岡千秋作曲の歌詞一覧リスト 1263曲中 801-1000曲を表示
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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| 十勝平野中村仁美 | 中村仁美 | 円香乃 | 岡千秋 | 伊戸のりお | あの人を 捨ててまで 追いかけた 夢なのに 涙こぼしに 逃げてきた 切符一枚 ふるさとへ 逢いたいよ…あの人に 恋しいよ…あの人が カバンひとつで たたずめば 十勝平野は 春の中 探してた 幸せは すぐ側に あったのに 遠く離れて 気がついた 今も好きだと 気がついた 戻りたい…もう一度 あの胸に…もう一度 涙ぬぐって 見上げれば 十勝平野は 星の中 帰ろうか…東京へ 出直そう…東京で カバン抱えて 振り向けば 十勝平野は 風の中 |
| 土佐っぽ カツオ船中西りえ | 中西りえ | 松野勇氣 | 岡千秋 | 南郷達也 | 俺をなめたら 俺をなめたら いかんぜよ 一本釣りは 男のロマン 八幡様(はちまんさま)に 見送られ めざせ黒潮 ナブラ追う 陸(おか)には住めぬ いごっそう 土佐の男の カツオ船 俺に惚れたら 俺に惚れたら いかんぜよ 一本釣りは 男の気合い 俺とカツオの 一騎打ち しなる竿には 意地がある 命知らずの 太平洋(うみ)暮らし 土佐の男の カツオ船 俺に惚れんと 俺に惚れんと いかんぜよ 一本釣りは 男の誉れ 大漁旗を ぶっ立てろ 久礼の港は もう近い お前は俺の 嫁になれ 土佐の男の カツオ船 |
| 小春三吉 相惚れ駒三門忠司&永井みゆき | 三門忠司&永井みゆき | もず唱平 | 岡千秋 | 貧乏暮らし 気にならないが 夜鍋仕事を みるのは辛い 相惚れ駒かい 小春三吉 堪忍してんか なァお前 将棋に惚れて すまなんだ 無学やの、柄が悪いのとぬかす奴がおるらしいが、 大臣、博士になろうというんやない。 将棋指しは駒うごかせたらええ。王将と歩の区別が つかんわけやないわい。そやろ小春! そんなアンタに惚れたんや。ウチは盤外の駒。あんた支える押え駒や。 あんたの一歩(いっぷ) 私の一歩(いっぽ) 共に大事な 明日への一手 相惚れ駒です 小春三吉 なりふり構わず 命懸け 勝負の鬼に なんなはれ お父ちゃん、今度行くとこは東京でっせ。京都と 間違うて降りんようせななァ。 なにぬかしとんねん。わいはそんなアホやないわい! 通天閣の あの灯に懸けて 勝ってください 任せておけよ 相惚れ駒かな 小春三吉 手駒の足りない 二人にも わが世の春が きっと来る | |
| 長谷川伸原作「瞼の母」より 母恋鴉天童よしみ | 天童よしみ | 水木れいじ | 岡千秋 | 親のしうちを 怨(うら)むじゃないが 何の因果(いんが)で 街道やくざ 愚痴(ぐち)は言うまい 男じゃないか…… 野暮でござんす 野暮でござんす 番場の旅がらす 軒(のき)のしずくが 頬(ほほ)に落ち 瞼ぬらした それだけよ ひと目逢いたい 名乗りがしたい 幼なごころの夢ひとつ 醒(さ)めて哀しや エェ…路地の雨 他人(ひと)の妻(つま)でも 子を持つ身なら 通(かよ)う情(なさけ)も 血もあるものを 倅(せがれ)来たかと なぜ呼べぬのか…… 罪でござんす 罪でござんす 一夜(ひとよ)の親ごころ (セリフ) たとえ草鞋(わらじ)の紐(ひも)が切れたって 親子の縁は切れることが あるもんか なにが情(なさけ)ねェだ!出直せだ! 呼ばれたって二度と来るもんか! 俺(おい)らのおっ母さんは… おっ母さんは…この瞼の中に いつだって いてくれるんだ なんで今さら 堅気(かたぎ)になれと 叱るつもりか 水熊灯(みずくまあか)り それを言うなら あの日に帰せ つろうござんす つろうござんす 雪夜のもどり笠 (セリフ) 泣くんじゃねェけど おっ母さん 逢いてェよ~ッ! | |
| 春待さくら草松原のぶえ | 松原のぶえ | 下地亜記子 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 泣いちゃいけない くじけちゃダメよ 転べば起きましょ 何度でも 苦労に負けたら 明日(あす)はない 花よ咲け咲け 命の限り つらいの つらいの飛んでゆけ 飛んでゆけ おんな夢みる さくら草 お人好しだと 笑われようと 信じてゆきたい 人の世を 誰にもあるのよ 傷あとは 花よ咲け咲け 浮世の隅で 痛いの 痛いの飛んでゆけ 飛んでゆけ 耐えて忍んだ さくら草 夢を支えに 歩いてゆけば いつかは倖せ きっと来る 涙は明日(あした)の 邪魔になる 花よ咲け咲け 心の庭に 弱虫 泣き虫 飛んでゆけ 飛んでゆけ つぼみ春待つ さくら草 |
| 雪簾清水博正 | 清水博正 | 荒木とよひさ | 岡千秋 | 南郷達也 | 赤ちょうちんが… 雪にちらちら ゆれている ここは花園 裏通り ひとりぼっちで 飲む酒は 遠い昔と かくれんぼ 今じゃ帰れぬ 故郷(ふるさと)が 胸のすき間で 見え隠れ 夢という奴ぁよ… とうの昔に 捨てたけど 忘れられない 国訛(なま)り こんな姿を おふくろが 生きていたなら 何歳(いくつ)やら 酔えば涙に なるものを 詫びる心に 積(つも)る雪 根無し草にもよ… 好いて好かれた 女(ひと)がいた 畳ひと間の あの暮し 酒よ俺にも いいことが ひとつふたつは あったけど 肩を細める 陸橋(ガード)下 春はいつ来る 雪簾(ゆきすだれ) |
| なかせ雨岩本公水 | 岩本公水 | いとう彩 | 岡千秋 | 南郷達也 | 寂しいものね 雨の音 ひとり呑んでるこんな夜(よ)は …あなたは来ない 電話途中で 切った理由(わけ)なら 知りたくないの 駄目よだめだめ 疑えば お酒が別れの 味になる 侘しいものね 街灯り 一つ二つと消えたのに …あなたは来ない 窓のしずくを 指でたどれば 知りたくないの きっと何処かで 見せている 優しい男の その仕草 酔えないものね 手酌酒 雨で忙しすぎるのね …あなたは来ない 嘘と本当の さかいあるなら 知りたくないの 駄目よだめだめ 幸せは あなたがくれると 信じてる |
| 道ならぬ恋神野美伽 | 神野美伽 | 荒木とよひさ | 岡千秋 | 蔦将包 | 心が青空に 染まるほどに 生きることが 嬉しい人だけど いつかふたり切り離す 道ならぬ恋よ 時よこのまま ねえ 見逃して 明日(あした)と引き換えに 涙がこんなにも 綺麗だから 悲しいけど 喜びあふれるの 一度だけの人生に 我がままをさせて 時よこのまま ねえ 暮らせたら 生命(いのち)もいらないわ 倖せ不仕合せ 胸の中に 逢えただけで 心が輝やくの 夜明け前のひとときの 夢だけに着替え 時よこのまま ねえ 眠らせて この世の向こうまで |
| 北の酒場で森進一 | 森進一 | たかたかし | 岡千秋 | 北の町は 鉛色の空におおわれ 人は肩をすぼめながら 風に追われる 流れついて二年あまり 土地の訛りも 身についたけど こんな季節は あなた恋しい わたしを探しに 早く来てよ… あなた 切れぬ恋を すてるために鞄一ツで 眠る街にあなた残し 汽車に乗ったの だけど今も 夢の中で 枕ぬらして あなたを呼ぶの お酒なければ 胸が凍える わたしを探しに 早く来てよ… あなた 寒いこころ のぞくように 客が今夜も お酒からめ甘いことば かけてくるけど だめよ今も あなたのこと 忘れられない 北の酒場で お酒なければ 胸が凍える わたしを探しに 早く来てよ… あなた | |
| 夢二の宿角川博 | 角川博 | 石原信一 | 岡千秋 | 南郷達也 | 枕灯りに 映るのは ひとり寝化粧 影姿 いで湯の宿で 未練を流し 出直すはずの 旅なのに 夢二が描いた 絵のように 細いうなじが 恋しがる 雪見障子を ふるわせて 夜行列車が 遠ざかる 椿の花が ぽとりと落ちる きれいに命 散らせたら 夢二の愛の はかなさに 春が見えない かくれ宿 夢二が描いた 絵のように 細いうなじが 恋しがる |
| 宿かり西方裕之 | 西方裕之 | たかたかし | 岡千秋 | 佐伯亮 | 世の中いつでも お世話様 人間ひとりじゃ 生きられぬ 雨風波風 人の一生(みち) たすけられたり たすけたり 俺もおまえも 相身互いの 宿かりさ いいことばかりじゃ おさまらぬ 生きてりゃ涙も 流すだろ 満潮引潮 人の一生(みち) ささえられたり ささえたり 俺もおまえも 相身互いの 宿かりさ 感謝の心は ありがとう 五文字で通わす 人の縁 出会いも別れも 人の一生(みち) 泣いて笑って また明日 俺もおまえも 相身互いの 宿かりさ |
| 紀ノ川小野由紀子 | 小野由紀子 | 円理子 | 岡千秋 | 前田俊明 | 人の世は… 流れる水に 逆らえば 生きて行くには つら過ぎる 許してね 我儘を 身勝手を 母が諭した あの涙 詫びております 紀ノ川に あの日から… 苦労の積荷 上げ下ろす 水路(みち)に迷った おんな舟 風が舞う 雨が降る 雪が散る 吉野山々(よしのさんざん) 嵐です あなた助けて 今何処に はらはらと… 散りゆく花を 眼で追えば 肩を寄せ合う 花筏 憎しみも 哀しみも 愛しさも 夢と一緒に 流しましょう 春は又来る 紀ノ川に |
| 雨月伝説小林幸子 | 小林幸子 | 碓氷夕焼 | 岡千秋 | 櫻庭伸幸 | 惚れた女の なみだの糸か 未練しとしと 月夜雨 雨降りお月さん 泣いとくれ 私と一緒に 泣いとくれ 死ぬまでふたりと 誓ったこころ 忘れたあのひと 照らしておくれ 待っていろよと 言われた言葉 思い出します 日に三度 雨降りお月さん 雲の中 私のいいひと 雲隠れ お前とよばれて あなたと呼んで 暮らしたあのひと 捜しておくれ 悪い男に 騙され泣いた 馬鹿な女と 他人は言う 雨降りお月さん 聞いとくれ 私の願いを 聞いとくれ 何処かであのひと 見かけたときは 今でも好きだと 伝えておくれ 伝えておくれ |
| ふたりの夫婦星都はるみ | 都はるみ | たかたかし | 岡千秋 | 桜庭伸幸 | 小石につまずき 足を挫けば 黙って背中を 差しだすあなた ふりむけば いつも いつも あなたが そばに そばに いてくれた 花に嵐の 九十九坂 見交わす眸と眸に ふたりの夫婦星 つまらぬことにも 意地をとおして あなたを困らせ わがままでした 女なら 紅く 紅く きれいに 咲いて 咲いて いたいから 甘えさせてね ゆるしてね あなたはわたしの 大事な宝物 真冬の寒さも 夏の陽射しも 夜道の暗さも 涙の夢も ありがとう あなた あなた この世に いのち いのち ある限り 空を仰げば 星空に 輝くふたりの ふたりの夫婦星 |
| 雨の伝言板高島レイラ | 高島レイラ | 円香乃 | 岡千秋 | 矢野立美 | 待ち合わせの 改札口 私を待つ あなたがいる 今夜二人 旅立てば あの女(ひと)不幸に してしまう 心の駅にある 伝言板に 一人書いた 「さよなら」 逢えばきっと 言えないから 黙ってここから 見送るわ 降り始めた 夜の雨が 後ろ姿 濡らしてゆく 出来るならば 今すぐに あなたのところへ 行きたくて 心に抱きしめた 伝言板に 一人書いた 「さよなら」 にぎりしめた スーツケース どこへも行けずに 泣いている ほんとは消したいの 伝言板に 無理に書いた 「さよなら」 人の波に のみ込まれて 愛した月日が 消えてゆく |
| はしご酒米倉ますみ | 米倉ますみ | 吉岡治 | 岡千秋 | 惚れちゃならない 恋をして 泣いちゃいけない 酒に泣く 男なんだろ 未練じゃないか 雨の 雨の 雨の屋台の コップ酒 これでいいんだ よかったと ひとり吹き消す 胸灯り 星の数ほど 女はいるぜ 言った 言った 言ったそばから 浮かぶ顔 雨よ降れ降れ 河になれ 男ごころを 押し流せ 袋小路の 明日を今日を 酔って 酔って 酔って忘れる はしご酒 | |
| 残波岬立樹みか | 立樹みか | 森田圭悟 | 岡千秋 | 伊戸のりお | おんなの涙を 散らすよに 岸壁駆ける 白い波 生きるか死ぬかの 恋をして あなた ああ… 漁師でなければ この春に 添えたはず なんで奪った あのひとを 叫ぶうらみも 岬の風が消す 残波の風が消す 南の空には ちぎれ雲 鴎は赤く 日も暮れて 袂におさめた 想い出を 染めて ああ… せつなく眠れば みなと宿 朝を待つ 綴る手紙の みだれ文字 命どうする 岬の風が訊く 残波の風が訊く この世を飛び立つ 海鳥(とり)になり 逢いにゆく 待っているよと 空耳か 泣いて残波の 岬に立ち尽くす さだめの灯台か |
| 雨の湯西川(ゆにしがわ)秋岡秀治 | 秋岡秀治 | 仁井谷俊也 | 岡千秋 | 南郷達也 | ひとつの蛇の目で 人眼を避けて ふたり来ました 山峡(やま)の宿 湯あがり酒にほんのりと ほんのりと 酔ってあなたに お酌をすれば 湯の香こぼれる… 雨の湯西川 浴衣の胸元 乱れを直し ほつれ黒髪 手でなでる 運命(さだめ)のままに愛された 愛された 隠れ湯の里 ひと夜の夢を 抱いて生きます… 雨の湯西川 あなたの妻には なれないけれど 逢えてよかった 倖せよ 手まくらされて寝る夜更け 寝る夜更け 朝よこのまま 来ないで欲しい 潮音せつない… 雨の湯西川 |
| めおと雲神野美伽 | 神野美伽 | 荒木とよひさ | 岡千秋 | 前田俊明 | わたしの心に 浮かべた雲は この世でひとつの お守りね 苦労したぶん これから先は 思い出いっぱい つくりましょうね あなたとふたり あなたとふたり めおと雲 悲しくなるのよ ちぎれる雲は 笑っちゃいやです 恥ずかしい 今度生れて 出逢ったときも 一緒になれると 約束してね あなたとふたり あなたとふたり めおと雲 この手にのせてね 夕やけ雲を 背のびをさせてね 支えてね こんな小さな 倖せだけど 明日も隣りを 歩きましょうね あなたとふたり あなたとふたり めおと雲 |
| 余呉の雨島津悦子 | 島津悦子 | 麻こよみ | 岡千秋 | 南郷達也 | 恋にはぐれた 女が流す 涙の雨が 余呉(よご)の湖(うみ)になる 強く結んだ 縁(えにし)でも 離れて暮らせば ほどけます… 信じて待つと 決めた心に 冷たく雨・雨・雨 雨が降る きっと帰ると 囁(ささや)きながら 優しく肩を 抱いてくれた人 雨がそぼ降る こんな日は あなたを怨(うら)んで いいですか… 泣かずに待つと 決めた心に 冷たく雨・雨・雨 雨が降る 鏡みたいな 水面(みなも)に写る あなたの面影 揺らす余呉(よご)の雨 しずく冷たい 襟足(えりあし)が 今でもぬくもり 恋しがる… 明日も待つと 決めた心に 静かに雨・雨・雨 雨が降る |
| もどり雨山本みゆき | 山本みゆき | 麻こよみ | 岡千秋 | 南郷達也 | 蛇の目であなたと 寄り添えば 懐かしい横顔に 涙がにじむ 肩は濡れても 女の胸は あたたかい このままも少し 歩いていたい ふたりに降ります… もどり雨 話せば尽きない 思い出が ゆらゆらと店灯り グラスに揺れる 交わす目と目に 心が通う めぐり逢い このままも少し あなたのそばで 今夜は酔いたい… もどり雨 いつしかあなたの 名前さえ あの頃と同じよに 呼んでる私 二度とあなたと はぐれぬように 触れる指 このままも少し 止まずにいてね 静かに降ります… もどり雨 |
| 夢一途北山たけし | 北山たけし | 志賀大介 | 岡千秋 | 南郷達也 | ここまで歩いた 道があり ここから始まる 旅がある ひとすじ思いを つらぬいて なりふりかまわず 行けばよい 雨降る夜も 風吹く朝も 泣くな 男の夢一途 泣きたくなったら 星空に 涙をまるめて 投げてみろ かえらぬ昨日を 嘆くより この時この日に 打ち込んで 負けずに一歩 根性で一歩 耐えて 男の夢一途 今ある苦労は 明日のため 天から貰った 試練だよ おふくろみたいに 温ったかい 大地に望みの 根を張って 誠に生きて 真を咲かす 行くぜ 男の夢一途 |
| 浪花の子守唄米倉ますみ | 米倉ますみ | 松井由利夫 | 岡千秋 | 前田俊明 | 親が吾(わ)が子を 信じなければ 誰がお前の 杖になる 出世しろとは 言わないけれど せめて真直(まっす)ぐ 歩いておくれ 母はおろかな女でも 女でも 「こんな阿呆な お母ちゃんやけど お前のためなら 命もいらん お金もいらん なんにもいらん どないに 悪い噂をきいたかて お前は お母ちゃんの大事な 大事な宝や ええな このことだけは 忘れんといてや お前は お母ちゃんの宝やで ええな」 つらい世間の 噂に耐えて 生きるてだての 左褄(づま) 切るに切れない 血のつながりに 夢を支える この北新地 まして片意地 片なさけ 片なさけ 「あれは お前が生まれて 間もない頃やった 寒い寒い 体が凍りつくような夜やった お母ちゃん ほんまに疲れてしもうて いっそ 死んでしまおうと思ってなあ そやけど お前の可愛い寝顔をみると どうしても 決心がつかんかった」 針のむしろに 坐(すわ)れと言えば 坐りますとも よろこんで 浪花女が 女を捨てて 母の涙で いのちを刻む 人にかくれて子守唄 子守唄 |
| 男の未練秋岡秀治 | 秋岡秀治 | かず翼 | 岡千秋 | 南郷達也 | 胸のすき間に 面影揺れて 飲んでなだめる 恋の炎(ひ)よ 酒よ 酒よわかるか 男の未練 身を引くことしか できない俺を 呼んでくれるな 路地の雨 遠く旅路に 逃れてみても いのち焦がれる 恋の炎よ どこに どこに捨てよか 男の未練 一緒に逃げてと すがった腕を ほどくつらさを 誰が知る 知っていたのに 叶わぬ夢と なんで消せない 恋の炎よ 名前 名前つぶやく 男の未練 死ぬほど惚れてた あいつの涙 思い出させる 路地の雨 |
| 紅の舟唄竹川美子 | 竹川美子 | 松井由利夫 | 岡千秋 | 前田俊明 | この舟が 酒田港に 着くまでは わたしはあなたの こころ妻 紅花とかした 恋化粧 エンヤコラマカセの 舟唄に 捨てて涙の 最上川 最上川 少しでも 長く一緒に いたいから 汽車には乗らずに 川下り あの山向こうは 情け宿 エンヤコラマカセの 舟唄に せめて濡らすな 別れ風 別れ風 泣きません 泣けばあなたを つらくする みちのく短い 春の夜 ふたりで刻んだ 夢こけし エンヤコラマカセの 舟唄に ゆれてゆられて 最上川 最上川 |
| 浮舟の宿森若里子 | 森若里子 | 里村龍一 | 岡千秋 | 池多孝春 | 恋の行方を 追いながら ふたり旅ゆく 忍ぶ川 何処へ行こうと あなたと生きる 夢の岸辺が あればいい 明日を水の 流れにまかす 浮舟ゆれる 月の宿 窓をゆらして 風が鳴る 溶けてはじける 紅の息 白い障子に 陽炎もえて 夢の中でも 離れない この世の外で あなた過ごす 浮舟ゆれる 花の宿 にごり川でも 碧々と いつか輝く 海へ着く 今のあなたで 私はいいの つなぐこの手が ある限り 情けで結ぶ 運命の糸よ 浮舟けむる 雨の宿 |
| 呼子恋歌谷龍介 | 谷龍介 | 木下龍太郎 | 岡千秋 | 伊戸のりお | もつれた愛の 絆の糸は 切るより他に ないのでしょうか 女ひとりの… 佐賀の呼子は 風待ち港 旅の栞が 心の灯台(あかり) 着いた私は 迷い舟 眠れぬままに 寝酒に酔えば いいことだけの 想い出浮かぶ 今は恋しい… あなた呼子は 泣き待ち港 宿の名入りで 綴った手紙 迎え来てとの 片便り あなたの胸に 戻れる風が 祈って待てば 吹くのでしょうか 枕濡らした… 佐賀の呼子は 風待ち港 夢でいいから はるかな潮路 漕いで行きたい おんな舟 |
| おんなの祭り松川未樹 | 松川未樹 | 田久保真見 | 岡千秋 | 伊戸のりお | わっしょいみこしの お通りだ 燃える息吹きの 恋心 祭りだよー 祭りだねー 恋は おんなの祭りだよ 手染め半纏 靡(なび)かせて いのちの太鼓で さあ踊れ 度胸はだれにも 負けないが 好きと言えない 意気地なし 祭りだよー 祭りだねー 恋は せつない祭りだよ 紅を引きたい 夜もある 夜店の金魚の 赤い色 きりりとさらしを 締めあげて 胸にかくした 恋心 祭りだよー 祭りだねー 恋は おんなの祭りだよ 夢の花火を 打ち上げて 夜空に花咲け さあ踊れ |
| よされ女節椎名佐千子 | 椎名佐千子 | 日野浦かなで | 岡千秋 | 南郷達也 | 津軽 生まれのヨ じょっぱり気質(かたぎ) 一度惚れたらヨ 死ぬまで尽くす 背中(せな)に背負(しょ)ってる 雀が跳ねりゃ 燃える黒石 夏の宵 よされよされとヨ 踊ろうじゃないか 便り途絶えて もう二年 よされよされとヨ 待ってる男(ひと)がいる 津軽 黒石ヨ 稲穂も揺れる 揃い浴衣でヨ 下駄かき鳴らす 意地を張っても 東京暮らし すき間風吹く 夜もあろう よされよされとヨ 爺さまが叩く 三味のバチの音(ね) 聞こえるか よされよされとヨ 待ってる男(ひと)がいる ひとり踏ん張る あんたの夢が いつか叶って 帰るまで よされよされとヨ 踊ろうじゃないか 胸を焦がして 夏が往く よされよされとヨ 待ってる男(ひと)がいる |
| 人待岬ハン・ジナ | ハン・ジナ | 荒木とよひさ | 岡千秋 | 伊戸のりお | 海を越えたこの恋 夕陽(ひ)がまた沈む 遠い約束 胸を染めるけれど 心 身体 ひとりでは 守り切れない 女は 女は愛だけで 女は 女は希望(ゆめ)だけで 生きてゆけない 冬の 人待岬 海の深さそれより 愛する深さ 溺れ流され 貝になっていいわ 今度生まれ変われたら 海鳥になる 冷たい 冷たい悲しみが 冷たい 冷たい夕やけが 涙運ぶの 冬の 人待岬 女は 女は愛だけで 女は 女は希望(ゆめ)だけで 生きてゆけない 冬の 人待岬 |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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| 泣きむし蛍浜博也 | 浜博也 | 槙桜子 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 赤いネオンの 水たまり はぐれ蛍が 目を覚ます きっと嘘つき あの男(ひと)も 命燃やして 何になる 夜にさすらう 女たち みんな何故だか 似ています ひとりふたりと 肩よせて 問わず語りの 涙虫 枕濡らして 夢の中 母さん 甘えていいですか 盆に帰れぬ わるい娘(こ)が 遠く手向(たむ)ける 女郎花(おみなえし) にごり水でも 生きられる そんな運命(さだめ)と 知りました 明日をさがして 宙(そら)に舞う 泣きむし蛍が 焦がれ泣き |
| 雪の海美貴じゅん子 | 美貴じゅん子 | 柚木由柚 | 岡千秋 | 若草恵 | 飛沫(しぶき)あげる 雪の海 滾(たぎ)る 吠える 叩く やせた女が 独り立ち尽くす あなたを捨てて 自分を捨てて ふぞろいの恋 断ち切れるなら ああ このまま 雪になって海に 沈んでしまいたい 星も見えぬ 凍る海 寄せる 弄(なぶ)る 刺さる 流れ女が 辿り着いた場所 過去(きのう)を捨てて 明日を捨てて 人知れずただ 泣いていいなら ああ このまま 雪を抱いて独り 凍えてしまいたい あなたを捨てて 自分を捨てて ふぞろいの恋 断ち切れるなら ああ このまま 雪になって海に 沈んでしまいたい |
| 無情の波止場原田悠里 | 原田悠里 | 石原信一 | 岡千秋 | 伊戸のりお | むせぶ汽笛を おきざりに あなたの船が出る 雨の桟橋 一人立てば なにもかすんで見えない 行くなと胸に すがりつき 泣けばよかったの 涙 涙 涙 あゝ枯れても 待っていますと 叫ぶ声 無情の波止場 人にかくれた 暮らしでも 命の春でした 甘い言葉も 海の彼方 みんな消えてく幻 別れがいつか 来るようで 心おびえてた 涙 涙 涙 あゝちぎれて 白いかもめに なれたなら 無情の波止場 恋は儚い さだめだと いまさら知るなんて 雨の燈台 遥か遠く にじむ灯りが哀しい あなたと二人 海峡を 越えてみたかった 涙 涙 涙 あゝ凍えて 夢を散らした 雪になる 無情の波止場 |
| 松江慕情桂竜士 | 桂竜士 | RIE | 岡千秋 | 池多孝春 | 雲の切れ間に こぼれる光 浮かぶ面影 夕日に染まる 別れを見守る 宍道湖(しんじこ)の 優しい風を 思い出します 遠くを見つめて ささやいて いつかは帰ると あぁ 云った人 雨が私の 涙でしょうか かすむ目元に 静かに映る せつなくたたずむ 嫁ヶ島 あなたのことが 忘れられない 会えずに一生 終わるなら このまま沈んで あぁ しまいたい たとえ心が 寄り道しても 私の胸が 恋しくなって 必ず戻って 来るでしょう 身を引くことが できない私 添い遂げなくても かまわない 松江で待ちます あぁ いつまでも |
| 海峡流れ星美貴じゅん子 | 美貴じゅん子 | 石原信一 | 岡千秋 | 伊戸のりお | しぶき舞い散る 岬に立てば 涙ひとすじ 夕陽に染まる 汐風(かぜ)に混じって あなたの声が 海の向こうに 聞こえてくるの 逢いたくて 逢いたくて 星になり 飛んで行きたい 海峡流れ星 なにが二人を 引き裂いたのか それをさだめと 言われてみても 愛は負けない 世間とやらに 命ささげた ひとりの男(ひと)よ 手を伸ばし 手を伸ばし 星になり 光放つの 海峡流れ星 響く潮騒 伝えておくれ 燃える心は あの日のままよ いつか必ず 出逢える日まで 岩のハマナス 枯れずに咲いて いますぐに いますぐに 星になり 海を越えたい 海峡流れ星 |
| おまえと生きる村上幸子 | 村上幸子 | たかたかし | 岡千秋 | 浮草みたいな ふたりでも 夢があるから いいと言う こんな男に 明日(のぞみ)をかけて つくす女の いじらしさ どこへはじけても 俺はおまえと おまえと生きる ふたりで背おう 苦労なら 重くないわと 目で笑う 一対(つい)の湯呑みに 茶ばしらみつけ あなたごらんと 肩よせる この手離すなよ 俺はおまえと おまえと生きる この雨あがれば 街うらに 遅いふたりの 春がくる 泣いたら俺の この目がみえぬ 抱けばいとしい 輪丁花(じんちょうげ) つつむぬくもりで 俺はおまえと おまえと生きる | |
| 冬晩歌松川未樹 | 松川未樹 | 岡田冨美子 | 岡千秋 | 若草恵 | 男は静かなほうがいい 惚れたら黙って抱けばいい 女がむかしを語ったら 背中を撫でてやれ ヒュルリー ヒュルヒュルリー 波止場で冬が啼く ぬくもりさぐれば西日のホテルに 夕日が落ちて日が暮れて…… しあわせ欲しいと夜が言う 男は女を抱きよせる ha~~~ よろこび悲しみ胸に秘め 女も静かなほうがいい 淋しくなったらもうひとつ いっしょに泊まろうか ヒュルリー ヒュルヒュルリー 岬を冬が行く 旅人みたいな男と女が 指をつないで眠るから…… しあわせ欲しいと夜が言う 女は男の爪をかむ ha~~~ ヒュルリー ヒュルヒュルリー 波止場で冬が啼く ぬくもりさぐれば西日のホテルに 夕日が落ちて日が暮れて…… しあわせ欲しいと夜が言う 男は女を抱きよせる ha~~~ 春よ来い 早く来い 春よ来い 早く来い |
| 竜の海エドアルド | エドアルド | 石原信一 | 岡千秋 | 前田俊明 | 夜空つんざく 雷は 北のあらくれ 「鰤(ぶり)起こし」だよ 雪を呼ぶ 雪が降る 雪が舞う 鰤が目覚めて 押し寄せる 能登の男は 船を出す 走る稲妻 冬の海 荒れた波間に もまれて生きる ふるさとは 海鳴りの 日本海 寒さ蹴散らし 稼ぎ時 能登の男の 血がたぎる わずか五尺の この躰 冬の雷 気合を入れろ 竜を呼ぶ 竜になる 竜が舞う 鰤が跳ね飛び 光る汗 能登の男は 海を獲る |
| むすめ上州鴉瀬川瑛子 | 瀬川瑛子 | 吉岡治 | 岡千秋 | 肩に重たい 振り分け荷物 風が冷たい 上州鴉 なんの憂き世に 未練はないが 捨てちゃならない 捨てちゃならない 夢がある [セリフ] 親子二代、はるばる歌い継いでの「上州鴉」。 どうぞ皆さま、ご贔屓(ひいき)のほど よろしくお頼み申します。 恋の山坂 いくつも越えた 酒じゃ消せない 別れも知った 思いこんだら 脇目もふらぬ そんな若さが そんな若さが 懐かしい 丸い世間を 四角に生きて 親子二代の 上州鴉 歌は世につれ 世は歌につれ 待てば日和の 待てば日和の 春がくる | |
| ふたりの旅栞(たびしおり)神野美伽 | 神野美伽 | 荒木とよひさ | 岡千秋 | 南郷達也 | しあわせが見えますか… 汽車の窓から わたしのそばで 秋深い信濃路で もうひとつ人生を あなたが選べば わたしもついてゆく ふたりの…旅栞(たびしおり) 淋しくはないですか… 古い友だち 遠くになるわ 初雪の信濃路は 寒いけど綺麗でしょう あなたの心に わたしも寄り添って ふたりの…旅栞(たびしおり) 振りむきはしませんか… 今度生まれて また逢う日まで 春遅い信濃路へ 遠まわりしたけれど あなたの夢なら わたしも嬉しいの ふたりの…旅栞(たびしおり) |
| ドスコイ人生松平健・日野美歌 | 松平健・日野美歌 | たかたかし | 岡千秋 | 矢野立美 | 土俵の相手にゃ まけない俺も 恋のさばきは 苦手だと ぼやけば隅田の 川風笑う 図体ばっかし でっかくて 手がつけられない 暴れん坊 だけど、やっぱり気になる あン畜生! 男はドスコイ 女もドスコイ ドスコイ ドスコイ ドスコイ ドスコイ おーりゃー! ガチンコ勝負だ ドスコイ人生 やる気だせとか 目的もてとか やたら偉そうに 言うやつは 黙って一発 頭突きをかます 利口かバカか まっすぐで 空気がよめない 暴れん坊 だけど、やっぱり気になる あン畜生! 男はドスコイ 女もドスコイ ドスコイ ドスコイ ドスコイ ドスコイ おーりゃー! ガチンコ勝負だ ドスコイ人生 |
| 哀愁・嵯峨野路真咲よう子 | 真咲よう子 | 仁井谷俊也 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 愛しても結ばれぬ 恋の苦しさに 女ひとりの 古都の旅 忘れるつもりで ここまで来たが 未練が今も 袖を引く 京都・嵯峨野路… 風が鳴ります 竹の径(みち) 木漏れ日の石畳 枯れ葉舞い落ちて 草の庵(いおり)の 直指庵(じきしあん) 明日(あした)が見えない こころの迷い 想い出草(ぐさ)に 書きしるす 京都・嵯峨野路… 遠く無常の 鐘の音 真紅(くれない)の冬もみじ 渡る渡月橋(とげつきょう) いつか日暮れが 忍び寄る あなたにふたたび 逢う日はないの 淋(さみ)しさ胸に 降りつもる 京都・嵯峨野路… 夢は果敢(はか)ない 桂川 |
| 他人傘小桜舞子 | 小桜舞子 | 仁井谷俊也 | 岡千秋 | 前田俊明 | 雨に濡れると 抱き寄せた やさしいあなたも 明日(あした)はいない 身を退くことが 愛ならば ここで背中を 見送るわ つらいけど… つらいけど… 追ってゆけない 他人傘 罪なこの恋 続けたら いつかはふたりが 傷つくだけよ あなたはそうよ あの女(ひと)と どうか暮して 倖せに 悔やんでも… 悔やんでも… これが運命(さだめ)の 他人傘 指で想い出 数えれば 愛した数だけ 涙が滲(にじ)む 未練は胸で 燃えるけど 他に道など さがせない つらいけど… つらいけど… みんな夢です 他人傘 |
| 悲恋半島山口ひろみ | 山口ひろみ | 麻こよみ | 岡千秋 | 南郷達也 | 目眩(めまい)がしそうな 切り立つ崖に 涙こらえて 立ち尽くす あなたをきっと 忘れると 言えばなおさら 逢いたさつのる 悲恋半島 ひとり北の果て 女のすべてを あなたにあげて 心ひとつに 燃えた夜 命と決めた この恋を 捨てに来ました 海峡越えて 悲恋半島 夢が砕け散る あなたの幸せ 願ってみても 嘘をつくなと 泣く鴎 哀しい恋の 裏切りを 許す私に なれるでしょうか 悲恋半島 潮風(かぜ)が胸を刺す |
| おんな無法松二葉百合子 | 二葉百合子 | 吉岡治 | 岡千秋 | なにを好んで 買うのじゃないが 売られた喧嘩は 受けて立つ あれは おんなの無法松 うしろ指さす 指さきで 一つ舞おうか ああんあんあー 祇園太鼓の 暴れ打ち 暴れ打ち 口が裂けても 云えない人の 面影ばかりの 一升酒 男まさりが 紅つけて 惚れたはれたも あるもんか 一つ唄おか ああんあんあー 月に泣いてる うしろ影 うしろ影 空に響けよ 玄界灘の 怒涛(なみ)に砕けて 華と咲け これが おんなの無法松 切った啖呵は 伊達じゃない 一つかまそか ああんあんあー 小倉名代の 心意気 心意気 | |
| 薩摩半島丘みどり | 丘みどり | 森田いづみ | 岡千秋 | 南郷達也 | 煙たなびく 薩摩の空は 未練後引く 女のこころ 独り旅路の 桜島 消えない情念(おもい)が 噴き上がる 愛に迷わず ただひとすじに 熱く熱く 熱く焦がれて 薩摩半島 好きで添えない 浮世の運命(さだめ) 隠れ湯の里 女のあかり 白い夜霧の 薩摩富士 あしたの行方も 分からずに… 夜が更けても まだ熱帯びて 永遠(とわ)を永遠を 永遠を夢見た 薩摩半島 冬の指宿(いぶすき) 菜の花染めて 凛と咲かせる 女の命 始発 終着 枕崎 きのうを辿(たど)れば 行(ゆ)き止まり 涙流さず また歩き出す きっときっと きっとここから 薩摩半島 |
| 別れたけれど角川博 | 角川博 | 水木れいじ | 岡千秋 | 川口真 | あなたの背広の ちぎれたボタン 時々 くちびる 押しあてて 男は誰でも 淋しがり屋ねと ひとりつぶやく 淡い黄昏よ 心で 死ぬほど 憎んでも 死ぬほど 憎んでも 馬鹿ね…馬鹿ね… 身体が許してる… 戻って来てよ あなたの女です 別れたけど あなたの女です 扉のあかりを 灯したままで うたた寝しながら 待ちました あんなに つれない ろくでなしのこと 今も この指 好きと恋しがる いくつも 季節は 過ぎたのに 季節は 過ぎたのに 駄目ね…駄目ね…さよならできないわ どうしているの あなたに逢いたくて 別れたけれど あなたに逢いたくて 心で 死ぬほど 憎んでも 死ぬほど 憎んでも 馬鹿ね…馬鹿ね… 身体が許してる… 戻って来てよ あなたの女です 別れたけど あなたの女です |
| 寒牡丹上杉香緒里 | 上杉香緒里 | 木下龍太郎 | 岡千秋 | 南郷達也 | 頬に当たった 別れの雪が 解けて涙の 露になる 哀しいけれど 身を引くことが 私に出来る 思いやり 咲いてみたって 春知らず 実らぬ恋です 寒牡丹 夢の夢でも 幸せでした 妻の真似事 出来ただけ いついつまでも 甘えていては あなたをきっと 駄目にする 貸してあげたい この傘を 紅さえ凍える 寒牡丹 二度と逢うまい 逢いたいけれど つらさ堪えて 陰願い あなたがいまに 世に出ることを 夢見て生きる これからは 雪の重さに 耐えて咲く 女の花です 寒牡丹 |
| いごっそ海流椎名佐千子 | 椎名佐千子 | 日野浦かなで | 岡千秋 | 南郷達也 | 吠える黒潮 波間の向こう 沖の漁場が 俺を呼ぶ ドンと漕ぎ出す この胸に あの娘(こ)の笑顔を 焼き付けて ザンザザンザ ザンザと 波を蹴りゃ しなる太竿(オッショイ)一本勝負 魚群(なぶら)追っかけ 三陸港 土佐は今ごろ よさこいか 花の簪(かんざし) 面影が いごっそ魂 焚き付ける ザンザザンザ ザンザと 釣りあげりゃ 銀の鱗(うろこ)が(オッショイ)大空染める 昇る朝陽に 大漁旗が 見えりゃ鴎も 騒ぎだす 無事を祈って 待つひとの ぬくもり優しさ 身に沁みる ザンザザンザ ザンザと 波を越え 今日はお前と(オッショイ)祝いの酒だ |
| 男の忠臣蔵秋岡秀治 | 秋岡秀治 | 仁井谷俊也 | 岡千秋 | 前田俊明 | 時は元禄 春弥生 積もる遺恨の 吉良(きら)殿に もはやこれまで この我慢 松の廊下の 刃傷(にんじょう)に 哀れ浅野(おとこ)の 桜(はな)が散る 殿の無念を 晴らしてと 涙浮かべる 遥泉院(おくがた)に 今宵大事の 討ち入りを 胸に畳んだ 内蔵之助(くらのすけ) 永(なが)の暇(いとま)の 南部坂 江戸は師走の 寒空に 響く山鹿流(やまが)の 陣太鼓 見事本懐(ほんかい) 遂げるため 雪の舞い降る 松坂町 四十七士の 揃い踏み |
| 女ひとり酒島津悦子 | 島津悦子 | 麻こよみ | 岡千秋 | 南郷達也 | 女の涙か 雨が降ります こぼれるため息 にじむ店灯り ひとりの酒は こんなにつらい 酔えば 恋しくて 今ごろ誰と どこで雨やどり あなたに逢いたい せめてもう一度 離れていました いつか心が 知らずにいたのは ばかね私(あたし)だけ ひとりの夜は こんなに寒い 酔えば せつなくて つめたい雨に 消えたうしろ影 あなたに逢いたい せめてもう一度 夜ふけの止り木 揺れる面影 女のしあわせ なんで背を向ける ひとりの酒は こんなに苦い 酔えば 泣きたくて 終った恋と 決めたはずなのに あなたに逢いたい せめてもう一度 |
| 堀部安兵衛の妻小桜舞子 | 小桜舞子 | 木下龍太郎 | 岡千秋 | 殿のご無念 晴らすため 明日は吉良へ お討入り その目を見れば 隠しても 判りますとも 夫婦なら 首尾(しゅび)を笑顔で 祈っても 別れがつらい 心では 「口は達者でも 父・弥平衛は老いたる身。 老いの一徹(いってつ)でどうしても討入りに行くと申します。 旦那様 足手まといになるやもしれませぬが、 父の面倒よろしゅうお願い申します。」 たすき代わりに お貸しした 赤い扱(しご)きが 縁結び 高田の馬場の 仇討ちで 二世を契った 夫婦雛 たとえ短い 月日でも 幸せでした 誰よりも 「夫婦としての歳月(としつき)は短くても 堀部安兵衛の妻として生きられたお幸は果報者にございます。 この世で叶わぬならば次の世では必ず必ず添い遂げさせて下さい 旦那様」 いまは他国の 赤穂でも 武士でありゃこそ 忠義立て 人目を避けて 小走りに 本所目指すか 影二つ 後を見送る 丸髷に 冷たく積もる 別れ雪 | |
| なごみ小路で…横内じゅん | 横内じゅん | 円香乃 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 泣いちゃ男が すたる夜は そうさ深酒 したくなる 右から一(ひい)、二(ふう)…三軒目 涙代わりの 浮き世の水で 酔いたいネ 酔いたいネ やっぱり 酔いたいネ 凍(しば)れた心と 胃ぶくろにゃ 馴染みの灯りが ああ あったかい 暖簾ヒラリと くぐったら 毎度お馴染み 顔なじみ 徳利五(いつ)、六(むう)…七本目 焼いたホッケに 演歌がひとつ 嬉しいネ 嬉しいネ やっぱり 嬉しいネ 軒先飾った ビニールの 路地裏桜が ああ また笑う 嘘かホントか 知らないが みんな小雪と 呼んでいる 惚の字で九つ …十年目 酔わすつもりが 酔わされつぶれ 懲りないネ 懲りないネ やっぱり 懲りないネ 変わらぬ笑顔が 咲いている 和(なご)みと言う名の ああ 春小路 |
| 酒みれん神野美伽 | 神野美伽 | 吉田旺 | 岡千秋 | 南郷達也 | そんなあんたが 好きだから ついて行かせて 浮草ぐらし こんな男に 夢一途 くれたあいつが 死んだ夜は 呑まずに…いらりょか 噫(あ)々… 酒みれん 酔えばきまって 枯れすすき 遠い眸(め)をして うたったあいつ 吐息まじりの あの唄声(うた)が 胸にからんで また沸かす 雨だれ… とまり木 噫々… 手向け酒 ばかがつくほど お人好し 辛くなるほど いい女(やつ)だった やだよ今さら ほめたって お酌ひとつも できないと 微笑(わら)って… いるやら 噫々… 酒みれん |
| 河内おんな太鼓中村美律子 | 中村美律子 | 石本美由起 | 岡千秋 | ハァー酒に 女が アアアア…つきものならば 唄にゃ太鼓が アン アアン アン アン つきものさ 音頭自慢の あんたに惚れて 今じゃ河内の 名物女房 ドンとドドンと ヨーホホイヨーホホイ ドンと太鼓で 見得を切る ハァー将棋狂いの 三吉さんに 賭けた生涯 小春はん 尽くす心は 女の鏡 わても あんたに 身を投げ出して ドンとドドンと ヨーホホイヨーホホイ 叩く太鼓は 命がけ ハァー天下一だと お客が叫ぶ 喉は千両の 節まわし ねじりはちまき 繪になるあんた 唄の命は 気魄と呼吸 ドンとドドンと ヨーホホイヨーホホイ 意気がふれ合う 撥さばき | |
| さよなら…あなた山口ひろみ | 山口ひろみ | 麻こよみ | 岡千秋 | 前田俊明 | 未練の涙か こぬか雨 ひとり夜ふけの 汽車を待つ 私が一緒に 暮らしたら あなたの夢の じゃまになる わかって下さい 女の気持ち さよなら さよなら さよなら…あなた このまま世間の 片隅で 埋もれて終わる 人じゃない 後悔しません 別れても 心はそばに 置いて行く わかって下さい 女の嘘を さよなら さよなら さよなら…あなた 出会いと別れの 時刻表 人はそれぞれ 持っている うしろ髪引く 想い出に 汽笛よどうぞ 泣かないで わかって下さい 女のこころ さよなら さよなら さよなら…あなた |
| あきらめ上手五条哲也 | 五条哲也 | 仁井谷俊也 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 愛したことに 嘘はないけれど 隠せはしないわ 世間(ひと)の眼に 男のあなたは 将来(あす)がある ちいさな噂も 傷になる だから別れて ゆくけれど あきらめ上手な 女と云わないで あなたとふたり ひとつ屋根の下 できれば暮らして みたかった 過去あるおんなは 幸福(しあわせ)に なってはいけない 運命(さだめ)です だから綺麗に 身をひくの あきらめ上手な 女と云わないで 最後の恋と あの日決めたから あなたの他には 愛せない 迷惑かけるの いやだから 遠くで見守る つもりです だからこの町 出るけれど あきらめ上手な 女と云わないで |
| 駿河男節鳥羽一郎 | 鳥羽一郎 | 里村龍一 | 岡千秋 | 駿河の海と 喧嘩をしても 牙がなければ 噛みつけぬ 笑っていろいろ この野郎 ボロ船修理して 今度こそ 勝ちに行くのさ 鼻歌まじり 斜めに切ろうと 二つに割ろと 俺の命は 虹いろだ 可愛いお前が いればこそ 男の盛りを 赤く燃え 海に互角の 勝負を挑む 嵐の夜は 龍神様に 両手合わせて 石を打つ ぶつかり転んで 這ってでも 大漁旗あげ つき進む 港駿河の ヤレ男節 | |
| 陽炎坂服部浩子 | 服部浩子 | 田久保真見 | 岡千秋 | 猪股義周 | 女に生まれた その意味は あなた あなた あなたに 出逢うため 運命(さだめ)につまづく 坂道で 倒れても 転げ落ちても またのぼります つかんだ指から すりぬけた 愛がゆらゆら 愛がゆらゆら 陽炎坂 儚くきらめく 逃げ水に この身 この身 投げたら 死ねますか? 別れて終わりの 恋じゃない 憎んでも 忘れたくても まだ好きなのよ 幻みたいな ひとでした あなたゆらゆら あなたゆらゆら 陽炎坂 明日は必ず いい日だと 今日も 今日も 信じて 生きてゆく 運命(さだめ)が重たい 坂道を 一歩ずつ 涙かかえて またのぼります のばした指の その先に 夢がゆらゆら 夢がゆらゆら 陽炎坂 |
| 嫁泣き岬上杉香緒里 | 上杉香緒里 | 池田充男 | 岡千秋 | 前田俊明 | はれて夫婦の 契りもせずに 三日三晩を のみ明かし ゆくぜと錨を あげたひと 海の男の あなたのために こころ清めて 新妻が 船を見送る 嫁泣き岬 小町むすめと 言われたわたし 弁天祭で 見そめられ 漁師の女房に なりました ご無事祈って 水神さまへ きょうがおんなの 初仕事 両手合わせる 嫁泣き岬 俺のいのちは おまえのいのち 耳にのこした その声が 今夜もわたしを 熱くする 大漁みやげの 旗なびかせて つよいあなたが 帰るまで わたし泣かない 嫁泣き岬 |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| も一度呼ばせてだんな様三船和子 | 三船和子 | 鳥井実 | 岡千秋 | 前田俊明 | 風に巻かれた 木(こ)の葉(は)のように 時の流れが 早すぎますね 私の大事なだんな様 だんな様 変わる季節(きせつ)の 音聞(おとき)きながら 小さな秋だと あなたがはしゃぐ 今も変わらず 陽(ひ)だまりの道 愛(あい)が見えます 夫婦(ふたり)の愛(あい)が 私の大事なだんな様 だんな様 泣きたかったら 泣いてもいいと 微笑(ほほえ)むあなたの その目に涙 長(なが)い人生(じんせい) これから先も 生(い)きて行(ゆ)きたい 笑顔のなかで 私の大事なだんな様 だんな様 そっと一コマ 夫婦(めおと)の写真 残しておきたい 絆(きずな)をひとつ |
| 佐渡海峡北野まち子 | 北野まち子 | 吉田旺 | 岡千秋 | 桜庭伸幸 | 吹雪簾(すだれ)の そのむこう あなた あなたの 船が行く 二冬(ふたふゆ)待って 待っててくれと 見せた泪を 信じたい 遣(や)らずの雪よ 雪よ哭(な)け哭け …佐渡海峡 赤い角巻 かき寄せりゃ 耐えた思いが 眸(め)をぬらす わかれの寒さ 埋(うず)めるように 素肌かさねた なごり宿 あなたを信じ 待って待ちます …小木港 霧笛一声(ひとこえ) 咽(むせ)ぶたび 女ごころを ゆするたび ふたたび生きて 逢えない予感 むりに打ち消す 波止場道 遣らずの雪よ 雪よ哭け哭け …佐渡海峡 |
| 清滝川谷龍介 | 谷龍介 | 木下龍太郎 | 岡千秋 | 南郷達也 | 空にまたたく 灯火(ともしび)が 闇に尾を引く 夢ほたる 京都 洛西(らくせい) 清滝川は 別れ川 明日(あす)の二人を 見るようで 団扇(うちわ)持つ手が 重くなる 夜が明ければ 虫たちの 花の宿やら ほたる草 京都めぐりの 清滝川は 旅納め 叶うものなら 二人して 隠れ住みたい 世間から 籠に入れては みたものの 闇に逃した 夢ほたる 京都 洛西(らくせい) 清滝川は 未練川 恋に身を焼き 燃え尽きる 同じ宿命(さだめ)に 泣く身なら |
| 母情歌井上由美子 | 井上由美子 | 志賀大介 | 岡千秋 | 南郷達也 | 愚痴もこぼさず 涙も見せず ここまでわたしを 育ててくれた 苦労を刻んだ その顔の しわの数だけ おんなを生きた 母よ 母よ 母情歌 夢はわが子の しあわせですと 小さなえくぼで 応えてくれた 死んでも返せぬ その愛を こんどわたしが お返しします 母よ 母よ 母情歌 白いほつれ毛 愛しむような 仕草がわたしの 泪を誘う 今日まで背負った その荷物 どうぞ降ろして 楽(らく)して欲しい 母よ 母よ 母情歌 |
| 一本気北島三郎 | 北島三郎 | 中村要子 | 岡千秋 | 南郷達也 | まつりと聞いたら 血が騒ぐ みこし担げば 光る汗 咲いてる花より 散る桜 涙もろくて 男前 日本の男は 誠 純情 一本気 一本気 黙ってぐいのみ 手酌酒 歌をうたえば 演歌節 どしゃぶり雨でも 傘いらぬ 濡れた笑顔が 男前 日本の男は 誠 純情 一本気 一本気 惚れたらとことん 惚れぬいて 決して女を 泣かせない ふところ寒いが 見栄を張る 嫌と言えない 男前 日本の男は 誠 純情 一本気 一本気 |
| 恋螢岩本公水 | 岩本公水 | 幸田龍馬 | 岡千秋 | 燃えろ螢火 海山越えて 北の大地に 踊る夜は 無理に濃い目の 口紅をひく (ハア) よさこい よさこい (ハア) よさこいソーラン (ハア) ハアー アー ハアー (ソイヤ ソイヤ) ハアー (ソイヤ ソイヤ ソイヤ ソイヤ) 泣いて咲くのか 笑って散るか 三日三晩の 恋螢 母と繕う 手縫いの衣裳 情けは深く 夢浅く 北の女の 性哀し (ハア) よさこい よさこい (ハア) よさこいソーラン (ハア) ハアー アー ハアー (ソイヤ ソイヤ) ハアー (ソイヤ ソイヤ ソイヤ ソイヤ) 祭りばやしは 五穀の穣り 空に十六夜 天の川 夢か幻か 夏咲く花か 泣いて悔しい 恋よりも いっそ破れる 愛がいい (ハア) よさこい よさこい (ハア) よさこいソーラン (ハア) ハアー アー ハアー (ソイヤ ソイヤ) ハアー (ソイヤ ソイヤ ソイヤ ソイヤ) せめて螢よ 今宵は光れ ソーラン踊りに 身を焦がせ ソーラン踊りに 身を焦がせ | |
| 浪花のがしんたれにしきこうじ | にしきこうじ | いとう彩 | 岡千秋 | 伊戸のりお | なんやなんやと 出て行くからにゃ 派手な喧嘩は 止(と)めるが男 下がれ下がれの 野次跳(やじは)ねのけて 止めるつもりが よけ燃え上がり 祭りばんてん ア、アアン…泥しぶき 破れかぶれも 花と咲け 俺(わい)は浪花の がしんたれ 呑めや呑めやと 焼酎廻しゃ いつの間にやら あの娘が消えた 洒で酔うより 手の方が早い 何処の野郎(どいつ)が かっさらいよった 宵の道頓堀(とんぼり) ア、アアン…風が吹く 泣いてくれるな 星一つ 俺(わい)は浪花の がしんたれ ど阿呆ど阿呆と 背中や尻を どつく算盤(そろばん) 親父の形見 どうせ悪さは 忘れてまうが ガキの魂 忘れぬものは 浪花根性と ア、アアン…暴れぶし 見てろそのうち 日もあたる 俺(わい)は天下の がしんたれ |
| 酒は男の隠れ宿福田こうへい | 福田こうへい | 里村龍一 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 駅裏酒場は ガード下 風はなき なき 吹きぬける お前も楽じゃ ないだろに 俺におごって くれた奴(やつ) 情(なさ)けがしみる 心がいたむ 酒は男の 隠れ宿 女と暮らした 事もある 若い昔の頃だけど 今では一人 俺達は 話し相手は 酒だけさ 淋(さび)しくなれば ぽつりと涙 酒は明日(あした)の 子守歌 生きても死んでる 奴(やつ)がいる 死んで輝(かがや)く 人もいる 流れて人は ゆくだけさ 星も見えない この町(まち)に 何があるんだ この先二人 酒は男の 隠れ宿 |
| おんな春秋北野まち子 | 北野まち子 | 坂口照幸 | 岡千秋 | 佐伯亮 | しあわせに なれるのね 私でも もう一度 大寒小寒の 浮世川 この日を信じて 越えて来た おんな春秋 ねぇあなた 一緒に歩いて くれますか くれますか 浮草の 根に宿る こぼれ陽の 暖かさ 気後れする癖 なみだ癖 泣いたら叱って 下さいね おんな春秋 ねぇあなた 無駄ではなかった 足踏みも 足踏みも こんなにも 違うのね 生きている 匂いまで あなたが運んで くれた春 私のみちづれ このひとと おんな春秋 ねぇあなた ついてくだけです どこまでも どこまでも |
| おまえの涙岡ゆう子 | 岡ゆう子 | 麻こよみ | 岡千秋 | 伊戸のりお | いつも噂に 脅(おび)えてた おまえの瞳を 思い出す 奪いきれない 他人(ひと)の花 泣いて別れた 雨の町 忘れられない 忘れられない おまえの涙 男未練が 沁(し)みる夜 つらい恋だと 知りながら 止められなかった この気持ち いっそ会わなきゃ 良かったと 言えばなおさら 寂(さみ)しくて 詫びて足りない 詫びて足りない おまえの涙 酒に未練が 潤(うる)む夜 連れて逃げての 一言(ひとこと)が 今でも心に まだ残る たとえつましい 暮らしでも 二人寄り添い 生きられた 胸にせつない 胸にせつない おまえの涙 男未練が 沁(し)みる夜 |
| 宿なしすずめ中村仁美 | 中村仁美 | 円香乃 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 駅へ急ぐ 人の波 小雨ににじむ ネオン きっとここに あなたは来ない バカねバカねバカね 私バカね 宿なしすずめ… 愛された ことなんて 初めから なかった 佇む雨の 交差点 かざす傘も 人もない 星も消えた この街で 初めて 優しくされて 夢を見たの おんなの夢を 泣いて泣いて泣いて 涙枯れて 宿なしすずめ… いつだって 幸せは あの女(ひと)の となりね タクシー(くるま)もいない 雨の道 帰る部屋も 胸もない バカねバカねバカね 私バカね 宿なしすずめ… 振り向けば 雨の中 あの人が 来そうで 灯りも消えた 駅通り 眠る子守歌(うた)も 膝もない |
| 港わかれ雪花咲ゆき美 | 花咲ゆき美 | 鈴木紀代 | 岡千秋 | 萩田光雄 | 雪が…雪が雪が雪が降りしきる あなたを乗せて 行く船に 叫んでみても もう遅い 私は一人 残されたまま 二度と逢えない あなたでしょうか 悲しいせつないやるせない あゝやるせない 涙涙の 港わかれ雪 風が…風が風が風が吹きすさぶ 打ちのめされた 心にも 砕(くだ)けた夢が 渦(うず)を巻く 二人をつなぐ 想いの糸が 汽笛一声(ひとこえ) 引きちぎられる 諦(あきら)めきれない動けない あゝ動けない 泣いて又泣く 港わかれ雪 私は一人 残されたまま 二度と逢えない あなたでしょうか 悲しいせつないやるせない あゝやるせない 涙涙の 港わかれ雪 |
| いでゆ橋滝里美 | 滝里美 | 石本美由起 | 岡千秋 | 池多孝春 | ひと夜の恋と 言うけれど 好きで別れりゃ 忘れはしない いで湯橋なら 涙川 無理にあなたを 引き止めりゃ それはこの世の罪になる 明日のことは 聞かないで 夜の深さに 燃えつきたのよ いで湯橋なら みれん川 結びなおしだ 帯にさえ 夢の香りがまだ残る 切ない想い 消すように ひいた口紅 涙をさそう いで湯橋なら 落葉川 死んで逝くよな 淋しさを 今朝の別れに 知りました |
| 女の冬航路原田悠里 | 原田悠里 | 石本美由起 | 岡千秋 | あきらめた愛なら二度と 戻れない 戻らない 船に乗り継ぎ 海峡 越える 冬航路 どこまで行けば いいのやら 信じた愛を 捨てるには… 心まで凍るわ ああ 別れ雪 さよならの言葉は千切れ 風に舞い 波に散る 燃えた炎の命はどこに 冬航路 抱かれた愛の 温りを 怨んでみても 無駄なこと… 淋しさに染まるわ ああ 別れ雪 愛しても傷つくだけの 恋でした 夢でした 生まれ変わって 女が生きる冬航路 私の冬はいつ終る そこまで春は来てるのに… 運命なら 泣かない ああ別れ雪 | |
| 小桜音頭小桜舞子 | 小桜舞子 | 木下龍太郎 | 岡千秋 | 城を埋めるは 弘前(ひろさき)桜 枝垂(しだ)れ桜は 角館(かくのだて) 岩手(いわて) 盛岡(もりおか) 石割り桜 三春駒(みはるごま)には 滝桜 春が過ぎても 小桜だけは いつもあなたの 胸に咲く 桜づくしの チョイトソレソレ 小桜音頭 甲斐(かい)の国には 神代(じんだい)桜 河津(かわづ)桜は 伊豆に咲く 信濃(しなの) 高遠(たかとお) 小彼岸(こひがん)桜 絵島(えしま)なみだの 花吹雪 七重八重咲き いろいろあるが 愛に私は 一重咲き 桜づくしの チョイトソレソレ 小桜音頭 岐阜(ぎふ)の根尾谷(ねおだに) 薄墨(うすずみ)桜 京都(きょうと) 平安(へいあん) 紅枝垂(べにしだ)れ 吉野山なら 千本桜 静(しずか) 義経 恋桜 いまはつぼみの 小桜だけど いつか名のある 花になる 桜づくしの チョイトソレソレ 小桜音頭 | |
| ひとり北国北野まち子 | 北野まち子 | 坂口照幸 | 岡千秋 | 石倉重信 | ままにならない 都会(まち)のくらし 棄てて最終の 汽車にのる うしろうしろへ 行く未練 にじむ街の灯(ひ) ふり切って 私 帰ります 雪の降る 故郷へ …ひとり ひとり どこか口下手(くちべた) 雪国(きた)のひとは 私 あのひとの 通過駅 きしむレールに 身をあずけ そっと目を閉じ つぶやくの あなた もういいの 雪の降る 故郷へ …ひとり ひとり はるか霞んで 山が見える 誰の迎えより うれしいわ 北に咲く花 気丈さを せめて心の ともし灯に 私 帰ります 雪の降る 故郷へ …ひとり ひとり ひとり |
| 命のきずな三船和子 | 三船和子 | 石本美由起 | 岡千秋 | 馬場良 | 離れない 離れない それが女なら 離さない 離さない それが男です 絆ひとすじ 夫婦の夫婦の証 一度結んだ えにしの糸に 賭けて悔いない あゝこの世です つくしたい つくしたい それが真実なら 抱きしめる 抱きしめる それが情けです 絆ひとすじ あずけた あずけた命 苦労吹雪の寒さに耐えりゃ 花を届けに あゝ春がくる 愛ひとつ 愛ひとつ それが私なら 杖となる 杖となる それが貴男です 絆ひとすじ 死ぬまで 死ぬまで一緒 歳を重ねて 妻から母へ 生きる旅路の あゝ山や河 |
| 薄化粧桜井くみ子 | 桜井くみ子 | 三浦康照 | 岡千秋 | 南郷達也 | 木の葉の影が 夕暮れの 窓にゆれてる 山の宿 私の心も ゆれている 濡れた黒髪 湯上り姿 鏡の前で 紅をさす あなたの好きな 薄化粧 ふたりの恋の 行く先は 辛い別れの 駅でしょう それでもいいのよ 始めから 知って愛した あなたじゃないの 今夜もひとり 思い出の 鏡に映す 薄化粧 せせらぎ清い 山あいの 道にかくれた 恋の宿 溢れる想いに 耐えながら 女ごころの 未練が今日も 叶わぬ夢を 追いながら あなたを待つの 薄化粧 |
| ひとり珠洲岬中西りえ | 中西りえ | かず翼 | 岡千秋 | 若草恵 | 北へ北へと 旅する理由(わけ)を 聞かれて思わず 涙ぐむ 見知らぬ人の 何気ない 言葉に心が またきしむ 駄目ね 駄目ですね どんなにどんなに 離れても 忘れられない 恋なのに… たどり着いたら ひとり奥能登 珠洲岬 わざと自分を いじめるように 寒さに凍えて たたずめば 夕日が沈む 日本海 面影一緒に 連れてって 何が いけないの どんなにどんなに 尽くしても 愛は私に 返らない… 夢もちぎれる ひとり奥能登 珠洲岬 一夜(いちや)泊りの 小さな宿の 窓辺で漁り火 数えます カモメが一羽 飛べもせず 明日(あした)を探して うずくまる いいの もういいの どんなにどんなに つらくても きっと出直す 道がある… 旅はここまで ひとり奥能登 珠洲岬 |
| 大阪物語青山和子 | 青山和子 | 池田充男 | 岡千秋 | 山田年秋 | 石だたみ横丁は 水かけ不動につづく路 ままにならない恋でした ふたりの法善寺 胸は死ぬほど 燃えながら 文楽人形の 芝居のように 泣いてわかれた あのひとよ 大阪は大阪は 道頓堀から夜が来る お祭りを待ちわびた 七月天満の鉾ながし そろいゆかたも懐しい 夜店のあの匂い 遠くさい銭 投げ入れて 幸福たのんだ あの日の夢は すぎて返らぬ 人の波 大阪は大阪は 道頓堀から夜が来る 想い出をたどりつつ 心斎橋から淀屋橋 梅田 曽根崎 雨の中 おんなの一人傘 どこか空似の うしろ影 おもわず私の こころが揺れて 声をかけたい 宗ヱ門町 大阪は大阪は 道頓堀から夜が来る |
| キスしてね…みずき舞 | みずき舞 | 円香乃 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 心の鍵をあげる ねえ…あなた 世界で一つきりの 合鍵よ 逢いたくなったら 扉を開けて 秘密の小部屋に 逢いにきて 誰にも言わないから キスしてね… 初めて逢った日から ねえ…あなた その瞳(め)に夢中なのよ 本気なの 一度でいいから わがままきいて 酔わずに好きだと 抱きしめて 誰にも言わないから キスしてね… お酒がなくなるまで ねえ…あなた 時計を気にしないで あと少し 引き止めないのが 大人のルール わかっているのに 妬けちゃうの 誰にも言わないから キスしてね… |
| 長良川悲恋大城バネサ | 大城バネサ | 青山るみ | 岡千秋 | 新田高史 | 窓の外を 眺めれば 辛い想いが 込み上げる 二人を引き裂く 分水嶺(ぶんすいれい) 分水嶺 愛しているから 別れるの 溢れる涙を この川に 捨てて旅立つ あゝ 長良川 水面(みなも) 揺れる清流の 想い崩れる 青あらし 二人で夢見た 夫婦滝(めおとだき) 夫婦滝 貴方にも一度 逢いたくて 心の乱れが 邪魔をする 未練残して あゝ 長良川 揺れる炎 鵜飼船 涙こらえて 見上げれば 雲間に切ない 金華山(きんかざん) 金華山 愛する辛さが 身に沁みる あなたの重荷に なるよりは 一人旅立つ あゝ 長良川 |
| 凛と立つ松川未樹 | 松川未樹 | 石原信一 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 雪を跳ねのけ 起き上がる 背筋伸ばした 猫やなぎ 冬の寒さは 誰にもあるさ 胸に涙を 仕舞い込み 耐えて忍んで 春を待つ 男の出番だ 凛と立て 何が幸せ 不幸せ 男女(ひと)の心は わからない 咲くも花なら 散るのも花よ 花よそのまま 誇らしく めぐる季節を たおやかに 女は輝き 凛と咲け 明日の行方を たずねても 風は語らず 流れ行く 時代(とき)を急ぐな 粗末にするな 夢を離さず 迷わずに 決めたこの人生(みち) ひとすじに 命を燃やして 凛と行け |
| 大間崎山口ひろみ | 山口ひろみ | 麻こよみ | 岡千秋 | 南郷達也 | 今頃あなた どこにいる 答かき消す 海峡飛沫(しぶき) すべて捨てて ただひとり あぁ… 逢いたくて 追って来ました 追って来ました 大間崎(おおまざき) 叶わぬ恋と 知りながら あの日抱かれた 愚かさつらさ 何も言わず 身を引いた あぁ… 後ろ影 霞む灯台 霞む灯台 大間崎(おおまざき) 私をひとり 置き去りに 女泣かせの 最北岬 口紅(べに)の色も 寒々(さむざむ)と あぁ… 震えます 望み果てない 望み果てない 大間崎(おおまざき) |
| わたしつくします中川明 | 中川明 | はぞのなな | 岡千秋 | わたしがいなければ あなたは駄目になる そんな気に そんな気に させたあなた いけない人 女の扱いに 馴れた やさしさが 冷たさが さびしさが こんなにも こころを乱す あなた命です わたしつくします うるさい女だと 思われたくないが あなただけ あなただけ すがりついて 生きて行くの 涙におぼれても いいわ わがままで 泣き虫で 気にしやで 叱ってね 重荷のときは あなた命です わたしつくします ふたりで飲むお酒 こんなにあたたかい はじめてよ はじめてよ 胸の奥が しびれるのは あなたに咲いた 花ならば うらまない そむかない 悔まない 夢が散る 嵐が来ても あなた命です わたしつくします | |
| 山鹿慕情山本みゆき | 山本みゆき | 三浦康照 | 岡千秋 | 伊戸のりお | うらむ気持よりも 幸せでした たとえ短い 月日でも 愛し合えたわ ふたりして あゝ 山鹿を… 忘れない あなたがいるから いつまでも いつか雨に濡れて 八千代座(やちよざ)通り 歩く私の 肩抱いて 寒くないかと なぐさめた あゝ あの日の… やさしさが 心の底まで しみました あなたいるかしらと はかない夢を 抱いてさまよう 鞠智城(きくちじょう) だけど逢えない 湯の町よ あゝ 山鹿の… 灯籠(とうろう)が こらえる涙に にじむのよ |
| 大阪めおと川芦屋雁之助・高田美和 | 芦屋雁之助・高田美和 | 吉田旺 | 岡千秋 | 極楽トンボで ど甲斐性なしの 俺(わい)でええのか なあおまえ 何をいまさら 東京すてて あなたをえらんだ 妾(わたし)です あんじょおやりやと 今日も流れる 大阪……めおと川 かんにんやで……あれから三年 浴衣一枚、買うてやれんままや いいの…いいのよ こうしてあなたと居られるだけで 倖せなのよ…妾 おまえは…ホンマ 俺の観音さんや 着たきりすずめの 観音さんやで あなたを男に するためならば どんな苦労も しのび雨 やぶれ蛇ノ目に 肩よせおうて 渡りきろうな 憂き世橋 あんじょおやりやと もらい泣きする 大阪……めおと川 えっ? 妾のいちばんほしいもの …あなたそっくりなア・カ・チャン おなごの児やったら ワヤクチャや うん? 俺のいちばんほしいもんか とうの昔に手に入っとる オ・マ・エ… おまえやがな 浪花のうまれと 東京そだち 縁は異なもの 味なもの 泣いて笑うて ころんで起きて 耐えりゃ ほほえむ 春もあろ あんじょおやりやと 今日も流れる 大阪……めおと川 | |
| 海峡終列車多岐川舞子 | 多岐川舞子 | かず翼 | 岡千秋 | 南郷達也 | 風に舞い散る 粉雪が まつげで溶けて 涙をさそう つれて行ってと すがった胸に 遠い海鳴り 聞くなんて… バカね未練ごごろが 凍りつく 愛はまぼろし 海峡終列車 ベルが急かせて 閉まるドア ふるえる指が あなたをなぞる 明日へ着けない 真冬の駅に ひとり残して 行かないで… バカね後ろ姿の 夢なのに 時刻(とき)を止めたい 海峡終列車 海に消えてく 窓灯り 思わず走る プラットホーム 呼んで戻らぬ ぬくもりならば いっそ知らずに いたかった… バカね女ごごろが 砕け散る あなた返して 海峡終列車 |
| 銭五の海鳥羽一郎 | 鳥羽一郎 | 万城たかし | 岡千秋 | 前田俊明 | 海の商人(あきんど) オンボロ船は 度胸七分に 賭け三分 命もろとも しくじりゃ無文 しくじりゃ無文 加賀の金沢 春弥生 夢が積み荷の 銭五の海だ 指にはさんで 弾いた銭は 晴れか嵐か 邪か吉か 船尾(とも)で占う この運だめし この運だめし 太い眉毛の 輝(ひか)る目に 昇る朝日は 銭五の海だ 海の五兵衛は 百万石だ 地獄海峡 日本海 鵝眼(ががん)印しの 北前船よ 北前船よ 加賀の晩秋 冬隣り 怒とう逆巻く 銭五の海だ |
| のぞみ坂三笠優子 | 三笠優子 | 仁井谷俊也 | 岡千秋 | 池多孝春 | ひとりで生きれば つらいこの世でも ふたりで暮らせば 悲しみ耐えられる 苦労にやせた 細い肩 白いうなじが 愛おしい 明日に向かって 歩こじゃないか 越えてゆく越えてゆく 人生のぞみ坂 こぼした夢なら いつか拾えるさ おんなじ過去もつ 似た者同士なら あなたに逢えて よかったと 涙ぬぐった 片えくぼ ついておいでよ 離れずそばを 越えてゆく越えてゆく 人生のぞみ坂 世間の冷たさ 冬の木枯らしも 季節がかわれば こころに春が来る つないだ指の あたたかさ 熱い情けが こみあげる きっと掴むさ 倖せひとつ 越えてゆく越えてゆく 人生のぞみ坂 |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| 女郎花西川ひとみ | 西川ひとみ | 渡小夜子 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 一夜かぎりの 旅路の人と 知って抱かれた 私なの なぜか気になる 港の船が つらい別れを せきたてる 出船 入船 渡鹿野島(わたかのじま)に 今日も花咲く 女郎花 こんど逢う日の 約束さえも せがみきれずに 切れた恋 想い出させる 波止場の日暮れ 赤い灯台 灯がともりゃ ネオン枕の 渡鹿野島(わたかのじま)に 今宵花咲く 女郎花 人の噂は 嵐の海に 捨てて今日から 生きましょう 化粧姿を 鏡に写し すこし濃い目の 紅を引く カモメ 又鳴く 渡鹿野島(わたかのじま)に 明日(あす)も花咲く 女郎花 |
| ~吉良の仁吉の妻~お菊残照三笠優子 | 三笠優子 | 松井由利夫 | 岡千秋 | 池多孝春 | 照るも曇るも 生きるも死ぬも 女いのちは 連(つ)れ合(あ)い次第(しだい) 吉良(きら)の仁吉(にきち)は 侠(おとこ)の中の 男らしさに しんそこ惚れて 契(ちぎ)りかわした 夫婦雛(めめおとびな) (浪曲) 義理と人情を 秤(はかり)にかけて 義理が重たい しがらみに お菊哀しや はぐれ鳥 世帯かまえて 三月と十日 夢もつかの間 街道しぐれ 降ればなおさら 未練がつのる 情あやとり 乱れる心 紅い手絡(てがら)が 目に沁(し)みる (台詞) お菊は 伊勢(いせ)へ戻ります でも さいごに たったひと言… こんど生まれてきたときも お菊は お前さん あんたの 吉良(きら)の仁吉(にきち)の 女房だよ 三河太鼓(みかわだいこ)で けじめをつけて 抱いて行きます 三下(みくだ)り半(はん)を 指にくいこむ 紅緒(べにお)の草鞋(わらじ) お菊嘆(な)かせの 荒神山(こうじんやま)で 散って咲かせる 花もある |
| 潮来水郷水森かおり | 水森かおり | 円香乃 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 来ないあなたを 振り切るように 川に漕ぎ出す あやめ舟 きっと帰ると 言ったのに 春が来ても あなたは来ない 戻らない… 名前呼ばれた 気がしたの 心切ない 偲ぶ橋 夏は揃いの 浴衣を羽織り 二人絵日傘 涼み舟 あの日誓った 約束も なぜか遠い 想い出ひとつ 泣けてくる… 未練水面に 浮き沈み 涙さそうな 舟歌よ 竿(さお)をあやつる 船頭さんが 母に似ている サッパ舟 夢にすがれば 流されて 恋は胸に 悲しみだけを 連れてくる… いつも幸せ 遠回り 女切ない 潮来(いたこ)舟 |
| 浜唄石原詢子 | 石原詢子 | たきのえいじ | 岡千秋 | 池多孝春 | 沖のかもめが 別れをせかす わたし港で 袖をふる 出船悲しや 待つ身には 三日三晩は 長すぎる ヤンサノエー ヤンサノエー あなた浮かべて 日が暮れる 紅をひく度 あなたを忍ぶ ひとり忍んで 惚れ直す 情けあるなら 叶うなら せめて乗りたい あの船に ヤンサノエー ヤンサノエー 点る漁火 波まくら 好きなあなたの お酒を揃え 今日も港で 立ち尽くす 江差追分 風まじり 誰が唄うか 沁みてくる ヤンサノエー ヤンサノエー 胸のなかまで 沁みてくる |
| ひとり涙三門忠司 | 三門忠司 | 志賀大介 | 岡千秋 | 南郷達也 | 生きてここまで これたのは 運がよかった だけのこと 人に誇れる ものなど無いが 酒を相手の この止り木が そこそこ様に なってきた ひとり涙の 通り雨 どんな時代に なったって 義理と人情は 外せない 嘘をついたら 死ぬ迄泣くと 云った親父の あの横顔が まぶたをよぎる 時がある ひとり涙の 偲び雨 もっとこまわり 利いてたら 別な生き方 あったろうに いつも時計が 回った後で それと気づいて ふとにが笑い おもいで滲む 路地灯り ひとり涙の はぐれ雨 |
| カトランの薔薇角川博 | 角川博 | 峰崎林二郎 | 岡千秋 | 前田俊明 | 風は木枯らし ニコライ坂を 落ち葉集めて 冬仕度 冬仕度 今も帰りを 待ちながら 愛を忘れた 紅を引く 好きなあなたの カトランの 真っ赤な薔薇に 似たルージュ たった一枚 薔薇の絵残し 消えたあのひと 憎らしい 憎らしい 鐘が悲しく 鳴り響く あなた逢いたい 今すぐに 冬を越すたび カトランの 真っ赤な薔薇が 紅を増す 鐘が悲しく 鳴り響く あなた逢いたい 今すぐに 好きなあなたの カトランの 真っ赤な薔薇に 似たルージュ 似たルージュ |
| 女の坂道岡ゆう子 | 岡ゆう子 | 荒木とよひさ | 岡千秋 | 猪股義周 | 春には散りゆく 夜桜に 秋には時雨(しぐれ)に 来ぬ人を 心に張りつく 過去(きのう)を剥(はが)し わたしは今を 生きてきた 昇(のぼ)り降(くだ)りの 女の坂道 名もない草でも 咲くように 小石は拾って あげましょう つまずき転んで 泣きたい時も わたしは明日(ゆめ)に 生きてきた 少し振り向く 女の坂道 夏には日傘で 顔隠し 冬には小雪の 忍び逢い 涙が何処かで 待ち伏せしても わたしは恋に 生きてきた 辿(たど)り着けない 女の坂道 |
| 泣いてひとり旅水城なつみ | 水城なつみ | 坂口照幸 | 岡千秋 | 伊戸のりお | いくつの町を 越えたのか いくつの駅を 過ぎたのか 思えばどこも どの町も それぞれ誰かの 故郷(ふるさと)なのね うしろへうしろへ みれんは走る そうよ戻れる 人はいい 身を引く旅の 行く先は 泣いて北国 ひとり旅 わたしに何が できるのか わたしに何が 叶(かな)うのか 眠れぬままに 目を閉じる 明日(あした)のゆくえは 見えないですね いつかはどこかで 幸せつかむ 白い吹雪の その先に 終着駅は 遠くても 泣いて北国 ひとり旅 うしろへうしろへ みれんは走る そうよ戻れる 人はいい 身を引く旅の 行く先は 泣いて北国 ひとり旅 |
| 恋港美空ひばり | 美空ひばり | 志賀貢 | 岡千秋 | 風が哭いてる 海峡に あなたが灯す 恋の灯よ あの船に あの船に 夢があるようで そっと指をかむ ああ恋港 小雪舞い散る 北の海 港灯りも ふるえてる この指が この指が 夜を恋しがる 手編みセーター 引き寄せながら 海鳴り聞いてる ああ恋港 一夜泊まりの 砕氷船は 遠いあなたの 命船 愛しても 愛しても 愛し切れなくて 白い流氷 涙でゆれる わたしはあなたの ああ恋港 | |
| 浪花夢あかり北見恭子 | 北見恭子 | 松井由利夫 | 岡千秋 | 思い通りに すらすら行けば おもろうないで 人生芝居 泣いて笑って 苦労して 尻切れとんぼの倖せを 汗水ながして 追いかける 道頓堀の 夢あかり お人好しでも 甲斐性がなくても あんたはうちの 大事な人や 逢うて三年 法善寺 合縁奇縁の結び神 なさけの柄杓で 水かける お不動さまの 夢あかり 浪花おんなのこの細腕に 預けなはれや あんたのいのち 辛抱する木に 花も咲く 帯には短い 襷でも ふたりのこころの 〆かざり 明日につなぐ 夢あかり | |
| 雨の天ヶ瀬秋岡秀治 | 秋岡秀治 | かず翼 | 岡千秋 | 蔦将包 | しのび泣くよな 山鳥の声 聞けば別れの あの日が浮かぶ 添えぬさだめと 知りながら 咲いて一途な 湯の町椿 あなた逢いたい もう一度 あぁ天ケ瀬に 今日も雨が降る 宿の番傘 ふたりで差して そぞろ歩いた 玖珠(くす)川沿いよ 旅の情けか 一夜(ひとよ)妻 夢に溺れた 女の弱さ 恨むことさえ できなくて あぁ天ケ瀬に 今日も雨が降る 闇に漂う 蛍を追えば 恋の儚さ この身に沁みる 思い切ろうと 飲むお酒 酔えばなおさら 未練がつのる あなた逢いたい もう一度 あぁ天ケ瀬に 今日も雨が降る |
| 花はあなたの肩に咲く都はるみ | 都はるみ | たかたかし | 岡千秋 | 前田俊明 | 雨が降ったら 傘さしかけて 風が吹いたら 転ばぬ杖になり 山吹も おだまきも 野の花は 人に知られず咲こうとも 色あざやかに あなたの花は あなたの肩に咲く 寒い夜には お酒をつけて つらい朝には あなたの背を押して 好きなのよ 好きだから 泣かないわ 苦労しててもいいじゃない 女のしあわせは あなたの花は あなたの肩に咲く 春のさくらも あなたとふたり 秋のもみじも あなたに寄り添って 喜びも 悲しみも ふたりっきり 今日も明日もあさっても 女の夢ごよみ あなたの花は あなたの肩に咲く |
| 下町夢しぐれ八代亜紀 | 八代亜紀 | 石本美由起 | 岡千秋 | 「いつも世間の色恋沙汰には 弱い女が泣きをみます……」 人の世界と 隅田の水は どうせ 冷めたい ものなのさ 惚れて つくした 女の夢も 醒めりゃ 一羽の 都鳥 なにも言うまい なにも言うまい 下町しぐれ 浮いた噂の ひとつやふたつ いつも 女にゃ つきものさ 情け ひと雨 濡れたいけれど しょせん 男は 浮気舟 なにも言うまい なにも言うまい 下町しぐれ 長くこの世に 生きてるよりも 派手に 短く 咲いて散ろ 女一代 涙も 意地も お酌する手に しみている なにも言うまい なにも言うまい 下町しぐれ | |
| 大阪情話金田たつえ | 金田たつえ | 吉田旺 | 岡千秋 | お父ちゃんを買うてと 泣きじゃくる 不憫なこの子を 抱きしめて 生きてます 泣いてます この世にいない あんたを怨んで泣いてます 見えますやろか 見えますやろか 妻と娘の 妻と娘の このふしあわせ 行っちゃイヤイヤヤと すがる指 ほどいて出かける 夜の店 愛しくて せつなくて あと振りむけば お酌をする手も にぶりがち 見えますやろか 見えますやろか 支えなくした 支えなくした この頼りなさ お父ちゃんはお空の あの星と 唄って寝かせる 子守唄 もう泣かへん 泣きまへん この子にいつか 倖せめぐってくる日まで 見えますやろか 見えますやろか 妻と娘の 妻と娘の 春待つこころ | |
| 父娘鷹 (台詞入り)歌川二三子 | 歌川二三子 | 里村龍一 | 岡千秋 | (セリフ)この世で一番悲しいことは 親との別れではないでしょうか 返れないけれど もう一度昔に戻りたいと 思う時があります どんなに貧しくても昔の方が あったかさがありました 凩の哭き笛 身に沁む夜は 雪のふる里 越後が恋し 土産話しは いつの日できる 飛んで帰って 詫びたいけれど 父親は故郷の 父親は故郷の 墓の中 父の手をひき 山道越えて 何度通った 村から村へ 泣いて一節 笑って三節 遠い涙の 幼い日々が 今はなつかし 今はなつかし あかね空 (セリフ)見えない目の中で 父はどんな夢を見ていたのでしょうか 甘い黒豆湯を倖せそうに呑んでいました あの頃は日本中が貧しい時代でした 瞼とじれば 越後の海が 根性なしだと 私を叱る 演歌は浪曲 荒海仕込 ふたり揃って 舞台へ立った 夢が命の 夢が命の 父親鷹(おやこだか) | |
| 風の津軽松村和子 | 松村和子 | 松井由利夫 | 岡千秋 | 丸山雅仁 | 雪は一冬(ひとふゆ) 情けは一夜(ひとよ) 津軽(つがる)じょんがら くどき節 くどき節 故郷(くに)を出たときゃ わたしも二十才(はたち) 母の匂(にお)いが なつかしい あいやで弘前(ひろさき) よされで津軽 遠い春 欠(か)けた茶碗(ちゃわん)の ふるまい酒で 心温(こころぬく)めて膝を抱く 膝を抱く 叩(たた)き三味線(じゃみせん) 太棹(ふとざお) 抱いて 女哀(かな)しや 夢さぐり あいやで木造(きづくり) よされで津軽 岬宿(みさきやど) 抱くに抱けない みちのく灯(あか)り 民謡(うた)が道連れちぎれ雲 ちぎれ雲 風の津軽が しばれて哭(な)けば 三味(しゃみ)がひとしお 重くなる あいやで小泊(こどまり) よされで津軽 紅(べに)がちる |
| ひとめぼれ多岐川舞子 | 多岐川舞子 | 水木れいじ | 岡千秋 | 南郷達也 | 他人が泣いてりゃ ほっとけず 買った苦労で 泣かされる あんな野暮天 もう知らないよと 愛想つかして 飲むお酒 けどね けどね 憎たらしいけどね ひと目惚れしてね…あんたの世話をやく ひとつ覚えの 無法松 酔ってうなって ちどり足 時代遅れの 男の人生が わかるもんかと 見栄をきる けどね けどね 憎たらしいけどね ひと目惚れしてね…あんたに肩をかす 恋は涙で 味がでる 耐えて尽して 知った春 俺が好きなら 黙って来いと 言っているよな うしろ影 けどね けどね 憎たらしいけどね ひと目惚れしてね…あんたについて行く |
| いで湯炎歌三船和子 | 三船和子 | 石本美由起 | 岡千秋 | 小雪の駅で 待ちあって 人眼を逃れ 旅をする これでいいの 後で別れて 泣いてもいいの 女房きどりで いで湯の里の 夢に濡れたい 私です あなたに着せる 湯上りの 羽織(はおり)につつむ 想いやり これでいいの 後で別れて 泣いてもいいの 明日(あす)はいらない 今夜がほしい 生きて添えない 二人です 崩れるように 身をまかせ 重ねるいのち 恋まくら これでいいの 後で別れて 泣いてもいいの ままにならない この世に生まれ 燃えて傷つく さだめです | |
| 飛騨川しぐれ浜博也 | 浜博也 | 仁井谷俊也 | 岡千秋 | 南郷達也 | 一夜(ひとよ)かぎりの 旅の情けと知りながら いのち一途に 燃えた女(ひと) 何処にいるのか… 飛騨川しぐれ 滲(にじ)むネオンの 湯の町ゆけば 揺れてせつない 面影よ 別れ惜しんだ 瀬音聞こえるあの宿の 庭に咲いてた 月見草 何処にいるのか… 飛騨川しぐれ 雨のしずくに 責められながら ひとり飲んでる にがい酒 ひとつふたつと 消えて侘(わ)びしい路地あかり 泣いているよな 三味の音(ね)よ 何処にいるのか… 飛騨川しぐれ 髪の香りと やさしい温(ぬく)み 思いださせる 名残り月 |
| 父娘(おやこ)芦屋雁之助 | 芦屋雁之助 | 松井由利夫 | 岡千秋 | 久しぶりだね お前と二人で こうして酒を 飲むなんて 娘が作った 寄せ鍋で 酔える親父は 果報もの 口に出したら 照れるから 心で 娘よ ありがとう 湯気の向こうで 微笑むお前が 何故だかとても 眩しいよ そろそろ嫁(ゆ)く先 決めなけりゃ そんな思いで 飲む酒が じんとこの胸 熱くする 心で 娘よ ありがとう 親のことより お前は自分の 幸福だけを 追えばいい 湿めった話は チョンにして 飲めば飲むほど 旨い酒 それがなにより 嬉しいよ 心で 娘よ ありがとう | |
| 六十里越え北見恭子 | 北見恭子 | 松井由利夫 | 岡千秋 | 蔦将包 | 霧が深くて 月山(おやま)が見えぬ 山がみえなきゃ 明日が見えぬ 胸にかかえた おんなの涙 アーー アーー 袖にこぼれて 草の露 想い 出羽三山(みやま)を 六十里 越えてあなたの 後を追う 夜なべ藁(わら)打ち 紅緒の草履 指にくいこむ 見返り峠 せめてひと言 本音を聞けば アーー アーー よわい未練も たち切れる 想い 出羽三山(みやま)を 六十里 山の野菊を 道連れに 根雪かき分け さわらび摘んで 夢を煮込んだ 恋しい昔 寒河江(さがえ)川の瀬 枕を濡らす アーー アーー うすい灯りの 行者宿(ぎょうじゃやど) 想い 出羽三山(みやま)を 六十里 噂たよりの 一人旅 |
| 女の階段小桜舞子 | 小桜舞子 | 仁井谷俊也 | 岡千秋 | 南郷達也 | 男の気ままな やさしさに 何度も泣いたわ 若い頃 涙の数だけ 幸せあげる そんな言葉に また惚れて 女の階段 また一歩 のぼってゆきます この男(ひと)と 世間は噂を するけれど ふたりが良ければ いいのです あなたがこの世で 最後のひとと 決めているのよ こころでは 女の階段 また一歩 昨日という日は 忘れます おまえを一生 守るよと 今夜もほろ酔い 膝まくら 男と女の 儚(はかな)さ脆(もろ)さ 今はあなたを 信じます 女の階段 また一歩 のぼって明日(あした)に 生きてゆく |
| 北のものがたり渥美二郎 | 渥美二郎 | 久仁京介 | 岡千秋 | ついてくるのは 止めときなよと あなたは火の酒 飲みほしていた 男のわがままが 女を駄目にする 女のやさしさが 男を駄目にする 北のさいはて 暮したふたり しょせんはさすらい ちぎれ雲 来る春 待てよと 背中で告げて 木枯らし吹くなか 駆けぬけていった 男の冷たさが 女を燃えさせる 女の想い出が 男を傷つける 北の酒場で 夢みたふたり 淋しさ寄せあう 吹きだまり ぼんやり灯かげに グラスをかざし 短い月日を 思いめぐらす 男の生き方は 女にわからない 女のはげしさは 男にわからない 北の港で 波音聞いて あしたはあてない 飲みおさめ | |
| 六つの花男石宜隆 | 男石宜隆 | 円香乃 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 夜の闇から 音もなく シンシンシンシン降り積もる 六つの花 言われなくても わかります これが最後の 逢瀬だと 白い白い白い雪が 格子窓に落ちる 生木裂くよな 別れをあなた 針の音さえ 憎らしい いっそ ひとひらの雪になり この命 この命 消えるまで… 紅い蛇の目を 染めるよに ハラハラハラハラ舞い落ちる 六つの花 知っていました 見送れば 消した未練が 増すことを 白い白い白い雪が 寒い胸に落ちる 追ってゆけない 愛しいあなた そっと伸ばした 指が泣く いっそ ひとひらの雪になり この涙 この涙 凍るまで… 白い白い白い雪が 夢の跡に落ちる 恋の紅糸あるなら あなた すぐにこの手に たぐりたい いっそ ひとひらの雪になり この想い この想い 溶けるまで… |
| こころの宇宙田岡満 | 田岡満 | 新條カオル | 岡千秋 | 伊戸のりお・瀧本恭史 | 人はどこから来て どこへ帰るのですか そして…なんのため 生きるのですか 哀しみの雨に たとえ打たれても なぜあなたは 輝くのですか なぜそんなに 凛々しいのですか こころの宇宙(そら)の 果てなき旅路 海があり 山があり 愛がある 生命見つめてると 希望溢れてきます 愛が…信じれる あなたの愛が 苦しみの風に ひとり立ち向かい なぜ私を 導くのですか 何故そんなに やさしいのですか こころの宇宙(そら)の 尊き使命(みち)を 探したい 歩きたい 詩いたい 人として生まれ 人と生きながら なぜあなたは 胸打つのですか なぜそんなに 雄々しいのですか こころの宇宙(そら)の 果てなきいのり 前世(かこ)があり 現世(いま)があり 来世(あす)がある ラララララ… 来世(あす)がある |
| おんな浜唄松川未樹 | 松川未樹 | 水木れいじ | 岡千秋 | 伊戸のりお | やませ吠えれば 鴎が騒ぐ 船は大漁の 三段飛びか 無事でナ 無事でナ ザンザ ザンザと 早う戻れ…… わたしゃ 浜のたき火に 地酒を温め 迎え化粧の 口紅(べに)をひく 口紅をひく 破れ刺し網 繕(つくろ)うそばで 酔ってごろ寝の あんたが可愛い 惚れてナ 惚れてナ ヒュルリ ヒュルリと 舞う小雪…… わたしゃ 沖で凍えた あんたの身体(からだ) 抱いて朝まで ねんころり ねんころり 無事でナ 無事でナ ドンド ドンドと 早う戻れ…… わたしゃ 果報者(かほうもん)だよ みちのく一の 熱い男と 夢を漕ぐ 夢を漕ぐ |
| あなただけ中村美律子 | 中村美律子 | たかたかし | 岡千秋 | この世に生まれて ふたりはめぐり逢い 運命(さだめ)のように 結ばれていた 風にうたって 雨に泣き しあわせの しあわせの 夫婦(めおと)みち あなただけ おまえだけ 命あずけて ささいなことから 背をむけ傷ついて 隠れてひとり 流した涙 苦労坂から 明日坂 ほゝ笑みを ほゝ笑みを たやさずに あなただけ あまえだけ 命あずけて あなたの隣で 肩寄せ生きてきた 夕陽の空を 眺めていたい 暑さ寒さを しのぎあい ふたりして ふたりして 歩きたい あなただけ おまえだけ 命あずけて | |
| なぁ女将秋岡秀治 | 秋岡秀治 | 石原信一 | 岡千秋 | 南郷達也 | 洒落(しゃれ)た肴(さかな)は なくていい 二合徳利で ぐいと呑(や)る 路地裏づたいに 水仙の花 めげずに今年も 咲いたとか ちいさな酒場(みせ)の ちいさな話 沁みる 沁みるぜ…… なぁ女将(おかみ) 苦労こぼして 何になる 酒のしずくに 流し込め ほのかな香りの 水仙の花 女将に似てると 言い出せず 口説(くど)きの下手な 男がひとり これで いいんだ…… なぁ女将 みぞれまじりの この雨も 春が訪れ 止むだろう 心に押し花 水仙の花 消えそに消えずに 抱いてきた 白髪の混じる いい齢(とし)だけど 淡い 夢見て…… なぁ女将 |
| さいはて慕情角川博 | 角川博 | 一森さとし | 岡千秋 | 前田俊明 | 宗谷岬は 春まだ遠く 浜辺に寄せる 流氷の 軋む音さえ 心を乱す 末枯れた原野 サロベツは 夕日に色づき 風の中 恋しさ募(つの)る 利尻富士 霧にだかれた ノシャップ岬 胸を裂くよな 荒波よ カモメ泣くよな 波止場の灯り 未練の涙 頬伝う 別れの明日を 知らないで 面影ゆれる 礼文島 凍る大地で 添えない人に 熱い気持ちを 伝えたい 愛するあなたに もう一度 恋しさ募(つの)る 日本海 |
| 恋でしょうか西川峰子 | 西川峰子 | 千家和也 | 岡千秋 | 赤い夕焼け背中にあびて 歩くふたりづれ 影が離れて また寄り添って 恋でしょうか 黙っていたんじゃ駄目よ 好きだと打ちあけましょう 分かっているくせに 隠すずるい人 明日はみんなの噂になるわ 嬉し恥ずかしい 指がほどけて また結ばれて 恋でしょうか 涙がポロリとひとつ 倖せすぎるの私 笑ってうなずいて 見てる好きな人 帰りたくない 時間も遅い せめてくちづけを 息を秘そめて またはにかんで 恋でしょうか もうじき別れの小径 窓辺の明りがふえる 澄まして手を振って 帰る憎い人 |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| 裏町ぐらし上杉香緒里 | 上杉香緒里 | 田村隆 | 岡千秋 | 南郷達也 | ほこりまみれの まねき猫 やぶれ障子に 縄のれん 化粧わすれた 女将(おかみ)の顔に 耐えてしのんだ 影がある 割れたガラスに 娘の写真 そっと見つめる 裏町ぐらし… 裸電球 ゆれている 壁につきさす すきま風 どこを歩いて きたのだろうか 泥をかぶった 靴ふたつ 灯りとどかぬ 無口な背中(せな)で ひとり盃 しずかな酒よ… すこしゆがんだ 神棚に 枯れて下向く 百合の花 右の目尻の ちいさな疵(きず)が どこか似ている あのひとに 窓をつたわる しずくの音は 雨の吐息か 裏町ぐらし… |
| 女のけじめ岩出和也 | 岩出和也 | 里村龍一 | 岡千秋 | 石倉重信 | 男がひとり 女がふたり どちらが 泣くのでしょう 三角波ですね さようなら さようなら あなたお世話に なりました 駄目と駄目と駄目と知りつつ ついてゆく 恋は私に出来ません これ以上 辛くはないと 言うのは嘘よ お酒よ お前だけ しばらく 仲良しね すがりたい すがりたい それが私の 本音です 他人(ひと)が他人が他人が聞いたら 笑うけど 憎み合うより身をひくわ わたしから あなたに賭けた おんなの夢が 舞い散る 雨の街 傘さす 人もない 逢いたくて 逢いたくて 馬鹿な私を 恨みます せめてせめてせめてきれいに 別れたい それが女のけじめです 追わないで |
| 地吹雪情話永井みゆき | 永井みゆき | 木下龍太郎 | 岡千秋 | 池多孝春 | 初めて履いた カンジキに 足を取られて 道に這(は)う なんでこんなに 荒れるやら 津軽 地吹雪 雪嵐(あらし) 惚れたあなたの 後を追う 女のこころを 通せんぼ 行くなと叱る 母の手を 払い除けたも 恋のため 親の代わりに 頬を打つ 津軽 地吹雪 雪飛礫(つぶて) 負けちゃいけない 泣いたなら なみだの氷柱(つらら)が 胸を刺す 凍(しば)れる指で 角巻(かくまき)の 雪を払って また急ぐ 愛の強さを 試すやら 津軽 地吹雪 雪簾(すだれ) 夢を捨てずに いる限り いつかはあなたに 追いつける |
| 人世舟小桜舞子 | 小桜舞子 | 仁井谷俊也 | 岡千秋 | 前田俊明 | 泣いて覚えた お酒もあるわ 花を咲かせた 恋もある 浮いては沈んだ この世川 風は今夜も 冷たいけれど 夢だけは… 捨てないで… ひとり流れる 人世舟 惚れたお方の 面影ひとつ 落ちる涙に また揺れる 逢いたい逢えない 他人川 二度と還(かえ)らぬ あのひとだけど 想い出を… 抱きしめて… おんな流れる 人世舟 人はやさしさ いたわる心 母の言葉が 身に沁みる 希望(のぞみ)の陽が射す 夜明け川 待てば倖せ いつかは来るわ 微笑みを… 忘れずに… 明日(あす)に流れる 人世舟 |
| そのわけは旭川水田竜子 | 水田竜子 | 水木れいじ | 岡千秋 | 南郷達也 | そのわけは…途中下車した そのわけは 北の故郷(こきょう)の あの町と 同じ文字 綴(つづ)るこの川 旭川(あさひがわ) 抱きよせる 人もないけど どこか優しい あゝ岡山… 雨も泣いてる 城下町 そのわけは…ふたり別れた そのわけは いくら答を 探しても 探しても 涙涙で 見えないの しあわせな 愛のくらしは いつか来ますか あゝ岡山… 問わず語りの 月見橋(つきみばし) そのわけは…北へまた帰(ゆ)く そのわけは きっと今なら あの人と 出直せる 生れ育った 旭川(あさひかわ) ふり向けば 日限地蔵尊(ひぎりじぞう)が 春を呼ぶよな あゝ岡山… 明日(あす)へ旅立つ 始発駅 |
| 人それぞれに中村美律子 | 中村美律子 | 石本美由起 | 岡千秋 | 伊戸のりお | いのちの限り 燃え尽きる 恋もあり 怨(うら)みを込めて あきらめる 恋もある 人はそれぞれに 人はそれぞれに 運命(さだめ)の川に 身をまかせ 別れを唄う あゝ風を知る むなしく燃える 夕焼けの 淋(さみ)しさよ ひと恋しさに 独り身は 泣けもしょう 人はそれぞれに 人はそれぞれに 未練の炎 消せもせず 憎しみい抱(だ)く あゝ時もあろ ただひたすらに 追いすがる それも恋 無情に負けて 世を拗(す)ねる それも恋 人はそれぞれに 人はそれぞれに 愛して生きた 思い出を 心に繋(つな)ぐ あゝ夜の酒 |
| 人生三昧青木美保 | 青木美保 | 松本礼児 | 岡千秋 | 泣いて渡るも 笑ってゆくも こころの持ち方 ひとつじゃないか 一生一度の 人生ならば 酒よし 唄よし 涙よし ついておいでよ ついておいでよ この男道 茨の道でも 登ってみれば こころを休める花さえみえる よけて通れぬ 人生ならば 酒よし 唄よし 涙よし ついておいでよ ついておいでよ この男道 波に漂う 小舟のように おまえのすべてを委せておくれ 二人ひとつの人生ならば 酒よし 唄よし 涙よし ついておいでよ ついておいでよ この男道 | |
| 浪花恋しぐれ藤田まこと・川中美幸 | 藤田まこと・川中美幸 | たかたかし | 岡千秋 | 芸のためなら 女房も泣かす それがどうした 文句があるか 雨の横丁 法善寺 浪花しぐれか 寄席囃子 今日も呼んでる 今日も呼んでる ど阿呆春団治 「そりゃ、わいはアホや。酒もあおるし、女も 泣かす。せやかて、それもこれも みんな芸のためや。 今にみてみい! わいは日本一になったるんや。 日本一やで。わかってるやろ、お浜。なんや、その しんき臭い顔は。酒や! 酒や! 酒買うてこい!!」 そばに私が ついてなければ なにも出来ない この人やから 泣きはしません つらくとも いつか中座の 華になる 惚れた男の 惚れた男の でっかい夢がある 「好きおうて一緒になった仲やない。 あんた遊びなはれ。酒も飲みなはれ。 あんたが日本一の落語家(はなしか)になるためやったら、 うちはどんな苦労にも耐えてみせます。」 凍りつくよな 浮世の裏で 耐えて花咲く 夫婦花 これが俺らの 恋女房 あなた わたしの生き甲斐と 笑うふたりに 笑うふたりに 浪花の春がくる | |
| 人生太鼓村田英雄 | 村田英雄 | 高橋直人 | 岡千秋 | 意地を右手に 左にゃ根性 力みなぎる ばちさばき 浮世やぐらで あばれ打ち ソーレドドント ドントコイ 燃えて轟く 人生太鼓 男度胸の血が躍る (セリフ)「俺の叩く太鼓は九州男の心たい 聞けば命も燃えるじゃろ」 富士の山より でっかい命 惚れたお前に 預けたぜ 情けやぐらで 夫婦打ち ソーレドドント ドントコイ 意気が溶け合う 人生太鼓 空はあけぼの 陽が昇る (セリフ)「お前は俺の太鼓に惚れたんじゃ だまってついて来んかい」 裸一貫 筋金入りだ 苦労雨風 受けて立つ 夢のやぐらで 乱れ打ち ソーレドドント ドントコイ 明日に届けよ 人生太鼓 春が出番を待っている (セリフ)「いやー太鼓打ち終わった時ゃ よかぁ気持ちじゃのぉ」 | |
| 刈干キリキリ永井裕子 | 永井裕子 | 万城たかし | 岡千秋 | 前田俊明 | 枯れすすき 阿蘇(あそ)の山みて 今日も高千穂(たかちほ) 幾曲(いくま)がり 牛の鈴の音(ね) 聞いちょるだろか 刈干(かりぼし)キリキリ 年暮(くれ)には帰る 誰も風邪(かぜ)など エ…ひかんよに暮らせ 秋祭り 炎(も)えるかがり火 笛や太鼓の 夜神楽(よかぐら)も きっと帰りを 待っちょるだろな 刈干キリキリ 野山に響く 恋しなつかし エ…ふる里の空よ あかね雲 山も日暮れて 青さカヤ草(ぐさ) 積み上げる 赤い夕日が 染(そ)めちょるだろか 刈干キリキリ いまごろ父は かっぽ酒(ざけ)など エ…呑(の)んでいるだろか |
| 若狭の女神野美伽 | 神野美伽 | 水木れいじ | 岡千秋 | 南郷達也 | 死ぬほど憎い あの人に 死ぬほど惚れた この身がつらい 放生(ほうぜ)祭りで 慣れ染めあって 情とかした 鮎川に…‥ 燃えて散りゆく 深山の紅葉 わたし一途な 若狭の女 凍える指に 息かけて 恋文つづる 鵜の瀬の宿よ 杉の木立に カジカの声が 浅い眠りを また覚ます…‥ 窓をあければ 舞い込む雪が 肌にせつない 若狭の女 しあわせなのに 泣けてくる 逢瀬の夜の 時計の速さ 月見障子を 背中でしめて 離さないでと すがりつく…‥ 蘇洞門(そとも)嵐か 哭く波の花 淡く咲けない 若狭の女 |
| 荒波おんな船島津亜矢 | 島津亜矢 | 田久保真見 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 嵐の夜明けに 漁に出て それきり帰って 来なかった 泣いてるひまなど ありゃしない とうちゃんの とうちゃんの とうちゃんの 忘れ形見を 守るため 人生海峡 荒波おんな船 月命日には 薄化粧 言ってもきかない 男(ひと)だけど あん時とめれば よかったよ 寒くって 寒くって 寒くって 胸に両ひざ 抱き寄せて 涙におぼれる 荒波おんな船 言い寄るカモメを 蹴飛ばして 朝から晩まで イカを干す 男はとうちゃん だけでいい 負けないよ 負けないよ 負けないよ 浜の女の 心意気 人生海峡 荒波おんな船 |
| 男節三門忠司 | 三門忠司 | 吉田旺 | 岡千秋 | 表通りを はじかれ追われ 流転七坂 九十九坂 しょせん器用にゃ 生きられないと 屋台安酒 呷(あお)っても 肩で涕(な)いてる エーエー男節 酒で寒さは 凌(しの)げるけれど 酒じゃ騙せぬ 傷がある こんな俺でも つくしてくれた おんなごころの いじらしさ 胸でわびてる エーエー男節 人の情の 真実(まごころ)桜 とんと見ないと 風が吹く 憂き世時節と 嘆いてみても 生まれついての この気性(きしょう) 酒よ歌おか エーエー男節 | |
| 一世一代山口ひろみ | 山口ひろみ | 仁井谷俊也 | 岡千秋 | 蔦将包 | 明日(あす)の決まった 人生なんて この世に生まれた 甲斐がない 泥んこぬかるみ 乗り越えて 信じたこの道 独(ひと)りゆく 一世一代 勝負賭けるさ おとこの夢に 俺の生きざま 嘲笑(わら)った奴に 見せたい魂(こころ)の 意地ひとつ 可愛いおまえにゃ すまないが お預けなんだよ 色恋は 一世一代 負けはしないさ 浮世の風に 他人(ひと)を泣かせて 出世をしても 拍手はこないさ 何処からも 世間に踏まれて 叩かれて 大きくなるんだ 人は皆 一世一代 大志(ゆめ)を咲かそう 人生舞台 |
| 夜の桟橋角川博 | 角川博 | かず翼 | 岡千秋 | 前田俊明 | 波間に投げた 指輪のように 恋の未練が なぜ捨てられぬ 夜の桟橋 出船も絶えて 漁火数えて 溜め息ついて 恨んでも憎めない やる瀬ない 女心の 哀しさよ 男はいつも どこかへ帰る 今度こそはと 信じてみても 夜の桟橋 はぐれた海鳥(とり)よ おまえも一人か 淋しかないか ぬくもりを恋しがる 追いかける 女心の 重たさよ 港で拾う 幸せなんて 風の吹きよで 運命(さだめ)も変わる 夜の桟橋 海鳴り聞けば 涙がひとすじ 面影揺れて あのひとを諦めりゃ ブイも泣く 女心の 儚さよ |
| 米つぶの詩二葉百合子 | 二葉百合子 | 荒木とよひさ | 岡千秋 | 生きてゆくのに 理屈はないが 辛抱してこそ 苦労が実る こんな小さな 米つぶも 八十八度 人の手が 忘れてならない 忘れてならない 日本のこころ 楽をしてたら 誰かが見てる 天につば吐きゃ わが身に還る こんな小さな 米つぶも 降ってはこないさ 空からは 教えてくれてる 教えてくれてる 日本のこころ 人という字は 優しいけれど 支えがなければ 倒れてしまう こんな小さな 米つぶも 生命を捧げて 人の為 この手をあわせる この手をあわせる 日本のこころ | |
| 豆桜城之内早苗 | 城之内早苗 | 喜多條忠 | 岡千秋 | 蔦将包 | 富士のふもとに 咲く花は うす紅化粧の 豆桜 富士がきれいに 見られるように 背丈かがめた 富士桜 わたしあなたの腕の中 あなたの夢を じゃませぬように ちょっとかがんで ついてゆく 白い湯煙 見上げてる 箱根桜も 豆桜 谷の深さも 苦労の山も 覚悟承知の 恋だから わたしあなたの腕の中 二人の夢を 叶えるまでは 耐えて咲きます 豆桜 わたしあなたの腕の中 あなたの夢を じゃませぬように ちょっとかがんで ついてゆく |
| 千姫市川由紀乃 | 市川由紀乃 | 木下龍太郎 | 岡千秋 | 明日(あした)か今日か 落城は 上る火の手の 大手門 徳川方へ 戻れとは 嬉しいけれど 罪なこと 秀頼様の 妻として 千は 千は 千は死にとうございます あゝ ゝ ゝ お家のための 人形とは 哀し過ぎます あまりにも 涙と共に 豊臣へ 嫁いだ頃は 幼な妻 難波(なにわ)の城で 愛を知り 千は 千は 千は女になりましたあゝ ゝ ゝ 時世の風に 桐ひと葉 落ちる天下の 天守閣 この身はお供 叶わぬが こころは固い 二世(にせ)の縁(えん) 秀頼様と 次の世も 千は 千は 千は添いとうございます あゝ ゝ ゝ | |
| 夜祭り岩本公水 | 岩本公水 | 佐藤友紀 | 岡千秋 | 伊戸のりお | ばちのうまさに 見とれて惚れた 海の男に 一目で惚れた かがり火 夜祭り 炎の中で 二人の目と目が 絡み合う もっと激しく もっと激しく 私をめがけて 火の銛(もり)打ちなさい 海の男の 背中は波よ 踊る私に 合わせてうねる かがり火 夜祭り 炎の中で 二人の身体に 飛沫(しぶき)散る もっと激しく もっと激しく 私を狙って 火の網打ちなさい 夜が更ければ 踊りの渦の 潮は引いても 想いは引かぬ かがり火 夜祭り 炎の中で 男女(ふたり)の心が 求め合う もっと激しく もっと激しく 私を奪って 火の肌抱きなさい |
| 瀬戸の恋歌川中美幸 | 川中美幸 | 星野哲郎 | 岡千秋 | 斉藤恒夫 | しあわせしている 影絵を見ても みれんの捨て場は ないのです さようなら さようなら 逢わずに帰ります 雨の弓削島(ゆげしま) あとにして うしろ髪ひく 燧灘(ひうちなだ) 翡翠(ひすい)の波敷(し)く 瀬戸内海の 小島は女の 千社札 忘れたい 忘れたい 心に泣かされて 涙ぬぐった その指が 添えぬ宿命の 夢を貼る 女の意地より 大事なものを 離れて知ったの おばかさん 遅いのよ 遅いのよ あなたはよその人 私みたいな いさり火が 雨に砕ける 鞆(とも)の浦 |
| 土佐のおんな節水田竜子 | 水田竜子 | 里村龍一 | 岡千秋 | かけた命はエー 一本道だ 脇見している 暇はない 男まさりの 黒潮育ち 涙こぼせば 汚点になる アアンアン… 土佐のおんなはヨー 炎のおんな 惚れた二人はエー 番いの舟だ 夢が呼んでる 桂浜 高い波ほど 谷間も深い 陰で私が 舵をとる アアンアン… 土佐のおんなはヨー 深なさけ 生きるこの世がエー 筋書き無しの たった一度の 舞台なら かぶる苦労を はねのけながら 耐えてひと花 咲かせたい アアンアン… 土佐のおんなはヨー 夢おんな | |
| 雪舞い長保有紀 | 長保有紀 | 下地亜記子 | 岡千秋 | 雪よ雪よ やまないで… 哀しい運命を 白く白く塗りかえて 雪よ雪よ やまないで… 二人の足跡 消して消して積もるまで 一夜二夜の 夫婦でも 添えて嬉しい 隠れ宿 すぐに溶けてく 粉雪は ままにならない あ…恋のよう 涙が雪になる 吐息が風になる しんしんと しんしんと 胸に雪が舞う 誰も誰も 止めないで… 心の炎を 熱く熱く燃やすまで 誰も誰も 止めないで… しばしの倖せ せめてせめてもう少し 恋の絆を 裂くように 山が鳴ります 木が吼える 寒い憂き世で ただひとり 頼る支えは あ…あなただけ 涙が雪になる 吐息が風になる しんしんと しんしんと 胸に雪が舞う 涙が雪になる 吐息が風になる しんしんと しんしんと 胸に雪が舞う | |
| 雪ほたる多岐川舞子 | 多岐川舞子 | 土田有紀 | 岡千秋 | 南郷達也 | 肩で息して とび乗る夜汽車 純情たちきる ベルの音 夢の灯が かすんで千切れ 遠ざかる 吹雪の野づらを 遠ざかる 私…… 春を待てない 雪ほたる いゝのよいゝのよ 嘘でもいゝの 嘘にすがって 生きられる 泣きじゃくる 温もり置いて 行くなんて 優しさ残して 行くなんて 私…… 春を待てない 雪ほたる 白い谷間の つらゝの宿は 北の情なし 風ばかり ふり向けば さだめに生きる 冬木立 つらくはないのか 冬木立 私…… 春を待てない 雪ほたる |
| ノラ猫三度笠さくらまや | さくらまや | 水木れいじ | 岡千秋 | 池多孝春 | サンマ焼けたと 呼ぶ声聞けば やけに故郷が やけに故郷が 恋しい夕暮れよ 花の都で ひと花咲かせ 錦飾ると 出て来たものを…… 今じゃ浮世を 何で流れて ニャンで流れて 吹く風まかせ ノラ猫三度笠 ビルの谷間に こがらし吹いて つろうござんす つろうござんす 夜更けの東京は もしも俺らが 人間ならば パッとやけ酒 あおれるものを…… つらい運命(さだめ)を 何と泣こうか ニャンと泣こうか 路地裏ぐらし ノラ猫三度笠 今はしがない ノラ猫だけど 意地と度胸で 意地と度胸で 天下を取るんだよ いつも半分 コロッケくれた 泣いてくれるな 可愛いあの娘…… あばよバイバイ 何で負けよか ニャンで負けよか 人生勝負 ノラ猫三度笠 |
| あすなろごころ島津亜矢 | 島津亜矢 | 吉田旺 | 岡千秋 | あすなろ あすなろ 桧になろう 俺は持ちたい あすなろごころ 昨日の涙と くやしさバネに 越えてゆこうよ 九十九折坂(つづらざか) 今日がだめでも 今日がだめでも ヨー オットどっこい! 明日があるさ あすなろ あすなろ くちびる噛んで 行くぞ前向き あすなろごころ 雪よりつめたい 憂き世の風が 前途(ゆくて)じゃまして 吹こうとも にげてどうする にげてどうする ヨー オットどっこい! 男じゃないか あすなろ あすなろ 燦(きら)めく星に 希望(のぞみ)ひとすじ あすなろごころ 男の宝は 負けん気根気 耐えて貫きゃ いつの日か きっとお前の きっとお前の ヨー オットどっこい! 時代は来るさ | |
| 名前はリラ…千花有黄 | 千花有黄 | 円香乃 | 岡千秋 | 矢野立美 | そうよ 名前はリラ… みんな そう呼ぶの ここらじゃ 名の知れた 小屋の 踊り子よ 船が着けば はしゃぐ港町 お酒の相手なら 付き合うわ 酒場の小さな窓に 灯が灯る そうよ 名前はリラ… 他は 聞かないで 本当の ことなんて 言えば しらけるわ 枯れ葉みたい 風に飛ばされて 気ままな踊り子も 良いものよ ポツリと強がり言えば 灯がにじむ そうよ 名前はリラ… 花の 名前なの 「おまえに似ている」と 昔 言われたの 船が出れば 寒い港町 最後に踊りでも 見ていって 合わせたグラスの底に 灯が揺れる |
| みどりのケセラセラ丘みどり | 丘みどり | 森坂とも | 岡千秋 | 伊戸のりお | 窓の三毛猫 あくびをすれば 見てたこちらもほっこりと ひと休み 回り道した分やさしい 人に出逢えるよ そやね そやな あくせくしたってしゃあないね 風まかせ 恋はほんまに 不思議なものね 人の心を盗んでも 叱られぬ 懲(こ)りてサヨナラしたそばから 胸が会いたがる そやね そやな ジタバタしたってしゃあないね それが恋 丸い心も 拗(す)ねれば四角 とかくこの世はまんまるく 笑いましょう ここで足踏みして泣いても 明日(あす)はやって来る そやね そやな くよくよしたってしゃあないね ケセラセラ |
| 紅つばき真木ことみ | 真木ことみ | たきのえいじ | 岡千秋 | 前田俊明 | 綺麗でしょうか この髪が 似合うでしょうか 口紅が 答えてください そばにきて 肌があなたを恋しがる 川の流れに身を映し ゆれて舞い散る 紅つばき 愚かでしょうか この私 焦がれることも待つことも 心をじらして幸せが いつも隣をすり抜ける 春に背中を向けながら 燃えて舞い散る 紅つばき 行けるでしょうか 夢ならば あなたの熱い その胸に 憎さと愛しさ くり返し 未練ばかりが後を引く 月のしずくに濡れながら 咲いて舞い散る 紅つばき |
| しあわせ尋ねびと谷龍介 | 谷龍介 | 坂口照幸 | 岡千秋 | 伊戸のりお | おまえの泣き癖は 生まれついての ものじゃない …もう気にするな 苦労したんだね おとこの嘘に 涙は 涙は 拭いてやる 俺達、しあわせ 尋ねびと 一緒になろうよ この都会(まち)で 生まれも似てるから きっと引き合う ものなのさ …俺達ふたり 賭けてきたんだね 小さな夢に 一途に 一途に どこまでも 俺達、しあわせ 尋ねびと 素顔のおまえが いいんだよ おまえのその寝息 そっとこぼれる 夜更け頃 …あまえて眠れ 待っていたんだね おんなの春を 明日へ 明日へ 灯をともす 俺達、しあわせ 尋ねびと 一緒になろうよ この都会(まち)で |
| 俺の出番が来たようだ三門忠司 | 三門忠司 | 鳥井実 | 岡千秋 | 肩を寄せ合い 世間の隅で 涙こらえて ひっそり生きて来た 惚れた女に一度だけ 見せてやりたい 幸せを 俺の出番が 来たようだ 来たようだ 噛んでこらえた 堪忍袋 我慢出来ずに 破れることもある 何度みただろ あっただろう 咲かず仕舞いで 散った花 俺の出番が 来たようだ 来たようだ ひとっふたつと 数えてみたら 数え切れない 苦労の数がある 檜舞台で 死ねるなら 義理と人情の 花道に 俺の出番が 来たようだ 来たようだ |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| おんな一代 浅草の花北野まち子 | 北野まち子 | 石原信一 | 岡千秋 | 南郷達也 | 女を甘く 見るんじゃないと 啖呵(たんか)を切った 裏で泣く やさしさだけじゃ 生きられなくて 観音様に 手を合わす ここは浅草 ここは浅草 おんな一代 浮世小路の 情け花 咲くも一代 散るも一代 ただそれだけでございます 時代の風が 風鈴ゆらし 流行りに街も 変わるけど 昔のままの 下町気質(かたぎ) 仲見世通り 旦那衆 ここは浅草 ここは浅草 おんな一代 神輿(みこし)繰り出す まつり花 名もない花は この世にないと 教えてくれた 遠い人 かならず咲くと 胸ふるわせた 雷門の 約束よ ここは浅草 ここは浅草 おんな一代 汗をぬぐって 明日花 |
| おとこの海道和田青児 | 和田青児 | いとう彩 | 岡千秋 | 丸山雅仁 | ドンと ドンと牙むく荒波が 俺をためすか 嘲(あざ)笑う 負けてたまるか この根性で 今が勝負の 演歌船 一本釣りだぜ 一本釣りだぜ おとこの海道 どこが どこがお前に足りないか わかるはずだと 言う親父 蹴られ殴られ 跳ね飛ばされて 叩き込まれた 舵さばき 絆は固いさ 絆は固いさ おとこの海道 どんな どんな覚悟も出来てるが 星を見上げりゃ ついほろり 夢は叶うさ 叶えてみせる 苦労辛抱 演歌船 乗ってけ明日(あした)へ 乗ってけ明日へ おとこの海道 |
| 人生援歌松前ひろ子&三山ひろし | 松前ひろ子&三山ひろし | たきのえいじ | 岡千秋 | 南郷達也 | 背中向けたら 明日が見えぬ 下を向いたら なお見えぬ 雨や嵐に 打たれても 決めた道なら ひとすじに やがて陽が照る 陽が昇る 命燃やして 人生援歌 人の器も 心の内も 我慢重ねて 広くなる 今は泣かない 辛くても 嬉し涙の その日まで 為せば成る成る 花も咲く 意地が支えの 人生援歌 人の優しさ 情けの深さ 世話になる度 手を合わす 肩の荷物は 五分と五分 分けていこうか ふたりして 夢が苦労の 道しるべ 絆結んで 人生援歌 |
| ねぶた恋祭り菊地まどか | 菊地まどか | 池田充男 | 岡千秋 | 池多孝春 | 祭り太鼓が どんと鳴る朝に 母のおなかを けとばして うまれ出たのよ ねぶたっ子(ねぶたっ子) いまは恋する 女ごになって 一年待ってた 夏祭り (ラッセーラ ラッセーラッセーラッセーラ) あんたは自慢の 山車(だし)を引く わたしは花笠 ハネトで踊る ハネトで踊る ラッセーラ ラッセーラ ラッセーラッセーラッセーラ 津軽・青森 ねぶたの街で あつい今年の ねぶたはョ 決めの牛若 弁慶よ(弁慶よ) 好きな思いが はじけて跳ねりゃ 人形灯籠(にんぎょうとうろう) 灯(ひ)がゆれる (ラッセーラ ラッセーラッセーラッセーラ) あんたは誰より いい男 揃いのはっぴに また惚れなおす また惚れなおす ラッセーラ ラッセーラ ラッセーラッセーラッセーラ 六日 夜どうし 祭りで明けて ねぶたが終れば 冬支度 (ラッセーラ ラッセーラッセーラッセーラ) あんたは働く東京へ わたしはめんこい りんごを磨く りんごを磨く ラッセーラ ラッセーラ ラッセーラッセーラッセーラ |
| 雨の街 恋の街川中美幸 | 川中美幸 | たかたかし | 岡千秋 | 濡れてゆきましょあなた 心はずむ 夜だから 肩をならべてふたり 信じたいの いつまでも 赤い灯 青い灯 あの花 この花 想いかよわせ 雨も 雨も 唄ってる 七色の傘の波 夢さそうふたりづれ 雨の街 恋の街 店のあかりが 揺れて ふたりだけの 夜だから 指の先まで なぜか 涙もろく なりそうよ 赤い灯 青い灯 あの人 この人 寄りそいながら 雨に 雨に消えてゆく 並木道 まわり道 夢さそうふたりづれ 雨の街 恋の街 どんな小さな ことも わすれられぬ 夜だから 別れたくない ふたり 頬に光る 銀の雨 赤い灯 青い灯 あの夜 この夜 愛のしるしを 胸に 胸に抱きしめて 明日また 逢いましょう 夢さそうふたりづれ 雨の街 恋の街 | |
| 望郷ながれ歌松村和子 | 松村和子 | たきのえいじ | 岡千秋 | 竹内弘一 | 針を刺すよな 地吹雪が 帰ってこいよと 吹き荒れる 親を亡くして 二十と五年 どこにあります ふるさとが 津軽 函館 長万部(おしゃまんべ) はじく太棹 流れ旅 はぐれカモメに 見送られ 神威岬(かむいみさき)を 越えてゆく 人の情けを たもとにしまい 麻の帯ひも しめ直す 風がゆさぶる 身を削る 指も凍える 流れ旅 海は明けても 明けやせぬ 春はいつ来る いつ巡る ひとり焚き火で 体をぬくめ 切れた二の糸 張り替える 余市 夕張 女満別(めまんべつ) 明日はどこやら 流れ旅 |
| 男三代村田英雄 | 村田英雄 | 王良 | 岡千秋 | 俺がたたけば 祇園の空に 音がさえてる 汗が散る 恋の面影 誰にもみせぬ 男あらくれ 松五郎の 夢をさませる ちゃわん酒 ちゃわん酒 たいたおかゆを 二人ですすり 苦労分けあう 俺・お前 屋根の瓦も 涙でぬれて かわくひまない 星空に 女房小春の 乱れ髪 龍があばれりゃ ぼたんが咲いて 引くに引けない 意地と張り 生きるためには 明日が勝負 男金五郎 人生ざんげ 龍がさければ 海が泣く | |
| 命ゆきどまり都はるみ&岡千秋 | 都はるみ&岡千秋 | たかたかし | 岡千秋 | 桜庭伸幸 | 川面を渡る 身を切る風に 骨をきしませ 漂う舟よ 日がな一日 この川を 上り下りの 時代(むかし)もあった 他人(ひと)に踏まれて おまえと哭いた 夜に追われて あなたと泣いた ここがふたりの ゆきどまり 月は冴えても そぼ降るしぐれ 忘れ去られた舟よ もの言わぬ舟よ 在りし日の歌でも 風に聴いているのか 命枯れても 未練はないさ ついてゆきます 夕陽の果ても ここがふたりの ゆきどまり 哀れさみしき かえらぬ夢よ 川は流れる人の 人の世の闇を いとおしきおまえと 明日はどこへ流れる いとおしいあなたと 明日はどこへ流れる |
| 男の星座秋岡秀治 | 秋岡秀治 | 吉岡治 | 岡千秋 | ああ お前の骨なら 拾ってやると まるで任侠の 義兄弟 なじみの屋台の コップの酒が 腐れ縁だと また笑う また笑う ああ しょせんは独りと お前は 云うが 人という字は 支え合う 生まれも育ちも 他人じゃあるが 何故か気が合う 血が通う 血が通う ああ 愚痴など云うまい 女じゃないぞ 浮く日沈む日 いろいろさ 見上げる夜空に 男の星座 キラリ流れて 何処へゆく 何処へゆく | |
| 一本勝負中村美律子 | 中村美律子 | やしろよう | 岡千秋 | 池多孝春 | 天に拳を 振り上げて 悔し涙を 投げ捨てる 締める黒帯 男の魂(こころ) 意地も捨て身の 青畳 夢をつかんで 夢をつかんで 起(た)ち上がれ 雪の会津を あとにして 仰ぐ都の 流れ雲 道は一本 講道館の いつか輝く 星になる 負けて泣くより 負けて泣くより 勝って泣け 有像無像(うぞうむぞう)を 投げ飛ばす これが天下の 山嵐 技を掛けるな 命を賭けろ たとえどんなに 辛くとも 敵は明日の 敵は明日の 我にあり |
| 蛍火哀歌岡ゆう子 | 岡ゆう子 | 麻こよみ | 岡千秋 | 南郷達也 | 綺麗と あなたに言われたい 女の未練か 紅をひく 蛍みたいに 焦がれて燃えて 夢を見ました 幸せでした 今日が最後の しのび逢い あなたに逢いたくて 逢いに行く 優しく抱かれた 思い出を たどればなおさら せつなくて 蛍みたいね 短い命 二人いつかは 別れる運命(さだめ) そっと足音 忍ばせて あなたに逢いたくて 逢いに行く この手につかめぬ 恋ならば お別れするのよ つらくても 蛍みたいな 儚(はかな)い恋を 胸に抱きます 別れたあとも せめて朝まで そばにいて あなたに逢いたくて 逢いに行く |
| おまえが命川崎修二 | 川崎修二 | 水木れいじ | 岡千秋 | 伊戸のりお | あの日のままだよ 綺麗だよ 瞳(め)を見りゃわかるさ 心の中は ひとりが似合いの 女だなんて 言わせるものか もう二度と… 離しはしない 離さない 俺のみちづれ おまえだけ…おまえが命 誰かに幸せ 譲るたび 身も世も痩せたか 三日月よりも 裏切らないのは 酒だけなんて 強がる癖を つい叱る… むかしの古傷(こと)は 忘れなよ 俺のみちづれ おまえだけ…おまえが命 涙も苦労も わけあえば ふたりの道にも 夜明けが来るさ 生まれてこなけりゃ 良かったなんて 泣かせるものか 今日からは… 離しはしない 離さない 俺のみちづれ おまえだけ…おまえが命 |
| なみだ川小桜舞子 | 小桜舞子 | 喜多條忠 | 岡千秋 | 前田俊明 | 北の窓から 見えるのは ネオンで変わる 川の色 赤い川なら あの人の ぬくもりやさしさ 思い出す 青い川なら あの夜の 別れに泣いた なみだ川 冬の風鈴 風に鳴る チリリンチリと 鳴って止む いのち丸ごと 差し出して あなたに預けた 恋でした 飲めぬお酒の ちからまで 借りては泣いた なみだ川 夢を積んでは また崩す 子供のような 人でした おんなごころの 切なさも 背中で聞くよな 人でした 今も淋(さび)しい 面影が 消えては浮かぶ なみだ川 |
| 知床番屋山口ひろみ | 山口ひろみ | 木下龍太郎 | 岡千秋 | ようやく海明け 流氷が 北へ戻った オホーツク 男と女の 知床番屋 これからしばらく 恋休み 漁師は船出が 早いから 甘えちゃいけない 夜明けまで 一目で私が 惚れたのか 先に貴方(あんた)が 口説(くど)いたか 男と女の 知床番屋 いつしか二人は 恋祭り 全てを許した あの夜(よ)から ぬくもり恋しい 腕まくら 大漁祈って 岸壁で 船を見送る オホーツク 男と女の 知床番屋 今年でそろそろ 恋納(おさ)め 親御も承知の 仲ならば 秋味(あきあじ)頃には 浜女房 | |
| とは…言うものの人生は畠山みどり | 畠山みどり | 荒木とよひさ | 岡千秋 | 川端マモル | 歳をとったら 言ってやれ 言ってやれ 小言と 嫌みと 憎まれ口を それが世の為 人の為 嫌われたって いいんだよ とは…言うものの 言うものの 嫁にはあれこれ 気を遣い とは…言うものの 言うものの まだまだ人生 せにゃならぬ 歳をとったら お金だよ お金だよ カラオケ 温泉 海外旅行 それが若さだ パッとやれ 死ぬときゃみんな 裸だよ とは…言うものの 言うものの お金は心の 友だちさ とは…言うものの 言うものの まだまだ貯金も せにゃならぬ 歳をとったら ご飯だよ ご飯だよ うなぎに お寿司に しゃぶしゃぶに それが元気の エネルギー あの世が来たら 来たでいい とは…言うものの 言うものの 病院通いは 忘れずに とは…言うものの 言うものの まだまだ長生き せにゃならぬ |
| 東京赤とんぼなでしこ姉妹 | なでしこ姉妹 | たかたかし | 岡千秋 | 池多孝春 | 追われるように ふるさとを 離れて 東京 浅草ぐらし 空に聳(そび)える スカイツリーに 負けないように 励ましあって 姉さんと 妹と 肩寄せながら 涙でかぞえる 東京赤とんぼ やさしい町に 背をおされ 明るく 笑顔で くらしていても 二人やっぱり 思い出すのは 祝いの酒と 祭りの太鼓 父さんが うたってた 十八番(おはこ)の歌が 聞こえてくるのよ 東京赤とんぼ 流れる雲も 北を向く 生まれて 育った あの山川よ みんなこころは ふるさと恋し お盆が来たら 会えるのかしら 帰りたい 帰れない あの空遠い 涙でかぞえる 東京赤とんぼ |
| 生きてる限りモングン | モングン | 渡邊敬介 | 岡千秋 | 南郷達也 | 愛し合っても 叶わぬ夢に なみだ見せずに 背中で泣いた 泣くな 泣くなよ 辛いじゃないか 今も生きてる 愛しい想い 変りはしないよ 生きてる限り 巡る季節に さすらう人生(みち)に 愛のあかりを 灯してくれた 泣くな 泣くなよ やさしい笑顔 今も生きてる こころの中に 消えはしないよ 生きてる限り 潤むその瞳(め)で 問いかけながら 何も言わずに 見つめる仕草 泣くな 泣くなよ 浮んでくるよ 今も生きてる 切ない胸に 忘れはしないよ 生きてる限り |
| 瀬戸の港中村美律子 | 中村美律子 | たかたかし | 岡千秋 | 瀬戸の港が しぐれる夜は 連絡船の汽笛に 吐息がまじる 明日の夢より 今夜の夢が あぁ、欲しい 肩をだかれて 飲んだ日の 嘘が恋しい 露地あかり あれは大島 通いの船か ひとりぼっちに 夜風がしみる 信じたいのに すがればいつも あぁ、消える つかみきれない しあわせに 苦労なじみの 泣きぼくろ 春はいつ来る 瀬戸内つばめ 飛んでおいでよ ネオンの町に お酒ならべて とまり木あたり あぁ、ひとり 生きるつらさに 泣けそうな 星が流される 瀬戸港 | |
| 出さない手紙を書いてますあさみちゆき | あさみちゆき | 喜多條忠 | 岡千秋 | 石倉重信 | 三軒茶屋から 引っ越しました 二匹の猫も 一緒です 猫好き大家の おばさんが 時々遊びに 来ています あんたと暮らして わかったことは いっぱいあった 気がします あんたが大嘘 つく時は いつでも小鼻が ふくらんだ それでも別れりゃ 淋しくて 出さない手紙を 書いてます 切手がわりに 口紅押しあてて 春夏秋冬(はるなつあきふゆ) よく笑ったね 桜を巡る 旅をして 夏には海辺の 灯台で 線香花火を 見つめてた 男と女は 永遠の謎 合鍵なんて ありゃしない どちらが悪いか 神様も わからぬまんまで 別れたね 今でも時々 あの頃の 夕陽に染まった 石段に 腰をおろせば ふたつの影法師 それでも別れりゃ 淋しくて 出さない手紙を 書いてます 切手がわりに 口紅押しあてて |
| くれない紅葉岡ゆう子 | 岡ゆう子 | 仁井谷俊也 | 岡千秋 | 前田俊明 | こころを焔(ほのお)が 染めるよに 紅(あか)く彩(いろ)づく 花紅葉 好きなあなたを 愛することに 何の遠慮が いるのでしょ 逢いに逢いにゆきたい 今すぐに 女…一途な くれない紅葉(もみじ) 湯の町しぐれに 肩寄せて そっと枝折(しおり)戸 あけた夜 たとえ世間が 噂をしても 今はこの恋 離せない 誰も誰も見えない あなただけ 情け…ひと色 くれない紅葉(もみじ) この世の冷たさ せつなさを 陰でささえて くれたひと やがて来る冬 あなたと越えて 春を待ちます 幸せを 夢に夢に生きたい 愛したい 女…炎(も)えます くれない紅葉(もみじ) |
| 経ヶ岬立樹みか | 立樹みか | 森田圭悟 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 戻って来てよ 私のとこへ 募る気持ちを 海鳥のせて 好きと言えたら それだけで 一緒になれる 恋なのに… ここで未練を 断ち切って ひとりで生きてく つもりです 丹後半島 あーあー 経ヶ岬に 女がひとり 伊根の舟屋は 漁師の枕 待っていろよと あの日の言葉 風がヒュルヒュル 耳元で 泣いてどうなる この恋は… 浜の女房 夢に見て 酔うほどこぼれる 愚痴になる 待った一日 あーあー 経ヶ岬に 女がひとり どうせ私が 悪(わる)になり この土地離れ 汽車に乗る 天の橋立 あーあー 経ヶ岬に 想いを置いて |
| 道神野美伽 | 神野美伽 | たかたかし | 岡千秋 | 北風に凍えて ひざを抱き 酒でぬくめる 日もあるさ 泣いていいから 前をみろ 寄道 裏道 日かげ道 ままにならない 浮世でも 夜が明ければ 朝がくる 君の涙は おれがふく おれのなみだは 君がふけ ここで逃げたら 先がない 山道 崖道 苦労道 決めた道なら 男なら おれもゆくから 君もゆけ 命あるから 人はゆく 人がゆくから 道はつく 百里千里も 一歩から 雨道 雪道 涙道 夢という名の 荷車を ひいて明日の 道をゆく | |
| 涙岬中村仁美 | 中村仁美 | 円香乃 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 海の向こうは 春なのに 桜の花は まだ遠い なみだ なみだ 涙岬は 北岬 薄紅色した 幸せを どこで私は 失くしたの… 渡り鳥さえ 帰るのに 私の愛は 迷い子ね なみだ なみだ 涙岬は 夢岬 沈む夕日が バカだよと 捨てた未練を 染めてゆく… 夏に散りゆく ハマナスも 秋には赤い 実を宿す なみだ なみだ 涙岬は 風岬 ひと冬越えたら その先に 蕾咲かせる 春が来る… |
| 雨のヨコハマ立樹みか | 立樹みか | 森田圭悟 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 悪い女と 呼ばせて カッコつけたら お別れ 二杯のお酒が 空いた時に 心もからだも 他人同士 泣いて涙の ヨコハマ 背中合わせの ヨコハマ あなた寂しくて ひとり歩く 泣いて涙の ヨコハマ 背中合わせの ヨコハマ ホロホロと ホロホロと 雨の港町 後ろ向かない つもりで 酔った振りして みたのも 遊びじゃなかった 本気だった 今さら悔(く)やんで なんになるの だって涙の ヨコハマ 愛が零(こぼ)れた ヨコハマ あなた逢いたくて ひとり歩く だって涙の ヨコハマ 愛が零れた ヨコハマ ホロホロと ホロホロと 夜の港町 ずっとこのまま ヨコハマ 明日が見えない ヨコハマ あなた悲しくて ひとり歩く ずっとこのまま ヨコハマ 明日が見えない ヨコハマ ホロホロと ホロホロと 雨の港町 |
| 望郷ひとり旅北野まち子 | 北野まち子 | 坂口照幸 | 岡千秋 | 桜庭伸幸 | あれは三味線(しゃみ)の音(ね) 吹雪を突(つ)いて 聞こえて来るのよ 幻の 生まれ故郷の 懐(ふところ)に 抱かれたくってサァ アイヤー アイヤー ここで降り立つ 五所川原 あなた忘れる 望郷ひとり旅 好きにしなさい 頑張りなさい そう云う父母 空の上 恋に破れて つらくても もっと気高(けだか)くサァ アイヤー アイヤー 岩木お山に なり申せ 雪も励ます 望郷ひとり旅 雪の匂いで しっかり分る 寒さの中にも 春の音 入は誰かに 思われて 生まれ変われるサァ アイヤー アイヤー 北の大地の あったかさ 明日が見えます 望郷ひとり旅 |
| 狭霧の宿石川さゆり | 石川さゆり | 吉岡治 | 岡千秋 | 南郷達也 | 枕あかりに身を灼(や)いて どこへ飛びたい 糸とんぼ 二度も三度も諦めた つらい恋なのに… ああ…逢えば夢を追う 狭霧の宿 月が宿るという湯舟 できることなら 掬(すく)いたい 肩にうっすらなごり紅 指でなぞれば… ああ…揺れておぼろな 狭霧の宿 怖いものなど何もない 明日の別れが 怖いだけ いつか答えが出る日まで つらい恋だから… ああ…霧よ隠して 狭霧の宿 |
| もののふの花松川未樹 | 松川未樹 | 石原信一 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 春まだ浅い 磐梯に 気(け)高く開け 石割桜(いしわりざくら) 時代がいくつ 変わっても 弱い女と 言われても ああ 武士(もののふ)の 武士(もののふ)の 心をまとい 岩に咲く 武骨な父は 語らずに 静かな母が 会津の姿 けなげに生きる 人の道 娘ながらも 受け継いで ああ 武士(もののふ)の 武士(もののふ)の 心を結ぶ 紅の帯 「明日(あした)」と 書いたその文字を 「希望」と読めと 無言の教え 昔を偲ぶ 城跡に 夢に黒髪 なびかせて ああ武士(もののふ)の 武士(もののふ)の 心を抱いて 風に立つ |
| 愛の伝説キム・ヨンジャ | キム・ヨンジャ | 吉岡治 | 岡千秋 | 振りむけばあなたが 今は遠くに見えるわ 心揺れた月日が 嘘のような景色で 霞むわ いつでも逢うのは夜の かりそめのホテル 時間が停ったような そんな気がした 滅びるものが愛ですか 夢を真実と言えないように Hm… 憎しみ合うまえに決めた わたし一人で生きてゆきます 想い出をたどれば 何処へ帰って行けるの 色があせた出逢いをわたしどんな思いで 見るのよ わたしもあなたも今は 愛なき孤児 それぞれ季節の中で 風に吹かれて 命がいつかよみがえる 蝶が玄海灘を渡る Hm… けなげな伝説を信じ わたし明日も生きてゆきます Hm… けなげな伝説を信じ わたし明日も生きてゆきます | |
| ひとり酔いたくて石原詢子 | 石原詢子 | 吉井省一 | 岡千秋 | 南郷達也 | 「はぐれ鴎が 涙浮かべて 北へ飛ぶ」 夢で も一度 抱かれたい 恋に終わりが あったって 愛に終わりは ないのです 酔いたくて 酔いたくて ひとり酔いたくて あなたのすべて 消せるまで 酔いたくて 飲んで忘れる つもりでも 苦いお酒に 浮かぶのは 甘いむかしの ことばかり 酔いたくて 酔いたくて ひとり酔いたくて 温もりいつか 冷めるまで 酔いたくて 女ごころを 燃やすよに 花は咲くから 美しく 花は散るから 愛おしい 酔いたくて 酔いたくて ひとり酔いたくて 最後の炎 尽きるまで 酔いたくて |
| 高瀬川慕情北野まち子 | 北野まち子 | 竹之内日海 | 岡千秋 | 南郷達也 | 鴨川(かも)の流れと 高瀬の桜 ふたりで歩いた 木屋町で 行き交う人に あなたを重ね ひとりたたずむ 古都の町 今日も静かに 夜(よ)が更ける 心さみしい 高瀬川 涙あふれて 流れる川も いつかは本流(もと)へと もどるのに もどるあてない 運命(さだめ)の悲恋(こい)か 逢瀬重ねた 古都の町 想いつのらせ 夜が更ける ひとりぼっちの 高瀬川 つらい涙が 川面をゆらす 乗せてはくれない 高瀬舟 明日(あす)を待ってる この月さえも 浮いてせつない 古都の町 紅葉照らして 夜が更ける 夢もいとしや 高瀬川 |
| 流川ぶるーす谷龍介 | 谷龍介 | 仁井谷俊也 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 捨てちゃいやだと 縋(すが)った指を 冷たく解(ほど)いた 憎いひと 赤いネオンの 盛り場を 面影さがして さまようの 泣いて流川 薬研掘(やげんぼり) おんな涙の ぶるーすよ 川に浮かべた 想い出いくつ 夜風がやさしく なぐさめる きっとあの日の あの酒場(おみせ) 今頃あの娘と 一緒だわ 泣いて流川 中の棚 おんな涙の ぶるーすよ 人のうわさに 嗤(わら)われながら それでもあのひと 待ってるの 夢と幸せ くれたひと いつかは帰って 欲しいのよ 泣いて流川 新天地 おんな涙の ぶるーすよ |
| 北の雪船多岐川舞子 | 多岐川舞子 | 池田充男 | 岡千秋 | 南郷達也 | 泣くじゃない 俺がいる 抱きよせられて また涙 あなたの命に つかまりながら 午前零時の 北の雪船(ゆきふね) ふたりづれ… このひとと 生きてゆく 覚悟をきめた 恋路です 荷物はちいさな 鞄がひとつ さだめみちづれ 北の雪船(ゆきふね) どこへゆく… しあわせに なりなさい たしかに聞いた 母のこえ 岬をまわれば 波また波の 荒(すさ)ぶ海峡 北の雪船(ゆきふね) ふたりづれ… |
| 恋々津軽北野まち子 | 北野まち子 | 石原信一 | 岡千秋 | 南郷達也 | お岩木山の 列車の窓に 林檎(りんご)の花が 出迎える 出迎える 心に根雪 積もったら 帰っておいで この家に 恋々津軽(れんれんつがる)は 春もよう まつりの山車(だし)が まぶたに浮かび ふるさとなまり 口に出る 口に出る やさしい母の 真似をして 踊った夜は いつの日か 恋々津軽の 紺がすり じょんから三味の 音色が響く はじけて強く しなやかに しなやかに みちのく気質(かたぎ) いつまでも 覚えておけと バチさばき 恋々津軽が 泣かせるね |
| 城崎夢情井上由美子 | 井上由美子 | 仁井谷俊也 | 岡千秋 | 南郷達也 | 川面(かわも)に映した ふたりの影が ひとつに重なる いで湯町 浴衣に着がえた おんなの胸が あなた欲しさに また炎(も)える 雨の城崎(きのさき) 湯の香り 添えない男性(ひと)でも 私はいいの 許してください 我がままを やさしいあなたに 手まくらされて 夢をみたいの ひと夜だけ 情け城崎 かくれ宿 朝の鏡に あなたの背中 涙をかくして 別れ帯 柳の並木で 肩抱くひとも 汽車に乗ったら 他人です みれん城崎 名残り雨 |
| 夜明けの酒場岩出和也 | 岩出和也 | 石原信一 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 俺でいいなら 胸で泣きなよ 無理にお酒で 逃げないで 恋に破れた 傷跡は 時のしずくが 想い出にする 兄貴ぶるよな 柄じゃないけど 昔愛した 女(ひと)に似ている 遠慮するなよ ここでお休み 白いうなじを 横たえて つらい別れの 理由(わけ)なんて 鍵をかけたら 言わなくていい 俺の心が 急にうずくよ 痩せた肩先 触れてみたくて どんな夜でも 朝は来るのさ 今は寒くて つらくても めぐる季節に 微笑みが いつか必ず 訪れるから 誰も悲しみ 抱いて生きてる 俺と夜明けの 旅に出ないか |
| 女の倖せ北野まち子 | 北野まち子 | たかたかし | 岡千秋 | 南郷達也 | きれいなだけで 見ないであなた 過去があります わたしにも 夜のよごれた 水だって 生きてゆくため 飲みました そんな女の 酒と涙を わかってほしいのよ あなたにだけは いつものままの おまえでいいと 触れるくちびる 熱い息 あなた泣けます うれしくて 離さないでね この腕を 春の日射しに 忘れかけてた 笑顔が少しずつ もどって来ます しばらくぶりに 故郷の母に 長い手紙を 書きました 部屋にすずらん 鉢植えの 花を飾って あなた待つ 今度こそはの 夢がようやく きれいに咲きそうな 女の倖せ |
| 哀恋歌キム・ヨンジャ | キム・ヨンジャ | 吉田旺 | 岡千秋 | 酒がなみだを さそうのか なみだが深酒 ねだるのか ばかよばかよね あたしのみれん 追ってどうなる 男ではないと 知っていながらああ …霧笛の酒場 夢を点しに 来た土他郷に 小突かれ つまずき 迷酔鳥(まよいどり) つらい時には 戻ってこいの 母の笑顔が 妹の声が いっそ死にたい ああ …弱音を叱る 惚れたぶんだけ 怨んでも あの男恋しと 乳房が泣く 乱れほつれ毛 手櫛でとけば 過ぎた昭和の 人恋演歌が さむい肩抱く ああ …霧笛の酒場 | |
| 裏町夫婦草石川さゆり | 石川さゆり | 吉岡治 | 岡千秋 | 若草恵 | 雨の屋台の 三三九度が あなたとわたしの 振り出しでした 苦労くの字に あなた 寄り添って 踏まれて伸びる 草のよに いつか咲きましょ 裏町夫婦草 口に出せない 男のにがさ かわりに背負えぬ おんなのつらさ せめて熱燗 あなた つけますか ぬくもり一つ わけ合えば 春がきそうな 裏町夫婦草 今日の涙は 明日の笑顔 明日がだめなら いい日を待つわ ついてゆきます あなた 惚れてます 見上げる路地の 細い空 星もうなずく 裏町夫婦草 |
| 送り酒三笠優子 | 三笠優子 | 星野哲郎 | 岡千秋 | しっかり見ておけ親父の顔を しっかり聞いとけ 母の声で 今日はめでたい 男の門出 涙かくして 出世を祈る 浜の女房の あゝ 送り酒 おまえお立ちか お名残り惜しや はやり風邪(かぜ)など ひかぬように 三月(みつき)も添えずに 離れて暮らす 新妻かもめは 切ないね 海が結んだ 契(ちぎ)りだけど どんな魚の 大漁よりも 私しゃあんたの あゝ 無事かよい しっかり見ておけ 故郷の山を しっかり抱いとけ 妻(わし)の手を 空(あ)けて返せと 差す盃を 乾(ほ)せば 霧笛が 別れを告げる 浜番屋の あゝ 送り酒 | |
| 京都の町からもう一度水田竜子 | 水田竜子 | 水木れいじ | 岡千秋 | 南郷達也 | 愛したことも 憎んだことも 水に流した 高瀬川 あの日の淡雪 花吹雪 ほんとに 色々あったけど… きっときっと今度は 倖せに 京都の町からもう一度 もう一度 初めてなのに 懐かしかった ひとり歩きの 天龍寺 あと振り向くなと 鐘が鳴る ほんとに 色々あったけど… 生まれ 生まれ変れた 気がするわ 京都の町からもう一度 もう一度 涙をこらえ 毘沙門堂(びしゃもんどう)へ たどる紅葉(もみじ)の 石畳 ふたりの誓いも 想い出ね ほんとに 色々あったけど… 明日(あす)を 明日(あす)を夢見て 生きて行く 京都の町からもう一度 もう一度 |
| 明日川音羽しのぶ | 音羽しのぶ | 木下龍太郎 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 苦いばかりの 酒なのに まして今夜は 涙割り 恋が終った あの胸を 逃げて流れる 水まかせ 運命(さだめ)預けた 明日川 いつか貴方の 心には 知らぬ誰かが 住んでいた 愛の支えを 無くしては いくら背伸びを してみても 先が見えない 明日川 どこで道草 しようとも 春は必ず やって来る 夢を捨てなきゃ しあわせの 岸にいつしか 流れつく 女ごころの 明日川 |
| 人生渡し舟三船和子 | 三船和子 | 石本美由起 | 岡千秋 | 惚(ほ)れて一生 あずけたいのち これが夫婦(めおと)と 言うものね あなたしっかり 私を抱いて どんな苦労の 流れでも 離さない……離れない…… 生きる 此の世の 渡し舟 水の鏡に さくらを映し 憂(う)さを忘れて 花見酒 あなたしっかり 私を抱いて 明日(あす)が見えなく なろうとも 泣かないわ……泣きません…… かばい合う身の 渡し舟 どこへ行こうと 二人で暮らす 夢の岸辺(きしべ)が あればいい あなたしっかり 私を抱いて 愛が夫婦の 積荷なら 離れない……離さない…… 運命(さだめ)まかせた 渡し舟 | |
| 天竜峡水森かおり | 水森かおり | たかたかし | 岡千秋 | 伊戸のりお | 心からあなたを愛した 夏の日の やさしい時間は 巻きもどせない 綿虫が 風に舞う 細い道 儚い命の いとおしさ 天竜峡は 山深く なぜか涙が こぼれて落ちる たわむれに鐘をついたら ジンときて ふさいだ気持ちが すこしは晴れた あの頃は 二人して しあわせを 築いていけると 信じてた 天竜峡は 霧の中 せめて心に 明かりがほしい あなたから身を引くつもりの 旅なのに 今でも答えは 見つかりません この先は ひとりでも 泣かないで 後を見ないで 行けますか 天竜峡は 秋深く つるべ落としに 夕日が沈む |
| ひとり大阪永井みゆき | 永井みゆき | 坂口照幸 | 岡千秋 | 前田俊明 | 頬を優しく 濡らすのは 雨も吐息の こぬか雨 添えぬあなたと 何故あきらめる 信じなさいな 自分のその目 ひとり大阪 道頓堀の …灯が叱る 世間隠れに 生きる身の 想いかなわず 待とうとも それも承知の 海山千里 恋の姿は 人それぞれと そっと励ます 道頓堀の …灯に泣ける 雨が上がれば 月も出る あなた私の 道しるべ 水の流れの 行くその先は 晴れて夫婦に つながるものと ひとり大阪 道頓堀の …灯がともる |
| ふるさとへ新川二朗 | 新川二朗 | 杉紀彦 | 岡千秋 | 故郷に 骨身埋ずめた やつがいる 故郷に 二度と帰れぬ やつもいる あゝ人の世は 泣いて生まれて 登って下る 思うにまかせぬ 時代坂 よくぞ来た 抱かれる如く 故郷へ… 日本海 波のうねりは 暗いけど 日本海 夕陽きらめく 美しさ あゝ思い出す 父の笑顔と 寄り添う母の 写真に残らぬ 苦労道 よくぞ来た 語りつくせぬ 故郷へ… 季節(とき)が往く とめる間もなく 花が散る 季節が往く 何を隠すか 雪が降る あゝ人生は 四季になぞらえ 繕(つくろ)うよりも 初めのところへ 帰る道 よくぞ来た 生まれるための 故郷へ… | |
| すずめは雀中村仁美 | 中村仁美 | 円香乃 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 海鳴りが 聞こえます ひとりの港… 山の雀が 住む場所(とこ)なんて どこにも無かった あなたと見てた 灯台の あかりが今日も 揺れてる すずめは雀 仕方ないのに 涙が溢れて 止まらない 口紅は 落としましょう ひとりの港… だって綺麗に お化粧したら 逢いたくなるから 嫌いになると 決めたのに 決めたらもっと 恋しい すずめは雀 忘れたいのに 泣きたくなるほど 今も好き あなたに編んだ マフラーは 夜明けの海に 捨てます すずめは雀 変われないのに 涙が溢れて 止まらない |
| 心機一転秋岡秀治 | 秋岡秀治 | 仁井谷俊也 | 岡千秋 | 前田俊明 | やるぞやるぞと 力(りき)んでみても 何もしなけりゃ 昨日のままさ 今日の口惜しさ その涙 バネにするから 明日(あす)がある 心機 心機一転 夢に賭けよう 人生勝負 楽にゃ渡れぬ この世だけれど 厚い氷も 春には溶ける 胸に刻んだ 大志(こころざし) 何で忘れて なるものか 心機 心機一転 決めたこの道 信じて生きる 晴れて故郷に 錦をかざる それが男の 甲斐性じゃないか 意地の二文字を 切り札に いつか世間に 名を残す 心機 心機一転 大輪(はな)を咲かすさ 人生舞台 |
| 火の河真木ことみ | 真木ことみ | 池田充男 | 岡千秋 | 丸山雅仁 | 泣きぬれる 恋もせず 道ゆきの 恋もできずに かくした恋が ひとつふたつ おんな三十路(みそじ)の さびしさを だれか解って くれるでしょうか あなたとならば 火の河を 泳ぐさかなに なりましょう この胸に ながれてる 熱い血を そっと抑えて つつましやかに 生きてきたの あなたください ほしいのよ 体半分 わたしのために あなたと越える 火の河は 深いこころの 情け川 冬が明け 春がきた 野も山も さくら色です いまこそすべて わたしのもの おんな一生 身をまかせ どこへ行こうと 定めのままよ あなたとならば 火の河に 命つきても 悔いはない |
| 絆志賀勝 | 志賀勝 | 原こうじ | 岡千秋 | 男がいち度 こうだと決めりゃ 白が黒でも 生命を賭ける 背中に重たい 世間の拳 あんた居るから 耐えられますと 微笑む仕草の…いじらしさ (セリフ)「昔のおなごはんは ほんまに可愛いおました~ いち度惚れたらトコトン 尽くしてくれ ほんまに 惚れ甲斐おましたわ… それに比べ今の女の気持ちは さっぱり蛙のチンチンや! え…? アいや~なんやったら いっかい見てみたら…? わからんと思うよ~う!」 叶わぬ夢と 諦めないで 苦労越えましょ 離れずふたり ついて来るのか 出逢いを信じ なんの取り柄も ないこの俺 今日から涙は… 俺がふく (セリフ)「これから先のこと考え… 寝るに寝られぬこの俺にお前のひと言… 朝の来ない夜はないよ…おおきに~ 昼迄寝てしまっチャった…!」 お前とふたり 結んだ絆 見ろ我が子は 胸張り歩く 惚れた弱みか おまえにばかり どこかに似ている 優しい笑顔 ふたりで咲かせた… 人生だ | |
| 紅の宿谷龍介 | 谷龍介 | 坂口照幸 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 宿の灯りも 吹雪に燃えて 渡る逢瀬の 夢一夜 身体はじける 汗と息 おんな命を くれないに あなた あなた 抱いて下さい 紅の宿 ひとの噂の つぶてを受けて 罪な運命(さだめ)に 泣いていい そうよ華ある ひと時に 酔える私が うれしくて あなた あなた 夢もうつつの 紅の宿 口に出したら 嫌われそうで 声を殺して 指を噛む 秘めるおんなの 姫鏡 しのぶこの恋 抱きしめて あなた あなた 堕ちて悔いない 紅の宿 |









