若草恵編曲の歌詞一覧リスト  702曲中 201-400曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
星空の下で北川大介・竹川美子北川大介・竹川美子紙中礼子叶弦大若草恵夕陽が西空 染めてゆく 街では ちらちら 灯りをともす ふれあう 手と手を 心満たしてくれる人 いつまでも… 門前仲町 錦糸町 ひとりぼっちに しないでね 夢見る東京 星空の下で 愛を語りたい  さよなら言えない もう少し 夜風に 吹かれて 歩いてみたい 涙も ときめく 月のきれいな 夜だから 抱きしめて… 渋谷 原宿 六本木 愛は迷子に ならないわ 二人の東京 星空の下で 夢を語りたい  お酒の 余韻で そっとからめた 指と指 あたたかい… どこにいたって そばにいる ずっと守って くれますか 夢見る東京 星空の下で 恋を語りたい
五島椿石原詢子石原詢子いとう冨士子いとう冨士子若草恵白い灯台 島の風 恋をしたのは 椿の咲く頃 ふたりのしあわせ 教会(ここ)で誓って この島で あなたと生きてゆく 五島椿は 縁結花(むすびばな) 私の胸に咲く 恋の花  紅く色づく 島椿 夢を紡いで しあわせ探すの ぬくもり分け合い いのち重ね いつまでも あなたのそばにいる 五島椿は 縁結花(むすびばな) 心に凛と咲く 恋の花  冬の寒さに 耐えるから 強く芽吹いて 五島(しま)に春が来る 明日(あした)を信じて 灯すあかり 慎ましく あなたについてゆく 五島椿は 縁結花(むすびばな) ふたりのために咲く 恋の花
ひだまり秋元順子秋元順子花岡美奈子花岡優平若草恵寝ぼけたままでcoffeeを 湯気で曇るダサメガネ 脱いだままのパジャマ 私のお気に入り 毎日の何気ないこと 想い出のひとアイテム モシャクシャの髪の毛 私のひだまりなの  I love You… My sweet Darling 本当に好きよ 照れ屋だけど 抱きしめてね  不器用な優しさが 私に伝わるから 春の陽射しみたい 穏やかに微笑んで  あなたの心の中に 悲しみの雨落ちたら そっと傘をさして 二人で虹を待とう  I need You… My sweet Darling 弱虫でいいよ 疲れたなら そっと甘えて…  闇に包まれた夜でも 手を繋(つな)いで歩くから かけがえのないこと 静かに確かめあう  I love You… My sweet Darling 本当に好きよ 照れ屋だけど 抱きしめてね  不器用な優しさが 私に伝わるから 春の陽射しみたい 穏やかに微笑んで そのままのあなたが 私のひだまりなの
花は生き方を迷わない五木ひろし五木ひろし中島薫DCA五木ひろし若草恵どんな花でも 芽を出して 緑を広げ 花を咲かせてる 誰が見ていようと 見てまいと 太陽に向って 一生懸命咲いている 道端の どんな小さな花さえも 生き方を知っている 花は生き方を 迷わない  どんな鳥でも 歩き出し 翼を広げ 空へ向かってる 風に打たれようと 凍えても 仲間と一緒に 北の国へ旅をする 太陽の光 背に受け虹の中 海を越え 翔んでゆく 鳥は風の中で 歌ってる  人はいつでも 夢を持ち 幸せ求め 明日に生きてゆく たとえ闇の中 迷っても 元気出せよと 希望の声が聴こえてくる 始まりは どんなものでも小さいと 星を見て 信じてる 人は思い出も 越えてゆく
幾千もの祈り氷川きよし氷川きよし清瀬あき大谷明裕若草恵僕達は この地球に 使命を持って 生まれてきたんだ 明けない夜は 来ないから 君にも未来(あした)の 陽が昇る 人に生まれて 人と生きる 幾千もの光 幾千もの祈り  見上げれば はるか遠く 夜空(そら)を駆ける 流星たちよ どうしてだろう こんなにも 涙があふれて やまぬのは 人を信じて 人に誓う 幾千もの想い 幾千もの祈り  ちっぽけな この想いも いつか君に 届くのならば 行く手に嵐 すさんでも 命のかぎりに 歌うから 人に生まれて 人を愛す 幾千もの願い 幾千もの祈り 幾千もの祈り
花筏-Hanaikada-天童よしみ天童よしみ音羽志保羽場仁志若草恵夢を追いし 蒼き空と 遠いまちを 流れ流れ 魅せる時は 糸遊(しゆう)のよに 誰の舟に こころ休め 声もなく包み込む 花筏それと似て  母よいつの日か 母よわたしの背にもたれ 幼き日のこと 話しておくれ この大地に腕を広げ  母よありふれた 母よ「ありがとう」を どれだけ綺麗なことばよりも 贈りたい  十月(とつき)十日(とおか) 海のなかで ふたりおなじ 夢を見ては 今日のときを 迎ふ日まで 誰の舟に 涙おとし やわらかく導いて 花筏それと似て  母よ時はただ 母よあなたに寄り添って 温かく照らす 木漏れ日のように この大地にふりそそいだ  母よ何度でも 母よ呼んでみるよ ゆらりゆらりと流れた日々を 思い出す  母よいつの日か 母よわたしの背にもたれ 幼き日のこと 話しておくれ この大地に腕を広げ  母よありふれた 母よ「ありがとう」を どれだけ綺麗なことばよりも 贈りたい
内灘海岸松原健之松原健之五木寛之弦哲也若草恵アカシアの花が見たくて 北行きのバスに乗りました 携帯も 文庫も持たず 遠い町から 訪ねてきました はらはらと風に散る 思い出の花びら あの夏も あの人も もう二度と帰らない ああ アカシアの白い道 ひとりの海です 内灘海岸  潮騒(しおさい)の歌を聴(き)こうと 内灘の駅でおりました あの日から 四年が過ぎて 少し大人になっただろうか お互いに若すぎて 愛だとも知らずに あの夢も あの愛も もう二度と帰らない ああ アカシアの白い丘 ひとりの海です 内灘海岸  ああ アカシアの白い道 ひとりの海です 内灘海岸
風の吐息パク・ジュニョンパク・ジュニョンかず翼HANZO若草恵季節はいつか ひと回り 枯れ葉舞う 並木道 悲しみだけが ついて来るのね あぁあの人に 逢えない街 忘れた振りして 自分をだましても 吐息は都会の 切ない風になるの あれからひとり 別れてひとり  茜(あかね)の空に 暮れなずむ 面影よ 消えないで 失くした夢の かけらつなげて あぁあの人を 呼んでる街 愛する幸せ 教えてくれたのに 吐息をつくたび 思い出遠くなるの あれからひとり 別れてひとり  今でも心が ぬくもり恋しがる 吐息は都会の 切ない風になるの あれからひとり 別れてひとり
雨の人北原ミレイ北原ミレイさいとう大三浜圭介若草恵あなたは雨の人だから 今夜は帰る気がするの 階段上る足音を 私は今も憶えてる  この窓 この椅子 この部屋に あなたのにおいがしみついて ひとりの暮しはつらいけど 私はすてません  別れた後も帰ってこれる この部屋今でも あなたのものよ 別れた後も帰ってこれる この部屋今でも あなたのものよ  冷たい雨にぬれていた あなたの肩を憶えてる 背中で告げたさよならは 男の弱さみせました  あの夜 あの道 あの角に あなたが今でもいるようで ガラスのくもりを拭いたけど 雨しか見えません  あなたの事が気がかりなのは 別れた後でも 変わりはないの あなたの事が気がかりなのは 別れた後でも 変わりはないの  この夜 この街 この雨に あなたはひとりでぬれないで 淋しくなったらいつだって 帰ってくればいい  あなたが全部 ほしいのなんて 一度も私は言わなかったわ あなたが全部 ほしいのなんて 一度も私は言わなかったわ
許して山口かおる山口かおる岡田冨美子浜圭介若草恵秘密だから他人(ひと)に言えなくて はりさけそうな毎日が続いてる 許して私を 夢の中で罠(わな)に落ちたの  許して 私を 出逢いは運命だから....... 許して 二人を 今夜もまたあなたが来る しあわせよ こわれないで  もっと熱い未来(あす)が欲しいのに 抱きしめあうと瞬間(いま)だけがいとおしい 許して私を あなたなしで生きて行けない  許して 私を 求めて傷つきながら 許して 二人を 今夜もまたずっとずっと しあわせよ こわれないで  許して 私を 出逢いは運命だから....... 許して 二人を 今夜もまたあなたが来る しあわせよ こわれないで
ノスタルジア梅沢富美男梅沢富美男伊藤薫伊藤薫若草恵想い出よ目を覚ませ 昔(いにしえ)よ過ぎし日々よ あの日愛した女(ひと)は今 酊(よ)い痴(し)れる哀しみは 女には判るもなく 今夜は君を抱くのも忘れ 記憶の海に漂えば ああ 少年に帰ろうか 迷いひとつなきあの頃へ ああ 河岸(かわぎし)で独り夢を見る 時代遅れでも男は ノスタルジア…  春に散る花もある 冬に咲く花もあれば されど我等が愛しき過去よ また心にも雨が降る ああ 少年は帰らずか 悩みひとつなき時はもう 星を標(しるべ)の旅にさまよえば 風に泣かされる男の ノスタルジア…  ああ 少年に帰ろうか 迷いひとつなきあの頃へ ああ 河岸(かわぎし)で独り夢を見る 時代遅れでも男は ノスタルジア…
愛は永遠に五木ひろし五木ひろし田久保真見五木ひろし若草恵愛とは 決して 後悔しないこと 昔 そんな 映画があった あなたとの恋は 悔やんでばかり それでも 心から愛してた さよならは… さよならは… 終わりじゃない 逢えなく なるだけ 愛する気持ちは そう 永遠だから  窓辺の 季節が 静かに変わるとき 風に どうして いるかと聞くよ あなたがすべてを 教えてくれた 涙も 幸福(しあわせ)も絶望も 想い出は… 想い出は… 色褪せない 逢えなく なっても 愛する気持ちは そう 永遠だから  さよならは… さよならは… 終わりじゃない 逢えなく なるだけ 愛する気持ちは そう 永遠だから
耳をすましてごらん南野陽子南野陽子山田太一湯浅譲二若草恵耳をすましてごらん あれははるかな 海のとどろき めぐり逢い 見つめあい 誓いあったあの日から 生きるの強く ひとりではないから  旅をつづけてはるか ひとりふり向く 遠いふるさと 想い出に しあわせに 寂しくないわと ほほえんで 生きるの強く あの海があるから  空を見上げてごらん あれは南の 風のささやき 時は過ぎ 人は去り 冬の世界を歩むとも 生きるの強く あの愛があるから
悲しくてやりきれない坂本冬美坂本冬美サトウハチロー加藤和彦若草恵胸にしみる 空のかがやき 今日も遠くながめ 涙をながす 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない このやるせないモヤモヤを だれかに告げようか  白い雲は 流れ流れて 今日も夢はもつれ わびしくゆれる 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない この限りないむなしさの 救いはないだろうか  深い森の みどりにだかれ 今日も風の唄に しみじみ嘆く 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない このもえたぎる苦しさは あしたもつづくのか
故宮恋唄野中さおり野中さおりたきのえいじ弦哲也若草恵海を渡れば いにしえの町 おもいで連れて ひとり旅 アカシア並木 大通り あなたと過ごした 頃が舞い戻る 逢いたい 逢えない 故宮恋唄 石畳  まるで墨絵が にじんだように 遥かに霞む 昆明湖 あきらめ切れず 断ち切れず 恋しい思いが 胸をしめつける 心が淋しい 故宮恋唄 絹の雨  誰が弾くやら 胡弓の音が 泣けよとばかり 身に沁みる 離れて千里 夢はるか 焦がれる私が あなたみえますか 逢いたい 逢えない 故宮恋唄 風が舞う 
いいもんだ いいもんだ竹島宏竹島宏久仁京介水森英夫若草恵想い出いっぱい 胸に秘め 旅はみちづれ おみやげのうた  いいもんだ いいもんだ  冬の北海道は 雪景色 凍(しば)れるけれど いい温泉 毛がに たらばがに どでかいホッケ みやげわんさか 旅をゆく  いいもんだ いいもんだ  祭り東北 ラッセララ 神輿(みこし)をかつぐ 若い衆 地酒 キリタンポ さくらんぼ 馬刺し 心ゆたかに 旅をゆく  いいもんだ いいもんだ  夕日真っ赤な 日本海 越後は水の いいところ お米 果物 お酒に 美人 おけさ唄って 旅をゆく  いいもんだ いいもんだ  金のしゃちほこ 名古屋城 天下取る夢 忘れない ういろう 土手鍋 花嫁道具 旨さ 切なさ 旅をゆく  いいもんだ いいもんだ  土佐のジョン万次郎は アメリカへ 渡った海は 太平洋 坊(ぼん)さん かんざし はりまや橋の 歌も心の いいみやげ  いいもんだ いいもんだ  ここは鹿児島 桜島 男意気地か 煙(けむ)を吐く 薩摩焼酎 大根 みかん 芋もごきげん 旅をゆく  想い出いっぱい 胸に秘め 旅はみちづれ おみやげのうた  いいもんだ いいもんだ
巡礼歌海援隊海援隊武田鉄矢中牟田俊男若草恵ここは四国の八十八ヶ所 菜の花畑を行く人は 雪より白き巡礼姿 春にも染まらず ただただ白き後ろ姿の人でした  あんたもひとり旅する人か お遍路姿のじいさんが聞く アルミの水筒飲めとすすめて 私を仲間と思ったらしい 肩をならべて歩き出したら じいさんポツリと身の上話 おととしばあさんなくしたばかり 身体半分ちぎられたよう 巡礼歌 巡礼歌 もっと優しゅうしてやりゃよかった 巡礼歌 巡礼歌 今日の分だけ泣いてやりましょう  ここは津軽の下北半島 みぞれまじりの雨降る道の 電信柱に花添えてある がらんと広い浜辺では 赤々火をたく人がいた  あんた寒かろうここであったまれ 浜で火をたくばあさんが呼ぶ 白いおにぎり食べろとすすめ 孫の命日供養になるから はぜる火の粉は夕空に舞い ばあさんぽつりとひとり言いう 漁師のクセしてバイクに乗るから でもひょっこり帰ってくるような気もする 巡礼歌 巡礼歌 孫の名を呼ぶ 声震えてる 巡礼歌 巡礼歌 今日の分だけ泣いてやりましょう  ここまではるばる生きてきて 時々後ろを振り向けば 逝きて還らぬ人がいる 逝きて還らぬ人なのに 生きてた時よりそばにいる  宿の畳に正座で座り 私も供養の手をあわせます 夢に出てきたおふくろは せっせとミシンふんでたな のんびりしろよと声かけたけど 死んでも働く母でした 今夜は冷えます夢の中でも 夜なべの母よ風邪ひかぬよう 巡礼歌 巡礼歌 生きてた時より仲良く話す 巡礼歌 巡礼歌 今日の分だけ泣いてやりましょう
あやまちパク・ジュニョンパク・ジュニョン渡辺なつみ浜圭介若草恵泣かないで 泣かないで 泣かないで 泣いたら 嫌われてしまうから さよならと さよならと 切りだす 唇 唇 ふさいだの 夢まぼろし 夢はかなし 夢かなし 愛がなけりゃただのあやまち それじゃ流す涙もないわ 交わすキスがこんなに痛い も一度抱きしめて  行かないで 行かないで 行かないで もう少し お酒でも 呑みましょう 初めから 初めから お互い 承知の 承知の 恋でしょう? 夢まぼろし 夢はかなし 夢かなし 心焦がす熱いあやまち それでもいい騙しつづけて 別れなんて罰じゃ哀しい あなたしかいないの  夢まぼろし 夢はかなし 夢かなし 愛がなけりゃただのあやまち それじゃ流す涙もないわ 交わすキスがこんなに痛い も一度抱きしめて も一度抱きしめて
ラヴ・イズ・オーヴァー天童よしみ天童よしみ伊藤薫伊藤薫若草恵Love is over 悲しいけれど 終りにしよう きりがないから Love is over ワケなどないよ ただひとつだけ あなたのため  Love is over 若いあやまちと 笑って言える 時が来るから Love is over 泣くな男だろう 私の事は 早く忘れて  わたしはあんたを忘れはしない 誰に抱かれても忘れはしない きっと最後の恋だと思うから  Love is over わたしはあんたの お守りでいい そっと心に Love is over 最後にひとつ 自分をだましちゃいけないよ  お酒なんかでごまかさないで 本当の自分をじっと見つめて きっとあんたにお似合いの人がいる  Love is over 悲しいよ 早く出てって ふりむかないで Love is over, uh..... 元気でいてね Love is over.....
硝子の季節ややややさくらちさと若草恵若草恵帰り支度 すませた部屋 ため息だけが 降り積もる 別れことば 言いだせない あなた やさしすぎるの 捨ててごらん わたしなど いっそ いっそ 傷つけて すがりつきそうな 恋心 壊して欲しい 粉々に きれいな別れは いらないわ あなたを 憎みたい… 好きよ 好きよ 好きよ 愛は 硝子細工  吐息だけで 語りあえた ふたりの季節(とき)は 消えたのね しがみつけば ひび割れると 知りもせずに 愛したの 行かないでと 止めないわ 泣いてなんか あげないわ 置いて行けばいい 想い出は あなたの重荷に なるだけよ これで終わりなら 背をむけて 夢なら 抱きしめて… 好きよ 好きよ 好きよ 愛は 硝子細工  すがりつきそうな 恋心 壊して欲しい 粉々に きれいな別れは いらないわ あなたを 憎みたい… 好きよ 好きよ 好きよ 愛は 硝子細工
うずしお坂本冬美坂本冬美岡田冨美子浜圭介若草恵まるで異国へ旅立つような 重い鞄を小雨が濡らす 船が港を離れたとたん 見送るあなたと他人になるの  *どこで荷物をほどいたらいいの 愛にはぐれりゃみんなみなし児 止めるあなたを捨てたのに 未練が 未練が 荒波燃やし渦を巻く*  かすむ岬の灯りがつらい 昨夜最後のなぐさめをした もっと私に意気地があれば あなたが立派になるまで待てた  死んだつもりで追いかけた男 一緒になったら泣かされ通し 止めるあなたを捨てたのに 霧笛が 霧笛が 過去へと船を呼び戻す  (*くり返し) 
覚悟次第チャン・ウンスクチャン・ウンスク及川眠子樋口義高若草恵女の愛とプライド 損得抜きで 惚れたあなたのためにどこまでも  命を賭けて きっと尽くしてあげる だけど半端じゃすまないよ  死ぬまで一緒 そんな言葉に 騙されるほどウブじゃない 炎を抱くように 私を抱きしめ 覚悟を見せてよ  男の夢と甲斐性 背中合わせで 傷つきやすいくせに見栄をはる  気まぐれだけの 優しさはいらないよ イヤになるほどそばにいて  死ぬまで一緒 そんな嘘でも つきとおしたら愛になる この世の果てまで あなたについてく 覚悟をしなさい  死ぬまで一緒 そんな気持ちで 激しい時代(とき)を生きてゆく 運命(さだめ)と呼ばせて すべてはあなたの 覚悟次第だよ
永遠にサランヘヨパク・ジュニョンパク・ジュニョン数丘夕彦浜圭介若草恵夕暮れせまる空 誰かが叫んだよ 荒(すさ)んでささくれた おれの声なのか 耳をすませば アア… 父の嘆きが聞こえる まぶたとじれば アア… 母の涙が見える 詫びて 詫びて ボロボロ詫びて 父よ母よ ふるさとよ 永遠(とわ)にサランヘヨ 永遠にサランヘヨ  夢などなくたって なんにも困らない 人波さからって 明日(あす)をさがすのさ 月日ながれて アア… 父の身体(からだ)が気になる 遠いあの町 アア… 母は元気だろうか 飲んで 飲んで ボロボロ飲んで 父よ母よ ふるさとよ 永遠にサランヘヨ 永遠にサランヘヨ  背中やつれた アア… 父の夢みて目覚めた 笑顔さびしい アア… 母の夢みて泣いた 詫びて 詫びて ボロボロ詫びて 父よ母よ ふるさとよ 永遠にサランヘヨ 永遠にサランヘヨ
愛は流れる森昌子森昌子なかにし礼浜圭介若草恵もしもあなたと 逢わなかったら たぶん私 死んでいたわ 不幸を背負ったままで 愛の出会いは まるで奇跡ね あなたの目を みつめながら 神に感謝してます すべては移りゆく 無情に残酷に 握りしめた砂のように 愛は流れる  もしも夢なら 夢でいいから いだきあった私たちを きつくきつく 紐でしばって もしもあなたが 逃げていったら たぶん私 生きてないわ この世に望みはないわ 針をはずした 柱時計は 歌うことを 止めたけれど 花は咲いて枯れゆく すべては移りゆく この世も人生も 走る汽車の窓の景色 愛は流れる  もしも夢なら 夢でいいから いだきあった姿のまま 死んで死んで 石になりたい すべては移りゆく この世も人生も 走る汽車の窓の景色 愛は流れる もしも夢なら 夢でいいから いだきあった姿のまま 死んで死んで 石になりたい
グッバイ・ソウル保科有里保科有里うえだもみじ三木たかし若草恵最終便に間に合うように タクシーを拾いましょう 夜の市場の 人ごみの中 あなたにはぐれた フリで  南大門で見つめた最後の背中 許してほしい こんな我儘な別れを  グッバイ・ソウル めぐり逢えた この美しいアジアの街 グッバイ・ソウル 忘れないわ さよならあなた  このままずっと あなたとふたり この街で 暮らせたら 夢を見るほど 幸せだった 別れを言えない くらい  優しい腕に も一度抱かれたならば 引き返せない きっと何もかも捨てたわ  グッバイ・ソウル 握りしめた この指先が覚えている グッバイ・ソウル 忘れないわ 愛した人よ  グッバイ・ソウル めぐり逢えた この美しいアジアの街 グッバイ・ソウル 忘れないわ さよならあなた さよならあなた
雪の花坂本冬美坂本冬美笹倉明加藤登紀子若草恵雪のひとひらがわたし もうひとひらがあなた はるかな空から 舞い降りて めぐり逢えた不思議  命のひとひらがあなた もうひとひらがわたし この世でたった一度だけ ひとつになれた奇跡  抱き合えば地獄 それとも夢 燃えつきて何処へ行くの  ああキラキラと 眩しいほど 美しい雪の花 キラキラと哀しいほど 美しい雪の花  雪のひとひらは独り もうひとひらも独り 見知らぬ国へ舞い降りて 命の行方を探す  雪の温もりがわたし その優しさがあなた 夜の谷間に降り積もり ふたつの身体 つなぐ  悲しみのわけを いわないで今は なんにも知らずにいたい  ああクルクルと風に舞い はじけ散る雪の花 クルクルと夢に舞い はじけ散る雪の花  ああクルクルと風に舞い はじけ散る雪の花 クルクルと夢に舞い はじけ散る雪の花
陽が昇る竹島宏竹島宏西城未貴・南陽町子高須はじめ若草恵この広い世界の 隅々までも 等しく照らす やさしい光 空の彼方へ 海の彼方へ 夢の翼で 羽ばたく未来 子供の笑顔 清らな地球 伊勢の森から 志摩の海から 陽が昇る  この広い地球は 時々病(や)んで 嵐や雨に 泣かされるけれど 西の国から 東の国から つなぐ手と手で 結んだ未来 燈台 真珠 輝く世界 伊勢の森から 志摩の海から 陽が昇る  昔 神様 天から降りて 照らすこの世の 明るい未来 始まる 明日(あした) 賢島(かしこじま)から 伊勢の森から 志摩の海から 陽が昇る
常磐線から水森かおり水森かおりさいとう大三佐瀬寿一若草恵優しい人でした 淋しい人でした 忘れない 忘れない あなたが好きでした つくし足りない 私が悪い 愛し足りない 私だめね 上野発 故郷へ 一番列車で 帰ります 常磐線から あなたにさよならを…  磯原過ぎました いわきが近くなる 思い出が 思い出が 私を泣かせます めぐり会えたし 悔やんでないわ 愛し合えたし それでいいの 上野発 故郷へ 女がひとりで 帰ります 常磐線から あなたにさよならを…  優しすぎたわ あなたはいつも 甘えすぎたわ 女だもの 上野発 故郷へ 私は明日を 探します 常磐線から あなたにさよならを
麗人草藤あや子藤あや子三浦康照小野彩若草恵こころの暦を またひとつ 涙で今日も 消しました 慕う私の この想い 誰にも負けない つもりです 麗人草の 花のように 愛に散りたい 美しく  浮世の夜空に 恋文を 淋しさ抱いて 書いてます 私ひとりの 絵空事(えそらごと) あなたの言葉を 忘れない 麗人草の 花のように 君は可憐な 恋の花  女の真心(こころ)も 命まで あなたにあげた 愛でした 人に知られず 道端で 秘かに咲いてる 清らかな 麗人草の 花のように 風に散りゆく さだめです
ガラスの薔薇山口かおる山口かおる渡辺なつみ浜圭介若草恵恋は赤い ガラスの薔薇 儚く 砕け散って 消えた愛を 探すけれど 零れ落ちる 涙もない 雨よどうか あの人を返して 低い雲よ あの月を どうぞ隠してよ  雨に散った ガラスの薔薇 差し出す 棘も無くし 色褪せずに 眠るのです 咲いたままの 心抱いて 愛に泣いて 死ねたなら幸せ 二度と触れぬ 温もりが 雨に砕けても  雨よどうか あの人を返して 低い雲よ あの月を どうぞ隠してよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
朝焼けのララバイ大矢晋大矢晋山川啓介浜圭介若草恵あいつも夢を 見るのだろうか 誰かを愛して いるのだろうか 朝焼けに燃える 無口な頬に きらめく光は 涙だろうか やさしさは時には 闘うことだと 言ってるような あいつの背中 ジャンパーソン Oh ジャンパーソン 独りどこへ行く  悪魔が笑い 正しさが泣く 悲しい世界を あいつが変える 苦しみを越えて 痛みに耐えて あいつは夜明けを 連れて来るのさ 美しいあしたを 信じて生きろと 言ってるような あいつの背中 ジャンパーソン Oh ジャンパーソン 風と 消えて行く  やさしさは時には 闘うことだと 言ってるような あいつの背中 ジャンパーソン Oh ジャンパーソン 独りどこへ行く 独りどこへ行く
こぼれ花門倉有希門倉有希森田由実浜圭介若草恵綺麗だって言ってよ あんた アイツのかわりにさ その一言だけで しばらくは 微笑(わら)っていられる 淋しいのに淋しいって書けない街 そんな隙間で生まれて 踏みにじられた恋 泣き真似も出来ずに…好きだった だから見捨てられた 徒花(あだばな) こぼれ花 一度 枯れた女だけど また ワタシに生まれかわって 咲きたい  好きだよって言ってよ あんた 嘘でもいいからさ 眩しいあの頃を 砕くほど 抱きしめられたい 哀しいのに哀しいって見えない街 愛はアイツの気まぐれ でも待ちわびた夜 甘え方も知らずに…好きだった いつか忘れられた 徒花 こぼれ花 何度も散った女だけど また ワタシに生まれかわって 咲きたい  一度 枯れた女だけど また ワタシに生まれかわって 咲きたい
宵待歌小林旭小林旭阿久悠鈴木キサブロー若草恵宵待ちの 花ひとつ 面影似て 君が胸によみがえる やわ肌の 香しさ おさなさまだ残る しぐさいじらしく  さすらいの宿に たどりつけば ひとりの枕 悲しくて  宵待ち 夜待ち 酔いどれ待ち 想い出だけを 口ずさむ  散る花に 吹く風の 嘆きに似て 恋はいつも儚くて  たそがれの窓に 頬をよせて 盃だけが 恋しくて  宵待ち 夜待ち 酔いどれ待ち 想い出だけを 口ずさむ  流れ行く 川の水 季節はもういくつ 過ぎてしまったか
RAINBOW~六月生まれ松田聖子松田聖子三浦徳子森家住吉若草恵Rain rain rainbow Rain rain rainbow Rain rain rainbow Rain rain rainbow  一人頬杖ついたテーブル 窓の外では街が濡れてる あなたの瞳空に広がり ささやくの好きさと 急いで私紅茶を飲むの 誰かが見てたそんな気がして 読みかけの本パタンと閉じた 恋になるわ  Rain rain rainbow Rain rain rainbow Rain rain rainbow Rain rain rainbow 六月の雨のやさしさで あなたが好き  少しひんやりしてる街並 白いベンチもみんな濡れてる あなたの声が風を伝って 私をつつむのよ 部屋の鏡に映る私は ちょっと愁いを含んだ素振り 深いため息ハートの形 恋になるわ  Rain rain rainbow Rain rain rainbow Rain rain rainbow Rain rain rainbow 六月の雨のやさしさで あなたが好き  Rain rain rainbow Rain rain rainbow Rain rain rainbow Rain rain rainbow 六月の雨のやさしさで あなたが好き
よろこびの予感前川清前川清橋本淳筒美京平若草恵甘えさせてあげたかった 喜ばせてあげたかった さよならをしても 思い出す涙 迷わずあなたの手を 握れば良かったかも あーにくらしい 幸せになれた 港町の小さな店 今も綺麗かなあなたは  離れないであげたかった 楽しませてあげたかった 抱きしめる度に よろこびの予感 隣にあなたがいて 伝わる言葉がある あーありふれた毎日が過ぎる 丘の上の小さな部屋 愛のキャンドルは燃えてる  愛の色で包みたくて 別れたけど捜している 幸せになれる コーヒーを飲もう 素直にあなたの恋 選べば良かったかも あー目の前で 恋人が消えた 雨の日には静かな店 今も綺麗かなあなたは きっと綺麗だねあなたは たぶん綺麗だよあなたは
京都慕情坂本冬美坂本冬美日本語詞:林春生ベンチャーズ若草恵あの人の姿 懐しい 黄昏の 河原町 恋は 恋は 弱い女を どうして 泣かせるの 苦しめないで ああ 責めないで 別れのつらさ 知りながら あの人の言葉 想い出す 夕焼けの高瀬川  遠い日の愛の 残り火が 燃えてる 嵐山 すべて すべて あなたのことが どうして 消せないの 苦しめないで ああ 責めないで 別れのつらさ 知りながら 遠い日は 二度と帰らない 夕やみの東山  苦しめないで ああ 責めないで 別れのつらさ 知りながら 遠い日は 二度と帰らない 夕やみの桂川
哀愁砂漠キム・ヨンジャキム・ヨンジャ岡田冨美子ひうら一帆若草恵日暮れすぎに風が吹くと もう少し泣きたくて 都会(まち)の砂漠(うみ)に小船浮かべ ゆらりゆらりと漕いでみる あんたの夜空(むね)に抱かれて見た 三日月いまも覚えてる しがみついて信じあって 夢の中を走った  東向きの部屋は朝がしあわせ 朝日浴びるたびに女になれた 笑い顔が消えて愛が終わるときに 男女(ひと)が季節を変える  忘れたくてくちびる噛むと もう少し欲しくなり 都会(まち)の砂漠(うみ)が荒れる夜は 波をかぶって濡れてゆく あんたに命かけたことを 後悔なんかしないけど 未練ごころ熱いうちは どこにいても淋しい  忘れ物を取りに来たふりをして ドアのボタン押して声を聞かせて 久しぶりに逢えば過去へ帰れそうな 甘い予感がつらい  東向きの部屋は朝がしあわせ 朝日浴びるたびに女になれた 笑い顔が消えて愛が終わるときに 男女(ひと)が季節を変える
二行半の恋文五木ひろし五木ひろし阿久悠船村徹若草恵えり足に黄昏ゆれて きみ恋し ふり向くまでの みじかき時間 狂おしく見る いつの間に 乙女の殻を 脱ぎ捨てて 静かが似合う 大人となりぬ 紅うすくつけ  何色のインキで書くが 艶くや 色にあらずと 知りつつ選ぶ 恋文なれば おずおずと 唇よせる ひとの顔 目を見開いて たしかめており いとしさあふれ  このままに 赤く燃えたら 灰になる 清らなひとは 清らなままに 夜ふけに帰す もう恋は 神に委ねし 年齢なりと 佳人の爪の 光るを思う 吐息とともに
蛇の目小紋の女永井みゆき永井みゆきたかたかし平尾昌晃若草恵小雨が ふるふるふる 紫陽花いろの 雨が 格子に ふるふるふる わたしの心に ふる 恋がせつない ちがう生き方 みつけられない あなただけに 燃えてゆく 蛇の目小紋の 女がひとり 足袋をぬらして おとこの胸に 傘にかくれて 通う細道 …あなたは花冷えの 想いびと  灯りが ちらちらちら 墨絵のような 町に 情念 ちらちらちら 蛍火みたいに ゆれ 雨に滲んで なにがあっても 悔いはしません あなただけに 燃えてゆく 蛇の目小紋の 女がひとり 愛の重さを ひきずりながら 雨の掘端 急ぐ夕暮れ …あなたは花冷えの 想いびと  蛇の目小紋の 女がひとり 足袋をぬらして おとこの胸に 傘にかくれて 通う細道 …あなたは花冷えの 想いびと
楽園瀬口侑希瀬口侑希田久保真見若草恵若草恵鍵をあければ そこは ふたりになれる 楽園 言葉にするのも もどかしく 愛に おぼれた部屋  その優しさがもう もう苦しいの 求めても 求めても 指は闇を つかむだけで いつか 終わるのならば  夢のまま 終わらせて 痛いくらい 好きなまま さよならした方が さよならした方が ねえ きれいでしょう?  眠るあなたの そばで さみしくなった 楽園 女は こわれる恋なんて いっそ こわしたいの  この温もりもそう そう消えてゆく ゆるしても ゆるしても 傷は深く 疼き続け いつか 血を流すなら  夢のまま 終わらせて 怖いくらい 欲しいから このまま愛したら このまま愛したら もう もどれない  夢のまま 終わらせて 痛いくらい 好きなまま さよならした方が さよならした方が ねえ きれいでしょう?
Ribbon小林幸子小林幸子荒木とよひさ都志見隆若草恵青空の 匂いをつけた あの人は 名うての 遊び上手と 解ってた つもりで惚れて 半年のうかれ草 枯らしただけさ 綺麗だなんて 歯の浮く台詞(ことば) 三文芝居の 洒落にもならない あんな野郎(おとこ)なんか どこにもいるよ ひと山幾らの 林檎と同じ あんな野郎 (おとこ)なんか 小箱に積めて 贈ってあげるよ リボンをつけて  優しさを 巧(たく)みに使い この恋が最後だと 本気にさせて 心まで 裸になれば ふた股の罰(ばち)あたり どこでも行(ゆ)きな 仔猫みたいに 鈴までつけて 飼い慣らされたら 愚痴にもならない あんな野郎(おとこ)なんか 掃くほどいるさ くしゃみと一緒に 飛ばしてやるよ あんな野郎(おとこ)なんか カラスの餌に 包んであげるよ リボンをつけて  あんな野郎(おとこ)なんか どこにもいるよ ひと山幾らの 林檎と同じ あんな野郎(おとこ)なんか 小箱に積めて 送ってあげるよ リボンをつけて
虹の彼方秋元順子秋元順子上田紅葉三木たかし若草恵あなたを傷つけた分だけ 私も血を流したわ 上手に愛を語れない 似た者同士だから 激しく憎み合いながらも 心で求め続けたわ 壊れるほどの胸の痛み それも愛のかたち… 散りゆく花の命でも 光りを浴びて生きた 雨の後に光る虹は どんな罪でも過去に還す to love again もう一度 涙を捨てて あの日のように to love again 運命(さだめ)の糸をたぐり寄せて 最後の愛を あなたに…  気づいていたはずよ あなたも 心をもしも開いたら 誰より二人解り合える 仲間だってきっと… 生まれた意味のきらめきが 織りなす愛のパズル 夜の闇が深いほどに 星は瞬き闇を照らす to love again 抱きしめて 別れを例(たと)え 止められぬとも to love again 本当の事を伝えたくて 愛していると 一言…  散りゆく花の命でも 光りを浴びて生きた 雨の後に光る虹は どんな罪でも過去に還す to love again もう一度 涙を捨てて あの日のように to love again 運命(さだめ)の糸をたぐり寄せて 最後の愛を あなたに…
愛の言葉よりくちづけを石川さゆり石川さゆり岩谷時子三木たかし若草恵ブーゲンビリア 咲き乱れて その向こうは 海ばかり そっと肩を 抱いてくれる バンダナが 似合う子 若すぎる 十七の黒い瞳が 私の心を まどわせる 昨日まで耐えてきた 哀しみを どうぞ 忘れさせてね どうして知ってるの 恋の手くだ 私にはわかる 可愛いわ 笑う声が どこか淋しい メランコリー なのですか 君も愛に 傷ついたのね 答えなくて いいのよ  陽が昇り陽が沈む 空の下 明日のことさえ わからない 砂に寝て束の間の 幸せを せめて 感じあえたら 波の音だけが きこえてくる 愛の言葉より くちづけを  陽が昇り陽が沈む 空の下 明日のことさえ わからない 砂に寝て束の間の 幸せを せめて 感じあえたら 波の音だけが きこえてくる 愛の言葉より くちづけを  愛の言葉より くちづけを
海峡迷子中西りえ中西りえかず翼樋口義高若草恵最終フェリーは もう出たと言う 暗い波間に 漂うブイ灯り 遠く離れる ことでしか あなたを忘れる すべがない 夢に夢にはぐれて 哭くかもめ 恋の終わりは 背中が寒い ここは北国 海峡迷子  心のどこかで あなたを待って やっと夜明けに 未練を引きはがす 始発フェリーで 振り向けば ふたりの暮らしが 遠ざかる 愛の愛のもろさが 儚さが 風に千切れる 海面(うなも)に揺れる ここは北国 海峡迷子  合鍵捨てたら もう泣かないわ ひとり生きてく 覚悟はないけれど 男次第じゃ ないはずよ 女の幸せ 不仕合わせ 今は今は地図さえ ない私 着いた港で 明日(あした)を探す ここは北国 海峡迷子
恋が散る松川未樹松川未樹石原信一岡千秋若草恵走る列車に 身をまかせ 胸の寒さを 抱き寄せる あなた許して さよならを 言えば心が 乱れるわ せめて おんなの 散り際は ひとり きれいに 終わらせて 北へ向かえば 紅葉の炎 紅く 紅く 紅く 紅く 私を染めて ああ…… 恋が散る  遠い灯りに 幸せが まぶたかすめて よみがえる ふたり出逢った あの春に 帰りたいけど 帰れない すべて 捧げた 歳月(としつき)が 風に ちぎれて 舞うばかり 北は 時雨(しぐれ)て 紅葉の涙 紅く 紅く 紅く 紅く 私を濡らし ああ…… 恋が散る  あなた おんなの 散り際は 燃えて 燃え尽き 沈ませて 北のはぐれに 紅葉の命 紅く 紅く 紅く 紅く 私を焦がし ああ…… 恋が散る
ふりふり叶和貴子&五木ひろし叶和貴子&五木ひろし阿久悠三木たかし若草恵たぶん ふたりのシナリオは 次のページが破れてる ラストシーンの書きなおし あなた どう書くの  ハッピーエンドになる筈が にがい味付けしたものさ 愛のヤマ場のその後を きみは どうするの  だましたふり 信じたふり 愛したふり 妬いてたふり やさしいふり つめたいふり 激しいふり ふりふり  ふりで書けない真実に あなたと私 私とあなた いま 心を迷わせる  いつか頬杖つく癖が きまりポーズになっている セリフ忘れた人のよう あなた どうしたの  恋が遊びで終るなら 洒落たラストに出来るけど エンドマークのその先を きみは どう思う  嬉しいふり 悲しいふり 淋しいふり せつないふり 夢見たふり 焦がれたふり 溺れたふり ふりふり  ふりで書けない真実に あなたと私 私とあなた いま 心を迷わせる  だましたふり 信じたふり 愛したふり 妬いてたふり やさしいふり つめたいふり 激しいふり ふりふり  いま 心を迷わせる
喝采坂本冬美坂本冬美吉田旺中村泰士若草恵いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下がり 教会のまえにたたずみ 喪服のわたしは 祈る言葉さえ失くしてた  つたがからまる白い壁 細いかげ長く落として ひとりのわたしは こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでもわたしは 今日も恋の歌 うたってる
白糸恋情話工藤あやの工藤あやの原文彦弦哲也若草恵情けは情けで 返しましょう 命は命で 返します ままにならない この世の憂さを 流しに来ました 白糸は なみだ、なみだ なみだ金沢浅野川  待ち侘びましたよ 晴れの日を あなたの望みが 我が夢と せめて一夜(ひとよ)を その身に委(ゆだ)ね 甘えたかったわ 白糸は 契る、契る 契る瞳(め)と瞳(め)を忘れない  落ち合いましょうね 次の世で 姿も仕草も そのままで 水は切れても 心は切れぬ 幸せでしたよ 白糸は みれん、みれん みれん金沢春の夢幻(ゆめ)
哀しみにさようなら田川寿美田川寿美悠木圭子鈴木淳若草恵地図にないふるさとの 小さな寂しい無人駅 季節はずれの 粉雪が 涙と一緒に 消えてゆく  今日から 明日へ又その明日 やがて来る雪どけの 春を信じて 哀しみに さようなら 片道切符握りしめ 私はひとり 旅に出る…  青い空白い雲 見上げて心が途中下車 昨日の涙 捨てながら 大地に抱かれて 歩きます  今日から 明日へ又その明日 振り向けば傷ついた 愛の想い出 今はもう 捨てました いつかはきっと 倖わせに 夢を追いかけて めぐり逢う…  今日から 明日へ又その明日 やがて来る雪どけの 春を信じて 哀しみに さようなら 片道切符握りしめ 私はひとり 旅に出る…
もう一度逢いたくて園まり園まり羽岡仁羽岡仁若草恵もう一度 逢いたくて 逢いたくて なつかしい この街へ 帰ってきました あの頃 私は あなたといるだけで 幸せに なれると 信じてた  だけど 切なく なってゆくばかりで 夢は はかなく 通りすぎてゆくだけ 人は皆 こんな風に 恋の涙 知ってゆくのね  もう一度 逢いたくて 聞きたくて 別れると 決めた日の あなたの気持ちを あの時 私は 優しさに抱かれて いつまでも 甘えて いたかった  やっと 本当は 尽くしてゆきたいと それが 私の 願いだと気づいたの 人は皆 こんな風に 愛の意味を 知ってゆくのね  やっと 本当は 尽くしてゆきたいと それが 私の 願いだと気づいたの 人は皆 こんな風に 愛の意味を 知ってゆくのね
岩本公水岩本公水石原信一浜圭介若草恵涙を赤く 血に染めて 海峡越しに 陽が沈む 別れの手紙 ちぎる指 季節をそむき 雪になる  恋すればこそ 追い詰めて 愛すればこそ 追い詰められて ここは ここは ああ ここは もどり道など ない岬…  もしも鳥になったなら 空で抱いてくれますか  ひとりで泊まる 隠れ宿 隠れる理由(わけ)も ないものを 鏡に向かい おもいでを 口紅引いて なぞるだけ  恋すればこそ けもの道 愛すればこそ 情(なさけ)に溺れ いまは いまは ああ いまは 帰る明日が ない岬…  もしも海に眠ったなら 髪を撫でてくれますか  恋すればこそ 罪になり 愛すればこそ 運命(さだめ)に負けて ここは ここは ああ ここは 花の一輪 ない岬…  もしも おろかと言われても 私女おんなです
悲しみの器森進一森進一谷村新司谷村新司若草恵あふれるほどの 悲しみだから こぼしてしまえたら いいのに ひびわれすぎた ガラスの心 受け止めきれなくて 叫んでる  こんなに遠く離れているなんて こんなに強く愛していたなんて 儚ない夢よ 儚ない夢よ 僕を抱きしめて はじめて泣いた はじめて泣いた 僕は夢の中で……  心はいつも 嘘をつかない 言葉は悲しいほど 愛を語れない  こわれた心 ひろい集めて 両手であたためて くれたら やさしい雨の降る あの丘に 静かに眠らせて くれないか  こんなに遠く離れているなんて こんなに強く愛していたなんて 儚ない夢よ 儚ない夢よ 僕を抱きしめて はじめて泣いた はじめて泣いた 僕は夢の中で……  はじめて泣いた はじめて泣いた 僕は夢の中で……
幕間-まくあい-門倉有希門倉有希小田めぐみ浜圭介若草恵くやしいから あたしが歌うのは あんたに捧げる 恨みの唄よ きらめくライトが 消えないうちに 女は夢を 終わりにするのさ 愛は勝つって いったじゃないの 愛しても愛しても あたしはひとり 運命(さだめ)なんか こんな運命なんか… 持って生まれた おぼえはない  かなしいから あたしがまとうのは あんたが好んだ 恨みのシルク 枯れ葉に打たれて 芯まで冷えて あたしは歩く 孤独の果てまで 愛は勝つって いったじゃないの 愛しても愛しても あんたが遠い 運命なんか こんな運命なんか… 命ゆだねた あたしはばか  愛は勝つって いったじゃないの 愛しても愛しても あたしはひとり 運命なんか こんな運命なんか… だけど今でも あんたが好き
パズルを解かないで川上大輔川上大輔岡田冨美子鈴木キサブロー若草恵パズルを解かないで 解けたら恋は終わると 初めての夜あなたが言った 不思議な不思議な言葉  好きになるほどつらくなる理由(わけ)が わからないままずっと…… 会うたびきれいになっていくあなたに ジェラシー感じていた……  泣かないで 別れましょうと泣きながらなんで 僕を抱きしめる 泣かないで 何がこわいの パズルが解けても離さない……  素敵な思い出も 夢から覚めたとたんに 星になるのとあの日も言った 悲しい悲しい声で  疑いながら生きてきたんだね 僕は嘘つきじゃない…… 信じることから運命は始まる 二人は結ばれてる……  行かないで そばにいたいとささやいてなんで 僕を悩ませる 行かないで 苦しまないで パズルが解けても離さない……  泣かないで 別れましょうと泣きながらなんで 僕を抱きしめる 泣かないで 何がこわいの パズルが解けても離さない……
秋風のロンド榊原郁恵榊原郁恵尾関昌也尾関裕司若草恵潮騒の音がかすかに聞こえてる 思い出の 貝殻みつめ 会いに行きたい 今すぐにでも 走り疲れたら 歩いてついてゆく 追いつくことが 無理ならば 必ず行くわ 少し後から ふりむくことも 知らずにいたの こんなに 素晴らしい人に めぐりめぐるロンド ようやく気づいたの 胸にこみあげるわ あなたの言葉は 優しいメロディ……Ah- めぐりめぐるロンド 道に迷ったけど 素直に出逢えそう 熱いときめきで 始まる季節……Autumn  海が見える部屋 引き潮みつめてる 日よけに弱い 陽射し受け 風は夕凪 頬に優しい ゆり椅子にもたれ あてない手紙書き 知らないうちに 眠っていた 夢で泣いてた 目覚めて泣いた 交わす言葉も 無造作だった どれほど 傷つけたでしょう めぐりめぐるロンド わがまゝな私を どんな時も笑う あなたの瞳は 海にも似てる……Ah- めぐりめぐりロンド 遠まわりしたけど 何もかも言えそう あなたは私の大切なひと…Autumn
山桜桃水森かおり水森かおりみろく西島三重子若草恵赤い実を ほおばって おどけていた 子供の私 縁側で 目を細め 子守歌みたいに 母は言った 大事にすれば 大事にされる 毎年 甘い実をつけてくれる それは花も 実も人も きっと きっと同じだよ ユスラウメは 曇り空に 春のおとずれ 待っています ユスラウメを 見上げながら こっそり 涙ぐむ あなたを見た  よろこびと 悲しみと 愛しさと 悔しさ 重ね 深い根を 張ってきた 人生をあなたは 堪(こら)えてきた 大事にすれば 大事にされる ときには 日照りや長雨もある それは花も 実も人も きっと きっと同じだよ ユスラウメよ 私は いま 大事にしたい 人がいます ユスラウメを 見上げながら こっそり 涙ぐむ あなたを見た  ユスラウメは 曇り空に 春のおとずれ 待っています ユスラウメを 見上げながら こっそり 涙ぐむ あなたを見た
あの日の愛に帰りたい山口かおる山口かおる岡田冨美子浜圭介若草恵あふれる想いに溺れそうな 悲しいからだ 淋しいこころ 別れてもまだ好きと 窓辺の小鳥にささやいてみた あなたが消えたこのお部屋  一輪バラを飾るたび きれいな涙がやってきて 二人の写真を破ろうとする あの日の愛に帰りたい  思い出が生きがいだなんて つらすぎる  あなたのやさしさ裏返すと 別れの朝が 冷たく凍る 死んでも離れないと 何度も何度も指を切ったね あなたが消えたこのお部屋  さよならしても愛情が からだのどこかに残るから 良かったことしか思い出せない あの日の愛に帰りたい  泣くことが生きがいだなんて つらすぎる
なにはともあれ森進一・森昌子森進一・森昌子さだまさしさだまさし若草恵ららら 歌うように生きられたら ららら 喜びや悲しみさえ ららら 笑うように生きられたならば どんなに素敵だろう  思いがけずにあなたに出会い 何故か不思議に惹かれ合い いつの間にか同じ歩幅で 隣同士を歩いてる 普段は照れて 言えないけれど 歌に託して愛と感謝を 割れ鍋から閉じ蓋様へ なにはともあれ元気でいてね  ららら 歌うように生きられたら ららら どんなに辛い時も ららら 幸せが向こうからゆっくりと 歩いてくるかしら  酸いも甘いも噛み分けながら それを二人で分け合いながら いつの間にか同じ高さの 未来を見つめてる 普段は照れて言えないけれど 聞こえてしまった独り言 とても一人じゃ生きられない なにはともあれ元気でいてね  ららら 歌うように生きられたら ららら どんなに辛い時も ららら 幸せが向こうからゆっくりと 歩いてくるかしら  歌うように生きられたら…
ハーモニカの詩小林旭小林旭阿久悠吉田拓郎若草恵夕やけに 鉄棒の影がのび オルガンの 七つの子 遠く聞こえる 留守番のいやな子が ブランコを 鳥になれ 雲になれ 強くこいでる ガラス窓 光らせて 陽が沈む 黒板の白い文字 赤く色づく 赤く色づく 砂場には いろいろの忘れ物 ペシャンコのボールだけ 砂にうもれる  赤とんぼ 追いかける子のあとを コロコロと柴犬が 追って転がる ただひとり 赤い靴 はいた子は さよならも 云わないで 町をはなれる 泣きながら ハーモニカ 吹く日ぐれ 校庭の日もかげり 誰か呼んでる 誰か呼んでる 星空を 見上げつつ 歩いたら くちびるに 塩からい 涙ながれる くちびるに 塩からい 涙ながれる
さよならあなた村上加代子村上加代子紺野あずさ若草恵若草恵あなたは煙草を 吸っては消して 横顔ばかり 見せていた 私を一度も 見ることもなく ダブルのバーボン 飲みほした 人を泣かせた 恋の終わりね あなたのそばで 私はひとりぼっち あなたが愛しいと 心が心が泣く 甘いささやき あぁ 酔いしれた恋  出会いの秋から 別れの冬へ ぬくもり重ね 口づけた あんなに愛して 愛された日々 夢みていたのよ 永遠を 強く抱き寄せ そっと包んだ やさしい腕を 背中が覚えてる あなたが一緒なら すべてをすべてを捨て 甘い香りに あぁ 燃やされた夜  大人同士よ なんとかなるわ 淋しさなんて そのうち慣れっこよ 私はここにいる こんなにこんなに好き 二人最後の あぁ さよならの道
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
それぞれのメリー・クリスマス辛島美登里辛島美登里辛島美登里辛島美登里若草恵あふれる人の群れ あなたと二人 何も言わず みつめていた 車の中 祈りの言葉さえ 知らないけれど 無事に今夜 迎えたこと 感謝してる  それぞれのメリー・クリスマス すごしてた 去年まで 知らなかった あなたがいる  違う街に生まれ 違う人に恋して だけど時は不思議 何もかも 巡りあいの運命にする  願いがかなうなら 悲しいことも 笑い顔で 話せるように いつかなりたい 丘から見降ろした 遠い家並み 小さな窓 ひとつひとつ あかり灯して  それぞれのメリー・クリスマス 誰だって 幸せに なりたくて 夢をみる  あの日泣いたことも あの日のきずあとも 振りかえれば不思議 こんな風に すぎた日を許せるなんて  Merry X'mas. Merry X'mas To You Merry X'mas. Merry X'mas To You  それぞれのMerry X'mas すごしてた 去年まで 知らなかった あなたがいる それぞれのMerry X'mas 誰だって 幸せに なりたくて 夢をみる  あの日泣いたことも いつかいい日になる 空に広がる星 世界中のすべての人 抱きしめてる  Merry X'mas. Merry X'mas To You Merry X'mas. Merry X'mas To You Merry X'mas. Merry X'mas To You Merry X'mas. Merry X'mas To You…
与論島慕情三沢あけみ三沢あけみ山田サカエ竹山あつのぶ若草恵青い海原 きらめくサンゴ ハイビスカスの 花も咲く  夢にまで見た 与論島 夢にまで見た 与論島  沖の漁火 夜釣りの舟か 大島通いの 定期船  離れ小島の 与論島 離れ小島の 与論島  蛇味(しゃみ)と太鼓で 一夜は明ける 与論献棒(けんぽう) 大盃(たいはい)で  あつい情けの 与論島 あつい情けの 与論島  百合ヶ浜辺で 拾った恋は アダン葉かげに 咲いて散る  帰りともない 与論島 帰りともない 与論島
愛に乾杯坂本冬美坂本冬美湯川れい子羽場仁志若草恵私 酔ったみたい ひとりじゃ ずるいわ 世界が バラ色に 染まる 染まる 染まる  ピアニストみたいに髪を 掻き上げる仕草が セクシー いたずらな目で見られると 溜息が 出ちゃうわ  愛に 乾杯! 辛く 苦しい日々に 愛に 乾杯! 貴方の胸で泣いた 愛に 乾杯! 人生は美しい 恋する乙女のままで 生きたいの  今夜は記念日 甘えて酔えるわ 世界はバラ色に 踊る 踊る 踊る  むずかしく眉根を寄せて 考える貴方が 好きよ 優しいKissで 溶けちゃうの 神様 ありがとう!  愛に 乾杯! 疲れ 傷つけ合った 愛に 乾杯! 取り返しがつくのね 愛に 乾杯! 生きていて良かったね 恋する二人のままで いつまでも
男ざかり橋幸夫橋幸夫鈴木紀代樋口義高若草恵女ざかりは 華ざかり 男ざかりは 働きざかり 人生本番 まっさかり このまま 終わらない ピッカピッカの バリバリ バーリバーリの ピカピカ 男の出逢い 男の我慢 男の勇気 男の感謝 男のドラマは いろいろあるが 汗ふく笑顔に 艶が出る  浮き世なさけは 徒なさけ 男なさけは ほろ酔いなさけ 人生時々 薄なさけ 噂の風も吹く ピッカピッカの バリバリ バーリバーリの ピカピカ 心が躍る 心が沈む 心がゆれる 心が燃える 男はロマンを 捨てない限り 恐れることなど 何もない  ピッカピッカの バリバリ バーリバーリの ピカピカ 涙は熱い 涙は辛い 涙は力 涙は門出 男のピンチは 明日へのチャンス 希望の扉を たたくのさ
いい日旅立ちフランク永井フランク永井谷村新司谷村新司若草恵雪解け真近の北の空に向い 過ぎ去りし日々の夢を叫ぶ時 帰らぬ人達熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり旅に出る あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を道連れに……  岬のはずれに少年は魚つり 青い芒(すすき)の小径を帰るのか 私は今から想い出を創るため 砂に枯れ木で書くつもり“さよなら”と あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を道連れに……  あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち幸福(しあわせ)をさがしに 子供の頃に歌った歌を道連れに……
かもめ恋唄浅田あつこ浅田あつこ川井みら桧原さとし若草恵運命(さだめ)に からむ糸が ちぎれそうな 海鳴り あれほど 求め合った 愛の名残りも 消えゆく ひとり 旅行けば 寄せる この想い 飛べないくらい 心濡らした 罪なあなたを 恨まないから 潮風(かぜ)に焦がれる かもめ恋唄  たたずむ 北の岬 霧にけむる 面影 海原 かすめてゆく 遠い霧笛が 哀しい 迷い 振り向けば 胸に 沁みてくる 追えばなおさら 弱さ隠した 時のあやまち 恨みたくない 愛しさ募る かもめ恋唄  ひとり 旅行けば 寄せる この想 飛べないくらい 心濡らした 罪なあなたを 恨まないから 潮風(かぜ)に焦がれる かもめ恋唄
長崎の鐘菅原やすのり菅原やすのりサトウハチロー古関裕而若草恵こよなく晴れた 青空を 悲しと思う せつなさよ うねりの波の 人の世に はかなく生きる 野の花よ なぐさめ 励まし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る  召されて妻は 天国へ 別れて一人 旅立ちぬ 形見に残る ロザリオの 鎖に白き 我が涙 なぐさめ 励まし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る  つぶやく雨の ミサの声 讃える風の 神の詩 輝く胸の 十字架に 微笑む海の 雲の色 なぐさめ 励まし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る  心の罪を 打ち明けて 更けゆく夜の 月すみぬ 貧しき家の 柱にも 気高く白き マリア様 なぐさめ 励まし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る
こしの都五木ひろし五木ひろし合田道人五木ひろし若草恵遥か昔に日本海 荒波越えた技(わざ)がある 人から人に受け継がれ 今も匠(たくみ)が生きている こしの都 こしの都 越前福井は歴史が香る いにしえに会いにゆく 路がひとつになりました  負けず嫌いが宝もの 雪の寒さに耐えて咲く 水仙みたいな人になれ 大古を偲ぶ花筐(はながたみ) こしの都 こしの都 越前福井は情けがあつい いにしえに会いにゆく 路がひとつになりました  こしの都 こしの都 紫式部もいたという いにしえに会いにゆく 路がひとつになりました
Jewel氷川きよし氷川きよし伊藤薫伊藤薫若草恵いつもと同じ朝の風も なぜか光って見えるのは あなたと出逢ったあの日から um… あたたかい  少し遅れて訪れた恋 それがあなた  ずっと愛していいですか 無口だけれど優しい人を あなたをそばで守っていたい 春夏秋冬時は流れても もう離さない離れない かけがえない Jewel  大きな世界の片隅で やっと見つけた宝物 迷い道遠回りをして um… ここにいた  まだひと部屋に住めなくたって 夢は一つ  別々の街に生まれて 違った空の下で育って そしていつしか奇跡のように 二人で選んだ明日をさがして いつか運命(さだめ)が分けるまで 小さくても Jewel  ずっと愛していいですか 無口だけれど優しい人を あなたをそばで守っていたい 春夏秋冬時は流れても もう離さない離れない かけがえない Jewel かけがえない Jewel
恋文草川野夏美川野夏美仁井谷俊也弦哲也若草恵恋する泪(なみだ)が こころに落ちて おんなは花に なるのです 想いを伝える 術(すべ)もなく 夜露に濡れて 月をみる 恋文草の 花言葉 あなたの あなたの胸で咲きたいの  なんにも知らずに 微笑みかける あなたは春の 陽射しです その手でやさしく 愛される 綺麗な花に なりたいの 恋文草は 片想い 寂しく 寂しく風に揺れてます  あふれるばかりの あなたの愛が いのちの水に なるのです おんなの蕾みが 花開く 倖せ星に 祈ります 恋文草は 夢見草(ゆめみぐさ) あなたと あなたと生きてゆきたいの
キャベツ畑のサンマ森山愛子森山愛子高田ひろお奥田民生若草恵いつのまにか 北極や南極の氷が解けはじめ いつのまにか 陸(おか)のうえは洪水になっていた そしてぼくらサンマも 流れ流され キャベツ畑に 流された  キャベツ畑は ミミズがいるから餌には困らない 天敵といえば あの地下にいるモグラだけ 山のタヌキやキツネ リスにクマさんは ぼくらのことを 知らん顔  ぼくらは海から きたばかり 落ち葉の葉っぱを 背につけて トビウオみたいに 飛んでゆく  いつのまにか ぼくらはキャベツ畑に慣れ始め いつのまにか てんとう虫と仲良くなったり たまには尺取り虫の ごきげんうかがい 海のことなど 忘れてた  ある日ぼくらは モグラとささいなことから戦争さ ぼくらの武器は モグラ叩きの小槌だけ そしてモグラは 炭(すみ)と七輪(しちりん) 金網(かなあみ)で ぼくらを捕まえ 焼くつもり  ぼくらはサンマだ なめるなよ ぼくらは忍者に 早変わり モグラを煙に まきました  戦いつかれた ぼくたちは サンゴが歌う 子守唄 海で聴きたく なりました
花らんぷ半田浩二半田浩二中山大三郎中山大三郎若草恵男ひとりが 住んでる部屋に 何のかざりも ないさ 酒とグラスと 読みかけの 小説があるだけさ そぐわぬものは かべかけの花らんぷ うすむらさきに ぽつねんと点るのさ おまえからの贈りもの 見るたびに胸いたむ どこでどうしているんだろ もう一度逢いたいよ  こんな部屋でも 半年あまり 夢があふれて いたよ あすと言う日を 信じたい そんな気になってたよ 別れのわけは 何もかもおれのせい おまえの愛に とまどっていたんだよ 今ならば正直に 何もかも話せるよ もしも一人でいるのなら もう一度逢いたいよ  そぐわぬものは かべかけの花らんぷ うすむらさきに ぽつねんと点るのさ おまえからの贈りもの 見るたびに胸いたむ どこでどうしているんだろ もう一度逢いたいよ
宛先のない恋文水森かおり水森かおり紙中礼子伊藤薫若草恵潮騒の歌 聴きながら 綴る旅の手紙は 遠いあの日の もつれた糸を ゆっくりほぐしてゆくのです 言葉にできない 愛しさばかり あとから あとから あふれるの 宛先のない恋文 海のポストに入れて 荷物をそっと おろします  かなわない恋 振り返り 胸の傷をなぞれば 瀬戸は夕凪 あなたの痛み 想える女になりました 百年先でも 千年後(ご)でも 愛なら 愛なら 生きている 宛先のない恋文 どうか伝えて欲しい わたしは今も ひとりだと  誰にも言えない 誰かの想い 波間に揺られて 流れ着く 宛先のない恋文 海のポストに入れて 荷物をそっと おろします
酔ったほうが勝ち鳥羽一郎・キムヨンジャ鳥羽一郎・キムヨンジャ千家和也三木たかし若草恵先に帰ればいいじゃない 無理につきあうくらいなら 先に帰ればいいじゃない べつにとめたりしないから 今日は変だよおかしいよ 今日はちがうわあやしいわ 恋とお酒はどこかよく似てる はじめ恐々やがてずるずる 酔ったほうが勝ち 酔ったほうが勝ち AH AH AH AH ひとつ聞きたいことがある ひとつ言いたいことがある 帰っていいの? 帰っていいの? 帰っていいの?  先に帰ればいいじゃない そばにいるのが厭ならば 先に帰ればいいじゃない 口を聞くのも厭ならば 今日はご機嫌ななめなの 今日はからんでくるんだね 恋とお酒はまるでよく似てる 急にやさしく不意につめたく 酔ったほうが勝ち 酔ったほうが勝ち AH AH AH AH ひとつ言いたいことがある ひとつ聞きたいことがある 帰っていいの? 帰っていいの? 帰っていいの?  恋とお酒はどこかよく似てる はじめ恐々やがてずるずる 酔ったほうが勝ち 酔ったほうが勝ち AH AH AH AH ひとつ聞きたいことがある ひとつ言いたいことがある 帰っていいの? 帰っていいの? 帰っていいの? 帰っていいの?
涙の果てに北原ミレイ北原ミレイ下地亜記子三木たかし若草恵ひと冬を泣き暮らし 涙も枯れた頃 友達がからかうの 綺麗(きれい)になったよと 徒(いたずら)に戯(たわむ)れに 恋したのじゃないから 悔やまない恨まない 熱い日々が愛しい 涙の中から 探し出したのは それは感謝(こころ) それは笑顔 あなたに出逢えて……よかった  幸福(しあわせ)は優しさが 運んでくるものと 昔なら気付かずに 誰かを傷つけた この世には無駄な事 ひとつだってないのね 哀しみも苦しみも 恋の終わり別れも 涙の向こうに 揺れてる想い出 愛の深さ 愛の真実(まこと) あなたに出逢えて……よかった  涙のしずくが 教えてくれたの 明日の希望 明日の勇気 あなたに出逢えて……よかった
さくらの花よ 泣きなさい大下香奈大下香奈荒木とよひさ三木たかし若草恵逢いたくて瞼(め)を閉じて この胸の寂しさを 人は誰も幼いと きっと笑うだろう 心まで嘘をつき また人を傷つけて 生きることの 恥ずかしさ 自分だけに問えば…  さくらの花よ 泣きなさい そんなに誰かが 恋しいならば さくらの花よ 泣きなさい 隣でボクも 泣いてあげるから  この慕(おも)い秘めたまま さよならが出来るなら 時はすべて灰色に 変えてしまうだろう また生れ変れると 言葉だけ捜しても 死ねるほどの潔さ 心の中なくて…  さくらの花よ 散りなさい そんなに何処かに 行きたいならば さくらの花よ 散りなさい 隣りでボクも 泣いてあげるから  さくらの花よ 泣きなさい そんなに誰かが 恋しいならば さくらの花よ 泣きなさい 隣りでボクも 泣いてあげるから
涙の銀河あらい玉英あらい玉英森井啓太あらい玉英若草恵誰も知らない 想いを胸に 繰り返す痛みを 抱いて 眠れぬ夜を 見送りながら どれだけ時が 過ぎたのか 銀河のように 溢れる涙 心の灯に 寄り添いながら またたく光が 明日を照らし 同じ涙を拭うでしょうか  夜の深さに とけあいながら 星屑たちに 微笑みかける 万にひとつの 願いを込めて 今日が愛しく 輝くの 銀河のように こぼれる涙 悲しみさえも 希望に変えて 織り成す光が 明日を照らし 同じ想いを 癒やすでしょうか  銀河のように 溢れる涙 心の灯に 寄り添いながら またたく光が 明日を照らし 同じ涙を拭うでしょうか
おもちゃ石川さゆり石川さゆり阿久悠都志見隆若草恵固いベッドに 身を横たえて 息も細々 夢をみる 死ぬ気 生きる気 どちらが勝つか 朝が来るころ 決められる 人生をめんどくさいと思ったら そこから先のページは開かない 恋して おもちゃ 愛して おもちゃ 泣いて 笑って また おもちゃ 運命なんて そういうものさ ああ 目が覚めた ああ いい天気 ああ それなら わたし 生きますよ  窓のカーテン 斜めに開けて 体あずけて 空を見る 名前隠して 年齢までかたり 友の一人も ないという 傷ついてそれを辛いと嘆いたら ふたたび夢の人には出会えない 転んで おもちゃ 滑って おもちゃ 拗ねて お道化て また おもちゃ 神様ならば 遊んでくれる ああ 気がついた ああ いい景色 ああ やっぱり わたし 生きますよ  恋して おもちゃ 愛して おもちゃ 泣いて 笑って また おもちゃ 運命なんて そういうものさ ああ 目が覚めた ああ いい天気 ああ それなら わたし 生きますよ
失楽園なつこなつこ湯川れい子若草恵若草恵私 そそのかす 誰かの 声がする 隠れても 隠れても聞こえる 心の奥 「正直になれ」と  春は ヒヤシンス 夏には 白い薔薇 幸せを 花瓶に活けるけど 胸の中に 木枯らしが 吹くわ  私 どうして 嘘が 下手なの? 好きな そぶり 出来ない 貴方に 抱かれて まどろむ 夢の中 あの人を 捜してる 白い シーツの海  ごめんね ごめんね 忘れられないのよ あの人に 帰りたい 私 失楽園  ピンク・サファイアと 煌めく エメラルド 友達は 誰も羨やむけど 虚しいのよ 淋しさが 積もる  笑い 浮かべた 夜が 怖いの 乾き切った オアシス ふるえる 身体に 刻まれた 面影 首筋が 覚えてる 声と 濡れたくちづけ  許して 許して 自分を 責めるけど あの恋に 戻りたい 私 失楽園  ごめんね ごめんね 今でも 恋してる あの人に 帰りたい 私 失楽園
くちびる城之内早苗城之内早苗たきのえいじ杉本真人若草恵あなたと別れた あの日から はじめて気付いた 部屋の広さを 埋めるものなど 今更なくて おもいでを 飽きもせずなぞってるだけ  好きやねん うちは今でも 忘れへん あなたの事を 秋の移ろいに 心乱れる日は くちびるが 淋しがる  抱きしめて 抱きしめて うちの体を あなた 湾岸道路を 塗りかえる 口紅みたいな 夕陽のしずく あなたとふたり 浮かれた頃が 窓越しに駆け足で 浮かんで消える 好きやねん 時が過ぎても 離れへん 心は今も 鏡の向こうの 自分に問いかける くちびるを 閉じたまま そばに来て そばに来て 何か答えて あなた  好きやねん うちは今でも 忘れへん あなたの事を 秋の移ろいに 心乱れる日は くちびるが 淋しがる  Tokyoが Tokyoが そんなにいいのあなた
真夜中のジルバハン・ジナハン・ジナかず翼弦哲也若草恵さり気ない仕草で あなたが誘う ラストダンスで 別れが分かる あなたの若さも あやまちも 見え透いた嘘までも 愛していたのに  真夜中のジルバ 一人では踊れない 真夜中の涙 思い出を濡らすだけ 男はずるい ロマンチストだね あぁ分かって いたけれど  初めから遊びと 言えればいいけど 強がりあまりに 愚かと思う 鏡に映した 淋しさに 本当に愛してた 未練が揺れてる  真夜中のジルバ ぬくもりは消えたまま 真夜中の涙 幸せは戻らない 女はいつも リアリストだから あぁなおさら つらくなる  真夜中のジルバ 爪先でターンして 真夜中の涙 振り払い忘れたい 男はずるい ロマンチストだね あぁ分かって いたけれど
新・東京音頭北川大介・竹川美子北川大介・竹川美子麻こよみ叶弦大若草恵ハァーー どんと開いた 隅田の花火 赤い提灯 屋形船 シャンシャン シャラリと 輪になって踊りゃ スカイツリーに 月も出る  ハァーー 羽田空港 飛び立つ空は 夢が広がる 日本晴れ 東京音頭で 輪になって踊りゃ 橋は七色 レインボー  ハァーー 高くそびえる 東京都庁 今日も新宿 にぎやかに シャンシャン シャラリと 輪になって踊りゃ 御苑桜(ぎょえんざくら)の 花が舞う  ハァーー 人が行き交う 秋葉原(あきば)の街は 笑顔あふれる 夢の街 東京音頭で 輪になって踊りゃ 流れ優しい 神田川  ハァーー 赤いレンガの 東京駅舎(とうきょうえきしゃ) 江戸の名残の 日本橋 シャンシャン シャラリと 輪になって踊りゃ 銀座通りも 華やかに  ハァーー 渋谷 青山 肩寄せ合って 何をささやく 二人連れ 東京音頭で 輪になって踊りゃ 恋の花咲く 六本木
雪の海美貴じゅん子美貴じゅん子柚木由柚岡千秋若草恵飛沫(しぶき)あげる 雪の海 滾(たぎ)る 吠える 叩く やせた女が 独り立ち尽くす あなたを捨てて 自分を捨てて ふぞろいの恋 断ち切れるなら ああ このまま 雪になって海に 沈んでしまいたい  星も見えぬ 凍る海 寄せる 弄(なぶ)る 刺さる 流れ女が 辿り着いた場所 過去(きのう)を捨てて 明日を捨てて 人知れずただ 泣いていいなら ああ このまま 雪を抱いて独り 凍えてしまいたい  あなたを捨てて 自分を捨てて ふぞろいの恋 断ち切れるなら ああ このまま 雪になって海に 沈んでしまいたい
めぐりあいチャン・ウンスクチャン・ウンスク城岡れい樋口義高若草恵うつむきながら 歩いていたわ 胸に涙 閉じ込めて 色褪せたこの街で 明日を預ける人もなく 優しさが不器用な 貴方なら傷跡を癒せるわ 愛して… 許して 消えない灯 点したい 雨風の季節(とき)を過ぎ 花咲くための めぐりあい  不幸の形 とりどりだけど 一つきりよ 倖せは 喜びも悲しみも 束ねて私を抱きしめて きれいごと重ねたら 温かな毎日はつかめない 愛して… 許して 淋しい夜も 迷わない 幾千の闇を越え 信じるための めぐりあい  愛して… 許して 貴方の夢に 寄りそって 幾千の運命(ほし)を越え 生きてくための めぐりあい
約束は心の中にチェリッシュチェリッシュ荒木とよひさ馬飼野俊一若草恵瞳を閉じて わたしが見えますか あなたのそばにいるときも 離れているときも しあわせは 半分だけでいい ふたつの心でわけあう 小さなものだから 愛は言葉じゃなくて いたわりあえること 生まれる前から きっと約束 人生は旅人 たとえ幾つになっても 人生は旅人 そばに愛する人がいたら  瞳を閉じて あしたが見えますか 涙がたとえこぼれても ひとりでいるときも 悲しみは 心の友だち 笑顔で話してあげれば 仲良くなれるから 愛は思い出よりも 近くに見えるから 世界でひとつの きっと約束  人生は旅人 たとえ時代が過ぎても 人生は旅人 そばに愛する人がいたら  人生は旅人 たとえ幾つになっても 人生は旅人 そばに愛する人がいたら
あずさ2号360゜360゜竜真知子都倉俊一若草恵明日 私は旅に出ます あなたの知らないひとと二人で いつか あなたと行くはずだった 春まだ浅い 信濃路へ 行く先々で 想い出すのは あなたのことだとわかっています そのさびしさが きっと私を 変えてくれると思いたいのです  さよならは いつまでたっても とても言えそうにありません 私にとって あなたは今も まぶしいひとつの 青春なんです 8時ちょうどの あずさ2号で 私は 私は あなたから旅立ちます  都会のすみで あなたを待って 私は季節に とり残された そんな気持ちの中のあせりが 私を旅に誘うのでしょうか  さよならは いつまでたっても とても言えそうにありません こんなかたちで 終わることしか できない私を 許してください 8時ちょうどの あずさ2号で 私は 私は あなたから旅立ちます  さよならは いつまでたっても とても言えそうにありません こんなかたちで 終わることしか できない私を 許してください 8時ちょうどの あずさ2号で 私は 私は あなたから旅立ちます  
愛は祈りのようだね坂本冬美坂本冬美松井五郎菅原進若草恵遥か昔 瞬いてた 小さな星が 夜空 埋める  命の果てを 知ることもない 僕らはなんて はかない光  だから僕が 生きた証は きっと君の 幸せなんだ  愛しても愛しても 愛しつくせやしない 愛は願いではなく 愛は祈りのようだね  愛しても愛しても 愛しつくせやしない 愛は望みではなく 愛は祈りのようだね  満ちたことば あふれるほど ことばはふいに 思い 分かつ  抱きしめながら ただ瞳(め)を閉じて ぬくもりだけを 信じていたい  だから君が 泣きたいときは きっと僕が 必要なんだ  愛しても愛しても 愛しつくせやしない 愛は願いではなく 愛は祈りのようだね  愛しても愛しても 愛しつくせやしない 愛は望みではなく 愛は祈りのようだね
千の風になって五木ひろし五木ひろし不詳・日本語詞:新井満新井満若草恵私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  秋には光になって 畑にふりそそぐ 冬はダイヤのように きらめく雪になる 朝は鳥になって あなたを目覚めさせる 夜は星になって あなたを見守る  私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 死んでなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  あの大きな空を 吹きわたっています
挽歌の街から森進一森進一売野雅勇浜圭介若草恵返せない指輪を そっと抱き あなたの知らない人と 旅に出ました 絵葉書にやっと 一行だけ 淋しい季節ですね…と 綴って泣いた 恨んで下さい 憎んで下さい あきらめさせてください さよなら…あゝさよなら 裏切るしか さよならが言えません  これきりと 逢うたびこれきりと 思って一年が過ぎ そして一年… 抱きしめて一緒に行こうねと 約束した北の街 憶えてますか 叱って下さい 笑って下さい 哀しい女だと 私を さよなら…あゝさよなら 裏切るしか さよならが言えません  恨んで下さい 憎んで下さい あきらめさせてください さよなら…あゝさよなら 裏切るしか さよならが言えません
悦楽の園長山洋子長山洋子阿久悠さだまさし若草恵お許し下さい 悦楽の園におります いつ帰れるやら 心はあなたを想い からだはこの場を動きません 人間だからでしょうか 女であるからでしょうか  またたびを嗅いだ猫です バイオリンで金縛りです 悪い男が とても親切で 私を惑わせつづけます  今は秋 やがて冬 きっと冬は長く ここを出られません 春には戻ります  お忘れください 悦楽の園におります もう見知らぬひと この世はいつわりばかり 愛には嘘など混りません 溺れているのでしょうか はかない夢なのでしょうか  哀しみを捨てた鳥です ただ楽しく歌っています 悪い女が ここは天国と ささやきつづけているのです  今は秋 やがて冬 きっと冬は暗く 道に迷いそうで 春まで過します  今は秋 やがて冬 きっと冬は長く ここを出られません 春には戻ります
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
歌、この不思議なもの石川さゆり石川さゆりなかにし礼小六禮次郎若草恵幼い頃からふりむけば いつでもそばに歌があった ひとりぼっちで泣いた日も 別れ話の旅の夜も ああ この世に歌があればこそ 私は今も 生きている  歌、この不思議なもの どこから来て どこへ行くのか 歌、この不思議なもの あなたを愛し 愛して死にたい 花が蝶々に恋するように  思えば私の人生は 歌道連れの旅路だった 歌は私の影であり 白い私の吐息だった ああ この世に歌があればこそ 地上に花は 咲いている  歌、この不思議なもの 泣いてもなお 微笑むものよ 歌、この不思議なもの あなたを信じ 信じて悔いない 花がまた来る春待つように  歌、この不思議なもの どこから来て どこへ行くのか 歌、この不思議なもの あなたを愛し 愛して死にたい 花が蝶々に恋するように
北斗七星-乙女の神話-石原裕次郎石原裕次郎阿久悠三木たかし若草恵まだくちびるに 紅もなく 前髪さえも 切りそろえ 頬をうぶ毛で光らせて はじらう乙女よ 乙女よ…  うなじは細く うつ向いて おさない肩は ふるえがち といたリボンを 投げすてて 夢見る乙女よ 乙女よ…  きみに思いを託すなら 北にまたたく星に云う 空よ くもるな 雨降るな 北斗七星 光らせろ  瞳は濡れて かげりなく 耳たぶ薄く 貝に似て 花の香りの 肌白く ほほえむ乙女よ 乙女よ…  無邪気なまでに明るくて 素足で草を 踏みつけて 渡る小川に春の色 まぶしい乙女よ 乙女よ…  きみに思いを託すなら 北にまたたく星に云う 空よ くもるな 雨降るな 北斗七星 光らせろ  空よ くもるな 雨降るな 北斗七星 光らせろ
泣いてもいいよチャン・ウンスクチャン・ウンスク及川眠子樋口義高若草恵夜空を指さす笑顔の裏側で あなたははぐれた夢の 残骸(かけら)にあがき続ける  無理して強がる男の意地を 気付かぬふりして過ごすけど  抱きしめてあげたいよ 裸の悲しみを つらいなら 私の胸で 今夜泣いてもいいよ  寒くはないかと私に訊くけれど 優しい言葉はどうか 自分にかけてあげなよ  どんなに無様な生き方しても あなたはこの世でただ一人  抱きしめてあげるから 弱さもはがゆさも そばにきて 子供のように あなた泣いてもいいよ  三日月みたいに尖った日々も ぬくもりひとつで変わるから  抱きしめてあげたいよ 裸の悲しみを つらいなら 私の胸で 今夜泣いてもいいよ
満天のてぃんがーら水森かおり水森かおり旦野いづみ弦哲也若草恵別れの理由(わけ)は ないものねだり 身丈知らずの 恋でした 石垣島から 船に乗り 岬をめぐる ひとり旅 奪う勇気も ないくせに 夢見た女の わがままを 叱ってください 八重山の ああ 満天のてぃんがーら  たとえば人を 不幸にしたら なれるはずない 幸せに 真白なビーチも 日が暮れて 波が消してく 砂の城 西表(いりおもて)から 由布島(ゆぶじま)へ 私の旅が 終わるまで 照らしてください 八重山の ああ 満天のてぃんがーら  忘れるすべも ないままに 私はどこへ 流れてく 光をください 八重山の ああ 満天のてぃんがーら  ああ 満天のてぃんがーら
届かなかったラヴレタークミコクミコ覚和歌子三木たかし若草恵あの日とおなじ 空に出会うたび 泣きそうになる 私がいる よく晴れた 坂の途中 振り向いて 微笑んだ人  それは他愛もないくせに かわりのきかない日々でした 一粒の勇気 それさえあったら こんなに悔やまないのでしょう  ごめんなさい ありがとう ずっとあなたを 愛していました 声を枯らして叫んでも もう届かない言葉たち もう届かないラヴレター  残されたのは からっぽのからだ 取り戻せない あなたのぬくもり ガラス越しの 日だまりの中 ここから先は ひとりの明日  それは他愛もないくせに 抱きしめたいよな日々でした こんなに悔やんで 悔やみきれぬまま それでも 生きていくのでしょう  ごめんなさい ありがとう ずっとあなたを 愛しています 声を枯らして叫んでも もう届かない言葉たち もう届かないラヴレター
あなたがいるから田中健田中健小林篁次若草恵若草恵幾年が 過ぎたでしょう あなたと歩んだ 道程(みちのり)は 人の生き方 教えてくれた人 互いに磨き合い 互いに心高め合い 人に尽くせる そんな生き方 それがあなたの何時もの 口癖ですね 輝く瞳が こんなに暖かい 私も勇気が 勇気が漲(みなぎ)る  アルバムを 開いたら あの日のままの 二人です 口に出すのは 少し照れるけど いつでも優しい あなたのその目差(まなざ)しを いついつまでも 守りつづけたい それは私の 大切なあなただから 今日も明日も 永久(とわ)に守りたい それが私の 心の誓い  あなたを花に譬(たと)えれば きっと クロッカスでしょう 春告げて 心を開いてくれたから  ビコーズ あなたが ビコーズ いるから ビコーズ あなたが あなたが いるから  ビコーズ あなたが ビコーズ いるから ビコーズ あなたが あなたが いるから
やさしいダイヤモンド梶光夫梶光夫喜多條忠合田道人若草恵パーティーが終わって ふたりっきりで 帰る道は 星空へ続いているよ いつのまにか ふたりで歩き続けたね つないだ手と手が 離れそうになっても 君のやさしさ 変わらなかった ありがとう 星のような 君の瞳は きらめくやさしいダイヤモンド  めぐり逢う不思議と 愛し合った 長い日々を 星空はおぼえているよ 雨の夜も嵐も ふたりでいたね 灯したキャンドル 風が消さぬようにと 君の手のひら 守ってくれた ありがとう 夢を映す 君の瞳は 大切なやさしいダイヤモンド  つないだ手と手が 離れそうになっても 君のやさしさ 変わらなかった ありがとう 星のような 君の瞳は きらめくやさしいダイヤモンド
愛がみえない山本あき山本あき荒木とよひさ花岡優平若草恵時間を下さい 少しでいいの あなたの重荷に ならないほどの 悲しい恋だと 言い聞かせても 涙さえ明日を 探してしまう せめて心だけ わたしの部屋に 抱かれたぬくもりが 消えないように 愛しても 愛しても 愛がみえない  明日を下さい 少しでいいの ベッドで週ごせる そんな一日 叶わぬ夢だと 自分の胸に 引き止める言葉を 隠してしまう せめて心だけ わたしのそばに ちっちゃな倖(しあわ)せが 壊れぬように 信じても 信じても 愛がみえない  せめて心だけ わたしの部屋に 抱かれたぬくもりが 消えないように 愛しても 愛しても 愛がみえない 信じても 信じても 愛がみえない
君がいるから藤田淑子藤田淑子佐藤ありす清岡千穂若草恵振りかえると あたたかな瞳 “しっかり”と話しかけてる 一人きりじゃないね 笑顔に見守られ 疲れた翼休めて また空へと  君がいるから 風を追いかけ 僕は飛んで行ける 君を見るたび 大きな夢見る力 胸に何度も生まれる どんな時も my dearest friend 君ばいつも my dearest friend  いつの間にか 大切なmemory 少しずつふえていくのさ くじけそうな夜も 心寒い朝も 二人は越えてきたことを 忘れないよ  君がいるから 風に向かって 僕は胸をそらす 君と一緒に 同じ 夢を信じて 行こう 同じ 明日へ どんな時も my dearest friend 君はいつも my dearest friend  君がいるから 風を追いかけ 僕は飛んで行ける 君を見るたび 大きな夢見る力 胸に何度も生まれる どんな時も my dearest friend 君ばいつも my dearest friend
MU-JO八代亜紀八代亜紀伊藤薫マーティ・フリードマン若草恵遠く思い出つづれば まるで輪廻のごとく いいえまだ生まれる前の 幻?全て夢?  あの日十五で 覚えた歌を 見よう見まねで歌う 煙(ケム)がしみる クラブに痩せたドレス いつしか故郷も忘れて  気が付けば きらめく舞台 鳴りやまぬ拍手 浴びる毎日 だけどそれも いつしか終わる 無情 無常 時よ…  少し遅れて 覚えた恋は 熱く燃えて 躰ごと 肌を合わせ 命を共に交わし 死ぬほど愛していたって  春は花 盛りの夏に 拒めども秋が やがて冬が そして花は 必ず滅ぶ 無情 無常 だけど…  Don't Don't you cry. I will love you forever. きっと会える きっと会える  誰もみな 短く永く 美しく過ぎて 閉じる人生 ならば今をまぶしく咲いて 無情 無常 生きて 次の 国で またね…
明日への扉草野仁草野仁小林篁次中山大三郎若草恵朝の日射しも そよぐ風にも こころ動かず すごした日々よ そこであなたと めぐりあい 明日の扉を あけたのさ 黒いひとみの かがやきが 勇気をくれた 人生すねたら いけないね いつでも ほほえみ忘れずに やり直し出来るうち 気づいてよかったね あなたに感謝  若いころには ムチャをしてたよ 何のおそれも なかった日々よ 知らず知らずに つかれはて 夢のおもさを わすれてた 春のさくらも 夏のバラ 知らずにいたよ あなたがチャンスを くれたのさ もいちど若さを 感じよう これからの人生が まだまだ長いよね あなたに感謝  そこであなたと めぐりあい 明日の扉を あけたのさ 黒いひとみの かがやきが 勇気をくれた 人生すねたら いけないね いつでも ほほえみ忘れずに やり直し出来るうち 気づいてよかったね あなたに感謝
いつか好きだと言って高橋則子高橋則子大津あきら浜圭介若草恵夢見る強さだけ 失くしちゃ駄目と 君が囁いた さよならの舗道 流れる雲の色 絵の具のようで 涙の重たさを抱きしめた  誰も 夕焼けに 帰りたくて 振り向いた瞳に 問いかけるでしょう 独り今日を 越えてく激しさが 愛に出逢う日を 時々は たずねて来て 泣いてたら 叱って 時々は 信じていて 微笑みの行方を  混み合う街角で 待ち合わせたね 君が大声で 名前呼ぶ度に 両手の手のひらで 隠した頬は 傾く空よりも 紅かった  皆んな 夕焼けに帰りたくて それでも 口唇を 噛みしめるでしょう 明日を恐れずに 眠ればきっと はじまりの朝と 時々は 歌っていて 想い出にしないで 時々は 信じていて 微笑みの行方を  誰も 夕焼けに 帰りたくて 振り向いた瞳に 問いかけるでしょう 独り今日を 越えてく激しさが 愛に出逢う日を 時々は たずねて来て 泣いてたら 叱って 時々は 信じていて 微笑みの行方を
わくわく どきどき加藤憲史郎加藤憲史郎高田ひろお氏家晋也若草恵きのう おうちに いぬがきた なんて なまえを つけようかな かわいい なまえに しようかな つよそうな なまえに しようかな わくわく どきどき わくわく どきどき わくわく どきどき  きょうは おつかい たのまれた じょうずに おつかい できるかな ぱんやに ひとりで いけるかな あのかど まがって いけるかな わくわく どきどき わくわく どきどき わくわく どきどき  すきに なったよ ユズ(ゆず)ちゃんを かわいい えがおが だいすきさ だいじな おもちゃを あげよかな こっそり おはなを あげよかな わくわく どきどき わくわく どきどき わくわく どきどき  わくわく どきどき わくわく どきどき わくわく どきどき
花 満開五月みどり五月みどり木暮美紀美樹克彦若草恵ハラヒラリ 花が舞う ハラヒラリ 花満開 いつだって女は花を咲かすの  泣かされて 怨んだり 夢ばかり 追いかけてた 蕾の花の頃 思い出すのよ アサガオ カトレア ダリア ハナミズキ サツキ ヒマワリ  季節を彩る どんな花も命はある 散るまでは 咲き誇れ  恋したり 別れたり 綻びを 縫い合わせて 人はみな生きてる 花に癒され  ありのまま 楽しんで 生きること 学んだのよ 哀しいことあれば 花を見るのよ コスモス ミニバラ アザミ アマリリス ミモザ シクラメン  人生 花園 どんな花も命はある 散るまでは 咲き誇れ  サルビア レンゲソウ スミレ カスミソウ サクラ アネモネ  人生満開 どんな花も命はある 散るまでは 咲き誇れ  散るまでは 咲き誇れ
涙あふれて谷村新司谷村新司谷村新司谷村新司若草恵涙があふれてても こぼれ落ちないように 空を見上げるたびに それがくせになった  若かったあの頃は 人前で泣いたけど あの恋を境目に 涙みせなくなった  いっぱい愛して 少し愛されて ささいな言葉に 死ぬほど傷ついて 別れの朝 東京は雨の中 こらえきれず空を見上げた 私の涙を雨があふれさせた  サヨナラと言えなくて うつむいてるあなたと つくり笑顔のままで あなた見てる私 消え残る街灯り 消え残る恋心 もう行ってもいいのよ 私は大丈夫  いっぱい愛して 少し愛されて ささいな言葉に 死ぬほど傷ついて 別れの朝 東京は雨の中 こらえきれず空を見上げた 私の涙を雨があふれさせた  いっぱい愛して 少し愛されて ささいな言葉に 死ぬほど傷ついて 別れの朝 東京は雨の中 小さくなるあなたの背中 涙でにじむの だけど忘れないわ
心のままにまきのめぐみまきのめぐみ麻生開田尾将実若草恵LOVE 逢いたくて LOVE 今すぐに 私の肩を優しく抱いて 包んで欲しい もう この胸は もう 戻せない 出会った日から あなたの色に 染まって行くわ ゆっくりと… ありふれた時間(とき)の中 温もりだけを感じてたい 哀しくて泣き出した夜は くちづけで忘れさせて 心のままに 愛し続けたい 遠くにいても 貴方が見える 真実の愛だから  ねぇ 同じ夢 ねぇ 持ちたくて どんな事でも 話して欲しい 過去も未来も ありのまま… 黄昏に目を伏せて 寄り添うように溶けてゆくの そばにいて見えなくなったら おもいっきり息を吸うわ 心のままに 熱い想い抱いて 二人でともす灯りの中で 永遠を誓うのよ  心のままに 愛し続けたい 遠くにいても 貴方が見える 真実の愛だから
えらい!あんたが大将海援隊海援隊武田鉄矢中牟田俊男若草恵黙っていればいいものを 酒の席とはいいながら はじまりましたねあんたの話 色々苦労もあったでしょうが 自慢話が長すぎる 泣かせた女の数ばかり 威張ってみても男の値打ち あがるもんじゃないんです あんたが大将 あんたが大将 あんたが大将 あんたが大将 あんたが大将  この世は全てチャンスなんだ うまく生きたが得なんだと 得意話がまだ続く 色々こつもあるでしょうが 手柄話が多すぎる 風に吹かれて生きてたくせに いつのまにやら悟りきり 世界はあんたの為にある あんたが大将 あんたが大将 あんたが大将 あんたが大将 あんたが大将  僕なんか生まれがいいのもで 乳母 日傘で大きくなって 一度苦労がしてみたいなと あんたの嫌味のねちっこさ 白いマンマに手を合わせ とうちゃん かあちゃん頂きますと 涙こらえて食べたことない そんなあんたに何が解る  言わせてもらえばこの人の世は チャンスばかりじゃないんだよ 心に燃える小さな夢を つまずきながら燃やすこと 世渡り上手にゃ縁ないが 祈りつづける悲しさよ しばし手にしたあんたの出世 今夜黙ってほめてあげる  あんたが大将 あんたが大将 あんたが大将 あんたが大将 あんたが大将  あんたが大将 あんたが女王 あんたが会長 あんたが座長 あんたが一番 あんたが社長 あんたが棟梁 えらい えらい えらい えらい あんたが大将
待っていてください石川さゆり石川さゆりなかにし礼浜圭介若草恵待っていてください 今しばらく おいて行かないでください あなたと私が一つなら。 歌もとどかないような 深い悲しみがある もしもあなたに 愛があるなら 待っていてください 今しばらく。 歌える日が来たら あなたと手をとりあい ともに歩きだす その日まで その日まで 待っていてください 待っていてください。 それだけが 私の 私の希望。  待っていてください ただ優しく 先に行かないでください 本当の絆があるのなら。 励まされることでさえ つらい痛みがある もしもあなたに 愛があるなら 待っていてください ただ優しく。 歌える日が来たら あなたと手をとりあい ともに歩きだす その日まで その日まで 待っていてください 待っていてください。 それだけが 私の 私の希望。  待っていてください 待っていてください。 それだけが 私の 私の希望。
小島の女西山ひとみ西山ひとみ山上路夫杉本眞人若草恵明日の朝には あんたは船に あたしは桟橋 手を振るだけさ 泣かないよ 慣れてるさ 男は みんなおなじだよ あたしは小島の居酒屋ぐらし 北から放浪(なが)れて瀬戸内に来た 男を忘れに島へと来たものを おんなは 哀しいね 旅の人 あの日来たあんた 泊めたよ  あたしの身体を 男がすぎた 何人だったか かぞえたくない 人生に 別れなら いつでも そうさつきものさ あんたに抱かれてもうじき夜明け カモメが泣いたらあたしは起きて みそ汁なんかをつくって送り出す 約束 いらないよ またふたり 縁があったなら 逢えるさ  あたしは小島の居酒屋ぐらし 後添(のちぞ)いぐちでもあったら行くよ ここらで普通の苦労をしたいから おんなは いつだって やすらぎの 寝ぐら探しては 生きてる
ときめきをさがしに島倉千代子島倉千代子島倉千代子・津城ひかる三木たかし若草恵ひとに言えない 悩みを抱えて ため息ばかり あなたらしくないわ 昔のように 自慢の笑顔で 悩み事など 吹き飛ばしてよ 子供の(子供の)頃に話した夢(あの夢) さがしに行こう(行きましょう) 涙をふいて 扉の向こうへ さぁ出かけましょう ときめく胸の 指さす方へ きっとなくした 夢に出逢える  仕方がないと あきらめ続けて また自分に 嘘をついてゆくの しあわせのフリ 演じてみたって 心はいつも 擦り切れてゆく 夢中に(夢中に) なれるものがあれば(そうあれば) 昨日と違う(また違う)あなたに逢える おしゃれをしたなら さぁ出かけましょう ときめく胸の 指さす方へ きっと笑顔を 取り戻せるわ  不思議ね(不思議ね) 二人こうしていると (不思議だわ) 少女の頃に(あの頃に) すぐ戻れる 明日がくる前に さぁ出かけましょう ときめく胸の 指さす方へ 生まれ変わった あなたに逢える
朗らかに~シングルバージョンアグネス・チャンアグネス・チャン山本伸一アグネス・チャン若草恵平和は 平和は 遠くにあるのでない 自分と 違う人とも話しする けんかをしたら仲直りする そして 希望がなければ希望になろう 世が暗ければ太陽になろう 朗らかに 朗らかに 朗らかに 信じながら 幸福は 幸福は つかまえるものでない 勇気と忍耐の人についてくる 英知と信念の人についてゆく そして 希望がなければ希望になろう 世が暗ければ太陽になろう 朗らかに 朗らかに 朗らかに 信じながら  草原を駆け抜け 丘を越え 街へ走れ 友と語ろう そして 希望がなければ希望になろう 世が暗ければ太陽になろう 朗らかに 朗らかに 朗らかに 朗らかに 朗らかに 朗らかに 朗らかに 朗らかに 朗らかに 信じながら
父さんの言葉菅原やすのり菅原やすのり菅原やすのり若草恵若草恵幼い頃に父さんと お風呂帰りの肩車 「お前は男 弱音を吐くな 強い心で 生きてゆけ」  明かりが灯る裏通り 祭り囃子に日が暮れる 身を寄せ合った 小さな家が 僕らの大事な 宝物  微笑みながら手を握り 「幸せなんか 探しても どこにもないさ 親子こうして どうやら暮らせる ここにある」  時は流れて この僕も いつの間にやら 人の親 「強い男(やつ)ほど やさしくなれる」 父さんの言葉 思い出す  あの戦争を生き抜いて 天に召された 父さんの 大きな背中 追いかけながら 僕は負けずに 生きている  まるい心で 生きてゆく
愛しき大地山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ山崎ハコ若草恵朝に照らされ 山は緑 鳥の巣立ちを 数知れず見たな 歩く大人に 遊ぶ子供に 花を見せては 実を実らせた  ここで生まれた縁がある ここで育った恩がある 愛しき大地 愛しき山よ  雨に打たれて 泣くな川よ やがて母なる 海にたどり着く 倒れる稲に 走る足音 八十八の 教えがよぎる  ここで祈った縁がある ここで笑った恩がある 愛しき大地 愛しき土よ  土地の長寿は 人の宝 夜明けの産声 分かち合う幸よ 澄んだ光に 眩しい涙 まさにここは 日出ずる国よ  勇気もらった縁がある 愛をもらった恩がある 愛しき大地 愛しき故郷(くに)よ 人は逝っても 生き続ける心  愛しき大地 愛しき故郷(くに)よ 人は逝っても 生き続ける心
やさしくして小柳ルミ子小柳ルミ子なかにし礼平尾昌晃若草恵いつの間にか 気がついたら あなたと ともに暮らしていたわ 不思議だわ 傷ついた 小鳩が二羽 密やかに 身をよせあい 慰めあう 感じかしら 好きと言わなくても 抱いてくれなくても 安らぎが胸を つつむ 恋もいらない 愛もいらない やさしくして やさしくして 死ぬまで  こんなふうに 思いがけず 最後の 人と出逢うのでしょう 不思議だわ 秋風に 吹かれ散った 病葉(わくらば)が 径のすみで 重なりあう 感じかしら 淡い闇の中で 影と影がそっと よりそえば命 つづく 涙忘れて 過去も忘れて やさしくして やさしくして 死ぬまで  好きと言わなくても 抱いてくれなくても 安らぎが胸を つつむ 恋もいらない 愛もいらない やさしくして やさしくして 死ぬまで
青空谷本賢一郎谷本賢一郎紅龍紅龍若草恵人は誰でも ココロに青空を 胸にいつでも 青い空 抱いてる  人の波に流され 時の流れにあらわれ もうそんなに遠くへは 行けはしないだろう くちずさむ歌もなく 振り返ることもなく 季節の風に吹かれて 歩いてゆくのだろう 好きだと何度も 言いたかった もう迷わない 遠く離れても 人は誰でも ココロに青空を 胸にいつでも 青い空 抱いてる  愛し合ったあの夜 傷つけあったあの朝 いつかきっとやさしい 思い出になるのだろう 陽の当たるあの丘は どんな花が咲いてた もう二度と帰れない もう二度と逢えない 好きだと一度も 言えなかった さざめく朝も やがて歌い始める 人は誰でも ココロに青空を 胸にいつでも 青い空 抱いてる  人は誰でも ココロに青空を 胸にいつでも 青い空 抱いてる  青い空 抱いてる
足羽川ざくら水森かおり水森かおり久仁京介大谷明裕若草恵うらうらと 花はいのちを 惜しまずに 明るく咲いて 散るのでしょう 愛を失くして わたしはひとり たたずむ畔(ほとり) 足羽川 夢は何ですか 夢は何ですか 花は教えて くれました 頑張らなくても いいじゃない あるがままで 今のままで  吹く風に 花のゆくえを 追いかける はかなさゆえに 目を奪う しあわせだった あの日はどこに こぼれる未練 足羽川 なぜに嘆くの なぜに嘆くの 花は教えて くれました 終わりじゃないのよ 生きるのは 許しなさい 忘れなさい  夢は何ですか 夢は何ですか 花は教えて くれました 頑張らなくても いいじゃない あるがままで 今のままで
別離~さよなら~早瀬ひとみ早瀬ひとみ渡辺なつみ浜圭介若草恵そんな目をしないで 顔を背(そむ)けないで なんにも 言わないで 心が悲しくなるから  別離(さよなら)をあなたにあげる 嫌いになればしょうがない しあわせなんて 始めから 儚(はかな)いものなの  そんな目をしないで 顔を背(そむ)けないで 優しくしないで 心が悲しくなるから  そんな目で見ないで 何も思わないで 怖い顔 やめて お互い虚しくなるだけ  別離(さよなら)をあなたにあげる すべては時が過ぎただけ 今更 訣(わか)れの理由(わけ)など 要(い)らない話よ  そんな目をしないで 顔を背(そむ)けないで 優しくしないで 心が悲しくなるから  今更 訣(わか)れの理由(わけ)など 要(い)らない話よ  そんな目をしないで 顔を背(そむ)けないで 優しくしないで 心が悲しくなるから
雨の鎌倉山本みゆき山本みゆき仁井谷俊也若草恵若草恵誰かに知れたら あなたが困る 人眼しのんで 蛇の目傘 鎌倉 さみだれ 鐘の音 肩を寄せあう 石畳 晴れて添える日 その日はいつ来るの…  あなたの苗字に わたしの名前 何度書いたろ ひとりの夜 鎌倉 さみだれ 花の寺 雨に想い出 数えれば 惚れた分だけ 女はせつないの…  窓辺の紫陽花(あじさい) 青から紫紅(あか)へ 心がわりが 恐(こわ)いのよ 鎌倉 さみだれ 夕化粧 次に逢う日も 決めないで 帰るあなたの その手が離せない…
あっという間森進一森進一秋元康森進一若草恵瞼(まぶた) 閉じれば 遥か 故郷(ふるさと) 知らず 知らずに 涙があふれる  今日まで生きて来た 険しい道のりに 思い出だけが なぜか 目に染(し)みる  あっという間の 人生の途中 足を止めて ここらで休もうか? ああ 連れ添って来た 愛しき女(ひと)と 美しい黄昏を振り返ろうか?  涙拭った 俺の掌(てのひら) そっと 開けば 運命が見える  まだまだ 続いている 一本道の先 いつかは 今日も 遠い地平線  あっという間の 人生の途中 休む場所は どこでも遅くない ああ 話し相手の 愛しき女(ひと)と 懐かしい夢を今 聞いてあげようか?  あっという間の 人生の途中 足を止めて ここらで休もうか? ああ 連れ添って来た 愛しき女(ひと)と 美しい黄昏を振り返ろうか?
あなたしか見えない坂本冬美坂本冬美Peter W.Allen・Carole Bayer Sager・日本語詞:なかにし礼Peter W.Allen・Carole Bayer Sager若草恵今まで つきあって来た 女のひとに較べたら 私は真面目すぎて あなた つまらないでしょう 私 不器用なの キスも 上手くないわ  愛さずに いられない それは真実(ほんと)よ 愛さずに いられない あなたしか 見えない  あなたの前で 私は 只 オロオロするばかり 何か失敗しそうで 脚がもつれる感じよ 大胆に なれないの 艶(いろ)っぽく ないでしょう  愛さずに いられない 悲しいほどよ 愛さずに いられない あなたしか 見えない  愛さずに いられない それは真実(ほんと)よ 愛さずに いられない あなたしか 見えない  愛さずに いられない 悲しいほどよ 愛さずに いられない あなたしか 見えない
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
木枯らしのクリスマス島倉千代子・片岡鶴太郎島倉千代子・片岡鶴太郎秋元康三木たかし若草恵シャッターが閉まってる 商店街を 手を繋いで歩いた 歳末のポスターが 目に入るのは 若くはない2人さ  “一年って 早いわね” 去年と同じ 白い息でつぶやく 安物のコートには もう 夢なんて 隠せないと 知ってる  あなたの指が 冷たいから せめて 今は そっと ポケットの中  メリークリスマス 木枯らしよ 愛する人を 悲しませないで メリークリスマス 木枯らしよ これが 最後のイブに  有線が歌ってる ジングルベルが スナックから聞こえる 暖かい向こう側 にぎやかなほど 裏通りは淋しい  しあわせって プレゼント あげられなくて 手持ち無沙汰の俺さ 一生の分くらい ただ 抱きしめて 長いキスであやまる  どんなに月日(とき)が 過ぎ去っても 今日の夜をきっと 忘れられない  メリークリスマス もみの木よ 2人の涙 雪に変えてくれ メリークリスマス もみの木よ 愛が美しいまま  メリークリスマス 木枯らしよ 愛する人を 悲しませないで メリークリスマス 木枯らしよ これが 最後のイブに
夢の涯て~子午線の夢~小林幸子小林幸子津城ひかる鈴木淳若草恵熱き心の 命ずるままに 大地を踏みしめ 風に吹かれて いのちの翼で 山河を越える 自由に大空 羽ばたくように 夢を訪ねて 歩き続けよう 見果てぬ荒野を 道なき道を 人生は地図のない さすらいの旅 ときめく想い 道連れにして  歩き疲れて 道に迷えば 星空見上げて おまえを想う 足踏みしてたら 明日は来ないと 変わらぬ笑顔が 勇気をくれる 愛を両手に 歩き続けよう 雨にも負けずに 風にも負けず 運命のいたずらに 試されながら いつかはおまえの 星になりたい  夢を訪ねて 歩き続けよう 見果てぬ荒野を 道なき道を 人生は地図のない さすらいの旅 ときめく想い 道連れにして
バラ色のダンス杉良太郎杉良太郎杉良太郎弦哲也若草恵この世界で 起きている 悲しい出来事を 知っていますか 耳を傾けたことが ありますか 生きてる間 つらいことしか知らない人を 一人では 寂しすぎる せめて誰かが そばにいて バラ一輪は 望まなくて この手の中に 花びら一枚 もしも受け取ることができたなら  あぁ 愛の花びら 一枚あれば 心の中で ダンス あなたと ダンス バラ色のダンス  今日も朝日が のぼります あたたかい光に 包まれますか 冷えた心を 溶かしてくれますか あなたがいないと 生きるということ難しくて 花びらに のせた涙 あなたの愛で 捕まえて 「幸せほしい」 望まなくて この目の中に 流れ星ひとつ つかまえていたいだけ いつまでも  あぁ 愛の花びら 一枚あれば 心の中で ダンス あなたと ダンス バラ色のダンス  あぁ 愛の花びら 一枚あれば 心の中で ダンス あなたと ダンス バラ色のダンス  ルルル… ラララ…
ラストチークで泣かせて石井聖子石井聖子岡田冨美子浜圭介若草恵どうぞ このままで ラストチークで泣かせて 綱渡りの恋 抱きしめて  今度はいつと 聞きながら もう終りかと 思えばにじむ つらいステップ せつない吐息 あなたがあんまり いい人だから  どうぞささやいて ラストチークで酔わせて もっと罪深く 確かめて  会えば会うほど 苦しみが 甘い吐息に 変わってしまう 愛の裏側 悲しい予感 抱かれているのに さびしさが来るの  どうぞ このままで ラストチークで泣かせて 綱渡りの恋 抱きしめて  どうぞささやいて ラストチークで酔わせて もっと罪深く 確かめて  どうぞささやいて ラストチークで酔わせて もっと罪深く 確かめて
夢うた北原ミレイ北原ミレイ杉紀彦三木たかし若草恵どこかに淋しい人がいる 思い出ばかりが見えていて あしたが見えない人がいる 私もたいして違わない それでもどうにか 生きて来た 愛した男が いたからね 笑って 眠って 夢をみて 夢をみて…  どこかに哀しい人がいる 上手くは行かない人生を 恨んでばかりの人がいる 私もあの頃同じ路 暗さにおびえて 生きていた わずかなぬくもり あてにして 泪で 眠って 夢をみて 夢をみて…  春夏秋冬 耐えながら ほのかな幸せ 探すのよ 笑って 眠って 夢をみて 夢をみて… 夢をみて…
いつものお店で…おおい大輔・みずき舞おおい大輔・みずき舞悠木圭子鈴木淳若草恵今夜はあなたに 逢えそうで いつものお店で 雨やどり 名前も知らない 二人だけれど 隣に座れば 通い合う 大人の恋感じて 夜が更けてゆく 瞳と瞳で選んだ ハイボール 乾杯! 乾杯! 最終電車 まだまだ間に合う外は雨  からだがファファ いい気持ち 濡れてもいいから 帰ろかな 介抱するから 酔ってもいいよ 今夜は特別 色っぽい 触れあう指 せつなく胸がときめく 心にしみ入る ハイボール 乾杯! 乾杯! 二人の世界 すべてを忘れてしまいそう  グラスの中燃えてる 氷が溶けて 二人で飲み干す ハイボール 乾杯! 乾杯! 時計を止めて 今夜は楽しく飲みましょう  シュビドゥビ シュビドゥビ 今夜は素敵な恋人 このまま二人で一緒に飲みましょう  シュビドゥビ シュビドゥビ 今夜は素敵な恋人 このまま朝まで二人で楽しく乾杯
霞草伍代夏子伍代夏子たきのえいじ緑一二三若草恵小雨に打たれて 咲く時を知る 咲いてはかない 一年草 さみしさまぎれの 寄り道は 軒を並べた 縄のれん あなたが欲しい あなたが欲しい 一人切ない 霞草  あなたを思えば 女に戻る 未練ごころが また騒ぐ お酒を相手の 語り草 いつもあなたの ことばかり 注がせて欲しい 注がせて欲しい 雨が冷たい 霞草  寝返えりする度 手さぐりしてる 指が悲しい 夜更け頃 あなたの優しい 陽だまりに 抱かれたことも 夢の夢 結んで欲しい 結んで欲しい 命重ねて 霞草
予感鳥羽一郎・キムヨンジャ鳥羽一郎・キムヨンジャ千家和也向井俊樹若草恵(女)人違いだと知りながら声かけた (女)あのひとの背中に似ていて (男)人違いだとわかりながら (男)ためらわず返事をしていた (女)すてきに恋して すてきに別れた (女)心はずむ 熱い思い出 (男)何か飲みませんか 好きなものをどうぞ (男女)二人の出会いに かんぱい  (男)人違いだと知りながら近づいた (男)淋しげな笑顔にひかれて (女)人違いだと気がついてて (女)あれからの様子をたずねた (女)涙があふれて 涙がとまって (女)なのになぜか 席を立てない (男)何か飲みませんか 時を元にもどし (男女)二人の出会いに かんぱい  (男女)LA…LA…LA…LA…LA… (男女)LA…LA…LA…LA…LA… (女)たくさん愛され たくさん愛して (女)胸に残る 痛みいまでも (男)何か飲みませんか 今日の夜のために (男女)二人の出会いに かんぱい 
君が光になるとき中村あゆみ中村あゆみ松井五郎松田良若草恵目を閉じてごらん いまなにが見える あたたかい空に 思い出のすべて ただ一度だけの 美しい命 僕たちは誰も かけがえのないもの  忘れないよ その愛  Only one Only love 心に抱きしめてる You're shine Yes so shine 心の光になる  ふりかえる道に 花はまだ咲いて 懐かしい歌が 風を呼んでくる 悲しみの果てに たどり着く場所で 僕たちは君に 救われるだろう  忘れないで この愛  Only one Only love いつでも結ばれている You're shine Yes so shine 心の光だから  めぐり逢う意味が いまとてもわかる 君がいた世界 変わらない笑顔  失くさないよ その愛  Only one Only love 心に抱きしめてる You're shine Yes so shine 心の光になる Only one Only love いつでも結ばれている You're shine Yes so shine 心の光だから  Only one Only love 心に抱きしめてる You're shine Yes so shine 心の光になる Only one Only love いつでも結ばれている You're shine Yes so shine 心の光だから
夜明けのトンボ麻生詩織麻生詩織たきのえいじ杉本真人若草恵向こうみずね ないものねだりね まるで無邪気な 一幕芝居ね 季節の継ぎ目を 越せないままで さよならですか  あなたもたぶん 夜明けのトンボ おもいでくわえて 背を向ける 男はみんな 夜明けのトンボ 女の胸を 貸りるだけ  はやり歌の 別れの言葉が 何故か今夜は 心に沁みるわ 水割りグラスに 涙がにじむ あなたのせいね  戻っておいで 夜明けのトンボ 私がまぶたに 映ったら いつものように 夜明けのトンボ 冗談云って 笑わせて  あなたもたぶん 夜明けのトンボ おもいでくわえて 背を向ける 男はみんな 夜明けのトンボ 女の胸を 貸りるだけ 
霧につつまれた恋狩人狩人荒木とよひさ鈴木邦彦若草恵霧につつまれた恋 あなたは何処へ消えた 愛という名の運命 時を止めたままで 今もこの掌に残る 白い素肌の 薔薇のような 香りとぬくもり  あなたしか抱いたりはできない 帰れもう一度 僕の僕の僕の胸に たとえ禁じられた 悲しい恋でも 帰れもう一度 霧の霧の 霧の中へ 愛にその身投げて くれるのならば  霧につつまれた恋 あなたは何処へ消えた 過去という名の駅舎で ひとり涙浮かべ 今も別れの場面 秋の終わりに 冷えた身体 寄せ合い泣いてた 追憶がいつまでも 消せない 帰れもう一度 僕の僕の僕の胸に たとえ生れ変わり 逢うこと出来ても  帰れもう一度 霧の霧の 霧の中へ 愛にその身投げてくれるのならば  帰れもう一度 霧の霧の 霧の中へ 愛にその身投げてくれるのならば
悲しい女谷村新司谷村新司谷村新司谷村新司若草恵夏の日の恋ならば いつもささやかな勘違い 笑ってはゴマかした いつもの別れのパターンね 駅からの帰り道 コンビニの明りまぶしてくて 少しばかり淋しくて 雑誌なんか立ち読みしたわ  ひらいたグラビアに 秋物のコートなんか着て アンニュイな笑顔した いい女に嘆息ひとつついてみた  悲しい女は誰からも程々に愛され けれども憎まれない いつもその程度の恋ばかり  抱かれたいつもりなの 信じてないわけじゃないのに 茶化してはおこらせる いつもの別れのパターンね 改札のことろまで 送ってくれてもいいじゃない あやまれないせつなさが 胸の中で行ったり来たり  終電車を降りれば 何故か小走りになっていた 自分の部屋の扉 鍵を差し込んだ その時に涙が出た  悲しい女は誰からも程々に愛され けれども憎まれない いつもその程度の恋ばかり
花は知っていた坂本冬美坂本冬美松井五郎松本俊明若草恵あなたがもう いない部屋に 季節の風が香る  段ボールに しまったシャツは 思い出の匂いがした  春にはさくら 夏にひまわり 時はどれだけ 思い繋げる  いつだってあの花は 幸せを 知ってた いつまでも変わらない 愛があると 知ってた  心だけが 散らかるから 一日を留めたくて  秋のコスモス 冬にはつばき 色を渡して いのち繋げる  いつだってあの花は 幸せを 知ってた いつまでも変わらない 愛があると 知ってた  ありがとうそれだけを くりかえし 伝えて いつまでも変わらない 愛があると 伝えて
夜明駅水森かおり水森かおり朝倉翔永井龍雲若草恵灯りの見えない この恋に 光がほしくて 夜明駅 あなた そこへは行けません… 約束してた 隠れ宿 窓辺浴衣で あなたは待てど 途中下車する 無人駅  列車を見送る この胸に 希望をください 夜明駅 あなた わかっているのです… 私のために 壊せない 日々の暮らしを 想えば涙 どこへ流れる 筑後川  誰かが綴った 旅ノート 答えをさがして 夜明駅 あなた 二度とは逢いません… 死ぬほど今が 辛くても 明日(あす)を信じて ひとりで渡る 夜明大橋 日が昇る
故郷ありてこそ小柳ルミ子小柳ルミ子なかにし礼平尾昌晃若草恵私が生まれて 育った町に 抱かれてもう一度 暮らしてみたい 桜吹雪の 門前町よ 私の涙 涙 ぬぐっておくれ 故郷(ふるさと)ここにありてこそ 人はみんな くじけることなく 生きてゆく  あの友この友 元気でいるか 私を微笑みで 迎えておくれ 川が流れる 門前町を みんなと肩を 組んで 歩いてみたい 故郷ここにありてこそ 人はだれも 絆で結ばれ 生きてゆく  母も愛した 門前町を 私も永久(とわ)に 永久に 離れはしない 故郷ここにありてこそ 人はみんな 明日(あした)の希望に 生きてゆく
アマリア長山洋子長山洋子友利歩未ヤドランカ若草恵あなたの指が奏でる音は 遥かな海の匂いがするわ ギターひとつ あればいい 愛のため息 煙草の煙 寂れた店の片隅で 私は歌う恋の歌  泣かないひとの涙の重さ 今夜この身で受けとめるから せめて今は 夢一夜 生きる哀しみ 心の吐息 小さな夜の陽だまりで 私は歌う恋の歌  ひとは誰でも 孤独なものよ あなたの腕のその中で 私は歌う恋の歌  ラララ… 私は歌う恋の歌
時代が女の味方ならやしきたかじんやしきたかじん及川眠子鈴木キサブロー若草恵頭が軽くて何より口が重い 次に選ぶならそんな女がいい 別れようとささやいては 好きよと背中にすがる 物や見栄であやつれない愛はてごわい 浅はかな男と陰で笑ってるだろう あきれるくらいに おまえは利口だね なぜダメよと拒みながら 欲望を受け入れたのか  過ちだと思わせないおまえのせいさ 馬鹿げてる恋だね 抱くのも覚悟がいる これからの時代が 女の味方なら 優しさと嘘でかっこつけてたはずが おまえの涙の 言いなりになってた きらびやかな街の灯かり  消えたあとの虚しさを 癒すようにそのぬくもり 指がもとめる 馬鹿げてる人生 どうせ一度きりなら ひとときの幸せそれだけあればいい 馬鹿げてる恋だね 抱くのも覚悟がいる これからの時代が 女の味方なら 馬鹿げてる人生 どうせ一度きりなら ひとときの幸せそれだけあればいい 
知ったかぶり早瀬ひとみ早瀬ひとみ渡辺なつみ浜圭介若草恵どうしてもどうしても 憎みきれない人がいる 男は欲張り 奪い尽くせばよそへゆく 花から花へ お気に召すまま飛ぶがいい 夢から醒めれば 哀しくなるの 哀しくなるの  知ったかぶり わかったふり 口で言う程知りもせず その胸が恋しくて どしゃ降り雨にひとり泣き  いつまでもいつまでも 忘れられない恋がある 女は死ぬまで 好きな男に縛られる 淋しい胸に 今もあなたが沁みてくる 何処まで歩けば 雨は止むのか? 雨は止むのか?  知ったかぶり 知らないふり どっちもどっち愛してる 横殴り雨の中 傘をさしても濡れ鼠  花から花へ お気に召すまま飛ぶがいい 夢から醒めれば 哀しくなるの 哀しくなるの  知ったかぶり わかったふり 口で言う程知りもせず その胸が恋しくて どしゃ降り雨にひとり泣き
あなたにありがとう~シングルバージョン~八代亜紀八代亜紀小川容子若草恵若草恵もしも淋しくなったなら つぶやいてみて ありがとうって ありがとうって あなたの心に誰かの面影 浮かびますように 黄色い花には 誇り高い香りが宿るの 私の心にもそっと咲いて 咲いています あなたに あなたに ありがとう  もしも辛くなったなら ささやいてみて ありがとうって ありがとうって あなたの心にぬくもり戻ってくれるかしら 赤い花には かれんな香りが宿るの 心の傷を そっと癒して 癒してくれる あなたに あなたに ありがとう  もしも悲しくなったなら 声に出してみて ありがとうって ありがとうって あなたの心の悲しみ 笑顔で包まれるように 白い花には 優しい風がそっと吹きわたるの 私の心を そっときれいに きれいにするわ あなたに あなたに ありがとう あなたに あなたに ありがとう
カッコウ・ホテルマルシアマルシアちあき哲也杉本眞人若草恵ホテルの名入りの便箋に「ごめんなさい」と書きかけて 後(あと)の言葉が浮かばずに テラスを眺めてる… 湖畔の霧もいつか晴れ 今鳴く鳥はカッコウかしら… 深煎(い)りのコーヒーと 人影疎(まば)らなロッジのロビー 一緒にここへ 来たかった… どんなに説明してみても あなたは解らない 女が独り 旅した理由(わけ)は 男のあなたには… もうよしましょう 探り合うのは 見えない傷を つけ合うのは 2、3日したら 山を下(お)り 私は私を 歩き出す  あなたの心に住んでいる 女(ひと)が誰だか知りながら 明日(あす)は忘れてくれるかと ともかく耐えてみた… 湖畔の森の小枝から 見知らぬ枝へカッコウ翔(と)んだ… 忘れてた青い空 出窓のパンジー、くすぐる微風(かぜ)が 疲れた胸も 撫でて行く… 車に忘れた携帯の アドレス、手がかりに 狼狽(うろた)えながら 次から次へ 行方を訊(き)く男(ひと)よ… もうよしましょう 無駄な暮らしは 幸せ芝居 続けるのは 身勝手なやつと 呼ばれても 私は私と いう女  もうよしましょう 探り合うのは 見えない傷を つけ合うのは カッコウの歌に 送られて 私は私を 歩き出す……
思い出フィルムせきぐちゆきせきぐちゆき関口由紀関口由紀若草恵話し方 歩き方 笑い方 四角い大きな指の爪 やさしい匂いも 立ち上がる仕草さえも 一瞬で思い出すわ  忘れたい 忘れたい 願う程 心が思い出連れて来る ケンカと仲直り 何度くり返したかな 今もケンカ中ならば 明日には  仲直り出来るのかな 別れなんて嘘っぱちで ドア開けて「ただいま」って あなた言うのかな  見渡せばどこにでも あなたのぬくもりが溢れてる 当たり前に笑い合えた 日々は過ぎ去っても  見渡せばどこにでも あの日の二人がいる 笑ってる この悲しみも いつかは 過去になるのかな  週末によく行った映画館 今日はひとりで来てみたの 二人分ののサイズで うっかり注文した ポップコーン脇に抱え  モノクロのスクリーンに映るのは 世界が恋した王女様 「私と彼女と、どっちがキレイ?」 だなんて 意地悪な質問してみたよね  冗談のつもりなのに あなた本気で照れたようで 暗闇の中 ぽつり 私の名前つぶやいた  見渡せばどこにでも あなたのぬくもりが溢れてる 握り返す汗ばむ手を 今も覚えている  見渡せばどこにでも あの日の二人がいる 笑ってる ラブストーリーの結末に 涙 止まらない  見渡せばどこにでも あなたのぬくもりが溢れてる 当たり前に笑い合えた 日々は過ぎ去っても 見渡せばどこにでも あの日の二人がいる 笑ってる この悲しみも いつかは 過去になるのかな
恋から愛へ吉幾三吉幾三吉幾三若草恵若草恵幾つになっても 忘れない ああ…思い出 ひとつだけ あなたと二人で 旅をした 秋の島々よ 行き交う船に 手を振れば 鴎の群れが 追って来る 恋から愛へと 変わっていったけど 今でも 想いはあの日です  人肌恋しく 思うのは ああ…あなたの 温もりよ 夢先き語った 船の上 二人 手をにぎり… 真っ赤に染めゆく 夕焼けに 波も立てずに 船が行く 恋から愛へと 変わっていったけど 今でも 想いはあの日です  いつまで経っても 思い出す ああ…あの日が 今ならば 迷わずあなたの あの胸に 抱かれていたでしょう 船の霧笛も 聞こえない 若い二人の 旅の詩(うた) 恋から愛へと 変わっていったけど 今でも 想いはあの日です
愛は嫉妬美川憲一美川憲一たかたかし中川博之若草恵あんな女の どこがいいのよ 若けりゃいいのね そうなの あなた… 死ぬほど わたしを 惚れさせて さよならするなんて あなた あなた許せない 愛は嫉妬(ジェラシー) 髪を焦がして おんなの顔した 夜叉が 夜叉が爪をとぐ  なんてあなたは ひどい人なの おんなは男の 玩具(おもちゃ)じゃないわ 一生不幸で いてほしい わたしを傷つけた 罰を 罰をうけるのよ 愛は嫉妬(ジェラシー) 過去も未来も 炎に閉じ込め夜叉が 夜叉が爪をとぐ  おんなを だまして もてあそぶ 愚かな罪人ね あなた あなた恥知らず 愛は嫉妬(ジェラシー) 髪を焦がして おんなの顔した夜叉が 夜叉が爪をとぐ
忘れられない日々杉良太郎杉良太郎杉良太郎弦哲也若草恵夕日が沈むころ 海辺にたたずみ 遠くを見るのが 好きだと言ったら 君は優しく 「それなら私にもできる」と言って 俺の胸に顔をうずめた  あの日が帰ってくれば 帰ってくれば 何もほしくない ただ 君に 君に会いたい  桜が咲くころに 自転車に乗って 春風に吹かれ 走るといったら 君は笑顔で 「その時一緒に乗りたい」と言って 俺の背中で甘えてみせた  あの日が帰ってくれば 帰ってくれば 何もほしくない ただ 君に 君に会いたい  北風が吹くころ 君に会いたくて 駅から走って きたよと言ったら 君は涙で 「ごめんね。私は幸せ」と言って 背伸びをして口づけをした  あの日が帰ってくれば 帰ってくれば 何もほしくない ただ 君に 君に会いたい
乱~らん~坂本冬美坂本冬美阿久悠宇崎竜童若草恵(セリフ)恋なんて乱れてナンボのものでございます  花一輪 散らしたら いのちを奪うと同じこと そんな心も持たないで 恋を玩具にしている男  髪が逆立つ ルージュが溶ける 胸の嵐を吹き出すように 恋は一途と身をよじる  乱れ 乱れて あなたが欲しい 乱れ 乱れて あなたが欲しい  夢うつつの日々の果て 男と女の恋地獄 それが運命と知ったなら ともに堕ちてもいいじゃない  外は夜桜 二十日の月が 蒼く照らして舞台を作り 恋の女を待ちわびる  乱れ 乱れて あなたが欲しい 乱れ 乱れて あなたが欲しい  乱れ 乱れて あなたが欲しい 乱れ 乱れて あなたが欲しい  乱れ 乱れて あなたが欲しい 乱れ 乱れて あなたが欲しい
約束しますみやさと奏みやさと奏紙中礼子叶弦大若草恵木洩れ日ゆれて サラサラと 優しい風が 涙をぬぐう 見慣れた文字の 絵葉書を 両手でしっかり 抱きしめる 世界で一番 大切なひと かあさん喜ぶ あの笑顔 そう 見たいから 信じるこの道 歩くだけです 待っていてください 身体こわさないで...  一行だけの 便りでも 千日分の 元気になるわ 落ち込むことも あるけれど くやしさこらえて やりとげる ひとりの夢では ないのです 今 かあさん見上げる 夕映えの そう あかね雲 まぶたを閉じれば 浮かぶふるさと この胸に抱きしめ 強く生きてゆくわ...  世界で一番 大切なひと かあさん喜ぶ あの笑顔 そう 見たいから かなえてみせます きっとこの夢 待っていてください 身体こわさないで...
風のララバイ湯原昌幸湯原昌幸田久保真見若草恵若草恵このまま 大人のさよなら 何も 言わないけれど 二度と逢えないと わかってるふたり 戻れなくなる これ以上は 風のララバイ 哀しいことは 眠らせてしまえばいい 心で このまま 大人のさよなら それでも Still I love you  一番 優しいさよなら いつか 傷つけるなら 美しいままで 想い出にしよう あなたのことを 守りたいよ 風のララバイ 誰を抱いても あなたを求めるだろう 心で 一番 優しいさよなら それでも Still I love you  風のララバイ 哀しいことは 眠らせてしまえばいい 心で このまま 大人のさよなら それでも Still I love you
とべない雀小金沢昇司小金沢昇司二宮康栄三木たかし若草恵追えば逃げてく あなたの空を とべない雀が 夜啼きしてます 吐息からめて さえずる声は 届かぬあなたを 探しています 羽根を休める 場所もなく 雨に打たれて 震えています 恋しいよ 逢いたいよ 帰らぬあなたは夢の中 淋しいよ 切ないよ 枕を濡らして泣いてます  見上げる空を はばたけなくて とべない雀は 痩せてゆきます くちばしさえも 愛が欲しいと あなたの背中を つついています 胸に埋もれて 泣けるなら ずぶ濡れだって とんで行けます 苦しいよ 逢いたいよ 凍えた身体は動かない 悲しいよ 切ないよ 心に涙が宿ります  恋しいよ 逢いたいよ 帰らぬあなたは夢の中 淋しいよ 切ないよ 枕を濡らして泣いてます 
黄昏のコンチェルトチェウニチェウニ夏海裕子網倉一也若草恵見慣れたはずの 横顔なのに 夕日に染まり 涙を誘う  いつの間にか黄昏 愛の姿にじませる 人の波に溺れ 見失う前に あなたと二人 どこか遠くへ…  傷つけ合って なぐさめ合って 漂う ように 過ごしたけれど  つかの間だけ黄昏 すぐに夜が訪れる たぐり寄せた糸が ほどけないように このまま二人 心重ねて…  愛しても 愛しても 止めどなくて 少しずつ 少しずつ こぼれてしまう ユラ ユラ ユラ ユラ 流れてゆく  いつの間にか黄昏 愛の姿にじませる 人の波に溺れ 見失う前に あなたと二人 どこか遠くへ…
私小説~my love story~アグネス・チャンアグネス・チャン荒木とよひさ三木たかし若草恵突然 あなたから 別れの言葉を聞いて wine glass落とすほど 取り乱したけれども 理由(わけ)などなにもない「ただ疲れただけだよ」と 哀れむ瞳(め)で 言われたなら 諦めしかない 街をさまよい 人ごみの中 わたしは踏まれる落葉 地下鉄に逃げこめば すべてEND(おわり)になる 嫌いになれ 泣くだけ泣け 負けたくないけど 嫌いになれ 泣くだけ泣け 私の恋よ  明日は あなたから 携帯(でんわ)もmail(メール)も消えて からっぽの毎日が また始まるけれども わたしの小説は 今度も読みかけのまま この涙が 長びいても 忘れるしかない 街へ出かける そんな日きたら 少し派手な服選び ちがう人誘い出し もっと綺麗に咲く 嫌いになれ 元気になれ 強くはないけど 嫌いになれ 元気になれ 私の恋よ  嫌いになれ 泣くだけ泣け 負けたくないけど 嫌いになれ 泣くだけ泣け 私の恋よ  嫌いになれ 元気になれ 私の恋よ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
そして…めぐり逢い ~フランス語バージョン~五木ひろし五木ひろし荒木とよひさ中村泰士若草恵Si l'on commence a parler, une nuit n'est pas assez Ce n'est qu'un' vieill' histoire maintenant puisque tant d'annees ont passe la clef de l'appartement ou l'on a vecu Je la garde passionement au fond de mon coeur Ah ah mon Amour reviens tout pres de moi ce soir Tout un printemps, autre printemps et... nous nous sommes retrouves  Quelle joie je suis ravi de te voir heureus' enfin Tu me parait tellement plus jolie qu'a l'epoque de notre vie Tes doigts si fins et si blancs caressant ce verre Tous les gestes de naguere je les vois encore Ah ah je me rappelle la vie que tu avais menee Un beau reve un autre reve et... nous nous sommes retrouves  C'est dur de voir ton sourire et ces larmes dans tes yeux Avec toute la chaleur de ton coeur tu es toujours cell' d'autrefois Tant de paroles inutiles qui t'embarrassaient Moi, qui n'etais qu'un enfant a ce moment-la Ah ah mon Amour je t'aime encor' et toujours Tout un hiver, un autr' hiver et... nous nous sommes retrouves
大変ね美川憲一美川憲一岡田冨美子浜圭介若草恵西へ東へ 風が吹くから あたし今夜も 眠れない  だって 次々 色々あるから 下手すりゃ 一晩ひとむかし 天涯孤独と 言いながら お祭り騒ぎで 生きてきた 男も大変 女も大変 この年歳になると わかるのよ…  いらっしゃい  あんたは頑固で こけないタイプ 死ぬまで長生き それが幸福  そうよ惚れたり はれたりするから いくつになっても 迷うのよ 上手な人ほど 冷たくて 淋しい思いを してきたわ 男も大変 女も大変  帳じりは合っても いなくても…  もう行っちゃうの  あたしは損して 得取るタイプ 最後に笑えば それが幸福  男も大変 女も大変 この年歳になると わかるのよ…  またきなさい  あんたは頑固で こけないタイプ 死ぬまで長生き それが幸福 
三陸海岸真木ひでと真木ひでとたきのえいじ堀内孝雄若草恵北上おろしを 背に受けて 船は港を あとにする 朱塗りの秋も 色あせて 後は粉雪 待つばかり 古い恋だと 人は云うけど あなたが私の道しるべ 寒さしのぎでいいから 抱いて 三陸海岸 冬まじか  書いては破って 又書いて 出さずじまいの 紙の束 あれから冬も ふたまわり 胸に海鳴り からみつく せめて器用に 生きてゆけたら 愚痴さえこぼさず 済むけれど 今も心はあなたに走る 三陸海岸 雪まじり  古い恋だと 人は云うけど あなたが私の道しるべ 寒さしのぎでいいから 抱いて 三陸海岸 冬まじか 三陸海岸 冬まじか
火の舞、北の盆岩本公水岩本公水東海林良弦哲也若草恵燃えろョ オジャレ篝火 あの鳥海山 赤く染め 好いたあの人嫁をとる あたしより 綺麗な人 彦三頭巾に 涙をかくし 恨み言など 言いません ア~ア ヤ~トセ~  端縫の 衣裳は母の その又 母ゆずり 東北の女の 性哀し 恋一途 云えもせず 櫓太鼓は 五穀豊穣  何を急ぐか 流星群 ア~ア ヤ~トセ~  西馬音内盆踊は三日続いて 残りの 夏少し 心だけでも 届いたら それだけで 幸福です 風がバチ打つ 三味線鳴らす 願化踊りに 夜を明かせ ア~ア ヤ~トセ~  ヨイワナ~ セッチャ~
こんなきれいな月の夜はさくらまやさくらまや水木れいじ岡千秋若草恵こんなきれいな月の夜(よ)は 喧嘩するのは やめようよ ちょっと笑顔を 見せあうだけで 街の並木も 夢あかり…… ほらね ほらね ほらね…一緒に歌って仲良く帰ろうね まんまるレモンの月の夜(よる)だから  こんなきれいな月の夜は なぜか故郷(ふるさと) 思い出す 赤いハマナス咲く砂山で 幼なじみと 遊んだ日…… ほらね ほらね ほらね…何歳(いくつ)になってもやっぱり逢いたいね まんまるレモンの月の夜だから  こんなきれいな月の夜は 手と手つないで 遠まわり 明日もいいこと ありそうだねと 言ってよりそう 影ぼうし…… ほらね ほらね ほらね…一緒に歌えば元気が出てきたね まんまるレモンの月の夜だから 月の夜だから 月の夜だから
年の瀬あじさい心中市川由紀乃市川由紀乃阿久悠幸耕平若草恵希望がないのなら 私が一緒に死んであげてもいい 年の瀬だもの それも似合う あじさい荘も 有名になる  どうにかなるのなら 私が一緒に住んであげてもいい 東京だもの 真冬だもの あたたかさだけ 欲しくもなるわ  どちらがいいの どちらでもいい 死ぬも生きるも つき合うわ どちらがいいの どちらでもいい 除夜の鐘までに 考えて  当分世の中は あんたを認めてくれやしないからね 諦めるなら 今がいいわ いくらか夢を 抱いてるうちが  自信があるのなら あんたがそういう顔をして見せなきゃ 他人だものね わからないわ 憂鬱だけと思うじゃないの  どちらがいいの どちらでもいい 死ぬも生きるも つき合うわ どちらがいいの どちらでもいい 除夜の鐘までに 考えて  どちらがいいの どちらでもいい 死ぬも生きるも つき合うわ どちらがいいの どちらでもいい 除夜の鐘までに 考えて
コーヒー・ルンバ坂本冬美坂本冬美Jose Manzo Perroni・日本語詞:中沢清二・駿河あきらJose Manzo Perroni若草恵昔アラブの偉いお坊さんが 恋を忘れた あわれな男に しびれるような 香りいっぱいの こはく色した 飲み物を 教えてあげました  やがて心うきうき とっても不思議 このムード たちまち 男は 若い娘に 恋をした  コンガ マラカス 楽しいルンバのリズム 南の国の情熱のアロマ それは 素敵な 飲み物 コーヒー・モカマタリ みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒー・ルンバ  昔アラブの偉いお坊さんが 恋を忘れた あわれな男に しびれるような 香りいっぱいの こはく色した 飲み物を 教えてあげました  やがて心うきうき とっても不思議 このムード たちまち 男は 若い娘に 恋をした  コンガ マラカス 楽しいルンバのリズム 南の国の情熱のアロマ それは 素敵な 飲み物 コーヒー・モカマタリ みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒー・ルンバ  コンガ マラカス 楽しいルンバのリズム 南の国の情熱のアロマ それは 素敵な 飲み物 コーヒー・モカマタリ みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒー・ルンバ  みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒー・ルンバ……
あいたい益田さかえ益田さかえ升尾さかえ華山龍雄若草恵あなたのいない 哀しい季節 何度迎えるのでしょうか 写真の前のローソクが 今年も一本増えました  目を瞑(つむ)れば あなたの面影蘇る 名前を呼ぶ度 込みあげる やるせない悲しさ 愛しさの 混じりあった あめ色の涙  罠に掛かって 飛べない鳩よ あの日から 止まったままの時間 ひとつだけ願いが叶うなら 「あいたい」 辛かった日々を うち消すように この手でしっかりと 抱きしめてやりたい  あなたが生まれ 輝く季節 愛の光に包まれた 巡りあえた運命に 感謝しきれない この思い  前触れもなく 突然襲った悲しみは 涙の渦に 沈み込む やり場のない切なさ 憎しみの 色褪(あ)せた 虹色の涙  傷を負って 飛べない鳩 写真のあなたは 無情の微笑み ひとつだけ願いが叶うなら 「あいたい」 冷え切った魂(からだ)が 温もるように 涙を拭いて 暖めてやりたい  抱きしめてやりたい
恋夜雨伍代夏子伍代夏子喜多條忠若草恵若草恵生まれたばかりの 嬰児(みどりご)は きっとこうして 眠るのね あなたの広い 胸の中 雨が泣きます 叩きます 許されない恋 責めるよに 夜が心を 叩きます  乱れて流れる この髪が いつかあなたを 縛るなら 黒髪切って 悔いは無い カンと響いた 鹿脅(ししおど)し 何かの合図に するように 夜がからだを 引き寄せる  明日(あした)が他人に また戻す 恋は目隠し 探り鬼(さぐりおに) つないだこの手 離さない 旅の終わりの 隠れ宿 戻れる世間は もう無いと 夜が教える 恋夜雨
越前詩情竹島宏竹島宏塚口けんじ幸耕平若草恵風そよぐ 昼下がり わたしはときめく 旅の中 季節にこころを 遊ばせて あの夏は 戻らない 線路の熱さと 白い雲 子供のわたしが そこにいる 追憶たどれば 生きとし生けるもの すべて美しく変える 彩りの越前に あゝ魅せられて  山の端(は)を 海の面(も)を 夕映えあかねに 染め抜けば なにゆえ涙が 誘われる 人はみな 家路へと たどればほのかな 灯をともす そこにはわたしの 場所はない 時間のながれに 生きてくあり方も 人はそれぞれに変わる ふるさとの越前に あゝやすらいで  追憶たどれば 生きとし生けるもの すべて美しく変える 彩りの越前に あゝ魅せられて
いのちの人よ瀬川瑛子瀬川瑛子伊藤薫伊藤薫若草恵岬に立てば 風が吹く 行きどまり 波の音 遠い遠い 想い出の 未練を抱いて  やっぱりあなたが 私の命でした  嫌いになった わけじゃない 若すぎただけ あなたのためと 決め込んで 別れたのに  悔やんでも 悔やんでも もう時間は戻らない  あなたともしも 生きたなら 暮らしたら 暮らせたら どんなどんな 人生を 過ごしたでしょう  普通に倖せ 小さな街のすみで  この世をいくら さがしても どこにもいない 愛した人は ただ一人 それは あなた  哀しいね 哀しいね 女と男はいつも  嫌いになった わけじゃない 若すぎただけ あなたのためと 決め込んで 別れたのに  悔やんでも 悔やんでも もう時間は戻らない  帰らなきゃ 現実に 星が飾るその前に
再会石川さゆり石川さゆり佐伯孝夫吉田正若草恵逢えなくなって 初めて知った 海より深い 恋心 こんなにあなたを 愛してるなんて ああ ああ 鴎には わかりはしない  みんなは悪い 人だと云うが 私にゃいつも 良(い)い人だった ちっちゃな青空 監獄の壁を ああ ああ 見つめつつ ないてるあなた  仲良く二人 およいだ海へ 一人で今日は 来た私 再び逢える日 指おり数える ああ ああ 指さきに 夕陽がしずむ
想い出にできないやしきたかじんやしきたかじん及川眠子坂本洋若草恵悪い女と 罵ってと言いたげに 下手な嘘をつく おまえのくちびる  抱きあう誰かがいることも 気付いてて なぜ切り出せない  いま寂しさという海を泳いでる ふたり 迷いながら  何処へ行くのか 運命(ほし)の予言にも 遠いさよならを聞いて  俺の弱さを 責めるように微笑んで 細い指先は ボタンをはずした  心をかすめる憎しみも 想い出にまだできないまま  ただ瞳を閉じて 幸せな頃の ふたり 演じている 壊れてはまた胸に打ちよせる 愛はさざ波のように  せつないおまえの裏切りに 黙りこむだけが優しさか  いま寂しさという海を泳いでる ふたり 迷いながら その腕をまたきつく抱きよせる つらいだけとわかってて
夕月の宿金沢明子金沢明子麻生あかり若草恵若草恵旅の衣が はらりと落ちて 勝気ごころが 湯気のなか 情けひとすじ 恋路はひとつ 惚れたあんたに はげしく抱かれ 死ぬまで一緒と あぁ また燃やす… かがり火ゆらゆら 夕月の宿  あんた奪って 死ねたらいいと 枕濡らして しのび泣く 情けひとすじ 恋路はひとつ 夢二みたいに 愛されたなら こころの迷いが あぁ 溶けて行く… うたかた恋風 夕月の宿  情けひとすじ 恋路はひとつ 肩に恋跡 も一度つけて 夜明けが怖いと あぁ しがみつく… おんなの情け炎(び) 夕月の宿
BABY, IT'S YOU(It's Only Love)郷ひろみ郷ひろみMarc Jordan・David Foster・竜真知子Marc Jordan・David Foster若草恵目がさめたとき うつ伏せに 寝ていたら それはきっと 忘れられぬ女(ひと)のせい  ああ こんな雨の日 灰色のシャツを着て 誰のことを 思い出すか わかるかい  Baby, it's you 今でも Baby, it's you こんなに 身近に 君を 感じてるよ Baby, it's you めざめて はじめて 気づく あれは 遠い夢と  わかしたままで 忘れてたCoffeeは コロンビアさ 君の好きな香り  ああ 時はいたずら とり戻す術(すべ)もない 愛してると 言えなかった あの頃を  Baby, it's you もいちど Baby, it's you 呼ばせて あの日の 優しい 君の名まえ Baby, it's you 失くして はじめて 知った たった ひとりの女(ひと)  Baby, it's you 今でも Baby, it's you こんなに 身近に 君を 感じてるよ Baby, it's you めざめて はじめて 気づく あれは 遠い夢と  Baby it's you 今でも 不思議さ こんなに Baby, it's you いとしく 感じて いるのさ  Baby it's you 今でも 不思議さ こんなに Baby, it's you いとしく 感じて いるのさ
アイ・ラブ・ユーより、ありがとう天童よしみ天童よしみもりちよこ伊藤薫若草恵夜のとびらは 深い海のいろ あなたの寝息の響く部屋 さっきまでの涙さえ 今では想い出のむこうへ  「笑ってる君が、いちばん綺麗」 ぽつり呟いた言葉が 私のなかに 夜明けを連れてくる  アイ・ラブ・ユーより、ありがとう 世界で一人のあなたのために アイ・ラブ・ユーより、ありがとう 限りなく歌いたい 愛をこめて  そのやさしさは 悲しみのすべて 乗り越えてきたから 今日あるの 見せたくない弱さまで しずかに抱き寄せてくれる  つなぎあう手を はなさずにいて 生きる希望が生まれてる 描いた夢が いつかかなうように  アイ・ラブ・ユーより、ありがとう 私の愛しいあなたのために アイ・ラブ・ユーより、ありがとう 何度でも伝えたい 笑いながら  アイ・ラブ・ユーより、ありがとう 世界で一人のあなたのために アイ・ラブ・ユーより、ありがとう 限りなく歌いたい 愛をこめて  アイ・ラブ・ユーより… アイ・ラブ・ユーより…
恋心香西かおり香西かおり香西かおり村下孝蔵若草恵あの日の私を探しに 二人暮らした街へと 何度も訪ねて見つけた 今も残る愛に気づく 夕映えの向こうに 手を振るあなたがいたの 突然のさよならが今も まだ信じられなくて 凍りついたまま恋心 せめて理由聞かせてよ おきざりにされたまま 忘れられない過去に出来ない  もう会えないと知っても 明日を信じていたくて 静かにさよなら告げる 唇にふれた指が寒い あなたの事ならば なんでも知ってたはずの 私だけさよならが今も まだ信じられなくて 迷子になってる恋心 だから理由を聞かせてよ おきざりにしないで 忘れられない過去に出来ない  だってさよならが今も まだ信じられなくて ぬくもり探してる恋心 だから理由を聞かせてよ おきざりにされたまま 忘れられない過去に出来ない
観覧車やしきたかじんやしきたかじん及川眠子山口美央子若草恵古ぼけた手すりに 頬づえをついては 窓の外ひろがる 街並を見下ろす  あの高い場所から 眺めてたときには 気付かずにいた季節が いま花を咲かせてる  人生はまわるまわる 観覧車みたいだから 束の間の情景に身を置き 何もかも que sera que sera 過ぎ去れば ainsi soit ainsi soit まぽろしのような scene de vie  痛いほどまぶしい 蒼空に抱かれて そしてただ男たちは 子供へと還るのさ  少しだけ疲れた 横顔をなぞって 銀色の陽射しが 優しく降りそそぐ  哀しみの次には 喜ぴが待ってる いつの日か 運がよけりゃ また海も見えるだろう  人生は揺れる揺れる 観覧車みたいだねと いま横に乗るひとが呟く  いつだって que sera que sera この胸に ainsi soit ainsi soit あざやかに描く scene de vie  人生はまわるまわる 観覧車みたいだから 束の間の情景に身を置き 何もかも que sera que sera 過ぎ去れば ainsi soit ainsi soit まぽろしのような scene de vie  痛いほどまぶしい 蒼空に抱かれて そしてただ男たちは 子供へと還るのさ 子供へと還るのさ
五月雨の道八代亜紀八代亜紀岡田冨美子中崎英也若草恵この道はあなたと来た道 きれいな鳥がやさしい声で… 思い出は無情よと 言い残し飛び立った…  疵(きず)しか残らないのが この世の恋ですか… 五月雨に濡れながら 紫陽花が色を変えて行く 淋しくてこわれそうです 生きてるあなたにどうして会えないの…  この道に吐息を吹きかけ あの日にもしも帰れるならば… 私から抱きしめて もう二度と離さない…  疵(きず)しか残らなくても しあわせが欲しいの 人生はまぼろしで このからだ空蝉(うつせみ)ならばと 五月雨の天(そら)を見上げる 生きてるあなたにどうして会えないの…  疵(きず)しか残らないのが この世の恋ですか… 五月雨に濡れながら 紫陽花が色を変えて行く 淋しくてこわれそうです 生きてるあなたにどうして会えないの…
メランコリックラブ石川さゆり石川さゆりなかにし礼浜圭介若草恵メランコリックラブ 今夜はひとり ホテルのバーで飲んでます あなたとよく飲んだ 薄めのハイボール 別れ涙で 君はひとりで生きていけるなんて なにを証拠に言うのよ。 泣かないわ 泣かないわ あんな人 忘れましょう 泣かないわ 人生は まだつづく 忘れましょう 忘れましょう あんな人 忘れましょう 泣かないわ 泣かないわ。  メランコリックラブ 二人はいつも ホテルのバーで飲んでいた 瞳を輝やかせ 話をする時の あなた素敵よ そうよ男は星の数だけれど あなた以外は見えない。 せつないわ せつないわ あんな人 追わないわ せつないわ 人生は なぜつづく 追わないわ 追わないわ あんな人 追わないわ 泣かないわ 泣かないわ。  泣かないわ 泣かないわ あんな人 忘れましょう 泣かないわ 人生は まだつづく 忘れましょう 忘れましょう あんな人 忘れましょう 泣かないわ 泣かないわ。
日本よいとこ お祭り音頭菅原やすのり菅原やすのり湯川れい子弦哲也若草恵祭りだ 祭りだ お祭りだ  「オギャア」と産まれて 宮参り 達者に育てと 七五三 鎮守(ちんじゅ)の森で 隠れんぼ お陰で 大きくなりました 日本よいとこ 日本よいとこ 八百万(やおよろず)の 神が住む さあ 今日も元気で お祭りだ お祭りだ お祭りだ  稔(みの)りの秋の 村祭り 今年はいろいろ ありました 苦しい試練 乗り越えて 捨てる神ありゃ 拾う神 日本よいとこ 日本よいとこ 明日を信じて 立ち上がれ さあ 強い絆で ありがとう ありがとう ありがとう  往く年 来る年 除夜の鐘 寝ないで あの娘と初詣(はつもうで) 目出度く 所帯(しょたい)持ちました 今じゃあの娘が 山の神 日本よいとこ 日本よいとこ 隅から隅まで 神の国 さあ 国中総出で お祭りだ お祭りだ お祭りだ
花街三味線金田たつえ金田たつえ阿里あさみ中山大三郎若草恵芸は売り者 からだは自前 なんで捨てらりよ むざむざと 色と欲とがからまる裾を 粋にさばいて 生きていく わたし花街 女郎花[おみなえし] 胸に一途な 恋をだく きみを誰にもやりたくないと 泣いて私を 抱いたひと こころゆさぶる そのひとことの 殺し文句に つまずいて 横に倒したスタンドの 灯りまぶしい 片夜妻[かたよづま] わざと離れて 噂をよけりゃ 男ぎらいと ひとは言う どうせ私は 三味線草の 花のさだめとあきらめて あなた坐った 座布団の 温み両手で抱きしめる 
白いラベンダーケイ潤子ケイ潤子ケイ潤子若草恵若草恵二人で暮らした 部屋には今でも あなたの匂い 残っている あの時全てを 信じてあげたら 悲しい別れは なかったかしら  涙で育てた 恋の幻影(まぼろし) 心に抱きしめ 生きているのよ 美郷の雪華 それは私よ あなたを待ってる 白いラベンダー  黄昏 街角 道行く誰もが あなたに見える 逢いたいのよ ぬくもり探して 思い出たどるの 幸せのかけら 握りしめて  季節はいつしか 色彩(いろ)を変えても 私の恋しさ 変わりはしない 美郷の雪華 それは私よ あなたを待ってる 白いラベンダー  涙で育てた 恋の幻影(まぼろし) 心に抱きしめ 生きているのよ 美郷の雪華 それは私よ あなたを待ってる 白いラベンダー
噂の女坂本冬美坂本冬美山口洋子猪俣公章若草恵女心の悲しさなんて わかりゃしないわ世間の人に 止して止してよなぐさめなんか 嘘と泪のしみついた どうせ私は噂の女  はなさないでと甘える指に 男心はいつでも遠い そうよそうなの昨日の夜も すがりつきたいあの人に 夢を消された噂の女  街の噂に追われて泣けば 褪せてみえますくちびるさえも つらいつらいわつめたい青春(はる)を 怨むことさえあきらめた 弱い私は噂の女
あなたの話を聞かせて川村万梨阿川村万梨阿前田耕一郎若草恵若草恵どんな素敵な 空を見ながら あなたはねぇ 育ったの きれいな瞳ね  窓に映る この世界が 私の風景  こころ 風に預けましょ まぶた そっと閉じて 天使たちの 翼に 遥か 思い乗せて  あなたの…話を… 聞かせて…もっと…  空を自由に 翔ぶ鳥になる そんな夢を よく見るの あなたに出逢って  ひとりぼっち 淋しい夜 時にはあるけど  涙 風に預けましょ 窓を 大きく開け 天使たちの 優しい 歌が 耳に届く  あなたの…話を… 聞かせて…ずっと  こころ 風に預けましょ まぶた そっと閉じて 天使たちの 翼に 遥か 願い込めて  いつかは…あなたと… 旅して…みたい…
小松みどり小松みどり美樹克彦美樹克彦若草恵心の弓を 引くだけ引いて 番(つが)えた矢です 受け止めて ささったままで 重なるように 落ちてゆくの に迷いはないの 触れるのも 燃えるのも 尽きるのも 賭けた命の儚(はかな)さも 思いを込(こ)めた矛先(ほこさき)は 的を外せば地獄でも あなたとなら楽園に  咲きたい花は 咲かせる男に 身をゆだねれば それでいい 褥(しとね)にそっと 落とした雫(しずく) うれし涙よ 忘れないでね 朧(おぼろ)げに ゆれる月(つき) 風が舞う 息を合わせて 見る夢も 思いを込めた 弦(つる)の音も 共に覚悟の 道ならば あなたとなら 楽園に  この胸を 切り裂いて 見てほしい 朱の色よりも赤い血が あなただけだと 叫んでいる 果ててゆくのが 地獄でも あなたとなら 楽園に
氷河期三原じゅん子三原じゅん子三浦徳子幸耕平若草恵落としたグラス見て 思い出してしまった 今朝(けさ)のけんかで 踏んだあなたのサングラス  嘘をつくならもっと 上手くつけばいいのよ だまされたって 別に何とも 思わない  そうなのよ 愛してたことあるから ホント 余計 淋しいあたし  時の流れの中で あなたと出逢ったことさえ 忘れてしまいたいのよ 今は愛の氷河期…  ゆきすぎる Tシャツに 瞳を伏せてしまう あなたが着てた 赤とグレイの縞模様  蕾をつけた花が 春を飾ってるけど あたしの胸は 冬の木枯らし 吹いている…  そうなのよ 別れゆく この日だから ホント 余計 愛を感じる  時の流れの中で あなたと出逢ったことさえ 忘れてしまいたいのよ 今は愛の氷河期…  時の流れの中で あなたと出逢ったことさえ 忘れてしまいたいのよ 今は愛の氷河期…
風鈴北原ミレイ北原ミレイ川井みら樋口義高若草恵風の音が 空に舞う 黄昏せまる この島で 愛しいあの人 待ちながら 潮に錆びれた 夢の音 貴方の愛する ふるさとも 今は 秋の色 泣くな風鈴 涙を誘うから 眠れ風鈴 おもかげ恋しい  寂しげな 鈴の音が 心にしみる 日暮れ時 優しい面影 呑み込んで 風が私を なぐさめる 貴方に会えない こんな夜は 月も 滲みます 泣くな風鈴 夢から覚めぬように 届け風鈴 あの人の胸に  貴方の帰りを 待ちわびる 島も 春の色 窓の風鈴 東の風受けて 響け風鈴 ふたりの心に
花一花八代亜紀八代亜紀星野哲郎美樹克彦若草恵これはこの世にふたつとない 花の咲く木でございます 今宵あなたに捧げます 死ぬまでに一度だけしか 咲けない花を 棘(とげ)で守って生きたのは 今日という日のああ ためでした  泣いているのは嬉しいから ずっと夢みた絵のように 帯はやさしくほどいてね 死ぬまでに一度だけしか 咲けないならば 明日のことなど聞かないで 今宵一夜がああ 一生よ  熱い吐息に触れるだけで 棘(とげ)が落ちるの身体から これが素顔の私です 死ぬまでに一度だけしか 咲けない花は あなただけしか愛せない あなただけしか ああ 咲かせない
桜のやうに前川清&クールファイブ前川清&クールファイブ伊藤薫伊藤薫若草恵海岸列車にはいつしか人影もまばら 街をはなれ山には今も薄雪のなごり  別れのその朝に私はただ泣きながら ドアの名札を外すあなたを だまって見ていた  咲け咲け桜 滲む涙もあざやかに 散れ散れ桜 傷む心に降りつもれ 人生は春のよう すべてがああ夢の中  海岸列車にはやがて私一人きり でも生きなくちゃまた明日から 思い出に変えて  あれほど愛を 二人重ねて契っても 一つになれぬ しょせん男と女では 優しさをありがとう さよならああ手を振って  咲け咲け桜 滲む涙もあざやかに 散れ散れ桜 傷む心に降りつもれ 人生は春のよう すべてがああ夢の中
必殺!人生送りバント坂上二郎坂上二郎さだまさしさだまさし若草恵俺から望んだ ことではないが 頼まれたなら拒まない 俺を殺してお前を生かす 世のためならば迷わない  送りバントの人生を 母さん褒めてくれるだろうか それとも嘆いて寝込むだろうか  縁の下でも舞台の上も 男度胸の誇りは同じ 誰もやらなきゃ俺がやる 見栄張るキザのピラミッド  とんがれとんがれ とんがれとんがれ 嗚呼 男道 送りバントだぜ 人生は  自分本位の世間の風は 古い男にゃ辛すぎる 俺を殺してお前を生かす それが世間のためならいいさ  送りバントの人生は じっと我慢の毎日さ 狙えば打てるホームラン  縁の下でも舞台の上も 口に出さずに胸に秘め 誰もやらなきゃ俺がやる 意気地の犠打のピラミッド  がんばれがんばれ がんばれがんばれ 嗚呼 男道 送りバントだぜ 人生は  ソレ わっしょいわっしょい わっしょいわっしょい 嗚呼 男道 送りバントだぜ 人生は
スローバラード竹島宏竹島宏久仁京介幸耕平若草恵一緒に歩けなくて ごめんなさい タクシー捨てて走る プラットホーム 今夜いまごろ あなたの胸で 聴いてるはずの スローバラード だけどわたし 知ってしまった 心がわりの 胸の中 やさしいままじゃ いられない 逃げ出すように 旅に 旅に出る  情熱欲しいままに 愛せたわ 悪ぶるあなただって 大好きだった どんなことでも 許せたむかし 酔わせてくれた スローバラード 街の灯り 夜のクラブも 心のこりは あるけれど やさしいままじゃ いられない 愚かなものね それが それが恋  サイは振られ 汽車は動いた 心ふるえる 蜃気楼 やさしいままじゃ いられない 傷つくことが 生きる 生きること
私は泣かない辛島美登里辛島美登里Midori KarashimaMidori Karashima若草恵おねがいだから もうこれ以上 ケンカはやめよう 憎しみだけで つながるなんて あまりに空しい  さよなら 言えば 二人 ふりだしに戻れるのよ  悲しくて 悲しくて だけどやり直せない 不器用な心たち どれだけ傷つけあえばいいの 雨が降る 雨が降る 逃げてはいけないよと この部屋を つつんでる 今度は誰を 呼んでも誰も 助けてはくれない  握手した手を 離せないまま あなたがうつむく 幸せになる 約束だから 私は 泣かない  さよなら そして ありがとう…… 最後は声にならない  優しくて 優しくて だけど許しあえない いつの日かすれ違い 些細なことも見逃せなくって 雨が降る 雨が降る 私を叱るように 目の前が にじんでも 振りむくことも できないくらい 強くたたきつけて  悲しくて 悲しくて だけどやり直せない 不器用な心たち どれだけ傷つけあえばいいの 雨が降る 雨が降る 私を叱るように 目の前が にじんでも 振りむくことも できないくらい 強くたたきつけて  今度は誰を 呼んでも誰も 助けてはくれない
本当のしあわせ北川大介北川大介いではく叶弦大若草恵くり返す 波音を 聞きながら ふたりで 肩寄せ 陽が昇る 夜明けまで 待ってた ほとばしる若さを ぶつけてた 時代は終わって いるけれど これからは悔いのない しあわせをやれる 本当のしあわせ 届けたい君に  朝日あび キラキラと 輝いた 横顔 眺めては 永遠に 続く愛 夢みた 思いどおり いかない人生を 知らされ傷つけ 別れたが もう一度とりかえす 君のあの笑顔 本当のしあわせ 届けたい君に  男だけいつでも 身勝手と 笑われ叱られ かまわない 君だけを大切に 抱きしめていたい 本当のしあわせ 届けたい君に
ふたりの旅路坂本冬美坂本冬美山口洋子猪俣公章若草恵つらい別離が あるのなら いっそ死にたい この海で 窓をふるわす さい果ての 船の汽笛を ききながら 泣いて 泣いて 泣いて どうなる 旅に出た ふたり  他人は噂を するけれど わたしばかりが なぜわるい 甘い言葉も つい愚痴に かわる女の 涙ぐせ 明日は 明日は 明日は どこやら あてもない ふたり  ひとつななめに 流れ星 恋の闇夜に 消えてゆく 燃えてみじかい 人生を 落ちてゆくのが 運命なら いのち いのち いのち あずけて どこまでも ふたり
こころに春を石原詢子石原詢子小金井一正岡千秋若草恵生きてゆこうよ 険(けわ)しい人生(みち)を 風が騒げば また転び あなたおまえと 声掛け合って 声掛け合って 耐えてゆきましょ 歩きましょ 今は冬でも こヽろに春を… 辛い冬でも こヽろに春を…  お酒飲みましょ わたしが奢(おご)る 雨がそぼ降る 寒い夜 すこし可愛い おんなになって おんなになって かるく口紅 引いてみた 今は冬でも こヽろに春を… 暗い冬でも こヽろに春を…  欲(ほ)しい物など 何(なん)にもないわ 傍(そば)に優しい 男(ひと)がいる 渡る世間は 手(て)探(さぐ)りだけど 手(て)探(さぐ)りだけど きっとでっかい あすがある 今は冬でも こヽろに春を… 永い冬でも こヽろに春を…
おおつごもり(大晦日)石川さゆり石川さゆり喜多條忠崎久保吉啓若草恵おおつごもりの 年の瀬に 百と八つの 除夜の鐘 雪のお江戸に 響きます 今年も暮れたね お前さん こんな女房で すまないけれど ほれた同士で 暮らそうね  おおつごもりに 積もるのは 銭や宝の 山じゃない 夢をかなえる 夢でいい 割れ鍋とじ蓋 どっこいの ケンカばかりの ふたりだけれど 妙に気が合う 味がある  今年も明けたね お前さん 今の辛抱 七福神も きっと見ている 春が来る
さくら草千花有黄千花有黄下地亜記子聖川湧若草恵涙で明日(あした)が 見えないほどに こんなに愛して いたなんて あの日は儚(はかな)い まぼろしか ふたたび還(かえ)らぬ 夢ですね あなたを忘れない 心に春を くれた人 さくら草咲く 田島が原で もう一度 出逢いたい  薄紅色した スカーフ巻いて 歩けば恋しさ 溢れます 季節がどんなに 流れても 変わらぬ愛だと 信じてた 心のすれちがい 遅すぎたのね 気づくのが さくら草咲く あの日の小径(こみち) 想い出に 吹く風よ  「希望」の花言葉 抱きしめながら 待ちたいの さくら草咲く 田島が原で もう一度 出逢いたい
せめて乾杯香西かおり香西かおりたきのえいじ八木架壽人若草恵おしまい 話はこれで 貸し借りなしよね ふたりの恋は いい事ばかりを並べ くどいたあなたは ほんとに役者ね  何処でも行きなさい しあわせを祈るわ これで最後おせっかいは二度としない  せめて せめて乾杯 贈る言葉はこれだけ せめて せめて乾杯 だめね 私も女ね  ふたりのおもいでなんか ひとつに束ねて 流しましょうか 淋しくなるこの部屋に お酒を飾るわ あなたの替わりに  心配はいらない 私のことなんか 見かけよりも気丈だから 好きにするわ  せめて せめて乾杯 出逢ったあの日に戻って せめて せめて乾杯 だめね やっぱり女ね  せめて せめて乾杯 贈る言葉はこれだけ せめて せめて乾杯 だめね 私も女ね
愛の法則松坂慶子&浜圭介松坂慶子&浜圭介岡田冨美子浜圭介若草恵夜更け過ぎに ひとり 泣いたことがあります 泣いてるうちに女(ひと)は 涙の理由(わけ)を忘れる Ah 抱かれると 心もからだも宙に浮く 疑えばきりがない つらいしあわせもあるけど… Ah 微笑んで すべてを許して染められて あなたしかいないこと 確かめたあの日から… ときめくほど寂しくなる 嫌いになるほど逢いたくなる  Ah 欲しいのは この目に見えないものばかり 神様に教わった 赤いルビーは嘘つきと… Ah これ以上 二人はどこまで流される 約束は破れても 人生は続くから… ときめくほど寂しくなる 嫌いになるほど逢いたくなる  ベルの音でわかる あなたからのテレフォン 1回 2回 3回 数えて愛を信じる
運命~DESTINY~和田アキ子和田アキ子岡田冨美子網倉一也若草恵そうよ こういうことは理屈じゃないのよ 別れても友達と言われても困る 会って飲んだりしたら夢が続くから 終わらない恋心がつらくなるだけ  あなただって本当は強い男(ひと)じゃないよね 都会が似合うくせにどこか淋しげで… 他人(ひと)には言えないことすべて打ち明けた夜 眠らないしあわせを初めて知った それもこれもみんな運命ならば 誰のせいにすればいいのよ  やっとつかんだはずの永遠が逃げる 寂しさをまぎらわす夜を重ねても 愛は朝日浴びると嘘が見えるから 振り向かず東向きの部屋にサヨナラ  みんな迷路の中で生きているから逆に ボタン掛け違えたら過去へ戻れない スキとキライは違う だけどとても似ている おおげさに悲しむと死にたくなるよ それもこれもみんな運命ならば きれいごとですませたいけど…  そうよ こういうことは理屈じゃないのよ 別れても友達と言われても困る 会って飲んだりしたら夢が続くから 終わらない恋心がつらくなるだけ
石狩挽歌福田こうへい福田こうへいなかにし礼浜圭介若草恵海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖の ヤン衆がさわぐ 雪に埋(う)もれた 番屋(ばんや)の隅(すみ)で わたしゃ夜通し 飯(めし)を炊(た)く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網(あみ)は 問(と)い刺(さ)し網か 今じゃ 浜辺でオンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で にしん曇(ぐも)りの 空を見る  燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 にしんの色よ ソーラン節に 頬(ほほ)そめながら わたしゃ大漁(たいりょう)の 網を曳(ひ)く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る
深川がたくり橋五木ひろし五木ひろし吉岡治若草恵若草恵橋の向うは夕映えが 遠く 上総の村まで染めるとか 苦界(くがい)は橋のこちら岸 二度と渡れば戻れない 思えば女衒(ぜげん)に手を引かれ 百や二百で 百や二百で 売りとばされて がたくり橋の色町 がたくり橋の色町 がたくり橋の色町で 腰を抜かして泣いていた  懸想(けそう)したとて無駄なこと わたし 十五の春には戻れない 苦界(くがい)は闇の賑やかし 飛ぶに飛べない篭の鳥 それでも会えれば声喚げて 地獄極楽 地獄極楽 行ったりきたり がたくり橋の道行 がたくり橋の道行 がたくり橋の道行は 恵方さがしの迷い旅  思えば女衒(ぜげん)に手を引かれ 百や二百で 百や二百で 売りとばされて がたくり橋の色町 がたくり橋の色町 がたくり橋の色町で 腰を抜かして泣いていた
途中下車湯原昌幸湯原昌幸荒木とよひさ羽場仁志若草恵何十年ぶりの あなたとの出逢いを 偶然だけの 終りにしましょう  週末の食事 これ以上続けば あの日の別れと 同じになるから  懐かしさは倖(しあわ)せを 装うけれど 抱かれてしまうほどの もう愛はない あなたには帰る 場所がある わたしにも帰る 駅がある 想い出の途中下車 ふたりはしただけ  メールアドレスを 消すだけでこのまま 逢うこともない 他人になれる  わずか3ヶ月(みつき)でも 口紅変えるほど 心のどこかで ときめいてたけど  懐かしさに今を捨てて 着換えてみても 悲しみよりも深い もう愛はない あなたには守る 家庭(いえ)がある わたしにも守る 人生(あす)がある 想い出の途中下車 ふたりはしただけ  懐かしさは倖(しあわ)せを 装うけれど 抱かれてしまうほどの もう愛はない あなたには帰る 場所がある わたしにも帰る 駅がある 想い出の途中下車 ふたりはしただけ
再会の街で木下結子木下結子高畠じゅん子浜圭介若草恵石畳 枯葉が 踊る ベージュ色 トレンチコート 見馴れた姿… あのひと おたがい みつめて そして さかのぼる 今から 過去へ 忘れる わけが… ないでしょう ふるえる 両手で つつまれた 顔に 血がめぐり 鼓動がきこえる 再会の 街で 黄昏 あなただけしか あなただけしか 見えないよ  けやき坂 ゆっくり 上る 想い出は 色褪せ なくて 逢わない 時間… ちぢめた 愛され 愛して そして あきらめる ことしかないと おとなの 道を えらんだの やさしい その声 抱き寄せた 匂い からだから ちからが ぬけそう 再会の街で 宵闇 あなただけしか あなただけしか 見えないよ  あなただけしか あなただけしか 見えないよ
この良き日にアグネス・チャンアグネス・チャンアグネス・チャンアグネス・チャン若草恵生まれたことに 出会えた人に 歩いた道に 感謝 感謝 桜が咲き 花びらを浴び 春の匂いに 希望を抱き この良き日に この良き日に 同じ夢 見ようよ  父母 兄弟 先輩 後輩 あなたと子供に 感謝 感謝 波打ち際を 裸足で歩き 夏の海に 力をもらい この良き日に この良き日に 幸せになろう  実ったものに 失くしたものに 味方に敵に 感謝 感謝 もみじの栞 年々に増えて 秋の紅に やさしさを知り この良き日に この良き日に 思い出を作ろう  暖かい体に 交じり合う吐息(いき)に 心の平和に 感謝 感謝 初雪の朝 光る大地 冬の寒さに 愛に気づき この良き日に この良き日に もう少し 愛し合おう  この良き日に この良き日に 寄り添って 生きよう
AKASAKAタヌキ村ハヤトハヤト高田ひろお叶弦大若草恵タ タ タヌキタヌキタヌキ 男って何なの タ タ タヌキタヌキタヌキ 赤坂タヌキ村  昔 赤坂辺りは タヌキが棲んでいた だけどタヌキの塒を 人は掘り返し お金儲けのビルを 建てたから 行き先なくしたタヌキたち みんな困った いっそ そうならこうしましょう お湯に浸かって そうしましょう そしてタヌキたち みんな美人に化けて 夜の街に出た 狭くて暗い 花のミニクラブ 昔棲んでた場所だから とても落ち着くわ  タ タ タヌキタヌキタヌキ 男って何なの タ タ タヌキタヌキタヌキ 赤坂タヌキ村  飲んで歌って踊れば 男が口説くから その気あるよな振りして さらりとかわすのよ 粋な女の 恋の薄化粧 噂にびっくりキツネたち やって来たのよ いっそ そうならこうしましょう お湯に浸かって そうしましょう そしてタヌキたち みんなドレスを捨てて 尻っぽみせたのよ 飲むだけ飲んで ドロンしちゃおかな キツネ・タヌキで赤坂の 夜は更けてゆく  だけどいまさら どこへ帰りゃいい 麻布 狸穴 六本木 帰る場所がない
ときめきロマンス工藤あやの工藤あやの三浦徳子弦哲也若草恵最初は別に 何も感じなかった やさしくされても いい人だなんて 思っていただけ 本当にそうなの どうしたんだろう? さっき、重い荷物に 手を貸してくれたひと ふいにこの胸 たかなった! ときめきはふしぎ ふしぎなものね ときめきは静かな しずかなロマンス  池に小石を ほうり投げるように 小さな波紋が 大きく大きく わたしの心に 広がってゆくの どうしたんだろう? ふるえとまらなくなり 風邪かしら?違うよね ふいにこの胸 熱くなる! ときめいているの ふしぎなものね ときめきは静かな しずかなロマンス  ときめきは静かな しずかなロマンス ときめきは静かな しずかなロマンス
すきま風フランク永井フランク永井いではく遠藤実若草恵人を愛して 人はこころひらき 傷ついて すきま風 知るだろう いいさそれでも 生きてさえいれば いつか やさしさに めぐりあえる その朝 おまえは 小鳥のように 胸に抱かれて 眠ればいい  夢を追いかけ 夢にこころとられ つまずいて すきま風 見るだろう いいさそれでも 生きてさえいれば いつか ほほえみに めぐりあえる その朝 おまえは 野菊のように 道のほとりに 咲いたらいい  いいさそれでも 生きてさえいれば いつかしあわせに めぐりあえる その朝 おまえは すべてを忘れ 熱い涙を 流せばいい
青い山脈菅原やすのり菅原やすのり西條八十服部良一若草恵若く明るい 歌声に 雪崩は消える 花も咲く 青い山脈 雪割桜 空のはて きょうもわれらの 夢を呼ぶ  古い上着よ さようなら さみしい夢よ さようなら 青い山脈 バラ色雲へ あこがれの 旅の乙女に 鳥も啼く  雨に濡れてる 焼け跡の 名も無い花も ふり仰ぐ 青い山脈 輝く峰の 懐かしさ 見れば涙が また滲む  父も夢見た 母も見た 旅路のはての その涯の 青い山脈 みどりの谷へ 旅を行く 若いわれらに 鐘が鳴る
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