じん編曲の歌詞一覧リスト  45曲中 1-45曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
おらくる天音かなた天音かなたじんじんじん人、人、人で埋まった シャッター街 賑わってた  不安、不安 不安ばっか また追い込んじゃったんだ?  チカチカって 真っ赤な電灯 血相変えた 誰か  ブランブラン 運んでった いなくなっちゃったった (あ~あ)  カン、カラン と 缶空鳴った 赤信号が歌ってた  ガラッガラの 終点駅 また突っ立っちゃってんだ?  フラフラっと 真っ青 面相 窶れてないですか?  …あれ、あれ、聞こえますか? それ、吐き出しちゃいますか?  どうぞ。  「欠陥品と嘲笑して ろくでなしと見下して あの日貶した 怪物は 自分の方でした」  安楽 安堵 楽 皮を剥いて だんだん 希望になぁれ 根本的な いい子になるまで 愛したげるね  大丈夫 貪々 欲で満たして ブクブクブクに 恋で肥やして  骨の髄まで ちゃんと 奥まで  たぁんと I love you  なりたい やりたい かちたい 足りないまま 立派に成っちゃって  愛おしいね かわいいね  お目々に映った 有象も無象もが 全部「理想」  君が使う仕草、言葉、 余さず なでなでしたげるから こっちおいで あんよが上手だね えっほえっほ  やったね 息が吸えたね 息が吐けたね 一人だけで 今日も過ごせたね  指が上手ね 口が上手ね 泣いた顔も キュンときちゃうって  あぁ、君の存在から放たれるすべての 間違いが正しいし有り得ないくらいもう愛しくて愛しくて 堪らないんだけど多分1%も伝わらないからこれからも君の上から いくらでもいくらでもいくらでもいくらでも注いでいくね  しゃあないね しゃあないね 君のせいじゃないもんね  しゃあないね しゃあないね ねんねしたいよね もう一丁  しゃあないね しゃあないね 泣いても泣いても 変わんないね  しゃあないね しゃあないね  だぁれも返事しないもんね  アンラック & ドラッグ もうそんな 傷つけたりしないで  こんなバグだらけの 世界になっちゃってごめんね  大丈夫 安全圏にいようね 安心な世界に行こうね  見捨てないから ずっと 今日も一緒  安楽 安堵 楽 皮を剥いて だんだん 希望になぁれ 根本的な 善になるまで 愛したげるね  大丈夫 貪々 欲で満たして ブクブクブクに 恋で肥やして  忘れちゃうくらい 笑っちゃうくらい  たぁんと I love you
NEOじんじんじんじんじん不完全な 僕を 生き写したような 音色 いつか 途絶えてしまった 歌えなくなっていった  不恰好な 声の みんな、無視していた曲を 今も覚えているはずさ あれを「ラブソング」って言うんだ  時代はワープして 君は置いてかれるから そんな涙 誰にも気づかれる訳ないだろ  だったら 泣き喚こうぜ マイクロフォンを ひっさげて  もう一回 強がって 吐き出して 胸を焦がして  限界に気がついたって 足掻いて バカな君は歌う  何万回 消えたって 消えないで 響いた あの曲は  そうやって 唄うんだよ 気づいたかい NEO  「初めまして」は 済ませたかい NEO  無観客の 今日に 埋もれていったような 声色 いつか 奪われてしまった 聞こえなくなっていった  覚えておきたいんだ あの不確かな 気持ちを いつか描いた 理想を それが 勘違いとしても  それなら 今日から 僕らで 焼き直そうぜ 神様の目の前で!  もう一回 間違って 傷ついて 心を壊して  認められない道を選んで バカな君は笑う  そうやって 泣き声が 絡まって出来た あの曲が  聞こえたんだろ 応えてよ NEO  こんな 四小節に願って 夢を託して  「当然」に 抗って 逆らって バカな君は歌う  忘れられたって 死なないで 響いた その曲は  「希望」って言うんだよ  やっと 気がついて 高鳴った 胸を焦がして  限界に気がついたって 足掻いて 僕と君は歌う  何万回 消えたって 消えないで 響いた この曲は  こうやって 唄うんだろ そうだろ NEO  「初めまして」は 届いたかい NEO
Newton星街すいせい星街すいせいじんじんじん冷え切った太陽に 見放されて ずっと 縛り付けられている 星の上  逆らったメッセージが 流れ出して 落ちて 凍った街の上 砕けていく  きっと誰も ただ独りで 口を噤みながら 笑いながら 泣いているんだ  「これじゃない」「愛してる」 「大嫌い」「大好き」 痛く、重いくらいの 想いが溢れる  今日も矛盾して 冴えていく この感情は 音の中で初めて 惹かれ合うんだね 歌の中で初めて 響き出すんだね  冷め切った体温と 並んだ無表情に 臆病になっていた 街の上  敵わない 暴力と 史上稀な 超重力に 名前も 選ぶものも 決め付けられている、なんて  どこかで 吐いた言い訳が 声を奪ったまま 呪いみたいに なっていたんだ 今更  「変われない」「解ってよ」 「信じて」「嘘つき」 嫌になるくらいの 想いが渦巻く  今日も 振り回されていく もう両足が 飛び上がる準備をしている  何もかも 反発して 崩壊して 滲んでいく  「否定したい」「信じたい」 「嘘だよ」「そうだよ」 「嫌いじゃない」「好きじゃない」 「全部が」「一つが」 「変わりたい」「解りたい」 「どうしたい?」「どうしよう」  「聞かせない」  「聞かせて」  「伝えたい」「愛してる」 「大嫌い」「大好き」 痛く、重いくらいの 想いの先まで  今日もまた 歌い 叫んでいる この感情が 音の中で初めて 惹かれ合うまで あなたのその胸で 響き出すまで  「愛してる」  「大嫌い」  「嘘だよ」  「大好き」
FROG MANすとぷりすとぷりじんじんじんペトリコールとカラス 靴を鳴らす 肩に影を落とす 街を透かす  傘を差し開いて 裏に色を暈す 息が 雨に溶けていく  そこらかしこじゃ ダウナーが手を叩く 自棄に声を出す 野次を飛ばす  ずぶのたくらんけの歌で 耳を冷ます 跳ね上がれ 跳ね上がれ トンで 空まで  詰りあって 腐って 如何でも好くなって 引っ切り無しに 唱える 「ごめんね」って また突っ慳貪に 七変化して ムードに紛れ込む  刻むウィンカーで 飢える 次を探す 罠に手を伸ばす 君を誘う  酷く間違ってしまえば しまうほど 乾くのさ 渇くのさ  君が僕を望んでる 本当の浅ましさを知ってる  底抜けの 愚かさの裏で  濡れて 酩酊感で 舌の上に乗って 不衛生に 抱き合って 不確かを 知ろうとして  嗚呼 一生涯 融けたりしない呪いを 丁寧に 唱えあって 干からびるまで ただ  巡り合ってしまった 興じてしまった  引っ張り合って 苦しむ スリップロード  ちゃちな幸福感で トリップして 迷路に迷い込む  粘り付いた癖に 喉を鳴らす 宙に目を這わす 君を探す  夜を継ぎ接いで 歌に欲を化かす 喚くだけ 叫めくだけ  君に僕は望んでる 最低な鳴き声で甘えてる  ずぶ濡れの嘘を 隠したままで  揺れて 一心不乱に 舌の上で踊って シトシト 掬いあって 手と手を 掴んでいて  嗚呼 一層 熱を出して疼く呪いを 丁寧に 擦りあって 今はまだ まだ  仮初め 噂通りに 街並みに 寄り添えば  明滅のネオンの 薄明かりに 汚れきった 性が浮かぶ  これが本当の声かどうか 今じゃもう解らない  ひた隠しにしていた 僕を また隠すのさ 隠すのさ  君は全部を知ってる もう疾っくに答えを見つけてる 沈黙と 涙の裏で  やめて どうせなら 優しさもころして 僕をみつけないで 綺麗にしないでいて  嗚呼 一生涯 融けたりしない呪いが 解けてしまったって 僕はまだ まだ  濡れて 酩酊感で 舌の上に乗って 不衛生に 抱き合って 不確かを 知ろうとして  嗚呼 一生涯 融けたりしない呪いを 丁寧に 唱えあって 干からびるまで ただ
未だ、青い湊あくあ湊あくあじんじんじん風、一つ 染まっていく音を たなびかせて  流れ出す 朝焼けの空を 飛んでいく (通りすぎていく)  聞こえた 震えてる声の 君は誰だろう なんでかな 会いたくなったんだ 会えるかな  夢、一つ 鞄のポケットに 忍ばせて (忍ばせて)  鐘、一つ 始まりの朝に 遠く響く (鳴り響く)  思い出す 結んだ指に 残った温度は 今も未だ 青く残っている 褪せぬまま  「鳥や、雲じゃないから 飛んでいくのは、無理だね」  それだったら 歩き出してみよう  そうやって 描いた今日を 通り越して 明日はもっと 君のそばへ  前へ、そう前へ 少しずつ 進んでいく  一歩、五十歩、百歩 踏み出して 揺らめいている君が  青く滲む 青く滲む 綺麗に 会いに行く 会いに行こう 今すぐ  波、白く さざめく音に 耳を立てて (耳澄まして)  赤く、青く、 夕映えの空 昇る星 (瞬いている)  不思議と 不安な旅も 怖くないから 手を振って 俯かないように 歩いていく  「憧れても、願っても 誰にもなれないな」  それだったら 自分になってみよう  そうやって 目指した今日を 飛び越えて 明日はきっと 会えるから  じゃあね、そうしたらね、 一緒に 何を話そう  一歩、五十歩、百歩 重ね合って 紡いでいく時間が  融けていく 融けていく  それでもいつかは 夢が終わるなら それでも良いかな 君がいるんなら  世界の中で 出会えた君が 理由になったら それでも良いかな  一人の今日を 飛び越えて  描いた今日を 通り越して 明日はもっと 君のそばへ  前へ、そう前へ 少しずつ 進むよ  一歩、五百歩、千歩 繰り返して 指に触れる君が  青く滲む 青く滲む 綺麗に いつまでも そばにいて 良いかな  良いかな
ZIGIじんじんじんじんじん子供騙し おとぎ話 深夜零時のこと 耳の奥で エレクトリカルな 声が呼んでいる アブラブラカタブラ ブラックアウトした脳裏から ウサギ頭が 笑い出す そっとパジャマを脱がすように  辿り着くのは ワンダーランド ダッチアイリスの模様 溢れかえる 寝呆け眼たちが オープンを待つ 涎ダラダラ 千鳥足 行列の背後で 汚れた犬が 泣いている 皆見て見ぬ振りをして  笑って 笑わないと変だよ いっそ歯を見せ合って 乳繰り合ってさ  クソ五月蝿い パレードの列に 転がり込むように 猿になって 手を叩くんだ  Clap!! Clap!! Clap!!  Ah, Flap-flap...your skirt flapping, It's badly, you're such a dime! 踊り出す イナビカリの色にお祈りを Blah-blah...your smile is scary. The laughter is scarier than it. 覚めない夢を どうぞ  目眩く メイクキマっている シースルーの少女が ガラスの靴が 入らないんだって 文句言っている 鼻を突くような蜃気楼 ピンクサイダーの色 大人騙しの ワンダーランド 骨の髄まで溶かすように  止まって 僕を置いていかないでよ 皆 席取り合って 鍔競り合ってさ  仕様もないステージを ブルーでイカしてるジョークを もっと そうもっと 食べ尽くすんだ  Ah, Flap-flap...your skirt flapping, It's badly, you're such a dime! 熱り立った ちっぽけな世界にお祈りを Blah-blah...your smile is scary. The laughter is scarier than it. 特等席で どうぞ  時計の鐘が鳴っている 深夜零時のこと 帰りの汽車がずっと来ないんだって 僕は泣いている 心臓の音が 刻むリズムに乗って 声が響いている ずっと側で エレクトリカルな 声が呼んでいる  ジェットコースターに飛び乗り トンネルの内部へ ずっと側で エレクトリカルな 声が歌っている 口の中で エレクトリカルな 声が叫んでいる 歌わないでないで 僕は正常さ あぁ  Darling darling!  Flap-flap...your skirt flapping, It's badly, you're such a dime! 誰一人 夢の正体を 知らないまま Blah-blah...your smile is scary. The laughter is scarier than it. 大人になってしまうよ  Warning! Warning!  Flap-flap...your skirt flapping, It's badly, you're such a dime! 踊り出す イナビカリを浴びて燃え上がろう Blah-blah...your smile is scary. The laughter is scarier than it. 覚めない夢を 見ようよ  Your smile is scary.
FREAKSじんじんじんじんじんずっと見ていた 東の空に浮かんだ 何かを 泣いていた夜を 笑わせるみたいに 照らした姿を  僕は憧れる 「あの太陽みたいな 人気者になりたいんだ」と  現実はどうか 醜い姿に 湧いたアイロニー 開幕ブザーを 蹴飛ばすように 声が響いていく  「お集まりの皆様! 今夜も不気味な友達に会いたいんでしょう?」  大失敗をした カミサマは 「ごめんなさい」もしないで 知らんぷりしてるんだから ひどい話だよな  今晩もまた 安い嘘で 飾られたステージで 迷ったまま歌った  シャレにならないよな  虚しくって泣いた この気分はなんだい 醜い声 振り絞って 僕は問いかける  揺れる太陽は 一層 この目を焦がして 何者にもなれない僕を 笑う  今日も見ていた 鏡の奥の歪んだ姿を 「失敗だな」って 「金にならない」って 言われた姿を  僕は諦める 「あの太陽はきっと 一生届かないんだ」と  大失敗をした 大人たちは 「ごめんなさい」もしないで 気づいたら居なくなっていた ずるいもんだよな  わかっているのに なぜ僕は 誰もいないステージを 眺めたまま ずっと ここにいるのかな  悔しくって泣いた この気分はなんだい 醜さを呪ったって 答えは一緒さ  暮れる太陽は 一層 心を焦がして 何者にもなれない日々を 責め立てる  大失敗のステージの隅に 君が立っていた ゴミになったチケットを 握りしめていた  「なんで 続きをしないの?」と 君が笑って言うまで 気づかなかったなんて シャレにならないよな  歌いながら泣いた この気分はなんだい 醜い声 張り上げる 不細工なまま  死ねないなら いっそ その手を掴んで 何者にもなれない僕の  輝き続ける嘘の 向こう側まで  連れて行ってしまおう  きっと 続いていくんだろう 僕の呪いを 君が「希望」と 呼ぶのなら
後日譚じんじんじんじんじん書き残したものは 他に在ったか  沈んだ気配 午前四時 蹲っている  泣き続けた旅が 終わったのか どうか  折れかけた ペンを片手に  呪った未来も 回る世界の美しさも  抱えきれない怒りも 矛盾な題材も  教室の席で考えた様な 夢は 歩き出した あの頃と同じ  今日もまた痛んだ 心が死んでいった  口をついた 「こんなもんだろう」  いつからか日和った あの日の教室で  一体誰が 泣いている?  赫らんだ 街並みは同じ 続いていく 今日の行方を 暈していく  失った言葉も 見えないまま 消えない願いを 切って貼って綴る  続く  想いの丈を 書き殴る 君の側に 届く様に  血を吐いては 今日も書き遺す 不恰好な詩を  他の誰かが 僕を嫌っても 言えない時代が 続いても いつか伝わるくらいが 丁度いい  今日も思い出していた 絶望を知った日を  夕景に居座って 読んだ1ページを  馬鹿な大人たちが 嘲笑った言葉で 救われたって 良いだろう  泣き出した 言葉こそ相応しい きっと 痛いくらいの色に 輝いていく  一向に 差す兆し が見えなくとも この手が動く限りに 綴る  ずっと 目を凝らして考える 無謀で馬鹿な 虚実譚を  2004年8月に 死んでいた少年に捧ぐ  あの日 誰かのペンを追いかけて 間違うほど 描いた人生は  きっと 君にとって 相応しい 君にとって 僕にとって 相応しい  こんな 愚か者の話 書き殴ってみたところで 響かないだろう  微睡みの中で 夜は明けて 結末を 気づかせて  赫らんだ 朝焼けの光 沈み込んだ 今日の行方を 暴いていく  失った言葉が 疼いたなら 眩しい世界に ペンを立てて  謳おう、君と。
GURUじんじんじんじんじんあわん だらね ばでぃん えん ばみん ぶらだ らだ あわん だらね ばでぃん お え お え お  S.O.S カスカスに 乾いた体 枯らした energy  限界です ってな顔で 並んだ輩 陰惨なmelody  拝んだね 願ったね 平気そうなフリして よう耐えたね あ、お初にお目にかかります さぁ 皆共よ 傾聴  我々は 腐ってます まずまず 軸がブレてます 益々 増す不安に 白目ってます 且つ 嘗てなくズレてます  揺りかごから 墓場 その先は pantry 果ては sewerage  そして行き着く先が melancholy もう祈っちゃいられんな Gandhara  (o-e-o)(o-e-o)(o-e-o) (o-e-o)(o-e-o)(o-e-o)  ほら 旗 立てろ!  SARUになって ZUBUになっていく マトモは蹴っ飛ばして キモいことしようぜ  理屈も真っ新になって GURUになっていく お前も BAKAされたんじゃねぇんですか? どうよ say hoo?  あわん だらね ばでぃん えん ばみん ぶらだ らだ あわん だらね ばでぃん あん だ らえん ずぁ らだ うらだ  はいはいはい、どうもです また会っちまいましたね ってなワケで 右手にご覧いただけます あれがこの世界の真相 「妄想」さ  誑す仮面 響く鐘 悴んで拝む手から 落とす金 油断すんな 気をつけろ 行く先は 地獄だ  「我々は 怒ってます まず マスに毒されてます 益々 増す悪意が 陰謀ってます バチバチに 騙されてます」  撥ね退けた側から 迫る adversary 果ては deadly 挙句押し付け 其処退け暴挙民 そりゃねぇわ 降参だ Gandhara  (o-e-o)(o-e-o)(o-e-o) (o-e-o)(o-e-o)(o-e-o) (o-e-o)(o-e-o)(o-e-o) (o-e-o)(o-e-o)(o-e-o)  さぁ赦されろ!!  ガバになって 見えなくなっていく 仏のツラして ゲスいムーブしてんぜ  こじつけが過度になって 加味になっていく 自分だけ 正しいってツラしてんじゃねぇぞ、同胞  SARUになって ZUBUになっていく ザコい者同士だ キモく生きていこうぜ  一蓮托生 輪を描いて GURUになっていく BAKAし BAKAされてりゃ 上等ってもんよ say hoo!  ah wanderer never ending  地獄のよしみだ 肩組んで往こうぜ 応報
101三月のパンタシア三月のパンタシアじんじんじん指先 占う 選ばれない 花びらは何方 爪先で競う 目は離さない ほら凛と 淡々と  日々日々 絡まる また深呼吸 知らないで 触んないで あべこべに笑う 戸惑ってる 言葉の意味は 内緒  あぁ 近いづいたって 遠くなる 透明な 色で出来た メイ・シンドローム 迷信を 怖がらないで 手を添えて 醒めない 魔法をかけて  1000000回 願って 1000000度 声に出して 息も止まるくらい ずっと本気で 諦めそうな 想いが 見えない炎に なって 心を 燃やしていくから  1/100の 恋を 100倍して 唱えて ただの物語で 終わんないように 逃げない足を 蹴って 晴れない世界を 走っていく めげない花 咲くんだ フレアブルーに 染まっていたんだ  迷走 迷ってる 彷徨って 不安に塗れてる 臆病になってる 色めいた感情 所詮は妄想? 決断したがってる 従ってる 常識な タガを外して  足の向くまま go for 夜に浮かんで フロアに乗っかって 危なげな長針が 0になって 解けなくなったって trick trick 暴走気味な 拮抗 押さらば 引っ張って 結末がもう 近づいている 勘付いている そう きっと  あぁ 追いかけたって 見失う 慎重に ピントを合わせた 瞳の奥 ページ開く 広がる世界に 目を向けて 冷めない 情熱を込めて  1000000回 叫んで 1000000度 掻き消されて 喉が枯れるくらい こんな調子で 間違ってそうな 今日も 次の未来になって 明日へと変わっていくなら  百年の恋も愛も 一度きりの今日も ただの強がりで 終わんないように めげずに 出した声が 知らない色に 揺れていたんだ  舞い上がって 風になって 散っていく 薄っぺらくて 臆病な 毎日を 一歩ずつ 一歩ずつ 進んでいく 少しずつ 少しずつ 色が付く  あぁ 近づいていく 瞳の奥  一度きりの恋を 一番に届けたくて 息の続く限り ずっと本気で 溶け出した 想いが 見えない炎に なって 心を 燃やしているから  1/100の 恋を 100倍して 唱えて ただの物語で 終わんないように 逃げない足を 蹴って 晴れない世界を 走っていく めげない花 咲くんだ フレアブルーに 染まっていたんだ
ジェルジェルじんじんじん思えば、随分大胆に 馬鹿らしいことを したもんだ  煙が 胸に滑り落ちて 肺の奥に 満ちていく  銃口を喉に突っ込んで 小気味良い音を 響かせて  裏返しの花が咲き出した カンパニュラの色をして  汚れた牙を 剥き出して 獰猛に 彼は笑っていた  「此処じゃ 愛も夢も『覗くもの』だ。 これは『損』ってやつだぜ」  鉄格子を 飛び越えて 監視塔の下 忍び込んだ  塀の奥に 色が燃えている TOKYOの 夜が燃えている  あぁ、僅かに憂う 景色の その先端で 無垢な 君が笑う  Fake 間違いを 叫んで Fake 苦しいほど 不安で Fake 骨ばった 体の奥で 未練を 燃やして  月の下 ネオンの奥で 華奢の腕を 掴んでいたんだ 怯えた君が 睨んでいる 「あなたは誰?」  思いも 届かないまま 言葉すら 返せないまま  愛し方を知らない 僕は 唸る喉を 締め付ける  確かに、歪でいる 僕らの この心臓は どうしてか、人間だ  Fake 正しさを 恨んで Fake 悲しいほど 純粋で Fake 鋭くて 臆病な 牙を涙で濡らして  あぁ、いつから 夢に見ただろう 認められることを 愛し合うことを  獰猛な 姿で 生まれてしまったことを ただ笑って 大層な妄想さ  Fake 銃身が 弧を描いて Fake 咲かない 花が咲いて Fake 間違った 正しさで出来た 僕も染まって  Fake 間違いを 叫んで Fake 苦しいほど 不安で Fake 骨ばった 体の奥に あったんだ 鼓動が
オントロジーRain DropsRain Dropsじんじんじん夕立雲に 置いていかれた僕たちは 違う傘の下 明日を眺めている  言いたいことも 伝えられないまま ずっと考えている これからのことを  染み付いた 後悔も 失敗も 不快感も 篠突く雨の中 流し流されて  偶然に 残っている 戸惑いの 正体を  僕は泣きながら 確かめてみる 間違えながら 今日も歩き出す  あぁ 追いかけ続けた 僕たちの場所は あぁ 見つけられないまま 不確かになる  あぁ 雲間に隠れた 未来の証拠が あぁ 君の呼ぶ声で 本物になる  目を開けて 声がして 僕は顔をあげて 雨の中 駆けていく 昨日よりもっと遠くへ  落ちていく 満ちていく 涙の水溜まりに 焦げる様な 覚める様な  空の色が 浮いていた  本当のことを 誤魔化した毎日に 臆病傘をさして ずっと俯いている  消えない跡が 一層に増えていく 君に会う日まで きっと大事にするよ  一体何度 後悔を 味わってきたんだろう  雨に負けながら 風に負けながら  それでも歩いている 懸命に足掻いている  君の歌う声が ずっと聴こえている  あぁ 諦め損ねた 小さな兆しが あぁ 特別じゃないまま 胸に燃えてる  あぁ 幻のようだった 今日の行方が あぁ 君の呼ぶ声で はっきりと見える  それは綺麗で 賑やかしくて  夢に見た様な そんな未来さ  夕立雲に 置いていかれた僕たちは 君に言えなかったことを ずっと覚えている  君もおそらく 歩き続けているだろう 同じ空を 目指したまま  あぁ 追いかけ続けた 僕たちの場所は あぁ 見つけられないまま 不確かになる  あぁ 雲間に隠れた 未来の証拠が あぁ 君の呼ぶ声で 本物になる  目を開けて 声あげて 僕は君をみつけて 雨の中 手を取って 空の向こうを指差す  落ちていた 傘の中 涙の水溜まりが 白い雲を 映している 雨が 少し上がりだした  僕たちが 目指していく 青い空が 浮かんでいた  夕立雲に 追いついた僕たちは また出会う日まで ずっと覚えていよう  振り返らずに 歩き続けていく 同じ傘を 開いたまま
星をつなげてGothic×LuckGothic×Luckじんじんじん暗い空の 一等星なら 待ち合わせに ちょうど良いから  帰り道を 間違った時は 一緒に探そう  夕暮れから 青空まで 空の色は たくさんあるから  今日の特別な空に 名前をつけよう  いつか きみと眺めた地図に 輝いていた マークを ほら 指先で そっと確かめて 消えないように 辿っていく  どこか 遠く離れちゃう時も 寂しくならないように  きっと ずっと 廻(まわ)る 星は まあるく つながってる  きみに出会える 毎日が ずっと続くと良いな  今日がまた 踊るように 歌うように 眩しいくらい キラめいて  悲しくて 涙が出ても この手を 握りながら  「変な顔!」って 笑ってくれる きみのことが 大好きなの  だから 一緒の今日が きみと同じくらい 大好きなの  遠い空に 届くまで 少しだけ 時間かかるから  ずっと 話せなかったことを 一緒に話そう  落ち込んだり 凹んじゃったり 辛いことも たくさんあったね  それをみんな 半分こしたら 一緒に笑おう  いつか 忘れちゃう日が来ても 失くなっちゃわないように  きっと そっと 灯る 星は この空を 照らしてる  きみを 知っていく毎日が ずっと続くと いいな  今日がまた 鮮やかに 染まるように 眩しいくらい 色めいて  嬉しくて 紅くなっている ほっぺたを 突っついて  「どうしたの?」って笑ってくれる きみのことが 大好きなの  どんな言い方で この気持ち伝えたら 良いかな?  昨日 見上げていた空も この 思い出の中で  気づかないうちに 知らないうちに 違う色になって  だけど きみと眺めた地図に 輝いていた マークは  ずっと ずっと 同じ 場所で 星空を つないでる  きみに出会える 毎日が ずっと続くと いいな  今日がまた 踊るように 歌うように 眩しいくらい キラめいて  悲しくて 涙が出ても この手を 握りながら  「変な顔!」って笑ってくれる きみのことが 大好きなの  だから 一緒の今日が きみと同じくらい 大好きなの  大好きなの
群青のムジカそらるそらるそらるじんじんそっと交わしたはずの指切りすら 置き去りにしたまま歩き続けた 子どものままじゃ届きはしないと がむしゃらに 何が正しさかもわからないまま  寄せては返すその答えを今も追い続けてる  泣きそうな失敗ばっかの空にでも光り差して花は開く 何度でもこの声は届くのかな いつかの君の元へ 大抵は期待値以下の日々の中できっと誰もがもがいている それならさよならの続きくらい願ってもいいかな またねの約束をしよう  必死に守った小さな強がり 何が大事かも覚えていないのに 固く握った掌の中はぐしゃぐしゃな 見て見ぬふりと大人の真似事  無邪気に歌った海岸線 君は覚えてるかな  明日へと続いていく道の上で足が竦むことだってある 今日の日の遠回りを誇っていこう いつか笑えるから 夕暮れに隠した小さな嘘が心臓の中疼いている 今は許してくれるのかな 弱虫な僕のこと  先の見えない日を彷徨って沢山の約束も破ってきた 擦りむいた傷だって 僕だけの勲章だ  泣きそうな失敗ばっかの空にでも光り差して花は開く 何度でもこの声は届くのかな いつかの君の元へ 大抵は期待値以下の日々の中できっと誰もがもがいている それならさよならの続きくらい願ってもいいかな またねの約束をしよう 泣き止んだ空の下でまた一緒に歌えたら
イマジナリーリロードじんじんじんじんじん散々な今日が 終わって 「大失敗だ」って 笑って  なぁなぁに なってしまいそうな そんな一話の中で  冗談みたいな 希望を 願って 祈って 縋って  嘆いていたんじゃ ほら 変わらない  反駁しよう 酷い嘘で 諄く染まった景色を  もう否定しよう 悔やんでしまうくらいなら  0からでも構わないさ 始めよう  目が開いて さぁ、さぁ、開戦 間違って ゲームオーバー  擦りむいて 血を流して もう 前後不覚で 失点 失点  転がって 目を回して ふらついて 朦朧したって  強く 思い浮かべた 一つの言葉  「泣かないで!」 不恰好に 喰らい付いたまま  脳内を満たした 新次元 大胆な第一歩  嗄れそうな想いが 結ぶ力を 胸の奥 宿したまま  出来合いの世界を ご都合の未来を 絶望の今を 睨みつけて  消えそうな ストーリーを 加速していく 現在を 一層 一層 焦がして  目を合わせたまま  淡々と今日が 終わって 滔々と昨日に 変わって 段々と腐っていく  丁々発止 流れ流れて  散々な今日の死骸を 踏み潰して歩いた 何百回と繰り返してきた  私が私じゃ なくなって 悲しいお話が 始まる  自分が自分じゃ なくなって 悲しいお話が 始まる  理想が理想じゃ なくなって 悲しいお話が 始まる  疑問が疑問じゃ なくなって 悲しいお話が 始まる  私が私じゃ なくなって 悲しいお話が 始まる  自分が自分じゃ なくなって 悲しいお話が 始まる  私が私じゃ なくなって  わたしがわたしじゃ なくなって  わたしじゃ なくなったわたしを  きみにあげる  受け取った今日は 血の匂いがした  もう何回も 明日未満に 立って泣いていた  「悔しいな」なんて言葉 似合わない  空想を叫べ! 今!!  「負けない!」と 声が心臓を打ったなら  さぁ、さぁ、最終決戦 超次元 挑んだ 第一章  爆ぜそうな想いで 染まる明日が 胸の奥 輝いたまま  想像の世界と 空想の未来が 重なった今を 握りしめて  色めいた ストーリーを 加速していく 現在を 一層 一層 描いて  手を伸ばしたら きっと きっと  笑って 目を覚ませるから
失想ワアドじんじんじんじんじん鏡の中から 「おはよう、朝だね」 いつも通り 表情は最悪  ぎこちない笑顔も 寝癖も 仕草も 何もかも 嫌になるなぁ  理不尽だな  伝えたいことなら 人並みにあるけど 何一つも 言葉に 変わらない  俯き加減に 今日も口籠る  「挨拶もできないんだね かわいそう」  庭のハナミズキは綺麗で ただ羨ましくて 見ていた  それに引き換えたなら 私は  本当、ダメな子だ このまま いなくなれたら  不思議なことに この世界は 「普通なこと」が 難しくて  言葉一つも 返せないのが バカらしくって 泣いている  めくるめくような 勘違いを 繰り返して 嫌いになった  つぼみのままで 枯れてく 未来に 言葉が見つからない  怖がったような 変な顔 逃げちゃうクセ ダメだ、ダメだ  恥ずかしくて 口を噤む  …ほんとう、嫌になるなぁ  凛と咲いた声で 笑える人がいて 花のような言葉を 交わす  鏡の中から 途端に責める声 「…私にはできないんだよ ごめんね」  それは 絵に描いたような世界で ただ羨ましくて 見ていた  邪魔にならないように 私は 私は どうしよう  失くしたい 失くせない あぁ  溢れ出した 自分自身は ひどく惨めで 汚くって  誰にも知られないようにって 部屋の隅で 泣いている  「失くさなくても 大丈夫」って 不意に声が 耳に届いた  魔法みたいな 響きに なぜだか 言葉が見つからない  怖がってないで 声にしよう 言いたいこと 「話せ、話せ」  間違ったような 「泣声」(こえ)が出た  …ほんとう、バカだよなぁ  たどり着いたのは「未来」で そう、色めくような世界で  大人になっていく私は 変わり続けていく  変わらない想いを 大事に 抱いていく  不思議なほどに この世界は 「思い出す」のが 難しくて  忘れたくない 言葉を 失くさないように 伝えて行く  いつか誰かと この世界で 笑い合えたら ちょうど良いなぁ  そんなことを 考える 未来に 理由が見つかりそう  寝癖、直して 外に出よう 今日もまた 一輪、映える  鏡の中 咲いた花に 「おはよう」を 返したら
忘れてしまった夏の終わりにじんじんじんじんじん俯くのを止めて 君の目を見つめて 「ごめんね」と 「ありがとう」を 繰り返した  遠回りの先 これが最後の話 閉ざす様に 綴じる様に さよならをした  月の下 思い出すのは 楽しいこと ばかりだから  せめて、悲しまないで お別れまで、手を繋いで  息を止めて 見上げたのは 灯る花の 綺麗な色  刹那の日々を 過ごした記憶が 握った手を伝う  星の海を 飾り立てた 夏の花を 望て(みて)いたことを  今日のことを また、話せたら嬉しい
Vital遠藤正明遠藤正明じんじんじん鍵をかけた 虚構と 捨てられた 未来が 手を伸ばして 触れた『今日』  静脈を冷やした 鼓動を 静寂に 響かせていく 焦燥感を かき消す様に  この手を伝う 一本の孤独は 人の色が 褪せたままで  下らない 言葉と 正体不明の 運命が 冷えたナイフに 理由を付着(つけ)ていく  真っ白に透けた 羽根を閉じたまま 翳した手から 滲む血が零れる  真っ青に揺れた 瞳に映ったのは 酷く静かな 鼓動  転げ落ちて往く この意味の 出口(ゴール)まで  耳を打った 嗚咽と 決められた 未来を 踏み潰して 染まる『今日』  何万と積もった 懸念を 線状に 切り裂いていく 正しさを 叫ぶ様に  この手を濡らす 結滞な緋の色 人の熱を 帯びたままで  拭えない 痛みが 正体不明の 後悔が ちゃちな法則を 壊し始めていく  真っ向から触れた 傷は裂けたまま 霞んだ目には 虚しさが微笑む  真っ青な憧憬が 照らし出したのは 酷く静かな鼓動  導かれて往く この意味の結末(ゴール)で 微かに揺れる 約束へ  穢れた この手を 逡巡な この心を  純粋な 祈りを 単純な 言葉のまま  誓う 誰が赦さなくとも  真っ白に透けた 約束の意味が 翳した手から 頼りなく輝く  ぽっかりと空いた 胸を満たしたのは 酷く 些細なこと  真っ白に透けた 羽根を閉じたまま 翳した手から 滲む血が零れる  真っ青に揺れた 瞳に映ったのは 強く確かな 鼓動  転げ落ちて往こう この意味の 顛末(ゴール)まで
なかよしマーチかばんとサーバルかばんとサーバルじんじんじんみて!みて! お日さまがのぼったよ! 海の向こうには 誰がいるのかな?  そわそわ ドキドキしちゃうね 「はじめまして」の毎日を 楽しみにしよう!  今日も目が覚めて ワクワクして ひらめいて ビックリして  ちょっと きゅーけーするのも 大事だよね  いっつも元気な 君のこと いっつも頑張る 君のこと  ずっと近くで 見たいから おなじ道を すすんでいこう!  大、大、大好きが だんだん まざってく 僕の隣にいてくれて ありがとう!  泣いちゃいそうなこと もう大丈夫だね ひとりぼっちに ならないように  つないだ手を ギュッてしてるから ずっと いっしょに  ほら!ほら! お月さまが浮かんだよ! 空の向こうから のぞいてるのかな?  キラキラ なんだか不思議だね 新しくなる 毎日が楽しみなんだね  今日も張り切って 迷ったりして つまづいて 転んだりして  たまに 失敗しちゃうこととか あるけれど  でも怖がりな 僕のこと おっちょこちょいな 私のこと  君が見ていて くれるから どんな道でも へっちゃら!  大、大、大好きが だんだん わかってく いつも隣にいてくれて 嬉しいな!  心配しちゃうこと もう大丈夫だね  虹のアーチの向こうまで いっしょに行こう!  お日さまと お月さまが 今日も かわりばんこに  「おはよう」と 「おやすみ」を ほら くりかえしていく  もしかして もしかして お友達なのかな?  そんなこと 話してるだけで 楽しいんだよ  大、大、大好きを たくさん数えたら お星さまより いっぱいに 光ってて  だんだん今日よりも 大切になるよ ギュッと手を 握りしめたら  さぁ、行こう!  大、大、大好きが だんだん まざってく 大きな声で伝えるよ ありがとう!  泣いちゃいそうなこと もう大丈夫だね 君の笑顔が 好きだから  つないだ手を ギュってしてたいな ずっと いっしょに  ラララ ラララ  ラララ ラララ…
ファンファン!メロディ♪どうぶつビスケッツどうぶつビスケッツじんじんじん音にあわせて 手を叩いたら …面白いこと みつけちゃったかも!  ひとりぼっちじゃ もったいないのだ! だったら一緒に 楽しいことしよー!  そんなに 急ぐと 疲れちゃうよ のんびりいけば なにか見えるよ  君も好きになるような メロディーを  輪になって 歌うのだ!  『ががががががおー!』  飛んじゃって ほら歌っちゃって あの子も その子も 君も一緒に!  みんなが いれば大丈夫! さぁさぁ 踊ろー! 踊ろー!  「はじめまして!」 今日も大発見 手と手をつなげば 君も ともだち  大声で ほら笑っちゃえば あっはっは! たのしー! たのしー!  君も ほら「はじめまして!」  尻尾をフリフリ 揺らしてみたら なんかワクワク してきちゃったかも~  面白いこと まだまだあるのだ! そうだよ! 一緒に 探しに行こー!  そんな うつむいてちゃ つまらないのだ! 笑ったほうが にあってるのだ!  君も好きになるような メロディーを  一緒に 歌いたいな!  『ががががががおー!』  はしゃいじゃって 手を叩き合って あっちも そっちも どうぞ一緒に!  楽しんじゃうのが 大正解! さぁさぁ あそぼー! あそぼー!  「はじめまして!」 もう気になっちゃう 名前を呼んだら 今日もドキドキ  大声で ほら笑っちゃえば なんか 嬉しい! 嬉しい!  恥ずかしがらなくって 大丈夫だよ 君のいいとこ わかってるから  みんなで作ってく メロディーを  目一杯 歌うのだ!  『ががががががおー!』 「もう1回!」 『ががががががおー!』  飛んじゃって ほら歌っちゃって 明日も 明後日も ずっと一緒に!  みんなが いれば大丈夫! さぁさぁ 踊ろー! 踊ろー!  「はじめまして!」 今日も大発見 手と手をつなげば 君も ともだち  大声で ほら笑っちゃえば あっはっは! たのしー! たのしー!  君も ほら「はじめまして!」  さぁ 一緒に「はじめまして!」
Re:Re:じんじん後藤正文後藤正文・山田貴洋じん君を待った 僕は待った 途切れない明日も過ぎて行って 立ち止まって振り返って とめどない今日を嘆き合った  記憶だって 永遠になんて残らないものとおもい知って 僕はずっと掻きむしって 心の隅っこで泣いた  そしてどうかなくさないでよって 高架下、過ぎる日々を 後悔してんだよって そう言い逃したあの日  繋ぎ合った時もあった ほどけない感情持ち寄って それが僕のすべてだった それもたった今 失くしたんだ  形だって 時が経って変わりゆくものとおもい知って 僕はずっと掻きむしって 塞がれた今日を恨んだ  そしてどうかなくさないでよって 高架下、過ぎる日々を 後悔してんだよって そう言い逃したあの日  君を待った 僕は待った 途切れない明日も過ぎて行って 僕は今日も掻きむしって 忘れない傷をつけているんだよ 君じゃないとさ
透明アンサーじん ft. 田口囁一(感傷ベクトル) & Annabelじん ft. 田口囁一(感傷ベクトル) & Annabelじんじんじん目まぐるしくもない そんな毎日を 漂う様に何度も席に座って  「さぁ、どうかな?君は。」 また試す様に 数字の無い教科書が何かを言った  出来栄えならそれは まぁ、良いほうだろう。 三桁満点の再生紙を貰って  隣の席では 照れ笑いながら 桁の低い点数の君が席についた  窓の外、求め無いのは 答がすぐ浮かんでしまうから  「それじゃほら、つまらないよ」と 君はいつも楽しそうだ  これ以上消えたい心に触れないで 今日も地球なんてどこにも見えないよ  鳴り出したアラームに 一人「冷たい奴だな」と語りかけてる  今更不思議そうに答を合わせても 何でか全て解りきってしまうから 「このまま死んだって誰かが代わりになるから」と 呟くことも馬鹿らしいよ 漂う様な日々は繰り返すけど  君が休むなんて違和感があって  まぁ、どうあれ明日返るテストも 代わり映えしない結果なんだろうな  目まぐるしくもないそんな毎日は 何処かがもう 狂ってしまったかもしれない  君の髪の色 君の笑顔を 誰かがもう覚えていないかもしれない  「窓の中空いた席はそこからどう映っていますか」と  君の事知ったように 何一つ解っていなくて  少しでもそれを解っていられたなら ずっと続いていてくれた様な日々は 鳴り出したアラームを止める度に無い物だと、 気付かされてる  教室で消えたい心を傷つけて 何度も隠し通して笑っていた  ここから飛び降りていなくなった君の笑顔を  僕は明日も忘れないよ
コノハの世界事情じん ft. ナノウじん ft. ナノウじんじんじん意味と夢と命を集めて 作られてしまった身体は 終わった命を蒸し返す機械らしい  【これは彼の昔のお話】 人一人は涙を流して また会いたいと呟いた  ハリボテの街の 終末実験は 昨日時点で予想通り グダグダ過ぎて その時点でもう諦めた方が良いでしょう? 次の二人は 街の隙間で そんな水色の 夢見てた  期待ハズレの車線の先で 小さな身体はまた飛び散った 泣き叫ぶ少女を 目醒めない僕は見ていた 秒針は進みだすのを止めて 世界もろとも眩みだそうとする この夢は終わらない  意味と夢と事態を合わせて ただただ考えてく頭 「この世界はどうやら少しヤバイらしい」  【これは彼と彼女のお話】 作られてしまった心では もう言葉も届かない  枯れる太陽の音 蒸せる炎天下の目 夏バテした世間に はじき出された様な 蝉の声がもう鳴り響き始めても ユラユラ揺れる 透ける身体じゃ 伸ばした手も届かなくて  期待ハズレの視界の先で 秒針はふざけて立ち止まって 踏み潰される未来を 反対車線で見ていた 機械仕掛けの世界を抜けて 木の葉の落ちる未来の風景へと 君の目で  嗤う日差しはどこかに消えて 8月は何度でも過ぎ去って 「また来年だね」と笑いあう そんな未来なら? 期待ハズレの世界の隙間 予報外れの雨が降ってきた その時に その時に  例え未来が書き換わっていても あの目は
夜咄ディセイブじん ft. LiSA & メイリア from GARNiDELiAじん ft. LiSA & メイリア from GARNiDELiAじんじんじんビバップな浮遊感 夜が次第に乱反射して ツービートで光って たまには愚痴っちゃって良いかな  「ねぇ、ちょっと話そうか 馬鹿な自傷症性なんだけど もうなんか収まらない ネタ話だって 体で一つどう?」  「じゃあ、ちょっと喋ろうか。僕の非凡でいて妙なとこ 平凡を装った僕がずっと悩んでいる事」  「十年は経ちそうなある日『怪物』の声がして 心臓を飲み込んだ『嘘をつき続けろ』ってさ」  「それ以来、僕は嘘つきで 騙せない人や物も無くなって  『怪物』に成り果てちゃってさ  …あぁ、ごめんね!泣かないで!全部法螺話(ほらばなし)だよ?」  「オーマイダーティー! なんて醜態!」 僕は誤摩化す なんていったって この本心は不気味じゃない?  偽って、そっぽ向いて、嘘を重ねて 僕は今日もまた 徒然、嘲笑う  ビバップ、消えそうな 夜が嫌いそうな少女にも ツービート、泣きそうな 嘘が嫌いな青少年にも  そう、もう同じ様に ちゃちな「理想」がインプットして 心臓を飲み込んだ それ以来気付いたんだ、僕らは  「単純に理想叶ったとして、 一人ぼっちじゃこの世は生きてけない」  「それも嘘?」 「いやいや、本心だよ?」  崩れそうな脳が「No」で満ち満ちていく  「オーマイダーティー!もっと聴いて!」 僕の心を 我が儘を この嘘を 本物を  「寂しいよ」なんて言った 僕は変わらない  ニヤけそうな程、常々呆れてる  「オーマイダーティー!もう嫌いだ!」 ほら、聴かせてよ 呆れちゃう様な 僕なんて もう救えない?  『問題ないぜ』なんて言って 君は変わらない  「あぁ、ミスっちゃった」  また不気味な僕に、常々溺れていく
群青レインじん ft. 奥井亜紀じん ft. 奥井亜紀じんじんじん「眠れないよ」って泣いてる 君に絵本を読んでた 雨音がノックしていて 「明日も読もうね」ってまた 栞を挟んだ時には 君はもう寝息をついた 「外に出たいよ」と言う それを許せないのは 「嫌いだからじゃない」なんて 都合の良いことだね 胸が苦しくなってさ 「ごめんね」繰り返してた  廻り始めたセカイのこと 君にまだ話すこともしないで 「目を合わしちゃダメだよ」と 縛ったのは いつか世界を、その目で好きになる様に  昨日を嫌った 世界を憎んだ だけどもう変わった 明日も愛せる 君も恋を知って 誰かに出会って 未来を作るのかな ベッドの上、嬉しそうに寝息たてて  楽しみだなぁ涙が出ちゃうくらいに  夜は静けさを増す 木々の隙間で何度も 心地よい風が廻って 明日は晴れるのかな 胸が苦しくなっていく 外に出してあげれないよ 眠れなくなった言い訳 思い出しそうになっていた  幼い頃の思い出 いつも父と二人で 母の帰りを待っていた もう何十年も経ったけど  一人だけで過ごしてた時 私も恋を知って賑やかになって 君が今日も健やかなことでいつも 同じ世界をこの目で愛していける  月日が巡って 季節を過ごして 涙を拭って 君が笑ってる  それだけをギュッと 抱きしめていたいな なんて思っちゃうけれど もし未来がこんな日々をノックしたら  「大丈夫だよ」って笑顔で見送るから  突然になったお別れ 好きになった世界に 怯えちゃう様なお別れ 君の悲しそうな顔 「ごめんね」って言えないな 「愛してる」って言いたいな …もうセカイが開いてる  雨音がノックしている そんな「日記」を読んでた  涙が零れていく 涙が零れていく
カゲロウデイズじん ft. 田口囁一(感傷ベクトル)じん ft. 田口囁一(感傷ベクトル)じんじんじん8月15日の午後12時半くらいのこと 天気が良い 病気になりそうなほど眩しい日差しの中 することも無いから君と駄弁っていた  「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら 君はふてぶてしくつぶやいた  あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて 飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機  バッと通ったトラックが君を轢きずって鳴き叫ぶ 血飛沫の色、君の香りと混ざり合ってむせ返った 嘘みたいな陽炎が「嘘じゃないぞ」って嗤ってる 夏の水色、かき回すような蝉の音に全て眩んだ  目を覚ました時計の針が鳴り響くベッドで 今は何時? 8月14日の午前12時過ぎくらいを指す やけに煩い蝉の声覚えていた  でもさぁ、少し不思議だな。 同じ公園で昨日見た夢を思い出した 「もう今日は帰ろうか」道に抜けた時 周りの人は皆上を見上げ口を開けていた  落下してきた鉄柱が君を貫いて突き刺さる 劈(つんさ)く悲鳴と風鈴の音が木々の隙間で空廻り ワザとらしい陽炎が「夢じゃないぞ」って嗤ってる 眩む視界に君の横顔、笑っているような気がした  何度世界が眩んでも陽炎が嗤って奪い去る。 繰り返して何十年。もうとっくに気が付いていたろ。  こんなよくある話なら結末はきっと1つだけ。 繰り返した夏の日の向こう。  バッと押しのけ飛び込んだ、瞬間トラックにぶち当たる 血飛沫の色、君の瞳と軋む体に乱反射して 文句ありげな陽炎に「ざまぁみろよ」って笑ったら  実によく在る夏の日のこと。  そんな何かがここで終わった。  目を覚ました8月14日のベッドの上 少女はただ 「またダメだったよ」と一人猫を抱きかかえてた
ロスタイムメモリーじん ft. 松山晃太(BYEE the ROUND)じん ft. 松山晃太(BYEE the ROUND)じんじんじん数年経っても 影は消えない 感情ばかりが 募って行く 踞(うずくま)って 一人 描いていた  炎天直下 坂道の上 滲んだ 僕らが歩いていた  夏の温度が 目に残っていた  「構わないでよ、何処かへ行ってくれ」 君の手を払った  「行かないよ」なんて言って 君は僕の手を掴んだ  「五月蝿(うるさ)いな」 僕はちょっとの先を 振り返らずに歩いた  『本当の心は?』  「聡明」なんかじゃ前は向けない 理由が無いから 腐って行く 巻き戻ってくれれば良いのにな  何年経っても 僕は死なない 希望論ばかりを 唱えている 当然今日も 君は居ないのにさ  「構わない、死ねよ、死ねよ」って手首を 握って、ただ呪って 何も出来ないでただ、のうのうと 人生を貪(むさぼ)った  「夏が夢を見せるのなら、君を連れ去る前へ」なんて  照れ隠しした日々が 空気を照らして 脳裏を焦がしていく  18歳になった少年 また何処かで待っていたんだ カゲボウシ 滲む 姿を思い出して  炎天下に澄んだ校庭 笑っていた君が今日も 「遊ぼうよ」って言って ユラユラ揺れた  「心配です」と不器用な顔 隣人なんかには解んないさ 悲しそうなフリをしないでくれ  叶わない夢を願うのならいっそ 掠れた過去を抱いて  覚めない夢を見よう 当然の様に閉じ篭って  「それじゃあ、明日も見えないままですよ?」  それならそれで良いさ つまらない日々を殺す様に 手を染め、『一人』を選ぶから  18歳、腐った少年 また今日も祈ってたんだ 色めいた君の笑顔に しがみついて  炎天下に 「どうかいっそ連れてってくれよ」 なんて呟いて息を静かに止めた  戻らないあの日が痛くて  『誰も触れないで』  「聞こえていますか」と声が消えた 理由もなんだか解っていた 夏の温度に手を伸ばしていた  炎天下、願った少年 「あの頃」に立っていたんだ 夏めく君の笑顔は 変わらなくて  「死んじゃった。ごめんね」なんて 「『サヨウナラ』しようか」なんて  寂しいこと言わないで 往かないで  カゲボウシが そんな僕を 見つめていたんだ
ヘッドフォンアクターじん ft. LiSAじん ft. LiSAじんじんじんその日は随分と平凡で 当たり障り無い一日だった 暇つぶしに聞いてたラジオから あの話が流れ出すまでは  「非常に残念なことですが、本日地球は終わります」と どこかの国の大統領が 泣きながら話をするまでは。  窓の外は大きな鳥たちが空覆い尽くしてく渋滞中 三日月を飲み込んでどこかへと向かってる やりかけてたゲームはノーセーブ 机にほぼ手つかず参考書 震える身体をいなす様にすぐにヘッドフォンをした  不明なアーティスト項目の タイトル不明のナンバーが 途端に耳元流れ出した 「生き残りたいでしょう?」  蠢(うごめ)きだす世界会場を 波打つように揺れる摩天楼 紛れもないこの声はどう聞いても 聞き飽きた自分の声だ  「あの丘を越えたら20秒で その意味を嫌でも知ることになるよ。 疑わないで。耳を澄ませたら20秒先へ」  交差点は当然大渋滞 もう老若男女は関係ない 怒号やら赤ん坊の泣き声で埋まっていく  暴れだす人 泣き出す少女 祈りだした神父を追い抜いて ただ一人目指すのは逆方向 あの丘の向こうへと  ヘッドフォンから依然声がして 「あと12分だよ」と告げる このまま全て消え去ってしまうなら もう術は無いだろう  ざわめき出す悲鳴合唱を 涙目になってかすめる10秒  疑いたいけど誰がどうやっても 終わらない人類賛歌  「駆け抜けろ、もう残り1分だ。」 その言葉ももう聞こえない位に  ただ目指していた丘の向こうは すぐ目の前に  息も絶え絶えたどり着いたんだ 空を映し出す壁の前に その向こう白衣の科学者たちは 「素晴らしい」と手を打った  疑うよ。  そこから見る街の風景は まるで実験施設の様でさ  「もう不必要だ。」 科学者は片手間に爆弾を投げた  箱の中の小さな世界で 今までずっと生きてきたんだなと  燃え尽きていく街だったモノを ただ、呆然と見る耳元で  ヘッドフォンの向こうから 「ごめんね」と声がした
ANTIHEROLiSALiSALiSAじんじんカタチない世界にログイン 僕は無敵のダイバー 最速の電波を頂戴 軽くワンクリックで行こう  流行りのニュースが題材 餌を待ち望んだタイガー 野次馬の遠吠えがうるさい「本日の収穫は?」  手に入れた真実と 疼き出す感情線 塞いでた弱い僕 ここじゃ誰も知らない  踏み荒らして 嗅ぎ回って 今夜ついにそう、僕がヒーロー 共感者が集い出す「へろーへろーへろー」 むきになって 非難なんて 気にしないよ だって僕は ただ一人声を上げた マジョリティ I am a HERO! You should bilieve me! I am a HERO! 雑魚は適度にあしらって  すぐにアクセス数は上昇 今日も冴えた僕の圧勝 あれ?予想外れの展開 偽善者が声漏らす  デリカシー無いその発言 増えた悪態にSo bad 揚げ足とるなら これ以上教えてやんないよ?  今もなお審議は 淀みなく平行線 気づいてない 僕の正体は誰も知らない  キメタスーツ 身にまとって 今夜ついにヒーローが登場 歩く赤い勇者達「へろーへろーへろー」 ヒドイ妄想? 架空だって? くだらない争いは そちらさんでどうぞ うまく解決してよ  踏み荒らして 嗅ぎ回って 今夜ついにそう、僕がヒーロー 共感者が集い出す「へろーへろーへろー」 束になって 威力増した 飲込まれそうでワンブレイク 「ホントのボクはドコ?」  踏み荒らして 嗅ぎ回って いつの間にか あぁ、僕がターゲット 共感者が狙い出す「へろーへろーへろー」 立場逆転! バレた正体 ここじゃ味方はいないよ 無様に吊るされた マイノリティー I'm not a HERO! No one believe me… I'm not a HERO! さらばHERO! さっさと僕はログアウト
アイヲウタエGOLD LYLIC春奈るなGOLD LYLIC春奈るなじんじんじん心臓に合わせて 本当の気持ちを 自分らしく さぁ話そう  平凡な金曜日 落ち込んだ毎日は 不安と後悔の連続 作戦を考えて「この気持ちどうやって 言おうかな」って今日も終わる  君の目が泳いだら 不安でしょうがないんだよ 「嫉妬しちゃう嫌だ嫌だ」って渦巻いて たまらないんだ  ホントはね ずっと君と 二人だけが 良かったんだ 『純粋なアイのコトバ』 笑わないでよ ねぇ きっとまた そんな君を 「諦めてやるもんか」って 必死に答を探す  馬鹿みたいだね あぁ 余裕なんてないんだよ 迂闊に話せない 溜め息をついて さぁリセットしよう  出来合いの言葉で飾った想いなんて 2%も伝わらない 「本当の心」を言葉にしようとして 「気取ってないか」って落ち込む  おどけた態度取ってさ 君は変わらないよね ホント解らない 何で君ばっか気にしちゃうんだ  最初から こんな心 知らなければ 良かったんだ 『繊細なアイのコトバ』 いなくなってよ あぁ きっとまたこの気持ちが 私を苦しめたって ホントの想いは消えない 知ってるけど あぁ  とめどない溜め息 繰り返しても ほら 「まだまだ」って立ってるんでしょ? あの日 あの時に 何かが生まれたから きっとまた 辛い事だって あるのも当然  「あのね、ホントはね」涙を隠しながら 絶対に諦めないように、息を吸い込む  「ホントはね、ずっとずっと 言えなくて 寂しかったんだ」 心臓が エールを送る このまま  「ホントだよ、ずっとずっと 二人だけで いたかったんだ」 『純粋なアイのコトバ』 やっと会えたね あぁ 最初から この気持ちが 君だけに 向いてるんだって 真剣な恋の行方 どうなるんだろう ねぇ、目と目を合わせたら 怖がらずに ほら 話してみよう 自分だけの 心を
ワールド・コーリングIA×じんIA×じんじんじんじん「僕は単純なんだ。正直、大袈裟に興味を引きたいんだ」  君は単調「そうなんだ、じゃあ笑い飛ばそう」 言の葉が宙に舞って線を引く  空は水色 「白々しいぞ」 冷めた心で深呼吸  誰かに届きそうな声 もうちょっとで繋がりそう  「Hello.未来はどんな色?」 「Hello.綺麗なアイの色。」  不器用になった言葉も また「No」になった感情も  「Hello.Hello.こっち向いて?」 「Hello.Hello.さぁ会いに行こう。」  魔法みたいな光景が  当たり前になっていく なっていく  君は、真剣そうに呟く 「君の感想なんかを聞きたくって」  僕は単純なんだ、隠せない。笑い飛ばそう。 街風が今日も色めいて行く  空は夕暮れ 時間は過ぎて シャイなお別れ 15分  「どうしたの?さびしそうな声」 「…もうちょっとだけ話せそう?」  「Hello.世界はどんな色?」 「Hello.綺麗な今日の色。」  恥ずかしそうな言葉も 泣きそうになった情景も  「Hello.Hello.こっち向いて?」 「Hello.Hello.ねぇ、会いに行こう?」  触れるみたいに簡単に 君ともっともっと繋がれる  「Hello.」  ほら、何度でも魔法みたいな光景が 当たり前になって行く  なって行く
LIVEDRIVEIA×じんIA×じんじんじんじん単調に吸い込んだ 音に合わせて 「成功」に気付いた 瞳の奥の  冷静な期待感 かき立てる様に  空が揺らいだ  (WAKE UP! WAKE UP!) ほら感度を高めて (WAKE UP! WAKE UP!) 踏み出した足下が  感情で火照って 浮かれそうなら  衝動の丈を 握り返して  秒針の先端は簡単に 実感を跨いだ  繊細で鮮明な 心の声を震わせて  精神の彼方 細胞の奥へ さぁ、早く手を伸ばせ  3、2、1、刹那、夢を見ていた 怖がる事なんて無い  脳内に強く 描いた未来を 網膜に焼き付けろ  サイレンの声は 瞬間に溶けて また空が熱を帯びていく  延々迷走経路 うねるビル風 轟音は靡き 瞳の奥の単純な高揚感 急き立てるように ドアを叩いた  (WAKE UP! WAKE UP!) ほら、涙をこらえて (WAKE UP! WAKE UP!) 踏み出したら迷うな  歓声の音を 胸に受けたら 本当の心 嘘じゃないと知る  秒針の先端は簡単に 実感を跨いだ  繊細で鮮明な 心の声を震わせて  精神が溶けた 単調なリズム 生命が目を醒ます  3、2、1、0で響いた未来が 感覚を今日も呼んでいる  精神の彼方 細胞の奥へ さぁ、早く目を開け  3、2、1、刹那、夢を見ていた 遮る者なんてない  感性のドアを 拓いた世界を 網膜に焼き付けろ  サイレンの音は夕景に溶けて  また空が揺らぎ始める
Sky of Beginningじん feat.初音ミクじん feat.初音ミクじんじんじんそれはそれは何処かへと 飛び去って行く 緑色に瞬いて  いつかいつか僕らでも 届くのかなって手を伸ばしてた  かき集めた思い出全部 忘れていた好奇心で一つ一つ選び取ってさ  それをなんとかくっつけあって 形どった赤い飛行機 でも継ぎ目が目立っちゃうね 不恰好だな  保障なんかはどこにもなくて だけど僕らは空を見ていた 失敗ばかり積み重ねてくよ  「もう一回」  みんなみんな何処かへと 飛び上がっていく あぁ僕を置いて行かないで  暮れる暮れる太陽が沈む前に 今日も手を伸ばしてた  どの飛行機も羨ましいな かっこいい翼なんて 僕のにはついてないから  だから何度も弱気になった やけになって嫌いになった 「こんな陳腐な飛行機じゃ空は飛べない」  あの日見ていた遥かな空の 淡い緑のあの飛行機が 今でも胸で輝いているよ  「もう一回」  泣いて泣いているのかな ずぶ濡れで叫んだ 「もっと高く羽ばたいて」  それはとても小さくて 頼りないけど、淡く光っていた  「雨がやんだな」調子も良いや 虹がかかった 空を仰いで  乗り込もうか 赤い飛行機 アクセル蹴って 羽根が回った  まだ怖いよ 不安もあった 迷いもあった だけど笑って  上を向いて さぁ進むんだ 先は長いぞ 何も見えないほど  期待なんかされてなくても 誰一人見向きもしなくても それは確かに僕らの中で  光っていた  そしてそして僕たちは飛び上がっていく 淡い色で輝いて いつかいつか僕らでも届きそうだと 上を向いていく  そして少年が空を見上げた 瞳、緑色に輝いて  いつかいつか この空に 届くのかなって手を伸ばしていた  それはそれは何処かへと いつかいつかの空に 届きそうかなって手を伸ばしていた
群青レインGOLD LYLICじんGOLD LYLICじんじんじんじん「眠れないよ」って泣いてる 君に絵本を読んでた 雨音がノックしていて 「明日も読もうね」ってまた栞を挟んだ時には 君はもう寝息をついた  「外に出たいよ」と言う それを許せないのは 「嫌いだからじゃない」なんて 都合の良いことだね 胸が苦しくなってさ 「ごめんね」繰り返してた  廻り始めたセカイのこと 君にまだ話すこともしないで 「目を合わしちゃダメだよ」と 縛ったのは いつか世界を、その目で好きになる様に  昨日を嫌った 世界を憎んだ だけどもう変わった 明日も愛せる 君も恋を知って 誰かに出会って 未来を作るのかな ベッドの上、嬉しそうに寝息たてて  楽しみだなぁ涙が出ちゃうくらいに  夜は静けさを増す 木々の隙間で何度も 心地よい風が廻って 明日は晴れるのかな 胸が苦しくなっていく 外に出してあげれないよ  眠れなくなった言い訳 思い出しそうになっていた 幼い頃の思い出 いつも父と二人で 母の帰りを待っていた もう何十年も経ったけど  一人だけで過ごしてた時 私も恋を知って賑やかになって 君が今日も健やかなことでいつも 同じ世界をこの目で愛していける  月日が巡って 季節を過ごして 涙を拭って 君が笑ってる  それだけをギュッと 抱きしめていたいな なんて思っちゃうけれど もし未来がこんな日々をノックしたら  「大丈夫だよ」って笑顔で見送るから  突然になったお別れ 好きになった世界に 怯えちゃう様なお別れ 君の悲しそうな顔 「ごめんね」って言えないな 「愛してる」って言いたいな …もうセカイが開いてる  雨音がノックしている そんな「日記」を読んでた  涙が零れていく 涙が零れていく
ヘッドフォンアクターPLATINA LYLICじんPLATINA LYLICじんじんじんじんその日は随分と平凡で 当たり障り無い一日だった 暇つぶしに聞いてたラジオから あの話が流れ出すまでは  「非常に残念なことですが、 本日地球は終わります」と どこかの国の大統領が 泣きながら話をするまでは。  窓の外は大きな鳥たちが空覆い尽くしてく渋滞中 三日月を飲み込んでどこかへと向かってる やりかけてたゲームはノーセーブ 机にほぼ手つかず参考書 震える身体をいなす様にすぐにヘッドフォンをした  不明なアーティスト項目の タイトル不明のナンバーが 途端に耳元流れ出した 「生き残りたいでしょう?」  蠢きだす世界会場を 波打つように揺れる摩天楼 紛れもないこの声はどう聞いても 聞き飽きた自分の声だ  「あの丘を越えたら20秒で その意味を嫌でも知ることになるよ。 疑わないで。耳を澄ませたら20秒先へ」  交差点は当然大渋滞 もう老若男女は関係ない 怒号やら赤ん坊の泣き声で埋まっていく  暴れだす人 泣き出す少女 祈りだした神父を追い抜いて ただ一人目指すのは逆方向 あの丘の向こうへと  ヘッドフォンから依然声がして 「あと12分だよ」と告げる このまま全て消え去ってしまうならもう術は無いだろう  ざわめき出す悲鳴合唱を 涙目になってかすめる10秒  疑いたいけど誰がどうやっても 終わらない人類賛歌  「駆け抜けろ、もう残り1分だ。」 その言葉ももう聞こえない位に  ただ目指していた丘の向こうは すぐ目の前に  息も絶え絶えたどり着いたんだ 空を映し出す壁の前に その向こう白衣の科学者たちは 「素晴らしい」と手を打った  疑うよ。  そこから見る街の風景は まるで実験施設の様でさ  「もう不必要だ。」 科学者は片手間に爆弾を投げた  箱の中の小さな世界で 今までずっと生きてきたんだなと  燃え尽きていく街だったモノを ただ、呆然と見る耳元で  ヘッドフォンの向こうから 「ごめんね」と声がした
カゲロウデイズPLATINA LYLICじんPLATINA LYLICじんじんじんじん8月15日の午後12時半くらいのこと 天気が良い 病気になりそうなほど眩しい日差しの中 することも無いから君と駄弁っていた  「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら 君はふてぶてしくつぶやいた  あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて 飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機  バッと通ったトラックが君を轢きずって鳴き叫ぶ 血飛沫の色、君の香りと混ざり合ってむせ返った 嘘みたいな陽炎が「嘘じゃないぞ」って嗤ってる 夏の水色、かき回すような蝉の音に全て眩んだ  目を覚ました時計の針が鳴り響くベッドで 今は何時?  8月14日の午前12時過ぎくらいを指す やけに煩い蝉の声覚えていた  でもさぁ、少し不思議だな。 同じ公園で昨日見た夢を思い出した 「もう今日は帰ろうか」道に抜けた時 周りの人は皆上を見上げ口を開けていた  落下してきた鉄柱が君を貫いて突き刺さる 劈く悲鳴と風鈴の音が木々の隙間で空廻り ワザとらしい陽炎が「夢じゃないぞ」って嗤ってる 眩む視界に君の横顔、笑っているような気がした  何度世界が眩んでも陽炎が嗤って奪い去る。 繰り返して何十年。もうとっくに気が付いていたろ。  こんなよくある話なら結末はきっと1つだけ。 繰り返した夏の日の向こう。  バッと押しのけ飛び込んだ、瞬間トラックにぶち当たる 血飛沫の色、君の瞳と軋む体に乱反射して 文句ありげな陽炎に「ざまぁみろよ」って笑ったら  実によく在る夏の日のこと。 そんな何かがここで終わった。  目を覚ました8月14日のベッドの上 少女はただ 「またダメだったよ」と一人猫を抱きかかえてた
空想フォレストGOLD LYLICじんGOLD LYLICじんじんじんじん夏風がノックする 窓を開けてみると 何処からか 迷い込んだ鳥の声  読みかけの本を置き 「どこから来たんだい」と笑う 目隠ししたままの 午後三時です  世界は案外シンプルで 複雑に怪奇した 私なんて 誰に理解もされないまま  街外れ、森の中、人目につかないこの家を 訪れる人など居ない訳で。  目を合わせないで!  固まった心、一人ぼっちで諦めて 目に映った 無機物に 安堵する日々は 物語の中でしか知らない 世界に少し憧れることくらい 許してくれますか?  淡々と流れ出した 生まれてしまった理不尽でも 案外人生なんで。 私の中じゃ。  ねぇねぇ、突飛な未来を 想像して膨らむ世界は 今日か明日でも ノックしてくれないですか?  なんて妄想なんかして 外を眺めていると 突然に聴こえてきたのは喋り声  飲みかけのハーブティーを 机中に撒き散らし 「どうしよう…」 とドアの向こうを見つめました。  「目を合わせると石になってしまう」 それは両親に聞いたこと 私の目もそうなっている様で  物語の中なんかじゃいつも 怖がられる役ばかりで。 そんな事知ってる訳で。  トントン、と響きだした ノックの音は初めてで 緊張なんてものじゃ 足りないくらいで。  ねぇねぇ、突飛な世界は 想像してるよりも 実に簡単にドアを 開けてしまうものでした。  目を塞ぎうずくまる姿に その人は驚いて 「目を見ると石になってしまう」 と言うとただ笑った  「僕だって石になってしまうと 怯えて暮らしてた でも世界はさ、案外怯えなくて 良いんだよ?」  タンタン、と鳴り響いた 心の奥に溢れてた 想像は世界に少し鳴り出して  ねぇねぇ、突飛な未来を 教えてくれたあなたが また迷った時は ここで待っているから。  夏風が今日もまた あなたがくれた服の フードを少しだけ 揺らしてみせた。
エネの電脳紀行GOLD LYLICじんGOLD LYLICじんじんじんじん世界終了の折に逃げ切って終焉を見た そんなので私は「特例」なんだって ホルマリンの香りが溢れかえる部屋で  眠る様に心と身体が離されて 繋がった電脳心理 糸クズの様  ディスプレイ端末からの 私は随分派手で 気が付いたらもう 完全に息を引き取っていた  あれでもない これでもない それでもない 指示電波が秒速で部屋に響く  「逃げ出したい」 苦しみが 繋がらないドアを開けた  さぁ、Eの波間漂う影 無機質な文字列の談笑 蜘蛛の糸を縫うかの様に 駆ける炎を纏った狐  電子欲の旅は続く 蒼い羅針盤が指す先へ 息を止めて イキヲトメテ 全てが嘘を吐く真実なんて 今日はうんざり もう眠ってしまおう  この世界の考えは 110度安定してて 捻じ切った倫理観が流行なんだって  お好みのチャンネルは 2つ目を推奨してる  「Q.好きなモノはなんだい?」 「A.ずいぶん簡単なことだ、ヒトのフコウのアジだ。」 「ゴミクズだね。」  それはそれで良いけれど 「何かおかしい!」だなんて 発想が陳腐だよ? もう死んじゃえば良いのになぁ  それでもさ その中で浮遊した この感度は どうやらもう馴染みかけて  逃げ出したい 膨らみは 加速して  息を止める  あぁ、トロイの夢詰み込まれた 継ぎ接ぎだらけの木馬が言う 「意味は要らない、愉しくなれ」 惰性で溶け出す炎の壁  電子欲の旅は続く 蒼い羅針盤は今日もまた 誰を殺す? 君を殺す? くるくるくるくると廻ってさ  Eの空が 0と1を今日も平然と垂れ流して 圧縮した逸る心 稲妻の鳥を追い越したら 電子欲の旅の終わり 蒼い羅針盤が指していた ディスプレイの向こう側で 冴えない君だけが見ていた  もう世界はうんざり 目を覚ましちゃおう  なんていうか正直 ちょっと笑えてさ
デッドアンドシークGOLD LYLICじんGOLD LYLICじんじんじんじん幻想話の暴走 飛び込んだ事故の彼方から 単身で僕は気が付いた  反面、彼女は失踪 繰り返した伴侶の会話の温度は 簡単に脳裏で憎悪になって  その瞬間意識の高揚 気の遠くなる程の量の 計算で頭が詰まって  これが「人体組織の変貌」 冴えきった目の配色がなんだか 怪物じみてないですか  脳汁治まらない 細胞が知ろうとする 真夏日を描いた 赤、白、青の幻想  解剖で血に塗れた手を取ってよ  きっと君はまだあの夏の温度に 縛られてるんだ  「僕はまだ正常さ」 大丈夫、君以外を××してでも すぐ助けるから  数年余りの研究 その精度は人類進歩の 数世紀分もの成果になった  幻想理論の究明 あの数奇で妙味で どうしようもないような 空間はどうにも厄介そうで  あれは空想世界の存在? 物語の「中身」の様で 非現実じみていたんだ  ただ単純科学は聡明 あの時と同じ様に描いてやろう 「君と、僕のように」  絶対に許さない 明るい未来なら あの日から、もう全部奪われてしまった  存在を確かめる様に今日もまた  実験を始めよう カウントダウンで あのドアを さぁ、もう一回開こうか  「ねぇ。次は君の番だよ。 うまく逃げられるかな?」
人造エネミーGOLD LYLICじんGOLD LYLICじんじんじんじん「夢の消えた毎日を繰り返していたって 意味などないよ。」と 素晴らしいこと言うね  君もそう、「非現実を愛してます。」なんて指では言うけど 口では何も言えないのにね  顔も声もない人と繋がってる「なにか」を感じてる それはきっと相思相愛じゃないけど  そうやって 今日もまた一日が終わるけど 君は生きたようなフリをして して そして眠る  「ああ、つまらないな。」と目を背けてみても 閉じることはできないくせに  ねぇ、そんなことを認めもしない割に 今日もまた厭らしい顔で画面の奥の私を見てるよ?  それが最善策じゃないことをきっと君は知ってる 萎んだ暗い毎日に溺れてるのは苦しいよね  嘘じゃない現実が何なのか解らないのなら一緒に 人が造りだした世界で生きるのはどうかな?  君を否定するような場所なんている意味が無いでしょ? もう全て「No.」にして私だけを見てよ  「ああ素晴らしいね。」と手を叩いてみても 全部嘘で外はゴミだらけ  ねえ、苦しいほどそれに埋もれた君が 何で今あっちにむける冷たい顔で 私を見てるの?  それが最善策じゃないことをきっと君も知ってる それの先にあるのはきっと底無しの孤独感  光の射さない毎日を繰り返してた部屋に 崩れ始めている私のノイズが響いてる  「こんなの全然解らないよ」叫んだ私に君は 「喋るだけのおもちゃはもう飽きた。」と言った
透明アンサーGOLD LYLICじんGOLD LYLICじんじんじんじん目まぐるしくもない そんな毎日を 漂う様に何度も席に座って  「さぁ、どうかな?君は。」 また試す様に 数字の無い教科書が何かを言った  出来栄えならそれは まぁ、良いほうだろう。 三桁満点の再生紙を貰って  隣の席では 照れ笑いながら 桁の低い点数の君が席についた  窓の外、求め無いのは 答がすぐ浮かんでしまうから  「それじゃほら、つまらないよ」と 君はいつも楽しそうだ  これ以上消えたい心に触れないで 今日も地球なんてどこにも見えないよ  鳴り出したアラームに 一人「冷たい奴だな」と語りかけてる  今更不思議そうに答を合わせても 何でか全て解りきってしまうから 「このまま死んだって 誰かが代わりになるから」と 呟くことも馬鹿らしいよ  漂う様な日々は繰り返すけど 君が休むなんて違和感があって  まぁ、どうあれ明日返るテストも 代わり映えしない結果なんだろうな  目まぐるしくもないそんな毎日は 何処かがもう 狂ってしまったかもしれない  君の髪の色 君の笑顔を 誰かがもう覚えていないかもしれない  「窓の中空いた席は そこからどう映っていますか」と  君の事知ったように 何一つ解っていなくて  少しでもそれを解っていられたなら ずっと続いていてくれた様な日々は 鳴り出したアラームを止める度に無い物だと、 気付かされてる  教室で消えたい心を傷つけて 何度も隠し通して笑っていた  ここから飛び降りていなくなった君の笑顔を  僕は明日も忘れないよ
如月アテンションPLATINA LYLICじんPLATINA LYLICじんじんじんじんWow 行き先はどうしよう ちょっと 私服じゃマズいかな あぁ、何もかも放り出しちゃった午後  Wow 背伸びしたヒールじゃ ちょっと踏みだしにくいからさ 少しラフにフード着けて バレないように行こう  商店街 路地裏へ抜けて あぁ、なんだかドキドキしちゃいそうだ  ふいに風が吹いたら フードが脱げて すぐさま観衆目線だ 「…やっぱいつも通りの 週末になっちゃいそうです」 散々だなぁ 辞めたいなぁ 満員御礼!なんて言うけど  その実ブルーなので 困っちゃうよ目立っちゃうな  散々だなぁ 逃げたいなぁ 期待しちゃうよ。  「もう私を見ないで!!」 …なんて言葉もポケットにしまおう。  Wow 昔からなんでか ちょっと人目を惹くんだよなぁ それもまぁ、もう慣れ始めてしまいそう  Wow 聞いたことあるんだ ちょっと思い出せないけど 「あぁもう!いやな体質だなぁ」 そんなこと言えもしないけれど  大通りがパニックに変わる もうアイドルなんて辞めちゃいたいよ  「こんな事になるとは…」 あの日の馬鹿な私は単純思考で ちょっとステージライトに 夢を描いちゃったんです…  散々だよ 言えないよ 歓声が溢れちゃうけど 「これそんな良いですか…?」 つまんないよ 解らないよ 散々だなぁ 消えたいなぁ 声にならずに 「嫌だ。涙が出ちゃうよ」 そんな言葉でポケットを埋めた  …こんなんじゃもういけないね 歓声が聞こえてるでしょ? 夢見てた風景に気づいたらもう出会っていて  「散々」なら変えたいな 一人じゃないよ さぁかっこつけないような言葉で  あぁ、なんだかいけそうだ! 心臓が弾けちゃうほど溢れ出しそうなので 奪っちゃうよ!? 奪っちゃうよ!? 伝えたいこと詰め込んだ そんな「夢」から もう目を離さないで さぁさぁ、明日もスキップで進もう!
メカクシコードPLATINA LYLICじんPLATINA LYLICじんじんじんじん希望の消えた世界は太りすぎてちょっとも飛べない。 依然僕にマチガイをインポートする。  ズボンの裾伸びきってiPodのコードが揺れる イヤホンをあてがって とりあえずはフード被っておけば問題ないや。 「目隠し完了。」 いつもどおり視えない現状。 非常灯赤く光ればまたシュールな景色になる。  案外今日が来なくても、ローファイな風景を連れて 生涯不安症な君と明日へ先に行けそうかもね。 「さぁさぁ、なんかないものか。」と ユレ気味にビートを刻めば そうそう悪いもんじゃあないさ。  まぁ、飽きないうちは。  虚栄心を呑み込んで 2つ目の遮断機を右へ。 期待に胸が詰まって 口元がちょっとニヤッとしそうだ。  グルービーになりきって 走り気味にリードするけど 俄然空気に馴染んで 誰にも気付かれていないのなら 断然オーライ  「任務続行。」 あと20分。 引けないでしょう? スニーカー結び直して 「ほら、合図だ。クールに行こう。」  上昇中の体温なら、ハイパスで一気にトばして 延々肥大中の街を西へ、北へ、君のそばへ。 「おいおい、ちょっとオーバーだろ?」 金髪のヒールが笑えば、 残念、解らないだろうね。 隠し切れない 君じゃ。  募集人数無制限。 無論、途中参加も歓迎。 募集要項無条件。 服装は自由。  自称ウブな君だって 合言葉ハサんで即加入。 そりゃあそうさ僕なんて ニジオタコミュショーヒキニート。 だが問題ないぜ?  「気分最高」 振れるピーキー 止まない警鐘 ネオンが不意に落ちれば さぁ、フードを脱いでみせて。  案外今日が来なくても、ローファイな風景を連れて 生涯不安症な君と明日へ先に行けそうかもね。 「さぁさぁ、どんなもんなのさ」と 赤い目こすって見渡せば なんだい、つまんなくもないな。 じゃあ、冷めないうちに  いただいてしまおうか。
コノハの世界事情PLATINA LYLICじんPLATINA LYLICじんじんじんじん意味と夢と命を集めて 作られてしまった身体は 終わった命を蒸し返す機械らしい  【これは彼の昔のお話】 人一人は涙を流して また会いたいと呟いた  ハリボテの街の 終末実験は 昨日時点で予想通り グダグダ過ぎて その時点でもう諦めた方が良いでしょう? 次の二人は 街の隙間で そんな水色の 夢見てた  期待ハズレの車線の先で 小さな身体はまた飛び散った 泣き叫ぶ少女を 目醒めない僕は見ていた 秒針は進みだすのを止めて 世界もろとも眩みだそうとする この夢は終わらない  意味と夢と事態を合わせて ただただ考えてく頭 「この世界はどうやら少しヤバイらしい」  【これは彼と彼女のお話】 作られてしまった心では もう言葉も届かない  枯れる太陽の音 蒸せる炎天下の目 夏バテした世間に はじき出された様な 蝉の声がもう鳴り響き始めても ユラユラ揺れる 透ける身体じゃ 伸ばした手も届かなくて  期待ハズレの視界の先で 秒針はふざけて立ち止まって 踏み潰される未来を 反対車線で見ていた 機械仕掛けの世界を抜けて 木の葉の落ちる未来の風景へと 君の目で  嗤う日差しはどこかに消えて 8月は何度でも過ぎ去って 「また来年だね」と笑いあう そんな未来なら? 期待ハズレの世界の隙間 予報外れの雨が降ってきた その時に その時に  例え未来が書き換わっていても あの目は
シニガミレコードGOLD LYLICじんGOLD LYLICじんじんじんじん存在の意味を考えた 一人ぼっちの化け物は 「人なんてすぐに死んじゃう」と 呆れ顔 続けてた  一人ぼっちの化け物に 恋に落ちてく少年兵 「このまま生涯を暮らそう」と 手を繋ぎ 温めた  始まった日々を噛みしめて 子供も出来た化け物は 「君だけ一人老いていく」 気づいてもう 耐えられない  蛇の力を集めてさ 無くなったってもう構わない 終わらないセカイを作ったんだ 家族だけで行こう  君を待つ ドアの前 いつまでも 現れない  流れる雲数えてた 空はどこか寂しそうで  君が来ないなんて そんなこと どこかで気付いてた  「それならもう興味もない」 セカイに一人消えようか  許したくもない君のこと  今もまだ、愛してる
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