小野彩作曲の歌詞一覧リスト  40曲中 1-40曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
閉ざされた恋 (Single Version)藤あや子藤あや子小野彩小野彩榊原大ねぇ… 愛してるって言ってくれたじゃない 今でも信じてる私なのに まださよならも口にできない 臆病なまなざし冷たすぎるよね ずっと重ね合った心と心少しづつ 壊れてくかけ離れてゆく その手で拾い集めて差し出してよ 遠く煙る霧のように 愛は静かに消えてゆく  そう… いつかは別れの日が来る 足音立てずに訪れる もう戻れない恋と知っても 追いかける心を止められないのよ ずっと夢見てたあなたと二人いつまでも 幸せを積み重ね合って 永遠に変わらぬ愛貫くこと そっと泪こぼれ落ちる あなたお願いぬぐってよ  きっと忘れないあなたがくれた想い出は 愛し合うかけがえのない この恋後悔しない私だけど 今は何も言わないで 傷ついた心癒すまで
素肌藤あや子藤あや子中村中小野彩小林信吾こんな深くに 迷い込むなんて いつもの通り 歩けないのね 無理に言葉に しなくてもいいの 聞こえすぎる程 静かな夜ね  都会は人を 強がりに変える 無傷の肌じゃいけないみたいに 戦うことを 覚える代わりに 甘えることを 忘れてしまう  傷がついてて 悪いのだけど 私で良ければ 側にいるわ  何も言わないで 何も聞かないで 抱きしめることしか出来ないけど 何も言わないで 何も聞かないで まどろんだ 貴方の寝息を 見守るわ  都会は人を 弱虫に変える 心の奥に 本音を溜めてる 今夜は少し こぼしておゆきよ 涙も罪も 聞き流すから  綺麗じゃなくて 悪いのだけど 私で良ければ 毛布になる  何も言わないで 何も聞かないで あたためることしか出来ないけど 何も言わないで 何も聞かないで めざめたら 貴方の背中を 見送るわ
素顔藤あや子藤あや子中村中小野彩高田弘変わり果てた鬼でも 見るみたいな眼が 反(かえ)ってこの胸 燃えあがらす かわいそうな女を 見るみたいな眼で 下手に触った あんたのせい  嫌いと告げれば 諦めるなんて この世の女は 柔なのね 二度と来るなと 禁じられても 目覚めた炎は 消えないわ  難しいこと わかんない ちょいと お頭(つむ)が 弱いもんだから 酷い言葉で 罵られても あたいのことなら嬉しいの  あんたがあたいを生んだのよ  熟し過ぎた果肉の 生ぬるい蜜 満ちてく念(おも)いを 止めたいなら 飛び出そうな命を もぎとるしかない 上手く狙って 突き止めてよ  綺麗なことしか 見えないだなんて どこまで男は 野暮なのよ 穢(けが)れる前に 戻りたいから 元居た所を 求めるの  小賢(こざか)しいこと わかんない ちょいと 器量が 悪いもんだから 喜ばすのが あんたの役目 使い果たすのが あたいの役目  こんな女 見たことないって あんた 言ったじゃないの  あんた その眼を 逸らすほど どうしようもなく 疎ましいのなら 早くこの身を 滅ぼしとくれ あたいの息の根 止めとくれ  あんたをあたいに残すのよ あんたにあたいを残すのよ
万里の嵐冠二郎冠二郎三浦康照小野彩櫻庭伸幸・前田俊明雷鳴とどろき 嵐を呼んで 戦雲ただよう 黄河のほとり 瞳を閉じれば その昔 幾千万の 武士(もののふ)の 命を賭けた 雄叫びが 聞こえてくるよ あゝ万里の砦  匈奴(きょうど)やモンゴル 異国の敵と 戦う武将の 勝利の美酒(さけ)よ 戦国時代の この国は 砦をめぐる 興亡の 烈しい歴史 くり返し 涙と汗の あゝ名残りの跡か  黄河の流れは 変わらぬけれど 暮らしを営む 大事な宝 時にはあばれる 河となり 時には恵みの 河となる 幾千年の 時代(とき)を越え 今なお残る あゝ万里の砦
麗人草藤あや子藤あや子三浦康照小野彩若草恵こころの暦を またひとつ 涙で今日も 消しました 慕う私の この想い 誰にも負けない つもりです 麗人草の 花のように 愛に散りたい 美しく  浮世の夜空に 恋文を 淋しさ抱いて 書いてます 私ひとりの 絵空事(えそらごと) あなたの言葉を 忘れない 麗人草の 花のように 君は可憐な 恋の花  女の真心(こころ)も 命まで あなたにあげた 愛でした 人に知られず 道端で 秘かに咲いてる 清らかな 麗人草の 花のように 風に散りゆく さだめです
花くれないに命燃えて…藤あや子藤あや子三浦康照小野彩伊戸のりお男と女の 出逢いがあれば いつかは別離(わかれ)が ふたりを引き裂くの これがこの世の 掟(おきて)なら 夕陽に映えて 風に舞う 花くれないに 命燃えて あゝひとときの 愛に生きたい  苦しいこころの その裏側で あなたを求める 女の情念(じょうねん)が 熱い想いで 身を燒くの 炎のような 山紅葉(やまもみじ) 花くれないに 命燃えて あゝいつまでも 夢に酔いたい  遠くであなたを 慕って生きる 私は嫌です ふたりでいたいのよ 焦(こが)れ死にたい この胸の 願いを誰が 消せましょう 花くれないに 命燃えて あゝ許されぬ 恋を恨むの
夢に賭けろ冠二郎冠二郎三浦康照小野彩伊戸のりお男の夢は ひとすじに 初心貫徹(かんてつ) 怒濤(どとう)の意気で この世を生きて 灰になれ 陰口なんか 気にするな ねたむ奴等にゃ 背を向けろ 夢に命を 賭けよじゃないか  埋(うも)れた雪の 隙間から 花の蕾が 芽を吹くように 希望に満ちた 春も来る 巷(ちまた)の渦(うず)に 負けないで やると決めたら どこまでも 夢に命を 賭けよじゃないか  度胸も意地も ないくせに 他人(ひと)の前では 威張って見せて 上司にゃいつも 機嫌とる この世はしょせん 伏魔殿(ふくまでん) 耐えてゆこうよ 辛くとも 夢に命を 賭けよじゃないか
酒ものがたり冠二郎冠二郎三浦康照小野彩丸山雅仁潮の匂いが しみついた 隙間風が 背中にしみる 古い港の 裏町酒場 客は俺しか いないけど にぼし肴に 手酌酒 旅する男にゃ 似合いの酒だよ  好きな女も いたけれど いつの間にか 別れたきりさ 小雪ちらつく 海辺の酒場 酔ったお酒の せいなのか そんなあいつが 気になるよ 淋しさ飲みほす ほろ苦(にが)酒だよ  酒よお前を 道づれに 根無し草の 男がひとり 北のはずれの 港の酒場 遠い霧笛を 聴きながら 人の情けに ほのぼのと 心が温(ぬく)まる 熱燗酒だよ
どうせこの世は成り行きまかせ冠二郎冠二郎三浦康照小野彩前田俊明惚れて別れて また惚れて 酒がとりもつ 縁もある 遠い神世の 昔から 男と女の 世界じゃないか くよくよしないで 気楽にゆこう どうせこの世は 成り行きまかせ  他人(ひと)の情が 身にしみる 都はなれた 夢酒場 渡る世間にゃ 鬼もいる 心に決めたら 男じゃないか 泣き言云わずに 元気でゆこう どうせこの世は 成り行きまかせ  夫婦盃(めおとさかずき) くみ交す 夢はふたりの 宝船 照る日曇る日 雨の日も また来る春まで 巷の海で 弱音を吐かずに 笑顔でゆこう どうせこの世は 成り行きまかせ
夕顔藤あや子藤あや子下地亜記子小野彩川村栄二あなたをどんなに 愛しているか 心を切れば わかるでしょう 明日なんかは いらないわ どうせ身に相(あ)う 人じゃない 帯を解き 紅を拭き 目を閉じて 夢の中 長い黒髪 乱れるほどに あなたもっと…あなたもっと 私 夜咲く夕顔の花  指から背中へ あなたの愛が 心に熱く おちてゆく 燃えて散るのが 運命(さだめ)なら 悔いはしません 泣かないわ はかなきは 花の露 満月(つき)さえも 欠けてゆく 爪の先まで 色づくままに あなたもっと…あなたもっと 私 一夜の夕顔の花  つらい浮き世を 忘れるほどに あなたもっと…あなたもっと 私 炎の夕顔の花
涙の地平線祭小春祭小春三浦康照小野彩前田俊明果てなく続く どこまで続く 夢をさまよう 迷子のように あなたを忘れる 愛の旅 昿野を走る 汽車の駅 ひとりたたずむ せつない胸を 風が切り裂く … 涙の地平線  幾夜も泣いて 諦めながら ひと夜明ければ またいとしさが 未練をつれて 追いかける 戻れぬ想い おんな道 恋のまぼろし 昿野に抱けば 空は灰色 … 涙の地平線  地平の果ての 砂丘に埋もれ 赤い夕陽に 包まれ永遠(とわ)に あなたの夢見て 眠りたい 命を賭けた さすらいの ここが私の 終着駅ね 花が一輪 … 涙の地平線
孤独の川冠二郎冠二郎三浦康照小野彩宮崎慎二友と語らん 春の宵 時代(とき)を忘れて 飲む酒に 酔っても空しさ 募るだけ どこで死のうと 泣く奴ァいない 心を流れる 孤独の川は 男が選んだ いのちの川よ  愛し愛され お互いに 心を捧げて 儘(つく)しても 別れるさだめの 恋もある 星も見えない 夜空を仰ぎ この身は孤独に 包まれながら 無情にひびくよ 梵鐘(ぼんしょう)だけが  山のわずかな 湧き水も 岩を噛むよな 激流も いつかは大きな 川となる 人も同じさ 巷の渦に もまれて苦しみ 孤独の影と 明日(あした)もこの世を 流れてゆくよ
演歌じゃないか祭小春祭小春三浦康照小野彩伊戸のりお涙に負けては いけないと 浪花の風が 人情が 胸に今夜も しみるのよ 意地で支えた 女ののれん お酒つぐ手に 幾年月の 耐えた苦労は 演歌じゃないか  誰にも云えない 恋もある 未練に泣いた 夜もある 男まさりの 細腕で 生きて来ました ただひとすじに ひとり夜更けの 水掛不動 祈る姿は 演歌じゃないか  お酒でふれ合う 大阪の 巷の夜は 泣き笑い 悩み忘れて 歌うのよ 意気が売り物 女ののれん ままにならない この世だけれど それが人生 演歌じゃないか
ここ一番 男花冠二郎冠二郎三浦康照小野彩南郷達也太く短く 生きるも一生 うまく世間を 渡るも一生 巷の風の 冷たさ辛さ さけて通れぬ この世なら ここ一番の 勝負に夢を 賭けて咲かそう 男花  惚れた女と 暮らすも一生 添えぬさだめで 終るも一生 かくれて俺を 支えてくれた 可愛いお前の 心意気 ここ一番の 闘志が胸に 燃えて炎の 花となる  意地を貫き 生きるも一生 希望(のぞみ)捨てずに 耐えるも一生 つまずきながら また起き上がり 波乱万丈 乗り越えて ここ一番と 心に決めた 人生(みち)を飾ろう 男花
北へ…ひとり旅藤あや子藤あや子三浦康照小野彩伊戸のりおあなたの面影 抱きしめて ひとり来ました さいはて港 かもめ教えて あなたはどこよ 声を殺して つぶやく胸に 風が痛いの 冷たくしみる 女の涙か 北へ…ひとり旅  夕陽が綺麗ね 日本海 白い灯台 おもいで岬 ここで一緒に 暮らしていたい 離れないでと 甘えたあの日 夢の名残りか 潮騒までも 悲しさ誘うの 北へ…ひとり旅  愛するふたりの 命火が 燃えた夜更けの 吹雪の宿よ 逢えぬ淋しさ かみしめながら すがる瀬のない 女の旅路 あなた恋しい 未練の酒は 別れの涙か 北へ…ひとり旅
お前のために冠二郎冠二郎三浦康照小野彩櫻庭伸幸机の上の 便箋に さよならと 置手紙 だまって部屋を 出たお前 指輪ひとつも やれないで つくしてくれて ありがとう 俺も今日から 出直すよ お前のために  小窓の脇(わき)の 鉢植えに 合鍵(あいかぎ)が 置いてある ふたりの愛の 忘れもの 命燃やして 燃えつきて 帰って来ない つもりだね 俺も捨てるよ この部屋を お前のために  一緒に住んだ 仲だもの 幸せに なるんだよ もいちど逢える 日があれば かけた苦労の 償(つぐな)いを 男だったら 果したい 俺も今日から 出直すよ お前のために
くれないの丘冠二郎冠二郎三浦康照小野彩櫻庭伸幸戦火の街の 片隅に 咲いた名もない 白い花 日本(くに)を離れて ただひとり 外人部隊(がいじんぶたい)の 同胞と 異国に散った 我が友が 静かに眠る くれないの丘  星降る夜の 国境(くにさかい) 絶えぬ烈(はげ)しい 弾丸(たま)の音 同じ地球の 人々が 今なほ互いに 憎み合う 未来を背負う 若者の 命の叫び くれないの丘  砂漠の民と 同じよに 砂に埋(う)もれて 倒れても 悔いはないよと 笑ってた 男が選んだ 人生(みち)だから 平和を願う 亡き友の 大地の声が くれないの丘
まぼろしの恋と偽って藤あや子藤あや子小野彩小野彩宮崎慎二満開の桜の樹に 抱きしめられて 心の中の闇を 清めます 愛に溺れる女はいつでも 悲しく 切なく 愚かです 忘れましょう 眠りにつくように 瞼を閉じて あなたを忘れましょう この世に命がある限り 二人で生きた日々を 想い出さないように この恋はまぼろしだと偽って…  真っすぐに 生きることは 虚しいものか 知らず知らずに ひとり歩いてた 生きる喜び 幸せさえも 感じることなど 失くしてた 忘れましょう 季節は変わりゆく 二人の愛の想い出 忘れましょう 心の隙間を埋めるため たったひとつの嘘を 許して欲しい 今は この恋はまぼろしだと偽って…  忘れましょう くじけて泣いたって 戻れはしないあなたを 忘れましょう この世に残した愛しさと 届かぬ想いずっと心に宿しながら この恋はまぼろしだと偽って…  この恋はまぼろしだと偽って…
旅路の果て冠二郎冠二郎三浦康照小野彩櫻庭伸幸川の流れに 愁いあり 山に吹く風 涙あり 俺の体は ボロボロの 夢のかけらが あるだけさ さすらい酒に 酔いしれながら ひとり旅路の 果てを行く  同じさだめか ゆきずりの 酒にこころを 温(あたた)めた あんな女は もういない ついて来いよと 云えないで 涙ぐんでた お前の姿 浮かぶ旅路の 宿灯り  花が一輪 咲いている 遠い昿野の さびれ駅 ここが男の 舞台なら どこで死のうと 悔いはない 夢をもういちど 追いかけながら 明日も旅路の 果てを行く
ふたりの絆藤あや子藤あや子小野彩小野彩夢じゃないのね このままずっと あなたと道連れ 離れはしない やっとめぐり逢えた この恋だから 一生一度の 思いを込めて 夜空の星に そっと祈るの ふたりの絆  傘を持つ手の ぬくもりさえも 愛しさつのる 夜更けの街よ 悔いはしません 迷いは捨てて 一生一度の 支えと信じ 明日(あした)を見つめて 歩きたいのよ ふたりの絆  雨に濡れて咲く 純連(すみれ)のように 涙を重ねて 輝きたいの 苦労覚悟で 乗り越えてゆく 一生一度の 心と決めて 寄り添う肩を 抱いて下さい ふたりの絆 
まごころの花藤あや子藤あや子三浦康照小野彩伊戸のりおあなた体を 大事にしてね いつも元気で ふたりでいたい 蔭(かげ)であなたを 支えて生きる 愛はひとすじ 変わりはしない これが私の あなたに捧(ささ)げる たった一つの まごころの花  仕事疲れを 笑顔でかくす そんなあなたの やさしい気持 胸にうれしさ 溢(あふ)れてくるの 苦労いとわず つくしてゆくわ これが私の あなたに捧(ささ)げる たった一つの まごころの花  あなた私の 手を離さずに 生きて行(ゆ)きましょう ふたりの人生(みち)を そばであなたを 勵(はげ)ましながら 守りつづける 女でいたい これが私の あなたに捧(ささ)げる たった一つの まごころの花
哀愁の町・小樽藤あや子藤あや子三浦康照小野彩伊戸のりお雪が淋しく 運河に溶(と)けて ともるガス燈 あなたはいない いくら呼んでも 還らぬあなた 未練でしょうか 涙をつれて ふたりの愛の 小樽の町へ ひとり来ました 思い出を抱いて  波止場通りを 寄り添いながら 歩くあなたの ぬくもりだけが 肌に残るの 小樽の町よ 港が見える 酒場の隅で ふたりでワイン 飲みほしながら 語り明かした 幸せは夢か  逢えば別れが かならず来ると 知って愛した ふたりの出逢い 肩に粉雪 冷たくしみる 運河の石畳(みち)よ 小樽の町よ 忘れはしない あなたのことを みんな儚い面影の都
流氷岬冠二郎冠二郎三浦康照小野彩風が唸(うな)るよ 飛び散る波しぶき 怒濤逆巻く オホーツク しのび逢う身の 恋だから 離れて行くけど 恨むなよ 俺は一生 お前を忘れない ひとりたたずむ 流氷岬  いつも笑顔で 遅れてごめんねと 俺に甘える 可愛いさよ そんなお前は もういない 淋しさ噛みしめ 飲む酒に 港さい果て 夜更けの居酒屋の 外は海鳴り 流氷岬  男ごころに 寒さが凍りつく 花の蕾は 雪の中 人目しのんで 逢う恋を 断ち切る辛さが わかるまい 俺は今でも お前が好きだよと 叫ぶ吹雪の 流氷岬
燎原の狼~若き日のジンギスカン~冠二郎冠二郎三浦康照小野彩空を切り裂く 稲妻の 光のように 砂漠を駈けめぐる 軍馬の蹄(ひづめ) 十万騎 行く手を阻(はば)む 敵はなし ウォーウォーウォーウォー 燎原(りょうげん)の狼よ その名は 若きジンギスカン  漢も匈奴(きょうど)も 手に入れて 宴の美酒(さけ)に 今宵も酔いしれる 明日の命 剣に賭け 進む馬上の その勇姿 ウォーウォーウォーウォー モンゴルの英雄(ヒーロー)よ その名は 若きジンギスカン  天に向って 突き上げる 拳の夢よ 願いはただ一つ ローマへ続く 勝利のみ 戦(いくさ)の神に 守られて ウォーウォーウォーウォー 燎原(りょうげん)の狼よ その名は 若きジンギスカン
木漏れ日冠二郎冠二郎三浦康照小野彩前田俊明木漏れ日が ふたりを包む 冬の公園ベンチ 誰も乗らないブランコが 風に吹かれて ゆれている たとえわずかな 陽ざしでも 夢に向って 歩いてゆこう 辛くとも さんさんと太陽の輝く 幸せの道が かならず待っているよ  木漏れ日に かくれて咲いた 花の命のように 強くこの世を生きようと 熱い心で 誓い合う 愛の陽ざしの 木漏れ日が 今日もふたりを 励ますように 暖かい さんさんと太陽の輝く 幸せの駅に かならず辿り着くよ  木漏れ日の ぬくもり抱いて 春の陽ざしのように 希望捨てずに耐えながら 生きてゆこうよ 離れずに 逢ったときから 神様が 決めたさだめの ふたりの出逢い 不思議だね さんさんと太陽の輝く 幸せの道が かならず待っているよ
満月一夜藤あや子藤あや子小野彩小野彩口に出す程 まだ この恋は 想い出になんて なっちゃいない 胸の奥に しまい込んで 誰にも見せたくない… そんな恋もあるのさ  今宵一夜は 満月の 青い光に照らされて 愛しさ 恋しさ 浮かんで消えて ほろ苦い酒を頬張って 忘れてしまえと 吠えてみる あー吠えてみる  いつも側に居て わがまま聞いて 優しさだけじゃ 物足りなくて そんな勝手な ずるい心 叱って思い切り… あなた解ってないのね  この世のせつなさ儚さは かくれ雲に包まれて 空の青さに 委ねていたい 今さらながら 気づいたわ 明日が来るさ いつの日も あーいつの日も  今宵一夜は 満月の 青い光に照らされて 恨みごとひとつも 聞いておくれ そっと呟いて 見上げれば 素知らぬ顔して遠ざかる あー遠ざかる
港子守歌藤あや子藤あや子下地亜記子小野彩はよ寝ろ泣かんで おろろんばい おろろん おろろん おろろんばい  鴎(とり)の数より なお多い 涙ため息 哀しみよ 騒がないでね 海鳴りよ 遠い想い出 目を覚ます はよ寝ろ泣かんで おろろんばい おろろん おろろん おろろんばい 風よ歌って 子守歌 港子守歌(みなとこもりうた)  熱い口づけ 恋しいの 灼けた素肌が 恋しいの あなたに逢いたい 今すぐに 夜更けぐずるか 恋心 はよ寝ろ泣かんで おろろんばい おろろん おろろん おろろんばい 海よ歌って 子守歌 港子守歌(みなとこもりうた)  はよ寝ろ泣かんで おろろんばい おろろん おろろん おろろんばい 波よ歌って 子守歌 港子守歌(みなとこもりうた)
寄りそい橋藤あや子藤あや子小野彩小野彩一途なおんなのため息を 優しい胸で温めて 叶わぬ夢とあきらめました 涙こぼれる寄りそい橋から 情けの川が あなた、あなた… 見えますか  (セリフ)お別れしてから二度目の春です 今でもあなただけを、愛しています  一生あなたに尽くしたい 子猫のように甘えたい 小さな明かり灯してくれた 窓に揺れてる寄りそい橋から 渡りきれない あなた、あなた… 恋しくて  冷たい小雨が身にしみる 散りゆく春にひとり泣く 許してあなた どうしてますか 桜ひとひら寄りそい橋から みれんの心 あなた、あなた… 届けたい
恋酔酒藤あや子藤あや子小野彩小野彩駄目ね お酒で忘れるはずもない 想い出があなたを連れて来る 淋しさを紛らすたびに 面影が浮かんで消える いい事ばかりじゃなかったけれど 今夜もひとり 今夜もひとり あなた想って酔いたいの  命枯れてもあなたと添いたいの 幸せをふたりで 紡ぎたい 泣きながら縋ってみても 戻れない あの日のように 冷たい雨に 灯(あかり)がにじむ 今夜もひとり 今夜もひとり あなた想って酔いたいの  いいの夢でも あなたに逢う日まで 悲しみの涙は捨てました ひとりでも 生きられるほど 強がりな 女じゃないわ 恋しさ抱いて 待ち詫びながら 今夜もひとり 今夜もひとり あなた想って酔いたいの
冬桜藤あや子藤あや子小野彩小野彩昨日と違う 景色だけれど いつも変わらず 二人歩いていたわ 私ひとりが はしゃぎ過ぎたから 何も言わずに ただ 微笑むだけなのね 冬桜… つぼみを付けたまま わずかな陽だまりに 咲いている あなたの優しさ 疑いもせず 連れ添う 日々でした  約束さえも 出来ないけれど 残された時間(とき) 希望(ゆめ)を捨てずにいたわ もう一度だけ 叶えられるなら あなたの側で 今 全てを尽したい 冬桜… 静かに舞い落ちて 冷たい花びらを 押しあてる あなたの幸せ 祈ることしか 出来ない 私です  冬桜… 今年は咲きますか 涙の雨が今 雪になる あなたの ぬくもり 引きずりながら 明日(あした)を 生きてゆく 明日(あした)を 生きてゆく
恋しそうろう藤あや子藤あや子いとう彩小野彩髪結いに せっかく行って来たのにさ 目もくれず 抱きすくめるとは野暮なひと  三日焦らした 懲罰かしら… あー おまえさん 想い出なんていらないよ いいの午睡なら醒めないで 好きよ 好きよ 耳まで染めて 燃えて 燃えて… 恋しそうろう  流し目が 売り出し中のお役者に 似ていると 惚れ惚れすがれば妬けるのよ  てるてる坊主も 呆れ顔… あー おまえさん 優しさなんていらないよ どうせ 繕うくらいなら 好きよ 好きよ その冷たさも 酔って 酔って… 恋しそうろう  三日焦らした 懲罰かしら… あー おまえさん 想い出なんていらないよ いいの午睡なら醒めないで 好きよ 好きよ 耳まで染めて 燃えて 燃えて… 恋しそうろう
紅い糸藤あや子藤あや子小野彩小野彩宮崎慎二死にたいなんて 男のあんたに 言って ほしくなかったわ せめて 一緒に ついて来いと 獣(けもの)みたいに 抱きしめて 心を乱した 吐息が 甘く 切なく からみ合う あ~ あ~ あ~ 闇に 溶けゆく 紅い糸  生きるも死ぬも あなたに預けた たった ひとつの この命 幻(ゆめ)に さまよい 戸惑うなら 冷えた 刃(やいば)を 突き刺して 心が痛いの 涙で 濡れて もつれて ほどけない あ~ あ~ あ~ 月を 誘(いざな)う 紅い糸  心をつないで 小指を そっと 重ねて 結び合う あ~ あ~ あ~ 運命 悲しい 紅い糸
月光の夜藤あや子藤あや子小野彩小野彩船山基紀他人が羨む 生きかたをしたいと 心から 願っていた 止めどなく 季節が流れてゆく度に そんな 記憶も 薄れていった 星空が 美しい 森の中で 何故か悲しげに 遠吠えする犬達よ 未来が見えない 明日に 脅えているのか それとも 月が 恋しいのか お前の 姿に 自分が映る 月光の夜 冷えた 躰を包む風が優しい 月光の夜  人間は いつしか繰り返す 出逢いと 秋風がたつ さよならを めくりめく 季節の流れに 戸惑った 日々を 今では 懐かしむだけ 夕闇の もどかしい 都会の隅で 翼 閉じたまま 羽ばたけない鳥たちよ 過去も 未来も 信じることさえ失くした それでも 夢を 捨てはしない 自分の 姿を 見つけられない 月光の夜 傷つく心 癒す光輝く 月光の夜  愛する者達 守り続ける 月光の夜 幾千年の魂 見つめ続ける 月光の夜
宵待草藤あや子藤あや子小野彩小野彩南郷達也長い黒髪 優しく触れて ひと夜の夢を くれた人 叶わぬ恋と あきらめて 涙で 涙で 手酌酒 女の意地を 守ってきたけれど ああ 崩れてしまいそう 雨に濡れてる 宵待草  愛を探して 訪ねて来たの 虚(うつ)ろう心 抱きしめて 川面に浮かんだ 朧(おぼろ)月 涙で 涙で 揺れている 女の胸に 想い出置いたまま ああ 残していかないで 夜に迷い散る 宵待草  つのる想いを 心に秘めて 明日を信じた みれん花 交わしたお酒に 酔いながら 涙を 涙を 流したい 女の幸せ その手で暖めて ああ 咲かせて欲しいのよ 春を待つ身の 宵待草
艶姿…恋絵巻藤あや子藤あや子小野彩小野彩桜庭伸幸宵に揺れてる 屋形船 あなた待つ身の 恥ずかしさ 桜色にほんのりと 頬染めながら 交わす盃 手と手が触れて  花のお江戸は 恋盛り あ~夢盛り  ねぇ…このままずっと あのお月さん眺めていたいわ  空に輝く 恋花火 燃えて焦がれて 咲きみだれ 赤い花緒 カラコロと肩寄せ合って そぞろ歩けば 柳もそよぐ  花のお江戸は 恋盛り あ~夢盛り  しぐれ冷たい 雪化粧 差してあげよか 蛇の目傘 細いうなじ ほつれ髪かざす椿の その艶姿 ときめくお方  花のお江戸は 恋盛り あ~夢盛り
流氷恋唄藤あや子藤あや子小野彩小野彩桜庭伸幸最果ての色褪せた空も凍る街 ここは網走 最後の波止場 あなた二度と 追いかけないで これが運命と 諦めて 沖のはぐれ鳥 北へ北へ北へ行く 流氷恋唄  恋しさに泣き濡れた遠い北の街 風も散切れる 能取岬 あなたもっと 私を抱いて 熱い唇 重ねても 明日は流れ鳥 何処へ何処へ何処へ行く 流氷恋唄  あなた二度と戻れはしない なさけ断ち切る 紋別港 春を告げる鳥 飛んで飛んで飛んで来い 流氷恋唄
夢月夜藤あや子藤あや子下地亜記子小野彩深澤順三日逢わねば 千粒の 涙が心に 溢れます 夜毎やせてく 月に似て 恋のつらさに 細る胸 あなた… あなた抱いて下さい 夢月夜  命重ねて 恋枕 情けの絆 結びます 濡れたほつれ毛 からませて 姿 映した 水鏡 あなた… あなた燃えて下さい 夢月夜  寒さこらえて 咲く花を せつなく散らせる 夜の風 春は名のみの 冷たさに 忍び泣いてる 瀬の音よ あなた… あなた愛を下さい 夢月夜
月の雫藤あや子藤あや子仁井谷俊也小野彩新田高史月の光で 読む恋文は 貴方に逢える ときめきよりも 逢えない夜の せつなさを 女ごころで 奏でます 笹の葉さやさや 鳴る夜に こっそり忍んで 来て欲しい 明日…いいえ… 今すぐに 綴った愛が 真実なら…  月の雫に 濡れて咲く 宵待草は おんなの涙 悲しいほどに 美しく 人の哀れを 誘います 時雨がしとしと 降る前に 結ばれたいのよ 永遠に 明日…いいえ… 今すぐに 一夜を想う 千夜にも…  粉雪ほろほろ 舞う前に こっそり奪いに 来て欲しい 明日…いいえ… 今すぐに 夜空に浮かぶ あの「月の船」で…
AGAIN藤あや子藤あや子下地亜記子小野彩若草恵涙と歓びの 振り子のように 恋はいつだって 哀しみを連れてくる 帰らぬあなたは 今頃どこに 窓に枯葉色の 想い出揺れるだけ  AGAIN 愛よ戻れ ひび割れた この胸に AGAIN そしてあなた 激しく抱きしめて 熱く吹き荒れた 愛の嵐 もう一度 もう一度…  ひとつの幸せと めぐり逢うために 人はいくつもの 哀しみを集めるの 出逢いのあの日の ときめきさえも 季節は魔法のように 心を変えてゆく  AGAIN 愛よ戻れ 凍てついた この胸に AGAIN そしてあなた 涙を拭きに来て 熱く吹き荒れた 愛の嵐  もう一度 もう一度…  AGAIN 愛よ戻れ ひび割れた この胸に AGAIN そしてあなた 激しく抱きしめて 熱く吹き荒れた 愛の嵐 もう一度 もう一度…
恋夢語藤あや子藤あや子小野彩小野彩新田高史恋の架け橋 お江戸の春は 咲いて嬉しや 薄紅桜 渡り切れない あなたの胸に 想いひとひら ああ 風に舞う  袂 濡らして お江戸の灯り 揺れて揺られて あなたに抱かれ 帰りたくない この雨止まず ひと夜泊まりの ああ 恋しぐれ  燃えて散るよな お江戸の恋は あなた一途に 胸焦がす 届けておくれよ せつない文に 願い懸けます ああ 夢ひとつ
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