カゲロウ  163曲中 1-163曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛のかげろう大月みやこ大月みやこ田久保真見幸耕平丸山雅仁窓をゆさぶる 海鳴りは 未練ごころの 叫び声 乱れた髪を なおせば他人に戻る 濡れた素肌を 重ねても なぜか心は 寒いまま 愛されたのは まぼろしですか? あなたは 陽炎(かげろう)  熱くゆらめく 逃げ水に そっとこの身を 投げたいの あなたに溺れ 死ねたら倖せだから 何もいらない 今夜だけ 帰らないでと 泣きながら 手を伸ばしても すり抜けてゆく はかない 陽炎  合わせ鏡の 哀しみは 憎さ恋しさ うらおもて 約束なんて 男のずるさの一つ 逢えば逢うほど 逢いたくて 夢の終わりが こわいから 愛することは まぼろしですか? あなたは 陽炎
愛はかげろうPLATINA LYLIC雅夢PLATINA LYLIC雅夢三浦和人三浦和人窓ガラス 流れ落ちてゆく雨を 細い指先で なぞってみる くもりとかして すべる指先に 伝わる冷たさ 心にしみる 忘れ去られた 部屋の片隅 貴方の影 今もゆれてる  愛はかげろう つかの間の命 激しいまでに 燃やし続けて 別れはいつも 背中合わせに 人の心を ゆらして  別れ言葉を 口にする貴方は いつもとちがって やさしすぎた はき出すタバコの 煙の影が 教えてくれた 偽(つく)り言葉と あつく いだかれた日々を 倖せと言えば かなしい  愛はかげろう さめきった愛の 過ぎ去る後に 残るものは いつも 女の乾いた涙 さまよい歩く 迷い子  愛はかげろう つかの間の命 激しいまでに 燃やし続けて 別れはいつも 背中合わせに 人の心を ゆらして
愛は陽炎筋肉少女帯筋肉少女帯大槻ケンヂ橘高文彦一番好きな人とは結ばれないのさ 陽炎 愛は陽炎 他に言葉無し  こっから先ゃ獣道 ああ 振り返りゃ人の街 引き返すつもりなんかないから どこでも行くから  風と風 混ざる場所に 陽炎は立ち昇る 誰がそれを止められたというの 二人 出会ったのさ  あなたがもし妖であっても 変わらず好きになった 決まってる 陽炎 蜃気楼 逃げ水 なんでもいい 追ったならば 消えても  一番好きな人とは結ばれないのさ 陽炎 いつも陽炎 他に言葉無し ゆれて 顔も無し  二人がもし血まみれになっても 死んでも好きでいる 決めてる 陽炎 蜃気楼 逃げ水 どうでもいい この溢れる涙も  一番好きな人とは結ばれないのさ 陽炎 愛は陽炎 他に言葉無し 本当に好きな人とは結ばれたいから 陽炎 また燃えて  陽炎 愛は陽炎
愛はかげろう白羽玲子白羽玲子三浦和人三浦和人清水信之窓ガラス 流れ落ちてゆく雨を 細い指先で なぞってみる くもりとかして すべる指先に 伝わる冷たさ 心にしみる 忘れ去られた 部屋の片隅 貴方の影 今もゆれてる  愛はかげろう つかの間の命 激しいまでに 燃やし続けて 別れはいつも 背中合わせに 人の心を ゆらして  別れ言葉を 口にする貴方は いつもとちがって やさしすぎた はき出すタバコの 煙の影が 教えてくれた 偽(つく)り言葉と あつく いだかれた日々を 倖せと言えば かなしい  愛はかげろう さめきった愛の 過ぎ去る後に 残るものは いつも女の 乾いた涙 さまよい歩く 迷い子  愛はかげろう つかの間の命 激しいまでに 燃やし続けて 別れはいつも 背中合わせに 人の心を ゆらして
愛はかげろう中森明菜中森明菜三浦和人三浦和人千住明窓ガラス 流れ落ちてゆく雨を 細い指先で なぞってみる くもり とかして すべる 指先に 伝わる冷たさ 心にしみる 忘れ去られた 部屋の片隅 貴方の影 今もゆれてる  愛は かげろう つかの間の命 激しいまでに 燃やし続けて 別れはいつも 背中合わせに 人の心をゆらして  別れ言葉を 口にする貴方は いつもとちがって やさしすぎた はき出すタバコの 煙の影が 教えてくれた 偽り言葉と あつく いだかれた日々を 倖せと言えば かなしい 愛は かげろう さめきった愛の 過ぎ去る後に残るものは いつも女の乾いた涙 さまよい歩く迷い子  愛は かげろう つかの間の命 激しいまでに 燃やし続けて 別れはいつも 背中合わせに 人の心をゆらして
愛はかげろう増田惠子増田惠子三浦和人三浦和人窓ガラス流れ落ちてゆく雨を 細い指先でなぞってみる くもりとかしてすべる指先に 伝わる冷たさ心にしみる 忘れ去られた部屋の片隅 貴方の影今もゆれてる  愛はかげろうつかの間の命 激しいまでに燃やし続けて 別れはいつも背中合わせに 人の心をゆらして  別れ言葉を口にする貴方は いつもとちがってやさしすぎた はき出すタバコの煙の影が 教えてくれた偽り言葉と あつくいだかれた日々を 倖せと言えばかなしい  愛はかげろうさめきった愛の 過ぎ去る後に残るものは いつも女の乾いた涙 さまよい歩く迷い子  愛はかげろうつかの間の命 激しいまでに燃やし続けて 別れはいつも背中合わせに 人の心をゆらして
愛はかげろう松原健之松原健之三浦和人三浦和人窓ガラス 流れ落ちてゆく雨を 細い指先で なぞってみる くもりとかして すべる指先に 伝わる冷たさ 心にしみる 忘れ去られた 部屋の片隅 あなたの影 今もゆれてる 愛はかげろう つかの間の命 激しいまでに 燃やしつづけて 別れはいつも 背中合わせに 人の心を ゆらして  別れ言葉を 口にするあなたは いつもとちがって やさしすぎた はき出すタバコの 煙の影が 教えてくれた つくり言葉と 熱くいだかれた 日々を 倖せと言えば 悲しい 愛はかげろう さめきった愛の 過ぎさる後に 残るものは いつも女の 乾いた涙 さまよい歩く 迷い子  愛はかげろう つかの間の命 激しいまでに 燃やしつづけて 別れはいつも 背中合わせに 人の心を ゆらして
愛はかげろう三浦和人三浦和人三浦和人三浦和人窓ガラス 流れ落ちてゆく雨を 細い指先で なぞってみる くもり とかして すべる 指先に 伝わる冷たさ 心にしみる 忘れ去られた 部屋の片隅 貴方の影 今もゆれてる  愛はかげろう つかの間の命 激しいまでに 燃やし続けて 別れはいつも 背中合わせに 人の心を ゆらして  別れ言葉を 口にする貴方は いつもとちがって やさしすぎた はき出すタバコの 煙の影が 教えてくれた 偽(つく)り言葉と あつく いだかれた日々を 倖せと言えば かなしい  愛はかげろう さめきった愛の 過ぎ去る後に 残るものは いつも女の 乾いた涙 さまよい歩く 迷い子  愛はかげろう つかの間の命 激しいまでに 燃やし続けて 別れはいつも 背中合わせに 人の心を ゆらして
愛はかげろうのように小林明子小林明子Kenny Hirshc・Ronald Norman MillerKenny Hirshc・Ronald Norman Miller丸尾めぐみHey lady, you lady, cursing at your life You're a discontented mother and a regimented wife I've no doubt you dream about the things you'll never do But, I wish someone had talked to me Like I wanna talk to you....  Oh, I've been to Georgia and California and anywhere I could run I took the hand of a preacher man and we made love in the sun But I ran out of places and friendly faces because I had to be free I've been to paradise, but I've never been to me  Please lady, please lady, don't just walk away 'Cause I have this need to tell you why I'm all alone today I can see so much of me still living in your eyes Won't you share a part of a weary heart that has lived million lies....  Oh, I've been to Nice and the isle of Greece while I've sipped champagne on a yacht I've moved like Harlow in Monte Carlo and showed 'em what I've got I've been undressed by Kings and I've seen some things that a woman ain't supposed to see I've been to paradise, but I've never been to me  Sometimes I've been to crying for unborn children that might have made me complete But I took the sweet life I never knew I'd be bitter from the sweet I've spent my life exploring the subtle whoring that costs too much to be free Hey lady.... I've been to paradise, (I've been to paradise) But I've never been to me  I've been to paradise, never been to me I've been to paradise, but I've never been to me
愛はかげろうのように~プリシラ~戸川純 avec おおくぼけい戸川純 avec おおくぼけいRon Miller・Ken Hirsch・日本語詞:戸川純Ron Miller・Ken Hirschおおくぼけい・戸川純Hey Lady 私の話しを聞いて いろんなとこを旅して得た出来事を 誰かに聞いて欲しかったの ドラマチックなロマンチックなそしてゴージャスな Oh Lady  モンテカルロのクルーザーで シャンペンをぬき いろんな人と明け暮れる豪奢なパーティー Uh-uh a 青さが残る愛しい人と恋にも落ちた 夢のように劇的な私の日々  Hey Lady 私の話しを聞いて いろんなとこを旅して得た出来事を 誰かに聞いて欲しかったの ドラマチックなロマンチックなそしてゴージャスな Oh Lady  王様の目にとまり寵愛を受けて かしずく侍女は眩い色のコートを着せて Uh-uh a グランドピアノの調べにも似た美しすぎる 夢のように劇的な私の日々  なーんてね、全部嘘 本当は平凡な毎日をおくる平凡な私です これといって何も起こらない生活 これといって何も起こせない私 でも、平凡な人間にとって唯一ゆるされる事は想像することだけだったのよ  Uh-uh a 王様の目にとまり寵愛を受けて 女が見てはならないことすらも見たわ Uh-uh a ベットの上ダイヤやルビーに かこまれ眠る  夢のように劇的な私の日々  夢のように劇的な
紅い陽炎GOLD LYLICB'zGOLD LYLICB'z稲葉浩志松本孝弘MASAO AKASHI・TAKAHIRO MATSUMOTO渇きかけた心に 小さなひびひとつ 互いのそれを触れ合った 夏の日  消えゆく季節に ふたり逆らうように 炎を産んで  抱き締めるほど君は 消えてしまいそうで 戸惑いの中 熱く 乱れ羽ばたいた  君の昔、僕のいま、これから… 何を囁く 知ることの痛みもいくつか知ったよ  夜を越えるたびに ふたりただの男と女  何もかも許し合えば また迷いはじめる 言葉とぎれても 今 そばにいよう  瞳を見たい 黒い髪に口づけたい 隠しきれない想いが とめどなくあふれる  このままか これ以上か 愛の形 何が欲しい  傷つくのはかまわない… いつまでも傷つけない 強く魅かれてゆくほどに 眠れぬ日は続く  肌に触れたい 君の気配を感じたい 雑踏の中に立ち その名を叫びたい  胸を焦がし続ける 情熱の淵で 力尽きるまで 踊れ 紅い陽炎
あす陽炎水谷豊水谷豊阿木燿子伊勢正三季節を例えば感じる時は 薄着になった女性の胸さ あなたを突然おもいだすのは すれ違いざま 誰かの香水  タバコ一本のタイム・トンネル あの日のあなたが揺れてるよ  あす陽炎 ぽつんと言って あす陽炎 遠くをみてた  what you say 何んて言ったの what you want とっさにぼくは聞き返した  いつでも会えると思ってたから 約束をついおざなりにした 重なる仕事に追いかけられて 次の電話の間があいたね  タバコ一本のタイム・トンネル あの日のあなたは白い影さ  あす陽炎 それだけ言って あす陽炎 唇かんだ  what you say 何んて言ったの what you want うかつにぼくは聞き返した  what you say 本気なのかと what you want あなたの心聞き返した
薄羽かげろう西方裕之西方裕之吉岡治徳久広司宿の浴衣(ゆかた)の 藍染(あいぞめ)に 触れればたちまち 罪になる 脱いでも脱いでも あゝ わたし女です 枕灯(まくらあか)りに 焦(こ)がれて痩(や)せた 薄羽(うすば)かげろう おんな宿  紙のこよりの 指輪でも あなたに貰(もら)えば 嬉しくて 一夜の一夜の あゝ 赤い契り糸 夢でふたりが 飛べたらいいわ 薄羽(うすば)かげろう 恋地獄  忍ぶ恋でも 恋は恋 口惜(くや)しい縁(えにし)の 闇路(やみじ)です 抱いても 抱いても あゝ 別れつれてくる 命まるごと 預けてみても 薄羽(うすば)かげろう おんな宿
嘘と陽炎DaizyStripperDaizyStripper夕霧風弥DaizyStripper冷めたフリをキメた 苛立ちは上手く隠し 殻にこもるといつか孤立していって 戯れた仲間の中 分かってるフリをしてた ここに居場所は在るの? もう強がれない  すれ違ってく人達 誰か話を聴いて 本当は楽しくないけれど笑うから  嘘と陽炎にまみれた 憂鬱は苦い蜜で 「独りきりにさせないで」 言いたくて 言えなくて 声にはならない  何でも分かったつもりで 気安く話しかけないで したくも無い苦笑い 誤魔化して閉じる 逝ったら みんな良い人 だったと言われるけれど 嫌われ者で良いから 自分で居たい  満月 今夜も 君は独りきりだね 弱さはVelvetに染めて歩き出せ  「君に涙は似合わない」 必要としてる言葉 一粒の涙 拾って 千の誓いを生めば 嘘にはならない  本当に馬鹿だね 一人傷ついてヘコんで 素直になれたら 何故か泣けてきた  甘い嘘と陽炎にまみれた 憂鬱は苦い蜜で 「独りきりにさせないで」 言いたくて 言えなくて 嘘と陽炎
葬る陽炎 新曲ELFENSJoN 新曲ELFENSJoNELFENSJoN黒瀬圭亮黒瀬圭亮目に見える 理想は 揺らめき 指折れば 記憶は いつからか歪んでいて  分かれ道で 残酷は 優しく 背を押した  切望しても 言葉は泡に なるから  淡く溶けた 命 沈む海の底へ  白皙の貴方に 寄り添い 眠る 恋焦がれて 夢にうたう  夕闇は 独りで 踊るの  空を 光を 忘れるでしょう  眩めいて  赤い吐息 遊べば 消え入る 願い達 渇望したら 想いも泡に なるなら  苦しみから 与う 引き摺るほど 愁う 青白い手のひら重ねて眠る 捧ぐ声は もう玉響  陽の影がゆらりと 泳ぐ  瞼に  最期の 口付けを  淡く溶けた命 沈む海の底へ 白皙の貴方は 私を忘れゆく 許されない 罪に溺れて  泡沫 包まれ 微笑う  風運ぶ 二人を憂う かすかな歌 響く
乙女陽炎徒然なる操り霧幻庵徒然なる操り霧幻庵宮嶋淳子(SUPA LOVE)松坂康司(SUPA LOVE)松坂康司ゆらゆら揺れて 燃えあがれ 乙女陽炎 愛の唄 響け 見果てぬ夢  胸に潜む舞姫よ さあ 目を醒ませよ 時は来たり 想いうつし演じましょう この身の限り  誰がために 乱れそめにし 我が心 映え映えし 花の散る衣をまとい いざ行かん 光を宿した瞳で 届けましょう 喜びも物の哀れも 透き通る 瑠璃のしらべに浮かぶもの たとえ今 自分さえ狂わせど 嗚呼 どこまでも 覚悟はとうにできている 舞い踊れ  ゆらゆら揺れて 燃えあがれ 乙女陽炎 愛の唄 魅せて溶かして 壊すまで熱く 憂き世に響け 絶えなば絶えね 命さえ すべてを捧ぐ たまゆらに たとえ奈落の底 落ちようとも  気高くあれ 舞姫はそう あたためてた強い決意 前へ進む者の中に そっと生まれる  咲かせたい 煌らかに舞い 花笑みを くれますか あなたの涙 魂も ながむれば 目を疑う天満月 降り注ぐ 輝きの先 見る世界 一度でも 知らば忘れられぬでしょう 燃え尽きて 泡沫となりはてど 嗚呼 かまわない 何人たりともここから 逃がさない  さんざめく声 誘われて 乙女心が薫り満つ 跳ねて歌って 艶やかな時を 憂き世へ贈る ゆめゆめ弱さ 見せぬように 唇の端 噛み締めて 愛の唄で空を 染める日まで  「儚くもろい心は無常 幾度結べど解けるさだめ 絆(きずな)も裏返せば絆(ほだし) いつかあなたを縛るでしょう さらば何を信じよう さらば誰を信じよう わたしの舞いを信じればいい 乙女陽炎 愛の唄」  嗚呼…あなたといざ参らん  ゆらゆら揺れて 燃えあがれ 無情に時は過ぎていく 魅せて溶かして 壊すまで熱く 憂き世に響け 絶えなば絶えね 命さえ すべてを捧ぐ たまゆらに たとえ奈落の底 落ちようとも 乙女陽炎 愛よ 響け
影達は陽炎と踊るeastern youtheastern youth吉野寿eastern youtheastern youthパズルの欠片みたいに 小刻みに切り取られて 八月の空が 窓に嵌め込まれている 踵から溶け出すような 山手通り午後二時 汗を流しながら 口笛を吹いている ギラッときてグラッとくる太陽に 陽炎は踊るよ グラッときてフラッとくるステップで 陽炎と踊るよ  歪む八月の太陽に陽炎は踊る 彷徨える影達は陽炎と踊る  陸橋の上に立てば 手招きばかりが見える 向こう側を見せてくれ いつか辿り着けたら 高層ビルに反射する太陽に 陽炎は踊るよ 地鳴りする国道のグルーヴで 陽炎と踊るよ  歪む八月の太陽に陽炎は踊る 彷徨える影達は陽炎と踊る
陽炎ael-アエル-ael-アエル-月丘りあ子高橋涼高橋涼陽炎に歪む街角 君の影が 遠くで揺らめく 照り返す太陽 切り裂くように 甘い香り導かれ 追いかけた  眩暈がするよ  今手を伸ばしたら 届きそうな 夏色の白昼夢 消えないで 今なら君を 傷つけないのに 幻をそっと抱きしめたなら 一瞬で消えた  どこか寂しそうな君が 僕はいつももどかしかった 近づくほど遠ざかって 熱くなるほど冷めていく 君は何が怖かったの?  聞けないままで  まだ追いかけさせて 街に溶けた 君色の蜃気楼 振り向いて 今なら言える 言葉があるのに 未だ汗ばむ想い胸の中 ずっと叫んでる  線香花火のよう ひとつだけ 初めて零した涙に 僕は気づかないふりした 怖がっていたのは 僕の方だったんだ Ah  あの夜もしも…  その目に溢れていた 涙をそっと 拭えたら良かった 行かないで 今なら君に 伝えられるのに いつの日も君を守り抜くから、と  手を伸ばしたら 届きそうな 夏色の白昼夢 夢だって わかっていても 通り過ぎられない 幻をそっと抱きしめたなら 一瞬で消えた
カゲロウamanojacamanojac桐山郁弥桐山郁弥amanojac走り出した衝動が 祈りたくなる現実に 紛れ込んで、手を伸ばしたって届かない場所へ隠れた  捜して回る風情は、終焉の無いかくれんぼ 捕まえれば全て終わるから  このままずっと答えを 知れない様なキスをした 揺れるスカート瞬いて 世界は君に恋をしてた  忍び込んだオレンジのプールサイドが時間を止めてゆく  僕はまだ、 水面に写った君を眺めたあの日のまま  このままずっと答えを 知れない様なキスをした 揺れるスカート瞬いて 世界は君に恋をしてた  誰も知らない情景と 白雪の様な肌は陽炎 その色のない群青が 僕らを青く染めてゆく
陽炎綾世一美綾世一美木下龍太郎弦哲也しずく哀しいかかり湯を 何度も浴びて髪を梳く あなたの匂いは取れたでしょうか 北のはずれの湯の宿は 窓の下まで 日本海  ひとり枕で 眠るのに 温もりさがす 手が憎い あなたと暮した 長さでしょうか 灯り落とせば潮騒の 音がひと際 日本海  湯気で曇った 天窓の 朝陽が肌に 紅を差す あなたの愛から 醒めたでしょうか 夢はかげろう 泡雪の 波の花散る 日本海 
kageroGOLD LYLICGOLD LYLICSoluna小林建樹ha-j焼け付くような 空に誘われて 伸ばした手は 何を求めてる?  果てしなく 遠く 長く 続く 道の先に 青く光る 始まりの場所がある  鳴り止まない赤いサイレン 誰にもまだ聞こえない 止まることを知らない 導かれた地平線に 青い陽炎 揺れている いつまでも この気持ち 無くさない  微笑むような 月に照らされて 羽を休めた 鳥は夢の中  人知れず 深く 深く 潜る 闇の中で 生まれ変わる 始まりの時間が来る  辿り着いた答えはまだ 全てじゃないこの世界 光と影を抱いて 溢れ出した涙 僕の迷いさえも 溶かしてよ 太陽が この背中 押している  この旅の果てに 何を見るのだろう?  鳴り止まない赤いサイレン 誰にもまだ聞こえない 止まることを知らない 導かれた地平線に 青い陽炎 揺れている いつまでも この気持ち 無くさない
陽炎ArkRoyalArkRoyalIlluminaIllumina今 醒ますその陽を拒み 闇夜に身を潜めて破滅の世を待つ  「嗚呼」 嘆く 人の群れの哀れを零しては 疑ぐことを覚え 刹那に震えて  鮮やかに染めあげた世を 黒く塗り潰して 一筋の此の糸を辿って 何処までも深く堕ちましょう  今 閉じたその瞳で 輝きを掴み取り 明日へと向かい行く  「嗚呼」細く遠い声で 心を乱しては 嗚呼 傷を握りしめて 闘いを選んだ  鮮やかに染めあげた世を 黒く塗り潰して 一筋の此の糸を辿って 何処までと 辿りつくのか  「嗚呼」 嘆く 人の群れの哀れを零しては 疑ぐことを覚え 刹那に震えて  鮮やかに染めあげた世を 黒く塗り潰して 一筋の此の糸を辿って 何処までと 辿りつくのか  塞いだ腕をほどいて 綺麗な世界を 断ち切る 一筋の此の糸を辿れば 最後の季節の風が吹いた
陽炎ARTERY VEINARTERY VEIN濱田智之濱田智之悠木真一ふと 見渡せば ほら 笑顔に包まれる 傷を癒す絆  終わりのない空 折れない翼 強く 響け 心に誓う言葉  輝く明日は 陽炎みたいに 儚く 消えそうになるけど 確かにある 紅蓮に染まった 呪縛を断ち切って いま そこに見える 蒼い花が咲く  そう こんなに深い安らぎ ただ心許し合えた 友よ  残された想い 負けられないと ずっと 胸に 宿る確かな決意  終わらない運命に 流されないでと 何度も言い聞かせてきた 風が呼んだ 輪廻の深淵 孤独を沈めて いま 形になる 白い花が舞う  流した涙の 数だけ祈った 広がる現世の果てまで 届け 願い  輝く明日は 陽炎みたいに 儚く 消えそうになるけど 確かにある 紅蓮に染まった 呪縛を断ち切って いま そこに見える 蒼い花が咲く
陽炎いきものがかりいきものがかり水野良樹水野良樹鈴木Daichi秀行La La La...  焼けた肌がしびれるような 果てのない愛に焦がれる みつめあえばとまれないと ふたり知っていたのに  わたしはただ幸せという甘い陽炎に魅せられたの そのひかりが美しくて いっそ誰かに奪われるなら 抱きしめたまま壊したい  舞われ 恋のなかで夢のなかで 燃えていくの きれいね 太陽が強く照りつけていた もう戻りたくない Amore 愛するほど求めるほど 惹かれていく つらいの 許されないとわかっていたのに あなたの手を握った  La La La...  言葉にすればさびしいものね 誰にも言えないつながり わたしきっと忘れられない 消せやしないあやまち  あなたはただ子供のようにこの胸にじゃれているだけなの 罪を知らぬ黒い瞳 求めるようにみつめるから わたしはまた怖くなる  舞われ 恋に堕ちて夢に堕ちて 悲しみまで きれいね 涙もこぼさず わたしは黙って あなたにくちづけた Amore 咲きふるえる花のように 儚いから つらいの さまよう視線にあなたは戸惑う サヨナラが揺れていた  舞われ 恋に抱かれ夢に抱かれ 燃えていくの きれいね 二度とは会えないひとだと想えた まぼろしじゃなかった Amore 愛しいまま消えていくの あなただけを みていた 心でくすぶる優しい陽炎 わたしは手を離した  La La La...
かげろう泉まくら泉まくら泉まくら泉まくら・nagaco自動ドアの向こう側 一気に冷えてく体 エスカレーターすれ違った それぞれの生活にまた うっかり憧れそうになる 手を挙げれば教えてもらえた頃 分からないことが何なのかも分からなかったんだ 纏わりつく疑問に 昼下がり眠くなる 窓隔ててセミの声 誰かの椅子を引く音 騒がしいホームで思い出す 性懲りもなくうたうセンチメンタル 目の当たりにした美しいものに 引き留められて居たいもう少し  乾かない暑さに揺れる坂の上 追いかけて  裸足で踏む土がひんやり 思い出の端っこを引っかき 頬に当たる風のぬるさに もう平気です、と しらばっくれたくなる すげーたくさんの人やモノ 否応なし飛び込んでくる世界 チャリで下る坂道で すべて呑み込みたくなった 「結局誰にも分かんない」って 確かにそうだけど 口にすればするほどに 本当に意味のない言葉だと思わない? 何度も同じところなぞるから 濃くなって 正しいような気がして 何度も同じところなぞるから ついに破れてしまうの  乾かない暑さに揺れる坂の上 追いかけて
陽炎五木ひろし五木ひろし安麻呂平尾昌晃遙かなる 地平に 旅人の影 消えて ゆらり ゆらり 陽炎か 荒野にひとり 風と何かを語り  誰れを待つのか 鈴の音  誰がために 咲くのか さざめきの 川の瀬に 涙こらえ いつまでも 微笑みうかべ ゆれる想い遠く 白い花びら 流れゆく  果てしなき この道 夕暮れの 近づきに 土に生きる 喜びを 荒野にひとり そっと土に帰り 夜明けの明日に つづく道
陽炎いとうかなこいとうかなこいとうかなこ村上正芳うねる痛み 何処まで続いてる 沈む よどみの中へ ひざ抱えとどまる 迷い込んだ静寂 暗闇せまる あてどないまま  ああ 流れ出すその時までずっと この手離さないと ねえ 約束していて ああ 探し出すその時までずっと 守り続けていて 碧い祈り  あおる涙 理由のありか探す 走る ざわめきの中 ふさがれた道のり 立ち尽くした背中 夜明けはめぐる 残されたまま  ああ 流れだすその時までずっと この手離さないで ねえ すべて抱きしめて ああ 探し出すその時までずっと 守り続けていて 紅い祈り  いざとなったら起きあがらせて  ああ 流れ出すその時までずっと この手離さないと ねえ 約束していて ああ 探し出すその時までずっと 守り続けていて 碧い祈り  ああ 流れだすその時までずっと この手離さないで ねえ すべて抱きしめて ああ 探し出すその時までずっと 守り続けていて 紅い祈り
かげろう今井美樹今井美樹今井美樹MAYUMI痛みに包まれた季節 遠去かってゆく 素足を抜ける波のように  静かで細い三日月が 果てない青空にそっと浮かんでる  無邪気に笑いあっていた 帰らないあの頃 風にまぎれてゆく  愛した夏の匂いさえ 陽炎になって揺れている  足跡砂に消えてゆく ノースリーブの肩少し肌寒くて  約束などなんにもない ただあなたの側で 愛を見つめた日々  今ではサヨナラの理由も 思い出せないのが 悲しくて  きらめく波間を見つめる あなたの横顔が 急に懐かしくて  今でも胸は痛むけど せつなさをここへ置いてゆく
糸遊(かげろう)岩崎宏美岩崎宏美さだまさしさだまさし上杉洋史風に漂う蜘蛛の糸 木漏れ日に光る 春の日の蝶のように ふわりと花片 言葉足らずより言葉過ぎる方が 心に痛い 言わぬ事よりも言えぬ言の葉が 胸を焼く  糸遊ゆらり  風に抗う術もなく 思いに声もなく 密かに身を焦がす 片恋の螢 見えるものならば 見せもしようもの 心は見えず 触れられるならば 触れもするものを 届かぬ思い  糸遊ゆらり  夢に見るだけで 構わないのなら 傷つきもせず 捨てられるならば 護らないものを 愛しき矛盾  糸遊ゆらり
陽炎唄人羽唄人羽安岡信一・本多哲郎安岡信一・本多哲郎汚れた靴でバスを待ってる そこから伸びる影を見てた 記憶の淵で流れるメロディー 確かめながら口ずさんだ  無くした君が大切なんだと 途切れた唄は震えていた  さよなら君は枯れゆく花のように 風を連れて空に舞い上がる 見上げた声は霞んでただ消えて 気づくとまた涙落とす 雨をはじく…刹那にふれる…そっと…  来るはずのない君を待ってる 風になびいて髪が揺れた まぶたの側でくすぶっている 陽炎がまだ消えずにいた  落としたものは膨らんでゆく 無くした君は陽炎に  さよなら君は薄れゆく記憶の中 今でもまだ美しく咲いてる 見つめたはずの陽炎はただ揺れて 手を伸ばすと音を立てた 雨をはじく…刹那にふれる…そっと…  さよなら君は枯れゆく花のように 風を連れて空に舞い上がる 見上げた声は霞んでただ消えて 気づくとまた涙落とす 雨をはじく…刹那にふれる…そっと…  そっと…
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
陽炎うたまろうたまろ加藤一輝加藤一輝SHAKERS冷めやまぬ想い一つ 無情にもふくらむばかり 深いワケなど特になく 求めるは君だけ  「幸せになって」 と僕に言い残してくれた でも君がくれた僕の傷は 君でしか癒えない  夕焼け残した いるはずのない君の姿は かげろうの中でほほえんで 手を振って静かに 消えていった 僕だけ残して  泣きやまぬ心一つ 今宵星となって 深いワケなど特にないが 君の元へ送ろう  僕の手にちょうどいい 君の小さな手は 君の手にちょうどいい 大きな僕の手だった…  夕焼け残した いるはずのない君の姿は かげろうの中で ほほえんで手を振って 静かに消えていった 僕だけ残して  君だけ求めて 手を伸ばしても 届かない距離もどかしくて 夜が溶けはじめても  冷めやまぬ想い一つ あの頃2つ 並んだカゲはいつのまにか 僕だけ残して 涙を落として…
陽炎エイトレンジャーエイトレンジャー南口悠太・高橋浩一郎高橋浩一郎高橋浩一郎幼き心に刻まれたの はかなくそっと やさしい唄  口ずさんではまた空見上げて 青さ眩しき夢の欠片  あの夏の影を 探し続けたまま ここにいるよ  かげろうを 追いし日々よ 泣き、笑って ゆらりゆらら… あの頃と変わらずに歌えるかな この世界に生まれた 希望の歌を  「愛すべき者はまず自分」と 臆病者がつぶやいてる  だから信じるコト 夢見るコト 愛するコト あきらめないコト 未来を…  かげろうを 追いし日々よ 泣き、笑って ゆらりゆらら…  かげろうは いまだ遠く されど消えず 道は続く あの頃と変わらずに歌えるだろう この世界に生まれた 希望の歌を
カゲロウEXILE SHOKICHIEXILE SHOKICHISHOKICHISHOKICHI未来に見放された 間違いだらけの日々 無数の傷 夕日に映ったキスの記憶も 何もなかったみたいに  幸せは願うけど 知る勇気ない恋模様 空に樹木がないように 海に雲がいないように  キミの世界に僕はもういなくて それがあたりまえで 誰かがくれた花束で笑ってる できた人間にはなれなそう ゆらゆら揺れてるカゲロウ  画面づてに見る姿 見慣れない趣味の洋服 忘れたまま片っぽのピアスわけも知らず もうひとつの帰り待っているようで  雲間からさす光も 上手に感動できない 落ち切った砂時計のように 滅びた文明のように  キミの世界に僕はもういなくて それがあたりまえで 誰かがくれた花束で笑ってる できた人間にはなれなそう  会話の独特なリズム 腕に絡みついたまま 慌てて未来に手をかけても カゲロウが揺らいでる  キミの世界に僕はもういなくて それがあたりまえで 誰かがくれた花束で笑ってる できた人間にはなれなそう ゆらゆら揺れてるカゲロウ 涙ののちには晴れだろう
陽炎~KAGEROW~小川たける小川たけるみやび恵中山聡中山聡あなたのぬくもり探す 真夜中の白いシーツ 燃えた肌の 残り香に ひとり抱かれる 世間に背いてまでも 奔(はし)りだす恋の闇路 揺れて 揺れて 儚くて 恋は陽炎  あゝ 静かな夜明け前 後ろ姿を見送れば おんなの心の奥底の 小さな悪魔が愚図りだす  あなたを誰にも渡したくない ひと夜の逢瀬に 命火(いのちび)灯し 奈落へ落ちても あなたが欲しい もう 戻れないわ  明日(あした)が見えない夜を 染めて行く赤い焔(ほのお) 揺れて 揺れて 儚くて 恋は陽炎  あゝ 背中に爪立てて 離さないでとしがみつく 逢えない時には愛しくて 逢えれば誰より憎らしい  やさしくされれば切なくなるわ 冷たくされれば死にたくなるわ 怯えるわたしを 包んで欲しい 今 愛されたい  罪な恋です 誰を傷つけても 運命(さだめ)の糸は ほどかない  あなたを誰にも渡したくない ひと夜の逢瀬に 命火(いのちび)灯し 奈落へ落ちても あなたが欲しい もう 戻れないわ
陽炎乙三.乙三.大竹創作大竹創作風がそっと夕暮れ蝉時雨 勤め帰るシャツの背中が夏模様 楽しげに薫る祭囃子 急ぐ浴衣ぼんやり思い出重ねる  はしゃぐ暑さが闇(止み) 懐かしい夜が来る 季節に踊る体 裏腹に泣く心 優しいこの街  陽炎揺らめくが如く遠ざかる日々 胸の中にだけ残る景色 俯くのは止そう 見ないべき走馬灯 昨日を越す明日だろう  咲く花の形は向日葵 夜に消えたあの娘その影咲いた花火 遥か空届けと風鈴 汗の疲れ癒せと不意に鳴る氷  挫けてたと気付く 守られてたと気付く 盆に踊る仕草 あの年も感じたっけな 優しいこの街  帰ろう初めての鼓動忘れ得ぬ恋 胸に沁みるほど痛い想い 俯くのは止そう 曝け出す 大丈夫言えるだろうありがとう  あぁもう 互いに嘘ついてまで愛などよそう あぁ今日 この街に居てよかった よかった夏で  陽炎揺らめくが如く遠ざかる日々 胸の中にだけ残る景色 俯くのは止そう 見ないべき走馬灯 昨日を越す明日だろう  帰ろう初めての鼓動忘れ得ぬ恋 胸に沁みるほど痛い想い 俯くのは止そう 曝け出す 大丈夫言えるだろうありがとう あなたに
陽炎鬼束ちひろ鬼束ちひろ鬼束ちひろ鬼束ちひろ坂本昌之渡り鳥になって 貴方の気持ちを抱いて飛ぶわ 「どこへ行くの?」かって 見たことのない空を見せるわ 想いの終りを夢見て 手紙は燃やしたけれど 叶う事のない願いだけが 時間を伝って  貴方をさらってしまいたい 春の息吹 夏の風 冷たい水面に言葉を浮かべて 涙がひとつ さよならひとつ 貴方がいなければ ただそれが全てだと  傘のない路は 冷たいままそっと音を刻んで 頼りない街を 誰が愛してくれるのだろう 揺らめく心を無視して 記憶は舞い散るけれど 叶う事のない願いだけを 指でなぞって  貴方をさらってしまいたい 秋の鈴鳴り 冬の吐息 微かな祈りを両手ですくって 涙がひとつ さよならひとつ 貴方がいなければ ただそれが全てだと  淡い灯火の中で 私の瞳は熱さを増す 貴方の事が見えるように 痛みを晒して  貴方をさらってしまいたい 春の息吹 夏の風 冷たい水面に言葉を浮かべて 涙がひとつ  貴方をさらってしまいたい 秋の鈴鳴り 冬の吐息 微かな祈りを両手ですくって 涙がひとつ さよならひとつ 貴方がいなければ ただそれが全てだと
陽炎OverToneOverToneOverToneOverTone・SHIBUSHIBU何と無く日々が過ぎて 背中を丸めて そろそろドラマの見過ぎなのか 交差する人を横目に 今日も静かに足音を鳴らす  照り付けても凍て付いても晒され続けて 日の目を見る今は眩しい日を浴びて  僕らはここにいるよ 今ここに立ってるよ 燃える影が見えるか 踏み付けられても 消えはしないから 決して消えはしないから  いつかいつか憧れの世界に立つ時に 世の中の波に呑まれて 自分の思いを口にも出せずに 終わる事がないように今を生きてる  吹き募っても降り頻っても晒され続けて 人の目には映らない影を揺らして  僕らはここにいるよ 今ここに立ってるよ 燃える影が見えるか 踏み付けられても 消えはしないから 決して消えはしないから  可もなく不可もなく結果も無く 月夜にまで影を落とす それでもここに立ってる誰が為でもなく 変わらぬように変わる為ここにいるよ  照り付けても 凍て付いても  僕らはここにいるよ 今ここに立ってるよ 燃える影が見えるか 踏み付けられても 僕ら逃げはしないから 決して逃げはしないから 日の目が笑うまで消えはしないから
かげろう金延幸子金延幸子金延幸子金延幸子あなたの ほしい物 私には すぐわかる 新しいメロディーに ゆらゆら揺れる あなたを見ると 私の心は 子供のように 動くのです  だから にっこり 抱きしめたくなって まるで二人は 幼い日の うらうら かげろうのように いつも そばにいて 笑っていたい うららかな日の かげろうのように  このメロディーにのって
KAGEROUcolor-codecolor-codecolor-code・Kenichi Anraku・TomoLow・Ryo Itocolor-code・Kenichi Anraku・TomoLow・Ryo Ito幻想めいてた 始まりで 辿り着いた つもりだった頃が 鮮やかに映し出して 消えた  傷付いた刃で 守るべきものは何? 髪を撫でる手? Just dream 甘い言葉 “You are mine” 自分を守るために その牙を研ぐの Keep yourself. Your life.  華やかそうな世界に 見せて 虚しい デマカセは嫌だから ありのままで 輝くわ  『It's over』なんて言わせない おまえに この道を踏みしめて 前に 終わりまでは 邪魔させない この目で確かめるまで ほかの誰のものでもない Life 私たちにしかできない Style 過去を捨てたら 新しい世界 みえるの 夢をこえて  痛みに抱かれて 気疲ればかり 必要もないのに 重なった後悔は捨てて Under my skin, Do What I really want…  Oh 時を壊して 美しく燃える 夢の終わりを知らせるのは 誰かでしょ 繋ぐ糸みたい 引き寄せるの 運命みたく 色とりどりに 塗り替えてくのこの時代  悲しくないなんてウソ だけどもう流す涙もないの  『It's over』なんて言わせない おまえに この道を踏みしめて 前に 終わりまでは 邪魔させない この目で確かめるまで ほかの誰のものでもない Life 私たちにしかできない Style 過去を捨てたら 新しい世界 みえるの 夢をこえて  why? 意味なく争い 求めて (やがてちりゆく 花も同じで 永遠に続くような 命なんてないなら) 憧れに似せた自分じゃなく (明日は我が身で ならばいけるどこでも) if it's meant to be, I must be myself (悔やむ暇など 私達にはないから)  今 ここから始めよう  『It's over』なんて言わせない おまえに この道を踏みしめて 前に 終わりまでは 邪魔させない この目で確かめるまで ほかの誰のものでもない Life 私たちにしかできない Style 過去を捨てたら 新しい世界 みえるの 夢をこえて
KAGEROGACKTGACKTGackt.Ccha cha maruこぼれる吐息の隙間から散らばる悲鳴を集め 焼けつくこの空にはまだ無数の哀しみがあふれてる  貴方の肩に今、落ちた涙の数だけ彷徨う何の罪もない人が 殺し、殺されてゆく  「美しい微笑みが消えないように アナタだけは忘れずにいてほしい ただ…」  崩れたビルさえ嘲笑う揺れる陽炎が浮かぶ 今は見たこともない景色だけどこまでも広がり続ける  アナタの体はまだ、今も震え続けていますか? そっと抱きしめては願いを捧げていく  「新しい時代なら消さないように アナタといた思い出は消させはしない まだ…」  ~希望をなくした時に、この大地をも恨み始めた 今はいつか戻って来る光を信じている~  愛することさえ忘れてた時代の中で ひび割れた大地に届いたアナタの涙が あの日の夢をもう一度思い浮かべて アナタのその笑顔が消えないように
カゲロウがらりがらりがらりがらりゆらめく猜疑心と睨めっこで 何一つ信じられないままで生きてる こっちの水もどうせ苦いんでしょ? 下らない商売文句じゃ釣れない 釣れない  ありあまる贅沢で 日常を埋め尽くすことだけ求めている 食わせ物の瞳には 鈍色の太陽が映る  ご覧よ 世界はきらきら光って ふらりふらりと彷徨ったら 迷って疑って出られなくなって 光に誘われた羽虫のよう  きらめく好奇心を失ったら 面白いはずの映画も音楽も虚しい 本当はもうちょっと素直なタイプだったっけ 今となっては何にも感じない 感じない  情けない経歴は 未来への期待を奪うには十分な仕上がり この街のどこかにまだ 白色のキャンパスはあるの?  掴んで すがって 追い払われて 食えぬものまで食い尽くして 右も左も似たような顔で 屍肉に群がった羽虫のよう  でも詰まるところはそんな姿も 生きているということなんだと 気付いたならばそうさ世界は  ほら もっともっともっと 分かり合えるはずさ  ご覧よ 世界はきらきら光って ふらりふらりと彷徨ったら 迷って疑って出られなくなって 光に誘われた羽虫のよう  愚鈍で不甲斐ないカゲロウの翅も 羽ばたいたならば風は起こる 迷って疑ってそれでも進んで 光を見つけ出す羽虫になる
蜉蝣 ~カゲロウ清木場俊介清木場俊介清木場俊介川根来音震えていた 溺れていた 霧の中で 踊る夢に 土に埋もれた サナギの様に 一時の光に死んで逝くのか?  壊されてくなら 誰にも云わずに この手で自ら 壊してやる  今なら 君を救えるから 俺の全てを 奪えばいい 君の笑顔が戻るならば 俺の全てが消えてもいい 最後の涙は この胸で流せばいい!  カゲロウの様に 逝くあてもなく 自由に宇宙を 舞えるのなら 信じていた 夢の続き いつの日にかまた 飛べる事を…  すり抜けてく今 この手を伸ばして 優しさが何か 知りたいから…  今なら君に 唄えるから 俺の全てで 奏でるから 君の涙を拭えるなら 俺の全てで包んでやる この声枯れても 叫び続けてるから!  今なら 君を救えるから 俺の全てを 奪えばいい 君の笑顔が戻るならば 俺の全てが消えてもいい 最後の涙は この胸で流せばいい!
陽炎清春清春清春清春清春・三代堅問いかけて何を問えるの? 満たして、行く先を返して  果たして明日はあるの? 笑って目を開いて、僕に聞く事をやめるよ  漆黒の翼は未来を逆さにした 漆黒の翼は慰めを覆うだろう  夜はただ立ち尽くしたい? 羽のある影を纏い 僕はただ立ち尽くした 壁の無い螺旋を描く陽炎 陽炎 陽炎 陽炎  漆黒の翼よ、未来を飛べるなら 切って、この痛みを、鳴り止まない鐘の音を  夜はただ安らいでいたい? 羽の無い影と眠りたい? 僕は何故立ち尽くした? 壁の無い螺旋を描く陽炎 陽炎 陽炎 陽炎 影を 影を 影と、陽炎
陽炎KIRITOKIRITOKiritoKiritoKIRITO空白に封じ込めた 痛みで途切れた季節 崩れそうな後ろ姿 陽炎のように揺れて もう交わることのない 疲れ果てた二つの影 儚く消えてしまうよ 傷跡だけ残して  楽園まで焼き尽くした 太陽を背に 光浴びて羽ばたくのさ 君のいない世界で  永遠に届かない 安息に恋い焦がれ 失った想いを せめてあの人のもとへ 刻まれた過ちも 溢れだす悲しみも 灼熱の地平に溶けていく あの日のように  楽園まで焼き尽くした 太陽を背に 光浴びて羽ばたくのさ 君のいない世界で  永遠に届かない 安息に恋い焦がれ 失った想いを せめてあの人のもとへ 刻まれた過ちも 溢れだす悲しみも 灼熱の地平に溶けていく あの日のように
陽炎 ~KagiroiGOLD LYLICKinKi KidsGOLD LYLICKinKi Kids堂本剛堂本剛・堂島孝平十川ともじ未来へと伸びている道標(ライン)のうえを 犇(ひし)めき合った言葉と想いは 時代があげるスピードに カラダを捨てた 日づけを綴る…  もらい鳴きするよな 眩暈 起こしたよな 異例な息吹の風と廻(まわ)る地球から  新しい 愛しているを 見上げて 探す 哀…  ぼくら色彩(いろ)をもつ 命をもつ Kagiroi 煌めき舞う闇のした揺れる Kagiroi 崩れ出す胸の耳を塞ぐ手のひらに流れた熱の赤い脈の美を知ってるのに… 忘れて Kagiroi…  いつか 愛は なくなるかな いずれ ぼくら 消えるのかな  加害者にされるキミ・ボクがいるから 街は今日も眠らない気でいる 世界は次元を失くす旅へ巻き込む 戻れなくとも  狭いはずの路地を飛来する1秒に 未体験な未知の入り口 築いてく  霧曝(きりざら)し 愛しているを 庇(かば)って 咽(むせ)ぶ 哀…  ぼくら色彩(いろ)をもつ 命をもつ Kagiroi 鳴らないピアノから音色 結(ゆ)う Kagiroi 崩れ出す胸の耳を塞ぐ手のひらに流れた熱の赤い脈の美を知ってたのに… 忘れた Kagiroi…  いつか 愛は なくなるから いずれ ぼくら 泣いてるから  separate 外したぼくらは 何時(いつ)へ 行こうとしてるんだろう このparade 続けるぼくらは なにに 生まれ変わりたいんだろう…  愛… ぼくら色彩(いろ)をもつ 命をもつ Kagiroi 煌めき舞う闇のした揺れる Kagiroi 崩れ出す胸の耳を塞ぐ手のひらに流れた熱の赤い脈の美を知ってるのに… 忘れて Kagiroi…  いつか 愛は なくなるかな いずれ ぼくら 消えるのかな
KAGEROUCOOLONCOOLONCOOLONCOOLONNAOKI-Tオレンジ彩る雲の下 今は遠くにいる君の明日 夏の香り残る夕暮れ 立ち止まった僕にまた「がんばれ」  季節変わりの風が吹く 一人たたずむ防波堤 夕焼けの中一番星キラリ輝く きっと君もどこかで見てますように  そっと目を閉じれば 焼きついた記憶 白く輝く照りつける太陽 日射し かわすように日陰見つけ急ぎ足 焼けた砂浜 裸足のまま駆ける君 子供のまま はしゃぐサマー 白い水着が眩しくて 青い空・海しか見れなくて 波打ち際 乱反射してるサンシャイン 寄せて返すたびに思いっきりスマイル 浮き輪寄り添い沖までエスコート きらめく海二人がベスト 時の流れ 波の音奏で 見渡す水平線 装う冷静 胸の鼓動バレるメッセージ 泳ぎ疲れ手を繋いで 波打ち際二人の名前を書いた 波がさらった 凹んだ俺 君は笑った あんなに日焼け気にしてたのに なんか嬉しそうに跡比べて 今もうっすら残るよ あの夏の日射し忘れない  季節変わりの風が吹く 一人たたずむ防波堤 ため息すらもかき消す励ますようなセミの声 きっと君もどこかで聞けますように 耳を澄ませばほら微かに聞こえてきたのは祭囃子 期待に胸膨らませ 急ぐ待ち合わせ場所から手を振る影 初めて見たよね浴衣姿 恥ずかしそうに照れておどけた 眼に映る君はいつもとは違う感じで また惚れなおしました 陽が沈み暗くなり 輝き増した月明かり 話の途中で音と共に光り 夜空に咲く打ち上げ花火 花開く度明るくなると染まる横顔に胸高鳴る はぐれない様に繋いだ細い手 心のフィルム残る想い出  二人交わしたクチヅケは 思い出に生きています 10年先でも構わない きっと君とどこかで会えますように  二人交わしたクチヅケは 思い出に生きています 10年先でも構わない きっと君とどこかで会えますように  夏の果て 家路に灯る火 未来へ誘うよそっと 君を歌うよずっと
陽炎Goodbye holidayGoodbye holiday福山匠児玉一真零れた絵の具の様に 樫の木と夕暮れが 夏の空に滲んでいく 「この世界全部奇跡だけで出来たのよ」 あなたは独り言のように言う  今も見える小さな背中には 僕のあげた愛がまだ残っていますか 揺れる陽炎 全てが奇跡なら 時間を元に戻して  悲しみを押し隠す 切な気な横顔や 答えのない不安には 綺麗事だけで描く未来じゃ役不足 それでもあなたが好きでした  廻り廻る 曖昧な愛の中 奇跡と名付けられた傷が痛いよ  独りよがり 広がる隙間には 言葉に出来ない寂しさが  今も見える小さな背中には 僕のあげた愛がまだ残っていますか 揺れる陽炎 全ての奇跡には あなたが居てさ  「見つけてくれて本当にありがとう」 いつまでも言えないまま
カゲロウThe CheseraseraThe Cheserasera宍戸翼The Cheserasera予定時刻は過ぎた まだ来ないのあなた 期待したって独り ファストフードの塩気だけ 持ち帰ってなにが 満たされたんだっけ  そっと 恋も 夢も 西の街に暮れていく 今日も過ぎたね 逆らえないね 訳もなく泣けてきた  あなたはカゲロウのよう 誰もみな 綺麗なフリをしている crying in the city (because)it's so boring それでも一人になれない  高く上った月がただ 頭の天辺を冷ややかに触って 狂いそうだな わたしは今 誰でもよかった 気がついてしまった  そっと 風が 髪を撫でて 消えてった  欲しいものはあなたよ 猫を被ったヌケガラふざけ 問題は厄介だ 思うより 頭を抱える early summer  いつでも哀しんでる 一人が好きな癖に そして朝は訪れる 一人きりの窓辺に  わたしはカゲロウのよう 誰もみな 綺麗なフリをしている crying in the city (because)it's so boring それでも一人になれない
カゲロウkemikemikemikemiふいに 足がすくんだ 先は 見えぬ気がした なのに のめり込んでた いつか 分かり合えると  開いた温度差は 視界を揺らして 隠した強がりは 天を焦がした  貴方と語り明かした 愛は 陽炎 ぼやけて不確か 読めない本音(こころ) しがみついては一人 どこへ向かえばいいのだろう  ついに 幕を下ろした 予感は 当たってしまった 既に 術はなかった 今は 夢か現の 幻想 求めた 返らぬ 私を ああ  貴方と共に過ごした 日々は 蜉蝣 生まれては折れた 金色のハネ 絡みついても独り 抜け殻と化した思い出  私の世界を変えた 貴方が消えた 初めて知った 胸の痛みは まだ まだ 疼いて  どうすれば よかった、、、?
かげろうGOLD LYLIC斉藤和義GOLD LYLIC斉藤和義斉藤和義斉藤和義泣いたよ 泣いたよ 小さな海ができるほど ひとりで ひとりで 鍵をかけた夏の中で 蝉が鳴いているね あの日と同じように ごまかそうとしたけど 心は知ってた  強くなりたくて 歩き出してみる 止まった時計を 胸に抱いたまま 人混みに押されて とりあえず覚えた笑うフリ  何故だか気になる 心のドアをたたく人 どうして どうして 同じ目をしているんだろう ごまかそうとするけど 心がざわめく 蝉が鳴いているね 道にはぬけがら  強くなりたくて 歩き出してみる 止まった時計を 胸に抱いたまま 言葉は怖くて すべて壊れそうで ふたり見つめてた陽炎  人混みの中を 走り出している 止まった時計を あなたと動かしたい 忘れられないこと 忘れたくないこと 夜明けに揺れてる陽炎
影炎SuGSuG武瑠yujiハヤシベトモノリYou wonder how to get to that place. Don't sweat it! Even if you lose your way,,, Extra game! Never changing mind will invite you to dream.  陽の当たらぬ場所で 天の邪鬼と遊んだり hey make a chance! 一時も逃さずに 味わい尽くすさ  堂々巡りや足踏みも 臆病な影を試してんだ  どれほどの痛みが此処に襲いかかろうとも 理由(わけ)などなくても きっと 強くなれるから  You wonder how to bet on future. Don't be stingy! No one can smile without huge trial. Ever changing mind will show you the new world  あぁ 全てを投げ出して 見失いそうな夜 その度に 儚くとも 希望を照らす影炎  自分を騙して 上手く笑えてしまうほど 胸に灯した火は 腐っちゃないだろ?  気がつけば僕ら どこか賢く生きていて 理由(わけ)など探して 迷い傷だらけになる  それでもぼくらは 今を信じてゆく それでもぼくらは 今を愛してゆく  No matter how the results turn out, if we have a chance, I'll never let you go. And even now, my heart is beating, if we have a chance, I'll never let you go.
糸遊さだまさしさだまさしさだまさしさだまさし渡辺俊幸風に漂う蜘蛛の糸 木漏れ日に光る 春の日の蝶のように ふわりと花片 言葉足らずより言葉過ぎる方が 心に痛い 言わぬ事よりも言えぬ言の葉が 胸を焼く  糸遊(かげろう)ゆらり  風に抗う術もなく 思いに声もなく 密かに身を焦がす 片恋の螢 見えるものならば 見せもしようもの 心は見えず 触れられるならば 触れもするものを 届かぬ思い  糸遊ゆらり  夢に見るだけで 構わないのなら 傷つきもせず 捨てられるならば 護らないものを 愛しき矛盾  糸遊ゆらり 糸遊ゆらり 糸遊ゆらり
陽炎SadieSadie真緒SadieSadie冷静な理性 視界ゼロの美学故の愛息を殺して 閉ざす心 事実が刺すバランスを崩し羽もがれた過去 非情な訳 黙る態度切れた糸伝い宰を転がす 事実に沿い戻る答え どこに尋ねれば見つけられる  舞い散る螺旋の儚さ 全てが恐くて さまよって生まれた答えを胸に刻んだ  もし誰かの君である事に震え 悲しみの全てを風にのせた揺れる陽炎見て君を抱いてた  今これ以上このまま離れたなら 壊れそうな予感に怯えるだろう 時が止まる事をただ願ってた  舞い散る螺旋の儚さ 全てが恐くて さまよって生まれた答えを胸に刻んだ  さよなら気づかぬふりして空を眺めてた 求めて帰らない姿 瞳に映った  もし誰かの君である事に震え 悲しみの全てを風にのせた揺れる陽炎見て君を抱いてた  今これ以上このまま離れたなら 壊れそうな予感に怯えるだろう 時が止まる事をただ願ってた
KAGEROSOMETIME'SSOMETIME'STAKKISOTA西陽仁陽炎に消えていく背中を ずっと見送る眼差しに隠した温もり 気付かないくらい なぜか決めつけていた  何回も差し伸べられたその手 ずっと気づいてた優しい嘘 消えない灯火 思い出せるのに なぜか締めつけて痛いんだ  So, I think give and takeなんかじゃなくて You've given me その愛のそばで 代わりに投げつけていた棘だらけのWord If I grow up like you それで許して  I Love you そばにいたい 消えない魔法で さめない夢の中笑い合って あの頃のままいられたら  I miss you そばにいない だけど繋いでいるから 擦れて滲んで見えない 裸の思い探して紡ぐ これから  思うように上手く生きれなくて きっと困らせてばかりいた You are the lighthouse for me けど I miss and cry 触れて確かめていたんだ  So, I think give and takeなんでもよくて You've given me その愛に怯え 無闇に投げつけていた棘だらけのWord Please pray for me 求めてばっかり  I love you そばにいたい 言えないふりをして  枯れない夢をまた言い訳にした その思いに気付いていたのに  暗い辛い思い 信じきれず濡らす ゆらゆら揺らぐYour love  離れていても But I'm not alone  さよならなら 伝えればよかった 触れて愛して返してく時間は そんなにないみたいだから  I Love you そばにいたのが僕で良かったかな くだらないことだけ怖くて 今でも聞けずにいるけれど いいかな  陽炎に消えそうなその手を そっと握り返してみるから 貰ったみたいに返しきれるかな 君に触れられる間に
かげろう柴咲コウ柴咲コウ菜穂TajaCHOKKAKUいつまでも続く愛しさを君に感じるんだ 風や波に呑まれても どこにいても君を見つける  僕は何も出来ずに君のために 柔らかな言葉抱えて歌うから 泣かないでどこにいたって僕を呼んで  浮き世に ゆらゆら またゆらゆら 誰もつかめぬかげろうを追う カナシミに霞む明日を 僕に預けておくれ  かすれた君の声だけが 耳にこだましてくる  失った影達ははるか遠く いまならば全て許せる気がするよ 遠くにいても君の泪は見えるよ  あてなく ゆらゆら あぁ ゆらゆら ずっとつかめぬかげろうを追う 描いてた夢のかけらを そっと集めてあげよう  流れゆく時代の隙間で 空を見上げて泣いた
陽炎嶋野百恵嶋野百恵Momoe ShimanoHideyuki Komatsu・Kazuyuki Morita小松秀行・森田和幸黒く灼けた太陽が心を刺し やせた頬は泪に熱く濡れた  今日もあなたはここへは帰らない 床に積まれたレコードを選び 私に聴かせてくれることさえない  夏の火はまだ悪戯に 私を掻き乱して 愛しさは もぅ… 憎しみに形を変えて  甘く残酷な日々は瞼の奥に むせる程の記憶に あとどれだけ…  とても優しい穏やかな膝に座り あなたの口ずさむ歌に 眠れる休日が好きだったから  夏の火はまだ悪戯に 私を掻き乱して 愛しさは もぅ… 憎しみに形を変えてしまったわ  本当に ただの つまらない女になっていくわ 本当に もぅ… 憎しみに形を変えて
陽炎湘南乃風湘南乃風湘南乃風湘南乃風石垣美隆・湘南乃風傾奇者達の騒ぎだ 止め処無い狂喜乱舞な 待ちに待った時代駆け巡る音を振りかざす侍 斬 ! 今宵もぶち込む危ない風来坊 この平成の乱を起こした4人の武士が誘う  月照らす夜 舞い踊る 夢心地 星に瞬く 音に揺れる空が紅く 紅く Oh 陽炎 Oh 陽炎  天下 ! 天下 ! 天下統一 !! その光景を焼き付けろ脳裏に 風一族 お前らが歴史的瞬間の証人  強引な性格 筋にはうるさく とにかく勝利への美学 敗北という字はなく  夜通し 同士 高める闘争心  名乗りあげた天下取りのために 命投げ出す覚悟で挑む 時は今かがげた旗印のもと 突き通す武士道  月照らす夜 舞い踊る 夢心地 星に瞬く 音に揺れる空が紅く 紅く Oh 陽炎 Oh 陽炎  命を剣一本に賭けろ 旗を掲げろ 風吹き荒れ後 現るは陽炎 一番槍で首を穫る 足元から頂上(てっぺん)昇る 強者ぞろいの戦国 時代で俺らが名を残す  天下分け目乱世掻き分け 嵐起こせ 愛を翳せ 恐るるに足りぬ 敗北を知ることこそ 明日を掴めるとつかまり候  海神に守られし武士たちよ 空蝉の命惜しまず参ろうぞ  月照らす夜 舞い踊る 夢心地 星に瞬く 音に揺れる空が紅く 紅く Oh 陽炎 Oh 陽炎  俺等が変える 俺等が 見せるぜ 未来を 俺等が 傍から見たなら馬鹿だが 新たな未来を作るぜ  一から 俺等が変える 俺等が 見せるぜ 未来を 俺等が 神風が吹いた鎌倉時代ならぬ 湘南時代の幕開けだ
カゲロウ荘野ジュリ荘野ジュリ松井五郎Jin NakamuraJin Nakamuraひどく欠けた月を 身籠った恋でした 誰かのモノと知りながら 泥棒になりました  抱いてくれる 手をください 交わる 声をください わたしひとりで 汚(けが)れてゆくから  心はかげろう どこを彷徨う なにをためらう 魔がさす 躯(からだ)もかげろう 愛を見紛(みまが)う 嘘さえ頬ずり 幸せならいい  放っておいたら枯れる 花ならば 摘みますか 想い出ばかり部屋中に 飾るのは 嫌ですか  見つめあえる 目をください 潤う 肌をください どんな夜でも 終わりがあるもの  心はかげろう どこを彷徨う なにをためらう 魔がさす 躯もかげろふ 愛を見紛う 疵(きず)さえ頬ずり 悦びならいい  最終の電車が ホームに人を 吐きだした わたしが待つひとは 今夜はなにをしてる  流れる雲から 逃げる光に 溶けた藍色 泣いたら 見えない世界が ここにあるのに 涙はいけない  いつでも 心はかげろう どこを彷徨う なにをためらう 魔がさす 躯もかげろう 愛を見紛う 嘘さえ頬ずり 幸せならいい
陽炎 -KAGEROH-the end of genesis T.M.R.evolution turbo type Dthe end of genesis T.M.R.evolution turbo type D井上秋緒浅倉大介浅倉大介季節は僕らを近づけて 光に時が止まる 今は見えない 眩しすぎて いつかの陽炎  失くすのは 小さなものだって嫌で 匂いのない花を 部屋に置いてる  胸に落ちた言葉 とても綺麗で 羽根をたたみ眠る 守り続けて  諦めてくものは  差しのべた手の 行方じゃなく 目を射るきらめきに 死にそうに痛く 瞬きする想い  強く鮮やかに 奪われて 立ちすくむ瞬間の 気づかない永遠のような 真夏の金色  閉じた瞳に 切ない答えを刻まれる  水の中に落ちた 硝子の破片 目覚めて忘れてく 明け方の夢  探す必要さえ 理解らぬものに 誰もが手を伸ばし 傷ついてゆく  梯子を降ろしてく  君にまっすぐ 届くように  途切れぬ悲しみに 灼かれた絆が 同じ碧さ目指して  季節は僕らを近づけて 光に時が止まる 今は見えない 眩しすぎて 息もつけずに  強く鮮やかに 奪われて それでも視てたものは 気づかない永遠のような 真夏の金色  閉じた瞳が 消せない答えを捜してる
陽炎末光篤末光篤末光篤末光篤まだどこかにくすぶっている 煙るように 覗いて見る胸の内に 気付いてるさ  飛び込みたい世界が 収まらない真実に ぶつかり合う  いつまでも どこまでも 焼け野原で叩くロックのように  浮かぶように 沈むように 海の底に昇る太陽に焦がされ 情熱...Something on my mind  時の波が命の淵 削り取っていく 失う前にもう一度だけ 思いのまま  飛び込みたい明日が 消え去らない過去の涙 飲み込んでいく  いつまでも どこまでも 坂道を転がるフィルのように  浮かぶように 沈むように 雲間から突き刺す金色に目覚めて 情熱...Something on my mind  手放さなければ 続いていくはず  夢はグラグラと ユラユラと ギリギリの  いつまでも どこまでも 焼け野原で叩くロックのように  浮かぶように 沈むように 海の底に昇る太陽に焦がされ 情熱...Something on my mind
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
陽炎SCARLETSCARLET橋本洋介橋本洋介蝉時雨打たれて 今日も騒ぐ 向日葵 照り返す陽射しを 浴びて歩く 僕の前  アスファルト 落ちて 踊る雨に 盗まれた夏を 迎えに行く 冷えた雲を翔けて 変わらぬリズムで  アスファルト のぼる 陽炎の向こう 忘れた人を 迎えに行く 僕は夏の夢に涙流した  陽炎、流れる涙がいつしか僕の視界を奪ったって 変わらぬリズムに運ばす 足下 風が抜けてく 沈む夏の陽がかぶさり、切なさ僕の心を穿ったって 気持ち弾むまで歌えば、いつでも僕なら平気  向日葵の道に群れなす子供を (横目に見て) 川おり 委ねる 流れに全てを (まかせるままにさ) 熱を逃してく水辺にさらした (足の先に) 絡まる夏の影はもう泡沫 (急くは秋の空)
カゲロウSCANDALSCANDALTOMOMI・MASTERWORKSJin Nakamura言い訳も全部嘘ばかり 君の目を見つめ見透かすよ だけど何故僕はこうやって まだ知らないフリをしてんだろう  わがままだけどかわいい君の 口癖は 風になりたいの  I LOVE YOUが聞きたくて こんなにもそばにいるのに もっと自由になりたいよ 君は今誰を見ているんだろう  夜の風少し頬かすめ 寂しさが募り積もってく 愛の破片探し歩いてる ほらこれを孤独と呼ぶんでしょう  求めなければ失わないと 知りながらまた求めてしまう  I LOVE YOUが聞きたくて 心まで張り裂けそうさ 僕らは永遠だと 信じてたい それだけなのに  季節は巡り廻り二人の距離を もてあそぶように遠ざける 恋はもろくてはかないのよ わかってる 君は すれ違う度に また罪を重ねてく  I LOVE YOUが聞きたくて 僕の手で抱き締めたくて 時は流れ去って行く おびえてる僕はカゲロウ  I LOVE YOUが聞きたくて こんなにもそばにいるのに 誰よりも遠いのかな もう一度 本当の愛のコトバを
陽炎SEKAI NO OWARISEKAI NO OWARISaoriSaoriSEKAI NO OWARI・Yaffle貴方はきっと知らないでしょう 夜明けに目覚めた私が どんな風にどんな想いで もう一度目を閉じたのか  私はきっと知らないでしょう 貴方がすぼめていた肩に どんな物がのしかかっていて 何故ため息ついたのか  ドアを閉める小さな音が 今でも響いてる  ああ、さよならだね 私たちずっと一緒にいられる そう思って歩いてたあの日 ああ、さよならだね  白くて小さい花が咲いた 貴方が私の名前を呼んだとき この胸の中で 恥ずかしそうに揺れていた  大切なものはお互い あの日と変わったよね  ああ、諦めよう 私たちそう思うことだけが 愛と呼べるかもしれない ああ、さよならはきっと 変わっていく貴方じゃなくて 変わらない貴方を 抱きしめられないことね  ああ、さよならだと 分かっていたのに今になって どうして苦しくなるの ああ、今更思い出してるのは  ああ、あの日の夜 蜉蝣(かげろう)の定めのように出会って 消えそうな命ごと貴方が 抱いてくれたこと でも、さよならだね
かげろう絶望少女達(風浦可符香・常月まとい・小森霧)絶望少女達(風浦可符香・常月まとい・小森霧)菊谷知樹・こだまさおり菊谷知樹菊谷知樹ささげるわ残らず あなただけが生きがい なにを迷うというの その気にさせておいて ぜったいはなさないわ  一人きり かげろうがゆれる街で 白っぽい道がひび割れてたんだ そうよ  ひどく離れて 遠くにいるの もう会えないのってつぶやいた  ささげるわ残らず あなただけが生きがい なにを選ぶというの 誰にもわたさないわ ぜったいはなさないの  心に紅(べに) 愛の実ひとつぶはじけた にがくてもいいの おろかでもいいの  蝶々のようにこんな頼りない 薄っぺらい羽じゃ足手まといかしら  道路のすみで ちから尽きても 見つけてくれるって信じてる  ゆらり街がゆがむ あなたまるでかげろう どこへ行こうというの その気にさせておいて ぜったいはなさないわ あなただけなの
かげろう高井麻巳子高井麻巳子沢ちひろ八田雅弘恋は春の姿 こころ、かすってゆく 手さぐりする のすたるじあ、止めたの  耳をすましながら 想い出たちが来る だけど私、 まだサヨナラ言えない  たった 一ひらのそよ風にさえ 消えてしまいそうに浮かんでる恋  やさしい、雨あがりに出逢う人は あー 赤い糸の人 そんなこと信じた あなたの ほほ笑みはこんな私の あー 願いの写し絵ね せつないのかげろう  私の手のなかに こころ、いれて下さい つかまえても つかまえてもいいよと  じっと見つめてても 遠く近く揺れて 出逢ったこと それさえ今 消えそう  たった 一まいの花びらにさえ あなたは隠れてしまうのでしょう  たとえば 悲しみだってかまわない あー あなたがこの胸に 残るものだったら ほんとは 誰もいない愛景色 あー 今日も見つめていた せつないのかげろう  やさしい、雨あがりに 出逢う人は あー 赤い糸の人 そんなこと信じた あなたの ほほ笑みはこんな私の あー 願いの写し絵ね せつないのかげろう
陽炎w.o.d.w.o.d.サイトウタクヤサイトウタクヤさあ あがれ グライダー どこまで飛べるだろう 遠く先、揺らいだ 幻の街まで 届けばな  落書きみたいな 花火があがって 永遠が過ぎて 無邪気にはしゃいだ 裸足の痛みは もう戻らないよ  僕らは知る 眩しすぎた あの未来は ここにはない  さあ 飛ばせ グライダー ここじゃないどこかへ 遠く先、白んだ その果てに 何にもなくても  あんな綺麗だった 花はもう枯れて 慣れた部屋を出た ただ 色褪せたまま 枯れたままでずっと 憶えてるよ ずっと  さあ あがれ グライダー どこまで飛べるだろう 遠く先、揺らいだ まだ知らない場所へ なあ そこで光っていて  さあ あがれ グライダー 届かない街まで 届くように
KAGEROCHAPAHCHAPAHChapahNARISK窓から外をみる ぼやけた陽炎 常に省みる 自分自身の事 外の世界は激しく巡り巡る 内の世界は寂しく響く  リラックスできればどこでもいい どこか連れてくNARISK BEAT共に 俺は俺なり奏でてるメロディ 気付きゃ気持ちよくなってもう眠い  さあ、始めよう創作の旅 考えは無限 怖いものはない 思考が弾け飛ぶ またいつの間に 天に登ると思いきや 行き止まり  この繰り返しには終わりはない ただ積み上げてその後壊し 自ら生み出す事は揺るぎない 他人が作る色にも染まりたい  外は暑くなる 中は冷たく 頭軽くなる 心はブレない どこか心地よく 時に痒くなる 時を止めた分 また動き出す  その価値は人が決めるが どの幸も自分で決める また明日晴れることを信じ この思いを遂げる  向かう先に敵なんていないから 皆を愛せるようにいたいだけ どのストーリーもいずれはさよなら どんなものも人も会いたいまた  これはWorkingじゃない 日々邁進したい まじで最新じゃない? どうでもいい  俺は解禁した 自分の内面だし 明日もHighでいたい この暮らし全部  ジャッジを下すのは己のみと信じる 恥をかいFly 俺が俺でいられる  どこにいて 何をして 何を観て 何を食べ 飽きても 書いてる 咲いても 枯れても  外は暑くなる 中は冷たく 頭軽くなる 心はブレない どこか心地よく 時に痒くなる 時を止めた分 また動き出す  その価値は人が決めるが どの幸も自分で決める また明日晴れることを信じ この思いを遂げる
かげろうCHEESE CAKECHEESE CAKE岩淵紗貴岩淵紗貴うるさい人の話声 聞きたくないから黙っててよ 目の前に映るもの 優しさなんて在ったかな  当たり前にも過ぎて行く日 時間とかってやつに追われる 面倒な事にも慣れ 余計な事はいつも  人見て笑うなよ 自分見て笑えよ こんな世界なら塗り潰してやるから 思った以上に冷たいもんだなって 気付いてはいたのに  ビルの一番高いとこ から見た街は慌ただしく 目の前のことに追われ 足元なんて見てもいない  疑われては疑って 誰かのせいにしたいだけ 流れた涙の意味も 知ろうとしない人よ  人見て笑うなよ 自分見て笑えよ こんな世界なら塗り潰してやるから すくんだ足だと歩けそうにもないや 立ち止まっただけ  いつか いつか 終わるよ きっと きっと 見えるよ 君は 君は 触れない そんな そんな…  人見て笑うなよ 自分見て笑えよ こんな世界なら塗り潰してやるから 思った以上に冷たいもんだなって 気付いてはいたのに  人見て笑うなよ 自分見て笑えよ こんな世界なら塗り潰してやるから すくんだ足だと歩けそうにもないや 立ち止まっただけ  きらきら眩しい世界でしょ 君にも1つ見せてあげる だから君の嫌なとこ 私に1つ見せて欲しい
陽炎椿屋四重奏椿屋四重奏中田裕二中田裕二椿屋四重奏あれから幾年は過ぎて 君はどれくらい変わったんだろう 真夏の閉め切った部屋で 何度も何度も繰り返し 欲しがった日々  あれから幾年は過ぎて 僕はどれくらい変わったんだろう 上手に嘘もつけます あんなに簡単に騙されて 無知だったのに  青い太陽に目が眩む いつかのあの日もそうでした 夕焼け 夕立 夢現   陽炎立つあの道 君が揺れていた 力なく微笑みを差し出して さようなら さようなら  青い太陽に目が眩む いつかのあの日もそうでした 夕焼け 夕立 夢現
陽炎TiaraTiara森夏南波・Tiara田熊知存田熊知存想い出すのは 夏の終わりが 恋を連れ去った日 星を見る度 君の影 いつも探してしまう  夜に降る小さな光 指でなぞり繋いでみせた デタラメな星座 笑った君はもう 何処にもいないのに  描いた未来は 花火と共に 音を立てて儚く散ってしまった 星が照らす日は こんなに切ない 君だけを映す 夜の陽炎  あれからいくつ この季節を 一人過ごしただろう 繋ぐ為の手 空ける癖 今も直せないまま  そよ風が秋めいた頃 肌寒さに君の温もり 想い出してまた 胸を刺す痛みで 歩き出せないの  瞳を閉じれば 君の横顔 今でもすぐ隣にいるようで 私の心は 頬をつたう雨 傘もさせず滲む 君の陽炎  あの日二人選んだ答えを 今の私なら変えられたかな そんな簡単には 嫌いになれずに 君だけが消えない  もしもあの場所で 出逢わなかったら... もしもあの時 目が合わなかったなら... 何度悔やんでも 時は戻せない 分かっていても Uh  描いた未来は 花火と共に 音を立てて儚く散ってしまった 星が照らす日は こんなに切ない 君だけを映す 夜の陽炎
陽炎-kagerou-天下取り隊(明坂聡美・伊瀬茉莉也・國立幸・持月玲依)天下取り隊(明坂聡美・伊瀬茉莉也・國立幸・持月玲依)大隅知宇大隅知宇大隅知宇・pOlOnああ 言葉には出来ない 想いを胸に抱いて 修羅の住む世界へ 今日もいざなわれてゆく  ああ 儚くて美しい 夜空に咲いた星は あの日散った友の目 悲しいほどにうりふたつ  いざ行け明日の 命を勝ち取るため 追い風を感じたのなら 迷うことなく進め  戦国乙女よ咲き誇れ 鮮やかに空を駆け巡り 十六夜満月(みつき)を塗りつぶせ 薄紅に今染め上げて  戦国乙女よ咲き乱れ 艶やかに宙を舞い上がり 浮世の幻切り裂いて 蒼い火が今燃え上がる 陽炎がゆらゆら揺れる  ああ 佇んだ荒野に 咲いてる花のように 強く気高くあれ 折れて散るもまた運命(さだめ)  戦う女に 甘えは許されない 涙する日もあるだろう 自分信じて進め  戦国乙女よ立ち向かえ 動乱の時代(とき)を駆け抜けて 満身創痍でも突き進め 稲妻の螺旋の中で  戦国乙女よ解き放て 喜びも悲しみも抱いて 常世の暗闇断ち切って 宿命の風に吹かれて 暁の光の中で  戦国乙女よ咲き誇れ 鮮やかに空を駆け巡り 十六夜満月(みつき)を塗りつぶせ 薄紅に今染め上げて  戦国乙女よ咲き乱れ 艶やかに宙を舞い上がり 浮世の幻切り裂いて 蒼い火が今燃え上がる 陽炎がゆらゆら揺れる
陽炎東京エスムジカ東京エスムジカこだまさおり早川大地駆けて行く 陽炎を 追いかけて 君は行く 駆けて行く 陽炎を 追いかけて 僕は行く  眼差しは雲を捉え 雲間には一筋の道を見る 足早に過ぎる日に 美しい唄をのせて  軽やかに 跳び越えた 真実は 手のひらへ  選ばれた僕たちは いつか眩しさの彼方を知るまで 時々は花を摘み この長い旅路を行く  眼差しは雲を捉え 雲間には一筋の道を見る 足早に過ぎる日に 美しい唄をのせて  選ばれた僕たちは いつか眩しさの彼方を知るまで 時々は花を摘み この長い旅路を行く
陽炎徳永英明徳永英明徳永英明徳永英明瀬尾一三あなた遠くへ逝ったのは 六月のわり蒸し暑い そこにはもう居ないのに あなたの手を握ってた  あなたを憎んだことばかり 離れてくらした日もあった それでも私の気持ちはずっと あなたの方を向いていた  許せないことばかり 多すぎたからかしら しばらくは面影も見ないようにしてたみたい  でも、あなたの残したセーターの 袖を折って着てます 私でも知らないこの想い 言葉に表すことできません  一人が慣れたこの家も あなたの写真がある部屋も 住み慣れた場所の近くに 引越ししようと思います  思い出は楽しいと 人は呼んでますか? 私には思い出に陽炎が舞っています  でも、あなたの好きな洋菓子を 今日も買って帰るの 私にも見えない思い出が 記憶のどこかにあるのでしょ  笑顔だけで他の女(ひと) たぶらかしてばかり 手鏡が映すのは泣き腫れた私だった  でも、あなたの残したセーターの 袖を折って着てます 私でも知らないこの想い 言葉に表すことできません  私でも知らないこの想い 言葉に表すことできません
陽炎冨永裕輔冨永裕輔冨永裕輔solaya・冨永裕輔見慣れた街の景色に君と二人 誰が見ても恋人だね 揺れる黒髪 小さな指に 変わらない時間を信じたけど  泣き出しそうな空は そのまま僕の心さ 君とこんなに傍にいるのに 差し出したその手握って そのまま僕の心へ 君をこんなに愛しているのに  街の灯りに浮かんだ二人の影絵 姿はあの日のままで 小さな指に 光る指輪が 埋まらない隙間を教えていた  降り出した雨の中 その中に僕は一人 君を探してさまよう陽炎 言いかけた言葉たどって そのまま君の心へ 君をこんなに愛しているのに  雨を避けて 僕の声 時を越え 君に届けようと 雲を消して あの日の君に  泣き出しそうな空は そのまま僕の心さ 君とこんなに傍にいるのに 差し出したその手握って そのまま僕の心へ 君をこんなに愛しているから
陽炎中森明菜中森明菜中森明菜玉置浩二鳥山雄司ひかる道 彼方 陽炎景色 愛しさを おいて 今は抜け殻ね 夢を追うことは 誰にも出来ると 強さで守った 笑顔 引きずってた  あんなに あなた 愛した私 幸せと 思えるの 今でも  Mm Mm… Mm…  かさねゆく 愛を 身に纏いながら 冷めた唇で 探す情熱を 滲むフォトグラフ 二人の笑顔 知る人もなくて 深い海の底へ  あんなに ふたり 子供のように あどけない 眼差しの 温もり  全てが輝やき 時を 愛した私 幸せと 思えるの 今でも Mm  Ah… Ah… 
カゲロウNatural HighNatural High大嶽香子大嶽香子遥か彼方で 生まれた光 私を染める 涙のあとが 消えないうちに 今日がまた始まる  せめてもう少し 時代が穏やかなら その手を放さなかった  冬晴れの空を仰いで 風になびく 髪がゆらゆらり 移りゆく季節の中に 置き去りのままの想いは カゲロウ  地平の先に 息づく未来 私を照らす 心の隙間 埋め尽くすまで 記憶を閉じこめる  決して戻らない 今を生きるために この目で確かめたい  夕映えの空に浮かんだ 茜雲が 遠くゆらゆらり 移りゆく時代の流れに 置き去りのままの想いは カゲロウ  Lailalai Lailalai…  風に舞う髪を束ねて 声の限り 君の名を叫んだ 絶え間なく過ぎる明日に 置き去りにしてく想いは カゲロウ
陽炎-kagerou-ナナカラットナナカラットAsamiTetsuya不意に襲った強い衝動 怖いくらい惹かれていく 引き寄せられた あなたの世界 知りたくて もっと見たくて夢中で追いかけてた  あなたの横顔 飽きる程 見つめていた  恋に焦がれて満ちてく想い 揺れる恋は陽炎 激しさと あなたの熱に溶かされてゆく 泡沫の夢は永遠に…  寄せては返す さざなむ気持ち 痛いくらい押し寄せる 胸締め付ける 微かに揺れる消えそうな淡い灯火 不安ばかり強くなる  あなたの泣き顔 壊れる程 傷つけ合った  恋に溺れて欠けてく心 揺れる恋は陽炎 ただ怖くて あなたの熱で溶かされてゆく 泡沫の夢は刹那…  どうして切なさは いつまでも拭えないの?  あなたの熱でその眼差しで今も掻き乱される  恋に焦がれて満ちてく想い 揺れる恋は陽炎 信じたくて あなたの熱に溶かされてゆく 泡沫の夢は永遠に…
陽炎ハンバート ハンバートハンバート ハンバート佐藤良成佐藤良成昨日の晩から高い熱が出た それは僕がゆうべ濡れて帰ったせい 今日も窓の外は白く色褪せてる テレビのニュースが君のこと言ってる  蝉の 声が とけて いくよ  夏の昼下がり悪い夢を見た それは僕が君を置いて帰ったせい 今日も窓の外は白く色褪せてる テレビから音が聞こえなくなった  青く 澄んだ 水の 底に  君が静かに 沈んでいるよ まばたきもせず 横になってる  蝉の 声が とけて いくよ 青く 澄んだ 水の 底に はやく はやく 見つけて
蜉蝣-かげろう-BUCK-TICKBUCK-TICK櫻井敦司今井寿・BUCK-TICKBUCK-TICK薄紅乱れて 真夏の夜の夢々 飛び立つ蜉蝣 恋焦がれる  眼に映るのが悪い夢なら 目をつぶるのは悪い癖なの ただ今だけは酔いしれていたい ラム酒の海に沈む太陽  狂おしい 誰かの名前口ずさむ なんて素敵な この世は夢だ あなたと夢で会える  薄紅乱れて 真夏の夜の夢々 飛び立つ蜉蝣 恋焦がれる あなたを想えば 夢に夢に夢見る 溢れる悦び 永久に永久に  燃え尽きてゆく夢のかがり火 波に煌めく命の残滓  狂おしい 誰かの面影揺れている 舞い上がる様に 舞い散る様に あなたと夢で踊る  薄紅乱れて 真夏の夜の夢々 飛び立つ蜉蝣 恋焦がれる あなたを想えば 夢に夢に夢見る 溢れる悦び 永久に永久に  愛おしい あなたを想い闇駆ける 扉が開く 世界が開く この世に生きた証  薄紅乱れて 真夏の夜の夢々 飛び立つ蜉蝣 恋焦がれる あなたを想えば 夢に夢に夢見る 溢れる悦び 永久に永久に 薄紅乱れて 真夏の夜の夢々 飛び立つ蜉蝣 恋焦がれる あなたを想えば 夢に夢に夢見る 溢れる悦び 永久に永久に 薄紅乱れて 真夏の夜の夢々
陽炎馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英いつの間にか通りすぎた場所や 知らないうちに歩き終えてしまった道 悔しくて泣いた夜  いくつかの場面はまだ この胸の片隅で 苦しいとき 辛いとき そっと僕を勇気づける  どんなに強く抱きしめても 満たせない何かがある 暗闇の風の中で 小さな炎が燃えてる  遠回りの帰り道は 陽炎の坂道で 立ち止まれば 月は西へ 夜風はまた明日の方へ  犬が歩く カラスが鳴く 自転車が往き過ぎる 僕は走る 別に誰が待ってるわけでもないけど  どんなにうまくやれた時も 満たせない何かがある 暗闇の風の中の 小さな背中を忘れない  放り投げた夢の落ちる場所を 確かめに行こう 参加賞も 残念賞も 特に用意してないけど  どうしてもこの手につかみたい 物がまだあるよ  いくつかの場面はまだ この胸の片隅で 苦しいとき 辛いとき また僕を奮い立たせる  立ち止まれば 月は西へ 夜風はまた明日の方へ 口笛でグッバイ My Youthfull Days.
陽炎 ~KAGEROU~VimclipVimclipAkira Sunset藤本和則9月の風吹く人気のない海 君といた夏が嘘みたいに 静けさの中 響く波音 季節変わりを告げる  やり場のない想い 抱えきれず一人 君の面影を探してる 未来(さき)だけ見てた あの頃と違う 情けない男(やつ)だよね  初めて口づけした この場所で会える気がして  真夏に消えた恋は陽炎 もう届かない 手を伸ばしても 置き去りにした思い出さえも 消してくれたらこんな辛くないのに  8月のままで止まったカレンダー 赤く囲った24日 会えずじまいの一年記念日 帰らない君 待ってた  何度も求め合った熱帯夜 さめない夏の夢  真夏に消えた恋は陽炎 もう届かない 手を伸ばしても 置き去りにした思い出さえも 消してくれたらこんな辛くないのに  もう行かなくちゃ 思い出の場所には いるはずのない君 「誰よりも愛してる」 この想い 波に流すよ  わかっていても 歩き出せずに 沈む夕陽を ずっと見ていた 赤く染まった この空を今 君もどこかで見上げているの?  真夏に消えた恋は陽炎 もう届かない 手を伸ばしても 置き去りにした思い出さえも 消してくれたらこんな辛くないのに
カゲロウFo'xTailsFo'xTailstakao坂本尭之広すぎる空に 伸ばしたこの手は 宙を舞って ただ無力を感じさせる 前に進めないんだ カゲロウのように 君との思い出が ユラユラ揺れる  僕には何が出来るんだろう  儚い瞬間(とき)の上に立って 今日も僕は君に向け祈り歌う 無意味だと知っても この世界にいた 君のことを愛したことを 忘れたくはないから 何度だって歌うよ  優しかった笑顔 見せたかった景色 心にある最後に言ってくれた言葉 思うようにいかない日は あなたの想うように歌えばいいからと 教えてくれたね  今この声は 届くかな  儚い瞬間(とき)の上に立って 今日も僕は君に向け祈り歌う 無意味だと知っても 君が君でいられるように 変わらない心で話しかけるから 何度だって祈るよ  照れくさく 離した手 繋げばよかったな  儚い瞬間(とき)の上に立って 今日も僕は君に向け祈り歌う もう届かなくても この世界にいた 君のことを 愛されたことを 二度と忘れはしない 旅立つ君の姿は カゲロウ
かげろう藤あや子藤あや子下地亜記子円広志桜庭伸幸夜もすがら 泣き明かし 髪までも 痩せてゆく 不憫だと 思うなら 今すぐに 逢いに来て ただ戯れに 愛した訳じゃないの 寒さしのぎに 抱かれた訳じゃないのに  なぜなぜ なぜなぜ はかないの あれも夢 それも夢 教えてあなた 恋はかげろう つかの間の幻  淋しきは 宴のあと 酔いざめの ほろ苦さ 哀しきは 恋のあと 爪あとが 身を責める 愛しさ憎さ 体の中を走って 瞳そらした あなたを追えば虚しい  なぜなぜ なぜなぜ 切ないの ちらちらと ちらちらと 答えてあなた 恋はかげろう つかの間の幻  なぜなぜ なぜなぜ はかないの あれも夢 それも夢 教えてあなた 恋はかげろう つかの間の幻
陽炎GOLD LYLICフジファブリックGOLD LYLICフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリックあの街並 思い出したときに何故だか浮かんだ 英雄気取った 路地裏の僕がぼんやり見えたよ  また そうこうしているうち次から次へと浮かんだ 残像が 胸を締めつける  隣のノッポに 借りたバットと 駄菓子屋に ちょっとのお小遣い持って行こう さんざん悩んで 時間が経ったら 雲行きが変わって ポツリと降ってくる 肩落として帰った  窓からそっと手を出して やんでた雨に気付いて 慌てて家を飛び出して そのうち陽が照りつけて 遠くで陽炎が揺れてる 陽炎が揺れてる  きっと今では無くなったものもたくさんあるだろう きっとそれでもあの人は変わらず過ごしているだろう  またそうこうしているうち次から次へと浮かんだ 出来事が 胸を締めつける  窓からそっと手を出して やんでた雨に気付いて 慌てて家を飛び出して そのうち陽が照りつけて 遠くで陽炎が揺れてる 陽炎が揺れてる  陽炎が揺れてる
KagerouBABYMETALBABYMETALMK-METALYuyoyuppeYUPPEMETALI knew it 隠していても You don't believe it わかることでしょ  Crazy どうかしてる  ユラユラユラ ユラユラ揺れる 振り子のリズムで ユラユラユラ ユラユラ揺れる 陽炎 いま ユラリ ユラリ ユラリ 舞い上がれ ユラユラユラ ユラユラリ ユラユラユラ ユラユラ揺れる  I knew it はぐらかしても You don't believe it バレることでしょ  Crazy どうかしてる  ヒラヒラヒラ ヒラヒラ落ちる 振り子のリズムで ヒラヒラヒラ ヒラヒラ落ちる 希望の花 ヒラリ ヒラリ ヒラリ 舞い上がれ ヒラヒラヒラ ヒラヒラリ ヒラヒラヒラ ヒラヒラ落ちる  Crazy わかることでしょ Crazy どうかしてる  ユラユラユラ ユラユラ燃える 振り子のリズムで ユラユラユラ ユラユラ燃える 嫉妬の炎 ユラリ ユラリ ユラリ 舞うよ ユラリ ユラリ ユラリ 舞えよ ユラリ ユラリ ユラリ 舞い上がれ ユラユラユラ ユラユラリ ユラユラユラ ユラユラ燃える  ユラユラユラ ユラユラリ ユラユラユラ ユラユラ燃える
かげろう本田美奈子.本田美奈子.宮沢和史宮沢和史いつの間にか止まる 砂時計のように 時間(とき)はいつも過ぎ去ってから 人の過(あやま)ちを笑う  いつの間にか枯れる 花瓶のバラのように 気づいた時は なすすべもなく 愛は終わりを告げる  羽根をふるわせて はばたく かげろう 命も夢も記憶も捨てて 夜明けを待たず 燃えつきてゆく  愛しすぎるたびに あなたの後ろ姿 一歩、二歩と離れていった 短い影を残して  「君を誰にも渡したくない」と 微笑みかけた二人の夏が 音も立てずに錆(さ)びついてゆく  泣いてるわけじゃない 瞳閉じていれば 二人が生きた世界が全て 消えてくれる気がするの  降りしきる雨に じゃまされようとも もう一度だけ はばたいてみる 私は愛に生きる かげろう
陽炎MUCCMUCC逹瑯SATOちMiyaバスに揺られ流れてく町並み 春気付いた景色の窓辺に 風を巻き起こし一路君へと 逸る胸を抑え僕はいま  残りの停留所 指折り数えて 空を眺めてる 素振り 孤独な痛みを痛みで誤魔化し傷跡広げる君へ  会いに行くよ今すぐに 誰のため? 取り繕うシナリオ もういいさ 今日こそ君に伝えなきゃ ずっと胸の奥隠してきた赤い陽炎  指折り数えた残りもあと二つ 見慣れた景色に変わる 昨日の傷跡と 明日の痛みを繋いでしまっても  君へ  会いに行くよ今すぐに こんな僕のため取り繕うピリオド もういいさ 今日こそ君に伝えなきゃ ずっと胸の奥 つかえていた陽炎を
陽炎村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵村下孝蔵写真の中の君は おどけた仕草している 麦藁帽子を 阿弥陀(あみだ)に被り 多分 友達が写したんだね 笑っているね 光の中 声が聞こえてくるよ  忘れてしまいたいのに 夏の陽差しが切ない 心 慰める旅に出かけて 面影ばかりを また捜してる 一人佇み 名前を呼べば 遠く夕日が落ちる  恋をなくしては道に迷って 大人になれると 言ってみたけど 強がりなのさ 本当は 忘れる事ができない  笑っているね 光の中 声が聞こえてくるよ
陽炎MOOMINMOOMINMoominMoomin・Tancoこのまま  抱きしめて  どうしてこんなに なんて切ない想い 一夏の記憶 波にとかして  穏やかな潮風に ゆれるバスタオル 初めての喜びは言葉にならない  太陽 星空 最果ての蜃気楼 今はまだこのまま 夢の中浮かぶよ  月明かりあびて こうして二人きり 気だるい熱帯夜 指でなぞって  悪戯に時間だけが足跡ぼやかす 確かめあった温もりは忘れたりしない  不器用な感情 黄昏に染まるよ 思い出は陽炎 波間にゆらゆら  やさしく抱きよせて(抱きよせて) 永遠に満たして(満たされて) このまま一つになって(今) 彷徨う陽炎
蜻蛉本宮麻衣香本宮麻衣香Toshimune SuzukiMikiya Katakura命短し蜻蛉 なぜに生まれる せめて愛しいものに触れ 刹那の歌声奏でよ  命短し蜻蛉 なにを信じる 目にうつる世界 受けとめて 刹那の光を放てよ  綿毛のような温もり 通り過ぎてゆく面影 忘れられない さよなら 限りある時の中 何を求める? ぽろりぽろりと落ちる涙よ 永久(とわ)…  命短し蜻蛉 何処へ飛立つ 母の顔さえも知らずに 刹那の夜空を漂う 愛する故に悲しく 寂しさ故に求めて くり返しては彷徨う 限りある時の中 何をなすの? ぽろりぽろりと落ちる涙よ 永久…  忘れてしまう喜びやら 忘れられない悲しみやら 散りばめながらゆくのだろう 限りある時の中 幸あるように  きらりきらりと響け涙よ 永久…
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
陽炎山口百恵山口百恵阿木燿子宇崎竜童若さが眩(まぶ)しい そう言いましたね だから 追わずにいます あなたとの事は陽炎にも似て 青春のきらめきの中に いつか消えてゆくものですね  この唇が忘れるはずない ぬくもりを ずっと ずっと 感じています その微笑みを二度と見ることが ないなんて 本当に 本当に 信じられません  やさしさが悲しいのです やさしさが切ないのです  髪一筋の囁く吐息も あなたから ひとつ ひとつ 教わりました  若さを大切に そう言いましたね だから 泣かずにいます あなたとの事は陽炎にも似て 束の間の輝きを残して いつか消えてゆくものですね  この指先が覚えているのは 限りなく 深い 深い 愛なのですね あの想い出をリボンで束ねて 胸の奥 そっと そっと しのばせましょう  やさしさが悲しいのです やさしさが切ないのです  今振り向けば さよならがとても つらくなる だから だから このままゆくの……
カゲロウ山崎まさよし山崎まさよし山崎将義山崎将義雨上がりのアスファルトの道端に花が咲いてる たどり着いたその場所で 風に身を任す様に 踏切の向こうでカゲロウが揺れている  もしここで生まれていたなら どんな僕になってただろう 港を出て行く船を 国道のずっとその先を 切ない気持で見つめていたのだろうか  ここにある喜びと悲しみに触れたら 今より素直になれるかな  歩道橋の下の線路を夕暮れの列車が過ぎる どこかの街の海辺を 夜を照らす月の下を 家路につく人 旅立つ人達を乗せて  それぞれが描いてる幸せの形 今無性に君に会いたい  何かを置き去りにしたまま時は季節と共に行く かつて抱いた憧れ 幻の様な夏の日々 一人で佇むいつかの僕を残して
カゲロウ山猿山猿山猿山猿・Naoki ItaiNaoki Itai・pw.aやるせない想い宙に抱いてまだ錆びついちゃいない僕らは 強すぎる期待とは裏腹に泣ける場所を探し求めてた  進むべき場所が今は遠くにあったっても構わない もれなくついてくる不安、孤独はいつからか友達 雨が嫌いだったのは君の涙にすぐ気づけないから 少し大きめの傘を買っておいた これで迎えにゆける  位置についてよーいドン 我ら真っ向勝負さ武士魂 四方八方囲まれたって僕は僕の未来を描いてやる  やるせない想い宙に抱いてまだ錆びついちゃいない僕らは 強すぎる期待とは裏腹に泣ける場所を探し求めてた ずっとこのままで居たいわけじゃない わかるでしょ意地っ張りな心 冗談じゃない機は熟したのさ 僕にははっきりと見えるあのカゲロウ  お利口さんにしてたのはね 面倒くさいのが苦手だから 出る杭は打たれるって よく弱いあいつが言ってた言葉 腹から笑えたのって? いつの日だったか思い出せない 重くのしかかるプレッシャーは誰かが僕に当てた期待  積み上げてきたこの夢がもしも誰かに笑われたなら 僕は平常心じゃいられない 本当のことをぶちまけてやる  やる気がないならどいてほしい 後が詰まりすぎたこの社会は お偉いさん達がぬるすぎるから下の世代が育たないのさ ずっとこのままでいいわけがない 気がついた時には後の祭り もう耐えられない まだいけるやれる 僕にははっきりと見えるあのカゲロウ  どうやら追いかけてきた情熱の汗は無駄じゃなかったようだ こみ上げてきた自信はあの日の言葉言霊と手を繋いだ 誰かに嘘なんてすぐつける でもそれだと自分が虚しい 全てを隠すのには疲れた 曇った窓ガラスに書いた手紙  やるせない想い宙に抱いてまだ錆びついちゃいない僕らは 強すぎる期待とは裏腹に泣ける場所を探し求めてた ずっとこのままで居たいわけじゃない わかるでしょ意地っ張りな心 冗談じゃない機は熟したのさ 僕にははっきりと見えるあのカゲロウ
陽炎結月そら結月そら結月そら天門水面に揺れる 月明かり 見つけた星は 小さくて 消え行きそうなその心 両手に包み祈ったの  数多の願い 繋げたなら いつかは叶う そう信じて  繰り返してく 時の中 差し込む光 目指しても 果てなく続く暗闇を 抜け出す術はあるかしら  数多の未来 手を伸ばし たどり着くまで 諦めないで  瞳閉じても 温もりが 傍にあること 忘れないで  数多の願い 繋げたなら いつかは叶う そう信じて  星屑ひとつ またひとつ わずかな希望 祈り続けて  夢物語 また語り いつかは終わる そう信じて
かげろうLaputaLaputaakiKouichiLaputa溶けて行きたい このまま ずっと側に居たい 愛されたまま かたちがあれば いつかは 壊れてしまうでしょう いつかあなたも  窓の外 まるで別の世界 ノスタルジアを誘う終末  心地の良い けだるさ そっと包み込んで 温めましょう 同化出来ない ここでは 隔離されてしまう ここでわたしは  外は雨 それは解毒のシャワー ノスタルジアを忘れてしまう  苛立ち 抑えたまま  静寂の中 たたずむ  艶やかに そう かげろうの様に 細く慎ましやかに 砂に還りたい 輝いて そう 見失うくらいに 高く遠く羽ばたき 星座に還りたい
カゲロウЯeaLЯeaLRyokoRyoko渡辺拓也消えない消えない あの日のカゲロウ  喧嘩した そう何度も 似た者同士の僕ら 孤独だった 毎日で 君だけがここに居た  分かり合いたかったから 理解したつもりでいた 消えそうな毎日で 僕は君追いかけた  Ah 繰り返すday by day 闇は容赦なく攻める 君みたいに うまく笑えないままで  消えない消えない あの日のカゲロウ 胸の奥に花咲かした 見えない見えない 明るい明日 この気持ちをどうしたらいい 触れたい触れたい 夢見た世界 君となら変われるかな? 止めたい止めたい 震えるこの手 僕はいつも君のそばに 君のそばにいたいよ  傷付けて 傷付いた 刃物に変わる言葉 何度傷つけても 君だけはここにいた  たくさんの夢や希望 あの頃2人追いかけた いつの間にかこんなにも 遠くまで来たんだね  Ah 繰り返すnight & day 光は僕らを攻める 僕はまだほら うまく笑えないままで  消えない消えない あの日のカゲロウ 目を閉じても花咲かした 見えない見えない 明るい明日 この気持ちをなんて呼ぼうか 触れたい触れたい 夢見た世界 君となら変われるかな? 止めたい止めたい震えるこの手 僕はいつも君のそばにいたいよ  君は『僕は僕のままでいい』と そう言うんだね でも…  消えない消えない あの日のカゲロウ 触れたい触れたい 夢見た世界  消えない消えない あの日のカゲロウ 全部持って生きていくよ 見えない見えない 明るい明日 地を這ってでも生きてやる 触れたい触れたい 夢見た世界 君となら届きそうだ 止めたい止めたい震えるこの手 僕はいつも君のそばに 君のそばにいたいよ  消えない消えないあの日のカゲロウ
陽炎ROTH BART BARONROTH BART BARON三船雅也三船雅也揺らめいた 町灯かりを 数えて 夜の坂道 アスファルトの質量  Automaton 巨人のように 動く 言葉もなく 僕ら ただ 並んでいる  “陽炎が 囁いたせいで 君の姿が 見えなくなったんだ”  窓の外 雨を吸った 空気 光たちを 悪戯に 折り曲げては  いつか君が 歌ってくれた 遠い異国の歌が 好きになったんだ  “陽炎が 囁いたせいで 君の声が 聞こえなくなったんだ”  “僕は 必死に 手を伸ばすけど 掴んだのは ただの空”  揺らめいた 町灯かりが 消えてく アスファルトは 質量を無くしていく  僕のこころを 蒸発させてしまえ 体も声も 透明に歪んでしまえ  “陽炎が 囁いたせいで 君の姿が 見えなくなったんだ”  “僕は 必死に 手を伸ばすけど 掴んだのは ただの空”
蜉蝣和楽器バンド和楽器バンド町屋町屋町屋・和楽器バンド渦巻く群衆の土煙の中 ただひたすら刃を振るった 求めた理想を追い掛け走った 躍動する胸、高鳴るままに  いつか見た懐かしき景色 想いを馳せては蘇る 大切な誰かの為に今 命を燃やして薙ぎ払え  幾つも死線を越えて 何度でも立ち上がって 萌ゆる陽炎の様な土の朱 屍の上に立って 矛先を天に掲げ今 義を重ね傾(かぶ)け  花鳥風月に交わす杯で 語らう遠き日々の思い出 我等は激しく競い合いながら 互いの信義、貫こう共に  誰しもがそれぞれの誠 噛み締め乱世を駆け抜ける 武士(もののふ)の誇りと生き様を 咲かせて儚く散ってゆく  いつか終わりが来たって 何度でも咲き誇って 例え蜉蝣の様な命でも この胸に誓い合った 我等の絆を掲げ今 高らかにさぁ行け  幾つも死線を越えて 何度でも立ち上がって 萌ゆる陽炎の様な土の朱 屍の上に立って 矛先を天に掲げ今 義を重ね傾(かぶ)け
カゲロウPLATINA LYLICONE OK ROCKPLATINA LYLICONE OK ROCKTakaAlex・Taka松井敬治・ONE OK ROCK君を想う気持はカゲロウ 伝えられず僕は漂う…  ふと気づくと僕はここに立っていた 抱くはずのない気持ちを片手に 巻き戻してみたら この想いは見えるかな? 早送りしたら この感情は残るのかな?  そんなワケないって 笑ってみるけど その笑いすらもう不自然で  君を想う気持はカゲロウ まだ自分に素直になれない 本当はもう気付いているのに ただ言葉にできない自分がうずいているの!  意識すればするほど遠のいていく それが淋しいのは何でだろう?  別にって態度で話流したり いつもより何故か冷たくして…  君を想う気持はカゲロウ まだ自分に素直になれない 本当はもう気付いているのに ただ言葉にできない自分がいるだけなの!  何気ない仕草でも 目だけは君だけを追っていた …なんて考えた時はもう好きだった 君と会うと決めた日は どれだけ自分を隠しただろう? 嫌われるのが恐くて…って考えた時には愛してた
カゲロウガール中山うり中山うり中山うり中山うり空にあめ色のフィルム広げた あの日の君はわたし ながい水曜日 にじんだ絵の具 遠まわりした帰り道  君のアサガオだって明日はひらくよ  遠ざかる背中追いかけた 君はかげろう きれぎれの雲はどこへいくのか  魔法詰め込んだ茶色の小瓶 夢の間に逃げた 君の唇をはなれたうたが 螺旋えがいてここにきた  くるりと砂埃 スカートまわるよ  雨上がり くたびれて泣いた 君はかげろう きれぎれの雲は流れて消えた  遠ざかる背中追いかけた 君はかげろう あの道でいつかまたあえるかな
陽炎坂服部浩子服部浩子田久保真見岡千秋猪股義周女に生まれた その意味は あなた あなた あなたに 出逢うため 運命(さだめ)につまづく 坂道で 倒れても 転げ落ちても またのぼります つかんだ指から すりぬけた 愛がゆらゆら 愛がゆらゆら 陽炎坂  儚くきらめく 逃げ水に この身 この身 投げたら 死ねますか? 別れて終わりの 恋じゃない 憎んでも 忘れたくても まだ好きなのよ 幻みたいな ひとでした あなたゆらゆら あなたゆらゆら 陽炎坂  明日は必ず いい日だと 今日も 今日も 信じて 生きてゆく 運命(さだめ)が重たい 坂道を 一歩ずつ 涙かかえて またのぼります のばした指の その先に 夢がゆらゆら 夢がゆらゆら 陽炎坂
蜉蝣 ~水仙の涙~MASCHERAMASCHERAMICHITAKUYA死んでしまいたい 今のわたし 何処へ行けばいい? くすりで眠ろう ああ儚し 麗しの世界 いつまでも  一六夜、雪、灯火 蜉蝣の俺は網にかかる 狂ってしかたない 楽し 哀し ひとときの愛情  もう少しだけ 嘘に酔わせてください どうせすぐに消える わたし 小さな人  水鏡 うつし 月に流す 水仙の涙 うたかた さまよう 幸せだね 君に逢えるかな?  きらきらひかる 呪いの花びら 舞散る この僕 どうか最期まで見つめていて 恥ずかしいほど 透きとおるから  凍えそうな胸は 君ととろけあう夢を 僕はいつだって待ち続けて 未だ見ぬ姿抱き寄せ 揺れあってみたいけど あなたはこない  僕たちの罪 見せかけだね 幻さ わかってるさ もうダメだ 先に逝くよ 笑いもの 醜さ あふれた  凍えそうな胸は 君ととろけあう夢を 僕はいつだって待ち続けて 未だ見ぬ姿(すがた)抱き寄せ 揺れあってみたいけど あなた 何処なの?  最悪の妖精 巡り逢えなさに狂い 僕は綺麗な化粧をかざす 氷の水面 銀色の舞台に問い掛ける わたし 誰なの?
カゲロウソングAJICOAJICOUA浅井健一AJICO名前のない居場所の鍵を失くした 何処にも見当たらない鍵穴の向こうに ぬるい部屋にすわる  東の風が君の中に今日も流れて 悪い穴を綺麗に洗う音がするよ 道の終わる場所へ  カゲロウを見つけたよ ママ早く 数えたら死んじゃうよ ああ 木々が揺れる  間違えてた自分の形にまだ慣れなくて わざと君は南の話を繰り返す 遠い夢に似てて  この歌がつづくまで 目の前の君の空の色を見てて この夜が この道が終わるから また色に出逢える  道の始まる前に  ねぇ 今日もカゲロウを見つけたよ ママ早く 数えてたら死んじゃうから また誰かの足跡が消えないよ もっと笑ってお願いを口ずさんで この夜が この道が終わるから また時代は壊れずに駆け抜けた  ああ 木々が揺れてる
カゲロウデイズPLATINA LYLICじんPLATINA LYLICじんじんじんじん8月15日の午後12時半くらいのこと 天気が良い 病気になりそうなほど眩しい日差しの中 することも無いから君と駄弁っていた  「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら 君はふてぶてしくつぶやいた  あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて 飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機  バッと通ったトラックが君を轢きずって鳴き叫ぶ 血飛沫の色、君の香りと混ざり合ってむせ返った 嘘みたいな陽炎が「嘘じゃないぞ」って嗤ってる 夏の水色、かき回すような蝉の音に全て眩んだ  目を覚ました時計の針が鳴り響くベッドで 今は何時?  8月14日の午前12時過ぎくらいを指す やけに煩い蝉の声覚えていた  でもさぁ、少し不思議だな。 同じ公園で昨日見た夢を思い出した 「もう今日は帰ろうか」道に抜けた時 周りの人は皆上を見上げ口を開けていた  落下してきた鉄柱が君を貫いて突き刺さる 劈く悲鳴と風鈴の音が木々の隙間で空廻り ワザとらしい陽炎が「夢じゃないぞ」って嗤ってる 眩む視界に君の横顔、笑っているような気がした  何度世界が眩んでも陽炎が嗤って奪い去る。 繰り返して何十年。もうとっくに気が付いていたろ。  こんなよくある話なら結末はきっと1つだけ。 繰り返した夏の日の向こう。  バッと押しのけ飛び込んだ、瞬間トラックにぶち当たる 血飛沫の色、君の瞳と軋む体に乱反射して 文句ありげな陽炎に「ざまぁみろよ」って笑ったら  実によく在る夏の日のこと。 そんな何かがここで終わった。  目を覚ました8月14日のベッドの上 少女はただ 「またダメだったよ」と一人猫を抱きかかえてた
カゲロウデイズじん ft. 田口囁一(感傷ベクトル)じん ft. 田口囁一(感傷ベクトル)じんじんじん8月15日の午後12時半くらいのこと 天気が良い 病気になりそうなほど眩しい日差しの中 することも無いから君と駄弁っていた  「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら 君はふてぶてしくつぶやいた  あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて 飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機  バッと通ったトラックが君を轢きずって鳴き叫ぶ 血飛沫の色、君の香りと混ざり合ってむせ返った 嘘みたいな陽炎が「嘘じゃないぞ」って嗤ってる 夏の水色、かき回すような蝉の音に全て眩んだ  目を覚ました時計の針が鳴り響くベッドで 今は何時? 8月14日の午前12時過ぎくらいを指す やけに煩い蝉の声覚えていた  でもさぁ、少し不思議だな。 同じ公園で昨日見た夢を思い出した 「もう今日は帰ろうか」道に抜けた時 周りの人は皆上を見上げ口を開けていた  落下してきた鉄柱が君を貫いて突き刺さる 劈(つんさ)く悲鳴と風鈴の音が木々の隙間で空廻り ワザとらしい陽炎が「夢じゃないぞ」って嗤ってる 眩む視界に君の横顔、笑っているような気がした  何度世界が眩んでも陽炎が嗤って奪い去る。 繰り返して何十年。もうとっくに気が付いていたろ。  こんなよくある話なら結末はきっと1つだけ。 繰り返した夏の日の向こう。  バッと押しのけ飛び込んだ、瞬間トラックにぶち当たる 血飛沫の色、君の瞳と軋む体に乱反射して 文句ありげな陽炎に「ざまぁみろよ」って笑ったら  実によく在る夏の日のこと。  そんな何かがここで終わった。  目を覚ました8月14日のベッドの上 少女はただ 「またダメだったよ」と一人猫を抱きかかえてた
カゲロウデイズLeo/needLeo/needじんじん8月15日の午後12時半くらいのこと 天気が良い 病気になりそうなほど眩しい日差しの中 することも無いから君と駄弁っていた  「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら 君はふてぶてしくつぶやいた  あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて 飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機  バッと通ったトラックが君を轢きずって鳴き叫ぶ 血飛沫の色、君の香りと混ざり合ってむせ返った 嘘みたいな陽炎が「嘘じゃないぞ」って嗤ってる 夏の水色、かき回すような蝉の音に全て眩んだ  目を覚ました時計の針が鳴り響くベッドで 今は何時? 8月14日の午前12時過ぎ位を指す やけに煩い蝉の声覚えていた  でもさぁ、少し不思議だな。 同じ公園で昨日見た夢を思い出した 「もう今日は帰ろうか」道に抜けた時 周りの人は皆上を見上げ口を開けていた  落下してきた鉄柱が君を貫いて突き刺さる 劈く悲鳴と風鈴の音が木々の隙間で空廻り ワザとらしい陽炎が「夢じゃないぞ」って嗤ってる 眩む視界に君の横顔、笑っているような気がした  何度世界が眩んでも陽炎が嗤って奪い去る。 繰り返して何十年。もうとっくに気が付いていたろ。  こんなよくある話なら結末はきっと1つだけ。 繰り返した夏の日の向こう。  バッと押しのけ飛び込んだ、瞬間トラックにぶち当たる 血飛沫の色、君の瞳と軋む体に乱反射して 文句ありげな陽炎に「ざまぁみろよ」って笑ったら  実によく在る夏の日のこと。 そんな何かがここで終わった。  目を覚ました8月14日のベッドの上 少女はただ 「またダメだったよ」と一人猫を抱きかかえてた
カゲロウデイズ和楽器バンド和楽器バンドじん(自然の敵P)じん(自然の敵P)8月15日の午後12時半くらいのこと 天気が良い 病気になりそうなほど眩しい日差しの中 することも無いから君と駄弁(だべ)っていた  「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら 君はふてぶてしくつぶやいた あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて 飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機  バッと通ったトラックが君を轢きずって鳴き叫ぶ 血飛沫(しぶき)の色、君の香りと混ざり合ってむせ返った 嘘みたいな陽炎(かげろう)が「嘘じゃないぞ」って嗤(わら)ってる 夏の水色、かき回すような蝉の音に全て眩んだ  目を覚ました時計の針が鳴り響くベッドで 今は何時? 8月14日の午前12時過ぎ位を指す やけに煩(うるさ)い蝉の声覚えていた  でもさぁ、少し不思議だな。 同じ公園で昨日見た夢を思い出した 「もう今日は帰ろうか」道に抜けた時 周りの人は皆上を見上げ口を開けていた  落下してきた鉄柱が君を貫いて突き刺さる 劈(つんざ)く悲鳴と風鈴の音が木々の隙間で空廻り ワザとらしい陽炎が「夢じゃないぞ」って嗤ってる 眩む視界に君の横顔、笑っているような気がした  何度世界が眩んでも陽炎が嗤って奪い去る。 繰り返して何十年。もうとっくに気が付いていたろ。 こんなよくある話なら結末はきっと1つだけ。 繰り返した夏の日の向こう。  バッと押しのけ飛び込んだ、瞬間トラックにぶち当たる 血飛沫の色、君の瞳と軋(きし)む体に乱反射して 文句ありげな陽炎に「ざまぁみろよ」って笑ったら 実によく在る夏の日のこと。そんな何かがここで終わった。  目を覚ました8月14日のベッドの上 少女はただ 「またダメだったよ」と一人 猫を抱きかかえてた
カゲロウデイズ feat. majico有形ランペイジ有形ランペイジじん(自然の敵P)じん(自然の敵P)8月15日の午後12時半くらいのこと 天気が良い 病気になりそうなほど眩しい日差しの中 することも無いから君と駄弁っていた  「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら 君はふてぶてしくつぶやいた  あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて 飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機  バッと通ったトラックが君を轢きずって鳴き叫ぶ 血飛沫の色、君の香りと混ざり合ってむせ返った 嘘みたいな陽炎が「嘘じゃないぞ」って嗤ってる 夏の水色、かき回すような蝉の音に全て眩んだ  目を覚ました時計の針が鳴り響くベッドで 今は何時?  8月14日の午前12時過ぎ位を指す やけに煩い蝉の声覚えていた  でもさぁ、少し不思議だな。 同じ公園で昨日見た夢を思い出した 「もう今日は帰ろうか」道に抜けた時 周りの人は皆上を見上げ口を開けていた  落下してきた鉄柱が君を貫いて突き刺さる 劈く悲鳴と風鈴の音が木々の隙間で空廻り ワザとらしい陽炎が「夢じゃないぞ」って嗤ってる 眩む視界に君の横顔、笑っているような気がした  何度世界が眩んでも陽炎が嗤って奪い去る。 繰り返して何十年。もうとっくに気が付いていたろ。  こんなよくある話なら結末はきっと1つだけ。 繰り返した夏の日の向こう。  バッと押しのけ飛び込んだ、瞬間トラックにぶち当たる 血飛沫の色、君の瞳と軋む体に乱反射して 文句ありげな陽炎に「ざまぁみろよ」って笑ったら  実によく在る夏の日のこと。 そんな何かがここで終わった。  目を覚ました8月14日のベッドの上 少女はただ 「またダメだったよ」と一人猫を抱きかかえてた
陽炎と泡沫anoneanone下鶴光康下鶴光康揺れる 風が吹く 君の髪乱し駆け抜けた 長い影が伸びる 遠くの方で重なって 寄せる波の音 繰り返す 何もかも飲み込んで 淡い記憶と共に はじけた  憂う日々の中 いびつに潜む 奥深く 抜け出せないまま このままでいいはずはないと 言い聞かせてみる どうにもならない 浮き沈み ずっと待ってみたけど 現状を維持 努めてます  あてもなくただ彷徨い続けて 今日がまた終わりを告げる  忘れかけていた 振り向いた君はのっぺらぼう 本当はもう 思い出せないだろう 流されてく 時に身を任せすぎて 「いらない いらない いらない いらない」 そう 霞んでゆく  溢れかけていた グラスは飲み干してしまおう 宵闇に溶けてしまう前に 生まれ変わった私を君はまだ知らない 「知らない 知らない 知らない 知らない」 もう 消えてゆく 泡になる  「映画みたいだね」 潮騒が記憶する言の葉に まんざらでもない 相槌返して微笑みあって 少しずつ浮上してく 底から 頭上めがけて 側にいたいから 惹きつけられる でも詰まらない距離  眠れない夜は思いに耽る 星数え夢に堕ちる  今は何に染まっていたのか分からない 真っ白に塗りつぶしてしまおう 繰り返してく長い長い続きを 回る回る 巡り巡る そう 歩んでいく  デフォルメの太陽に 照らされた 熱を帯びたシャボン玉 見えなくなるまで飛んでった その先の果てに 何がある  通り雨がアスファルト濡らしてく 吹き抜ける風がやけに心地良かった 揺れる影も 君の事も 消えてゆく  もう忘れかけていた 振り向いた君はのっぺらぼう 本当はもう 思い出せないだろう 流されてく 時に身を任せすぎて 「いらない いらない いらない いらない」 そう 霞んでゆく  霞んでゆく 消えてゆく 泡になる
かげろう日記ザ・リリーズザ・リリーズ伊藤アキラ萩田光雄まぶしい春の日 ふたりのハイキング わたしは突然 あなたに聞いてみた 例えばわたしが 小枝になったら あなたは必ず みつけてくれますか 花咲く枝もあるわ 実のなる枝もあるわ 風にふるえるだけの 名もない小枝もある 林の中から わたしひとりだけを みつけてください わたしは小枝です  山波ひろがる 峠の展望台 あなたはわたしを みつめて答えたわ 君ならどういう 小枝になるだろう かわいいすなおな 小枝になるだろう どんなに暗い日にも 青空を忘れない 嵐が吹く時にも 太陽を忘れない かわいいすなおな 小枝になるだろう ぼくならわかるさ どんなに小さくても  峠の神社で おみくじひきました 下りの坂道 水車が見えました ふたりで出かけた 気ままなハイキング かげろうゆれたら ふたりもゆれました どんなに暗い日にも 青空を忘れない 嵐が吹く時にも 太陽を忘れない かわいい小枝に わたしはなれますか あなたのその手で 支えて下さいね
陽炎忍法帖陰陽座陰陽座瞬火瞬火終わりなき破戒の咎 棕櫚に汚泥を塗りたくる 伽藍堂の苑には 噎ぶ声が轟く  其れは慙死の思いと 此は讒毀の報いと 彼は陽炎の刹那に 淀みゆく只一片の靨  陽炎忍法  心無き所業の果て 揃い集う罪人ども 鶯に啼く声は 黒き冥府に呑まれ  其れは慙死の思いと 此は讒毀の報いと 彼は陽炎の刹那に 淀みゆく只一片の靨  陽炎忍法  其れは慙死の思いと 此は讒毀の報いと 彼は陽炎の刹那に 崩れゆく只一片の靨
かげろう(粘着質倍増)小森霧(谷井あすか)・常月まとい(真田アサミ)小森霧(谷井あすか)・常月まとい(真田アサミ)菊谷知樹・こだまさおり菊谷知樹ささげるわ残らず あなただけが生きがい なにを迷うというの その気にさせておいて ぜったいはなさないわ  一人きり かげろうがゆれる街で 白っぽい道がひび割れてたんだ そうよ  ひどく離れて 遠くにいるの もう会えないのってつぶやいた  ささげるわ残らず あなただけが生きがい なにを選ぶというの 誰にもわたさないわ ぜったいはなさないの  心に紅(べに) 愛の実ひとつぶはじけた にがくてもいいの おろかでもいいの  蝶々のようにこんな頼りない 薄っぺらい羽じゃ足手まといかしら  道路のすみで ちから尽きても 見つけてくれるって信じてる  ゆらり街がゆがむ あなたまるでかげろう どこへ行こうというの その気にさせておいて ぜったいはなさないわ あなただけなの
かげろうの唄小室等小室等和田夏十小室等誰にも叱られず 誰にも知られず 誰にも罰せられず 自分だけのものがほしい  何処にでもあって いつでもあって 誰のものでもない 自分だけのものがほしい  もしも空のように もしも水のように 土のように そんな 自分だけのものがないなら  一日のうちに生まれて 生きて 死んでいく かげろうに生まれかわりたい  一瞬の愛が 永遠に続き 永遠の愛が 一瞬に盡きる  もしも空のように もしも水のように 土のように そんな そんな自分だけの愛がないなら  一日のうちに生まれて 生きて 死んでいく かげろうに生まれかわりたい
蜉蝣のうた半崎美子半崎美子森山直太朗森山直太朗武部聡志笑っていたのは その涙を 隠していたこと 分かってる、分かってるよ  遠回りしたあの帰り道 笑う声と蜉蝣  「私のことなら、大丈夫」と 虚な言葉が 過ぎっては、過ぎっては消え  よしんば願いが届くのなら 時よ戻ってほしい  どんなに遠くに離れていても おんなじ夜空の間で 繋がっていると信じてた  手に入れたもの 失ったもの 思い出はいつも 笑ってる、笑ってるけど  私が今も歌ってるのは 我を忘れん為  どうしてあのとき旅に出たのか 揺らぐ蜉蝣の生命 あの夕陽に染まってた  あなたにあって 私にないもの あの日からずっと考えてる、考えてるの  それでも今日を生きているのは 我を忘れん為 あなたを忘れん為
陽炎のエチュードかないみかかないみか工藤順子いしいめぐみ眠れないベッドを 抜け出して一人きり 音のない寄宿舎の 長い廊下の窓辺 真夜中のプールで 三日月が溺れてる 何もない空の下 駆けて行きたいの  遠い砂丘から 嵐がくるわ みんな風の中 退屈も  悲しみも たぶん幻だと気付くわ  砂の中埋もれた 忘れ物捜してる 三年は果てしない いつも旅の途中よ 真夜中の砂漠で 三日月に祈ってる 天使にも 悪魔にも 心渡せるわ  遠い物語 めくれるたびに 時の少年が 振り向いて尋ねるわ 何を待ってるの そんなに まだ大切なもの わからない 教科書も 賛美歌も 窓の中のこと  遠い砂丘から 嵐がくるわ そっと瞳を開けて 明日さえ 未来さえ たぶん幻だと気付くわ (Ah)  砂丘から 嵐がくるわ みんな風の中 退屈も 悲しみも たぶん幻だと気付くわ
蜻蛉の恋GOLD LYLIC角川博GOLD LYLIC角川博荒木とよひさ岡千秋前田俊明この世に生れて この世に生きて 女は短い 惜春(はる)に咲く めぐり逢っては いけない人に すべて投げ捨て 尽くしても 運命 儚い 蜻蛉(かげろう)の恋  愛する深さを 測れるならば 心を切り取り 見せるけど ふたつ枕に 泪(なみだ)の添い寝 乳房(むね)の痛さが 苦しさが 逢瀬 儚い 蜻蛉(かげろう)の恋  憂(う)き世の河原に 小石を積んで 素足で身を投げ 死んでいい 一度きりなら 一度の命 生れ変って むこう岸 絆 儚い 蜻蛉(かげろう)の恋
かげろうの恋三山ひろし三山ひろし仁井谷俊也中村典正丸山雅仁うたかたの 微睡(まどろみ)の中 愛おしき その人は 一瞬(ひととき)の 愛から目覚め 闇のなか 消えてゆく 引き止める 事も叶わず 指先は 宙をさまよう 夢か現(うつ)つか 幻影(まぼろし)か かげろうの恋よ  人知れず 焦がれて燃えて 隠れ逢う 夜の中 哀切(せつなさ)に 傷つき泣いて 花の露 散らすのか あきらめる 術(すべ)もないまま 満月に 祈るこの愛 夢か現つか 幻影か かげろうの恋よ  引き止める 事も叶わず 指先は 宙をさまよう 夢か現つか 幻影か かげろうの恋よ
陽炎の坂道古時計古時計喜多条忠大場弘一杉谷夫二朗うららかな陽射しの中で まるで夢見るように 陽炎が揺らいでいます 君のいなくなった季節が またやって来たのですね あの日から僕の部屋を訪ねてくるのは 窓から吹く春の風だけ  今でも僕には時々見えます 踏切を渡り陽炎の中を ゆらゆら 揺れて あなたがあなたが やって来るのを  夕暮れの子供のように 君はさよならも言わずに姿を消した 花をささなくなった花瓶が まだ部屋の隅にあります あの日から僕の部屋を寂しくするのは 写真で見る君のほほえみ  今でも僕には時々見えます 踏切を渡り陽炎の中を ゆらゆら 揺れて あなたがあなたが やって来るのを
糸遊のしたで妖精帝國妖精帝國YUI橘尭葉遙か遠い空の下 澄み渡る風の色  穏やかに移ろう 雲に姿映し 同じ空を 眺めていた あの日のかげろう  例え今日が それぞれの未来を 分かつ日でも また此処で同じ空を見よう  夜の色刻まれた 流れゆく星の音  懐かしい光に 過ぎ去りしを偲ぶ 100年後も ここで会える 無邪気な約束  例え今日が 思い出に変わっても 共にいまを 生きたこと忘れはしない  攻める勇気も 守り抜く友情も いつか輝きに  例え今日が それぞれの未来を 分かつ日でも また此処で同じ空を見よう
陽炎の向こうONE☆DRAFTONE☆DRAFTLANCE・MAKKI・谷口尚久LANCE・RYO・岡本健介いつの日かまた あの夏の 涙越しで眺めてた デカイ空 掴んでやる あの陽炎の向こう  誰もが『あの頃は…』と埃まみれのアルバムを めくる様にいつも笑って話すけど ただ繰り返す日々の ざわめきと共に過ごした 俺達ホント今でも変わらなくて…  不安で 辛くて 投げ出したくなる でも捨てきれない「情熱」 あんだよ!!  もう一度だけ 一度だけ この向こう 陽炎の先 デカイ夢が 夢がまだ この目に見えている限り いつかまた あの夏の 涙越しで眺めてた あの空 掴んでやるよ きっと  もう 失うものなんてない いらないプライドなんて 捨てちまえよ 後で 見返してやれ! どんなに努力しても 報われないことばっか でも気にすんな! 絶対 いつか実を結ぶ  悩んで 苦しくて 逃げ出したくなる こんな所で 終わらせて たまるか!  もう一度だけ 一度だけ この向こう 陽炎の先 デカイ夢が 夢がまだ この目に見えている限り いつかまた あの夏の 涙越しで眺めてた あの空 掴んでやるよ きっと  どんなに 遠回りしてきた この道 どこまでも どん底だって味わってきた 平等なんてないこの社会で 現実では夢は理想になって… これから 今までの自分 変えていかないと 願うもの叶わない いつだってマジなんだよ!  ざけんな!  憧れた 夢はまだ 俺たちを見張ってるから 諦めない 手放さない 涙は流れてるまだ 消えやしない 拭えない 握りしめた拳、胸に 変えるよ 涙を笑顔へと
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
陽炎のメモリーPLOT SCRAPSPLOT SCRAPS陶山良太陶山良太かれこれ 何時間だ 縁日で 君を見てから 飴細工で お茶を濁す 浴衣なんて 聞いてないぜ ベイベ  喧騒が 面倒だ どっか 抜け出そう  笑った 君を 独り占めに したいけど 今 一歩 踏み出せば 変わってしまうから これっぽっちの 恥ずかしさ さえ 拭ったら  鳥の様に 風の様に 舞って 二人揃って 飛び立とうぜ ベイベ  なんて ふざけた奴だ 君に 近づくなんて 陽炎 揺れた 道を冷やす 気化していった 水みたいな 感情  遠巻きで 満足な 僕は 腰抜け  笑った 君を 独り占めに したいなら 泣いてた 思い出ごと 包めなきゃな 一匙の 恥で 動けない 僕は  怖気付いた グズみたいな 根性 この上なく 情けないぜ ベイベ  嗚呼…  潤んだ あの日の 目を拭った 誰かが 今 君の隣に いるんだろうな 一匙の 優しさでさえ あげず終いさ  笑った 君の顔が 愛し過ぎて また 10年と 20年と 経ってしまったんだ  想いが 溢れ 到底 色褪せない まんまで 終わり告げる 笛の音が 鳴って 祭囃子 とっくのとうに 去った  今も ずっと 焦がれているんだ
陽炎のような君RitaRita折倉俊則折倉俊則僕らの未来まで見渡せる高さに咲いた桜の木 その下で佇む君に出会った  季節の音だけが風に乗る景色に映る その顔はふわり 笑ってたかな?泣いてたかな?  駆けていったその背を目で追った その先は刹那じゃなくて  坂道の向こうで 何度何かを失う日々でも 坂道の向こうで 二人が並んで歩けるならきっと 大丈夫さ  重なる日の光 君が紡ぐ言葉の数 僕だけじゃいつも暖かくはならないんだ  時が経って動き始めた影 軌跡に沿い 僕らは進んだ  坂道の向こうで 開かれた扉の音 聞こえて 坂道の向こうで 僅かに早まる物語に乗って  一人で?二人で? 繰り返すけれど  高鳴ればいいから 二人が並んで歩けるならきっと 大丈夫さ ここから  立ち止まり、また流れ、繰り返し 大切な陽炎のような君
かげろうの夜II桃井かおり桃井かおり佐藤博佐藤博かげろうの夜 かげろうの夜 もしかしたらこんな感じかもしれない かげろの夜って そう赤い靴・赤いドレスこんな夜よ きっとこんな夜なのよね  言わないで かなしい言葉を 渦まくこの胸 あふれてしまう かげろうの夜 ゆらり揺れてる にじむあなたの 影も揺れる きつく結んだ 愛のくらし 小さなさよならで ほどけてしまう かげろうの夜 ゆらり揺れる にじむあなたの 影も揺れる
かげろうの夜I桃井かおり桃井かおり佐藤博佐藤博白いは雪 雪はとける とけるは氷 氷はつめたい レコード、しようかな。  聞かせてよ やさしい言葉を 真っすぐ胸に つきささる様な かげろうの夜 ゆらり揺れてる いとしいあなたの 影も揺れる  渚につづく 2人の靴あと 月の光が あかりをともす かげろうの夜 ゆらり揺れる いとしいあなたの 影も揺れる  ちがうのね ちがうのよ かげろうの夢って こんな感じじゃないのよね もっと、ん、 悪いけど、もう一回やってくれる  ありふれた 短い月日と あまい身体に 熟した言葉 かげろうの夜 ゆらり揺れれば 熱く長い夜の 影が揺れる  揺らさないで やさしく抱いて あふれる涙が こぼれてしまう かげろうの夜 ゆらり揺れる 熱く長い夜の 影も揺れる  やっぱりちがうわ、しっくりこないし どっかちがうのよね ウーン
かげろう橋市川由紀乃市川由紀乃石原信一幸耕平南郷達也かげろう燃え立つ 橋の上 あなたが消えてく 伸ばした指先 すり抜けて 別れが来る日に おびえてた 人目忍ぶ恋だから つかのま咲いて 春が 花散るように 逝(ゆ)くの 愛を もう一度  出逢いに心が ゆらめいて ほのかな眩暈(めまい)に ガラスの理屈が 砕(くだ)けたの 人肌ぬくもり あたたかさ それが生きる証(あかし)だと 戻ってきてと 声が まぶしい橋に ゆれる 愛の はかなさに  あの日が夢でも まことでも あなたを愛して 女のしあわせ 知りました ゆらゆら未練が 立ち上がる 日傘さした橋の上 つかのま咲いて 春が 花散るように 逝(ゆ)くの 愛を もう一度
カゲロウ橋ガガガSPガガガSP山本聡山本聡ガガガSP君とすごしていた頃を思い出すのさ 橋の真ん中で君とよく話してました テレビの出来事や季節の変わり方や二人の将来を  阪急西口で電車を降りた僕たちは なんだか恥ずかしくなり下を向いてました 街で見る君はいつもと違うようでキラキラしていました  カゲロウ橋は覚えている君の口癖 切なくなってしまうよ僕だけが チラリと浮かぶ君の顔は川を眺めて いつか僕のあだ名を呼びました  新神戸駅一番口の片隅で「それじゃいってくるね」と君は笑いました 忘れられないよ 橋の上で君が泣いてたあの顔を  君と見ていた景色を今でも僕はまだ見ているのさ ユラユラ揺れているあのゲンジボタルを俺はまだ見ているのさ 僕は毎日川を渡っています 満月がのぼってるコンビニのバイト帰りに  カゲロウ橋は覚えている君の鼻歌 苦しくなってしまうよ いつまでも チラリと浮かぶ君の顔が薄れてくから いつかの流行歌を歌いました  カゲロウ橋は覚えている チラリと浮かぶ君の顔に涙が落ちて 無理して笑った様に見えました  カゲロウ橋は眺めている
陽炎情話岡林信康岡林信康岡林信康岡林信康惚れたお前を 折れる程 抱きしめる この腕も いつか枯れては 朽ちてゆく 咲く花が 散るように  ああ しょんがいな ああ しょんがいな ああ しょんがいな ああ しょんがいな  やがて消えゆく 陽炎を 確かだと 思うてか 見える物など 当てならん しがみつき 掴んでも  ああ しょんがいな ああ しょんがいな ああ しょんがいな ああ しょんがいな  花を咲かせて 又散らす 見えぬ手よ 真なら 連れてゆきゃんせ どこまでも この命 預けたや  ああ しょんがいな ああ しょんがいな ああ しょんがいな ああ しょんがいな  燃えて切なや 限りある この命 愛おしや 叶うものなら咲き乱れ 散る日まで抱き合うて  ああ しょんがいな ああ しょんがいな ああ しょんがいな ああ しょんがいな  ああ しょんがいな この しょんがいな ああ しょんがいな この しょんがいな
影炎≒VARIATIONkradnesskradnessやいりやいりそう 色の無い今を 隠した影炎  願い叶ったから これからお祝いしよう ただでさえ酷いんだ この世界は裏があるからね 昨日の愛は 今日からあたしの敵 「素敵だよ」って言われたって しょうがない  その目で見たものから裏切られ そのたびに忘れようとして逃げ出す このままじゃ 影の中 今ならまだ間に合う時間だ 嫌われるのが嫌だ  何か失って強くなれるなら この左手あげる 感情はもう無いのさ 不確かな心 曖昧にしてきた そう 色の無い今を 隠した影炎  世界変わったから このまま一緒に居よう ただでさえ外では 流行り病で人が死んでるよ 昨日の敵は 今日からあたし自身 生きる意味を探したって しょうがない  その目で見たものさえ裏切って そのたびに胸に残り溜息 このままじゃ 影炎が 全てを焼き尽くせる時間だ 痛恨の一撃かわす  何も失ってないのさ それでもこの右手をあげる 感傷はもう捨てたんだ 不確かな鼓動 曖昧にしてきた そう 色の無い過去も 隠して影炎  その目で見たものから裏切られ そのたびに忘れようとして逃げ出す 影炎が 焼き尽くす までまだ僅かに残る時間 痛恨の一撃あげる  何か失って強くなれるなら この命をあげる 感情はもう無いのさ 不確かな心 曖昧にしてきた  失って気付いたものから このすべてをあげる 感傷はもう捨てたんだ 不確かな鼓動 曖昧にしてきた そう 色の無い過去も 隠して影炎
陽炎 feat. Isam (from MAKE MY DAY)&アイガーゴイル (from アイリフドーパ)Broken By The ScreamBroken By The ScreamHideki Okuboelectro sonar瞬間的 表情で 判断は十分さ 強烈で 強引な カットインプレー 震撼させるぜ  おや? ハナからヒヨっちゃったかな? 交代して ほな バイナラ もう心はダウン寸前 Ah 神様なんていないかも  Slow down… Don't rush… Hurry up!! Hurry up!! Hurry up!!  諦めない背中に 想いすべて託した  歓喜のファインプレー やすやすとさせんなよ 何回でも行くぞ  燦然と輝く翼 果てない夢を描くよ 勇敢に ほら駆け抜けていく 煌めく陽炎  薄ぼやけ 霞みゆく 強者の行く先を 何か変わる時は 風が揺れて消える  息を吐く キミの気持ち もっと知りたいと思った ダメだって イヤだって 言えばいいの 男ってホントにバカだよね  Ah… It's no good… Ah… Falling down… 天使の声 悪魔の声… オワリニスレバ?  永遠なんていらないから 今 駆け出す力を 際限なく声を聴かせて ほら 響き渡るように  狙わなきゃチャンスはないぜ 変則的なスタイルで 叫べばほら 鬼に金棒 闇を照らす 正に来光  Fight back 上等だ HighもLowも関係ないぜ 感情のイミテーション 壊してしまえよ やらかせ かませ  戯言には耳を貸すなよ 答えはいつもその手にある Shooout!! Break down!! Shooout!!  名前のない時間 形のない想い だけど確かにある この瞬間に  燦然と輝く翼 果てない夢を描くよ 勇敢に ほら駆け抜けていく 煌めく陽炎  さあ 行け 負けるなよ 行け 行け どこまでも 行け 行け 負けるなよ 行け 行け どこまでも
陽炎~摩利支天女桑島法子桑島法子北川恵子服部克久服部克久ちぎれた空に かざす掌(てのひら) まっすぐに見つめていた 遠い日の陽炎(かげろう) いつか信じた 人の心を 思い出し抱きしめても 寂しさはつのるよ  たぐりよせても見えない あなたのこころ見えない ひとの想いはいつでも 流れる風なの 見上げる空は何色? 一番星はどこなの? わたしの夢はいつでも 迷い道  風は 呼んでいる 赤い 花一輪 巡り 会えるまで  茜色(あかねいろ)さす 窓辺にひとり 金色の光のなか ゆれていた陽炎(かげろう) 何も知らずに 生きてゆくのは 誰よりもあなたのこと 好きだからできない  悲しみ越えて生きろと 強くわたしを抱いたわ 人の願いを叶える 情熱のなかで 見つめつづける瞳と 走りつづける思いと わたしの身体(からだ)いつの日 燃えつきる?  風は 泣いているのか? 深い 闇のなか 涙 涸れるまで  赤い 夢のなか 心 躍らせて きっと 巡り会う  いつか 辿り着く 遠い 時を超え 青い 月明かり  風は 呼んでいる
陽炎みたいな季節船越由佳船越由佳船越由佳船越由佳御代川昌史このまま今日は戻らないと 出先からオフィスへ電話をした 陽の傾く午後  久しぶりに歩く横浜は そういつか 昔の恋人と いっしょに暮らした 懐かしい町  陽炎みたいな季節が ルーズに流れて揺れてた どうしてあの時あんなに笑ったのか 思いだせない  時おりふるさとの母は 遠回しに 人並みに幸せ 受話器の向こうで話している  ある時誰かを愛した 私はゆっくり変わった どうしてあの時あんなに泣いてたのか 思いだせない  陽炎みたいな季節が ルーズに流れて揺れてた どうしてあの時あんなに笑ったのか 思いだせない  ある時誰かを愛した 私はゆっくり変わった どうしてあの時あんなに泣いてたのか 思いだせない
陽炎 -movie version-GOLD LYLICサカナクションGOLD LYLICサカナクション山口一郎山口一郎サカナクション夢を見てた 花火のようにすぐ消えた 忘れていた 忘れかけていただけか  夕日落ちるまでの間 しゃがみこんだような街  はしゃぎすぎて無くした 赤い空を僕は待った  一気に鳴く鳥 遠い紅 いつになく煽る紅 いつになく泣いてるようだ陽炎 陽炎  一気に泣くわ 夜はこない いつになく煽る紅 いつになく泣いてるようだ陽炎 陽炎  街は静か 花火のように空が鳴った 逃げ遅れた 逃げられなかっただけか  夕日落ちるまでの間 次の海下る雨の理由を 探し続けてる 赤い空を僕は待った  一気に鳴く鳥 遠い紅 いつになく煽る紅 いつになく泣いてるようだ陽炎 陽炎  一気に泣くわ 夜はこない いつになく煽る紅 いつになく泣いてるようだ陽炎 陽炎
陽炎リディム(((さらうんど)))(((さらうんど)))鴨田潤鴨田潤君の目にうつる夏は 何時も広く晴れわたり 眩しく射すかげろうを 僕の胸に焼きつけた  そう  オーライ 足もと伸びる影が アスファルトで揺れてら キラリとひかり浴びた 君の顔が笑えば  夏のにおいに そそのかされてゆく  オーライ あたたまったからだを 水を浴びせ冷やして リディムの音にあわせ 君の声が歌えば  夏のかおりに そそのかされてゆく  あまい陽ざしに 呑みこまれ夢みる  君の目にうつる夏は 何時も広く晴れわたり 眩しく射すかげろうを 僕の胸に焼きつけた  そう  思い出になりそうなこの日が はにかんで汗をたらし過ぎる  君の目にうつる夏は 何時も広く晴れわたり 眩しく射すかげろうを 僕の胸に焼きつけた  君の目にうつる夏は 何時も広く晴れわたり 眩しく射すかげろうを 僕の胸に焼きつけた  そう
恋はかげろう田中ケイト田中ケイトかず翼小田純平水谷高志恋のために死ねる それは女 思い出抱いて生きる それも女 罪の甘さに ふるえながら 待ちわびた夜の 切なさよ あなただけに あげた心を なぜ…置き去りにして 恋は恋は 儚(はかな)いかげろう  ひとり頬を濡らす それは涙 あなたにすがり流す それも涙 闇の深さに おぼれながら くるおしく呼んだ その名前 あなた色に 染めた心は もう…戻れないのに 恋は恋は 儚いかげろう  あなただけに 見せた心を なぜ…振り向きもせず 恋は恋は 儚いかげろう
恋はかげろうダ・カーポダ・カーポ久保田広子六ッ見茂明シャバダバダ………… すずらんの花が咲き あなたを追いかけるの かげろうもえる 野原をかける いつも 夢でみるおもかげは ほほえみかけるけれど 一粒 涙 ほほにおちるの いつも あ~ 悲しい恋の眠りは あなたのくちづけに めざめるでしょう 名前も知らない あなただけれど その日 待つの  かげろうにつつまれて あなたが歩いてくる 見知らぬ人に あなたを見るの いつも あ~ 悲しい恋の眠りは あなたのくちづけに めざめるでしょう 名前も知らない あなただけれど その日 待つの シャバダバダ……
サヨナラカゲロウGeroGeroMOMIKENUZUZ突き刺す暑さに ゆがんだ街 すれ違う学生 行き交う人ごみ ビルの影に 埋もれない眩しさ  涙したり 日々、叫んだり 楽しかった 意味のないことも 将来なんて まだ遠い あの日が遠くなった  イツカノカゲロウ 焼けた夢の跡 いまでも 僕を駆り立て 揺れる 揺れる 幻想と現実 このまま くすぶってたくない  前へ 前へ 前へ Just my way  先の知れた道 つまらないと バカにしてたけれど 教科書も地図も なくしてから ナニを描けただろう  守れなかった 約束ばかり 会いたい人 会わなかったまま 痛みに強くなるほどに なぜだろう 虚しいのは  サヨナラカゲロウ だから もう行くよ 四角い空へ 飛び出す 揺れる 揺れる 冷静と情熱 ざわめく心 抱えて  前へ Just my way  目眩を覚える 青さと 手にした それなりの暮らし 雨はない 風も吹かない それじゃ喉は乾いて  イツカノカゲロウ 焼けた夢の跡 いまでも 僕を駆り立て 揺れる 揺れる 幻想と現実 このまま くすぶってたくない  サヨナラカゲロウ だから もう行くよ 四角い空へ 飛び出す 揺れる 揺れる 冷静と情熱 ざわめく心 抱えて  前へ 前へ 前へ Just my way
三月の陽炎HYHYIzumi NakasoneIzumi Nakasone月が沈み日が昇る 新しい今日がまたやってくる そうやって哀しみはいつしか癒されてゆく 今更何を言ったって 始まりに戻れるわけはないんだ あんなに楽しかった日々に自らピリオド  癒えない痛みはないよ 癒えない傷もない 痛い思いした分だけ輝くと信じたい  あなたを忘れたくないよ 思い出も消したくないよ 全部全部覚えてて欲しい 例え繋がらなくても あなたを忘れたくないよ 思い出も消したくないよ 全部覚えてて欲しい 例え繋がらなくても  一人きりの夜がやっぱ 一番堪えてくるもんなんだな 暖かい温もりが前は確かにあったのに 電話が鳴るたびに君か? なんて思う日々のループ 声が聞きたいよいつも背中押してくれた君  あんなに好きだったのに ほんの一時の魔 君が泣いてても変われなかった  あなたを忘れたくないよ 思い出も消したくないよ 全部全部覚えてて欲しい 例え繋がらなくても あなたを忘れたくないよ 思い出も消したくないよ 全部覚えてて欲しい 例え繋がらなくても  あなたを忘れたくないよ 全部覚えてて欲しい  全部全部  全部覚えてて欲しい
死にもの狂いのカゲロウを見ていたスピッツスピッツ草野正宗草野正宗流れる水をすべって 夕暮れの冷たい風を切り ほおずりの思い出が行く うしろから遅れて僕が行く  輪廻の途中で少しより道しちゃった 小さな声で大きな嘘ついた  殺されないでね ちゃんと隠れてよ 両手合わせたら涙が落ちた ひとりじゃ生きてけない  ピカピカ光る愉快な 顔の模様が浮かんだボールが ポタポタ生まれ落ちては 心の窓ガラスたたいてる  歩道橋の上からカンシャク玉をバラまいたら 空の星も跳ねた  死にもの狂いのカゲロウを見ていた 時間のリボンにハサミを入れた ひとりじゃ生きてけない
白色蜉蝣AimerAimeraimerrhythm中野領太玉井健二・飛内将大百年先 紡いだ世界で 光に消されて僕が見えなくても 暗闇の中で輝いた 希望は絶え間なく 胸を動かすから  諦めと祈り 恐れと願い 触れては失い もう一度会いたくて  絶え間ない 風の中で 息を止めて 目を凝らして 涙もその笑顔も 胸に種を蒔くだろう 果てしない 雨に打たれ やがて時が 動きだして 開いた雲間にいま 高く高く飛び立つよ  足元をすり抜けた羽根が 訪れる雨を 教えてくれたとしても  終わり告げる夢 目覚めの歌 寄せては遠ざかる もう一度触れたくて  もう二度と会えなくて  止まれない 波にのまれ 流れ着いて 手を繋いで 重ね合う傷の痛み 刻み込んで咲かせるよ 忘れない すれ違って 信じ合えた 想い抱いて 届かないあの空まで 遠く遠く羽ばたくよ  届かないあの空まで 高く高く昇ってくよ
十四時過ぎのカゲロウキリンジキリンジ堀込高樹堀込泰行冨田恵一・堀込高樹・堀込泰行水辺の生き物 だから陸では生きてゆけない 気がしている 飛び込み台に立った瞬間に 僕が僕であるということを 忘れられるんだ  ロッカールームの薄暗がりで シャツを脱いで 密かに生まれ変わるのさ  欲しいものは見えている 水の中に漂っている ぼくの身体だけが知っている All I want is just truth  小麦色の肌を滑る 水飛沫の行方を教えてよ、女子! ひたすらに泳いだ後は 筋肉の翅が生えている 赤い背中に  夕陽の中で考えている 明日の朝に 世界は脱皮するのかと  欲しいものは見えている 水の中に僕の影を追う 捕まえたと思えば逃げてる All I want is just truth  十四時過ぎの陽炎 プールサイドは地獄より熱く 水を切り裂く音だけが 響きわたる夏  欲しいものは見えている 水の中に僕の影を追う 捕まえたと思えば逃げてる All I want is just truth 欲しいものは見えている 水の中に漂ってるぜ 僕の身体だけが知っている All I want is just truth  心ならもう決まってる 僕の前を僕の影が往く 遠く遠く遠く遠く 遠く果てる日まで ああ、泳ぐだけさ
戦国呼称唄~陽炎リミックス~戦国乙女8人衆戦国乙女8人衆大隅知宇大隅知宇【織田ノブナガ】 ヒデヨシ「も~御館、短気は損気!」 ミツヒデ「御館様のためなら、この命にかえても」 マサムネ「ノブナガ殿、たいしたお方だ」 ヨシモト「天下取りはノブナガ殿にお任せしますわ」 イエヤス「お姉様の扱いがうまいです」 シンゲン「ノブナガ殿の強さ、本物じゃ」 ケンシン「なるほど、天下布武、と申されるか」  【ヒデヨシ】 御館「ヒデヨシ、貴様ならどうする?」 アケリン「貴様、調子に乗りおって!」 マサムネさん「日、日出さん……」 ヨシモトさん「お~っほっほ、日々楽しくですわ」 トクニャン「すみません。これも勝負ですので」 シンゲンさん「ほれ、儂の領地の銘菓じゃ!」 ケンシンさん「可憐な花を、そなたに」  【明智ミツヒデ】 御館様「頭ではなく心で考えよ」 ヒデヨシ「アケリンってもしかしてツンデレ?」 マサムネ殿「ノブナガ殿の信頼を得ておられる」 ヨシモト殿「ここまでおいでなさいな」 イエヤス殿「怪談を…あら、お顔の色が…?」 シンゲン殿「断る!甲冑は渡すものか!」 ケンシン殿「言語道断!甲冑は当家の家宝だ!」  【伊達マサムネ】 ノブナガ殿「古より伝えられし深紅の甲冑か」 ヒデヨシ「先生?でも胸のサイズが違う…」 ミツヒデ殿「言われなくとも、お館様の悲願を…」 ヨシモト殿「わたくし、あなたのこと、よく知りませんわ」 イエヤス殿「ふふ、私がそれいただきます…」 シンゲン殿「貴様はいったい?」 ケンシン殿「何者なのだ?」  【今川ヨシモト】 ノブナガさん「茶屋桶狭間にて待つ!」 ヒデヨシちゃん「すっごー!これヨシモトさんの自作~っ?」 ミツヒデさん「ヨシモト殿、これはいったい!?」 マサムネさん「あのノブナガ殿と互角に争うとは…」 イエヤスちゃん「お姉様、いいんですか?天下取り」 シンゲンさん「何?この芝居はヨシモト殿が?」 ケンシンさん「ゆ、ユリ物語とな?」  【徳川イエヤス】 ノブナガさん「れくりえーしょんじゃ!」 ヒデヨシさん「もしかして、トクニャンって結構、黒い?」 ミツヒデさん「ひゃ、ひゃくものがたりぃ~ひゃ~」 マサムネさん「あなた…そんな真似を…」 お姉様「わたくし、いつも正々堂々ですわ」 シンゲンさん「イエヤスは儂が面倒をみよう!」 ケンシンさん「イエヤス、拙者の元へ来い!」  【黒イエヤス】 織田のガキ大将「ふん、まっすぐだけの単細胞!」 小ザル「あまりのバカに呆れちゃう」 ヘタレメガネ「正攻法じゃダメなのに」 独眼竜のネクラ「その暗い感じが鬱陶しい」 年増「天下に興味がないなんて…情けない」 筋肉バカその2「あ~やだやだ暑苦しい」 筋肉バカその1「あ~やだやだ面倒くさい」  【武田シンゲン】 ノブナガ殿「天下を取るためよ」 ヒデヨシ「あの~、どうして戦ってるんですか?」 ミツヒデ「顔を合わせればケンカとは…大人げない」 マサムネ殿「あの伝説の甲冑」 ヨシモト殿「皆様、照れずにまいりましょう!」 イエヤス「ご、ごめんなさい、私」 ケンシン「その言葉、そっくり返すわ!」  【上杉ケンシン】 ノブナガ殿「お主の首などいらん」 ヒデヨシ「でも、なんか二人とも楽しそう」 ミツヒデ殿「それは中の良い証拠であろう」 マサムネ殿「深紅の甲冑をまとえば…」 ヨシモト殿「美しすぎてごめんあそばせー」 イエヤス殿「文を出したのは私です」 シンゲン「勝負は預けたぞ!ケンシン!」
ツメタイカゲロウGOLD LYLICJanne Da ArcGOLD LYLICJanne Da Arcyasuyasuジャンヌダルククチビルガ…ユビサキガ… イタズラナヘビガ…カラミツイテ  消えてしまいたくなるDiscussion kissをして黙らせても 口移しのRevolution 腰の動きにも 哀しいほど愛がない  足下に転がるDeflation 錆びた指輪 枯れた花 完成したNonfiction 傷つけ傷つくだけの時間は終わった  ぬけがらの夜に 想い出をつぎはぎ 今だけは…泣く事でしか 壊せない  もう 行かないで…行かないで…何もかもすべて幻 悲しいだけの冷たい自由なんて…いらない でも 強がって…強がって…軽く別れてあげたのに あなたの指が…声が…蛇が…まだ絡み付き 息が出来ない  マニキュアも剥がしてInnovation 消したくて消せないメール 迷子のMy Frustration 私の萎れた花びらも 泣き止まない  あなたの魔法で 呪われたお姫様 愛したなら…とどめを剌して 最後まで  いま 抱き締めて…抱き締めて…壊れるくらい抱き締めて 容易く忘れるくらいなら…愛したりしない また 裏切って…裏切って…いつもの様に嘘付いて 数え切れない強がりさえ…知らないくせに  ねぇキレイなまま 夢に出てこないで 流れ星…手をかざしても 届かない… ツメタイカゲロウ  もう 行かないで…行かないで…何もかもすべて幻 悲しいだけの冷たい自由なんて…いらない でも 強がって…強がって…軽く別れてあげたのに あなたの指が…声が…蛇が…まだ絡み付き 息が出来ない
東京陽炎岩出和也岩出和也城岡れい杉本眞人矢野立美ビルの谷間に 塵(ちり)が舞い 街はつかの間 蜃気楼(しんきろう) 愛にはぐれた 鳥の様に 帰る寝床(ねどこ)も 今はない 東京陽炎 面影ゆらり 東京陽炎 悲しみが立ち昇る こんな‥都会の片隅で あなたの残り香 探してる  指の間を すり抜ける 砂に似ている 幸せよ こころ素直に 抱き合って どこであなたを 傷つけた 東京陽炎 幻(まぼろし)きらり 東京陽炎 優しさが逃げてゆく こんな‥都会の真ん中で あなたに逢える日 夢みてる  東京陽炎 面影ゆらり 東京陽炎 悲しみが立ち昇る こんな‥都会の片隅で あなたの残り香 探してる
時はかげろうカルロス・トシキ&オメガトライブカルロス・トシキ&オメガトライブ松任谷由実松任谷由実日没の合図と ともに 砂漠におこる風よ  誰のもとに 君のもとに 燃える心は たなびく  目を閉じて 深く吸い込む この星のエナジーを  誰のために 君のために 持ち帰ろう 形にして  ILUSAO 時はかげろう 光る砂の色 SOLIDAO ひとりではなく もっと強くなって  君を愛しにゆくよ  滅びゆく 種族のうたを おぼろげに 口ずさむ  誰のために 君のために 地平線へ 進んでゆく  ILUSAO 時はかげろう ゆれる海の色 SOLIDAO わかれではなく もっと強くなって 君をむかえにゆく  ILUSAO 時はかげろう 光る砂の色 ILUSAO 時はかげろう ゆれる海の色
時はかげろう松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷正隆日没の合図とともに 砂漠におこる風よ 誰のもとに 君のもとに 燃える心はたなびく 目を閉じて深く吸い込む この星のエナジーを 誰のために 君のために 持ち帰ろう 形にして  Illusion 時はかげろう 光る砂の色 Solitude ひとりではなく もっと強くなって君を愛しにゆくよ  滅びゆく種族のうたを おぼろげに口ずさむ 誰のために 君のために 地平線へ進んでゆく  Illusion 時はかげろう 揺れる海の色 Solitude 別れではなく もっと強くなって君を迎えにゆくよ  Illusion 時はかげろう 光る砂の色 Solitude ひとりではなく もっと強くなって君を愛しにゆくよ
どうせ陽炎長澤知之長澤知之長澤知之長澤知之ポスターにはあのロックスター フォークギターの弦と一緒にはり替えよう もう死んでるし コードは限られてるし スクールなんて分かんない 詩を書こうとしても言葉が出ない  今日は気力が無いんだ そっとしていて欲しい それでも考えちゃう 頭の中を駆けるサウンド・オブ・ミュージック  ああ 俺ってホント退屈な奴 これといって他にやることもねぇ 歌も歌いたくねぇ こもってたい 部屋にこもって爪でも齧りたい それでも考えちゃう そのうち揺らめいちゃう それから考えちゃう  ライブをしていても ライブを観ていても ああ スランプってやつだ クソつまんねぇ CDは傷だらけ TVからはJ-POP どうせ陽炎みたいなものさ 興って廃っての繰り返し  ああ 俺ってつくづく楽しくねぇ 楽しくねえから友達もいねぇ 近くに穴があったら入りてぇ そこでしばらく自分を悔やみてぇ ああ 俺ってホント退屈な奴 これといって他にやることもねぇ 歌も歌いたくねぇ こもってたい 部屋にこもって爪でも齧りたい それでも考えちゃう そのうち揺らめいちゃう それから考えちゃう それでも考えちゃう それでも考えちゃう  そのうち夜も白み始める それまで僕は膝を抱えて お家の中で 言葉の外で 待つだけで 待つだけで
夏の陽炎沢田研二沢田研二岩谷時子大山泰輝ぼくの眼をごらんよ 燃えているだろう 二人にはわかる 夏の日の陽炎 寄せては返す 波の音も ことばのない 恋歌  貝がらを拾う 君は綺麗だ 変わらない空の 青さにも似て いいことだけを 思い出そう 歩き出そう 明日へ  愛したから結ばれ 君とぼくの陽は 沈みはしない  人影も消えた 海辺こそ夢 踊ろうよ此処で 誰もいないよ 手をとりあえば 二人の世界 ついておいで ワン ツー ワン ツー  愛したから結ばれ 君とぼくの陽は 沈みはしない  愛したから結ばれ 君とぼくの陽は 沈みはしない
夏の陽炎時任三郎時任三郎時任三郎・門谷憲二大谷幸夏のひざしはどこまでも まざらない光と影 白く灼けたグランド きみがゆれている  風にめくれる時間さえ 眼を閉じて止めたかった 夢を釣って逃がして 季節(とき)は消えるから  求めても とどかない 指先のパラダイス 妖しい夏の陽炎 胸にたちのぼれば ふと見れば窓の外 少年の蜃気楼 きみを乗せた風が そばをすり抜ける  求めても とどかない 指先のパラダイス すべては夏の陽炎 恋にゆらめくたび ふと見れば窓の外 少年の蜃気楼 きみを乗せた風が そばをすり抜ける  夏のひざしはどこまでも まざらない光と影 白く灼けたグランド きみがゆれている きみがゆれている
八月の陽炎マカロニえんぴつマカロニえんぴつはっとりはっとり言葉はファッションではないからさ 飾れど重ねど、どうも上手くキまらないもんだな 正しさと間違いのあいだに 悲しさと勘違いの愛に 何度も折り合いをつけてきた 待った無しの人生でいつも待ち合わせて 少しの居場所を分け合った 運命は作り話と言った彼女が女神にみえた八月の陽炎  言葉は壁やガラスであってほしくはないのに 想いを伝えた代償はいつも割れた孤独なんです 正しさをおしえてくれたのは間違えて出会ったあなただった いつもそうだった 分かっていないふりで じつは知ってたんだ 少しの居場所を譲ってくれてありがとう  サンセット 本当のことは一つだって知りたくないのさ サンセット あこがれた通り僕は正直に僕を騙してる 茹だるような紫の影、君への想いも無理に冷ました夏 濡れたままのシャツ  地平線の向こう 八月の陽炎 きっとずっと十代の自分が居る 見たくない真っ黒のそれに生き先を尋ねてた  サンセット 本当のことは一つだって知りたくないのさ サンセット あの人みたいに僕は正直に僕を騙してる 茹だるような紫の影、君への想いも無理に冷ました夏 乾いてゆくシャツ
花かげろう永井みゆき永井みゆき森坂とも弦哲也前田俊明空の徳利に 待宵草(まつよいぐさ)を 一輪挿した おんなの想い 手酌に酔うころ あなたは気づく 消えたこころの 花灯り 恋の裏木戸(うらきど) キチリと閉めりゃ 花は無口な 意趣返し  袷羽織(あわせばおり)を 鴨居にかけて ほころび見つけ 繕(つくろ)いなおす 一人じゃなんにも 出来ない人に 文字の代わりに 綴(つづ)る糸 弱い未練に 鋏(はさみ)をいれて 祈るしあわせ 袖しずく  肩に流した 黒髪断って ひと色口紅(べに)を 明るく引いた あの日の私は 他人のそら似 きっと二人は すれ違う 足を止めずに 恋路が辻を 風と消えます 影ぼうし
春陽炎香西かおり香西かおりいではく鈴木淳前田俊明桜吹雪が舞う頃 ふたり出会った この町 恋は不思議 いつのまにか あなた私のすべてに 男と女 好きになったら負けね 背中みつめているだけで幸せだった 見える景色すべてが バラ色で ゆれて歩いた街並  風に銀杏が踊って 道も黄金に色づく 移る季節見れば少し 心がわりが恐いの 男と女 愛の言葉のかわりに 抱いて抱かれてふたりは確かめあった 窓の下は通りに影もなく 夜明けまどろむ小部屋で  氷雨まじりの夕暮れ ぬれてさみしい並木路 傘の群れに背中向けて 来ないあなたを待ってた 男と女 出会いと別れは運命 昨日しあわせ明日は はかない涙 恋は春の陽炎 あやしげに 消えてひとりの街角
ハロー カゲロウGOLD LYLICGReeeeNGOLD LYLICGReeeeNGReeeeNGReeeeNJIN・Shunsuke Tsuriあの日キミが 誰にも見えないように泣いていたの見たとき その気持ちがいつかきっと実を結び 叶ってほしくて祈っていた  立ちふさがった壁が高いほど 登った時 遠くが見えるもんさ!  ~サァ イッポ ニホ~  止まんなけりゃ進むでしょ 何度 大丈夫って 思って 声の限り キミの名を呼ぶでしょう キミのこれまで 応応応応応 強く優しい それを信じろ 『ハロー』  あぁ、これまで過ごした時間が キミと共にそこに居るんだね その全部をわかるわけじゃないけど その目を見てたらわかるから  ほんの少しの勇気の鍵を この声のせ キミに届けたいんだ!  ~サァ キット カツゾ~  負けないのは自分にでしょ 毎度 毎夜 流す泪 その心 おとずれた『カゲロウ』 いくつもの声 wow wow wow wow wow 勇気と変われ 想い伝われ 『ハロー』  残酷で現実辛すぎ またまた傷つき時々、、、雨 だけど神様 少しの間 力を与えてくれませんか  泥だらけのキミが笑ってた そして空を見上げていたね 胸を張った「タダイマ」 待ってるから キミを見ていると なんかボクにも聞こえる声がある  『キコエマスカ ワタシヨ、、、』  ~サァ イッチョ ショウタイム~  誰にも譲れない夢 そんで飛んでいく羽となれ アリガトウ キミくれた明日で ここから先へ 3 2 1 Let's go!!!! 本当のボクの声を聞くんだ 『ハロー』を追う方  それぞれ抱えた『カゲロウ』が 目を覚ます時 響き出してく 『ハロー』  『ハローハロー、カゲロウ』 ボクら呼ぶよ
二人の陽炎原田知世原田知世安藤芳彦渡辺格まぶしい 空の青さに誘われて 二人は 夏を探しに旅に出た  陽に焼けるのは 好きじゃないけど 古いワーゲン 幌を外せば まるで海をすべるディンギー Woo Woo  陽炎 揺れる 道の向うに 二人の夏が 微笑む  見慣れた 海の景色もこんな日は 不思議に 色鮮やかによみがえる  古いホテルを通り越したら トンネルごしに渚が見える あんまりスピード出さないで Woo Woo  漂うように 走りたいから 二人は夏の 旅人  ハンドルを握る横顔が 意外に 男らしくて 見直してるけど 言わないわ 遠くを見てるふりした  カモメの群と 潮の香りが 短い旅の ガイドね  だんだん海が(素敵に) 輝いてくる(自由な) 二人は夏の 旅人 だんだん好きに(優しく) なるのがわかる(輝く) 二人は夏の 恋人
冬陽炎岩本公水岩本公水吉岡治弦哲也前田俊明おんな一途な 恋だから 離れられない 離さない あなたにわたし 見えますか しあわせなのよ わかってと 燃えて 燃えてせつない あゝ冬陽炎  酔ったふりして 嘘つきを 責めてみたって 薄情け あなたのまんま 好きなまま いいのよそれが 男だと 泣いて 泣いてすがった あゝ冬陽炎  風の寒さに 消えそうな 薄い日射しの 恋よ恋 あなたの胸の 日溜りに おんなの夢も 棲(す)まわせて 命 命ゆらゆら あゝ冬陽炎
冬のかげろう角川博角川博たかたかし弦哲也前田俊明細めにあけた 障子の窓から 月の光が 忍び込む 裸の肩に あなたが触れれば はげしく闇に すだく虫の声 夜に生まれて 朝には消える あゝ わたし わたし 冬のかげろう  あなたの胸に 微睡(まどろ)みながら そっとくちづけ かわしあう 一つの部屋で あなたに寄り添い 住むのはやはり 無理な夢ですか 夜に生まれて 朝には消える あゝ わたし わたし 冬のかげろう  ベッドの中に 寂しさ閉じこめ 温(ぬく)めあっても 来る別れ あなたの愛の 炎にやかれて このまま死ねたら あなただけのもの 夜に生まれて 朝には消える あゝ わたし わたし 冬のかげろう
BRILLIANT MOON~月白炎~蒼井翔太蒼井翔太佐藤ひろ美佐藤ひろ美藤間仁失くしたもの探してた 私ヒトツ、森の中 曇り眼(まなこ) 願うモノ 掴む事さえ叶わず  あの日のようにあなたの指で奏でて いつものように私、鳴らして 仰ぎ見る黒の空 ヒトリ 祈り 彷徨う  キララ 月が泣いている キララ 涙 降りそそぐ  迷う想いは 天に揺れてる 月白炎(つきかげろう)  飛び立つ鳥追いかけた 瞳フタツ、宙(そら)の中 掴んだのは羽じゃない 枯れ葉ひらり舞い落ちる  強がる私は脆く夜に崩れて 弱い声で詩(うた)を偽る あなたには響かない ヒトリ 孤独 戦う  キララ 月に泣いている キララ 涙 突き刺さる  叫ぶ想いは 白く燃えてる 月白炎(つきかげろう)  照らされた空っぽなワタシ  気づいたの 探してたのは ここにいる自分だと 私だと  キララ 月が消えていく キララ 光 降りそそぐ  ヒトリ 私は 白く輝く 月白炎(つきかげろう)
Brilliant Moon~月白炎~佐藤ひろ美佐藤ひろ美佐藤ひろ美佐藤ひろ美失くしたもの探してた 私ヒトツ、森の中 曇り眼(まなこ) 願うモノ 掴む事さえ叶わず  あの日のようにあなたの指で奏でて いつものように私、鳴らして 仰ぎ見る黒の空 ヒトリ 祈り 彷徨う  キララ 月が泣いている キララ 涙 降りそそぐ  迷う想いは 天に揺れてる 月白炎(つきかげろう)  飛び立つ鳥追いかけた 瞳フタツ、宙(そら)の中 掴んだのは羽じゃない 枯れ葉ひらり舞い落ちる  強がる私は脆く夜に崩れて 弱い声で詩(うた)を偽る あなたには響かない ヒトリ 孤独 戦う  キララ 月に泣いている キララ 涙 突き刺さる  叫ぶ想いは 白く燃えてる 月白炎(つきかげろう)  照らされた空っぽなワタシ  気づいたの 探してたのは ここにいる自分だと 私だと  キララ 月が消えていく キララ 光 降りそそぐ  ヒトリ 私は 白く輝く 月白炎(つきかげろう)
真冬の陽炎セカイイチセカイイチ岩崎慧岩崎慧少しだけ繋がった 手のひらは冷たかった そんなことさえ知らずに 抱きしめた あの娘には 居場所があって ぼくにも あの人がいる 止められない気持ちだと分かってる  心のばくだんをそっと包んで 破裂しないように きみを抱く そうさ 残りがわずかと 知っているから 二人の恋はただの幸せを越えていく  いいことも いやなことも 認めるよ そう欲しいんだ そのはざまで きみを知りたいよ  たいせつなものほど 嘘の中に隠してしまえばいいさ ぼくは今 自由の意味をただ考えていた  心のばくだんをそっと包んで 破裂しないように きみを抱く そうさ残りがわずかと 知っているから 二人の恋はただの幸せを越えていく
真夜中のかげろう岡田淳一岡田淳一麗奈樋口スバル伊戸のりお席の片隅 物想い見てる 独りで 寂しさ 紛らわす グラス傾け 孤独飲みほして 潤んだ瞳が重なった そっと隣に 近づいてみた 髪の香り 甘く絡んで すがりつく 切ない 危険な瞳に 溺れたい 救いたい 守りたい 心を奪われた 真夜中のかげろう  席を立つ君 甘えている声 電話で 気持ちが 揺れてゆく グラス片手に 君に酔えなくて 思わず言葉で傷つけた まるで心を 潰されたよう 笑顔すぐに 消えてゆくのに 悲しみを受けとめて 連れ去りたいのに 見つめたい 奪いたい 愛したい 心を乱された 真夜中のかげろう  すがりつく 切ない 危険な瞳に 溺れたい 救いたい 守りたい 心を奪われた 真夜中のかげろう
雪陽炎丘みどり丘みどり森坂とも中尾唱伊戸のりお不実でしょうか 愛していても 知られたくない 顔がある 凍える肌は 夜ごと燃えるのに こころの仮面は 燃え残る あゝあなた 愛のつぐないは しあわせ手離す 事ですね 別れも告げずに 行(ゆ)くことを 雪 雪 雪が責めます 夜明け前  後ろめたさに 胸詰まらせて 明日(あす)が怖いと 泣いた夜 言葉じゃなくて 髪を抱き寄せる 無口なあなたの あたたかさ あゝ今も 愛の温もりを かじかむこの手が 探してる あなたに戻れる 道は無い 雪 雪 雪の向こうに 何がある  あゝあなた 愛が燃え尽きる 真白な炎が 見えますか 遠くでご無事を 祈ります 雪 雪 雪を道づれ どこへゆく
雪かげろう中村美律子中村美律子山口あゆみ富田梓仁池多孝春ほうら貴方の 手の温もりで 胸の根雪が 溶けてゆく 愛するままに愛したと 抱いた 貴方の わがままが 赤く咲かせる 雪の華  ほっとするんだ おまえの膝が 少しこのまま眠るよと 子供みたいな 顔をして 閉じた 瞼の 裏側に 女心が 視えますか  昨夜積もって 朝には消える 恨む間もない なごり雪 とこか 貴方に 似ていると ホロリ 零した ため息が 白く凍える 別れ道 
雪陽炎結城さおり結城さおり幸田りえ桧原さとし石倉重信闇を揺さぶる 吹雪の音は 添えぬさだめの 怨み唄 一夜(ひとよ)明けても 雪 雪 … ひと冬だけの 忍び恋 ふたりの吐息が 降り積もる  胸の熱さも やさしい声も やっとわたしの ものなのに 何処へ行っても 雪 雪 … ふたりで逃げる 雪の中 悲しい夢見て まだ泣ける  泣いてみたって いつかは春が つらい別離(わか)れを 連れて来る 一夜(ひとよ)明けても 雪 雪 … 生まれ変わって 逢えるよう 命を重ねて 眠りたい
わたしが蜉蝣いきものがかりいきものがかり山下穂尊山下穂尊本間昭光ふと目覚め何かにまた怯えて 過ぎ去って行った幾重の過去たち 答えなど分かってるつもりでも 冷めきったような孤独の人たち ルルル 暗闇と明るさとの会話に戸惑っていったわたしが蜉蝣 息もせず水の流れを漂う 淀みがかった愛の流れに寄り添う  気がついた時には大人になってて 夢見ていた空がただ眩しくて  わたしが失ったものたちをただ見下ろして 背中に背負った翼で 一度風を受ける 水辺に残したままの夢のその塊は 太陽と共に爆ぜてそしてまた夢を見る ルルル  空回り現実を繰り返し 薄汚れていった靴底を蹴れば 鈍いほど痛みは広がってて 霞みがかった空のはざまを羽ばたく  弾かれた指先 外れと願えど 放たれた扉はただ重たくて  わたしから育ったものだけをまた抱きしめて どこにも行かないように この手握りしめる 子供の頃の記憶がふわりと蘇り 恐れを知らぬ強さを少しは懐かしむ  いつか憧れた陽の光 それは眩いほど綺麗で たどり着けるはずもないくせに 心の中に宿る  わたしが失ったものたちをただ見下ろして 背中に背負った翼で 一度風を受ける 水辺に残したままの夢のその塊は 太陽と共に爆ぜてそしてまた夢を見る
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