ふるさと  480曲中 201-400曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ふるさと哀歌西尾夕紀西尾夕紀鮫島琉星神代臣石倉重信夕日を背に受け 引きずる我が影 雲間に霞んだ ふるさと遠く 見捨てて幾年(いくとせ) 還れぬ辛さ いかにおわすやら 名残りは尽きぬ  芭蕉の侘び寂び 心に染み入る 若い日見た夢 枯野を廻(めぐ)る 始発のホームの 涙よ何処 今は無人駅か 小鳥が守る  夜中の呼び出し 不吉な予感に まさかはたちまち 嘆きに変わる 看取りも叶わず 不幸を詫びて 眠るお母さんに 指輪をはめる  墓標に近づく とんぼの案内 今宵はお里の 布団で泣けと… 両手を掌わせて 薫(くゆ)らす煙 旅の千切れ雲よ どうして笑う  お彼岸過ぎても まだこの暑さよ 喉元過ぎても 忘れぬ絆 今夜もおいでか 北斗の星で 友よ父よ母よ いつまた逢わん
ふるさと アカシアモングンモングン麻こよみ松川秀幸南郷達也はるかなる あの町ふるさと アカシアの香りが 揺れる頃 ひとりがつらくて 震える夜は おふくろの あの笑顔 恋しくて 必ず迎えに 戻るから  あの日から 何年過ぎたか 夢を抱きふるさと あとにした 夜明けのホームで 別れた時の おふくろのあの涙 思い出す 元気で待ってて 欲しいから  夜の風 心に冷たく 今はまだ帰れぬ 夢途中 星さえ見えない 都会の夜空 おふくろのぬくもりが 恋しくて 必ず迎えに 戻るから
ふるさと赤とんぼキム・ヨンジャキム・ヨンジャ佐野源左衛門一文京極あきら伊戸のりお赤いとんぼの ふるさとは 夕焼け空の その向こう 母の背中は あたたかい こころやすらぐ 子守唄 帰りたいけど 帰れない 夢をいちりん 咲かすまで  赤いとんぼの ふるさとは 幾山・川の その向こう 沼に田んぼに 初恋に 友と唄った わらべ唄 帰りたいけど 帰れない いまも恋しい 村の駅  赤いとんぼの ふるさとは まぶたの裏の その向こう 祭囃子の 笛・太鼓 過ぎて幾とせ かぞえ唄 帰りたいけど 帰れない 未練あかねの ながれ雲
故郷ありてこそ小柳ルミ子小柳ルミ子なかにし礼平尾昌晃若草恵私が生まれて 育った町に 抱かれてもう一度 暮らしてみたい 桜吹雪の 門前町よ 私の涙 涙 ぬぐっておくれ 故郷(ふるさと)ここにありてこそ 人はみんな くじけることなく 生きてゆく  あの友この友 元気でいるか 私を微笑みで 迎えておくれ 川が流れる 門前町を みんなと肩を 組んで 歩いてみたい 故郷ここにありてこそ 人はだれも 絆で結ばれ 生きてゆく  母も愛した 門前町を 私も永久(とわ)に 永久に 離れはしない 故郷ここにありてこそ 人はみんな 明日(あした)の希望に 生きてゆく
ふるさと一番星氷川きよし氷川きよしいではく大谷明裕真っ赤に燃えてた 夕焼けの道 東の空には 一番星さ… 都会で夢追う おまえのことが やけに気になる 気になるこの頃さ 無事でいるなら 便りをよこせ  ふたりで誓った 一番星を おまえもどこかで 見ているだろか 鎮守(ちんじゅ)の森には カラスもいたが いつか都会へ 都会へ飛んでった おれの思いを 持たずに行った  都会で見る星 小さくないか 一番星が にじんでないか 心をやすめに 帰って来いよ 友よたまには たまには飲まないか 昔ばなしに 咲かそう花を
ふるさと一献鎌田英一鎌田英一新條カオル榊薫人丸山雅仁ヤレサー 夕焼け小焼けの 無人駅 真っ赤に染めるか 想い出幾つ 幼馴染みと 囲炉裏で語りゃ ふるさと一献 温もり一献 ぐいと地酒を 呑み干せば お国訛りの ハァ ひとっ節  ヤレサー みんなで惚れてた おさげ髪 今では名物 小粋な女将(おかみ) そぞろそぞろと 暖簾をくぐり ふるさと一献 あの夢一献 ぐいと切なく 流し込みゃ 湯気に咲いてる ハァ 初恋(こい)の花  ヤレサー 仲間で一番 ガキ大将 優しくなったな 孫など抱いて 歳月(とし)を重ねた 人生ばなし ふるさと一献 笑顔で一献 ぐいと友情(なさけ)を まわし酒 男どうしの ハァ 飲みっぷり
故郷未だ忘れ難く海援隊海援隊武田鉄矢中牟田俊男海援隊東へ走る夜汽車の音に ついつい誘われ 家を出て 気付いて見たら 一人ぼっちで 見知らぬ街にいた  夢のように流れる月日に 追われ追われて半歳すぎ 街の風にも何とか慣れた ひとりすましていたが  心の中まで吹き込む風が 思い出の風鈴揺らします 故郷未だ忘れ難く 酒さえ飲まなきゃやさしい親父(おやじ) 故郷未だ忘れ難く 殴られた痛みも忘れました  雨の降る日にとどいた手紙 久し降りのあなたから 忘れかけた人だからと なつかしさだけで読み出すと 三年たったら帰って来てね インクの文字がにじんでいます  故郷未だ忘れ難く 俺のことなど忘れておくれ 故郷未だ忘れ難く 手紙を抱きしめ 泣きました
ふるさと (inspired by DJマルコメ)前野健太前野健太前野健太前野健太それは恋なのか ただの夕陽なのか きみが咲いた音がした  ふるさとはもうない いろんな街を旅して 出会った夜 星が出て 私たちは笑いころげた  ちいさなちいさな生き物たち 私の中を駆け回って  それは恋なのか ああオスなのか きみが咲いた音がした  生まれた病院 まだあるのかな いったいどれくらい 歩いてきたのだろう 出会った人 風が吹いて 私たちは踊り明かした  大きな大きな生き物たち 私の中を暴れ回る  それは恋なのか ああメスなのか きみが咲いた音がした  それは恋なのか ただの地球なのか あなたのふくらむ 声がした  あなたのふくらむ 音がした
ふるさと with ゴスペラーズ加藤登紀子加藤登紀子高野辰之岡野貞一妹尾武・村上てつや兎(うさぎ)追(お)いし かの山 小鮒(こぶな)釣(つ)りし かの川 夢は今もめぐりて 忘れがたき ふるさと  如何(いか)にいます 父母(ちちはは) 恙(つつが)無(な)しや友(とも)垣(がき) 雨に風につけても 思い出(い)ずる ふるさと  志(こころざし)を 果たして いつの日にか 帰らん 山はあおき ふるさと 水は清き ふるさと  忘れがたき ふるさと
ふるさと演歌「花舞台」七海はるか七海はるか新條カオルすがあきら岡山健灘の生一本 誉れの酒が 夢を清める 女の門出 口紅(べに)もきりりと 渦巻く度胸 ふるさと演歌 花舞台 天下取る気の この意気地 住吉神社が あゝ守り神  六甲颪(ろっこうおろし)が 唸りを上げて 生きる厳しさ 身体(み)に沁みさせる つらい時ほど 笑顔を見せて 弱音は吐かぬ 花舞台 男まさりの 女節 喧嘩祭りに あゝ血が躍る  太閤殿下が こよなく愛し 通い詰めたる 有馬の温泉(おゆ)で 女だてらに 産湯を使い 片肌脱いだ 花舞台 きっと見せます 晴れ姿 祝い酒降る あゝ灘五郷(ごごう)
ふるさと想えば…中島ゆきこ中島ゆきこ建石一徳久広司池多孝春忘れはしないわ ふるさと祭り 太鼓や笛に 遊んだ昔 わがまま言って 上りの列車 あれから五年 この冬で お父さんお母さん ふるさと想えば…長い夜  想い出いっぱい ふるさとわが家 夏には冷えた 井戸水くんだ 離れてわかる 親娘の絆 まんまる月に うかぶ顔 お父さんお母さん ふるさと想えば…長い夜  大事にしてます ふるさとごころ お地蔵さまが教えた笑顔 リンゴも人も 真っ赤ないのち 今夜はひとり 夢がえり お父さんお母さん ふるさと想えば…長い夜
フルサトヲモフセンチメンタル・シティ・ロマンスセンチメンタル・シティ・ロマンス細井豊兼上佳子母から届いた小包は 少しのお米と夏野菜  カゼヒクナヨと チラシの裏の走り書き 年寄りばかりの あの村で 小さく手を振る ハハヲモフ  秋の山が色づいて 冬の支度をする頃か  秋の空に父が逝き 残された母ひとりきり 盆と正月 待ちわびて 暦につけた 赤い丸  フルサトヲモフ 口笛高く フルサトヲモフ ひぐらしの声  フルサトヲモフ 実れる稲穂 フルサトヲモフ 揺れる彼岸花  フルサトヲモフ 口笛高く フルサトヲモフ すず虫の唄  ひとり見送る あの駅で おじぎをしていた ハハヲモフ
ふるさと音頭都はるみ都はるみ宮田隆古賀政男ハアー (アラヨイショヨイショネ) 虹をかけましょ 南へ北へ 歌でつなごう 西 東 お国なまりは 違っていても ほんにふるさと よいところ サアーサ 手拍子 (ソレ) シャッキリシャンと (呼べばね) 呼べばこたえる ソレ ふるさとさん ふるさとさん  ハアー (アラヨイショヨイショネ) 肩を並べて 遊んだ頃を 思い出すのも なつかしい 君のわたしの あなたのぼくの ほんにふるさと よいところ サアーサ 手拍子 (ソレ) シャッキリシャンと (呼べばネ) 呼べばこたえる ソレ ふるさとさん ふるさとさん  ハアー (アラヨイショヨイショネ) 眺めうつくし 人情やさし 残る昔の 夢のあと お国自慢は 数々ござる ほんにふるさと よいところ サアーサ 手拍子 (ソレ) シャッキリシャンと (呼べばネ) 呼べばこたえる ソレ ふるさとさん ふるさとさん
ふるさと母さん津吹みゆ津吹みゆ原文彦四方章人前田俊明まっ赤な夕陽も お山の向こう 渡り鳥さえ ねぐらへ帰る 季節の花咲く 里山は 私が生まれて 育った故郷(ふるさと)よ 逢いたいなぁ 逢いたいよ 母さんに…  お祭り終って 風向き変わり 山はそろそろ 雪降る頃か みの虫みたいに 腕のなか 毛布にくるまり 聴いてたわらべ唄 恋しいなぁ 恋しいよ 母さんが…  ぽっかり浮かんだ 流れる雲に 乗って帰ろか 林檎の里へ 故郷(ふるさと)出た日の こころざし 忘れちゃいないよ こころは燃える 逢いたいなぁ 逢いたいよ 母さんに…  逢いたいなぁ 逢いたいよ 母さんに…
ふるさと海峡菊地まどか菊地まどかたかたかし徳久広司南郷達也淋しかったら 帰って来いよ おまえの居場所は ここにある 風吹く空には 櫻が舞い散る あなたの手紙が 涙でにじむ 帰ろかな 帰ろかな ふるさと海峡  赤い夕日が 街並み染めて きこえて来るのは 鴎唄 夢からはぐれた ひとりの夜には 無性に恋しい やさしい胸が 帰ろかな 帰ろかな ふるさと海峡  好きで別れた 恋しい人を 忘れていないわ 今だって あれから何年 逢いたいあなたに わたしの心は 昔のままよ 帰ろかな 帰ろかな ふるさと海峡
ふるさと帰り松阪ゆうき松阪ゆうき藤原良榊薫人伊戸のりお親父さん おふくろさん 元気でいるか 今じゃ胡麻塩 頭髪(あたま)でさ 帰りにくさが 先にたつ 白い花咲く りんごの郷へ バツの悪さを 笑顔にかえて 帰りたい 帰ろかな ふる里へ  イヤーイー イディアー 十五やー  雪おろし 囲炉裏端 思えば今日も 北へ流れる 雲に酔う 止めるその手を 振りきった 俺の帰りを 待っているよと 夢の中では 言ってたような 帰りたい 帰ろかな ふる里へ  二つちがいの 姉さんが 春にあんたを 迎えにゆくと 嬉しなみだに 吹く風だより 帰りたい 帰ろかな ふる里へ 帰りたい 帰ろかな ふる里へ
ふるさと河北大泉逸郎大泉逸郎荒木良治大泉逸郎池多孝春わたしが生まれた ふるさとは 春のひな市 立つところ 蔵を開いて お見せする 京のむかしの 雛かざり あられ あま酒 桃の花 ふるさと恋しや 河北(かほく)まち  娘を育てる 親のよに 愛し手掛けた さくらんぼ 籠にもがれて 町に出て 初夏の人気を ひとりじめ あまく ほのかな 初恋(こい)の味 ふるさと恋しや 河北まち  紅花摘み唄 聞いた日を おもい出させる 紅花資料館(しりょうかん) 京で行く荷を 積み込んだ 船で栄えた 最上川 きもの 紅染め 色もよう ふるさと恋しや 河北まち  稲田にこがねの 波うてば どんが祭りの 秋が来る こころ意気地を 染め抜いた 巴じるしの そろい着よ 手槍 脇差 振り奴 ふるさと恋しや 河北まち
ふるさとからの声成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子・島崎伸一成底ゆう子渡辺俊幸故郷から届いた包み 少しの野菜と缶詰と 箱の下には折りたたまれた 母の手紙がありました  「元気でいるの? 今年は帰るの? お金を少し包みました。 父さん 昨日心配してた たまには声でも聞かせてね」  こんな田舎じゃ 夢も見れない 出てきた都会 夢見失い  泣いて 泣いて 悔しい程に 自分の弱さと向き合えず 私の夢を一緒になって 追いかけてる愛に気づいて 見慣れた文字に 涙が滲む  憧れたように 生きては行けず 思うよりも 心はもろく 耐えきれずに 夜中の電話 泣きじゃくる私に父は言う  「描いた道を 生きて行けばいい お前の涙 全部受けてやる」  泣いて 泣いて 悔しい程に 自分を信じてあげられず 話も ろくにしなかった父 一番私を信じてた 励ます声に 愛が満ちてゆく  泣いて 泣いて 悔しい程に 自分の弱さと向き合えず 私の夢を一緒になって 追いかけてる愛に気づいて 見慣れた文字に 涙が滲む  泣いて 泣いて 嬉しい程に 故郷はいつでも 側にある 母なる流れの宮良川(みやらがわ)よ 父なる姿の於茂登岳(おもとだけ) 心の道は 変わらない景色
故郷がいい岸千恵子岸千恵子合田道人弦哲也丸山雅仁祭は津軽のハネがいい 季節は 短い夏がいい 花なら白いリンゴがいい 酒なら辛めの地酒がいい つらい人生 呑んではみても 苦労坂道 変わりなし そんなときには目をとじろ 故郷いつも 笑ってる  だまされ上手な人がいい やさしい自分がいればいい 唄なら泣かせる歌詩がいい 海なら荒波吠えりゃいい 他人にたたかれ苦しむ内に 味がますのさ 人間は そんなときには耳すませ  故郷いつも 歌ってる  達者かおふくろ待ってておくれ いつか花咲く日が来るさ そんなときには声上げろ 故郷いつも 呼んでいる 
故郷がいちばんえひめ憲一えひめ憲一さくらちさと船村徹南郷達也何(なん)にもないと 出て行った まだまだ俺は 若かった 山がある 海がある ほんとうの 空がある あぁ故郷 故郷がいちばん  都会の隅で 抱いて寝た やさしい便り ぬくもりを 母がいた 父がいた ほんとうの 友がいた あぁ故郷 故郷よありがとう  地に足つけて もういちど 人生ここで 見つけるぞ 朝が来る 春が来る ほんとうの 明日(あす)が来る あぁ故郷 故郷がいちばん
ふるさとが聞こえる嶋三喜夫嶋三喜夫新條カオルすがあきら庄司龍夕焼け 横丁 コップ酒 立ち呑み ざわめき 一夜干し 負けちゃ駄目よと 姉さんの あのひと言に… ふるさとが聞こえる… そんな気がする 夕暮れに 想い出微笑み 故郷(ふるさと)が聞こえる  風唄 追分 秋深し 初雪 さむざむ 寒昴(かんすばる) 年を喰っても 馬鹿だから この冷酒(ひやざけ)に… ふるさとが泣いてる… 酔えば狭間の 夢景色 この俺叱って 故郷が泣いてる  ゆきずり 横丁 ビルの月 駅裏 こぼれ灯 虎落笛(もがりぶえ) 今は逢えない 姉さんの その優しさに… ふるさとが聞こえる… ここは東京(みやこ)の はずれでも 流浪(さすら)う心に 故郷が聞こえる
ふるさとが聴こえる~ノスタルジア~堀江美都子堀江美都子森由里子島津秀雄瞳を閉じれば あの日が聴こえるわ 風と木のおしゃべり 小鳥のコーラス そして あなたの 奏でるハーモニカ  記憶をふちどる 故郷は優しくて 手をつなぎはしゃいだ 光る草原 まるで夢へと 続いていたみたい  Ah 心の五線紙を いろどるノスタルジア それは私の宝物だけれど  歩いてゆくわ いまは明日へと めざしてゆくわ あなたの住む都会へ 想い出を口ずさみ 未来へ飛立つの  列車の窓から あの日に手を振れば 涙ぐむ青空 けれど遠くには 晴れた陽差しが 私を手招くわ  Ah 青春の入り口 きらめくメモリアル それは私の誇りだけれど  歩いてゆくわ 大人への線路 めざしてゆくわ 新しい私を ときめきをポケットに あなたへ向かうのよ  歩いてゆくわ いまは明日へと めざしてゆくわ あなたの住む都会へ 想い出を口ずさみ 未来へ飛立つの
故郷が呼んでいる和田青児和田青児星つかさ星つかさ石倉重信久しぶりだと なじみの店で いつもながらの 顔がある 古い写真に 照れながら 笑い話に はずむ声 呼んでいる 呼んでいる あの日の故郷(ふるさと)が  遠い昔の 初恋ばなし 今じゃあの娘(こ)も 母の顔 好きと言えずに うつむいて ふたり歩いた 帰り道 呼んでいる 呼んでいる あの日の故郷が  時は流れて 幾春すぎた 変わる時代を 振りかえりゃ 長い人生 道なかば 明日も生きると 夢もわく 呼んでいる 呼んでいる あの日の故郷が
ふるさと川まつざき幸介まつざき幸介かず翼小田純平矢田部正岸辺の雪が 解ける頃 一緒に摘んだ 蕗のとう 初めて知った 恋なのに 心を明かす すべもなく… あぁ青春(はる)の痛みも あぁなつかしい ふるさと川よ  くちびる淡く ふれた日は 桑の葉ゆれて 蝉しぐれ 山なみ青く 空高く この世に君と ふたりきり… あぁ胸に今でも あぁ流れて行く ふるさと川よ  夕陽に染まる 花すすき おさげの髪に 赤とんぼ まぶたを閉じて 思うのは きらめく水面 遠い憧憬(ゆめ)… あぁ時の彼方に あぁ置いてきた ふるさと川よ  あぁ青春(はる)の痛みも あぁなつかしい ふるさと川よ
ふるさと帰行黒川真一朗黒川真一朗関口義明水森英夫蔦将包汽笛がひと声 泣きながら 鉄橋わたれば ふるさとの秋 捨てる時より 戻る日が どんなに辛いか 男には 男には 希みも夢も 誓いも意地も いつか色褪せて 走る風の中  見送る言葉も 言えなくて おさげとコスモス ゆれてたあの日 車窓の向こうに 見る山の ふもとは静かに たそがれて たそがれて 萱ぶき屋根も 田んぼの道も 遠い思い出に つづく風の中  列車が着くたび 席が空き 淋しさなお増す 各駅停車 ゆれて近づく 里の灯に あふれる涙は なぜだろう なぜだろう 負けたんじゃない あきらめじゃない 都会のやさしさも 連れて風の中
ふるさと帰行千葉一夫千葉一夫竜はじめ花笠薫伊戸のりお入江づたいに 東へ走る 俺が夢見た ふるさと列車 瞼閉じれば ひと駅ごとに 母の 母の 母の笑顔が 浮かんでくるよ 逸(はや)るこころの ふるさと帰行  昔ながらの 途中の駅で 耳になつかし 田舎(ふるさと)なまり 都会暮らしも 幾年(いくとせ)過ぎて 友と 友と 友と遊んだ 幼い頃を 思い出します ふるさと帰行  汽車の窓辺を 夕日が染めて 遠くまたたく ふるさと灯り 秋の祭りも もうすぐ近い 白く 白く 白く並んだ 昇りの旗が 俺を呼んでる ふるさと帰行
ふるさと帰行南かなこ南かなこ木下龍太郎弦哲也前田俊明ひとりぼっちの 寂しさも いまはようやく 馴れました 故郷出るとき 抱いて来た 夢にむかって また一歩 明日の行方が 見えぬ日は 希望が心の 道しるべ 春は桜 夏は蛍 秋は芒 冬は小雪 帰りたいけど まだ帰れない 遠い列車の 笛に泣<  他人の情けの あたたかさ ひとり暮しで 知りました 弱音吐いたら 鞭になり 足をとられりゃ 杖になる 目には見えない 結び目の 絆が心の 拠り所 春は若葉 夏は青葉 秋は紅葉 冬は落葉 母の言葉を 聴きたくなって そっと電話に 触れてみる  春は桜 夏は蛍 秋は芒 冬は小雪 想い出すたび 恋しさつのる 夢で今夜は 帰ろうか
ふるさと北国北島三郎北島三郎藤のぼる・南沢純三中村千里三年たてば 三つだけ あの娘も大人に なったはず 遠い十和田の みずうみよりも 澄んだ瞳が 待ってるだろな ああ ふるさと ふるさとへいつ帰る あてもない  ひびわれ指で にぎりめし にぎってくれたね おふくろさん くにを出た夜は 竿灯まつり 涙しょっぱく またよみがえる ああ ふるさと ふるさとでうまい酒 のみたいな  つめたい風にゃ なれてるが それでも身にしむ 風ばかり 夢でゆうべも 見たなまはげに えらくなれよと 肩なでられた ああ ふるさと ふるさとはなつかしい 北の空
ふるさと銀河天童よしみ天童よしみ水木れいじ若草恵池多孝春泣いた数だけ 幸せやると 肩を抱きよせ 誓ってくれた そんな大事な人ならば なんでこの手を離したと… 遠い夜空が 私を叱る あなた あなた あなた逢いたい ふるさと銀河  生きてゆくのは 不器用だって いいの優しい 笑顔があれば 喧嘩してみて 泣いてみて 風の寒さも 知りました… 女ごころの 一途な夢を あなた あなた あなた信じて ふるさと銀河  白い鈴蘭 咲くあの町は いまも昭和の 昔のままね 今度逢ったら人生を そうよ一から 出直すの… 明日(あす)の始発で 私も帰る あなた あなた あなた恋しい ふるさと銀河
ふるさと景色瀬川瑛子瀬川瑛子原譲二原譲二流れ雲 ちぎれ雲 あかね雲 みつめて 泣いた あの橋で 旅立ちの空よ 想い出ほろほろ 山鳩が とぎれとぎれの 涙声 あゝあゝ ふるさとは いいなあ 祭り唄よ  一番星 二番星 流れ星 数えて駆けた 丘の径 ふり向けば遥か 想い出きらきら 七つ星 まぶしすぎます 私には あゝあゝ ふるさとは いいなあ 祭り唄よ  想い出くるくる 風車 浮かれ囃子の 笛太鼓 あゝあゝ ふるさとは いいなあ 祭り唄よ 
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
故郷厳冬西尾夕紀西尾夕紀掛橋わこう宮崎士乃石倉重信空が哭(な)く 渦を巻く  胸を揺さぶる 雪あらし 凍る窓から しんしんと 忍ぶ夜風の 冷たさに 耐えて半年 春を待つ 故郷厳冬 雪の中  いつ果てる 白い闇 覆い尽くして 里に降る ともす灯りも 埋もれて 戻るお人が 迷わぬか 道標(しるべ)隠して 深々(ふかぶか)と 故郷厳冬 雪ごもり  びしびしと 生木(き)が裂ける 音が聞こえる そんな夜は 肌を合わせて 眠りたい 灯り消しても 赤々と 暖をとる火が 燃え上がる 故郷厳冬 雪あかり
ふるさと恋唄石原詢子石原詢子麻こよみ岡千秋石倉重信冷や酒 徳利 耳もとで 揺らせば聞こえる 波の音… 女ひとりの 淋しさよ 帰るその日は いつになる ハ~ 故郷が 酔えばなおさら 近くなる  指折り数えりゃ 母の年令(とし) 越してまだみる 母の夢… 膝のぬくもり 優しさよ 胸に面影 また浮かぶ ハ~ 故郷が 酔えばなおさら 近くなる  お酒にむせた ふりをして こぼれる涙を 指で拭く 鰹取る船 出る頃か 帰るその日は いつになる ハ~ 故郷が 酔えばなおさら 近くなる
ふるさと恋しNobbyNobby仙孝緒西川衛岩上峰山空に溶け込む 水平線が 海の香りを 乗せてくる 白く浮かんだ 入道雲が 母の笑顔に そっくりな 元気で居てか 母(かあ)ちゃんは ふるさと恋し あ~あ 浜恋し  何の返しも 出来ないままに 故郷(くに)を離れて はや五年 空を見るたび 浮かんで来るよ 浜の仕事の 手を休め 聞かせてくれた 母(かあ)ちゃんの やさしい声の あ~あ 一節が  汽笛鳴らして 出てゆく船も 群れ飛ぶかもめも 変わらぬが 松の白浜 波打つ浜で 今は見られぬ あの笑顔 謡(うた)って偲ぶ 母(かあ)ちゃんを ふるさと恋し あ~あ 母恋し
ふるさと恋しや清水博正清水博正たかたかし弦哲也前田俊明雪どけ水の 音さえて 春呼ぶ北国 雲がゆく 白いりんごの 花咲く季節(ころ)は 風に花びら 散る里よ ふるさと恋しや ふるさと恋し 青空 そよかぜ 白樺林  あの娘は去年 遠い町 嫁いで行ったと 母だより 好きと言えずに 無人の駅で 泣いて別れた 十九の春よ ふるさと恋しや ふるさと恋し 鬼灯(ほおずき) せせらぎ 蛍のまつり  あれから十年 追いかけた 都会にはぐれた 夢いくつ 酒に不幸の 数々ついで 親にわびてる 縄のれん ふるさと恋しや ふるさと恋し 落葉松(からまつ) 星屑 里わの灯り
故郷こころ唄谷島明世谷島明世新條カオル聖川湧川端マモル私の生まれた この町が 私をいつでも 守ってくれた 七色十色の… 思い出ごよみ 乙女の切ない 涙も光り そして… 大人になって ゆくのでしょうか やさしさ溢れる 故郷(ふるさと)こころ唄  私もいつしか この町で 外から見つめる おんなの歳月(つきひ) 雨の日風の日… この顔上げて 知らない世界へ 踏み出す度に そうよ… 私の町の 尊さわかる ぬくもり羽織れる 故郷(ふるさと)いのち唄  私を育てて くれた町 今では一緒に 歩いています あの愛この愛… 幸せごよみ 子供へ孫へと 繋いでゆける ここに… 生まれた事が 私の誇り 明日(あした)が微笑む 故郷(ふるさと)こころ唄
故郷ごころ増位山太志郎増位山太志郎建石一岡千秋南郷達也祭り囃子の 笛の音 なぜか聴きたい 子守唄 都会という名の ビルの谷 生命(いのち)を咲かす 花もある 忘れはしない 故郷ごころ  春は桜の 並木道 秋の夕焼け 紅(あか)とんぼ 日暮れの街角 風の声 涙を拭いて 頑張れと 忘れはしない故郷ごころ  白い煙の 囲炉裏茶屋(いろりぢゃや) 田舎作りは 黒光り 今でも恋しい 女(ひと)がいる 夢見た暮らし 今何処(いまいずこ) 忘れはしない 故郷ごころ
ふるさと心水沢明美水沢明美森田圭悟林やすひこ伊戸のりお二年ぶりに 故郷(ふるさと)の 乗り合いバスを 降りたなら 稲穂の向こうで 手を振りながら 母さんが… 帰って来たね 久しぶり 笑ったえくぼが 変わらない  やさしかった 父さんも 近ごろ膝を 痛めたと 寝込んでばかりの 毎日なのと 母さんが… 小声で言った その姿 寂しく見えます つらいでしょ  さぁさ食べて 夕ご飯 おまえの好きな ものばかり 親子はいつでも 一緒がいいね 母さんが… テレビを見ては 話すたび 心で泣いてた わたしです
故郷ごころ森昌子森昌子山田孝雄市川昭介私に故郷が ふたつ出来ました 生まれた町と あなたです 好きだから 好きだから 今すぐ逢いたい 帰りたい 募るこの想い 女のまごころを 届けて欲しいの あなたに あなたに  誰でも故郷を 愛してるように あなたをいつも 想います 好きなのに 好きなのに どうして離れて しまったの 泣いちゃいけないわ こらえるこの気持 わかって欲しいの あなたに あなたに  あなたはいつの日も 故郷のように 私の胸で 生きてます 好きなのよ 好きなのよ このまま二人で 暮らしたい 愛の深さなら 誰にも負けないわ 伝えて欲しいの あなたに あなたに
ふるさと心山内惠介山内惠介麻こよみ水森英夫伊戸のりお賑わう居酒屋 片隅で ひとりの酒の ほろ苦さ つまみのタラの芽 頬ばれば まぶたに浮かぶ あの山川よ 酔えば しみじみ ふるさと心(ごころ)  暮らしに流され この頃は 夢さえいつか あきらめて トランクひとつで 乗った汽車 十九才(じゅうく)の旅立ち 木造駅舎 巡る思い出 ふるさと心  菜の花畑が 続く道 山には月が 出る頃か 親父の形見の 腕時計 無骨な生き方 今ならわかる 酔えばせつない ふるさと心
故郷さん、あいたいよ工藤あやの工藤あやのたかたかし弦哲也南郷達也最上川(もがみ)の流れは キラキラと 遥かにかすんだ 山の並み 乗合バスは 丘越え野越え 町から村へ じいちゃんばっちゃの お喋りのせて 故郷さん、故郷さん、あいたいよ  どうしてこんなに やさしいの わたしを育てた 山や川 紅花(べにばな)摘んで 夕日が落ちて 灯(ともしび)ゆれる 蛙の合唱 里わの小径(こみち) 故郷さん、故郷さん、あいたいよ  夕焼け小焼けの あかね雲 トンビがくるりと 宙返り 今年は帰ろう 元気な顔を 家族に見せに 鎮守(ちんじゅ)の祭りに 手土産もって 故郷さん、故郷さん、あいたいよ
ふるさとさんありがとう小田代直子小田代直子新條カオル聖川湧川端マモル朝日が海面(うみも)に きらめいて あの夢この夢… 幾重に寄せる 楽しかったわ 子供の頃の 秋のお祭り 手踊りが… ふるさとさんふるさとさん ありがとう 生まれて良かった この町に  瞼の奥には 友の笑顔(かお) 淋しい時ほど… 元気をくれた 海で遊んだ 想い出連れて みんなあれから 何処行った… ふるさとさんふるさとさん 会いたいナぁ 鴎と待ちます 港町  早池峰さんへと 手を合わせ 幸せ祈るの… この子の明日 小さな暮らしの 大きな愛を どんなものより 守る町 ふるさとさんふるさとさん ありがとう 生きてる喜び 歌います 歌います
ふるさと讃歌栗田けんじ栗田けんじしまたくや長澤孝志お国自慢の緑の山々 生まれ育った愛しい故郷(ふるさと) 凍る大地も溶けて花が咲き 胸に響くは…外山節(そとやまぶし)よ ♪コラサーノサンサ コラサーノサンサー  発車のベルがホームを横切る 実る稲穂も「気を付け」をする 門出の君に言葉はいらない 若い衆たちの…会津磐梯山 ♪アサネアサザケ アサユガダイスキデー ソレデシンショウツブシタ ハーモットモダーモットモダー  かまどに白い湯気が立ち昇る 今では遠い母さんの朝 うしろ姿に祈りを捧げりゃ 込み上げてくる…じょんから節よ ♪ハアー マブタトジレバ フルサトウカブヨー  覚悟に勝る決断はない 今日も働くたくましい姿 大海原に矛(ほこ)を交えれば 聞こえてくるよ…大漁唄い込み ♪アレワエー エトソーリャー タイリョーダエー  たとえば神が人を試しても 二度と僕たち引き離せない 添い遂げるまで誓った二人に 降り注ぐのは…花笠音頭 ♪ハー ヤッショーマカショ シャンシャンシャン ヤッショーマカショ シャンシャンシャン  足も震える涙の谷から 築き上げるさ幸せの園 友も家族も悩める人も 歌えや踊れ…ドンパン節よ ♪ドンドンパンパンドンパンパン ドンドンパンパンドンパンパン ドドパパドドパパドンパンパン
ふるさと山河岡千秋岡千秋万城たかし岡千秋花よ 鳥よ 青い空 根雪(ねゆき)残した 北の春 友よ 友よ… 男なら 母の大地の 峠(とうげ)を越えて でっかくなれと 笑って泣いた 奥羽山脈(おううさんみゃく) ふるさと山河  愚痴(ぐち)も 恋も 泣き言も 聞いてくれたよ この山々(やま)が 友よ 友よ… ありがとう 帰るところが お前にゃあると 背中を押して 勇気をくれた 奥羽山脈 ふるさと山河  風よ 雲よ 秋嵐(あきあらし) 岩手山から 冬になる 友よ 友よ… 会いたいナ 雪よ荒れるな 吹雪いちゃならぬ 達者かみんな 変わりはないか 奥羽山脈 ふるさと山河
ふるさと山河福田こうへい福田こうへい万城たかし岡千秋伊戸のりお花よ 鳥よ 青い空 根雪(ねゆき)残した 北の春 友よ 友よ… 男なら 母の大地の 峠(とうげ)を越えて でっかくなれと 笑って泣いた 奥羽山脈(おううさんみゃく) ふるさと山河  愚痴(ぐち)も 恋も 泣き言も 聞いてくれたよ この山々(やま)が 友よ 友よ… ありがとう 帰るところが お前にゃあると 背中を押して 勇気をくれた 奥羽山脈 ふるさと山河  風よ 雲よ 秋嵐(あきあらし) 岩手山から 冬になる 友よ 友よ… 会いたいナ 雪よ荒れるな 吹雪いちゃならぬ 達者かみんな 変わりはないか 奥羽山脈 ふるさと山河
ふるさとしぐれ千葉げん太千葉げん太千葉幸雄宮迫はじめ前田俊明山は夕焼けサー 野道は小焼けヨー 川に木の橋 下駄の音 俺が生まれた あの空あたり いつも帰るよ 夢で帰るよ あかね雲 胸にほろりと ほろりと ふるさとしぐれ  俺とあの娘(こ)はサー 野菊を摘んでヨー 石の地蔵さん おがんでた 丸い小石の 十円玉を 二つ供えて 両手合わせて ねがいごと それはないしょの ないしょの ふるさとしぐれ  電話しようか 逢いたくなった 呼んでいるのか 泣いているのか 風が吹く 遠いあの娘に あの娘に ふるさとしぐれ  ハアー ふるさとしぐれ
ふるさと始発大江裕大江裕仁井谷俊也水森英夫ごめんよナァ ごめんよナァ 離れて行くけれど 嫌いになった 訳ではないさ 切符いち枚 握りしめ 窓の外みれば… 故郷(ふるさと)の…故郷の 景色が遠ざかる 警笛(きてき)よ泣くなよ 寂しくなるからさ  ごめんよナァ ごめんよナァ ふたりの想い出は 笑顔で見送る 眸(ひとみ)に涙 駅をひと駅 過ぎるたび 未練つのるけど… いつの日か…いつの日か 約束果たすから 列車は海沿い 旅路はまだ遥か  ごめんよナァ ごめんよナァ 大志(のぞみ)を叶えたら 帰って行くよ 迎えに行くよ 軋(きし)む線路(レール)の 音きけば 心細いけど… 決めたのさ…決めたのさ 信じて行くだけさ ふるさと始発は 大きな夢乗せて
ふるさと始発駅青戸健青戸健福井健悦福井健悦斉藤功俺の門出を 送ってくれた 霙(みぞれ)降(ふ)り凍(し)む ふるさとの駅 柳行李(やなぎごうり)を 積み込んで 夜行列車に 飛び乗った 明日(あす)を夢見た 始発駅  都会暮らしの 淋しさこらえ 夜空仰げば 涙がにじむ 浮かぶ面影 母の顔 「忠実(まめ)に生きろ」と 国訛り 俺を励ます 親ごころ  望み果たして 土産を持って 晴れて降り立つ ふるさとの駅 遠い道程(みちのり) 振り返り 次は自分が 恩返し 辿り着いたぜ 始発駅
ふるさと島原吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊朝陽 昇った 有明を 君と見ていた あの頃に 又、いつか逢う 約束を あの日 島原 想い出す ハァー 今夜… ハァー 夢は… あなたの笑顔と 我がふるさとよ  桜 菜の花 囲まれて 町を見守る 島原城 小川 灯燈(ひとも)る 武家屋敷 水の都の ふるさとよ ハァー 夢で… ハァー 帰る… 優しき風舞う 我がふるさとよ  船は行く行く 九十九島(つくもじま) 街を見下ろす 眉山(まゆやま)は 祭り 不知火(しらぬい) 秋の風 君に会いたや もう一度 ハァー 今年… ハァー 会おう いずれは住みたか 我がふるさとよ いずれは住みたか 我が島原よ
ふるさと抄森若里子森若里子池田充男大葉庸南郷達也蚊帳(かや)に 蛍をあそばせて いつしか眠った 子供のころよ 母の豊かさ 江の川(ごうのかわ) 父の面影 浅利富士 あゝあの山が あゝこの川が わたしを育てて くれました  妻となれずに 泣いたのも いまから思えば 運命(さだめ)でしょうか ひとり東京(みやこ)の せつなさに 拝啓ふるさと おかあさん あゝ書きかけの あゝ便箋を いくたび破いて 捨てたやら  歌に 人生おきかえて しあわせ探しの 恋うた唄う こゝは泣き砂 琴が浜 きょうは笑顔で 砂をふむ あゝふるさとよ あゝ有難う 帰って来ました ありがとう
ふるさと自慢天草二郎天草二郎さくらちさと蔦将包蔦将包酔うと故郷の 自慢ねと いつも笑って 聞くおまえ 見せてやりたい 天草灘の 真っ赤に燃える あの夕陽 ついて来ないか この俺に ついて来ないか 天草に なんの取り得も ない俺だけど ふるさとだけは 日本一  桜過ぎたら 牛深(うしぶか)の ハイヤ祭りに 沸く港 見ればわかるさ 人情あつい 血潮が今も 流れてる 夢を見ないか この俺と 夢を見ないか 天草で 花を咲かそう おまえとふたり ふるさとの空 その下で  ついて来ないか この俺に ついて来ないか 天草に きっと 帰りを 待っててくれる ふるさとだけは 日本一
ふるさとジャポンLinQLinQ高木貴司菊谷知樹菊谷知樹帰ろうよ ふるさとへ 帰ろうか ふるさとへ  ふるさとは ジャジャジャジャ ジャポン ジャジャジャジャ ジャポン ジャジャジャジャ ジャ ジャポン  この旅が ひとまわり育ててくれた 見知らぬ大地は とってもでかくて 自分が小さく見えました (ちっちぇいなぁ~)  足腰むずむず いても立ってもいられない ここにいたままで 後悔なんかしたくない  私達 可愛い子だから 旅をする だから急に飛び立った 一花咲かせて 凱旋しよう がっちり掴んだ お・み・や・げ 希望と目標  帰ろうよ ふるさとへ 帰ろうか ふるさとへ  ふるさとは ジャジャジャジャ ジャポン ジャジャジャジャ ジャポン ジャジャジャジャ ジャ ジャポン  見慣れてる 同じ場所同じ空気も 新鮮フレッシュ とっても輝き キラキラ綺麗に見えました (キラッキラッ~)  ココロがわくわく みんなの顔が浮かんでくる 旅に出たから 初めて思うこの気持ち  今更だけど 私達の街は 良い処 笑顔沢山美しい  大きな声出し 誇りを持とう しっかり見つけた あ・い・じょ・う みんなと分けあおう  帰ろうよ ふるさとへ 帰ろうか ふるさとへ  ふるさとは ジャジャジャジャ ジャポン ジャジャジャジャ ジャポン ジャジャジャジャ ジャ ジャポン  桜咲き 陽が熱く 葉が染まり 雪の白き幻想 つくづく 惚れ惚れ しちゃう  一花咲かせて 凱旋しよう がっちり掴んだ お・み・や・げ 希望と目標 みんなと分けあおう (ハイッ!)  帰ろうよ ふるさとへ 帰ろうか ふるさとへ  ふるさとは ジャジャジャジャ ジャポン ジャジャジャジャ ジャポン ジャジャジャジャ ジャジャジャジャ ジャジャジャジャ ジャ ジャポン
ふるさと忍冬真木ことみ真木ことみ下地亜記子岩上峰山南郷達也水いろ手袋 頬寄せて 遠いふるさと しのびます 冬に命の 根を伸ばす 庭に咲いてた 白い花 心こごえて しばれても 母の花です ふるさと忍冬(すいかずら)  不倖に負けず 嘆かずに 強く優しく 生きてゆく いつか一緒に 倖せに 蕾ふくらむ 春を待つ 心こごえて しばれても 命よせあう ふるさと忍冬  「愛の絆」が花言葉 熱いぬくもり 忘れない いつも笑顔で いたならば きっといい日が やってくる 心こごえて しばれても 母の花です ふるさと忍冬
ふるさと船千葉げん太千葉げん太千葉幸雄宮迫はじめ蔦将包俺のこころの ふるさとは 惚れたおまえの 胸の中 遠い海から ふるさと船は 夢で今夜も 夢で今夜も 港に帰り 胸に錨を 下ろしたい  蝉も蛍も この俺も 夢の儚さ みな同じ 海が墓場さ ふるさと船は 命果てたら 命果てたら おまえの胸に 俺のこころを 埋めてくれ  何を探しに 旅の空 俺もこの世の 渡り鳥 泣くな海猫 ふるさと船は 男度胸じゃ 男度胸じゃ 負けないけれど 母の古巣が 恋しいよ
ふるさと仙台。ハジ→ハジ→ハジ→ハジ→小高光太郎ふるさと仙台 離れてたって 俺にとっては 変わらずに故郷だぜ  小学校4年の転校生 関東から東北 へ 冒険 どっから来たの?って上尾です 埼玉県 どまんなかの方です なんとかだべ とか なんとかすっぺ とか 言うんだっけな みんなして いぎなし びっくりしたけど 俺もすぐに溶け込んで仙台弁 めんこ のことは ぱった といって くっつける ことは ねっぱす かわいいねえ は めんこいねえ も少し なまると めんけえねえ おだづもっこ ってどゆ意味なん? だっちゃだれーい ってなんだそれ笑 なまりを知って 宮城 仙台を知った 1991 夏  ふるさと仙台 今は離れてたって 俺にとっては 変わらずに故郷だぜ 始まりの場所へ 帰ってくるたびに思い出す 昔の Old days  中学校までは沖野近辺 卒業して はい♪ 引っ越し♪ (ってまたかい) 父が念願の一戸建て ゲッツ ※あくまで 仙台市の中での移動です 高校は仙台一高 相当頑張ったぜ勉強 軟式野球部に入った 途中から ギター部と掛け持った というのも文化祭で バンド演奏ライブしたいって そんな夢が産まれたから 思えばそれが 今のキャリアのスタート ステージに立って歌うことに 何か特別なものを感じた あれは16の夏 1999年の 一高祭  ふるさと仙台 今は離れてたって 俺にとっては 変わらずに故郷だぜ 懐かしの場所へ 戻ってくるたびに思い出す 昔の Old days  その先の物語は また 次の機会に歌にするから 我が ふるさと仙台との思い出 ご堪能いただけましたでしょうか?  ふるさと仙台 今は離れてたって 俺にとっては 変わらずに故郷だぜ 始まりの場所へ 帰ってくるたびに思い出す 昔の Old days  いいとこ いいまち いいひと 海 山 川 都会と田舎のいいとこどり 都会田舎の完成形 牛タン 海鮮 米所 うまい酒 うまいめし 揃えてお待ちしております それが 我が ふるさと仙台 I love 仙台 I love 宮城 愛すべきこの土地  ふるさと仙台
ふるさと銭太鼓成世昌平成世昌平久仁京介四方章人伊戸のりお花の匂いと 風わたる ふるさと一番 あかね空 故郷(くに)を出るとき 描いた夢は 忘れちゃいない 心に抱きしめ ジャンジャンふるさと 銭太鼓 ジャンジャンジャンときて 夢太鼓  イロハ習って ハが抜けて 仕事もはみだし イロばかり 恋にもまれて 疲れてくれば 欲しくもなるよ 心のやすらぎ ジャンジャンふるさと 銭太鼓 ジャンジャンジャンときて 夢太鼓  夢でいいから 欲しいもの お金のなる木と いい女房 恋の惚の字を 実らせるのは 男の甲斐性と 心に刻んで ジャンジャンふるさと 銭太鼓 ジャンジャンジャンときて 夢太鼓  路地に出てみりゃ 月が照る ふるさと思えば また元気 女房もらって 子供ができて 叶えた夢なら 心をひきしめ ジャンジャンふるさと 銭太鼓 ジャンジャンジャンときて 夢太鼓  ジャンジャンふるさと 銭太鼓 ジャンジャンジャンときて 夢太鼓
ふるさと館山永井みゆき永井みゆき波丘ひろし畠山由紀夫伊戸のりおさざ波寄せる 鏡ヶ浦の 富士を浮かべる 美しさ 夕陽が映える 桟橋みれば 未来へ進む 旅の船 ああ ふるさと館山は 心やすらぐ 青い海  豊年祝う 八幡の祭り 笛や太鼓が 音頭取る 頭(こうべ)を垂れた 稲穂の波を 黄金色(こがね)に染める 秋の風 ああ ふるさと館山は 心なごます 澄んだ空  里見ゆかりの 館山城に 住民(ひと)を見守る 天守閣 真冬に紅く 椿が咲けば ほのかに香る 梅の花 ああ ふるさと館山は 心やわらぐ 希望(ゆめ)の街
ふるさと太鼓大江裕大江裕下地亜記子原譲二南郷達也天に届けよ ふるさと太鼓 バチが火を吹く 汗が飛ぶ 明日(あす)へ踏み出す 祭りだよ 日本列島 北から南 祈る幸せ 末広(すえひろ)に  男魂(いのち)の ふるさと太鼓 聞けば力が 湧いてくる 苦労涙を はねのけて 日本列島 四季折々に 愛と笑顔の 花よ咲け  どんと響けよ ふるさと太鼓 大漁豊作 願い打ち 夢だ元気だ 根性だ 日本列島 津々浦々に 未来(あす)に希望(のぞみ)の 虹が出る
ふるさと太鼓北島三郎北島三郎下地亜記子原譲二伊戸のりお天に届けよ ふるさと太鼓 バチが火を吹く 汗が飛ぶ 明日(あす)へ踏み出す 祭りだよ 日本列島 北から南 祈る幸せ 末広(すえひろ)に  男魂(いのち)の ふるさと太鼓 聞けば力が 湧いてくる 苦労涙を はねのけて 日本列島 四季折々に 愛と笑顔の 花よ咲け  どんと響けよ ふるさと太鼓 大漁豊作 願い打ち 夢だ元気だ 根性だ 日本列島 津々浦々に 未来(あす)に希望(のぞみ)の 虹が出る
ふるさと太鼓美空ひばり美空ひばり石本美由起船村徹旅の空から 帰って来たよ 踊り見たさに 逢いたさに ドンと囃せよ ふるさと太鼓 やぐら囲んだ その輪のなかにゃ 好きなあの娘も 母もいる ドントドントドント ドントドントドントドントドント ドントドントみな踊ろ  歳(とし)をとっても 親父は元気 踊り「ゆかた」が よく似合う ドンと囃せよ ふるさと太鼓 弾む響きを 男の意気を 月の国まで とどけたい ドントドントドント ドントドントドントドントドント ドントドントみな踊ろ  人は生まれて 育った土地の 山や小川や 海が好き ドンと囃せよ ふるさと太鼓 笑顔あかるい 故郷の町は 踊り上手な 人ばかり ドントドントドント ドントドントドントドントドント ドントドントみな踊ろ  日本列島 南も北も 平和讃える 遠囃子 ドンと囃せよ ふるさと太鼓 今日のしあわせ 明日の望み 込めた踊りの 花模様 ドントドントドント ドントドントドントドントドント ドントドントみな踊ろ
ふるさとだよお兄ちゃん西村亜希子西村亜希子千葉幸雄聖川湧石倉重信ここから北国 トンネル抜けて 赤い夕陽の 山の駅 ふるさとだよ お兄ちゃん 白い小さな 木の箱に そっと吹いてる 秋風も 東京みたいに 冷たくないでしょう  手紙の写真に 似ている女(ひと)が ひとりホームで 泣いていた あの人だね お兄ちゃん 酒場づとめは 辛いでしょ 涙ふいてる 横顔に わたしはこころで 呼んだの義姉(ねえ)さんと  上りの列車で 三年前に 夢を燃やして 行ったのに ふるさとだよ お兄ちゃん 幼なじみの サブちゃんが こんな若さで バカヤローと 大つぶ涙を 流して迎えたよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ふるさと便り桜木ゆう子桜木ゆう子高畠じゅん子片山隼とんぼが止まる つるし柿 静かな里の いわし雲  小包開けたら 縫い半天 母さんみていて 頑張るわ  ああ ふるさとに伝えてよ ふるさとが好きです  仕事も少し 馴れました 自信も少し つきました  八十五になるばあちゃんの 手紙が来た日は嬉しくて  ああ ふるさとが支えです ふるさとがいちばん  笑顔がいいと 言われます 大きな声が 取り柄です  いろんな倖せあるけれど 元気が何より最高ね  ああ ふるさとは遠いけど ふるさとが見えます
ふるさと便り三笠優子三笠優子水木れいじ花笠薫池多孝春便りもないけど 達者か無事か 届いた荷物は 親ごころ ありがとう お母さん いくつになっても 心配なんだよね つぎの連休(やすみ)は 孫の手ひいて 月の潮路を 帰ってゆくからね  かぜなどひくなと ひらがな手紙(もじ)は 昭和のあの日の ままですね 今だって お母さん あなたにとっては おさげの娘(むすめ)よね 白いみかんの 花咲く岬 泣いて別れて 幾年過ぎたやら  日暮れの瀬戸内 だんだん畑 ちいさな背中が 目に浮かぶ がんばるよ お母さん 笑顔で生きたら 幸せ来るんだね そんなくちぐせ 真似(まね)して見たら 遠い夜空に 呼びあう親子星
ふるさとチェッチェッ山本正之山本正之山本正之山本正之真っ赤なバンダナ似合ってる あなたの写真届いたわ 今ごろきっと原宿の 人波の中かしら チェッチェッ さみしいな チェッチェッ ひとりきり 海辺の町に残された 私の涙も知らないで 行きたい 行きたい 今すぐに 行こう 行こう ビルの街 あなたが あなたが 暮らしてる東京へ  都会を映すサテライト あなたの顔を見つけたわ ひと月だけで新宿の 人波に慣れている チェッチェッ つまんない チェッチェッ ひとりきり 海辺の町で待っている 私の気持ちも知らないで 行きたい 行きたい どうしても 行こう 行こう 恋の街 あなたが あなたが 暮らしてる東京へ  僕は平気さじゃあまたね 電話の声もあかぬけて 耳を澄ませば地下街の 人波が見えてくる チェッチェッ くやしいな チェッチェッ ひとりきり 海辺の町に咲いている 私の心も知らないで 行きたい 行きたい 今夜こそ 行こう 行こう 夢の街 あなたが あなたが 暮らしてる東京へ
ふるさとチョイス吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊いつもすまねぇ… マジにすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ 地酒 地物… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 頼り頼られ… 送り送られ 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  何かすまねぇ… どうもすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ 魚 野菜… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 知って知られて… 互いの町を 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  みょうにすまねぇ… やけにすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ… ここで作った… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 一度おいでヨ… 俺も行くから 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  頼り頼られ… 送り送られ 「お互い様」とは 良いこったぁ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ
ふるさとチョイス~青森ラップ入りバージョン~吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三青森 ねぶた 早ぐやれ 弘前 ネプタ りんごめえな ヤテマレ ヤテマレ 五所川原 とっちゃ わらはんど おごてらろ  いつもすまねぇ… マジにすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ 地酒 地物… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 頼り頼られ… 送り送られ 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  野辺地 ホタテ 味噌貝(か)焼き 大間 マグロ ノレアブラ なまこ サバ味噌 まんずめーな しじみ ニンニク 食(く)てみながー  何かすまねぇ… どうもすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ 魚 野菜… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 知って知られて… 互いの町を 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  八戸 定番 センベエ汁 十和田 名物 バラ焼ぎケー 青森 フェリーで 函館さ 酸ヶ湯 混浴 ババとジジ(ロ)  みょうにまねぇ… やけにすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ… ここで作った… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 一度おいでヨ… 俺も行くから 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  頼り頼られ… 送り送られ 「お互い様」とは 良いこったぁ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  おやんじ 毎日 酒くせじゃ 青森 いいどこ ふるさとチョイス!
FURUSATO~ちょうちんのあかり~Kawasakiasami feat.HARTYKawasakiasami feat.HARTYKawasakiasami・HARTYKawasakiasami・HARTY・GENBU・TAKA-TEA信じた道を進めばいい そう教えてくれたあなたがいる ha~ah~ FURUSATOに 今年も灯る提灯の灯り ha~ah~ FURUSATOが 私を強くしてくれる  Yo!! Dada. Mama. Brother. Sister 『元気にしていますか?』 あいも変わらずに 『今日を過ごしていますか?』 僕は私は あなた達の優しさを今さら感じては 慣れない暮らしに苦戦しています  夏の暑さが おさまる頃 騒がしくなってくる 幼心 特別な思いを 運ぶ秋風 心に感じると Oh..oh  ha~ah~ FURUSATOに 今年も灯る提灯の灯り ha~ah~ FURUSATOが 私を強くしてくれる ha~ah~ この町に 今年も灯る提灯の灯り ha~ah~ この町が 私を強くしてくれる  星が綺麗だとは言いがたい 都会に広がった夜空は バカな私が選んだ 憧れに満ちていた場所でした いつか輝く自分の姿を 待っててくれている あなたが いるから今も昔も変わらず 夢に向かえているのでした  蝉の鳴き声が 鳴りやむ頃 夕暮れ“まち”の中 響く太鼓 特別な音色を 運ぶ秋風 心に感じると Oh..oh  ha~ah~ FURUSATOに 今年も灯る提灯の灯り ha~ah~ FURUSATOが 私を強くしてくれる ha~ah~ この町に 今年も灯る提灯の灯り ha~ah~ この町が 私を強くしてくれる  帰っていいんだよ どんな時だって 立ち止まっても泣いても構わない あなたの“なか”に 私の“なか”に ありのままの自分の姿で居れる場所 Oh..oh.. 愛しき ~FURUSATO~
ふるさと津軽佐々木新一佐々木新一仁井谷俊也水森英夫南郷達也北の地酒をヨー 手酌で呑めばヨー 遠い故郷(こきょう)を 思いだす 榾(ほだ)ですゝけた いろり端 夜なべ針さす あいつが浮かぶ ハァー ふるさと津軽はヨー 酒ん中  数え三つのヨー あの子は寝たかヨー 抱いてやりたい ぬくい腕(て)で 瞼ぬらせば 虎落(もがり)笛(ぶえ) 白い野面(のづら)が 吹雪に昏(く)れる ハァー ふるさと津軽はヨー 雪ん中  岩木お山にヨー 林檎(リンゴ)の花がヨー 咲けば親子で 水いらず 酔ってひと節 口ずさむ 郷里(くに)のじょんがら 春待つこころ ハァー ふるさと津軽はヨー 夢ん中
ふるさと筑波桂木詢桂木詢桂木潤桂木潤伊戸のりお見上げる空には 筑波山 稲穂がそよぐ 黄金(こがね)の大地 兄貴とふたり やんちゃして 遊んだ山川 なつかしい 帰りたいなァー かえりたいな 俺の俺の…ふるさと筑波  筑波生まれの ガキ大将 あいつは今も 元気だろうか 貧乏恨んで 荒れた日も おふくろごめんな かんべんな 帰りたいなァー かえりたいな 俺の俺の…ふるさと筑波  人生長坂 演歌(うた)の旅 まだまだ続く 夢追いかけて 親父ゆずりの この喉(のど)で 今日もひと節 聴かせます 帰りたいなァー かえりたいな 俺の俺の…ふるさと筑波
ふるさと月夜遠藤じろう遠藤じろう小山内圭司まさる堀絢詞東京始発 ふるさと行きの 思慕(おもい)乗せてく 列車の軋み 桜前線 北へと流れ 生まれ故郷(こきょう)も 花見の頃か 待っているだろ おふくろさんは 眠れぬ夜が明け もうすぐ逢える  彼女(あいつ)は俺の 帰りを待てず 去年(こぞ)の春だよ 嫁いでいった 今じゃ子もでき しあわせだとか 達者(まめ)でいるなら 祝ってやろか ひとりしみじみ この胸ちくり ちょっぴり苦いぜ コップの地酒  うれしさ堪(こら)え 気づかう母に たった二夜(ふたよ)の 親孝行(こうこう)なれば 黙りこんでは 目頭拭う 老いの身に染(し)む 思い出ばなし 別れつらかろ 明日(あした)の朝は 空にはまんまる ふるさと月夜
ふるさとで暮らそうよ中村美律子中村美律子里村龍一桜田誠一佐伯亮あんた涙でョー 飲む酒ならば 温めてやりたい この肌で 離ればなれで ひと冬越える 辛い暮らしは いつ終わる 雪の花が咲く ふるさとで暮らそうよ ふたりしてナー  逢いに行きたや あの山こえて  今朝のニュースじゃョー 東京も雪だ 暦は春でも 夢遠い みんな他人の 都会の隅で あんた晩めし 済んだろか 囲炉裏あたたかい ふるさとで暮らそうよ 肩寄せてナー  銭がない分ョー 私も稼ぐ この世で一度の 夫婦だろ 寝酒がわりの この一杯で 火照る体が せつないよ 汽車がよんでいる ふるさとで暮らそうよ これからはナー
ふるさとでもないのに大塚博堂大塚博堂藤公之介大塚博堂山ふところの 小さな駅に ふらり降りたら 夜明けを待とう あてもないのに 枕木踏んで 線路づたいに モヤかき分ける 見知らぬ人の 会釈を受けて とまどいながらも なごんでしまう ほんとの色を 取り戻せない 紫色はぼくの 心のようだ ふるさとでもないのに ふるさとでもないのに こみ上げて来るのは なんだろう  遥か連なる 山はむらさき いく筋も昇る モミ焼く煙 逃げてここまで 来たわけじゃない 理由などいらない 旅がしたくて 手ごたえのない あの毎日は なんだったのか よくわからない ここでこうして いることだけで 心のつかえを 流せるだろうか ふるさとでもないのに ふるさとでもないのに こみ上げて来るのは なんだろう
ふるさと(中澤 Version)中澤裕子中澤裕子つんくつんく鈴木俊介東京で一人暮らしたら 母さんの優しさ心にしみた  東京に一人でいたから あいつを好きになれたの  失恋しちゃったわ 泣いてもいいかな 次の休みに少し帰るから  涙 止まらなくても 昔のように しかって My Mother  涙 止まらないかも わがままな娘でごめんね Mother  東京で一人暮らしても 私は昔の私のまんま  お化粧するの おぼえたわ あんまり うまくないけど  楽しい日があった あいつがいたから 恋はステキね 寂しくなかった  涙 止まらないのは 安心したせいだよ My Mother  涙 止まらないけど また 恋するけれどいいでしょ Mother  流れ星を見たら 何を祈ろうかな… Sha la la…  涙 止まらなくても 昔のように しかって My Mother  涙 止まらないかも わがままな娘でごめんね Mother
ふるさと南部笛吹もも香笛吹もも香岡みゆき木村一郎石倉重信電車下りたら 涼風が 迎えてくれる 郷里(さと)の駅 思い描いた しあわせを 捨ててこころを 癒しに来たの ふるさとはいいな ふるさとはいいな 微笑む母が 愛しくて  何があっても 大丈夫 あふれる夢が あったから 冬の冷たさ 逃げたのに 甲斐の国より 都会は寒い ふるさとはいいな ふるさとはいいな 流れる雲も 温かい  幼な友だち 変わらずに 迎えてくれる 久しぶり 南部火祭り 富士の川 二尺花火が とりなす心 ふるさとはいいな ふるさとはいいな 迷える思い 解けていく
ふるさとに父2(たぁ~た~ず)父2(たぁ~た~ず)松岡良夫小林倫博ふるさとに戻り 友を尋ねた 白髪交じりの 笑顔があった 長い年月 昨日のように 尽きぬ話に 酔いました 友のあり 語り合える 嬉しさは 永久に青春の 宝だね  ふるさとに戻り 友を尋ねた 黒髪ながい 面影のこる 声かけれない 俺だったけど いま、なつかしさ 募ります 友のあり 笑い合える 楽しさは 永久に青春の 宝だね  ふるさとに戻り 友を尋ねた ピアノに向かう 君の姿よ 懸ける思いは こころをつなぐ 歌うシャンソン 楽しげに 友のあり 謡合える 嬉しさは 永久に青春の 宝だね
ふるさとに逢いたいみち乃く兄弟みち乃く兄弟中村要子原譲二南郷達也思い出すよナー 田んぼ畦道 雨ガエル 兄貴と遊んだ 遠い日よ ほろほろと ああ ほろほろと ふるさとの 春に 春に 逢いたい  なつかしいよナー 花火 おみこし 盆踊り 兄弟げんかの 傷のあと ほろほろと ああ ほろほろと ふるさとの 夏に 夏に 逢いたい  忘れないよナー 夕焼け柿の実 赤トンボ あの娘は今頃 幸せか ほろほろと ああ ほろほろと ふるさとの 秋に 秋に 逢いたい  帰りたいよナー つららしもやけ 雪だるま 親父おふくろ 風邪ひくな ほろほろと ああ ほろほろと ふるさとの 冬に 冬に 逢いたい
故郷にありがとう岩本公水岩本公水吉岡治田尾将実蔦将包電話しようか 母さんに 愚痴(ぐち)になるから よそうかな 見た目飾って 綺麗(きれい)だけれど 見かけとうらはら つらい街です東京は 悩みかかえて へこんだ夜は 子どもの頃に 帰ります 田圃(たんぼ)の稲穂に 蝉(せみ)しぐれ 小川のせせらぎ 山ぶどう 頑張れ頑張れ 肩抱いて やさしく包む 故郷に 故郷にありがとう  手紙書こうか 父さんに 出稼ぎさきの アドレスへ お正月には 笑顔が揃(そろ)う それぞれ馴染(なじ)んだ 家族の顔が浮(うか)びます 雪がしんしん 降りつむ夜に 囲炉裏(いろり)をかこみ きりたんぽ おまえも飲めよと つぐお酒 父さん酔ってる 歌もでた 笑って喋(しゃべ)って 花が咲く 心を癒(いや)す 故郷に 故郷にありがとう 故郷にありがとう
故郷に、いま帰るフォレスタフォレスタたかたかし合田道人小泉雄三雪解けの水は 川岸にあふれて はるかなる山脈(やまなみ) 雲 流れる この河をわたって あの森をこえれば 懐かしい町に やがてたどりつく  春の野に萠(めぐ)む さわらびに似た子の さやかなる瞳よ 今 何処に  白樺のこずえは 光り満ちあふれて 風見鶏まわる 家が見えてくる  人は、風の中 人は、旅をして 出会いと別れをくりかえす あゝ故郷(ふるさと) わが故郷(ふるさと) 故郷(ふるさと)に、いま帰る  燈火(ともしび)にこどもらが 父母を囲んだ 穏(おだ)やかな時間は はや 過ぎても 咲く花は今なお この胸にやさしく あふれだす想い 涙とめどなく  人は、風の中 人は、旅をして 出会いと別れをくりかえす あゝ故郷(ふるさと) わが故郷(ふるさと) 故郷(ふるさと)に、いま帰る 故郷(ふるさと)に、いま帰る
故郷に思い込めてきいやま商店きいやま商店きいやま商店きいやま商店耳を澄ませば聞こえてくる 柔らかい風の音 まぶた閉じれば見えてくる 懐かしい空の色  遠く離れたあの島の景色 澄み渡る深い青 そしてあなた想いながら  あふれる涙こらえきれず この街の空を見上げる 大切な大切な故郷に思い込めて  都会の風がいつも冷たく吹いて 見えない星空にいつもあなた想いながら  あふれる涙こらえきれず この町の空を見上げる 大切な大切な故郷に思い込めて  あふれる涙こらえきれず この町の空を見上げる 大切な大切な故郷に思い込めて  大切な大切な故郷に思い込めて
ふる里に帰ったらふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳都会の湿った風 苦笑いの隣りで 淋しく 淋しく 止まっていました ふる里に帰ったら 元気になるから きっと君疲れたんだ 優しさ忘れた街で 最終バスの 窓に押しつけ 汚れた 涙顔 君と出逢い そして別れて また淋しさに出逢う めぐり合い そして別れて また淋しさに出逢う  過ぎゆく季節に 切れ切れの手紙は 思い出と遠回りの 別れの言葉 僕は相変わらず この街で暮らしてる ふる里離れて 君から遠く離れて 永遠に変わらぬ 心が欲しい 人はそれを願う 君と出逢い そして別れて また淋しさに出逢う めぐり合い そして別れて また淋しさに出逢う
ふる里に帰ろう石川さゆり石川さゆり神津善行神津善行松本峰明ふる里に 帰ろう 心許せる 友もいるし 母の匂いが 消えないうちに 都会のゴミになるよりも 山の紅葉の葉となって ふる里の この山を 赤く飾りたい 日が沈み 暗い夜道で 「お晩でス」と声をかけてくれる あのばあちゃんが いるうちに ふる里に 帰ろう  ふる里に 帰ろう 犬のタローの 子もいるし 母が育てた リンゴも赤いし 鳥も鳴かない街よりも 山が大きな鳥の家 ふる里の 鳥たちと 山を歩きたい 日が落ちて 暗い夜道で 「オバケダゾー」と皆を怖がらせた あのじいちゃんが 眠っている ふる里に 帰ろう
ふるさとに続く道山川豊山川豊たきのえいじ弦哲哉高層ビルを 染めていく 赤い夕陽が 目に沁みる こんな日暮れは 時計の針が 遠いあの日に 舞い戻る 変わりはないか おふくろよ 祭り ほおずき 蝉しぐれ とじたまぶたに 映るのは ふるさとに ふるさとに 続く道  春夏すぎて またひとつ 歳を重ねて 縄のれん いつかなじんだ 都会の風に ひとり吹かれて 酔いしれる どうしているか あ~友よ 男どうしの 酒もいい 夢で今夜は 帰ろうか ふるさとに ふるさとに 続く道  くやんでないさ この人生(みち)を 後ろ向かずに きたけれど そっとたどれば みえてくる ふるさとに ふるさとに 続く道 ふるさとに ふるさとに 続く道
ふるさとにて岡村孝子岡村孝子岡村孝子岡村孝子萩田光雄こうして このまま 地平の果てまでも ペダルを踏みしめ 走り続けたい  さらさらと流れていく 川面を撫でる まだ早い春の風が 吹きぬけている  ひたすら やさしく包む ふるさとにて あの日の私に今 会える気がして  時間に追われる 日々に紛れながら 失くしているもの それは何だろう  何気ない友の声や 変わらぬ匂い ふと触れてみたくなった 泣きたい位  ひたすら はるかに包む ふるさとにて あの日の私に今 会える気がして  変わりゆくものと 今も変わらないもの あるがまま すべてそこに 受けとめている  ひたすら やさしく包む ふるさとにて あの日の私たちに会える気がして あの日の私たちに会える気がして
故郷になってくださいかもめ児童合唱団かもめ児童合唱団宮沢和史宮沢和史鶴来正基短い夏が置き忘れた悲しみを 拾い集めて読みかけの本にはさむ  いつかはこの雨が止むことを知ってても 虹を待ち焦がれて裸足で駆け抜けた道  僕の故郷になってください 帰る道を僕にください なぜか涙があふれる夜は 祈る星を僕にください  ほころびかけたこの胸に沈む夕日 手を伸ばしても届かなかったあの空  今まで乗り越えたいくつもの悲しみは 「本当の悲しみじゃなかったね」と風が言う  僕の故郷になってください 帰る道を僕にください 僕の故郷になってください 帰り道を僕にください
故郷になってくださいTHE BOOMTHE BOOM宮沢和史宮沢和史井上鑑短い夏が置き忘れた悲しみを 拾い集めて 読みかけの本にはさむ  いつかは この雨が止むことを知ってても 虹を待ち焦がれて 裸足で駆け抜けた道  僕の故郷になってください 帰る道を僕にください なぜか涙があふれる夜は 祈る星を僕にください  ほころびかけた この胸に沈む夕日 手を伸ばしても 届かなかったあの空  今まで乗り越えた いくつもの悲しみは 「本当の悲しみじゃなかったね。」と風が言う  僕の故郷になってください 帰る道を僕にください 僕の故郷になってください 帰り道を僕にください
故郷には帰りたくない堀内孝雄堀内孝雄岩谷時子堀内孝雄昨日 おふくろの夢をみた 赤いガラスの 風鈴が 物干台で ゆれてたぜ 家を出た時 そのままさ エプロン姿の おふくろは 人待ち顔で 庭に出ていた いいや 俺はふるさとへ 帰りたくない 帰らない  今日は なんだか気がめいる 親父の電話の せいなんだ 元気でいるかの 一と言が 親父らしくも ないからさ なぐられたくなる 時がある 自分がなぜか いやになるんだ いいや 俺はふるさとへ 帰りたくない 帰らない  故郷(くに)の なまりがなつかしい おんなと 酒を飲んできた また逢うことも ないだろう 名前を云わぬ 俺だもの 都会でさまよう 蛍火よ 心細いと 飛んでくるなよ いいや 俺はふるさとへ 帰りたくない 帰らない
ふるさと日本、しあわせ音頭!松阪ゆうき松阪ゆうき結木瞳宮下健治伊戸のりおハァー 世の中いろいろ あるけれど それでも明日は やって来る 春来りゃ桜も 花をつけ(ア、ソレ) みんなで踊れば 福も来る ふるさと日本 笑顔咲け(ア、コリャ) いいね いいね いいね しあわせ音頭  ハァー 海にも山にも 恵みあり 豊年大漁 ありがたや どんなに時代が 変わっても(ア、ソレ) 守って行きたい この幸(さち)を ふるさと日本 健やかに(ア、コリャ) いいね いいね いいね しあわせ音頭  ハァー 一富士二鷹に 三茄子(なすび) 夢ならでっかく 持てばいい 輝く希望を 抱きしめて(ア、ソレ) みんなで踊れば 福も来る ふるさと日本 元気出せ(ア、コリャ) いいね いいね いいね しあわせ音頭
ふるさとのあいつ西方裕之西方裕之杉紀彦弦哲也南郷達也流れる雲が はこんで来たよ 女房をもらうと あいつの便り みんな故郷 出て行く春に おいらは残ると 見送っていた やけにやけにあいつの 笑顔が浮かぶよ  あいつはとても 優しい奴さ 仲間の喧嘩も とめ役だった 畑相手に 苦労をしても 嫁さん大事に 守ってやれよ やけにやけにあいつが でかく見えるよ  夕焼け雲は きれいだろうか 故郷みなさん 元気だろうか きっと行くとも あいつの門出 唄ってやろうか 長持唄を やけにやけに今夜は 涙にじむよ
ふるさとの灯り竜鉄也竜鉄也竜鉄也竜鉄也ふるさとは 思い出胸にせまりきて つづく坂道 吹く風よ 里の匂いも ぬくもりも 帰って来たと呼びかける あゝ ふるさとの灯(あか)りがみえる  たずねきて 昔の友の面影は 今も変わらぬ国なまり こぶしにぎった癖までが 遠い思い出 懐かしい あゝ ふるさとの灯りがゆれる  いまもなお 心に残るあの女(ひと)は 宿の女将(おかみ)も板につき 縞の着物に 紅(べに)だすき 幸せですと 目で笑う あゝ ふるさとの灯りが潤(うる)む
ふるさとの朝アンサンブル・コノハアンサンブル・コノハ松井五郎馬飼野康二いつもよりも青い 窓辺の空 いまでも子供のように 母が呼んでいる  朝日が射し込んだ テーブルには 静かに新聞を読む なつかしい背中  あゝいつまでも あたたかい場所がある 時は速足で 流れるけれど  どんな時も心のそばに いてくれて ありがとう  仕事へ向かう父を 見送る母 帰ってくるたびわかる 大切なことが  そうなにげない 一日を積み重ね 時は幸せを 明日へつなぐ  どんな時も心に誓う かわらない 優しさを  あゝ話したい ことがまだあることを 母の横顔は もう気づいてる  次の春に 大事な人を 連れてきていいですか  どんな時も心のそばに いてくれて ありがとう ……
ふるさとの雨新垣勉新垣勉吉川安一普久原恒勇雨が降る降る ふるさとの 山のみどりに 田や畑に 稔りの雨が 島に降る 雨がふるふる ふるさとに  雨が降る降る ふるさとの 赤いかわらに 石垣に 風の涙か うるむよう 雨がふるふる ふるさとに  雨が降る降る ふるさとの 真紅(あか)いデイゴにユウナの葉に まろい雨が 島に降る 雨がふるふる ふるさとに
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ふるさとの雨宮けいこ・里なおみ・ポップトーンズ宮けいこ・里なおみ・ポップトーンズ吉川安一普久原恒勇雨が降る降る ふるさとの 山のみどりに 田や畑に 稔りの雨が 島に降る 雨がふるふる ふるさとに  雨が降る降る ふるさとの 赤いかわらに 石垣に 風の涙か うるむよう 雨がふるふる ふるさとに  雨が降る降る ふるさとの 真紅いデイゴに ユナの葉に まろい雨が 島に降る 雨がふるふる ふるさとに
ふるさとの雨琉球民謡琉球民謡吉川安一普久原恒勇雨が降る降る ふるさとの 山のみどりに 田や畑に 稔りの雨が 島に降る 雨がふるふる ふるさとに  雨が降る降る ふるさとの 赤いかわらに 石垣に 風の涙か うるむよう 雨がふるふる ふるさとに  雨が降る降る ふるさとの 真紅いでいごに ユナの葉に まろい雨が 島に降る 雨がふるふる ふるさとに  
ふるさとのうた神山みさ神山みさ神山みさ神山みさなつかしい景色が どんどん近づいて あなたが暮らしてる 町までもう少し  いつもこの辺りで 思い出してしまうのは 宮の橋 越えて歩いた 真夜中の大通り  こんな風に この町を愛しく思えるのは大人になったから? こんな風に 幸せと感じられるのは あなたがいるから  大きなあの山 麓が広がる この町の青空 変わらぬ風の音  今年も夏祭りで 歌を歌いに来るよ きっと夕方には 夕立ちが町を涼める  こんな風に この町を愛しく思えるのは大人になったから? こんな風に 幸せと感じられるのは あなたがいるから  こんな風に この町を愛しく思えるのは大人になったから? こんな風に 幸せと感じられるのは あなたがいるから  あなたがいるから
ふるさとのうた西深井沙織(下田麻美)西深井沙織(下田麻美)三浦誠司長谷川智樹長谷川智樹おだやかにせせらぐ 日差し浴びた運河 そよ風に揺れてる ゆたかな緑たち 川沿いたたずんでいる小さな福の神 祈ろう  わたしを育ててくれた町に なにかを返してゆけるように 聞こえているでしょう 流川 あなたの力になりたい わたしの愛するふるさと  ガタゴト音たてて 走るローカル線 駅ごとに息づく暮らし感じながら みりん工場を過ぎたら 市役所への道を急ごう  時々つらいことがあったら 帰りに立ち寄る商店街 伝わるさりげない真心が じんわり泌みてきてホロリ  ありがとう 育ててくれた町に なにかを返してゆけるように 毎日好きになる流川 あなたの力になりたい わたしの愛するふるさと
ふるさとの駅こおり健太こおり健太こおり健太こおり健太田代修二あなたの想いに 背を向けて 捨てる覚悟で 家を出た そんな息子(こども)が ここにいる 夕陽に伸びた 僕の影 本当は踏んで いたかったはず 交わす言葉も 見つからなくて 時計ばかりを 見返す父に ここでいいよと 突き放す コスモス揺れる ふるさとの駅  いつでも帰って 来なさいと 目も合わせずに 語る父 迫る別れを 急かすベル 時代の波に 耐え続け 家族のために 捧げた月日 先が見えない 孤独な明日(あす)へ 送る辛さも あったと思う 背負う荷物と 親心 夢を誓った ふるさとの駅  幾度も季節 繰り返し 器用に歩めず 各駅停車 逢いに帰れず 想いは募る 離れていても あなたの息子(こども) 都会(まち)の片隅 夢なかば 届いてますか ふるさとの駅 届いてますか ふるさとの駅
ふるさとの親父細川志乃細川志乃関根章次岩上峰山佐伯亮故郷を出る時 親父が言った 浮世の風は 冷たいけれど 石の上にも 三年三月 耐えて忍んで 男を磨き 辛い時には 涙を噛んで 夢を捨てずに 夢を捨てずに 生きて行け  永い旅路の 人生だから 一度や二度の 失敗だけで 弱音吐いたら お前の敗けだ 人の情けに 溺れちゃならぬ 道はどんなに 険しかろうと 意地と根性で 意地と根性で 勝ち名乗り  受けた情けは 石に刻み 与えた恩は 忘れたままに 他人に優しく 情けに厚く 命燃やして 真実を尽くし 決めた心に 嘘など無いと 誓う男の 誓う男の 心意気
ふるさとの風さだまさしさだまさし工藤玲音・補作詞:さだまさしさだまさし渡辺俊幸ふるさとの山の風は 美(うるわ)しき川をすべり 私の幼き翼を 慈しみ吹くよ あの山のそびえるところ 川の流れいずるところ いつかふるさとは 夢の旅立つところ 風よ風よ風よ ふるさとの風よ 愛おしき人を 守りたまえ  あの日を忘れない たとえ時が過ぎて 大切な人と 遠く離れようと ささやかな街角 ささやかな人々 ささやかな笑顔と ささやかなしあわせの思い出  ふるさとにやっと帰る 少年の瞳のまま ふるさとにやっと戻れる 少女の瞳のまま あの海の始まるところ あの鳥の羽ばたくところ いつかふるさとは 心癒やすところ 海よ海よ海よ ふるさとの海よ 温かき人を 守りたまえ  あの日を忘れない 遙か時代(とき)を超えて 大切な人は 永遠に消えない 麗しき街角 麗しき人々 麗しき笑顔と 麗しきしあわせの思い出  風よ風よ風よ ふるさとの風よ 愛おしき人を 守りたまえ
故郷の風THE 虎舞竜THE 虎舞竜高橋ジョージ高橋ジョージ入江純・THE 虎舞竜20年ぶりの故郷(ふるさと)は 昔住んでた家もなく だけどどこかあの頃の 匂いが残ってるよ  学校を抜け出しては 川のほとりによく行った 草むらに横たわって 夢を見上げていた  この街を捨てて 都会に出て行くんだと 一人で決めたこの場所で 同じ様に横たわってみる  Woo 故郷(ふるさと)は近くて遠い 帰りづらかった理由(わけ)もあるけど もういいさ 忘れよう  10年前に一度だけ 同窓会に出たくて 皆んなの顔が懐かしくて 帰ろうとしたけど  生きて行く事だけでも うまく行かない都会で ぼろぼろになった姿を 笑われるのが恐くて  大晦日の夜に こたつに独りもぐって 除夜の鐘が虚(むな)しすぎて 耳を押さえていたんだ  意地も見栄も捨てて もっと素直になりなよと 「今なら遅くはないさ」と やさしく風が囁く  Woo 故郷(ふるさと)は近くて遠い 帰りづらかった理由(わけ)もあるけど Woo 故郷(ふるさと)は忘れかけてた あの頃の夢を あのままの夢を もう一度 見せてくれた もう一度 やってみよう 初めから……
故里の風ネーネーズネーネーズ知名定男知名定男前濱YOSHIROアメリカぬ風(かじ)吹(ふ)きば あたら我(わ)が沖縄(うちなー) 島人(しまんちゅ)ぬ想(うむ)い 仇(あだ)になち 艪(る)かじ取(とぅ)る上々(かみがみ)や 情(なさ)き知(し)らに 渡海(とぅけ)やふぃじゃみてぃん 思(う)み増(ま)しゅさ アメリカぬ風(かじ)吹(ふ)きば あたら我(わ)が沖縄(うちなー) 切(ち)りなさや故里(ふるさとぅ)ぬ あん切(ち)りなさるや 白黒(しるくる)ぬ戦(いくさ) 情(なさき)きねん 心(くくる)や取(とぅ)い戻(むどぅ)さらに 子孫(しすん)ぬ為(たみ)に 肝心捨(ちむぐくるし)てぃてぃ 暮(く)らするい ちりなさや故里(ふるさとぅ)ぬ あんちりなさるや やふぁやふぁとぅ吹(ふ)く風(かじ)や 故里(ふるさとぅ)ぬ匂(にう)い 旅(たび)ぬ空(すら)に 暮(く)らちょしが 想(うむ)いや増(ま)さてぃ真南風吹(まふぇふ)きば 三線(さんしん)手(てぃ)に取(とぅ)やい 島(しま)に届(とぅどぅ)きようや トゥバリャーマ やふぁやふぁとぅ吹(ふ)く風(かじ)や 故里(ふるさとぅ)ぬ匂(にう)い 故里(ふるさとぅ)ぬ匂(にう)い
ふるさとの風氷川きよし氷川きよしかず翼水森英夫井戸のりお秋風柿の実 すすきが揺れて 肩にとまった 夕焼トンボ 母の呼ぶ声に 急ぐ帰り道 湯気の向こうに 親父の笑顔… 風もやさしい ふるさとへ あぁ 帰ろかな  雪解けせせらぎ 笹舟ひとつ そっと浮かべて 微笑む君よ 何も言えないで 淡く消えた初恋(こい) 青春(はる)の思い出 ただ懐かしい… 今もひとりと 風便り あぁ 帰ろかな  浮き雲流れて 山並み青く 桑(くわ)の葉陰(はかげ)に 聞く蝉しぐれ 夢を追いかける 遠い街角で 一人見上げる あの空の下… 風もやさしい ふるさとへ あぁ 帰ろかな
ふるさとの風藤江潤士藤江潤士横山雄二藤江潤士藤江潤士・小田貴音(万貴音)ラジカセのRECボタンに手をかけて待っていた 朝ごはん作る 母が聴いていた 今、イヤホンをした息子が僕の側で笑っている この街の元気が この街のニュースが この街の笑顔が流れる  アルバムをめくるかのように 流れてくるあの時のメロディ 気がつけばいつもスピーカーから 溢れ出す 変わらぬ声  父と母が見た月が 今、僕の足元を照らしてる 父と母が聴いたメロディが 今日もまた流れてくる  子供の頃夢見てた自分とは程遠いけど ほら小さな種が大木になるように 受験勉強してた夜も失恋で泣いた夜も 心を寄せ合い「独りじゃないんだ」と 錆び付く夜を越えて行けた  アルバムの色あせた写真 色鮮やかに甦る 気がつけばいつもスピーカーから ふるさとの風のにおい  父と母が見た星を 今、僕もここから見上げている 父と母が聴いたメロディが 今日もまたあなたに届く  人それぞれのストーリー 忘れられないダイアリー 大切な人とのヒストリー 心のボリュームを上げて  春が訪れ夏はやってくる 秋を見つけて冬が始まるのだろう  父と母が見た月が 今の僕の足元を照らしてる ありがとう ありがとう 今日もラジオは あなたのそばにいる
故郷の風になれ金沢賢一金沢賢一円香乃岡千秋伊戸のりお潮風が髪を揺らす おかえりと頬をなでる 傷ついた心抱いて ただ一人汽車に乗りここに来た 恋は燃えたらいつか消えると 子供みたいに泣けばきっと涙も乾く だから泣くだけ泣いて 今はただ故郷(ふるさと)の風になれ  キラキラと光る海を 海鳥が渡ってゆく 変わらない景色たちが 穏やかなあの頃を連れてくる 人を愛して人を信じて 笑って暮らしていた 子猫みたいに眠りゃきっと心も晴れる だから昨日は捨てて 今はただ故郷(ふるさと)の風になれ  朝になったら違う明日(あした)が 私を待ってるから カモメみたいにきっと高く大空飛べる だから涙は拭いて 今はただ故郷(ふるさと)の風になれ
ふるさとの風はやさしかったみち乃く兄弟みち乃く兄弟中村要子原譲二鈴木操山に誓った 夢がある 帰りたいけど 帰れない つらい時には 夜空を見上げ 北にまたたく 星を探すのさ ふるさとの ふるさとの 風は アー やさしかったよ  住めば都と 言うけれど ビルの北風 身にしみる 好きなあの娘も お嫁に行って 胸にぽっかり 穴が開いちゃった ふるさとの ふるさとの 恋は アー せつなかったよ  少しばかりの 金だけど やっとできるよ 親孝行 雪が解けたら 梅桃桜 春はもうすぐ やって来るだろう ふるさとの ふるさとの 花は アー やさしかったよ
ふるさとの木の下で…あさみちゆきあさみちゆきさくらちさと鈴木キサブロー矢野立美風に 吹かれ 花びらは どこへ 飛んで 行くのでしょう 白い 綿毛の 舞う丘か 雪解けの 小川のほとり… 時が流れ 気がつけば 哀しみ 隣に 歩いてる 果てない夢を 追いかけた あの日に 戻れたら… ふるさとの木の下で もういちど うたいましょう ふるさとの木の下で あの頃にかえって 今は ひとり 夢の途中 けして つらくないけど ふりかえれば あたたかい いつか あの木の下へ…  あかね雲を 見上げれば おさげ髪の 少女がいる 若き昔日(きのう)の 父や母の 遠く 呼ぶ声が 聴こえ来る… 花は咲いて 風に散り 別れと 出会いを くりかえす ほほ笑みながら 泣きながら それでも ひたむきに… ふるさとの木の下で おもいでを 話しましょう ふるさとの木の下は 青春のひとコマ 今は きっと 夢の途中 明日も 歩きつづける ふりかえれば なつかしい いつか あの木の下へ…  ふるさとの木の下で もういちど うたいましょう ふるさとの木の下で あの頃に かえって Lai Lai Lai La La Lai Lai Lai … Lai Lai Lai La La Lai Lai Lai …
ふるさとのきみへ小川たける小川たける小川たける小川たける中山聡若き あの頃 捨てた あの町 友の 言葉を 胸に刻みつけ  夢を叶えるために ここで頑張る ひとり辛い時には 思い出す景色  出雲富士高く ふるさとの山よ おろす風は 僕の背を 押してくれていた 帰りたいときは 戻ってこいよ 笑いながら頷(うなず)いた 友の住む町  ふたり通った 古い学び舎(や) 幼馴染の 笑顔似合うきみ  いつも一緒にいると 青い約束 淡い恋はうたかた 束の間に消える  日本海荒く ふるさとの海よ 強い波に打たれても 決して負けるなと 遠く離れても 忘れはしない 今もずっと 色褪せぬ 懐かしい日々  松江城飾る ふるさとの桜(はな)よ 向かい風に 凛と立ち 歩き続けたい 夢の花咲かせ 戻ってくるよ どんなときも 温かい ふるさとの町
ふるさとの景色原田波人原田波人伊藤美和夢人ゆうき椿拓也まぶた閉じれば 聞こえます 小川のせせらぎ そよぐ風 メダカを追った 遠い夏 森から聞こえる 蝉しぐれ 都会の暮らしに 染まった今でも 忘れられない 音がある 心に聞こえる あの音は ふるさとの音  ススキかき分け かくれんぼ ごろんと見上げた 広い空 夕焼け小焼け 遠い秋 優しく名を呼ぶ 母の声 都会のせわしい 毎日だけれど 忘れられない 色がある 心に描いた あの色は ふるさとの色  時間(とき)がどんなに 流れても 変わらぬ大事な ものがある 仰げば尊し 遠い日々 涙で歌った 友の顔 都会に出てきて 何年過ぎても 忘れられない 唄がある 心に聞こえる あの唄は ふるさとの唄
ふる里の言葉は五つの赤い風船五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし君は覚えているのだろうか 歩き続ける旅路の果てに ふる里の言葉はない  ふる里はボクにはない  君が拾った小さな石に やっと見つけた黄色い花に ふる里の香りはない ふる里はボクにはない  そっとアパートを抜け出すボクは 乗ってしまった地下鉄の窓に ふる里の言葉はない ふる里はどこにもない  一人 テレビを写した頃も 一人 ラジオを鳴らした時も ふる里の言葉はない ふる里はどこにもない  歩き続けるボクの心には これが人生と知らないままに ふる里の言葉はない ふる里はボクにはない  昨日死んだお前のために 明日生れるお前のために ふる里はやってはこない ふる里はどこにもない  歩き続けるボクの心には これが人生と知らないままに ふる里の言葉はない ふる里はボクにはない  昨日死んだお前のために 明日生れるお前のために ふる里はやってはこない ふる里はどこにもない
ふるさとの五月尾崎紀世彦尾崎紀世彦大津あきら鈴木キサブローふるさとの五月は 母のぬくもり 風と若葉がかおれば 過ぎ去りし笑顔が  遠い声で呼ぶあなたは 愛しさの果て 青空もあの星屑も 此処にあるのに  ふるさとの五月は 母のぬくもり  ふるさとの五月は 私のあこがれ 夢から覚めた瞼に あたたかな涙が  高い雲に流されてく あなたにはもう 囁きもこの歌声も 届かないけど  ふるさとの五月は 私のあこがれ  高い雲に流されてく あなたにはもう 囁きもこの歌声も 届かないけど  ふるさとの五月は 私のあこがれ ふるさとの五月は 母のぬくもり
ふるさとの桜はやぶさはやぶさ高畠じゅん子小林宏和鈴木豪駅前の食堂は 暖簾もかわらない 陽気にさわいだ友よ 懐かしい青春時代  夢はまだ 叶うでなく ガムシャラに テッペン目指すでもなく どうしたいか 悩みはつきないよ  ふるさとの桜は 咲いたろか 自分の心に 咲いてるか ふるさとの桜は 咲いたろか 今でも心に 咲いてるか  校庭にひとり立つ 何年振りだろう バスケのネットがゆれて 歓声が聞こえたような  帰れない 遠さでなく 頑張ると コブシをあげるでもなく やるせなくて 涙がこみあげた  ふるさとの桜は 咲いたろか 自分の心に 咲いてるか ふるさとの桜は 咲いたろか 折れない心に 咲いてるか  ふるさとの桜は 咲いたろか 自分の心に 咲いてるか ふるさとの桜は 咲いたろか 負けない心に 咲いてるか
ふるさとの酒小田純平小田純平志賀大介小田純平矢田部正行きつけの店で飲むのも いいけれど ゆきずりの酒場で 飲むのも又いいね そんな時 ふるさとの酒に出遇えたら 嬉しいね 嬉しいね ふるさとの酒は (嬉しいね)  寂しさにどこで会っても いいように 男にはあるのさ こころの止まり木が しみじみと ふるさとの酒と語れたら 嬉しいね 嬉しいね ふるさとの酒は (嬉しいね)  もういちど逢って泣きたい 人がいる 思い出が手を振る なみだのかよい道 恋うたを ふるさとの酒と聴きながら 嬉しいね 嬉しいね ふるさとの酒は (嬉しいね)  嬉しいね 嬉しいね ふるさとの酒は (嬉しいね)
ふるさとの四季をうたう千昌夫千昌夫遠藤実遠藤実春は 菜の花が揺れていた あの頃の母さんの 笑顔に逢いたいな 夏は家族して海へ出た リヤカー引く父さんの 背中はひろかった  ふるさとは ふるさとは 父母の匂いがするよ あの人の あの友の 想い出を唄おう  秋は 稲穂にも赤とんぼ 初恋のあの人と別れた山の駅 冬はしんしんと雪が降る 静けさに涙置き 心を休めたい  ふるさとは ふるさとは 父母の匂いがするよ あの人の あの友の 想い出を唄おう  ふるさとは ふるさとは 父母の匂いがするよ あの人の あの友の 想い出を唄おう
ふるさとの四季をうたう田端義夫田端義夫遠藤実遠藤実春は菜の花が ゆれていた あの頃の かあさんの 笑顔に 会いたいなァ  夏は家族して 海へ出た リヤカー引く とうさんの 背中は 広かった  秋は稲穂にも 赤とんぼ 初恋の あの人と 別れた 山の駅  冬はしんしんと 雪が降る 静けさに なみだ置き 心を やすめたい  ふるさとは ふるさとは 父母の 匂いがするよ あの人の あの友の… 想いでを うたおう
ふるさとの島走裕介走裕介掛橋わこう神代臣石倉重信翼があれば 飛んでゆく 波の向こうの 島の影 近くに見えて 遥かに遠く 帰るあてない もどかしさ しぶき舞い散る 荒磯に 咽ぶ涙の 雨が降る  裸足で浜を 駆けながら 帰る船待つ 嬉しさに 緑が光る 遥かな山よ 声をかぎりに 叫んでも 今は届かぬ ふるさとは 時が止まった 遠い島  さだめの海を 越えられず 胸に棘刺す この痛み 思い出さえも かき消すような 風に震える ハマナスの 花に埋もれて 朽ち果てた 母の墓標が 目にうかぶ
ふるさとの鈴の音安代雪絵安代雪絵花澤秀信花澤秀信花澤秀信・吉田真央緑・風・雲・太陽 流れる風景 蒼前から八幡へ 道程 今始まる  馬ッコ うれしか お山へ参ろ 金の轡(くつわ)に 染め手綱 チャグチャグ響く 鈴の音を追いかけた 引き手の微笑 忘れない 去年祭りで 見初めて 初めて 今年しゃ 背中の娘と踊る (チャグチャグ馬ッコが 物言うた ジャジャも いねから おへれんせ)  彩とりどりに飾られて 美しい 寄り添う 親子の馬 愛しい 幾つもの夜を越えて 待ちわびた この季節(とき)を 歩き出す 立ち止まる 首振り いななく その姿が ほほえましい 馬の背に 揺られながら 手を振る子供達 故郷(ふるさと)の街の中に 鳴り続く 鈴の音が
ふるさとの空遠く松原健之松原健之石原信一弦哲也奥慶一たえまなく 流れる歌は あの日の 母の子守歌 いつしか 眠る街角 耳によみがえる 眼を閉じて 浮かぶ景色は いまも変わらずに 桜舞う 樹の下に 友がいる…… ふるさとの 空遠く 夢路遥かに  僕なりに この街暮らし 頑張り生きて いるけれど どうにも ならない時に 歌がよみがえる 雪解けの せせらぎの音 夏は遠花火(とおはなび) 初恋の あの人は いまどこに…… ふるさとの 空遠く 想い遥かに  帰りたい 切符一枚 買えば済むけれど 帰らない もう少し この街で…… ふるさとの 空遠く 涙遥かに
ふるさとの空(富山県ふるさとの歌)都道府県歌都道府県歌布村勝志・補作詞:須藤晃久石譲耳を澄ませたなら 川の清き音 かたかごの花が 朝の里を飾る 春には 春の歌 千本桜の町 ああ 光のなか そこにふるさとがある  茜色の夕暮れ 立山の姿 風に舞うおわら 歌い踊り願う 夏には 夏の歌 七色の花火たち ああ 青き海よ そこにふるさとがある  黄金色の稲穂 星が降りそそいでる 五箇山こきりこが デデレコデン聞こえてきて 雪降る海原 心のたき火燃え 秋には秋の歌声 冬には冬の歌が  はるか道の彼方 夢を描いてた あの頃の笑顔 忘れられない日々 我には 我の歌 あたたかき高志(こし)(越)の国 ああ また帰るよ いつかふるさとの空
ふるさとの空の下で美輪明宏美輪明宏美輪明宏美輪明宏ふるさとのふるさとの 駅に降りたちただひとり 迎える人もないままに 静かな町をコツコツと 歩けば涙あふれでる 幾年前か忘れたが あの原爆の火の中を 逃げて走った思い出が 今さらながらによみがえる 平和なころには家中で 遊んだ丘もここあたり みんなの名前呼んでみよう オーイ オーイ  傷ついて傷ついて 別れ別れた親や子が 眠ってるのか安らかに 空を指さす慰霊塔 拝めば胸もこみあげる とうさんかあさんにいさんも きっとここだろ一緒だろ 皆さん僕は来ましたよ こんなに大きくなりました からだにゃ傷もあるけれど 心に傷はないはずだ 空を見上げて胸を張ろう オーイ オーイ  泣きながら泣きながら 飢えてた幼い僕たちの あの焼け跡ももう今は きれいな店が並んでる かわいい子供が遊んでる 悪い生活(くらし)もしてきたが 今では立派に東京の 小さいながらも工場で 明るく働くからだです この長崎の青い海 この長崎の青い空が いつも励ましてくれたんだ このふるさとのこの大地 僕はしっかと踏みしめて 強くこの世を生きるんだ オーイ オーイ
故郷の大地よ春日ゆうじ春日ゆうじ伊藤美和小田純平矢田部正都会暮らしに 憧れて この町を 飛び出したけれど 北国育ちの 身にさえ凍みる 世間の風の 冷たさよ 若いあの日の 涙の向こうに 浮かべた大地よ 故郷よ 離れて初めて 気づいたよ 俺の居場所と 生きる場所  ビルの隙間の 狭い空 見上げても 星さえ見えず 母から届いた 手紙を抱いて 思わず乗った 終列車 若いあの日の 涙の向こうに 手招きしている 故郷よ 離れて初めて 気づいたよ 夢の在(あ)り処(か)と 宝物  若いあの日の 涙の向こうに 浮かべた大地よ 故郷よ 離れて初めて 気づいたよ 俺の居場所と 生きる場所
ふるさとの燈台北島三郎北島三郎清水みのる長津義司池多孝春真帆片帆 唄をのせて通う ふるさとの小島よ 燈台の岬よ 白砂に 残る思い出の いまも仄(ほの)かに さざなみは さざなみは 胸をゆするよ  漁火(いさりび)の 遠く近くゆるる はるかなる小島よ 燈台のわが家よ なつかしき 父のまた母の 膝はゆりかご いつの日も いつの日も 夢をさそうよ  歳ふりて 星に月に偲ぶ むらさきの小島よ 燈台の灯(あかり)よ そよ風の 甘き調べにも 想いあふれて 流れくる 流れくる 熱き泪よ
ふるさとの燈台清水博正清水博正清水みのる長津義司真帆片帆(まほかたほ) 歌をのせて通う ふるさとの 小島よ 燈台の岬よ 白浜に 残る思い出の いまも仄かに さざなみは さざなみは 胸をゆするよ  漁火の 遠く近くゆるゝ はるかなる 小島よ 燈台のわが家よ なつかしき 父のまた母の 膝はゆりかご いつの日も いつの日も 夢をさそうよ  歳(とし)ふりて 星に月にしのぶ むらさきの 小島よ 燈台の灯(あかり)よ そよ風の 甘き調べにも 想いあふれて 流れくる 流れくる 熱き泪よ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ふるさとの燈台GOLD LYLIC田端義夫GOLD LYLIC田端義夫清水みのる長津義司真帆片帆 歌をのせて通う ふるさとの小島よ 燈台の岬よ 白砂に 残る思い出の いまも仄(ほの)かに さざなみは さざなみは 胸をゆするよ  漁火(いさりび)の 遠く近くゆるゝ はるかなる小島よ 燈台のわが家よ なつかしき 父のまた母の 膝はゆりかご いつの日も いつの日も 夢をさそうよ  歳ふりて 星に月にしのぶ むらさきの小島よ 燈台の灯よ そよ風の 甘き調べにも 想いあふれて 流れくる 流れくる 熱き泪よ
ふるさとの燈台天童よしみ天童よしみ清水みのる長津義司真帆片帆(まほかたほ) 唄をのせて通う ふるさとの 小島よ 燈台の岬よ 白砂に 残る思い出の いまも仄かに さざなみは さざなみは 胸をゆするよ  漁火の 遠く近くゆるる はるかなる 小島よ 燈台のわが家よ なつかしき 父のまた母の 膝はゆりかご いつの日も いつの日も 夢をさそうよ  歳ふりて 星に月に偲ぶ むらさきの 小島よ 燈台のあかりよ そよかぜの あまき調べにも おもいあふれて 流れくる 流れくる あつき涙よ
ふるさとの燈台三山ひろし三山ひろし清水みのる長津義司南郷達也真帆片帆 歌をのせて通う ふるさとの小島よ 燈台の岬よ 白砂に 残る思い出の いまも仄かに さざなみは さざなみは 胸をゆするよ  漁火の遠く近くゆるゝ はるかなる小島よ 燈台のわが家よ なつかしき 父のまた母の 膝はゆりかご いつの日も いつの日も 夢をさそうよ  歳(とし)ふりて 星に月にしのぶ むらさきの小島よ 燈台の灯(あかり)よ そよ風の 甘き調べにも 想いあふれて 流れくる 流れくる 熱き泪よ
ふるさとのない秋森進一森進一山川啓介福田和禾子りんごのにおいの人恋しさが 風吹く町をつつんでいるよ 真夏の狂った 約束のように プラタナス ほら散る あんたがたどこさ あんたがたどこさ  回転扉が止まって気付けば あなたの あなたのいない秋  潮騒みたいな夢恋しさが 人波の中 聞こえて来るよ 遠く行こうと 少年の頃の 僕が僕を ほら呼ぶ あんたがたどこさ あんたがたどこさ  夕焼け列車に飛び乗り損ねて ふるさとの ふるさとのない秋 ふるさとの ふるさとのない秋
ふるさとの匂い水沢明美水沢明美伊藤美和椿拓也椿拓也まだ暗い 無人駅 遠い日の 母の姿 渡された おにぎりを 列車で泣いて ほおばった 胸沁みる しょっぱさに ふるさとの 匂いがした  つらい時 読み返す 遠い日の 母の手紙 擦り切れた 便せんに 見慣れた文字が 滲(にじ)んでる 抱きしめる あたたかい ふるさとの 匂いがした  いつまでも 忘れない 遠い日の 母の笑顔 今はない あの家の 庭先咲いた 沈丁花(じんちょうげ) 色褪せぬ わらべ唄 ふるさとの 匂いがした
ふるさとの日本酒で西広ショータ西広ショータ西広ショータ西広ショータ西広ショータ・近藤田付也夢の為に家族の為に頑張ってる仲間がいる この頃よく仲間のことやふるさとを思い出すよ 酒場の隅に独り座り呑む酒も美味いけど 落ち着いたら休みを作りあいつらに会いたいな  ふるさと行きの切符を取って 仲間を誘って馴染みの店へ  かんぱいは日本酒でかまぼことふく刺しで 今夜は仕事も忘れて酔っ払ってもええじゃろ やっぱり最後はふるさとの日本酒で 愚痴はこぼしてもええけど酒はこぼすなよ  胸の奥にしまっていたしょっぱい昔話に 時計は回る酒も回る耳の先まで赤くなる  またいつでも帰って来いよ おまえの優しさに涙が出そうになる  かんぱいは日本酒でかまぼことふく刺しで 今夜は仕事も忘れて酔っ払ってもええじゃろ やっぱり最後はふるさとの日本酒で 愚痴はこぼしてもええけど酒はこぼすなよ  かんぱいは日本酒でかまぼことふく刺しで 今夜は仕事も忘れて酔っ払ってもええじゃろ やっぱり最後はふるさとの日本酒で 愚痴はこぼしてもええけど酒は 酒はこぼすなよ
ふるさとの花石原裕次郎・沢りり子石原裕次郎・沢りり子門井八郎上村張夫牧野昭一ま澄みの空は はてしなく ひろがる夢よ あの山よ ふるさとの町 今日もはれやかに いとしい人は 花に似て 残りを惜(お)しむ 雪に咲く  けがれを知らぬ よろこびを せせらぐ川よ 野の花よ 思い出の道 肩を寄せ行けば いとしい姿(かげ)の 残り香(が)は やさしくにおう うれし泣き  小鳩よいつも 何思う おさないあの日 さくら草 あこがれの丘 嵐はやすらかに いとしみ通う 眼差(まなざし)に 流れて消える 白い雲
ふるさとの花立花めぐみ立花めぐみ立花めぐみ川端マモル川端マモル霞ケ城(かすみがじょう)の 面影に 石垣うずめる 山桜 花々競(きそ)い 咲き乱れ 昔の名残り 偲ばせる あゝ二本松 少年隊  安達太良山(あだちたらやま)の ふところに 優しく咲いてる 白百合は 心に残る 希望(ゆめ)の花 兎(うさぎ)やリスも 駆(か)け巡(めぐ)る あゝ故郷(ふるさと)の 山並(やまなみ)よ  岳温泉(だけおんせん)の いで湯街(ゆまち) 麓(ふもと)に揺れてる 山りんどう 今年も逢えたね その笑顔 行き交う人も 爽(さわ)やかな あゝ想い出の 街灯(まちあか)り
ふるさとのはなしをしようPLATINA LYLIC北原謙二PLATINA LYLIC北原謙二伊野上のぼるキダ・タロー砂山に さわぐ潮風 かつお舟 はいる浜辺の 夕焼けが 海をいろどる きみの知らない ぼくのふるさと ふるさとの はなしをしよう  鳴る花火 ならぶ夜店に 縁日の まちのともしび 下町の 夜が匂うよ きみが生まれた きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう  今頃は 丘の畑に 桃の実が 赤くなるころ 遠い日の 夢の数々 ぼくは知りたい きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう
ふるさとのはなしをしよう徳永ゆうき徳永ゆうき伊野上のぼるキダ・タロー矢田部正砂山に さわぐ潮風 かつお舟 はいる浜辺の 夕焼けが 海をいろどる きみの知らない ぼくのふるさと ふるさとの はなしをしよう  鳴る花火 ならぶ夜店に 縁日の まちのともしび 下町の 夜が匂うよ きみが生まれた きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう  今頃は 丘の畑に 桃の実が 赤くなるころ 遠い日の 夢の数々 ぼくは知りたい きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう
ふるさとのはなしをしよう羽山みずき羽山みずき伊野上のぼるキダタロー松井タツオ砂山に さわぐ潮風 かつお舟 はいる浜辺の 夕焼けが 海をいろどる きみの知らない ぼくのふるさと ふるさとの はなしをしよう  鳴る花火 ならぶ夜店に 縁日の まちのともしび 下町の 夜が匂うよ きみが生まれた きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう  今頃は 丘の畑に 桃の実が 赤くなるころ 遠い日の 夢の数々 ぼくは知りたい きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう
ふるさとのはなしをしよう氷川きよし氷川きよし伊野上のぼるキダ・タロー石倉重信砂山に さわぐ潮風 かつお舟 はいる浜辺の 夕焼けが 海をいろどる きみの知らない ぼくのふるさと ふるさとの はなしをしよう  鳴る花火 ならぶ夜店に 縁日の まちのともしび 下町の 夜が匂うよ きみが生まれた きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう  今頃は 丘の畑に 桃の実が 赤くなるころ 遠い日の 夢の数々 ぼくは知りたい きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう
ふるさとのはなしをしよう水森かおり水森かおり伊野上のぼるキダ・タロー丸山雅仁砂山に さわぐ潮風 かつお舟 はいる浜辺の 夕焼けが 海をいろどる きみの知らない ぼくのふるさと ふるさとの はなしをしよう  鳴る花火 ならぶ夜店に 縁日の まちのともしび 下町の 夜が匂うよ きみが生まれた きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう  今頃は 丘の畑に 桃の実が 赤くなるころ 遠い日の 夢の数々 ぼくは知りたい きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう
ふるさとのはなしをしよう三山ひろし三山ひろし伊野上のぼるキダタロー伊戸のりお砂山に さわぐ潮風 かつお舟 はいる浜辺の 夕焼けが 海をいろどる きみの知らない ぼくのふるさと ふるさとの はなしをしよう  鳴る花火 ならぶ夜店に 縁日の まちのともしび 下町の 夜が匂うよ きみが生まれた きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう  今頃は 丘の畑に 桃の実が 赤くなるころ 遠い日の 夢の数々 ぼくは知りたい きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう
ふるさとのはなしをしよう山本譲二山本譲二伊野上のぼるキダ・タロー前田俊明砂山に さわぐ潮風 かつお舟 はいる浜辺の 夕焼けが 海をいろどる きみの知らない ぼくのふるさと ふるさとの はなしをしよう  鳴る花火 ならぶ夜店に 縁日の まちのともしび 下町の 夜が匂うよ きみが生まれた きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう  今頃は 丘の畑に 桃の実が 赤くなるころ 遠い日の 夢の数々 ぼくは知りたい きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう
故郷の花のように前川清前川清麻こよみ金田一郎矢野立美あなたの愛を 確かめたくて 背中をむけて 拗ねてたあの日 月日を重ね 愛されるほど おんなはいつも 臆病になる…… どうぞ わがままを許して 季節が 時を変えるように さくら舞い散る 黄昏空に ずっと ずっと 揺られたい あなたひとりに 故郷の花のように そっと咲いてる 私です  あなたの胸に 抱かれていても なぜだか急に 泣きたくなるわ 散る花のように 二人にいつか 別れの時が 来るのでしょうか…… どうぞ 私だけ見つめて そよ風 虹の彼方へ 愛していると言葉に ずっと ずっと 揺られたい あなたひとりに 故郷の花のように そっと咲いてる 私です  この世の中で やっと出逢えた かけがえのない 大切な人 まぶたとじれば 夕立 木立ち 母の面影 思い出の道…… どうぞ 私だけ見つめて 星降る 夢の世界で やさしく肩を両手で ずっと ずっと 揺られたい あなたひとりに 故郷の花のように そっと咲いてる 私です
ふる里の母城めぐみ城めぐみ水木れいじ蔦将包蔦将包母さんの好きな花 ひとり静かの白い花 この頃 夢に よく見ます ごめん ごめんね 優しい言葉も かけないで… 雪溶け前には 帰ります 信州・信濃路・大糸線で  たくさんの苦労して 笑顔たやさぬその?が 初めて涙 浮かべてた ごめん ごめんね 心配ばっかり かけたよね… 恋して 故郷(ふるさと) 捨てました 信州・信濃路・大糸線で  母さんに 似てきたと そっと手鏡のぞいては 口紅(べに)さす指を ふと止める ごめん ごめんね あげたい言葉は ありがとう… 約束しました 帰ります 信州・信濃路・大糸線で
ふるさとの春大沢桃子大沢桃子飛鳥信仲村つばき伊戸のりおいつまでも いつまでも 忘れない 忘れない あの町を 浮かぶ面影 あの日の涙 肩を寄せ合い 空見上げれば ふるさとに ふるさとに 春は来る  辛くても 辛くても 挫(くじ)けずに 挫けずに 耐え抜いて いつか夢見た 幼い頃の 母の言葉が 今でも残る ふるさとに ふるさとに 春は来る  この胸に この胸に 思い出が 思い出が 溢れます 別れ切ない 涙をふいて 暮れて今年も 鐘の音(ね)聞けば ふるさとに ふるさとに 春は来る
ふるさとの春北川裕二北川裕二つつみりゅうじ弦哲也南郷達也遅い春でも 季節はめぐり ももとさくらが 一度に咲いた 北はみちのく ふるさとは 吹雪ぐらしに 耐えてきた 人のこころを 癒してくれる 淡い花びら ゆれてます  桜祭りに 手と手をつなぎ 踊りあかした あの夜が恋し 北はみちのく ふるさとは あの娘(こ)どうして いるだろか 都会(まち)じゃ季節も わすれただろな みせてあげたい この春を  踊り終(は)ねたら 桜の下で 地酒交わして 歌など唄う 北はみちのく ふるさとは 肩を寄せあい 幸せの 夢を明日へ 繋がりながら 昔語りに 花が咲く
ふるさとの女千昌夫千昌夫北川圭子北川圭子ありたあきら君を想うと こみあげる… 愛してくれた まごころを しみじみ僕は 知らされた 空の蒼さに 心が痛む 初めて知った 故郷の女  許しておくれ この僕を… 君はひとりで いるだろか 迎えにゆくよ もうすぐに 愛はひとつと 二人で誓お 待ってておくれ 故郷の女  どんなに君は 泣くだろう… 離しはしない もう二度と 遠まわりした 恋だけど 愛のきずなを 二人で編んで 幸せつかもう 故郷の女
ふるさとの灯よ長井みつる長井みつる原譲二原譲二伊戸のりお親父よ お袋よ 達者か気になる 近頃は 若い頃から 働きずくめ 皺(しわ)も白髪も 増えたろうな 無理はするなよ これからは  親父よ お袋よ 俺等(おいら)はいつも 変わりなし 仕事帰りは 馴染みの店で お国訛(なま)りの 友達と 演歌一節 うさばらし  親父よ お袋よ いつかは親子で 水入らず 連れて行きたい 温泉めぐり 望み叶えて あげたいなぁ こんな思いで いる俺さ
ふるさとの舟唄田端義夫田端義夫池田充男野崎真一ふる里の 舟唄こいし 沖ゆく白帆よ 霞浦(かほ)のわが家よ ただひとり残る 老いた母の 便りひらけば 文字もわびしく あゝ 一度帰れと 今日もまた呼ぶ  枯れ真菰 よしきり啼いて ざんざら時雨よ 霞浦の入江よ 思い出は遠く ひとつふたつ おさな馴染の 顔もはかなく あゝ 夢のかけ橋 濡れて消えゆく  浮き島は ゆりかご小島 波うつ渚よ 霞浦のポプラよ いつの日に帰る 母の膝へ しのぶふる里 空もかなしく あゝ 男ごころを ほろり泣かせる
ふるさとの…星西川ひとみ西川ひとみ円香乃岡千秋伊戸のりお星ひとつ きらきらと 夜空に光る 故郷(ふるさと)の 母さんを 想い出す 夕焼け小焼け 帰り道 一番星 空見上げ 明日(あした)も 晴れるねと 笑ってた 母さんに もう一度 会いたいな  流れ星 またひとつ 夜空に落ちる 二人して 手を合わせ 祈ったね あの時何を 願ったか 忘れたけど 消えたけど つないだ 手の温み 覚えてる 母さんと もう一度 歩きたい  守り星 ホラひとつ 優しく光る ついてくる 母さんの 星ひとつ メソメソするな うつむくな 叱ってるね わかってる それでも 甘えたい 今夜だけ 母さんに もう一度 会いたいな
ふるさとの町は今も大久保一久大久保一久この街にも住みなれた そしてこの暮らしにも 使いなれぬ言葉を時折耳にしながら ふと そんな時 ふるさとを思い出します ふるさとの町は今も 大きく見えるでしょうか  ぐちをこぼしながら それでもこの街に住んでます 人の出会いや別れに 心よく笑顔を見せて ふるさとへ帰ろう いつか君を連れて ふるさとの町を君は 気に入ってくれるでしょうか  ふるさとへ帰ろう いつか君を連れて ふるさとの町を君は 気に入ってくれるでしょうか
ふるさとの祭り千昌夫千昌夫いではく遠藤実風に流れる 白い雲 見れば浮かぶさ ふるさとの ふるさとの祭り 頑固なおやじが 自慢の民謡(うた)を この日ばかりは はしゃいで唄う 心がふるさとに 飛んで飛んで もうすぐ祭りだなあ  のぼりはためく 杜の空 太鼓ひびいて ふるさとの ふるさとの祭り おさない心で あこがれていた きれいなせんせい どうしてるかな 心がふるさとに 飛んで飛んで もうすぐ祭りだなあ  露店 わた飴 風車 笑顔あふれる ふるさとの ふるさとの祭り 今年もおふくろ 手料理つくり おれの帰りを 待ってるだろか 心がふるさとに 飛んで飛んで もうすぐ祭りだなあ
ふるさとの港美空ひばり美空ひばり星野哲郎市川昭介市川昭介海がおいらの 恋人ならば ハマは心の おッ母さん なつかしいな なつかしいな 汽笛泣かせて 面舵きれば 遙か港の 灯がまねく  むかし遊んだ 外人墓地の 花の匂いも してくるぜ 久しぶりだな 久しぶりだな 錨おろした 港の丘に 幼なじみの 月も出た  どこの出船か 蛍の光 うたが見送る 棧橋よ 泣けてくるね 泣けてくるね 肩をよせ合う 短い恋に ハマの鴎も すすり泣き
故郷の山が見える走裕介走裕介木下龍太郎船村徹いちど東京へ 行くと言いながら いつも口だけで ひとり野良仕事 老けたおふくろの やせたあの肩を さすってあげたい 峠 越えれば 俺のふるさと 山が見えてくる  ふるさとの山に向いて 言うことなし ふるさとの山は ありがたきかな(啄木詩集より)  けんかしたけれど 何故か気があって どこへ行くんだと 泣いてくれたやつ 月の縁側で 馬鹿を言いながら ふたりで呑みたい 幼なじみと 共に遊んだ 山が見えてくる  村を出るときは ひとり踏切りで 汽車が消えるまで 背伸びしていた娘 町へ嫁に行き 母となったいま しあわせだろうか 恋を失くした 遠いあの日の 山が見えてくる
ふるさとの山に向ひて秋川雅史秋川雅史石川啄木新井満EDISONふるさとの山に 山に向ひて 言ふことなし ふるさとの 山は あ~ ありがたきかな  やはらかに柳 柳あをめる 北上の 岸辺目に見ゆ う~ 泣けとごとくに  かにかくに 渋民村は 恋し 恋し 恋しかり おもひでの おもひでの山 おもひでの川  ふるさとの訛 訛なつかし 停車場の 人ごみの 中に あ~ そを聴きにゆく  かにかくに 渋民村は 恋し 恋し 恋しかり おもひでの おもひでの山 おもひでの川  ふるさとの山に 山に向ひて 言ふことなし ふるさとの 山は あ~ ありがたきかな  ありがたきかな
ふるさとの山に向ひて新井満新井満石川啄木新井満ふるさとの山に 山に向ひて 言ふことなし ふるさとの 山は あ~ ありがたきかな  やはらかに柳 柳あをめる 北上の 岸辺目に見ゆ う~ 泣けとごとくに  かにかくに 渋民村は 恋し 恋し 恋しかり おもひでの おもひでの山 おもひでの川  ふるさとの訛 訛なつかし 停車場の 人ごみの 中に あ~ そを聴きにゆく  かにかくに 渋民村は 恋し 恋し 恋しかり おもひでの おもひでの山 おもひでの川  ふるさとの山に 山に向ひて 言ふことなし ふるさとの 山は あ~ ありがたきかな  ありがたきかな
ふるさとの夕陽北山たけし北山たけし志賀大介弦哲也南郷達也赤い夕陽の 涙が俺の 胸の奥まで 届いて消えた この道えらんで 旅に出た 熱い思いを ふるさとの 花はおぼえて いるだろか ああ いつまでも どこまでも…  甘く切ない 青春だけど 俺の夕陽は あの日のままさ 若さという名の 迷い道 君がいたから 真っ直ぐに 夢をすてずに これたのさ ああ いつまでも どこまでも…  うしろ向いたら 負けだと言った 君の励まし 忘れるものか こころに夕陽が ある限り 空を見上げて 俺らしく 走りつづける この道を ああ いつまでも どこまでも…
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
故郷のようにさだまさしさだまさし永六輔中村八大渡辺俊幸あなたが故郷を愛すように 私は愛されたい愛されたい 私が故郷を愛すように あなたを愛したい愛したい  そこに生まれ育った私 あなたと見つけ育てた愛  あなたが故郷をしのぶように あなたの面影をしのぶ私  山や海がいつまでもあるように あなたの愛もいつまでも  私が故郷を忘れないよいに あなたを離さない離さない
故郷のれん金田たつえ金田たつえ仁井谷俊也三宅広一南郷達也風に揺れてる 赤ちょうちんに 寄っておゆきと 誘われて フラリ フラリくぐった故郷のれん 生きる辛さの 苦酒酌めば 元気だせよと おごり酒 酔えば 酔えば今夜も 故里の唄 「ハアー雪の 新潟吹雪に暮れてヨー」  湯気をたててる 煮込みのおでん 口に含めば おふくろの 味が 味が拡がる故郷のれん 祭囃子に秋風吹けば 郷里(くに)じゃ早目の 冬じたく 胸で 胸で詫びてる 親不孝  年齢(とし)も名前も 知らないけれど みんな似たよな 淋しがり 肩を 肩を寄せあう故郷のれん 北の訛りが 飛びだす頃は 寒いこころも あたたまる 酒は 酒は涙の 忘れ水
ふるさとは茜色さくらまやさくらまやいとう彩西つよし丸山雅仁真っ赤な夕日が あと追うように きしむ線路を ついてきた また帰る 夏になったら また帰る 麦の穂実った ふるさとに 胸を弾ませ 何度も手を振った  季節が流れて もうすぐ二年 夢を信じて あと二年 また帰る きっと笑って また帰る 瞼に浮かんだ 仲間たち 走る自転車 畦道(あぜみち)そよぐ風  日暮れに歌った 夕焼け小焼け 泣いちゃいけない この街で また帰る 遠いあの道 また帰る 幾つになろうと ふるさとは 今も揺れてる あの日の茜色
ふるさとは…秋森一樹森一樹仲本憲笙荒木じゅん近藤隆祭り囃子が 日暮れる里へ 風と流れて 秋が行く 都会暮らしは 季節も無いが 遠い夜汽車の 汽笛(ふえ)の音(ね)に 一人暮らしを終わらせて いつか帰ろう ふるさとへ  軒に吊るした 雪洞(ぼんぼり)揺れて 今も心を 離れない 揃い浴衣に べに緒の下駄で 踊るあの娘も 嫁いでか 瞼とじれば 淋しくて いつか帰ろう ふるさとへ  祭り終わって 吹く木枯らしに 里もそろそろ 冬支度 日向ぼっこの お袋さんの 丸い背中が 目に浮かぶ 積もる話を 手みやげに いつか帰ろう ふるさとへ
ふるさとはアジア葛城ユキ葛城ユキ柴田容子柴田容子河野利昭可愛い手 はしゃぐ瞳が 微笑みかける 愛したい すべての命 この場所から祈りをこめて  ねェ誰か お話ししませんか みんな海から 生まれた仲間どうし 遠い未来の子どもたちが 銀河の果てで出会った人に もしもふるさとを訊かれたら こう答えて欲しい 水の星 緑あふれる 私のふるさとはアジア  青い空 見上げる瞳 何を願うの つなぎたい すべての命 この時代(とき)から はるかな時代(とき)へ  ねェ誰か お話ししませんか みんな未来を 秘めた一粒の種 遠い時代の子どもたちが 銀河の果てで友と語らい 宇宙の神秘に触れながら そう夢見て欲しい 水の星 緑あふれる 私のふるさとはアジア  ねェ誰か お話ししませんか みんな海から 生まれた仲間どうし 遠い未来の子どもたちが 銀河の果てで出会った人に もしもふるさとを訊かれたら こう答えて欲しい 水の星 緑あふれる 私のふるさとはアジア  私のふるさとはアジア
ふるさとはあなた桑江知子桑江知子桑江知子佐藤健矢田部正ひとりで生きてゆける 本気で思った 先に席を立つ私 憎らしかったでしょう  いつも近くにいた事に 気づいてはいたけど 知らないふり やり過ごした あの日 あの頃若い日々  ふるさとに戻るみたいに 飛び込めたらいいね その胸に抱かれ歩いてゆく あけもどろの花咲かせ  何度冬を越えても 心が叫ぶの 貴方と生きたあの刻 やり直したいと  慣れない暮らしに憧れて この町を出たけど デイゴが揺れる美しい島 海の色が眩しかった  ふるさとは近くて遠い 遠回りをしても 真っ直ぐに生きた同じ道を 今はふたり歩きたい  ふるさとに戻るみたいに 飛び込めたらいいね 目を閉じれば ほら 聞こえるでしょう 波のささやきと笑い声  ふるさとは近くて遠い 遠回りをしても 真っ直ぐに生きた同じ道を 今はふたり歩きたい
ふるさとは天草逢川まさき逢川まさき金子正明伊藤雪彦伊戸のりおコバルトブルーの 海の色 真っ赤な夕陽が 瞼に浮かぶ 遠く聞こえる 鐘の音(ね)は きっと帰ると 誓った胸に 五橋(ごきょう)を渡る 天草は ああ 心の宝島  いつも集まる この居酒屋は ふるさと自慢の 話が弾む 島を出てから 幾年過ぎた 星を見上げて 涙で詫びる ハイヤ懐かし 天草は ああ 心の宝島  故郷(くに)を出る時 描いた夢は 変わっちゃいない いつだって 抱いてゆこうよ 明日(あす)への希望(のぞみ) 沈む夕陽よ あの山川よ サンタマリアの 天草は ああ 心の宝島
故郷はいいなァ小宮恵子小宮恵子矢野亮吉田矢健治あの山も この川も みんな昔と そのまゝに 迎えてくれる 懐しさ つきない夢を 秘めている 故郷はいいなァ あゝ やっぱり いいなァ  あの人も この顔も 幼なじみの 仲間なら 語れば胸も 溶けてゆく 心に沁みる くになまり 故郷はいいなァ あゝ やっぱり いいなァ  悲しさも 嬉しさも そっと包んで 只ひとり 抱かれて泣けば 気も晴れる いついつまでも 変らない 故郷はいいなァ あゝ やっぱり いいなァ
古里はいいもんだ…新沼謙治新沼謙治仁井谷俊也弦哲也前田俊明山女(ヤマメ)焼いてる 囲炉裡のけむり これが故郷の 匂いだよ 祭り太鼓を 遠くに聞いて おふくろ料理に 舌づつみ いいもんだ… いいもんだ… いくつになっても 古里は いいもんだ…  都会(まち)の疲れを 湯槽(ゆぶね)で流しゃ 幼なじみが 声かける 郷里(くに)の訛りで 仇名(あだな)を呼べば こころは戻るよ あの青春(ころ)に いいもんだ… いいもんだ… いくつになっても 古里は いいもんだ…  若い頃には 一升酒も 今は二合で 高いびき 眠る親父の 髭面(ひげづら)みれば 鉄拳(げんこ)の痛みも 懐かしい いいもんだ… いいもんだ… いくつになっても 古里は いいもんだ…  いいもんだ…
ふるさとはいつも美空ひばり美空ひばり吉岡治かとう哲也まぶたをとじて 想い出してごらん 君の故郷の あの山や川を 小ぶなを釣った あれは春の小川 赤い桑の実を ほほばった夏を 故郷はいつも なつかしく ふるさとは いつも暖かく 母さんのようだ そのやさしい手で 君を なぐさめてくれる  ひとりで君が 遠く離れてても 君の心には 故郷があるさ 汽笛が妙に響く 秋の野末 そだ木燃えてる あの炉辺の冬 故郷はいつも なつかしく ふるさとは いつも暖かく 母さんのようだ そのやさしい眼で 君を 見守ってくれる
ふる里は いま…大江裕大江裕原譲二原譲二丸山雅仁季節(とき)は流れて ふる里はいま 変わる景色は 春模様 無事か達者か 親父お袋は 老いて早起き 早寝ぐせ なぜか気になる こんな夜は 夢でもなアァ 逢いたいな  帰りたいけど 帰れない 生まれ育った 山や海 逢えるその日が いつかきっと来る ひとりつぶやく 国なまり 思い出したら 又ホロリ 涙にアァ 暮れる宿  くじけてなるか 立ち上がる 我慢男の 光る目が 明日を信じて 今をゆく 背伸びしながら 呼んでいた 母の笑顔が 恋しくて 辛いけどアァ 頑張ろうな
ふるさとは今もかわらずPLATINA LYLIC新沼謙治PLATINA LYLIC新沼謙治新沼謙治新沼謙治尼崎裕子爽(さわ)やかな 朝靄(あさもや)の中を 静かに 流れる川 透き通る 風は身体(からだ)をすりぬけ 薫る 草の青さよ 緑豊かなふるさと 花も鳥も歌うよ 君も 僕も あなたも ここで生まれた ああ ふるさとは 今もかわらず  この町で あなたに出逢えて 本当に よかった ありがとう ふるさとの青空よ 友よ 君に逢いたい 緑豊かなふるさと 花も鳥も歌うよ 君も 僕も あなたも ここで育った ああ ふるさとは 今もかわらず  みんなで声を かけあって 力合わせて 生きてきた 遠い山並み その姿 いつも静かに 見つめてる  緑豊かなふるさと 花も鳥も歌うよ 君も 僕も あなたも ここで育った ああ ふるさとは 今もかわらず  ふるさと 未来へ 続け…
ふるさとは今もかわらずLEGENDLEGEND新沼謙治新沼謙治EDISON爽(さわ)やかな 朝靄(あさもや)の中を 静かに 流れる川 透き通る 風は身体(からだ)をすりぬけ 薫る 草の青さよ 緑豊かなふるさと 花も鳥も歌うよ 君も 僕も あなたも ここで生まれた ああ ふるさとは 今もかわらず  この町で あなたに出逢えて 本当に よかった ありがとう ふるさとの青空よ 友よ 君に逢いたい 緑豊かなふるさと 花も鳥も歌うよ 君も 僕も あなたも ここで育った ああ ふるさとは 今もかわらず  みんなで声を かけあって 力合わせて 生きてきた 遠い山並み その姿 いつも静かに 見つめてる  緑豊かなふるさと 花も鳥も歌うよ 君も 僕も あなたも ここで育った ああ ふるさとは 今もかわらず  ふるさと 未来へ 続け…
ふるさとは心の駅北山たけし北山たけしたかたかし遠藤実夕焼け空の あかね雲 仰げばはるか ふるさとよ から松林 あの丘で 夢を語った 仲間たち みんな元気か… あゝ若い日の 明るい歌声よ  希望を胸に 手を振って 別れていった 学舎(まなびや)よ 桜の花の 咲く駅で 泣いていた子の あの瞳 今も逢いたい… あゝ青春の かえらぬ思い出よ  都会に星は 見えないが 明日へ架ける 虹がある 自分が決めた この道を 涙見せずに 行くんだと ぼくを励ます… あゝ母がいる 心のふるさとよ
ふるさとは心の中にCORE OF SOULCORE OF SOULFukiko NakamuraFukiko NakamuraK-Muto仕事はじめに 間に合うように帰る 朝一番の電車が 雪深い山里を抜ける  そういえば幼いころは 一年に一度だけ 娘に戻る母を見てた  つかの間のぬくもりを 少しだけの甘えを 許してね この時だけは子供に戻りたい ふるさとはいつも心の中に  小さな私は 雪を踏みしめ 心踊らせ おじいちゃんちの林の中を 探検してた  母さんも同じように遊んだの? って聞いたけど 返事はもう忘れたよ  手紙も書かなくなって 電話もしないけど 許してね どこにいたって本当は子供でいたい ふるさとはいつも心の中に  あなたの跡を追いかけているのかな それともずっと逃げ続けているのかな  私の歩く道のその後に咲く花は あなたのとは違うけど いつか花束を贈れたらと思いながら 今年もがんばるよ 
ふるさとはこの町吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三山桜咲きました さわやかに鳥歌う 大好きですこの季節 ふるさとはこの町さ 花を愛し 緑を愛し 風に吹かれ 水で清め ふるさと ふるさと この町がふるさとさ  空 花火散りました にぎやかに笛の音が 大好きですこの季節 ふるさとはこの町さ 花を愛し 緑を愛し 風に吹かれ 水で清め ふるさと ふるさと この町がふるさとさ  風 枯葉頬染みる 夕焼けに翔ぶトンボ 大好きですこの季節 ふるさとはこの町さ 花を愛し 緑を愛し 風に吹かれ 水で清め ふるさと ふるさと この町がふるさとさ  手袋が恋しくて 音もなく降る雪が 大好きですこの季節 ふるさとはこの町さ 花を愛し 緑を愛し 風に吹かれ 水で清め ふるさと ふるさと この町がふるさとさ  この町がふるさと…
ふるさとは城下町千葉一夫千葉一夫助田ひさおあいたかし南郷達也あてもないまま 故郷(ふるさと)へ 想い訪ねる 風の駅 あるく石垣 苔むすままに 栄枯の歴史 今もなお ああ故郷(ふるさと)は 城下町  時を刻んだ この町に 会釈するひと 亡母(はは)に似て いるはずもない 懐かしひとよ 滲む涙の 月あかり ああこの胸に 秋しぐれ  小川流れる 武家屋敷 堀にうつりし 天守閣 友のよぶ声 想い出ばかり 遥か青春 流れ去り ああ故郷(ふるさと)は 城下町
ふるさとは宗谷の果てに西郷輝彦西郷輝彦北原じゅん北原じゅんふるさとは 宗谷の果てに 遠くかすんで 今も尚 ちいちゃな頃の 思い出のせて かすかに浮かぶ 樺太の島  生れ故郷のない 淋しさを 星よお前は 解っておくれ 二度と帰れぬ ふるさとは 今も変らず いるだろか  雪の山々 氷の川よ 鈴をならして 橇(そり)は走る 北は遠く 北緯五十度 もう帰れない ふるさとよ もう帰れない ふるさとよ もう帰れない ふるさとよ
ふるさとは宝箱水木昌平水木昌平保田陽子香川美咲川端マモルただいまと帰る いつものバス停 母の笑顔が 待っている 笹の香りは 手作りのちまき あぁ ふるさとの味がする ふるさとは… 母さんの優しい声が いっぱい詰まった宝箱 いつも大きく包んでくれた あなたの心 …ありがとう  お帰りの声に 心がほぐれる 旅の疲れも 消し飛ぶよ うまい味噌汁 裏山のきのこ あぁ ふるさとの味がする ふるさとは… 兄弟の明るい声が いっぱい詰まった宝物 いつも誰にも優しくせよと 諭してくれた …忘れない  友たちと過ごす 楽しいひととき 遠いあの日に すぐ戻る 青い山並み 山菜のごはん あぁ ふるさとの味がする ふるさとは… にぎやかに語らう声が いっぱい詰まった宝箱 何があっても支えてくれた みんなのその手 …あたたかい
故郷は遠い北国倍賞千恵子倍賞千恵子小野寺与吉飯田三郎故郷(ふるさと)は 遠い北国 雪白く 頂く山に いどみ行く 若人の群 大雪山(たいせつ)の いただき高く あゝ 峰々に 響く声々  故郷は 遠い北国 石狩川(いしかり)の 流れる岸辺 こがねなす 広野の中の あたたかい 灯の街 あゝ うまざけの あふれる泉  故郷は 遠い北国 粉雪の 吹きすさぶ夜 赤々と だんろは燃えて 明日の夢 語り合いつつ あゝ 和(なご)やかに まどう家々
ふる里は遠い空美空ひばり美空ひばり石本美由起神宮司聖手紙を書いたら 逢いたくなった 幼なじみの あの人に 桜は咲いたかヨー リンゴはまだかヨー 想い浮べる 花のいろ 帰りたいなァ ふるさとへ 帰りたいなァ  がまんが出来ずに 言うのじゃないが 旅の暮しにゃ 夢もない 昔遊んだヨー 小川のほとりヨー いまも水車は 唄うやら 懐しいなァ ふるさとが 懐しいなァ  夜店のリンゴを 見る度び想う 遠い故郷の 青い空 みんな達者かヨー 変りはないかヨー 耳に聞こえる 祭り笛 思い出すなァ ふるさとを 思い出すなァ
ふるさとは遠きにありて水木良水木良水木れいじすがあきら伊戸のりお丘に登れば 遥かに輝(ひか)る 海にかげろう 沸き立つ町よ 夢を追いかけ 夜汽車で着いた 東京ぐらしも 数えて五年… 瞼とじれば あざやかに あゝ 我が故郷(ふるさと)は 遠きにありて  造り酒屋の 煙突ごしに 吹くかこがらし 真冬の夕空(そら)に 好きと言えずに 背中を向けた あの娘(こ)は嫁いで いったのだろか… 風の噂に ふり向けば あゝ 我が初恋は 遠きにありて  明日(あす)は帰ろか 岬の駅に 春が呼んでる ふるさと列車 つもり重ねた 不孝の数を こころで詫びては また呑む酒よ… 酔えば聞こえる 童唄(わらべうた) あゝ 我が故郷は 遠きにありて
ふるさとはどこですかGOLD LYLICテレサ・テンGOLD LYLICテレサ・テン中山大三郎うすいよしのりふるさとはどこですかと あなたはきいた この町の生まれですよと 私は答えた ああ、そしてあなたがいつの日か あなたのふるさとへ つれて行ってくれる日を 夢みたの 生まれたてのこの愛の ゆくえを祈ったの  ふるさとはどこですかと 私はきいた 南の海の町と あなたは答えた ああ、そして幼い日のことを 瞳をかがやかせ 歌うように夢のように 話したわ ふたりして行かないかと 私にはきこえたの  ああ、だけど今では思い出ね あなたはふるさとへ ただひとりただひとり 帰るのね ふるさとはそんなにも あたたかいものなのね
ふるさとはどこですか由紀さおり由紀さおり中山大三郎うすいよしのり坂本昌之ふるさとはどこですかと あなたはきいた この町の生まれですと 私は答えた ああ、そしてあなたがいつの日か あなたのふるさとへ つれて行ってくれる日を 夢みたの 生まれたてのこの愛の ゆくえを祈ったの  ふるさとはどこですかと 私はきいた 南の海の町と あなたは答えた ああ、そして幼い日のことを 瞳をかがやかせ 歌うように夢のように 話したわ ふたりして行かないかと 私にはきこえたの  ああ、だけど今では思い出ね あなたはふるさとへ ただひとりただひとり 帰るのね ふるさとはそんなにも あたたかいものなのね
ふるさと花火山川豊山川豊つんくつんく湯浅公一懐かしい顔 見かけた 生まれて育った 町 息子ももう 16歳(じゅうろく) ずいぶん早いもんだな 嗚呼  父がいつも 言ってた言葉 今はすごく わかります  線香花火  ふるさとへ ぶらりと来た 匂いまでも ありがたい 町並みは 変わったけれど 何も変わらない… ふるさと  初恋したあの子も いいおふくろになって 旧友(ともだち)らも あれこれ 歓迎なんてしてくれたり  元気そうな 笑顔からは 苦労の後が見え隠れ  線香花火  ふるさとへ ひとりで来た 当てなく 来てよかった この次は 家族連れて 見せておきたいな ふるさと  線香花火  ふるさとへ ひとりで来た 当てなく 来てよかった この次は 家族連れて 見せておきたいな ふるさと
ふる里は母のゆりかご青戸健青戸健安藤宣男藤崎保池多孝春若さにまかせて 故郷(くに)をすて 尾羽打ち枯らして 帰る町 今は心も ボロボロの 俺を 俺を 俺をやさしく 慰める ああ ふる里は ふる里は母のゆりかご  酒に溺れた 夜もある 涙で明かした 夜もある 他人(ひと)の 情(こころ)の 冷たさを 嫌と 嫌と 嫌というほど しらされた ああ ふる里は ふる里は母のゆりかご  死ぬほど苦しい 思い出を 男が抱いて 帰る町 明日はも一度 この命 懸けて 懸けて 懸けてみなよと 日が昇る ああ ふる里は ふる里は母のゆりかご
ふる里は遙かなるみちのくの果て西川学西川学矢吹健金子雅一ふる里はふる里は 遙かなるみちのくの果て 背戸を打つ 木枯し寒く ほの暗い ろばたでひとり 母さんの やつれた影が 寂しく浮かぶよ ふる里はふる里は 遙かなるみちのくの果て  ふる里はふる里は 遙かなるみちのくの果て 過ぎし日に ふたつの胸で抱きしめた 切ない夢に 濡れている 瞳の人が 淋しく暮らすよ ふる里はふる里は 遙かなるみちのくの果て  ふる里はふる里は 遙かなるみちのくの果て 雪に明け 吹雪に暮れる 思い出の 悲しい里は ほのぼのと 情がうるむ なつかしい里だよ ふる里はふる里は 遙かなるみちのくの果て
ふるさとは春です浦部雅美浦部雅美竜真知子森田公一思い出してあなたの好きな 故郷の春を――  雪がとけて垣根の上に 雀がやってきます ひざをかかえ すわる縁側 うたたねしそうですね  冬のあいだにかじかんだ心暖めたら 遠い街で暮らすあなたに 私は会いに行きたい  草の匂い空の青さも みんなあの日のまま 思い出してあなたの好きな 故郷の春を  こよみめくるたびに陽ざしは 暖かさを増します 福寿草が花を咲かせて 春はこれからですね  あなたのいないさびしさに書いた手紙だけど できるならばそばにすわって あなたに話しかけたい  風の流れ雲のかたちも みんなあの日のまま 思い出してあなたの好きな 故郷の春を  風の流れ雲のかたちも みんなあの日のまま 思い出してあなたの好きな 故郷の春を
ふるさとは日向黒木姉妹黒木姉妹仁井谷俊也徳久広司伊戸のりお風が暖簾を ハタハタ叩く 眠りはぐれた こんな夜は 夢に見るのは 高千穂と 母の微笑み 五ヶ瀬(ごかせ)の川よ 一度(一度) 帰ろか(帰ろか) 夜神楽(よかぐら)に  ここの山の 刈干しァすんだよ  好きで別れて あれから五年 あなた椎葉(しいば)の 里に住む 平家まつりで めぐり逢い 熱い情けで 結ばれたひと 今も(今も) 恋しい(恋しい) 懐かしい  庭の山椒(さんしょう)の木 鳴る鈴かけてよ オーホイ  朝も早よから 日向(ひゅうが)の灘(うみ)で 今も魚を 獲(と)る父よ 年齢(とし)はとっても 元気だと 焼酎(さけ)を飲んでは 十八番(おはこ)の民謡(うた)を いつか(いつか) させてね(させてね) 親孝行
故郷は僕に微笑む郷ひろみ郷ひろみ早坂文明・三浦徳子小杉保夫若草恵あなたと出逢った日 線路は春に続いてた 一足早い季節が僕を誘ってた 今まですべて忘れたことなどないのに 何故だろうあなたの瞳に すべてを忘れそう 誰かがこの僕を待ち 何かが歌う 今こそ黒い大地に希望という文字 描きに行こう その時故郷は僕に微笑むだろう その時故郷は僕に微笑むだろう  汽笛が消えた日 線路は夏に向かってた 萌え出している季節が僕を輝かす 子供の頃に旅して読んだ本の中 啄木に話しかけては 走ってゆくのさ 心の長いトンネル 一気に駆け抜け 今こそ青い大空勇気という雲 浮かべてみよう その時故郷は僕を抱きしめるよ その時故郷は僕に微笑むだろう
故里は緑なり高嶺ふぶき高嶺ふぶき植田紳爾入江薫故里は 故里は なつかしき遠き想い出 緑の山 緑の里 まぶたをとじて想い出す  友と遊びし小川 いつか心によみがえる 甘き切なさ  故里は 故里は 緑なり 緑なり  母と遊びし野原 いつか心によみがえる 母のやさしさ  故里は 故里は 緑なり 緑なり
ふるさとは港町山川豊山川豊かず翼やまかわ豊斉藤功海鳴りが 胸を揺(ゆ)する 生まれたところは 小さな漁村 帰って来いよと 懐かしい 旧友(とも)が呼ぶよな あぁ港町  夕焼けに 頬を染めて 兄貴とふたりで 遊んだ浜辺 今夜も夢で おふくろが 待っているよな あぁ港町  足早に 時は過ぎて 一途に夢追い 歩いてきたが 忘れはしないさ ふるさとは 潮の匂いの あぁ港町
ふるさとは屋敷町舟木一夫舟木一夫石本美由起船村徹梅・桃・桜 春は咲き 落葉が泣かす 秋の里 帰って来たと 叫んでも 迎えてくれる母もない 白壁染めるタ陽 さびしい屋敷町  木立の風を ふるわせて こころにしみる 祭り笛 別れに泣いたあの人も 嫁いで母に なったとか 耳をすませば 噂かなしい屋敷町  故郷の月に ひとり酌む 地酒の熱い 酔いごこち 今さらなにを 偲んでも 幼い日々は 返らない 男の胸に 涙しぐれる屋敷町
ふるさと遥かなり天野涼天野涼久仁京介弦哲也猪股義周たった七日に 命をかけて 朝な夕なの 蝉しぐれ 人生かけて 歩いているか 夢が問われる 浮世坂 母を泣かせて 背を向けた ふるさとは 遥かなり  無垢(むく)な心と 憧れだけじゃ たどり着けない この旅は 莫迦(ばか)にはなれず 利口になれず 夢が小さく なるばかり 川のせせらぎ 空の青 ふるさとに 逢いたくて  高い山ほど 谷間は深い 落ちてこぼれる 人もいる 諦めなけりゃ 終わりはしない 夢を信じて 生きてゆけ 山に向かえば 木霊(こだま)する ふるさとは 遥かなり
故郷はわが胸に氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也大谷明裕佐伯亮郷里(くに)を発(た)つ日の 峠みち 夕陽がこころに 熱かった あれから三年 もう五年 つらい時には 思いだす 夢を語った あの友よ あゝ故郷は わが胸に…  花の浴衣が 似合ってた あの娘は誰かに 嫁いだか 互いに恋とは 気づかずに 遠く離れた 二十歳(はたち)まえ せめて祈るよ 倖せを あゝ故郷は わが胸に…  雨が小窓を 濡らす夜は ひとりの寒さが 身に沁みる 草笛・柿の木 水車小屋 今日は帰ろう 夢ん中 父は達者か おふくろは あゝ故郷は わが胸に…
ふるさとは忘れない加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子どこまでも遠く 果てしない旅路を 何を求め見つめて 何をさがしているの ふるさとは あなたを ずっとずっと待ってる カタカナと紅色に 糸紡ぐはた音 風に揺れるビンロージュ 庭に咲くタンタワン  この道を出てゆく 陽をあびてゆれながら どうしてとめられないの ここにあるぬくもりで 火を燃やす煙は どこへどこへ届くの この空のどこかで 夕暮れを見ている あの人に伝えてよ 待ちわびる想いを  帰れない旅人の 歌がきこえる  (語り) 愛するものを守りたくて ふるさとを離れる かなしみを忘れたくて 思い出を捨てる 今日よりあしたが いいものであるために きのうのやすらぎを失い 夢をかかえすぎた街角で たったひとつの夢が消える よみがえれ大地 すべての生命のために とりもどせ愛を 途方にくれた迷子たち  満たされぬ想いに すべてが空しくみえる時も あふれる淋しさで おぼれそうになる時も 目を閉じて思い出せ 裸足で走った草原を 体中で思い出せ 空にとどく声を  帰れない旅人の 歌がきこえる
ふるさと挽歌松前ひろ子松前ひろ子里村龍一山口ひろし裏窓たたく 木枯しに しのぶ吹雪の ふるさとよ うしろ振り向き 泣きながら 雪の夜汽車で 捨てた町 何がつらくて 恋しがる 送る人さえ いなかった ふる里なのに  命を賭けた 恋もある 夢で終った 人もいる いつになったら 出せるやら かけた不孝の 詫び便り 昆布拾いの 手を休め 指に吐息を かけていた 恋しい母よ  灯りがひとつ またひとつ 消えて淋しい 裏通り 酔えば今夜も 追分の 唄がこぼれる 御免酒 遠い夜空も この道も 故郷(くに)の江差に 続くけど 帰れぬ私
故郷晩夏村上五郎村上五郎内藤綾子水谷高志水谷高志夏が終わる 茜空は なぜに 故郷(ふるさと) 恋しい 幼き日 その記憶 よみがえる 温もり あの頃に も一度 戻れるものならば 生きる道も 違うか 父が母が 今はただ愛しい この年歳(とし)になって 不甲斐なさを 詫びれど  日々に追われ 時に人は なぜに 故郷 遠のく 夏祭り 蝉の声 懐かしい友さえ 空を行く 季節鳥(とり)たち 心は何処(どこ)にある 拠(よ)りどころは 同じか 父と母の 愛に抱かれた場所 この胸に誰も 宿しものは 故郷  あの頃に も一度 戻れるものならば 生きる道も 違うか 父が母が 今はただ愛しい この年歳になって 不甲斐なさを 詫びれど
故郷ばんざいテツandトモテツandトモ渡辺なつみ浜圭介三浦一年赤い夕陽が照らすのは 故郷想う人の群れ 父母いかにおわすやら 愛しき友よ変わらぬか 挫けそうだよ東京暮らし それでもおいらが前を向くのは つっかえ棒のあったかさ 胸にじんじん来るからさ 故郷よ 連なる山よ 故郷よ でっかい海よ 故郷よ 待ってておくれ 故郷よ 故郷ばんざい  涙脆いと人の言う 強情っぱりと人の言う こぶしを握り見上げれば 強く生きろと母の声 帰りたくなる夜更けの小部屋 それでも涙がこぼれないのは 思い切れぬこの夢が 胸の真ん中あるからさ 故郷よ 愛する人よ 故郷よ 花咲く町よ 故郷よ いつかは帰る 故郷よ 故郷ばんざい  故郷よ 連なる山よ 故郷よ でっかい海よ 故郷よ 待ってておくれ 故郷よ 故郷ばんざい
ふるさと姫路麻生慎二麻生慎二麻生慎二麻生慎二水谷高志街は変われど 人の心は いつも明るい 姫山の… 白鷺城(しらさぎじょう)の 天守閣から 遥かに見下ろす 播州平野には 生きる力と 平和の祈り ふるさと姫路 希望 溢れる街  時は過ぎれど 人の心は いつも優しい 夢前(ゆめさき)の… 広嶺山(ひろみねさん)や 書写(しょしゃ)の山から 遥かに見渡す 瀬戸内夕陽には 生きる喜び 平和の祈り ふるさと姫路 夢 羽ばたく街  生きる力と 平和の祈り ふるさと姫路 希望 溢れる街
ふるさと日和岩本公水岩本公水杉紀彦森田公一あの人に逢いたくなって あの人のふるさとへ来たの ふるさとへ来たの 思い出ばなしはいい匂い 私を包んでくれるから なんとなくぬくもる ふるさと日和  遠い日の夢追いかけて 懐かしい裏山へのぼる 裏山へのぼる 遊んだ仲間はどこにいる 涙が心を駆けて行(ゆ)く 風ひとつ優しい ふるさと日和  わらぶきの屋根さえ見えず 歳月(としつき)にふるさともかわる ふるさともかわる けれども訛りがあたたかい あいさつ言葉もあたたかい あのひとによく似た ふるさと日和
ふるさと日和西方裕之西方裕之たきのえいじ水森英夫南郷達也駅を降りたら 潮風が 迎えてくれた この俺を あれから何年 すぎたやら ふるさとなまりの 懐かしさ いいもんだ いいもんだ 笑顔が嬉しい ふるさと日和  一度離れて よく分かる 故郷(こきょう)の良さが ぬくもりが ごぶさた続きと 照れながら 重ねる友との コップ酒 いいもんだ いいもんだ 肩の荷おろして ふるさと日和  胸に描いた 夢がある 心底惚れた 女(ひと)がいる も一度ここから 出直そか 都会じゃ見えない 空がある いいもんだ いいもんだ 心もほころぶ ふるさと日和
ふるさと日和森昌子森昌子杉紀彦森田公一あの人に逢いたくなって あの人のふるさとへ来たの ふるさとへ来たの 思い出ばなしはいい匂い 私を包んでくれるから なんとなくぬくもる ふるさと日和(びより)  遠い日の夢追いかけて 懐かしい裏山へのぼる 裏山へのぼる 遊んだ仲間はどこにいる 涙が心を駆けて行く 風ひとつ優しい ふるさと日和(びより)  わらぶきの屋根さえ見えず 歳月にふるさともかわる ふるさともかわる けれども訛(なま)りがあたたかい あいさつ言葉もあたたかい あのひとによく似た ふるさと日和(びより)  安らぎに逢いたくなれば いつか又ふるさとへ来よう ふるさとへ来よう つかれた心にしみじみと 季節の眺(なが)めがしみるだろう その日までよろしく ふるさと日和(びより)
ふるさと日和山崎洋子山崎洋子本橋夏蘭麻未敬周川の流れは 絶え間なく 水は清らか ふるさとは 瞼(まぶた)閉じれば 懐かしい 遠い昔を 思い出す 幼馴染(おさななじみ)と 語り合い 笹舟浮かべた 夢のせて  季節巡(めぐ)って 花は咲き されど心は 移り行(ゆ)く 耳を澄ませば せせらぎに 声が聞こえる あの人の 呼んで届かぬ この想い 恋しい面影 今いずこ  生まれ育った その川へ 鮭(さけ)は戻って くるという 時に激しい 流れにも 守り続けて くれた母 胸でもいちど 眠りたい やさしいぬくもり ふるさとよ
FURUSATO feat. N.O.B.U!!!JILLEJILLEGILLE・N.O.B.U!!!N.O.B.U!!!Toshiki YamaguchiLa La La...  広い青空 頬にふれる風 変わらない優しさ くしゃくしゃな笑顔で包んでくれる 大好きなこの場所  たった一つの私のふるさとへ どんな時も 帰る場所があると ここで頑張れてるんだ  今贈るよ 愛しきふるさとの歌を この場所で生まれて育ってきた どこにいても 忘れないから いつもこの胸に  田舎で生まれた僕の心には こんな場所なんて何もないとか いつも馬鹿にしてばかりだったあの頃 でも僕が道踏み外した時は 家族でもない近所のおばちゃんも 親身になって叱ってくれた  ここはいつでも笑顔が耐えなくて 人の絆を学んだこの場所 大切にしたいんだ  今贈るよ 愛しきふるさとの歌を この場所で生まれて育ってきた どこにいても 忘れないから いつもこの胸に  いつも側にいてくれた いつも側で見守ってくれた 温もりを僕に教えてくれた場所だから これからも愛を伝え行くよ ありがとう 心から感謝を 誰もが愛するべきふるさと 空見上げ願う  愛しい場所 私が私でいられる 素直でいられる あの場所へ  今贈るよ 愛しきふるさとの歌を この場所で生まれて育ってきた どこにいても 忘れないから いつもその胸に  La La La...
ふるさと featuring Hirokatsu Kotani (guitar)YAS I AM × DJ YO-HEI a.k.a.PEIYAS I AM × DJ YO-HEI a.k.a.PEIYAS I AMDJ YOHEI a.k.a. PEI・Hirokatsu Kotani時に転んでもMy Way でけぇツケも含め 笑えねぇシラフじゃクソなFuck'n All Day 煙に巻くが浮かれねぇ安定のUn Chain 決して枯れねぇ俺のSoul プライベートジェットで届けてやるぜ いつかは絶対拝める絶景は 孤独と引き換え決して金じゃ買えねぇ 愛し愛される深みへとEden 付きまとう試練 テメェを知れば知るほどクソ野郎死ぬ程 程々って何?What 元も子もねぇんだモロ 音に飢えた諸々ロックするマイクロフォン Flowなら元々彼方へ飛ばす魔法 Repしてる証拠俺に流れる潮 道ができるなら俺らの後ろ なんて大口叩いては鳴らすステレオ わかってくれPeopleとはイワねぇよ  帰る場所があるならどこだろうと ふるさと捧げるぜこのうたを 飲めや踊れや祝いの門出さ  最低な俺でも変わらねぇマチは ヤサにBack again 受けた恩を返すダチには イマまでの昨日があるからここから 鼻唄LaLa でも歌って行こうか まだ早ぇバイならよく言うだろ昔から 諦めそこで終わっちまうから I Don't Give up Fuck で一から たいそな事は出来んがオレなり Sickなヤミに与える刺激 しがらみ毛ジラミどちらも蹴散らし やりてぇようにDo it だろ バカやってる今もだいぶSay Hello スカしてねぇでオマエも全部かけろよ オレの中で流れてるブルースなら ルーズなあんたにも届くかなあるがまま マンマありつく為には多少イバラ 威張りなさんな謙虚に言い聞かすハラ しけたツラは似合わねぇお互い様 どこの誰だかわかるよう示す生き様
故郷フィーリング水谷豊水谷豊阿木燿子宇崎竜童鈴木茂君に初めて口づけした時 いきなり不良と 頬に平手打ち かなり本気で痛かったけれど さわやかな風が 吹いたと思ったよ  君はまるで 故郷 feeling この目にはまぶしくて この胸にほろ苦い 君はまるで 故郷 feeling 俺はかけがえのない 真心知ったよ  ベットの下で 洋服たたんで 小首かしげて おじぎなんかする 変な人だと思ったけれど あれから尚更 君を好きになったよ  君はまるで 故郷 feeling その髪は柔らかく その肌は暖かい 君はまるで 故郷 feeling 俺は失う事の 恐れを知ったよ  君はまるで 故郷 feeling あの空のきらめきと あの雲のなつかしさ 君はまるで 故郷 feeling 俺は愛する事の 強さを知ったよ
故郷 ~Blue Sky Homeland~臼澤みさき臼澤みさき佐々木久夫佐々木久夫佐々木久夫青い空ながめて 故郷を想う時 悲しいこと全部すいこまれて 泣き出しそうな魂  果たせない夢のために 僕はまだ帰れない あゝとっさの怒りに包まれて 飛び出した夏の日  カラリカラ 乾いた旅人のように 水のない心、君を想ふ 故郷は遠く晴れわたる空の 彼方へ続いている  季節は巡ってゆく 僕はまだひとりだよ あゝ小さな涙に隠された 淡い恋の話  カラリカラ 回る風車のように 急ぎだす心、君を想ふ 故郷は遠く晴れわたる空の 彼方へ続いている 「カラスが鳴くから帰ろ」  幸せをもう一度 ふたりで探そう 青い鳥が舞う道を戻る 故郷はもうすぐ君が待つ空の 彼方へ続いている 「うしろの正面だあれ」
ふるさとへ市川由紀乃市川由紀乃黒田宏衣中尾嘉輝中尾嘉輝懐かしい歌が聴こえる 風が緑を揺らすように 遠い空の 向こうから  駅へと足早に向かい 賑わう人影を残して 故郷向かう 旅に出る  あの日語った 場所へもう一度 見慣れた景色 広がり、想う 帰って来たの  たとえ迷う季節(とき)を過ごしても また陽は昇るから つまずいた事も ありのままの姿(いま) そっと 抱きしめています  懐かしい声が聴こえる ほのかに香る木に誘われ 見上げた花に 微笑んだ  あの日誓った 夢に少しづつ 近付いてると 今なら想う 包み込む空  上り列車の窓に移りゆく かすみ色の街並み 明日からもまた 歩いてゆきます この気持ち忘れずに  春を迎え いつか逢える日は ささやかな贈り物 貴方へ届けよう 今も変わらない 永遠の故郷よ  心から ありがとう
ふるさとへ新川二朗新川二朗杉紀彦岡千秋故郷に 骨身埋ずめた やつがいる 故郷に 二度と帰れぬ やつもいる あゝ人の世は 泣いて生まれて 登って下る 思うにまかせぬ 時代坂 よくぞ来た 抱かれる如く 故郷へ…  日本海 波のうねりは 暗いけど 日本海 夕陽きらめく 美しさ あゝ思い出す 父の笑顔と 寄り添う母の 写真に残らぬ 苦労道 よくぞ来た 語りつくせぬ 故郷へ…  季節(とき)が往く とめる間もなく 花が散る 季節が往く 何を隠すか 雪が降る あゝ人生は 四季になぞらえ 繕(つくろ)うよりも 初めのところへ 帰る道 よくぞ来た 生まれるための 故郷へ…
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