五つの赤い風船の歌詞一覧リスト  20曲中 1-20曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あるいて歩いて歩いて 歩いて 歩いて 歩いた 歩いて どこまで たずねてみても  おうちがいっぱい けむりがいっぱい  歩いて 歩いて 歩いて 歩いた  みどりがほしい 野原がほしい 小川がほしい ふるさとほしい  歩いて 歩いて 歩いて 歩いた 歩いて どこまで たずねてみても  自動車いっぱい クラクションガァーガァー  歩いて 歩いて 歩いて 歩いた  みどりがほしい 野原がほしい 小川がほしい ふるさとほしい  歩いて 歩いて 歩いて 歩いた 歩いて どこまで たずねてみても  人ゴミいっぱい ほこりもいっぱい  歩いて 歩いて 歩いて 歩いた  みどりがほしい 野原がほしい 小川がほしい ふるさとほしい五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし歩いて 歩いて 歩いて 歩いた 歩いて どこまで たずねてみても  おうちがいっぱい けむりがいっぱい  歩いて 歩いて 歩いて 歩いた  みどりがほしい 野原がほしい 小川がほしい ふるさとほしい  歩いて 歩いて 歩いて 歩いた 歩いて どこまで たずねてみても  自動車いっぱい クラクションガァーガァー  歩いて 歩いて 歩いて 歩いた  みどりがほしい 野原がほしい 小川がほしい ふるさとほしい  歩いて 歩いて 歩いて 歩いた 歩いて どこまで たずねてみても  人ゴミいっぱい ほこりもいっぱい  歩いて 歩いて 歩いて 歩いた  みどりがほしい 野原がほしい 小川がほしい ふるさとほしい
一番星みつけた山の向こうに 日が沈む時 私の心に 灯がともる 星をかぞえ夢みた おさないころは 今は遠いふるさとこいし  夕焼けが空を 赤くそめるころ 子供達の声が遠くにきえてゆく 一番星みつけた  ぼくがみつけた 今は遠いふるさとこいし五つの赤い風船藤原秀子藤原秀子山の向こうに 日が沈む時 私の心に 灯がともる 星をかぞえ夢みた おさないころは 今は遠いふるさとこいし  夕焼けが空を 赤くそめるころ 子供達の声が遠くにきえてゆく 一番星みつけた  ぼくがみつけた 今は遠いふるさとこいし
えんだんみたらしだんご屋のおばあさんは 80になるというのに とっても元気 日がな一日 日なたぼっこ ちょっと手がふるえてます ララララ ララララ ララララ…… 孫のきょうちゃんは幼馴じみ 赤いはな緒の下駄をつっかけ カラコロ カラコロロ 日がな一日 忙しそうに ちょっと女っぽくなりました ララララ ララララ ララララ…… 今日の御飯はとびきり上等 きょうちゃんの縁談が決まったからです 鯵の干物に高野豆腐 ちょっと豪勢なものです ララララ ララララ ララララ…… みたらしだんご屋のおばあさんは とにかくこの辺じゃ 家は老舗だからね 日がな一日 お店番 ちょっと寂しくなりそうです ララララ ララララ ララララ……五つの赤い風船松本隆西岡たかしみたらしだんご屋のおばあさんは 80になるというのに とっても元気 日がな一日 日なたぼっこ ちょっと手がふるえてます ララララ ララララ ララララ…… 孫のきょうちゃんは幼馴じみ 赤いはな緒の下駄をつっかけ カラコロ カラコロロ 日がな一日 忙しそうに ちょっと女っぽくなりました ララララ ララララ ララララ…… 今日の御飯はとびきり上等 きょうちゃんの縁談が決まったからです 鯵の干物に高野豆腐 ちょっと豪勢なものです ララララ ララララ ララララ…… みたらしだんご屋のおばあさんは とにかくこの辺じゃ 家は老舗だからね 日がな一日 お店番 ちょっと寂しくなりそうです ララララ ララララ ララララ……
おとぎばなしを聞きたいの散歩しよう 君と二人で 遠い遠い海の向うまで つらい事は忘れさせてよ おとぎ話を聞きたいの  波の中で泳いだボク達 深い深い海の底まで ゆらぐ海の中の魚はまるで魔法のように  夢の中を歩いてみたけれど 幸福な世界はない 悲しい事が多すぎるこの世界 おとぎ話を聞きたいの  君の心に突き刺さる刃物は 悲しい戦争の炎 夢を今までこわされたボク達 おとぎ話を聞きたいの  海の底は青くゆらいで まるでカゲロウの様に この涙がこの海にたまって このカゲロウを創ったのだろう 悲しい事はもういやな二人 おとぎ話を聞きたいの五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし散歩しよう 君と二人で 遠い遠い海の向うまで つらい事は忘れさせてよ おとぎ話を聞きたいの  波の中で泳いだボク達 深い深い海の底まで ゆらぐ海の中の魚はまるで魔法のように  夢の中を歩いてみたけれど 幸福な世界はない 悲しい事が多すぎるこの世界 おとぎ話を聞きたいの  君の心に突き刺さる刃物は 悲しい戦争の炎 夢を今までこわされたボク達 おとぎ話を聞きたいの  海の底は青くゆらいで まるでカゲロウの様に この涙がこの海にたまって このカゲロウを創ったのだろう 悲しい事はもういやな二人 おとぎ話を聞きたいの
貝殻節何の因果で 貝殻こぎなろた (かわいやナァー) 色は黒なる 身はやせる (ヤサホーエヤ ヨイヤノサッサ エンヤサーノエー ヨイヤサーノサッサ)  忘れられない 情の厚い (かわいやナァー) 私しゃ浜村 お湯そだち (ヤサホーエヤ ヨイヤノサッサ エンヤサーノエー ヨイヤサーノサッサ)  ほたて貝なら ほたてて行くよ (かわいやナァー) 私しゃァ あなたに義理たてる (ヤサホーエヤ ヨイヤノサッサ エンヤサーノエー ヨイヤサーノサッサ)  浜村沖から かがり火が招く (かわいやナァー) かかよママたけ 立たにゃならぬ (ヤサホーエヤ ヨイヤノサッサ エンヤサーノエー ヨイヤサーノサッサ)五つの赤い風船松本穰葉子西岡たかし何の因果で 貝殻こぎなろた (かわいやナァー) 色は黒なる 身はやせる (ヤサホーエヤ ヨイヤノサッサ エンヤサーノエー ヨイヤサーノサッサ)  忘れられない 情の厚い (かわいやナァー) 私しゃ浜村 お湯そだち (ヤサホーエヤ ヨイヤノサッサ エンヤサーノエー ヨイヤサーノサッサ)  ほたて貝なら ほたてて行くよ (かわいやナァー) 私しゃァ あなたに義理たてる (ヤサホーエヤ ヨイヤノサッサ エンヤサーノエー ヨイヤサーノサッサ)  浜村沖から かがり火が招く (かわいやナァー) かかよママたけ 立たにゃならぬ (ヤサホーエヤ ヨイヤノサッサ エンヤサーノエー ヨイヤサーノサッサ)
悲しみが時を刻んでいるどォして人はやさしくなれないのかと 時々 思うことが…… そんな私がいつも子供たちには  にくらしい言葉口にしている  自分だけが幸せになればいいと思うのが ひとだとしたら…… どんなに今が平和に見えても 心は空しい戦場  悲しみが 時を刻んでいる…… 同じ時間が 流れている…… どうか やさしさ どうか…… どうか やさしさ どうか……  みんながやさしくなれば いいと思っても戦場はある それも少年までが銃を手にして ガレキの国に いのちを捨てる  涙があふれていた 彼らの元へ誰より大きな幸せを! まだあどけないひとみのかがやき 全ての心に 届けて欲しい  悲しみが 時を刻んでいる…… 同じ時間が 流れている…… どうか やさしさ どうか…… どうか やさしさ どうか……  悲しみが 時を刻んでいる…… 同じ時間が 流れている…… どうか やさしさ どうか…… どうか やさしさ どうか……五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし竹田裕美子・中川イサトどォして人はやさしくなれないのかと 時々 思うことが…… そんな私がいつも子供たちには  にくらしい言葉口にしている  自分だけが幸せになればいいと思うのが ひとだとしたら…… どんなに今が平和に見えても 心は空しい戦場  悲しみが 時を刻んでいる…… 同じ時間が 流れている…… どうか やさしさ どうか…… どうか やさしさ どうか……  みんながやさしくなれば いいと思っても戦場はある それも少年までが銃を手にして ガレキの国に いのちを捨てる  涙があふれていた 彼らの元へ誰より大きな幸せを! まだあどけないひとみのかがやき 全ての心に 届けて欲しい  悲しみが 時を刻んでいる…… 同じ時間が 流れている…… どうか やさしさ どうか…… どうか やさしさ どうか……  悲しみが 時を刻んでいる…… 同じ時間が 流れている…… どうか やさしさ どうか…… どうか やさしさ どうか……
恋は風にのってラララ…  僕が恋をした時 貴方はうれしそう 僕が恋をした時 とても悲しそう  僕は緑の風のような 君を待っている さわやかな 君に恋してる 空は青く 花は咲き乱れ 恋は空に  恋は風に乗って 僕の心の中に 飛んで来る 恋は風に乗って 僕の心の中に 飛んで来る  君は恋をしたのね とても悲しいわ 君は恋をしたのに こんなに苦しいの  君は緑の風のように お空に浮かんでる さわやかな 風に恋してる いつもかおる 花のように 恋は空に  恋は風に乗って 僕の心の中に 飛んで来る 恋は風に乗って 僕の心の中に 飛んで来る  ラララ…五つの赤い風船西岡たかし西岡たかしラララ…  僕が恋をした時 貴方はうれしそう 僕が恋をした時 とても悲しそう  僕は緑の風のような 君を待っている さわやかな 君に恋してる 空は青く 花は咲き乱れ 恋は空に  恋は風に乗って 僕の心の中に 飛んで来る 恋は風に乗って 僕の心の中に 飛んで来る  君は恋をしたのね とても悲しいわ 君は恋をしたのに こんなに苦しいの  君は緑の風のように お空に浮かんでる さわやかな 風に恋してる いつもかおる 花のように 恋は空に  恋は風に乗って 僕の心の中に 飛んで来る 恋は風に乗って 僕の心の中に 飛んで来る  ラララ…
これが僕らの道なのか今も昔も変らないはずなのに なぜこんなに遠い ほんとの事を云って下さい これが僕らの道なのか  今も昔も変らないはずなのに なぜこんなに遠い ほんとの事を云って下さい これが僕らの道なのか  荒い風に吹かれても続くこの道を 僕らの若い力で歩いて行こう  今も昔も変らないはずなのに なぜこんなに遠い ほんとの事を云って下さい これが僕らの道なのか  輝く大きな森の中に足をふみ込めば 若い力のかけらもなくあるのは死にたえた草木  今も昔も変らないはずなのに なぜこんなに遠い ほんとの事を云って下さい これが僕らの道なのか五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし今も昔も変らないはずなのに なぜこんなに遠い ほんとの事を云って下さい これが僕らの道なのか  今も昔も変らないはずなのに なぜこんなに遠い ほんとの事を云って下さい これが僕らの道なのか  荒い風に吹かれても続くこの道を 僕らの若い力で歩いて行こう  今も昔も変らないはずなのに なぜこんなに遠い ほんとの事を云って下さい これが僕らの道なのか  輝く大きな森の中に足をふみ込めば 若い力のかけらもなくあるのは死にたえた草木  今も昔も変らないはずなのに なぜこんなに遠い ほんとの事を云って下さい これが僕らの道なのか
ささ舟今でもおぼえている事は 小川に流されたさゝ舟を 君が流したさゝ舟を 涙ながした君のほゝを  一人でいたって淋しいばかり 心の扉も開けているのに  君が流したさゝ舟は 私のもとには帰ってこない五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし西岡たかし今でもおぼえている事は 小川に流されたさゝ舟を 君が流したさゝ舟を 涙ながした君のほゝを  一人でいたって淋しいばかり 心の扉も開けているのに  君が流したさゝ舟は 私のもとには帰ってこない
そんな気が…長い間土の中あった 私の命は もしかすると 大気のあふれる明るい地上に 生き帰るのかも知れない そんな気がする 君はそう思いはしないか  長い間暗い土の中で あなたの命は もしかすると 腐りはててしまって 光も知らず 死に絶えたのかも知れない そんな気がする 君はそう思いはしないか  どんなに どんなに 長い間 踏みつけられた 木の芽でも いつかはきっと 君の足元に 顔を出す  それがもうすぐ それがもうすぐ その日が もうすぐそこに 来てしまったような そんな気がする 君はそう思いはしないか……!!  どんなに どんなに 長い間 踏みつけられた 木の芽でも いつかはきっと 君の足元に 顔を出す  それがもうすぐ それがもうすぐ その日が もうすぐそこに 来てしまったような そんな気がする 君はそう思いはしないか……!!五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし竹田裕美子・中川イサト長い間土の中あった 私の命は もしかすると 大気のあふれる明るい地上に 生き帰るのかも知れない そんな気がする 君はそう思いはしないか  長い間暗い土の中で あなたの命は もしかすると 腐りはててしまって 光も知らず 死に絶えたのかも知れない そんな気がする 君はそう思いはしないか  どんなに どんなに 長い間 踏みつけられた 木の芽でも いつかはきっと 君の足元に 顔を出す  それがもうすぐ それがもうすぐ その日が もうすぐそこに 来てしまったような そんな気がする 君はそう思いはしないか……!!  どんなに どんなに 長い間 踏みつけられた 木の芽でも いつかはきっと 君の足元に 顔を出す  それがもうすぐ それがもうすぐ その日が もうすぐそこに 来てしまったような そんな気がする 君はそう思いはしないか……!!
血まみれの鳩血まみれの小さな鳩が 私の窓辺に 私にこう聞くんだ この世界の空に私の休める所はないのでしょうか どこの空を飛んでもどこの国へ行っても 傷ついたあの叫び声が 私の心をイヤしてくれない  血まみれの小さな鳩が 私の窓辺で日の暮れに死んだ 彼が飛んだお空に平和を見ることもなく 長い旅を続けた 平和を見つけた時も いつわりの平和を見て 雲に隠れて泣いたろう それでも翼を広げて飛んだのだ  血まみれの小さな鳩が 私の窓辺で死んでしまった今 彼をほうむることより 今のぼくらの世界をみつめることの方が いつわりの平和の中で あきらめ暮すよりも まことの平和をつくろう それがあの小さい鳩のためにも それがあの小さい鳩のためにも五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし血まみれの小さな鳩が 私の窓辺に 私にこう聞くんだ この世界の空に私の休める所はないのでしょうか どこの空を飛んでもどこの国へ行っても 傷ついたあの叫び声が 私の心をイヤしてくれない  血まみれの小さな鳩が 私の窓辺で日の暮れに死んだ 彼が飛んだお空に平和を見ることもなく 長い旅を続けた 平和を見つけた時も いつわりの平和を見て 雲に隠れて泣いたろう それでも翼を広げて飛んだのだ  血まみれの小さな鳩が 私の窓辺で死んでしまった今 彼をほうむることより 今のぼくらの世界をみつめることの方が いつわりの平和の中で あきらめ暮すよりも まことの平和をつくろう それがあの小さい鳩のためにも それがあの小さい鳩のためにも
てるてる坊主てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ 泣いてるあの子の明日のために 暗い私の心のために あした天気になっておくれ  世の中はかなみ なやむ人に 毎日ツルはしにぎる人に あしたはきっとはれておくれ  どこかで戦争 死んだ人に この世の暗い世界のために ギラギラ太陽みせておくれ五つの赤い風船西岡たかし西岡たかしてるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ 泣いてるあの子の明日のために 暗い私の心のために あした天気になっておくれ  世の中はかなみ なやむ人に 毎日ツルはしにぎる人に あしたはきっとはれておくれ  どこかで戦争 死んだ人に この世の暗い世界のために ギラギラ太陽みせておくれ
遠い世界にGOLD LYLIC遠い世界に 旅に出ようか それとも 赤い風船に乗って 雲の上を 歩いてみようか 太陽の光で にじを作った お空の風を もらって帰って 暗い霧を 吹きとばしたい  ボクらの住んでる この街にも 明るい太陽 顔を見せても 心の中は いつも 悲しい 力を合わせて 生きる事さえ 今ではみんな 忘れてしまった だけどボク達 若者がいる  雲にかくれた 小さな星は これが日本だ 私の国だ 若い力を 体に感じて みんなで歩こう 長い道だが 一つの道を 力のかぎり 明日の世界を さがしに行こうGOLD LYLIC五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし遠い世界に 旅に出ようか それとも 赤い風船に乗って 雲の上を 歩いてみようか 太陽の光で にじを作った お空の風を もらって帰って 暗い霧を 吹きとばしたい  ボクらの住んでる この街にも 明るい太陽 顔を見せても 心の中は いつも 悲しい 力を合わせて 生きる事さえ 今ではみんな 忘れてしまった だけどボク達 若者がいる  雲にかくれた 小さな星は これが日本だ 私の国だ 若い力を 体に感じて みんなで歩こう 長い道だが 一つの道を 力のかぎり 明日の世界を さがしに行こう
遠い空の彼方から遠い海の彼方に 小さく青い島がうかぶ 私はいつも 島をながめ この浜辺で 夢を見る あの 青い島にきっと 白いお家があるだろう カモメやイルカが あつまる ぼくは みんなと 暮らすんだ  遠い海の彼方に 小さく白いお船がうかぶ 私はじっと お船をながめ この浜辺で 夢を見る あの 白いお船にきっと 幸せつんでいるのだろう 世界のお国を まわる 幸せ ぼくにも くれるんだ  遠い海の彼方に 大きく黒い波が続く 私はいつも 海をながめ この浜辺で 夢を見る いやな夢 あの国では 戦争が 人々が 子供達が泣き 幸せ どこに あるのだろう  遠い空の彼方に ぽっかり白い雲がうかぶ 私はそっと 空をながめ この浜辺で 夢を見る あの 白い雲に きっと 幸せの神が居るのだろう 私はそっと ひざまづき みんなの 幸せ 祈るんだ 五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし遠い海の彼方に 小さく青い島がうかぶ 私はいつも 島をながめ この浜辺で 夢を見る あの 青い島にきっと 白いお家があるだろう カモメやイルカが あつまる ぼくは みんなと 暮らすんだ  遠い海の彼方に 小さく白いお船がうかぶ 私はじっと お船をながめ この浜辺で 夢を見る あの 白いお船にきっと 幸せつんでいるのだろう 世界のお国を まわる 幸せ ぼくにも くれるんだ  遠い海の彼方に 大きく黒い波が続く 私はいつも 海をながめ この浜辺で 夢を見る いやな夢 あの国では 戦争が 人々が 子供達が泣き 幸せ どこに あるのだろう  遠い空の彼方に ぽっかり白い雲がうかぶ 私はそっと 空をながめ この浜辺で 夢を見る あの 白い雲に きっと 幸せの神が居るのだろう 私はそっと ひざまづき みんなの 幸せ 祈るんだ 
時計青空を知っているなら おしえて下さい 貴殿も唄えるなら 聞かせて下さい もしも 貴殿が幸せなら…。  時計の針が時をきざみ 涙 忘れて生きる時も 胸の鼓動がいつまでも 水仙の様にスガスガシイ 貴殿でいるなら…。  青い鳥 信じるなら さがして下さい 白い雲 見つけたなら 知らせて下さい もしも 貴殿が幸せなら…。  時計の針が時をきざみ 涙 忘れて生きる時も 胸の鼓動がいつまでも スズランの様に清らかな 貴殿でいるなら…。  流れ星 見つけたなら 祈って下さい 貴殿も生きてくなら さけんで下さい もしも 貴殿が幸わせなら…  時計の針が時をきざみ 涙 忘れて生きる時も 胸の鼓動がいつまでも 春風の様にさわやかな 貴殿でいるなら…。  ラララ……五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし青空を知っているなら おしえて下さい 貴殿も唄えるなら 聞かせて下さい もしも 貴殿が幸せなら…。  時計の針が時をきざみ 涙 忘れて生きる時も 胸の鼓動がいつまでも 水仙の様にスガスガシイ 貴殿でいるなら…。  青い鳥 信じるなら さがして下さい 白い雲 見つけたなら 知らせて下さい もしも 貴殿が幸せなら…。  時計の針が時をきざみ 涙 忘れて生きる時も 胸の鼓動がいつまでも スズランの様に清らかな 貴殿でいるなら…。  流れ星 見つけたなら 祈って下さい 貴殿も生きてくなら さけんで下さい もしも 貴殿が幸わせなら…  時計の針が時をきざみ 涙 忘れて生きる時も 胸の鼓動がいつまでも 春風の様にさわやかな 貴殿でいるなら…。  ラララ……
母の生まれた街私は出よう この街を後に 母の生まれた 街を後に  二人歩こう この街を出て 私の生まれた 街を後に  すでに死んでしまった 小さな街 それが私に 甦える時をまって  私は出よう この街を後に 私の生まれた 街を後に  私は乗ろう この汽車に乗って 母の生まれた 街を後に  私は私は歌おう この街の印 私の生まれた この街の歌  それは私の この国の詩 すでに私に 甦える時をまって dadada…  この汽車に乗って 私の生まれた 街を後に  それは私の この国の詩 すでに私に 甦える時をまって  私は出よう この汽車に乗って 私の生まれた 街を後に lululu…五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし私は出よう この街を後に 母の生まれた 街を後に  二人歩こう この街を出て 私の生まれた 街を後に  すでに死んでしまった 小さな街 それが私に 甦える時をまって  私は出よう この街を後に 私の生まれた 街を後に  私は乗ろう この汽車に乗って 母の生まれた 街を後に  私は私は歌おう この街の印 私の生まれた この街の歌  それは私の この国の詩 すでに私に 甦える時をまって dadada…  この汽車に乗って 私の生まれた 街を後に  それは私の この国の詩 すでに私に 甦える時をまって  私は出よう この汽車に乗って 私の生まれた 街を後に lululu…
ふる里の言葉は君は覚えているのだろうか 歩き続ける旅路の果てに ふる里の言葉はない  ふる里はボクにはない  君が拾った小さな石に やっと見つけた黄色い花に ふる里の香りはない ふる里はボクにはない  そっとアパートを抜け出すボクは 乗ってしまった地下鉄の窓に ふる里の言葉はない ふる里はどこにもない  一人 テレビを写した頃も 一人 ラジオを鳴らした時も ふる里の言葉はない ふる里はどこにもない  歩き続けるボクの心には これが人生と知らないままに ふる里の言葉はない ふる里はボクにはない  昨日死んだお前のために 明日生れるお前のために ふる里はやってはこない ふる里はどこにもない  歩き続けるボクの心には これが人生と知らないままに ふる里の言葉はない ふる里はボクにはない  昨日死んだお前のために 明日生れるお前のために ふる里はやってはこない ふる里はどこにもない五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし君は覚えているのだろうか 歩き続ける旅路の果てに ふる里の言葉はない  ふる里はボクにはない  君が拾った小さな石に やっと見つけた黄色い花に ふる里の香りはない ふる里はボクにはない  そっとアパートを抜け出すボクは 乗ってしまった地下鉄の窓に ふる里の言葉はない ふる里はどこにもない  一人 テレビを写した頃も 一人 ラジオを鳴らした時も ふる里の言葉はない ふる里はどこにもない  歩き続けるボクの心には これが人生と知らないままに ふる里の言葉はない ふる里はボクにはない  昨日死んだお前のために 明日生れるお前のために ふる里はやってはこない ふる里はどこにもない  歩き続けるボクの心には これが人生と知らないままに ふる里の言葉はない ふる里はボクにはない  昨日死んだお前のために 明日生れるお前のために ふる里はやってはこない ふる里はどこにもない
まぼろしのつばさと共に今でもぼくは 思い出すのさ あの頃の事 あの日の人 ぼくと同じ学生だった 国のためと死んでいった  君は若くたくましく 短い命だったが まぼろしのつばさと共に 炎の中に消えてしまった  君は若くたくましく 短い命だったが まぼろしのつばさと共に 炎の中に消えてしまった  君はあの夜 私に言った 恋人と別れてきたと ぼくは今もおぼえているさ あの時 君のまなざし  君が死んだ次の夜に かなしい涙であの女は死んだ もういやだこんな世界は もう二度と見たくない  君が死んだ次の夜に かなしい涙であの女は死んだ もういやだこんな世界は もう二度と見たくない  ラ・ラ・ラ…五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし今でもぼくは 思い出すのさ あの頃の事 あの日の人 ぼくと同じ学生だった 国のためと死んでいった  君は若くたくましく 短い命だったが まぼろしのつばさと共に 炎の中に消えてしまった  君は若くたくましく 短い命だったが まぼろしのつばさと共に 炎の中に消えてしまった  君はあの夜 私に言った 恋人と別れてきたと ぼくは今もおぼえているさ あの時 君のまなざし  君が死んだ次の夜に かなしい涙であの女は死んだ もういやだこんな世界は もう二度と見たくない  君が死んだ次の夜に かなしい涙であの女は死んだ もういやだこんな世界は もう二度と見たくない  ラ・ラ・ラ…
もしもボクの背中に羽根が生えていたらもしもボクの背中に 羽根が生えてたら ボクはお空のお星様を ひろい集めて かわいいお前に 首かざりを 作るんヨ!!  もしもボクの背中に 羽根が生えてたら 白いかわいいハトの様に 黒い小さなこの町を出て 大きな空をとび廻るヨ!!  もしもボクの背中に 羽根が生えてたら どこかの知らない お国へ行って お花の上を きれいにとぶんだヨ!!  もしもボクの背中に 羽根が生えてたら みにくい争いする人たちに お空の上から “清くきれいな世界を創ろう” と云うんだヨ!!  五つの赤い風船西岡たかし西岡たかしもしもボクの背中に 羽根が生えてたら ボクはお空のお星様を ひろい集めて かわいいお前に 首かざりを 作るんヨ!!  もしもボクの背中に 羽根が生えてたら 白いかわいいハトの様に 黒い小さなこの町を出て 大きな空をとび廻るヨ!!  もしもボクの背中に 羽根が生えてたら どこかの知らない お国へ行って お花の上を きれいにとぶんだヨ!!  もしもボクの背中に 羽根が生えてたら みにくい争いする人たちに お空の上から “清くきれいな世界を創ろう” と云うんだヨ!!  
私は地の果てまで苦しいからって 逃げないでいるのは あなただけ なのでしょうか 私は逃げる 地の果てまで どこまでも どこまでも  一人一人が 逃げないでいたら あなたは今 どうしているのか 色んな夢が あなたをさそい そしてあなたを 狂わす  それも気付かず 君は一人で 生きているのと 言わないで 私が逃げても 追う人もいない 人はみんな そうしたもの  私は逃げる 地の果てまで どこまでも どこまでも 一人一人が 逃げないでいたら あなたは今 どうしているのだろう  それも気付かず 君は一人で 生きているのと 言わないで 私が逃げても 追う人もいない 人はみんな そうしたもの  私は逃げる 地の果てまで どこまでも どこまでも 一人一人が 逃げないでいたら あなたは今 どうしているのだろう五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし苦しいからって 逃げないでいるのは あなただけ なのでしょうか 私は逃げる 地の果てまで どこまでも どこまでも  一人一人が 逃げないでいたら あなたは今 どうしているのか 色んな夢が あなたをさそい そしてあなたを 狂わす  それも気付かず 君は一人で 生きているのと 言わないで 私が逃げても 追う人もいない 人はみんな そうしたもの  私は逃げる 地の果てまで どこまでも どこまでも 一人一人が 逃げないでいたら あなたは今 どうしているのだろう  それも気付かず 君は一人で 生きているのと 言わないで 私が逃げても 追う人もいない 人はみんな そうしたもの  私は逃げる 地の果てまで どこまでも どこまでも 一人一人が 逃げないでいたら あなたは今 どうしているのだろう
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