若草恵編曲の歌詞一覧リスト  702曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
浮舟藤あや子藤あや子下地亜紀子小野彩若草恵夢の浮橋 はかないこの世 女ばかりを 何故泣かす 男心の 気まぐれに 揺れるさざ波 朝霧よ 右に左に 身をもまれ 何処(どこ)へゆくのよ 何処へゆくのよ あぁ…浮舟は  拒むことさえ できずに抱かれ 越えてしまった 恋の川 頼りなきもの あぁ女 哀れなるもの あぁ女 行方当てなく さまよって 何処へゆくのよ 何処へゆくのよ あぁ…浮舟は  向こう岸にも 明日はないの 葦の穂風が 吹くばかり 今度生まれて 来た時は 愛をください ひとつだけ つらい運命(さだめ)に 流されて 何処へゆくのよ 何処へゆくのよ あぁ…浮舟は
Kanpai川神あい川神あい北原三千代・英詞:Suzi Kim伊藤薫若草恵Kanpai Kanpai So here's a toast to you Let's drink to your smile, your fears and your tears Kanpai Kanpai So here's a foast to you To your life Your very own  Living the way we do Burning out by and by Time and time again Drooping shoulders in a sigh It's something we all know So true for everyone Feeling sorry, so lonely, undone That's the time, the right time you should remember and recall The shoulder there for you through all that may befall That one by your side who wiped your tears away Cuz you're someone, a precious someone never alone  Let the winds let the clouds carry all the joy away The sun will rise again and spring's around the bend Kanpai Kanpai So here's a toast to you To your life Your very own  Paying dues that you can't reap till there's nothing left to pay Having to sing the blues about things never going your way It's something we all know So true for everyone Down and out so rough, far gone That's the time, the right time you should remember and recall The one who believed in you through all that may befall A witness to your heart burning down all doors That someone, a precious someone watching over you  Only those who dream will see tomorrow come You can realize your wish if you stay true to your drum Kanpai Kanpai So here's a toast to you To your life Your very own  Kanpai Kanpai So here's a toast to you To your life Your very own
素晴らしい風野口貴美子野口貴美子木下由紀子中本直樹若草恵風よ春の風よ 優しい風よ 涙に濡れた 胸の中に吹いておくれ そして一粒 希望の種を 心の奥に落として行って  いつか涙が乾く頃に 綺麗な夢が咲くでしょう 澄んだ空には 小鳥が歌う 春よ風よ 素晴らしい風よ ル・ル・ル…  風よ 春の風よ 積もった雪に 凍えて痛む 指の先を撫でておくれ そして優しく ささやくように 辺りを包み流れて行って 人は誰でも辛い事や 苦しい時があるでしょう 巡る季節に 幸せのせて 春よ風よ 素晴らしい風よ  いつか涙が乾く頃に 綺麗な夢が咲くでしょう 澄んだ空には 小鳥が歌う 春よ風よ 素晴らしい風よ ル・ル・ル… ル・ル・ル…
アイスコーヒー大橋恵里子大橋恵里子山上路夫森田公一若草恵アイスコーヒーの中の氷 カリカリ噛んでいたあの人は 夢がないのねと 怒った私 一年たって そんなことさえも 今は懐かしく 想い出される 街は日盛りなのに 私はさびしい 今頃わかったわ あなたの良さが 別れて知ったのよ あなたが好きだったこと  アイスコーヒーをひとり飲んで 葉書を書いてみる なんとなく だけどこのままで 出さないでしょう 少女と大人 そんな境(さか)い目で 今はゆれてるの 私の心 愛というものさえも 私は知らない 今頃恋しいわ あなたのすべて 別れて知ったのよ あなたが好きだったこと
出逢い街道天童よしみ天童よしみ小椋佳小椋佳若草恵月満ちて 月欠けて 想えば人生 出逢い街道 仕草が 誰かの 瞳に映り 言葉が 誰かの 耳に響いて 初めて 浮かぶ 私、人として もしも私が 1人切りなら 命燃えても 空しい 幻  これ迄の 捩(よじ)れ道 岐(わか)れ道 裏通り 大通り それぞれに あの人 この人 煌いて そこここに 人との 出逢いの 恵み嬉しく 感謝心の ありがとう 込み上げてくる 出逢い街道  潮満ちて 潮引いて 想えば人生 出逢い街道 誰かの 為にと 七転八倒 誰かの お陰で 七転び八起き 道埋め尽くす 笑顔、涙顔 つま先の先 出逢いこれから かかとの後ろ 連なる思い出  これ迄の 捩れ道 岐れ道 裏通り 大通り それぞれに あの人 この人 煌いて そこここに 人との 出逢いの 恵み嬉しく 感謝心の ありがとう 込み上げてくる 出逢い街道
見ないで研ナオコ研ナオコ杉本真人杉本真人若草恵あなたの帰りが 遅くなるたび きまって移り香 漂っている 気づかなかった 二人のすれ違い ひとりの時間が 日ましに増える  別れの気配が あたしをつつむ 別れの気配が あたしは感じる  見ないで… 見ないで… 時計相手に 話しているあたし 見ないで… 見ないで… 眠れぬ部屋で 朝を待ってる  部屋に帰れば あなたはいない 恐れていたのさ いつかこの日を  もう少し前なら もう少し前ならと ひとりつぶやく やりきれなさに  別れの気配が すべてをつつむ 別れの気配が すべてを感じる  見ないわ… 見ないわ… にじんでゆがむ あたしの鏡 見ないわ… 見ないわ… 闇にまみれる あなたのまぼろし
別離の黄昏研ナオコ研ナオコ甲斐よしひろ甲斐よしひろ若草恵いつからかあの人とこの町に住んで 二人ながめた黄昏を はりさけそうな胸の痛みこらえ 今日は一人で 眺めてる  坂道を登って 角を曲がると 愛しいあの人の家がある 暮れなずむ赤い空 黄昏を曲がって 私はいつでも会いに出かけた  別離の黄昏 別離の黄昏 真赤に にじんだ夕暮れが 別離の黄昏 別離の黄昏 いま頬を伝って こぼれ落ちた  誰かが奏でるハモニカの音が 私の耳に聞こえてくる 涙なんてあの時全部 枯れ果てきったと思ったものを  胸いっぱいのあの頃の幸せが愛なら このやりきれなさも愛なのか 去ったあの人をくむこともできず 私は黄昏 眺めてる  別離の黄昏 別離の黄昏 真赤に にじんだ夕暮れが 別離の黄昏 別離の黄昏 いま頬を伝って こぼれ落ちた
襟裳岬水森かおり水森かおり岡本おさみ吉田拓郎若草恵北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やしはじめてるらしい 理由のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから 黙りとおした歳月を ひろい集めて 暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です  君は二杯目だよね コーヒーカップに 角砂糖ひとつだったね 捨てて来てしまった わずらわしさだけを くるくるかきまわして 通りすぎた夏の匂い 想い出して懐かしいね 襟裳の春は 何もない春です  日々の暮しはいやでも やってくるけど 静かに笑ってしまおう いじけることだけが 生きることだと 飼い馴らしすぎたので 身構えながら話すなんて ああ おくびょう なんだよね 襟裳の春は 何もない春です  寒い友だちが 訪ねてきたよ 遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ
夢枕研ナオコ研ナオコ杉本真人杉本真人若草恵あんな男のひとりやふたり どうってことないよ あたしには 浮気がバレて こそこそと 逃げ出す男なんて ゴメンだよ  だけどやっぱり 寒い晩には 思い出すのさ あついあんたの胸を  淋しいね 悲しいね おんなでいる事が どうせあたしは 今夜もひとり 夢枕に すがりつく  あんな男と別れた後は 幸福ずくめで 良かったわ つぎからつぎと 粋な男が 花束かかえて やってくる  そんな強がり 言っては見ても ひきずってる 暗いあんたの影を  苦しいね せつないね おんなでいる事が 酔って泣いても いつでもひとり 夢枕に たどりつく  あんな男の涙を見たら ぐらつく心が きらいだよ 必要なんだ 今のオレには 口説き文句に ほだされてる  だけどやっぱり 嘘でいいから 会わせておくれ 甘いあんたの顔に  つらすぎる やりきれない おんなでいる事が そろそろあたし 誰かと暮らし 夢枕を 忘れたい
冬の朝顔六本木ヒロシ六本木ヒロシ大久保與志雄若草恵若草恵夜露(よつゆ)に濡(ぬ)れて 凛(りん)と咲いてる 冬朝顔が 私に似合う むすめ盛りは 紅の色 着物が似合う 紺の色 染まらぬ心に 冷たいお酒 たまには酔いたい ひと肌恋し 冬の朝顔  ヒラヒラヒラと ひとり酒場に まぶたに落ちる 涙の便(たよ)り むすめ盛りは 里の色 着物が似合う 街の色 ひとりの夜は 深々(しんしん)更けて 夏に似合わぬ ひっそり咲いた 冬の朝顔  いのちを懸(か)けた おんな花なら ひとりで決めた 恋路に生きる むすめ盛りは 恋の色 着物が似合う 愛の色 短い一生(とき)を 悔(くや)みもせずに 今日も酔えない 青紫(あおむらさき)の 冬の朝顔
男と女のWaltz八木美代子八木美代子古田喜昭古田喜昭若草恵男は恋だから やさしい愛を追いかける 女は愛だから 夢見る恋を追いかける 素足で歩く 曇り空の砂浜 右手の指先には ハイヒールさげて 左手の指先には バックをさげて ヒロイン気取りで ひとり歩き Ah~ 楽しかったわ 一年ちょっとの ままごとごっこ Ah~ 男と女 笑いも涙も 意味がちがうの 出逢った日から 別れる日まで 男は恋だから やさしい愛を追いかける 女は愛だから 夢見る恋を追いかける  少年のような 瞳をした少女が 貝がらをくれたのよ 微笑みをそえて どうしたらいいのかな そんなに私 さみしい顔しているのかしら Ah~ 想い出なんて 三流ピエロのパントマイムね Ah~ 消えてしまうわ あなたの残した 別れのセリフ さよならだっけ ごめんねだっけ 男は恋だから やさしい愛を追いかける 女は愛だから 夢見る恋を追いかける  男は恋だから やさしい愛を追いかける 女は愛だから 夢見る恋を追いかける
経験シーズン大橋恵里子大橋恵里子山上路夫森田公一若草恵真夏は女の子 何かを待つものよ 去年と違うこと 経験したくなってる シーズンなの  思い切り 水着さえ変えてみたの ビキニに オシャレなパラソルも 広げたのよ 男の子見てるけど 知らん顔をしてるの サガンの小説を 読んでいるの 映画にあるような恋を してみたい 美しい愛を私 待ってるの 真夏は女の子 予感がするものよ いつもと違うこと 経験したくなってる シーズンなの  太陽が燃えている それは甘い季節よ 短いこの時に 恋をするの 夕映えのこの渚 歩きたいの二人で あなたのくちづけは 潮の香り ラスト・シーンは涙の中 終っても 愛し合い燃えたならば かまわない 真夏は女の子 予感がするものよ いつもと違うこと 経験したくなってる シーズンなの  真夏は女の子 何かを待つものよ 去年と違うこと 経験したくなってる シーズンなの
愛しみの詩ケイ潤子ケイ潤子ケイ潤子若草恵若草恵熱い浜辺で 熱い口づけ からまる二人の 愛の誓い 激しく やさしく 愛していたわ 季節(とき)は流れて 遠く遠い夏の日 あなたの心は 風に誘われて あわく消えて ひとりたたずむ 悲しみのメモリー 奏でるのは 愛と憎しみと 哀(かな)しみの詩  今も聞こえる あなたの声が 時の足音 重く冷たい 愛の出逢いは ひとつの軌跡 再び巡り合うことは できない これからどこへ 向かえばいいの、、、 どんな夢を ただよえばいいの、、、、 時は過ぎてゆく 記憶の中 愛と憎しみと 愛(かな)しみの詩  あなたの心は 風に誘われて あわく消えて ひとりたたずむ 悲しみのメモリー 奏でるのは 愛と憎しみと 哀(かな)しみの詩
若草色のこころで河合奈保子河合奈保子来生えつこ来生たかお若草恵(まっすぐまっすぐ あしたへつなげてく度に) 若草色の景色が 窓辺をよぎって 各駅停車 のどかなレールウェイ  わだかまりなら 少しずつほぐれて 人々の会話も ほほえましくて  小さな迷いを 風の中に飛ばす やぶれた恋なら すがりつきたくない  かすめてゆく 若草の緑に 明日からの私 たくしてゆくわ  膝のオレンジ 香りたつ春のいぶきに 口に含むのが 惜しくて抱いている  愛していると 言えなかった恋は 甘く熱さなかった 果実に似てる  小さな名残りを 風の中に飛ばす とまどい ためらい 昨日(きのう)までのことよ  開けてゆく 心の風景も おだやかに さよなら今なら言える
私の神様田中さとみ田中さとみ岡田冨美子網倉一也若草恵私の神様はひねくれていて 私が淋しそうだと ご機嫌みたい  好きなあなたには片思い イヤな人には追いかけられて ロマンティックな恋人みると 思わず人間やめたくなるわ 天気のいい日は猫になりたい 雨が降ったら 鳥になり 翼をぬらして遊びたい だけど だけど さか立ちしたって私は私 自分が嫌いになるたびに 金魚に涙を食べてもらうの  みんな私をおしゃべりで いつも陽気と思ってるけど 好きになったら心が閉じて 何にも言えなくなってしまうの あなたのお部屋で花になりたい 夜がきたなら蝶になり あなたにとまって眠りたい だけど だけど さか立ちしたって私は私 あなたに逢いたくなるたびに 金魚も何だかつらい顔する  私の神様はひねくれていて 私が淋しそうだとご機嫌みたい
恋路海岸水森かおり水森かおり村下孝蔵村下孝蔵若草恵愛しくて 愛しくて 寄せては引く波を見てた 忘れたくて 二人のことすべてを 恋路は霧雨の中  遙かなる冬の浜辺 幻とたたずむ駅 潮風 赤錆びた鉄格子 無人の待合室 むきだしの樹々の肌と カタカタと黒い電車  古都(まち)を出て北へのぼる 想い出だけ重ね着して しだれ柳 なぐさめるように 能登路は雨にかすむ  夕暮れに追われながら この場所へたどり着いた 湯煙り ストーブの向こう側 震える海岸線 愛しくて 愛おしくて 寒流に空も凍る  せつなくて せつなくて 捨てられた紙人形 恋路海岸 めぐりあいの悲しさ うつろな夢のかたち
つ・ま・ん・な・い八木美代子八木美代子古田喜昭古田喜昭若草恵夢よ夢よオープンカーでハイウェイ 2人きりの アメリカ暮し もういいのよ 無理よ今夜気付いたわ 2度と見ないわあなたと 映画を ラストシーンに 夢見る私に ささやいたわ 作り事さって あー つまんないつまんない つまんないつまんない 映画よりあなたがつまんない あー つまんないつまんない つまんないつまんない 馬鹿嫌い つまんない  うつ向いちゃう 昨日くれたこのシャツ ペア―ルックに なっているじゃない なぜひとこと 言ってくれなかったの 白い視線がとっても 痛いわ それとあなた コーヒーにシュガー 入れすぎるわ はずかしい私 あー つまんないつまんない つまんないつまんない もう少し形を気にしてよ あー つまんないつまんない つまんないつまんない 馬鹿嫌い つまんない  見つめ合えばそれだけで時が過ぎるなんて夢の夢なんだわ あー つまんないつまんない つまんないつまんない 消えてゆく 私の青写真 あー つまんないつまんない つまんないつまんない 馬鹿嫌い つまんない あー つまんないつまんない つまんないつまんない 馬鹿嫌い つまんない
冬のファドケイ潤子ケイ潤子朝比奈京仔若草恵若草恵雪 とけゆく海に わたしの名前 呼ぶあなた まるで話しかけるように なんども なんども 命果てたあとの今のわたしは 壊れかけた はしけに 身をよせる冬ツバメ あゝ雪にまみれても この愛をみつめていたい 港 離れはしない  窓 夜風にあたる わたしの背中 抱くあなた 遠い昔のことなのに こんなに まざまざ 愛の日々が今も今も見えるの 壊れかけた はしけで 泣きぬれる冬ツバメ あゝ群れにはぐれても あなたをみつめていたい あなた おいてはゆけない  命果てたあとの今のわたしは 壊れかけた はしけに 身をよせる冬ツバメ あゝからだこおらせて この愛にとけてゆきたい 冬を 渡りはしない
ブルー・エトランゼ河上幸恵河上幸恵三浦徳子高生鷹若草恵白い…シャツには…汗がにじんで キラキラ光るあなた ゴールドに灼けている 岩の影絵に足を投げ出し 外国船を背中に くちづけ も一度して  ああ…この気持は何 私の中の 誰かがささやいてる ああ…丘の異人館 青く咲いた花の名前は エトランゼ…  空が動いて薄紫よ 遠くの街の灯り 胸の奥照らしてる… 二人ためらう心はひとつ 夏の秘密抱きしめて くちづけ も一度して  ああ…けだるさの向こう 私の中の 誰かがささやいてる ああ…そしてハーバー・ライト 青く揺れる影の名前は エトランゼ…  ああ…この気持は何 私の中の 誰かがささやいてる ああ…丘の異人館 青く咲いた花の名前は エトランゼ…
横顔慕情伍代夏子伍代夏子阿木燿子平尾昌晃若草恵薄紅の爪 今日もすねている 綺麗に塗り替えても 私が噛むから 花占いも 恋占いも どれも待ち人来たらず 両手に花なんて 男の身勝手ね いつまで待てばいい あなたの肩越にまた 誰か居るのね つれない 横顔慕情  薄墨の眉 夜は泣いている なだらかな三日月が ハの字に変わるわ 星占いも 夢占いも みんな明日(あした)が見えない たった今の私 ピアスの片割れね ぽつんと揺れている 遙かな瞳(め)をしてあなた 誰を見てるの 切ない 横顔慕情  両手に花なんて 男の身勝手ね いつまで待てばいい あなたの肩越にまた 誰か居るのね つれない 横顔慕情
CARIBBEAN CLUB堀江淳堀江淳堀江淳堀江淳若草恵耳元まで 顔を近付けて ShyなHeart脱ぎ捨ててゆく Looseな夜ならば Wow wow  Hazelの瞳に魅せられて 惹かれるまま重ねるグラス 身体に流れ落ちる Melody  見つめあって あって きっと きっと このまま Hold me tight  だけどちょっと ちょっと 待って 待って 帰らなきゃ 駄目ね  夢の 中で 出会う だけの そんな 女 なんて いらない 熱く 熱く 燃える ような 恋を 本気で 朝まで…  腕の中に 身体引き寄せて 甘い香りに溶けるように 漂う液ならば Wow wow  明日の事は とっくに忘れて 浮かれるまま踊り続ける 気分はいつのまにか So sexy  感じあって あって きっと きっと このまま Fall in love  だけど待って 待って もっと もっと 話さなきゃ 駄目ね  嘘を ついて 口説く だけの そんな 男 なんて いらない 熱く 熱く 燃える ような 恋を 本気で…  Kissを Kissを 強く 甘く 夢が 夢が 覚めないうちに 熱く 熱く 燃える ような 恋を 本気で…  夢の 中で 出会う だけの そんな あなた なんて いらない 熱く 熱く 燃える ような 恋を 本気で 朝まで…
赤い暗室ケイ潤子ケイ潤子朝比奈京仔若草恵若草恵クチナシよ 咲かないで 甘い香りは 時(とき)に人を狂わせる 独りのこの部屋は 思い出だけの暗室 あゝルージュ 赤い灯り 愛の日々がとけてゆく ノワール フイルムの中に あなたは今も生きてる  わかれたら 他人でしょ 恋は儚(はかな)い そんな風に言うけれど 虜(とりこ)にされたなら 身動きさえもできない あゝルージュ 夜明けが来る 窓に朝日差し込めば ノワール 幻だもの あなたは消えてゆくのね  あゝルージュ 赤く赤く 愛の時が燃え尽きて ノワール 灰になるまで あなたを待っているから あなたを待っているから…
ぼくはハト原田潤原田潤山田典吾平尾昌晃若草恵戦争なんか嫌いだよ 戦争なんかごめんだね  きみは良いものもってるね そいつをぼくにくれないか きみのものはぼくのもの ぼくのものはぼくのものさ  きにいらないきにいらない そんな時にはグーチョキパー 戦争なんかごめんだね ぼくはヒロシマ ぼくはハト ぼくはヒロシマ ぼくはハト  弱いものなどいじめるな そいつは小さい友達だ 小さいものは美しい 大きなものはきたなすぎる  きにいらないきにいらない そんな時にはグーチョキパー 戦争なんかごめんだね ぼくはヒロシマ ぼくはハト ぼくはヒロシマ ぼくはハト  きにいらないきにいらない そんな時にはグーチョキパー 戦争なんかごめんだね ぼくはヒロシマ ぼくはハト ぼくはヒロシマ ぼくはハト
シャット・アウト中森明菜中森明菜有川正沙子国安わたる若草恵ノックの音が 耳について ペディキュアが うまくぬれない 私は留守よ あきらめて いい加減で 帰ってよ  レコードでも かけてみれば この気分 抜け出せるのに 外のあなたに わかるから ベッドの上に なげたまま  こころシャットアウト あなたをシャットアウト 私のドアはもう開かない あなたの鍵も役に立たない  窓のむこうは 雨の気配 降りだす前に 行ってしまって 濡れても今日は 入れないわ 一度開けたら 水の泡  電話もくれず 放っといて 気まぐれに 現われるひと こうなったのも あなたのせい 気付いてみても 遅いのよ  こころシャットアウト あなたをシャットアウト 私のドアはもう開かない あなたの鍵も役に立たない  こころシャットアウト あなたをシャットアウト こころシャットアウト あなたをシャットアウト
伝えたい…ありがとう三田ひろし三田ひろし三田ひろし三田ひろし若草恵ありがとう ここまで来られたのは あなたがいて くれたからなんです 子供の頃 とても弱虫だった すぐにくじけそうに なってばかりいた どんな時も 見守ってくれた その心で乗り越えて 来れたんです それなのに わがまま言ってみたり ぶつかり合って 喧嘩もしたのに 見捨てないで いつも支えてくれて ほんとうにありがとう ありがとう  ありがとう 今こうしているのは あなたがいて くれるからなんです 本当は とても気が小さくって 背を向けたい 逃げ出したいことばかり そんな時も 励ましてくれる その力で 歩き出せる 立ち向かえる それなのに 心に想うだけで 感謝の気持ちも 届けてないのに 呆れないで いつもエールをくれて ほんとうにありがとう ありがとう いつも支えてくれて ほんとうにありがとう ありがとう ありがとう ありがとう
かなしくてLovin' You堀江淳堀江淳堀江淳堀江淳若草恵無くして 初めて気付く事があるね この部屋の広さや 長い夜  あんなに 近くに感じていたはずの 君にもう もう会えないなんて  僕が夢見ているうちに君は 淋しさだけを独り占めしていた  悲しくてLovin' you 抱きしめたい 壊れかけの その胸を 悲しくてLovin' you 遅すぎたね こんなにも 愛してた  初めて うつむく君が見せた涙 瞳は何かを 囁いて  一番 僕にとって大事なひとに もう一度 もう一度会いたくて  僕はいつでも自分の事ばかり 二人の愛を独り占めしていた  切なくてLovin' you 抱きしめたい 君のすべて 何もかも 切なくてLovin' you わかってMy Heart もう二度と 放さない  いつかまた微笑みをくれるなら 淋しさだけは独り占めさせない  悲しくてLovin' you 抱きしめたい 壊れかけの その胸を 悲しくてLovin' you 捧げるMy Heart こんなにも 愛してる
愛染橋堀内孝雄堀内孝雄松本隆堀内孝雄若草恵春一番が吹き荒れた後 花を敷いた路地へ 今日こそ返事聞かせてくれと 問いつめられそうで  あなた以上にやさしい人は いそうにもないけど 結婚なんて旧い言葉に 縛られたくなくて  橋の名は愛染橋 ほほえんで渡れば恋がかなう うつむけばそれきりとまどい橋  うちは淋しい女やからね 愛なんてよう知らん 時の流れも春のうららに 渡りたい 渡れない  髪の芯まで飽きられる日が 来ないとも限らず そしたらすぐに別れる勇気 ありそうでなさそで  橋の名は愛染橋 ただ一度渡ればもう戻れぬ 振り向けばそこから想い出橋  うちは愚かな女やからね 人生もよう知らん けれどあなたに手招きされて 渡りたい 渡れない
故郷は僕に微笑む郷ひろみ郷ひろみ早坂文明・三浦徳子小杉保夫若草恵あなたと出逢った日 線路は春に続いてた 一足早い季節が僕を誘ってた 今まですべて忘れたことなどないのに 何故だろうあなたの瞳に すべてを忘れそう 誰かがこの僕を待ち 何かが歌う 今こそ黒い大地に希望という文字 描きに行こう その時故郷は僕に微笑むだろう その時故郷は僕に微笑むだろう  汽笛が消えた日 線路は夏に向かってた 萌え出している季節が僕を輝かす 子供の頃に旅して読んだ本の中 啄木に話しかけては 走ってゆくのさ 心の長いトンネル 一気に駆け抜け 今こそ青い大空勇気という雲 浮かべてみよう その時故郷は僕を抱きしめるよ その時故郷は僕に微笑むだろう
虹色のパレット水森かおり水森かおり本橋夏蘭なかまさや若草恵夜更けのパリは 泣いていても 見ないふり してくれる 誰もみな 独りぼっち 自分を 生きてる モンマルトルの 丘の広場 絵描き横目に歩く あなたには 通りすがり 二年の この恋 希望という名の キャンバスの上 一緒に重ねた 愛の日々 ふたりのパレットに 明日(あした)色の パステルたちと 溢(あふ)れる夢のせて あの日まで幸せを 描(えが)いてた 虹色のパレット  別れの気配 セピアの秋 追わないと 決めた秋 枯れ葉舞う ペイブメント あなたは 去(さ)り行く 真白(ましろ)な寺院 サクレ・クール 祈りの声が響く あなたなど 知らなかった 私に 戻して 希望という名の キャンバスの上 帰れる術(すべ)など もう無いの 今ではパレットに 残る色は 固まりかけた 涙の欠片(かけら)だけ ささやかな幸せも 描(えが)けない 虹色のパレット  私のパレットを 洗い流し 涙を拭いて 明日(あした)を塗り替える 石畳 坂道の この街で 虹色のパレット  虹色のパレット
流れる雲に石原詢子石原詢子いとう冨士子いとう冨士子若草恵ふわり ぽっかり浮かぶ雲 くっ付いたり 離れたり まるで私たちのようね ケンカして泣いて ブルーになるの 仲直りしたら 寄り添う雲のように 優しくなるの 流れる雲に身をまかせ ふわり ぽっかり揺られよう 行き先なんて 見えないけれど あなたとならば どこへでもゆける  ふわり ぽっかり浮かぶ雲 動き出した 時の空 そうよ 晴れたり曇ったり わた雲のように いつしかそれが 雨風に打たれ ちぎれ雲になろうと 再び会える 流れる雲に身をまかせ ふわり ぽっかり揺られよう これから先も 変わることなく あなたとふたり どこまでもゆける  流れる雲に身をまかせ ふわり ぽっかり揺られよう 歩みを合わせ 気のむくままに あなたとならば どこまでもゆける
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
遥かな人よ ~孝行編~松阪ゆうき松阪ゆうき友利歩未浜圭介若草恵二層瓦(にそうがわら)の 養老駅に 滝を 訪ねる 人の声 語り継がれる 伝説に 父の 姿を 重ねては いつまでも いつまでも 祈りは遥か  母の笑顔を 胸に灯(とも)して 冬の坂道 石畳 人生(たび)の途中の 馬籠宿(まごめじゅく) 思い新たに 夜明け前 どこまでも どこまでも 目指すは遥か  久瀬(くぜ)に いび川(がわ) 湯の華めぐり 下呂(げろ)に 白川(しらかわ) 新穂高(しんほたか) 生きる歓び 悲しみを 親の背中に 教えられ 離れても 離れても 絆は遥か  いつまでも いつまでも 祈りは遥か
愛暖めながら美樹ようこ美樹ようこかず翼樋口義高若草恵夜明けの夢の覚めぎわは そばにいて 一日が始まる時は そばにいて あなたの隣りで 目覚める 幸せ残しておいて お願いだから 私を 忘れてないなら いいのよ 少し道草も いつでも私に 帰る人だから 待つのよ 愛を暖めながら  訳もなく泣きたい夜は 抱きしめて 心が折れそうな朝は 抱きしめて あなたの腕に 包まれて 女に生まれた喜び 感じるのよ 小さな 嘘も許してる あなたの 癖で分かるけど 気づかぬふりして 背中見送って 待つのよ 愛を暖めながら  お花を 買って帰る日は やましい ことのつぐないね いつでも私に 帰る人だから 待つのよ 愛を暖めながら
ほほ笑み月夜平田京子平田京子さくらちさと若草恵若草恵苦労したぶん 深くなる 夫婦という名の まるい縁 好いて好かれて 好かれて好いて ふたりしみじみ 猪口(ちょこ)傾けりゃ 月もほんのり ほほ笑み月夜  惚れているから 妬(や)きもしょう 命もかけます ゆるします 泣いて泣かれて 泣かせて泣いて 生きて行きましょ 不器用どうし 肩を寄せ合う ほほ笑み月夜  きのう北風 きょうは凪(なぎ) 明日は吹きます 追い風が 運も不運も 不幸も幸も 春夏秋冬 ふたりでひとつ 満ちてうれしい ほほ笑み月夜
Scrooge ~あなたへの罪びと~みつ美と理恵みつ美と理恵伊藤薫伊藤薫若草恵過ちと知りながら部屋を飛び出した あの人の呼ぶ声を置き去りに 長い夜寒い夜いつもやって来る 悲しみが後悔の手を添えて  シトシト雨が 心にしみてゆく  優しさも人情もいっそ捨ててしまえたら 罪人の名のままで笑っていられたら でも今日も泣いている消えない過去に  教えてよスクルージ救われる術を 私にはもう帰る場所がない  降る降る雨が 心を苦しめる  街はまた歳末の賑わいと灯りの渦 若い日に携えた倖せを探して 人生は一度きりやり直せない  優しさも人情もいっそ捨ててしまえたら 罪人の名のままで笑っていられたら でも今日も泣いている消えない過去に
月の雫眞千賀子眞千賀子蒼井海侑若草恵若草恵この黒髪も 紅ひく指も みんな あなたを 愛して泣いています 月よ教えて 散ると知りつつ 燃えて咲いてる 花の運命(さだめ)を 焦がれ待つ夜は 吐息せつなく 死ぬほど長い 逢いたくて 逢いたくて 月の雫 頬つたい 消えてゆく  この襟足も 胸のほくろも みんな あなたを 愛して呼んでいます 月よ伝えて 夢と知りつつ 抱かれた一夜(ひとよ) 千夜の思い 焦がれ鳴いてる 蝉は我が身か ふたりの恋か 恋しくて 恋しくて 月の雫 青白く 潤んでる  焦がれ身を焼く 胸の炎よ 天まで届け 愛しくて 愛しくて 月の雫 赤々と 燃えてゆけ
時間がたてば三田ひろし三田ひろし三田ひろし三田ひろし若草恵寒い辛い冬を ひとり静かに耐えてる 立ち去るあなたにわたし 何も言えず見送った そうよ素直に なれずにいたの いつもあなたを 困らせた でもほんとはあなたの事 心から愛してた 振り向けば あなたの面影 やさしく私を見つめているの 時間(とき)がたてば その姿そう少しずつ薄れてく  長い暗い夜を ひとり彷徨い生きてる あの時すがりついてたら 何か変わったでしょうか そうよあれから 灯りが消えて 何も見えない闇の中 でもきっと時間(とき)がたてば陽はまた昇り 果てしない 暗闇の彼方に やさしく光を 与えてくれる 今はただその時を そうひたすら 待てばいい  振り向けば あなたと過ごした想い出ばかりが 浮かんで来るの 時間(とき)がたてばその日々も そう少しずつ遠ざかる そう少しずつ癒えてゆく
あなたのかもめなつこなつこ服部奈都子若草恵若草恵凍りついた 壊れたメロディー 氷雨の夜に 優しく触れて 溶かしてくれた人  待ち焦がれて 夢焦がれて 鳴き泣き涸れて 堕ちてゆく  私はかもめ あなたのかもめ 夢ならいいかもね 私はかもめ あなたのかもめ あなたの海で 暮らしたい  波に揺れる 月モノクローム 春まだ遠い 所詮女に なれない運命(さだめ)でいいわ  恋焦がれて 愛焦がれて 羽根を焦がして 燃えてゆく  私はかもめ あなたのかもめ 嘘ならいいかもね 私はかもめ あなたのかもめ あなたの空で 眠りたい  私はかもめ あなたのかもめ 夢ならいいかもね 私はかもめ あなたのかもめ あなたの胸で 眠りたい
ふたりのHoly Night堀江淳堀江淳堀江淳堀江淳若草恵側にいるだけで 見つめるだけで 君を感じてる  遠く聞こえてる キャロルはきっと 風のプレゼント…  時のBeatも 忘れるような 二人だけの Holy Night Silent Night  ねえ― 世界中でただ一人 君だけに会いたくて… いつまでも 寄り添っていよう…  ねえ― 離れていた月日さえも 憎めないEveだから 抱きしめてChristmas 今夜から始めよう  やがて街角に 今夜もきっと 雪が舞い降りる  君は特別に 綺麗になって 僕を待っていた…  星のveilを そっと外して 二人だけの Wedding Night Silent Night  ねえ― 寒い冬も 淡い春も 暑い夏も 惜しむ秋も 君だけを 守りたい… いつも…  ねえ― どんな夢を重ねようか どんな花咲かせようか 抱きしめてChristmas 永遠を誓うから  ねえ― 世界中でただ一人 君だけに会いたくて… いつまでも 寄り添っていよう…  ねえ― 離れていた月日さえも 憎めないEveだから 抱きしめてChristmas 今夜から始めよう
流れの雲に三沢あけみ三沢あけみ川内康範渡久地政信若草恵流れの雲に きいてみた おいら明日は 何処へ行く そよ吹く風に きいてみた おいら明日は 何処へ行く  風がこたえた 雲にきけ 雲がこたえた 風にきけ どうせこの世の 寂しさを 知っていながら なぜにきく  どこで死のうと 生きようと 泣いてくれてが あるじゃなし 天上 天下 ただひとり 頼れる奴は おれひとり
あの日の詩を山口久喜山口久喜みずの稔森悦彦若草恵セピア色に 街を染めて 昏れる オープンカフェ  雑踏(ひと)の流れ 見つめながら グラス かたむける 夢だけを 追い続け 知らず知らず 傷つけていた あの日のあなたが そばで微笑む 今 おだやかに ゆるやかに しなやかに ひそやかに あなたと過ごす 幸せな日々 あの日の詩を あの日の詩を  腕をからめ 歩く恋人(ふたり) 恋は イルミネーション 「あんな時も あったネ」と 肩によりかかる 「神田川」聴きながら いつも一人 待っててくれた あの日のあなたが そばで微笑む 今 おだやかに ゆるやかに しなやかに あざやかに よみがえるよ 青春の日々 あの日の詩を あの日の詩を  今 おだやかに ゆるやかに しなやかに ひそやかに あなたと過ごす 幸せな日々 あの日の詩を あの日の詩を
元気であれ山口久喜山口久喜山口久喜森悦彦若草恵子たちと ふれあい 遊んだり 叱ったり 教えたり 学んだり 清く育てと 願いを込めて こころに 虹を かけ合って  若さが みなぎる 人になり 光ったり 照らしたり 祈ったり 強く 生きよと 力の限り 大地を 蹴って 空高く  青春讃歌を 高らかに 歌ったり 笑ったり 語ったり 夢を大きく 希望を抱いて 未来に大輪 花になる  大きな夢を つかむため みんな みんな 元気であれば 今日も 明日も 元気であれと
世界で一番いけない男近田春夫近田春夫ちあき哲也近田春夫若草恵しあわせを にがしたくなくて 嘘をついたら あの人がにげた それきり それきり あたしは あたしは 人生みなと 小舟ぐらしよ ヨコハマ・ナガサキ・シェルブール 雨になぐられ グラグラゆれる 心に太陽のぼらない 心をぬすんで あの人がにげた あの人がにtげた  想い出を とりだしてみたら 古い話さ なんの味もない それきり それきり あたしは あたしは 人生みなと 小舟ぐらしよ ヨコハマ・ナガサキ・シェルブール にがいお酒で グラグラゆれる 心を涙であらうのよ 心の中から あの人がにげた あの人がきえた
きらめく空のチカラ梓文音梓文音永島弘子富田梓仁若草恵人は誰でも 愛を感じて あゆむ勇気を 確かにするのね コバルトブルー えがく未来(あした)の 夢を信じて 生きてゆくのよ  つきない優しさ たたえたまま ああ空よ すべてを受けとめて 生きとし生ける 想い抱きしめ いま煌(きら)めきのチカラ 私に…  水平線が 光まとった 眠れない夜 今日も明けるわ 涙のむくろ そっと集めて 風が私の 頬を撫でてく  苦しみ哀しみ 包んだまま ああ空よ おおきな腕のなか 生きとし生ける 想い抱きしめ いま煌(きら)めきのチカラ 私に…  いま輝けるチカラ 私に
九州ふれ愛めぐり逢い松原のぶえ・栗之助松原のぶえ・栗之助津城ひかる若草恵若草恵(女)ここで逢うのも 今夜で二度目 (男)何かの縁だね 一杯奢ろう (女)どなたかいい人 待ってるの (男)今夜はさみしい 一人身さ (女)横顔が 素敵ねと (男)誘われて (男女)酔いしれて 見つめ合う (女)恋の福岡 (男)その気にさせる (男女)ふれ愛めぐり逢い  (男)生まれ育ちは 長崎なのか (女)オランダ坂とは 目と花の先 (男)一度は行こうと 思ってた (女)私でよければ ご一緒に (男)肩寄せる ぬくもりに (女)誘われて (男女)酔いしれて 見つめ合う (女)恋の長崎 (男)その気にさせる (男女)ふれ愛めぐり逢い  (女)本当は前から あなたに夢中 (男)酔っているのか 冗談だろう (女)一緒に湯の町 旅したい (男)俺にも事情が あるんだよ (女)突然の 告白に (男)誘われて (男女)酔いしれて 見つめ合う (女)恋の大分 (男)その気にさせる (男女)ふれ愛めぐり逢い
愛の灯り下北龍一下北龍一下北龍一下北龍一若草恵あなたなしでは 生きてはゆけない 胸にすがって 涙ぐむ 捨てはしないさ まもってあげる どこかドラマ仕立ての セリフだけれど… 灯りほしい 愛がほしい 女ごころに しみる一言 いのちなの  あの日あなたに 出逢ってなけりゃ 別の生き方 してたはず 夜の街角 ひとり飲んでる にがい酒の裏がわ 古いきずあと… 灯りほしい 愛がほしい 女ごころに ポツリと明日の 灯がともる  北のはずれの 小さな町で コーヒー煎(た)てて 暮らしてる やっと見つけた ふたりの居場所 ふれる肩のぬくもり 春のおとずれ… 灯りほしい 愛がほしい 女ごころに しみる幸せ いつまでも
夜が明けてしまうからみなみらんぼう・山本陽子みなみらんぼう・山本陽子みなみらんぼうみなみらんぼう若草恵やめておきなよ 泣き出すふりは 涙じゃなんにも 戻ってこないさ お互いそんなに 子供じゃないから 別れの分別も わかっていいさ 夜が明けてしまうから もっと強く抱きしめて 哀しみは あとできっと 風が運んでゆくだろう  間違いじゃないさ 二人の出逢いは 愛してこんなに めぐり逢えたよ 淋しい気持ちも 半分ずつなら 重くはないだろう 旅立つ身でも 夜が明けてしまうから もっと強く抱きしめて 哀しみは あとできっと 風が運んでゆくだろう  夜が明けてしまうから もっと強く抱きしめて 哀しみは あとできっと 風が運んでゆくだろう
みちのくふれ愛めぐり逢い松原のぶえ・伊奈かっぺい松原のぶえ・伊奈かっぺい津城ひかる若草恵若草恵(女)ここで逢うのも 偶然かしら (男)いつもと違うね 寂しい笑顔 (女)一人で飲んでる 胸のうち (男)話してごらんよ この俺に (女)今までは 気付かない (男)やさしさに (男女)気がついて 見つめ合う (女)夜のみちのく (男)恋になりそうな (男女)ふれ愛めぐり逢い  (男)俺も男さ その気になるよ (女)仕事が終われば 私も女 (男)お酒が言わせた 冗談と (女)思っているなら 間違いよ (男)今までは 気付かない (女)あやしさに (男女)気がついて 見つめ合う (女)夜のみちのく (男)恋になりそうな (男女)ふれ愛めぐり逢い  (女)外は雨から みぞれになった (男)そろそろ帰ろう 送ってゆくよ (女)いい人すぎるわ それよりも (男)ぬくもり欲しいと 誘ってる (女)今までは 気付かない (男)愛しさに (男女)気がついて 見つめ合う (女)夜のみちのく (男)恋になりそうな (男女)ふれ愛めぐり逢い
心宿眞千賀子眞千賀子眞千賀子若草恵若草恵出逢いと別れの 人生は 涙と笑いの 心宿 せつなく 胸を締め付ける あなたの やさしさ欲しいのよ 離れないでね 離さないでね うわべの 愛は嫌だから  実らぬ恋だと 知りながら 二人で来ました 山の宿 湯上り 化粧の姿見が あなたの 浴衣にからみつく 忘れないでね 離さないでね 今夜も 夢を見たいから  やさしく抱かれて 夢に酔う 最期の別れの 隠れ宿 未練の 迷いを断ち切って あなたの 面影捨てて行く 泣かせないでね 笑顔でいてね 心の 妻でいたいから
あなたに哀愁岡本幸太岡本幸太たきのえいじ向井浩二若草恵あなたしか 見えない こうしているのが 夢のよう あの日あの時 あの場所で めばえた愛が ここにある ふるえる位 あなたに哀愁 心も体も 何もかも 離しはしない あなたに哀愁 優しい瞳が 沁みるよ  運命(うんめい)の神様(かみさま) ふたりの出会いにありがとう 時がどんなに 急いでも 守っていくよ いつまでも こっちを向いて あなたに哀愁 ときめく心を 隠せない ロマンの香り あなたに哀愁 ふたりの明日(あした)に乾杯  ふるえる位 あなたに哀愁 心も体も 何もかも 離しはしない あなたに哀愁 優しい瞳が 沁みるよ
パリからの便り石川ひとみ石川ひとみ尾関昌也尾関裕司若草恵回転木馬に ゆらゆられ 夢を見るように回ってる 初めての旅 あなたがいたら どんなにいいでしょう…  素敵な人にも逢うけれど はやりの指環も この街も あなたの愛ほど きらめくものなど あるはずないもの…  Bonjour…おねがい あの人に伝えて パリで私は元気でいると Bonjour…あなたが 心にいるかぎり 約束通りに 笑顔でいると…  私がいないと 誰よりも 淋しがり屋の人だから 夜更けの街を 誰かと腕組み 歩いているかも…  時計台の鐘 鐘が鳴る あなたの街では 夜かしら あなたの胸にも 私のことだけ 映っていて欲しい…  Bonjour…おねがい あの人に伝えて パリの青空とてもきれいよ Bonjour…あなたに 絵葉書を送るわ いつもの元気な 声を聞かせて  そして一年が過ぎて 逢えたなら ねェ…変わらない笑顔を見せて  Bonjour…おねがい あの人に伝えて パリで私は元気でいると Bonjour…あなたが 心にいるかぎり 約束通りに 笑顔でいると…
風光る街で堺正章堺正章喜多條忠浜圭介若草恵風が光るあの娘の街は 坂道ばかりの街さ 春の道にはかげろうが ゆらゆら揺れているよ いこういこうあの娘の街へ 洗いざらしのシャツ着て いつも淋しい顔をした 君に微笑みあげよう 人生は一度だけさ 春 夏 秋 冬 そして また春が来るころには 涙忘れているよ  いこういこうあの娘の街へ 風に追いつき追いこせ あの娘にあって今日こそは 熱いくちづけしよう  今日は何故か心がはずむ 寝起きの悪い僕には こんな気持ちは久しぶり 青空までが広い いこういこうあの娘の街へ 銀色電車に乗って 改札口のおじさんも 今日はやさしく見える 人生は一度だけさ 春 夏 秋 冬 そして 悲しい思い出なんか 汽車の窓から捨てよう  いこういこうあの娘の街へ 風に追いつき追いこせ あの娘にあって今日こそは 熱いくちづけしよう
百年の冬望月琉叶望月琉叶渡辺なつみ浜圭介若草恵この悲しみに 名前を下さい 止まぬ雪に 明日を下さい 桜眠る 若宮大路 段葛 つむじ風 恋が舞う 静や静 しずしずと この身に降りる 百年の冬 静や静 帰って来てよ あなた あなた あなた呼んでる 百年の冬  男はみんな 女の敵 憎い憎い 女の敵  この愛しさに 終わりを下さい 低い空に 光を下さい 遥か遠い あの胸目掛け 由比ヶ浜 波の音 恋が翔ぶ 静や静 しずしずと この身を焦がす 百年の冬 静や静 聞かせて声を 春を 春を 春を待ってる 百年の冬  静や静 しずしずと この身に降りる 百年の冬 静や静 帰って来てよ あなた あなた あなた呼んでる 百年の冬  あなた呼んでる 百年の冬
ひだまり酒場金沢明子金沢明子麻生あかり若草恵若草恵あなたひとりの 赤提灯は ふつうの人生(みち)が 遠くなる こころの荷物 邪魔になるなら ここで降ろせば 明日が見える 私でよければ お相手するわ ここはここは あなたの ひだまり酒場  都会暮らしに すっかり馴れて ふるさと遠く 生きてきた 悩みを棄てて 憂(う)さをはらして 今日も呑んでる のれんの灯り 私の手料理 好みに合えば ここはここは あなたの ひだまり酒場  寒い夜には 熱燗つけて 炙った烏賊(いか)を 齧(かじ)る人 黙っていても 通うぬくもり 一夜(ひとよ)の情けを 誘って欲しい 私でよければ お酌をするわ ここはここは あなたの ひだまり酒場
母恋たより西川ひとみ西川ひとみ結城忍伊藤雪彦若草恵お母さん お変わりないですか 都会に暮らして もう五年 思いだすのは 夜なべして 働きづくめの 荒れた指 その手の温みは 忘れない どこに住んでも 心はあなたの隣です  お母さん もうすぐ冬ですね お山に小雪が 舞う頃ね 眠れないまま ペンを持つ なみだが邪魔する 手紙文字 幼子みたいに 恋しくて 帰りたいのに 元気でいますと消して書く  お母さん 風邪など引かないで 小窓を叩いて 吹く夜風 春になったら 飛んで行く その日を夢見て 頑張るわ 少しは大人に なれたでしょ 人を愛して 優しい涙を知りました
希望菅原やすのり菅原やすのり藤田敏雄いずみたく若草恵希望という名の あなたをたずねて 遠い国へと また汽車にのる あなたは昔の 私の思い出 ふるさとの夢 はじめての恋 けれど私が おとなになった日に だまってどこかへ 立ち去ったあなた いつかあなたに またあうまでは 私の旅は 終りのない旅  希望という名の あなたをたずねて 今日もあてなく また汽車にのる あれから私は ただひとりきり あしたはどんな 町につくやら あなたのうわさも 時折聞くけど 見知らぬ誰かに すれ違うだけ いつもあなたの 名を呼びながら 私の旅は 返事のない旅  希望という名の あなたをたずねて 寒い夜更けに また汽車にのる 悲しみだけが 私の道づれ となりの席に あなたがいれば 涙ぐむ時 その時聞こえる 希望という名の あなたのあの歌 そうよあなたに また逢うために 私の旅は 今またはじまる
夢の中で瀬川瑛子瀬川瑛子伊藤薫伊藤薫若草恵夢の中で ひどく泣いて 目覚めても まだ涙 止まらない  わたし一人で すべてを背負い 生きて行く この街で 失くした 愛の片方を 抱きしめて  夢の中の 遠い人は 今も優しく 笑っているのに  憎みながら 別れたなら どんなにも 楽でしょう 悲しみも  めぐる季節も 積もる時間も 思い出は 辛いだけ 二人過ごした あの街も 歩けない  夢の中で いつも逢える だからお願い 夜明けよ来ないで  わたし一人で すべてを背負い 生きて行く この街で 失くした 愛の片方を 抱きしめて  夢の中の 遠い人は 今も優しく 笑っているのに
海峡の駅眞千賀子眞千賀子蒼井海侑若草恵若草恵風がうねる 海峡の街 ひとり佇む 抱えきれない 哀しみを ここに捨てにきたの 鴎さえも 凍え啼いてる 明日も見えない 吹雪のなか 二度と 二度と 戻れない あなた 今も 恋しい… あぁ…あぁ こころ 寒い 海峡の駅  離さないと 言ったあの人 信じたかった 弱いわたしを 風が打つ 過去は捨ててゆけと 噂さえも こわくなかった 命燃やした はずなのに 逃げるように 飛び乗った 最終列車 哭いてる あぁ…あぁ 波も 凍る さいはての駅  岬遠く 灯りが揺れる 明日のゆくえを 照らすように せめて 届け この想い 海を 越えて あなたに あぁ…あぁ 霧笛 叫ぶ 海峡の駅
あの鐘を鳴らすのはあなた菅原やすのり菅原やすのり阿久悠森田公一若草恵あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのはあなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのはあなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのはあなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのはあなた  町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのはあなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのはあなた
雨音−I'm Missing You...−高森有紀高森有紀橋詰亮子若草恵若草恵昼下がりの雨音が 聞こえはじめた交差点 傘を持たず佇んだ あなたの姿  ふいに息がつまりかけ 胸が高鳴りふるえてる こみ上げる愛しさは まどろみの記憶  欲張りね 愛はいつも 優しいだけじゃ 物足りないのに 愛され愛しすぎて 怖くなったの 明日が  あふれくる涙 しみついた匂い そっと ふれあえた歓び I'm Missing You そばにいて もっと…  優しいのは弱いから そんな言葉で傷つけて 私だけを愛してと 甘えていたわ  ついた嘘に焦らされて いつか恋しさすれ違い 私から背を向けた まっすぐな瞳  冷え切った 交差点で あなたも一人 立ち尽くしている かすめる想いだけが 知った温もり そのまま  落ちてゆく涙 戻らない時間 そっと ささやいて眠った I'm Missing You 抱きしめて もっと…  あふれくる涙 しみついた匂い そっと ふれあえた歓び I'm Missing You そばにいて ずっと…
見上げてごらん夜の星を菅原やすのり菅原やすのり永六輔いずみたく若草恵見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる  見上げてごらん 夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる  手をつなごう ボクと 追いかけよう 夢を 二人なら 苦しくなんかないさ  見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる  見上げてごらん 夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ヨイトマケの唄菅原やすのり菅原やすのり美輪明宏美輪明宏若草恵今も聞こえる ヨイトマケの唄 今も聞こえる あの子守唄 工事現場の ひるやすみ たばこふかして 目を閉じりゃ 聞こえてくるよ あの唄が 働く土方の あの唄が 貧しい土方の あの唄が  子供の頃に 小学校で ヨイトマケの子供 きたない子供と いじめぬかれて はやされて くやし涙に くれながら 泣いて帰った 道すがら 母ちゃんの働く とこを見た 母ちゃんの働く とこを見た  姉さんかむりで 泥にまみれて 日に灼けながら 汗を流して 男にまじって 綱を引き 天にむかって 声あげて 力の限りに うたってた 母ちゃんの働く とこを見た 母ちゃんの働く とこを見た  慰めてもらおう 抱いて貰おうと 息をはずませ 帰ってはきたが 母ちゃんの姿 見たときに 泣いた涙も 忘れはて 帰って行ったよ 学校へ 勉強するよと 云いながら 勉強するよと 云いながら  あれから何年 たった事だろ 高校も出たし 大学も出た 今じゃ機械の 世の中で おまけに僕は エンジニア 苦労苦労で 死んでった 母ちゃん見てくれ この姿 母ちゃん見てくれ この姿  何度か僕も グレかけたけど やくざな道は ふまずにすんだ どんなきれいな 唄よりも どんなきれいな 声よりも 僕をはげまし 慰めた 母ちゃんの唄こそ 世界一 母ちゃんの唄こそ 世界一  今も聞こえる ヨイトマケの唄 今も聞こえる あの子守唄  父ちゃんのためなら エンヤコラ 子供のためなら エンヤコラ
ヘヘイ弥次さん ホイ喜多さん五木ひろし・堀内孝雄五木ひろし・堀内孝雄石原信一若草恵若草恵ヘヘイ弥次さん ホイ喜多さん お伊勢参りの 旅の空 化かす狐と なんで間違う 御油(ごゆ)の並木で 泣きっ面 どうせこの世は 狐と狸 それでいいのさ 化けてやる  ヘヘイ弥次さん ホイ喜多さん 雨で水増し 大井川 渡し職人 稼ぎに走る ぼったくりだぜ 払わねえ やまぬ雨など あるわけじゃなし それでそれでいいのさ 昼寝酒  ヘヘイ 弥次さん ホイ喜多さん ちょいと夜這いの 日坂宿(にっさかしゅく) 巫女の娘の 布団と思い 忍び込んだが 親の顔  ヘヘイ弥次さん ホイ喜多さん 丸子(まりこ)名物 とろろ汁 飯を頼めば 店の夫婦(ふうふ)が 喧嘩はじめて 食いはぐれ 喧嘩するほど 仲いい夫婦(ふうふ) それでいいのさ やせ我慢  ヘヘイ弥次さん ホイ喜多さん おけら風吹く 東海道 明日はどの町 五十三次 泣いて笑って 日が暮れる 人の一生 漫画の旅だ それでそれでいいのさ 日本晴れ それでそれでいいのさ 日本晴れ
男華香田晋香田晋里村龍一美樹克彦若草恵気っぷの良さが 売りもんだい 河岸じゃおいらが 一番若衆 筋金入りだぜ 男伊達 惚れたあの娘に ゴム長姿 カッコ悪くてよ 見せられないけどよ 俺は築地の一心太助 女なんて目じゃないぜ  命を賭けた 奴もいる 無理に散らした 別れもあるさ それでも見果てぬ 夢を追う 情け六分に 度胸が三分 残り一分でよ 男は決まるのさ 俺は築地の一心太助 涙なんて見せないぜ  負けても弱音 吐くもんかい 道をゆずって 勝つのが男 見た目じゃ見えない 人の価値 裸一貫 やるだけやるさ 恋も祭りもよ 花捧かつぐのさ 俺は築地の一心太助 お前なんて目じゃないぜ
大阪ふれ愛めぐり逢い松原のぶえ・水谷ひろし松原のぶえ・水谷ひろし津城ひかる若草恵若草恵(女)ここで逢うのも 不思議な縁やね (男)二人の運命に 乾杯しよか (女)そないに酔わせて どないする (男)まだまだ今夜も 宵の口 (女)下心 見え隠れ (男)駆け引きと (男女)冗談が からみあう (女)夜の大阪 (男)マジで恋する (男女)ふれ愛めぐり逢い  (男)エライ素敵や その髪型は (女)お世辞で喜ぶ 女やないわ (男)かわいい顔して 手厳しい (女)ミナミで生まれた ジャジャ馬や (男)この俺も ミナミやで (女)駆け引きと (男女)冗談が からみあう (女)夜の大阪 (男)マジで恋する (男女)ふれ愛めぐり逢い  (女)私そろそろ 明日が早い (男)このまま帰るん ソラ殺生や (女)しつこい男は 嫌われる (男)ほんまはおまえに ひと目惚れ (女)遊びなら 火傷する (男)駆け引きと (男女)冗談が からみあう (女)夜の大阪 (男)マジで恋する (男女)ふれ愛めぐり逢い
LOVE LOVE LOVE天童よしみ天童よしみ吉田美和中村正人若草恵ねぇ どうして すっごくすごく好きなこと ただ 伝えたいだけなのに   ルルルルル うまく 言えないんだろう…  ねぇ せめて 夢で会いたいと願う 夜に限って いちども   ルルルルル 出てきてはくれないね  ねぇ どうして すごく愛してる人に 愛してる と言うだけで   ルルルルル 涙が 出ちゃうんだろう…  ふたり出会った日が 少しずつ思い出になっても  愛してる   愛してる   ルルルルル ねぇ どうして 涙が 出ちゃうんだろう…  涙が 出ちゃうんだろう…  LOVE LOVE LOVE 愛を叫ぼう 愛を呼ぼう  LOVE LOVE LOVE 愛を叫ぼう 愛を呼ぼう
北十字星美樹ようこ美樹ようこかず翼樋口義高若草恵恋しさに眠れぬ夜は テラスに独りきり 見上げれば夜空に輝いている 北十字星 もしも叶うならば 希みはあなただけ 逢えない夜には そっと星に祈る 愛は形じゃなくて 信じ合う 心なの 命懸けて 抱きしめたいの あなた アァ あなたがすべて  もう一度生まれてきたら あなたを捜したい めぐり逢う悠久の時を見てて 北十字星 すべて捨ててもいい あなたのためならば 涙も別れも 来ない明日が欲しい 愛は時間じゃなくて 求め合う 深さなの 命懸けて 夢を見たいの あなた アァ あなたと生きる  愛は形じゃなくて 信じ合う 心なの 命懸けて 抱きしめたいの あなた アァ あなたがすべて
桜色のオ・ヴォワ美貴じゅん子美貴じゅん子柚木由柚岡千秋若草恵サテン纏う夕映えに 誘(いざな)われた 長い影 私のタブリエを着て 絵を描くあなたへと 今は胸の中で 手を振るのよ 恋の花は 枯れて オ・ヴォワ  桜色に暮れる街 ゆくあてなき まぼろしよ 星のみえる丘のもと ほほえんでるあなた 今は夢の中で 語らうだけ 二人が暮らした 部屋に オ・ヴォワ  恋の月はすみれ色 みちびかれた 絵の二人 はじまりの駅に降りて あなたもそこにいた いまは時の中で 見つめるだけ 新しい夜明け 街にオ・ヴォワ
恋人よ坂本冬美坂本冬美五輪真弓五輪真弓若草恵枯葉散る夕暮れは 来る日の寒さをものがたり 雨に壊れたベンチには 愛をささやく歌もない  恋人よ そばにいて こごえる私のそばにいてよ そしてひとこと この別ればなしが 冗談だよと 笑ってほしい  砂利路を駆け足で マラソン人が行き過ぎる まるで忘却のぞむように 止まる私を 誘ってる  恋人よ さようなら 季節はめぐってくるけど あの日の二人 宵の流れ星 光っては消える 無情の夢よ  恋人よ そばにいて こごえる私のそばにいてよ そしてひとこと この別ればなしが 冗談だよと 笑ってほしい
小樽秋冬城之内早苗城之内早苗たきのえいじ木村竜蔵若草恵歩いてください 私の隣 生きてゆくのが 不器用だから 約束なんていりません 一生そばにいるだけで  小樽秋冬 逢えてよかった 月が運河に 揺れている 小樽秋冬 点るガス灯 あなたが私の最後のコイビト  いつもと変わらぬ 街並みなのに 何故か不思議ね 変わって見える 淋しさだけが トモダチで 暮らしてきたわ 昨日まで  小樽秋冬 ジャズが鳴いてる 枯れたピアノが 沁みてくる 小樽秋冬 何もいらない あなたの他には なんにもいらない  小樽秋冬 逢えてよかった 月が運河に 揺れている 小樽秋冬 点るガス灯 あなたが私の最後のコイビト
回顧の滝岩本公水岩本公水秋浩二三島大輔若草恵山の麓(ふもと)に 流れる絹の 滝音せつなく 響く渓谷 あなたとの恋 断ち切るための 心に誓った 旅なのに あなたを 忘れず 捨てられず 愛(いと)しさ憎さが 追いすがる 春雨(はるさめ) 花雨 涙雨 流しておくれ 回顧(みかえり)の滝  碧水(へきすい)青い 水面(みなも)に揺れる 紅(あか)い吊り橋 神の岩橋 一度 手にした 女の恋を 死ぬまで離さず いたかった このまま 命が 尽きようと 引き返せないわ 修羅(しゅら)の途(みち) 夏雨(なつあめ) 五月雨(さみだれ) 涙雨 流しておくれ 回顧の滝  二人の 運命(さだめ)が 天国と 地(ぢ)に離されても 越えたいの 秋雨(あきさめ) 長雨 涙雨 流しておくれ 回顧の滝
淋しい果実チェウニチェウニ夏海裕子網倉一也若草恵くちびるにさえ あなたは触れもしないで 静かな声で 「おやすみ」と闇へ消えた いつもなら 二人の時間 深めてたはずね  こんな 夜もあるでしょう… 胸騒ぎ 打ち消して だけど 熟れた果実には 淋しさは 弱いのよ 淋しさは 弱いのよ  シャワーの後は ほのかな明かりの下で 退屈しのぎ マニキュアで爪を染める ひとつずつ あなたの仕草 想い出しながら  こんな 夜もいいじゃない… 自分へと 言いきかせ きっと 熟れた果実でも ほろ苦い 味がする ほろ苦い 味がする
ユメヲダキシメテ小檜山恵小檜山恵たきのえいじ若草恵若草恵終わりのないドラマのように ふたりで過ごした日々が よみがえる こんな別れ シェークスピアならどう描くの 同じ夢を求めていけると 信じてた昨日まで あなたの瞳に映ってた私はどこに行ったの あなたの胸のぬくもりが 恋しい ユメヲダキシメテ あなたに逢いたい 全てを投げ出して ユメヲダキシメテ も一度逢いたい 夜を越えて 逢いに行きたい  神様からもらった奇跡 あなたに出逢えた事を そう思う だからどうか 私の心を乱さないで 愛の意味をはじめて気づいた 優しさを知ってから あなたの代わりになる人は どこにもいないこの世に おもいでなんか 悲しみになるだけ ユメヲダキシメテ あなたに逢いたい 明日が来る前に ユメヲダキシメテ 今すぐ逢いたい あなただけに ついて行きたい  ユメヲダキシメテ も一度逢いたい 夜を越えて 逢いに行きたい
愛の手を借りて金田知子金田知子伊藤薫伊藤薫若草恵枯葉一枚 窓辺に揺れる 午後の日差しと 小さな風の音 あなたと生きてゆく 愛の手を借りて たとえこの時が いつか積み木のように 誰のせいでもなく 消えて過去になっても 何も変わらない いつものように ずっとずっと…  倖せだとか 不倖せとか 人に見えない 明日(あした)に罪はない あなたを離さない 愛の手を借りて あの日抱きしめた 激しさとときめきを 今は優しさへと やがて季節が変える 二人人生を 楽しみましょう 夢の限り…  たとえこの時が いつか積み木のように 誰のせいでもなく 消えて過去になっても 何も変わらない いつものように ずっとずっと…
蘇州夜曲菅原やすのり菅原やすのり西篠八十服部良一若草恵君がみ胸に 抱かれて聞くは 夢の船唄 鳥の歌 水の蘇州の 花散る春を 惜しむか柳が すすり泣く  花をうかべて 流れる水の 明日のゆくえは 知らねども こよい映した ふたりの姿 消えてくれるな いつまでも  髪に飾ろか 接吻しよか 君が手折し 桃の花 涙ぐむよな おぼろの月に 鐘が鳴ります 寒山寺
ペガサスのメモリー堀江美都子堀江美都子浅田有理若草恵若草恵諦めなきゃ もうこんな気持ち 決めたのに ぼんやりとただ 落ちる砂時計 見てる 素敵な日々 鍵を回しては 広げてる 立ち去るあなた 引き止められない わたし 好きなのは あなただけ さようなら 今ならまだ 帰る場所が この胸には 淡い色の やさしすぎる メモリー  ごめんなさい ほんとうのことが 言えなくて 約束すれば もっとつらくなる 秘密 涙ぐむ こんな夜 これからは どこにいても 忘れないわ 支えになる あたたかくて せつなすぎる メモリー  星よ お願い 寂しい想いに 翼を  あなたはきっと ペガサスの輝き SO LONG
雪女氷川きよし氷川きよし覚和歌子若草恵若草恵あなたを欲しがる 思いのたけが 刃(やいば)のかたちに 澄みきって 行くか返すか あなたに迫る 膝をじりじり 詰めてゆく  さあ どうするの さあ どうするの 吹雪は吼えて 吹雪は吼えて 舞い上がる  胸にひそめた氷柱(つらら)をつかみ 選ばれなければ この世から 消えてなくなる わたしは 哀れな雪女  あなたを欲しがる 思いのたけが 刃のかたちを 突き立てて 行くか返すか わたしに迫る いずれ奈落と 知りながら  さあ どうしたい さあ どうしたい 吹雪は吼えて 吹雪は吼えて 白い闇  胸に忍ばす氷柱が痛い くちづけされれば ひとおもい 溶けてくずれる わたしは 哀れな雪女  さあ どうするの さあ どうするの 吹雪は吼えて 吹雪は吼えて 舞い上がる
カモメさんみやさと奏みやさと奏紙中礼子叶弦大若草恵陽はのぼる 船は行く 白い波間に カモメさん あのひとは いまどこに ひとりしょんぼり つぶやくの カモメさん カモメさん どうすりゃいいの わたしこころが 行き止まり ああ 淋(さみ)しいよ 砂によごれて 泣きぬれて 涙が枯れて しまっても なくしたくない ひとだから  目を閉じりゃ そばにいる 夢をみたいの カモメさん つないだ手 ほどけても 愛はわたしの 命なの カモメさん カモメさん お願いだから もしも あのひと見かけたら ああ 伝えてよ 心細さを 投げ捨てて 春風およぐ 海砂(うみすな)に あなた恋しと 書いてます  砂によごれて 泣きぬれて 涙が枯れて しまっても なくしたくない ひとだから なくしたくない ひとだから
英雄のマーチ黒い兄弟(折笠愛・藤田淑子・高乃麗・柊美冬・岩永哲哉・岡野浩介)黒い兄弟(折笠愛・藤田淑子・高乃麗・柊美冬・岩永哲哉・岡野浩介)島田満若草恵若草恵おれたちゃみな 英雄さ 街中が 大さわぎ さぁ 歌おうぜ おれたちの歌  毎日毎晩 ススだらけ 煙突のなか辛いけど さあ 突撃だ 勇気が燃えている ハイホイ ハイホイ ホラーッ  おれたちゃみな 英雄さ 街中が 仲間さ  おれたちゃみな 英雄さ 肩をくめ 胸をはれ さぁ 歩こうぜ 勇気の国へ  青空のはるか 雲を越え 虹の風吹くふるさとへ さあ 突撃だ 叫ぼう屋根の上 ハイホイ ハイホイ ホラーッ  おれたちゃみな 英雄さ 世界中 仲間さ  毎日毎晩 ススだらけ 煙突のなか辛いけど さあ 突撃だ 勇気が燃えている ハイホイ ハイホイ ホラーッ  おれたちゃみな 英雄さ 街中が 仲間さ
放浪記岸田敏志岸田敏志岸田敏志岸田敏志若草恵風は微かに汐の香りが 人の足急がせる 鳥よそこから ふるさとは見えるか ああ 夢遠く 最果ての旅の宿 往きかう人の優しさに  涙ホロホロ 放浪記 ああ この道は ふるさとへ続く道  苦労かけた父と母に 会わせる顔も無く 今も元気か? 年寄せてはないか… ああ 夢遠く 人恋し 旅の宿 幸せ 笑顔 家族連れ  涙ホロホロ 放浪記 ああ この道は ふるさとへ続く道  帰ろかな 帰れない この花 咲くまでは  ああ 夢遥か 流浪の旅の宿 鳥よ お前も 鳴いてるか  涙ホロホロ 放浪記 ああ この道は ふるさとへ続く道
Pretend小野正利小野正利岩月瑞光和泉一弥若草恵愛されるため 愛することを いつしか忘れ 君は自分を 細いヒールで支え続ける 塞ぎきれない 心の隙間ごまかしきれずに  僅かな時の戯れも 心を癒せないまま 淋しさにその身を まかせ 別の愛 探してさまよう  君は心閉ざして 今日も演じ続けてる 僕は君を抱けない どんなに君を 想っていても  あの日二人で 夢を数えて 語りあかした あの頃見せた はにかむ姿 見つけ出せない 確かに君は 綺麗になった 弱さを隠して  悲しいときはそのままに 涙流せばいいはず 愁(うれ)いをまとう君の瞳を いつの日か 優しくさせるのに  君は素顔隠して 明日も演じ続けてく 誰も君の心を 感じられずに 通り過ぎてく  心が耐えきれない時 抱き合える ひとみを探して 愛を感じられずに 今日も悲しみ数えて 移り変わる季節も 気づかぬままに  君は心閉ざして 今日も演じ続けてる 僕は君を抱けない どんなに君を 想っていても
時代菅原やすのり菅原やすのり中島みゆき中島みゆき若草恵今はこんなに悲しくて 涙もかれ果てて もう二度と笑顔には なれそうもないけど  そんな時代もあったねと いつか話せる日がくるわ あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ だから 今日はくよくよしないで 今日の風に吹かれましょう まわるまわるよ 時代はまわる 喜び悲しみくり返し 今日は別れた恋人たちも 生まれ変わって めぐりあうよ  旅を続ける人々は いつか故郷に出会う日を たとえ今夜は倒れても きっと信じてドアを出る たとえ今日は果てしもなく 冷たい雨が降っていても めぐるめぐるよ 時代はめぐる 別れと出会いをくり返し 今日は倒れた旅人たちも 生まれ変わって 歩き出すよ  まわるまわるよ 時代はまわる 別れと出会いをくり返し 今日は倒れた旅人たちも 生まれ変わって 歩き出すよ 今日は倒れた旅人たちも 生まれ変わって 歩き出すよ
五月のバラは美しく玉井京子玉井京子たかたかし若草恵若草恵五月の風が梢をわたる 楡の木陰のベンチで 柔らかな木漏れ日に瞳(め)をとじて あなたと接吻(くちづけ) かわしたの Ah バラの紅い花より 君は美しい あの日、あなたが囁いたことばが ことばが今も わたしの胸わたしの心 熱くする  あなたが遠く旅立った朝 息もできずにうずくまる ウェディングベルを鳴らす日取りが 決まった翌日の 事故でした Ah バラの紅い花より 君は美しい まるで魔法をかけられたみたいに あなたは今も わたしの胸わたしの心 熱くする  忘れることが忘却なのに 想いきれない涙に 別れをつげられずにただひとり めくるアルバム 愛の日々 Ah バラの紅い花より 君は美しい あの日、あなたが囁いたことばが ことばが今も わたしの胸わたしの心 熱くする
晩秋の彼方に下北龍一下北龍一下北龍一下北龍一若草恵夏の盛りを のり越えて 木枯らし吹くころ あなたは旅立った なんでどうして こんな運命(さだめ)に 誰かおしえて… ありったけの力で 生ききったあなた もう話せない こころの中でしか  あの日あの町 青い空 さざめく潮騒 白樺林(しらかば)木漏れ日よ いつもいつでも そばにあなたが おれを充たした… ふたりで重ねる 大切な時間 もうかなわない 明日も明後日(あさって)も  ともに微笑む 過ぎし日の 写真のあなたは 今でも若いまま なんでどうして こんな運命に 季節(とき)は移ろい… 今こそ歌おう 星空を見上げ もう躊躇(ためら)わず 「あなたを愛してる」
東京ふれ愛めぐり逢い松原のぶえ・生島ヒロシ松原のぶえ・生島ヒロシ津城ひかる若草恵若草恵(女)ここで逢うのも 何かの縁ね (男)乾杯しようか 二人の夜に (女)重ねたグラスは 罪の味 (男)お互い待ってる 人がいる (女)あやまちと 知りながら (男)見つめ合う (男女)燃え上がる 身をまかす (女)夜の東京 (男)危険な恋の (男女)ふれ愛めぐり逢い  (男)肩を抱き寄せ 二人で踊る (女)高鳴るリズムに 酔いしれながら (男)一人の女に 帰るとき (女)からだが心を 裏切って (男)いけないと 思いつつ (女)見つめ合う (男女)燃え上がる 身をまかす (女)夜の東京 (男)危険な恋の (男女)ふれ愛めぐり逢い  (女)何もいらない あなたがほしい (男)誰にも言えない 秘密がほしい (女)扉を開ければ 虹の海 (男)光の波間に 誘われて (女)運命の いたずらに (男)見つめ合う (男女)燃え上がる 身をまかす (女)夜の東京 (男)危険な恋の (男女)ふれ愛めぐり逢い
雪夜酒浅田ますみ浅田ますみ高橋直人あらい玉英若草恵吹雪が暖簾を 叩くたび なみだと一緒に 振り返る 寂しいよあんた あんた何で泣かすのよ あかりも震える 北の盛り場 雪夜酒  お猪口に夢だけ お酌して しあわせくれずに 消えたひと 逢いたいよあんた あんた何処へ行ったのよ みれんが寄り添う 寒い止まり木 雪夜酒  心の真ん中 置き去りの おもいで抱きしめ 春を待つ 恋しいよあんた あんた今も好きなのよ ひとりじゃ酔えない 北の盛り場 雪夜酒
ふたり舞い~鶴の舞橋~水森かおり水森かおりみろく西島三重子若草恵いつかふたりで 行こうよと とうに忘れた 約束を いまも小指の ぬくもりが そっと覚えて いるのです  夕日が溶ける 湖に 空を見上げて 啼く鳥は あぁ だれを呼ぶ 愛を呼ぶ 岩木山(やま)に響いて ひとりきり  鶴の舞橋 あなたの胸に 飛んで行けない 迷い橋  もしも番(つが)いの 鳥ならば 後を追うでしょう 迷わずに けれど命が 重すぎて 渡りきれない 橋もある  あなたでなけりゃ だめなのに 風がまぶたに しみてくる あぁ だれが泣く 愛が泣く 戻る故郷(くに)など ないのです  鶴の舞橋 はるかな夢に つばさ広げて ふたり舞い  鶴の舞橋 あなたの胸に 飛んで行きたい なごり橋
千の風になって菅原やすのり菅原やすのり不詳・日本語詞:新井満新井満若草恵私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  秋には光になって 畑にふりそそぐ 冬はダイヤのように きらめく雪になる 朝は鳥になって あなたを目覚めさせる 夜は星になって あなたを見守る  私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 死んでなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています あの大きな空を 吹きわたっています
追憶のLaLaLaケイ潤子ケイ潤子嶋田うれ葉若草恵若草恵LaLaLa..... 新しい靴 箱から出して たとえ転んで 傷ついても 私の道を 歩いて 歩いていくの  にぎわう街 行き交う人波 ブルーのシャツ 見つけたわ キレイな人の 肩を抱く あなたを見たの  まるで映画のよう 別れのシーン響くわ 涙あふれて スクリーンが とても見えない  見上げた空に 思い出すの 好きな色だけ 変わらない 涙のあとに 消えてく 消えてくまでは  一人の夜 いくつも過ごした 古いヒール 脱ぎ捨てて 裸足の心 恐れずに 笑っていたい  誰にもゆずりたくない 人生の主役は私ね 涙ふいて 新しい 幕が上がるわ  まるで映画のよう 別れのシーン響くわ 涙あふれて スクリーンが とても見えない
気がかり片平なぎさ片平なぎさ喜多條忠森田公一若草恵気がかりといえば あのひとのことよ いつも暗い部屋で ピアノの音がしてた 誰かそばにいるようで いつもあのひと一人だった 近づいても 遠ざかっても あのひとの淋しさは 変わらなかった やさしいひとにありかちなことだったけど……  気がかりといえば あのひとのことよ 旅に出るといって どこにも行きはしない 古いカバンとりだして 地図をいくつも見せてくれた 時がたって 遠い街から なにひとつ 書いてない絵葉書ついた 淋しいひとに ありがちなことだったけど……  近づいても 遠ざかっても あのひとの淋しさは 変わらなかった やさしいひとにありかちなことだったけど……
猫が行方不明高橋則子高橋則子ちあき哲也浜圭介若草恵子猫が部屋から 消えた日は たしかこの失恋より 悲しんだ 泣きじゃくったわ あの鈴の音を 追いかけては裸足で さまよった Woo Woo…  なぜ泣けないの 縋りついて 愛してきたあなたに 古いビデオ 見てるみたい さよならも不鮮明  シャワーの温さに 気がついた わたし淋しさから 逃げてると そう誰だって またいいような 間に合わせの芝居を していると Woo Woo…  どうふるまえば 棄てられるか それだけ考えてた 嫌な女 ずるい女 鏡にも映らない  Woo Woo… でも歩き出す あの日猫を 捜しに出た裸足で 生きる痛み 思い出すわ 運命のその人に 運命のその胸で…
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
結婚村上智里村上智里T.TAKAMITSUT.TAKAMITSU若草恵たとえ一日だけの命でさえも 貴方に抱きしめられていられるなら この世に生まれて来た価値がある 「結婚しよう」もう決めた  迷い道に身を沈めて 悩んでたわ 素直に答えを出すことが 怖かった 夏の太陽も凍え死んじゃうよ 「結婚しよう」もう決めた  言葉重ねて形にしてみても 崩れてしまいそうな 笑い話 願い事のピアスなんかはずして 本気になって叫んでみるわ 生まれ変わって貴方と 生きて行くの  満たされた暮らし 憧れたわけじゃない 優しいまなざしが あればいいの 天国の扉二人で開けるまで 「結婚しよう」もう決めた  夢追う日々に疲れたわけじゃない ほんの短い歴史の中にも 飾り付けた宝物もあるけど もう何もかも 捨ててもいいの こぼした涙一粒も 愛に変わる  たとえ一日だけの命でさえも 貴方に抱きしめられていられるなら この世に生まれて来た価値がある 「結婚しよう」もう決めた 「結婚しよう」もう決めた  「結婚しよう」もう決めた
秋色のバラッド村上加代子村上加代子紺野あずさ若草恵若草恵イチョウ並木を ひとり歩けば 愛しい思い出 秋色に染まる 落ち葉踏みしめ ふとたたずめば 音もなく吹き抜ける 風の吐息 あなたといた日は 甘く崩れ 見上げれば 悲しいほどの青空 あなたがいないの あなたがいないわ 誰よりいちばん あなたを愛した  ふたり暮らした 古いアパート 駅へと急いだ 秋色の舗道 時の流れに 包まれながら 若過ぎたあの季節 風の匂い あなたの笑顔が 胸にあふれ よみがえる 優しい指の温もり あなたがいないの あなたがいないわ 私は失くした 愛したすべてを  あなたがいないの あなたがいないわ 誰よりいちばん あなたを愛した
軽井沢アマン中里亜美中里亜美たかたかし幸耕平若草恵モネが描いた 絵のように 日傘をクルリと まわしたら 光のしずくが キラ キラ キラッ 愛されて ときめいて 女はきれいでいたいから 今あなたと触れあえる 確かな時間を それだけを信じてる あたしはひと夏の 軽井沢アマン  花がひらいて 艶(つや)やかに みじかい季節を 飾るように あたしも咲きます キラ キラ キラッ 愛されて ときめいて 女は自由でいたいから 甘い蜜を吸わせても こころとからだは どなたにも渡さない あたしはひと夏の 軽井沢アマン  女はきれいでいたいから 今あなたと触れあえる 確かな時間を それだけを信じてる あたしはひと夏の 軽井沢アマン
Only Truthロミオ(折笠愛)・ビアンカ(岡村明美)ロミオ(折笠愛)・ビアンカ(岡村明美)佐藤ありす赤塩正樹若草恵(ロミオ) この広い世界で めぐり会えたね あの時から心はいつも 陽だまりのようさ  (ビアンカ) 同じ風の中を あなたと歩く 明日のことなどわからないけど ずっとそばにいたい  (ロミオ&ビアンカ) Only truth 気持ち 言葉じゃなくても わかり合える 二人 Only truth たった一つの真実 感じている大事な人と  (ビアンカ) どんなメロディより あなたの声は 優しく聞こえて不思議なくらい 素直になれるのよ  (ロミオ&ビアンカ) Only truth たとえ離れていたって 見つめ合える二人 Only truth 時に負けない真実 信じている大事な人と  (ロミオ) 君とその笑顔を守りたいのさ 悲しみがすれちがってく季節も  (ロミオ&ビアンカ) Only truth 気持ち 言葉じゃなくても わかり合える 二人 Only truth たった一つの真実 感じている大事な人と  (ロミオ&ビアンカ) Only truth たとえ離れていたって 見つめ合える二人 Only truth 時に負けない真実 信じている大事な人と
嫌われ上手片平なぎさ片平なぎさ喜多條忠森田公一若草恵あなたの口づけも 優しいほほえみも 今すぐこの胸に ほしいのに 私の心には 誰にも入れない かたくとざされてる 扉がある そう 嫌われ上手 嫌われ上手 私のこと ただ ふし目がちな さよならしか できないの 好きなら好きと 言えばいいのに なぜかいつでも 逃げてしまうの  二十才になる前に 激しい恋ひとつ できない女の子 つまらない 私の友だちに からかわれるけれど 大人の世界には 遠すぎるの そう 嫌われ上手 嫌われ上手 私のこと そう 男の人 なぜかこわい わからない 私をどうぞ 変えて下さい 誰かその手で 変えて下さい  そう、嫌われ上手 嫌われ上手 私のこと そう、男の人 なぜかこわい わからない 私をどうぞ 変えて下さい 誰かその手で 変えて下さい
忘れない今も南部なおと&紫吹淳南部なおと&紫吹淳名取沙紀南部直登若草恵街路樹が黄金色に 染まる頃 偶然街のカフェで 君を見かけた きれいになったね あの頃よりも 五年の月日が 流れたけど 久しぶりお茶を飲んで 語り合う 静かな時間(とき)の流れに 君は微笑む 幸せなんだね 今はきっと 違った人生 生きてきたけど 忘れない今も 振り返る恋の切なさ 白いバラ咲いた 窓の外 思い出 誘うように  僕達が暮らしていた あの街は 春には桜並木が きれいだったね 髪を伸ばしたの? あの頃よりも 変わらぬ笑顔が なぜか眩しい 身勝手な僕を 今は悔やんでも 失くした時間(とき)の流れは 取り戻せない 幸せなんだね こうして二人 思い出話が できるなんてね 忘れようもう 過ぎ去った胸の痛みは 微笑んだ君は 手を振って 駅へと 歩いて行く  サヨナラと僕に 振り返る 黄昏色の街で
いつまでもそばにいて小檜山恵小檜山恵たきのえいじ若草恵若草恵目を閉じたら あなたが見える 私の名前を呼ぶ声も いつも飾らず ありのままに 生きていきたい あなたと  いつまでもそばにいて 幸せを逃さないで いつまでもそばにいて ふたりでこの愛を紡ぎましょう  手に伝わる このぬくもりは この先誰にも渡さない 他になんにも欲しくないわ あなたひとりを信じて  いつまでも そばにいて 眠っても 離れないで いつまでも そばにいて 心をもう一度重ねましょう  いつまでもそばにいて 幸せを逃さないで いつまでもそばにいて ふたりでこの愛を紡ぎましょう
裸足の石畳ケイ潤子ケイ潤子さくらちさと若草恵若草恵港へ つづく 坂道 見下ろして 立ち尽くす 指から すべり落ちた 手紙が 白い鳥になる  おねがい あの船を止めて 愛しているのよ 行かないで  愛はなぜ 旅立ちたがるの しあわせは 背を向けるの アモール アモール 裸足のまま 追いかけるの  昨夜(ゆうべ)の 熱いくちづけ 首筋に まだ残る 霧笛が すすり泣いて さよなら 船がでてゆく  おねがい あのひとに告(つ)げて 私は待ってる いつまでも  ひとはなぜ 愛を欲しがるの つまずいて 傷ついても アモール アモール 裸足のまま 駆け降りるの  ひとはなぜ 愛を欲しがるの 想い出は やさしすぎて アモール アモール 朝陽の中 追いかけるの
夕暮れ迷子城之内早苗城之内早苗かず翼桧原さとし若草恵風もないのに 散る花びらは 切ない女の 溜め息でしょか 別れ芝居の 筋書きは いつも男が 悪者で ほおずき噛んだら 心が寒い… 月も雲間の 夕暮れ迷子  男次第ね 幸せなんて やっぱり淋しい ひとりはつらい 別れ言葉を 私から ずるいあなたに 言わされて それでも私が フラれたなんて… 未練うずまく 夕暮れ迷子  もっといい人 探してみせる つぶやく台詞も 届きはしない 別れ芝居の 幕切れは 涙見せたら 野暮になる ぼんぼり揺れてる お祭り小路 あなた逃げてく 夕暮れ迷子
名もなき純情松川未樹松川未樹石原信一岡千秋若草恵爪の先まで 娘(おんな)のすべて あなたひとりに 捧げます この世に生れて 来たわけを くもりのない目に 知らされた ああ こんな名もない純情だけど 純情だけど 受けてください 真っ赤な命  めぐり逢うまで 道草ばかり いいえあなたを さがす旅 お酒も涙も 半分こ 泣かせる言葉を かけないで ああ 風にふるえる 純情だけど 純情だけど 抱いてください 芯まで熱く  夢は願えば 必ず叶う 苦労七坂 夢の坂 ふるさとみたいな 陽だまりが あなたの背中に 見えるから ああ 時代遅れの 純情だけど 純情だけど 惚れてください 一生かけて  ……一生かけて
風のステーション高森有紀高森有紀冬弓ちひろ若草恵若草恵朝が来たら わたしはひとり 街を出てゆく たぶんあなたはあの約束 忘れているのね 朝が来たら あなたとふたり この街を出て やり直そうと誓い合った 南へ行(ゆ)こうと  夜明け間近の駅で 来ない未来を待った 風のステーション サヨナラの代わりに つたえてほしい 愛してたと いま 始発の汽車にひとり乗る  朝が来たら あなたはひとり 部屋に戻って テーブルの上 小さなメモ 見つけるのでしょう 朝が来たら わたしはひとり 旅に出るのよ 哀しいくらい自由になる 涙の数だけ  これが最後の賭けと ずっと決めていたから 風のステーション サヨナラの代わりに つたえてほしい 待っていたと いま あの日の夢が消えてゆく  風のステーション サヨナラの代わりに つたえてほしい 元気でねと いま ふたりの街が遠ざかる
星から金の粉キララ…大下香奈大下香奈大下香奈三木たかし若草恵あなたは今ごろ何をしてるの あなたで頭がいっぱいになる 私はどうして生まれてきたの 見つからないままここまできた  星から金の粉 惜しみなく降りそそぐ 風から銀の粉 優しく手をひく導きの糸  あなたの愛は生きる希望をつのらせる光 どこにいても 守られる 星から金の粉 キララキララキラキラキラキララ  私深い息空を見上げる あなたが遠くでささやきかける 大丈夫 僕はここにいるから 見つけられるはず生まれた意味を  星から金の粉 静かに道を示す 風から銀の粉 愛しい香りを運んでくれる  無償の愛は心に命を吹き込む奇跡 輝き放つ 永遠に 星から金の粉 キララキララキラキラキラキララ  あなたの愛は生きる希望をつのらせる光 どこにいても 守られる 星から金の粉 キララキララキラキラキラキララ
股旅ブルース香田晋香田晋阿久悠三木たかし若草恵待って 待ってと 追いすがる 初心(うぶ)な娘を ふりきって 風と一緒に 走ったら 野暮なとんびに 笑われた 何がおかしい なぜ笑う 意地を張るのがなぜ悪い シマの合羽を 羽にして 飛んで行ければいいけれど 股旅ブルース  二年ぶりなら 湯の宿で 無精髭など 剃り落とし 少しカタギの なりをして 村のはずれに 行ってみる 顔は見たいし 見ちゃならぬ あたりまえだよ 人の妻 三歩 歩いて 立ちどまり 空を仰げば 月も泣く 股旅ブルース (MATATABI MATATABI MATATABI)  花の季節も 笑わずに 月の見頃も 知らんふり 雪が舞い散る 時になり 人の情けを 思い出す 夜の冷たさ 身の寒さ 心凍らす 日の暮に 誰が歌うか 子守唄 せめて今夜は 夢を見る 股旅ブルース  何がおかしい なぜ笑う 意地を張るのがなぜ悪い シマの合羽を 羽にして 飛んで行ければいいけれど 股旅ブルース (MATATABI MATATABI)
おやすみの交差点こゆりこゆり高井千代美KOYURI若草恵明日また逢えると わかっているけど サヨナラ言うたび いつも淋しい 振り向かないで 歩くつもりが 十七歩目で 気持ち揺らぐの  いつまでも いつまでも 見送っていてくれるあなたに 駆け寄って kissをする 人目もかまわない おやすみの交差点  お月様、もう少し雲にかくれてて…  少しだけこうして 抱き締めていてね 信号この次 青になるまで そう言いながら 同じシーンを もう何回も 繰り返してる  いつまでも いつまでも 離れたくない ずっとこのまま 願うように kissをする こんなに愛しい おやすみの交差点  赤・青・黄 ウィンクをしてる信号機…  いつまでも いつまでも 見送っていてくれるあなたに 駆け寄って kissをする すぐには帰れない おやすみの交差点  お月様、もう少し雲にかくれてて…
恋をしようと思う小川範子小川範子遠藤京子遠藤京子若草恵私の言葉で 恋を語るなら あなたなしでは 何も語れない  今でも好きなのはまだこの恋が 終りを告げずにこの胸に 暖かく灯ってるの  もし届いても 届かなくても 恋をしようと思うの  あなたの温もり うれしい思い出 しがみつく物は たくさんあるけど  毎日それだけじゃ生きて行けない 心に生まれる愛しさは 休まずに溢れてるの  過ぎた日々より これからの事に 恋をしようと思うの  失恋をしたと 人は言うけれど 私の気持ちは 何も変わらない  どこかであなたを待っている気持ち これしか出来ないのはきっと 本当に愛してるの  ただまっすぐに 涙に暮れても 恋をしようと思うの  もし届いても 届かなくても 恋をしようと思うの
りんどうの宿平田京子平田京子さくらちさと若草恵若草恵そえぬ運命(さだめ)を なげくより いっそ散りたい その胸で いいの 明日は いりません こぼす吐息が うす紫に 泣いて咲きます 泣いて咲きます りんどうの宿  今宵一夜(ひとよ)が 一生と 決めた女の 胸のうち そうよ 憂き世は 忘れましょう 遠くまたたく 湯の町あかり 月も濡れます 月も濡れます りんどうの宿  別れ上手を 演じれば しめる博多の 帯が泣く わたし 最後の 恋でした 着せた上着を もいちど脱がせ すがりつきたい すがりつきたい りんどうの宿
哀…松川未樹松川未樹新井利昌新井利昌若草恵山をこえ あの湖(うみ)越えたら 愛しい貴方に 逢えますか 幸せなんて いらない 傍にいるだけ それでいい 貴方… あなた恋しい 哀の湖(うみ)  夕映えに 名前を呼んでも 私のこころは 届かない サヨナラなんて 言えない 夢を消せない 女です 貴方… あなた恋しく 哀に哭く  みずうみに 貴方の面影 夕日が染めてる 映してる ひとりが辛く なったら 寒い心を 抱きしめて 貴方… あなた恋しい 哀の旅
SAKURA色長山洋子長山洋子ありそのみひうら一帆若草恵貴方が 満ちて来る 優しい日差しが 射すように 大人の恋なのね 私が私で いられる人ね  愛するほどに ときめいて 私は SAKURA色 せつないほどの 幸せは どうして SAKURA色 貴方の愛が 嬉しくて しっとり SAKURA色  危ない 恋ですか このまま 見ていて下さいね 変わって行くかしら 少しは「女」を 語れるかしら…  苦しいほどに ときめいて 私は SAKURA色 戸惑うほどの 幸せは どうして SAKURA色 溢れる愛に 溺れても やっぱり SAKURA色
想い出綴り玉井京子玉井京子永田文夫長谷川弓子若草恵幼い恋でした 初恋は 夢見る年頃の 二人でした 隣り合わせにいるだけで 幸せだった人なのに 消えてゆくのです はかなく忘れかけた 想い出綴り  切ない恋でした あの恋は 人には話せない お方でした 忍びあっては抱き合って 灰になるまで燃えたのに 忘れたいのです 哀しく辛いだけの 想い出綴り  やさしい恋ですね この恋は 心の暖かい あなたでした 年を重ねて分かり合い 深く愛して愛されて 作りたいのです 楽しく二人だけの 想い出綴り
こぼれ恋中西りえ中西りえかず翼岡千秋若草恵恋は女の 命です  夜のネオンに咲く花は 白く咲いても 白く咲いても染まるのよ なみだ色 男はいつでも 帰って行くの それがさだめの こぼれ恋  たとえ騙され泣いたって 女心の 女心の純情は 捨てないわ 一度は本気で 愛してくれた 信じたいのよ こぼれ恋  今度こそはと夢を見た バカな女と バカな女と笑うのね 夜の風 あなたの噂に 心が揺れて グラス重ねる こぼれ恋
かあさんへ川中美幸川中美幸井上輝彦三木たかし若草恵愛を求めて 故郷をすてたのに 季節を伝える あなたでしたね 「はやくかえれ…」と 何度もくり返す ひらがなばかりの 便りもあった 父さんなくして ひとりきり あなたの 寂しさ 気がかりでした あーかあさん お母さん 最後に旅した 写真ありますか あーかあさん お母さん 父さん 微笑ってる きっときっとあなたに 感謝してます  荷物まとめて 手紙を読み返す 私のしあわせ 祈り続けた 何も云わずに 働くかあさんの 小さな姿が にじんで来ます 疲れてませんか ひとりきり あなたが私の 故郷ですね あーかあさん お母さん そこまで来ている 冬は温かい あーかあさん お母さん 小言を 云われても 今は今は愛しい 春のようです  あーかあさん お母さん 花が咲く頃 旅をしませんか あーかあさん お母さん 今まで ありがとう ずっとずっとあなたに 感謝してます
遠雷岩本公水岩本公水田久保真見若草恵若草恵哀しくなると 思い出す 夏祭りで買った 蒼(あお)いひよこ 大事に大事に してたのに 夢みたいに色あせて ゆきました 花火の柄(がら)の 浴衣着て 待ってたあなたは 来なかった  遠くで光る かみなりと 庭のすみに埋めた 蒼いひよこ 大事に大事に してたのに 雪みたいに冷たくて 泣きました 濡れてる髪で 呼び出され 待ってたあなたは 来なかった  東京に来る 前の晩 なまり色の海の 朽(く)ちた番屋 大事に大事に してたけど あなたにならあげたいと 言いました 始発のホーム 見送りに 待ってたあなたは 来なかった  あれからいつか 十五年 待ってたあなたは 来なかった
わかれうた坂本冬美坂本冬美中島みゆき中島みゆき若草恵途に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか 人ごとに言うほど たそがれは 優しい人好しじゃ ありません  別れの気分に 味を占めて あなたは 私の戸を叩いた 私は別れを 忘れたくて あなたの眼を見ずに 戸を開けた  わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り  あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ  だれが名付けたか 私には 別れうた唄いの 影がある 好きで別れ唄う 筈もない 他に知らないから 口ずさむ  恋の終わりは いつもいつも 立ち去る者だけが 美しい 残されて 戸惑う者たちは 追いかけて焦がれて 泣き狂う  わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り  あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ
猫のいる部屋山本あき山本あき石原信一大谷明裕若草恵どしゃぶり雨に 震えてる 子猫を抱き上げ 腕の中  きみも確かに 置いてかれたの  悪いやつだね うちにおいでよ  この部屋は 今日からひとり  毛布にあいつの 匂いするけど  愛とか恋とか 今はいらない  小さなぬくもり 分けて眠ろう  噂になったら いけないよ 電話をかけても 叱られた  猫も内緒は 息が詰まるね 声をあげたい 時もあるよね  この部屋の 合鍵返し 無理だとあいつは  肩を落とした 愛とか恋とか 悩むことより  忘れてあげると 涙こらえた  この部屋を あいつがふらり  気まぐれついでに 訪ねてきても  愛とか恋とか きみがいるから  淋しくないよと 背中向けるよ
日本は一つ 地球も一つ稼木美優稼木美優中山大三郎渡辺未来若草恵ある人が 青い絵の具で 悲しみを 描いたら その横に 赤い絵の具の 情熱を かざろうよ  若いんだもの 泣いちゃうさ 若いんだもの はじけるさ 日本は一つ 地球も一つ 心も平和の ねがいで一つ  砂漠にも みどりゆたかな オアシスが あるように どんな場所 どんな時にも やすらぎが あるはずよ  これからだもの 悩んじゃう これからだもの 夢見ちゃう 日本は一つ 地球も一つ 心も平和の ねがいで一つ  若いんだもの 泣いちゃうさ 若いんだもの はじけるさ 日本は一つ 地球も一つ 心も平和の ねがいで一つ  これからだもの 悩んじゃう これからだもの 夢見ちゃう 日本は一つ 地球も一つ 心も平和の ねがいで一つ
十六夜(いざよい)の月由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子河口京吾河口京吾若草恵打ち明けられず過ぎた 十五夜の月と君 会えなくなってからも 君を想ってる  おくびょう風に吹かれ 十六夜の月ひとり 愛しい人よ今宵 誰をみつめるの  またたく真っ赤な火夏星 戸惑う胸なら燃やして  夜露に心ぬらし 傾く月みやれば かすむ八千代の君よ 何故にほほえむの  またたく真っ赤な火夏星 かなわぬ恋なら答えて  打ち明けられず過ぎた 十五夜の月と君 会えなくなってからも 君を想ってる  君を想ってる
星のメッセージ~あの日を忘れない~菅原やすのり菅原やすのり菅原やすのりMASAKI・SHISKA若草恵輝く夜空の彼方で 父さんの星が 僕を見つけてささやく 「今日も元気でいるか?」と 煌めく海原の上で 母さんの星が 僕を見守り微笑む 「寂しくないか?」と  壊れかけた時計を 抱きしめながら 僕は歩いて行く 巡る季節の中  悲しみも 苦しみさえ すべて人が強くなる為に 乗り越えてく 試練だから 笑顔見せて 恐れず 今 生きる  冷たく閉ざした窓辺で 父さんの星が 「お前は一人じゃない みんなお前の仲間さ」 見上げる朝焼けの向こうで 母さんの星が 「あなたは私の宝 強く生きてね」  思い出のアルバム 勇気に変えて 涙こらえて 巡る季節の中  やさしさや いたわりさえ すべて人が信じ合う為の かけがえない恵みだから 笑顔見せて 迷わず 今 生きる  壊れかけた時計が また回り始める 生まれてきたこの星が 僕のふるさとだから  悲しみも 苦しみさえ すべて人が強くなる為に 乗り越えてく試練だから 笑顔見せて 恐れず 今 生きる  明日へ 今 歩く
MOON LIGHT堀江美都子堀江美都子浅田有理若草恵若草恵MOONLIGHT MOONLIGHT なぜこんなに やわらかな 夢のように こぼれる STARLIGHT STARLIGHT どこへゆくの? さわやかな 風を受けて 行く船 すべてを知らせて やすらぎを覚え あなたへと揺れる 光りなの 水辺のさざ波 オルゴールのよう くりかえし寄せる 想いなの はじめて聞いた歌 なくしたくない愛  白い帆をあげて ふくらむ想いは 少しせつなくて 青い羽根 あなたのほほえみ 日だまりのように わたしの瞳に 映るから やさしく降りる夜 素足のままの愛  MOONLIGHT MOONLIGHT なぜこんなに やわらかな 夢のように HUM……
東京かぐや姫中西りえ中西りえ北爪葵樋口義高若草恵千年前も あの月は 欠けては満ちてを 繰り返す いつか別れが 来る時も わたしがこの手を 離さない  いつまでも二人 ゆらゆらり あなたを連れて  側にいたいと 願うのは そんなに いけない事ですか? わたしひとりで 帰れない 十五夜満月 東京かぐや姫  千年後には あの月で あなたと二人で 暮らしたい 誰に嘘だと 言われても わたしがあなたを 信じます  見つめ合う二人 はらはらり 涙が落ちて  声にならない 哀しみも 心も すべてを抱きしめる わたしひとりで 帰れない 十五夜満月 東京かぐや姫  側にいたいと 願うのは そんなに いけない事ですか? わたしひとりで 帰れない 十五夜満月 東京かぐや姫
明星高橋則子高橋則子荒木とよひさ弦哲也若草恵西陽の差しこむ窓に あれから一年過ぎて 涙も涸れて 悲しさも 薄れたというのに あなたは疲れた心 ベッドに眠るけど 昔とちがうふたりに 愛情の破片さえない  さよならは 一度だけ 淋しい人には ならないで 夜明けの前に この部屋を もう あなたの 恋人じゃないから  背広のボタンがひとつ どこかでちぎれたままで 胸の中が 痛むけど もう何も出来ない あなたの切ない背中 ドアーまで送るけど ふりむかないで ふたりは 過去へ帰れはしない  さよならは 一度だけ 身体をいじめて 飲まないで 想い出よりも 足もとを もう あなたの 恋人じゃないから  さよならは 一度だけ 淋しい人には ならないで 夜明けの前に この部屋を もう あなたの 恋人じゃないから
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
さよなら草の育て方坂井一郎坂井一郎畦地克彦叶弦大若草恵あなたと別れた 帰り道 泣き泣き鉢植え 買いました さよなら草の 育て方 しおりにくわしく 書いてある 摘み取りましょう 想い出を 心が細るよ 気をつけて  やさしい言葉を かけないで ふらりと間違い おかしそう さよなら草の 育て方 何度も読んだわ 注意書 植え替えしたら すぐ枯れる 涙をきらさず あげましょう  こんなにやつれて おバカさん 愛しちゃいけない 人なのに さよなら草の 育て方 時間が解決 薬なし 日陰を好む みれん花 つぼみが咲くまで 冬ごもり
誕生みなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼう若草恵病院の廊下を歩く 靴音が乾いて響く 僕が生まれて 大人になって 恋をして結ばれた そしてもうすぐ僕達の 新しい生命が生まれる  これから生まれる子供は 21世紀に向う その日子供は20才になって 何を想うことだろう 愛と自由と勇気ある 人生を送れますように  母親になる妻は 短い月日の中で 少女から妻へ そして母へ 少しずつ旅を続けて 前よりずっとたくましく ちょっぴりきれいになった  父親になるということは やはり神のおぼしめし 心の準備といってもただ 酒を飲んで祈るだけ どうぞ元気でつつがなく うぶ声をあげますように  どうぞ元気でつつがなく うぶ声をあげますように
愛に守られて春野寿美礼春野寿美礼荒木とよひさ三木たかし若草恵悲しみより辛いこと 人生にはあるけれど 傷ついても 泣き濡れても 若さだけで生きてた 恋をしてもこの心 別れをまた急ぎだし 友だちにもなれないまま いつも終り告げたけれど 子供の頃 憧れてた 父のような恋人に… どこか似ている 今度の人は 優しい笑顔も 肩の匂いも ただそばで寄り添うだけで 愛に守られて  花も鳥も生きる意味 考えてはいないはず 悩まないで 嬉しがって 遊んでいる自由に 一度だけの生き方に 悔いを残すことがなく わたしらしく わたしのまま 愛されたらいいと思う 子供の頃 夜空見上げ 父と星の旅人に… 遠い約束 今度は出来る ただそばで寄り添うだけで 愛に守られて  子供の頃 憧れてた 父のような恋人に… どこか似ている 今度の人は 優しい笑顔も 肩の匂いも ただそばで寄り添うだけで 愛に守られて
冬の月向井浩二向井浩二遥文遥文若草恵ふと仰げば群青色の 夜明け前の空は深く 銀の月が冷えた笑みで 心照らす 指弾けば硬い気配 ひび割れてはキラリキラリ 塵のように星の光 降りそそいで 闇は今薄靄(うすもや)の中に溶け 身の奥に暖かく 沈んで潜(ひそ)むように待つだけ 思い出は光の穂先に触れ 震える声を上げて 希望へと変われよと 瑞々しい愛の心 時の扉開き招く 冬の月を天頂に掛け 祈り紡ぐ  目を閉じれば朝の香り 透(す)けるように身を包んで 銀の月が向かう先へ 心運ぶ 繰り返して響く歌は 小鳥たちの交わす息吹 光の波立ち昇れば 影薄れて 過去は今昨日の霧の中に 静かに引き込まれて ただただ眠るように流れる 見渡せば桃色の雲の中 翼(つばさ)を得て馳(は)せるは 喜びにそよぐ風 夢のような時の流れ 慈しみと愛の言葉 冬の月を白く染めて 頭(こうべ)垂れる 瑞々しい愛の心 時の扉開き招く 冬の月を天頂に掛け 祈り紡ぐ 瑞々しい愛の心 時の扉開き招く  冬の月を天頂に掛け 祈り紡ぐ
再会石川さゆり石川さゆり加藤登紀子加藤登紀子若草恵この世にさよならする前に もう一度君に会いたいと 何十年ぶりなのに たった二行の 突然のあなたからの手紙  何があったの どうして今なの どこにいるの 大丈夫なの?  懐かしさと嬉しさに 溢れる想い こらえきれない 戸惑いと悔しさに 私の胸は 海になりそう  すぐに会いたい でもそれでいいの? 「愛してる」って言っていいの? 別れたあの日の 寂しい約束 どうしたら忘れられるの  何があったの 会えない日々に どこにいたの 幸せだったの?  追い詰められた 嵐のように あなたの声が 私を呼んでる 打ちのめされた 翼のように 何もかもが あの日と同じ  それが旅の終わりなら 夢のように美しく それが旅の始まりならば もう一度あなたと どこまでも行きたい  それが旅の始まりならば もう一度あなたと どこまでも行きたい
言はぬが花山口百恵山口百恵阿木燿子宇崎竜童若草恵あなたのお宅へ伺(うかが)う道すがら 小さな抜け道を新たに見つけた事を あなたに何と御報告いたしましょうか  晴天の霹靂(へきれき)  あなたはもち論 とっくに御存知で 今頃気付いたのと笑われそうですけど おんなじ道しか送って下さらないから  知らぬが仏です  私の鋭い勘を頼りにして お手製のクッキー しっかり胸に抱きしめ まるですっかり探険家になったつもり  七転び八起きね  ブルドッグに途中 吠えつかれたりして おまけに本当はかなり廻り道なのに なんでわざわざ そうお思いになるでしょう  物は考えよう  幸福すぎて ときめきすぎて こわいのです ここまで来ると あなたに会う その時が  もひとつ加えてご報告いたせば その道で可憐な山茶花を見つけた事 おまけに9コ さざんか9なんてホント  できすぎていますね 言はぬが花ですね できすぎていますね 言はぬが花ですね
みなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼう若草恵寄せては返す 波の音も 恋が終われば 泣いているよう 楽しい日々も 過ぎてゆけば ため息ばかりの波の音さ 明日はきっと 歩き始めるさ だから今日だけは 波に身をゆだねて あなたの名前を つぶやいたら ほんの少しだけ 哀しみが増えた  手さぐりしても 千切れた愛は 風が散らした 足跡のようさ 過ぎゆくとき季節は 淋しいものさ だから今日だけは 波に身をゆだねて あなたの名前を もう一度だけ つぶやいてそっと さよならをしよう
夢の草原堀江美都子堀江美都子浅田有理若草恵若草恵夢はいつの日か 叶えられるよと あの人からの贈り物 小さな緑が 芽生えた心に 草原を夢見ているの 風を切って 走りだした まっすぐな憧れ 聞いてみたい 触れてみたい できることを探してく 胸をノックする この音は何? 今日から明日への 招待状? めぐり逢うそのとき のびやかに感じられる 心を持ちたいの 胸に落ちたいくつもの涙たちは 未来を 変える力  青空に浮かぶ 白い雲の下 天使たちがいるようで 寂しいとき 追い越してく いたずらなはばたき 退屈より ため息より 少しだけはやい笑顔 思わずあげる 驚きの声 生きてる証のメッセージ めぐり逢う いろんな人や自然や自分と 心を広げてく いつか逢える あの人に見てほしいの はぐくむ この緑を
遥かな人よ ~情熱編~松阪ゆうき松阪ゆうき友利歩未浜圭介若草恵夏の終わりを 彩(いろど)るように 美山(みやま) 武儀川(むぎがわ) 恋花火 あの日 あのとき 君は居た 胸にさざ波 寄せてくる 忘れえぬ 忘れえぬ 想いは遥か  美濃(みの)の器(うつわ)の 土のぬくもり 究(きわ)め続ける その人は 「へうげもの」だと 言われると どこか嬉しい 顔をした 燃えあがる 燃えあがる 情熱遥か  寒(かん)に晒(さら)され いつか心は 空を翔けてく 風になる 郡上八幡(ぐじょうはちまん) 天空(てんくう)の 城は霞(かすみ)に そびえ立つ あしたへの あしたへの 想いは遥か 忘れえぬ 忘れえぬ 想いは遥か
DESTINY~最後の彼氏~ロス・インディオス&桑江知子ロス・インディオス&桑江知子岡田冨美子杉本真人若草恵私を見守るあなた遠ざけてきた 好きだけどやさしすぎる 眼差しが重すぎて いつも軽く遊んでは 知らず知らず傷ついて 疲れていたみたい 泣きながらあなたに電話した夜 車飛ばして逢いに来てくれたね 強い笑顔にジンジン感じたの あなただけが彼氏だと  自分の孤独にさえも気が付かないで 浮かれてた 楽しければ それでいいじゃないかと 愛は見えるものなのね 溺れながら掴んでた 二人の赤い糸 あの日私をベッドに寝かしつけ 椅子にもたれてうたた寝していたね 揺れる背中にジンジン感じたの 遠回りをしたけれど  愛は見えるものなのね 溺れながら掴んでた 二人の赤い糸 あの日私をベッドに寝かしつけ 椅子にもたれてうたた寝していたね 揺れる背中にジンジン感じたの あなただけが あなただけが彼氏だと  
ふたりの時計松原愛松原愛山田孝雄聖川湧若草恵長い針はあなた すれ違うけれど 短い針はわたし 待っている なぜか人生は いつも繰り返し 夜は長くて 酔いしれながら 野の花も 鳥達も 眠りについた  窓に映る灯り またひとつ点り 道ゆく人を追えば しのび逢う やがて人生は 愛に包まれる ワイングラスを 静かにからめ 恋しくて 切なくて 時計を見るの  急ぐ旅じゃないと みんな知っている こころの弱い同士 助け合う ともに人生を 熱く生きましょう 午前零時の ふたりはひとり 離れては 追いかけて 時計は回る
まつり歌岡島二朗岡島二朗篠原いさお岡島二朗若草恵富士にはちまき 法被(はっぴ)を着せて 日の本一の 山車を引く 度胸かついで 華と咲く 神にもらった この命 まつりだ まつりだ まつりだよ まつりは日本の宝物 セイヤ セイヤ 男が走る ソイヤ ソイヤ ソイヤ 女が跳ねる 花の列島 駆けぬける 春夏秋冬(はるなつあきふゆ) まつり歌  天に飛び散る 火の粉を浴びりゃ 魂(こころ) 彩(いろどる) 勇み肌 山の幸から 海の幸 神に感謝の 御輿舞う まつりだ まつりだ まつりだよ まつりは日本の宝物 セイヤ セイヤ 男が走る ソイヤ ソイヤ ソイヤ 女が跳ねる 夢の列島 駆けぬける 春夏秋冬 まつり歌  セイヤ セイヤ 男が走る ソイヤ ソイヤ ソイヤ 女が跳ねる 花の列島 駆けぬける 春夏秋冬(はるなつあきふゆ) まつり歌
二月の果実村上加代子村上加代子蒼井海侑若草恵若草恵二月の果実は 凍ったこころ あんなに愛され愛した ふたりのときだった なぜ なぜ すべてを捨てるの  愛が凍った 哀しみの季節 ぬくもり知らない 私の恋が  二月の風に 凍える身体(からだ) 震わせ わたしのこころは 真冬の凍った 哀しみの果実  抱き寄せられても 冷たい瞳 偽ることさえ虚しい 実らぬ恋なら なぜ なぜ 嘘などいらない  愛のゆくえ 隠した理由(わけ)は わたしの知らない 女(ひと)のためね  氷の月が 悶える胸を 切り裂く こぼれる涙は 散りゆく結晶(かけら) 傷ついた果実  愛に迷って 泣き出す空に 肩を寄せ合う ふたりを見たの  二月の氷雨(あめ)に 傷んだこころ 抱きしめ 儚い願いは ガラスのような 哀しみの果実
海鳴りパク・ジュニョンパク・ジュニョン坂口照幸浜圭介若草恵海鳴り あれはおまえの声 暗く淀(よど)む彼方から 海鳴り あれはおまえの声 遠く千里の彼方から 聞こえる 俺を呼ぶ 幻の声 なんで なんで消えたのか おまえ おまえを探す旅 海鳴り お前が泣いているようだ  海鳴り 胸をつんざく音 俺を責めているようで 海鳴り 烈(はげ)しくうねる波 星空までも隠そうと 今なら 云えるとも 愛していると なんで なんで消えたのか 俺の心も 知らないで 海鳴り おまえが映るこの海だ  聞こえる 俺を呼ぶ 幻の声 なんで なんで消えたのか おまえ おまえを探す旅 海鳴り お前が泣いているようだ
黄昏に傷ついて春野寿美礼春野寿美礼荒木とよひさ三木たかし若草恵傷ついてもあなたのこと この胸から消しとれない 出逢えた日の想い出を まき戻す 涙よりも悲しいもの もしもあれば探すけれど 愛が崩れ心さえも もう届かない いつの日か街角で 見かけたら後ろから 元気かとせめて 立ち話ぐらいして 今はもう 違った生き方を選んで 黄昏に 誰か待たせても  別れた日が悲しいほど この胸から遠くなれば 懐かしさが恋しくて 立ち止まる 明日だけが人生だと いつも話し合ったけれど 人は過去のすべて 捨てることは出来ない いつの日か年老いて 若き日をふりむいて 輝いた恋を していたらそれでいい 今はもう 違った生き方を選んで 黄昏に 誰か待たせても  いつの日か街角で 見かけたら後ろから 元気かとせめて 立ち話ぐらいして 今はもう 違った生き方を選んで 黄昏に 誰か待たせても
Guilty小野正利小野正利秋元康大田黒裕司若草恵降りしきる夜の雨 街角で2人 濡れながら 僕のコートの中に 君だけを抱いた  どこまでもこのままで 立ち止まらず歩きたい 悲しい涙の傘がなくても 僕たちは肩を寄せて  愛し合ったのは いけないことだったのか? 出逢った時から 愛し合うだけで 傷つけてしまったのだろう 君の心まで……  タクシーは過ぎたけど 追いかけもせずに 見送って すぐ着いちゃつまらない 場所だってあるさ  あの日から 外(はず)させた 薬指のそのリング 2人に冷たい雨が止んだら 新しく 僕が贈ろう  愛は 僕たちが 犯した罪なのだろう 忘れられなくて きっと いつの日か 罰を受ける日も来るだろう それでもいいから……  愛し合ったのは いけないことだったのか? 出逢った時から 愛し合うだけで 傷つけてしまったのだろう 君の心まで…… 僕は もう一度 コートの中の君 抱きしめた
鳳凰の町坂本冬美坂本冬美石井和子・喜多條忠叶弦大若草恵ほっかり桜が 咲いてます 校舎の空を 染めてます ここは学びの 上富田 笑顔とみどりに つつまれて 人のやさしさ 育つ町  ゆったり時間が 流れます みそぎの川も 澄んでます ここは神代(かみよ)の 口熊野 歴史と祈りの 通い道 熊野古道は 木の根道  ゆっさり稲穂が そよぎます コスモス風に 揺れてます ここは実りの 上富田 あかねの空には 笛の音(ね)と 祭り太鼓が 響きます  伝説の鳥 鳳凰の 姿に町は 似ています なぜかうれしく なりますね 大きな翼で 悠々と 明日にはばたく 上富田
スカリツリーは雲の上さくらまやさくらまや水木れいじ岡千秋若草恵あなたにあげましょ 風船ガムを 夢がふくらむ 青い空 悲しいことは 誰にもあるけど ひとりじゃないよ もう泣かないで… ヤッホー ヤッホー スカイツリーは雲の上 歌えば幸せ 素敵なパラダイス  あなたと歩けば 路地裏だって なぜか絵本の カーニバル 水上バスに ユラユラ揺られて 気分はまるで 旅人みたい… ヤッホー ヤッホー 銀河うつした隅田川 口笛陽気に 素敵なパラダイス  あなたと見上げる ちいさな星が いつか心で 花になる あの橋渡れば 幸せ来るから 笑ってみせて うつむかないで… ヤッホー ヤッホー スカリツリーは雲の上 明日(あした)も晴れだよ 素敵なパラダイス ヤッホー ヤッホー 素敵なパラダイス
君に捧げるほろ苦いブルースクミコクミコ荒木一郎荒木一郎若草恵淋しさにひとりのむコーヒーは ひきたてのほろ苦い味がする ゆきずりの夜に買うわたあめは 君と愛した味がする Bye Byeまだ 夢のようさ Bye Bye君 ドアの外の 気に入りの 紫蘭の花 昨日の朝枯れたよ  淋しさに一人弾くセレナーデ イントロはほろ苦い音なのさ ゆきずりの街に聞く汽車の音は 君と愛した音がする Bye Byeまだ 夢のようさ Bye Bye君 ドアを開けて 六月の空を見れば まぶしすぎる僕だよ Bye Bye My Love 永すぎた Bye Bye Bye My Love 僕の歌もやがて Bye Bye My Love 終るだろう Bye Bye Bye My Love もうすぐ  淋しさに一人書く置き手紙 宛先はほろ苦い友達さ 横書きの白い地の便箋は 愛を記した時もある Bye Byeまだ 夢のようさ Bye Bye君 ドアを閉めて 思い出の紫蘭の花 庭の隅に埋めたよ Bye Bye君 すぐに行くよ Bye Bye Bye My Love 君と同じとこへ Bye Bye My Love 夏になれば  君のいるところへ きみのいるところへ 君のいるところへ きみのいるところへ
優しいやさしい嘘岩本公水岩本公水田久保真見若草恵若草恵口紅ひとつ つけもせずに いつも静かに 笑ってた 母さんあなたは 嘘つきでした 優しいやさしい 嘘つきでした ある日私が 知ったのは ひとりで 泣いていた背中 真夜中 出かけてゆく背中  悲しいことは いつかきっと 笑い話に なるからと 母さんあなたは 嘘つきでした 優しいやさしい 嘘つきでした ずっと私は 待ったけど こころの 傷は傷のまま 今でも 夕焼け色のまま  おまえは早く 嫁に行って 平々凡々 それがいい 母さんあなたは 嘘つきでした 優しいやさしい 嘘つきでした きっと私は 似ています 捨て猫 拾う母さんと 不幸を拾って 生きる癖
あなたの北国へ永井みゆき永井みゆきたかたかし平尾昌晃若草恵北の街では 桜が咲いたと テレビがニュースで つたえていました ひとりになって わかってきたの 自分のわがまま 困らせていた 好きです今も あいたくて あいたくて… わたしの心は 桜前線 北へ北へ あなたの北国へ  洗い髪の 匂いが好きだと そのたびあなたは 抱いてくれたわ 二人でもしも やり直せたら 今すぐ発ちます 始発の汽車(れっしゃ)で 好きです今も あいたくて あいたくて… わたしの心は 桜前線 北へ北へ あなたの北国へ  好きです今も あいたくて あいたくて… わたしの心は 桜前線 北へ北へ あなたの北国へ
田中健田中健小林篁次若草恵若草恵おお良き友よ 楽しき道と 険しき道が 有ったなら 時には険しき 道選ぼうよ 今は届かぬ 大きな夢を 共に掲げて 今一歩から 明日を望みて いざ歩まん 我が友と  辛い涙も 笑顔に変えて 負けず恐れず 立ち向かう 互いに学び 糧として 大きな夢を 共に描こう 人に幸福(しあわせ) さあ喜びを 明日を望みて いざ歩まん 我が友と  我が友と
愛することしかできないヤン・チェンヤン・チェンゆうき詩子千田裕之若草恵一度だけで いいのよ せめて夜明けが来るまで どうか傍らにいて 夢のつづき見せて あなた  誰かがもしも 心 急かすなら 嘘でもいいの わたしだけの人 せめて信じさせて  もしも願い叶うなら 逢えない夜に ねぇ 少しだけ 心残して欲しい あなたを愛することしかできない どうか今は 壊さないで  分かっているわ あなた 初めから 仕方ないのに 困らせたりして どうか嫌わないで  もしも願い叶うなら どこにも行かず ねぇ この部屋に いつも帰ってほしい あなたを愛することしかできない たとえ誰か 傷つけても  Ah 叶うなら 逢えない夜に ねぇ 少しだけ 心残して欲しい あなたを愛することしかできない どうか今は 壊さないで
夢のように 日は過ぎて瀬川瑛子瀬川瑛子幸田りえ西つよし若草恵風が吹いて 木漏れ日が この肩を あたためる 生きることで いっぱいだった あの頃が ふとよぎる 夢のように 日は過ぎて あきらめた 恋があり 巡り逢う 人もいたけど ささやかに 穏やかに 暮らせる今が 一番しあわせかしら…  風に揺れる 野の花が 愛しくて 佇めば この手つなぐ ちいさな手から しあわせが 込みあげる 夢のように 日は過ぎて 振り向けば なつかしい かなしみも 過ぎてしまえば 何処からか もういない やさしい母の あの唄が 聞こえてくるわ…  夢のように 日は過ぎて 時までも やさしくて もう一度つなぐ 人生 あのひとが いてくれて 安らぐ今が 一番しあわせかしら…
寄り添い川秋山涼子秋山涼子麻こよみ松井義久若草恵好きな人がいつも隣にいてくれる 女はそれだけで 幸せなんです  帰る故郷の あてもない 似た者同士の 巡り合い あなた私で いいですか 浮き世しぶきの 冷たさに 寄り添い流れる ふたり川 ふたり川  悲しくて泣いているんじゃないんです 嬉しくて泣いているんです  いつも強がり 見せて来た 忘れていました 笑顔さえ 夢をあずけて いいですか 交わす目と目の あたたかさ ぬくもり注ぎ足す ふたり酒 ふたり酒  むかしの嫌なことは みんな忘れます あなたに叱られるから  弱いものから 泣かされる 渡る世間の にごり水 あなた私で いいですか 生きる望みを 重ね合い 寄り添い流れる ふたり川 ふたり川
愛されるなら 嘘がいい北山みつき北山みつき北山みつき若草恵若草恵夢を みさせて くれる人 あなたを 見てれば すぐ分かる 昨日の ことは 話さないで 女(ひと)の 影は 見たくないから  愛されるなら 嘘がいい 口説くなら 本気できてね この このまま朝まで ふたり過ごしましょう そしてあなたの吐息を感じるの まぶた閉じて  ボトルに 映る その姿 隣の 席へと さりげなく 背中に 回す その腕を 今の 気分 払いたくない  愛されるなら 嘘がいい 口説くなら 本気できてね この このまま朝まで ふたり過ごしましょう そしてあなたの吐息を感じるの まぶた閉じて  愛されるなら 嘘がいい 口説くなら 本気できてね この このまま朝まで ふたり過ごしましょう そしてあなたの吐息を感じるの まぶた閉じて
舞姫になれないマルシアマルシアちあき哲也杉本眞人若草恵今夜は帰って キスもしないで 飽きたとか 嫌(いや)になったとか 思わないでね… あなたはいい人 他の誰より 女なら 欲しい何もかも 軽くくれるわ… 美しいと煽(おだ)てられ 乗りやすい舞姫は 心の螺子(ねじ)を 巻かれるままに 時々の情事(こい) クルクルクル 舞い続けたけれど 何だか疲れて しまったみたい ひとりで少し 考えてみたくなったの  甘えてほしいし 胸も借りたい 逢いたくて 逢えもしない日は 酔って騙(だま)した… メールは書かない それが約束 狡(ずる)くても そうよ戒(いまし)めは 破れないもの… 美しさが仇(あだ)になり 持てやすい舞姫は 言い寄る男(ひと)を 断るたびに 飲み仲間さえ クルクルクル もう失くしたらしい 私という名の 暮らしはどこに ひとりで少し 考えて みたくなったの  心の螺子(ねじ)を 巻かれるままに 時々の情事(こい) クルクルクル 舞い続けたけれど このままあなたと続けていいか ひとりで少し 考えて みたくなったの
孔雀よふたたび愛へ欧陽菲菲欧陽菲菲さがらよしあき若草恵若草恵孔雀は歌わない 彩あせた羽根も折れて 瞳に映るものは 冷たい壁と想い出  ひとりじゃ踊れない 影踏んで空をみれば 心に滲む夕陽 優しい日々のくちづけ  愛は夢追い人の手に 蜃気楼の彼方 熱い手ざわり残し 風の中に消えたあなた  翔んで行け ふたたび愛へ 美しい孔雀よ この空を この空を翔べ 羽根ひろげ あなたへ  明日(あした)は誘わない 窓ごしに空をみあげ あなたの匂いだけを 死ぬまで抱いているから  愛は今では異邦人 行方知れぬジプシー きっと詩人のように 風を連れて歩くあなた  翔んで行け ふたたび愛へ 美しい孔雀よ この空を この空を翔べ 羽根ひろげ あなたへ  翔んで行け ふたたび愛へ 美しい孔雀よ この空を この空を翔べ 羽根ひろげ あなたへ 翔んで行け ふたたび愛へ
クリスマスがめぐるたび氷川きよし氷川きよし平義隆平義隆若草恵今年もありがとう 色んなことがあったけど 良い時も 悪い時も 君がいてくれて良かった  聖なる夜だから 年の瀬の慌ただしさを 少しだけ忘れるように そっとグラス重ねよう  訪れようとしてる 新しい歳が 君にとって幸せで 溢れてますように  クリスマスがめぐるたび これからも毎日を 特別な日にしよう クリスマスが終わっても 何気ない日常を 大切にずっと生きてゆこう  今年もありがとう 照れくさくて言えないことも 今夜なら伝えられる 感謝の歌に乗せながら  今過ぎようとしてる 昨日という日々が いつの日か大切な 想い出になるように  クリスマスがめぐるたび これからも毎日を 特別な日にしよう クリスマスが終わっても 何気ない日常を 大切にずっと生きてゆこう  クリスマスがめぐるたび これからも毎日を 特別な日にしよう クリスマスが終わっても 何気ない日常を 大切にずっと生きてゆこう  何気ない日常を 大切にずっと生きてゆこう
この愛よ、いつまでも南部なおと&紫吹淳南部なおと&紫吹淳湯川れい子南部直登若草恵愛しているなんて まさか言う人を 信じられるほど 若くはないわ 言葉を探しても 他には無いんだよ 生まれて初めて 口にしたんだよ 夢につまずいて あきらめてきた二人 神様 ありがとう 信じていいですか? 待ってた恋人と 出逢えたのかもね  忘れてたときめきが あんまり嬉しくて 肩にすがりつき 泣いてしまうわ おふくろ想い出す 優しい瞳(め)に弱いよ こんな男だけれど 信じておくれよ 愛し愛されて 命終わる瞬間(とき)まで 神様 ありがとう 二人寄り添って 小指からませながら 生き抜いてゆこう  愛に傷ついて 臆病だった二人 神様 ありがとう 守って下さい 捜してた恋人と きっと幸せに
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
AGAIN藤あや子藤あや子下地亜記子小野彩若草恵涙と歓びの 振り子のように 恋はいつだって 哀しみを連れてくる 帰らぬあなたは 今頃どこに 窓に枯葉色の 想い出揺れるだけ  AGAIN 愛よ戻れ ひび割れた この胸に AGAIN そしてあなた 激しく抱きしめて 熱く吹き荒れた 愛の嵐 もう一度 もう一度…  ひとつの幸せと めぐり逢うために 人はいくつもの 哀しみを集めるの 出逢いのあの日の ときめきさえも 季節は魔法のように 心を変えてゆく  AGAIN 愛よ戻れ 凍てついた この胸に AGAIN そしてあなた 涙を拭きに来て 熱く吹き荒れた 愛の嵐  もう一度 もう一度…  AGAIN 愛よ戻れ ひび割れた この胸に AGAIN そしてあなた 激しく抱きしめて 熱く吹き荒れた 愛の嵐 もう一度 もう一度…
恋微熱JIN JIN JIN工藤あやの工藤あやの渡辺なつみ向井浩二若草恵Jin Jin Jin 胸が熱い Cry Cry Cry 涙が出ちゃうわ 嘘よ まさかあなたに 恋微熱  訳もないのに 心が騒ぐ どうかしてると ため息ひとつ 別にあなたじゃなくて良かった 淋しさ消えたら それで良かった 雨の交差点 悲しい恋に 滲む街角 Loneliness Jin Jin Jin 胸が熱い Cry Cry Cry 涙が出ちゃうわ 嘘よ まさかあなたに 恋微熱  気分次第で 生きれば楽ね どうせこの世は 色即是空 だけどその目が逸らせないのよ あなたじゃなければ 愛は虚しい 心うらはらね 触れ合う指に 霞(かす)む雨音 Fall in love Rain Rain Rain 時を止めて Bye Bye Bye サヨナラ言えない 駄目ね 爪の先まで 恋微熱  Jin Jin Jin 胸が熱い Cry Cry Cry 涙が出ちゃうわ 嘘よ まさかあなたに 恋微熱 Jin Jin Jin 胸が熱い Cry Cry Cry 涙が出ちゃうわ 嘘よ まさかあなたに 恋微熱
東京ではめずらしい四月の雪香田晋香田晋阿久悠三木たかし若草恵東京ではめずらしい四月の雪 桜の花が身を縮め 嘘つく春を怨んでる ようやく二人に陽がさして 希望が少し見えたのに この大雪はなんだろう どういう占いか 春よ春よ春よここにいて 春よ春よ若い二人をあたためて 雪にまぎれて心の花を 春よ春よどうか散らさないで  東京ではめずらしい四月の雪 小犬のようにはしゃぐには からだが少しやせ過ぎた 小さな窓から見渡せば 眩しく光る銀世界 この明るさをどうしよう 夢見ていいだろか 春よ春よ春よ行かないで 春よ春よ花と緑を持って来て 雪の景色で心の色を 春よ春よ消してしまわないで  春よ春よ春よここにいて 春よ春よ若い二人をあたためて
寒椿山口百恵山口百恵阿木燿子宇崎竜童若草恵冬木立に囲まれた池のはたで 寒椿の花が咲いてます  他の花が絶えた今 その目に滲みる 真紅な色は血のようだと思います  手折(たお)る前に落ちて浮んだ 花一輪  冷い池の水に浮んだ 花一輪  あなたの胸の中に崩れて落ちた あの日の私のようだと 瞳を閉ざします  渡る風も冬の色 白い息で 寒椿の枝を揺さぶります  そのたびごと震(ふる)えては 重い花びら もて余すのか 身を投げる人のよう  枯れる前に落ちて沈んだ 花一輪  冷い池の水に沈んだ 花一輪  ひき返せない恋の深みに落ちた あの日の二人想い出し 心を閉ざします
あやつり人形浅田ますみ浅田ますみ高橋直人あらい玉英若草恵悠久の眠りから覚めた 火山のように 胸を突き破り 愛がほとばしる 闇に舞うマグマは夜叉か 炎の中で 惚れた男なら 奪えとささやく 夜更けと夜明けの 狭間で踊る 私は人形 あやつり人形 運命がもてあそぶ おんなの心 阿修羅に売っても抱かれたい…あなた  稲妻が駆け抜けた躰 焦がれて燃えて 髪の芯までも 熱い血がたぎる 雷神よ竜巻呼んで いとしい人の すべて幸せも 根こそぎ拐って もつれた紅糸 引かれて踊る 私は人形 あやつり人形 この世のからくりや 掟に背き 地獄に堕ちても悔いはない…あなた  夜更けと夜明けの 狭間で踊る 私は人形 あやつり人形 運命がもてあそぶ おんなの心 阿修羅に売っても抱かれたい…あなた
故郷天童よしみ&秋川雅史天童よしみ&秋川雅史高野辰之岡野貞一若草恵兎おいし かの山 小鮒釣りし かの川 夢は今も めぐりて 忘れがたき 故郷  如何(いか)にいます 父母 恙(つつが)なしや 友がき 雨に風に つけても 思いいずる 故郷  志を はたして いつの日にか 帰らん 山は青き 故郷 水は清き 故郷
晴れのち曇りそして秋林寛子林寛子荒木とよひさ荒木とよひさ若草恵恋は晴れのち曇り そしてまた雨が降る 別れの煙草に 男が火をつける 愛が氷になって そしてグラスに溶ける よくある話が ひとつ終れば それでも男と女 それでも出逢いと別れ 淋しさ抱えただけじゃ ひとりで生きてゆけない 誰かそばに来て 誰か抱きしめて 誰かときめきを 誰か…青空を  恋は晴れのち曇り そしてまた秋が来る 心の落葉を 男が踏んでゆく 夢が迷子になって そして黄昏の都会 若くはないけど 涙こぼせば それでも男と女 それでも昨日と明日 想い出ひきずるだけじゃ ひとりで生きてゆけない 誰かそばに来て 誰か抱きしめて 誰かときめきを 誰か…青空を  誰かそばに来て 誰か抱きしめて 誰かときめきを 誰か…青空を
可愛い花坂本冬美坂本冬美Fernand Lucien Bonifay・日本語詞:音羽たかしSidney Loseph Bechet若草恵プティット・フルール 可愛い花 その花のように いつも愛らしい プティット・フルール お前のその 花びらのような 紅い唇 黒い瞳が 男心を なぜか迷わせる プティット・フルール 天使のように 可愛い この世の花よ  小鳩のような その胸に いつか恋も 芽ばえて プティット・フルール その名のように 可愛い この世の花よ  小鳩のような その胸に いつか恋も 芽ばえて プティット・フルール その名のように 可愛い この世の花よ  プティット・フルール プティット・フルール……
愛の贈り物堀江美都子堀江美都子浅田有理若草恵若草恵LOVE YOU あなたの瞳 LOVE YOU あなたの言葉 温かな笑い声が うずめる過去の 隙間  WITH YOU 風のささやき WITH YOU 金色の波 夕映えの丘でふたり くちづけ かわすの  いつも いつもあなたを 愛し 生きてきたみたい  LOVE ME 幸せの歌 LOVE ME 歌えるわたし この時に祝福を あなたとスローダンス TONIGHT  LOVE YOU あなたの仕草 LOVE YOU あなたの吐息 わたしの髪に揺れるわ 夜空の星のティアラ  WITH YOU 花を心に WITH YOU 窓辺の祈り 生まれたての喜びを 運ぶの 未来へ  いつも いつもあなたを 愛し 生きてゆきたいの  LOVE ME 幸せの歌 LOVE ME 歌えるわたし この時に祝福を あなたとスローダンス TONIGHT
東京の女桜川たつる桜川たつるたかたかし桧原さとし若草恵だめよわかって つらいのと 胸にすがって 泣いた夜 恋のせつなさ 苦しみを ぼくにおしえて くれた女(ひと) あー別れても 別れても逢いたい 東京の女(ひと)  そっと後れ毛 かきあげた 腕の白さが 目に浮かぶ 二人逢うのが おそすぎた 言ってくちびる 噛んでいた あー別れても 別れても逢いたい 東京の女(ひと)  君は今頃 どうしてる 窓にタワーの 灯がにじむ 若い命が 燃えるまま 抱いておぼれて 困らせた あー別れても 別れても逢いたい 東京の女(ひと)
夢待ち通り谷本知美谷本知美中島淳彦三木たかし若草恵賑やかだったアーケード 歩く人影もまばら 昔馴染みの魚屋の大将 背中丸めて 雨の中… かける言葉も 見つからないけど せめてこの傘差し出しましょう 頑張って ねぇ 頑張って 頑張って ねぇ 頑張って  想い出ばかり手繰っては 無理に笑ってみせる ケンカも恋も この町にあちこち 染みついてるよ 雨の中… 懐かしい あの歌 思い出せないけど せめてこの傘差し出しましょう もう少し そう もう少し もう少し そう もう少し  我が身ばかりを 見つめてる はぐれ哀しい ひとり 灯りの消えた この商店街に 母の姿も 雨の中… 振り返っても 仕方ないけれど せめてこの傘差し出しましょう 手をつなご さあ 手をつなご 手をつなご さあ 手をつなご
J'AIME(君を愛す)ケイ潤子ケイ潤子Salvatore Adamo・日本語詞:永田文夫Salvatore Adamo若草恵愛という言葉も むなしいくらい 愛しているのよ 命をかけて 風にゆれる髪も そのほほえみも あなたの何もかも 私は好きよ 愛されているなら 何もこわくない 愛しているときは 夜が恋しい 愛し合うふたりに 過去はいらない 未来を夢みて 生きてゆくのよ 愛しても 愛しても それでも足りない 涙があふれるほど 好き 好きなあなた  愛し合うふたりに 過去はいらない 未来を夢みて 生きてゆくのよ 愛しても 愛しても それでも足りない 涙があふれるほど 好き 好きなあなた
ジャカランダの恋観月ゆうじ観月ゆうじ京えりこ池毅若草恵恋するたびに 思い知るの あなたを 忘れていないこと 好きになってしまうひとは よく似た横顔ばかり  咲き乱れる 紫の花 妖しく 燃えて 夜叉になる 過去が 私を離さない ジャカランダの…恋  異国の町は ランタン祭り 灯りが 弱さを 照らしだす 添えぬ運命 それでいいと 覚悟で 抱かれたはずよ  落ちてもなお 紫の花 舗道を染めて 永遠になる 愛しすぎたら 罪ですか ジャカランダの…恋  想い出とは 呼びたくはない ひとりで すべて 慈しむ 過去が 私を離さない ジャカランダの…恋
あなたに乾杯川神あい川神あい北原三千代伊藤薫若草恵乾杯 乾杯 乾杯しよう あなたの涙に あなたの笑顔に 乾杯 乾杯 乾杯しよう あなたの人生に  生きてる事に 少し疲れて ため息ひとつ 肩を落として 誰でもきっとあるはず 悲しい寂しい虚しい そんな時は思い出してみて 涙をぬぐってくれた人を 人と言う字は支え合い人 あなたは一人じゃないから 風よ雲よ 幸せ乗せて 日は又昇る 春はすぐそこに 乾杯 乾杯 乾杯しよう あなたの人生に  ままにならない人生(みち)を歩いて 報われないと 嘆いた日々は 誰でもきっとあるはず 苦しい悔しい逃げたい そんな時は思い出してみて 信じて愛してくれた人を 熱い思いで歩き続ける あなたを見ている人がいる 夢が あるから 明日が見える 必ず叶うよ あきらめないで 乾杯 乾杯 乾杯しよう あなたの人生に  乾杯 乾杯 乾杯しよう あなたの人生に
慕情五木ひろし五木ひろしPaul Francis WebsterSammy Fain若草恵Love is a many-splendored thing It's the April rose That only grows in the early spring Love is nature's way of giving A reason to be living The golden crown that makes a man a king  Once on a high and windy hill In the morning mist Two lovers kissed And the world stood still Then your fingers touched my silent heart And taught it how to sing Yes, true love's a many-splendored thing  Once on a high and windy hill In the morning mist Two lovers kissed And the world stood still Then your fingers touched my silent heart And taught it how to sing Yes, true love's a many-splendored thing
洗ひ髪工藤あやの工藤あやの原文彦弦哲也若草恵来ぬひとを 待つ夜は長く 月満ちて 雲に欠けゆく 炎(ひ)のごとく こころは燃えど 肩に冷(つめ)たし 洗ひ髪 あなた 何処に…  盆すぎの 軒端(のきば)の秋虫(むし)に おんな虫 連れて泣くころ おぼろげな 契りをたぐり 指で遊びし 洗ひ髪 あなた 恋しと…  愛しきは 苦しきことと 手鏡の吾(われ)に 聞かせる 溺れゆく おんなの性(さが)の 濡れて絡(から)みし 洗ひ髪 あなた 命と…
遥恋ヤン・チェンヤン・チェン葉山真理Ha・J若草恵心をよぎる 優し思い出 それですべてを許せてしまう 黄昏色の 街のぬくもり 故郷(ふるさと)にどこか似てる あなたに逢えた 幸せを この胸に 秘めて… さよならだけは言わないで 忘れない その面影 私をのせた 星の舟 Ah 譲時光飛逝(ランシーヴァンフェンシー)…  心を濡らす 金色の雨 時がいつしか癒してくれる めぐる季節に 紡いだ想い 意味がある きっとそうね 指をからめた 約束も 昨日にとかして… さよならだけは言わないわ 溢れだす 尽きぬ想い 明日へむかう 風にのり Ah 譲時光飛逝(ランシーヴァンフェンシー)…  さよならだけは言わないわ 溢れだす 尽きぬ想い 明日へむかう 風にのり Ah 譲時光飛逝(ランシーヴァンフェンシー)…  あなたを愛してる……
犬のお願い稼木美優稼木美優中山大三郎shinya若草恵ぼくたち犬です 家族です ぼくたち犬です 家族です  みんなが楽しく 笑ってるとき 一緒にはしゃいで いいですね だれかが涙を 流してるとき だまってとなりに 座りましょう  ぼくたち犬です 家族です 親子と思って くださいね 老いぼれたからと すてないで 飼うのは飽きたと すてないで  何百年もの 大昔なら オオカミ 山犬 だったでしょう いつしかおたがい 気ごころ知って 人間さまとの おつきあい  ぼくたち犬です 家族です 言葉もほとんど わかります いつでも名前を 呼びかけて 淋しい想いを させないで  ぼくたち犬です 家族です 喜怒哀楽も 感じます いつかはあの世へ 召されます その日が来るまで そばにいて  おねがい おねがい…
睡蓮の花眞千賀子眞千賀子蒼井海侑若草恵若草恵水面にただよう 雪のような花 指差し君だと 優しく言ったひと 酒場暮らしの わたしだけれど 誰にも負けない まごころだけは あなたに咲きたい 睡蓮の花  花も咲かない 都会の隅で 明日を信じて 笑顔で生きてきた エプロン姿と 小さな家が わたしのほのかな 夢だったのよ のぞみはしません 睡蓮の花  どんなにつめたい 涙の池も 清らな花には 必要だよと 微笑むあなたが わたしの命 力の限りに 愛してゆくわ あなたに咲きたい 睡蓮の花
君が好きだよ桜川たつる桜川たつるたかたかし桧原さとし若草恵越佐海峡 天の川 星が流れて 二人は出会った 古町で 好きなんだ 好きなんだ 君が 好きだよ この手に抱えた花束を 君に捧げて あゝ春子 ぼくは永遠の 愛を誓うよ  土佐の黒潮 幸の海 星が流れて 二人は出会った 港町 好きなんだ 好きなんだ 君が好きだよ 大漁旗をなびかせて 脇目ふらずに あゝ夏子 僕は永遠の 愛を誓うよ  北のアカシア 色づいて 星が流れて 二人は出会った 時計台 好きなんだ 好きなんだ 君が好きだよ 幸せすぎるの こわいのと 君と一緒さ あゝ冬子 僕は永遠の 愛を誓うよ
泣きながら微笑んでペギー葉山ペギー葉山石原慎太郎石原慎太郎若草恵逢うときは いつも他人の恋だった 噂と影に おびえては 夜霧の森で 泣いていた 恋の終りの 思い出に 泣きながら 微笑んでワルツを踊ろうよ  くちづけは いつも別れの味がした 誰も許さぬ 恋だから 街の灯影も 暗かった 恋の別れの 思い出に  泣きながら 微笑んでワルツを踊ろうよ 泣きながら 微笑んでワルツを踊ろうよ
親友榊原郁恵榊原郁恵尾関昌也尾関裕司若草恵都会で何かを探すわ 見知らぬ明日に 旅立つの はしゃいだ季節が終って 逢えなくなるのは つらいけど いいのあなた 涙をこぼさないで あなたらしく いつもの笑顔みせて 手紙を書いて どんな小さなことも いつまでも… いつまでも 親友(ともだち)のままで 待っているから  華やぐ週末の街は 夜空にうずまく 摩天楼 素敵な写真を送るわ いつでも遊びに来てほしい いいえあなた 私は故郷(ここ)が好きよ 今の風が 一番似合うみたい あなたにすれば 臆病な私です 離れても… 離れても やさしい気持は 変えずにいてね  都会は涙を忘れた いつわりだらけの紙芝居 心を許せる人など 何処にもいないと 気付いたの いいえあなた 私がそばにいるわ 心だけは 季節にあせないでね 泣きたい時は ここに帰っておいで 思い出は…… 思い出は あの頃のままで 待っているから  いつまでも… いつまでも 親友(ともだち)のままで 待っているから
笑えないよ堺正章堺正章杉本真人杉本真人若草恵二枚目ぶって 花束抱いて 君の扉の前 あやまろうと 走っていた あの日のケンカ それなのに聞こえてきた 二人の話し声 帰りかける 僕の目に にじんだ影二つ つきさすような 雪が降り出して あの娘のことあきらめようと静けさに告げた たしかに別れは 来たけれど のんでも のんでも 笑えないよ たしかに別れは 来たけれど 酔っても 酔っても 笑えないよ  二枚目ぶって えりを立てて ひとり街の中 ゆきすぎる 恋人達 幸福そうだ あざやかに よみがえる あの時の二人 窓ごしに写った影 一つに重なった つきさすような 雪の降る中で 甘えていた 笑っていた 昔は今どこに たしかに別れて 見たけれど のんでも のんでも 笑えないよ たしかに別れて 見たけれど 酔っても酔っても 笑えないよ
涙そうそう天童よしみ天童よしみ森山良子BEGIN若草恵古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ 晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても おもかげ探して よみがえる日は 涙そうそう  一番星に祈る それが私のくせになり 夕暮れに見上げる空 心いっぱいあなた探す 悲しみにも 喜びにも おもうあの笑顔 あなたの場所から私が 見えたら きっといつか 会えると信じ 生きてゆく  晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても さみしくて 恋しくて 君への想い 涙そうそう 会いたくて 会いたくて 君への想い 涙そうそう
哀しみWALTZ門倉有希門倉有希伊藤薫伊藤薫若草恵今夜あなたを乳房に埋めて 逃げないように抱いたまま 小さなころの思い出なんか 話してあげるずっと  逢うは別れの始まりなんて 哀しすぎるねラララ  いっそいっそあなたを殺して いっそいっそ私も死にたい 身体ごと心ごと一つにつながって  まるでこの都会(まち)海峡みたい うねる荒波暗い空 愛を探しにこぎ出た舟は 帰って来ない二度と  それでも夢をまた追いながら 傷つけあってラララ  もっともっとあなたを教えて もっともっと私を分かって この部屋を出たあとは他人に戻っても  逢うは別れの始まりなんて 哀しすぎるねラララ  いっそいっそあなたを殺して いっそいっそ私も死にたい 身体ごと心ごと一つにつながって
夢貯金なつこなつこ湯川れい子若草恵若草恵もう今は 色が変わった 古い 日記帳 エンピツの 幼い文字が 綴る 昔の私  オーロラが 踊る国 犬ぞりで 走るのよ 風邪を 引くたび いつも 一人きり 空想の 翼 広げたわ  だから 背伸びしたり 諦めて 生きるよりも 涙を 力に変えて 夢を 貯めてゆこう  笑顔さえ 忘れるほどの 日々に 追われてる すがりつく 小さな命 老いた 大切な両親(ひと)  満天の 星の下 太陽が 燃える海 いつの日か また 愛される 私 美しい 花に 囲まれて  だから 鏡を見て 微笑(ほほえみ)を 忘れないで きれいな 私のままで 夢を 貯めてゆこう  だから 背伸びしたり 諦めて 生きるよりも 涙を 力に変えて 夢を 貯めてゆこう
ただいま故郷坂本冬美坂本冬美喜多條忠叶弦大若草恵ひと目百万 香りは十里 梅の花咲く 紀の国の なつかしい駅に 降り立てば 春が手招き してくれる 初恋 想い出 友の顔 ただいま故郷(ふるさと) あゝ故郷  夢を追いかけ 遠くにいても 想い出します 沈下橋 どんな嵐にも 負けないよ 泣いちゃいけない くじけない 明日のちからを くれる橋 ただいま故郷(ふるさと) あゝ故郷  ここで生まれて 育った町は 熱くこころを 抱きしめる 生きてゆくことは 素晴らしい そっと見守る 山と川 ぬくもり やさしさ 父と母 ただいま故郷(ふるさと) あゝ故郷 ありがとう故郷(ふるさと) あゝ故郷
終りなき旅天童よしみ天童よしみなかにし礼三木たかし若草恵めざめたら私は 横になっていた 歩きつかれて 傷ついたらしい 長い時間を 眠っていたようだ いのちが ふたたび よみがえって来た ありがとう 私を 見守ってくれた人 一夜の宿を 与えてくれた人 今また新しく 私は旅立つ うずく傷を抱いて 私はまた歌う 顔に笑みをうかべて 苦しくとも 悲しくとも 終わりなきこの旅を 歌で つらぬかん  神様が私の 夢にあらわれて いじめぬくのも 愛ゆえと言った つらい試練は うち勝つためにある 勇気が ふたたび みちみちて来た ありがとう 私を 励ましてくれた人 コップの水を のませてくれた人 今また新しく 私は旅立つ 一人前を向いて 私はまた歌う たとえ声がかれても 苦しくとも 悲しくとも 終わりなきこの旅を 歌で つらぬかん
花は咲く菅原やすのり菅原やすのり岩井俊二菅野よう子若草恵真っ白な雪道に 春風香る わたしはなつかしい あの街を思い出す  叶えたい夢もあった 変わりたい自分もいた 今はただなつかしい あの人を思い出す  誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましてる 誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に  花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう  夜空の向こうの 朝の気配に わたしはなつかしい あの日々を思い出す  傷ついて傷つけて 報われず泣いたりして 今はただ愛おしい あの人を思い出す  誰かの想いが見える 誰かと結ばれてる 誰かの未来が見える 悲しみの向こう側に  花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう  花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう  花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く いつか恋する君のために
サイレント・イヴジェニファージェニファー辛島美登里辛島美登里若草恵真白な粉雪 人は立ち止まり 心が求める場所を思いだすの  いくつも愛を 重ねても 引きよせても なぜ 大事な夜にあなたはいないの  さようならを決めたことは けっしてあなたのためじゃない 不安に揺れるキャンドル 悲しかったから “ともだち”っていうルールはとても難しいゲームね もう二度と二人のことを邪魔したりしない  本当は誰れもが やさしくなりたい それでも 天使に人はなれないから  瞳をそらさずに 想い出はうるむけれど 移りゆく季節が ページをめくるわ  さようならを決めたことは けっしてあなたのせいじゃない 飾った花もカードもみんな Merry Chistmas for me “ともだち”って微笑むより今は一人で泣かせてね もう一度 私の夢をつかむまで Silent Night  もう一度 私の夢をつかむまで Silent Night
私の翼有沢美智子有沢美智子岡田冨美子三木たかし若草恵夜明けの鳥たちが今 朝日を迎えに行く 翼を大きく広げてうたう歌は my song for life 誰にも悲しみがあり あふれる涙がある 他人(ひと)には言えない傷あと癒やす歌は my song, my song for life  なぜ人間は生きていくのでしょう かなわぬ望みを抱えながら… ちからをください! 人生に勝つためのちからを!  未来のことはわからない この情熱を信じて 強がりながら泣きながら 過ぎていく月日に運命を預ける  自分を好きになるため 私は遠くを見る 青空 星空 はるかな友人たち my song for life 忘れてしまいたいこと 覚えておきたいこと 心の模様を大事に守りながら my song, my song for life なぜ人間は生きていくのでしょう 夜明けの孤独と戦うから… ちからをください! 人生に勝つためのちからを!  未来の夢を数えたら 両手じゃ足りなくなるけれど 自分の歩幅で急がずに 過ぎていく月日に運命を預ける  未来のことはわからない この情熱を信じて 強がりながら泣きながら 過ぎていく月日に運命を預ける
花言葉はもういらない大月みやこ大月みやこ喜多條忠幸耕平若草恵あなたがそばにいて 微笑みくれるなら 明日の夜までには 部屋を片付けるわ ときめき色をした ワインを選んだり 真っ赤なバラの花も グラスに飾るわ 花言葉なんて あなたは口にしないで やさしい言葉 嘘のトゲで傷ついてきた 失くしたはずの愛を あなたと見つけてみたい 心がつらい時も ふたりなら いつまでも 歩いてゆけそうで  あなたがそばにいて やすらぎくれるなら 淋しい長電話も しなくなるでしょう 私は花になる ちいさな花になり あなたの胸の中で 抱かれて咲きたい  花言葉さえも 色褪(あ)せかなわない程 愛されるまま 夢のままに生きてゆきたい 失くしたはずの愛を あなたに届けてみたい 涙が落ちた時も ふたりなら どこまでも 歩いてゆけそうで  失くしたはずの愛を あなたと見つけてみたい 心がつらい時も ふたりなら いつまでも 歩いてゆけそうで
かりそめ伍代夏子伍代夏子たきのえいじ緑一二三若草恵川の流れを 朱に染める 燃える夕陽の 赤い帯 恋はかりそめ おもいでばかり 胸に散らして 消えてゆく あなたに逢いたい すがりたい  ひとり注ぎ足す この酒も やがて涙の 水になる 恋はかりそめ ひと夜の宴 過ぎてしまえば 色あせる 私を残して 行かないで  百の夢より ただひとつ せめて貸りたい 腕まくら 恋はかりそめ 音沙汰もなく 暦ばかりを まためくる あなたが恋しい 眠れない
未来へ竹島宏竹島宏西城未貴高須はじめ若草恵世界は動く 希望を乗せて 輝く歴史 伊勢の宮 日本の心で 穏(おだ)やかに 譲り譲られ この約束は 地球の笑顔を 守るため 心と心で 握手しよう  地球はまわる 虹色抱いて 潮騒歌う 的矢(まとや)湾 子供の未来に 幸せを 鳥羽の真珠 輝く命 安乗の燈台 道しるべ 心と心で 握手しよう  世界はひとつ 心はひとつ 絆を結ぶ 賢島(かしこじま) 熊野颪(おろし)が 春を呼ぶ 夢と希望 羽ばたく明日(あした) 英虞湾(あごわん)夜明け 三重の空 心と心で 手をつなごう
あしたのジョー~美しき狼たち~タケ・ウケタタケ・ウケタたかたかし鈴木邦彦若草恵男なら闘う時が来る 誇りを守るために いのちを賭けて 男なら旅だつ時が来る 愛する者たちに 別れをつげて 足をくじけば 膝で這い 指をくじけば 肘で這い 涙のつぶだけ たくましく 傷ついて しなやかに あー 男は走りつづける あー 人生という名のレールを  あいつには言葉は いらないさ 黙っているだけで 心がかよう あいつには涙もみせられる 孤独な背をむけても つつんでくれる 時にきびしく みつめあい 時にやさしく いたわって おなじ男の夢を追い 北風に立ちむかう あー 男は走りつづける あー 人生という名のレールを
風の盆恋歌瀬口侑希瀬口侑希なかにし礼三木たかし若草恵蚊帳の中から 花を見る 咲いてはかない 酔芙蓉 若い日の 美しい 私を抱いて ほしかった しのび逢う恋 風の盆  私あなたの 腕の中 跳ねてはじけて 鮎になる この命 ほしいなら いつでも死んで みせますわ 夜に泣いてる 三味の音  生きて添えない 二人なら 旅に出ましょう 幻の 遅すぎた 恋だから 命をかけて くつがえす おわら恋唄 道連れに
まつり~日本列島祭り歌~おおい大輔おおい大輔小山内圭若草恵若草恵日本列島 北から南 天に向かって 陽が昇りゃ 祭り太鼓が どどんと響く 祭りだ、祭りだ、祭りだ、祭りだ… ふるさと祭りだ ねじり鉢巻き 神輿を担げ 浴衣の女(きみ)は 豊年おどり  櫻吹雪の 舞い散る海に 舳先(へさき)飾った 祝い船 波も踊れよ 鴎も踊れ 祭りだ、祭りだ、祭りだ、祭りだ… 大漁祭りだ 龍神水神 今夜の俺は えくぼの可愛い あの娘のお酌  華の都に 大花火が舞えば 粋な姿の 若い衆 山鉾を彩る 提灯(あかし)も揺れて 祭りだ、祭りだ、祭りだ、祭りだ… 日本の祭りだ 親父みてくれ 受け継ぐ夢を 魂(こころ)も躍る 男の浪漫
涙の蓋(ふた)チェウニチェウニ宮原芽映沢野未知若草恵もう泣かないで そうあなたは もう時計も もう電話も 気にしなくていい  いつものように ドアを閉めてね 合鍵も 約束も 残さなくていい  閉じ込めておいた涙たち 出てきていいの  泣いて 泣いて ルラ 夢も流しましょう 泣いて 泣いて ルラ さようならよ  この涙は 私のため だからいいの もうあなたも 振り向かないでね  あなたのシャツも みんな捨てるわ もう背中を ない希望を 見ることもない  私といるなら幸せに あなた なれたのに  泣いて 泣いて ルラ 海に流しましょう 泣いて 泣いて ルラ 帰りなさい  閉じ込めておいた涙たち 出てきていいの  泣いて 泣いて ルラ 夢も流しましょう 泣いて 泣いて ルラ さようならよ
シリアスにロマンスをなつこなつこさくらちさと若草恵若草恵火傷しそうな 恋をした あの頃のふたり シャンパンに映してる 眩しいシルエット  愛してる 囁いて シリアスに ロマンスを 紅く染まる こころときめかせて もういちど もういちど シリアスに ロマンスを  居心地のいい 恋なんて もどかしくなるの もっとあなたをつよく 感じていたいわ  月明かり 灯したら シリアスに ロマンスを 長い夜を そっとたぐり寄せて もういちど もういちど シリアスに ロマンスを  傷ついて かまわない シリアスに ロマンスを めぐり逢えた 奇跡 信じたいの あなたとだけ あなたとだけ シリアスに ロマンスを  あなたとだけ あなたとだけ シリアスに ロマンスを
言葉にならない小柳ルミ子小柳ルミ子WiggyWiggy若草恵そばにいて聞かせて欲しい 心の声を ありのまま そう 信じてる 心の声 あなたの胸を 叩いてるはず  離さないで 悲しい過去が 目の前をほら 覆ったときも 忘れないで 傷ついたって あなたの声で 救われてること  失くさないように 伝えたい想いが 胸の隙間から 溢れ出すから 枯らさないように 握り返した手を 繋いだまま 歩いてゆくの…  そばにいて 聞かせて欲しい とるに足らない くだらないこと 飾らないで 意味はなくとも それだけでいい それぐらいがいい  絶やさないように まっさらな光に 不意に木枯らしが 吹き荒(すさ)んでも 閉ざさないように まっすぐな瞳で 照らしたまま 見つめてゆくの  失くさないように 伝えたい想いが 胸の隙間から 溢れ出すから 枯らさないように 握り返した手を 繋いだまま 歩いてゆくの…
東京シャボン玉天童よしみ天童よしみ山本茉莉大谷明裕若草恵遠く離れた 故郷からは 放つ光が まぶしい都会(まち)よ だけどこうして 暮らしてみれば 派手なネオンが 目に痛い  古い畳の アパートで 意地を通した 親不孝 錦かざれず 故郷へ 帰れない 帰りたい 帰れない…  東京 東京シャボン玉 この手触れたら はじけて消えた 東京 東京シャボン玉 ゆれて儚い 七色の夢  思い通りに いかないなんて どんな世界も 最初は同じ いつか十八番(おはこ)を 聴かせてくれと お酒注がれた カウンター  肩にぶつかる 人の波 泳ぎ疲れて 四畳半 背中丸めて 抱き枕 淋しいよ ひとりきり 淋しいよ…  東京 東京シャボン玉 惚れたアイツも はじけて消えた 東京 東京シャボン玉 憎みきれない 面影ひとつ  東京 東京シャボン玉 この手触れたら はじけて消えた 東京 東京シャボン玉 ゆれて儚い 七色の夢  東京 東京シャボン玉 惚れたアイツも はじけて消えた 東京 東京シャボン玉 憎みきれない 面影ひとつ
情なしみやさと奏みやさと奏こはまかずえ叶弦大若草恵あげる物など もうないし いつかこうなる 気がしたわ さっきあんたが 投げつけた 別れ話が 突き刺さる 情なし男に 騙されちゃった 悲しい女の 独り言 こんなもんなの 男と女 どうすりゃいいのよ 明日(あした)から  行っていいのよ どこにでも 待っている女(ひと) いるんでしょ 放(ほう)っておいてよ 私なら 生きて行けるわ 一人でも 情なし男に 泣かされちゃった 虚(むな)しい吐息が 吹き溜(だ)まる イヤよイヤイヤ 置いてかないで 言えたらいいのに 悔しいよ  情なし男に 捨てられちゃった 悲しい女の 独り言 惚れた私が 馬鹿だったのね 死ぬほど愛した 人なのに
Kissで殺して舘ひろし舘ひろしMIZUE・舘ひろし上野義雄若草恵世界が終わるような 表情(かお)をしてるね カウンター 片隅 何を想う  くずれかけた化粧 気にもしないで 飲み干したグラスに 傷を撫で合う  「ケ・セラ・セラ」と 貴女は言う すねたその瞳に射されて いつか 堕ちてた  マルガリータ すする涙 ゆがむ唇 貴女のKissで殺して Ah Ah Ah  「優しさはいらない 脆くなるから 逃げてゆく恋にも もう慣れたわ」  強がって見せても のぞく純情 恋に落ちる吐息 涸れた微笑  「ケ・セラ・セラ」と 貴女は言う こぼれた夜を 抱き締め 一人 踊る  明日になれば 昔話 夢は永久の異邦人(エトランゼ)Kissで殺して Ah Ah Ah  「ケ・セラ・セラ」と 貴女は言う すねたその瞳に射されて いつか 堕ちてた  千夜一夜 お伽話 ゆがむ唇 貴女のKissで殺して Ah Ah Ah
望郷坂本冬美坂本冬美橋本淳猪俣公章若草恵女心の 故郷(ふるさと)は 忘れたはずの 男の胸よ 爪をかむのは 誰のため しのび泣くのは 誰のため 永遠(とわ)に愛して 離さずに あなたに会いたい 遠い遠い ひとだけど  夜汽車にゆられ 幾時間 あなたみたくて 帰ってゆくの 甘えたいのよ いつの日も 見てて欲しいの いつだって 泣いて別れた 北国の 離ればなれの 遠い遠い ひとのため  幸せ薄い 私にも いつかくるのね 女の春が じっとこらえて 耐えるのも あなたがいると すがるのも 私ひとりを 待っている 涙の故郷(ふるさと) 夢に夢に うかぶから
或る女のいる酒場瀬口侑希瀬口侑希渡辺なつみ浜圭介若草恵あんな男なんてさ とうに忘れたわよ 強がりばかり呑む酒に むせて泣いている 泣いている 泣いている そりゃひどい話さ ポイと捨てるなんてさ 人の不幸は蜜の味 酒の肴だよ ワインで朝まで 言いたい放題 ここは新宿三丁目 ドラマチックだね ねぇ ねぇ 何故かあんたが 気になる夜です ここは涙の行き止まり 或る女のいる酒場  なんで男と女 いつも擦れ違うの 決まり文句じゃ酔えないの あんた野暮だよね 野暮だよね 野暮だよね そりゃ星の数ほど わんさいるさ 男は そんなあんたに惚れました 私罰当たり ワインで酔ったら 人目をしのんで ここは新宿三丁目 ロマンチックだね ねぇ ねぇ 好いたあんたの 涙が可愛い ここは女の正念場 或る女のいる酒場  ワインで朝まで 言いたい放題 ここは新宿三丁目 ドラマチックだね ねぇ ねぇ 何故かあんたが 気になる夜です ここは涙の行き止まり 或る女のいる酒場
じゃがいもの唄川中美幸・黒柳徹子・森進一・森昌子・森口博子川中美幸・黒柳徹子・森進一・森昌子・森口博子原田博行森進一若草恵でこぼこ顔の お兄さん どろにまみれた お父さん ちっちゃな花咲く お姉さん 家族の幸せ お母さん  土の中から 顔出して 今日も元気に こう叫ぶ さあ ほほえみ 忘れずに  じゃがじゃが じゃがじゃが 手をつなぎ ごろごろごろごろ かけてゆく 今 誰かが 待っている この愛を 届けよう  虫にかまれた おじさんも 指にあかぎれ おばさんも 朝日のような まごころは 光り輝く 宝物  土の中から 顔出して 今日も明るく こう叫ぶ さあ 元気に 生きようよ  じゃがじゃが じゃがじゃが 手をつなぎ ごろごろごろごろ かけてゆく さあ 幸せ わけあおう さあ 愛の輪 広げよう  じゃがじゃが じゃがじゃが 手をつなぎ ごろごろごろごろ かけてゆく さあ 幸せ わけあおう さあ 愛の輪 広げよう
女のブルース坂本冬美坂本冬美石坂まさを猪俣公章若草恵女ですもの 恋をする 女ですもの 夢に酔う 女ですもの ただ一人 女ですもの 生きて行く  あなた一人に すがりたい あなた一人に 甘えたい あなた一人に この命 あなた一人に ささげたい  ここは東京 ネオン町 ここは東京 なみだ町 ここは東京 なにもかも ここは東京 嘘の町  何処で生きても 風が吹く 何処で生きても 雨が降る 何処で生きても ひとり花 何処で生きても いつか散る
若者たち坂本冬美坂本冬美藤田敏雄佐藤勝若草恵君の行く道は 果てしなく遠い だのになぜ 歯をくいしばり 君は行くのか そんなにしてまで  君のあの人は 今はもういない だのになぜ なにをさがして 君は行くのか あてもないのに  君の行く道は 希望へと続く 空にまた 陽がのぼるとき 若者はまた 歩き始める  空にまた 陽がのぼるとき 若者はまた 歩き始める
ねんねんねむの木伊藤薫伊藤薫伊藤薫伊藤薫若草恵身体が弱くて僕は 母におぶられて ねんねんねむの木子守唄 聞いてまた夢の中  あなたはいつも優しく 時に儚げに 人の為にただ生きていた 遠き昭和の日々を  やがて季節は流れ過ぎ 二度とは帰らない  老いたあなたはまるで子供のように 僕の手を探してさみしい顔をする 母よあなたがいとしすぎて悲しい どうか次の春も迷惑かけてください  目をさませば気にかけて 肩をおとすけど ねんねんねむの木子守唄 今日はどこまで行こう  僕の心の半分は あなたで出来ている  老いたあなたの揺れるその瞳には 昔の若いころの家族が見えますか 母よあなたの背中の先に浮かぶ 父の少し照れた笑顔が重なるようで どうか次の春も迷惑かけてください どうか次の時も僕を生んでください
幸せ桜みなみあいみなみあいすずき信子桧原さとし若草恵こころ閉(と)ざして 運命(さだめ)に泣いた 涙(なみだ)をかくして 夢(ゆめ)を見(み)る 捨てた希望(のぞみ)を 二人でひろい 冬の寒さを 越えたなら 春の陽射しで 花が咲く いきる喜び 幸せ桜  風に吹かれて あぜ道小道 女(おんな)の心(いのち)は 散らさない 情(なさ)けぬくもり この身(み)に沁(し)みて 苦労は宝と ひとりごと つぼみ色づく 南風 いきる喜び 幸せ桜  背中合わせで からめた小指 死ぬまで一緒と 目を合わす 泣くも笑うも 明日を信じ この手(て)離(はな)すな 何処(どこ)までも 惚れたあなたを みちづれに いきる喜び 幸せ桜
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