細坪基佳作詞の歌詞一覧リスト  25曲中 1-25曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
赤い傘ふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳赤い蛇の目の傘をさして それはまるで絵のように あの女が私に振り向く  思い出すのはひとつの傘で あの女の髪のにおい 雨宿り 恋の雨  ただ静かに濡れていた 板壁も 石畳も こんな夕暮れ 恋をした あなたの傘の中  若草のかおりをかぐように もう一度この町を 訪れてみたいと思った  古都の夕暮れ 淡い憧れ 連子窓の細い小路 人もなくひとり歩く  時の流れに流されぬよう 話し疲れ 笑い疲れて 時にはすべての絆を解いて 夢の女に出逢ってみたい  こんな夕暮れ 恋をした あなたの傘の中 こんな雨の日 恋をした あなたの傘の中
まるで気まぐれ秋の風ふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳あいつの心のように くるくる回る 移り気秋の空 まるで気まぐれ 秋の風が吹く  木枯しに揺れて乱れた 亜麻色の髪を掻き上げている 溜息さえも 凍てつく風に 熱い涙と 唇噛んで  目を閉じて 手探りしても 探したものは 掴めなかったよ 憶病なんだと 俯かないで あいつのせいだと 笑い飛ばして  そうさ あいつの心のようにくるくる回る 移り気秋の空 まるで気まぐれ 秋の風が吹く  優しかった その人の名を 小さな声で 呼んでいるんだね 追いかけてみても 雲は流れる 明日になれば 止むはず風も  そうさ あいつの心のようにくるくる回る 移り気秋の空 まるで気まぐれ 秋の風が吹く  そうさ あいつの心のようにくるくる回る 移り気秋の空 まるで気まぐれ 秋の風が吹く
ば~じにあ・すりむふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳カラカラと風に吹かれて 枯葉は灰色の街をすべる コートの衿を立てながら 君は髪を気遺う あの角を曲がれば二度と 肩を並べて歩くこともない 人混みが嫌いな僕につきあって 時間をもてあまして 膝小僧を抱えることもない 絡まった糸は 引きちぎるほうが簡単だから Bye-Bye さよなら Good-bye さらば Bye-Bye さよなら Good-bye さらば  けだるそうに椅子に凭れて 白い指にはバージニア・スリム この街がとても似合うよ そう今の君になら 飲み干したコーヒーカップに こびりついた思い出 僕は見てる 好きなのに色褪せた訳は 多分こんなふう 僕の心の中で君がおとなになることをやめたから 外れない知恵の輪なんか 捨ててしまえばいい Bye-Bye さよなら Good-bye さらば Bye-Bye さよなら Good-bye さらば  僕の心の中で君がおとなになることをやめたから 外れない知恵の輪なんか 捨ててしまえばいい Bye-Bye さよなら Good-bye さらば Bye-Bye さよなら Good-bye さらば  Bye-Bye さよなら Good-bye さらば Bye-Bye さよなら Good-bye さらば
沫雪ふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳ひと夜降り続いた 静かな雨が 夜明けに 季節はずれの沫雪にかわった  瓦屋根に落ちて すぐに溶ける 儚い白い雪に 手を伸ばしてみる  薄ら陽と 空のはざまを舞い 束の間だけを ささやかに生きた あの沫雪のように あゝあの人の愛も 春を待ちきれないまま 流れていった  愛を語り過ぎた 朝にやってくる 虚ろな静けさの中で 愛した人は……遠い  想い出と呼べるものがひとつ 一本の小さな棘が 胸に刺ったまま  薄ら陽と 空のはざまを舞い 束の間だけを ささやかに生きた あの沫雪のように あゝあの人の愛も 春を待ちきれないまま 流れていった  あの沫雪のように あゝ あの人の愛も 春を待ちきれないまま 流れていった
五月雨ふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳雨の雫が 窓にしがみつく 変わることが 生きることだと いつかあなたが 言ってた言葉  私を待って いたんじゃなかった 他の誰れか 待ちくたびれただけ そんなあなたの 心がせつない  五月雨ぬらせ心 夕立ながせ思い出 片道だけの落ちて行く雨  もどりたそうに あなたが 手を振ってた 街角 なさけないね まだ信じてる  優しい人と いつも言われてた ただあなたが 離れてしまうこと ずっと恐かった ただそれだけ  五月雨ぬらせ心 夕立ながせ思い出 片道だけの落ちて行く雨  五月雨ぬらせ心 夕立ながせ思い出 片道だけの恋の終わりに  すまなそうに あなたが 手を振ってた 街角 なさけないね まだ信じてる たよりないね 恋心
何故 愛は…ふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳何故愛は いつも揺れるの 永遠(とわ)の誓い 嘘じゃないのに 何故心 いつも揺れるの 二人の愛 色あせてゆく  どうしてだろう まぶた閉じれば かえらない夏の日が 浮かんでは消える 目と目を合わせて 微笑み交わすけど 今の二人 どこか違うね 何か言いかけて あなたがためらう 時は静かに すべてを変えてゆく  何故愛は いつも揺れるの 永遠(とわ)の誓い 嘘じゃないのに 何故心 いつも揺れるの 二人の愛 色あせてゆく  あなたの気持ち 知らなくてもいいと 投げやりな自分が悲しいね 見つめ合うだけで 分かりあえた あんなに愛してた二人だったね あの日のままで 居られるわけもない 時は静かに すべてを変えてゆく  何故愛は いつも揺れるの 永遠(とわ)の誓い 嘘じゃないのに 何故心 いつも揺れるの 二人の愛 色あせてゆく  何故 愛は… 何故 愛は… 何故 愛は…
輝く朝に~ABRAXAS~ふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳あなたの瞳は 私の心 震わせる 仄かな風のように 波の音きらめく 輝く朝は 妖精の 唄のように始まる 束ねた髪やさしく ほどいて みせてよ あなたのすべてを  Sunrise & Day Light 喜びに満ちた朝の陽が 二人を包む 離れられない あなただから 僕が守り続けていたい  青い空消えゆく 虹の色だね 美しいままで そばにいて あなたは他の 誰とも違う ABRAXAS なぞめいた女神 見つめるだけじゃ たりない 指先 ため息 すべてが愛しい  Sunrise & Day Light あるがままに自由な翼を ひろげなさい 胸に落ちた ひと粒のMorning Dew それがあなただと今わかる  Sunrise & Day Light 喜びに満ちた朝の陽が二人を包む 嘘は言わない何も言わない あなたとならどこまでもゆける
ひとりの君へ…ふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳そっと抱きかかえた君を 何処へ横たわらせよう たとえば春の緑の野辺に 風にふるえる蕾のように  眩暈から覚めた君は ひばりの声をきく 白いうなじに唇よせて 愛の予感を君に告げよう  長い坂で誰もがみな 同じように苦しみ たったひとつの生きがいを 探しながら歩きつづける 生きることがとてもつらくて 立ち止まった日々もある でも今日から想い出に 呼びかけたりはしない 君を心から君だけを見つめよう  そっと抱きかかえた君を 何処へ横たわらせよう たとえば秋の燃える星座に かすかに揺れる流れ星のように  堕ちていってしまいそうな 君の美しさを守り続けよう 僕のこの手で 強く抱きしめもう二度と離さない  長い坂で誰もがみな 同じように苦しみ たったひとつの生きがいを 探しながら歩きつづける 生きることがとてもつらくて 立ち止まった日々もある でも今日から想い出に 呼びかけたりはしない 君を心から君だけを見つめよう  君を心から 君だけを見つめよう
待ちわび通りふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳待ち合わせ 久し振り 遅れて 改札すり抜ける あなたを見つけた 何時からだろう 駆けてゆく あなたの背中を ながめてばかりいたような そんな気がする  肩寄せて ほほえんで 傍に来て 言わないで誰かのことは それ以上 恋人と呼ばれてた あの頃のままに 優しいしぐさだけ 見せてよ  待ちわび通りは 行き止まり ほろ苦い言葉だけど サヨナラを言わせてよ 秋深く人恋しくても もうあなたを 呼び止めたりしない  思い出のひとつひとつたぐり寄せ 言葉にすればあなた 無口になる 意地悪な気持ち それも愛かしら あなたの瞳に愛を探していたのに  誰かがそっと腕を回せば サラリとすり抜け駆けてゆく ずっとそのまま 振り向いてしまえば 立ち止まるから きっときっと立ち止まるから  待ちわび通りは 行き止まり ほろ苦い言葉だけど サヨナラを言わせてよ 秋深く人恋しくても もうあなたを 呼び止めたりしない
枯葉ふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳北の街の夕暮れを あてもないままゆけば 歩くよりも立ち止まる そのことの方が多い 街はずれの公園 懐かしむように歩く 恋人たち 肩を寄せ合う  逆らうすべもなく 季節は駆け足で過ぎる 君の姿さえ 今は思い出せない 君と別れたあの頃は ほんのはずみで 想い出はボロボロこぼれて落ちたよ  想い出に生きた日々は とてもつらいけれど 忘れてしまうことの淋しさは たとえば秋の 風に誰も気付かぬうちに はらはら落ちる 枯れ葉にどこか 似ていませんか  いつか違う人と たとえ愛を誓いあったときも この道は誰とも 歩かないと決めていた 小さな街のことです 2人だけのあの場所さえ 新しい出逢いの場所として  逆らうすべもなく 季節は駆け足で過ぎる 君の姿さえ 今は思い出せない 想い出がみんな優しいのは 時の流れに運ばれて 静かに消えてゆくからです
北窓をあけてふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳山影に消え残っている 灰色の雪も 春の陽ざしにまた少し 融けていった 幸せ色 悲しみ色 人の心も あの青空ほど晴れやかに なれるといいね  坂道を登る僕の足元に 雪融けの水が 昨日に流れてゆく  鮮やかに緑目覚めるこの季節 昨日までを 忘れ去ることも大切だよと 言ってる気がする  訪れる春 まぶしくて 後ろを向いても そこに今がないことに 気づくだけだから コートを脱いで 少し心を軽くして 夢中になれる何かを 皆探している  北窓をあけて 吹き抜けて行く風に そっと胸の中 覗かせるのもいい  鮮やかに緑目覚めるこの季節 昨日までを 忘れ去ることも大切だよと 言ってる気がする  去りゆく季節に 巡り逢うように いつの日か 人生の交差点で 君と出逢うだろう
青空ふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳くわえ煙草で 公園のベンチに 物憂げに座る 男がひとり 冷やかに見据える あの鋭い目から また逃げ出して 来たらしい  吹き上げる風に 背中を向けるのは 心を閉ざしたからじゃなく 彼の得意なポーズだってことは 鏡の裏に見えている  夢見た夢が ひとつまたひとつ 腕から滑り落ちてゆく けれど恐いのは その事じゃない 夢が壊れる事じゃない  夢があるんだと ただそれだけで 何かを掴んだつもりになって 死んじまった夢を 抱えたまま気付きもせず ぼんやりと空を 眺めてる  ああなんて 今日は長閑かな日だ なんて 幸せそうだろう 今日も 大空に絵を描くんだ  write way up まずクレヨンで write way up そして絵の具で write way up 吹き出す赤い血で way up 廃墟を塗り潰してしまえ  誰の心にも 扉を閉めきった うす暗い部屋がひとつある そこには踞り 孤独という名の あめ玉をしゃぶる 子供がひとり  優しさをぐしゃりと 無邪気に踏みつけて 自分の涙だけを 手で拭う 飽きた玩具には 振り向くこともなく ぼんやりと空を 眺めてる  ああなんて 今日は長閑かな日だ なんて 幸せそうだろう 今日も 大空に絵を描くんだ write way up まずクレヨンで write way up そして絵の具で write way up 吹き出す赤い血で way up 廃墟を塗り潰してしまえ 廃墟を塗り潰してしまえ
美しく燃えてふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳脱ぎっぱなしの キャメルのブーツ そろえかけて やめました ドアを閉めて 一度だけ あなたの名前に サヨナラ  何も言わず 出てゆくけど それがボクのあなたへの せめてもの やさしさと いつか気づいて くれるでしょうか  あなたに教えてもらうこと 今のボクには何もない いつかめぐり逢う時がくれば ボクがあなたを愛したい 美しすぎる 部屋の中で やさしすぎたあなた  背伸びしてた ボクの気持ちに ほほえんだのは あの日のあなた ワイン持つ手や タバコのポーズ すべてがボクより 似合っていた  あなたに教えてもらうこと 今のボクには何もない いつかめぐり逢う時がくれば ボクがあなたを愛したい 美しすぎる 部屋の中で やさしすぎたあなた
初恋ふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳瀬尾一三貴方が嫁ぐ6月の雨の朝 綺麗な花嫁衣装に身を包み そして その隣には 僕が立っていると いつも心に そう決めていたんだ ただひとりの女性(ひと)と 決めていた 男ものの大きなシャツが好きで 困った時 首をまげるのがクセで 誰よりも優しさが似合う女性で 誰にも負けない位 愛してたのに  ずっと 僕の側に ずっと 居てくれると 信じてたのに  忘れる事が今の僕にとって たったひとつの慰めだとしても いったい何から 捨てれば良いのだろう 貴女の為に作った メロディーも 思い出になってしまうのか  さりげないサヨナラを言うつもりで 傘を持つ貴女の手に触れたとたん 冷たい雫が頬にポツリと落ちて 涙なんかじゃないと 駆け出すのがやっとで  ずっと僕の側に ずっと居てくれると  ずっと僕の側に ずっと居てくれると 信じてたのに
Time goes byふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳チト河内忘れられないのさ 今も君の後姿が 暑い夏が来ないままで この街も枯葉が落ちる季節 自分ひとりの幸せに 悩み苦しんだ我儘な日々 君のまなざしがやけに辛くて ひとりになりたかったすべてを捨てて 今だけを走り続けたかった 明日を見つめるのが怖くて 頬に流れる涙さえ拭いてやれず あれから time time time goes by time time time goes by  花屋の店先で君が 僕の腕を引き止めたことがあるよね 新しい季節が色とりどりに 君はいつまでもそれを眺めてた 街で君の匂い感じて 思わず振り向いたことがあるんだ 今さらと言うだろうきっと君は 僕は君から歩き出せないでいる 戻れないさ正しくても間違いでも すべては過ぎた昨日に流れて行く もう一度誰かを愛してみるさ 君は time time time goes by time time time goes by
LOVE SONGふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳石川鷹彦・ふきのとう閉店間際の店の片隅で 流れていたのはアメリカのlove song 長いつきあいが 愛の深さなら まだ愛だなんて呼べないふたり 夜が短かすぎて サヨナラがまだ言えない 帰りそびれたふたり 残したまま 街は灯りを消して 眠りの中 静かな夜更けに唄う愛の唄 君の心へまっすぐ love song  大きな紙袋抱えてドアを 開けてやって来る君はまだ照れくさそう かけがえのないもの ふとそんな事 気ままな暮しの僕が変わって行く 夜が短かすぎて サヨナラがまだ言えない 優しさはいつも 静かなものと 知らなかったよ 君と出逢うまで 僕の部屋の窓に 花が置かれる 君の心がまっすぐ love song love song‥
もう帰れないふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳懐かしい甘い香り あの頃のまま 今日の為に つけたの 思わせぶりも 相変わらずだね 僕の心が揺れはじめてる  すべては遠い昔の出来事 切ない胸の痛みも 誰が悪いと責めることもない あの頃愛してた それだけ  今とても あなたが優しく思える その肩を抱きしめて連れ去りたいけど 過ぎた夏の日に もう帰れない  タバコに火をつける細い指先に 時の流れを見ていた あいつと別れて一人でいること 風の噂に聞いていたよ  きっと今でもあなたを愛していると そんな気持ちにさせたのは 想い出話 途切れて 横むいた やせた頬が なぜか悲しくて もう二度と あなたに会えない気がする よみがえるこの想い 止められなくなる もう見つめないで 心乱れるよ  今とても あなたが優しく思える その肩を抱きしめて連れ去りたいけど 過ぎた夏の日に もう帰れない
僕でいいならふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳何人もの女を 演じてきたね君は 今まで 嫌われるのがこわくて その度に 本当の君に なれないまま  僕でいいなら 心あずけて 素顔の君でいいから 悲しい女には もうさせたくないから 小さな肩を 抱いてあげるよ  何人もの男が 君に恋を囁いていったね 嘘じゃなかったはずさ その言葉 傷ついたのは 君だけじゃない こらえきれずに 落とす涙は いつか消えていくから 見つめる他に 何もできないけれど 小さな肩を 抱いてあげるよ  見えない糸で 結ばれたんだと 少女のように 信じて  僕でいいなら 心あずけて 素顔の君でいいから 悲しい女には もうさせたくないから 小さな肩を 抱いてあげるよ  僕でいいなら…
あいつが唄ったYESTERDAYふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳ぽつんと光るライトの中で 愚痴や氷の音にまじって あいつは自分に唄っていた ひとり背中丸めて その日暮らしの歌い手稼業 それもどこか淋しいもんさと あいつは僕に笑ってみせた タバコのけむる店の隅で  あの日の歌が 忘れられない 「昨日」という名の あいつの悲しみ 遠く近く やるせなく もう聞こえない 心の唄  はやりの歌があふれる街で 店を辞めたと誰かに聞いた 流れる月日に街も変わって 思い出だけが心の中に  早過ぎる秋より 遅い足どり 心に一番 近いところで 生きてゆくより しょうがない 変わらぬものが 欲しい秋です  冷たい水で 顔を洗って 明日も歩くだろう 吹く風の中 遠く近く 聞こえてくる あいつが唄った 心の唄
紫陽花ふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳紫陽花は雨の季節に よく似合う可憐な花 どんな色と決められぬ 微妙な淡い花模様 人はそれを 心変わりになぞらえる  あなたは何色ですか 心の内側 何色ですか 2人の思い出 雨の雫が窓ガラスに 筋をひいて涙のよう 雨上がりの日差しに 光っておちた 目を閉じればあなたが 私に振り向く  その花の心も知らず 移ろう色に惑わされ 自分の心の色すら 捜しあぐねてひとり どこにも行けず それはまるで道化の花  あなたは何色ですか 心の内側 何色ですか 2人の思い出 雨の雫が窓ガラスに 筋をひいて涙のよう 雨上がりの日差しに 光っておちた 目を閉じればあなたが 私に振り向く
もの憂げな10月ふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳ためらいながら 君の肩に回した 腕をはずせば たそがれ やがて君の姿も 遠くに見えなくなる ざわめきと秋の風 もの憂げな10月  変わらぬ愛を 君とつらぬきたいね 出逢った頃の ときめき 白いノートはいつも 君のことで埋めつくされ 僕の唄は君の他に 何も唄えなかった  心ははばたきして空を見上げる 人は誰も迷い雲だよね 心が君から少し離れて 危ないよ危ないよ もの憂げな10月は  たどり着く先が どこかは誰も知らない 人生なんて 綱渡り 時には夕立ちに降られ 夏にはおいてきぼり にごり水心うつせば 明日さえも見えない  街に流れる恋の唄は素敵さ 人は誰も淋しがり屋だよね 優しい心を唄っておくれ 危ないよ危ないよ もの憂げな10月は  心ははばたきして空を見上げる 人は誰も迷い雲だよね 心が君から少し離れて 危ないよ危ないよ もの憂げな10月は
ふる里に帰ったらふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳都会の湿った風 苦笑いの隣りで 淋しく 淋しく 止まっていました ふる里に帰ったら 元気になるから きっと君疲れたんだ 優しさ忘れた街で 最終バスの 窓に押しつけ 汚れた 涙顔 君と出逢い そして別れて また淋しさに出逢う めぐり合い そして別れて また淋しさに出逢う  過ぎゆく季節に 切れ切れの手紙は 思い出と遠回りの 別れの言葉 僕は相変わらず この街で暮らしてる ふる里離れて 君から遠く離れて 永遠に変わらぬ 心が欲しい 人はそれを願う 君と出逢い そして別れて また淋しさに出逢う めぐり合い そして別れて また淋しさに出逢う
忍びよる秋にふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳朝の眩しい 陽斜しを手でかくして 白いシャツ着た 素顔のあなたがいい 時を忘れて 愛した夏の光が 翳り行くこと あの頃は知らずに 淡い虹のように消えてゆく 引き裂かれた恋のぬくもり 今も捨てられず 夏が終わる頃 この恋も終わるよ 切ない想いを 胸に残して  陽焼けの跡が 残るあなたの背中に くちづけしたのは 海辺の白いホテル 愛の言葉を 言いかけた僕の唇 指で押さえて 首を小さく振った ああ揺れている あなたを忘れない 束の間のあれは幻 過ぎた夏の夢 忍びよる秋に あなたは何処にいるの ちぎれる想いは 僕だけですか 枯葉に埋もれて この恋も終わるよ 切ない想いを 胸に残して
白い帆を上げてふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳出逢いはいつも気紛れ 通り雨のように あなたと育てた愛の始まりも 今思えば不思議なもの あの頃よりもずっと 愛しているみたい 燃え上がるときめき少しづつさめて 確かなもの見てる 青春の風の中で 僕には今あなたがいる ふたりなだらかな坂登る 時には夕陽に立ち止まり 人生という坂を登る 時には思い出に涙流して  雨が上った朝 空も風も水色 昨日の事悩むより今日を見つめれば 素敵な事かくれてる 青春の海の上で 僕には今あなたがいる 白い帆を上げて船はゆく 時には嵐に押し戻され たどり着く先は風まかせ 時には哀しみに涙流して  白い帆を上げて船はゆく 時には嵐に押し戻され たどり着く先は風まかせ 人生という名の海をゆく  白い帆を上げて船よゆけ 時には嵐に押し戻され たどり着く先は風まかせ 時には哀しみに涙流し  白い帆を上げて船よゆけ 時には嵐に押し戻され たどり着く先は風まかせ 時には哀しみに涙流し
流れゆく河のほとりでふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳絶えず流れる 河は何時でも 一人きりで 見知らぬ町へ ついて行こうか 河沿いの道 家を離れ 水面に浮かんで 揺れる木の葉のように この河の向こう この道の向こう 幸せを指した 道標はない あのひとともう あえないんだな 涙溢れるままで 名を呼べば 愛した事さえ せつなくて 全ての事に 心動かない ただせつなくて ただせつなくて  西陽は赤く 水面は輝き 振り返える事を 拒み流れる 抱きしめてよ ひとときの間 大いなる河よ 黄昏の中で 頬の涙乾くまで 花の彩りも 星のまたたきも 私には 用の無いもの 風の清しさも 鳥のさえずりも 愛の唄も 何もいらない 愛した事さえ せつなくて 全ての事に 心動かない ただせつなくて ただせつなくて
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