矢野顕子作曲の歌詞一覧リスト  155曲中 1-155曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ひとりぼっちはやめた満島ひかり満島ひかり矢野顕子矢野顕子武部聡志雨があがった朝の光 胸にいっぱい吸いこんだから あなたに会いにゆくんだ 電車にのってゆくんだ  さよならだけが人生なんて ほんとのことかな? それだけかな? こんにちはだってあるよね 毎日あるよね  だれも気づかない この気持ち あなたにだけにはわかってほしい  ひとりぼっちはやめた 楽しい気持ちを分けてあげる  窓のガラスに夜が映る たたんでおいた心 広げ いじわるしてごめんね あやまれなくてごめんね  力がないの こんな時 しかたがないの 泣きたい時 あなたの声が必要 抱きしめてほしいよ  だれも気づかない この気持ち あなたにだけにはわかってほしい  ひとりぼっちはやめた 楽しい気持ちを分けてあげる
ドラゴンはのぼる矢野顕子・野口聡一矢野顕子・野口聡一野口聡一矢野顕子5,4,3,2,1 Lift Off! 待ちに待ったその瞬間 大地をけって ドラゴンは昇る 火がついたエンジンは止まらない 燃料は満タン、液体酸素もたっぷりと レスポンスよく吹き上がる ドラゴンの息づかいのように  1段エンジン燃焼終了 つかの間、僕たちは無重力を経験する エンジンがなければ僕たちは Free Fall でも、すばやく2段エンジン点火 こちらは僕らの背中すぐ近くで 轟音立てて燃えている 機関室に座っているみたい 加速度あげて まっすぐ天をめざす 2G, 3G, 4G 胸がつぶされる 腕があがらない でも耐えろ, 耐えろ 地球の重力をふりほどくのはもうすぐ ドラゴンは最後の炎を吐きつくす Second Engine Cut Off エンジンが止まった瞬間、世界は無重力 そう Welcome to Space!
ここにある地球矢野顕子・野口聡一矢野顕子・野口聡一野口聡一矢野顕子窓を開ければ そこに地球がある ぼくたちはみんなそこからきて やがてそこにかえっていくんだよ でも やがて 宇宙でうまれて そのまま宇宙でいきていくこどもたちがでてくるだろう そのとき その子供たちの瞳に この地球(ほし)はどう映るのだろう ここにある地球(ほし) My hometown
希望のうたMISIAMISIA矢野顕子矢野顕子歩いて歩いて 街のはずれまで来た 昨日はもう 思い出にしてきた あなたを見つけた 油と土の匂い 何も言わなくていい  わたしの腕の中 精いっぱいの腕の中 抱きしめるから 離さないから あなたの胸の中 悲しい胸の中 涙にぬれた空を 見つめていよう  走って走って 思い出を振り切って 明日の始まりを 迎えに来た 知らずにこぼれた 種の上に陽の光 そそぐ わたしたちにも  わたしの腕の中 精いっぱいの腕の中 抱きしめるから 離さないから あなたの胸の中 悲しい胸の中 涙がかわく時を待っていよう  Hope Is All We Need Love You All Indeed  握りしめてるもの 希望というもの 誰にもわたさない 誰にも奪えない 花の香りの中 小麦の色の中 うたが聞こえてくるよ 希望のうた
わたしがうまれる矢野顕子矢野顕子糸井重里矢野顕子小原礼・佐橋佳幸・林立夫・矢野顕子いま わたしがうまれる いま わたしがうまれる  いままでわたしは まっていた そだちながら まっていた  ひとりじゃなかった おかあさんといたし みんなが こっちをみていてくれた  こえと ひかりに みちびかれ まぶしいな あたらしいせかい  いま わたしがうまれる いま わたしがうまれる  いまからわたしは あいにいく よろこびに あいにいく  ひとりじゃないよね おかあさんもいるし みんなが わたしをみていてくれる  こえと ひかりに みちあふれ まっているよ あたらしいせかい せかい  いま わたしがうまれる いま わたしがうまれる
わたしのバス (Version 2)矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子街がそよそよ さわいでる わたしはごきげん さようなら 月がいそいそ ついてくる わたしはごきげん さようなら  甘い言葉 いらないわ うそじゃない 強がりじゃない  のって みんなのって わたしのバス もうすぐ出る のって みんなみんなのって まにあうように 走ってきて  エンジンは愛で まわしてます どんな坂も のりこえます  開けた窓から 見知らぬ風 わたしはごきげん さようなら  暗いところ きもちいいけど もどらない 怖れてはいない  のって みんなのって わたしのバス もうすぐ出る のって みんなみんなのって まにあうように 走ってきて  エンジンは愛で まわしてます どんな坂も のりこえます エンジンは愛で まわしてます どんな坂も のりこえます  No tears and fears When you're on the bus Love is the fuel Never running out
魚肉ソーセージと人矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子小原礼・佐橋佳幸・林立夫・矢野顕子うちへ帰りたい 今すぐ帰りたい やわらかいもの 包まれたい  弾んだボールを 追いかけてるうち 見失って どうしようもない  魚肉ソーセージと野菜をさっと炒めて 母が作った ありあわせは同じ味  母も逃げ出したいことが いつか あったのだろうか  うちへおいでよ いつでもおいでよ ありったけのハグもあるよ  助けが欲しいって 言えなかったから せめて今 助けてあげたい  魚肉ソーセージは ラーメンの鍋の中 父が作った 小腹が空く 同じ時  父も泣くしかない時が いつか あったのだろうか  ひとりひとりは ひとりを生きる 夫婦でも 5人家族でも  ひとりひとりは ひとりを生きる 魚肉ソーセージと 共に生きる
なにそれ(NANISORE?)矢野顕子矢野顕子糸井重里矢野顕子小原礼・佐橋佳幸・林立夫・矢野顕子なにそれ それ おいしそう わぁ なにそれ ちょっとくれる? なにそれ それ おもしろい ねぇ なにそれ はじめてみた!  なにそれ それ たのしそう うん なにそれ おはなしして なにそれ それ いいうたね ああ なにそれ うたわせて  なにそれ なになにそれ なにそれ なになにそれ  みたことないとか すっごくいいとか びっくりしたとか ちょっとくやしいとか そういうときには おもわず いうね なにそれ いいね なにそれ みせて  なにそれ それ かわいいね ふふ なにそれ それ かわいすぎる  なにそれ なになにそれ なにそれ なになにそれ。。。。
Nothing In Tow矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子小原礼・佐橋佳幸・林立夫・矢野顕子Boats are resting on the shore Applause, no more Screeching brakes and chocolate ice cream We laughed, we cried  Miles, we drove through the night Loving you, so right Silly dog and bikes and anxiety We built, we're torn  There's nothing in tow There's nothing in tow There's nothing in tow Our summer's almost gone I've been waiting for the dawn  Joy and sorrow, we all tow In the dark, we're aglow Sing a song of newly found love For you and for me  There's nothing in tow There's nothing in tow There's nothing in tow Our summer's almost gone I've been waiting for the dawn  There's nothing in tow There's nothing in tow There's nothing in tow Our summer's almost gone Golden light is in the dawn
音楽はおくりもの矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子小原礼・佐橋佳幸・林立夫・矢野顕子丸い ちいちゃな声で 疲れはてて 泣きつかれて すわりこんだ その命 そっと抱きよせる  わたしはあなたのそばに わたしたち それぞれのとなりに  きょうは 大貫妙子の曲を聴こう そして キャロルキングの歌も聴こう そうよ 音楽はおくりもの 心燃やし 立ち上がる 気持ち  光ささやく星は 夜の窓に あふれ出す 低く 見え隠れしてる 光さえ 見逃さず さがし出す  わたしはあなたのために わたしたち それぞれのために  きょうは モウタウンのリズムに乗って踊ろう そして オーケストラの音を からだに浴びよう そうよ 音楽はおくりもの 心燃やし 立ち上がる  きょうは みんなの大好きな歌を歌おう 笑いながら 泣きながら 歌おう  きょうはあなたのために歌を歌おう いつか 会える時まで 愛を送ろう
遠い星、光の旅。矢野顕子矢野顕子糸井重里矢野顕子おおぐま こぐま オリオン さそり てんびん おひつじ みずがめ ふたご 星の遠きを 頭の中に 無理やり入れて 目を閉じる あれはたしかに それ其処に在り それはたしかに 輝きて  ぴかり ぴかぴか ぴかぴかぴかり きらり きらきら きらきらきらり  シリウス ポラリス ミザール ミモザ メローペ リゲル ミラ スピカ 幾千億年 旅する光 生まれたままに 目の中に 星の遠きは 夢の外洋(そとうみ) ゆらゆら揺れる 闇の波  ぴかり ぴかぴか ぴかぴかぴかり きらり きらきら きらきらきらり
愛を告げる小鳥矢野顕子矢野顕子糸井重里矢野顕子ふくらませた手のなかに 愛を告げる小鳥がいる こどものときから ずっと ずっと 飼ってる 愛を告げる 赤い鳥 いつか君に 見せたいな  小鳥 手をひらけば 小鳥 飛んでゆく まっすぐに まっすぐに きみのもとへ  さみしい夜の胸の奥に 夢を見させる小鳥がいる まるい目をして いつも いつも 歌ってる 空を見上げる 赤い鳥 いつか君に あずけたいな  小鳥 その日のこと 小鳥 待っている 大好きと 大好きと きみに歌う  小鳥 手をはなせば 小鳥 飛んでゆく よろこんで よろこんで きみのもとへ  小鳥 手をひらけば 小鳥 飛んでゆく まっすぐに まっすぐに きみのもとへ
大家さんと僕矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子紫陽花の花の色 冬の朝の匂い いつでも思い出せるよ あなたのほほえみ  虫の声に誘われ 秋の中たたずむ いつでも思い出せるよ あなたのその声  デパ地下の果てしない海を泳ごう 病院も車椅子もない世界で  旅する心には ふるさとが見えてる いつでも思い出せるよ あなたの優しさ  ごきげんようって 春の光差し込む ごきげんようって 悲しい夜にさよなら  旅する心には ふるさとが見えてる いつでも思い出せるよ あなたの優しさ
いけるかもやのとあがつまやのとあがつま矢野顕子矢野顕子上妻宏光・矢野顕子なにしてるの? どんなかんじ? おしえてほしいのよ  たべるものも きるもののしゅみ ぜんぜんぜーん 合いません  でも好きなの (すきずきすきすー) でも好きなの (すきずきすきすー) あたしたち もしかして いけるかも  ひとりだったり 陽がくれたり 分けあって ほしいのよ  大切なものは同じ そんなんなら いいんじゃない  でも好きなの (すきずきすきすー) でも好きなの (すきずきすきすー) あたしたち もしかして いけるかも  でも好きなの (すきずきすきすー) でも好きなの (すきずきすきすー) でも好きなの (すきずきすきすー) あたしたち いけるかも  でも好きなの (すきずきすきすー) でも好きなの (すきずきすきすー) あたしたち もしかして いけるかも
ふなまち唄 PART IIIやのとあがつまやのとあがつま矢野顕子矢野顕子帰り来る船は 帰るやいなや 海のにおいを 岩壁にあずける  まだ来ぬ船は 帰るやいなや 海のもくずに 岩壁見ぬうちに
Rose Garden矢野顕子&上妻宏光矢野顕子&上妻宏光矢野顕子矢野顕子上妻宏光・仙波清彦・矢野顕子これに終わりがあるもんだから だもんで たいせつなわけであります今が  これが枯れる時がきますので そしたら ひとつ残らずかたづけなくちゃきれいに  バラ園はこちらのバラ園は 手入れよく育ちよく バラ園はわたしのバラ園は 肥料よく色香よく  観てくれる人がひとりでもいれば ために 花を咲かせるバラがいとしい  これを育てはぐくむ人 それは ひろいひろい世界中にいるあなた  バラ園はこちらのバラ園は 手入れよく育ちよく バラ園はわたしのバラ園は 肥料よく色香よく
あなたとわたし矢野顕子&前川清矢野顕子&前川清糸井重里矢野顕子矢野顕子あま雲 わた雲 ひつじ雲 いまごろ おぼえた 雲のなまえ あなたに すこしずつ 教わった  くま雲 いぬ雲 かえる雲 でたらめ だけれど 雲のかたち 夏空 秋の空 寒い空  このまま 遠くへ行きましょうか ひとりでも いっしょでも どっちでも げんきで いるなら どっちでも  あさがお たんぽぽ おみなえし 見かけて つぶやく 花のなまえ 忘れて おぼえて また忘れ  ジョンに ポールに ジョージ リンゴ 飽きずに 聴いてる ビートルズ わたしも ひとりで 流してる  いつかは 遠くへ行きましょうか クルマでも 電車でも 歩きでも おいやで なければ ふたりでも  おいやで なければ ふたりでも
ただいまの歌 ~ふたりぼっちで行こうver.~矢野顕子&U-zhaan x 環ROY x 鎮座DOPENESS矢野顕子&U-zhaan x 環ROY x 鎮座DOPENESS矢野顕子&U-zhaan x 環ROY x 鎮座DOPENESS矢野顕子沈みゆく 太陽は真っ赤 今日も今日とてよく頑張った とにもかくにもクッタクタ 足は棒のよう 棒のよう  いつもは通り過ぎるベンチ 思わず腰掛けて一息 ひんやりとした風が気持ちいい ふと漂う焼き鳥の匂いに  誘われてきた商店街 ネギマを3本衝動買い 散歩中の柴犬に会う 心の中で一緒に「ワーウー」  歩くと近づくおうち 扉に手をかけ開けると同時 声にするのはこの合言葉 「タ」と「ダ」と「イ」と「マ」  ただいま ただいま ただいま ただいま  たのしいことも ありました つまんないことも ありました いっしょうけんめい はたらいた わたしに ごくろうさん  靴下脱いで足元スッキリ シャワーを浴びて身体もさっぱり 新品の今治タオル使っちゃう 贅沢な気分 味わっちゃう  流す お気に入りの音楽 さっきのネギマとビールで乾杯 極楽浄土 リラックスモード テレビをつけたらハリソン・フォード  ふと携帯見たらメールの通知 「明日の書類どうなった?」と上司 「今やってまーす」と適当な返信 電源OFFして ひと安心  なんてしてたら 少しうとうと そろそろ寝る準備でもしよっと おうちっていいなあ ほんと 帰れる場所にありがとう  ただいま ただいま ただいま ただいま  おかえりなさいって きこえても きこえなくても かまわない ここにかえって これたから  わたしにごくろうさん  わたしにごくろうさん
私はベイベーのんのん矢野顕子矢野顕子わたしを見てください あなたを見てるから いっしょうけんめい過ぎると言われるけれど  わたしを決めつけない あなたでいてほしい 細胞みたいに変わりつづけたい  大事なことを見分ける目がほしい どんなに暗い夜も 清志郎なら歌ってくれるはず 甘えちゃだめさ ベイベー  わたしの心は わたしが決める  わたしを待っていてね 準備はオッケーです 磁石を見ながら方向決める  本当のことを聞き分ける耳がほしい 強い風のなかでも 清志郎なら励ましてくれるはず 笑顔が好きさ ベイベー  大事なことを見分ける目がほしい どんなに暗い夜も 清志郎なら歌ってくれるはず 甘えちゃだめさ ベイベー  わたしの心は わたしが決める わたしも明日は 笑っていよう 明日もあさっても 歌っていよう
野球が好きだ矢野顕子矢野顕子糸井重里矢野顕子矢野顕子びゅびゅんと投げる ストライク どどっと湧く 歓声 ぶぶんと振る バット ぎゅぎゅんと飛ぶ ボール ヒットか アウトか ホームラン?  どうなるかしらん スコアボード ウインクする ビール売り ぐるぐる回る ランナー ざざっとすべって 審判 アウトか セーフか どっちかな?  みんな信じてほしいのだけど 野球場には 野球場にはね ダイヤモンドが 埋まってる デイゲーム ナイトゲーム 勝ちゲーム ナイトゲーム デイゲーム ナイスゲーム ダイヤモンドが 輝くよ 野球を観にいこう 野球が好きだ  ベーブルースの 昔から みんな大好き ベースボール どの選手の ファンなの どっちのチームが ひいきなの 勝ち星 敗け星 どっきどき  みんな信じてほしいのだけど 野球場には 野球場にはね ダイヤモンドが 埋まってる デイゲーム ナイトゲーム 勝ちゲーム ナイトゲーム デイゲーム ナイスゲーム ダイヤモンドが 輝くよ 野球を観にいこう 野球が好きだ
引っ越し矢野顕子矢野顕子谷川俊太郎矢野顕子矢野顕子ペアのマグ 兎が描いてある ロンドンで買った 去年の冬 ペアで使ったのは半年だけ  道化の仮面 泣き笑い ベニスで買った かぶって鏡を見た あの人が出てった夜  「トスカ」のCD 一緒に観たあと ミラノで買った 一度も聴かなかった 長すぎて  古い冷蔵庫 母が使ってた 新しいのを買ってあげた うちを出たとき 初めての給料で  捨ててゆく みんな 捨てなければ 希望は生まれない だから捨ててゆく みんな
六本木で会いましょう矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子夏の光をポケットにつめて 出かけよう 追い風にのって 公園の長い坂を下って ガラス越し あなたをさがす  思い出がかくれてる この街へ 新しい時と場所 生まれている  10年前も今も あなたの笑顔が好き 六本木で会いましょう  冬のにおいをポケットにつめて 出かけよう 夕陽の向こう 半分忘れた歌の文句に さそわれて あなたをさがす  今日こそは わたしからごちそうします 新しい時と場所 探しにいこう  10年前も今も あなたの笑顔が好き 六本木で会いましょう
夕焼けのなかに矢野顕子矢野顕子糸井重里矢野顕子矢野顕子街の西の方 空と雲が茜色に染まり おおきな夕焼けの中に あなたがみえた いつでも あえるような気がする ずいぶん遠い いつでも話ができるような  会えないよ さみしいよ 会えないよ さみしいよ 私はあなたが いまもとても好き 私はあなたが 私はあなたが いまもとても好き 好き  旅の途中で 無口な夜は少し寒くて 疲れた足音の中に あなたを聞いた いつでも あえるような気がしてる でもずいぶん遠い いつでも話ができるような  会いたいよ さみしいよ 会えないよ さみしいよ 私はあなたが いまもとても好き 私はあなたが 私はあなたが いまもとても好き  私はあなたが いまもとても好き 私はあなたが 私はあなたが いまもとても好き 好き
SUPER FOLK SONG RETURNED矢野顕子矢野顕子糸井重里矢野顕子矢野顕子恋に遠慮はいらないけれど 愛だフナだも 顔をだす まさるとみどりの 逃避行 ハッピーエンドにゃ あとがある 川の流れか カッパの流れ 時は経つもの 座るもの ロミオの頭に 光射し ふくよかマダムの ジュリエット  指おり数え ワンツースリーフォー なんと When I'm sixty four! 春夏秋冬 そして春 やさしいあなたを見つめてた  スミレ タンポポ カボチャに キュウリ 浮気 借金 世の情け 仲のいい日も なくもなく 一姫二太郎 三は猫 笑う門には 犬もいる 棒に当たれば キャンとなく キャンプファイアー 遊園地 海へ山へも おべんとう  友や先生 世を去ることも そりゃぁ When I'm sixty four! わたしに会えば わかります どこかに ぽちんと 赤い色  憶えているのは あの貯金箱 何度こわそうと したことか 牛と馬との 約束も 豚のクールな はなむけも 若い身空の 瞳の奥に いまも見えます 映画館 各駅停車の 行く先は ふたりたたずむ ダイニング  しわとしわとで 三十二 倍して When I'm sixty four! じぶんで言うのも へんだけど 今日はなんだかキレイです  何が何してなんとやら どこでどうしてどしたやら ここでふたりはどこへゆく 残り時間のどこまでも イマジネーション ふくらまし ハッピーエンドにしておくれ ハッピーエンドにしてください
Soft Landing矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子Ah 見えてくる あなたをのせた船のへさきが Ah 待っていた 一光年の時間の終わり すぐそこに  終わりが見えない雨と風の日々 二人の影が重なる時を信じていた  Ah がんばった わたしの心 離さなかった Ah ねがうのは 抱きとめるから やわらかな着地 Soft Landing  闇に甘えてしまいそうな夜 あなたの苦労(を) 心にうかべ 歩き出した  Ah がんばった あなたの笑顔 はなさなかった Ah 願うのは 抱きとめるから やわらかな着地 Soft Landing
ほめられた石川さゆり石川さゆり矢野顕子矢野顕子矢野顕子ほめられた うれしいな こころが 笑っちゃう あふれてる わたしも 誰かを ほめてあげたい  ほめられた 急に まわりのもの かがやいて 包まれて わたしも 誰かを ほめてあげよう  歩き慣れた この道を照らす 新しい光 よく見れば いろんな人が いっしょに歩いていた  ひとりでいつも 歌っています 大丈夫です よく見れば いろんな人が 許してくれていた  ほめられた 見てくれる人が いる しあわせ この しあわせ わたしも 誰かに 届けてあげたい  ほめられた ほめられた ほめられた
昨日にドドンパ石川さゆり石川さゆり矢野顕子矢野顕子矢野顕子昔の歌謡曲が 身に沁みるのは わたしだけじゃないでしょね。 思い出しては苦笑い ちょっぴり涙でかすむくらい 波のよに 繰り返す 旅はこれから ドドンパ ドドンパ 昨日にドドンパ ドドンパ ドドンパ 踊りましょうよ ドドンパ  足りないくらいで ちょうどいいのかも 愛を浴びせちゃいけないわ わかっているのよ頭では わかりたくない心では 波のよにくり返す 旅は続くよ ドドンパ ドドンパ 昨日にドドンパ ドドンパ ドドンパ 踊りましょうよ ドドンパ  いつでも どこでも 忘れちゃいけないわ 愛して 愛され 許して 許されて  ドドンパ ドドンパ 昨日にドドンパ ドドンパ ドドンパ 踊りましょうよ ドドンパ ドドンパ ドドンパ 昨日にドドンパ ドドンパ ドドンパ 踊りましょうよ ドドンパ
あなたのほほえみ千菅春香千菅春香矢野顕子矢野顕子コトリンゴ遠い遠い 時間のかなたに あなたがすわる  静かに静かに開く 花びらは わたしをつつむ  あなたのほほえみ 思い出すとき わたしのよろこび  大きく大きく 心を広げて はばたいてゆける あなたのとなりへ  遠い遠い 夜は果てしなく ひとりをつつむ  早く早く 乾いてほしい ひとりのなみだ  あなたのほほえみ それだけあれば わたしは生きてゆける  遠い遠い 思いの果てに 寄りそっていたい あなたのとなりに
わたしのにゃんこ矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子坂本龍一いつもと同じ帰りみち オー にゃんこ かわいいなきごえ 聞こえる オー にゃんこ どこからきたの? だれかを待っていたの? わたしのともだち 小さなともだち  給食ののこりのコロッケ あげる 冷蔵庫からあじの干物 あげる うちじゃ飼えない ママに叱られるから わたしのともだち 小さなともだち  にゃんこ にゃんにゃんにゃんにゃんこ にゃにゃにゃにゃ  ようこちゃんもしんじくんも きたよ わたしたちみんなで飼うって きめた 知らない街の話をきかせてよ わたしのともだち 小さなともだち  いつもと同じ帰りみち オー にゃんこ おまえの姿がみえない オー にゃんこ みんなでさがす 夕焼けがきえるまで わたしのともだち 小さなともだち 幸せでいるの? わたしのともだち  にゃんこ にゃんにゃんにゃんにゃんこ にゃにゃにゃにゃ
あたまがわるい矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子AZUMA HITOMI・Sakana Hosomiあたまがわるいと気付いた 取り返しつくかな 真昼の月 わたしの間違いと気付いた 認める勇気をバッグにつめてきた  なぜだ またもや同じ間違いだ 同じいいわけだ なぜか 同じ景色だ 見飽きた空だ 何かが落ちて来る  実るほど 頭を垂れてく 稲穂に わたしは及ばない 賢いつもりで胸をはる 足りない考え 抱きしめている強く  なぜだ またもや同じ間違いだ 同じいいわけだ なぜか 同じ景色だ 見飽きた空だ 何かが落ちて来る  許してしまおう あしたが来るまえに わたしのこと あなたのこと みんな 許しちゃうんだ いいんだ  あたまがわるいと気付いた けれど こころはそんなに悪くはないはずだ そうか あたまがわるい訳がわかった よく考えてないからだ 想像力が足りないからだ そういうことだった  あたまは いつか 良くなる 大丈夫 こころは いつも みがいてる  そうか あたまがわるい訳がわかった よく考えてないからだ 想像力が足りないからだ そういうことだった  取り返しがついてもつかなくても 戻って来てはいけない 考えることは楽しいこと あたまは良くなります!
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
そりゃムリだ矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子AZUMA HITOMI・Sakana Hosomiにこにこしてたら 星が降ってくる ちょこちょこ いろいろあった 笑いとばした すべすべしてくる ざらざらだった気持ち ちょっと痛いけど スクラブをしてみました  全部手に入れたい そりゃムリだ もれなく愛されたい そりゃムリだ いつも全速力 そりゃムリだ 愛することだけはやめられないんです  にこにこしてたら 満月にほめられた 一晩中いっしょにいる 照らしてあげる  何も失いたくない そりゃムリだ ずっと変わらないで そりゃムリだ あの夢をもう一度 そりゃムリだ 愛することだけはやめられないんです  全部手に入れたい そりゃムリだ もれなく愛されたい そりゃムリだ いつも全速力 そりゃムリだ 愛することだけはやめられないんです  にこにこしてるのは 無理じゃない 愛することだけはやめられないです
わたしとどうぶつと。矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子OVALL生まれながらのプリンセス 気が強くてもいいんです 杉並で一番きれい 消えてゆくまできれい  姉は弟のために 過去も未来も捨てる ピアノが弾きたかったの 本当はマノロがはきたかったの  今居ても居なくても 思いはいつもかわらない ひとりでもひとりじゃない わたしの腕は弱くない  金貯めたのは East Village 人の道の in and out 男の命 こうやって使うんだぜって 見せてくれた  近くても遠くても寄りそう心はかわらない ひとりでもひとりじゃない 雲を越えてさがしにいくよ  愛されたくて愛してって からだ全部あずけて やっと手に入れたもの 消えてゆくまでひとりじめ  たかが猫と犬と たかが象とイグアナと ひとつひとつ違う命 いっぱい持ってる 最後まで使う命 最後まで生きる命 最後まで使う命 最後まで生きる命
わたしと宇宙とあなた矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子AZUMA HITOMI・Sakana Hosomi問題は問題点がわからない そのことだ 宿題は猫がかくしてしまった もう見つからない  かゆいところには手が届かない あなたのその気持ちに届かない  わたしに会えて良かったと あなたに言わせたい 離れたあとで しまった!と あなたを泣かせたい そんな気分  惑星は恒星と違う動き 惑わす星さ かなわない力の法則の中 自転する愛  あふれまくる こぼれまくる わたしたち 不安な部屋の中 今日でさよなら わたしに会えて良かったと あなたに言わせたい 離れたあとで しまった!と あなたを泣かせたい そんな気分  時間いっぱい 鞄いっぱい ふくらんでる 精いっぱいの心は抑えきれない 報われる 報われない だれが知ってる? 変われます 変われません だれが決める? 今までで一番速いロケットを飛ばすよ 今までで一番でかい空を突きぬけるよ  わたしに会えて良かったと あなたに言わせたい 離れたあとで しまった!と あなたを泣かせたい そんな気分
大丈夫です矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子Keiichi Tomita大丈夫ですって 手を振った 電車のまど 通いなれた喫茶店も 葉のしげった桜の枝も みんなありがとう いっぱいありがとう また会えるのはいつかな?  大丈夫ですよねって 大きな荷物 降り出した雨に くじけてたのは あの日のわたし 昨日にありがとう 明日もありがとう 今日の日ありがとう 一番いい日  冷たくて何もつかめない あなたの言葉だけあたたかい 丸まって くるまって  大丈夫です メールも電話もなくても わたしが笑顔でいること あなたが願うこと みんなありがとう いっぱいありがとう また会えるかな?いつかな? 待っててくれるかな?
ラーメンたべたいNICO Touches the WallsNICO Touches the Walls矢野顕子矢野顕子ラーメンたべたい ひとりでたべたい 熱いのたべたい  ラーメンたべたい うまいのたべたい 今すぐたべたい  チャーシューはいらない なるともいらない ぜいたくいわない けど けど…  ねぎはいれてね にんにくもいれて 山盛りいれて  男もつらいけど 女もつらいのよ 友達になれたらいいのに くたびれる毎日 話がしたいから 思いきり大きな字の手紙 読んでね  となりにすわる 恋人達には 目もくれずたべる  わたしはわたしの ラーメンたべる 責任もってたべる  今度くるときゃ みんなでくるわ ばあちゃんもつれてくる けど けど…  今はひとりで ひとりでたべたい ラーメンたべたい  男もつらいけど 女もつらいのよ 友達になれたらいいのに あきらめたくないの 泣きたくなるけれど わたしのこと どうぞ思いだしてね  ラーメンたべたい ひとりでたべたい 熱いのたべたい  ラーメンたべたい うまいのたべたい 今すぐたべたい  ラーメンたべたい
大いなる椎の木矢野顕子+TIN PAN矢野顕子+TIN PAN矢野顕子矢野顕子丘の上の大きな椎の木 いつも世界を見つめてる  風が吹いて大きくゆれても 雨でびしょぬれになっても  笑い声 泣き叫び 愛のうた すべて知ってる  あの人達も この子達も 愛をさがしているのだろう  長い歴史を生きぬいてきた 椎の木めざし 登ってくる  笑い声 泣き叫び 愛のうた すべて知ってる
A Song For Us矢野顕子+TIN PAN矢野顕子+TIN PAN矢野顕子矢野顕子あーあの音はなんでしょう? 寄せる波 The force of the Moon's gravity こーこの色は何の色? 花火の夜 Van Gogh's, The layers of colors あー誰の声がするのかしら? まだ見ぬ人 From the different continent あーこの曲はだれのため? わたしたちのため!  かなしみ 置いてけ 欲しけりゃいくらでもあるから よろこび 連れてけ すべての人に出会うため まき散らして 花咲かして  あーわたしたちはどこへ向かう? まだ見ぬ大地 Enter the new world あーそれはいつのことなの もうすぐ、それもうすぐ It's getting closer あーこの曲はだれのため? わたしたちのため あーこの曲はだれのため? みんなのため!  かなしみ 越えてけ 一人でかかえこむことなく よろこび 溜めとけ すべての人に分け与えるため かなしみ 置いてけ 欲しけりゃいくらでもあるから よろこび 連れてけ すべての人に出会う為に まき散らして 花咲かして
へびの泣く夜矢野顕子+TIN PAN矢野顕子+TIN PAN糸井重里矢野顕子へび泣く夜に 雨が降る 毒あるワニも その歯に涙 だってそこは 悲しみのサイハテ 見るものすべてが ブルーブルーブルー 悲しみが いろんなものに すがたを変えて現れる 回り舞台  誰より悲しいあの人と 悲しみのサイハテまで 旅をしよう 誰より悲しいあの人と 悲しみの丑三つまで 歩いて行こう 悲しみを突き抜けて ここに帰ろう  海鳴る夜に 船を出す 紅さす類に 猫の爪痕 だってここは 悲しみのサイハテ 聞くことすべてが ブルーブルーブルー 悲しみが いろんなものに 声質を変えて歌わせる 古いラジオ  誰より悲しいこの人と 悲しみのサイハテまで 旅をしよう 誰より悲しいこの人と 悲しみの密林まで 歩いて行こう 悲しみを突き抜けて ここに戻ろう  誰より悲しいわたしたち 悲しみのサイハテまで 旅をしよう 誰より悲しいわたしたち 悲しみの氷原まで 歩いて行こう 悲しみを突き抜けて うちに帰ろう
こんなところにいてはいけない矢野顕子+TIN PAN矢野顕子+TIN PAN糸井重里・矢野顕子矢野顕子どこへでも どこからでも ぼくらは旅に出るべきなんだ こんなところにいてはいけない  散らかってる部屋のなかで 迷ってるのは もう やめにして こんなところにいてはいけない  花が枯れるとき 陽が沈むとき いっしょにいよう すべてが新しくなる時まで  いつでも いつまでも ぼくらは笑顔でいるべきなんだ こんな気分でいてはいけない  弱いちからと 小さなお金 集めてごらん そして さよならのひとことだ  どこへでも どこからでも ぼくらは旅に出るべきなんだ こんなところにいてはいけない
変わるし矢野顕子+TIN PAN矢野顕子+TIN PAN矢野顕子矢野顕子大好きなお店が また 無くなっちゃうし 大切な親も猫も死んでしまうし あたりまえだけど あきらめられないのよ  あんなにも大好きだったあの人なのに いつの間にか意識の外 あら ごめんなさい あたりまえじゃないけど あきらめてほしいの  目にみえるもの みんな変わるし 涙も忘れる 欲しがるものは みんな変わるし 笑って見送る  いっしょけん命育てた子も 帰ってこないし あふれるほどの酒も金も あら どこ行ったの? 楽しい時をありがとう どうもありがとう  目にみえるもの みんな変わるし 涙も忘れる 欲しがるものは みんな変わるし 笑って見送る
ひとつだけ矢野顕子+TIN PAN矢野顕子+TIN PAN矢野顕子矢野顕子欲しいものはたくさんあるの きらめく星くずの指輪 寄せる波で組み立てた椅子 世界中の花 集めつくる オーデコロン  けれども今気がついたこと とっても大切なこと 欲しいものはただひとつだけ あなたの心の 白い扉 ひらく鍵  離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇおねがい 悲しい気分の時も わたしのこと すぐに呼びだしてほしいの ねぇ おねがい  楽しいことはほかにもある 満月の下のパーティ テニスコートを駆けまわる 選びぬいたもの 集めつくる 中華料理  けれども今気がついたこと とっても大切なこと 一番楽しいことは あなたの口から あなたの夢 きくこと  離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇ おねがい 悲しい気分の時も わたしのこと すぐに呼びだしてほしいの ねぇ おねがい
飛ばしていくよ矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子AZUMA HITOMI・Sakana Hosomi待ってなくていいかな 発車してもいいかな とっくに定刻すぎてるし 気にしなくていいよね 自分のことでいいよね とっくに夜はむかえにきてるし  だれもが大好きな Negativeness だきしめてるけど もういいんじゃないの そろそろ そいつを突きとばして 走り去れ  この心だれのもの、わたしだけのものでしょ 守ってあげるよ 全力で 気にしなくていいよね ちょっとくらい血がでても 命の方が大切でしょ  だれもがほしいよ Positiveness だきしめてるけど 昨日が追いかけてくるの 見える さぁ もう 飛ばしていくよ  Why can't we be courageous to take flight ?
ごはんとおかず矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子Sasakure.UK炊きたてごはんみたいだね あなたって みんなをしあわせにする ほっかほかの時 昨日 残った おかずなの わたしって あなたと一緒なら おいしくなれる  聞こえるように 忘れないように 何回でも言います 届けます 大好きだよ  炊きたてごはん いつの間にか 冷めてる 口数 少なくなる あなたを見ている 何品も おかずが ある日もある 無い日もある あなたと一緒なら おいしくなれる  楽しいことも つまんないことも 二人で作るから キッチンはいつも満杯さ  聞こえるように 忘れないように 何回でも言います 届けます 大好きだよ
愛の耐久テスト矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子マーク・リーボウのセラミック・ドッグたたいて伸ばしてみる 地球の果てまでひっぱってみる こわれてないかしら わたしの愛 耐久テスト中  言われたわけでもない しなくちゃいけないわけでもない 自分で決めたんだもん わたしの愛 耐久テスト中  愛し続けると決めたんだから 両手に荷物じゃ 愛し合えない 雲は流れ 星は形を変え だれよりも先に明日をむかえにいこう  ちょっと待った その涙 どんな理由があるのかしら ミシシッピに流しましょう わたしの愛 耐久テスト中  24/7(twenty-four/seven) 休まない 居眠りしたり あやまったり 忘れちゃいけないわ 本当の敵は Carelessness  愛し続けると決めたんだから 両手はあなたを抱きしめるため 暗い空が落ちてくる前に あなたといっしょに明日へ滑り込んでしまおう  時間だとか距離だとか 噂だとかどうでもいい 地雷原も越えてやる あなたへの愛 耐久テスト中 わたしの愛 耐久テスト中
Captured Moment矢野顕子矢野顕子Jeff McLean矢野顕子Sasakure.UKYou stood beside a fountain, And my camera caught the moment Even though I did not yet know you, In that instant, you were mine.  You smiled with compassion And reflected joy that I've never known Then deep in my imagination, Suddenly, my heart had grown.  But now the crowd has swallowed Everything my mind created. My eyes search across the plaza. In an instant you are gone.  Somehow my heart is open I can feel you in the distance Surely if I keep on pursuing You will know that I'm the one.  I walk through the city, Passing thousands who are not there for me. A flower begins to open Its beauty not yet seen.  I stand beside a fountain, Where my camera caught a moment. From then on, I am ever searching, For our lives are intertwined.
かたおもい矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子AZUMA HITOMI・Sakana Hosomi待っているの じっと 見えかくれしてるあなたなのに 朝霧色をした やさしさみつけ 近寄れないままに 今日もおしまい  一目ぼれね ほんと いてもたってもいられなくて 向こう岸にめがけ 石を投げつけ 手ごたえないままに 今日もおしまい  涙がでるほど あなたが好き  きこえるはずよ きっと つぶやく思いは 雲の上 小さな日だまりに さそいこまれた 猫のように私 背中まるめる  鏡だらけの へやにも どこかに出口は あるはずなの 手さぐりで たしかめ 追いかけるけど あなたの足跡は まだ見えないの  手さぐりで たしかめ 追いかけるけど あなたの 歩く道 なんて寒いの
Never Give Up on You矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子BOOM BOOM SATELLITESかゆくて 手が届かない わたしの心のそのあたり あなたの手が欲しいのに わかりあえる時間があれば  小さな よろこび集め 大きな旗をつくったから あなたの目に 見えるように 右に左に降ってる  I will never give up on you Let me be with you  鷹が羽いっぱいに広げ 上昇気流をつかんでゆく わたしたちも いつの日にか 軽々とすべて越えてゆこう  I will never give up on you Let me be with you  許し合うこと 愛し合うこと 同じことみたい  I will never give up on you Let me be with you  I will never give up on you Help me see it through
ISETAN-TAN-TAN矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子Junichi Matsumotoママに買ってあげたい 足が細くみえる靴 履いてゆくとこないでしょって 言わないで  パパにきっと似合う お腹へっこんでみえるズボン 手をつないであげようかな 思い切って  お金があっても無くても 買ってあげたい人がいる その日がくるまで待っててね 晴れた空でも雨の日でも 電車にのって出かけよう わたしが着くまで待っててね ISETAN-TAN-TAN  黄色とかピンクとか あふれてるよ 部屋の中 他の色 試してごらん 似合うかな?  わたしのこと ずっと 見ててくれたんだね あなた 気付かないふりしてて ごめんなさい  お金があっても無くても もらうばかりじゃつまんない その日がくるまで待っててね 晴れた空でも雨の日でも 電車にのって出かけよう もうすぐ着くから待っててね ISETAN-TAN-TAN
星の王子様薬師丸ひろ子薬師丸ひろ子大貫妙子矢野顕子ぼくらは故郷(ふるさと)をさがして 旅をつづけている 夢見てる 大人たちは ひらけない 宝の箱 昔は子供だったこと忘れただけサ  友達になろう 好きな花を育てよう たいせつなこと 目には見えない  君がもし砂漠で迷ったら ぼくは君の井戸になりたい いつの日か 消えてゆく ひとつの命 気づかずに暮らしてる儚(はかな)いもののこと  友達になろう 心の花をさがそう たいせつなこと 目には見えない  はなれていても 君の声がきこえる 輝く星は笑っているよ
勇敢な君にKinKi KidsKinKi Kids矢野顕子矢野顕子武部聡志勇敢な君に 愛を送るよ 明日も 強くあれ  返事がないね 君の心 僕の声 とどくの? 待っていたんだね ドアを開けて 言ってほしいんだね 大丈夫と  取り乱した君の腕は 僕がしっかりつかんで 離さないから  勇敢な君に 会いにいくよ 心よ 強くあれ  一番の友達は僕さ ただの恋人じゃない もうこれ以上 進めないなら 二人で引き返すのさ  くだけ散った思い出の中に 戻らないように 僕が見てるから  勇敢な君に 会いにいくよ 心よ 強くあれ 勇敢な君に 愛を送るよ 明日も 強くあれ 勇敢な君に 愛を送るよ 明日も 強くあれ
リラックマのわたし矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子今日のおやつは なにがいいかな? またひとりごと 言っている ホットケーキは3枚重ね またひとりで食べている  特別な時じゃないけど 私をほめてあげたいな  だららだららら だららだららら だららだららら 今日もごきげん  またころんだよ 擦りむいたよ 何につまづいたのかさえ わからないけど ため息ばかり またひとりで泣いている  助けてくれる君の手がある 一緒におやつを食べよう  だららだららら だららだららら だららだららら 今日もごきげん
プレゼント矢野顕子矢野顕子糸井重里矢野顕子泳ぎ疲れた魚 夜の海なら 月をみてごらん 浮かんでずっと 月を見てればいい 泳ぎ疲れた魚 昼の海なら 雲をみてごらん のんびりずっと 雲を見てればいい この海はみんなあなたのものさ この世界 すべて あなたとひとつだよ 月も雲も空も あなたへのプレゼント 遠慮なんかせずに 受け取っておくれ
海のものでも、山のものでも(piano version)矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子はじめましてと こんにちは お茶をいっぱい ごゆっくり 海のもの 山のもの ここで出会うから  金色のかぼちゃ ほっくりと 厚い昆布が お手伝い 海のもの 山のもの ここで出会うから  どうせやってもだめだよと 冷たく言わないで うまくいけば もうけもの そのくらいで行ってみよう  階段上がり 見上げてる 昔の歌が聞こえてる 泣いてても 笑ってても 明日はやってくる  いくらやっても変わらないって そう見えてるだけさ 人の心 変わるもの きっと笑顔が見える  生きているのはいいことだ 命があるのはいいことだ 泣いてても 笑ってても 明日はやってくる  悔しくても 腹がたっても 寂しくても 弱くても 金が無くても 子供に会えなくても 明日の行方がわからなくても 明日はやってくる
ひとつだけ矢野顕子矢野顕子森俊之欲しいものはたくさん あるの きらめく星くずの指輪 寄せる波で組み立てた椅子 世界中の花 集めつくる オーデコロン  けれども今気がついたこと とっても大切なこと 欲しいものはただひとつだけ あなたの心の 白い扉 開く鍵  離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇおねがい 悲しい気分の時も わたしのこと すぐに呼びだしてほしいの ねぇおねがい  楽しいことはほかにもある 満月の下のパーティ テニスコートを駆けまわる 選びぬいたもの 集めつくる 中華料理  けれども今気がついたこと とっても大切なこと 一番楽しいことは きみの口から きみの夢 きくこと  離れている時でも ぼくのこと 忘れないでいておくれよ ねぇおねがい 悲しい気分の時も ぼくのこと すぐに呼びだしておくれよ ねぇおねがい  離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇおねがい 悲しい気分の時も わたしのこと すぐに呼びだしてほしいの ねぇおねがい
Reach Out矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子あきらめるもんですか 負け続ける時も 今たどりついてやる
こんなところにいてはいけない矢野顕子矢野顕子糸井重里・矢野顕子矢野顕子どこへでも どこからでも ぼくらは旅に出るべきなんだ こんなところにいてはいけない  散らかってる部屋のなかで 迷ってるのは もう やめにして こんなところにいてはいけない  花が枯れるとき 陽が沈むとき いっしょにいよう すべてが新しくなる時まで  いつでも いつまでも ぼくらは笑顔でいるべきなんだ こんな気分でいてはいけない  弱いちからと 小さなお金 集めてごらん そして さよならのひとことだ  どこへでも どこからでも ぼくらは旅に出るべきなんだ こんなところにいてはいけない
ひとつだけ清水ミチコ清水ミチコ矢野顕子矢野顕子欲しいものはたくさんあるの きらめく星くずの指輪 寄せる波で組み立てた椅子 世界中の花 集めつくる オーデコロン  けれども今気がついたこと とっても大切なこと 欲しいものはただひとつだけ あなたの心の 白い扉 ひらく鍵  離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇ おねがい 悲しい気分の時も わたしのこと すぐに呼びだしてほしいの ねぇ おねがい  楽しいことはほかにもある 満月の下のパーティー テニスコートを駆けまわる 選びぬいたもの 集めつくる 中華料理  けれども今気がついたこと とっても大切なこと 一番楽しいことは あなたの口から あなたの夢 きくこと  離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇ おねがい 悲しい気分の時も わたしのこと すぐに呼びだしてほしいの ねぇ おねがい
学べよ矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子ぶっこわれてる脳は 乾くばかり 修復可能ですと あなた 怪我をしてるから 動けないから 助けがいるから お願いします 学べよ わたし  ぶっちぎれた心 茫然自失 修復してみせる わたし 泣くだけ泣いたら はい、次 行きます! 礼儀は大切 ごちそうさまでした 学べよ わたし
あしたになったら安達祐実安達祐実矢野顕子矢野顕子空の片隅 ちいさな声で おねがいしたの 神様に  大好きな人 大切な人 いつも元気でいられるように  心配させて ごめんね ひとりじゃないって わかったから  あしたになったら やさしくなるから きのうよりもっと たのしくなるから  雨があがった ちいさな街を 夕日がつつむ きんいろに  大好きな人 大切な人 いつも笑顔でいられるように  甘えたかったわけじゃない 愛されてるって わかったから  あしたになったら やさしくなるから きのうよりもっと たのしくなるから  あしたになったら やさしくなるから きのうよりもっと たのしくなるから
風のブランコやもり(森山良子と矢野顕子)やもり(森山良子と矢野顕子)森山良子矢野顕子空までゆけると 高くこぐブランコ 夢中で手を振った汽車はどこを走る 幼いあの日のキラリ瞳輝いて 赤いほほ ふくらませ わたしにほほえむ  孫悟空のように雲にのり アラジンのように空を飛ぶ 白雪姫のようにめざめ 海賊と恋をする  おひさまと一緒に レンゲ草編んでた ちいさな指先 あこがれを数える 星明かりのララバイ あたたかな胸で あおい月 風に揺れ わたしを誘った  孫悟空のように雲に乗り アラジンのように空を飛ぶ 白雪姫のようにめざめ 海賊と恋をする  孫悟空のように雲に乗り アラジンのように空を飛ぶ 白雪姫のようにめざめ 海賊と恋をする  孫悟空のように雲に乗り アラジンのように空を飛ぶ 白雪姫のようにめざめ 海賊と恋をする
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アイツは俺を知っているやもり(森山良子と矢野顕子)やもり(森山良子と矢野顕子)森山良子矢野顕子白いメシに玉子ぶっかけて しょうゆひとたれ それにたくあん2切れと 出がらしのぬるい茶でもありゃ オレの人生 カンペキさ  も少し欲していいのなら あんたが一番セクシーって 愛する女がいればいい 眠れぬ夜は皆同じ あばれる気分をもてあまし 大きく一つ伸びをする  プライドだけは捨てないのさ 誰かのおだてにゃ のらないさ そうさイイ気にゃ ならないぜ 自分の道を ひた走る  だけどオレの真心を 知ってる奴が一人いる 世辞もアイソも言わないが 横目でいつもうかがって 時々鼻先でせせら笑う声がする…  言ってみろよ このオレが 本当はどんな奴なのか 教えてくれよ どうすりゃいい 目の前に続くこの道の どこをどう歩きゃいいのかを  アイツはオレを知っている オレの一挙手 一投足 アイツはオレを知っている 本当のオレを知っている  ジャラララ ダダダ‥‥‥‥ アイツはオレを知っている
ただいまの歌やもり(森山良子と矢野顕子)やもり(森山良子と矢野顕子)矢野顕子矢野顕子ただいま ただいま ただいま ただいま  たのしいことも ありました つまんないことも ありました いっしょうけんめい はたらいた わたしに ごくろうさん  ただいま ただいま ただいま ただいま  おかえりなさいって きこえても きこえなくても かまわない ここにかえって これたから  わたしにごくろうさん  わたしにごくろうさん
恋愛宣言やもり(森山良子と矢野顕子)やもり(森山良子と矢野顕子)矢野顕子矢野顕子人を好きになると とてもうれしい そんな気持ちだけで 一日 うれしい  知りたいことや 知ってほしいこと 頭がいっぱいになるんです  人を好きになると とても不安なの 間違えてるのかも ダメになるのかも  伝えたいことや 伝わらないことで 心がいっぱいになるんです  いっしょにおいしく食べて いっしょに笑って いっしょに泣いて それで時がたてばいいね  好きになったのは どうしてかしら 後になってわかる それでいいのかも  長生きしましょう 笑っていましょう あなたを愛し続けましょう  長生きしましょう 笑っていましょう あなたを愛し続けましょう
温泉に行こうやもり(森山良子と矢野顕子)やもり(森山良子と矢野顕子)川村結花・矢野顕子矢野顕子目をつぶったら 見えてたあの色 開けたとたん 見えなくなった 耳をすませば 聞こえたあの声 街の中 忘れてしまった  できませんって 言うのがイヤで がんばってしまったから もうここまで  温泉に行こう 今すぐに行こう 助けはいらない 大人のやりかた 温泉に行こう ゆっくりつかろう 止まったまんまの 心の振り子 動き出すまで ラララララ  見て見ぬふりはできない性格 気がつけば 山盛りの生活 黒くなったバナナ むいてる 本当は青いのが好きなのに  毎日が誰かのためで 自分のためには もうすっからかん  温泉に行こう 久々に行こう 助けはいらない 大人のやりかた 温泉に行こう 思いきって行こう 止まったまんまの 心の振り子 動き出すまで  温泉に行こう 今すぐに行こう 助けはいらない 大人のやりかた 温泉に行こう ゆっくりつかろう 止まったまんまの 心の振り子 動き出すまで  ララララララ  頭はすっきり きれいになった!
わたしたちの明日やもり(森山良子と矢野顕子)やもり(森山良子と矢野顕子)矢野顕子矢野顕子外はいい天気なのに 心は曇ったまま そんなんじゃだめよ  外に出かけたいのに すぐまたほら涙 そんなんじゃだめよ  バラ色の口紅を買いにゆこう 重いドアを開けて  時は過ぎてゆくのに 心は止まったまま そんなんじゃだめよ  時は私の味方 古いものは おいてゆく それでいいよ  あたらしい歌をうたいましょう あなたの笑顔 見える  なんでもありの わたしたちの毎日 なんでも来いの わたしたちの明日 なんでもありの わたしたちの毎日 なんでも来いの わたしたちの明日 なんでもありの わたしたちの毎日 なんでも来いの わたしたちの明日
自転車でおいで村上ゆき村上ゆき糸井重里矢野顕子○月×日 雨のちくもり 僕はだれかを好きと書く それがだれかはわからない 窓の外を犬が歩くてゆく 黒いはな 黒いあし いつもひとりでいる犬だ 知らないあなたに会いたいな 自転車でおいでよ 僕の家はすぐそこだよ とうふ屋のかどから四軒め ○月×日 晴れのちくもり 僕はだれかがだれかを知る そして名前を書いてみる 庭の池を猫がのぞいている 小さな猫 小さな水 いつもおなかをへらしてる いつかはあなたに会いたいな 自転車でおいでよ 僕の家はすぐそこだよ 牛乳のあきびんがめじるしさ 自転車でおいでよ 僕の家はまだあるのさ 朝日と夕陽があたる家
へびの泣く夜矢野顕子矢野顕子糸井重里矢野顕子へび泣く夜に 雨が降る 毒あるワニも その歯に涙 だってそこは 悲しみのサイハテ 見るものすべてが ブルーブルーブルー 悲しみが いろんなものに すがたを変えて現れる 回り舞台  誰より悲しいあの人と 悲しみのサイハテまで 旅をしよう 誰より悲しいあの人と 悲しみの丑三つまで 歩いて行こう 悲しみを突き抜けて ここに帰ろう  海鳴る夜に 船を出す 紅さす類に 猫の爪痕 だってここは 悲しみのサイハテ 聞くことすべてが ブルーブルーブルー 悲しみが いろんなものに 声質を変えて歌わせる 古いラジオ  誰より悲しいこの人と 悲しみのサイハテまで 旅をしよう 誰より悲しいこの人と 悲しみの密林まで 歩いて行こう 悲しみを突き抜けて ここに戻ろう  誰より悲しいわたしたち 悲しみのサイハテまで 旅をしよう 誰より悲しいわたしたち 悲しみの氷原まで 歩いて行こう 悲しみを突き抜けて うちに帰ろう
きよしちゃん矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子きよしちゃん いい曲だね きよしちゃん きよしちゃん いい歌だね きよしちゃん きよしちゃん いい曲だね きよしちゃん  いけない事して こんがらがってる 終わらない坂道 立ちどまってみる この手をはなさない はなしてはいけない ことばはいらない Everything's gonna be alright We'll do anything to end this fight  きよしちゃん いい曲だね きよしちゃん きよしちゃん いい歌だね きよしちゃん きよしちゃん いい曲だね きよしちゃん  おしゃれな服着て 町へ繰り出そう 新しいブーツを作ってもらおう この手ははなさない はなしてはいけない ことばはいらない Everything's gonna be alright We'll do anything to end this fight  Everything's gonna be alright We'll do anything to end this fight
I Like Best山田邦子山田邦子山田邦子矢野顕子おすしが好き 何よりも あこがれの にぎりずし もうこどもじゃ ないけれど さびぬきで おねがいしまーす I like best さびぬき  パパやママは 笑うけど さびぬきの方が おいしいのよ むらさきだって あんまりつけない すしつーの 食べ方なの I like best さびぬき 大好き  玉子なんて ようちすぎる しゃこは かいじゅうみたいでいや イカとタコ タコがすき イボイボが 大きいから I like best さびぬき  毎日 食べたいんだけど でもたまにしか 食べられない お客様が来ると ママが おでんわで ちゅーもんする 1つだけ さびぬき おねがいしまーす
借り物の海辺山田邦子山田邦子糸井重里矢野顕子恋人みたいだけど アベックみたいだけど ン そーじゃない たまたまいっしょにいるだけよ 海岸なんか歩く 夕暮なんか見てる ン だけど このひと他のひとのもの  いまは わたしがちょっとだけ 借りてるひと るすばんがわりを たのまれて そばにいるだけなの  楽しい気分だけど しあわせみたいだけど ン たぶん ほんとにそうかもしれないな  いつかわたしが ちょっとだけ好きになって だれにも知られず かたおもいしてたひとなの  横顔だけを見たり 足さきだけを見たり ン ずっとこのまま いっしょにいられたら 毎日どこか歩く 毎日見つめている ン だけど このひと他のひとのもの  Bye-bye
愛はたくさん森山良子森山良子矢野顕子矢野顕子いちばん おいしいもの あげる いちばん きれいなもの あげる  やがてすべて 世界は夜の中 あつめられた 光りを消さないで わたしたちの家  いちばん かなしい日は あした いちばん 遠くにある あした  泣きたい 今はただ 泣きたい 泣きたい ひとりきりで 泣きたい  やがてすべて 忘れられる日まで 離れてても 歌をうたいつづけているからね  想い出は もうつくらない いらない 時間なんて 飛び越えてみせるからみててね  愛は わたしから たくさん 愛は あなたから たくさん  いちばん おいしいもの あげる いちばん きれいなもの あげる
BAKABON矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子これでいいのだ  バカボンのママ バカボンのパパ たかめられた しあわせ バカボンにパパ バカボンにママ つよめられた 約束  望んでいるものは 大きなもの 握りしめてるのは 小さなもの ほうきで掃き出す 家中のかなしみを たんすの中から取り出した よろこびを  これでいいのだ  バカボンのママ バカボンのパパ たかめられた しあわせ バカボンにパパ バカボンにママ つよめられた 約束  金で買えるものは 銀色のもの 守りつづけてるのは 金の心 海を渡る風にふくらむ かけぶとん 見知らぬ国へひらかれた ふすまたち  これでいいのだ  バカボンのママ バカボンのパパ たかめられた しあわせ バカボンにパパ 私にもママ つよめられた 約束
David featuring 横田はるなFUTABAFUTABA矢野顕子矢野顕子果てしなく広がる街から ひとりはなれて 読み返すあなたの手紙 漂よう思い出 David 私達はこんなに遠い 時間も場所も ここへ置いていって 静かな微笑みを 遠い日々のうたを どんなにかつらかった日々を あなたは見つめた よく笑いよく泣くあなたの 話しをきかせて David 私達はこんなに近い 同じ思いで ここで待っているよ 聴こえるでしょメロディ みんなで待っているよ 大きな声でさけびたい あなたの名前を わたしのともだち David
ひとつだけBank BandBank Band矢野顕子矢野顕子Bank Band欲しいものはたくさんあるの きらめく星くずの指輪 寄せる波で組み立てた椅子 世界中の花 集めつくる オーデコロン  けれども今気がついたこと とっても大切なこと 欲しいものはただひとつだけ あなたの心の 白い扉 ひらく鍵  離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇおねがい 悲しい気分の時も わたしのこと すぐに呼びだしてほしいの ねぇおねがい  楽しいことはほかにもある 満月の下のパーティ テニスコートを駆けまわる 選びぬいたもの 集めつくる 中華料理  けれども今気がついたこと とっても大切なこと 一番楽しいことは あなたの口から あなたの夢 きくこと  離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇおねがい 悲しい気分の時も わたしのこと すぐに呼びだしてほしいの ねぇおねがい
刹那Tic桜田淳子桜田淳子麻木かおる矢野顕子肩だけ抱いて さようならなんて 気をもたすだけじゃ そばから醒めるわ 行きそで行かぬ 気持ちのままで ひとりにされたら 情けなげな夜 海が深い上海 静かに炎える港町(まち) 夜明けに 腕の中で 冷たくなるほど 愛しつづけて 二人でいること それがすべて 二人でいるなら それがすべて 二人でいること それがすべて 二人でいるなら それがすべて  たまらず頬に Kissしたい 流行(はやり)の女に ひとつなれなくて 明日が来ないと 思ってほしい 小出しにできない 気分になるはず 星も濡れる上海 刹那Ticな港町(まち) こんなに 好きと熱く 指先噛まれて うなずきたいの 二人でいること それがすべて 二人でいるなら それがすべて 二人でいること それがすべて 二人でいるなら それがすべて……F.O.
私は憶病者桜田淳子桜田淳子矢野顕子矢野顕子この頃あなたに 会うのがこわい 電話のベルが背中をなでる 何をうつすの わたしの瞳 うまく言葉では 言えないみたい わかってもらえるかも わからない だけどこれが せいいっぱいなの わたしにやさしくするのと同じくらい あなたにもやさしい あなた こびりついた愛が ひとつ わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない  わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない  この頃 橋を 渡るのがこわい 誰にも見られず川に飛びこみ もがくわたしは 空に叫ぶ しあわせもくるしみも わたしはいらない 静かな流れに ただ身をまかせ それがあなたを 怒らせたの あなたにやさしくするのと同じくらい わたしにもやさしい わたし こびりついた愛が ひとつ わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない  わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない わたしは憶病者 あなたに会うと何も言えない……
気球にのってyanokamiyanokami矢野顕子矢野顕子気球にのって 舞い上がれ 未練の綱を 断ち切って 二度ともどって来れないように さよなら さよなら さよなら  沈む雲に 手をのばし 少しちぎって 食べたなら 雨が追いかけて 来ぬうちに さよなら さよなら さよなら  雷 竜巻 サイクロン カサブランカまで あと少し たまにゃ 思いだす あの人だけど サヨナラ サヨナラ サヨナラ サヨナラ サヨナラ サヨナラ サヨナラ サヨナラ サヨナラ   サヨナラ サヨナラ サヨナラ サヨナラ サヨナラ サヨナラ
Davidyanokamiyanokami矢野顕子矢野顕子果てしなく広がる街から 一人 離れて 読み返す あなたの手紙 漂う思い出  David 私たちはこんなに遠い 時間も場所も ここへ置いて行って 静かな微笑みを 遠い日々のうたを  どんなにか辛かった日々を あなたは見つめた  よく笑いよく泣くあなたの 話を聞かせて  David 私たちはこんなに近い 同じ思いで ここで待っているよ 聴こえるでしょメロディ 皆で待ってるよ  大きな声で叫びたい あなたの名前を 私の友達  David  David  David
Too Good to be True -yanakami version-yanokamiyanokami矢野顕子矢野顕子好きな人がいるのです だれにもまだ ないしょです Maybe yes, maybe not Will it be, it won't be Too good to be true  好きな人がいるのです 好きなものはいっしょです Is it nice? So nice Lots of cries in my eyes Too good to be true  ぎんやんまの背中 きいちごのにおい たからもの 見せてあげる  悲しい恋の物語 つくってばかりじゃいけません Is it nice? So nice Lots of cries in my eyes Too good to be true  あおがえるのたまご 石英のかがやき ふたりだけで 見ていたい  旅がまたはじまります あなたを連れていっちゃいます Maybe yes, maybe not Will it be, it won't be Too good to be true
Night Train Home -yanakami version-yanokamiyanokami矢野顕子・岸田繁矢野顕子小窓の外 終わる世界に 雪が降ってくる 大人のように カーテンの内 夢をひろげてる Night train home Night train home  敷きつめた 朝もやを溶かして進む head light 寝台車の ベッドに横たわる 絶望と希望 Night train home Night train home  黒磯で交直切換デッドセクション 電気消えて音のない一分間 再び点灯交流電化 整流器からノイズ 583系 B寝台 朝もやの中 トレイ混みっぱなし DT32 エアサス台車 心地良い揺れ MT54 電動機 ギターのような唸り C2000 コンプレッサー ゴトゴト廻る  ママの声 めざして登ろう 23パーミルのこう配 負けないでね 止まらないでね 一緒に走るから Night train home Night train home
ふなまち唄 Part II矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子帰り来る船は 帰るやいなや 海のにおいを 岸壁にあずける  まだ来ぬ船は 帰るや否や 海のもくずに 岸壁見ぬうちに
行け 柳田矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子さぁさ そろそろ 始まる時間 コップ片手に ラジオの前へ さぁさ そろそろ 仕事もやめて 今日のオーダー どんなかな?  行け柳田 行け柳田 行け柳田 行け長嶋 行けよみうり ジャイアンツ  一番柴田 二番に高田 三番張本 四番王 五番柳田 六番土井 七番河埜に 八番吉田  行け柳田 行け柳田 行け柳田 行け長嶋 行けよみうり ジャイアンツ  グラウンドは 滝つぼに 一塁側は お祭り騒ぎ 王貞治 打てば 打てば ダッグアウトは 火の玉に  行け柳田 行け柳田 行け柳田 行け長嶋 行けよみうり ジャイアンツ  さぁさ そろそろ チャンス到来 ツーアウト満塁 出番はあなたよ 初級打ちなんか だめだめよ 待てば 海路の どまんなか  行け柳田 行け柳田 行け柳田 行け長嶋 行けよみうり ジャイアンツ  グラウンドは 滝つぼに 一塁側は お祭り騒ぎ 王貞治 打てば 打てば ダッグアウトは 火の玉に  行け柳田 行け柳田 行け柳田 行け長嶋 行けよみうり ジャイアンツ
昨日はもう矢野顕子矢野顕子石川セリ矢野顕子昨日はもう きれてしまった けい光燈 もう使えない あとはすてるだけ それは新幹線の レールの上 つぎつぎと景色は 消えてゆく ふしぎな速さで 速さで  昨日はもう 何年も前のカレンダー もう用もない あとはかえるだけ それは 飛行機で 雲の上 つぎつぎと時差は やってくる ふしぎなサイクルで サイクルで  ―――このサイクルの中 大好きな人と 走りぬけてしまいたい―――  今日はもう わけもない常備薬 ただ飲みほし 一日が終る それは 365の数の中 つぎつぎとチャンスは くり返す ふしぎな気分で 気分で
湖のふもとでねこと暮らしている矢野顕子矢野顕子矢野顕子・宮沢和史矢野顕子湖のふもとで ねこときょうも暮らしてる あの山のふもとで 犬と暮らしてるあなた 手紙がとどく 鳥がはこぶ 字のない手紙 なつかしい あなたのにおい そっと抱きしめてる  きっとたくさん さかなが捕れたんだね よかったね あの山のふもとに 煙がたつからわかる あなたの声で聞きたかった たった一言 ひとりで書いてみたの 「元気ですか I love you」  季節はそれぞれ二人の上を あくびしながら過ぎてった 話すことに疲れ果てた あなたと二人で暮らしたいの  森のようす見てたら あなたの一日が終わる あの山の方から あたたかな風が吹く とどいた手紙 読んでほしいと ねこが甘える あなたの声をまねして 「元気ですか I love you」  湖のふもとで ねこときょうも暮らしてる あの山のふもとで 犬と暮らしてるあなた いつか犬と二人で 帰らぬ旅に出ても わたしきっと あなたを きっと好きでいるから
ひとりぼっちはやめた矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子雨があがった朝の光 胸にいっぱい吸いこんだから あなたに会いにゆくんだ 電車にのってゆくんだ  さよならだけが人生なんて ほんとのことかな? それだけかな? こんにちはだってあるよね 毎日あるよね  だれも気づかない この気持ち あなたにだけにはわかってほしい  ひとりぼっちはやめた 楽しい気持ちを分けてあげる  窓のガラスに夜が映る たたんでおいた心 広げ いじわるしてごめんね あやまれなくてごめんね  力がないの こんな時 しかたがないの 泣きたい時 あなたの声が必要 抱きしめてほしいよ  だれも気づかない この気持ち あなたにだけにはわかってほしい  ひとりぼっちはやめた 楽しい気持ちを分けてあげる
にぎりめしとえりまき矢野顕子矢野顕子糸井重里矢野顕子ある冬の雪の日じゃ 木こりがの しごとして 帰り道 ひとやすみ ささやぶで音がした  カラスすずめもいないのに 雪がどさんと落ちる音 クマもすやすや寝とるのに なんぞあやしい白い息  たぬきがの ひもじゅうて ひとの子にばけていた 木の葉をの頭にの のせてから宙がえり  寒いこどもが雪の中 腹をへらして立っている 誰ぞくだされにぎりめし せめてくだされ いものつる  たぬきがの ばけてもの しっぽがの 見えとった それでもの 吾作はの にぎりめしとりだして  どこのこどもじゃ雪の中 わけてやろうぞ にぎりめし ふといしっぽととりかえじゃ さぁさ手をだせしっぽだせ  たぬきはの あわてての しっぽをのひょいと持ち 首にまき 鼻すすり えりまきのふりをした  遠いところで かかさまが わしをおもうて あんでくれた たぬき色したえりまきを はなすわけには いきませぬ  ふたりして思案した えりまきとにぎりめし ひもじさは おたがいじゃ どうしたら よいのじゃろう  思案してても 雪はふる 寒いひもじぃ 日は暮れる やがてたぬきは泣きだした しっぽぷらぷらにげだした  吾作はの 追いかけた にぎりめし わたそうと えりまきは にげていく にぎりめし 追いかける  いつか追いつけ にぎりめし 走るしっぽも つめたかろう 行けど行けども白い道 行けば行くほどひもじかろう
いないと [It's Us]矢野顕子矢野顕子川村結花・矢野顕子矢野顕子あなたは突然あらわれて あんまりフツーにそこにいたから すっかり忘れてしまったよ  わたしが名前を呼ぶ前に 振り返っていてくれたから すっかり忘れてしまったよ  いないとくるしい いないとくるしい  ひとりだけでいたあの頃の方が ひとりを知らずにいたんだ すっかりわかってしまったよ  いないとくるしい いないとくるしい  あいするって自由になること あいするって不自由を知ること  だれかにゆらゆらゆれる時 あなたの笑顔はかわらない ちょっぴりまちがえてしまったよ  くらべられない くらべたくない くらべられない くらべたくない いないとくるしい いないとさびしい いないとくるしい
Nobuko矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子わたしの名前は Nobuko です 信じる子と書きます 小さい島の 紙と竹でできた家で 夢みてる ここじゃないどこかに  庭のひまわりより大きくなったら 私の舟を出す 雨ばかり うそばかりの 島を出る 乳と蜜の流れるとこへいく  Sail away 雨と風のまんなかで Come what may 雲が晴れる その日まで  大好きな人の名前はHero 息子の名前も同じ 見上げた空に 風のかく海図 舟を出す時間 ここじゃないどこかに  戦争ばかりしてるこの場所には 乳と蜜は流れない 順番を待つ収容所のとびらは 大きく広く 開けてゆく  Sail away 雨と風のまんなかで Come what may 雲が晴れる その日まで Sail away あきらめないで 笑顔捨てないで Come what may We will get away
ごはんができたよ矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子ごはんができたよって かあさんの叫ぶ声 ボールが見えなくなった とうさんも帰る頃さ 楽しかったよ きょうも うれしかったんだ きょうも ちょっぴり泣いたけど こんなに元気さ  楽しかったよ きょうも うれしかったんだ きょうも ちょっぴり泣いたけど こんなに元気さ  八百屋のみいちゃんにも お医者さんちのあっこちゃんにも 静かに夜は来る みんなの上に来る 甘ったれのふうちゃんにも 鼻ったれのかずちゃんにも 静かに夜は来る みんなの上に来る  ごはんができたよって かあさんの声がなつかしい 怒られてばかりいたけど とうさんも元気かしら 淋しかったんだ きょうも 悲しかったのさ きょうも ちょっぴり笑ったけど それが何になるのさ  淋しかったんだ きょうも 悲しかったのさ きょうも ちょっぴり笑ったけど それが何になるのさ  義なるものの上にも 不義なる者の上にも 静かに夜は来る みんなの上に来る いい人の上にも 悪い人の上にも 静かに夜は来る みんなの上に来る  つらいことばかりあるなら 帰って帰っておいで 泣きたいことばかりなら 帰って帰っておいで
あたしンち矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子おかあさんの料理が世界一って 言えたらいいのに おとうさんが理想の恋人って 言えたらいいのに  現実のカーテン 開けたら閉まらない。 風が微笑んで 説明のつかない 不思議なちから もしかしたら愛? これは愛?  ちょっと出かけてきます。 ほら、夢が呼んでます。 いつか きっと 帰ってきます。 夕ごはん前に。  おかあさんの論理は 水平線を 越えてゆく おとうさんの思いやりは 地平線で輝いてる  足りない言葉で 椅子を組み立てる 笑って こわれた 洗濯機の中 回ってる 3日分の愛 回る愛  ちょっと出かけてきます。 ほら、夢が呼んでます。 いつか きっと 帰ってきます。 夕ごはん前に。  まず、やることが大事です。 テレビが言います。 ポケットの中 入れたまま もう忘れてる。  地図の向こう側 見ている 探しつづける 決めなくてもいいでしょ まだ、朝が来る前に。  楽しいこと つらいこと ここから始まる 好きなこと きらいこと ここから始まる  ちょっと出かけてきます。 ほら、夢が呼んでます。 いつか きっと 帰ってきます。 夕ごはん前に。
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
架空の星座井上陽水井上陽水井上陽水矢野顕子浦田恵司子供の瞳が 呼びかける 知らない言葉を 教えてと 蜜の味 銀の皿 魅惑とめまい 口紅の影 あとは あなたが 目覚めたら あなたが 目覚めたら  大人は記憶を 集めてる 意外な魔法に 魅せられて 恋の嘘 愛の罪 見果てぬ世界 夢物語 あとは あなたが ねむったら あなたが ねむったら  あなたの願いが 叶うまで すべての世界が 揃うまで 夏の空 冬の夜 架空の星座 永遠の夢 あとは あなたと 出会ったら あなたと 出会ったら  あとは あなたと 出会ったら あなたと 出会ったら
ひとつだけ矢野顕子 with 忌野清志郎矢野顕子 with 忌野清志郎矢野顕子矢野顕子欲しいものはたくさんあるの きらめく星くずの指輪 寄せる波で組み立てた椅子 世界中の花 集めつくる オーデコロン  けれども今気がついたこと とっても大切なこと 欲しいものはただひとつだけ あなたの心の 白い扉 ひらく鍵  離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇ おねがい 悲しい気分の時も わたしのこと すぐに呼び出してほしいの ねぇ おねがい  楽しいことはほかにもある 満月の下のパーティ テニスコートを駆けまわる 選びぬいたもの集めつくる 中華料理  けれども今気がついたこと とっても大切なこと 一番楽しいことは あなたの口から あなたの夢 きくこと  離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇ おねがい 悲しい気分の時も わたしのこと すぐに呼び出してほしいの ねぇ おねがい
ごはんができたよ槇原敬之槇原敬之矢野顕子矢野顕子槇原敬之ごはんができたよって かあさんの叫ぶ声 ボールが見えなくなった とうさんも帰る頃さ 楽しかったよ きょうも うれしかったんだ きょうも ちょっぴり泣いたけど こんなに元気さ! 楽しかったよ きょうも うれしかったんだ きょうも ちょっぴり泣いたけど こんなに元気さ!  八百屋のみいちゃんにも お医者さんちのあっこちゃんにも 静かに夜は来る みんなの上に来る 甘ったれのふうちゃんにも 鼻ったれのかずちゃんにも 静かに夜は来る みんなの上に来る  ごはんができたよって かあさんの声がなつかしい 怒られてばかりいたけど とうさんも元気だろうか 淋しかったんだ きょうも 悲しかったのさ きょうも ちょっぴり笑ったけど それが何になるのさ 淋しかったんだ きょうも 悲しかったのさ きょうも ちょっぴり笑ったけど それが何になるのさ  義なるものの上にも不義なる者の上にも 静かに夜は来る みんなの上に来る いい人の上にも 悪い人の上にも 静かに夜は来る みんなの上に来る  つらいことばかりあるなら 帰って 帰っておいで 泣きたいことばかりなら 帰って 帰っておいで  ごはんができたよって かあさんの声がなつかしい
ひとつだけ黒川芽以黒川芽以矢野顕子矢野顕子斉藤英夫欲しいものはたくさんあるの きらめく星くずの指輪 寄せる波で組み立てた椅子 世界中の花 集めてくる オーデコロン  けれども今気がついたこと とっても大切なこと 欲しいものはただひとつだけ あなたの心の 白い扉 ひらく鍵  離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇおねがい 悲しい気分の時も わたしのこと すぐに呼びだしてほしいの ねぇおねがい  楽しいことはほかにもある 満月の下のパーティー テニスコートを駆けまわる 選びぬいたもの 集めてくる 中華料理  けれども今気がついたこと とっても大切なこと 一番楽しいことは あなたの口から あなたの夢 きくこと  離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇおねがい 悲しい気分の時も わたしのこと すぐに呼びだしてほしいの ねぇおねがい
独身貴族郷ひろみ郷ひろみ糸井重里矢野顕子坂本龍一悪いけどテレビのスイッチを点けてくれ パジャマの足先に言ってみる 朝10時 「モーニングコール」と昨夜(ゆうべ)こじれた かわりをみつけておかなきゃ  ペパーミントの鉢植え ベストセラーのアルバム よぶんなもの捨てたらもう少し広くなる 退屈だけど暮らしていたい ひとりで部屋ごと旅人  愛に背中をもたれてるより 椅子にこころよりかけている 人と人がよりそう時は 嵐の夜か寒い朝だけ  靴のひも結んでエンジンを暖めて まずい煙草くわえ どこへ行く午後1時 退屈だけど走っていたい ひとりでいるから旅人 ひとりでいるから旅人
毎日僕を愛して郷ひろみ郷ひろみ矢野顕子矢野顕子坂本龍一君の足は淋しいね どこへ行くの つまらなさそうな横顔に 陽がおちる  そんなに君を追いつめていた 通り過ぎる日々よ  二人ここまできたこと 忘れない 忙しすぎた背中は 僕のせいさ  だれより 君が必要 どこより 君のそばが気持ちいい  毎日僕を愛して 受けとめて つかまらせてほしいんだ 君の心(なか)に  毎日僕を愛して たしかめて 君のほほえみが僕を 男にする
かたおもい吉田美奈子吉田美奈子矢野顕子矢野顕子矢野誠待っているの じっと 見えかくれしてるあなたなのに 朝霧色をした やさしさみつけ 近寄れないままに 今日もおしまい  一目ぼれね ほんと いてもたってもいられなくて 向こう岸にめがけ いしを投げつけ 手ごたえないままに 今日もおしまい  涙がでるほど あなたが好き  きこえるはずよ きっと つぶやく思いは 雲の上 小さな日だまりに さそいこまれた 猫のように私 背中まるめる  鏡だらけの へやにも どこかに出口は あるはずなの 手さぐりで たしかめ 追いかけるけど あなたの足跡は まだ見えないの  手さぐりで たしかめ 追いかけるけど あなたの 歩く道 なんて寒いの
春咲小紅安藤裕子安藤裕子糸井重里矢野顕子山本隆二ほ~ら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね わたしのココロ ふわふわ舞い上がる  いつ咲くかしらと待ちぼうけ 指折り数えていたかしら お返事出します 微笑みの どこかにポチッと赤い色 わたしに逢えばわかります 自分で言うのもヘンだけど 今日はなんだかキレイです  ほ~ら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね 陽だまりかげろう ユラユラ春の夢  ほ~ら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね ガラスの花びん キラキラ午後の星  春夏秋冬 そして春 やさしいあなたを見つめてた お返事おくれてごめんなさい 窓の景色もとりかえて あなたがくるのを待ってます 自分で言うのもヘンだけど 今日はなんだかいじらしい…  ほ~ら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね 思い出回る くるくる かざぐるま  ほ~ら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね わたしのココロ ふわふわ fu...  ほ~ら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね わたしのココロ ひらひら踊ってる…
怒濤の恋愛高見知佳高見知佳戸川純矢野顕子怒濤の恋愛 怒濤の恋愛 怒濤の恋愛 怒濤の恋愛  悲劇を共に貪り合った私達 悲観を二人好んで求めた私達 互いに罵倒し 互いに癒し 互いを誇りに 互いを恥に 愛憎の濃硫酸の中で つかまり合っていた私達  不幸な恋人達と友達は言ったけど 悲しくなくちゃ愛し合えない私達 ドロドロドックン ドロドロドックン ドロドロドックン ドロドロドックン 怒濤の恋愛 怒濤の恋愛 怒濤の恋愛 怒濤の恋愛  悲劇を無邪気に味わう私達 悲観をおもちゃによく弄んだ私達 互いに責め合い 互いにかばい 互いに賞で合い 互いに虐め 愛憎の底なし沼の中で 抱き合い沈んでく私達  不幸な恋人達と友達は呼ぶけれど こうしなければ愛し合えない私達 ドロドロドックン ドロドロドックン ドロドロドックン ドロドロドックン 怒濤の恋愛 怒濤の恋愛  不幸な恋人達と友達は言ったけど 悲しくなくちゃ愛し合えない私達 ドロドロドックン ドロドロドックン ドロドロドックン ドロドロドックン 怒濤の恋愛 怒濤の恋愛 怒濤の恋愛 怒濤の恋愛
スリー・グレイセススリー・グレイセス矢川澄子矢野顕子井上鑑こころの窓から あなたのよぶ声が きこえた春の日 ひらいたわたしの花 ひとつ  いまはただ あの日にかえり いつかくる別れのときまで こころの窓あけ あなたのよぶ声きいていたい  こころの窓辺に 月日は移ろうて この世のすべてが さざめき通りすぎて いった  秋の日は しずけく深く いつかくるあなたの跫音も ふりつむ落葉と やさしくかそけくひびきかわす
上條恒彦上條恒彦矢川澄子矢野顕子こころの窓から あなたのよぶ声が きこえた春の日 ひらいたわたしの花 ひとつ  いまはただ あの日にかえり いつかくる別れのときまで こころの窓あけ あなたのよぶ声きいていたい  こころの窓辺に 月日は移ろうて この世のすべてが さざめき通りすぎて いった  秋の日は しずけく深く いつかくるあなたの跫音も ふりつむ落葉と やさしくかそけくひびきかわす
いないと(It's Us)川村結花川村結花川村結花・矢野顕子矢野顕子川村結花あなたは突然あらわれて あんまりフツーにそこにいたから すっかり忘れてしまったよ  わたしが名前を呼ぶ前に 振り返っていてくれたから すっかり忘れてしまったよ  いないとくるしい いないとくるしい いないとくるしい  だれかにゆらゆらゆれる時 あなたの笑顔はかわらない ちょっぴりまちがえてしまったよ  くらべられない くらべたくない いないとくるしい  あいするって自由になること あいするって不自由を知ること  ひとりだけでいたあの頃の方が ひとりを知らずにいたんだ すっかりわかってしまったよ  いないとくるしい いないとくるしい いないとくるしい
くまんばちがとんできた矢野顕子・坂本美雨矢野顕子・坂本美雨糸井重里矢野顕子くまんばちがとんできた くまんばちがとんできた ビビビービービー ビビビビー ビービービビビビー  おうちのなかを ぶんぶんぶん あいつにさされたら たいへんだ わたしも ははも にげまわる いぬも いっしょに にげまわる  くまんばちがとんでいる くまんばちがとんでいる ビビビービービー ビビビビー ビービービビビビー  おうちのなかは おおさわぎ ちらかる ころがる さけぶ なく ふたりで ちからあわせたら なんか 方法が あるんじゃない  くまんばちがとんでいる くまんばちがとんでいる ビビビービービー ビビビビー ビービービビビビー  でんきそうじき とりだして ゆうきをだして すいこんじゃえ こわいぞ とてもこわいけど いぬも たよりに ならないし  くまんばちをすいこんだ くまんばちをすいこんだ くまんばちをすいこんだ くまんばちをすいこんだ くまんばちをすいこんだ くまんばちをすいこんだ ビビビービービー ビビビビー ビービービビビビー  ちょっとだけ かわいそうな気もしたよ
Dreaming Girl矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子Clif Almond・矢野顕子この空の向こう 夢見てる 風の来た道を 夢見てる  昨日のことはもう思い出の中 明日しか見てない  小さい時から 夢見てる 大人になっても 夢見てる  「現実を見なさい」 言われてもいいじゃない 希望しか持てない  ひとり歩く 歌いながら 大きなほほえみで ありがとうと言える 今日からは THANK YOU!  ひとり歩く 時には さよならもあるけど ありがとうと言える 今日からは  夢見てたことが ここにある 消えてゆく夢も ここにある  終わらない夕陽 夢見てる 果てしなく続く 夢見てる  La La… 夢見てる かなってもかなわなくても 夢見てる 
ひとつだけアグネス・チャンアグネス・チャン矢野顕子矢野顕子欲しいものは たくさんあるの きらめく星くずの指輪 寄せる波で 組み立てた椅子 世界中の花 集めつくるオーデコロン  だけども 今 気がついたこと とっても たいせつなこと 欲しいものは ただひとつだけ あなたの心の 白い扉 開く鍵  離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの 愛してるわ 悲しい気分の時は わたしのこと すぐに 呼びだしてほしいの 愛してるわ  楽しいことは 他にもある 満月の下の パーティ ローラースケートでダンス 選びぬいたもの 集めつくる 中華料理  だけども 今 気がついたこと とっても たいせつなこと いちばん 楽しいことは あなたの口から あなたの夢 きくこと  離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの 愛してるわ 悲しい気分の時は わたしのこと すぐに 呼びだしてほしいの 愛してるわ 離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの 愛してるわ 悲しい気分の時は わたしのこと すぐに 呼びだしてほしいの 愛してるわ
GO GIRL矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子ここにいてもしょうがない なにも変わらない ガソリン満たんにして 風にのって走れよ GO GIRL 歌おうよ  星占いはいらない あてにはしない 本当のこと知ったから もう うそにはもどれない GO GIRL ふり向かない 昨日は  丸まって眠る 火星の下で はちみつをなめて 明日を待ってる あざわらい うしろゆび つめたいひとたち そんなもんに負けちゃだめよ ほほえみで返せよ GO GIRL ほめてあげる きっと  落ちてくる涙 ワイパーにまかせて 窓をすべて開けて 虹を待っている  あなたのこと大好きって 決めてしまった この愛えらんだから 戦いは続くけど GO GIRL アクセルして 大丈夫だよ 愛はどこまでも行く
David槇原敬之槇原敬之矢野顕子矢野顕子槇原敬之果てしなく広がる街から ひとりはなれて 読み返すあなたの手紙 漂よう思い出  David 私達はこんなに遠い 時間も場所も ここへ置いていって 静かな微笑みを 遠い日々のうたを  どんなにかつらかった日々を あなたは見つめた よく笑いよく泣くあなたの 話しをきかせて  David 私達はこんなに近い 同じ思いで ここで待っているよ 聴こえるでしょメロディ みんなで待ってるよ  大きな声でさけびたい あなたの名前を わたしのともだち David
Snow矢野顕子矢野顕子中村志津代・矢野顕子矢野顕子矢野顕子そらから たびをしながら おりてきた雪。 じめんについて あたりを見ると  たくさんの雪が じめんでねむっている。  そこに たくさんの 雪のともだちが 空から ゆらり ゆらりと おちてきた。  いまおちてきた雪も すやすや ねむってしまった。  Traveling down Far from the sky Here I am It's snow  Touch the ground Take a look around Faces I've known Smiling, Welcoming Now we are snow  Sound that I hear Coming close Through the thicket clouds  All folks coming down Taking about their destinations can you hear it? Cover the land All the lies and hatred Can you see it?  Then we sleep for a while
Happiness矢野顕子矢野顕子糸井重里矢野顕子矢野顕子髪のながい 微笑みのきれいな ハイヒールの女のひとと わたし 人生をとりかえた 地下鉄のなか 寒さ寒い みぞれのふる夜に わたし 人生をとりかえた  しあわせそうにみえたんだ しあわせそうにみえたんだ だけどそうでもなかった だけどそんなことなかった なかった  いい服を着た とても背の高い 金持ちそうな男のひとと 僕は人生をとりかえた 高いクルマで 走る走る ハイウェイをとばした ぼくは人生をとりかえた  しあわせそうにみえたんだ しあわせそうにみえたんだ だけどそうでもなかった だけど そんなことなかった なかった  街のどこか かなしさをかかえた ぼくたちみたいな男や女が そっと人生をとりかえる  しあわせそうにみえるんだ しあわせそうにみえるんだ だけどそうでもないんだ だけど そうでも そうでも そうでも なかった なかった
Oui Oui矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子おやすみ言う前 ベッドの中で 今日の日をありがとう 写真にキッス  あなたのことを 想っているうち 一日が過ぎる しあわせもの  恋する心に いつでも返事は OUI OUI なくしちゃいけない 夢見ることを 愛することを  夜出る船に乗り込もう ひそかに 語り明かそう きのうきょうあした  小さなことでも 助けになれたら うれしい気持ちは 波のよう  恋する心に いつでも返事は OUI OUI なくしちゃいけない 夢見ることを 愛することを  恋する心に いつでも返事は OUI OUI なくしちゃいけない 夢見ることを 愛することを  恋する心に いつでも返事は OUI OUI あなたと歩ける その日来るまで いつでも OUI OUI  ラララ
Brooklyn Bridge矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子わたってゆくよ 生まれた街は無く 終わりも見えず あなたへの愛 愛だけつめてきた 心の中 手をふれば 見つけれくれるの?  きこえてくるよ ロシア語の笑顔 イタリアへの想い わたしをみる クロエイシアの瞳 チャイニーズ・レストランの逆さの鶏 どこへでも この橋はかかる  涙と願いが 橋の下 流れてゆく 映画のわくの外 わたしたちはここに  Crossing Brooklyn Bridge Crossing Brooklyn Bridge Crossing Brooklyn Bridge Touching tomorrow's edge  かえってきたよ 生まれた街離れ たどりついた 深い霧に あなたを呼ぶから 声のかぎり どこへでも この橋はかかる  悲しみ溶かして イースト・リバーに 流してゆく みんなそうしてきた わたしたちは共に  Crossing Brooklyn Bridge Crossing Brooklyn Bridge Crossing Brooklyn Bridge Touching tomorrow's edge
All The Bones Are White矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子会いたいな あの人に わたしを 愛してくれた あの人に  いつの日か また会える だきよせた 私の肩に 風が止まる  なんでも できると思ってた あの頃 どんなに ゆるしてもらったか 今わかる  つれないね この思い 本当に 会いたい時は こころの中  なんにも 成しとげられない なにひとつ こんなにも 罪深い わたしたちのこころ  つれないね この思い 本当に 会いたい時は こころの中 いつの日か また会える時 だきしめて
クリームシチュー矢野顕子矢野顕子糸井重里矢野顕子槇原敬之傷つくことは とても痛いけど 傷つくことは 怖くはないんだ 激しい雨が降る夜は 晴れた朝の空をかくしてる ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ  あったかいクリームシチューを食べよう 鍋のなかには とろんとおいしい あったかいクリームシチューを食べよう ほら おなかから あたたまるだろう  ひとの気持ちは とても不確かだ ひとの気持ちは ゆらゆら揺れてる 冷たい風の吹く冬は やがて芽吹く花をかくしてる 言葉なんていらない 床にこぼれるだけ 言葉なんていらない 床にこぼれるだけ  あったかいクリームシチューを食べよう 鍋のなかでは 湯気までおいしい あったかいクリームシチューを食べよう ほら おなかから あたたまるだろう  ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ ぼくの傷を見るなよ ぼくにあやまるなよ  あったかいクリームシチューを食べよう 鍋のなかには とろんとおいしい あったかいクリームシチューを食べよう ほら おなかから あたたまるだろう
SUPER FOLK SONG矢野顕子矢野顕子糸井重里矢野顕子I READ THE NEWS TODAY, OH BOY  恋に遠慮はいらないけれど 遠慮は恋が嫌いです 逢いたい気持は夜の道 人目忍んで野球帽 特に名は秘すロミオ様 ほんとの名前はマサル君 逢いたさ見たさの急ぎ足 ライト点けずにラッタッター  花も恥じらうジュリエット 村でも1・2のミドリちゃん 親と親とは敵どうし 選挙のたびになぐりあい 人の恋路は曲り道 そそぐ油でまた燃える  愛は後悔しないものです 後悔は先に立ちません 星も輝く空気もいい キツネもタヌキもお嫁入り 勇気リンリンロミオ様 汽車の切符をにぎりしめ 「いざとなったら貯金箱こわしていいわ」 とジュリエット  山は紅 明日は雪 三月桜の夏の夢 牛と馬とでお見送り 豚はクールに背を向けた 味方もあれば敵もある 各駅停車の逃避行  愛は優しくはかないもので はかなきゃ夜空が身にしみる かえすがえすも残念なのは 残り時間のやるせなさ イマジネーションふくらまし ハッピー・エンドにしてください ハッピー・エンドにしておくれ
二人のハーモニー矢野顕子&宮沢和史矢野顕子&宮沢和史宮沢和史矢野顕子(女)はじまった時から 変わらないかがやきを (女)まきちらしている あなたの瞳 Ah (男)ありったけの心 集めてつくる花束 (男)いつになったなら 受けとめてくれる Um  (男女)二人の恋はまるで 積み重ねたハーモニー (男)離れていても  (女)あなたがわかる  (男女)同じリズムで (男女)二人の恋はまるで 三度離れたハーモニー (女)近くにいても  (男)手を伸ばせない (男女)五線紙の上で  (男)知り合った時から かざらないやさしさを (男)届けてくれる あなたの言葉 Um (女)紅茶を入れた事 忘れてしまうくらい (女)こぼれた笑顔を 抱きしめていたい Ah  (男女)二人の恋はまるで 積み重ねたハーモニー (男)離れていても  (女)あなたがわかる  (男女)同じリズムで (男女)二人の恋はまるで 三度離れたハーモニー (女)近くにいても  (男)手を伸ばせない (男女)五線紙の上で  (女)私が好きな 花の香りは (男)あなたしか知らない (女)その手のぬくもり (男)私はまだ  (男女)知らない  (男女)二人の恋はまるで 積み重ねたハーモニー (男女)離れていても あなたがわかる 同じリズムで (男女)二人の恋はまるで 三度離れたハーモニー (男女)近くにいても 手を伸ばせない (男女)五線紙の上で Um
マッスル・ピーチ小泉今日子小泉今日子佐伯健三矢野顕子(1, 2, 3, 4 1, 2, 3, 4………)  Boys! きたえあげてよ 海がすぐそこで呼んでいるから Boys! 君のBody 逆三角形とてもステキ  そしてサマービーチ 太陽の下でマッスル 咲き誇る よりどりみどり あたしサマーピーチ 薄桃色のクッション 抱き上げて色もとりどり  砂の上の2人は 誰もがうらやむ 浜辺のデザート  Boys! あなたが好きよ 褐色の肌がいやにやさしい Boys! 夢中にさせて 厚いハートはムキムキグルリ  (1, 2, 3, 4 1, 2, 3, 4………)  いいねサマーピーチ 焼けつく海のマッスル ふくらんだ恋の気持ちは あたしサマーピーチ もぎたて夏のフルーツ やわらかな恋のにおいよ  かくれパラソルの下 あなたをしぼれば パッションジュースよ  Boys! きたえあげてよ 海がすぐそこで呼んでいるから Boys! 君のBody 逆三角形とてもステキ  Boys! あなたが好きよ 褐色の肌がいやにやさしい Boys! 夢中にさせて 厚いハートはムキムキグルリ  (1, 2, 3, 4 1, 2, 3, 4………)
NEW SONG矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子いま やわらかな光が ほら わたしたちをつつむ くらやみの夜も ゆううつな日も 思い出さない  いま たからかなオーケストラ ほら わたしたちにうたう きずついた心 にじんだ涙 あとかたもなく  街をはなれれば もう 淋しさは 風にとけてゆくから  いま ひとりぼっちじゃない ほら 忘れてはいけない どんなことでも どんな時でも 分け合えるから  ここに生きるよろこび だきしめてるから はなさないでね  ここに生きるよろこび わたしたちの中 ふくらんでゆく  
私 I Love You伊藤つかさ伊藤つかさ矢野顕子矢野顕子きみはチビだね そういうの あなたは しっかりとあとをついてなくちゃ いけないと  ニガ笑いしながら 走る うしろすがたに 今日も わたし I Love You  すれちがうたび 心配よ この胸 ふくらんでいく 夢ひとつ 秘密なの  背伸びしながら 走る うしろすがたに 今日も わたし I Love You  ほんとの恋が これなのかしら? あなたにとって わたしはなーに? 今すぐできる ことじゃないけど あなたにとって はずかしくない子になりたい  光浴びて 走る うしろすがたに 今日も わたし I Love You………  走る うしろすがたに 今日も わたし I Love You………
ともだちへ伊藤つかさ伊藤つかさ矢野顕子矢野顕子ひとりぼっち 楽しむ子 ふたりぼっち なりたい子 強がっても 淋しい子 片思い なみだっ子 きょうも見る テレビっ子 みんな 元気で  かなしみも うれしさも 明日の先にある  いつの日も 忘れない やさしいえがお あなたへと かけてゆく わたしのこころ  いつの日も 忘れない やさしいえがお あなたへと かけてゆく わたしのこころ  自慢話 お兄ちゃん子 はずかしがる おばあちゃん子 宿題 写してる子 おこずかい すくない子 バックハンドが上手な子 みんな元気で  かなしみも うれしさも わたしだけの ものじゃない  いつの日も 忘れない やさしいえがお あなたへと かけてゆく わたしのこころ  いつの日も 忘れない やさしいえがお あなたへと かけてゆく わたしのこころ
アフリカの夢をスリー・グレイセススリー・グレイセス糸井重里矢野顕子井上鑑月あかりにうかんだ キリンの影 ながいまつげ 水辺にはピンクの フラミンゴも集い眠る  アフリカの夢を ふたりでみよう トーキョーの部屋 夢が醒めたら ティータイムにして 笑いながら 話そう  昼寝してる あなた 窓の外は みどりはるか アフリカ  山あいにしずんだ 夕陽がもう 帰ってくる 朝つゆはいまごろ まるくなって 待っているね  アフリカの夢を ふたりでみよう トーキョーの部屋 夢で迷子に なりそうな時は 名前呼びあう  昼寝してる わたし 夢の中は 遠く近い アフリカ 昼寝してる ふたり 夢はひとつ いつか行こう アフリカ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛があれば?~LOVE CAN'T BE BLIND~矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子傾いた心ひとつ もっている どうしても なおらない あいしてる ほんとうにあいしてる どうしても なおらない  あいがあればなんでもゆるされる そんなことはありません 残念でした  Haw Han Ah Hahan  遠くには よろこびが見えている どうしても そこへ行くわ 近くには かなしみが横たわる どうしても またいでゆくわ Wow Wow  あいがあればなんでも越えられる それは本当のことです 正解でした  Haw Han Ah Hahan  あいがあればブラインドじゃいられない 目を開けばもっとすてきな気持ちなのに  あいがあればなんでも越えられる それは本当のことです 正解でした  Haw Han  あいがあればなんでもゆるされる そんなことはありません 残念でした Han  Haw Haw Haw Haw Haw Han Woo Woo  
夢のヒヨコ矢野顕子矢野顕子糸井重里矢野顕子コドモはオトナじゃないんですけれど オトナじゃできないこともする 3000万人コドモがいたら なんでもできそうなきがするよ だってコドモは コドモは 夢のヒヨコを飼ってるもん 夢のヒヨコを飼ってるもん ピヨピヨピピピー ヒヨコがぴょん ピヨピヨピピピー あつまって ピヨピヨピピピー いろんなことを かんがえる  コドモはオトナになれるんだけど オトナもコドモになれるって おおきなコドモとちいさなコドモ どっちもヒヨコを飼えばいい だってだれでも だれでも 夢のヒヨコを飼えるんだもん 夢のヒヨコを飼えるんだもん ピヨピヨピピピー ヒヨコはぴょん ピヨピヨピピピー なかよしで ピヨピヨピピピー いろんなこと あそんでる  ピヨピヨピピピー ヒヨコがぴょん ピヨピヨピピピー あつまって ピヨピヨピピピー いろんなことを かんがえる ピヨピヨピピピー ヒヨコはぴょん ピヨピヨピピピー なかよしで ピヨピヨピピピー いろんなこと あそんでる  ピヨピヨピピピー ピヨピヨピピピー ピヨピヨピピピー
いろはにこんぺいとう矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子いろはにこんぺいとう こんぺいとうは私ね ちいちゃいけれども つのがある 甘いは砂糖だ 砂糖はあなたね 白いばかりで つまんない やぼな人 (私には わかるの)  白いはうさぎだ うさぎは私ね 逃げ足だけは 早いのよ はれるは蚤だよ 蚤はあなたね 女の子に きらわれる やぼな人 (私には わかるの)  赤いはほおずきだ 私達に似て うまくなるまで むずかしい やってはみるけど もうあきてきたし あなたも 私も やっぱり だめな人  いろはにこんぺいとう こんぺいとうは甘いよ 甘いはお砂糖 お砂糖は白いよ 白いはうさぎ うさぎははねる はねるは蚤 蚤は赤いよ 赤いほおずき
ト・キ・メ・キ矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子とんぼもくるよ てんとう虫もくるよ みみずもくるよ かめ虫もくるよ ~~~蚊もくるよ ~~~蛾もくるよ みんなくるよ みんなみんなおいで  きりんもくるよ 象さんもくるよ 白馬もくるよ 縞馬もくるよ 犬も猫もくるよ レッサーパンダもくるよ みんなくるよ みんなみんなおいで  ト・キ・メ・キの時がくる ト・キ・メ・キの声がきこえる ト・キ・メ・キの時がくる ト・キ・メ・キの声がきこえる 集まれ集まれ集まれ!  いいものみつけた みんなに知らせよ いいものみつけた みんなで見てみよ いいものみつけた みんなで聞いてみよ いいものみつけた みんなみんなおいで  WHY DON'T YOU COMR & GET IT?
気球にのって矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子気球にのって 舞いあがれ 未練の綱を 断ちきって 二度ともどって 来れないように さよなら  沈む雲に 手をのばし 少しちぎって 食べたなら 雨が追いかけて 来ぬうちに さよなら  雷 竜巻 サイクロン カサブランカまで あと少し たまにゃ思いだす あの人だけど ―サヨナラ―
パール・デコレーションの庭あがた森魚あがた森魚あがた森魚矢野顕子父さんの絵葉書の少し読めない文字 に・じ・ん・で・る この真珠飾りの庭の都市 百合を飾った蓄音機 黒い悪魔の音の函 だだだだ だだだだ 進みます  父さんはね この海の底が大好きだ 今こちらでは大博覧会 もうすぐ二十世紀も終わるからね こちらもやたらに忙しい KUN......KUN......  つぶやくように あわ吹いて ぶあついレンズに現れて うろこの紳士も洗われて ヤッボー ヤッボーと エンジンも  父さんの絵葉書…ところどころ読めない も・う・み・え・な・い 真珠飾りのケーキの庭は サリガニ銜へた潜望鏡 黒い怪しい音の函 だだだだ だだだだ 走ったもんさ  広場ではエッフェルタワーや ケーブルカー 凱旋門をくぐりぬけ もうすぐ海の旅も終わるからね こちらもやたらに忙がしい KUN......KUN......  泪をふいたら あわ喰って ぶあついレンズで見つめあい うろこの紳士も遠ざかる ヤッボー ヤッボーと おさらばと ヤッボー ヤッボーと おさらばと
ただいま矢野顕子矢野顕子糸井重里矢野顕子ひとりの部屋は夕方はまっくら いやだな誰もいないから いやだな 階段から手を振り駆け足してみたいね テレビの角力の音とか聞きながらね 片手に夕刊つかんでKISSしたいな あわてて転んであなたに笑われたい  ニャンニャンニャニャニャンニャンニャン にぎやかにして ワンワンワワワンワンワン むかえに来てよ みんなただいま むかえにおいで みんなただいま 返事がないね  いつ頃かしらただいまを忘れた 自分の声が夕暮に盗られた 花束でもケーキやお茶でもひとりぶんで ピアノを弾くのも邪魔するひともいない ほんとはわがまま気ままが大好きでも 時にはあの頃みたいにケンカしたい  ニャンニャンニャニャニャンニャンニャン 迷い子の仔猫 ワンワンワワワンワンワン 迷い子の仔犬 みんなでおいで ふざけにおいで みんなただいま ずいぶん待った?  ニャンニャンニャニャニャンニャンニャン 泥足のまま ワンワンワワワンワンワン 走っておいで おいしいものもたくさんあるよ みんなただいま むかえに来てよ
ROSE GARDEN矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子これに終りがあるものだから だもんで たいせつなわけであります今が  これが枯れるときがきますので そしたら ひとつ残らずかたづけなくちゃきれいに  バラ園はこちらのバラ園は 手入れよく育ちよく バラ園はわたしのバラ園は 肥料よく色香よく  観てくれる人がひとりでもいれば ために 花を咲かせるバラがいとしい  これを育てはぐくむ人 それは ひろいひろい世界中にいるあなた  バラ園はこちらのバラ園は 手入れよく育ちよく バラ園はわたしのバラ園は 肥料よく色香よく
愛がなくちゃね矢野顕子矢野顕子矢野顕子・PETER BARAKAN矢野顕子どんなことからはじまるのかしら? 愛だの恋だのそんなようなもの みんな夢中 そればかり 恋人がいなけりゃ仲間はずれ  みんな 毎日 おなじこと話す 同じ服きて同じテレビみて やさしそうな男の子 甘いささやき うらやましくないわけじゃないけど  目のまえ ごちそう並ぶ ここが がまんのしどころ  So you've got to know there must be love やっぱり愛がなくちゃね  The only time you come around is when things are wrong Is it just a sholder that you want from me to cry on  It's like two people in a forest Walking hand in hand Talking very little Familiar story  You're just playing I don't want to lose the real thing You're so slow How long do I have to want  So you've got to know there must be love やっぱり愛がなくちゃね
GREENFIELDS矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子昔はそこらに 穴があって 私もよく 落ちたものよ おいしいもんと まずいもん食べて 背は伸びる 眼は開く and then 心は冷える たんすの中 もういっぱいなのに 欲しい もっと欲しい でも本当は さびしい ほほえみの中 不きげんの中 うそつきの中 笑いとばそう  あなたの名前 よばれるまで たくさんのこと いっぱいのこと 集めて 悲しみの中から 光る石をみつけたら みがいてそっと 新しい話 見知らぬ人と 話しはじめる 聞いたことのない 新しい話 私の耳は 光かがやき ひそやかな涙を ききわける  Weary days have gone Won't be back again  よく晴れた冬の朝 おじいちゃんがいて セーターの色に とびこむと “よくきたね。” ぶどう畑の向こう 今では私の新しい家 今度こそ私から “よくきたね。” 私の腕は 黄金となり 私達の愛を 押し広げる  Weary days have gone Won't be back again  Talk about and talk about Talk about the greenfields Hear me now and hear me now Here me have the greenfields
Home Sweet Home矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子大きい家 小さなアパート 人が寝るところ どこも少し淋しいね 小さい窓からにじむにおい もうすぐ集まる家族のごちそうの音  あれがHome Sweet Home いつも夢見る 今はひとり 一緒にいた時は知らない気持ち Home Sweet Home  遠くはなれてても あなたを忘れない 愛をおしえてくれた あなたが大好きよ  誰もわかってくれないの ここにいられない やっとひとりになれるね 壊した家を出たくせに 今 私達は 新しい家をつくる  ここがHome Sweet Home 愛する人たち されどHome Sweet Home たとえ ひとりきりになったとしても Home Sweet Home  遠くはなれてても あなたを忘れない 愛をおしえてくれた あなたが大好きよ
そこのアイロンに告ぐ矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子そこのアイロンに告ぐ ただちに熱くなれ 他のなにも考えず なにも要求されず そこのアイロンに告ぐ 密かに熱くなるべし 涙も汗もあとかたもなく 今すぐ ただひたすらに  200万人分の赤ん坊のおしめを喜んで乾かす 地球を等しく覆う布のしわを伸ばして  そこのアイロンに告ぐ ただちに光放て 他の光によらず 自ら輝いて そこのアイロンに告ぐ ただちに熱くなれ なにも言わずだれにも見られず 今すぐ ただひたすらに さらに
ふりむけばカエル矢野顕子矢野顕子糸井重里矢野顕子青空にたなびく 洗濯ものよ 白い雲より せいけつな かわいい いじらしい 洗濯ものよ ところが 突然 雨がふる  洗濯ものは びしょぬれ みじめ 悲しい わたし 悲しい その時 「どうにかなるさ」と声がして ふりむけばカエル その声はカエル カエルに言われちゃ しょうがない カエルに言われちゃ 笑っちゃう  黄色くてまあるい 目玉焼きよ 白身にかこまれ しあわせね おいしい うつくしい 目玉焼よ だけどね 突然 こわれちゃう  目玉焼は ぐしゃぐしゃ つぶれ 悲しい わたし 悲しい その時 「おいしくなるさ」と声がして ふりむけばカエル その声はカエル カエルに言われちゃ あきらめよう カエルのまねして 笑っちゃう  その時 「うまーくゆくさ」と声がして ふりむけばカエル その声はカエル カエルに言われちゃ どうしょうもない カエルにまかせて 笑っちゃお
また会おね矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子はじける光 わたしの指で 編んであげるわ へたっぴいだけど わたしがここに いたことさえも 色褪せるでしょう かなしいけれど  忘れない忘れない この家この街 忘れない忘れない あの目をあの手をあの日を  あふれる想い あなたの前へ 置いてきたのよ だれも見てない  鏡の前で ほほえんでみる ほっぺたがちょっぴり ひきつるけれど さよならを言う 練習中に もう涙がとまらない ヤだわ  忘れない忘れない この家この街 忘れない忘れない あの目あの手を 忘れない忘れない この家この街 忘れない忘れない あの目あの手を  忘れない忘れない この家この街 忘れない忘れない あの目をあの手をあの日を  あふれる想い あなたの家(うち)の前へ 置いてきたのよ だれも見てない  サヨナラ サヨナラ
花のように矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子つくってね わたしのために たいせつな気持ち 受けとるポケット あげたいな あなたのために どんなかなしみも ふきとるハンカチ 閉じていた心をのぞけば 春の陽を待ちわびている  花のように 香り高く 花のように ほほえむ 花のように 色とりどり わたしの中に 愛があふれる 愛があふれる  ききたいな あなたのうたを 冷えきった心 あたためるミルク あけてみて ドアのむこうに 思いもかけない 大きなプレゼント しょんぼりとたたずむ昨日に 春の陽はもうすぐそこまで  花のように 香り高く 花のように ほほえむ 花のように 色とりどり わたしの中に 愛があふれる 愛があふれる  閉じていた心をのぞけば 春の陽をまちわびている  花のように 香り高く 花のように ほほえむ 花のように 色とりどり わたしの中に 愛があふれる 愛があふれる
わたしたち矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子長い時間も短かすぎる わたしたち わからないから見つめ合う ひたすらに  小さな言葉があれば ほほえむ心ふくらむ 朝の光をたばねて 午後に届ける 夜の闇が忍び寄る その日照らすため  つかの間の恋 吹き消して 走り出す 手のひらに愛 にぎりしめ 駆け寄った  まちがいならば許される いくつでも かくされた窓 開け放つ わたしたち  小さな言葉があれば 知らない心 ふり向く 『涙と共にまく種 喜び刈り取る』 高く低く流れてる時間を渡るため  愛するために愛してる わたしたち 愛してるから考える わたしたち 愛するために愛してる わたしたち 愛してるから考える わたしたち
電話線矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子細い声をのせた電話線は 夢中で空を かけてゆくの やまぶき色の気流にのって すみれ色の湖をこえて あなたの耳へ  どんなに遠くはなれていても 私の心は ついてゆく あなたを守るため あなたをつつむため 微笑んでもらうため あなたの耳へ  舞いおちた涙をかき集めて 手のひらにのせて 私にください そのかわり 暖かな歌を うたって あげるから  どこかに置き忘れた言葉を つなぎとめる 鍵をなくし とびうお色の雲の中を探しつづけ あなただけに歌う あなたの耳へ  くだけ散った夢のかけらは 少しづつ 集めていきましょう アネモネ色の光はなち くちなしのにおい まき散らして あなたの耳へ
在広東少年矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子黒い瞳の中に 赤い花が咲いて 黒い瞳の中に 黄色い風が吹く 黒い瞳の中に 海の水が揺れて 黒い瞳の中に 白い壁が崩れる  おまえはほほえむ わたしにむかってほほえむ 目が見えないわたしに  ふくらんだ指の中に 電話のベルが鳴り ふくらんだ指の中に ジェット機が墜ちる  おまえはうたう わたしにむかってうたう 耳がこわれたわたしに  おまえはほほえむ わたしにむかってほほえむ 目が見えないわたしに
David矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子果てしなく広がる街から ひとりはなれて 読み返すあなたの手紙 漂よう思い出  David 私達はこんなに遠い 時間も場所も ここへ置いていって 静かな微笑みを 遠い日々のうたを  どんなにかつらかった日々を あなたは見つめた  よく笑いよく泣くあなたの 話しをきかせて  David 私達はこんなに近い 同じ思いで ここで待っているよ 聴こえるでしょメロディ みんなで待ってるよ  大きな声でさけびたい あなたの名前を わたしのともだち David
あなたには言えない(CAN'T TELL YOU)矢野顕子矢野顕子宮沢和史・矢野顕子矢野顕子このいたみを だれに伝えよう あなたには言えない だけど他に見つからない  この喜び だれに伝えよう あなたには言えない だけど他に見つからない  ことばが少なくなってゆく 本当の事しか言いたくないから  このそわそわ だれに伝えよう あなたには言えない だけど他に見つからない  心が低くなってゆく いつまでもずっと見ていたいから  この愛をだれにあげよう あなたにはあげない だけど… だけど 愛をふくらませて 遠く高く飛んでゆける
CALLING YOU矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子悲しいことがあった日は 早くひとりになりたい 手をにぎってほしい時は いつもいつも ひとりきり  声がみえるから でんわをしたよ 今あいたいから でんわにしたよ 届けてほしい わたしの願い きかせてほしい あなたのきもち  悲しいことがあったけど 新しい気持ちになりたい ほほえむ風がさそうから 緑の中 歩きだす  声がみえるから でんわをしたよ 今あいたいから でんわにしたよ 届けてほしい わたしの願い きかせてほしい あなたのこころ  届けてほしい わたしの願い きかせてほしい あなたのきもち  声がみえるから でんわをしたよ 今あいたいから でんわにしたよ  声がみえるから でんわをしたよ 今あいたいから
ひとつだけGOLD LYLIC矢野顕子GOLD LYLIC矢野顕子矢野顕子矢野顕子欲しいものは たくさんあるの きらめく星くずの指輪 寄せる波で 組み立てた椅子 世界中の花 集めつくる オーデコロン  けれども今 気がついたこと とっても大切なこと 欲しいものは ただひとつだけ あなたの心の 白い扉 ひらく鍵  離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇ おねがい 悲しい気分の時も わたしのこと すぐに呼びだしてほしいの ねぇ おねがい  楽しいことは ほかにもある 満月の下のパーティー テニスコートを 駆けまわる 選びぬいたもの 集めつくる 中華料理  けれども今 気がついたこと とっても大切なこと 一番楽しいことは あなたの口から あなたの夢きくこと oh…  離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇ おねがい La la la… la la la…  ねぇ おねがい ねぇ おねがい
どんなときも どんなときも どんなときも矢野顕子矢野顕子糸井重里・矢野顕子矢野顕子すこしだけ 君は僕のもの またすこしだけ 君は僕のもの take it easy take it easy  すこしだけ 君は ほほえんで またすこしだけ 僕に しあわせを take it easy take it easy 僕の君をのこしたい  すこしだけ 君の哀しみを またすこしだけ 僕にあずけて take it easy take it easy  すこしだけ 君は僕のもの またすこしだけ 君は僕のもの take it easy take it easy 僕の君をのこしたい  どんなときも どんなときも どんなときも 君は すてきだよ どんなときも 君はすてきだよ
春咲小紅GOLD LYLIC矢野顕子GOLD LYLIC矢野顕子糸井重里矢野顕子ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね わたしのココロ ふわふわ舞い上がる  いつ咲くかしらと 待ちぼうけ 指折り数えて いたかしら お返事出します 微笑みの どこかにボチッと 赤い色 わたしに逢えばわかります 自分で言うのも ヘンだけど 今日はなんだかキレイです  ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね 陽だまりかげろう ユラユラ 春の夢  ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね ガラスの花びん キラキラ 午後の星  春夏秋冬 そして春 やさしいあなたを 見つめてた  お返事遅れてごめんなさい 窓の景色も とりかえて あなたがくるのを待ってます 自分で言うのも ヘンだけど 今日はなんだかいじらしい  ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね 思い出回る くるくる かざぐるま ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね わたしのココロ ふわふわ 舞い上がる  ほら 春咲小紅 ミニミニ 見に来てね わたしのココロ ひらひら 踊ってる
あしたこそ、あなた矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子お金持ちに所帯持ち 街を流れる 後ろ姿よ こころもち いいきもち もうすぐ 着くわ わたしの家  きかせてよ おとうちゃん きかせてよ わたしに きかせてよ おばあちゃん なにが一番 たいせつなの  あしたこそ 会えるかしら まだ見ぬあなた ほほえんで  正直者に 浮気者 わたしの肩に ふれてく風よ こわれものは この心 笑い声さえ いつか消える  おしえてよ おかあちゃん おしえてよ わたしに おしえてよ おじいちゃん なにが一番 しあわせなの  あしたこそ 会えるかしら まだ見ぬあなた ほほえんで  まだ見ぬあなた ほほえんで
おいしい生活矢野顕子矢野顕子糸井重里・矢野顕子矢野顕子たたみいわし ひざまくら プラモデル 散歩てくてく 大きいテレビ ブリキのバッジ いいお天気 しらたき ホームラン ピンクの色紙 耳そうじ 新しいシャツ 夕焼け小焼け くちづけ うーん こちそうさま。
てはつたえる→てつだえる矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子雨の日でも 暑い日でも あなたのこと きっと見てる 星も降らず 暗い夜も あなたのこと きっと見てる  右の手と左の手 祈りが生まれ 左の手と右の手 ほほえみをつくる  いつの日にか ふれさせてね あなたの中 心の中  海を隔て 霧の中も わたしの声 きっと届く うずを巻いて 流れる街で あなたの声 きっと聴ける  右の手と左の手 祈りが生まれ 左の手と右の手 ほほえみをつくる  いつの日にか ふれさせてね あなたの中 心の中 (repeat)
How Beautiful矢野顕子矢野顕子仲畑貴志矢野顕子このこのいろ いろいろ おや おやのいろ いろいろ おやこのいろ いろいろ いろいろ いろいろいろいろいろいろ きれいだね
Watching You矢野顕子矢野顕子糸井重里・矢野顕子矢野顕子あなたのねがお わたしはみてた 少しわたしもねむっておきて あなたのねがお まだまだみてた よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった  あなたのおしり わたしはみてた 少しやさしくつねってなでて あなたのおしり じろじろみてた よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった  たった ひとつ ちいさな命 世界中にあふれる命をだきしめる この手で  よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった  やがて旅立つ 愛をまとって 世界中の暗闇の中で灯をともす その手で  あなたのねがお わたしはみてた 少しわたしもねむっておきて あなたのねがお まだまだみてた よかった あなたがいて よかった あなたといて よかった よかった
自転車でおいで矢野顕子矢野顕子糸井重里矢野顕子○月×日 雨のちくもり 僕はだれかを好きと書く それがだれかはわからない  窓の外を犬が歩くてゆく 黒いはな 黒いあし いつもひとりでいる犬だ  知らないあなたに会いたいな  自転車でおいでよ 僕の家はすぐそこだよ とうふ屋のかどから四軒め  ○月×日 晴れのちくもり 僕はだれかがだれかを知る そして名前を書いてみる  庭の池を猫がのぞいている 小さな猫 小さな水 いつもおなかをへらしてる  いつかはあなたに会いたいな  自転車でおいでよ 僕の家はすぐそこだよ 牛乳のあきびんがめじるしさ  自転車でおいでよ 僕の家はまだあるのさ 朝日と夕陽があたる家
おおパリ矢野顕子矢野顕子イッセー尾形矢野顕子とうとう来たじゃない パリ!  なんで熱が出てしまったの エッフェル塔がゆがんでる ベルサイユが崩れ落ちる リュクサンブールは火の海だ とうとう来たのに パリ!  モンマルトルから転げ落ち ムーランルージュで息も絶え絶え コンコルド広場を這いずって 凱旋門の股を見上げた とうとう来たのに おおパリ!  セーヌ川に頭をつっこみ 少しでも熱を下げるのよ なんとか夜のパリに間にあって! 金は円で払ってやる とうとう来たのよ おおパリ!
I LOVE YOU SO前川清前川清矢野顕子矢野顕子突然の風に さらわれて 二ヶ月前を 夢見る ありふれた窓の 景色に おまえの ささやき かすかに どこへでも行ける 船を止め 二人とも 降りてしまった やせすぎた心 そのまま あずける ところも 知らずに I Love You So, I Love You So I Love You So, I Love You So  気がつけば こんなにも遠く 熱く湿った 風の中 「今すぐに帰ってきて」と おまえの 手紙に くちづけ I Love You So, I Love You So I Love You So, I Love You So  I Love You So, I Love You So....
なきむし姫の物語前川清前川清矢野顕子矢野顕子特別 哀しいわけじゃない それなのに 涙が……… 近寄る暗闇 動かない洗濯機 それさえ……… 嫁にもらうにゃ なきむしすぎる その一言で また涙 どうしても 止まらない 思い通りには シナリオは はこばない そうだろう? 疲れてきたなら 僕がおんぶしてやるよ ほんとうさ  今日から おまえを なきむし姫とよばせて 大切に 嫁にほしいと いいたい心に 映るのは おまえの笑顔さ みせてくれ 僕だけに 秋の空の下 おまえと二人 うで組み ふるさと なきむし姫の物語 もう そろそろ おしまいさ またいつか………
両手のなかの海松田聖子松田聖子矢野顕子矢野顕子あなたの腕のなかにみえる 夏の光 まぶしい 大好きな人 いつもそばにいたいの きこえてるの? うなづいて  まばたきする うわさばなし あれはうそね 潮風にのせてはこぶ 「あいしてるわ」 もう一度  カーラジオからこぼれるメロディ ひとりできいてたころ こんなに近く あなたがいる 遠くをみつめる目で ふりむいて  目ざめた夜 月あかりが 不安になる 突然のでんわの声 「あいしてるよ」 もう一度  両手でつよくだきしめて この海と二人の夢 わたしたちを追いかけてくる 季節にまけないように
そよ風のフェイント松田聖子松田聖子松本隆矢野顕子春の港 貨物船の影 桟橋は白い陽だまり  プロポーズは考えさせてと そよ風のフェイント  いい気持ち いい気持ち 青空のような気分よ 待ち疲れた言葉だから  今日あたりと予感してたから 明るめの服を選んだ  ルージュの色 決めるのに5分 そんなとこ微妙ね  いい気持ち いい気持ち あなたの背中に頬寄せ 動かないで じっとしてて  ときめく速度だけを 心が感じてる 離れて両手広げ 大きな○(マル)を作る  いい気持ち いい気持ち 青空のような気分よ 待ち疲れた言葉だから  動かないで
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