水谷高志編曲の歌詞一覧リスト  56曲中 1-56曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
島唄慕情 新曲中西りえ 新曲中西りえ有光あきら滝川くにへい水谷高志デイゴ咲いたか ソテツの花は 夢の風吹く 祭りの頃は 君よ 恋しい 南の島よ いつまでも 変わらぬ笑顔で 踊っておくれ  名瀬(なぜ)の港を 夕日が染めて 今日も出て行く 連絡船が 君よ 恋しい 南の島よ いつまでも やさしい心を 届けておくれ  空に満月 輝く夜に 鳴いて呼ぶのか 浜辺の千鳥 君よ 恋しい 南の島よ いつまでも 変わらぬ想いを 歌っておくれ
あなたと一緒 新曲花木優 新曲花木優いとう彩水森英夫水谷高志言葉がなくても 通じ合う そんな男に 惚れました けして上手(じょうず)な 生き方じゃないけど 大事なんです 女には あなたと一緒 この先も…  倖せ者だと 人は言う 嬉し涙が こみ上げる けして夢見た 生き方じゃないけど 泣いた分だけ 花は咲く あなたと一緒 この先も…  我がまま言ったら 叱ってね よそ見しないで 愛してね けして飾った 生き方じゃないけど 笑顔絶やさず 着いて行く あなたと一緒 この先も…
女神輿 新曲花木優 新曲花木優いとう彩水森英夫水谷高志花火一発 ドンと上がりゃ 女だてらに 血が騒ぐ 祭りや 祭りや <ハァ!> 祭りやで 老いも若きも みな燃えろ 手出し足出し この肩に 熱い吐息を ぶっかけな そこのけ そこのけ 女神輿 ベエラッ<ベエラッ!> ベエラッ<ベエラッ!> ベエラッ<ベエラッ!>  親よ止めるな 喉枯らし 三日三晩の 血が滾(たぎ)る 祭りや 祭りや <ハァ!> 祭りやで 嫁に行く気は 無いじゃなし 勇気ある奴ぁ この胸の 晒(さら)し解(ほど)いて 抱いてみな そこのけ そこのけ 女神輿 ベエラッ<ベエラッ!> ベエラッ<ベエラッ!> ベエラッ<ベエラッ!>  料理洗濯 家事上手(じょうず) 実は本当は みな上手 祭りや 祭りや <ハァ!> 祭りやで 祭り終われば しとやかに 心洗って 身も洗う これがホンマの 浪花(なにわ)っ娘 そこのけ そこのけ 女神輿 ベエラッ<ベエラッ!> ベエラッ<ベエラッ!> ベエラッ<ベエラッ!>
おんなの終着駅竹川美子竹川美子原文彦保田勝紀水谷高志夢をこの手で 捨てた日も 世間をうらんだ ときもある 会えてよかった あなたに会えて 生きるぬくもり ほしかった 終着駅です あなたの胸が  泣けば涙が かわくまで じっと抱いてて くれた人 うれしかったわ こぼれる笑顔 広い背中に 虹を見た 終着駅です あなたの胸が  捨てる神ありゃ 拾う神 あつい情けを 知りました ついて行きます あなたの後(あと)を 冷えた心も あたたかい 終着駅です あなたの胸が
真夜中のヴィーナス五条哲也五条哲也冬弓ちひろあかぎ怜水谷高志止まらない 止められない この想い 熱いときめき止まらない 君だけを 奪い去りたい 何もかも無くして かまわない 真夜中のヴィーナス 抱きしめて 初めて会った あの日から 君しか見えない 僕の瞳は 女神のように 微笑んで 今夜もこの僕 はぐらかす どこにも行かないで どこにも行かせない  止まらない 止められない この想い 熱いときめき止まらない 君だけを 奪い去りたい 世界中 敵でも かまわない 真夜中のヴィーナス 愛してる 少女のような 無邪気さと 大人の女の 謎めく視線 女神のように いたずらな その指その頬 触れさせて 誰にも渡さない 今夜は帰さない  初めて会った あの日から 君しか見えない 僕の瞳は 女神のように 微笑んで 今夜もこの僕 はぐらかす どこにも行かないで どこにも行かせない
女の燗月夜竹村こずえ竹村こずえ内藤綾子西つよし水谷高志津軽平野に 桜咲く 未練は捨てました… 胸の根雪なら いつかは解けてゆく 惚れた男(ひと)だもの 恨みはしない 津軽じょっぱり 明日(あした)を生きる 命も咲かせます 女の燗月夜  春は弘前 花の宴 意地なら捨てました… 他人(ひと)の倖せが ちょっぴり辛いだけ 情けくれぬのが この世の運命(さだめ) はらり散るなら 桜の下で 一人で酔いましょか 女の別れ酒  岩木山にも 桜映え 涙も捨てました… 夢のあとさきを 彷徨(さまよ)う愛でした 惚れた男だもの 忘れはしない 津軽じょっぱり 愚痴なら言わぬ 命の人でした 女の燗月夜
刹那のタンゴ~Te amo~竹村こずえ竹村こずえ内藤綾子西つよし水谷高志人は淋(さみ)しいほどに 嘘を纏(まと)ってしまう 隠しきれない 似た者同士ね “およしなさい”と言われ 余計 深みにはまる 指に触れたら こんな愛してた Te amo Te amo サヨナラよりも苦しい言葉(ひびき) 不器用な 男と女… 罪に縛られ踊るの 刹那のタンゴ  昔愛した人も そんな横顔してた 灼(や)けた砂漠に 躰(からだ)泳がせて 時計 気にするとこが あなたらしさと思う だけどドラマは それで終われない Te amo Te amo 心のままに生きてみたいの 密(ひそ)やかに 男と女… 凛とリズムに抱かれて 刹那のタンゴ  Te amo Te amo サヨナラよりも苦しい言葉 不器用な 男と女… 罪に縛られ踊るの 刹那のタンゴ
駒の竜豊光豊光杉江香代子徳久広司水谷高志攻めろ 詰めろと 将棋の駒を 鳴らす指先 この一手 鏡に曇りが 無い様に 碧(あお)い天まで 鳴り響く 瀬戸の産湯に 東谷山(とうごくさん)は 神も味方の 駒の竜  右を思えば 左を忘れ それで折り合う 人となり 千度の茶碗で 呑むお茶は 百手先まで 染み渡る 一礼一服 織部焼(おりべ)の炎 攻める一手の 飛車が飛ぶ  将棋知らない 世界の果ても 強い青年(あなた)は 知っている 紅蓮(ぐれん)のひと花 胸に秘め 己に咲かせ 突き通す 誰が呼んだか 尾張の棋士は 猛虎伏草(もうこふくそう) 駒の竜
なぁ親友よ豊光豊光杉江香代子徳久広司水谷高志負けてたまるか おまえにだけは 小さい己(おのれ)が 恥ずかしい 困れば呑もう 泣きたきゃ呑もう 年の初めは 決まって電話 おまえのような 昭和のような あとから染み入る おとこになりたい なぁ親友よ ひたすらに生きたなぁ…  同じおんなに 惚れては泣いた 若さと言う字が 懐かしい おとこの友情 捨てても良いと 一度おんなに 本気で告げた おまえのような 昭和のような 黙って身を引く おとこになりたい なぁ親友よ 若き日に生きたなぁ…  右に左に 曲がって下る 時には溢(あふ)れる 川もある 誉められ学び ド突かれ学び 馬鹿は馬鹿なり 丸くはなった おまえのような 昭和のような 満月みたいな おとこになりたい なぁ親友よ 真っ直ぐに生きたなぁ…
南部よしゃれ女唄藤みえこ藤みえこ内藤綾子西つよし水谷高志戯れならば 抱かれはしない 覚悟決めたと あたしを抱いた 南部よしゃれ 誰が唄う ざんざ雨 罪なら行く道 閉ざしてもいい “よしゃれ よしゃれ” 命が燃える あんたと生きてく それが女の証  あんたの愛を 覚えた日から 誰もこの肌 酔わせはしない 咲くも散るも 悔いはしない どんな愛 辛くはないかと 海猫が問う “よしゃれ サ-ハ-ヨ-” 情けはいらぬ 縁(えにし)を貫く それが愛した運命(さだめ)  浮き世の坂も 二人で越える ゆるぎない声 あたしを泣かす 南部よしゃれ 酒と唄う 夏祭り お囃子響けば 心も響く “よしゃれ よしゃれ” 離れはしない あんたと生きてく それが女の証
桜咲かせし藤みえこ藤みえこ内藤綾子西つよし水谷高志桜 月に咲かせし 津軽 弘前 花の舞 今宵赤い春陽橋(はし) あなたを待ちましょう 袖振り合うも 他生(たしょう)の縁 ここで会えたが ホントの縁 ひら ひら ひら ひらり 私ほんのり もも色 ひら ひら ひら ひらり エエ‥忘れられない あの日から あなたに心 盗まれて  桜 水面咲かせし 津軽 弘前 花筏 ふわり抱かれたい 罪でも構わない とめてとまらぬ 恋の道よ 後で知っても 戻れぬ道 ゆら ゆら ゆら ゆらり しだれ泣くなら その胸 ゆら ゆら ゆら ゆらり エエ‥月の明かりで 寄り添って 行く末なんか 語りたい  桜 遅れ咲きせし 津軽 弘前 雪明り 今宵ひと思い あなたを口説きます 袖振り合うも 他生の縁 ここで会えたが 桜の縁 はら はら はら はらり うなじほんのり 汗ばむ はら はら はら はらり エエ‥忘れさせない くちづけで あなたの心 盗みたい
恋はかげろう田中ケイト田中ケイトかず翼小田純平水谷高志恋のために死ねる それは女 思い出抱いて生きる それも女 罪の甘さに ふるえながら 待ちわびた夜の 切なさよ あなただけに あげた心を なぜ…置き去りにして 恋は恋は 儚(はかな)いかげろう  ひとり頬を濡らす それは涙 あなたにすがり流す それも涙 闇の深さに おぼれながら くるおしく呼んだ その名前 あなた色に 染めた心は もう…戻れないのに 恋は恋は 儚いかげろう  あなただけに 見せた心を なぜ…振り向きもせず 恋は恋は 儚いかげろう
酔いどれながら田中ケイト&平山ヤエ田中ケイト&平山ヤエかず翼mico水谷高志ほっといてよ今夜くらい 一人で飲ませてよ 男なんてどうせ 気まぐれ鳥だから 女の涙 一粒の 価値も知らずに どこかへ飛んで行く 愛しちゃって 尽しちゃって 残されちゃって 悔しくて 哀しくて 私… バカみたい ぐでんぐでん ぐでんぐでん 酔いどれながら ぐでんぐでん ぐでんぐでん 忘れられない あぁ…あんた 愛しいろくでなし  聞かないでよ別れた理由(わけ) 傷口開くから 男なんてみんな ひとりよがりだから 女の心 分からずに もっといいやつ 探せと背を向ける 求めちゃって 夢見ちゃって かわされちゃって 泣きたくて 切なくて 私… バカみたい ぐでんぐでん ぐでんぐでん 酔いどれながら ぐでんぐでん ぐでんぐでん だけど恋しい あぁ…あんた 素敵なろくでなし  ぐでんぐでん ぐでんぐでん 酔いどれながら ぐでんぐでん ぐでんぐでん 忘れられない あぁ…あんた 愛しいろくでなし
鴻巣メランコリー平山ヤエ平山ヤエかず翼小田純平水谷高志忘れられなく なるとも知らないで 旅するあなたに 傘さしかけた ふたり寄り添い 歩いた道が はかない恋の 始まりでした あぁ…愛は掴(つか)めない 哀しい幻想(イリュージョン) 命ふたつを 重ねた あぁ…花のまち 今は今はひとり 鴻巣メランコリー  ふたり一緒に 渡れぬ恋の橋 あの日の荒川 別れのつらさ 帰るところが ある人だから 追ってはダメと くちびる噛んだ あぁ…愛に彷徨えば 女はエトランゼ 夢も短く 散りゆく あぁ…花のまち 遠い遠い人よ 鴻巣メランコリー  どこかあなたに 似ている雛人形 実らぬ恋でも 幸せでした 二度と逢えない 人でもいいの 思い出だけは 私のものよ あぁ…愛は悔やまない 一夜(ひとよ)のカルナバル 女心に やさしい あぁ…花のまち 今は今はひとり 鴻巣メランコリー
東京ジェラシー三木ゆかり三木ゆかり内藤綾子西つよし水谷高志淋(さび)しがり屋の暮らすこの都市(まち)は 秘密だれもが 上手に隠す そしてあなたは見透かす様に 私の肩に手を廻した 男と女 それだけなのに このまま 終われない ときめきが苦しくなる 東京ジェラシー 逢う度にこれきりと 決めているくせに 逢いたくて抱かれたくて 東京ジェラシー 愛してるなんて どうかしている  どんなルージュも今は似合わない 迷う心で くすんでしまう だけど愛して愛されたくて あなたも同じ気づいている 絡まる吐息 絡めた指も 今さら ほどけない 手さぐりで求め合えば 東京ジェラシー 臆病な女ほど 深みに堕ちてく 触れたくて奪いたくて 東京ジェラシー 孤独な背中を 夜にさらして  運命にかしずいたら 東京ジェラシー 愛してるなんて あなたどうする
届かぬ想い三木ゆかり三木ゆかり内藤綾子西つよし水谷高志どんな 嘘も分かる それが女です きっと 今頃あなた 別の 誰かを抱くの 冬の海 来ぬ人待てば 心まで 凍えるけど 届かぬ想い 断ち切れない どこまで 愛したら 涙… 終わりにできる  だから 独り芝居 いつも幸せと それも 夢と想えば 今日も 生きられるから 雪の華 真白な愛で あの人を 積(う)め尽くして 届かぬ想い 口にしたら あなたは 背を向ける そんな… それだけの恋  雪の華 真白な愛で あの人を 積め尽くして 届かぬ想い 口にしたら あなたは 背を向ける そんな… それだけの恋
金の愛あなたへ丘なる実丘なる実もりいずみもりいずみ水谷高志夜空に光る 天の川 あなたの 笑顔求める 星影に たった一つの 光る星 あぁ 愛してる いつまでも… 願いを込めた 金の愛  優しく光る 三日月は あなたの 幸せ求める 金の色 たった一度の この命 あぁ 愛してる いつまでも… 願いを込めた 金の愛  あぁ 愛してる いつまでも… 願いを込めた 金の愛
慕情~あなたへの想い~丘なる実丘なる実内藤利江もりいずみ水谷高志夕暮れの 潮騒 聴けば あふれる 涙 止まらない こころが熱い… 淋(さび)しさ つのるほど いつもそばで 暮らしたい あなたが 好きよ 好き  ありがとう あなたに 逢えて あの日の 二人 輝いて 消せない想い… 全てを 失くしても いつもそばで 感じたい あなたが 好きよ 好き  変わらぬ この想い いつもそばで 感じたい あなたが 好きよ 好き
あれからまた冬隣桐山純一桐山純一内藤綾子西つよし水谷高志下手な嘘も言えずに うつむいてた横顔 夜にまぎれ あなたは 何処に今いるの あれからまた冬隣 腕枕しか眠れない 酔う振りして 帰りなよ 言い訳は いいから‥ ほんの一時(すこし) うたた寝してただけと 聞き流すから  溺れかけた夢なら いつかきっと目覚める 他人(ひと)の涙 連れ添う 優しすぎる人 あれからまた冬隣 あなた恋しい雨が降る 薄化粧を 拭き取って 哀しいね 女は‥ ほんの一時(すこし) うたた寝してるだけと 待ち続けてる  あれからまた冬隣 あなた恋しい雨が降る 薄化粧を 拭き取って 哀しいね 女は‥ ほんの一時(すこし) うたた寝してるだけと 待ち続けてる
さすらい一献桐山純一桐山純一紙中礼子西つよし水谷高志夕焼け小焼けの 空に見とれて 坂道下ったら 懐かしい景色 旅にさすらい 探す面影 酒におまえの 行方きいてみたけど 何も答えずに 風がふくだけ  凍える指先 息を吹きかけ 俺の手あたためた しぐさが浮かぶ どこにいるのか 一目会いたい たったひとりの 俺が惚れたおまえも 同じ空の下 何を夢見る  どこまで続くか 地図のない人生(みち) ときには振り返り ため息ひとつ 胸のすきまに 地酒流せば 旅のどこかで 巡り会える気がする 生きてさえいれば いつか会えるさ
ふるさと姫路麻生慎二麻生慎二麻生慎二麻生慎二水谷高志街は変われど 人の心は いつも明るい 姫山の… 白鷺城(しらさぎじょう)の 天守閣から 遥かに見下ろす 播州平野には 生きる力と 平和の祈り ふるさと姫路 希望 溢れる街  時は過ぎれど 人の心は いつも優しい 夢前(ゆめさき)の… 広嶺山(ひろみねさん)や 書写(しょしゃ)の山から 遥かに見渡す 瀬戸内夕陽には 生きる喜び 平和の祈り ふるさと姫路 夢 羽ばたく街  生きる力と 平和の祈り ふるさと姫路 希望 溢れる街
マラソンのように麻生慎二麻生慎二麻生慎二麻生慎二水谷高志人は誰でも 希望を胸に 自分を信じて 走り始める 沿道人(えんどうびと)の声援が 背中を背中を あと押してくれる そう! いつでもリタイアできるけど 押されて 一歩踏み出せば 景色も変わり 一歩 ゴールに近づけるんだ  人は誰でも 夢を抱(いだ)いて 歯を食いしばって 走り続ける 伴走仲間の一声で シューズがシューズが 地面をけり上げる そう! いつでもリタイアできるけど 並んで 一歩踏み出せば 孤独を忘れ 一歩 ゴールに近づけるんだ  そう! いつでもリタイアできるけど 夢追う限り 一歩ずつ 輝く星が 映し ゴールを照らしてくれる
定年ラブソング麻生慎二麻生慎二麻生慎二麻生慎二水谷高志定年まで 勤めあげたから お疲れさまと 二人で旅を コーヒー飲みながら 地図を広げて 去年の旅の 想いを語る 初夏の礼文(れぶん)の アツモリ草(そう)と 聳(そび)え輝く 利尻(りしり)富士  定年まで 勤めあげたから お疲れさまと 二人で旅を ワインの香りに 包まれながら 今年の旅の 優しさ想う 秋の輪島の 朝市ふれあい 里山里海 和倉温泉  定年まで 勤めあげたから お疲れさまと 二人で旅を 歴史の渦に 心痛めて 平和の鐘に 祈り響かせ 異国漂う グラバー邸と 優しさ包む 長崎夜景  定年まで 勤めあげたから お疲れさまと 二人で旅を 孫のしぐさに 幸せ目を細め 庭先の花に 微笑みかける 季節の風に 誘われながら 流れ雲追う 幸せ旅巡り 流れ雲追う 幸せ旅巡り
赤湯の女麻生ちぐさ麻生ちぐさ山本旅人伊藤雪彦水谷高志赤湯温泉 裏通り 居酒屋「お菊」 やってます 山形美人と 言われても それは昔の 話です ひとり ひっそり 控え目に 笑顔ふりまく 赤湯の女  雪の夜には あつあつの 名物芋煮 お通しは 男と女の 色恋も ひとつふたつは ありました つらさ 哀しさ 乗り越えて 笑顔ふりまく 赤湯の女  赤湯温泉 裏通り お客はふたり 旅のひと 古漬けみたいな 女です みんな飴色 この店も ひとり ひっそり 控え目に 笑顔ふりまく 赤湯の女
振袖金魚麻生ちぐさ麻生ちぐさ山本旅人伊藤雪彦水谷高志余目(あまるめ)駅の お祭り広場 ここであなたと 待ち合わせ 庄内金魚は 振袖金魚 ゆらりゆらゆら 水の中<ソレ> 山形<ハイ> 東京<ハイ> 遠いけど<ソウダ ソウダ> 愛をはぐくむ ふたりです  案内します 庄内町(まち)を だから秋にも 来て欲しい 狩川(かりかわ) 清川(きよかわ) 北月山(きたがっさん)も 見せてあげたい 景色です<ソレ> 一年<ハイ> 一度じゃ<ハイ> さみしいわ<ソウダ ソウダ> 金魚祭りも フィナーレ  あなたはいつも 泊らず帰る いなほ特急 最終で 庄内金魚は 振袖金魚 名残り惜しげに 水の中<ソレ> 山形<ハイ> 東京<ハイ> 遠いけど<ソウダ ソウダ> 愛を信じる わたしです
新宿恋唄遠矢大門遠矢大門内藤綾子西つよし水谷高志薄情もんだよ あんな奴 それでも好きでさ 馬鹿だよね 躰の芯まで 惚れ抜いて やっぱりあんたに 抱かれたい ポロリ 涙をこぼしたら よけい男は背をむける 新宿恋唄 あんたが憎らしい おんなの涙が 眠る街  優しくされると不安でさ あんたが何処かへ 消えそうで 抱かれりゃ溺れて 壊されて 心で爪たて またすがる ほろり ため息つくたびに よけい幸せ逃げて行く 新宿恋唄 お酒に酔えばなお あんたが恋しい 雨が降る  ポロリ 涙をこぼしたら よけい男は背をむける 新宿恋唄 あんたが憎らしい おんなの涙が 眠る街
おまえだけだよ遠矢大門遠矢大門竹盛謙次西つよし水谷高志ネオン木屋町 雨の夜 長いまつ毛も 濡れている 苦労かさねて きたんだね 笑顔の数だけ 隠した涙 離さない離さない おまえだけだよ これからは  指輪はずした 嵐山 叶わぬ恋と あきらめて 酒場で生きて きたおまえ 涙の数だけ 重ねた月日 離さない離さない 離したくない もう二度と  ネオン木屋町 恋の夜 無理してドレス 着たんだね 泣くことないさ これからは 涙の数より 倖せあげる 離さない離さない おまえだけだよ いつまでも
紅月ISUZUISUZU伊藤美和HANZO水谷高志あなたを想えば この胸に 熱い涙が あふれてくるの あなたを知らずに 生きてきた 遠いあの日に もう戻れない 鏡見つめて 重ねる口紅(べに)と罪 いのちを結ぶ 糸の色 何も言わないで ただそばにいて 約束なんか いらないの 優しい瞳に 私が映れば それだけでいいから…  別れる前から 恋しくて 逢えば時間を 止めたくなるの すべてを失くして かまわない もしもあなたと 暮らせるのなら 息をひそめた 夜空に紅い月 心にたぎる 愛の川 何も言わないで ただ抱きしめて 愛したことは 悔やまない あなたに逢うため 生まれてきたこと 現在(いま)想い出したの…  何も言わないで ただそばにいて 約束なんか いらないの 優しい瞳に 私が映れば それだけでいいから…
うらはらISUZUISUZU伊藤美和HANZO水谷高志久しぶりに 会ったのに 今日はなんだか 無口だね 何か言いたげで 言えなくて ボトルのお酒が 減るばかり 優しすぎるの あなたって それは時には 残酷で… あなたはあなたの 私は私の それぞれの道を 歩きましょう 私が代わりに 言ってあげるわ 心うらはら サヨナラを  行かないでと すがったら 涙流して 甘えたら きっと困らせて しまうから 合い鍵奪って 追い出すわ 愛しすぎるの 私って 男を男を ダメにする… あなたはあなたの 私は私の 新しい愛を 見つけましょう あなたのことなら 綺麗さっぱり 今日で忘れて あげるから  あなたはあなたの 私は私の それぞれの道を 歩きましょう 私が代わりに 言ってあげるわ 心うらはら サヨナラを
片割れグラス五代ショウ五代ショウ日野浦かなで徳久広司水谷高志破れた障子を すり抜ける 潮風(かぜ)が心に 沁みる夜(よる) 今夜もひとり 帰らぬ男(ひと)を 浜の酒場で 待ち詫びる 飲めば飲むほど 夢に酔い 涙ぽろぽろ 涙ぽろぽろ 片割れグラス  揃いのグラスを 傾けて 肩を抱かれて 飲むお酒 しゃがれた声の 憎まれ口が 今じゃこんなに 恋しくて 酔えば酔うほど 寂(さび)しさに 浮かぶ面影 浮かぶ面影 片割れグラス  霧笛が啼くたび 振り向けば どこか似たよな うしろ影 おんなの明日(あす)を 預けた胸が 憎い愛しい 零時前 飲めば飲むほど 夢なかば 愛に逸(はぐ)れた 愛に逸れた 片割れグラス
中州悲恋街五代ショウ五代ショウ片山ナオ片山ナオ水谷高志出口の見えない 恋はごめんだ あたしが女で あんたが男 それだけだろ たったそれだけ… 那珂川(なかがわ)に 映る 迷いの口づけ 水面はただ 見つめている 明日(あす)を失くした 幻 最後に… 抱いて 中洲悲恋街  靴擦れをした ヒールを捨てて 似合っているよな 似合わないよな あたしらしい 生き方するさ… 好いとうよ あんた 優しすぎる人 バカねこんな 女のため 夢は捨てたら いかんばい さよなら… あんた 中洲悲恋街  沈まない ネオン 背中で振り切り 愛の証 秘めた胸と ともに滅んで ゆくのさ よかたい… これで 中洲悲恋街
奥越雪の火祭五代ショウ五代ショウ新庄立海笠間千保子水谷高志根雪に埋もれた 勝山城下 清き流れの 九頭龍(くずりゅう)河原 静かに顔だす 猫やなぎ 北風春よぶ 左義長祭 蝶よ花よ 花よのねんねと 大擦(だいずり)太鼓の バチが舞う  粉雪舞いとぶ 街仲通り お国自慢の 櫓(やぐら)が並び 横笛三味線 鉦(かね)太鼓 寒さ蹴散らし お道化て跳ねる 蝶よ花よ 花よのねんねと 競って打込む バチさばき  伝統奇祭が 静かに引けど 今だ覚めずに 心が燃える 月日変われど 春見えず 雪雷(せつらい)ひびいて 囃子に変り 蝶よ花よ 花よのねんねと 大擦太鼓の バチが舞う
情なし月夜緑川恵子緑川恵子内藤綾子西つよし水谷高志川面に満月 ゆらゆら浮かぶ 触れてみても 掴めない どうせ出て行(ゆ)く男(ひと)だもの 酷い言葉 投げつけた 寝物語に 女はいつも 焦がれ焦がれ 待つばかり ほろり ほろほろり なんで今さら ほろり ほろほろり 泣けてくる 空を見上げりゃ 情なし月夜  優しさだけでは 女はつらい 覚悟なけりゃ 尚つらい 夢はいつしか色あせて 何処を辿る 拠りどころ 愛は寂しい 生き物だから 焦がれ焦がれ 背を向ける しゅるり しゅるしゅるり 心が寒い しゅるり しゅるしゅるり 風も泣く 空を見上げりゃ 情なし月夜  寝物語に 女はいつも 焦がれ焦がれ 待つばかり ほろり ほろほろり なんで今さら ほろり ほろほろり 泣けてくる 空を見上げりゃ 情なし月夜
泪の雪列車緑川恵子緑川恵子小山内圭野崎眞一水谷高志女なぜ泣く 北の町 夢が…凍てつきゃ 心も寒い 海沿い行(ゆ)くのは 雪列車 吹雪海鳴り 鴎鳥 か細い翼じゃ これから先は 追って行けない 日本海  夢を追うのが 男だと 利いた…口利き 強がり云った あいつを乗せてく 雪列車 遣(や)る瀬ないのよ 寂(さみ)しくて 失くして知ったの 惚れてたなんて 追って行けない 涙駅  鉛色した 雲が飛ぶ 今日も…吹雪いて 明日(あした)が見えぬ あいつが恋しい 雪列車 連れて帰って この胸に 夢咲く春にも 咲けない女(わたし) 追って行けない 遠い空
垂雪~しずりゆき~可愛ゆみ可愛ゆみ内藤綾子西つよし水谷高志山茶花(さざんか) 枝垂(しだ)れて 雪が滑り落ちる まるで二人の別れ せかしてるように あなたしか欲しくない それでも私を 捨てますか あぁキリキリと 素肌が泣いている 命があなたに 泣いている 罪な愛でも これも愛 情けくれぬか 叱るか 垂(しずり)雪(ゆき)  女の 幸せ 口にするのですか 別れ言われる方が 私 不幸せ 優しさが邪魔をする 嘘つき背中に 雪が舞う あぁしんしんと 心に降り積もる あなたの愛さえ あればいい 罪な夢でも これも夢 世間知らずと なじるか 垂(しずり)雪(ゆき)  あなたしか欲しくない それでも私を 捨てますか あぁキリキリと 素肌が泣いている 命があなたに 泣いている 罪な愛でも これも愛 情けくれぬか 叱るか 垂(しずり)雪(ゆき)
花の路・花の時可愛ゆみ可愛ゆみ内藤綾子西つよし水谷高志誰に咲くのか 長谷寺の花 女は男の為に咲く 綺麗な時をあなたと生きた 数えきれない 幸せばかり あゝぁ サクラ色でした 見上げた空には 雲ひとつ あなたの名前 呼びたくて 大和路 ひとり旅  風を道づれ 山の辺の道 両手を合わせた夫婦岩 おみくじ引いて“待ち人来たる” 縁の神様 この大神神社(ばしょ)でした あゝぁ 私見えますか あなたのふるさと 優しくて 心にそっと折りたたむ ふたりの めぐり愛  未練流して 旅立ちますね 想い出せせらぐ佐保川よ あなたの愛に包まれたから 明日(あす)へ真っ直ぐ 歩いて行ける あゝぁ サクラ咲いてます 泣いたら空から 叱ってね も一度 抱いて欲しかった 大和路 ひとり旅
運否天賦で行こうじゃないか水前寺清子水前寺清子美樹克彦・学斗岡千秋水谷高志運否天賦で 行こうじゃないか…  天に任せた 運だけで 生きてゆくのも 悪くない 苦労したから 幸福(しあわせ)が やって 来るとは 限らない 運否天賦で 運否天賦で 行こうじゃないか  過ぎた風にも 泳がされ 細く永くも いいけれど 太く短い 人生も あるさ あるのさ 誰にでも お前百寿(ひゃく)まで お前百寿まで わしゃ白寿(くじゅうく)まで  空は快晴 日本(にほん)晴れ 草の根を分け 探しもの やっと見つけた 愛なのさ 天下分け目の 決断も 運否天賦で 運否天賦で 行こうじゃないか
夫婦さくらんぼ麻生ちぐさ麻生ちぐさ山本旅人伊藤雪彦水谷高志<さくらんぼ ふたつ 手をつないでる>  双子というより 仲のいい 夫婦(めおと)みたいに 見えてくる 山形 寒河江(さがえ) さくらんぼ 見渡すかぎり さくらんぼ ふたつ離れず 手のなかに あんた恋しい ひとり旅  遥(はる)かな霊峰(れいほう) 指さして あれが月山(がっさん) 湯殿山(ゆどのさん) 山形 寒河江 さくらんぼ 紅玉(ルビー)のような さくらんぼ 雪が解けたら また来ます 左沢(あてらざわ)線 走る町  甘さと酸っぱさ ほどよくて まるであんたと 私です 山形 寒河江 さくらんぼ 元気をくれる さくらんぼ 飽きることない 夫婦味 きっと今度は ふたり旅  <さくらんぼ ふたつ 手をつないでる>
みんなあなたのお陰です麻生ちぐさ麻生ちぐさなかにし礼浜口庫之助水谷高志昭和のままの 路地裏に ちいさなお店 持ちました 「道頓堀川」 唄っています あなたの いつもの リクエスト いい人ばっかり 集まって みんなみんな みんなあなたのお陰です  浮草だけど 清らかに 私は生きる 生きてます あなたがいたから ここまでこれた 突然 あの世に 逝(い)くなんて 父親みたいな 人でした みんなみんな みんなあなたのお陰です  駅から五分 路地裏に 灯(あか)りがともる またひとつ 「ふたりの大阪」 思い出 胸に 今夜は ひとりで 唄います いい人ばっかり 集まって みんなみんな みんなあなたのお陰です
酒場のホタル大木あつし大木あつしかず翼田尾将実水谷高志私の過去なら 尋(き)いても無駄よ ホントのことなど 言わないからと 長い髪を かきあげながら 見せる笑顔が どこか淋しい 名前は夏子 ほ ほ 蛍 酒場のホタル 今夜も漂い 恋に遊ぶのか  別れたばかりと グラスを重ね 男はしばらく 御免と微笑(わら)う 過ぎた恋の 哀しい話 聞いてあげるよ 俺でよければ 名前は秋子 ほ ほ 蛍 酒場のホタル そのうちいい奴 きっと出逢えるよ  たまにドアを 振り向きながら 誰か待つのか だけど来ないね 名前は冬子 ほ ほ 蛍 酒場のホタル 心にほんのり 灯りともる夜
抱いてくれてもいいのに大木あつし大木あつしかず翼田尾将実水谷高志別れ話にうなずく わけがないじゃない 行くなら私の 心も持ってって 明日(あした)からひとりで 生きろと言うの あなた失くしたこの部屋で この街で 抱いてくれてもいいのに 最後にもう一度 女の未練が死ぬほど 死ぬほどつらい  やっと出逢えた最後の 恋と信じてた あなたの面影 消せない胸の中 いとしさと憎さは 同じなのね 哀しすぎると涙さえ 逃げて行く 抱いてくれてもいいのに あきらめつくように あなたのぬくもり覚えて 覚えていたい  ドアを閉めても他人に なれるはずもない ふたりで重ねた 思い出どうするの 戻っては来ないと わかっていても 鍵も変えずにこの部屋で 暮らしてる 抱いてくれてもいいのに 最後にもう一度 今夜もあなたの夢見て 夢見て眠る
カゼノッテケみつき愛みつき愛ハスミン岡千秋水谷高志ハア ハハハ アーァ 華の人生 咲かせてみませんか 考えたって 始まらない 動いてみなけりゃ 生まれない ハァー 何もやらずに 後悔するより やったもん勝ちなんだよ ヤサエーエン ヤーサーノ ドッコイショ ハァ ドッコイショ ドッコイショ ドッコイショ ドッコイショ ハァー 咲かせましょう 風に向かって ノッて行(ゆ)け やっちまえー イェイ イェイ イェイ  ハア ハハハ アーァ 愛の人生 与えてみませんか 出愛 恋愛 助け愛 人の愛こそ 人間味 ハァー つまずいたって 愛に包まれて 生かされてるんだよ ヤサエーエン ヤーサーノ ドッコイショ ハァ ドッコイショ ドッコイショ ドッコイショ ドッコイショ ハァー ありがとう 勇気出して ノッて行け やっちまえー イェイ イェイ イェイ  ハア ハハハ アーァ 夢の人生 咲かせてみませんか 自信持って ノッて行け やっちまえー イェイ イェイ イェイ
想人~オモイビト~みつき愛みつき愛内藤綾子岡千秋水谷高志“眠りなさい”と 囁(ささや)くのは 優しい記憶 遠い昔の 風の匂いが 心呼び覚醒(さ)ます 宇宙(そら)より果てしないものがある 人は何故に生きてるの 命は誰のもの 一期一会の愛を知って あなたを想う 乾いた喉が ただ欲しいのは 温かな瞳  寄せて返すは 波の音か 揺らぎの声か 道なき道を 辿(たど)り誰もが 迷える旅人 ひと粒ふた粒と雨が降る 人は何故に傷つくの 命は誰のもの 父と母から生まれた日を あなたと紡(つむ)ぐ ささやかでいい ただ願うのは 穏やかな息吹(いぶき)  一期一会の愛を知って あなたを想う 乾いた喉が ただ欲しいのは 温かな瞳
ジュテーム八神舞子八神舞子吹越通吹越通水谷高志貴方(あなた)の指と 私の指を そっと絡ませ 夢に舞う 甘く切ない 愛の悦び 貴方の 腕に抱かれ 倖せを 噛み締める 私のこころは 貴方だけなのよ ジュテーム この胸を ジュテーム いつまでも ジュテーム 抱きしめて ジュテーム 離さないで  季節は巡り 木枯らしが吹けば 時の谷間に 枯葉散る いのち儚く 憂いを残し 灯りが 消えた窓に ひとひらの 愛の雪が 私のこころは 貴方だけなのよ ジュテーム 一時の ジュテーム 夢でいい ジュテーム 逢いに来て ジュテーム 愛する人よ  私のこころは 貴方だけなのよ ジュテーム 永遠の ジュテーム 微笑みを ジュテーム 風になり ジュテーム 愛に生きる ジュテーム 愛する人よ
酒情話八神舞子八神舞子吹越通吹越通水谷高志何処に行ったの 愛しいあんた 私一人を 置き去りに 戻っておくれよ この胸が あんたの帰りを 待っている  薄いライトの 酒場の隅で ひとり詫びしや 手酌の酒は お国訛りに 振り向けば どこか空似の 面影に 何故か この胸 震えます  私の魂(こころ)に 染み付いたのよ あんたの生命(いのち)の 癖までも 涙こらえて 呑む酒は 忘れられない 味がする 今日も一人で 情け酒  まぶた閉じれば 倖せ色に 浮かぶあんたの 優しさ強さ いつか二人で 故郷へ 帰りたいけど 夢の夢 恋しさだけが 空回り
YOKOHAMAおもいで迷子DenDen内藤綾子水谷高志水谷高志夕暮れどきの 交差点ひとり あてなく今日も 港の見える店 今さら何(なん)で 別れた男(ひと)の 面影ばかりを追いかける あんた 逢いたいよ 逢いたくて YOKOHAMAおもいで迷子 あの頃 愛の深さ 気づきもしなくて  ふたりで飲んだ このボトルワイン あれから涙 相手に飲んでいる 優しい笑顔 いつしか消えて 疲れた横顔していたね あんた 淋(さみ)しいよ 淋しくて YOKOHAMAおもいで迷子 諦めきれないのは あたしの方だけ  あんた 逢いたいよ 逢いたくて YOKOHAMAおもいで迷子 あの頃 愛の深さ 気づきもしなくて 気づきもしなくて
ぬかるみDenDen内藤綾子水谷高志水谷高志泥にまみれてた ガキの頃 写真 懷かしさに見れば 幾年(とき)を経(こ)えても キズは付きもの ふと 我に返る 人生って奴は ぬかるみに倒れ 気づかされるのか 寝返りを打てば 寝息立てている 苦労ばかり掛けてた背中 おまえがいたから そうここまで Ah- 頑張れたのさ  年を取ることは 悪くない やっと そんなふうに思う 夢を語れば きりがないけど まだ やれるだろう 人生って奴は ぬかるみを避けて 通れぬ日もある 横殴りの雨 傘もさせぬまま だけど誰も歩き続ける どうせ生きるなら 悔やまぬように Ah- たゆまず生きる  人生って奴は ぬかるみに倒れ 気づかされるのか 寝返りを打てば 寝息立てている 苦労ばかり掛けてた背中 おまえがいたから そうここまで Ah- 頑張れたのさ
故郷晩夏村上五郎村上五郎内藤綾子水谷高志水谷高志夏が終わる 茜空は なぜに 故郷(ふるさと) 恋しい 幼き日 その記憶 よみがえる 温もり あの頃に も一度 戻れるものならば 生きる道も 違うか 父が母が 今はただ愛しい この年歳(とし)になって 不甲斐なさを 詫びれど  日々に追われ 時に人は なぜに 故郷 遠のく 夏祭り 蝉の声 懐かしい友さえ 空を行く 季節鳥(とり)たち 心は何処(どこ)にある 拠(よ)りどころは 同じか 父と母の 愛に抱かれた場所 この胸に誰も 宿しものは 故郷  あの頃に も一度 戻れるものならば 生きる道も 違うか 父が母が 今はただ愛しい この年歳になって 不甲斐なさを 詫びれど
北の漁歌村上五郎村上五郎村上五郎・補作詞:内藤綾子水谷高志水谷高志雪が舞い散る 日本海 秋の訪れ 胸はやる 鮭がもう来ると 三面川(みおもてがわ)に ウライを 仕掛け待つ 歴史絶やさぬ 居操網漁(いぐりあみりょう)に 大漁 願って 北の漁歌  遠い故郷(ふるさと) 忘れずに 鮭が帰るぞ この川に 天の恵みこそ 先人達(せんじんたち)の 努力(おもい)の 賜物(たまもの)さ 舟の手入れに 一汗流せば 笑顔も ほころぶ 北の漁歌  赤く朝焼け 染まる頃 今か今かと 待ち望む 木舟(きぶね)三艘(さんそう)と 三面川で 追い込み 鮭を捕(と)る 呼吸(いき)を合わせて 意地の見せどころ 掛け声 一入(ひとしお) 北の漁歌
化粧坂真咲よう子真咲よう子杉田望長浜千寿水谷高志ふたりで訪ねたこの街は あなたと私のかくれ里 誰にも言えない恋ひとつ 赤い風鈴揺れてます “すずめのお宿はどこですか 知らぬお方のやさしさよ” 命かけて愛をつらぬく女です 紅も泣いてる化粧坂  小雨に打たれたあじさいも 時が流れて思い出に あなたの胸でしあわせを 沈む夕日がほほそめる “すずめのお宿はどこですか 生きる力をくれますね” あなた強く抱いてくださいもう一度 赤く燃えてる山紅葉  “すずめのお宿はどこですか? しんしん小雪が 肌を刺す” 寒い あなた魂信じて離れない 愛はまほろば 化粧坂
箱根 おんな宿真咲よう子真咲よう子たかたかし中村典正水谷高志一夜(ひとよ)かぎりの 恋なんて いやですわたし いやですよ 白い障子に 椿の花の 紅がもえます ふるえます あぁー、もうだめ… 箱根 おんな宿  膝にわたしを 抱きよせて 冷たい氷を くちうつし ずっとこのまま 体をあずけ 夢をあなたと 見ていたい あぁー、もうだめ… 箱根 おんな宿  忍ぶ逢瀬の かぎりある 時間がふたりに 火をつける 髪のひとすじ あなたの指に 巻いてからめて またすがる あぁー、もうだめ… 箱根 おんな宿
冬ざれ…津軽遠藤じろう遠藤じろう小山内圭野澤英之水谷高志津軽如月 地吹雪礫(じふぶきつぶて) 荒れて頬ぶつ 痛さより 泣いて胸打つ おまえの拳(こぶし) 凍てつく心に じんとじんとじんとよ 泪溢れて 顔さえ見えぬ 冬ざれ津軽は… 冬ざれ津軽は なかせ里  七日七夜(なのかななよ)を 恨んで泣いて 寂しがりやの あの娘(こ)がよ 夜行列車に 乗ったと聞いた 想いもちぎれて じんとじんとじんとよ 辛さまぎらす 湯呑の酒よ 冬ざれ津軽は… 冬ざれ津軽は うらみ里  心がわりじゃ ないよと詫びる ひとり他国の 寒空か 夢も憔悴(やつ)れた お前を想う 泣いてはいないか じんとじんとじんとよ 恋も涙も 棄てなきゃならぬ 冬ざれ津軽は… 冬ざれ津軽は なみだ里
女のねがい八汐亜矢子八汐亜矢子伊吹秀吾片山隼水谷高志女が一人で 待つ部屋は 寒さばかりが 身に沁(し)みる これでいいのと 呟(つぶや)いて お酒にまぎれて いるばかり こぬか雨降る こんな夜は 夢で 夢で 抱かれたい 今宵枕も 泣いてます  お前に幸せ あげるから そんな言葉に すがりつき 耐えて忍んで 来た私 切ない運命(さだめ)に 縛(しば)られて 晴れて添えない 身の上の 辛い 辛い 恋に泣く 火照(ほて)る躰(からだ)を 持てあます  あなたの為なら 死にもする これが私の 真心(こころ)です 妻と言う字は 無くていい 背中を合わせた 温もりが あれば何んにも 欲しくない いつか いつか 愛おしい 胸に包まれ 甘えたい
東京レトロ真咲よう子真咲よう子水木れいじ鈴木淳水谷高志蒼いガス燈 ともる街角 おもいがけない めぐり逢い どうしていたのと 声かけられて 何も言えずに 涙ぐむ… ああ…恋・恋 レトロな恋ですか 再びの花が咲く 夜の東京  愛しながらも またすれ違う それは運命の いたずらね あの時あなたに すがっていたら 別の人生 あったのに… ああ…恋・恋 レトロな恋ですか うしろ影見送った 雨の東京  帰るあなたの シャツの襟もと わざと口紅 つけてみた 好きなら許して くれるでしょうか 今も綺麗と 抱きしめて… ああ…恋・恋 レトロな恋ですか 倖せにしてほしい 夢の東京
女の川真咲よう子真咲よう子水木れいじ鈴木淳水谷高志誰が捨てたか 水面にゆれる 都忘れの 花はむらさき まるで私を 見ているようで ふいに涙が あふれてきます 愛しながらも 別れて来たが つのる未練の…つのる未練のひとり旅… 夕日に染まる 橋にたたずみ あなた呼んでる 女の川よ  汽車をおりたら もう秋でした 肩を抱かれて 聞いた鐘の音(ね) そんな想い出 探して歩く 枯葉舞い散る 寺町通り 恋はいつでも 別れたあとで 弱い私を…弱い私を泣かせるの… 面影ばかり 浮かぶ星空 あなた逢いたい 女の川よ  幸せかしら 別れた人は 今はどうして…今はどうしているかしら… 季節はめぐり やがて初雪 あなた恋しい 女の川よ
紅い橋真咲よう子真咲よう子高畠じゅん子中川博之水谷高志海沿いの 温泉(いでゆ)の宿で おそろいの 浴衣に着がえ 口紅を うすめにさして くる筈もない あなたを待つの  女に 生まれて 来たからは 一度は 行きたい 向こう岸 渡れる つもりが 渡れずに 涙で にじんだ 墨絵ぼかしの 紅い橋  運命(さだめ)には 逆らいきれず 悲しみを ひとりで背負う 愛なんて 他人になれば かげろうよりも はかないものね  尽くして 甘えて 夢をみて 幸せ いちずに 追いかけた わたしの 心を 吹き抜ける 別れの 木枯らし 風もつめたい 紅い橋  女は 小さな 笹の舟 男の 流れに 身をまかす おもいで うつして 水鏡 あの日は まぼろし 花は散る散る 紅い橋 
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