馬場俊英作曲の歌詞一覧リスト  187曲中 1-187曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ステップ・バイ・ステップ <Collaboration with 池田綾子・森大輔>馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英通り過ぎる風 沈みゆく太陽 明日探しても きっと見つからない 急いでやらなくちゃ いけないわけじゃない でも のんびりするような 気持ちにはもうなれない  今日の愛が 君を励ませるなら どこにでも行くさ それしかできない  君の街に 夕日が落ちていく 1ミリ 2ミリ 少しずつ 3ミリ 4ミリ 間に合うさ 次の一歩を 諦めないさ One More Step  Uh uh uh Step By Step Step By Step Step By Step  君の靴箱には いろんな靴があるんだ ぬかるみにはレインシューズ 登るならクライミングブーツ 自分は関係ないと 思っていた道を 歩かなくちゃならない そんな日も大丈夫さ  どんなに長く 果てない 道のりだって そう 次の一歩から それしかできない  君を One More Time ここで待っている 1ミリ 2ミリ 焦らないで 3ミリ 4ミリ それでいいさ 近づいてく 君と僕の One More Step  Step By Step Step By Step Step By Step Step By Step  今 胸の中に 君が満ちてきて 溢れ出しそうさ オレンジの空のように  僕の愛が 君を笑わせるなら 何度でも行くさ それしかできない  夕暮れの空に 星が上っていく 1ミリ 2ミリ 少しずつ 3ミリ 4ミリ 焦らないさ 昨日より 近づいてる One More Step  また少し 君のそばに 1ミリ 2ミリ 少しずつ 3ミリ 4ミリ それでいいさ 次の一歩を 諦めないさ One More Step  Uh uh uh Step By Step Step By Step Step By Step
Maybe Tomorrow <Collaboration with 光永亮太>馬場俊英馬場俊英馬場俊英・英語詞:光永亮太馬場俊英Was riding on the rumbling train So naturally My heart was beating fast I saw a light that shines so bright So far away Finding a better way  I'll never be the same Just wipe the tears and make a change You'll never know if you don't ever try again Let's say goodbye to yesterday  Maybe tomorrow Maybe tomorrow Find a place where there is joy And that's where you belong Maybe tomorrow Maybe tomorrow Let's Hope it's tomorrow  “There is no future in the past” Somebody said uh, so long ago Action, Adventure, Love Story & Comedy Life is a human drama  Keep on the journey There is no way I'm turning back Open your mind, you've gotta keep walking on Don't waste your time on the past  Maybe tomorrow Maybe tomorrow If you wanna change yourself So just give it a try Maybe tomorrow Maybe tomorrow Enjoy, and have some fun, yeah Take it easy, Life is like a freeway  I found a puddle in the street After the rain the sky was blue Never saw the sun shining so bright I don't know why It just makes me so high  I know it took a while to figure out and to realize It's gonna be just fine, reach out and try And might as well go with the flow  Maybe tomorrow Maybe tomorrow There's no need to be afraid If you wanna get it right Maybe tomorrow Maybe tomorrow You can go anywhere you want  Maybe tomorrow Maybe tomorrow If you wanna change yourself So, just give it a try Maybe tomorrow Maybe tomorrow Enjoy, and have some fun, yeah Take it easy, Life is like a freeway
ありがとうをあなたに <Collaboration with 玉城千春(Kiroro)>馬場俊英馬場俊英馬場俊英・早川茉希馬場俊英考えていること 欲しい言葉 姿を変えても 隠しきれない 不思議ね いつでもお見通し 小さな仕草も 優しくて  立ち止まって 迷うときは 夜空に星を探すように 遠く離れても 心はあなたに導かれた  大きな愛は 今も憧れ いつの日にか あなたのように 大きな腕の中で 抱かれて 果てなく未来を 夢見ていた 持ちきれないほどの ありがとう あなたに ありがとう  信じていること やりたいこと 本当の気持ちは 抑えきれない 誤魔化せばいつも 叱られて 間違えたときは 優しくて  つまずいたり 転んだ日は 心配ばかりかけたけど 時が流れて こんなに素敵な愛にめぐり逢えた  大きな愛の中で 守られ ここまで来たこと 忘れないよ 意地を張り 強がってみせても あなたにいつも 見えていた 数え切れないほどの ありがとう あなたに ありがとう  どれだけ時が流れても あなたの子供でいさせて  大きな愛は 今も憧れ いつの日にか あなたのように 未来へと続いてる道を ここから二人 歩いて行ける 持ちきれないほどの ありがとう あなたに ありがとう  あなたに ありがとう
天国でもう一度マリーミー! <Collaboration with 加藤いづみ>馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英真暗な夜空から 真白な雪が ほら 真直に降りてくる 今日は映画のような Christmas  真青なイルミネーション 真先に繰り出せば 真赤な愛の火が ひとつふたつ 灯りだす  君に贈るのさ Christmas Song それは365小節の 一年中 奏で続ける Love Song (Wonderful Christmas!)  毎日が Christmas 明日もきっと 今日の続きが待っている 毎日が Memories 君がいるなら それがなによりものプレゼント ほんとうの気持ち聞かせて Will you marry me?  すっかり時は流れ あっという間に40年 あっさり倒れ 去年 おじいちゃんは星になった ひとりぼっちのクリスマス 空見上げる おばあちゃん そっちにすぐに行くと 目を閉じれば 聴こえてくる  君に贈るのさ Christmas Song それはオバケになったおじいちゃんが 死ぬ気で君を 守り続ける Love Song (死んでも離さない!)  毎日が Christmas 今年もきっと 夢の続きが待っている 命日が Christmas 涙を拭いて それがなによりものプレゼント 天国でいつかもう一度 Will you marry me? marry me, dance with me  Wonderful Christmas!  毎日が Christmas 今年もきっと 夢の続きが待っている 毎日が Memories 涙を拭いて それがなによりものプレゼント 天国でいつかもう一度 ほんとうの気持ち聞かせて Will you marry me? marry me, dance with me  Wonderful Christmas! 毎日が Christmas Wonderful Christmas! 命日が Christmas Wonderful Christmas! 毎日が Christmas
さよならシティライツ <Collaboration with SING LIKE TALKING>馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英吐息が聴こえる 夜更けの街角で 言いそびれた言葉 ひとつ またひとつ  通り過ぎる車の 明かりに照らされて 面影は今も この胸に映し出される  待ち合わせたCorner 抱きしめていたSilence 語り明かした海辺のCafe 笑ってばかりだった ふたりの街だから 涙が出そうだよ どうすればいい  Memories Harmonies 繰り返しながら さよならCity Lights 思い出があふれそう どれだけ遠くに 離れていても あの季節が胸にある  わがままな僕に あきれたふりしても いつもそばにいて 僕を助けてくれた  モールの駐車場 間に合わなかったBirthday 声にならないSay Good bye 泣かせてばかりだった ふたりの街だけど 戻りたいんだよ どうすればいい  Togetherness Thankfulness ずっと忘れないよ さよなら Harbor Lights 港を出る灯り 心のつながり 見えない愛を 照らしておくれCity Lights  ビルから見下ろした 街並みを抱きしめて oh  Memories Harmonies 繰り返しながら さよならCity Lights 思い出があふれそうさ 鼓動の高鳴り 離れていても あの季節が永遠にある  Oh 瞳の輝き ずっと忘れないよ さよならHarbor Lights 港を出る灯り 心の輝き いつまでもここに 灯し続けてCity Lights
幸せの坂道 <Collaboration with 伊勢正三>馬場俊英馬場俊英伊勢正三馬場俊英思えばこうして 君と暮らしながら 幸せのカタチが どんなのか気付かないまま  「おかえりなさい」 君のその一言と 風呂上がりのビールと 視線の先には…猫  ありふれた毎日を トゥルル ずっとずっと繰り返して それが幸せだと 幸せな時は気付かないもの そんなものかな  いつもそばにいて 君が困ったときに 背中のファスナー 任される存在だよね  僕は白いシャツ 「心配ね パスタのソース」 そんな君の笑顔と 西日が眩しい シルエット  幸せの坂道は トゥルル どこまで登れば辿り着ける? いつか通り過ぎて… 坂道だったと気付くのかな  ありふれた毎日を トゥルル ずっとずっと繰り返して それが幸せだと 幸せな時は気付かないもの そんなものかな  出会った頃のように トゥルル 少し長めに手を繋ごう 今でもドキドキする そんな気持ちを 忘れないで 忘れないで
明日のほうだよ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英車輪に揺られて 胸騒ぎ 感じてる なにかわからない 窓の向こう 光るもの  昨日までの 悲しみを越えて 何処まで行けるかなんて 判らないけれど  明日のほうだよ 明日のほうだよ 君を幸せが 待ってるのは 明日のほうだよ 明日のほうだよ 明日のほうだよ  君を待ち伏せる 物語り 信じてる アクション、アドベンチャー、ラブストーリー&コメディ 感動のヒューマンドラマ  続けよう このひとすじの旅を 前に進むしかないさ バックミラーにピースサイン  明日のほうだよ 明日のほうだよ 君が幸せ 追いかけるのは 明日のほうだよ 明日のほうだよ 楽しんでおくれ Take It Easy 君だけのフリーウェイ  水溜りの中 青空を 探してる 俯いて拾った ものだってあるはずさ  覚悟を決めたら 意外と強いね ハートひとつ抱えて行け 風が吹き抜ける  明日のほうだよ 明日のほうだよ 迷うのは やりたいからだよ 明日のほうだよ 明日のほうだよ 気になるほうだよ  いつでもそうだよ いつでもそうだよ 君が幸せ 追いかけるのは 明日のほうだよ 明日のほうだよ 楽しんでおくれ Take It Easy 果てしないフリーウェイ
街路樹馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英斎藤誠並木に立って 瞳を閉じて 耳を澄まして 冷たい空気 胸いっぱいに 吸い込んで 吐いて 明日のことも気にせず もっと歩いていける 誰のことも気にせず もっと笑っていられる HAPPY BIRTHDAY  別に何も始まらない一日だって きっと何かを終わらせないためにある 結果じゃないよ 立ち止まるな  もしも10年先の世界へ旅をする その小さな蕾 何色に咲くだろう 自信を持っておくれ 矢印になって 進め  遅過ぎたり 早過ぎたり 時々あるさ 寄り道だって 遠回りだって その瞬間(とき)はメインストリート どこにいたって 何をしたって 誰といたって 風が気持ちいいのは 汗をかいているからさ 心配はないよ 振り返るな  いつも君の周りは 陽溜まりのようさ その姿で 誰かに幸せ運べる 勇気を出しておくれ 小さく笑って 進め  公園のベンチ バスケットボール 少年の歓声 まだ頼りない陽射しが 噴水を温めている リードを放った 犬たちはまるで「明日なき暴走」 夕日が落ちて 灯る明かりに 無限のドラマ HAPPY BIRTHDAY 抱きしめたい  あと20年 回り道をしてくるから その蕾が 咲くところ見せてくれよ いつも君の周りは 陽溜まりのようさ その蕾が咲く姿 待ち切れないよ 心配はないよ 立ち止まるな 矢印になって 進め
プロポーズをもう一度馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治毎日作るお味噌汁でも なにか違うときがあるよね 何千回炊いたご飯でも 季節で加減が違うのさ  24時間 週に7日 毎日元気じゃなくてもいい 泣いたって 拗ねたって 僕に当たってもいいのさ 少しくらいならね  悲しいときには笑いましょう 嬉しけりゃ泣きましょう 今日は「君」を お休みして 少しだけ楽しもう  しっかり者だね えらいねと 言われて期待に応えてきた 長女で生まれた君だから 自分のことは後回しさ  春夏秋冬 朝昼夜 誰かのためじゃなくていいんだよ はみ出して 抜け出して カボチャの馬車に乗れよ 元祖 僕のシンデレラ  リズムに合わせて踊りましょう 恋人にまた戻ろう もう一度 プロポーズさ 僕の手を取ってくれよ  365ピースのパズル ひとつひとつバラバラだけど あれだって これだって やがてあるべき場所に 収まる日が来る  星降る夜空を見上げながら 君を抱きしめるのさ いつまでも いつまでも 僕のそばにいてくれ  リズムに合わせて踊りましょう 恋人にまた戻ろう もう一度 プロポーズさ 僕の手を取ってくれよ  週に7日 カレーライスでいいさ 君をフルコースでくれよ
人生の復路 ~ My Homeward Journey馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治過ぎし日々の 声に耳を澄ませば 急ぎ足で行く いくつもの場面 この胸に  なりたい自分に なれぬ自分を責め 叶えたい夢が 叶わない明日を 憂いでいた 君に めぐり逢えるまでの Yesterdays  You are my love. どんな言葉で 飾るよりも 心を込めて 君に花束を  長い旅路を 君と折り返して いつか来た この道を 未来へと 歩き出せる 気がつけなかった 花の美しさを もう一度 この街で ふたり 探そう  You are my life. 寂しいときに 思い出す歌 君と歌えば 希望が鳴る  時を旅する 花も冬を越える 僕たちの この想いは 変わらない 何が来ても 待ち切れなかった 愛や夢のそばで ゆっくりと この道を ふたり 歩こう  この想い 変わらない いつまでも ずっと
街路樹 Scene 2馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英斎藤誠行き交う人や 車に紛れ 通り過ぎていく 駆け抜けるような 立ち止まるような 微かな足音 今日は誰に 微笑みかける? 彼女の名前は「時代」 追いかける人 見送る人 すれ違う街角 水色の風 She's Gone  小さな計算ばかりをして 立ち回るたびに 夢は色褪せ シャボンのように 青空に溶けた 道は途切れ 振り出しに戻る  Beautiful Days いいことばかりじゃないけど It's a Beautiful Day 投げ出すわけにはいかないさ 街路樹が今日も見つめている 語られることのない季節を  コーヒー・ショップのテラス席 ああでもないこうでもない 木の葉を揺らす風 木漏れ日がアスファルトを描く 青春時代が過ぎて今 君は黄金時代さ 有終の美を飾るためのRoad 本気で行かなくちゃ 黄金に染まった 並木道を  Beautiful Days 涙がこぼれてもいいから It's a Beautiful Day 何かを信じていたいんだ かっこいいことは かっこ悪いのさ Rock'n RollをBaby 聴かせてくれ  想い出通り なみだ橋 迷い路と 交差点 どんなときだって 真剣に生きていかなくちゃ 君にチャンスを与えられるのも 魔法を解けるのも 君自身だって気づくとき もう一度生まれる HAPPY BIRTHDAY 歩き出せる  Beautiful Days 夕焼け空と風の音 It's a Beautiful Day 口笛で縁取ってみる Beautiful Days これから起こる出来事や It's a Beautiful Day 二度と帰れない あの頃 重なり合って 胸をくすぐる 街路樹よ 僕を見ていてくれ
No.1馬場俊英 with 杉山清貴馬場俊英 with 杉山清貴馬場俊英・杉山清貴馬場俊英五十嵐宏治小さかった君を 連れてここに 来たのは もう遠い夏  砂に座り 少し話そう この頃はどう? 人を信じ 愛すること 難しいだろう  Teardrops その涙を I love you 拭ってあげたい 覚えているか あの頃は いつも僕が 君のNo.1  波を受け 滑りだすSurferたち 遠くに眺めながら  たまには僕を頼っていいんだよ 慎重で臆病なところは僕に似ている 急がないでいい  Someday 君の扉を One day 開けてあげたい 未だ見ぬ世界で 何に出会うだろう 心配ないさ 忘れないでいて 君が望んだとき 僕は そこにいる  Teardrops その涙を I love you 守ってあげたい 友達にも 恋人にも負けない 僕が 君のNo.1  「バカじゃないの?」って笑いながら 家に帰ろう  横顔で微笑む 君は 紛れもなく 僕の 永遠のNo.1
今の君がいちばんいいよ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英斎藤誠なんでもないよ 天気予報に なんとなく答えただけ ただの独り言さえ 君の相槌で会話になる  天才少女が世界に挑む 「最近の子はすごいね」と 目玉焼きに挑む 時は無情さ だけど優しく そして無口な友達  弾けば弾くほど 味わい枯れて 深く染み込む ギターでいたいね 秋には 君の庭で鳴かせて コオロギのように 並んで oh  好きな人に会える それだけで素敵な日々 思い出はしばらくしまって 今の君でいてくれ  仕方ないこと 振り返るより 3勝2敗のフィーリングで 先へ行こうよ くよくよするなよ 力も抜けて 君は今がいちばんいいよ  日曜の街を歩くだけ つなぐ手に 時代が流れる  着れば着るほど 履けば履くほど 身体に馴染む レザーのように 最初は窮屈な思いも それも肝心な Chapter 1  好きな人に会える それだけで素敵な日々 ときどき教えてよ 今の僕でいいさと  好きな人に会える 素直な気持ちになれる 夢見る若手じゃいられない だけど 夢見る僕らでいよう  今の君が最高さ  素顔のままで I Love You
真面目に適当にいい加減に、でも真剣に馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治一限目は国語の授業 便箋に向かって Love Letter 消して 書いて 破り 机の中に眠ってる 恋することのもどかしさ 言葉にすることのバカらしさ Ah それでも 気持ち伝えたい  二時間目は体育の授業 人生は一人きりのレース 先頭突っ走りながら 最後尾を行くよ 一年坊主だった あの頃の僕らで行こう ウサギを気取らず カメで良しとせず  ちょうどいいって何だっけ 僕らしいってどうだっけ 相応しいってこうだっけ 自信がありそうで なさそで ありそで 今日も考え中  真面目に 適当に いい加減に でも真剣に 真面目に 適当に いい加減に でも真剣に とても真剣に 今日も真剣に 窓を眺めている  三限目は数学の時間 割り切れない気持ち並べて 加減乗除 和差積商 ドライに割り切ってみよう 正解って無情だね でもなにかヒントがあるかもね 今の自分の 今の答えを出してみよう  カッコいいって何だっけ 男らしいってどうだっけ 思いやりってこうだっけ 答えがありそうで なさそで ありそで 今日も考え中 みんな考え中  真面目に 適当に いい加減に でも真剣に 真面目に 適当に いい加減に でも真剣に とても真剣に 今日も真剣に 雲を数えている  真面目に 適当に いい加減に でも真剣に 真面目に 適当に いい加減に でも真剣に 真面目に 適当に いい加減に でも真剣に 真面目に 適当に いい加減に でも真剣に とても真剣に 今日も真剣に 明日を考えている
N o.1馬場俊英馬場俊英馬場俊英・杉山清貴馬場俊英五十嵐宏治小さかった君を 連れてここに 来たのは もう遠い夏  砂に座り 少し話そう この頃はどう? 人を信じ 愛すること 難しいだろう  Teardrops その涙を I love you 拭ってあげたい 覚えているか あの頃は いつも僕が 君のNo.1  波を受け 滑りだすSurferたち 遠くに眺めながら  たまには僕を頼っていいんだよ 慎重で臆病なところは僕に似ている 急がないでいい  Someday 君の扉を One day 開けてあげたい 未だ見ぬ世界で 何に出会うだろう 心配ないさ 忘れないでいて 君が望んだとき 僕は そこにいる  Teardrops その涙を I love you 守ってあげたい 友達にも 恋人にも負けない 僕が 君のNo.1  「バカじゃないの?」って笑いながら 家に帰ろう  横顔で微笑む 君は 紛れもなく 僕の 永遠のNo.1
おはようございますの歌馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英神佐澄人まるでなにか 特別な秘密を 打ち明けるように 君が今日も言うのさ エレベーターの前  おはようございます! よろしくの気持ち 元気な気持ち がんばろうの気持ち乗せて それに返すのさ  まるで 紐で結んだみたい 言葉 交わすだけで 今日も君と 一日ずっと 繋がっている気分 Oh  Good Communication 君がそこに Good Communication いてくれたら 大丈夫さ いつもどんなときでも  誰も解けない なぞなぞの答えを 教えたくて仕方がない そんな素振りで すれ違いざまに  おはようございます! 月曜日の朝 なんとかなるもならぬも やるもやらぬも とにかく言ってみよう  5月 風が 窓の隙間 そっと迎えに来て 見下ろす通り 街路樹たちが 手招きをしている Oh  Much Communication 愛してみよう Much Communication まずは好きにならなければ 世界は振り向かない  まるで 鍵がかかったみたい 言葉 交わすだけで 今日も君と 一日ずっと 繋がっている気分 Oh  Good Communication 君がそこに Good Communication いてくれたら 大丈夫さ いつもどんなときでも Oh  Good Communication 愛してみよう Good Communication まずは好きにならなければ 扉は開かないよ  僕がいるさ 君がいるさ 今日も 元気出していこうか  パンにバターを塗るように 愛情をちょっと塗るような グッドモーニン タマゴを一個 割るように 幸せを一個 産むような グッドモーニン
汗(ミチ改め)~あの事件越えて馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英君と夜を過ごせるなら ひとりの朝が来たっていいんだ 前方に地図を描いて 額に汗をかいて 今日も行く  あの事件を夕暮れに越えたら 夜にまた今日も会ってくれないか しゃがれた声になって 汚れた顔になって 現われ そう  君を探している 汗をかいて歩いている 別に何が無くてもいい 今日もどこかで Happy Days 東の空に太陽が昇って行く そこに何にも無くてもいい 今日を無駄にしても構わない 夢を見たのは誰? Easy to be happy man  君と夜を過ごせるなら ひとりの朝が来たっていいんだ くすぐったい胸を掻いて 煙草で雲を描いて 今日も行くんだ  tu tu ru ru ru……‥ 人生を「ミチ」と書いて あいつは「汗」と読んで どこへ行くんだろう?  君を探している 汗をかいて歩いている 別に何が無くてもいい 今日もどこかで Lucky Days さあ 男ならば汗をかいて走って行け 夜に乾杯ができればいい 肴ならあぶったイカでいい 夢を見たのは誰? Easy to be happy man  闇雲に歩いている 別に何が無くてもいい 今日もどこかで Happy Days 夜明けの空に太陽が昇って行く そこに何にも無くてもいい 今日を無駄にしても いい夢を見たのは誰?誰?誰? It's easy to be happy man  夢を見たのは誰? Easy to be happy man, hey! hey! hey!
I HAVE A DREAM馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英新しい物語ではなく 古い話をひとつ 本棚(たな)から取り出し ページをめくり 思い出に 抱かれながら 眠る夜  今以上 それ以上と 欲しがってた 時代は過ぎて 今 僕らが見るべき未来 守るべき未来 知らずに 遠くまで来たね  持ち物は 少しずつ 処分しよう 大事なもので 少し遊ぼう そして 小さな荷物を 未来へ届けよう 中身はなんでもいい  I have a dream I have a dream 誰かに言うことじゃないけれど I have a dream I have a dream ここで君と 暮らしていく  ダメなところ 足りないところではなく 互いの良いところ 楽しめるように 残りの日々を生きよう 君が僕の 生涯の恋  便利なものなんて これくらいでいい 抜け道なんて 知らなくていい そうさ 大事な荷物を 丁寧に届けよう そこに何もなくてもいい  I have a dream I have a dream 今さら言うことじゃないけれど I have a dream I love my dream 君のしあわせ 守る為に  I have a dream I have a dream 小さな夢と 笑ってもいい I have a dream This is my dream いつまでも君を 幸せにする  それが僕の 生涯の夢
アスファルトに咲く花馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英アスファルトに咲く花の色に 今日はなぜ目を奪われ 耳をすませば 心の声が 聞こえるような気がした  誰もがやめろという道がいつも 本当に行きたい道だった 光と影の交差点で 立ち止まって 見上げた空  あの大空の 無邪気な夢が 今はこの胸を千切る 乾いた街の 片隅に立ち 愚か者の最後の願い 止めないでくれ 都会の風  もう一度 この最後のチャンス すべてを賭けてみたい 踏まれても 今はこらえて またいつか見せて欲しい 陽炎なのか アスファルトに咲く 夢 ひとつ揺れている  何故 どうしてもっとできなかっただろう 声を枯らした あの日から 川の流れを変えようとせず 目指す海も選べなかった  でも大空に 愛しき人に 打ち明けることが まだある 生まれた日付はわかるけれど 生きようと決めた日はいつのことか 死なないでくれ 都会の花  もう一度 この最後のチャンス 未来を賭けてみたい 逃げ水と 知りながらまた 煌めく 都会の夢よ 泥の中を 往く魚の群れ 激しく身を揺らす  愚か者が 愚かさを抱き 走りだす場所と季節にだけ咲く 夢  もう一度 この最後のチャンス すべてを賭けてみたい 踏まれても 今はこらえて またいつか見せて欲しい 陽炎なのか 汚れた街に 夢 ひとつ揺れている  アスファルトに咲く人は みんな 願いを叶えるために ここにいる
グッドラック馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英遠く 遠く 旅に出る君の背中に 強く 強く 幸せを祈る  おめでとう いい話は 早く言えよ バカだなって笑えば やっと君が笑った  ふいに言葉が途切れて 君がくれた ありがとうが こんなにも 悲しいのは初めてさ  窓辺のハナビラ 眺めるようなふりで ガラスに映った 君を見つめれば 逆さのI Love You  Good Luck  遠く 遠く 旅に出る 君の門出に 強く 強く 幸せを祈る  忙しくなる これから 会えなくなるよ それじゃまたって 手を振れば それがさよなら  陽溜まりの中に 君の 香りしてる 答えを出してからずっと 苦しかっただろう  溢れる想いは コーヒーカップの渦 ミルクと砂糖で やさしく掻き混ぜて 飲み干したPlease don't leave me  Good Luck  長い 長い 旅に出る君の背中に いつも いつも 幸せあるように  とどけ とどけ とどけ  勇気の翼に とどけ とどけ 風よ とどけ  長い 長い 旅に出る 君の背中に Oh, I love you  I love you 幸せあるように  遠く 遠く 旅をする 君が見上げる 空に とどけ とどけ 幸せを祈る  Good Luck!
旅エンピツ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英花びらが 風に揺れて また君を 今年も思い出す 車窓の向こう 連れて行ってよ 懐かしい あの街角へ  時の流れを 振り向くわけじゃないさ あの空の 向こうに ほんの少しだけ  心の 白いページを めくって 今日 僕は鉛筆になる 歩いて この足で手紙を書くよ 色とりどりの 雲が流れて行く  1ダースの 思い出には それぞれの 季節の色があり すり減ったり 折れ曲がったり 失くしたり 削れてしまったり  絵葉書の街に あの日の 僕らがいる 絡み合い もつれた糸 無理矢理 千切ったね  心の 白いページを 広げて 今日 ここで 鉛筆になれ 誰もが 物語を書き続ける 幸せの旅 迷い 探しながら  間違うことが怖くて 書けなくなってしまった 僕の…  白いページを もう一度 めくって 今日 僕は鉛筆になる 歩いて この足で手紙を書こう 坂道の向こう 道が続いていく 幸せになれと 君に届くように
スタートライン木山裕策木山裕策馬場俊英馬場俊英清水信之もうダメさ これ以上は前に進めない そんな日が 誰にだってある  だけど 雨でも晴れても何でもいつでも その気になりゃ 何度でもやり直せる 何度でも  これからのことを思うと 負けそうになる 心配なことがあって しゃがみそうになる あと少しだけ もう少し 強くならなくちゃ でも 大切なことはいつも 誰も教えてくれない  だから そうだよ くじけそうな時こそ 遠くを見るんだよ チャンスは何度でも 君のそばに  この道の先に何が待ってるのかなんてこと わかるわけない  答えがあっても無くても YesでもNoでも 決めた道を行くしかないさ あるだろ? そんな時  青春と呼べた 時代は過ぎたのに 今でも心の奥に 風が吹き抜ける 優しい人にばかり 悲しみが降り掛かる 報われないことが ここには多すぎる  だけど そうだよ どんな時も 信じることをやめないで きっと チャンスは何度でも 君のそばに  だから そうだよ くじけそうな時こそ 遠くを見るんだよ 見えない このスタートラインから また ここから  きっと そうだよ いつかきっと 真心が何かに変わるんだよ そうさ チャンスは何度でも いつも君のそばに  いつも君のそばに
さがしもの馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治さよなら 僕の光 ふたりで描いた日々 分かり合えたあの日はもう ここにも どこにもない はなればなれになる前に こぼれ落ちてしまう前に さがすべきものが いくつもあった  すれ違いはなんとなく 誰のせいでもなくて お互い心を寄せることも 忘れていた いつでも出来ることだと いつまでもやらずにいた いつでも言える言葉を いつでも言わずにいたね ふたり  めぐり逢ったあの日のように ふたりで笑いたかった 意味のない話の途中で 本当のこと伝えたかった 淋しいときには 君に淋しいって言えばよかった さがすべきものは いつも君だった  夕暮れが街並を やがて染め抜いて 結局 僕は君の何になれたのだろうかと 歩道橋で立ち止まり 選ばなかったあの道や 歩かなかったこの道を 寄り道をして来なかった 心がまた振り返る 今も  こんな日にはどこか遠く ふたりで行きたかった 小さかった想いも全部 言葉にすればよかった 忙しくて 疲れて ずっと 君の話を聞かなかった さがしたいものが いくつも いくつもある  いつの間に はぐれてしまったのか  めぐり逢ったあの日のように もう一度 笑いたかった 意味のない話の途中で 本当のこと伝えたかった 苦しいときには 君に苦しいって言えばよかった さがすべきものは いつも君だった  君だった ふたりで笑いたかった  さがすべきものは いつも君だった
アイルビーバック馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英ダンボール積み上げて 引っ越しのトラック待つ間 窓ガラスをサッと拭いて 水回りも磨いておこうか  電線に並んでいる 鳥たちのお見送りサンキュー 住み慣れた街 よくしてくれた人たち お世話になりました  Oh 明日はきっと もっと素晴らしい Oh このまま行くよ 言い訳したくない 今の僕じゃダメだと認めよう  Oh 夢と涙を 沈めた街並み Oh 約束するよ いつの日か アイルビーバック  駅前の不動産屋 部屋の鍵を返しに行こうか 思い出が詰まった ベランダにサヨナラ 涙がこぼれそう  Oh 見慣れた街や 通い慣れた道が 今日はいつもと違う 何かが違う ふりだしに戻ってやり直し  Oh 明日はきっと もっと素晴らしい Oh だから必ず いつの日か アイルビーバック  Oh oh oh oh oh oh I'll Be Back, I'll Be Back To Your Heart, I'll Be Back  Oh 明日の君はもっと素晴らしい Oh だから必ず いつの日か アイルビーバック Oh 夢と涙を 預けた街並み Oh 約束するよ いつの日か アイルビーバック
思い出のレストラン馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治・馬場俊英晴れた日曜の街を 車走らせる 環状線を右に折れて 西へ続く道を行く 君がいた頃はいつも 次のパーキングで 地図と風と 天気と笑顔とガソリンを確かめた  電話の声は同じだった 何年も経ったのに 君と最後のキスをしてから  待ち合わせは ふたりの思い出のレストラン 海沿いのちょっと素敵なワインディングロード 曲がりくねる 思い出辿る FMから流れる最高! Stephen Bishop ふたり口ずさんだのさ「On And On」 君の匂いが今蘇り 僕はスピードをちょっと上げる  君に会うと告げた時 僕の友だちと 友だちの彼女は口を揃え 会ってどうすると聞いた そんなことは知らないけど 君に会いに行こう 僕の中にいる君が 君の中の僕に会いたがってる  街並みは少し変わってた 何年も経ったのさ 君はどんな服着てくるだろう?  待ち合わせは ふたりの思い出のレストラン ローソクに火を灯していた頃 どんな夜も特別だった 次のカーブ曲がれば 右手にレストラン 少し早いけれども まあいいさ いつも君を待たせたこと 遅くなったけどこれであいこ  待ち合わせは ふたりの思い出のレストラン 海沿いのちょっと素敵なワインディングロード 君の匂いが 今蘇る FMから流れる最高! Stephen Bishop ふたり口ずさんだのさ「On And On」 君へ続く思い出たどる 僕はスピードをもっと上げる
最後まで馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英最後の最後まで 歩き続けよう 夢がある限り 道は明日へつづく  強いところも 弱いところも すべてさらけだし 汗にまみれ 泥にまみれ 駆けていく君を見た  誰のせいにもせず 言い訳もなにもせず ころんでも立ち上がる 君を忘れないよ  最後の最後まで 歩き続けよう 夢がある限り 道は明日へつづく  いつかは風に散る命 それでも咲かせて 別れの時は辛いけど 出会えてよかった  壁に追い込まれ もうダメだと思うとき 知らない自分に出会い 乗り越えられるさ  夢は果てしない 川に架ける橋 いつかその橋を 君と越えて行きたい  交差点に鳴り響く いくつものクラクション どこにいるの? ここにいるよ どこに行くの? ここにいるよ  いつか倒れても 輝き変わらない たどり着けるだろう いつか描いた場所へ  夢は果てしない 川に架ける橋 いつかその橋を 君と越えて行きたい  最後の最後まで 歩き続けよう 君が行く限り 道は明日へつづく  君が描いた場所へ
ラストフライト馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治誰よりも早くフロアーに着いて いちばん最後に家路につく ビルの壁のデジタルの数字が もう明日へと急いでいる 今日も最後まで ちゃんと君らしく 君は君をやり終えた Another Story, Another Season, Another Weekend, もうひとりの君に会いに行こう  僕ともう一度夢を見ようよ 空の果てをゆく風になって 忘れた夢をまた探そうよ 誰のためじゃなく 君のために Fly  声を枯らし 願いを込めて 誰かの分まで涙を流して 傷んだ胸や 冷え切った肩を 眠るまで抱きしめてあげて 春も夏も 秋も冬の日も いつも誰かのために生きて Another Season, Another Story, Another Day, 君に五番目の季節がめぐる  ここでもう一度夢を見ようよ 最初の夢を叶えようよ なにもかも忘れて行こうよ すべてのものを全部許して  星の光も街の灯も ひとつ残さず君のものさ このラストフライト  僕ともう一度夢を見ようよ 空の果てをゆく風になって 忘れた夢をまた探そうよ 生まれた場所に飛んで行こうよ  憧れや願いを話そうよ 涙が枯れるまで泣こうよ 何もない場所に帰ろうよ 最後の旅を君のために Fly  ラストフライト
ラストショー馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英松浦晃久あれからどれくらい 時が流れただろう 僕は君を忘れそうだ  さよならでは何も終らない だから 僕はずっと この日を待っていた  月夜の舞台 夜が明けるまでに 君の歌を作ろう それが 君と僕のラストショー  どこにも行けない想いを この歌に閉じ込めて ああ 次のコードを探しながらまた 君の面影 抱きしめる うまく歌えないメロディが 途中で途切れそうなら 言葉の代わりにラプソディ 涙で奏でるギター 聴かせて  夢ばかり見ていた 何もない部屋で 夢と君が すべてを満たしてた  12小節を繰り返した 愛もやがて 幕の終わり これが君に贈るラストソング  誰にも言えない想いを この歌に閉じ込めて ああ 次のリズムを見失うほどの 激しい季節が蘇る 哀しみのリフレイン 涙が枯れるまで繰り返したら ピアノの合図でブリッジへ ドラムよ もっと強く  灯りが消えて 人は皆 いつか去り 最後におまえだけが残る My Guitar  どこにも行かない想いを この歌に閉じ込めて ああ 蒼から白 夜明けのグラデーション すべてが過去に消えていく うまく歌えないメロディだけれど これが君のうた 言葉の代わりにコーダで 僕らを泣かせて ギター  ふたりの愛の ラストショー
はなればなれ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英僕たちの街に 雨が降って来た 雨は降っても止んでも降って 幾日も続いた やがて 川が流れて 街はふたつに割れた  川の向こう側に 彼女は住んでいた 大きな声で土手で呼んでも 彼には聞こえない ある日 突然 みんな はなればなれになった  笑いながら 泣きながら 歩きながら 探しながら 君は首飾りを編む 思い出を摘みながら 贈り物 君は首飾りを編む 今日も  僕たちの丘に 風が吹いて来た 風は何度も 何度も吹いて 幾日も続いた やがて この現実を受け入れようと思った  笑いながら 泣きながら 歩きながら 忘れながら 君は首飾りを編む 思い出を摘みながら 贈り物 君は首飾りを編む  荒れ果てた 街に咲いた 思い出を摘みながら 君は首飾りを編む あの人に 最後の贈り物 君は首飾りを編む  丘に 悲しいことが 悲しいまま咲いていた 嬉しいこと その隣に咲けばいい  僕らの丘に つむじ風 吹き抜ける
金曜日の天使たち馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治・馬場俊英いにしえの都に もう一度戻りましょう そういう気分で 見目麗しき 君の手を取りましょうね Friday Night  トワイライト・アベニューに 明かりが灯る頃 恋する気分で キスをしたなら 伝説になりそうなふたり それでいいじゃない  飛んで火に入る虫になれ ネギを背負ったカモになれ 売り言葉を買い占めて さあ2人して繰り出そう 素顔のままでいいじゃない ワイングラスの海に溺れて ダイエットなんて明日から!  Let's Go Friday どこでもいいさ 君がそばにいるのなら Let's Go Friday 今宵ふたりで  星になろうよ Starry Night!  悲しい恋なんて 忘れてしまいましょう 君が笑えば 今宵はヒットパレード 通りはお祭り騒ぎ Singin' In The Rain  虎穴に入り虎子を得よう 愛の火中のクリ拾い 恋の果報は寝て待つな 好きなように思い切り なんて言われたっていいじゃない お気に召すまま 愛の向くまま 当たって砕けて星になれ!  Let's Go Friday 目も眩むような 数えきれない Stardust Memories Let's Go Friday 生まれ変わって 煌めくような Starry Night!  誰彼みんな 恋をするなら 素直なほうがいいじゃない ウソからマコト 掃き溜めに鶴 ひょうたんからはコマが出る  Let's Go Friday 目も眩むような 数えきれない Stardust Memories Let's Go Friday 君が好きだよ 抱きしめたいよ Let's Go Friday どこでもいいさ 君がそばにいるのなら Let's Go Friday 今宵ふたりで 星になろうよ Starry Night!
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
風になれ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英Tomi Yoゴミ捨て場にフォークギター 乗り捨てたままの壊れた自転車 生まれた街を遠く離れて 君が行く 今年の春  詰め込むだけ詰め込んだ 思いを隠して通りを歩けば 誰もわかってくれないと言う でも僕に君の何がわかるだろう  心のボタンひとつ外して 人を認めて 素直になれ 道を選んで立ち止まるより 明日 そのドアを開けたなら  青く 青く 吹く風になれ 次の季節を怖がらないで 強く 強く 信じてみたい まだ頼りない日差しを浴びて 遠くまで 旅する風になれ  傷ついてうつむいても 君は君らしく 正直に生きて なにを求めて なにを探して この街に君はやって来ただろう?  肩肘を張り歩いてみても 人を憎んで生きてみても 愛されたくて 頑張りたくて わかっているのにできなくて  青く 青く 吹く風になれ 次の季節を怖がらないで 春よ 春よ サクラの花よ 今年もそっと教えて欲しい 花びらが散って 愛が咲くまで  遠く 遠く 吹く風になれ 悩み抜いた日々が羽根になる 青く 青く 信じていたい 愛を探して 夢を運んで ひとすじの 優しい風になれ  遠くまで 旅する風になれ
一番星馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治・馬場俊英暗い夜にこそ 輝く星 雨が降る場所に 架かる虹 サヨナラホームラン 打たれた君も 決定的なチャンスを逃した君も  さあ 行こう 明日に行こう 涙がこぼれてもいい 前を向いて行こう 夢を見よう もうひとつ見よう 願いは届くだろう 思い続ける限り  湯気に霞んでる お月様 湯船の中で ため息ひとつ どしゃぶりの雨 はしゃぐ君も 夕焼け空に 泣いてた君も  さあ 行こう 明日に行こう 悲しみなんて 引っ込んでろ 君と僕で行こう 時代遅れの 愛で行こう 幸せが巡るだろう 生きていく限り  どこにもいない 遅刻をしている 一番星 Oh Yeah 慌てない 最後の星になればいいさ Oh Yeah 気にしない そのうちきっと辿り着けるさ  なにをしよう どこに行こう 涙なんて こぼれればいい 前を向いて行こう 夢を見よう もうひとつ見よう 願いは届くだろう 君がいる限り
今夜馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治・馬場俊英窓を叩く夜の風 強く 激しく 言葉途切れて ドアの向こうに 暗闇 悪い予感がする  どれだけ言葉 重ねても うまく言えない 胸の中で 迷ってた 小さな勇気 もう隠さない 行かないで 永遠の My Love  I love you. Tonight, I love you. 君のことを守りたい I love you. Tonight, I love you. たとえ君に 明日 何が起こっても 僕が連れて帰る 何もない毎日に  ローソクが燃え尽きるのを ただ見てるだけ 君の両手を 握りしめ 心配ないと 大丈夫だと 消えないで 永遠の My Love  I love you. Tonight, I love you. 君をずっと守りたい I love you. Tonight, I love you. たとえ君に 今夜 何が起こっても 僕が連れて帰る ありふれた毎日に  忘れようとしていた不安が どこまでも深い 闇のように 押し寄せるよ 嵐の夜 すべての景色が 変わり果てても 決して変わらないものひとつ 信じて欲しい 今夜 強い風の中で揺れている I love you  僕をおいて行かないで I love you. Tonight, I love you. たとえ君に 今夜 何が起こっても 僕が君を守りたい  I love you. Tonight, I love you. この思いを もう隠さない I love you. Tonight, I love you. 窓を叩く 風の音 I love you. Tonight, I love you. 君を強く 抱きしめる 今夜
キャンディー工場馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英この町の片隅の そのキャンディー工場では 何十年も毎日 甘いものが作られてる 中は見えないけど ガタンゴトン 機械の音がする 煙突からは今日も 甘い匂いがしている  ああ 僕のお父さんは キャンディー工場で働いてる 汗水流して働いて キャンディーを作っている  どんなに泣いた子供も ほら一粒頬張れば みんな笑い出す ケンカしても仲直り 不思議なキャンディー  昔 大学生だった お兄さんやお姉さんが 教えてくれた味 七色の包み紙 口の中で少しずつ 溶かしたら 幸せや 未来の味がして 明日が笑っていた  ああ 僕のおじいさんは キャンディー工場で働いてる 80年間も毎日 この味を守っている いつも  さあ 君もこの工場で 働いてみないか 時給は安いけど 素敵な仕事だよ 不思議なキャンディー  大人になったって 絶対に忘れないさ あのキャンディー工場の 真っ赤なキャンディーを どんなに悲しくても 涙がこぼれても ポケットの中には キャンディーがいつもある  僕らのお父さんたちが 作ってくれたもの 僕らのお母さんたちが みんなにくれたもの この町の片隅の オンボロ工場では 今日も大人たちが 汗水を流して この町 守っている  不思議なキャンディー
石ころ伝説馬場俊英馬場俊英馬場俊英・須藤晃馬場俊英前に話したっけ あの公園はその昔は米軍基地だった あの私鉄の駅はその頃まだなかった オンボロビルにモールにダウンタウンストリート 環状線は今日も工事中 この街はいつでも未完成  どこにしまったっけ 一枚の写真 どうしてもお前に見せたい お前の親父がまだお前くらいの頃 いつもは静かな奴だったのに 友達のために殴りかかって 結局 殴られた 街角で  Once upon a time この道を駆け抜けた男がいた 何を求め 見つめたのか 今では知る由もない Fighting for the life 道端の石ころが走りだし 流星になり 明日を照らしてた  強すぎる光は濃い影を作って 栄枯盛衰も世の常 でも後日談には誰も興味ないだろう テナントが入れ替わったビルのように 区画整理をされた地図のように この街はいつでも知らん顔  いつか言いたかった 一通の手紙 どうしてもお前に見せたい お前のおふくろが お前くらいの頃 会社をツブしてしまった彼は たぶん初めて負けたのでしょう 私は見届けます 大丈夫だと  Once upon a time この街を抱きしめた女がいた 何を愛し 見つめたのか 今では知るすべがない Running on the life 道端の石ころが磨かれて 宝石になり 街を照らしてた  Once upon a time 人生を駆け抜けた男がいた 何を求め 見つめたのか 今では知る由もない Fighting for the life 道端の石ころが走りだし 流星になって  Once upon a time 人生を抱きしめた女がいた 何を愛し 見つめたのか 今では知るすべがない Running on the life 今日もいくつもの石ころが この街のどこかを転がっている  Fighting on the street!!
昭和生まれの星屑野郎馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英番号! 1 2 3 4 5 6 7 みんな揃っているか? 無事か? 元気か? それじゃ そろそろオサラバさ  そうさ オレたちは大強盗 金貨銀貨財宝積んで 町から町へ さすらうのさ  ウイスキー スコッチにバーボンを ショットグラスであおり さあ始めようぜ 今宵はパーティー  ポーカーフェイスな君だって 手の内に本当は エースのフォーカード もう止まらない ロイヤル・フラッシュにフルハウス スペードのストレート 僕に賭けなよ 君のハートのワンペアー  サイの目が ころり ころころころり 行き先なんて 風まかせだぜ それじゃ そろそろ行こうか  そうさ オレたちは大悪党 流れ流れの星屑野郎 町から町へ さすらうのさ  ビールに焼酎 大吟醸 ぐい呑みで飲み干して さあ始めようぜ 今日は無礼講  松に鶴 坊主に月 菖蒲には八つ橋 花見で一杯 こいこい 猪鹿蝶 青短 赤短 いつだって 心は あ可よろし ブタばかり引いたって ああ この世はおいちょかぶ  ポーカーフェイスな君だって その胸に本当は エースのフォーカード もう離さない ロイヤル・フラッシュにフルハウス スペードのストレート 僕に賭けなよ 君のハートのツーペアー
預金通帳の歌馬場俊英馬場俊英馬場俊英・須藤晃馬場俊英シルバーサービスから 65万の入金 曙プロモーションから 300万の入金 フューチャーカンパニーに 92万の支払い 電気水道にガスに家賃に 人件費に健康保険の引き落とし 差し引き42万と7千円が 私の汗と涙と我慢の報酬 差し引き42万が 私の存在理由と私の証明  日本相互銀行が潰れるとき 私という存在が死ぬとき ふれあい信用金庫がなくなるとき あなたがあなたを証明できなくなるとき 預金通帳の残が0になるとき あなたが0になるとき せめて盛大に 君の葬式を出してあげよう 香典はタンス預金にするから 安心をしておくれ 香典はタンス預金にしてあるから どうぞ安心しておくれ  あるとき どうしてもわからない入金が 通帳に1件 平成コンサルティングから 28万の謎の入金 今度は 平成コンサルティングから 35万の入金 自分が何の仕事をしたのか まったく身に覚えがない わからない ああついに今月 平成コンサルティングから600万の入金 平成コンサルティングから 今日は1000万の入金  新宿通りを歩いていたら通りすがりの男にすれ違いざまに 通りすがりの見知らぬ男に いきなり すれ違いざまに 背広の内ポケットに 札束をねじ込まれた 振り向きざまに「来月もよろしく」って 男がニヤリ いったい私がなんの仕事をしたっていうのだろう わからない いったい私がなんの仕事をしたっていうのだろう わからない  日本相互銀行が潰れるとき 私という存在が死ぬとき ふれあい信用金庫がなくなるとき あなたがあなたを証明できなくなるとき 預金通帳の残が0になるとき あなたが0になるとき せめて盛大に葬式を出してあげよう 香典はタンス預金にするから 安心をしておくれ 香典はタンス預金にしてあるから どうぞ安心しておくれ  シルバーサービスから 65万の入金 曙プロモーションから 300万の入金 フューチャーカンパニーに 92万の支払い 電気水道にガスに家賃に 人件費に健康保険の引き落とし 差し引き42万と7千円が 私の汗と涙と我慢の報酬 差し引き42万が 私の存在理由と私の証明  ヘイ!マネー ヘイ!マネー!
オレたちに明日はない馬場俊英馬場俊英馬場俊英・須藤晃馬場俊英昨日はやつが殺られた でかい手で潰されて ある晴れた午前9時 いきなりだった  今日は彼女が殺された 毒ガスを吹かれて 待ち合わせに急いでた 道の途中で  この世界は誰のもの この地球は誰のもの みんな仲良く暮らしてた それなのに何故?  僕らが嫌いな除虫菊 プロペラ機から農薬 渦を巻いた線香 ハエハエカカカ  僕たちは変わらない 何億年もずっと 君たちは変わっていく キレイな街で  今日はやつが殺られた でかい手で潰されて ある晴れた日曜日 ハエハエカカカ 除菌! 消臭! 防虫! 殺虫! 嗚呼!
敗者復活の街馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英肩で風を切り歩いた お前だったけど 時が流れ いつの間にか 落ちぶれてしまった  でかい仕事を切り盛りしていた それも今は昔 誰にも真似ができない腕も 用無しの役立たず  愚痴を言うなら 聞いてあげるよ いくらでも 好きなだけ でも今日や昨日がやるせなくても 世の中のせいにするなよ 涙の滴を飲み干したなら 笑い飛ばそうよ One More Time  貧乏くじを引いたと思うかい しくじったと悔やむかい でもいつかわかるさ お前は今 大きなチャンスの前にいるのだと  目を逸らせばいい 耳を塞げばいい 気が済むまで 好きなだけ 誤魔化すことに飽きたら そのとき お前の敗者復活の歌が聴こえるさ 夜明けの街に明かりが点る もう動き出した者達(ひと)がいる 素敵な明日が必ず来るさ 行ってみようか One More Time  お前の力が必要になるさ あきらめないで One More Time
青空馬場俊英馬場俊英馬場俊英・須藤晃馬場俊英毎日の暮らしにふと気が滅入ったとき 小さなことに悩んでしまいそうなとき 誰にも会いたくない 話したくないとき ここにおいでよ チケットもパスもいらない  落ち込んだり 塞いだり 比べたり 勝手に期待したり 失望も 絶望も あるだろうけど  もしも君が僕のことを 思い出してくれるなら 青い空の下で この歌を口ずさんでくれ 洗濯物みたいにここで 今日の風に吹かれて 悲しみが 乾くまで空を 眺めていればいい  タンスの中でシワになったシャツを洗って ハンカチにはぜんぶアイロンをかけ直し 角を揃えて畳んで またタンスにしまって そんなふうに また青空を取り戻そう  無理をしたり 欲張ったり 先回りして心配したり 憎しみや 諦めに 負けちゃだめだよ  どんな時も元気でいるなんて人間ならばあるはずない 清く 強く 美しく 正しくなくても構わない だけど僕がこの苦しみから逃げてしまったら いつか君が君のことを諦めてしまうかも知れない だから僕もここで この空の下で  もしも君が大事なことや 誠実さを置き忘れ 急いでいたら そんなときはたしなめるように どんなときだって Mr. Blue Sky 君のそばにいるから 慌てないで 急がないで空を眺めていればいい  がんばれ がんばれと がんばれ がんばれと がんばれ がんばれと 水色のペンであの空に書いておく  がんばれ がんばれと がんばれ がんばれと がんばれ がんばれと 真っ白いペンであの雲に書いておく  がんばれ がんばれと 君にがんばれ がんばれと 僕のがんばれ がんばれを 青空に書いておく
野蛮人になって馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英予想通りなんて つまらないだろう? プラン通りなんて ありきたりだろう? 予定通りなんて バカらしいだろう? 定石通りなんて 物足りないだろう?  カーテンが揺れるたびに チラリ 誰も知らない世界が覗いてる  野蛮人になって 君が君になって 野蛮人になって 僕が僕になって 野蛮人になって 野蛮人になって 本当はずっとこうしたかったんだろう? そうだろう?  手順通りなんて つまらないだろう? シナリオ通りなんて ありきたりだろ? やぶれかぶれなんて たまらないだろう? 今からここで 0から始めるんだろう?  正体がバレるたびに ヒヤリ 君も知らない世界が揺れている  野蛮人になって 君が君になって 野蛮人になって 僕が僕になって 野蛮人になって 野蛮人になって 本当はずっとこうしたかったんだろう? そうだろう?  野蛮人になって 野蛮人になって
駄菓子屋馬場俊英馬場俊英馬場俊英・須藤晃馬場俊英駄菓子屋で僕はいつまでたっても何を買うかを迷っていた 十円玉を握りしめて誰が何を買うかを横目で見てた 大きなイチョウの木の陰に店はひっそり建っていて 店を仕切るばあさんは僕らの隊長だった 小さくて古くておんぼろの店はどんなビルよりも僕の心で輝いている  教室で僕は放課後になったら何をしようと思っていた エンピツを指で回して窓の外の景色をぼんやり見てた 遠くの空に浮かぶ飛行機の行方を追いかけて 遥か海の向こう側の知らない街を旅した 退屈でいつでも眠たくて だけどずっと好きだったあの学び舎はまだ胸の中  校庭で僕は線引き押してダイアモンドを描いていた トンボを引きずりマウンド馴らして ホームベースの埃をはらって ネームも番号もないユニフォームが一列に並んで 相手ならば誰彼も構わず野次り続けた 全力で声が枯れる限り叫んでいた僕達は真夏生まれのセミのようだった  自転車置き場でまちぶせをして 君の帰りを待っていた 制服の君とすれ違うたび 胸の奥まで苦しくなった 好きな人がいると 君の噂を風に聞いた夜 晩御飯も食べないで 涙をこぼし続けた はじまりもないのに終わった恋 今も君の誕生日(バースデイ)を僕は毎年思い出してる  不動産屋の前で貼り紙睨んで どこにするかと迷っていた 金額と間取りと駅への距離 バスとトイレが別々か 大学がある街の部屋に決めて初めての夜は 紙の皿と缶ビールで互いの夢を話した 小さくて古くておんぼろの部屋はどんな家よりも僕の心で輝いている  居酒屋で僕は酎ハイ啜って 何を頼むか迷っている ケータイを握りしめては誰が何をしてるかぼんやり見てた ターミナルの横丁のガードの脇に店は建っていて そこで僕は誰でもないひとりの男にもどる 小さくて狭くておんぼろの店の隅のテーブルで泡が一粒 はじけて消えた
愛をあきらめないでくれ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英めぐり逢い 恋をして 好きになっただけなのに すれ違い 見失い いつの間にか 苦しくて  言葉にすればいつも 絡み合う糸のように ああ 想いが 絡まって 食い込んで 動けなくなって 心を締め付けていく  だけど あきらめないでくれ おれをあきらめないでくれ 一度ほどいて また結んで やり直して それでいい 愛をあきらめないでくれ おれをあきらめないでくれ この毎日を乗り越えていこう  日曜のため息で 分かり合えることもある 問い詰めて 知りすぎて 答えを出して 傷ついて  期待はずれの愛と 思うかも知れないけど ああ ひび割れて 転がって 破られて 踏み潰されたって この愛は鼓動を止めない  だから あきらめないでくれ おれをあきらめないでくれ 置き忘れて 思い出して 取り戻して それでいい 愛をあきらめないでくれ おれをあきらめないでくれ この生活を乗り越えていこう  愛をあきらめないでくれ あきらめないでくれ やり尽くして ダメになって やり直して それでいい 愛をあきらめないでくれ おれをあきらめないでくれ この毎日を乗り越えていこう
昨日のジョー馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英なんでもいいのさ だめでもいいのさ やる気もない その気もない どうでもいいのさ  真っ赤に燃えた 夕陽が沈む 夢中になって 追いかけた トンボも消えた  明日のジョー 今日のジョー オレたちは昨日のジョー 殴られて 倒されて 転がって 這いつくばって  少年が今日も 大志を抱く オレはたち今 歯を食いしばり 妻子を抱く  明日はどっちだ
向かい風は未来からの風馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治汗と 夢と 恋と 寂しさと 嘘と 涙と 虚しさと 足して 引いて 掛けて 割って 一晩中 青春の方程式は 今も解けない  走ることを やめたとき答えが わかるなんて 悔しいじゃないか たった ひとつ わかることがある 汚れないために 僕ら生きてるわけじゃない 泥にまみれ行こうじゃない  向かい風はきっと未来から届く風 強ければ強いほど 明日に近づいている 世界の隅っこで 必死にもがいてる君を 世界の隅っこで 必死にもがきながら どんな時も全力で 愛しているよ  勝負ならば どちらかが負けるさ グーも チョキも 罪はないのさ 上り 下り 押して 引いて 一休み 間違わないために 僕ら生きてるわけじゃない 恥をさらして ナンボじゃい  向かい風はきっと未来から届く風 強ければ強いほど 明日に近づいている 世界の隅っこで 必死にもがいてる君を 世界の隅っこで 必死にもがきながら 元気そうじゃないかって 愛してくれよ  向かい風はきっと未来から届く風 強ければ強いほど 明日に近づいている 世界の隅っこで必死にもがいて 世界の隅っこでもがき続け 世界の隅っこで 必死にもがきながら どんな時も全力で 愛しているよ
弱い虫馬場俊英馬場俊英馬場俊英・須藤晃馬場俊英Tomi Yo・馬場俊英・渡辺剛雨にも負けず 風にも負けないで 欲はなく 決して怒らないで 褒められたって けなされたって いつでも静かに 笑っている ああ そういう人に ならなくていい ああ なれなくていい  遠い街から 君の手紙 あんなこと こんなこと 毎日の出来事 「楽しい」と君が繰り返すたびに 本当は楽しくないんじゃないかと心配になる ああ 暗闇の中に 君の淋しさ ぼんやりと浮かんでる ああ 浮かんでいる  街角では 野良犬たちが 野良猫たちをイジメている 野良猫たちは ネズミをイジメて ネズミたちは 虫たちをイジメてる ああ 虫ケラたちは 何も言わず這いつくばって生きている ああ そうさ生きている  誰より不幸で 誰より幸せか 下心がバレないよう びくびくしながら 誰かになるために 心を捨てるなよ 死にたくなるほど 自分を責めるなよ ああ 街灯に群がる 人間たちの歌が聴こえてくる ああ 聴こえてくる  ああ 上を向いて歩いても 涙あふれてきたならば そうさ 僕に向かって 叫んで欲しい  弱虫でも かまわない 君よ優しい人になれ 泣き虫でも べつにかまわない 君よ素直な人になれ ああ 誰かを困らせてまで 強くなる必要などあるものか ああ あるものか  ビルの上から 街を眺めてごらん しょせん僕らは 虫じゃないか 風に煽られて 雨に打たれて ときどき涙ぐみながら歩けばいい ああ 涙があふれたら 僕に向かって叫んでくれ ああ 叫んでくれ
ラーメンの歌馬場俊英馬場俊英馬場俊英・須藤晃馬場俊英馬場俊英つまらない嘘をついて いつまでも泣いていた 駅前の角の並び 路地裏のラーメン屋で もういいから早く食えと 隣で親父が言う しゃくりあげながら すすりこんだ あのラーメンの歌  初めての給料日にも 気がつけばここにいた ビールを一本頼み 独り 餃子で乾杯をした 自分で稼いだ金で 自分のラーメンを食べる つまらない味の 平凡な味の 最高のラーメンの歌  チャーシューが1枚と メンマが4、5本と 刻んだネギと海苔だけで 他に何がいるだろう ラーメン! スープを飲み干せば ラーメン! 明日が笑い出した もう少しやってみよう 最後まで頑張ってみよう 聴こえるよ あのラーメンの歌  初めてのデートもここに 君を連れてきた テーブルの席に2人 向い合って座ったよね なんにもなかった あの頃の僕ら お金なんていらなかった 美味しいって君が笑って そこで僕は未来を決めた  夢がひと切れと 涙が2、3粒 刻んだ日々と汗まみれの ありふれた人生の歌 ラーメン! スープを飲み干して ラーメン! ふたりで笑い出した 僕と結婚して欲しい 死ぬまで愛してる 君だけを ああ青春の歌  嫌われても煙たがられても 叶えたいことがある でもやりきれない行き止まりの夜 またラーメンをすすれば やりたいように自由にやれと 親父の声がする 悲しくて 切なくて 悔しくて みんな馬鹿野郎だ あのラーメンの歌  チャーシューが1枚と メンマが4、5本と 刻んだネギと海苔だけの それだけの愛情で ラーメン! 涙を呑み干して ラーメン! すべてを受け入れよう 俺はまだやれる まだまだ頑張れる 聴こえるよ  ラーメン! 今日も夢がひと切れと ラーメン! 涙が2、3粒 スープを飲み干して 明日に乾杯をしよう 聴こえるよ あの青春の歌  聴こえるよ ラーメンの歌
ありそでなさそ (Guest Vocal:KAN)馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英ありそでなさそな LOVE どこで生まれて どこで過ごして どんなふうにここにやって来た LOVE ずっといるのか すぐに行くのか 気まぐれなやつさ  LOVE 夏を愛する人は心が 優しかったか それとも強かったか LOVE なんでもいいさ そのままの君が 今日もそこにいれば  だけど 少し寂しい夜は そばにいてほしいのに 急に冷たくされたり 今日は優しくされたり マジな話 ありそでなさそな LOVE  そのままでいいよ コーヒーのように 冷やしても温めてもいい LOVE 苦いも甘いも 気分に合わせて お気に召すままに  負う 多 追う 魚 王 逢 桜  嘘もついて ズルいことも 何度もされちゃうのに 急に会いたくなったり なぜか離れられない 誰の仕業? やっぱ なさそでありそな LOVE  どこで生まれて どこで過ごして どんなふうにここにやって来た LOVE たぶんここにあるさ このへんにあるさ お気に召すままに  ありそでなさそで なさそでありそな LOVE
スーパーオーディナリー (Guest Vocal:佐藤竹善)馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英もしも巨人と阪神の選手が全員入れ替わったら 君はどっちのチームを応援する? 僕はたとえ選手が 全員入れ替わっても きっと巨人を応援するって思う  目の前にある姿や形だけじゃなく 過ごしてきた歴史とか 見てきた物語(ストーリー) 胸に眠るいくつもの風景も含めて 今があると思うから  こんなにも平凡で こんなに普通の日々 私には何もないって 君は言うけれど それは違うよ 君は歩いてきた 与えながら 守りながら  スーパーオーディナリー 君はスーパーオーディナリー 夕飯は何にしよう 日曜日はどこに行こう スーパーオーディナリー 君はスーパーオーディナリー そのままで すごい人なんだよ  もしも何かのはずみで君が誰かを傷つけてしまい 明日 この街を出ていくことになって テレビや新聞や国中から責められたら その痛みを少し 背負わせて欲しい  誰かがつけた値段とか価値ではなくて 暮らしてきた歴史とか 生きてきた物語(ストーリー) 君はもう僕の一部だと そんなふうに思うから  こんなにも平凡で こんなに普通の日々 私には何もないって 君は言うけれど それは違うよ 鏡の中には 映らないものを 君は持ってるんだよ  これから2人に 起こる出来事に 余計なものはなにもない ここから始めよう  スーパーオーディナリー 君はスーパーオーディナリー 映画を観に行こう 公園を散歩しようよ スーパーオーディナリー 君はスーパーオーディナリー そのままで すごい人なんだよ  スーパーオーディナリー 君はスーパーオーディナリー 夕飯は何にしよう 日曜日はどこに行こう スーパーオーディナリー 君はスーパーオーディナリー そのままで すごい人なんだよ
犬はライオンになりたくない馬場俊英馬場俊英馬場俊英・須藤晃馬場俊英馬場俊英お隣の犬はステーキを食べて 公園走り回り ライオンのようになれと言われたけれど でもどうしてもなれなかった 犬はどこまでも犬  ヒョウ柄の毛皮の上着を着せて 差し歯で牙を作り ハガネの爪を指先にくっつけても でもどう見ても犬のまま  尊敬される人になりなさい 立派な大人になりなさい 後ろ指を差されないような 子供たちのお手本となるような そんな人間になりなさい  HE SAID BOW WOW WOW!! 鏡の前で 今日も雄叫びのレッスン中 ああ 悪いけどちょっとだけ言わせてくれ 犬はライオンになりたくない  ひとさじココアをすすりながら 思うように生きてみたくなる 貧乏人は明日を語り続けて 金持ちはすまし顔で 買い物に四苦八苦 人生は出会いがすべてさ だけど 出会いのないやつがいるのか 愛読書は哲学ベンチャー自己啓発 生き方ははぐれ雲  カーブではスピード落としなさい ブレーキばかり踏んでないでぶっ飛ばしなさい 一番大切なものは金じゃないことはわかっているけれど それは愛なんだなんて言わないでください  HE SAID WOW WOW WOW!! でかくなりたい くだらない悩みを棄てて ああ 崖から落ちながら叫ぶんだ 夢は叶ったら夢じゃない  ああ ルールあるところに反則が生まれる いつの時代も同じ 節税と脱税の狭間で みんが知恵を絞ってる ソロバンと計算機 アドレスブックをフルに活用して コネを最大限に使い 裏技 抜け道 コロンブスの卵 時に強引にやりました  食卓に花を飾りましょう パーティに祝電を出しましょう わが町の庁舎と学校と公民館のすべてのトイレに ウォシュレットを寄付して差し上げましょう  HE SAID BOW WOW WOW!! ジャングルでは いつでもランチタイムだから ああ 腹を空かせた獰猛な猛獣たちが 今日も君を狙っている  こんな時代に この頃 俳句を始めました 四季の移り変わりや日々の色合を 徒然に詠んでいます カエル飛び込む池がない 俗世間から遠く離れて 田舎暮らし始めました トマトにキュウリにナスにトウモロコシ 自慢の野菜を食べに来て下さい  競争社会に生まれて 不安が欲望を生み出して 欲望はもう手に負えない怪物となって この世界をまるごと食いつぶしてしまいそう  I SAY HEY HEY HEY!! 何のために 今日はどこまで行く? ああ 悪いけどちょっとだけ言わせてくれ 犬はライオンになりたくない  知性もないのに知識ばかりをためて 感情はもろ出しで 頭じゃわかるけど気持ちがねって 理屈ばかりをこね回してる 我も 彼も 貴方たちも  昨日までパチンコ三昧の男が いきなり街頭に立ち辻説法 世の中を変えたいのです チェンジ チェンジ チェンジ! 正義の大安売り  裸で海に飛び込みなさい 溺れたくなければ泳ぎなさい 年齢だとか学歴だとか収入だとか性別だとか そんなものは全部脱ぎ捨てなさい  HE SAID BOW BOW BOW!! 悲しいけれど 剣はペンよりも強く ああ 歌は世につれ 世は歌につれ バカは死ななきゃ直らない  嫁いで最初のお正月を 旦那の実家で過ごしまして 掃除洗濯 晩ご飯の支度にと 散々気を遣って もう疲れ果てましたわ 用も無いのにときどきタイミングを見計らって 台所に立っては みなさんお茶でもいかがと 愛想を振りまいておきました  丈夫な孫を産みなさい 跡取りを大事に育てなさい 親戚やご近所の自慢となるような そんな賢いお嫁さんになりなさい  SHE SAID BOW WOW WOW!! 鏡の前で 今日もスマイルの練習中 ああ 悪いけどちょっとだけ言わせれくれ 老後の面倒は看てあげない!  カロリーが好物のタカシも 貯金がユーロの明美も 健康おたくのマモルも 無趣味を嘆く君も なぜか傍観者の僕も ああしなさい こうしなさい そうしなさい あれはダメ これはダメ それはダメ そうでなくてはいけない とにかくみんなに置いて行かれないように みんな必死で走ってる  友達100人作りなさい 困っている人を助けなさい 他人の痛みを自分のことのように感じる そんな優しい人間になりなさい  I SAY HEY HEY HEY!! 欲しいものは 手に入れたら捨てたくなる ああ 悪いけどちょっとだけ言わせてくれ 僕は誰にもなりたくない  Ah お隣の犬はステーキを食べて 公園走りWORKOUT!! ライオンのようになれと言われたけれど でもどうしてもなれなかった  尊敬される人になりなさい 立派な大人になりなさい 後ろ指を差されないような 子供たちのお手本となるような そんな人間になりなさい  HE SAID BOW WOW WOW!! 夢の中で 今日も雄叫びのレッスン中 ああ 悪いけどちょっとだけ言わせてくれ 犬はライオンになりたくない  ああ 悪いけどちょっとだけ言わせてくれ 犬はライオンになりたくない
HALF馬場俊英馬場俊英馬場俊英・須藤晃馬場俊英馬場俊英グラスに満たした水を半分飲んでもまだまだ半分残っている 手にした1万円で腹一杯食べてもまだ半分残ってる 右の肩に重い荷物担ぎよたよた歩いてもまだ左半分がある 僕らはまだ半分残ってるってことでずいぶんと安心してきた  10の半分は5で 80の半分は40だとあらためて思う あんなに流した汗や涙もまだ半分しか流してないんだって気づく 脇目をふらずに走ってきたわけじゃないし立ち止まったこともある 僕らはまだ半分は残っている人生に途方に暮れはしない  いったい何杯のラーメンを食い 何皿のカレーを食べてきたんだろう いったい何人に恋をして何人と抱き合って何人と別れてきたんだろう いったい何のために生まれて 何のために生きているんだろう やり直すには歳を取り過ぎた でも終わりを語るにはまだ若すぎる  1000人のお笑い芸人とたったひとりの泣いてる女とどっちが気になる 90分ピッチを走って0対0の引き分けなんて日常茶飯事 ジーンズをどこかのメーカーが1000円きらしたせいで誰もはかなくなった 待てば海路の日和ありなんてそんな嘘に気づいた時はもう遅すぎる  いざというときに苗字を思い出しても名前がでてこなくて冷や汗をかいて 飛び越せると思ってまたいだチェーンに足を引っかけて スッテンコロリン かけた電話にどちら様 同じ田中で番号違い パスワードもど忘れし ああ 僕らが本当に戦わなくてはいけない相手はまず 自分自身だと知る  マラソンランナーがHALFのマークを見たときにどう思うのかってさ よし半分来たって思うか まだ半分しか来てないって思うのか 24時間テレビで誰かがくたくたになってるのをソファーで横目にして よくやるよってつぶやいている自分がちょっとだけ嫌になったりさ  10の半分は5で 80の半分は40だとあらためて思う あんなに流した汗や涙もまだ半分しか流してないんだって気づく 脇目をふらずに走ってきたわけじゃないし立ち止まったこともある ああ 僕らはまだ半分は残っている人生に途方に暮れはしない  もうすぐHALF このへんがHALF?  もうすぐHALF どのへんがHALF?
ギザ10馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英・渡辺剛錆びた鉄くずや ギザギザの十円玉 青く光るビー玉と プロ野球カード 詰め込んだ 押し入れの段ボール  どれだけ大人になっても 忘れられないことがある 偉い人になれたって バカなやつだと言われたい オレも おまえも あいつも どうしようもないって あの娘があきれたっけな  橋を越えて 川の向こうの森の 秘密基地へ 幻のクワガタを 今日はきっと 見つけると 誰かがつぶやいた  どれだけ大人になっても 失くしていないさ夢を もう一度 勇気を出して 探しに行こうよ 今日も クルマの川を越えて 口笛を吹いて ビルの森へ  死んでしまった友達に 最後に会った あの夜に もしも戻れるなら ダメなやつだって 抱きしめて 笑ってあげたいよ  どれだけ大人になっても 忘れたくないことがある デコボコ道 歩いても あきらめない あの夢を  どれだけ大人になっても 忘れられないことがある 偉い人になれたって バカなやつだと言われたい オレも おまえも あいつも どうしようもないって あの娘があきれたっけな  バカみたいだって あの娘が笑ったっけな
ころんで立ち上がるときの顔が好きだ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英もう 何もかも 終わりにしてもいい そう思えば あとひとつ 我慢ができるはず  もう 今すぐに 戻ってくればいい そう思って あとひとつ あと少し 歩いてみよう  真面目な君が好きだ 涙をこぼした君が僕は好きだ どこかに君のことを わかってくれる人がいるさ 汗まみれの顔が好きだ 転んで立ち上がるときの顔が僕は好きだ その道の向こう側で 君を待つ明日があるさ  雨はいつか上がり 痛みはいつか消える 手を握れば あと少し がんばれそうな気がしたよ  真面目な君が好きだ 泣きやんだ君の笑顔が僕は好きだ  必ず君のことを わかってくれる人がいるさ 汗まみれの顔が好きだ 転んで立ち上がるときの顔が僕は好きだ その道の向こう側で 君を待つ明日があるさ  君を待つ人がいるさ
平凡馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英須藤晃・馬場俊英最近、僕が変身をしなくなったのは 電話ボックスが街から消えてしまったからだし 大人になって変身ベルトの穴が足りなくなってしまったせいもある  スーパーバイクもバッテリーがあがってしまって たしか実家の物置にしまったまま 白いマフラーももうずいぶん前にどこかに失くしてしまった  平凡な街の片隅に平凡な男が住んでいる 今日の幸せを守るために  この頃、僕の妻は何故僕が変身をしないのかと不思議に思っているみたいで なぜあなたは変身してわるものをやっつけに行かないのかって そんな視線を朝食の時、新聞越しに感じるんだ  かつてのヒーローたちはどこに行ったんだろう? あんなにたくさんいたじゃないか みんなどこに隠れてしまったんだろう 歳をとって引退してしまったのか  突然、テレビのニュース速報が言っている わるものたちが今またこの街にやって来ていると 子供たちは無事に家に帰って来れるだろうかと 妻は泣き崩れながら家着のままで大通りまで出て行った  平凡な街の片隅に平凡な女が暮らしてる 家族の幸せを守るために  変身ベルトもスーパーバイクも マフラーもマントももうない 一番汗を流して 一番疲れてしまって 一番かっこわるい 僕たちのヒーロー  Hey! Man! Stand up! Hey! Woman! Stand up! Hey! Man! Stand up! Hey! Woman! Stand up!  Hey! Man! Stand up! Hey! Woman! Stand up! Hey! Man! Stand up! Hey! Woman! Stand up  Fight!  何が幸せだとか そんなことを 考えたことだって ないわけじゃないけど やらなきゃいけないことが いつだってあってさ ただそれだけを ひたすら頑張って来たんだ Good Morning, oh I love you  いちばんに目を覚まし 朝ご飯をつくり 家族送り出して洗濯 掃除をしたら買い物に出かけ 晩ご飯を作って 洗い物 最後の風呂に入り やがて寝る 昨日地球を回していたのは もしかしたら君なんじゃないのか Good Morning, oh I love you  悲しさや寂しさや 怒りや虚しさを 感じたことだって ないわけじゃないんだろうけど 僕には行かなきゃならない場所が いつだってあってさ ただそれだけはずっと続けて来たんだ 今日だってそうさ  褒められもせず 怒られもせずに 表彰状もトロフィーも貰えないのに よく頑張ったな 報われない汗が流れても 昨日地球を守っていたのは もしかしたら君なんじゃないのか  僕が風邪で10日も寝込んだっていうのに 会社は潰れもせず プロジェクトも進んでるみたいだ 僕にしかできないことって いったいなんだろう? 僕にしかできないことって何か本当にあるのか  道の穴ぼこを埋めている人 壊れそうなベンチを直している人 どこにでもいる 暮らしの手入れをする人々 昨日転ばないで歩けたのは もしかしたら偶然じゃないのか  当たり前という名の涙 当たり前という名前の汗 当たり前という名をした笑顔 当たり前という名をした怒り 当たり前という名をした気持ち 当たり前という名前の心 今日も地球を回しているのは 平凡な僕たちじゃないのか  昨日地球を守っていたのは もしかしたら君なんじゃないのか 今日も地球を回しているのは 平凡な魂じゃないのか 昨日地球を回していたのは もしかしたら君なんじゃないのか 今日も地球を回しているのは 平凡な僕たちじゃないのか  平凡な僕たちじゃないのか  Good Morning, oh I love you
幸せのウェイティングリスト馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英・渡辺剛ヘッドライトが照らした クリスマスの夜に誰もみな いちばん大事な人に いちばん大切な思いを贈る Thank you for your love 大丈夫だよ ふたりだって家族なんだよ 選べなかった未来さえ 思い出に変わりそうなスペシャルナイト  幸せをつかむための 鍵はお互いに持っていた けれど 僕たちに似合う ドアを見つけられずにいたよ Thank you for your waiting 何がなくても ふたりでいて 楽しいのなら 少しくらいの悩みなんて 今宵 ビールの苦みさ  幸せのウェイティングリストに 名前を書いておいたら あとは焦らずこうして 真面目に暮らしていればいい Thank you for your love 大丈夫だよ 忘れた頃 名前を呼ばれるさ 先回りもいいけれど のんびり行くのもいいさ  愛してるとつぶやけば まるで シャンパングラスの  シャンパングラスの泡さ  Oh be my baby and let me tell you how much I love you I wanna watch you, touch you, kiss you, hold you please don't leave me alone Oh be my sweetheart, let me tell you how much I need you I wanna watch you, touch you, kiss you, hold you Watch me, touch me,kiss me, hold me tell me you love me forever
吊り橋馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英Tomi Yo飽きたから 捨ててしまおう 古いから 捨ててしまおうか 代わりならいくつもあるし 新しく買えばいい  もし僕の使い古した 自転車がサヨナラと言って 肩を落とし出て行ったなら 僕はどうするだろう  夕暮れ時 家路を急ぐ そこに変わらぬ ありふれた場所 かならず 変わらないで そこにあると思っていた  フランスの小さな町 私をいつか連れて行って 田舎者が田舎に行くかと 笑ったまま忘れてた  ただ一度も考えなかった 僕を残し君がゆくなんて ザマをみろ バチアタリメ もう遅い 泣くがいい  弱くもろい 心を隠し 威張り散らし 何を守っただろう かならず 変わらないで 君がいると 思っていた  かならず そこにいると ずっと信じていた  振り向けば 君がいると 僕はずっと思っていた
オオカミの歌馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英もう一度 生まれ変わるなら もう一度 自分になりたい またここに生まれて もう一度 君に会いたい  羊たちの群れが 眠りに就いた頃 胸の中のオオカミが 目を覚ます 月を見上げて 本当の自分に戻る  道に迷い 地図はちぎれて でもまだ 旅は終わらない 隠すことや 誤摩化すことに疲れたなら 少し休もうじゃないか  頬には冷たい風が吹きつけている でも胸に暖かい風が吹いている 傷ついて 苦しんで 優しさと 淋しさを知る  愛に迷い 胸は張り裂けて でもまだ 旅は終わらない 飾ることや 取り繕うことに飽きたなら 泥臭く歩いてごらん  何もかもに疲れ果てて 誰もみな どこかに消えてしまって もう何もできなくなってしまったなら 新しい旅を始めよう  月影のオオカミに そっと耳を澄ましてごらん 小さな 小さな声で ほら 何か歌っているだろう  さあ胸に 手を当ててみて ほら君のオオカミの歌が聴こえるだろう 荒野に鳴り響く 新しい夜明けの歌なのさ  道に迷い 地図はちぎれて でもまだ 旅は終わらない 隠すことや 誤摩化すことに疲れたなら 新しい旅を始めよう 愛に迷い 胸は張り裂けて でもまだ 旅は終わらない どうしても ひとりぼっちになった夜 哀しく 月に吠えてくれ  ラララララ 哀しく 月に吠えてくれ
サクラブルー ~ 君が旅立つ日馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英都市開発が進む 街の空に 今年もまた 春の風が吹いて来る 君を抱きしめようとしたけれど でもやめた ツバメ舞い戻り 花は咲き 君は行く  蒼いブルーの空に 浮かぶ 花びらは 消えてしまいそうなほど 微かなサクラ色 風は今 向かい風 だけど行くんだろう? 君が旅立つ日の 街並を 風が洗う  淋しさに負けて 生き方を変えないで やさしくなるなんて 気が弱いのさ 平気なふりをして 歩いて行こう 本当の友達に いつか巡り逢えるさ  蒼いブルーの空に 旅立つ 花びらは 夢を描きながら舞う 鮮やかなサクラ色 君は独りよがりで 愛しい人だから 地獄に落ちますように 手を握り 抱きしめた  さあ あの空の 向こうに 遠く If you want to see そう君が If you want to touch 望むのならば  蒼いブルーの空に 漂う 花びらは やがて ひとつに溶けて 瞳を滲ませる 風は今 向かい風 幸せを祈ってる 君が旅立つ街を 染めて行く ブルーにサクラ色
スニーカードリーマー馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英また渋滞(ラッシュ)に呑まれて 四角い空を見上げる 足止めに遭って 押し合う街 眺めてる この道は遠回り あの角は行き止まり だけど 夢のせいになんてしたくない  なぜフリーウェイのように走れたんだろ あの頃 なぜ情熱のままに愛せたんだろ あの頃 群青の空を 呑み込んだような 胸につかえている 蒼き時代(ひび)がある  大人になるための風や 自分を知るための雨に 精一杯 翼を広げた誰かが落とした 未来の地図は 過ぎ去りし夢の跡 Oh  泥だらけの靴を履いた スニーカードリーマー 今は革靴に足を詰めて 負けてたまるかと 空を見上げてる 何も変わらないさ 青春が終っても  忘れられないのではなく 忘れたくないんだろう 何もできないのではなく 何もしたくないんだろう 愛に破れても 愛のせいじゃないさ 愛を憎まないで そうやってみないか  痛みを懐かしさに変えて あの涙を優しさに繋げて もう一回 翼を失くした誰かが広げた 未来の地図を歩く人影は君さ そう君は  シミだらけのシャツを着てた スニーカードリーマー 今はネクタイで夢を結び 泣いてたまるかと 空を見上げてる 胸の奥にある 群青の空を  夢だらけの街から来た スニーカードリーマー 僕の胸の中に住んでいる 愛と現実を肩に背負いながら 調子悪くないぜって 笑っているんだ  負けてたまるかと 空を見上げてる 何も変わらないさ 青春が終っても  泣いてたまるかと 空を見上げてる まだ終らないさ 青春が終っても
悲しみよ、明日の星になれ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英何度も間違って 立ち止まり 何度もあきらめて 投げ捨てた それでもまだここにいる 他に行くあてあるわけじゃないだろう  夢を追いかけたはずなのに 日々に追われてる いつの間に 苛立ちを抱き もどかしさを噛み締め 噛み締めて 噛み締めて 飲み込んだ  ああ 君の涙よ大きな河になれ 君のため息 羽ばたく風になれ You walk again, again, again.  歩いても 歩いても 遠くに 遠ざかる 遠ざかる 後ろ姿に 逢いたくて 逢いたくて 涙がこぼれたら 夜空見上げて 君の悲しみが 明日の星になる  僕らは愛と愛の子供さ 幸せの種を持っている 叱られた意味や 苦しんだ理由を いつか知る時がやって来るのさ  どこまで歩くのかわからない いつ終わりが来るのかを 誰も知らない 曲がり角の先に何が待つのか 今日も僕らはまだ知らされていない  ああ 君の心よ大きな岩になれ 雨に負けない小さな花になれ You smile again, again, again.  何度でも 何度でも 泣けばいい 何度でも 何度でも また歩き出そう 悔しくて 悔しくて 涙がこぼれたら 夜空見上げてごらん きっと 未来に続く道は いつだって遠回り 悲しみよ 明日の星になれ  なんにもない 他には誰もいない 君だけに届く光 浴びて  歩いても 歩いても 遠くに 遠ざかる 遠ざかる 後ろ姿を 追いかけて 追いかけて 涙がこぼれたら 夜空見上げてごらん きっと未来に続く道は いつだって遠回り 標無き道を歩いて行く 悲しみよ 明日の星になれ  Ah-, ah- 君だけに届く光 君だけに見える光 Ah-, ah- 君だけを照らす光
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
高校23年生馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英ときどき 励まされ ときどき 間違って ときどき 学んで ときどき ほめられて ときどき 逃げ出して ときどき 叱られて ときどき サボって ときどき誤摩化していた 高校3年生  今でも 励まされ 今でも 間違って 今でも 学んで ときどき ほめられて ときどき 振り返り ときどき 会いに行く あなたに 今でも 教えて欲しいことある 高校23年生  ずっとダメで 何度もダメで 今日もダメで 昨日もダメ 全部ダメ あれもダメ これもダメ でも次はわからない 明日はわからないさ  ここでは何度でも 間違ってもいいのだと 僕らの教室に あなたの声がする ときどき会いに行く あなたに会いに行く 叱られて また励まされ  ときどき 憧れて ときどき 自惚れて ときどき 凹んで ときどき 笑われて ときどき 投げ出して ときどき 愛して 今さら 気づいても どこにも帰れない 東京13年生  待ちぼうけて ずっと来ないで 今日も来ない 昨日も来ない 待ちきれず あきらめそうになる でもそこまで来てるかも すぐその先の角まで  こんなに何日も 雨が降る街だから 虹に出会うのだと あなたの声がする ときどき会いに行く あなたに会いに行く 懐かしい あの場所へ  ここでは何度でも 間違ってもいいのだと 僕らの教室に あなたの声がする 涙の後にまた 虹に出会うのだと あなたの声がする 叱られて また励まされ
海鳴り馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英あなたのため息や あの日の笑い声に 眠りを引き裂かれ またここに 運ばれてしまう  遠ざかる暗闇の向こうに 僕らの声が聴こえてくるよ 荒れ狂う波のようになって この胸に押し寄せてくる 海鳴りのように あなたが呼んでいる  月の光 砂に腰を下ろして ここにすべてあるのならば あるのならば 逃げることも出来るのに  坂道を駆け登るような 毎日の時間の中で 幸せとか 不幸せとか 人は誰もみな言うけれど あなたがいれば それだけでよかった  遠ざかる暗闇の向こうに 僕らの声が聴こえてくるよ 荒れ狂う波のようになって この胸に押し寄せてくる  海原に漕ぎ出すような 毎日の暮らしの中で 暗闇に迷う時は ここでまた声を聴いている  海鳴りのように あなたが泣いている 海鳴りのように あなたが呼んでいる 海鳴りのように あなたがそばにいる  海鳴りのように 海鳴りのように
右と左の補助輪馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英指で数えてみれば すぐに辿れるほどの 季節なのに 語り尽くせない 時の流れ 君が僕らのすべてだった  もどかしいほどの 回り道を 君のスピードで歩きながら たぶん一人じゃ見れなかった 景色を君が見せてくれた  泣き虫でも 弱虫でも そのままの君が愛しくて 下手くそでも 不器用でも 君を思う気持ちは誰にも負けない  君が生まれた頃 何もなくて 何度その笑顔に励まされただろう 僕のすべてを君にあげたい いつまでも君の未来を照らす 永遠の光になりたい  古いアルバムの どのページでも いつでも君を見つめている ママの瞳に気づいて欲しい 愛されるために 君は生きている  一日でも 一晩でも 忘れたことなんてないさ 逢えなくても いつも僕らが 君を思う気持ちは終ることがない  公園にある自転車乗り場で 手を離さないでとペダルを漕ぎながら 補助輪を初めて外して 走り出す君の背中眺めてた なんで涙が出るんだろう  愛する人にいつか巡り逢う ありふれた平凡な幸せを祈る 暗闇に迷いそうな夜は ふたつの車輪の右側が僕さ 君を守ってあげたい  やがて僕らが死に 君がひとり 風に吹かれている未来を思う 僕のすべてを君にあげたい 永遠の命がここにないのなら 僕は光になりたい  君の光になりたい
私を必要としてくれる人がいます馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英・渡辺剛季節の変わり目ですが 変わりはないですか 生まれた街に戻り ひと月が経ちました もしも近くに 出掛けることなどあれば どうか気軽に 会いに来てください  思えば長い間 好きなように生きたけど 愛する人たちが今 私を必要としています 心残りは何もないと 言えば嘘になるけれど 私にしか出来ないことが ここにあるのです  優しさだとか 淋しさでは 割り切れないことがある ほんとは引っ越しの夜 空になったアパートで しばらく泣きました  月曜日 雨上がりの朝 見上げた空にひとつ 幸せの雲を浮かべて 歩いて行きます  うまく行かないことがあると 人のせいにしてしまう いつもの悪い癖がまた ときどき顔を出すのです でも あなたが私を 知ってくれていることが ただひとつ なによりの 心の支えです  この手のひらは小さくて 荷物をあまり持てません 背中はまだ狭過ぎて 多くを背負えません でも精一杯の愛で 見つめていたいから ちっぽけなこの人生を 試してみたいのです  この街で出会う すべてのもの ここから始まる未来 ああ運命に負けぬように 毎日を諦めぬように 遠くで励ましてください  立ち止まらず 振り向かずに 流れて行く川にひとつ 幸せの舟を浮かべて 歩いて行きます  巡る季節はまだ若くて 後戻りする日もある 幸せを計るものが この世にあるとしたなら 涙を乗り越えた笑顔でしょう  暮れなずむ 街を染める 夕焼けた空にひとつ 幸せの星を探して 歩いて行きます  今 私を必要としてくれる人たちと 歩いて行きます
そこから始まる愛がある馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英言葉がうまく 探せないとき 何かがうまく 伝わらないとき  あと少しだけ あきらめないで そこに何かが あるかも知れない  ほんとは誰も知らない それが何故かわからない 胸が苦しくなるほど 想いがつのるのさ  夜が 夜が 来たら 僕と推理を始めよう どんな謎が ここにあるのか 探しに出かけよう  君に 夢を 夢を 夢を 夢を 夢を見てると笑われてもいい そこから始まる 愛があるかも知れない  知れば知るほど 謎が謎を呼び どんな手口なのか 罠に堕ちてゆく  この苦しさをもう少し もどかしさをあと少し ここに残してください 何かがわかるまで  夜が 夜が 来たら 僕と推理を始めよう どんなときも そこに小さな 答えがあるはずさ  君に 夢を 夢を 夢を 夢を 夢を見てると笑われてもいい そこから始まる 愛があるかも知れない  夜が 夜が 来たら 僕の推理を教えよう どんな謎が ここにあるのか 探しに出かけよう  Oh 君に 夢を 夢を 夢を 夢を 夢を見てると笑われてもいい そこから始まる 愛を信じてるのさ 今も
待ち合わせ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治もしも君に逢えるのなら まず初めにどんな話 もしも君に逢えるのなら まず初めにどこに行くだろう  街を歩いて 好きな映画を観て 駅のホーム 椅子に腰掛けて 夕暮れの風に肩寄せて ふたり…  君を何度 忘れても 知らずにまた考えてしまう 何度 君をあきらめても 何度 君を胸にしまっても 通り過ぎる人並みに紛れ ふたりでまた 待ち合わせしよう 場所もない 時間もない ただ瞳閉じるだけ  もしも君と他愛のない 喧嘩をするならどんなふうだろう 僕も君も意地を張るから ゴメンの合図を決めておこう  そして夜に さよならするなら どんな言葉 ふたり交わすだろう? 「電話するよ」「また明日」 それとも…  君を何度 忘れても 知らずにまた考えてしまう 何度 君をあきらめても 何度 君を胸にしまっても もしも願いがひとつだけ叶い もう一度抱きしめられるならば この世界のどこへでも 僕は君に逢いに行くよ  ひとり彷徨い 記憶の街を歩く あの頃に帰りたい もう一度だけ戻りたい  君を何度 忘れても 知らずにまた考えてしまう 何度 君をあきらめても 何度 君を胸にしまっても もしも願いがひとつだけ叶い もう一度抱きしめられるならば この世界のどこまでも 僕は君に逢いに行くよ  何度でも 何度でも…
勝利の風馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英・渡辺剛人気のない薄暗いゲートをくぐり抜け 辿り着いた者たち 拍手を浴びて 光り輝くゲートを通り抜けて来た者たち どんな道を歩いても ここに来ればみんな同じ 何かを見つめ 何かを見つけ 動き出した情熱 ようこそ 風の世界へ  自分で蹴飛ばしたボール 追いかけて 追いかけて来たはずなのに この頃は弱気になり 守ることばかり考えてしまうんだ わずかばかりのアドバンテージ そんなものが何になる パスはいつでも 未来に向けて 出すものだから  積み上げた壁を壊して 今すぐ行くんだよ 走れ 崩れ落ちるその前に  誰もみな その手の中に 夢を叶える 切符を握りしめている ああ どこまでも 輝きながら 君は未来を 駆け抜けるつむじ風  何もかも一人きりじゃできないことばかり ここに居ることさえ でも今日は誰のためでもなく 自分のために走って欲しいよ 追いつけないかも知れない 届かないかも知れない でも どこか懐かしい場所から吹いて来る風に吹かれたい もう一度 夢の世界へ  ぶつかり合い せめぎあって 傷ついて 壊れてしまいそうな夜 認め合い 許し合い 補い合い 愛はボールのようになった 夢はいつだって分かち合い 形を変えて行く 胸から胸に 今日から明日に そしてゴールへと  愛を運んで行くのなら 君の順番だよ 空に 笛の音が鳴り響く  誰もみな 心の中に 愛を叶える 切符を握りしめている 淋しい夜も 捨てちゃだめだと 勝利の歌が 君を励ましている  無我夢中で歩いた道が (Victory Road) 君だけの伝説になる その胸に 勝利の風 吹いて来る Get on the wind!  君を苦しめているものや 君を引き止めてしまうもの 君を追い込んでいるものは 誰でもなく 君自身じゃないか 今さら一度や二度の 失敗が何だという 明日のほうへ 未来のほうへ 風が吹いていく  遠い昔 夢見た場所 あと少しなんだろ すべてが報われる時が来る  誰もみな その手の中に 夢を叶える 切符を握りしめている ああ いつまでも 輝きながら 君は未来を 駆け抜けるつむじ風  That's the name of the game 心の中に 夢を叶える 切符を握りしめていよう 淋しい夜も 負けちゃだめだと 勝利の歌が 君を励ましている  ああ 今日もまた 強く 優しく 勝利の風は 君の胸に吹いている
新しい暮らしのはじまりに馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英歩き続け 着いた場所は 描いていた場所とは 少し違う 景色だけど ここが君の選んだ場所  探し続け 見つけたもの 描いていたものとは 形も色も 違うけど それが君の選んだもの  好きになれるもの さあここで見つけよう 目に見えるものや 手に触れるもの 変わり続けても ここにあるはずさ 壊れやすいものだから 両手でそっと 抱き寄せて 時間をかけて 少しずつ  もしも君が 女ならば 君を選び愛するか もしもあなたが 男ならば 今のあなたを選ぶだろうか  好きになれるもの さあここで見つけよう 目に見えるものや 手に触れるもの 変わり続けても ここにあるはずさ 壊れやすいものだから 両手でそっと 抱き寄せて 時間をかけて 少しずつ  わからないことを 無理に急がないでいて ここにあるものを知ることから まずは始めればいい 終わらない夢や かけがえのないものたち ラララララララ… 探しにくいものだけど  新しい暮らしのはじまりに 少しずつ 少しずつ
クロノス馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英・渡辺剛遠ざかる季節の中に 僕たちが置いて来たものがあるとしても 振り向けば それぞれの夜に朝が来て 誰もみな 明日の風の中  ガードの落書き 新しい時刻表 もう 何もかもが違う未来へ 動き出している  街中のゼブラを駆け抜ける 吐息と鼓動がひとつになる 眠り続けていた ときめきが目を覚ます あきらめて立ち止まるくらいなら 信じ抜いて倒れてみたい 今 扉を叩こう  意味のないプライドだけじゃ これ以上進めない そんな時があるよ 悔しさや 恥ずかしさ受け入れて ゼロになる 今君にその勇気があるか  信じる者には 奇跡が待つという さあ 何もかもが違う未来を 恐れないで行こう  スピードを上げれば 今よりも強い風が吹きつけてくる ここからは苦しいぞ さあ地面を蹴飛ばせ 他の誰に負けてもいいけれど 昨日の自分に追い越されたくない Oh 時空を駆け抜けよう Jump!  バス停の風 Tシャツの袖 ラジオのニュース モーター・バイク 恋人たちが繋ぐ指先 中古車センター 路地裏の猫 街路樹の色 集積所のゴミ 窓辺のポスター すべてを太陽が洗い 目に映るすべて もう同じじゃない  街中のゼブラを駆け抜ける 吐息と鼓動がひとつになる 眠り続けていた ときめきが目を覚ます あきらめて立ち止まるくらいなら 信じて 信じ抜いて 倒れたい 今 扉を叩こう  スピードを上げれば 今よりも強い風が吹きつけてくる ここからは苦しいぞ さあ地面を蹴飛ばせ 他の誰に負けたっていいけれど でも 胸の想い 放したくない 時代を駆け抜ける 無数の光  クロノス 手のひらの未来
まあるいハートを持って来たかい?馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英君の大事な部分 冷蔵庫の隅っこに ずっと置き忘れてた 硬く乾いたチーズ  大切なその部分 まるでサハラ砂漠で 二十年寝かされた 高野豆腐みたいだ  そこで 今夜この街に 優しい雨が降り 君の心の中を そっと湿らせてゆく ああ 素敵な音楽と 大好きな人たちと 楽しいお酒を飲んで 夢をみんなで  君は持って来たかい? ここに持って来たかい? 三角や四角じゃない まあるい君のハートを 空に浮かぶ三日月も 齧りかけの林檎も ちぎれそうなハートも みんな まるくなれ  花に水をあげましょう 髪を切りに行きましょう 一日に一度はね 大声で笑いましょう  ごらん 今宵この街に 優しい雨が降り 君の心の中を そっと湿らせて行く ドラムを叩いてくれよ ベースを弾いてくれよ ギター ピアノに合わせて さあ手を叩こう  君は持って来たかい? ここに持って来たかい? 三角や四角じゃない まあるい君のハートを 海に眠ったウニも 樹の下のイガグリも 硬く尖ったハートも みんな  君は持って来たかい? ここに持って来たかい? 三角や四角じゃない まあるい君のハートを ああ 素敵な音楽よ 巡り逢うひとときよ 壊れそうなハートも みんな 今夜はここで まるくなれ
明日に咲く花馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英島田昌典どこにいますか? どうしてますか? うまく歩いて行かなくていいんだ 君は小さな夢の蕾 明日咲かせる花  涙が枯れるまで ふたりで泣いた夜も いつかは懐かしい 思い出に変わるから  夏には夏の花が 冬には冬の花が咲き 今日散る夢もあれば 明日に咲く蕾もあるよ  十二月の街並 今年はひとりで歩きながら 逢えないときも 見えないときも ふたつの心を繋いでいる ひとつだけのSeason  どこにいますか? どうしてますか? うまく歩いて行かなくていいんだ 君は小さな夢の蕾 いつか輝く時が来るんだ うまくいかないことばかりの毎日でも あきらめないで 信じていて欲しい 明日に咲く花  キレイに生きることに 頑張り過ぎたみたいだ 元気でいることさえ いつの間にか嘘になった  橋を越える 電車の窓から眺めた 川沿いの土手 早く咲く花 遅く咲く花 それぞれの色で輝くんだよ ひとつだけの Reason  風の中で 揺れる想い 両手にはまだ何も無いけど 歩き始めた夢の蕾 君の胸で膨らんでいるんだ うまく出来ないことばかりの毎日でも あきらめないで 君は 岸辺で揺れていた 明日に咲く花  いつも淋しそうで 少し嬉しそうで どこか悲しそうな 君のGrowing Days 涙が出そうだ  どこにいますか? どうしてますか? うまく歩いて行かなくていいんだ 君は小さな夢の蕾 空に両手を伸ばしているんだ  君のいない 冬の匂い 冷たい風に負けないように 歩き始めた夢の蕾 君の幸せを祈っているんだ うまくいかないことばかりの毎日でも あきらめないで 元気でいて欲しい 明日に咲く花  信じていて欲しい 明日に咲くから
そこから始まる愛がある藤井フミヤ藤井フミヤ馬場俊英馬場俊英佐橋佳幸言葉がうまく 探せないとき 何かがうまく 伝わらないとき  あと少しだけ あきらめないで そこに何かが あるかも知れない  ほんとは誰も知らない それが何故かわからない 胸が苦しくなるほど 想いがつのるのさ  夜が 夜が 来たら 僕と推理を始めよう どんな謎が ここにあるのか 探しに出かけよう  君に 夢を 夢を 夢を 夢を 夢を見てると笑われてもいい そこから始まる 愛があるかも知れない  知れば知るほど 謎が謎を呼び どんな手口なのか 罠に堕ちてゆく  この苦しさをもう少し もどかしさをあと少し ここに残してください 何かがわかるまで  夜が 夜が 来たら 僕と推理を始めよう どんなときも そこに小さな 答えがあるはずさ  君に 夢を 夢を 夢を 夢を 夢を見てると笑われてもいい そこから始まる 愛があるかも知れない  夜が 夜が 来たら 僕の推理を教えよう どんな謎が ここにあるのか 探しに出かけよう  Oh 君に 夢を 夢を 夢を 夢を 夢を見てると笑われてもいい そこから始まる 愛を信じているのさ 今も
夏の午後の長い坂道の途中で馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英学生リーグで鳴らしたルーキーのヒーロー・インタビュー テレビのニュースをたまたま君は観ていた 納得出来るプレーが 出来なくなったらすぐにやめて 第二の人生を始めるつもりだ  Oh Oh Oh Oh Oh Oh 夏の午後  時間稼ぎのためのパス回しを君はソファーでつづけながら 休日の午後もこのまま使い切ってしまうだろう 最後にゴールを決めたのはいつだったろう? なんてふざけてみても君に 湿った夏の風が窓から吹いて来る  Oh Oh 空が Oh Oh 落ちて来る 夏の午後  朝からずっと持ちこたえてた 空もそろそろ限界みたいだ さあ 雨が降り出したなら 君も一緒に泣けばいい Oh 勝てなくたって Yes 降りるわけにいかないゲーム 情けなくて みっともなくて かっこ悪くって バカみたいだ 君はバカみたいだ バカみたいだ だけど I like it like this. It's a hard rain's gonna fall.  傷つかないためには攻めないことだという 野次られたって 十年前ならそれを物足りないと思ったかも知れない 引退もなく 卒業もなく 長い季節が続いている 納得ってよくわからないけど どうしても立ち止まらない理由が君にある  Oh Oh 坂道が Oh Oh 続いてる 夏の午後  朝からずっと持ちこたえてた 空もそろそろ限界みたいだ さあ 雨が降り出したなら 君も一緒に泣けばいい No 勝てなくたって Yes 降りるわけにいかないゲーム 情けなくて みっともなくて かっこ悪くって バカみたいだ 君はバカみたいだ バカみたいだ だけど I like it like this. It's a hard rain's gonna fall.  何年もずっと持ちこたえた 心もそろそろ限界みたいだ もう 何も言わなくていい 子供のように泣いたっていい Ah 坂道の向こうに Yes 虹が出るその日まで 情けなくて みっともなくて かっこ悪くって バカみたいだ 君はバカみたいだ バカみたいだ だけど I like it like this. It's a hard rain's gonna fall.  I like it like this. It's a hard rain's gonna fall.  0h Oh Oh いつか虹を見て欲しい Oh Oh Oh 君に虹を見て欲しい Oh Oh Oh いつか虹を見て欲しい Oh Oh Oh 君に虹を見て欲しい
青い風の招待状馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英力の限りに走って来たけど ついに負けて 今 消えてゆく彼を 誰が笑えるだろう  小さな記事を 何度も読み返し 胸の中 吹き抜ける 風の詩を聴いた  あの重い 重い扉を 開けるために必要なもの どこまでも真っ直ぐに つづく 君の足跡がある 行けるところまで そう やれるところまで 誰も知らないStory  内ポケットにしまってある 約束は 誰に見せるためではなく ただ自分のためさ  いい人だね 爽やかだね 真面目だね 優しいよね でもそれだけで 何かもの足りないよね  裏通りで どんなに笑われても つらぬいて やり切った 君のことを考えてた  この青い ブルーな心 晴らすために必要なもの 今度ばかりは他人に 相談をしたくないよ あの扉の向こう側で僕を 待ち伏せているStory  Oh, day is gone with the wind. dream is over. なんてことないって 笑い飛ばしてみろよ  あの重い 重い扉を 開けるために必要なもの どこまでも真っ直ぐに つづく 君の足跡がある 行けるところまで そう やれるところまで 僕の小さなStory  内ポケットにしまってある 約束は 誰に見せるためではなく ただ自分のために  誰かに言うためじゃなく 涙のために  胸の中 鳴り響く 風を聴きながら
海を渡る風馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英どこまでも暗くて こんなに寒い部屋の中に どこまでも深くて 冷たい その海がある  孤独や悲しみの 舟で闇に漕ぎ出してみれば 心はいつの間に あなたを憎んでしまう  月の光を感じて 空に舞うのさ 高く 高く 高く 高く  右の翼に愛を あなたへの想いを乗せ 左の翼に 小さな希望 乗せて そして 今 翼の間を駆け抜けていく 風は この風は 風は あなた  何度も過ちを 繰り返し そのたびにいつも 絶望のほとりで 愚かさを嘆き 泣いた  あなたを抱きしめて あなたに包まれて 今すぐに飛びたい あの海を越えたい  紺碧の空に浮かんだ 月影は今日も 蒼く 蒼く 蒼く 蒼く  右の翼に愛を あなたへの想いを乗せ 左の翼に 小さな希望 乗せて そして この翼が 千切れるほどにからみつく 風は この風は 風は  高く 高く 遠く 翼広げればいつも あなたを 感じて また海を越えていく そして この胸の中に 駆け抜けていく 風は この風は 風は あなた
明日の旅人馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英小さな種が やがて 花を咲かせるまで 冬をいくつ越えて 春を数えたらいい  胸のその願いが 何かに変わるまで 君はその心を どこまで信じられるだろう  君よ 時代を彷徨える 心の旅人たちよ 誰かと同じじゃないことを 恐れないで欲しい  夢を見るのならば 時間をかけて欲しい 高く飛び上がって 終わりじゃ淋しすぎる  大きく根を張りながら 小さく胸を張りながら 長い滑走路を走り 遠くを目指して欲しい  この街で生きることを 決めた夜の 涙を忘れないで  君よ 時代を彷徨える 明日の旅人たちよ 答えが見つからないときも 間違いじゃないのだから  夜明けがいつか来る 誰にも似ていない 君らしさを見つけて  君よ 時代を駆け披ける 心の旅人たちよ 苦しみの中で 今 君の樹が育っているよ  五年の月日が流れ そして十年が過ぎて 小さな花に気づいたら 愛を知って欲しい  君よ 時代を駆け抜ける 明日の旅人たちよ 誰かと同じじゃないことを 恐れないで欲しい  君が歩いて来た道は 間違いじゃないのだから  この歌は 僕と君の歌なのさ
雨のシーズン馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英雨が降りつづいてる 今日は家にいよう 窓を眺めて 僕は レコードを聴いている 君は キッチンとかリビングだけじゃ おさまらなくて ついに 掃除機を掃除してる しんしんと 降り積もる 雨のシーズン ちょっと コーヒーでも飲まないか  雨が降りつづくから 今日も家にいよう テーブルに座って 僕ら たまにはいろんなことも話し合わなきゃ いつも ジャンケンではグーを出す たとえばそんな性格 どこか似ている二人 しんしんと 降り積もる 優しいシーズン ちょっと コーヒーでも飲まないか  しんしんと 降り積もる 雨のシーズン 午後はスーパーマーケットに行こう 僕たちの街にやって来た 優しいシーズン ちょっと コーヒーでも飲まないか
二十年後の恋馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英腕を組んだり 手をつないだり どんなタイミングですればいいのか忘れたよ  ふたりだけの夜に ママじゃおかしいから 名前で呼べば なんだか照れくさいね  久しぶりに 助手席に乗りなよ 昔 アパートの前で こんなふうに君を乗せた  Oh, Take Me Back 港の灯りが 遠くに揺れて見える 首都高速をすべりながら I'll Take You There 街並は変わったけれど 僕たちは もっと変わったね  子供たちは今頃 どうしているだろう 夢を見てるかな もう おばあちゃんの胸で  こんな未来がいつか 来るかも知れないと 話していたのが まだ この間のようさ  髪を整え 洋服を選んで 景色のあるテーブルに ローソクを灯したら  Oh, Take Me Back 二十歳の君と僕 そしてやがて三十代 あっという間にそれも終わって I'll Take You There 時が行き 歳を取るのも 素敵だね 君がいるのなら  Uh 胸を焦がす情熱は消えても ここにある 静かな想いを 信じてる  Oh, Take Me Back 港を出て行く 明かりのひとつひとつが 胸にしまった思い出のようで I'll Take You There 涙がこぼれそうだよ 君の手を 握りしめながら
色褪せながら 輝きながら馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英枯れないかわりに 咲きもしない 造り物の花が 今日も同じ場所で 同じ顔している  山のような問題を両手に抱え 毎日毎日 何のために僕は 頑張っているのだろう  心に汗が染み込んで 重たくなってきたら いつもの 屋上で この街を眺めるんだ  茜色の空の向こうに 眠らせて来た恋がある 今頃どこで 何をしてるだろう 胸の奥に深く沈めて 忘れたはずの夢がある 始まりもせず 終わりもせずに  負けないかわりに 勝ちもしない やり方をいくつも 知らないうちに 僕ら 身につけてしまった  明かりが ひとつ ふたつ 灯りはじめた街並 ひとり眺めながら 何故だか泣けてきたよ  心に汗をため込んで 苦しくなってきたら いつでも この場所で 答え探しているんだ  帰れないのに 戻れないのに だけど捨てきれもしないで くすぶりながら 誤摩化していたけれど 胸の奥に深く沈めて 忘れたはずの夢がある 始まりもせず 終わりもせずに  街中のテールライト 流れ星のようだよ 小さな星たちが 今 家路をみんな急いでいる Oh  茜色の空の向こうに 眠らせて来た恋がある 今頃どこで 何をしてるだろう 青春時代のアルバムの中 君が僕に笑いかける 色褪せながら 輝きながら  茜色の空の向こうに 今日の風が吹き抜けたら 頑張ってみるさ 明日のために  色褪せながら 輝きながら  It's fading, in my eyes. I'm losing sometimes in my life. But it's shining in my heart. oh, and it's growing in my soul.
ブルー・コーヒー馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英時は16世紀 ここはイタリア ローマ 燃え上がるルネッサンスの胎動 情熱が石を砕き 情念がキャンバスを汚した  とある火曜日 21世紀の昼下がり 路地裏にある 時代屋の喫茶店 テーブルの上にあった 「近代ヨーロッパ美術展」のチラシ  ヘイ!マスター コーヒーをもう一杯 僕に ミケランジェロをブラックで  ごらん 霧に煙る蒼い山脈 雑誌の広告の一枚の写真 こんな所に行けたらいいね 自転車で行けたらいいね  ヘイ!マスター コーヒーくれないか 僕に ブルー・マウンテンバイクを一杯  あの娘がテニス部で僕がマンダリン部 琥珀色に焼けた肌 輝きはまるでモカ そこに青春があって 香り立つ愛情があった  光陰は矢の如く 20年後のサンセット この街のどこかに彼女がいるという ここに人生があって 失くした未来がある  ヘイ!マスター コーヒーをもう一杯 彼女に ヘイ!モカ! エースを狙え!  あまいミルク・コーヒー 苦いブラック・コーヒー そして僕はいつでも、、、、 窓辺に椅子を置いて タバコに火をつけて ちょっとせつないブルー・コーヒー
明日天気になれ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英真っ赤な夕焼けに 戯れるカラス 水たまりの中を 泳ぎ回るアメンボ 電柱に寄り添い空に 吠える野良犬 街灯に群がり 踊り出す ちっぽけな虫ケラ 虫ケラ  酒場に今夜も集う 男たち スーパーマーケット タイムセールに群がる女たち ゴミ捨て場に埋もれて 不貞腐れてるギター それでも夜空を見上げ いちばん星に頬擦り 頬擦りをする  ところで 月は出ているか 君の窓に 君の夜に 今宵 ひとりぼっちの行進で街を行こう それじゃ元気で あした天気になれ  駅前の自転車は みんな撤去された ロータリーでふざけた車が浮かれている ヒューヒュー! 少年少女は今夜もパーティー 汗ばんだ肌を拭うのは サラ金のティッシュペーパー ティッシュペーパー  あきらめたくないと 口にするけれど ほんとうは夢なんて どうでもいいのかも知れない まだ立ち止まるわけにいかないと走り回るが 路線バスも山手線も この街を出れなかった 結局出れなかった  それで 月は出ているか 君の窓に 君の夜に 今宵 ひとりぼっちの行進で街を行こう それじゃ元気で あした天気になれ  君の信じるもの 大事にしていることは 君の毎日を支えてくれているか 涙に見合うだけの 幸せをくれてるか 冷たいガードレールに 野良猫がキスをした キスをした  幸せにするよ いつもそばに居るよ いくつもの約束を ふたり交わしたね ごめんな オレはほんとうに嘘つきだ 結局 何ひとつも 守れなかった 守らなかった  時に 月は出ているか 君の窓に 君の夜に 今宵 ひとりぼっちの行進で街を行け それじゃ元気で あした天気になれ
エンターテイナー馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英悲しみを売り物に 淋しさを見世物に きらめくステージの上 残酷なショウのために 君はエンターテイナー 悲劇の主人公をしっかり努めるのさ  出来事をさりげなく お話をよどみなく 嵐の夜に真っ赤な舌を出していた あらかじめ用意してた 快感に震える 自作自演のヒロインなのさ  Aメロは星の夜 Bメロは夜更けの雨 コーラスは風の中 大げさな恋の終わりのメロディー  傷口を見せ物に 涙を彼のために アドリブの終わりの合図を確かめて 君はエンターテイナー エンディングのテーマに乗せ さよならをショウのために  Aメロは月の窓 Bメロは夕陽に雲 コーラスは闇の中 深刻な恋の終わりのメロディー  なるべく哀しそうに 心が痛いほどに できるだけ大きな拍手をして欲しい 恋人も喜ぶだろう 彼氏も報われるだろう さあ 拍手をよろしく  悲しみを売り物に 淋しさを見世物に きらめくステージの上 残酷なショウのために 僕はエンターテイナー 悲劇の主人公を 人生をショウのために  この歌を 悲しみの相棒 最愛のソングライターへ  僕の愛した 親愛なるエンターテイナーへ
ダディーズ・ソング馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英眠い目をこすって テレビの前で待ってたよ あの 僕らのヒーロー 今もこの胸に  やさしくって いつもかっこつけてて ちょっとシャイで 力持ちで 地味なユーモアで 僕らのハートをくすぐったっけ  ダスティン・ホフマン、デニス・ホッパー、 アル・パチーノ、ジャック・ニコルソン ウディ・アレン、ジーン・ハックマン、 ミセス・ロビンソン、ミッドナイト・カーボーイ Ah- さあ 僕らも素敵な時代をつくろうよ  いつか大人になって スゴイ事ができるような そんな気がしたんだ 僕だって  家族を守って 晩酌で酔っぱらった オヤジのそばで おふくろも 兄貴も みんなで 王のホームランを待ってたんだ  ミスター・ジャイアンツ、王選手、ゴジラ松井、末次 柴田、高田、柳田、シピン、淡口 750ライダー、イージーライダー、竜雷太、三ツ矢サイダー 全員集合、8時ですよ、時間ですよ、ゴハンですよ Ah- さあ 僕らも素敵な時代をつくろうよ  「等身大の僕ら」なんて 貧乏くさくて嫌だね! お腹空いたって フラレたって 涙拭いて もう一度 ヘイ! カッコつけて行こうぜ  マジンガーZ、人造人間、はじめ人間、デューク東郷 サンダーバード、1号2号、仮面ライダー、名犬ロンドン スティーブン・ビショップ、郷ひろみ、ジュリー、ポール・サイモン ビル・ロビンソン、ブルーザ・ブロディ、and more, and more. Ah- 力合わせて 素敵な未来をつくろうよ  Ah- さあ 僕らも素敵な時代をつくろうよ
Bird馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英耳を澄ましても聞こえない 空を眺めても見つからない 夕闇が街を染める頃 心にそっとちいさな灯がともる それは 君への想い ひとすじの keep in touch 確かな光  逢えない時こそ感じてる 見えない時こそ信じてる 心が今 君を探している 僕はその後を ただついて行く 夜に飛び発つ鳥のように 密やかに 君を呼んでる  月の光を肌に感じて 流星のように 小鳥のように 君の所まで迷わずに 心よ胸からまっすぐに 飛んで行け  手をとりあって暮らすことより 手を振って「また明日」と別れてた なんだって互いに話すくらいなら 美しく誤解の日々を選んでた だけど 君と出逢い 僕は変るんだね 夜が来るたび  この声が君に届くなら 僕の所まで迷わずに Happy together, Unhappy together ずっと ふたりで暮らして行かないか  月の光を肌に感じて 流星のように 小鳥のように 君の所まで迷わずに 心よ胸からまっすぐに
午後の三時間馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英君はハーブ・ティー 僕はコーヒー 窓の外に つまらない景色 君が焼いた いびつなクッキー ふたりで過ごす 午後の三時間  池のほとり 神社の小径 歩きながら つまらない会話 日曜の町まで散歩 ふたりだけの 午後の三時間  君は雑炊 僕は鍋焼き バス通りの 汚いうどん屋 窓の横に ちいさな折り鶴 どこの誰が 折ったんだろう  誰がどんな願いを込めたんだろう どんな祈りを込めたんだろう いやいや ただ きっとただ 子供たちが遊んだだけさ  白い雲も 緑の屋根も 茜に染まった 夕暮れの町 手をつないだ 帰り道で ふたりで過ごす 午後の三時間  あの日 どんな願いがあったんだろう どんな祈りがあったんだろう いやいや ただ きっとただ 子供たちが遊んだだけさ  そうさ ただ 子供たちが遊んだだけさ
時間馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英答えの出せない日々を 忘れたふりして わざと置き去りにされた ふたりの時間  木漏れ陽のようにやさしく 時は流れた だけど 君の生きる場所はここじゃないこと  僕は気付いていた 君は迷っていた だけど ふたりは勇気が無くて 部屋の中で抱き合った  夜のとばり 君の寝息 時計の針が 止まったままで 錆びてしまう その前に 帰らなくちゃ 戻らなくちゃ 君はあの場所に これ以上 もう奪えない 君の時間を  口に出したら壊れてしまうものばかり わざと置き去りにされた 臆病な時間  気まぐれで贈った花に 君ははしゃいで 水に挿しながら流しで そっと泣いていた  君を失くせない 君を離したくない 同じ気持ち繰り返したまま 季節が通り過ぎて行く  君のそばで 君の横で 生きる夢を見た ああ ただ君と居れるのなら それでいい 何日でも 毎日でも そばに居て欲しい どうしても できないよ 君とさよなら  窓にすがりついた 雨の一粒が 自分の重さに耐え切れなくて 闇の中に落ちてゆく  夜のとばり 君の寝息 時計の針が 止まったままで 錆びてしまう その前に 進めなくちゃ 始めなくちゃ 僕らは時間を 本当の幸せはここには来ない  どうしても できないよ 君とさよなら  これ以上 もう奪えない  君の時間を
軽井沢馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英最後の言葉は言えないまま ふたり かりそめに歩きはじめたけど どこにも行けずに ここにも居れなくて ただ 夢の名残りの中  千切れた花びらにさえ 季節がまた巡り 果てしない眠りから覚めた サナギのように 羽根を広げている  トンボの坂道で 見上げた雲のような 面影が風に乗り 肩に止まるたび (Do you remember?) 何度も嬉しくて 言葉を探すけど また空に消えてゆく そうだね 君はもういないんだね  もう一度 あの場所に戻っても またこの道を選ぶだろうか  夜空に輝く星も いつかは砕け散る 儚い命の終わりに 繭を破って 生まれ変われるのさ  レンゲの畦道を 舞い踊る蝶のような 木漏れ日に 人影が不意に見えるたび (Do you remember?) 何度も嬉しくて 近づいても 風が 吹き抜けて行くだけさ そうだね 君はもういないんだね  小さな町外れのポストから君に贈った言葉  トンボの坂道で 見上げた雲のような 面影が風に乗り 肩に止まるたび (Do you remember?) 何度も嬉しくて 言葉を探すけど また空に消えてゆく そうだね 君はもういないんだね
ベランダで明日のワルツを踊りましょう馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英地上から 宇宙へとせり出した ベランダで待ち合わせをしよう  月の影 星の海 辿り着けるでしょうか?  君のために夕べ書いたメロディ お気に召したなら  今宵 踊りましょう ふたりで明日のワルツを 夢を探しましょう さあ un deux trios…Let me fly  夢の跡 遠い空 何処にいるのでしょうか?  君にここが似合うとか似合わないとか 気にしないといいな  僕と踊りましょう ふたりで素敵なワルツを 夢を叶えましょう 君には僕がいるじゃないか 空にひとすじの光 さあun deux trios…Let me fly
ウォーキング・マン馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英とにかくただ 歩き出したらそこに 何かひとつ 答えが出るさ なんて ああ 信じてないが いつものように いつものように  I walk away いつも遠くで見てた山を 川を I walk away 近くで見たくなっただけ それだけなんだ  タバコ買いに出かけたまま戻らない ヤツの最後の吸い殻が まだ灰皿の中で燃えている 狼煙のように 狼煙のように  Hey, walk away 故郷を知らない風がゆくよ Hey, walk away 空がまだ夕焼けだった頃の話なんだ  探し回り 見つけた物なら 今すぐここで 燃やしてしまうけど 知らずに気付いてしまったもの それならどうさ それならどうさ  Hey, walk own way 風が吹いて煙が目に染みても Hey, walk own way アメリカの古い映画みたいにキメてたっけ  I walk away いつも遠くで見てた山を 川を I walk away 近くで見たくなっただけ それだけなんだ  Hey, walk own way ヒマな夜をツブしつづけて行く Hey, walk own way 右足と左足のデッド・ヒートなんだ  ooh…. I'm walking away ooh…. I'll walk own way
あのうた馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英君もいない 僕もいない 誰もいないあの場所に 今もまだ聴こえてる つくりかけの愛のうた  引き出しの奥の方 喋り出しそうな写真 贈る言葉は何もないけど ただ 愛のうた  今どこでどうしている 誰といて 何してる 胸につもった悲しみ どんなふうに流している  届けたい 届かない 君は覚えているか ほら耳を澄ませば 聴こえるよ 愛のうた  ガマンしてばかりいた 君のこと覚えてる 泣きたくない 笑えない そんな君らしい顔さ  今何を頑張っている 何を目に映している ふたりで見た夢は 最後まで夢だったけど  届けたい 届かない 君は覚えているかい? ほら耳を澄ませば 聴こえるよ 胸の中  贈る言葉はもうないけれど 愛のうた
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ふたつのハートがスローなダンス馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英特別な夜でもなくて むしろ中途半端な季節に これといった用件もないが 相変らず君に会いたくて  バック・ミラーに見慣れた街 流しながら 鼻歌でSilly Love Song 流しながら カーブを曲がり切ったら空にお月様 ご機嫌いかがですか? 高井戸はもう少し ああ 僕のハートはもう君のリズム感じはじめてる  特別な話しはなくて どちらかというと退屈で これといった話題もないが 相変らず君が愛しくて  何事もなく夜は過ぎて行くけれど 静かに愛は深まるのさ 闇にステップ ステップ ステップ 滑り出す 手を取りましょうね さあ 心踊らせて ああ 君のハートが今 僕とリズム合わせ出している  つまづいても 転んでも 倒れてもいいさ 慌てず 急がず リズム合わせ 闇にステップ ステップ ステップ 滑り出そう お皿廻してくれ お月様 ゆっくりと 僕らのハートが今 スローなダンス踊りはじめてる  ああ 今宵 ふたつの愛がスローなダンス踊り出している  ララララ・ラ・ラ・ラ.......
フォーリン・レイン馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英遠い町へと ふたり 旅をしたね あてもなく 何も決めず 気まぐれに選んだ部屋で 目を閉じて聴いた あの foreign rain  どこにでもある場所でふたり並んだ 写真が好きだって言って 飾ったね 何もまだ 知らないふたりに 今 fallin' rain  アヴィニオン、アルル、ニーム 南へと ルートA6 窓の外にオリーブの町 そしてマルセイユ 港を見下ろす坂道に立って ふたりで見ていた あの街に 海に  Here Comes The Rain 瞳閉じて聴いた Fallin' Rain 泣かないで Fallin' Rain  車を借りて 次の町へ向かう 途中で僕が唄った いつまでも どこまでも そばにいるからねって foreign rain  夕飯は小さなスーパー・マーケット パンとワイン リンゴとチーズを買って ホテルのベットに並べ 寄り添って 手をつないで見ていた あの夜の町に  Here Comes The Rain 瞳閉じて聴いた Fallin' Rain 震えていないよね 泣かないで Fallin' Rain  ああ、哀しそうに 嬉しそうに 楽しそうに 悔しそうに また今日も雨が降る  Here Comes The Rain 瞳閉じて聴いた Fallin' Rain 震えていないよね 泣かないで Fallin' Rain  想い出は Fallin' Rain 雨のように Fallin' Rain 泣かないで Fallin' Rain
ここさ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英青空に風が吹き抜ける 雲がどんどん流れてゆく ごろんと窓辺に寝転んだ 君が思い出しかけたメロディ ここさ、、、  ウチのバスタブはそう、まるで 日曜日の教会みたいだ 今日の懺悔と明日への お祈りを誰か歌っている ここさ、、、  本棚の隅に座ってる カバンの中で昼寝してる 君の気まぐれを待ちながら 埃にまみれ笑っている  僕はいつだって 引き出しの中にいる ラジカセの中忍び込んで 独り言呟いている ボタンを押して 逢いに来ておくれ Hello My Friends, My Dear  洗濯物が風に揺れる 遠くで子供らが泣いている 茜に染まる空の下に カラスらの唄が響き渡る ここさ、、、  マクラの下に河が流れ 涙の雨が海へ行く 水面に揺れる月の明かり 向こう岸を歩く人の影  君がいつの日か ぼくのことを忘れたって 押入れのダンボールの中 チューニングをしているよ 襖を開けて 逢いに来ておくれ Hello My Friends, My Dear  ボタンを押して逢いに来てくれ 襖を開けて見つけておくれ 口笛吹いて愛しておくれ Hello My Friends, My Dear
針と糸馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英波瀾万丈の哀しいあの映画も 最後はハッピー・エンド 泣き顔も笑い その後でコーヒー・カップ 風の街で  「帽子を飛ばしたシーン」 君の好きな場面を 僕は覚えていない その次も その次も 心はいつの間にか穴だらけさ  話しを続けてくれ 問い掛けてくれ 君の針と糸で繕って欲しい 心はいつの間にか穴だらけさ  舗道を横切った駆け足の男 脇目も振らないで 約束に間に合ったって 気付かずに落し物 風の街に  景色を見せてくれ 呼び止めてくれ 僕がいつか知っていたたくさんの気持ちを お茶の合間に君が見つけてくれ  話を続けてくれ 問い掛けてくれ くたびれた心を繕って欲しい  優しいあの気持ちを見つけてくれ
春のレイン馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英午後の街は in the rain 雨の日の二人は コーヒーを飲みながら 窓を眺め 15分 どうにも間がもたずに 止めていた煙草に火をつけてみる  雨音の合間に どこかでため息が ah-聞こえている 外は雨、雨….  降りつづく 街は今日もレイン 春のレイン 心が変わるならそう言えよ 街を濡らしているのは 君のレイン 僕のレイン  いつまでもこうしていたって疲れるから また雨の街に出るけど あてはないさ in the rain 雨の日の二人は 行く場所がもうどこにも見つからない  こうして少しづく 君を失ってく ah-いくら歩いても 街は雨、雨......  君のTシャツを濡らしているのは 春のレイン こんなに離れてしまった 二人の 胸を濡らすのは 君のレイン 僕のレイン  雨の日には誰も みな無口になって ただ 心 濡らしている  街は今日もレイン 春のレイン 心が変わるならそう言えよ 街を濡らしているのは 君のレイン 僕のレイン  Tシャツを濡らしているのは 春のレイン こんなに 離れてしまった 二人の 胸を濡らすのは 君のレイン 僕のレイン
本日のコーヒー馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英Give me one more cup of the day Give me cup of the coffee Give me one more cup of the day Give me one more cup of the day  ジャンケンポン はい 行ってらっしゃい 駅前の店まで 僕は今日も「本日のコーヒー」を頼むよ  Give me one more cup of the day Give me cup of the coffee Give me one more cup of the day Give me one more cup of the day  また ジャンケンポン じゃあ 行ってくるよ 駅前の店まで ついでに今日も本日の風をいただきましょう  とか言っちゃって cup of the day Give me cup of the coffee Give me one more cup of the day Give me one more cup of the day  One for me, One for you One for cats, One for today, One for my friends, One for my dear, Goodtimes for you, Goodtimes for me, Goodtimes my friends, Goodtimes my dear One more cup of the day.
フクロウの唄馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英街のはずれの森の中 月の光も届かない 古い木の枝に座る フクロウの唄  重なる木々のスキ間から 遠く街を眺めてる Sleepin' Sleepin' Sleepin' Town 街は眠りの中  こんな夜は何してる? 犬の鳴き声 トラックの音 ホラ 耳を澄ませば聴こえるよ フクロウの唄  コーヒーカップの温もりに 心の奥まで暖めて 真夜中にあくびを ひとつ フクロウの唄  昨日の朝刊を読み返す 昼間の出来事を思い返す 一日を終わりに出来ない フクロウなのさ  ガードレールの落書きに 無理矢理 意味をこじつける メッセージを待ちつづけている フクロウの夜  高速道路を見下ろして ヘッドライト テールライト 眺めてる 近づいては また闇に消えてゆく フクロウの唄  まるで地上の流星さ 願い事有るならここにおいで 午前三時 またひとつ流星が フクロウの夢  三月は少し頑張った 四月になったら光れるように 小さな春を 待ちわびている フクロウなのさ  深夜映画のダンスティンホフマン バスに揺られて南へ行く 最後はまたひとりぼっちさ フクロウは思う  ゆるんだ水道の蛇口から ポトリ ポトリ と水の音 心に釘を打たれている フクロウの夜  選ぶほどいくつも道はもうないさ 荷物抱えて歩こうか それとも全部投げ出してしまおうか  ただひとつ 知っていることは あくまで頑張りつづけること そして 祈りつづけること フクロウは言う  それからどれくらい経っただろう しばらく二人は黙ったまま 僕の言葉を待っているのさ フクロウのくせに  一番高いあの星に ハシゴを架けて 手を伸ばし 少しでいいから触れてみたいよね フクロウの夢  そろそろ僕は帰らなきゃ 僕には昼間もあるからさ またいつかきっと会えるよね フクロウの唄  街はまだまだ眠りの中 誰もがみんな夢の中 Dreamin' Dreamin'  Dreamin' Town 街は眠りの中  新聞配達のバイクの音 一日は静かに始まってる 「それじゃまた」って振りかえると そこに フクロウは居ない  ベットに戻り 目を閉じる ポトリ ポトリ と水の音 最後にもう一度考たのは フクロウのこと  バイバイ グッバイ バイバイ グッナイト
プリズナー馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英隠せない 逃げる場所も無い 一人の夜は ウソもつけない 月の光に 暴かれた罪を 裁くのは 星の光り 囚われの心と 繋がれた身体 人はみんなプリズナー  つまらないウソをついては 心の隅を震わせて眠る 「ダメなヤツさ」と置き去りにして たったひとつの言葉も許さない 正しいことを ただ追いかけて だけど時々 虚しくてたまらない  人は誰もがプリズナーさ 心にひとつ アザがあるのさ 今までにしてきたことを 償う時がいつか来るのさ さよならは明日かもしれない お別れは明日かもしれない  だから今 鎖を鳴らして 心の全て 抱きしめ合おう 少し無理して僕を見つめて 僕は頑張って 君を許すから mm- 人はみんなプリズナー
怪物達の古戦場馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英その夜は そう ひどく退屈で 時間持て余し 夜の町を散歩してたのさ 考え事を していたせいだろう 見知らぬ路地に気付かずに迷い込んでいたのさ  淋しくて暗い その路地の奥に 灯りがこぼれるドアーを その時 見つけたんだ どうしてだろう? 僕は近づいて そっと身を潜め 中を覗き込んでしまったのさ  怪物達の古戦場では 今でも夜毎パーティーが開かれているという 亡霊達の醜い姿 その顔はどこか僕に少し似ているのさ  目を逸らしても 耳を塞いでみても 逃れられない ここは心の中の戦場さ 淋しさの徒然に 君を憎んでしまう夜 そんな夜には 招待状がまた届いている  後悔するさ 後悔すればいい いつかきっと必ず君を後悔させてやる 亡霊達の 醜い会話 そんな言葉に僕は動けなくなってしまったのさ  怪物達の古戦場では 今でも夜毎パーティーが開かれているという どうしてだろう? 僕は近づいて そっと身を潜め 中を覗き込んでしまったのさ  目を逸らしても 耳を塞いでみても 逃れられない ここは心の中の戦場さ 愛しさと裏腹に 君を恨んでしまう夜 そんな夜には あの路地をまた歩いている  目を逸らしても 耳を塞いでみても 逃れられない ここは心の中の戦場さ 淋しさの徒然に 君を憎んでしまう夜 そんな夜には 招待状がまた届いている  ラララ、、、、 負けるもんか!
Something Blue ~きっといいこと馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英海が見たいんだ、なんて まるで映画みたいだ 両足を放り出して 防波堤に寝転んだ ああ 風に心を今日はしばらく任せるんだ  太陽が暖めた 地球にぶら下がって 洗濯物のように 風にゆられてたんだ ああ 何でもないけど 君がいてくれてよかった  この頃 調子悪くって ふてくされてたんだ だけど青い空の下じゃ うまく落ち込めないさ  きっといいことあるって 言い出したのは何故? 染み込んでゆく あふれてゆく 君が 海に 空に 僕に  誰かのせいにしたって 全部返ってきた 何もうまく行かないって ずっとふてくされていた こっちを向いて欲しいって 言えずに とぼけてた 青い空よ こんな僕をどうか許しておくれ  きっといいことあるんだ 言葉でつぶやいて 染み込んでゆけ あふれてゆけ 君に 海に 僕に 空に  君がいてくれてよかった
I write a book馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英君は覚えてるか 学生服の頃さ 夢を見た少年も 少女も 今は昔  声を枯らしながら 応援していたゲーム 勝たって負けたって 最後はみんなが泣いた  どもこにも帰りたくなかった 祭りの後の静けさの 校庭に座ってみんなで 見上げたムーンライト 遠い あの頃の古いページさ  あれはいつの頃さ 突然車を降りて 歩き出した君を 僕は置いて帰った  意地を張ってみたって ケンカばかりしたって さよならなんて二人に 関係無いと思った  夏の終わりにやって来た あの台風が来なければ 今頃はまた違うストーリー 教えてムーンライト 何故あの日 出てこなかった  It's not a pity. I write my book. さあ 次のページさ  まるで子供達の かくれんぼのようさ 息を殺しながら ただ 身を潜めながら  それでも いつか誰かに 見つけられることを 今日も待ちわびている この頃の君なのさ  激しい季節が終わって 知らん顔の街並みを ぼんやりと歩いてる君の 背中でクラクション ポケットの哀しみ ひとつこぼれた  There is no pity. I write my book. シミだらけのページさ  どこにも帰りたくなかった 祭りの後の静けさの 校庭に座ってみんなで 見上げたムーンライト 遠い あの頃の古いページさ  There is no pity. I write my book. さあ 次のページさ
ディスタンス馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英松浦晃久ある朝 目覚めると 僕は泣いていた どこか知らない場所で 君を探して  闇を駆けてゆく 微かな光は いつの日か もう一度 巡り逢う日のため  まぶたを閉じれば その向こうに 張り裂けそうな 空の果てに 君への想い 走り抜けて行くんだよ どこまでも 僕たちを繋ぐ 永遠の愛が見えるよ ディスタンス  闇の中で君が 僕を呼んでいると 通り過ぎる風が 風が泣いてる  星が降る夜は 君を感じたい 一度だけ 求め合う 儚い夢の果て  まばたきひとつで 消えてしまう 微かな光 抱きしめては 君への想いで 息が止まりそうだよ 今すぐに 僕たちを繋ぐ 本当の愛が欲しいよ  まぶたを閉じれば その向こうに 張り裂けそうな 空の果てに 君への想い 走り抜けて行くんだよ どこまでも 僕たちを繋ぐ 永遠の愛が走るよ ディスタンス
ファイティングポーズの詩馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英松浦晃久最後の列車を待つ 疲れ果てた真夜中のホーム 今日は誕生日だったと ああ 君からのメールが届いた  忙しくて 忙しくて 思い切り忘れていたんだ ああ 待ち受けの君の笑顔が かすんで消えた  なんなんだ なんなんだ この毎日はいったいなんだ 右手も 左手も 荷物でいっぱいなんだ こんなんじゃ こんなんじゃ 君の愛も受け取れない この列車はどこに 向かってるんだ  週末は寝転んで 君が剥いてくれたリンゴが食べたい  降りることも 止めることも 出来ずに今日も昨日も揺られ ああ 夢なんて 昔どこかに描いた 落書きだ  なんなんだ なんなんだ この毎日はいったいなんだ 窓に映る 僕は誰だ ここはどこで どこまで行くんだ どうなんだ どうなんだ その汗に見合うだけの 幸せが 君を救っているか  ケモノ道でケモノに会って いばらの道にもバラが咲いて いつかきっといいことあるって 信じて頑張って 来週も 再来週も 何度も倒されて 笑われても 僕は ああ 負けたくないんだ
スタートライン~新しい風松崎しげる松崎しげる馬場俊英馬場俊英もうダメさ これ以上は 前に進めない そんな日が 誰にだってある  だけど雨でも晴れても 何でも いつでも その気になりゃ 何度でも やり直せる 何度でも  これからのことを 思うと負けそうになる 心配なことがあって しゃがみそうになる あと少しだけ もう少し 強くならなくちゃ でも大切なことは いつも 誰も教えてくれない  だから そうだよ くじけそうな時こそ 遠くを見るんだよ チャンスは何度でも 君のそばに  この道の先に何が 待ってるのかなんてこと わかるわけない  答えがあっても無くても YesでもNoでも 決めた道を 行くしかないさ あるだろ? そんな時  青春と呼べた 時代は過ぎたのに 今でも心の奥に 風が吹き抜ける 優しい人にばかり 悲しみが降り掛かる 報われないことが ここには多すぎる  だけど そうだよ どんな時も 信じることを やめないで きっとチャンスは 何度でも 君のそばに  だから そうだよ くじけそうな時こそ 遠くを見るんだよ 見えないこのスタートラインから また ここから  きっと そうだよ いつか きっと 真心が何かに 変わるんだよ そうさチャンスは  何度でも いつも君のそばに  いつも君のそばに
世界中のアンサー馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英松浦晃久この世界で いちばん素敵なものは 君をやさしくつつむ 夕日の色  世界中で いちばんきれいなものは 最後までがんばった 君の涙の色  いつの間にか小さな寝息が 聴こえてくるよ 君の一日が 終わりを告げたみたいだ 僕は先回りをして 明日で待ってる  その笑顔に逢うために 生まれて来た気がするんだよ 明日を待ちわびること You are the answer 教えてくれた  誕生日が 待ち遠しいのは 君のお祝いをね 何度だってしたいから  どんな未来や運命が 君を待つだろう オバケが出たとき ころんだとき 振り向いた君に 手を差し出せるように 後ろで待ってる  その笑顔に逢うために 歩いて来た気がするんだよ 誰かを抱きしめること You are the answer 教えてくれた  ほんとはときどき 何かが不安になるけれど そんな時には 夜明けを見に行こう 確かなものなど ひとつもないけれど 繋いだ手と手が また新しい光を待ってる  君に逢うために僕は 生まれて来た気がするんだよ ここで生きていく意味を You are the answer 教えてくれる  その笑顔に逢うために 生まれて来た気がするんだよ 明日を待ちわびること You are the answer 教えてくれた
君がくれた未来馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英松浦晃久旅立ちの時が 今 来たのに 悲しくないのは 何故だろうって考えてた  走り抜けた季節 いくつも 鮮やかに甦るたび 寂しさより 君がくれた 優しさが胸に巡るから  雨上がりの光浴びて 眩しいくらいに照らされた 忘れないよ あの街並 あの日の あの輝きを 言葉はもういらないから 見えなくなるまで 笑ってよ 忘れないよ 君がくれた未来 僕らのひかりが 走り抜けた 時代  いちばん最後に 贈る言葉を ずっと考えてたんだよ 今までありがとう  出会った日の空は今でも 見上げればそこにあるんだね 夢に迷い 転んだ日も 憧れを抱きしめてくれた  旅立ちという名前をした お別れが終わろうとしてる わからないよ 何故涙が どうして 溢れてくるのか 数え切れないサヨナラを 窓の外に流しながら 忘れないよ 君がくれた未来 僕らののぞみが こだましている 未来  ここから始まる旅路が もう始まってる  雨上がりの光浴びて 眩しいくらいに照らされた 忘れないよ あの街並 あの日の あの輝きを 振り向くたびに遠ざかる 君と過ごしたこの街を
ハッピー・エンディング馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英懐かしい店の テーブルに腰掛けて フロアーを眺めたり コーヒーを飲みながら 久しぶりに君の 元気そうな顔を見たら 今日ここに来た理由の 半分はもう済んでしまった  今日は僕たちの 友達のウェディング・パーティー 学生時代の最後の恋の 結末をみんなで見届ける 司会のおじさんは 「旅立ち」と繰り返すけど なんだか今日は 僕らの長い物語のエンディング  新郎と新婦が 祝福の拍手の中 階段を降りて来たとき 僕は君をずっと見つめていた  それぞれの時代が行き 少しだけ切なくなる Lu lu lu… でも きっと それでいいのだ  新婦の前は君が 新郎の恋人だった 10年以上 前の話しと 君は笑ったけれど 今日はよく来たね ほんとうにえらかったよ 君がここに来てくれたこと みんなで大事にしよう  新郎と新婦が 無数のフラッシュの中 口づけを交わすとき まさか君もカメラを向けていた(笑)  それぞれの時代が過ぎ それなりに逞しくなった Lu lu lu…  次に集まるのは 誰かのお葬式だと 二次会が開いたとき 笑い声が響いた  生涯を通じて 言いそびれる言葉もある 君の背中 見つめながら 胸が苦しくなる  それぞれの時代が行き ときどき泣きたくなる Lu lu lu… でも きっと これでいいのだ Lu lu lu… これでいいのだ
時間切れ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英速い針にまた 追い越されて 長い針にももう 置いて行かれた 短い針よ おまえも行くんだな 文字盤の上で くるり くるり 回って ああでもない こうでもないし mm… 今日も時間切れ  どうでもいいや なんでもいいや 放り出しても 寝転がっても 気がつけばまた ぼんやり考えてる 図画板の上で 描いて 描いて 破って 落書きのような 下書きのような mm… いつも時間切れ  でも考えてみれば よくも悪くも 予想通りに 物事が運んだことなんてないじゃないか やるしかないんだ  竜頭を回して 内緒でズルしても 朝はやっぱり やって来るから 短い針よ そろそろ行こうかな 文字盤の上で くるり くるり 回って 夜明けのダンス 長針とステップ mm… 今日も時間切れ
風の中の I Love You馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治明日 街角で何かに巻き込まれて 僕らもう二度と 会えないかも知れない  ところで こんなに静かな夜には 今年も小さな 冬の足音が聴こえてくる  愛に漕ぎ出した僕ら 世界にふたりだけ 月の光に照らされ 波に揺れながら ささやかな 毎日を分け合えば I love you ふたりのために I love you  君はテーブルで ページをめくっている 僕は寝転んで 君の横顔を眺めている  君のそばにいるだけで 心が強くなる 風の中の灯火を 両手でつつんで 絶やさずにいることが 生きること I love you ふたりのために I love you I love you 心をこめて I love you  ざわめく街に明かりが灯る 今年も終わりだね ほんとうにありがとう I love you… I love you… I love you…  愛に漕ぎ出した僕ら 世界にふたりだけ 海の深さや広さを 知るたびに 怖くなるけれど  君がそばにいるだけで 心が強くなる 風の中の灯火を ふたりで守って ささやかな この毎日をいつまでも I love you ふたりのために I love you I love you 明日のために I love you I love you 心をこめて I love you
いつか君に追い風が馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英渡辺剛どんなに苦しくても どんなに寂しくても 闘う君に 追い風が吹くように 今夜は力尽きて 倒れても朝が来る そこから何が見えますか? 立ち上がれ My Friend  君の友達から 手紙が届いた 訪れた運命の前で 君が立ち尽くしていると 「この広い世界の中 なんで君なんだろう」 神様はちゃんと見てるのかと 友達は泣いてた  しばらく会えないねと笑う 君の強さと優しさが 悲しいと 綴ってた せめて そこまで届くように 今度は僕に歌わせて欲しい 君を愛してる人がいる  どんなに苦しくても どんなに寂しくても 闘う君に 追い風が吹くように 今夜は力尽きて 倒れても朝が来る そこから何が見えますか? ゆっくりでいいんだよ 立ち上がれ My Friend  平凡な午後の いつもの街角で 肩を叩かれ 振り向くと そこに悲しみが立っている そんな時代に呑み込まれ 立ち止まってしまう日もあるけど 自分や 家族や 未来や 友達を 信じるしかないよね  疲れていたはずなのに 何も言わずに 笑って 手を振った君のこと ずっと友達を呼ばせて欲しい 心の暗闇に入れて欲しい 君を待ってる人がいる  いつかは誰もがみな 星屑になるけれど 神様が決めた ゴールまで歩いて行こう 頑張ってもいいから 無理をしないで欲しい そこから空は見えますか? 焦らないでいいんだよ…  見えないマストに今日もまた 帆を張り続ける君だから 風よ いつか吹き抜けて欲しい  どんなに苦しくても どんなに寂しくても 闘う君に追い風が吹くように 今夜は力尽きて 倒れても朝が来る 立ち止まるときもある ゆっくりでいいんだよ  またここで会えるよね いつまでも My Friend
防波堤増田政夫増田政夫馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治一人きり 辿り着いた フェリー乗り場の防波堤 波の音 風の匂い 橋の向こうに霞む街の色  別になんでもないけれど 久しぶりにやって来たよ 懐かしさと 寂しさが かわりばんこに 打ち寄せる  今ならわかることがある 君と過ごした夏の日  どれだけ歩いても どれだけ探しても 僕らは戻れない 心に染み込んだ 涙が乾くまで ここにいさせてよ ここで聴かせてよ 哀しみなんて 哀しみなんて どうすればいい  カモメの群れ 眺めながら 季節外れの防波堤 時の流れが やりきれなくて 缶コーヒーを飲み干した  裸足のままで 歩いた道は 波に濡れた青春の日々  夕日が染めていた 君の横顔が 今さら愛しくて 心に絡みついた 糸をほどきながら 最後のあの夏の あの場所に戻っても 優しさなんて 優しさなんて oh  どれだけ歩いても どれだけ探しても 僕らは戻れない 心に染み込んだ 涙が乾くまで ここにいさせてよ ここで聴かせてよ 思い出なんて 思い出なんて どうすればいい 哀しみなんて 哀しみなんて どうすればいい  夕闇が 降りてくる フェリー乗り場の防波堤 波の音 街の色 今ならわかることがある
鼓動秋川雅史秋川雅史馬場俊英馬場俊英澤野弘之途切れた時を 途切れた夢を 途切れた空を 繋いで行け 風にまかせた 永遠の詩が いつか君に届いて欲しい  夜が朝に出会い 海は空に出会う 鳥も花もいつか やがて 土に還るけれど  ふるさとのない風は どこまでも吹き抜ける たどり着く場所も知らずに 旅をつづけている  途切れた愛を 途切れた歌を 途切れた声を 繋いで行け 空に預けた 永遠の詩が いつか君に届いて欲しい  交わるはずのない 物語が出会い 聴こえるはずのない 想いが届くとき  幾千の時を超え 闇を照らす光は ずっと前に死んだはずの 星の輝きなのか  途切れた時を 途切れた夢を 途切れた空を 繋いで行け 風にまかせた 永遠の詩が いつか君に届いて欲しい  生まれ変わるのではなく 想いは永遠の風の中で 走り続ける 光り続ける 叫び続ける 命の旅はつづく  敗れた者も はぐれた日々も 小さな鼓動 繋いでいる たとえ叶わぬ 愛の詩も いつか君に聴こえて欲しい  途切れた愛を 途切れた歌を 途切れた声を 繋いで行け 空に預けた 永遠の詩を いつか君に見つけて欲しい
どんでん返し一青窈一青窈一青窈馬場俊英皆川真人ちょっと昔の出来事 優しいだけじゃ彼氏を笑わすこともできない 距離が縮まない 甘いものが苦手と前フリだけをされて あした誕生日  何回も 何回も あの手この手で巻き返したい 踏んだって蹴ったって決めたい どんでん返し  そこでこくこくと thinkin' time 宿題祭りの私 記憶の引き出し開けて 好物のい・ろ・は 海の近くで生まれたって彼、のママの得意料理 そうだ! ハンドメンドのお寿司ケーキ  何回も 何回も あの手この手で巻き返したい 振ったってフラレたって決めたい どんでん返し  ああぁ、繰り返しくりかえす事件でも 突然抜ける親知らずなピンチ らら♪口ずさび  心の浮き輪の空気 抜いた途端 end 夏越しの恋だったけれど 友達になった いつか名前だけになっても あなたの残り香 夜空きれいに打ち上がった花火(散る散ると満ちるだ!!)  何回も 何回も あの手この手で巻き返したい 踏んだって蹴ったって決めたい どんでん返し 何回も 何回も あの手この手で巻き返したい 振ったってフラレたって決めたい!!!!!!!!!!!!!!!!!! 大どんでん返し
主人公馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治映画を観るのなら 今日は青春映画にしよう 友情と恋のドラマ 涙と旅立ちのストーリー  ふたりが出逢ったのは たしかに偶然だったけれど その手を握りしめたのは 気まぐれなんかじゃなかった  カメラが回り出し 僕らは歩き出す 寄り添う街角のChapter One 素直になれなくて 涙こぼれても 互いに夢中で愛してた あのフレームの中で  あのぬくもりを あの胸の高鳴りを あの情熱を 分かち合ったあの日 あの輝きを あの汗のきらめきを あのときめきを まだ覚えているか 涙を拭いたら もう一度 Oh Yes 物語の中へと  映画を撮るのなら 僕は照明係になるよ 君が闇に迷う時は そっと明かりを灯したい  通り過ぎた場所や 無情な季節の中に 消せない傷や 痛みがある 泣きたい時には 泣いてもいいんだよ そのままの君を写したい このフレームの中に  あの輝きを あの愛のきらめきを あのときめきを その手に抱きしめて 数えきれない 悲しみの後ろには 数えきれない ドラマが待っている 涙の数だけ 笑えるさ Oh Yes 物語の中へと  古い写真をめくりながら そこにあった優しさに 今気づく レンズのこちら側から 幼い君を見つめていた 誰かの眼差しが教えている いつだって 今だって 君が主人公なんだと  苦しい時には そう言っていいんだよ 君の為に幕はまた上がってゆく さあフレームの中に  そのぬくもりを その胸の高鳴りを その情熱を もう怖がらないで その輝きを その汗のきらめきを そのときめきを もう誤摩化さないで ドラマのつづきを もう一度 Oh Yes 物語の中へと 涙を拭いたら もう一度 Oh Yes 物語の中へと  振り向けば足元に 歩き終えてしまった道がある 僕らは立ち止まり 今 空を見上げている
働楽~ドウラク馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治・馬場俊英いつまでも昨日のことを後悔してたかと思えば 明日の心配をもう 始めているけれど たったひとつの答え探すことに 時間を遣うより 一歩踏み出したその道を 正解にしていけばいい  汗を流して 遊んで 働いて 自分のお金で酔っぱらって 恋して 笑って 涙ぐんで 全力で今を生きるのさ  どんなふうに言われたって 世間がどうでも 僕はドウラク 君とドウラク 明日に向かうのさ  ガスの元栓が気になって時々 部屋に戻るような そんな石橋叩きすぎる 君はいいヤツなんだけど 考えてみろよ 失うものなんてロクにないくせに 慎重になりすぎて 心の炎まで消してしまうなよ  汗を流して 遊んで 働いて 自分の力で切り拓いて 愛して 無理して 嘘もついて 真剣に今を生きるのさ  なんだかんだ言われたって 噂がどうでも 僕はドウラク 君とドウラク 明日に向かうのさ  すべての問題にいつだって 答えがあると限らない 白黒つけてどうするつもりさ 恐れることさえ恐れないで  どんなふうに言われたって 世間がどうでも 僕はドウラク 君とドウラク 大切なものを大切にしたい なんだかんだ言われたって 噂がどうでも 僕はドウラク 君とドウラク 明日に向かって 僕らは走るのさ
明日へのフリーウェイ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英早いもので あれからいくつもの時が流れ この街に また夏が近づいた 夏の色は君の汗の色 この坂道を登るたびに いつも思い出す  ガードの下の 小さなテーブルで 手がかりのない明日を 煙に巻いていた Oh My Sweet Baby Road 今でも変わらない 街の中で 風が立ち止まる  Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh 夢を語れば 夜更けに黙り込んで Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh 何も言わずに歩いた あのガード下のフリーウェイ  出会うことや 人を愛することに 疲れ果てて 臆病になる時があるけれど 暗闇のような そんな心の中に また光をくれたものは また誰かを愛すること  春の色は 雪解けの水の色 ぬかるみの道を選び 歩く時がある Oh My Sweet Baby Road 光と影の街 君はどこで 歌を口ずさむ  Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh 風に逆らい 水の流れを遡り Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh 優しいだけでは 進めない道があるよ  Oh My Sweet Baby Road 今でも変わらない 街の中で 風が立ち止まる  Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh 風に逆らい 水の流れを遡り 行こう Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh この場所から どこまで この明日へのフリーウェイ  Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh 愛しさだけでは 歩けない この明日へのフリーウェイ
小さな頃のように馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治・馬場俊英遠い昔 小さな頃は 眠れぬ夜などなくて 今日よりもっと素敵な朝が 僕をいつも待ってた 眠り目覚めれば そこにはまだ 誰の足跡も無くて 僕を呼ぶ声に飛び出していた あんなふうにもう一度  素敵な日々さ Yesterday そんなふうに思う 明日が来る 悔しい気持ちは必ず いつの日か嬉しい涙になる  子供の頃に 小さな嘘をついては泣いていた夜 胸に抱かれても 朝が来れば ひとりで目覚めたように  素敵な日々は Everyday 君がその手でつくるのさ できるさ 大切なのは いつだって強く信じること  それでも ただどうしても 悲しみ消えぬなら 忘れずにいて 君には僕がいる  素敵な日々は Everyday 君がその手でつくるのさ できるさ 大切なのは いつだって強く信じること  素敵な夢を見た Yesterdays そんなふうに思う明日が来る 悔しい気持ちは必ず いつの日か嬉しい涙になる  僕はそう信じてるよ 小さな頃のように
言いたいことはI Love You馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英ふたりの話はいつも途中までで終わり 愛してる気持ち いつでも きりがないストーリー  でも あれや これも みんな話してしまって 君と帰り道の歩道橋で ち・よ・こ・れ・い・と  九月の夜の 妙な静けさが 僕と君の 話しのつづきまだかと 急かすけど  愛してる それだけさ 僕が言いたいことは どんな話しをどれだけしても 伝えたいのはI love you  車のライトが近づいて通り過ぎ 遠く消えてくのを 歩道橋で眺めていた  九月の夜の 蒼い窓辺が好きだ I love you それから 君が好きだ どこまでも 君と過ごして行けたら ヒマな夜を こうしてつぶし続けて行かないか  愛してる それだけさ つまり言いたいことは 話し出したらきりがないけど とどのつまりはI love you  Oh 書かなけりゃ よかった言葉もある けれど Oh どのページ開けてもそこに Baby baby baby 間抜けな物語に栞を挟んで さよなら また明日 Rock-a-bye my sweet baby いつだって  愛してる それだけさ つまり言いたいことは どんな話しをどれだけしても 伝えたいのは I love you  お月様 照らしている ころがる小さな影 立ち止まり振り向いたら もう一度 微笑みを僕のために  口笛がヒュルルルル… 帰り道もThink of you 夜空に「つづく」と描いて きっと今夜はDream of you  I love you
ひとつだけ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英森俊之夜空にきらめく星の数ほどの 光が溢れる 街の片隅で どこにも帰れない淋しさがひとつ 今夜も解けないパズルに迷い込む  愛を知ることは きっと いらないものに気づいていくこと もう 怖がらないで 愛していいんだよ  誰もがひとつだけ 失くした心のカケラを探して 歩いている 願いが叶うまで 聞かせてよ That's meaning of life 君のことを  ガードレールにキスをした野良猫の 瞳を月明かりが濡らす夜 固く鍵を閉めた心の中に 君だけがいつでも忍び込める  傷を癒すのは きっと 痛いくらいの愛かもしれないね もう ためらわないで 信じていいんだよ  今夜もひとりきり どこかで永遠の魔法の言葉を ささやいている 想いが届くまで 教えてよ  That's meaning of love 君のことを  聴こえるよ ほら 耳を澄まそう 明日のほうへ  誰もがひとつだけ 失くした心のカケラを探して 歩いている ざわめくこの街の どこかに ひとつだけ 今夜もひとりきり 途切れた一瞬の魔法を 繋げて また夢を見る 想いが届くまで 教えてよ  That's meaning of love 君のことを 聞かせてよ ひとつだけ
八月のレイン馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治降り出した 土砂降りの 街は雨 どこまでも 落ちてくる 夏の雨 通り過ぎて行く WAGONが飛沫を跳ねながら 僕たちは走る テレビドラマの主役さ まるで  太陽が泣いている 街は雨 びしょ濡れの 君が笑う 夏の雨 風が吹いて来る 幾千の雨粒 すり抜けて 物語が 今 次のページへと急いでいる  君の唇に触れるたびに 空に稲妻が走り抜けて 心撃たれるようさ どこまでも 君を好きになる 夏の終わり  手のひらに ひとしずく 八月のレイン 黙り込むふたり 変わりはじめてる 何もかもが 今  長い口づけを交わすたびに 胸にせつない風が吹き抜け 心飛ばされそうさ 雨の街 君を抱きしめる 強く また強く  Rain rain rain rain rain, in the rain.
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
草野球馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英・渡辺剛降りつづいた雨が上がって 週末は曇りのち晴れ 川沿いのグラウンドには風 集まった あの日の少年たち  「プレイボール!」 カッコいいね 球審 振りかぶった この街のエース さあ始まるよ 僕らのベースボールゲーム 子供たちも 犬も みんな集まって来た  あの大空を流れて行く風のように 空高く舞い上がれ 青空に溶けてしまいそうな夢を乗せて どこまででも飛んで行け  スコアボードは9回の裏 ついに登場 代打はかつての甲子園球児 マウンドには現役居酒屋のマスター 一打サヨナラのピンチ 最後の攻防  その時 不意に響いた黄色い歓声 振り向けば なんとマスターの古女房 遠い昔の可憐な少女の面影に 全員感動 マスター ポークでサヨナラゲーム  真っ白いボールのような気持ち握りしめて 思い切り投げ上げて 青空に溶けてしまいそうな夢を乗せて どこまででも飛んで行け  自転車を押しながら 夕暮れの土手を帰ろう どこかからカレーライスの匂い  あの大空を流れて行く風のように 空高く舞い上がれ 青空に溶けてしまいそうな夢を乗せて どこまででも飛んで行け  真っ白いボールのような気持ち握りしめて 思い切り投げ上げて 青空に溶けてしまいそうな夢を乗せて どこまででも飛んで行け  みんな笑顔だった ベースボールゲーム
多摩川土手~君へのメッセージ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英この道を行けば いつか 君に会える どこかで ヒコーキ雲 千切れたら もう二度と 振り向かない  君がくれた勇気で 暗闇も歩ける 特別なことじゃない 信じる光があるから  いろんなことがありすぎて こんがらがってしまうけれど でも 単純に 簡単に 行こう  あの橋を渡ったなら その先に何が見える それを知りたくなったら どうすればいい どうすればいい 渡ってみればいい 簡単さ  風に運ばれて来た 夢の一粒が宿り 手のひらの中で 今 育ち始めている  暮らしには光と影があり ふさぎこんでしまうけれど 心 結んで ひらいて 行こう  この気持ちを 伝えたなら 君は受け止めて くれるだろうか それを確かめたいなら どうすればいい どうすればいい 伝えてみればいい 簡単さ  この川の流れを 誰もが 変えてみたくなるけど 土手に座って 笑って 行こう  あの橋を 渡ったなら その先に 何が見える それを知りたくなったら どうすればいい どうすればいい 渡ってみればいい 簡単さ  ラララ… 探してみよう まだ名前がないもの ラララ… 信じてみよう まだここにないもの ラララ… 抱きしめよう 形がないもの ラララ… 多摩川土手 光る空の下
青春ラジオ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英・渡辺剛悲しい時には 君が笑ってくれた 嬉しい時には 君がいつも泣いてくれたね  別れ道から どれだけ歩いただろう 友達や恋人は どこで何してるだろう  時が流れ ずいぶん経ち 君の居場所ももう知らない だけど 君と歩いた道 過ごした日々 胸の中に  風の便りも 途切れてしまったけれど いつもそばにいるよ 青春ラジオ 聴きながら  仕事帰りの 夕暮れ 染まる街並 今の暮らしを嘆くつもりなんてないけど  目を閉じれば 真夏の夜に 耳を澄ませば 冬の朝に 途切れた風 途切れた道 途切れた唄 胸の中に  戻るつもりも 忘れるつもりもないさ 今日もここにいるよ 青春ラジオ 聴きながら  大切なものは目に見えない 暮らしの中に溢れるWave どこまで届くのかわからない 風のように ラジオのように  悲しい時には 君が笑ってくれた 嬉しい時には 君がいつも泣いてくれたね いつもそばにいるよ 青春ラジオ 聴きながら  今日もここにいるよ 青春ラジオ 聴きながら
僕たちの時間HAYABUSAHAYABUSA馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治答えの出せない日々を 忘れたふりして わざと置き去りにされた ふたりの時間  木漏れ陽のようにやさしく 時は流れた だけど 君の生きる場所はここじゃないこと  僕は気付いていた 君は迷っていた だけど ふたりは勇気が無くて 部屋の中で抱き合った  夜のとばり 君の寝息 時計の針が 止まったままで 錆びてしまう その前に 帰らなくちゃ 戻らなくちゃ 君はあの場所に これ以上 もう奪えない 君の時間を  気まぐれで贈った花に 君ははしゃいで 水に挿しながら流しで そっと泣いていた  君を失くせない 君を離したくない 同じ気持ち繰り返したまま 季節が通り過ぎて行く  君のそばで 君の横で 生きる夢を見た ああ ただ君と居れるのなら それでいい 何日でも 毎日でも そばに居て欲しい どうしても できなかった 君とさよなら  本当の幸せはここには来ない  これ以上 もう奪えない 君の時間を
安物馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英風が吹けば立ち止まり 後ろ振り向いてしまう ゴールに近づいても 離れた距離ばかり不安になる  勇気出しても 背中の笑い声にしぼんでしまう 僕の心は ほんとに臆病な安物さ  だけど 悲しい夜にちゃんと ひとりで泣いたんだ 今度はね 今度はね 君に電話しなかった  Riding On 今はなんの役にも立たない安物の いくつもの いくつもの 夢をタイムマシーンに詰め込んだんだ Carry On Carry On きっと 明日の僕がそれを待っている  指切りしたのに結局 約束守れなかった 忘れないでいようとしたもの 何かあったはずなのに  同じことを繰り返し それでもまた迷ってしまう 僕の心は ほんとに臆病な安物さ  だけど 淋しい夜をちゃんと ひとりで耐えたんだ 今度はね 今度はね 君に甘えなかったよ  Riding On 遥かな時間を越えて 未来に贈るんだ いつだって いつだって きっと何か足りずに探してるんだ Carry On Carry On さあ このガラクタの夢を売りに行こう  Dreaming On どんなに小さくても 恥ずかしくないさ いつの日か いつの日か 君の夢を君に叶えて欲しいんだ Carry On Carry On きっと 明日の君がそれを待っている  明日の君が 君を信じてる Don't Stop Believing Don't Stop Dreaming
スタートライン~新しい風馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英小渕健太郎・馬場俊英もうダメさ これ以上は前に進めない そんな日が 誰にだってある  だけど 雨でも晴れても何でもいつでも その気になりゃ 何度でもやり直せる 何度でも  これからのことを思うと 負けそうになる 心配なことがあって しゃがみそうになる あと少しだけ もう少し 強くならなくちゃ でも 大切なことはいつも 誰も教えてくれない  だから そうだよ くじけそうな時こそ 遠くを見るんだよ チャンスは何度でも 君のそばに  この道の先に何が待ってるのかなんてこと わかるわけない  答えがあっても無くても YesでもNoでも 決めた道を行くしかないさ あるだろ? そんな時  青春と呼べた 時代は過ぎたのに 今でも心の奥に 風が吹き抜ける 優しい人にばかり 悲しみが降り掛かる 報われないことが ここには多すぎる  だけど そうだよ どんな時も 信じることをやめないで きっと チャンスは何度でも 君のそばに  だから そうだよ くじけそうな時こそ 遠くを見るんだよ 見えない このスタートラインから また ここから  きっと そうだよ いつかきっと 真心が何かに変わるんだよ そうさ チャンスは何度でも いつも君のそばに  いつも君のそばに
ひとつだけ高畑充希高畑充希馬場俊英馬場俊英小渕健太郎夜空にきらめく星の数ほどの 光が溢れる街の片隅で どこにも帰れない淋しさがひとつ 今夜も解けないパズルに迷い込む  愛を知ることはきっと 要らないものに気づいていくこと もう怖がらないで 愛していいんだよ  誰もがひとつだけ 失くした心のカケラを 探して 歩いている 願いが叶うまで 聞かせてよ That's meaning of life 君のことを  ガードレールにキスをした野良猫の 瞳を月明かりが濡らす夜 固く鍵を閉めた心の中に 君だけがいつでも忍び込める  傷を癒すのはきっと 痛いくらいの愛かも知れないね もうためらわないで 信じてみるから  今夜もひとりきり どこかで永遠の魔法の 言葉を ささやいている 想いが届くまで 教えてよ That's meaning of love 君のことを  聴こえるよほら 明日のほうへ 耳を澄まそう  誰もがひとつだけ 失くした心のカケラを 探して 歩いている ざわめくこの街の どこかに ひとつだけ 今夜もひとりきり 途切れた一瞬の魔法を 繋げて また夢を見る 想いが届くまで 教えてよ That's meaning of love 君のことを(聞かせてよ)ひとつだけ
君はレースの途中のランナー馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治・馬場俊英数え切れない夢から覚めた 世代の歌がない 泣ける映画やドラマじゃ もうずいぶん泣いていない バブルの頃に大学生だった 彼や彼女たち 時代の流れに押し出されて 今みんな しがらみの中  Old my friends 夢見てた未来に 輝ける未来に 僕らは来た 仲間が集い騒いだ後 ひとりきりの中央線 楽しいだけじゃもう 楽しくないことに 気づいている みんな 窓の向こうの空に いつかあったもの いつの間にか建った ビルの群れに 全部 隠されてしまった  Old my friends 好きな場所が消えていく 守るものがまた増えていく 終わりも始まりもせずに 続いて行く道を 君は今日も歩いている Oh please listen to my melodies, so this is your song. 踏切で立ち止まった僕ら まるでレースの途中のランナー  あの頃 待ち合わせはいつも 駅ビルのコーヒーショップ いつもの僕らの席に 今は知らない恋人達 まるであの頃の僕らが 主人公の映画を 観てるみたいだ 彼が僕で その隣の彼女が君なんだ  いろんなことがあった 仕事がダメになったりして そのたびに新しい日々を 始めて来たと思う だけどこの頃 こんなふうに 思えて仕方がない 僕らは長いひとつの 同じゲームの延長戦を 今も続けているんじゃ ないだろうか Old my friends 君は何をあきらめて 何をゴールに描いたんだろう 走ることをやめてもまだ 立ち止まることを選べず 君は歩いている Oh please listen to my melodies, so this is your song. 改札を通り抜けた僕ら まるでレースの途中のランナー  Oh ゴミの匂いがする クラクションが響く 人がいっぱいいて 思うように歩けないけれど だけど ここにいる 僕らはここにいる この長いゲームに もしも勝敗があるなら それは いつか僕たちが 自分で決めるのさ Old my friends 何度も書き直しては 涙で描いた 僕のスタートライン 終わりも始まりもせずに 続いて行く道を 君が今日も歩いている Oh please listen to my melodies,so this is your song. 踏切で立ち止まった僕ら まるでレースの途中のランナー  Oh so this is your song. 悔しくて泣いたことがある 君はレースの途中のランナー
ブルーバード~僕は夢の影のように馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治・馬場俊英空を走る 鳥の影が アスファルトを今 駆けて行くように 心が大空を飛べば 僕はその影になって この街を今日も 走り抜けて行く 明日への道は いくつだってあるさ  遠ざかる街並に背を向けて 今 Good-bye 遠く長い長い夜を越えて Fly high 悲しみも さよならも 巡り逢う夢の翼で 道標の無い 街角の 風に立とう  どこにいても 退屈だって 誰かと比べて あきらめてばかり でも本当は知ってるんだ 退屈なのは僕なんだ 近道を探し 遠回りばかりしてたけど 明日への道は ここにだってあるさ  歩いても 歩いても 前に進まない時 夢が くるり くるり 空の上で Sky high 動けない時はきっと 今よりも 高い場所へ 昇ろうとしているんだ 風を待とう oh  Bluebird fly, fly away. ただ ついて行くのさ 夢の後を 愛の後ろを 心を雲に乗せて 足を地につけて  遠ざかる街並に背を向けて 今 Good-bye 遠く長い長い夜を越えて Fly high 悲しみも さよならも 巡り逢う夢の翼で 道標の無い 街角の 風に立とう  僕は夢の作る 影のように 走り出そう どこまでもただ Fly high
ただ君を待つ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治・馬場俊英例えば 僕が仕事で 少し苦しんでるとき うまく行かずに悩んで 出口見つからないとき テレビドラマを眺めて ただ何も言わずに笑って 知らないふりも そんな君の愛し方  とある九月の終わりに 君は夏休みを取り 猫の世話をお願いと スーツケースを抱えて 何かを探すためじゃない 何かを変えるわけじゃない 君は笑って ひとりで旅に出たんだ  掃除機の中に吸い込めないものが 暮らしにはあり 引き出しの中に 壊れやすいものがある 少しだけ君が苦しいときは 僕の番だね I only wait, oh ただ君を待つ  冷蔵庫にゴミの日のメモと 獣医の電話番号 歯磨き粉の買い置きと電球 戸棚に並んでる 君が守って来たもの ずっと続けて来たこと この部屋の中 君の匂いで 胸が痛むほど  レンジの中には 入れられないものが 暮らしにはあり たまにはふたりで もう一度 温めよう 抱えた荷物を投げ出すような 君じゃないから I only wait 今はただ 君を待ちながら  Oh 猫はまかせとけよ ゴミも出しておくよ 洗濯は天気次第だけど Oh 花に水もやるよ だから少し 時の流れに隠れてこいよ I'm only waiting 海でも眺めてこいよ  掃除機の中に吸い込めないものが 暮らしにはあり 背伸びをしなくちゃ 届かない扉がある 少しだけ君が苦しいときは 僕の番だね 今は何も聞かないで ただ君を待つ  そういえば僕は 君を愛してるよ I only wait, oh ただ君を待つ  Oh oh oh..., I'm just only waiting
遠くで 近くで馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英・渡辺剛大切なこと 大好きなこと 長い坂道 登る途中で 幸せなんて 言葉のせいで 心は不意に立ち止まる  どんな小さな ものでもいいから 明日信じる何かが欲しい 風のうわさも 途切れたけれど 今夜は君のそばにいる  何故だろう? 楽しくやる 仲間も少しは出来たけど  ふたりで頑張った頃を 今も時々思い出すんだ 会えなくたって ずっと 僕ら友達だよね  楽しいことや 嬉しいことの 後には 次の約束が欲しい 遊び上手な心もほんとは 寂しさばかり数えている  そうだね 悲しくなる 時間もどこかに忘れたね  ふたりで泣いてた頃を 今も時々思い出すんだ 会えなくたって ずっと 僕の友達でいて  どれだけ時が流れても いつも遠くで いつも近くで 会えなくたって ずっと 僕ら友達だよね  会えなくたって ずっと 僕ら友達だよね
人生という名の列車馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英伊東ミキオ・馬場俊英人生という名の列車が走る 時代という名のいくつもの街を行く ヒロシは負け組みで タカシは勝ち組 優子は負け犬で 直美は捨て犬さ ああ 雨の日も嵐も曇りもあるけれど ああ ふぞろいの僕らはとにかく旅をした とある病院の分娩室に 始発のベルが鳴り響き 列車が動き出した あれは 昭和四十二年  人生という名の列車が走り ある土曜日の夜に辿り着いた街はブラウン管の中に 改札を抜けるとそこはお茶の間で 8時ちょうど 全員が集合 みんなでオイース! 「タライに気をつけろ!」 それがその街での教訓 歯も磨くよ 宿題もするよ 約束さ カトちゃん 笑い疲れて お茶の間のコタツで知らずに眠ってしまった たとえばつまり そんな温もりに守られた時代だった 昭和四十八年  列車の旅は続き 次の街はというと 青い空に浮かぶ真っ白いボール そこはベースボール・パーク 中学の三年間をその街で過ごした 僕のその頃の夢は帽子のYGマーク 日が暮れるまで泥だらけになりボールを追い掛けた どんな夢も叶うとまっすぐに信じてた バレーボール部の知子ちゃん 覚えてくれてますか あの頃の僕ら 風に立ち向かう勇敢な冒険者だった 昭和五十五年  思いがけずに 次の街はなんとなくクリスタルなムード 浅野さんとか浅野さんのラブストーリにみんなで盛大にのぼせて Yeah! 冬になったら私をスキーに連れてって 地球は女で回っていた あのトレンディな季節 居酒屋のトイレで隠れてキスをして 一気! 一気! 一気! ほんとうにバカだった・・・・ 真夜中のモデルハウスで押し倒して マリちゃんを泣かせてしまった オレはどこまで 助平になるのかと本気で怖かった 昭和五十九年  せつなくもバカバカしく愛しい季節がやがて過ぎた頃に 列車が着いたのは「旅立ち」という名のターミナル 大好きだった友達も恋人もここでさよなら パパとママがくれた切符もここまでさ 裕次は北へ 秀樹は南へ 淳子は西へと向かった 僕はというと駅のベンチでまだ行き先を決めかねていた 何をすればいいのか するべきなのか ろくに考えたこともなかった 旅立つ友達がみんな大人に見えたっけ あれは確か 平成の元年  それからの日々は必死だったので良く覚えていないけど 人生という名の列車は走った 同級生のジローがそのうち学校の先生になり あいつなんかが先生でいいのかと 俺は本気で思った いつしか大人になりわかったことは 大人もみんな迷っていたんだっていうこと 拝啓 先生 あの頃 あなたも迷っていたんですね 前略 父さん母さん あなたたちもこの風に吹かれていたんだと この向かい風に立ち向かっていたんだと 遅まきながら知った気がした あれは平成十年  旅はつづき 今度の街はとある郊外の私鉄沿線のベットタウン 僕は道の両側の無数の家々を眺めながら 歩いている 当たり前だけど どの家も誰かさんが建てた家で 世の中のお父さんは今日も頑張っているのだ 言い忘れたけど この旅の途中から僕にも 愛する人と二人のかわいい道連れがいて 僕はもう僕だけのものではなくなり つまりこの人生の旅も もう僕だけのものじゃない 窓を眺めながらこぼれた この涙はなんだろう? 平成十五年  ところでこの列車の行き先を決めるのは一体何だろう 偶然か実力か運命か それとも神様の気まぐれか 地平線の向こうから吹き付ける風 水平線に朝の光 この戸惑いと不条理の世界 人間社会にようこそ ウソつかず 誤魔化さず どんなときも人に優しく 決して腐らず わかってるし気をつけてるし頑張ってる でも出来ないよ カトちゃん でもどんなときも信じる事 決してあきらめないで 向かい風に立ち向かう 勇敢な冒険者でありたい 平成十八年  人生という名の列車が走る 時代という名のいくつもの街を行く 時代の風と空気を胸にたっぷりと吸い込みながら ふぞろいの心はとにかく旅をする 裕次 ヒロシ 優子 直美 亮一 ジロー おかしいね ああ 僕らが再来年40になるなんて このレールの向こうに広がる世界 さあ行こう 旅を続けよう 今また旅立ちのベルが街に鳴り響き 列車が動き出す  どんな時も向かい風に立ち向かう 勇敢な冒険者でありたい
アイビー馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治・馬場俊英Dreami'n on まつ毛を揺らして風が行く 寝転んだ 胸で君がリズムを刻んで この地球を動かしている  夢の鼻先 うつろな春先 七色のプリズムが 手のひらに置いた ささやかなアイデアを 大空に広げてるよ  三月の週末は Shinin'day 若い芝生に チェックのクロスを広げてるんだ タンジェリンとマーマレードのフレイバー ああ 君は 木陰に隠れ眠ってる秘密のクローバー 物語を待ってる  Yesterday, say goodbye days はじまりは そして こんな春の匂いがしてる 午後にこんなふうに 例えばやって来る  鮮やかな囁きを 大空に届けるように  タイムとセージとローズマリーのフレイバー お茶の合間に 君の未来を話してるんだ Embassyの裏庭のアイビー ああ 君は つまづいて転んで偶然見つけたクローバー 運命の鍵さ  三月の週末は Shinin'day 鼻唄まじりで 愛や夢をつかまえたいね ストロベリーとブルーベリーのフレイバー ああ 君は 初めて触れた僕達の秘密のクローバー 空を飛ぶ羽根さ  Yesterday, say goodbye days はじまりは そして こんな春の匂いがしてる 午後にこんなふうに 例えばやって来る  In the beginning of our new days.
涙がこぼれそう馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英渡辺剛このままでいさせてよ 僕を抱きしめていて そのままで それだけでい お金はちゃんと払うから  片隅のラジカセから テレサ・テンの恋の唄 手のひらに 身を任せ 瞳を閉じていた  別に 恋じゃないけど 愛でもないけど 抱きしめて欲しい 誰に言うわけじゃないけど 何でもないのに 涙がこぼれそう  この指も この胸も 愛し合うことを忘れ 年老いて行くだけの この身体が可哀相で  窓も無いこの部屋の 小さなベッドに寝転び 夢のように振舞えば それ以上 何も残さない  別に 恋じゃなくていい 愛でもなくていい 埋もれていたかった 誰に言うわけじゃないけど どうしてこんなに 涙がこぼれそう  君のその手のひらで 髪を撫でて欲しい 抱きしめて欲しい 別に 恋じゃないのに 愛でもないのに 涙がこぼれそう
STATION馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治背中を抱いたら 二度と離さない 大丈夫だよ 僕らうまくいくよ  君の 君の そばで生きてみたかった どうしても たどり着いた ふたり 夜のSTATION 誰もいない 街の果て  いつかはみんなが しあわせになれるよね 仕方がないってさ 許してくれるよね  何も 何も 壊さないで もう君を愛せない これでいいって 君を抱いたSTATION 次の列車には乗れるよね  寄り添う影 ありふれた毎日 改札の向こうに こぼれないで 涙よ 消さないで 何も見えなくなる  ああ 僕ら これからどうなるんだろう? 大丈夫だよ きっとうまくいくよ  君の 君の そばで生きてみたかった どうしても これでいいって ふたり泣いたSTATION 誰にも奪えないこの想い  背中を抱いたら 二度と離さない 車輪の音が 遠く 近づいて来る
風の羽衣馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英探し物がいつも 見つからないのは 君が本当は 見ようとしていないから  新しい場所に 探しに行くなんて 本当はそこから 君は逃げたいだけ  昔 空を飛んで 遠い場所を見てきた 時代は巡り 日々は移り 鏡の中のマイ・フレンド 今僕はどこにいる  空を飛んでいた頃の 想い出はもう忘れるよ 誰かの空を飛んでいた 季節にさよならをしよう 風が通り抜ける道 今日はあるきながら 青い風を吸い込めば 心に風の羽衣  そんなに無理をして 笑うことはないさ 君は本当の 君を知らないだけ  鏡の中のマイ・ディア そんなにしょげるなよ 夢はつづき 生まれ変わり 心の中のマイ・フレンド どこにでも行けるのさ  空を飛んでいた頃の 想い出はもう忘れよう 大人になるために泣いた あの日の約束 時が通り抜ける道 今日も歩きながら 僕の空を見つけたい 心に  風が通り抜ける道 今日も、 青い風を吸い込めば 心に風の羽衣  心に風の羽衣
君の中の少年馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英もう10年以上前の汗が 染み込んだ古いグローブの 中で汗をかいた手のひらが 何かつかもうとしているんだ  市営グラウンドの駐車場の壁に思い切り投げつけた ボールはまるで行き場所の無い 情熱の塊のように 跳ね返り 跳ね返り 跳ね返り 転がって 転がって 転がって また戻って来る  あの寝転がった草の匂い あの滑り込んだ土の匂い 息を呑み込んだ一瞬の静寂 見上げた空の色 あの青春の輝きが この頃は憎たらしかった 信じることから だから逃げながら  夕暮れ時と日曜日は ボールの音が響き渡る 汚れた壁は いくつもの 破れた夢と哀しみの跡 ひたすら壁にぶつけては ひたすらそれを受け止める Oh- ああ もう一度 もう一度 夢が欲しい  終電車の窓に映る 自分の顔を眺めてた 坂道の途中で立ち止まり 君が待つ部屋の明かり見つめた  ゲームセットのその前に スリーアウトのその前に もう一度確かめてみたい もう一度あの壁に向き合って 抱きしめて 抱きしめて 抱きしめて 受け止めて 受け止めて 受け止めて 取り戻してみたい  あの土砂降りの雨の匂い 君を抱きしめた髪の匂い 息を止めて 全身で感じた 飛び出しそうな鼓動 あの青春の輝きに 追いつけなくて苦しかった 見つめることから だから逃げながら  ずっとずっとずっと前に 忘れかけていたスピードで 鼓動がリズムを刻み出す まだやれる 間に合うかも知れない まだ間に合うかも知れない まだ間に合うかも知れない グローブの中で汗ばんだ手が 今 何かつかもうとしている  ああ もう一度 もう一度 夢が欲しい  この街のどこかに今も あの日の夢が眠らせてある 暗闇の向こう側から 少年の瞳が 僕を見つめている
ボーイズ・オン・ザ・ラン馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英いったい何があんなに夢中にさせるんだろう スクールデイズ 真夏のグラウンドは40度を超えすべて奪い取る なんのドラマも起きない平凡なゲームは最終回のウラ ヒロシはネクストバッターズ・サークルで ひとり空に まるでファウルボールのような夢を打ち上げていた そして目が醒めるように 糸が切れるように アブラゼミが鳴き止むように 静かにゲームセット  電話じゃダメだって呼び出されたのは 一方 亮一 両手には滲むような はにかむような 染み込むようなテンダネス バイパスを染め抜いたのは夕焼けとヘッドライト そしてストリート・ライト 思わず横顔を抱き寄せて引き寄せて キスをして そっと見つめたけど彼女 「何もわかってない」って泣き出したっけ でも気にすることないぜ それも愛情表現 そうさ 女の言うことの半分以上はいつだって いつだってMeaningless わかりっこないぜ  Hey, Boys do it, Do it, Do it, Do it, Boys  「これが最後のチャンス」と電話口でささやいて 祐次は今年32歳 山梨に妻を残し 東京 ワンルームのマンションから夜の甲州街道を見下ろして 煙草に火を点けては消し 消してはまた火を点け直し 「明日のことは誰にだって分かりっこない」ってせめてつぶやいて 見上げるのは東京の夜空 そして今は遠い遠い遠い 山梨の街  Hey, Boys do it, Do it, Do it, Do it, Boys  チャンスらしいチャンスもなく 情熱と友情の袋小路 そして青春の磋跌 物語は今静かにクライマックス ジローはギターケースからレスポールを取り出して 歌うのは小さな小さな小さな裏切りのメロディー そうさ「みんなで頑張ろう」って 昨夜も乾杯したけれど でも迷うことはないぜ もう答えは胸の中 信じるのさ 信じるのさ10本の指と6本のストリングス  Hey, Boys do it, Do it, Do it, Do it, Boys  ところで 今 オレは通りがかりのバッティング・センターに入り 時速140キロのゲージで順番を待っている あのクソ暑い真夏の空 焼けついたグラウンド 陽炎のようなハッピネス 遠く耳鳴りのような歓声が 今も‥‥ 一体誰があの日オレに一発逆転を想像しただろう? でもオレは次の球をいつだって本気で狙ってる いつかダイアモンドをグルグル回りホームイン そして大観衆にピース!ピース!ピース!ピース!ピース! そしてさらにポーズ!  Hey, Boys do it, Do it, Do it, Do it, Boys Hey, Boys do it, Do it, Do it, Do it, Boys  Hey, Boys do it, Do it, Do it, Do it, Boys Hey, Boys do it, Do it, Do it, Do it, Boys  I Like You!
オセロゲーム馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英思い通り行かないね 計算通り進まないね 人生はゲにままならない ものだってことさ また一からやり直すなんて ふりだしにまた戻るなんて なんだった なんだった これまでの日々は  でも歩き出せばほら また風が吹いてくる 曲がり角で立ち止まり 向かい風と追い風のせめぎ合い  人生はいつだって 素敵なオセロ・ゲームさ 真っ黒な毎日だって 真っ白な明日に変わるんだ 迷わずに賭けるのさ これはルーレット・ゲームさ 一か八かで飛び出そう 丁か半かで決め込もう 明日は変えるのさ  バスに電車 バイクに車 自転車だって飛行機だってある 乱暴に言えば どこにでも行けるってことさ 涙の流し方なんて 人それぞれ いくつでもあるさ そうなんだ そうなんだ 君次第なんだ  でも走り出せばほら また風が吹いてくる 曲がり角で立ち止まり 向かい風と追い風のせめぎ合い  ピンチの後にチャンスさ それがベースボール・ゲームさ 真っ黒な毎日だって 真っ白な明日に変わるんだ 幸せの数なんて きっとシーソー・ゲームさ 君と僕で釣り合おう この現実受け入れよう 明日を変えないか  今日も● 昨日も● ●ばかり続くけど 繋げなきゃ いつの日か パタパタパタとひっくり返りゃしないのさ  人生はいつだって 素敵なオセロ・ゲームさ 真っ黒な毎日だって 真っ白な明日に変わるんだ 自由に生きられるのさ これは連想ゲームさ 君と僕で切り拓こう その向こうへと旅立とう Yeah! 人生はいつだって 素敵なオセロ・ゲームさ 君と僕で切り拓こう その向こうへと旅立とう  明日は変えるのさ 明日は変えるのさ 明日は変えるのさ  Oh oh oh, oh oh oh, oh oh oh oh oh oh oh, Oh oh oh, oh oh oh, oh oh oh oh oh oh oh,
駒沢セレナーデ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英まだ あと少し何か 言うことがあるような 気がして立ち止まった 坂の駐車場  車にもたれながら 街の灯を眺めてた 夜のとばりが 僕と君をつつむ  Dont you go 照らしておくれ Moonlight心映す鏡のような夜空 Dont you go 君の本当の気持ちわかるまでまだどこにも帰りたくない  ひとつ そして またひとつ 煌めく星のように 寄り添うようにそばに ただ いれたら  明日また早いけど あと少しだけ  Dont you go 手のひらの風 Moonlight夜の匂い 輝く街の色 Dont you go 明日が今夜の続きであるように願いを込めて  いつか悲しみが訪れた時もその胸のぬくもり 忘れないで  Dont you go 夜風がそっと グッバイ告げて夜のとばり降ろすけれど Dont you go 僕らどこにも まだ帰らない抱きしめて欲しい  Dont you go 瞳の中に Moonlightいつまでもそんな君でいておくれ Dont you go 明日が今夜の続きであるように願いを込めて グッバイ
旅人たちのうた馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英伊東ミキオ・馬場俊英得意な顔で並んだ 写真の中の僕らは いい気なものさ何も知らないで 毎日そこで笑ってる 十四、十五、十六歳の夢は田舎の 押し入れのダンボールの 中に詰め込み 襖を閉めて みんな眠らせて来たんだ  いつも いつも 思い通り生きれないもどかしさよ 茜に染まる 空の向こうに 口ずさむ二十歳の唄もある 生まれた時は誰もがみな 自由な旅人だった だけど 屋上で 階段で 改札で 歩道橋で空見上げても ポケットの奥には日付けの切れた oh, ticket to ride  最終電車の窓越しに 流れる街を追い越して 明日に連れて行けないものを みんな窓に流した夜 友達にも 恋人にも 埋められない場所があった 唇 噛みしめながら いつも いつも  三十代は大人の十代 青春を繰り返すような 時が流れて 家族が増えて 生まれ変わった夢もある 大人になった子供たちはみな 不器用な旅人だけど 「いつか僕のチャンピオンベルトを必ず腰に巻いてやる」 誰だって 押し入れにしまえぬ想いがあるさ oh, just get on the board  泣き虫な君は百万回 涙をこぼしたけれど その度に 君が 百万回 泣き止んで来たように いつか 悲しい出来事も みんな思い出に変わるだろう そのための時間と場所があり それを僕は守りたい  いつも いつも いつも いつも  oh, just get on the board  最終電車の窓越しの 街をぼんやりと眺めてた また一日が とにかく終わる あ 空に星がキレイだ 携帯電話の待ち受けで 君が僕を見つめてる 生きて行く理由がそこにあり 僕は君を守りたい  どんな未来が来るかなんて そんなのわかるわけないけど もう 大事なものを ダンボールにしまいたくない だから そこに会いたい人がいて 伝えたいことがあるのなら 僕らはそこに行く理由がある いつまでも探したい  いつも いつも… 生まれて来た理由がここにある  いつも いつも… 旅はつづく  oh my jurney, oh my jurney
一瞬のトワイライト馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英五十嵐宏治・馬場俊英信号待ちで ぼんやり街を眺めていたんだ この辺は工事中で この頃はいつも渋滞 カーラジオから 偶然 懐かしいあのメロディ 耳を澄ましているのは 二十年後の僕さ あの頃 この道を 君と歩いていた  君を思い出して 君を忘れていたことに気づいた いつまでも忘れないって あんなに泣いたのに アイスクリーム・パーラー、ファミリー・レストラン、あの夏の匂い なんだかわからなくて うまく言えなかったこと あの頃 この道を ふたり 歩いていた  せめて 十年 時が戻せるのなら 君に言える言葉があるよ どれだけこの道を引き返したら 君に辿り着けるのだろう 確かめるすべなど 今はどこにもないけど  夕暮れの街に 今、明かりが灯り 何もかもを優しく包む 一瞬のトワイライト 悲しいっていうのじゃないけど 街の灯が揺れている  ふたりではしゃいだ後の 夜更けの部屋で フトンにくるまって 窓を眺めながら話した お互いの家族のことや それぞれの将来のことや それからのこと 小さな光を ふたり 見つめていた  もしも 十年 時を戻せるのなら 同じ道を選ぶだろうか どれだけこの唄を巻き戻したら 何か聴こえてくるだろうか 大人になったって 何ひとつわからないよ  君がいなくても やってこれた 君と一緒じゃなくても 楽しいことに出会えた 君じゃない人を好きになって 君じゃない人と 今を こうして生きてる 選べなかった道 どこに続いていた  もしも 十年先の僕に会えたら ひとつ教えて欲しいのさ その場所に辿り着く道は 本当に ここで これでいいのだろうか 確かめるすべなど どこにも見つからないよ  夕暮れの街に 今、明かりが灯り 何もかもを優しく包む 一瞬のトワイライト 僕らの時代は 今も動いている  誰かに言うのじゃないけど 明日に手を伸ばしてる
君の中の少年NO PLANNO PLAN馬場俊英馬場俊英この街のどこかに今も あの日の夢が眠らせてある 暗闇の向こう側から 少年の瞳が 僕を見つめている  もう10年以上前の汗が 染み込んだ古いグローブの 中で汗をかいた手のひらが 何かつかもうとしているんだ  市営グラウンドの駐車場の壁に思い切り投げつけた ボールはまるで行き場所の無い 情熱の塊のように 跳ね返り 跳ね返り 跳ね返り 転がって 転がって 転がって また戻って来る  あの寝転がった草の匂い あの滑り込んだ土の匂い 息を呑み込んだ 一瞬の静寂 見上げた空の色 あの青春の輝きが この頃は憎たらしかった 信じることから だから逃げながら  夕暮れ時と日曜日は ボールの音が響き渡る 汚れた壁はいくつもの 破れた夢と哀しみの跡 ひたすら壁にぶつけては ひたすらそれを受け止める OH! ああ もう一度 もう一度 夢が欲しい  この街のどこかに今も あの日の夢が眠らせてある 手のひらの中にあるもの 少年の手が それを握り締める  終電車の窓に映る 自分の顔を眺めてた 坂道の途中で立ち止まり 君が待つ部屋の明かり見つめた  ゲームセットのその前に スリーアウトのその前に もう一度 確かめてみたい もう一度 あの壁に向き合って 抱きしめて 抱きしめて 抱きしめて 受け止めて 受け止めて 受け止めて 取り戻してみたい  あの土砂降りの雨の匂い 君を抱きしめた髪の匂い 息を止めて 全身で感じた 飛び出しそうな鼓動 あの青春の輝きに 追いつけなくて苦しかった 見つめることから だから逃げながら  ずっとずっとずっと前に 忘れかけていたスピードで 鼓動がリズムを刻み出す まだやれる 間に合うかもしれない まだ 間に合うかもしれない まだ 間に合うかもしれない グローブの中で汗ばんだ手が 今 何かつかもうとしている  ああ もう一度 もう一度 夢が欲しい  この街のどこかに今も あの日の夢が眠らせてある 暗闇の向こう側から 少年の瞳が 僕を見つめている  OH OH OH OH ~
NO PLANの人生という名の列車NO PLANNO PLAN馬場俊英馬場俊英Take The Train! 風に乗ろう 時を行く列車に乗ろう いつまでも どこまでも 走り出そう  人生という名の列車が走る 時代という名のいくつもの街を行く ヒロシは負け組で タカシは勝ち組 優子は負け犬で 直美は勝ち犬さ ああ 雨の日も 嵐も 曇りもあるけれど ああ ふぞろいの僕らはとにかく旅をした とある病院の分娩室に 始発のベルが鳴り響き 列車が動き出した あれは 昭和42年  人生という名の列車が走り ある土曜日の夜に辿り着いた街は ブラウン管の中に 改札を抜けると そこはお茶の間で 8時ちょうど 全員が集合 みんなでオイース! 「タライに気をつけろ!」 それがその街での教訓 歯も磨くよ 宿題もするよ 約束さ カトちゃん 笑い疲れて お茶の間のコタツで知らずに眠ってしまった たとえばつまり そんな温もりに守られた時代だった 昭和48年  列車の旅は続き 次の街はというと 青い空に浮かぶ真っ白いボール そこはベースボール・パーク 中学の三年間をその街で過ごした 僕のその頃の夢は帽子のYGマーク 日が暮れるまで泥だらけになりボールを追い掛けた どんな夢も叶うとまっすぐに信じてた バレーボール部の知子ちゃん 覚えてくれてますか あの頃の僕ら 風に立ち向かう勇敢な冒険者だった 昭和55年  思いがけずに 次の街はなんとなくクリスタルなムード 浅野さんとか浅野さんのラブストーリーにみんなで盛大にのぼせて Yeah! 冬になったら私をスキーに連れてって 地球は女で回っていた あのトレンディな季節 居酒屋のトイレで 隠れてキスをして ヘイ! 一気! 一気! 一気! …ほんとうにバカだった 真夜中のモデルハウスで押し倒して マリちゃんを泣かせてしまった オレはどこまで助平になるのかと本気で怖かった 昭和59年  せつなくもバカバカしく愛しい季節がやがて過ぎた頃に 列車が着いたのは「旅立ち」という名のターミナル 大好きだった友達も恋人もここでさようなら パパとママがくれた切符もここまでさ アキラは北へ まさとは南へ 淳子は西へと向かった 僕はというと駅のベンチでまだ行き先を決めかねていた なにをすればいいのか するべきなのか ろくに考えたこともなかった 旅立つ友達がみんな大人に見えたっけ あれは確か 平成の元年  それからの日々は必死だったので良く覚えていないけど 人生という名の列車は走った 同級生のジローがそのうち学校の先生になり あいつなんかが先生でいいのかと 本気で思った いつしか大人になりわかったことは 大人もみんな迷っていたんだっていうこと 拝啓 先生 あの頃 あなたも迷っていたんですね 前略 父さん母さん あなたたちもこの風に吹かれていたんだと この向かい風に立ち向かっていたんだと 遅まきながら知った気がした あれは平成10年  旅はつづき 今度の街はとある郊外の私鉄沿線のベットタウン 僕は道の両側の無数の家並を眺めながら 歩いている 当たり前だけど どの家も誰かさんが建てた家で 世の中のお父さんは今日も頑張っているのだ  言い忘れたけど この旅の途中から僕にも 愛する人と二人のかわいい道連れがいて 僕はもう僕だけのものではなくなり つまりこの人生の旅も もう僕だけのものじゃない 窓を眺めながらこぼれた この涙はなんだろう? 平成の15年  ところでこの列車の行き先を決めるのは 一体何だろう? 偶然か実力か運命か それとも神様の気まぐれか 地平線の向こうから吹き付ける風 水平線に朝の光 この戸惑いと不条理の世界 人間社会にようこそ ウソつかず 誤魔化さず どんなときも人に優しく 決して腐らずに わかってるし気をつけてるし頑張ってる でも出来ないよ カトちゃん でもどんなときも信じる事 決してあきらめないで 向かい風に立ち向かう 勇敢な冒険者でありたい 平成17年  このレールの向こうに広がる世界 さぁ行こう 旅を続けよう 今また 旅立ちのベルが鳴り響き 列車が動き出す どんな時も向かい風に立ち向かう 勇敢な冒険者でありたい  Take The Train! 風に乗ろう 時を行く列車に乗ろう いつまでも どこまでも 走り出そう
ボーイズ・オン・ザ・ラン(Single Version)馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英いったい何があんなに夢中にさせるんだろう スクールデイズ 真夏のグラウンドは40度を超えすべて奪い取る なんのドラマも起きない平凡なゲームは最終回のウラ ヒロシはネクストバッターズ・サークルで ひとり空に まるでファウルボールのような夢を打ち上げていた そして目が醒めるように 糸が切れるように アブラゼミが鳴き止むように 静かにゲームセット  電話じゃダメだって呼び出されたのは 一方 亮一 両手には滲むような はにかむような 染み込むようなテンダネス バイパスを染め抜いたのは夕焼けとヘッドライト そしてストリート・ライト 思わず横顔を抱き寄せて引き寄せて キスをして そっと見つめたけど彼女 「何もわかってない」って泣き出したっけ でも気にすることないぜ それも愛情表現 そうさ 女の言うことの半分以上はいつだって いつだってMeaningless わかりっこないぜ  「これが最後のチャンス」と電話口でささやいて 祐次は今年32歳 山梨に妻を残し 東京 ワンルームのマンションから夜の甲州街道を見下ろして 煙草に火を点けては消し 消してはまた火を点け直し 「明日のことは誰にだって分かりっこない」ってせめてつぶやいて 見上げるのは東京の夜空 そして今は遠い遠い遠い 山梨の街  チャンスらしいチャンスもなく 情熱と友情の袋小路 そして青春の蹉跌 物語は今静かにクライマックス ジローはギターケースからレスポールを取り出して 歌うのは小さな小さな小さな裏切りのメロディー そうさ「みんなで頑張ろう」って 昨夜も乾杯したけれど でも迷うことないぜ もう答えは胸の中 信じるのさ 信じるのさ10本の指と6本のストリングス  ところで 今 オレは通りがかりのバッティング・センターに入り 時速140キロのゲージで順番を待っている あのクソ暑い真夏の空 焼けついたグラウンド 陽炎のようなハッピネス 遠く耳鳴りのような歓声が 今も‥‥ 一体誰があの日オレに一発逆転を想像しただろう? でもオレは次の球をいつだって本気で狙ってる いつかダイアモンドをグルグル回りホームイン そして大観衆にピース!ピース!ピース!ピース!ピース!ピース! そしてさらにポーズ!  Hey, Boys do it, Do it, Do it, Do it, Boys Hey, Boys do it, Do it, Do it, Do it, Boys  Hey, Boys do it, Do it, Do it, Do it, Boys Hey, Boys do it, Do it, Do it, Do it, Boys  I Like You!
男たちへ 女たちへ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英今までにしたことや やって来たことが 何もかも間違いと 言うわけじゃないけれど もしも出来るのなら あの頃に戻り やり直したいこと 誰だって胸の中  遠い昔の頃に 思ってたよりずっと 大人は臆病で 本当は自信が無い 小さな頃の夢は もうどうでもいいけれど 探してみたいもの いつだって胸の中  強い風に煽られて どこに行くんだろう 昔 少年だった 男たちよ お皿を洗う為だけに この手はあるんじゃない あの日 少女だった 女たちよ  今夜は雨が 街に降りそそぐ 街灯も街路樹も 雨の中 ああ 今夜は雨が 街中に降りそそぐ 懐かしい唄のように そっと染み込んでゆく  ランドセル放り投げた 校庭の隅で 用務員のおじさんが いつもタバコ吸っていた 煙でまんまるの 輪っかを作ってくれた あのおじさんは僕らの ヒーローなのさ  夫婦喧嘩ばかりの 横丁のラーメン屋 去年親父が死んで この春 店を閉めた 雨ざらしの看板が錆びても 忘れないよ かつて ここで闘った 男がいたことを  今夜は雨が 街に降りそそぐ 語られることのない 無名の魂たちよ ああ 今夜は雨が 酒のように降りそそぐ 雨音に濡れながら そばで 話聞かせておくれ  友達と仲直りをしたいなら謝ってきな 向こうが悪いのに 先に謝るなんて そりゃ腹も立つだろうけど 行っておいで パパは知ってるぜ オマエは誰よりもかっこいい男  女は弱いもの 優しくしてやりな ママだって女だから 大事にしてあげな 湯舟に浸かりながら 男同士の約束を 息子と交わすだろう 息子が居たならね  今夜は星が 街に降りそそぐ 今日は親父として 空見上げる男たちよ ああ 風呂上がりの空に 星たちが降りそそぐ 長い長い旅を始める 子供たちと 大人たちの瞳に  僕たち兄弟が まだ幼かった頃 今よりも小さな 家に住んでいて 隣には従姉妹の家 おじさんとキャッチボールした 反対側の家には 大きな犬がいた  観客が誰もいない 映画館の スクリーンには声の無い 映画が映ってる そこでは 小学生の僕が ふざけてはしゃいでる その向こうでは家族が 夕飯を食べている  特別なことはなく 新しいこともなく ひたすら ただそこに 居続けること ただ ひたすら ただそこで 踏み止まること スクリーンには声の無い 映画が映っている  今夜は風が 街を吹き抜ける 街路樹が揺れながら 夜の詩を唄う ああ 今夜の風に 根を張り立つ木々たちよ その下のサナギたちよ 君の詩を そっと聴かせておくれ  ねえ 女たちよ 男たちよ ほんとに不思議だよね 生まれて死んで行くこと いい時もあるけれど 悪い時もあるさ どうか負けないで欲しい 大人たちよ  僕は夜を走る 夜の街を走る 走り出せば風は吹き 立ち止まれば風は止む ねえ 雨のように泣きたいね 風のようにやりたいね 星のようになりたいね 僕らの明日のために  今夜は星が 街に降りそそぐ 聴かせて 歯を喰いしばる 男たちのために ああ 今夜は星が 街中に降りそそぐ 聴かせてよ 涙こらえる 女たちのために  愛することしかできない 大人たちのために  ラララララ、、、 語られることのない 無名の魂たちに ラララララ、、、 いつかどこかで聴いた 懐かしい、、  あの 懐かしい唄のように 染み込んでゆけ
花火馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英そこに車停めて 外で少し休もう 川の近くに行こう 川のそばに下りよう  遠く花火の音 風に火薬の匂い 僕らも空に描こう ふたりで空に描こう  ナイアガラ 二尺玉 牡丹の花 音の無いスターマイン パラシュート トルネード 天空の矢 耳を澄ませば 聞こえる 聞こえる 聞こえるよ ねえ 君を好きになってもいいの?  水面に町灯り 紅いネオンが揺れる 土手に腰を下ろそう 恋人同士みたいに  紅すだれ サンダーレイン しだれ柳 まばたきで消えてしまう 銀の羽根 星のロケット 一夜の花 哀しい予感ばかりが どうして 胸をよぎる ねえ 君を好きになってもいいの? ねえ 好きになってもいいの?  赤、青、白、緑、黄色、金、銀、、、 きれいだね きれいだよ  ねえ 好きになってもいいの?
今日も君が好き馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英・渡辺剛朝の光に目を覚ますと この頃は少しせつなくて 君を知らないでいた頃は なんでもなかったのに  小さなことも知りたいから いつでもそばにいたいけれど 急ぎ過ぎないで少しずつ 伝えられたらいいね  あんまり会えなくて 少し淋しいけど 君が好きなこと夢中でしてるなら それが好き 僕は好き  雨の日は雨 晴れたら風 曇りの朝は曇り空に 似合う言葉を選んで君に この詩を贈るよ グッド・モーニン 今日もがんばろう そうさ 僕は今日も君が好き  次はダメだけどその次の 日曜日には何処かに行こう だからそれまで自分のことを ちゃんとやらなきゃダメだ  何か足りなくて いつも淋しいけど たまに君の嬉しい話 聞けるような 日々が好き 僕は好き  誕生日に花 記念日に歌 朝昼晩にメールを書くよ 好きな言葉を繋いで君に この愛を贈るよ グッド・モーニン 今日もがんばろう そうさ 僕は今日も君が好き  グッド・モーニン 今日もがんばろう そうさ 僕は今日も 君が好き
スタートラインPLATINA LYLIC馬場俊英PLATINA LYLIC馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英もうダメさ これ以上は前に進めない そんな日が誰にだってある  だけど 雨でも晴れても何でもいつでも その気になりゃ 何度でもやり直せる 何度でも  これからのことを思うと 負けそうになる 心配なことがあって しゃがみそうになる あと少しだけ もう少し 強くならなくちゃ でも 大切なことはいつも 誰も教えてくれない  だから そうだよ くじけそうな時こそ 遠くを見るんだよ チャンスは何度でも 君のそばに  この道の先に何が待ってるのかなんてこと わかるわけない  答えがあっても無くても YesでもNoでも 決めた道を行くしかないさ あるだろ? そんな時  青春と呼べた 時代は過ぎたのに 今でも心の奥に 風が吹き抜ける 優しい人にばかり 悲しみが降り掛かる 報われないことが ここには多すぎる  だけど そうだよ どんな時も 信じることをやめないで きっと チャンスは何度でも 君のそばに  だから そうだよ くじけそうな時こそ 遠くを見るんだよ 見えない このスタートラインから また ここから  きっと そうだよ いつかきっと 真心が何かに変わるんだよ そうさ チャンスは何度でも いつも君のそばに
この街で馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英・渡辺剛空き地にはビルが 駅前にデパートが 再開発でオシャレになった この辺もずっと 便利になった 雑誌に載るかもね あの店  そうさ去年よりぐっと キレイになった だから春が来てきっと 新入生も増えるだろう いらっしゃい こんにちは さようなら よろしくね お世話になりました この街  昔 明治が大正になって やがて昭和が平成になった 60年代に流行っていた リバイバルの映画を観た後 つまらない時代になったもんだと 誰かが口にするけれど 僕らは今しか知らない 今日の風が吹き抜けて行くよ どこに この街に  人ごみがあって 渋滞があって 排気ガス 今日もモクモクの空に 夕焼けがあって 星空があって そして何よりも 君がいる☆  昔 明治が大正になって やがて昭和が平成になった 魚も肉も野菜も豆腐も みんなまとめてスーパーで買うのさ 味気ない時代になったもんだと 時々耳にするけれど タバコ屋のおばあちゃんももういない 今日の街に生まれたのさ 僕ら どこで どこで どこで この街で  誰だって 今日にしか居られないし 明日にしか向かえない この街も変わったけど おじさん アナタだってハゲ頭 みんな 今日にしか居られないし 明日にしか向かえない ウチの今度のアルバイト なんと平成生まれ 誰だって 今日にしか居られないし 明日にしか向かえない 今年80歳のおじいちゃん 好きなタイプは「年上のひと」 みんな 今日にしか居られないし 明日にしか向かえない
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ボーイズ・オン・ザ・ランコブクロコブクロ馬場俊英馬場俊英コブクロHey boys, do it, do it, do it, do it,boys Hey boys ,do it, do it, do it, do it,boys  いったい何があんなに夢中にさせるんだろう スクールデイズ  真夏のグランドは40度を超え すべてを奪い取る  なんのドラマも起きない平凡なゲームは最終回のウラ ヒロシはネクスト・バッターズ・サークルで ひとり空に まるでファウル・ボールのような夢を打ち上げていた そして目が醒めるように 糸が切れるように アブラゼミが鳴き止むように 静かにゲームセット  電話じゃダメだって呼び出されたのは 一方 亮一  両手には滲むような はにかむような 染み込むようなテンダネス  バイパスを染め抜いたのは夕焼けとヘッド・ライト そしてストリートライト  思わず横顔を抱き寄せて引き寄せて キスをして そっと見つめたけど彼女  「何もわかってない」って泣き出したっけ でも気にすることないぜ それも愛情表現 そうさ 女の言うことの半分以上は いつだって いつだってMeaningless わかりっこないぜ  「これが最後のチャンス」と電話口でささやいて  祐次は今年32歳 山梨に妻を残し 東京 ワンルームのマンションから夜の甲州街道を見下ろして  煙草に火をつけては消し 消してはまた火をつけ直し  「明日のことは誰にだって分かりっこない」ってせめてつぶやいて  見上げるのは東京の夜空 そして今は遠い遠い遠い 山梨の街   チャンスらしいチャンスもなく 情熱と友情の袋小路  そして青春の蹉跌 物語は今静かにクライマックス  ジローはギターケースからレスポールを取り出して  歌うのは小さな小さな小さな 裏切りのメロディー  そうさ「みんなで頑張ろう」って 昨夜も乾杯したけれど  でも迷うことないぜ もう答えは胸の中 信じるのさ 信じるのさ 10本の指と6本のストリングス   ところで 今 俺は通りがかりのバッティングセンターに入り  時速140キロのゲージで順番を待っている あのクソ暑い真夏の空 焼けついたグランド  かげろうのようなハッピネス 遠く耳鳴りのような歓声が 今も・・・ 一体誰があの日オレに一発逆転を想像しただろう? でもオレは次の球をいつだって本気で狙ってる  いつかダイアモンドをグルグル回りホームイン そして大観衆にピース!ピース!ピース!ピース!ピース!ピース! そしてさらにポーズ!  Hey boys, do it, do it, do it, do it, boys ………I Like You!
口笛の鳴る丘A・cappellersA・cappellers馬場俊英馬場俊英馬場俊英・渡辺剛駆け足の バスに飛び乗り 夕焼けに振り向けば ありふれた 一日さえ 特別な日に変わった  街並が窓に流れて 小さくなって消えていく 君の手がシートの陰で 僕の手を握りしめた  Oh, I can dream 君がいるならば それでいいよ どんな未来が 待ち伏せていても 空の向こうへと 虹を架けてゆく ひとつ ふたつ そして またひとつ  A day is over, over 君を抱きしめるたびに 夢だって また生まれ変わるよ Starting over, over 口笛を鳴らしながら いつの日かきっと 虹の向こうへ  近づいて また遠ざかる 車の光 眺めてた 僕達に季節の終わりを告げて 風が吹き抜けた  Can't you see me? in the light, somebody call me. Can't you hear me? in the night, somebody knock me. Can't you see me? can't you hear me? can't you feel me? and believe me? Over there, over there, over there, over the rainbow, let's get over.  Now and forever いつまでも忘れないよ 消えてしまうもの ここにあるもの どんなに小さなものも 受け止めて ひとつ ふたつ そして またひとつ  A day is over, over 足りないものを数えて 立ち止まってしまう前に Starting over, over ひとつだけ大事なもの 僕たちは行こう 虹の向こうへ  A day is over, over 君を抱きしめるたびに 夢だって また生まれ変わるよ Starting over, over, over and over and over いつの日かきっと 虹の向こうへ  Over, over, over and over and over...
愛のうたを歌いたい馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英ふたつでひとつの 夜を今夜過ごそう 何気ない夜を ふたりで過ごそう  君を愛する時 何の意味もなく ただそばに居たい それが僕の願い  今 静かに天使達が降りて来て 僕らに 優しさの意味と 巡り合う奇蹟 ささやいてる  今夜 愛のうたを歌いたい 僕は愛のうたを歌いたい 胸の中の全てで君を呼ぶ そんな愛のうたを歌いたい oo-, baby  何がわかるかな 何が出来るかな どんな毎日を 君と生きるかな  ただ どんな日も君がそばに居て欲しい 目覚めたら いつも君が居て そこに君が居て欲しい ずっと  今夜 愛のうたを歌いたい 僕は愛のうたを歌いたい 悲しい時 君が口ずさむ そんな愛のうたを歌いたい oo-, baby  今 天使達が この部屋に降りて来る 僕らに 優しさの意味と 生きる喜び伝えに来る  今夜 愛のうたを歌いたい 僕は愛のうたを歌いたい 胸の中の全てで君を呼ぶ そんな愛のうたを歌いたい  淋しい時 辛く悲しい時 君に愛のうたを歌いたい 胸の中の全てで君を呼ぶ 僕は愛のうたを歌いたい oo-, baby
しあわせになるために馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英新しい毎日を 選べずにいたけれど 静かに明けた空が 歩き出せと言ってる  一緒に行けないこと いつかわかって欲しい 何も無い場所だけど 僕はここを守っていくよ  悲しくて泣いたけど もう忘れてしまうよ 許せなかった出来事も みんな水に流そう  君のせいじゃないから 好きなようにやってよ 立ち止まらないで 君にはそれしか出来ないこと わかってるよ 気にしないでいいから 夢を叶えて欲しい 僕たちは みんなしあわせになるために 踊り続けるよ  君が元気じゃなくちゃ 悲しむ人がいるよ 君がそこにいなければ 道に迷う人がいるよ  もしもまた逢えるなら ただふたりで過ごそう 僕の髪を洗ってくれ あの頃のように  悲しくっていいんだよ 淋しくっていいんだよ 君と灯した明かりを ひとつ またひとつと消しながら 何でもない夜に いなくなっていいんだよ 星空を眺めながら 自分のことをちゃんとやるよ  幸せになって欲しい 夢を叶えていいんだよ この声が届かなくても いつも がんばれって歌ってるよ 何でもない夜に いなくなっていいんだよ 僕たちが いつか しあわせになるために
鴨川馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英ふたりで鴨川に行こう 真夏の水辺に行こう やさしかったあの夜の 川の流れを見に行こう  さよならは そこで言おう あの橋をまた渡ろう  流れに身をまかせ 夜風に煽られて 向こう岸へ 石ころを放り投げ ほとりで待ち合わせて ふたりで橋を越えた  忘れ物は無いかと 夜風が胸を叩くたび  今なら戻れるって 最終に間に合うって 向こう岸へ帰ろうって あの橋を渡り戻ろうって でも僕らは止まらないで 踏切も緩めないで 合図も見逃して 走り出す 夜の街  ふたりで 鴨川に行こう 真夏の水辺に行こう 逢いたくて いつも苦しくて こぼれた涙に漕ぎ出そう  もう一度 鴨川に行こう 僕らのあの街に戻ろう 僕を好きだったあの頃の 君にもう一度逢いたい  指先に身をまかせ くちびるに煽られて 君の中へ 気づかないふりをして 気にしない顔をして ふたりではしゃぐ夜明け  不意に鳴る電話にまた 僕らは潰れそうになる  君だけが好きだって いつまでも離さないって 何もかもを捨てるって ただ僕だけを見て欲しいって でも本当は怖くって この愛から逃げたくって 君のことを疑って 色褪せる 夜の街  ふたりで鴨川に行こう  さよならは そこで言おう あの橋をまた渡ろう 悲しいよって 苦しいよって 君にそう言えば良かった  もう一度 鴨川に行こう 僕らのあの街に帰ろう やさしかったあの夜の 川の流れを見に行こう  大好きだったあの頃の 川の流れを見に行こう  悲しかったね 苦しかったね でも頑張ったよね 僕ら 愛のために  好きだよ 好きだよ
陽炎馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英いつの間にか通りすぎた場所や 知らないうちに歩き終えてしまった道 悔しくて泣いた夜  いくつかの場面はまだ この胸の片隅で 苦しいとき 辛いとき そっと僕を勇気づける  どんなに強く抱きしめても 満たせない何かがある 暗闇の風の中で 小さな炎が燃えてる  遠回りの帰り道は 陽炎の坂道で 立ち止まれば 月は西へ 夜風はまた明日の方へ  犬が歩く カラスが鳴く 自転車が往き過ぎる 僕は走る 別に誰が待ってるわけでもないけど  どんなにうまくやれた時も 満たせない何かがある 暗闇の風の中の 小さな背中を忘れない  放り投げた夢の落ちる場所を 確かめに行こう 参加賞も 残念賞も 特に用意してないけど  どうしてもこの手につかみたい 物がまだあるよ  いくつかの場面はまだ この胸の片隅で 苦しいとき 辛いとき また僕を奮い立たせる  立ち止まれば 月は西へ 夜風はまた明日の方へ 口笛でグッバイ My Youthfull Days.
Calling youSTEELSTEEL柏原収史馬場俊英BANANA ICEあれからどれくらいの時間が経つんだろう? 胸を暖めるように 灯した火はまだそのまま  近くに居たはずなのに 臆病な僕は 好きという想いを 伝えられずにいた  夜空に輝く 星に例えたりして 何より 大切なもの 届かぬ空 手を伸ばそう  Oh… いつでも君を 呼んでいる 夜風の詩を聞いている Yes, ここにはいつだって 君の居場所があるから… 誰かが僕を呼んでいる 無邪気な声で笑ってる Ah, すべてを包みこんで Calling you  数えきれぬくらいの人と出会ったけれど いつの間にか片隅で 君を重ねていた  命の限りに輝く星達よ こんな好きな人に会って 傷つくならもうかまわない  Oh… どこかでまた逢えたなら うまく言葉にできるかな Yes, 心はいつだって 君を映しているから… 静かに今日も咲いている 月の光に揺れている Ah, 乾いた風にのせて Calling you  ああ今、君はどんな夢を見てるの? どこで見ているの?  いつも君を呼んでいる 夜風の詩を聞いている Yes, ここにはいつだって 君の居場所があるから… 誰かが僕を呼んでいる 無邪気な声で笑ってる Ah, すべてを包みこんで Calling you  Wow wow…
椅子椎名法子椎名法子秋元康馬場俊英K.C.RINGSずっと 昔から 変わらないこの部屋に 何かが足りないと 今さら気づいたよ 花を飾っても 音楽を流しても 淋しく思うのは 1人が下手だから 私には椅子がない 時間だけが過ぎて行く 求められる愛がなかったら 居場所がわからない 私には椅子がない 夢だけが褪せて行く 何のために 生きてるのだろう 私はどこにいる?  楽な友達と 長電話することで 1人じゃないことを 毎日 確かめる 誰が好きだとか 嫌いだと言うことが 自分のスタンスを 微妙に変えている 寄せられた椅子がある いつからか忘れてた ここにいてと 言われなかったら 心はあてがない 寄せられた椅子がある その方が楽だから きっといつか 気づいて欲しいよ 私はここにいる どこにもあるような 目立たない椅子だね どの辺に置こうか?  私には椅子がない 時間だけが過ぎて行く 求められる愛がなかったら 居場所がわからない 私には椅子がない 夢だけが褪せて行く 何のために 生きてるのだろう 私はどこにいる?  きっといつか 気づいて欲しいよ 私はここにいる
君に会いたい馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英夜風がページめくり 秋の日々が始まる静かな夜 明りを消した部屋で僕はテレビ映画を眺めている  友だちだった二人がやがて恋に気付く そんなよくあるストーリー 僕はマクラ抱え 寝転がる  電話掛けても君は居ない 今頃何処で何してるの? 僕は窓からの風に乗り 月のブランコ ゆらり揺れる  最後の一言がどうしても言えなくて 嘘をついたラストシーン 僕はテレビ消して 丸くなる  こんなに寂しくて せつない夜が来るよ ただ君と ただ夏の日々を過ごしただけ だけなのに  こんなに苦しくて せつない夜を知るよ ただ君と ただ夏の日々を過ごしただけ だけなのに  君に会いたい
どんなときだって幸せをさがしていた馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英高橋剛・馬場俊英眠れない夜をあきらめて 古い写真を眺めてたんだ 急に冷え込んだ 午前四時の闇の中  しゃべりだしそうな君の顔を ひとつ ふたつ 数えながら 通り過ぎた日の中に僕は潜り込む  テレビドラマに泣いた君の 泣き顔を僕がからかってた どんな夜だってふたりでいれたら それが幸せだった  あの頃のことをただ思い出せば 知らずにまた 心は君のところに戻ってしまう 眠るまで手をつないでいた ちいさな部屋の片隅の 窓辺に月の光りが君の髪を照らしてた oh  ちいさな嘘をついた君を 問い詰めて僕はまくしたてた あんな大声を出すことなんてないのに  灰皿を壁に投げつけて 泣きながらふたりで片付けた どんな夜だって幸せをさがしていた  擦り減るように時が流れ 降り積もるように胸を痛め 思い出の店にふたりで出掛けた夜にさよならをした  あの頃のことを今思い出せば 知らずにまた 心は君のところで止まってしまう ああ そこに何か大切なものを僕は忘れてきた 何ひとつも守れずに 約束さえできないまま oh  風が吹いたら消えてしまう 生まれたばかりの炎のようなそんな愛だった だけどそれだけが心暖めたんだ いつだって  あの頃の僕や君を思い出す夜はいつも 君の笑顔が僕を運んで行くよ 間違いや 足りない物の中にある きれいな「青さ」みたいなものを 時々教えてくれる君がそこにいる 胸の中に甦る oh  灰皿を壁に投げつけた テレビドラマに君が泣いた どんなときだって幸せをさがしていた
ロードショーのあのメロディ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英あんなにも悲しくて もう誰かをこれ以上 愛せないと泣いていた恋を覚えてる  今君とこうして会い こんなふうにまた二人で 話しが出来るなんて ああ 本当に不思議さ  あれからどう? 何してる? 今はどこに住んでいる? 暮らしはどう? 仕事はどう? …時間はあるのかい?  あの頃の仲間とは 僕ももう会ってない いつでも集まって 騒いでいた街角に  僕がいた 君がいた ヤツがいた みんながいた 青春の真ん中で君が笑ってる  髪型も洋服もとてもよく似合ってるよ 意外とさ そういうことが大事らしいよ  昔からよく笑う君といるのが好きだった 二人して 一日中ただ歩きながら  駅前のアーケード 公園に抜ける道 噴水とドーナツショップ 二人で観たロードショー  時が過ぎ 結末はもう忘れてしまったけど 最後のシーン 流れてたあのメロディーはこう ララララ………確かこんなふう  少し前 電話でさ ヤツと話しをしたんだよ 忙しいとこぼすけど 声が弾んでた  僕はまだ歌ってる 別に何もすごくないよ テレビには出ないけど 元気にしているよ  いくつもの運命が僕らを試すように行く でもみんなどこかで頑張ってるみたいだよ  若すぎて気付かなかったことが少し分かってきて 今までに僕がしたことに息が止まる  もし君に会えるなら いつか聞いてみたかった あのドラマの結末はハッピーエンドだったかい?  図書館の裏の庭 いちょう並木 風の道 ベンチに二人 まるでリバイバルのロードショー oh  真夜中のジャングルジム コーヒーとジャズの店 君が涙ぐんでいる 胸の中のロードショー oh  いくつかの場面にはまだ答えがない だから 聴かせてよ あのメロディー 僕と君の詩 ララララ……あの頃のメロディー  確かこんなふう  いつのまにか通り過ぎてしまった場所とか いつのまにか歩き終えてしまった道とか 君を大好きだった頃の街の景色とか こんな気持ちを 今 誰に何て言えばいいんだろうって 僕らが過ごしたあの日々を 少しでも傷つけてしまうことがないようにって 明日も君や僕が元気でいれるようにって そんなふうに思ってる
ティラノサウルスの恋馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英誰も彼も 君も僕も 100年と生きられず 化石になり 消えてくのさ 砂時計 落ちる Life Time  しなびた花 干上がった海 絶滅しそうな夜も やがて君に逢いたい気持ち 迷わない That's meaning of love  愛しあう夜が胸を湿らせてく 二度目のリンゴを噛る 君のイヴと僕のアダム  素敵だろ? 恋は砂漠に咲く薔薇さ 野吐の Blues 口ずさんだ僕は君だけの Romancer Wow-Wow-…  パソコンも無い Happy phoneも無い テレビは映像(いろ)を失くす まるでジュラ紀 この部屋はでも 最新の愛でいっぱいなんだ  星空の下で交す言葉はただ 「愛してる」それだけさ キスのポーズ 重なったシルエット  意外だろ? 僕は荒野の獣で 野性の Blues 口ずさんで君を抱いてしまうだろう Wow-Wow-…  忘れないでいて 時は流れても 骨だけになっても 土の中 君をまだ呼んでいる Oh-  現代(きょう)も僕は荒野を駆け抜ける 野性の Blues 口ずさんだ僕は君だけのロマンさ Oh- 今すぐに この愛を届けるんだ  そうさ愛はもうそこまで
虹を見たかい?馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英なんとなく歩いただけの道だったのに もう こんなに遠く 風にまかせて 何処まで行けるかと 君と歩いた道を 今ではひとり  なんでもない言葉を並べただけなのに こんなにも優しい 君の手紙が今さら染みたって もう戻れない 旅の途中で  ぼくたちは どしゃぶりの雨とあの雲を 振り切るために夢中で走り 気づけばいつか つないだ指を離してしまった  死ぬほど愛しく胸によみがえる あの頃の二人 裸のままで抱き合い くちづけた 生活なんてものがなければ  誰もみな 理由もなく風が胸に吹く場所から ただがむしゃらに 道も知らずに走り いつしか みんな はぐれてしまった  ああ 君の空は青く晴れているか 永遠の恋人よ それぞれに見上げたあの時の空の 虹に君は気づいたかい  ただひとつだけ ぼくは元気だと君の空に届けたいんだ 虹を見つけた 旅の途中で
高速道路馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英ゆっくりカーブして夜空に交じる 真っ赤なライトつながって どこまでも伸びる 帰り道は遠い夕闇の中  渋滞し始めた高速道路 カセットももうあきてよ つけるラジオがまたいいんじゃん 今何か言おうとしただろ? 言いかけただろ? まあ 別にいいけどな  おまえがしゃべらない 心から酔ってる ラジオが歌ってる まだ遠い帰り道  サービス・エリア 用もなく 車を止めて お前も俺もこうなんか また違う感じでよ おまえがいいよ とてもかわいいよ まあ 別にいいけどな  おまえがしゃべらない 心から酔ってる 瞳が光ってる まだ遠い帰り道
砂丘馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英君の暮らしているその場所から ぼくの姿が見えているか Sandy  岩のように確かなものはなく 河のようにたどり着く場所もない  焼けた砂は夜に熱を奪われ ただ 足に絡みついて でも 月の光浴びて 情熱を抱きしめて 丘の上で待つよ  昨夜 おなじことばかり考えて 一晩ずっと起きていたんだ Sandy  夜になると窓をこじ開けて 風が吹いて砂を舞い上げる  悪い予感ばかり通り過ぎる夜に ドアを開けて どこへ せめて あの丘まで たどりつけたならば 君に会えるだろうか  焼けた砂は夜に熱を奪われ ただ 足に絡みついて でも 月の光浴びて 情熱を抱きしめて 丘の上で待つよ  砂の丘で待つよ
ダウン ザ リバー馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英谷間から吹き上げてくる風の匂い こだましている昨日の叫び 遠く離れてく さあ 手を伸ばし 木の葉を流れる滴を今運んで行け RIVER DOWN‥‥  雲が切れ 光が射したかと思った 歩道橋から河の流れをずっと眺めてた チューインガムを噛み 頬を流れてく滴を今運んで行け   さあ 夢の鼓動にまかせて あの流星no 軌跡をたどろう 地図のページが今ここで途切れてる 果てしなく未来のほうに流れ込む  GO DOWN THE RIVER 太陽に愛をかざし GO DOWN THE RIVER 飛沫を上げて走れ  時が流れ 河が流れ 明日の夢 光の中へ  今 銃声が心に響いて 僕達は生まれ変わるのさ さあ 夢の鼓動にまかせて 水平線の彼方を目指そう 願いを込め走れ 奥歯を噛み締めろ 魂は魚のように流れてく  GO DOWN THE RIVER 太陽に愛をかざし GO DOWN THE RIVER 飛沫を上げて走れ
ミセス・ユー馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英話しを聞いたときは驚いたけど だけど君が幸せになるのだからいい 君が電話をくれただけで嬉しいよ 仕事のこと 昔のこと ふたり しゃべりつづけた  もう一度 出逢った頃に戻れたら 今度はこんなふうに何でも話して… どうしてこんな事が出来なかった ミセス・ユー  「いつかは君と僕とで幸せになろう お金だって 時間だって もっと作って」 誰のせいでもなくて 変わらない日々が 続くだけの毎日が待ち切れなかっただけ  でも いつかいろんな事がうまく行き出したら また君を迎えに行こうと思ってた いつか君を 仕方ないさ ミセス・ユー  目を閉じて 受話器の声 聞いてた 知らずに泣いてしまった  もう一度 出逢った頃に戻れたら 今度は君のこと好きにならないよ さよなら 愛した人 元気でいて ミセス・ユー
センチメンタルシティ マラソン馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英空の果てに何がある? そして君はどこへ行く? ただ Walk On By 通り過ぎた あの雨の Cross Road  足を止め寝転んでも だれも責めはしないけど バカらしいだろ? 立ち止まれば答が分かるなんて  一人きり寂しさを 癒す場所などないと知りながら どこにも居れずに走り出す 最高に辛い坂道を登り切って 空にもっと近づいたら 何が見えるだろう?   Yes, 今日もつづくシティマラソン 駆けずり回るだけの街 だけど 二人してスタジアムに戻れたなら 微笑み合えるさ  空高くどこまでも 放り投げた夢の姿がどうしても ああ思い出せない 純情なくらい頑なに思い込んで 訳も言えずさよならした 雨の別れ道  生きてゆく悲しみを 癒す場所などない この街のどこかでまた君に逢いたい 最高に辛い坂道駆け登り 空にもっと近づいたら 君はそこに居る  Take Me Sky, Take My Heart To Sky
冷蔵庫に伝言(メッセージ)馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英キハラ龍太郎君の知らない毎日が僕にあって 愛し合っている君が 居なくても それは続いて  「日曜はどこか行こう」 「どこか‥ってのがいいね」 「晴れたらいいね」なんて言ってね これもまた続いて行く  12時を過ぎたら 適当に眠ってくれ 朝早くの空気が好きな君が好きだ まだまだ帰れない 夕飯は一人で食べて 日曜日の事ならちゃんと考えておくよ turu ru ru ru… 僕は君を幸せにしてますか?  2、3日帰れない日が続いても 電話の声すれ違っても 特に心配はしてないよ  だけど 君が僕と同じように不安になる時が あるのならばどうか 忘れないで ひとつだけ  目覚めたら読んでくれ 僕からの伝言を 冷蔵庫に貼っておく 君の目の高さに ふたりの朝を造るレシピのようだ ちょっと違うけれど そんな感じで貼っておくよ turu ru ru ru… 君は僕を幸せにしているよ  Don't worry about a thing Don't worry about a thing This is my message to you,from me to you  例えば 朝刊を手渡しで受け取ってしまうよな朝に 君がコーヒーの匂いをたててる 伝言は一度読んだら捨てる物だろ? 目の前で読むな でもこれが僕の気持ちなんだ  turu ru ru ru… 僕は君を幸せにしてますか?  安心して欲しい 君は僕を幸せにしているよ
愛する馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英浦田恵司・馬場俊英まだ間に合うなら 何を迷うことがあるだろう 通り過ぎる日々に君の悲しみも知らずにいたけど  いま 君の胸につづく道を歩いているよ 窓にぼくが見えるならば 明り 灯していてくれ  このまま悲しみの数だけくちづけて もう一度 からっぽのその胸満たしてくのさ 抱きしめてぼくの愛 Yes, My Dear  Lead Me Back ドアを開けて 今夜ぼくを導いてくれ 長い夜が終わる朝に君の笑顔抱きしめていたい  たとえばぼくが死に ひとり残された 君を思う 耐え切れない もう離さない いつまでも 君への果てしない想い  そう いつまでも 君を見てる ぼくは生きている  このまま心にくちづけて 何度でも抱きしめる もう離さない いつまでも あふれるぼくの愛 君に  どこまでも終わらない ぼくの想い 愛
君は恋人で、恋人で友達で馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英最後の荷物を君が運び出した 残った物は後で送ってあげるよ 出て行く気持ちがわかる訳じゃないけど 二人で決めたから もう何も言わない  君が去って失うものは愛や恋じゃなくて 胸の中の大切な一番大事な友達 気が済むまで君の話を聞いてあげる約束も あんまり続かないまま ずっと忘れてた  肩も落とさず 緩やかな日差しの中を駅へと歩いてゆく いつか振り向く気がしたけど 遠くなり過ぎてもうわからない  胸に残る言葉も言わず 答も教えずに なんの約束もない日々に君を置いたまま 心の隅にいつも僕は言い訳を用意してた 君はこの部屋で一人きっと泣いていた  遠い出会いの面影が 最後に笑う君のその顔に もう一度問いかけたいけれど 君はもう決めてしまった 涙枯れた夜に  声も届かず 緩やかな日差しの中の君の背中を追う 今にも振り向く気がしたけど 人波に混じりもう君がわからない  今でも見るのは遠い夢と二度と もうやり直せない日々の夕暮れ
打ち上げ花火の気持ち馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英今にして思えば 君は真夏の夜空に咲いた 打ち上げ花火みたいな人 驚いて 目を閉じてたら もう何処にも居ない 眩しいあの姿も 今はもう遠い人  ジェット機が夜空へ ああ ほら 飛び立って行くよ 翼の明かりをチカチカさせながら それを見上げ 誰もがきっと思うだろう もう誰のせいにも出来ない 明日を想うだろう  ああ 手を伸ばして 近づいて 瞳で瞳をそっと見つめて ああ 胸の中を打ち明けよう 愛しいその人に 愛を込めて いつか見た夜空を また見上げるのなら もう目を閉じないで ほんの少しでいい 僕は僕を語ろう  今までどれ位 チャンスを逃して来たんだろう それしかないセリフを言いそびれたんだろう 気が付いて 振り向いても もう誰も居ない 時々見かける君は もうとても遠い人  気が付いて 振り向いても もう何処にも居ない 時々見上げる空に ただ映している  ああ 涙が出るほど好きになった人に 想いを伝えられたら きっと 打ち上げ花火の気持ちが分かるのはそんな時 さあ夜に舞い上がろう 涼しげに夜風が 「早く」と誘っている あの星に腰掛けて ただ一言でいい 僕は僕を語ろう  今にして思えば 君は真夏の夜空に咲いた 打ち上げ花火みたいな人
One To One馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英松原正樹いくつかの愛と愛 姿をひそめても いつだってeyes to eyes それだけで伝わる  まるでmornin' dew 湿らす朝に響く ふたりで弾くpiano そしてhearts to hearts ひとりぼっちの二人だった 心をつなぐ あなたが居るなら  生まれていたのは 二人の言葉で ささやきはcomb your hair 胸までも伝わる  そしてsomethin' new 風に乗せる 恋人として弾くguitar やがてone to one 恥ずかしがってばかりだった 心をつなぐ あなたと あなたと…  思いがけない姿に変わる愛を 見失う人達も居る 一秒毎に現れ消える 声も形もない愛の姿を 信じる事は難しいけれど  まるでmornin' dew きらめく朝に響く ふたりで奏でるpiano やがてone to one 恥ずかしがってばかりだった あなたから僕へ 僕からあなたへit goes sho-be-do-be-do 手をつなぎ寄せるharmony 鼻歌のように軽やかに流れる先へ追いかけたい  あなたと 一秒毎に見る夢の続きを探して 声も形もない心の調べ あなたと あなたと…
明日はどっちだ馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英・水島康貴あなたの後ろ姿が小さくなってゆく さよならは 思ってたよりも美しいものではなかった  いつかの約束の行方を星空に尋ねたけど 答を待たず 夜は明けて ベランダに立ちました  朝焼けに染まって行くのは 池袋方面の空だよ 朝もやの空気を吸い込めば 何だか不思議なんです とてもグッドな気持ち  ああ 何度も胸に確かめて 憧れて 恋して 燃えたなら 淋しくってもしょうがない 涙ぐんでも情けない もう一度手を振って お別れです  曖昧な表情は罪ばかり 想わせ振りでひとり 「あなたの為」「誰かの為」は愚かな言葉だと知りました  もう少しマシな二人になれたら またいつか出会いましょう あなたとの思い出はすべて歌に変わりました  何処まで行くのか誰にも分からず とにかく遠ければいいんだと 互いに明日を描いて 何もかも振り切るように走り抜ける  さらば Baby Love 優しい言葉じゃ さよならなんて云えなかった 静かに幕が上がってく 待ちわびた朝が来ている こらえて My Sweetness 旅立ちです  明けて行く朝の光 やがて起き出す街並 窓辺に朝日浴び そっと 咲いた花の美しさを知る  ああ 何度も胸に確かめて 憧れて 恋して 燃えるなら 淋しくってもしょうがない 涙ぐんでも情けない その顔は上げて行け  明日は何処かで誰かとめぐり逢い 「その心は?」って聞かれたなら そっと静かに立ち止まり 微笑みつつも振り返り 答えは 「Yes, I do」ってもうそれだけ
ムードなムード馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英松原正樹パッと見た目が素晴らしい 触れてみればそれもいい 憂鬱なため息も そのままで美しい  月明かりは君を歌わせて そしてBLUEな夜にもそっと明かりを灯す この辺の素敵がちょっと不思議だと思うなら ああ ささやいて 抱きしめて僕を  遠く街の果てから流れてくる BOSSA 生暖かい風に撫でられ 鳴り続ける CORACAO  毎日は始まり 景色を手に入れて 僕はPOETISTに変わる その辺の不思議がちょっと楽しいと思うなら さあ ささやいて 近づいて僕に  いつのまにか夜に 声を秘めてく 何をするでもなく ただ二人 幾つも集めた 素敵と不思議に身をまかせ 心からムードに酔えればいい 何よりも大切な事はこんなことと思う IN A MOOD OF THE MOOD  毎日は始まり 景色を手に入れて 君はPOETISTに変わる この辺の気持ちをもっと知りたいと思うなら ああ ささやいて 抱きしめて僕を  こんな調子で夜は 僕が作ってあげる 誰の為でもなく 二人のため 夢中で集めた 素敵と不思議の波に乗り そんな風にム一ドに酔えるのなら 人生で大切な事はこんなことと思う IN A MOOD OF THE MOOD
馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英松原正樹静かに明けた空がもういいと言ってる 夜は明けて また新しい日々を連れてくる いつのまにか僕は僕だけの物じゃ無くなって 愛しい人の笑顔さえも僕の胸を責めていた  いつまでも輝き続ける 輝くはずだと思いたい 夢を胸の真中に置いても もう熱くならない僕を ああ 遠くなって行く僕を笑わないで  夜明けと共に長いお別れも終りにした そっと明けた空がもういいと言っている  電車が揺れる度に心もまだ揺れた 僕は昨日夢を捨てて 新しい毎日を生きる たくさんの人達に紹介されて僕は ただ頭を下けていた  ああ 君が持たせてくれた昼御飯を食べながら僕は泣いた ひとくち食べる度に二人の絆を愛し続けた ああ 君の所に帰りたい 帰りたい  公衆電話の前に立ち 汗をかいた手のひらの中 握りしめた十円玉をポケットにまた戻して  いつまでも輝き続ける 輝くはずだと言いたい 夢を胸の真中に置いても もう熱くならない僕を ああ 遠く離れて行く僕を…  人生を僕は間違ったとつぶやくこの胸をなだめ 誰かを愛し 何かを守り生きることあきらめないで ああ 子供だった僕に気付く 僕が居る
100倍の微笑み馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英キハラ龍太郎抱き合っても なんとなく唇を重ねても まして 涙ぐんでも何も救われないのさ  ただ僕が居て 君が笑って 君の笑顔で僕が笑う そんな いつもならわけもない超単純が 身に染みるのさ 今日は自宅にて  あなたの笑顔はまるでピアニストの軽いタッチのように 芯の芯まで僕を酔わせるかも  こうしちゃいられずに あせる気持ちで 思わず部屋の中 立ち上がるけれど その前に「ちょっと落ち着いて」なんて君が言うなら 深呼吸して 三つ数えて「せーの」で微笑みましょう  Let's Smile! 部屋中に飾ろうよ 花のような Smile, Smile, Smile, Smile A Smile Of You 君と Eyes To Eyes 見つめ合えば Smile, Smile, Smile, Smile 君の瞳に映る僕の瞳には 僕を映した君の瞳が ああ その奥にもまた そして幸せは100倍に変わるのさ  愛じゃなくても 綺麗な恋じゃなくても ちょっと語り合うような ひとときがいいのさ  僕の悲しみは僕だけのもの 君が一緒に泣いてくれなくていいさ どうしてうまくいかないの?なんて言いたくなる日も グッとこらえて ひきつりつつもニカッと微笑みましょう  Let's Smile! いつだって抱き合って 虹のようなSmile, Smile, Smile, Smile I Love You 君と 1.2.3. そしてスマイル Smile, Smile, Smile, Smile 僕の瞳に映る君の瞳には 君を映した僕の瞳が ああ その奥にもまた そして幸せは100倍を超えるのさ  La-La-La-La-La…  Smile, Smile, Smile, Smile A Smile Of You 君と Eyes To Eyes 見つめ合えば Smile, Smioe, Smile, Smile 君の瞳に映る僕の瞳には 僕を映した君の瞳が ああ その奥にもまた そして幸せは100倍に変わるのさ  そして幸せは100倍を超えるのさ そして幸せは100倍に変わるのさ  Smile!
夕焼けの法則馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英松原正樹昼間の街で出会い 夕暮れの風を泳ぎ 夜も夜の後も朝もいつも 君と今を生きる  けれども胸に迫る 愛の謎は解けず 夢も夢の後もいつも胸に ときめきを探している  ああ 重ねた指先の向こうには遠く 今日も陽が沈む  夕焼けは二人をつつむ今も この地球の裏側では 闇を照らす朝日となって 遠い国の目を覚まして行く ここで僕らは眠り そしてまた明日へと向かう そんなふうに時は流れる 何処にいても何をしていても  つまらぬ時代になったと 時々耳にするけど 本当の所はどうでも とにかく僕らは今しか知らない  誰よりあなたを愛した毎日は本物だった そんなふうに言える人が誰の胸にも居るのさ  昔も今も朝日は昇り そして夕日の下で 君のパパもママに愛をささやいて キスしたはずさ  ああ 僕らは何処へ行く 行くとしたらそれは何故なのか  大切なその人をがっかりさせてしまった夜にも もうダメだと立ち止まっても 不思議な力に導かれて 例えここで別れても 隣の道歩いて行くのさ そして出会う夕日の中では 誰もが嘘はつけない  ごらん 夕焼けは二人をつつむ今も この地球の裏側では 闇を照らす朝日となって 遠い国の目を覚まして行く ここで僕らもいつか それもそんな遠くない未来に 描いていた夢に出会いまた やっぱり夕焼けにつつまれる で、また夢を見る
心のサンシャイン馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英・松原正樹今日は明日のため 明日はその先へ 僕らは瞳と瞳でうなずいた 誰もが夢見るように 二人が見る夢は 一番の喜びと悲しみを連れてくる  何をどうしたら このままでいられるの? この頃はしゃべり方ひとつにみんなが気を使う 素直になる度 誰かを傷付けた 最近は祈るような気持ちで たくさんの顔に会う  持ってないものを数えて指を折って何になる 太陽が見えない時こそ 強く描き続けて その君の姿が また僕を歩かせれば 僕の足音は 君の胸に響いてく  僕が君の 君が僕の そう誰もが誰かの 太陽だとしたら もっと奥まで光らせたい 曇りそうな 曇りそうな 曇りそうな毎日を 曇りそうな 曇りそうな 曇りそうな心のサンシャイン  天井の上から テレビの後ろから 絨毯の下から 引き出しの一番奥から トイレの窓 流しの隅 冷蔵庫の中から 僕の胸の中から 君の胸の奥から  Let the sunshine in 光る心のサンシャイン Let the sunshine in まだまだ奥まで
「優しい雨のように」を覚えてますか?馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英松原正樹今日は朝から雨が降り それをベランダから眺めてる 「優しい雨のように」なんて言う歌が昔好きだった そんな訳でレコード引っ張りだし お湯を沸かし窓辺にイスを置き 「さて」とゆっくりと針を落とした  イントロでいきなり持ってかれた Aメロは胸に染み込んだ Bメロのコーラス優しく コーヒーの湯気も揺れた サビのリズムを雨も刻みだし 僕は少し昔の事など 思い出していた 何故かそうしたかった  降り止まぬ雨が僕の心を癒してく‥ なんて言い過ぎさ だけど男が泣いたっていいだろ?悲しくなったっていいだろ? そうしたっていいだろう?  ああ 君は頑張っていますか? 逃げずに考えていますか? 愛する人の為 君の為 戦い続けてますか? 電話も手紙も無いけれど なんとなく君の噂 不思議さここまで たまに届いてるよ  君にこのまま逢えなくてもとりあえず何も変わらない それでも僕が変わったとしたら 僕がそうしたからさ いつのまにか鳴り止んでしまった 歌をもう一度聞きたくて 針をまた落とした 何故かそうしたかった  鳴り止まぬ雨音は君の心にどんな風に響くの? そうさ僕等は泣いたっていいのさ こんな気持ちをどうすりゃいいのか 他に知らないよ だから  鳴り止まぬ雨音の隙間で口ずさんでも もう二度と唄えぬこのメロディー  そうさ僕等は泣いたっていいのさ こんな気持ちをどうすりゃいいのか 他に知らないよ だから
Heartbeats Groove(Album Mix)馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英松原正樹こうして見てるとすぐに 触れたくなるけど触らない 抱きしめたくなっても 抱きしめない 何かがまだ 燃えるまで  手掛かりが欲しい時はすぐに その手の平をこの胸に当てて ほら ああ それは身体中駆け巡る愛の証  It's beatin'!! ドックン ドクンって 胸にたくさんの花束を抱えそして旅立て Well 永遠のビートは僕からの想い 聞かせたいハートビーツ・グルーブ  誰もが何かを探してる 探してなくても 探してる 気付かずに誰もが夢見てる 面白くなれって思ってる  手掛かりが欲しい夜はいつも その胸にこの手の平を当てて ほら ああ それはいつか巡り逢う為の標し  It's beatin'!! ドックン ドクンって 一度にたくさんのページをめくるように はやる気持ちを Well この胸に確かめ楽しんでくような 合わせたいハートビーツ・グルーブ  君の裸の胸に 僕の胸を強く重ね合ったまま Can't you feel my heartbeats?  Well 胸にたくさんの花束を抱えそして旅立て Well 永遠のビートは明日への想い 聞かせたいハートビーツ・グルーブ  一度にたくさんのページをめくるようにはやる気持ちを Well この胸に確かめ楽しんでくような 合わせたいハートビーツ・グルーブ
SOS馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英部屋のドアを強く閉める 君と目を合わせない 思わせぶりな態度になる 投げやりな夜を過ごす  夜中なのに掃除機かける どうでもいい事をまくしたてる 大袈裟に話したがる となりの部屋でまたバタバタしてる  何もかもがつまらない 一人ぼっちでそれで構わない 「別に」とか「関係ない」とか「なんでもない」が口癖になる  真夜中過ぎて電話かける やたらと長いフロにはいる 缶ビール一口だけ飲む 新しい物が部屋中に増えてく  嵐の海から それは彼女が叫んでる合図(しるし) もう とぼけないで  SOSが君の所まで 今夜届いてる しんどくなってる ほんとにこの頃はって 彼女は言ってる  言葉に出来ず ただ彼女は呼ぶのさ 嵐の海から それは彼女がこぼしてる涙 もう とぼけないで  SOSが君の所にだけ 今夜届いてる 他には誰も居ないし 君だけに届いてお願いって言ってる SOSが君の所まで 今夜届いてる しんどくなってる ほんとにこの頃はって 彼女は言ってる  SOSが君の所にだけ 今夜届いてる 他には誰も居ないし 君だけに届いてお願いって言ってるのさ
恋をするなら~ムーンライト ランデブー馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英こんなふうに こんな夜の空を見上げて ふたり歩けば それだけで あなたの瞳も唇も手も 小さな胸も 愛おしくなるのは何故?  胸の奥まで染みる夜の風に とてもせつない気持ちになる 最後はいつも  あと少しだけ時間があればきっと抱きしめた この前もそう思ったけど だけど「それじゃまたね」と待ち切れずにあなたが言えば 僕らはずっと笑ってた  髪の匂いがしてる肩を抱けば 言葉じゃ何も言えなくなる 月は光ってた  あなたを誰より 愛してる心から 恋はいつの日もそれだけで嬉しいけど 振り返る暇もなく 明日からまた明日へ 夜なんて越えるつもりの僕を見て  だって 二人きり 何よりも恋をするのなら  次の… その次の角まで送ってくよ 二つの影もついて来ている 月夜の道を  時計を止めても 夢は醒めず気付かず 恋はどうかしてる位がちょうどかも 考える暇もなく 夢中な恋をあなたに 思い通りの二人はキスもするさ  あなたと誰より 愛し合い抱き合えば 恋は幾つもの夢を見る物語 振り返る暇もなく 明日からまた明日へと 夜さえも越えるつもりの僕を見て  そして 抱きしめて 昨日より 恋人になれる Woo… 心から恋をするのなら
星を待ってる(Album Version)馬場俊英馬場俊英馬場俊英馬場俊英松原正樹たった一度のキスを交わすよりも君の胸に 夜空の星の光りが 僕の心を伝えてく  君を責める言葉いくつもあふれ 振り向いたけど 「嘘はもうつきたくない」と君が泣いて それまで  さよなら これで終り 二人は終り それでいいよ もう何も言わないよ 電話もしないし待たない 君を忘れるよ でもただ帰り道は空を見上げて歩いて 僕はここで ここでちょっと 星を… 星を待ってる  愛した日々が互いの胸の中残るとして 大事なのは僕や君じゃなくて その気持ちなのさ  今 君が見てるあの星は昔 死んだ星なのに 何万もの時を越え ここに光りを届けたのさ  わかるだろ?これで終り 二人は終り それでいいよ もう何も責めないよ 心変わりなんて待たない 僕を忘れてよ でもただ ときどきは空を見上げて歩いて きっと星が 星がきっと 何かを運ぶから  曇る夜空 夜明け近くなっても あと少し 星を待ってる  さよなら これで終り 二人は終り それでいいよ もう何も言わないよ 電話もしないし待たない 君を忘れるよ でもただ だけど少し 空を見上げて歩いて 僕はここで ここでちょっと 星を… 星を待ってる
Heartbeats Groove佐藤聖子佐藤聖子馬場俊英馬場俊英こうして見てると すぐに 触れたくなるけど触らない 抱きしめたくなっても 抱きしめない 何かがまだ 燃えるまで  手掛りが欲しい時はすぐに そのてのひらをこの胸に当てて ほら ああ それは身体中駆け巡る愛の証  Woo It's Beatin'!! ドックン ドクンって 胸にたくさんの花束を抱え そして旅立て Well 永遠のビートは僕からの想い 聞かせたいハートビーツ・グルーブ  誰もが何かを探してる 探してなくても 探してる Wow 気付かずに誰もが夢見てる 面白くなれって思ってる  手掛りが欲しい夜はいつも その胸にこのてのひらを当てて ほら ああ それはいつか巡り逢うための標し  Woo It's Beatin'!! ドックン ドクンって 一度にたくさんのページをめくるように はやる気持ちを Well この胸に確かめ楽しんでくような 重ねたいハートビーツ・グルーブ  ああ Um Yeah 君の裸の胸に 僕の胸を強く重ね合ったまま Wow Can't you feel my heartbeats? Yeah, Don't you know Don't you know know know… (Haa Yeah Woo Yeah) Yeah, Don't you know Don't you know know Heartbeats Groove Well 胸にたくさんの花束を抱え そして旅立て Well 永遠のビートは明日への想い 聞かせたいハートビーツ・グルーブ (Woo…)  ページをめくるように はやる気持ちを Well この胸に確かめ楽しんでくような 合わせたいハートビーツ・グルーブ (Woo…)  花束を抱え そして旅立て Well 永遠のビートは明日への想い 聞かせたいハートビーツ・グルーブ ハートビーツ・グルーブ (Heartbeats Groove) Wow Wow Wow Wow Wow…  
恋をするなら佐藤聖子佐藤聖子馬場俊英馬場俊英誰も居ない 闇を照らす星空もない 待ちわびる約束もない 月も出ない 夜風に乗る歌声もない… ただここで二人だけ  腕を伸ばせばそこに あなたがいる 夢のような気持ちになる 出会えばいつも  会えないまま 一人きりの 時も私に 似合う一日を過ごせる だけど 淋しい夜は 電話をかけて 言えばよかった 二人で「毎日」をつくるの  瞳閉じればそこにも あなたがいる ため息も 消えてしまうこの頃だから  あなたを誰より 愛してる 心から 恋はいつの日も それだけで嬉しいけど 振り返る暇もなく「明日」から また「明日」へ 夜なんて越えるつもりで逢いに来て  だって 二人きり 何よりも 恋をするのなら  「好きよ」言葉で言わず 見つめたけど 振り向いたその瞳がうなずいたから  時計を止めても 夢は醒めず気付かず 恋は「どうかしてる」位がちょうどなの? 考える暇もなく 夢中な恋をしようよ 他の誰かじゃ できないキスをして  あなたと 誰より 愛し合い抱き合えば 恋は幾つもの 夢を見る物語 振り返る暇もなく「明日」から また「明日」へと 夜さえも越えて ここまで逢いに来て  そして 抱きしめて 昨日より恋人になれる Oh 心から恋をするのなら
そばにいるからすとぷりすとぷり馬場俊英馬場俊英菊谷知樹春と夏と 秋と冬と もうひとつある 季節の中で 鍵をかけた扉を開けられるのは 君だけさ  道はいくつもあるのに 信じるべきものはどこにあると探してしまう 君がいつでも 他の誰にも 比べられずに生きていけますように  そこから前に 進めないときは まだここで頑張るときなんだろう 350mlの空き缶には どうしたって350mlしか入らないだろう?  今は心を広げるときだよ もっと大きな君になるために なんだっていいじゃない やってみよう ぼくがそばにいるから  人や愛に 疲れ果てて 黙り込んでた 季節の後で 暗闇の中に もう一度 光をくれたのも愛だったよね  ただの一枚の写真に 意味を見つけようとしてしまうのは何故だろう 愛がいつでも 姿を変えて 君の近くで 守ってくれますように ずっと信じてるよ  どんなルールも 人を幸せにするために そこにあるならば いつも縛られて 邪魔をされたものにだって 愛があったと 知るときが来る  今は真実を認めるときだよ 怖がらずに受け入れてほしい 少しずつだっていい 越えていこう ぼくがそばに そばにいるから  螺旋階段を登るように一歩 一歩 一歩 一歩 360度 ぐるりを眺めよう 1ミリ 2ミリ 3ミリ 4ミリ 5ミリ そうやって 歩いて行けるんだよ  さあ 胸の翼を広げよう もっと大きな君になれるさ 少しずつだっていい 越えていこう  ぼくがそばにいるから  いつもそばにいるから
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