多田三洋編曲の歌詞一覧リスト  82曲中 1-82曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
化粧おかゆおかゆ中島みゆき中島みゆき多田三洋化粧なんて どうでもいいと思ってきたけれど せめて 今夜だけでも きれいになりたい 今夜 あたしは あんたに 逢いに ゆくから 最後の最後に 逢いにゆくから  あたしが出した 手紙の束を返してよ 誰かと 二人で 読むのは やめてよ 放り出された昔を 胸に抱えたら 見慣れた夜道を 走って帰る  流れるな 涙 心でとまれ 流れるな 涙 バスが出るまで  バカだね バカだね バカだね あたし 愛してほしいと 思ってたなんて バカだね バカだね バカのくせに 愛してもらえるつもりでいたなんて  化粧なんて どうでもいいと思ってきたけれど 今夜、死んでも いいから きれいになりたい こんなことなら あいつを捨てなきゃよかったと 最後の最後に あんたに 思われたい  流れるな 涙 心でとまれ 流れるな 涙 バスが出るまで  流れるな 涙 心でとまれ 流れるな 涙 バスが出るまで  バカだね バカだね バカだね あたし 愛してほしいと思ってたなんて バカだね バカだね バカのくせに 愛してもらえるつもりでいたなんて
Amazing Graceおかゆおかゆ作家不詳・日本語詞:おかゆ作家不詳多田三洋人は 誰しも 星に 生まれ やがて 星と なる 一人 ひとつ 贈られた 神様からの命  海を超えた 先に住む人 空で手を振る あの人 めぐり 逢えた 奇跡抱いて 今を 未来を 歌おう  人は 誰しも 愛に生まれ やがて 愛が 育つ 子供達の 笑顔を 守る それが 世界を 救う  愛を 全てを 君に…
黄昏の雨を抱いて…おかゆおかゆおかゆおかゆ多田三洋もう少しだけ そばにいられたなら… 車の窓 帰りの道 降り止むことのない雨を見ていた 終わるの? 本当に2人は  出会った頃は がむしゃらで 互いのこころを 手繰っていた それなのに あなたの視線が いまは 見えない  あと少しだけ あと少しだけ 愛した人 そばにいたいと 言えない言葉 流れ落ちてく 黄昏の雨を抱いて…  あなたは時折 悲しい瞳で 私のことを 見ていた 「大丈夫」の言葉も虚しく 未来が見えなくなってく  近くにいるのに 届かない まだ降り止まない 9月の雨は 頬つたう涙を 隠してくれるのかな  あと少しだけ あと少しだけ 大切な人 そばにいてよ あたためて欲しい 私の心 黄昏の雨を抱いて…  いつの日だって あなたの横で 笑ってると 信じていたよ 思い出たちが 流れはじめる 黄昏の雨を抱いて…
雪舞桜おかゆおかゆおかゆおかゆ多田三洋心に残る 青春の影 ひとり あの街帰る ポケットの中 熱い缶コーヒー 見上げた空に 桜の木  まだ見えない明日へ 散りゆく空へ あなたの元へ 今…  桜舞う ひらひらと舞う 今年もまた この季節に 溶けない 雪舞桜 もう一度 咲いていいですか  いくつ年を 数えても 重ねた分だけ 苦しくて もしももう一度 会えたなら 何も聞かずに抱きしめて  すれ違う明日へ 追いつけぬ人へ 私の中で 今…  雪が舞う はらはらと舞う 二つの季節 乱れ咲く この街で 雪舞桜 今でも ここで待ってます  桜舞う ひらひらと舞う 今年もまた この季節に 溶けない 雪舞桜 もう一度 咲いていいですか
一杯のジュテーム秋元順子秋元順子おかゆおかゆ多田三洋馴染みのバーで 頬杖ついて あの人 星を旅して一人よ 全て忘れて 少し飲みたいの  ねぇ 何処かで 逢ったかしら ねぇ 昔の話なんて 野暮よ 思い出に 熱く ジュテーム  甘くて苦い あの日々も グラスの中で 溶けてゆく 今は遠くで 乾杯を まだ…一杯だけ…  世間見透かす 窓辺の フランスドール 月夜の瞳(め)には 何が映る 夢の数だけ 愛があるのかしら  ねぇ 横顔 あの人に 似てる ねぇ その歌どうして 知ってるの よみがえる 記憶 ジュテーム  心の奥を 濡らすのは ときめきよりも ぬくもりで 紅く染まった幻よ ねぇ…一杯だけ…  甘くて苦い あの日々を 生まれ変わって もう一度 空に口づけ 出来たなら あと…一杯だけ…  今は遠くで 乾杯を まだ…一杯だけ…
シングルベッド辰巳ゆうと辰巳ゆうとつんくはたけ多田三洋流行の唄も歌えなくて ダサイはずのこの俺 おまえと離れ 一年が過ぎ いい男性(おとこ)になったつもりが  それでもこの年齢(とし)まで 俺が育てた裸の心は おシャレをしても 車替えても 結局変化もないまま  早く忘れるはずの ありふれた別れを あの時のメロディーが思い出させる  シングルベッドで夢とお前抱いてた頃 くだらない事だって 二人で笑えたね 今夜の風の香りは あの頃と同じで 次の恋でもしてりゃ 辛くないのに  寄り道みたいな始まりが 二年も続いたあの恋 初めてお前抱いた夜ほら 俺の方が震えてたね  恋は石ころよりも あふれてると思ってた なのにダイヤモンドより 見つけられない  シングルベッドで二人 涙拭いてた頃 どっちから別れ話するか賭けてた  あの頃にもどれるなら お前を離さない  シングルベッドで夢とお前抱いてた頃 くだらない事だって 二人で笑えたね 今夜の風の香りは あの頃と同じで 次の恋でもしてりゃ ああ 辛くないのに
赤いひまわりおかゆおかゆおかゆおかゆ多田三洋あなたと2人で 見ていた 丘に咲く 赤いひまわり うれしくて 無邪気にはしゃぐ なにも知らない私  去年の秋に仕事で スーツ姿のあなたを見た 出会い わたしの孤独を 癒してくれた  あなたが教えてくれた花は ひまわりに似た外国の花 本当はひまわりじゃないのね ああ 赤いひまわり  日曜日は仕事 だなんて 花瓶の 赤いひまわり 綺麗だよと 言われて 微笑う なにも知らない私  夕食を作るための スーパーで見た 家族連れ 涙 私の孤独は あたりまえなのね  あなたの隣 乗るはずだった チケットを 泣き腫らして 破る 本当はひまわりじゃないのね ああ 赤いひまわり  それでもあなた 憎みきれない 綺麗な嘘に 囚われてたい 本当はひまわりじゃないのね ああ 赤いひまわり
桜綴おかゆおかゆおかゆおかゆ多田三洋目を覚ませば 眩しい朝が 今日という現実を知らす この世界にたった一人の あなたと描く物語  あなたという花 あなたという雨 あなたとのこれからを 綴る  季節は変われど 想い色褪せず 二人の日々 今 ページに さぁ 刻む時 春が来るたびに 言の葉を重ね 愛を添えて ほら 届けゆく 桜綴  今年は例年より早い 天気予報士が 知らせてた この街にもそろそろだねと 蕾も頬を赤らめてた  あなたと共に 明日を願い 確かめ合う日の 儚さを  尊い命が 愛で結ばれし 二人の未来を 風に乗せ 花びら描いてく どんな悲しみも そっと包むから あなたと私の季節を染める 桜綴
メロディーおかゆおかゆ玉置浩二玉置浩二多田三洋あんなにも 好きだった きみがいた この町に いまもまだ 大好きな あの歌は 聞こえてるよ いつも やさしくて 少し さみしくて  あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー 泣きながら ぼくたちは 幸せを 見つめてたよ  なつかしい この店の すみっこに 置いてある 寄せ書きの はじのほう きみと書いた ピースマーク みんな 集まって 泣いて 歌ってたね  あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー いつのまに 大切な ものなくした  あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー 泣きながら 遠い空 流されても  きみのこと 忘れないよ いつだって 楽しくやったよ メロディー 泣かないで あの歌は 心から 聞こえてるよ
赤いペディキュアおかゆおかゆおかゆおかゆ多田三洋東京の街に しがみついた 高層タワーも 高級ワインも 嘘も本当も 全部全部 幻に酔った 透明な私  何が欲しいのか わかるでしょう ヒールの高さで わかるでしょう 本質なんて どうでもいいの  ああ 赤い 赤いペディキュア 誰にも見せない ああ 赤い 赤いペディキュア 本当の私は いつも靴の中  この街で夢求め 夢に捨てられ 行き交う人の群れ 彷徨い疲れて もたれ掛かるように 縋(すが)りついたのは 首都高を背に歌う ギターの少女  何が言いたいか わかるでしょう 愛だ恋じゃなくて わかるでしょう 本質なんて その目が語るの  ああ 赤い 赤いペディキュア 誰にも言えない ああ 赤い 赤いペディキュア 本当の私は 今も靴の中  ああ 赤い 赤いペディキュア 塗り重ねてゆく ああ 赤い 赤いペディキュア 本当の私は この歌の中
アカトキ楠木ともり楠木ともり楠木ともり・鳴海夏音楠木ともり多田三洋針が重なる コーヒーを体に流し込み 目をつぶれば 全てが暗く消えてく  過ぎてく時間 一瞬も見逃さないように 目を凝らせば 全てが楽しく見える  今は笑われたとしても 決して無駄なんかじゃないんだって 証明する 肯定する 退屈なんてかき消してさ  アップデートしていこうよ 代わり映えしない日々なんてつまらないよ 夜明けの空のように 綺麗じゃなくたっていい 何かがうまれる瞬間を見てみたい  アップデートしていこうよ 誰も気付かない小さなことから これから重ねていく 僕らの時間を全部 大切に愛してゆく  歯車動く ミルクを心に溶かすと 鍵がかかった 目隠しがとけてゆく  流れる時間 針音に身をまかせれば ずっと探していた 自分を見つけ出せたんだ  1人では欠けてた音も 2人重なれば無敵 12コのメロディーを 流星に変え降らしていこう  アップデートしていこうよ 溢れだす灯(あかり)を抱きしめて 僕らで紡いでゆく 心灯す音を鳴らす瞬間を見逃さないで!  アップデートしていこうよ 君と笑えているこの瞬間(とき)を この声が枯れるまで歌い続けていたい これからを愛してゆく  これから全部が味方かどうかなんて関係ない 決めつけるなんて面白くないことはしないでさ この瞬間を無駄にしないように  アップデートしていこうよ 代わり映えしない日々なんてつまらないよ 夜明けの空のように 綺麗じゃなくたっていい 何かがうまれる瞬間を見てみたい  アップデートしていこうよ 君と笑えているこの瞬間(とき)を この声が枯れるまで歌い続けていたい 大切に 永遠に 愛してゆく
難破船おかゆおかゆ加藤登紀子加藤登紀子多田三洋たかが恋なんて 忘れればいい 泣きたいだけ 泣いたら 目の前に違う愛が 見えてくるかもしれないと そんな強がりを 言ってみせるのは あなたを忘れるため さびしすぎて こわれそうなの 私は愛の難破船 折れた翼 広げたまま あなたの上に 落ちて行きたい 海の底へ 沈んだなら 泣きたいだけ 抱いてほしい  ほかの誰かを 愛したのなら 追いかけては 行けない みじめな恋つづけるより 別れの苦しさ えらぶわ そんなひとことで ふりむきもせず 別れたあの朝には この淋しさ 知りもしない 私は愛の難破船 おろかだよと 笑われても あなたを追いかけ 抱きしめたい つむじ風に 身をまかせて あなたを海に 沈めたい  あなたに逢えない この街を こん夜ひとり歩いた 誰もかれも知らんぷりで 無口なまま 通りすぎる たかが恋人を なくしただけで 何もかもが消えたわ ひとりぼっち 誰もいない 私は愛の難破船
踊り子辰巳ゆうと辰巳ゆうと村下孝蔵村下孝蔵多田三洋答えを出さずにいつまでも暮らせないバス通り裏の路地 行き止まりの恋だから  何処かに行きたい 林檎の花が咲いてる暖かい所なら 何処へでも行く  つまさきで立ったまま 君を愛してきた 南向きの窓から 見ていた空が 踊り出す くるくると 軽いめまいの後 写真をばらまいたように 心が乱れる  表紙のとれてる愛だから かくしあい ボロボロの台詞だけ 語り合う日々が続き  坂道を駆ける子供達のようだった 倒れそうなまま二人 走っていたね  つまさきで立ったまま 僕を愛してきた 狭い舞台の上で ふらつく踊り子 愛してる 愛せない 言葉をかえながら かけひきだけの愛は 見えなくなってゆく  つまさきで立ったまま 二人愛してきた 狭い舞台の上で ふらつく踊り子 若すぎたそれだけが すべての答えだと 涙をこらえたまま つまさき立ちの恋
わかって下さい辰巳ゆうと辰巳ゆうと因幡晃因幡晃多田三洋貴方の愛した 人の名前は あの夏の日と共に 忘れたでしょう いつも言われた 二人の影には 愛がみえると  忘れたつもりでも 思い出すのね 町で貴方に似た 人を見かけると ふりむいてしまう 悲しいけれどそこには 愛は見えない  これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます 涙で文字が にじんでいたなら わかって下さい  私の二十才の お祝いにくれた 金の指輪は今も 光っています 二人でそろえた 黄色いティーカップ 今もあるかしら  これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます 涙で文字が にじんでいたなら わかって下さい  涙で文字が にじんでいたなら わかって下さい
初恋辰巳ゆうと辰巳ゆうと村下孝蔵村下孝蔵多田三洋五月雨は緑色 悲しくさせたよ一人の午後は 恋をして淋しくて 届かぬ想いを暖めていた 好きだよと言えずに 初恋は ふりこ細工の心 放課後の校庭を 走る君がいた 遠くで僕はいつでも君を探してた 浅い夢だから 胸をはなれない  夕映えはあんず色 帰り道一人口笛吹いて 名前さえ呼べなくて とらわれた心見つめていたよ 好きだよと言えずに 初恋は ふりこ細工の心 風に舞った花びらが 水面を乱すように 愛という字書いてみては ふるえてたあの頃 浅い夢だから 胸をはなれない  放課後の校庭を 走る君がいた 遠くで僕はいつでも君を探してた 浅い夢だから 胸をはなれない
体温田村芽実田村芽実松井五郎深田太郎多田三洋誰とも違うなんて...嘘つき 誰かと比べたって しかたない 指先で 千切るときの 花は綺麗 取り戻せないもの 失くすから 永遠に  心は覚えても すぐに忘れる 傷ついてまで 手にした 愛さえ忘れる いつか生まれた日が 確かなように いましたいこと してみせて まだ幸せに 近づかずに  ひとりが孤独なんて...言えない ふたりは迷路だって わかるもの 木洩れ日もあふれるほど 影を作る 奪うためにくれる汗の粒 許すまま  体は醒めるのに 痕(あと)が消えない ただ幻と見紛う 夢も消えない なぜ言葉だけでは すべてが遠い いま胸の残響(おと) 触らせて まだ唇が 近いうちに  心は覚えても すぐに忘れる 傷ついてまで 手にした 愛さえ忘れる なにも悔やまないと 言い切れるなら いましたいこと してみせて そのときめきが 満ちる前に  la la la...
やさしい悪魔水雲-MIZMO-水雲-MIZMO-喜多條忠吉田拓郎多田三洋あの人は悪魔 私をとりこにする やさしい悪魔 レースのカーテンに あの人の影が映ったら 私の心は もう動けない ふたりの影はやがて ひとつの 燃えるシルエット  AH! AH! DEVIL MY SWEET LITTLE DEVIL M.......... やさしい悪魔 AH! AH! DEVIL MY SWEET LITTLE DEVIL M.......... やさしい悪魔  あの人は悪魔 私を夢中にする やさしい悪魔 バラ色 ぶどう酒に 花びら浮かべば あの人よ ふるえる小指が そう教えるの 鏡に映る 長いまつ毛の 恋のエトランゼ  AH! AH! DEVIL MY SWEET LITTLE DEVIL M.......... やさしい悪魔 AH! AH! DEVIL MY SWEET LITTLE DEVIL M.......... やさしい悪魔 やさしい悪魔 やさしい悪魔
やわらかな痛み宮崎奈穂子宮崎奈穂子山本健太郎山本健太郎多田三洋空は色づき僕はただ 影を踏んで歩いた 雲の隙間から明日が見えた気がして ほっとしたよ つないでつないで 描いた日々を ほどいてく  優しさが僕の胸を締め付ける 柔らかな痛みで気付いてく いつも歩いてた家路さえ 僕と君しか知らない 風景が有ること  蒼く尖った街路樹が 点と線を結んだ 僕は何もかも知らないふりをしながら 歩いてた むすんだむすんだ 小さな規則 ほどいてく  つよがりで僕の弱さ隠しては 柔らかな痛みを抱えてる そんな誤摩化した優しさを 何も言わずに君が 請け負ってくれたんだ  良いとか悪いとか 誰が決めたんだろう? 難しい気持ちはわからない でもね今 ここにいる  優しくて僕の胸を締め付ける 柔らかな痛みが覚えてる いつもそのままの君がいて 気付けた事が嬉しい  街路樹を抜けて二人立ち止まる 別々の道に歩いていく 「じゃあね、またね」って手を振って 僕と君しか知らない 風景の中 笑顔の先に明日が待っているよ
いつでも夢をはやぶさはやぶさ佐伯孝夫吉田正多田三洋星よりひそかに 雨よりやさしく あの娘(こ)はいつも歌ってる 声がきこえる 淋しい胸に 涙に濡れたこの胸に 言っているいる お持ちなさいな いつでも夢を いつでも夢を 星よりひそかに 雨よりやさしく あの娘はいつも歌ってる  歩いて歩いて 悲しい夜更けも あの娘の声は流れくる すすり泣いてる この顔上げて きいてる歌の懐かしさ 言っているいる お持ちなさいな いつでも夢を いつでも夢を 歩いて歩いて 悲しい夜更けも あの娘の声は流れくる  言っているいる お持ちなさいな いつでも夢を いつでも夢を はかない涙を うれしい涙に あの娘はかえる歌声で…
絶体絶命大和悠河大和悠河阿木燿子宇崎竜童多田三洋別れて欲しいの 彼と そんな事は出来ないわ 愛しているのよ 彼を それは私も同じ事  夕暮れ迫る カフェテラス その人は白いハンカチを噛む 薬指には銀色に 輝く指輪が私を弾いてる  そこへ彼 遅れて来た彼 ふたりとも 落ちついてって言ったわ 三人模様の絶体絶命 さあさあ さあさあ はっきりカタをつけてよ はっきりカタをつけてよ はっきりカタをつけてよ  やってられないわ その人と私のどちらを選ぶの  一輪差しの薔薇の花 その人はずらし涙を隠すの チラリとのぞく唇は コーヒーカップと一緒に震えてる  そこへ彼 話しかける彼 二人共 愛してるって言ったわ 人間模様の絶体絶命 さあさあ さあさあ すっかりカタはついたわ すっかりカタはついたわ すっかりカタはついたわ  やってられないわ その人の涙の深さに負けたの  bye bye bye bye やってられないわ bye bye bye bye やってられないわ
A/L大和悠河大和悠河齋藤吉正青木朝子多田三洋「今宵貴女の心を頂きに‥ 怪盗紳士、アルセーヌ・ルパン参上!」  翔けろ!月明かりの下 翔けろ!パリの街 狙う獲物は眩しすぎた貴女 翔けろ!流星に乗り 翔けろ!貴女の元へ 夜の帳が降りればそこは俺の世界 A/L! (A/L) そうさ、この俺 (A/L) 怪盗紳士 アルセーヌ・ルパン (A/L A/L A/L A/L A/L A/L A/L A/L)  華やかなシャトー 踊り踊る仮面を被った男と女 その影に眠る あの日の微笑み あの日の愛しさをAh 奪い返すのさ! (A/L) 輝く宝石は (A/L) 行き場無くして (A/L) 悲しみの滴のように (A/L) 貴女待ち続ける (A/L A/L A/L A/L A/L A/L A/L A/L)  薔薇の香りに導かれ 歩くパリ 暴いてやろう その花びらに隠された 怜悧なトゲに包まれた ヴェルヴェットの仮面を  全てを手にいれてきた 奪えぬものなど何もない 必ずお前を抱く トレヴィアン! 夢の果て セーヌに抱かれたメロドラマ (A/L A/L A/L A/L)  愛と野望に彩られたパナム 怪しくも美しいパナム 心地よいスリルパナム お前と飲む勝ちどきのシャンパン (A/L A/L A/L A/L A/L A/L A/L A/L)  翔けろ!月明かりの下 翔けろ!パリの街 狙う獲物は眩しすぎた貴女 翔けろ!流星に乗り 翔けろ!愛する人のもと 夜の帳が降りればそこは大人のファンタジー(A/L) そうさ、この俺 (A/L) 怪盗紳士 アルセーヌ・ルパン アルセーヌ・ルパン (A/L A/L A/L A/L A/L A/L A/L A/L)
FANTASISTA再生大和悠河大和悠河藤井大介青木朝子多田三洋いつも夢見た 清らかな宙を 眩しい光が 降り注ぐ世界 いつも夢見た 優しい宙を 喜び溢れた 輝ける世界  光は消えて 彷徨う星屑 嘆きの夜が もう一度聞かせてよ 夢に満ちたララバイ 温かな子守唄 再び  暗闇は消え去り 太陽が目覚めた 今新しい風が 宙を駆け巡る  例えば 苦しみや悲しみがあっても 君となら 共に乗り越えられるだろう  嵐の日も恐れずに 勇気という扉を開けよう さあ ひたすらに 未来を信じて 明日への扉を開けよう  さあ羽ばたこう 限りなき宙 誰もが心に抱く キラキラと輝いた 翼広げて 今始めよう 一億色のパステルで 染め上げよう 果てしなき無限の 可能性に満ちた宙を  さあ羽ばたこう 大空めがけ まっしぐらに さあ始めよう 新たな伝説 コズミック・トラディション・フェスタ 今輝ける黄金の宙 光に煌き満ちて 誰も皆新たな希望胸に抱く 夢の世界 さあ行こう宙へ ファンタスティック・コスモス
渚のシンドバッド大和悠河大和悠河阿久悠都倉俊一多田三洋アアア アアア…… アアア アアア…… 渚のシンドバッド  ここかと思えば またまたあちら 浮気なひとね サーフィンボード 小わきにかかえ 美女から美女へ ビキニがとっても お似合ですと 肩など抱いて ちょいとおにいさん なれなれしいわ  くちびる盗む早わざは うわさ通りだわ あなたシンドバッド セクシー あなたはセクシー 私はいちころでダウンよ もうあなたに あなたにおぼれる  波乗りあざやか 拍手をあびて キッスの嵐 あちらのパラソル こちらのパラソル ウインク投げて 夜ふけになったら あなたの部屋へ しのんで行くよ ちょいとおにいさん いい気なものね  うっとりさせるテクニック 腹が立つほどよ あなたシンドバッド セクシー あなたはセクシー 私はいちころでダウンよ もうあなたに あなたにおぼれる
風は秋色大和悠河大和悠河三浦徳子小田裕一郎多田三洋La La La……Oh, ミルキィ・スマイル あなたの腕の中で旅をする Oh, ミルキィ・スマイル抱きしめて やわらかなその愛で  忘れるために訪れた海辺の街 ちぎれた愛が指に髪に離れない 泣き虫なのはあなたのせいよ ふるえる心愛のせいなの 冷たい砂足跡ふり返れば 遠くでほほえむ あなたをあなたを感じてるわ Oh, ミルキィ・スマイル抱きしめて あなたの腕の中で旅をする Oh, ミルキィ・スマイル受けとめて やわらかなその愛で  恋する切符を手にいれたこの渚で ひとつのソーダにストローが2本揺れてた 泣き虫なのはあなたのせいよ 心のあざは愛のせいなの 冷たい秋ひとりぼっちの夕暮れ 遠くでほほえむ 誰かが誰かが横切るのよ Oh, ミルキィ・スマイル抱きしめて あなたの腕の中で旅をする Oh, ミルキィ・スマイル受けとめて やわらかなその愛で  La La La……Oh, ミルキィ・スマイル あなたの腕の中で旅をする Oh, ミルキィ・スマイル抱きしめて やわらかなその愛で
ガールフレンド久世星佳久世星佳CRAZYKENCRAZYKEN多田三洋真夏の暑さにやられて いい歳して 身の程知らずのこんな遊び 懲りたぜ  宇宙の何処にもないほどの強烈な 孤独が孤独が寄せては返す 食事も食事もろくに喉通らぬ 中学生でもあるまいに  ガールフレンド 曖昧なデイト ガールフレンド 曖昧なキッス ガールフレンド 曖昧な関係 そんな甘い罠にハマり 迎えた夜明けの太陽が憎い SAYONARA マイガールフレンド  渚の夕陽に重なるふたつの影 身の程知らずの 恋は儚い運命(さだめ)  宇宙の何処にもないほどの強烈な 孤独が孤独が寄せては返す 食事も食事もろくに喉通らぬ 中学生でもあるまいに  ガールフレンド あの時から ガールフレンド 予感してた こんな時が来ること そんな夏が逝くよ やっと俺らしく 俺が俺 取り戻す  ガールフレンド 曖昧なデイト ガールフレンド 曖昧なキッス ガールフレンド 曖昧な関係 そんな夏に出会い そんな夏に別れ こんな渚にひとり  夏の後ろ姿 火照りと痛みそっと残し まるで何もなかったみたいに time goes time gose time goes time gose by 懲りないぜ まだな 懲りないぜ OYA-Gになって頭薄くなっても あいやいやいやいやい 懲りないぜ まだな SAYONARA マイガールフレンド
熱視線稔幸稔幸松井五郎玉置浩二多田三洋これっきりだなんて 決して言わせない 何をおびえ泣くの じれったいほどの くちづけした後は 涙なんか邪魔さ ひきとめる指先 忘れられなくなる夜に 踊ろう…  抱きしめて 揺れる瞳に 熱い視線つらぬいて  戻っては来ないそぶりで背をむける 乱れ髪もとかず からっ風みたいに不意にからむから 嘘が下手な女(ひと)だ すべてを失くしても 消えそうなひとときの夢に 踊ろう…  抱きしめて 揺れる瞳に 熱い視線つらぬいて いますぐに あなたのままで 燃える恋に身を投げて  すべてを失くしても あなたを愛していたいだけ 踊ろう…  抱きしめて 揺れる瞳に 熱い視線つらぬいて いますぐに あなたのままで 燃える恋に身を投げて  抱きしめて 揺れる瞳に 熱い視線つらぬいて いますぐに あなたのままで 燃える恋に身を投げて
ギザギザハートの子守唄杜けあき杜けあき康珍化芹澤廣明多田三洋ちっちゃな頃から悪ガキで 15で不良と呼ばれたよ ナイフみたいにとがっては 触るものみな傷つけた  あー わかってくれとは言わないが そんなに俺が悪いのか ララバイ ララバイ おやすみよ ギザギザハートの子守唄  恋したあの娘(こ)と2人して 街を出ようと決めたのさ 駅のホームでつかまって 力まかせになぐられた  あー わかってくれとは言わないが そんなに俺が悪いのか ララバイ ララバイ おやすみよ ギザギザハートの子守唄  仲間がバイクで死んだのさ とってもいい奴だったのに ガードレールに花そえて 青春アバヨと泣いたのさ  あー わかってくれとは言わないが そんなに俺が悪いのか ララバイ ララバイ おやすみよ ギザギザハートの子守唄  熱い心をしばられて 夢は机で削られて 卒業式だと言うけれど 何を卒業するのだろう  あー わかってくれとは言わないが そんなに俺が悪いのか ララバイ ララバイ おやすみよ ギザギザハートの子守唄
ヒヤミカチ節大城バネサ大城バネサ平良新助山内盛彬多田三洋名に立ちゅる沖縄(ウチナー) 宝島(タカラジマ)でむぬ 心(ククル)うち 合(ア)わち う立(タ)ちみそり う立(タ)ちみそり ヒヤ ヒヤ ヒヤヒヤヒヤ ヒヤミカチウキリ ヒヤミカチウキリ  稲粟(ンニアワ)ぬ稔(ナウ)り 弥勒世(ミルクユ)ぬ印(シルシ) 心(ククル)うち 合(ア)わち 気張(チバ)いみそり 気張(チバ)いみそり ヒヤ ヒヤ ヒヤヒヤヒヤ ヒヤミカチウキリ ヒヤミカチウキリ  人(チュ)ぬ取(トゥ)ゆる歳(トゥシ)ぬ んぱんぱぬ なゆみ 覚(ウ)びらじに取(トゥ)たさ 六十(ルクジュー)ばんじゃ 六十(ルクジュー)ばんじゃ ヒヤ ヒヤ ヒヤヒヤヒヤ ヒヤミカチウキリ ヒヤミカチウキリ  七転(ナナクル)び 転(クル)でぃ ヒヤミカチ起(ウ)きでぃ 我(ワ)した 此(ク)ぬ沖縄(ウチナー) 世間(シケ)に知(シ)らさ 世間(シケ)に知(シ)らさ ヒヤ ヒヤ ヒヤヒヤヒヤ ヒヤミカチウキリ ヒヤミカチウキリ  ヒヤ ヒヤ ヒヤヒヤヒヤ ヒヤミカチウキリ ヒヤミカチウキリ
どんなときも。えまおゆうえまおゆう槇原敬之槇原敬之多田三洋僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言えるきもち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから 消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間 きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう  そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言えるきもち 抱きしめてたい  どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
ロビンソン壮一帆壮一帆草野正宗草野正宗多田三洋新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を 自転車で 走る君を追いかけた 想い出のレコードと 大袈裟なエピソードを 疲れた肩にぶら下げて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で 作り上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を放さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの 三日月も僕を見てた  待ち伏せた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触れない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
悲しい色やね高汐巴高汐巴康珍化林哲司多田三洋にじむ街の灯(ひ)を ふたり見ていた 桟橋に止めた 車にもたれて 泣いたらあかん 泣いたら せつなくなるだけ  Hold me tight 大阪ベイブルース おれのこと好きか あんた聞くけど Hold me tight そんなことさえ わからんようになったんか  大阪の海は 悲しい色やね さよならをみんな ここに捨てに来るから  夢しかないような 男やけれど 一度だってあんた 憎めなかった 逃げたらあかん 逃げたら くちびるかんだけど  Hold me tight 大阪ベイブルース 河はいくつも この街 流れ 恋や夢のかけら みんな海に流してく  Hold me tight 大阪ベイブルース 今日でふたりは 終わりやけれど Hold me tight あんたあたしの たったひとつの青春やった  Hold me tight 大阪ベイブルース 今日でふたりは 終わりやけれど Hold me tight あんたあたしの たったひとつの青春やった Hold me tight
歌うたいのバラッド剣幸剣幸斉藤和義斉藤和義多田三洋嗚呼 唄うことは 難しいことじゃない ただ声に身をまかせ 頭の中をからっぽにするだけ 嗚呼 目を閉じれば 胸の中に映る 懐かしい思い出や あなたとの毎日  本当のことは歌の中にある いつもなら照れくさくて言えないことも  今日だってあなたを思いながら 歌うたいは唄うよ ずっと言えなかった言葉がある 短いから聞いておくれ 「愛してる」  嗚呼 唄うことは 難しいことじゃない その胸の目隠しを そっと外せばいい  空に浮かんでる言葉をつかんで メロディを乗せた雲で旅に出かける  情熱の彼方に何がある? 気になるから行こうよ 窓の外には北風が 腕組みするビルの影に吹くけれど  ぼくらを乗せて メロディは続く…  今日だってあなたを思いながら 歌うたいは唄うよ どうやってあなたに伝えよう 雨の夜も 冬の朝も そばにいて ハッピーエンドの映画を今 イメージして唄うよ こんなに素敵な言葉がある 短いけど聞いておくれよ 「愛してる」
勝手にしやがれ湖月わたる湖月わたる阿久悠大野克夫多田三洋壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は出て行くんだな  悪いことばかりじゃないと 想い出かき集め 鞄につめこむ気配がしてる  行ったきりならしあわせになるがいい 戻る気になりゃいつでもおいでよ  せめて少しはカッコつけさせてくれ 寝たふりしてる間に出て行ってくれ アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  バーボンのボトルを抱いて 夜ふけの窓に立つ お前がふらふら行くのが見える  さよならというのもなぜか しらけた感じだし あばよとサラリと送ってみるか  別にふざけて困らせたわけじゃない 愛というのに照れてただけだよ  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア
恋人よ姿月あさと姿月あさと五輪真弓五輪真弓多田三洋枯葉散る夕暮れは 来る日の寒さをものがたり 雨に壊れたベンチには 愛をささやく 歌もない  恋人よ そばにいて こごえる私のそばにいてよ そしてひとこと この別れ話が 冗談だよと 笑ってほしい  砂利路を駆け足で マラソン人が行き過ぎる まるで忘却のぞむように 止まる私を 誘っている  恋人よ さようなら 季節はめぐってくるけど あの日の二人 宵の流れ星 光っては消える 無情の夢よ  恋人よ そばにいて こごえる私のそばにいてよ そしてひとこと この別れ話が 冗談だよと 笑ってほしい
いい日旅立ち貴城けい貴城けい谷村新司谷村新司多田三洋雪解け間近の北の空に向い 過ぎ去りし日々の夢を叫ぶ時 帰らぬ人達 熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり 旅に出る  あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 夕焼けをさがしに 母の背中で聞いた歌を道連れに‥  岬のはずれに少年は魚釣り 青いすすきの小径を帰るのか 私は今から想い出を創るため 砂に枯木で書くつもり“さよなら”と  あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 羊雲をさがしに 父が教えてくれた歌を道連れに…  あゝ日本のどこかに 私を待ってる人がいる いい日旅立ち 幸福をさがしに 子供の頃に歌った歌を道連れに…
杜けあき杜けあき松山千春松山千春多田三洋愛することに疲れたみたい 嫌いになったわけじゃない 部屋の灯はつけて行くわ カギはいつものゲタ箱の中  きっと貴方はいつものことと 笑いとばすにちがいない だけど今度は本気みたい あなたの顔もちらつかないわ  男はいつも 待たせるだけで 女はいつも 待ちくたびれて それでもいいとなぐさめていた それでも 恋は恋  多分あなたはいつもの店で 酒を飲んでくだをまいて 洗濯物は机の上に 短い手紙そえておくわ  今度生れてくるとしたなら やっぱり女で生れてみたい だけど二度とヘマはしない あなたになんかつまずかないわ  男はいつも 待たせるだけで 女はいつも 待ちくたびれて それでもいいとなぐさめていた それでも 恋は恋  男はいつも 待たせるだけで 女はいつも 待ちくたびれて それでもいいとなぐさめていた それでも 恋は恋 それでも 恋は恋
わかれうた門倉有希門倉有希中島みゆき中島みゆき多田三洋途に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか 人ごとに言うほど たそがれは 優しい人好しじゃ ありません  別れの気分に 味を占めて あなたは 私の戸を叩いた 私は別れを 忘れたくて あなたの眼を見ずに 戸を開けた  わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り  あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ  だれが名付けたか 私には 別れうた唄いの 影がある 好きで別れ唄う 筈もない 他に知らないから 口ずさむ  恋の終わりは いつもいつも 立ち去る者だけが 美しい 残されて 戸惑う者たちは 追いかけて 焦がれて 泣き狂う  わかれはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り  あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ
僕がどんなに君を好きか、君は知らないえまおゆうえまおゆう芹沢類楠瀬誠志郎多田三洋はじめから あきらめていたけど だけども好きで どうしようもないけれど とにかく ここまで来たよ  会うたびにね僕は なんでもないふりした いつまでだって君は 気付かないふりしてくれたね  もうやだよ 僕は疲れて 君も疲れて 自分のこといやになってく どうでもいいね 考えるのは 僕ばっかり  君のこと 思う夜 長くて ふくらみすぎて 君じゃない 君にもう 勝手に 恋してるかも  素顔見せる君は ほんとはどんなひと どんなだって僕は 愛するけど ダメなんだね  もうやだよ 君を憎んでしまいそうだよ どんなに true love 強くっても どうしようもない ことがあるって ねえ 言ってよ  ずっと会わなきゃ 忘れてしまうだろうか 僕にはどっちが 辛いことだろう Do you know how much I love you? No, you don't. But I will always stay the same for you…  もうやだよ こんな思いをなんでするのさ どんなに true love 強くっても どうしようもない ことがあるって ねえ 言ってよ  もうやだよ こんな思いをなんでするのさ どんなに true love 強くっても どうしようもない ことがあるって ねえ 言ってよ
Ti Amo湖月わたる湖月わたる松尾潔Jin Nakamura・松尾潔多田三洋日曜日の夜は ベッドが広い 眠らない想い 抱いたまま 朝を待つ 帰る場所がある あなたのこと 好きになってはいけない わかってた 初めから  どれだけの想いならば 愛と呼んでいいのでしょうか この胸をしめつけてる気持ちに名前をください  キスをするたびに 目を閉じてるのは 未来(あした)を見たくないから 抱きしめられると ときめく心は あなたをまだ信じてる 声に出さないまま「愛してる」と叫ぶの  お決まりの台詞 なぞるだけの 遊びのような恋には向いてない むかしから  誰ひとり傷つけない恋を 人は愛と呼ぶけど この罪を背負いながら 生きてく覚悟はできてる  部屋を出るときは「さよなら」じゃなくて 「おやすみ」と言って欲しい 終止符くらいは私に打たせて それが最後のわがまま ひとりきりではもう ラブソング歌えない  もっと早く会えたら あなたと知りあえたら 二人の歩幅も合わせられたのに もっと長く会えたら あなたと向きあえたら 二人は心も重ねてた (Ti Amo)  キスをするたびに 目を閉じてるのは 未来(あした)を見たくないから 抱きしめられると ときめく心は あなたをまだ信じてる 声に出さないまま「愛してる」…  「僕は弱いね」と 自分から告げた ずるい人だわ あなたは 時計をはずして 微笑んでくれる 優しい人ね あなたは 笑顔くずさないで 嘘を見抜きたくない
君は薔薇より美しい姿月あさと姿月あさと門谷憲二ミッキー吉野多田三洋息をきらし胸をおさえて 久しぶりねと君が笑う ばかだね そんなに急ぐなんて うっすら汗までかいて  なぜか今日は君が欲しいよ 違う女と逢ったみたいだ 体にまとったかげりを脱ぎすて かすかに色づく口唇  目にみえない翼ひろげて 確かに君は変った 歩くほどに踊るほどに ふざけながら じらしながら 薔薇より美しい ああ 君は変った  愛の日々と呼べるほどには 心は何も知っていない いつでも抱きしめ急ぐばかり 見つめることさえ忘れ  笑いながら風を追いかけ 君に誘われ行ってみよう だました男がだまされる時 はじめて女を知るのか  目に見えない翼ひろげて 静かに君は変った 走るほどに笑うほどに 夢みながら 愛しながら 薔薇より美しい ああ 君は変った  歩くほどに踊るほどに ふざけながら じらしながら 薔薇より美しい ああ 君は変った
接吻貴城けい貴城けい田島貴男田島貴男多田三洋長く甘い口づけを交わす 深く果てしなくあなたを知りたい fall in love 熱く口づけるたびに やけに色の無い夢を見る  ああ どこか物足りない今日は あなたの 濡れた眼差しが嬉しい  何時の間にか 枯れ葉色の twilight 子供のように無邪気に欲しくなる  長く甘い口づけを交わす 深く果てしなくあなたを知りたい fall in love 熱く口づけるたびに 痩せた色の無い夢を見る  night flight 瞳 移ろうように甘く あなたの素肌 冷たすぎて苛立つ  焼けるような戯れの後に 永遠に独りでいることを知る  長く甘い口づけを交わそう 夜がすべて忘れさせる前に fall in love きつく抱きしめるたびに 痩せた色の無い夢を見てた  甘い口づけを交わそう 夜がすべて忘れさせる前に fall in love きつく抱きしめるたびに やけに色の無い夢が続く
さくらチャオ ベッラ チンクエッティチャオ ベッラ チンクエッティTESSYTESSY多田三洋いつの日かぼくらも 笑顔で会えるよ さくらの花の様に ここで待ってる  きみといた夕やけの中 あの赤い自転車は あざやかに思い出の中 まだ走ってます  遠くまで離れているのに なぜか今日は 目を閉じているだけできみの 長い髪が揺れてる  何度かの季節や暦はながれて 立ち止まるぼくには何も見えない  わかってるぼくのわがままは ただきみを傷つけた しばらくは取り返せない 無邪気な笑顔  まだぼくは忘れていません きみのことを ひとつづつ乗り越えています またきみに会える様に  いつの日かぼくらも笑顔で会えるよ さくらの花の様に ここで待ってる  遠くまで離れているのに なぜか今日は 目を閉じているだけできみの 長い髪が揺れてる  いつの日かぼくらも 笑顔で会えるよ さくらの花の様に ここで待ってる
あ・いたジェロジェロ阿久悠国安修二多田三洋あ・いた つまずいて 思いがけない 悲しみもおぼえ 暗い顔に なってしまった あ・いた 見間違い 男ごころの 裏側を知らず 今になって 泣きを見ている 何もしなければ 転ばないけれど 何もしなければ 死んでしまうでしょう あ・いた あ・いた あ・いた  あ・いた 傷だらけ 胸に打身の 青あざがついて 夢もみない ひとになってる あ・いた 誰だって こんな思いの いくつかはするわ それが生きて いるということ 何もしなければ 転ばないけれど 何もしなければ 死んでしまうでしょう あ・いた あ・いた あ・いた  あ・いた あ・いた あ・いた
SupermanZEROZERO松井五郎ZERO多田三洋いつも同じ場面ばかり 捲(めく)るような ビルの影と人の波の 長いリフレイン インクもまだ滲んだまま 届くNews どこかで涙も あふれている いつか見てた夢がなにか 忘れたまま 日々の壁に 押し込まれて 時は流れてゆく したいことがなんなのかも 見えないまま なんだか心が 折れそうだね  でもいま 僕がいる 君の味方だよ ひとつ ひとつずつ 夢を叶えてゆこう 君のためにだけ 僕はそばにいる どんなときだって 力になるから  うつむいてるまなざしには 見えない空 まわり道の片隅にも 花は咲いている あきらめれば少し楽に なれるけれど それでいいなんて 思わない  そういま 僕がいる 君の味方だよ ひとつ ひとつずつ 扉を開いてみよう 君のためにだけ 僕も負けないよ 前を向きながら 歩いてゆこうよ  そういま 僕がいる 君の味方だよ ひとつ ひとつずつ 夢を叶えてゆこう 君のためにだけ 僕はそばにいる どんなときだって 力になるから ラララ…  君のためにだけ 僕はそばにいる どんなときだって 力になるから
手をつないでみようよZEROZERO松井五郎ZERO多田三洋手をつないでみようよ きっとなにかが変わるから かならずひとつになれる日が来る  そっと見上げた 空はあんなに いつも包み込んで くれるのに うまく言えない 言葉の距離が 同じ気持ちをまた 見えなくするよ もっと僕らは 思うよりも 近くなれるはずだから  手をつないでみようよ きっとなにかが変わる できることがいくらでも この先にあるはずだろう 手をつないでみようよ きっと明日は変わるから かならずひとつになれる日が来る  風はどこにも 線を引かない 傷つけたいなんて 誰も思わない だって僕らは 違うとこも 許しあえるはずだもの  手をつないでみようよ きっとなにかが変わる 優しさかをわかちあう これからがあるはずだろう  手をつないでみようよ きっと明日は変わるから かならずひとつになれる日が来る  手をつないでみようよ きっとなにかが変わる できることがいくらでも 僕たちにあるはずだろう  手をつないでみようよ きっと明日は変わるから かならずひとつになれる日が来る  きっとひとつになれる日が来る
夢ん中ジェロジェロ阿久悠森田公一多田三洋指のつめたさ うなじの細さ 肩のはかなさ まつ毛の長さ すべて重たい 悲しみつれて ひとりお前は生きている 男もつらいし 女もつらい 男と女は なおつらい だけど泣くなよ 泣くじゃない 酸いも甘いも 夢ん中  酒はにがいし 煙草はからい 紅はとけるし 寝床は寒い そんなお前の 肩抱き寄せて 惚れたようだと俺はいう 男もつらいし 女もつらい 男と女は なおつらい それでいいのさ いいんだよ 逢うも別れも 夢ん中  男もつらいし 女もつらい 男と女は なおつらい それでいいのさ いいんだよ 逢うも別れも 夢ん中
月影のブギ谷本知美谷本知美菅麻貴子田部由美子多田三洋窓辺にほら 月影こぼれる夜は 心がときめいて しあわせ気分 シナリオなどいらない 夢見るままに 愛することって 素敵なことね 本気はダメよ 嘘ではイヤよ 恋は不思議ね わがままなのね 今夜は踊ろう ブギウギ あなたとふたり 何度もキスして ブギウギ 優しくブギウギ  氷がほら グラスでカランと鳴れば お別れしましょうか 約束なしで 優しいその吐息と コロンの香り リズムがふたりを 夢へと誘う 本気はダメよ 嘘ではイヤよ 恋はいつでも ゲームのようね 涙はいらない ブギウギ 笑顔のままで 何度もキスしてブギウギ 優しくブギウギ  本気はダメよ 嘘ではイヤよ 恋はいつでも ゲームのようね 涙はいらない ブギウギ 笑顔のままで 何度もキスしてブギウギ 優しくブギウギ 優しくブギウギ
木蘭の涙ZEROZERO山田ひろし柿沼清史多田三洋逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる  いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね 心は置き去りに  いとしさの花籠 抱えては 微笑んだ あなたを見つめていた 遠い春の日々  やさしさを紡いで 織りあげた 恋の羽根 緑の風が吹く 丘によりそって  やがて 時はゆき過ぎ 幾度目かの春の日 あなたは眠る様に 空へと旅たった  いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに  木蘭のつぼみが 開くのを見るたびに あふれだす涙は 夢のあとさきに  あなたが 来たがってた この丘にひとりきり さよならと言いかけて 何度も振り返る  逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる  いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに
愛の花ジェロジェロ智子智子多田三洋愛に季節があるなら 春は訪れるでしょうか あなたの言葉は雪になって わたしのこころに降り積もる あの日あなたがくれた 小さな愛の苗は 雪解けを待ちわびて 枯れてしまいそうです  好き 嫌い 好き 好き 嫌い 好き 花占いをするために たった一輪でいい 可憐な花を咲かせたい  愛に一日があるなら 朝陽は昇るでしょうか あなたは夜道で迷子になって わたしのもとへは戻れない あの日ふたりで灯した 小さな愛の炎は 帰らぬ人を待ちわびて 消えてしまいそうです  好き 嫌い 好き 好き 嫌い 好き 夢占いをするために たった一夜(ひとよ)でいい あなたの胸で眠りたい  好き 嫌い 好き 好き 嫌い 好き 花占いをするために たった一輪でいい 愛の花を咲かせたい 愛の花を咲かせたい
わたしのふるさと楳図かずお楳図かずお楳図かずお楳図かずお多田三洋わたしの わたしの ふるさとは 遠くはなれた 山のまち 水と森とに かこまれた 今も昔に つづくまち さあ 帰ろう あのまちへ さあ 帰ろう いますぐ 指おりかぞえて 待っている 父と母とが 暮らすまち 古い手紙を とり出して 何度 何度も よむだろか  わたしの わたしの ふるさとは 江戸の家なみ のこるまち ほそい 路地みち 板のかべ 広い河原へ 抜けるまち さあ 帰ろう あのころへ さあ 帰ろう いますぐ ひとりで遊んだ 思い出は 河童 ツチノコ 山ん婆 よるは 天狗が飲みにくる 水は清らかなままだろうか
チキンジョージ楳図かずお楳図かずお楳図かずお楳図かずお多田三洋W-WAH!! W-WAH!! とがったくちばし クワッ!と開けて 消されたけものの うらみを叫ぶ チキンジョージ チキンジョージ チキンジョージ ありえぬ素性 Why he was born? NO, I don't know. Why he has the chicken face? No, I don't know. チキンジョージ チキンジョージ チキンジョージ トーキョーシティのトサカのお化けがトサカのお化けが出る夜  W-WAH!! W-WAH!! ただれた満月 背中に受けて おごれる人類 さらばと笑う チキンジョージ チキンジョージ チキンジョージ ありえぬ知性 Where he came from? No, I don't know. Where he going to? No, I don't know. チキンヘッド チキンヘッド チキンヘッド 今夜はそろそろトサカのお化けがトサカのお化けがとぶ夜  チキンジョージ チキンジョージ チキンジョージ ×3 Is he God? No, I don't know. Is he Devil? No, I don't know. チキンジョージ チキンジョージ チキンジョージ×3 W-WAH!! W-WAH!!
ひとりたび楳図かずお楳図かずお楳図かずお楳図かずお多田三洋信濃街道 ひとりたび 白いそば畑 ひとりたび ああ 誰もいない 野辺の駅 鳥の声さえ せつなくて ああ 孤独がいやで 旅に出て 孤独が好きな ひとりたび  冬のロンドン ひとりたび 夏のマドレード ひとりたび ああ めぐりあった 旅の友 手をとりあって 抱き合って ああ それでも再び 別れ行く 孤独が好きな ひとりたび  急ぐあの雲 ひとりたび しずむ太陽 ひとりたび ああ 誰が決めた 惜別の 深いさだめに 涙ぐむ ああ カバンひとつを肩にかけ 世界の果てまで ひとりたび
タンゴ・アルゼンチーノ楳図かずお楳図かずお楳図かずお楳図かずお多田三洋黒いドレスに 高いヒール 男をみくだす まっ赤なくちびる タンゴ・アルゼンチーノ 媚薬のにおい タンゴ・アルゼンチーノ タンゴの女王 アルゼンチンの夜は 月と星とにかざられ こみあげる 思い 隠しきれない  空(くう)を見つめて 踊るひとみ 息をのむほど 美しくさびしい タンゴ・アルゼンチーノ 孤高のリズム タンゴ・アルゼンチーノ タンゴの女王 アルゼンチンの夜は ショーとダンスで燃え尽きる ひとときの うたげ 忘れられない  はやす手拍子 なげる口笛 いどむ相手を はいては捨てさる タンゴ・アルゼンチーノ 出会いと別れ タンゴ・アルゼンチーノ タンゴの女王 アルゼンチンの夜は 見て見ぬふりで過ぎていく わけもなく なみだ 頬をつたわる
14歳楳図かずお楳図かずお楳図かずお楳図かずお多田三洋Fishes are 11 Birds are 12 Animals are 13 Men are 14 ぼくらはみんな 14歳  時の流れの中で 栄えてそして ほろんだ アンモナイトや 恐竜 マンモス達が言ってる あとはよろしくと あとはよろしくと 時の流れの中で 手を振り そして別れた ネアンデルタールや クロマニヨン ピテカントロプスが言ってる 無事に歩けよと 無事に歩けよ 14歳  時の流れの中で 必死で学び 手にした 鉄の矢じりや 石おの つりばり達が言ってる うまく使えよと うまく使えよと 時の流れの中で ひたすら歩きつづけた 岩に残した足あと ひとつひとつが言ってる どこへ行くのかと どこへ行くのか 14歳  Standing 11 Walking 12 Running 13 Thinking 14 ぼくらはやっと14歳  時の流れの中で むさぼり食べてすごした やさいサラダやステーキ デザート達が言ってる 全部ユメだよと 全部ユメだよと 時の流れの中で 笑って吠えて騒いだ ねむりそこねたイベント ミラーボールが言ってる 朝は来ないぞと 朝は来ないぞ 14歳  時の流れの中で 思わず立ち止まった 黒くよごれた夕やけ 空に向かってたずねた これでいいのかと これでいいのかと 時の流れの果てから ひかりの声がきこえた アンドロメダやマゼラン オリオン達が言ってる お前しだいだと お前しだいだ 14歳
大阪の女楳図かずお楳図かずお楳図かずお楳図かずお多田三洋大阪の女が 大阪すてる日は 梅田 北新地 こぬか雨 大阪の女は つよがりやから 雨にまぎれて 出ていくね ふり返れば 御堂筋 その向こうに 通天閣 雨にうたれて いてはるね いてはるね わたしの好きな 大阪  大阪の女が 大阪すてる日は 心斎橋通り よいのくち 大阪の女は おちゃめやさかい だれもなんにも 気づけへん ふり返れば 道頓堀 元気ポーズのかんばん 水にうつって ゆれてるね ゆれてるね わたしの好きな 大阪
黒い色楳図かずお楳図かずお楳図かずお楳図かずお多田三洋黒い色がすき HAN HAN 黒い色をなめると 汗と涙にがい味がするから 黒い色がすき HAN HAN 黒い色は男が 遠く去り行く色 ふり返り ふり返り またふり返り ふり返り ふり返り 旅立っていく HAN HAN HAN HAN HAN HAN Never come home 黒い色がすき YEAH YEAH 黒いコーヒーなめると にがいにがい自分おもい出すから 黒い色がすき BUT BUT 黒い色はわたしの酔ったたわごと  黒い色がすき HAN HAN 黒い色をなでると 泥と土のすえたかんじするから 黒い色がすき HAN HAN 黒い色は男が うたうかなしい色 くり返し くり返し またくり返し くり返し くり返し うたう歌声 HAN HAN HAN HAN HAN HAN Could be come here 黒い色がすき YEAH YEAH 黒いTシャツなでると ふかいふかい記憶よみがえるから 黒い色がすき BUT BUT 黒い色は終わった愛のなきがら
新宿怨歌楳図かずお楳図かずお楳図かずお楳図かずお多田三洋オレが死んだら 歌ってくれよ ドジな男の 新宿怨歌 ドブの虫にも 心はあるぜ 踏まれっぱなしの 新宿怨歌  あんな奴らにゃ 未練は無いわ 酔ってつぶれて 新宿怨歌 空を見上げりゃ 孤独の星よ オレもお前も 新宿怨歌  今日もがんばろう!
海賊ロック楳図かずお楳図かずお楳図かずお楳図かずお多田三洋ヘイヘイヘイヘイ 海賊ロックはしましま しまのシャツ着たロックンローラー かぎ爪がわりのハンドマイク エイトビートでハハンハーン 歌って踊って しましま しまの軍団ひきつれて ねらいは宝の島の地図  海賊ロックはしましま しまのシャツ着たロックンローラー 人質がわりの姫君フィギュア 悲鳴まじりで イェイイェイイェイ バミューダ海峡しましま しまの帆船あやつって 合図はドクロの しまの旗  ゴーゴーゴー ゴーゴーゴー ゲットゲットゲット ゲットゲットゲット おっとあぶない 難破船 Go Go Go Go Go Go Go Go レッツGoレッツGo Go Go Go かいぞくロックはロックだぜ! ロック!  ヘイヘイヘイヘイ 海賊ロックはぞくぞく ゾクッと船酔い ロックンローラー オウムとまらせ片手にビデオ 1234 ハハンハーン わかもの目がけて しましま 渋谷 品川 下北沢 ねらいは過激なプライバシー  海賊ロックはぞくぞく ゾクッと船酔いロックンローラー 右に左に 後ろに前に 忍者うごきで イェイイェイイェイ おばさん目がけて しましま 島のかげから 神出鬼没 ねらいは メークの下の顔  ゴーゴーゴー ゴーゴーゴー ゲットゲットゲット ゲットゲットゲット おっとあぶない サメのむれ Go Go Go Go Go Go Go Go レッツGoレッツGo Go Go Go 海賊ロックの勝利だぜ! 勝ち!
白山千鳥谷本知美谷本知美山田孝雄朝月廣臣多田三洋いいえあなたは 生きている 悲しい顔など していない 風の便りを 認(したた)めながら 高い山へと 帰ったの 咲けよ匂えよ 咲けよ匂えよ 白山千鳥  それは美しい花でした。 あなたが教えてくれました。白山千鳥 もしかして縁結びの花だったの。 「死んだらこの花に成ろうね」ってあなたは言ったのよ。  僅(わず)かひと月 咲くために 根雪の茵褥(しとね)で 目を覚(さ)ます 永遠(とわ)を誓って 小石を積んだ 湖(うみ)を見下ろす 夏の尾根(おね) 空よ駈けろよ 空よ駈けろよ 白山千鳥  虹を渡って 会いにくる 笑顔でいるから きっとくる 今もあなたが 大好きだから 愛の絆の 糸を引く 咲けよ匂えよ 咲けよ匂えよ 白山千鳥
大輪の花谷本知美谷本知美菅麻貴子桧原さとし多田三洋今がどんなに つらくとも 心に蕾の 夢を抱く 空にひとすじ 飛行機雲は 明日(あす)に続いた 道しるべ 頬の涙を 拳で拭い きっと咲かそう 大輪の花  生きるだけなら たやすいが 今日の恋より 明日(あす)の夢 長い坂道 転んだ時は 映す笑顔の 水たまり ひとつふたつと 幾つも越えて きっと咲かそう 大輪の花  上を向いても きりがない 下を向いたら 明日(あす)がない 前に向かって 歩いて行けば 肩に木漏れ日 暖かい 汗と涙で 耕す土に きっと咲かそう 大輪の花
ジェロジェロ松山千春松山千春多田三洋小さな窓から見える この世界が僕の全て 空の青さはわかるけど 空の広さがわからない いつか山の向うから 君が手を振りかけてきても 君の姿見えるけど 僕の心は 届かない  この窓をひらいて 自由になりたい このうでで思いきり 抱きしめてはなさない 君だけは誰にも わたしたくない 誰にも負けはしない この愛だけは  小さな窓をたたく 風に心ふるわせてる 気付いた時にはこれほど 弱い男になっていた いつか君がひとりきり ひざをかかえ泣いていても 君の姿見えるけど 僕の言葉は届かない  この窓をひらいて 自由になりたい この腕で思いきり 抱きしめてはなさない  君だけは誰にも わたしたくない 誰にも負けはしない この愛だけは  君だけは誰にも わたしたくない 誰にも負けはしない この愛だけは
たそがれマイ・ラブジェロジェロ阿久悠筒美京平多田三洋今は夏 そばにあなたの匂い しあわせな夢に おぼれていたけれど 夕立ちが 白い稲妻つれて 悲しみ色の 日暮れにしていった しびれた指 すべりおちた コーヒーカップ 砕け散って 私はただ あなたの目を 言葉もなく 見つめるだけ さだめといういたずらに ひきさかれそうな この愛  今は冬 そばにあなたはいない 石だたみ白く 粉雪が舞い踊る ひきさかれ 愛はかけらになって それでも胸で 熱さをなくさない 凍える手で ひろげて読む 手紙の文字が 赤く燃えて 私はもう あなたの背に もたれかかる 夢をみてる さだめという いたずらに ひきさかれそうな この愛
津軽恋女ジェロジェロ久仁京介大倉百人多田三洋津軽の海よ 竜飛岬は 吹雪に凍えるよ 日毎夜毎 海鳴りばかり 愚図る女の 泣く声か 津軽の女よ 別れうたひとつ くちずさむ にごり酒に 想い出浮かべ かじかむこころの 空を見る  降りつもる雪 雪 雪 また雪よ 津軽には七つの 雪が降るとか こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪 みず雪 かた雪 春待つ氷雪  津軽の女よ 枕乱して 引き込む恋女 愛に生きて 夢に生きて 白いかげろう 空に舞う  津軽の女よ ねぶた祭りの ゆきずりたわむれか 過ぎた夜の 匂いを抱いて 帰れと叫ぶ 岩木川 降りつもる雪 雪 雪 また雪よ 津軽には七つの 雪が降るとか こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪 みず雪 かた雪 春待つ氷雪  津軽の海よ 三味がゆさぶる じょんから聞こえるよ 嘆き唄か 人恋う唄か 胸のすきまに しみてくる  降りつもる雪 雪 雪 また雪よ 津軽には七つの 雪が降るとか こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪 みず雪 かた雪 春待つ氷雪  降りつもる雪 雪 雪 また雪よ 津軽には七つの 雪が降るとか こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪 みず雪 かた雪 春待つ氷雪
リメンバー谷村新司谷村新司谷村新司谷村新司多田三洋あー 今も響きつづける あの歌 あの日のメロディー  抱きあいながら 感じてた別れ 狭い部屋のすみ 古いラヂオに流れてた歌が 思い出に変わる頃  Remember 忘れてたはずの Remember 記憶は消しゴムじゃ 消せないものを心の奥に 残してた あの日の歌に  あー 今も響きつづける あの歌 あの日のメロディー  さくらの下で ふざけてたあの日 アルバムに残る 君の写真は変わらない笑顔 制服の匂いまで  Remember 忘れてたはずの Remember 記憶は消しゴムじゃ 消せないものを心の奥に 残してた あの日の歌に  Remember 忘れてたはずの Remember 記憶は消しゴムじゃ 消せないものを心の奥に 残してた あの日の歌に  あー 今も響きつづける あの歌 あの日のメロディー
涙はyes谷村新司谷村新司谷村新司谷村新司多田三洋涙は yes ココロの yes 流したら 空を見上げ  涙は yes 体の yes 流したら 生まれ変わる  愛されていた 抱きしめられていた 想い出を 閉じ込めないで  涙は yes ココロの yes だからもう 笑顔をみせて  瞳は yes 涙は yes 流したら 虹が見える  瞳は yes 涙は yes 流したら 歩き出せる  雨が上がれば 陽ざしを抱きしめて 歩き出す 明日の君が  涙は yes ココロの yes だからもう とまどわないで  涙は yes ココロの yes だからもう とまどわないで  涙は yes ココロの yes だからもう 笑顔をみせて
ひまわり谷村新司谷村新司谷村新司谷村新司多田三洋君の声が 心に響くから 僕はこうして 笑顔になる 君が寄り添う 僕はただ目を閉じる そして感じる 君がいること  そう、息をしている僕に 初めて気付いてる そう、息をしている君を うれしいと思った…今  僕の声は いつも届かなくて ひとりぼっちと 感じていた 君が寄り添う そのぬくもりの中で 春の陽だまり 思い出した  そう、息をしている僕に 初めて気付いてる そう、息をしている君を うれしいと思った…今  君とふたりで 見上げた青空が とてもまぶしくて 涙流れた…朝
星標(ほししるべ)谷村新司谷村新司谷村新司谷村新司多田三洋星達はめぐりて まわる運命(さだめ)の中 永遠(とわ)に変らぬもの それを標(しるべ)と呼ぶ  幾億の時空(とき)を超えて 星がつたえること 人はなぜに空見上げ 心 ふるえるのか  嗚呼 影は響き 光は声になり うたがうまれる時 命は黄泉(よみ)がえる  古丹(こたん)の笛の声(ね)は 土がめざめる時 かがり火は朱々(あかあか) 水の命をさそう  幾億の風が運び いのち生かされてる 人はなぜに空見上げ 涙 流れるのか  嗚呼 影は響き 光は声になり うたがうまれる時 命は黄泉(よみ)がえる  嗚呼 影は響き 光は声になり うたがうまれる時 命は黄泉(よみ)がえる  うたがうまれる時 煌(きらめ)く星標(ほししるべ)
折鶴ジェロジェロ安井かずみ浜圭介多田三洋誰が教えてくれたのか 忘れたけれど折鶴を 無邪気だったあの頃 今は願いごと 折ってたたんで 裏がえし まだおぼえてた 折鶴を 今 あの人の胸に とばす 夕暮れどき 「わたしは待っています」と伝えて いつでも きれいな夢を 色んなことが あるけれど それは誰でも そうだけど 悔いのない青春を 詩って歩きたい  誰に教ったわけじゃなく 忘れられない面影を これが恋と気づいた そよ風の季節 会って別れて 会いたくて 白い指先 折鶴に 人に言えない想い 託す夕暮れどき 「わたしは大好きです」と伝えて 小さな夢が 燃えてる 泣いて笑って 明日また それはいつでも そうだけど 青い空の心で あなたを愛したい
羅生門ジェロジェロ新本創子浜圭介多田三洋どしゃぶり雨に もろ肌脱いで 鬼がいるなら 獲らねばならぬ 男 阿修羅の 羅生門 む…む…おおおおう… おのれの影を 信じれば この世に恐れる… この世に恐れる ものは無い  かがり火燃える 瞳をして誘う 俺の女も どこかへ消えた 男 捨て身の 羅生門 む…む…おおおおう… 夜桜散らし くちづけた むかしが瞼に… むかしが瞼に 狂い咲く  野猿のように 傷つきたおれ 流すこの血は なみだじゃないぜ 男 魔性の 羅生門 む…む…おおおおう… ぎらつく幻夢(ゆめ)が 欲しければ 命の祭りへ… 命の祭りへ 舞いもどれ
黄昏ジェロジェロ岸田智史岸田智史多田三洋枯葉散る季節になって 靴音さえも消えました 何故でしょうか…淋し過ぎて胸の震え止まらない コート無しの身体寄せて 歩く二人は恋人なのに 追いかけても 今あなたの心何処に遊んでいるの  いつも通りにあの角まで送ってくれますか? ふりむかないで お別れに心が心が乱れます… 黄昏の街を行く 一人ぼっちの長い影 離れてても あなただけは陽ざしの中歩いてほしい…  あなたをもっと知りたかった 私をもっと見せたかった それも無理ね…このままでは思い出さえも壊れそうだもの  いつも通りにあの角まで送ってくれますか? ふりむかないで お別れに涙が涙がこぼれます… 黄昏の街を行く 一人ぼっちの長い影 離れてても あなただけは陽ざしの中歩いてほしい
TOKYO銀河ジェロジェロ甲斐よしひろ甲斐よしひろ多田三洋東京の銀河の中 生きていて 微笑んでいて 青空にとけこまずに 涙した日々もあったね  LaLaLa LaLaLa… いつからか この街で LaLaLa LaLaLa… さんざめくTOKYO銀河  肩をよせあう人たち 星を見上げる瞳(め)の中に 過ぎ去っていった時間が キララにじんで降ってくる  LaLaLa LaLaLa… いつの日か この場所で LaLaLa LaLaLa… さんざめくTOKYO銀河  愛しい人はそばにいる 気づけば君のそばにいる  東京の銀河の中 生きていて 微笑んでいて 傘もなく 花散るなか君は サクラの雨を やってくる  LaLaLa LaLaLa… いつまでも みんなの中に LaLaLa LaLaLa… さんざめくTOKYO銀河
東京漂流ジェロジェロ阿木燿子宇崎竜童多田三洋あなたと出会って半年経ったのに まだ手も握れない 都会暮らし馴染めずに 気後れしてる俺 街のネオンサインの眩(まばゆ)さが 逆に心 暗くする 名もなく貧しく そしてやるせなく 無駄に時が行く  ねんねんころり ねんころり 新宿 四ツ谷 ねんねんころり ねんころり 独りさまよう ねんねんころり ねんころり 下北 渋谷 ねんねんころり ねんころり ポツリ 子守唄  出て来てとっくに三年過ぎたのに 今でも余所者(よそもの)さ 都会育ち あなたには分かるはずがないね  胸にまたビル風が吹き抜けて これでいいのかと思う どうにかなりそで だけどならなくて 諦めきれない  ねんねんころり ねんころり 浅草 秋葉(あきば) ねんねんころり ねんころり 迷路だらけさ ねんねんころり ねんころり お台場 三茶(さんちゃ) ねんねんころり ねんころり ふっと 子守り唄  ねんねんころり ねんころり 原宿 恵比寿 ねんねんころり ねんころり 寝た子を起こす ねんねんころり ねんころり 白金 広尾 ねんねんころり ねんころり 東京漂流
キョーコとタカシジェロジェロ秋元康宇崎竜童多田三洋キョーコとタカシは旅に出る 昨日までと 違う空を探しに… アパートの猫は 人に預けたよ わざとさらりと 背中を向けた 淋しがりや どこへ行く当てもなくて なんとなく 列車に乗る しあわせになりたい きっかけが欲しかった  思い出し笑い できるような 生き方しよう 今は つらくても いつかきっと AH ― 土産話  キョーコはタカシに聞いてみた 終着駅 着いちゃったらどうするの? その先も続く人生と同じ 人は 誰でも 生きてる限り 旅の途中 朝焼けのその強さに 夕焼けのそのやさしさに 目に映るすべてが しあわせと知りました  思い出し笑い できる頃に 家に帰ろう 雨 止んだ空に 架かる虹を AH ― 見つけようか  思い出し笑い できるような 生き方しよう 今は つらくても いつかきっと AH ― 土産話
桜は桜谷村新司谷村新司谷村新司谷村新司多田三洋空一面のこの花吹雪 あなたの目にも見えていますか 今は逢えないあなたの背中(せな)で 共に見ていた昭和の春を  ご無沙汰でした 故郷の道 あの日別れた 駅までの道 25年の不孝の旅を 帰る燕に 叱られました  時は流れて 人は老いても 変わらぬものがあるようです 川の流れに 棹さす男が 一人くらいは いるものです  あなたの前で両手あわせて つぶやく声に風が答える 過ぎてはじめて気付くやさしさ ふるえる月に舞い散る桜  ご無沙汰でした 故郷の空 あの日見上げた 花酔いの空 25年の不孝の旅は あなたの胸に 続いてました  時は流れて 人は老いても 変わらぬものがあるようです 川の流れに 棹さす男が 一人くらいは いるものです  時は流れて 人は老いても 変わらぬものがあるようです 桜は桜 何処(いずこ)に果てても また来る春に この場所に咲く  桜は桜 何処(いずこ)に果てても また来る春に この場所に咲く
石榴若林ケン若林ケン阿木燿子宇崎竜童多田三洋私の家には石榴があって いいえ それしかなくて 隣の家にも石榴があって いいえ 境にあって 隣の家には少年がいて 客のない夜は遊びに来てた 言葉の遅れた少年と 言葉を失くした私の距離は 薄く赤い血の色の河 少年は石榴を噛んだ 少年は乳房を噛んだ お金に代えた冷たい体に ぬくもりが少し蘇った  私の家では石榴が枯れて いいえ すべてが枯れて 隣の家では石榴が実り いいえ 養分奪い 私の家では灯りも暗く 客もだんだん遠のいた 玩具(おもちゃ)をねだった少年と 玩具になり切る私の夜は ひびが入って 干上がった海 少年は玩具に飽きた 少年は石榴を捨てた 堕ちるはずのない私の生活に もうひとつ 奈落のあるのを知った
望郷若林ケン若林ケン阿木燿子宇崎竜童多田三洋女優になりたくて19の年に 反対押し切って 出てきたけれど  ただの憧れだけじゃ 食べていけない街 女が堕ちてゆく先は だいたい決ってる 演技するのは 客の前で感じてる振り  望郷の想い 日毎に募って いつまでたっても この街では異邦人(エトランゼ)  一緒に住んでいた男は悪で さんざん貢がせて 姿を消した  銀幕の向こうにはほど遠い暮し それでも仕事の時には 大女優のつもり 役になり切り 声を上げて涙も流す  望郷の歌に呼ばれた気がして 振り向いてみれば この街ごと異邦人(エトランゼ)  望郷の想い 日毎に募って いつまでたっても この街では異邦人(エトランゼ)
街角の母若林ケン若林ケン阿木燿子宇崎竜童多田三洋差し出された手は指輪もなく 苦労の跡が滲んでいた 名前と干支を聞いたその時は 思わず我が耳を疑った  神様の悪戯にしても あなたと出会うなんて  街角の母とそう呼ばれ こんな日が来ようとは 思ってもみなかった あなたは私の娘  ネオンの谷間の裏通りで あなたの声は弱々しい 暮しに困り 子供を預けて 仕事かえようかと悩んでた  名乗れるはずなどないけれど 不憫で胸が痛む  街角の母になる前に 幼な子を置いたまま 家を出たあの夜を 悔やんでも悔やみ切れない  街角の母と人は呼ぶ せめてもの罪ほろぼし  心からの祈りをこめて 父親にそっくりな 横顔を盗み見て 涙かくし こう言った  (科白)いーい、お子さんが小さいうちは、 離れて暮すなんて、考えちゃ駄目よ。 何があっても親子は一緒に居なくちゃ。 強い気持があれば、必ず天が味方してくれるから。 そうね、あなたの年廻りからすると、 今が人生で一番大変な時期ね。 でも、年があけると、上昇運に入るから、それまでの辛抱よ。 頑張って……。 お子さんと一緒に、幸せになってね。
若葉の頃に逢いたくて…服部浩子服部浩子杜広雪浅野佑悠輝多田三洋壊れた夢の 欠片(かけら)を集めて 積み重ねても もとに戻らない 涙でかわした あの日の指輪 ごめんね輝き くもらせて  雲間にゆれる 三日月重ねて エメラルド色 映す蒼(あお)き日々 おぼろに幸せ 気づいた時は この手をこぼれる 砂時計  若葉の頃に あなたと逢えたら 芽吹いた緑 光り降りそそぐ 最後にかわした 約束だから あなたに見せたい 輝きを  届くまで…
いのちのうた(コロブチカ)橋幸夫橋幸夫亜蘭知子ロシア民謡多田三洋見上げる空 雲は晴れて お日さまがのぞくよ 手をつなぎ 集え 友よ 踊れコロブチカ 高らかに 命の詩(うた) さぁ みんなで歌おう (始まりは 小さな一歩 誰の目に触れなくても) あたたかな 灯りそっと 点せる人でありたい 喜びの種が いつか 大きな花になるように  ドアを開けて ここにおいで 君はひとりじゃない ときめきに 胸ふるわせ 踊れコロブチカ 真っ直ぐな その瞳よ 明日も清くあれ (君は君 そのままでいい 誰かの真似しなくても) それぞれが みんな違う だから支えあえるのさ その笑顔 見つめている 誰かがきっといるから  (真っ直ぐな その瞳よ 明日も清くあれ) (たくましき その心よ 明日も強くあれ)  涙ふいて 歩き出そう 夢が叶う場所へ ほがらかに 今日を生きよう 何度ころんでも たくましき その心よ 明日も強くあれ (子供たちは 風をきって 虹の未来へ駆けてく) 美しき 山よ 海よ 輝き 色褪せぬ間に かけがえのない この地球(ほし) いついつまでも守ろう  見上げる空 雲は晴れて お日さまがのぞくよ 手をつなぎ 集え 友よ 踊れコロブチカ 高らかに 命の詩(うた) さぁ みんなで歌おう  (ラララ…)
Againシータθシータθ山野井昌子吉田昌史多田三洋宇宙に広がる 愛の奇跡信じながら 幸せを必ず 唄う日は来るよ ほら そよ風の中にも ふと聞こえるでしょう あの昔の 楽しかった頃のメロディー  あなたも私も 君も僕も うん みんなで みんなで心に花咲かせて いつかチリにまみれたきれいな夢を Again やわらかに呼び戻そう  宇宙に育む 愛の光祈りながら 幸せは必ず 訪れてくるよ ほら 夕焼けの空にも ふと揺らめくでしょう あの幼い 嬉しかった頃の微笑みが  あなたも私も 君も僕も うん みんなで みんなで手の温み分かち合い いつか遠く忘れたほのかな愛を Again あこがれて呼び戻そう  あなたも私も 君も僕も うん みんなで みんなで心に花咲かせて いつかチリにまみれたきれいな夢を Again やわらかに呼び戻そう  Again 愛の夢呼び戻そう
ガンバランスdeダンス ~夢みる奇跡たち~宮本佳那子宮本佳那子青木久美子小杉保夫多田三洋手のひら太陽向けて (go! go! go! go!) フリフリ身体ゆすれば (プリキュア5!) 光のシャワーを浴びて (go! go! go! go!) 今日も1日ぴかぴか all right!  カベにぶつかって 目が点になる 「どんだけぇ!?」 って マイナスからでもOK! (OK!) 逆転しよう! イッキ! YO! YO! (意気揚々)  あくびと せのびで 楽になる (Let's Go!) 元気の源 なやんでも ねむくても パワフルスマイリング♪ (1・2・3・4・5!)  そしてガンバランスdeダンス (go! go! go! go!) そんでもって ストレスも⇒ リフレッシュ (プリキュア5!) みんなは光る宝石 (go! go! go! go!) 輝く生命そのもの~ oh! yes 夢みる奇跡☆ 万事ジャンプする~ プリキュアの魔法☆ happy coming☆Yes!  ミスも重なると 肩が落ちる 「どんだけぇ!?」 って プラスになればOK! (OK!) 腕をまくり イッキ!・マッスル (行きます) 笑って涙も虹になる (Let's Go!) 夢色満載 ときめいて きらめいて カラフルスマイリング♪ (1・2・3・4・5!)  そしてガンバランスdeダンス (go! go! go! go!) そんでもって プレッシャーも⇒ リフレッシュ (プリキュア5!) にっこり白い歯見せて (go! go! go! go!) 笑顔のリレーしようよ~ oh! yes 未来はimagine! 現在の続き~ プリッキュアの魔法☆ luky coming☆Yes!  (1、2、1・2・3・4・5!)  でもね…1人じゃないって こんなにあったかいのね 誰かのためなら みんな明るく強くなれるよ~ (oh! yes)  手のひら太陽向けて (go! go! go! go!) フリフリ身体ゆすれば (プリキュア5!) 光のシャワーを浴びて (go! go! go! go!) 今日も1日ぴかぴか~ (oh! yes) 明日は絶対 いい日になる~  そしてガンバランスdeダンス (go! go! go! go!) そんでもって ストレスも⇒ リフレッシュ (プリキュア5!)  みんなは光る宝石 (go! go! go! go!) 輝く生命そのもの~ oh! yes 運命はgood luck! (運命はgood luck!) 万事ジャンプする~ プリッキュアの魔法☆ happy coming☆Yes!
やわらかな痛み秋山奈々秋山奈々山本健太郎山本健太郎多田三洋空は色づき僕はただ 影を踏んで歩いた 雲の隙間から明日が見えた気がして ほっとしたよ つないでつないで 描いた日々を ほどいてく  優しさが僕の胸を締め付ける 柔らかな痛みで気付いてく いつも歩いてた家路さえ 僕と君しか知らない 風景が有ること  蒼く尖った街路樹が 点と線を結んだ 僕は何もかも知らないふりをしながら 歩いてた むすんだむすんだ 小さな規則 ほどいてく  つよがりで僕の弱さ隠しては 柔らかな痛みを抱えてる そんな誤摩化した優しさを 何も言わずに君が 請け負ってくれたんだ  良いとか悪いとか 誰が決めたんだろう? 難しい気持ちはわからない でもね今 ここにいる  優しくて僕の胸を締め付ける 柔らかな痛みが覚えてる いつもそのままの君がいて 気付けた事が嬉しい  街路樹を抜けて二人立ち止まる 別々の道に歩いていく 「じゃあね、またね」って手を振って 僕と君しか知らない 風景の中 笑顔の先に明日が待っているよ
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