水木れいじ作詞の歌詞一覧リスト  442曲中 201-400曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
奥山椿野中さおり野中さおり水木れいじ徳久広司丸山雅仁赤く咲いても 実らぬままに 雨に散りゆく 奥山椿 ふたりのさだめを 見るようで 濡れた袂(たもと)に また涙… あなた忘れに 来た宿で 手紙を書くのは みれんでしょうか  つれはひと汽車 遅れて来ると 嘘で答えて 呑(の)みほすお酒 山鳩ホロホロ 啼(な)く窓も 暮れていつしか 舞う小雪… 酔って乱れて 甘えたら 可愛い女に なれたでしょうか  なんで今さら 湯上り化粧 ひとり旅なら ひとり寝ならば 身をひくだけでは 終らない 恋もあります この世には… 夢でいいから 抱かれたい 私はいけない 女でしょうか
星降る夜のメロディ森サカエ森サカエ水木れいじ蔦将包蔦将包あなたにやさしく 肩を抱かれたら 都会(まち)の夜景は 銀河の海になる 恋につづきが あるのなら つれて行ってよ エデンの島へ…… 抱きしめてくちづけて 想い出たどりながら 星降る夜のメロディ もういちど踊って  誰にも言えない 若い情事(ひめごと)は 窓辺(まど)に咲いてた ミモザが知っている 別ればなしを 聞いた日も こんな綺麗な 星空だった…… 泣きぬれて酔いしれて あなたを待っていたの 星降る夜のメロディ もういちど踊って  淋しい瞳(め)をして どうか見ないでね 時間(とき)はいじわる あなたのせいじゃない もしも希(ねが)いが 叶うなら ずっとこのまま アダムとイブで…… 揺れながら燃えながら 囁きかわしながら 星降る夜のメロディ もういちど踊って
人生男節渡辺要渡辺要水木れいじすがあきら池多孝春浮いて沈んで 流されようが 義理と人情 捨てらりょか 愚痴はこぼすな 男じゃないか…… 波を見てみろ よせては砕(くだ)け 花と咲くだろ 人生男節  人の値うちが さだめの道が 浴びたうぶ湯で なぜ決まる ままよ今さら 男じゃないか…… あいつなんかにゃ 未練はないと 酒に泣くのも 人生男節  百の理屈を 並べるよりも 誠ひとすじ 張る命 火の粉あびても 男じゃないか…… こころ清川 湧(わ)き出る水に 月も見惚れる 人生男節
螢川竹川美子竹川美子水木れいじ叶弦大萩田光雄燃えたらダメよと さとすその裏で この身焦(こ)がして あんたに惚れた じれて愚図(ぐず)れば それっきり そんなはかない 仲だけど…… 雪見橋から 立山(たてやま)越えて ホーホー螢 飛んでゆけ 私も飛びたい 螢川  女の身体(からだ)に 積もる根雪(ねゆき)さえ 熱い涙で とかしてくれた ところ変れば 川の名も 人のさだめも 変るのね…… 月に葉桜 舞う城下町 ホーホー螢 飛んでこい 逢いたい今夜は 螢川  たとえ一緒に なれずとも そばにおいてね 心だけ…… ひとり待ちます 常願寺川(じょうがんじ)にて ホーホー螢 飛んでこい 命火ともして 螢川
奥能登ひとり井上由美子井上由美子水木れいじ弦哲也前田俊明あなたが この町 旅しなければ 泣かずに 暮らした はずでした ここは奥能登 鉢ヶ崎(はちがさき) いで湯の郷で 燃えた恋… みんなあなたに あげたのに なんで置いてく みれんの涙  昨夜(ゆうべ)の嵐が 散らした 紅葉(もみじ) ひとひら 荷物に 忍ばせる ここは奥能登 葭ヶ浦(よしがうら) ランプの宿の 秘めごとを… 昔ばなしに しないでね それも女の わがままですか  この手に包めば はかなく消える 風花みたいな 夢ですか ここは奥能登 琴ヶ浜(ことがはま) あなたを呼べば 砂が哭(な)く… 惚れて待つのが 運命(さだめ)なら 待つわ一生 いのちをかけて
長谷川伸原作「瞼の母」より 母恋鴉天童よしみ天童よしみ水木れいじ岡千秋親のしうちを 怨(うら)むじゃないが 何の因果(いんが)で 街道やくざ 愚痴(ぐち)は言うまい 男じゃないか…… 野暮でござんす 野暮でござんす 番場の旅がらす  軒(のき)のしずくが 頬(ほほ)に落ち 瞼ぬらした それだけよ ひと目逢いたい 名乗りがしたい 幼なごころの夢ひとつ 醒(さ)めて哀しや エェ…路地の雨  他人(ひと)の妻(つま)でも 子を持つ身なら 通(かよ)う情(なさけ)も 血もあるものを 倅(せがれ)来たかと なぜ呼べぬのか…… 罪でござんす 罪でござんす 一夜(ひとよ)の親ごころ  (セリフ) たとえ草鞋(わらじ)の紐(ひも)が切れたって 親子の縁は切れることが あるもんか なにが情(なさけ)ねェだ!出直せだ! 呼ばれたって二度と来るもんか! 俺(おい)らのおっ母さんは… おっ母さんは…この瞼の中に いつだって いてくれるんだ  なんで今さら 堅気(かたぎ)になれと 叱るつもりか 水熊灯(みずくまあか)り それを言うなら あの日に帰せ つろうござんす つろうござんす 雪夜のもどり笠  (セリフ) 泣くんじゃねェけど おっ母さん 逢いてェよ~ッ!
はぐれ雲永井裕子永井裕子水木れいじ四方章人前田俊明あんな野暮天(やぼてん) おさらばと 下駄を蹴飛ばし ケリつけた なんで今さら 旅の空 祭りばやしの 笛の音(ね)に 胸のほの字が また燃える…… 呼べば泣けそな 呼べば泣けそな はぐれ雲  ねじり鉢巻き 左巻き お鈍(にぶ)すぎるよ 甲斐性なし 追って来たって 知らないよ やけでつよがり 並べても 花を手向ける 目に涙…… 見ないふりして 見ないふりして 地蔵さん  風につがいの 赤トンボ 羽根をよせあう 茜空 どこか似ている 若い衆の 法被(はっぴ)姿を ふり向けば 喧嘩みこしに 里ごころ…… どこへ帰ろか どこへ帰ろか はぐれ雲
国東みれん水田竜子水田竜子水木れいじ水森英夫前田俊明好きで別れて 旅するなんて 誰があの時 思ったでしょう 地図を片手に 涙でたどる 豊後(ぶんご)・粟島(あわしま)・国見岬(くにみさき)... このまま忘れよか やっぱり帰ろうか あなたに逢いたい 国東(くにさき)みれん  青い夜霧の 六郷坂(ろくごうざか)に 泣いているよな 野仏(のぼとけ)ひとつ 女ごころの ちいさな意地が わかれ話の 始めとは... このまま忘れよか やっぱり帰ろうか あなたに詫びたい 国東みれん  宇佐(うさ)の八幡(はちまん) 社宮(やしろ)の灯り 両掌(りょうて)あわせて 明日(あした)を探す 別府航路を 伊予路(いよじ)へ出れば 逢える気がする 夜明けです... このまま忘れよか やっぱり帰ろうか あなたに賭けたい 国東みれん
八瀬の白梅水田竜子水田竜子水木れいじ水森英夫前田俊明いまも心に 咲いてる花は おまえひとりと 言われてみたい あれから三年 雨・雨 にわか雨 八瀬(やせ)は遣(や)らずの 山里しぐれ... みれんでしょうか みれんです おんな一輪 白梅の宿  誰も男は 夢追い人で 恋は二番目(にばん)と 微笑(わら)ったあなた 面影ぬらして 雨・雨 なみだ雨 八瀬の高野川(たかの)は おもいでばかり... 尽くしきれずに 馬鹿でした こころさめざめ 白梅の宿  俺が死んでも 泣いたりするな 凛と生きろと 叱って欲しい 逢わせてあなたに 雨・雨 ねがい雨 八瀬も春です うぐいす啼(な)けば... 他人じゃないと 信じたい ひとり明日(あす)待つ 白梅の宿
みさお酒神野美伽神野美伽水木れいじ水森英夫前田俊明あんたの形見の この盃に 三日月浮かべて また呑(の)んでます おんな独(ひと)り身 二十年 思い切る気は 更(さら)にない 誓うなみだの エエンエ…みさお酒  あん時甘えて すがっていたら 旅などしないで いてくれたろか 我慢するんじゃなかったよ あれが最後の 夜(よる)ならば…… さだめ哀しや エエンエ…みさお酒  あの日と同じに 黒髪結(ゆ)えば 似合うと言われた 口紅淋(くちべにさみ)し 誰に許せる この肌を 遠いあの世で 逢う日まで…… 守り通して エエンエ…みさお酒
繁という名の縄のれん神野美伽神野美伽水木れいじ水森英夫前田俊明なさけ仲見世 雷門に ちいさな居酒屋 出しました ほめてください ねぇ…あんた 雪の夜空(そら)から 見えますか… 繁(しげ)という名の 縄のれん  三社祭りで 着させるはずの 浴衣(ゆかた)も泣いてる 片情(かたなさ)け なんで死んだの ねぇ…あんた 酔えば 叱って くれそうで…… 今日も深酒 裏通り  愚痴は言うまい 言問橋で 流して手向(たむ)ける 花桔梗(ききょう) いつも一緒よ ねぇ…あんた それが惚れたと いうことよ…… 繁(しげ)と明日(あした)も ふたりづれ
若狭の女神野美伽神野美伽水木れいじ岡千秋南郷達也死ぬほど憎い あの人に 死ぬほど惚れた この身がつらい 放生(ほうぜ)祭りで 慣れ染めあって 情とかした 鮎川に…‥ 燃えて散りゆく 深山の紅葉 わたし一途な 若狭の女  凍える指に 息かけて 恋文つづる 鵜の瀬の宿よ 杉の木立に カジカの声が 浅い眠りを また覚ます…‥ 窓をあければ 舞い込む雪が 肌にせつない 若狭の女  しあわせなのに 泣けてくる 逢瀬の夜の 時計の速さ 月見障子を 背中でしめて 離さないでと すがりつく…‥ 蘇洞門(そとも)嵐か 哭く波の花 淡く咲けない 若狭の女
みれん橋もどり川藤田まこと・天童よしみ藤田まこと・天童よしみ水木れいじ四方章人ひと花咲かせに あんたとふたり 浪花出てから 十年過ぎた 苦労しがいが あったわね 天下晴れての ふるさと帰り 好きおうて 惚れおうて 捨てたこの街 おもいでの みれん橋 もどり川  ひび割れ湯呑で 祝言あげて 間口五尺の 貧乏所帯 愚痴も小言も あったろに 辛抱してこそ 女房やないの 連れそうて 寄りそうて あいあい傘で 耐えて来た なみだ雨 憂き世風  あの横丁この夜店 肩よせ歩きゃ 水の都に 灯りがともる 泣けてきました 嬉しくて これが夫婦の 合縁奇縁 好きおうて 惚れおうて 明日もふたり 流れゆく みれん橋 もどり川
黄昏のタンタラス水森かおり水森かおり水木れいじ弦哲也伊戸のりお夢なかばでは 戻れない 今は異国と 呼ぶふるさとへ 横浜(ハマ)の波止場で あの船に乗り 渡った島は 海の果て… 遙か日本の 山や川 想い出します 黄昏のタンタラス  今日の出船はヨー メリケン行きか 赤い夕陽に アロハ・オエ  暮れゆく丘で 里便り 読めば浮かぶよ 故郷(こきょう)の友が 夜空彩(いろど)る 花火も散って 祭りのあとの 静けさか… むせぶ汽笛の 淋しさに 涙あふれる 黄昏のタンタラス  どんなにつらい 出来事も 時がいつかは 流してくれる 月下美人の 真白き花の 清らなこころ 忘れずに… 明日も元気で 暮らせよと 星が降るよな 黄昏のタンタラス
あの日の君を恋うる歌大川栄策大川栄策水木れいじ伊藤雪彦南郷達也あの日の君に 逢えるなら いのちを惜しむ 俺じゃない くちなし匂う 花影で 泣いて別れた 遠い町…… むすばれなかった 女(ひと)ゆえに 偲ぶ偲ばず 面影しぐれ  あなたは夢に 生きてねと からめた指の かぼそさよ やさしく抱いて やれもせず 旅にさすらい 春いくつ…… あてない噂に 今宵また 偲ぶ偲ばず 面影しぐれ  嘆くな泣くな 夜の雨 離れて燃える 恋もある この世に薄い 縁でも なんで切れよう 紅の糸…… 倖せ祈れば ほろほろと 偲ぶ偲ばず 面影しぐれ
ノラ猫三度笠さくらまやさくらまや水木れいじ岡千秋池多孝春サンマ焼けたと 呼ぶ声聞けば やけに故郷が やけに故郷が 恋しい夕暮れよ 花の都で ひと花咲かせ 錦飾ると 出て来たものを…… 今じゃ浮世を 何で流れて ニャンで流れて 吹く風まかせ ノラ猫三度笠  ビルの谷間に こがらし吹いて つろうござんす つろうござんす 夜更けの東京は もしも俺らが 人間ならば パッとやけ酒 あおれるものを…… つらい運命(さだめ)を 何と泣こうか ニャンと泣こうか 路地裏ぐらし ノラ猫三度笠  今はしがない ノラ猫だけど 意地と度胸で 意地と度胸で 天下を取るんだよ いつも半分 コロッケくれた 泣いてくれるな 可愛いあの娘…… あばよバイバイ 何で負けよか ニャンで負けよか 人生勝負 ノラ猫三度笠
日本全国元気節さくらまやさくらまや水木れいじ岡千秋丸山雅仁いろはに 金平糖(こんぺいとう)と言うけれど 甘くはないのが この世界 ムシャクシャしてくる その前に 演歌で人情 思い出そう 小倉名代は 無法松 浪花の三吉 将棋さし 吉良(きら)には お菊と仁吉(にきち)どん…… どれから聞かそか 元気節  桃・栗三年 まや十年 まだまだ 未熟で恥ずかしい それでも 道産子魂(どさんこだましい)で この声かれても 唸ります 小雪舞い散る港から リンゴの花咲く みちのくを いで湯の郷(さと)まで 歌の旅…… 日本全国 元気節  さよなら三角 また来てね お名残り惜しいが 時間です お身体大事に 大切に 桜が咲いたら 逢いましょう 何があっても 皆さまの やさしい笑顔を 忘れずに 必ずなります 日本一…… 指きりげんまん 元気節
紅桜真咲よう子真咲よう子水木れいじ西條キロク伊戸のりお大丈夫よ あなたなら きっといいこと 待ってると 生きる元気を くれるやつ おまえひとりさ おまえだけ―― 抱けばほんのり ほほ染める 俺の花だよ おまえは紅桜  淋(さみ)しい日は 月見酒 ツキのない夜は 祭り唄 いつも人情(なさけ)で 酔わせたね おまえひとりさ おまえだけ―― どんな時でも その笑顔 俺が守るよ おまえは紅桜  これからです 人生は 言って無邪気に またはしゃぎ 明日(あす)の灯(あか)りを ともすのか おまえひとりさ おまえだけ―― 春よ倖せ つれて来い 俺の花だよ おまえは紅桜
波止場駅真咲よう子真咲よう子水木れいじ伊藤雪彦伊戸のりお東京を 発(で)た時の 雨がいつしか 雪になり 二年たらずの 倖せを 思い出しては 泣けてくる あなた ほんとに 好きですと 書いて残した 置手紙 ああ心が… 心が寒い 北の波止場駅  海峡を 行(ゆ)く船に くずれおちそな 身をまかせ 恋の形見の 口紅を 暗い波間に 投げすてる あなた 探しに 来ちゃ駄目よ 逢えば 涙に なるだけよ ああ別れが… 別れがつらい 北の波止場駅  あなた さよなら できますか これで 他人に なれますか ああ女が… 女がひとり 北の波止場駅
人生みちづれGOLD LYLIC天童よしみGOLD LYLIC天童よしみ水木れいじ四方章人前田俊明うれし涙も この世にあると はじめてあんたが 教えてくれました まわり道した 今日までは 俺にあずけりゃ いいと言う あゝ決めたのよ… 決めたのよ… 人生みちづれ あんたと生きる  いつも裏目に 出るまごころに 覚えたお酒の せつなさ ほろ苦さ リンゴ畑の おふくろに 逢いにゆくかと 肩を抱く あゝ決めたのよ… 決めたのよ… 故郷(ふるさと)みちのく あんたと生きる  どこへ流れる さだめの川を 似た者どうしで しあわせ探すのね 花と咲く日も 散るときも この手離さず ふたりづれ あゝ決めたのよ… 決めたのよ… 人生みちづれ あんたと生きる
おんなの街角五木ひろし五木ひろし水木れいじ五木ひろし竜崎孝路泣いて 泣いて 泣いて 泣いて 泣いて涙もかれはてた バカな女が 雨の中 うそと知りつつ 今日もまた 濡れてかぞえる 想い出灯り… 忘れられない あの唇が あなた… あなた… あなた逢いたい 女の街角  燃えて 燃えて 燃えて 燃えて 燃えてすがったあの胸も 今は誰かの 恋ねぐら 肌に染みつく 残り香に 浮かぶ面影 たそがれ化粧… 何もいらない ちいさな夢を あなた… あなた… あなた返して 女の街角  泣いて 泣いて 泣いて 泣いて 泣いてはじめて知りました 男ごころは 通り雨 それもさだめと 歌うよに 誰が爪弾く 酔いどれギター… 惚れてひとすじ 命をかけて あなた… あなた… あなた待ちます 女の街角
おまえに逢えて川崎修二川崎修二水木れいじ徳久広司伊戸のりお泣いたなみだの数だけは いいことがあるはずさ ふたりの行(ゆ)く先(て)には ちいさな春を はこぶから 名もない花が 好きという おまえに逢えて おまえに逢えて 俺は見つけた 生きる幸せを  みんな時代のせいにして 木枯らしの路地裏で お酒に逃げてたよ 夜店で買った 鳩笛で 聞かせてくれた わらべ唄 おまえに逢えて おまえに逢えて 俺は見つけた 生きるぬくもりを  いつかおまえと故郷(ふるさと)の 漁火のあの海へ 一緒に帰ろうか むじゃ気な寝顔(かお)で 眠るやつ 一生懸けて 守るから おまえに逢えて おまえに逢えて 俺は見つけた 生きる灯を
リラの花咲く港町藤原浩藤原浩水木れいじ水森英夫伊戸のりお春まだ浅い 北国の 青空映(あおぞらうつ)し リラ咲く季節(ころ)か あんなに愛した おまえのことを 忘れたことなど 一度もないさ 今から戻るよ… これから戻るよ… しあわせを掴(つか)もうね リラの花咲く港町  さよなら言えず 泣き濡れて 運河のほとり 歩いた日暮れ 氷雨がいつしか 吹雪になって まつ毛の先まで 凍(しば)れたあの日 今から戻るよ… これから戻るよ… もう二度と離さない リラの花咲く港町  旅ゆく俺を そんなにも 待ちわびたのか おまえってやつは 霧笛が呼んでる あの坂道で ふたりの明日(あした)を 約束しよう 今から戻るよ… これから戻るよ… いつまでも一緒だよ リラの花咲く港町
木曽川しぐれ川中美幸川中美幸水木れいじ弦哲也旅に身をひく 女の肩に 俄か雨ふる 馬籠の峠 さだめという名の この橋渡り 強く生きると 決めたのに…… 憎い恋しい 面影ゆれて 今日も 今日も泣かせる 木曽川しぐれ  鳥居峠も ふたりで来れば つげの櫛など 買ったでしょうね 別れのまぎわに 笑って見せた あれは女の 意地でした…… すがりたい手を なぜ離したと 責めて 責めているよな 木曽川しぐれ  ひとり泊りの 妻籠の宿に 咲いて哀しい ゆうすげの花 酔うほどせつない あなたが欲しい 夢で逢うのも 罪ですね…… みれん灯りか 千本格子 濡れて 濡れて誰待つ 木曽川しぐれ
知らぬが花沢竜二沢竜二水木れいじ岡千秋南郷達也わかれ夜風に 舞う蛍 添えぬふたりの 写し絵か 知らぬが花よ その先は 純(うぶ)なおまえにゃ 恋の闇路(やみじ)よ… 燃えりゃこの世の あゝ… 罪になる  なにを迷って 散り急ぐ 待てば陽のさす 春も来る 知らぬが花よ その命 いつか誠の 愛に染まれよ… 惚れていりゃこそ あゝ… 捨ててゆく  泣いて怨(うら)んで 気がすめば せめて朝まで 泣くがいい 知らぬが花よ その夢は 酔えばあのひと 酒のしずくよ… またの逢瀬(おうせ)は あゝ…次の夜で
美子のソーラン節竹川美子竹川美子水木れいじ叶弦大前田俊明ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン 鰊(にしん)来たかとカモメに問えば 私しゃ立つ鳥波に聞け チョイ ヤサエー エンヤーサーノ ドッコイショ  ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン 沖でカモメの鳴く声聞けば 船乗り家業はやめられぬ チョイ ヤサエー エンヤーサーノ ドッコイショ  ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン 今宵一夜は緞子(どんす)の枕 明日は出船の波枕 チョイ ヤサエー エンヤーサーノ ドッコイショ  今夜は寒い、寒いよね 風が強い、強いよね 吹雪になりそう、なりそうね あんた大丈夫? 今、どうしてる? どうしてる?  深酒しない、しないでよ 無茶はしない、しないでよ 喧嘩しない、しないでよ 今、どこ? あんた一人の身体じゃないよ、ないんだよ!  無事でいて 無事でいて 無事でいて 無事でいて 無事 無事 無事 無事…? 無事なの? 早く 早く 早く 早く帰って来て 早く 早く 早く 早く~ッ!  ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン 男度胸なら五尺の身体 ドンと乗り出せ波の上 チョイ ヤサエー エンヤーサーノ ドッコイショ  ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン 浜の女は お白粉(しろい)いらぬ 銀の鱗(うろこ)で 肌光る チョイ ヤサエー エンヤーサーノ ドッコイショ  ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ヤン衆可愛いやソーラン節で ちょいと呑ませりゃまた稼ぐ チョイ ヤサエー エンヤーサーノ ドッコイショ
雪の十日町竹川美子竹川美子水木れいじ叶弦大前田俊明泣き虫で… 弱虫な… こんな私でも なぜか愛(いと)しい女だと 言ってくれた人 もいちどこの肩 やさしく抱いて 吹雪舞う夜(よ)は 心も寒い…… 越後ちぢみを 織る手に涙 早くあんたと暮らしたい 雪の十日町  無口でも… 優しくて… 嘘のないあんた さだめ預けてゆける人 やっと逢えたのね 深山(みやま)の紅葉(もみじ)も 色づく街で 愛を誓った 観音祭り…… 思い出させる 八海(はっかい)おろし 逢えぬつらさに酔うお酒 雪の十日町  夜汽車の汽笛(ふえ)の音(ね) 近づくたびに 燃える命火 なおさらつらい…… 雪が深けりゃ 情(なさけ)も深い 待って待ちわび冬を越す 雪の十日町
長崎みれん美川憲一美川憲一水木れいじ水森英夫泣くだけないて 忘れて来ると 旅に出たのは 女の意地ね 別れてつのる 恋しさに 濡れてさまよう オランダ坂で あなたを呼べば 雨 雨 雨が泣かせる 長崎みれん  抱かれていても 遠くを見てた 罪なわたしを 許して欲しい 空似の人と 知りながら 詫びてふり向く 丸山あたり ふたりで濡れた 雨 雨 雨も愛しい 長崎みれん  黙っていつも 倖せくれた あなたひとりを 信じていたい 命をかけて 出直すわ 思案橋から 今日また祈る めぐり逢う日を 雨 雨 雨よ叶えて 長崎みれん
永遠にバラの時を美川憲一美川憲一水木れいじ弦哲也ふりむけば ひとすじの光の中に ときめきと 愛を謳う 赤いバラが 咲いてた 馨しい花の香に 心染められ あの日から 愛を探す 長い旅は続くの 雨に打たれても 風に吹かれても 私は歌いつづける 生命あるかぎり あゝ幾千の 夢をのせて あなたの胸に 届くように あゝ幾千の 夜を越えて 永遠に バラの時を  いくたびか 裏切りの棘にさされて ゆきずり恋に溺れ 酔って泣いた 若い日 気がつけばただひとり あなたはいつも あたたかい 春のように 肩を抱いてくれたわ 遠い想い出に 巡りくる季節 私は歌いつづける 生命あるかぎり あゝ幾千の 星のしずく あなたの瞳 濡らすように あゝ幾千の 朝が来ても 永遠に バラの時を  あゝ幾千の夜を越えて 永遠に バラの時を 
笹川流れ水田竜子水田竜子水木れいじ水森英夫あずけていました なにもかも 夢も さだめも 命まで 啼(な)いて 群れ飛ぶ 海猫みつめ 後悔してます 別れたことを…… みれん心を 夕陽に燃やす 旅は越後路 笹川流れ  あの日は 仲良く 乗った遊覧船(ふね) かすむ涙の 君戻岩(ききもどし) 沖の粟島(あわしま) 指さしながら 一緒に住むかと 抱きよせられた…… 忘れられない 優しい胸が それも越後路 笹川流れ  あてなく誰待つ 断崖(きりぎし)に 咲いて哀しい 透百合(ゆり)の花 花になっても 恋しい男(ひと)を 一途(いちず)に信じた 女(おんな)の姿…… そうよ私も 面影抱いて ひとり越後路 笹川流れ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
伊根の舟屋水田竜子水田竜子水木れいじ水森英夫壁の日めくり 一枚破り 宿の窓辺で 鶴を折る 泣きに来た 伊根の舟屋は 波まくら・・・・・ 海が玄関(おもて)よ 通りは裏口(うら)よ そんな哀しい 恋だから  三日三晩の 東風(いちせ)もやんで 沖は夕なぎ イカ日和 絵のような 伊根の舟屋の 月灯り・・・・・ ふたつぐい呑み 並べてみても ひとりぼっちは 淋しくて  旅のおわりの 浮棧橋に 咲いて春待つ 口紅水仙(せっちゅうか) ふりむけば 伊根の舟屋は 雪の中・・・・・ 生きる寒さに 負けそな時は 泣きにおいでと 呼ぶように
風の宿水田竜子水田竜子水木れいじ水森英夫真野(まの)の夕焼け 涙を染めて あなた恋しい 日本海 女ひとりの 旅だから まして理由(わけ)ある 旅だから・・・・・ 沖のカモメよ もう泣かないで 逢いたさ たちきる 風の宿  肩を抱かれて 尖閣湾(せんかくわん)へ そぞろ歩いた 萱草(はな)の径 散ってはかない 倖せに どこか似ている 昼の月・・・・・ 酔って夜明(あか)した 地酒(おさけ)もさめて 淋しさ 波打つ 風の宿  凪(なぎ)の両津(りょうつ)か 荒磯(ありそ)の小木(おぎ)か 佐渡の海にも 顔ふたつ 男ごころの 裏表 みんな許して 船に乗る・・・・・ おけさ囃子を 背中で聞いて 一から 出直す 風の宿
紅花の宿GOLD LYLIC水田竜子GOLD LYLIC水田竜子水木れいじ水森英夫愛しながらも 別れた人の 想い出捨てる 旅でした 吊(つ)り橋(ばし)渡って 十二(じゅうに)の滝で みれん流した はずなのに…… なんであなたの 苗字で泊る 酒田みちのく 紅花(べにばな)の宿  格子窓には 鳥海山(ちょうかいさん)の 根雪に淡い 遠灯り 芭蕉(ばしょう)の細道 蛇の目の傘で 肩を抱かれた 倖せが…… 酔えば手酌の お酒にゆれて こころさみだれ 紅花の宿  泣いてあの日に 戻れるならば なみだで越える 六十里越(ろくじゅうり) 風持ち潮待ち 北前船の 古い港で 明日(あす)を持つ…… 女心に 春呼ぶような 霧笛ひと声 紅花の宿
角館哀歌水田竜子水田竜子水木れいじ水森英夫恋の残り火 雪で消し 桜の頃には 忘れたい あなたと別れて 訪ねた町は 北の静かな 角館… 生まれかわって 出直したいと 願うおんなの ひとり旅  墨絵ぼかしに 薄暮れて 淋しさあふれる 武家屋敷 あなたを失くして はじめて知った 夜の長さよ 角館… 泣けとばかりに 舞い散る雪が 肩につめたい ひとり傘  雪の切れ間に 三日月は みれんに焦がれて 痩せたのか あなたの面影 抱きしめながら 酔えばせつない 角館… 遠くなるほど 逢いたさつのり こころ乱れる ひとり酒
北山崎水田竜子水田竜子水木れいじ水森英夫雪と波とが ぶつかりあって 女ごころに つきささる 旅の終わりの… ここは三陸 北山崎よ 春を待てずに さだめに負けて 他人に戻る 意気地なし  ふたつ身体(からだ)が あったらなんて いいのいまさら なぐさめは 風が ほほ打つ… ここは三陸 北山崎よ 愛しながらも 別れる恋の 残り火捨てる 海の崖(はて)  みんな失(なく)して はじめて知った 人のしあわせ ふしあわせ 夢が舞い散る… ここは三陸 北山崎よ いくら呼んでも 樹氷の駅は あの日に帰る 汽車もない
お立ち酒水田竜子水田竜子水木れいじ市川昭介花の絵すがた 花よめ姿 今日はめでたい むすびの宴よ わかりますとも 運命の夫と 決めて旅立つ 娘のこころ… 送る涙の…送る涙の…あゝ お立ち酒  風も吹きます 嵐も来るさ それが夫婦の 行く道ならば 永遠によりそい 命はひとつ なんの恐かろ 荒波しぶき… 越えて明日へ…越えて明日へ… あゝ お立ち酒  やる気負けん気 日本一の あばれ竜なら 天まで昇れ 生きる苦労に さらされようと 泣くも笑うも 人生一路… 夢を宝に…夢を宝に…あゝ お立ち酒
涙かさねて大月みやこ大月みやこ水木れいじ大沢浄二聞かせてください… せめて声でも ねえ あなた 逢えないつらさを 淋しさを 愛して初めて 知りました あゝ…せつなさに 心が乱れます こんな夕暮れは やさしく抱きしめて  舞い散る 花びら… そっとつつんで ねえ あなた 見えない明日を 信じても 思い出ばかりが 浮かびます あゝ誰よりも 綺麗と言われたい ひとりかみしめる はかない恋ごころ  許してください… あれは強がり ねえ あなた 消せない未練を 面影を 涙のしずくで 書きとめて あゝ恋しさに 命がふるえます いつか幸せを この手に抱きしめて 
雪夜酒西方裕之西方裕之水木れいじ市川昭介宿の蛇の目傘(じゃのめ)に 身をよせあって 渡るこの世の 罪の橋 逢うが別れの いで湯の郷(さと)で 人目しのんで 燃える恋… あなた酔わせて…酔わせて…雪夜酒(ゆきよざけ)  まわり道でも 倖せ探す 肩にひとひら 冬紅葉(ふゆもみじ) 寒くないかと 両手で包む そんな情(なさけ)が ただ欲しい… あなた泣かせて…泣かせて…雪夜酒  あれは始発の 汽笛の音か こころ乱れる 虎落笛(もがりぶえ) 雪見障子を 背中で閉めて すがる女の 夢ひとつ… あなた抱いてて…抱いてて…雪夜酒
黄昏栗田けんじ栗田けんじ水木れいじ長沢ヒロ川村栄二淋しいわけじゃない ただ海が見たくて ひとり立たずむ 日暮れのベイ・サイド ふいに思い出した おふくろの掌 かわりないだろうね 電話ひとつせず… 風の街で 夢追いつづけ 潮の匂い 忘れかけてたよ 今夜は同じ 月を見て ふるさと想う  忘れたわけじゃない あの白い砂浜 いつもむじゃきに はしゃいだあの頃 今も胸に残る がんばれの一言 みんなすばらしい 俺の仲間達 風よ夢よ 何年過ぎた めぐる季節の 都会の海で ほろ酔いながら 今日もまた ふるさと想う  風よ波よ 母なる海よ 山よ空よ 父なる大地よ 今夜も同じ 夢を見て ふるさと想う  今夜も同じ 夢を見て ふるさと想う
哀愁半島井上由美子井上由美子水木れいじ弦哲也前田俊明許してください わがままでした 海鳴りばかりの 夕月航路 ふたり暮らした 長さだけ この髪切っては 来たけれど…… いますぐ帰れと 目を覚(さ)ませよと 風が… 風がほゝ打(う)つ 哀愁半島  こころの迷いに 花水仙の 香りがせつない 灯台岬 バカな喧嘩で 意地はった 私を叱って 日本海…… 一生一度の ねがいを賭(か)けて 船が… 船が出てゆく 哀愁半島  離れてはじめて 気がつきました あなたが私の 終着みなと 昨夜(ゆうべ)別れた 桟橋に 手を振る姿は ありますか…… 恋しさあふれて 波うつ胸に 雪が… 雪が舞い散る 哀愁半島
あすなろ酒井上由美子井上由美子水木れいじ弦哲也前田俊明雨に打たれて 日照りに耐えて 天をつらぬく 一本檜(ひのき) あれが男の 生きざまと 故郷(ふるさと)でるとき 言ったじゃないの…… 負けるなよ… 負けるなよ… グッといこうか あすなろ酒を  人の値(ね)うちが 生きてく道が 浴びたうぶ湯で なぜ決まるのか 泣いて見上げりゃ あの空の 今夜の月さえ 曇るじゃないの…… 愚痴るなよ… 愚痴るなよ… グッとこらえて あすなろ酒を  待てばまた来る あんたの時代 今日が雨なら 明日(あした)は晴れよ 背すじ伸ばせば 見えるはず 自分を信じて 行(ゆ)こうじゃないの…… やるだけよ… やるだけよ… グッと呑みほせ あすなろ酒を
契り酒鏡五郎鏡五郎水木れいじ山崎剛昭南郷達也花のいのちを この手に預け 憂き世嵐に 耐える奴(やつ) それが惚れたと いうことですと 尽くすおまえの 肩抱きよせて… 雨の屋台で 契(ちぎ)り酒  すがりつきなよ 泣きたい時は 何の遠慮が いるものか どこに取得(とりえ)の ないこの俺と 越えた苦労の 山坂いくつ… 思いださせる 契(ちぎ)り酒  おまえひとりで 散らせるものか 俺と来るんだ 花道を 言ってふり向きゃ 眸(め)をうるませて ほゝに紅さす 可愛い女… 春を呼ぶよな 契(ちぎ)り酒
ときめきのルンバ氷川きよし氷川きよし水木れいじ水森英夫伊戸のりお教えてほしい 涙の理由(わけ)を 僕でいいなら そばにおいでよ ひとりグラスに ため息ついてる その横顔が 何故(なぜ)かいとしい 誰も知らない ふたりの時間 世界の薔薇(はな)が ひらくとき…… 愛してルンバ 恋してルンバ ときめきのルンバ  忘れてほしい 過去(むかし)の傷(こと)は そばにいるから 淋しいときは 古いピアノも やさしく歌うよ ふたりのために 甘いメロディ 百(ひゃく)の言葉を 囁(ささや)くよりも 心をこめて 見つめたい…… 愛してルンバ 恋してルンバ ときめきのルンバ  信じてほしい この幸せを ごらんあの夜空(そら) 星がきらめく なにがあっても つないだ手と手は 離しはしない ずっと一緒さ 永遠に流れる ふたりの時間 夢ならどうか 覚めないで…… 愛してルンバ 恋してルンバ ときめきのルンバ  ときめきのルンバ
マリモの湖松原健之松原健之水木れいじ五木ひろし伊戸のりおマリモの湖 探して ひとり ここまで来たのさ 北風の中 誰にも言えない 哀しい恋に 命を 命を 賭けたよと 蒼い水面(みなも)に くちづける 逢いたい… 逢いたい… あなたはどこにいる  マリモの湖 夕陽が染めて 想い出ばかりを 淋しく映す 死ぬまで一緒と 誓った言葉 あの日は あの日は 帰らない 今は木霊(こだま)が 返るだけ… 逢いたい… 逢いたい… あなたはどこにいる  マリモの湖 流れる霧に やさしく抱かれて 静かに眠れ この世に咲けない 愛ならせめて 一途に 一途に 散らそうか 忘れがたみの 黒百合と… 逢いたい… 逢いたい… あなたはどこにいる
雨の五番町桜川けん桜川けん水木れいじ川野義男伊戸のりお俺のいのちを やるよと抱いて なしのつぶてを くれた人 赤いグラスに 身を焼くたびに なぜか泣けます 逢いたくて 今夜も雨・雨・雨… 忘れられない 忘れたい 雨の五番町  爪をかむ癖 すぐ泣く癖は 俺がなおすと 嘘ついた 遊び慣れした あの横顔が ゆれる煙草の うすけむり 今夜も雨・雨・雨… 夢でもいちど 抱きしめて 雨の五番町  窓にもたれて 思い出かぞえ 飛ばす涙の シャボン玉 いっそ誰かに 抱かれましょうか いいえ死んでも 待ちわびる 今夜も雨・雨・雨… 憎い恋しい ろくでなし 雨の五番町
赤い月の伝説天童よしみ天童よしみ水木れいじ都志見隆都志見隆砂のあらしが 通り過ぎた空に 遠く輝く 南十字星よ 椰子(ヤシ)の葉陰 そよぐ風は 夢の蜃気楼 夜の虹を 渡って来る 昔別れた旅人  今、悠久の 時を越えて また めぐり逢うの… 赤い月よ この肌染め 一途な愛 かえしてよ  肩を抱かれて そっと瞳(め)をとじれば 何故にこんなに 胸がときめくのか まほろばへと 続く河は 美しいものね ふともらした 吐息にさえ 白くこぼれる睡蓮(すいれん)  今、悠久の 波に揺(ゆ)れて また 睦(むつ)みあうの… 赤い月よ しじまの中 水先だけ 照らしてよ  今、悠久の 夜に溶けて また 愛しあうの… 赤い月よ 砂漠の町 恵みの雨 降らせてよ  赤い月よ この肌染め 一途な愛 かえしてよ
山桜黒川英二黒川英二水木れいじ美樹克彦伊戸のりお人知れず 静かに消える 山桜 母の面影 重なって―  口下手な俺だから 幸せにすると 言うかわり ふるさとの 丘に来て この木の下で 君を抱く ささやかな毎日を 大事に生きる 今日からは… 山桜…山桜…舞散る花よ おふくろよ あなたに誓う この愛を  入江(うみ)沿いに ゆく汽車で 東京へ向かう 雪の朝 男なら 負けるなと この木の下で 手を振った おふくろのあの涙 話したかった君だけに… 山桜…山桜…優しい君のほほえみを あなたに一目 見せたくて  今度来る その時は 無邪気にはしゃぐ 子供つれ… 山桜…山桜…伝えて欲しいおふくろに 言えないままの ありがとう
泣酒川(なさけがわ)水沢明美水沢明美水木れいじ朝月廣臣池多孝春泣酒川…生きるこの世の 波風に お酒を頼りの 浮き沈み 女ひとりの なみだの町で 夢を灯して 二十年… やっと逢えたね 逢えました あなたという名の いのち舟  この川で…うしろ姿を 見送れば こころの中にも 雨がふる 泣いた数だけ 折鶴おって 袖を濡らした 夜いくつ… やっと見えたね 見えました ネオンの岸にも 春ひとつ  泣酒川… 水よ 心が あるならば 叶えてください この恋を どこへ着こうと あなたの胸に さだめ預けて 流れゆく… きっと咲かすね 咲かせます しあわせ一輪 おんな花
曽根崎あかり水沢明美水沢明美水木れいじ朝月廣臣池多孝春焼売(しゅうまい)つついて やけ酒あおる そんなあんたの 背中に泣けた 小雨しょぼつく 天神さんの あれがふたりの 馴れ初め噺(ばな)し… 浪花人情 からくり芝居 みんな知ってる 曽根崎あかり  新地の横丁に 店出したると 酔って見栄切る 極楽トンボ あてに千日・三年三月 うれし涙で 暖簾をあげる… 好きなお酒も 辛抱させた 甲斐があったね 曽根崎あかり  ほら見てごらんよ みどりの松葉 二人づれです こぼれる時も 照る日 曇る日 似た者どうし この手離さず あんじょうやろな… 渡る世間の よりそい橋に 春を呼ぶよな 曽根崎あかり
月夜舟瀬川瑛子瀬川瑛子水木れいじ中村典正前田俊明神さまが 逢わせてくれた この人と 我慢くらべの みちゆきでした 涙つづりの 幾年(いくとせ)も 過ぎてしまえば おもいで話 こぼれ桜が 水先(みずさき)染めて 夢を呼ぶよな ふたりの月夜舟  世渡りも お世辞も下手な 人だけど 裏がないのに ほだされました 喧嘩してみて 泣いてみて 情の深さに また惚れ直す 昭和生まれは やっぱり演歌 酔ってしんみり ふたりの月夜舟  まわり道 それでもいいの この川の きっと何処かに 倖せがある 花と咲く日も 散るときも あずけましたよ わたしの命 いいのあんたと 流されながら 明日を探して ふたりの月夜舟
また逢えそうなブルース瀬川瑛子瀬川瑛子水木れいじ中村典正前田俊明いやだ… やだ… やだ もう恋なんか いつも 泣くのは 女だけ 船が出たなら それきりなのに なんで優しく 抱きよせる セピア色した 釧路の雨に 誰が歌うか また逢えそうなブルースよ  いやだ… やだ… やだ 面影グラス 酔えば 逢いたく なるばかり 灯(あかり)淋しい 幣舞橋(ぬさまいばし)を どこか空似の 男(ひと)がゆく セピア色した 釧路の夜は みれんばかりの また逢えそうなブルースよ  いやだ… やだ… やだ ミモザの花も 散って波止場は 冬化粧 待てど暮らせど 帰っちゃ来ない おとぎ話の 夢ひとつ セピア色した 釧路の海に 捨てる涙の また逢えそうなブルースよ
女のちぎり渡辺要渡辺要水木れいじ岡千秋伊戸のりお好きなお方の 言いつけならば 死ねと言われりゃ 死ぬ覚悟 惚れて… 惚れて… いちずに惚れて… あゝ惚れて あなたに賭けた この命 おねがいですから 情をかけて 女のちぎりは 一生一度なの… 一度なの  純(うぶ)な私じゃ なかったけれど 尽(つ)くす気持に 嘘はない 濡れて… 濡れて… なみだに濡れて… あゝ濡れて あなたを待てば 雨がふる おねがいですから 信じて欲しい 女のちぎりは 一生一度なの… 一度なの  ほめてください 可愛いい奴(やつ)と どんな仕打(しう)ちも 耐(た)えぬくわ 泣いて… 泣いて… 世間に泣いて… あゝ泣いて あなたと探す 恋ねぐら おねがいですから おそばにおいて 女のちぎりは 一生一度なの… 一度なの
男の仁義渡辺要渡辺要水木れいじすがあきら伊戸のりお咲くが花なら 散るのも花よ どうせこの世は 一度きり なんの嵐が 吹こうとままよ… やぶれ屋台の 赤ちょうちんで 酒に聞かせる 男の仁義  (台詞) 未練を言っちゃあ 男がすたりますが 人間 どんなやつの胸にだって ひとりぐらい 忘れられない いい女が 住んでいるもんでございます  わかれ涙か 遣(や)らずの雨か やけにしんみり 降りやがる なにも言うまい 心の内(うち)は… 惚れていりゃこそ この手に抱けず 背中向けたも 男の仁義  昔かたぎと 笑われようが 誠つらぬけ 相棒(きょうだい)よ 夢を捨てたら おわりじゃないか… 野暮な世間に 媚(こび)うるよりも 明日(あす)に賭けたい 男の仁義
大江戸瓦版五木ひろし五木ひろし水木れいじ三木たかし矢野立美古今東西 お待ちかね 瓦版だよ 瓦版 古今東西 お待ちかね さあさあ‥‥ 読んでけ 持ってけ かっぱらい‥ってか どーしたい? さて 安政二年は 神無月 更けて寒露(かんろ)の 亥(い)の刻(こく)に 本所 深川 八丁堀で 天地揺るがす大鯰(おおなまず) グラグラ暴れて 一万長屋を エエ…ぶっこわす  ちょいと妬けるね 甚助(じんすけ)な 瓦版だよ 瓦版 ちょいと妬けるね 甚助な さあさあ‥‥ なんだか神田が騒しい‥ってよ なーんでェ?‥ さて冥途(めいど)の飛脚じゃあるまいに 花の吉原 薄雪太夫(うすゆき)と め組 火消しの 松佐ェ門が 添うに添われぬ恋の果て 万世橋(まんせいばし)から 相対死(あいたいじに)よと エエ…身を投げた  さあさ買いねぇ 綿絵の 瓦版だよ 瓦版 さあさ買いねぇ 綿絵の さあさあ‥‥ 相惚(あいぼ)れ 自惚れ 岡惚れ‥ってな 野暮―ョ! さて湯島の御典医(ごてんい) 竹庵(ちくあん)は 恋の病も 治すとか 男っぷり良し 繁盛したが とんだ小雀 追いかけて ヤブヤブヤブだと 噂をたてられ エエ…夜逃げした  これで終りだ 売り切れの 瓦版だよ 瓦版 これで終りだ 売り切れの さあさあ‥‥ 日光 結構 東照宮 ってか あばよ あばよ あーばよ!
まっ赤な慕情市川たかし市川たかし水木れいじ伊藤雪彦伊戸のりおまっ赤な夕陽が 涙を染めて 哀しい黄昏 連れてくるのか いまさら どうしてさよなら言うの 二人で誓った 恋なのに 風は知ってる この想い… 嘘じゃない 嘘じゃない 嘘じゃない 君が好きだよ  まっ赤な夕陽に 抱かれて眠る あの街はるかに 灯りがひとつ 誰にも言えない 恋物語 弔う嘆きの 残り火か 胸にあふれる せつなさよ… 嘘じゃない 嘘じゃない 嘘じゃない 君が好きだよ  まっ赤な夕陽よ 流れる雲よ 二人の世界を 返しておくれ 命をかけても あなたを守る 帰らぬあの日の 約束に 忘れな草の 花が散る… 嘘じゃない 嘘じゃない 嘘じゃない 君が好きだよ
禁じられたふたり市川たかし市川たかし水木れいじ伊藤雪彦伊戸のりおめまいのような 嵐のそのあとで 乱れた髪をなおす指 美しすぎる どこからあなたで どこから僕か こんなことこれきりと 涙ぐむあなた… たとえ罪でもいい 許されなくていい 禁じられた ふたりの恋だから  あなたをそっと このまま奪い去り ギリシャの蒼いあの海へ つれて行きたい 不思議な瞳にとまどう僕を 悩ませる迷わせる 年上のあなた… もっと裸になれ もっと自由になれ 禁じられた ふたりの恋だから  何年だって待つよと 抱いた手を 不幸になるとすり抜けて 淋しく微笑(わら)う 逢うたびせつなさ 覚える僕に ためいきでくちづけで 火をつけるあなた… 明日のことなどいい 今がすべてでいい 禁じられた ふたりの恋だから
ふたりの最終便川崎修二川崎修二水木れいじ岡千秋南郷達也五年も待ったね この日のことを 涙うかべる おまえが愛しいよ 窓にひろがる 海峡はるか 呼んでいるのか 故郷(こきょう)の街を…… 北へ飛ぶ…北へ飛ぶ 最終便で 今日からは…今日からは…ふたりで生きるのさ  他人の噂(うわさ)に 泣くだけ泣いて 俺もすねてた 似た者どうしだよ もしもおまえと 逢えずにいたら こんなやすらぎ 知らずにいたさ…… 北へ飛ぶ…北へ飛ぶ 最終便で 今日からは…今日からは…ふたりで生きるのさ  許してくれるか 忍んで耐えて 恋にやつれた 小指のかぼそさよ 何があっても 離しはしない 春を探そう アカシヤ並木…… 北へ飛ぶ…北へ飛ぶ 最終便で 今日からは…今日からは…ふたりで生きるのさ
俺と出直そう川崎修二川崎修二水木れいじすがあきら南郷達也まつ毛濡らした その理由(わけ)聞けば 優しすぎると また泣きじゃくる 悲しい過去の 傷あとは 捨ててしまえよ この胸で…… 帰ろうか 故郷(ふるさと)へ…俺と出直そう  夜の化粧に こころを染めず めぐり逢える日 待ちわびたのか おまえにだったら 似合うはず 母の形見の この指輪…… みちづれは おまえだけ…俺と出直そう  花にたとえりゃ 雪割草と 肩を抱くたび 恥じらうおまえ 噂(うわさ)に負けずに 添いとげて なってみせよう 倖せに…… 春は来る きっと来る…俺と出直そう
大漁まつりさくらまやさくらまや水木れいじ岡千秋丸山雅仁ホッケも帆立も 当たり年 今年は毛蟹も よく獲れた ほんとに父ちゃん ありがとう 祭りの太鼓が ドドンと響く[ソイヤ] 浜じゃ法被(はっぴ)のヤン衆も 御輿かついで 祝い節 ヤーレン ソーラン 大漁だ [ソイヤ] ヤーレン ソーラン 祭りだよ [ソイヤ] ソーラン ソーラン…… 大漁まつり [ソイヤ ソイヤ……]  シベリアおろしに 煽(あお)られて 流氷さか巻く 北の海 嵐と戦う 漁師には 家族(みんな)の祈りが命の綱だ [ソイヤ] 村じゃ爺っちゃまも 婆ちゃまも 百度参りに 鎮守さま ヤーレン ソーラン 大漁だ [ソイヤ] ヤーレン ソーラン 祭りだよ [ソイヤ] ソーラン ソーラン…… 大漁まつり [ソイヤ ソイヤ……]  半月ぶりだね ごくろうさん 雪ン子テラチラ 舞う漁港(みなと) 纜(ともづな)投げ出す ケンちゃんに 惚の宇の姉ちゃん 目頭染める [ソイヤ] 沖の真っ赤な 漁火に ひとつ聞かそか 演歌ぶし ヤーレン ソーラン 大漁だ [ソイヤ] ヤーレン ソーラン 祭りだよ [ソイヤ] ソーラン ソーラン…… 大漁まつり [ソイヤ ソイヤ……]
ふたりの絆川西方裕之・永井裕子西方裕之・永井裕子水木れいじ岡千秋南郷達也命ふたつの 木の葉の舟で 捨てて来ました 故郷(こきょう)の空を 苦労かけたな おまえには なによ今さら 水くさい… 倖せか 倖せよ 惚れてよかった ふたりの絆川  つらい時にも 弱音をはかず じっとがまんで いく春越えた そんな あんたに惚れ直し そんな おまえに手をあわせ… 酔いたいわ 呑みたいね 情(なさけ)とけあう ふたりの絆川  肩が濡れてる こっちへお寄り 濡れて嬉しい あいあい傘よ おまえ 女の鑑(かがみ)だよ あんた やっぱり宝もの… ささえあい 信じあい 惚れて惚れぬく ふたりの絆川
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
茜雲五木ひろし五木ひろし水木れいじ聖川湧石倉重信佐原ばやしの太鼓も あんたが居ないと淋しいねえ 江戸まで十七里か 遠いよねえ あんた…  浮雲ぽっかり 西の空 しおからトンボが スーイスイ お江戸で あいつは 何してる おまえの眼鏡で 見ておくれ つるべ落としの夕暮れは 恋のゆくえに 気がもめる… 一(ひい)・二(ふう)・三(みい)・四(よ) いつまで待たす 勝手なんだね 男って  宵からひとりで 手酌酒 つがいのトンボが フーラフラ 返文(たより)のひとつも 書けぬほど お江戸はそんなに いい街か 佐原ばやしを 聞きながら くどき上手に のせられた 一(ひい)・二(ふう)・三(みい)・四(よ) あれから五年 辛いことだね 惚れるって  利根の河原の 尾花(すすき)さえ 江戸へ江戸へと 何故(なぜ)なびく… 一(ひい)・二(ふう)・三(みい)・四(よ) いつ帰るやら 泣けてきそうな 茜雲
海峡桟橋井上由美子井上由美子水木れいじ弦哲也前田俊明夜汽車をおりたら そこから先は 風も泣いてる さいはて港 女ひとりで渡るには 淋しすぎます つらすぎる 別れるなんて やっぱり無理と あなたの名を呼ぶ 海峡桟橋  置手紙(かきおき)がわりに 残しておいた 都忘れの 花一輪よ それで他人になれるよな 愛し方では なかったと あと追いかけて 叱って欲しい あなたに逢いたい 海峡桟橋  みぞれがいつしか 小雪にかわり こころ細さを またつのらせる 意地をはらずに 帰れよと 呼んでいるよな 波止場駅 東京行きは まだ乗れますか あなたが恋しい 海峡桟橋
燃えて恋歌松川未樹松川未樹水木れいじ岡千秋伊戸のりお好きなら いいじゃない 好きなら好きだと 素直に言ったらいいじゃないの 今日は今日だよ 今日かぎり 春には桜も 乱れ咲き 風に散るのは 覚悟だよ… 男だったら いのちがけ 好きなら いいじゃない いいじゃない  だめなら いいじゃない だめならだめでも 一からやったらいいじゃないの 心の傷など 恥じゃない 夏には夜空の 遠花火 祭りのあとの 淋しさよ… 男だったら いのちがけ 泣いても いいじゃない いいじゃない  惚れたら いいじゃない 惚れたら惚れたと 照れずに言ったらいいじゃないの 明日は明日さ 今日じゃない 秋から冬へと 散る紅葉 燃えて恋歌 聞かせてよ… 男だったら いのちがけ 抱いたら いいじゃない いいじゃない
灯火大川栄策大川栄策水木れいじ徳久広司佐伯亮なにを夢見て この腕まくら 濡らす涙の いじらしさ 苦労ばかりの 明け暮れに しのんでいるのか 故郷を… 泣くがいい 泣くがいい 春は遠いけど おまえは俺の 心のともしび  酒におぼれて 世間にすねた 俺をささえて くれた奴 愚痴のひとつも こぼさずに ささげてくれたね まごころを… ふりむけば ふりむけば いつもそばにいた おまえは俺の 心のともしび  水の流れに 棹さしながら 明日も浮き寝の 旅路川 ふたりづれなら 倖せと よりそう女の 影ぼうし… 離すなよ 離すなよ この手いつまでも おまえは俺の 心のともしび
抱きしめて大月みやこ大月みやこ水木れいじ幸耕平丸山雅仁渡れるかしら 火の川を 月もおぼろな 夜だから この世を逃げて 夢を見る 明日はいらない ふたりなら… 泣き濡れて ねぇ 咲く花を せめて朝まで あぁ 抱きしめて  乱れた口紅(べに)も そのままに 罪なあなたと 知りながら お酒に溺れて 流される 雨が降ります 心にも… 聞かせてよ ねぇ もう一度 熱い吐息で あぁ 抱きしめて  だまして欲しい 最後まで 惚れてしまえば 女って 涙に揺られて 待ちわびる あなた運命(さだめ)の人だから… 尽くしたい ねぇ この命 灰になるまで あぁ 抱きしめて
終着駅にて大月みやこ大月みやこ水木れいじ幸耕平丸山雅仁燃えて 燃えて 燃えて 燃えてあなたの胸で 揺れて 揺れて 揺れて 恋に命をかける 夢を見て ときめいて 鏡に映した私 ポツリ ポツリ ポツリ いつか涙に染まり 哀しみだけが 残った 行くあても ないままに ただひとり 夜汽車に揺られて… 遠ざかる面影を 追いかけて 窓辺には 寒々と 日本海 別れても 離れても 信じたい 終着駅には あなたが見えますか  泣いて 泣いて 泣いて 泣いてあなたを想い 夢で 夢で 夢で つよく抱きしめられて 幸せなあの頃の 微笑む私が見える こころ こころ こころ ひとりせつなくふるえ 届かぬ愛に 乱れて 暮れなずむ 街の灯(ひ)も ふりむけば どこか淋しそう… あなたから その想い奪えたら 惜しむもの 何ひとつ ありません 生きてゆく その理由(わけ)を 知りたくて 終着駅まで 旅する私なの  あなたしか 愛せない女です 海鳴りも 呼ぶ声に 聞こえます 逢いたくて せつなくて 雪が舞う 終着駅には あなたがいてほしい
みれん夜曲朝倉由美子朝倉由美子水木れいじ岡千秋伊戸のりお心で どんなに 憎んでみても この手があなたを恋しがる 雨よ雨よ雨よ流して 女のみれん 眠れない夜は 淋しくて あゝあゝ いまさら他人に戻れない  海峡みなとの 故郷(こきょう)の町へ 一緒に来るかと 抱いた人 夜よ夜よ夜よかえして あの日の夢を 寝ものがたりの嘘だって あゝあゝ 死ぬまで だまして欲しかった  灯(あか)りの数ほど 男はいても 惚れたら涙に なるばかり 酒よ酒よ酒よ酔わせて命が寒い なにもいらないなぐさめは あゝあゝ もいちどあの人 つれて来て
泪のワルツ瀬川瑛子瀬川瑛子水木れいじ中村典正前田俊明ボトルに一輪 むらさきの 花が別離の 言葉(しるし)でしょうか あんなに優しく してくれたのに… 顔も見ないで 出てゆくなんて あとは泪 今宵(きょう)も泪 泪のワルツ  淋しい恋でも 微笑ってた みんなあなたの ためだったのよ 夕陽の小窓に 似顔絵描いて… 嫌い嫌いと つよがりながら なんで泪 泪 泪 泪のワルツ  ふたりの暮らしが 夢ならば 夢を死ぬまで 見ていたかった この世にもひとり あなたがいたら… 酔えぬお酒に すがりはしない だから泪 ひとり泪 泪のワルツ
おしどり酒瀬川瑛子瀬川瑛子水木れいじ中村典正前田俊明うき世しぐれに 吹きよせられて 似た者どうしで 雨やどり それが合縁 ふたりの奇縁… 振りむきゃ いろいろ あったけど おしどり酒です 今夜は 水いらず  弱音はいたら あんたの負けと 背中をたたいて 泣いた夜 春と想えば また冬が来て… 故郷 なまりは 消えたけど おしどり酒です 見上げりゃ 月夜です  愛想なしほど 情は深い しみじみ見つめりゃ 照れる人 惚れてよかった あんたに惚れて… 人生 まだまだ 長いけど おしどり酒です 明日(あした)も ふたりづれ
虹原田悠里原田悠里水木れいじ原譲二蔦将包ふたりで歩く 雨あがりが好き ふたりで見上げる 青空が好き さよならだけの この町で 逢えてよかった あなた あなた 消えないで いつまでも… あなた 私の虹 あゝ… 虹の架け橋  昔の唄が 今日も流れゆく 昔と変わらぬ たそがれの小径(こみち) 行きかう人の ほほえみに 想いだします あなた あなた ふるさとは 遠いけど… あなた 私の虹 あゝ… 虹の架け橋  ちいさな春が 胸にしみるよな ちいさな花屋の 福寿草の彩(いろ) 明日(あした)はきっと いいことが 待っていますね あなた あなた 倖せに してほしい… あなた 私の虹 あゝ… 虹の架け橋
人生情け傘三笠優子三笠優子水木れいじ三浦丈明池多孝春雨の屋台の 三三九度で 捨てた故郷と 親ごころ 離れずに…離さずに あんたとふたり 憂き世しぐれに 身をよせながら 惚れてつれあう 人生情け傘  ひとつ越えても 山また山の つづく苦労の いばら道 振り向かず…振り向けず あんたとふたり 我慢くらべの 駆け落ちぐらし 耐えて忍んだ 人生情け傘  涙つづりの 幾春秋(いくはるあき)も 過ぎてしまえば 語り草 ほどかずに…ほどけずに あんたとふたり 絆一文字 明日に賭けて 夢もひろがる 人生情け傘
しゃくなげの雨田川寿美田川寿美水木れいじ徳久広司南郷達也北鎌倉の 改札出たら 心の整理 つきました しあわせ芝居 永すぎた春 縁切寺へ 納めます  おもえばつらい 恋でした ただ泣くだけの 恋でした 雨雨 しゃくなげの雨 もうこれ以上は 待てません 雨雨 しゃくなげの雨 私もやっぱり 女です  指輪ひとつで 三年過ぎて お酒の味も 知りました 綺麗になったと 他人は言うけど 悩んで痩せた だけでした 哀しい意地も はりました 淋しい嘘も つきました 雨雨 しゃくなげの雨 すべてを流して くれますか 雨雨 しゃくなげの雨 私もやっぱり 女です  おもえばつらい 恋でした ただ泣くだけの 恋でした 雨雨 しゃくなげの雨 もうこれ以上は 待てません 雨雨 しゃくなげの雨 私もやっぱり 女です
夕燕中条きよし中条きよし水木れいじ徳久広司伊戸のりおうすむらさきの 茜空(あかねぞら) 見てたらなぜか 泣けてきた 夕つばめ 夕つばめ どこまで 飛んでゆく… あいつが今も ひとりなら 帰って来いと 伝えておくれ  人目気にせず 歩いてと 置手紙(かきおき)のこし 消えた奴(やつ) 夕つばめ 夕つばめ 呼んでも 遅いのか… 男の胸の 淋(さみ)しさを わかってくれた やさしいあいつ  花屋の露地(ろじ)に 遅咲きの すずらん咲いて 春が来る 夕つばめ 夕つばめ もいちど 飛んでこい… 今ならきっと まにあうさ しあわせ行きの 最終電車
あの日の嘘のつぐないに中条きよし中条きよし水木れいじ岡千秋北窓ひとつの 小さな部屋で 淋しく暮らして いたんだね ほんのり うす口紅(べに) 爪噛むくせも 変わっちゃいないよ あの頃と ああ ああ おまえって 泣かす女だね 許してくれとは 言えないが 陽だまりみたいな 幸せを あの日の嘘の つぐないに  男の気ままで 放浪(さすらい)ぐらし 小樽に三年 萩二年 ゆきずりの花を 散らせるたびに 心のどこかで 探してた ああ ああ おまえって 俺のふるさとさ 分かってくれたら 泣かないで 歌ってあげよう 子守唄 あの日の嘘の つぐないに  ああ ああ おまえって 泣かす女だね 信じてくれると 言うのなら ぬくもり分け合う 人生を あの日の嘘の つぐないに
倖せありがとう藤原浩藤原浩水木れいじ遠藤実前田俊明泣きたい時ほど 笑顔をみせて 宵待草の 花のよに 俺のこころに 月を呼ぶ 二度惚れさせる いい女 おまえに出逢えて よかったよ… ありがとう ありがとう 倖せありがとう  苦労をかけたと 肩抱きよせりゃ あの日のままの 綺麗な瞳(め) そっとうるませ 腕の中 今年はきっと 帰ろうね カモメと遊んだ ふるさとへ… ありがとう ありがとう 倖せありがとう  ごらんよ夜空の あの星だって よりそいながら 春を待つ 元気だしてと 指をさす いつでも夢を くれる奴 おまえがいるから 明日(あす)がある… ありがとう ありがとう 倖せありがとう
淡雪のひと美川憲一美川憲一水木れいじ水森英夫前田俊明わかれ旅なら これきりならば 抱いてやりたい おもいきり あの日夜桜 浮かべた川に 今日は名残りの 雪が舞う お酒に酔って はしゃいだあとの 口紅(べに)がせつない 淡雪のひと  風の音にも 目覚めてすがる 罪はおまえに ないものを 眠れないまま 身をよせあえば こころ乱れる 夜明け前 半年早く 出逢っていたら それもみれんな 淡雪のひと  ひとりこれから どうして生きる 聞けば蛇の目傘(じゃのめ)で かくす頬 次の世で逢う 目じるしなのか そんな気がする 襟ぼくろ 意地でも泣きは しませんからと 言って泣かせた 淡雪のひと
港たずねびと逢川まさき逢川まさき水木れいじ大道一郎南郷達也噂…噂拾って 博多へ来れば ゆうべ長崎へ 行ってしまったあの男(ひと)は 波止場ネオンに 身を焦がしても 咲くに咲けない かすみ草… 惚れてもいいでしょ すがっていいでしょ 女です 未練です 運命(さだめ)です 港たずねびと  すてた…すてた故郷は 別府の町と 抱いて聞かされた 寝ものがたりの枕崎 酒場通りの つれない夜風(かぜ)に 誰が爪弾く わかれ唄… 泣いてもいいでしょ 酔ってもいいでしょ 月もない あてもない やるせない 港たずねびと  霧笛…霧笛ひと声 不知火あとに 春を呼ぶよな 絹の雨ふる都井岬 浮気カモメの あと追いかけて 私いくつに なったのか… 信じていいでしょ 夢見ていいでしょ 女です 命です 一途です 港たずねびと
人生ふたりづれ井上由美子井上由美子水木れいじ弦哲也南郷達也つらい時には この手を握り 外の苦労を 半分わけて 浮草みたいに 身をよせながら 生さる約束 したじゃない…‥ もちつもたれつ 憂き世川 越えてゆきましょ 人生ふたりづれ  他人(ひと)に踏まれて 笑顔で許す うしろ姿に 涙が出たの 黙っていたって あんたの気持 見ててくれます 神さまも…‥ 惚れてよかった このひとに 縁が嬉しい 人生ふたりづれ  雪と思えば 舞い散る桜 さっと叶うわ 今年の夢は 弱音はいたら 叱ってくれと 酔ったふりして 抱きよせる…‥ どこか似た者どうしです 明日(あす)を信じて 人生ふたりづれ
大阪紙芝居井上由美子井上由美子水木れいじ弦哲也南郷達也どんなに上手な 言い訳も あんたの嘘なら すぐわかる 枕投げよか 迎えに行こか どこで今夜は 午前さま・・・・・ こんな夜更けに 千鳥足 さあさ始まり 大阪紙芝居  ないない尽くしも ふたりなら よっぽど気楽で 倖せや 十日戎(とおかえびす)の 福笹買うて 喧嘩したかて しゃあないし・・・・・ さしつさされつ 水いらず 夢を見ようよ 大阪紙芝居  愛想(あいそ)も尽きたし 別れよか かんにんごめんと 肩を抱く そんなあんたに またほだされて 明日もつきあう 泣き笑い・・・・・ 時代遅れで えやないか 春はもうすぐ 大阪紙芝居
酒語北島三郎北島三郎水木れいじ岡千秋南郷達也こぼれ夜露か 涙のつぶか しみる今夜の 路地酒場 振りむけば… いろんな途(みち)があったけど… これでいいんだ これでいい  ひとり生まれて ひとり行く 長い道だよなァ 人生って奴は…  さぞや憎かろ あの日のしうち 惚れていりゃこそ 棄てて来た 恋文を… 燃やせば蒼いうすけむり… 泣くな未練な 影ぼうし  ひとつふたつと 数えてみたら 心残りの 夢いくつ 言わずとも… 背中に隠すわびしさを… 酒よわかるな おまえなら 酒よわかるな おまえなら
おんなの時雨真木ことみ真木ことみ水木れいじ叶弦大前田俊明港の灯りが 波間に 揺れている 遠くで汽笛が しょんぼりと 夢を通せんぼ おまえが命だと 言ったじゃないの やさしくこの肩を 抱きしめてくれた人… どこへ行ったの 雨ン中 寒いよ 寒いよ おんなが寒い  悲しい噂が 今夜も泣かすのさ 昔の誰かと あのひとは よりを戻したと 夜更けに恋心 ぐずりだすから 火の酒あびるほど 酔いしれて眠りたい… すがりつきたい 胸がない つらいよ つらいよ おんながつらい  連絡船なら 夜明けに 戻るけど 一生待っても 帰らない そんな男(ひと)もいる 涙も凍りつく 浮桟橋で きりりと口紅(べに)をひき みれん町あとにして… 生きてゆくのよ もう一度 さよなら さよなら おんなの時雨(しぐれ)
紅花しぐれ秋岡秀治秋岡秀治水木れいじ市川昭介わかれ涙を盃に ひと粒おとして あなたに返す これも女の… 女のみれんです… もっと酔わせて 抱きしめて 外はやらずの 紅花しぐれ  いくら素肌を かさねても 添えないふたりの 運命(さだめ)が憎い なんでこんなに… こんなに惚れたのか… 夢と知りつつ すがりつく 絹のしとねの 紅花しぐれ  燃えたゆうべの 残り香を 湯舟で流せば 他人に戻る 恋は人世(ひとよ)の… 人世の通り雨… いのち濡らして また泣かす あなたつれない 紅花しぐれ
おんな浜唄松川未樹松川未樹水木れいじ岡千秋伊戸のりおやませ吠えれば 鴎が騒ぐ 船は大漁の 三段飛びか 無事でナ 無事でナ ザンザ ザンザと 早う戻れ…… わたしゃ 浜のたき火に 地酒を温め 迎え化粧の 口紅(べに)をひく 口紅をひく  破れ刺し網 繕(つくろ)うそばで 酔ってごろ寝の あんたが可愛い 惚れてナ 惚れてナ ヒュルリ ヒュルリと 舞う小雪…… わたしゃ 沖で凍えた あんたの身体(からだ) 抱いて朝まで ねんころり ねんころり  無事でナ 無事でナ ドンド ドンドと 早う戻れ…… わたしゃ 果報者(かほうもん)だよ みちのく一の 熱い男と 夢を漕ぐ 夢を漕ぐ
女の花ざかり笹みどり笹みどり水木れいじ水森英夫南郷達也泣いて暮らして 泣いて暮らして どうするの たかが人生 たかが人生 たかが恋 散った花なら また咲かせましょう 姫百合・すずらん・沈丁花 夢みて 女の…女の花ざかり  明日(あす)とゆう日は 明日とゆう日は 宝くじ 当りはずれは 当りはずれは 時の運 縁があるよに また笑いましょう 朝顔・ひまわり・酔芙蓉(すいふよう) 信じて 女の…女の花ざかり  旅とグルメと 旅とグルメと カラオケと そうよまだある そうよまだある お湯がある なみだ洗って また歌いましょう 秋桜・りんどう・鳳仙花(ほうせんか) 恋して 女の…女の花ざかり  さっき初めて さっき初めて 逢ったのに 他人みたいな 他人みたいな 気がしない さしつさされつ また夢見ましょう さざんか・南天・笹みどり 咲かせて 女の…女の花ざかり
みちのく雨情小町雪乃小町雪乃水木れいじ叶弦大蔦将包風のうわさを 訪ねてひとり きのう喜多方 きょう最上川 一生一度の いのちの恋と 遠く離れて 知りました ひと目逢いたい あの人に ここは みちのく なみだの雨が降る  湯もや流れる 花巻小路 はるか松島 染めゆく紅葉 陽だまりみたいな 優しい胸が 今も恋しい 抱かれたい 泣けばこころも 冬化粧 ここはみちのく あの日も雨でした  明日は捨てよか 奥入瀬川に 十和田・湯沢の おもいで暦 夢物語で 終わるでしょうか いいえ 私は信じてる 好きで別れた 人だもの ここは みちのく 名残りの雨が降る
おんな渡り鳥島津悦子島津悦子水木れいじ伊藤雪彦南郷達也惚れて…惚れていりゃこそ あと追いかける うわさ相模の 夕焼け港 好きだってさ 呼んだってさ 遠いちぎれ雲 女ですもの 泣いたっていいじゃない… 涙みちづれ 今日も渡り鳥  雨に…雨に打たれて 咲くりんどうの 花もいじらし 天城の峠 咲いたってさ 燃えたってさ どうせ通り雨 女ですもの 濡れたっていいじゃない… 旅のなさけも あばよ渡り鳥  野暮な…野暮な世間を 松原ごしに 捨てりゃ駿河は 新茶の香り 恋だってさ 夢だってさ みんな薄情け 女ですもの 酔ったっていいじゃない… いらぬお世話さ 明日も渡り鳥
名月浅太郎市川由紀乃市川由紀乃水木れいじ市川昭介一目見たさに 故郷に戻りゃ 昔ながらの 上州月夜 浮かれ囃しも 追われの身には ほんにせつない 祭り唄 涙かくした 涙かくした 三度笠  (セリフ) 思い出すなぁ…あの山も あの月も みんな昔のまんま おふくろさんは 達者でいなさるか この川越えりゃあ あと一里 なのに何でェ やけに 草鞋(わらじ)が重たく ならぁ…  義理と情に ついはさまれて いつか落ち目の 街道ぐらし 恋のさだめも 堅気の俺も 一度流れりゃ 草の露 呼んでみたとて 呼んでみたとて 帰りゃせぬ  (セリフ) なまじ小粋に 別れたせいか めっぽ う夜風が沁みやがる 旅から旅へ ねぐらを追われ 末は野 ざらし 吹きさらし こんりんざい けちな顔(つら)など見たかぁ ねえと 叱って下せぇ おっ母さん!  墨絵ぼかしの あの峰越えて 渡る雁がね また旅の空 なんの浮世にゃ 未練はないが なまじ濡れまい 里しぐれ 明日も流転の 明日も流転の浅太郎
東海渡り鳥市川由紀乃市川由紀乃水木れいじ市川昭介惚れた弱味か あの娘のあとを 追って風切る 東海道 泣くな相模の はぐれ雲… 男浮き名の この長脇差(ながどす)じゃ 恋は 恋は斬れない アン…渡り鳥  清水二十と 八人衆も 男惚れする 旅姿 ここは駿河の 街道よ 喧嘩渡世にゃ 新茶の香り じんと じんと沁みやす アン…渡り鳥  瞼とじれば 堅気になれと 可愛いあの娘が また叱る あれが三河の 宿あかり… 投げた賽の目 丁半かけて みれん みれん捨てよか アン…渡り鳥  どこで泣いてか あの娘の顔が 浮いて寝かせぬ 茶碗酒 明日は桑名か 山城か… 今度逢えたら おしどり旅に 勝負(かた)を 勝負(かた)をつけたい アン…渡り鳥
ダンチョネ子守唄中条きよし中条きよし水木れいじ徳久広司伊戸のりおつれて逃げれば ろくでなし 捨てて旅立ちゃ 人でなし ふたり死んでも 花はなし 思いきる気は さらになし あゝ…どのみち男の人生は 絵にはならないヨーホホイ ダンチョネ子守唄  嘘をついても 年は上 口紅(べに)をひいても 消せぬ過去 捨てた故郷(こきょう)は かもめ町 詫びて届かぬ 親不孝 あゝ…やっぱり女の人生も 涙ばかりのヨーホホイ ダンチョネ子守唄  どっち向いても 風が吹く 渡る世間の うそ寒さ 義理と人情 抱いてゆく 昔かたぎの 馬鹿もいる あゝ…戻れぬ旅だよ人生は 酒とそい寝のヨーホホイ ダンチョネ子守唄
夾竹桃の咲く岬井上由美子井上由美子水木れいじ弦哲也南郷達也好きに 好きに 好きにならなきゃ よかったわ こんな別れが 待ってるならば かもめよ泣いて 夕陽に泣いて 泣いてあの船 追いかけて… あなただけはと 信じて燃えた 夾竹桃の咲く岬  あなた あなた あなたもいちど 聞かせてよ とわず語りの 身のうえばなし 今夜も酔って お酒に酔って 酔ってみれんに 泣きじやくる… 呼んでみたって 誰もいない 夾竹桃の咲く岬  いのち いのち いのち尽して 散りたいの 女ごころは いちずなものよ この町すてて この恋すてて すてて明日が 見えますか… 霧笛かえして ふたりの春を 夾竹桃の咲く岬
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
おんな流転節立樹みか立樹みか水木れいじ北原じゅん丸山雅仁あんた追いかけ ここまで来たが 指はかじかむ 髪さえ凍る 逢いたさに…波もぐずるか 竜飛崎… 雪の岸壁 太棹聞いて 北へ流れの 船に乗る  風に怨みを 叫んでみても 乳房(むね)の火群(ほむら)は 燃えたつばかり 残り香を…抱けばせつない 霧多布… はぐれ鴎の 舞いとぶ宿で まくら濡らすも 女ゆえ  花は咲いても 私にゃ遠い 春という名の 終着みなと 海鳴りが…いのち揺さぶる オホーツク… 憎い 恋しい あんたが欲しい おんな さいはて 流転節
金曜日の女美川憲一美川憲一水木れいじ水森英夫前田俊明今夜もあなたは 帰ってゆくの こころの合鍵 預けてあげたのに 小雨の街角 後ろもふりむかず… あゝ可笑しくて あゝ哀しくて ほんとにバカよね 見送る私は 金曜日の女  噂になっても 私はいいの 人目を気にして 恋など出来ないわ 鏡に向って 今夜もひとりごと… あゝ可笑しくて あゝ哀しくて ほんとにバカよね つよがりばかりの 金曜日の女  淋しい週末 ひとりにさせて すずしい顔して 家族(だれか)とすごすのね 電話をかけても 他人のふりをして… あゝ可笑しくて あゝ哀しくて ほんとにバカよね それでも好きなの 金曜日の女
花宴大月みやこ大月みやこ水木れいじ浜圭介いろんな事が あったわ 騙(だま)されたことも あった 泣きたいときは いつも そっと溜(た)め息 ついたわ もっと愚(おろ)かに なれたら いっそ淫(もだ)らに 酔えたら いやな苦労も みないで 甘い生活(くらし)も できたわ  夢ちりぢり 道さまざま 女(ひと)それぞれ 艶(いろ)とりどり 恋は 花宴(はなまつり)…… 咲く 花散る花 燃える花 泣く花 待つ花 私は揺(ゆ)れる花  眠りつけない 夜更(よふ)けは すこしお酒を 飲みましょ そして街(まち)の灯(ひ) みつめて 明日(あす)の幸せ 祈(いの)るの どんな冷たい 雨でも 季節はずれの 嵐も 今日(いま)を素敵に 生きれば むかし話に 変わるわ  星かがやき 風きらめき 男(ひと)ゆきかい 胸ときめき 恋は花宴(はなまつり)… 咲く花 散る花 燃える花 泣く花 待つ花 私は揺(ゆ)れる花  夢ちりぢり 道さまざま 女(ひと)それぞれ 艶(いろ)とりどり 恋は 花宴(はなまつり)…… 咲く 花散る花 燃える花 泣く花 待つ花 私は揺(ゆ)れる花
高瀬舟GOLD LYLIC五木ひろしGOLD LYLIC五木ひろし水木れいじ五木ひろし雪も桜も 蛍火も ふたりで見りゃこそ 絵に描(か)けた 半年あとの 倖せよりも たとえ 一夜(ひとよ)の罪でいい 抱いてください 思い切り… 今宵なごりの 高瀬舟  つらい別れの 待ちぶせを 知らずに解(ほど)いた 花の帯 死ぬほど惚れて 惚れてるくせに 酔って乱れた ふりをして 愛想(あいそ)尽きたと 嘘をつく… 浅き夢やら 高瀬舟  何がこの世で 哀しいか あなたに恋した ことだけよ 呼んでも二度と 帰っちゃ来ない 人のさだめに 流されて 明日(あす)はどこまで 行くのやら… 女泣かせの 高瀬舟
海峡列車西方裕之西方裕之水木れいじ徳久広司前田俊明赤いランプの 桟橋おりて 北へ乗り継ぐ みなと駅 たった一度の いのちの恋が 風にちぎれる 茜空(あかねぞら)… 惚れていながら さすらう旅を ベルが急(せ)かせる 海峡列車  車窓(まど)のむこうに またたく灯(あか)り ふたり暮らした 雪荒野(ゆきこうや) 淋しがりやの おまえがひとり 泣いちゃいないが 気にかかる… 心ならずも 別れて来たが うしろ髪ひく 海峡列車  あれは おまえか 凍(い)てつく海を はぐれ鴎(かもめ)が 追いすがる 春になったら 花咲く町で みんな忘れて 出直せよ… おもいきれずに あと振り向けば 星が流れる 海峡列車
旅路五木ひろし五木ひろし水木れいじ五木ひろし南郷達也水にこぼれた からたちの 白さ眩しい 川の岸 どこまで行くのか あの花は 旅路の夏に ゆらゆらと あゝ風渡り… 想い出させる遠い女  鴎おまえも 淋しいか 今の霧笛も 別れ船 名もない港の とまり木で 旅路の秋に ほろほろと あゝ風渡り… 友を偲んで月見酒  母の手紙(たより)の なみだ文字 照らすほのかな 雪灯り ごめんよごめんと そればかり 旅路の冬に しんしんと あゝ風渡り… 山も野末(のずえ)も夢の中  人を恋うれば 散る花も 雨の音さえ 子守唄 このまま行こうか 帰ろうか 旅路の春に しみじみと あゝ風渡り… 叫んで泣かせる故郷(ふるさと)よ
恋桜岡ゆう子岡ゆう子水木れいじ宮下健治南郷達也箕輪(みのわ)しぐれに 身をよせあえば むせび泣くよに 花が舞う 死ぬか生きるか ひとつに決めて 解いてください この帯を… 伊那(いな)は七谷(ななたに) 奥座敷 あなたに散りたい 恋桜  抱いて抱かれて 火の川渡る 絵島(えじま) 生島(いくしま) 罪の舟 風の吐息か 高遠囃(たかとおばや)し 聞いてひく口紅(べに) 湯のかおり… 明日(あす)は他人の さだめでも こころの妻です 恋桜  別れ酒よと くちびるあわせ そっとふくます 玉の露 髪の乱れを 恥じらいながら 閉める障子に 月おぼろ… 長谷(はせ)は山霧(やまぎり) かくれ宿 あなたと燃えたい 恋桜
残り雪鏡五郎鏡五郎水木れいじ桜田誠一ひとつ枕に 身をよせながら なぜに結べぬ さだめの糸よ 人目しのんだ 別れの旅も 今日で最後の あゝ 夢一夜(ひとよ) 情けに染まれ… 残り雪  灯りおとして 紅ひもとけば 匂うほのかな 湯上がり化粧 あとがつくほど この指噛んで すがるおまえが あゝ いじらしい 舞い散る恋の… 残り雪  燃えたふたりの 幾春秋(いくはるあき)が みんな夢なら 忘れもしよう 尽きぬなごりに 酒くみあえば いつか夜明けの あゝ 風の宿 命につもれ… 残り雪
夫婦盃鏡五郎鏡五郎水木れいじ水森英夫遅れて来た春かみしめながら 久しぶりだね さしむかい 命ふたつのおもいで月夜… 苦労かけたと抱きよせて 夫婦 盃…おまえと 水いらず  しがない俺らを男にすると 影に日向に 尽くす女房 命ふたつの裏町ぐらし… 湯の香ほんのり口紅させば 夫婦 盃…おまえは きれいだよ  川面のおしどりごらんよ おまえ 惚れて惚れぬく あの姿 命ふたつの 海山千里… 何処へ流れてゆこうとも 夫婦 盃…おまえと ふたりづれ 
浪花めおと橋鏡五郎・岡ゆう子鏡五郎・岡ゆう子水木れいじ宮下健治なにを好んで ド甲斐性なしの こんなに男に ついて来た さんざ苦労も 千日前の 今じゃ昔の 宵がたり ええやないか えやないか あいあい傘で 渡るふたりの 渡るふたりの 浪花めおと橋  愚痴も こごとも 言わぬが花と 惚れた弱味で しのび雨 酔うてよろけて 肩借りながら 腹じゃ両手を あわせてた ええやないか えやないか あいあい傘で 情かけあう 情かけあう 浪花めおと橋  まわり舞台の この浮き世なら あんた出番は きっと来る 十日戎の 福笹 買うて 小春びよりの 明日を呼ぶ ええやないか えやないか あいあい傘で 夢をひろげる 夢をひろげる 浪花めおと橋
門出酒桐山純一桐山純一水木れいじ朝月廣臣南郷達也おとこ花道 駈(か)け出すからにゃ 踏まれ蹴られは 覚悟だぜ 勝つか負けるか 人生勝負… むかう嵐に 眉あげて グッと呑みほす 門出酒  惚れたあの娘(こ)は 花なら蕾(つぼみ) 俺に咲いたら 刺をもつ 別れ涙か 遣(や)らずの雨か… わざとつれなく 背を向けて 未練たちきる 門出酒  人の値打ちが 生きてく道が 浴びたうぶ湯で 決まるのか 何も言うまい 憂き世のことは… 誠ひとすじ この命 賭けて明日(あした)へ 門出酒
まごころの花桐山純一桐山純一水木れいじ朝月廣臣南郷達也あなたひとりの 身体じゃないと 傘をさしかけ 濡れる女(やつ) 惚れたのさ…惚れたのさ… そんなおまえに 惚れたのさ… 俺の命に すがって咲いた なさけ一輪 まごころの花  酔ってつぶれた あの日の俺を そっと支えた 細い肩 惚れたのさ…惚れたのさ… 返しきれない 借りがある… 雨に嵐に 散らせるものか 守りぬきたい まごころの花  梅の小枝に おみくじ結び はしゃぐ姿の いじらしさ 惚れたのさ…惚れたのさ… 明日(あす)もおまえと ふたりづれ… せめて人並 幸せひとつ 春を呼ぶよな まごころの花
浪花のおんな秋岡秀治秋岡秀治水木れいじ市川昭介佐伯亮とかくこの世は 癪(しゃく)の種 にわか芝居か 気まぐれ男 あんな奴なら もう縁切って 天満橋から 捨てたのに… なんで泣く泣く 堂島すずめ 泣いたら渡れぬ 浪花のおんな川  咲かずじまいの 夢ほどに みれんあと引く 片恋ごころ なさけ難波と 呼ばれる町で ひとり手酌の ふられ酒… 酔えば散る散る 道頓堀(とんぼり)ネオン いまさら誰待つ 浪花の裏通り  あとは言わぬが 花ならば 水に流して このまま帰ろ 十日戎(とうかえびす)の 福笹抱いて 逢いに北浜 雨が降る… なんで泣く泣く 曽根崎あかり 泣いたら渡れぬ 浪花のおんな川
花・ときめいて大月みやこ大月みやこ水木れいじ岡千秋丸山雅仁愛をください この花に ひとり待ちわび 咲いてます あなたに心を 染められて 知った 幸せよ… 泣きたいほどに好きだから 離さないでね あなただけしか 愛せないのよ  いいの何にも 言わないで すぎた昔の ことなんか ふたりで過ごせる この時が そうよ 生きがいよ… 泣きたいほどに好きだから 今はいいのよ だから優しく 肩を抱いてね  しのび逢う日の ときめきに 胸の芯まで 燃えてます あなたの吐息に つつまれて 夢を見たいだけ… 泣きたいほどに好きだから ついて行きたい あなただけしか 愛せないのよ
恋文の宿大月みやこ大月みやこ水木れいじ岡千秋丸山雅仁忘れたいのに あなた あなた やっぱり今夜も 淋しくて 優しい声を ねぇ…聞かせてよ…… みれん一筆(ひとふで) つづって破り 風にひらひら 恋文の宿  いくら好きでも あなた あなた 追ってはいけない 人ですか わかって欲しい ねぇ…女です…… こらえきれずに 名前を呼べば こころ乱れる 恋文の宿  哀しすぎたら あなた あなた 涙もでないと 知りました 夢でもいいの ねぇ…抱きしめて…… 燃えて息づく おんなの胸に 愛をください 恋文の宿
アカシヤ物語藤原浩藤原浩水木れいじ遠藤実伊戸のりおアカシヤの 咲くこの町で 待っていたんだね ひとりあてもなく 俺のいのちを ひきかえに 幸せやれたら それでいい… 夜が…夜が…せつない ふたりのしのび逢い  アカシヤの 小窓の下に 愛の目じるしか 赤く錆びた合鍵 俺が夢など 追わなけりゃ 続いていたのか あの暮らし… 夜を…夜を…どこまで はぐれた流れ星  アカシヤの 花降りやまず 時は過ぎたけど 今も綺麗だね 俺に抱かれて 泣く君と 死ぬまで一緒さ 今度こそ… 夜が…夜が…泣かせる ふたりの物語
時という名の岸辺で美川憲一美川憲一水木れいじ弦哲也竜崎孝路めぐり来る春の日に 花は咲くけど いつまでも花のままで 香ることはないのね 淋しさに 眠れない夜の深さも 瞳(め)をとじて 指を折れば やがて朝が来るのね だからめぐり逢い だから信じあい 人は旅をするのね 愛が欲しいから あゝ流れゆく 時の岸辺で 教えてくれた それはあなた あゝ流れゆく 時の岸辺で 人生は素晴らしいと  若すぎたあの頃は 許せなかった お互いの傷あとさえ 今はとてもいとしい 光る星空に 光る過去達(おもいで)に 風よ伝えて欲しい 愛をみつけたと あゝ流れゆく 時の岸辺で あなたとふたり 謳いましょう あゝ流れゆく 時の岸辺で 人生は素晴らしいと  人生は素晴らしいと
愛終飛行(フライト)水森かおり水森かおり水木れいじ伊藤雪彦伊戸のりおはるか翼の むこうに見える ふたりの部屋の 窓灯り 別れの季節が 来る前に 私は消える 星空へ・・・・・ さよなら あなた もう追わないで 女ひとりの 女ひとりの 愛終飛行(あいしゅうふらいと)  肩の寒さに ふと目覚めては いいことばかり 想い出す 淋しい心を 抱きしめて 私は見てる 夜の海・・・・・ さよなら あなた 忘れて欲しい 旅はどこまで 旅はどこまで 愛終飛行  いつか一緒に 来るはずだった アカシヤ並木 雲の下 守れぬ約束 したままで 私は行くの 遠い町・・・・・ さよなら あなた 今でも好きよ 涙果てない 涙果てない 愛終飛行
ちぎり川水田竜子水田竜子水木れいじ水森英夫前田俊明肩に舞い散る 淡雪が こころ細さを またつのらせる あの日と同(おんな)じ バスで来た あの日と同(おんな)じ 町なのに… あなた あなた あなたがいないそれだけで なんて淋しい ちぎり川  意地をはらずに すがったら 愛のくらしは 続いたかしら あの日と同(おんな)じ 夕月を あの日と同(おんな)じ 窓で見る… あなた あなた あなたとここで結ばれた 夢のようです ちぎり川  泣いて涙も かれたのに 思い出すのは いいことばかり あの日と同(おんな)じ むらさきの あの日と同(おんな)じ 夜が明ける… あなた あなた あなたの胸に帰れたら 何もいらない ちぎり川
お駒雪化粧笹みどり笹みどり水木れいじ安藤実親佐伯亮蝶よ花よと もてはやされた そんな昔が 懐かしい 器量ばかりで 実らぬ花か お駒うす紅 黄泉路(よみじ)の旅化粧  恋とのれんの 両天秤じゃ しょせん渡れぬ 憂き世川 人目忍んだ 閨(ねや)の灯(ひ)も 浮いた浮いたの 夢も消え 今日は罪の瀬 おぼれ舟  才三(さいざ)ひとりと こころに決めて 解いた十九の 初島田 誰の筋書(すじ)やら からくり芝居 お駒なみだで 爪びく 三味の弦(いと)  (セリフ) もう想い残すことなんて あるもんか みれんも無い… 怨みも無い… この世のことは 水に流して むこう岸 あの人が…あの人が…きっと私を 待っているからね  誰に見せましょ 女の意地を わかれ絵すがた 黄八丈 これが この世の見おさめ橋に… お駒いのちか ひとひら春の雪
うそつき香田晋香田晋水木れいじ市川昭介あんな情なし男でも いなきゃ淋しくて そっと今夜も 名前を呼んでみる 呼んでみる 気まぐれ 嘘の上手な横顔 白い枕の残り香 背中の爪あと… 夢でいいからもいちど あなたに逢いたい  しめっぽいから 演歌など嫌と言いながら お酒飲むたび 唄った かもめ歌 みなと歌 ゆきずり遊び上手な指先 ちょっと不幸な身の上  おもいで恋唄… 夢でいいからもいちど あなたに逢いたい  寝物語の恋だって 惚れた男なら 一度抱かれりゃ 女は忘れない 忘れない うそつき 別れ上手なくちびる 泣けてきそうな黄昏 酔えないとまり木… 夢でいいからもいちど あなたに逢いたい 
くれない仁義佐野文香佐野文香水木れいじ宮下健治佐伯亮恋に咲いても いのちはいのち 義理に散っても 花は花 おひかえなすって この道 開けてもらいましょうか… 女だてらに 仁義きる 肌はくれない 鉄火肌  変る時節を 嘆きはせぬが 浮名ばかりの たつみ風 おひかえなすって けじめをつけに 参りましょうか… 肩で泣いてる 緋ざくらも 燃えて血染めの 修羅の坂  あおぐ夜空を 染めては消える 雪か花火か 人生は おひかえなすって 盃うけて 別れましょうか… 忍の一文字 抱いてゆく それが渡世の おんな道
南国土佐に雪が降る多岐川舞子多岐川舞子水木れいじ岡千秋南郷達也北へ行ったら よかったかしら おもい切れずに また泣くのなら いとしさ憎さが 渦をまく 旅のみなとの 船着場… みれん心を ゆさぶるように 南国土佐に あゝ雪が降る  遠いあなたを 呼んではみても 風がほゝ打つ 命が寒い 漁火はるかに 海鳴りが 哭いて恋しさ つのらせる… みれん心を ゆさぶるように 南国土佐に あゝ雪が降る  雪よ降るなら 吹雪になって いっそ消してよ この胸の火を 涙も凍える 岩かげに 誰を待つのか 紅椿… みれん心を ゆさぶるように 南国土佐に あゝ雪が降る
神威岬美川憲一美川憲一水木れいじ水森英夫伊戸のりおやっぱりあなたは 来なかった 神にもそむいて 愛したけれど 黒ユリ抱いて この命 積丹(しゃこたん)しぶきに 散らそうか… カムイの夕陽 なぜ燃える 私の夢は 消えたのに  あれからいくつの 流れ星 かぞえた女の 一途なねがい 面影胸に 待ちわびて 積丹かもめに なれるなら… カムイの岬 どこまでも あなたを探して 飛ぶものを  おまえが死ぬとき 俺も死ぬ あの日の誓いが 夜空を焦がす 悲しいほどに 美しい 積丹伝説(ロマン)の 火祭りよ… カムイの月は 知っている この世の果てに 咲く恋を
真っ赤な純情長谷川真吾長谷川真吾水木れいじ叶弦大前田俊明涙にぬれて あなたが歩くヴァージンロード 行くなと叫び この手に奪い 飛び出す教会 どしゃ降り雨の みどりの街 駈けぬけて たどりついた 海岸沿いの 白い部屋  なぜ 年の差なんて気にして 逃げたのさ ほら こんなに僕は一途に 燃えている  もう誰が呼んだって もうどこへも行かせない この恋 夢じゃない! たとえ 禁じられても たとえ 罪になっても 愛していつまでも  視線だけで ため息だけで くちびるだけで 今生きてると 感じていたい 星降る渚  うまれたままの あなたになれ 瞳をとじて 腕の中で ふるえてほどく 長い髪  なぜ 帰って来ない昨日に こだわるの ほら ごらんよ海のむこうに 陽が昇る  もう死ぬまで抱きしめて もう絶対離さない この恋 夢じゃない! 燃える 命ぶつけて 燃える 身体かさねて ふたりはいつまでも  もう誰が呼んだって もうどこへも行かせない この恋 夢じゃない! たとえ 禁じられても たとえ 罪になっても 愛していつまでも
ほろ酔い花秋岡秀治秋岡秀治水木れいじ市川昭介前田俊明しあわせなのに 泣けてくる どうかしてます 今夜のお酒 惚れてはじめて 知りました 女ごころの 頼りなさ… ほろ酔い花は あなたが命 あなたが命です  アザミの花の あの棘は 理由があるのよ 哀しい理由が きれいばかりじゃ 渡れない 夜風つめたい この憂き世… ほろ酔い花は あなたが命 あなたが命です  とりえも何も ないけれど 咲いてみせたい 尽くしてみたい 甘え上手に なれと言う そんな言葉に また涙 ほろ酔い花は あなたが命 あなたが命です
白萩の宿秋岡秀治秋岡秀治水木れいじ市川昭介前田俊明雨にかくれて 人目を忍ぶ さだめ哀しい 乱れ萩 ねぇ… あなた… 抱かれたままで 散らせてよ 妻という名の 倖せ捨てて 濡れてこぼれる 白萩の宿  たった三つの 年の差だけど 女ですもの つらいのよ ねぇ… あなた… 綺麗と言って もういちど 肌をよせても 添寝のすきに 別れ風ふく 白萩の宿  悪い女と 指さされても いのち宿して みたかった ねぇ… あなた… この世は 罪なところです ひとり身をひく じゃのめの傘に なみだ雨ふる 白萩の宿
吉備路の女若山かずさ若山かずさ水木れいじ叶弦大池多孝春船が着くたび 港へ走る 裾に舞い散る 月見草 信じても… 便りないまま もう三月… ひとつ汽笛が 泣くたびに 命 命が また痩せる …吉備路の女  岬がくれの 潮待ち茶屋で といた黒髪 花の帯 おもいでと… 呼んでみたけど まだ三月… 酔って海鳴り 聞きながら 命 命が また燃える …吉備路の女  夢が欲しさに 人恋しさに 今日は濃い目の 口紅をひく 辛いけど… 待ってみようか あと三月… 春はいつ来る いつ戻る 命 命が また咽ぶ …吉備路の女
伊良湖悲曲若山かずさ若山かずさ水木れいじ叶弦大池多孝春あんな ちいさな 連絡船が 命あずけた 恋を 恋を 恋を乗せてく 夕日の海へ 呼んだって 止めたって この手を離しちゃ もう遅い 立つ風ばかりが女を泣かす… 伊良湖の岬  霧にかくれて 抱きよせられて 白い渚を ふたり ふたり ふたり歩いた 恋路ヶ浜よ 嘘でいい 罪でいい 死ぬまで一緒に いたかった 想い出ひとつに操をたてる… 伊良湖の岬  坂を登れば はるかに見える 鳥羽の港灯(あかり)も 哭いて 哭いて 哭いているよな 菜の花月夜 あの町で あの人が 私を呼んでる 声がする こんなに好きでも近くて遠い… 伊良湖の岬
天草かたぎ天草二郎天草二郎水木れいじ船村徹蔦将包酒という奴ァ 律儀な奴だ 呑めば呑むほど 心にしみる 下手ななぐさめ 並べるよりも グッとゆこうぜ 男なら… 夢を追いかけ 出てきた同志 俺もお前も 天草かたぎ  聞けばお前も 漁師の息子(せがれ) なにを迷って 東京ぐらし 海を見おろす 岬の家にゃ 揺れているだろ 干し柿が… 帰れないけど おふくろさんよ 腹で詫びてる 天草かたぎ  泣くな愚痴るな せつない時は 思い出そうぜ 故郷の空を 背すじ伸ばせば 時代の風も 明日はこっちに 吹くだろう… ちから合わせて やろうじゃないか 赤い血潮の 天草がたき
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
俄か雨長保有紀長保有紀水木れいじ市川昭介軒のしずくを 手でうけて あなたの寝顔に 押しあてる わかれの旅も 今日かぎり…… この帯ほどいて 濡れながら 明日(あす)は他人の 明日(あす)は他人の 俄(にわ)か雨  花火みたいな 一夜でも 重ねる暦に 嘘はない わかれの前に 抱きしめて… 口紅(べに)さす小指の 先までが あなた欲しさに あなた欲しさに また燃える  着物姿じゃ 目立つから 窓(ここ)からあなたを 見送るわ わかれの朝が 憎らしい…… 一緒に死んでと すがっても 恋ははかない 恋ははかない 俄(にわ)か雨
高山本線山本みゆき山本みゆき水木れいじ八木架壽人石倉重信故郷なんか 捨てたはずなのに 恋をして傷ついて 乗っていました この汽車に 高山本線 八尾まで あなたの言葉を 思いだす 不幸になったら 許さない… 旅人のふりすれば ひゅるひゅるると 風が泣きます  ひと駅ごとに 秋は深くなり 町灯り寒々と ともる日暮れの淋しさよ 高山本線 八尾まで 出せずに終わった 恋文を 未練としりつつ 抱きしめる… ふりむけば東京は ひゅるひゅるると 風に消えます  待つ人ひとり 誰もいないけど 口紅をひきなおす それは女の意地かしら 高山本線 八尾まで お酒の匂いが しみついて いまさら逢わせる 顔もない… 夢を見たあの頃が ひゅるひゅるると 風に舞います
たからもの山本みゆき山本みゆき水木れいじ八木架壽人石倉重信抱いてください 折れるほど みんなあなたにあげる ねえ… それで心が晴れるなら 男だったら 笑ってよ 冷たいこの世の むかい風 一緒に耐えると 決めた人 あなたは 私の たからもの  肩のぬくもり よせあえば 露地のちいさな空に ほら… 春を呼ぶよな流れ星 二度や三度の つまずきで 深酒するのは もうやめて 故郷(ふるさと)出てきた 甲斐がない あなたは 私の たからもの  涙まじりの 人生(みち)だって ついて行けたらいいの ねえ… 惚れて明日もふたりづれ 男だったら 咲かせてよ 一生一度の 夢ひとつ 尽くして散りたい 女です… あなたは 私の たからもの
薔薇の乙女三代目コロムビア・ローズ三代目コロムビア・ローズ水木れいじ水森英夫蔦将包赤い花 白い花 可憐に咲いて あの人も この人も 胸はずむ街よ 恋のカフェテラス 風のレンガ道 今日も色とりどりに 灯りともる… 愛を唄う夢を唄う 薔薇の乙女  枯葉散り 雪が舞い こがらし吹けど あの人も この人も 虹を見る街よ 甘いジンフィーズ 旧いカウンター 今日も人それぞれに 想い巡る… 愛を唄う夢を唄う 薔薇の乙女  流れ星 願い星 たそがれ空に あの人も この人も めぐり逢う街よ 洒落たウインドー 揺れるシルエット 今日も花さまざまに 何を祈る… 愛を唄う夢を唄う 薔薇の乙女
二人静の花大黒裕貴大黒裕貴水木れいじ弦哲也前田俊明生きるつらさに 負けそな夜は 呑んでゆこうよ もう少し 東京すてて 手に手をとって 恋に走った あなたと私… 二人静の花のように この世のどこかで 咲けばいい  笑顔だけしか とりえもなくて こんな私で 許してね 涙をこらえ 淋しさこらえ 夜空みあげて 唄いましょうよ… ふたり 流れる 星のように 遅れてくる春 待ちながら  何があっても 幸せだから あなた行く道 ついてゆく 口下手どうし 似た者どうし 生きてゆこうね きれいなままで 二人静の花のように ちいさな明日を 抱きしめて
夕月みなと大黒裕貴大黒裕貴水木れいじ弦哲也前田俊明かもめ教えて ふたりの恋が なんでこの世の 罪になる 別れることが あなたのためと 死ぬほど泣いて決めました 呼んでも 呼んでも 呼んでもダメよ 風が身をさす 夕月みなと  帰る故郷 なくした今は せめて頼りの 月灯かり おもかげ抱いて 叫んでみても 海鳴り遠く咽ぶだけ いのちが いのちが いのちが寒い 女ひとりの 夕月みなと  何もいらない 想い出なんか もっと一緒に いたかった 東京行きの あなたの切符 なみだで海へ捨てて行く 許して 許して 許してあなた 船は出てゆく 夕月みなと
佐渡なさけ音羽しのぶ音羽しのぶ水木れいじ弦哲也前田俊明佐渡へ佐渡へ訪ねりゃ 逢えそうな 風のうわさは 嘘だった 惚れてひとすじ あと追いかもめ ここはあんたの 故郷(ふるさと)なのに またも泣かすか アンアアン… 薄情しぶき  ひとりひとり地酒に ほろ酔えば おけさ節にも 泣けてくる 惚れて旅空 片恋かもめ 誰を恨んで いるでもないが 枕淋(さみ)しい アンアアン… ひとり寝月夜  風の風の吹きよで 西東 浮いて沈んで たらい舟 惚れて明日(あした)も さすらいかもめ 憎い恋しい あんたの胸が 女ごころの アンアアン… 終着みなと
東京レトロ真咲よう子真咲よう子水木れいじ鈴木淳水谷高志蒼いガス燈 ともる街角 おもいがけない めぐり逢い どうしていたのと 声かけられて 何も言えずに 涙ぐむ… ああ…恋・恋 レトロな恋ですか 再びの花が咲く 夜の東京  愛しながらも またすれ違う それは運命の いたずらね あの時あなたに すがっていたら 別の人生 あったのに… ああ…恋・恋 レトロな恋ですか うしろ影見送った 雨の東京  帰るあなたの シャツの襟もと わざと口紅 つけてみた 好きなら許して くれるでしょうか 今も綺麗と 抱きしめて… ああ…恋・恋 レトロな恋ですか 倖せにしてほしい 夢の東京
女の川真咲よう子真咲よう子水木れいじ鈴木淳水谷高志誰が捨てたか 水面にゆれる 都忘れの 花はむらさき まるで私を 見ているようで ふいに涙が あふれてきます 愛しながらも 別れて来たが つのる未練の…つのる未練のひとり旅… 夕日に染まる 橋にたたずみ あなた呼んでる 女の川よ  汽車をおりたら もう秋でした 肩を抱かれて 聞いた鐘の音(ね) そんな想い出 探して歩く 枯葉舞い散る 寺町通り 恋はいつでも 別れたあとで 弱い私を…弱い私を泣かせるの… 面影ばかり 浮かぶ星空 あなた逢いたい 女の川よ  幸せかしら 別れた人は 今はどうして…今はどうしているかしら… 季節はめぐり やがて初雪 あなた恋しい 女の川よ
笛吹川秋岡秀治秋岡秀治水木れいじ市川昭介死ぬほど憎い この人に 死ぬほど惚れた この身がつらい かくれ湯の郷 わかれ旅… ひとつ蛇目傘に よりそいながら 明日は他人の… 他人の… 笛吹川よ  ふたりの恋は 遠花火 燃えても一夜 はかない命  はぐれ蛍は どこへ翔ぶ そっと寝顔を みつめてひとり 枕ぬらした… ぬらした… 笛吹川よ  ひと汽車せめて 遅らせて こころの妻と 抱かれていたい いっそ死ねたら 幸せよ… 肩で息する 見送り橋の 雨が泣かせる… 泣かせる… 笛吹川よ
浪花人情鏡五郎鏡五郎水木れいじ岡千秋馬場良なんぼ上手に 儲(もう)けてみても 持って死なれる 銭はない 浪花人情 紙芝居…… 酔うて 見栄きる ド甲斐性なしに つくす可愛い ゝ おまえという女(おんな)  生まれついての 極楽トンボ 苦労水掛け 法善寺 浪花人情 しのび雨…… 愚痴もこぼさず 傘さしかけて ほろり泣かせる ゝ おまえという女  空を見上げりゃ 通天閣は ドンとどでかい 夢灯(とも)す 浪花人情 明日(あす)に咲け…… 肩を抱きよせ 行く花道に 春を呼ぶよな ゝ おまえという女
会津街道ふたり旅鏡五郎・磯部さゆり鏡五郎・磯部さゆり水木れいじ西條キロク馬場良雪を抱いた 磐梯山が なぜか立派な あんたに見える 照れて振りむきゃ おまえはまるで 梅の小枝の うぐいすなんて… 浮き世忘れて 鶴ヶ城をあとに 会津街道恋巡礼 ああ ああ ふたり旅  ひとつ越えても 山また山の まるでふたりの 人生暦 湯の香懐かし ランプの里で いのち洗って 呑みましょあなた 鐘がなるなる 観音寺の 会津街道たそがれて ああ ああ ふたり宿  紅もほんのり おまえも酔って ここが故郷 大内宿よ 今度来る日は 三人づれで 猪苗代湖の 桜を見たい… 先は長いが よろしく頼む 会津街道十五夜の ああ ああ ふたり酒
男酒GOLD LYLIC鳥羽一郎GOLD LYLIC鳥羽一郎水木れいじ原譲二前田俊明夢ものぞみも 故郷(ふるさと)も 今じゃ演歌の 中だけか 想いだすなぁ しみじみと 昔なじみの 路地灯(あか)り… そんな時代も あったぜと 飲みほす今夜の コップ酒  昭和みなとの 女はョー 情(じょう)にもろくて 泣き虫で 想いだすなぁ しみじみと 雨がしょぼしょぼ こんな夜は… 忍(しのぶ)・チー坊・たえちゃんも 幸せだったら いいけれど  生きる痛みを まだ知らず 肩で風切る 若い奴 想いだすなぁ しみじみと 独(ひと)りみつめる 掌(てのひら)に… 俺は俺だと 見栄をきる 男のこころの 花道で
くれない桜佐野文香佐野文香水木れいじ宮下健治前田俊明花のさかりを 修羅の道 賭けて流れの 旅空夜空 おんな一代 命はひとつ… 野暮がもの言う 浮世とやらに 咲かす誠の くれない桜  髪の乱れの ひとすじに 秘めてかくして 散りゆく恋よ おんな一代 水盃に… 今宵別れの 十六夜月夜(いざよいづきよ) 燃えて哀しい くれない桜  咲いて散るのが 宿命(さだめ)なら 何も言うまい 心のうちは おんな一代 未練はないさ… 義理のたて帯 きりりとしめて むかう嵐の くれない桜
夫婦劇場鏡五郎鏡五郎水木れいじ松浦孝之馬場良俺に甲斐性が あったなら とおに倖せ やれたろに 夫婦劇場 ないないづくし 着のみ着のまま つれ添って いくつ越えたか 苦労坂  愚痴のひとつも こぼさずに 他人は他人だとついて来た 夫婦劇場 ないないづくし 春と想えば 冬が来て 酒のうまさが わかる歳  ごらん緑の あの松葉 ふたりづれだよ 枯れるまで 夫婦劇場 ないないづくし 泣いて 笑った 人生に 明日は陽がさす 花が咲く 
ひとり宿長保有紀長保有紀水木れいじ水森英夫馬場良ひと汽車遅れて 行くという あなたの嘘の 哀しさ憎さ いいのこのまま 来なくても…… 呼べば日暮れる 湯の川に 椿ちるちる ひとり宿  線香花火に 火をつけて あの日のあなた 偲んでみるの いいのこのまま 別れても…… ふたつ躰が あったらと 声が聞こえる ひとり宿  手酌のお酒に 酔いながら しみじみ想う この世のさだめ いいのこのまま 死んだって…… あなた欲しさに 抱きしめる 枕さみしい ひとり宿
しのび川長保有紀長保有紀水木れいじ市川昭介前田俊明さだめに負けて 別れた人を 忘れるはずの 旅でした みれんでしょうか 女の恋ごころ…… あなたの苗字で 泊ってみても 雨が泣かせる しのび川  嘘でもいいと 黒髪といて あなたに燃えた いで湯宿 酔えないものね 手酌で飲むお酒…… いいことばかりを 想いださせる 夜が哀しい しのび川  心でいくら 憎んでみても この手が乳房(むね)が 追いすがる 死んではだめと もいちど抱きしめて…… 明日はいらない あなたが欲しい 夢をかえして しのび川
おしどり人生鏡五郎鏡五郎水木れいじ久保進一池多孝春こんなド阿呆に 惚れたも阿呆よ 抱けばうなずく 恋女房 おしどり人生 二十年 泣いて笑うて 憂き世坂 命ふたつで 越えてきた おまえ…おまえ… 咲いてうれしい 夫婦花  金も甲斐性も ないない尽くし みんな承知で ついて来た おしどり人生 幕あきは 着のみ着のまま 飲みほした やぶれ屋台の 契り酒 おまえ…おまえ… 幾度腹では 詫びたやら  苦労くの字に 身を折らりょうと 松のみどりは 天をさす おしどり人生 悔いはない 明日も頼むと 肩よせりゃ 春のうす陽が 目にしみる おまえ…おまえ… この手離すな いつまでも
お吉花無情笹みどり笹みどり水木れいじ市川昭介池多孝春なにを今さら 泣くのはおよし 返る身じゃなし 恋じゃなし 誰に踏まれて 散ろうとままよ お吉哀しや お吉哀しや おしろい椿  駕籠に揺られて ふりむけば 下田みなとは 雨ん中 一目逢いたい 別れがしたい 幼馴染の 鶴松さんに なさけ通わす エェ…船もない  死んであの日に 戻れるならば なんの惜しかろ この命 まわり舞台か 憂き世とやらは 千鳥懐かし 千鳥懐かし らしゃめん月夜  (セリフ)想いだすねェ… 浜田屋の 離れ座敷の あの夜を… 私(あたし)にだって 花も恥じらう16の そんな昔もあったのに あれも夢 これも夢 みんな夢なんだ…  いらぬお世話と 火の酒あびて 唄うなみだの 明烏(あけがらす) 今は昔よ おんなの春も あわれお吉の あわれお吉の 黒髪ざんげ
お島・千太郎 つれ舞い道中鏡五郎&真木柚布子鏡五郎&真木柚布子水木れいじ宮下健治花と咲くには 春まだ浅い 風が身を刺す 峠道 知らぬ他国を つれ舞い道中 追手逃れて お役者化粧 浮世芝居の幕があく エエ…幕があく  お島さん その若男那は もうよしておくんなせェ  檜屋の千太郎は とっくの昔に死んだんだ 今の俺らは 只のしがねえ旅役者…  何を言うの若男那 それも これも 濡れぎぬを晴らすまでの辛抱じゃないの  そんな弱気な顔 お島は嫌いです さあ胸のすくような 大見栄を切って みせてちょうだい ねぇ 若男那!  俄か役者で 今日また暮れて さぞやつらかろ 旅の空 流れ流れの つれ舞い道中 口でけなして 心で詫びる 恋のさだめはままならぬ エエ…ままならぬ  ほら見て 渡り鳥が飛んでゆくわ  明日は天下晴れて ふるさとへ帰れるのね でもあなたはもう一度 檜屋の看板を上げる人 その時が お別れだと思うと お島は…お島は…  馬鹿を言うんじゃねェ 無事にこうして来れたのも みんな おまえの 苦労のお陰  故郷に着いたら その時こそ なあ お島 檜屋のおかみさんになってくれるな!  月にひと声 雁 啼いて こころ晴れ晴れ 夫婦笠 命むすんだ つれ舞い道中 なびく幟も 日本一の お島千太郎戻り旅 エエ…戻り旅
根なし草真木柚布子真木柚布子水木れいじ松浦孝之おまえ痩せたと この肩抱いて ふっと淋しい 顔するあなた ふたりぼっちの 根なし草 今日の苦労は お酒で忘れ 聞かせて下さい あ々 夫婦うた  あなた飲みほす お湯割りグラス 湯気のむこうに 故郷が見える ふたりぽっちの 根なし草 流れ流れの 夢追いぐらし ふり向きゃ涙の あ々 春いくつ  明日という日が 人並みならば 何もいらない 望みはしない ふたりぼっちの 根なし草 命よせあう あいあい傘に 倖せ呼ぶよな あ々 花しぐれ 
女のいのち香田晋香田晋水木れいじ市川昭介池多孝春俺のこころに 咲く花は おまえひとりと 抱きよせる あなたいい人 悪い人 ほんとはどっちなの… 殺し文句と 知りながら この恋だけが 女のいのち  脱いだ背広の 移り香が 夜の幸せ 水をさす あなたいい人 悪い人 ほんとはどっちなの… 惚れた私が バカなのね この夢だけが 女のいのち  泣いて涙も かれたのに 寝顔みつめて また迷う あなたいい人 悪い人 ほんとはどっちなの… 通り雨でも 好きなのよ この恋だけが 女のいのち 
離愁石原裕次郎石原裕次郎水木れいじ浜圭介竜崎孝路散りゆく恋の うしろ姿ふりむいて 雨にけむる街角で 泣きぬれたおまえ  いとしさに ふるえる肩を抱きながら しのび逢う 罪に酔いしれた 帰らぬ夢が 帰らぬ季節が 煙草のけむりに 今もゆらめく…  胸の痛みに ひとりあおるグラスにも 消したはずの残り火が やるせなく燃える  わびしさを誰に ぶつけるあてもなく ゆきずりの 花を踏みつける おまえの笑顔 おまえの涙 むなしくもとめて 夜をさまよう…  いとしさに ふるえる肩を抱きながら しのび逢う 罪に酔いしれた 帰らぬ夢が 帰らぬ季節が 煙草のけむりに 今もゆらめく…
霧の波止場町石原裕次郎石原裕次郎水木れいじ浜圭介竜崎孝路ためいきついても しかたないじゃないか 愛しても 愛しても ひとつになれない こもれ灯ほのかな とまり木で 名残りのグラスを かさねようー つらい つらい宿命に 心は燃えて しのび逢う… しのび逢う… 霧の波止場町  指輪もやれない こんな俺のために いつの日も いつの日も 尽してくれたね か細いうなじの おくれ毛が おまえの まごころ 偲ばせるー 暗い 暗い小窓で 汽笛の音も すすり泣く… すすり泣く… 霧の波止場町  約束したって しかたないじゃないか 別れたら 別れたら 二度とは逢えない みれん酒など あびるなよ 淋しい瞳をして 暮らすなよー つきぬ つきぬ想いに 背中を向けて 捨ててゆく… 捨ててゆく… 霧の波止場町
倖せになりたいなァ岩本公水岩本公水水木れいじ三木たかし若草恵倖せになりたいなァ 小雨に打たれ 咲く花見れば しみじみと 恋しさつのる 夕暮れよ 倖せになりたいなァ  泣いて 泣いて 泣き濡れて あのひとを 今日も待つ 泣いて 泣いて 泣き濡れて 人は皆 恋をするのに あぁ 夏は まぼろし…  あのひとに逢いたいなァ 飛び立つ鳩を 見上げてひとり 淋しさに名前を綴る 砂山よ あのひとに逢いたいなァ  泣いて 泣いて 泣き濡れて 面影を 抱きしめる 泣いて 泣いて 泣き濡れて 人は皆 旅をするのか あぁ 夏の むこうに…  泣いて 泣いて 泣き濡れて あのひとを 呼んでみる 泣いて 泣いて 泣き濡れて 人は皆 恋をするのに あぁ 夏は まぼろし…
待ちわびて日野美歌日野美歌水木れいじ浜圭介竜崎孝路あなたのやさしい腕まくら あれは遠い夢ですか 眠れぬ夜の淋しさに わたしまたやせました 待ちわびて 待ちわびて あなたの帰りを待ちわびて 逢いたくて 逢いたくて あなたに 逢いたくて… はじめて女のしあわせを おしえたあなたは憎いひと  髪をすこし切りましょう それで胸がはれるなら 小雨にけむるガラス窓 街の灯も消えました 待ちわびて 待ちわびて あなたの足音待ちわびて 恋しくて 恋しくて あなたが恋しくて… 鏡にうつした口紅は いまでもあなたの好きな色  待ちわびて 待ちわびて あなたの帰りを待ちわびて 逢いたくて 逢いたくて あなたに 逢いたくて… はじめて女のしあわせを おしえたあなたは憎いひと
矢車の花岩本公水岩本公水水木れいじ市川昭介南郷達也なにも言わずに ついて行く それが惚れるって ことなのね 矢車草の むらさきは こころ一途な 証(あか)しです…  たとえ嵐の 人生(みち)でもいいの 花のいのちは あなたに賭けました  うまく世渡り できなくて 泣いた日もある 古傷(きず)もある 矢車草の おもいでに しみたあの日の なみだ雨… いつか逢えると 信じていたの 花のいのちは あなたに賭けました  まわり道でも ほら見てよ 肩をよせれば 春は来る 矢車草の 陽だまりで 祈る女の ねがいごと… ふたりづれです これから先も 花のいのちは あなたに賭けました
のぞみ酒北島三郎北島三郎水木れいじ原譲二蔦将包生きる運命の 風向きが 浴びた産湯で なぜ決まる いいさそれでも 男なら 黙って我慢の ときもある つれなきは 人の世か… ああ…こぼれ酒 骨のずいまで沁みてくる  夜の巷の 居酒屋は 過ぎた昭和の 吹きだまり 出せずじまいの 恋文に 似ている気がする 流行歌 ふりむけば ひと昔… ああ…しのび酒 酔えばほろほろ 泣けてくる  冬の嵐に 耐えぬいて 夢の蕾は 花と咲く いくつ時代が 変わろうと 男の真価は ここにある 決めた道 ひとすじに… ああ…のぞみ酒 いのち燃やして 生きてゆく いのち燃やして 生きてゆく
抱きしめて幡千恵子幡千恵子水木れいじ伊藤雪彦伊戸のりお愛されているのに 心がゆれる それは季節の変り目の 夕暮れだから 風に舞う花びら 両手で包み 私いくつになったのと ため息ひとつ  抱きしめて 抱きしめて 距離がしのんで 来ないよに 抱きしめて 抱きしめて ふるえる 恋ごころ あなたのほかには もう誰も こんなに一途に 愛せないから  幸せがこわくて あふれる涙 淋しがりやの悪いくせ 叱って欲しい むらさきの浮雲 流れる窓で 今はやさしい言葉より ぬくもりがいい  抱きしめて 抱きしめて 想い出の唄を 聞かせてよ 抱きしめて 抱きしめて ときめく 恋ごころ あなたの匂いに 瞳をとじて 明日を夢見て 生きてゆくから  抱きしめて 抱きしめて 距離がしのんで 来ないよに 抱きしめて 抱きしめて ふるえる 恋ごころ あなたのほかには もう誰も こんなに一途に 愛せないから
納沙布みれん美川憲一美川憲一水木れいじ水森英夫前田俊明あいつひとりが 男じゃないと 忘れるつもりの 旅でした 月のしずくに 泣き濡れながら 指輪も捨てた はずなのに… 凍てつく風が 哭く海鳴りが 想いださせる 納沙布みれん  俺のこころの 終着駅は おまえの胸だと 言った彼(ひと) あんな綺麗な 瞳(め)をしてたのに 私に嘘を つくなんて はぐれ鴎を 目で追いながら あなた呼んでる 納沙布みれん  雪よ降れ降れ 悲しい恋を おもいで話に できるまで 赤いハマナス 咲くこの町で もいちど逢いたい 抱かれたい また来る春を おんなの春を 待ってみましょか 納沙布みれん
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夜更けのふたり加門亮加門亮水木れいじ弦哲也南郷達也とても綺麗さ 今夜の君は 肩よせながら 歩く街角 淡い灯りも 囁きかける 可愛い この手を 離したくない いつまでも… 燃えてせつない 夜更けのふたり 夢の中まで 君と一緒さ    誰も知らない ちいさな秘密 聞かせてくれた 夜のクラブよ 旧(ふる)い映画(シネマ)か 恋物語 夜霧に かくれて そっとくちづけ 交わしたい… 影もよりそう 夜更けのふたり 夢の中まで 君と一緒さ  逢えば短い しあわせだから どこかへ遠く 旅に出ようか 風もないのに 舞い散る落葉 涙で 見つめる 君をこのまま 抱きしめて… なごり尽きない夜更けのふたり 夢の中まで 君と一緒さ
兄貴のふるさと北島三郎・鳥羽一郎北島三郎・鳥羽一郎水木れいじ原譲二丸山雅仁(兄)なしのつぶてで 居たってヨー (弟)俺はやっぱり 兄貴が頼り (兄)桜吹雪の 舞う故郷へ (弟)トンボ帰りで 戻って来たぜ (兄弟)あの山 この川 夢ン中 (兄)兄弟って奴は (兄弟)なぁいいもんだ  (弟)惚れていたんだ 死ぬほどヨー (兄)そんなひとりの 女もいたさ (弟)昔なじみの 赤ちょうちんで (兄)共に語ろか おもいで話 (兄弟)あの唄 あの恋 酒ン中 (弟)兄弟って奴は (兄弟)なぁいいもんだ  (兄)くやし涙が 出た時ゃヨー (弟)ドンと自分を どやしてみるさ (兄)苦労かけるな おふくろさんに (弟)あとは俺らが やるだけやるさ (兄弟)あの駅 この道 風ン中 (兄弟)兄弟って奴は なぁいいもんだ
ほたる雪秋岡秀治秋岡秀治水木れいじ市川昭介南郷達也あなた朝まで 抱いててよ このまま死んでも かまわない ひとつ枕に 身をよせながら 明日は別れる 旅の宿… 窓にしんしん あゝほたる雪  嘘もついたわ 泣きもした 私のあなたに したいから 淡く咲けない 人妻椿 罪な女ね 許してね… 燃えて散れ散れ あゝほたる雪  これが最後の わがままと くちびるかさねて わかれ酒 あなた呼ぶのは 汽笛の音か 夜よこのまま 明けないで… いのち寒々 あゝほたる雪
さすらい夜曲長保有紀長保有紀水木れいじ西つよし蔦将包流れ流れて この町で 送るこの世の 春いくつ 酒よおまえに 聞かそうか さすらい男の 旅唄を   硬派一途の この俺が 惚れたあの子は 他人(ひと)の花 あとは言うまい 語るまい さすらい夜空が 雨になる  質屋(しち)に荷をたし 苦労した 親も故郷(こきょう)も 捨てたのに なんで今さら 夢に見る さすらい無情の 旅まくら  人の幸せ ふしあわせ 浴びたうぶ湯で なぜ決まる 若い身空で 愚痴るなよ さすらい者にも 明日がある  こんな時代の 道だから 俺はまっすぐ 決めて行く ついて来るなら 来るもよし さすらい夜曲を みちづれに
猛虎の衆川籐幸三川籐幸三水木れいじ市川昭介前田俊明猛虎の衆… 猛虎の衆 なにわ何でも でっかい夢を 空の彼方へ かっ飛ばせ 勝ちを決めたら 浜風あびて 飲めば嬉しい 日本一… 見せなあかんで 晴れ姿 ここが勝負や ここが勝負や 猛虎の衆  猛虎の衆… 猛虎の衆 負けた昨日に くよくよするな くやしかったら 今日は勝て ここで泣いたら 曇るぞツキが 押しの一手で 攻めまくれ… 見せなあかんで ド根性 ここが勝負や ここが勝負や 猛虎の衆  猛虎の衆… 猛虎の衆 何も言わぬが 通天閣は くやし涙も 知っている 鳴かぬ鳥でも 鳴かせる気なら 咲かぬ花でも 咲いてくる… 見せなあかんで 男意気 ここが勝負や ここが勝負や 猛虎の衆  猛虎の衆… 猛虎の衆 つらい時ほど 元気を出せよ 燃える闘志が 明日を呼ぶ 運を味方に 千里を駈けて 虎に翼の 大当り… 見せなあかんで ホームラン ここが勝負や ここが勝負や 猛虎の衆
雪桜鏡五郎鏡五郎水木れいじ四方章人前田俊明情けの糸は むすべても たぐれば切れる 縁(えにし)の糸よ 好きで添えない おまえとふたり しんしん しんみり わかれ酒 燃えて燃えて散れ散れ あゝ 雪桜  灯りを消して 帯とけば ほのかに匂う 湯上り化粧 おまえひとりが こころの妻と しんしん静かに 抱きよせる 燃えて燃えて散れ散れ あゝ 雪の華  小指に残る 口紅(べに)のあと 夢なら泣いて 忘れもしよう 尽きぬなごりを  瞳(め)と瞳(め)で語りゃ しんしんしらじら 夜が明ける 燃えて燃えて散れ散れ あゝ なみだ雪 
流れ星氷川きよし氷川きよし水木れいじ水森英夫どこにいる どこにいる あの女(ひと)しあわせか 呼んでみる 呼んでみる 夜空に流れ星 別れた今も 気にかかる 目もとのちっちゃな 泣きボクロ 風 風吹くな 北風吹くな 北風吹けば 淋しがる あゝあの女(ひと)が…  ゆきずりに ゆきずりに 恋したわけじゃない この想い この心 伝えて流れ星 街の灯(ひ)かぞえ くちずさむ ふたりで覚えた 恋唄を 風 風吹くな 北風吹くな 北風吹けば 淋しがる あゝあの女(ひと)が…  あの頃へ あの頃へ 戻れる夜汽車なら 帰ろうか 帰ろうか 一緒に流れ星 薄雪草(うすゆきそう)の 白い花 もいちど探しに 故郷(ふるさと)へ 風 風吹くな 北風吹くな 北風吹けば 淋しがる あゝあの女(ひと)が…
湊みれん西村亜希子西村亜希子水木れいじ聖川湧石倉重信泣いて見送る 桟橋は 星もない港町 あなたいなけりゃ どうにもならない私です 行かないで 行かないで 呼んでみても届かない… 待ちわびた長さだけ 髪を切って 忘れたのに 別れたのに あなたに 追いすがる  夢を見たのも 燃えたのも 私だけ ひとりきり 潮の匂いが せつなく流れるあの部屋で 叱られた 叱られた お酒飲んで 眠るくせ… 想い出も むせび泣く こんな夜更けは 恋しながら 怨みながら あなたに 追いすがる  みなと祭りも とおに過ぎ あえの風 吹く季節 あなた聞かせて 優しい言葉を もういちど 行かないで 行かないで 北の空は 冬景色… こなごなに砕け散る 女ごころが 雪に凍え 波にちぎれ あなたに 追いすがる
つれづれ草西村亜希子西村亜希子水木れいじ聖川湧石倉重信酔ったあんたに この肩貸して 転んで拾った 五円玉 あれから三年 あの大虎が 今じゃ可愛い うちの人… つれづれに惚れて つれづれに歌う そんなもんでしょ 人生は  人の幸せ お金じゃないわ 弱気になったら ダメですと ふり向きゃ何年 似たものどおし 持ちつ持たれつ 越えた坂 つれづれに泣いて つれづれに祈る そんなもんでしょ 人生は  春のうす陽が 逃げないように 縁起をかついで 花小鉢 まだまだ十年 これからなのに そんな顔して どうしたの… つれづれに咲いて つれづれに尽くす そんなもんでしょ 人生は
哀愁平野大川栄策大川栄策水木れいじ筑紫竜平南郷達也一生いちどの いのちの恋が 風にちぎれる 茜空 このまま行こうか 戻ろうか 離れてなおさら 逢いたさつのる 愛し面影 夜汽車の窓に どこへさすらう 哀愁平野  ひと足遅れて 君来るようで 途中下車する 北の駅 このまま行こうか 戻ろうか いまさら待っても どうなるものか 街の灯りも あの日のことを 思いださせる 哀愁平野  死ぬほど愛して 死ぬほど泣いて 君に残した 置き手紙 このまま行こうか 戻ろうか いまさらみれんに 燃えたつこころ なごり尽きずに あと振り向けば 星が流れる 哀愁平野
ふたりの縁歌鳥羽一郎・真咲よう子鳥羽一郎・真咲よう子水木れいじ四方章人酒に酔うなら 手酌より 好きなあなたと さし向かい 苦労ばかりで 許せよおまえ なによいまさら 水くさい 口は悪いが 情には厚い 惚れて 惚れぬく… ふたりの縁歌  他人に踏まれて 泣いてきた 俺にも覚えが あることさ もしもあなたに 逢えずにいたら それは言うなよ 照れるから 涙もろくて 不器用だけど 惚れて 惚れぬく… ふたりの縁歌  ごらん川面の おしどりを あれを鏡に 添いとげる 生きるつらさに 弱音をはかず 歌いましょうよ ねえあなた… 瞳と瞳見かわしゃ 心が通う 惚れて 惚れぬく… ふたりの縁歌
一路出世船真木ことみ真木ことみ水木れいじ水森英夫前田俊明マグロの嫁さん もらえばいいと ふくれっつらして ひじ鉄砲 沖の修羅場は 恐れぬが おっかねェのは あの娘の涙… そんな言い方 な・に・ぬ・ね・の 俺はお前に は・ひ・ふ・へ・ほ 一路一路と 出世船  いまどきどうして 漁師になった 理由(わけ)などあるかよ 浜千鳥 山背ひとあれ 吹くまえに 飛んで帰って あの娘に言いな… たまにゃ手紙(たより)も か・き・く・け・こ 酒はきっぱり た・ち・つ・て・と 一路一路と 出世船  命を張らなきゃ ものには出来ぬ 一本釣りだよ 人生は イヤも嫌いも 好きのうち 戻るねぐらは あの娘の港… そんな言い方 な・に・ぬ・ね・の 俺はお前に は・ひ・ふ・へ・ほ 一路一路と 出世船 
うず潮西村亜希子西村亜希子水木れいじ聖川湧石倉重信いとしさ憎さが ぶつかりあって うず巻く 日暮れの 瀬戸の海 おもいきれずに 旅ゆく胸と どこか似ていて 泣けてくる… やっぱりダメよ 好きだから 好きだから あなた… 逢えば抱かれる 私は女  夢だけ見ながら それでも二年 待つしかできない 恋でした 波のしぶきに 合鍵投げて それで終わりに したくせに… やっぱりダメよ 好きだから 好きだから あなた… 意気地なしです 私は女  海鳴り聞こえる 知らない町で 一から出直す はずでした 船を降りたら 名前も変えて 強く生きると 決めたのに… やっぱりダメよ 好きだから 好きだから あなた… 今も逢いたい 私は女 
雪みなと八坂有理八坂有理水木れいじ市川昭介南郷達也半年も 音沙汰なしで 何をしていたの 私だって女 弱い女です 海峡こえて 届いた噂 たしかめたくって乗った船… 他人みたいな 顔をして あやまらないで あやまらないで 風が泣かせる 雪みなと  後ろから この肩抱いて 好きと言った人 呼んでみても夢ね みんな夢なのね カモメの声が 聞こえる宿で 今夜は涙と そい寝する… 一目だけでも 逢えたから あやまらないで あやまらないで いのち淋しい 雪みなと  ひとり帰る 戻りの船に なんで口紅をひく 別れたのに未練 そうよ未練です 夜明けにうるむ 桟橋灯り 見送るあなたの 影ひとつ… これで心も 晴れました あやまらないで あやまらないで 惚れて身をひく 雪みなと
おしどり船唄水沢明美水沢明美水木れいじ中村典正この舟で もひとつ荒波を越えたなら 倖せつなぐ 岸がある おしどり船唄 ギッチラ ギッチラ ギッチラコ あなた水先 舵とる私 惚れて旅ゆく エー 情け川  両親を 泣かせて捨てた故郷は あやめの花の 咲く頃か おしどり船唄 ギッチラ ギッチラ ギッチラコ 詫びる心を 便りの筆を せめて濡らすな エー 春の雨  人の世の さだめに負けず添いとげる 浮草だって 意地もある おしどり船唄 ギッチラ ギッチラ ギッチラコ あなたごらんと 指さす夜空に いのち輝け エー 夫婦星
君恋酒岩出和也岩出和也水木れいじ水森英夫前田俊明君恋酒を 飲む夜は 胸がせつない心が…心が痛い 好きで別れた 女ゆえに 遠くなるほど 逢いたくて… 愛し…愛し…愛し君の名 今宵また呼ぶ  君恋酒に ほろほろと 酔って爪弾くみれんの…みれんのギター 恋のさだめか はかなきは 花のいのちか 短きは… 夢の…夢の…夢の無情が そぞろ身にしむ  君恋酒よ 火の酒よ 夢で逢うのもこの世の…この世の罪か 紅きくちびる 忘られず 男泣きする 影法師 ひとり…ひとり…ひとり明日は 旅に出ようか 
昔かたぎ三門忠司三門忠司水木れいじ石中仁人情がすたれた 憂き世をすねて 飲みに来たのか 相棒よ 久しぶりだぜ 久しぶりだぜ 呑もうじゃないか… やぶれ屋台の 赤ちょうちんが 俺と貴様にゃ あゝ夢灯り  人の値打ちが 生きてく道が 浴びたうぶ湯で なぜ決まる 久しぶりだぜ 久しぶりだぜ 呑もうじゃないか… 泣くな泣くなと どやせば泣けた 昔なじみの あゝ縄のれん  ひょろりよろけた 小雨の露地で 聞いてうれしい 故郷なまり 久しぶりだぜ 久しぶりだぜ 呑もうじゃないか… 明日の日和を また来る春を 男どうしで あゝはしご酒  
ひとめぼれ多岐川舞子多岐川舞子水木れいじ岡千秋南郷達也他人が泣いてりゃ ほっとけず 買った苦労で 泣かされる あんな野暮天 もう知らないよと 愛想つかして 飲むお酒 けどね けどね 憎たらしいけどね ひと目惚れしてね…あんたの世話をやく  ひとつ覚えの 無法松 酔ってうなって ちどり足 時代遅れの 男の人生が わかるもんかと 見栄をきる けどね けどね 憎たらしいけどね ひと目惚れしてね…あんたに肩をかす  恋は涙で 味がでる 耐えて尽して 知った春 俺が好きなら 黙って来いと 言っているよな うしろ影 けどね けどね 憎たらしいけどね ひと目惚れしてね…あんたについて行く
あばれ船渡辺ひろ美渡辺ひろ美水木れいじ桜田誠一前田俊明時化がかじったおんぼろ船でヨー 度胸ひとつの漁に出る あんた無事で戻るように  バッと御神酒をふりまいて さあさお立ちだあばれ船  昨夜あたしを抱いてた腕でヨー 網を引くのか今頃は あんた呼んでほてる乳房の せめてぬくもり届けたい 風も寒かろあばれ船  惚れて惚れぬく荒波そだちヨー 涙みせたら叱られる あんた迎え走る岬 沖じゃ大漁の旗をふる 今日は祭りだあばれ船 
のれん酒原田悠里原田悠里水木れいじ大野克夫雨にうるんだ 赤い灯が 泣きにおいでと 呼びかける 探しそこねた 夢ひとつ 飲んできれいに 忘れましょうか 命にしみる 命にしみる あゝ…のれん酒  恋の運命と 憂き世風 なんで私にゃ つれないの こんな夜更けは 故郷の せめて歌でも 唄いましょうか 命にしみる 命にしみる あゝ…のれん酒  人の情けに 袖ふれて 生きる望みも わきました 涙こぼした グイ呑みに 明日は倖せ 浮かべましょうか 命にしみる 命にしみる あゝ…のれん酒  命にしみる 命にしみる あゝ…のれん酒 
別れのルンバ真木柚布子真木柚布子水木れいじ市川昭介微笑ってサヨナラ言いましょうね 悲しい涙は嫌いよ どんなに激しく燃えた恋も 花のようにみんな散ってゆくのね  あなたの胸で夢を見るのは これきり 今夜かぎり… 抱きしめてよせめて夜明けの前に 別れの朝が こわいの  もすこし お酒を飲みましょうね 酔っても泣いたりしないわ 女のいちばん綺麗な季節 めぐり逢えてそして 愛された人  あなたのどこか淋しげな瞳も これきり 今夜かぎり… くちづけして忘れられないように 別れの朝が つらいの  あなたの胸で夢を見るのは これきり 今夜かぎり… 踊りましょう思い出たどりながら 涙こらえて サヨナラ
渋谷のネコ紫艶紫艶水木れいじ杉本眞人伊戸のりお捨て猫に されちゃった 別れようぜの 一言で 追ったって 傘もない どしゃ降り雨の真夜中に  ねえ誰か 一緒に 朝まで飲んだくれてよ あんちくしょうの 嘘の数だけ グラス空けたい気分…  ナニガ コイスル シブヤダヨ! ナニガ コイスル シブヤダヨ! ないないづくしの…ないないづくしの物語  捨て猫が とまり木で 涙ながして 爪を切る カラオケの 画面には 北の港の 冬景色  ねえ誰か今夜は やさしく声をかけてよ あんちくしょうの 想い出なんて みんな捨てたい気分…  ドコガ ユメミル シブヤダヨ! ドコガ ユメミル シブヤダヨ! ないないづくしの…ないないづくしの物語  ねえ誰か 一緒に 朝まで飲んだくれてよ あんちくしょうの 嘘の数だけ グラス空けたい気分… ナニガ コイスル シブヤダヨ! ナニガ コイスル シブヤダヨ! ないないづくしの…ないないづくしの物語 ドコガ ユメミル シブヤダヨ! ドコガ ユメミル シブヤダヨ! ないないづくしの…ないないづくしの物語
北窓森サカエ森サカエ水木れいじ船村徹若草恵枯葉舞う 北窓で ひとり 想い出す 夢しかない そんな頃の ふたりの あの部屋を  毎晩飲み明かしたね 時には喧嘩もしたね 愛されすぎて 愛のもろさを忘れてた…  LA MON AMOUR 生命かけて 幸せの時が 帰るなら LA MON AMOUR あなただけを 恋したい もういちど  人は皆な 旅人と あなた言ってたね 街の灯り かぞえながら しみじみ そう思う  あれから淋しさだけで 誰かに抱かれたけれど 心に深い傷を 残しただけだった…  LA MON AMOUR 生命かけて いつかまた めぐり逢えるなら LA MON AMOUR あなただけを 離さない いつまでも  LA MON AMOUR 生命かけて 幸せの時が 帰るなら LA MON AMOUR あなただけを 恋したい もういちど  (セリフ)LA MON AMOUR
まぶしすぎて宇多川都宇多川都水木れいじ松浦孝之旭純まぶしすぎて見つめられず ただ手を伸ばしてさがす ぬくもりなら覚えてるわ 一人きりでいても 風に向かいさがしてるの あながからの残り香を 時が私に話しかける 風に言葉うつして  とぎれかけた想い とめどない涙を ふきもせずあなた 見つめていたい お願いも一度うばって 一人だけのこの夜 さみしさだけ あなたに伝えたい 明けてゆく街並が 私を見つめている  出会いだけは忘れないわ 心が全てとられて 瞳だけで話してるの 過去をかくしながら さまよう空雲になって あなただけをつつみたい 季節を越えて見つめあえば たどりついた明日へ  帰れない想い つかみきれず歩いた 街角に広がる 悲しいメロディー お願いも一度さがして 二人だけの笑顔 ふれていたい あなたのぬくもりに かれてゆく夕日だけ 私をささえている  とぎれかけた想い とめどない涙を ふきもせずあなた 見つめていたい お願いも一度うばって 一人だけのこの夜 さみしさだけ あなたに伝えたい 明けてゆく街並が 私を見つめている
淡雪の花真咲よう子真咲よう子水木れいじ伊藤雪彦あなたには 運がある 元気をだしてねと 熱いぐい呑み さしだす白い指 泣かせるね 泣かせるね おまえって やつは… そっと抱いたら この手の中で とけて消えそな 淡雪の花  人の世の 幸せは お金じゃ買えないと 今日も笑顔で よりそう影ぼうし 泣かせるね 泣かせるね おまえって やつは… 湯冷めしそうな 男の夢に ついて来るのか 淡雪の花  しあわせの 足音が 聞こえてくるからと 耳にあてがう ちいさな桜貝 泣かせるね 泣かせるね おまえって やつは… 胸のすきまに 舞い込んできて 春を呼ぶよな 淡雪の花  
螢火の宿真咲よう子真咲よう子水木れいじ市川昭介窓の格子を 染めながら 仕掛けた花火が 水に散る 咲いてはかない 一夜の夢に 賭けて悔いない この命・・・ 恋のみちゆき 螢火の宿  捨てた昨日も 他人の目も 今は憂き世の 向こう岸 罪の深酒 酔いしれながら 燃えてあなたに 身をまかす・・・ 恋のみちゆき 螢火の宿  どこへ飛ぶやら あてもなく はぐれ螢は 闇の中 眠れないのと 甘えた胸に 沁みてせつない 湯の香り・・・ 恋のみちゆき 螢火の宿
雨のめぐり逢い真咲よう子真咲よう子水木れいじ四方章人あなた も少し 飲みますか 外は 日暮れの にわか雨 過去ばなしに ほゝ染める これも 何かの縁かしら 好きで別れて…好きで別れて…もう二年 あれからどうしていたのでしょうね  弱いお前が 気がかりと ポツリ つぶやく 優しさに 今も独りと 言いかけて 涙ぐんでは 爪を噛む 酔ったふりして…酔ったふりして…よりそえば 新妻みたいに 見えるでしょうか  あなた 送って くれますか 雨も小降りに なったから まわり道して 傘の中 そっと甘えて いいかしら 好きで別れて…好きで別れて…もう二年 待ってる 誰かが いるのでしょうね
寿酒大泉逸郎大泉逸郎水木れいじ松浦孝之前田俊明めでためでたの 華杯に 肩をよせあう 夫婦雛 嫁ぐ娘の 倖せを 祈るこころの 金屏風… 夢は末広 寿酒よ  涙もろさは 父さんゆずり 芯の強さは かあさんと 古い写真帖(アルバム) ひらいては 名残り惜しんだ 夜も明けて… 祝う手〆の 寿酒よ  晴れて漕ぎ出す 七福神の 姿うれしい 宝船 憂き世あらしに 負けないで 見せてください 初孫を… 歌は高砂 寿酒よ
三日三晩黒木梨花黒木梨花水木れいじ船村徹前田俊明やっぱり 男だね 根っから 漁師だね 凍りつくよな 夜明けの浜で あんた お立ちの酒を飲む ZANZA ZANZA と 海が呼ぶ DONDO DONDO と 波の華 わたしゃ篝火 たやさぬように 三日三晩 無事祈る  やっぱり 女だね 根っから 惚れてるね 昨夜渡した お守り札の 紐に黒髪 編みこんだ ZANZA ZANZA と 船は行く DONDO DONDO と 雪の海 カモメ騒ぐな 騒げば時化る 三日三晩 沖を見る  やっぱり ふたりだね 根っから 夫婦だね 煮〆ならべて 熱燗つけて 迎え化粧の 口紅をさす ZANZA ZANZA と 早よ戻れ DONDO DONDO と 胸の中 沖で凍えた 体を抱いて 三日三晩 添い寝する
虹の花天童よしみ天童よしみ水木れいじ聖川湧馬場良女のいのちを 賭けてこそ 渡れる なみだの川もある 惚れたあんたの人生に 運命(さだめ)を あずけた 私です ごらんあの空 薄日(うすび)がさした もう泣かないわ…もう泣かないで… 明日はふたりの花が咲く  この身を捨てても あんたには 幸せ もらった 借りがある 風の寒さが しみる夜(よ)は お酒を温(ぬく)めて 唄ひとつ いいの下手(へた)でも 世渡りなんか もう泣かないわ…もう泣かないで… 明日はふたりの花が咲く  世間のうわさは 通り雨 くるりと はじけば 春も来る 夢の灯(あか)りが 遠くても 死ぬまで一緒と 決めた道 どこへ流れて 行ってもいいの もう泣かないわ…もう泣かないで… 明日はふたりの花が咲く
瀬戸のかもめ水沢明美水沢明美水木れいじ中村典正鈴木英明瀬戸のかもめが 日暮れに啼けば きっと待ち人 くるという 信じましょうか昔の唄の…あの言葉 あなた あなたあれきり 音沙汰なしの 一夜泊りの 旅の人  瀬戸のかもめの とまり木酒場 窓に 淋しい 月見草 女ざかりの 身をもて余し…春いくつ あなた あなた夢みて うたた寝すれば ほほに つめたい 通り雨  瀬戸のかもめよ 情があれば 明日はしあわせ つれて来い 浮いて沈んで 人生みなと…船がゆく あなた あなた恋しい 女の意地で 涙こらえる ひとり酒
惚の字傘長保有紀長保有紀水木れいじ岡千秋しょせん憂き世は からくり芝居 根無し金無し てんてん流転 野暮は承知で芯から惚れて 尽くす女の心意気… 演歌だね 演歌だね 演歌だ 演歌だ 演歌だね あんたに惚の字傘  口や世渡り 下手でもいいの さあさ飲もうよ 情けの酒を いつか世に出て 男になれる それはあなたの眸(め)でわかる…… 演歌だね 演歌だね 演歌だ 演歌だ 演歌だね あんたに惚の字傘  耐えて一年 追われて二年 誰か浮く時ゃ 待とうよ春を 死ぬも生きるも ふたりと決めて ついて行きます どこまでも…… 演歌だね 演歌だね 演歌だ 演歌だ 演歌だね あんたに惚の字傘
女の港町真咲よう子真咲よう子水木れいじ弦哲也前田俊明ふたりで暮らした あの部屋は 汽笛が聞こえる 坂の町 逢いたいわ 逢いたいわ こんな夕暮れは… ふたつ躰が あったらと ためいき残して 消えた人  波止場の小雨に 泣きぬれて 別れを惜しんだ 出船前 せつないわ せつないわ 何も言えなくて… 盡しきれない 恋ひとつ 女のしあわせ 夢ですか  他人の空似と 知りながら 涙でふりむく 石だたみ あのひとを あのひとを 呼べば霧がふる… 夢でいいから もう一度 おねがいやさしく 抱きしめて 
うわさ供養松原のぶえ・船村徹松原のぶえ・船村徹水木れいじ船村徹蔦将包父さん ねぇ 父さん そんなに飲んじゃ いけないわ 男やもめの 淋しさをまぎらす気持 わかるけど  母さん なぁ 母さん 娘のこごとは たまらんね  今はおもいで話が せめての供養  ほら父さん見て! 今年もこんなに咲いているわ 母さんの植えた野菊の花が ねぇ ねえってば…お酒ばっかり飲んでないで早く!  おまえ 本当にこの頃 母さんに似てきたなあ… 母さん なぁ 母さん 喧嘩もいっぱい したけれど 今に想えば あの頃が 我が世の春と いうやつか  父さん ねぇ 父さん そんな弱気で どうするの  空で笑っているよな 夕焼けとんぼ  父さん!私がお嫁に行くときお酒やめるって言ったじゃない! 母さん見てたら おこるわよ…  うん わかった わかった だから もう一本だけちっょと頼むよ!  父さん ねぇ 父さん まだまだ人生 これからよ 可愛い初孫 見せるから 躰にだけは 気をつけて  母さん なぁ 母さん しばらくさっちなゃ 行けないね  いつか夜更けてしんみり うわさ供養 
寒い国から来た女桂銀淑桂銀淑水木れいじ浜圭介桜庭伸幸あなた情がない つくす甲斐がない 知っているくせに 別れる意地もない ヒュルヒュル 小窓に つむじ風 泣くのは今夜で いくどめか 大寒む 小寒む 心が寒い 寒い国から来た女  逢えぬ淋しさに 強い酒を飲む 暗い部屋の隅 名前を呼んでみる しんしん夜更けて しのび雨 面影抱いても 眠れない 大寒む 小寒む 背中が寒い 寒い国から来た女  明日は始発で 帰ろうか 死ぬほどあなたに惚れていた 大寒む 小寒む 命が寒い 寒い国から来た女
月見草石原詢子石原詢子水木れいじ四方章人待てど暮らせど 戻らぬ人を 呼べば日暮れる 瀬戸の海 あなた…あなた旅から いつ帰る…… 咲いて哀しい わたしの恋は いのち一夜の 月見草  すすり泣くよな 汽笛の音に 眠れないまま 口紅をひく あなた…あなた旅から いつ帰る…… 夢でいいから 恋しい胸で そっと散りたい 月見草  千里渡れる 翼を持つに 何を嘆くか 浜千鳥 あなた…あなた旅から いつ帰る…… 遠くなるほど 逢いたさつのる 女ごころの 月見草
恋岬石原詢子石原詢子水木れいじ四方章人あなたと過(す)ごした みじかい春も 今は帰らぬ夢ですか 待って待ちわび 背のびをしても 北の岬は風ばかり この恋なくしたら 生きてはゆけないの オロロン オロロンバイ オロロン オロロンバイ 返してあの人を…  小雪の桟橋 纜(ともづな)といて あなたあれきり 戻(もど)らない 髪に浜木綿(はまゆう) 優しくさして 嫁に来るかと 抱いた人 その手のぬくもりが 心を燃やすのよ オロロン オロロンバイ オロロン オロロンバイ 返してあの人を…  流氷かすめて 飛ぶ海鳥よ せめて届(とど)けて この想い 泣いて泣きぬれ あの沖はるか 今日(きょう)も名前を呼んでみた もいちど逢えるなら 命もいらないわ オロロン オロロンバイ オロロン オロロンバイ 返してあの人を… オロロン オロロンバイ オロロン オロロンバイ 返してあの人を…
萩の花郷(さと)五木ひろし五木ひろし水木れいじ五木ひろし萩の花の 思い出は ふるさとの気比の ともしび たそがれに 心ほのかに くちずさむ くちずさむ 母のあの童唄  萩の雨に ぬれながら あの駅で 消えた初恋 逝く秋の 時雨ひととき 呼んでみる 呼んでみる 遠い面影  萩の町よ 潮騒よ いつの日か ひとり帰ろう 果てしない 夢を夜空に 人生の 人生の旅を また行く
ある恋の旅路天童よしみ天童よしみ水木れいじ山田年秋北行く夜汽車 乗り継いで 着いた港は 雨でした 見知らぬ酒場の かたすみで あなた偲んで 飲むお酒 なぐさめなんかは 欲しくない  泣きたい時は この胸で 泣けとやさしく 抱いた人 どうして私に 嘘ついた あなた呼んでも 窓ごしに 霧笛が淋しく 響くだけ  誰もが悪く 言うけれど なにが他人に わかるのよ 冷たい噂に ふりむけば あなた愛した 秋桜の うす紅こぼれる しぐれ駅  あなたのいない この世など 未練ひとつも あるものか 舞い散る小雪に 埋もれて あなた夢見る その時は 女のいのちが 果てるとき
日本海は雪ですか。黒木梨花黒木梨花水木れいじ船村徹蔦将包東京なんかに 負けるなと 届いた小包 秋の味覚 ありがとう お母ちゃん 日本海は 雪ですか ビルの彼方の 夕焼け雲に ふるさと恋しい 私です  一緒に出て来た あの彼は 都会の谷間で 荒れてゆく 許してね お母ちゃん 日本海は 雪ですか 帰りたいけど 岬の駅は やっぱり今夜も 遠すぎる  いろいろ心配 かけました 泣いたら心が 晴れました がんばるよ お母ちゃん 日本海は 雪ですか 松葉ガニ漁 始まる季節 からだを大事に くれぐれも 
玄界一代水沢明美水沢明美水木れいじ中村典正鈴木英明(セリフ)生まれてくるのも独りなら 散ってゆくのもまた独り さあ この道あけて もらいましょうか  あぶく銭より 天下を取ると 手かぎ片手に 切る啖呵 波も荒くれ 若松みなと… 玄界一代 命を張った 男鉄火の こころ意気  雪の素肌に 緋牡丹彫って 操たて帯 たて結び そんなお前に 惚れたも昔… 玄界一代 片割れ月に 涙こらえて わかれ酒  死んでゆく時ァ 誰でもひとり 夢の波間よ この浮き世 愚痴は言うまい 男じゃないか… 玄界一代 泣く子も黙る 歌に名高い 花と竜
ふたりづれ松前ひろ子松前ひろ子水木れいじ山口ひろし晴れて娘を 嫁がせて 夫婦ふたりで 旅の宿 あなた…あなた今夜は 飲みましょうね 久しぶりに 湯の郷で いのち洗って 出直しましょう  苦労かけたと 抱きよせる 肩に降るよな 花しぐれ あなた…あなた今夜は 飲みましょうね 見染めあった あの頃の 歌をしみじみ 唄いましょうよ  春は二度来る 三度来る そうよ人生 これからよ あなた…あなた今夜は 飲みましょうね 惚れて泣いて また惚れて 縁を宝に 生きて行きましょう
千日草五木ひろし五木ひろし水木れいじ上総優咲いたって 燃えたって 恋は はかない 一年草と いつか覚えた ひとり酒 叱ってください 好きならば ちいさな春の 陽だまりで あなたに染まりたい おんな千日草  ゆきずりに 淋しさに ほんの はじめは 雨やどりでも 今は いのちを 賭ける人 泣かせてください 抱きしめて この世の風に 耐えてきた あなたのぬくもりに なみだ千日草  ふるさとへ… あの港町へ… 帰る その日は なくてもいいの 愛のとまり木 ひざまくら 叶えてください 夢ひとつ やさしい愛を 人生を あなたに尽くしたい こころ千日草 
よしみ仁義天童よしみ天童よしみ水木れいじ松浦孝之ごめんなすって アン…皆々さまよ はるばる来ました 演歌鳥 母に幼い この手を引かれ 苦労山川 根性で越えた 今日はよしみの 今日はよしみの 晴れ舞台 晴れ舞台  お医者さまでも 草津の湯でも うなる演歌は こりゃ止められぬよ チョイナチョイナ  色気(いろ)は未熟で アン…お恥かしいが 浪花の女にゃ 人情(じょう)がある 風が吹く日も 雨ふる夜も ともし続ける しあわせ灯り それがよしみの それがよしみの 心意気 心意気  ここで逢ったも アン…何かの縁と 手拍子下さい お客さん 愚痴や涙は サラリと捨てて パッとひと花 咲かそじゃないの 夢はよしみの 夢はよしみの 歌に湧く 歌に湧く
望郷しぐれ山本譲二山本譲二水木れいじ円広志縄の暖簾に そぼ降る雨も 北の津軽じゃ 雪になる 思い出すんだ こんな日は 故郷に残した おふくろを すまぬすまぬで はや五年 帰りたい 帰れない かさねた不孝ばかり やけに気になる夜だ 望郷しぐれ  林檎畑の 香りを乗せて 昨日届いた 小包よ 指のささくれ 噛みしめりゃ 今もこだます 木挽き唄 腹で詫びてる 筆不精 帰りたい 帰れない 気やすめひとつ書いて あとの言葉が出ない 望郷しぐれ  知らぬ同志が 肩よせあって 苦労忘れる コップ酒 きだてのいい娘を 嫁にして きっと迎えに 戻るから 待っていてくれ 達者でな 帰りたい 帰れない 祭りもとおに過ぎて 岩木は吹雪の中か 望郷しぐれ 帰りたい 帰れない やるだけやってみるさ 俺は男じゃないか 望郷しぐれ
能登の恋唄水元やよい水元やよい水木れいじ岡千秋前田俊明悲しい恋を 捨てたくて 手荷物膝に 七尾線 島影はるか 黄昏れて 淋しさつのる 日本海 あゝあなた 呼ぶように 風が泣きじゃくる あゝあなた 追いかけて 抱いてくれますか 寒い 寒い 寒い 寒い心が寒い 女ひとりの 能登の能登の旅です  窓うつ雨が 雪になり 輪島の港 冬化粧 お酒にいくら すがっても 想い出ひとつ 消えません あゝあなた この海で わたし死んだなら あゝあなた もういちど 抱いてくれますか 好きよ 好きよ 好きよ 好きよいまでも好きよ 涙ばかりの 能登の能登の旅です  あゝあなた 呼ぶように 風が泣きじゃくる あゝあなた 追いかけて 抱いてくれますか 寒い 寒い 寒い 寒い心が寒い 女ひとりの 能登の能登の旅です  
寿酒岡ゆう子岡ゆう子水木れいじ松浦孝之めでた めでたの 華杯[はなさかづき]に 肩を寄せあう 夫婦雛 嫁ぐ娘の 倖せを 祈るこころの 金屏風 夢は末広 寿酒よ  涙もろさは 父さんゆずり 芯の強さは かあさんと 古い写真帖 ひらいては 名残り惜しんだ 夜も明けて 祝う手〆の寿酒よ  晴れて漕ぎ出す 七福神の 姿うれしい宝船 憂き世あらしに負けないで 見せてください 初孫を 歌は高砂 寿酒よ
大阪そだち天童よしみ天童よしみ水木れいじ四方章人雨に濡れても 赤く咲く なさけ難波の 花ネオン 今は他人と 知りながら 一目逢いたい すがりたい あなた…あなた… あなた偲んで すすり泣く 大阪そだち  口紅を濃いめに ひいたとて 隠しきれない 胸の古傷 戎橋から 思い出は 水に流した はずなのに 風の…風の… 風の噂に また痩せる 大阪そだち  縁も ゆかりも ない人を 待てば 芽をふく 川柳  夢を も一度 返してと 祈る横丁 法善寺 今度…今度… 今度逢えたら 添いとげる 大阪そだち
海峡わかれ雨真帆香ゆり真帆香ゆり水木れいじ北原じゅん別れ 別れ 別れ手紙を 握りしめ ひと汽車遅れ 追って来た 港駅は 雨 雨 雨が降る 指が寒い 肩が寒い 心が寒い どこにいるのよ あゝ…恋しい 恋しいあなた  泣いて 泣いて 泣いて手を振る 海峡に あなたの船は 消えてゆく 呼んでみても 雨 雨 雨が消す 死ねとばかり ほほを叩く 冷たいしぶき 抱いてください あゝ…もいちど もいちどあなた  港 夜明け 雨 雨 雨の中 髪が凍る 夢が凍る 命が凍る 一目逢う日を あゝ…待ちます 待ちますあなた 
酒ごころ山川豊山川豊水木れいじ浜圭介表紙のちぎれた 歌本ひらき しんみり演歌 うたう奴 小窓にそぼ降る 夜更けの雨に はるかな故郷 恋うる奴 めぐる想い出 違っていても 同じだよ 酒をくむ心 淋しすぎるぜ ひとりってことが 男ってやつは…  煙草のけむりを 目で追いながら 帰らぬ友を しのぶ奴 別れた女の 面影うかべ 不幸にしたと わびる奴 いたむ古傷 違っていても 同じだよ 酒に泣く心 淋しすぎるぜ 逢えないってことが 男ってやつは…  にじんだ灯かげに 掌かざし 昔の夢を ともす奴 グラスに浮かんだ 氷を見つめ 明日の夢を 探す奴 たどる人生 違っていても 同じだよ 酒に酔う心 淋しすぎるぜ 生きるってことが 男ってやつは…  
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