倍賞千恵子の歌詞一覧リスト  106曲中 1-106曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛の讃歌(セリフ) ふるえながら 愛の時をたどって行く 限りなくやさしい愛の姿は 永遠の夢の中で いつまでも息づいているもの 心のなかで 失くした時を求めて 想い出が かけぬけて行く  あなたの燃える手で 私を抱きしめて ただ二人だけで 生きていたいの ただ生命のかぎり 私は愛したい 生命のかぎりに あなたを愛したい  ほほとほほ寄せ  燃えるくちづけを かわすよろこび あなたと二人で くらせるものなら なんにもいらない  なんにもいらない あなたと二人で 生きて行くのよ 私の願いは ただそれだけよ あなたと二人  たとえ山はさけて 海はあせる時も 君の愛あれば 何をかおそれん 生命終わるときも あなたを愛したい 君の愛あれば さらに何を望まん倍賞千恵子E.Piaf・訳詩:岩谷時子M.Monnot(セリフ) ふるえながら 愛の時をたどって行く 限りなくやさしい愛の姿は 永遠の夢の中で いつまでも息づいているもの 心のなかで 失くした時を求めて 想い出が かけぬけて行く  あなたの燃える手で 私を抱きしめて ただ二人だけで 生きていたいの ただ生命のかぎり 私は愛したい 生命のかぎりに あなたを愛したい  ほほとほほ寄せ  燃えるくちづけを かわすよろこび あなたと二人で くらせるものなら なんにもいらない  なんにもいらない あなたと二人で 生きて行くのよ 私の願いは ただそれだけよ あなたと二人  たとえ山はさけて 海はあせる時も 君の愛あれば 何をかおそれん 生命終わるときも あなたを愛したい 君の愛あれば さらに何を望まん
愛は輝く瞳愛は輝く瞳 あどけない こころ あふれる微笑が いつか しあわせ運んでくれる 悲しい歌はいらない 本当の歌があれば  あの入江の波も くり返しながら 平和のうたを歌ってる 愛のかけ橋 渡ろう あなたと手をつなぎ  愛はこの手で守るもの 誰をも傷つけないで さあ! 涙をふいて 夕陽が笑ってるから 強がらなくてもいいの やさしい気持があれば  あの岬を渡る風のように さわやかな言葉を伝えましょう 愛のかけ橋 渡ろう あなたと 微笑みながら あなたと 微笑みながら倍賞千恵子いまなりあきよしいまなりあきよし愛は輝く瞳 あどけない こころ あふれる微笑が いつか しあわせ運んでくれる 悲しい歌はいらない 本当の歌があれば  あの入江の波も くり返しながら 平和のうたを歌ってる 愛のかけ橋 渡ろう あなたと手をつなぎ  愛はこの手で守るもの 誰をも傷つけないで さあ! 涙をふいて 夕陽が笑ってるから 強がらなくてもいいの やさしい気持があれば  あの岬を渡る風のように さわやかな言葉を伝えましょう 愛のかけ橋 渡ろう あなたと 微笑みながら あなたと 微笑みながら
青葉の笛GOLD LYLIC一の谷の 軍 破れ 討たれし平家の 公達あわれ 暁 寒き 須磨の嵐に 聞えしはこれか 青葉の笛  更くる夜半に 門を敲き わが師に託せし 言の葉あわれ 今わの際まで 持ちし箙に 残れるは 「花や 今宵」の歌  一の谷の 軍 破れ 討たれし平家の 公達あわれ 暁 寒き 須磨の嵐に 聞えしはこれか 青葉の笛GOLD LYLIC倍賞千恵子大和田建樹田村虎蔵一の谷の 軍 破れ 討たれし平家の 公達あわれ 暁 寒き 須磨の嵐に 聞えしはこれか 青葉の笛  更くる夜半に 門を敲き わが師に託せし 言の葉あわれ 今わの際まで 持ちし箙に 残れるは 「花や 今宵」の歌  一の谷の 軍 破れ 討たれし平家の 公達あわれ 暁 寒き 須磨の嵐に 聞えしはこれか 青葉の笛
赤い靴赤い靴 はいてた 女の子 異人さんに つれられて 行っちゃった  横浜の 埠頭(はとば)から 船に乗って 異人さんに つれられて 行っちゃった  今では 青い目に なっちゃって 異人さんのお国に いるんだろ  赤い靴 見るたび 考える 異人さんに逢うたび 考える倍賞千恵子野口雨情本居長世小六禮次郎赤い靴 はいてた 女の子 異人さんに つれられて 行っちゃった  横浜の 埠頭(はとば)から 船に乗って 異人さんに つれられて 行っちゃった  今では 青い目に なっちゃって 異人さんのお国に いるんだろ  赤い靴 見るたび 考える 異人さんに逢うたび 考える
赤とんぼ夕やけ小やけの 赤とんぼ おわれてみたのは いつの日か  山の畑の くわの実を 小かごにつんだは まぼろしか  十五でねえやは 嫁にゆき お里のたよりも たえはてた  夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっているよ さおのさき倍賞千恵子三木露風山田耕筰小川寛興夕やけ小やけの 赤とんぼ おわれてみたのは いつの日か  山の畑の くわの実を 小かごにつんだは まぼろしか  十五でねえやは 嫁にゆき お里のたよりも たえはてた  夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっているよ さおのさき
あざみの歌GOLD LYLIC山には山の 愁(うれ)いあり 海には海の 悲しみや ましてこころの 花ぞのに 咲きしあざみの 花ならば  高嶺の百合の それよりも 秘めたる夢を ひとすじに くれない燃ゆる その姿 あざみに深き わが想い  いとしき花よ 汝(な)はあざみ こころの花よ 汝はあざみ さだめの径は 涯てなくも かおれよせめて わが胸にGOLD LYLIC倍賞千恵子横井弘八洲秀章小川寛興山には山の 愁(うれ)いあり 海には海の 悲しみや ましてこころの 花ぞのに 咲きしあざみの 花ならば  高嶺の百合の それよりも 秘めたる夢を ひとすじに くれない燃ゆる その姿 あざみに深き わが想い  いとしき花よ 汝(な)はあざみ こころの花よ 汝はあざみ さだめの径は 涯てなくも かおれよせめて わが胸に
あしたそろえたハンカチと 水筒 体操着 遅くまで 針仕事 名前を縫い込む 母の影 ああ なつかしく ああ よみがえる 眠れない 今宵 私は あの日の 小学生  ふすまの隙間から 灯りが もれてくる 忘れもの さがしもの 幾度も 確かめ かぞえてる ああ ありがとう ああ ごめんなさい あふれてくる 涙 ぬぐえば あしたは 花嫁  ああ なにもかも ああ 母ゆずり あふれてくる 涙 ぬぐえば あしたは 花嫁倍賞千恵子麻生香太郎小六禮次郎小六禮次郎そろえたハンカチと 水筒 体操着 遅くまで 針仕事 名前を縫い込む 母の影 ああ なつかしく ああ よみがえる 眠れない 今宵 私は あの日の 小学生  ふすまの隙間から 灯りが もれてくる 忘れもの さがしもの 幾度も 確かめ かぞえてる ああ ありがとう ああ ごめんなさい あふれてくる 涙 ぬぐえば あしたは 花嫁  ああ なにもかも ああ 母ゆずり あふれてくる 涙 ぬぐえば あしたは 花嫁
あなたと共にあなたと共に 行きましょう 恋の甘さと 切なさを はじめて教えて くれた人 それが 私の運命(さだめ)なら あなたと共に 行きましょう  あなたと共に 泣きましょう 辛い浮世の 波風に 破れた翼の はぐれ鳥 それが女の 弱さなら あなたと共に 泣きましょう  あなたと共に 呼びましょう 胸に点った このあかり 消さずにかばって 抱きしめて それが 本当の 希望(のぞみ)なら あなたと共に 呼びましょう倍賞千恵子矢野亮吉田矢健治小川寛興あなたと共に 行きましょう 恋の甘さと 切なさを はじめて教えて くれた人 それが 私の運命(さだめ)なら あなたと共に 行きましょう  あなたと共に 泣きましょう 辛い浮世の 波風に 破れた翼の はぐれ鳥 それが女の 弱さなら あなたと共に 泣きましょう  あなたと共に 呼びましょう 胸に点った このあかり 消さずにかばって 抱きしめて それが 本当の 希望(のぞみ)なら あなたと共に 呼びましょう
雨に濡れた恋恋の甘い嘘が とても つらいのよ 思い出が わたしに 涙を はこぶ  誰もいない お部屋 ため息と わたし 美しい 別れの 指輪がつらい  いつから あなたは わたしをすてて 雨にぬれた 恋に さそわれたの  白い鏡にうつる さみしい微笑 なぐさめは あなたの 遠いささやき 愛の ささやき  いつからあなたは わたしをすてて 雨にぬれた 恋に さそわれたの  好きなひとがすてた 最後のことば 思い出が今夜も 涙をはこぶ 涙をはこぶ倍賞千恵子橋本淳すぎやまこういちすぎやまこういち恋の甘い嘘が とても つらいのよ 思い出が わたしに 涙を はこぶ  誰もいない お部屋 ため息と わたし 美しい 別れの 指輪がつらい  いつから あなたは わたしをすてて 雨にぬれた 恋に さそわれたの  白い鏡にうつる さみしい微笑 なぐさめは あなたの 遠いささやき 愛の ささやき  いつからあなたは わたしをすてて 雨にぬれた 恋に さそわれたの  好きなひとがすてた 最後のことば 思い出が今夜も 涙をはこぶ 涙をはこぶ
雨にぬれても雨がふってきた 私が出てきた世のなかは チグハグで 頭にはいつでも雨ふる 空に文句を云いたいよ 私は年じゅう仕事場で 寝るのさ いつでも頭からズブ濡れ それでも雨に私は 負けやしないさ 幸せ迎える日は近い 雨がふってきた 明日は文句を云わないよ これからは 泣いたりしないだろう なぜなら 私は自由だから  空に文句を云いたいよ 私は年じゅう仕事場で 寝るのさ いつでも頭からズブ濡れ それでも雨に私は 負けやしないさ 幸せ迎える日は近い 雨がふってきた 明日は文句を云わないよ これからは 泣いたりしないだろう なぜなら 私は自由だから倍賞千恵子H.David・訳詩:岩谷時子B.Bacharach雨がふってきた 私が出てきた世のなかは チグハグで 頭にはいつでも雨ふる 空に文句を云いたいよ 私は年じゅう仕事場で 寝るのさ いつでも頭からズブ濡れ それでも雨に私は 負けやしないさ 幸せ迎える日は近い 雨がふってきた 明日は文句を云わないよ これからは 泣いたりしないだろう なぜなら 私は自由だから  空に文句を云いたいよ 私は年じゅう仕事場で 寝るのさ いつでも頭からズブ濡れ それでも雨に私は 負けやしないさ 幸せ迎える日は近い 雨がふってきた 明日は文句を云わないよ これからは 泣いたりしないだろう なぜなら 私は自由だから
いい日旅立ち雪解け間近の 北の空に向かい 過ぎ去りし日々の 夢を叫ぶ時 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から 一人きり旅に出る ああ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた 歌を道連れに……  岬のはずれに 少年は魚つり 青い芒(すすき)の 小径を帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯木で 書くつもり「さよなら」と ああ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた 歌を道連れに……  ああ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 幸福をさがしに 子供の頃に歌った歌を道連れに……倍賞千恵子谷村新司谷村新司小六禮次郎雪解け間近の 北の空に向かい 過ぎ去りし日々の 夢を叫ぶ時 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から 一人きり旅に出る ああ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日 旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた 歌を道連れに……  岬のはずれに 少年は魚つり 青い芒(すすき)の 小径を帰るのか 私は今から 想い出を創るため 砂に枯木で 書くつもり「さよなら」と ああ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた 歌を道連れに……  ああ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 幸福をさがしに 子供の頃に歌った歌を道連れに……
妹よ髪をとく 髪をとく 鏡の中で 笑ってる 笑ってる 妹の瞳(め)よ 買いたてのセーターに 胸はずませて 歌ってる 歌ってる かわいい妹よ 約束しましょうよ 夢をすてないって 夜のつぎには 朝が来る きょうのあとから 明日がくるわ  ゆれている ゆれている 手かごのすみに ひと束の ひと束の すいせんの花 暮れなずむ空の下 胸うるませて 走ってる 走ってる やさしい妹よ 約束しましょうよ 夢をすてないって 夜のつぎには 朝が来る きょうのあとから 明日がくるわ  街をゆく 街をゆく 電車の窓で 夢みてる 夢みてる あかいほおよ 恋人のまつ家へ 胸おどらせて 急いでる 急いでる たのしい妹よ 約束しましょうよ 夢をすてないって 夜のつぎには 朝が来る きょうのあとから 明日がくるわ倍賞千恵子岩谷時子桜井順髪をとく 髪をとく 鏡の中で 笑ってる 笑ってる 妹の瞳(め)よ 買いたてのセーターに 胸はずませて 歌ってる 歌ってる かわいい妹よ 約束しましょうよ 夢をすてないって 夜のつぎには 朝が来る きょうのあとから 明日がくるわ  ゆれている ゆれている 手かごのすみに ひと束の ひと束の すいせんの花 暮れなずむ空の下 胸うるませて 走ってる 走ってる やさしい妹よ 約束しましょうよ 夢をすてないって 夜のつぎには 朝が来る きょうのあとから 明日がくるわ  街をゆく 街をゆく 電車の窓で 夢みてる 夢みてる あかいほおよ 恋人のまつ家へ 胸おどらせて 急いでる 急いでる たのしい妹よ 約束しましょうよ 夢をすてないって 夜のつぎには 朝が来る きょうのあとから 明日がくるわ
いらっしゃいおいでんせー。ようきたなー。 まんずまんず。よぐぎだなー。 いらっしゃい。よくきたね。  やんわ~っとして行かれ。 ゆっくりしちっちょくれ。 ゆっくりしてってね。  あの駄菓子屋はね、コンビニになったけれど おばあちゃんは今も元気  「あなたに会いたがってたよ」  おじゃったもんせー。ひさしかぶい。 ようきたね。ひさしぶりだがね。 いらっしゃい。ひさしぶりだね。  さいきんどうしょうた? このごろどなんしょうたん? なにかいいことあった?  あのとき一緒に 散歩した並木道は すっかりすべてこがね色  「自転車で行ってみようよ」  風がふいて ほら、生まれたての落ち葉だね こっちむいて ほら、くつひもほどけてるよ あなたが笑う 私も笑った  楽しかったちゃ。またこられ。 楽しかったけん。またきちょくれ。 楽しかったわ。またきてね。  何度もふり返って手をふる人 たんぽぽの花が咲く頃 じゃあね、またいらっしゃい  楽しかったのう。またこられ。 へばのー、元気でな。 それじゃ、元気でね。  何度もふり返って手をふる人 菜の花の季節になったら じゃあね、またいらっしゃい じゃあね、またいらっしゃい  「じゃあね、またいらっしゃい」倍賞千恵子白峰美津子小六禮次郎小六禮次郎おいでんせー。ようきたなー。 まんずまんず。よぐぎだなー。 いらっしゃい。よくきたね。  やんわ~っとして行かれ。 ゆっくりしちっちょくれ。 ゆっくりしてってね。  あの駄菓子屋はね、コンビニになったけれど おばあちゃんは今も元気  「あなたに会いたがってたよ」  おじゃったもんせー。ひさしかぶい。 ようきたね。ひさしぶりだがね。 いらっしゃい。ひさしぶりだね。  さいきんどうしょうた? このごろどなんしょうたん? なにかいいことあった?  あのとき一緒に 散歩した並木道は すっかりすべてこがね色  「自転車で行ってみようよ」  風がふいて ほら、生まれたての落ち葉だね こっちむいて ほら、くつひもほどけてるよ あなたが笑う 私も笑った  楽しかったちゃ。またこられ。 楽しかったけん。またきちょくれ。 楽しかったわ。またきてね。  何度もふり返って手をふる人 たんぽぽの花が咲く頃 じゃあね、またいらっしゃい  楽しかったのう。またこられ。 へばのー、元気でな。 それじゃ、元気でね。  何度もふり返って手をふる人 菜の花の季節になったら じゃあね、またいらっしゃい じゃあね、またいらっしゃい  「じゃあね、またいらっしゃい」
松原遠く消ゆるところ 白帆の影は浮かぶ 干網(ほしあみ)浜に高くして 鴎(かもめ)は低く波に飛ぶ 見よ昼の海 見よ昼の海  島山闇(しまやまやみ)に著(しる)きあたり 漁火(いさりび)光淡し 寄る波岸に緩くして 浦風かろく沙(いさご)吹く 見よ夜の海 見よ夜の海倍賞千恵子不詳不詳小六禮次郎松原遠く消ゆるところ 白帆の影は浮かぶ 干網(ほしあみ)浜に高くして 鴎(かもめ)は低く波に飛ぶ 見よ昼の海 見よ昼の海  島山闇(しまやまやみ)に著(しる)きあたり 漁火(いさりび)光淡し 寄る波岸に緩くして 浦風かろく沙(いさご)吹く 見よ夜の海 見よ夜の海
お多福キラリ恥じらいが紅を差す 両頬の火照りは 身に余る幸があふれた 不器量ぐせ あゝねたみそねみ 愚痴こぼさない あるがまま あゝ分を弁え お天道様に手を合わす 清く強く名前なく 人は生きてゆく 正直者の福笹に かんざしキラリ  お多福の御利益は 場を照らす明るさ 哀しみも笑い語りの あどけなさよ あゝ男心 受け止めましょう うなずいて あゝつよがりさえ 抱き止めましょう 母のよに 汗と涙きらめかせ 人は生きてゆく 働き者の寝姿に 満月キラリ  陰に日向に夫婦舟 残照キラリ倍賞千恵子麻生香太郎小六禮次郎小六禮次郎恥じらいが紅を差す 両頬の火照りは 身に余る幸があふれた 不器量ぐせ あゝねたみそねみ 愚痴こぼさない あるがまま あゝ分を弁え お天道様に手を合わす 清く強く名前なく 人は生きてゆく 正直者の福笹に かんざしキラリ  お多福の御利益は 場を照らす明るさ 哀しみも笑い語りの あどけなさよ あゝ男心 受け止めましょう うなずいて あゝつよがりさえ 抱き止めましょう 母のよに 汗と涙きらめかせ 人は生きてゆく 働き者の寝姿に 満月キラリ  陰に日向に夫婦舟 残照キラリ
お月様と影ぼうし人まねこまねのお月様 わたしが歩むとお月様 笑いながらも歩いてる わたしが止るとお月様 笑いながらも止ってる  人まねこまねのかげぼうし 歩むとまねするかげぼうし わたしのまねして歩いてる 止るとまねするかげぼうし わたしのまねして止ってる  人まねこまねのお月様 人まねこまねのかげぼうし お月様はお兄様 かげぼうしは弟で 二人はきっと兄弟だ倍賞千恵子三浦綾子合田道人小六禮次郎人まねこまねのお月様 わたしが歩むとお月様 笑いながらも歩いてる わたしが止るとお月様 笑いながらも止ってる  人まねこまねのかげぼうし 歩むとまねするかげぼうし わたしのまねして歩いてる 止るとまねするかげぼうし わたしのまねして止ってる  人まねこまねのお月様 人まねこまねのかげぼうし お月様はお兄様 かげぼうしは弟で 二人はきっと兄弟だ
おはなはんの歌いつでも 明るく 南の日射しのように だれにも優しく 愛に生きる人 胸に抱いた 望みを育てて いつでも 明るく 笑顔消さない おはなはん  雨の日 風の日 激しいいくさの後も 涙に負けずに 唄う子守唄 指と指を けなげにつないで 雨の日 風の日 夢を捨てない おはなはん  春なつ 秋ふゆ 落葉と花とを越えて 涯てない旅路の 愛に生きる人 過ぎた道の 遠さは言わずに 春なつ 秋ふゆ 歩きつづける おはなはん倍賞千恵子横井弘小川寛興小川寛興いつでも 明るく 南の日射しのように だれにも優しく 愛に生きる人 胸に抱いた 望みを育てて いつでも 明るく 笑顔消さない おはなはん  雨の日 風の日 激しいいくさの後も 涙に負けずに 唄う子守唄 指と指を けなげにつないで 雨の日 風の日 夢を捨てない おはなはん  春なつ 秋ふゆ 落葉と花とを越えて 涯てない旅路の 愛に生きる人 過ぎた道の 遠さは言わずに 春なつ 秋ふゆ 歩きつづける おはなはん
オホーツクの舟唄(知床旅情)何地から 吹きすさぶ 朔北の吹雪よ わたしの胸を刺すように オホーツクは 今日も 海鳴りの中に 明け 暮れてゆく  父祖の地のクナシリに 長い冬の夜があける日を 白いカモメが告げるまで 最涯の茜の中で わたしは 立ちつくす 何故か 眼がしらの涙が凍るまで  オホーツクの海原 ただ白く凍て果て 命あるものは暗い雪の下 春を待つ心 ペチカに燃やそ 哀れ東(ひんがし)にオーロラかなし  最涯の番屋に 命の火チロチロ トドの鳴く夜は いとし娘が瞼に 誰に語らん このさみしさ ランプの灯影に 海鳴りばかり  スズランの緑が 雪解けに光れば アイヌの唄声 谷間にこだます シレトクの春は 潮路(しおじ)に開けて 舟人のかいな 海に輝く  オレーオレー オーシコイ 沖の声 舟唄 秋あじだいエリャンサ 揚げる網ゃ大漁 霞むクナシリ 我が故郷 何日の日か詣でむ 御親の墓に ねむれ静かに倍賞千恵子森繁久彌森繁久彌小六禮次郎何地から 吹きすさぶ 朔北の吹雪よ わたしの胸を刺すように オホーツクは 今日も 海鳴りの中に 明け 暮れてゆく  父祖の地のクナシリに 長い冬の夜があける日を 白いカモメが告げるまで 最涯の茜の中で わたしは 立ちつくす 何故か 眼がしらの涙が凍るまで  オホーツクの海原 ただ白く凍て果て 命あるものは暗い雪の下 春を待つ心 ペチカに燃やそ 哀れ東(ひんがし)にオーロラかなし  最涯の番屋に 命の火チロチロ トドの鳴く夜は いとし娘が瞼に 誰に語らん このさみしさ ランプの灯影に 海鳴りばかり  スズランの緑が 雪解けに光れば アイヌの唄声 谷間にこだます シレトクの春は 潮路(しおじ)に開けて 舟人のかいな 海に輝く  オレーオレー オーシコイ 沖の声 舟唄 秋あじだいエリャンサ 揚げる網ゃ大漁 霞むクナシリ 我が故郷 何日の日か詣でむ 御親の墓に ねむれ静かに
朧月夜菜の花畠に 入日薄れ 見わたす山の端 霞ふかし 春風そよふく 空を見れば 夕月かかりて におい淡し  里わの火影(ほかげ)も 森の色も 田中の小路を たどる人も 蛙(かわず)のなくねも かねの音も さながら霞める 朧月夜倍賞千恵子高野辰之岡野貞一小六禮次郎菜の花畠に 入日薄れ 見わたす山の端 霞ふかし 春風そよふく 空を見れば 夕月かかりて におい淡し  里わの火影(ほかげ)も 森の色も 田中の小路を たどる人も 蛙(かわず)のなくねも かねの音も さながら霞める 朧月夜
風の子守歌おやすみなさい かぜはいってしまったひを かぞえながら吹くのです あのひのしあわせと このひのふしあわせと いつかみた あおいそら  おやすみなさい かぜは死んでしまったひとを かぞえながら吹くのです あのひのしあわせと このひのふしあわせと いつかみた しろいくも  おやすみなさい かぜは忘れてしまったことを かぞえながら吹くのです あのひのしあわせと このひのふしあわせと いつかみた ひのひかり倍賞千恵子別役実池辺晋一郎池辺晋一郎おやすみなさい かぜはいってしまったひを かぞえながら吹くのです あのひのしあわせと このひのふしあわせと いつかみた あおいそら  おやすみなさい かぜは死んでしまったひとを かぞえながら吹くのです あのひのしあわせと このひのふしあわせと いつかみた しろいくも  おやすみなさい かぜは忘れてしまったことを かぞえながら吹くのです あのひのしあわせと このひのふしあわせと いつかみた ひのひかり
悲しい旅たったひとりで 旅に出たの 貴方のことを 忘れるために だけど貴方は わたしのすべて 出来ないことよ 忘れるなんて たそがれせまる 見知らぬ町に 恋しい貴方の 名前を呼ぶの かなえてほしい 切ない恋を かなえてほしい 切ない恋を  流してほしい 川の水に この苦しみを この悲しみを どうしてひとりで 生きて行けるの 貴方だけが わたしのいのち 夕べの鐘が むなしくひびく たったひとりの 悲しい旅路 信じていたい 二人の愛を 信じていたい 二人の愛を 二人の愛を倍賞千恵子水垣洋子すぎやまこういちたったひとりで 旅に出たの 貴方のことを 忘れるために だけど貴方は わたしのすべて 出来ないことよ 忘れるなんて たそがれせまる 見知らぬ町に 恋しい貴方の 名前を呼ぶの かなえてほしい 切ない恋を かなえてほしい 切ない恋を  流してほしい 川の水に この苦しみを この悲しみを どうしてひとりで 生きて行けるの 貴方だけが わたしのいのち 夕べの鐘が むなしくひびく たったひとりの 悲しい旅路 信じていたい 二人の愛を 信じていたい 二人の愛を 二人の愛を
かなりや唄を忘れた 金糸雀(かなりや)は 後の山に 棄てましょうか いえいえそれは なりませぬ  唄を忘れた 金糸雀は 背戸の小藪(こやぶ)に 埋めましょうか いえいえそれは なりませぬ  唄を忘れた 金糸雀は 柳の鞭(むち)で ぶちましょうか いえいえそれは かわいそう  唄を忘れた 金糸雀は 象牙の船に 銀の櫂(かい) 月夜の海に 浮かべれば 忘れた唄を 思い出す倍賞千恵子西條八十成田為三小六禮次郎唄を忘れた 金糸雀(かなりや)は 後の山に 棄てましょうか いえいえそれは なりませぬ  唄を忘れた 金糸雀は 背戸の小藪(こやぶ)に 埋めましょうか いえいえそれは なりませぬ  唄を忘れた 金糸雀は 柳の鞭(むち)で ぶちましょうか いえいえそれは かわいそう  唄を忘れた 金糸雀は 象牙の船に 銀の櫂(かい) 月夜の海に 浮かべれば 忘れた唄を 思い出す
かりそめの恋夜の銀座は 七いろネオン 誰にあげよか くちびるを かりそめの恋 あゝ虹の恋 ふと触れ合うた 指かなし  どうせ売られた 花嫁人形 胸で泣いても 笑い顔 かりそめの恋 あゝ虹の恋 まぼろしならぬ 君欲しや  金の格子の 鳥籠抜けて 飛ぶか心の 青空へ かりそめの恋 あゝ虹の恋 夜風よ吹くな やは肌に倍賞千恵子高橋掬太郎飯田三郎小川寛興夜の銀座は 七いろネオン 誰にあげよか くちびるを かりそめの恋 あゝ虹の恋 ふと触れ合うた 指かなし  どうせ売られた 花嫁人形 胸で泣いても 笑い顔 かりそめの恋 あゝ虹の恋 まぼろしならぬ 君欲しや  金の格子の 鳥籠抜けて 飛ぶか心の 青空へ かりそめの恋 あゝ虹の恋 夜風よ吹くな やは肌に
汽車今は山中 今は浜 今は鉄橋 渡るぞと 思う間もなく トンネルの 闇を通って 広野原(ひろのはら)  遠くに見える 村の屋根 近くに見える 町の軒(のき) 森や林や 田や畑 後へ後へと 飛んで行く  廻り燈篭(どうろう)の 絵の様(よう)に 変る景色の おもしろさ 見とれてそれと 知らぬ間に 早くも過ぎる 幾十里倍賞千恵子不詳大和田愛羅小六禮次郎今は山中 今は浜 今は鉄橋 渡るぞと 思う間もなく トンネルの 闇を通って 広野原(ひろのはら)  遠くに見える 村の屋根 近くに見える 町の軒(のき) 森や林や 田や畑 後へ後へと 飛んで行く  廻り燈篭(どうろう)の 絵の様(よう)に 変る景色の おもしろさ 見とれてそれと 知らぬ間に 早くも過ぎる 幾十里
北国の慕情誰があなたを 招んだのでしょう まだ雪残る 樽前の 山の麓(ふもと)の この湖に ああ 初めて逢った人なのに 白い煙の 胸にしみいる  昨日むなしい 心の底が きょう ほのぼのと 充たされて 時を忘れる 樽前の朝 ああ 初めて話した人なのに 赤いタモの実 緑に映えて  誰があなたを 招んだのでしょう 静かな夜の 湖に ときめく心 影を沈めて ああ 初めて知った人なのに 遥か牧場の 馬のいななき倍賞千恵子内村直也飯田三郎誰があなたを 招んだのでしょう まだ雪残る 樽前の 山の麓(ふもと)の この湖に ああ 初めて逢った人なのに 白い煙の 胸にしみいる  昨日むなしい 心の底が きょう ほのぼのと 充たされて 時を忘れる 樽前の朝 ああ 初めて話した人なのに 赤いタモの実 緑に映えて  誰があなたを 招んだのでしょう 静かな夜の 湖に ときめく心 影を沈めて ああ 初めて知った人なのに 遥か牧場の 馬のいななき
君の瞳君の瞳の中に あどけない頃の 一枚の写真が 色褪せもせず…  君の瞳の中に あの日の海へ 無くしてしまった 童歌が……  生れて 育って 歩き始めて みんな何処へ行った 時の流れはとめどもなく 私達を変えてしまう  だけど 君の瞳の中に あの日のままの 私が見える 私がいる  君の瞳の中に はしゃぎ過ぎて 家を忘れた 迷子がいる…  君の瞳の中に その小さな胸で 何かを叫んでる 張り裂けそうに…  生れて 育って 歩き始めて みんな何処へ行った 運命は激しい嵐のよう 私達は追いやられる  だけど 君の瞳の中に あの日のままの 私が見える 私がいる  生れて 育って 歩き始めて みんな何処へ行った 時の流れはとめどもなく 私達を変えてしまう  だけど 君の瞳の中に あの日のままの 私が見える 私がいる 私がいる倍賞千恵子下村明彦下村明彦君の瞳の中に あどけない頃の 一枚の写真が 色褪せもせず…  君の瞳の中に あの日の海へ 無くしてしまった 童歌が……  生れて 育って 歩き始めて みんな何処へ行った 時の流れはとめどもなく 私達を変えてしまう  だけど 君の瞳の中に あの日のままの 私が見える 私がいる  君の瞳の中に はしゃぎ過ぎて 家を忘れた 迷子がいる…  君の瞳の中に その小さな胸で 何かを叫んでる 張り裂けそうに…  生れて 育って 歩き始めて みんな何処へ行った 運命は激しい嵐のよう 私達は追いやられる  だけど 君の瞳の中に あの日のままの 私が見える 私がいる  生れて 育って 歩き始めて みんな何処へ行った 時の流れはとめどもなく 私達を変えてしまう  だけど 君の瞳の中に あの日のままの 私が見える 私がいる 私がいる
霧の花優しいことを 言わないで 橋を渡って いますぐに 霧の夜更けに 二人して 見ていた夢は 霧の花 水に流して 忘れてね  あなたの歩く 道ならば ついて行きたい どこまでも それも貧しい 私では はかない望み 霧の花 あきらめなけりゃ いけないの  思い出ばかり 残るけど 来ては駄目 駄目 なみだ橋 きっと私も 忘れます 小さな恋の 霧の花 二度と呼んだり しないでね倍賞千恵子横井弘小川寛興優しいことを 言わないで 橋を渡って いますぐに 霧の夜更けに 二人して 見ていた夢は 霧の花 水に流して 忘れてね  あなたの歩く 道ならば ついて行きたい どこまでも それも貧しい 私では はかない望み 霧の花 あきらめなけりゃ いけないの  思い出ばかり 残るけど 来ては駄目 駄目 なみだ橋 きっと私も 忘れます 小さな恋の 霧の花 二度と呼んだり しないでね
小犬のプルーひとりぼっちのぼくが プルーと逢ったのは 夏も終りの北国(きた)の街 ボクをみるなり駆けてきて 優しい眼(め)をしてついてきた  ひとりぼっちのボクと プルーがねむるころ おまえの体に吹きつける 冷たい風が気がかりで 眠れぬ夜もあったのさ  ひとりぼっちのボクと プルーが別れたのは 哀しい眼をした日暮れ時 だれかにお前を頼めたら 今また逢いにゆけたのに  栗毛色した小犬のプルー ゆくえの知れないボクのプルー倍賞千恵子林權三郎柳澤剛柳澤剛ひとりぼっちのぼくが プルーと逢ったのは 夏も終りの北国(きた)の街 ボクをみるなり駆けてきて 優しい眼(め)をしてついてきた  ひとりぼっちのボクと プルーがねむるころ おまえの体に吹きつける 冷たい風が気がかりで 眠れぬ夜もあったのさ  ひとりぼっちのボクと プルーが別れたのは 哀しい眼をした日暮れ時 だれかにお前を頼めたら 今また逢いにゆけたのに  栗毛色した小犬のプルー ゆくえの知れないボクのプルー
鯉のぼりいらかの波と雲の波 重なる波の中空(なかぞら)を たちばなかおる朝風に 高く泳ぐや鯉のぼり  開けるひろきその口に 船をも呑まん様(さま)見えて ゆたかに振るう尾鰭(おびれ)には 物に動ぜぬ姿あり  百瀬(ももせ)の滝を登りなば たちまち竜になりぬべき わが身に似よや男子(おのこご)と 空におどるや鯉のぼり倍賞千恵子不詳不詳小六禮次郎いらかの波と雲の波 重なる波の中空(なかぞら)を たちばなかおる朝風に 高く泳ぐや鯉のぼり  開けるひろきその口に 船をも呑まん様(さま)見えて ゆたかに振るう尾鰭(おびれ)には 物に動ぜぬ姿あり  百瀬(ももせ)の滝を登りなば たちまち竜になりぬべき わが身に似よや男子(おのこご)と 空におどるや鯉のぼり
ここに幸あり嵐も吹けば 雨も降る 女の道よ なぜ険し 君を頼りに わたしは生きる ここに幸あり 青い空  誰にも言えぬ 爪のあと 心にうけた 恋の鳥 ないてのがれて さまよい行けば 夜の巷の 風かなし  命のかぎり 呼びかける 谺(こだま)の果てに 待つは誰 君によりそい 明るく仰ぐ ここに幸あり 白い雲倍賞千恵子高橋掬太郎飯田三郎小川寛興嵐も吹けば 雨も降る 女の道よ なぜ険し 君を頼りに わたしは生きる ここに幸あり 青い空  誰にも言えぬ 爪のあと 心にうけた 恋の鳥 ないてのがれて さまよい行けば 夜の巷の 風かなし  命のかぎり 呼びかける 谺(こだま)の果てに 待つは誰 君によりそい 明るく仰ぐ ここに幸あり 白い雲
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
心の窓に灯をいじわるこがらし 吹きつける 古いセーター ボロシューズ 泣けてくるよな夜だけど ほっぺをよせて ともしましょう 心の窓に灯を ほら えくぼが浮かんでくるでしょう  真珠に輝やく 飾り窓 うつるまずしい シンデレラ ポッケにゃ 何にもないけれど かじかむ指で ともしましょう 心の窓に灯を ほら 口笛ふきたくなるでしょう  ダンロを囲んだ 歌声を 遠くきいてる 細い路地 ちっちゃな たき火は消えたけど お空をみつめ ともしましょう 心の窓に灯を ほら 希望がほのぼのわくでしょう倍賞千恵子横井弘中田喜直小川寛興いじわるこがらし 吹きつける 古いセーター ボロシューズ 泣けてくるよな夜だけど ほっぺをよせて ともしましょう 心の窓に灯を ほら えくぼが浮かんでくるでしょう  真珠に輝やく 飾り窓 うつるまずしい シンデレラ ポッケにゃ 何にもないけれど かじかむ指で ともしましょう 心の窓に灯を ほら 口笛ふきたくなるでしょう  ダンロを囲んだ 歌声を 遠くきいてる 細い路地 ちっちゃな たき火は消えたけど お空をみつめ ともしましょう 心の窓に灯を ほら 希望がほのぼのわくでしょう
この道この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる  あの丘はいつか見た丘 ああ そうだよ ほら 白い時計台だよ  この道はいつか来た道 ああ そうだよ お母さまと馬車で行ったよ  あの雲もいつか見た雲 ああ そうだよ 山査子(さんざし)の枝も垂れてる倍賞千恵子北原白秋山田耕筰小川寛興この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる  あの丘はいつか見た丘 ああ そうだよ ほら 白い時計台だよ  この道はいつか来た道 ああ そうだよ お母さまと馬車で行ったよ  あの雲もいつか見た雲 ああ そうだよ 山査子(さんざし)の枝も垂れてる
ゴッドファーザー~愛のテーマ広い世界の片隅に やがて二人の朝がくる あふれる光が ほほの涙をうつし出す 愛する心に 言葉はいらない どうぞ一人で 泣かないで 忘れかけてる悲しみを 窓から逃がして そっと二人で見送ろう  愛する心に 言葉はいらない どうぞどこにも 行かないで そばに来ている 幸せに 両手をのばして そっと二人で育てよう倍賞千恵子L.Kusik・訳詩:千家和也N.Rota広い世界の片隅に やがて二人の朝がくる あふれる光が ほほの涙をうつし出す 愛する心に 言葉はいらない どうぞ一人で 泣かないで 忘れかけてる悲しみを 窓から逃がして そっと二人で見送ろう  愛する心に 言葉はいらない どうぞどこにも 行かないで そばに来ている 幸せに 両手をのばして そっと二人で育てよう
さくら貝の歌美(うるわ)しき 桜貝一つ 去り行ける 君にささげん この貝は 去年(こぞ)の浜辺に われ一人 ひろいし貝よ  ほのぼのと うす紅染むるは わが燃ゆる さみし血潮よ はろばろと かよう香りは 君恋うる 胸のさざなみ  ああなれど 我が想いははかなく うつし世の なぎさに果てぬ倍賞千恵子土屋花情八洲秀章小川寛興美(うるわ)しき 桜貝一つ 去り行ける 君にささげん この貝は 去年(こぞ)の浜辺に われ一人 ひろいし貝よ  ほのぼのと うす紅染むるは わが燃ゆる さみし血潮よ はろばろと かよう香りは 君恋うる 胸のさざなみ  ああなれど 我が想いははかなく うつし世の なぎさに果てぬ
さくらのバラード江戸川に雨が降る 渡し舟も 今日はやすみ 兄のいない 静かな町 どこに行ってしまったの 今ごろ なにしてるの いつもみんな 待っているのよ そこは晴れているかしら それとも冷たい雨かしら 遠くひとり 旅に出た 私のお兄ちゃん どこかの街角で みかけた人はいませんか ひとり旅の 私のお兄ちゃん  いつもそうなのよ いつも…… 「さくら!しあわせにくらせよ」って…… もう帰らないって あの時いったけど……  そこは晴れているかしら それとも冷たい雨かしら 遠くひとり 旅に出た 私のお兄ちゃん どこかのお祭で 見かけた人はいませんか ひとり旅の 私のお兄ちゃん倍賞千恵子山田洋次山本直純小川寛興江戸川に雨が降る 渡し舟も 今日はやすみ 兄のいない 静かな町 どこに行ってしまったの 今ごろ なにしてるの いつもみんな 待っているのよ そこは晴れているかしら それとも冷たい雨かしら 遠くひとり 旅に出た 私のお兄ちゃん どこかの街角で みかけた人はいませんか ひとり旅の 私のお兄ちゃん  いつもそうなのよ いつも…… 「さくら!しあわせにくらせよ」って…… もう帰らないって あの時いったけど……  そこは晴れているかしら それとも冷たい雨かしら 遠くひとり 旅に出た 私のお兄ちゃん どこかのお祭で 見かけた人はいませんか ひとり旅の 私のお兄ちゃん
酒とバラの日々幸福の日は 束の間に 過ぎ去りて 行く道を閉ざす 扉のその奥を 人は知らず 一人の夜は 思い出す 去りし日の 満ち足りた 微笑を 酒とバラの日々を 酒とバラの日々を倍賞千恵子J.Mercer・H.Mancini・訳詩:あらかはひろしJ.Mercer・H.Mancini幸福の日は 束の間に 過ぎ去りて 行く道を閉ざす 扉のその奥を 人は知らず 一人の夜は 思い出す 去りし日の 満ち足りた 微笑を 酒とバラの日々を 酒とバラの日々を
里の秋静かな 静かな 里の秋 お背戸に木の実の 落ちる夜は ああ母さんと ただ二人 栗の実 煮てます いろりばた  あかるい あかるい 星の空 鳴き鳴き夜鴨の 渡る夜は ああ父さんの あのえがお 栗の実 食べては おもいだす  さよなら さよなら 椰子の島 お舟にゆられて かえられる ああ父さんよ ご無事でと 今夜も 母さんと 祈ります倍賞千恵子斎藤信夫海沼実小六禮次郎静かな 静かな 里の秋 お背戸に木の実の 落ちる夜は ああ母さんと ただ二人 栗の実 煮てます いろりばた  あかるい あかるい 星の空 鳴き鳴き夜鴨の 渡る夜は ああ父さんの あのえがお 栗の実 食べては おもいだす  さよなら さよなら 椰子の島 お舟にゆられて かえられる ああ父さんよ ご無事でと 今夜も 母さんと 祈ります
淋しい手夜の中へ手をのべる あなたはいないのに 暗い闇が指にふれ むなしくふるえてる いつでもあなたの 熱いからだ わたしをつつみ そばにいたけれど いまは闇があるだけよ わたしは捨てられた  長い髪を散らして あなたを求めるの 白くやせた指先が はかなく舞うだけよ お願いあなたの 熱い胸に わたしを強く抱いて もう一度 いまは闇があるだけよ わたしは捨てられた  夜明けの光の 中でひとり わたしは死んでしまう 悲しくて いまは闇があるだけよ わたしは捨てられた倍賞千恵子山上路夫田辺信一夜の中へ手をのべる あなたはいないのに 暗い闇が指にふれ むなしくふるえてる いつでもあなたの 熱いからだ わたしをつつみ そばにいたけれど いまは闇があるだけよ わたしは捨てられた  長い髪を散らして あなたを求めるの 白くやせた指先が はかなく舞うだけよ お願いあなたの 熱い胸に わたしを強く抱いて もう一度 いまは闇があるだけよ わたしは捨てられた  夜明けの光の 中でひとり わたしは死んでしまう 悲しくて いまは闇があるだけよ わたしは捨てられた
さよならはダンスの後にGOLD LYLIC何も言わないで ちょうだい 黙ってただ 踊りましょう だってさよならは つらい ダンスの後に してね ここはお馴染みの クラブ いつものように 踊りましょう せめてキャンドルの 下で 泣くのだけは やめて…… だれにも負けず 深く愛してた 燃えるその瞳(め)もその手も これきりね 何も言わないで ちょうだい 黙ってただ 踊りましょう だってさよならは つらい ダンスの後に してね  少しカクテルを ちょうだい 酔ったらまた 踊りましょう だってさよならは つらい ダンスの後に してね いまは懐しい クラブ 気のすむまで 踊りましょう せめて恋人の ままで やさしく肩を 抱いて…… 初めて聞いた 夜のささやきが たとえ短い夢でも 忘れない 少しカクテルを ちょうだい 酔ったらまた 踊りましょう だってさよならは つらい ダンスの後に してね  あなたがとても 好きなこの曲も あすはどこかで独りで 聞くだけね 何も言わないで ちょうだい 黙ってただ 踊りましょう だってさよならは つらい ダンスの後に してねGOLD LYLIC倍賞千恵子横井弘小川寛興何も言わないで ちょうだい 黙ってただ 踊りましょう だってさよならは つらい ダンスの後に してね ここはお馴染みの クラブ いつものように 踊りましょう せめてキャンドルの 下で 泣くのだけは やめて…… だれにも負けず 深く愛してた 燃えるその瞳(め)もその手も これきりね 何も言わないで ちょうだい 黙ってただ 踊りましょう だってさよならは つらい ダンスの後に してね  少しカクテルを ちょうだい 酔ったらまた 踊りましょう だってさよならは つらい ダンスの後に してね いまは懐しい クラブ 気のすむまで 踊りましょう せめて恋人の ままで やさしく肩を 抱いて…… 初めて聞いた 夜のささやきが たとえ短い夢でも 忘れない 少しカクテルを ちょうだい 酔ったらまた 踊りましょう だってさよならは つらい ダンスの後に してね  あなたがとても 好きなこの曲も あすはどこかで独りで 聞くだけね 何も言わないで ちょうだい 黙ってただ 踊りましょう だってさよならは つらい ダンスの後に してね
サンライズ・サンセットだいてねんねさせた 小さな赤ん坊が こんなに美しい 娘 いつの間に この娘は大きくなったのか 昨日までが 夢のよう  陽は昇り 陽は沈み 時は行く 草の種はめばえ 花は今ひらき サンライズ・サンセット サンライズ・サンセット 時は行く 幸福と涙をのせて今日も行く  青い空の下で 一緒に遊んでた これがむじゃきな あのぼうや いつの間に 二人は 愛し合ったのか 昨日までが 夢のよう  陽はのぼり 陽は沈み 時は行く よろこびと 悲しみをのせて今日も行く サンライズ・サンセット サンライズ・サンセット 年は行く しあわせと 涙をのせて今日も行く  サンライズ・サンセット サンライズ・サンセット サンライズ・サンセット倍賞千恵子S.Harnick・J.Bock・訳詩:岩谷時子S.Harnick・J.Bockだいてねんねさせた 小さな赤ん坊が こんなに美しい 娘 いつの間に この娘は大きくなったのか 昨日までが 夢のよう  陽は昇り 陽は沈み 時は行く 草の種はめばえ 花は今ひらき サンライズ・サンセット サンライズ・サンセット 時は行く 幸福と涙をのせて今日も行く  青い空の下で 一緒に遊んでた これがむじゃきな あのぼうや いつの間に 二人は 愛し合ったのか 昨日までが 夢のよう  陽はのぼり 陽は沈み 時は行く よろこびと 悲しみをのせて今日も行く サンライズ・サンセット サンライズ・サンセット 年は行く しあわせと 涙をのせて今日も行く  サンライズ・サンセット サンライズ・サンセット サンライズ・サンセット
叱られて叱られて 叱られて あの子は町まで お使いに この子はぼうやを ねんねしな 夕べさみしい 村はずれ こんときつねが なきゃせぬか  叱られて 叱られて 口には出さねど 目になみだ ふたりのお里は あの山を 越えてあなたの 花の村 ほんに花見は いつのこと倍賞千恵子清水かつら弘田竜太郎小川寛興叱られて 叱られて あの子は町まで お使いに この子はぼうやを ねんねしな 夕べさみしい 村はずれ こんときつねが なきゃせぬか  叱られて 叱られて 口には出さねど 目になみだ ふたりのお里は あの山を 越えてあなたの 花の村 ほんに花見は いつのこと
下町の太陽GOLD LYLIC下町の空に かがやく太陽は よろこびと 悲しみ写す ガラス窓 心のいたむ その朝は 足音しみる 橋の上 あゝ太陽に 呼びかける  下町の恋を 育てた太陽は 縁日に 二人で分けた 丸いあめ 口さえ聞けず 別れては 祭りの午後の なつかしく あゝ太陽に 涙ぐむ  下町の屋根を 温(ぬく)める太陽は 貧しくも 笑顔を消さぬ 母の顔 悩みを夢を うちあけて 路地にも幸の くるように あゝ太陽と 今日もまたGOLD LYLIC倍賞千恵子横井弘江口浩司下町の空に かがやく太陽は よろこびと 悲しみ写す ガラス窓 心のいたむ その朝は 足音しみる 橋の上 あゝ太陽に 呼びかける  下町の恋を 育てた太陽は 縁日に 二人で分けた 丸いあめ 口さえ聞けず 別れては 祭りの午後の なつかしく あゝ太陽に 涙ぐむ  下町の屋根を 温(ぬく)める太陽は 貧しくも 笑顔を消さぬ 母の顔 悩みを夢を うちあけて 路地にも幸の くるように あゝ太陽と 今日もまた
城ヶ島の雨雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利久鼠の 雨がふる  雨は真珠か 夜明けの霧か それとも私の 忍び泣き  舟はゆくゆく 通り矢のはなを 濡れて帆あげた ぬしの舟  ええ 舟は櫓でやる 櫓は歌でやる 歌は船頭さんの 心意気  雨はふるふる 日はうす曇る 舟はゆくゆく 帆がかすむ倍賞千恵子北原白秋梁田貞小川寛興雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利久鼠の 雨がふる  雨は真珠か 夜明けの霧か それとも私の 忍び泣き  舟はゆくゆく 通り矢のはなを 濡れて帆あげた ぬしの舟  ええ 舟は櫓でやる 櫓は歌でやる 歌は船頭さんの 心意気  雨はふるふる 日はうす曇る 舟はゆくゆく 帆がかすむ
水中花線香花火チリチリと 松葉模様えがいてる 金魚蜂(ばち)ではポトリ 紙の花咲く 水の中で開く花 外に出せばただの紙 そうよ私は ここで生きているだけ あなたには二度と逢えないわ お互いに不幸になるだけよ さよなら さよなら お酒でも飲みます  針の音がシャアシャアと 歌のすきまうずめてる 古いレコードかけて 酒を飲むのよ 辞書を開き知らぬ文字 さがしながら書く手紙 頬に流れる 涙拭きもしないで あなたには二度と逢えないわ お互いに不幸になるだけよ さよなら さよなら 夜明けでも待ちます  あなたには二度と逢えないわ お互いに不幸になるだけよ さよなら さよなら 夜明けでも待ちます倍賞千恵子阿久悠井上忠夫線香花火チリチリと 松葉模様えがいてる 金魚蜂(ばち)ではポトリ 紙の花咲く 水の中で開く花 外に出せばただの紙 そうよ私は ここで生きているだけ あなたには二度と逢えないわ お互いに不幸になるだけよ さよなら さよなら お酒でも飲みます  針の音がシャアシャアと 歌のすきまうずめてる 古いレコードかけて 酒を飲むのよ 辞書を開き知らぬ文字 さがしながら書く手紙 頬に流れる 涙拭きもしないで あなたには二度と逢えないわ お互いに不幸になるだけよ さよなら さよなら 夜明けでも待ちます  あなたには二度と逢えないわ お互いに不幸になるだけよ さよなら さよなら 夜明けでも待ちます
世界の約束GOLD LYLIC涙の奥にゆらぐほほえみは 時の始めからの世界の約束  いまは一人でも二人の昨日から 今日は生まれきらめく 初めて会った日のように  思い出のうちにあなたはいない そよかぜとなって頬に触れてくる 木漏れ日の午後の別れのあとも 決して終わらない世界の約束  いまは一人でも明日は限りない あなたが教えてくれた 夜にひそむやさしさ  思い出のうちにあなたはいない せせらぎの歌にこの空の色に 花の香りにいつまでも生きてGOLD LYLIC倍賞千恵子谷川俊太郎木村弓久石譲涙の奥にゆらぐほほえみは 時の始めからの世界の約束  いまは一人でも二人の昨日から 今日は生まれきらめく 初めて会った日のように  思い出のうちにあなたはいない そよかぜとなって頬に触れてくる 木漏れ日の午後の別れのあとも 決して終わらない世界の約束  いまは一人でも明日は限りない あなたが教えてくれた 夜にひそむやさしさ  思い出のうちにあなたはいない せせらぎの歌にこの空の色に 花の香りにいつまでも生きて
惜別のうたGOLD LYLIC遠き別れに 耐えかねて この高殿に のぼるかな 悲しむなかれ わが友よ 旅の衣を ととのえよ  別れといえば 昔より この人の世の 常なるを 流るる水を ながむれば 夢はずかしき 涙かな  君がさやけき 目の色も 君くれないの 唇も 君がみどりの 黒髪も またいつか見ん この別れGOLD LYLIC倍賞千恵子島崎藤村藤江英輔小川寛興遠き別れに 耐えかねて この高殿に のぼるかな 悲しむなかれ わが友よ 旅の衣を ととのえよ  別れといえば 昔より この人の世の 常なるを 流るる水を ながむれば 夢はずかしき 涙かな  君がさやけき 目の色も 君くれないの 唇も 君がみどりの 黒髪も またいつか見ん この別れ
瀬戸の恋唄島のナ 島の娘は 色づくみかん みかんョ あまい香りに ふれもせず 港はなれる 船を呼ぶョ  四国ナ 四国ぐらしは お山のお城 お城ョ 雨や嵐は 堪えても 別れ言葉に ひとしずくョ  恋のナ 恋のさだめは いで湯のけむり けむりョ 熱いこゝろを 寄せたとて 瀬戸の潮風 風に散るョ倍賞千恵子横井弘牧野由多可島のナ 島の娘は 色づくみかん みかんョ あまい香りに ふれもせず 港はなれる 船を呼ぶョ  四国ナ 四国ぐらしは お山のお城 お城ョ 雨や嵐は 堪えても 別れ言葉に ひとしずくョ  恋のナ 恋のさだめは いで湯のけむり けむりョ 熱いこゝろを 寄せたとて 瀬戸の潮風 風に散るョ
早春賦春は名のみの風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず  氷解け去り葦は角(つの)ぐむ さては時ぞと 思うあやにく 今日もきのうも 雪の空 今日もきのうも 雪の空  春と聞かねば 知らでありしを 聞けば急かるる 胸の思(おもい)を いかにせよとの この頃か いかにせよとの この頃か倍賞千恵子吉丸一昌中田章小六禮次郎春は名のみの風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず  氷解け去り葦は角(つの)ぐむ さては時ぞと 思うあやにく 今日もきのうも 雪の空 今日もきのうも 雪の空  春と聞かねば 知らでありしを 聞けば急かるる 胸の思(おもい)を いかにせよとの この頃か いかにせよとの この頃か
蘇州夜曲君がみ胸に 抱かれて聞くは 夢の船唄 鳥の唄 水の蘇州の 花散る春を 惜しむか柳が すすり泣く  花を浮べて 流れる水の 明日の行方は 知らねども 今宵うつした 二人の姿 消えてくれるな いつまでも  髪にかざろか 口づけしよか 君が手折(たおり)し 桃の花 涙ぐむよな おぼろの月に 鐘が鳴ります 寒山寺(かんざんじ)倍賞千恵子西条八十服部良一小六禮次郎君がみ胸に 抱かれて聞くは 夢の船唄 鳥の唄 水の蘇州の 花散る春を 惜しむか柳が すすり泣く  花を浮べて 流れる水の 明日の行方は 知らねども 今宵うつした 二人の姿 消えてくれるな いつまでも  髪にかざろか 口づけしよか 君が手折(たおり)し 桃の花 涙ぐむよな おぼろの月に 鐘が鳴ります 寒山寺(かんざんじ)
空に星があるように空に星があるように 浜辺に 砂があるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました  風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました  淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終わってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど  春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃倍賞千恵子荒木一郎荒木一郎小六禮次郎空に星があるように 浜辺に 砂があるように ボクの心に たった一つの 小さな夢が ありました  風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たった一つの 小さな夢は 消えました  淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかも すべては 終わってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど  春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃
誰のための愛凍(こお)りつく空に 凍(こお)りつく空に 屋根がすがりつく 旭川  悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる  誰のための愛 誰のための愛 人は人の 儚(はかな)さを 誰のための愛 誰のための愛 掌(てのひら)の雪に見る  明日(あす)は今日じゃない 明日(あす)は今日じゃない 北の大地にも 巡る春  悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる  誰のための愛 誰のための愛 人は生きる 歓びを 誰のための愛 誰のための愛 一粒(ひとつぶ)の麦(むぎ)に知る  雪が降りつもる 雪が降りつもる 愛が憎しみを 消すように  悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる  誰のための愛 誰のための愛 人は人を 宥(ゆる)し合(あ)い 誰のための愛 誰のための愛 氷点(ひょうてん)の街を行く倍賞千恵子東逸平合田道人小六禮次郎凍(こお)りつく空に 凍(こお)りつく空に 屋根がすがりつく 旭川  悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる  誰のための愛 誰のための愛 人は人の 儚(はかな)さを 誰のための愛 誰のための愛 掌(てのひら)の雪に見る  明日(あす)は今日じゃない 明日(あす)は今日じゃない 北の大地にも 巡る春  悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる  誰のための愛 誰のための愛 人は生きる 歓びを 誰のための愛 誰のための愛 一粒(ひとつぶ)の麦(むぎ)に知る  雪が降りつもる 雪が降りつもる 愛が憎しみを 消すように  悲しみだけが 悲しみだけが 歩いてくる  誰のための愛 誰のための愛 人は人を 宥(ゆる)し合(あ)い 誰のための愛 誰のための愛 氷点(ひょうてん)の街を行く
ちいさい秋みつけただれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた ちいさい 秋 ちいさい 秋 ちいさい 秋 みつけた めかくしおにさん 手の なるほうへ すました お耳に かすかに しみた よんでる 口笛 もずの声 ちいさい 秋 ちいさい 秋 ちいさい 秋 みつけた  だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた ちいさい 秋 ちいさい 秋 ちいさい 秋 みつけた おへやは 北むき くもりの ガラス うつろな 目の色 とかした ミルク わずかな すきから 秋の風 ちいさい 秋 ちいさい 秋 ちいさい 秋 みつけた倍賞千恵子サトウハチロー中田喜直小川寛興だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた ちいさい 秋 ちいさい 秋 ちいさい 秋 みつけた めかくしおにさん 手の なるほうへ すました お耳に かすかに しみた よんでる 口笛 もずの声 ちいさい 秋 ちいさい 秋 ちいさい 秋 みつけた  だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた ちいさい 秋 ちいさい 秋 ちいさい 秋 みつけた おへやは 北むき くもりの ガラス うつろな 目の色 とかした ミルク わずかな すきから 秋の風 ちいさい 秋 ちいさい 秋 ちいさい 秋 みつけた
チム・チム・チェリーGOLD LYLICチム チムニー チム チムニー チム チム チェリー わたしは煙突掃除屋さん チム チムニー チム チムニー チム チム チェリー 町一番の果報者 皆さん聞いて下さいね  煙と灰を友として 一日働きつづけても 広い広い世の中で こんなのんきなことはない チム チムニー チム チムニー チム チム チェリー わたしは煙突掃除屋さん チム チムニー チム チムニー チム チム チェリー 町一番の果報者 皆さん聞いて下さいね  わたしの住いは 雲の中 煙うずまく 煙突の 星に間近い てっぺんは ロンドン塔より まだ高い なんとすてきな その眺め  チム チムニー チム チムニー チム チム チェリー わたしは煙突掃除屋さん さあさ みんなで歌いましょう ラララララララ チム チム チェルー  チム チムニー チム チム チェリー チム チェルーGOLD LYLIC倍賞千恵子R.Sherman・R.B.Sherman・訳詩:あらかはひろしR.Sherman・R.B.Shermanチム チムニー チム チムニー チム チム チェリー わたしは煙突掃除屋さん チム チムニー チム チムニー チム チム チェリー 町一番の果報者 皆さん聞いて下さいね  煙と灰を友として 一日働きつづけても 広い広い世の中で こんなのんきなことはない チム チムニー チム チムニー チム チム チェリー わたしは煙突掃除屋さん チム チムニー チム チムニー チム チム チェリー 町一番の果報者 皆さん聞いて下さいね  わたしの住いは 雲の中 煙うずまく 煙突の 星に間近い てっぺんは ロンドン塔より まだ高い なんとすてきな その眺め  チム チムニー チム チムニー チム チム チェリー わたしは煙突掃除屋さん さあさ みんなで歌いましょう ラララララララ チム チム チェルー  チム チムニー チム チム チェリー チム チェルー
月の沙漠月の沙漠を はるばると 旅の駱駝(らくだ)が 行きました 金と銀との 鞍置いて 二つならんで 行きました  金のくらには 銀の甕(かめ) 銀のくらには 金の甕(かめ) 二つのかめは それぞれに 紐(ひも)で結(むす)んで ありました  先のくらには 王子様 あとのくらには お姫様 乗った二人は おそろいの 白い上衣を 着てました  砂丘を越えて 行きました 黙って越えて 行きました倍賞千恵子加藤まさを佐々木すぐる小六禮次郎月の沙漠を はるばると 旅の駱駝(らくだ)が 行きました 金と銀との 鞍置いて 二つならんで 行きました  金のくらには 銀の甕(かめ) 銀のくらには 金の甕(かめ) 二つのかめは それぞれに 紐(ひも)で結(むす)んで ありました  先のくらには 王子様 あとのくらには お姫様 乗った二人は おそろいの 白い上衣を 着てました  砂丘を越えて 行きました 黙って越えて 行きました
遠くへ行きたい知らない街を 歩いてみたい どこか遠くへ 行きたい  知らない海を 眺めていたい どこか遠くへ 行きたい  遠い街 遠い海 夢はるか ひとり旅  愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ 行きたい  愛しあい 信じあい いつの日か しあわせを  愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ 行きたい倍賞千恵子永六輔中村八大知らない街を 歩いてみたい どこか遠くへ 行きたい  知らない海を 眺めていたい どこか遠くへ 行きたい  遠い街 遠い海 夢はるか ひとり旅  愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ 行きたい  愛しあい 信じあい いつの日か しあわせを  愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ 行きたい
とまり木淋しさを隠して 無理にはしゃいで 君の前ではいつでも陽気でいたい ピエロの悲しさが 君にわかるまで ボクはこうしてふざけているだろう  壊れそうなやさしさを 君は抱きしめ 複雑すぎる世間を渡って行くのか きらびやかなものに まどわされないで どうかボクのところへやって来ておくれ  君は君のために翼を広げて 信じるものに向かい飛び立つんだ ボクに出来ることは何もないけど とまり木ぐらいにはなれるだろう  いつまでも いつまでも 変わることない 大切な何かを見つけてほしい  君は君のために翼を広げて 信じるものに向かい飛び立つんだ ボクに出来ることは何もないけど とまり木ぐらいにはなるだろう  いつまでも いつまでも 変わることない 大切な何かを見つけてほしい いつまでも いつまでも 変わることない 大切な何かを見つけてほしい倍賞千恵子下村明彦下村明彦淋しさを隠して 無理にはしゃいで 君の前ではいつでも陽気でいたい ピエロの悲しさが 君にわかるまで ボクはこうしてふざけているだろう  壊れそうなやさしさを 君は抱きしめ 複雑すぎる世間を渡って行くのか きらびやかなものに まどわされないで どうかボクのところへやって来ておくれ  君は君のために翼を広げて 信じるものに向かい飛び立つんだ ボクに出来ることは何もないけど とまり木ぐらいにはなれるだろう  いつまでも いつまでも 変わることない 大切な何かを見つけてほしい  君は君のために翼を広げて 信じるものに向かい飛び立つんだ ボクに出来ることは何もないけど とまり木ぐらいにはなるだろう  いつまでも いつまでも 変わることない 大切な何かを見つけてほしい いつまでも いつまでも 変わることない 大切な何かを見つけてほしい
土曜日は私となにもいらないわ 傍(そば)にいるだけで とても倖せな 気持ちになるの それはささやかな 愛の誕生日 だから土曜日は あたしのために あなたの あつい胸が 生きてく ささえなのよ それはささやかな 愛の誕生日 ふたりの土曜日を 忘れないでね  なにも言えないわ 好きになりすぎて どうぞだましたり しないで欲しい たとえ他の日は よそで過ごしても せめて土曜日は あたしのために あなたの あつい胸が 生きてく ささえなのよ たとえ他の日は よそで過ごしても ふたりの土曜日を 忘れないでね  あなたの あつい胸が 生きてく ささえなのよ たとえ他の日は よそで過ごしても ふたりの土曜日を 忘れないでね倍賞千恵子横井弘小川寛興なにもいらないわ 傍(そば)にいるだけで とても倖せな 気持ちになるの それはささやかな 愛の誕生日 だから土曜日は あたしのために あなたの あつい胸が 生きてく ささえなのよ それはささやかな 愛の誕生日 ふたりの土曜日を 忘れないでね  なにも言えないわ 好きになりすぎて どうぞだましたり しないで欲しい たとえ他の日は よそで過ごしても せめて土曜日は あたしのために あなたの あつい胸が 生きてく ささえなのよ たとえ他の日は よそで過ごしても ふたりの土曜日を 忘れないでね  あなたの あつい胸が 生きてく ささえなのよ たとえ他の日は よそで過ごしても ふたりの土曜日を 忘れないでね
夏は来ぬ卯の花の 匂う垣根に 時鳥(ほととぎす) 早もきなきて 忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ  五月雨の そそぐ山田に 早乙女が 裳裾ぬらして 玉苗(たまなえ)ううる 夏は来ぬ  橘の かおるのきばの 窓近く 蛍とびかい おこたり諌(いさ)むる 夏は来ぬ  楝(おうち)ちる 川辺の宿の 門(かど)遠く 水鶏(くいな)声して 夕月すずしき 夏は来ぬ  五月やみ 蛍とびかい 水鶏なき 卯の花さきて 早苗うえわたす 夏は来ぬ倍賞千恵子佐々木信綱小山作之助小六禮次郎卯の花の 匂う垣根に 時鳥(ほととぎす) 早もきなきて 忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ  五月雨の そそぐ山田に 早乙女が 裳裾ぬらして 玉苗(たまなえ)ううる 夏は来ぬ  橘の かおるのきばの 窓近く 蛍とびかい おこたり諌(いさ)むる 夏は来ぬ  楝(おうち)ちる 川辺の宿の 門(かど)遠く 水鶏(くいな)声して 夕月すずしき 夏は来ぬ  五月やみ 蛍とびかい 水鶏なき 卯の花さきて 早苗うえわたす 夏は来ぬ
博多人形に寄せて博多人形の やさしさを 飾る窓 中洲 那珂川 川端あたり 街に灯(あかり)の ともるころ よみがえる よみがえる 遠い日の歌  博多人形に 花ごよみ めくる姉 やがて どんたく 山笠まつり はずむ囃子に 亡き母の ほほえみを ほほえみを 思い浮かべて  博多人形の 舞扇 あでやかに 博多帯しめ 筑前しぼり 粋な姿に おもかげの なつかしい なつかしい 幼ななじみよ倍賞千恵子清水みのる中田喜直中田喜直博多人形の やさしさを 飾る窓 中洲 那珂川 川端あたり 街に灯(あかり)の ともるころ よみがえる よみがえる 遠い日の歌  博多人形に 花ごよみ めくる姉 やがて どんたく 山笠まつり はずむ囃子に 亡き母の ほほえみを ほほえみを 思い浮かべて  博多人形の 舞扇 あでやかに 博多帯しめ 筑前しぼり 粋な姿に おもかげの なつかしい なつかしい 幼ななじみよ
鳩笛鳩笛は 日の昏(く)れの音色 しのび寄る 冬のあしおと  鳩笛に なき友おもう 岩木山 雨にけむる日  鳩笛を くちびるにあてる 思い出は 雲と流れて  鳩笛に 涙する人よ 君もまた 津軽 生まれか  鳩笛を くちびるにあてる 思い出は 雲と流れて倍賞千恵子清水みのる長谷川きよし若松正司鳩笛は 日の昏(く)れの音色 しのび寄る 冬のあしおと  鳩笛に なき友おもう 岩木山 雨にけむる日  鳩笛を くちびるにあてる 思い出は 雲と流れて  鳩笛に 涙する人よ 君もまた 津軽 生まれか  鳩笛を くちびるにあてる 思い出は 雲と流れて
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
春のうららの隅田川 のぼりくだりの舟人が かいのしずくも花と散る ながめを何にたとうべき  見ずやあけぼの露あびて われにものいう桜木を 見ずや夕暮れ手をのべて われさし招く青柳を  にしき織りなす 長堤(ちょうてい)に 暮るればのぼるおぼろ月 げに一刻も千金の ながめを何にたとうべき倍賞千恵子武島羽衣滝廉太郎春のうららの隅田川 のぼりくだりの舟人が かいのしずくも花と散る ながめを何にたとうべき  見ずやあけぼの露あびて われにものいう桜木を 見ずや夕暮れ手をのべて われさし招く青柳を  にしき織りなす 長堤(ちょうてい)に 暮るればのぼるおぼろ月 げに一刻も千金の ながめを何にたとうべき
花はおくらないでくださいお別れに花を 贈らないでください お心はとても 嬉しいのです それはあなたの せつない吐息が 花を通して きこえるからよ 白いバラの花は 贈らないで下さい あまりにも清く 淋しいのです  お別れに花を 贈らないで下さい さよならはとても 言えないのです それはあなたの やさしい瞳が 花の中から ささやくからよ くちなしの花は 贈らないで下さい あまりにも辛く かなしいのです  あの日あなたと 過ごした幸福 ひとりしずかに だきしめたいの お別れの花は 贈らないで下さい 思い出は長く 消えないのです倍賞千恵子服部鋭夫江口浩司お別れに花を 贈らないでください お心はとても 嬉しいのです それはあなたの せつない吐息が 花を通して きこえるからよ 白いバラの花は 贈らないで下さい あまりにも清く 淋しいのです  お別れに花を 贈らないで下さい さよならはとても 言えないのです それはあなたの やさしい瞳が 花の中から ささやくからよ くちなしの花は 贈らないで下さい あまりにも辛く かなしいのです  あの日あなたと 過ごした幸福 ひとりしずかに だきしめたいの お別れの花は 贈らないで下さい 思い出は長く 消えないのです
花はどこへ行った野に咲く花は どこへゆく 野に咲く花は 清らか 野に咲く花は 少女の胸に そっとやさしく いだかれる  可愛い少女は どこへゆく 可愛い少女は ほほえむ 可愛い少女は 若者の胸に 恋のこころ あずけるのさ  その若者は どこへゆく その若者は 勇んで その若者は 戦いにゆく 力づよく 別れをつげる  戦い終り どこへゆく 戦い終り 静かに 戦い終り 土にねむる 安らかなる ねむりにつく倍賞千恵子P.Seeger・訳詩:おおたたかしP.Seeger野に咲く花は どこへゆく 野に咲く花は 清らか 野に咲く花は 少女の胸に そっとやさしく いだかれる  可愛い少女は どこへゆく 可愛い少女は ほほえむ 可愛い少女は 若者の胸に 恋のこころ あずけるのさ  その若者は どこへゆく その若者は 勇んで その若者は 戦いにゆく 力づよく 別れをつげる  戦い終り どこへゆく 戦い終り 静かに 戦い終り 土にねむる 安らかなる ねむりにつく
埴生の宿埴生(はにゅう)の宿も わが宿 玉のよそおい うらやまじ のどかなりや 春の空 花はあるじ 鳥は友 おおわがやどよ たのしとも たのもしや  ふみよむ窓も わが窓 瑠璃(るり)の床(ゆか)も うらやまじ きよらなりや 秋の夜半(よわ) 月はあるじ むしは友 おおわが窓よ たのしとも たのもしや倍賞千恵子里見義ビショップ小川寛興埴生(はにゅう)の宿も わが宿 玉のよそおい うらやまじ のどかなりや 春の空 花はあるじ 鳥は友 おおわがやどよ たのしとも たのもしや  ふみよむ窓も わが窓 瑠璃(るり)の床(ゆか)も うらやまじ きよらなりや 秋の夜半(よわ) 月はあるじ むしは友 おおわが窓よ たのしとも たのもしや
波浮の港磯の鵜(う)の鳥ゃ 日暮れにゃかえる 波浮く港にゃ 夕やけ小やけ あすのひよりは ヤレホンニサ なぎるやら  船もせかせりゃ 出船のしたく 島の娘たちゃ 御神火(ごじんか)ぐらし なじょな心で ヤレホンニサ いるのやら  島で暮らすにゃ とぼしゅうてならぬ 伊豆の伊東とは 郵便だより 下田港とは ヤレホンニサ 風だより  風は潮風 御神火おろし 島の娘たちゃ 出船のときにゃ 船のともづな ヤレホンニサ 泣いて解く倍賞千恵子野口雨情中山晋平磯の鵜(う)の鳥ゃ 日暮れにゃかえる 波浮く港にゃ 夕やけ小やけ あすのひよりは ヤレホンニサ なぎるやら  船もせかせりゃ 出船のしたく 島の娘たちゃ 御神火(ごじんか)ぐらし なじょな心で ヤレホンニサ いるのやら  島で暮らすにゃ とぼしゅうてならぬ 伊豆の伊東とは 郵便だより 下田港とは ヤレホンニサ 風だより  風は潮風 御神火おろし 島の娘たちゃ 出船のときにゃ 船のともづな ヤレホンニサ 泣いて解く
はるかに蝶ははるかな海の かなたから 春をひらひら 舞いながら 渡ってくると 人のいう まぼろしの蝶を しらないか  かすかにひかる 地平線 まだ見ぬ国を 夢みつつ 嵐にたえて けなげにも かよわい蝶は 夜をとぶ  ある朝蝶は 陸をみる いのちのかぎり はばたいて 春の香りを まきながら しずかに蝶は 虹となる  そのとき大地 花ひらき まぼろしの蝶は よみがえる倍賞千恵子片岡輝小川寛興小川寛興はるかな海の かなたから 春をひらひら 舞いながら 渡ってくると 人のいう まぼろしの蝶を しらないか  かすかにひかる 地平線 まだ見ぬ国を 夢みつつ 嵐にたえて けなげにも かよわい蝶は 夜をとぶ  ある朝蝶は 陸をみる いのちのかぎり はばたいて 春の香りを まきながら しずかに蝶は 虹となる  そのとき大地 花ひらき まぼろしの蝶は よみがえる
春が来た春が来た 春が来た どこに来た 山に来た 里に来た 野にも来た  花が咲く 花が咲く どこに咲く 山に咲く 里に咲く 野にも咲く  鳥が鳴く 鳥が鳴く どこで鳴く 山で鳴く 里で鳴く 野でも鳴く倍賞千恵子高野辰之岡野貞一小六禮次郎春が来た 春が来た どこに来た 山に来た 里に来た 野にも来た  花が咲く 花が咲く どこに咲く 山に咲く 里に咲く 野にも咲く  鳥が鳴く 鳥が鳴く どこで鳴く 山で鳴く 里で鳴く 野でも鳴く
春の唄ラララ 赤い花束 車に積んで 春が来た来た 丘から町へ すみれ買いましょ あの花売の かわい瞳に 春の夢  ラララ 青い野菜も 市場について 春が来た来た 村から町へ 朝の買物 あの新妻の 籠にあふれた 春の色  ラララ 啼けよちろちろ 巣立ちの鳥よ 春が来た来た 森から町へ 姉と妹(いもと)の あの小鳥屋の 店の頭(さき)にも 春の唄  ラララ 空はうららか そよそよ風に 春が来た来た 町から町へ ビルの窓々 皆開かれて 若い心に 春が来た倍賞千恵子喜志邦三内田元小六禮次郎ラララ 赤い花束 車に積んで 春が来た来た 丘から町へ すみれ買いましょ あの花売の かわい瞳に 春の夢  ラララ 青い野菜も 市場について 春が来た来た 村から町へ 朝の買物 あの新妻の 籠にあふれた 春の色  ラララ 啼けよちろちろ 巣立ちの鳥よ 春が来た来た 森から町へ 姉と妹(いもと)の あの小鳥屋の 店の頭(さき)にも 春の唄  ラララ 空はうららか そよそよ風に 春が来た来た 町から町へ ビルの窓々 皆開かれて 若い心に 春が来た
春の小川春の小川は さらさらいくよ 岸のすみれや れんげの花に すがたやさしく 色うつくしく 咲いているねと ささやきながら  春の小川は さらさらいくよ えびやめだかや 小ぶなの群れに きょうも一日 ひなたでおよぎ 遊べ遊べと ささやきながら倍賞千恵子高野辰之岡野貞一小六禮次郎春の小川は さらさらいくよ 岸のすみれや れんげの花に すがたやさしく 色うつくしく 咲いているねと ささやきながら  春の小川は さらさらいくよ えびやめだかや 小ぶなの群れに きょうも一日 ひなたでおよぎ 遊べ遊べと ささやきながら
パパとママの銀婚式明るい光 部屋いっぱい ステキなケーキ 壁かざり 黄色と白の フリージャ パパ ありがとう ママ ありがとう 銀婚式 おめでとう  ママには 銀の手鏡を パパには 銀のネクタイピン 二十五年の アルバムには 悲しい時も つらい時も いつも笑ってる パパとママ  兄は得意の カメラマン 妹が吹く ハーモニカ みんなで歌う 愛の唄 パパは テレて ママは あがって 銀婚式 おめでとう倍賞千恵子園井啓介萩原哲晶明るい光 部屋いっぱい ステキなケーキ 壁かざり 黄色と白の フリージャ パパ ありがとう ママ ありがとう 銀婚式 おめでとう  ママには 銀の手鏡を パパには 銀のネクタイピン 二十五年の アルバムには 悲しい時も つらい時も いつも笑ってる パパとママ  兄は得意の カメラマン 妹が吹く ハーモニカ みんなで歌う 愛の唄 パパは テレて ママは あがって 銀婚式 おめでとう
瞳とじれば瞳とじれば 聞こえる声よ わたしは逢いたい あの人に 夢を見ては 涙ぐむ わたしの恋 だれも知らない  瞳とじれば 浮かぶ笑顔 わたしは恋しい かえらぬパパが 小さくとも この幸福(しあわせ) わたしはパパ お嫁に行くの  瞳とじれば 夕焼け雲よ わたしは行きたい 故郷へ 幼い日の 心のまま 妹たち 浜辺で歌おう  瞳とじれば まぶしい太陽 わたしはたのしい あの日から 初めての 口づけに バラ色の 愛の花が咲く 愛の花が咲く 愛の花が咲く倍賞千恵子岩谷時子いずみたくいずみたく瞳とじれば 聞こえる声よ わたしは逢いたい あの人に 夢を見ては 涙ぐむ わたしの恋 だれも知らない  瞳とじれば 浮かぶ笑顔 わたしは恋しい かえらぬパパが 小さくとも この幸福(しあわせ) わたしはパパ お嫁に行くの  瞳とじれば 夕焼け雲よ わたしは行きたい 故郷へ 幼い日の 心のまま 妹たち 浜辺で歌おう  瞳とじれば まぶしい太陽 わたしはたのしい あの日から 初めての 口づけに バラ色の 愛の花が咲く 愛の花が咲く 愛の花が咲く
ふじの山あたまを雲の上に出し 四方の山を見おろして かみなりさまを下にきく ふじは日本一の山  青ぞら高くそびえたち からだに雪のきものきて かすみのすそをとおくひく ふじは日本一の山倍賞千恵子巌谷小波不明小六禮次郎あたまを雲の上に出し 四方の山を見おろして かみなりさまを下にきく ふじは日本一の山  青ぞら高くそびえたち からだに雪のきものきて かすみのすそをとおくひく ふじは日本一の山
冬景色さ霧消ゆる 湊江の 舟に白し 朝の霜 ただ水鳥の 声はして いまだ覚めず 岸の家  烏(からす)啼きて 木に高く 人は畑に 麦を踏む げに小春日の のどけしや かえり咲きの 花も見ゆ  嵐吹きて 雲は落ち 時雨(しぐれ)降りて 日は暮れぬ もし燈火(ともしび)の 漏れ来(こ)ずば それと分かじ 野辺の里倍賞千恵子不詳不詳小六禮次郎さ霧消ゆる 湊江の 舟に白し 朝の霜 ただ水鳥の 声はして いまだ覚めず 岸の家  烏(からす)啼きて 木に高く 人は畑に 麦を踏む げに小春日の のどけしや かえり咲きの 花も見ゆ  嵐吹きて 雲は落ち 時雨(しぐれ)降りて 日は暮れぬ もし燈火(ともしび)の 漏れ来(こ)ずば それと分かじ 野辺の里
冬の旅越後はつついし 親不知(おやしらず) はるかな波間に 日が沈む ひゅるる ひゅるる 寒い風が 吹くだけ  あなたと旅した思い出を たずねて ここまできたけれど ひゅるる ひゅるる 夜の海が 鳴るだけ  こんなに愛しても 心がとどかない これから私は どうすればいいのでしょうか  東へむかえば 糸魚川(いといがわ) 直江津(なおえつ)あたりで 雪になる ゆらり ゆらり 遠い灯り 揺れてる  むかしの瞽女(ごぜ)なら 迷わずに 信じて 歩いていくでしょう ゆらり ゆらり わたし 明日(あす)が見えない  こんなに愛しても 心がとどかない これから私は どうすればいいのでしょうか  こんなに愛しても 心がとどかない これから私は どうすればいいのでしょうか倍賞千恵子五木寛之小六禮次郎越後はつついし 親不知(おやしらず) はるかな波間に 日が沈む ひゅるる ひゅるる 寒い風が 吹くだけ  あなたと旅した思い出を たずねて ここまできたけれど ひゅるる ひゅるる 夜の海が 鳴るだけ  こんなに愛しても 心がとどかない これから私は どうすればいいのでしょうか  東へむかえば 糸魚川(いといがわ) 直江津(なおえつ)あたりで 雪になる ゆらり ゆらり 遠い灯り 揺れてる  むかしの瞽女(ごぜ)なら 迷わずに 信じて 歩いていくでしょう ゆらり ゆらり わたし 明日(あす)が見えない  こんなに愛しても 心がとどかない これから私は どうすればいいのでしょうか  こんなに愛しても 心がとどかない これから私は どうすればいいのでしょうか
故郷は遠い北国故郷(ふるさと)は 遠い北国 雪白く 頂く山に いどみ行く 若人の群 大雪山(たいせつ)の いただき高く あゝ 峰々に 響く声々  故郷は 遠い北国 石狩川(いしかり)の 流れる岸辺 こがねなす 広野の中の あたたかい 灯の街 あゝ うまざけの あふれる泉  故郷は 遠い北国 粉雪の 吹きすさぶ夜 赤々と だんろは燃えて 明日の夢 語り合いつつ あゝ 和(なご)やかに まどう家々倍賞千恵子小野寺与吉飯田三郎故郷(ふるさと)は 遠い北国 雪白く 頂く山に いどみ行く 若人の群 大雪山(たいせつ)の いただき高く あゝ 峰々に 響く声々  故郷は 遠い北国 石狩川(いしかり)の 流れる岸辺 こがねなす 広野の中の あたたかい 灯の街 あゝ うまざけの あふれる泉  故郷は 遠い北国 粉雪の 吹きすさぶ夜 赤々と だんろは燃えて 明日の夢 語り合いつつ あゝ 和(なご)やかに まどう家々
ペィチカ雪のふる夜はたのしいペィチカ ペィチカ燃えろよ お話しましょ むかしむかしよ 燃えろよ ペィチカ  雪のふる夜はたのしいペィチカ ペチカ燃えろよ おもては寒い 栗や栗やと 呼びます ペィチカ  雪のふる夜はたのしいペィチカ ペィチカ燃えろよ じき春来ます いまに楊も 萌えましょ ペィチカ  雪のふる夜はたのしいペィチカ ペィチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしい ペィチカ  雪のふる夜はたのしいペィチカ ペィチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよ ペィチカ倍賞千恵子北原白秋山田耕筰雪のふる夜はたのしいペィチカ ペィチカ燃えろよ お話しましょ むかしむかしよ 燃えろよ ペィチカ  雪のふる夜はたのしいペィチカ ペチカ燃えろよ おもては寒い 栗や栗やと 呼びます ペィチカ  雪のふる夜はたのしいペィチカ ペィチカ燃えろよ じき春来ます いまに楊も 萌えましょ ペィチカ  雪のふる夜はたのしいペィチカ ペィチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしい ペィチカ  雪のふる夜はたのしいペィチカ ペィチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよ ペィチカ
ペチカ雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 昔 昔よ 燃えろよ ペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ 面は寒い 栗や栗やと 呼びますペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます 今に楊(やなぎ)も 萌(も)えましょペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしいペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよペチカ倍賞千恵子北原白秋山田耕筰雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 昔 昔よ 燃えろよ ペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ 面は寒い 栗や栗やと 呼びますペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます 今に楊(やなぎ)も 萌(も)えましょペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしいペチカ  雪の降る夜は 楽しいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよペチカ
星から落ちた迷い子星から落ちた迷い子は 暗い夜道に 銀の笛 コダマするのがいとしくて 暗い夜空に笛を吹く  星から落ちた迷い子は 螢火ひかる山峡(やまはざま) コダマするのが悲しくて ひとり夜道に笛を吹く 会うことのない人を呼ぶ倍賞千恵子北杜夫宮崎尚志宮崎尚志星から落ちた迷い子は 暗い夜道に 銀の笛 コダマするのがいとしくて 暗い夜空に笛を吹く  星から落ちた迷い子は 螢火ひかる山峡(やまはざま) コダマするのが悲しくて ひとり夜道に笛を吹く 会うことのない人を呼ぶ
星屑の町両手をまわして 帰えろ ゆれながら 涙の中を たったひとりで やさしかった 夢にはぐれず 瞼をとじて 帰えろ まだ遠い 赤いともしび  指笛吹いて 帰えろ ゆれながら 星屑分けて 町をはなれて わすれない 花のかずかず 瞼をとじて 帰えろ 思い出の 道をひとすじ  両手をまわして 帰えろ ゆれながら 涙の中を たったひとりで倍賞千恵子東條寿三郎安部芳明小六禮次郎両手をまわして 帰えろ ゆれながら 涙の中を たったひとりで やさしかった 夢にはぐれず 瞼をとじて 帰えろ まだ遠い 赤いともしび  指笛吹いて 帰えろ ゆれながら 星屑分けて 町をはなれて わすれない 花のかずかず 瞼をとじて 帰えろ 思い出の 道をひとすじ  両手をまわして 帰えろ ゆれながら 涙の中を たったひとりで
慕情春浅き あした 風にゆれて咲く バラの花こそ 二人のはかない 恋のすがたよ つかの間に 咲いて散る 君とただ二人 霧にぬれ かたくいだきあいて くちづけし 別れの丘に きょうも 君慕い 君想う 君とただ二人 霧にぬれ かたくいだきあいて くちづけし 別れの丘に きょうも 君慕い 君想う倍賞千恵子P.Francis Webster・S.Fain・訳詩:岩谷時子P.Francis Webster・S.Fain春浅き あした 風にゆれて咲く バラの花こそ 二人のはかない 恋のすがたよ つかの間に 咲いて散る 君とただ二人 霧にぬれ かたくいだきあいて くちづけし 別れの丘に きょうも 君慕い 君想う 君とただ二人 霧にぬれ かたくいだきあいて くちづけし 別れの丘に きょうも 君慕い 君想う
真白き富士の根真白き富士の根 緑の江の島 仰ぎ見るも今は涙 帰らぬ十二の 雄々しきみ魂(たま)に 捧げまつる胸と心  ボートは沈みぬ ちひろの海原 風も波も小さき腕に 力もつきはて 呼ぶ名は父母 恨みは深し七里が浜  み雪はむせびぬ 風さえ騒ぎて 月も星も影をひそめ み魂よ何処(いずこ)に 迷いておわすか 帰れ早く母の胸に倍賞千恵子三角錫子T.Gardon真白き富士の根 緑の江の島 仰ぎ見るも今は涙 帰らぬ十二の 雄々しきみ魂(たま)に 捧げまつる胸と心  ボートは沈みぬ ちひろの海原 風も波も小さき腕に 力もつきはて 呼ぶ名は父母 恨みは深し七里が浜  み雪はむせびぬ 風さえ騒ぎて 月も星も影をひそめ み魂よ何処(いずこ)に 迷いておわすか 帰れ早く母の胸に
ころころと 転がせば ころころと 戻ります 縁側の 昼下がり 子猫も あくびする 毬遊びが 好きでした  にこにこと 笑ったら にこにこと 返します そんな素敵な 父でした 友達は 笑うけれど やっぱり父が 好きでした  ころころと 転ばせば ころころと 戻ります いつも優しい 父でした 幼い頃の私 毬遊びが 好きでした  いつまでも 一緒だね いつまでも 一緒だよ 指きりしたね おばあちゃん かなしいな さみしいな 戻らぬ人と なりました  大嫌い もういやよ 大嫌い 父のこと なんて冷たい 父だろう 涙も見せず もくもくと 葬儀をこなす 父でした  わぁわぁと 泣いている わぁわぁと 泣きじゃくる 子供のような 父でした 私 見てしまいました おばあちゃんの写真 抱いていた…  ころころと 転がせば ころころと 戻ります あの毬のよに やっぱり優しい 父でした やっぱり私の 父でした倍賞千恵子としおちゃん菊池一仁山下康介ころころと 転がせば ころころと 戻ります 縁側の 昼下がり 子猫も あくびする 毬遊びが 好きでした  にこにこと 笑ったら にこにこと 返します そんな素敵な 父でした 友達は 笑うけれど やっぱり父が 好きでした  ころころと 転ばせば ころころと 戻ります いつも優しい 父でした 幼い頃の私 毬遊びが 好きでした  いつまでも 一緒だね いつまでも 一緒だよ 指きりしたね おばあちゃん かなしいな さみしいな 戻らぬ人と なりました  大嫌い もういやよ 大嫌い 父のこと なんて冷たい 父だろう 涙も見せず もくもくと 葬儀をこなす 父でした  わぁわぁと 泣いている わぁわぁと 泣きじゃくる 子供のような 父でした 私 見てしまいました おばあちゃんの写真 抱いていた…  ころころと 転がせば ころころと 戻ります あの毬のよに やっぱり優しい 父でした やっぱり私の 父でした
見上げてごらん夜の星を見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる  見上げてごらん 夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる  手をつなご ボクと おいかけよう 夢を 二人なら 苦しくなんか ないさ  見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる  ささやかな幸せを 祈ってる倍賞千恵子永六輔いずみたく小六禮次郎見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる  見上げてごらん 夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる  手をつなご ボクと おいかけよう 夢を 二人なら 苦しくなんか ないさ  見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる  ささやかな幸せを 祈ってる
みかんの花咲く丘みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 はるかに見える 青い海 お船が遠く 霞んでる  黒い煙を はきながら お船はどこへ 行くのでしょう 波に揺られて 島のかげ 汽笛がぼうと 鳴りました  何時か来た丘 母さんと 一緒に眺めた あの島よ 今日もひとりで 見ていると やさしい母さん 思われる倍賞千恵子加藤省吾海沼実小六禮次郎みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 はるかに見える 青い海 お船が遠く 霞んでる  黒い煙を はきながら お船はどこへ 行くのでしょう 波に揺られて 島のかげ 汽笛がぼうと 鳴りました  何時か来た丘 母さんと 一緒に眺めた あの島よ 今日もひとりで 見ていると やさしい母さん 思われる
港が見える丘あなたと二人で 来た丘は 港が見える丘 色あせた桜 ただ一つ 淋しく 咲いていた 船の汽笛 むせび泣けば チラリホラリと 花びら あなたと私にふりかかる 春の午後でした  あなたと別れた あの夜 港が暗い夜 青白い灯り ただ一つ 桜を 照らしてた 船の汽笛 消えて行けば チラリホラリと 花びら 涙の雫(しずく)できらめいた 霧の夜でした  あなたを想うて 来る丘は 港が見える丘 葉桜を ソヨロ訪れる 潮風 浜の風 船の汽笛 遠く聞いて うつらとろりと 見る夢 あなたの口許あの笑顔 淡い夢でした倍賞千恵子東辰三東辰三小六禮次郎あなたと二人で 来た丘は 港が見える丘 色あせた桜 ただ一つ 淋しく 咲いていた 船の汽笛 むせび泣けば チラリホラリと 花びら あなたと私にふりかかる 春の午後でした  あなたと別れた あの夜 港が暗い夜 青白い灯り ただ一つ 桜を 照らしてた 船の汽笛 消えて行けば チラリホラリと 花びら 涙の雫(しずく)できらめいた 霧の夜でした  あなたを想うて 来る丘は 港が見える丘 葉桜を ソヨロ訪れる 潮風 浜の風 船の汽笛 遠く聞いて うつらとろりと 見る夢 あなたの口許あの笑顔 淡い夢でした
美山の子守唄ねんねしなされ 今日は二十五日 明日はこの子の 誕生日よ ホホー  誕生日には まめの飯(まま)炊いて 一生この子が まめなよによ ホホー  まめで暮らして 赤いべべ着せて ひもの下がりに 房つけてよ ホホー  房は何色 お紺と白と 赤を混ぜたら なおよかろよ ホホー  ねんねしょと言(ゆ)うて 寝るよな子なら 親も子も楽 守も楽よ ホホー  乳が飲みたけりゃ つれて来い飲まそ つれて行(ゆ)くまに 日が暮れたよ ホホー  守のつらいのは 霜月師走 雪は散らつく 子はぐずるよ ホホー倍賞千恵子京都地方のわらべ唄尾上和彦若松正司ねんねしなされ 今日は二十五日 明日はこの子の 誕生日よ ホホー  誕生日には まめの飯(まま)炊いて 一生この子が まめなよによ ホホー  まめで暮らして 赤いべべ着せて ひもの下がりに 房つけてよ ホホー  房は何色 お紺と白と 赤を混ぜたら なおよかろよ ホホー  ねんねしょと言(ゆ)うて 寝るよな子なら 親も子も楽 守も楽よ ホホー  乳が飲みたけりゃ つれて来い飲まそ つれて行(ゆ)くまに 日が暮れたよ ホホー  守のつらいのは 霜月師走 雪は散らつく 子はぐずるよ ホホー
胸の振子柳につばめは あなたにわたし 胸の振子が なるなる 朝から今日も なにも言わずに 二人きりで 空を眺めりゃ なにか燃えて 柳につばめは あなたに私 胸の振子が なるなる 朝から今日も  煙草のけむりも もつれるおもい 胸の振子が つぶやく やさしきその名 君のあかるい 笑顔浮べ 暗いこの世の つらさ忘れ 煙草のけむりも もつれるおもい 胸の振子が つぶやく やさしきその名倍賞千恵子サトウハチロー服部良一小六禮次郎柳につばめは あなたにわたし 胸の振子が なるなる 朝から今日も なにも言わずに 二人きりで 空を眺めりゃ なにか燃えて 柳につばめは あなたに私 胸の振子が なるなる 朝から今日も  煙草のけむりも もつれるおもい 胸の振子が つぶやく やさしきその名 君のあかるい 笑顔浮べ 暗いこの世の つらさ忘れ 煙草のけむりも もつれるおもい 胸の振子が つぶやく やさしきその名
村の鍛冶屋しばしも休まず つち打ちひびき 飛び散る火花よ はしる湯玉 ふいごの風さえ 息をもつがず 仕事に精出す 村のかじ屋  あるじは名高い はたらきものよ 早起き早寝の やまい知らず 長年きたえた 自慢の腕で 打ち出す すきくわ 心こもる倍賞千恵子不詳不詳小六禮次郎しばしも休まず つち打ちひびき 飛び散る火花よ はしる湯玉 ふいごの風さえ 息をもつがず 仕事に精出す 村のかじ屋  あるじは名高い はたらきものよ 早起き早寝の やまい知らず 長年きたえた 自慢の腕で 打ち出す すきくわ 心こもる
ムーン・リヴァームーンリヴァー ふるさとの 海につづく川 わかれの かなしみ 流していっておくれ 月のひかりうけ きらめく川面に サヨナラの手紙 折って流そう 髪の小舟 ムーンリヴァー ム………  この世の くるしみ 流していっておくれ 月のひかりうけ きらめく川面に 祈りこめ バラの花を散らし 朝を待とう ムーンリヴァー ム………倍賞千恵子J.Mercer・H.Mancini・訳詩:吉田旺J.Mercer・H.Manciniムーンリヴァー ふるさとの 海につづく川 わかれの かなしみ 流していっておくれ 月のひかりうけ きらめく川面に サヨナラの手紙 折って流そう 髪の小舟 ムーンリヴァー ム………  この世の くるしみ 流していっておくれ 月のひかりうけ きらめく川面に 祈りこめ バラの花を散らし 朝を待とう ムーンリヴァー ム………
モナリザモナリザ モナリザ 神秘な みわくのそのほほえみよ うれわしげに ほほえむ目よ ああ モナリザ 夢の人  あこがれ求める モナリザ 死ぬほど愛していると 告げるあつい気持ちを つめたく見捨てた 夢の中のモナリザ 君は幻 絵のように  あこがれ求める モナリザ 死ぬほど愛していると 告げるあつい気持ちを つめたく見捨てた 夢の中のモナリザ 君は幻 絵のように倍賞千恵子J.Livingston・R.Evans・訳詩:岩谷時子J.Livingston・R.Evansモナリザ モナリザ 神秘な みわくのそのほほえみよ うれわしげに ほほえむ目よ ああ モナリザ 夢の人  あこがれ求める モナリザ 死ぬほど愛していると 告げるあつい気持ちを つめたく見捨てた 夢の中のモナリザ 君は幻 絵のように  あこがれ求める モナリザ 死ぬほど愛していると 告げるあつい気持ちを つめたく見捨てた 夢の中のモナリザ 君は幻 絵のように
やさしく歌って悲しい歌なの 死にたいくらい まるで この私を 唄ってる唄よ いたいほど 胸につきささる言葉  何気なく 一人来た酒場に 知らない歌が 流れていた ざわめきの中 聞えるこの歌  悲しい歌なの 死にたいくらい まるで この私を 唄ってる唄よ いたいほど 胸につきささる言葉  おねがいよどうか もうやめてよ 聞きたくないわ この唄は 忘れたいのに 思い出すきのう  悲しい歌なの 死にたいくらい まるで この私を 唄ってる唄よ いたいほど 胸につきささる言葉倍賞千恵子N.Gimbel・訳詩:山川啓介C.Fox悲しい歌なの 死にたいくらい まるで この私を 唄ってる唄よ いたいほど 胸につきささる言葉  何気なく 一人来た酒場に 知らない歌が 流れていた ざわめきの中 聞えるこの歌  悲しい歌なの 死にたいくらい まるで この私を 唄ってる唄よ いたいほど 胸につきささる言葉  おねがいよどうか もうやめてよ 聞きたくないわ この唄は 忘れたいのに 思い出すきのう  悲しい歌なの 死にたいくらい まるで この私を 唄ってる唄よ いたいほど 胸につきささる言葉
椰子の実名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実ひとつ 故郷の 岸を離れて 汝(なれ)はそも 波に幾月  旧(もと)の樹は 生(お)いや茂れる 枝はなお 影をやなせる われもまた 渚を枕 ひとり身の 浮寝の旅ぞ  実をとりて 胸にあつれば 新たなり 流離の憂い 海の日の 沈むを見れば 激(たぎ)り落つ 異郷の涙 思いやる 八重の汐々 いずれの日にか 国に帰らむ倍賞千恵子島崎藤村大中寅二名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実ひとつ 故郷の 岸を離れて 汝(なれ)はそも 波に幾月  旧(もと)の樹は 生(お)いや茂れる 枝はなお 影をやなせる われもまた 渚を枕 ひとり身の 浮寝の旅ぞ  実をとりて 胸にあつれば 新たなり 流離の憂い 海の日の 沈むを見れば 激(たぎ)り落つ 異郷の涙 思いやる 八重の汐々 いずれの日にか 国に帰らむ
野性のエルザBorn Free 風のように 草のように 気ままにくらせ  Live Free 花やとりと 遊びたわむれ 星を迎える  Stay Free ここはしずか 安らかな土地 おまえのもの  Born Free いきることは ただそれだけで すばらしい  Stay Free ここはしずか 安らかな土地 おまえのもの倍賞千恵子D.Black・J.Barry・訳詩:若谷和子D.Black・J.BarryBorn Free 風のように 草のように 気ままにくらせ  Live Free 花やとりと 遊びたわむれ 星を迎える  Stay Free ここはしずか 安らかな土地 おまえのもの  Born Free いきることは ただそれだけで すばらしい  Stay Free ここはしずか 安らかな土地 おまえのもの
雪の降る町を雪の降る町を 雪の降る町を 思い出だけが 通りすぎて行く 雪の降る町を 遠いくにから落ちてくる この想い出を この想い出を いつの日にか包まん あたたかき幸福(しあわせ)のほほえみ  雪の降る町を 雪の降る町を あしあとだけが 追いかけてゆく 雪の降る町を 一人こころに満ちてくる この哀しみを この哀しみを いつの日かほぐさん 緑なす春の日のそよ風  雪の降る町を 雪の降る町を 息吹とともに こみあげてくる 雪の降る町を 誰も分からぬ わが心 このむなしさを このむなしさを いつの日か祈らん 新しき光降る鐘の音倍賞千恵子内村直也中田喜直小川寛興雪の降る町を 雪の降る町を 思い出だけが 通りすぎて行く 雪の降る町を 遠いくにから落ちてくる この想い出を この想い出を いつの日にか包まん あたたかき幸福(しあわせ)のほほえみ  雪の降る町を 雪の降る町を あしあとだけが 追いかけてゆく 雪の降る町を 一人こころに満ちてくる この哀しみを この哀しみを いつの日かほぐさん 緑なす春の日のそよ風  雪の降る町を 雪の降る町を 息吹とともに こみあげてくる 雪の降る町を 誰も分からぬ わが心 このむなしさを このむなしさを いつの日か祈らん 新しき光降る鐘の音
揺籃のうた揺籃のうたを、 カナリヤが歌う よ。 ねんねこ、ねんねこ、 ねんねこ、よ。  揺籃のうえに、 枇杷(びわ)の実が揺れる、 よ。 ねんねこ、ねんねこ、 ねんねこ、よ。  揺籃のつなを、 木ねずみが揺する よ ねんねこ、ねんねこ、 ねんねこ、よ。  揺籃のゆめに、 黄色い月がかかる、 よ。 ねんねこ、ねんねこ、 ねんねこ、よ。倍賞千恵子北原白秋草川信小六禮次郎揺籃のうたを、 カナリヤが歌う よ。 ねんねこ、ねんねこ、 ねんねこ、よ。  揺籃のうえに、 枇杷(びわ)の実が揺れる、 よ。 ねんねこ、ねんねこ、 ねんねこ、よ。  揺籃のつなを、 木ねずみが揺する よ ねんねこ、ねんねこ、 ねんねこ、よ。  揺籃のゆめに、 黄色い月がかかる、 よ。 ねんねこ、ねんねこ、 ねんねこ、よ。
宵待草待てど暮らせど 来ぬ人を 宵待草の やるせなさ  今宵は月も 出ぬそうな  今宵は月も 出ぬそうな倍賞千恵子竹久夢二多忠亮待てど暮らせど 来ぬ人を 宵待草の やるせなさ  今宵は月も 出ぬそうな  今宵は月も 出ぬそうな
ラ・ノヴィア白くかがやく花嫁衣裳に 心をかくした美しいその姿 その目にあふれるひとすじの涙を 私は知っているアヴェ・マリア 祭壇の前に立ちいつわりの愛を誓い 十字架に口づけして神の許しを願う その目にあふれるひとすじの涙を 私は知っているアヴェ・マリア 祭壇の前に立ちいつわりの愛を誓い 十字架に口づけして神の許しを願う その目にあふれるひとすじの涙を 私は知っているアヴェ・マリア アヴェ・マリア アヴェ・マリア アヴェ・マリア倍賞千恵子J.Prieto・訳詩:あらかはひろしJ.Prieto白くかがやく花嫁衣裳に 心をかくした美しいその姿 その目にあふれるひとすじの涙を 私は知っているアヴェ・マリア 祭壇の前に立ちいつわりの愛を誓い 十字架に口づけして神の許しを願う その目にあふれるひとすじの涙を 私は知っているアヴェ・マリア 祭壇の前に立ちいつわりの愛を誓い 十字架に口づけして神の許しを願う その目にあふれるひとすじの涙を 私は知っているアヴェ・マリア アヴェ・マリア アヴェ・マリア アヴェ・マリア
ラブレター“あなたが好き”と書くと ただ それだけで 胸のたかなる 私 ふるえる指で 手紙を破りすてるの だって だって 恥かしいわ あなたには とどかない 私のラブレター  あなたの手紙読んで ただ それだけで しあわせになる 私 夜ふけてひとり 手紙を胸に眠るの だって だって 愛してるの 私には 狂おしい あなたのラブレター  “あなたが嫌い”と書くと ただ それだけで 涙ぐんでる 私 にじむ言葉を こまかく破りすてるの だって だって 好きなのよ あなたには とどかない 私のラブレター倍賞千恵子永六輔小川寛興小川寛興“あなたが好き”と書くと ただ それだけで 胸のたかなる 私 ふるえる指で 手紙を破りすてるの だって だって 恥かしいわ あなたには とどかない 私のラブレター  あなたの手紙読んで ただ それだけで しあわせになる 私 夜ふけてひとり 手紙を胸に眠るの だって だって 愛してるの 私には 狂おしい あなたのラブレター  “あなたが嫌い”と書くと ただ それだけで 涙ぐんでる 私 にじむ言葉を こまかく破りすてるの だって だって 好きなのよ あなたには とどかない 私のラブレター
旅愁更け行く秋の夜 旅の空の わびしき思いに ひとりなやむ 恋しやふるさと なつかし父母 夢路にたどるは 故郷(さと)の家路 更け行く秋の夜 旅の空の わびしき思いに ひとりなやむ  窓うつ嵐に 夢もやぶれ 遥けきかなたに ひとりまよう 恋しやふるさと なつかし父母 思いに浮かぶは 杜のこずえ 窓うつ嵐に 夢もやぶれ 遥けきかなたに ひとりまよう倍賞千恵子犬童球渓オードウェイ小川寛興更け行く秋の夜 旅の空の わびしき思いに ひとりなやむ 恋しやふるさと なつかし父母 夢路にたどるは 故郷(さと)の家路 更け行く秋の夜 旅の空の わびしき思いに ひとりなやむ  窓うつ嵐に 夢もやぶれ 遥けきかなたに ひとりまよう 恋しやふるさと なつかし父母 思いに浮かぶは 杜のこずえ 窓うつ嵐に 夢もやぶれ 遥けきかなたに ひとりまよう
リラの花散る町町の灯一つ 又一つ 私の胸を 悲しく濡らす つきぬ想いに 君呼べば 涙の色か 紫の リラの花散る あゝ日暮れ道  想い出だけが 消えないで 静かに残る この町はずれ 遠く去りゆく 君の影 瞼(まぶた)を閉じて 見送った リラの花散る あゝ日暮れ道  潔(きよ)い心の 青い星 またたくように やさしくともる いつか逢う日を あの星に 希(のぞ)みをかけて ただ祈る リラの花散る あゝ日暮れ道倍賞千恵子たなかゆきを細川潤一町の灯一つ 又一つ 私の胸を 悲しく濡らす つきぬ想いに 君呼べば 涙の色か 紫の リラの花散る あゝ日暮れ道  想い出だけが 消えないで 静かに残る この町はずれ 遠く去りゆく 君の影 瞼(まぶた)を閉じて 見送った リラの花散る あゝ日暮れ道  潔(きよ)い心の 青い星 またたくように やさしくともる いつか逢う日を あの星に 希(のぞ)みをかけて ただ祈る リラの花散る あゝ日暮れ道
リンゴの唄赤いリンゴに 口びるよせて だまってみている 青い空 リンゴはなんにも いわないけれど リンゴの気持は よくわかる リンゴ可愛いや 可愛いやリンゴ  あの娘よい子だ 気立のよい娘 リンゴに良く似た 可愛いい娘 どなたがいったか うれしいうわさ かるいクシャミも とんで出る リンゴ可愛いや 可愛いやリンゴ  朝のあいさつ 夕べの別れ いとしいリンゴに ささやけば 言葉は出さずに 小くびをまげて あすも又ねと 夢見がお リンゴ可愛いや 可愛いやリンゴ  歌いましょうか リンゴの歌を 二人で歌えば なおたのし 皆なで歌えば なおなおうれし リンゴの気持を 伝えよか リンゴ可愛いや 可愛いやリンゴ倍賞千恵子サトウハチロー万城目正小六禮次郎赤いリンゴに 口びるよせて だまってみている 青い空 リンゴはなんにも いわないけれど リンゴの気持は よくわかる リンゴ可愛いや 可愛いやリンゴ  あの娘よい子だ 気立のよい娘 リンゴに良く似た 可愛いい娘 どなたがいったか うれしいうわさ かるいクシャミも とんで出る リンゴ可愛いや 可愛いやリンゴ  朝のあいさつ 夕べの別れ いとしいリンゴに ささやけば 言葉は出さずに 小くびをまげて あすも又ねと 夢見がお リンゴ可愛いや 可愛いやリンゴ  歌いましょうか リンゴの歌を 二人で歌えば なおたのし 皆なで歌えば なおなおうれし リンゴの気持を 伝えよか リンゴ可愛いや 可愛いやリンゴ
麗人草の歌愛の涙に やさしく濡れて 咲くが乙女の 生命(いのち)なら 何故に散らした あの夜の風よ 今は返らぬ 夢かなし  月のテラスで やさしく肩を 抱いたあの夜の あの人が 今日も呼ぶ呼ぶ 嘆きの窓に 強く生きよと 夢に呼ぶ  涙 涙の 幾年越えて 帰るこの春 花の春 咲いて香れよ 麗人草の 花は紅 あの丘に倍賞千恵子松村又一加藤三雄小川寛興愛の涙に やさしく濡れて 咲くが乙女の 生命(いのち)なら 何故に散らした あの夜の風よ 今は返らぬ 夢かなし  月のテラスで やさしく肩を 抱いたあの夜の あの人が 今日も呼ぶ呼ぶ 嘆きの窓に 強く生きよと 夢に呼ぶ  涙 涙の 幾年越えて 帰るこの春 花の春 咲いて香れよ 麗人草の 花は紅 あの丘に
ローレライなじかは知らねど 心わびて 昔の伝えは そぞろ身にしむ わびしく暮れゆく ラインの流れ 入日に山々 赤くはゆる  うるわしおとめの いわに立ちて こがねのくしとり 髪の乱れを ときつつ口ずさぶ 歌の声の くすしき力に たまもまよう倍賞千恵子E.P.Silcher・訳詞:近藤朔風E.P.Silcher小川寛興なじかは知らねど 心わびて 昔の伝えは そぞろ身にしむ わびしく暮れゆく ラインの流れ 入日に山々 赤くはゆる  うるわしおとめの いわに立ちて こがねのくしとり 髪の乱れを ときつつ口ずさぶ 歌の声の くすしき力に たまもまよう
忘れな草をあなたにGOLD LYLIC別れても 別れても 心の奥に いつまでも いつまでも おぼえておいて ほしいから しあわせ祈る ことばにかえて 忘れな草を あなたに あなたに  いつの世も いつの世も 別れる人と 会う人の 会う人の さだめは常に あるものを ただ泣きぬれて 浜辺につんだ 忘れな草を あなたに あなたに  喜びの 喜びの 涙にくれて 抱き合う 抱き合う その日がいつか くるように ふたりの愛の 思い出そえて 忘れな草を あなたに あなたにGOLD LYLIC倍賞千恵子木下竜太郎江口浩司別れても 別れても 心の奥に いつまでも いつまでも おぼえておいて ほしいから しあわせ祈る ことばにかえて 忘れな草を あなたに あなたに  いつの世も いつの世も 別れる人と 会う人の 会う人の さだめは常に あるものを ただ泣きぬれて 浜辺につんだ 忘れな草を あなたに あなたに  喜びの 喜びの 涙にくれて 抱き合う 抱き合う その日がいつか くるように ふたりの愛の 思い出そえて 忘れな草を あなたに あなたに
私でよかったら私でよかったら 私はよろこんで あなたの胸に だかれます 明日のことは 知らない きらいになるかも しれない でもいいの 私でよかったら どうぞ  私でよかったら 私はよろこんで あなたの愛を ちかいます わかれの日は 知らない 泣きかなしむかも しれない でもいいの 私でよかったら どうぞ  私でよかったら 私はよろこんで あなたの言葉を 信じます 幸福(しあわせ)かは 知らない 苦しみぬくかも しれない でもいいの 私でよかったら どうぞ どうぞ倍賞千恵子永六輔中村八大私でよかったら 私はよろこんで あなたの胸に だかれます 明日のことは 知らない きらいになるかも しれない でもいいの 私でよかったら どうぞ  私でよかったら 私はよろこんで あなたの愛を ちかいます わかれの日は 知らない 泣きかなしむかも しれない でもいいの 私でよかったら どうぞ  私でよかったら 私はよろこんで あなたの言葉を 信じます 幸福(しあわせ)かは 知らない 苦しみぬくかも しれない でもいいの 私でよかったら どうぞ どうぞ
われは海の子我は海の子 白波の さわぐいそべの 松原に 煙たなびく とまやこそ わがなつかしき 住家なれ  生(うま)れてしおに 浴(ゆあみ)して 浪を子守の 歌と聞き 千里寄せくる 海の気を 吸いてと童と なりにけり  高くはなつく いその香(か)に 不断の花の かおりあり なぎさの松に 吹く風を いみじき楽と われは聞く倍賞千恵子不詳不詳小六禮次郎我は海の子 白波の さわぐいそべの 松原に 煙たなびく とまやこそ わがなつかしき 住家なれ  生(うま)れてしおに 浴(ゆあみ)して 浪を子守の 歌と聞き 千里寄せくる 海の気を 吸いてと童と なりにけり  高くはなつく いその香(か)に 不断の花の かおりあり なぎさの松に 吹く風を いみじき楽と われは聞く
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