アイスリープウェル現実感が無いまま 君の手を離す お別れのベルが鳴っている もう一回繋いでも こんな指先なんかじゃ ねぼすけな君は起きない ねえ こんなに歌っても まだ心に意味を見いだせない 大切にしてきたものほど この世界じゃ壊れていく おやすみ どんなに遠くに離れていても 泣いているのならボクが夢に会いに行くんだ 微睡の戸を叩いた 答えてユーフォリア 何度も幾度も繰り返してきた 意識を手放したなら いらない 何もいらない ただ今日も深く眠るだけ いつものとこで待ち合わせしよう 夕焼けの落ちたバス停 こんなに綺麗で目を奪う景色を 何ひとつ疑いはしない 星をすくったシーツに乗って 羽ペンで描いた空を渡ろう どうして どうして また夢が覚めた 教えて 愛の身勝手で生まれた意味を 神様の身勝手で忘れられる前に こんな悲しいの世界は知りたくなかったよ 肩にかかる黒髪と 白いドレス 箱庭の中 頬を伝うものが ぽつりと 静寂に消えた 愛を 覚めぬような愛を ふたりで探していこう バイバイしたってボクら会えるよ 悲しいもの全部を忘れてしまおうよ 微睡の戸を叩いた 答えてユーフォリア 何度も幾度も繰り返してきた 意識を手放したなら いらない 何もいらない ただ今日も深く眠るだけだ このまま深く眠るだけさ 夜空を歩く 君と手をつないで これが守りたかった未来だった 知らないことは何一つ無いんだ 覚めない夢に落ちていく | After the Rain | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 現実感が無いまま 君の手を離す お別れのベルが鳴っている もう一回繋いでも こんな指先なんかじゃ ねぼすけな君は起きない ねえ こんなに歌っても まだ心に意味を見いだせない 大切にしてきたものほど この世界じゃ壊れていく おやすみ どんなに遠くに離れていても 泣いているのならボクが夢に会いに行くんだ 微睡の戸を叩いた 答えてユーフォリア 何度も幾度も繰り返してきた 意識を手放したなら いらない 何もいらない ただ今日も深く眠るだけ いつものとこで待ち合わせしよう 夕焼けの落ちたバス停 こんなに綺麗で目を奪う景色を 何ひとつ疑いはしない 星をすくったシーツに乗って 羽ペンで描いた空を渡ろう どうして どうして また夢が覚めた 教えて 愛の身勝手で生まれた意味を 神様の身勝手で忘れられる前に こんな悲しいの世界は知りたくなかったよ 肩にかかる黒髪と 白いドレス 箱庭の中 頬を伝うものが ぽつりと 静寂に消えた 愛を 覚めぬような愛を ふたりで探していこう バイバイしたってボクら会えるよ 悲しいもの全部を忘れてしまおうよ 微睡の戸を叩いた 答えてユーフォリア 何度も幾度も繰り返してきた 意識を手放したなら いらない 何もいらない ただ今日も深く眠るだけだ このまま深く眠るだけさ 夜空を歩く 君と手をつないで これが守りたかった未来だった 知らないことは何一つ無いんだ 覚めない夢に落ちていく |
天宿り強がってばかりで 意地張ってばかりで 背は小さいままで 夕焼け空 暮れていく 臆病なままだな 泣き虫なままだな あぜ道でふざけた あの頃から変わらない いけないこととわかっている 許されないとわかっている それでも今日は雨が降るから 雨宿りをしていこう ああ 借り物としても 今はただ貴方が愛しくて 知りたいこと以外 知らないから このままでいよう 人気のない小道を 言葉も無く歩いた 信じ合えたあの頃のように 数えるほどの幸せに 誇れるものがあるのなら 同じ世界で こんな世界で 愛し合えた それだけだ この雨が止まない ずぶ濡れの世界にいられたら 染みだすローブも乾かないのに 借り物としても 今はただ貴方が愛しくて 知りたいこと以外 知らないから もう少し まだ降りそうだ まだ続いているから 「もう私を連れ去ってよ」と 一言だけ聞かせて ねえ | After the Rain | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 強がってばかりで 意地張ってばかりで 背は小さいままで 夕焼け空 暮れていく 臆病なままだな 泣き虫なままだな あぜ道でふざけた あの頃から変わらない いけないこととわかっている 許されないとわかっている それでも今日は雨が降るから 雨宿りをしていこう ああ 借り物としても 今はただ貴方が愛しくて 知りたいこと以外 知らないから このままでいよう 人気のない小道を 言葉も無く歩いた 信じ合えたあの頃のように 数えるほどの幸せに 誇れるものがあるのなら 同じ世界で こんな世界で 愛し合えた それだけだ この雨が止まない ずぶ濡れの世界にいられたら 染みだすローブも乾かないのに 借り物としても 今はただ貴方が愛しくて 知りたいこと以外 知らないから もう少し まだ降りそうだ まだ続いているから 「もう私を連れ去ってよ」と 一言だけ聞かせて ねえ |
妖のマーチ踊る提灯ぶら下げて 実に十もの年月明けて 今集ったのだ 妖者どもよ とおりゃんせ 警か泥かの畦道は 洒落た遊具に押しつぶされた 胸のぽっかりは 枯葉の床 否 時節の柄 透き通ったガラス玉に見た夢は ポケットの中で砕けていた 煤けた鳥居の向こう側 君もおいでよ おいでよ 雪洞の赤まで 一つ目も二つ目も ここに集まりゃ 違いないのさ 一切合切 規則も秩序も 安物のおはじきで 一二三四 あの子の涙だってさ 弾いて頂戴 存在証明 裏返る歌留多 相対色はにほへと 君が心から笑えたあの日まで 帰りゃんせ 飽くに飽いた者ばかり 好いたほどに飽く者ばかり 誰のせいでもない ボクらも明日を望みやしない 踊る提灯ぶら下げて 実に十もの年月明けて 今残ったのは 虚しさの骸 心の傷 楽しいことひとつポケットに増えりゃ よろけて膝を擦りむいた さみしんぼはなお歓迎さ 君もおいでよ おいでよ 灯籠の赤まで 土蜘蛛も 嘘吐きも 悔いて直せば それでいいのさ 千年万年 天国としても 凄惨な地獄でも 一二三四 ボクら何処へいたってさ 笑っていようぜ 正真正銘 其れの行く先はいつだって其れのもの 君の見てくれが泣かない世界まで 帰りゃんせ 君が心から笑えたあの日まで 帰りゃんせ | After the Rain | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 踊る提灯ぶら下げて 実に十もの年月明けて 今集ったのだ 妖者どもよ とおりゃんせ 警か泥かの畦道は 洒落た遊具に押しつぶされた 胸のぽっかりは 枯葉の床 否 時節の柄 透き通ったガラス玉に見た夢は ポケットの中で砕けていた 煤けた鳥居の向こう側 君もおいでよ おいでよ 雪洞の赤まで 一つ目も二つ目も ここに集まりゃ 違いないのさ 一切合切 規則も秩序も 安物のおはじきで 一二三四 あの子の涙だってさ 弾いて頂戴 存在証明 裏返る歌留多 相対色はにほへと 君が心から笑えたあの日まで 帰りゃんせ 飽くに飽いた者ばかり 好いたほどに飽く者ばかり 誰のせいでもない ボクらも明日を望みやしない 踊る提灯ぶら下げて 実に十もの年月明けて 今残ったのは 虚しさの骸 心の傷 楽しいことひとつポケットに増えりゃ よろけて膝を擦りむいた さみしんぼはなお歓迎さ 君もおいでよ おいでよ 灯籠の赤まで 土蜘蛛も 嘘吐きも 悔いて直せば それでいいのさ 千年万年 天国としても 凄惨な地獄でも 一二三四 ボクら何処へいたってさ 笑っていようぜ 正真正銘 其れの行く先はいつだって其れのもの 君の見てくれが泣かない世界まで 帰りゃんせ 君が心から笑えたあの日まで 帰りゃんせ |
アンチクロックワイズ絵空事なら色を切らした 声を聴こうと両耳を塞いでいる 叫び散らした警鐘と 誰かが濁したコード 我欲を喰らったココロで 調べが歪んでいく あの空は遠く 色付いている 見間違うことのない 茜色 逆さまの秒針と愛憎で 全てが叶う気がした まるで隠そうとするように 欠け落ちる未来と歯車 ココロを手繰り合う前に ゼンマイが錆びついてしまうよ 巻き戻せる術もなく ボクら 行き場ないまま見上げる 澄んだ機械仕掛けの空 傾げる首は問いかけですか それとも声を聴く気すらないのですか 野次も罵声も品評も 否定をしなくちゃ愛か 等間隔に刻んだ メモリ状の傷 半壊したピアノで 響き鳴らすカデンツ 君と指切りをして ねえあんなに 何もに夢中になっていたっけ 疑うこともしないまま 期待外れでいたいだなんて いつから願ってしまった? 名も知れぬほうがいいなんて いつからか願ってしまった ココロもネジ巻出して 意味を失ってしまった 何ひとつも動かせない今日と 押しつぶすように広がる 澄んだ機械仕掛けの空 何も求めないから 何も求めないでよ 今日を青く染める陽よ (暗く染める陽よ) 白日よ 時よ止まれ 逆さに針を押し込んで 全て無くなってしまえよ 救いも願いも無いのなら 始まりに戻してしまえよ ココロを手繰り合う前に ゼンマイが錆びついてしまうよ 巻き戻せる術もなく ボクら 行き場ないまま見上げる 澄んだ機械仕掛けの空 | After the Rain | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 絵空事なら色を切らした 声を聴こうと両耳を塞いでいる 叫び散らした警鐘と 誰かが濁したコード 我欲を喰らったココロで 調べが歪んでいく あの空は遠く 色付いている 見間違うことのない 茜色 逆さまの秒針と愛憎で 全てが叶う気がした まるで隠そうとするように 欠け落ちる未来と歯車 ココロを手繰り合う前に ゼンマイが錆びついてしまうよ 巻き戻せる術もなく ボクら 行き場ないまま見上げる 澄んだ機械仕掛けの空 傾げる首は問いかけですか それとも声を聴く気すらないのですか 野次も罵声も品評も 否定をしなくちゃ愛か 等間隔に刻んだ メモリ状の傷 半壊したピアノで 響き鳴らすカデンツ 君と指切りをして ねえあんなに 何もに夢中になっていたっけ 疑うこともしないまま 期待外れでいたいだなんて いつから願ってしまった? 名も知れぬほうがいいなんて いつからか願ってしまった ココロもネジ巻出して 意味を失ってしまった 何ひとつも動かせない今日と 押しつぶすように広がる 澄んだ機械仕掛けの空 何も求めないから 何も求めないでよ 今日を青く染める陽よ (暗く染める陽よ) 白日よ 時よ止まれ 逆さに針を押し込んで 全て無くなってしまえよ 救いも願いも無いのなら 始まりに戻してしまえよ ココロを手繰り合う前に ゼンマイが錆びついてしまうよ 巻き戻せる術もなく ボクら 行き場ないまま見上げる 澄んだ機械仕掛けの空 |
インソムニアめをあける とじる きしゃにのる おりる いきをすって いきをはく いきる そしたら 枯れて消えた いない いない 神様がいない いない いない 理由も何も知らずに 目が覚めた ひろうから すてた わらうから ないた ほんとうはずっとわかっていた きみがうまれて 僕は消える いない いない 神様がいない いない いない 今日だって何も知らずに 目が覚めた | After the Rain | まふまふ | まふまふ | まふまふ | めをあける とじる きしゃにのる おりる いきをすって いきをはく いきる そしたら 枯れて消えた いない いない 神様がいない いない いない 理由も何も知らずに 目が覚めた ひろうから すてた わらうから ないた ほんとうはずっとわかっていた きみがうまれて 僕は消える いない いない 神様がいない いない いない 今日だって何も知らずに 目が覚めた |
桜花ニ月夜ト袖シグレ桜の咲く春の ため息になれたら 泣いてるキミの 鈴の音を そっと 揺らしてあげられる? どうしたってさ 人目を惹く 黒い髪と華奢な肩は 指の間をするりと抜ける どうやら見えないらしい わかっている それでも その声を聞いて ボクは救われた キミで満たされていく 桜花 キミに恋したようだ 催花雨に袖を引かれて 今日も傍にいていいですか 千の夜に閉ざされても 理に叶わなくても キミに届け 月夜ニ袖シグレ この時計を左向きに回せたって それくらいさ となりの世界じゃどれもガラクタで 価値のないものらしい いつしか誰かと愛を紡いだって 泣きそうな夜は 傘を差してあげよう 桜花 ボクは恋に落ちた 水面の月を求めた されど手遊ぶはガラスの色 千の夜が瞬く間に 闇夜を縫って君を隠す 行き場のないこの手は空を切る ねえ 見えなくたって構わない 好きだって言わせてよ いつまでもここにいるんだ 桜花 隣にいるのになあ 遥か遠く 遠く 遠く 咲き乱れる ボクは幸せだ 泣かないから 千の夜に閉ざされても 理に叶わなくても キミに届け 月夜ニ袖シグレ | After the Rain | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 桜の咲く春の ため息になれたら 泣いてるキミの 鈴の音を そっと 揺らしてあげられる? どうしたってさ 人目を惹く 黒い髪と華奢な肩は 指の間をするりと抜ける どうやら見えないらしい わかっている それでも その声を聞いて ボクは救われた キミで満たされていく 桜花 キミに恋したようだ 催花雨に袖を引かれて 今日も傍にいていいですか 千の夜に閉ざされても 理に叶わなくても キミに届け 月夜ニ袖シグレ この時計を左向きに回せたって それくらいさ となりの世界じゃどれもガラクタで 価値のないものらしい いつしか誰かと愛を紡いだって 泣きそうな夜は 傘を差してあげよう 桜花 ボクは恋に落ちた 水面の月を求めた されど手遊ぶはガラスの色 千の夜が瞬く間に 闇夜を縫って君を隠す 行き場のないこの手は空を切る ねえ 見えなくたって構わない 好きだって言わせてよ いつまでもここにいるんだ 桜花 隣にいるのになあ 遥か遠く 遠く 遠く 咲き乱れる ボクは幸せだ 泣かないから 千の夜に閉ざされても 理に叶わなくても キミに届け 月夜ニ袖シグレ |
解読不能ボクも透明な空が 青く見えるはずなのに 不確かなココロも 君がくれた愛も 取りこぼしてしまう ボクには エラーを為す存在 何ひとつ間違いじゃなくても ほら 正解の証明に なりやしないな 名称だって未設定の もう不明なログデータ 未だボク達は水たまりの向こう 愛情だっけ 無情だっけ 何度解凍したって知り得ない 何かが溢れ出しそうだ もう放っておいて ねえ どうして届きもしないのに 声を出せてしまうのだろう 名付けられすぎた 陰口やあだ名で 本当の名前すらも 名乗れなくなっていた 教えて 貴方は誰なの ねえ 沈黙の回答は 姿見の向こう 何回やったって動作不安定な イエスマン エミュレータ 誰も愛なんて教えてくれやしない 分解したって デバッグしたって 塵一つも見つけれない 確かな見えないものが 脈を打っている 結局答えなんてなかったようでした 成り立ちもしない ありもしない 問いかけは 解読できない もういいよ ねえ もういいよ どうせいつかバグってしまう 感情のデータ 未だボク達は水たまりの向こう 愛情だっけ 無情だっけ 何度解凍したって知り得ない 何かが溢れ出しそうだ 解読不能が頬を伝うの 放っておいて ねえ | After the Rain | まふまふ | まふまふ | まふまふ | ボクも透明な空が 青く見えるはずなのに 不確かなココロも 君がくれた愛も 取りこぼしてしまう ボクには エラーを為す存在 何ひとつ間違いじゃなくても ほら 正解の証明に なりやしないな 名称だって未設定の もう不明なログデータ 未だボク達は水たまりの向こう 愛情だっけ 無情だっけ 何度解凍したって知り得ない 何かが溢れ出しそうだ もう放っておいて ねえ どうして届きもしないのに 声を出せてしまうのだろう 名付けられすぎた 陰口やあだ名で 本当の名前すらも 名乗れなくなっていた 教えて 貴方は誰なの ねえ 沈黙の回答は 姿見の向こう 何回やったって動作不安定な イエスマン エミュレータ 誰も愛なんて教えてくれやしない 分解したって デバッグしたって 塵一つも見つけれない 確かな見えないものが 脈を打っている 結局答えなんてなかったようでした 成り立ちもしない ありもしない 問いかけは 解読できない もういいよ ねえ もういいよ どうせいつかバグってしまう 感情のデータ 未だボク達は水たまりの向こう 愛情だっけ 無情だっけ 何度解凍したって知り得ない 何かが溢れ出しそうだ 解読不能が頬を伝うの 放っておいて ねえ |
がらくたの作りかた燦爛と輝く人生 その実不安に蝕まれて 夢を語る日々に溺れ ほら一兵卒に成り下がる スキスキスキの十面相 その裏唾を吐き捨てていた 形無しだったの誰のこと 言うまでなく僕のこと お願いもう放っておいて 欠片ほどの興味もない 君と競ったつもりもないのに なんだよ 厭だなあ 誰かのために唄うだとか もうそんな惰性聞き飽きてんだ いちいち口に出さないと気が済まないらしい 言いなりばかりの音楽で 人形のように踊ったら 君の言えることなんて5文字にも満たない そうだろう アイツが成果をあげたらしい 拍手喝采で一晩経った 君は親指をかじっては あーだこーだと泣き喚く 甘言に涎を垂らし 傀儡 透明な糸引きまして 吸っては吐いての繰り返し 同じ穴の狢 否定したって君が肯定されるわけじゃない 雑言背負っては積み木崩して 厭だなあ 厭だなあ 赤点だらけの毎日は 存外退屈じゃないもんで 誰に笑われようとも何ひとつ気にならない 憧れたものがあったのに 手さぐりの視界が惑わし 夢のひとつと知らずに 握りつぶしていた 今日の午後 片手間で愛を謳っては あいつが嫌い そいつが嫌い どうでもいいようなことばかり よだれ垂らしてさ 誰かを小馬鹿にした口で 君を守りたいとか 寒気のする台本に酔っている 誰かのために唄うだとか もうそんな惰性聞き飽きてんだ いちいち口に出さないと気が済まないらしい 言いなりばかりの音楽で 人形のように踊ったら 目を背けることくらい 誰にも縋らずに決めてみろ | After the Rain | そらる・まふまふ | まふまふ | まふまふ | 燦爛と輝く人生 その実不安に蝕まれて 夢を語る日々に溺れ ほら一兵卒に成り下がる スキスキスキの十面相 その裏唾を吐き捨てていた 形無しだったの誰のこと 言うまでなく僕のこと お願いもう放っておいて 欠片ほどの興味もない 君と競ったつもりもないのに なんだよ 厭だなあ 誰かのために唄うだとか もうそんな惰性聞き飽きてんだ いちいち口に出さないと気が済まないらしい 言いなりばかりの音楽で 人形のように踊ったら 君の言えることなんて5文字にも満たない そうだろう アイツが成果をあげたらしい 拍手喝采で一晩経った 君は親指をかじっては あーだこーだと泣き喚く 甘言に涎を垂らし 傀儡 透明な糸引きまして 吸っては吐いての繰り返し 同じ穴の狢 否定したって君が肯定されるわけじゃない 雑言背負っては積み木崩して 厭だなあ 厭だなあ 赤点だらけの毎日は 存外退屈じゃないもんで 誰に笑われようとも何ひとつ気にならない 憧れたものがあったのに 手さぐりの視界が惑わし 夢のひとつと知らずに 握りつぶしていた 今日の午後 片手間で愛を謳っては あいつが嫌い そいつが嫌い どうでもいいようなことばかり よだれ垂らしてさ 誰かを小馬鹿にした口で 君を守りたいとか 寒気のする台本に酔っている 誰かのために唄うだとか もうそんな惰性聞き飽きてんだ いちいち口に出さないと気が済まないらしい 言いなりばかりの音楽で 人形のように踊ったら 目を背けることくらい 誰にも縋らずに決めてみろ |
さえずり呼吸の音も雨が覆い尽くした さえずりのない朝に 昨日のうちに君をスケッチして その全てを描き残せたら 朝が弱いボクの耳元でそっとさえずってよ おはようって起こしておくれ 笑わないでいいでしょ 泣いていたっていいでしょ 返事もしないまま 君は飛び去っていく 今日もつついてよ 痛いほど噛んでよ ほらねもう一回 もう一回遊ぼう この手のひらで 寝かしつけられるほど 大きくなったよ ボクは 初めて君が指をつついて できた傷はどこへやったかな まだ君を探しているんだよ おかえりって言わせておくれ ねえ 今日だけは 笑わないでいいでしょ 泣いていたっていいでしょ 大事にするから お願い 行かないでよ 何にもできなくて 頼りなくてごめんね また泣きそうだ ごめんね ボクには羽がないや 行ってしまうんだね さえずりは響かずに 夜が明けた | After the Rain | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 呼吸の音も雨が覆い尽くした さえずりのない朝に 昨日のうちに君をスケッチして その全てを描き残せたら 朝が弱いボクの耳元でそっとさえずってよ おはようって起こしておくれ 笑わないでいいでしょ 泣いていたっていいでしょ 返事もしないまま 君は飛び去っていく 今日もつついてよ 痛いほど噛んでよ ほらねもう一回 もう一回遊ぼう この手のひらで 寝かしつけられるほど 大きくなったよ ボクは 初めて君が指をつついて できた傷はどこへやったかな まだ君を探しているんだよ おかえりって言わせておくれ ねえ 今日だけは 笑わないでいいでしょ 泣いていたっていいでしょ 大事にするから お願い 行かないでよ 何にもできなくて 頼りなくてごめんね また泣きそうだ ごめんね ボクには羽がないや 行ってしまうんだね さえずりは響かずに 夜が明けた |
彷徨う僕らの世界紀行遠く空を行く 煌めいた世界の虹から虹まで おとぎのような噺 本当は泣き虫で不器用な誰かと 気弱で孤独な誰かの噺 同じ空を見ては ふたりでつまずいて 同じ夢を見たら 友だちになろう きっと雨が止んだなら 澄み渡る空になったなら 読みかけでも御話は終わり 雨が降ったなら またふたり読み返してみよう ねえ あの日のように くだらない意地を張り合ってきたけど それだけ君を愛してきたんだよ それ以上もそれ以下もない 何もいらない 夢の果てで咽び泣きだしているココロだ 彷徨い 環状線を歩いてきた世界紀行 ふりだしに戻ろう 傘は捨てよう ひび割れて愛を謳ってしまうなら 最終章になってしまう前に ねえ 約束しようよ | After the Rain | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 遠く空を行く 煌めいた世界の虹から虹まで おとぎのような噺 本当は泣き虫で不器用な誰かと 気弱で孤独な誰かの噺 同じ空を見ては ふたりでつまずいて 同じ夢を見たら 友だちになろう きっと雨が止んだなら 澄み渡る空になったなら 読みかけでも御話は終わり 雨が降ったなら またふたり読み返してみよう ねえ あの日のように くだらない意地を張り合ってきたけど それだけ君を愛してきたんだよ それ以上もそれ以下もない 何もいらない 夢の果てで咽び泣きだしているココロだ 彷徨い 環状線を歩いてきた世界紀行 ふりだしに戻ろう 傘は捨てよう ひび割れて愛を謳ってしまうなら 最終章になってしまう前に ねえ 約束しようよ |
四季折々に揺蕩いて水上から 花は道も狭に 木漏れ日が足を止めたら 其処でお別れ 口に残る ずっと好きでした 恋い焦がれている時間など ボクにないのだ 間違っても 間違っても 「君は恋しちゃいけないよ」 バレないように耳打ちした あの日は遥かの空 夜桜よ舞え 踊れ 夢と歌詠鳥を乗せて 翌なき春まで行け たとえ君が忘れてしまっても 涼風よ舞え 踊れ 夏と汗ばむ君の髪が雲に隠れても ずっと見惚れたい 季節の折々にて あやすように 伽してくれた夜は 掬えども指の隙間を するり溶けていく 君に触れて 優しくされてから 待ち望んでいた季節が いたずらに過ぎる 間違ったな 間違ったな 「君に恋してしまったな」 甘いものはもういらないくらい 好きみたいです 秋雨よ舞え 踊れ 白帝と律の調べ 頬の下紅葉 雨催い 憂いを 傘で寄り添う理由に 風花よ舞え 踊れ 夜の静寂を連れて その手 左のぽっけに入れたら 寄り添おう 季節の折々にて 四季折々の風が 君を素敵に飾る 遠い夢のまた夢へ ボクを連れて行ってよ 春と黒髪 夏の浅瀬 秋色の頬 冬は寝起きの悪い君も ボクは ボクは どれも好きだったよ 山紫水明 染まる君と 百花繚乱の日々よ 記憶の彼方へ ずっと見惚れたい ずっと触りたい さよなら さよなら 季節の折々にて | After the Rain | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 水上から 花は道も狭に 木漏れ日が足を止めたら 其処でお別れ 口に残る ずっと好きでした 恋い焦がれている時間など ボクにないのだ 間違っても 間違っても 「君は恋しちゃいけないよ」 バレないように耳打ちした あの日は遥かの空 夜桜よ舞え 踊れ 夢と歌詠鳥を乗せて 翌なき春まで行け たとえ君が忘れてしまっても 涼風よ舞え 踊れ 夏と汗ばむ君の髪が雲に隠れても ずっと見惚れたい 季節の折々にて あやすように 伽してくれた夜は 掬えども指の隙間を するり溶けていく 君に触れて 優しくされてから 待ち望んでいた季節が いたずらに過ぎる 間違ったな 間違ったな 「君に恋してしまったな」 甘いものはもういらないくらい 好きみたいです 秋雨よ舞え 踊れ 白帝と律の調べ 頬の下紅葉 雨催い 憂いを 傘で寄り添う理由に 風花よ舞え 踊れ 夜の静寂を連れて その手 左のぽっけに入れたら 寄り添おう 季節の折々にて 四季折々の風が 君を素敵に飾る 遠い夢のまた夢へ ボクを連れて行ってよ 春と黒髪 夏の浅瀬 秋色の頬 冬は寝起きの悪い君も ボクは ボクは どれも好きだったよ 山紫水明 染まる君と 百花繚乱の日々よ 記憶の彼方へ ずっと見惚れたい ずっと触りたい さよなら さよなら 季節の折々にて |
彗星列車のベルが鳴るさよならの台詞もなく 最後のページだ もう列車のベルが鳴る この夜空で輝いた星も 晴天の空では見落とすように 「幸せ」では「幸せだ」と 気づかなくなっていた そんな他愛のない日々が この指の隙間 零れ落ちた 終点も無いような 果てしない闇の向こう 彗星の列車で もう君は帰る 行く宛てもなく 一度脈打ったら この気持ちだって止まってくれやしないのに 言いそびれた言葉も あの夏の空の向こう側 世界中の星を集めても 霞んでしまうくらい 君は綺麗だ 羽のように 眠るように 寝息も立てずに 「夕陽が落ちるまで遊ぼう?」 足跡がひとつ 立ち止まった 君をまだ好きしている あの夏の向こうで何回だって恋している こんな子供じみた気持ちのままだ 「はい」も「いいえ」も無い でも御伽噺みたいなワンフレームを 望んでは止まないような 弱虫なボクでごめんね 静けさを溶かして 朝焼けもまだ見ぬ空に 鐘は鳴る 「もう帰らなきゃ」 ぽつり 夢が覚めていく いかないでよ 終点も無いような 果てしない闇の向こう 彗星の列車で もう君は還る 行く宛てもなく 一度脈打ったら この気持ちだって止まってくれやしないのに もうこの手を離したら 彗星が尾を引いたら 言いそびれた言葉も あの夏の空の向こう側 | After the Rain | まふまふ | まふまふ | まふまふ | さよならの台詞もなく 最後のページだ もう列車のベルが鳴る この夜空で輝いた星も 晴天の空では見落とすように 「幸せ」では「幸せだ」と 気づかなくなっていた そんな他愛のない日々が この指の隙間 零れ落ちた 終点も無いような 果てしない闇の向こう 彗星の列車で もう君は帰る 行く宛てもなく 一度脈打ったら この気持ちだって止まってくれやしないのに 言いそびれた言葉も あの夏の空の向こう側 世界中の星を集めても 霞んでしまうくらい 君は綺麗だ 羽のように 眠るように 寝息も立てずに 「夕陽が落ちるまで遊ぼう?」 足跡がひとつ 立ち止まった 君をまだ好きしている あの夏の向こうで何回だって恋している こんな子供じみた気持ちのままだ 「はい」も「いいえ」も無い でも御伽噺みたいなワンフレームを 望んでは止まないような 弱虫なボクでごめんね 静けさを溶かして 朝焼けもまだ見ぬ空に 鐘は鳴る 「もう帰らなきゃ」 ぽつり 夢が覚めていく いかないでよ 終点も無いような 果てしない闇の向こう 彗星の列車で もう君は還る 行く宛てもなく 一度脈打ったら この気持ちだって止まってくれやしないのに もうこの手を離したら 彗星が尾を引いたら 言いそびれた言葉も あの夏の空の向こう側 |
セカイシックに少年少女常夜の下 灯るロウソク ソーダの海と 氷の実と フォレノワール アーチの上 響いたテノール ふたりで指差した 夏の大三角 涙を飲んだら マクスウェル 想像でディベートして 今日が (終わる) 前に (前に) 溜め息ごと 星座に縫っていこう 世界、恣意的愛ヲ謳ウ どれだけ今日を捨てたって つまり誰かが望んで描いた昨日だろう ねえ 明日を願っちゃいなくたって ボクら大人になるんだよ なんてセカイシックかな ネームレス 少年少女 ねえ お願い 振り向かないで この傷は君にも 見せたくなかったんだ 誰もいない 小道を選んで うつむいて探すんだ 夏の大三角 右も左も 見慣れないフリしているだけ きっとわかりたくもないことばかりだ 両目をシャットして あんなに愛していた物も 3日眠ってしまえば 何処にあるのか 居場所も知らずに夢を見る ねえ 忘れられた瞬間に ボクら何処へ行くのだろう ずっとここに居たいな 正気さ 少年少女 ああ 世界、恣意的愛ヲ謳ウ 全てが消えてしまったって ボクは何のため 呼吸を探しているのだろう ねえ 誰も望んじゃいなくたって ボクら大人になるんだよ なんてセカイシックかな ネームレス 少年少女 夜空が泣いて 手を振るように落ちていく 両目を失ってまで得たんだ 見えないままでいい 未だ泣きだすような心でも 存外 ハローグッバイ おやすみ | After the Rain | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 常夜の下 灯るロウソク ソーダの海と 氷の実と フォレノワール アーチの上 響いたテノール ふたりで指差した 夏の大三角 涙を飲んだら マクスウェル 想像でディベートして 今日が (終わる) 前に (前に) 溜め息ごと 星座に縫っていこう 世界、恣意的愛ヲ謳ウ どれだけ今日を捨てたって つまり誰かが望んで描いた昨日だろう ねえ 明日を願っちゃいなくたって ボクら大人になるんだよ なんてセカイシックかな ネームレス 少年少女 ねえ お願い 振り向かないで この傷は君にも 見せたくなかったんだ 誰もいない 小道を選んで うつむいて探すんだ 夏の大三角 右も左も 見慣れないフリしているだけ きっとわかりたくもないことばかりだ 両目をシャットして あんなに愛していた物も 3日眠ってしまえば 何処にあるのか 居場所も知らずに夢を見る ねえ 忘れられた瞬間に ボクら何処へ行くのだろう ずっとここに居たいな 正気さ 少年少女 ああ 世界、恣意的愛ヲ謳ウ 全てが消えてしまったって ボクは何のため 呼吸を探しているのだろう ねえ 誰も望んじゃいなくたって ボクら大人になるんだよ なんてセカイシックかな ネームレス 少年少女 夜空が泣いて 手を振るように落ちていく 両目を失ってまで得たんだ 見えないままでいい 未だ泣きだすような心でも 存外 ハローグッバイ おやすみ |
絶対よい子のエトセトラ絶対ダメ はなれてあげない 断然やめないのやめない 君とボクは友だち未満 右まわって溺愛中 かごめかごめ この指ほまれ! おびきだすのだ 前ならえで地球がなおれ ココロをさぐりあいちゅう つまり、ボクと遊びませんか? 夢でいいから ああ 満点とって明日何か変わる? ぐっすりねむったら れっつごーを濃縮ちゃーじ 晴れのちはろー うぇいくあっぷ世界はおもちゃ箱 大人になれないよい子のじかん 間違いは全部消しちゃうよ 黒板消しのしわざ びっぷなおもちゃの使い方 ひとりじゃできない 手を繋げ 絶対よい子のエトセトラ 君に教えてあげたい 絶対ダメ はなれてあげない 断然やめないのやめない 君とボクは知り合いだっけ? 異星間で交信中 つまり、ボクらこれからだって わかりあえるよ ふくれることゆでダコのごとし ココロがすれ違いちゅう てくのろじー∝もらる・はざーど Xはぼーだれす ねえ 「幸」せなんて足す一のまぼろし? 固く閉ざすドアの 合鍵を拝借 お手を拝借 きみがせかいのすみっこで おしつぶされそうなよるには ボクがかならずみつけてあげるよ まんまるいせかいだもん うぇいくあっぷ世界はおもちゃ箱 大人になれないよい子のじかん どうしてこんなに散らかるの 捨てるものがないのです 君に押しつけてやる 絶対ダメ はなれてあげない 断然やめないのやめない | After the Rain | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 絶対ダメ はなれてあげない 断然やめないのやめない 君とボクは友だち未満 右まわって溺愛中 かごめかごめ この指ほまれ! おびきだすのだ 前ならえで地球がなおれ ココロをさぐりあいちゅう つまり、ボクと遊びませんか? 夢でいいから ああ 満点とって明日何か変わる? ぐっすりねむったら れっつごーを濃縮ちゃーじ 晴れのちはろー うぇいくあっぷ世界はおもちゃ箱 大人になれないよい子のじかん 間違いは全部消しちゃうよ 黒板消しのしわざ びっぷなおもちゃの使い方 ひとりじゃできない 手を繋げ 絶対よい子のエトセトラ 君に教えてあげたい 絶対ダメ はなれてあげない 断然やめないのやめない 君とボクは知り合いだっけ? 異星間で交信中 つまり、ボクらこれからだって わかりあえるよ ふくれることゆでダコのごとし ココロがすれ違いちゅう てくのろじー∝もらる・はざーど Xはぼーだれす ねえ 「幸」せなんて足す一のまぼろし? 固く閉ざすドアの 合鍵を拝借 お手を拝借 きみがせかいのすみっこで おしつぶされそうなよるには ボクがかならずみつけてあげるよ まんまるいせかいだもん うぇいくあっぷ世界はおもちゃ箱 大人になれないよい子のじかん どうしてこんなに散らかるの 捨てるものがないのです 君に押しつけてやる 絶対ダメ はなれてあげない 断然やめないのやめない |
多面草言い訳ばかりがうまくなっていく 現実 交錯 夢追い人 逃げ込んだ場所に同じ落書き 瞼の裏側に君が見えた 当然 逸らしてもチラついている 悪声に軋む 機械の心臓 狂った感度 おかしさも忘れ 幾度なく繰り返した 仮面をかぶった人の群れ 飽きれば捨てられていくコンテンツ 自分の皮被った自分鏡映し 欲望を貪るバケモノ ずっと戸惑う世界にアムネシア 許せずに忘れたずるさを隠して 無様でも叫んでしまえたら 臆病で泣いていた自分を許して 人とは違う花を毟り取っては 仮面の自分を着飾るの 右も左も共食い合ってさ 蕾は靴の裏側 今日笑った影は明日の自分 そんなことも気付かぬ案山子達 理想をインプットし続け焼かれた回路 無神経な機能不全 ぱっと眩む世界にヒステリア いつだって君は変わらずに笑ってて 無様でも叫んでしまえたら 臆病で泣いていた自分を許して 優しさで僕の首を絞めた 君のこと許させてよ 今日もずっと戸惑う世界にアムネシア いつだって君は変わらずに笑ってて 無様でも叫んでしまえたら 臆病で泣いていた自分を許して | After the Rain | そらる | そらる | まふまふ | 言い訳ばかりがうまくなっていく 現実 交錯 夢追い人 逃げ込んだ場所に同じ落書き 瞼の裏側に君が見えた 当然 逸らしてもチラついている 悪声に軋む 機械の心臓 狂った感度 おかしさも忘れ 幾度なく繰り返した 仮面をかぶった人の群れ 飽きれば捨てられていくコンテンツ 自分の皮被った自分鏡映し 欲望を貪るバケモノ ずっと戸惑う世界にアムネシア 許せずに忘れたずるさを隠して 無様でも叫んでしまえたら 臆病で泣いていた自分を許して 人とは違う花を毟り取っては 仮面の自分を着飾るの 右も左も共食い合ってさ 蕾は靴の裏側 今日笑った影は明日の自分 そんなことも気付かぬ案山子達 理想をインプットし続け焼かれた回路 無神経な機能不全 ぱっと眩む世界にヒステリア いつだって君は変わらずに笑ってて 無様でも叫んでしまえたら 臆病で泣いていた自分を許して 優しさで僕の首を絞めた 君のこと許させてよ 今日もずっと戸惑う世界にアムネシア いつだって君は変わらずに笑ってて 無様でも叫んでしまえたら 臆病で泣いていた自分を許して |
チョコレイトと秘密のレシピふわふわ満点 夢見がちな 今日を歩いていこう キミの目線をまた追いかけていた オレンジピール 溶け込んだフレーバー ココロコトコト恋のマニュアルを見ても どこかもやもやするの もう ミルクの足りないチョコレイト キミはどうしてよそ見をするの? 知らない気持ちを数えたら 急に涙がでてきた あのね 今日は減点 こっちを見て 君の隣にいたい 炭酸の抜けた ソーダのような日々 そんな嬉しそうな 無邪気な顔 誰にも見せないで ねえ 君のわがままに付き合えば ずっと隣にいられるのかな 甘さひかえめのクランベリー 急に泣くからどうしよう でもね 少し困ったフリするだけ ずっと眺めていたい 赤い屋根の上は白く雪化粧 君の白い肌が少し赤くなる こんな幸せごとミルクに溶かせば 軽いビターでちょうどいい ミルクの足りないチョコレイト 言葉のつたないパティシエール 背伸びで届くふたりの距離 そんなレシピを書いていこうよ 誰かの隣にいるよりも キミの隣にいたいのですよ 溶けだしそうなその言葉を 唇で鍵をかけた あのね ずっとずっと夢見がちな 今日を歩いていこう | After the Rain | まふまふ | まふまふ | まふまふ | ふわふわ満点 夢見がちな 今日を歩いていこう キミの目線をまた追いかけていた オレンジピール 溶け込んだフレーバー ココロコトコト恋のマニュアルを見ても どこかもやもやするの もう ミルクの足りないチョコレイト キミはどうしてよそ見をするの? 知らない気持ちを数えたら 急に涙がでてきた あのね 今日は減点 こっちを見て 君の隣にいたい 炭酸の抜けた ソーダのような日々 そんな嬉しそうな 無邪気な顔 誰にも見せないで ねえ 君のわがままに付き合えば ずっと隣にいられるのかな 甘さひかえめのクランベリー 急に泣くからどうしよう でもね 少し困ったフリするだけ ずっと眺めていたい 赤い屋根の上は白く雪化粧 君の白い肌が少し赤くなる こんな幸せごとミルクに溶かせば 軽いビターでちょうどいい ミルクの足りないチョコレイト 言葉のつたないパティシエール 背伸びで届くふたりの距離 そんなレシピを書いていこうよ 誰かの隣にいるよりも キミの隣にいたいのですよ 溶けだしそうなその言葉を 唇で鍵をかけた あのね ずっとずっと夢見がちな 今日を歩いていこう |
ドロボウ見聞録抜き足 差し足 崩れかけの誉れ 君の嫌いなものは盗んでしまえ あの日の夢がドブ川で泡吹いて 浮かんでる後半生 一生屑で出来損ないたい? いたい? 構いやしない 奪い取って 盗み取って 数多に触れてきたのに 傷をつけずに君の片手も握れない 泣きじゃくって 悔やんだって この身はドロボウのまま 尚も饐えた甘たれに雨が降る 錆びた雨が降る 夢なんて切って貼って 繋ぎかけのパズル 日が経って冷め切りゃ 水の泡のアロゼ 心の色も知らずに どっちのコードを切るつもり? どうやらボクには 盗めそうにない ない 欲しくもない 妬み合って 詰り合った 泥だらけの足跡は 然れど 崩れぬ道を歩いた証拠だろう 生き急いで 死ぬに急いて 何者にもなれないぜ 晴れた空も盗人には雨が降る 君の背負った 咎や哀や 涙は盗めないようだ こんな無力をぶら下げているのは この両手だ 泣きじゃくって 悔やんだって この身はドロボウのまま 尚も饐えた甘たれに雨が降る 錆びた雨が降る | After the Rain | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 抜き足 差し足 崩れかけの誉れ 君の嫌いなものは盗んでしまえ あの日の夢がドブ川で泡吹いて 浮かんでる後半生 一生屑で出来損ないたい? いたい? 構いやしない 奪い取って 盗み取って 数多に触れてきたのに 傷をつけずに君の片手も握れない 泣きじゃくって 悔やんだって この身はドロボウのまま 尚も饐えた甘たれに雨が降る 錆びた雨が降る 夢なんて切って貼って 繋ぎかけのパズル 日が経って冷め切りゃ 水の泡のアロゼ 心の色も知らずに どっちのコードを切るつもり? どうやらボクには 盗めそうにない ない 欲しくもない 妬み合って 詰り合った 泥だらけの足跡は 然れど 崩れぬ道を歩いた証拠だろう 生き急いで 死ぬに急いて 何者にもなれないぜ 晴れた空も盗人には雨が降る 君の背負った 咎や哀や 涙は盗めないようだ こんな無力をぶら下げているのは この両手だ 泣きじゃくって 悔やんだって この身はドロボウのまま 尚も饐えた甘たれに雨が降る 錆びた雨が降る |
ネバーエンディングリバーシ最低なことは今日も最低なままだ 体温計も振り切ってるんだ 大人しくしていなさいって羊が言う 教えてよアインシュタイン 愛情なんてものは丸めゴミに出して 赤い街灯を潜り抜ける 取扱注意の上 木ぐつで乗り 逆らってメゾフォルテ こっちへ来てメーヴェ 君の羽に乗って雨雲の向こうへ みんな不安そうな顔しちゃって綱渡り こりゃまるでサーカスだ 満たされない夜に泣いていたパレード 月で陰った時計塔 オセロを全て白に返せば 本当に平和になるのかい?どうだい? 明かりの灯らない裏側は黒くなること 誰も見ないように 誰も見ないさ 愛のろうそく 君が遮って 出来た夜におやすみなさい 期待をしたいんだニーチェ 笑ってくれよアリーチェ 望遠鏡を傾けて 星なんてない空にアンドロメダ 綴るセカイ系のストーリー 愛情なんてものは丸めゴミに出して 信号待ちを潜り抜ける 取扱注意の上 木ぐつで乗り 逆らってフォルティシモ 未来も過去もこのコインの裏表に任せ 愛の讃美歌 交わす偽貨 多少汚れても構いはしない 名前もない夜に泣いていたテレーゼ 月で陰った時計塔 鳥が歩けない理由に気づく 便利な翼が憎らしいもんだ 明かりの灯らない暗闇を覗いてみた どんな光も欲しがるようだ 空のグラスがかつて満たされた ぬくもりに恋しているように この世に涙があるから 笑顔が綺麗に見えるんだ 表も裏も愛せるならどれほど素敵だろう? そうさ これでいい 満たされない夜に泣いていたパレード 月で陰った時計塔 オセロを全て白に返せば 本当に平和になるのかい?どうだい? 明かりの灯らない裏側は黒くなること 誰も見ないように 誰も見ないさ 愛のろうそく 君が遮って 出来た夜におやすみなさい 何十年も何百年も繰り返しては終わらない | After the Rain | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 最低なことは今日も最低なままだ 体温計も振り切ってるんだ 大人しくしていなさいって羊が言う 教えてよアインシュタイン 愛情なんてものは丸めゴミに出して 赤い街灯を潜り抜ける 取扱注意の上 木ぐつで乗り 逆らってメゾフォルテ こっちへ来てメーヴェ 君の羽に乗って雨雲の向こうへ みんな不安そうな顔しちゃって綱渡り こりゃまるでサーカスだ 満たされない夜に泣いていたパレード 月で陰った時計塔 オセロを全て白に返せば 本当に平和になるのかい?どうだい? 明かりの灯らない裏側は黒くなること 誰も見ないように 誰も見ないさ 愛のろうそく 君が遮って 出来た夜におやすみなさい 期待をしたいんだニーチェ 笑ってくれよアリーチェ 望遠鏡を傾けて 星なんてない空にアンドロメダ 綴るセカイ系のストーリー 愛情なんてものは丸めゴミに出して 信号待ちを潜り抜ける 取扱注意の上 木ぐつで乗り 逆らってフォルティシモ 未来も過去もこのコインの裏表に任せ 愛の讃美歌 交わす偽貨 多少汚れても構いはしない 名前もない夜に泣いていたテレーゼ 月で陰った時計塔 鳥が歩けない理由に気づく 便利な翼が憎らしいもんだ 明かりの灯らない暗闇を覗いてみた どんな光も欲しがるようだ 空のグラスがかつて満たされた ぬくもりに恋しているように この世に涙があるから 笑顔が綺麗に見えるんだ 表も裏も愛せるならどれほど素敵だろう? そうさ これでいい 満たされない夜に泣いていたパレード 月で陰った時計塔 オセロを全て白に返せば 本当に平和になるのかい?どうだい? 明かりの灯らない裏側は黒くなること 誰も見ないように 誰も見ないさ 愛のろうそく 君が遮って 出来た夜におやすみなさい 何十年も何百年も繰り返しては終わらない |
ベルセルク辻褄合わせに僕は呼吸を止めた 人生というこの監獄が 捻じ曲がったボクを作っていく アイツに亡き者にされ詩を書いていた 言葉を奪い取られ 笑えなくなったんだ ピースの足りないパズルみたい 思い出せなくなって 怖いな 君を知らぬ間に 殺しちゃったよ いっそ 何もかも 消えてしまえ その指でボクを突いてくれ こんな世界の色に 染まってしまうと言うなら 貴方が嫌い? ボクらも嫌いさ もう放っておいてよ さよならしよう グッバイ アンダークラス 「人」という文字が互いを支え合うのなら 自分も信じられない僕は 何に縋りゃいいんだよ 何より大事なものが此処にあったような ああ きっと知らないほうがいい そんなもんわかっているさ 救えない 今気づいたよ 見惚れていたのはスクリーンの中 明日も見えずに気が振れて ガソリン撒いて 誰もが首を絞めつけて 笑ってるんだろう いっそ 何もかも 消えてしまえ 全てが狂った世界だ こんな排気ガスに塗れるのは厭だよ 貴方が嫌い? ボクらも嫌いさ もう放っておいてよ 忌々しいこの手錠を 外してしまえたら ねえ アンダークラス | After the Rain | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 辻褄合わせに僕は呼吸を止めた 人生というこの監獄が 捻じ曲がったボクを作っていく アイツに亡き者にされ詩を書いていた 言葉を奪い取られ 笑えなくなったんだ ピースの足りないパズルみたい 思い出せなくなって 怖いな 君を知らぬ間に 殺しちゃったよ いっそ 何もかも 消えてしまえ その指でボクを突いてくれ こんな世界の色に 染まってしまうと言うなら 貴方が嫌い? ボクらも嫌いさ もう放っておいてよ さよならしよう グッバイ アンダークラス 「人」という文字が互いを支え合うのなら 自分も信じられない僕は 何に縋りゃいいんだよ 何より大事なものが此処にあったような ああ きっと知らないほうがいい そんなもんわかっているさ 救えない 今気づいたよ 見惚れていたのはスクリーンの中 明日も見えずに気が振れて ガソリン撒いて 誰もが首を絞めつけて 笑ってるんだろう いっそ 何もかも 消えてしまえ 全てが狂った世界だ こんな排気ガスに塗れるのは厭だよ 貴方が嫌い? ボクらも嫌いさ もう放っておいてよ 忌々しいこの手錠を 外してしまえたら ねえ アンダークラス |
待ちぼうけの彼方ねえ 時間を教えて? まだ数字を知らない ねえ 私を教えて? まだ名前を持たない とける 愛の底へ沈む 小さな手のひら 潮風をまとい 心を洗い流した気になっても 明け方4時と君はやがて 闇の向こう側 消えた 愛の狭間で 消えた 僕を許して 愛は歪んだままじゃ 愛を保てやしない 今日は待ちぼうけでもいいや 今日が無くなる予感がしたから そんな未来も産声も 波間で揺れ動いていた 明け方4時の空は未だ 殻を破れずに 消えた 愛の狭間で 消えた 僕を許して 空欄のままで 回答を委ね さよならなんて言わせないで 浮かぶ 空虚とゆりかごの中 故意に閉ざされるのなら 愛を知ってしまう前に 何度生まれ変わる夜を 望んでいたのだろう 消えた 愛の狭間で 消えた 僕を許して | After the Rain | まふまふ | まふまふ | まふまふ | ねえ 時間を教えて? まだ数字を知らない ねえ 私を教えて? まだ名前を持たない とける 愛の底へ沈む 小さな手のひら 潮風をまとい 心を洗い流した気になっても 明け方4時と君はやがて 闇の向こう側 消えた 愛の狭間で 消えた 僕を許して 愛は歪んだままじゃ 愛を保てやしない 今日は待ちぼうけでもいいや 今日が無くなる予感がしたから そんな未来も産声も 波間で揺れ動いていた 明け方4時の空は未だ 殻を破れずに 消えた 愛の狭間で 消えた 僕を許して 空欄のままで 回答を委ね さよならなんて言わせないで 浮かぶ 空虚とゆりかごの中 故意に閉ざされるのなら 愛を知ってしまう前に 何度生まれ変わる夜を 望んでいたのだろう 消えた 愛の狭間で 消えた 僕を許して |
マリンスノーの花束を初夏のパレード 潮風の背 海のクレープ はじけた夢 ちょっとだけ得意気に 君を誘うんだよ 飛沫あげて飲み込む夏が ラムネによく似たこの味が 恋だなんて呼ぶことに はにかんだワンシーン 描きかけの未来 砂の城 ずっと言い出せずいた後悔も ココロの満ち引きに 流されて消えていく 星空のキャンバスをトレースして この世の銀河をバケツで零してみたい 冷たい深海の君にも見えるように サファイアより深い 光彩のひとつもない小景 宛名もないまま沈んだ向こう 君に見せたい星空になったんだ 水縹から瑠璃色の下 マリンスノーに見惚れていた もう二度と君のこと 手放しはしない そして ステップ&スキップ 水彩の水平線 ふたりで歩いていこう 叶わないなら 夢より御話でいい 消えてしまうなら 恋に満たなくたっていい 未熟な感情の 重さで沈んでいく どれだけ 深いセカイ系の暗闇だって 泡沫のなぞる 天体の相 君に見せたい星空になったんだ 君のもとへ 届いたらいいのになあ | After the Rain | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 初夏のパレード 潮風の背 海のクレープ はじけた夢 ちょっとだけ得意気に 君を誘うんだよ 飛沫あげて飲み込む夏が ラムネによく似たこの味が 恋だなんて呼ぶことに はにかんだワンシーン 描きかけの未来 砂の城 ずっと言い出せずいた後悔も ココロの満ち引きに 流されて消えていく 星空のキャンバスをトレースして この世の銀河をバケツで零してみたい 冷たい深海の君にも見えるように サファイアより深い 光彩のひとつもない小景 宛名もないまま沈んだ向こう 君に見せたい星空になったんだ 水縹から瑠璃色の下 マリンスノーに見惚れていた もう二度と君のこと 手放しはしない そして ステップ&スキップ 水彩の水平線 ふたりで歩いていこう 叶わないなら 夢より御話でいい 消えてしまうなら 恋に満たなくたっていい 未熟な感情の 重さで沈んでいく どれだけ 深いセカイ系の暗闇だって 泡沫のなぞる 天体の相 君に見せたい星空になったんだ 君のもとへ 届いたらいいのになあ |
盲目少女とグリザイユ灰の空 錆の雨 嗤う事触れ 陽の奪い合い 生もない 不確かな箱庭の小窓 君は目を閉じて髪を撫でる クローディア 筆を振って描いてよ 君の夢 縫いついた瞳の奥に たたずむ世界は綺麗だろう クローディア わかっているって 間違いでいい 君の手となり足となろう それでいいよ 明日も映せない両目だけ宿せる夢があったら この絵の向こう 飛び込んでみたいんだ モノクロでも構わない 黒を空にこぼし 赤で人を塗りつぶして ナンセンス未満のパレード お釈迦様は手を叩く 曇天を飛ぶ鳥さえ 銃口を向けあう世界で もう一度ボクを描いて クローディア 答えを知ってしまうなら 見ないでいいよ 足したって消せるキャンバスだ 世界は君の意のままに Claudia, I give you my word こっちへおいで ここにいるよ 怖がらないでいい ボクはそっと手を取った 君はぎゅっと握るんだ 誰も知らない 何もいらない こんな夢で生きていこう | After the Rain | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 灰の空 錆の雨 嗤う事触れ 陽の奪い合い 生もない 不確かな箱庭の小窓 君は目を閉じて髪を撫でる クローディア 筆を振って描いてよ 君の夢 縫いついた瞳の奥に たたずむ世界は綺麗だろう クローディア わかっているって 間違いでいい 君の手となり足となろう それでいいよ 明日も映せない両目だけ宿せる夢があったら この絵の向こう 飛び込んでみたいんだ モノクロでも構わない 黒を空にこぼし 赤で人を塗りつぶして ナンセンス未満のパレード お釈迦様は手を叩く 曇天を飛ぶ鳥さえ 銃口を向けあう世界で もう一度ボクを描いて クローディア 答えを知ってしまうなら 見ないでいいよ 足したって消せるキャンバスだ 世界は君の意のままに Claudia, I give you my word こっちへおいで ここにいるよ 怖がらないでいい ボクはそっと手を取った 君はぎゅっと握るんだ 誰も知らない 何もいらない こんな夢で生きていこう |
わすれもの橙色の空の下 ふたりだけの空の下 ちっぽけな砂場に夢を乗せて 笑う 君と夕焼け 前へならえ 前へならえ 誰にならって何になれる? あの日のボクは もういないのかな 誰かに汚された背中を 今日は隠して歩こう 答えは何処にもありはしないって 泣いてわかった 心の隙間に 無理やり詰め込んだ正当性 幸せってさ 僕もわからないんだ おうちへ帰ろう? おかえり 橙色の空の下 崩れ 消えた 空の下 笑い方なんて あの校舎の錆びた下駄箱の中 大嫌いな 大嫌いな 杓子定規な先生が 廊下の隅で泣いていたんだ 大人も涙を流すんだ 大人になって知れた 僕らが嫌いで憎んでいた ありゃいったいなんだ 心の隙間はとっくに満たされない 願っていた何一つも どうせ叶わないのなら おうちへ帰ろう? おかえり 正義も悪者も 天国地獄も缶けりの鬼みたい じゃんけんぽんで決まる 答えは何処にもありはしないって 泣いてわかった 心の隙間に 無理やり詰め込んだ正当性 幸せってさ 僕もわからないんだ おうちへ帰ろう? 愛して 愛して すぐにいなくなっちゃうからさ 愛して 愛してくれていいでしょ そんな戯言ひとつで今日も生きていこう? ただいま | After the Rain | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 橙色の空の下 ふたりだけの空の下 ちっぽけな砂場に夢を乗せて 笑う 君と夕焼け 前へならえ 前へならえ 誰にならって何になれる? あの日のボクは もういないのかな 誰かに汚された背中を 今日は隠して歩こう 答えは何処にもありはしないって 泣いてわかった 心の隙間に 無理やり詰め込んだ正当性 幸せってさ 僕もわからないんだ おうちへ帰ろう? おかえり 橙色の空の下 崩れ 消えた 空の下 笑い方なんて あの校舎の錆びた下駄箱の中 大嫌いな 大嫌いな 杓子定規な先生が 廊下の隅で泣いていたんだ 大人も涙を流すんだ 大人になって知れた 僕らが嫌いで憎んでいた ありゃいったいなんだ 心の隙間はとっくに満たされない 願っていた何一つも どうせ叶わないのなら おうちへ帰ろう? おかえり 正義も悪者も 天国地獄も缶けりの鬼みたい じゃんけんぽんで決まる 答えは何処にもありはしないって 泣いてわかった 心の隙間に 無理やり詰め込んだ正当性 幸せってさ 僕もわからないんだ おうちへ帰ろう? 愛して 愛して すぐにいなくなっちゃうからさ 愛して 愛してくれていいでしょ そんな戯言ひとつで今日も生きていこう? ただいま |
わすれられんぼ明後日から飛び交う雨に 俯いて 転んでまた 鈍色になって走っていく わかっていたよ 知られることが増えるほど 増えるんだ 忘れられることも 蹴り飛ばされて 踏みつけられて 子供の頃から死にたくて 自分すらも見失うのに 君の世界に居させてくれた 歌を歌えた 歪でも確かな愛情で いいよ 君はきっとわすれんぼで ボクはわすれられんぼ だからいいよ 嫌われて 捨てられてかまわない 傘もない ゴミの向こう 思ったことうまく言えなくて困っちゃうな 思っちゃいないことばかり言ったことになる 好きなこと 好きなだけ愛していいんだよ その中にボクがいなくたって 「できないだけのわけがある」 できてる人の言い分でしょ 「虐めを受けるわけがある」 虐める人の言い分じゃん あれおかしいな 泣いてしまうな あの頃の好きすら舌打ちして そんなだめかな ボクはだめかな 嫌いひとつが積み重なって 深く抉った 既に空っぽの心臓を いいよ いやだなんて言えやしない 弱虫なボクのことは 消していいよ 嫌われて 捨てられてかまわない 捨てられる場所もない わすれものしてませんか してませんでしたか 不用品はまたどこか わすれられていくだけだ | After the Rain | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 明後日から飛び交う雨に 俯いて 転んでまた 鈍色になって走っていく わかっていたよ 知られることが増えるほど 増えるんだ 忘れられることも 蹴り飛ばされて 踏みつけられて 子供の頃から死にたくて 自分すらも見失うのに 君の世界に居させてくれた 歌を歌えた 歪でも確かな愛情で いいよ 君はきっとわすれんぼで ボクはわすれられんぼ だからいいよ 嫌われて 捨てられてかまわない 傘もない ゴミの向こう 思ったことうまく言えなくて困っちゃうな 思っちゃいないことばかり言ったことになる 好きなこと 好きなだけ愛していいんだよ その中にボクがいなくたって 「できないだけのわけがある」 できてる人の言い分でしょ 「虐めを受けるわけがある」 虐める人の言い分じゃん あれおかしいな 泣いてしまうな あの頃の好きすら舌打ちして そんなだめかな ボクはだめかな 嫌いひとつが積み重なって 深く抉った 既に空っぽの心臓を いいよ いやだなんて言えやしない 弱虫なボクのことは 消していいよ 嫌われて 捨てられてかまわない 捨てられる場所もない わすれものしてませんか してませんでしたか 不用品はまたどこか わすれられていくだけだ |
1・2・3 ねえ、まだまだまだ?急いで! 出かける準備はできたかい? キミに見せたい不思議の世界 見送りならいらない たとえ火の中 水の中 手さぐりで見えない今日の中 1秒先だってまだ知らないけど いつも思い出はどれも 全部ボールの中に 1・2・3で飛び込め! いつか描いた未来がボクのポケットにあるから はじめましてはいつだって初めてさ ためらうことなどナイ!(ナイ!)トライ!(トライ!) Let's have a fight! 1.バトルをしたなら 2.笑うか泣いたって 3で仲間になろうよ あの日だって この日だって いつだってそうしていた 先も見えない 果ても知らない世界がそこにあるけど レッツゴー 転んですりむいて レッツゴー 何度も歩き出す隣 キミにきめた! 隣の街から景色は ため息つくほど世界は 目まぐるしく回り 変わる ボクを置き去りにする 子供の頃には夢中で くぐり抜けた穴ぼこでも しばらくぶりだな 見落としていたの? でもね 忘れた景色も 今日のどこかにあるよ 1・2・3で飛び出せ! 散々だって泣いていた日々とボールの外まで 「どこへ行こうか?」は 「どこへだって行ける」でしょ? 息つく暇などナイ!(ナイ!)トライ!(トライ!) Why don't we go? 1 言葉を越えて 2 境界線の先の まだ見ぬ君まで 倒れるなら 手をつくなら 前だって決めたんだ 日が沈むように影伸びて 背丈も変わっているけど レッツゴー 雨上がりでなくちゃ レッツゴー 晴れ間に虹はない あの日から気づいている 君は 君は いつの間にやら 大人になっちゃいないかい? ほこりを被った ボロ着の右ぽっけに置いてきた 片手に収まる冒険 ボクらの全てだった あの頃の思い出が 君を探しているよ 1・2・3で飛び込め! いつか描いた未来がボクのポケットにあるから どこかへ行こうよ どこへだって連れていってよ ためらうことなどナイ!(ナイ!)トライ!(トライ!) Let's have a fight! 1.バトルをしたなら 2.笑うか泣いたって 3で仲間になろうよ あの日だって この日だって いつだってそうしていた 先も見えない 果ても知らない世界がそこにあるけど レッツゴー 転んですりむいて レッツゴー 何度も歩き出す隣 キミにきめた! | After the Rain | まふまふ | まふまふ | | ねえ、まだまだまだ?急いで! 出かける準備はできたかい? キミに見せたい不思議の世界 見送りならいらない たとえ火の中 水の中 手さぐりで見えない今日の中 1秒先だってまだ知らないけど いつも思い出はどれも 全部ボールの中に 1・2・3で飛び込め! いつか描いた未来がボクのポケットにあるから はじめましてはいつだって初めてさ ためらうことなどナイ!(ナイ!)トライ!(トライ!) Let's have a fight! 1.バトルをしたなら 2.笑うか泣いたって 3で仲間になろうよ あの日だって この日だって いつだってそうしていた 先も見えない 果ても知らない世界がそこにあるけど レッツゴー 転んですりむいて レッツゴー 何度も歩き出す隣 キミにきめた! 隣の街から景色は ため息つくほど世界は 目まぐるしく回り 変わる ボクを置き去りにする 子供の頃には夢中で くぐり抜けた穴ぼこでも しばらくぶりだな 見落としていたの? でもね 忘れた景色も 今日のどこかにあるよ 1・2・3で飛び出せ! 散々だって泣いていた日々とボールの外まで 「どこへ行こうか?」は 「どこへだって行ける」でしょ? 息つく暇などナイ!(ナイ!)トライ!(トライ!) Why don't we go? 1 言葉を越えて 2 境界線の先の まだ見ぬ君まで 倒れるなら 手をつくなら 前だって決めたんだ 日が沈むように影伸びて 背丈も変わっているけど レッツゴー 雨上がりでなくちゃ レッツゴー 晴れ間に虹はない あの日から気づいている 君は 君は いつの間にやら 大人になっちゃいないかい? ほこりを被った ボロ着の右ぽっけに置いてきた 片手に収まる冒険 ボクらの全てだった あの頃の思い出が 君を探しているよ 1・2・3で飛び込め! いつか描いた未来がボクのポケットにあるから どこかへ行こうよ どこへだって連れていってよ ためらうことなどナイ!(ナイ!)トライ!(トライ!) Let's have a fight! 1.バトルをしたなら 2.笑うか泣いたって 3で仲間になろうよ あの日だって この日だって いつだってそうしていた 先も見えない 果ても知らない世界がそこにあるけど レッツゴー 転んですりむいて レッツゴー 何度も歩き出す隣 キミにきめた! |