荒木とよひさ作詞の歌詞一覧リスト  1092曲中 1-200曲を表示

全6ページ中 1ページを表示
1092曲中 1-200曲を表示
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
新・中の島ブルースアローナイツアローナイツ荒木とよひさ徳久広司夢をください 嘘でいいから この指に この髪に この胸に ゆきずりの旅の人よ あすは他人の 背広姿 一度だけ 一度だけ 契りかわせば ああ 泣いて札幌 中の島ブルース  お酒ください 涙色した 淋しさに 想い出に 傷跡に 止り木の旅の人よ どこか昔の 男に似てる 面影が 面影が 心ゆらせば ああ 泣いて大阪 中の島ブルース  情ください ひと夜限りの 夢あかり 影あかり 恋あかり 淋しげな旅の人よ 逢えば別れの 恋ねぐら ひきとめて ひきとめて 未練ごころを ああ 泣いて長崎 中の島ブルース 
夢酒場内山田洋とクール・ファイブ内山田洋とクール・ファイブ荒木とよひさ鈴木邦彦しあわせ芝居の 終りがきても 心の灯は 消さないで つめたい毛布は きらいだよ あんたの胸が 恋しいよ あゝ 流れ 流され 流れ 流され おんな 女は 夢酒場  指折り数える 月日の早さ 未練をかくせば 嘘になる しあわせなんか きらいだよ あんたの肌が 恋しいよ あゝ 流れ 流され 流れ 流され おんな 女は 夢酒場  時計の針なら もどせるけれど 逃げてく心は もどせない 男のずるさは きらいだよ あんたの嘘が 恋しいよ あゝ 流れ 流され 流れ 流され おんな 女は 夢酒場
想い出はタンゴに染めて奥田瑛二奥田瑛二荒木とよひささよならと引き換えの 優しさだけ残して 平凡な幸福を 君は選ぶけれども 追いかける言葉さえ 今では届かない  愛の未練は男の方さ 切なくて今も忘れることが出来ない 踊れタンゴ 忘れじの 君の面影抱きしめて 踊れタンゴ 帰らざる 君を昨日に閉じ込めて  若さだけ無駄にした それもみんな人生 綺麗だね想い出は 淋しすぎるけれども 置き去りの君だけは あの日のままだから 愛は後悔だけの生き物 いつだって胸に住みつき 離れはしない  踊れタンゴ 忘れじの 君の唇ひきよせて 踊れタンゴ 帰らざる 君を心に閉じ込めて  愛の未練は男の方さ 切なくて今も忘れることが出来ない 踊れタンゴ 忘れじの 君の面影抱きしめて 踊れタンゴ 帰らざる 君を昨日に閉じ込めて  踊れタンゴ 忘れじの 君の唇ひきよせて 踊れタンゴ 帰らざる 君を心に閉じ込めて
街灯奥村チヨ奥村チヨ荒木とよひさ浜圭介街が眠り始めて 誰かがともす 悲しみや 想い出の 心の灯り 愛にはぐれた人も 恋人たちも  人は何故 こんなにも 母の灯りが 恋しいの 人は何故 いつまでも 子供のままで 生きれないの  夢路の中へ帰れば 誰かのそば ぬくもりの ゆりかごが 灯りをゆらす 過去にも傷つく人も 迷子たちも  人は何故 優しくて 遠い灯りが 切ないの 人は何故 寂しくて 幸福だけで 生きれないの  人は何故 こんなにも 母の灯りが 恋しいの 人は何故 いつまでも 子供のままで 生きれないの  人は何故 いつまでも 子供のままで 生きれないの 
愛の嵐小田達也小田達也荒木とよひさ杉本真人飾る言葉も 捧げる花も 俺には似合って いないけど この胸 切りさき せつない想い お前に見せること 出来るなら  愛の嵐で 愛の嵐で 身も心も あゝびしょ濡れ いまこの手に いまお前を 強く奪って 抱きしめたい  話す夢さえ 暮らす部屋さえ 俺には何ひとつ ないけれど 上手な生き方 探すことより お前のためならば 死んでいい 愛の嵐で 愛の嵐で 身も心も あゝびしょ濡れ もうあしたも もう昨日も いまは忘れて 抱きしめたい  愛の嵐で 愛の嵐で 身も心も あゝびしょ濡れ いまこの手に いまお前を 強く奪って 抱きしめたい
悲しい唇唐木淳唐木淳荒木とよひさ浜圭介あなたの愛には 光と影の 別れの模様を 隠してる 無口で抱かれる この瞬間だけに すがる慕いが 痛い  悲しい唇に 吐息が重なれば 拒めぬ心が 女になるから 悲しい唇に 涙がこぼれたら 冷たい背中の 他人になるけど まだ少しだけ 愛があるから あなたを許して  あなたの明日を 右手と左 ふたつの生き方 選んでる 心の弱さを 淋しさにして 胸のすき間へ 逃げる  悲しい唇に 言葉をふさがれて 波うつ心が 女になるから 悲しい唇に ため息もらしたら 優しさ忘れた 他人になるけど まだ少しだけ 愛があるから あなたを許して  悲しい唇に 吐息が重なれば 拒めぬ心が 女になるから 悲しい唇に 涙がこぼれたら 冷たい背中の 他人になるけど まだ少しだけ 愛があるから あなたを許して
今夜は秘密の…岸田智史・生田智子岸田智史・生田智子荒木とよひさ三木たかし(女)真赤な口紅 お好みかしら (女)白いうなじが お好みかしら (女)おんな おんな 女です 恋をしていたい (男)淋しい背中 わかって欲しい (男)疲れた心 なぐさめてくれ (男)オトコ オトコ 男です 夢を見ていたい (男女)あの愛よ いまどこへ(いまどこへ) (男女)ふたりはきっと 淋しい同士 (女)今夜はこれから (男)今夜はこれから (男女)誰にも秘密の一番しぼり  (女)お料理なんか したくはないの (女)洗濯なんか したくはないの (女)おんなは おんな女です 恋をしていたい (男)会社なんかに 行きたくはない (男)お家なんかに帰りたくない (男)オトコ オトコ 男です 夢を見ていたい (男女)あの愛よ いまどこへ(いまどこへ) (男女)ふたりはきっと 似たもの同士 (女)今夜はこれから (男)今夜はこれから (男女)誰にも秘密の一番しぼり  (女)今夜はこれから (男)今夜はこれから (男女)誰にも)誰にも秘密の一番しぼり 
阿呆鳥黒沢年男黒沢年男荒木とよひさ弦哲也想い出ゆらせば水割りに 誰にも言えない過去がある 心にいまも 忘れられない女がいる 北の酒場の止まり木で 男はそんな阿呆鳥  あしたも寂しい人生が 今ではひとりの道づれさ 心に遠い 忘れられない傷がある 北のさびれた止まり木で 男はそんな阿呆鳥  涙が知ってるあの頃の はぐれた幸福どこにある 心にひとつ 忘れられない夢がある 北のネオンの止まり木で 男はそんな阿呆鳥 男はそんな阿呆鳥
黄昏をワインに染めて桑江知子桑江知子荒木とよひさ都志見隆悲しいほど愛されて もう終りが近くまで 涙の用意出来ているから 席をたたないで あしたからは友達に想い出が邪魔をしても 輝やいていた心だけは 憶えていたいから  黄昏にワイン お別れじゃなくて 未来はふたつの時間 生き方を少し 変えるだけのこと 本当は好きだけど あなたのこと引き止めたら あしたへは歩けない  硝子窓のむこう側 楽しそうに若者が そんな時代を生きてた頃が いまは懐しい 若さよりも大切な あなたの愛失すけど 「元気でいろ」と最後の言葉 言葉で言わないで 黄昏にワインさよならじゃなくて 未来はふたつの予感 寂しさもいつか 駆け足で逃げる 人生は長いから あなたのこと追いかけたら あしたへは歩けない  黄昏にワイン お別れじゃなくて 未来はふたつの時間 生き方を少し 変えるだけのこと 本当は好きだけど あなたのこと引き止めたら あしたへは歩けない
鹿児島県肝属郡錦江町立田代中学校校歌校歌校歌荒木とよひさ中村泰士わたしの生まれた ふるさとは 日本にひとつ 心にひとつ 輝く瞳で 映してごらん 未来を見ている 稲尾岳 愛と希望と 緑と心 それがわたしの それがみんなの 田代中学校  わたしが育った ふるさとは 世界にひとつ 心にひとつ 緑の絵の具で 描いてごらん あしたへ流れる 花瀬川 愛と希望と 緑と心 それがわたしの それがみんなの 田代中学校  わたしが学んだ ふるさとは 宇宙にひとつ 心にひとつ 希望の翼で 遊んでごらん 自由の風吹く 荒西山 愛と希望と緑と心 それがわたしの それがみんなの 田代中学校
別れて… そして小林幸子・北大路欣也小林幸子・北大路欣也荒木とよひさ三木たかし(女)たそがれの街で 愛にはぐれても (女)時がいつかは 治してくれる (男)映画のような 夢の中だけで (男)人は綺麗に 生きれはしないから (男女)涙は想い出 誘い水 (男女)心の迷子を 探すより (女)別れて そして (男)別れて そして (男女)今度は上手な 恋をする  (女)星のない街は そばに誰かいて (女)胸の灯りが 消えないように (男)悲しい色の 水割りよりも (男)昔ばなしの 相手が欲しいから (男女)涙が面影 ゆらしても (男女)心の合鍵 なくしたら (女)別れて そして (男)別れて そして (男女)あしたは誰かと めぐり逢う  (男女)涙は想い出 誘い水 (男女)心の迷子を 探すより (女)別れて そして (男)別れて そして (男女)今度は上手な 恋をする
愛の振り子小林幸子・北大路欣也小林幸子・北大路欣也荒木とよひさ三木たかしあしたから二人 二人 出直せるはずだよ 若かった二人 二人 子供すぎていた そばにいるだけで 愛より深い優しさ 時が流れて やっと気付いた 生きることの意味を まわり道をしたけど ふたつの心が  あしたから二人 二人 恋人にもどれる 想い出が二人 二人 大人にしてくれた いつも傷つけて 淋しい思いさせてた 時は両手で 包み続けた めぐり逢えたあの日 喧嘩ばかりしたけど  そばにいるだけで 愛より深い優しさ 時が流れて やっと気付いた 生きることの意味を まわり道をしたけど ふたつの心が…
ひとり… 憧れ島津ゆたか島津ゆたか荒木とよひさ叶弦大いつもあなただけの 身のまわりのこと それだけで暮せるなら きっと幸福でしょう 心の中だけで 夢を描いても 涙がいじわるをして 悲しみ 連れてくる  ふたり暮しに憧れたら つらくなるだけ あなたはあなたの 生き方が 生き方がある 少しだけでいいの 愛されていれば 後悔はしないつもり わたしだけの人生 一度だけだから  めぐり逢えば いつか別れの日が来る 想い出を今はせめて 胸に残してほしい 心の準備なら いつも出来ている 心配しなくていい ひとりで やれるから  ふたりの暮しの癖がつけば つらくなるだけ わたしには涙が お似合いの お似合いの部屋 少しだけでいいの 愛されていれば あしたより今日という日 逢えるだけで幸福 あなただけだから…  ふたり暮しに憧れたら つらくなるだけ あなたはあなたの 生き方が 生き方がある 少しだけでいいの 愛されていれば 後悔はしないつもり わたしだけの人生 一度だけだから
うさぎ清水綾子清水綾子荒木とよひさ杉本真人寒かったらね うさぎみたいに震えていればいいじゃない 雪降る夜はひざをまるめて ひとりぼっちで泣いてりゃいいよ なにもあの人がこの世の中で たったひとりのオトコじゃないけれど  悲しいね うさぎなんて想い出に飼い慣らされちゃって 悲しいね わたしだけが愚図すぎて お人好し いまでも本当は好きなのに  夢をかじって うさぎみたいにわたしに似合っているじゃない 雪が降るならあしたも積れ 涙に心に 想い出だけに 綺麗ごとなんかもう言わないわ そうよ片想いで終っただけのこと  悲しいね うさぎなんてひとりでは明日が探せない 悲しいね わたしだけが置き去りの お人好し いまでも涙が止まらない  悲しいね うさぎなんて想い出に飼い慣らされちゃって 悲しいね わたしだけが愚図すぎて お人好し いまでも本当は好きなのに 
積木の都会周冰倩周冰倩荒木とよひさ柴田遊過去のすべてを消して 生まれ変わってみても 人間に生まれてきたら 悲しみのくり返し みんな心で生きて きっと傷つきながら ほんの短い人生 借りて暮している  あなたの胸で 眠る そんな時だけは 生命を 遠い未来へ 運びたいから 抱いて 抱いて 身も心も 抱いて 抱いて 力強く 抱いて 抱いて あなたに 溶けてしまうまで  こんな積木の都会も 遠い昔は野原 人間はガラスの夢で 青空を無くしてる みんな心を痛め そして迷路に迷い いつも淋しさかかえ 時には 泣きだして あなたの愛は 優しい希望の陽ざし 生きてることが こんなに 愛おしいから 抱いて 抱いて 身も心も 抱いて 抱いて 力強く 抱いて 抱いて あなたに 溶けてしまうまで  あなたの胸で 眠る そんな時だけは 生命を 遠い未来へ 運びたいから 抱いて 抱いて 身も心も 抱いて 抱いて 力強く 抱いて 抱いて あなたに 溶けてしまうまで
硝子の愛情周冰倩周冰倩荒木とよひさ都志見隆愛情も硝子のように ひび割れてきたら あなたは ずるさの きっと準備をしてる ふれる指先さえも ちがう女性のもの 抱かれるだけなら ふたりは淋しい 他人が羨む 恋人の時代は過ぎて 夢に疲れて きたから このまま心を想い出に 閉じこめて いつか友達に なれるその日がくるから しばらく あなたも 悲しみのふりをして せめて最後の夜を 過ごすから  遠い昨日のような そんな気がしてる あなたと偶然 街で出逢ったあの日 時は倖せよりも 涙選ぶけど 今度の彼女は 悲しくしないで めぐり逢えても 別れがどこかに隠れて 息をひそめて いるから このまま素敵な想い出に 幕を閉じ いつか許し合い 笑うその日がくるから しばらく あなたも 悲しみのふりをして せめて最後の夜を 過ごすから  このまま心を想い出に 閉じこめて いつか友達になれる その日がくるから しばらく あなたも 悲しみのふりをして せめて最後の夜を 過ごすから  
玄海恋歌水前寺清子水前寺清子荒木とよひさ荒木とよひさ男衆が荒海 船を出せばよ 女子は飯炊き 子を育て 浜に篝火 帰りを待てばよ 網曳く腕が恋しかろう  海鳥せめて 伝えておくれ 独り寝枕の子守唄 オロロンバイ オロロンバイ 玄海灘の海が哭くよ  大漁旗の真紅の文字がよ 入江のむこうに 見えたなら 酒と肴を お膳につくってよ 紅のひとつもつけようか 海鳥 あすは戻ってくるか 指おり数える子守唄 オロロンバイ オロロンバイ 玄海灘の 風が哭くよ  海鳥せめて 伝えておくれ 独り寝枕の子守唄 オロロンバイ オロロンバイ 玄海灘の海が哭くよ
夕暮れの女杉田二郎杉田二郎荒木とよひさ金田一郎胸の奥に熱く燃えるもの いつもあなた感じているから 人前でも恥ずかしいくらいに 指を噛んで心を鎮めるけれど 三日も逢わず電話もくれず 離れていれば 心が破けてしまいそう 待つ身の女になりたくないけど こんなにも愛したことはないから  長い夜は 夢も汗ばんで 喉の渇きふさいでくれない 身体よりも本当は隣りで 腕枕(うでまくら)で眠れるだけでもいいの あしたになれば きっといい日に 紺い背広で 日暮れに帰ってくれるはず 待つ身の女になりたくないけど こんなにも愛したことはないから  三日も逢わず 電話もくれず 離れていれば心が破けてしまいそう 待つ身の女になりたくないけど こんなにも愛したことはないから 
P.S.愛してる!高田純次&上沼恵美子高田純次&上沼恵美子荒木とよひさ堀内孝雄(女)懐かしい めぐり逢い 名画座の前で (男)あの頃の ふたりは (男女)若すぎていた (女)ふたつの 人生を あなたは右に (男)ふたつの 幸せを あなたは左に  (男女)あゝ 想い出よ このままふたりを (男女)あゝ さよならの背中に いまも (女)P.S. (男)P.S. (男女)P.S.愛してる  (女)重ね合う しのび逢い レンガ屋のカフェで (男)もうひとつ 生き方 (男女)もしもあるなら (女)どこかの 遠い街 あなたと歩き (男)どこかの 空の下 あなたと暮らせる  (男女)あゝ 黄昏よ このままふたりを (男女)あゝ さよならの背中に いまも (女)P.S. (男)P.S. (男女)P.S.愛してる  (男女)あゝ 想い出よ このままふたりを (男女)あゝ さよならの背中に いまも (女)P.S. (男)P.S. (男女)P.S.愛してる  (男女)愛してる
なぐさめ谷本憲彦谷本憲彦荒木とよひさ三木たかしあなたに時間が せめて少しだけあったら こんな別れせずにすんだ 愛の暮しに 昨日までは私のそばに 子供みたいに 甘えてくれた どんな慰めより あの日のあなたにもどって そしてわたしだけに わがまま言ってくれたら  あなたの隣りを いまは歩けないわたしに 想い出だけ部屋に残る 愛の暮しに いつもだったら喧嘩をしても 朝は窓辺で より添っていた どんな慰めより その手で優しくつつんで そしてわたしのこと もう一度叱ってくれたら  時があなたを 他人にしても せめて心は 連れていってよ どんな慰めより 出来ない嘘でもいいから そしてわたしだけのところへ帰って欲しいの
悲しみがあるうちにチュウ・ヒョンミチュウ・ヒョンミ荒木とよひさ杉本真人愛が寒い あなたに抱かれていても ぬくもりの裏側は 氷の心 夜の深さ 時間が追憶を探す こんなにも 涙が残っていたなんて ひとりの男 ひとりの女 上手な夢が 見れないのなら 悲しみがあるうちに どこかへ消えて 寝たふりをする前に どこかへ消えて  愛が逃げる わたしの心をぬけて 優しさをよそおった 氷の背中 胸の痛み あなたに返してあげる あしたまで 苦しみ残っていないよう 寂しい男 寂しい女 大人の嘘が つけないのなら 悲しみがあるうちに どこかへ消えて 泣きごとを言う前に どこかへ消えて  ひとりの男 ひとりの女 上手な夢が 見れないのなら 悲しみがあるうちに どこかへ消えて 寝たふりをする前に どこかへ消えて 寝たふりをする前に どこかへ消えて
愛の共犯者チョー・ヨンピルチョー・ヨンピル荒木とよひさ羽場仁志あなたが作った積木の巣箱で 幸福の真似をしていたけれども 今では 悲しいことだけ綺麗に見えても 涙の渦から逃げだすなんて出来ない罪びと 愛はいつも強い味方 夢を朝まで連れてはいかない  抱いて抱かれた夜だけをせめて返してよ この身体女になりたい 過去を脱ぎすてもう一度生まれ変らせて いまは心はぐれた身なし子だから  昨日の痛みを半分だけでも 不幸に包んで捨てることが出来たらいいのに 愛はいつも強い味方 涙見せれば背中でふり切る 好きと嫌いのため息をせめてふさいでよ 口びるが女になるから 夢の途中に帰らせて この素肌のまま いまは心それさえ結べないから 抱いて抱かれた  抱いて抱かれた夜だけをせめて返してよ この身体女になりたい 過去を脱ぎすてもう一度生まれ変らせて いまは心はぐれた身なし子だから
母影チョー・ヨンピルチョー・ヨンピル荒木とよひさ遠藤実若き少年も いつか老いたれば 人は切なくて 悲しいと気づく 海に寝そべれば 砂のあたたかさ 何故か母の声が聴こえる いまも乳臭く 一筋に慕う 母の面影 涙が恋しいと あの日へもしも帰れるならば 心を連れて 帰れるならば  懐に夢を秘め 蒼き海ゆかば 人は小さくて おろかだと解る それが人生と 今日も終れば 遥か母の歌が 聞こえる いまも想い出の 小径をたどれば 母の手のひら 優しいぬくもりが 遠くもしも 帰れるならば 淋しさ連れて 帰れるならば  いまも乳臭く 一筋に慕う 母の面影 涙が恋しいと あの日へもしも帰れるならば 心を連れて 帰れるならば
合鍵チョー・ヨンピルチョー・ヨンピル荒木とよひさ浜圭介涙…涙が痛いと こわれそうな溜息吐き  夜のベッドに倒れ ねだるあなたを抱けば 哀しいほど切ないほど きりがなくなる  唇は薔薇の蜜のように 溶けあってひとつになれるのに ほんとうの胸の合鍵だけ 今夜は今夜はどうにも探せない  心…心が灼かれて 指先まで包んだ恋  ルームライトに映る うつむいた横顔が 哀しいのは切ないのは まだ好きだから  唇で仕掛けた夜だから 胸さわぎ 誰も止められない  抱き合った後の合鍵だけ あなたも私もどうにも探せない  唇は薔薇の蜜のように 溶けあってひとつになれるのに ほんとうの胸の合鍵だけ 今夜は今夜はどうにも探せない
瞳はコスモス燕奈緒美・燕真由美燕奈緒美・燕真由美荒木とよひさ奥慶一蒼いプラネット あなたの瞳は宇宙(こすもす) 1秒の出逢いが わたしを変えた  いままで生きてきた 短い時間より もっと大切な愛が 誕生れてきたら 子供のままで 生きてるなんて そうよ 誰も 出来ない  少し抱かれて 少し淋しい 切なさが 愛のあかし I'll only love you あなただけを 見つめていたいから  涙の意味さえも 昨日と違うはず 愛の深さに ふれた いまのわたしは  背のびはせずに 心のままに そうよ その手に包まれ  少し抱かれて 少し悲しい 恋しさが 胸をゆらす I'll only love you あなただけを 見つめていたいから 
空港物語り鶴岡雅義と東京ロマンチカ鶴岡雅義と東京ロマンチカ荒木とよひさ馬飼野康二過去から旅立つ 女はきっと 心の荷物が その手に重いから 見送る人影 ふりむく仕草 駆け寄る誰かが いるはずはない  あゝ 愛が終る 昨日が終る いまなら帰れる 時計を止めたら 想い出は あしたを 知らないけれど 過去から旅立つ 空港物語り  涙を旅立つ 女はきっと 絵になるくらいに 綺麗に見えるけど 淋しい横顔 涙の跡が ひきずる悲しみ 隠せはしない  あゝ 愛が消える 昨日が消える いまなら間に合う 未練にすがれば 黄昏れは あしたを 知らないけれど 涙を旅立つ 空港物語り  あゝ 愛が終る 昨日が終る いまなら帰れる 時計を止めたら 想い出は あしたを 知らないけれど 過去から旅立つ 空港物語り
花もよう中条きよし中条きよし荒木とよひさ幸耕平優しさしだいで女の人は 心も身体もどうでもなるの 淑女と悪女 二つの顔を 化粧に隠して 生きているのよ ああ抱かれて咲いたら赤い花 恋して咲いたら 白い花 可愛いものよ 切ないものよ おんな おんな おんななんて  夢だけくれても女の人は 夜明けの続きを欲しがるけれど 明日と昨日 なぐさめながら 涙をこらえて ついてくだけね ああ乱れて咲いたら夏の花 ふるえて咲いたら冬の花 寂しいものよ 切ないものよ おんな おんな おんななんて  ああ信じて咲いたら夢の花 なみだで咲いたら嘘の花 悲しいものよ 切ないものよ おんな おんな おんななんて 
雨よ降れ あの人にはやせひとみはやせひとみ荒木とよひさ佐瀬寿一雨よ降れ あの人が 寒さでふるえてしまう様に 雨よ降れ あの人が すぶ濡れで 帰ってくる様に  あなたは想い出を鳩にかえて飛んでゆく 私より 綺麗な人へ 自由という名の 青空へ 愛の幕切れは いつだって 涙で心 雨降りにするから  雨よ降れ あの人が 寒さでふるえてしまう様に 雨よ降れ あの人が すぶ濡れで 帰ってくる様に  あなたは幸福を 鳩にかえて逃げてゆく 昨日だけ巣箱に残し 悲しいほどの 青空へ 愛を追いかけてすがっても 涙で心 雨降りにするから 雨よ降れ あの人が ぬくもり忘れて いない様に 雨よ降れあの人が この部屋に 着換えにくる様に  雨よ降れ あの人が 寒さでふるえてしまう様に 雨よ降れ あの人が すぶ濡れで 帰ってくる様に
21Century~銀河を越えて~藤井健藤井健荒木とよひさあかのたちおいのちはひとつ 地球はひとつ 君は君は 何になるのか 風になれるか 空を翔べるか 明日の君は スーパー・ヒーロー  21 Century 時間を越えて 21 Century みどりのこの星を その手で守れ GO! GO! GO! GO! GO! GO! 戦国魔神 ゴーショーグン  いのちよ光れ 未来よ光れ 君は君は 光っているか 夢をつかむか 銀河を駆けるか 明日の君は スーパー・ヒーロー  21 Century 時代を代えて 21 Century みどりのこの星を その手で救え GO! GO! GO! GO! GO! GO! 戦国魔神 ゴーショーグン  21 Century 時間を越えて 21 Century みどりのこの星を その手で守れ GO! GO! GO! GO! GO! GO! 戦国魔神 ゴーショーグン
あなたのために古田三奈古田三奈荒木とよひさ弦哲也憂き世の迷子に ならないように あなたの背中 あなたの右手 そけが道しるべ めぐり逢い 最後の人だから 愛があるから 生きている 思い通りに あなたの為に 生まれてきたから  花より綺麗に 咲いていたいの 心の色で あなたの色で 染めて欲しいのよ 見つめ合い あしたも信じ合い 愛があるから あふれるの 泉のように あなたの為に 生まれてきたから  心の小窓に あなたの空を うれしい時も 涙の時も いつも映してる 夢ならば この手を離さずに 愛があるから はばたける 心自由に あなたの為に 生まれてきたから 
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ともしび牧村三枝子牧村三枝子荒木とよひさたきのえいじ男の旅より 女の旅は どこか絵になる うしろ影 別れてはなれて また逢えば 夢がこぼれて 涙にかわる  窓を開ければ 漁火ゆれて あなたの匂いが 恋しいよ 愛のともしび 消えそうで 愛のともしび 消えそうで  男の酒より 女の酒は うそはつけない 横顔に 憎んで悩んで またゆるし 胸の傷あと 深くなる 岬はずれの とまり木酒場 あなたの背中が 恋しいよ 愛のともしび 消えそうで 愛のともしび 消えそうで  窓を開ければ 漁火ゆれて あなたの匂いが 恋しいよ 愛のともしび 消えそうで 愛のともしび 消えそうで
日本海 '88水原達矢水原達矢荒木とよひさ吉幾三窓の… 外は日本海 細い風の鳴き声が 今夜も背中に ああ 聴こえるよ  悲しいくらいに あなたが好きで 悲しいくらいに あなたが嫌い 想い出なんていらないが お酒を飲む癖が ああ なおらない  窓の… 外は日本海 あした雪になるのなら 死んでもいいほど ああ 積りなよ  嘘でもいいから あなたの声が 嘘でもいいから あなたのことが 身体がこんなに恋しがる ひとりで寝ることが ああ 出来なくて  悲しいくらいに あなたが好きで 悲しいくらいに あなたが嫌い 想い出なんていらないが お酒を飲む癖が ああ なおらない
夢の深さに溝口秀外溝口秀外荒木とよひさ柴田遊もしもこの世であなたと会えずに 違う人生を選び生きてきたなら 愛の深さに溺れることなく きっと幸せの真似をしてた それだけ 人は誰も後ろ指で笑うけれども 一度だけの 命さえも 捨ててかまわない  たとえ泣く日が来ても たとえ別れが来ても あなたが好きだから 夢に溶けてる時は 肌が触れてる時は わたしだけのもの  時は微笑みかけてはくれない いつか悲しみを運ぶ そんな気がする 腕に寄り添い 心が寂しく きっと 永遠の愛は 誰も見れない 明日なんてなくていいと ひとり口癖 涙誘う夕暮れなら いつも逢いたくて  せめて顔だけ見せて せめて背中を抱いて あなたが欲しいから 夢に溶けてる時は 肌が触れてる時は わたしだけのもの  たとえ泣く日が来ても たとえ別れが来ても あなたが好きだから 夢に溶けてる時は 肌が触れてる時は わたしだけのもの  わたしだけのもの
振られちゃったよ桃割れ小町's桃割れ小町's荒木とよひさ弦哲也また… 振られちゃったよ… そうだ そうだよね 悲しくなんか ないけどさ 胸がキュンとキュンと 痛いのよ 男なんか星の数 日本のどこかに ひとりやふたり 私を待ってる 人がいるはず 馬鹿だね 馬鹿だね こんな いい女 どこにいる  また… 振られちゃったよ… やっぱ やっぱしね 泣きたくなんか ないけどさ 胸がジンとジンと 淋しいよ 男なんか しゃぼん玉 はじけて こわれて夢ん中 それでも綺麗に なりたいなんて 阿呆だね 阿呆だね こんな いい女 どこにいる  また… 振られちゃったよ… なして なしてよね 恋しくなんか ないのにさ 胸がシュンとシュンと 切ないよ 男なんか カラスだよ 夕やけ小やけに 飛んでくれと 優しくされたら 何度も惚れる 愚図だね 愚図だね こんな いい女 どこにいる  こんな いい女 どこにいる 
積木の森森村まり森村まり荒木とよひさ三木たかし都会の積木の森の様ね 淋しさで造った 迷路 人は空さえも 心に閉じこめ 長い夢だけを 見てる せめて愛だけは 誰もふれずに あなたの胸で いつも泳がせて たとえ遠すぎる 未来よりも いまがこんなに 切ないから  時間は哀しい 生き物なの 今日だけの 短い生命 ほんのひとコマの 幸福投げても みんな夢の中へ帰る せめて愛だけは 変らずにいて あなたのために わたし生まれたの たとえ永遠の 約束より いまがこんなに まぶしいから  せめて愛だけは 誰もふれずに あなたの胸で いつも泳がせて たとえ遠すぎる 未来よりも いまがこんなに 切ないから いまがこんなに まぶしいから 
酔恋森本英世森本英世荒木とよひさ浜圭介ひとり暮しにもなれたけど お酒を飲む癖がつきました 叱って下さい こんな私を 可愛い女になれず  しあわせの匂いを運んでくれた あなたの青い背広は いまごろ誰が ぬがせてくれてるかしら 酔わせて下さい 泣かせて下さい 今夜は おもいきり  せめて電話でもくれたなら 三日はそれだけで生きれます 恨んでいないわ こんな私に あなたはいい人すぎたわ  黄昏の匂いが 秋になる頃 あなたはだれと思い出の 落ち葉の道を 肩よせ歩くのかしら 帰って下さい 待たせて下さい あなたをこの部屋で  しあわせの匂いを運んでくれた あなたの青い背広は いまごろ誰が ぬがせてくれてるかしら 酔わせて下さい 泣かせて下さい 今夜は おもいきり
なみだ川八代亜紀八代亜紀荒木とよひさ三木たかし好きで別れた 人だから 忘れられない 憎めない 夜のすすきの なみだ川 酒よ お前のせいじゃない 馬鹿ね 馬鹿ね 惚れてひとすじ 愛のなみだ川  泣いた数より ぬくもりを 想い出しては 爪をかむ 雨のすすきの ネオン花 酒よ お前も話してよ いいさ いいさ 惚れてひとすじ 愛のなみだ川  これで最後と つくしても いつも幸福 背をむける 北のすすきの 流れ町 酒よ お前を道づれに いまも いまも 惚れてひとすじ 愛のなみだ川
ブルーレイン 大阪八代亜紀八代亜紀荒木とよひさ浜圭介泣いて大阪 御堂筋 別れ上手な人がいる 女ごころを本気にさせ 追いかければ 逃げてゆくわ ああだけど憎めない  恋灯り ぬれる街 だれか似た人さがすだけ めぐり逢えば 別れがくる 追いかければ 逃げてゆくわ ブルーレイン 雨の大阪  ゆれて大阪 北新地 浮気上手な人がいる 女ごころを酔わせてみて やさしくされ つめたくされ ああ離れられないわ  恋灯り ゆれる夜 夢の続きとわかっても めぐり逢えば 別れがくる やさしくされ つめたくされ ブルーレイン 雨の大阪  恋灯り ぬれる街 だれか似た人さがすだけ めぐり逢えば 別れがくる 追いかければ 逃げてゆくわ ブルーレイン 雨の大阪
夜明け山口貴光山口貴光荒木とよひさ森進一あなたがこの世から 何処かへ消えたなら 生きてくことなんて ひとりでは出来ない 最後の人だから 最後の恋だから 生命をこの愛と 取り換えてもいいの 涙が出るくらい 愛されているのに  あなたに抱かれても 時間は止まらない 心のすき間から 夜明けが忍び込む 悲しい人だから 悲しい夢だから 身体を寄せ合って 眠り続けたいの あしたを捨てるほど 愛されているのに  あなたの人生の 隣にいるだけで 小さなこの窓に 青空の匂いが 希望の人だから 希望の愛だから 生まれ変わるよりも ふたりで生きたいの 幸福すぎるほど 愛されているのに
涙の未来リン・ファンシェンリン・ファンシェン荒木とよひさきくち寛あなたの過去のこと 知れば淋しい 私の届かない 昔のことね もしも めぐり逢えず 暮らしていたら 寂しい毎日を くり返していた あなた こんなに幸せなのに あなた 心を助けて欲しい 悲しくなるほど 愛が切なくて  あなたが心配で 何も見えない ひとりで今では 生きていけない 今日のむこう側の 小さな未来 悲しいお別れが 待っていないよう あなた その手で抱かれるのに あなた 心を救って欲しい 悲しくなるほど 愛が切なくて  あなた こんなに幸せなのに あなた 心を助けて欲しい 悲しくなるほど 愛が切なくて  
オリーブの髪かざり小泉今日子小泉今日子荒木とよひさ鈴木キサブロー水色のそよ風 長い髪 ゆらすから 陽に灼けた あなたの微笑が まぶしくて 私から 私から 打ち明けられないわ 好きだけど 好きだけど 何も言えない  オリーブの髪かざりを 編んで下さい 愛のしるしに そっと オリーブの髪かざりを つけて下さい あなたの その手で  亜麻色にキラめく 髪に指 ふれるから 目を閉じて このまま肩寄せてしまいたい あなたから あなたから 私の耳元で 好きだよと 好きだよと 本当は聞きたい  オリーブの髪かざりを 投げて下さい 愛のしるしに そっと オリーブの髪かざりを つけて下さい あなたの その手で  オリーブの髪かざりを 編んで下さい 愛のしるしに そっと オリーブの髪かざりを つけて下さい あなたの その手で
テレフォン・デート小泉今日子小泉今日子荒木とよひさ穂口雄右Ring Ring Bell Riring Ring Ring Ring Bell Riring Ring Ring Ring Bell Riring Ring Ring Ring Bell Riring Ring  約束したはずなのに おやすみテレフォン・デート 九時を過ぎたはずなのに リンリンリン ベルが鳴らない なんだか不安な気持よ Woo Woo あなたのこと考えたら  髪を洗って 爪も磨いて 待ってるの わたしは あなたきっと怒っているのね 大人になれない あのこと 今度逢えたら許せるわ 瞳を閉じ Love me 抱きしめて  Ring Ring Bell Riring Ring Ring Ring Bell Riring Ring Ring Ring Bell Riring Ring Ring Ring Bell Riring Ring  人差し指痛いほど ダイヤル回してみても 長いお話中なのよ ツーツーツー ベルが鳴らない わたしの知らない誰かと Woo Woo 話をしているのかしら  鏡の前のあなたの写真 笑っているけれど あなたきっと退屈したのね 大人になれない わたしに 今度逢えたら許せるわ 瞳を閉じ Love me 抱きしめて  髪を洗って 爪も磨いて 待ってるの わたしは あなたきっと怒っているのね 大人になれない あのこと 今度逢えたら許せるわ 瞳を閉じ Love me 抱きしめて Ring Ring Bell Riring Ring Ring Ring Bell Riring Ring Ring Ring Bell Riring Ring Ring Ring Bell Riring Ring
白い秋桜小泉今日子小泉今日子荒木とよひさ穂口雄右アー 白いコスモスが あなたの色に 染まってしまうわ アー 白いコスモスに あなたの愛で ふれてほしいの  落葉の季節の恋は 夏より危ないみたい 昼下がりの木陰の 出来事は秘密よ 背伸びする年頃の せいじゃないわ このときめく恋ごころ 愛になるのが恐い  アー 白いコスモスが あなたの色に 染まってしまうわ アー 白いコスモスは あなたのために 咲いてみたの  たそがれ ゆれてる恋は 夢から覚めないのです めぐり逢いはいつでも ロマンスの始まり その指にふれるため 生まれて来たの この季節に散ってゆく 愛になるのが恐い  アー 白いコスモスが あなたの色に 染まってしまうわ アー 白いコスモスは あなたのために 咲いてみたの
恋慕日野美歌日野美歌荒木とよひさ三木たかし落葉が窓から また秋を わたしの部屋に 連れてくるけど 編みかけの セーターだけが 何も知らずに そっとそのまま 愛してはいけない 人だけど つのる想いは 悲しくなるだけ 泣かせてよ もう一度 あなたの胸で 逢えないことが こんなにも 苦しいものなら 泣かせてよ おもいきり あの日のように 淋しい 秋が こんなに 切ないものなら  窓辺の鉢植 また枯れて 冷たい冬が すぐにくるけど 書きかけの 便箋だけが 風にめくれて いまも そのまま すがってはいけない 人だけど 忘れきれない あなたのぬくもり 泣かせてよ もう一度 わたしの部屋で 別れることが こんなにも 苦しいものなら 泣かせてよ 声をあげ 子供のように 死にたいくらい あなたを したっているから  泣かせてよ おもいきり あの日のように 淋しい 秋が こんなに 切ないものなら
想い出に眠らせて日野美歌日野美歌荒木とよひさ三木たかし終りにしましょう もうこれ以上 あなたのことを 追いかけるのは わたしの知らない 誰かがいつも あなたの心に 住んでいるのなら この恋を 明日まで 連れて行っても 哀しみをまたひとつ 増やすだけなら このままそっと このままそっと いまは想い出に眠らせて  終りにしましょう もう済んだこと 昨日のことを 話し合うのは あなたの未来に わたしがいたら 切ない慕いを させてしまうから この恋をいつまでも 胸にしまって ささやかな幸福を 探してみるけど このままそっと このままそっと いまは想い出に 眠らせて  この恋を 明日まで 連れて行っても 哀しみをまたひとつ 増やすだけなら このままそっと このままそっと いまは想い出に眠らせて
時の流れに身をまかせ日野美歌日野美歌荒木とよひさ三木たかしもしも あなたと逢えずにいたら わたしは何を してたでしょうか 平凡だけど 誰かを愛し 普通の暮し してたでしょうか 時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生それさえ 捨てることもかまわない だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 愛せない  もしも あなたに 嫌われたなら 明日という日 失してしまうわ 約束なんか いらないけれど 想い出だけじゃ 生きてゆけない 時の流れに 身をまかせ あなたの胸に より添い 綺麗になれたそれだけで いのちさえもいらないわ だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 見えないの  時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生それさえ 捨てることもかまわない だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 愛せない
チャイナタウンlove小夜曲黒木香黒木香荒木とよひさ北村勝彦その時わたしは蝶々を あなたの胸に翔ばす 月の光か 素肌まで チャイナタウン love セレナーデ 七色十色の花より 夢の中の花園 天国までの近道は 瞳を閉じるだけね 時間ごと身体ごと酔いしれる媚薬みたい 生命までひとつに溶かし合う 不思議な生き物に なるから 愛しの彼の君 今宵も 褥に伏せてたもう 諸行無常を契ろうと チャイナタウン love セレナーデ  その時わたしは蝶々を あなたの胸に翔ばす 甘い吐息が耳もとで チャイナタウン love セレナーデ 百年も千年も 夢ごとの戯れなら 一秒に燃え尽き咲き狂う 不思議な生き物に なるから 愛しの彼の君 今宵も 褥に伏せてたもう 諸行無常を契ろうと チャイナタウン love セレナーデ  時間ごと身体ごと酔いしれる媚薬みたい 生命までひとつに溶かし合う 不思議な生き物に なるから 愛しの彼の君 今宵も 褥に伏せてたもう 諸行無常を契ろうと チャイナタウン love セレナーデ
時からの誕生黒木香黒木香荒木とよひさ江夏健二ONNA ビッグバン 誕生 ひと切れの愛の 魂は 不確定な時間 快楽←→ PLEASURE リンゴの謎を解き明かす 黒い絹の下着は宇宙のベール 20の仔猫 レモンの果汁 1ドルの裏側 モナリザより美しい微笑は 砂漠のアルペジオ  O・N・N・A O・N・N・A ビッグバン ビッグバン ビッグバン誕生 私 私より 私のほうが好きな私 P・L・E・A・S・U・R・E 快楽 Ooh 快楽 コードナンバー MからSへ コードナンバー MからSへ 自由も破局も 組み合わせのプラモデル…  So feeling love 宇宙の中 So closing eyes 微笑みは So touching love 永遠の So dreaming eyes 時間を止めて  無機質な水は 涙より嘘つき XかYに近づき 愛は終りを知る 「バラを食べてはいけないの…? 夢を摘んではいけないの…?」 三日月の蒼いナイフが 笑う… 笑う…  衝撃 野苺 愁久 大地が… 純粋 裏側 慟哭 果汁が… I'm so bad Angel I'm so bad Angel 時間に抱かれたい 時代に抱かれたい  Don't cry boy's, it's mean nothing to me Don't cry boy's, it's just crazy for you It's my realization It's realization  So feeling love 宇宙の中 So closing eyes 微笑みは So touching love 永遠の So dreaming eyes 時間を止めて  天秤座の天使よ 人に言えない秘密があるなら コードナンバーMからSへ 自由も 破局も 組み合わせのプラモデル 男たちよ 泣くのはおよし 野苺を口に含んで もう泣くのはおよし… もう泣くのはおよし… もう泣くのはおよし…
小娘日和黒木香黒木香荒木とよひさ佐藤隆こころが Fu - A Fu - A 小娘日和 不思議をとばせば 恋吹雪 男の視線はカーブを描き 右手でいただく エチケット 清く正しく美しく Fu Fu Ha Ha Fu Fu Fu Fu そっと優しく Hold me tight 引力ごっこしませう 夢より確かな 時間で染めて 綺麗に咲かせて 抱きしめて チュリララ ララリレ チュリラララ チュリララ ララリレ ですからね チュリララ ララリレ チュリラララ チュリララ ララリレ ですね  身体に Kira Kira 磨きをかけて 一夜と二夜で愛になる 美味しい言葉は嘘がいるけど ハートのすき間に 三日月が 清く正しく美しく Fu Fu Ha Ha Fu Fu Fu Fu もっと切なく Hold me tight 引力ごっこしませう 夢より遥かな 星座の中で 妖しく咲かせて 抱きしめて チュリララ ララリレ チュリラララ チュリララ ララリレ ですからね チュリララ ララリレ チュリラララ チュリララ ララリレ ですね  清く正しく美しく Fu Fu Ha Ha Fu Fu Fu Fu そっと優しく Hold me tight 引力ごっこしませう 夢より確かな 時間で染めて 綺麗に咲かせて 抱きしめて  チュリララ ララリレ チュリラララ チュリララ ララリレ ですからね チュリララ ララリレ チュリラララ チュリララ ララリレ ですね
自由な太陽小泉今日子小泉今日子荒木とよひさ山崎稔接吻 コノ耳モトニ 衝撃 燃エタギル愛 喪失 拒ミキレナイノ口唇  抱擁 ソノ腕ノ中 告白 棒ゲテモイイ 心マデモ傷ツイテモ カマワナイ  奇麗ナ時間ハ短イ 瞳デ抱カレテ危ナイ  夢千夜ノ聖母(マドンナ)ヨリモ 朝日デ涙ヲ飾リタイ 昨日マデハ私 孤独ナ彗星 Yesterday 冬ノ 孤独ナ彗星  誕生 一秒ダケデ 真実 生キカタサエモ 変ワルクライ輝カセテ イマスグニ  夢ダケカジッテ生キレバ 心ハドコニモ飛ベナイ  夢運河ノ 暮レ六ツヨリモ 夜明ケデ素肌ヲ飾リタイ 明日カラハ私 自由ナ太陽 Sunshine 春ノ 自由ナ太陽  純潔 悲シミヨリモ 貞節 アナタノ為ニ 信ジルコトデキルナラバ カマワナイ  夢運河ノ暮レ六ツヨリモ 夜明ケデ素肌ヲ飾リタイ 明日カラハ私 自由ナ太陽 Sunshine 春ノ 自由ナ太陽  誕生 一秒ダケデ 悠久 生キカタサエモ 変ワルクライ輝カセテ イマスグニ
それは…黄昏五木ひろし五木ひろし荒木とよひさ杉本真人お前を花にたとえたら 真綿色した それは想い出 心の庭に そっと咲く 季節が 駆け足で 過ぎても いまは 風の便りが 幸福ならば あの日のこと 置きざりにするよ それも愛のひとつ…… あゝ お前を忘れはしない きっと きっと 生きてる限り  涙で夢を 溶かしたら 茜色した それは黄昏 心の小径を 引きかえし もう一度 この手で 抱けたら いまは 子供と遊ぶ うしろ姿を まぶたの中 浮かべてみるけど それも愛のひとつ…… あゝ お前を忘れはしない きっと きっと 生きてる限り  いまは 風の便りが 幸福ならば あの日のこと 置きざりにするよ それも愛のひとつ…… あゝ お前を忘れはしない きっと きっと 生きてる限り
天国のかけら北原ミレイ北原ミレイ荒木とよひさ加藤登紀子馬飼野俊一愛が死んでしまったわ もう息もしていない 優しすぎたあの日だけを このベットに残して 窓に夜明け差しこめば またいつもの暮しね 髪をとかし服を選ぶ それだけの毎日 ぬけがらの心に もう一度 あなたの青空を 翔びたつ 鳩のように わたしを 泳がせて 時は何にも知らないで ただ過ぎてゆくけれど 胸に刺る愛のかけら 消せはしない  愛が死んでしまったわ もう天国へ行ったの 面影さえ映らないわ この鏡の中には 少しお酒飲ませてよ この煙草も吸わせて いまは叱る人はいない それだけの真夜中 やせてゆく昨日に もう一度 あなたの ぬくもりを 波打つ 夢の中で わたしを 眠らせて 人は何にも知らないで ただもらい泣きしても 胸に残る愛の傷み わからないわ  愛が死んでしまったわ もう息もしていない 優しすぎたあの日だけを このベットに残して
想いで迷子君夕子君夕子荒木とよひさ三木たかし愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には 少しお酒で 泪の相手しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを 連れてくるけど 過去のどこかで 迷子になってる  こんな夜には 少しお酒で 泪の相手しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる
光の戦士たち鈴木けんじ鈴木けんじ荒木とよひさタケカワユキヒデグランゾート ぼくの心が グランゾート 魔法に変わるのさ グランゾート 不思議な冒険の 世界まで 未知への空間 造るのさ グランゾート  燃えろファイヤー 胸のかたまりよ 遠いぼくらの 未来のために その若さ 輝かせ 大銀河の この宇宙 時を越え いますぐに 旅立て  グランゾート ぼくの生命が グランゾート 魔法で 光るのさ グランゾート ときめく予感を 響かせて まだ見ぬ 時代を 造るのさ グランゾート  燃えろソルジャー 熱い 魂よ いつもぼくらの 自由のために その瞳 まばたいて 夢をつかむ あしたまで 時を越え いますぐに 戦え  グランゾート ぼくの心が グランゾート 魔法に変わるのさ グランゾート 不思議な冒険の 世界まで 未知への空間 造るのさ  グランゾート ぼくの生命が グランゾート 魔法で 光るのさ グランゾート ときめく予感を 響かせて まだ見ぬ 時代を 造るのさ グランゾート
メランコリック・ママ小林幸子・木の実ナナ小林幸子・木の実ナナ荒木とよひさ中村泰士高田弘(小林)男ってみんな トンボだね (小林)心に秋風 隠してさ (木の実)男ってみんな 迷子だよ (木の実)遠くのお家が 恋しくて (小林)お酒を飲まなきゃ 偉くもなれなくて (木の実)あしたを恐がる 淋しがり屋  (小林)メランコリック・ママ (木の実)私でよかったら (木の実)メランコリック・ママ (小林)私でよかったら (二人)メランコリック・ママ 私でよかったら (二人)抱いてあげようか  (木の実)男ってみんな 可愛いいね (木の実)はなたれ坊やで 泣き虫で (小林)男って みんな子供だよ (小林)夢から生まれてきたからさ (木の実)ひとりぼっちじゃ なんにも出来なくて (小林)ゆりかご恋しい 淋しがり屋  (小林)メランコリック・ママ (木の実)私でよかったら (木の実)メランコリック・ママ (小林)私でよかったら (二人)メランコリック・ママ (二人)私でよかったら 抱いてあげようか  (小林)メランコリック・ママ (木の実)私でよかったら (木の実)メランコリック・ママ (小林)私でよかったら (二人)メランコリック・ママ 私でよかったら (二人)抱いてあげようか
つぐない内田あかり内田あかり荒木とよひさ三木たかし窓に西陽が あたる部屋は いつもあなたの 匂いがするわ ひとり暮らせば 想い出すから 壁の傷も 残したまま おいてゆくわ  愛をつぐなえば 別れになるけど こんな女でも 忘れないでね 優しすぎたの あなた 子供みたいな あなた あすは他人同志になるけれど  心残りは あなたのこと 少し煙草も ひかえめにして 過去に縛られ 暮らすことより わたしよりも 可愛い人 探すことよ  愛をつぐなえば 重荷になるから この町を離れ 暮らしてみるわ お酒飲むのも ひとり 夢を見るのも ひとり あすは他人同志になるけれど  愛をつぐなえば 別れになるけど こんな女でも 忘れないでね 優しすぎたの あなた 子供みたいな あなた あすは他人同志になるけれど
恋鏡松原のぶえ松原のぶえ荒木とよひさ市川昭介あゝ いのちが…… いのちがやせるほど あなたを あなたを好きで たまらない 部屋に射しこむ 日暮れの寒さ 心の中の泣き虫を 叱って下さい もう一度  あゝ 夕陽が…… 夕陽が沈むなら あなたを あなたを連れて 来て欲しい ひとり紅ひく 鏡の中に 想い出だけが 映るよに 灯りを下さい もう一度  あゝ 涙を…… 涙を指につけ あなたの あなたの名前 書いてみる 悩みぬいても 行き着く先は 死ぬほど募る この思い 帰って下さい もう一度
冗談じゃねえ大月みやこ大月みやこ荒木とよひさ堀内孝雄夜更けにひとりで飲めば 涙それより苦いから 遠くで幸福なんて 格好つけてるだけだよ お前はあしたを選び 俺を秤にかけただけ 別れに言いわけつけて 未練脱ぎすて 逃げてゆく  冗談じゃねぇ 優しさなんて 冗談じゃねぇ 男と女 あばよ ひとつ想い出が 置きざりの胸の中  心が寒くて今日も 酒であたため酔いつぶれ 強がる背中の奥で いまも面影抱いてる お前の最後の言葉 俺の右手をふりほどき 涙を残したままで 過去を切り捨て 駆けてゆく 冗談じゃねぇ 切なさなんて 冗談じゃねぇ 男と女 あばよ ひとつ悲しみが 置きざりの胸の中  冗談じゃねぇ 優しさなんて 冗談じゃねぇ 男と女 あばよ ひとつ想い出が 置きざりの胸の中
夢夜舟大月みやこ大月みやこ荒木とよひさ三木たかし夢の運河をgondola(こぶね)で 漕ぎだせば 月の光が 果実酒を ゆらす 甘い吐息を ベッドにこぼしたら 夜の深さに 溺れてしまう  男と女 漂いながら まだ見ぬ国へ 流れてゆく  過去も未来も 抱いて 抱いてしまえば 寂しいだけの まぼろし 愛は不思議なきっと 生きものだから 飼いならすこと 出来ない  夢のどこかで はぐれてしまったら やがて他人に またもどるだけ 浅い眠りを 背中で数えても やせたRadio(ラジオ)が 喋べり続ける  男と女 辿(たど)り着いても ひとつになんか なれないのに  時をさまよい そして そして 覚めれば つかめぬままの かげろう 愛は自由が好きな 生きものだから 手なずけること 出来ない  過去も未来も 抱いて 抱いてしまえば 寂しいだけの まぼろし 愛は不思議なきっと 生きものだから 飼いならすこと 出来ない
お~い北海道とみたいちろうとみたいちろう荒木とよひさかまやつひろし徳武弘文おーい おーい北海道 北海道 おーい おーい北海道 北海道  おやじのおやじが ひらいた土地だよ北海道 おーい おーい北海道 北海道  I'm A 北海道 MAN おやじのおやじが ひらいた土地だよ 夢をたがやす しぐさがどこか どこかに似てきた おやじの顔に  おーい おーい北海道 北海道 おーい おーい北海道 北海道  I'm A 北海道 MAN おやじのおやじが 惚れてた港さ 海のむこうに夕陽が落ちれば 歌い出すのさ おやじの歌を  おーい おーい北海道 北海道 おーい おーい北海道 北海道  I'm A 北海道 MAN おやじのおやじが 育てた国だよ 空を背中にかついで歩けば どこへ行っても 心のふるさと  おーい おーい北海道 北海道 おーい おーい北海道 北海道  空を背中にかついで歩けば どこへ行っても 心のふるさと  おーい おーい北海道 北海道 おーい おーい北海道 北海道  おーい おーい北海道 北海道 おーい おーい北海道 北海道
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
カクテル和田アキ子和田アキ子荒木とよひさJoey Carbone・Dennis Belfield赤いカクテルは酔えはしないから もっと強いお酒 朝までつき合う 今夜 あんたほど尽す女はいないけど 別れの潮どきと 思って 忘れなさいよ 男なんていつも寒い胸の中 まぼろしの愛を探す 迷子のまま生きている子供さ いまも好きならば 許してあげなよ 人生は長いゲーム 運かないときもある  恋は悲しみと 背中あわせだよ もっと泣いていいよ 心晴れるまで今夜 いつか好きな人 出来る日が来るさ 薬指にきっと約束の指輪つけて あしたなんて誰もそうよわからない 想い出をすてるたびに考え方変るはず あんたも いまは追いかけず 別れてあげなよ 人生は長いゲーム 悲しいときもある
私も…そうだった和田アキ子和田アキ子荒木とよひさ岸正之男嫌いじゃないはず 恋が嫌いじゃないはず カラに閉じこもるなんて 淋しいよ まさか白馬の騎士が そうよ迎えにゃこないさ 誘いあるときが きっと華だよ 心をいつも秤りにかけ みんな生きているけど 惚れていれば それがきっと幸福よ もう飲んで泣くのよしな わかるけれど いつか時間が答え出すさ 想い出に 私も...そうだったよ  男嫌いじゃないはず 夢が嫌いじゃないはず 少し生きること うまくなることよ 古いタイプの女は そうよ都合がいいだけ お茶で 過ごせれば きっといい人 あしたは いつも青空と みんな信じてるけど 今が良けりゃ それがきっと人生さ もう自分だけのことを 考えるの いつか笑う時がくるさ 想い出に 私も...そうだったよ  惚れていれば それがきっと幸福よ もう飲んで泣くのよしな わかるけれど いつか時間が答え出すさ 想い出に 私も...そうだったよ
アレンジメント-Arrangement-和田アキ子和田アキ子荒木とよひさ都志見隆映画で観るような 素敵なRomance(ロマンス) 誰かの胸に抱かれ 泣くことができたら 悩みを話すほど 若くはないけど 悲しい友だちへと 電話をするだけ ひとりが好きだと いいきかせ 昨日に 涙を泳がせ また今日の終りに 鍵をかけてしまうけれど  こんな愚図な私 綺麗だよと言ってくれたら 心をアレンジ出来そうな そんな気がする  自由に生きるより 誰かに縛られ 悲しいだけの恋を しててもいいはず 土曜の夜なら ひとりでも 遊びに行くとこあるけど 疲れている心は 着換えなんて出来ないから  こんな愚図な私 待っていると言ってくれたら あしたをアレンジ出来そうな そんな気がする  こんな愚図な私 綺麗だよと言ってくれたら 心をアレンジ出来そうな そんな気がする あしたをアレンジ出来そうな そんな気がする
挽歌真帆香ゆり・本郷直樹真帆香ゆり・本郷直樹荒木とよひさ平尾昌晃「前略…お変りありませんか… 北の街でこの手紙書いています…」  海鳴りが 遠くに聴こえてる 風の音 ちぎれて泣いている 男はポツリと 飲んでいる 女は静かに 酌をする 名前もきかず ゆく先さえも 通りすがりの 人ならば ぽつり ぽつりと つぎたすままに ほろり ほろりと 鴎歌  「幸福ならいいんです …この手紙… 捨てて下さい。」  流行歌(はやりうた) ラジオで流れてる 淋(さみ)しそうに 人生歌ってる 男は昔を 探してる 女は昨日を 口にする 話せばどこか ふたりは似てる 過去にはぐれた 人ならば ぽつり ぽつりと つぶやくままに ほろり ほろりと 鴎歌  男は誰かに 詫びている 女は誰かを 恋しがる 心の傷と 涙をかくし そっと生きてる 人ならば ぽつり ぽつりと ふりむくままに ほろり ほろりと 鴎歌
恋唄綴り五木ひろし五木ひろし荒木とよひさ堀内孝雄涙まじりの 恋唄は 胸の痛さか 想い出か それとも幼い あの頃の 母に抱かれた 子守唄 あゝ夢はぐれ 恋はぐれ 飲めば 飲むほど 淋しいくせに あんた どこにいるの あんた 逢いたいよ  窓にしぐれの この雨は あすも降るのか 晴れるのか それとも 涙がかれるまで 枕ぬらして かぞえ唄  あゝ夢はぐれ 恋はぐれ 泣けば 泣くほど 悲しいくせに あんた 抱かれたいよ あんた 逢いたいよ  あゝ夢はぐれ 恋はぐれ 飲めば飲むほど 淋しいくせに あんた どこにいるの あんた 逢いたいよ
眠れない夜を数えてヤン・スギョンヤン・スギョン荒木とよひさ三木たかし眠れない あの人と 喧嘩したから 出逢いから 今日までの 月日 ならべてみる 愛することって心細い きっと迷路 ふりむいて淋しく 遠くが見えない  泣きだしそう 好きで好きで もっと好きで もしもずっと 逢えないなら 涙よりも悲しくなる あしたが そばに来てよ いつもみたい ふざけ合って いまは私 悪かったと あやまること もう出来るから  眠れない あの人の 電話くるまで 友だちと 長話し 今日はやめてるのに 心の心配 渦を巻いて 胸が痛い 長すぎる時間は 急いでくれない  泣きだしそう 抱いて抱いて すぐに抱いて こんな思い するのならば 強がるより素直なまま 逢いたい そばに来てよ いつもみたい ふざけ合って いまは私 悪かったと あやまること もう出来るから  泣きだしそう 好きで好きで もっと好きで もしもずっと 逢えないなら 涙よりも悲しくなる あしたが そばに来てよ いつもみたい ふざけ合って いまは私 悪かったと あやまること もう出来るから
無礼者堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄お前の胸の匂いが 陽だまりならば 抱かれて 眠って 酔いしれて 淋しさが また 顔だして 今夜も 止まり木 酒を飲む 無礼者さ 男なんて 何歳(いくつ)になっても 夢追いトンボ 憶病者さ この俺は お前のところが 恋しいくせに  お前の細い背中が 愛しいならば 包んで 支えて 抱きしめて 人生に また 誘われて 夜更けの 居酒屋 名をあげる 無礼者さ 男なんて 大人になれない 気まぐれかもめ 臆病者さ この俺は お前の胸しか 飛べないくせに  無礼者さ 男なんて 何歳(いくつ)になっても 夢追いトンボ 憶病者さ この俺は お前のところが 恋しいくせに
風の針路堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄この星に生まれた 子供たちよ 風の針路(みち)を いま駆けだせ 輝きながら 生きていれば あしたのむこうへ 行けるはず Blue Sky Blue この空よりも青く 瞳を未来の色に染めて いつかめぐり逢える 愛する人のために  この時のむこうへ 子供たちよ 虹の橋を いまとび越え まぶしいままに 生きていれば うれしい微笑 届くはず Blue Sky Blue この空よりも高く 心を自由の翼に変えて いつかめぐり逢える 愛する人のために  Blue Sky Blue この空よりも青く 瞳を未来の色に染めて いつかめぐり逢える 愛する人のために
見知らぬ恋人堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄遠い未来のどこかで もしもあなたと出逢えたら こんな私のことなど 想い出すかしら ほんの短い倖せ サラダみたいに分けあった それは昨日までのこと いまはもう他人 愛が時間の中で 眠っても それも人生だから しかたない 哀しみを閉じこめて 黄昏のむこう側 あなたよりも胸が 痛いから  時の流れがいつかは 人の心も変えるはず 過去に生きているなんて 淋しすぎるから いつか恋するその日が きっとどこかで待っている だから口紅の色も 変えてみるつもり 愛に心が溺れ 泣いたって それも私だから いいじゃない サヨナラよ ふりむいて 黄昏に染めながら 涙よりも 胸が痛いから  哀しみを閉じこめて 黄昏のむこう側 あなたよりも胸が 痛いから あなたよりも胸が 痛いから
恋をゲームにしないでKUWAE・Mr.JKUWAE・Mr.J荒木とよひさ都志見隆山川恵津子(女)かけ引きも忘れて指さきが動くままに (女)電話してみれば (男)ささやきのため息耳もとを走るたびに (男)身体が熱くなる (男女)あなたに心の中見透かされていて (男女)最後の切り札なんか (女)役にはたたない (男女)恋をゲ-ムにしないできっとあなたが上手ね (女)涙なんかの終りにしないで (男女)私以外にクィ-ンを胸の中 (女)隠してる遊びならば 罪を作るだけ (男)優しさの裏側かけめぐる嫉妬[ジェラシ-] (男)淋しさがよぎる (男女)あなたの言葉だけじゃ何も見えない (男女)心の半分は (女)抱かれているのに (男女)恋をスリルにしないで (男女)きっとあなたは大人ね (女)通りすがりの恋にはしないで (男女)私以外にクィ-ンを胸の中 (女)隠してる遊びならば (男女)罪を作るだけ (男女)あなたに心の中見透かされていて (男女)最後の切り札なんか (女)役にはたたない (男女)恋をゲ-ムにしないで (男女)きっとあなたが上手ね (女)涙なんかの終りにしないで (男女)私以外にクィ-ンを胸の中 (女)隠してる遊びならば (男女)罪を作るだけ
飲んだくれTS・トライアングルTS・トライアングル荒木とよひさ樫原伸彦樫原伸彦もしも ひとり飲んでいるなら 飾らない心をついで 涙なんかめめしいだけさ 淋しさに負けてるだけさ 思い通りに行かない それが人生だけれど 今日のむこうは誰にも わかっちゃいないはず 飲んだくれ たかが おのれの人生 自分には嘘ひとつ つけはしないから 飲んだくれ せめて女の膝で 偉そうな夢ばなし 聴かせてやれよ  もしも 酒につぶれてるなら 千鳥足(ちどりあし)それでもいいさ 胸ん中が男であれば その背中丸くしても 遠い昔が恋しい それも人生だけれど 生きているから この世が うしろをついてくる 飲んだくれ たかがあしたも人生 生意気なガキのまま 喧嘩をしてるさ 飲んだくれ せめて女の胸で 乳臭い 夢ばなし聴かせてやれよ  飲んだくれ たかが おのれの人生 自分には嘘ひとつ つけはしないから 飲んだくれ せめて女の膝で 偉そうな夢ばなし 聴かせてやれよ 
男と女の破片GOLD LYLIC前川清GOLD LYLIC前川清荒木とよひさ都志見隆抱かれたら終る 男と女より 手枕のままで 何んにもしないで 指さきを拒む 心の裏側で 悲しいほど 好きでいればいい 愛が涙の 破片(かけら)になっても 心にあなたを宿して 生きていけるよう 二度と恋など 出来ないくらいに 身体のすみまで あなたと すべて取り換えて あしたなんか もういらない  満月に吠える 男と女より 口紅も拭(ふ)かず 眠りにつかせて 優しさが 逃げる どんなに抱かれても 少し離れ 泣いていればいい 愛が別れの 破片(かけら)になっても 寂しいあなたは この世にひとりきりだから 夢の続きが どこかにあるなら 時間の果てまで あなたの 色に塗り変えて  二度と恋など 出来ないくらいに 身体のすみまで あなたと すべて取り換えて あしたなんか もういらない
切り札~ジョーカー~前川清前川清荒木とよひさEDISON別れ心 感じとった あなたのずるさは 切り札の 優しさ 隠しているから 泣かせ言葉 耳にからめ 身体をすり寄せ 寂しさを いつでも 武器にしてる それでもそばにいるだけで また許して 同じ夢にくるまった 今日があるけれど あなたの理想の女に 私なんか なれはしない  なみだ心 引き止めても あなたはどこかで 乗り換えの だれかを 用意してる いつかは そんな日がくると いいきかせて 同じ夢を巻きもどす 夜がくるけれど あなたの描いた女に 私なんか なれはしない  同じ夢にくるまった 今日があるけれど あなたの理想の女に 私なんか なれはしない
想いで迷子川中美幸川中美幸荒木とよひさ三木たかし愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には 少しお酒で 泪の相手しましょう そしてぬけがらパジャマあなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる  夢のつづきを 誰かに見ても 若くないから あしたが恐い 綺麗ごとなら 愛するだけで 本当は何んにも いらない だから鏡に映るわたしに 想いでばなし しましょう そして枕を抱いて あなたのかわりに 時はあなたの移り香だけを 今もこの部屋残しているから  こんな夜には 少しお酒で 泪の相手しましょう そしてぬけがらパジャマあなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる
ソウル物語り中川トオル中川トオル荒木とよひさ三木たかし小雨の空港 見送る背中 別れの言葉が 涙でかすむ このまま私を 連れてって 海のむこうの あの国へ いつまた逢えるの 恋のゆくへ 秋から冬へと ソウル物語り  時間をもどせば あなたの隣り 季節がすぎれば 想い出の人 あなたに小さな 夢を見て いつかは行きたい あの都会へ 心のぬくもり 消えぬように 秋から冬へと ソウル物語り  落葉が終れば 冷たい雪が 心に窓辺に また降るでしょう 最後に交した 約束を 忘れず届けて あの人へ その日が来るのを 胸にしまい 秋から冬へと ソウル物語り 秋から冬へと ソウル物語り
母人よ五木ひろし五木ひろし荒木とよひさ三木たかし海が母なれば この空は父のごとく この世に授かった わが身の尊さよ めぐる四季だけが 生きている道標ならば せめて夢に咲き 老いて星に散れ  母人よ いまも恋しく 花に似た 優しき あなたの匂い 時よ つれて帰れ あなたのあたたかき胸に  人の儚さは 朝露に生まれ落ちて 夕べは悲しみの 涙に暮れてゆく 熱きこの胸も いつの日か雪に凍り 今日を何故急ぎ どこへ帰るのか  父人よ いまだ未熟で 盛夏の日の 青雲より あなたは高く 時よ 語りかけて あなたの教えのように…  母人よ いまも恋しく 花に似た 優しき あなたの匂い 時よ つれて帰れ あなたのあたたかき胸に  あなたのあたたかき胸に
風の盆北原ミレイ北原ミレイ荒木とよひさ浜圭介祭り囃子が 聞こえてきたら 早飯支度の 火をおとし わたしゃ白粉 紅つけて 揃い浴衣に 深編笠で 三日三晩 練り歩く 越中おわら 向いは海よ 後むいたら 山ばかり あいや恋しい あん人は… いまはいずこで 風の盆  どこぞ似ている 黒半天の 後姿は どの組か わたしゃ 八尾に残されて いつか 誰かの子を生んで 三味の音色に 身をまかす 越中おわら 祭りが過ぎて 山が哭いたら 雪ばかり あいや恋しい あん人は… いまはいずこで 風の盆 いまはいずこで 風の盆
愛が輝いているから堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄川村栄二いま愛がこんなに 輝いてるから 光のシャワーで 瞳を染めて いま夢がこんなに ふくらんでるから うれしいあしたの 予感がしてる 時よ未来の 匂いをさせて 今日もまばたきに 止まっておくれ 生きているから やさしくて 生きているから 美しい  いま愛がこんなに ときめいてるから 心のつばさを 青空染めて いま夢がこんなに はじけているから まだ見ぬあしたの 季節をはこぶ 時よ希望の かけらを投げて 今日もこの胸に 響いておくれ 生きているから 微笑んで 生きているから 美しい  時よ希望の かけらを投げて 今日もこの胸に 響いておくれ 生きているから 微笑んで 生きているから 美しい 生きているから みんな輝いて
夢に吹かれ堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄川村栄二時代が声をかけるまで 風に泳いで いればいい 時代が肩を たたくまで 雲をながめて いればいい 二十世紀の最後の少年 思い通りに 生きてみろ 夢に吹かれ まぶしいままで 夢に吹かれ 時のむこうまで  時代が幕をあけるまで 腰をおろして いればいい 時代がベルを 鳴らすまで 恋に遊んで いればいい 二十世紀の最後のサムライ あすにむかって 生きてみろ 夢に吹かれ 裸のままで 夢に吹かれ 時のむこうまで  二十世紀の最後の少年 思い通りに 生きてみろ 夢に吹かれ まぶしいままで 夢に吹かれ 時のむこうまで 夢に吹かれ 裸のままで 夢に吹かれ 時のむこうまで
涙が海になるくらい研ナオコ研ナオコ荒木とよひさ都志見隆涙がいまも 止まらないわ あなたが恋しく ききわけのない 心をそっと 慰さめて もう恋唄なんか 歌うこともないから 想い出 数えて 今夜も眠ろう 嫌いにさせて 忘れさせて この世から あの人が 消えてしまうほど 嫌いにさせて 忘れさせて 悲しくて この街が 涙の海になるくらい  涙がもしも 話せるなら あなたのかわりに 昔のように お酒を少し つきあって もう恋唄なんか びしょ濡れのままだから 心のボタンを はずして 眠ろう ひとりにさせて 忘れさせて つめたさの ひとつぶも 残らないように ひとりにさせて 忘れさせて 悲しくて この街が 涙の海になるくらい  嫌いにさせて 忘れさせて この世から あの人が 消えてしまうほど 嫌いにさせて 忘れさせて 悲しくて この街が 涙の海になるくらい
ひとり遊び研ナオコ研ナオコ荒木とよひさ都志見隆ひとり遊びじゃなくて 泣いてしまうほど 誰かを好きでいれば それでいいじゃないの 寂しさが見えてきた そんなお年頃 ふられ上手でいれば 想い出でいいから 心だけは きっと美人 ひとりうぬぼれて 若さなんて あしたを恐がる 弱虫よ 人生がついてくる さよならを くりかえし 人生がついてくる 生きてきた 長さだけ  涙遊びじゃなくて 胸が痛いほど 恋に元気があれば それでいいじゃないの 幸福のくじ引きが いつもはずれでも 忘れ上手でいれば いい夢でいいから 心だけは 熟れ頃だと ひとり言い聞かせ 昨日なんて 身体のどこにも 残らない 人生がついてくる さよならを くりかえし 人生がついてくる 生きてきた 長さだけ  人生がついてくる さよならを くりかえし 人生がついてくる 生きてきた 長さだけ
悲しみよ 声をかけないで研ナオコ研ナオコ荒木とよひさ都志見隆悲しみよ 話しかけないで 一度ぐらい 微笑んで 悲しみよ 二人見逃して 涙だけの 終わりじゃなくてもいいはず  愛されていても 寂しいのは何故 あなたがどこかへ 行ってしまいそうだから もう少し私 綺麗になりたい あなたの理想の人に 近づきたいから 悲しみよ 声をかけないで ひとつくらい 幸福を 悲しみよ 愛に味方して 一度ぐらい 明日に届いていいはず  そばにいる時も ふるえるのは何故 悲しい予感の渦に 溺れそうだから もう少し恋が 上手になれたら あなたを 夢中にさせることさえもできる 悲しみよ 話しかけないで 一度ぐらい 微笑んで 悲しみよ 二人見逃して 涙だけの 終わりじゃなくてもいいはず  悲しみよ 声をかけないで ひとつぐらい 幸福を 悲しみよ 愛に味方して 一度ぐらい 明日に届いていいはず
望郷上田正樹上田正樹荒木とよひさ三木たかし泣きながら逃げだしなよ 自分に嘘をつかないで 生きてることを強がることより 素直になれよ  淋しさと喧嘩をして あしたが敗けてしまったら 誰かの胸で抱いてもらいなよ 子供みたいに  男は心のボタン いつもちぎれてる そんな生き方しているだけの きっと不良だよ  ひとりでは やり切れないくせに 涙こらえて  泣きながら駆けだしなよ 悔しさならばたたきつけ 昨日のことを恨んでいるより 許してやれよ  一度だけ生れてきて どこかに悔いを残したら 誰かにいつか話す人生が恥かしいから  男は右手に古い傷を残してる たとえ何歳になったとしても きっと不良だよ  ひとりでは やり切れないくせに 涙こらえて  ひとりでは やり切れないくせに 涙こらえて 
昨日はもうYesterday上田正樹上田正樹荒木とよひさ三木たかし窓のむこうで 背のびをしている ビルを西陽が 染めている この都会(まち)が 淋しいなんて「きっと疲れてる」  優しすぎてた あなたがいつか 心の中を 出てゆけば ひとりでも ちがう生き方 多分さがせるはず  昨日はもうYesterday 帰らない 思い出だけふえる それも愛なら 悲しいままに 泣きたいままに 時のゆくえ見つめ…  また一日が 終りを告げて 四角い空を 連れてゆく この胸が晴れる日なんて 遠いあしたのこと  昨日はもうYesterday おきざりの さよならだけ残す それも愛なら 傷つくままに 泣きたいままに 今日のゆくえ見つめ…  昨日はもうYesterday 帰らない 思い出だけふえる それも愛なら 悲しいままに 泣きたいままに 時のゆくえ見つめ…  昨日はもうYesterday おきざりの さよならだけ残す それも愛なら 傷つくままに 泣きたいままに 今日のゆくえ見つめ…
おまえの男だった時に上田正樹上田正樹荒木とよひさ上田正樹髪の毛をかきあげる癖 憶えている いまもお前 未練じゃなく いい女だった  お前の男だった時に 何ひとつ してやれずに 別れたけれど 若すぎた 優しさだけで お前の心までは 縛ること出来なかった  噂なら きいているけど 戯れの恋に走り また心を ぬぎすてている  お前の男だった時は 愛という言葉だけで 生きれたはずさ まぶしさを 大人にかえた 疲れた心までは 治すこと 出来なかった  若すぎた 優しさだけで お前の心までは 縛ること 出来なかった あの頃 まぶしさを 大人にかえた 疲れた心までは 治すこと 出来なかった あの頃  若すぎた 優しさだけで お前の心までは 縛ること 出来なかった あの頃 まぶしさを 大人にかえた 疲れた心までは 治すこと 出来なかった あの頃
I'll be coming back上田正樹上田正樹荒木とよひさ上田正樹あの頃は愛することも 遊びにしていた 傷つけることも気づかず 若さのせいにして 記憶の中ではいまも消せない おまえをさがして 心の隣りにすわる席は あけて待っているから I'll be coming back to you おまえの小さな声だけ I'll be coming back to you 聴こえるような気がして  本当は傷ついたのは オレかも知れない 未練より深い慕いが いまごろ苦しめて ドアのむこうの過去の中から おまえを待ってても 時間を溶かしたワインだけが 心酔わすそれだけさ I'll be coming back to you おまえの小さな声だけ I'll be coming back to you 耳の奥をかすめて  I'll be coming back to you おまえの小さな声だけ I'll be coming back to you 聴こえるような気がして
恋文堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄切なさだけが もしも恋なら 涙でこの世を 海にしたい 綺麗ごとの そんな幼さを 愛と呼んでは いけないですか あなたの心の半分に わたしを宿してくれるなら たとえ逢わずとも たとえ離れても 一人静の花になれる  悲しみだけが もしも運命(さだめ)なら 過ぎゆく季節を 止めてみたい 年老うだけの そんな儚なさで 生きてゆくのが 一生ですか あなたの心と同じ河 わたしを流してくれるなら たとえ抱かずとも たとえふれずとも 一人静の花になれる  たとえ逢わずとも たとえ離れても 一人静の花になれる たとえ逢わずとも たとえ離れても 一人静の花になれる 一人静の花になれる
遠き日の少年堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄夏草の青き匂いに 寝そべれば 遠き日の少年が 野辺を駆け出す 瞳(め)を閉じて 浮かべれば母の顔 恋しくて切なくて 涙がこぼれる 泡沫(うたかた)の夢の中で 人は生きているけど 人生が二度あれば 愛する人のそばで ゆるやかな時の流れ 選ぶことが出来る  冬濤(ふゆなみ)が岩に砕ける 強さより おだやかに この胸で 誰か愛せたら ひとひらの花びらに 立ち止まる 汚れなき優しさの 自分がいるはず 泡沫の時代(とき)の中で 人は散ってゆくけど 青春が二度あれば 愛する人を連れて 悔いのない生き方だけ 選ぶことが出来る  人生が二度あれば 愛する人のそばで ゆるやかな時の流れ 選ぶことが出来る 悔いのない生き方だけ 選ぶことが出来る
月が笑ってらぁ堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄夢の中の 恋螢 女(だれか)の胸へ飛んでゆけ 淋しさばかりが 枕に止まりゃ 添い寝をしようか 眠ろうか 男ごころの純情を 窓の月が 笑ってらぁ あゝ恋なんて あゝ恋なんて そんながらじゃないけれど あゝ恋なんて あゝ恋なんて 人肌恋しいときもある  酒に酔えば 恋螢 身体の芯が熱くなる 冷やしておくれよ ひと雨しぐれ 寝がえり打とうか 眠ろうか 男ごころの純情を 白い月が 笑ってらぁ あゝ恋なんて あゝ恋なんて 忘れかけていたけれど あゝ恋なんて あゝ恋なんて 涙が恋しいときもある  男ごころの純情を 窓の月が笑ってらぁ あゝ恋なんて あゝ恋なんて そんながらじゃないけれど あゝ恋なんて あゝ恋なんて 人肌恋しいときもある 人肌恋しいときもある
君がまぶしい時堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄今 青春を まっすぐに駆けぬけて 信じる道を 歩きだせばいい たとえ その愛が若くても 優しさと勇気を 背中にかついで  君がまぶしいのは 誰かに愛されてるから 君がまぶしいのは 誰かを愛してるから  この大空を飛んでゆく 鳥よりも 自由なままで 生きてみればいい たとえ 雨、風に打たれても がんばりと希望を 忘れずにいたなら  君がまぶしいのは 誰かに愛されてるから 君がまぶしいのは 誰かを愛してるから  君がまぶしいのは 誰かに愛されてるから 君がまぶしいのは 誰かを愛してるから
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
青春譜堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄夢を語れば いつも遠くて 生きてゆくこと それが下手でも いい男だと 胸を張れたら くいはない この俺の人生  ふりむけば 何ひとつ 出来ずにきたけど いつの日も すぐそばに お前がいるから 生きること それが青春さ 心の中が 若いままなら  恋をすること それもにが手で 歌を唄えば どこか音痴で 嘘のひとつも 決して言えない 無器用なのが 俺の生き方  駆けぬけた 若き日が 涙でぬれても 寂しさを わけあえる お前がいるから 今日の日が いつも青春さ 心の中が 輝やいてれば  ふりむけば 何ひとつ 出来ずにきたけど いつの日も すぐそばに お前がいるから 生きること それが青春さ 心の中が 若いままなら
アフロディーテ高橋真梨子高橋真梨子荒木とよひさ馬飼野康二この燃えたぎる想い 胸に宿る あなた 時が二人を 切り裂いても 愛の炎 消せはしない ただひたすらに眠り 夜の終りきても 戯れの夢 それだけなら 朝に生命さらしてもいい  APHRODITE 身も心も APHRODITE すべてを捧げて 神に背き生きてゆく それが愛というなら APHRODITE for true lovers  いま十字架を背負い たとえ罪にふれて 暗闇だけを彷徨(さまよ)っても 愛の証し 出来るならば  APHRODITE 永遠(とわ)の愛に APHRODITE 誓いをたてよう 神の許しうけずとも それが愛というなら APHRODITE for true lovers  APHRODITE 身も心も APHRODITE すべてを捧げて 神に背き生きてゆく それが愛というなら APHRODITE for true lovers
北斗チョー・ヨンピルチョー・ヨンピル荒木とよひさ船村徹石狩りに凍る北斗よ 我が胸を射して照らせよ こみあげる寂しさに 涙こらえて 冬枯れの 旅の寒さに  風雪に晒(さら)す朽ち船 鰊(にしん)追う夢は昔か 幼な子にどこか似た 風の泣き声 故郷に 遠くはぐれて  シベリアに眠る父人(ちちびと) かすかなる影を慕いて 叱られる生きざまを 肩に背負えば 熱き酒 酔うに任せて  春遠き雪の大地に 草花は誰を待つのか 目を閉じて この想い灯す走馬燈 愛おしき人の面影
北の街 恋の味篠ひろ子・小野寺昭篠ひろ子・小野寺昭荒木とよひさ柳和文山中紀昌あなたのこと憎らしいの 好きだから わからず屋で 強がりで うぬぼれ屋 本当はあなた 惚れているくせに 女らしく可愛いければ 僕だって 心の中 打ちあけてみるけれど 男は黙って じっとやせがまん  憎い憎い憎い 憎い人だけど 好きな好きな好きな 好きな人だけど 逢えば喧嘩 背中あわせ 心と言葉が うらおもて 北に生まれて 北で育った 男と女の北の街 恋の味  子供みたい わがままでも 好きだから ほっとけない 見てられない お人好し 私がそばに いなければ 駄目ね 三ツ指つき ついてくれば 僕だって 君の胸に 甘えても みるけれど 男は黙って じっと見栄を張る  野暮な野暮な野暮な 野暮な人だけど 惚れた惚れた惚れた 惚れた人だけど 逢えば喧嘩 好きなくせに 心と言葉が うらおもて 幼な馴染が ふと気が付けば 男と女の 北の街 恋の味  野暮な野暮な野暮な 野暮な人だけど 惚れた惚れた惚れた 惚れた人だけど 逢えば喧嘩 好きなくせに 心と言葉が うらおもて 幼な馴染が ふと気が付けば 男と女の 北の街 恋の味
花微笑前川清前川清荒木とよひさ都志見隆人がうらやむ 幸福の隣りには 悲しみがどこかに 潜んでるよ 君はいつでも 君らしくいればいい ひたむきに生きてる それだけで もしも ひとり悩み ひとり泣いていたら 胸の殻をあけて 話してごらんよ 風と遊ぶ 子供たちのそんな姿を 想い出せるはずだから 涙はふいて そばでいつも 支えながら見つめている 微笑の花束を 君に投げながら  今日が少しの 不幸に出逢っても さよならの言葉で 昨日になる もしも夢の積木 誰かこわしても 時のせいにすれば 許せるはずだよ 丘を駈けて 雲に乗れば すべて小さな 毎日の出来ごとと 涙はふいて そばでいつも 支えながら見つめている 微笑の花束を 君に投げながら  そばでいつも 支えながら見つめている 微笑の花束を 君に投げながら
君が野に咲くバラなら和田アキ子和田アキ子荒木とよひさ三木たかし君が野に咲く バラなら 風に心揺らしてごらんよ 恋をしたなら 切なくなるけれど もう子供じゃないよ  めぐり逢いは タミー 季節の贈り物さ いつも誰かの胸に搖れてておくれ 赤い野バラよ いついつまでも 咲いてておくれ タミー 君は野バラよ  君が野に咲くバラなら 風の言葉話してごらんよ 恋をしたなら 淋しくなるけれど もう一人じゃないよ  めぐり逢いは タミー 明日の贈り物さ いつも誰かの胸に 搖れてておくれ 赤い野バラよ いついつまでも 咲いてておくれ タミー 君は野バラよ  めぐり逢いは タミー 季節の贈り物さ いつも誰かの胸に搖れてておくれ 赤い野バラよ いついつまでも 咲いてておくれ タミー 君は野バラよ いついつまでも 咲いてておくれ タミー 君は野バラよ
時の流れに身をまかせ細川たかし細川たかし荒木とよひさ三木たかしもしもあなたと 逢えずにいたら わたしは何を してたでしょうか 平凡だけど 誰かを愛し 普通の暮し してたでしょうか  時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の 人生 それさえ 捨てることも かまわない だからお願い そばに置いてね いまはあなたしか 愛せない  もしもあなたに 嫌われたなら 明日(あした)という日 失(な)くしてしまうわ 約束なんか いらないけれど 想い出だけじゃ 生きてゆけない  時の流れに 身をまかせ あなたの胸に より添い 綺麗(きれい)になれた それだけで いのちさえも いらないわ だからお願い そばに置いてね いまはあなたしか 見えないの  時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の 人生 それさえ 捨てることも かまわない だからお願い そばに置いてね いまはあなたしか 愛せない
想いで迷子細川たかし細川たかし荒木とよひさ三木たかし愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には 少しお酒で 泪の相手 しましょう そして ぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを 連れてくるけど 過去のどこかで 迷子になってる  夢のつづきを 誰かに見ても 若くないから あしたが恐い 綺麗ごとなら 愛するだけで 本当は何んにも いらない だから鏡に 映るわたしに 想いでばなし しましょう そして 枕を抱いて あなたのかわりに 時はあなたの 移り香だけを 今もこの部屋 残しているから  こんな夜には 少しお酒で 泪の相手 しましょう そして ぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを 連れてくるけど 過去のどこかで 迷子になってる
夢の時間南こうせつ南こうせつ荒木とよひさ南こうせつ服部克久風の中で遊ぶ子供 遠き日の自分に 帰れたら 穏やかな また生き方が どこかにあったはず 人を愛し 悩むことが 人生だと誰かが言うけど 青空は 青空のまま 心に映すだけ 夢の時間 巻きもどす 若さより 今が 輝いて 生まれ変われたら  恋の中で眠り続け 哀しみの終わりに 目覚めれば 平凡な また一日が 幸福と感じる 愛は自由 追憶(おもいで)より ひと粒の涙が好きだから さよならは さよならのまま 心に残すだけ 夢の時間 懐しむ 昨日より 今は 優しさで 明日(あす)に歩けたら  悲しみも 切なさも 想い出も 綺麗なままで 夢の時間 巻きもどす 若さより 今が 輝いて 生まれ変われたら
悲しみのゆくえチョー・ヨンピルチョー・ヨンピル荒木とよひさ三木たかし愛を投げやりに あなたは何処かへ 部屋のかた隅に わたしを残したまま まるで飽きられた 人形みたいに ほこりにまみれたまま 今では捨てられて この世に願いが ひとつ叶えば 時を止めたままで あなたの胸を返して この生命 引き換えに したっていいから  悲しみはいつか 薄らぐけれども 心の傷あと 涙が沁みて痛い 鏡のむこうに 閉じこめた日々は 幸福すぎたけれど 今ではうつせない この世の何処かに 昨日があるなら 胸の糸をたぐり あなたのそばに行きたい この生命 やせ細り 死んでもいいから  この世に願いが ひとつ叶えば 時を止めたままで あなたの胸を返して この生命 引き換えに したっていいから この生命 引き換えに したっていいから
夢夜舟チョー・ヨンピルチョー・ヨンピル荒木とよひさ三木たかし夢の運河を gondolaで 漕ぎだせば 月の光が 果実酒をゆらす 甘い吐息をベッドにこぼしたら 夜の深さに 溺れてしまう 男と女 漂いながら まだ見ぬ国へ 流れてゆく  過去も未来も 抱いて抱いてしまえば 寂しいだけのまぼろし 愛は不思議な きっと生きものだから 飼いならすこと 出来ない  夢のどこかで はぐれてしまったら やがて他人に またもどるだけ 浅い眠りを 背中で数えても やせたRadioが 喋り続ける 男と女 辿り着いても ひとつになんか なれないのに 時をさまよい そしてそして覚めれば つかめぬままのかげろう 愛は自由が好きな生きものだから 手なずけること 出来ない  過去も未来も 抱いて抱いてしまえば 寂しいだけのまぼろし 愛は不思議な きっと生きものだから 飼いならすこと 出来ない
川は泣いている堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄愛することは 悲しみですか 生きていることは 夢なのですか 沈む夕陽に こぼす涙に 人はあしたを また探す せめて駆けぬけた 若き日に 遥かな呼び声 呼び声送れ 二度ともどれぬ 時の流れに ふりむくけれど 川は泣いている  散りゆくことが 人生ですか 老いてえくことが 淋しさですか 花の哀れに 雲のゆくえに 人は我が身を また映す せめて過ぎ去った 青春に 谺す拍手を 拍手を送れ 二度と聴こえぬ 時のせせらぎ たたずむけれど 川は泣いている  せめて駆けぬけた 若き日に 遥かな呼び声 呼び声送れ 二度ともどれぬ 時の流れに ふりむくけれど 川は泣いている ふりむくけれど 川は泣いている 
冗談じゃねえ堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄夜更けにひとりで飲めば 涙それより苦いから 遠くで幸福なんて 格好つけてるだけだよ お前はあしたを選び 俺を秤にかけただけ 別れに言いわけつけて 未練脱ぎすて逃げてゆく 冗談じゃねぇ 優しさなんて 冗談じゃねぇ 男と女 あばよひとつ 想い出が置きざりの胸の中  心が寒くて今日も 酒であたため酔いつぶれ 強がる背中の奥で いまも面影抱いてる お前の最後の言葉 俺の右手をふりほどき 涙を残したままで 過去を切り捨て駆けてゆく 冗談じゃねぇ 切なさなんて 冗談じゃねぇ 男と女 あばよひとつ 悲しみが置きざりの胸の中  冗談じゃねぇ 優しさなんて 冗談じゃねぇ 男と女 あばよひとつ 想い出が 置きざりの胸の中
夢つれづれ堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄花暦めくれば 暖かき陽にゆれて 夢一輪の花びらを また散らすけど 青空の淋しさを 愛おしく思えば 生きていることそれだけで 胸が熱くなる  あゝふりむけば すべてがまばたき 女に生まれたことを 悲しいなんて言わない つれづれの恋のあと つれづれの夢のあと 立ち止まれば 時は過ぎてしまうから  若き日をたどれば 懐しさ?をぬらし 夢一輪の花びらを また摘むけれど 想い出に遊べば 心さえなごんで こみあげてくる嬉しさで この手見つめてる  あゝこの季節が あしたのためなら 女に生まれたことに ため息なんてつかない つれづれの恋のあと つれづれの夢のあと 立ち止まれば 時は過ぎてしまうから  あゝふりむけば すべてがまばたき 女に生まれたことを 悲しいなんて言わない つれづれの恋のあと つれづれの夢のあと 立ち止まれば 時は過ぎてしまうから
野郎たちの挽歌堀内孝雄・チョーヨンピル堀内孝雄・チョーヨンピル荒木とよひさ堀内孝雄ひとりで大きくなった様な そんな顔して 生きてるけれど 女に抱かれて 夢で遊べば いくつになっても 少年のまま  野郎って奴は 野郎って奴は 風の汽笛を 追いかける 野郎って奴は 野郎って奴は そんな淋しい 放浪人(さすらいびと)  想い出なんかは 目ざわりと 言えば強がり 乳臭いけど 自分の人生 いつか死に場所 探している様な そんな気がする  野郎って奴は 野郎って奴は 沈む夕陽に 吠えている 野郎って奴は 野郎って奴は そんな淋しい 放浪人  野郎って奴は 野郎って奴は 風の汽笛を 追いかける 野郎って奴は 野郎って奴は そんな淋しい 放浪人(さすらいびと)  そんな淋しい 放浪人
心ボロボロチョー・ヨンピルチョー・ヨンピル荒木とよひさ三木たかし馬飼野俊一またひとつ 恋をして またひとつ 涙のおまけ お人好しの癖なんて なおりはしない 女に生まれて よかったけれど 誰かがいなけりゃ 生きてゆけない 憎まない あの人を なたまない しあわせを 憎まない あの人を いまは心 ボロボロだけど  またわたし 身なし子に またわたし 涙の名札 悲しみには慣れっこに なってしまった 夢だけ食べてりゃ 生きれるけれど 淋しさだけなら 明日はいらない  忘れたい あの人を すがらない しあわせを 忘れたい あの人を いまは心 ボロボロだけど  忘れたい あの人を すがらない しあわせを 忘れたい あの人を いまは心 ボロボロだけど
冬物語チョー・ヨンピルチョー・ヨンピル荒木とよひさ三木たかし馬飼野俊一枯葉の散る街は 黄昏が似合うけど 恋の終りに人は誰でも 心の冬支度 映画を観てたよな あなたとの物語り ラストシーンのひとコマさえも いまでは映せない 時間よ戻れわたしのこの胸に そしてあなたを過去から連れてこい あの日のままで 優しいままで わたしのそばに  指輪の白い跡 見つめれば悲しくて あれは八月夏の終りに 私を置きざりに 過ぎゆく時だけが あしたを急ぐけど このわたしには冷たい冬が 窓辺に待っている 時間よ戻れ わたしのこの部屋に そして想い出 過去から連れてこい あの日のままで 優しいままで わたしのそばに  あの日のままで 優しいままで わたしのそばに 
北斗を仰ぎみれば堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄もしもちがった人生を 歩いたとしても 熱き心を俺は 道づれにしていた 空に北斗の星を 仰ぎみれば 人の運命は はかなく愛しい  生きざまは 俺のもの たとえ時代が変わっても 生きざまは ひとつだけ 夢追いすぎると 言われても  いつかひとつの生命を 捨てることあれば 悔いを残さず俺は 目頭を閉じよう 風よ背中をたたけ 雪よ積もれよ 生きる証しが 試練であるなら 生きざまは 俺のもの 夢が古びてしまっても 生きざまは ひとつだけ 少年のままで いたいなら  生きざまは 俺のもの たとえ時代が変わっても 生きざまは ひとつだけ 夢追いすぎると 言われても 夢追いすぎると 言われても
別れ曲でも唄ってGOLD LYLIC前川清GOLD LYLIC前川清荒木とよひさ都志見隆それを愛だと信じて 抱いてもらえば哀しい 指がくいこむ背中は ちがう女になるけど 夏の嵐 身も心も 奪いとってどこか逃げても 泣かないわ ひとり上手の 別れ曲(うた)でも唄って  それを女と呼んだら 恋をするのが恐くて 今度生まれてくるなら きっと男になりたい 過去も未来(あす)も 生きる途中 涙なんて夢のぬけがら 泣かないわ いい女なら 別れ曲でも唄って  それを涙と言うなら 愛は明日を知らない これが最後の人だと いつも幻燈(まぼろし)みるだけ 白い夜明け 夢の深さ 胸の中が痛みだしても 泣かないわ 若くないから 別れ曲でも唄って 泣かないわ 若くないから 別れ曲でも唄って
アゲイン西郷輝彦西郷輝彦荒木とよひさ柴田遊川村栄二悲しい慕いを 続けていても あなたの他には 愛せない 心を取り出す ことが出来たら こんな 痛みはしない  あなたの 青空を 私が飛べたなら 未来の どこかに たどり着けるけど 泣き出すほどに 若くはないと ひとりいい聞かせ  嫌いになれたら 苦しまないで あなたを 誰かに 手わたせる 優しくされてた 小さなことも みんな あきらめられる  涙は 想い出と不幸が 好きだけど このまま 隣に いまは 置いていて 悲しい顔は 綺麗じゃないと ひとりうつむいて  あなたの 青空を 私が飛べたなら 未来の どこかに たどり着けるけど 泣き出すほどに 若くはないと ひとりいい聞かせ  泣き出すほどに 若くはないと ひとりいい聞かせ
叱ってあげるキム・ヨンジャキム・ヨンジャ荒木とよひさ三木たかし傷つかなければ わかりはしない あなたに心の苦しみは 男の人は夢に憧れ 生きてゆくこと 出来るけど 愛を玩具に するなんて 淋しい罪を 作るだけよ 叱ってあげる わたしの胸で あなたがいい子で いるように 叱ってあげる 子供のように どこか遠くへ 行かないように  抱かれるだけなら 仔猫と同じ 黙ってこの身を まかせたら あなたはきっと 理想の人を いつも探して いるけれど 愛を飾りにするなんて 疲れた過去を 残すだけよ 叱ってあげる わたしの胸で あなたが眠って しまうまで 叱ってあげる わがままだから ひとりぼっちに ならないように  叱ってあげる わたしの胸で あなたがいい子で いるように 叱ってあげる 子供のように どこか遠くへ 行かないように
一円玉の旅がらす山口陽子山口陽子荒木とよひさ弦哲也いちえんだまのたびがらす ひとりぼっちで どこへゆく いちえんだまのたびがらす あすはゆのまち みなとまち いちえんだっていちえんだって こいもしたけりゃ ゆめもある あー しゅっせかいどう どこへゆく  いちえんだまのたびがらす すきなあのこを ふりきって いちえんだまのたびがらす かぜにうきぐも こもりうた いちえんだって いちえんだって うまれこきょうにゃ ははがいる あー しゅっせかいどう どこへゆく
悲しみの終着駅森昌子森昌子荒木とよひさ浜圭介幼い頃から あなたのことを 探していたよな 気がします それは北の港町でも そして凍てつく冬の岬で…  あゝ 生きてさえいれば めぐり逢えると あゝ 涙をぬぐってくれる人に あなたは 悲しみの終着駅だから  手鏡を見るたび 涙がいつも 似合っていたよな 気がします それは窓に雪が降る夜 そして海鳴り旅の宿でも…  あゝ あしたにはきっと 春に逢えると あゝ わたしを支えてくれる人に あなたは 悲しみの終着駅だから  あゝ 生きてさえいれば めぐり逢えると あゝ 涙をぬぐってくれる人に あなたは 悲しみの終着駅だから
追憶 ~NEVER FALL IN LOVE~欧陽菲菲欧陽菲菲荒木とよひさ三木たかし人は淋しい きっと生き物 いつも想い出たべて 昨日に 生きている 誰も知らない 海の底なら いまのわたしに似合う 心の置き場所 never fall in love もう 誰も 好きに 好きにならないけど ひとりで 眠ることが できない 癖がついているから  never fall in love この指がいまも いまも 憶えている いいことなんか なかったけれど それでいいのよ  恋は儚い 夢のかたまり いつも涙の隣り 一緒に暮してる 花も綺麗な時は短い だから心だけでも 素直にしてるわ never fall in love もうきっと 恋は 恋はしないつもり 淋しくなって 誰かの 胸で 肌を許してみても  never fall in love いつまでも決して 決して忘れない いいことなんか なかったけれど それでいいのよ  never fall in love この指がいまも いまも 憶えている いいことなんか なかったけれど それでいいのよ
哀しみへの伝言前川清前川清荒木とよひさ都志見隆あなたの愛が 落葉のように 金色に染めて 疲れ果てたまま 恋の終りを告げる 誰のせいでもなくて 糸の切れた きっと運命 時が見捨てた ふたりは 見知らぬ あしたからは他人 愛はいつでも 弱い生き物 不幸が好きだけど せめてあなたは 違う あしたへ 誰かと逃げだして  あなたの心 知りすぎたから 涙だけを連れて 遠い夢のまま 恋に別れを告げる 胸の奥まで寒い 心細い 秋の日暮れ やせた想い出 たぐれば悲しい 優しすぎた他人 愛はいつでも 過去のまぼろし つかめぬものだから せめてあなたは 違う あしたへ 誰かと逃げだして  愛はいつでも 弱い生き物 不幸が好きだけど せめてあなたは 違う あしたへ 誰かと逃げだして  あなたの愛が 落葉のように 金色に染めて 疲れ果てたまま 恋の終りを告げる
この生命を授かって島倉千代子島倉千代子荒木とよひさ浜圭介今泉敏郎恋に傷つき 生きることに つまずき 悲しみに 泣き濡れた 若き日も 今はすべてが 懐かしさに 変わって 振りむけば 想い出が そこにある あゝ この生命が ある限り 愛する歌と 生きてゆけたなら せめて美しく そして清らかに この人生は 私のものだから  夢を掴んで また何かを なくして 幸せは 涙にも きっとある 母は小さく その背中を 丸めて 老いてゆく 生き方も それもいい あゝ この生命を 授かって 愛する人達と 歩きつづけたら せめて愛おしく そして穏やかに この人生は 私のものだから  あゝ この生命が ある限り 愛する歌と 生きてゆけたなら せめて美しく そして清らかに この人生は 私のものだから  この人生は 私のものだから  
酔守唄神野美伽神野美伽荒木とよひさ都志見隆酔いざめ 子守唄を 誰か そばで唄って 私を捨てた 男(ひと)を 今は 恨まぬように 想い出 流れゆくなら この世の果ての どこかへ 愛なんて 嫌いだよ 短い夢のお芝居さ いつだって 幕切れは 涙の筋書き  酔いざめ はぐれ男(びと)を ここへ 連れておいでよ 冷たい ベッドの中へ 寒い 懷(こころ)の中へ 昨日は いつも綺麗で いい人だった けれども 愛なんて 嘘つきさ 飾りをつけた言葉だけ 幸福(しあわせ)の真似をした 涙の筋書き  想い出 流れゆくなら この世の果ての どこかへ 愛なんて 嫌いだよ 短い夢のお芝居さ いつだって幕切れは 涙の筋書き 幸福(しあわせ)の真似をした 涙の筋書き
浪花八景神野美伽神野美伽荒木とよひさ浜圭介あんたの情(こころ)を 背中にしょって 歩いて行きます おんな道 雨が降ったら あいあい傘で 浪花八景 戎橋(えびすばし) がんばりや… がんばりや… がんばりゃ あしたは 晴れになる 一本惚れたよ… 女やないか  あんたが浮世に つまずく時は ふたりで 飲みましょ 縄のれん 酔って唄えば 元気になれる 浪花恋歌 北新地 がんばりや… がんばりや… がんばりゃ 涙も花になる 一本惚れたよ 女やないか  あんたの苦労の ほころびならば この手で ぬいましょ 契り糸 いつも見てるよ お天と様は 浪花人情 天王寺 がんばりや… がんばりや… がんばりゃ もうすぐ幸福(はる)がくる 一本惚れたよ… 女やないか
万華一夜神野美伽神野美伽荒木とよひさ浜圭介風になれ 波になれ そして ちぎれて 雪になれ この身に吹雪け 生命に吹雪け 冬の嵐よ この恋よ 女に生まれて 女で死ねたら 千夜も一生 一夜も一生 たとえ地獄の 闇の中 あなたとさまよい 堕ちていい  空よ哭け 海よ哭け そして この世を 恨み泣け 乳房が痛い 黒髪痛い 満月にさらした この身体 涙を殺して 涙で生きても 千夜も螢火 一夜も螢火 たとえ三途の 河原まで あなたと流れて 堕ちていい  女に生まれて 女で死ねたら 千夜も一生 一夜も一生 たとえ地獄の 闇の中 あなたとさまよい 堕ちていい  たとえ三途の 河原まで あなたと流れて 堕ちていい  
幻燈歌神野美伽神野美伽荒木とよひさ柴田遊愛しきれない あなたのことを いつも涙が 見え隠れ 息を殺して 抱かれても どこか覚めてる あなたの背中 女と男 薄い毛布で 肌をよせて 眠っても あゝ ちがう夢で あなたは心を着換えてる ひとつになんか なれないけれど それでも好きだと… いうのなら  抱かれきれない あなたの中で 胸に別れを 忍ばせて そっと涙に いい聞かせ いつか帰らぬ あなたの背中 昨日とあした 枕灯消して 時を止めた 月夜でも あゝ ちがう夢で あなたは誰かに逢いにゆく 悲しいだけの 終りがきても それでも好きだと… いうのなら  あゝ ちがう夢で あなたは心を着換えてる ひとつになんか なれないけれど それでも好きだと… いうのなら  
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
青春追えば堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄人知れず恋する この慕いは 少年の淡き 心のように 鰯雲流れる 空を見つめ 鳥にさえなれた 遠き日を忍べば  君想う 君は何処に 幼き子の 手をひいているのか 青春追えば 青春は遥かに いま生きることが 見えてきても  道草をたどれば この手のひら 雲ひとつさえも つかめぬままに 秋桜をゆらして 丘を駆ける 風を呼び止めて あの日をたずねる  君想う 君は何処に 平凡でも 幸福でいるのか 青春追えば 青春は遥かに いま過ぎし日々を 振り返れば  君想う 君は何処に 平凡でも 幸福でいるのか 青春追えば 青春は遥かに いま過ぎし日々を 振り返れば
木の葉舟二葉百合子二葉百合子荒木とよひさ岡千秋生きているのが 辛い日も 涙であしたが 見えない時も あなたは苦労を 奥歯でかんで ここまで ここまで 浮世の川を 人生の… 木の葉舟 あなたとふたり  昔ばなしは 玉手箱 笑顔が染みこむ 小さな皺に あなたと夫婦(めおと)を 指折り数え 飲んでね 飲んでね 長生き酒を 人生の… 木の葉舟 あなたとふたり  もしもこの世が 夢ならば 幸せ何処へも 行かないように あなたが舵とる 心の水面 唄って 唄って 船頭唄を 人生の… 木の葉舟 あなたとふたり
堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄あなたにふれて 抱かれるたびに 綺麗な顔に なるけれど 心にひそむ 涙がいつか ひとりの夜明けに ならないように  せめて 夢の中だけは 悲しい女に させないで せめて 夢の中だけは この世に 最後の人だから  あなたの匂い 恋しくなれば 悲しい顔に なるけれど 小雨の晩は 灯りをともし どこかで迷子に ならにように  せめて 夢の中だけは 不幸な女に させないで せめて 夢の中だけは この世に ひとりの人だから  せめて 夢の中だけは 不幸な女に させないで せめて 夢の中だけは この世に ひとりの人だから  この世に ひとりの人だから 
高瀬舟藤あや子藤あや子荒木とよひさ三木たかし桜庭伸幸生木を引き裂く 情恋(こい)だから 運命よふたりを 見逃して 乳飲み子みたいに あなたを抱いて この世のどこかへ 堕ちましょう 古都に流れる 明日(あす)無し川に あなた浮かべて 高瀬舟  一生おんなで 生きるなら 涙よあしたを 連れてきて 今度は蛍に 生まれてきても あなたに逢えると 信じてる 墨絵ぼかしの 浮世絵川に 夢をゆらして 高瀬舟  幸福それとも 不幸(ふしあわせ) 心よ答えを 出さないで 悲しくなるほど あなたの胸で この身がひとつに 溶けてゆく 祇園しぐれの 涙の川を 何処へ流れる 高瀬舟
牡丹雪藤あや子藤あや子荒木とよひさ三木たかし桜庭伸幸もしも浮世が 夢路(ゆめ)だとしたら あなたふたりが 可哀想 哀しい都会の 女と男 ひとつの毛布に くるまって 涙の迷子に ならない様に  牡丹雪降る 夜更けの窓に あなた過去(きのう)を 積らせて 故郷忘れた 女と男 心の焚火に 寄り添って 涙で希望が 濡れない様に  春がそこまで 足音たてて あなた明日は 晴れますか 倖せ知らない 女と男 想い出継ぎ足す この酒に 涙のしずくが 落ちない様に
西陽大月みやこ大月みやこ荒木とよひさ幸耕平西陽の差し込む窓から あなたの 面影さがせば 昨日のどこか この街のどこか 誰かと暮らしているから 愛を明日(あした)へ 運べぬままに こころ傷つけあったけど 想い出を あなた ありがとう ひとりでも 生きて 行けるから 人生を あなた ありがとう 今は 他人に なったけど  倖せすぎてたこの部屋 あなたの 匂いを消せない 小さな癖も 寂しげな背中 今でも憶(おぼ)えているから 愛がどこかで 迷子になって  ちがう生き方 選ぶけど 想い出を あなた ありがとう 少しだけ お酒 飲むけれど 優しさを あなた ありがとう 今は 涙に なったけど  想い出を あなた ありがとう ひとりでも 生きて 行けるから 人生を あなた ありがとう 今は 他人に なったけど
影法師五木ひろし五木ひろし荒木とよひさ堀内孝雄人の優しさ 恋しい晩(よる)は 男泣きする 切ない胸が この身をつつむ ぬくもりならば 愛じゃなくても 信じあえる 心の傷なら 酒でもくらって 詫びたい人なら この手を合わせて 淋しさこらえた お前の横顔 過去(きのう)をひきずる そんな 影法師  胸に灯(あかり)を ともした晩(よる)は 想い出だけが 心のねぐら 夢がちぎれて ひとりでいても 誰かを抱けば 忘れられる 心の傷なら 涙で洗って 逢いたい人なら この瞳(め)をつぶって 淋しい背中が お前の人生 過去(きのう)をひきずる そんな 影法師  心の傷なら 酒でもくらって 詫びたい人なら この手を合わせて 淋しさこらえた お前の横顔 過去(きのう)をひきずる そんな 影法師
心凍らせて五木ひろし五木ひろし荒木とよひさ浜圭介あなたの愛だけは 今度の愛だけは 他の男とはちがうと 思っていたけど 抱かれるその度に 背中が悲しくて いつか切り出す 別れの言葉が怖くて 心 凍らせて 愛を凍らせて 今がどこへも 行かないように 心 凍らせて 夢を凍らせて 涙の終りに ならないように  綺麗な愛じゃなく 子供の愛じゃなく 生命すててもいいほど 慕っていたけど あなたのその胸は いつでも遠すぎて きっと理想の誰かを 宿して生きる 心 流されて 愛に流されて 今も想い出 つかまりながら 心 流されて 夢に流されて あなたの右手と はぐれぬように  心 凍らせて 愛を凍らせて 今がどこへも 行かないように 心 凍らせて 夢を凍らせて 涙の終りに ならないように
雨あがり五木ひろし五木ひろし荒木とよひさ桜田誠一雨降る道なら この手を傘に みぞれの夜なら ぬくもりわけあって 濡れた小指を からませて 泣きじゃくる お前は お前は お前は灯り ともしてくれたね しあわせ ふたりづれ  心の綻び おまえは繕って 苦労をかけたね 泪の数だけ 白いうなじの おくれ髪で か弱さで お前は お前は お前はつぼみ 咲かせてくれたね しあわせ ふたりづれ  肩のふるえを 抱きしめて息をとめ お前は お前は お前はいのち 捧げてくれたね しあわせ ふたりづれ
ケンカのあとはケント・ギルバート、ジュン・マリーケント・ギルバート、ジュン・マリー荒木とよひさ三木たかしケンカのあとは かなしいな なみだがいっぱい こぼれちゃう ほんとはとっても すきなのに きらいだなんていっちゃって  ほっぺにChu ケンカのあとは ほっぺにChu ケンカのあとは ほっぺにChu でも ちょっとはずかしい  ほっぺにChu おひさまがみてるから ほっぺにChu おひさまがみてるから ほっぺにChu でも ちょっとはずかしい  ケンカのあとは さみしいな なんだかむねが いたくなる ごめんなさいが いえなくて ひとりぼっちで さみしいな  ほっぺにChu ケンカのあとは ほっぺにChu ケンカのあとは ほっぺにChu でも ちょっとはずかしい  ほっぺにChu タンポポがみてるから ほっぺにChu タンポポがみてるから ほっぺにChu でも ちょっとはずかしい  ほっぺにChu ケンカのあとは ほっぺにChu ケンカのあとは ほっぺにChu でも ちょっとはずかしい  ほっぺにChu ほんとうはすきだから ほっぺにChu ほんとうはすきだから ほっぺにChu でも ちょっとはずかしい
想いで迷子PLATINA LYLICチョー・ヨンピルPLATINA LYLICチョー・ヨンピル荒木とよひさ三木たかし馬飼野俊一愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には 少しお酒で 泪の相手しましょう そしてぬけがらパジャマあなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる  夢のつづきを 誰かに見ても 若くないから あしたが恐い 綺麗ごとなら 愛するだけで 本当は何んにも いらない だから鏡に映るわたしに 想い出ばなし しましょう そして枕を抱いて あなたのかわりに 時はあなたの移り香だけを 今もこの部屋残しているから  こんな夜には 少しお酒で 泪の相手しましょう そしてぬけがらパジャマあなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる
想いで迷子 2~悲しみだけで眠れるように~チョー・ヨンピルチョー・ヨンピル荒木とよひさ三木たかしあなたの胸の匂い いまでは忘れてるのに きき訳のない 涙 意地悪して また悲しみ運ぶわ ひとり冷たいベッド もぐりこんでも あなたを恨むこと 出来ないから せめて想い出だけで 眠れるように 心 返してよ わたしの胸の中に あの日のままで 昔のままで  あなたのかわりなんて しばらく 見つけられない 幸福だった 昨日 この指先 恋しがっているから ひとり冷たいベッド ひざをまるめて 悲しみの隣で 添い寝しても いつかあなたのことを 忘れるように 心 返してよ わたしの胸のなかに  ひとり冷たいベッド もぐりこんでも あなたを恨むこと 出来ないから せめて想い出だけで 眠れるように 心 返してよ わたしの胸の中に あの日のままで 昔のままで
愛を傷つけないでチョー・ヨンピルチョー・ヨンピル荒木とよひさ堀内孝雄川村栄二愛を傷つけないで 別れがきても 優しくされたこと 憶えているから 愛を悲しまないで あしたがきても すべては過ぎてゆく 時のせいだから  Love is memory 夢の中の短い絵物語 Love is memory 悲しみだけ昨日に閉じこめて  愛を引きとめないで 未練を誘う 自由に生きること 教えてくれたのに 愛をこまらせないで 想い出だけは あしたのむこう側 連れてはゆけない  Love is memory 夢の中で終りのベルが鳴るわ Love is memory さよならだけ昨日に閉じこめて  Love is memory 夢の中で終りのベルが鳴るわ Love is memory さよならだけ昨日に閉じこめて 昨日に閉じこめて  愛を傷つけないで 別れがきても 優しくされたこと 憶えているから
時の流れに身をまかせチョー・ヨンピルチョー・ヨンピル荒木とよひさ三木たかし薗広昭もしも あなたと逢えずにいたら わたしは何を してたでしょうか 平凡だけど 誰かを愛し 普通の暮らし してたでしょうか 時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生それさえ 捨てることもかまわない だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 愛せない  もしも あなたに嫌われたなら 明日(あした)という日 失くしてしまうわ 約束なんか いらないけれど 想い出だけじゃ 生きてゆけない 時の流れに 身をまかせ あなたの胸に より添い 綺麗になれたそれだけで いのちさえもいらないわ だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 見えないの  時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生それさえ 捨てることもかまわない だから お願い そばに置いてね いまは あなたしか 愛せない
馬鹿やね高山厳高山厳荒木とよひさ浜圭介今泉敏郎あなたのそばで 息が出来ない 張りつめたままで 胸がつまる 嫌われること いつも恐くて 可愛い女を また演じてる  悲しいほど好きでも 泣きたいほど好きでも ふたりの心に 疲れが見えている 馬鹿やね 馬鹿やね つなぎきれない愛情なのに 馬鹿やね 馬鹿やね 抱かれるだけの愛情なのに  あなたの影の 中に隠れて つかえてる言葉 何も言えず あきられること いつもおびえて 心殺して ただ暮らしてた  別れがもう近くて 涙がもう近くて いい事ばかりを 昨日に探してる 馬鹿やね 馬鹿やね あしたのこない愛情なのに 馬鹿やね 馬鹿やね 想い出遊びの愛情なのに  馬鹿やね 馬鹿やね つなぎきれない愛情なのに 馬鹿やね 馬鹿やね 抱かれるだけの愛情なのに 抱かれるだけの愛情なのに  
懐しきlove-song坂本九坂本九荒木とよひさ三木たかし川口真懐しき love song 君を想い出す 懐しき love song いまでも忘れない 流れる雲のゆくえ ふたり探して 夢だけかじりながら いつも生きてた 君がなぜか眩しくて 胸の中の言葉は いまも 置きざりのまま 時の流れは 人の心も 街の様子も変えたけど 懐しき love song 君を想い出す 懐しき love song いまでも忘れない  過ぎし日の love song 君を想い出す 過ぎし日の love song いまでも忘れない 恋に悩み あしたを見失っても 若さだけでなんにも 恐くなかった 君がそばにいるだけで つらい日々があっても いつも 陽だまりだった 時のふりこは めぐる季節を 遠い昔に変えたけど 過ぎし日の love song 君を想い出す 過ぎし日の love song いまでも忘れない  時の流れは 人の心も 街の様子も変えたけど 懐しき love song 君を想い出す 懐しき love song いまでも忘れない  懐しき love song 君を想い出す 懐しき love song いまでも忘れない
夢のように愛されて杉田二郎杉田二郎荒木とよひさ浜圭介川口真あなたの瞳の中に 思い出のかけらが ほんの少しでも ほんのわずかでも 残っているなら 美しい若さを 駆け抜けた日々は 海よりも深く 心の底に 夢のように愛されて それが終わっても 虹のように輝いた 時代があるから さよならは いつも始まり 心の旅立ち  あなたのその手のひらで ふれてきたものが たとえ涙でも たとえ別れでも おぼえているなら 星のふる夜も かなしみの街も やさしさで包み 心で眠れ 花のように愛されて 時が過ぎても 恋のように又出会う 明日があるから さよならは いつも始まり 心の旅立ち  さよならは いつも始まり 心の旅立ち  
夢追い人千昌夫千昌夫荒木とよひさ杉本真人別れ人 思い出人 夢追い人 この雨がやんでも 帰ってこない 馬鹿だよ いつまでも若くないのに きのうを心に 抱いてるなんて アーいい女だったよね やさしくなんか なかったけど アー惚れただけ未練だね もう移り香さえも残ってないのに  忘れ人 うそつき人 花摘み人 この雨に どこかで濡れていたら 帰れよ ずぶぬれで あの日の姿で 昨日をつぎたし 詫びてるなんて アーいい女だったよね 幸せの真似させてくれて アー心まで他人だね もう移り香さえも残ってないのに  アーいい女だったよね やさしくなんか なかったけど アー惚れただけ未練だね もう移り香さえも残ってないのに  アーいい女だったよね この世にふたり探せはしない アー酔うほどに未練だね もう移り香さえも残ってないのに
酔いぐれすずめ大川栄策大川栄策荒木とよひさ杉本真人暖簾を潜れば 頑固なオヤジがまたひとり 肴はあぶった 痩せてる竹輪 熱燗徳利 摘んで鳴らして ころがして 一本二本と 駅前すずめ  あゝ 酔いぐれて あゝ 夢ぐれて 淋しさ相手の 片手酒 あゝ 木枯らしの あゝ 馬鹿野郎が 肩をたたいて 笑ってる  人生なんかは 演歌の文句じゃないけれど 涙をつぎたす 想い出酒か 心に詫びたい 悲しく逢いたい女がいる いまでは はぐれた 路地裏すずめ  あゝ 酔いぐれて あゝ 泣きぐれて 恋しい昔に 手酌酒 あゝ 三日月の あゝ馬鹿野郎が 細い顔して 笑ってる  あゝ 酔いぐれて あゝ 夢ぐれて 淋しさ相手の 片手酒 あゝ 木枯らしの あゝ 馬鹿野郎が 肩をたたいて 笑ってる  あゝ 木枯らしの あゝ 馬鹿野郎が 肩をたたいて 笑ってる
おまもり角川博角川博荒木とよひさ三木たかしわたし 悪い女でした 別れて始めて 気づいたわ あなたの心の痛みも知らず 子供すぎてた 我侭(わがまま)でした 飲めば飲むほど 悲しくて もう一度 その手に抱かれたい あゝゝ帰ってあなた あなたこの部屋に  わたし ひとり眠れないわ 寒くてこの指 この胸が 幸せすぎてた想い出だけを せめて心のおまもりにする 未練ごころが かなうなら もう一度 素肌を重ねたい あゝゝ帰ってあなた あなたこの部屋に  わたし 悪い女でした 心の底から 謝るわ あなたが選んだ生き方なのに ついて行けずに 後悔してる 泣けば泣くほど 恋しくて もう一度 その手に抱かれたい あゝゝ帰ってあなた あなたこの部屋に
一夜舟角川博角川博荒木とよひさ弦哲也染めて下さい あなたの彩に 生まれ変われる気がします 愛の言葉は恥かしい そっと手枕 夢枕 時よ止まって この指に あなたどこまで一夜舟  童子みたいな あなたの寝顔 いつもいい子でいてほしい 涙ひとつぶ唇に そっと落としていいですか 時よ ふたりを見逃して あなたどこまで一夜舟  胸が休まるあなたの匂い ずっとこのままそばにいて もっと綺麗になれるよに そっと素顔で歩くから 時よ あしたへ行かないで あなたどこまで一夜舟 
恋炎歌角川博角川博荒木とよひさ弦哲也女の炎で あなたを燃やし 灰になるまで 愛したい 白い乳房の 奥の奥 心に鬼が 住んでいる あなた あなた死ぬまで恋炎歌  綺麗な恋より 激しい恋で 好きと嫌いで 愛したい 熱い吐息の 蛍火が 涙の川を 渡れたら あなた あなた死ぬまで恋炎歌  この世が短い 夢だとしたら 死んで千年 愛したい 雪に椿の 血を染めて 躯がちぎれてしまうほど あなた あなた死ぬまで恋炎歌 あなた あなた死ぬまで恋炎歌
涙ぐせチョー・ヨンピルチョー・ヨンピル荒木とよひさ三木たかしあゝ 窓打つ雨が あゝ 雪に変れば 悲しみだけが 心に積る あなた恋しい あゝ ひとり寝枕 あゝ 涙で濡す 膝をかかえて ふるえる身体 いのちが寒いよ 想い出だけなら 息をしてるだけ 右手で抱かれる 癖がとれなくて いまも身体が ぬくもり憶えてる あゝ 寝がえり打てば あゝ あなたの匂い ひとり慰め…  あゝ ひと冬さえも あゝ 越せないままに せつなさだけを 心に宿す あなた恋しい あゝ いいことひとつ あゝ なかったけれど 優しくされた ことだけいまも 忘れてないから 可愛いい女に なっていたならば 別れを少しは のばせたでしょうに いまは喧嘩をした日が懐かしい あゝ 想い出毛布 あゝ 涙と添い寝 ひとり慰め  あゝ 寝がえり打てば あゝ あなたの匂い ひとり慰め…  
雨に咲く傘の花欧陽菲菲欧陽菲菲荒木とよひさ三木たかし雨に咲く 傘の花 ひとり街角 硝子窓にもたれて あなたを見送れば 頬を濡らす 意地悪な雨のしずく とめどなく 涙さそう あなた  逃げないで 逃げないで もう一度そばに来て この肩を強く抱いて欲しいの もうわがままは わがままは 言わないわ このわたし ただそばに置いてくれたなら  銀の指輪はずせば 寒い指さき 水たまりに投げたら すべてが終わるけど こんな別れするなんて 昨日までの 優しさも みんな 嘘になるわ  追いかけて 追いかけて その背中すがっても ふり向いてくれることはないけど まださよならは さよならは いますぐは 言えないわ あなただけ 愛しているから  逃げないで 逃げないで もう一度 そばにきて この肩を強く抱いて欲しいの もうわがままは わがままは 言わないわ このわたし ただ そばに 置いてくれたなら 
忘却雨羅勲児羅勲児荒木とよひさ堀内孝雄涙が降らした寂しい驟雨は 男も女も 寒いから 心の焚火に想い出くべて 恋しい誰かを抱きしめる もう一度逢いたいよあの人に 不幸を背負って生きてたら この街に 降り続けあしたまで この世の果てまで忘却雨(わすれあめ)  ひとりで飲む酒傷追う胸に 涙を相手に つぎたせば 煙草の灯りが 螢になって 帰らぬ 昔を また映す もう一度抱きたいよあの人を 何処かで 倖せ掴んだら 夢だけは 濡らすなよ あしたまで涙の果てまで 忘却雨  もう一度逢いたいよあの人に 不幸を背負って生きてたら この街に 降り続けあしたまで この世の果てまで忘却雨
愛を宿して南こうせつ南こうせつ荒木とよひさ南こうせつ井上鑑悲しくなるほどあなたを愛して 時には心で時にはこの手でただ抱きしめ 疲れた身体を夢で癒したら また偉くなってあしたの何処かへさあ出かけて この世に授かったあなたは ひとりだけ たとえ涙を胸に宿しても愛に生きて 愛に死ねるそんな生き方が 桜のように 儚くてもああ 綺麗  切なくなるほどあなたの弱さを 時には叱って時には慰めただ抱きしめ 寂しい心を夢で遊んだら また子供になりどこかの野原へさあ出かけて この世に授かった生命は ひとつだけ たとえ想い出ここで見捨てても 愛を抱いて 愛に眠るそんな生き方が 夢のように終わるのなら ああ 綺麗  この世に授かったあなたはひとりだけ たとえ涙を胸に宿しても 愛に生きて 愛に死ねるそんな生き方が 桜のように 儚くてもああ 綺麗
黄昏よ、そばにいて西城秀樹西城秀樹荒木とよひさ浜圭介今泉敏郎心の旅路を あれからふたりは 寂しい映画を 観ていた気がする 憂いを隠した 横顔盗めば 倖せなのかと 言葉で聞けない  ああ このまま時間を昔に巻きもどし ちがう人生 やり直せたら 黄昏よ そばにいて 切ないままで 追憶よ 離れずに もっと近くで  疲れを知らない 季節は駆け足 二人で掴んだ 若さもまぼろし あしたのゆくえを 探せば悲しく はずした指輪の 跡は消せない  ああ このまま時代をあの日へ連れてゆき ちがう生き方 選んでいたら 黄昏よ 急がずに 秋から冬へ 追憶よ ふれるほど もっと近くで  ああ このまま時代をあの日へ連れてゆき ちがう生き方 選んでいたら 黄昏よ そばにいて 切ないままで 追憶よ 離れずに もっと近くで 
あんた内藤やす子内藤やす子荒木とよひさ三木たかしあんた 寒い夜は 恋しくなるよ あんたの胸が 思い出毛布にひざを くるんで 一人飲めば  あー忘れない からだが覚えてる 今でも ぬくもりを 泣きたいくらい 弱気になるよ みぞれまじりの風が 窓をたたく きっと帰って きっと帰って 悪かったよ 私が  あんた 寒い夜は 恋しくなるよ あんたのうそが 指をからませ ほほをうずめた 若すぎた頃を  あー忘れない 幸せにひとつだけ 今でも貸しがある 酔うほど飲んで泣きつかれたら みぞれまじりの雨が雪になる きっと帰って きっと帰って 悪かったよ 私が  あー忘れない 幸せにひとつだけ 今でも貸しがある 酔うほど飲んで泣きつかれたら みぞれまじりの雨が雪になる きっと帰って きっと帰って 悪かったよ 私が
は・る・か~long time ago~合谷羊生合谷羊生荒木とよひさ都志見隆君のまぶしさ それはきっと この宇宙にたったひとつ 二度目の夏が 背中越しに 君を綺麗にする 言葉なんかじゃ 何も言えないから あの日の約束だけは 永遠だね 時間のすべてを この手でかかえ 君の未来へ行きたい  信じてみようよ 愛の強さで 夢が広がる 心の世界へ fly me to the sky fly me to the sky 心のまま 輝きながら  君にふれてる ボクの指が 夢中なほど恋をしても 陽ざしが雲に 隠れるたび 胸が痛くなるよ 好きだと言えば ただのありきたりで いつでも信じていれば 怖くないね 心のすべてを 抱きしめたまま 君とどこかへ行きたい  探してみようよ ふたりの島を 海と空とが とけあう場所へ いますぐに いますぐに 昨日までに さよならをして  愛の力だけは止まらない 真実だけが強い勇気さ Oh…  映してごらんよ ときめき色で 風の進路で はるか大空へ fly me to the sky fly me to the sky いま自由な 空の旅人 
心凍らせて未来まゆみ未来まゆみ荒木とよひさ浜圭介あなたの愛だけは 今度の愛だけは 他の男とはちがうと 思っていたけど 抱かれるその度に 背中が悲しくて いつか切り出す 別れの言葉が恐くて  心 凍らせて 愛を凍らせて 今がどこへも 行かないように 心 凍らせて 夢を凍らせて 涙の終りに ならないように  綺麗な愛じゃなく 子供の愛じゃなく 生命すててもいいほど 慕っていたけど あなたのその胸は いつでも遠すぎて きっと理想の誰かを 宿して生きてる  心 流されて 愛に流されて 今も想い出 つかまりながら 心 流されて 夢に流されて あなたの右手と はぐれぬように  心 凍らせて 愛を凍らせて 今がどこへも 行かないように 心 凍らせて 夢を凍らせて 涙の終りに ならないように
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
白髪の少年堀内孝雄堀内孝雄荒木とよひさ堀内孝雄今泉敏郎青くさき慕情(こい)をすれば 花の匂いがして 寂しさよ何故に この胸にさわぐ  かりそめの 夢路(ゆめ)の中で 季節(とき)が終るならば いつの日かこの身 大地(つち)に還(かえ)すだけ  白髪の少年よ 酒に溺れたあの日も 今はその横顔に …人生とは いい言葉  この胸の熱き慕(おも)い 貴女(きみ)に届くならば 切なさを連れて 駆け出してゆける  立ち止まり 木漏れ日が 影を落とすたびに 過ぎてゆく今日が 今日が愛おしい  白髪の少年よ 急ぎすぎてたあの日も 今はその足取りに …人生とは いい言葉  白髪の少年よ 酒に溺れたあの日も 今はその横顔に …人生とは いい言葉 人生とは いい言葉
悲しい自由テレサ・テンテレサ・テン荒木とよひさ三木たかしひとりにさせて 悲しい自由が 愛の暮らしを 想い出させるから ひとりにさせて 疲れた心が いつか元気を とりもどすまで あなたを近くで愛するよりも 心の宝物にしていたいから  So-long このまま ちがう人生を So-long あなたの 背中見送るわ  ひとりにさせて 淋しい約束 何も言わずに 時のせいにするわ ひとりにさせて 優しくされたら きっと昨日に 帰りたくなる あなたのすべてを 愛するよりも 綺麗なお別れ 選びたいから  So-long 涙をいつか 微笑に So-long 想い出だけを 置きざりに  So-long このまま ちがう人生を So-long あなたの 背中見送るわ
香港~Hong Kong~GOLD LYLICテレサ・テンGOLD LYLICテレサ・テン荒木とよひさ三木たかし星屑を地上に蒔いた この街のどこかに 想い出も悲しみさえも いまは眠っている この広い地球の上で 暮らしてる人達 誰もみんな帰るところをもっているはず  あぁ人はまぼろしの夢を追いかけて 生きているだけならば 儚すぎる 何故にわたしは 生まれてきたの 何故に心が淋しがるの  銀色の翼をひろげまだ知らぬ異国へと いつの日か旅立つならば そばに愛する人と 時が過ぎ時代が変わり 若き日をふりむき 心だけが帰るところは きっとこの街  あぁ人は夢ごとの過去を懐しみ かえがたい優しさに気付くけれど 何処へわたしはたどり着くの 何処へ心を連れてゆくの  あぁ人はまぼろしの夢を追いかけて 生きているだけならば 儚すぎる 何故にわたしは 生まれてきたの 何故に心が淋しがるの
悲しみと踊らせてテレサ・テンテレサ・テン荒木とよひさ三木たかし幕切れの 愛の終りは 悲しみの夢売り人ね あなたは 幸福の脚本なんて いつの日か こわれると解ってた  心に火をつけて 燃やせば Jealousy(ジェラシー) あなたの左手に だれが眠るのいまは 綺麗な愛なんて 涙と同じ しばらくは 想い出と踊らせて  黄昏れに 愛が沈めば あしたから占い人ね わたしは 涙より寂しいだけの 運のない人生を ひいただけ  だれかに抱かれても わたしはFree あなたのものじゃない たとえ好きでも いまは 失くした愛なんて ピアスと同じ しばらくは 悲しみと 踊らせて  心に火をつけて 燃やせば Jealousy(ジェラシー) あなたの左手に だれが眠るのいまは 綺麗な愛なんて 涙と同じ しばらくは 想い出と踊らせて
冬のひまわりテレサ・テンテレサ・テン荒木とよひさ三木たかし冬に咲かない ひまわりの花 きっと かなわぬ 恋を見すぎていた くもり空なら グレーのコート それが私に 似合っているけれど  もういまは 愛がない この手のひらの中 陽だまりのかけらさえ 何も残さず 冬のひまわり  冬に咲かせる 花があるなら それは 帰らぬ 想い出のかた隅 いつかあなたの そばで住めると 心弾ませ 夢を見てたけど  もうここに 愛がない あなたの胸の中 ぬくもりのかけらさえ 何も残さず 冬のひまわり  もういまは 愛がない この手のひらの中 陽だまりのかけらさえ 何も残さず 冬のひまわり
愛の共犯者中川明中川明荒木とよひさ羽場仁志あなたが作った積木の巣箱で 幸福の真似をしていたけれども今では 悲しいことだけ綺麗に見えても 涙の渦から逃げだすなんて出来ない罪びと 愛はいつも強い味方が 夢を朝まで連れてはいかない 抱いて抱かれた夜だけをせめて返してよ この身体女になりたい 過去を脱ぎすてもう一度生れ変らせて いまは心はぐれた身なし子だから  昨日の痛みを半分だけでも 不幸に包んで捨てることが出来たらいいのに 愛はいつも強い味方が 涙見せれば背中でふり切る 好きと嫌いのため息をせめてふさいでよ 口びるが女になるから 夢の途中に帰らせてこの素肌のまま いまは心それさえ結べないから 抱いて抱かれた 抱いて抱かれた夜だけをせめて返してよ この身体女になりたい 過去を脱ぎすてもう一度生れ変らせて いまは心はぐれた身なし子だから
男と女の破片中川明中川明荒木とよひさ都志見隆抱かれたら終る 男と女より 手枕のままで 何んにもしないで 指さきを拒む 心の裏側で 悲しいほど 好きでいればいい 愛が涙の 破片(かけら)になっても 心にあなたを宿して 生きていけるよう 二度と恋など 出来ないくらいに 身体(からだ)のすみまで あなたと すべて取り換えて あしたなんか もういらない  満月に吠える 男と女より 口紅も拭かず 眠りにつかせて 優しさが逃げる どんなに抱かれても 少し離れ 泣いていればいい 愛が別れの 破片になっても 寂しいあなたは この世にひとりきりだから 夢の続きが どこかにあるなら 時間の果てまで あなたの色に塗り変えて  二度と恋など 出来ないくらいに 身体(からだ)のすみまで あなたと すべて取り換えて あしたなんか もういらない
ロマンセ荻野目洋子荻野目洋子荒木とよひさEdison男は夢に 遊ぶ子供 私の中で 偉くなって 心の翼 鳥のように もっと 自由に 優しく抱いて 激しく抱いて 未来も過去も 時を止めて 愛より深い 夜の中で この身 開いて 男は きっと哀しい 明日を知らぬ 生きもの 夢が生んだ 落し子 みんな幻  胸の中で 眠れよ 疲れ果てた 身体で 時のどこか 迷子にならず いつも いい子で  男はみんな 淋しいサムライ 夢から生まれ 夢にはぐれ 心のままに 風のような そんな 旅人 愛しく抱いて 悲しく抱いて 時には少女 時には聖母 幼い胸を 埋めてあげる この身 溶かして 男は きっと哀しい 恋を食べる 生きもの 夢が生んだ 身なし子 みんな陽炎  夢の中で 眠れよ なにも纏わず 裸で 時のどこか 迷子にならず いつも いい子で  胸の中で 眠れよ 疲れ果てた 身体で 時のどこか 迷子にならず いつも いい子で
男の未練新沼謙治新沼謙治荒木とよひさ三木たかしお前と別れて 放浪(さす)らう心 思い出ばかりが ついてくる 星も見えない 積木の都会(まち)は 風の便りも 届きはしない あゝ 忘れられない 酒のせいではないけれど 男の未練は 切ないものさ 倖せならば 倖せならば それでいいけれど  淋しさだけを 埋めるために 女のぬくもり 借りたけど たったひとつの 季節も越せず 通りすがりの 情で終る あゝ 忘れられない いまもお前のうしろ影 男の未練は 消せないものさ 倖せならば 倖せならば それでいいけれど  想い出すのさ 昨日のように ふたり暮した あの窓灯り あゝ 忘れられない 寒い心のかたすみで 男の未練は 消せないものさ 倖せならば 倖せならば それでいいけれど
幸福の坂道新沼謙治新沼謙治荒木とよひさ佐瀬寿一遥か遠い北の空 何処の町で 幸福の坂道を歩いているだろうか ため息つくな ふりむくな 嫁いでいればいい 想い出は足もとを重くするだけ 風は何も知らずに季節を運ぶけど 今もあの人の笑顔 胸に消えぬままに  夢に吹かれ ちぎれ雲 心をつれて 幸福の坂道を 見つめているだろうか 苦労をするな 無理するな 母親ならばいい 人生をすこやかに 暮らしているか 風は心の小枝 淋しくゆらすけど 今もあの頃のこと胸に消えぬままに  背のびをするな 駆けだすな 元気でいればいい 手のひらで掴んだら ゆっくり歩け 風は何も知らずに 季節を運ぶけど 今もあの人の笑顔 胸に消えぬままに 
夢ん坊 泣きん坊大川栄策大川栄策荒木とよひさ杉本真人唄ってあげるよ あんたの子守唄 あたしの膝で 眠るまで さすってあげるよ 可愛いその背中 子供のように 眠るまで  夢ん坊 泣きん坊 今夜はどこで 偉くなって 帰ってきたの 寝んねんコロリの 悪い子は 寝んねんコロリで 夢ん中  唄ってあげるよ あんたの数え唄 お酒の匂い とれるまで 叱ってあげるよ 寝たふり その背中 涙がポツリ 落ちるまで  夢ん坊 泣きん坊 綺麗な女の 移り香つけて 帰ってきたの ツンツン月夜の 阿呆鳥 ツンツン月夜で 夢ん中  夢ん坊 泣きん坊 今夜はどこで 偉くなって 帰ってきたの 寝んねんコロリの 悪い子は 寝んねんコロリで 夢ん中
そばに置いて岩崎宏美岩崎宏美荒木とよひさ三木たかしあなたの心の かた隅でもいいの そばに置いて 邪魔は決してしないわ 優しい言葉を かけてくれなくても 見つめるだけならば いいでしょう  愛の深さが 測れるものならば 息を止めたまま 眠り続けて 死んでも かまわない 私の魂は あなたなしでは 生きては ゆけないから あなた そばに置いて そばに置いて  あなたの心の 荷物になるのなら そっと後ろ 歩くだけでもいいの ふりむかなくても 背中が見えていれば 声かけて 呼んだりしないわ  愛のわがままが それでも重いなら 胸を切りさいて この命さえ すてても かまわない 私の魂は あなたの為に 生まれたものだから  息を止めたまま 眠り続けて
愛に疲れてテレサ・テンテレサ・テン荒木とよひさ筒美京平あなたの背中 見えてるだけで 小指の先が ふれるだけで 昨夜の余韻がまだ 体を染めてる 甘い秘密をもった 大人の恋は…罪だから  抱かれるたび 少し悲しくなる 心の中 何も言えず 想い出だけ いつも綺麗ならば それで いいから 愛に疲れて 傷つけ合えば 淋しいわ  あなたの声が 聞こえるだけで 煙草の匂い してるだけで 贅沢なんかはもう 何も望まない めぐり逢えただけでも わたしにとって…夢だから  あしたよりも 今日に生きていれば 悲しいこと 知らずに済む 別れの日が どこか待っていても 悔いはないから 愛に疲れて 傷つけ合えば 淋しいわ
悲しみが涙と踊ってるテレサ・テンテレサ・テン荒木とよひさ三木たかし別れに傷ついて この都会(まち)さまよえば きっとあなたのことが 忘れられない 冬が春に変り そして 秋をつれて来ても もう他に愛せはしない 想い出さえ うすれる日まで 悲しみが涙と踊ってる 悲しみが涙と踊ってる 愛の名残りが 背中合わせでも 朝な夕ないつも 面影に抱かれて  時間を戻したら あなたをまた探す いまは愛することに 疲れたけれど 夜が星を飾り そして 朝をつれて来ても もう誰も そばにはいない 目覚めたとき わたしの隣り 悲しみが涙と踊ってる 悲しみが涙と踊ってる 愛の言葉を 過去に忘れても 朝な夕ないつも 面影に抱かれて  悲しみが涙と踊ってる 悲しみが涙と踊ってる 愛の言葉を 過去に忘れても 朝な夕ないつも 面影に抱かれて
想い出に溶けながら西田ひかる西田ひかる荒木とよひさ三木たかし新川博あなたのことを 考えるたびに 授かった 生命よりも 大切なのに 心の中は 青空じゃなくて 見つめても 悲しみしか 映していない 涙が出るほど あなたに逢いたくなっても せつない気持を閉じこめ いまは このまま 想い出に溶けながら  愛することが もし永遠なら この時を止めたままで あなたになりたい 嫌われるなら 顔も見たくないと 雨の降る そんな夜に 電話を切って あなたにやさしさ 今でも残っているなら 昨日のどこかで たたずみ いまは ひとりで 悲しみに溶けながら  涙が出るほど あなたに 逢いたくなっても せつない気持を閉じこめ いまは このまま 想い出に溶けながら 想い出に溶けながら
愛のバラードを…となりで五木ひろし五木ひろし荒木とよひさ五木ひろしあなたのそばにいれば 心が休まるのは 何故 背中越しでもいいから 近くに座らせて ギターを弾いてそばで あなたの手作りの曲(うた)を 一緒にハモらせて 素敵な横顔に いつまでも この曲(うた)を 聴かせて欲しい たとえあなたの その髪が白くなっても ふたりだけの たったひとつの 愛のバラードを…となりで  あなたに触れていれば 心が静かなのは 何故 怖いくらいに倖せ 包んでくれるから 束ねた髪をほどき あなたのその胸に埋め 時間よ永遠の 小指で約束を いつまでも この曲(うた)を 歌って欲しい たとえあなたの その肩が丸くなっても ふたりだけの たったひとつの 愛のバラードを…となりで  いつまでも この曲(うた)を 聴かせて欲しい たとえあなたの その髪が白くなっても ふたりだけの たったひとつの 愛のバラードを…となりで
大阪純情GOLD LYLICキム・ランヒGOLD LYLICキム・ランヒ荒木とよひさ三木たかし女やさかい 恋に この身放かして あんたの腕につかまる それしかでけへん 大阪を逃げたら あかんよ うちがついている 大阪は想い出川が いっぱい あるやない また雨が 降りだして 誰かが泣いてる 浮世橋 渡ろうね 背中をおして  指の先まで いまは あんたに惚れて 他には 何も見えない それでもかまへん 大阪を捨てたら あかんよ 夢を見捨てたら 大阪は悲しい川が いっぱい あるやない また涙 浮べたら 隣で叱って 眼鏡橋 渡ろうね あしたが見える  大阪を離れちゃ あかんよ 生まれた街やから 大阪は恋しい川が いっぱいあるやない また胸が 痛いなら この掌で抱きしめ 夢見橋 渡ろうね あんたとふたり
Fuwa Fuwa~もう一杯おネエチャン~憂歌団憂歌団荒木とよひさ内田勘太郎飲んだくれりゃ この世も 酔っぱらってしまう 飲んだくれりゃ 正義も 酔っぱらってしまう 飲んだくれりゃ 涙も 酔っぱらってしまう 飲んだくれりゃ 三日月も 酔っぱらってしまう  もう一杯 おネエチャン もう一杯 おネエチャン もう一杯 おネエチャン とっても 可愛いよ  Fuwa Fuwa Fuwa Fuwa いい気持ち Fuwa Fuwa Fuwa Fuwa 天国だね  飲んだくれりゃ 不幸も 酔っぱらってしまう 飲んだくれりゃ ニュースも 酔っぱらってしまう 飲んだくれりゃ 人情も 酔っぱらってしまう 飲んだくれりゃ ギターも 酔っぱらってしまう  もう一杯 おネエチャン もう一杯 おネエチャン もう一杯 おネエチャン とっても 可愛いよ  もう一杯 おネエチャン もう一杯 おネエチャン もう一杯 おネエチャン 抱っこして あげようか  もう一杯 おネエチャン もう一杯 おネエチャン もう一杯 おネエチャン こっち向いて 笑ってよ  もう一杯 おネエチャン もう一杯 おネエチャン もう一杯 おネエチャン とっても 可愛いよ
みんな急げ憂歌団憂歌団荒木とよひさ花岡献治夜明けまぢかに オトコは夢を見る 熱いパジャマを 右手でにぎりしめ いつもONNAが みだらに誘っても 馬鹿な目覚まし 勝手に鳴りだして 窓にまぬけの 朝日が飛びこめば 薄いベッドの 穴ぐらぬけだして 寝ぼけた顔した カラスはネクタイで こげたトースト 一枚ほおりこむ  みんな急げ みんな急げ 今日も希望をふくらませ みんな急げ みんな急げ 今日も元気でかろやかに  赤いメトロの 満員電車でも 早いニュースを 横目で盗み読み 今日のランチは いつもの定食と 少し遅れた 時間をとりもどす 次の駅まで 眠りが誘ったら 5分ぐらいは 短い天国へ 生きているのは 本当は夢だけど 肩を押されて また目が覚めるから  みんな急げ みんな急げ 今日も希望をふくらませ みんな急げ みんな急げ 今日も元気でかろやかに
めだかの兄妹GOLD LYLICわらべGOLD LYLICわらべ荒木とよひさ三木たかし坂本龍一すずめの兄妹が 電線で 大きくなったら 何になる 大きくなったら タカになる 大きくなったら ペンギンに チュンチュン チュンチュン チュンチュン チュンチュン チュンチュン チュンチュン チュンチュン チュンチュン だけど 大きくなっても すずめはすずめ チュンチュン  子猫の兄妹が 陽だまりで 大きくなったら 何になる 大きくなったら トラになる 大きくなったら ライオンに ニャンニャン ニャンニャン ニャンニャン ニャンニャン ニャンニャン ニャンニャン ニャンニャン ニャンニャン だけど 大きくなっても ニャンコはニャンコ ニャンニャン  めだかの兄妹が 川の中 大きくなったら 何になる 大きくなったら コイになる 大きくなったら くじらに スイスイ スイスイ スイスイ スイスイ スイスイ スイスイ スイスイ スイスイ だけど 大きくなっても めだかはめだか スイスイ
もしも明日が…。GOLD LYLICわらべGOLD LYLICわらべ荒木とよひさ三木たかし佐藤準・白井良明もしも あしたが晴れならば 愛する人よ あの場所で もしも あしたが雨ならば 愛する人よ そばにいて 今日の日よ さようなら 夢で逢いましょう そして 心の窓辺に 灯ともしましょう もしも あしたが風ならば 愛する人よ 呼びにきて  もしも 季節が変ったら 愛する人よ あの歌を もしも 手紙を書いたなら 愛する人よ 逢いにきて 今日の日を 想い出に そっと残しましょう そして 心の垣根に 花を咲かせましょう もしも 涙がこぼれたら 愛する人よ なぐさめて  もしも あしたが晴れならば 愛する人よ あの場所で もしも あしたが雨ならば 愛する人よ そばにいて  愛する人よ そばにいて
時計をとめてわらべわらべ荒木とよひさ三木たかし松武秀樹時計をとめて このままそっと 過ぎゆく今が 淋しがるから 心の振り子を その手でとめて 話す言葉が 消えてゆくから いつまでもよりそい夢の中 今日の終りにさよならすれば明日になるけれど 時計をとめて このままそっと 夜空の星も みつめてるから  時計をとめて ふたりのために かさねる手のひら 淋しがるから 心のブランコ ゆらしていたい あしたがそこまで むかえにくるから いつまでもよりそい夢の中 今日の続きをさがしてみれば明日になるけれど 時計をとめて このままそっと 夜空の星も みつめてるから  時計をとめて このままそっと 過ぎゆく今が 淋しがるから 心の振り子を その手でとめて 話す言葉が 消えてゆくから
流れ星メルヘンわらべわらべ荒木とよひさ三木たかし佐藤準流れ星が消える前に 願いごとをひとつ 心だけはいつも自由な 鳥になれるから 明日はきっとめぐり逢える 夢に見てた人と あの街角手をふりながら 駆けてゆくのさ たとえ今日の終りが 夕やけ雲空なら 夢の切符で出かけてごらんよ たとえ今日の終りが 淋しすぎる夜でも 夢で逢えるさ きっと…きっと…  流れ星が消える前に 願いごとをひとつ 心だけはいつも素敵な 夢を追いかけて あすもきっと青い空が 君を待っているよ あの広場で手をふりながら 駆けてゆくのさ たとえ今日の終りが 冷たすぎる雨なら 夢の傘さし出かけてごらんよ たとえ今日の終りが せつなすぎる夜でも 夢で逢えるさ きっと…きっと…  たとえ今日の終りが 淋しすぎる夜でも 夢で逢えるさ きっと…きっと…
春風の郵便屋さんわらべわらべ荒木とよひさ三木たかし坂本龍一春風の郵便屋さん とどけてね すみれの切手 はったから アップル村から プリンの町へ 町のあの子に とどけてね はじめまして ハウドゥユードゥー それからあれから そのねのねのね タンポポ娘が 恋をして タマネギむいて 泣いてたわ ルンルンルン~ 春風の郵便屋さん つたえてね  春風の郵便屋さん とどけてね ぶどうのインクで かいたから アスパラ村から クレヨン町へ 町のあの子に とどけてね はじめまして ハウドゥユードゥー それからあれから そのねのねのね キャベツの赤ちゃん メキャベツちゃん サラダにされて 泣いてたわ ルンルンルン~ 春風の郵便屋さん つたえてね  春風の郵便屋さん とどけてね つばめメールの 速達で チューリップ村から リボンの町へ 町のあの子に とどけてね はじめまして ハウドゥユードゥー それからあれから そのねのねのね つくしの坊やが 背のびして 町が見たいと 泣いてたわ ルンルンルン~ 春風の郵便屋さん つたえてね
昔、むかしは…わらべわらべ荒木とよひさ三木たかし昔むかしは アヒルだって 昔むかしは 空を飛べた だから お池に映した青空を 綿雲みたいに 浮んでる Blue Sky woo Blue Sky Blue Blue Blue Blue Blue 空を飛べた 昔むかしは アヒルだって 昔むかしは 空を飛べた 空を飛べた  昔むかしは ピアノだって 昔むかしは 空を飛べた だから ドレミの階段のぼったら ソラシド空が みえてくる Blue Sky woo Blue Sky Blue Blue Blue Blue Blue 空を飛べた 昔むかしは ピアノだって 昔むかしは 空を飛べた 空を飛べた  昔むかしは キャベツだって 昔むかしは 空を飛べた だから からだいっぱい羽根つけて 青空畑に 咲いている Blue Sky woo Blue Sky Blue Blue Blue Blue Blue 空を飛べた 昔むかしは キャベツだって 昔むかしは 空を飛べた 空を飛べた  昔むかしは アヒルだって 昔むかしは 空を飛べた 空を飛べた  昔むかしは ピアノだって 昔むかしは 空を飛べた 空を飛べた  昔むかしは キャベツだって 昔むかしは 空を飛べた 空を飛べた
How to 悲しみのクッキングわらべわらべ荒木とよひさ三木たかし佐藤準たとえば誰かと めぐり逢い たとえば誰かに 夢中になれば How to 出逢いのクッキング 手のひらフォークを さしだして ハートのスプーンの仕たくをしたら How to 微笑クッキング とれたてのまばたき よくまぜて 愛情キャベツを 切りまして ほほえみソースを かけまして 心のフライパンで こんがり焼けば 季節の笑顔添ハンバーグ  たとえば誰かと さよならの たとえば誰かに お別れしたら How to goog-bye クッキング 涙のスープも作ったら メモリーサラダは大盛りにして How to 悲しみクッキング 想い出を10分 ゆでまして 日記をこまかく きざんだら ため息スパイス ふりかけて 心のテーブルに もりつけしたら 季節の涙風スパゲッティー  たとえば誰かと めぐり逢い たとえば誰かに 夢中になれば How to 出逢いのクッキング  たとえば誰かと さよならの たとえば誰かに お別れしたら How to goog-bye クッキング
野菜の詩わらべわらべ荒木とよひさ三木たかし鈴木慶一みずみずしいから レタスちゃん はずかしがりやで 人参ちゃん 涙もろくて 玉ねぎちゃん ちょっぴり太目で 大根ちゃん 髪がサラサラ サーラサラ 髪がサラサラ サーラサラ 君のあだ名は トウモロコシちゃん  真っ赤なホッペで トマトちゃん 怒りんぼうで ピーマンちゃん 浮気っぽいから れんこんちゃん ちょっぴりにきびの きゅうりちゃん 髪がサラサラ サーラサラ 髪がサラサラ サーラサラ 君のあだ名は トウモロコシちゃん  お空が大好き そら豆ちゃん 足長のっぽで ごぼうちゃん おしゃれ上手な キャベツちゃん ちょっぴりすました セロリちゃん 髪がサラサラ サーラサラ 髪がサラサラ サーラサラ 君のあだ名は トウモロコシちゃん
黄色いボタンわらべわらべ荒木とよひさ三木たかし鈴木慶一迷子になった 迷子になった 黄色いボタン お部屋のどこに お部屋のどこに かくれているの かくれんぼなら 今日はダメ お出かけするの お出かけするもの この指とまれ この指とまって 花になれ お気に入りの お気に入りの ワンピース 迷子になった 迷子になった 黄色いボタン  タンポポ色した タンポポ色した ちっちゃなボタン ひとりぼっちで ひとりぼっちで どこにいるの にらめっこなら 今日はダメ いそいでいるの いそいでいるもの この指とまれ この指とまって 花になれ お気に入りの お気に入りの ワンピース 迷子になった 迷子になった 黄色いボタン
涙のブランコわらべわらべ荒木とよひさ三木たかし後藤次利涙のすべり台 ぬれたホッペ 悲しくなるのは だれのせいかしら チューリップの咲く頃に 恋しても コスモスの咲く頃に さよならしても 心にノック あしたにノック 想い出メモリー 心にノック あしたにノック 昨日に good-bye-bye  涙のブランコは ゆれるハート 淋しくなるのは だれのせいかしら ストロベリーの 甘ずっぱい夢見ても 虹色のしゃぼん玉 たとえ消えても 心にノック あしたにノック 想い出メモリー 心にノック あしたにノック 昨日に good-bye-bye  涙のシーソーは ひとりぼっち せつなくなるのは だれのせいかしら 風のスニーカー 肩よせて歩いても 麦わら帽子 あの場所に忘れてきても 心にノック あしたにノック 想い出メモリー 心にノック あしたにノック 昨日に good-bye-bye
レンゲ畑でいねむりしたらわらべわらべ荒木とよひさ三木たかし三木たかし(台詞) 陽だまりみたいに 暖かな あなたの胸で わたしの花を 咲かせて下さい やさしいまなざしで 見つめられると 何も言えなくなってしまう 私だけど… レンゲのような 小さな花を 夢の中で あなたの心で 咲かせて下さい だから…だから… あなたの その胸の中で「好きです」と言わせて下さい 飾らない 言葉で…。  レンゲ畑で いねむりしたら 空から雲のパラシュート 風に吹かれて 夢の中 風に吹かれて そばにきて  (台詞) 心は不思議…あなたのことを考えると 小さなガラス細工みたいな 涙のつぶがこぼれるのです 悲しくはないの…ただちょっぴり切なくて 胸の中がキュンといたくなるの ひとりぼっちでいても 心のゆりかごをゆらしてくれる人 春風みたいな やさしいその手のひらで わたしの髪に わたしの心に ふれて下さい  レンゲ畑で いねむりしたら 空から虹のすべり台 風に吹かれて 夢の中 風に吹かれて そばにきて  レンゲ畑で いねむりしたら 空から春の光のシャワー 風に吹かれて 夢の中 風に吹かれて そばにきて  風に吹かれて 夢の中 風に吹かれて そばへきて……
ここへおいでよわらべわらべ荒木とよひさ三木たかし佐藤準淋しくなったら ここへおいでよ 涙を連れて わたしのそばへ 心が迷子に なった時は うしろを見ないで 歩いておいで ルルル ルルル… 淋しくなったら ルルル ルルル… ここへおいでよ  せつなくなったら ここへおいでよ 涙の理由(わけ)を 話してごらん 心が風邪を ひいた時は わたしがよりそい 眠っていいから ルルル ルルル… せつなくなったら ルルル ルルル… ここへおいでよ  悲しくなったら ここへおいでよ 涙をふいて いつでもあげる 心のハンカチ さがす時は 何んにも言わずに 隣りにおいで ルルル ルルル… 悲しくなったら ルルル ルルル… ここへおいでよ  ルルル ルルル… 悲しくなったら ルルル ルルル… ここへおいでよ
心の扉西城秀樹西城秀樹荒木とよひさ浜圭介芳野藤丸心の扉を あけてごらんよ 寂しい 過去に つかまらないで 足踏みするより 勇気をだして 素顔に 少しの 口紅つけて  この街には 男と女 最後に出逢える そんな人がいる 悲しい愛より 傷つく愛より いま君のすべてを 抱きしめたままで  心のボタンをひとつはずせば 本当の 自分に またなれるから 涙の隣に こしかけないで 結んだ その髪 今日からほどき  この街には 男と女 最後に誓える きっと愛がある 生きてた数だけ 切ない数だけ いま君のすべてを 抱きしめたままで  この街には 男と女 最後に出逢える そんな人がいる 悲しい愛より 傷つく愛より いま君のすべてを 抱きしめたままで
明日のゆくえテレサ・テンテレサ・テン荒木とよひさ三木たかしこの広い空の下で あなたのことだけ探してた 結ばれるこの日のため きっと生まれてきた  あぁ いつまでも あなたの隣り 歩くことが 出来るのなら あぁ この愛をひとつに交ね 時の彼方へ 旅だつの  時間ごと抱いて 身体(からだ)が折れてしまうくらい 信じあう心の中 幸せを祈って  この指がいつもふれて あなたのことだけ見つめてる 悲しみで 泣きぬれる日も 支えあえるから  あぁ 優しさを 心でつつみ 生きることが 出来るのなら あぁ この愛を ふたりで育て 遠い未来を 訪ねるの  時間ごと抱いて 生命(いのち)が溶けてしまうくらい 見つめあう瞳の中 幸せを映して  時間ごと抱いて 身体(からだ)が折れてしまうくらい 信じあう心の中 幸せを映して
水の星座テレサ・テンテレサ・テン荒木とよひさ三木たかしあなたしかもう見つめない 輝いた心の色で この地球(ほし)が 生まれたときに 約束をしてた 恋にゆれてる かげろうじゃなく あなたに ふれてるだけで 時間も止まり 生きていることが 悲しいほどに 綺麗 涙は水の星座ね 終りのない この夜のまま わたしを遠い所まで あなたに抱かれながら  今日の日が 嘘じゃないよう 黄金色(きんいろ)の糸で結んで 恋に堕ち 海の底まで 沈んでもいいの 時のゆくえは 占いじゃなく あなたを 信じていれば 未来のことも 過ぎ去った日々も 瞳の奥に 映る 涙は水の星座ね 朝のこない この夢のままに わたしをいつも導いて あなたに抱かれながら  涙は水の星座ね 終りのない この夜のまま わたしを遠い所まで あなたに抱かれながら
シー・ユー・アゲイン小泉今日子小泉今日子荒木とよひさ鈴木キサブロー出逢いとお別れ 時間が過ぎても 心をむすんでいれば 瞳に映した あなたの微笑 いつでも思い出せる  ときには一緒に 唄って笑って ときには一緒に 悩んで  季節が背中を たとえば見せても 忘れはしない あなた  Tonight tonight 夢で逢いましょう 星から星へ旅して My friend my friend 忘れないわ あなたと逢える日まで  Tonight tonight 夢で逢いましょう 星から星へ旅して My friend my friend 忘れないわ あなたと逢える日まで
街っ子ボーイ小泉今日子小泉今日子荒木とよひさ鈴木キサブロー微笑かけてね ルン ルン ルン あなたがまぶしい  キャンパス通りの 昼下がりは ショーウィンドウに映る シルエット(ちょっと気になる) 彼との約束 ディズニー時計が 私の心に 急げとせきたてる  街っ子ボーイ うわさの人ね それでも あなたしか見えないの 街っ子ボーイ アイビーきめてる 本当はあなたが 一番好き 微笑かけてね ルン ルン ルン あなたがまぶしい  薄手のセーター くびにまけば クレヨンみたいな 風のアルペジオ(まつ毛はじける) 彼との寄り道 デイトをするたび なんだか綺麗に なってくみたいなの  街っ子ボーイ うわさの人ね それでも あなたしか見えないの  街っ子ボーイ アイビーきめてる 本当はあなたが 一番好き 手招きしてよね ルン ルン ルン あなたがまぶしい  街っ子ボーイ うわさの人ね それでも あなたしか見えないの 街っ子ボーイ アイビーきめてる 本当はあなたが 一番好き 微笑かけてね ルン ルン ルン あなたがまぶしい
宛先のない手紙小泉今日子小泉今日子荒木とよひさ萩田光雄なみだ色のインク文字がにじんで 次の言葉が見つからないの Loveと言う字 辞書で捜しても 悲しくて わたしは手紙に書けない 宛のない手紙は迷子のつぶやき 鏡の中のわたしが きっと読んでくれるでしょう 涙の手紙を破ったら 誰かが 拾ってくれますか 涙の手紙を燃やしたら 誰かが 愛してくれますか  なみだ色のレター夢が消えたら ひとりぼっちになりそうだから 愛と言う字 指でひろっても せつなくて わたしは言葉に出せない 宛のない手紙は季節のつぶやき 鏡の中のわたしが そっと読んでくれるでしょう 涙の手紙をちぎったら 誰かが 集めてくれますか 涙の手紙を燃やしたら 誰かが 恋してくれますか  涙の手紙を破ったら 誰かが 拾ってくれますか 涙の手紙を燃やしたら 誰かが 愛してくれますか
秋ですね伝書鳩伝書鳩荒木とよひさ荒木とよひさああ秋ですね ああ秋ですね ああ秋ですね ああ秋ですね Woo 君の目の中に溶け込みそうです ああ秋ですね ああ秋ですね 手編みの白いセーターの肩さきに もみじが一枚ぽっかりうかんでいます 午後の陽ざしは枯葉のシャワーです 君のにが手な冬はまだ先ですね  ああ秋ですね ああ秋ですね Woo 君の美しさ まぶしすぎます ああ秋ですね ああ秋ですね 時の歩みはとぼけた顔をして 君を知らずに大人に変えてゆく 日めくりカレンダーの むこうには 君のにが手な冬が隠れてますね ああ秋ですね ああ秋ですね~
鉛筆の線伝書鳩伝書鳩荒木とよひさ荒木とよひさ人生なんて鉛筆で書いた 一本の線とどこか似てますね 白い紙の無意味な線が 僕の明日を探しているけれど 今はふりむくことさえつらい 道しるべにさえも見つからぬままに 淋しさに酔いつぶれていたい 原因なんて簡単なことです 君がぼくから離れていっただけ  君は君の鉛筆で線引き ぼくはぼくの線を書いたから 季節がひとつ通りすぎたら 笑い話ですむかも知れません  今はふりむくことさえつらい 道しるべにさえも見つからぬままに 淋しさに酔いつぶれていたい 原因なんて簡単なことです 君がぼくから離れていっただけ 答えはとっくに見つかってるんです 君がぼくから離れていっただけ
たいくつしのぎ伝書鳩伝書鳩荒木とよひさ山口ますひろたい屈しのぎは タバコにかぎるよね ふわふわふわわわ 煙にまいちゃおう かんしゃく電話も今夜にかぎり 不機嫌そうに口をとざしてる こんな時君の小さな胸の谷間に 顔をうずめてしまえば何んていいのだろう  きゅうくつ時間は お酒にかぎるよね からからかららら 陽気な氷さ まぬけなギターはさりとて弦も切れ 柱時計は夜中の1時  かきかけの恋文だって先へ進まず 下手くそな文字だけがルンバを踊るのさ  かきかけの恋文だって先へ進まず 下手くそな文字だけがルンバを踊るのさ
ちょっとさよなら伝書鳩伝書鳩荒木とよひさ山口ますひろぼくはお砂糖ひとつの珈琲 君はいつでもつめたいミルク 朝の陽ざしちぎったレタスに 赤いトマトが似合っています さああと5分したら エプロン姿の君と 夕方までちょっとサヨナラ  読みかけの朝刊おいて下さい いつもおねぼうパジャマ姿 こんがりトースト苺ジャムつけて まるで子供のようですね さあと5分したら 手をふるあなたと 夕方までちょっとサヨナラ ちょっとサヨナラ ちょっとサヨナラ ちょっとサヨナラ
いつか見た青い空伝書鳩伝書鳩荒木とよひさ荒木とよひさきれながの二重目蓋の君の目が 子供みたいなほほえみをかける時 そのあどけなさが そのあどけなさが 僕には悲しすぎます 色あせた季節の中にたたずんで 髪をとかすしぐさはきれいですけど その白い指先が その白い指先が 僕には悲しすぎます  こみあげる気持が 涙にかわっても いつか見た青い空を いつも想い出して下さい うずもれた思い出だけをつぶやいて 朝な夕な心のささえにしてるから そのふるえる肩が そのふるえる肩が 僕には悲しすぎます  悲しみをめぐる季節の道ずれに 歩く君の背中に声をかけても そのうしろ姿が そのうしろ姿が 僕には悲しすぎます  こみあげる気持が 涙にかわっても いつか見た青い空を いつも想い出して下さい うずもれた思い出だけをつぶやいて 朝な夕な心のささえにしてるから そのふるえる肩が そのふるえる肩が 僕には悲しすぎます  ラララ………
一人より二人の方が伝書鳩伝書鳩荒木とよひさ坂田晃一ふりむいたら足あとだけが 今日に続いてるの 通りすぎた季節だけが 小さな人生 人を愛し人と別れ 時はすぎてゆくの たとえそれが後ろ姿 見せた終りでも ひとりぼっちの愛の歌 口ずさむよりも 誰かそばにいれば それで心安まる 一人より二人の方が きっと暖たかい  背のびしたら届きそうな 空が今日も見える 生れたての季節さえも 微笑なげてる 心の窓そっと開けて 誰か誰か待つの たとえそれがめぐり逢いの 予感でなくても ひとりぼっちの愛の歌 口ずさむよりも 誰かそばにいれば それで心安まる 一人より二人の方が きっと暖たかい
故郷へチョー・ヨンピルチョー・ヨンピル荒木とよひさ浜圭介前田俊明生まれた時から 青空なんか 私にゃ 届かぬ とこだから 暗い酒場を 流れて北へ 涙よ あんたと 道づれに どこで死んでも 泣く人なんか 海に捨ててよ この身体 せめて海鳥よ 私の爪を 運んでおくれ 故郷へ  今度生まれりゃ 男になって 私をのろうよ この世から 夢を見たって ホテルの窓にゃ ひと夜の 灯りを ともすだけ どこで生きても 暮らしてみても めぐり逢えない 倖せに 酒に溺れりゃ 溺れるままに 生命 私の ものだから  どこで死んでも 泣く人なんか 海に捨ててよ この身体 せめて海鳥よ 私の爪を 運んでおくれ 故郷へ
夢一秒前川清前川清荒木とよひさ都志見隆夢に生まれ 夢で終る それが恋だけど あなたには幸福の 貸しがいまもある 涙なんか飾り物と人は笑うけど 素肌から想い出を 追い出せなくて  Ah 愛することに いまは疲れても 女でいること嫌いにさせないで Ah 過去は一秒 それだけだから またちがう人 好きになればいい  今日に生きて 明日に死ねる それも恋だから あなたしか天国の 夜は探せない 好きと嫌い 胸の中で嵐になるたび 昨日からまた涙 呼びだしている  Ah 抱かれることを 少し忘れても 女でいること 捨てたりさせないで Ah 夢は一秒 それだけだから また人生を 好きになればいい  Ah 愛することに いまは疲れても 女でいること嫌いにさせないで Ah 過去は一秒 それだけだから またちがう人 好きになればいい  またちがう人 好きになればいい
恋唄綴りテレサ・テンテレサ・テン荒木とよひさ堀内孝雄涙まじりの 恋唄は 胸の痛さか 想い出か それとも幼い あの頃の 母に抱かれた 子守唄  あゝ夢はぐれ 恋はぐれ 飲めば 飲むほど 淋しいくせに あんた どこにいるの あんた 逢いたいよ  窓にしぐれの この雨は あすも降るのか 晴れるのか それとも 涙がかれるまで 枕ぬらして かぞえ唄  あゝ夢はぐれ 恋はぐれ 泣けば 泣くほど 悲しいくせに あんた 抱かれたいよ あんた 逢いたいよ  あゝ夢はぐれ 恋はぐれ 飲めば 飲むほど 淋しいくせに あんた どこにいるの あんた 逢いたいよ
倖せにしてね長山洋子長山洋子荒木とよひさ大谷明裕伊戸のりお倖せにしてね 少しだけでいい 雨あがりの青い 空のように 平凡でいいの 小さな窓で あなたに手を振る そんな暮らし 涙の神様 どこかで見てるなら 目を閉じて 見逃して 最後の人だから いろいろあって めぐり逢えたけど 悲しくなるほど あなたが遠い  可愛いと言って 少しだけでいい 想い出の傘を ささぬように ささやかでいいの 日暮れの駅で あなたを待ってる そんな姿 涙の神様 どこかで見てるなら 雲の上 遊んでて 大事な人だから いろいろあって めぐり逢えたけど 泣きたくなるほど あしたが遠い  涙の神様 どこかで見てるなら 目を閉じて 見逃して 最後の人だから いろいろあって めぐり逢えたけど 悲しくなるほど あなたが遠い
しあわせは少し遠くに吉永小百合吉永小百合荒木とよひさ吉田正萩田光雄しあわせは 少し遠くに しあわせは 少し近くに ラララ… 時の流れよ 急がずに 私の隣で 私のそばで いつまでも いつまでも いつまでも春の人 いつまでも春の人  しあわせは 少し寂しく しあわせは 少し切ない ラララ… 夢の早さよ 追憶(おもいで)よ 私の心に 私の胸に いつまでも いつまでも いつまでも春の人 いつまでも春の人  … 時の流れよ 急がずに 私の隣で 私のそばで いつまでも いつまでも いつまでも春の人 いつまでも春の人
あしたが見える丘吉永小百合吉永小百合荒木とよひさ吉田正萩田光雄古い日記の ページの中に 涙でにじんだ 青いインクよ 今は帰らぬ 若き日のこと 時の流れは 哀しみさえも 懐かしくする 心に浮かぶ あの人の顔 あしたが見える 港の丘が 最後の場面で とぎれたままで  四ツ葉のクローバー 悲しい栞(しおり) 愛という文字を いくつも書いて 遠い月日を 指でめくれば 時の流れは 映画のような 小説になる 心に浮かぶ あの時代(ころ)のこと あしたが見える 港の丘も いまではホテルが 空まで伸びて  心に浮かぶ あの頃の青春(ゆめ) あしたが見える 港の丘は 想い出の中で 寂しいままで
女の一生大川栄策大川栄策荒木とよひさ三木たかしもしも悲しみにめぐり逢い あしたに はぐれたときは あなたがいつも 心の道しるべ この限りない 愛に生きて 尽くせることが 女の一生 手のひらの ひと粒の そんな幸福を ふたりの 涙で 濡らさぬように  いつか若き日を 語りあう 優しい陽だまりの中 あなたはいつも 隣にいてくれる この穏やかな 愛に生きて 年老うことも 女の幸福 いつまでも 重ね合う そんな思い出を ふたりの 涙で 濡らさぬように  この限りない 愛に生きて 尽くせることが 女の一生 手のひらの ひと粒の そんな幸福を ふたりの 涙で 濡らさぬように
全6ページ中 1ページを表示

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. さよーならまたいつか!
  3. ライラック
  4. 366日
  5. キミがいれば

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×