150P編曲の歌詞一覧リスト  27曲中 1-27曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
林檎花火とソーダの海150P×天月-あまつき-150P×天月-あまつき-まふまふまふまふ150Pほら愉快さ愉快 雪駄を履いて 拍子木を打てば夜が来る お祭り騒ぎ飛び跳ねる猫 うさぎの顔したマト当て屋  ゲラゲラ笑う君は血を飲んで 眺む行列は氷売り 平和に包まった 夏祭り  世界中に暴力が溢れかえった それが当たり前のように 月夜は廻る いじめたもん勝ち 千社札せんじゃふだ) 金魚すくい 「こんなのおかしいよ」 なんて誰も言わない  誰かの涙でできたソーダを飲んで 笑えるような大人になりたくないな ほら大きく手を叩け 君の足元に 誰も近づかないように  愉快さ愉快 雪駄を履いて 拍子木を打てば夜が来る 笑顔を知らないみなしご少女 つまずいて転んだ  ゲラゲラ笑う君は血を飲んで 差し伸べる手には毒を持つ 「これが現実だぜ」 高笑い  差し伸べる手には毒を持つ 「これが現実だぜ」 高笑い  正義の顔して愛を唄えたら 人気者になれたかな 見返せたかな この型抜き人生で間違えたら 僕の明日なんてバラバラで終わり  この世にぶら下げられた糸引きくじは 九十九が地獄で 一つを奪い合うんだ ほら大きく手を叩け 君の足元に 誰も近づかないように  いじめられることに慣れたから 傷ついたフリばかり上手くなる 泣く人 泣かされる人 泣かし、笑う人  君の夢を見ては虚仮威し 馬鹿にする大人がいるんだよ 僕らは そんな愛憎の溢れた明日は捨てよう  悲しいお話ばかり生まれた理由(わけ)を 僕も知らないフリして 生きてきたんだ ほら大きく手を叩け 君の足元は君だけにあるべきもの  誰かの涙でできたソーダを飲んで 笑えるような大人になりたくないな ほら大きく手を叩け 君の足元に 誰も近づかないように もう誰も信じぬように
テレーゼの溜息E記(松岡禎丞)E記(松岡禎丞)スズム150P150P真夜中2時泣いている 女性がいるらしい肖像前  在り来たりな噂はいつも変わらずに 嘘だか本当だか  なんで泣いているのか知りもしないが そんな辛いなら悩みの一つくらい言えば良いのに(いやいいのに)  ねえ? 教えて答えて 貴方のその涙は何の為に流しているのか  もう どれだけ経ったの? いつから泣いているの?  誰も聴いちゃくれないのかな  午前二時 テレーゼの憂鬱  また聞こえたぽつりと 待っているらしい独りきりで  在り来たりなおまじない 涙を止めたら 願いが叶うんだ  肖像の見てるロッカーの中 手紙を入れると悩み書いた返事来るんだって  ねえ? 教えて答えて 貴方のその涙を止めるにはどうしたらいいのか  もし返事来たのなら応えないとダメだよ ほら だって不幸にされちゃうから  溜め息とテレーゼの憂鬱  ねえ? 知ってる あのこと 真夜中二時の女性は絶対話かけちゃダメらしい  ずっと一人きりだから それで泣いているから 嬉しくて連れて行っちゃうんだ  今日もまたテレーゼは笑った
ファイティングガールA乃(平野綾)A乃(平野綾)スズム150P150P放課後バトル毎日勃発 真剣勝負熱い気持ち衝突 人一倍負けず嫌いのレディ 男の子になんて負けない  ある日気づくと知らない男子 みんなと一緒に 印象的な笑顔で笑い  少し照れた  ファイティングガール 引けを取るな 真っ直ぐに立ち向かうだけ キミのこと笑うヤツは笑わせておけ関係ない  華麗に差を付けようぜ ファイティングガール 無い胸張れ 潤んだ目は似合わない 正々堂々戦うぞ  やっぱ気になる笑顔が素敵ボーイ 真剣勝負水を刺されて CoolDown 深呼吸して動揺は悟られないようにと 男女なんてここじゃ関係ない  じっと見つめた知らない男子 少し不思議だな 印象的な笑顔にみんな  気づいてない?  ファイティングガール 前を向いて ライバルに立ち向かうだけ キミのこと笑うヤツには笑顔を向けろハート掴め  敗者にゃ優しい言葉 ファイティングガール 下着隠せ 意地悪な風を避け 優雅に振る舞えエレガント  誰かが言ってたっけ 友達探す 少し照れ屋のお化け 見ても知らんぷりしないと  ファイティングガール 話しかける 少年はこっちを向いて 真っ直ぐに笑ってきた  『最期の勝負だ覚悟しろ』  真剣勝負勃発 ファイティングガール 涙拭え 一夏の淡い恋 嘘みたいで本当の話  よくある 一人の少女の初恋の終わり
孤独ノ隠レンボA弥(緒方恵美)A弥(緒方恵美)スズム150P150P物語の始まり 開ける幕 主役 ギミックピエロの喜劇の笑い雨  濁った泥水に 映った君の顔 平凡な日常 うんざりだった  艶聞(えんぶん)好物で 推測吐き散らし 夢か現(うつつ)かにさ 大衆心理  引いた罪の栞から 溢れ出す オモチャそっと広げて 1713  見つけ出したおとぎ話 熟れた果実のように 甘い蜜 群がり 狂う 感情征服  雨上がり 何でもない 笑う陰がほら揺れる 本を開けた無邪気な憧憬(どうけい)  退屈しのぎにさ 始めるこのゲーム 平凡な日常 隔(へだ)たる代償  鬼の目を隠して 切り裂く鉄の味 赤く紡ぎいれば 準備完了?  乗車券握りしめて 告げる針 君の目奪う 1203  始めようか かくれんぼ 「最初の鬼は僕だ」 ノイズ映すテレビは泣く 存在証明 120のなんでもない 笑う君がほら漏らす 「次は君が鬼の番」だと  どこかで聴いた不思議な話 生(い)る人(ひと) 亡き人 臨時放送 「さて本日死ぬのは無邪気なあなた」 予知?余地?与知?皆無表情  ほら重なった ほら顔見せた さあリミット迫った最終章 嗚呼鬼が来る もう鬼がくる ねえ 無邪気に狂った鬼が来る  見つけ出したおとぎ話 熟れた果実は枯れて 甘い蜜 夕立 誘う 超常現象 終焉ノ独り遊戯(あそび) 夏の陰がほら傍に そこにいた鬼が嗤った 「僕の勝ち」  始めよう さあ かくれんぼを 「本当の鬼はだれだ?」 プロローグは皮肉に告げる 完全犯罪 初夏の噂 一人遊び 輪廻する栞描 「次ハ君ガ鬼ノ番ダ」と
衝撃リアクト片霧烈火片霧烈火スズム150P150Pそう 誰かに聞こえた 終末の助けが明日から 偶然でも奇跡と呼んだ (信じてたいだけ)  俄雨すら飾ったショーケース 何(なん)の為に?  気づいて 残された匣 (宛先の無い)  過るセツナ 終わりは始まり告げ またと無い (奇跡を告げる)  ユメを魅せる者よ 祈れ 世界線の果てまで 過去に紛れた 星の残響  止まる時をさらえ 惨劇を解き明かせ 神が嗤う 明日を その瞳に映して 終焉へ  (嘆く死者に口はないんだ)  そう 確かに聞こえた 終末の叫びがキミから その先は誰も知らない (あの日の声すら)  夢も見れずとふさいだ出来レース 誰の為に?  信じて明日に託した (僕らの未来)  夜明け前に 星屑のレクイエム またと無い (奇跡を詩う)  闇を照らす者よ 願え 地平線の果てまで 嘘に塗れた 星の残響  涙流し縋れ 惨劇を掴み取れ 神が握る 真相 その瞳に焼き付け 終焉へ  ユメを魅せる者よ 祈れ 世界線の果てまで 過去に紛れた 僕らの為に 祈れ 祈れ 祈れ 惨劇を解き明かせ 神が嗤う 未来 その瞳に映して 終焉へ  羽ばたいて
リピートラジディー片霧烈火片霧烈火スズム150P150P何(なん)かおかしいんだ 見えない何(なん)かが 音無く潜んで 不安を燻(くゆ)らせて  視線がするんだ 見えない誰かの 重なり合う可能性 蜘蛛のそれのように  拠(よ)って 反って 疑(うたぐ)って 去って 糸引いてたって 意図はもう引かないんだ  「あいつはこうで」「そいつのせいで」 繰り返す想いの末 ただ独り なぜ一人 紡ぐこともできず  綺麗事だけ 並べて閉じて 明日には 何も無いと  願ってた 夢見てた 夢の中 また また また また  終われない  何(なん)かおかしいんだ 消えない何(なん)かに 仕掛けがあるんだ 人々狂わせる  拍手をするんだ 見えないどこかで 縺(もつ)れ落ちる惨劇は 人のそれのようで  憶(おも)って 切って 絵に描いて 寄って ただ沿ってたって 雨はもう止まないんだ  「あの時こうで」「あの子のせいで」 泥沼の想いの果て もう一人 また一人 訝(いぶか)しむことすら  自分事だけ 並べて捏(こ)ねる 野狐に 「化か」にされて  祈ってた イレギュラー 夢の中 なぜ なぜ なぜ なぜ  終わらない  誰かの未来と どこかをRe:write こんな話に続きがあるなら  拠(よ)って 反って 疑(うたぐ)って 絶って 目を避(さ)いて剥いで キミは もう そこに居るんだ  ただ繰り返す リピートラジディー 幾千の悲劇の末 また独り もう一人 次もほら同じだ  祈る事すら 忘れて観てた 既視感も 飽きに飽きて  夢充テタ 夢見テタ 其ノ夢は まだ まだ まだ まだ  終われない
平凡な日常霜月はるか霜月はるかスズム150P150P出会いは 空っぽ 理由もきっとないけど 一緒に笑った当たり前だと思ってた  夢中で遊んだ ただただ楽しかったよ 誰もの「普通」で それはありふれた友達  悪戯して怒られた だけど おかしくて笑う 退屈それは幸せだって 気づけなかったよ  流れる星に願う『日常』 退屈だって愛しく思える  不実の代償 刻み泣こう 信じなかった 馬鹿らしい自分に  流れる星に願う『平凡』 笑い合ってた大切な想い出  信じる気持ち込めて『またね』 そう言いたい あの日の貴方に  もう一度行こう ほらほら 早く  独りじゃないよ 手を握ろうよ 見えない ボクラ だけど  流れる星に祈る『キボウ』 流れる星に届け『キミト』  貴方の傍に居ればずっと 退屈だって愛しく思える  未来の僕へ告げる唄を 十年先も笑えたらいいな  流れる星に願う 『日常』 明日もきっと大切な思い出  信じる気持ち込めて『またね』 そう言ってよ 返事をするから。
完全犯罪ラブレターC太(寺島拓篤)C太(寺島拓篤)スズム150P150Pいつも通り 賑わうテレビに 君の名前が 流れていたんだ 退屈そうに 笑う君の顔 なんでなんだろ 思い出していた  名前の無い 手紙をもらった 鍵がついた 僕への言の葉 誰からだろ 1と1の君 「私は今あの場所にいるの」  グルグルと回る思考に 手紙が届いた 嗚呼 君は何を待っているんだろ  ほら 僕宛の置き手紙 あっちこっち笑ってる ねえ 誰なの 誰なの 答えてよ それはハリボテの物語? きっときっと紛い物 今、どこにいるの なにしてるの 届かない 君宛の名も無いラブレター  いつも通り 名無しの言の葉が 僕の元へ また届いたんだ 「私は今、暗いこの部屋で」 「赤く光る」 「月を見てるの」  名前の無い 手紙を見てると 猫が泣いた 「変な顔すんな」 「あの夜と同じ月の色だね」 光る文字盤 もう訳分かんない  グルグルと回る不安へ 過る情景 もう 僕はどうしちゃったんだろ  ほら 僕宛の置き手紙 あっちこっち笑ってる ねえ 知ってるの 知ってるの 教えてよ それはハリボテの物語? 全部全部信じない ほら僕がいるよ 僕がいるよ 君のため また届く名も無いラブレター  おかしいな完璧だったのに どこで気づいたの? 「そう僕が殺した」  ねぇ? 愉快でしょ 楽しかったでしょ だから返してよ さあ 僕の完全犯罪を ぶち壊しの脚本を  これは 僕だけの物語 あははあははあはははは ほらすごいでしょ すごいでしょ 僕すら騙す演技 暇つぶしの おとぎ話 たまらないスリリング さあ出ておいでよ 消してあげる 僕のため また届く最期のラブレター ほら『あなたの後ろから』
ノスタルジージャンクフードC奈(米澤円)C奈(米澤円)スズム150P150Pホウキ握り 独り立ち尽くす 放課後はテスト前 虐げ嗤う視線と夕暮れ 焼き付いた午後六時  善意なんて押し付けがましい体裁と為体で 腐る思考 苛むいつもと変わらない何とやら  何も言わず 誰も知らず ただただ忘れた 全部 笑い方も しゃべり方も  もういらない  真っ眩々んだ 夜明けの夕立 ほらほら過呼吸状態 知らぬ存ぜぬ 少女は俯いた  退っ引きならない明日はそれでも 冗談みたいに訪れる 雨上がりまでとまた本を読み耽る  誰も居ない 黙(だんま)り決め込む 森閑と八畳間 今日も一人 座って鬱いだ 自棄糞のテロリズム  明日も明日もそのまた明日すらも屁理屈な愚痴を吐き ジャンクフードみたいにダラけた生活に溶けてゆく  真っ眩々んだ 小さな世界で ただただ貧血状態 息を潜めて 少女はボヤいてた  退っ引きならない明日はそれでも 冗談みたいに訪れる 朝が来るまでとまた独り読み耽る  誰かが来た 興味ないが 会いたいらしい 私に  何も言わず 誰も知らず 一人きりの私に  笑い方も しゃべり方も 全部全部いらない  なんでなんで 邪魔しないで  「もうやめてよ」  「待って」と呼ぶ声 誰にも届かず ごめんね 本当は嬉しくて 信じてもらえなくても良いから  真っ眩々んだ 小さな世界にあるはず無い 誰かの手はそっと腕をとり私を連れ出した  真っ白広がる明日はそれでも 冗談みたいに訪れて 空は滲んで見えた
四丁目の秘密屋さんD介(小野友樹)D介(小野友樹)スズム150P150P『これは内緒の話』 古典的口 伝播処方 井戸端の囀りも あれよあれよと  何処ヶ発 → 誰ヵ行 蔓延る 浮き名 怪談話 得手勝手 美学論 拉けて折れての  ハリボテ裏付け どなたの意のままに  あのね 秘密屋さん教えてよ あれとあれとそれとそれ 他愛の無い 諧謔じゃ茶菓子にもならんけれど  零れ落ちた戯れ言の描く 餅と冒涜者 何処で? 誰が? 何を? 何時か? なんでなんで? どうしてそんなこと?  いつの間にか偶然は全部そいつの仕業 『どうか よろしく』  『これはどこかの噂』 何て事無い 全知偶像 経過程 それらしく 人を狂わす  隠し事 内緒事 やり玉挙がりゃ漏泄無論 白眼視 程々に 子供騙しだと  嗤って悔恨それすら意のままに  あのね 秘密屋さん教えてよ 絵空事と言う前に 「へそ曲がりのこのボクも狂わしちゃくれないかな?」  鼻で嗤い蔑んだ 肩を透かす大惨事 まるでまさか塗れこれがなんでなんであれあれ何てこと  偽りと神様はぞんざいに押立った 『秘密ちょうだいな』  紙切れ二つ 蜜を待つ その密 息を飲む しじま 蛙鳴蝉噪 鳴り響く着信 有り得もしないと それは  イキがる代償 お告げの意のままに  あのね これは内緒話だよ 四丁目の神様は嘘取り沙汰 大嫌い へそ曲がり屋さんらしい  秘密屋さん教えてよ 怒る神の鎮め方 プロローグは皮肉にも回答をまた拒んだ  零れ落ちた泣き言の描く餅と冒涜者 何処で? 誰が? 何を? 何時か? なんでなんで? 終わりは今日もここ  いつの間にか偶然は全部そいつの仕業 誰も知らない そんなお話
猿マネ椅子盗りゲームD音(相沢舞)D音(相沢舞)スズム150P150P「あなたの願い事5つだけ叶えてあげましょう。」 これはどこかで広がった おとぎ話の「猿の手」  「欲があるなら叶えましょう。あなたが願うこと全部」 欲が無いのは嘘になる そう言って正鵠(せいこく)は落ち掛けた  おしるし程度 あこがれ叶えちゃおう 囁いた その時にほら ピエロがそっと微笑んだ  猿マネモンキー 得意げに御託を並べては 渇き 望みを潤して 願ったままだとニヤけた  「あの子と同じ」を求めて サイコロは転がった 背中見えたと小躍りで 0から1を生み出した者  茶化す勢い野方図であれよあれよと一人きり 不動(ふどう)ヨロシク制裁と「魅惑のヒロイン素敵ね」  同じ服着て最高潮 有頂天ガール誕生日 「もっとあの子にそっくりな」偏見変貌汚名着せられても  あと少しだけ憧れ叶えちゃおう 浮ついて 醜態晒し 笑顔隠して夢うつつ  猿マネモンキー 得意げに御託を並べては 渇き 望みを潤して 限度度外視のモノマネ  「あと少し」を求めて 石ころも転がった 背中掴むと小躍りで 0から1を生み出した者  それは想像のウチ 広がる理想求め 現実 違い 汚れたあの子「誰だろう?」  絶望感 孤独に尽き 罵詈雑言(ばりぞうごん)でご立腹ヒロイン これは夢だ ユメダ もうああああ  猿マネモンキー 得意げに託言を並べては 怒り 望みをぶちまけて 椅子盗りゲームの開始だ  猿マネから 成り済まし本当のあの子へ 願い1へ 化けるモンキー 願ったままだとにやけた  本当の1を消し 猿マネが1となり 0も消えた みんな消えた 椅子盗りゲームの勝者は?勝者は誰?
やさしいお化け話B香(加藤英美里)B香(加藤英美里)スズム150P150Pいつも何かに怯えてた 意気地なしのボク いつかは変わりたいずっと思ってた だけどいざと言う時でも体が動かずぽつりと零れた涙  どうすれば変われるんだろう 頭がグルグル もういい加減にしてよ 自分 まずは出来ることからしよ 毎日挨拶 振り絞った声埋もれ  また溜息をついていた夜にキミが現れてさ どうしようもないこんなボクと話してくれた  スキップですすもう 夜中二時 ふたりだけのヒソヒソお散歩 そんな時ばかり弾む声が少し恥ずかしくて俯いた  小さな幸せ内緒話  ねえ どうして優しいのか キミは大事な友達なんて  きっと言えないんだ  いつも何かに怯えてた そんなこと忘れ 「このままでいいや」なんて思ってた だけどキミは寂しい顔 どうして教えて? ボクの言葉は届かず  いつの間にかふたりぼっち 周りをグルグル 今が楽しいから関係ないや 「そうだ今度は遠くに行こう」 一緒に歩こう 毎日ウキウキ 素敵  窓の外から楽しげな声 聞こえないフリをした 別に良いんだ ボクにも居るんだよ? ともだち  スキップですすもう 夜中二時 誰もいない僕らだけの国 二人だけの小さな冒険 「今日はどこに行こうか」なんてさ  小さな幸せ内緒話  ねえ本当に楽しいよ 自然と言えたその一言でキミは泣いてた  ずっとひとりぼっち キミとふたりぼっち ボクは分かってるよ 今度は頑張れるよ  スキップですすもう 真っ直ぐに 勇気を出して挨拶しよう 小さなボクの声にみんなが 確かに返事してくれたんだ  大きな全身内緒話  ねえ ボク頑張れたんだよ キミがくれた大事なオマジナイ  もう届かないけれど いつか伝えるから
ニセモノ注意報B子(東山奈央)B子(東山奈央)スズム150P150Pある日聴いたそんな噂 誰かの姿見? 「今日はニセモノが出ます^q^」 伝える 天気予報  昨日見たよ あの場所に あなたのニセモノ どうせ クソみたいな話 聞こえない振りして  どこか 違和感のある世界に 移されたようです 隠レンボ 影法師 書キ残シ 神隠シ 全部 全部 全部 全部 絵空事だろ?  ドッペルゲンガー 写死鏡(うつしかがみ) 「夢みたいだね?笑」 子供の嘘 馬鹿にしてさ あざ笑ってさ 穢してゆく おとぎ話  巡り巡る一人の 冒険者の物語さ 誰も聴いてない 誰も信じない 「なんで?答えて」 嗚呼 気まぐれな筆で描(えが)かれてゆく シニガミの鬼ごっこ  ある日聴いたそんな噂 あなたの姿見? 「今日もニセモノが出ます><」 戯れ言 天気予報  「私見たよ あの場所で」 彼奴(アイツ)のニセモノ 三日(みっぴ)経ったら ゲームオーバー 妄想 信じられない  ソレハ ヒトツノ メルヘン death 紅い 瞳の死神 動き出す 終焉へ? 物語 誰のため? 待って 待って 待って 待って ゲームスタート?  ドッペルゲンガー 合わせ鏡 「嘘じゃないの?」 子供の夢 疑ってさ 皮肉言ってさ もうわかんない なんでなんで?  巡り巡る 孤独の 代理戦争 踏み出して 今 プレイヤーから こぼれ落ちた 「なにがどうして」 もう リセットできない ただ走り去る シニガミの鬼ごっこ  影贈り ※の匂い 書きそびれた 君の※ 終わりが来る この迷路 ※たくない ※たくない  ah- 影踏み 影の勝利? 「夢じゃないの!」「子供の嘘?笑」 馬鹿にしてさ あざ笑ってさ やめてやめて ニセモノじゃない 周り回る シナリオ 終焉へのカンスト状態 誰も聴いてない 誰も信じない 「誰か私を」  『ドッペルゲンガー?』誰か聴いて 「嘘じゃないよ?」子供の夢 疑ってた 皮肉言ってた もうやめるから なんでなんで? 巡り巡る 栞と冒険書の物語さ これで終わり? 猫の栞? それじゃまたね? ゲームオーバー  『またね』
終天のオルコス+α/あるふぁきゅん。+α/あるふぁきゅん。Neru150P・Neru150P死せる屍の果断とした継受は 如何な嗜虐でさえ鎧袖一触はしないだろう  神話より深く天地より雄偉な 黙示録(ものがたり)の鍵を 今翳そう  βασιλι[王者よ] 宣誓への νεκρο[死者よ] 花束を  郷里の径で伝説へと化して その血を捧げよ  共に往こう、席捲のその先へと たとえそれが 散り逝く宿命(さだめ)でも 抗おう 立ち上がれ、変革の想いを旗に掲げ そしていつか 一つの殊勲(ひかれ)となれ  Glorious πατιδα[栄光なる祖国よ] その紋章(むね)に問い掛け Glorious πατιδα[栄光なる祖国よ] 忠誠を誓おう ずっと  迷妄の渦に 飲まれ消えた同志の あの日見た面影は もうこの手を離れて旅立った  絢爛の王都に蔭は似合わない それならば邁進で 照らすまで  πατεραc[父よ] 人は皆 πατερα[母よ] 儚いもの  されば一陣の風と成って 歴史へ羽撃(はばた)こう  呪われた過去を憾(うら)むよりも 闇に溶けた 未来を取り戻す 灯りを 振り返らないと決心した殊死の心は 何物にも 代え難き重さだ  Glorious πατιδα[栄光なる祖国よ] その紋章(むね)に宿る Glorious πατιδα[栄光なる祖国よ] 鼓動が心だ きっと  崩され また崩した 終わらぬ悪夢の続きを 誰かが その剣で その手で この根を断ち切らなければ  共に往こう、席捲のその先へと たとえそれが 散り逝く宿命(さだめ)でも 抗おう 立ち上がれ、変革の想いを旗に掲げ そしていつか 一つの殊勲(ひかれ)となれ  Glorious πατιδα[栄光なる祖国よ] その紋章(むね)に問い掛け Glorious πατιδα[栄光なる祖国よ] 忠誠を誓おう ずっと
続・へたくそユートピア政策 feat.そらる&ろんスズムスズムスズムスズム150P明日世界が終わるらしい 嘘みたいで本当の話 「最後の日くらい好きに生きようかな」  毎日は色が無くて 日常をこなしてた僕たちは いつの間にか 常識に溺れてた  朝起きて寝癖直して 7:30(しちじはん)駅に向かって 歩いてた生活がなんだか懐かしくて  また明日もずっと 「いつもの朝が」 その先もきっと 「変わらない日々が」 当たり前に来ると思ってた  「教えてよ 明日の天気」 必死に常識翳してた 大人達は 俯き下を向いた  「答えてよ」  遊ばずに勉強したよ 忘れないで宿題したよ だから褒めてね 一途なボクら  あの頃と同じように―――  友達と石を蹴った この道もお別れだ 諦めたはずの世界が 愛しくて粒になる  残された一日なんて いらないな なんて零した へたくそで不器用な自分が嫌になった  いつもの明日が 「もう来ないこと」 失って気づいた 「大切なこと」  ボクら同じ顔してる訳だ  『大好きな明日』の天気 当たり前で特別なこと 今分かったよ だけど今日で終わりだ  「これでいいの?」  諦めてたさっきよりも もっとずっと意味があるもの  だから少しだけ 前を向いた 等身大の感情  嫌いな事なんて 一緒に逃げてしまおう お互いに顔見つめながら 笑い合った  終わりよりも早く 遠く遠くずっと遠くへ(遠くへ)行こうよ ボクらで。 そして『明日を探そう』  さあ 15時門出の 電車に乗って 昨日と向かいの 夕日の方へ  「明日から自由(すき)に生きようかな?」  どこまでも続く線路はあまりに空っぽで眩しくて 誰かさんはこっそり耳打ちした  「もう平気だよ」  教科書に広がる世界 ボク達には都合が良くて ボクら知ってるよ 大事なコト  等身大の反抗  「明日も晴れたらいいな」
終末-Re:write-150P150Pスズム150P150P独りぼっちの猫がモドした 暗い怨嗟と終焉(おわり)の呪縛  人は尋ねた 何をしたいか 過る刹那の始まり  俄雨(にわかあめ)揺らす 心(しん)と静寂 音も無く弥立(よだ)つ 風景描写  講釈垂れのワンマンショーだ 欠落ばかり 集めて  頬撫でる刃 行き先も分からず  功告げる鳥が 一羽 生を捨てたら  繰り返す 振り返る 過ちの果て 走る シェード 欠けた三日月と暗転 光蹴散らした  誰かは言う 終わりとは 始まりの癖 告げる 針 隔つ日常と反転 神を呼び起こす  1つ 破った者は去る 2つ 守った者は去る 3つ 見切った者は去る 4つ 夜明けと蘇る  そう響いた 終焉ゲーム  独りぼっちの猫がモドした 暗い怨嗟と終焉(おわり)の呪縛  人は尋ねた 何(なん)の為かと 無機質猫は 笑った  俄雨(にわかあめ)揺らす 心(しん)と静寂 音も無く弥立(よだ)つ 風景描写  講釈垂れのインジケーター 振れては切れて 壊れた  頬撫でる刃 ヘタクソに翳して  もう不安定なバランス 行き場未定「惨劇」  繰り返す 振り返る 過ちの果て 眩む シェード 欠けた満月と暗転 光失った  誰かは言う 終わりとは 始まりの癖 告げる 鐘 隔つ平凡と反転 人を呼び起こす  1つ 破った者は去る 2つ 守った者は去る 3つ 見切った者は去る 4つ 夜明けと蘇る  そう綴った 終焉ゲーム  禁忌に触れた幼い子 言い訳すらもままならず 泣いて拭って息を飲み 告げる死人に口は無し  誰かは言う 誰かは言う 過ちの果て アナタはそう 欠けた三日月と暗転 未来失った  繰り返す 振り返る 始まりの癖 告げる 針 隔つ日常と反転 神を呼び起こす  1つ 破った者は去る 2つ 守った者は去る 3つ 見切った者は去る 4つ 夜明けは来やしない  そう伝わる 終焉ゲーム  「もう貴方で終わらせて」
終焉ノ栞GOLD LYLIC150PGOLD LYLIC150Pスズム150P150P始まりのページは何色? あの日見た僕らの夕日は何色? 色褪せてゆく 思い出はもう途暈けたモノクロ 取り戻そうか さあ 『平凡』を これも思い出に 今すぐ この手で  鳴り響くベルが告げる放課後 当たり前の生活がちょっと幸せで 「今日はどんな話をしようか?」なんてさ くだらないね なんとなく4つ集まった  偶然 退屈凌ぎにさ 不透明 始めたこのゲーム 隔たる代償指を前に突き出して さあ 全知全能答えをくれる 夢おとぎ話  始まりのページは何色? あの日咲いた花は笑顔の虹色 これからの君へ 訪れる 名無しのダンジョン 一粒の勇気 連れ出そう 夢の続きと 終焉へ 未来を  気まぐれな情景描く筆先 産声あげた一人のシニガミと シナリオ不在 壊れかけのファンタジー 作者unknown 賢い人達の出来レース  暗転 転がるサイコロは 反転 筒抜けのプロローグ 願った代償 意味をそっと胸に納めて 顔無し鬼見つけ出す そう 逆さかくれんぼ  始まりのページは何色? あの日咲いた花の笑顔はニセモノ? これからの僕ら 卜占する 名無しの言の葉 一粒の本気 見つけ出そう 夢の続きと 終焉へ この手で  始まりのページは灰色 あの日咲いた花は綺麗に枯れ落ち たちふさぐゲーム 突き出された 名無しのルール 一粒の覚悟 連れ出そう 夢の続きを  ××××  始まりのストーリー何色? あの日枯れた花と世界はモノクロ 顔無し鬼と かくれんぼ 勝つのは僕ら 信じる友情 連れ出そう 猫の栞と 終焉に はばたけ
孤独ノ隠レンボ150P150Pスズム150P150P物語の始まり 開ける幕 主役 ギミックピエロの喜劇の笑い雨  濁った泥水に 映った君の顔 平凡な日常 うんざりだった  艶聞(えんぶん)好物で 推測吐き散らし 夢か現(うつつ)かにさ 大衆心理  引いた罰の栞から 溢れ出す オモチャそっと広げて 1713  見つけ出したおとぎ話 熟れた果実のように 甘い蜜 群がり 狂う 感情征服  雨上がり 何でもない 笑う陰がほら揺れる 本を開けた無邪気な憧憬(どうけい)  退屈しのぎにさ 始めるこのゲーム 平凡な日常 隔(へだ)たる代償  鬼の目を隠して 切り裂く鉄の味 赤く紡ぎいれば 準備完了?  乗車券握りしめて 告げる針 君の目奪う 1203  始めようか かくれんぼ 「最初の鬼は僕だ」 ノイズ映すテレビは泣く 存在証明 120のなんでもない 笑う君がほら漏らす 「次は君が鬼の番」だと  どこかで聴いた不思議な話 生る人(いるひと)亡き人 臨時放送 「さて本日死ぬのは無邪気なあなた」 予知?余地?与知?皆無表情  ほら重なった ほら顔見せた さあリミット迫った最終章 嗚呼鬼が来る もう鬼が来る ねえ 無邪気に狂った鬼が来る  見つけ出したおとぎ話 熟れた果実は枯れて 甘い蜜 夕立 誘う 超常現象 終焉ノ独リ遊戯(あそび) 夏の陰がほら傍に そこにいた鬼が嗤った 「僕の勝ち」  始めよう さあ かくれんぼを 「本当の鬼は誰だ?」 プロローグは皮肉に告げる 完全犯罪 初夏の噂 一人遊び 輪廻する栞猫 「次ハ君ガ鬼ノ番ダ」と  こんばんわ。NNN臨時速報から今日の犠牲者をお伝えします。  今日歩きながら携帯を見ていた人 生活が寂しくて和室にうさぎを飼った人 万歩計で、1万歩歩くのを達成した人 ずっと気になっていたことを本人に直接伝えた人  ひとりかくれんぼを「行ってしまった」人  今、青ざめているあなた  明日の犠牲者はこの方々です。ご冥福をお祈りいたします。 おやすみなさい。
完全犯罪ラブレター150P150Pスズム150P150Pいつも通り 賑わうテレビに 君の名前が 流れていたんだ 退屈そうに 笑う君の顔 なんでなんだろ 思い出していた  名前の無い 手紙をもらった 鍵がついた 僕への言の葉 誰からだろ 1と1の君 「私は今あの場所にいるの」  グルグルと回る思考に 手紙が届いた  嗚呼 君は何を待っているんだろ ほら 僕宛の置き手紙 あっちこっち笑ってる ねえ 誰なの 誰なの 答えてよ それはハリボテの物語? きっときっと紛い物 今、どこにいるの なにしてるの 届かない 君宛の名も無いラブレター  いつも通り 名無しの言の葉が 僕の元へ また届いたんだ 「私は今、暗いこの部屋で」 「赤く光る」 「月を見てるの」  名前の無い 手紙を見てると 猫が泣いた 「変な顔すんな」 「あの夜と同じ月の色だね」 光る文字盤 もう訳分かんない  グルグルと回る不安へ 過る情景  もう 僕はどうしちゃったんだろ ほら 僕宛の置き手紙 あっちこっち笑ってる ねえ 知ってるの 知ってるの 教えてよ それはハリボテの物語? 全部全部信じない ほら僕がいるよ 僕がいるよ 君のため また届く名も無いラブレター  おかしいな完璧だったのに どこで気づいたの? 「そう僕が殺した」  ねぇ? 愉快でしょ 楽しかったでしょ だから返してよ さあ 僕の完全犯罪を ぶち壊しの脚本を  「わたし、今あなたの部屋の前にいるの」  これは 僕だけの物語 あははあははあはははは ほらすごいでしょ すごいでしょ 僕すら騙す演技 暇つぶしの おとぎ話 たまらないスリリング さあ出ておいでよ 消してあげる 僕のため また届く最期のラブレター ほら『あなたの後ろから』
Re:不在着信150P150Pスズム150P150P悲劇は夏の前 侵された禁忌に ボクはなす術も無く 堕ちました  目を覚ました孤独から 退けた光点はボクには眩しすぎて 「なんだかなぁ」  乗車券握りしめた あの日の僕にそう告げた  1203  孤独を隠した遊戯(あそび) 一度きりのこのゲーム 甘い蜜 狂わせ 濁す ボクへの着信  明日もまた訪れて あいつが横にいるんだとか 思ったんだ  悲劇は夏の前 侵された禁忌に 俺はなす術も無く 堕ちました  目を離した孤独から 離れてくなんてことオレの頭を過り 「怖かった」  乗車券破り捨てて あの日の君にそう告げた  0101  僕宛の置き手紙が 名前も無く届いたら 始まりの不安は続く 届いて貴方へ  明日もまた訪れて あいつはもういない さよなら宛 ラブレターさ  「いつも通り」 ここから始まる 後悔から 貴方のモトへ 『あの時からずっと一緒だね』 君は笑う『変な顔すんな』  そうして 夢が終わるーーー 貴方を殺したそう僕から 『完全犯罪』  届いて僕らの想い スレチガイのおとぎ話 エピローグは皮肉誘う カーテンコールを  明日もまた訪れて 2人が横にいるんだとか 願ったんだ  スレチガイの 『不在着信さ』
ニセモノ注意報150P150Pスズム150P150Pある日聴いたそんな噂 誰かの姿見? 「今日はニセモノが出ます^q^」 伝える 天気予報 昨日見たよ あの場所に あなたのニセモノ どうせ クソみたいな話 聞こえない振りして  どこか 違和感のある世界に 移されたようです 隠レンボ 影法師 書キ残シ 神隠シ 全部 全部 全部 全部 絵空事だろ?  ドッペルゲンガー 写死鏡(うつしかがみ) 「夢みたいだね?笑」 子供の嘘 馬鹿にしてさ あざ笑ってさ 穢してゆく おとぎ話 巡り巡る 一人の 冒険者の物語さ 誰も聴いてない 誰も信じない 「なんで?答えて」 嗚呼 気まぐれな筆で描(えが)かれてゆく シニガミの鬼ごっこ  ある日聴いたそんな噂 あなたの姿見? 「今日もニセモノが出ます><」 戯れ言 天気予報 「私見たよ あの場所で」 彼奴(アイツ)のニセモノ 三日(みっぴ)経ったら ゲームオーバー 妄想 信じられない  ソレハ ヒトツノ メルヘン death 紅い 瞳の死神 動き出す 終焉へ? 物語 誰のため? 待って 待って 待って 待って ゲームスタート?  ドッペルゲンガー 合わせ鏡 「嘘じゃないの?」 子供の夢 疑ってさ 皮肉言ってさ もうわかんない なんでなんで?  巡り巡る 孤独の 代理戦争 踏み出して 今 プレイヤーから こぼれ落ちた「なにがどうして」 もう リセットできない ただ走り去る シニガミの鬼ごっこ  影贈り ※の匂い 書きそびれた 君の※ 終わりが来る この迷路 ※たくない ※たくない  ah- 影踏み 影の勝利? 「夢じゃないの!」「子供の嘘?笑」 馬鹿にしてさ あざ笑ってさ やめてやめて ニセモノじゃない 周り回る シナリオ終焉へのカンスト状態 誰も聴いてない 誰も信じない「誰か私を」  『ドッペルゲンガー?』 誰か聴いて 「嘘じゃないよ?」 子供の夢 疑ってた 皮肉言ってた もうやめるから なんでなんで? 巡り巡る 栞と冒険書の物語さ これで終わり? 猫の栞? それじゃまたね? ゲームオーバー  『またね』
猿マネ椅子盗りゲーム150P150Pスズム150P150P「あなたの願い事5つだけ叶えてあげましょう。」 これはどこかで広がった おとぎ話の「猿の手」  「欲があるなら叶えましょう。あなたが願うこと全部」 欲が無いのは嘘になる そう言って正鵠(せいこく)は落ち掛けた  おしるし程度 あこがれ叶えちゃおう 囁いた その時に ほらピエロがそっと微笑んだ  猿マネモンキー 得意げに御託を並べては 渇き 望みを潤して 願ったままだとニヤけた  「あの子と同じ」を求めて サイコロは転がった 背中見えたと小躍りで 0から1を生み出した者  茶化す勢い野方図であれよあれよと一人きり 不動(ふどう)ヨロシク制裁と「魅惑のヒロイン素敵ね」  同じ服着て最高潮 有頂天ガール誕生日 「もっとあの子にそっくりな」偏見変貌汚名着せられても  あと少しだけ憧れ叶えちゃおう 浮ついて 醜態晒し 笑顔隠して夢うつつ  猿マネモンキー 得意げに御託を並べては 渇き 望みを潤して 限度度外視のモノマネ  「あと少し」を求めて 石ころも転がった 背中掴むと小躍りで 0から1を生み出した者  それは想像のウチ 広がる理想求め 現実 違い 汚れたあの子「誰だろう?」  絶望感 孤独に着き 罵詈雑言(ばりぞうごん)でご立腹ヒロイン これは夢だ ユメダ もうああああ  猿マネモンキー 得意げに託言を並べては 怒り 望みをぶちまけて 椅子盗りゲームの開始だ  猿マネから 成り済まし本当のあの子へ 願い1へ 化けるモンキー 願ったままだとにやけた  本当の1を消し 猿マネが1となり 0も消えた みんな消えた 椅子盗りゲームの勝者は?勝者は誰?
Re:平行恋線150P150Pスズム150P150Pあぁ 嫌になるな 風の噂 また ゴシップ  ねえ 私のせい? なんでなんだろ 自問自答  『在り来たりじゃないと』 「駄目なの目立つの」 『当たり障りないと』 「普通でいられるの」 偽物の私がなんて呟き出した  偽る心は誰の仮面かな?  いつも通りの帰り道から いないはずの私がいてさ  降り注ぐ視線がこっち来ちゃって見ちゃって 顔合わせた  ニセモノは心の中にある 誰もが持ってる 魅せる顔 見えぬ顔 嫌な顔晒し ワタシじゃないと嘆いた  猿マネは羨望の名の果てに 数多の願いを 欲しい物? どんな者? それは内緒なの 願ったままだとにやけた  ありふれたイキチガイ そう 平行線を描いた者  ねえ 聞こえますか? 私の声 ほら 近く  ああ どなたのせい? どうしてだろう 自問自答  『望んでいるものは』 「完璧なあの子」 『刺激が無いなんて』 「ないない!あり得ない」 本物のワタシがなんて呟き出した  偽る心は誰の仮面かな?  「あなたの願いごと5つだけ」 欲張りな私がいてさ  降り注ぐ願いがあっち見ちゃって迷って 写し鏡  マネゴトは心の中にある 誰もが持ってる 魅せる顔 見えぬ顔 嫌な顔見つけ アナタじゃないと嘆いた  イツワリは羨望の名の果てに 数多の願いを 欲しい物? どんな者? ワタシは誰なの? 願ったままだとにやけた  ありふれたイキチガイ  そう 平行線を描いた者  ワタシの願い アナタの願い 思いを込めて 消え行くよ 平和を祈り 渇きが勝り こんなはずじゃない…  無理なのは心で分かってる 憧れ通した 魅せる顔 見えぬ顔 どんな顔隠し ワタシじゃないと嘆いた  平行に続くこの話は 天秤にかけられ 吐き捨てて 切り裂いて 「何もない 0 よ」 椅子盗りゲームはインチキ  ありふれたイキチガイ  そう 平行線を描いた者
負け犬至上主義150P150Pスズム150P150P唐突に 空を眺め 蘇る あの日々 ガキの頃 夢にみてた 無敵 ダークヒーロー  立ち塞ぐ敵は愚か 味方すらなぎ倒す 秘密主義 数多の謎 「それが僕のニヒルさ」  へたくそな嘘も 不器用なナリも 「全部」「全部」「全部」「全部」さ 正義の為だろう  愛を叫べ!なぁ ヒーロー! 僕らが望む世界へ 悪の化身滅ぼして 平和な未来へと  拳翳せ!ほら 君が! ここから君の番だろ 秘めた想い握りしめ クールに決めてやれ 嗚呼 憧れだ イケ!イケ!凡人!  唐突に 空を眺め 蘇る あの日々 嘘じゃない 夢のようだ ボクは 出来るエリート  立ち塞ぐ問いは愚か 教師すらなぎ倒す テスト中 数多の謎 「ボクが解いてあげるよ?」  へたくそに照れて 不器用に笑う 「本当」「本当」「本当」「本当」は 憧れなんだろ?  風を抜いて!なぁ エリート! みんなが望む姿へ 誰も彼も大好きで クラスの中心  キザに決めろ!ほら シャンと! 歩けば悲鳴歓声 頭なんて撫でた日にゃ 女子達卒倒 嗚呼 イケメンだ GO!GO!凡人!  告げた願いは叶い なんでもやり放題 イケメン ヒーローだとか 全然足りない 「もっと」  悲しい程パーフェクト 「僕らが望む世界だ…」 悪も母もなぎ倒し 「絶対王政」 ラスト行くよ!ほら 拍手! 母の怒号 引き裂いた 鳴り響いたベルは止む 舞台はここまで 「嗚呼 遅刻だ…」 まさ!かの!夢オチ!
猟奇的ハイスクールライフ150P150Pスズム150P150P桜吹雪の 新生活 友達何人できるかな?  突如出て来た 走る模型 「いやいや、ないでしょう 今8時!!」  とんでもないデビュー 査定1のレビュー 「もう帰りたい」と零したら  全力で動き出す 暴挙 二宮像 軽やかに走り抜け 緊張も 「こんにちわorz」  突き進め 想い乗せ どこまでも 『僕ら's School Life!!』 退屈な生活も彼方へ飛んでゆく 皆勤と意気込んだあの日を貫くぞ  校長がどう見てもモーツアルトでも さあ…  息を吸い込み深呼吸 席に凭れて一呼吸 仕切り直しと気を締めて 出鼻二度折り 「またですか…」  とんでもない出来事 そう 都市伝説 トイレ関係なし爆走 花子  フルマラソン駆け抜け 快挙 二宮像 校長に問いかけた 返答は 「無問題(もうまんたい)」  走り去れ 想い乗せ いつまでも 『僕ら's School Life!!』  平凡な毎日も宇宙へ飛んでゆく 青春の一ページこれからどうなるの? 「華やかな生活は諦めましたから。」  桜が咲いて また散り去って いつまでだろう? 僕らのさ 生涯  「くだらないかな?」 たった三年間 My School Life どうせならそうさ。 「遊ぼう」  突き進め 想い乗せ どこまでも 『僕ら's School Life!!』  憧れた生活も彼方へ飛んでゆく 「生涯の想い出と楽しく頑張るか…」  「そんな訳がないだろ ふざけるな」  ありえない!!! ありえない!!! もう限界です My Life ぶっ飛んだ校長を彼方へ吹き飛ばす!!!  (-完-)  オチ弱い? しょうがない。 今年の出し物は 「三年生一同で『猟奇的ハイスクールライフ』」
在来ヒーローズ150P150Pスズム150P150P産声響いた 微かに明日の空から ほら 君にも聞こえる 願いが? 「ありきたり」「平凡」「馬鹿みたい」 なんて貶してさ まだ 幼い君には早すぎるかもね  さあ、祭典(おまつり)行事 セルフタイム 見放した終焉船(おわりぶね)僕らの話  Cry 届いて貴方へ Tonight 迷いの道さえ Bright 明るく照らして掴んでくれ Fly 明日を目指して 辛い 独りの向こうへ 平凡ヒーロー 『少し素敵ね』  孤独を隠して 偽物 晒して許されず ねえ? 完璧? 気づいて 『僕だよ。』  隘路(あいろ)を渡され 八百長 マガイと君は言う でも。 いいんだ 僕らの 僕らだけのモノ  もう、そろそろいいかい? 進んでも。 有り触れた影法師 「もっと」「もっと」「もっと」「前に」  Relight 平和を重ねて Try 常識凭れて Dry 奇跡が倦ねても手を伸ばせ Sly 大人じゃ分からない 未来 僕らの世界へ インチキヒーロー 『たまに本気ね』  嫌なくらい覚めて 嘘つき影を踏み 泥沼 見えた影 『さあ 孤独ゲーム』  我れ先と逃げた 狐の屍遮る 「待って待って待って待って もう やだやだやだやだおまえ 」  辛い 世界に足掻いて Try 今すぐ駆け出そう Cry 思ったその名を叫び散らせ  Rewrite 終わりの始まり 未来 明日を目指して 平凡ヒーロー『ここから本気』
平凡な日常150P150Pスズム150P150P出会いは 空っぽ 理由もきっとないけど 一緒に笑った当たり前だと思ってた  夢中で遊んだ ただただ楽しかったよ 誰もの「普通」で それはありふれた友達  悪戯して怒られた だけど おかしくて笑う  退屈それは幸せだって 気づけなかったよ  流れる星に願う 『日常』 退屈だって愛しく思える  不実の代償 刻み泣こう 信じなかった 馬鹿らしい自分に  流れる星に願う 『平凡』 笑い合ってた大切な想い出  信じる気持ち込めて 『またね』 そう言いたい あの日の貴方に  もう一度行こう ほらほら 早く  独りじゃないよ 手を握ろうよ 見えない ボクラ だけど  流れる星に祈る 『キボウ』 流れる星に届け 『キミト』  流れる星に願う 『日常』 退屈だって愛しく思える  不実の代償 刻み泣こう 信じなかった 馬鹿らしい自分に  流れる星に願う 『平凡』 笑い合ってた大切な想い出  信じる気持ち込めて 『またね』 そう言えたら 幸せだろうな。
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