2030曲中 1-200曲を表示

全11ページ中 1ページを表示
2030曲中 1-200曲を表示
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
林檎花火とソーダの海150P×天月-あまつき-150P×天月-あまつき-まふまふまふまふ150Pほら愉快さ愉快 雪駄を履いて 拍子木を打てば夜が来る お祭り騒ぎ飛び跳ねる猫 うさぎの顔したマト当て屋  ゲラゲラ笑う君は血を飲んで 眺む行列は氷売り 平和に包まった 夏祭り  世界中に暴力が溢れかえった それが当たり前のように 月夜は廻る いじめたもん勝ち 千社札せんじゃふだ) 金魚すくい 「こんなのおかしいよ」 なんて誰も言わない  誰かの涙でできたソーダを飲んで 笑えるような大人になりたくないな ほら大きく手を叩け 君の足元に 誰も近づかないように  愉快さ愉快 雪駄を履いて 拍子木を打てば夜が来る 笑顔を知らないみなしご少女 つまずいて転んだ  ゲラゲラ笑う君は血を飲んで 差し伸べる手には毒を持つ 「これが現実だぜ」 高笑い  差し伸べる手には毒を持つ 「これが現実だぜ」 高笑い  正義の顔して愛を唄えたら 人気者になれたかな 見返せたかな この型抜き人生で間違えたら 僕の明日なんてバラバラで終わり  この世にぶら下げられた糸引きくじは 九十九が地獄で 一つを奪い合うんだ ほら大きく手を叩け 君の足元に 誰も近づかないように  いじめられることに慣れたから 傷ついたフリばかり上手くなる 泣く人 泣かされる人 泣かし、笑う人  君の夢を見ては虚仮威し 馬鹿にする大人がいるんだよ 僕らは そんな愛憎の溢れた明日は捨てよう  悲しいお話ばかり生まれた理由(わけ)を 僕も知らないフリして 生きてきたんだ ほら大きく手を叩け 君の足元は君だけにあるべきもの  誰かの涙でできたソーダを飲んで 笑えるような大人になりたくないな ほら大きく手を叩け 君の足元に 誰も近づかないように もう誰も信じぬように
大航海ONE☆DRAFTONE☆DRAFTLANCELANCEGoin'your way 揺れる日々 切り開く道 これからもさらなる未知な世界 Front, back, side to side 明日へ向かうよ Don't be afraid 時間が経っても 忘れることはないのは ただ一人じゃない Front, back, side to side みんなに広げよう  半年に... いや一月に一度何をすりゃいいかわからなくなって 立ち止るのが癖 なんでいつもこの一歩がつまるんだろう? こんな時いつも集まるんだ 要するにみんなが同じなんだろう? 心の中で言い聞かせてここから 始めよう  行き止まりのないこの世界へ めいいっぱい に帆を張り詰めたら 僕らは一つの 夢を描いて 進むこの手で舵をとって  飛び出した大海原 浴びる潮風 感じながら Don't turn around!! 同じ船に乗ったなら 目指す宝物 先に何があるか俺もわからんけど 待ってたっても 波は打ち寄せる 何年経っても 流されてばかりいる 俺に手を差し伸べてくれた 君と目指したいんだ...  Goin'your way 揺れる日々 切り開く道 これからもさらなる未知な世界 Front, back, side to side 明日へ向かうよ Don't be afraid 時間が経っても 忘れることはないのは ただ一人じゃない Front, back, side to side みんなに広げよう  時の流れ誰も止めることの出来ない 日々 意思のある明日を求めたなら 夢は追い続けるためにある まず 歩き出すところに意味があるのさ 辛いときはこの空を見上げ 悲しみは大きなこの海に流して さぁ 歌声この風に乗せて今同じ空を見つめる君に届け...  行き止まりのないこの世界へ めいいっぱい に帆を張り詰めたら 僕らは一つの 夢を描いて 進むこの手で舵をとって  いつまでも このままずっと こんな毎日が続くといいのになぁ Ah- 新たな道を今 一人でも もう怖くはないさ  Goin'your way 揺れる日々 切り開く道 これからもさらなる未知な世界 Front, back, side to side 明日へ向かうよ Don't be afraid 時間が経っても 忘れることはないのは ただ一人じゃない Front, back, side to side みんなに広げよう  Goin'your way 揺れる日々 切り開く道 これからもさらなる未知な世界 Front, back, side to side 明日へ向かうよ Don't be afraid 時間が経っても 忘れることはないのは ただ一人じゃない Front, back, side to side みんなに広げよう  行き止まりのないこの世界へ めいいっぱい に帆を張り詰めたら 僕らは一つの 夢を描いて 進むこの手で舵をとって
海を歩くズニーシャワンダ(折笠富美子)ワンダ(折笠富美子)マイクスギヤマ石塚玲依石塚玲依象の背中にできた街 1000年彷徨い続けてる どこから来たのか分からない どこまで行くのか分からない  ラーラララ ラララ… 海を歩く象主(ズニーシャ) ラーラララ ラララ… 海を歩く象主(ズニーシャ)  ゾウに住むのはミンク族 魚は空から降って来る 仲間と思えばガルチューで 敵だと思えばエレクトロ  ラーラララ ラララ… 海を歩く象主(ズニーシャ) ラーラララ ラララ… 海を歩く象主(ズニーシャ)  ゾウの街には王二人 顔も合わさぬ 仲たがい 昼間を治めるイヌアラシ 夜中を治めるネコマムシ  ラーラララ ラララ… 海を歩く象主(ズニーシャ) ラーラララ ラララ… 海を歩く象主(ズニーシャ)  ゾウの人々義理堅い 恩義を返すはあたりまえ サムライ匿い 畏れなし 友には果て無き おもてなし  ラーラララ ラララ… 海を歩く象主(ズニーシャ) ラーラララ ラララ… 海を歩く象主(ズニーシャ) ラーラララ ラララ… 海を歩く象主(ズニーシャ) ラーラララ ラララ… 海を歩く象主(ズニーシャ)
上海ガール1999s1999sakoshinjishinji僕らの言葉 今に消えてなくなるわ そういつも通りに  I feel so good I feel so cute そう今だって そう今だって I feel so good uh... そう今だって そう今だって  暇に消えてった 今の言葉は 当たり前じゃない 最高 途切れない このリズムに いざ行こう もっと遠くへ前へ yeah  I feel so good I feel so cute そう今だって そう今だって I feel so good uh... そう今だって そう今だって  今夜だけの甘いキスをしよう 触れている間はせめて 僕だけでいさせて  今夜だけの甘いキスをしよう 触れている間はせめて 僕だけでいさせて  僕だけでいさせて
初めて海を見た時にはWaTWaTWaTWaT小松清人初めて僕が出会ったもの その時感じた記憶はずっと なくしちゃいけない宝物かもしれない  何気なく見上げる夜空に 今年最初の花火ゆらめいていた ありふれた夏の思い出とか 急に心が切なくなったりして  あの頃の僕が感じていた 季節はもっと鮮やかだったかも 今の僕の日常に埋もれた いくつもの大切な記憶を呼び覚まそう  初めて海を見た時には 世界の広さに打ちのめされて 目眩がしてたはず きっと初めて僕が出会ったもの その時感じた記憶はずっと なくしちゃいけない宝物かもしれない  ビルの間を流れる風に ほのかに香る微かな夏の気配 夕闇に低く浮かぶ月は どうしてこんな心まで惑わすの  多くのこと学んで身に付けて 同じ過ち繰り返さぬように だけどそうして失うものもある いつまでも大切な記憶なくさぬよう  初めて恋をした時には ときめき切なさ伝わらぬ想い 心ふるわせてた きっと初めて僕が出会ったもの その時感じた記憶はずっと なくしちゃいけない宝物かもしれない  初めて海を見た時には 世界の広さに打ちのめされて 目眩がしてたはず きっと初めて僕が出会ったもの その時感じた記憶はずっと なくしちゃいけない宝物かもしれない
演歌海道和田青児和田青児いとう彩・原譲二原譲二丸山雅仁世間という名の 大海原に どんと漕ぎ出す 演歌船 まだまだ 若輩者ですが 親父ゆずりの この喉で きっと都の きっと都の 鯛になる  雨風嵐は 慣れてはいても たまには泣きたい 時もある まだまだ 未熟な者ですが 怒涛逆巻く 荒波を 浴びて立ちます 浴びて立ちます 男なら  夢追う男は 強気で生きろ 命いっぱい 血を燃やせ まだまだ 駆け出し者ですが あの日船出の 心意気 演歌海道 演歌海道 俺は行く
おとこの海道和田青児和田青児いとう彩岡千秋丸山雅仁ドンと ドンと牙むく荒波が 俺をためすか 嘲(あざ)笑う 負けてたまるか この根性で 今が勝負の 演歌船 一本釣りだぜ 一本釣りだぜ おとこの海道  どこが どこがお前に足りないか わかるはずだと 言う親父 蹴られ殴られ 跳ね飛ばされて 叩き込まれた 舵さばき 絆は固いさ 絆は固いさ おとこの海道  どんな どんな覚悟も出来てるが 星を見上げりゃ ついほろり 夢は叶うさ 叶えてみせる 苦労辛抱 演歌船 乗ってけ明日(あした)へ 乗ってけ明日へ おとこの海道
別れの海峡和田青児和田青児原譲二原譲二鈴木操泣いてくれるな おまえのことは 死んでも忘れない 切ない言葉 仕方がないんだ 許してくれよ あつい情けは 乗せてゆく ああ… ドラが鳴る 別れの海峡 さよなら あばよ  離すものかと 抱き寄せながら 凍てつく淋しさを あたためあった 背中でふるえる おまえの涙 追ってくるよな 影法師 ああ… 星が降る 別れの海峡 さよなら あばよ  縁がありゃこそ ふたりの出逢い あきらめきれない やすらぎくれた おまえのみれんが 波間に揺れて 頬に遣らずの しぐれ雨 ああ… 雪になる 別れの海峡 さよなら あばよ
海になれ和田アキ子和田アキ子及川恒平国吉良一東海林修海の彼方から 小さな歌が 聞こえるよ みんな 安らかに眠るように 今日も 流れてる 昔 歌の好きな一人の女が 蒼いやさしさに 憧れ 海になった  海の底にある国から 夢が 生まれたよ 争うことの 空しさを いつか 泣いていた 昔 夢の大きな一人の女が 蒼いやさしいに 憧れ 海になった  みんな みんな 海になれ 海になれ……  海の彼方から 小さな歌が 聞こえるよ みんな 安らかに眠るように 今日も 流れてる 昔 歌の好きな一人の女が 蒼いやさしさに 憧れ 海になった  みんな みんな 海になれ 海になれ……
北海峡渡哲也渡哲也ちあき哲也杉本真人昨日あの街 こえてきた 明日も他国の さだめやら ああ北海峡 しぶきに吹かれ つける煙草の つける煙草のにがっぽさ  ながれ流れて こんな夜は 故郷恋しさ ついつのる ああ北海峡 今さら誰に あわす顔など あわす顔などないものを  ばかなやつほど 人知れず いたい傷みを さするもの ああ北海峡 やさぐれ鴎 啼いてくれるか 啼いてくれるか身代りに  いつになったら さすらいに 花を手向ける 春の日が ああ北海峡 沈んで浮いて どうせ死ぬまで どうせ死ぬまでひとりだよ
海空のオーロラ渡辺曜(斉藤朱夏) from Aqours渡辺曜(斉藤朱夏) from Aqours畑亜貴T4KT4Kどこまで広がってくの? 青い空の果て 願いはカタチ変えて 羽ばたいてくんだ  これまでも これからも 大切なひとのことを 近くても遠くても 想い続けてるよ  つながってる 昨日が今日に 見送って明日への道 さがすキミの指を そっと握ったら オーロラっぽい水のなかへ 海を照らすヒカリの矢 そんな存在になれたら ああ嬉しいかも? 嬉しい! だから 灯せ胸に勇気  だれもが旅立ってくよ この場所でずっと 待ってると伝えたくて でも変わってくの?  これまでを これからを 大切に守りたいよ 強くなればいいのかな 潮風にも…負けない!  あたらしく 昨日が今日が 導く明日への歌 歌うくちびるには 悲しい言葉はにあわない 楽しく飛んじゃおう 船がめざすヒカリの矢 岬にたつ頼もしさ ああなりたいのは 灯台のように みんなを照らす輝き  つながってる 昨日が今日に 見送って明日への道 さがすキミの指を そっと握ったら オーロラっぽい水のなかへ(海空のオーロラ) 海を照らすヒカリの矢 そんな存在になれたら ああ嬉しいかも? 嬉しい! だから 灯せ胸に勇気
海へ渡部陽一渡部陽一覚和歌子青柳誠(父) 最初はなだらかな曲線だった妻のお腹が 日ごとにふくらみを大きくしていって 今では すぐにもはちきれそうないきおいだ 君は待遠しくしていた私たちの 最初のこども この世に現われるその瞬間を待ちながら 君は今 何を思って過ごしているのだろう  (娘) 父さん わたしはとても元気 毎日ちょっとずつ大きくなっています ここは静かで安らかな世界だけど 母さんの胸をいっぱいにするそよ風の匂いも 表を通りすぎていくサオダケ売りの声も わたし 母さんと一緒に残らず感じてる 父さんが いつも話しかけてくれるでしょう わたしはちゃんと聞いていて 返事もしているよ  (父) このあいだ「君は父さんのことが好きかな」と聞いたら お腹の内側を 君は絶妙な間合いでぴくぴくと動いたね あのときのうれしさを 私は忘れない 君は言葉をこえたところで やすやすと 私たちや世界と 交わっているのだろう  (娘) 父さんのところからは見えないものを わたしは見てる 生まれていないわたしは まだすべてとつながっているから まだ自分が誰かもおぼえてるから ねえ 父さん わたしがどうして 父さんのところへ生まれることになったのか 知っている?  (父) 君の眉や耳や手足の形 君を私たちそっくりにこしらえるのは遺伝子のしわざだけれど 君を私たちのところへ連れてくる それがだれのどんな力によるのか 私には知るすべもないよ  娘 父さんと母さんを選んだのは わたし  (父) 君が私たちのところへ生まれたいと思ったの?  (娘) そう 少し前にとても大きな火山の噴火があって 鉄砲水でいくつもの町がこわされて たくさんのいのちが失われたでしょう 何人もの人が泥流に押し流されて海まで行って とうとう帰らなかったでしょう  (父) あれは 家や林や道や 目に見えるものすべてが はかなく壊れていく 見たこともない光景だった 人間の知恵をこえた自然のすさまじさに 私たちは絶句して ただ呆然と立ち尽くすだけだった  (娘) 流されたあのひとたちは きゅうくつなからだを手ばなして もといたところへ還っていったの そしてわたしも その中のひとり 運ばれた先の海の底で 最後の呼吸をしたんだよ  (父) たったひとりぼっちで たけりくるう水に巻かれて 君は どんなにおそろしかったろうね 苦しかったろうね  (娘) あんなにもがいた海の中で ふっとちからが抜けて 突然わたしは自由になった 手足に羽が生えたと思ったくらい あ、今、からだからはなれたんだと わたしにはわかって うれしいようなかなしいような不思議な気持ちになった 大好きなひとたちにお別れを言いに 家をめざして飛んで行ったのだけど 誰もわたしに気づいてくれなかった  (父) いとおしんだ家族はみんな 君を見失って どれだけ心を痛め かなしんだことだろうか たった今 まだ生まれていない君が 突然いなくなることを思ってさえ 私は涙がこらえきれないのに  (娘) 帰り着いた家では 息をしてないわたしのからだをかこんで みんながむせぶように泣いていた 大好きな人たちがかなしむのを見るのは とてもつらかった でもわたしは 生きてる間 たくさん愛してもらえたから そして生きるのが素晴らしいことをよく知っていたから 早く生まれ変わって次の一生を始めたくて それを考えると 矢も盾もたまらなくてこころがはずんだ 大好きなみんなに わたしは消えていないから お願いだからもうかなしまないで と声をかけてあげたかった  (父) そうか そうして君はここに来ることにしたんだね はるかな国から 永遠を一瞬で旅して 私たち夫婦を 親に選んで  (娘) 父さんと母さんは仲良しで やさしいのんびりやさんでしょう わたし今度の一生では 時間いっぱい父さんと母さんに大切に愛されて そんなふうにわたしも世界を愛するって 決めているの  (父) まだ生まれてもいないのに 抱きしめてもいないのに 君の存在は私たちに もうかけがえがない どうか 無事に生まれておいで もう一度世界に愛されるために 生きることを愛することを見つけに  (娘) ありがとう 父さん わたしが生まれたら最初に お願い 海へ連れていって そしたら海は わたしがこの世からいなくなった場所ではなく わたしが生まれてはじめて行った場所になるから  (父) 大切な君に 青い大きな海を贈ろう 私たちはみんな 愛と同じものでできている どうか無事に生まれておいで はじめての海を見るために どうか 無事に生まれておいで もう一度世界に愛されるために
海につれていって渡辺真知子渡辺真知子渡辺真知子渡辺真知子幼い頃に恋をして 夢から醒めた時 自分を抱き締めた 私 ひとり 大きな愛がすぐ側にあるのも気づかずに 廻り道したけれど やっと見つけたの 海につれていって あの日のように あなたの愛を見つけた日のように 海につれていって 今日までの愛に 新しい愛を重ねましょう  海につれていって あの日のように あなたの愛を見つけた日のように 海につれていって 今日までの愛に 新しい愛を重ねましょう
いじわる海峡渡辺博美渡辺博美関沢新一中村典正南郷達也汽笛鳴らせば 貴方に届く そんな小さな 海峡なのに 渡っちゃ駄目よ 行っちゃ駄目ね 行けば傷つく涙になると 鴎が… 鴎が… 呼びとめる 北の港の 北の港のいじわる海峡  渡り鳥さえ 便りをくれる なのに貴方はため息ばかり 笑顔でいつか 会う日が来ると 別れ間際の 口約束に すがって すがって… 待つ波止場 霧が邪魔する 霧が邪魔するいじわる海峡  会うに会えない未練を乗せて 女泣かせる連絡船よ さよならですね 今夜も駄目ね 夢でいいから忘れず来てね 人目の… 人目の… 無い国へ 春はいつくる春はいつくるいじわる海峡
海峡・風の町渡辺博美渡辺博美池田充男伊藤雪彦いのちぎりぎり せつなげに 海峡の海で哭くという 流氷の物語 いつもしてくれた あなたがうまれた ふるさとは はまなす赤い 風の町  焦がれしぬほど 逢いたくて 片みちの切符で さいはてへ 遠くまでよく来たと 抱いてほしいのに あふれる泪の ひと粒が みぞれにかわる 風の町  船の灯りも 見たいから 海ぞいの町に やどをとる ゆきずりの旅人と うたう艶歌師 逢えないあなたが 恋しくて 泪が落ちる 風の町  
海峡列車渡辺ひろ美渡辺ひろ美池田充男伊藤雪彦愛しているよと窓ごしに くちのうごきでつたえるあなた すがる思いでうなずき返す アカシアの駅 ベルが鳴る さようなら 言わないで きっと きっと 帰ってね あなたを乗せてゆく 海峡列車  信じているから泣かないわ かたい約束 かわした二人 華の都のきれいなひとに うばわれないで 惚れないで さようなら わたしだけ いつも いつも 想ってね 笑顔で送ります 海峡列車  ふたつの未練が舞うように テールランプがにじんで消える もっと優しい女になって 抱きしめたいのしあわせを さようなら いつまでも あなた あなた 待ってるわ 切れない夢きずな 海峡列車
アデュー上海渡辺はま子渡辺はま子藤浦洸服部良一アデュー上海 ガーデンブリッヂ スマローの灯よ アデュー上海 霜の雨 忍び泣く夜空 灯影浮かべて 水の上に とけて流れる 想い出の アデュー上海 又会うは 何時の日ぞ 何時の日 あー  アデュー上海 パブリックガーデン 緑の木陰 アデュー上海 只一人 立てる人いとし 涙も見せず 小雨に濡れ 旅の情の かわきもせず アデュー上海 又会うは 何時の日ぞ 何時の日 あー
海鳴る空渡辺はま子渡辺はま子西條八十乗松立一海は夜鳴る 潮の音は 沖におどろの 曇り空 波が光るぞ 流れ藻の 花の白きが 懐かしや。  海の鳥鳴け 紀の浦は 日かげ侘(わび)しい 磯がくれ これが遥々 五十里の 人にこがれた 情けかよ。  呼びも呼ばれも したなれど 磯は虚(うつ)せの 桜貝 海が鳴る空 曇り空 逢わぬ紀の浦 日が暮れる。
風は海から渡辺はま子渡辺はま子西條八十服部良一風は海から 吹いてくる 沖のジャンクの 帆を吹く風よ 情けあるなら 教えておくれ 私の姉さん 何処で待つ  青い南の 空見たさ 姉と妹で 幾山越えた 花の広東 夕陽の街で 悲しく別れて 泣こうとは  風は海から 吹いてくる 暮れる港の 柳の枝で 啼いているのは 目のない鳥か 私も目のない 旅の鳥
上海の夜渡辺はま子渡辺はま子坂口淳清水保雄波にジャンクの 灯がゆれる 港上海 どらが鳴る 誰に別れて 行くのやら あの人を探して 流す胡弓の 唄も哀しい チャイナボレロよ ああ 上海の夜  胸の茉莉花 散る夜は 恋の上海 星がとぶ 逢えば泣けましょう しみじみと あの人を探して 今日もさまよう 唄も悲しい チャイナボレロよ ああ 上海の夜  長い睫毛も ぬれている 夜の上海 紅の月 明日は四馬路(すまろ)か 虹口(ほんきゅう)か あの人を探して 鳴らす胡弓の 唄も悲しい チャイナボレロよ ああ 上海の夜
マンボ上海渡辺はま子渡辺はま子佐伯孝夫清水保雄夜霧の上海 マンボで踊りゃ なぜだか 貴方が好きになる ああ、瞳さびしい 異邦人(エトランゼ) ここは上海 海の笑くぼよ マンボで踊ろ  ライライ上海 マンボで踊りゃ もまれて ふられて 味をだす ああ、銀のカクテル シェーカーよ 酒の上海 赤い灯影の マンボの恋よ  一夜さ上海 マンボで踊りゃ 別れがだんだん つらkなる ああ、明けりゃ 貴方はアルジェリア 夢の上海 青い港の マンボの春よ
心に海を抱きしめて渡辺徹渡辺徹尾崎亜美尾崎亜美コーヒーが冷めたよと カフェの誰かが 僕に教えた このまま時を止めたら 魂も年老わないか  ドアが開くたび 振りかえるのは あの日の幻 追っているのだろう  出逢いの頃のように 鮮やかに 現われたとしても 僕は 映画の中に 迷い込んだ 傍観者さ  電話のせわしい声に 君が死んだと 知らされた あれほど 待ちこがれてた 指輪を波に捨てよう  いつかほほえみ 戻るだろうか 海沿いの風は 優しすぎるけど  君の息を感じたよ 柔らかな 髪が背中 触れたよ だけど 振り向いたから 夢は切れぎれ 消えてゆく  愛よさまよい歩いて 疲れ果て 倒れ込み 眠りたい 僕は 街へ帰ろう 心に海を 抱きしめて
月夜海水浴惑星アブノーマル惑星アブノーマルアレックスたねこアレックスたねこ青の夜が近づいた僕の右腕は 拙い人質を取って 迷路に迷い込んだの 右に抱える無表情の人間兵器 哀を湛えて 静かに僕を見つめるのだろう  最期に言うこと無いのですか、と問うたなら 涙も浮かべず、ただ、一度だけ首を振る 遺書書き、靴脱ぎ、一歩砂の上踏み出せば 今更湧き出(いで)る 君を抱きたい衝動が  夜の海に浸した歪な愛、永遠に成れ 極めれば極めるほど腐っていく、ならば此処で止まれ 君を想う此の気持ち 僕ごと捧げよう君に 一言好きだと言えばこんなの止めてあげるのに  采を振れよ、君に選ばしてやるからさ 此処で死ぬか、未来永劫僕を愛せ  語らず、自然に僕の両手を捕らえたら、 冷たい二月の漣(さざなみ)へと後退(あとずさ)る 慈愛の溢れる月が君を照らした時 今更湧き出る 生きたいという衝動が  夜の海に浸した歪な愛、永遠に成れ 溶け出した君の心を固めて、玄関に飾ろう 君を想う此の気持ち 僕ごと捧げよう君に 一言好きだと言えばこんなの止めてあげるのに  貴方が死を望むなら、私何時でも 此の命、差し上げます! それほど貴方のことを愛して居ます、心から でもそんなこと言わない、貴方の気持ちが冷めてしまうから  夜の海に浸した歪な愛、永遠に成れ 極めれば極めるほど腐っていく、ならば此処で止まれ 貴方の其の炎を弱くする私の真実は 石で括り海に沈めれば良いの 万事解決さ  夜の海に浸した歪な愛、永遠に成れ 溶け出した君の心を固めて、玄関に飾ろう 君を想う此の気持ち 僕ごと捧げよう君に 一言好きだと言えばこんなの止めてあげるのに
海辺の休日和久井映見和久井映見西脇唯宮内和之宮内和之二人の足跡 ふえてく砂浜 遠くで揺れてる 小さな客船  なんにも言わなくていい こんな時間がいとしい くりかえす波音に やさしい気持ちがあふれてく  夢見るように過ぎて行く毎日の中で そばにあなたがいる時が 一番うれしい  こうして二人で どこまで行けるの? 心に浮かんだ 小さな疑問符  近づけば近づくほど いろんな思いがめぐる わがままをまちがえて あなたを苦しめてないかと  また明日から忙しい 毎日が来るね そばにあなたがいなくても 背すじをのばそう  吹き抜けてく潮風 瞳をてらす黄昏 てのひらに触れるたび やさしい力があふれてく  夢見るように過ぎて行く 毎日の中で そばにあなたがいる時が 一番うれしい  また明日から忙しい 毎日が来るね そばにあなたがいなくても 背すじをのばそう
海鳴りの酒場若山かずさ若山かずさ三浦康照叶弦大前田俊明小雨まじりの つめたい風が 縄ののれんに からみつく ここはさい果て 海鳴り酒場 嘘で固めた 愛なんて 欲しくないわと 強がりを 言って別れた あなたが あなたが憎い  思い切れない 心の傷が なんで今更 痛むのよ ひとり淋しい 海鳴り酒場 酔えば今夜も 未練虫 胸で泣くのよ しくしくと 逢えぬあなたに 想いを 想いを寄せて  遠い沖から 聞こえてくるの 嵐呼ぶよな 波の音 忘れられない 海鳴り酒場 たった一度の 恋なのに 賭けたなみだの ひとり酒 春はいつ来る あなたを あなたをつれて
海峡無情若山かずさ若山かずさきたのえいじ市川昭介忘れてしまえと 山背がうなる カモメはもがいて 身を削る あなた行かないで 私を置いて 行かないで 波が 波が 心に刺さる 泣けとばかりに 海峡無情  焦がれる思いを 振り切るように 錨を巻きあげ 船が出る 髪の先までも 寒さが沁みる 先までも せめて せめて あと一日を 私に欲しい 海峡無情  あなたを愛した 暦の数を めくれば未練の 渦になる 細るこの胸を も一度抱いて この胸を 何故に 何故に 別れを急かす 連絡船よ 海峡無情
海岸線Ross MoodyRoss MoodyRoss MoodyRoss Moody見紛うほど俺は変わったのさ 昔を否定はしないけれど 俺は今波の方へ歩いてく 悲しくなる気持ち殺して ただ会えばいいのさ 何かわかるはずだから  Long time 見つからない夜に 望遠鏡の端まで探して Where you gone So tired このまま夢の狭間 桃源郷も見えてくるかな、あと少し One day 僕ら手伸ばしたら You say どこまで行くかな Oh oh oh 海岸線真夏の夜 One day 風を切り裂いて ここまで来たよ、Silent Night is gone  Oh oh oh めまぐるしい真夏の夜  一時のスパークだとしても 嫌いにならないこの感覚 止まる頭の回転 途中で投げ出さないで 期限はないこの愛に 永遠に続く海岸線のように 君に相対して ループを徘徊して また再会して、未だ  Long time 見つからない夜に 望遠鏡の端まで探して Where you gone So tired このまま夢の狭間 桃源郷も見えてくるかな、あと少し One day 僕ら手伸ばしたら You say どこまで行くかな Oh oh oh 海岸線真夏の夜 One day 風を切り裂いて ここまで来たよ、Silent Night is gone  素直になる必要はない ただ目の中を覗き込ませてくれ
上海しのび逢いロス・プリモスロス・プリモス志賀大介平尾昌晃馬飼野俊一紅いくちびる 夜霧に溶けて 溶けて外灘の 華になる うしろ髪引く 想い出たちが 咽び泣いてる 豫園商城 恋ひと夜 夢ひと夜 二人の上海 夜霧のしのび逢い  指輪ひとつも 飾らぬ指に 指に未練の 霧が降る いっそこの侭 オールドジャズに タイムスリップ 南京東路 肩寄せて 頬寄せて 歩いて行こうよ 想い出四馬路まで  時よこのまま 止まっておくれ 霧に抱かれた 黄浦江 恋ひと夜 夢ひと夜 二人の上海 上海しのび逢い
来島海峡GOLD LYLICレーモンド松屋GOLD LYLICレーモンド松屋レーモンド松屋レーモンド松屋レーモンド松屋鏡の瀬戸内 はるかな島影 見下ろす糸山 涙ぐみ 港今治(みなといまばり) 後にする 船に叫んだサヨナラは  待って待っていますと女心 せつなく ひきさく 夢が散ります 来島海峡  瀬戸のうず潮 命の恋を 巻いて はかなく流れます 二人歩いた織田ヶ浜 あの日の言葉 思い出す  遠く遠く群れ飛ぶカモメ達よ 私の心を伝えておくれ 来島海峡  海峡大橋 心をつなぐ 貴方のたよりが 届きます みかん色づく島こえて も一度 お前と暮らしたい  強く強く抱きしめ離さないで 明日を照らして赤い灯台 来島海峡
深海レルエレルエ櫻井健太郎櫻井健太郎レルエ深海のように穏やかで 悲しくなったそんな夜 真紅のように凛とした 君の姿思い出す 自分(わたし)なんてモノは消えて 形を求めさまよう 街に stardust が散った  解けない魔法 消えてしまって 空は透明に変わって 時経て癒えたはずだった  「何も聞こえない」 滲んだ海の中 想いや姿が届かぬ場所 永遠に潜った 美しい世界を 望めば刹那 さよならして消えてゆく  言葉が痛く刺さって 夢から目覚める前に うろんげな心 騙して  「何を求めた?」間違いの狭間で 想いと姿を照らした場所 交わりを見つけた はじまりと終わりで 望めば刹那 さよならして消えてゆく  この先いつかまた会えると 流れの中で 見つけると 確信はないからさ ごめんね さよならでいいかい?  どこへ行こうがずっと灰色空が続く 願望さえもその輪郭をなくしていた 海底砂漠に真っ白な旗を揺らして ひだまりを描くよ  「何も聞こえない」 滲んだ海の中 想いや姿が届かぬ場所 永遠に潜った 美しい世界だ 望めば刹那 さよならして消えてゆく  どこかでいつかまた会えるさ さだめの中で すれ違うと 確信はないけどさ 笑える日まで 歩いてゆく
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
樹海の月lelalelalela大野宏明深い森 迷い込み 震える身体 乱れる鼓動 現実に目を背け 逃げ出す足もつれ倒れて  もがき苦しみ 泣き叫んで 祈る声さえ 届かない  孤独に彷徨う魂よ せめて空で君を見てるよ 雨 風 雪 形を変えて 君の弱さ隠してあげよう  諭すよう 月明かり 裸足の先を導くこだま 瞼から光落ち 朽ちた瞳 今蘇れ  茨トンネル 抜ける扉 そこを開けると ほら明日が  愛しく輝く魂よ せめて空で君を見てるよ 星 月 虹 形を変えて 君の強さ照らしてあげよう  永遠の祈り 満ち溢れる愛 夜空瞬く時 新たな命 生まれ 受け継がれる  孤独に彷徨う魂よ せめて空で君を見てるよ 雨 風 雪 形を変えて 君の弱さ隠してあげよう  夜空で……
海のバラッドレミオロメンレミオロメン藤巻亮太レミオロメン手をつないだら はずかしくなって そっと波の際を歩いてみる 風の音なら 空の呼吸だね きっと世界の事 繋いでる 何だか不思議だよね この時を分け合うって  君といれると 僕は誰でもなく 本当の自分に近付ける気がするよ 二つの影 砂浜に寄り添って 僕らの前には 海が広がるよ  目と目が合って 照れくさくなって そっと波の順を数えてみる 風の音なら 命の鼓動だね きっと世界の事 伝えてる 何だか嬉しいよね この時を分け合うって  君といれると 僕は誰でもなく 本当の自分に気付ける気がするよ 何かしゃべろうか 静か過ぎるから 波打ち際には 光が差し込むよ  君といれると 僕は誰でもなく 本当の自分に近付ける気がするよ  長い影も 波の輪郭の中 水平線上 空と出会ったよ 抱きしめていいかい 星が出るまで 運命線上 君と出会ったよ 僕らの前には 海が広がるよ 
Gradation~多様性の海~LEGO BIG MORLLEGO BIG MORLLEGO BIG MORLLEGO BIG MORLKazuma Nagasawa全てグラデーション 四季も国境も 空と宇宙の切れ間で会いたい 敵も味方も 右も左も 紙一重なら全ては繋がる  カテゴライズしないで どんなあなたも 長所だって 短所だって 愛し合って  儚くも強い 生命の果てに あなたの手を手繰り寄せてた 偶然のようで 必然のようで 心という危うさもグラデーション 嫌いな部分もそのままにしとくよ 愛したって 愛したって 愛したって 背中合わせ 夜明けがすぐそこに 滲む空は二人のよう  全てノンフィクション 生きる上で 嘘みたいでも受け入れなければ 知らない人も 愛する人も ほんの僅かな差で歩いてる  掛け違えたボタンが綺麗で その矛盾も何故か愛していた  完璧だなんて 不自然なもので あなただけは愚かなままで 覚えてたいこと 忘れたいこと 信じてたものさえもグラデーション 零れた想いもそのままにしとくよ 泣いたって 泣いたって 泣いたって 離れられない 戻れないなら行こう 正しさすら追い越して  境界線を越えて 境界線をなくして 混ざり合う 多様性の海へ 白と黒さえ 僕とあなたさえ 繋がっているんだ 繋がっているんだ 僕らは違うから そのまま 一つになれない だから愛し合う
海風LeolaLeola小竹正人FAST LANE・ERIK LIDBOM・RICO GREENEほんの少しあっちを向いて ちょっとだけね泣きたいの  ただお願い まだ帰らないでよ すぐに笑うから 部屋の灯り 点けないでいて 素顔見られたくない 必要以上に話さないで 期待はずれになる 夢を見るのは嫌よ  ヨコハマの海と似てるあなた いつだって寂(さび)しい匂い そんなバカみたいに優しすぎると 生きてなんていけないよ ねえ嫌われちゃうよ ねえ愛されちゃうよ  あなたすごく可哀想ね この私と同じくらい 昔抱いてた誰か想って 暮らしていくのでしょう? 刹那に傷を 舐め合ったって 時間は戻らないと わかりきっていてそれでもまた 離れ方知らない 憐(あわ)れで儚い関係 ヨコハマの風と同じあなた 哀しみを撫でてくれる あした突然に いなくなっても 私ならば平気だよ(ほんとうに)  追いかけてほろほろ ほろりり 引き留めてほろほろ 惨めなことはしたくない  私 駆け引きごっこ楽しめるほど 無防備な若さは持ちあわせてないわ  ヨコハマの海と似てるあなた いつだって寂(さび)しい匂い そんなバカみたいに優しすぎると 生きてなんていけないよ ヨコハマの風と同じあなた 哀しみを撫でてくれる あした突然に いなくなっても 私ならば平気だよ ねえ嫌われちゃうよ ねえ愛されちゃうよ
ウミユリ海底譚Leo/needLeo/needn-bunan-buna待って わかってよ 何でもないから僕の歌を笑わないで  空中散歩のSOS 僕は僕は僕は  今 灰に塗れてく 海の底 息を飲み干す夢を見た  ただ 揺らぎの中 空を眺める 僕の手を遮った  夢の跡が 君の嗚咽が 吐き出せない泡沫の庭の隅を  光の泳ぐ空にさざめく 文字の奥 波の狭間で  君が遠のいただけ  「なんて」  もっと縋ってよ 知ってしまうから 僕の歌を笑わないで  海中列車に遠のいた 涙なんて なんて  取り去ってしまってよ 行ってしまうなら 君はここに戻らないで  空中散歩と四拍子 僕は僕は僕は  ただ藍に呑まれてく 空の底 灰の中で夢を描いた  今心の奥 消える光が君の背を掻き消した  触れる跡が 夢の続きが 始まらない 僕はまだ忘れないのに  光に届く 波に揺らめく 夜の奥 僕の心に 君が手を振っただけ  「なんて」  そっと塞いでよもういらないから そんな嘘を歌わないで  信じてたって笑うような ハッピーエンドなんて  逆らってしまってよこんな世界なら 君はここで止まらないで  泣いて笑ってよ一等星 愛は愛は愛は  消えない君を描いた 僕にもっと  知らない人の吸った 愛を  僕を殺しちゃった 期待の言葉とか  聞こえないように笑ってんの  もっと縋ってよ もういらないからさ  ねぇ  そっと塞いでよ 僕らの曖昧な愛で  「なんて」  待って わかってよ 何でもないから 僕の夢を笑わないで  海中列車に遠のいた 涙なんて なんて  消え去ってしまってよ 行ってしまうなら 僕はここで止まらないで  泣いて笑ってよSOS 僕は 君は 僕は  最終列車と泣き止んだあの空に溺れていく
われは海の子レインブックレインブック不詳不詳我(われ)は海の子白波(しらなみ)の さわぐいそべの松原に 煙たなびくとまやこそ 我がなつかしき住家(すみか)なれ  生まれてしおに浴(ゆあみ)して 浪(なみ)を子守の歌と聞き 千里寄せくる海の気を 吸いてわらべとなりにけり  高く鼻つくいその香(か)に 不断(ふだん)の花のかおりあり なぎさの松に吹く風を いみじき楽(がく)と我は聞く  丈余(じょうよ)のろかい操(あやつ)りて 行手(ゆくて)定めぬ浪まくら 百尋千尋(ももひろちひろ)海の底 遊びなれたる庭広し  幾年(いくとせ)ここにきたえたる 鉄より堅きかいなあり 吹く塩風に黒みたる はだは赤銅(しゃくどう)さながらに  浪にただよう氷山も 来(きた)らば来れ恐れんや 海まき上ぐるたつまきも 起(おこ)らば起れ驚かじ  いで大船(おおぶね)を乗出して 我は拾わん海の富 いで軍艦に乗組みて 我は護(まも)らん海の国
海と自転車RoomaniaRoomaniafuyafuyaRoomania近頃彼女は 素敵な服着てる どうしたらあんな風になれるのかな、って 今頃あいつは 気取った曲聴いてる 届けた想いは、報われないまま  知らない気持ち 抱きしめながら 潮風あびた あくびが出た 夏のようだな  「君なんて嫌いさ」 自転車漕いだ 強がりながら眺めていた 海がちょっと眩しい いつだって青いな さよなら言った 背中が遠く揺れる  ひとりの彼女は 涼しい顔してる いつかはあんな風になると、決めてみる  絡まる気持ち ほどけてすぐに ウミネコ鳴いた 空を飛んだ 夏のようだな  幼い覚悟さ 受け止めたいな 夢見る頃に戻りたいけど 今がちょっと愛しい いつだって君は わかっていないな 気まぐれ 雲が揺れる  ペダルを踏み込む スピード上げてく  知らない気持ち抱きしめながら 前髪上げた 涙が出た 夏のようだな  「君なんて嫌いさ」 自転車漕いだ 強がりながら眺めていた 海がちょっと眩しい 幼い覚悟さ 好きだと言った 背中を追い越してく いつだって青いな 自転車漕いで行くわ もうすぐ、追い越してく
海と月LOOP CHILDLOOP CHILD柴野真理子柴野真理子・篠崎哲也午前0時の真っ黒な海 気付けばまた来てしまった あの日のふたり 残した足跡 探した あるわけないのに  広げられた腕も 真っ直ぐな眼も 縋りつけず逃げてた  恋しくて 恋しくて キミの名前 何度も叫んだ なんにも恐がらず大声で泣けてたらよかったのかな  砂浜の上 座り込めば 黒塗りの海 月の路 白く揺れてる この路の上 行けばキミに逢えるかな  あの日の私は自分で手一杯 いつしかキミを消してた  恋しくて 恋しくて キミの名前 何度も叫んだ なんにも恐がらずに裸で抱き合えばよかったのかな  今なら素直に キミのことちゃんと愛せるのに それはもう 届いちゃいけない想い だけど大きく大きく膨らんで  恋しくて 恋しくて キミの名前 何度も叫んだ 黒い海と白い月みたいに 溶け合うことのないふたり
僕の宇宙 君の海RURUTIARURUTIARurutiaRurutiaTaka Satoh・Rurutia拡がる黒い雲を分けて 微かな光が 静かな路を照らしていく 夜明けが始まる  しなやかな 羽のような 君の手を取りながら歩く  僕から生まれる 想いのすべては 君へと向かって つながりながら やがて小さな宇宙になる 終わらない輝きを抱いて  拡がる黒い雲を消して 眩しい光が きらめく琥珀色の粒を 君にそっと振り掛ける  穏やかな時間の波に 淡い影が二つ浮かんでいる  君からこぼれる 言葉のすべてが 僕へと伝わって 深く流れて やがて大きな海になる 変わらない輝き放つよ  僕から生まれる 想いのすべては 君へと向かって つながりながら やがて小さな宇宙になる 終わらない輝きを抱いて
海の底でうたう唄Le CoupleLe Couple尾崎きよみ関口直人佐橋佳幸私達が逢ったのは静かな海の底 私の長い髪を愛してくれた人 青藻のパラソル 珊瑚の長椅子 それから あなたのくれた真珠の指輪 私達が逢ったのは静かな海の底 あなたが何処の人とも知らないで  揺れ動く光の影 自由に泳げる心 それから あなたの優しい瞳が好き 私達が逢ったのは青い海の底 私達の行方はだれも知らない  私達が逢ったのは青い海の底 君は人魚のようだと言ってくれた人 揺れ動く光の影 自由に泳げる心 それから あなたの優しい瞳が好き 私達が逢ったのは青い海の底 私達の行方はだれも知らない  私達が逢ったのは静かな海の底 緩やかに燃えてゆく私達の愛 私達の愛
海のララバイLe CoupleLe Couple藤田恵美藤田隆二佐橋佳幸ねえ 歌っておくれ 海よララバイ 波にあずけた私の 涙のわけを  人は生まれる前に 決めてくるという 抱え切れるだけの 悲しみの数を  茜色に染まる 海のララバイ そうよ あの日の記憶も 燃えているように  歌っておくれ 海のララバイ 聞こえてくるよ 海のララバイ  誰も傷つけず生きる それは海に映る 夕陽すくいあげるほどに難しくて  ねえ 歌っておくれ 海よララバイ 波にあずけた私の 涙のわけを  人は生まれる前に 決めてくるという 悲しみより多い 幸せの数を  茜色に染まる 海のララバイ そうよ あの日の記憶も 燃えているように  歌っておくれ 海のララバイ 聞こえてくるよ 海のララバイ  歌っておくれ 海のララバイ 聞こえてくるよ 海のララバイ
海岸線の奇跡LUCALUCAグ スーヨンJunJun・土方隆行がむしゃらに飛ばした海岸線 いくつもの罪を落とし 悲しみに叫ぶサイドスタンドきれいな赤い花びら散らす  何処まで走るの? いつまでもこの場所にいるの? 別れるためだけに出会ったんじゃないよ にせもの約束 もう迷わない  夢を夢みて夢まで走るよ 約束は叶うと信じて 愛を愛せる愛だけ誓うよ あの日の海岸線の奇跡  無邪気さに傷つき立ち止まると 消えてゆく夕日の影 いらだちを隠すバックミラーに幼い少女が泣いていたね  息を止めてみる そんなことで終わりじゃないよ 死に逝くためだけに生まれたんじゃないさ ホントの約束 もう迷わない  夢を夢みて夢まで走るよ 約束は叶うと信じて 愛を愛せる愛だけ誓うよ あの日の海岸線の奇跡  夢を夢みて夢まで走るよ 約束は叶うと信じて 愛を愛せる愛だけ誓うよ あの日の海岸線  夢を夢みて夢まで走るよ 思い出を失くしたとしても 愛を愛せる愛だけ誓うよ あの日の海岸線の奇跡  遠く聞こえてる波の音 いくつもの罪を許し 悲しみに叫ぶサイドスタンドきれいな赤い花びら散らす
LeadLead宮下昌也・永田雅規宮下浩司本山清治僕らに降り注ぐ太陽 今年もはしゃいで楽しもう 照らされたアスファルトの向こう ゆらり揺れた陽炎の Shadow 淡く暑く 目眩の Heart 空高く青く 出逢いの夏 気の合う仲間どうしで こうしていたいだけ…  海へ向かって 走らせて HIGHWAY 潮の香りに誘われて summer day それぞれ 期待 想い 乗せ 入道雲のほうへ心踊らせ 海風 遊ぶ声をさらって 波まで泳ぐ 空の下で 暑い浜で 1日中 笑いとばして 焦がして そう わかって…  火照った瞳を閉じ想い出してる  さよなら さよなら 僕等の夏が遠ざかる 叶わない恋だと知りながら 追い掛けた波の音 言葉にならないあなたへの想いを胸に そっと閉まってカギを掛けたら 夏涙は 徒波の Summer story  Sha la la ...  来る… 来ない… 最後に摘んだ花びら 蝉時雨 オレンジ色の夕暮れ 長細い陰 僕だけ映していた  季節限定 満天の星座 海岸線 肩ならべsit down 日焼け肌 癒されるまま 夏の夜風に吹かれて歩く砂浜 輪になって 皆で酔い語りあって 騒いで 時間は無制限 虫は鳴き 線香花火 小さく咲いた 灯火  あの時本気で抱き締めてたら  さよなら さよなら この夏に恋した人よ 寄り添って見上げた星の空 頬寄せてキスをした 心も脱がされたのは 後にも先にもあなただけ 気付かないフリして気付いてた 夏涙は 想い出の Summer story  隠され消えてった砂に書いた文字 願った 瞬間の流れ星 見つめる先は 熱帯のように 燃えあがり 過ぎてく夏のように  僕だけに笑って もう曖昧にしないで Do you known how much i love you?  さよなら さよなら 僕等の夏が遠ざかる 叶わない恋だと知りながら 追い掛けた波の音 さよなら さよなら この夏に恋した人よ 寄り添って見上げた星の空 頬寄せてキスをした 言葉にならないあなたへの想いを胸に そっと閉まってカギを掛けたら 夏涙は 徒波の Summer story  Sha la la ...
ALL MY LIFE~真夏の海物語~LeadLead笹本安詞笹本安詞笹本安詞潮風にふくらむ T シャツ 君と海 青い空 このままずっと 感じていたい 覚えてる?真夜中の月明かりの公園で 君とかわした約束  10年後のその夏の日 今よりそばに I feel your love  本気で Now!! 君と夢はひとつ And we can do it!! 立ち止まらない Woh 夢へとつなぐ懸け橋は 心の中 All my life yeah  小さな部屋の片すみで 白いカベにはりついて 泣きそうな辛い時もある 出会いと別れのかげろう 真夏の海物語 波が遠くへ運ぶよ  波間に光る太陽 二人をてらす You're my sunshine  本気で Shout!! いてつく陽ざしあびて And stand up now!! 君がすべて Woh 砂まじりの想い出を 永遠に刻む All my life yeah  そう あの日 想い出そう 幼い頃 雨上がり 七色の虹 同じように今も感じるかな?不思議な奇跡を信じよう Yo!!  本気で Now!! 君と夢はひとつ And we can do it!! 立ち止まらない Woh 夢へとつなぐ懸け橋は 心の中 All my life yeah
深海誘拐Rin音Rin音Rin音Rin音・Shun Marunotwinkle spot is everything. Because I can relax in that place. If I drove you here to see the night. It's embarrassing, but I love you so much.  照れを隠してはしょうもない 包む恋の魔法は途方もない だけどfeeling ちょっとslowなtime 息が続かないよ あぁもう あぁもう  まるでyellow submarine lunch time show も忘れないでよ こんなにも 君の隣で浮き足立つとは 二つの意味でさ不快だよ だけど僕たちなぜか愉快なの 君奪う深海誘拐倶楽部 外の世界は少し綺麗だよ  good bye water town 甘すぎる君の好きなjelly beans 透かすビー玉の中に僕の街 生憎I need you Lupeで紙を燃やす 2step 居場所変わらずだな tune stay 余計は無用 びしょ濡れも悪くないんじゃない  twinkle spot is everything. Because in that place you talk to me. When I drive you here to see the night. It's embarrassing, but I love you so much.  working 今日は少しだけ so easy 不安は少しもない The waitress is my friend. 内緒さ つまり恋のキューピット Oh yes Oh yes  Have you ever seen the movie“Yesterday”? あの街はBeatlesいなくてさ 僕の街もスターがいないから なってやってもいいと思ってさ  まさに高速移動 流れ星軌道 僕がマーリンで君はきっとニモ 眠たい時も楽しい時も 隣にいるとか 素敵な話だな  good bye water town 甘すぎる君の好きなjelly beans 透かすビー玉の中に僕の街 生憎I need you Lupeで紙を燃やす 2step 居場所変わらずだな tune stay 余計は無用 びしょ濡れも悪くないんじゃない
ミッドナイト熱海リンダ・コラソンリンダ・コラソン円香乃大谷明裕伊戸のりおあなた探して 訊ねれば 平和通りに 雨が降る 飲んでいそうな お店のドアを 開けても他人の 顔ばかり Ah どこに行ったの あなた… Ah 何も言わずに あなた… 夜の熱海の 冷たい雨が 涙の跡を また濡らす  田原本町 渚街 迷子みたいに 立ちつくす 傘を差したら 見逃しそうで 瞬(まばた)きするのも 怖くなる Ah どこに行ったの あなた… Ah 私残して あなた… 歩き疲れた 私の側を 恋人たちが 行き過ぎる  Ah どこに行ったの あなた… Ah ひどい人だわ あなた… 夜の熱海の 冷たい雨に 差せない傘と 二人きり
海とぅ島りんけんバンドりんけんバンド名嘉睦稔照屋林賢例いるんせぇ 白浜に 波ぬ寄しる事に 言ちん言ちん尽くさらん 成ちん成ちん成し足らじ 女とぅ男 海とぅ島どぉーや 女とぅ男 海とぅ島どぉーや 日々か毎日 寄しらねうちゅみ 寄々る年事 抱かねぇならん やふぁやふぁとぅ 空に抱かりやい やふぁやふぁとぅ いちまでぃん 日々か毎日 寄しらねうちゅみ 寄々る年事 抱かねぇならん やふぁやふぁとぅ 空に抱かりやい やふぁやふぁとぅ いちまでぃん  例いるんせぇ 海とぅ島 誰が抱ちょうてぃ 愛さすら 島や海ぬ 中にあゆい 海や島ぬ 中にあい 女とぅ男 海とぅ島どぉーや 女とぅ男 海とぅ島どぉーや 誰がやてぃん 抱ちゅるたみし 相手あてぃどぅ 成たるたみし やふぁやふぁとぅ 空に抱かりやい やふぁやふぁとぅ いちまでぃん 誰がやてぃん 抱ちゅるたみし 相手あてぃどぅ 成たるたみし やふぁやふぁとぅ 空に抱かりやい やふぁやふぁとぅ いちまでぃん
海んかいりんけんバンドりんけんバンド照屋林賢照屋林賢とぅーれーとぅーれー夏やくとぅ とぅーれーとぅーれー海 とぅーれーとぅーれー夏やくとぅ とぅーれーとぅーれー海んかい  恩納ぬ海に 太陽落ている じぶん 眺め重らさ 海や友小ど いっぺ友小ど 海や友小ど いっぺ友小ど  とぅーれーとぅーれー夏やくとぅ とぅーれーとぅーれーありんくりん とぅーれーとぅーれー夏やくとぅ とぅーれーとぅーれーありんくりん  でぃかでぃかとぅーれー夏やくとぅ でぃかでぃかとぅーれー海んかい でぃかでぃかとぅーれー夏やくとぅ でぃかでぃかとぅーれー海んかい  北谷ぬ浜や 思や小とぅ けーゆながた 遊びとぅくる 海や友小ど いっぺ友小ど 海や友小ど いっぺ友小ど  でぃかでぃかとーれー夏やくとぅ でぃかでぃかとぅーれーありんくりん でぃかでぃかとぅーれー夏やくと でぃかでぃかとぅーれーありんくりん  とーとーとぅーれー夏やくとぅ とーとーとぅーれー海んかい とーとーとぅーれー夏やくとぅ とーとーとぅーれー海んかい  山原ぬ海や 色ぬいるいる 変わ変わい うむしるむんさみ 海や友小ど いっぺ友小ど 海や友小ど いっぺ友小ど  とーとーとぅーれー夏やくとう とーとーとぅーれーありんくりん とーとーとぅーれー夏やくとう とーとーとぅーれーありんくりん  とーとーとぅーれー夏やくとう とーとーとぅーれーありんくりん とーとーとぅーれー夏やくとう とーとーとぅーれーありんくりん
海を越えてリュックと添い寝ごはんリュックと添い寝ごはん松本悠松本悠高橋太郎・沼田航大・リュックと添い寝ごはん何にもない日に僕たちは 家で寝転ぶ なにをしようか  揺れている バスの中でも 僕らはふたり いつものように  窓を飛び出して 雲に手を伸ばして 青い空に 届きそうなんだ 君を呼び出して 自転車を飛ばして 揺れる雲が 重なる君と僕に  揺れている ヤシの木のもと ふたり寝転ぶ 潮風そろり  明日はふたりの好きな映画を見よう この海を越えて  せめてもの愛を あなただけに恋を してしまったの 恋焦がれたのです あの山を越えて 空に手を伸ばして 揺れる雲と 重なる両手が  下りの電車で ふたり笑ってる くだらない話 窓を眺めて  窓を飛び出して 雲に手を伸ばして 青い空に 届きそうなんだ 君を呼び出して 自転車を飛ばして 揺れる雲が 重なる君と僕に
十勝馬唄 ≪北海道民謡≫彩青彩青北海道民謡北海道民謡霞む 野っぱらーエ ハァー とねっこ跳ねてーエ 馬の十勝にョー 春が来るー  荒地 開拓ーエ ハァ ー人馬と共にーエ 汗を流してョー 切り拓くー
上海の夜は更けて笠浩二笠浩二Takashi MatsumotoKyohei Tsutsumi夜霧に透けるよ 怪しげな港町 寝台に誘う 人影はチャイナ服 うっとりとろけるまなざし 毒薬入りのくちづけが怖いね  上海In The Night 綺麗で危ない罠 悪いけれど 逃げるが勝ちだよね 上海In The Night 昔のスパイ映画 そのものだよ 謎めく魔都 素敵さ  キセルを手にして 意味ありげに微笑む ガーター・ベルトに はさんでるデリンジャー 不思議な紫の煙り 頭がグラリ悪酔いをしそうさ  上海In The Night 濡れ場はカットしてよ 活劇なら 自信がある俺さ 上海In The Night 嵐の一息前 霧にむせぶ 謎めく魔都 いいよね  おやすみGood Night上海 まだまだMidnight上海 毒薬入りのくちづけが怖いね  上海In The Night 乱れるチャイナ・ドレス 悪いけれど 逃げるが勝ちだよね 上海In The Night 濡れ場はカットしてよ 活劇なら 自信がある俺さ  上海In The Night 昔のスパイ映画 そのものだよ 謎めく魔都 素敵さ
MOTHER feat.城南海RYUKYUDISKORYUKYUDISKOYosuke HiroyamaYosuke Hiroyama & Ryosuke Imai(M.O.T.H.E.R THE EARTH...)  煌めく中に包まれながら 蒼き風を得て時を越えて行く 意識の中で芽生えて浮かぶ 碧き苗育み 尚時が過ぎるのを待つ  決して変わらず吹く 西風は波と共に 揺れて終えることなく 高鳴って そして風はまた海の彼方 遠く消えて行く それは静かに空の向こうから また繰り返し  満ちて飛び込む 深く潜る  貴方の中で暖められた この感覚は 唯一のMOTHER THE EARTH 意識下の領域(いき)聞こえた鼓動 微かに覚えてる それだけが繰り返された  決して変わらない カジヌミチは時を刻み 永久に細波が打ち寄せていた 消えないアルゴリズム この不思議な実物語 綺麗に残された MOTHER THE EARTH 僕らを包み  時に厳しく 時に優しい  誕生はMOTHER それからのTHE EARTH 時は過ぎて尚 永遠のUNIVERSE 深く刻んだ 思いは遥か彼方 貴方のもとまで届けられるだろう  誕生はMOTHER それからのTHE EARTH 時は過ぎて尚 永遠のUNIVERSE  チムニ トゥドゥミ ニライカナイ
七月の海月LITTLELITTLELITTLELITTLE出発点ははずれにあるあのバス停 忘れはしない 今日はBirthday まるで夏へ向かう合図だね 変わらないずっとあいつだけ アイスシャーベット食べるもいいけども バーベキューもいい それとも海の家でかき氷 そのまま波乗り お望みとあらば ホテルのプールでリラックス トロピカルジュース的なノリでもいいし じゃなきゃ遊園地 千葉の東京が好きなYou & Me 海パン ビーサン オイル持参 準備万端 一緒いる時間 何処でも嘘でもいいからプリーズカムバック  7月のJELLY FISH あなたを夢にみる 手を伸ばし見渡してもどこにもいない 7月のJELLYFISH 8月を夢にみる 足を伸ばし遠い街で寄りそいあい 行けなかったとこや 言えなかった言葉 やり残したことがそこら中にあふれてる かき集めてる 今年の夏は 記録的な暑さ きっとかならずまた会えるはずさ  Back in the summer day 夏の夕方 あの匂いが好きだと言うから 月明かりの下 遠回りしたりしてるうち 聴こえる祭り囃子 どんどんと上がる花火 見とれるあなたに 見とれるばかり ほのかに染まりゆく浴衣姿 ブヤカ!ブヤカ! 行きたがってたなレゲエの野外フェス ほら音楽がまた騒いでる 海外でタイでハワイで日付変更線またいで はしゃいで さぁ行こう理想のリゾートに 最高のひとときひとっとび ひっそり避暑地に1人 人知れず思い出だけが愛しい  7月のJELLY FISH あなたを夢にみる 手を伸ばし見渡してもどこにもいない 7月のJELLYFISH 8月を夢にみる 足を伸ばし遠い街で寄りそいあい 行けなかったとこや 言えなかった言葉 やり残したことがそこら中にあふれてる かき集めてる 今年の夏は 記録的な暑さ きっとかならずまた会えるはずさ  Back in the summer day あの夏楽しんだ浜辺 置いてけぼりをくらう海月 ぷかぷかと浮かぶだけ Back in the summer day あなたは7月のままで なのに時間だけは止まらねえ 始まってもないんだ終わらねえ あなたが連れ去られ 残ったのは脱け殻で ただ過去を詰めただけ 冬がくれば水の冷たさで 全てがマヒしそうで それはそれでなんか寂しそうで しかし春を越え夏がくればまた思い出す  7月のJELLY FISH あなたを夢にみる 手を伸ばし見渡してもどこにもいない 7月のJELLYFISH 8月を夢にみる 足を伸ばし遠い街で寄りそいあい 行けなかったとこや 言えなかった言葉 やり残したことがそこら中にあふれてる かき集めてる 今年の夏は 記録的な暑さ きっとかならずまた会えるはずさ
最果ての海RitaRita折倉俊則折倉俊則折倉俊則虚ろじゃない瞳は 届かない最果てをただ 無言で見つめている 触れてるはずの背中遠く  耳塞いだ手さえも その声は貫いてくるのに  同じ色彩の血は流れていないのかな 君が好きって言葉もわからないみたいだ  本当はほら 翼が生えているんでしょう 見えないだけで 鍵をかけられたまま まだ飛びたてない僕 憧れ 焦がれて それだけで終わりそう  悲しみと静寂の静止画でも綺麗だね 空気さえ繋がれない 今更空虚さに気付いて 多分僕の奥底にオーロラは無かったの そうでしょう?  違う誰かがずっと そこから呼んでるんだ こんな小さな傷で 君のこと縛れない  もうこれ以上は僕も 透明でなんていられないみたい 引き裂かれて それでもまだ感覚の海に浮かんでいたなら 連れて行ってよ  きっともうこれ以上は僕も 透明でなんていられないみたい 引き裂かれて それでもまだ感覚の海で  君を探すの  鍵をかけられたまま
海へ行こう feat. PESLisa HalimLisa HalimLisa Halim・PESDJ HASEBEそろそろ空が明るむ頃 まどろみの中に ゆらゆら揺れるブラインドからこぼれる月明かり フラッシュバックする 遠いあの日々 なんとなくすぐ 逢えるような君 窓際にそよぐ風にからだ抱かれたなら ほら  懐かしいこの香り it's like a summer dream ポケットの砂みたいに 心にきみがいた  きみと海へ行こう きっといつか あの海へ 海へ行こう 夜が明けたら La La  目も眩むような季節 過ごした記憶の中に 白い砂浜で陽に焼かれ絆される二人 プルアップする レコードみたいに それとなくすぐ 想いが蘇り 水際に寄せる泡に気持ち任せたなら ほら  古いギターと波の音 溢れ出すmelody 潮風に乗せながら この愛届けよう  きみと海へ行こう きっといつか あの海へ 海へ行こう 夜が明けたら La La
さらば上海李香蘭李香蘭時雨音羽古賀政男神原泰男胡弓ならせば ランタンゆれる ゆれるランタン 小さく赤く すえは夜霧で すえは夜霧で 絶えだえに  胸の白菊花の しおれる頃は 消える黄包車 二度とは 逢えぬ 今日も四馬路に 今日も四馬路に けむる雨  糸がふるえる 胡弓の糸が すすり泣く音の 悲しく細く 遠い夜霧の 遠い夜霧の あの中で  わかれゆく身は 儚く淡し 霧の上海 さよならならば 明日ははるかの 明日ははるかの 空の涯
海は恋してるザ・リガニーズザ・リガニーズ垣見源一郎新田和長海はすてきだな 恋してるからさ 誰も知らない 真っ赤な恋を  海がてれてるぜ 白いしぶきあげて えくぼのような ゆれる島影  君はきれいな 海の恋人 やさしく抱かれて 夢をごらんよ  (セリフ)海も失恋すんのかなあ 涙をいっぱいためるかなあ だけどあふれだしたらこまっちゃうなあ だって俺泳げないんだもん  君はきれいな 海の恋人 やさしく抱かれて 夢をごらんよ 
冬海 feat. 須田景凪LanndoLanndoぬゆりぬゆりぬゆりさんざめいたこの波の先はまだ長く 未だ渦巻いている  全身を濡らしながら 貴方だけを想っているから 何時でも  凍えそうな足元がもう崩れかけている 一度きりでそこで最後になる 溢れ出した言葉はきっと夢を見ていた 口の中でまだ形になっている  貴方を知りたくて 伝え損なった気持ちで 信じたい未来を浪費していく ただ声を交わしたくて もう耐えられないのだ もういいよ 貴方に答えなんか無い  散々切ったこの道は 未だ絶え間なく分かれ絡まっている 空洞なこの場所では音が まだ長く響いてばかりいるから  途切れそうな話はずっと細く 繋がって終わらないよう祈りが通じている 月の裏で僕らはきっと夢で会えた 身体の重さがまだ浮ついている  貴方を知りたくて未だ無い言葉を探して すれ違った未来を近づけていく ただ今を交えたくて もう耐えられないのだ もういいよ 貴方は答えないでいる  どうしようもないと紐解いていく 目が光で塗り潰されて でも 今 ただ 分かる 息遣いだけが聞こえて 何もかもかき消えたみたいだ  溢れ出した言葉はきっと夢を見ていた  もう貴方を知りたくて 伝え損なった気持ちで 信じたい未来を浪費していく ただ声を交わしたくて もう耐えられないのだ もういいよ それでもう十分だ もういいよ 貴方を誤解していたみたいだ
海月LUNKHEADLUNKHEAD小高芳太朗小高芳太朗じっとりじっとりなんだか汗ばむじっとり熱い夜 ぼんやりぼんやりいつかの夏を思い出してしまった ひんやりひんやりあの夜僕らは二匹の海月になって べったりべったり纏わり茹だる人の海に揺られていた  まっかなまっかなまっかな花火が君の おっきなおっきなおっきな瞳に映る  真夏の夜の幻 あの日の恋の幻 ありふれた僕たちが背伸びをしたあの夏 真夏の夜の幻 あの日の恋の幻 あの夏を、あの恋を、何故だか淡く思い出す  なんだかなんだかじんわり胸が軋むな 淋しくないのに思わず淋しくなるな  真夏の夜の幻 あの日の恋の幻 ありふれたこの街に今年も夏が来るのだな 真夏の夜の幻 あの日の恋の幻 あの夏は、あの恋は、もう何処にもないのに  ひっそりひっそりひっそりひっそり……  夜が滲んだ  真夏の夜の幻 あの日の恋の幻 ありふれたこの街に今年も夏が来るけど 真夏の夜の幻 あの日の恋の幻 あの夏は、あの恋は、二度と帰ってこない
海辺L'Arc~en~CielL'Arc~en~CielhydetetsuHajime Okano・L'Arc~en~Ciel柔らかなその頬へとふれて 優しい時間に浸されていたい もう一度あの海辺に戻り ただ何事も無かったかのように  君の声に気づきもせず季節は過ぎ去り 硬く重い幕は降りたよ さよならも無くて  予期せぬほどに影を落とした 色づく前に摘み取られた果実 不意に心を染め上げて行く まるで時間が戻ったかのように  君は嬉しそうに はしゃぎ海辺に溶け合い 眩しすぎた陽射しの中を泳いで行った 幾ら歳月が過ぎても記憶は刻まれ 決して消えずに 僕を悩ます  許されるのなら 微笑みかけてよ 許されるのなら あの夏まで歩いて波打つ砂浜へと 帰ろう  君は嬉しそうに はしゃぎ海辺に溶け合い 眩しすぎた陽射しの中を泳いで行った この道を通るたびに君が突き刺さるよ まるで胸から流れるように あふれだす
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
静かの海でL'Arc~en~CielL'Arc~en~CielhydeL'Arc~en~CielL'Arc~en~Ciel一人残されて静かの海にいる 君は帰ってしまったけれど 夜空がなぐさめてくれる  やがて夜が明けて ふれてゆく光へ ふれて ふれて ふれてゆく…  あの日が蘇る ぼくらはここへ来て 一日中眺めていた… もう二度と会えないのかな  やがて夜が明けて ふれてゆく光へ ふれて ふれて ふれてゆけば…  青く浮かび上がる君のいる場所 余りにもきれいで言葉にならない  feel heavenly, feel heavenly feel heavenly, feel heavenly…  you would dance…I feel heavenly  君が笑うだけで僕はうれしくて いつまでも僕はここにいるよ
ゆるふわ樹海ガールらむだーじゃんらむだーじゃん石風呂石風呂散々夢は見た アラーム止めて起きあがるんだ ちょっとだけ得意げな猫の表情、横目にさ 定期の更新周期、給料日前に襲い来んだ 気付けば毎日が つまらなかったなぁ  とうにぬるくなったジュース飲んだときの あの感覚は 味わいたくないもんな  ゆるふわ樹海ガールは今日も笑って元気 中学生のタバコを涙で濡らしていく 気付けば毎日が 人を殺すような夏でした 今日も新宿前では 女子高生が2、3人死んでいる  ずっと嫌いだった中学時代の級友と すれ違いそうだ ふと視線を下げてしまった 向こうはこちらなど気にしていない模様 情けなくなってきた 酷い気分だなぁ  とうにぬるくなったジュース飲んだときの あの感覚だって 味であるはずなんだ  ゆるふわ樹海ガールは今日も愉快に元気 信号無視する車に中指立ててみたり 今じゃ僕らには未知なんかどこにもなくて 案外完全な町の中僕らは暮らしている  ゆるふわ樹海ガールは明日もきっと元気 コンビニの不法占拠も辞さない彼らもきっと 気付けば毎日が人を殺すような夏でした 今日も新宿前では女子高生が2、3人死んでいる  ゆるふわ樹海ガールは 今日も元気
海を見に行こうラブリーサマーちゃんラブリーサマーちゃんラブリーサマーちゃんラブリーサマーちゃんラブリーサマーちゃん街を歩いたら働く人ばかり ステージの上のロックスター ガラスの中泳ぐ魚だって  あー海を見に行こう 終電に乗って あー海へ逃げ出そう 明日のことは考えない  役割を負って息も詰まりそう 私に何も求めないで お先に失礼  あー全て置いていこう 醒めないうちに “いい子”のガタが来たみたいなの ごめんねパパ  あー海を見に行こう 終電に乗って あー海へ逃げ出そう 明日のことは考えない
ウミユリ海底譚LoveDesireLoveDesiren-bunan-bunan-buna待って わかってよ 何でもないから 僕の歌を笑わないで  空中散歩のSOS 僕は 僕は 僕は  今 灰に塗れてく 海の底 息を飲み干す夢を見た  ただ 揺らぎの中 空を眺める 僕の手を遮った  夢の跡が 君の嗚咽が 吐き出せない泡沫の庭の隅を  光の泳ぐ空にさざめく 文字の奥 波の狭間で  君が遠のいただけ  「なんて」  もっと縋ってよ 知ってしまうから 僕の歌を笑わないで  海中列車に遠のいた 涙なんて なんて  取り去ってしまってよ 行ってしまうなら 君はここに戻らないで  空中散歩と四拍子 僕は 僕は 僕は  ただ藍に呑まれてく 空の底 灰の中で夢を描いた  今心の奥 消える光が君の背を掻き消した  触れる跡が 夢の続きが 始まらない 僕はまだ忘れないのに  光に届く 波に揺らめく 夜の奥 僕の心に 君が手を振っただけ  「なんて」  そっと塞いでよもういらないから そんな嘘を歌わないで  信じてたって笑うような ハッピーエンドなんて  逆らってしまってよこんな世界なら 君はここで止まらないで  泣いて笑ってよ一等星 愛は 愛は 愛は  消えない君を描いた 僕にもっと  知らない人の吸った 愛を  僕を殺しちゃった 期待の言葉とか  聞こえないように笑ってんの  もっと縋ってよ もういらないからさ  ねぇ  そっと塞いでよ 僕らの曖昧な愛で  「なんて」  待って わかってよ 何でもないから 僕の夢を笑わないで  海中列車に遠のいた 涙なんて なんて  消え去ってしまってよ 行ってしまうなら 僕はここで止まらないで  泣いて笑ってよSOS 僕は 君は 僕は  最終列車と泣き止んだ あの空に溺れていく
深海LaputaLaputaakikouichiLaputa見て見ぬ振りをしてた 吹き荒れるこの世に 悲しいかなそれでも 通り抜ける人ごみ 代わり映えのない僕を追い越す景色 窓からはみ出す ここはどこ?  晴れ晴れとした空と うらはらなこの世は 歓喜と悲鳴の中 燃え上がる火の海  夢なき時代に 夢見て咲いた ラプソディ 綺麗な目をした 無邪気な子供達 愛なき時代に 敢(あ)えなき最期 レジスタンス 残酷なまでの フィニッシュより 深く沈んでいく 人は永遠(とわ)に彷徨う  Deeper 深海のような安らぎに Deeper 時間(とき)を止めて身を委ねた  優しさ切なさに包まれ 問いかけた 輝く場所なんて どこでもかまわないだろう?  (ラップ)I'm 「glitter」 and Tripping 「Deeper」 I'm 「glitter」 and Tripping 「Deeper」 DOWN DA DOWN DOWN DOWN DOWN DA DOWN DOWN I'm 「glitter」 and Tripping 「Deeper」 Deep, Deep, Give me! Deep, Deep, Give me! Humanistic! Humanistic! Deep, Deep, Give me! Deep, Deep, Give me! I'm 「glitter」 and Tripping 「Deeper」  夢なき時代に 夢見て咲いた ラプソディ 綺麗な目をした 無邪気な子供達 愛なき時代に 敢(あ)えなき最期 レジスタンス 残酷なまでの フィニッシュより  街のざわめきに 耳をふさいで 深く沈んでいく 人は永遠に彷徨う Deeper Humanistic Deeper Utopia Deeper 堕ちて気付く愚かさよ…  Deeper 深海のような安らぎに Deeper 時間を止めて身を委ね  優しさ切なさに包まれ 問いかけた 輝く場所なんて どこでもかまわないだろう?
ラ☆バスガイドスの大航海時代ラ☆バスガイドスラ☆バスガイドスバハマ諸島民謡・日本語詞:江川げんぞうバハマ諸島民謡さぁ目を覚ませ 出航(たびだち)の時だ 夜か明ける その前に 準備はいいかい? 覚悟はあるかい? あしたの君に出会う そのために  セイルを揚げろ! 風をあつめろ! 奴らか目を覚ます その前に 碇を上げろ! コブシを挙げろ! 目指すのは約束の Neverland  夜が沈み 闇がほころび まばゆい光が船を包む頃 光をあつめろ! 顔をあげろ! 光の道が消えるその前に  セイルを揚げろ! 風をあつめろ! 奴らが襲い掛かる その前に 碇を上げろ! コブシを挙げろ! 目指すのは明日への Neverland  永遠の闇と 波の音だけが 悪魔のように 君を包み込む それでもいいかい? 覚悟はあるかい? 奴らに飲み込まれるその前に  セイルを揚げろ! 風をあつめろ! 夜が明ける そう‥その前に 碇を上げろ! コブシを挙げろ!  あしたの君に出会う そのために‥
海馬RADWIMPSRADWIMPS野田洋次郎野田洋次郎昔観た映画の とある一コマだったか それともこの命に繋がれた記憶だか  夢から醒めるたび この現は少しずつ 他人事みたいな眼で僕を煙に巻くんだ  神の戯れだけで産まれたこの命を 涙や後悔や 笑顔で飾り立てるも  何か足りない日々 目的地があるのなら すぐに連れてってよ 何か言ったらどうだい?  あの名もなき雲は きっとすべて知ってる それ以外何一つ語らずに 真っ白でいるはずがないだろう  君とならば歩める気がしてしまうのは 運命だとか恋路だとかそういうもんじゃなく  ただ 「初めまして」のその声が「ただいま」のように 懐かしくて恥ずかしくて 離れないからで  殴り書きのストーリーの 結末へと  なにか足りないんだ これだけ溢れてるのに 命を終える時は「完成」か「脱落」か?  次から次へとさ 立ちはだかる苦難苦闘 君らは悪役か はたまたエンターテイナーか  意味や目的など 見つかる気もしないけど 君がなってくれる それならば 何度でも 火の中でも  叶わない願いたちだけでできた毎日に なおも奇跡起こそうと企む戦士たちが今  もがき抗うその中で上がる火花を 遠い彼方 神々たちよ 眺めてればいい  例え線香花火くらいにしか見えなくたって 構わないから  どれだけ世界が 悲鳴あげようと 次から次、悲劇を テーブル並べる あなたはねぇ誰  君とならば歩める気がしてしまうのは 運命だとか恋路だとかそういうもんじゃなく  ただ 「初めまして」のその声が「ただいま」のように 懐かしくて 恥ずかしくて 離れないからで  殴り書きのストーリーの 結末へと
夜の海ラックライフラックライフPONPON浸る過去に眠れない夜の中 タバコの煙が舞う白く濁っては消える  ため息さえ吐き出せるだけましかな 深く深く吸い込んだ当たり障りのない日々  世界の事大体はわかってきた 叶わない事だらけで神様はいないみたいです  愚痴不安不満積み上げて見たその先 空の上輝くのはいつの日か見つけた夢  悲しみ泳ぐ夜にだって 射し込む朝日があるんだって 渾身の強がりも震えた肩にも 優しすぎるくらいの光 消えちゃうくらいなら来んなって 何度も何度も叫んだっけ 誰も覚えてもいない 一人渡る夜の海  この目に見えるモノに踊らされて 見えないモノ踏みつけた 気付かずに通り過ぎた  あなたの胸の中にいたいだけ 心の奥片隅で忘れないでほしいだけ  時が流れ進んだって 共に生きる日々があったって 振り返っていいかな 確かに僕らは進み続けて来たよな もう戻れないよ過去なんて だからまた前を向くんだぜ 記憶に背中押され 一人渡る夜の海  繰り返すような日々の中で どうにか自分を繋ぎとめる 何度も涙を流しながら どうにか自分を信じてみる  誰かに何かを言われようと どうにか自分を繋ぎとめる 何度も拳を握りながら どうにか自分を信じていたい僕は  悲しみ泳ぐ夜にだって 射し込む朝日があるんだって 渾身の強がりも震えた肩にも 優しすぎるくらいの光 消えちゃうくらいなら来んなって 何度も何度も叫んだっけ 誰も憶えてもいない 一人渡る夜 新しい朝に 向かい渡る夜の海
群青海月LAST ALLIANCELAST ALLIANCEMATSUMURAMATSUMURALAST ALLIANCE銀色の上皿天秤にかけた希望と不安 薄汚れた打算 水面に映る月を隠した  透き通る体は次第に奪われて 身動きとれずに落ちてく  置き去りにされたまま浮かぶ群青海月が泣いた 「僕はなんで生まれたのかなぁ」 「思い出して」と今日もゆらゆら揺れてる 忘却の海で朽ち果てるまで  キラキラと鱗舞う地平線辿る海賊船 夢追う航海は現実の海原に沈む  色褪せた唯一の武勇伝抱えて まるで僕だけが石のよう  光閉ざされた頭上で群青海月を抱いた 「もうあの頃には戻れない…」 メデューサの瞳が旅の終わり見定めて 幼き月も石に変えた  嵐の日々を綴った冒険の書を一枚ずつ破り捨てた メデューサの瞳が旅の終わり見定めて 幼き月は落とされた  取り残された群青海月が泣いた 「僕はなんで生まれたのかなぁ」 一人残されて群青海月が死んだ 「さよなら…ありがとう…」を残して  まるで群青色の空を漂う月のよう
星の海YO-KINGYO-KINGYO-KINGYO-KING徳澤青弦・YO-KINGためらいがちに 君の名前を呼んだ夜を越え 渇いたトリは 時々雨に濡れ お陽さまを浴びた  きっと夜は 全てを知っていて 何も言わず ほほえむだけ 君とぼくは ひとつになって 星の海に 溶けてゆくでしょう  ゆっくりと歩く君の背中に 天の川は揺れ はだしの月は夜風と遊び 天空に落ち着く  そっと夜は ぼくらを包み 何も言わず ほほえむだけ 君とぼくは 同じゆめを 星の海に 流しに行こう  明日の朝 君と二人で まよわないよ 急がないよ  ためらいがちに 君の名前を呼んだ夜を越え ゆっくりと歩く君の背中に 天の川揺れた  そっと夜は ぼくらを包み 何も言わず ほほえむだけ 君とぼくは 同じゆめを 星の海に 流しに行こう  きっと夜は 全てを知っていて 何も言わず ほほえむだけ 君とぼくは ひとつになって 星の海に 溶けてゆくのでしょう
老人と海GOLD LYLICヨルシカGOLD LYLICヨルシカn-bunan-buna靴紐が解けてる 木漏れ日は足を舐む 息を吸う音だけ聞こえてる 貴方は今立ち上がる 古びた椅子の上から 柔らかい麻の匂いがする  遥か遠くへ まだ遠くへ 僕らは身体も脱ぎ去って まだ遠くへ 雲も越えてまだ向こうへ 風に乗って 僕の想像力という重力の向こうへ まだ遠くへ まだ遠くへ 海の方へ  靴紐が解けてる 蛇みたいに跳ね遊ぶ 貴方の靴が気になる 僕らは今歩き出す 潮風は肌を舐む 手を引かれるままの道  さぁまだ遠くへ まだ遠くへ 僕らはただの風になって まだ遠くへ 雲も越えてまだ向こうへ 風に乗って 僕ら想像力という縛りを抜け出して まだ遠くへ まだ遠くへ 海の方へ  靴紐が解けてる 僕はついにしゃがみ込む 鳥の鳴く声だけ聞こえてる 肩をそっと叩かれてようやく僕は気が付く 海がもう目の先にある  あぁまだ遠くへ まだ遠くへ 僕らは心だけになって まだ遠くへ 海も越えてまだ向こうへ 風に乗って 僕の想像力という重力の向こうへ まだ遠くへ まだ遠くへ 海の方へ  僕らは今靴を脱ぐ さざなみは足を舐む 貴方の眼は遠くを見る ライオンが戯れるアフリカの砂浜は 海のずっと向こうにある
海と山椒魚PLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師Kenshi YonezuKenshi Yonezu米津玄師みなまで言わないでくれ 草葉の露を数えて 伸びゆく陰を背負って あなたを偲び歩いた  二人で植えた向日葵は とうに枯れ果ててしまった 照り落ちる陽の下で 一人夏を見渡した  今なお浮かぶその思い出は 何処かで落として消えるのか  あなたの抱える憂が その身に浸る苦痛が 雨にしな垂れては 流れ落ちますように 真午の海に浮かんだ 漁り火と似た炎に 安らかであれやと 祈りを送りながら  みなまで言わないでくれ 俺がそうであるように あなたが俺を忘れるなら どれほど淋しいだろう  岩屋の陰に潜み あなたの痛みも知らず 嵐に怯む俺は のろまな山椒魚だ  零れありぬこの声が 掠れ立ちぬあの歌が 風にたゆたうなら あなたへと届いてくれ さよならも言えぬまま 一つ報せも残さずに 去り退いたあなたに 祈りを送りながら  青く澄んでは日照りの中 遠く遠くに燈が灯る それがなんだかあなたみたいで 心あるまま縷々語る  今なお浮かぶこの思い出は どこにも落とせはしないだろう  あなたの抱える憂が その身に浸る苦痛が 雨にしな垂れては 流れ落ちますように 真午の海に浮かんだ 漁り火と似た炎に 安らかであれやと 祈りを送りながら  青く澄んでは日照りの中 遠く遠くに燈が灯る それがなんだかあなたみたいで 心あるまま縷々語る
海の幽霊PLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師開け放たれた この部屋には誰もいない 潮風の匂い 滲みついた椅子がひとつ  あなたが迷わないように 空けておくよ 軋む戸を叩いて なにから話せばいいのか わからなくなるかな  星が降る夜にあなたにあえた あの夜を忘れはしない 大切なことは言葉にならない 夏の日に起きた全て 思いがけず光るのは 海の幽霊  茹だる夏の夕に梢が 船を見送る いくつかの歌を囁く 花を散らして  あなたがどこかで笑う 声が聞こえる 熱い頬の手触り ねじれた道を進んだら その瞼が開く  離れ離れてもときめくもの 叫ぼう今は幸せと 大切なことは言葉にならない 跳ねる光に溶かして  星が降る夜にあなたにあえた あのときを忘れはしない 大切なことは言葉にならない 夏の日に起きた全て 思いがけず光るのは 海の幽霊  風薫る砂浜で また会いましょう
空と海の間四人囃子四人囃子末松康生・森園勝敏森園勝敏青い空 白い波 雲白く 青い海さ 青い海 青い空 ずっと空と海の間 こまったふりしてただただよってる オレのけったサッカー・ボール消えたー  白い海 青い雲 波青く 白い空さ 白い空 白い海 ずっと空と海の間 知らん顔して走りぬける お前の真赤なァさかなァたちさ~ 知らん顔して走りぬける お前の真赤なァさかなァたちさ~  白は波 波は雲 雲は海 海は空さ 両手ふりあげて笑いこける 奴等のガキふたり浮かぶ
tokyo feat. 鈴木真海子, Skaaiyonawoyonawo荒谷翔大・鈴木真海子・Skaai斉藤雄哉・荒谷翔大・阿南智史働く Why you Tokyo life ねえ 今週 報酬は? Kiss me just like I do 阿呆みたいに 阿呆みたいに  もう 悪戯に首をしめる必要もない もう いいかげん君に嘘つく用もない cuz I live in Tokyo 衛生管理は十分 遊び酩酊まだ腹6分 水を汲むように優しく触る 心はSo blue So blue So blue こんな夜にはもってこいのGroove cuz I'm with my friends with a drum set, this will do 振り向く好奇心に身を任せて繋ぐマイクやけに輝く 予定調和の模様だ 乗り過ごした電車 生憎の雨だがビーサンに頼る今日は Okay(Okay) 鼻歌歌いながら洗い流す冷や汗  働く Why you Tokyo life ねえ 今週 報酬は? Kiss me just like I do 阿呆みたいに 阿呆みたいに  働く Why you Tokyo life ねえ 今週 報酬は? Kiss me just like I do 阿呆みたいに 阿呆みたいに  愛だのなんだの 会いたいの 大きくなった気は 朝にはしぼんだよ いつかの友達と歩いた横道をすり抜ける 時折疲れることもある 気持ちよく寝てるお茶割りの缶と学生 特別偉大な夢もないです 嘘みたいな電飾に花壇 地下鉄の騒音は慣れないまま 目つむって電車乗り換え 家まで 懐かしい記憶巡らせ眠りにつく 今日も東京に包まってる  働く Why you Tokyo life ねえ 今週 報酬は? Kiss me just like I do 阿呆みたいに 阿呆みたいに  働く Why you Tokyo life ねえ 今週 報酬は? Kiss me just like I do 阿呆みたいに 阿呆みたいに  時には比べるのもいいけど 比較はお薬 用法用量をちゃんと守って使って 過剰摂取はダメ ほらまた病気 薬をたくさん よりどりみどり バイ菌も金もこの懐に ギンギラギンに さりげなく輝く星屑なのさ クズだがクズなりに アイニイキタイ 外はもう暗い Don't cry 好きかなんて言えない もう曖昧に生きない 上京 宙ぶらりん そんなおれの東京 輝いてく 遠のいてく I'm in Tokyo...
記憶の海yozuca*yozuca*yozuca*岡ナオキ繰り返す言葉は今も あなたへ届くようにと願ってる いつからか揺らいだ世界 すれ違う想い交差する  星空に願いを大地に祈りを 消えない愛だと誓うの  私だけを私だけを抱きしめて欲しいの 我が侭なその手強く苦しい程に あなただけをあなただけを求めては生きてる 記憶の海の底にひとり溺れたまま  揺れ動く光の先に あなたの背中捜し彷徨う 柔らかなその温もりに もう一度だけ包まれたい  空は泣いて笑う 土は花と踊る 取り残された「さよなら」  私だけが私だけがあなた守れるのと 声に出せない想い 涙に濡れた あなたをただあなたをただ信じ続けただけ 記憶の海の中に笑うあなたがいる  触れる頬 重ね合わせた鼓動 優しさに彩られ とけてゆく愛しさ  私だけの私だけのあなたになりますように 輝く星に願いが届くのならば 私はまだここに在ると声が枯れる程に 記憶の海の底であなた求めている
光る海吉永小百合吉永小百合佐伯孝夫吉田正激しい日もある 和(なご)む夜も われらは若い波頭 ぶつかり合って 声あげて 歌う生命の美しさ 青春 青春 青春こそは光る海 ああ 金色(こんじき)に光る海  こころが痛めば 空を見る やさしい星はいつも言う 希望を胸にがっちりと 待とう未来の朝焼けを 青春 青春 青春こそは光る海 ああ 金色に光る海  岸壁目がけて 打ち寄せる 火花を散らす波頭 歓びあれば哀しみも 知ってうれしい 人生だ 青春 青春 青春こそは光る海 ああ 金色に光る海
航海吉田山田吉田山田山田義孝山田義孝なんだか私 独りぼっちみたい あなたと二人なのに 独りぼっちみたい なんだか私 おかしい人みたい みんな笑ってんのに 全然笑えない  海に浮かんだ船は今日も 弱く凛々しく揺れて進む  I LOVE YOU 独りで私生きていく 世界中を旅するより遥か遠いあなたを捨てて もう泣かない あなたの為には泣かない この海の先でまた巡り逢えたら 一緒に迷ってあげる  なんだか私 変わっちゃったみたい 今は誰のせいにもしないと決めたけど なんだか涙流れそうもないから 嘘でもいいでしょ? 最後に笑うの…  海に浮かんだ船は今日も 強く儚く揺れて進む  I LOVE YOU 独りで私生きていく 世界中を旅するより遥か遠いあなたを捨てて もう泣けない あなたの為には泣けない この海の先でまた巡り逢えたら 一緒に迷ってあげる 一緒に笑ってあげる  なんだか私 独りぼっちみたい あなたと二人だから 独りぼっちみたい
涙の海吉田山田吉田山田吉田山田吉田山田小林俊太郎・吉田山田Ah 溺れている キミの瞳 ねぇ 無理に笑顔 造らなくていい  涙の時 一人でいないで いつでもほら 走っておいで キミが持ってるいいとこ 僕はたくさん知ってるから  傷ついて くじけそうで 溺れそうだ 涙の海 目を閉じて 思い出して その胸にある 勇気の船 いつだって 見てるから 頑張る キミが好きです  Ah キミがくれた たくさんのモノ ねぇ 忘れないで 忘れないで  傷だらけの 七色の帆広げ 風あつめて 明日へ向かえ 零れた汗と涙は 明日を夢見る勇気をくれた  つまずいて 派手に転んで 泥だらけの 涙の日々 悔しさに 溺れそうで あきらめかけた 幾千の夜 いつだって 叫んでる 頑張れ キミよ負けるな  つまずいて 派手に転んで 泥だらけの そんな日々でも キミならちゃんと 出来るから 信じることを あきらめないで  傷ついて くじけそうで 溺れそうだ 涙の海 目を閉じて 思い出して その胸にある 勇気の船 いつだって 見てるから 頑張る キミが好きです  キミよ負けるな
吉田美奈子吉田美奈子吉田美奈子吉田美奈子Gene Pageフリーウェイを西へ車を飛ばすと 突然 海と出会う ドアを開けるとすぐ風が吹き込んで 迎えるよ 光投げて  寄せては返す波 時の流れ刻む 別れも 出会いにも 変わる事なく  心の中にある ひとつの波紋と うつむく日々があって 答えのないままに 通りすぎてゆく 愛してくれた人も  寄せては返す波 時の流れ刻む 別れも 出会いにも 変わる事なく
海の声 森の声吉田ひろき吉田ひろき浜口庫之助浜口庫之助EDISONみなさん静かにしてください 耳をすませてききましょう ちかごろ地球はうるさくて 本当の声がきこえません  潮騒のむこう 沖の彼方から きこえるでしょう海の声 世界の人の 悲しみとともに 海の心も 泣いています やさしい海を いじめないで きれいな海を 汚さないで みなさん静かに 耳をすませて みんなでききましょう 海の声を 嘆きの海の あの声を  みなさんもう一度 耳をすませて きいてください 森の声を よごれた風に よごれた雨に 疲れた森は 泣いています やさしい木々を 傷めないで 森の静けさ 壊さないで みなさん静かに 心をすませて きいてください 森の声を 森の心の あの声を 嘆きの海の あの声を
長崎・青空・碧き海吉田ひろき吉田ひろき中真生人中真生人EDISONあの日 あの人と 祈りを込めて 都会の道を 歩いていた レンガの坂道 石畳を抜け 異国の街角 きままにサルク 晴れわたる青空に 鳴り響く 愛のアンジェラス 長崎の海は 碧く清(す)んでいた  白亜の洋館 山手の喫茶店(カフェ) 外国船が ガラス越しに見える グラバー園から 港を見下ろす 景色が『好きだ』と あの人は言った 晴れわたる青空に 鳴り響く 愛のアンジェラス 長崎の海は 碧く清んでいた  長崎の海は 碧く清んでいた
海を泳ぐ男吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎あんまり 夜が滲みるから 闇にまぎれて ハネてみる  やさしくするのは 悪くない 顰めっ顔は似合わない  あの頃 急いだ 人生が 今はしみじみ なつかしい  時代は変わったそうだから 君のうしろに 僕はいる  世界をナナメに 泳がない 僕等は 胸にしみている  若さが街に 流れこみ 遠い記憶と口づける  かしこい事など ウソだから 少しくらいは いさましく  幾千万の経験は 夢のかけらが 消えたあと  時代は 変わったそうだから 何かが古くなって行く  いきがらないでも よくなった 僕等は 胸にしみている  ありのままで いればいい こだわる程のことじゃない あれはみんな 陽炎だったから 今は少し滲みるさ この胸に
海峡雪しぐれよしかわちなつよしかわちなつ有島司伊藤雪彦池多孝春かもめお前が 身代わりか 泣いて後追う 別れ船 たとえ嘘でも かまわない 帰ってくると 言うのなら 信じて泣かずに 待ってます あぁさよならの あぁさよならの 海峡雪しぐれ  汐の流れが 変わっても 過ぎたあの日は 戻らない 寒い夜には 側にいて 温もりくれた 膝枕 短い月日の 幸せを あぁ噛み締める あぁ噛み締める 海峡雪しぐれ  泣いちゃだめだと 海鳴りが 私を叱る 声になる いくら遠くへ 離れても 愛する人は あなただけ も一度逢う日を 夢に見る あぁさよならの あぁさよならの 海峡雪しぐれ
潮鳴り海峡よしかわちなつよしかわちなつ木下龍太郎森川龍すがりつきたい あなたの船を なんで冷たく 引き離す 北の早瀬の 帰り波 波に罪など ないものを 女 女なりゃこそ 憎くなる 潮鳴り海峡  髪の乱れを 梳(と)かした後も 眠れなかった 夜明けまで 窓に漁火 海蛍 枕がわりの あの腕に こころ こころ預けた 港宿 想い出ひと夜  逃げて行くよに あなたの船は 潮に流され もう遠い 北の早瀬の 帰り波 夢をさらって 行くのなら どうぞ どうぞ私も 連れてって 潮鳴り海峡
海を見ていた午後吉植未央吉植未央荒井由実荒井由実あなたを思い出す この店に来るたび 坂を上って きょうもひとり来てしまった 山手のドルフィンは 静かなレストラン 晴れた午後には 遠く三浦岬も見える  ソーダ水の中を 貨物船がとおる 小さなアワも恋のように消えていった  あの時目の前で 思い切り泣けたら 今頃二人 ここで海を見ていたはず 窓にほほをよせて カモメを追いかける そんなあなたが 今も見える テーブルごしに  紙ナプキンには インクがにじむから 忘れないでって やっと書いた遠いあの日
海 その愛吉幾三吉幾三岩谷時子弾厚作野村豊海に抱かれて 男ならば たとえ破れても もえる夢を持とう 海に抱かれて 男ならば たとえ独りでも 星をよみながら 波の上を行こう  海よ俺の海よ 大きなその愛よ 男の想いを その胸に抱きとめて あしたの希望を 俺たちにくれるのだ  海に抱かれて 男ならば たとえ一つでも いのちあずけよう 海に抱かれて 男ならば たとえ一度でも 嵐のりこえて 遠い国へ行こう  海よ俺の母よ 大きなその愛よ 男のむなしさ ふところに抱き寄せて 忘れさせるのさ やすらぎをくれるのだ  海よ俺の海よ 大きなその愛よ 男の想いを その胸に抱きとめて あしたの希望を 俺たちにくれるのだ  海よ俺の海よ 大きなその愛よ 男の想いを その胸に抱きとめて あしたの希望を 俺たちにくれるのだ
海に抱かれに吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊あんたの背中に 爪を立てて 海鳴り聞いた みなと宿 忘れない 冬の日本海 二度と逢えない 男追って 女ひとり 見送る桟橋 迎える桟橋 あの日は あんたが 迎えた 海に抱かれに 海に抱かれに 迎えに来てよ あの日の あたしを  あんたの指先 頬を撫でて また逢う約束 したじゃない 忘れない 荒れた日本海 あの日限りで 止まったのよ すべてが 降り立つ桟橋 迎える人もなく あの日は あんたが 見送った 海に抱かれに 海に抱かれに 迎えに来てよ あたしよ あたしよ  海鳥飛べない 空は鉛色 あの日も 雪舞う 港町 海に抱かれに 海に抱かれに 迎えに来てよ 迎えに あたしを
海猫吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊海猫よ 誰か探しに来たのかよ 嵐だよ 羽根を休めて行(ゆ)くがいい この海は 俺の知ってるこの海は 捨て場だよ 泣いて忘れる 恋捨て場 男にさ 惚れてしまった女がさ 忘れたい 夢の最後はこの海さ お前もかい 泣くがいい あんたもかい 泣くがいい  海猫よ 羽根を痛めた海猫よ 風の中 飛んで行くのはお止(よ)しなよ この浜は 俺の知ってるこの浜は 捨て場だよ 恋の病の 捨て場だよ 優しさの 破片(かけら)などない男にさ 捨てられた 旅の最後はこの浜さ お前もかい 泣くがいい あんたもかい 泣くがいい  恋岬 女の涙涸(か)れるほど 泣いてみな 明日見えるよこの岬 お前もかい 泣くがいい あんたもかい 泣くがいい  お前もかい 泣くがいい あんたもかい 海猫よ
海峡GOLD LYLIC吉幾三GOLD LYLIC吉幾三吉幾三吉幾三わたし昔から そうでした 北へ行こうと 決めていた この世で愛した男(ひと)は 貴方(あなた) あなた あなただけなの 津軽海峡 渡る船は 横なぐり 横なぐりの雨 も一度 も一度 やり直せるなら このまま このまま引き返すけど もう遅い もう遅い 涙の海峡  わたし昔から そうでした 北で死のうと 決めていた 幸せ見つけて 暮らします あなた あなた忘れて 津軽海峡 捨ててきた こなごなに こなごなに写真 も一度 も一度やり直せるなら このまま このまま泣かないけれど もう遅い もう遅い 涙の海峡  わたし昔から そうでした 一度海峡 見たかった 荒れた海を 飛ぶカモメに 語り 語りかけたい 津軽海峡 越えて来た 何もかも 何もかも置いて も一度 も一度やり直せるなら このまま このまま帰り船乗る もう遅い もう遅い 涙の海峡
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
上海恋夜曲吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三南郷達也~イ尓怎公了?身体好口馬?~ (あなたどうしてますか?お元気ですか?)  夕陽に染まる上海 あなたどうしてますか? 夢で毎晩泣いて 恋をしたみたいです 晩秋つつむ上海 ひとり淋しいですよ 一度だけのくちづけ 逢いたくて 愛しくて… 何故 泪止まらぬ 上海の風よ 何故 あなた帰った 私を置いて  暗(や)みに浮かんだ上海 二人歩いた 外灘(ワイタン) にぎわう街を あの夜(よ) 見上げながら 海へ出た あなた抱きしめられて 夜風この身をまかせ 忘れられぬあなたの シャツについた残り香よ いつ 今度逢えますか 上海の月よ いつ どこで待てばいい あの人を何処で  ~イ尓…我想見到… (あなた…会いたいです…) 口那里都去 (どこへでも行きます) 我…多公想見到イ尓… (私…とっても会いたいです) 我…多公想見到イ尓…~ (私…とっても会いたいです)  何故 泪止まらぬ 上海の風よ いつ あなた逢えますか 上海にいます
ソーラン北海吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三老いも若きも この空の下 踊り明かして ソーラン踊り (ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)  野山雪解け 海にも春が 北の街にも ソーラン踊り (ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)  海に聞かそか 聞かそかカモメ 親父ゆずりの ソーラン節を (ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)  北の夜空に 響けよ太鼓 三味の音色に 囃子(はやし)に笛も (ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)  小樽その先 美国の海は 俺とソーラン 育った港 (ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)  星の灯りに 船浮かばせて 海に聞かせた ソーラン節よ (ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)  朝が来るまで 踊り明かして 北の大地の ソーラン踊り (ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)  旅をするなら 北海道よ 歌も踊りも この地に住むよ (ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)  風に揺られて 季節に酔って ポプラ並木を ソーラン踊り (ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)  春の風吹く すずらん畑 歌えや踊れや ソーラン節を (ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)  家を飛び出し 集れみんな 踊り出しなヨ 北海道(おくに)の踊り (ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)  俺のこの歌 天まで届け 北のヤン衆の ソーラン節をよ (ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン)
誰もいない海吉幾三吉幾三山口洋子内藤法美野村豊今はもう秋 誰もいない海 知らん顔して 人がゆきすぎても わたしは忘れない 海に約束したから つらくても つらくても 死にはしないと  今はもう秋 誰もいない海 たったひとつの 夢が破れても わたしは忘れない 砂に約束したから 淋しくても 淋しくても 死にはしないと  今はもう秋 誰もいない海 いとしい面影 帰らなくても わたしは忘れない 空に約束したから ひとりでも ひとりでも 死にはしないと  ひとりでも ひとりでも 死にはしないと  ルルル…
津軽海峡・冬景色吉幾三吉幾三阿久悠三木たかし野村豊上野発の夜行列車 おりた時から 青森駅は 雪の中 北へ帰る人の群れは 誰も無口で 海鳴りだけを きいている 私もひとり 連絡船に乗り こごえそうな鴎見つめ 泣いていました ああ 津軽海峡・冬景色  ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと 見知らぬ人が 指をさす 息でくもる窓のガラス ふいてみたけど はるかにかすみ 見えるだけ さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ 津軽海峡・冬景色  さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ 津軽海峡・冬景色
北限海峡吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三見えるものとは 地平線と 遥か彼方を 行き交う船と 吹雪その中 身をかがめ 海を見つめる 寒立馬(かんだちめ) 風を遮るものさえなくて 尻屋(しりや)灯台 北限海峡 春にゃまた来る 下北半島  津軽海峡 左手に見て 右の凪海 太平洋よ 何処から着いた 流木よ 春を知らせる 寒立馬(かんだちめ) 親馬仔馬を囲むように 尻屋(しりや)の岬 北限海峡 夢も溶けだす 下北半島  潮の香りと 草原岬 海に浮かんだ 北海道よ 羽を広げた 海鳥を じっと見ている 寒立馬(かんだちめ) そっと聞こえる 夏の波 尻屋崎(しりやざき)とは 北限海峡 景色つまみに 下北半島
北海吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三野村豊舳先(へさき)沖向けろ オホーツクの海は 荒波を割って 日の出と共に ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ 羽根が折れそな 渡り鳥 教えておくれよ 春は見えるか  時化(しけ)た波わけて 漁場(ぎょば)へ船うねる 俺は風を見る お前 雲を見ろ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ 海で生きてきて 代々海でよ 船は沈まねえ 夫婦船だよ  女房(かがあ) 舵にぎれ 離すな女房(かがあ)よ 鴎追いかけろ その下が漁場(ぎょば)よ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ 放り出されるな 網 離すなよ お前と二人で 港へ帰る  ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ
海へいこう吉井和哉吉井和哉吉井和哉吉井和哉吉井和哉無理矢理戦地へ行かされた兵士は 血だらけの敵陣を見つめて 「早く死んでくれ 早く楽になってくれ」と思ったんだそうだ 戦争の話はもう聞きたくない 戦争の話はもう聞きたくない  人間を使った将棋さ むしろ将棋は戦争がモチーフ 「死んでこい」と言われたと 老人が手榴弾にやられた跡を見せる だから戦争の話はもう聞きたくない だから8月は悲しくてしかたがない  海へいこう 全ての争いを 洗い流した エメラルド色の海 目指して国道をいこう  どんな時代が待っているんだろう? どんな時代になっていくんだろう? 自転車の後ろに愛する人を乗せて 夕陽を浴びてカラスの歌を歌って 戦争の話はもう聞きたくない だから戦争の話はもう聞きたくない  海へいこう 全ての赤い血を 洗い流した エメラルド色の海 おばあちゃんに会いにいこう 海へいこう 海へいこう 海へいこう 海へいこう エメラルド色の海 目指して国道をいこう
上海吉井和哉吉井和哉吉井和哉吉井和哉吉井和哉垂れる上海舌で吸い 舐める上海上付き 止める上海苛つき 感じる上海ヤバいんじゃない?  色んな声を出してきたのベイビーノー 君を好きになっちゃった笑って  性愛なだれ込み 抱え込み 丸め込み そう愛流し込み 長い髪 束でとり  つまづけば足が痛い 傷つけばなお痛い 走るパンダ嘘みたい 黒いパンダ熊じゃない?  色んな馬鹿をやってきたねベイビーノー その度に嫌なのに笑って  性愛駆け引きに使いたい時もあり 相愛してるフリ 腹黒い時もあり  オレ上海マン あぁ上海マン  オレの上海柔らかい オレの上海呑まれたい オレの上海夢みたい オレの上海止まらない  濡れる上海 濡れる上海 濡れる上海 溶ける上海  色んな嘘を付いてきたのベイビーノー それぐらい大丈夫 笑って  性愛だけになり汚れた身 抱え込み 絶対馬鹿なフリしとけばいいと思い込み  オレ上海マン あぁ上海マン
あの子をさそって海へ行こう横山だいすけ、三谷たくみ横山だいすけ、三谷たくみ井出隆夫福田和禾子うみへゆこう ゆみへゆこう あのこを さそって すなはま はしろう かいがら ひろおう あのこと いっしょに よんでる よんでる なみのうた まってる まってる カモメたち あえるかな にんぎょひめ いるかな いるかな いるかな いるかな なかよし イルカ  うみへゆこう うみへゆこう あしあと ならべて じゃぶじゃぶ およごう こんがり やけよう あのこと たのしく よんでる よんでる ぼうけんが まってる まってる ものがたり みつけよう たからじま ぞくぞく ぞくぞく ぞくぞく ぞくぞく まけないぞ かいぞく
カイカイゾクゾク海賊の歌横山だいすけ横山だいすけ新沢としひこ中川ひろたかおおきななみにも まけないぜ たからのしまが まってる ギョロザメ パパラに きをつけろ ビーチサンダルで ぶったたけ カイカイカイ ゾクゾク かいぞく カイカイカイ ゾクゾク かいぞく あさひだ ふなでだ かいぞくだ カイカイカイ ゾクゾク エラホホホ  (カイカイゾクゾク カイゾク)  ドクロのタオルを はためかせ かいすいパンツは しまもよう トラフグ ママラに きをつけろ うきわのくうきを ぬかれるぞ カイカイカイ ゾクゾク かいぞく カイカイカイ ゾクゾク かいぞく あおい ゴーグルの かいぞくだ カイカイカイ ゾクゾク エラホホホ  おいらがこわけりゃ つりしてな はまべでいけでも つくってな タコでも イカでも どんとこい クラゲはきらいだ あっちいけ カイカイカイ ゾクゾク かいぞく カイカイカイ ゾクゾク かいぞく それゆけ おいらは かいぞくだ カイカイカイ ゾクゾク エラホホホ カイカイカイ ゾクゾク エラホホホ エラホホホ エラホホホ
或る追憶、膨張宇宙に於ける深海乃ち萃点妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉第参軍楽隊・橘尭葉弔いの花宇宙馬車 死者は夜を巡る星 白く熟れた芥子の実は 今宵天を目指す  時空歪む秩序  脳裏にざわつく死のノイズ 朽ちて羽ばたく塵の蝶  幾何学開花救済の構造 白紅青黄色 重力観測光速精度 並行線の花  目覚めの知恵授けましょう 内と外を抉って 巡る八つの宇宙が 真の自分をあぶり出す  不安定な熱暴走 生き急いだ原子核 白く光る矮星(わいせい)に 最期の時を知る  時空歪む秩序  脳裏にゆらめく死化粧 咲かない蕾未敷蓮花(みふれんげ)  幾何学開花救済の構造 白紅青黄色 重力観測光速精度 並行線の花  空間を超え救いましょう 時は平等じゃなく 双子のパラドックス 光の速さで生き抜け  円環を描く六道輪廻 繰り返す消滅  目覚めの知恵授けましょう 内と外を抉って 巡る八つの宇宙が 真の自分に還る  深海(ふかうみ)脳髄ミクロフィラメント 天地(あめつち)脳細胞フラクタル
海のまにまにYOASOBIYOASOBIAyaseAyaseAyase夜の合間を縫うように 走る電車の中ゆらり 後ろ向きに流れる景色をひとり 座って 見ていた 見ていた  昼下がりの陽射しは 夕陽のオレンジ色に染まって 藍色の空に押し潰されていく その最後の光を惜しむように 目で追いかけたのは 今日で バイバイ だから  明日を捨てる為に飛び出した逃避行 片道分の切符で行けるとこまで行くの どこにも居場所なんて無い私をこのまま 夜に置いてって 置いてって  不意に窓から見えた景色が暗闇に 気付いたあれはそうだきっと夜の海 出来心に手を引かれて降りた海辺の町 波の音にただ導かれるように歩く 誰かに呼ばれるように 近付いた海のほとり ここにはひとり もうこのままいっそ体をここに  なんて考えていた私の前に 突然現れた君は 月明かりの下 青白い肌 白のワンピース 「こんなとこで何しているの?」 なんて急に尋ねるから 言葉に詰まりながら 「海を、見に」  君は何かを取り出した それは少し古い花火セット そこで気付いた 彼女はコンクリートの上 裸足だった  今日で全部終わりにすると決めたから きっと私があの世界に近付いたから 視えてしまった出会ってしまった そんな君と二人で 花火の封を切った  なかなか点かない花火に火を近付けながら 私がここに来た理由を君は当ててみせた そして何度もやめなよって 真剣な眼差しで言った だけど…  その瞬間この手の先で光が弾けた 思わず「点いた!」と二人で揃えて叫んでた これでもかと輝く火花の 鋭い音が響いた 響いた  ゆっくり眺める暇もなく消えていく輝きを もったいなくて最後の一瞬まで追いかけた 電車の窓から見えた 最後の太陽を惜しんだように 追いかけた やっぱり 私  ねえ夜が明けたら君は どこかへ消えてしまうのかな  夜の帳を抜け出して 朝の光で目が覚めた 隣を見ると当たり前のように眠る 君の姿
9月の海はクラゲの海ゆるめるモ!ゆるめるモ!サエキけんぞう岡田徹君のことなにも知らないよ 君のことすべて感じてる Good-Day Good-Night Good-Day 君のこといつも見つめてて 君のことなにも見ていない One-Day One-Night One-Day  ガラスみたいに透明で フィルムみたいに泳いでる  Everything is nothing Everythingでnothing Everything is nothing 9月の海はクラゲの海  僕のことなにも話さずに 僕のこと全部伝えたい I want, You want, Iwant あまりにも君が気になって そのくせにいつも傷つける I don't, You don't,I don't  子供みたいに愛しても 大人みたいに許したい  Everything is nothing Everythingでnothing Everything is nothing ボクラの海はクラゲの海  ガラスみたいにつきさして フィルムみたいに忘れない  Everything is nothing Everythingでnothing Everything is nothing 9月の海はクラゲの海  Everything is nothing Everythingでnothing Everything is nothing ボクラの海はクラゲの海 君のことなにも知らないよ 君のことすべて感じてる Good-Day Good-Night Good-Day 君のこといつも見つめてて 君のことなにも見ていない One-Day One-Night One-Day
熱海ブルース由利あけみ由利あけみ佐伯孝夫塙六郎佐香裕之・山田栄一昨日来た街 昨日来た街 今日また暮れて つきぬ情(おも)いの 湯けむりよ 雨の匂いも やさしく甘く 君は湯上り 春の顔  宮を泣かした 宮を泣かした 横磯あたり おぼろ薄月 気にかかる 女ごころと 温泉(いでゆ)のなさけ 口にいえない ことばかり  熱海湯の街 熱海湯の街 湯の香に開く 花は白梅 山ざくら 仇に散らすな 奥山しぐれ 濡れて玄岳(くろたけ) 越えらりょか
三陸海岸弓純子弓純子たきのえいじ堀内孝雄北上おろしを 背に受けて 船は港を あとにする 朱塗りの秋も 色あせて 後は粉雪 待つばかり 古い恋だと 人は言うけど あなたが私の道しるべ 寒さしのぎで いいから抱いて 三陸海岸 冬まじか  書いては破ってまた書いて 出さずじまいの 紙の束 あれから冬も ふたまわり 胸に海鳴り からみつく せめて器用に生きてゆけたら 愚痴さえこぼさず済むけれど 今も心は あなたに走る 三陸海岸 雪まじり 古い恋だと 人は言うけど あなたが私の道しるべ 寒さしのぎで いいから抱いて 三陸海岸 冬まじか 三陸海岸 冬まじか 
大航海2020ユニコーンユニコーンEBIEBISailing 何が起きるのか Thrilling 一歩踏み出せば そうさ 探してた物がきっと  Changing その時が来たぜ Believing この一瞬に かける 地平線に向かって 高く帆を張って  この海の向こうへ 君に会いに行こうか 世紀の大航海 風に乗って 波に乗って どこまででも  Seeking コンドルの様に Feeling 風に身を任せ もっと 翼広げて行こう 大空高く  この空の向こうへ 君に会いに行こうか 世紀の大飛行 汗かいて 食いしばって どこまででも  この海の向こうへ 君に会いに行こうか 世紀の大航海 風に乗って 波に乗って 汗かいて 食いしばって 這い上がって HIGHになって どこまででも
海水浴JUDEJUDEKENICHI ASAIKENICHI ASAIもうすぐだね もうすぐだよ きれいな海 キラキラ太陽 白い砂で お山つくり トンネル掘り 握手しよう LA LA LA LA... かき氷は 宇治金時 誰もいない 秘密の海 野良犬だけいてもいいよ フランス映画みたいだもの LA LA LA LA... もうすぐだね 臭いがする 急ぎ足についついなる ねぇもう少し 顔寄せてよ 大好きなんだ 君のことが 水着はなく ボートもない 座礁してる船見えてる チョコレート 溶けちゃってる 魚たちにわけてやろう なんて楽しいんだ なんて楽しいんだ 大好きだよ 大好きだよ  一日中遊んでたら 日に焼けたよ オレンジ空 君笑顔で 波飛び越え 僕はカメラ 海に捨てた 帰り道 涙ぐんでた 街が近づいてくると もうすぐお別れだから さよならなんて言えないよ なんて悲しいんだ さよならなんて言えない なんて悲しいんだ さよならなんて言えない さよならなんて言えない 大好きなんだ 君のことが 大好きなんだ 君のことが ねぇもう少し 顔寄せてよ 大好きなんだ 君のことが
ハモニカ海岸遊佐未森遊佐未森遊佐未森外間隆史外間隆史・冨田恵一貝殻の朝 あなたと歩く 砂に残った足跡はずっとつづくの  二人でいても 一人になれる 静かな時間 それぞれの場所で  お互いの胸のなかにある 大切なものは みがいて そっと てのひらにのせよう  ハモニカ海岸 いつもここで ふたりの和音に耳をよせる ああ くりかえし ああ 波に乗る 少年たち 見てた  手に入れた幸福も夢も すべて投げ出して 迷ったときは この海に帰ろう  ハモニカ海岸 いつかここで ふたりの和音を波にとかそう ああ 空に舞う ああ 水しぶき 両手で受けとめて ずっと そばにいて
海の声、山の声由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子山川啓介渋谷毅渋谷毅去年ひろった 貝がらを 耳にあてたら 声がする “今年も早く いらっしゃい 白い浜辺に” 心の中を 吹きぬける 波の音 熱い風 7月の私は 今でも少女です  螢袋(ほたるぶくろ)が はさまれた 詩集ひらけば 声がする “今年も早く お乗りなさい 高原列車に” カラマツ林の ベランダの ゆり椅子が くれた夢 あざやかに 思い出す 風のない 午後です  都会の空の むこうから 海の声 山の声 7月の私は 今でも少女です
夏だよ 海だよ 音頭だよ由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子山川啓介渋谷毅渋谷毅浜辺に父さん 櫓(やぐら)を組んで 大きな太鼓も のっけたよ オレンジの海 紫になって みんな浴衣(ゆかた)に 着がえたよ ぼん ぼん ぼん 盆おどり ぼん ぼん ぼん 盆おどり 遠くの都会(まち)から いとこも来たよ 夏だよ 海だよ 音頭だよ 灯台(とうだい)の灯(ひ)も 踊って回る みんな輪になり 楽しそう あんなにいつも おてんばのあの娘(こ) ちょっとすまして きれいだな ぼん ぼん ぼん 盆おどり ぼん ぼん ぼん 盆おどり 花火が笑いが はじけているよ 夏だよ 海だよ 音頭だよ  ぼん ぼん ぼん 盆おどり ぼん ぼん ぼん 盆おどり スイカもラムネも おいしく冷(ひ)えて 夏だよ 海だよ 音頭だよ  ぼん ぼん ぼん 盆おどり ぼん ぼん ぼん 盆おどり 朝までこのまま 浜辺にいたい 夏だよ 海だよ 音頭だよ
われは海の子由紀さおり・安田祥子由紀さおり・安田祥子文部省唱歌文部省唱歌われは海の子 白浪の さわぐいそべの 松原に 煙たなびく とまやこそ わがなつかしき 住家なれ  生れてしおに 浴(ゆあみ)して 浪を子守の 歌と聞き 千里寄せくる 海の気を 吸いてわらべと なりにけり  高く鼻つく いその香に 不断の花の かおりあり なぎさの松に 吹く風を いみじき楽と 我は聞く
ビールの海由紀さおり由紀さおり山崎ナオコーラアシャジョッキグラス 見つめると 金の海  くるりくるり 魚たち ビールの中  想像をする 波越えて 泳ぐ 自分  しゅわわわしゅわ しゅわわわしゅわ 金の泡 ぱちん そして  しゅわわわしゅわ しゅわわわしゅわ 夢の海 続く  「ここはどこ?」 「カリブ海 浮かぶ島」  高い太陽 漁師たち 椰子の実が転がる  遠い遠い島に 泳ぎ着いたみたい  しゅわわわしゅわ しゅわわわしゅわ 金の泡 ぱちん そして しゅわわわしゅわ しゅわわわしゅわ 夢の海 続く  ぱちん ぱちん 弾かれ合う 泡と泡が ぱちん ぱちん 重なり合う 人と人が  酔うわ  しゅわわわしゅわ しゅわわわしゅわ 金の泡 ぱちん そして  しゅわわわしゅわ しゅわわわしゅわ 魚と 目が合う  しゅわわわしゅわ しゅわわわしゅわ 夢の海 続く
海の上のパイロット湯川潮音湯川潮音湯川潮音湯川潮音鈴木惣一朗静かな海をそっと 飛びたつ そのときに 一片の悲しみを 詰め込んだパイロット  吹きこむ風に後を押されて 夜を通り過ぎてく あなたは何を思っているの?  しだいに沈み行く船は 私を取り巻く全てのものを乗せて 深い海の底 流れ落ちていった  どこにいたって溺れていくしかなかった  朝焼けが辺りを 明るく照らすと 白く舞う煙に 浮かびあがる道筋  海を超えてくあなたがきっと 背負った荷物を捨て 自由にどこへも飛び回れるよう  しだいに海の上も空も歪んで 同じどこかで繋がる時が やってくるように願い続けていく  いつまでも忘れたくないことだから
深海に降るユカリサユカリサ山崎ゆかり影山敏彦揺れる 沈む 浮かぶ 君の君の姿  消える 小さくなる 遠くなる 君の君の姿  ざわざわ胸の中に 消えてはいないよ そんなふうに思わないで  ゆっくり 降り積もる 似ているんだ  ざわざわ胸の中に 消えてはいないよ そんなふうに思わないで  ゆっくり 降り積もる 似ているんだ
深海少女(ちゃむ REMIX)ゆうゆ feat. のぶなが・グリリゆうゆ feat. のぶなが・グリリゆうゆゆうゆ悲しみの海に沈んだ私 目を開けるのも億劫 このままどこまでも堕ちて行き 誰にも見つけられないのかな  どこへ向かい、何をすれば? ふと射し込む一筋の光 手を伸ばせば届きそうだけど 波に拐われて見失った  あれは一体なんだったのかな あたたかくて眩しかったの 無意識のカウンターイルミネーション 嘘つきは誰?  深海少女 まだまだ沈む 暗闇の彼方へ閉じこもる 深海少女 だけど知りたい 心惹かれるあの人を見つけたから  昼も夜も無かったこの場所 なのに眠れない夜は続く 自由の羽大きく広げて 泳ぐあなたは綺麗でした  そしてまた光は降りそそぐ 見とれていたら目が合った 気付いてこっちを振り返るあなたに 嘘つきな私…  深海少女 わざわざ沈む 暗闇のさなかに赤い頬 深海少女 ハダカの心を見せる勇気 黒い海がまだ許さない  こんなに服は汚れてしまった 笑顔も醜くゆがんでいった 誰にも合わせる顔なんて無いの もう放っておいてよ!  声にならない気持ちが溢れてとけた 次の瞬間、君が突然姿を消した  心配性の 彼女は焦る 闇が彼を隠しひとりきり 限界少女 その手を伸ばす  「ほらね、君も素敵な色を隠してた」  深海少女 腕を引かれる 歌う祝福のマリンスノー 深海少女 もっと知りたい 心惹かれるあの人を見つけたから  この海を出て 今飛び立つの
深海少女(RAM RIDER MIX)ゆうゆゆうゆゆうゆゆうゆ深海少女 まだまだ沈む 暗闇の彼方へ閉じこもる 深海少女 だけど知りたい 心惹かれるあの人を見つけたから  悲しみの海に沈んだ私 目を開けるのも億劫 このままどこまでも堕ちて行き 誰にも見つけられないのかな  どこへ向かい、何をすれば? ふと射し込む一筋の光 手を伸ばせば届きそうだけど 波に拐(さら)われて見失った  あれは一体なんだったのかな あたたかくて眩しかったの 無意識のカウンターイルミネーション 嘘つきは誰?  深海少女 まだまだ沈む 暗闇の彼方へ閉じこもる 深海少女 だけど知りたい 心惹かれるあの人を見つけたから  昼も夜も無かったこの場所 なのに眠れない夜は続く 自由の羽を大きく広げて 泳ぐあなたは綺麗でした  そしてまた光は降りそそぐ 見とれていたら目が合った 気付いてこっちを振り返るあなたに 嘘つきな私…  深海少女 わざわざ沈む 暗闇のさなかに赤い頬 深海少女 ハダカの心を見せる勇気 黒い海がまだ許さない  声にならない気持ちが溢れてとけた 次の瞬間、君が突然姿を消した  心配性の 彼女は焦る 闇が彼を隠しひとりきり 限界少女 その手を伸ばす  「ほらね、君も素敵な色を隠してた」  深海少女 腕を引かれる 歌う祝福のマリンスノー 深海少女 もっと知りたい 心惹かれるあの人を見つけたから
処女航海優雅優雅有馬三恵子筒美京平青い 波止場まで 走って 私 呼びとめた あの人 駄目なのよ 止めないで 私は 私を ためしてみたい 愛して 傷ついて すべてをあげたいの 暮らしていく街が 私のふるさとよ いつかは めぐり逢いましょう はるかに 愛しあうために  あの日 潮騒に まみれた あんな 初恋は 終わりよ 今はもう 旅立つの 若さの イロハを ためしてみたい 波止場のさよならは おさない哀しみよ 船出の ざわめきが 私を待っている いつかは めぐり逢いましょう はるかに 愛しあうために  いつかは めぐり逢いましょう はるかに 愛しあうために
海の家遊助遊助遊助遊助Takayuki Otaいつもの浜辺 季節かまわず俺ビーサン置いて ポツンとある海の家 わらぶき屋根海風に優しく笑う ぶら下がるハンモック 両足交差してゆりかごのように ゆっくり流れるミュージック リズムに心地よくあくび  おいで おいで いつでもここにいるから 嫌な事忘れて 泣いてないで 言葉なんて いらね 何もかも忘れて 一緒に眠ろうぜ  革靴 ハイヒール 運動靴脱ぎな ここはだしさ まず砂の温度感じな 気持ち良いなら ほら空見な 素敵な声で鳴けるカナリヤ  やんなきゃいけねー時もある  考えたくねー事もある 波のように大小強弱まちまち ちょうどいいなんてその時々 日々風とともに変わるそれ 自分のちょうどいいを求めて靴はいて ここから歩いてくんだ だから今日くらい ゆっくりしてきな  あの子が帰った後 今度はスーツ着て疲れたおっちゃんが 「本当もうやんなっちゃうよ」って 俺の店来ていきなりため息 その上にあるハンモックで 口笛吹いてる俺を見てさ 「お前はのん気でいい」ってさ まあいいさ とりあえずネクタイ外しな  おいで おいで いつでもここにいるから 強がらないで 下向いてないで 弱さを知るから強くなり方知るんだぜ 楽だぜ  スーツ Yシャツ くつ下ぬぎな 誰もいないさ まずはこの風感じな 気持ち良いなら ほら空見な 素敵な声で鳴けるカナリヤ  やんなきゃいけねー時もある  考えたくねー事もある 波のように大小強弱まちまち ちょうどいいなんてその時々 日々風とともに変わるそれ 自分のちょうどいいを求めて靴はいて ここから歩いてくんだ だから今日くらい ゆっくりしてきな  なんとかなる なんとかする なんとかしてきたから今がある  やんなきゃいけねー時もある  考えたくねー事もある 波のように大小強弱まちまち ちょうどいいなんてその時々 日々風とともに変わるそれ 自分のちょうどいいを求めて靴はいて ここから歩いてくんだ だから今日くらい ゆっくりしてきな  悩んでるならもうやめな そんなの続くよ Forever だからこんなんでいいならこの俺が いつでもさするよその背中
海賊船遊助遊助遊助HASE-T・遊助HASE-T8月10日の月曜日 真夏のセミ鳴く午前9時 寝返りしたとき目が覚めた これはおばあの家で見た夢の話  さぁみんな行くぞ 「せーのっ!」で行くぞ 知ってるヤツから知らないヤツまで俺から合図を今から出すから ほらみんな行くぞ そろそろ言うぞ ライオン、キリンにゾウからシマウマ 砂浜集まりみんなに「せーのっ!」  走り出したら 飛び乗れほら 空飛ぶ海賊船 乗り込んでから 所定の位置につけないよ全然  俺目立ちたがり 甲板に上がり タオル頭巻き マイクで叫んだ  さぁみんな行くぞ 「せーのっ!」で行くぞ 楽しみゃいいだけ輪になりさわぎな 堅苦しーこと面倒くせーから ほらみんな行くぞ そろそろ言うぞ 少年少女にじーちゃんばーちゃん乗りたきゃどーぞ みんなに「せーのっ!」 まわせ まわせ プロペラまわせ じゃなきゃ手に持つタオルをまわせ 踊れ踊れ 騒げ騒げ こ・し・振りながら  騒ぎ出したら 動き出す でかい帆に風溜め 流れる景色 目的地決めずただあの空へ  サンサン太陽 モコモコした雲 エメラルドの海 その真ん中で  さぁみんな行くぞ どんどん行くぞ 音楽・食料なんでもあるから 気にせずとにかくみんなで騒げ ほらみんな行くぞ 音に合わせ 少年少女にじーちゃんばーちゃん乗ってりゃノリな みんなのうたげ まわせ まわせ プロペラまわせ じゃなきゃ手に持つタオルをまわせ 踊れ踊れ 騒げ騒げ こ・し・振りながら  気が付きゃ太陽目の前に 周りで歌うの小鳥たち モコモコ広がる雲の海 クジラ・イルカ・アシカみんなノリな手をたたき  さぁみんな行くぞ 「せーのっ!」で行くぞ 楽しみゃいいだけ輪になり騒ぎな 堅苦しーこと面倒くせーから ほらみんな行くぞ そろそろ言うぞ 少年少女にじーちゃんばーちゃん乗りたきゃどーぞ みんなに「せーのっ!」 まわせ まわせ プロペラまわせ じゃなきゃ手に持つタオルをまわせ 踊れ踊れ 騒げ騒げ こ・し・振りながら  (RAP) Everybody 笑ってBABY 腰振りハシャいで騒ぎなLady こんな日Every Day 続けばいいって Somebody Say! Clap Your Hands もっとMens 疲れてきたヤツ頑張れ! Hey! Shake Your Body Move Your Body Feel This Music  まわせ まわせ プロペラまわせ じゃなきゃ手に持つタオルをまわせ まわせ まわせ プロペラまわせ じゃなきゃ手に持つタオルをまわせ すべて忘れて踊れ騒げ  え!? 目が覚めた。。。
風になりたい~海風~遊助遊助宮沢和史宮沢和史遊助・丸谷マナブ大きな帆を立てて あなたの手を引いて 荒れ狂う波にもまれ今すぐ 風になりたい  天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ感じて 風になりたい  窓は薄暗い 分厚く風来 濁る流れに彷徨っても 差し込んだ手から その温もりを 手繰り寄せ生まれた  嵐が来ようと 揺られてたら  天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ感じて 風になりたい  朝もや霞んだ 寝起きのmoonlight 流れる雲が横切るけど 切れ間の光を 手がかりのように 目指して浮かべるのさ  何ひとついいこと なかったこの町に 沈みゆく太陽 追い越してみたい  天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ感じて 風になりたい  天国じゃなくても 楽園じゃなくても あなたに会えた幸せ感じて 風になりたい  僕が涙流すのも 僕ら笑い合えるのも また会えるその時まで 今すぐ風になりたい
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
春海月結城佑莉結城佑莉結城佑莉結城佑莉結城佑莉ふわり この瞬間を 時間さえも抜け出して ただ美しく揺蕩うだろう そして あの約束を 思い出すのも忘れて 海月みたいな雲みたいだな 僕も、あなたも  水平線に連れて行って 霞がかった 微睡みの中 あなたのことを考えている  何か忘れてしまったようだ 大事なような 他愛ないような 初めからないような  低気圧が無数の願いを 吸い上げては遠くに飛ばす 抱き締めてもいずれどこかへ 消えてゆくもの  ふわり この瞬間を 時間さえも抜け出して ただ美しく揺蕩うだろう そして あの約束を 思い出すのも忘れて 海月みたいな雲みたいだな 僕も、あなたも  可憐に咲く花を見たいけど 足しては引いて 引いては足して 繰り返す日常さ  明日のこと 綺麗なものを 書き留めては丸めて捨てる うまく進めないそんな僕らを 誰が責められようか  ふわり この瞬間を 不安さえも飲み干して 空へと伸びる根無草 そして 風が吹いて 元の姿さえ忘れて 海月みたいな雲みたいだな 僕も、あなたも  嗚呼、あなたは花になって そして僕は風になるだけ いつかそれも曖昧になって 忘れゆくなら  ふわり この瞬間を 時間さえも抜け出して ただ美しく揺蕩うだろう そして あの約束を 思い出すのも忘れて 春の空に滲んでいくだけ 海月みたいな雲みたいだな 僕も、あなたも
哀しみ海岸結城さおり結城さおり麻こよみ桧原さとし石倉重信島を縫(ぬ)うよに 行く船が 涙の向こうで またにじむ あなたをきっと 忘れると 心に誓った はずなのに 未練さざ波 志摩の海  真珠筏(いかだ)の 縞(しま)模様 浮かべるあなたの 面影よ 私がひとり 身を引けば 誰かを泣かせる こともない 白い灯台 的矢湾(まとやわん)  いつか日暮れて あかね空 寝座(ねぐら)に帰るか 海鳥よ あなたが待って いるのなら 今すぐこの海 越えるのに 女哀しい 志摩の海
足のつく海Yuuki Ozaki(from Galileo Galilei)Yuuki Ozaki(from Galileo Galilei)尾崎雄貴Galileo GalileiGalileo Galilei街の喧噪に探している声をきいた 今そこへいくから 品のかけらもない 光る看板と 空を覆う電柱の森で 君は暮らしている  道ゆく戦車 おもちゃの兵隊 うなる番犬がそこらじゅうにいるよ ヘリの爆音が 耳の中を ひっぱたいて どこかへ消えてった そろそろみたいだよ  火薬の匂い 命の匂い 海岸はもう人で いっぱいになっていた 海を渡って 向こう岸へ いけるかも 君の手をとった  死人みたいな色の水面をかいて進む もう二人の体温さえ伝わらなくて 怖い 空を覆った雲を夕日が染めていくけど もう泥を吸った綿にしかみえなくって “綺麗なもの”なんか 僕らのまわりには なにひとつない  風邪をひいて熱がでてる そこの島で少し休んでいこう 浜辺の岩場に 君をねかせ 僕はひとりふらふらと歩いた  夜の闇がくる  いにしえの人たちが 空に描いた 物語を すこしだけど 僕は読んできかせてやった 君はもう眠っているのに  大きすぎる宇宙に 吸い込まれそうになった ここには耳をつんざく音もなくて 眠い 帰るところを失った これからいく場所も知らない ただただ 恐怖と不安の海がつづくだけだった  もしこのまま君が 目覚めなかったらどうしよう?
海のイルカ弥生弥生弥生ケイト弥生ケイトYancy空の遥か 彼方を目指し 海のイルカ 泳ぎだせればいい  心に痛みがまだあるけど 時は何も言わずに過ぎてく  行方も知らないままどこへ辿り着けるだろう いつか 心解き放て 鮮やかな色に…  
海より生まれしもの山本リンダ山本リンダPESSOA FERNANDO ANTONIO・訳詞:矢田部道一PONTE DULCE JOSE DA SILVA深い海の底から 裸身(はだか)のヴィーナスが生まれた 白い砂浜の奥には 豊かな大地が拡がる  海よ 山よ 太陽よ 貴方たちに もたらされた この恵みを 平和を 人は踏みにじってしまった  深い海の底から 裸身(はだか)のヴィーナスが生まれた 翼拡げた 鴎が 哀しい叫びで飛び交う  大地が 宇宙(そら)が 傷ついて 滅びゆくのを 見るのでしょうか 誰か助けて 聞こえますか 哀しい祈りの 声が
アフロディテを海に残して山本正之山本正之山本正之山本正之夕日を抱えた ビルが好きだ ビルを包んだ この街が好きだ 街を流れる 人々が好きだ 人々に漂う 倖せが好きだ  いくつもに別れた 心の部屋の 扉を開けて 同じにすれば ともだちのことも 自分のことも 憂いも楽も いつかとけてゆく  おれもおまえも あこがれの水夫 訣れした時代 はるかな海に残して ワン トゥー ワン トゥー オールを回せば 船は洋々 水を分けて ワン トゥー  古いピアノフォルテの 上で鳴くメトロノーム たった一度の せつない調べ 毎日を毎夜を 崩してみれば ビスもダルセニオも 悲しいしくみ  童話をしたためた 木箱のオルゴール 閉じてかくした 坂道の秘密 やがて髪を染め 爪を染め肌を染め ふくらむ少女の 指だけは白く  おれもおまえも 黎明のサピエンス めぐりみた季節 はるかな海に残して ウーノ ドゥーエ ウーノ ドゥーエ 海流を回せば 船は浪々 波を切って ウーノ ドゥーエ  すもものような 若いほほのままで 仔リスのような 速い動きのままで ルビーの色のような 厚い情けのままで シリウスのような 強い光のままで  腕にまつわる 時計を捨ててみて 気持ちにまきつく 衣服脱いでみて 耳にかたまる 憎悪を消してみて かかとに凍る 老いを受けてみて  おれもおまえも かたことの歴史 ちりばめた場面 はるかな海に残して アジン ドゥバー アジン ドゥバー 地軸を回せば 船は満々 風をはらみ アジン ドゥバー  弓なりの日本と 教えられたけれど 球い世界と 決められたけれど 地図に書きこまれた いくつもの川が 形のはかなさを 伝えてくれる  昨日こそ昔に 沈むのはよそう 今日こそ昨日に 慣れるのはよそう 明日こそ今日に 壊れるのはよそう 未来こそ明日に 願うのはよそう  おれもおまえも 来たる世のソルジャー やすらいだ眠り はるかな海に残して イー アール イー アール 大気を回せば 船は隆々 翼をそろえ イー アール  少しだけ先を 進む人がほしい とぼとぼ後を ついて来る人がほしい むつかしい文句で 悩ます人がほしい たやすい動機で 結ばれる人がほしい  運命というほど 偉いものでなく 宿命というほど 重いものでなく 天命というほど 遠いものでなく 人命というほど 辛いものでなく  おれもおまえも さすらいの雄途 うずめいた宝 はるかな海に残して エーク ドー エーク ドー 星座を回せば 船は遠々 地球を離れ エーク ドー  一日に一秒 見つめられたらいい 一年に一歩 ともに歩けばいい 一生に一瞬 抱きしめられたらいい 一人に刹那 すべて渡せたらいい  おまえの息が おれに聞こえる おまえの汗が おれには解かる おまえの涙に ほおずりしよう おまえの苦しみを 飲みほしてやろう  おれもおまえも 煌めきの無限 死に向いた意識 はるかな海に残して アインス ツバイン アインス ツバイン 銀河を回せば 船は上々 軌道に乗って アインス ツバイン  あざやかな大地に 産まれてきたし さわやかな風に 育まれてきたし 成高い太陽に 護られているし 永遠の時間に 生を託しているし  つづれおりの階段 ひとつずつ昇りゆき 決してふり向くな 喜びのオルフェウス あとに残すものは ひとつだけが美しい この世に手を振る それぞれのアフロディテ  おれもおまえも 太陽のフライバイ 生きぬいた命 はるかな海に残して ワーヒッド イトゥニン ワーヒッド イトゥニン 宇宙を回せば 船は深々 果てを超えて ワーヒッド イトゥニン  おれもおまえも あこがれの水夫 別れした時代 はるかな海に残して イチ ニー イチ ニー ALLを回せば 船は洋々 真芯に溶けて イチ ニー
海 手紙 空山本正之山本正之山本正之山本正之手紙が 手紙が 届きました あなたから 青い 海と空の 外国の切手で ハサミを とりにゆく 時間さえも もどかしくて ごめんね 指でちぎって 封筒 開けました 飛び出した文字は I LOVE YOU 南の大陸の 風そよぐ街で 私を 私を 待ってるって 世界中がうれしいよね 今 この手のひらの中  葉書を 葉書を 届けます わたしから 急げ エクスプレス 鳥たちの切手で 郵便 ポストから 貨物列車 航空便 机の 上に置かれて そのまま 読めるように 飛び込む文字は I WITH YOU 北の氷雪の 風すさぶ街も あなたと あなたと いっしょなら 世界中があたたかいよね きっと その手のひらの中  飛んでゆく文字は I LOVE YOU 東の海から 西の空まで 私と あなたを つないでる 世界中がうれしいよね 今 この手のひらの中  世界中がうれしいよね 今 この手のひらの中
海螢山本正之山本正之山本正之山本正之古い上着を 捨てて船に乗る 男の背中に 頬つけて ひとつだけ たのみます この恋を 離れて果てに 旅する人の 夢の命が 枯れないように 踊れ 踊れ 海蛍  遠い潮鳴り 抱いて待っている 女の耳に 唄しぐれ ひとつだけ つたえます この恋を 波より遠く 旅する人の 夢の蕾が 弾けるように 踊れ 踊れ 海蛍  雪も降らずに 海に舞いさかる 蛍の明かり きらきらと ひとつだけ とどけます この恋を 掴んで強く 旅する人の 夢の嵐が 吹き巻くように 踊れ 踊れ 海蛍
SALABA 子供の海へ山本正之山本正之山本正之山本正之藤原いくろう男まさりのモエギがリュックを片肩にしょい 行方知れない妹アサギを探して イカダの形の船にトンと乗ったのは 西暦2000年の朝 軌道の彼方に不気味に燃える彗星 サイエンティストの計算ではあと何日かで 青いまぶしい美しい地球に ドスンと衝突をする 屋根裏にかくれてみつけた 謎めいた古地図 消えかかる文字のジュモンは 「ベルを鳴らせ」 SALABA SALABA 遠ざかる家よ SALABA いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ  いくつもの夜を過ぎて チャネルをベイを越えて アーチェリーのような島に上陸すれば ストリートゆく人の瞳はうつろ 言葉もない唄もない ハローハローこれがアサギの写真です けれども誰もふり向かない答えてくれない 月をかすって頭上に迫るホーキの粉が 鼓膜を塞いでる にび色の雲が膨らんだ うす暗くなった ポケットの中で囁くよ 「ベルを鳴らせ」 SALABA SALABA あこがれの街よ SALABA いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ  とうとう閃光と轟音が世界を混ぜて 人類の故郷にソードが突き刺さる 大陸は上下に揺れて大波にのまれ バラもカエデも絶えてゆく 細かいチリとガスが大気圏に入りこみ お日様の顔も見えない地軸もいざった ガリレオもコぺルニクスももうわからない モエギは何もできない ケモノたちが泣きわめき スピードで逃げる 体のどこかが叫んでる「ベルを鳴らせ」 SALABA SALABA なつかしい星よ SALABA いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ  イカダの形の船は古地図に示された 不思議な曲線の海溝にたどり着き モエギは何かに曳かれるように ビリジアン色の 地図を泡の中に揺らす 海と絵の具と嵐がとけあって やがて小さな ベル が浮いてくる そしてそのまわりには渦が巻きあがり アサギがあらわれる ずっとずっと待っていました愛しい姉さん あなたは私の幾度目かのお誕生日に 折り紙でこしらえたかわいいベルを 私の胸にリボンでかけて 昔の本の箱舟のページをめくり きっとこんなに悲しいことが起こるから 必ずあなたを護ってみせるから このベルを鳴らすのよ そう約束して私を抱きしめて 冬の空気に蒸気が入るように 春の風がおでこに入るように あなたの中に私を入れた 綺麗な時間が盗まれたら大変だから その日の日記を一枚きりとって 海の色の絵の具で塗りつぶし 屋根裏の奥にかくした ずっとずっと呼んでいました優しい姉さん あなたの ベル をこの気流に飛ばしたら きらめく音が大気をふるわせて 素晴らしいことが起こるでしょう 山は枯れて森は沈み大河は暴れ 動物の足音ももう聞こえない 鳥の羽音も魚が水を通った跡も 暗闇の果てなのか 今 モエギの想いが透明になり あの日の熱い記憶によみがえる 幼い頃にしかできない超能力を とりかえしているように モエギはアサギの胸からリボンを解いて 特別なときに零れる涙のしずくを 小さな ベル にひと粒しめらせて 空に向かって投げる  RINGLONG RINGLONG 鐘ノネ響キテ RINGLONG いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ 空から空へと連なった きらめくベルの音 山に森に鳥に魚に 光が差した RINGLONG RINGLONG 鐘ノネ響キテ RINGLONG いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ 人と人とは離れても ひとつのものだから 心の星が痛んだら「ベルを鳴らせ」 SALABA SALABA きずついた時よ SALABA いちどだけ もう一度だけ 新しい海へ いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ
青色の航海 ~君に捧げる応援歌~山本雅也山本雅也山本雅也山本雅也山本雅也船よ進め 今の君に 一番大切な人を乗せて きっと出会う奇跡ずっと信じて  夢を描く色が 見つけられない日々 そんな時代(とき)もあるさ 君のキャンバス 追いかけ続けてた 色のない季節を ぼんやり眺めている  そんな君のそばにいるよ 何もできないけれど 僕のありったけの声で 君にエール送る この歌で  君よ進め 青い海を 夢を紡いだ帆を上げて 風をまっすぐに 受け止め 船よ進め 今の君に 一番大切な人を乗せて きっと出会う奇跡ずっと信じて  誰も旅するんだ 自分の絵具さがし 描(えが)けない想いと 白いキャンバス 明日出会う自分 どんな顔なんだろう 毎日不安抱え  壊したいんだろ 手にしたいんだろう 心が騒ぐんだろう 僕が今できることは 君のために歌うことだけ  君よ進め 君の海を 押し寄せる波砕いて 心向くままに 舵をきれ 風よ変われ 空に高く それでも少しずつ前へ いつか辿り着ける場所に向かって  夢追う姿の君はまぶしい 君が君でいることが 僕の誇りなんだ  君よ進め 青い海を 夢を紡いだ帆を上げて 風をまっすぐに 受け止め 船よ進め 今の君に 一番大切な人を乗せて きっと出会う奇跡ずっと信じて  君よ進め 君の海を 押し寄せる波砕いて 心向くままに 舵をきれ 風よ変われ 空に高く それでも少しずつ前へ いつか辿り着ける場所へ  君よ進め 果てない海 君はひとりなんかじゃない そっとその目に焼きつけろ 船よ進め 今の君に 一番大切な想い乗せて きっと出会う奇跡ずっと信じて
悲恋海峡山本弘子山本弘子志村千明清水晃夫山口正美みぞれまじりの雪が泣く つらい運命を ひきずりながら 連れていってと私の肩に かかる未練の 重さがつらい 北へ北へと思いを乗せて 女が渡る 悲恋海峡  一人じゃ生きて 行けないわ こんなかぼそい肩だから ひとりぼっちに またさせられて すがりつくのは 思いでばかり 北へ北へと泪をかくし 女が越える 悲恋海峡   暗い灯火なみだ雪 あなたにかけた夢が泣く ねむれない夜は心の傷が 人のぬくもり 求めてうずく 北へ北へと面影だいて 女が渡る 悲恋海峡
秋吉・青海山本譲二山本譲二北川文化山本譲二槌田靖識潮騒がこころに いたいほどぶつかる 帰らぬ人達 青空にうかぶ  おもいでが熱いほど 泣きつづける別れ はるか瀬戸内 忘れられない女(ひと)よ 「行かないで」呼び止めた 声が今も 俺の背中に きのうのようさ 秋吉(あきよし) 青海(おうみ) ぶらり~ ひとり旅  陽和坂(ひよりざか) 秋風 すすきのふるさと 家路をたどれば なつかしい花よ 目をとじて愛しさを 抱くこの身のつらさ 海はやさしく 俺のこころにしみる 「行かないで」この胸を たたきながら 夢を捨ててと 死ぬほど泣いた 秋吉(あきよし) 青海(おうみ) 恋の~ ひとり旅  「行かないで」抱き合った 夢を今も 遠いあの日が うかんでくるよ 秋吉(あきよし) 青海(おうみ) ぶらり~ ひとり旅
海鳴り山本譲二山本譲二吉田旺三島大輔沖に出たまま もどらぬ親父と 兄貴の名を呼ぶ おふくろの なみだ声 かき消すように 北の荒海 吹雪が吠える 海で死んだ 男はいつの日か 生まれ変わり 鴎になるとゆう 海よ返せ おふくろに親父を 海よ返せ 兄貴のあの笑顔 かえしてくれ!!かえしてくれ…!  そして三年 浜辺をさまよい ふたりの名を呼ぶ おふくろの うすい肩 かすめて二羽の 鴎 鴎がおふくろを呼ぶ 海で死んだ 男の魂は ふるさとへと もどってくるとゆう 見えるだろか おふくろの姿が 見えるだろか この俺の泪が とべよ鴎!!とべよ鴎…!
関門海峡山本譲二山本譲二琴五郎琴五郎唸るスクリュー 関門海峡 俺の腹にからんだ サラシが濡れる 俺とお前で ヒレ酒飲んだ 肝に凍みるか みぞれの雪か あーあーあー 見つめ合う 男同士の 目がぬれる  あの娘泣かすな 関門海峡 糸のついたお守り あいつがくれた 女嫌いの この俺も あの娘だけには ほっかむり あーあーあー なぜ笑う 海よお前が おふくろ代わり  泣くも笑うも 関門海峡 握る 握る手鈎(てかぎ)は 親父の形見 延縄引く手が しびれても 負けてたまるか 男の意地よ あーあーあー 飯をつぐ 古いしゃもじに 朝日が映える
海を見ていた午後山本潤子山本潤子荒井由実荒井由実あなたを思い出す この店に来るたび 坂を上って 今日もひとり来てしまった 山手のドルフィンは 静かなレストラン 晴れた午後には 遠く三浦岬も見える  ソーダ水の中を 貨物船がとおる 小さなアワも 恋のように 消えていった  あのとき目の前で 思いきり泣けたら 今頃二人 ここで海を見ていたはず 窓にほほをよせて カモメを追いかける そんなあなたが 今も見える テーブルごしに  紙ナプキンには インクがにじむから 忘れないでって やっと書いた 遠いあの日
海峡花火山本さと子山本さと子たきのえいじ徳久広司南郷達也波の衣を かき分けて 船は港を 後にする 残る私は かごの鳥 飛び立つカモメが 憎らしい  恋はうたかた 海峡花火 からむ はじける 涙がおちる 咲いて 舞い散る 海峡花火 あなた恋しと 胸が泣く  もしもこのまま 逢わなけりゃ 誰にすがれば いいのです 追って行こうか 見送ろか あの日に戻れる 船もない  燃えてひと夜の 海峡花火 きしむ くだける 心が縮む 夢も束の間 海峡花火 あなた浮かべて 指をかむ  恋は うたかた 海峡花火 からむ はじける 涙がおちる 咲いて舞い散る 海峡花火 あなた恋しと 胸が泣く 
揺れて日本海山本さと子山本さと子信天翁芝田清邦道譯進太郎街を離れて この海へ つらいときには ここに来るの あなたが欲しいと 甘えたくても いつも冷たく 知らんぷり 寄せては返る 波間に たたずみ 遙(はる)かなる想いに 焦(こ)がれている  揺れて揺れて 日本海 逢いたいそして眠りたい 涙で揺れて 日本海 忘れたい でも逢いたいの  優しい海に 抱かれて 潮騒(しおざい)の浜 歩いている あなたは愛する 家路に向かい 私一人で 空仰ぐ 漁り火映(は)える 思い出の 街には あの頃の想いが 胸を染める  揺れて揺れて 日本海 逢いたいそして眠りたい 涙で揺れて 日本海 忘れたい でも逢いたいの  揺れて揺れて 日本海 逢いたいそして眠りたい 涙で揺れて 日本海 忘れたい でも逢いたいの
勝海舟山本謙司山本謙司志賀大介新倉武池多孝春勝ちに行(ゆ)くのさ 咸臨丸(にほんまる) 風に帆を張れ 胸を張れ 国を憂い 国を思う その名も男 その名も男 勝 海舟  怒涛逆巻(どとうさかま)く 夜明けの前 浴びる火の酒 恋の酒 西郷南洲(さいごうなんしゅう) 福沢も あしたを睨(にら)む あしたを睨(にら)む 太平洋  春は桜木(さくらぎ) 秋は菊 大和心(やまとごころ)を 染めて咲く 昇れ維新の 晴れ舞台 その名も男 その名も男 勝 海舟
海辺の荘山野ミナ山野ミナ鈴木慶一高橋幸宏伊藤ゴローすべてわかった 雨があがって 愛や恋を 歌うよりも 鳥の声や 波の音を 聞いてるのがいい  海辺の この家で 聞こえるもの それがすべてで 君に 天気予報を伝えること それがすべてで  しあわせが来る ボートに乗って 誰もいない 浜辺に しあわせが着く 天国から わずかな荷を おろす  すべてわかった 夏が終わって 歳とるのがいい  海辺のこの家で 愛すること それがすべてで 君と 波の高さ 見つめる事 それがすべてで  しあわせがある コートを着て 冬に向かう 浜辺に しあわせが立つ 肩を寄せて かすかな 陽を浴びて
季節はずれの海山根康広山根康広山根康広山根康広山根康広季節はずれの海、車を飛ばせば 誰も知らない ふたりだけの 虹が舞い降りて来る ギリギリの沈黙はリアルな駆け引き 息を止めて目を閉じれば シュールな夢のはじまり 君を包む 風のように 君を守る 星のように 僕が抱きしめるから どんな時も あなたを  何気なく交してる言葉のすき間が 僕にとっては幸せな とっておきのタイミング 君と手をつなげば 世界はスローモーション 細い指が握り返せば 夢は夢を越えてく 君を包む やさしさを 君を守る その強さを 僕が何年先までも あなたへ届けたい  君を包む 風のように 君を守る 星のように 僕が抱きしめるから どんな時も あなたを 僕が抱きしめてゆく 笑顔を重ねながら
あの海の街へ山根万理奈山根万理奈山根万理奈山根万理奈トンネルくぐり抜けアクアライナー あとどれくらいだ 空 見えてきた 茶色い屋根の向こう  勿体ぶる青は 窓の外 もう少し  どんちっち どんちっち 刻むビートに胸踊らせて いつだって思い出せるよ 愛しいあなたと出逢えた あの海の街へ。  優しく風を切れアクアライナー 眩しいくらいだ 肩 並べてた 延びてく影の向こう  舞い上がるイルカが 暗闇を 照らしてる  どんちっち どんちっち 幸せのリング 私にください いつだってロマンチックでいよう 愛しいあなたと暮らした あの海の街へ。  寄せては返す 波の足跡 重ねた夢の分ほど 月へと昇り 水面に帰すよ 私の海はここに  刻むビートに胸踊らせて  どんちっち どんちっち あの日もこうして あなたはそこにいてくれたから  いつだって思い出せるよ 愛しいあなたと 今年も会えてよかった 私はあの海の街に、いま。  また、会いに行くよ。
海とダイヤ山根万理奈山根万理奈山根万理奈山根万理奈遠い海辺で 君は愛を誓う 私の知らない誰かとキスをする 17歳の夏の思い出が 波のように押し寄せる  蜃気楼追いかけて 自転車のペダルを漕いだ 汗ばんだ胸を隠して 水しぶき 裸足でかけていく  短い髪が好きだと言った 恋して 恋して 憎んで 恋した 濡れた睫毛が近くて目を閉じた 恋して 恋して 恋をしていた  錆びた記憶の 潮風にむせる 昔と変わらないくせ毛が懐かしい 古い傷口 沁みるくらいに ぬるいまま残ってる  冷えてきた海水温 少し暗い湿った砂浜 水平線 君の背中に陽が沈む 帰りたくなかった  焼けた素肌が優しく触れた 恋して 恋して 憎んで 恋した また来ようねと ふたり 指切りした 恋して 恋して…  秋も冬も越えて春に別れは来てしまった 悔やんでも 悩んでも 求めても 終わった 息を止めても 青いまま 離れない 恋して 恋して 恋をしていた  遠い海辺で 君は愛を誓う 私も知ってる無邪気なあの笑顔で
借り物の海辺山田邦子山田邦子糸井重里矢野顕子恋人みたいだけど アベックみたいだけど ン そーじゃない たまたまいっしょにいるだけよ 海岸なんか歩く 夕暮なんか見てる ン だけど このひと他のひとのもの  いまは わたしがちょっとだけ 借りてるひと るすばんがわりを たのまれて そばにいるだけなの  楽しい気分だけど しあわせみたいだけど ン たぶん ほんとにそうかもしれないな  いつかわたしが ちょっとだけ好きになって だれにも知られず かたおもいしてたひとなの  横顔だけを見たり 足さきだけを見たり ン ずっとこのまま いっしょにいられたら 毎日どこか歩く 毎日見つめている ン だけど このひと他のひとのもの  Bye-bye
海岸線まで山下久美子山下久美子浜崎貴司・高野寛浜崎貴司・高野寛抱き締め合える度に香るこのあなたの匂い 寒空の下ブランケットやコート 流木を集め火を灯す あたたかいね もう寂しくない  冬の鳥達は振り向かずまた夏を探すよ 風はふたりの髪をたなびかせて もうこれ以上近い距離はない離さないでもう悲しくない  続く海岸線の向こう 海と空が溶け合うところ その先に今 星がひとつ 流れ輝いた  風に向かって鳥達はこの海を渡るよ 誰のためでも何のためでもなく 何も言わないでわかるから 話さないで もう 寂しくない
最後の海山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義電車を乗り継いで君と海に行ったのは 夏も終わりに近づいたいつかの昼下がり  踏切を渡って防波堤がみえてくると 地元の子供達の声と潮騒が聞こえてきた  波間に揺れている銀色の道 遙か向こうの空 鳥が横切ってゆく  あの時君に何か言おうとしてみたんだけれど わずかな命を焦がしてる蝉の声にじゃまされた  太陽が傾くまで君は波と戯れてた 細い君の後ろ姿をテトラポッドから見てた  仕事終えた船が帰ってゆくよ 子供たちの声もどこかに消えてった  あの時の風景を永遠のフレームにおさめて 僕はただひたすら時が止まることを願ってた  海は何も言わないで 僕達を見守っていた
深海魚山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義雨上がり 坂道 夕闇 降りてきて それぞれの 靴音が行き交う 僕らは 漂う悲しい出来事を やり過ごしている 深海魚みたいだ いつかの歌のように 流れるままなすがままに ここまで来たはずなのに Please let me hear 何か一つでも 確かな事涙の代わりに 今すぐあなたの声を 消え入りそうな 星を見上げて 耳を澄まして待っている  水たまりの道 街灯が照らしている 迷い人の 道標みたいに いつか胸に抱いた 憧れだけをたよりに ここから何処に 向かおうか please tell me now 泣きたいくらいに 本当の事 知りたいだけなんだ 今すぐあなたの声で ため息に 包まれた様な街の底 ゆっくりと歩き出す  Please let me hear 何か一つでも 確かな事涙の代わりに 今すぐあなたの声を 消え入りそうな 星を見上げて 耳を澄まして待っている  ため息に 包まれた様な街の底 あなたの声を待っている
海へ行こう山崎彩音山崎彩音Ayane YamazakiAyane Yamazaki雲のカーテン隠れてる 未熟な想いとぎこちない笑顔  海へいこう 海へいこう  変わりゆく全てを 一つ一つ確かめるために  運命も奇跡も嫌いな言葉 だけど体験するんだ、言葉を  海へいこう 海へいこう 海へいこう 海へいこう
夏海GOLD LYLIC山崎あおいGOLD LYLIC山崎あおい山崎あおい山崎あおい籠嶋学「今年の花火は恋人と行くの」 嬉しそうに話して私を置いていく こんな晴れた日には海へ行くのかな? 楽しげな声にまた胸がきゅんとなるの  「寂しくない」は嘘じゃないのに 風の匂い 一人が寂しくなる季節  夏の海に憧れ 遠く夢見た甘い香りが過ぎてゆく 隣に君は居ない 強いから平気って また一人になりたがる私 疲れたみたい 今年の夏もまた一人  好きという気持ちがどれほどのものか 知ってしまった日から前に進めない  ねえ怖いの 私このまま 君以上を見つけられぬまま消えそうで  夏の海は遠く 思い出に憧れているだけ 疲れたみたい 今年の夏もまた一人  私きっと 本当は寂しいの 本当は誰かに 恋してみたいの  海もこの花火も 誰かと二人で手を繋いで見られたら 思い出なんて振り返らない 強いから平気って また一人になりたがる私 疲れたみたい 私も次の夏は 誰かと二人で笑っていたい 笑っていたい 笑っていたい
海蛍山口瑠美山口瑠美麻こよみ徳久広司宮崎慎二暗い波間に 漂(ただよ)いながら 誰をさがすか 海蛍 砂に消え行く 波音が 女の心を また泣かす… あなたにあなたに 愛されてると 信じていたのは 私だけ 涙ほろほろ 哀しみ抱いて ひとりたたずむ 夜の海  恋にはぐれた 涙の色か 青くきらめく 海蛍 戻るあてさえ ない人を 待つのは愚かな ことですか… 二人に二人に 別れが来ると 知らずにいたのは 私だけ 潮風(かぜ)にゆらゆら 乱れる心 少しあなたを 怨みます  あなたにあなたに 愛されてると 信じていたのは 私だけ 夢も散り散り こぼれて落ちて ひとりぼっちの 夜の海
海から零へ山口百恵山口百恵阿木燿子宇崎竜童萩田光雄nothing nothing nothing……… バクテリア アミーバ プランクトン ホモサピエンス  寄せる波 返す波 夜のしじまの海 月光は銀の鈴 たえなる音色で響いてる  昔 海は月に恋をして 月は 太陽に片想い  だから すべての生命は 海から生まれ すべての恋は 夜に裏切られる アー アー 1999 somebody somewhere somebody 海は イザナギ  溢れだす 人の波 愛のかわきの海 日輪は 金の矢でやさしい心を射ぬいてく  昔 貝は波に恋をして 波は 真珠を追いかける  だから すべての女は 男を生んで すべての男は 涙にだまされる アー アー 1999 everyday everywhere everybody 波は イザナミ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
海の友達山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一馬飼野康二悪いと知りながら 女の子はしてしまう いろいろ男の子 考えたり選んだり  小麦色に やけた肌 肩や指に 光る汗 私の一番 大切なもの あなたにあげるわ よろこんで だけどこの恋は 今だけの事よ  恐いと知りながら 女の子はしてしまう いつでも男の子 困らせて甘えたり  頬や耳に からむ髪 マリのように 弾む胸 私が今まで 知らない事を あなたに教えて ほしいのよ だけどこの恋は 今だけの事よ  小麦色に やけた肌 肩や指に 光る汗 私の一番 大切なもの あなたにあげるわ よろこんで だけどこの恋は 今だけの事よ
少年の海-出逢い-山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一穂口雄右あなたの日に焼けた 姿が近づいた かすかに潮の香が 私をくすぐった  海をみつめていた 舟にもたれていた 風にふかれていた 燈台つづきの浜辺  あなたの日に焼けた 姿が近づいた かすかに潮の香(か)が 私をくすぐった  名前も知らない 初めてのひと なんにもいわない それだけのひと でも恋ね確かに恋でした。  髪がみだれていた 服がはだけていた 砂が眠っていた 入陽は紅(くれな)いの色  あなたの足跡が はるかに続いてた 小さな悲しみが 私にはじまった  名前も知らない 初めてのひと なんにも言わない それだけのひと でも恋ね確かに恋でした。  でも恋ね確かに恋でした。
燃える海山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一馬飼野康二何も言わずに 海をみつめてた 訳もないのに 泪こぼしてた とても身近に あの人を感じてた 肩に水着の あとが目立ってた 指ですくった 砂が乾いてた 胸のどこかに 淋しさが出来ていた  あの人が割ってくれた 食べかけのリンゴを そっと口の中で噛みくだいた 恋の想い出――  人に逢うのが 何故か恐かった 嘘をつくのが 何故か恐かった 熱い出来事 海だけが知っていた  赤い夕陽が 海に落ちていた 白い水鳥 波に浮かんでた 言われないのに サヨナラを知っていた  あの人の肌にふれた はまなすをちぎって そっと泪ぐんで水に投げた 恋の想い出――  人に逢うのが 何故か恐かった 嘘をつくのが 何故か恐かった 熱い出来事 海だけが知っていた
おんなの海峡山口ひろみ山口ひろみ石本美由起猪俣公章別れることは 死ぬよりも もっと淋しい ものなのね 東京をすてた 女がひとり 汽車から船に 乗りかえて 北へ ながれる… 夜の海峡 雪が舞う  砕けた恋に 泣けるのか 雪がふるから 泣けるのか ふたたび生きて 逢う日はないと こころに決めた 旅なのに みれん 深まる… 夜の海峡 わかれ波  いのちと想う 愛も無く 海の暗さが 眼にしみる 汽笛よ 波よ おしえておくれ 私の明日は どこにある こころ 冷たい… 夜の海峡 ひとり旅
海峡酒場山口ひろみ山口ひろみ仁井谷俊也徳久広司南郷達也世話になったと 他人の顔で 別れのお酒 注ぐあなた 海の匂いの する男(ひと)だもの この港町(まち)なんかじゃ 暮らせない 泣いてみたって 馬鹿だよね… 明日(あす)は出船の 海峡酒場  店の二階で 漁火みつめ 故郷のはなし してくれた 少し無口で 照れ屋だけれど 誰よりやさしい ひとだった みんな女の 未練よね… 霧が流れる 海峡酒場  今度みなとに 入港(はい)ったときは 訪ねて来てよ この店を 心づくしの 手料理ならべ あなたの帰りを 待ってるわ 酔ってみたって 辛(つら)いよね… 明日(あす)は出船の 海峡酒場
海峡蛍山口ひろみ山口ひろみ木下龍太郎岡千秋南郷達也送る人ない 女の旅に 従(つ)いて来たのか 港から 明かり点して 船の後追う 海峡蛍 消しても消えない この胸の 未練火見るよで 辛くなる  愛を信じて 尽くして来たが いつか背いた あの人は 同じ運命の 恋に泣くのか 海峡蛍 積み木と同じで もろいもの 壊れて気が付く しあわせは  海で迷子に ならないように 早くお帰り 岬まで 名残り惜しそに 闇にまたたく 海峡蛍 私のことなら 大丈夫 芯なら強いの 見掛けより
しまなみ海道山口かおる山口かおる下地亜記子樋口義高矢田部正瀬戸の海原(うなばら) 夕陽に染まる 潮風(かぜ)にちぎれる 波しぶき 島と島とを つなぐ橋 なぜに結べぬ 我が恋は しまなみ海道 燧灘(ひうちなだ) かえらぬ夢を 捨てる海  船は出てゆく 想い出乗せて 日暮れ桟橋 鴎(とり)が啼く 指が凍える 恋しがる 肩がぬくもり さがしてる しまなみ海道 大三島(おおみしま) みかんの花が 咲く宿よ  瀬戸の小島が 朝日に光る 胸のすき間に 差す陽ざし 頬の涙が かわいたら 明日(あす)の倖せ さがします しまなみ海道 因島(いんのしま) 出直すための 旅じたく
海沿いの町で山口岩男山口岩男Iwao YamaguchiIwao Yamaguchiもう誰かを 愛するなんて 無いと思ってた 一人で暮らす 小さな部屋を 探していた どこか海沿いの町 夕陽がきれいな場所 このまま一人年老いて それでいいと 思ってた 今こうして あのとき一人 佇んだ場所 君と二人 風に吹かれて いるよ  僕は僕で 君は君で 過ごした過去 抱き寄せた時 君は海の 香りがした 辛い思いをしたね だけどもうそれも終わりさ もうそんな思いは しなくていい 約束だよ これからは 君と二人 生きて行くよ 長い旅だった 二人出会える までは  辛い思いをしたね だけどもうそれも終わりさ もうそんな思いは しなくていい 約束だよ これからは 君と二人 生きて行くよ 長い旅だった 二人出会える までは 君とこれから 歩いてく
光る海山形くるみ山形くるみたかたかし弦哲也阿波の鳴門の うず潮こえて 行けばカモメが わかれを惜しむ ふたり楽しく 踊った夜の 思いつきない 両国橋よ 好きです好きです ふるさとが あなたとわたしの 光る海 元気でいてね あぁ日本の海よ  海は夕焼け 大島小島 訪ね来る日は またいつの日か 幼なじみと たき火をかこみ ともに語った 月見ケ浜よ ふるさとふるさと 離れても 心はひとつ いつまでも きれいでいてね あぁ日本の海よ  好きです好きです ふるさとが あなたとわたしの 光る海 元気でいてね あぁ日本の海よ 日本の海よ 
海鳴り挽歌山川豊山川豊坂口照幸佐瀬寿一前田俊明海鳥(うみどり)追われる 波立つ頃は 港はしぐれて 冬支度(じたく) 墨絵ぼかしの 絵を見るように 北のふるさと 昏(く)れてゆく コートのまんまで 倒れて眠る 都会のくらしの うそ寒さ 嫁にゆくのを ことわるなんて どうしてなんだよ 妹よ おやじは舟で まだ出てるのか おふくろも浜に 出てるのか つらいときほど 思い出す あれからどれだけ 過ぎたやら ――過ぎたやら  ひと息つくたび なぜ遠去かる あの日の夢まで 明日(あした)まで うまい生き方 出来ない俺は 夢追い列車の 最終便 おやじは舟で まだ出てるのか おふくろも浜に 出てるのか 老いたからだが 気にかかる ここらでそろそろ 帰ろうか ――帰ろうか  おやじは舟で まだ出てるのか おふくろも浜に 出てるのか つらいときほど 思い出す あれからどれだけ 過ぎたやら ――過ぎたやら
海峡本線山川豊山川豊麻こよみ徳久広司南郷達也海峡越えれば しらじらと 汽笛がひと声 夜が明ける と切れと切れの 噂の糸を つなぎ合わせて 乗った汽車… 逢わせて下さい 今度こそ あなたを捜す 海峡本線 理由(わけ)も聞かせて もらえずに 女は恋を あきらめきれない  あなたが誰かと 暮らすなら 何(なんに)も言わずに 帰ります 膝に広げた コートの下で 薄い切符に すがる指… 逢わせて下さい 今度こそ 涙に染まる 海峡本線 手紙ひとつも ない人を 女は待って 暮らして行けない  逢わせて下さい 今度こそ 涙に染まる 海峡本線 手紙ひとつも ない人を 女は待って 暮らして行けない
氷雨海峡山川豊山川豊吉田旺徳久広司夢を灯しに 来た都会(まち)は 情け冷え冷え 冬の海 あなた今夜は つきあわせてと 赤いちょうちん 指さすやつよ 氷雨海峡 おまえとふたりづれ  ついて来いよと 云いながら ついて来たのは 俺の方 ごめん器用にゃ 生きられないと いえばそれでも 好きよとすがる 氷雨海峡 おまえとふたりきり  やつれごころに しみわたる すぎた昭和の 演歌ぶし いきるせつなさ 注がれて注いで おまえ呑もうよ 春待ち酒を 氷雨海峡 おまえとふたりづれ
海霧の町山内惠介山内惠介麻こよみ水森英夫伊戸のりおおまえの噂を 隠すよに 海霧(うみぎり)流れる 白鳥大橋(はし)の上 一ヶ月(ひとつき)早く たずねたら きっと おまえに 逢えたのに ひとり室蘭 霧がまた揺れる  おまえの呼ぶ声 したようで 振り向く心に 波の音 怨んでいるか この俺を 姿重ねる 島影よ ひとり ため息 霧がむせび泣く  おまえの優しさ ぬくもりを なんで捨てたか あの時に きらめく夜景 チラチラと 沁(し)みてなおさら つらくなる ひとり室蘭 霧がまた揺れる
海峡雨情山内惠介山内惠介星野哲郎水森英夫霧が雨になる 対馬海峡 あなたの船は 釜山(ぷさん)行 心は博多へ このまま置いてくと やさしく言って くれるけど ダメダメ 淋しくて 死にたくなるの  胸は小夜嵐(さよあらし) 対馬海峡 あなたの船は もう見えぬ 博多は雨でも 釜山(ぷさん)の夜空には 輝く星が 待つでしょう ダメダメ ひとり占(じ)め したいのあなたを  雨が糸をひく 対馬海峡 片恋船は なみだ船 雨にも糸は ついてはいるけれど 出て行く船は しばれない ダメダメ 切なくて 死にたくなるの 
海峡浪漫山内惠介山内惠介菅麻貴子水森英夫流れつく 流木に 花は咲かぬと 人は言う 成らぬことでも 成し遂げる それが男の 男の浪漫 間宮海峡… 道はるか  最果ての 地の先に 夢も通さぬ 海がある 命あずけた 木(こ)っ端(ぱ)船 決めた男の 男の覚悟 間宮海峡… 怒涛(なみ)しぶき  ひゅるひゅると 風が啼く 凍る大地を 踏みしめる 土になろうと この身体 果たす男の 男の使命 間宮海峡… 夜が明ける
玄海ブルース山内惠介山内惠介大高ひさを長津義司情け知らずと 嘲笑(わら)わばわらえ ひとにゃ見せない 男の涙 どうせ俺らは 玄海灘の 波に浮き寝の かもめ鳥  紅い灯(ほ)かげの グラスに浮かぶ 影がせつない 夜更けのキャバレー 酔うて唄えど 晴れない胸は 銅鑼(どら)よお前が 知るばかり  嵐吹きまく 玄海越えて 男船乗り 往く道ちゃひとつ 雲の切れ間に キラリと光る 星がたよりの 人生さ
人生海峡山内惠介山内惠介吉岡治水森英夫惠介バンド涙じゃないのよ 雪が舞う ショールで隠す 泣き笑い 心の駅を 乗り継ぐたびに やるせないほど 哭く汽笛 人生海峡 おんなの旅は 今日も迷って ZAMBRAKO  さよならばかりに 馴れたよな 鴎がとまる 港町 明日の風は 東か西か 風見鶏なら わかるのに 人生海峡 おんなが一人 どこへ着くやら ZAMBRAKO  男の背中に 耳を当て 連絡船の音を聴く 性懲りもなく 信じて惚れて 夢の小島に 着きたがる 人生海峡 おんなの旅は 今日も荒海 ZAMBARAKO
千島海道山内惠介山内惠介菅麻貴子水森英夫伊戸のりお海が哭(な)く… 雲が飛ぶ 我(われ)の行く手を 怒涛(しぶき)が阻(はば)む 千島沖から 択捉(エトロフ)へ 胸に帆を張れ 意地を張れ 道は ひとすじ… 千島海道  故郷(ふるさと)を… 後にして 詫びて詫びれぬ 女房に子供 淡路 松前 箱館と 拓(ひら)く港の 夜(よ)は明ける 明日(あす)へ 羽ばたけ… 千島海道  風を吸い… 太陽(ひ)を浴びて ニシン昆布の 北前船は 汗で稼いだ 宝船 男一代 次の時代(よ)へ 夢は 幾千… 千島海道
淡海節 (引き潮から満ち潮へ)やのとあがつまやのとあがつま滋賀県民謡滋賀県民謡上妻宏光・矢野顕子船を引きあげ 漁師は帰る あとに残るのは 櫓と櫂 波の音 ヨイショコショ 浜の松風  去年見たときゃ 矢がすり島田 今年見たときゃ 丸髷で 来年は ヨイショコショ 子供(やや) 抱いて嬉しかろう  船を引きあげ 漁師は帰る あとに残るのは 櫓と櫂 波の音 ヨイショコショ 浜の松風  秋が来たので 燕は帰る あとに残るのは 萩 桔梗 月がさす ヨイショコショ 虫の鳴く声
海と少年矢野顕子矢野顕子大貫妙子大貫妙子夕陽は暮る海に 溶けだして 熱い体をつつむよ かけだした砂浜に 影のびて 夏の日の終りを告げる 陽射のまぶしさ いつしか消えさり 素足に潮風 明日にはちりぢり街へもどるよ いつかまた  海なり聞こえてくる 浜辺には 人の足あともきえて くずれとびちるしぶき 浴びながら 秋の気配かんじてる 独りで寝そべり 船出を夢みる この海 渡るさ 手を振って 港を遠くながめる いつの日か
海のものでも、山のものでも(piano version)矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子はじめましてと こんにちは お茶をいっぱい ごゆっくり 海のもの 山のもの ここで出会うから  金色のかぼちゃ ほっくりと 厚い昆布が お手伝い 海のもの 山のもの ここで出会うから  どうせやってもだめだよと 冷たく言わないで うまくいけば もうけもの そのくらいで行ってみよう  階段上がり 見上げてる 昔の歌が聞こえてる 泣いてても 笑ってても 明日はやってくる  いくらやっても変わらないって そう見えてるだけさ 人の心 変わるもの きっと笑顔が見える  生きているのはいいことだ 命があるのはいいことだ 泣いてても 笑ってても 明日はやってくる  悔しくても 腹がたっても 寂しくても 弱くても 金が無くても 子供に会えなくても 明日の行方がわからなくても 明日はやってくる
津軽海峡・冬景色矢野顕子矢野顕子阿久悠三木たかし小原礼・佐橋佳幸・林立夫・矢野顕子上野発の夜行列車 おりた時から 青森駅は 雪の中 北へ帰る人の群れは 誰も無口で 海鳴りだけを きいている 私もひとり 連絡船に乗り こごえそうな鴎見つめ 泣いていました ああ 津軽海峡・冬景色  ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと 見知らぬ人が 指をさす 息でくもる窓のガラス ふいてみたけど はるかにかすみ 見えるだけ さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ 津軽海峡・冬景色  さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ 津軽海峡・冬景色
海岸通やなわらばーやなわらばー伊勢正三伊勢正三関淳二郎あなたが船を選んだのは 私への思いやりだったのでしょうか 別れのテープは切れるものだとなぜ 気づかなかったのでしょうか 港に沈む夕陽がとてもきれいですね あなたをのせた船が小さくなってゆく  夜明けの海が悲しいことを あなたから教えられた海岸通 あなたの言うとうり妹のままで いたほうがよかったかもしれない あなたがいつかこの街 離れてしまうことを やさしい腕の中で聞きたくはなかった  まるで昨日と同じ海に波を残して あなたをのせた船が小さくなってゆく
空をこえて 海をこえてやなわらばーやなわらばーゆうゆう関淳二郎小さい頃 よく通った 青い海に続く道 自転車で よく走った 大きな木のトンネル  いつも笑顔だった 忘れてた記憶たち 何も怖くなかった 自分に帰りたい  空をこえて 海をこえて 遠いこの街へ 来たのは 大事な夢とアナタのため 自分をなくさないで 歩いてゆこう  夕暮れの海 堤防に 座り込んで話した 今 電車の窓に映る 疲れた顔と違った  時には力抜いて この街の「花」を見よう 一日 一つでも 笑っていられるように  空をこえて 海をこえて この場所で頑張ってゆこう 転んでもいい より道でもいい どんな事にも負けないで 歩いてゆこう  空をこえて 海をこえて 叶えたい 大切なもの 大事な夢とアナタのため 自分をなくさないで 歩いてゆこう
最果ての海ヤなことそっとミュートヤなことそっとミュートJ. ogJ. ogJ.og荒廃の末路! いつの間にか決められていたルール 描いていたはずの 理想は飾りだった  兵隊の行進だ 透明な糸が操っている 未来は夢の中 希望は薄れた  散らばった違和感の正体 瓦礫にまみれて 空は黙ってる  最果ての海 自由と潮風 泣き叫んでわたしは焦がれた 息詰まった こんな世界では あぁ どうにかなりそうだ  焦燥の境界線 透明な意図が渦巻いた 市街は夢の中 希望を隠して  平静を装った風景 街を抜け出した 空は曇ってる  最果ての海 自由を求めて ひとりきりのわたしは歩いた 行き詰まった こんな世界でも ねぇ きっと出口はあるんでしょう  空想に迷い込んで 闇を彷徨っても 心臓が脈を打って足を早めた 夜を駆け抜けて  幾千の想い 胸に閉じ込めた 絡まった雑音は やがて朝焼けに解けるだろう そして輝いた水平線 思うままに進めよ  こころが向こう側に手を伸ばして 波音が響く  最果ての海 自由を捉えた ひとりきりのわたしは走った 諦めるな こんな世界でも ねぇ きっと楽園はあるんだよ  (瞳は曇ってない 光は途絶えてない)  吹き込んだ風が 行き先示すように 目の前 ひとつの軌道描いた  Sweep out, go ahead, yet so far away Watch out, look ahead, yet so far away
海を込めてやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ北川勝利(ROUND TABLE)acane_madder・Katsutoshi Kitagawa白い殻に海を込めて  冷めた砂浜に包まれて 何をするか考える 小さい生き物と暮らしたり 飾られたり  メランコリックな日は 聞いたこともないのに クジラの歌思い出す  白い殻に海を込めて 拾ったあなたに届けたいの 懐かしさに足を止める優しさを  うずまいた部屋のいちばん奥 秘密いっぱい隠して 一体どこまで運ばれたら取り出せるの  潮騒が呼んでても ひとりでは戻れない だから一緒に待とうよ  同じ模様じゃないあなたを 真っ白な貝殻にうつせばほら はんぶんこ  白い殻に海を込めて 拾ったあなたに届けたいの 居場所なんて探さないで ただ耳を当てていてよ  白い殻に海を込めて 拾ったあなたに届けたいの 懐かしさに足を止める優しさを  白い殻に海を込めて
黒い海YAJICO GIRLYAJICO GIRL四方颯人四方颯人黒い海と静かな山 潮風にのって乱れ髪 都会の空虚と人の波よ いつまでも消えないでいて  何が待つのか分からない 頭ん中でメロディが鳴り響く 闇の奥に微かな白 光と夢と理想 遥か彼方  僕はなにかと気を取られ 頭ん中のセオリーも風に舞う 波の奥に微かな白 光と夢と理想 遥か彼方  深く潜れば分かるかな 泳ぎ続ければいいかな  夢の中で笑っていた彼女 そう夢の中でだけ 僕に向けて笑っていたのだろう そう夢の中でだけ  何が待つのか分からない 足りないものを探す無間の旅 僕の奥に微かな色 光と夢と理想 遥か彼方
熱海あたりで八代亜紀・桂三枝八代亜紀・桂三枝秋元康林哲司服部隆之どうするつもり? この後は? 夜はまだ 長いでしょう? どうして欲しい? この後で? ご期待に 添いましょう  ああ 女の数だけ 恋をするのが男 その中で君だけが 特別な女さ  熱海あたりで メイキング・ラブ 車飛ばして このまま 熱海あたりで メイキング・ラブ もうー 止まらない  愛していいの? 今すぐに 唇で火をつけて 愛していいわ 今すぐに めらめらと燃えたい  ああ 男の数だけ 夢を見るのが女 その中であなただけ 特別になりそう  熱海あたりで フォールインラブ 大人同志の成り行き 熱海あたりで フォールインラブ もう ー戻れない  熱海あたりで メイキング・ラブ 車 飛ばして このまま 熱海あたりで メイキング・ラブ もうー 止まらない
海猫八代亜紀八代亜紀高橋直人小林学あんたによく似た 広い背中の 男があたいの 影をまたいでさ 潮の香りを プンとのこして 黙って 通りすぎたよ 日暮れの港は 女がひとり 淋しすぎるよね  振りむいてくれたって いいのにさ 声かけてくれたって いいのにさ つれないね うしろ姿に あんたの面影うかべる あたいは 海猫さ  あんたと暮らした 愛の古巣で 海猫みたいに 沖をながめてさ 船が着くたび あんたを探しに 今日も 飛んで来るのさ 日暮れの港は 女がひとり 可哀そうだよね  逢いに来てくれたっていいのにさ 抱きしめてくれたっていいのにさ せつないね 無情の風に 吹かれてぬくもり抱いてる あたいは 海猫さ  振りむいてくれたって いいのにさ 声かけてくれたって いいのにさ つれないね うしろ姿に あんたの面影うかべる あたいは 海猫さ
津軽海峡・冬景色八代亜紀八代亜紀阿久悠三木たかし伊藤雪彦上野発の夜行列車 おりた時から 青森駅は雪の中 北へ帰る人の群れは 誰も無口で 海鳴りだけをきいている 私もひとり 連絡船に乗り こごえそうな鴎見つめ 泣いていました ああ 津軽海峡冬景色  ごらんあれが竜飛(たっぴ)岬 北のはずれと 見知らぬ人が指をさす 息でくもる窓のガラス ふいてみたけど はるかにかすみ見えるだけ さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ 津軽海峡冬景色  さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ 津軽海峡冬景色
日本海八代亜紀八代亜紀阿久悠大野克夫雨降りだらけの映画のように すべてがぼやけて行くのです 窓の右手に日本海 海は灰色 雨まじり あなたとくらした青山裏の 部屋に小鳥をおいてます 窓の右手に日本海 荒れた舟小屋 岩のかげ  すべてが子供の遊びと知って 心がつめたくなるのです 窓の右手に日本海 岬はずれの浮灯台(うきとうだい) 煙草をはさんだマニキュアの指 他人のものかと思えます 窓の右手に日本海 浜で凪待つ舟二つ  出雲の神さま 呼んでるような ポスター見つめて泣いてます 窓の右手に日本海 松がやせてる岩の上 温泉あたりで のんびりしたら 手紙を書く気も起こります 窓の右手に日本海 屋根のかわらが変ります
海鳴りやしきたかじんやしきたかじん伊藤アキラ馬飼野康二夕暮れて 男ひとりの防波堤 満ち汐が 心細さを連れてくる もし今も 夏が続いているならば お前の 髪の香りがするのに  八月は 波に消えた 後には かわいた砂と 虚ろな海鳴り 八月は 波に消えた お前の心を道連れに 帰らない かなしいね 目を伏せてトワイライト  船が行く 南の海へ船が行く キラキラと 窓の灯りがきれいだね いつの日か 島へふたりで行きたいと お前に言った おぼえもあるけど  八月は 波に消えた お前は 夢のようだと笑っていたけど 八月は 波に消えた お前の言う通りさ あの恋は夢だった かなしいね 今はもうトワイライト  八月は 波に消えた お前は 夢のようだと笑っていたけど 八月は 波に消えた お前の言う通りさ あの恋は夢だった かなしいね 今はもうトワイライト
海にかかる橋矢沢永吉矢沢永吉なかにし礼矢沢永吉海にかかる 長い橋を 君は一人で 歩いてゆく  Don't leave me, please alone, Sweet heart, Oh please. 言葉も何も とどかないね  黄昏ゆく 空の色に 君の影は まぎれてゆく  追いかけたい 俺を 打ち寄せる波が 邪魔をする  夜につづく ひとすじ道 振り向きもせず 去りゆく君 Come back to me, please again, Sweet heart, Oh please. 夜のとばりが 俺をつつむ Don't leave me, please alone, Sweet heart, Oh please. 言葉も何も とどかないね  海にかかる 長い橋を 君はひとりで 歩いてゆく 消えゆく君は おれの魂(こころ) 君はひとりで 歩いてゆく
この海に矢沢永吉矢沢永吉大津あきら矢沢永吉夜明けの埠頭 二人歩いた 忘れろ 俺ともう 口唇を噛めば 切なくて  憎んでいいのさ 潤むその目で 別離のしるしも 残せない俺を  しがみつく 弱い涙 この海に 捨ててまで  WOW…KISS ME GOOD-BY 最後に 告げて
Natural Season ~海辺のミューズ~薬師丸ひろ子薬師丸ひろ子森由里子Mark Davis潮風のゆりかごで あなたは瞳閉じる 季節はずれの海辺 翼を休息(やす)める静かな休暇(ウイークエンド) 心もいま 満潮なの 二人で過ごすひととき 私は私になる  ねえ Naturalに恋してる 幾つかの出逢いを越えて 飾り 脱いだ自分を見つけたわ  そう Naturalに生きられる いまの私がとても好き 優しくなれるよ ミューズのように 微笑んだあなたのほとりで  眩しそうにわらうと 少年の双眸(め)になるね 聞き上手になりたい あなたの素直な夢を聞くの 恋のゆくえ 知らないけど いまは愛しい時間を大事にしたい気持  ねえ Naturalに恋してる 気まぐれと孤独を閉じて そうよ 二人でいたい 涼やかに  そう Naturalに生きている いまの気分がすごく好き 大人になるって 素敵なことね ほんとうの自由に出逢えた
若狭の海八木裕子八木裕子下地亜記子徳久広司石倉重信罪な恋です 地獄を見ても いいえ泣かない 悔やまない あなたひとりの ためだけに 生きているよな 女です くいなく生きたい どこまでも 若狭哀しい 日本海  胸に抱かれて 優しくされりゃ みんな忘れる 苦労など 通う情けの しのび酒 白い水仙 揺れて咲く あなた恋しと 泣く海が 若狭せつない 日本海  せめて今夜は 楽しい夢を 見せて下さい 夜明けまで いくら逢瀬(おうせ)を 重ねても 添えるあてない やるせなさ あなたひとすじ いつまでも 若狭淋しい 日本海
海が乾く頃八木海莉八木海莉八木海莉八木海莉Tosh Masuda・Kairi Yagi鮮やかな記憶は はっきりしていないのに 暖かさだけ教えてくれる  咲に行った人 続き朽ちてく 取り残される しょっぱいの苦手 6日目の手紙 今日はいっぱいお話がある  会って話そうよ 海が乾く頃 会って話そうよ 時間を忘れてしまうくらいに  何回目だよ 何十回繰り返す このくだり 話すより聞きたいよ隣で  分かることも増えたからさ 文字じゃ伝わらない 滲んで広がる 2日目の手紙 今日はいっぱいお話がある  会って話せたら 何を言えるだろう 会って話せたら 声を枯らし合うよ最期まで  華やかな記憶に 閉じこもってたいだけ 暖かさ偲ぶ程煮えてく  目に溜まる声が 抑えたのに思えば余計 言の葉 涙で流れていく  会って話そうよ 海が乾く頃 会って話そうよ 時間を忘れてしまうくらいに 会って話そうよ 会って話したいよ 会って話そうよ 涙に呑まれても
海へモーモールルギャバンモーモールルギャバンゲイリー・ビッチェゲイリー・ビッチェ灯りをつけましょ暗い部屋で一人 満月を睨む ひまわりのような人が眩しすぎて 私は壊れそう  天国ですか 方舟ですか 生ける屍は眠ります 最高ですか 残り時間は できるだけ激しく生きます  灯りをつけましょ暗い部屋で一人 ざわめく命 アスファルトに咲く花は踏み潰され 私は  wow wow wow 海へゆく  幸せですか 黙れアウトサイダー 生ける屍は眠ります 時間が怖い 自分が怖い いつか終わりゆく運命なら  灯りをつけましょ暗い部屋で一人 満月を睨む 人が人として人である為 今 私は  wow wow wow 海へゆく
海行かば 山行かば 踊るかばねMONGOL800MONGOL800中川敬・伊丹英子中川敬声を上げよう つぶてのような 風に逆らう 魂の花 太陽の子どもや 大地の子ども 風に逆らう 魂の花  いつまでもどこまでも続くかばね 時の宇宙を駆け抜けてゆく 頭越し大空を飛びかうウソ 鼻唄まじりで駆け抜けてゆく  声を上げよう つぶてのような 風に逆らう 魂の花  海行かば 山行かば 踊るかばね 歴史の垣根を飛び越えてゆく 心臓に全速で向かう血潮 因襲もタブーも飛び越えてゆく  声を上げよう つぶてのような 風に逆らう 魂の花 太陽の子どもや 大地の子ども 風に逆らう 魂の花  海行かば 山行かば 踊るかばね 歴史の垣根を飛び越えてゆく いつまでもどこまでも続くかばね 時の宇宙を駆け抜けてゆく  声を上げよう つぶてのような 風に逆らう 魂の花 太陽の子どもや 大地の子ども 風に逆らう 魂の花  玄界灘越えやって来た オモニが唄えば (ヨイヨイ ヨイヤサット) サバニに乗ってやって来た オバアが踊れば (ヨイヨイ ヨイヤサット) アイヌモシリに風よ吹け吹け フチが唄えば (ヨイヨイ ヨイヤサット) ちみやもうりょう 山河を打て打て 夜が明けても (ヨイヨイ ヨイヤサット)  声を上げよう つぶてのような 風に逆らう 魂の花 太陽の子どもや 大地の子ども 風に逆らう 魂の花
北海じゃんじゃん節モングンモングン朝比奈京仔徳久広司石倉重信じゃんじゃんじゃんと鳴る 船が出る なんでゆかずにいられよか 年齢(とし)も病(やま)いも どこ吹く風の はやる親父を押し止めて 俺がのる 俺がゆく 赤いタオルはもらってゆくと 船乗り二代のにらみ合い ほえる 北海 男節  じゃんじゃんじゃんと泣く 胸が泣く なんで抱かずにいられよか 都会暮らしを今日から捨てて ここで生きるというおまえ 俺のもの 俺のもの 船の帰りを待っててくれと 涙をこらえて契る夜 燃えろ 北海 命節  俺がのる 俺がゆく 技術(うで)も度胸もあんたがくれた 親と子二代の じゃんが鳴る 響け 北海 男節
哀しみ本線日本海GOLD LYLIC森昌子GOLD LYLIC森昌子荒木とよひさ浜圭介何処へ帰るの 海鳥たちよ シベリアおろしの 北の海 私には 戻る 胸もない 戻る 戻る 胸もない もしも死んだら あなた あなた泣いてくれますか 寒い こころ 寒い 哀しみ本線 日本海  細い汽笛が こころに刺さる 星屑ばかりの 北の空 涙さえ 凍る こんな夜 吠える 風に ふるえてる 胸の痛みを あなた あなた聞いてくれますか 寒い こころ 寒い 哀しみ本線 日本海  入り江沿(づた)いに 灯りがゆれる 名前も知らない 北の町 凍りつく指に 息をかけ 旅の重さ 筆(ペン)をとる 綴る便りを あなた あなた読んでくれますか 寒い こころ 寒い 哀しみ本線 日本海
深海森七菜森七菜AyaseAyase慌ただしく 過ぎてゆく日々 帰る場所は 間違ってなんかないのに 君の声が聞きたくて そっと瞳閉じる  深い海の底たゆたう体 彷徨うだけの私は魚 水面から差し込む光の彼方 届けと願うように 手を伸ばす  君には見えてますか あの星が夢が 私のこの想いが どこかで泣いていませんか ただ願う声は 泡になって  忙しなく街に灯る 煌びやかな明かり 休むことなく日々は 続いてくんだと知る 吐き出すため息から 零れた「会いたいな」 他人の声にかき消されていく  今日はこんなことが 昨日はこんなことが 私は変わらず元気でいるよ 今日はどんなことが? 昨日はどんなことが? ねえ君は元気にしていますか?  深い夜の底に沈む体 ざわつく胸、瞳閉じたまま 気付けば差し込む朝日のかけらが 優しく頬を撫でる  窓から見えた木々が 揺れる度 君の住むあの町の思い出が 溢れて溺れそうになるけど 同じ空の下でほら 生きている  君にはいつまでもただ 理不尽な悲しみに 飲み込まれることなく 優しく穏やかな暮らしの中 笑っていて欲しいから  君は覚えてますか あの日々を 共に過ごした風景を 私が帰る場所は今でも 君と同じ いつの日かもう一度 笑い合えるその日を 想いながら 眠りにつく
青い海森高千里森高千里森高千里松尾弘良海が見下ろせる さびれた街で 小さな本屋を 営む彼は 今年65 一人暮らしをしている  早く奥さんを 亡くした彼は 一人残された かわいい娘を 大事に育てて 去年お嫁に出したの  嫁いだ先は 遠くの街で 彼は初めて 飛行機で行ったけど  遠すぎてとても疲れた その上 食べ物の味がまるで 違っていた 彼はもう二度とここには 一人で 来ることはないだろうと 心に決めたけど 寂しかった  一人暮らしには 慣れてきたけど 小さな本屋は 開店休業 彼は一日中 海を見ながら暮らした  そんなある日に 急に娘が 一緒に暮らそう 店を閉めて来てよと  突然の話についイヤだと ここで俺は死ぬんだと怒ったけど 娘の流す涙が こたえて 彼は毎日悩んだ 出来るならばここで 暮らしたいと  街を離れる日 彼は近所に すぐ戻ってくるからと あいさつした それからしばらくすると 本屋は 壊されて駐車場に変わっていた 海がとても青い
海まで5分森高千里森高千里森高千里久保田利伸前嶋康明海まで5分 歩いてみよう 波の音が 聴こえてきたよ 離さないで 私の手を 青い空が 眩しくて気持ちいい  久しぶりなんだよ こうして歩くの 忙しすぎるよ 最近のあなた  待ちぼうけは あきちゃった ほっとくと知らないから  海まで5分 潮の香り 高い空に カモメが舞うよ 握りしめて 私の手を 迷わないで 海まで連れていって  日暮れまでいようね 夕焼け見たいから 今日は忘れてよ 仕事の事なんて  こんな時は 私だけ 思っていればいいの  海まで5分 歩いて行こう 痛いくらい 日射しを浴びて 離さないで 私の手を このままずっと 夏が続けばいいな  海まで5分 もうすぐだよ 靴を脱いで はだしになろう 握りしめて 私の手を 迷わないで どこまでも連れていって
月夜の航海森高千里森高千里森高千里高橋諭一古いアメリカの映画にでも 出てきそうなあのシーン 女の人がとてもきれいで すごくオシャレなのよ 男の人も男らしくて スーツがよく似合う 二人は長い船旅にでるの  月がきれいな海を 波にゆられて行くの 流れ星を数えて 上海の港まで  そんな二人を夢見ているの ひとりぼっちの夜 耳をすませば遠い海から 潮騒がきこえる いつかかならず 大きな船で 航海にでるのよ 革のトランクと素敵な紳士  月がきれいな海を 波にゆられて行くの 流れ星を数えて 上海の港まで  夜空に広がる 星を見つめ 二人はよりそう 夢のようなロマンス  月がきれいな海を 波にゆられて行くの 流れ星を数えて 上海の港まで ラララ…… ラララ…… ラララ…… 上海の港まで
夏の海森高千里森高千里森高千里高橋諭一細野晴臣あのカーブを曲がると 海が見えてくるから 久しぶりだね 二人で来たの すごい渋滞の中 三時間もかかって やっとついたね ちょっと疲れた  空は青空 海はキラキラ 早く砂浜 飛び出して行きたいな  今日は黒くなるわ おもいきり焼くわよ 真夏の太陽 そのまま沈まないでいて 駐車場はあるの? どこも満車じゃない 焦ってしまうわ どうしてこうなるの 夏の海は命がけ  ゴミだらけの砂浜 海は汚れているけど 気にしていたら 楽しめないわ 白いパラソルさして 手作りのお弁当 仲良く食べて サンオイルをぬる  夏は短い とくに今年は なかなか梅雨が 明けてくれなかったの  今日は黒くなるわ おもいきり焼くわよ 真夏の太陽 私に強く照りつけて そろそろ帰ろうって 混むのがイヤなのね 私帰らない まだ来たばかりじゃない 夏の海は命がけ  今日は黒くなるわ おもいきり焼くわよ 真夏の太陽 私に強く照りつけて 誰もいない海で 夏を楽しみたい 真っ黒になって 沈む夕日見るの 夏の海が大好きよ
夜の海森高千里森高千里森高千里高橋諭一冷たい潮風 髪の毛を揺らす 青い月波に キラキラと揺れている 灯台の明り 淋しげに光る 砂浜に一人 靴を脱ぎたたずむの  涙がこぼれてきたわ 潮風が目にしみる  あの海とどこか似てる もう遠い昔のこと 忘れていたはずなのに 潮風のせいね きっと  砂浜を歩く 誰もいない海 一人ぼっちでも もう今は大丈夫 優しい潮騒 私を包むわ きれい過ぎる月 心まで照らしてる  涙は海に流すわ 潮風が気持ちいい  あの海とどこか似てる もう遠い昔のこと 明日から変われそうよ 潮風のせいね きっと  涙は海に流すわ 潮風が気持ちいい  あの海とどこか似てる もう遠い昔のこと 明日から変われそうよ 潮風のせいね きっと ラララララ… 明日から変われそうよ 潮風のせいね きっと
空と海のかおる街で森下麗美(大谷育江)森下麗美(大谷育江)西脇唯DOREMI上杉洋史子供の頃から泣いたことがなくて 道でころんだときも 平気な顔した  自分の事より友達が大事で いじめられないように そっとそっと見守ってた 空と海のかおる街で  壊れやすい夢ならば 今は静かに眠ろう たどりつける二人なら 今日の約束は しないでね 信じていたいから  涙はうれしいときにも出るんだね 心から安心の できる人にやっと出会えた 空と海のかおる街で  雪が溶けて春が来て 街じゅうに花が 咲く頃に 丘の上にのぼろう  どんな街を 生きてくのか 二人で見つめたいよ 肩を寄せあって  壊れやすい夢ならば 今は静かに眠ろう きっときっと強い愛が 未来(あした)へ みちびいてくれる たどりつける二人なら 今日の約束は しないでね 信じていたいから
落花の海森サカエ森サカエ荒木とよひさ船村徹蔦将包身を投げる ふたつの花よ 玄界灘の 黒い海よ この世では 結ばれぬ 散り急ぐ ああ…運命なら ナックヮヌン ウルジ アヌンダ 落ちる花 落ちる花は泣かない  荒波(あらなみ)に 浮かんだ花よ 玄界灘の 白い月よ 辿り着く 岸辺(きし)もない 流れゆく ああ…運命なら ナックヮヌン ウルジ アヌンダ 落ちる花 落ちる花は泣かない  幾千里(いくせんり) 漂(ただよ)う花よ 玄界灘の 海の果てよ 黄泉(よみ)の国 信じあい 死ぬだけの ああ…運命なら ナックヮヌン ウルジ アヌンダ 落ちる花 落ちる花は泣かない
尾道海道杜このみ杜このみ坂口照幸四方章人前田俊明雪の降りつむ 小道のように 船があと曳く 白い波 凪のこの海 瀬戸の海 まるで渡って 行けそうな あなた忘れる 旅なのに つのるみれんの 尾道海道  尽くすことより 尽くされたいと 望むときから 不しあわせ 超えちゃいけない 人なのに いいの嵐の 小舟から 私ひとりが 下りようと 決めたこの旅 尾道海道  鴎そばまで 迎えるように 船はいつしか もう港 今日の終着 瀬戸の海 少し遅れて 降り立てば 人がふりむく 何処までと 二度と戻れぬ 尾道海道
全11ページ中 1ページを表示

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. 宿命
  3. さよーならまたいつか!
  4. Wonderful Happiness
  5. Smells Like Teen Spirit

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. 夢幻
  2. Love seeker
  3. LOVE BANDITZ
  4. 永久 -トコシエ-
  5. hanataba

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×