杉村俊博編曲の歌詞一覧リスト  46曲中 1-46曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
お前に逢いたい村木弾村木弾原文彦徳久広司杉村俊博男ごころの傷あとに 今夜の酒は辛すぎる 遠くなるほどまた近くなる あの日の涙に詫びたくて お前に逢いたい お前に逢いたい  たった一人の女さえ 守れずその手振り切った 馬鹿な男が溺れた夢を 叩いて流れる路地の雨 お前に逢いたい お前に逢いたい  過ぎた時間が戻るなら お前の胸に戻りたい 背中(せな)で聴いてる船村演歌 かくした涙に春が逝く お前に逢いたい お前に逢いたい
湖愁舟木一夫舟木一夫宮川哲夫渡久地政信杉村俊博悲しい恋の なきがらは そっと流そう 泣かないで かわいあの娘よ さようなら たそがれせまる 湖(みずうみ)の 水に浮かべる 木の葉舟  ひとりの旅の 淋(さび)しさは 知っていたのさ 始めから はぐれ小鳩か 白樺の こずえに一羽 ほろほろと 泣いて涙で 誰(たれ)を呼ぶ  夕星(ゆうぼし)一つ 又一つ ぬれた瞳を しのばせる 思い出すまい なげくまい 東京は遠い あの峰(みね)を 越えてはるかな 空のはて
寒すずめ松尾雄史松尾雄史菅麻貴子水森英夫杉村俊博指と指とを からめたふたり 別れはいやだと すがったおまえ ごめんよ倖せ やれない俺さ か細いからだが 震えてた すずめ すずめ 寒すずめ 誰にはぐれた おまえも一羽  星も見えない 冬空だって 瞼を閉じれば おまえに逢える うなじの白さに そのはかなさに 心のつよさを 秘めていた すずめ すずめ 寒すずめ 雪に埋もれて 寒くはないか  雪が氷雨に 氷雨が小雨(あめ)に 必ず来る春 信じていたね 男のわがまま 勝手な仕打ち 恨んでくれたら いいものを すずめ すずめ 寒すずめ 泣いていないか 都会の隅で
ひとり横浜松尾雄史松尾雄史菅麻貴子水森英夫杉村俊博あなたにすがった 私が馬鹿ね 雨の元町 とぼとぼと 優しい笑顔に このひとだけと かけてすべてを あげたのに さよならは さよならは ひどすぎる あゝ ひとり横浜  一途なおんなと わらわれたって 雨の伊勢佐木 傘のなか 諦めきれない あなたのことが 命まるごと 捧げたい さよならは さよならは つらすぎる あゝ ひとり横浜  あなたがいなけりゃ 生きられないわ 雨の馬車道 灯がゆれる 何度も信じて 泣かされたって 好きは好きです 変わらない さよならは さよならは まちがいよ あゝ ひとり横浜
ほろろん演歌村木弾村木弾菅麻貴子徳久広司杉村俊博遠いあの日の この歌が 俺の涙を 誘うのさ 店に流れる 昭和のギター ぼろろん ほろろん… 泣くんじゃないよ 心に沁みる なさけ この歌 路地づたい  都会ぐらしに 慣れたって 故郷(くに)が恋しい 時もある 知らぬ同士が 肩寄せあって ぼろろん ほろろん… 酒つぎ合えば 暖簾をくぐり 遠い 汽笛が 胸をうつ  肩を叩いて 笑い合う そうさみんなで 生きてきた 店に流れる 昭和のこころ ぼろろん ほろろん… ひとりじゃないよ 今夜も沁みる なさけ あの歌 路地づたい  今夜も沁みる なさけ あの歌 路地づたい
男さすらい村木弾村木弾高田ひろお徳久広司杉村俊博俺の生まれた あの山脈(やまなみ)は 星を背負って かがやいている 世間すねても 暗闇(くらやみ)ばかり 旅の 旅の空 俺はさすらう  夜は深いよ 心細いよ 夢や希望は 今どこにある いつになったら 明日(あした)がみえる 掴(つか)む あてもない 俺の星屑  流れ流れて さまよい生きる 心凍(こご)える 遥(はる)かな旅よ すべて無情か あの灯火(ともしび)は 遠く うるんでる 俺のゆく道
俺の花松尾雄史松尾雄史菅麻貴子水森英夫杉村俊博風に吹かれて 飛ばされた 風花みたいに 散った恋 男ひとりの 旅まくら 濡らす夜雨に おまえが浮かぶ 俺の花 俺の花 せめて心の 庭に咲け  忘れられない 淋しさを まぎらす夜更けの 旅の酒 馬鹿な男に 鷺草(さぎそう)の 白い花びら 静かに揺れる 俺の花 俺の花 せめて心の 庭に咲け   ほんの小さな 夢だって いいのとすがった 細い肩 純なお前が いじらしい どうか倖せ つかんで欲しい 俺の花 俺の花 せめて心の 庭に咲け
北の旅立ち松尾雄史松尾雄史菅麻貴子水森英夫杉村俊博幸せに なるんだよ 俺など忘れ 優しい笑顔と そのえくぼ 一生守って やりたいけれど こんなよごれた 男の胸じゃ おまえを抱けない… 北の旅立ち  鈍色(にびいろ)の 空の下 詫びてる俺に 降り積むこな雪 身を責める 明日なし夢なし 傘さえなくて 歩き疲れて 振り向く先に 面影揺れるよ… 北の旅立ち   ひとり来た 最果ては 骨まで凍る 別れることより 仕方(みち)がない おまえにゃ苦労を させたくなくて 馬鹿な男の 涙の糸で 未練を切るのさ… 北の旅立ち
さんざし恋歌村木弾村木弾舟木一夫徳久広司杉村俊博ひとりが寒すぎる 木枯らしの夜更けには おまえの置き手紙 なみだ文字 思い出す 夢を追うのを あきらめる あなたにはしたくない 白い便箋 さんざしの 花びらが 泣いていた  愛してくれていた 待つことで この俺を あの時 あの部屋を 飛び出せば 間にあった どんな想いを 噛みしめた 終列車(さいしゅう)のベルの音 凍る夜空に さんざしの 散りぎわを 見てたのか  たとえ小さな 暮らしでも 倖せでいるのなら うわさ届けよ さんざしの 花の咲く 季節には
湯島慕情松尾雄史松尾雄史菅麻貴子水森英夫杉村俊博倖せを あげると誓った あの女(ひと)が 誰かと 倖せ つかんだ噂 湯島不忍(しのばず) おもかげ通り 揺れてせつない 水面の月が 男ごころに あぁ 沁みる夜  切通坂(きりどおし) いつもの茶店の 片隅で あの時 あの手を 離さずいたら 湯島不忍(しのばず) おもかげ通り 一生逢えない 女(ひと)だと知って 風も泣いてる あぁ おとこ坂  梅の香に 誘われ歩いた あの女(ひと)の 黒髪 襟あし 睫毛のしずく 湯島不忍(しのばず) おもかげ通り 歳月(とき)も流れて 変わらぬものは 水の青さと あぁ 泣く千鳥
男と女橋幸夫・安倍里葎子橋幸夫・安倍里葎子池田充男伊藤雪彦杉村俊博泣かせてね 酔わせてね かわいそうな まゆみ この膝で よかったら 悲しみを 流しなよ 二か月も 持たなかった 愛なんて 信じない 今夜から やりなおす 愛だって あるんだよ 男と女 女と男 酒場でよく聞く お話さ  アパートに 帰れない 着たきりの ひろみ 悪いように しないから この俺に まかせなよ おんなって 弱いのね 優しさに 寄りかかる 好きだから それでいい しあわせに したいのさ 男と女 女と男 酒場でよく聞く お話さ  ながされて 傷ついた うき草の あけみ 俺だって 過去がある 似たような ふたりだよ つらかった 身のうえを うちあけて よかったわ 陽のあたる 坂道に 部屋をかりて 暮らそうか 男と女 女と男 酒場でよく聞く お話さ
春の蝉若山かずさ若山かずさ菅麻貴子水森英夫杉村俊博逢えない歳月(つきひ)の 永さに耐えて 痩せてゆくのね 三日月は 別れ決めたら 振り向かないで 女は明日(あした)へ 旅立つの あなた見えない 心の闇に 焦がれ鳴きする… 春の蝉  一緒になろうと あなたの言葉 無理と知りつつ 信じてた 夜風(かぜ)におびえて 寝返りうてば 優しくさしだす 腕まくら ふたり過ごした あの日のように しぼる命の… 春の蝉  淋しさいくつも こらえてゆけば いつか倖せ 見えますか 生まれ変わって ひとりになって 女は明日(あした)へ 旅立つの 乳房(むね)の隙間を 震わすように 咽び鳴きする 春の蝉
すず虫松尾雄史松尾雄史菅麻貴子水森英夫杉村俊博あふれる涙は 拭(ぬぐ)えても 今でも払えぬ おもかげひとつ 倖せやれない この俺だから 詫びているのさ 旅路のはてで すず虫 すず虫 もう泣くな  苦労のおもさに たえながら うらみもしないで 微笑みくれた あの頃おまえと ふたりで行った 祭ばやしが 聞こえてくるよ すず虫 すず虫 もう泣くな  自分のことなど あとにして かぼそいからだで 尽くしてくれた おとこの涙で にじんだ月を おまえ見てるか 都会のすみで すず虫 すず虫 もう泣くな
サハリン航路松尾雄史松尾雄史田久保真見水森英夫杉村俊博流氷さえも 越えてゆく 誰かが 追って来るのなら 待つのに疲れた 君が居て 連れ去り逃げたい おれが居る さらば さらば さらば サハリン航路 運命(さだめ)も追えない 最果てを目指せ  涙も 凍り付くほどの 心の寒さ 寄せあって 一緒に死んでと 君は泣く 一緒に生きると おれは抱く さらば さらば さらば サハリン航路 ふたりで行くのさ 最果ての街へ  遙かに つづく海原に 利尻・礼文が 遠ざかる 昨日(かこ)など棄てると 君は言う 明日を守ると おれは言う さらば さらば さらば サハリン航路 一からはじまる 最果てのふたり
おかめひょっとこ夫婦道美山京子美山京子菅麻貴子水森英夫杉村俊博苦労が積み荷の この世の舟で ちょいと 出逢った エーエ 良い男 あんた ひょっとこ あたしは おかめ 浮世道中 似た者どうし 泣いて笑って しあわせ夫婦道  柱の傷あと 襖のしみに ちょいと 想い出 エーエ 夢さがし あんた ひょっとこ あたしは おかめ 揃い湯呑みに 揃いの浴衣 ふたり寄り添う しあわせ夫婦道  昭和街道 わき目もふらず ちょいと 不器用 エーエ そこが好き あんた ひょっとこ あたしは おかめ 笑う門には 必ず福が 明日(あす)は来る来る しあわせ夫婦道
海の恋唄美山京子美山京子菅麻貴子水森英夫杉村俊博沖は朝焼け 大漁旗を 待ってこがれて 浜に立つ 無事を祈って 半年過ぎた なんであんたは 帰らない あたしを泣かせて ひとりにさせた 憎い海だよ 北漁場  親の意見に 背いてまでも 浜の女房に なったのよ 声を嗄らして 叫んでみても 海風(かぜ)が夜空で 吼えるだけ あたしのからだは あんたのものよ 夢で今夜は 逢いに来て  命惜しんじゃ 漁師にゃなれぬ そんな男に 惚れたのに 海は気まぐれ あんたは一途 波の寝床は 冷たかろ あたしは唄うよ あんたのために 飛沫(しぶき)かぶって 恋唄を
明日へ手拍子村木弾村木弾舟木一夫徳久広司杉村俊博(ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ (ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ パパンがパンとくりゃ またあした  オレはオレなりに 気張って生きては いるがサ ついて行けない 雨・風も あれこれあって 酒にもたれてサ 今日も ちょいと手拍子サ (ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ (ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ パパンがパンとくりゃ またあした  オレはオレなりに オカ惚れしている あの女(こ)サ 口説きゼリフも 宙に浮き 目と目も合わず ダレてしらけてサ 今日も ちょいと手拍子サ (ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ (ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ パパンがパンとくりゃ またあした  オレはオレなりに 正直ほしいよ 金もサ だから仕事を ぶらさげて テコテコ歩く おつかれさんでサ 今日も ちょいと手拍子サ (ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ (ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ パパンがパンとくりゃ またあした  パパンがパンとくりゃ またあした
俺のMAX村木弾村木弾森林檎徳久広司杉村俊博言葉を選ぶ こともなく 場面を作る こともせず 惚れたあの娘(こ)の ハートをめがけ 俺のMAX ストレート ズドンと投げて 返り討ち 人生どうにも いばら道  ズキンと胸が 疼(うず)いたら 馴染みの店の ドアを押す 流行り歌など 背中で聞いて 沁みるバーボン ストレート グイッと飲んで 三日酔い 人生なにかと 修行中  (DON DON DON…) 熱い拳に 力を込めて 俺のMAX ストレート バチッと決めて ド真ん中 人生どっこい これからさ
眠らない青春舟木一夫舟木一夫舟木一夫川崎浩史杉村俊博なつかしいこの街に ただひとり来たんだよ 眠らない青春の 想い出に誘われて やわらかな木もれ陽と 手づくりの愛の日は 変わらずにあるものと おたがいに信じてた さよならの足音は 春の日のにわか雨 冷たさを耐えるには 若すぎたふたりさ 明日(あした)には出るはずの 虹さえも知らないで 見つめあう 瞳には あきらめが ゆれていた  お揃いのセーターを ひっそりと取り替えて 合い鍵は二つとも 鉢植えに埋めたよ 逝く春の哀しさを 胸深く抱きとめて あの人が投げかけた ほほえみの優しさ 鮮やかによみがえる 青春の想い出は 暮れなずむ 街角に いつまでも 眠らない  いつまでも 眠らない いつまでも 眠らない
恋人形舟木一夫舟木一夫舟木一夫山路進一杉村俊博うす墨の 空はつれない 雨もよう 帰るあてさえ ないひとに いくつ折鶴 恋ごころ にじむ吐息の もどかしさ  ふるさとの 風はかおりも 秋化粧 落葉しぐれる 白壁(しらかべ)に 揺れてとぎれて ほそぼそと つらい噂も 気にかかる  うす紅の 目もとやつれて 恋人形 あやめ一輪 咲く帯に かくしきれない あの夜の 命かさねた 夢のあと
津軽タント節(和洋合奏)長山洋子長山洋子青森県民謡青森県民謡杉村俊博ハァ~ ひとつ唄いましょ 津軽の唄を 節もおなじみ タント節・タント節 コラ じっちゃんもばっちゃんも若返り どじょこもふなこも踊り出す 夜明けのお山もタントタント お月さんもうかれ出す その訳だんヨ  ハァ~ 義理と人情にせめたてられて 切るに切られぬ 三味の糸・三味の糸 コラ 人目を忍めばバチあたり 切れればあなたは はなれ駒 糸は三筋でタントタント 心は一筋 その訳だんヨ
天川しぐれ多岐川舞子多岐川舞子坂口照幸市川昭介杉村俊博秋のなごり惜しんで 大峯山も 紅葉伝いに 吉野へ続く 拒むこの道 おとこ道 旅のおんなの 踏めぬ道 肩に冷たい 天川しぐれ  ひとり今日も行くひと また来るひとも 母公(ははこ)お堂に 両手を合わす 誰の願いか 天の川 あの日あなたと 来たものを 今は届かぬ 天川しぐれ  雨に鳥居かすんで 辨財天の 鳴ってせつない 五十鈴の音色 想い奥駈け 恋の路 祈り尽きずに 去りかねて 夢は返らぬ 天川しぐれ
明日咲くつぼみに舟木一夫舟木一夫永六輔久米大作杉村俊博想い出の ふるさと 想い出の 人々 明日咲く つぼみよ 今日散る花びらよ  想い出の 笑顔よ 想い出の 涙よ 昨日 今日 明日 過去 現在 未来  時は還らず 世は移りゆく いつか別れの言葉 さようなら  想い出の あの町 想い出の あの人 明日咲く つぼみに 今日の生命を  時は還らず 世は移りゆく いつか別れの言葉 さようなら  想い出の あの町 想い出の あの人 明日咲く つぼみに 今日の生命を  (Ru Ru Ru…)  明日咲く つぼみに 今日の生命を
雨の夜あなたは帰る高瀬一郎高瀬一郎吉岡治船村徹杉村俊博雨の夜に あなたは帰る そんな気がして ならないの すがりついたら 離さないわ 濡れたあなたの カルダンコート これもかなしい 夢かしら  雨の夜に あなたは帰る まるでなんでも ないように いいのあなたは だまってて すぐにいれるわ ブラックコーヒー ひとり芝居を するあたし  雨の夜に あなたは帰る いつも信じて 待ってるわ 泣いて甘えた 遠い日の 夜をおもえば また燃えてくる それがせつない しのび雨
釧路哀歌花田真衣花田真衣平山忠夫首藤正毅杉村俊博忘れないでと すがった肩を 抱けばこんなに 冷たく細い 雪のホームに 散る恋は 涙いろした 霧降る町よ 別れ哀しい 北国の 釧路の駅を 汽車が出る  釧路湿原 思い出ばかり 幼馴染で 育った二人 なんで忘れて なるものか 俺の恋しい 故郷だもの 雪に埋れた 北国の 釧路の駅を 汽車が出る  遠く消えゆく 汽笛の音が 未練心を 無情に離す 淋しかったら いつだって 夢で逢えるよ 幣舞橋(ぬさまいばし)で 想い残して 北国の 釧路の駅を 汽車が出る
あゝ奥多摩花田真衣花田真衣鈴木紀代桧原さとし杉村俊博心の痛みに 耐えかねて 一人降り立つ 青梅駅 レトロな映画の 看板に 何故か涙が こぼれます 吉野街道 梅まつり あゝ 奥多摩 奥多摩は 思い出の町  あの時登った 御岳山 滝をめぐって 天狗岩 疲れた心が いやされる 鳥のさえずり 身にしみる けやき木もれ陽 蝉しぐれ あゝ 奥多摩 奥多摩 やすらぎの町  鳩ノ巣小橋の 吊り橋を 一人渡れば 遊歩道 せせらぎづたいに 秋の彩(いろ) 紅葉りんどう 彼岸花 人の情けに 夢が咲く あゝ奥多摩 奥多摩は ぬくもりの町
哀秋島倉千代子島倉千代子友利歩未杉村俊博杉村俊博誰といても 寂しくなる 微笑(わら)いながら 泣きたくなる  風の中を 枯葉が舞い 何もかもが 朽ちてゆくの  見あげた青空 哀しい色だわ あの日のふたりが 涙に滲(にじ)んでいる  外苑前 銀杏並木(いちょうなみき) あのひとと 歩いた道  (台詞) 静かね… 秋の夜(よる)は… コーヒーでもいれましょうか お砂糖はひとつだったわね? ねぇ あなた 聞こえてる? そっか… あなたはもういないのね 私はひとり ひとりきり… 思い出の中で あなたはいつも 微笑(わら)っているのに…  私の時間は 止まったままなの あなたが今にも 帰ってくる気がする  いつか夜も 明けてゆくわ この部屋にも朝の光
私の小さな幸せの花島倉千代子島倉千代子友利歩未杉村俊博杉村俊博心の庭に咲いている 私の小さな幸せの花  あの日の母の歳を越え 今でも道には迷うけど  いつもあなたが胸(ここ)にいて そっと支えてくれている  誰も知らない花でいい まあるい笑顔でいればいい 私の小さな幸せの花  働き者の手をしていた 硬くて荒れてる そんな手だった  自分のことは後まわし 誰より私を想っていた  過ぎてからしか気づかない 大事なことは いつだって  無いものねだりをするよりも あるもの数えて行(ゆ)けばいい あなたが私に教えてくれた  誰も知らない花でいい まあるい笑顔でいればいい 私の小さな幸せの花 あなたと咲かせた幸せの花
恋酒場(オリジナル・バージョン)長山洋子長山洋子小田めぐみ樋口義高杉村俊博ランプがゆれる 港の店じゃ 沖のかもめが 噂する 帰ってなんて 来るはずないさ こんな北の果て くよくよしたって なみだがでるから 今夜も飲もうか ああ おちょこ酒 湯気(ゆげ)のれん 恋酒場  あいつがくれた かんざしつけりゃ くどき文句も 知らんぷり 今年もカニが 大漁だねと 酒をまわし飲む ほろほろ酔うたび なみだがでるから 朝まで飲もうか ああ 囲炉裏端(いろりばた) 流し唄 寒(かん)の月  くよくよしたって なみだがでるから 今夜も飲もうか ああ おちょこ酒 湯気(ゆげ)のれん 恋酒場
風に吹かれて部長と桜子部長と桜子蝶千代杉村俊博杉村俊博秋の風 走り抜けてく 古い町並み  思い出が 出格子の奥 手招きしてる  振り向かないわ 振り返らない そうよ 終わった恋だもの  どうか忘れて くれんさい そっとしといて くれんさい 見あげた空に はぐれ雲  桜山八幡宮の 祭囃子が  聴こえれば 心が騒ぐ 私はひとり  寂しくないわ 泣いたりしない いつか 笑って逢いましょう  涙 逃がして いけるもん 明日を 探して いけるもん 飛騨の高山 この町で  振り向かないわ 振り返らない そうよ 終わった恋だもの  どうか忘れて くれんさい そっとしといて くれんさい 見あげた空に はぐれ雲
吐息のループ部長と桜子部長と桜子蝶千代杉村俊博杉村俊博ハァ ハァ ハァ ハァ あなたがいい ハァ ハァ ハァ ハァ 離さないよ ハァ ハァ ハァ ハァ 溶けてゆくの ハァ ハァ ハァ ハァ この腕の中  月影がせつない 隠れ宿 せめて今は 心ごと開いて 躰みだらに 咲き乱れて  ハァ ハァ ハァ ハァ 奥の奥ヘ ハァ ハァ ハァ ハァ 君の中ヘ ハァ ハァ ハァ ハァ 堕ちてゆくの ハァ ハァ ハァ ハァ このままふたり  唇でなぞって 感じてよ 熱い想い 夢一夜 ふたりで 恋が行き着く その果てまで  ハァ ハァ ハァ ハァ あなたとなら ハァ ハァ ハァ ハァ 君とならば ハァ ハァ ハァ ハァ 悪いひとね ハァ ハァ ハァ ハァ 君のせいだよ  ハァ ハァ ハァ ハァ せつないほど ハァ ハァ ハァ ハァ 苦しいほど ハァ ハァ ハァ ハァ 疼いている ハァ ハァ ハァ ハァ 感じているよ  ハァ ハァ ハァ ハァ 溺れてゆく ハァ ハァ ハァ ハァ 朝が来るまで
たそがれの御堂筋一葉一葉古川益雄加藤ヒロシ杉村俊博御堂筋のたそがれは 若い二人の夢の道 お茶を飲もうか心斎橋で 踊り明かそう宗右衛門町 送りましょうか 送られましょうか せめて難波の駅までも う…う 今日の僕らの思い出を テール・ランプが見つめてる  銀杏並木の御堂筋を 肩を並べて二人きり もっと歩こう中之島 川の向こうにネオンの灯り 遠い夜空に流れる星を じっと二人で見つめつつ う…う 今夜もここで別れましょう ビルの谷間の淀屋橋
桜の園一葉一葉友利歩未杉村俊博杉村俊博泣きじゃくる 私を抱きしめた エプロンの匂いが なつかしい いつまでも 甘えていたかった 私はあなたの娘だよ 窓辺にほころぶ 春の陽が あなたをさらってく 母は今 幼い日に戻り 桜の花びら 追いかける  『おかえり』と ミシンの手を止めて 振り返る 微笑み遠くなる 夢うつつ 何を見ているのか 小さなため息 白い部屋 あなたの瞳に 映るもの やさしくあればいい 過去からの 荷物を降ろしたら 何にも心配 ないからね  母は今 幼い日に戻り 桜の花びら 追いかける
おまえのための恋唄新沼謙治新沼謙治阿久悠平尾昌晃杉村俊博若かったあの日の誓い 今になって果たしてみたい 旅先で絵葉書買って 照れながら 書き綴る おまえのための恋唄  とても不器用だったね 愛の言葉もなくて だけどまごころだけなら 誰も負けはしない 負けはしない  ある時は疲れてしまい ちぎれそうになってもいたが 悲しみの時代が過ぎて 窓をあけ 呼びかける おまえのための恋唄  夢は自分に似合いで ほんのささやかだった それを大事に抱きしめ 今も捨てはしない 捨てはしない  とても不器用だったね 愛の言葉もなくて だけどまごころだけなら 誰も負けはしない 負けはしない
風の封印(シール)360゜360゜森田由美平尾昌晃杉村俊博家を抜け出す合図を待って 君をさらう ひきかえせない 車の窓は 夜明けの空  眠れず過ごした答えが 今そばにいる  地図もない でも不安もない 真っ直ぐな夢だけ むきだしの 感情のまま 突っ走るさ 君と決めた道を やさしい せつない愛 涙で曇らせない 風の封印 ふたりだけの 旅は終わらない  なつかしいのに 初めてのような 海の陽炎 お互い違う恋もしたから また出会えた  何度も探した答えが 今ここにある  嘘もない 隠しごともない 真っさらな明日だけ 太陽が かたむく前に描くのさ 君とめざす道を 微笑む 瞳の色 誰にも邪魔させない 風の封印 最後の恋 旅は終わらない  地図もない でも不安もない 真っ直ぐな夢だけ むきだしの 感情のまま 突っ走るさ 君と決めた道を やさしい せつない愛 涙で曇らせない 風の封印 ふたりだけの 旅は終わらない
最後の翼360゜360゜森田由美平尾昌晃杉村俊博どこにいても 君がわかる そう思ってた 真昼のこのエアポートで 探すまでは…  違う生き方 選ぶのか わがままは (お互いに) 許してる (微笑み) 信じてたよ 最後の (背中で) 翼が (ためらい) もがいて 飛び立つのか さよなら 響く空へ  見失ってた 長い日々の 忘れ物 春の香り 夏の夢 冬の星座  森の隠れ家 木洩れ陽に ふたりだけ (休日は) 過ごしてた (やすらぐ) 愛の場所  ふるえる (背中で) 翼が (どうして) もがいて 飛び立つのか 見上げる まぶしい空へ  違う生き方 選ぶのか わがままは (お互いに) 許してる (微笑み) 信じてたよ  最後の(背中で) 翼が(ためらい) もがいて 飛び立つのか さよなら 響く空へ
茉莉花の涙三沢あけみ三沢あけみ鈴木紀代石山勝章杉村俊博黄昏の黄昏の ポプラの並木道 たたずめばはるか遠い 想い出が浮かぶ あこがれたあこがれた 都会の片隅で 何もない部屋の中に あなただけがいた  1970年の あの夏の日は いつまでもどうしても 忘れられない 幸せにつつまれた 茉莉花のかほり あの頃の流行歌 くちずさみながら  この街をこの街を 走る路面電車 消え去った同じ道に 人があふれてる なつかしいなつかしい 小さな喫茶店 窓ぎわで二人ずっと 見つめ合っていた  1970年の あのときめきは いつまでもどうしても 忘れられない ふり向けばわけもなく 熱くなる涙 新しい風が吹く 時代が来たけれど  1970年の あの夏の日は いつまでもどうしても 忘れられない 幸せにつつまれた 茉莉花のかほり あの頃の流行歌 くちずさみながら
さざんかの宿長山洋子長山洋子吉岡治市川昭介杉村俊博くもりガラスを 手で拭いて あなた明日が 見えますか 愛しても愛しても ああ他人(ひと)の妻 赤く咲いても 冬の花 咲いてさびしい さざんかの宿  ぬいた指輪の 罪のあと かんでください 思いきり 燃えたって燃えたって ああ他人(ひと)の妻 運命(さだめ)かなしい 冬の花 明日はいらない さざんかの宿  せめて朝まで 腕の中 夢を見させて くれますか つくしてもつくしても ああ他人(ひと)の妻 ふたり咲いても 冬の花 春はいつくる さざんかの宿
男船長山洋子長山洋子やしろよう市川昭介杉村俊博荒れて 荒れて 牙むく 北海しぶき 来るなら 来てみろ 吠えてみろ 沖へ出たなら 自慢の舟さ 意地と度胸は 半端じゃないぜ 命 命 命知らずの 男船  きっと きっと あの娘に 海鳴り便り 届けておくれよ 渡り鳥 陸(おか)にゃ住めない さすらい舟さ 未練きっぱり 波間に捨てる 情 情 情乗せない 男船  網を 網を引く手に 血潮がたぎる 根性ひとつが 宝だよ 辛さこらえる 我慢の舟さ ここが 一番 男の勝負 夢は 夢は 夢は 大漁の 男船
浮草ぐらし長山洋子長山洋子吉岡治市川昭介杉村俊博明日のことさえ わかりはしない 他にいいやつ 見つけなという しあわせに ああ なれなくたって ついてゆきます ねえ あなた 明日の苦労が 見えたって ついてゆく  無駄にするなよ 二度ない青春(はる)を 浮草ぐらしと ふと目が笑う しあわせに ああ なれなくたって そっと咲きます ねえ あなた そばにあなたが いればいい いればいい  肩にすがれば よせよと照れる そんなあなたの 横顔が好き しあわせに ああ なれなくたって ついてゆきます ねえ あなた あなたのために 生きたいの 生きてゆく
夫婦坂長山洋子長山洋子星野哲郎市川昭介杉村俊博この坂を 越えたなら しあわせが 待っている そんなことばを 信じて 越えた七坂 四十路坂 いいの いいのよ あなたとふたり 冬の木枯らし 笑顔で耐えりゃ 春の陽も射す 夫婦坂  女なら 花ならば 咲くときも 散るときも 見ててほしいの あなたに 宿命(さだめ)あずけて 暮したい いいの いいのよ 一間の部屋で あなた待ってる 雪割草も いつか芽をふく 夫婦坂  流れゆく 人の世の 哀しみに 泣いたなら 杖になってね 抱いてね 肩を貸してね 背負ってね いいの いいのよ ふり向かないわ 曲がりくねった 坂道だけど ついてゆきます 夫婦坂
夜のフェリーボートテレサ・テンテレサ・テン山上路夫井上忠夫杉村俊博明日の朝は 遠い南の街へ 私乗せた船は 着くでしょう そこで私は 少しだけ暮らす 忘れた笑顔を とり戻せるまで さよならあなた 愛していました 夜のフェリーボートは今出てゆきます  港灯り遠くなってゆくわ 愛し合った 街も消えるわ 波に捨てましょう お別れの手紙 未練な言葉は 心にしまって さよならあなた 愛していました 夜のフェリーボートは今出てゆきます  さよならあなた 愛していました 夜のフェリーボートは今出てゆきます
白い蝶のサンバ長山洋子長山洋子阿久悠井上かつお杉村俊博あなたに抱かれて わたしは蝶(ちょう)になる あなたの胸 あやしいくもの糸 はかないいのち さだめなの あなたに抱かれて わたしは蝶になる 涙をためくちづけ 受けるのよ あふれる蜜(みつ)に 酔(よ)いながらおぼれるの 恋は心も いのちもしばり 死んで行(ゆ)くのよ 蝶々のままで あなたに抱かれて わたしは蝶になる 気ままな夢忘れて 苦しむの はかないいのち 恋のため散らせるの  あなたに抱かれて わたしは蝶になる あなたの胸 あやしいくもの糸 はかないいのち さだめなの あなたに抱かれて わたしは蝶になる ふるえる羽はげしい 恋に灼(や)く 二度とは空に 帰れない夜(よる)に泣く 恋は心も いのちもしばり 死んで行くのよ 蝶々のままで あなたに抱かれて わたしは蝶になる 朝日の中うつろな 蝶は死ぬ はかないいのち 恋の火を抱きしめて
雨がやんだら長山洋子長山洋子なかにし礼筒美京平杉村俊博雨が止(や)んだら お別れなのね 二人の思い出 水に流して 二度と開(あ)けない 南の窓に ブルーのカーテン 引きましょう 濡(ぬ)れたコートで 濡れた身体(からだ)で あなたは あなたは 誰に 誰に 逢(あ)いに行(ゆ)くのかしら 雨が止んだら あたしはひとり ドアにもたれて 泪(なみだ)にむせぶ  雨が止んだら 出て行(ゆ)くあなた 冷たい靴音 耳に残して あなたがつくった インクのしみを 花瓶(かびん)をずらして 隠しましょう 濡れたコートを 濡れた身体(からだ)を あなたは あなたは 誰に 誰に あたためてもらうの 雨が止んだら あたしはひとり あなたのガウンを まとってねむる
真夜中のギター長山洋子長山洋子吉岡治河村利夫杉村俊博街のどこかに 淋(さみ)しがり屋がひとり いまにも泣きそうに ギターを奏(ひ)いている 愛を失(な)くして なにかを求めて さまよう 似たもの同士なのね ここへおいでよ 夜はつめたく永い 黙(だま)って夜明けまで ギターを奏こうよ  空をごらんよ 淋しがり屋の星が なみだの尾をひいて どこかへ旅に立つ 愛を失くして なにかを求めて さまよう 似たもの同士なのね そっとしときよ みんな孤独でつらい 黙って夜明けまで ギターを奏こうよ  愛を失くして なにかを求めて さまよう 似たもの同士なのね そっとしときよ みんな孤独でつらい 黙って夜明けまで ギターを奏こうよ ギターを奏こうよ ギターを奏こうよ
~糸車~舟木一夫舟木一夫上田成幸上田成幸杉村俊博胸をふさぐものを ひとつ重たいものを 抱いて歩く 生きる そう……誰もがきっと にぶい都会の陽ざし つかれはてた愛 ゆれて男と女 ~糸車~ 止める恐さ 若さ 立ちつくして負けて  瞳そらすことで 消えるものなどないと 知った去年の秋 ふいにむかしが見えた 熱にふるえた こぶし 死んだ 青い鳥 あなた、あの頃、あいつ ~糸車~ ひとりつなぐ糸に やっと夢をのせた  鉄の扉あけて 旅に出ようと決めて 軽いめまいの中 立ちあがれば夜明け 明日(あす)という字を掴む 時をかけのぼる 弾むこころが戻る ~糸車~ まるでうそのように 透きとおって止まる  好きなレコード廻す シャツをぬぎすてる 白いこころが戻る ~糸車~
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