草野正宗作詞の歌詞一覧リスト  341曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
i-O(修理のうた)スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・亀田誠治何度故障しても直せるからと 微笑みわけてくれた どんな答えなら良いのか解らず 戸惑うのもまた楽しくて 今も僕は温かい  マニュアル通りにこなしてきたのに 動けなくなった心 簡単な工具でゆがみを正して 少しまだ完璧じゃないけれど 可愛くありたいハレの日  愛をくれた君と 同じ荒野を歩いていくよ ロンリーが終わる時 黄色い光に包まれながら 偽りの向こうまで  忘れ去られてく 闇に汚れてく 坂の途中で聴いた声は 再び一つずつ 記憶呼び覚まし 身体じゅう駆けめぐる  愛をくれた君と 同じ空を泳いでいくよ ロンリーが終わる時 黄色い光に包まれながら 偽りの向こうまで  ちょっと得意げに鼻歌うたってる 頼もしい君に会えてよかった
跳べスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ闇に目が慣れていろいろと 姿形があらわになり 不気味が徐々に可愛さへと 化け猫でもいいよ 君ならば  ここは地獄ではないんだよ 優しい人になりたいよね  己の物語をこれから始めよう 暗示で刷り込まれてた 谷の向こう側へ 跳べ  落ちにくい絵の具で汚されたり 弄りの罠ですりむいたり 心だけどこに逃げようかと 探しているのなら すぐに来て  吹雪もいつか終わるんだよ イビツなままを愛したいよね  己の物語をこれから始めよう メーター上空っぽだけどまだ 残りの力で 跳べ  泣きながら捨てた宝物 また手に入れる方法が七通りも  ここは地獄ではないんだよ 優しい人になりたいよね  己の物語をこれから始めよう 暗示で刷り込まれてた 谷の向こう側へ 跳べ 跳べ 跳べ 跳べ
さびしくなかったスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・亀田誠治さびしくなかった 君に会うまでは 生まれ変わる これほどまで容易く  理由を探していたんだけど 影踏みみたいで ルーティンの中ヒマをつぶす それもありだった  眼差しに溶かされたのは 不覚でした かき乱されたことでわかった 新しい魔法  さびしくなかった 君に会うまでは ひとりで食事する時も ひとりで灯り消す時も いつか失う日が 来るのだとしても 優しくなる きらめいて見苦しく 生まれ変わる これほどまで容易く  鈍感は長所だと笑う 傷を隠して 草原が続くなだらかに そんなイメージを持って  離れていても常に想う 喜ぶ顔 以前とは違うキャラが行く しもべのハート  さびしくなかった 君に会うまでは ひとりで目を覚ます朝も ひとりで散歩する午後も 和みの季節よ 長く保てよと 強く祈る わがままに青白く 生まれ変わる これほどまで容易く  さびしくなかった 君に会うまでは ひとりで食事する時も ひとりで灯り消す時も いつか失う日が 来るのだとしても 優しくなる きらめいて見苦しく 生まれ変わる これほどまで容易く
オバケのロックバンドスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・亀田誠治誰もが忘れてた 物置き小屋の奥から 退屈な膜を破り 転がり出てきたオバケ  木霊に育てられ 雷神にそそのかされ ゴミ箱叩くビートに 役割見つけたオバケ  子供のリアリティ 大人のファンタジー オバケのままで奏で続ける 毒も癒しも 真心込めて 君に聴かせるためだけに 君に聴かせるためだけに  良かれと思っても ことごとく裏目に出て 爆音で踊ってたら ツノが生えてきたオバケ  暗闇に紛れて 冷たい旅路の果てに 壊れたギターを拾い 音楽に目覚めたオバケ  トゲばったハードロック 本当はラブソング オバケのままで奏で続ける 不思議のルールで 間違えながら 君に聴かせるためだけに 君に聴かせるためだけに  少しでも微笑みこぼれたら そのしずくで俺生きていける 忙しけりゃ忘れてもいいから 気が向いたならまたここで会おう  子供のリアリティ 大人のファンタジー オバケのままで奏で続ける 毒も癒しも 真心込めて 君に聴かせるためだけに 君に聴かせるためだけに
手鞠スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・亀田誠治自分を探す旅の帰りに 独りが苦手と気づいて 手に入るはずだった未来より 素朴な今にありついた 見栄張ってた頃の魂なら 近づけなかったかも この指を伸ばすよ  可愛いね手鞠 新しい世界 弾むように踊る 君を見てる  常識を保つ細いロープで 身体のあちこち傷ついて 感動の空気から逃れた日 群れに馴染めないと悟った 誰のことももう愛せないとか 決めつけていたのかも その姿真似るよ  可笑しいね手鞠 変わりそうな願い 自由気ままに舞う 君を見てる 可愛いね手鞠 新しい世界 弾むように踊る 君を見てる  定められたストーリーにも 外側があるのかも 悪い夢溶かすよ  好きだよ手鞠 清らかなせせらぎ バレバレの嘘に笑う 君を見てる 可愛いね手鞠 新しい世界 弾むように踊る 君を見てる  かなり思ってたんと違うけど 面白き今にありついた
未来未来スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・亀田誠治安全に気配って 慎重にふるまって 矛盾を指摘され 憂鬱の殻に入れば  外は明るいの? 文明は続いてるの? 竹の孫の手で 届け銀河の果て  蛍光イエローの石ころ拾った ah ラッピングしてきちんと贈ろう  虐げられたって 思い込んでたって 虐げていたのは こっちの方だなんてさ  遠くへ飛びたいとか 希望し必死こいてた 足元を見れば ほとんど同じ位置だ  新しい名前をすぐください ah あきらめずに  こじ開けて 未来未来 今だけで余裕などない 嫌い嫌い お願いだからそばにいて 未来未来 誰も想像できない 君以外  禁断の実をもいで 果汁を一気飲んで あまりの美味さに 境目がぼやける  1000年以上前から 語り継いだ嘘が 人生の意味だって 信じて生きてきたが  勧善懲悪ならもう要らない ah 小さな波紋が  広がるよ 未来未来 意志で切り拓いてみたい 時代時代 溶けた愛が流れ始めて 未来未来 誰も受け止められない 君以外  こじ開けて 未来未来 今だけで余裕などない 嫌い嫌い お願いだからそばにいて 未来未来 誰も想像できない 君以外  未来は泣いてんのか 未来は笑ってんのか 影響与えようよ 殻の外で
Sandieスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・亀田誠治初めて君に 出会った時から 僕の心は桃のようなカタチのまんまだよ しがみついてた 枝を離れて 抜け道はすぐそばにあるって教えてくれたっけ  違う世界があったから救われた 欲望とか悔しささえ 手に入れたし 虎の威を借るトイソルジャーたちに さよならして古ぼけた壁 どう壊そうかな  洒落てる仮面も 投げ捨てたけれど ぎこちない顔陽に晒して歌ってられるんです  違う世界を知ったから今日までも 明日からの自由な荒野も 楽しめそうさ しなやかでオリジナルなエナジーで 凍れる向かい風を受けて 駆け抜けてく  違う世界があったから救われた 叶いっこない夢をもう一度 描きちらして しなやかでオリジナルなエナジーで 新宿によく似てる魔境 駆け抜けてく 駆け抜けてく
ときめきpart1スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・亀田誠治会うたびに苦しくて でもまた会いたくなるよ カラクリはわかってんだ 素直になれないだけさ  泥まみれ 君が投げたボール 素手で受け止めて  ときめいてる 初めて? 怖いくらい 幸せはいつだって 届かないものだと 塗りつぶした小さい夢を ちゃんと描くため 白いページ ゆっくりと開いてく  嫌われるのはヤだな いつしか無口になって 誰も気に留めないような 隙間にじっと隠れてた  だけど恋して 後悔は少しもない 光を感じた  ときめいてる はみ出て ヤバいくらい 無理にはしゃいだあと 坂を転がって 下から見上げた月に 願いを込めて かすれた声で Stand by Me歌ってる  ときめいてる 初めて? 怖いくらい 幸せはいつだって 届かないものだと 塗りつぶした小さい夢を ちゃんと描くため 白いページ わくわく開いてく  ときめいてる 初めて? 怖いくらい
讃歌スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・亀田誠治枯れてしまいそうな根の先に 柔らかい水を染み込ませて 「生きよう」と真顔で囁いて ライフが少しずつ戻るまで 無駄な でも愛すべき昔の話 聞かせてくれた日から  鳥のように 虫のように 風を受けて 時を紡ぐ 君のそばに いられるなら 強い雨も 砂嵐も 汚れながら 進んでいきたい 瞬く間の 悦びさえ 今は言える 永遠だと  勇気が誰かに利用されたり 無垢な言葉で落ち込んだり 弱い魂と刷り込まれ だけどやがて変わり行くこと 新しい 歌で洗い流す すべて迷いは消えたから  雪の中で 熱の中で 失わずに 目を開いてる 君のそばに いられるなら 白い暗闇 黒いシャングリラ 傷ついても 持ちこたえたら 二人だけの 小さい笑いすら 今は言える 永遠だと  ラララ…  今は言える 永遠だと 今は言える 永遠だと
めぐりめぐってスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ違う時に違う街で それぞれ生まれて 褒められてけなされて 笑ったし泣いたし たまには同じ星見上げたりしたかもね そして今めぐり逢えた  世界中のみんなを がっかりさせるためにずっと 頑張ってきた こんな夜に抱かれるとは思わず ひとつでも幸せをバカなりに掴めた デコポンの甘さみたいじゃん  君のために歌うことで 憧れに手が届くような 戯言かな 運命を蹴散らしてく  秘密のスタジオで じっくり作ったお楽しみ 予想通りにいかないけど それでもっとワクワク 守ってきた捻くれもちらりのぞかせて フリーハンドでめぐり逢えた  君のために歌うことで 未知の喜びに触れるような 大げさかな 概念を塗り替えてく  細い糸をたぐって 何度もめぐりめぐって 雨はあがり 光の中  違う時に違う街で それぞれ生まれて 褒められてけなされて 笑ったし泣いたし たまには同じ星見上げたりしたかもね そして今めぐり逢えた
美しい鰭PLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・亀田誠治波音で消されちゃった はっきりと聞かせろって わざとらしい海原  100回以上の失敗は ダーウィンさんも感涙の ユニークな進化の礎  あの日のことは忘れないよ しずくの小惑星の真ん中で  流れるまんま 流されたら 抗おうか 美しい鰭で 壊れる夜もあったけれど 自分でいられるように  びっくらこいた展開に よろめく足を踏ん張って 冷たい水を一口  心配性の限界は 超えてるけれどこうやって コツをつかんで生きて来た  秘密守ってくれてありがとうね もう遠慮せんで放っても大丈夫  流れるまんま 流されたら 出し抜こうか 美しい鰭で 離される時も見失わず 君を想えるように  強がるポーズは そういつまでも 続けられない わかってるけれど 優しくなった世界をまだ 描いていきたいから  流れるまんま 流されたら 抗おうか 美しい鰭で 壊れる夜もあったけれど 自分でいられるように
祈りはきっとスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・亀田誠治忘れたくなかった 色々なシーン 小物まで全て 隅々まで ツキのない毎日 ダメダメでも 飾らぬ笑顔で ほのぼのした  記憶の中の輪郭を 何度でもなぞるよ 弱気が邪魔しても  祈りはきっと届くと思う まだ道が続いてる あの丘の向こうまで さらに君の所まで 巻き戻せない時を越え 始めよう 新たなる旅路  日常が幻になり 幻も消え去る そんな定めを壊せ  祈りはきっと届くと思う まだ道が続いてる 昨日記した戯言 蝶になり羽ばたくだろう それまで無事でいて どんな罠も避け 新たなる旅路  忘れたくなかった 色々なシーン 小物まで全て 隅々まで
アケホノスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・亀田誠治つながっていた 僕らはたぶんいつも それぞれ闇の奥にいた時でさえ そのぬくもりは あえて例えるならば 救いのない映画の後の甘い物  影はグレーから徐々に白くなり 二人の頬も染まる頃  アケホノに誓いましょう 昔じゃありえないあの 失ったふりしてた愛の言葉 諦めるちょい前なら 連れて行くよ怖いかな もう大丈夫泣いちゃうね ほわんと淡い光  否定の中に なんとか理由を拾って 高級な笑顔の渦に飲まれてみたり 嫌いな自分を 無理やり正当化しようと もがいて穴の外へ逃れてからは  ザラザラで冷たい地面を這ってきた 汚れた腕を讃えあって  アケホノに誓いましょう この気持ちはもうなんなの? 上書きされる初恋の定義 ナマケモノのまんまで 走れるかもね頑張れ メモして残したい 懐かしい痛み  生きていて良かったそんな夜を 探していくつもの 夜更かしして やっと会えた朝  アケホノに誓いましょう 昔じゃありえないあの 失ったふりしてたクッサイ言葉 諦めるちょい前なら 連れて行くよ怖いかな もう大丈夫泣いちゃうね ほわんと淡い光
ロビンソン小野賢章小野賢章草野正宗草野正宗新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの 三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
大好物GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗つまようじでつつくだけで 壊れちゃいそうな部屋から 連れ出してくれたのは 冬の終わり ワケもなく頑固すぎた ダルマにくすぐり入れて 笑顔の甘い味を はじめて知った  君の大好きな物なら 僕も多分明日には好き 期待外れなのに いとおしく  忘れられた絵の上で 新しいキャラたちと踊ろう 続いてく 色を変えながら  吸って吐いてやっとみえるでしょ 生からこんがりとグラデーション 日によって違う味にも 未来があった  君がくれた言葉は 今じゃ魔法の力を持ち 低く飛ぶ心を 軽くする うつろなようでほらまだ 幸せのタネは芽ばえてる もうしばらく 手を離さないで  時で凍えた鬼の耳も 温かくなり 呪いの歌は小鳥達に彩られてく やわらかく  君の大好きな物なら 僕も多分明日には好き そんなこと言う自分に 笑えてくる  取り戻したリズムで 新しいキャラたちと踊ろう 続いてく 色を変えながら
チェリーCHOPSTICKSCHOPSTICKS草野正宗草野正宗町田拓哉君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が 僕を待ってる  “愛してる”の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも 捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  “愛してる”の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が 僕を待ってる  “愛してる”の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも 生きてゆける気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい
Crystal KayCrystal Kay草野正宗草野正宗Kazuhiko Maeda忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと  かわるがわるのぞいた穴から 何を見てたかなぁ? 一人きりじゃ叶えられない 夢もあったけれど  さよなら 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  探していたのさ 君と会う日まで 今じゃ懐かしい言葉 ガラスの向こうには 水玉の雲が 散らかっていた あの日まで  風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで 他人と同じような幸せを 信じていたのに  これから 傷ついたり 誰か 傷つけても ああ 僕のままで どこまで届くだろう  瞬きするほど長い季節が来て 呼び合う名前がこだまし始める 聴こえる?  さよなら 君の声を 抱いて歩いて行く ああ 僕のままで どこまで届くだろう  ああ 君の声を 抱いて歩いて行く ああ 僕のままで どこまで届くだろう  ああ 君の声を…
紫の夜を越えてGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗君が話してた 美しい惑星は この頃僕もイメージできるのさ 本当にあるのかも  いつも寂しがり 時に消えたがり 画面の向こうの快楽 匂いのない正義 その先に  紫の夜を越えていこう いくつもの光の粒 僕らも小さな ひとつずつ  なぐさめで崩れるほどの ギリギリをくぐり抜けて 一緒にいて欲しい ありがちで特別な夜  溶けた望みとか 敗けの記憶とか 傷は消せないが 続いていくなら 起き上がり  紫の夜を越えていこう 捨てた方がいいと言われた メモリーズ 強く抱きしめて  従わず 得られるならば 砂の風に逆らい 再び生まれたい ありがちで特別な夜  袖をはばたかせ あの惑星に届け  少し動くのも 恐れてた日々 突き破り  紫の夜を越えていこう いくつもの光の粒 僕らも小さな ひとつずつ  なぐさめで崩れるほどの ギリギリをくぐり抜けて 一緒にいて欲しい 遠くまで 潤み始めた目を開いて 紫色の夜を越えて
土岐麻子土岐麻子草野正宗草野正宗忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと  かわるがわるのぞいた穴から 何を見てたかなぁ? 一人きりじゃ叶えられない 夢もあったけれど  さよなら 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  探していたのさ 君と会う日まで 今じゃ懐かしい言葉 ガラスの向こうには 水玉の雲が 散らかっていた あの日まで  風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで 他人と同じような幸せを 信じていたのに  これから 傷ついたり 誰か 傷つけても ああ 僕のままで どこまで届くだろう  瞬きするほど長い季節が来て 呼び合う名前がこだまし始める 聴こえる?
adieuadieu草野正宗草野正宗忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと  かわるがわるのぞいた穴から 何を見てたかなぁ? 一人きりじゃ叶えられない 夢もあったけれど  さよなら 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  探していたのさ 君と会う日まで 今じゃ懐かしい言葉 ガラスの向こうには 水玉の雲が 散らかっていた あの日まで  風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで 他人と同じような幸せを 信じていたのに  これから 傷ついたり 誰か 傷つけても ああ 僕のままで どこまで届くだろう  瞬きするほど長い季節が来て 呼び合う名前がこだまし始める 聴こえる?  さよなら 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  ああ 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう ああ 君の声を…
猫ちぐらGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗意地悪少し笑顔は多めに 汚れちまいそうな白いシャツ着て アリの行列またいで歩き 不器用に丸いにぎり飯食べて 流れに任せ似た景色上書きしてきた  作りたかった君と小さな 猫ちぐらみたいな部屋を 斜め方向の道がまさか 待ち構えていようとは  驚いたけどさよならじゃない 望み叶うパラレルな世界へ 明日はちょこっと違う景色描き加えていこう  弱いのか強いのかどうだろう? 寝る前にまとめて泣いてる 心弾ませる良いメロディー 追い続けるために  続いた雨も小降りになってた お日様の位置もなんとなくわかる 寂しいけれどさよならじゃない 望み叶うパラレルな世界へ 願わくば優しい景色描き加えていこう
見っけGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ再会へ!消えそうな 道を辿りたい すぐに準備しよう 人間になんないで くり返す物語 ついに場外へ  どんな魔法も手をたたいて 笑った そんな君を見っけたのは まだファンタジー? 再会へ!流星のピュンピュンで 駆け抜けろ 近いぞゴールは  ランディの歪んだサスティーンに 乗っていく ファントム追い越して見っけるんだ 禁断の実 再会へ!生ぬるい運命を 破りたい 未来をひっかいて  再会へ!消えそうな 道を辿りたい すぐに準備しよう 人間になんないで くり返す物語 ついに場外へ
ありがとさんGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ君と過ごした日々は やや短いかもしれないが どんなに美しい宝より 貴いと言える お揃いの大きいマグで 薄い紅茶を飲みながら 似たようで違う夢の話 ぶつけ合ったね  あれもこれも 二人で 見ようって思ってた こんなに早く サヨナラ まだ寒いけど ホロリ涙には含まれていないもの せめて声にして投げるよ ありがとさん  謎の不機嫌 それすら 今は愛しく 顧みれば 愚かで 恥ずかしいけど いつか常識的な形を失ったら そん時は化けてでも届けよう ありがとさん  ホロリ涙には含まれていないもの せめて声にして投げるよ ありがとさん  君と過ごした日々は やや短いかもしれないが どんなに美しい宝より 貴いと言える
ラジオデイズスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ選ばれたのは 僕じゃなくどこかの貴族 嫌いになるために 汚した大切な記憶  足が重くて 心も縮むような  そんな日々を拓く術を 授けてくれたのはラジオ したたかに胸熱く 空気揺らしてくれるラジオ  笑顔を放棄して そのくせ飢えていたテンダネス 美しい奴らを 小バカにしてたのに変だね  手探りばっかで 傷だらけになったけど  どんな夢も近づけるように 道照らしてくれたよラジオ 危なそうなワクワクも 放り投げてくれるラジオ  遠い国の音楽 多分空も飛べる ノイズをかき分けて 鼓膜に届かせて 同じこと思ってる 仲間を見つけたよ 何も知らないのに 全てがわかるんだ 決まりで与えられた マニュアルなら捨てて また電源を入れるんだ 君がいたから僕は続いてるんだ  新しくなっても 痛みを越えても 大人になっても 君を求めている  こんな雑草も花を咲かす 教えてくれたんだラジオ したたかに胸熱く 空気揺らしてくれるラジオ  どんな夢も近づけるように 道照らしてくれたよラジオ 危なそうなワクワクも 放り投げてくれるラジオ
花と虫スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツおとなしい花咲く セピア色のジャングルで いつもの羽広げて飛ぶのも 飽き飽きしてたんだ 北へ吹く風に 身体を委ねてたら 痛くても気持ちのいい世界が その先には広がっていた  終わりのない青さが 僕を小さくしていく 罪で濡れた瞳や 隠していた傷さえも 新しい朝に怯えた  それは夢じゃなく めくるめく時を食べて いつしか大切な花のことまで 忘れてしまったんだ 巷の噂じゃ 生まれ故郷のジャングルは 冷えた砂漠に呑まれそうだってさ かすかに心揺れるけど  終わりのない青さの 誘惑に抗えずに 止まらなかった歩みで 砂利の音にこごえて 新しい朝にまみれた  「花はどうしてる?」つぶやいて噛みしめる 幼い日の記憶を払いのけて  終わりのない青さは 終わりがある青さで 気づかないフリしながら 後ろは振り返らずに  終わりのない青さが 僕を小さくしていく 罪で濡れた瞳や 隠していた傷さえも 新しい朝に怯えた 爽やかな 新しい朝にまみれた
ブービースピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ破れかけた 地図を見てた 宇宙から来た 僕はデブリ 学びたいのに 追いつかなくて だけど楽しい 薄着の心  いつもブービー 君が好き 少し前を走る 水しぶき 中休み 高くはねる  暗闇にも 目が慣れるはず 弱さでもいい 優しき心  いつもブービー 君が好き たまに怒らせる レモン風味 軽い罪 空に放つ  暗闇にも 目が慣れるはず 弱さでもいい 優しき心 薄着の心 消さないほのほ
快速スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ無数の営みのライトが瞬き もどかしい加速を知る 速く速く 流線形のあいつより速く すすけてる森の向こうまで  記録に残らない 独自のストーリーだって たまに忘れそうになるけど 県境越えたら 君の街が見えて 細長い深呼吸をひとつ 地平の茜色が徐々に消えていく レール叩く闇のリズム 強く強く もう無いはずの力で強く ギュギュッとしてる想像でひらけた  身の程知らずの 憧ればっか抱いて しばらく隠れていた心 吊り革揺れてる ナゾのポジティビティで 迎え入れてもらえるかな  無数の営みのライトが瞬き もどかしい加速を知る 速く速く 流線形のあいつより速く 草原のインパラみたいに速く すすけてる森の向こうまで 向こうまで
YM71DGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ誰かと一緒にいたいけど 誰でもいいわけじゃなく 演じてた君に恋して 素の君に惚れ直して 平和だと困る街 駆け抜け 新しいヨロコビが ここにある やめないで 僕らまだ 欠片すら 手に入れちゃいないさ 初めては 怖いけど 指と指 熱を混ぜ合わせよう uh... uh...  反則の出会いなんだし 目立たぬようにしてたけど きまじめで少しサディスティックな 社会の手ふりほどいた 言霊を信じれば 開けるでしょ 王様は裸です!と 叫びたい夜 やめないで 長すぎた 下りから ジャンプ台にさしかかり マグレにも 光あれ どこまでも 跳べるはずさ二人 uh... uh...  平和だと困る街 駆け抜け 新しいヨロコビが ここにある やめないで 僕らまだ 欠片すら 手に入れちゃいないさ 初めては 怖いけど 指と指 熱を混ぜ合わせよう uh... uh...
はぐれ狼スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ誰よりも弱く生まれて 残り物で時をつなげた 誇りなどあるはずもなく 暗いうちに街から逃げた  かすかな匂いをたどる 邪念の中の命  はぐれ狼 乾いた荒野で 美しい悪魔を待つ 冬になっても 君を信じたい まどろみの果てに見た朝焼け  騙し合い全て疑い 剥がれた塗装の下にみつけた 土台から覆す言葉 記したメモだけを頼った  偉大な力を背後の 穴から覗いたなら  はぐれ狼 擬態は終わり 錆び付いた槍を磨いて 勝算は薄いけど 君を信じたい 鈍色の影を飛び越えていく  はぐれ狼 乾いた荒野で 美しい悪魔を待つ 冬になっても 君を信じたい まどろみの果てに見た朝焼け
まがった僕のしっぽスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ大陸のすみっこにある街は 全て初めてなのに 子供の頃に嗅いだ 甘い匂いがくすぐる  巣穴失った僕は 風の歌聴きながら 星空に抱かれ寝るのも 慣れちまったが 少し苦いブドウ酒と 久々白いベッドが 君の夢見せてくれたよ  しかめ面の男が ここに留まれと諭す だけどまがった僕の しっぽが本音語るんだ 旅することでやっとこさ 自分になれる うち捨てられた船に つぎはぎした帆を立てて 今岸を離れていくよ  波は荒くても この先を知りたいのさ たわけもんと呼ばれた 魂で漕いでいくのさ 例えどんな形でも 想像しなかった色でも この胸で受け止めたいし 歓喜で咆えてみたい 誤解で飛びかう石に 砕かれるかもしんないけど 夜明けに撫でられる時の ぬくもりに浸りたい  勝ち上がるためだけに マシュマロ我慢するような せまい籠の中から お花畑嗤うような そんなヤツにはなりたくない 優秀で清潔な地図に 禁じ手の絵を描ききって 楽しげに果てたい  ほらね曲がった僕の しっぽが本音語るんだ 旅することでやっとこさ 自分になれる うち捨てられた船に つぎはぎした帆を立てて 今岸を離れていくよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
初夏の日スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツいつか 冴えわたる初夏の日 君と二人京都へ 鼻うたをからませて 遠くで はしゃぐ子供の声 朱色の合言葉が 首すじをくすぐる  そんな夢を見てるだけさ 昨日も今日も明日も 時が流れるのは しょうがないな でも君がくれた力 心にふりかけて ぬるま湯の外まで 泳ぎつづける  汗が ここちよい初夏の日 白い湖畔のコテージへ つぶつぶを踏みしめて 黄昏れて ベランダにやってくる 風に頬なでられる 甘い匂いがする  そんな夢を見てるだけさ 止まって感じた地球も 気がつけば木曜日 同じような でも君がいるってことで 自分の位置もわかる 光に近づこうと 泳ぎつづける  嫌われちゃいそうなやり方で 近くにある幸せじゃなく ついについに手に入れる レアなときめきを  そんな夢を見てるだけさ 昨日も今日も明日も 時が流れるのは しょうがないな でも君がくれた力 心にふりかけて ぬるま湯の外まで 泳ぎつづける
ヤマブキスピッツスピッツ草野正宗草野正宗クジヒロコ・スピッツ似たような身なり 似たような能力 群れの中から 抜け出したのさ 監視カメラよけながら 夜の泥に染まって走れば 遠くに見えてきた あれはヤマブキ 届かない崖の上の方で ハングリー剥がされても よじ登っていけ  滑らかに永遠を 騙るペテン師に 生き抜く勇気を 頂いてたけど 田植えの季節過ぎれば 雨がいろいろ消してくれそうで へへへと笑ってみた 恋はヤマブキ 新しい光を放ってる 邪悪とみなされても 突き破っていけ  監視カメラよけながら 夜の泥に染まって走れば 遠くに見えてきた あれはヤマブキ 続くよ独自のロードムービー 陳腐とけなされても 突き破っていけ 突き破っていけ よじ登っていけ 崖の上まで
悪役スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツチラシの裏に描いた 夢の世界へ オリジナルな方法で 心配かけるけど 一緒に行こうぜ 手をつないで うれしい時も 悲しい時も 僕のそばにいて欲しいのさ 悪役になる覚悟はある 果実に手が届くなら  複雑に絡み合う 現実世界にも チラシの裏のアレを ぶち込んでみたいんだ 越えちゃおうぜ 心開いて チャラけた時も 悩める時も 君の話を聞きたいのさ 英雄に蹴られて強くなれる 若葉の匂いの中で  うれしい時も 悲しい時も 僕のそばにいて欲しいのさ 悪役になる覚悟はある 果実に手が届くなら 矢面に立つ覚悟もある HAPPYな終わりキメるまで
優しいあの子PLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ重い扉を押し開けたら 暗い道が続いてて めげずに歩いたその先に 知らなかった世界 氷を散らす風すら 味方にもできるんだなあ 切り取られることのない 丸い大空の色を 優しいあの子にも教えたい ルルル…  口にする度に泣けるほど 憧れて砕かれて 消えかけた火を胸に抱き たどり着いたコタン 芽吹きを待つ仲間が 麓にも生きていたんだなあ 寂しい夜温める 古い許しの歌を 優しいあの子にも聴かせたい ルルル…  怖がりで言いそびれた ありがとうの一言と 日なたでまた会えるなら 丸い大空の色を 優しいあの子にも教えたい ルルル…
冷たい頬吉岡聖恵吉岡聖恵草野正宗草野正宗島田昌典「あなたのことを 深く愛せるかしら」 子供みたいな 光で僕を染める 風に吹かれた君の 冷たい頬に ふれてみた 小さな午後  あきらめかけた 楽しい架空の日々に 一度きりなら 届きそうな気がしてた 誰も知らないとこへ 流れるままに じゃれていた 猫のように  ふざけ過ぎて 恋が 幻でも 構わないと いつしか 思っていた 壊れながら 君を 追いかけてく 近づいても 遠くても 知っていた それが全てで 何もないこと 時のシャワーの中で  夢の粒も すぐに弾くような 逆上がりの 世界を見ていた 壊れながら 君を 追いかけてく 近づいても 遠くても 知っていた それが全てで 何もないこと 時のシャワーの中で  さよなら僕の かわいいシロツメクサと 手帖の隅で 眠り続けるストーリー 風に吹かれた君の 冷たい頬に ふれてみた 小さな午後
空も飛べるはず中島美嘉中島美嘉草野正宗草野正宗Shin Kono幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて 隠したナイフが似合わない僕を おどけた歌でなぐさめた 色褪せながら ひび割れながら 輝くすべを求めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい  切り札にしてた見えすいた嘘は 満月の夜にやぶいた はかなく揺れる 髪のにおいで 深い眠りから覚めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも ずっとそばで笑っていてほしい  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい
歌ウサギGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツこんな気持ちを抱えたまんまでも何故か僕たちは ウサギみたいに弾んで 例外ばっかの道で不安げに固まった夜が 鮮やかに明けそうで  今歌うのさ ひどく無様だけど 輝いたのは 清々しい堕落 君と繋いだから  どんだけ修正加えてみても美談にはならない 恋に依存した迷い子 さんざん転んで色々壊してモノクロの部屋に 残されてた方法で  今歌うのさ フタが閉まらなくて 溢れそうだよ タマシイ色の水 君と海になる  「何かを探して何処かへ行こう」とか そんなどうでもいい歌ではなく 君の耳たぶに触れた感動だけを歌い続ける  今歌うのさ ひどく無様だけど 輝いたのは 清々しい堕落 君と繋いだから  敬意とか勇気とか生きる意味とか 叫べるほど偉くもなく さっき君がくれた言葉を食べて歌い続ける  こんな気持ちを抱えたまんまでも何故か僕たちは ウサギみたいに弾んで 例外ばっかの道で不安げに固まった夜が 鮮やかに明けそうで
1987→GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツなんかありそうな気がしてさ 浮かれた祭りの外へ ギリヤバめのハコ探して カッコつけて歩いた らしくない自分になりたい 不思議な歌を作りたい 似たような犬が狼ぶって 鳴らし始めた音  それは今も続いてる 泥にまみれても 美しすぎる君の ハートを汚してる  ヒーローを引き立てる役さ きっとザコキャラのまんまだろう 無慈悲な鏡叩き割って そこに見つけた道  それは今も続いてる ヒザをすりむいても 醒めたがらない僕の 妄想が尽きるまで  それは今も続いてる 泥にまみれても 美しすぎる君の ハートを汚してる Yeah…
ヘビーメロウGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ花は咲いたぜ それでもなぜ 凍えそうな胸 ヘビーメロウなリズムに乗って 太陽目指した 嗤ってくれ 時代遅れ 俺も独りさ やめないで習いに逆らった この日のため  君になりたい 赤い服 袖ひらめいて 確かな未来 いらないって言える幸せ 信じていいかい? 泣いてもいいかい?  逃げるのがいやで 無茶ぶりされ こらえてた頃 偶然という名の運命で出会った ヘンテコな女神 紐をほどいて 折り目伸ばして 気球を操って 広い空で遊ぶ術を 授けてくれた  優しい被支配 痛みも同時に感じる OKなカン違い 続けたらついに真実 信じていいかい? 泣いてもいいかい?  夜は明けたぜ 鶏も鳴いたぜ 期待裏切る なんちゃってファンキーなリズムに乗って 生命灯せ  君になりたい 赤い服 袖ひらめいて 確かな未来 いらないって言える幸せ テレパシーみたい ゴメンもサンキューもすっとばして 信じていいかい? 泣いてもいいかい?
雪風GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツまばゆい白い世界は続いてた また今日も巻き戻しの海を エイになって泳ぐ  じゃれあってぶつかって大わらい 割れた欠片と同じ物を 遠い街まで 探しに行ったね  すごく懐しいだろ? 可愛らしいだろ? あの日の温もり よみがえる これでいいかな? ダメって言うかな? 雪風の中 問いかけてみる  現実と離れたとこにいて こんなふうに触れ合えることもある もう会えないって 嘆かないでね  お願い夢醒めたら 少しでいいから 無敵の微笑み 見せてくれ 君は生きてく 壊れそうでも 愚かな言葉を 誇れるように  涙が乾いてパリパリの 冷たい光受け立ち上がれ まだ歌っていけるかい?
チェリーグッバイフジヤマグッバイフジヤマ草野正宗草野正宗きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい
ロビンソン澤田知可子澤田知可子草野正宗草野正宗エバラ健太新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
藤あや子藤あや子草野正宗草野正宗小林信吾忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと  かわるがわるのぞいた穴から 何を見てたかなぁ? 一人きりじゃ叶えられない 夢もあったけれど  さよなら 君の声を抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  探していたのさ 君と会う日まで 今じゃ懐かしい言葉 ガラスの向こうには 水玉の雲が 散らかっていた あの日まで  風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで 他人と同じような幸せを 信じていたのに  これから 傷ついたり 誰か 傷つけても ああ 僕のままで どこまで届くのだろう  瞬きするほど長い季節が来て 呼び合う名前がこだまし始める 聴こえる?  さよなら 君の声を抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  ああ 君の声を抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  ああ 君の声を…
ロビンソンNoaNoa草野正宗草野正宗新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの 三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
君が思い出になる前に三浦透子三浦透子草野正宗草野正宗渡邊琢磨あの日もここで はみ出しそうな 君の笑顔を見た 水の色も風のにおいも 変わったね 明日の朝 僕は船に乗り 離ればなれになる 夢に見た君との旅路は かなわない  きっと僕ら 導かれるままには歩き続けられない 二度と これからは  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 優しいふりだっていいから 子供の目で僕を困らせて  ふれあう度に嘘も言えず けんかばかりしてた かたまりになって坂道をころげてく 追い求めた影も光も 消え去り今はただ 君の耳と鼻の形が 愛しい  忘れないで 二人重ねた日々は この世に生きた意味を 越えていたことを  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 冷たい風に吹かれながら 虹のように今日は逃げないで  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 優しいふりだっていいから 子供の目で僕を困らせて 君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 冷たい風に吹かれながら 虹のように今日は逃げないで
ロビンソン豊永利行豊永利行草野正宗草野正宗家原正樹新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
チェリーステファニーステファニー草野正宗草野正宗長野典二君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  “愛してる”の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  “愛してる”の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  “愛してる”の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい
醒めないPLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ覚えていてくれたのかい? 嬉しくて上ばっか見ちゃうよ やけに単純だけど 繊細な生き物 昼の光を避けて ブサイクな俺の歴史上 ギターはアンドロジナス 氷を溶かしてく  まだまだ醒めない アタマん中で ロック大陸の物語が 最初ガーンとなったあのメモリーに 今も温められてる さらに育てるつもり  カリスマの服真似た 忘れてしまいたい青い日々 でもね 復活しようぜ 恥じらい燃やしてく  任せろ 醒めないままで君に 切なくて楽しい時をあげたい もっと膜の外へ なんか未知の色探して さらに解き明かすつもり  見知らぬ人が大切な人になり 相性悪い占いも余計に盛り上がる秘密の実 運命を突き破り もぎ取れ  まだまだ醒めない アタマん中で ロック大陸の物語が 最初ガーンとなったあのメモリーに 今も温められてる さらに育てるつもり 君と育てるつもり
子グマ!子グマ!GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツはぐれたら 二度と会えない覚悟は つらいけど 頭の片隅にいた 半分こにした 白い熱い中華まん 頬張る顔が好き  喜びの温度はまだ 心にあるから 君が駆け出す時 笑っていられそう  トロフィーなど いらないからこっそり褒めて それだけで あと90年は生きられる 仕事じゃなく 少しサイケな夜 バイバイ僕の分身  幸せになってな ただ幸せになってな あの日の涙が ネタになるくらいに 間違ったっていいのにほら こだわりが過ぎて 君がコケないように 僕は祈るのだ  子グマ!子グマ!荒野の子グマ おいでおいでするやつ 構わず走れ 子グマ!子グマ!逃げろよ子グマ 暗闇抜けて もう少しだ  いっぱい並べた 夢・希望・諸々 バイバイ僕の分身 喜びの温度はまだ 心にあるから 君が駆け出す時 笑っていられそう 惜しかった思い出も 感動的に刻むから 君が遠くなっても 笑っていられそう 強がっていられそう
コメットGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ誰でもいいよと生き餌を探して 迷路の街角で君に会った 黄色い金魚のままでいられたけど 恋するついでに人になった  押し寄せる人波に 流されないように 夕暮れ ホームへ駆け上がった  「ありがとう」って言うから 心が砕けて 新しい言葉探してる 見えなくなるまで 手を振り続けて また会うための生き物に  すりむいた胸の奥に 痛みはあるけれど 可愛らしい戯言に 救われた  「さよなら」ってやだね 終わらなきゃいいのに 優しいものから離れてく 明日は来るかな ゴムボールが愛しい 転がってどこへ 追いかけて  切れそうなヒレで 泳いでいくよ 想像より少し遠いとこ  「ありがとう」って言うから 心が砕けて 新しい言葉探してる 見えなくなるまで 手を振り続けて また会うための生き物に 「ありがとう」って言うから
ナサケモノGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ憧れたり コケにしたり 愛おしい二文字 君の名前 つけた人は すごくセンスがいい シベリア猫 ハワイの猫 同じ星見てた 思い出した 翼ひろげ なぜか巡り会う  イメージに篭らずに届けよう  本能でさらに強く 伝えたい気持ちがある これを恋というのなら 情けない獣さ  足にもなる メシも作る 涙はいただく ギリリとゼンマイ 巻き上げたら すぐに元気だし  夢中で生きていられた ありがとう  寂しさ消してやる そんな約束したのにさ ついに叶えられず 逝けてない屍さ 互いの鼻先で 古い傷跡つつき合う そんな未来描いてた 情けない獣さ  捨てられてた 部品集め 立ち上がれるなら  イメージに篭らずに届けよう  生まれ変わる前に 鳴らしたいコードがある やり直しに賭けてる 甘えたオンボロさ 本能でさらに強く 伝えたい気持ちがある これを恋というのなら 情けない獣さ
グリーンGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツどん底から見上げた 青い空とか 砂漠で味わった 甘い水とか 欲しがって 誰も信じちゃいないのに 誰かを探してた 君のような  今芽吹いたばっかの種 はじめて見たグリーンだ 憧れに届きそうなんだ 情念が あふれているよ あふれているよ  コピペで作られた 流行りの愛の歌 お約束の上でだけ 楽しめる遊戯 唾吐いて みんなが大好きなもの 好きになれなかった 可哀想かい?  でも悩みの時代を経て 久しぶりの自由だ ときめきに溺れそうなんだ 最速で どこでも行くよ 君が望むのならば 全てを壊せる  抗って 「構わないで」って言いながら 誰かを探してた 君のような  今芽吹いたばっかの種 はじめて見たグリーンだ 憧れに届きそうなんだ 情念が 脳内の 火焔土器に あふれているよ あふれているよ
SJGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ夢のかけらは もう拾わない 君と見よう ザラついた未来 正しいと信じた 歩みが全て 罪なこと 汚れたことだとしても  蔑みの表通りで 笑顔のコツを覚えたよ フワフワに癒される リアルな妄想に囚われて  そして見つけた そこだけ光り輝いてた 強く抱きしめて 夢のかけらは もう拾わない これからは 僕が作り出すから  当たり前に近く さわれた法則も 迷わずに帰るための 小さい道標も 今宵の暖炉にくべて  高みから もたらされ 幸せなフリができるような  夢のかけらは もう拾わない 君と見よう ザラついた未来 正しいと信じた 歩みが全て 罪なこと 汚れたことだとしても
ハチの針GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ耳塞ぐ手を離して聞いた 魔女の予言 怖がるほどの地獄ではなく 分かれ道 松明もってより暗い方へ 子供の顔で鈴の音を待つ  どうしたらいい?これでもいい?ハニー どでかいヤツの足下 僕のこと捕まえたいとか なぜ? そんなのもうバレバレ キザに 狂った今を生きていこう ハチの針だけ隠し持って イキがれ  賢そうな物腰で 話しかける亡霊 バカにもわかるように導かれる でもすでに気づいちゃったんだ 甘い声の向こうで ウラハラな汚れてる LOL  凄いよ 泳げるの?ハニー 滅びてなかったゲンゴロウ バラバラがまとまる 反抗の風 虹よりさらに鮮やかに くすんだ空を彩る 光の玉打ち上げ ワザと見つかれ  シラフで恥を投げ捨て宣言しましょう! そんで最低限君に届けばいいなと だから邪魔をしたいんだったら勝手にやっとけ しかし僕らにゃ通じないよその類のマインドゲーム 消せない胸のピースマークと夕陽の色 忘れないだろうキラめいた汗と希望  どうしたらいい?これでもいい?ハニー どでかいヤツの足下 僕のこと捕まえたいとか なぜ? そんなのもうバレバレ キザに 狂った今を生きていこう ハチの針だけ隠し持って イキがれ
モニャモニャスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ優しい眼で聞いている 僕には重要な言葉 感情は震えても 余裕なふりして隠し続けてた  モニャモニャが一番の友達 なだらかな草原を走りたい つまづくまで 燃え尽きるまで  笑うことなど忘れかけてた 僕を弾ませる  モニャモニャは撫でるとあったかい この部屋ごと 気ままに逃げたい 夢の外へ すぐまた中へ  やがて雨上がり 虹が出るかも 小窓覗こう 笑うことなど忘れかけてた 僕を弾ませる
ヒビスクスGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ過ちだったのか あいつを裏切った 書き直せない思い出 幼さ言い訳に 泣きながら空飛んで クジラの群れ小さく見える 後ろめたいままの心が憧れた 約束の島で 再び白い花が  咲いた変わらずに 優しく微笑むような なまぬるい風 しゃがれ声で囁く 「恐れるな 大丈夫 もう恐れるな」 武器も全部捨てて一人 着地した  悲しみかき混ぜて それでも引きずった 忘れられない手のひら 言葉にする何度も あきらめたはずなんだ 顔上げた道の 先にも白い花が  咲いた揺れながら 黒蜜の味を知って あの岬まで セミに背中を押され 戻らない 僕はもう戻らない 時巡って違うモンスターに なれるなら  咲いた変わらずに 優しく微笑むような なまぬるい風 しゃがれ声で囁く 「恐れるな 大丈夫 もう恐れるな」 武器も全部捨てて一人 着地した
ブチGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗クジヒロコ・スピッツ心は言葉と逆に動くライダー 鏡を見ながら手紙書くみたいな ジグザグ転ばずに かけ抜けて 消してしまった呪い  しょってきた劣等感その使い方間違えんな 空見上げれば南に鶴が千羽 キセキは起こらない それでもいい そばにいてほしいだけ  君はブチこそ魅力 好きだよ凄く 隠れながら 泣かないで yeh yeh  ムエタイの女の子みたいな蹴り食らって 足りないもの自問してさらにヤバくなって 優しくない俺にも 芽生えてる 優しさ風の想い  君はブチこそ魅力 小町を凌ぐ 本気出して 攻めてみろ wow wow  安全は信用すんなちょっと危ないはずよ全部 アンサーは七変化して迷い続けてる キセキが起こるかも ならなおいい  お上品じゃなくても マジメじゃなくても そばにいてほしいだけ
こんにちはGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツまた会えるとは思いもしなかった 元気かはわからんけど生きてたね ひとまず出た言葉は「こんにちは」 近づくそのスマイルも憎らしく  嬉しくなると 涙がホロリ 反逆者のままで 愛を語るのだ  心に生えた足でどこまでも 歩いて行けるんだと気がついて こんな日のために僕は歩いてる おもろくて脆い星の背中を  怖いから無難な 演技もしたけれど 勝手なやり方で お茶を濁そうぜ  心に生えた足でどこまでも 歩いて行けるんだと気がついて こんな日のために僕は歩いてる おもろくて脆い星の背中を
みなとPLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ船に乗るわけじゃなく だけど僕は港にいる 知らない人だらけの隙間で 立ち止まる 遠くに旅立った君に 届けたい言葉集めて 縫い合わせてできた歌ひとつ 携えて  汚れてる野良猫にも いつしか優しくなるユニバース 黄昏にあの日二人で 眺めた謎の光思い出す 君ともう一度会うために作った歌さ 今日も歌う 錆びた港で  勇気が出ない時もあり そして僕は港にいる 消えそうな綿雲の意味を 考える 遠くに旅立った君の 証拠も徐々にぼやけ始めて 目を閉じてゼロから百まで やり直す  すれ違う微笑たち 己もああなれると信じてた 朝焼けがちゃちな二人を染めてた あくびして走り出す 君ともう一度会うための大事な歌さ 今日も歌う 一人港で  汚れてる野良猫にも いつしか優しくなるユニバース 黄昏にあの日二人で 眺めた謎の光思い出す 君ともう一度会うために作った歌さ 今日も歌う 錆びた港で 港で 港で
ガラクタGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツあいつは何だ でっかい方のマンタ しばらく会わないうちに 素敵になってジェラシー 風来坊のメッセージ 不思議な縁で 化けの皮全て脱いで 見つめ合った春の日  祝い風に舞う 黄色い花びら もう恋なんてしない とか言ってたのに ゴミ箱キラキラ ちょい新しいな ゲスな指先 甘辛い ガラクタ ラブストーリー  粟 稗 コーリャン 対象外のオーラ 出会っちゃいけない二人 燃え上がってランナウェイ  やること忘れて 街じゅう探した ぶっ飛んだピアスを 身につけてほしい 夢うつつで聴く 風鈴気持ちいいな 上品な言葉で 突き刺す チグハグ ラブストーリー  祝い風に舞う 黄色い花びら もう恋なんてしない とか言ってたのに ゴミ箱キラキラ ちょい新しいな ゲスな指先 甘辛い ガラクタ ラブストーリー
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
チェリーCODE-VCODE-V草野正宗草野正宗石成正人君を忘れない 曲がりくねった道を行く 生まれたての太陽と 夢をわたる黄色い砂 二度と戻れない くすぐりあって転げた日 きっと想像した以上に 騒がしい未来が 僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな想い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも 捨ててほしいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじ開けて 今 急かされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまたこの場所で 君と巡り会いたい  どんなに歩いても たどり着けない 心の雪で濡れた頬 悪魔のフリして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに 変えて Uh...  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと想像した以上に 騒がしい未来が 僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも 生きてゆける気がしたよ いつかまたこの場所で 君と巡り会いたい
ロビンソン森恵森恵草野正宗草野正宗新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
愛のしるしMK-twintyMK-twinty草野正宗草野正宗DJ ARTS aka ALL BACKヤワなハートがしびれる ここちよい針のシゲキ 理由もないのに輝く それだけが愛のしるし  いつか あなたには すべて 打ち明けよう  少し強くなるために 壊れたボートで 一人 漕いで行く  夢の中でもわかる めくるめく夜の不思議  ただの思い出と 風が囁いても  嬉し泣きの宝物 何でもありそうな国で ただひとつ  ヤワなハートがしびれる ここちよい針のシゲキ 理由もないのに輝く それだけが愛のしるし それだけで愛のしるし
ロビンソン壮一帆壮一帆草野正宗草野正宗多田三洋新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を 自転車で 走る君を追いかけた 想い出のレコードと 大袈裟なエピソードを 疲れた肩にぶら下げて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で 作り上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を放さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの 三日月も僕を見てた  待ち伏せた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触れない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
空も飛べるはずMILLEAMILLEA草野正宗草野正宗稲毛謙介幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて 隠したナイフが似合わない僕を おどけた歌でなぐさめた 色褪せながら ひび割れながら 輝くすべを求めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい  切り札にしてた見えすいた嘘は 満月の夜にやぶいた はかなく揺れる 髪のにおいで 深い眠りから覚めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも ずっとそばで笑っていてほしい  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい
空も飛べるはずMs.OOJAMs.OOJA草野正宗草野正宗tazz幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて 隠したナイフが似合わない僕を おどけた歌でなぐさめた 色褪せながら ひび割れながら 輝くすべを求めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい  切り札にしてた見えすいた嘘は 満月の夜にやぶいた はかなく揺れる 髪のにおいで 深い眠りから覚めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも ずっとそばで笑っていてほしい  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい
城南海城南海草野正宗草野正宗ただすけささやく冗談でいつも つながりを信じていた 砂漠が遠く見えそうな時も ぼやけた六等星だけど 思い込みの恋に落ちた 初めてプライドの柵を越えて  風のような歌 届けたいよ 野生の残り火抱いて 素足で走れば  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで  ねじ曲げた思い出も 捨てられず生きてきた ギリギリ妄想だけで 君と  水になって ずっと流れるよ 行きついたその場所が 最期だとしても  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで 渚は二人の夢を混ぜ合わせる 揺れながら輝いて  輝いて… 輝いて…  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで 渚は二人の夢を混ぜ合わせる 揺れながら輝いて
ホタルnano.RIPEnano.RIPE草野正宗草野正宗nano.RIPE時を止めて 君の笑顔が 胸に砂地に 浸み込んでいくよ 闇の途中で やっと気づいた すぐに消えそうで 悲しいほどささやかな光  なまぬるい 優しさを求め 変わり続ける街の中で 終わりない 欲望埋めるより 懐かしい歌にも似た  甘い言葉 耳に溶かして 僕のすべてを汚して欲しい 正しい物はこれじゃなくても 忘れたくない 鮮やかで短い幻  ひとつずつ バラまいて片づけ 生まれて死ぬまでのノルマから 紙のような 翼ではばたき どこか遠いところまで  時を止めて 君の笑顔が 胸の砂地に 浸み込んでいくよ 甘い言葉 耳に溶かして 僕のすべてを汚して欲しい 正しい物はこれじゃなくても 忘れたくない 鮮やかで短い幻  それは幻
チェリー福山雅治福山雅治草野正宗草野正宗福山雅治君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと想像した以上に騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで強くなれる気がしたよ ささやか な 喜びをつぶれる ほど 抱きし め て  こぼれそうな思い汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い冷たい水でこじあけて 今せかされるように飛ばされるように通り過ぎてく  「愛してる」の響きだけで強くなれる気がしたよ いつかまたこの場所で君とめぐり 会い た い  どんなに歩いてもたどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない曲がりくねった道を行く きっと想像した以上に騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで強くなれる 気がしたよ ささやかな 喜びをつぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまたこ の場所で君と めぐり会いたい   ※一部、原詞と異なる部分があります。
朝倉さや朝倉さや草野正宗草野正宗忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと  かわるがわるのぞいた穴から 何を見てたかなぁ? 一人きりじゃ叶えられない 夢もあったけど  さよなら 君の声を 抱いて歩いてゆく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  探していたのさ 君と会う日まで 今じゃ懐かしい言葉 ガラスの向こうには 水玉の雲が 散らかっていたあの日まで  風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで 他人と同じ様な幸せを 信じていたのに  これから 傷ついたり 誰か傷つけても ああ 僕のままで どこまで届くだろう  瞬きするほど 長い季節が来て 呼び合う名前が こたまし始める 聴こえる?  さよなら 君の声を 抱いて歩いて行く ああ 僕のままでどこまで届くだろう  ああ 僕の声を 抱いて歩いて行く ああ 僕のままで 何処まで届くだろう
空も飛べるはずdaisuke katayamadaisuke katayama草野正宗草野正宗ダイスケ・村山☆潤幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて 隠したナイフが似合わない僕を おどけた歌でなぐさめた 色褪せながら ひび割れながら 輝くすべを求めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい  切り札にしてた見えすいた嘘は 満月の夜にやぶいた はかなく揺れる 髪のにおいで 深い眠りから覚めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも ずっとそばで笑っていてほしい  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい
FaylanFaylan草野正宗草野正宗忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと  かわるがわるのぞいた穴から 何を見てたかなぁ? 一人きりじゃ叶えられない 夢もあったけれど  さよなら 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  探していたのさ 君と会う日まで 今じゃ懐かしい言葉 ガラスの向こうには 水玉の雲が 散らかっていた あの日まで  風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで 他人と同じような幸せを 信じていたのに  これから 傷ついたり 誰か 傷つけても ああ 僕のままで どこまで届くだろう  瞬きするほど長い季節が来て 呼び合う名前がこだまし始める 聴こえる?  さよなら 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  ああ 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  ああ 君の声を…
君が思い出になる前にMs.OOJAMs.OOJA草野正宗草野正宗あの日もここで はみ出しそうな 君の笑顔を見た 水の色も風のにおいも 変わったね 明日の朝 僕は船に乗り 離ればなれになる 夢に見た君との旅路は かなわない  きっと僕ら 導かれるままには歩き続けられない 二度と これからは  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 優しいふりだっていいから 子供の目で僕を困らせて  ふれあう度に嘘も言えず けんかばかりしてた かたまりになって坂道をころげてく 追い求めた影も光も 消え去り今はただ 君の耳と鼻の形が 愛しい  忘れないで 二人重ねた日々は この世に生きた意味を 越えていたことを  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 冷たい風に吹かれながら 虹のように今日は逃げないで  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 優しいふりだっていいから 子供の目で僕を困らせて 君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 冷たい風に吹かれながら 虹のように今日は逃げないで
空も飛べるはず工藤えみ工藤えみ草野正宗草野正宗幼い微熱を 下げられないまま 神様の影を恐れて 隠したナイフが 似合わない僕を おどけた歌でなぐさめた  色褪せながら ひび割れながら 輝くすべを求めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は 自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい  切り札にしてた 見えすいた嘘は 満月の夜にやぶいた はかなく揺れる 髪のにおいで 深い眠りから覚めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は 自由に空も飛べるはず ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも ずっとそばで笑っていてほしい  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は 自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい
未来コオロギGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ描いてた パラレルな国へ 白い河を 飛び越えて  いきなりで 驚かせたかも チョコレートは いかがでしょう  未来コオロギ 知らないだろうから ここで歌うよ 君に捧げよう 消したいしるし 少しの工夫でも 輝く証に 変えてく  つながりを 確かめるために 片道メール 送ってるの?  顔上げて 遠くを見てくれよ 生き返った 鳥の群れを  未来コオロギ 不思議な絵の具で 丸や四角や 名もない形も 堕落とされた 実は優しい色 やわらかく 全てを染める  時の流れ方も 弱さの意味も違う でも最後に決めるのは さっきまで泣いていた君  行ったり来たり できるよこれから 忘れないでね 大人に戻っても 未来コオロギ いろいろなメロディー ここで歌うよ 君に捧げよう 消したいしるし 少しの工夫でも 輝く証に 変えてく
小さな生き物GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ負けないよ 僕は生き物で 守りたい生き物を 抱きしめて ぬくもりを分けた 小さな星のすみっこ  知らないままで 過ごせるのなら その方が良かったこととか たくさんあるよ だけど今だに アホな夢見てる  臆病な背中にも 等しく雨が降る それでも進む とにかく先へ 有っても無くても  負けないよ 僕は生き物で 守りたい生き物に 出会えるって 思いもしなかった もう一度果てをめざす  深く掘って埋めても 無くせないはずだから 裸の言葉 隠さずさらす そこから始めよう  負けないよ 僕は生き物で 守りたい生き物を 抱きしめて ぬくもりを分けた 小さな星のすみっこ
りありてぃスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツまるで見えないダークサイド それも含めて愛してる たまってる爆鳴気 ゆっくり注意深く触われ  あの娘が生まれ育った 街は今日も晴れ予報 まったく興味なかった ドアノブの冷たさにびびった  変わった奴だと言われてる 普通の金魚が2匹 水槽の外に出たいな 求めつづけてるのさ 僕のりありてぃ りありてぃ  犠牲の上のハッピーライフ 拾って食べたロンリネス 終わらない負の連鎖は 痛み止めで忘れたけど  正しさ以外を欲しがる 都合悪い和音が響き 耳ふさいでも聴こえてる 慣れれば気持ちいいでしょ? 君のりありてぃ りありてぃ  さらし者のツミビト 明日は我が身隠れて ヌンチャク手に入れるまで どっちにも取れるスマイル保って  新しい世界を夢想する 普通の金魚が2匹 水槽の外に出たいな 求めつづけてるのさ 僕のりありてぃ りありてぃ りありてぃ りありてぃ
ランプスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツただ信じてたんだ無邪気に ランプの下で 人は皆もっと自由で いられるものだと 傷つけられず静かに 食べる分だけ 耕すような生活は 指で消えた  取り残されるのは 望むところなんだけど それでも立ってる理由が あとひとつ  あなたに会いたいから どれほど 遠くまででも 歩いていくよ 命が 灯ってる限り  街にあふれる歌 誰かを探してる くだらないって言いながら 同じだなぁ  あなたに会いたいから 捨てれる それ以外は 虹が出そうな ビル谷を 見上げているよ  あなたに会いたいから どれほど 遠くまででも 歩いていくよ 命が 灯ってる限り  ただ信じてたんだ無邪気に ランプの下で 人は皆もっと自由で いられるものだと
オパビニアGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ巡りあいはただ あくびもらったあとの 両目閉じる感じの ヘタなウィンクからどれくらい?  誇り高きあの オパビニアの子孫 俺は生きていた 妄想から覚めてここにいた  意味は無いのかもね だけど幸せ つながった時には  デートに向かない坂道を 君の手を引いてかけ上がり 恋も希望も取り返す バレたってかまわない  穴あきの服で 風を感じた日々が 砂ぼこりの中 もがいてた日々が色づいた  愛されたいとか どうかしてるかも ガラじゃないのに イカした贈り物 探してる  にぶい男でも さすがにわかった 盗まれていたこと  操縦できない心から 解き放たれたフワフワで 近所も遠くもいとおしく つくり歌もこぼれて  あそこへとつづく坂道を 息を切らしてかけ上がり 恋も希望も取り返す ちょっとやそっとじゃ終われない  巡りあいはただ あくびもらったあとの 両目閉じる感じの ヘタなウィンクからどれくらい?
野生のポルカスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツエサに耐えられずに 逃げ出してきたので 滅びた説濃厚の 美しい野生種に 戻る がんばる こんなもんじゃないよな 生まれ変わる前の ステージで  駆けめぐりたい くねった細道を さよなら僕の 着ぐるみ達よ  純粋そうなそぶりで 生きのびてきたから 裏切られた分だけ 土をはね上げて 叫ぶ 笑う マネだっていいのさ 傷の記憶は 「まあいっか」じゃ済まんけど  飛びまわりたい 武蔵野の空を さよなら僕の 抜け殻達よ  長かった夜が 間もなく明けるよ 生まれ変わる前の ステージで  駆けめぐりたい くねった細道を さよなら僕の 着ぐるみ達よ 飛びまわりたい 武蔵野の空を さよなら僕の 抜け殻達よ  細道駆ける最高の野生種に 細道駆ける最高の野生種に 細道駆ける最高の野生種に 細道駆ける最高の野生種に 細道駆ける最高の野生種に 細道駆ける最高の野生種に
エンドロールには早すぎるGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ映画でいうなら 最後の場面 終わりたくないよ スローにして  こんな当たり前が大事だってことに なんで今気づいてんの?  二人浜辺を 歩いてく 夕陽の赤さに 溶けながら エンドロールには早すぎる 潮の匂いがこんなにも 寒く切ないものだったなんて  気になるけれど 君の過去には 触れないことで 保たれてた  そんで抱き合って追いかけっこしてさ 失くしそうで怖くなって  着飾った街 さまよってる まつ毛に風を 受けながら エンドロールには早すぎる イルミネーションがにじんでく 世界の果てはここにある  あんな当たり前が大事だってことに なんで今気づいてんの?  おかまいなしに めぐりくる 季節が僕を 追い越しても エンドロールには早すぎる 君のくしゃみが聞きたいよ 意外なオチに賭けている
遠吠えシャッフルスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ正義は信じないよずっと 鳴らす遠吠えのシャッフル 逆さにしたり 裏がえしたり あげく涙がちょっと  いけない願望も いつか僕らの手で もう一度 つかまえる  居場所があんのかわかんねぇ 美しすぎるクニには シカトされても はぐらかされても 茶碗で飲みほすカフェラテ  ムダな抵抗も 穴を穿つはず 指先で ふれ合える  いけない願望も いつか僕らの手で もう一度 つかまえる  正義は信じないよずっと 鳴らす遠吠えのシャッフル
スワンスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ星空を 見るたびに思い出す さよならも 言えないままだった 少し苦く 少し甘く もらった言葉消さないもう二度と  あまのじゃく バレバレの遠まわり 優しい人 はずかしくなるほどに 君は光 あの日のまま ずっと同じ消えないもう二度と  森が深すぎて 時々不安になる 指で穴あけたら そこにはまだ世界があるかな?  助けが欲しいような 怖い夢のあとで 呼吸整えて 記憶をたどった君の笑顔まで  星空を 見るたびに思い出す さよならも 言えないままだった 少し苦く 少し甘く もらった言葉消さないもう二度と
潮騒ちゃんGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ偶然会ったよツンツンは ときどき見せる笑顔がいい 逆転ゲームで 行っちゃいたいのさ 潮騒 潮騒 潮騒ちゃん 潮騒 潮騒 潮騒ちゃん  団体行動だったんで 周りの言葉でまどわされ ばってん もう やめたったい こげなとこから 飛びたい 飛びたい 飛びたいな 飛びたい 飛びたい 飛びたいな  夢なら 覚めないで もう少し 同じ匂いの風 かいでいたい きらめくファンシーな世界には 似合わねーって 茶化すなよ  あんとき泣いてた幽霊も ビートに合わせて手を叩く すったもんだで ラッキー候補さ 潮騒 潮騒 潮騒ちゃん 潮騒 潮騒 潮騒ちゃん  半端にマニアな寒村で 初めてなめた蜜の味 知っちゃったんなら 頑張れそうです ネバーダイ ネバーダイ ネバーダイです ネバーダイ ネバーダイ ネバーダイです  偉大な何かがいるのなら ひとまず 放っといて下さいませんか? 自力で古ぼけた船を 沖に出してみたいんです  偶然会ったよツンツンは ときどき見せる笑顔がいい 逆転ゲームで 行っちゃいたいのさ 潮騒 潮騒 潮騒ちゃん 潮騒 潮騒 潮騒ちゃん 潮騒 潮騒 潮騒ちゃん 潮騒 潮騒 潮騒ちゃん
ロビンソンゴスペラーズゴスペラーズ草野正宗草野正宗井上一平・ゴスペラーズ新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず□にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
愛のしるし7!!7!!草野正宗草野正宗ヤワなハートがしびれる ここちよい針のシゲキ 理由もないのに輝く それだけが愛のしるし  いつか あなたには すべて 打ち明けよう  少し強くなるために 壊れたボートで 一人 漕いで行く  夢の中でもわかる めくるめく夜の不思議  ただの思い出と 風が囁いても  嬉し泣きの宝物 何でもありそうな国で ただひとつ  ヤワなハートがしびれる ここちよい針のシゲキ 理由もないのに輝く それだけが愛のしるし それだけで愛のしるし
君が思い出になる前にriecorieco草野正宗草野正宗Osamu Kurimotoあの日もここで はみ出しそうな 君の笑顔を見た 水の色も風のにおいも 変わったね 明日の朝 僕は船に乗り 離ればなれになる 夢に見た君との旅路は かなわない  きっと僕ら 導かれるままには歩き続けられない 二度と これからは  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 優しいふりだっていいから 子供の目で僕を困らせて  ふれあう度に嘘も言えず けんかばかりしてた かたまりになって坂道をころげてく 追い求めた影も光も 消え去り今はただ 君の耳と鼻の形が 愛しい  忘れないで 二人重ねた日々は この世に生きた意味を 越えていたことを  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 冷たい風に吹かれながら 虻のように今日は逃げないで  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 優しいふりだっていいから 子供の目で僕を困らせて 君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 冷たい風に吹かれながら 虻のように今日は逃げないで
チェリーN.O.B.U!!!N.O.B.U!!!草野正宗草野正宗N.O.B.U!!!君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい
クリス・ハートクリス・ハート草野正宗草野正宗福田貴史忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと  かわるがわるのぞいた穴から 何を見てたかなぁ? 一人きりじゃ叶えられない 夢もあったけれど  さよなら 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  探していたのさ 君と会う日まで 今じゃ懐かしい言葉 ガラスの向こうには 水玉の雲が 散らかっていた あの日まで  風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで 他人と同じような幸せを 信じていたのに  これから 傷ついたり 誰か 傷つけても ああ 僕のままで どこまで届くだろう  瞬きするほど長い季節が来て 呼び合う名前がこだまし始める 聴こえる?
さらさらPLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ素直になりたくて言葉を探す 何かあるようで何もなくて 雨の音だけが 部屋をうめていく  だから眠りにつくまで そばにいて欲しいだけさ 見てない時は自由でいい まだ続くと信じてる 朝が来るって信じてる 悲しみは忘れないまま  的外ればかりまた謝って ゆがんでいることに甘えながら 君の指先の 冷たさを想う  いつも気にしていたいんだ 永遠なんてないから 少しでも楽しくなって 遠く知らない街から 手紙が届くような ときめきを作れたらなあ  ゴリゴリ力でつぶされそうで 身体を水に作り変えていく 魚の君を泳がせ 湖へ湖へ 優しい光が僕らに射して 巧妙な罠を抜け出したんだ 夢オチじゃないお話 100度目の答えなら 正解 正解  眠りにつくまで そばにいて欲しいだけさ 結び目はほどけそうでも まだ続くと信じてる 朝が来るって信じてる 悲しみは忘れないまま  眠りにつくまで そばにいて欲しいだけさ 見てない時は自由でいい まだ続くと信じてる 朝が来るって信じてる 悲しみは忘れないまま
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
僕はきっと旅に出るGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ笑えない日々のはじっこで 普通の世界が怖くて 君と旅した思い出が 曲がった魂整えてく 今日も ありがとう  僕はきっと旅に出る 今はまだ難しいけど 未知の歌や匂いや 不思議な景色探しに 星の無い空見上げて あふれそうな星を描く 愚かだろうか? 想像じゃなくなるそん時まで  指の汚れが落ちなくて 長いこと水で洗ったり 朝の日射しを避けながら 裏道選んで歩いたり でもね わかってる  またいつか旅に出る 懲りずにまだ憧れてる 地図にも無い島へ 何を持っていこうかと 心地良い風を受けて 青い翼広げながら 約束した君を 少しだけ待ちたい  きらめいた街の 境目にある 廃墟の中から外を眺めてた 神様じゃなく たまたまじゃなく はばたくことを許されたら  僕はきっと旅に出る 今はまだ難しいけど 初夏の虫のように 刹那の命はずませ 小さな雲のすき間に ひとつだけ星が光る たぶんそれは叶うよ 願い続けてれば 愚かだろうか? 想像じゃなくなるそん時まで
チェリーBUNNY THE PARTYBUNNY THE PARTY草野正宗草野正宗君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい
空も飛べるはずBUNNY THE PARTYBUNNY THE PARTY草野正宗草野正宗幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて 隠したナイフが似合わない僕を おどけた歌でなぐさめた 色褪せながら ひび割れながら 輝くすべを求めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい  切り札にしてた見えすいた嘘は 満月の夜にやぶいた はかなく揺れる 髪のにおいで 深い眠りから覚めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも ずっとそばで笑っていてほしい  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい
チェリー世良公則世良公則草野正宗草野正宗浅田信一君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい
チェリーTiaraTiara草野正宗草野正宗君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  “愛してる”の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  “愛してる”の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  “愛してる”の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい
空も飛べるはずさよならポニーテールさよならポニーテール草野正宗草野正宗幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて 隠したナイフが似合わない僕を おどけた歌でなぐさめた 色褪せながら ひび割れながら 輝くすべを求めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい  切り札にしてた見えすいた嘘は 満月の夜にやぶいた はかなく揺れる 髪のにおいで 深い眠りから覚めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも ずっとそばで笑っていてほしい  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい
空も飛べるはず川嶋あい川嶋あい草野正宗草野正宗幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて 隠したナイフがに合わない僕を おどけた歌でなぐさめた 色あせながら ひび割れながら 輝くすべてを求めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい  切り札にしてた見えすいた嘘は 満月の夜にやぶいた はかなく揺れる 髪のにおいで 深い眠りから覚めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも ずっとそばで笑っていてほしい  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい
チェリーScott MurphyScott Murphy草野正宗草野正宗君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも 捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい
Scott MurphyScott Murphy草野正宗草野正宗忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと  かわるがわるのぞいた穴から 何を見てたかなぁ? 一人きりじゃ叶えられない 夢もあったけれど  さよなら 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  探していたのさ 君と会う日まで 今じゃ懐かしい言葉 ガラスの向こうには 水色の雲が 散らかっていた あの日まで  風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで 他人と同じような幸せを 信じていたのに  これから 傷ついたり 誰か 傷つけても ああ 僕のままで どこまで届くだろう  瞬きするほど長い季節が来て 呼び合う名前がこだまし始める 聴こえる?
チェリーやなわらばーやなわらばー草野正宗草野正宗君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも 捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい
君が思い出になる前にカサリンチュカサリンチュ草野正宗草野正宗カサリンチュ・錦糸町昇あの日もここで はみ出しそうな 君の笑顔を見た 水の色も風のにおいも 変わったね 明日の朝 僕は船に乗り 離ればなれになる 夢に見た君との旅路は かなわない  きっと僕ら 導かれるままには歩き続けられない 二度と これからは  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 優しいふりだっていいから 子供の目で僕を困らせて  ふれあう度に嘘も言えず けんかばかりしてた かたまりになって坂道をころげてく 追い求めた影も光も 消え去り今はただ 君の耳と鼻の形が 愛しい  忘れないで 二人重ねた日々は この世に生きた意味を 越えていたことを  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 冷たい風に吹かれながら 虹のように今日は逃げないで  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 優しいふりだっていいから 子供の目で僕を困らせて 君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 冷たい風に吹かれながら 虹のように今日は逃げないで
おっぱいバニラビーンズバニラビーンズ草野正宗草野正宗やっとひとつわかりあえた そんな気がしていた 急ぎ過ぎても仕方ないし ずっと続けたいな  痛みのない時間が来て 涙をなめあった 僕は君の身体じゅうに 泥をぬりたくった 泥をぬりたくった  君のおっぱいは世界一 君のおっぱいは世界一 もうこれ以上の 生きることの喜びなんか要らない あしたもここで君と会えたらいいな  甘い匂いでフワフワで かすかに光っていた 誰の言葉も聞こえなくて ひとり悩んでいた ひとり悩んでいた  君のおっぱいは世界一 君のおっぱいは世界一 もうこれ以上の 生きることの喜びなんか要らない あしたもここで君と会えたらいいな  君のおっぱいは世界一 君のおっぱいは世界一 もうこれ以上の 生きることの喜びなんか要らない あしたもここで君と会えたらいいな
チェリーSindySindy草野正宗草野正宗君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまたこの場所で 君とめぐり会いたい
謝々!草野正宗草野正宗本間昭光終わることなど無いのだと 強く思い込んでれば 誰かのせいにしなくても どうにかやっていけます  やり直しても良いのです 今度は一人ぼっちでも 記号化されたこの部屋から ついに旅立っていくんです  いつでも優しい君に 謝々!! 大人も子供も無く 涙でごまかしたり 意味もなく抱き合う僕ら 今ここにいる  生まれるためにあるのです じかに触れるような 新しいひとつひとつへと 何もかも悲しい程に  あくまで優しい君に 謝々!! 赤い土にも芽吹いた 大空に溶けそうになり ほら全て切り離される 鳥よりも自由にかなりありのまま 君を見ている  生まれるためにあるのです じかに触れるような 新しいひとつひとつへと 何もかも悲しい程に  あくまで優しい君に 謝々!! 赤い土にも芽吹いた 大空に溶けそうになり ほら全て切り離される くす玉が割れて笑い声の中 君を見ている
探検隊スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ名前すら無いような 濁った小川に 浮かべたイカダに乗って  僕らはただ行く すべて謎だらけ 昨日の記憶さえ捨てて  心をひとつにし 掟を蹴り破れ 果ての果てを目ざせ  巨大な街の地下 抜ければ青い海 役割に縛られず  竜巻、雷、群れをなす虫に 血を吸われることもある  心をひとつにし ザラつく星に触われ 果ての果てを目ざせ  あゝ いつかピカプカのわけが 見えてくる あゝ 必ずこんな僕らにも 見えてくる  心をひとつにし 掟を蹴り破れ 果ての果てを目ざせ  心をひとつにし ザラつく星に触われ 果ての果てを目ざせ
新月GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ正気の世界が来る 月も消えた夜 目を開けて  明日には会える そう信じてる あなたに あなたに 変わってみせよう 孤独を食べて 開拓者に 開拓者に  徐々にざわめき出す 知らないままでいることはできない  明日には会える そう信じてる あなたにあなたに 止まっていろと 誰かが叫ぶ 真中に真中に  それでも僕は 逆らっていける 新しい バイオロジー 変わってみせよう 孤独を食べて 開拓者に 開拓者に
幻のドラゴンGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ破壊することだけ壁の向こうは考えず 眠れない夜更けに水一杯飲んで飛び出す 五感をすべて 働かせて 細すぎる糸を遠くまで 紡いでゆく  君に夢中で泣きたい ゆらゆら空を渡る 燃えているのは 忘れかけてた 幻のドラゴン  予感もなく突然あらわれた赤い果実 優柔不断な気持ちはマッキーでぬりつぶす ありがとうとか 言われたくて 危ない道あえて選んでは 突き進んでいく  君に夢中で泣きたい ザクザク坂も登る よみがえるのは 小さいけれど 強気なドラゴン  君に夢中で泣きたい ゆらゆら空を渡る 燃えているのは 忘れかけてた 幻のドラゴン 君に夢中で泣きたい ザクザク坂も登る よみがえるのは 小さいけれど 強気なドラゴン
TRABANTスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ草木もない灰色の 固い大地の上に立つ 道は全部最終的に ぼやけて消えていく 唐辛子多めでお願い 何も変わらないけれど 古い機械も泣いている ため息隠すように  曇り空を突き抜けて 君と旅に出たい まだ前書きの物語 崩れそうな背景を染めていけ  寸前の街で生まれて しずくに群がるアリの 一匹として生きてきた フェイクの味に酔い 部外者には堕ちまいと やわい言葉吐きながら 配給される悦びを あえて疑わずに  高い柵を乗り越えて 君と旅に出たい 本当の温もり想定して すすけてる鳩をとき放て  塵と間違えそうな 伝説かき集めて 隠された続きを探る  ギリギリの持ち物と とっておきのときめきを 君の分まで用意して 今日も夢見ている その時が来ることを すぐにでも来ることを 最高の旅立ちを 今日も夢見ている
聞かせてよGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ偶然の世界 どう動いたらいいんだろう? 蝶の羽が起こすくらいの 弱い風受けて  小さすぎる窓から 抜け出せる時が来る 言い訳の作法なんて 捨ててしまったし  聞かせてよ 君の声で 僕は変わるから 新しい甘い言葉で 愚かになりたい  そっと触れただけで 消えてしまうかもだけど 臆病なこのままじゃ 影にも届かない  聞かせてよ 君の声で 僕は変わるから 懐かしい苦い言葉で 素直になりたい そして僕も答えるように つぎはぎしながら ありふれた愛の歌 歌いはじめる   歌いはじめる
えにしGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ錆びた街角で 日だまり探して しかめ面で歩いた 汚れ犬の漫遊記  大切にしてた 古いラジカセから 聴こえてきてたような 実はよくあるストーリー  説明書に書いてないやり方だけで 憧れに近づいて  伝えたい言葉があふれそうなほどあった だけど愛しくて忘れちまった はずかしい夢見て勢いで嘘もついた そして今君に出会えて良かった  オレンジ色の空 名前を呼ばれて 役割思い出した ヨレヨレ紙飛行機  何となく信じてた伝説すべて わがままにねじまげて  美しい世界に 嫌われるとしても それでいいよ 君に出会えて良かった  そうなんだ 伝えたい言葉があふれそうなほどあった だけど愛しくて忘れちまった はずかしい夢見て勢いで嘘もついた そして今君に出会えて良かった
どんどどんスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ待ちに待ってた 眠らないトゥナイト 天使もシラフではつらい 僕のハンドル壊れてるくさい 最高だ思い出すくらい 虫だった頃に戻って  嘘もホントも 風に飛んでく ちょうどセンターでランデブー インド製で最新のハイテク 許されないって知ってる ああなんて美しい空  優しい君が呼んでいる ひとつだけに従おう 流れ星を追い越して そのスピード感じてる 終わらないで 終わらないで  青とピンクの 音に酔いましょう ヘンな挨拶かわしたよ 薄く切った食パンで感謝状 ディスプレイ上違うかも その数字は飾りだって  かわいい君が笑ってる 悩みの時が明ける やわらかな綿の上 初めての懐かしさ 終わらないで 終わらないで  優しい君が呼んでいる ひとつだけに従おう 流れ星を追い越して そのスピード感じてる 終わらないで 終わらないで
恋する凡人GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ恋する凡人 試されてる 狂った星の上 やり方なんて習ってない 自分で考える  「変わりたい」 何度思ったか 妄想だけではなく  今走るんだどしゃ降りの中を 明日が見えなくなっても 君のために何でもやる 意味なんてどうにでもなる 力ではもう止められない  そんなの凡人 思い込みで まともな星の上 おかしくなっていたのはこちら 浮き輪も失った  鏡に映る妙な男 リセットボタン使わず  そうだ走るんだどしゃ降りの中を 矛盾だらけの話だけど 進化する前に戻って なにもかもに感動しよう そのまなざしに刺さりたい  消えたフリした炎でも 火種は小さく残ってた 君みたいな良い匂いの人に 生まれてはじめて出会って  今走るんだどしゃ降りの中を 明日が見えなくなっても 君のために何でもやる 意味なんてどうにでもなる 力ではもう止められない  走るんだどしゃ降りの中を ロックンロールの微熱の中を 定まってる道などなく 雑草をふみしめて行く これ以上は歌詞にできない
コトリンゴコトリンゴ草野正宗草野正宗ささやく冗談でいつも つながりを信じていた 砂漠が遠く見えそうな時も ぼやけた六等星だけど 思い込みの恋に落ちた 初めてプライドの柵を越えて  風のような歌 届けたいよ 野生の残り火抱いて 素足で走れば  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで  ねじ曲げた思い出も 捨てられず生きてきた ギリギリ妄想だけで君と  水になって ずっと流れるよ 行きついたその場所が 最期だとしても  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで 渚は二人の夢を混ぜ合わせる 揺れながら輝いて  輝いて… 輝いて…  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで 渚は二人の夢を混ぜ合わせる 揺れながら輝いて
シロクマGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツあわただしい毎日 ここはどこだ? すごく疲れたシロクマです 強い日差しから 逃れて来た しびれが取れて立ち上がれば  ちょっと遠い景色 簡単ではないけど ビンの底の方に 残った力で  今すぐ抜け出して 君と笑いたい まだ跳べるかな 物語の外へ砂漠を越えて あの小さい灯 星になる少し前に  惑わされてきた たくさんの噂と 憎悪で汚れた 小さなスキマを  今すぐ抜け出して 君としゃべりたい まだ間に合うはず 地平線を知りたくて ゴミ山登る 答え見つけよう なんとなくでは終われない 星になる少し前に
ビギナーGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ未来からの 無邪気なメッセージ 少なくなったなあ あいまいじゃない 優しさも 記憶に遠く  だけど追いかける 君に届くまで 慣れないフォームで走りつづけるよ 霞む視界に目を凝らせ  存在さえも 忘れられて 夕闇みたいな 暗い街に 火をともす ロウソクがあったよ  だから追いかける 君に届くまで ビギナーのまま 動きつづけるよ 冷たい風を吸い込んで今日も  同じこと叫ぶ 理想家の覚悟 つまずいた後のすり傷の痛み 懲りずに憧れ 練り上げた嘘が いつかは形を持つと信じている  幼い頃の魔法 心で唱えたら 安らげることもあるけど  だけど追いかける 君に届くまで 慣れないフォームで走りつづけるよ 霞む視界に目を凝らせ
花の写真スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ小さなカメラがつないでる 切れそうで切れない細い糸 取り残されてるような 古ぼけた街で そういえば去年もこの花を どうでもいいような文そえて 黄色い封筒に入れ 送ったね確か  また同じ 花が咲いた 遠くの君に 届きますように 鮮やかな 雨上がりで 僕らの明日も 澄みわたりますように  いつかは終わりが来ることも 認めたくないけどわかってる 大げさにはしゃいでいても 鼻がツンとくる 街路樹がさわぐ音の中 靴擦れの痛みも気にしない 水たまりを飛び越え 早足で歩く  また同じ 花が咲いた 大事な君に 届きますように こんなことしか できないけれど 泣きそうな君が 笑いますように  鮮やかな 雨上がりで 僕らの明日も 澄みわたりますように
つぐみGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ「愛してる」 それだけじゃ 足りないけど 言わなくちゃ 嬉しいとか 寂しいとか 君に生かされてる だから 思い切り 手をのばす 手がふれる 海原を渡っていく 鳥のような心がここに在る  歩き出せない暗い夜に 前触れなくぶつかった きっと運命とか 越えるほど ありえない 確率で 見つけ合えたよ  「愛してる」 それだけじゃ 足りないけど 言わなくちゃ 優しくて 憎らしくて それのために僕はここに在る  隠しきれない トゲトゲで お互いに傷つけて そんな毎日も なぜだろう ふり返れば いとおしくて ここにいたいよ  違う色重なって新しい光が 寒い星を照らしている  「愛してる」 この命 明日には 尽きるかも 言わなくちゃ 言わなくちゃ できるだけまじめに さらに 思い切り 手をのばす 手がふれる 海原を渡っていく 鳥のような心がここに在る
田舎の生活かもめ児童合唱団かもめ児童合唱団草野正宗草野正宗菅原弘明なめらかに澄んだ沢の水を ためらうこともなく流し込み 懐かしく香る午後の風を ぬれた首すじに受けて笑う 野うさぎの走り抜ける様も 笹百合光る花の姿も 夜空にまたたく星の群れも あたり前に僕の目の中に  必ず届くと信じてた幻 言葉にまみれたネガの街は続く さよなら さよなら 窓の外の君にさよなら言わなきゃ  一番鶏の歌で目覚めて 彼方の山を見てあくびして 頂の白に思いはせる すべり落ちていく心のしずく 根野菜の泥を洗う君と 縁側に遊ぶ僕らの子と うつらうつら柔らかな日差し 終わることのない輪廻の上  あの日のたわごと銀の箱につめて さよなら さよなら ネガの街は続く さよなら さよなら いつの日にか君とまた会えたらいい
君が思い出になる前に島谷ひとみ島谷ひとみ草野正宗草野正宗あの日もここで はみ出しそうな 君の笑顔を見た 水の色も風のにおいも 変わったね 明日の朝 僕は船に乗り 離ればなれになる 夢に見た君との旅路は かなわない  きっと僕ら 導かれるままには歩き続けられない 二度と これからは  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 優しいふりだっていいから 子供の目で僕を困らせて  ふれあう度に嘘も言えず けんかばかりしてた かたまりになって坂道をころげてく 追い求めた影も光も 消え去り今はただ 君の耳と鼻の形が 愛しい  忘れないで 二人重ねた日々は この世に生きた意味を 越えていたことを  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 冷たい風に吹かれながら 虹のように今日は逃げないで  君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 優しいふりだっていいから 子供の目で僕を困らせて 君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 冷たい風に吹かれながら 虹のように今日は逃げないで
空も飛べるはず広瀬香美広瀬香美草野正宗草野正宗鳥山雄司幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて 隠したナイフが似合わない僕を おどけた歌でなぐさめた 色褪せながら ひび割れながら 輝くすべを求めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい  切り札にしてた見えすいた嘘は 満月の夜にやぶいた はかなく揺れる 髪のにおいで 深い眠りから覚めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも ずっとそばで笑っていてほしい  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
君は太陽GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ「あきらめた」つぶやいてみるけど あきらめられないことがあったり  訳を知って なるほどそうかそうか 少ない知恵しぼって 小さくまとめたり  でも 見すかされていたんだね なぜか 君はくちびるをへの字にしてる  あふれ出しそうな よくわかんない気持ち 背中をぐっと押す手のひら 斜めった芝生を転がっていくのだ 止めたくない今の速度 ごめんなさい  理想の世界じゃないけど 大丈夫そうなんで  渡れない 濁流を前にして 座って考えて闇にハマってる  愛は 固く閉じていたけど 太陽 君は輝いて僕を開く  こぼれ落ちそうな 美しくない涙 だけどキラッとなるシナリオ 想像上のヒレで泳いでいくのだ ヒリリと痛い昔の傷 夢じゃない  明日憧れの岸に たどり着けるよ  色づいた 果実すっぱくて ああ君は太陽 僕は迷わない もう迷わない君と  あふれ出しそうな よくわかんない気持ち 背中をぐっと押す手のひら 斜めった芝生を転がっていくのだ 止めたくない今の速度 ごめんなさい  理想の世界じゃないけど 大丈夫そうなんで
オケラスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツもっと自由になって蛾になってオケラになって 君が出そうなカード めくり続けてる しょっぱいスープ飲んで ぐっと飲んで涙を飲んで 開拓前の原野 ひとりで身構えてる  本当に必要かどうか そぎ落としていって 残ってたものは 身体だけ 苦しみ乗り越えて 新たな場所へ 月のあかりで 生き延びる  もっと自由になって蛾になってオケラになって 前金でって言うんで あきらめかけてた 崇高なる願望 ちょっと妄想 遅れて行動 だってそれしか無いし シカトされつづけても  聞こえる 聞こえる 風に乗って  凡人の自覚なんて 無さそうにふるまって 派手にコケたり するけれど 短かめにバット持って 期待裏切って エグすぎるスライダー 打ち返す  もっと自由になって蛾になってオケラになって 君が出そうなカード めくり続けてる しょっぱいスープ飲んで ぐっと飲んで涙を飲んで 開拓前の原野 ひとりで身構えてる
チェリー茉奈佳奈茉奈佳奈草野正宗草野正宗新屋豊君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも 捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい
ロビンソン中村あゆみ中村あゆみ草野正宗草野正宗新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの 三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
ロビンソン高橋真梨子高橋真梨子草野正宗草野正宗十川ともじ新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ  いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの 三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
まもるさんスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツまた聞き情報には乱されて いけないことだとわかっているけど 幾度も逃げている バレずに生きている  あとづけ運命にもふてくされて 少しは素直にやろうとするけど 答えはそこになく 道からそれてる  僕にも出来る 僕だけに出来る 君を陰ながら守ります どんな役まわりも いただけるなら 疲れ果てるまで 演じてみるかな  ダマしのテクだけ小慣れてて 鋭い指摘にも笑っていたけど 心はふるえてる 臆病仕立ての  僕にも出来る 僕だから出来る 君を困らせてよろこばす どんな状況でだって 幸せの種 傷つきながらも 探してみるかな  答えはここにある 深呼吸のあとで  僕にも出来る 僕だけに出来る 君を陰ながら守ります どんな役まわりも いただけるなら 疲れ果てるまで 演じてみるかな
若葉GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ優しい光に 照らされながら あたり前のように歩いてた 扉の向こう 目を凝らしても 深い霧で何も見えなかった  ずっと続くんだと 思い込んでいたけど 指のすき間から こぼれていった  思い出せる いろんなこと 花咲き誇る頃に 君の笑顔で晴れた 街の空 涼しい風 鳥の歌声 並んで感じていた つなぐ糸の細さに 気づかぬままで  忘れたことも 忘れるほどの 無邪気でにぎやかな時ん中 いつもとちがう マジメな君の 「怖い」ってつぶやきが解んなかった  暖めるための 火を絶やさないように 大事な物まで 燃やすところだった  思い出せる いろんなこと 花咲き誇る頃に 可愛い話ばかり 転がってた 裸足になって かけ出す痛み それさえも心地良く 一人よがりの意味も 知らないフリして  思い出せる すみずみまで 若葉の繁る頃に 予測できない雨に とまどってた 泣きたいほど 懐しいけど ひとまずカギをかけて 少しでも近づくよ バカげた夢に 今君の知らない道を歩き始める
ロビンソン中西保志中西保志草野正宗草野正宗新川博新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつらまぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの 三日月も僕は見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
コスモスDewDew草野正宗草野正宗DEW鮮やかなさよなら 永遠のさよなら 追い求めたモチーフはどこ 幻にも会えず それでも探していた今日までの砂漠  約束の海まで ボロボロのスポーツカー ひとりで行くクロールの午後 君の冷たい手を暖めたあの日から手に入れた浮力  ささやく光 浴びて立つ 君を見た秋の日 さびしげな真昼の月と西風に 揺れて咲くコスモス 二度と帰れない  鮮やかなさよなら 永遠のさよなら 追い求めたモチーフはどこ 幻にも会えず それでも探していた今日までの砂漠  あの日のままの秋の空 君が生きてたなら かすかな真昼の月と西風に 揺れて咲くコスモス 二度と帰れない  鮮やかなさよなら 永遠のさよなら 追い求めたモチーフはどこ 幻にも会えず それでも探していた今日までの砂漠
空も飛べるはず布施明布施明草野正宗草野正宗幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて 隠したナイフが似合わない僕を おどけた歌でなぐさめた 色褪せながら ひび割れながら 輝くすべを求めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい  切り札にしてた見えすいた嘘は 満月の夜にやぶいた はかなく揺れる 髪のにおいで 深い眠りから覚めて  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも ずっとそばで笑っていてほしい  君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい
スパイダーGO!GO!7188GO!GO!7188草野正宗草野正宗GO!GO!7188可愛い君が好きなもの ちょっと老いぼれてるピアノ さびしい僕は地下室の すみっこでうずくまるスパイダー 洗いたてのブラウスが今 筋書き通りに汚されて行く  だから もっと遠くまで君を奪って逃げる ラララ 千の夜を飛び越えて 走り続ける  可愛い君をつかまえた とっておきの嘘ふりまいて さびしい僕に火をつけて しらんぷり ハート型のライター こがね色の坂道で加速したら 二度と戻れないから  だから もっと遠くまで君を奪って逃げる ラララ 千の夜を飛び越えて 走り続ける  だから もっと遠くまで君を奪って逃げる ラララ 千の夜を飛び越えて 走り続ける だから もっと遠くまで君を奪って逃げる ラララ 千の夜を飛び越えて走り続ける だから もっと遠くまで君を奪って逃げる 力尽きたときはそのときで 笑いとばしてよ
スターゲイザー大山百合香大山百合香草野正宗草野正宗遠く遠くあの光まで届いてほしい  ひとりぼっちがせつない夜 星を探してる 明日 君がいなきゃ 困る 困る  ゴミになりそうな夢ばかり 靴も汚れてる 明日 君がいなきゃ 困る 困る  遠く遠く果てしなく続く道の上から 強い思いあの光まで届いてほしい  すべてを嫌う幼さを隠し持ったまま 正しく飾られた世界で 世界で  一度きりの魔球を投げ込む 熱の向こうへと 泣いて笑って泥にまみれた ドラマの後で  明かされていく秘密 何か終わりまた始まり ありふれた言葉が からだ中を巡って 翼になる  ひとりぼっちがせつない夜 星を探してる 明日 君がいなきゃ 困る 困る
チェリー伴都美子伴都美子草野正宗草野正宗大西克巳君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも 捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい
チェリー星羅星羅草野正宗草野正宗君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい
涙がキラリ☆甲斐よしひろ甲斐よしひろ草野正宗草野正宗目覚めてすぐのコウモリが 飛びはじめる夕暮れに バレないように連れ出すから カギはあけておいてよ  君の記憶の片隅に居座ることを 今決めたから 弱気なままのまなざしで 夜が明けるまで見つめているよ  同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら 星を待っている二人 せつなさにキュッとなる 心と心をつないでる かすかな光  浴衣の袖のあたりから 漂う夏の景色 浮かんで消えるガイコツが 鳴らすよ恋のリズム  映し出された思い出は みな幻に変わってくのに 何も知らないこの惑星は 世界をのせて まわっているよ  同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら 本当はちょっと触りたい 南風やって来い 二度と戻らない この時を 焼きつける  同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら 星を待っている二人 せつなさにキュッとなる 心と心をつないでる かすかな光
夜明けよなは徹よなは徹草野正宗草野正宗君が離れて 寂しくなったよ この街も たくさんくれた 優しい言葉 それで生きてる  移ろう季節の中で 信じていた自分を 失いそうでも 共に見た夜明けの あかい空はずっと 胸を染め続けているよ  あふれそうな想いを 今日も歌声に乗せて 涙はここに無いよ また会える日を夢見て また会える日を夢見て  君が離れて おとなしくなったよ この俺も うぬぼれていた 強がっていた 小さな心 道端に咲く花は 汚れても美しい はじめて感じた 勝った負けたじゃなくて 大切なそれ以外 教えてくれたあの瞳  あふれそうな想いを 今日も歌声に乗せて 届けと祈りながら 疲れ果てて眠るまで 疲れ果てて眠るまで  君は忘れたかな 光を浴びながら ほほえみを交わした時を  あふれそうな想いを 今日も歌声に乗せて 届けと祈りながら 疲れ果てて眠るまで 疲れ果てて眠るまで あふれそうな想いを 今日も歌声に乗せて 涙はここに無いよ また会える日を夢見て また会える日を夢見て
ロビンソン佐藤竹善佐藤竹善草野正宗草野正宗新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
砂漠の花GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ砂漠の花の 思い出は今も 僕の背中をなでる 生きていく力をくれたよ  君と出会えなかったら モノクロの世界の中 迷いもがいてたんだろう 『あたり前』にとらわれて  はじめて長い 夢からハミ出す 考えてやるんじゃなくて 自然にまかせていける 砂漠の花の 思い出は今も 僕の背中をなでる 生きていく力をくれたよ  ずっと遠くまで 道が続いてる 終わりと思ってた壁も 新しい扉だった 砂漠の花の 思い出を抱いて ひとり歩いていける まためぐり会う時まで
GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ毎度くり返しては すぐ忘れて 砂利蹴飛ばして走る 古いスニーカーで なぜ鳥に生まれずに 俺はここにいる? 湿った南風が 語りはじめる ミクロから夜空へ 心も開く ため息長く吐いて 答えはひとつ  こぼれて落ちた 小さな命もう一度 翼は無いけど 海山超えて君に会うのよ  ぬるい世界にあこがれ それに破れて トガリきれないままに 鏡を避けて 街は今日も眩しいよ 月が霞むほど  現は見つつ 夢から覚めずもう一度 四の五の言わんでも 予想外のジャンプで君に会うのよ  キラめくさざ波 真下に感じてる 夜が明けるよ  ため息長く吐いて 答えはひとつ  こぼれて落ちた 小さな命もう一度 匂いがかすかに 今も残ってるこの胸にも 翼は無いけど 海山超えて君に会うのよ
ネズミの進化スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ始めの気持ちをふりしぼり 予選で負けても立ち上がる 本音はこまごまあるけれど ひざこぞう はらって 立ち上がる  言い訳するだけ悲しくて 涙しょっぱくても いつか 目覚めたネズミになる 進化のための長い旅に出る さらに高いところへ かけのぼるような 目覚めたネズミになる  じっとしていたらたたかれて 素直に進めば潰される よく見りゃいくつも道があり 実はその先も分かれてた  遅い気がしても 行けるだけ 行ってみようかな いいよね? 小さなネズミになる 奴らにも届かない場所がある すぐに狭い抜け穴 逃げ込めるような 小さなネズミになる  君の言葉を信じたい ステキな嘘だから いつか 目覚めたネズミになる 進化のための長い旅に出る さらに高いところへ かけのぼるような 目覚めたネズミになる 長い長い長い旅に出る いつか 目覚めたネズミになる
トビウオスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ霧隠れのあいまいな 背中追いかけ 指の先の平均値 汗がしたたる 説明不可能な バネ力で 波にもまれ トビウオになれ ギラギラ太陽 うれしいってもっと 素直に言えたなら 抱きしめたい 見つめていたい くたばる前に 替わりがきかない 宝を取り戻せ 君を  遠回りしたけど 解りはじめた 波照間から稚内へ 旅の途中で 昔から僕らが 持っていたもの 思い出そうぜ トビウオになれ オーラじゃなくて 直接さわれる ホンマモンのエクスタシー その勢いで 気付かせたいぜ 今さらながら ありがとうのエナジー どでかく描いたれ 空に  波にもまれ トビウオになれ ギラギラ太陽 うれしいってもっと 素直に言えたなら 抱きしめたい 見つめていたい くたばる前に 替わりがきかない 宝を取り戻せ 君を
点と点スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ胸高鳴る点と点 にわか雨冗談でしょ 待ち合わせの場所へ 恋の都 薄化粧 ナイルのほとりにいた 前世からの鼻歌 やっと気付いてくれた ふりむいて笑いました  まっすぐに君を見る ナナメの風ん中 どうでもいいことなんて 無くなる 昨日の朝めしも 思い出せそうだし 一緒に行こうよ  桜色のホッペが 煩悩を正当化してった 悲しい記憶の壁 必死こいてよじ上った  まっすぐに君を見る うしろは知らない 平気なフリしてても 震えてる 有名な方程式を 使うまでもなく 一緒に行こうよ  わかりますか? それまでの 思い込みをぶち壊すような 新しい組み合わせ 固い心フワフワに変える  まっすぐに君を見る ナナメの風ん中 どうでもいいことなんて 無くなる 昨日の朝めしも 思い出せそうだし 一緒に行こうよ
不思議GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ目と目で通じあえる 食べたい物とか 今好きな色は 緑色 雨上がり 絵になるスマイルが 僕に降りそそぐ 痛みを忘れた そよ風に だまされて  何なんだ? 恋のフシギ 生きた証 シャレたとこはまるで無いけれど 君で飛べる 君を飛ばす はぐれ鳥追いかけていく  貝の中閉じこもる ことに命がけ そんな日々が割れて まぶしかった 次の頁  ああベイビー! 恋のフシギ さらにセットミーフリー 過ぎていったモロモロはもういいよ わざとよける 不意にぶつかる 濡れた道を走っていく  何なんだ? 恋のフシギ 恋はブキミ 憧れてた場所じゃないけれど 君で飛べる 君を飛ばす はぐれ鳥追いかけていく 恋のフシギ さらにセットミーフリー 過ぎていったモロモロはもういいよ わざとよける 不意にぶつかる 濡れた道を走っていく
Na・de・Na・de ボーイスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ彼女は野生の手で 僕をなでてくれたんで ごちゃまぜだった情念が一本化されそうだ イッキ飲みエスプレッソ HP増えていってんぞ 明大前で乗り換えて 街に出たよ  キラめいて 初めての 夢心地 笑い出した ここはどこだろう?  ナデナデボーイ糸切れて どこまでも 駆けてく 始まりは突然なのだ 止められない もう二度と 晴れ間が見えた  彼女は人間の声で 僕の名前を呼んだんで 汚れまくったフィルターも全交換されたようだ 今なら言えるアラッソ 乾いた風がサラッと くすぐられてもこらえて カッコつけたよ  ゆらゆらと カゲロウが 逃げてゆく 楽しすぎる 本当にあるんだろう  ナデナデボーイ糸切れて どこまでも 駆けてく 巻き巻きが壊れても あきらめない ちょうど良く 流れ星見えた  ナデナデボーイ糸切れて どこまでも 駆けてく 始まりは突然なのだ 止められない もう二度と 晴れ間が見えた ナデナデボーイ糸切れて どこまでも 駆けてく 巻き巻きが壊れても あきらめない ちょうど良く 流れ星見えた
GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ切れた電球を今 取り替えれば明るく 桃の唇 初めて色になる つかまえたその手を 離すことはない 永遠という戯言に溺れて  何も無かったよ 巡り合えた理由など やっと始まる 窓辺から飛び立つ ありがちなドラマを なぞっていただけ あの日々にはもう二度と戻れない 他人が見ればきっと 笑いとばすような よれよれの幸せを追いかけて  柔かな気持ちになった 甘い香りにつつまれ  つかまえたその手を 離すことはない 永遠という戯言に溺れて 他人が見ればきっと 笑いとばすような よれよれの幸せを追いかけて
僕のギタースピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ霧雨にぬれてたら 汚れた心も 洗い流されていく 少しずつ  長い月日を一緒に 過ごしたこのギター 新しい地球の音を 味方につけた  そして 君を歌うよ 小さなことが 大きな光になってくように かき鳴らしては かき鳴らしては 祈ってる  作り話もあるよ だけど得意気に かっこ悪いとどこかで わかっていても  ずっと 君を歌うよ おかしいくらい 忘れたくない ひとつひとつを 消えないように 消えないように 刻んでる  君を歌うよ 小さなことが 大きな光になってくように かき鳴らしては かき鳴らしては 祈ってる かき鳴らしては かき鳴らしては 祈ってる
PGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ全部それでいいよ 君はおてんとうさま 果てそうな時も 笑ってくれたよ 電話しながら 描いたいくつもの 小さな花 まだここにある 時は流れてゆく すべり落ちそうになる はぐれてなんぼの純情だけど   抱きしめた時の空の色 思い出になるほど晴れ渡る こんなして再び会えたから 話そうとするけれど何でだろ? 知らぬ間に戻される 恥ずかしき炎  ピー音で隠した 今じゃ当たりまえの 古いコトバ 道を転がる 寂しくてイラだち 真夜中に駆け出す 孤独を気取る余裕もなく  君へと続く登り坂を すりへったカカトでふみしめて こんなして 再び会えたから 笑おうとしたけれど どうしたんだ? ぎこちなく おどけてる 情けなき命  抱きしめた時の空の色 思い出になるほど晴れ渡る こんなして再び会えたから 話そうとするけれど何でだろ? 知らぬ間に戻される 恥ずかしき炎 知らぬ間に戻される 消せなかった炎
Sotte BosseSotte Bosse草野正宗草野正宗ナカムラヒロシ忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと  かわるがわるのぞいた穴から 何をみてたかなぁ? 一人きりじゃ叶えられない 夢もあったけれど  さよなら 君の声を 抱いて歩いていく ああ僕のままで どこまで届くだろう  探していたのさ 君と会う日まで 今じゃ懐かしい言葉 ガラスの向こうには 水玉の雲が 散らかっていた あの日まで  風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで 他人と同じような幸せを 信じていたのに  これから 傷ついたり 誰か 傷つけても ああ 僕のままで どこまで届くだろう  瞬きするほど長い季節が来て 呼び合う名前がこだまし始める 聴こえる?  さよなら 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  ああ 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  ああ 君の声を。。。。
夕焼けGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ言葉でハッキリ言えない感じ 具体的に 「好き」では表現しきれない 溢れるほど 例えば夕焼けみたいな サカリの野良猫みたいな 訳わからんて 笑ってくれてもいいけど  君のそばにいたい このままずっと 願うのはそれだけ むずかしいかな 終わりは決めてない 汚れてもいい 包みこまれていく 悲しい程にキレイな夕焼け  いろいろ違いはあるけど それも良いところ 予想に反する出来事 待ちかまえて 小馬鹿にされちゃうときも 気マズくなっちゃうときも どこからか暖かい光が 差してた  君のそばにいたい 想っていたい 他には何もない 生まれてきたよ 遠くから近づいてる 季節の影を 忘れさせてくれる 悲しい程にキレイな夕焼け  君のそばにいたい このままずっと 願うのはそれだけ むずかしいかな 終わりは決めてない 汚れてもいい 包みこまれていく 悲しい程にキレイな夕焼け
群青GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ語れるほどの夢とか 小さくなった誇りさえ 失くしてしまうとこだった 君はなぜだろう 暖かい 優しかった時の 心取り戻せ 嘘つきと呼ばれていいから 鳥を追いかけて 裸足でかけだす 青く染まっていくよ  どれほど遠いのか知らんけど 今すぐ海を見たいのだ 明日とか未来のことを 好きになりたいな少しでも こだまするように その名前を叫ぶ ころんで起き上がる愚かな 僕はここにいる すでにもう奇跡 花が咲いているよ  波は押し寄せる 終わることもなく でも逃げたりしないと笑える 僕はここにいる それだけで奇跡 しぶきを感じてる 優しかった時の 心取り戻せ 嘘つきと呼ばれていいから 鳥を追いかけて 裸足でかけだす 青く染まっていくよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ロビンソン山本潤子山本潤子草野正宗草野正宗松本晃彦新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
ラクガキ王国スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ紙で作った冠 誇らしげ 太陽色のマンダリン 現実味 スピードオーバーのチビグルマで 君も かけつけてくれるかい?  教科書のスミっこの ラクガキが 強大な 王国になりました  日曜の真夜中に脱走しよう 邪魔者も眠ったし フェイントで 静かすぎる 街を抜けて ケムリが消えたら 見えるだろう  ナゾめく廃墟の ラクガキが 素朴な 王国になりました  わかりやすい理由などなく すべて新しい 掟の上  教科書のスミっこの ラクガキが 強大な 王国になりました
ルキンフォーGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツそれじゃダマされない ノロマなこの俺も 少しずつだけれど 学んできたよ まだまだ終わらない 疲れた目 こすった先に 探し求めていた 灯りを見た ルキンフォーどこまでも つづくデコボコの 道をずっと歩いていこう 初めてだらけの 時から時へと くぐり抜けた心 君につなげたい 届きそうな気がしてる  ダメなことばかりで 折れそうになるけれど 風向きはいきなり 変わることもある ひとりで起き上がる 思い出で 散らかった部屋を 出てゆくよ 言ってたより少し早く ルキンフォーめずらしい 生き方でもいいよ 誰にもまねできないような 燃えカス時代でも まだ燃えそうなこの モロく強い心 君につなげたい かないそうな気がしてる  ルキンフォーどこまでも つづくデコボコの 道をずっと歩いていこう 初めてだらけの 時から時へと くぐり抜けた心 君につなげたい 届きそうな気がしてる 不器用なこの腕で 届きそうな気がしてる
チェリーキンモクセイキンモクセイ草野正宗草野正宗君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい
チェリーSotte BosseSotte Bosse草野正宗草野正宗Hiroshi Nakamura・N.Honzawa君を忘れない 曲がりくねった道を行く 生まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  “愛してる”の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  “愛してる”の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  “愛してる”の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい
シャララスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツいつも正しくあいさつ 裏表無い笑顔で シャラララ…シャラララ…シャラララ… 明るい明日を信じて さっそうと駆け抜けてく シャラララ…シャラララ…シャラララ…  そんなのは 俺じゃない 全てを ブチ壊してやりたい そんなこと考えたり 視界が ボヤけて 君の声が 聞きたいでも君はもう誰かの恋人?  ケータイ ハンカチ 胃薬 何かがあってもノープロブレム シャラララ…シャラララ…シャラララ…  薄めず 呑みこめ 色気の無い中から 色気を見つけたいはずなのに 優しくしてくれ 誰でもいい 少しでもいいから 優しくしてほしい  いつも正しくあいさつ 裏表無い笑顔で シャラララ…シャラララ…シャラララ… シャラララ…シャラララ…シャラララ…
魔法のコトバPLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツあふれそうな気持ち 無理やりかくして 今日もまた 遠くばっかり見ていた 君と語り合った 下らないアレコレ 抱きしめてどうにか生きてるけど  魔法のコトバ 二人だけにはわかる 夢見るとか そんな暇もないこの頃 思い出して おかしくてうれしくて また会えるよ 約束しなくても  倒れるように寝て 泣きながら目覚めて 人混みの 中でボソボソ歌う 君は何してる? 笑顔が見たいぞ 振りかぶって わがまま空に投げた  魔法のコトバ 口にすれば短く だけど効果は 凄いものがあるってことで 誰も知らない バレても色あせない その後のストーリー 分け合える日まで  花は美しく トゲも美しく 根っこも美しいはずさ  魔法のコトバ 二人だけにはわかる 夢見るとか そんな暇もないこの頃 思い出して おかしくてうれしくて また会えるよ 約束しなくても 会えるよ 会えるよ
猫になりたいつじあやのつじあやの草野正宗草野正宗灯りを消したまま話を続けたら ガラスの向こう側で星がひとつ消えた からまわりしながら通りを駆け抜けて 砕けるその時は君の名前だけ呼ぶよ 広すぎる霊園のそばの このアパートは薄ぐもり 暖かい幻を見てた  猫になりたい 君の腕の中 寂しい夜が終わるまでここにいたいよ 猫になりたい 言葉ははかない 消えないようにキズつけてあげるよ  目を閉じて浮かべた密やかな逃げ場所は シチリアの浜辺の絵ハガキとよく似てた 砂ぼこりにまみれて歩く 街は季節を嫌ってる つくられた安らぎを捨てて  猫になりたい 君の腕の中 寂しい夜が終わるまでここにいたいよ 猫になりたい 言葉ははかない 消えないようにキズつけてあげるよ  猫になりたい 君の腕の中 寂しい夜が終わるまでここにいたいよ 猫になりたい 言葉ははかない 消えないようにキズつけてあげるよ
テクテクスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ当たりまえと思ってたら 壊れてく 風を受けて 水面が揺れた  かけらだって構わない 確実に ここにあった それだけでいい 君のそばで 君のそばで  ひとつの 言葉から いくつもの声を聴き 誰にも 知られることなく 抜け出せた  同じこと二度とない 悲しいけど さびしいけど 僕は歩いてく 雨の中を 日差しの中を  少しの力で 初めての戸をあけて 不可能と決めつけてたのに 抜け出せた  優しすぎる君のメール 読み返してる また会えるよ またいつの日か  特別って呼びたい もう迷わない ふりむきつつ 僕は歩いてく  雨の中を 日差しの中を 闇の中を 思い出の中を
みそかGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ輝け 不思議なプライド胸に 凍てつく 無情な風の中で  周りに合わせない方が良い感じ 誰かが探しに来る前に  君をさらっていこうかな 例え許されないことでも  越えて 越えて 越えて行く 命が駆け出す 悩んで 悩んで はじまるよ 必ずここから  約束 ひとつを抱きしめて テレパシー 野ざらしあきらめず  尖った山のむこうから 朝日が昇ればすぐに  混ざって 混ざって でかすぎる 世界を塗りつぶせ 浮いて 浮いて 浮きまくる 覚悟はできるか  越えて 越えて 越えて行く 命が駆け出す 悩んで 悩んで はじまるよ 必ずここから ざって 混ざって でかすぎる 世界をぬりつぶせ 浮いて 浮いて 浮きまくる 覚悟はできるか
会いに行くよGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ届くはずない想いばかりが でかくなって陽をさえぎる 君が住む街 窓から窓へ 見えない鳩 解き放つ  捨てそうになってた ボロボロのシャツを着たら 外に出てみよう  会いに行くよ 全てを捨てるバカになれる 心のまま 広げた手は 当たり前じゃない風をつかみ どんな夢も叶えてみせる  孤独な雲に語りかけたり 弱気なネコ追いかけたり 何気ないこと頭の中で やけに詳しく浮かべた  明日が来るよ 同じような明日が来て… 僕はもう決めた  会いに行くよ 赤い花咲く真夏の道を 振り向かず そしていつか 同じ丘で遠い世界を知る 感じてみたい君のとなりで  会いに行くよ 全てを捨てるバカになれる 心のまま 広げた手は 当たり前じゃない風をつかみ どんな夢も叶えてみせる  会いに行くよ 会いに行くよ 会いに行くよ 会いに行くよ
テイタム・オニールスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ感情持って行くんだ もう絶対邪魔させない 汗が噴出す どうなってんだ?この心 孤独という 言葉に怯えてる  小鳥が逃げる 黒い雲も立ち込める 名もない変化球 意地でも打ち返そう 「余り」としての誇りをこの胸に  強気な鐘が 旅立ちの時 今でも君は 僕の憧れ まだ間に合う  LOVELY LOVELY MY HONEY 眩しそうなその瞳 爽やかぶっても どうせお見通しだろう 汚れた手で 高みによじ登り  臆病な声で 始まりを叫ぶ 懲りずに君は 僕の憧れ まだ間に合う  Yes「余り」としての 誇りをこの胸に  強気な鐘が 旅立ちの時 今でも君は 僕の憧れ まだ間に合う
自転車スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ望まないことばかり 起こるこの頃 ペダル重たいけれど ピークをめざす  モーレツに情けなく 涙隠すよ 大げさな君の心配顔 浮かんでぼやけた  冒険のつもりで 重ねた時だけど 最高のイベントは まだ先にあるはず  自転車で行きたいな スルリスルリと 君の育った町まで 次の休みには  戻れないことは 百も承知だったよなあ 感動のチャプターは もうちょい大事にとっておこう  自転車で行きたいな スルリスルリと 伸びて縮んでくうちに なんとかなるだろう なんとかなるだろう どうにか出来るだろう
恋のはじまりGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ思い出せないのは君だけ 君の声 目の感じ 思い出したいのは君だけ ぼやけた優しい光  それは恋のはじまり そして闇の終り 時が止まったりする それは恋のはじまり おかしな生きもの 明日は晴れるだろう  新種の虫たちが鳴いてる マネできないリズム 遠くからやってきた夜風に 背中なでられてる  それは恋のはじまり そして闇の終り 花屋のぞいたりして それは恋のはじまり おかしな生きもの 明日は晴れるだろう  浮かんでは消える 君のイメージが 俺を揺らす  それは恋のはじまり そして闇の終り 時が止まったりする それは恋のはじまり おかしな生きもの 明日は晴れるだろう
ワタリスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ誰のせいでもねえ すべて俺のせい 可笑しいほど白い花を手に持って 誰のせいでもねえ すべて俺のせい マジメ過ぎただけ 君が見た夢  もう二度と会えない そんな気がして  心は羽を持ってる この海を渡ってゆく  寂しい黄昏に泣けるぜいたく 電車の窓から見かけた快楽 寂しい黄昏に泣けるぜいたく ガクに収まった世界が軋む  愛されるような道化になった  それでも掟を破ってく 黒い海を渡ってゆく  心は羽を持ってる この海を渡ってゆく  それでも掟を破ってく 黒い海を渡ってゆく
ほのほスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツみぞれに打たれて 命とがらせて 煤けた街で 探し続けた 崩れそうな橋を 息止めて渡り 「気のせい」の先に 見つけたものは…  今君だけのために 赤い火になる 君を暖めたい 言葉にすれば 無様なことも 嘘じゃなくなるまで ずっと  灼熱の道で 空を仰いでる どこにいるのか 知らないままさ  でも君だけのために 北風になる ボロボロになりたい 溶けそうな時も 消えそうな時も その声を聴きたい 君の 君の 君の 君の…  今君だけのために 赤い火になる 君を暖めたい 言葉にすれば 無様なことも 嘘じゃなくなるまで ずっと
ナンプラー日和スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ愛しいあの娘の笑顔で 楽しい時間になりそうさ イジメだらけの世界でも どこかに光があるもんだ  エライ先生もテレビも 教えてくれないことがある 散らばるカケラ繋げたら 宝の地図になったよ ヘイ ヘイ ヘイ  あふれ出すような 強い気持ちを こめて歌おうよ 風に逆らって Wooとばせ  腹が減るなら大丈夫 香るナンプラー遠くから 怪しいくらいに純情な 瞳にやられちゃったよ ねえ ねえ ねえ  遠慮はしないで 生まれたんだから 炎になろうよ 考える前に Woo燃やせ  曲がりくねった流れにまかせて 今だけは あれもこれも忘れよう 新しい踊りを発明した  ヘイ ヘイ ヘイ あふれ出すような 強い気持ちを こめて歌おうよ 風に逆らって Wooとばせ 考える前に Woo燃やせ  愛しいあの娘の笑顔で 楽しい時間になりそうさ イジメだらけの世界でも どこかに光があるもんだ
優しくなりたいなスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ君のことを知りたい どんな小さなことも 真昼に浮かぶ僕を 桜色に染め上げて  水の音を聞くたび いけない想像めぐらす 嫌いなはずのメロディ 繰り返し口ずさんでる  優しくなりたいな 昨日と違う今 謎の扉 はじめて叩いたよ  君のことを知りたい どんな小さなことも はきだめのドブネズミとビスケットでも分け合おうか  優しくなりたいな 難しいと気づいた だけどいつか 届くと信じてる  君のことを知りたい どんな小さなことも 真昼に浮かぶ僕を 桜色に染め上げて 
甘ったれクリーチャースピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ壊れたんじゃないよ 待ちに待ってたこと 寂しいだけの空気の中 消えかけた灯 絶やさず起きていた かじかむ指に息吐いて  そして すぐに ここで  甘えたい 君の手で もみくちゃに乱されて 新しい生き物になりたい ひとときのもつれ合い ゆるやかな下り坂 どこまでも転がって いきたい  ちょっとしたミステリー 余裕は無いけれど 夜明けをめざして歩いた 倒れそうな時も 心に立っていた 大事な樹だよ切らないで  やがて 開く だから  甘えたい 超えられる? わからない 今はただ ちっぽけな 思い出になりたい 海鳥の声を背に 桃色の空を見る 何ひとつ残さずに 飛びたい  そして すぐに ここで  甘えたい 君の手で もみくちゃに乱されて 新しい生き物になりたい ひとときのもつれ合い ゆるやかな下り坂 どこまでも転がって いきたい  ラララララ…
ありふれた人生GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツありふれた人生を探していた 傷つきたくないから 君といる時間は短すぎて 来週までもつかな  ああ 心がしおれそう 会いたい もう待てない これ以上待てない そして今日もまた 眠れない  空回るがんばりで許されてた 現実は怖いな 逃げ込めるいつもの小さな部屋 点滅する色たち  ああ 時々 聴こえる あの声 もう待てない これ以上待てない 文字を目で追って また始めから  ああ 会いたい 夢でも 会いたい もう待てない これ以上待てない わかっているけど 変われない
春の歌PLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ重い足でぬかるむ道を来た トゲのある藪をかき分けてきた 食べられそうな全てを食べた  長いトンネルをくぐり抜けた時 見慣れない色に包まれていった 実はまだ始まったとこだった  「どうでもいい」とか そんな言葉で汚れた 心 今放て  春の歌 愛と希望より前に響く 聞こえるか?遠い空に映る君にも  平気な顔でかなり無理してたこと 叫びたいのに懸命に微笑んだこと 朝の光にさらされていく  忘れかけた 本当は忘れたくない 君の名をなぞる  春の歌 愛も希望もつくりはじめる 遮るな 何処までも続くこの道を  歩いていくよ サルのままで孤り 幻じゃなく 歩いていく  春の歌 愛と希望より前に響く 聞こえるか?遠い空に映る君にも  春の歌 愛も希望もつくりはじめる 遮るな 何処までも続くこの道を
リコリススピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツおもしろく哀しい 旅人の話 めくる頁の先に いきなり現れ 外した口笛 その笑顔はリコリス味  ねむたい目をしてさ 君は風の中 乾いてあれてる指で  触れ合うことからはじめる 輝く何かを追いかける  よくできた機械 まじないの後に 冷たいラムネを飲み干す となりの町まで 裏道を歩け 夕暮れにはまだあるから  つまらないことなのに 言いだせないまま 煙と消えさる前に  触れ合うことからはじめる 輝く何かを追いかける  煙と消えさる前に  触れ合うことからはじめる 輝く何かを追いかける 触れ合うことからはじめる 輝く何かを追いかける
正夢PLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツハネた髪のままとび出した 今朝の夢の残り抱いて 冷たい風 身体に受けて どんどん商店街を駆けぬけていく 「届くはずない」とか つぶやいても また 予想外の時を探してる  どうか正夢 君と会えたら 何から話そう 笑ってほしい 小さな幸せ つなぎあわせよう 浅いプールで じゃれるような ずっと まともじゃないって わかってる  八つ当たりで傷つけあって 巻き戻しの方法もなくて 少しも忘れられないまま なんか無理矢理にフタをしめた デタラメでいいから ダイヤルまわして 似たような道をはみ出そう  いつか正夢 君と会えたら 打ち明けてみたい 裏側まで 愛は必ず 最後に勝つだろう そうゆうことにして 生きてゆける あの キラキラの方へ登っていく  どうか正夢 君と会えたら 何から話そう 笑ってほしい 小さな幸せ つなぎあわせよう 浅いプールで じゃれるような ずっと まともじゃないって わかってる  もう一度 キラキラの方へ登っていく
チェリーつじあやのつじあやの草野正宗草野正宗つじあやの君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと想像した以上に騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで強くなれる気がしたよ ささやかな喜びをつぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今せかされるように飛ばされるように通り過ぎてく  「愛してる」の響きだけで強くなれる気がしたよ いつかまたこの場所で君とめぐり会いたい  どんなに歩いてもたどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして切り裂いた歌を春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと想像した以上に騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで強くなれる気がしたよ ささやかな喜びをつぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまたこの場所で君とめぐり会いたい
僕はジェットスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツボロボロになる前に死にたい 朝が来て 北風が冷たい 君のことを考えて僕は 銀のボディ震わせながら 終わりのない空をにらんでる  なげやりな ため息がせつない いつまでもアマノジャクでいたい でも僕このままじゃいつか 世界に忘れられそうさ 君のまじめな顔 好きだった  ジェット! ジェット! ジェット! いつだって ジェット! ジェット! ジェット! ほらね 僕はすぐに飛び立てるさ どこにいてもね  ジェット! ジェット! ジェット! いつだって ジェット! ジェット! ジェット! ほらね 僕は空を突きぬけるさ 音より速く  ひざこぞうの傷跡がかわいい 地図にない境界も消せない 誰もが同じ夢見てても デスクの引き出しの中で 奴は生まれ変わる 急がなきゃ  ジェット! ジェット! ジェット! いつだって ジェット! ジェット! ジェット! ほらね 僕はすぐに飛び立てるさ どこにいてもね  ジェット! ジェット! ジェット! いつだって ジェット! ジェット! ジェット! ほらね 僕は空を突きぬけるさ 音より速く
青春生き残りゲームスピッツスピッツ草野正宗草野正宗クジヒロコ・スピッツ本当の淋しがり屋は 金棒で壊しまくってる まちがって悪魔と踊る よろこんで命もけずる  荒れ荒れのハートに染み込む 他人の幸せの粒が 明日には変わるはずさ 気のせいでいいよ 今は  生き残れ 星降る夜に 約束通り必ず会おうよ 花吹雪 身体に浴びて 笑えるくらい 瞳輝かせて  勝ち目の無いバカなゲームと 適当に風に流してた 青春の意味など知らぬ ネズミのように ただ  生き残れ 見知らぬ街で ふくらむ気持ち 丸々たくして 紙ヒコーキ 恋する季節百億世代続いた糸を切る  生き残れ 星降る夜に 約束通り必ず会おうよ 花吹雪 身体に浴びて 笑えるくらい 瞳輝かせて  生き残れ 見知らぬ街で ふくらむ気持ち 丸々たくして 紙ヒコーキ 恋する季節百億世代続いた糸を切る
GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗クジヒロコ・スピッツ飾らずに 君のすべてと 混ざり合えそうさ 今さらね 恋人と 呼べる時間を 星砂ひとつに閉じこめた  言葉じゃなく リズムは続く 二人がまだ 出会う前からの  くり返す波の声 冷たい陽とさまよう ふるえる肩を抱いて どこにも戻らない  「きっとまだ 終わらないよ」と魚になれない魚とか 幾つもの 作り話で 心の一部をうるおして  この海は 僕らの海さ 隠された 世界とつなぐ  鉛色に輝く この海は… 隠された… 言葉じゃなく… 二人がまだ 出会う前からの コンクリートにしみ込む 冷たい陽とさまよう ふるえる肩を抱いて どこにも戻らない
ハイファイ・ローファイスピッツスピッツ草野正宗草野正宗クジヒロコ・スピッツFly high! 甘い 囁きにも フラフラと ハイファイ ローファイ 俺はそれを愛と呼ぶよ OK! 憧憬 キビしい時もあるけれど ハイファイ ローファイ 俺はそれを愛と呼ぶよ  誰も彼も イイこと言うが 欠けた夕陽が見えるだろう? 熱きソウル 蹴とばして 今日も 追いかけて行く  Ride on! 毎度 カワイイだけで大好きさ ハイファイ ローファイ 俺はそれを愛と呼ぶよ  さあ 逃げろ 白い壁 突き破って 骨の音が 空に響くまで  ムダなことが こぼれそうでも 交尾のための生じゃなく 熱きソウル けとばして 今日も 追いかけて行く  OK! 憧憬 キビしい時もあるけれど ハイファイ ローファイ 俺はそれを愛と呼ぶよ
三日月ロック その3GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ不細工な人生を踏みしめてる ヒラメキで踊り狂うサルのレベル  抜け出したい気持ちなら 桜が咲くたび現れる わかってくれるかな? 君なら  わがままな魂は よそ見ばかり 落ち着いて 嘘ついて なぜかばれて  色あせないドキドキは 形だけ変わっていくのだ 次いつ会えるかな  すぐに暖めて 冷やされて 三日月 夜は続く 泣き止んだ邪悪な心で ただ君を想う  いいことも やなことも 時が経てば 忘れると言いながらじっと手を見る  何もない田舎道 人ごみの駅前広場 さびしく歩いてた  いつか跳ねたいな 二人して 三日月 夜は続く 待ちわびて シュールな頭で ただ君を想う  色あせないドキドキは 形だけ変わっていくのだ 次いつ会えるかな  すぐに暖めて 冷やされて 三日月 夜は続く 泣き止んだ邪悪な心で ただ君を想う
スターゲイザーPLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ遠く遠くあの光まで 届いてほしい  ひとりぼっちがせつない夜 星を探してる 明日 君がいなきゃ 困る 困る  ゴミになりそうな夢ばかり 靴も汚れてる 明日 君がいなきゃ 困る 困る  遠く遠く果てしなく続く 道の上から 強い 思い あの光まで 届いてほしい  すべてを嫌う幼さを 隠し持ったまま 正しく飾られた世界で 世界で  一度きりの魔球を投げ込む 熱の向こうへと 泣いて 笑って 泥にまみれた ドラマの後で  明かされていく秘密 何か終わり また始まり ありふれた言葉が からだ中を巡って 翼になる  ひとりぼっちがせつない夜 星を探してる 明日 君がいなきゃ 困る 困る
うめぼし奥田民生奥田民生草野正宗草野正宗うめぼしたべたい うめぼしたべたい僕は今すぐ君に会いたい とても寂しい とても寂しい僕は今すぐ君に会いたい  値札のついたこころ 枠からハミ出せない 星占いで全てかたづけたい 知らない間に僕も悪者になってた 優しい言葉だけじゃ物足りない  うめぼしたべたい うめぼしたべたい僕は今すぐ君に会いたい  穴のあいた 長ぐつで水たまりふんづけて 涙が出るほど笑いころげたい  知らない間に僕も悪者になってた 優しい言葉だけじゃ物足りない  うめぼしたべたい うめぼしたべたい僕は今すぐ君に会いたい
青い車ゲントウキゲントウキ草野正宗草野正宗冷えた僕の手が 君の首すじに咬みついてはじけた朝 永遠に続くような掟に飽きたら シャツを着替えて出かけよう  君の青い車で海へ行こう おいてきた何かを見に行こう もう何も恐れないよ そして輪廻の果てへ飛び下りよう 終わりなき夢に落ちて行こう 今 変わっていくよ  生きるということは 木々も水も火も同じことだと気付いたよ 愛で汚された ちゃちな飾りほど 美しく見える光  君の青い車で海へ行こう おいてきた何かを見に行こう もう何も恐れないよ つまらない宝物を眺めよう 偽物のかけらにキスしよう 今 変わっていくよ  潮のにおいがしみこんだ 真夏の風を吸いこめば 心の落描きも踊り出すかもね  君の青い車で海へ行こう おいてきた何かを見に行こう もう何も恐れないよ そして輪廻の果てへ飛び下りよう 終わりなき夢に落ちて行こう 今 変わっていくよ 今 変わっていくよ
夏の魔物小島麻由美小島麻由美草野正宗草野正宗古いアパートのベランダに立ち 僕を見おろして少し笑った なまぬるい風にたなびく白いシーツ 魚もいないドブ川越えて 幾つも越えて行く二人乗りで 折れそうな手でヨロヨロしてさ 追われるように  幼いだけの密かな 掟の上で君と見た 夏の魔物に会いたかった  大粒の雨すぐにあがるさ 長くのびた影がおぼれた頃 ぬれたクモの巣が光ってた 泣いてるみたいに  殺してしまえばいいとも思ったけれど 君に似た 夏の魔物に会いたかった  幼いだけの密かな 掟の上で君と見た 夏の魔物に会いたかった 僕の呪文も効かなかった 夏の魔物に会いたかった
スピカ椎名林檎椎名林檎草野正宗草野正宗この坂道もそろそろピークで バカらしい嘘も消え去りそうです やがて来る 大好きな季節を思い描いてたら ちょうどいい頃に素敵なコードで 物凄い高さに届きそうです 言葉より 触れ合い求めて 突き進む君へ  粉のように飛び出す せつないときめきです 今だけは逃げないで 君を見つめてよう やたらマジメな夜 なぜだか泣きそうになる 幸せは途切れながらも 続くのです  はぐれ猿でも調子がいいなら 変わらず明日も笑えそうです ふり向けば 優しさに飢えた 優しげな時代で  夢のはじまり まだ少し甘い味です 割れ物は手に持って 運べばいいでしょう 古い星の光 僕達を照らします 世界中 何も無かった それ以外は  南へ向かう風 流れる雲に 心の切れはしを 託したならば 彼方へ…  粉のように飛び出す せつないときめきです 今だけは逃げないで 君を見つめてよう やたらマジメな夜 なぜだか泣きそうになる 幸せは途切れながらも 続くのです 続くのです
冷たい頬中村一義中村一義草野正宗草野正宗「あなたのことを 深く愛せるかしら」 子供みたいな光で僕を染める 風に吹かれた君の冷たい頬に 触れてみた 小さな午後  あきらめかけた 楽しい架空の日々に 一度きりなら 届きそうな気がしてた 誰もしらないとこへ 流れるままに じゃれていた 猫のように  ふざけ過ぎて 恋が幻でも 構わないといつしか思っていた 壊れながら 君を追いかけてく 近づいても 遠くても 知っていた それが全てで 何も無いこと 時のシャワーの中で  夢の粒もすぐに弾くような 逆上がりの世界を見ていた 壊れながら 君を追いかけてく 近づいても 遠くても 知っていた それが 全てで 何も無いこと 時のシャワーの中で  さよなら 僕の可愛いシロツメクサと 手帳の隅で眠り続けるストーリー 風に吹かれた君の冷たい頬に 触れてみた 小さな午後
チェリーPOLYSICSPOLYSICS草野正宗草野正宗君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて  こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい  どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて  君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる  「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい
松任谷由実松任谷由実草野正宗草野正宗忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと  かわるがわるのぞいた穴から 何を見てたかなぁ? 一人きりじゃ叶えられない 夢もあったけれど  さよなら 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くだろう  探していたのさ 君と会う日まで 今じゃ懐かしい言葉 ガラスの向こうには 水玉の雲が 散らかっていた あの日まで  風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで 他人と同じような幸せを 信じていたのに  これから 傷ついたり 誰か 傷つけても ああ 僕のままで どこまで届くだろう  瞬きするほど長い季節が来て 呼び合う名前がこだまし始める 聴こえる?
ロビンソン羅針盤羅針盤草野正宗草野正宗新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの 三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
田舎の生活LOST IN TIMELOST IN TIME草野正宗草野正宗なめらかに澄んだ沢の水を ためらうこともなく流し込み 懐かしく香る午後の風を ぬれた首すじに受けて笑う 野うさぎの走り抜ける様も 笹百合光る花の姿も 夜空にまたたく星の群れも あたり前に僕の目の中に  必ず届くと信じていた幻 言葉にまみれたネガの街は続く さよなら さよなら 窓の外の君に さよなら言わなきゃ  一番鶏の歌で目覚めて 彼方の山を見てあくびして 頂の白に思いはせる すべり落ちていく心のしずく 根野菜の泥を洗う君と 縁側に遊ぶ僕らの子供と うつらうつら柔らかな日差し 終わることのない輪廻の上  あの日のたわごと 銀の箱につめて さよなら さよなら ネガの街は続く さよなら さよなら いつの日にか君とまた会えたらいいな
白い炎スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ悲しみあふれても 怒りがはじけても この日を待つことに心傾けてた 燃えろ! 燃えろ! 白い炎よ まわせ! まわせ! 地軸をもっと 言葉をGASにして  宝貝ひとつで 覚醒できるのさ 悟りのエリアから 君に呼びかけてた 燃えろ! 燃えろ! 白い炎よ まわせ! まわせ! 地軸をもっと 言葉をGASにして  ひからびかけたメビウスの惑星で 行き場のないエナジー 笑いの渦 正義の歳月が 焼け落ちればすぐに…  燃えろ! 燃えろ! 白い炎よ まわせ! まわせ! 地軸をもっと 燃えろ! 燃えろ! 白い炎よ 言葉をGASにして
胸に咲いた黄色い花スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ月の光 差し込む部屋 きのうまでの砂漠の一人遊び 胸に咲いた黄色い花 君の心宿した花  このまま僕のそばにいてずっと もう消えないでね 乾いて枯れかかった僕の胸に  鉄の扉こじ開けたら 僕を変える何かがあると聞いた 君と笑う みんな捨てて 街の音にもまれながら  このまま僕のそばにいてずっと もう消えないでね 乾いて枯れかかった僕の胸に  弱く輝いている 宵の螢のように どこへ流されていく 黄色い花  時の淀み 行く手を知り 明日になればこの幻も終わる 胸に咲いた黄色い花 君の心宿した花  このまま僕のそばにいてずっと もう消えないでね 乾いて枯れかかった僕の胸に
ミーコとギタースピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツミーコの声は誰よりも強い だけどはかない そしてミーコの彼はミーコの彼じゃない 誰も知らない いつかは二人で 幸せになりたかった 手垢まみれのギターと今日も  ミーコのぎこちないギターもいい すごくせつない そしてミーコのうたう恋のうたもいい なぜかうれしい 憧れるだけで憧れになれなかった 手垢まみれのギターと今日も  一人よがりじゃなくて 嘘じゃなくて 大きな“パパとミーコ”のようなギターと 今日もうたうよ裸の世界を  ミーコの声は誰よりも強い だけどはかない そしてミーコの彼はミーコの彼じゃない 誰も知らない いつかは二人で 幸せになりたかった 手垢まみれのギターと今日も
魔女旅に出るGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツほら苺の味に似てるよ もう迷うこともない 僕は一人いのりながら 旅立つ君を見てるよ 手を離したならすぐ 猫の顔でうたってやる  ラララ 泣かないで ラララ 行かなくちゃ いつでもここにいるからね  今 ガラスの星が消えても 空高く書いた文字 いつか君を照らすだろう 歪んだ鏡の向うに 忘れてた道がある さあ まだらの靴を捨てて  ラララ 泣かないで ラララ 行かなくちゃ いつでもここにいるからね
迷子の兵隊スピッツスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ迷子の兵隊 黒い旗振る いばらの中で 迷子の兵隊 砂金のうずを 蹴散らしながら 迷子の兵隊 サソリのような 言葉を秘めて 迷子の兵隊 闇を切り裂く 稲妻となれ  撃ち落とせる雲に同情しては 当たりのないクジを引き続け しがみつく鳥を探している 終わりなき旅  迷子の兵隊 黒い旗振る いばらの中で 迷子の兵隊 砂金のうずを 蹴散らしながら  流れるひとしずく かき消され 逃げ込むのはいつも細胞の中 内気な笑顔もはがれていく 痩せた火の玉  迷子の兵隊 サソリのような 言葉を秘めて 迷子の兵隊 闇を切り裂く 稲妻となれ  しがみつく鳥を探している 終わりなき旅  迷子の兵隊 黒い旗振る いばらの中で 迷子の兵隊 砂金のうずを 蹴散らしながら 迷子の兵隊 サソリのような 言葉を秘めて 迷子の兵隊 闇を切り裂く 稲妻となれ 迷子の兵隊 黒い旗振る いばらの中で 迷子の兵隊 砂金のうずを 蹴散らしながら 迷子の兵隊…
僕の天使マリスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ今だって君のことだけしか映らないんだマリ まだまだ知りたいことがたくさんあるんだよマリ 僕の心のブドウ酒を 毒になる前に吸い出しておくれよ マリ マリ マリ 僕のマリ もうどこへも行かないで  朝の人混みの中で泣きながらキスしたマリ 夜には背中に生えた羽を見せてくれたマリ きっとこんな世界じゃ 探し物なんて見つからない だけどマリ マリ マリ 僕のマリ もうどこへも行かないで  今だって君のことだけしか映らないんだマリ まだまだ知りたいことがたくさんあるんだよマリ 僕の心のブドウ酒を 毒になる前に吸い出しておくれよ マリ マリ マリ 僕のマリ もうどこへも行かないと約束して 僕を見つめていて
惑星のかけらGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ知らないふりをしていたんだ 君の夢を覗いたのさ 二つめの枕でクジラの背中にワープだ! ベチャベチャのケーキの海で 平和な午後の悪ふざけ はかなげな笑顔で つま先から溶けそうだよ  骨の髄まで愛してよ 惑星のかけら 骨の髄まで愛してよ 僕に傷ついてよ  君から盗んだスカート 鏡の前で苦笑い オーロラのダンスで素敵に寒いひとときを いつでも心は卵だ 割れないように気をつけて 綿毛に守られて 二人は変わらず元気だね  骨の髄まで愛してよ 惑星のかけら 骨の髄まで愛してよ 僕に傷ついてよ  誰かがベルを鳴らす そうだよ 解かるだろ?  骨の髄まで愛してよ 惑星のかけら 骨の髄まで愛してよ 謎のかけら 骨の髄まで愛してよ 惑星のかけら 骨の髄まで愛してよ 僕に傷ついてよ
プールスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ君に会えた 夏蜘蛛になった ねっころがって くるくるにからまってふざけた 風のように 少しだけ揺れながら  街の隅のドブ川にあった 壊れそうな笹舟に乗って流れた 霧のように かすかに消えながら  孤りを忘れた世界に 水しぶきはね上げて バタ足 大きな姿が泳ぎ出す  君に会えた 夏蜘蛛になった ねっころがって くるくるにからまってふざけた 風のように 少しだけ揺れながら  孤りを忘れた世界に 白い花 降りやまず でこぼこ野原を 静かに日は照らす  君に会えた 夏蜘蛛になった ねっころがって くるくるにからまってふざけた 風のように 少しだけ揺れながら
フェイクファーGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・棚谷祐一柔かな心を持った はじめて君と出会った 少しだけで変わると思っていた 夢のような唇を すり抜けるくすぐったい言葉のたとえ全てがウソであっても それでいいと 憧れだけ引きずって でたらめに道歩いた 君の名前探し求めていた たどり着いて 分かち合う物は 何も無いけど恋のよろこびにあふれてる 偽りの海に身体委ねて恋のよろこびにあふれてる 今から箱の外へ二人は箱の外へ未来と別の世界 見つけた そんな気がした
日なたの窓に憧れてGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ君が世界だと気づいた日から 胸の大地は回り始めた 切ない空に浮かべていたのさ かげろうみたいな二人の姿を  すぐに 気絶しそうな想いから放たれて  君に触れたい 君に触れたい 日なたの窓で 漂いながら 絡まりながら それだけでいい 何もいらない 瞳の奥へ僕を沈めてくれ  日なたの窓に憧れてたんだ 哀しい恋のうたに揺られて 落書きだらけの夢を見るのさ 風のノイズで削られていくよ  いつも 僕の欲しいのは 優しい嘘じゃなくて  君に触れたい 君に触れたい 日なたの窓で 漂いながら 絡まりながら それだけでいい 何もいらない 瞳の奥へ僕を沈めてくれ  メリーゴーランド メリーゴーランド 二人のメリーゴーランド メリーゴーランド メリーゴーランド 二人のメリーゴーランド ずっと このまま ずっと ずっと  君に触れたい 君に触れたい 日なたの窓で 漂いながら 絡まりながら それだけでいい 何もいらない 瞳の奥へ僕を沈めてくれ
ハニーハニースピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツハニーハニー 抜けがらの街で会おうよ もうこれで無敵だ 最後の恋 ハニーハニー 月灯かり浴びて踊ろうよ 罪の花をばらまきながら  ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 僕らに ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 天国が 落ちてくる日まで  ハニーハニー 本当のことを教えてよ 神の気まぐれ 箱庭の中 ハニーハニー 隠れた力で飛ぼうよ 高く 定めの星より高く  ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 僕らに ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 天国が 落ちてくる日まで  旅する 二人は旅する 手探り 闇をかきわけて 離れた心のジェルが 流れて 混じり合って はじける夜に  ハニーハニー 抜けがらの街で会おうよ もうこれで無敵だ 最後の恋 ハニーハニー 月灯かり浴びて踊ろうよ 罪の花をばらまきながら  ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 僕らに ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 天国が ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 僕らに ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 天国が 落ちてくる日まで
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