若草恵編曲の歌詞一覧リスト  702曲中 601-702曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夢の坂道ペギー葉山ペギー葉山小椋佳弦哲也若草恵ねえ皆さん 思いませんか 振り向けば色々 有ったなと 人生の 辛さ、苦しさ 嬉しさ、素晴らしさ 命とは 欲張りな ものですね これ程に 生きてまだ 物足りないと 夢が 夢が 夢が  夢が背中を 押す坂道を 登ります  ねえ皆さん 想いませんか 人の出逢い別れ その多さ 運命の 恵み、裏切り 儚(はかな)さ、有り難さ 命とは 欲張りな ものですね 美しさ 豊かさを 更に増そうと 夢が 夢が 夢が 夢が背中を 押す坂道を 登ります  夢が 夢が 夢が 夢が背中を 押す坂道を 登ります 押す坂道を 登ります
時の想い前川清前川清前川清BOUNCEBACK若草恵引き出しの 奥にしまう なつかしい あなたの時計 古びた ベルトつけた 細い腕 してたんだね  ここまできたと 振り返る それぞれの瞬間(とき)を 想い出す あなたの歳に 近づく度に 似てきたしぐさ 気が付く  ありがとうと言う唇を 今でも忘れないから まだまだたくさんしてあげたかった どうして悲しい  ありがとうともし言われたら 涙がこぼれてしまう 最後の言葉は悲しすぎるから これからもずっとありがとう  今もまだ 心残る 想い出を 見つめている あなたの うしろ姿 追いかけた 幼き日々  住所の文字を 見つけると 景色が広がる 目の前に 手をつなぎ歩く 坂道の家 温かい笑顔 うかぶ  ありがとうという花束を 今でも忘れないから あなたにもらった溢れる想いは 胸にいきてる  ありがとうともし言われたら 前を向ける気がする 背中を押す手を感じられるから これからもずっとありがとう  ずっと ずっと ありがとう
スペイン坂鳥羽一郎鳥羽一郎高畠じゅん子塚本誠一郎若草恵駐車場から でてきた 女性(ひと)は ダイヤの ピアスも 昔のまんま 蔦(つた)のからまる 煉瓦の家が 愛の家庭に なるはずだった マリオの店は あるだろか 君が名づけた スペイン坂 綺麗な指を 組みあわせ 俺の目をみて 話すくせ 愛しあいながら 別れわかれたね これしかないわと 言い置いて  冷えたワインの グラスをもてば あの日々 あの時 絵のよにめぐる 元気そうだと 確認しあう  声にださずに ほほえみだけで たがいの「現実(いま)」に ふれないで 夢を食べてた スペイン坂 たまらず君に 手をのばし 顔を両手に つつみこむ 求めあいながら 離れはなれたね あれから恋とは 縁がない  マリオの店も クローズか 君が名づけた スペイン坂 ことばを胸に 折りたたみ かるく手をあげ 歩きだす 引かれあいながら 別れわかれたね 振りかえらないで 行ってくれ
アカシヤの大連小柳ルミ子小柳ルミ子なかにし礼平尾昌晃若草恵アカシヤの大連を 訪ねてきてみたの 遠い日のまぼろし 手さぐりするように 丘の上から港を はるか見下ろせば 靄(もや)にかすむ波止場を離れて 大きな船が出る 街のあちらこちらに 日本の匂いが かすかに残る 夢のふるさと  アカシヤの大連を 歩いて涙ぐむ 父母が愛して 暮らした街だから ヤマトホテルのテラスで お茶を飲みながら 若い人のチャイナの言葉を 聞いてる心地よさ 過去は忘れましょうと 希望の小鳥が 飛び交うような 微笑む街よ  恋に傷つきながらも 恋にまた落ちて 泣いてばかり いるこの私を 癒してくれる街 誰か愛する人と ここで暮らしたい そんな気がする 夢見る街よ
最後のネクタイやしきたかじんやしきたかじん伊藤薫川上明彦若草恵窓ごしにつたわる おだやかな陽ざし 鳥の声を耳にしてる そんな朝が訪れる  紅茶にするそれとも 言いかけては止めた 首にタオル巻いたままの あなたを見ていた  今夜からは別々の夜 違う暮らし始めるなんて まるでテレビのドラマの中の 人を演じるようで  何度も何度もくり返し 覚えて来たのに 互いのくせを夢を嘘を ほくろの数を 心も身体も情熱も 二人の歴史が 今から全部 今日からすべて ああ思い出に変わる  私じゃあね元気で あなた何も言わず いつものよに優しい顔で 少しほほ笑んだ  ドアに向かうあなたを止めて そっと言うのこっちを向いて これが最後のネクタイだから ちゃんと整えさせて  何度も何度もくり返し 覚えて来たのに 互いのくせを夢を嘘を ほくろの数を 心も身体も情熱も 二人の歴史が 今から全部 今日からすべて ああ思い出に変わる  小さくなる後ろ姿 今なら間に合う あの三叉路を曲がる前に この窓開けて 行かないでと告げそうになる のどを押さえたら 我慢の河が あふれて切れて 私を責めています
緑のふるさと石川さゆり石川さゆりなかにし礼浜圭介若草恵我は海の子 大地の子 嵐に耐えて 凛(りん)と咲く 緑のふるさと 水仙の花 奮(ふる)い立つ 若い我らの 夢はるか  忘れられない 悲しみも 忘れられない 面影(おもかげ)も 緑のふるさと あなたとともに 永遠に 胸に刻んで 抱きしめる  夜の大地に 雨が降る 夜明けの海に 雪が舞う 緑のふるさと いつの日我に 悔しさを 愛と勇気に 変えて行く  若い仲間と 肩を組み 明るい歌を 歌いつつ 緑のふるさと 帰りなんいざ ふり仰ぐ 空に希望の 陽が昇る
裏町夫婦草石川さゆり石川さゆり吉岡治岡千秋若草恵雨の屋台の 三三九度が あなたとわたしの 振り出しでした 苦労くの字に あなた 寄り添って 踏まれて伸びる 草のよに いつか咲きましょ 裏町夫婦草  口に出せない 男のにがさ かわりに背負えぬ おんなのつらさ せめて熱燗 あなた つけますか ぬくもり一つ わけ合えば 春がきそうな 裏町夫婦草  今日の涙は 明日の笑顔 明日がだめなら いい日を待つわ ついてゆきます あなた 惚れてます 見上げる路地の 細い空 星もうなずく 裏町夫婦草
会いたい坂本冬美坂本冬美沢ちひろ財津和夫若草恵ビルが見える教室で ふたりは机 並べて 同じ月日を過ごした 少しの英語と バスケット そして 私はあなたと恋を覚えた  卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って 半分真顔で 抱き寄せた  低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…  波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただひとり 怒りたいのか 泣きたいのか わからずに 歩いてる  声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったなら  強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして 嘘だよって抱きしめていて 会いたい…  遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く 抱き締めて 私のそばで生きていて  今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…
結果生き上手ペギー葉山ペギー葉山小椋佳弦哲也若草恵窓を伝う雨の 一滴(ひとしずく)毎に 競い合うように 浮かぶ思い出 今では どれもが 素敵な旅です 思い出の 多さだけ 豊かな人生 我知らず ふと思う 女は何時でも 結果生き上手  窓の外は晴れて 遠くかかる虹 流れ行く雲に 浮かぶ微笑み 悦ぶ 私は 少女還(がえ)りです また恋を したかしら 心の騒(ざわめ)き 芳(かぐわ)しく しなやかに 女は何時でも 結果生き上手  芳(かぐわ)しく しなやかに 女は何時でも 結果生き上手
辰野の雨水森かおり水森かおり伊藤薫伊藤薫若草恵浴衣に着がえ 宿の下駄をかりて いつか夕ぐれどき 少しくもり空 川沿いの道を 折れればそこは蛍 この愛に命を あなたにすべてを賭けていたから 拭っても抑えても 涙流れてとまらない 信州辰野に さやさやとはらはらと ほらまた雨が 雨が…  ともるぼんぼり 人に押されながら 肩をぶつけられて 渡るわらべ橋 去年はあなたと 今年はひとり蛍 身体(からだ)の痛みなら 季節がいつしか消してもくれる でも胸に焼きついた 傷は死ぬまで残ります 山里(やまざと)辰野は 六月の梅雨の中 思い出捨てに 来たの…  この髪をおろして おさないむかしに戻れるならば あの人と会う前の 遠い時間に帰らせて 信州辰野に さやさやとはらはらと ほらまた雨が 雨が…
貴女と...舘ひろし舘ひろしMIZUE・舘ひろし上野義雄・舘ひろし若草恵迷いながらも 夢 追い続けた あの日々 失くすものはないと 若さだけを たよりに You make my life, wanting your smile 振りむけば いつも微笑がいた  くじけそうな時は 優しく 僕 包んで しのび寄る不安も 忘れさせてくれたね You make my life, wanting your smile 今こそ 告げよう 変わらぬ愛を  貴女と Ah 貴女と... 喜び 悲しみ 傷つけ合った 涙の向こう あの海へ 漕ぎ出そう 貴女と...  暗い闇を照らす 愛の光 信じて やっと たどり着いた 永遠(とわ)の人と 旅立つ You make my life, wanting your smile 恐れることなく 迷うことなく  貴女と Ah 貴女と... 人生の 羅針盤(コンパス)読みながら 明日へ向かう この船に 今 運命(さだめ)まかせて  貴女と そう 貴女と... 喜び 悲しみ 傷つけ合った 涙の向こう あの海へ 漕ぎ出そう 貴女と...
海峡の宿伍代夏子伍代夏子喜多條忠若草恵若草恵人をだました こともない ふたりが世間を だましてる あなたの指が 頬紅に やさしく触れる そのあとを 涙 涙 ひと筋 こぼれます  このままでいいですか このままが このままがいいですか 朝がふたりを 引き離すまで 抱いて 抱いて 抱いてください 海峡の宿  海に黄色い 橋あかり 淋しい女の 首飾り あなたにめぐり 逢うまでは 泣くのは負ける ことでした こころ こころ 鞭打ち 生きて来た  甘えてもいいですか はじけても はじけてもいいですか 朝がふたりを 引き離すまで 夢を 夢を 夢を見させて 海峡の宿  このままでいいですか このままが このままがいいですか 朝がふたりを 引き離すまで 抱いて 抱いて 抱いてください 海峡の宿
Merry Christmas To You辛島美登里辛島美登里永井真理子・辛島美登里辛島美登里若草恵キャンドルの灯りほのかに窓辺のカフェ・テラス 赤い花かかえ現れたあなたに微笑む てのひらをそっと重ねて凍えたその指を あたためるからおしゃべりをねぇ 少し休めて ときめく会話やJokeにいつかまぎれた せつない恋(おも)いを 今夜は伝えられそう Snowy night 初めて恋した日のよう 一瞬のふれあいも大事にしたいの Snowy heart くもりガラスに描いた文字 あえてよかった 私からのMerry Christmas to you  賑やかな人の波間を肩寄せ歩く道 粉雪が踊るアスファルト降ちては溶けてく 急いだりはしゃぐ足どり誰もが倖せを 捜しているの それぞれの夜 夢を託して 無邪気な子供の心を いつか忘れた 素直な気持ちを今夜は想い出せそう Snowy night 生まれたままの街の色 真綿色の愛で二人を包んで Snowy heart まぶしいほどの星空は 永遠(とわ)の祈り 天使からのMerry Christmas to you  Snowy night 初めて恋した日のよう あえてよかった 私からのMerry Christmas to you
二人の世界山口かおる&浜圭介山口かおる&浜圭介岡田冨美子浜圭介若草恵忘れられなくて逢いに来たんだよ ひとめ見たあの日から 私の方こそ 今何時か 気にしないで ゆられながら 夜明けのない街さがしに行こうか 映画みたいだね 夜霧がせつない 二人きりの世界へ歩いていこうよ  表通りから裏道へそれる 人に見られてもいい 抱いてほしいのよ 言葉さえも 忘れていく 胸の奥に 話したいことは沢山あるのに このままいっしょに 付いてこれるかい 二人きりの世界へ歩いていこうよ  今何時か 気にしないで ゆられながら 夜明けのない街さがしに行こうか こころ寄せ合って 夜霧の向こうの 二人きりの世界へ歩いていこうよ
螢火藤圭子藤圭子阿木燿子三島大輔若草恵季節はずれの螢火を 宿した女の悲しみは 行きずり故に 懐しく 短い旅の終り街 ここで ここで 右左 ここで ここで 西東 チロチロ燃える ユラユラ揺れる 尽し足りない 未練の灯(ひ) ここで ここで 右左 ここで ここで 西東 ここで ここで 右左 ここで ここで 西東  時計はずして放り込む 一度は死のうとした川が 病葉(わくらば)浮かべ 流れてく はかない旅の別れ街 そこで そこで 振り向かず そこで そこで 今日(きょう)・明日(あした) チカチカ点(とも)る ポツポツ消える 愛し足りない 心の灯(ひ) そこで そこで 振り向かず そこで そこで 今日(きょう)・明日(あした) そこで そこで 振り向かず そこで そこで 今日(きょう)・明日(あした)  三日あなたと過した 想い出があれば 私はひとりで 生きてゆける 三ツあなたと一緒の 想い出があれば 私はこれから 生きてゆける 三日あなたと過した 想い出があれば 私は一生 生きてゆける
エデンの雨マルシアマルシアちあき哲也杉本眞人若草恵こんな 夜がいつかは来ると あの日 知っていたならば 私 男(ひと)に絶望したり 心に鍵 掛けたりなど しなかった… あなたの胸は エデンの園ね 無傷なイヴに 帰って行く 予報外れて レイン・レイン・レイン 窓に雨 いいわ レイン・レイン・レイン 嗤(わら)いなさい 昨日、捨て身の レイン・レイン・レイン 女でも 今は 愛に 生きて いたいの  これが 仮にひと時だけの 夢に 過ぎはしなくても 私 決(け)して後悔しない あなたという 命の糧(かて) 遭(あ)えたから… 失(な)くしたものに 落としたものに 抱きしめられて 気がつくのよ 恋はまぼろし レイン・レイン・レイン 蜃気楼 燃える レイン・レイン・レイン 価値もないと 拗(す)ねてみたのは レイン・レイン・レイン 間違いね だって 愛は ここに 確かに  予報外れて レイン・レイン・レイン 窓に雨 私 レイン・レイン・レイン 生まれ変わる きっとあなたの レイン・レイン・レイン 腕の中 そして 愛に 生きて 行かせて…
ごめんなさい、ありがとう夢スター 春・秋夢スター 春・秋石田重廣石田重廣若草恵あなたの気もちに気づかずに ごめんね ごめんね ごめんなさい 私を思う 優しさに ありがとう ありがとう ありがとう 空には輝く星 大地に花が 咲きみだれ 人には 愛が いっぱい そんな すばらしい街で 生きてる 昭和に 生まれ 平成が過ぎ これから始まる 時代は 時代は みんなで幸せに  ラララ~ ラララ~ ラララ~ ラララ~ 山には真っ白な雪 海には碧い 水平線 人には 愛が いっぱい そんな すばらしい街で 生きてる 昭和に 生まれ 平成が過ぎ これから始まる 時代は 時代は みんなで手をつなごう  空には輝く星 大地に花が 咲きみだれ 人には 愛が いっぱい そんな すばらしい街で 生きてる 昭和に 生まれ 平成が過ぎ これから素敵な 笑顔の 花を みんなで咲かせよう  これから素敵な 笑顔の 花を みんなで咲かせよう
心をギュッと抱きしめて渡鬼おやじバンド渡鬼おやじバンド山本コウタロー山本コウタロー若草恵金は無いけどヒマならあるさ 居場所は無いけどロマンはあるさ 人生まだまだこれからですよ 今夜は仲間と一騒ぎ  WOW WOW MY DREAM おまえを いつも追いかけていたいのさ WOW WOW MY LOVE 俺の 心をギュッと抱きしめて  いつかはきっとやり遂げてみせる いつかがいつかはわからないけど 仲間と祝杯あげるその日を 信じていてもいいだろう  WOW WOW MY DREAM おまえを いつも追いかけていたいのさ WOW WOW MY LOVE 俺の 心をギュッと抱きしめて  WOW WOW MY DREAM おまえを いつも追いかけていたいのさ WOW WOW MY LOVE 俺の 心をギュッと抱きしめて  心をギュッと抱きしめて
五月のバラ岩出和也岩出和也なかにし礼川口真若草恵五月 この僕が帰るまばゆい五月 赤いバラは 想い出のバラは 君の庭に 咲くだろうか 水を花びらにあげて 涙の水を 恋のバラに 悲しみのバラに 君の白い ほほよせて  忘れないで 忘れないで 時は流れすぎても むせび泣いて むせび泣いて 別れる君と 僕のために  五月 花ひらきめぐる二人の五月 赤いバラを 美しいバラを 僕のもとに とどけておくれ 花にくちびるをよせて 二人の花に 恋の夢を 消え去らぬ夢を 追い求める 一人泣いて  忘れないで 忘れないで 時は流れすぎても むせび泣いて むせび泣いて 別れる君と 僕のために  忘れないで 忘れないで 時は流れすぎても むせび泣いて むせび泣いて 別れる君と 僕のために 別れる君と 僕のために
抱擁フランク永井フランク永井荒川利夫山岡俊弘若草恵頬をよせあった あなたのにおいが 私の一番好きな においよ 目をとじて いつまでも 踊っていたい 恋に酔う心 泣きたくなるほど あなたが好きよ  もしもあなたから 別れの言葉を 言われたとしたら 生きてゆけない あなたしか 愛せない 女にいつか なってしまったの 泣きたくなるほど あなたが好きよ  夜よお願いよ さようなら言わせる 朝など呼ばずに じっとしていて 目をとじて 幸せを いついつまでも 恋に酔う心 泣きたくなるほど あなたが好きよ
Si Si Ciao~ロマナの丘で~笠原弘子笠原弘子佐藤ありす岩崎琢若草恵Si Si Ciao 楽しい時間は どうして すぐに 過ぎるんだろ Si Si Ciao 僕らは友達 ロマナの丘でね また会おうよ 君の笑う声 空でまだ 踊ってる 胸のポケットに 想い出あふれそう Si Si Ciao 今だけサヨナラ ロマナの丘でね また会おうよ  Si Si Ciao 今度は何する? 素敵な 事に 出逢えそうさ Si Si Ciao 大事な友達 ロマナの丘でね また会おうよ 君と一緒なら 何だって できるんだ 胸に不思議なね 力がわいてくる Si Si Ciao 約束しようよ ロマナの丘でね また会おうよ  Si Si Ciao 淋しくないのさ 離れて いても そばにいるよ Si Si Ciao 優しい友達 ロマナの丘でね また会おうよ 君の口笛が 風に乗り 届くから 胸にあったかな ひだまりあるみたい Si Si Ciao 小さなサヨナラ ロマナの丘でね また会おうよ
東京こぼれ花ハン・ジナハン・ジナかず翼弦哲也若草恵恋が終われば 女は泣いて うらんで憎んで 忘れてあげる 女の淋しさ 哀しさは いつも男が 教えるものね 新宿摩天楼 夕陽に浮かぶシルエット 二人で見上げた 日もあった この身はネオンに 染まっても 一途に咲きたい 東京こぼれ花  私ひとりを 夢中にさせて 本気じゃないこと 分かっていたわ あなたに貰った この指輪 薬指には 緩すぎたから 新宿摩天楼 ホテルの小部屋どのあたり 二人の姿が 見えるよで 幻みたいな 幸せに 命を咲かせた 東京こぼれ花  新宿摩天楼 女の胸をすり抜けて 夜風に千切れて 消えた夢 この身はネオンに 染まっても 一途に咲きたい 東京こぼれ花
愛の詩坂本冬美坂本冬美たかたかし新垣隆若草恵花は愛され 花になる 人も愛され 人になる  しあわせは よそ見してると こぼれて落ちる 砂のように もろくて はかない いつも見ていてください 私を見ていてください あなたから はぐれないように  花は愛され 花になる 人も愛され 人になる  寄りそえば心ときめき せせらぐ水の音のように 癒され やすらぐ いつもひとりじゃないよと 私に囁いてください あなたから はぐれないように  花は愛され 花になる 人も愛され 人になる  いつも見ていてください 私を見ていてください あなたから はぐれないように  花は愛され 花になる 人も愛され 人になる
肥後の盆唄 ~炎~石川さゆり石川さゆり高田ひろお三木たかし若草恵襦袢(じゅばん)の裾(すそ)に 蛍が止まる 止まる蛍が 盆を呼ぶ 抱かれて熱い 熱いこの身を あんたもいちど 抱き締めて 惚れちょるばい 惚れちょるばい あの世へ逝っても 惚れちょるけんね あ…あんた あ…あんた 盆に来い  おどま盆ぎり 盆ぎり 盆からさきゃ 居らんど  早よ来ておくれ 八代湾(やっちろわん)の 波にきらめく 不知火は 迎え火なのか 夢幻か 生きる女の 命火か 惚れちょるばい 惚れちょるばい 情も焦がれて 惚れちょるけんね あ…あんた あ…あんた 逢いに来い  惚れちょるばい 惚れちょるばい あの世へ逝っても 惚れちょるけんね あ…あんた あ…あんた 盆に来い  あ…あんた あ…あんた 逢いに来い
悲しい歌はきらいですか田川寿美田川寿美阿久悠大島ミチル若草恵ゆるやかな水の流れに おもいでを重ねて 抱きしめる胸の熱さを あのひとは知らない  くるくると渦を描いて もてあそぶ花びら かき消えて ときに 現われ そしてまた 流れる  ああ たそがれに ああ お似合いの 悲しい歌はきらいですか 歌っちゃいけませんか  しあわせと背中合わせに ふしあわせひそんで いたずらを いつも仕掛ける あのひととわたしに  泣いた日の次の朝には 笑わせて下さい それだけで たぶんわたしは ご機嫌になるでしょう  ああ 夜もふけて ああ 胸ゆする 悲しい歌はきらいですか 歌っちゃいけませんか  ああ たそがれに ああ お似合いの 悲しい歌はきらいですか 歌っちゃいけませんか
ひとりごと西山ひとみ西山ひとみ大原有貴杉本眞人若草恵会いたいねどこかでね あんたとさ ほのぼのと ほのぼのと 昔の話を してみたい 別れるなんて 知らないで ふとした心の ゆきちがい 仔猫のように じゃれあった 仲なのに WOO WOO… くやしいね  ときにはね飲みたいね 二人でね しみじみと しみじみと 静かな酒場の 片隅で もいちどもとに 戻れたら いいけど口には 出さないよ だまって肩を 抱き寄せて 欲しいだけ WOO WOO… ほんとだよ  無理だよねいまさらね あんたとは ほろほろと ほろほろと 泣きむしべそかき 泣くからね みじめな思い するよりは 会わぬが花よね お互いに 綺麗なままで しまっとく 思い出を WOO WOO… せつないね WOO WOO… せつないね
あなたのとなりにはオルリコオルリコ喜多條忠田尾将実若草恵星がきらめく こんな夜は 遠いあなたを 想い出す ヒナゲシの花束や 春の淡い約束も  人は何故に 出逢うのですか 何故に別れるの 夢の名残り いとしむように 街の灯りが揺れて  あなたのとなりには 今はもう 寄り添えないの あなたのとなりには 私と違う 愛の言葉を 紡ぐ人が居る  風にあなたの 名を呼べば 夜の黙(しじま)に消えてゆく しあわせに気付かない 幼なすぎた恋でした  二人だけで見つけた星は 二つ寄りそって 涙いろの銀河の中で 今もきらめいている  あなたのとなりには 今はもう 寄り添えないの あなたのとなりには 私と違う やさしい笑顔 あげる人がいる  あなたのとなりには 今はもう 寄り添えないの あなたのとなりには 私と違う 愛の言葉を 紡ぐ人が居る
歌磨 -UTAMARO-石川さゆり石川さゆり吉岡治弦哲也若草恵火を抱いて 闇の中 月の出を 待っている 恋しさに 総毛だつ 夜の河のさざ波 Ah 愛に形があるのですか 教えて欲しい 刃を渡るきつい恋だから 逢わない 逢わない 逢えないわ どうする どうする どうなるの 嘘の雲母刷り 仕掛け花火の 私 まるでまるごと 歌麿  唇を吸い 腕の中 咲く花は みなみだら 散りいそぐ 激しさに 夜の髪は荒波 Ah 恋に生きたい綺麗ないま 今しかないの 滅びるだけのつらい恋だって 逢わない 逢わない 逢えないわ どうする どうする どうなるの 見立人形 ほんにほの字の 私 まるで浮世絵 歌麿  愛に形があるのですか 教えて欲しい 刃を渡るきつい恋だから 逢わない 逢わない 逢えないわ どうする どうする どうなるの 私 まるでまるごと 歌麿
優しい女には毒があるやしきたかじんやしきたかじん及川眠子坂本洋若草恵夢にえがく運命の男は きっと未来で おまえを待つから いまその腕に抱いてる俺のこと ただ行きずりと信じているのか   用心深い瞳で 何ももとめずに 俺のすべて受け入れるだけさ   愛してると言って 冗談よと笑う 綺麗なその横顔を憎みたくなる 儚い恋だから わがままも許せるの でも優しい女には毒がある   女はなぜいつもかけひきする 心と体 高く売るために 涙なんて武器にしないおまえ 大事にしたい いま思えるのに   若い日々を飾る 愚かな恋だと いつか俺をそう呼ぶのだろう   愛してると言えば 嘘つきねと笑う 本気になどしないわと背中を向ける 忘れるためだから 深入りはしないのか でも優しい女には毒がある   愛してると言って 冗談よと笑う 綺麗なその横顔を憎みたくなる 儚い恋だから わがままも許せるの でも優しい女には毒がある 
あなたへ香西かおり香西かおり香西かおり村下孝蔵若草恵出会う事も恋におちる事も 思いもせずに過ごしてきたのに 偶然も運命という言葉も 今はすべてがいとおしくなるの  あなたが大好きな風たちの声 町映す川のせせらぎも 生き急ぐ私をだまって抱きしめる あなたのぬくもりに似ている  胸の中にしまい込んで閉ざしてた 本当の私を思い出したの 悲しみも眠れずにいた夜も 熱い涙に変えられる気がする  あなたが大好きな木々のささやき 目に映る瞬間(とき)の行方さえ 背伸びする私を笑顔で抱きしめる あなたの優しさに似ている  幾度か見上げた空に一人 音も無く流れる星を見送る いたずらに移り変わる風景と 陽彩がうれしいけれどせつない  あなたが大好きな鳥たちの歌 日溜りに光る魚たち ほどけてく私の心ごと抱きしめる あなたのその腕に似ている
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夢の浮橋石川さゆり石川さゆり吉岡治弦哲也若草恵契らぬ恋でも 罪ですか 比叡おろしの 吹きさらし つれて行ってよ ああ つれて逃げてよ 運命のままに 冬の鳴かない こおろぎのよに 闇にすがって 泣くおさん  この世で生き恥 晒すなら いっそあの世で 二世三世 抱いてください ああ 抱いて崩して 束ねた髪を 帯は裂けても 心は裂けぬ 早く行かせて 浄土まで  一日一生 それでいい 生きて嬉しい 夫婦(めおと)なら 明日は丹波か ああ 明日は雪降る 近江路あたり 夢の浮橋 ふたりで渡る おさん茂兵衛の 恋すがた
黎明石原裕次郎石原裕次郎阿久悠三木たかし若草恵旅立ちには 手を振れない 駆け寄って 声もかけない 踏み出す 爪先には 新な時代の土がある あゝ 若い子よ 背中で語れよ あゝ 陽炎が 揺れる背中で  時はゆき 人の姿は変り だけど若い子よ 夜明けは巡り来る  ふりかえれば もう見えない 立ちどまり 過去は呼べない 嵐にもみしだかれ 理想は砕けてしまっても あゝ 若い子よ 瞳にうつせよ あゝ 流れ雲 走る早さを  時はゆき 人の姿は変り だけど若い子よ 夜明けは巡り来る  時はゆき 人の姿は変り だけど若い子よ 夜明けは巡り来る
待ちわびてみずき舞みずき舞山本茉莉田尾将実若草恵お酒 つけましょうか 寒い夜ね あなた おちょこ二つ 並べては 淋(さみ)しく ひとり酒  あぁ 馬鹿ですね 今夜にも あの人が 暖簾(のれん)くぐって 来てくれるよで 灯りをともしたの…  あなただけを 待ちわびて 酔いつぶれています 抱きしめに来て あなただけを 待ちわびて 夢みて泣きぬれて 遠い海鳴り 歌うの子守唄  店の隅で ぽつり 飲んでいたわ あなた 三度目には カウンター 情けを 注ぎあった  あぁ 馬鹿ですね 尽くしても あの人は 羽を休めに 止まっただけの 気まぐれカモメです…  だけど今も 待ちわびて 信じていたいのよ あの日の言葉 だから明日も 待ちわびて 夢みていいですか 春が来る日を 女の幸せを  あなただけを 待ちわびて 酔いつぶれています 抱きしめに来て あなただけを 待ちわびて 夢みて泣きぬれて 遠い海鳴り 歌うの子守唄
涙の流星パク・ジュニョンパク・ジュニョン石原信一浜圭介若草恵今夜も君の声が 夜空をくぐり抜けて きらめく星の彼方 想い出舞い降りる 夢だけ追いかけ 何度も泣かせた 悲しみ濡れる頬(ほほ)に 背中を向けて ララバイ ララバイ ララバイ 涙の流星 ララバイ いとしき人よ 届けよ この愛  知らない街で君が ひとりで眠るのなら やさしく耳のそばで 歌うよ子守唄 傷つき痛めた その胸くちづけ 夜明けに染まる窓で 抱きしめ合おう ララバイ ララバイ ララバイ 涙の流星 ララバイ いとしき人よ 帰れよ この愛  両手を差し出し いますぐ逢いたい 夢より大事な君 守っていたい ララバイ ララバイ ララバイ 涙の流星 ララバイ いとしき人よ 届けよ この愛 ララバイ いとしき人よ 届けよ この愛
紫蘭の花石川さゆり石川さゆり喜多條忠崎久保吉啓若草恵軒端(のきば)の鉢植え 紫蘭の花は むらさき薄紅 涙の花よ 昨夜(ゆうべ)も移り香 襟(えり)に乗せ 酔って帰った あなたのことを 知らん 知らんと 首を振る  男の夢など 女は知らぬ 女の淋しさ 男は知らぬ 今夜もどこかの 浮かれ町 悪い噂が 届いて来ても 知らん 知らんと 横を向く  いつかはあなたの その目が醒(さ)めて こころも戻って 来る日があるわ それまで妻の字 逆さまに 待つと読み替え 暮しています 知らん 知らんの 花になる
ブリキの玩具パク・ジュニョンパク・ジュニョン松井五郎浜圭介若草恵霧雨(あめ)の街角 あなたは来ない バーに流れる あの日聴いた歌 こんな終わりも どこかで覚悟はしてた 好きになるほど 信じた嘘もある ブリキの玩具(おもちゃ)ね わたし捨てられたのね 恋に汚れた 人形みたい  バーボンウイスキー 時計が止まる 甘い思い出 いまも肩寄せて 女ひとりで 涙をどうすればいい 色も褪(あ)せてく 唇 噛みました ブリキの玩具ね わたし捨てられたのね 遊び疲れた 人形みたい  きっと幸せ 縋(すが)れば傷つくでしょう これが運命(さだめ)ね 心を慰めて ブリキの玩具ね わたし捨てられたのね 夢を忘れた 人形みたい ブリキの玩具ね わたし捨てられたのね 恋に汚れた 人形みたい
横濱の踊り子北川大介北川大介喜多條忠叶弦大若草恵港ヨコハマ 日は落ちて 街のあかりが ポツポツ灯るころ 汽笛 まぶた閉じれば なつかしい ハマのクラブに イカした踊り子がいたね 照らすライトで 花と咲き 俺をトリコにしたのさ Ha Ha Ha Ha… 胸の谷間に 汗落とし あやしげに揺れる ブルースカイ(BLUE SKY) 夜ふけまで ブルースカイ(BLUE SKY) 夜明けまで 横濱(ハマ)の踊り子  港ヨコハマ 馬車道を そぞろ歩けば あいつの面影が 見える 長い黒髪 ふり乱し 網のタイツが 男を釘づけにしたよ ミラーボールの 雪が降り 夢の世界につれてく Ha Ha Ha Ha… ルンバ・ジルバに チャールストン あでやかに踊る ナイト・アンド・ディ(NIGHT&DAY) 夜ふけまで ナイト・アンド・ディ(NIGHT&DAY) 夜明けまで 横濱(ハマ)の踊り子  ハマのクラブの 踊り子も みんな今では 想い出 Ha Ha Ha Ha… 金のピアスを海に投げ 旅に出たあいつ チャイナタウン(CHINA TOWN) 夜ふけまで チャイナタウン(CHINA TOWN) 夜明けまで 横濱(ハマ)の踊り子
アキラのさらばシベリア鉄道小林旭小林旭松本隆大瀧詠一若草恵哀しみの裏側に 何があるの 涙さえも氷りつく 白い氷原 誰でも心に冬を かくしてると 言うけど あなた以上 冷ややかな 人はいない  君の手紙 読み終えて 切手を見た スタンプには ロシア語の 小さな文字 独りで決めた別れを 責める言葉探して 不意に北の空を追う  伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも 待っていると  この線路の向こうには 何があるの 雪に迷うトナカイの 哀しい瞳 答えを出さない人に ついてゆくのに疲れて 行き先さえ無い明日に 飛び乗ったの  僕は照れて 愛という 言葉が言えず 君は近視まなざしを 読みとれない 疑うことを覚えて 人は生きてゆくなら 不意に愛の意味を知る  伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも 待っていると
海岸物語北原ミレイ北原ミレイこはまかずえ樋口義高若草恵覚えてる 懐かしい潮風(かぜ)吹くあの街 腕を組み 歩いた桟橋 馬車道のシネマでは いつも寄り添って 夜明けまで 眠らずに過ごしたわ たとえば もしも あの頃に も一度 二人 戻れたら… 山手から元町へ たどる思い出 恋のものがたり  髪を切り 口紅の色も変えたのに 忘れない あの日のぬくもり いくつかの恋をして やっと気付いたの 心から 愛されていた事を たとえば もしも あの人の 優しい 声が 聞けたなら… 夕暮れの本牧は 熱いトキメキ 夢のものがたり  たとえば もしも あの頃に も一度 二人 戻れたら… 黄昏のベイサイド 甘くせつない 恋のものがたり
北窓森サカエ森サカエ水木れいじ船村徹若草恵枯葉舞う 北窓で ひとり 想い出す 夢しかない そんな頃の ふたりの あの部屋を  毎晩飲み明かしたね 時には喧嘩もしたね 愛されすぎて 愛のもろさを忘れてた…  LA MON AMOUR 生命かけて 幸せの時が 帰るなら LA MON AMOUR あなただけを 恋したい もういちど  人は皆な 旅人と あなた言ってたね 街の灯り かぞえながら しみじみ そう思う  あれから淋しさだけで 誰かに抱かれたけれど 心に深い傷を 残しただけだった…  LA MON AMOUR 生命かけて いつかまた めぐり逢えるなら LA MON AMOUR あなただけを 離さない いつまでも  LA MON AMOUR 生命かけて 幸せの時が 帰るなら LA MON AMOUR あなただけを 恋したい もういちど  (セリフ)LA MON AMOUR
夜明けのカラス竹島宏竹島宏久仁京介幸耕平若草恵女ひとり 心の重荷 外したくなる 夜がある 愛することと 憎むこと それを忘れて しまうこと あゝ逢いたくて あゝ捨てたくて どこかけじめの つかぬまま カラスが啼いて 夜明けと知った あの人が恋しい  つくりものは 煌めき過ぎて 嘘と一目で わかるのに 恋ともなれば しばられて 鎖ほどいて 溺れたい あゝ切なくて あゝ哀しくて 夢のかけらも 見えぬまま やりきれなさを 鏡が笑う あの人が恋しい  あゝ逢いたくて あゝ捨てたくて 枕かかえて 乱す胸 カラスが啼いて 夜明けと知った あの人が恋しい
愛と青春の旅だち郷ひろみ郷ひろみWill Jennings・なかにし礼Jack Nitzshe・Buffy Sainte-Marie若草恵明日のことは 誰も知らない 生きているかどうか それもわからない 愛は夢かまぼろしだけど 信じれば あるさ 君とぼくの手を むすぶとき遠い空に 見えるものがある あそこまでは 行ってみよう  今あるものがそれがすべてだ 過去や未来の夢を忘れよう 道は遠い山径だけど 一歩一歩登れ 愛がぼくたちを押し上げてくれるだろう 鷲が空を舞う 風も甘い山の上へ  泣いてる暇はない 命は 今だけ 愛がぼくたちを押し上げてくれるだろう 鷲が空を舞う 風も甘い山の上へ
片想い坂本冬美坂本冬美浜田省吾浜田省吾若草恵あの人のことなど もう忘れたいよ だって どんなに想いを寄せても 遠く叶わぬ恋なら  気がついた時には もう愛していた もっと早く「さよなら…」言えたなら こんなに辛くは なかったのに  せめて一度だけでも その愛しい腕の中で 「このまま 傍に居て 夜が明けるまで」と 泣けたなら…  肩寄せ歩く恋人達 すれ違う 帰り道 寂しさ風のように いやされぬ心を もて遊ぶ  あの人の微笑 やさしさだけだと 知っていたのに それだけでいいはずなのに 愛を求めた 片想い
晩秋河島英五河島英五河島英五河島英五若草恵この国が一番美しい 燃える秋が訪れる 空の遠い遠い所から 懐かしい唄が聞こえてきそうだ  縁側で繕い物しながら 口ずさむ母の唄か 下校時間告げるチャイムと共に 流れたメロディか  悲しみに心奪われ 生きる力無くした時にも 季節は美しく巡り来て 優しく響く  声が潰れるほど泣いた夜も 抱き合った温もりも 過ぎ行く日々の暮らしの中に いつの間にか埋もれて行くでしょう  街路樹が赤く色づく道 笑い合う子供達 道草をしてお帰りなさい 今を楽しむが良い  やがて寒い冬が来て 全てが雪に埋もれても あなたと生きて愛し合った日々 忘れはしない  幾度も季節は巡って 全てが風に流れても あなたが生きて残した温もり 決して消えない 木枯しが吹いても 雪に埋もれても 決して消えない
Still I Love You欧陽菲菲欧陽菲菲伊藤薫伊藤薫若草恵Still I Love You 息を止めたの ホームの後姿 Still I Love You 信じられない あなたを見るなんて  Still I Love You 懐かしさより 悲しく胸が痛い Still I Love You めまいの中で 崩れてしまいそう  あの夜あなたにひどい 別れの言葉を告げて いつしか涙も枯れて 枯れ果てて あれから人を愛せない 二度と今もずっと Still I Love You 抱かせてほしい あなたをもう一度  Still I Love You いつもあなたは 私のそばにいたわ Still I Love You たとえ誰かと 目覚めたその朝も  女は思い出だけで 静かに寄り添いながら 昔の時を数えて 生きられる 忘れてほしい私など どうか淡い夢と Still I Love You 消えるあなたに 最後のさよならを  Still I Love You Still I Love You あなたにもう一度
悲恋歌倉橋ルイ子倉橋ルイ子KIM HAENG WOONPYO GEON SU若草恵命 求めあえば いつか別れが来る あの日から 涙への道 歩いていたのですね 愛することが 罪と言われるなら つらい日びが 続いてることが しあわせだったの… 誰か お願いだから 世界中の時計を壊して 時間を止めて! 冷たくなった あなたの腕が 私をまた 抱きしめるまで  愛のむこうで こわれそうな誓い 失ったら 生きてゆけないと ささやいてくれた… 誰か お願いだから 世界中の時計を 過去へと 戻してよ! 夜空に消えた あなたの胸が 私をいま 抱きしめている
逢いたい、今すぐあなたに…。石原詢子石原詢子いとう冨士子国安修二若草恵粉雪舞い落ちる 海岸通り 見慣れた景色も 色褪せてる 突然訪れた 哀しい別れ 二度とこの手に 戻らないの 照れて微笑む横顔 髪を撫でる指も… 逢いたい 今すぐあなたに 心が折れる その前に 優しく 抱きしめて欲しい 息も出来ないほど 愛してるの  幸せの隣りに 棲んでいたのは 涙…それとも ちぎれた愛 壁に西日差す部屋に 響く時計の音 好きなの 今でも変わらず ひとりでつぶやいてみても あなたに 声は届かない いたずらに切ない 時は過ぎて  逢いたい 今すぐあなたに 心が折れる その前に 命が 尽きるその日まで ふたり生きて行くと 決めてたのに
熊野路へ坂本冬美坂本冬美吉幾三吉幾三若草恵あなたといつか 歩いた道を 今はひとりで行く 熊野古道を 那智の滝へと 想い出 辿(たど)る旅 木漏れ日 石畳の道 溢れる泪 拭きもせずに 行けば いにしえの この道が 泪で溢れては 行き止まり  春の香りに 鳴く小鳥たち 誘われ 一休み 熊野古道を 那智を目指して あの日を探し旅 田辺と熊野三山(くまのさんざん)へ あなたと昔 辿(たど)った中遍路(なかへち)よ いにしえの この道が 想いで溢れては 行き止まり  沈みかけてる 夕陽の中を 湯ノ口まで少し あなたにこの手 引かれて歩く あの日の 夕焼けが 何年 経てど今もなお 忘れぬ あなた聞かされた熊野 6本の この古道 いにしえ溢れては 行き止まり
一葉恋歌石川さゆり石川さゆり吉岡治弦哲也若草恵闇にさえ 桜は咲いて 散らして散らない恋ごころ 慕(した)ってははげしく厭(いと)い 火のような通り魔がゆく ぼんやりと紅灯(あんどん)ながめ 文綴(ふみつづ)る 一葉―――丸山福山町  その身体 任せてくれと 露骨(ろこつ)に言い寄る人がいた 貧しさに明けくれ泣いて 身を削りこの世を生きる 塵(ちり)の中賑(にぎ)わい哀し 花街の 本郷丸山福山町  いつの日か みどりの野辺を そぞろに歩いておいでなら その袖にまつわる蝶は まだ慕(した)う化身(けしん)のわたし 微笑みもやつれて病んで 絶えだえに 一葉―――丸山福山町
磐越西線狩人狩人木下龍太郎市川昭介若草恵あなたと行った あの日の旅は ささいなことで 行き違い 譲り合ったら 済むことなのに 片意地張って途中下車  あれから月日は 流れたけれど いつまでも残っているだろか 愛と言う名の落とし物 夢と言う名の忘れ物 あの日の目印 磐梯山 郡山発 磐越西線  気付いてみれば 失くしたものは かけがえのない ものばかり 想い出すたび 悔いだけ残る 若さの罪か青春は  あの日の続きが 叶うのならば もいちどこの手に戻したい 愛と言う名の落とし物 夢と言う名の忘れ物 あなたをたずねて 猪苗代湖 越後終着 磐越西線  月日の向うへ 転げて行って 見付からないのか捜しても 愛と言う名の落とし物 夢と言う名の忘れ物 会津を通って 喜多方へ ひとり揺られる 磐越西線
哀愁の雨パク・ジュニョンパク・ジュニョン渡辺なつみ浜圭介若草恵雨に濡れて 想うことは 今もあなたの ことばかり 行かないでよ そばにいてよ 想い出なんか 欲しくはないの 雨の向こうまた 雨が降る 忘れちゃ嫌だと 泣いて 泣いて 泣いて降る 雨に濡れて 想うことは 今もあなたの ことばかり  雨に濡れて 想うことは 今でも好きと いう心 忘れていい 過去でもいい だけどお願い ひとりでいてね 二度と愛されぬ 私なら 雨を追いかけて 濡れて 濡れて 濡れて死ぬ 雨に濡れて 想うことは 今でも好きと いう心  降りしきる雨は 銀の針 痛みも愛なら 待って 待って 待ちわびる 雨に濡れて 想うことは 今もあなたの ことばかり
花になれ -うめ さくら あやめ あじさい ひがんばな-田川寿美田川寿美阿久悠堀内孝雄若草恵夢見て生きた はたちのように わたしは花だと いわれたい 時代の風に さらされながら 心もカサカサ 乾きがち  流されて 流されて 生かされて 生かされて うめ さくら あやめ あじさい ひがんばな 好きな季節に ああ 花になれ  死ぬほどひとを 愛したからは 人肌匂わせ 光りたい 純情ぶりを おとなにかえて 愛しさ抱きしめ 歩きたい  散らされて 散らされて 忘れられ 忘れられ うめ さくら あやめ あじさい ひがんばな 好きな季節に ああ 花になれ  芽をふいて 芽をふいて 愛されて 愛されて うめ さくら あやめ あじさい ひがんばな 好きな季節に ああ 花になれ 
雨に濡れて二人市川由紀乃&横山剣(クレイジーケンバンド)市川由紀乃&横山剣(クレイジーケンバンド)たかたかし幸耕平若草恵夜の盛り場通り 傘もささないで 行けばネオンの海に 路地の灯がにじむ 捨てた指輪が 雨に濡れてる 恋はいつか 冷めるものだと わかっていても 雨の しずくが 頬につめたい  恋はかなしいものね 心すれちがう 部屋に咲かせた花も みんな枯れました 誰のせいでも ないの別れは あの日ふたり つよく感じた あのときめきは 思い 出すたび 胸がくるしい  過ぎた時間は二度と もとへ戻せない 楽しかったわ あなた 二人のメモリー 恋のみれんか 夢が泣くのか 夜が明けて 朝の光に 飛び立つ鳥の 影が 消えてく 涙に濡れて…
荒川線水森かおり水森かおり紙中礼子弦哲也若草恵豆腐屋の ラッパの音が おかえりの合図でした 買い物帰りの 母にかけより 歩いた小路(こみち) 夕焼けトンボ 三ノ輪橋から早稲田へ 今も同じ風の匂い まぶた閉じれば若い日の 母が 母が浮かびます  遮断機が 上がって下りて 一両の電車が行く 言葉が途切れて 伝えきれずに うつむくだけの 初恋でした 面影橋で別れた 彼がくれた旅のハガキ 捨てることなどできなくて ずっと ずっと宝物  歳月(さいげつ)は 流れるけれど 変わらないものもあるの 軒先かすめて コトンコトンと 昭和の時間(とき)を ゆるりと運ぶ 荒川線に乗るたび 胸にほっとともる灯り 巡る季節もなつかしい 心 心かよう町  巡る季節もなつかしい 心 心かよう町
ソーラン祭り節天童よしみ天童よしみ水木れいじ若草恵若草恵ありがとう 母なる漁海(うみ)よ 豊年万作(まんさく)だ 父なる大地 鳴子(なるこ)ならして さあ踊れ ドンといこうか 祝い酒 ヤーレンソーラン 元気よく ヤーレンソーラン 手拍子を…… 祭りだ(ソレ)皆来い(ソレ) おんなソーラン(サーサーサーサー)祭り節  いく冬を 吹雪に耐えた いく夏を 日照りに耐えた 山の木霊(こだま)も さあ謳(うた)え 日本生まれで 良かったね ヤーレンソーラン 元気よく ヤーレンソーラン 陽(ひ)が昇(のぼ)る…… 祭りだ(ソレ)皆来い(ソレ) おんなソーラン(サーサーサーサー)祭り節  これからが あんたの出番 人生はやる気と 我慢だね 晴れの船出を さあ祝え 今日の自分に 明日(あす)は勝て ヤーレンソーラン 元気よく ヤーレンソーラン 掛け声を…… 祭りだ(ソレ)皆来い(ソレ) おんなソーラン(サーサーサーサー)祭り節
螢の提灯坂本冬美坂本冬美阿久悠宇崎竜童若草恵女の方から通(かよ)って行くなんて 心ないとか はしたないとか 夜叉(やしゃ)みたいと恐がる人や けものみたいと蔑(さげす)む人が わたしのまわりにいるのです それでも 恋は とめられなくて わたし今宵(こよい)も 夜道を歩きます  水恋しさに 川辺(かわべ)に群れる 螢のあかり 貸しとくれ ここからほんの十分ばかり 歩いて通うその間 わたしの足もと 照らしておくれ  ホーホー螢 ホの字の螢 螢の提灯 さげて行く 恋しさだけを ポカポカ灯(とも)し 夜道 坂道 暗い道  この身を焦(こ)がす 切なさならば 螢とおなじ 恋おんな せめても月が 十三夜なら 迷いもせずに行けるけど わたしの勝手を 許しておくれ  ホーホー螢 ホの字の螢 螢の提灯 さげて行く 恋しさだけを ポカポカ灯(とも)し 夜道 坂道 暗い道  ありがとう もうお帰んなさいな あんたの恋に光りなさい わたし 帰りは 夜明けです 夜明けです 夜明けです
紫陽花ばなし石川さゆり石川さゆり吉岡治岡千秋若草恵港のはずれの “紫陽花”は 今夜かぎりで 店じまい ありがと新ちゃん 頑張れママと 世渡り下手の 口下手が 酔いにまかせる 演歌ぶし  いつでも船出は おとこだけ たまにゃわたしも 見送って ありがと玄さん 土産だなんて 二度惚れしたと 手をおいて 肩に隠れて しのび泣き  上りも下りも 日本海 どこへゆこうか かもめどり ごめんね文ちゃん 夫がいます 他人(ひと)には云えぬ 過去がある 雨も吐息の こぬか雨
初恋のいた場所海援隊海援隊武田鉄矢千葉和臣若草恵陽差しのように あなたはやって来たのです 微笑みながら 私を照らして 行ったのです 生まれて初めて 海を見た子供のように 立ち尽くしていた あの初恋の 来た道で  あなたでなければ みんなと一緒に 行きすぎた 愛したときから みんなと別れて ひとりきり あれが私の 始まりでした 今もぼんやり 陽のあたる ほら あそこです 初恋のいた場所は  散る花のように あなたはやって来たのです ただ一面に 私に積もって いったのです 騒がしかった 心は 雪の夜のように 静まり返った あの初恋の 来た道で  見わたす限りの 空に誓った ただひとつ 涙の準備は していますから 愛します あの時 私は 清らかでした 今もかすかに 風の吹く ほら あそこです 初恋のいた場所は  生きてゆくうちに 心は少し 濁ったけど だけどあなたの いた場所だけは あの時のまま 少年のまま 澄み切っている あの日々の あなたを見つめ ひとり たたずむ 初恋のいた場所に 今も忘れない 初恋のいた場所は
特捜ロボ ジャンパーソン大矢晋大矢晋山川啓介浜圭介若草恵君が来る 稲妻の中を 君が見すえる 正義のの視線で 風を切る JPカード 吹きすさぶ 怒りのつむじ風 教えてくれ 君は誰だ どこから来て そしてどこへ 君の謎は ぼくたちの夢さ 特捜ロボ ジャンパーソン!  ゆるさない 闇にいる悪を ひとり闘う 死さえもおそれず 君が行く 道のかなた きらめくよ 愛というオーロラが 守ってくれ このやすらぎ 緑の地球(ほし) その未来を 君を追って ぼくたちも走る 特捜ロボ ジャンパーソン!  教えてくれ 君は誰だ どこから来て そしてどこへ 君の謎は ぼくたちの夢さ 特捜ロボ ジャンパーソン! 特捜ロボ ジャンパーソン!
羅生門坂本冬美坂本冬美新本創子浜圭介若草恵どしゃぶり雨に もろ肌脱いで 鬼がいるなら 獲らねばならぬ 男 阿修羅の 羅生門 む‥む…おおおおう おのれの影を 信じれば この世に恐れる この世に恐れる ものは無い  かがり火燃える 瞳(め)をして誘う 俺の女も どこかへ消えた 男 捨て身の 羅生門 む‥む…おおおおう 夜桜散らし くちづけた むかしが瞼に… むかしが瞼に 狂い咲く  野猿のように 傷つきたおれ 流すこの血は なみだじゃないぜ 男 魔性の 羅生門 む‥む…おおおおう ぎらつく幻夢(ゆめ)が 欲しければ 命の祭りへ… 命の祭りへ 舞いもどれ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
雨と涙に濡れて市川由紀乃市川由紀乃たかたかし幸耕平若草恵夜の盛り場通り 傘もささないで 路地にかくれてひとり 私泣いてます 捨てた指輪が 雨に濡れてる 恋はいつか 冷めるものだと わかっていても 雨のしずくが 頬につめたい  恋はかなしいものね 心すれちがう 部屋に咲かせた花も みんな枯れました 誰のせいでも ないの別れは あの日ふたり つよく感じた あのときめきは 思い出すたび 胸がくるしい  今も好きですあなた だけど追わないわ 過ぎた時間は二度と かえって来ない 恋のみれんか 夢が泣くのか 夜が明けて 朝の光に 飛び立つ鳥の 影が消えてく あなたの胸に…
忘れないで森山愛子森山愛子松井五郎水森英夫若草恵風のひとひら 色づく道で あたたかい手に ふれたあのとき  ただそれだけで 決めた心を わたしは決して 悔やみはしない  あなたのために 死んでもいいから あなたのために 生きられる  忘れないで 忘れないで  夢と思えば さみしくなるわ 抱きしめられて 時を止めたい  枯れない花は きっとないけど 溶けない雪も ないはずだもの  あなたのそばで 死ねればいいから あなたのそばで 生きてゆく 忘れないで 忘れないで  あなたのために 死んでもいいから あなたのために 生きられる  忘れないで 忘れないで
遙かな愛…普天間かおり普天間かおり及川恒平小室等若草恵もしも私 生きているのが一年だけなら 春の息吹をうけたらすぐに 花を抱きしめ躍りだすのよ あなたと一緒に 花を抱きしめ躍りだすのよ あなたと一緒に  もしも私 生きているのが一日だけなら 朝の日差しに目覚めてすぐに 鳥を集めて歌をうたうわ あなたと一緒に 鳥を集めて歌をうたうわ あなたと一緒に  もしも私 生きているのがひとときだけなら 誰に伝えることもしないで 風になって遠くへ行くの あなたと一緒に 風になって遠くへ行くの あなたと一緒に  もしも私 生きているのが一瞬だけなら うまれたままの心と姿 悲しみじゃない涙をそえて あげます あなたに 悲しみじゃない涙をそえて あげます あなたに
長崎ぶらぶら節石川さゆり石川さゆり長崎県民謡長崎県民謡若草恵長崎名物 はた揚げ 盆まつり 秋はお諏訪のシャギリで 氏子がぶうらぶら ぶらりぶらりと言(ゆ)うたもんだいちゅう  遊(あそ)びに行(ゆ)くなら 花月(かげつ)か中(なか)の茶屋(ちゃや) 梅園裏門(うめぞのうらもん)叩(たた)いて 丸山(まるやま)ぶうらぶら ぶらりぶらりと言(ゆ)うたもんだいちゅう ぶらりぶらりと言(ゆ)うたもんだいちゅう  梅園太鼓(うめぞのたいこ)に びっくり目(め)を覚(さ)まし 必(かなら)ず忘(わす)れぬ様に 又来(またき)て下(くだ)しゃんせ しゃんせしゃんせと言(ゆ)うたもんだいちゅう  嘉永七年(かえいしちねん) 甲(きのえ)の寅の年 先(ま)ず明けまして 年頭(ねんと)の御祝儀(ごしゅうぎ) 一杯屠蘇機嫌(いっぱいとそきげん) 酔うた酔うたと言(ゆ)うたもんだいちゅう  今年(ことし)ゃ十三月(じゅうさんつき) 肥前(ひぜん)さんの番替(ばんがわ)り 四郎(しろう)ケ島(しま)に見物がてらに オロシャがぶうらぶら ぶらりぶらりと言(ゆ)うたもんだいちゅう
笑顔を探して辛島美登里辛島美登里辛島美登里辛島美登里若草恵黄昏に舞い降りた 心の迷宮[ラビリンス] ときめきとせつなさが まわり始めてる  人波の交差点 背中押されながら 坂道をどこまでも あなたと歩いた  なぜ欲しいものを“大好き”と声にだして 言えないの? 今あなたがいる ただそれだけで安らぐ気持ち “つないでる その指をはなさないで…” 笑顔を探して  夕暮れと街の灯が重なる空の色 星くずのまたたきを瞳に映して  ひとつわかりかけたの 振りむけばあなたが いつの日も変わらずにそばにいてくれた  なぜ欲しいものを“大好き”と声にだして 言えないの? 今あなたがいる このぬくもりを育ててゆこう “アリガトウ あしたまた会えるのかな?” 笑顔を探して  なぜ欲しいものを“大好き”と声にだして 言えないの? 今あなたがいる ただそれだけで安らぐ気持ち “つないでる その指をはなさないで…” 笑顔を探して
Blue On Pink中森明菜中森明菜三浦徳子国安わたる若草恵行き交う人のさざめきの中を 私は一人歩いてた 虹 夢 一色  時々 風が髪を撫でてゆく 巻き毛が肩に揺れている 指先ふるえている…  Blueの涙が今 流れて落ちた 歩道の海の上  誰にも気づかれずに 孤独なIsland 今夜は船出して 明日にそっと Ah, Ah 抱かれる…  花屋の前でヒールを止めたの 私のために咲く花を 胸もと一輪だけ  Pinkの微笑みなら 救ってくれる 香りに目を閉じた 一番空に近い悲しみだから どうやら雨模様  あなたの傘の中で 濡れてしまった 心をもてあます…  誰にも気づかれずに 孤独なIsland 今夜は船出して 明日にそっと Ah, Ah 抱かれる…
風の午後北原ミレイ北原ミレイ城岡れい田尾将実若草恵木枯らし窓辺を打ち 舗道が見える席 全てがあの日のまま あなたがいないだけ 泣いて泣いて 待って待って すこし慣れた 悲しみに 嘘など許せたら 愛はつづいたのに… 風の午後 吹き溜まり 誰も急ぎ足 風の街あてもなく ひとり彷徨(さまよ)う私  粉雪両手に受け 肩寄せ歩いてた 突然くちづけされ ぬくもり分けた日よ 泣いて泣いて 待って待って 胸の痛み 抱きしめる 上手に甘えたら 夢はつづいたのか… 風の午後 セピア色 時が立ち止まる 風にさえ負けそうな 瞳うつろな私  泣いて泣いて 待って待って やっと晴れた 冬の空 嘘など許せたら 愛はつづいたのか… 風の午後 石畳 過去を乗り越えて 風の中未来(あした)へと ひとり生きてく私
冬の蝶中澤卓也中澤卓也田久保真見田尾将実若草恵儚く消えてゆく 風花が さくらの花より 好きだから 哀しく消えてゆく この恋は 一番美しい 花なの  今夜だけ あなたの その胸に とまりたい 冬の蝶  寒さなど こわくない 抱きしめた ぬくもりは 春より あたたかい  激しく降りしきる 風花が 窓辺に積もって 真っ白に 哀しく降りしきる この想い 心が真っ白に 戻るの  今夜だけ あなたの その色に 染まりたい 冬の蝶  大空に 羽ばたいて あの海も 越えてゆく あなたに 逢えるなら  今夜だけ あなたの その胸に とまりたい 冬の蝶  寒さなど こわくない 抱きしめた ぬくもりは 春より あたたかい
素晴らしき哉人生小林旭小林旭阿久悠鈴木キサブロー若草恵こころの芯が 熱いから 仕事もできた 恋もした 一途に 夢を追って いま しあわせ  ちょっとお先にと はやばや 逝った友あり 待っていますわと 一緒に歩いた 女(ひと)あり ああ 素晴らしき哉人生  瞳はいつも 澄みきって こどものように 見つめてた 愛ある 日々を願い まだ 純情  いまはアルバムの ページで 生きる友あり 言葉少なめに こころを伝える 女(ひと)あり ああ 素晴らしき哉人生  泣いて 別れたり 出会って 肩を抱いたり 長い手紙など 突然 書きたくなったり ああ 素晴らしき哉人生
Yours~時のいたずら~マルシアマルシアちあき哲也杉本眞人若草恵呆(あき)れるほど長く 友達でいたから あなたを失くすかも 好きと言い出せば… 運命(さだめ)なんて いつの日も 遅れて来るものね 今はいいわ こうして 隣の席で 歌が聴けるなら… 帰らないで、店が 終わるまでは 帰らないで、こんな 虚(うつ)ろな夜は …側にいて  タイプじゃなかったの いわゆる飲み仲間 あなたのふざけ方 逆にうるさくて… 彼にふられ 哭(な)いた時 心にいた人よ ばからしいと 打ち消し 化粧を落とす 指が震えてた… 帰らないで、ひとり 残さないで 帰らないで、誰か 寝ている部屋へ …壊れそう  きっと言える、軽く 嗤(わら)われても きっと言える、「私 あなたが欲しい」 …明日こそ
犬吠埼~おれの故郷~弦哲也弦哲也弦哲也五木ひろし若草恵荒波が打ち寄せる 岬にひとり立ち あれこれと夢を見た 少年の頃 あれから幾度の春秋(はるあき)が 通り過ぎたけど 犬吠埼よ この俺の 生き様いまも 今も変わらじ  君ヶ浜ハマナスは 今年も咲いてるか 漁師(おとこ)達大漁節 歌っているか 今夜はなぜだか故郷が やけに恋しくて 犬吠埼よ その灯り 届けてほしい 時代(とき)の迷子(まいご)に  年老いた父ひとり 達者でいるのかな この夏は帰りたい 祭りの頃に 黒生(くろはい) 長崎 海鹿島(あしかじま) 騒ぐ海鳥も 犬吠埼よ もう少し 歩いてみるよ 風に吹かれて
元禄花見踊り原田ゆかり原田ゆかりちあき哲也杉本真人若草恵女がひとり 手酌で呑んで みっともないね 唐紙ごしに ひそひそ 誰の声…(ヘイヘイヘイ) ほろ酔い箸で 来ぬひとの名を お膳に描けば 大川端に 暮六つ 鐘が鳴る あたし 未練だわ…  ま、いっか 踊っちゃいましょ 吉原ジルバ どうせ浮世は お花見騒ぎ エェそうかいな ヤレそうかいな 涙は野暮かいな 地味な紬を ピンクの帯に 今日からさくらと 名乗ります エェ エェ  忘れろなんて かえって忘れられなくしたわ 上方訛[かみがたなま]り 流し目 悪い指…(ヘイヘイヘイ) お三味の稽古 心もそぞろ 身が入らない さっきもバチで お師匠さんに 叩かれた あたし ばかなのね…  ま、いっか パッとやりましょ 吉原マンボ 男断ちなど 元禄遅れ エェそうかいな ヤレそうかいな 寝床も春かいな 立てた操は もう花吹雪 お耐という名は 棄てました エェ エェ  ま、いっか パッとやりましょ 吉原チャチャチャ どうせ浮世は お花見騒ぎ エェそうかいな ヤレそうかいな 踊らにゃ損かいな 可愛い陰間と 絵日傘さして ハッピー、ハッピで 踊りましょ エェ エェ 
荒野の果てにジェロジェロ山口あかり平尾昌晃若草恵風吹き荒れ 雨が降りつぐ 恋をなくした 男の背中に 広い荒野の果てを どこまで行くの 孤独をかついで 時はむなしく流れ 愛する人も想い出も遠くすぎる 愛ひとすじ 賭けて行けない 俺の心に 風が吹きあれる あれる  闇切り裂く 天の刃に 足もとどめず 男は歩いた 明日はだれかに逢える 望みもないが 何かを求めて 時はむなしく流れ 愛する人も哀しみも遠くすぎる 夢はかなく 人も過ぎ行く 俺の心に ともる灯も消えた 消えた  海に向って叫ぶ 別れの言葉 とどきはしないさ 時はむなしく流れ 愛する人も足あとも遠く過ぎる 波さかまけ 岩よくだけろ 俺の心に おそれはないさ ないさ
イムジン河森山愛子森山愛子朴世永・日本語詞:松山猛高宗漢若草恵イムジン河 水清く とうとうと流る 水鳥自由に むらがり飛び交うよ 我が祖国 南の地 想いははるか イムジン河 水清く とうとうと流る  北の大地から 南の空へ 飛び行く鳥よ 自由の使者よ 誰が祖国を 二つに分けてしまったの 誰が祖国を 分けてしまったの  イムジン河 空遠く 虹よかかっておくれ 河よ想いを伝えておくれ ふるさとを いつまでも 忘れはしない イムジン河 水清く とうとうと流る
北の旅路永井裕子永井裕子荒木とよひさ浜圭介若草恵愛の終りに 旅するならば あなた何処へ 行きますか 未練を捨てに 涙を捨てに ひとりで北へ 行きますか あゝ 海峡渡り あゝ岬の果てか それとも雪降る 運河の町か 生まれてこなけりゃ 良かったくらい 今でもあなたが 好きだけど 死んだりなんか しないから  愛の続きを 探すのならば 今度はどんな 人ですか あなたの空で 自由に遊ぶ 鴎のような 人ですか あゝ 汽車から見える あゝ遠くの灯り そこにも倖せ あるのでしょうね 生きてることを やめたいくらい 心の中まで 寒いけど 死んだりなんか しないから  あゝ 海峡渡り あゝ岬の果てか それとも雪降る 運河の町か 生まれてこなけりゃ 良かったくらい 今でもあなたが 好きだけど 死んだりなんか しないから
泣き砂 海風城之内早苗城之内早苗喜多條忠田尾将実若草恵黙(しじま)切り裂き海鳥翔べば 雪が泣きます 海が泣く 女の敵は女だと 切れて別れて知りました あなたとここに来た時に あなたの影が教えてたのに 馬鹿だ 馬鹿だと 海風が 乱れた髪を まだ乱す こころ踏まれて 泣き砂が キュッキュ キュッキュッキュと 泣いてます  人に知られず泣けるのならば 砂になりたい 泣き砂に 女の夢は男だと 決めた女が捨てられた 芍薬(しゃくやく)いろのこの肌が ひとりの酒でなおさら燃える 馬鹿だ 馬鹿だと 海風が 笑って窓を 叩きます 風に巻かれて 泣き砂が キュッキュ キュッキュッキュと 泣いてます  馬鹿だ 馬鹿だと 海風が 乱れた髪を また乱す こころ踏まれて 泣き砂が キュッキュ キュッキュッキュと 泣いてます
氷川きよし氷川きよしなかにし礼杉本眞人若草恵離れていても そばにいてくれる 淋しくなると つい呼んでしまう その人の名は… 母 ぼくの母さん …… ぼくはまだ未熟者で 心配のかけどおしだ だけど母さん 見ていておくれ ぼくはやるよ 何事かをなすよ 希望の星を 追いかけろ あきらめなければ 負けないと 励ましつづけてくれた人 ああ 母ありてこそ 母ありてこそ だから母さん 生きていてください 永遠(とこしえ)に――。  嬉しい時は 分かちあいたくて 空に向かって つい呼んでしまう その人の名は… 母 ぼくの母さん …… ぼくはこの道ひとすじ まっしぐら突き進むよ ぼくの心の 命ずるままに 生きてこその 人生じゃないかな 世界を敵にまわしても 私はお前の味方だと 涙で誓ってくれた人 ああ 母ありてこそ 母ありてこそ だから母さん 生きていてください 永遠に――。 希望の星を 追いかけろ あきらめなければ 負けないと 励ましつづけてくれた人 ああ 母ありてこそ 母ありてこそ だから母さん 生きていてください 永遠に――。 だから母さん 生きていてください 永遠に――。
おもいでの岬ペギー葉山ペギー葉山弦哲也弦哲也若草恵何年ぶりかしら この浜辺を歩くのは あなたと初めて 旅したこの町 小さな貝がらを 二つ拾い耳にあて ピアスにしたいと はしゃいでた私 丘の上の小さなホテル 少し古くなったけど オーナーの手づくりの 風見鶏今も動いてる 昔とちがうのは あなたがそばにいないこと  古いコートだけど 今日ははおって来たのよ あの日の旅でも 着ていたコートよ 丘の上の小さなホテル 窓の下は夜の海 少しだけお酒でも 飲みましょうあなたいいでしょう 昔とちがうのは 一人で見てる月の道  丘の上の小さなホテル 少し古くなったけど あなたとのおもいでに たまらなく会いたくなったなら もう一度訪ねたい 岬をめぐるバスに乗り もう一度訪ねたい 岬をめぐるバスに乗り
黄昏Love again秋元順子秋元順子花岡優平花岡優平若草恵黄昏た風景は 淋しげな 優しさがある 窓ガラスに ともる灯りには 誰かを待つ 温もりがある 愛する人に出逢えたら 最後の人と思いたい すぐにも手が届くようで 幸せはいつも逃げてゆく 黄昏Love again もう一度 you again 巡り逢いから 始まれば あなたとLove again もう一度 you again 炎のように 愛しあえるはず  さよならは少し前 穏やかに 話しあったけど くり返すように 心は 哀しみが こみあげてくる 人は誰でも幸せを 探して生きているのなら こうして別れてゆくのも 幸せに続く道ですか 黄昏Love again もう一度 you again 巡り逢いから 始まれば あなたとLove again もう一度 you again 炎のように 愛しあえるはず  黄昏Love again もう一度 you again 巡り逢いから 始まれば あなたとLove again もう一度 you again 炎のように 愛しあえるはず
SAKURA CAFEにて小田純平小田純平masaruJunpei Oda若草恵秋の匂い 捕まえられず “永遠のさよなら” 「ありがとう」「ごめんね」もう遅いよね? 次の冬は 誕生日 一人で祝えるかい? 時代の 流れに やっぱり逆らえないよ 人は誰もが 泣いて生まれて 誰かと出会い 笑って生きて いつかは 一人で死んでゆく 人は誰もが 気づくのだろう 誰かと出会い 笑って生きる “幸せ”きっと そこにある 大切な何か 失って初めて… 人は輝けるだろう…  桜吹雪 舞い上がるように すべての命は ひとつの ものがたり もう泣かないで 次の夏は 旅立ちの雨 遠くの未来で あなたの 笑顔に また会いたいよ 人は誰もが 泣いて生まれて 誰かと出会い 笑って生きて いつかは 一人で死んでゆく 人は誰もが 気づくのだろう 誰かと出会い 笑って生きる “幸せ”きっと そこにある 大切な何か 失って初めて… 人は輝けるだろう…  朝の目覚め 夜の眠り あなたの笑顔は 誰かの 命を 輝かせるため…
酒供養石川さゆり石川さゆり吉岡治杉本眞人若草恵ふったふられたのって ぐちゃぐちゃ言っても切ないし ここでしょげてちゃ 日本の明日はどうなるの 飲んじゃえ 飲んじゃえ 陽気に飲んじゃえ 経験豊富が 迂闊千万 ほんにあいつは テクニシャン  ふふふ ふりん ふうりん チリチリと ふふふ ふりん ふうりん 熱さすぎたら 音色侘びしい 音色侘びしい 酒供養 エーエー お通夜はつらいネ  ぶったぶたれたのって 他人の不幸は蜜の味 酒場すずめの ピーチク パーチク 松竹梅  酔っちゃえ 酔っちゃえ 陽気に酔っちゃえ ふられ上手が 捲土重来 いっそ誰かと 屋形舟  ふふふ ふりん ふうりん チリチリと ふふふ ふりん ふうりん 縁があったら 朧月夜の 朧月夜の 酒供養 エーエー 美人はつらいネ  ふふふ ふりん ふうりん チリチリと ふふふ ふりん ふうりん 熱さすぎたら 音色侘びしい 音色侘びしい 酒供養 エーエー 美人はつらいネ
夜明けの風ジェロジェロTANUKICHI平尾昌晃若草恵ふるさとの花びら 見送るように舞い散る 忘れるため振り向かず 消せない日々忘れたい 一人孤独抱いて 笑顔の向こう 続く道を願う 思い出よ 遠く未来へ 悲しみよ 涙よさよなら どんな 辛い事が来ても 会える 生きてさえいれば いつか 断ち切れぬ想いが 男の胸でざわめいてた 夜明けの風の中で  舞い落ちたひとひら たたかう男空見る 君のために前を向け 最後の夜胸に秘め 二人いつも今も 誰より信じ 絆深く愛を この闇の 果てを目指して 歩き出せ 光を探して 命 燃える限り強く 願い この恋にともれ いつか 陽が昇る明日には 男の背中照らしていた 夜明けの霧と月が  どんな 辛い事が来ても 会える 生きてさえいれば いつか 断ち切れぬ想いが 男の胸でざわめいてた 夜明けの風の中で
この…駅で石井聖子石井聖子大津あきら浜圭介若草恵たそがれの人並みを 眺めながら 混み合う駅で あなたを待ってた 急ぎ足であなたが 駆け寄るたびに 胸が震えたの 一緒に暮らそうって 抱き寄せた夜さえ 遠い幸せになるなんて  あなたでなくちゃ 愛せない 他の人には 飛び込めない 今でも変わらない 私を そっと知らせたいの この駅で  思い出が行き過ぎる 改札口 悲しいくらい あなたに会いたい ここにいると思わず 涙がこぼれ うずくまりそうよ 我がままな生き方しか 出来ないからって 最後に笑って告げたけど  あなたでなくちゃ 愛せない 他の人には 飛び込めない 泣いてもとめどない 私に 気付いてくれたなら この駅で  あなたでなくちゃ 愛せない 他の人には 飛び込めない 今でも変わらない 私を そっと知らせたいの この駅で
すき香西かおり香西かおり香西かおり玉置浩二若草恵見慣れた街角にも 季節はめぐるのに 心は今もあの時のまま 身動き出来ないのよ 逢いたい気持ちだけで かけだしたけれど 言い出せなくて おさえた想い伝えたいのあなたに いつまでもそばにいて あなたを感じたいの こんなにもこんなにも切なくて恋しくて すき  留守番電話の声 くり返し聞きながら あなたの笑顔思いうかべて やさしい気持ちになる うまく言えないけれど 信じているのよ はにかむ瞳そして唇 好きなのすべてが 遠く離れていても 見つめている事を 感じてくれるなら いつの日か抱きしめて  いつまでもそばにいて あなたを感じたいの こんなにもこんなにも切なくて恋しくて すき
雲母坂~きららざか~川野夏美川野夏美仁井谷俊也弦哲也若草恵ふたりが出逢って 愛した街を ひとりで歩けば せつなくて 人影まばらな 公園通り 恋しい名前 呼んでみた あゝ忘れない あゝいつまでも 貴方のやさしさ あの微笑みを 想い出たちが キラ・キラ・キラと 陽射しに揺れている… 雲母坂(きららざか)  覚えていますか 映画の帰り 初めて寄ったわ あの部屋に 北向きアパート ふたりの同棲(くらし) それでも夢が あふれてた あゝ還らない あゝ恋だけど 悔やみはしないわ あの愛の日々 想い出たちが キラ・キラ・キラと 涙に溶けてゆく… 雲母坂  あゝ還らない あゝ恋だけど 悔やみはしないわ あの愛の日々 想い出たちが キラ・キラ・キラと 涙に溶けてゆく… 雲母坂
紅い川小田純平小田純平伊藤美和小田純平若草恵忘れられない あのひとを 忘れないのは 罪ですか 他の誰かに私の心 縛りつけても すぐにほどけて しまうでしょう… 愛して 愛して 愛されて 胸に流れる 紅い川 あなたを探して ひとすじに 流れるおんなの 紅い川  忘れられない あのひとと 出逢ったことは 罰ですか 他の誰かと生きるのならば 意味がないから いっそ捨てたい 命さえも… 傷つき 傷つき 傷つけて 胸に流れる 紅い川 この愛信じて ひとすじに 流れるおんなの 紅い川  愛して 愛して 愛されて 胸に流れる 紅い川 あなたを探して ひとすじに 流れるおんなの 紅い川
女人高野田川寿美田川寿美五木寛之幸耕平若草恵ひとりで行かせて この奥山は 女人高野(にょにんこうや)と 申します 愛も 明日も あきらめて 涙 おさめに まいります  通りゃんせ 通りゃんせ ここは どこの 細道じゃ 若い命を 惜しむよに 花が散ります はらはらと  燃えて咲くなら それでいい 枯れて散るなら それもいい ここは室生寺(むろうじ) 鐘の音 ああ  恋しくて 切なくて 女人高野の 風に泣く  その手をはなして ここから先は 女人高野の おんな道 夢も みれんも ふり捨てて 命 洗いに まいります  通りゃんせ 通りゃんせ 行きは よいよい 帰りはこわい 迷うわたしを 招くよに 灯り揺れます ゆらゆらと  春に出会えりゃ それでいい 冬に別れりゃ それもいい ここは室生寺 鎧坂 ああ  逢いたくて 苦しくて 女人高野の 夜に泣く   燃えて咲くなら それでいい 枯れて散るなら それもいい ここは室生寺 鐘の音 ああ  恋しくて 切なくて 女人高野の 風に泣く 
彼岸花の咲く頃中澤卓也中澤卓也いではく田尾将実若草恵暑い夏が去り 秋の風が立ち 君と別れた九月がやってくる 恋の予感がしてたのに 君は突然遠い町  赤い彼岸花 逆さに吊るして 線香花火みたいねと 無邪気に笑った君に さよならと告げられた 彼岸花の咲く頃  赤い煉瓦色(れんがいろ) 洒落(しゃれ)た喫茶店 壁に飾った小さなルノアール 君に似ている一枚を 今も眺めて思い出す  珈琲(コーヒー)飲みながら ふたりで語った 映画や本の物語 切なくなつかしい日が あざやかによみがえる 彼岸花の咲く頃  赤い彼岸花 逆さに吊るして 線香花火みたいねと 無邪気に笑った君に さよならと告げられた 彼岸花の咲く頃
GOLD LYLIC氷川きよしGOLD LYLIC氷川きよしなかにし礼平尾昌晃若草恵月の光に 妖しく匂う 花はあなたの 横たわる姿 私が死んだら 櫻になるわ それがあなたの 口癖だった。 櫻、櫻 夢かうつつか ぼくを抱きしめる あなたの幻。  まるであなたの 涙のように 花が散ります はらはらと泣いて 春にはかならず 櫻となって 会いにいくわと あなたは言った。 櫻、櫻 花にかくれて ぼくにくちづける あなたの幻。  空は明けそめ 薄紅(うすくれない)に 花は輝く 新しい命 愛する心は 永遠だから 春が来るたび あなたは帰る。 櫻、櫻 花でつつんで ぼくを眠らせる あなたの幻。  愛する心は 永遠だから 春が来るたび あなたは帰る。 櫻、櫻 花でつつんで ぼくを眠らせる あなたの幻。
影唄GOLD LYLIC小田純平GOLD LYLIC小田純平リーシャウロン小田純平若草恵ここにあんたがいないのは 時の流れのせいなのか それとも酒の絆など 雨にほころぶものなのか  ここにあいつがいないのは 夢に蹴られたせいなのか それとも風の船に乗り 夜を渡っていったのか  やけに華やぐ街の灯に 人は訪れ 人は去る なぜか消えない面影の 肩を抱いたよ 一人きり  ここにあの娘がいないのは 無垢な瞳のせいなのか それとも気障な泥棒が 投げた台詞を覚えたか  ここに酒しかいないのは 一人はぐれたせいなのか それともいつか幻を 俺も映して去るだろうか  やけに華やぐ街の灯の ヤワな宴にはじかれる 誰に聴かせるわけもない 唄が俺にはあるんだろう  おたまじゃくしもない唄が 俺の心にあるんだろう
追憶GOLD LYLIC五木ひろしGOLD LYLIC五木ひろし阿久悠三木たかし若草恵おもいでは 常に眩しくて この胸の奥に きらめく ひたむきな愛を信じ合い いのちまで賭けた月日よ  あゝ帰らない はるかな遠い日を あゝ今日もまた 夢見て眠るか 花に似たくちびるに ふれただけの あのひとは 今は いずこ  奪い去る強い心さえ あの頃に持っていたなら すすり泣く声も聞かないで めぐり来る季節(とき)を迎えた あゝ狂おしい思いをたぐり寄せ あゝ過ぎて行く時代を思うか 黒髪の香ぐわしい匂い残し あのひとは 今は いずこ  あゝ帰らない はるかな遠い日を あゝ今日もまた 夢見て眠るか 花に似たくちびるに ふれただけの あのひとは 今は いずこ あゝ 今は いずこ あゝ いずこ
約束GOLD LYLIC森山愛子GOLD LYLIC森山愛子イム・セヒョン、日本語詞:松井五郎イム・セヒョン若草恵もう花は 季節を終える 思い出までも 遠くへ連れて  覚えてますか ひとつ心で 固く結んだ 指と指とを  忘れられない 忘れたくないの 幻だったと 言わないで  泣きながら 伝う思いは いつもあなたの そばにあります  忘れられない 忘れたくないの 愛はいつまでも 消えないの  ネゲオルスンオムナヨ サランハルスンオプソンナヨ クデヘイルスオムヌンマム ナヨットンガヨ  変わらない わたしの思い いつもあなたの そばにあります
シルバーリングGOLD LYLICGOLD LYLIC山本成美北川吟若草恵君に似合いそうな シルバーリングを買った 待ち合わせまであと15分  喧噪の中で俺に手を振り交差点 嬉しそうに駆け出す君  言葉にするのはちょっと照れるけど 話しておきたいことがあるんだ 君を愛してる ただ君の笑顔を見ていたい ずっと  道を歩けばいつも 俺の右側を歩きたがるんだね にゅうどう雲  将来なんてどうにかなると思ってた 君とめぐり逢うまでは  高価なものはまだ買えないけど いま俺にできる精一杯のこと 君を抱きしめる ただ君が震えている夜は ずっと  幾つになってもこんなふうに ふざけ笑って過ごして行ける気がした  言葉にするのはちょっと照れるけど 話しておきたいことがあるんだ 君を愛してる このすべてをかけて守りたい Oh  高価なものはまだ買えないけど いま俺にできる精一杯のこと 君を抱きしめる ただ君が震えている夜は ずっと
ずっとあなたが好きでしたGOLD LYLIC坂本冬美GOLD LYLIC坂本冬美松井五郎森正明若草恵冬の陽だまり ふと翳す手が 落葉のように 季節を迷う  いつかは暮れる 空の袂に 逢いたい人は いてくれますか  さみしさは しあわせを きっと育てる 思いです  ずっとあなたが好きでした 心から 抱きしめて ずっとあなたがそばにいた 涙まで 抱きよせて  蝉のしぐれに 日傘を開く 次の小路は 何処へ繋がる  戻れない道 引き返すたび 咲かない花を 時は知らせる  結んでは また解いて 愛はからまる 思いでも  ずっとあなたが好きでした 心から 抱きしめて ずっとあなたを見つめてた 涙まで 抱きよせて  ずっとあなたが好きでした 心から 抱きしめて ずっとあなたがそばにいた 涙まで 抱きよせて
思えば遠くへ来たもんだGOLD LYLIC海援隊GOLD LYLIC海援隊武田鉄矢山木康世若草恵踏切りの側に咲く コスモスの花ゆらして 貨物列車が走り過ぎる そして夕陽に消えてゆく 十四の頃の僕はいつも 冷たいレールに耳をあて レールの響き聞きながら 遥かな旅路を夢見てた 思えば遠くへ来たもんだ 故郷離れて六年目 思えば遠くへ来たもんだ この先どこまでゆくのやら  筑後の流れに 小魚釣りする人の影 川面にひとつ浮かんでた 風が吹くたび揺れていた 20歳になったばかりの僕は 別れた女を責めながら いっそ 死のうと泣いていた 恋は一度と信じてた 思えば遠くへ来たもんだ 今では女房 子供持ち 思えば遠くへ来たもんだ あの頃 恋しく思い出す  眠れぬ夜に酒を飲み 夜汽車の汽笛 聞くたびに 僕の耳に遠く近く レールの響きが過ぎてゆく 思えば遠くへ来たもんだ 振り向くたびに故郷は 思えば遠くへ来たもんだ 遠くなる様な気がします 思えば遠くへ来たもんだ ここまで一人で来たけれど 思えば遠くへ来たもんだ この先どこまでゆくのやら
男の子守唄GOLD LYLICオール巨人GOLD LYLICオール巨人オオガタミヅオオオガタミヅオ若草恵恋 また恋 まだ恋しくて こころの奥に浮かびくる 忘れたつもりの面影は せつなき女(ひと)のほつれ髪 朽ちて枯れるが運命(さだめ)でも せめてひと花咲かせたい かなわぬ望みと憧れは ゆらゆらかげろう春やよい  酒 また酒 まだ酒呑んで のまれておちた愚痴の数 笑っているよな街の灯が まるめた背中(せな)にうしろ指 朽ちて枯れるが運命(さだめ)でも せめてひと花咲かせたい 強がる男のしあわせは 夢の中まで千鳥足  夢 また夢 まだ夢だけを 生きゆく証と追いかけて 老いいる我が身のせつなさは 夜空にきらめく流れ星
別れても好きな人GOLD LYLICロス・インディオス&シルビアGOLD LYLICロス・インディオス&シルビア佐々木勉佐々木勉若草恵別れた人に会った 別れた渋谷で会った 別れたときと同じ 雨の夜だった 傘もささずに原宿 思い出語って赤坂 恋人同士にかえって グラスかたむけた やっぱり忘れられない 変わらぬやさしい言葉で 私をつつんでしまう だめよ弱いから 別れても 好きな人 別れても 好きな人  歩きたいのよ高輪 灯りがゆれてるタワー おもいがけない一夜の 恋のいたずらね ちょっぴり淋しい乃木坂 いつもの一ツ木通り ここでさよならするわ 雨の夜だから やっぱり忘れられない 変わらぬやさしい言葉で 私をつつんでしまう だめよ弱いから 別れても 好きな人 別れても 好きな人  別れても 好きな人 別れても 好きな人
すずめの涙GOLD LYLIC桂銀淑GOLD LYLIC桂銀淑荒木とよひさ浜圭介若草恵世の中であんたが 一番好きだったけれど 追いかけてすがりつき 泣いてもみじめになるだけ 幸福(しあわせ)を窓に閉じこめて 飼いならしてみても 悲しみが胸のすき間から 忍び込んでくる たかが人生 なりゆきまかせ 男なんかは 星の数ほど 泥んこになるまえに 綺麗にあばよ 好きでいるうちに 許してあばよ  もし…今度 生れてくるなら 孔雀よりすずめ 口紅も香水もつけないで 誰かと暮すわ 色づいた夢を見るよりも ささやかでもいいの あたしだけ飛べる青空を 持ってる人ならば たかが人生 綺麗なときは 花よりもっと 短いはずね 酔いどれになるまえに 背中にあばよ 好きでいるうちに 許してあばよ  たかが人生 なりゆきまかせ 男なんかは 星の数ほど 泥んこになるまえに 綺麗にあばよ 好きでいるうちに 許してあばよ 許してあばよ
津軽恋女PLATINA LYLIC新沼謙治PLATINA LYLIC新沼謙治久仁京介大倉百人若草恵津軽の海よ 竜飛岬は 吹雪に凍えるよ 日毎夜毎 海鳴りばかり 愚図る女の 泣く声か 津軽の女よ 別れうたひとつ くちずさむ にごり酒に想い出浮かべ かじかむこころの 空を見る  降りつもる雪 雪 雪 また雪よ 津軽には七つの 雪が降るとか こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪 みず雪 かた雪 春待つ氷雪  津軽の女よ 枕乱して 引き込む恋女 愛に生きて夢に生きて 白いかげろう 空に舞う  津軽の女よ ねぶた祭りの ゆきずり たわむれか 過ぎた夜の匂いを抱いて 帰れと叫ぶ 岩木川  降りつもる雪 雪 雪 また雪よ 津軽には七つの 雪が降るとか こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪 みず雪 かた雪 春待つ氷雪  津軽の海よ 三味がゆさぶる じょんから聞こえるよ 嘆き唄か 人恋う唄か 胸のすきまに しみてくる  降りつもる雪 雪 雪 また雪よ 津軽には七つの 雪が降るとか こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪 みず雪 かた雪 春待つ氷雪  降りつもる雪 雪 雪 また雪よ 津軽には七つの 雪が降るとか こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪 みず雪 かた雪 春待つ氷雪 
サイレント・イヴPLATINA LYLIC辛島美登里PLATINA LYLIC辛島美登里辛島美登里辛島美登里若草恵真白な粉雪 人は立ち止まり 心が求める場所を思いだすの いくつも愛を 重ねても 引きよせても なぜ 大事な夜にあなたはいないの さようならを決めたことは けっしてあなたのためじゃない 不安に揺れるキャンドル 悲しかったから “ともだち”っていうルールはとても難しいゲームね もう二度と二人のことを邪魔したりしない  本当は誰れもが やさしくなりたい それでも 天使に人はなれないから 瞳をそらさずに 想い出はうるむけれど 移りゆく季節が ページをめくるわ さようならを決めたことは けっしてあなたのせいじゃない 飾った花もカードもみんな Merry Chistmas for me “ともだち”って微笑むより今は一人で泣かせてね もう一度 私の夢をつかむまで Silent Night  もう一度 私の夢をつかむまで Silent Night
哀愁のカサブランカPLATINA LYLIC郷ひろみPLATINA LYLIC郷ひろみB.Higgins・S.Limbo・J.Healy・日本語詞:山川啓介B.Higgins・S.Limbo・J.Healy若草恵抱きしめると いつも君は 洗った髪の香りがした まるで若すぎた 季節の香りさ 結ばれると信じてた  “セピア色した映画が好き やさしくて哀しい愛があるから―” スクリーン見つめて 濡れたその頬を 僕の肩に 押しあてていたね  風吹く胸が さがしてる 君のため息 ぬくもり Please Come Back To Me もう二度と あんなに誰かを 愛せない  大人の恋をしたと聞いた 新しい名前に なったと聞いたよ でも僕の心の スクリーンの中 君がはしゃぐ 君が泣いている  ふたり合わせた 銀貨(コイン)でも 夢が買えたね あの頃 Please Come Back To Me ぼくたちは ひとつの季節の 主役さ  風吹く胸が さがしてる 君のため息 ぬくもり Please Come Back To Me もう二度と あんなに誰かを 愛せない あんなに誰かを 愛せない……
また君に恋してるPLATINA LYLIC坂本冬美PLATINA LYLIC坂本冬美松井五郎森正明若草恵朝露が招く 光を浴びて はじめてのように ふれる頬  てのひらに伝う 君の寝息に 過ぎてきた時が 報われる  いつか風が 散らした花も 季節巡り 色をつけるよ  また君に恋してる いままでよりも深く まだ君を好きになれる 心から  若かっただけで 許された罪 残った傷にも 陽が滲む  幸せの意味に 戸惑うときも ふたりは気持ちを つないでた  いつか雨に 失くした空も 涙ふけば 虹も架かるよ  また君に恋してる いままでよりも深く まだ君を好きになれる 心から  また君に恋してる いままでよりも深く まだ君を好きになれる 心から
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