吉田旺作詞の歌詞一覧リスト  264曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
喝采LAST FIRSTLAST FIRST吉田旺中村泰士栗林悟いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下がり 教会のまえにたたずみ 喪服のわたしは 祈る言葉さえ失くしてた  つたがからまる白い壁 細いかげ長く落として ひとりのわたしは こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでもわたしは 今日も恋の歌 うたってる
酔中花坂本冬美坂本冬美吉田旺徳久広司後をひくよな くちづけを 残して帰って 行ったひと おとな同志の 粋な関係(なか) それでいいのよ いい筈(はず)なのに あたし! ヤダな めめしくて とまどい 酔中花(すいちゅうか)  お止(よ)し本気に なるなんて お酒がわらって 止めるけど 逢えない夜の 肌寒(はださむ)さ つめのさきまで 淋(さみ)しいよ あたし! ヤダな めめしくて ゆらゆら 酔中花  これが最後の 恋なんて シレーっとまた嘘 ついたひと 及ばぬ夢と 知りながら 夢に抱かれた 夜いくつ あたし! ヤダな めめしくて さみだれ 酔中花
夜間飛行おかゆおかゆ吉田旺中村泰士最後の最後まで 恋は私を苦しめた 指をつきぬけ涙が あふれそうよ そして 今……  翼に身をゆだね 私は旅立つ 遥か雲の下に 広がる街あかり  あそこで愛されて あそこで別れた このままずっと どこへもおりず この夜の果て 二度と帰らないの そして帰らないの  Mesdames et messieurs, dans un moment, nous arriverons a Orly. Nous apercevons une lumiere de Paris. Nous vous remercions d'avoir choisi notre compagnie. Bon voyage. Merci. Sayonara.  あなたは気付くでしょう いつか私のまごころに だけど哀しい目をして 探さないで もういいの……  不幸を身にまとい 異国へ旅立つ 女のかなしみは 夜空の星になり  きらきら消えてゆく 私は泣かない このままずっと どこへもおりず この空の果て 二度と帰らないの そして帰らないの
都わすれ市川由紀乃市川由紀乃吉田旺幸耕平都落ちだと 嗤(わら)われたって いいのいいのよ あなたとふたり 捨てるのよ東京を にごり絵ぐらし そして一から 出直すの 海のにおいの する町で あなた あなた この手を 離しちゃいやですよ  なんにもいいこと なかったけれど ふたり出逢えた 幸せだけは ありがとう ありがとね 気まぐれ東京 そしてふたりで 生きるのよ 誰も知らない 遠い場所(とこ) あなた あなた 私を 離しちゃいやですよ  都わすれの けなげな花が ゆれて微笑(ほほえ)む ふたりの出発(かどで) 何もかも 何もかも さよなら東京 そしてより添い 生きるのよ 星が降る降る あの町で あなた あなた 一生 離れちゃいやですよ
喝采市川由紀乃市川由紀乃吉田旺中村泰士いつものように 幕が開き 恋の歌 うたう私に 届いた報(しら)せは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるあなた駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の 昼下がり 教会の前にたたずみ 喪服の私は 祈る言葉さえ失(な)くしてた  つたがからまる 白い壁 細いかげ 長く落として ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともない私の 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように 幕が開く 降りそそぐ ライトのその中 それでも私は 今日も恋の歌 うたってる
冬隣市川由紀乃市川由紀乃吉田旺杉本眞人あなたの真似して お湯割りの 焼酎のんでは むせてます つよくもないのに やめろよと 叱りにおいでよ 来れるなら 地球の夜更けは 淋しいよ… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます  写真のあなたは 若いまま きれいな笑顔が にくらしい あれからわたしは 冬隣 微笑むことさえ 忘れそう 地球の夜更けは せつないよ… そこからわたしが 見えますか 見えたら今すぐ すぐにでも わたしを迎えに きてほしい  地球の夜更けは 淋しいよ… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます
晩夏市川由紀乃市川由紀乃吉田旺杉本眞人夏の日の幻 指先で弾けば さらさらと砂の上に くずれ堕ちて 日暮れ 紅の渚に 秋風のくちぶえ ヒューヒューと躰の中 逆さに撫でる 風よ 起こさないで 眠りかけた 愛の記憶を 風よ うたわないで さむい名残り唄は アデューアデュー‥‥夏よ  海猫の悲鳴に 褪せてゆく太陽 ゆらゆらと波に消えて 海は夜の とばり 月影に目を伏せ うずくまる心に ひたひたと寄せてかえす 海はやさしい 波よ どこか遠く 抱いて行って 流れのままに 波よ 騒がないで 夜が終るまでは アデューアデュー‥‥夏よ  波よ どこか遠く 抱いて行って 流れのままに 波よ 騒がないで 夜が終るまでは アデューアデュー‥‥夏よ
立待岬市川由紀乃市川由紀乃吉田旺浜圭介北の岬に 咲く浜茄子の 花は紅(くれない) みれんの色よ 夢を追いかけ この海越えた あなた恋しと 背のびする  待って 待って 待ちわびて 立待岬の 花になろうと あなた あなた 待ちます この命 涸れ果てるまで  霧笛かすめて 飛び交う海猫(ごめ)よ もらい泣きする 情があれば 北のおんなの 一途なおもい どうかつたえて あのひとに  哭(な)いて 哭いて 哭きぬれて 立待岬の石になっても 悔いは 悔いは しません ひとすじの この恋かけて  待って 待って 待ちわびて 立待岬の 花になろうと あなた あなた 待ちます この命 涸れ果てるまで
恋文市川由紀乃市川由紀乃吉田旺佐藤勝アズナヴール 流しながら この手紙を書いてます 秋祭りに買った指輪 小指に光ります 椅子の上には赤い千代紙 窓のむこう昼下がりの小雨 何を見ても貴男様を 想い出して候  熱いココア すすりながら 表書きを書きました 夢二の絵の少女真似て 矢絣を着ています 床にはらはら芥子の花弁 窓を染める雨あがりの夕陽 朝に夕に貴男様を お慕い申し候  拙き文を読まれし後は 焼いて欲しく候
東京砂漠市川由紀乃市川由紀乃吉田旺内山田洋空が哭(な)いてる 煤(すす)け汚されて ひとはやさしさを どこに棄(す)ててきたの だけどわたしは 好きよこの都会(まち)が 肩を寄せあえる あなた…あなたがいる あなたの傍(そば)で ああ 暮らせるならば つらくはないわ この東京砂漠 あなたがいれば ああ うつむかないで 歩いて行ける この東京砂漠  ビルの谷間の 川は流れない ひとの波だけが 黒く流れて行く あなた…あなたに めぐり逢うまでは そうよこの都会(まち)を 逃げていきたかった あなたの愛に ああ つかまりながら しあわせなのよ この東京砂漠 あなたがいれば ああ あなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠  あなたがいれば ああ あなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠 あなたがいれば ああ あなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠  あなたがいれば ああ あなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠 あなたがいれば ああ あなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠
市川由紀乃市川由紀乃吉田旺池毅噂たぐって 北港 消息(ゆくえ)つきとめ うれしやと あなたのアパート 訪ねれば 「どなた?」と女が 顔をだす  古いともだち 友達ですと つくる笑顔に 雪…雪…雪 雪…雪…雪  「すぐにあのヒト 戻ります」 「どうぞ上がって ください」と 微笑む真赤な その頬に 負けたとなぜだか そう思う  「汽車の時間が ありますから」と 頭さげれば 雪…雪…雪 雪…雪…雪  吹雪(ふぶ)く坂道 ヨロヨロと ヒールひきずる もどり道 子供の手をひき あのひとが 私に気づかず 行き過ぎる  あなたさよなら さよならあなた 踵(きびす)かえせば 雪…雪…雪 雪…雪…雪
ふたりの夜明け市川由紀乃市川由紀乃吉田旺岡千秋おまえが流した 涙のぶんだけ しあわせにならなけりゃ いけないよ もう泣かないで 過去とゆう名の 改札ぬけて ふたり出直す 道の行先(ゆくて)には きっとくる きっとくる きっとくる ふたりの夜明けが  あの夜おまえに 出逢えてなければ 乱れ酒 あびるよな あのくらし 続けていたよ しょせん器用にゃ 生きられないが ついてきてくれ この手はなさずに きっとくる きっとくる きっとくる ふたりの夜明けが  雪よりつめたい 世間の仕打ちも ふたりなら 耐えられる その笑顔 護(まも)ってやれる 肩をよせあい しみじみ啜る 揃い湯呑の 湯気のむこうには きっとくる きっとくる きっとくる ふたりの夜明けが
冬隣 アコースティックバージョン谷龍介谷龍介吉田旺杉本眞人あなたの真似して お湯割りの 焼酎のんでは むせてます つよくもないのに やめろよと 叱りにおいでよ 来れるなら 地球の夜更けは 淋しいよ… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます  写真のあなたは 若いまま きれいな笑顔が にくらしい あれからわたしは 冬隣 微笑むことさえ 忘れそう 地球の夜更けは せつないよ… そこからわたしが 見えますか 見えたら今すぐ すぐにでも わたしを迎えに きてほしい  地球の夜更けは 淋しいよ… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます
秘桜市川由紀乃市川由紀乃吉田旺幸耕平まさか本気じゃないですね 弱音まじりの 別れ文(ぶみ) 生きてゆけない ひとりでは  逢いたいよ 逢いたいよ 千里 駆(か)けても 抱きに来て おんな心の中空(なかぞら)に 乱れ舞い散る 秘桜の 色は煩悩(ぼんのう) あゝ 百八色(ひゃくやいろ)  ついて行きます奈落(ならく)まで 罪をはらんだ運命恋(さだめごい) 悔いはしません 悔やまない  逢いたいよ 逢いたいよ 闇(やみ)をすりぬけ 抱きに来て おんなひとり寝(ね) 夢うつつ 燃(も)えて儚(はかな)い 秘桜の 花は煩悩 あゝ 百八色  逢いたいよ 逢いたいよ 闇(やみ)をすりぬけ 抱きに来て おんなひとり寝(ね) 夢うつつ 燃(も)えて儚(はかな)い 秘桜の 花は煩悩 あゝ 百八色
喝采宮本浩次宮本浩次吉田旺中村泰士いつものように 幕が開き 恋の歌 うたう私に 届いた報らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるあなた駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の 昼下がり 教会の前にたたずみ 喪服の私は 祈る言葉さえ失くしてた  つたがからまる 白いカベ 細いかげ 長く落として ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともない私の 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように 幕が開く 降りそそぐ ライトのその中 それでも私は 今日も恋の歌 うたってる
孤守酒すぎもとまさとすぎもとまさと吉田旺杉本眞人涕(な)くのはお止(よ)しよ 涕かないで あの彼(ひと) 怨(うら)んじゃ 惨めだよ せめても今夜は 人肌の お酒に抱かれて ネンネしな  ネン ゝ ララバイ 孤守酒(こもりざけ) ネン ゝ ララバイ 孤守酒(こもりざけ)  忘れてあげない 忘れない 拗ねるのお止しよ ネェ 未練 優しさ分けあい 生きた日々 おもいで枕にネンネしな ネン ゝ ララバイ 孤守酒(こもりざけ) ネン ゝ ララバイ 孤守(こもり)唄  表は雨あめ 愚図(ぐず)り雨 こころよそんなに めげないで 身も世も振り捨て 惚れた彼(ひと) もいちど信じて ネンネしな ネン ゝ ララバイ 孤守酒(こもりざけ) ネン ゝ ララバイ 孤守(こもり)唄
喝采小川みすず小川みすず吉田旺中村泰士いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報(し)らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下がり 教会のまえにたたずみ 喪服のわたしは 祈る言葉さえ 失くしてた  つたがからまる白い壁 細いかげ長く落として ひとりのわたしは こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでもわたしは 今日も恋の歌 うたってる
なごり歌市川由紀乃市川由紀乃吉田旺幸耕平オンボロロン ぼろぼろの ギター残して 行ったまま 帰らない あのひとを 涕(な)いてうらんだ 冬いくつ とつぜんあのひとの曲(うた)が 深夜ラジオのむこうから ようやく心にけりつけて 嫁いでゆこうと決めた日に 生きていてくれたのね いいの…いいのそれだけで  あのひとが曲を書き それを私が唄う夢 若かったあの頃は 夢だけ喰(た)べて生きられた おまえの曲だよと肩を 抱いて唄ってくれた曲 今夜もラジオのむこうから 想いで濡らして行きすぎる 戻れない戻らない あれは…青春(はる)のなごり歌  ようやく心にけりつけて 嫁いでゆこうと決めた日に 生きていてくれたのね いいの…いいのそれだけで  あれは…青春のなごり歌
めばり川市川由紀乃市川由紀乃吉田旺幸耕平恋(まつり)が終(おわ)って 夜が更けりゃ とまり木迷子の 眸(め)が濡れる からかわないでよ ねえ…酒よ 泪(なみだ)がとかした めばり川 洗い流して ねえ 酒よ  あの人恨(うら)めば うらはらら あのひと恋しと 乳房(むね)が涕(な)く 聞かないふりして ねえ…酒よ むずがる未練の夜泣き歌 ばかよばかでしょ ねえ 酒よ  想い出ばかりが 散らばった この街でようか 帰郷(かえ)ろうか 背(せな)を押してよ ねえ…酒よ それでも流れる めばり川 洗い流して ねえ 酒よ
冬隣中澤卓也中澤卓也吉田旺杉本眞人あなたの真似して お湯割りの 焼酎のんでは むせてます つよくもないのに やめろよと 叱りにおいでよ 来れるなら 地球の夜更けは 淋しいよ.... そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます  写真のあなたは 若いまま きれいな笑顔が にくらしい あれからわたしは 冬隣 微笑むことさえ 忘れそう 地球の夜更けは せつないよ... そこからわたしが 見えますか 見えたら今すぐ すぐにでも わたしを迎えに きてほしい  地球の夜更けは 淋しいよ そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます
冬隣五十川ゆき五十川ゆき吉田旺杉本眞人あなたの真似して お湯割りの 焼酎のんでは むせてます つよくもないのに やめろよと 叱りにおいでよ 来れるなら 地球の夜更けは 淋しいよ… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます  写真のあなたは 若いまま きれいな笑顔が にくらしい あれからわたしは 冬隣 微笑むことさえ 忘れそう 地球の夜更けは せつないよ… そこからわたしが 見えますか 見えたら今すぐ すぐにでも わたしを迎えに きてほしい  地球の夜更けは 淋しいよ… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます
冬隣城之内早苗城之内早苗吉田旺杉本眞人あなたの真似して お湯割りの 焼酎のんでは むせてます つよくもないのに やめろよと 叱りにおいでよ 来れるなら 地球の夜更けは 淋しいよ そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます  写真のあなたは わかいまま きれいな笑顔が にくらしい あれからわたしは 冬隣り 微笑むことさえ 忘れそう 地球の夜更けは せつないよ そこからわたしが 見えますか 見えたら今すぐ すぐにでも わたしを迎えに きてほしい  地球の夜更けは 淋しいよ そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます
歌は我が命氷川きよし氷川きよし吉田旺井上かつおどうしてうたうの そんなにしてまで ときどき私は 自分にたずねる 心のなかまで 土足で踏まれて 笑顔のうしろで かげ口きかれて ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ その胸で私の歌 うけとめてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり  この次この世に 生まれた時にも やっぱり私は うたっているだろう 昨日のかなしみ こころに埋めて 歩こう自分で 選んだこの道 ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ いつの日も私の歌 待っていてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり
河童石川さゆり石川さゆり吉田旺杉本眞人海と別(き)れたら 女房に なってあげると 振り返りゃ 空に妾(あたし)を抱きあげて 河童(かっぱ)になるかと 抱いたひと かれこれ一年 夫婦(ふたり)して “河童”という名の 居酒屋を だそうとしていた その矢先き あんたひどいよ 逝(い)くなんて !!  あれは恋唄? みれん節? 酔いにまかせた 「なみだ船」 あんた偲んで 漁師仲間(おなかま)が 今夜も唄って くれてます どんなにお店は 流行っても 淋しいこゝろは 隠せない せめてあんたに 似た子をさ 遺(のこ)していって 欲しかった !!  あんたそこから 見えますか 居酒屋“河童”の 赤提灯 幻(ゆめ)でもいいから ねぇあんた 今夜妾(あたし)を 抱きにきて !!
孤守酒石川さゆり石川さゆり吉田旺杉本眞人涕(な)くのはお止(よ)しよ 涕かないで あの彼(ひと) 怨んじゃ 惨(みじ)めだよ せめても今夜は 人肌(ひとはだ)の お酒に抱かれて ネンネしな ネン ゝ ララバイ 孤守酒(こもりざけ) ネン ゝ ララバイ 孤守酒(こもりざけ)  忘れてあげない 忘れない 拗(す)ねるのお止しよ ネ ェ 未練 優しさ分けあい 生きた日々 おもいで枕にネンネしな ネン ゝ ララバイ 孤守酒(こもりざけ) ネン ゝ ララバイ 孤守酒(こもりざけ)  表は雨あめ 愚図(ぐず)り雨 こころよそんなに めげないで 身も世も振り捨て 惚れた彼(ひと) もいちど信じて ネンネしな ネン ゝ ララバイ 孤守酒(こもりざけ) ネン ゝ ララバイ 孤守酒(こもりざけ) 孤守酒(こもりざけ)
俺でいいのかGOLD LYLIC坂本冬美GOLD LYLIC坂本冬美吉田旺徳久広司惚れた男(あんた)の ためなら死ねる すがりつくよな その眸(め)に負けた 俺でいいのか いいのか俺で 苦労承知と さしだす蛇(じゃ)の目(め)傘 まぶしすぎるぜ おまえの咲顔(えがお)  二人ぽっちの 門出の酒が 染めたうなじの 細さに泣ける 俺でいいのか いいのか俺で 星も見えない 旅路の夜更け いとしすぎるぜ おまえの寝顔(ねがお)  ふいとこの背に むしゃぶりついて 次の世までも ついてくという 俺でいいのか いいのか俺で 春は名のみの 身を切る寒風(かぜ)に まぶしすぎるぜ おまえの咲顔(えがお)
男哭酒坂本冬美坂本冬美吉田旺徳久広司暖簾(のれん)くぐれば 振(ふ)りむきざまに すねた振(ふ)りする あいつがよぎる 行末(すえ)は女房と 決(き)めていた 男ごころを 置(お)き去(ざ)りに なんで散らした あゝ…命花(いのちばな)  どこか空似(そらに)の 女(おんな)が唄(うた)う あいつ十八番(おはこ)の 倖せ演歌 おんな心の 裏おもて 読めず終(じま)いの このバカを 酒よ泣(な)かすな あゝ…くやみ酒  せめて一輪(いちりん) 手向(たむ)けの酒に 添えてせつない 侘(わ)び助(すけ)椿(つばき) あいつ居た春 居ない冬 心キリキリ 風酒場(かぜさかば) 酒だ!酒だよ! あゝ…男哭酒(おなきざけ)
喝采山口かおる山口かおる吉田旺中村泰士いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下がり 教会の前にたたずみ 喪服のわたしは 祈る言葉さえ 失くしてた  つたがからまる白い壁 細いかげ長く落として ひとりのわたしは こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでもわたしは 今日も恋の歌 うたってる
喝采丘みどり丘みどり吉田旺中村泰士いつものように 幕(まく)が開(あ)き 恋の歌 うたう私(わたし)に 届いた報(しら)せは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止(と)めるあなた駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛びのった ひなびた町の 昼下がり 教会の前にたたずみ 喪服(もふく)のわたしは 祈る言葉さえ失(な)くしてた  つたがからまる 白いカベ 細いかげ 長く落として ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともない私の 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように 幕が開く 降(ふ)りそそぐ ライトのその中 それでもわたしは 今日も恋の歌 うたってる
紅とんぼ丘みどり丘みどり吉田旺船村徹空(から)にしてって 酒も肴も 今日でおしまい 店仕舞(じまい) 五年ありがとう 楽しかったわ いろいろお世話に なりました しんみりしないでよ……ケンさん 新宿駅裏 紅とんぼ 想い出してね……時々は  いいのいいから ツケは帳消(ちょうけ)し みつぐ相手も いないもの だけどみなさん 飽きもしないで よくよく通(かよ)って くれました 唄ってよ 騒いでよ……しんちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想い出してね……時々は  だからほんとよ 故里(くに)へ帰るの 誰も貰っちゃ くれないし みんなありがとう うれしかったわ あふれてきちゃった想い出が 笑ってよ涕(な)かないで……チーちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想い出してね……時々は
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
歌の神さま!!松永ひとみ松永ひとみ吉田旺弦哲也幼いころから 爺っちゃの膝で 叩き込まれた この歌ごころ 昭和クサイと 嗤(わら)わば嗤え 涙 七彩(なないろ) 演歌だよ 歌の神さま お手を拝借! 演歌だよ!  祭みたいな 出逢いもあれば 地獄みたいな 別れもあった 惚れて尽くして 縋(すが)って転(こ)けて それも人生 演歌だね 歌の神さま お手を拝借! 演歌だよ!  義理も人情も 廃(すた)れた時代(とき)を 涕(な)いておくれか 満丸月(まんまるづき)よ せめて今夜は 注がれて注いで 舫(もや)い酒だよ 演歌だよ 歌の神さま お手を拝借! 演歌だよ! 歌の神さま お手を拝借! 演歌だよ!
居酒屋「津軽」走裕介走裕介吉田旺船村徹おやじさんよ つけてくれ 火傷しそうな 熱燗一丁 きついぜ あの娘は達者かい なんて あとから来るよと 言いたいけれど 死んだよ……あいつは…… おやじさん  おやじさんの 津軽弁 聞くと夜汽車に 乗りたくなると 泣きざけあおって いたっけなァ あいつ 今夜のめざしの けむりはやけに しみるなァ……しみるョ おやじさん  おやじさんよ よかったら 呑んでおくれよ 手向けの酒だ あいつのグラスにゃ 花でも挿すか 表は土砂降り じょんがら節を もう一度……たのむよ…… おやじさん
歌は我が命神野美伽神野美伽吉田旺井上かつおどうしてうたうの そんなにしてまで ときどき私は 自分にたずねる 心のなかまで 土足で踏まれて 笑顔のうしろで かげ口きかれて ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ その胸で私の歌 うけとめてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり  この次この世に 生まれた時にも やっぱり私は うたっているだろう 昨日のかなしみ こころに埋めて 歩こう自分で 選んだこの道 ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ いつの日も私の歌 待っていてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり
喝采佳山明生佳山明生吉田旺中村泰士いつものように 幕が開き 恋の歌 うたう私に 届いた報せは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるあなた駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛びのった ひなびた町の 昼下がり 教会の前にたたずみ 喪服の私は 祈る言葉さえ失くしてた  つたがからまる 白いカベ 細いかげ 長く落として ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともない私の 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように 幕が開く 降りそそぐ ライトのその中 それでも私は 今日も恋の歌 うたってる
紅とんぼ坂本冬美坂本冬美吉田旺船村徹空(から)にしてって 酒も肴も 今日でおしまい 店仕舞(みせじまい) 五年ありがとう 楽しかったわ いろいろお世話になりました しんみりしないでよ…ケンさん 新宿駅裏 紅とんぼ 想いだしてね…時々は  いいのいいから ツケは帳消(ちょうけ)し みつぐ相手も いないもの だけどみなさん 飽きもしないで よくよく通ってくれました 唄ってよ騒いでよ…しんちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想いだしてね…時々は  だからほんとよ 故郷(くに)へ帰るの 誰も貰っちゃ くれないし みんなありがとう うれしかったわ あふれてきちゃった想い出が 笑ってよ涕(な)かないで…チーちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想いだしてね…時々は
冬蛍すぎもとまさとすぎもとまさと吉田旺杉本眞人吹雪の向こうの 赤ちょうちん さすらう心に ふと沁みて 暖簾をくぐれば 振り返る 女の笑顔の 暖かさ  しばれて来たわね お客さん ストーブ間近に 来てという 熱燗頼めば 兄さんに 似てると真顔で 俺を見る 蛍 蛍 誰を待つのやら  針音まじりの 番外地 兄貴の 十八番の歌だとか ホッケに湯豆腐 氷頭(ひず)なます 私のおごりと はしゃぎ酒  表は真っ白 雪嵐 朝まで飲んでも いいと言う 男の心の 流氷を じんわり溶かして 夜は更ける 蛍 蛍 ぽつり雪ん中 蛍 蛍 誰を待つのやら
焔歌西方裕之西方裕之吉田旺船村徹しのび逢う 罪をかくして 花吹雪 なごり夜桜 人の世の 道理(ミチ)に背(ソム)いた 恋ゆえに 焦がすいのち焔(ビ) 嗚呼(ハア)…… 灰になるまで  戯(タワム)れに 妻を気どれど 切なくも 夢のまた夢 離さない 離れたくない 求めあい とけてとかして 嗚呼(ハア)…… おぼろ紅(クレナイ)  後朝(キヌギヌ)の 泪かすめて 散り急ぐ 桜(ハナ)のためいき 結ばれぬ さだめ恋なら ただ一途 心のままに 嗚呼(ハア)…… 命道行き
若い衆西方裕之西方裕之吉田旺船村徹時代おくれと 演歌を嗤(ワラ)う そこの若い衆 若い衆さんよ 義理も人情も すたれた巷(マチ)に 生まれ育った あんた達(ラ)に 日本(ニッポン)印の 演歌の本音 おう!ドント 伝えたい!!  ボタン一つで チョイと生き返える ゲーム育ちの 若い衆さんよ 人間(ヒト)の命の 愛(イト)しさ重さ 歌の間に間に 汲(ク)んどくれ 日本印の 演歌の温(ヌク)み おう!ドント 届けたい!!  受けた情(ナサ)けは 骨身(ホネミ)に刻(キザ)め かけた情けは さらりと流せ いいさじんわり 感じておくれ 未来(アス)をまかせる あんた達(ラ)に 日本印の 演歌の魂(ココロ) おう!ドント 託したい!!
喝采つるの剛士つるの剛士吉田旺中村泰士いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下がり 教会のまえにたたずみ 喪服のわたしは 祈る言葉さえ失くしてた  つたがからまる白い壁 細いかげ長く落として ひとりのわたしは こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳にわたしのうたが 通りすぎてゆく  いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでもわたしは 今日も恋の歌 うたってる
ひとり旅五条哲也五条哲也吉田旺浜圭介見知らぬ町の 古い居酒屋で 柳葉魚サカナに ひとりのんでます 扉あくたび ちょっと風が吹き 洗いざらした のれんめくります 死んだあいつが居たら 演歌なんか うなりそうな 夜更けです おひとりですか なんておやじさんに 聞かれ泪ぐむ 夜更けです  店に流れる 「りんご追分」が 旅につかれた 心ほぐします ひなびた店で いつも呑んでいた あいつの気持ちわかる 気がします 死んだあいつが居たら 小皿なんか たたきそうな 夜更けです おつよいですね なんて言われながら 無理に笑ってる 夜更けです  死んだあいつは どこで見てるのでしょう ひとり旅する 淋(さび)しさを 大丈夫ですか なんて言われながら お酒ならべてる 夜更けです
放されて五条哲也五条哲也吉田旺徳久広司水に七色 ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私(うち)はあんたに 放されたまま ひとり曽根崎 はぐれ鳥 忘れなあかん… 忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん… 忘れなあかん おんなやもん 洒落た女で いたいのやけど 私はやっぱり 演歌です  あいつばかりが 男やないと グラス片手に 気取ってみても ゆうべ大阪 捨てたと聞けば 知らず知らずに 目が濡れる 泣いたらあかん… 泣いたらあかん 泪ぼろぼろ よう止められん 泣いたらあかん… 泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ  忘れなあかん… 忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 泣いたらあかん… 泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ
紅とんぼ梓夕子梓夕子吉田旺船村徹空(から)にしてって 酒も肴も 今日でおしまい 店仕舞(みせじまい) 五年ありがとう 楽しかったわ いろいろお世話になりました しんみりしないでよ…ケンさん 新宿駅裏 紅とんぼ 想いだしてね…時々は  いいのいいから ツケは帳消(ちょうけ)し みつぐ相手も いないもの だけどみなさん 飽きもしないで よくよく通ってくれました 唄ってよ騒いでよ…しんちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想いだしてね…時々は  だからほんとよ 故郷(くに)へ帰るの 誰も貰っちゃ くれないし みんなありがとう うれしかったわ あふれてきちゃった想い出が 笑ってよ涕(な)かないで…チーちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想いだしてね…時々は
紅とんぼ市川由紀乃市川由紀乃吉田旺船村徹空(から)にしてって 酒も肴も 今日でおしまい 店仕舞(じまい) 五年ありがとう 楽しかったわ いろいろお世話になりました しんみりしないでよ…ケンさん 新宿駅裏 紅とんぼ 想いだしてね…時々は  いいのいいから ツケは帳消(ちょうけ)し みつぐ相手も いないもの だけどみなさん 飽きもしないで よくよく通(かよ)ってくれました 唄ってよ騒いでよ…しんちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想い出してね…時々は  だからほんとよ 故里(くに)へ帰るの 誰も貰っちゃ くれないし みんなありがとう うれしかったわ あふれてきちゃった想い出が 笑ってよ涕(な)かないで…チーちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想い出してね…時々は
雨に濡れた慕情由紀さおり由紀さおり吉田旺鈴木淳雨の降る夜は 何故か逢いたくて 濡れた舗道をひとり あてもなく歩く すきでわかれた あの人の 胸でもう一度 甘えてみたい 行きすぎる傘に あの人の影を 知らず知らずにさがす 雨の街角  ひえたくちびるが 想い出させるの 傘にかくした夜の 別れのくちづけ 今は涙も かれはてた 頬に黒髪 からみつくだけ ふりしきる雨に このまま抱かれて ああ死んでしまいたい 落葉のように  すきでわかれた あの人の 胸でもう一度 甘えてみたい 行きすぎる傘に あの人の影を 知らず知らずにさがす 雨の街角 知らず知らずにさがす 雨の街角
喝采米倉利紀米倉利紀吉田旺中村泰士いつものように 幕が開き 恋の歌うたう わたしに 届いた報らせは 黒いふちどりが ありました あれは三年前 止めるアナタ 駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の 昼下がり 教会の前に たたずみ 喪服のわたしは 祈る言葉さえ 失くしてた  つたがからまる 白い壁 細いかげ長く 落として ひとりのわたしは こぼす涙さえ 忘れてた 暗い待合室 話すひともない わたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように 幕が開く 降りそそぐ ライトのその中 それでもわたしは 今日も恋の歌 うたってる
喝采石原詢子石原詢子吉田旺中村泰士いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報(し)らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下り 教会のまえにたたずみ 喪服のわたしは 祈る言葉さえ失くしてた  つたがからまる白い壁 細いかげ長く落として ひとりのわたしは こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが通りすぎてゆく いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでもわたしは 今日も恋の歌 うたってる
昭和えれじい岩本公水岩本公水吉田旺船村徹憂き世しぐれの 冷たさに 生きているさえ つらい夜は せめて酔わせて ねえお酒 昔(もと)にゃ戻れぬ 昭和川  飲んで呑まれて はしゃいでも みんな浮き草 迷い草 いのちぬくめて ねえお酒 夢も佗(わび)しい 昭和川  死ぬも生きるも 一度なら 死んだつもりで もういちど 待ってみようか ねえお酒 いつか来る春 昭和川
冬蛍坂本冬美坂本冬美吉田旺杉本眞人吹雪の向こうの 赤ちょうちん さすらう心に ふと沁みて 暖簾をくぐれば 振り返る 女の笑顔の 暖かさ  しばれて来たわね お客さん ストーブ真近に 来てという 熱燗頼めば 兄さんに 似てると真顔で 俺を見る 蛍 蛍 誰を待つのやら  針音まじりの 番外地 兄貴の十八番の歌だとか ホッケに湯豆腐 氷頭(ひずなます) 私のおごりと はしゃぎ酒  表は真っ白 雪嵐 朝まで飲んでも いいと言う 男の心の 流氷を じんわり溶かして 夜は更ける 蛍 蛍 ぽつり雪ん中 蛍 蛍 誰を待つのやら
風うた坂本冬美坂本冬美吉田旺杉本眞人赤いセロファン とかしたような 夕日の彼方(むこう)に 昭和が揺れる 帰りたいけど 待つひともない 遥かなふるさと 祭りのころか wo…ふりむく齢(きせつ)に なったのでしょう wo…風に凭(もた)れてひとり…ひとりうた  母の形見の 藍染(あいぞ)め浴衣 秋草模様に 咲顔(えがお)がよぎる ばかな子だよと 肩抱きよせて もいちど叱って 叱ってほしい wo…ふりむく齢(きせつ)に なったのでしょう wo…夜のしじまにひとり…ひとりうた  夜空一面(いちめん) 瞬(またた)く星に 消えては微笑(ほほえ)む おもいでたちよ かぞえきれない 出逢いと離別(わかれ) ありがとうゴメンね また逢いましょう wo…ふりむく齢(きせつ)に なったのでしょう wo…風に凭(もた)れてひとり…ひとりうた
紅とんぼ北野都北野都吉田旺船村徹空(から)にしてって 酒も肴も 今日でおしまい 店仕舞 五年ありがとう 楽しかったわ いろいろお世話になりました しんみりしないでよ…ケンさん 新宿駅裏 紅とんぼ 想いだしてね…時々は  いいのいいから ツケは帳消し みつぐ相手も いないもの だけどみなさん 飽きもしないで よくよく通ってくれました 唄ってよ騒いでよ…しんちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想いだしてね…時々は  だからほんとよ 故郷(くに)へ帰るの 誰も貰っちゃ くれないし みんなありがとう うれしかったわ あふれてきちゃった想い出が 笑ってよ涕(な)かないで…チーちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想いだしてね…時々は
しぐれ川徳久広司徳久広司吉田旺徳久広司春にそむいて しぐれ川 ふたりこぎ出す 情け舟 抜いた指輪を 川面(かわも)に投げて これでわたしは あなたのものと すがるおまえを 離しはしない  着のみ着のまま ほつれ髪(げ)に せめてひとひら 花吹雪 明日の夢さえ 見えないけれど こころ通(かよ)わす ぬくもりあれば 生きて行(ゆ)けるとほほえむおまえ  にごり川でも いつの日か 陽光(ひかり)きらめく 海に出る 死ぬも生きるも ふたりと決めた 恋のさだめが 指さすままに ゆれて流れる あゝしぐれ川
歌奈すぎもとまさとすぎもとまさと吉田旺杉本眞人カナカナ カナカナ 蜩(ひぐらし)が おまえの名前を くりかえす ごめんごめんな あほやった 俺を忘れて 生きてくれ 鉄格子(こうし)の彼方(むこう)の むこうから 届いたあんたの この手紙 面会(あい)に行こうか ほかそうか 思案たらたら 昭和橋 すきや すきや すきや やっぱすきやもん  ボクサーくずれと 歌手くずれ 出会いは場末の 安酒場 同じにおいの 気易(きやす)さで 気づきゃ一緒に 暮らしてた ないないづくしの 四畳半 あんたはいつしか 荒れはじめ 酔った揚句の けんか沙汰 拳(こぶし) 血潮に 染めていた あほや あほや あほや ほんまあほやけど すきや すきや すきや あんた待ってるで
股旅天童よしみ天童よしみ吉田旺山田年秋男渡世の しがらみゆえに 日陰街道 流転笠 ぐちじゃ弱気じゃ なけれども 時雨しょぼつく 日の暮れは 泣けてきやんす 泣けてきやんす 股旅ぐらし  すったもんだの 修羅場を越えて くぐる宿場の 繩のれん 五臓六腑に しみわたる 酒は男の 子守唄 明日は晴れやら 明日は晴れやら 又雨じゃやら  世間うらむな 手前をうらめ 故里(くに)の親父の どやし声 芒葉末(すすきはづえ)に 聴く夜は 俺も人の子 人並に 詫びておりやす 詫びておりやす 股旅鴉
パステルブルー~コーラスガール~秋元順子秋元順子吉田旺花岡優平パステルブルーの 黄昏刻(たそがれどき) 流れた時間が ふと振り返る あの頃あなたは 役者のタマゴ わたしは夢追う コーラスガール 見えない未来(あした)を 埋めるように からだを寄せあい ふたり生きてた ララ… 幸せだった!  ほどなくあなたは チャンスを手に わたしの胸から 羽ばたいていった それから三年 羽ばたき過ぎた あなたはとつぜん 還らぬ旅へ 今でもあなたの 古い映画 ハラハラみてるわ まるで母親 ララ… 後悔なんて!  届いていますか この歌が ふたりの人生 滲むラブソング もひとつあなたが 遺してくれた この子と一緒に 唄っています 今でもわたしは この街で 愛しいこの子の コーラスガール ララ… 後悔なんて! 人生って素敵!
冬の華岩本公水岩本公水吉田旺船村徹日本海から 吹く潮風(かぜ)に 乱れ舞いとぶ 波の華 にくい恋しい 面影のせて 飛べよとべとべ うたかたの花 なみだ残らず… あ… のせて行(ゆ)け  死ねるものなら 来てみろと 吠えてとどろく 東尋坊(とうじんぼう) 凍りつきそな 飛沫(しぶき)のむこう ばかはお止(よ)しと 潮恋鳥(しおこいどり)が 啼(な)いて飛び交う… あ… 旅の空  雪の断崖(きりぎし) 春告げて 咲くは越前 花水仙 つらい運命(さだめ)に 負けずに咲いた 花のかおりが つかれた胸に じんとしみこむ… あ… 日本海
紅とんぼ岩本公水岩本公水吉田旺船村徹空(から)にしてって 酒も肴も 今日でおしまい 店仕舞 五年ありがとう 楽しかったわ いろいろお世話になりました しんみりしないでよ…ケンさん 新宿駅裏 紅(あか)とんぼ 想いだしてね…時々は  いいのいいから ツケは帳消し みつぐ相手も いないもの だけどみなさん 飽きもしないで よくよく通ってくれました 唄ってよ騒いでよ…しんちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想いだしてね…時々は  だからほんとよ 故里(くに)へ帰るの 誰も貰っちゃ くれないし みんなありがとう うれしかったわ あふれてきちゃった想い出が 笑ってよ涕(な)かないで…チーちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想いだしてね…時々は
汐鳴り岩本公水岩本公水吉田旺船村徹海を濡らして 雨が降る 未練(こころ)ゆすって 海が鳴る わざとはしゃいで 甘えてみても 明日(あす)は他人の 岬宿  酔ったふりして 腕のなか ねだる名残りの 口うつし むせぶ霧笛(きりぶえ) 啼(な)き交うかもめ 耳に涙が はいります  墨絵海峡 漁火の 花も散り散り 荒れ模様 生きて咲けない 夢ならいっそ いっそ死ねよと 海が泣く
紅とんぼ吉幾三吉幾三吉田旺船村徹空(から)にしてって 酒も肴も 今日でおしまい 店仕舞 五年ありがとう 楽しかったわ いろいろお世話に なりました しんみり しないでよ…ケンさん 新宿駅裏 紅とんぼ 想い出してね…時々は  いいのいいから ツケは帳消し みつぐ相手もいないもの だけどみなさん 飽きもしないで よくよく通って くれました 唄ってよ 騒いでよ…しんちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想い出してね…時々は  だからほんとよ 故里(くに)へ帰るの 誰も貰っちゃ くれないし みんなありがとう うれしかったわ あふれてきちゃった 想い出が 笑ってよ なかないで…チーちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想い出してね…時々は
放されて内田あかり内田あかり吉田旺徳久広司水に七色 ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私(うち)はあんたに 放(ほか)されたまま ひとり曽根崎 はぐれ鳥 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん…忘れなあかん おんなやもん 洒落た女で いたいのやけど 私(うち)はやっぱり 演歌です  あいつばかりが 男やないと グラス片手に 気取ってみても ゆうべ大阪 捨てたと聞けば 知らず知らずに 目が濡れる 泣いたらあかん…泣いたらあかん 泪ぼろぼろ よう止められん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放(ほか)そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ  忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ
晩秋歌鳥羽一郎鳥羽一郎吉田旺船村徹遠賀(おんが)土手行きゃ 雁が啼く…  気がつきゃ川筋(かわすじ) 男ぶし 覚えたつもりも ない歌が 酔いの間に間に こぼれだす あああ 男 あああ 男…晩秋歌  ぐい呑み持つ手が とうちゃんに つくづくほとほと 似てきたばい 笑いなきした おふくろも あああ とうに あああ とうに…彼岸花  いいやつばかりが 旅立って だんまりポツンと 手酌酒 呷(あお)りゃ骨身に 滲(し)みわたる あああ 男 あああ 男…晩秋歌  遠賀土手行きゃ 雁が啼く…
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
耳朶鳥羽一郎鳥羽一郎吉田旺船村徹あたし捨てたら 殺すよと 俺の耳朶 噛んだやつ 化粧おとせば 泣きぼくろ 淋しがり屋で お人好し 俺を残して ああ なぜ逝った  かたちばかりの 契り酒 夢じゃないネと 涕(な)いたやつ 弱いからだを ひた隠し つくし通した ばかやろう 笑顔のこして ああ 何処いった  燃えて弾けて 散り急ぐ 花火みたいな やつだった 酔えぬ男の 耳朶を 走る痛みの 侘びしさよ 苦いにがいぜ ああ 手(た)向け酒
喝采坂本冬美坂本冬美吉田旺中村泰士いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下がり 教会のまえにたたずみ 喪服のわたしは 祈る言葉さえ失くしてた  つたがからまる白い壁 細いかげ長く落として ひとりのわたしは こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでもわたしは 今日も恋の歌 うたってる
喝采八代亜紀八代亜紀吉田旺中村泰士いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下がり 教会のまえにたたずみ 喪服のわたしは 祈る言葉さえ 失くしてた  つたがからまる白い壁 細いかげ長く落として ひとりのわたしは こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでもわたしは 今日も恋の歌 うたってる
新宿海峡都はるみ都はるみ吉田旺徳久広司もどってきてよと さけんでも あなた情(つれ)ない 別れ船 ネオン海峡 新宿の 霧にかくれて 泣き暮らす わたしを忘れて 行かないで  いちどはこの肌 この胸に 錨おろして くれたひと ネオン海峡 新宿に よせるみれんの 片瀬波 酔えないこころを ぶたないで  あなたの夢みて 目をさます くせがかなしい きのう今日 ネオン海峡 新宿は しょせん明日へ 行く船を 見送るさだめの 恋ばかり
大阪無情松前ひろ子松前ひろ子吉田旺山口ひろしさよなら さよなら さよならなんて いやですと すねたあの娘(こ)の泪(なみだ)が 背中にからむ 水の都(みやこ)の とまり木づたい 呑む酒は 呑む酒は 吐息まじりの 大阪無情  おんなの おんなの おんなの過去(きず)も 抱けないで 二度と惚れたりするなと 夜風がなじる ふたり通った 馴染みの酒場 たずねても たずねても 夢は散(ち)り散(ぢ)り 大阪無情  倖(しあわ)せ 倖せ 倖せならば いいけれど どこかやつれた姿が 瞼をよぎる 水に七色(なないろ) ネオンの花は 浮かれても 浮かれても 浮かれきれない 大阪無情
まごころ舟木一夫舟木一夫吉田旺遠藤実このままで いいとおまえはゆうけれど 痛いほど わかりすぎるよそのつらさ 今日からは 世間の目など気にせずに 肩ならべ 表通りへでてゆこう 嘘をついて生きるよりも 愛のためにすべて捨てる それがおまえへの 熱い真心さ  耐えている おまえに甘えすぎていた もう二度と みじめな思いさせないよ 重ねあう 胸に流れる紅い血が 絶えるまで けしておまえを離さない たとえ誰がなじろうとも 恥じることは何もないさ だからどこまでも ついて来ておくれ 嘘をついて生きるよりも 愛のためにすべて捨てる それがおまえへの 熱い真心さ
惜別旅舟木一夫舟木一夫吉田旺船村徹これきりと これきりと ふたりで決めて 落ちあった落ちあった 海沿いの宿 漁火が漁火が こころ濡らすよ  明日(あした)から 明日から よその人ねと むりやりにむりやりに 笑うおまえの けなげさがけなげさが 胸をえぐるよ  別れ酒 別れ酒 注がれて注いで 見交(みかわ)せば見交(みかわ)せば おまえの頬を ふたすじのふたすじの 川が流れる  呻っても 呻っても 酔えない酒を ふたりしてふたりして 呻るせつなさ 海鳴りが海鳴りが 泣いてくれるよ
あなたの小指田端義夫田端義夫吉田旺岡千秋妻になれない 仲でもいいの いのちぎりぎり 捧げてみたい だからお願い 別れるなんて 口にしないで もう二度と 私死ぬまで あなた あなたの小指でいいの  針をさすよな 世間の目より ゆれるあなたの 心がこわい どうかそんなに 苦しまないで いいの私は このままで 耐えてみせます あなた あなたの小指のままで  ばかな女(やつ)だと 私の涙 そっとぬぐって 微笑むあなた 抱いてください 真ごころ限り けして離しは しないよと 私死ぬまで あなた あなたの小指でいいの
歌は我が命倖田來未倖田來未吉田旺井上かつおどうしてうたうの そんなにしてまで ときどき私は 自分にたずねる 心のなかまで 土足で踏まれて 笑顔のうしろで かげ口きかれて ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ その胸で私の歌 うけとめてくれる あなた!あなた!あなた!……… あなたがいるかぎり  この次この世に 生まれた時にも やっぱり私は うたっているだろう 昨日のかなしみ こころに埋めて 歩こう自分で 選んだこの道 ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ いつの日も私の歌 待っていてくれる あなた!あなた!あなた!……… あなたがいるかぎり
彼岸花野路由紀子野路由紀子吉田旺渡辺岳夫彼岸花あかあか ゆれている道を ふたりして来たのよ 花束をさげて 今はない父と母 眠ってるお墓に 告げるのよ 「このひとに 嫁いでゆきます」と 幸せな私に ひと目見せたくて はるばると帰ってきたのよ ふるさとへ  鰯雲ながれる 北国の青空 おさえても溢れる 幸せのなみだ 今はない父と母 眠ってるお墓に 父さんの好きだった お酒をかけながら 「幸せにします」と 手を合わすあなた 彼岸花 真っ赤に燃えてる昼下がり
恋は馬車にのって野路由紀子野路由紀子吉田旺鈴木淳雪どけの丘を越え 行くの 馬車にゆられ 彼の待つ町へ ただひとり手作りの 服に 熱いこころつつみ 急ぐのよ 風はまだまだつめたくて この頬を刺すけれど 何もかも今しあわせに 向って走るわ 小指のとなりで キラキラ輝く 指輪は彼の 約束のしるしなの 鈴の音をふりまいて 馬車は行く  この橋を渡ったら すぐに 馬車はめざす町へ 入るのよ 音を立てこの胸が さわぐ 人に聞かれそうで 恥ずかしい 暦の日にち消しながら 待ってたのこのときを 何もかも今しあわせに 向って走るわ 教会の角を 左に曲がれば 彼が待ってる あとすこしもうすこし 鈴の音をふりまいて 馬車は行く
恋月夜野路由紀子野路由紀子吉田旺平尾昌晃あなたが指をさす 空は星月夜 背のびしたなら 今にもとどきそう きらきら星くずが 夢の中みたい 髪の毛とかして そよ風振り返る きっと私達 こうなるために 生まれて来たのね 同じこの町に  あなたの肩ごしに 浮ぶ月見草 気づけばまわりは一面 花の海 幸せすぎるのが 少しこわいから つねってみるのよ こっそり耳たぶを きっと私達 こうなるために 生まれて来たのね 同じこの町に  きっと私達 こうなるために 生まれて来たのね 同じこの町に
大安吉日野路由紀子野路由紀子吉田旺遠藤実なみだこらえてる 私の身代りに 雨の庭先 桜がこぼれます すきなひとを あきらめて 嫁ぐかなしみなど 誰も知らずほめてくれる 花嫁姿 どこでみているの この世に私だけ ひとり残して 残して行ったひと  きっと倖せを つかんでおくれよと 裾の乱れを なおしてくれる母 丸くなった その背中 見れば何もいえず 鏡の中むりにつくる 別れの笑顔 どこでみているの この世に私だけ ひとり残して 残して行ったひと
忍ぶ川野路由紀子野路由紀子吉田旺渡辺岳夫哀しみいろの 川の流れに 愛という名の橋を かけてくれたのは あなた あゝこのしあわせを 髪に飾って すべてをあなたに ゆだねます 抱きしめて くれますね…… やさしさをこめて  あなたが受けた 傷のいたみを どうぞ私に分けて それがあなたとの 絆 あゝあなたのために 生きてゆければ ほかにはなにも のぞまない 抱きしめて くれますね…… かわらない愛で  あゝあなたのために 生きてゆければ ほかにはなにも のぞまない 抱きしめて くれますね…… かわらない愛で
雨に濡れた慕情野路由紀子野路由紀子吉田旺鈴木淳雨の降る夜は 何故か逢いたくて 濡れた舗道をひとり あてもなく歩く すきでわかれた あの人の 胸でもう一度 甘えてみたい 行きすぎる傘に あの人の影を 知らず知らずにさがす 雨の街角  ひえたくちびるが 想い出させるの 傘にかくした夜の 別れのくちづけ 今は涙も かれはてた 頬に黒髪 からみつくだけ ふりしきる雨に このまま抱かれて あゝ死んでしまいたい 落葉のように  すきでわかれた あの人の 胸でもう一度 甘えてみたい 行きすぎる傘に あの人の影を 知らず知らずにさがす 雨の街角
嫁入り舟野路由紀子野路由紀子吉田旺鈴木淳傘にからみつく 柳をよけながら 雨の堀割りを 嫁入り舟がゆく 彼のもとへ嫁ぐひとを 私はずぶ濡れて みつめている 頬の泪 ぬぐいもせずに 今日の最終で この町出たいけど 老いた母ひとり 残して行かれない  濡れた白壁を かすめて飛ぶ燕 あやめ咲く中を 嫁入り舟がゆく 彼の手紙細く裂いて 水面に浮かべてる かなしみなど誰も知らず 小舟に手を振る 今日の最終で この町出たいけど 老いた母ひとり 残して行かれない  いちどだけ彼にあげた 唇かみしめて 雨の中にかすんでゆく 幸福見送る 今日の最終で この町出たいけど 老いた母ひとり 残して行かれない
カーテン・コール淡谷のり子淡谷のり子吉田旺小林亜星愛の幕切れに encore(アンコール)!! もういちど 聞かせてよあなたの あの愛の歌を 薔薇は枯れたけど encore!! もういちど やさしさをみせて 馴(な)れ初(そ)めの日のように 肩をよせあい いのち燃やして 紡(つむ)いだ愛が こんなかたちで 千切れるなんて Fu…悪いゆめでも Fu…見ているみたい たとえ別れても encore!! いつの日か 蘇(よみが)える愛を 私は信じるの  肩をよせあい いのち燃やして 紡(つむ)いだ愛が こんなかたちで 千切れるなんて Fu…悪いゆめでも Fu…見ているみたい 愛の幕切れに encore!! いまいちど 強く抱きしめて 幕が降りるまで
ルイ由紀さおり由紀さおり吉田旺みなみらんぼう並木通りにある 小さな画廊の飾り窓 やせた女のデッサンが 朝の銀座をみつめてる  その娘の名前はルイと言い 酒場につとめていた 気だてのいい娘で 浮いた噂の 一つも聞かない 娘だったが ある日絵描きの タマゴと恋に 恋に落ちたよ  はたで見るのも いじらしく オトコにつくしてた きっとあのひとは 偉くなるわと くちぐせみたいに くりかえし 飲めぬお酒をむりやり飲んで みつぎ続けた  オトコは間もなくフランスへ ひとりで旅立った あとに残された ルイはそのうち 深酒かさねる 日がつづき 彼の帰りを 待たずにひとり 死んでしまった  やつれた瞳をして三月あと 戻った恋びとは お金かき集め ルイとゆう名の 小さな画廊を 開いたよ いつもあの娘が どこより好きと 言ってた銀座に  並木通りにある 小さな画廊の飾り窓 やせた 女のデッサンが 雨の銀座をみつめてる
喝采井上由美子井上由美子吉田旺中村泰士いつものように 幕が開き 恋の歌 うたう私に 届いた報せは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるあなた駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛びのった ひなびた町の 昼下がり 教会の前にたたずみ 喪服の私は 祈る言葉さえ失くしてた  つたがからまる 白いカベ 細いかげ 長く落として ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともない私の 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように 幕が開く 降りそそぐ ライトのその中 それでも私は 今日も恋の歌 うたってる
紅とんぼ船村徹船村徹吉田旺船村徹空(から)にしてって 酒も肴も 今日でおしまい 店仕舞 五年ありがとう 楽しかったわ いろいろお世話になりました しんみりしないでよ…… ケンさん 新宿駅裏 「紅とんぼ」 想い出してね…… 時々は  いいのいいから ツケは帳消し みつぐ相手も いないもの だけどみなさん 飽きもしないで よくよく通ってくれました 唄ってよ騒いでよ…… しんちゃん 新宿駅裏 「紅とんぼ」 想い出してね…… 時々は  だからほんとよ 故里(くに)へ帰るの 誰も貰っちゃ くれないし みんなありがとう うれしかったわ あふれてきちゃった想い出が 笑ってよ涕(な)かないで…… チーちゃん 新宿駅裏 「紅とんぼ」 想い出してね…… 時々は
喝采一青窈一青窈吉田旺中村泰士いつものように 幕が開き 恋の歌 うたう私に 届いた報せは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるあなた駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛びのった ひなびた町の 昼下がり 協会の前にたたずみ 喪服の私は 祈る言葉さえ失くしてた  つたがからまる 白いカベ 細いかげ 長く落として ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともない私の 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように 幕が開く 降りそそぐ ライトのその中 それでも私は 今日も恋の歌 うたってる
冬隣GOLD LYLICすぎもとまさとGOLD LYLICすぎもとまさと吉田旺杉本眞人あなたの真似して お湯割りの 焼酎のんでは むせてます つよくもないのに やめろよと 叱りにおいでよ 来れるなら 地球の夜更けは 淋しいよ… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます  写真のあなたは 若いまま きれいな笑顔が にくらしい あれからわたしは 冬隣 微笑むことさえ 忘れそう 地球の夜更けは せつないよ… そこからわたしが 見えますか 見えたら今すぐ すぐにでも わたしを迎えに きてほしい  地球の夜更けは 淋しいよ… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます
喝采カサリンチュカサリンチュ吉田旺中村泰士いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報せは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下がり 教会のまえにたたずみ 喪服の私は 祈る言葉さえ 失くしてた  つたがからまる白い壁 細いかげ長く落として ひとりのわたしは こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでもわたしは 今日も恋の歌 うたってる
喝采歌恋歌恋吉田旺中村泰士いつものように 幕が開き 恋の歌 うたう私に 届いた報せは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるあなた駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛びのった ひなびた町の 昼下がり 教会の前にたたずみ 喪服の私は 祈る言葉さえ失くしてた  つたがからまる 白い壁 細いかげ 長く落として ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともない私の 耳に私の歌が 通りすぎてゆく いつものように 幕が開く 降りそそぐ ライトのその中 それでも私は 今日も恋の歌 うたってる
喝采島津亜矢島津亜矢吉田旺中村泰士いつものように 幕が開き 恋の歌 うたう私に 届いた報(しら)せは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるあなた駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛びのった ひなびた町の 昼下がり 教会の前にたたずみ 喪服の私は 祈る言葉さえ失(な)くしてた  つたがからまる 白いカベ 細いかげ 長く落として ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともない私の 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように 幕が開く 降(ふ)りそそぐ ライトのその中 それでも私は 今日も恋の歌 うたってる
放されて門倉有希門倉有希吉田旺徳久広司水に七色 ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私(うち)はあんたに 放(ほか)されたまま ひとり曽根崎 はぐれ鳥 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん…忘れなあかん おんなやもん 洒落た女で いたいのやけど 私(うち)はやっぱり 演歌です  あいつばかりが 男やないと グラス片手に 気取ってみても ゆうべ大阪 捨てたと聞けば 知らず知らずに 目が濡れる 泣いたらあかん…泣いたらあかん 泪ぼろぼろ よう止められん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放(ほか)そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ  忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放(ほか)そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ
夢桜山本さと子山本さと子吉田旺弦哲也新妻(にいづま)きどりで あ・な・たと呼べば ちょっと照れてる よこがおが好き 北向きの あゝ三畳一間(ひとま) いいのあなたと 一緒なら いつか咲きます 咲かせましょ 倖せ 夢桜  ないない尽(づ)くしと あやまらないで それを承知で 惚れたんだもの 気にしない あゝなんとかなるわ 傍(そば)にあなたが いるかぎり きっと咲きます 咲かせましょ 倖せ 夢桜  泥濘(ぬかるみ)つづきの 明け暮れだって こころより添う 温もりあれば ぬげないで あゝあきらめないで 苦労七坂 のぼり坂 ふたり咲きましょ 咲かせましょ 倖せ 夢桜
秘恋傘山本さと子山本さと子吉田旺弦哲也枝垂(しだ)れ桜の はじらいを のぞく篝火(かがりび) 円山月夜(まるやまづきよ) 待てど暮らせど 逢えない恋人(ひと)に 焦(じ)れるおんなの 花乳房 まるで人形… 恋人形 どうか逢わせて 京の春  名残り螢(ほたる)の こぼれ火が 闇に糸ひく 曼陀羅(まんだら)川よ しのび逢わなきゃ いけない背中(せな)に すがるおんなの 細いゆび まるで人形… 恋人形 風になりたい 京の夏  茜(あかね)くれない 金色(こがね)べに ぬれて色増す 祗王寺(ぎおうじ) 紅葉(もみじ) ふたり居てさえ 見えない明日に 涙わけあう 秘恋傘(ひれんがさ) まるで人形… 恋人形 燃えて散りたい 京の秋
喝采稼木美優稼木美優吉田旺中村泰士いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報せは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下がり 教会のまえにたたずみ 喪服のわたしは 祈る言葉さえ 失くしてた  つたがからまる 白い壁 細いかげ長く落として ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでもわたしは 今日も 恋の歌 うたってる
夜間飛行稼木美優稼木美優吉田旺中村泰士最後の最後まで 恋は私を苦しめた 指をつきぬけ涙が あふれそうよ そして 今…… 翼に身をゆだね 私は旅立つ 遥か雲の下に 広がる街あかり あそこで愛されて あそこで別れた このままずっと どこへもおりず この夜の果て 二度と帰らないの そして帰らないの  あなたは気付くでしょう いつか私のまごころに だけど哀しい目をして 探さないで もういいの……  不幸を身にまとい 異国へ旅立つ 女のかなしみは 夜空の星になり きらきら消えてゆく 私は泣かない このままずっと どこへもおりず この空の果て 二度と帰らないの そして帰らないの
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
雨に濡れた慕情稼木美優稼木美優吉田旺鈴木淳雨の降る夜は 何故か逢いたくて 濡れた舗道をひとり あてもなく歩く すきでわかれた あの人の 胸でもう一度 甘えてみたい 行きすぎる傘に あの人の影を 知らず知らずにさがす 雨の街角  ひえたくちびるが 想い出させるの 傘にかくした夜の 別れのくちづけ 今は涙も かれはてた 頬に黒髪 からみつくだけ ふりしきる雨に このまま抱かれて ああ死んでしまいたい 落葉のように  すきでわかれた あの人の 胸でもう一度 甘えてみたい 行きすぎる傘に あの人の影を 知らず知らずにさがす 雨の街角 知らず知らずにさがす 雨の街角
おまえだけ小金沢昇司小金沢昇司吉田旺弦哲也私のぶんまで その夢追いかけて 傍(そば)に居ちゃ あなたの重荷よと 無理に 微笑(わら)うやつ おまえが泣きを みなければ 咲かない夢なら 枯れりゃいい 道連れは おまえだけ この世の果てまで  どうしてあとから 生まれてきたのよと 年の差を気にして 又ひとつ 吐息 もらすやつ おまえのそんな 仕草さえ まもってやりたい この俺さ 道連れは おまえだけ この世の果てまで  世間が遠くに 遠くに見える日は なにげなく季節の 花一輪 部屋に飾るやつ 必ずくるさ ふたりにも まぶしい陽の射す春の日が 道連れは おまえだけ この世の果てまで
お・ん・な神野美伽神野美伽吉田旺岡千秋水に流した 恋傷(かこ)なのに 雨のにおいが みれんを揺(ゆ)する ばかよばかでしょ ねぇ…お酒 ちょいと今夜は 傍(そば)にいて いやになるほど… お・ん・な あゝ おんなです  意地で通した 夢化粧 さむい素貌(すがお)は やっぱり演歌 嗤(わら)わないでよ ねぇ…お酒 見ないふりして ほしいのよ のめばのむほど… お・ん・な あゝ おんなです  酔って騒いで 唄っても 醒めりゃ迷い子 風街(かぜまち)酒場 ばかよばかでしょ ねぇ…お酒 いいの何にも 云わないで いやになるほど… お・ん・な あゝ おんなです
しぐれ川山川豊山川豊吉田旺徳久広司春にそむいて しぐれ川 ふたりこぎ出す 情け舟 抜いた指輪を 川面に投げて これでわたしは あなたのものと すがるおまえを 離しはしない  着のみ着のまま ほつれ髪(げ)に せめてひとひら 花吹雪 明日の夢さえ 見えないけれど こころ通わす ぬくもりあれば 生きて行けると ほほえむおまえ  にごり川でも いつの日か 陽光(ひかり)きらめく 海に出る 死ぬも生きるも ふたりと決めた 恋のさだめが 指さすままに ゆれて流れる あゝ しぐれ川
夜桜GOLD LYLIC山川豊GOLD LYLIC山川豊吉田旺徳久広司夜桜舞い散る 春なのに ふたりの夢よ いつまで かくれんぼ あなたの傍(そば)に いるだけで こんなに幸福(しあわせ)と 背中(せな)に甘える いとおしさ 泣かすやつだよ おまえってやつは  つめたい世間の 無情より 骨身(ほねみ)にしみる おまえのやつれ貌(がお) あなたと生きて 行けるなら 苦労も愉(たの)しいと おれを気づかう 片えくぼ 可愛いやつだよ おまえってやつは  ふたりを掠(かす)めて はらはらと 散りゆく春よ 不幸(かなしみ)つれて行け わかれる時は 死ぬ時よ おぼえていてよねと 小指からめる 泣き笑顔 ばかなやつだよ おまえってやつは
おまえさん岡千秋岡千秋吉田旺松原謙紺の暖簾(のれん)に 染めぬいた “夫婦(めおと)”二文字が 目に沁みる やっとだせたね ふたりのお店 好きなお酒も 好きなお酒も 我慢した 甲斐があったね おまえさん ネェ おまえさん  両親(おや)の許しも ないままに 乗った夜汽車が 振り出しで 貧乏 貧乏の 駆落ち生活(ぐらし) それもいまでは それもいまでは なつかしい 夢のようだね おまえさん ネェ おまえさん  派手な花輪は ないけれど むかし仲間の 顔と顔 今日の開店(かどで)を 飾ってくれる 唄もうれしい 唄もうれしい 祝い節 泣けてきちゃった おまえさん ネェ おまえさん
放(ほ)かされて徳久広司徳久広司吉田旺徳久広司水に七色 ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私(うち)はあんたに 放(ほ)かされたまま ひとり曽根崎 はぐれ鳥 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん…忘れなあかん おんなやもん 洒落た女で いたいのやけど 私(うち)はやっぱり 演歌です  あいつばかりが 男やないと グラス片手に 気取ってみても ゆうべ大阪 捨てたと聞けば 知らず知らずに 目が濡れる 泣いたらあかん…泣いたらあかん 泪ぼろぼろ よう止められん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放(ほ)かそか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ  忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放(ほ)かそか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ
夜桜徳久広司徳久広司吉田旺徳久広司夜桜舞い散る 春なのに ふたりの夢よ いつまでかくれんぼ あなたの傍に いるだけで こんなに幸福(しあわせ)と 背中(せな)に甘える いとおしさ 泣かすやつだよ おまえってやつは  つめたい世間の 無情より 骨身(ほねみ)にしみる おまえのやつれ貌(がお) あなたと生きて 行けるなら 苦労も愉(たの)しいと おれを気づかう 片えくぼ 可愛いやつだよ おまえってやつは  ふたりを掠めて はらはらと 散りゆく春よ 不幸(かなしみ)つれて行け わかれる時は 死ぬ時よ おぼえていてよねと 小指からめる 泣き笑顔 ばかなやつだよ おまえってやつは
東京砂漠GOLD LYLIC前川清GOLD LYLIC前川清吉田旺内山田洋空が哭いてる 煤け汚されて ひとはやさしさを どこに棄ててきたの だけどわたしは 好きよこの都会(まち)が 肩を寄せあえる あなた…あなたがいる あなたの傍で あゝ暮らせるならば つらくはないわ この東京砂漠 あなたがいれば あゝうつむかないで 歩いて行ける この東京砂漠  ビルの谷間の 川は流れない 人の波だけが 黒く流れて行く あなた…あなたに めぐり逢うまでは そうよこの都会(まち)を 逃げていきたかった あなたの愛に あゝつかまりながら しあわせなのよ この東京砂漠 あなたがいれば あゝあなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠  あなたがいれば あゝあなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠  あなたがいれば あゝあなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠
喝采石原裕次郎石原裕次郎吉田旺中村泰士いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下がり 教会のまえにたたずみ 喪服のわたしは 祈る言葉さえ失くしてた  つたがからまる白い壁 細いかげ長く落として ひとりのわたしは こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでも私は 今日も恋の歌うたってる
新無法松の一生沢竜二沢竜二吉田旺弦哲也啖呵切るより 手のほうが早い 無法松よと なじらば なじれ 小倉祇園の どまぐれ酒に 募る思いを呑みくだしゃ 男涙に 男涙に 血が混じる  「ぼんぼん なしてな なしてぼんぼんに ぼんぼんちゅうたら いけんとな なしてぼんぼんに 吉岡君とか吉岡殿って 云わにゃいけんとな おいさんはのぉ ぼんぼんがこげゃん小まかぁとっから 育てちきたっとぞ そりゃぁ確かに ぼんぼんは大きゅうなった ばってん幾つになっても おいさんからみたら ぼんぼんは やっぱり ぼんぼんばい」 響灘から 吹く風に 度胸 もろ肌 さらしつつ 口に含んだ 柄杓酒 パっと 両手に吹きかけて ドっと打ち出す 撥捌き 暴れ打ちから 勇み駒 恋も未練も噛み殺し 腕も折れよと 打ちならしゃ さすが富島松五郎と 小倉雀も聴き惚れる 男四十路の命歌  「生まれて初めて 恋っちゅうもんばした 相手が 人の奥さん これだけはどげんもならん ばってんおいは泣かんぞ 落ちる涙を 瞼でこらえ 玄界灘を睨みつけ 叩く太鼓の撥捌き ぼっちゃん 男っちゅうもんは一生にいっぺん 泣きゃぁ よかつばい そいよりも 見ときなせい 松五郎一世一代 これが小倉の乱れ打ちですばい」  修羅場 渡世の 荒くれもんが 惚れた腫れたと 云うてはすまぬ 夏がゆくゆく 神嶽川に 投げて弔う 夢ひとつ これが男ぞ これが男ぞ 無法松
大阪かたぎ三門忠司三門忠司吉田旺岡千秋髪の芯まで 惚れさせといて あんたなぜなぜ かくれんぼ 時代おくれと 嗤(わら)われようと 一途願かけ 水かけ不動 どうぞ逢わせて あゝおくれやす  つめの先まで 演歌なおんな それがあんたの 捨て台詞 見かけだおしの 東京の女(ひと)にゃ 負けん負けんわ つくしてみせる そうやおんなは あゝ真心(こころ)やもん  骨の髄まで どあほな男(やつ)と 他人(ひと)に言われりゃ 腹たつわ 惚れたおひとの ほんとの味は わかりゃしまへん 世間の人にゃ あんた待ってる あゝいつまでも 
風のブルース八代亜紀八代亜紀吉田旺杉本眞人風が吹きぬける ピアスの傷穴(きずあな)を あなたは霧笛坂(むてきざか) シュルヒュル遠ざかる すきよすきよすきよ すきよあなた あゝもどってきてよ だめよだめよだめよ あなたなしじゃ ……生きてゆけないわ あなたに咲くため うまれたあたしを あゝゝ… 忘れて行かないで  夢が散りいそぐ やつれた指先に あなたは後も見ず シュルヒュル風になる すきよすきよすきよ すきよあなた あゝそれでもすきよ せめてせめてせめて 涙みせて ……抱いてほしかった あなたにすべてを ゆだねたあたしを あゝゝ… しないで置き去りに  すきよすきよすきよ すきよあなた あゝもどってきてよ だめよだめよだめよ あなたなしじゃ ……生きてゆけないわ あなたに咲くため うまれたあたしを あゝゝ… 忘れて行かないで
春の嵐由紀さおり由紀さおり吉田旺川口真雨が来そうよ 傘をもってね 港に着いたら 捨ててください 船の別れは つらすぎるから ここから見てるわ あなたの船を くちづけはゆるしてゆるして ようやくつくった 笑い顔が…… くずれてしまう どうぞ出かけて 気遣わないで 遅れてしまうわ 船の時間に  春の嵐の 名残りの風が ドアーにもたれた からだをなぶる いつか私を 想いだしたら かもめに託して 季節の花を くちづけはゆるしてゆるして ようやくつくった 笑い顔が…… くずれてしまう どうぞ歩いて いつものように 遅れてしまうわ 船の時間に 遅れてしまうわ 船の時間に
恋文由紀さおり由紀さおり吉田旺佐藤勝アズナヴール 流しながら この手紙を 書いてます 秋祭に 買った指輪 小指に光ります 椅子の上には 赤い千代紙 窓のむこう 昼下りの小雨 何を見ても 貴男様を 想い出して候  熱いココア すすりながら 表書きを 書きました 夢二の絵の少女真似て 矢絣を着ています 床にはらはら 芥子の花弁 窓を染める 雨あがりの夕陽 朝に夕に 貴男様を お慕い申し候  拙き文を 読まれし後は 焼いて欲しく候
泣くなオカメちゃん歌恋歌恋吉田旺市川昭介泣くな負けるなオカメちゃん ア…オカメちゃん  鏡を見るのもイヤなんて およしよ そんなになげくのは 天の岩戸の昔から 美人のルーツは オカメ顔 近頃流行の美女なんて 中身はペラペラ粗悪品 親にもらった顔かたち 何故悪い  泣くな負けるなオカメちゃん ア…オカメちゃん  オカメとブスとは大違い イコールなんかじゃありません 女のかわいさ しおらしさ 忘れた女が ブスなのよ 自信を持つのよ オカメちゃん みせかけばかりの世の中で ツンと気どった美女なんて 敵じゃない  泣くな負けるなオカメちゃん ア…オカメちゃん  そうです かく言う私めも お見かけどうりのオカメです 絶望した日もあったけど 死んでも花みが咲くじゃなし 八の字まゆ毛に おちょぼ口 下がった目じりに 夢のせて 昭和人生お気楽に 生きてます  泣くな負けるなオカメちゃん ア…オカメちゃん
少年記三善英史三善英史吉田旺中村泰士下駄の鼻緒が 切れたとき 白いハンカチ 八重歯で裂いて だまってすげて くれたヒト あゝ くれたヒト おねえさん~ はつ恋屋敷町 そのあとぼくは オトナになりました 三月一日 花ぐもりでした  風邪で早引き した夕暮れ 庭の紫陽花(あじさい) 切り花にして 格子にさして 行った人 あゝ 行ったヒト おねえさん~ 雨傘水たまり あのあと何故か 逢えなくなりました 六月九日 梅雨(つゆ)さなかでした  上り列車を 待つぼくに 春にお嫁に 行くわといって 日記をそっと くれたヒト あゝ くれたヒト おねえさん~ はつ恋白い息 あれからぼくは 無口になりました 明けて1月 細雪(ささめゆき)でした
酒みれん神野美伽神野美伽吉田旺岡千秋そんなあんたが 好きだから ついて行かせて 浮草ぐらし こんな男に 夢一途 くれたあいつが 死んだ夜は 呑まずに…いらりょか 噫(あ)々… 酒みれん  酔えばきまって 枯れすすき 遠い眸(め)をして うたったあいつ 吐息まじりの あの唄声(うた)が 胸にからんで また沸かす 雨だれ… とまり木 噫々… 手向け酒  ばかがつくほど お人好し 辛くなるほど いい女(やつ)だった やだよ今さら ほめたって お酌ひとつも できないと 微笑(わら)って… いるやら 噫々… 酒みれん
喝采The JADEThe JADE吉田旺中村泰士いつものように 幕が開き 恋の歌 うたう私に 届いた報せは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるあなた駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛びのった ひなびた町の 昼下がり 教会の前にたたずみ 喪服の私は 祈る言葉さえ失くしてた  つたがからまる 白いカベ 細いかげ 長く落として ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともない私の 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように 幕が開く 降りそそぐ ライトのその中 それでも私は 今日も恋の歌 うたってる
朝がくるまえにリンダ・コラソンリンダ・コラソン吉田旺鈴木淳夜更けの霧が 雨に変わるとき あなたの吐息 肩に感じるの 泣いたりするの 明日にしよう あなたのすきな ながい黒髪を きってしまいたい 朝がくるまえに  夜霧のしずくが 忘れたはずの つれないあなたを おもいださせるの 今の私にゃ 広すぎる部屋に もどるはずもない あなたの足音が きこえる気がする 霧のガラス窓  他人じゃないよと 抱きしめてくれた あなたのいない 涙の町から 旅に出たいの 朝がくるまえに…
喝采沢田知可子沢田知可子吉田旺中村泰士いつものように幕が開き 恋の歌 うたうわたしに 届いた報らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下がり 教会のまえにたたずみ 喪服のわたしは 祈る言葉さえ失くしてた  つたがからまる 白い壁 細いかげ 長く落として ひとりのわたしは こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでも わたしは 今日も恋の歌 うたってる
若狭恋唄山本さと子山本さと子吉田旺弦哲也若狭蘇洞門(わかさそとも)のサー 潮恋鳥(しおこいどり)の 啼歌(うた)が身に沁むヨー 日の暮れは あなた恋しと 乳房(むね)が哭(な)く あの日恋しと 傷が哭く あゝ…逢いたいよ 頬を涙が 走ります 走ります  海風(かぜ)の断崖(きりぎし)サー 吹雪に堪えて 香りほほえむヨー 花水仙 どこかおまえに 似てるよと そっと肩さき 抱いたひと あゝ…せつないよ せめて夢でも 逢いにきて 逢いにきて  若狭小浜のサー 雪々々に 吐息かみしめヨー 春を待つ 北陸(きた)のおんなの恋唄は 波に吸われる 牡丹(ぼたん)雪 あゝ…恋しいよ どうか届けて この想い この想い
さみだれ川山本さと子山本さと子吉田旺弦哲也みれん糸ひく 接吻(くちづけ)に 決めた別れが ぐずります こんなにつらい… 恋なら いっそ逢わなきゃ よかったと 沸(な)いてすがれば 泪(なみだ)うらはら あゝ乱れさみだれ さみだれ川へ  もしもわたしが 望むなら 嘘をつづけて くれますか 死ぬよりさむい… からだを どうか夜通し 抱きしめて そしてひとつに とけてとかして あゝ溺(おぼ)れさみだれ さみだれ川へ  打(ぶ)ってください おもいきり ひとりよがりの わがままを こんなにつらい 恋なら この世のがれて どこまでも 熱いながれに いのち預けて あゝ流れさみだれ さみだれ川へ
ひとり旅佐良直美佐良直美吉田旺浜圭介見知らぬ町の 古い居酒屋で 柳葉魚サカナに ひとりのんでます 扉あくたび ちょっと風が吹き 洗いざらした のれんめくります 死んだあいつが居たら 演歌なんか うなりそうな 夜更けです おひとりですかなんて おやじさんに 聞かれ涙ぐむ 夜更けです  店に流れる「りんご追分」が 旅につかれた 心ほぐします ひなびた店で いつも呑んでいた あいつの気持わかる 気がします 死んだあいつが居たら 小皿なんか たたきそうな 夜更けです おつよいですね なんて言われながら 無理に笑ってる 夜更けです  死んだあいつは どこで見てるのでしょう ひとり旅する 淋しさを 大丈夫ですか なんていわれながら お酒ならべてる 夜更けです
立待岬森昌子森昌子吉田旺浜圭介北の岬に 咲く浜茄子(はまなす)の 花は紅(くれない) 未練の色よ 夢を追いかけ この海越えた あなた恋しと 背伸びする  待って待って 待ちわびて 立待岬の 花になろうと あなたあなた 待ちます この命 涸れ果てるまで  霧笛かすめて 飛び交(か)う海猫(ごめ)よ もらい泣きする 情があれば 北のおんなの 一途(いちず)なおもい どうかつたえて あのひとに  哭いて 哭いて 泣きぬれて 立待岬の 石になっても 悔いは悔いは しません ひとすじの この恋かけて  待って待って 待ちわびて 立待岬の 花になろうと あなたあなた 待ちます この命 涸れ果てるまで
み・れ・ん藤あや子藤あや子吉田旺山口ひろし死ねというなら 死ぬかくご できていました あなたとならば それなのに…それなのに 風にまぎれて 消えたひと …わたし今夜も ためいき川を 流れ漂う みれん舟  夢を失くしちゃ だめだよと 抱いたあなたが わたしを捨てた それなのに…それなのに にくみきれない 意気地(いくじ)なし …ひとりゆらゆら 酔待川(よいまちがわ)に 沈みそうです みれん舟  泣いてあの日が 戻るなら 化粧なみだで 洗いましょうか それなのに…それなのに 消息(たより)ないまま 春は逝(い)く …わたしどこまで 人の世川の 霧にさまよう みれん舟
とまり木もよう黒木憲黒木憲吉田旺徳久広司すてきなカフスね どなたのお見立て いいひとが できたのね くやしいけれども わかるのよ いいの止してよ 言訳は できてるみたいに 聞こえるわ 赤坂 とまり木 24時  やけ酒みたいよ 今夜の呑みかた あのひとと 別(き)れたこと 夜風のうわさじゃ きいてたわ だめよ 強がり 言ったって あなたの背中が 泣いてます すすきの とまり木 24時  おひさしぶりね どうしてらしたの どこでまた ウブな娘を 騙していたのよ 悪いひと あなたうらんで 一昨日(おととい)も さんざん夕子が 荒れてたわ モトマチ とまり木 24時  あなたのひだり手 小指のとなりで 光ってる その指輪 外して頂だい 帰るまで そうよ 妻ある ひとだって 知ってはいるけど つらいのよ 中州 とまり木 24時
立待岬ちあきなおみちあきなおみ吉田旺浜圭介内地みつめて 咲く浜茄子(はまなす)の 花は紅 未練の色よ 夢を追いかけ この海越えた あなた恋しと 背伸びする 待って待って 待ちわびて 立待岬の 花になろうと あなたあなた 待ちます この命 枯れ果てるまで  霧笛かすめて 飛び交う海猫(ごめ)よ もらい泣きする 情があれば 北のおんなの 一途なおもい どうか伝えて あのひとに 泣いて泣いて 泣きぬれて 立待岬の 石になっても 悔いは悔いは しません ひとすじの この恋かけて  待って待って 待ちわびて 立待岬の 花になろうと あなたあなた 待ちます この命 枯れ果てるまで
流浪歌(たびうた)ちあきなおみちあきなおみ吉田旺徳久広司都落ちする 背中の寒さ 誰にわかって ほしくはないが 優しき友よ 別れ際(め)に せめてうたおか 流浪歌(たびうた)を  独り夜汽車に 憂いを托(あず)け 呷(あお)る旅酒 何故こう薄い 祭りのあとの 侘(わ)びしさに ひとりうたおか 流浪歌(たびうた)を  星の流れに 我が行く末を 重ねあわせる 他国の夜更け 瞼とじれば 故郷が見える 風にうたおか 流浪歌(たびうた)を
をんな川北野まち子北野まち子吉田旺岡千秋涕(な)きすがる 母を振りきり 郷里(ふるさと)を のがれ幾年 ただ一途 恋に走った 十八歳(じゅうはち)の 春のあとさき をんな川 水面よぎるよ  をんな川 流れ漂い 散り果てた 夢の数々 にくしみも 未練ごころも 行きすぎる 時の間(ま)に間(ま)に 風の中 みんな一色(ひといろ)  にごり絵の 巷(まち)の明け暮れ むなしさに 目蓋(まぶた)とじれば ふり向かず 生きてお行きと 背(せな)を押す 亡き母の声 をんな川 明日は何処(いずこ)へ 明日は何処へ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
佐渡海峡北野まち子北野まち子吉田旺岡千秋吹雪簾(すだれ)の そのむこう あなた あなたの 船が行く 二冬(ふたふゆ)待って 待っててくれと 見せた泪を 信じたい 遣(や)らずの雪よ 雪よ哭(な)け哭け …佐渡海峡  赤い角巻 かき寄せりゃ 耐えた思いが 眸(め)をぬらす わかれの寒さ 埋(うず)めるように 素肌かさねた なごり宿 あなたを信じ 待って待ちます …小木港  霧笛一声(ひとこえ) 咽(むせ)ぶたび 女ごころを ゆするたび ふたたび生きて 逢えない予感 むりに打ち消す 波止場道 遣らずの雪よ 雪よ哭け哭け …佐渡海峡
恋情美空ひばり美空ひばり吉田旺徳久広司忘れえぬ きみの面影 抱(いだ)く夜(よ)は 干(ほ)せども酔えぬ 炎(ひ)の酒よ とまり木づたい さ迷えど 甲斐なく燃ゆる わが恋よ  狂おしく 素肌かさねし おもひでの ゆらぎてよぎる 夜の川 かえらぬ夢と 知りながら 片恋ごころ とめどなく  人の世の 旅に行き暮れ 見かえれば いのちと燃えし 恋ひとつ いとしきひとよ 今もなお きみこそ永遠(とわ)の わが青春(はる)よ
KANPAI!!美空ひばり美空ひばり吉田旺徳久広司何年ぶりでしょう お元気そうね…… いいのよそんなに あやまらないで 時効にしましょう 過去(むかし)のことは おたがいあの頃 若かったもの KANPAI KANPAIしましょう 再会祝って (ウォウ ウォウ) KANPAI KANPAIしましょう 小粋な偶然に  わたしも今では 人妻なんて…… ジョークよあれから 独身(ひとりみ)つづき ちがうのあなたの せいではないわ 気楽なくらしが 気に入ってるの KANPAI KANPAIしましょう 生きててよかった (ウォウ ウォウ) KANPAI KANPAIしましょう うれしい人生に  KANPAI KANPAIしましょう 再会祝って (ウォウ ウォウ) KANPAI KANPAIしましょう うれしい人生に KANPAI!! (ウォウ ウォウ) KANPAI!! (ウォウ ウォウ) KANPAI!! KANPAIしましょう
さびた鍵平浩二平浩二吉田旺中村泰士捨てたはずだわ あの部屋の鍵 古いコートから ころげ落ちたの 彼はその頃 歌を書いてた 貧しかったけど 愛があったわ ある日機会(チャンス)が来て 有頂天だった 歌は飛ぶ様に売れたけれど 彼の心は 変り果てたわ はでな世界で  捨てたはずだわ 過去と一緒に 赤くさびた鍵 辛い思い出 彼は私の 事を忘れて 若い歌い手と 恋に落ちたわ ある日電話が来て あの人は言った 昨日送ったよ 君に借りたものを お金で くやし涙も こぼれなかった  あの日から半年 人の気も知らず 今日もあの人の書いた歌が 町に流れる 君の他には 愛せないよと
夜祭り恋唄松永ひとみ松永ひとみ吉田旺弦哲也風にちぎれてョ 聴こえてくるよ あんたの声が あの歌が…  春にゃ戻ると抱きよせた あんた嘘つき 鉄砲玉 逢いたいよ 逢いたいね こんな夜は 今すぐ迎えに 迎えにきてよ ラッセ ラッセ ラッセ ラッセ ラッセラ 死ぬほど恋しいよ おんな夜祭り みれん節  俺の女房になれなんて 口説き直しに来ておくれ せつないよ せつないね こんな夜は 幻でもいいから 添い寝にきてよ ラッセ ラッセ ラッセ ラッセ ラッセラ しっかり抱きにこい おんな夜祭り みれん節  ラッセ ラッセ ラッセ ラッセ ラッセラ 死ぬほど恋しいよ おんな夜祭り みれん節  風にちぎれてョ 聴こえてくるよ あんたの声が あの歌が…
炎の川山本さと子山本さと子吉田旺弦哲也あなただけあなただけ もうあなただけ ついて行かせて 次の世までも おんなに生まれた しあわせを どうぞ最初(いち)から おしえてね 恋は 恋は炎(ひ)の川 燃えたつままに いつまでもどこまでも あなた一途です  迷わない迷わない もう迷わない やっと出逢えた 運命の人 ちょっぴり背中が 淋しくて 放っておけない ひとだから 恋は 恋は炎(ひ)の川 追風(おいかぜ)うけて いつまでもどこまでも あなた一途です  戻れない戻れない もう戻れない あなたなしでは もうだめみたい よろこび悲しみ 分けあって 同じ苗字(みょうじ)で 歩きたい 恋は 恋は炎(ひ)の川 流れのままに いつまでもどこまでも あなた一途です
都の雨に鳥羽一郎鳥羽一郎吉田旺船村徹故里を 想いださせて 降りしきる 雨は絹糸 帰ろうと おもいながらも いたずらに 時を見送り 待つ母に わびる明け暮れ  追いすがる 母をふりきり 若さゆえ 棄てた故里 人の世の 夢にやぶれて ふりむけば 胸にやさしく 草笛の 歌はよぎるよ  まごころも うすい都に 降りつづく 雨は溜息 ひびわれた 心ひきずり うつむいて 生ける夜更けに ひとり聞く 雨のわびしさ
時の流れにちあきなおみちあきなおみ吉田旺倉田信雄時の流れに 流され流れ 気づけばつかれた おんながひとり いのちまでもと 溺れた恋も 今では遥かな 雨降り映画  あゝあの激しさは あゝあの輝きは どこへ失くして… 失くしてきたの  時の流れに 愛も憎しみも みんな一色(ひといろ) 風になるばかり  時の流れに 流され流れ そろそろ人生 まんなかあたり 化粧おとせば 鏡のむこう 素顔に重なる あなたが叱る  あゝあの一途さは あゝあの輝きは どこへ忘れて… 忘れてきたの  時の流れに 夢も傷あとも みんな一色 風になって逝く  時の流れに 愛も憎しみも みんな一色 風になるばかり
そ・れ・じゃ・ネちあきなおみちあきなおみ吉田旺倉田信雄それじゃネ 別れの乾杯しましょう ばかだネ 毒など入っちゃいないよ よそうよ よしてよいたわり芝居は おねがい 見ないでつよがり泣き笑顔  独りの晩秋(あき)は 寒いでしょうが なんとかなるでしょ あたしは極楽トンボ おとこは渡り鳥 自由を欲しがる浮気鳥 しゃあないね  それじゃネ お行きよあの娘(こ)が待ってる いまさら あたしに遠慮はいらないよ  それじゃネ 元気で見送らないけれど ほらほら ネクタイ曲がっているよわよ 今日まで ありがとう出逢えてよかった さよなら あんまり呑みすぎないでよね  独りの人生(たび)は 馴れっこだもの あんたの想い出 喰べ喰べ歩いてみるわ おとこは明日鳥(あしたどり) 見果てぬ夢追う漂(ながれ)鳥 飛んでゆけ  それじゃネ あの娘に逃げられたときは いつでも いいから戻っておいでよね
TOKYO挽歌ちあきなおみちあきなおみ吉田旺杉本眞人溜息まじりの 夕日の朱(あか)が あんたの横顔 かすめて堕(お)ちる あたいもばかだね 後先(あとさ)き見ずに 心底あんたに 惚れてたなんて TOKYO…TOKYO…あんたは ろくでなしだよ ウブな娘の 夢踏みにじり TOKYO…TOKYO…あんたは 飽きもしないで 人間(ひと)のこころに 風穴(かざあな)あける街 ああ…TOKYO…  酔いどれピエロを 色目(いろめ)で誘い 今夜もあんたは お祭り騒ぎ 決めたよいますぐ あんたと別(き)れて あたいも一から 出直さなくちゃ  TOKYO…TOKYO…あんたにゃ 呆(あき)れはてたよ くやし涙も 残っちゃいない TOKYO…TOKYO…最後に ひとつ言わせて 二度とあんたの 顔などみたくない ああ…TOKYO…  TOKYO…TOKYO…あんたにゃ 呆(あき)れはてたよ くやし涙も 残っちゃいない TOKYO…TOKYO…最後に ひとつ言わせて 二度とあんたの 顔などみたくない ああ…TOKYO…  TOKYO…
都の雨にちあきなおみちあきなおみ吉田旺船村徹故里を 想いださせて 降りしきる 雨は絹糸 帰ろうと おもいながらも いたずらに 時を見送り 待つ母に わびる明け暮れ  追いすがる 母をふりきり 若さゆえ 棄てた故里 人の世の 夢にやぶれて ふりむけば 胸にやさしく 草笛の 歌はよぎるよ  まごころも うすい都に 降りつづく 雨は溜め息 ひびわれた 心ひき摺り うつむいて 生きる夜更けに ひとり聞く 雨のわびしさ
片情ちあきなおみちあきなおみ吉田旺船村徹あきらめて……来たはずなのに 燃え残る燃えつのる みれん蛍火 消したくて 消せなくて 雨の止り木  ひりひりと……乳房をはしる 淋しさを恋しさを 抱きよせれば 死にたいと ふと想う 夜の長さよ  ほつれ髪……手櫛でとけば 嘘つきなあのひとの 指のぬくもり 怨んでも 怨めない 愛がかなしい  泣かないで……わたしのこころ 忘れなきゃにくまなきゃ つらい縁を 涙ごと 流しこむ 酒のにがさよ
嘆歌(えれじい)ちあきなおみちあきなおみ吉田旺曽根幸明あなた聴こえますか 港(ちまた)に流れる歌 あの頃あなたがかいた恋歌 誰も俺の歌の良さなどわからないと つかれた眸(め)をしてこの世を捨てたあなた 皮肉すぎます人の世なんて 人の世なんて 今頃あなたの遺(のこ)した歌が ひとり歩き はじめるなんて……  あなた聴こえますか あんなに夢見た日が そこまできたのにあなたがいないなんて 悲しすぎます人の世なんて 人の世なんて あなたは燃えつき恋歌だけが 日毎夜毎 燥(はしゃ)いでいます あなた聴こえますか 港(ちまた)に流れる歌 私の胸にはむなしくひびくばかり あなた聴こえますか……
プラットホームちあきなおみちあきなおみ吉田旺曽根幸明ベルが鳴る… 発車のベルが 雪が舞う…さむいこころに 何かいってよ 黙ってると みじめになる 涙になる あやまらないで そんな眸をして あなただけの せいじゃないわ  「忘れない… あなたとのこと…」 忘れないで… 忘れてしまわないで!」  汽車が出る… あなたを乗せて 雪が飛ぶ… 流れる窓に なにか叫んだ あなたの目に 光るものが 見えたような あなたのあとを 追って行きたい 涙ちらし 雪が吹雪く 行かないで 行かないで 行かないで
冬隣GOLD LYLICちあきなおみGOLD LYLICちあきなおみ吉田旺杉本眞人あなたの真似して お湯割りの 焼酎のんでは むせてます つよくもないのに やめろよと 叱りにおいでよ 来れるなら 地球の夜更けは 淋しいよ…… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます  写真のあなたは 若いまま きれいな笑顔が にくらしい あれからわたしは 冬隣 微笑むことさえ 忘れそう 地球の夜更けは せつないよ…… そこからわたしが 見えますか 見えたら今すぐ すぐにでも わたしを迎えに きてほしい  地球の夜更けは 淋しいよ…… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます
紅とんぼGOLD LYLICちあきなおみGOLD LYLICちあきなおみ吉田旺船村徹空(から)にしてって 酒も肴も 今日でおしまい 店仕舞 五年ありがとう 楽しかったわ いろいろお世話に なりました しんみり しないでよ…ケンさん 新宿駅裏 紅とんぼ 想い出してね…時々は  いいのいいから ツケは帳消し みつぐ相手もいないもの だけどみなさん 飽きもしないで よくよく通って くれました 唄ってよ 騒いでよ…しんちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想い出してね…時々は  だからほんとよ 故里(くに)へ帰るの 誰も貰っちゃ くれないし みんなありがとう うれしかったわ あふれてきちゃった 想い出が 笑ってよ なかないで…チーちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想い出してね…時々は
女のゆきどけ三沢あけみ三沢あけみ吉田旺徳久広司水割り一気に 呑みほして 出直さないかと 聞くあなた あなたあなたの 真情(まごころ)に 頬を泪が 走ります ほんとに私で いいのでしょうか  淋しさまぎれに 死にたいと 思った夜更けも 二度三度 あなたあなたに 寄り添えば 明日という字が 見えてくる ほんとに私で いいのでしょうか  涕(な)くため生まれて きたような おまえと倖せ みつけたい あなたあなたと ふり仰ぐ 朝はゆきどけ 春間近 ほんとに私で いいのでしょうか
東京砂漠内山田洋とクール・ファイブ内山田洋とクール・ファイブ吉田旺内山田洋空が哭いてる 煤け汚されて ひとはやさしさを どこに棄ててきたの だけどわたしは 好きよこの都会が 肩を寄せあえる あなた…あなたがいる あなたの傍で ああ暮らせるならば つらくはないわ この東京砂漠 あなたがいれば ああうつむかないで 歩いて行ける この東京砂漠  ビルの谷間の 川は流れない 人の波だけが 黒く流れて行く あなた…あなたに めぐり逢うまでは そうよこの都会を 逃げていきたかった あなたの愛に ああつかまりながら しあわせなのよ この東京砂漠 あなたがいれば あああなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠  あなたがいれば あああなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠
喝采徳永英明徳永英明吉田旺中村泰士いつものように幕が開き 恋の歌うたう私に 届いた報せは黒いふちどりがありました あれは三年前止めるあなた駅に残し 動き始めた汽車にひとり飛びのった ひなびた町の昼下り 教会のまえにたたずみ 喪服の私は祈る言葉さえ失くしてた  つたがからまる白い壁 細いかげ長く落として ひとりの私はこぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともない私の 耳にわたしのうたが通りすぎてゆく いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでもわたしは 今日も恋の歌うたってる
歌は我が命美空ひばり美空ひばり吉田旺井上かつおどうしてうたうの そんなにしてまで ときどき私は 自分にたずねる 心のなかまで 土足で踏まれて 笑顔のうしろで かげ口きかれて ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ その胸で私の歌 うけとめてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり  この次この世に 生まれた時にも やっぱり私は うたっているだろう 昨日のかなしみ こころに埋めて 歩こう自分で 選んだこの道 ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ いつの日も私の歌 待っていてくれる あなた! あなた! あなた!……… あなたがいるかぎり
喝采クミコクミコ吉田旺中村泰士いつものように幕が開き 恋の歌うたう私に 届いた報らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下がり 教会のまえにたたずみ 喪服のわたしは 祈る言葉さえ失くしてた  つたがからまる白い壁 細いかげ長く落として ひとりのわたしは こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでも私は 今日も恋の歌 うたってる
明日船山本さと子山本さと子吉田旺弦哲也さようなら さようなら 許してあなた 好きよ死ぬほど 大好きだから 霧にかくれて しのび逢う 愛のくらしが 苦しくて 明日 明日 明日という名の 出船に乗るの さようなら あなた港町  とめないで とめないで 決めたのわたし きっと倖せ つかんであなた 髪の芯まで しみついた 弱いおんなは これっきり 明日 明日 明日という名の 出船に乗るの とめないで あなた港町  泣かないわ 泣かないわ 涙はナシね どうか笑って 送ってあなた 照る日 時化る日 あったけど 逢えてよかった ありがとう 明日 明日 明日という名の 出船に乗るの 泣かないわ あなた港町
花吹雪ちあきなおみちあきなおみ吉田旺都倉俊一明日あなたは 卒業してひとり 遠くの町へ 帰ってしまう 駅うらの小さな店 わたしもこの店をしめて 生まれた町へ 戻って行くわ 花吹雪が風に……風に踊る…… わたしのことなんか 忘れるのよ どうかそんな風に見ないで 笑い顔をみせて  いつかあなたに ぶたれたこの頬の きれいな痛み 大事にします この町に来てよかった いやなこともあったけれど あなたとのこと しあわせだった 花吹雪が風に……風に踊る…… わたしのことなんか 忘れるのよ そしていつも話してくれた 夢を追いかけて
喝采PLATINA LYLICちあきなおみPLATINA LYLICちあきなおみ吉田旺中村泰士いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届いた報らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下がり 教会のまえにたたずみ 喪服のわたしは 祈る言葉さえ 失くしてた  つたがからまる白い壁 細いかげ長く落として ひとりのわたしは こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように幕が開く 降りそそぐライトのその中 それでもわたしは 今日も恋の歌 うたってる
ひとすじの道美空ひばり美空ひばり吉田旺井上かつお私はあるいて来た 幼いあの日から ただ一つの道を 迷う事なく 手ひどい仕打ちの雨 背にうけたときも ただひたすら歌で 心つたえて来た 喜びにつけ 悲しみにつけ 歌は誰もが忘れかけてる まごころの灯を 胸にともしてくれる 胸にともしてくれる 私はそんな歌を 声を限り明日も うたいつづけたい いのち果てる日まで  涙の河をひとつ 越えるたびに人は 前の自分よりも 強くなるもの 愛する人と別れ 酔い痴れたことさえ 今では むかし見た古い映画のよう 人生という旅に疲れた 人の心を いやすその歌 うたう幸せ いつも抱きしめてきた いつも抱きしめてきた 今日また私は行く この道ひとすじに  たとえ暗闇が行く手 さえぎろうとも たとえ暗闇が行く手 さえぎろうとも うたいつづけたい いのち果てる日まで
母の磯笛鳥羽一郎鳥羽一郎吉田旺浜圭介・Gesang Marto Hartono夢砂漠 のぞみ破れて 独り注ぐ 酒のにがさよ わびしさに 瞼とじれば ひたひたと こころ濡らして 沁みわたる 母の磯笛  故郷(ふるさと)よ 俺の海よ… 愛しきひとよ 今、何処(いずこ)…  うちよせる 時代(とき)の潮流(ながれ)に 浮き沈み 流れ流され めぐり会い わかれ別れた それぞれの 人々(ひと)の面影 今はただ 酒にうかべて  にごり絵の 巷(まち)のざわめき 汐鳴(しおな)りに いつか重なり ふるさとの 訛(なまり)やさしく 涕(な)きにこい 待っているよと きこえくる 母の磯笛  故郷よ 俺の海よ… 見果てぬ夢よ 今、何処…
花しぐれ山本さと子山本さと子吉田旺弦哲也最後の最後の 旅だから いちばん綺麗で いたいから 着物にしました 想い出の 秋草模様の 撫子(なでしこ)に 雨が降ります… 花しぐれ  それでもあなたが 好きだから 出逢えてよかった 悔やまない お酒に酔っても いいですか 死ぬほど涕(な)いても いいですか 外はなごりの…花しぐれ  そんなに優しく 抱かないで 揺れてる決心(こころ)が くずれそう 最後のわがまま いいですか あなたが愛した 黒髪を 切ってください…おわかれに 外はなごりの…花しぐれ
雨に濡れた慕情GOLD LYLICちあきなおみGOLD LYLICちあきなおみ吉田旺鈴木淳雨の降る夜は 何故か逢いたくて 濡れた舗道をひとり あてもなく歩く すきでわかれた あの人の 胸でもう一度 甘えてみたい 行きすぎる傘に あの人の影を 知らず知らずにさがす 雨の街角  ひえたくちびるが 想い出させるの 傘にかくした夜の 別れのくちづけ 今は涙も かれはてた 頬に黒髪 からみつくだけ ふりしきる雨に このまま抱かれて あゝ死んでしまいたい 落葉のように  すきでわかれた あの人の 胸でもう一度 甘えてみたい 行きすぎる傘に あの人の影を 知らず知らずにさがす 雨の街角 知らず知らずにさがす 雨の街角
大阪無情三門忠司三門忠司吉田旺山口ひろしさよなら さよなら さよならなんて いやですと すねたあの娘の泪が 背中にからむ 水の都の とまり木づたい 呑む酒は 呑む酒は 吐息まじりの 大阪無情  おんなの おんなの おんなの過去(きず)も 抱けないで 二度と惚れたりするなと 夜風がなじる ふたり通った 馴染みの酒場 たずねても たずねても 夢は散(ち)り散(ぢ)り 大阪無情  倖せ 倖せ 倖せならば いいけれど どこかやつれた姿が 瞼をよぎる 水に七色 ネオンの花は 浮かれても 浮かれても 浮かれきれない 大阪無情
青春のバラード~ひとつぶの涙~森田健作森田健作吉田旺中村泰士あの頃なにげなく みつめあっていたけど 恋だときづかずに 友達でいたよ この広い空の下でふたり めぐり逢えてよかった 初恋いろの季節の中で 君にあげよう ひとつぶの涙  あれから半年が うそのように流れた 今なら初恋と こころから呼べる この広い空の下をふたり おなじ夢を追いかけ 青春というバスにゆられて 行こうとどこまでも さわやかな君と  この広い空の下でふたり めぐり逢えてよかった 初恋いろの季節の中で 君にあげよう ひとつぶの涙
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
越前挽歌小林旭小林旭吉田旺徳久広司哭くな荒磯(ありそ)の海燕 夕陽が落ちる ひびけ男の嘆き唄 越前岬に いまさら呼んでも 還る女か 泣くため生まれて来たような おまえのふるさとにゃ 似合いすぎる 暗い海だ 日本海だ…  雪子…雪子 何故に この世を捨てた  燃えろ手向(たむ)けの彼岸花 口紅色に 吼えろ東尋(とうじん)波しぶき 夜をつんざいて 泣きごとならべて もどる夢か 私が死んだら ふるさとの あの波に抱かれて 眠りたいと いった海だ 日本海だ…  雪子…雪子 海が見えるか 雪子
大阪めぐり愛上沼恵美子上沼恵美子吉田旺市川昭介幸福そうだね 安心したよ 照れた眸をして 微笑むあなた 俄か雨よけ 入った店で まさかあなたに 逢うなんて こころが揺れる 過去にもどる 大阪めぐり愛  気のせいでしょうか つかれたような 頬の翳りが もう気にかかる おまえいまでも 変わってないと 煙草くわえる 横顔に 指輪がつらい おさけがにがい 大阪めぐり愛  そろそろ行きます このままいたら 夜に負けそな 私がこわい いいのいいのよ 見送らないで どうぞあなたも しあわせに 心が濡れる あかりがとける 大阪めぐり愛
東京迷子あさみちゆきあさみちゆき吉田旺杉本眞人赤いリボンじゃ 隠せない 細い手首の まよい傷 放っておけよと ソッポむく 渋谷のマリヤは 十二・三歳(ジュウニサン)  両親(オヤ)の面(ツラ)など 忘れたサ ツバを吐くよに 言い捨てる 青いうなじの 幼な顔 ケン坊十六歳(ジュウロク) 池袋  あのコも孤独(ヒトリ) このコも孤独(ヒトリ) やさしさ迷子 東京迷子  風の新宿 ビル颪(オロシ) 寒さしのぎの 恋遊戯(ゴッコ) ゲーム・オーバー サヨナラじゃ ピアスも泣いてる あゝ今日子  夢を見るのは もう止(ヤ)めた! ナイフみたいな 冷(サ)めた目で 街の灯りに とけて行く ユウサク十七歳(ジュウシチ) 六本木  あのコも孤独(ヒトリ) このコも孤独(ヒトリ) 涙を抱いた 東京迷子  あのコも孤独(ヒトリ) このコも孤独(ヒトリ) この指とまれ 東京迷子
ねぶた風恋歌松永ひとみ松永ひとみ吉田旺吉田旺風にちぎれてヨ きこえてくるよ あんたの声が あの歌が…  沖に出たまま 行ったまま あんた鴎に なったやら 逢いたいよ 逢いたいね こんな夜は 今すぐ迎えに 迎えにきてよ  ラッセラッセ ラッセラッセ ラッセラー 死ぬほど恋しいよ ねぶた夜祭り 恋送り  火照る乳房の かなしさを あんたくやんで くれますか せつないよ せつないね こんな夜は 幻でもいいから 添い寝にきてよ  ラッセラッセ ラッセラッセ ラッセラー 涙を抱きにきて おんな夜祭り 恋ながし  ラッセラッセ ラッセラッセ ラッセラー 死ぬほど恋しいよ ねぶた夜祭り 恋送り  風にちぎれてヨ きこえてくるよ あんたの声が あの歌が…
春仕度山本さと子山本さと子吉田旺弦哲也逢いたかったと 抱きよせられて うれし涙に めざめた夜明け 正夢(まさゆめ)に あゝなりますように 両掌(りょうて)合わせりゃ 梅一輪 紅もうれしい 紅もうれしい あゝ春仕度  ひどい仕打ちと 恨んだけれど 待っていたのね 心の裏で あのひとが あゝ戻ってきたら どんな貌(かお)して 迎えよう ひとりはしゃぎの ひとりはしゃぎの あゝ春仕度  耐えてほゝえむ 軒端(のきば)の梅に 早く来い来い 夢鶯(うぐいす)よ あのひとの あゝ好みのお酒 そうだ肴(さかな)は あれこれと おんなごころの おんなごころの あゝ春仕度
口紅えれじいちあきなおみちあきなおみ吉田旺浜圭介生まれた星が 悪いのか すねてるあたしが 悪いのか いのちまでもと 溺れた恋も みんなみんな陽炎 水の泡沫  つくせるかぎり つくしても おんなのしあわせ なぜうすい 化粧おとした 目尻に二つ 取って取って捨てたい 泣きぼくろ  信じることの むなしさを 知らずにいた日が なつかしい 想いだすまい 昔のことは どうせどうせ夜空の 遠花火  淋しさだけで 抱かれても 心は通わぬ 仮の宿 なんでおんなに おんなになんか 生んで生んでくれたの お母さん
真夜中ちあきなおみちあきなおみ吉田旺都倉俊一ム…… …… ム…… ……  通いなれた店の とまり木で独り 好きじゃない煙草くわえて 泣いてる どうかあれをかけて いつものあのうた ブルースに今はおぼれていたいのよ そう……彼とは一昨日 別れたわ あのひと今ごろ ハネムーンの汽車の中  今夜 店がはねて おひまならどうぞ 皆なして私の部屋で のみましょう 町中の花屋の くちなし買いしめ 葬うの終った恋のなきがらを そう……どうにか笑って 別れたわ あのひと今ごろ ハネムーンの汽車の中
誘い水ちあきなおみちあきなおみ吉田旺浜圭介人が遠くに見える日は 酒に抱かれてみたくなる 嘘…… 呑めもしないのに…… ひとりですかと 聞かないで それを忘れに それを忘れに来たわたし  ふたり通ったこの店が 今は吐息のつきどころ 嘘…… 憂さの捨てどころ…… 見ないふりして ほしいのよ 溶けためばりの 溶けためばりの汚点のあと  雨がパラつく夜更け頃 生きているのもつらくなる 嘘…… 誰がこうさせた…… 淋しがり屋が 呑む酒は しょせんなみだの しょせんなみだのさそい水
恋慕夜曲ちあきなおみちあきなおみ吉田旺浜圭介ひとりぼっちでのむ酒は 他人の情が欲しくなる 未練ごころぬぐって のむ酒は 流しギターが よく似合う あんな男となじっても なじるそばから恋しくて 褪せたルージュかみしめ のむ酒は 知らず知らずに 目が濡れる  のめるふりしてのむ酒は 持ったグラスが重くなる 背の人目気にして のむ酒は 砂をかむよな 味気なさ 二度と夢など見ないよと うそぶきながらせつなくて 無理に笑顔つくって のむ酒は 落ちる雫で 薄れがち  恋にはぐれてのむ酒は 逢えぬつらさがまたつのる 酒に酒におぼれていなければ 冷たすぎます世の中は
恋挽歌ちあきなおみちあきなおみ吉田旺浜圭介弥生 夜桜 紅させど ふたりの春は かくれんぼ 背中あわせの 春ならば 背中あわせの 春ならば せめて咲かそか 水中花  広い世間を せまくして 袂ぬらすも 恋のため ふたりいてさえ うら悲し ふたりいてさえ うら悲し 暗い都の 夜半の雨  たどる恋路に 吹く風は 憂き世木枯し うす情け いっそふたりで あの世へと いっそふたりで あの世へと 堕ちてゆこうか 恋挽歌
二年前の秋ちあきなおみちあきなおみ吉田旺中村泰士とても恥ずかしいの 誰にも黙っててね あの人を忘れかね 私はまだひとりきり 今は楽しそうに 暮らしているようだと 私の名前でたら よろしく伝えて あ……狭い部屋に友達あつめ 祝ってもらった 二年前の秋が 遠いゆめになった とてもかなしいわ  ひとつだけおしえて 二人が居たアパート こわされずあるかしら 一度みに行きたいけど きっともどることもないでしょう あの町には 心のくもりいつかぬぐえる時まで あ……一つのリンゴ分けて食べた ささいな倖せ ふっと想い出すの ばかね今になって とてもかなしいわ
禁じられた恋の島ちあきなおみちあきなおみ吉田旺中村泰士約束の時間に 紙のフクロぶらさげ 桟橋にきたけど あなたはまだこない 潮騒を遠ざけ ドラが鳴るわ出船の この旅に私は かけてきたのいのちも もう…もどれないわ あ…あの町には いまさらナミダつれて ナミダつれて もう…もどれないわ あ…あの家には 手紙を残してきたから 残してきたから  霧のような小雨に さむいこころぬらして こないわけ知ったの 来月結婚するのね 電話さえできない 禁じられたしあわせ どうしろというの ここまできた私に もう…もどれないわ あ…あの町には いまさらこんな気持ちで こんな気持ちで もう…もどれないわ あ…あの家には みんなに背いてきたから 背いてきたから
マニキュアがかわくまでちあきなおみちあきなおみ吉田旺中村泰士マニキュアが かわくまで こたえをだすのは 待ってて このモヤモヤが 晴れるまで でて行くそぶりは みせないで 今日がふたりの 最後の朝になるなんて 信じられないの 信じられないの マニキュアが かわくまで こたえをだすのは 待ってて このモヤモヤが 晴れるまで でて行くそぶりは みせないで  マニキュアが かわくまで 時計をみはるのは やめて あゝほゝえみが できるまで 私をのこして 行かないで これが最初で 最後の恋になるでしょう 私きめたのよ 私きめたの マニキュアが かわくまで 時計をみるのは やめて あゝほゝえみが できるまで 私をのこして 行かないで
最后の電話ちあきなおみちあきなおみ吉田旺中村泰士あなた 私がいなくても 花に水を忘れないで あなた 私がいなくても 外でばかり食事しないで それからあなた あの頃みたいに 酔って車を 走らせないでね コドモみたいなひとだから…… 気がかりなのよ トビラのなまえは 消してください おわかれですね…………あなた  あなた 私はいないのよ 小鳥の餌絶やさないで あなた 私はいないのよ シャツはいつもとり変えてね それからあなた 体に毒だわ あまり煙草は すごさないでね 何もできないひとだから 心配なのよ 忘れた荷物は 捨ててください おわかれですね…………あなた
くせちあきなおみちあきなおみ吉田旺中村泰士背中のボタンを止める時にいつも 知らず知らず彼の名前を呼んでしまうの 昨日も友達にやくざな男なんて 忘れておしまいって言われたけれど きっときっときっと無理だわ 破いた写真をつなぎ合わせるように 想い出がソファの上で煙草ふかすわ  ベッドが広いわまるで空家のよう 窓をたたく風に背を向けまつ毛とじましょう 今夜は友達に見かけのいい男を 紹介されたけど帰ってきたわ きっときっときっと駄目だわ 破いた写真をつなぎ合わせるように 悲しみがランプのそばで ギターはじくわ
歌奈(かな)安田一葉安田一葉吉田旺杉本眞人カナカナ カナカナ 蜩が おまえの名前を くりかえす ごめんごめんな あほやった 俺を忘れて 生きてくれ 鉄格子(こうし)の彼方(むこう)の むこうから 届いたあんたの この手紙 面会(あい)に行こうか ほかそうか 思案たらたら 昭和橋 すきや すきや すきや やっぱすきやもん  ボクサーくずれと 歌手くずれ 出逢いは場末の 安酒場 同じにおいの 気易(きやす)さで きずきゃ一緒に 暮らしてた ないないづくしの 四畳半 あんたはいつしか 荒れはじめ 酔った揚句の けんか沙汰 拳 血潮に 染めていた あほや あほや あほや ほんまあほやけど すきや すきや すきや あんた待ってるで
ちゆきの夢は夜ひらくあさみちゆきあさみちゆき吉田旺曽根幸明雲よ流れて どこへ行く 人は流れて どこへ行く 片道切符の 人生歌(たびうた)に …夢は夜ひらく  うまれて来なけりゃ よかったと 寒い目をした おとうとよ 生きているよね 逢いたいよ …夢は夜ひらく  ブランド鞄(バック)と ひきかえに あの娘が散らした 青い花 風の間に間に ヒラヒララ …夢は夜ひらく  花は蝶々に なりたがる 蝶々はカモメが いいという ないものねだりの 溜息に …夢は夜ひらく  墓標(ぼひょう)みたいな ビルの都会(まち) 人々(ひと)が忘れた やさしさが 迷い涕き涕き 陽は墜ちて …夢は夜ひらく  星よ流れて どこへ行く あたし 流れて どこへ行く 片道切符の 人生歌(たびうた)に …夢は夜ひらく
夢街道大木綾子大木綾子吉田旺徳久広司涙もしばれる 海峡こえて 花の都に 来たからにゃ 負けてなるかよ どさんこ鴎 吹雪はらって 抱いてきた 男のぞみを 咲かすまで ゆくぞ!! ゆくぞ!! ゆくぞこの道 夢街道  芸道ひとすじ 選んだからは 親の死に目に 逢えるとは 決して思うな 思っちゃならぬ 故郷の親父の くちぐせが やけに身にしむ 昨日今日 ゆくぞ!! ゆくぞ!! ゆくぞこの道 夢街道  行く先は雨風 嵐であろと 檜舞台を 踏むまでは にげてたまるか どさんこ鴎 たとえ翼は 破れても 弱音奥歯で かみ殺し ゆくぞ!! ゆくぞ!! ゆくぞこの道 夢街道
浮雲北原ミレイ北原ミレイ吉田旺中村泰士心は冷めてる つもりでも 会えば溺れて 流されて あなたにかたむく もどかしさ あー ゆらゆらゆれる 男の愛は 浮雲のように たよりなく わたしの中を すりぬけるだけ  泣くために生まれて きたような 細いからだに 住みついた あなたがいとしい にくらしい あー ゆらゆらゆれる 男の愛は 浮雲のように たよりなく わたしの中を するぬけるだけ  あーゆらゆらゆれる 男の愛は 浮雲のように たよりなく わたしの中を すりぬけるだけ
哀秋花山本さと子山本さと子吉田旺弦哲也深づめ小指を かみながら 淋しさあやして のんでます あなたのいた春 いない秋 人恋しぐれに ほろほろと 咲いて儚ない… 咲いて儚ない… 酔芙蓉(すいふよう)  誰にもいえない 恋でした 泣きぐせおぼえた 恋でした 悔やみはしません 悔やまない あふれる吐息に はらはらと 濡れてせつない… 濡れてせつない… 酔芙蓉  ぽつんとお酒に 抱かれてる 理由(わけ)などおねがい きかないで あなたのいた夜 いない夜 おもいでグラスに ゆらゆらと ゆれて漂う… ゆれて漂う… 酔芙蓉
東京砂漠中森明菜中森明菜吉田旺内山田洋空が哭いてる 煤け汚されて ひとはやさしさを どこに棄ててきたの だけどわたしは 好きよこの都会が 肩を寄せあえる あなた…あなたがいる あなたの傍で あゝ暮らせるならば つらくはないわ この東京砂漠 あなたがいれば あゝうつむかないで 歩いて行ける この東京砂漠  ビルの谷間の 川は流れない 人の波だけが 黒く流れて行く あなた…あなたに めぐり逢うまでは そうよこの都会を 逃げていきたかった あなたの愛に あゝつかまりながら しあわせなのよ この東京砂漠  あなたがいれば あゝあなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠  あなたがいれば あゝあなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠
昭和とまり木演歌酒渥美二郎渥美二郎吉田旺遠藤実おんなごころの 真中あたり 風がしんしん 凍み込む夜更け 別(き)れてよかった よかった筈の あなた恋しと 眸が濡れる あゝ昭和のとまり木で 演歌酒 呑みほしました  隣あうのも 何かの縁と 注いで注がれる 迷い子どうし 酔ったふりして 唄いましょうか 淋しがり屋の 浮かれ節 あゝ昭和のとまり木で 演歌酒 呑みほしました  呑めば呑むほど ひとりの寒さ つのるだけよと 叱ってくれる 人の情(なさけ)が いい日もくると そっと肩抱く 夜明け前 あゝ昭和のとまり木で 演歌酒 呑みほしました
つがい舟北野まち子北野まち子吉田旺岡千秋憂き世嵐に 吹きよせられた 似た者どうしの あなたとあたし この俺で あゝいいのかなんて 照れる背中に つかまって ふたり漕ぎだす つがい舟 ギッチラ ~ つがい舟  夢のほつれを 繕いあえる 苦労がうれしい つれあい川よ 絵のような あゝ倖せよりも 惚れたあんたに どこまでも つくしきりたい つがい舟 ギッチラ ~ つがい舟  おまえ、あんたと 呼ばれてよべば 明日は晴れそな おしどり月夜 注がせてよ あゝ今夜はおごり 遠慮いらずの 水入らず 生きて行きましょう つがい舟 ギッチラ ~ つがい舟
紅とんぼ桂銀淑桂銀淑吉田旺船村徹空(から)にしてって 酒も肴も 今日でおしまい 店仕舞 五年ありがとう 楽しかったわ いろいろお世話になりました しんみりしないでよ…… ケンさん 新宿駅裏 “紅とんぼ” 想いだしてね…… 時々は  いいのいいから ツケは帳消し みつぐ相手も いないもの だけどみなさん 飽きもしないで よくよく通ってくれました 唄ってよ騒いでよ…… しんちゃん 新宿駅裏 “紅とんぼ” 想いだしてね…… 時々は  だからほんとよ 故里(くに)へ帰るの 誰も貰っちゃ くれないし みんなありがとう うれしかったわ あふれてきちゃった想い出が 笑ってよ泣かないで…… チーちゃん 新宿駅裏 “紅とんぼ” 想いだしてね…… 時々は
わかれ唱大石円大石円吉田旺弦哲也言えないわ言えないわ さよならなんて だめよだめ だめよだめ さよならなんて  口にだしたら これっきり 二度と逢えなく なりそうよ  だからだから 涙にウインク添えて ちょっとだけ ちょっとだけ あなたにバイバイね  聞こえない聞こえない さよならなんて きらいきらい きらいきらい さよならなんて  嘘にしないで この恋を あなたしかない 私でしょ  きっときっと 迎えに戻ってきてね ちょっとだけ ちょっとだけ あなたにバイバイね  飛んで行け飛んで行け さよならなんて いやよいや いやよいや さよならなんて  あなたごめんね わかってる 行ってらっしゃい おたっしゃで  だからだから 笑顔に真心こめて ちょっとだけ ちょっとだけ あなたにバイバイね
放されて大石円大石円吉田旺徳久広司水に七色 ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私(うち)はあんたに 放(ほか)されたまま ひとり曽根崎 はぐれ鳥 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん…忘れなあかん おんなやもん 洒落た女で いたいのやけど 私(うち)はやっぱり 演歌です  あいつばかりが 男やないと グラス片手に 気取ってみても ゆうべ大阪 捨てたと聞けば 知らず知らずに 目が濡れる 泣いたらあかん…泣いたらあかん 泪ぼろぼろ よう止められん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放(ほか)そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ  忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放(ほか)そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ
男節三門忠司三門忠司吉田旺岡千秋表通りを はじかれ追われ 流転七坂 九十九坂 しょせん器用にゃ 生きられないと 屋台安酒 呷(あお)っても 肩で涕(な)いてる エーエー男節  酒で寒さは 凌(しの)げるけれど 酒じゃ騙せぬ 傷がある こんな俺でも つくしてくれた おんなごころの いじらしさ 胸でわびてる エーエー男節  人の情の 真実(まごころ)桜 とんと見ないと 風が吹く 憂き世時節と 嘆いてみても 生まれついての この気性(きしょう) 酒よ歌おか エーエー男節
放されてちあきなおみちあきなおみ吉田旺徳久広司水に七色 ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私(うち)はあんたに 放されたまま ひとり曽根崎 はぐれ鳥 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん…忘れなあかん おんなやもん 洒落た女で いたいのやけど 私(うち)はやっぱり 演歌です  あいつばかりが 男やないと グラス片手に 気取ってみても ゆうべ大阪 捨てたと聞けば 知らず知らずに 目が濡れる 泣いたらあかん… 泣いたらあかん 泪ぼろぼろ よう止められん 泣いたらあかん… 泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ  忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 泣いたらあかん… 泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ
夜霧加門亮加門亮吉田旺徳久広司黄昏にうるむ 港灯(ハーバーライト)よ 涕(な)いてくれるか わかれの わかれの夜を おとなどうしの 粋なさよなら 気どってみても 吐息…なみだ いっそこのまま 旅にでようか 夜霧にまぎれて ふたりきり  霧笛が揺する 茉莉花(ジャスミン)の花 夢のあとさき 飾って 飾っておくれ 消すに消せない むねの焔(ほむら)を 抱(いだ)き抱(いだ)かれ とけて…ひとつ いっそこのまま 風になろうか 夜霧の彼方へ ふたりきり  残りすくない ときの流れに 求めあっても やがて…夜明け いっそこのまま 風になろうか 夜霧の彼方へ ふたりきり
一途(いちず)田川寿美田川寿美吉田旺弦哲也海峡渡った あゝ蝶のように わたしの思慕(おもい)は 真直ぐあなた 身の程しらずと 云われても この恋だけしか もう見えません  魂(こころ)もからだも 愛する男性(ひと)に 抱(いだ)かれゆだねて 煌めくために わたしおんなに 生まれたのでしょう あなた あなたその腕で 受けとめて… ……あなた  紅椿(つばき)の花より あゝまだ赫(あか)く あなたのためだけ 咲き続けたい 誰もが尚早(はや)いと 止めるけど あなたの声しか もう聞こえない  夢(あした)も涙も 運命(さだめ)の糸で 結ばれ結んで 生きてくために ふたりこうして 出逢えたのでしょう あなた あなたわたしを 受けとめて… ……あなた  魂(こころ)もからだも 愛する男性(ひと)に 抱(いだ)かれゆだねて 煌めくために わたしおんなに 生まれたのでしょう あなた あなたその腕で 受けとめて… ……あなた
越前岬美空ひばり美空ひばり吉田旺丸山雅仁墨絵ぼかしの 日の暮れ刻(どき)に 哭くか鵜の鳥 歎(なげ)き節 影をひきずり 旅行く身には こころ細さが エ…なおつのる  噫々……あゝ…… ここは北陸(きたぐに) 越前岬よ  風邪の断崖(きりぎし) 俯(うつむ)きがちに 香る越前 花水仙 北のおんなの 涙がいつか… 花に姿を エ…変えたとか 噫々……あゝ…… ここは北陸(きたぐに) 越前岬よ  季節はずれの 淡雪ついて 飛沫(しぶ)けとどろけ 日本海 うしろ髪ひく 人恋しさを 洗い流して エ…しまうまで 噫々……あゝ…… ここは北陸(きたぐに) 越前岬よ
東京砂漠ちあきなおみちあきなおみ吉田旺内山田洋空が哭いてる 煤(すす)け汚されて ひとはやさしさを どこに捨ててきたの だけどわたしは 好きよこの都会(まち)が 肩を寄せあえる あなた…あなたがいる あなたの傍で あゝ暮らせるならば つらくはないわ この東京砂漠 あなたがいれば あゝうつむかないで 歩いて行ける この東京砂漠  ビルの谷間の 川は流れない 人の波だけが 黒く流れて行く あなた…あなたに めぐり逢うまでは そうよこの都会(まち)を 逃げていきたかった あなたの愛に あゝつかまりながら しあわせなのよ この東京砂漠 あなたがいれば あゝあなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠  あなたがいれば あゝあなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠 あなたがいれば あゝあなたがいれば 陽はまた昇る この東京砂漠
北しぐれ西方裕之西方裕之吉田旺徳久広司八時丁度に 函館駅で… 小指からめた 片えくぼ 御免…ごめんな 怨んでおくれ 惚れていりゃこそ 身をひく莫迦を 責めて篠つく あゝ北しぐれ  逢っちゃいけない 女だった 見せちゃいけない 夢だった 御免…ごめんよ 忘れておくれ きみの帰りを 待ってるやつの 男ごころに あゝまけたのさ  といき紅 おんな傘 さぞや重かろ 旅支度 御免…ごめんな 許しておくれ 咲けず仕舞いの 儚ない恋よ 雪になれなれ あゝ北しぐれ 
とまり木迷子川中美幸・弦哲也川中美幸・弦哲也吉田旺弦哲也あなたごめんね それでも好きよ 同じおもいさ 俺だって グラスが涕いて 氷がとける 離れたくない 離しはしない ふたりゆらゆら とまり木迷子  添えぬさだめを 注がれて注いで のめば身にしむ 罪の味 明日を占う カードが重い 離れたくない離しはしない ふたり夜更けの とまり木迷子  あなたいつまた 逢えるでしょうか 逢えるものなら いつだって やつれた胸に 涙が走る 離れたくない離しはしない ふたりゆらゆら とまり木迷子 ふたりゆらゆら とまり木迷子
放されてニック・ニューサーニック・ニューサー吉田旺徳久広司水に七色 ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私はあんたに 放されたまま ひとり曽根崎 はぐれ鳥  忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん  忘れなあかん…忘れなあかん おんなやもん 酒落た女で いたいのやけど 私はやっぱり 演歌です  あいつばかりが 男やないと グラス片手に 気取ってみても ゆうべ大阪 捨てたと聞けば 知らず知らずに 目が濡れる 泣いたらあかん…泣いたらあかん 泪ぼろぼろ よう止められん  泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ  忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん  泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ
散華都はるみ都はるみ吉田旺徳久広司櫻 れんぎょう 藤の花 芙蓉 睡蓮 夾竹桃 野菊 りんどう 金木犀 桔梗 侘助 寒牡丹  女雛 矢車 村祭り 螢 水無月 野辺送り  父よ 恩師よ ともがきよ 母よ 山河よ わだつみよ  あの人を 悼むように 咲き匂う めぐる季節の花々 燃えたぎる命 いのち懸けてまで 掴もうとした 未来よいずこ…いずこへ せめて空に舞え 見果てぬ想いのせて あゝ海に降れ 散華の花弁  せめて虹になれ 還らぬ青春を染めて あゝ風に乗れ 散華の恋歌  せめて空に舞え 見果てぬ想いのせて あゝ海に降れ 散華の花弁
玄海情歌歌佳歌佳吉田旺徳久広司小倉のおんなと 別れるけん なってやんない ヨメさんに あげんに口説いて おきながら 三日たっても 鉄砲玉 雨の渡し場 あンちくしょう 待ってシトシト 屋台酒 気付きゃあいつの 十八番(おはこ)ぶし バカっちゃバカやけ 歌うちょる  遠賀(おんが)土手行きゃ 雁が啼く 丁と半との 賭けちがい 負けたばくちにゃ ない未練 川筋男の 意気のよさ  今夜の最終 あン船で もしも戻って来んときは あいつンことなど もう知らん うちは決めたと 決めたとよ 霧笛一声 洞海湾 若戸丸(ふね)よ あンひと乗せて来い 気付きゃあいつの 名前だけ バカっちゃバカやけ 叫(おら)びよる  霧笛一声 洞海湾 若戸丸(ふね)よ あンひと乗せて来い 気付きゃあいつの 名前だけ バカっちゃバカやけ 叫(おら)びよる
放されて歌佳歌佳吉田旺徳久広司水に七色(なないろ) ネオンの花は 夢がありそに 浮かれてるけど 私はあんたに 放(ほか)されたまま ひとり曽根崎(そねざき) はぐれ鳥 忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん…忘れなあかん おんなやもん 洒落(しゃれ)た女で いたいのやけど 私はやっぱり 演歌です  あいつばかりが 男やないと グラス片手に 気取ってみても ゆうべ大阪 捨てたと聞けば 知らず知らずに 目が濡れる 泣いたらあかん…泣いたらあかん 泪(なみだ)ぼろぼろ よう止められん 泣いたらあかん…泣いたらあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川(おおよどがわ)へ あんた恋しと 哭(な)くこころ  忘れなあかん…忘れなあかん あんたなしでは よう生きられん 忘れなあかん…忘れなあかん おんなやもん いっそ放そか 大淀川へ あんた恋しと 哭くこころ
グッバイ・レイン歌佳歌佳吉田旺徳久広司愛しているのね その女(ひと)のこと 憐れみいろした その眸でわかる わらってさよなら それじゃまたねと 小粋なオンナを 演じたいけど ごめんね…ごめんね 不器用だから ながれるマスカラ おさえてるだけ Good - bye Good - bye My Love 雨よ降れ降れ 那珂川 Rain…Rain…  あいつのことなら アソビだなんて あなたはほんとに やさしいひとね 見え透く嘘でも すがりつきたい いちずなオンナを 過去にしないで ごめんね…ごめんね それでも好きよ ときどき博多を思いだしてね Good - bye Good - bye My Love 雨よ降れ降れ 那珂川 Rain…Rain…  ごめんね…ごめんね 不器用だから ながれるマスカラ おさえてるだけ Good - bye Good - bye My Love 雨よ降れ降れ 那珂川 Rain…Rain…
めぐり愛歌佳歌佳吉田旺徳久広司霧にけむった たそがれ通り 肩をたたかれ ふとふりむけば 嘘よ嘘でしょ 別れたあなた 粋な笑顔が にくらしいひと 夜はむらさき 夢舞台 思いがけない ドラマが開く 想い出グラス 傾けて 乾杯しましょう 乾杯しましょう 昔のように  まるで映画の ヒロインみたい 惚れてふられて かれこれ五年 どんな浮名を 流してきたの そんな眸をして あやまらないで 愛はきまぐれ 渡り鳥 こころユラユラ まどわすばかり 誘惑グラス さしだして 迷わせないでよ 迷わせないでよ いけないヒトね  夜はむらさき 夢舞台 思いがけない ドラマが開く 想い出グラス 傾けて 乾杯しましょう 乾杯しましょう 昔のように
迷酔鳥歌佳歌佳吉田旺徳久広司別れの寒さに 行(ゆ)き暮れて ホロホロ呑む酒 はぐれ酒 あいつのことなど 呼ばないで そっちへ行ってよ ねえ未練 独り…とまり木 迷酔鳥  わかれてよかった 筈なのに 離れて気付いた 男(ひと)ごころ どうして今更 もどれるの こまらせないでよ ねえ未練 吐息…とまり木 迷酔鳥  左の小指の その隣(とな)り 想い出ばかりが 泣きじゃくる そろそろ私も 笑わなきゃ おさらばしましょう ねえ未練 夜明け…とまり木 迷酔鳥
望郷千里三笠優子三笠優子吉田旺弦哲也海峡飛び立つ 海鳥よ 翼をおくれ 妾にも 望郷千里の 血の涙 幾度幾度 流して 耐えたやら  (台詞) あゝ あれから何年過ぎたでしょう… いくつになっても故郷が 恋しくて 懐かしくて…  戦(いくさ)の嵐に いたぶられ 縺(もつ)れて切れた 縁糸(えにしいと) それでも生きてて よかったと 風に 風に 微笑む 紅芙蓉  (台詞) お母さん… せめてもう一度お母さんの あったかい膝で泣きたかった 甘えてみたかった  昭和の倖らに 置いて来た 老女(おんな)が肩を 寄せあって 望郷千里の わらべうた 唱う 唱う 夜明けに 春よ来い
ルイちあきなおみちあきなおみ吉田旺みなみらんぼう並木通りにある 小さな画廊の飾り窓 やせた女のデッサンが 朝の銀座をみつめてる  その娘の名前はルイと言い 酒場につとめていた 気だてのいい娘で 浮いた噂の 一つも聞かない 娘(こ)だったが ある日絵描きの タマゴと恋に 恋に落ちたよ  はたで見るのも いじらしく オトコにつくしていた きっとあのひとは 偉くなるわと くちぐせみたいに くりかえし 飲めぬお酒をむりやり飲んで みつぎ続けた  オトコは間もなくフランスへ ひとりで旅立った あとに残されたルイはそのうち 深酒かさねる 日がつづき 彼の帰りを 待たずにひとり 死んでしまった  やつれた瞳をして三月あと 戻った恋びとは お金かき集め ルイという名の 小さな画廊を 開いたよ いつもあの娘が どこより好きと 言ってた銀座に  並木通りにある 小さな画廊の飾り窓 やせた女のデッサンが 雨の銀座をみつめてる
ちあきなおみちあきなおみ吉田旺池毅噂たぐって 北港(きたみなと) 消息(ゆくへ)つきとめ うれしやと あなたのアパート 訪ねれば 「どなた?」と女が 顔をだす  古いともだち 友達ですと つくる笑顔に 雪…雪…雪… 雪…雪…雪…  「すぐにあのヒト 戻ります」 「どうぞ上って ください」と 微笑む真赤な その頬に 負けたとなぜだか そう思う  「汽車の時間が ありますから」と 頭さげれば 雪…雪…雪… 雪…雪…雪…  吹雪(ふぶ)く坂道 ヨロヨロと ヒールひきずる もどり道 子供の手をひき あのひとが 私に気づかず 行き過ぎる  あなたさよなら さよならあなた 踵(きびす)かえせば 雪…雪…雪… 雪…雪…雪…
明日酒松永ひとみ松永ひとみ吉田旺弦哲也(明日咲け 明日酒(あしたざけ)) 憂き世 雨風 身にしむ夜は 呑もうや ふたりで 水入らず ぐちぐちしたって 落ち込むだけよ こんな時こそゲンなおし ぐっといこうよ なあ おまえ ふたりの夢よ 明日咲け 明日酒(あしたざけ)  出世ばかりが 男じゃないと 気づかう笑顔で 泣かすやつ ゆるしてくれよな 浮草ぐらし いまの悔しさバネにして 翔ぶぞ翔ぼうよ なあ おまえ ふたりの夢よ 明日咲け 明日酒(あしたざけ)  (明日咲け 明日酒(あしたざけ)) 浮いて 沈んで はじめて見えた 人生舞台の 裏表 (うらおもて) 今日まで重ねた おまえの苦労 咲かず終いにするものか ぐっと干そうよ なあ おまえ ふたりの夢よ 明日咲け 明日酒(あしたざけ) 
男の援歌三笠優子三笠優子吉田旺叶弦大負けてどうする 不景気風に こんな時世こそ 出直し酒だ 呑んで騒いで 呑んで 怨みもぐちも きれいさっぱり 流そうじゃないか グッと干そうや 男なら男なら  本音こぼせば この俺だって 流転街道 ぬかるみ続き ここで人生 投げちゃ あの娘も夢も 愛想つかして にげだすだろう ひらき直って 生きるだけ 生きるだけ  親にもらった 命の花だ 後生大事に 咲かそうじゃないか 死んだつもりで 耐えりゃ 吹雪のむこう きっと来るくる 芽をふく春が ドンと行こうや 男なら男なら 
女のとまり木北見恭子北見恭子吉田旺弦哲也最後の “もしや…”に かけたのに やっぱりあなたは 来なかった おさけ頂だい 熱燗で 洗いたいのよ このみれん あゝ独りとまり木 夜涕(な)き鳥  他人じゃなくなる 前ならば こんなに悔やみは しないはず 嗤(わら)わないでよ ねえおさけ 女ごころの 嘆(なげ)き節(ぶし) あゝ独りとまり木 はぐれ鳥  憎んでしまえば 楽なのに やさしさばかりが なぜ浮かぶ 何処へ行こうか ねえおさけ 北か南か 故里(ふるさと)か あゝ独りとまり木 夜涕き鳥 
大阪情話金田たつえ金田たつえ吉田旺岡千秋お父ちゃんを買うてと 泣きじゃくる 不憫なこの子を 抱きしめて 生きてます 泣いてます この世にいない あんたを怨んで泣いてます 見えますやろか 見えますやろか 妻と娘の 妻と娘の このふしあわせ  行っちゃイヤイヤヤと すがる指 ほどいて出かける 夜の店 愛しくて せつなくて あと振りむけば お酌をする手も にぶりがち 見えますやろか 見えますやろか 支えなくした 支えなくした この頼りなさ  お父ちゃんはお空の あの星と 唄って寝かせる 子守唄 もう泣かへん 泣きまへん この子にいつか 倖せめぐってくる日まで 見えますやろか 見えますやろか 妻と娘の 妻と娘の 春待つこころ
曽根崎そだち三門忠司三門忠司吉田旺岡千秋恋は男の 雨やどり 知っていながら 燃えたのよ あほやあほやね このあたし 乳房の芯まで 恋おんな 抱いてください さだめごと 夜の大阪… 曽根崎そだち  恋はおんなの 花舞台 今度こそはと 賭けたのに 妻も子もある 男やとは まるで近松 涕き芝居 くやし涙も こぼれへん 夜の大阪… 曽根崎そだち  恋は憂き世の 夢まつり 惚れてつくして ほかされて あほやあほやね 又惚れて しょせん男と おんなやもん 離ればなれじゃ いられへん 夜の大阪… 曽根崎そだち 
港灯(ハーバーライト)八代亜紀・杉本眞人八代亜紀・杉本眞人吉田旺杉本眞人出逢いはヨコハマ ベイ・サイド・ホテル 夜明けのまぶしさ おぼえている 恋は メイズ…メイズ…メイズ 燃えて ベーゼ(baiser)…ベーゼ…ベーゼ Ah…  すき…すき…すき すきよあなた love you love you love you only you… ふたりを死が分かつまで 離れない 離さない 離れはしない  涕くため出逢った ふたりじゃないのに ハーバー・ライトよ なぜにうるむ 恋は メイズ…メイズ…メイズ 濡れて ローズ…ローズ…ローズ 夢の デイズ…デイズ…デイズ Ah…  すき…すき…すき 痛いくらい love you love you love you only you… 運命が指さすままに 迷い道 霧笛坂 風に抱かれて  すき…すき…すき いのちかけて love you love you love you only you… ふたりを死が分かつまで 離れない 離さない 離れはしない
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