日野浦かなで作詞の歌詞一覧リスト  31曲中 1-31曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
いごっそ海流 新曲椎名佐千子 新曲椎名佐千子日野浦かなで岡千秋南郷達也吠える黒潮 波間の向こう 沖の漁場が 俺を呼ぶ ドンと漕ぎ出す この胸に あの娘(こ)の笑顔を 焼き付けて ザンザザンザ ザンザと 波を蹴りゃ しなる太竿(オッショイ)一本勝負  魚群(なぶら)追っかけ 三陸港 土佐は今ごろ よさこいか 花の簪(かんざし) 面影が いごっそ魂 焚き付ける ザンザザンザ ザンザと 釣りあげりゃ 銀の鱗(うろこ)が(オッショイ)大空染める  昇る朝陽に 大漁旗が 見えりゃ鴎も 騒ぎだす 無事を祈って 待つひとの ぬくもり優しさ 身に沁みる ザンザザンザ ザンザと 波を越え 今日はお前と(オッショイ)祝いの酒だ
カサブランカホテル 新曲椎名佐千子 新曲椎名佐千子日野浦かなで岡千秋南郷達也市場へ行く 人の群れ 石畳 迷路のような 古いメディナよ いつかあなたが くれた絵ハガキ 異国の街に ひとりきり カサブランカホテル あなたの面影 ゆらりゆらり 揺れている 砂風(かぜ)が消してゆく  白いモスク 染めてゆく 黄昏に 迷子のような わたし 旅びと あの日あなたが 見てた景色を わたしも一緒に 見たかった カサブランカホテル あなたの匂いが ふわりふわり 甦(よみがえ)る 時空(とき)を戻すように  カサブランカホテル あなたの温もり ふわりふわり 包まれて 夜が明けてゆく
海風塔原田波人原田波人日野浦かなで木村竜蔵夏目哲郎塩に錆びれた 給水塔に 海風塔と 名をつけて 悲しいことや 悔しいことが ある度ここに 会いにきた 海風塔よ 見ていてくれよ 雨にも負けず 生きてゆく 海風塔よ お前のように 心に深い 根を張って  あてもないまま 旅立つけれど 不安が胸に 押し寄せる 叫んでみても 答えがなくて 波まで俺を 笑ってる 海風塔よ 教えてくれよ それでも夢を 追う意味を 海風塔よ お前のような 静かな強さ 生き様を  海風塔よ 帰ってくるさ 望みを叶え いつの日か 海風塔よ 待っててくれよ 季節が巡る このまちで
三山ひろし三山ひろし日野浦かなで弦哲也猪股義周流れる雲に 生まれ変わり 愛するひとに 逢いにゆく 草原を越え 荒野を抜けて あの日誓った 約束の丘へ 花よ咲け 命のかぎり 鳥よ歌え 愛の唄を いとし君の 生きる今日が 幸せで幸せで あふれますように  願いを込めた 花の種は 荒地(あれち)に根付き 芽を吹かす 哀しみに耐え ひかりを浴びて 君の瞳を 鮮やかに染める 風よ吹け 濡れた大地に 月よ照らせ 時代(とき)の標(しるべ) めぐりめぐる 空の下が 喜びで喜びで あふれますように  おーい君よ 故郷よ 幸せの種 芽生えよ 咲き誇れ
おもかげ酒場綾瀬仁綾瀬仁日野浦かなで桧原さとし南郷達也路地にこぼれる 昔の歌に 誘われ一杯 酔い話 遠いあの日に 終わった恋を 想い出させる 酒を飲む 泣いていないか しあわせか 滲む灯影の おもかげ酒場  ふたり出逢った 馴染みの店で 心を重ねた 歳月(としつき)よ 肩を並べて 飲んでた酒が 今じゃ未練の 誘い水 ひとめ逢いたい こんな夜は 酔えばせつない おもかげ酒場  人の情けに 負(お)ぶさりながら 寂しさ隠して ゆく人生(たびじ) どこか似たよな 横顔ばかり 探す夜更けの カウンター 泣いていないか しあわせか 滲む灯影の おもかげ酒場
夢をもう一度綾瀬仁綾瀬仁日野浦かなで桧原さとし南郷達也ビルの谷間に 沈む夕陽に 街は寂しく 暮れてゆく 歩んだ人生(みち)に 悔いはないけど 忘れきれない 夢がある 遅くはないさ これからさ ひと花ふた花 咲かせたい 都会の隅で 見失った 夢を…夢をもう一度 都会の隅で 見失った 夢を…夢をもう一度  裸電球 じっと見つめて 明日を描いた 狭い部屋 小銭と夢が あれば生きれた 俺の青春 呼び起こす 遅くはないさ まだまださ 今からはじまる 人生(みち)がある 時代の波に 溺れかけた 夢を…夢をもう一度 時代の波に 溺れかけた 夢を…夢をもう一度  遅くはないさ これからさ ひと花ふた花 咲かせたい 都会の隅で 見失った 夢を…夢をもう一度 都会の隅で 見失った 夢を…夢をもう一度
月下美人中山琉美中山琉美日野浦かなで徳久広司猪股義周涙に濡れた 花びらは 今宵 月夜を 待ち侘びる 切なく震える この肌が あの日の温もり 探してる 愛しても 愛しても あなたはまぼろし ただ一度だけ あぁ一度だけ あなたに…逢いたくて  姿を変える 月のように 愛の形は 不確かで それでもあなたが この胸に 消えない灯かりを 灯すから 憎んでも 憎んでも あなたに焦がれて ただ一度だけ あぁ一度だけ あなたに…逢いたくて  儚く咲いた 白い花 浮世(かぜ)に吹かれて 散ったとて 私は何度も その胸に 運命(さだめ)に飛ばされ 帰りたい 愛しても 愛しても あなたはまぼろし ただ一度だけ あぁ一度だけ あなたに…逢いたくて
大阪ララバイ中山琉美中山琉美日野浦かなで徳久広司猪股義周夜に煌めく 道頓堀(とんぼり)ネオン 愛を失くした 女がひとり 流す涙の ひとしずく あんな男と 分かっていても なんでこの胸 こんなに恋しがる 大阪ララバイ 思い出サラバイ 捨ててゆくのよ この川に 大阪ララバイ あんたにサラバイ 忘れてあげるわ 今夜っきり  北の新地で 噂を聞けば 雨も糸引く 曽根崎あたり ひとり夜更けの カウンター 紅(あか)いお酒に 浮かんだ顔に なんでこの胸 こんなに会いたがる 大阪ララバイ 面影サラバイ 未練ごころを 飲み干して 大阪ララバイ あんたにサラバイ 後悔したって 知らないわ  大阪ララバイ 思い出サラバイ 捨ててゆくのよ この川に 大阪ララバイ あんたにサラバイ 忘れてあげるわ 今夜っきり
あかつき情話水城なつみ水城なつみ日野浦かなで宮下健治猪股義周銀の鱗がヨー 海原染めて 網を引く手に 命がたぎる これが銚子の 夜明けだと あんたの口癖 聞こえる頃さ 波を枕に 大漁 大漁祈るよ  幼なじみでナー 育った同士 明日に漕ぎ出す 十九の船出 夢を誓った 君ヶ浜 あの日の眼差し 変わりはしない ひとり波止場で 恋しさ 恋しさ募るよ  いつか一緒にサー なれると信じ 女房きどりで 飯炊く番屋 今日は大漁 祝い酒 あんたの笑顔が この胸照らす 惚れて惚れぬく 大漁 大漁節だよ
カーテンコール水田竜子水田竜子日野浦かなで岡千秋南郷達也二度目のブザーが 舞台に響き 時はひととき 静かに止まる 幕開け前の 静けさは 何年経っても 怖いまま 思い出すのは 十六の春 雪解け間近の エアポート 見送る人の涙に 手を振った 煌(きら)めくライトに 照らされて 今日もあなたに あなたに愛を歌ってる  憧れ抱いた 少女はやがて 都会の冷たさ 切なさ知った 寄り添う人の ぬくもりが それでも明日を 照らしてた 私らしくと 教えてくれた あなたと 一緒に この先も 果てない 夢の旅路を 歩きたい 揺らめくライトの その中に 今日も私は 飾らぬ愛を紡いでる  カーテンコールに 包まれて 今日もあなたの あなたのために歌ってる そしてあなたに あなたに愛を届けたい
晩酌中村美律子中村美律子日野浦かなで弦哲也南郷達也細い暮らしに 灯(あ)かりをともし こころ寄せ合う 酒がある 注(つ)いで注がれて 労(いたわ)りあって 浮世七坂 越えてきた 今夜は飲もうか なぁお前 交わす盃 晩酌  口じゃ言えない 男の本音 こぼす情けの 酒がある 陰に日向に 支えてくれる そんなお前に 惚れたまま 今夜は飲もうか なぁお前 こころ触れ合う 晩酌  楽に生きれぬ この世の運命(さだめ) 明日(あす)を語らう 酒がある 泣いて笑って 寄り添いながら 命かさねて 生きてゆく 今夜は飲もうか なぁお前 夢を注ぎ足す 晩酌
酔いしぐれ中村美律子中村美律子日野浦かなで弦哲也南郷達也酒場どおりに そぼ降る雨は お前の涙か 懺悔(ざんげ)の粒か 詫びりゃチクリと 胸を刺す 酒の水面(みなも)に 泣き顔が 浮かんで揺れる 酔いしぐれ  運命(さだめ)哀しい 浮世の風も あなたとだったら 寒くはないと 言ったお前に 背を向けて ひとり願った しあわせを 悔やんで呷(あお)る 酔いしぐれ  花が散るよに ネオンが消えりゃ 未練の残り火 ポツリと灯(とも)る 夜も更けゆく 居酒屋で 酒の水面の 面影に 瞼(まぶた)があつい 酔いしぐれ
片割れグラス五代ショウ五代ショウ日野浦かなで徳久広司水谷高志破れた障子を すり抜ける 潮風(かぜ)が心に 沁みる夜(よる) 今夜もひとり 帰らぬ男(ひと)を 浜の酒場で 待ち詫びる 飲めば飲むほど 夢に酔い 涙ぽろぽろ 涙ぽろぽろ 片割れグラス  揃いのグラスを 傾けて 肩を抱かれて 飲むお酒 しゃがれた声の 憎まれ口が 今じゃこんなに 恋しくて 酔えば酔うほど 寂(さび)しさに 浮かぶ面影 浮かぶ面影 片割れグラス  霧笛が啼くたび 振り向けば どこか似たよな うしろ影 おんなの明日(あす)を 預けた胸が 憎い愛しい 零時前 飲めば飲むほど 夢なかば 愛に逸(はぐ)れた 愛に逸れた 片割れグラス
愛着駅小川みすず小川みすず日野浦かなで田尾将実矢田部正閉まる扉が 指をほどき 別離(わかれ)を急かす ベルが鳴る 愛しながらも この街を 離れることを どうか許して… あなた あなた さようなら でも忘れない 夢の名残り そっと心に ひとり 生きてゆくの  車窓(まど)に浮かんだ 笑い顔を 掻(か)き消すように 雪が降る 離さないよと 抱き寄せた あなたの声が 遠く聞こえる… 涙 涙 溢(あふ)れても もう戻れない 愛し合った 思い出ばかり 胸に 降り積もる  揺れる列車に この身預け 夜明けと共に みなと駅 愛に逸(はぐ)れた 海鳥も 凍えるように ヒュルリ啼いてる… あなた あなた さようなら でも忘れない 流れ着いた 見知らぬ街で ひとり 生きてゆくの
北九ブルース小川みすず小川みすず日野浦かなで田尾将実矢田部正愛した振りして 本気にさせた アイツが恋しい 夜もある にじむ涙の 門司港(もじこう)レトロ 憎い仕草が また浮かぶ あぁ… おんな泣かせる 北九ブルース  揃いの浴衣で 身を寄せ合って 心にともした 夢あかり 小倉(こくら)太鼓が 響けば胸に 思い出させる あの笑顔 あぁ… 忘れられない 北九ブルース  噂を尋ねる 京町あたり 捜せば空似の 後ろ影 みれん後引く 紫川の 夜が切なく 更けてゆく あぁ… おんな泣かせる 北九ブルース
黄昏みなと瀬川瑛子瀬川瑛子日野浦かなで徳久広司南郷達也セピア色した 思い出抱いて 愛が途方に 暮れるまち 港を出てゆく 外国船よ 女のみれん 遠くまで 連れてって… 忘れきれずに 今日も一人の 黄昏みなと  海を見渡す オーシャンタワー グラス片手に 寄り添って あなたの胸に この身を預け このままずっと 二人きり 永遠に… 未来(あす)を夢見た 遠いあの日の 黄昏みなと  風の便りも 届かぬ街に 季節(とき)が移ろう 波止場みち つがいのカモメが 逸(はぐ)れて一羽 私のようね 淋しくて 泣いている… 忘れきれずに 今日も一人の 黄昏みなと
北国街道長保有紀長保有紀日野浦かなで宮下健治竹内弘一愛にはぐれた 女の胸に 雨が冷たい 宿場町 北国街道 ここが追分 分かれ道 未練みちづれ 面影追えば 雲の向こうに ああ浅間山  肩を抱かれた ぬくもりひとつ 忘れられない 夢あかり 北国街道 雁木(がんぎ)造りの 塩の道 憎みきれない 笑顔が今も 胸にあふれる ああ城下町  弥彦過ぎれば 新潟湊(みなと) はぐれ鴎が 啼く夜更け 北国街道 旅も終わりの 浜酒場 未練飲み干す 女がひとり 波もつよがり ああ日本海
長崎の夜二見颯一二見颯一日野浦かなで水森英夫竹内弘一愛しながらも 別れたひとを 思い出させる 夜(よる)もある けむる小雨の 思案橋 忘れきれない 女がひとり 滲むネオンの あぁ 長崎の夜  人目偲んだ オランダ坂を そぞろ歩けば 夜(よ)が更ける ポツリ灯した 恋あかり 浮世(かぜ)に吹かれりゃ なおさら燃えて 夢も儚い あぁ 長崎の夜  薄いビードロ 南蛮硝子(なんばんがらす) 割れりゃ淋しい うす縁(えにし) 何を祈ろうか 天主堂 どうせ添えない 悲しい運命(さだめ) 響く鐘の音(ね) あぁ 長崎の夜
湯の花みれん池田輝郎池田輝郎日野浦かなで水森英夫墨絵ぼかしの 湯けむりに 揺れる面影 たずねれば ああ 湯の花 恋の花 せめて逢いたい ひと目でも 追えば未練の 雨が降る  紅く燃えてる 山あいに ポツリ灯(とも)った 宿あかり ああ 湯の花 白い花 抱けば儚(はかな)く 消えそうな 細い襟足 忘れない  古い酒場の 夜(よ)も更けて ひとりしみじみ 手酌酒 ああ 湯の花 かくれ花 どこにいるのか 幸せか 追えば未練の 雨が降る
面影みなと椎名佐千子椎名佐千子日野浦かなで岡千秋伊戸のりお白い霧が立つ 別れの港 船が出てゆく 波間に消えてゆく あの人も 泣いていた 幸せつかめと 言いながら 忘れない 忘れない あなたの涙 横顔を 忘れない  そっと腕のなか 優しく抱かれ 明日を夢みた 春まだ浅い夜 あの人の ぬくもりが この指この手に 残ってる 忘れない 忘れない あなたと逢った この港町(まち)に 雨が降る  はぐれ海鳥(カモメ)も さ迷う波止場 誰を呼ぶのか せつなく鳴いている あの人が 好きだった 愛しい仕草も その声も 忘れない 忘れない 面影ずっと 抱きしめて 待っている
雪のメロディ椎名佐千子椎名佐千子日野浦かなで岡千秋伊戸のりお雨に煙(けむ)る ターミナルは 誰もどこか 寂しげで 北へ向かう夜行列車 今ベルが鳴る あなた探さないで きっと忘れるから 思い出は 雪の中に 深く沈めて だけどルルルル… 今も胸に残るメロディ こんなに愛しい  窓の外は 見知らぬ街 誰も愛を 紡(つむ)いでる 私だけが愛にはぐれ ひとりの旅です あなた探さないで 迷い断ち切るから 何もかも 雪の中に そっと埋めて なのにルルルル… ふざけあった遠い記憶 こんなに切ない  あなた探さないで 離れられなくなる この涙 雪の中に 深く沈めて だけどルルルル… 今も胸に残るメロディ こんなに愛しい
しあわせ街道八木裕子八木裕子日野浦かなで水森英夫伊戸のりお一度決めたら 貫き通す あんたを信じて ついてきた 耐えて忍んだ つづら坂 苦労を笑顔に 変えながら このままずっと どこまでも しあわせ街道 夫婦みち  古い一間の 小さな部屋も よりそい暮らせば 夢の城 背中合わせて 眠る日は 互いに素直に なれなくて どんなに心 遠い日も しあわせ街道 夫婦みち  たとえどんなに 離れていても あなたのしあわせ 祈るよと 母の言葉が 胸に沁む 明日が見えない そんな日も あんたとならば どこへでも しあわせ街道夫婦みち
この世は捨てたモンじゃない八木裕子八木裕子日野浦かなで水森英夫伊戸のりお好いて好かれて 本気になって 咲いて散りゆく 恋の花 一期一会と 信じてみても 振られ上手に なるばかり 嫌になっちゃうね 嫌になっちゃうよ それでも必ず 明日はくる きっと幸せが きっと待っている この世は捨てたモンじゃない 捨てたモンじゃない  呑んで呑まれて 浮かれてみても どこ淋しい カウンター 濡れた心に 優しく傘を そっと差し出す 人がいる 好きになっちゃうね 好きになっちゃうよ 女の弱みも 今夜だけ そんな出逢いでも そんな悪くない この世は捨てたモンじゃない 捨てたモンじゃない  嫌になっちゃうね 嫌になっちゃうよ それでも必ず 明日はくる きっと幸せが きっと待っている この世は捨てたモンじゃない 捨てたモンじゃない
純愛記~大切な宝物~中西りえ中西りえ日野浦かなで樋口義高椿拓也窓の景色に あなたを感じてる 懐かしい街も重なって 胸が震えたの 帰りに偶然を装い 待っていたホーム 「好きよ」の三文字 言えないままに 今では幸せに 暮らしているけれど 臆病な心に 見つけたあの恋は 誰にも壊せない 宝物  やっと出逢えた 優しい人だから 何ひとつ 不満などないのでもね…ふと思う あなたへまっすぐに 気持ちを伝えていたなら 違った暮らしを してたでしょうか 今でもあの笑顔 変わっていませんか この胸に残った 少しの後悔も 私の大切な 宝物  季節を繰り返し 大人になるけれど 色褪せることない 大事なこの恋は 心にしまってる 宝物 心にしまってる 宝物
比翼の鳥山本譲二山本譲二日野浦かなで徳久広司猪股義周思えば人生 半分は お前と苦労を 越えてきた 山あり谷あり 夫婦道 比翼の 比翼の鳥のように 命 重ねて 生きてゆく  背中を合わせて 眠る日は お前の辛さが 身に沁みる 泣かせてばかりの 俺だけど 比翼の 比翼の鳥のように 心 重ねて 生きてゆく  互いに瞳(め)となり 翼(はね)となり いたわり合う身の 真心よ 嵐が来ようと 離れない 比翼の 比翼の鳥のように 命 重ねて 生きてゆく
黄昏だより山本譲二山本譲二日野浦かなで徳久広司猪股義周私もいつか 星になるのと か弱く笑ってた お袋へ 苦労ばかりの 旅を終え ようやくゆっくり 眠れるな 俺の人生 黄昏すぎて あなたに伝えたい ありがとう  今でも古い 夢を追いかけ 明日を酌み交わす 相棒へ 男同士で 飲む酒は いつでも淋しさ 分け合えた 俺の人生 黄昏すぎて あなたに伝えたい ありがとう  今年も無事に 年を越せると 心に寄り添った 女房へ 愚痴もこぼさず 微笑んで 尽くしてくれたね いつの日も 俺の人生 黄昏すぎて あなたに伝えたい ありがとう
九州慕情―長崎本線―岡ゆう子岡ゆう子日野浦かなで弦哲也伊戸のりお長崎本線 別れの旅は 鳥栖を後にし 鍋島の夜 ふたり淋しく 飲むお酒 好きで添えない 運命(さだめ)に沁みる 女ごころの 儚さに 燃えて 燃えて身を焼く あの日のように  朝陽が昇った 有明海は 愛も干潟の ふるさと鹿島 やがて諫早 別れ駅 そっと呟く さよなら…あなた 白いかもめも 背を向けて 泣いて 泣いて明日に 飛び立つように  思い出色した ステンドグラス 雨の長崎 終着の駅 遠く聞こえる 鐘の音(ね)が 今は哀しく 涙を誘う つらい別れを 選んでも いつか いつか 逢えると 信じています
九州慕情―日豊本線―岡ゆう子岡ゆう子日野浦かなで弦哲也伊戸のりお日豊本線 しあわせ求め 汽車に揺られる ふたりの旅路 杵築 菜の花 通りすぎ 暮れる別府に 湯の街あかり ついてゆきます どこまでも あなた…あなたひとすじ 命を燃やす  真っ赤な鉄橋 いつしか越えて 潮の香りの 延岡の街 遠いあの日の 愛宕山 好きと言われて あふれた涙 夜に煌めく 街並みが 今も…今も心に 残っています  苦労もいつかは 笑顔に変わる 未来(あす)を祈った 霧島神宮 旅の終着 鹿児島で 永遠(とわ)を夢見て 寄り添う心 愛の火を噴く 桜島 熱く…熱くあなたを 愛しています
九州慕情―鹿児島本線―岡ゆう子岡ゆう子日野浦かなで弦哲也伊戸のりお鹿児島本線 女の旅に 小倉太鼓が 切なく響く 車窓(まど)は博多の 街灯かり 浮かぶ面影 寂しさ募る あなた逢いたい もういちど 恋の 恋の名残りを 心に抱いて  夜空に花咲く 筑後の川に 愛を失くした 女がひとり 明日は火の国 田原坂 越えてゆきたい あなたの胸に 罪な笑顔が 愛しくて 夜に 夜に焦がれる この身が熱い  噂も途絶える 八代あたり 風に千切れる 女の情念(いのち) 永遠(とわ)を夢見た 鹿児島は どこか似ている 横顔ばかり 未練ごころに 泣き濡れて 恋の 恋の残り火 涙に消える
佐千子のしあわせ数え歌椎名佐千子椎名佐千子日野浦かなで羽場仁志羽場仁志・山本健司一つ東に 陽がのぼりゃ 振られた恋も なんのその 三つ数えて 忘れたら よよよい よよよい ごきげんさん あぁ…笑顔は満開 百万回 涙の後には 虹の空 へっちゃら へっちゃら へっちゃらさ 佐千子としあわせ数えましょ  六つ無邪気に 無我夢中 名もなき夢に 投げキッス 八つ野望の 苦労坂 とととん とととと とんと 上りましょう あぁ…未来(あした)はハレルヤ ガンバレルヤ 嵐の後には 青い空 ケセラン パサラン ケセラセラ 佐千子としあわせ数えましょ  あぁ…笑顔は満開 百万回 誰にも輝く 朝が来る へっちゃら へっちゃら へっちゃらさ 佐千子のしあわせ数え歌
おふくろ便り西方裕之西方裕之日野浦かなで杉本眞人川村栄二真っ赤な夕陽が 都会を染めて 遠いあの日の 船出をうつす 見送る母に 背を向けて 片道切符 握りしめた いつの日にか いつの日にか ひとり置いてく この胸に 帰ると誓った あかね空  年々崩れる 小さな文字の 海のにおいの おふくろ便り そろそろ島も 冬なかば 吹きこむ風が 小窓(まど)を揺する 忘れないさ 忘れないさ 星も見えない この空を 見上げりゃ 逢いたい人がいる  いつの日にも いつの日にも 赤く滲んだ この空を 見上げりゃ恋しい 人がいる
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