長月の宿思い出たどれば悲しいだけと | 若山かずさ | かず翼 | 水森英夫 | 思い出たどれば悲しいだけと |
ほろり雨濡れてないかと口には出さず | 水田かおり | 円香乃 | 水森英夫 | 濡れてないかと口には出さず |
昭和恋月夜塵にまみれた昭和の幻と | 二見颯一 | 菅麻貴子 | 水森英夫 | 塵にまみれた昭和の幻と |
大江戸辻売り小唄てェへんだ~てェへんだ~ | 二見颯一 | 円香乃 | 水森英夫 | てェへんだ~てェへんだ~ |
石楠花の雨二度と会わぬと心に決めて | 青山新 | 麻こよみ | 水森英夫 | 二度と会わぬと心に決めて |
長瀞舟下り川の流れの激しさに | 氷川きよし | 清瀬あき | 水森英夫 | 川の流れの激しさに |
しぐれの酒場どこか影ある男に似合う | 池田輝郎 | 坂口照幸 | 水森英夫 | どこか影ある男に似合う |
夢恋酒からだに毒だよ飲むのは止せと | 池田輝郎 | 坂口照幸 | 水森英夫 | からだに毒だよ飲むのは止せと |
花が呼んでいる遠く離れた故郷のあの日夕焼け | 山内惠介 | 松井五郎 | 水森英夫 | 遠く離れた故郷のあの日夕焼け |
火事と喧嘩は江戸の花どいたどいたや組纏のお通りだい | 山内惠介 | 松岡弘一 | 水森英夫 | どいたどいたや組纏のお通りだい |
筑後川山並み遙か白い雲きらめく景色 | 氷川きよし | 麻こよみ | 水森英夫 | 山並み遙か白い雲きらめく景色 |
星空のメモリーズ孤独な流れ星どこへ急ぐのか | 氷川きよし | かず翼 | 水森英夫 | 孤独な流れ星どこへ急ぐのか |
悠久の古都山辺の道は遥かに黄昏て | 野村真希 | かず翼 | 水森英夫 | 山辺の道は遥かに黄昏て |
それゆけ!ブギウギ婦警さんここに駐車はダメですよ | 野村真希 | かず翼 | 水森英夫 | ここに駐車はダメですよ |
夢路の宿胸に冷たい浮世の風が | 野村真希 | 森田いづみ | 水森英夫 | 胸に冷たい浮世の風が |
星空の酒月のしずくが一滴二滴 | 松尾雄史 | たきのえいじ | 水森英夫 | 月のしずくが一滴二滴 |
君の瞳路地の酒場が逢わせてくれた | 松尾雄史 | たきのえいじ | 水森英夫 | 路地の酒場が逢わせてくれた |
みちのく夢情赤く咲いてもゆきずりの花 | 水田竜子 | 水木れいじ | 水森英夫 | 赤く咲いてもゆきずりの花 |
うす紅の宿忍ぶ忍ばずひと夜の恋に咲いて | 水田竜子 | 水木れいじ | 水森英夫 | 忍ぶ忍ばずひと夜の恋に咲いて |
南風希望をひとつ列車に乗せて | 氷川きよし | かず翼 | 水森英夫 | 希望をひとつ列車に乗せて |
たわむれのエチュード翳りの月に身を隠し思わず | 氷川きよし | 松井五郎 | 水森英夫 | 翳りの月に身を隠し思わず |
おんな花笠 紅とんぼ風の吹きよでてのひら返す | 氷川きよし | 松井由利夫 | 水森英夫 | 風の吹きよでてのひら返す |
磯千鳥むせぶ小島の遠灯り呼べど | 氷川きよし | かず翼 | 水森英夫 | むせぶ小島の遠灯り呼べど |
古傷まぶたにおまえが浮かぶ夜 | 山内惠介 | 鈴木紀代 | 水森英夫 | まぶたにおまえが浮かぶ夜 |
なにげない日々珈琲の香りとあくびがふたつ | 山内惠介 | もりちよこ | 水森英夫 | 珈琲の香りとあくびがふたつ |
ふるさと心賑わう居酒屋片隅でひとりの | 山内惠介 | 麻こよみ | 水森英夫 | 賑わう居酒屋片隅でひとりの |
夜明けはバラ色の指桃色の貝を浜辺でさがす | 山内惠介 | 喜多條忠 | 水森英夫 | 桃色の貝を浜辺でさがす |
誰かあいつを知らないか街から駅へ運河を渡りあの日 | 黒川真一朗 | 菅麻貴子 | 水森英夫 | 街から駅へ運河を渡りあの日 |
下北慕情君を訪ねて降り立つ駅は線路も | 黒川真一朗 | 菅麻貴子 | 水森英夫 | 君を訪ねて降り立つ駅は線路も |
修善寺の夜姿隠して鳴く山鳩よ | 二見颯一 | たきのえいじ | 水森英夫 | 姿隠して鳴く山鳩よ |