浜圭介作曲の歌詞一覧リスト  730曲中 201-400曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
渋谷ものがたり新沼謙治新沼謙治麻生香太郎浜圭介酒でふさいだ心の傷に 若いヤツらの 歌がしむ モノがあふれて 心が痩せて スブヤの街は演歌が 居づらくなるばかり 夜更けのハチ公 目に涙 俺たち時代に はぐれたね あゝ…  群れをなしてる 若者だって 部屋に帰れば 寒枕 仮面剥ぎとりゃ 似たもの同士 シブヤの街は昔の自分を見てるよう 一緒に飲もうよ 夜明けまで 俺たち昭和の忘れもの あゝ…  何もいわせず 男が抱けば 世間ふりすて 泣く女 そんなロマンが 少しは残る 道玄坂の人目を忍んだ 仮の宿 誰でもさみしい 人恋しい 俺たちやっぱり昭和だね あゝ… 
五右衛門の恋永井裕子永井裕子荒木とよひさ浜圭介若草恵石川五右衛門 カックンカックン 惚れた女(おなご)に カックンカックン 心盗んで 盗んでみたが あばたもエクボで カックンカックン 抱いてしまえば カックンカックン 立てばだるまで 座れば盥(たらい) Ah…Ah… どないしょ Ah…Ah… どないしょ このまま女房に 居座れば 盗っ人仲間の エンヤ~笑い者 絶景かな 鼻ちょうちん 絶景かな 恋いびき 今夜もお前と 島流し  石川五右衛門 カックンカックン ばれた浮気に カックンカックン お縄になるより なるより恐い 焼きもち尻もち カックンカックン 両手合わせて カックンカックン エンマ様でも 一分の情 Ah…Ah… どないしょ Ah…Ah… どないしょ このまま夜更けに なるならば せんべい蒲団(ぶとん)で エンヤ~やせ目刺(めざし) 絶景かな 生き地獄 絶景かな 恋縛り 今夜もお前と 島流し  Ah…Ah… どないしょ Ah…Ah… どないしょ このまま女房に 居座れば 盗っ人仲間の エンヤ~笑い者 絶景かな 鼻ちょうちん 絶景かな 恋いびき 今夜もお前と 島流し  絶景かな 鼻ちょうちん 絶景かな 恋いびき 今夜もお前と 島流し
天の夕顔石川さゆり石川さゆりなかにし礼浜圭介若草恵夕顔の花影に  あなたを見たその日から わたしは恋に落ちました あなたを思い 心は乱れ 生きてることさえ幻でした 結ばれてはいけない 純愛こそが真(まこと)の恋 ああ、唇も触れもせで あなたを泣かせた女でした。 咲け 咲け 花火よ花火 咲け 咲け 天の夕顔 あなたはもういない 燃えて 燃えて 燃えつきたかった私の魂を 夜空のあなたに捧げましょう。  抱かせてあげたかったわ あなたの腕に深々と 私の胸は 真っ赤に火照り 夜毎に身悶え濡れていました 結ばれてはいけない 純愛こそが真の恋 ああ、恍惚の時よ来い 後悔ばかりの女でした。 咲け 咲け 花火よ花火 咲け 咲け 天の夕顔 あなたはもういない 燃えて 燃えて 燃えつきたかった私の魂を 夜空のあなたに捧げましょう。 捧げましょう。
ジェラシー山口かおる山口かおる岡田冨美子浜圭介若草恵もう少しだけこの私 引き寄せて確かめて あなたを知って 過ぎてゆく瞬間が愛おしくて 約束を信じても ジェラシーは続くから ふたり 愛・さがしびと 指をからめて眠り つらい日々を熱く生きて 最後に結ばれたいの  傷つきながら輝くの 大空を飛ぶ鳥も 二人の過去は違うけど 願いごとはひとつだから あなたから教わった ジェラシーの美しさ ふたり 愛・さがしびと いつか別れがきても 赤い糸は切れないから このまま燃えつづけるの  あなたを知って 過ぎてゆく瞬間が愛おしくて  ふたり 愛・さがしびと 指をからめて眠り つらい日々を熱く生きて 最後に結ばれたいの
俺の空松阪ゆうき松阪ゆうきやしろよう浜圭介伊戸のりお遠く果てない 夢追いかけて 人生旅する 雲になれ ありがとう ありがとう 男の魂(こころ)を 育ててくれた 俺の空だよ あゝ、あゝ俺の空  泣くも笑うも 一生ならば 苦労も笑って 越えてゆけ ありがとう ありがとう 男の涙を 叱ってくれた 俺の川だよ あゝ、あゝ俺の川  雨や風には びくともしない ふところでっかい 奴になれ ありがとう ありがとう 男の明日を 教えてくれた 俺の山だよ あゝ、あゝ俺の山 あゝ、あゝ俺の空
人生に乾杯森昌子森昌子浜圭介浜圭介竜崎孝路誰かが誰かを 愛してる 私も誰かを 愛してる ひとりは心が 寒いよに 私の心が ふるえてる いろいろあるわ 人生は きれいな服着て 出かけましょう 赤・青・黄色 どの色も 心に花を 咲かせてる ロマンティックな 人生に 乾杯しましょう 笑いましょう  誰かが誰かに 涙して 私も誰かに 涙して 誰でも昔を なつかしみ 心に思い出 しまってる いろいろあるわ 人生は 不思議な出逢いを さがしましょう 少し軽めの 靴はいて 緑の街に 出かけましょう ロマンティックな 人生に 乾杯しましょう 笑いましょう  いろいろあるわ 人生は きれいな服着て 出かけましょう 赤・青・黄色 どの色も 心に花を 咲かせてる ロマンティックな 人生に 乾杯しましょう 笑いましょう
あなたしか欲しくないパク・ジュニョンパク・ジュニョン渡辺なつみ浜圭介竜崎孝路もっとそばにいてと 何故言うの 離れたくないのは 僕のほうなのに 月が照らす舗道 空車(くうしゃ)のタクシー 手を 上げてしまえば 他人に戻るから 時間よ止まれ 愛(いと)しさよつのれ このままあなたを 奪い去りたい つないだ指は 正直な影絵 あなたしか欲しくない  たとえ会えない日も 抱きしめる 泣かない君を見ると 僕も辛くなる 遠い場所でひとり 見守る幸せ もう 駄目さ無理だよ 僕には出来ないよ 心よ走れ 悲しみよ眠れ 結ばれないなら 生きる意味ない 運命なんて 順番じゃないさ あなたしか欲しくない  時間よ止まれ 愛しさよつのれ このままあなたを 奪い去りたい つないだ指は 正直な影絵 あなたしか欲しくない
愛は腕の中パク・ジュニョンパク・ジュニョン大津あきら浜圭介田代修二胸騒ぎ抱きとめて 夢の扉をあけて あなただけは 一秒ごとに 大切にしたい 涙よりきらやかな そんな心の微笑み 目を閉じてても響くほど 口唇に伝えて 傷ついた昨日だけを あなたの瞳に染めないで 抱きしめて 抱きしめて 愛は腕の中 あなたしか あなたしか 愛せない私  寄り添って生きること 弱いせいだと思わず 辛すぎた日々 誇りにして 今日からは歩くわ 悲しみに汚されても あなたの素顔は守るから 抱きしめて 抱きしめて 愛は腕の中 迷わない 迷わない 今度こそ私  抱きしめて 抱きしめて 愛は腕の中 あなたしか あなたしか 愛せない私
風の盆北原ミレイ北原ミレイ荒木とよひさ浜圭介祭り囃子が 聞こえてきたら 早飯支度の 火をおとし わたしゃ白粉 紅つけて 揃い浴衣に 深編笠で 三日三晩 練り歩く 越中おわら 向いは海よ 後むいたら 山ばかり あいや恋しい あん人は… いまはいずこで 風の盆  どこぞ似ている 黒半天の 後姿は どの組か わたしゃ 八尾に残されて いつか 誰かの子を生んで 三味の音色に 身をまかす 越中おわら 祭りが過ぎて 山が哭いたら 雪ばかり あいや恋しい あん人は… いまはいずこで 風の盆 いまはいずこで 風の盆
絵になる夜の物語堀内孝雄&桂銀淑堀内孝雄&桂銀淑岡田冨美子浜圭介川村栄二最終の地下鉄が星空へ 消えると時刻は25時 私はいいの あなた次第 歩くだけで吐息も濡れて…… この街を棄てようか 流されて 遠くで溺れようか 絵になる夜を求めて 二人は恋をした どこへも帰りたくない きれいに乱れたい 抱きしめられるとなぜか 涙がにじむ LOVE YOU TONIGHT  交差点 もつれあう人波が まぼろし見つけて散って行く 感じるままに今がすべて 明日逢えば明日がすべて…… しあわせが欲しくなる この気持ち 言葉にできないけど いつかと同じあやまち繰り返したくない 過去も未来も忘れて愛しあいたいから 傷あとルージュで染めて ほほえみ返す LOVE YOU TONIGHT  絵になる夜を求めて 二人は恋をした どこへも帰りたくない きれいに乱れたい 抱きしめられるとなぜか 涙がにじむ LOVE YOU TONIGHT LOVE YOU TONIGHT
命火八代亜紀八代亜紀石原信一浜圭介手縫いの浴衣 あん男はおりゃ 夫婦みたいと てれていた ほおずきそえて 置き手紙 「ろくでなしさ」と なぜ消えた 好いとるばい 好いとるばい ほくろにちりちり 親火 盛火 好いとるばい 好いとるばい 螢と添い寝の 不知火の女  松明かざす あらくれどもの 祭り太鼓が 突き刺さる くやしまぎれに 浜木綿を 「あん男ばか」と踏んだけど 逢いたかね 逢いたかね 訪ねてこいこい 飛火 流火 逢いたかね 逢いたかね 命火 燃える 不知火の女  好いとるばい 好いとるばい 素肌を寄せ合う 合わせ火 離れ火 好いとるばい 好いとるばい あん男呼んでる 不知火の女
舟唄藤圭子藤圭子阿久悠浜圭介竜崎孝路お酒はぬるめの 燗(かん)がいい 肴(さかな)はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯(とも)りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌いだすのさ 舟唄を  沖の鴎に深酒させてヨ いとしのあの娘とヨ 朝寝するダンチョネ  店には飾りがないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい 時々霧笛が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌いだすのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしくなったなら 歌いだすのさ 舟唄を ルルル………
恋燦華岩本公水岩本公水たかたかし浜圭介前田俊明海鳴りないて 荒れる夜は 時計の針が むかしにもどる 恋は女の 命の華よ この指も 唇も 今もあなたの ものなのに 波が 波が 波がふたりを あゝ…… ひきはなす  ガラスの窓に くち紅を うつして頬の 薄さになける 恋は女の 命の華よ あの夜を やさしさを あなた返して もう一度 呼んで 呼んで 呼んでとどかぬ あゝ…… 遠いひと  恋は女の 命の華よ 春がゆき 夏がゆき 秋と一緒に 冬が来る 海の 海の 海のくらさよ あゝ…… 抱きしめて
あんたの艶歌長保有紀長保有紀板橋雅弘浜圭介前田俊明俄かの雨に ひとつ傘 あんたに余計 差し向ける 惚れられてから 惚れてみた だけどいまでは 首ったけ 煮てもいんだし 焼いてもいいさ あんたの色に 染まってみたい  一人がいいと うそぶいた 私の肩を 抱き寄せる 冷たいくせに あったかい お酒みたいな 人だから 泣いた昔も 忘れるほどに あんたの胸で 酔わせて欲しい  ひと雨去って 宵の月 明日の風は どこへ吹く 信じてみたい 信じてる これが最後の 運命(さだめ)だと 生きる憂さまで 道づれにして ふたりの花を 咲かせて欲しい
別れる前に石井聖子石井聖子なかにし礼浜圭介萩田光雄別れる前に あなた教えて どうして私と 別れられるの とてもおんなじ 人に見えない あなたは どこの誰だったの。  別れる前に あなた教えて 私を泣かせて なぜ平気なの あまり一途に 愛したことが 私の 罪と言うのかしら。  時計を逆に回して! 日付をもとに戻して! 私たちが初めて会った あの日まで。  別れる前に あなたお願い 私にも一度 魔法をかけて 二度と解けない 恋の魔法を あなたを愛し つづけたいから  時計を逆に回して! 日付をもとに戻して! 私たちが初めて会った あの日まで。  時計を逆に回して! 日付をもとに戻して! 私たちが初めて会った あの日まで。
泣きぬれて木下由里子木下由里子松本礼児浜圭介悲しい別れの待ち伏せは わかっていました 初めから 泣きぬれて 流した涙の半分 あなたのものだと思いたい  私の一番キレイな時に あなたにめぐり逢えたこと そしてあなたに愛されたこと いいえ後悔してません  時折窓打つにわか雨 ガラスに滲んだ夜の街 別れても やさしいあなたの愛を 今でも躯が覚えてる  私の一番キレイな時に あなたにめぐり逢えたこと そしてあなたに愛されたこと いいえ後悔してません  灯りを点して待つ女に あなたを返してあげましょう これ以上 悲しまなくても いいの 想い出 宝にできるから  私の一番キレイな時に あなたにめぐり逢えたこと そしてあなたに愛されたこと いいえ後悔してません  私の一番キレイな時に あなたにめぐり逢えたこと そしてあなたに愛されたこと いいえ後悔してません
望郷じょんから福田こうへい福田こうへい里村龍一浜圭介山田年秋津軽は雪ん子 舞い飛ぶ頃よ みんなは達者か 変わりはないか ふる里恋しや 花いちもんめ アア…ア  爺さまが叩くじょんがら節の 泣き三味線が 風にちぎれて 聞こえてくるよ 湯呑みの酒に ぐらりと酔えば故郷が浮かぶ 淋しさひとつ 涙が落ちる 逢いたいよ 逢いたいね 津軽は夢ん中  明りを消して東京の空に 叫んでみたよ 星が流れる こころも寒い 十九の青春(はる)を 吹雪にさらし夜行に乗った 遠い昔の 夜空が恋し せつないよ せつないね あの娘(こ)は夢ん中  涙で詫びてる かさねた不孝 帰るに帰れぬ 土産もなしに ふる里 恋しや 花いちもんめ アア…ア  小泊港お岩木山よ 花咲く頃は 船は夢漕ぐ 鴎は騒ぐ 辛さを堪え いい事ばかり 手紙に書いて あれから幾つ 何年過ぎた 帰ろかな 帰りたい ふる里夢ん中 帰ろかな 帰りたい ふる里夢ん中
ホテル立花淳一立花淳一なかにし礼浜圭介手紙を書いたら 叱られる 電話をかけても いけない ホテルで逢って ホテルで別れる 小さな恋の幸せ ごめんなさいね 私見ちゃったの あなたの黒い電話帳 私の家の電話番号が 男名前で 書いてある  奪えるものなら 奪いたいあなた そのために誰か 泣かしてもいい 奪えるものなら 奪いたいあなた 一度でいいから あなたの肌に 爪をたてたい  あなたは私の 宝もの 私はあなたの 何なの ホテルで逢って ホテルで別れる 小さな恋のお相手 ごめんなさいね 私見ちゃったの あなたの家の日曜日 あなたは庭の芝をかっていた  奥で子供の声がした 奪えるものなら 奪いたいあなた そのために誰か 泣かしてもいい 奪えるものなら 奪いたいあなた 一度でいいから あなたと街を 歩いてみたい  奪えるものなら 奪いたいあなた そのために誰か 泣かしてもいい 奪えるものなら 奪いたいあなた 一度でいいから あなたの肌に 爪をたてたい
そばにいたいAnnAnn大津あきら浜圭介泣きたいくらい 逢いたくなる 想い出が 止まらない夜は 雨がヒリヒリ しみてく 帰り道見えない どしゃ降り そばにいたい 傘を捨てて 愛は哀しく 弱いものだから そばにいたい 騙されても あなたが あふれてる  何度も今夜 名前を呼び 淋しさを あたためてみても 独りぼっちが 冷たい 街灯くぐって びしょ濡れ そばにいたい 傘を捨てて 夢は切なく 熱いままだから そばにいたい 逢えなくても あなたを 愛してる  そばにいたい 傘を捨てて 愛は哀しく 弱いものだから そばにいたい 騙されても あなたが あふれてる 
酒ごころ山川豊山川豊水木れいじ浜圭介表紙のちぎれた 歌本ひらき しんみり演歌 うたう奴 小窓にそぼ降る 夜更けの雨に はるかな故郷 恋うる奴 めぐる想い出 違っていても 同じだよ 酒をくむ心 淋しすぎるぜ ひとりってことが 男ってやつは…  煙草のけむりを 目で追いながら 帰らぬ友を しのぶ奴 別れた女の 面影うかべ 不幸にしたと わびる奴 いたむ古傷 違っていても 同じだよ 酒に泣く心 淋しすぎるぜ 逢えないってことが 男ってやつは…  にじんだ灯かげに 掌かざし 昔の夢を ともす奴 グラスに浮かんだ 氷を見つめ 明日の夢を 探す奴 たどる人生 違っていても 同じだよ 酒に酔う心 淋しすぎるぜ 生きるってことが 男ってやつは…  
越後瞽女石川さゆり石川さゆり喜多條忠浜圭介南郷達也雁木(がんぎ)抜ければ つま折れ笠に 雪が頬打つ 風が泣く 手引きのこの子も まだ七つ アイヤ イヤソレ 瞽女三味線は 波の音をも 砕けと叩く 越後 筒石 あぁ親不知  枕いらぬよ ただ欲しいのは たがいちがいの 腕枕 歌えどせつない おけさ節 アイヤ イヤソレ 瞽女宿蒲団 膝を縛って 見る夢哀し 新井 直江津 あぁ糸魚川  瞽女サ来(き)なると また雪が降る 今日の門付(かどづけ) 情け家 温く飯 温く風呂 温く炬燵 アイヤ イヤソレ 瞽女寒声(かんごえ)は 明日の吹雪に 挑んで進む 高田 長岡 あぁ八十里
紅い落葉チョー・ヨンピルチョー・ヨンピル浜圭介浜圭介愛が 愛が 命だなんて あなたはどこまで嘘をつくの わたし一人 地獄の底に 落とされ 血の叫び あなたに叫んでる アーアーアー落葉が落ちる 紅い落葉 紅い落葉 あなたを憎んで落ちる  命 命 あなたが命 死んでも あなたを忘れないわ 川に散った 紅い落葉がわたしの 恨みのせて 流れる愛別離 アーアーアー秋風泣いて 紅い落葉 紅い落葉 あなたを憎んで落ちる  アーアーアー落葉が落ちる 紅い落葉 紅い落葉 あなたを憎んで落ちる あなたを憎んで落ちる
盛り場渡し舟川中美幸川中美幸荒木とよひさ浜圭介死ぬも生きるも あなたと信じ ネオンの川に 身を映す 添えぬ二人の 宿命(いのち)なら いっそこのまま 逃げたいと 渡りたい 渡れない 盛り場渡し舟  苦いお酒を ひとりでつげば 涙の川に 竿をさす 一夜(ひとよ)情けを くれたなら 明日はいらない 欲しくない 渡りたい 渡れない 盛り場渡し舟  この手とどかぬ あなたはいつも 運命(さだめ)の川の むこう岸 嘘でいいから 耳もとで 夢を下さい もうひとつ 渡りたい 渡れない 盛り場渡し舟
街の灯り岩崎宏美岩崎宏美阿久悠浜圭介そばに誰かいないと 沈みそうなこの胸 まるで潮がひいたあとの 暗い海のように ふれる肩のぬくもり 感じながら話を もっともっと出来るならば 今はそれでいいさ 息でくもる窓に書いた 君の名前指でたどり あとの言葉迷いながら そっといった 街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな 胸がはずむ時よ  好きな唄を耳のそばで 君のために低く歌い あまい涙さそいながら そして待った 街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな 胸がはずむ時よ
想い出めぐり桂銀淑桂銀淑渡辺なつみ浜圭介宮崎慎二どうして あなたじゃなかったの 何度泣いたことかしら 違う腕揺られた夜は 決まって悲しい夢を見た 想い出めぐり恋めぐり 巡り巡ってまた二人 想い出めぐり恋めぐり 巡り巡ってもう二人  あなたの選んだその人は きっといい人と思う たぶんでも 好きにはなれない 「幸せ?」なんてネ 聞けないわ 黄昏 人波 待ちぼうけ ゆらり揺れたら戻り道 くちづけ 温もり 夜明け前 ゆらり揺れたら迷い道  想い出めぐり恋めぐり 悔やんでみても 好きだから 想い出めぐり恋めぐり 離れられない愛だから
あなたに帰りたい石川さゆり石川さゆり中山大三郎浜圭介汽車が出るまで わずか五分よ どうしてあなた 来てくれないの あなたのせいよ あなたのせいよ 別れの駅に ただ立ちつくす いっそ切符を 破りすて もう一度 帰りたい あなたの胸に  女がひとり 旅立つときは あきらめ一つ 未練が一つ あなたのために あなたのために 燃やしたこころ 燃やしたいのち ゆれて悲しい この胸に 思い出が とめどなく 浮かんで消える  夜更けの街で あそんでやるわ あなたが嫌う女になるわ あなたのせいよ あなたのせいよ あなたのせいよ そうつぶやいて いいえやっぱり できないわ ひたすらに ひたむきに あなたと生きる
残心八代亜紀八代亜紀渡辺淳一浜圭介竜崎孝路あなたを 愛してはいるの 気持ちは まだ残っているの でもこのあたりで 去ってゆくわ あなたがはっきりしないから  これまでひたすら 待ってきたけど かぎりなく 待つわけにいかないの わたしも わたしが大事なの  あなたを 恨んではないわ 心は まだ揺れているのよ でもこのあたりで 終わりにしましょう あなたの優しさわかるけど  女が待つにもかぎりがあるの はてしなく 愛にとどまれないの わたしも わたしが大事なの  迷っているのは わかっているの 心より 体は忘れないわ わたしも わたしが大事なの わたしも わたしが大事なの
東京運河キム・ヨンジャキム・ヨンジャ吉岡治浜圭介あの町は捨てたから 帰らない 呼吸はしているが 死んでもいると もののはずみで 荒らぶれて 躰ひとつで 飛びだした 澱んで暗い 東京運河 何故だかかすめる 家族の顔が こんな雨の日は  恋人は拾えるさ いくらでも みんな都会の 深海魚たち 心にもない 嘘ついて 幼なじみに 出す手紙 流れて寒い 東京運河 テレビを相手に 煤けた部屋で 独り酒を飲む  何気なく手を眺め ふと思う まるでおやじと おんなじ手だと 仕事おわって 陽にかざす 油まみれの 男の手 西日に染まる 東京運河 お祭りさわぎと 無縁だけれど 此処で頑張れるよ 
OSAKA物語桂銀淑桂銀淑大津あきら浜圭介“思いきりこの頬を 殴ってもかまわへん” そう告げて 瞼 閉じたあんたが にじむわ シネマのような雨 大阪 切な過ぎて 肩にもたれても もうおしまいか  好きやねん 出逢って戯いで はじめて泊まった あんたの部屋 好きやねん あの頃の全てが 哀しくなるのは 今でもあんた 好きやから… 好きやから…  がむしゃらな生き方が あんたらしかったわ “もう一度 何処かさらってくれへん このまま” この肩 放したら 大阪 びしょ濡れやね 夢さえ雨は 流してくけど  好きやねん 泣いても泣いても あんたの背中を 見送るだけ 好きやねん 嫌われてもあんた 愛しくなるのは 私がきっと アホやから…  好きやねん 出逢って戯いで はじめて泊まった あんたの部屋 好きやねん あの頃の全てが 哀しくなるのは 今でもあんた 好きやから… 好きやから…
ムグンファの花天雀天雀やしろよう浜圭介岩本正樹ムグンファの花咲いて 大空染める頃 思い出して欲しい 愛する人よ どんなに遠く 離れていても 十年…百年…千年 恋しいふるさと 鳥になり この空越えて 飛んでゆくのです 私の想い あなたに あなたに あなたに逢いたい  ムグンファの花散って 大地にこぼれても 忘れないで欲しい いとしい日々を 悲しいことは雨に流して 十年…百年…千年 微笑むふるさと 鳥になり 涙を越えて 風よ運んでよ 私の祈り あなたに あなたに あなたに届けと  ムグンファの花咲いて 大空染める頃 思い出して欲しい 愛する人よ 愛する人よ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
故郷へチョー・ヨンピルチョー・ヨンピル荒木とよひさ浜圭介前田俊明生まれた時から 青空なんか 私にゃ 届かぬ とこだから 暗い酒場を 流れて北へ 涙よ あんたと 道づれに どこで死んでも 泣く人なんか 海に捨ててよ この身体 せめて海鳥よ 私の爪を 運んでおくれ 故郷へ  今度生まれりゃ 男になって 私をのろうよ この世から 夢を見たって ホテルの窓にゃ ひと夜の 灯りを ともすだけ どこで生きても 暮らしてみても めぐり逢えない 倖せに 酒に溺れりゃ 溺れるままに 生命 私の ものだから  どこで死んでも 泣く人なんか 海に捨ててよ この身体 せめて海鳥よ 私の爪を 運んでおくれ 故郷へ
愛…ふたたびキム・ランヒ&浜圭介キム・ランヒ&浜圭介やしろよう浜圭介前田俊明雪の降らない この街を 白い雪が 染めたなら あの日別れた 街角で あなたを待ってると 約束したね 忘れはしない TOKYO初雪 今めぐり逢う 愛が ふたたび 今降りしきる  何も言わずに 淋しさを そっと埋めて くれますか おまえだけだよ 傷あとを つつんでくれるのは 信じていたわ この日が来ると TOKYO初雪 今めぐり逢う 愛が ふたたび 今降りしきる  逢いたかったよ 面影を いつも胸に 抱いてたよ そばにあなたが いるだけで こんなにあたたかい もう離さない ひとりにしない TOKYO初雪 今めぐり逢う 愛が ふたたび 今降りしきる
ムーへ飛べ水木一郎・杉並児童合唱団水木一郎・杉並児童合唱団山川啓介浜圭介そんなに寂しい顔で君は何を待ってる しっかり抱いてた夢はどこへ落とした 一度で負けちゃいけない 遠い空を見ろよ 苦しみの雲からのぞく日のきらめき フライ・トゥー・ザ・ムー あこがれへ飛びたて フライ・トゥー・ザ・ムー 君は飛べるんだ  どこかできっと出合うさ君を呼ぶ仲間に 力を夢を合わせろ愛をわけ合え みんながなくしたものをとりもどしに行こう  美しいあしたがあの海の彼方に フライ・トゥー・ザ・ムー 新しい世界へ フライ・トゥー・ザ・ムー 君は飛べるんだ  フライ・トゥー・ザ・ムー あこがれへ飛びたて フライ・トゥー・ザ・ムー 君は飛べるんだ 
雨の物語杉良太郎杉良太郎なかにし礼浜圭介泣いてすがるお前を 道端に残して 車のドアをしめる 俺の冷たさよ 雨よ降れ残酷に 雨よ降れ無情に どうにもなりはしない 二人のこの恋は 俺に幻滅すれば 別れやすかろうと そんな想いを込めて 冷たくしてみた  バックミラーにうつる お前の細い影 それをふりきるように 走り出せるのか 雨よ降れ残酷に 雨よ降れ無情に 二人の想い出など 水に流してくれ ワイパーをつかっても 前が見えやしない 俺の心づもりを 涙が邪魔する  雨よ降れ残酷に 雨よ降れ無情に どうにもならないなら ならないままでいい 俺は車をおりて お前に手をのばし ふらふらと歩きだす 雨の物語 
外は雨が…山本譲二山本譲二大津あきら浜圭介どじな恋だったね せめて逢えたなら ふたつ みっつ俺の 頬を殴らせる ダメだね ほろ酔いの胸に今夜 あの女(こ)のしわくちゃな泣き顔が 外は雨が… 外は雨が… ふたりの別れ歌のように みだれながら… さけびながら… 哀しく今 降りしきるよ  純な女(ひと)だったね それが重荷でも 惚れて 抱いた俺が 何故か いとおしい ダメだね ひとりきりこんな夜は コップで飲む酒は切なくて 外は雨が… 外は雨が… あの女(こ)の幸せ夢見てる いるように… さそうように… 限りもなく 降りしきるよ  外は雨が… 外は雨が… ふたりの別れ歌のように みだれながら… さけびながら… 哀しく今 降りしきるよ 哀しく今 降りしきるよ
猫のファド~あしたも生きるあさっても~リンダ・コラソンリンダ・コラソン阿久悠浜圭介桜庭伸幸迷(ま)い子の子猫を 片手で拾い上げて 私の部屋へ 連れてきたのは 三年も 暮らしてた 男に去られた夜でした 形のくずれた 帽子の中へ入れて あいつの匂い ついているけど しばらくは がまんして ベッドにしてねと 言いきかす  さびしい同士だね 都会にありがちの 哀しい瞳(め)の色に たがいをうつしましょう だから いいわね いいわね あしたも生きる あさっても  小皿のミルクを ピチャピチャ舐めて飲んで 私のことを じっと見るのは もしかして 母親と 思っているからなんでしょか 気まぐれついでに しばらく猫と暮らす 不実な男 思いきるには 愛情を 空っぽに するしかないわと 苦笑い  おかしい二人だね よくあるコンビだね 手枕 膝枕 ゆっくり眠りましょう だから いいわね いいわね あしたも生きる あさっても  さびしい同士だね 都会にありがちの 哀しい瞳(め)の色に たがいをうつしましょう だから いいわね いいわね あしたも生きる あさっても あしたも生きる あさっても
浪花八景神野美伽神野美伽荒木とよひさ浜圭介あんたの情(こころ)を 背中にしょって 歩いて行きます おんな道 雨が降ったら あいあい傘で 浪花八景 戎橋(えびすばし) がんばりや… がんばりや… がんばりゃ あしたは 晴れになる 一本惚れたよ… 女やないか  あんたが浮世に つまずく時は ふたりで 飲みましょ 縄のれん 酔って唄えば 元気になれる 浪花恋歌 北新地 がんばりや… がんばりや… がんばりゃ 涙も花になる 一本惚れたよ 女やないか  あんたの苦労の ほころびならば この手で ぬいましょ 契り糸 いつも見てるよ お天と様は 浪花人情 天王寺 がんばりや… がんばりや… がんばりゃ もうすぐ幸福(はる)がくる 一本惚れたよ… 女やないか
風物語北山たけし北山たけし石原信一浜圭介矢田部正男はよー 夜明け篝火(かがりび) 船漕ぎ出して 女はよー 浜で飯炊き 帰りを祈る 男はよー 板子(いたご)一枚 命をけずり 女はよー 銀の鱗(うろこ)の 持(も)っ籠(こ)を担ぐ 百年の 風吹きわたり 鰊(にしん)消えても 情けは燃えろ 北の漁師は 真っ赤に 真っ赤に 血がたぎる  男はよー 時化(しけ)た夜には 無口で酒を 女はよー 明日(あす)は大漁と 笑顔を見せる 男はよー 躰(からだ)きしませ 暮らしを支え 女はよー 愚図(ぐず)る子供を 抱きしめあやす 百年の 風さらされて 壊れ番屋に ハマナスひとつ 誰の化身(かわり)か 真っ赤に 真っ赤に 咲いてやれ  百年の 風物語 歌はきれぎれ ソーラン節よ にしん街道 真っ赤に 真っ赤に 陽が沈む
愛が泣いてる唐木淳唐木淳荒木とよひさ浜圭介心にしみこんだ あなたの匂いを 胸の中から 追い出せなくて ひとり上手の 生き方するけど 背中がぬくもり また恋しがる 愛が 愛が 愛が泣いてる 想い出 はぐれたままで 愛が 愛が 愛が泣いてる あなたに 抱かれたままで  素肌が憶えてる あなたの抱き方 いまも消せない 悲しい弱さ ひとり涙と 添い寝をするけど 淋しさ 心を またゆり起こす 夢が 夢が 夢が死んでも 昨日は 悲しいままで 夢が 夢が 夢が死んでも あしたを 恨んだままで  愛が 愛が 愛が泣いてる 想い出 はぐれたままで 愛が 愛が 愛が泣いてる あなたに 抱かれたままで
浅草メロドラマ島倉千代子島倉千代子吉田旺浜圭介とめる母の手 振り切って 彼の下駄ばきアパートへ 泣いてころがり込んだのは ほおずき市の夜だった 風も通らぬ四畳半 恐いもの無かったよ 今に想えば十八歳(じゅうはち)の あれは浅草メロドラマ  着のみ着のまま 貧しさに 笑うことさえ 忘れはて ふたり死のうとしたけれど ひとり私は残された 暗くよどんだ隅田川 涙さえ出なかった めぐりあわせかあの晩も ほおずき市が近かった  そして季節は 又めぐり ほおずき市の浅草で つくり笑顔に口紅をさし 今日も私は生きている 帰りたいけど両親はふるさとの石の下 イヤだごめんネ ついぐちに外は祭りの人の波 イヤだごめんネ ついぐちに外は祭りの人の波
舟唄テレサ・テンテレサ・テン阿久悠浜圭介お酒はぬるめの燗がいい 肴はあぶったイカでいい 女は無口なひとがいい 灯りはぼんやり灯(とも)りゃいい しみじみ飲めばしみじみと 想い出だけが行き過ぎる 涙がポロリとこぼれたら 歌いだすのさ 舟唄を 「沖の鴎に深酒させてヨ いとしあの娘とヨ 朝寝するダンチョネ」  店には飾りがないがいい 窓から港が見えりゃいい はやりの歌などなくていい 時々霧笛が鳴ればいい ほろほろ飲めばほろほろと 心がすすり泣いている あの頃あの娘を思ったら 歌いだすのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めばぽつぽつと 未練が胸に舞い戻る 夜ふけてさびしくなったなら 歌いだすのさ 舟唄を  ルルル ルルル ルルルルルル
釜山海峡神野美伽神野美伽荒木とよひさ浜圭介前田俊明指先に 夕日が沈む 烏賊釣岬の 九十九(つづら)浜 あなた 素足に 砂が泣く あなた 心がちぎれそう もしも このまま 死んだなら 冬の蛍に なれるでしょうか ああ…釜山海峡 あ…日本海  海鳥よ 愛しい人と 別れて暮すな はぐれるな あなた 涙が止まらない あなた 助けてもう一度 ひとり この世を 見捨てたら 白い蛍に なれるでしょうか ああ…釜山海峡 あ…日本海  漁火が 未練をともす 心の奥まで 身体まで あなた 返して 唇を あなた 綺麗な あの頃を 生まれ 変われば この命 雪の蛍に なれるでしょうか ああ…釜山海峡 あ…日本海
永遠の旅路五木ひろし五木ひろし阿久悠浜圭介だれに感謝をしよう 君に出会えたことを 心が通い合う 愛の人生を だれに 時の流れの中で 迷うこともなく よろこび いたみを分かち 歩いたふたり  涙は重過ぎて 捨て場所に困った それでも ぼくには きみがいたから 永遠の旅路と思い きみを抱きしめる ふたりが ひとりになって ようやく 愛を見た  走り通しの過去は きみを寂しくさせた 男のわがままを いつか詫びたいと 思う 巡る季節を追って 夢を語り合い 挫けた心を見つめ 笑ったふたり  涙は冷ややかで からだまで凍らせ ひとりの寒さを きみがあたため 永遠の旅路を思い きみに伝えよう 今日から未来へつづく これこそ愛だよと
桂銀淑桂銀淑やしろよう浜圭介前田俊明海鳴り聞いては 今日もまた あなたの声かと だまされる 恋しくて恋しくて 港町 あゝ思い出ばかりの この町捨てて 海はいつでも 渡れるけれど 二人を結ぶ 船がない  見送ることさえ あきらめて 泣いてたあの夜 霧の夜 酔いしれて酔いしれて 港町 あゝどんなに両手で ふさいでみても 恋を引き裂く 別れの船の 汽笛が耳に まだ痛い  波止場を見下ろす 狭い部屋 越せずに一年 もう二年 待ちわびて待ちわびて 港町 あゝ翼を失くした カモメがひとり 沖を見つめて 震えていたと ひとこと風よ 伝えてよ
心は哀しいものですね森昌子森昌子松井五郎浜圭介若草恵あの日の海へ 続く道 二人の足跡 消すように 誰にも見せず しまってた 古い写真は 破きます 逢いに行けばなにかが きっと変わりましたね 叶わないこと わかっていても 好きでした 泣くだけ 泣いたら あなたの心は 見えますか ひとつになれない 心は哀しいものですね  凍てつく指が 覚えてる そのとき本気の 約束を 女になんか 生まれたら 幸も不幸も 紙一重 すがることで壊れる 幸せもあるけれど 悔やみたくない たったひとつの 夢でした 泣かせて 泣かせて わたしの心は 見えますか ひとりになれない 心は哀しいものですね  泣くだけ 泣いたら あなたの心は 見えますか ひとつになれない 心は哀しいものですね
女狐和田弘とマヒナスターズ和田弘とマヒナスターズ荒木とよひさ浜圭介あなたの膝の上 仔猫みたいに じゃれあう日々が もしもなかったら こんなに泣き疲れ 心泣きはらし 口紅折るほど 憎みはしない  私の中の 白い女狐よ 悪い女に もうさせないで 惚れて惚れて 生命より惚れて あなたを 許しているのに  あなたが可愛いくて 子供みたいで 楽しい暮らし もしもなかったら こんなにやせ細り 心やせ細り この髪切るほど 惚れたりしない  私の中の 白い女狐よ 馬鹿な女に もうさせないで 好きで好きで 涙より好きで あなたを 許しているのに  私の中の 白い女狐よ 悪い女に もうさせないで 惚れて惚れて 生命より惚れて あなたを 許しているのに
かもめの歌八代亜紀八代亜紀阿久悠浜圭介注(つ)ぐひとと 飲むひとと だんまりで むかい合い 別れた男に 似てるとか 会いたい女に 似てるとか 胸のうちでは 思いながらも 窓打つあらしを 気にしてる あんたも 鴎だね 時化だけ 愛敬(あいきょう)だね 姿よいのを 鼻にかけ どこか薄情な ふりをする スイーッ スイーッ  不器用な 箸さばき 塩辛が はさめない 可愛い男に 見えるとか やさしい女に 見えるとか 云ってしまえば 楽になるのに 店の飾りを たずねてる あんたも 鴎だね お白粉(しろい) 上手だね 色の白いを エサにして 人の心を 誘ってる  あんたも鴎だね 別れの 役者だね 心がわりを 知らさずに 追って行くよな 真似をする スイーッ スイーッ スイーッ スイーッ
雨の慕情山内惠介山内惠介阿久悠浜圭介心が忘れた あのひとも 膝が重さを 覚えてる 長い月日の 膝まくら 煙草プカリと ふかしてた にくい 恋しい にくい 恋しい めぐりめぐって 今は恋しい 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいいひと つれて来い 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいいひと つれて来い  ひとりで覚えた 手料理を なぜか味見が させたくて すきまだらけの テーブルを 皿でうずめて いる私 きらい 逢(あ)いたい きらい 逢いたい くもり空なら いつも逢いたい 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいいひと つれて来い 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいいひと つれて来い  雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいいひと つれて来い 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいいひと つれて来い
待ちわびてテレサ・テンテレサ・テン水木れいじ浜圭介あなたのやさしい腕まくら あれは遠い夢ですか 眠れぬ夜の淋しさに わたしまたやせました  待ちわびて待ちわびて あなたの帰りを待ちわびて 逢いたくて逢いたくて あなたに逢いたくて…… はじめて女のしあわせを おしえたあなたは憎いひと  髪をすこし切りましょう それで胸がはれるなら 小雨にけむるガラス窓 街の灯も消えました  待ちわびて待ちわびて あなたの足音待ちわびて 恋しくて恋しくて あなたが恋しくて…… 鏡にうつした口紅は いまでもあなたの好きな色  待ちわびて待ちわびて あなたの帰りを待ちわびて 逢いたくて逢いたくて あなたに逢いたくて…… はじめて女のしあわせを おしえたあなたは憎いひと
あじさいの詩堺正章堺正章阿久悠浜圭介竜崎孝路雨の中おさななじみが嫁に行く しあわせになってほしいと手をふった あじさいの花がゆれてる窓ぎわで なぜかしら不意に感じた胸さわぎ だんだん遠くへ行くひとに 心をとどけるすべがない ただ しあわせを祈るだけ ただ しあわせを祈るだけ  あじさいの色が変わって日がくれる 灯りさえつける気持ちにまだなれぬ おもいでといってしまえばそれまでの ささやかな胸の炎が今消える 名前も変わって行くひとに 今さらどうするすべもない ただ しあわせを祈るだけ ただ しあわせを祈るだけ
桜前線テツandトモテツandトモ渡辺なつみ浜圭介三浦一年厚いコート脱がすように 私の胸舞い降りた あなた春のようでした 優しい優しい人でした 一番好きな人と人は 結ばれない言うけれど 二人見てたこの空に 消えない消えない愛が或る 愛しさはさざ波 めぐる春を染めてゆく 離れても 時が過ぎても 恋しい人連れて来る 西から東 桜前線 今もあなたが 吹き抜けます  花はやがて雨に散って 季節はまた旅立つ 時は夢の様ですね 儚い儚いものですね いつかもしも花の下で 出逢えるならもう一度 あなた強く抱きしめて さよならさよなら言わないで 人は皆旅人 迷いながら道を行く 喜びも 頬の涙も 振り返れば眩しくて 西から東 桜前線 今もあなたが吹き抜けます 西から東 桜前線(西から東桜前線) 今もあなたが吹き抜けます
浮橋情話永井裕子永井裕子荒木とよひさ浜圭介前田俊明恋の浮橋 あなたと渡る むこう岸には 倖せが 生きてた中で 花よりも こんなに綺麗に なれたから 七度(ななたび)生れ 変っても 落ち合いましょうね この橋で  心開いて 身体の開き 生きる喜び 知りました 悲しいことも あったけど その分あなたに 逢えたから 百年時が 流れても 待ってて下さい この橋で  母にもらった 大事な生命 いつかあなたの 子供にも ささやかでいい 人生は 暖かだったら それでいい 手を取り合って 抱っこして みんなで渡るの この橋を
平和な日々~but I say good-bye~チャン・ウンスクチャン・ウンスク荒木とよひさ浜圭介今泉敏郎ひとり暮しに 突然 あなたが現われて 寂しい部屋に 倖せの 匂いを運べば 夢のような 毎日 窓辺の青空が 涙に 変わるなんて 何も知らずに ただ夢中に 愛されるまま 躯も心も開いて 今度の人だけは きっと ちがうと… but I say good-bye 悲しみを ふやしただけで いつもの駅から あしたへ乗り換える  ひとり憶えた 水割り あなたの身がわりに ベッドにもたれ 夜更けに 靴音探せば みんな遠い 出来ごと 淋しい人生が 隣で 若くないと 今日も囁く ただ普通に 誰かと出逢い 平和な日々さえあるなら 激しい愛なんか 選ばないけど… but I say good-bye 想い出を おきざりにして いつもの朝から あしたへ乗り換える  ただ夢中に 愛されるまま 躯も心も開いて 今度の人だけはきっと ちがうと… but I say good-bye 悲しみを ふやしただけで いつもの駅から あしたへ乗り換える
こころかとうれい子かとうれい子たきのえいじ浜圭介高円寺音楽団あなたのいない この部屋は まるで冬の ようです ふたりで重ねた年月が 凍えているようで こころに 形はありますか こころが あなたに見えますか おもいでが 悲しむから どうか遠くに 行かないで  あなたの前で 着たかった せめて一度 この服 今更叶わぬことだけど 今夜は着てみます こころは 計れるものですか こころは 儚いものですか さよならを 急がないで 夜が迎えに くるように  こころに 形はありますか こころが あなたに見えますか おもいでが 悲しむから どうか遠くに 行かないで
浜圭介浜圭介千家和也浜圭介雨にぬれながら たたずむ人がいる 傘の花が咲く 土曜の昼下がり 約束した時間だけが 体をすりぬける 道行く人は誰一人も 見向きもしない 恋はいつの日も 捧げるものだから じっと耐えるのが つとめと信じてる  雨にうたれても まだ待つ人がいる 人の数が減る 土曜の昼下がり 約束した言葉だけを 幾度もかみしめて 追い越す人にこづかれても 身動きしない 恋はいつの日も はかないものだから じっと耐えるのが つとめと信じてる  約束した心だけが 涙によみがえる 見知らぬ人が哀れんでも 答えもしない 恋はいつの日も 悲しいものだから じっと耐えるのが つとめと信じてる じっと耐えるのが つとめと信じてる
人魚伝説桂銀淑桂銀淑岡田冨美子浜圭介今泉敏郎キッスだけで涙がにじむのは この愛が本当の証拠 深い夜空であなたと出逢い はじめて人魚になれたの  泳ぎながら夢の中へと進む きれいだよとささやかれて… しあわせがこわい時 あなたの肩を噛む ラ・ラ・ラ…  ラ・ラ・ラ… ラ・ラ・ラ… ラ・ラ・ラ… ラ・ラ・ラ…  夕焼け見た夜は不思議だけど 抱かれるよりも抱きたくて あなたのすべて私のものと 吐息でしるし付けてゆく  永いあいだ淋しかったと言えば もっと早く逢いたかったと… 運命に少しだけ 待たされていたのね  泳ぎながら夢の中へと進む きれいだよとささやかれて… しあわせがこわい時 あなたの肩を噛む ラ・ラ・ラ…  ラ・ラ・ラ… ラ・ラ・ラ… ラ・ラ・ラ… ラ・ラ・ラ…
大阪海峡松永ひとみ松永ひとみ山田孝雄浜圭介石倉重信六時ちょうどの 宮崎行きは 夕日に送られ わかれの時刻 今も好きやねん わたし忘れへん もっとあしたは 好きやねん だめよひとりで 行かないで ほろほろ船が ほろほろ旅立つ 指の先まで 恋しくて  都会(まち)が哭いてる 明かりの帯に あなたとわたしの おもいでなみだ 今も好きやねん わたし忘れへん きっと死んでも 好きやねん だめよひとりに させないで ほろほろ船が ほろほろ旅立つ 髪の先まで 恋しくて  わたし阿呆やねん 弱音吐かれへん ほんま寂しい 阿呆やねん 赤いかもめを つれながら ほろほろ船が ほろほろ旅立つ 胸の奥まで 恋しくて
無情のかけらチャン・ウンスクチャン・ウンスク荒木とよひさ浜圭介無情(ゆめ)のかけらに 男は詫びて 遠い昔を また想いだす 酒を注ぎたす 虚しい心 酔えば 切なく なるだけなのに 抱いてやろうか 子供のように 泣いて疲れて 眠るまで 抱いてやろうか 素肌を温(ぬく)め いっそ このまま 天国へ  恋がはじけりゃ 涙になって 花が枯れたら また嘘になる どこで生きても 風吹く胸に 寝ぐら ひとつが あったらいいさ 抱いてやろうか おふくろみたく 泣いて疲れて 眠るまで 抱いてやろうか 命の限り いっそ このまま 天国へ  抱いてやろうか 子供のように 泣いて疲れて 眠るまで 抱いてやろうか 素肌を温め いっそ このまま 天国へ  抱いてやろうか 素肌を温め いっそ このまま 天国へ
望郷じょんから杜このみ杜このみ里村龍一浜圭介津軽は雪ん子 舞い飛ぶ頃よ みんなは達者か 変わりはないか ふる里恋しや 花いちもんめ アア…ア  爺いさまが叩く じょんから節の 泣き三味線が 風にちぎれて 聞こえてくるよ 湯呑みの酒に ぐらりと酔えば 故郷が浮かぶ 淋(さみ)しさひとつ 涙が落ちる 逢いたいよ 逢いたいね 津軽は夢ん中  明りを消して 東京の空に 叫んでみたよ 星が流れる こころも寒い 十九の青春(はる)を 吹雪にさらし 夜行に乗った 遠い昔の 夜空が恋し せつないよ せつないね あの娘は夢ん中  涙で詫びてる かさねた不幸 帰るに帰れぬ 土産もなしに ふる里恋しや 花いちもんめ アア…ア  小泊港 お岩木山よ 花咲く頃は 船は夢漕ぐ 鴎は騒ぐ 辛さを堪え いい事ばかり 手紙に書いて あれから幾つ 何年過ぎた 帰ろかな 帰りたい ふる里夢ん中 帰ろかな 帰りたい ふる里夢ん中
ブルーレイン 大阪八代亜紀八代亜紀荒木とよひさ浜圭介泣いて大阪 御堂筋 別れ上手な人がいる 女ごころを本気にさせ 追いかければ 逃げてゆくわ ああだけど憎めない  恋灯り ぬれる街 だれか似た人さがすだけ めぐり逢えば 別れがくる 追いかければ 逃げてゆくわ ブルーレイン 雨の大阪  ゆれて大阪 北新地 浮気上手な人がいる 女ごころを酔わせてみて やさしくされ つめたくされ ああ離れられないわ  恋灯り ゆれる夜 夢の続きとわかっても めぐり逢えば 別れがくる やさしくされ つめたくされ ブルーレイン 雨の大阪  恋灯り ぬれる街 だれか似た人さがすだけ めぐり逢えば 別れがくる 追いかければ 逃げてゆくわ ブルーレイン 雨の大阪
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あんたの春川中美幸川中美幸もず唱平浜圭介あんたの春は 嘘ばっかりや 春には帰ると いいながら 帰って来た試(ためし)が あるかいな 尻無川(しりなしがわ)の 川尻(かわじり)で ポンポン船の 音聞きながら 好きや 好きやというたのも あれもやっぱり 嘘やろう もう待てへんで 待つかいな  通天閣の 灯(ひ)を忘れたか 千日前やら 中の島 歩いたこと おぼえてへんのやろ あの子ら末(すえ)は 女夫(めおと)やと 噂を立てた 嫌われもんの 角(かど)の酒屋の 後家(ごけ)はんが 可哀そうやと 親切に 縁談もって 来てくれた  いつまで阿呆な 夢みてる気や ジェームス・ディーンに 憧(あこ)がれて 笑わせるで 荒野(こうや)を目指すやて 吉三郎(きっさぶろう)の おっちゃんが そろそろ歳(とし)や 夜店もつらい ワイの得意の 淡呵売(たんかばい) アイツだけには 仕込みたい 帰って来いと いうてはる
ソ・ウ・ルキム・ランヒキム・ランヒやしろよう浜圭介萩田光雄雨にけむる ソウルの街 傷ついた恋を抱いてひとり 最終便が翼を濡らして 遠くなっても忘れないよと 叫ぶように夜空に消えた あゝ熱い夜よ ソウルの街 命の限り 愛したひと  灯り揺れる ソウルの街 人知れず頬を伝う涙 思い出たどる心は乱れて こんな別れが来ると知らずに 夢に酔ったふたりはどこへ あゝ熱い夜よ ソウルの街 あなたを求め さまようだけ  最終便があなたを奪って 空をふたつに切り裂きながら 燃える想い残して消えた あゝ熱い夜よ ソウルの街 もう還らない いとしいひと
ひとりしずか内山田洋とクール・ファイブ内山田洋とクール・ファイブ藤田まさと浜圭介山深く 木々にかくれて 独り咲き 独り散る 花のためいき 恋を知り 恋に泣く 乙女にも似て その名淋しき ひとりしずか  細き道 山のふもと路(じ) 誰れに咲き 誰れに散る 花の一片(ひとひら) 日蔭花 哀しみの 涙にも似て 雨にくずれる ひとりしずか  露の夜に 露のいのちを 賭けて咲く 賭けて散る 花の空しさ 春は去り 人の世の 別れにも似て ひとり消えゆく ひとりしずか
冬凪ぎの海岸ホテル桂銀淑桂銀淑大津あきら浜圭介今泉敏郎「さびしい…」と指文字を 砂になぞってオリーブの残り香を 落としたわたし想い出をさまよって 此処まで来たのに冬凪ぎの海岸 ああホテル どじな女だと 笑っておくれ 鴎よ 鴎よ  愛した名残りを悔やむこの胸 誰のせいでもなくて 大人の恋 演じたね 二人 あの夏の翳りだけせつなく覆うよ さよならの海岸 ああホテル ずるい男だと 言い聞かせては 鴎よ 鴎よ   裸の絆を今も切れない 誰のせいでもなくて 大人の幻 溺れたね 二人 どじな女だと笑っておくれ 鴎よ 鴎よ  愛した名残りを悔やむこの胸 誰のせいでもなくて 大人の恋 演じたね 二人  
あしたになれば島倉千代子島倉千代子荒木とよひさ浜圭介あしたになれば… それが口ぐせ あしたになれば… いい事が 窓を染める黄昏に つぶやいて つぶやいて生きてきた 人は何故に 愛に傷つき 想い出ばかり ふやしてゆくの 今すぐ誰か そばにきて そして心を 暖めて あしたになれば あしたになれば それが口ぐせ 悲しい口ぐせ  生きてるだけで… それが口ぐせ 生きてるだけで… いい事が 今日がたとえ悲しみで 泣き濡れて 泣き濡れて終わっても いつかきっと 遠い幸せ 出逢えるその日 信じるけれど 今すぐ誰か そばにきて そして涙を ふきとって 生きてるだけで 生きてるだけで それが口ぐせ 悲しい口ぐせ  あしたになれば あしたになれば それが口ぐせ 悲しい口ぐせ  あしたになれば あしたになれば それが口ぐせ 悲しい口ぐせ  
くちべに挽歌島倉千代子島倉千代子石本美由起浜圭介いのちのかぎり 咲いたとて さだめに散らす 花もある そっと着物の 襟に吹く 夏の終わりの 別れの風に 秋が淋しい おんな町  添えないならば 死にたいと 怨んで泣いた 夜もある 爪のさきまで 燃えながら 愛を重ねた 夢から覚めて 口紅がせつない わかれ町  一途な恋を 失くしたら 心の中に 冬がくる 人の噂の 裏通り 古い女と 指さされても 思い切れない みれん町
細雪三善英史三善英史谷昭志浜圭介死ぬほど好きと 今はただ 叫んでみたい あなた 過ぎ去る人は もう白く 冷たさだけが光る 雪よ降れ降れ 想い出連れて 幸せ薄い私でも 泣くことだけは辛い 雪が そして過去が 哀しみを 連れてくる  愛していたと 今さらに こぼれて落ちる涙 かすかな希望(のぞみ) 抱きしめた 私も悪いけれど 雪よ降れ降れ 想い出連れて あなたのために生きてきた 私に死ねと言うの 雪が溶けて 春が すぐそこまで やってくる  雪が溶けて 春が すぐそこまで やってくる
恋のあやとり麻丘めぐみ麻丘めぐみ岡田冨美子浜圭介ノーと首を 振りながらも イエスと心は 叫んでる 女心 ちぐはぐなの 言葉のあやに 気が付いてね 手をつないで 眠ってみたいのよ もっと 知りたいことがある 送ろうかと また言うのね あなたどこへでも 連れて行って  肩に右手を まわされて 左小指を かむ私 二人心 さぐりあって よそ見しながら 口づけ待つ 手をつないで 眠ってみたいのよ もっと 安心したいのよ 明日何時 きく淋しさ あなたどこへでも 連れて行って 手をつないで 眠ってみたいのよ もっと 知りたいことがある 送ろうかと また言うのね あなたどこへでも 連れて行って
花宴大月みやこ大月みやこ水木れいじ浜圭介いろんな事が あったわ 騙(だま)されたことも あった 泣きたいときは いつも そっと溜(た)め息 ついたわ もっと愚(おろ)かに なれたら いっそ淫(もだ)らに 酔えたら いやな苦労も みないで 甘い生活(くらし)も できたわ  夢ちりぢり 道さまざま 女(ひと)それぞれ 艶(いろ)とりどり 恋は 花宴(はなまつり)…… 咲く 花散る花 燃える花 泣く花 待つ花 私は揺(ゆ)れる花  眠りつけない 夜更(よふ)けは すこしお酒を 飲みましょ そして街(まち)の灯(ひ) みつめて 明日(あす)の幸せ 祈(いの)るの どんな冷たい 雨でも 季節はずれの 嵐も 今日(いま)を素敵に 生きれば むかし話に 変わるわ  星かがやき 風きらめき 男(ひと)ゆきかい 胸ときめき 恋は花宴(はなまつり)… 咲く花 散る花 燃える花 泣く花 待つ花 私は揺(ゆ)れる花  夢ちりぢり 道さまざま 女(ひと)それぞれ 艶(いろ)とりどり 恋は 花宴(はなまつり)…… 咲く 花散る花 燃える花 泣く花 待つ花 私は揺(ゆ)れる花
酔っぱらっちゃった清水まり子清水まり子千家和也浜圭介Deep寿飲めるわよ 酒ぐらい たかが色つき 水じゃない 聞いてるわ サヨナラを まわりくどいわ 言い方が 酔っぱらっちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 廻りに見えるよに ここまで女に 惚れられる 男はめったに 居ないから あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ 表まで いいの 私に 送らせて 知らないわ あとのこと 誘われるまま 飲むつもり 酔っぱらっちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を 駄目にする 男が果して いるかしら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女を まいらせる 男にこの先 会えるやら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり
雨の人北原ミレイ北原ミレイさいとう大三浜圭介若草恵あなたは雨の人だから 今夜は帰る気がするの 階段上る足音を 私は今も憶えてる  この窓 この椅子 この部屋に あなたのにおいがしみついて ひとりの暮しはつらいけど 私はすてません  別れた後も帰ってこれる この部屋今でも あなたのものよ 別れた後も帰ってこれる この部屋今でも あなたのものよ  冷たい雨にぬれていた あなたの肩を憶えてる 背中で告げたさよならは 男の弱さみせました  あの夜 あの道 あの角に あなたが今でもいるようで ガラスのくもりを拭いたけど 雨しか見えません  あなたの事が気がかりなのは 別れた後でも 変わりはないの あなたの事が気がかりなのは 別れた後でも 変わりはないの  この夜 この街 この雨に あなたはひとりでぬれないで 淋しくなったらいつだって 帰ってくればいい  あなたが全部 ほしいのなんて 一度も私は言わなかったわ あなたが全部 ほしいのなんて 一度も私は言わなかったわ
石狩挽歌中森明菜中森明菜なかにし礼浜圭介海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の ヤン衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロ 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る  燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら  わたしゃ大漁の 網を曳(ひ)く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロ かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る
心凍らせて奥村チヨ奥村チヨ荒木とよひさ浜圭介あなたの愛だけは 今度の愛だけは 他の男(ひと)とはちがうと 思っていたけど 抱かれるその度に 背中が悲しくて いつか切り出す 別れの言葉が恐くて  心 凍らせて 愛を凍らせて 今がどこへも 行かないように 心 凍らせて 夢を凍らせて 涙の終りに ならないように  綺麗な愛じゃなく 子供の愛じゃなく 生命(いのち)すててもいいほど 慕(おも)っていたけど あなたのその胸は いつでも遠すぎて きっと理想の誰かを 宿して生きてる  心 流されて 愛に流されて 今も想い出 つかまりながら 心 流されて 夢に流されて あなたの右手と はぐれぬように  心 凍らせて 愛を凍らせて 今がどこへも 行かないように 心 凍らせて 夢を凍らせて 涙の終りに ならないように  心 凍らせて 夢を凍らせて 涙の終りに ならないように
許して山口かおる山口かおる岡田冨美子浜圭介若草恵秘密だから他人(ひと)に言えなくて はりさけそうな毎日が続いてる 許して私を 夢の中で罠(わな)に落ちたの  許して 私を 出逢いは運命だから....... 許して 二人を 今夜もまたあなたが来る しあわせよ こわれないで  もっと熱い未来(あす)が欲しいのに 抱きしめあうと瞬間(いま)だけがいとおしい 許して私を あなたなしで生きて行けない  許して 私を 求めて傷つきながら 許して 二人を 今夜もまたずっとずっと しあわせよ こわれないで  許して 私を 出逢いは運命だから....... 許して 二人を 今夜もまたあなたが来る しあわせよ こわれないで
そして神戸浜圭介浜圭介千家和也浜圭介神戸 泣いてどうなるのか 捨てられた我身が みじめになるだけ 神戸 船の灯(あかり)うつす 濁り水の中に 靴を投げ落とす そして ひとつが 終わり そして ひとつが 生まれ 夢の続き 見せてくれる 相手 捜すのよ  神戸 呼んで帰る人か 傷ついた心が みにくくなるだけ 神戸 無理に足を運び 眼についた名もない 花を踏みにじる そして ひとつが 終わり そして ひとつが 生まれ 誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ 誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ
男の火祭り細川たかし細川たかし池田充男浜圭介燃える松明 裸でかつぎ 闇の石段 かけのぼる あばれ太鼓の 唸りをきけば 漁師そだちの 血が躍る これが本当の 俺の生きざま 男の祭りだよ 火の粉とぶとぶ 夜空をこがす 男の荒らくれ 火の祭り  時化も喰らった 地獄もみたぜ 波浪の底から 這いあがり いのち捨てるな 粗末にするな 神が授けたこの体 これが本当の 俺の生きざま 男の祭りだよ 伊達にゃ〆ない 褌一本 酒をあおるぜ 火の祭り  これが本当の 俺の生きざま 男の祭りだよ 火の粉とぶとぶ 夜空をこがす 汗がとびちる 火の祭り
終着駅中森明菜中森明菜千家和也浜圭介千住明落葉の舞い散る 停車場は 悲しい女の吹きだまり だから今日もひとり 明日もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足は 冷たかろう 大きな荷物は 重たかろう なのに今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい心の鍵は 最終列車が着く度に よくにた女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  肩抱く夜風の なぐさめは 忘れる努力の邪魔になる だから今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい心の鍵は 最終列車が着く度に よくにた女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる
冬の恋歌八代亜紀八代亜紀阿久悠浜圭介ヘッドライトが 大橋わたる あとは暗闇 真の闇 風は西から 北へと変わる やがて季節は 冬になる わたし 今日から ああ ひとりで眠り からだ からだ からだばかりを 熱くする  窓を叩けば 風でも起きる 風と知ってて 外を見る 手紙みたいな 枯葉が舞って 涙みたいな 雨が降る わたしあれから ああ ひとりで生きて 心 心 心なおさら つのらせる  時雨(しぐれ)過ぎたら 小さな星が 空のかなたで またたいて やがて消えそな 儚(はかな)い色が 恋の行方を 占って わたし それでも ああ ひとりで想い つらい つらい つらい恋歌 くり返す
折鶴市川由紀乃市川由紀乃安井かずみ浜圭介森岡賢一郎誰が教えてくれたのか 忘れたけれど折鶴を 無邪気だったあの頃 今は願いごと 折ってたたんで裏がえし まだおぼえてた折鶴を 今あの人の胸に とばす夕暮れどき 「わたしは待っています」と伝えて いつでもきれいな夢を いろんなことがあるけれど それは誰でもそうだけど 悔いのない青春を 詩(うた)って歩きたい  誰に教ったわけじゃなく 忘れられない面影を これが恋と気づいた そよ風の季節 会って別れて 会いたくて 白い指先 折鶴に 人に言えない想い 託す夕暮れどき 「わたしは大好きです」と伝えて 小さな夢が燃えてる 泣いて笑って明日また それはいつでもそうだけど 青い空の心で あなたを愛したい
宗谷ぼんぎり坂本冬美坂本冬美岡田冨美子浜圭介生まれた故郷も おふくろの名も 忘れたふりすりゃ カモメが騒ぐ 港の数だけ 修羅場をくぐり 命拾って 流れて来たが…  ここから先はオホーツク 宗谷岬の観音様よ おどまぼんぎり 歌って詫びりゃ 不知火育ちのきまぐれを 許してくれるかい 許してくれるかい  おどまぼんぎりぼんぎり 盆からさきゃおらんど 盆がはよ来りゃはよ戻る  一升酒に 酔いつぶれても 一人で眠れば夢見が悪い あの娘のかわりに 流氷 抱いて 凍え死んだら 名無しの仏…  男を泣かすオホーツク 宗谷岬の観音様よ ケンカ太鼓を たたいてやろか 若くもなければ強がりも 寂しいもんだね 寂しいもんだね  春まだ遠いオホーツク 宗谷岬の観音様よ 金も欲しいが 色気も欲しい やさぐれ男の欲張りを 笑ってくれるかい 笑ってくれるかい  花は何の花 つんつん椿 惚れたしるしの髪飾り
あやまちパク・ジュニョンパク・ジュニョン渡辺なつみ浜圭介若草恵泣かないで 泣かないで 泣かないで 泣いたら 嫌われてしまうから さよならと さよならと 切りだす 唇 唇 ふさいだの 夢まぼろし 夢はかなし 夢かなし 愛がなけりゃただのあやまち それじゃ流す涙もないわ 交わすキスがこんなに痛い も一度抱きしめて  行かないで 行かないで 行かないで もう少し お酒でも 呑みましょう 初めから 初めから お互い 承知の 承知の 恋でしょう? 夢まぼろし 夢はかなし 夢かなし 心焦がす熱いあやまち それでもいい騙しつづけて 別れなんて罰じゃ哀しい あなたしかいないの  夢まぼろし 夢はかなし 夢かなし 愛がなけりゃただのあやまち それじゃ流す涙もないわ 交わすキスがこんなに痛い も一度抱きしめて も一度抱きしめて
おんな道吉幾三吉幾三浜圭介浜圭介京建輔生まれた時から みなし子で 親の顔さえ わからずに 夜に生れて 夜に育った 女の姿 いやなお客に せがまれて 男の枕に されながら つくる笑顔も 生きるため  顔もわからぬ 親ならば いっそ生まずに いてくれりゃ 夜に生れて 夜に育った 女じゃないさ 強く生きても 逆もどり だれが私を こうさせた 飲めぬお酒も 心のささえ  いっそこのまま地の底で そっと静かに ねむりたい 夜に生まれて 夜につかれた 女の姿 夢に見ました 幸せを 夢にさめれば むなしさが 強く生きよう 女の道を
ロンリーナイト・ロンリーウェイ石原裕次郎石原裕次郎松本礼児浜圭介小六禮次郎LONELY NIGHT LONELY WAY もうこんなに来てしまった LONELY NIGHT LONELY WAY 若い日は 遠いまぼろし  頬を過ぎる 北の風が くわえ煙草の 煙りを散らす すれ違う若者が まぶしくて 重いため息 街角に捨てる 駅に向う 背中ごしに 酔った笑いが 追いかけてくる 露地裏の空き缶が カラカラと 風に吹かれて 泣きながら踊る  LONELY NIGHT LONELY WAY もうこんなに来てしまった LONELY NIGHT LONELY WAY 若い日は 遠いまぼろし  汗と夢を分かちあった 友はどうしているのだろうか 立ち止まる 足下に青春の にがい涙の想い出が絡む  LONELY NIGHT LONELY WAY もうこんなに来てしまった LONELY NIGHT LONELY WAY 若い日は 遠いまぼろし  LONELY NIGHT LONELY WAY もうこんなに来てしまった LONELY NIGHT LONELY WAY 若い日は 遠いまぼろし
片想い真木ひでと真木ひでと山口洋子浜圭介だめよ 未練がつのるから もうこれ以上 逢えないわ 恋に乱れた おくれ毛が ぬれて 冷たい しのび逢い 好きで 好きで別れます つらいけど  いいえ 本気じゃなかったわ あんたと同じ 気まぐれよ 咲けば散るのが 運命だと 知って ひらいた 恋の花 炎(も)えて 炎(も)えて身をまかす おんな街  夢よ わたしを捨てないで 忘れられない あの夜が 惚(ほ)れたぶんだけ 泣かされた あかい くちびる かみしめて おもい おもいこがれます 片想い
ボンボヤージ桂銀淑桂銀淑浜圭介浜圭介私は泣いています ひざをかかえて 船の見える 大桟橋で あなたと出逢った 夏の夜 あつい素肌を 触れ合った ああ恋の 想い出  赤い靴はく女の子 長い黒髪 なびかせて 人形かかえて 泣いている 船を見つめて ボンボヤージ ボンボヤージ ボンボヤージ ボンボヤージ  雨降る夜は ひとり涙わすれて 八戸坂から 海岸通り あなたと歩いた この街の どこかに夢が あるような ああ愛の 想い出  くちびるふれた あの人は 船にゆられて遠い人 バラの香りが強いほど好きな人です ボンボヤージ ボンボヤージ ボンボヤージ ボンボヤージ  赤い靴はく女の子 長い黒髪 なびかせて 人形かかえて 泣いている 船を見つめて ボンボヤージ ボンボヤージ ボンボヤージ ボンボヤージ  ボンボヤージ ボンボヤージ ボンボヤージ ボンボヤージ
うずしお坂本冬美坂本冬美岡田冨美子浜圭介若草恵まるで異国へ旅立つような 重い鞄を小雨が濡らす 船が港を離れたとたん 見送るあなたと他人になるの  *どこで荷物をほどいたらいいの 愛にはぐれりゃみんなみなし児 止めるあなたを捨てたのに 未練が 未練が 荒波燃やし渦を巻く*  かすむ岬の灯りがつらい 昨夜最後のなぐさめをした もっと私に意気地があれば あなたが立派になるまで待てた  死んだつもりで追いかけた男 一緒になったら泣かされ通し 止めるあなたを捨てたのに 霧笛が 霧笛が 過去へと船を呼び戻す  (*くり返し) 
永遠にサランヘヨパク・ジュニョンパク・ジュニョン数丘夕彦浜圭介若草恵夕暮れせまる空 誰かが叫んだよ 荒(すさ)んでささくれた おれの声なのか 耳をすませば アア… 父の嘆きが聞こえる まぶたとじれば アア… 母の涙が見える 詫びて 詫びて ボロボロ詫びて 父よ母よ ふるさとよ 永遠(とわ)にサランヘヨ 永遠にサランヘヨ  夢などなくたって なんにも困らない 人波さからって 明日(あす)をさがすのさ 月日ながれて アア… 父の身体(からだ)が気になる 遠いあの町 アア… 母は元気だろうか 飲んで 飲んで ボロボロ飲んで 父よ母よ ふるさとよ 永遠にサランヘヨ 永遠にサランヘヨ  背中やつれた アア… 父の夢みて目覚めた 笑顔さびしい アア… 母の夢みて泣いた 詫びて 詫びて ボロボロ詫びて 父よ母よ ふるさとよ 永遠にサランヘヨ 永遠にサランヘヨ
愛は流れる森昌子森昌子なかにし礼浜圭介若草恵もしもあなたと 逢わなかったら たぶん私 死んでいたわ 不幸を背負ったままで 愛の出会いは まるで奇跡ね あなたの目を みつめながら 神に感謝してます すべては移りゆく 無情に残酷に 握りしめた砂のように 愛は流れる  もしも夢なら 夢でいいから いだきあった私たちを きつくきつく 紐でしばって もしもあなたが 逃げていったら たぶん私 生きてないわ この世に望みはないわ 針をはずした 柱時計は 歌うことを 止めたけれど 花は咲いて枯れゆく すべては移りゆく この世も人生も 走る汽車の窓の景色 愛は流れる  もしも夢なら 夢でいいから いだきあった姿のまま 死んで死んで 石になりたい すべては移りゆく この世も人生も 走る汽車の窓の景色 愛は流れる もしも夢なら 夢でいいから いだきあった姿のまま 死んで死んで 石になりたい
東京の夜は短くてキム・ヨンジャキム・ヨンジャ岡田冨美子浜圭介川口真夢を語れば裏窓の月に うっすら霞がかかって 広い夜空を二人は果てへと さまよい始めていました  きれいな葡萄酒(おさけ)でくちびる濡らせば この世の汚(けが)れを消せますか 純になろうと瞳を閉じても 東京の夜は短くて……  もしもからだがもうひとつあれば 今すぐあなにた抱かれて 熱い銀河に流されたいのに 涙が止まらないのです  誰にも言えない秘密を閉じこめ 静かに愛してくれますか 命ひとつで暮らしているのに 東京の夜は短くて……  きれいな葡萄酒(おさけ)でくちびる濡らせば この世の汚(けが)れを消せますか 純になろうと瞳を閉じても 東京の夜は短くて……
こぼれ花門倉有希門倉有希森田由実浜圭介若草恵綺麗だって言ってよ あんた アイツのかわりにさ その一言だけで しばらくは 微笑(わら)っていられる 淋しいのに淋しいって書けない街 そんな隙間で生まれて 踏みにじられた恋 泣き真似も出来ずに…好きだった だから見捨てられた 徒花(あだばな) こぼれ花 一度 枯れた女だけど また ワタシに生まれかわって 咲きたい  好きだよって言ってよ あんた 嘘でもいいからさ 眩しいあの頃を 砕くほど 抱きしめられたい 哀しいのに哀しいって見えない街 愛はアイツの気まぐれ でも待ちわびた夜 甘え方も知らずに…好きだった いつか忘れられた 徒花 こぼれ花 何度も散った女だけど また ワタシに生まれかわって 咲きたい  一度 枯れた女だけど また ワタシに生まれかわって 咲きたい
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ガラスの薔薇山口かおる山口かおる渡辺なつみ浜圭介若草恵恋は赤い ガラスの薔薇 儚く 砕け散って 消えた愛を 探すけれど 零れ落ちる 涙もない 雨よどうか あの人を返して 低い雲よ あの月を どうぞ隠してよ  雨に散った ガラスの薔薇 差し出す 棘も無くし 色褪せずに 眠るのです 咲いたままの 心抱いて 愛に泣いて 死ねたなら幸せ 二度と触れぬ 温もりが 雨に砕けても  雨よどうか あの人を返して 低い雲よ あの月を どうぞ隠してよ
朝焼けのララバイ大矢晋大矢晋山川啓介浜圭介若草恵あいつも夢を 見るのだろうか 誰かを愛して いるのだろうか 朝焼けに燃える 無口な頬に きらめく光は 涙だろうか やさしさは時には 闘うことだと 言ってるような あいつの背中 ジャンパーソン Oh ジャンパーソン 独りどこへ行く  悪魔が笑い 正しさが泣く 悲しい世界を あいつが変える 苦しみを越えて 痛みに耐えて あいつは夜明けを 連れて来るのさ 美しいあしたを 信じて生きろと 言ってるような あいつの背中 ジャンパーソン Oh ジャンパーソン 風と 消えて行く  やさしさは時には 闘うことだと 言ってるような あいつの背中 ジャンパーソン Oh ジャンパーソン 独りどこへ行く 独りどこへ行く
秋田ポンポン節香西かおり香西かおりたきのえいじ浜圭介カモメ~ もうすぐ帰る 夜が明ける 魚は大漁だ 子供は元気か 酒を揃えてヨ~ 待ってろよ ここは日本海 男背負ってヨ~ 波をかき分けて 帰り船だよ ポンポンポン 船が ポンポンポン ポンポンポン 陸へ ポンポンポン ア~ 秋田ポンポン節 ポンポンポン ポンポンポン  海ヨ~ じっぱり取れた ありがとう 母ちゃん恋しや じいちゃんも ばあちゃんも 笑顔土産にヨ~ 波しぶき 度胸ひとつでヨ~ 舵をあやつるヨ~ 夢が男のヨ~ 宝物だよ ポンポンポン 望み ポンポンポン ポンポンポン 抱いて ポンポンポン ア~ 秋田ポンポン節 ポンポンポン ポンポンポン  空ヨ~ シャッコイ風を 背に受けて 銭こも命も さずかりもんだよ 家族みんなのヨ~ 恵みだヨ~ 海が男のヨ~ 燃える仕事場だ 夢を乗っけてヨ~ 祝い船だよ ポンポンポン 今日も ポンポンポン ポンポンポン 明日も ポンポンポン ア~ 秋田ポンポン節 ポンポンポン ポンポンポン  秋田ポンポン節 ポンポンポン ア~ ポンポンポン
風のみち島倉千代子島倉千代子杉紀彦浜圭介川村栄二落ち葉のいたみ 知りすぎたけど 風に吹かれて 帰りたい いろんな事が ありすぎたから 風と一緒に 帰りたい 愛して泣いた あの秋へ きれいな別れ 確かめに… あゝ人の世は 風のみち 行きつく先は 遠くても  心のつらら 重すぎるけど 風に吹かれて 帰りたい 冬から春へ 花をたずねて 風と一緒に 帰りたい 眠れず泣いた あの頃へ こんどは夢を みるために… あゝ人の世は 風のみち 行きつく先は 遠くても  愛して泣いた あの秋へ きれいな別れ 確かめに… あゝ人の世は 風のみち 行きつく先は 遠くても
合鍵チョー・ヨンピルチョー・ヨンピル荒木とよひさ浜圭介涙…涙が痛いと こわれそうな溜息吐き  夜のベッドに倒れ ねだるあなたを抱けば 哀しいほど切ないほど きりがなくなる  唇は薔薇の蜜のように 溶けあってひとつになれるのに ほんとうの胸の合鍵だけ 今夜は今夜はどうにも探せない  心…心が灼かれて 指先まで包んだ恋  ルームライトに映る うつむいた横顔が 哀しいのは切ないのは まだ好きだから  唇で仕掛けた夜だから 胸さわぎ 誰も止められない  抱き合った後の合鍵だけ あなたも私もどうにも探せない  唇は薔薇の蜜のように 溶けあってひとつになれるのに ほんとうの胸の合鍵だけ 今夜は今夜はどうにも探せない
舟唄浜圭介浜圭介阿久悠浜圭介お酒はぬるめの 燗(かん)がいい 肴(さかな)はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯(とも)りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌いだすのさ 舟唄を  沖の鴎に深酒させてョ いとしあの娘とョ 朝寝する ダンチョネ  店には飾りがないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい 時々霧笛が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌い出すのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしくなったなら 歌いだすのさ 舟唄を ルルル………
浮雲奥村チヨ奥村チヨ金野孝浜圭介こんなふうにしか愛せない こんなふうにしか愛せない いいじゃない それがそれが わたしだもの  わたしを先に忘れてね それからあなたを忘れるわ はじめて恋したわけじゃない さよならなんかじゃ泣かないよ 明日はどこへいこう はぐれ空の浮雲よ いつかきっといいことが どこかでまってる  こんなふうにしか愛せない こんなふうにしか愛せない いいじゃない それがそれが わたしだもの  わたしは悪いトコがある いっぱいあるって知っている あなたとだったら直せると バカだね ホンキで夢みたの 日暮れの夕空よ 涙色の浮雲よ いつかきっといいことが どこかでまってる  こんなふうにしか愛せない こんなふうにしか愛せない いいじゃない それがそれが わたしだもの こんなふうにしか愛せない こんなふうにしか愛せない いいじゃない それがそれが わたしだもの
舟唄吉幾三吉幾三阿久悠浜圭介吉幾三お酒はぬるめの 燗(かん)がいい 肴(さかな)はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯(あか)りはぼんやり 灯(とも)りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌い出すのさ 舟唄を  沖のかもめに 深酒(ふかざけ)させてヨ いとしあの娘(こ)とヨ 朝寝するダンチョネ  店には飾りが ないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい ときどき霧笛(むてき)が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌い出すのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしく なったなら 歌い出すのさ 舟唄を  ルルル…
岩本公水岩本公水石原信一浜圭介若草恵涙を赤く 血に染めて 海峡越しに 陽が沈む 別れの手紙 ちぎる指 季節をそむき 雪になる  恋すればこそ 追い詰めて 愛すればこそ 追い詰められて ここは ここは ああ ここは もどり道など ない岬…  もしも鳥になったなら 空で抱いてくれますか  ひとりで泊まる 隠れ宿 隠れる理由(わけ)も ないものを 鏡に向かい おもいでを 口紅引いて なぞるだけ  恋すればこそ けもの道 愛すればこそ 情(なさけ)に溺れ いまは いまは ああ いまは 帰る明日が ない岬…  もしも海に眠ったなら 髪を撫でてくれますか  恋すればこそ 罪になり 愛すればこそ 運命(さだめ)に負けて ここは ここは ああ ここは 花の一輪 ない岬…  もしも おろかと言われても 私女おんなです
薄化粧三善英史三善英史たかたかし浜圭介昨日買った水差しを ベッドに置いて 枕カバーもとりかえて 湯かげんもみたわ 鏡にむかって 香水ふりかけ あなたをむかえる 夜のうす化粧 時計の針ばかりを 見つめては 息をひそめ あなたを待つの  ドアの外に足音が 聞こえるたびに すねた顔をつくるけど 通りすぎてゆく ワインにほんのり 染まったこの目で あなたに抱かれる 夜のうす化粧 今夜は乱れそうな 気がするの 髪をとけば 紅さえにおう  氷もとけたわ スープも冷めたわ あなたにじれてる 夜のうす化粧 小窓を叩く風の 音にさえ 胸をつかれ 駈けだす私
幕間-まくあい-門倉有希門倉有希小田めぐみ浜圭介若草恵くやしいから あたしが歌うのは あんたに捧げる 恨みの唄よ きらめくライトが 消えないうちに 女は夢を 終わりにするのさ 愛は勝つって いったじゃないの 愛しても愛しても あたしはひとり 運命(さだめ)なんか こんな運命なんか… 持って生まれた おぼえはない  かなしいから あたしがまとうのは あんたが好んだ 恨みのシルク 枯れ葉に打たれて 芯まで冷えて あたしは歩く 孤独の果てまで 愛は勝つって いったじゃないの 愛しても愛しても あんたが遠い 運命なんか こんな運命なんか… 命ゆだねた あたしはばか  愛は勝つって いったじゃないの 愛しても愛しても あたしはひとり 運命なんか こんな運命なんか… だけど今でも あんたが好き
薄幸花藤あや子藤あや子石本美由起浜圭介捨てて逃れた 故郷でも 離れてみれば 恋しいものよ 生きる のぞみを 分けあった あなた今では 遠い 遠い人  人を待つのは 辛いもの 待たれているのは 尚、辛い 待ちも 待たれも しない身の ひとりぼっちは 泣ける 泣けるだけ  野辺の名もない 花よりも 幸せ薄い 私のいのち どうせ この世の 旅路には こゝろ休める 宿も 宿も無い
Jun門倉有希門倉有希山本茉莉浜圭介今泉敏郎木枯らしが あなたを連れて ふっと想い出 よびおこす 好きな煙草に 火をつけたまま 私を抱いた人だった  帰っておいでよ Jun なつかしいこの胸に 帰っておいでよ Jun 口笛ふきながら あなたが消えたあの日から 時を止めた部屋  西向きの 窓辺に二人 沈む太陽 見ていたね 無口だけれど 暖かかった 寄り添う影が今もある  戻っておいでよ Jun あまえたいその胸に 戻っておいでよ Jun 何もかも好きだった あなたと生きたあの日々は 二度と帰らない  帰っておいでよ Jun なつかしいこの胸に 帰っておいでよ Jun 口笛ふきながら あなたが消えたあの日から 時を止めた部屋
森昌子森昌子たかたかし浜圭介涙がとめどなくあふれ ふたりの愛を押しながす 私ひとりを残して あなたは 夜の汽車に乗る 儚ないものね 男と女 信じていたの あなただけ  旅ゆく人はうつ向いて 改札口をぬけてゆく あなたこれでお別れね 止めても無駄なことなのね 一つの部屋で暮した日々を 私はきっと 忘れない  あなたこれでお別れね 見送るわ 悲しみをこらえ 今日からひとり ふりむかないで 私は生きる この街で
あの日の愛に帰りたい山口かおる山口かおる岡田冨美子浜圭介若草恵あふれる想いに溺れそうな 悲しいからだ 淋しいこころ 別れてもまだ好きと 窓辺の小鳥にささやいてみた あなたが消えたこのお部屋  一輪バラを飾るたび きれいな涙がやってきて 二人の写真を破ろうとする あの日の愛に帰りたい  思い出が生きがいだなんて つらすぎる  あなたのやさしさ裏返すと 別れの朝が 冷たく凍る 死んでも離れないと 何度も何度も指を切ったね あなたが消えたこのお部屋  さよならしても愛情が からだのどこかに残るから 良かったことしか思い出せない あの日の愛に帰りたい  泣くことが生きがいだなんて つらすぎる
寒い国から来た女桂銀淑桂銀淑水木れいじ浜圭介桜庭伸幸あなた情がない つくす甲斐がない 知っているくせに 別れる意地もない ヒュルヒュル 小窓に つむじ風 泣くのは今夜で いくどめか 大寒む 小寒む 心が寒い 寒い国から来た女  逢えぬ淋しさに 強い酒を飲む 暗い部屋の隅 名前を呼んでみる しんしん夜更けて しのび雨 面影抱いても 眠れない 大寒む 小寒む 背中が寒い 寒い国から来た女  明日は始発で 帰ろうか 死ぬほどあなたに惚れていた 大寒む 小寒む 命が寒い 寒い国から来た女
夢の切符小林旭小林旭さくらちさと浜圭介矢野立美おまえの寝顔を 今夜は 見つめて 夜明けを待とう 朝露にひかる いちばん列車で 明日 俺は旅立つ  男はだれも 胸のポケットに 夢の切符 持っている こころ誘う 見はてぬ未来(あす)を もいちど 探しにゆこうと  荒野の夕日を 追いかけ 銀河で この口すすぎ 時には嵐に 打ちのめされても 燃えていたよ あの頃  古びてきても 失くしはしないさ 夢の切符 ここにある 熱い想い たぎるよ胸に 遅くはないのさ 今でも  男はだれも 胸のポケットに 夢の切符 持っている きっと帰る おまえのもとへ 愛するおまえの もとへと 愛するおまえの もとへと
何でやねん小川みすず小川みすずもず唱平浜圭介伊戸のりお忘れへんわ 今でも 真赤に染まった天満橋 夕陽 背中に浴びながら ぽつり「サイナラ」や 頓馬な話や 何でやねん うちが本気になったのが あかんかったんか  想い出してくれへん? 天神祭の宵のこと 逢うて三日目やったのに 胸が弾(はじ)けたわ せやのに今更 何でやねん 恋が愛には育たずに 死んでしもたんか  解(わか)らへんわ 本真(ほんま)に 男の心の底の底 惚れてしもたら負けやてか 阿呆な言種(いいぐさ)や 美学と云う気か 何でやねん 弱みみせてよ相惚れや それでええやんか それでええやんか
令和夢追い太鼓松阪ゆうき松阪ゆうき渡辺なつみ浜圭介伊戸のりお西か東か 南か北か 俺の明日(あした)は 何処にある 夢の神輿(みこし)を肩に担(かつ)げば 待ったなしさと血潮(ちしお)が騒ぐ どんと、どどんと どんと、どどんと 打ち鳴らせ 打ち鳴らせ 挫けるな 男度胸の 夢追い太鼓 男度胸の 夢追い太鼓  可愛(かわ)いあの娘に ひと目で惚れて 口に出せない やるせない 交わす目と目に言葉は要らぬ 打てば響くよ尋(き)くだけ野暮さ どんと、どどんと どんと、どどんと その笑顔 その笑顔 守りたい 合わす二人の 夢追い太鼓 合わす二人の 夢追い太鼓  時代時代の櫓(やぐら)の上で 人は前向き 生きて来た 望み果てないこの道だけど 足を止めれば祭りは終わり どんと、どどんと どんと、どどんと 振り向くな 振り向くな 胸を張れ 届け天まで 夢追い太鼓 届け天まで 夢追い太鼓 男度胸の 夢追い太鼓
口紅えれじいちあきなおみちあきなおみ吉田旺浜圭介馬飼野俊一生まれた星が 悪いのか すねてるあたしが 悪いのか いのちまでもと 溺れた恋も みんなみんな陽炎 水の泡沫  つくせるかぎり つくしても おんなのしあわせ なぜうすい 化粧おとした 目尻に二つ 取って取って捨てたい 泣きぼくろ  信じることの むなしさを 知らずにいた日が なつかしい 想いだすまい 昔のことは どうせどうせ夜空の 遠花火  淋しさだけで 抱かれても 心は通わぬ 仮の宿 なんでおんなに おんなになんか 生んで生んでくれたの お母さん
新★自動車ショー歌DOGGY BAGDOGGY BAGたきのえいじ浜圭介可愛いい顔して シビックで 身のフォード知らずで 惚れ上手 サムスンかったわ 世話ないね ちょいとおマーチよ その台詞 調子がいいよね キャロルとね おいらはやっぱり リニューカー  マイクを持たせりゃ おニッサン クライスラーで 離さない こんなにサーブい 夜なのに ワーゲンあるよな 別れ唄 聞けば心は ボルボろで 胸にギャランと すきま風  (Rap)マツタけ待たせて 恋 雨 あられ ジェラシー レガシイ てんこもり これじゃストレス エスカレードで メンツもベンツも 格好つかないないないない 自分のことは いちにい サンタナ たなあげしては またゴルフ 栄光 成功 結構毛だらけ 猫灰だらけ いつもセリカち 本能まるだし 目からウロコが 落ちターボ 飲んで運転 だめだめ空いた一升瓶 ねむりついでに ねむりついでに 愛の翼で 愛の翼で 飛んで行きたい なんて言ったの どこの人 力ーコン カッチャオ お茶して円満 カマロってくれなきゃ いずれはローバー 寝不足 肌荒れ 肩肩こって 肩コンコルド 純愛 恋愛 ファミリア計画 ポルシェとしぼんで 夢の夢  朝も早よから ジャガましく ホンダ たまげた おどろいた いずれはあんたも フェアレディ 自主トレ 筋トレ ベントレー 部分整形 エステマし 目元パジェロで 一目惚れ  マーチン焦がれて 待ちぼうけ 酔ってプジョーは ごかんべん 淋しカローラ ひとりでは ここで逢ったも シトロエン まだまだセブンす 宵の口 おまえに決めたよ リニューカー  
演歌みたいな夜ですね三田明三田明喜多條忠浜圭介萩田光雄演歌みたいな夜ですね 路地に一(ひと)文字 消えたネオン ちいさな酒場の片隅で 久しぶりよね飲みたいわ 外の雨は もうどしゃぶりで 酔ったふたりを とじ込めた どうぞ どうぞ 酔わせてね 水割り一杯 もう一杯  演歌みたいな夜ですね 街も灯りを 消したみたい ひとりの部屋には帰れない 胸にぬくもり欲しいから そうねどこか 旅でもしない 切符2枚を 買いたいわ どうぞ どうぞ 酔わせてね 水割り一杯 もう一杯  演歌みたいなふたりよね 逢えば振られた 話ばかり あなたも懲(こ)りない恋をして なぜか似た者同士よね 浪花節ね 人生なんて 同じ小石に また転ぶ どうぞ どうぞ 酔わせてね 水割り一杯 もう一杯 もっと もっと 酔わせてね 水割り一杯 もう一杯
こころ雪森昌子森昌子なかにし礼浜圭介萩田光雄人は誰も生きていれば 知らぬ間に汚れていく。 心ならずも嘘をついたり 愛する人に背いてみたり。  ああ、初雪が降りかかる すべてを白紙にもどしていく 初雪が降りかかる 昨日の私をかき消していく なにかが始まる予感の中で。  人は誰も胸のうちで ごめんねとつぶやいてる。 その一言を言いたいけれど 言えないままに時を過ごして。  ああ、初雪が降りかかる 誰かが私を愛している 初雪が降りかかる 私もあなたを好きになりそう 一から命を始めるために。  初雪が降りかかる 昨日の私をかき消していく なにかが始まる予感の中で。
街の灯り研ナオコ研ナオコ阿久悠浜圭介松井忠重そばに誰かいないと 沈みそうなこの胸 まるで潮が ひいたあとの 暗い海のように  ふれる肩の ぬくもり 感じながら 話を もっともっと 出来るならば 今はそれでいいさ  息でくもる窓に書いた 君の名前 指でたどり あとの言葉 迷いながら そっといった  街の灯り ちらちら あれは何を ささやく 愛が一つ めばえそうな 胸がはずむ時よ  好きな唄を 耳のそばで 君のために 低く歌い あまい涙 さそいながら そして待った  街の灯り ちらちら あれは 何をささやく 愛が一つ めばえそうな 胸がはずむ時よ
わかれの夜道三善英史三善英史千家和也浜圭介渡された傘の柄(え)に 温もりが少し残る 送られて外に出たら 今夜も雨模様 泊まっておゆきの ひとことを 聞きたい私の 気も知らず 肩を押す~ 好きなひと  振りむけば物陰で 白煙(しろけむり)タバコひとつ 送られて足が重い 巷の灯が赤い 今にも泣きたい この心 耐えてる私の 気も知らず 指を振る~ 好きなひと  すれ違う人はみな 倖せな顔をしてる 送られて独り帰る 夜道はまだ長い も一度お側に 廻れ右 したがる私の 気も知らず 背を向ける~ 好きなひと
最後の乾杯森昌子森昌子紙中礼子浜圭介田代修二ありがとう これ以上言葉にできないわ 海にしずむ 夕陽を見つめて 最後に乾杯しましょう いつもお互いを そっとかばいあい 愛の強がり言ったけど そうよあなたなら きっとわかるでしょ 今日でさよならするけれど  まぶしいわ 想い出が心を支えるの たったひとつ 確かなこの愛 夕陽に乾杯しましょう 広いこの空も 碧(あお)いこの海も ずっと終わりがないように そうよあなたなら きっとわかるでしょ 今日でさよならするけれど  いつか振り返り そして立ち止まる 愛は何度も 何度でも そうよあなたなら きっとわかるでしょ 今日でさよならするけれど  そうよあなたなら きっとわかるでしょ ラララ わかっていてほしい
終着駅浜圭介浜圭介千家和也浜圭介落葉の舞い散る停車場は 悲しい女の吹きだまり だから今日もひとり明日(あす)もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足は冷たかろう 大きな荷物は重たかろう なのに今日もひとり明日もひとり 過去から逃げてくる 一度 離したら二度とつかめない 愛という名のあたたかい心の鍵は 最終列車が着く度に よくにた女が降りてくる そして今日もひとり明日もひとり 過去から逃げてくる  肩抱く夜風の なぐさめは 忘れる努力の邪魔になる だから今日もひとり明日もひとり 過去から逃げてくる 一度 離したら二度とつかめない 愛という名のあたたかい心の鍵は 最終列車が着く度に よくにた女が降りてくる そして今日もひとり明日もひとり 過去から逃げてくる  そして今日もひとり明日もひとり 過去から逃げてくる
二人の世界キム・ランヒ&浜圭介キム・ランヒ&浜圭介やしろよう浜圭介前田俊明(女)街灯りうるんでる こんな夜はあなたと (男)どうしてだろう おまえの胸に (男)なつかしさ 感じてた (女)他人の顔した この都会で (男)出逢った奇跡を 信じたい (男女)このまま離さない 二人のこの世界  (男)明日の朝旅立とう 北国のふるさと (女)あなたとならば すべてがきっと (女)輝いて 見えるから (男)ススキノ それとも大通り (女)アカシア並木を 歩きたい (男女)このままどこまでも 二人のこの世界  (女)その瞳その中で 夢を見ていさせて (男)約束しよう これからずっと (男)おまえだけ 愛してる (男)思い出刻もう 時計台 (女)あなたの未来へ つれてって (男女)このまま離さない 二人のこの世界 (男女)このまま離さない 二人のこの世界
愛ある人生松平健松平健なかにし礼浜圭介岸村正実人を愛することの 本当の意味を お前は若いから まだ分からないだろう。 人を傷つけそして 傷ついた時に 初めて気付くのさ 愛のかけがえのなさに。 愛はつづけること 迷わずに ひたむきにー。 愛ある人生を お前に贈りたい 愛ある人生を お前とともに生きよう。  ぼくの胸にはもはや お前しかいない お前の心にも ぼくしかいないはずさ。 命終わる時まで 片時もそばを 離れず育てよう 愛という名の宝を。 愛はつづけること 年月(としつき)を 乗り越えてー。 愛ある人生を 二人で歌いたい 愛ある人生を お前とともに生きよう。
離愁石原裕次郎石原裕次郎水木れいじ浜圭介竜崎孝路散りゆく恋の うしろ姿ふりむいて 雨にけむる街角で 泣きぬれたおまえ  いとしさに ふるえる肩を抱きながら しのび逢う 罪に酔いしれた 帰らぬ夢が 帰らぬ季節が 煙草のけむりに 今もゆらめく…  胸の痛みに ひとりあおるグラスにも 消したはずの残り火が やるせなく燃える  わびしさを誰に ぶつけるあてもなく ゆきずりの 花を踏みつける おまえの笑顔 おまえの涙 むなしくもとめて 夜をさまよう…  いとしさに ふるえる肩を抱きながら しのび逢う 罪に酔いしれた 帰らぬ夢が 帰らぬ季節が 煙草のけむりに 今もゆらめく…
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
素顔のままのあなたで奥村チヨ奥村チヨ大津あきら浜圭介岩本正樹はなさないで 忘れないで あなたが 勇気だった はしゃいだ季節 焼きつけて 明日へと歩いて  バスストップの空 ためいきを吐いて あなたは少しだけ 弱気になってる  歩きだして 走りだして 出逢いの扉 開けて 涙の色は かくさないで 素顔のままのあなたで  思い出して 忘れないで 独りで 傷ついたら まばゆい背中 見守れる 私がいること  ごめんなさいと告げ くちびるかむくせ 見慣れたそのしぐさ 悲しくなるから  歩きだして 走りだして はしゃいだ季節 見せて えがいた夢は みすてないで 心の光 抱いて  歩きだして 走りだして 出逢いの扉 開けて 涙の色は かくさないで 素顔のままのあなたで
たかが恋、されど愛パク・ジュニョンパク・ジュニョン渡辺なつみ浜圭介竜崎孝路あなた浮かべる 星灯(ほしあか)り いまごろどうしてますか ひとりぼっちで 飲むお酒 待ってる振り…ひとり芝居 たかが恋 人生 されど愛 うらはら 愛してる 今でも この命あなたのもの  いっそこの恋 捨てましょう 誰かに抱かれてみたい ばかね 強がり言ったそば 涙ひとつ…こぼれました たかが恋 心は されど愛 変わるわ 泣かせてよ それでも 私には一途な恋  この世の中で ひとりだけ 本気で愛した人よ 酔って甘えた 腕の中 私の夢…儚(はかな)い夢 たかが恋 今さら されど愛 教えて もういちど あなたに この想い届きますか
木津の流れ橋藤田まこと藤田まこともず唱平浜圭介葭切(よしきり)さわぐ朝まだき 生まれ在所を振りかえり なんで今更あの娘(こ)を想う 赦しておくれと男が泣いた こゝは涙の捨てどころ 京まで三里 たった三里の 木津の流れ橋  十方暮れの秋の宵 祭囃子をきゝながら 明日嫁ぐという日になって 五年も待ったと女が泣いた こゝは涙の捨てどころ 京まで三里 たった三里の 木津の流れ橋  団平船(だんぺいぶね)に乗せられて 昨夜(ゆうべ) 帰って来た仏 花を手向(たむ)ける後家さえ持てず 不憫じゃないかとすゝきが泣いた こゝは涙の捨てどころ 京まで三里 たった三里の 木津の流れ橋
ナザレの舟唄門倉有希門倉有希阿久悠浜圭介女はみんな黒を着て 浜で網をつくろう 寄せる波の荒さよ 晴れた空の眩(まぶ)しさよ 天までとどけ ナザレの舟唄 天までとどけ 舟唄 波の中から戻るあんたを 十年待つよ わたしの心  女が後家(ごけ)と思うなら とうに浜を捨てるよ 焦(こ)げて匂う鰯よ 赤い酒の美味(おい)しさよ 天までとどけ ナザレの舟唄 天までとどけ 舟唄 波を拍子に歌うあんたを 覚えているよ わたしの心  女は時に石を蹴り 神を呪い 踊るよ 風がなぶる黒髪 灼けた肌の悲しさよ 天までとどけ ナザレの舟唄 天までとどけ 舟唄 濡れた体で走るあんたを 抱く気でいるよ わたしの心 抱く気でいるよ わたしの心
挽歌の街から森進一森進一売野雅勇浜圭介若草恵返せない指輪を そっと抱き あなたの知らない人と 旅に出ました 絵葉書にやっと 一行だけ 淋しい季節ですね…と 綴って泣いた 恨んで下さい 憎んで下さい あきらめさせてください さよなら…あゝさよなら 裏切るしか さよならが言えません  これきりと 逢うたびこれきりと 思って一年が過ぎ そして一年… 抱きしめて一緒に行こうねと 約束した北の街 憶えてますか 叱って下さい 笑って下さい 哀しい女だと 私を さよなら…あゝさよなら 裏切るしか さよならが言えません  恨んで下さい 憎んで下さい あきらめさせてください さよなら…あゝさよなら 裏切るしか さよならが言えません
永井裕子永井裕子荒木とよひさ浜圭介伊戸のりお櫻の花よ 倖せですか それとも綺麗に 咲くだけですか 若くはないけど 弥生の空に わたしも春を 咲かせます さくら さくら 悲しい恋もありました さくら さくら 死にたい恋もありました この世で最後に 落ち合った 櫻の花の樹の下で ああ…ああ…樹の下で  櫻の花よ 切ないですか それともひとりで 散るだけですか 泣きたくないけど 別れが来たら わたしも涙 散らします さくら さくら 幼い恋もありました さくら さくら 大人の恋もありました 生れる前から 探してた 櫻の花の樹の下で ああ…ああ…樹の下で  さくら さくら 悲しい恋もありました さくら さくら 死にたい恋もありました この世で最後に 落ち合った 櫻の花の樹の下で ああ…ああ…樹の下で ああ…ああ…樹の下で
雪の華八代亜紀八代亜紀阿久悠浜圭介吹雪いたら アア 道がない 遠い 近いも わからない かかと もとより 膝までも 雪にもぐらせ 行く女 アアア アア アアア 風がバチ打つ かき鳴らす  乱れ散る アア 雪の華 頬に まぶたに 受けながら 夏の祭の 想い出を 冬に返しに 来た女 アアア アア アアア 風がバチ打つ かき鳴らす  凍えたら アア 夢を見て 腕に抱かれた 心地して 心だけでも とどいたら それでいいのと 云う女 アアア アア アアア 風がバチ打つ かき鳴らす
憧れて浜圭介浜圭介湯川れい子浜圭介矢田部正憧れて 憧れて 憧れ続けた 先輩が 長い髪した 綺麗な女性(ひと)と 指からめてた 黄昏の街 見ないふりして 隠れたけれど 落ちる涙は 隠せない  苦しいよ 切ないよ 神様 助けて この想い 誰にも言えないことだから  広い肩 厚い胸 夢にも見ていた 先輩に そっと寄り添い かわいい奴と マジに本気で 抱かれたかった 子供の頃に 気付いたけれど 自分は違うと 思ってた  いけないの? おかしいの? 厳しい親父が 辛すぎて このまま 家には帰れない  苦しいよ 切ないよ 神様 助けて この想い 誰にも言えないことだから  誰にも言えないことだから
東京夜曲かとうれい子かとうれい子たきのえいじ浜圭介高円寺音楽団花の命の 短さよ ましてや恋の 儚なさや 幸多かれと 手を合わせ 祈りし頃も 走馬灯  熱き心は 男ゆえ 背中向けるも あなたゆえ 昭和が見える 歩道橋 わたしを置いて どこ行った  葉書一枚 何故くれぬ 待てども悲し メロドラマ 布団の中の すきま風 寝巻きも淋し 四畳半  逢いにいきたい お母様 お元気ですか お父様 結婚したと 嘘をつき 暮らすはひとり 高円寺 今でもひとり 高円寺
舟唄中森明菜中森明菜阿久悠浜圭介お酒はぬるめの 燗(かん)がいい 肴(さかな)はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯(あか)りはぼんやり 灯(とも)りゃいい  しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌い出すのさ 舟唄を  沖の鴎(カモメ)に深酒させてヨ いとしあの娘とヨ 朝寝する ダンチョネ  店には飾りが ないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい 時々霧笛(むてき)が 鳴ればいい  ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌い出すのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしく なったなら 歌い出すのさ 舟唄を  ルルル‥‥
酒よ内海美幸内海美幸千家和也浜圭介酒よ今夜は 男をぬきで あなたとしみじみかたりたい 恋にやぶれた 女の愚痴に 迷惑がらずに つきあって  あなたのせいで 男を知った あなたのせいで 泪も知った そのつど これで 最後にすると あなたに約束 したけれど 笑ってよ 笑ってよ またやっちゃった  酒よ今夜は 男をぬきで わたしをちょっぴり なぐさめて  酒よ今夜は 男をぬきで あなたにあまえて すごしたい 嘘のにがさに 慣れてるくせに こりずにだまされ 捨てられる  あなたのせいで しくじりもした あなたのせいで 傷つきもした そのつど これで 利口になると あなたに約束 したけれど 笑ってよ 笑ってよ またやっちゃった  酒よ今夜は 男をぬきで わたしをちょっぴり なぐさめて 酒よ今夜は 男をぬきで わたしをちょっぴり なぐさめて 
涙 あきちゃった内海美幸内海美幸千家和也浜圭介いいの平気よ私は 普通よくある 別れだもの 芝居がかった やさしさなんて ありがた迷惑よ 邪魔になったと云ってよ あなた得意の台詞じゃない 少しずるいわ ホロリとさせて 話しをきりだして  涙はあきた あきた 男はいやだ いやだ そのくせ心は湿りがち 雨でも降りそうに  二度と絶対しないと 今は意地でも強がるけど 多分いい人 みつけて同じ つらい目みるかもね 私遊びが へたなの すぐにとことん のめりこんで 何かおもちゃを手にしてないと いられぬ質だから  涙はあきた あきた 男はいやだ いやだ そのくせ心は動きがち 熱でもあるように  涙はあきた あきた 女はいやだ いやだ そのくせ心は開きがち 誰れかが 恋しくて
街灯奥村チヨ奥村チヨ荒木とよひさ浜圭介街が眠り始めて 誰かがともす 悲しみや 想い出の 心の灯り 愛にはぐれた人も 恋人たちも  人は何故 こんなにも 母の灯りが 恋しいの 人は何故 いつまでも 子供のままで 生きれないの  夢路の中へ帰れば 誰かのそば ぬくもりの ゆりかごが 灯りをゆらす 過去にも傷つく人も 迷子たちも  人は何故 優しくて 遠い灯りが 切ないの 人は何故 寂しくて 幸福だけで 生きれないの  人は何故 こんなにも 母の灯りが 恋しいの 人は何故 いつまでも 子供のままで 生きれないの  人は何故 いつまでも 子供のままで 生きれないの 
花吹雪テ・ジナテ・ジナ松本一起浜圭介ハ・クァンフン哀しくて笑ってしまう 愛されて孤独に沈む あなたお酒は少なめにして 休んで働きすぎだから  花吹雪 花吹雪 消えるからいい 咲き乱れ枯れて華(はな)となる 続かない綺麗だけじゃ 一緒にいても肌と心が遠い  さみしさも慣れりゃ親しみ 想い出で帰ってくるわ あなた誇りを忘れないで たまには浮気もすればいい  花吹雪 花吹雪 消えるからいい 咲き乱れ枯れて華となる 続かない綺麗だけじゃ 一緒にいても肌と心が遠い  花吹雪 花吹雪 消えるからいい 咲き乱れ枯れて華となる 続かない綺麗だけじゃ 一緒にいても肌と心が遠い
いつか好きだと言って高橋則子高橋則子大津あきら浜圭介若草恵夢見る強さだけ 失くしちゃ駄目と 君が囁いた さよならの舗道 流れる雲の色 絵の具のようで 涙の重たさを抱きしめた  誰も 夕焼けに 帰りたくて 振り向いた瞳に 問いかけるでしょう 独り今日を 越えてく激しさが 愛に出逢う日を 時々は たずねて来て 泣いてたら 叱って 時々は 信じていて 微笑みの行方を  混み合う街角で 待ち合わせたね 君が大声で 名前呼ぶ度に 両手の手のひらで 隠した頬は 傾く空よりも 紅かった  皆んな 夕焼けに帰りたくて それでも 口唇を 噛みしめるでしょう 明日を恐れずに 眠ればきっと はじまりの朝と 時々は 歌っていて 想い出にしないで 時々は 信じていて 微笑みの行方を  誰も 夕焼けに 帰りたくて 振り向いた瞳に 問いかけるでしょう 独り今日を 越えてく激しさが 愛に出逢う日を 時々は たずねて来て 泣いてたら 叱って 時々は 信じていて 微笑みの行方を
美濃の眉月笹みどり笹みどりもず唱平浜圭介蔦将包桜 舞い散る春の夜(よ)の 弥生三日(やよいみっか)の月をみた まるで二人の身の上みたい ほんに心許(こころもと)無い 月明り 想い出します 京(みやこ)に遠い ハァー ハァー 美濃の在所の眉月を  武士というには名ばかりの 身分 足軽 藤吉郎 そんなあなたを見初(みそ)めた私 けれど 悔いは無かった来し方に 他人(ひと)が称(たた)える望月(もちづき)よりも ハァー ハァー なぜか恋(いと)しい眉月が  幼ごころを忘れずに 文を寄越した天下びと 「おね」とあったり「かかさま」などと いつも 人の気持ちを汲み取りなさる 二世もお側に居りたいものと ハァー ハァー 願い懸けます 眉月に
北物語瀬川瑛子瀬川瑛子大津あきら浜圭介川村栄二瞼に雪が積もります あなたに愛が積もります 一夜燃やした運命の糸が 好きと 好きと 紡ぐから  命ぎりぎり愛したい 涙ぼろぼろすがりたい  寒い漁り火 小樽花園 女乱れる 北物語  心に蝶が踊ります まだ来ぬ春を怨みます 肌に残したぬくもりさえも あなた あなた 幻ですか  生きてぎりぎり愛したい 酔ってぼろぼろすがりたい  めぐり逢うなら 港函館 女彷徨う 北物語  瞼に雪が積もります あなたに愛が積もります 未練飛び立つネオンの海じゃ わたし わたし 死ねません  命ぎりぎりすがりたい 涙ぼろぼろすがりたい  リラの花咲く 都 薄野 女待ちます 北物語
雪荒野藤あや子藤あや子下地亜紀子浜圭介桜庭伸幸卍(まんじ)ともえに 降る雪が 身八口(みやつくち)から 忍び込む 追って行きたい 行かれない 恋も通わぬ 三国(みくに)の峠  風が呼ぶ 山が泣く 夜が震え 心が凍(こお)る あなた信じて いいですか あなた待っても いいですか  春まだ遠い 越後路(えちごじ)に 機(はた)おり唄が すすり泣く  雪に埋もれてヨー 今夜も一人 あなた恋しやヨー トンカラリ トンカラリ  白い荒野の 満月が 頬の涙を 照らします 逢いに行きたい 行かれない 指にくいこむ 運命の麻糸(いと)よ  信濃川 雪さらし 小千谷(おじや)ちぢみ 命がやせる 少し泣いても いいですか 少し恨んで いいですか 夢まだ遠い 越後路で 想い出抱いて 眠ります  風が呼ぶ 山が泣く 夜が震え 心が凍(こお)る あなた信じて いいですか あなた待っても いいですか  雪解けまぢか 越後路に 桜の花は いつ開く
伊根の舟歌高山厳高山厳新本創子浜圭介川村栄二浪花の空に千切れ雲 最終の夜汽車で岬を廻る 俺は女を許せるか 逢えば未練じゃないのかい 黒髪さすり お前愛した 命と命の暮らしだった  涙の顔がちらついて 海鳴りの重さにまぶたを閉じる 同じ女に惚れた俺 殴り倒せば済むことか 泣き声染みる 無言電話に カモメが若狭へ俺を呼んだ  タバコを深く吸い込めば 舟歌が男の涙を燃やす 冬の花なら抱いてやる 寒い女にさせるかよ 死なずにいろよ 化粧変えても 迎えに来たんだ 伊根の海よ
どうせ東京の片隅に門倉有希門倉有希荒木とよひさ浜圭介どうせ東京にゃ 星もない どうせ東京にゃ 夢もない ふるさとなんかにゃ なにもない なにもない どうせ東京の片隅に  生まれ変われりゃ 花がいい 生まれ変われりゃ 雲がいい おふくろだけには 逢いたくて 逢いたくて どうせ東京の片隅に  泣いてみたって 空はある 泣いてみたって あすは来る 涙も一緒に つれてゆく つれてゆく どうせ東京の片隅に  どこにいるのよ幸福は どこにいるのよ青い鳥 いいこといとつも ないけれど ないけれど どうせ東京の片隅に どうせ東京の片隅に
しのび逢いそっと青江三奈青江三奈荒木とよひさ浜圭介恋は切ないもの だれにもあしたがある ふたりの時間 どこかへ逃げてゆく 良かったら また逢いましょう 人生を変えない 恋ならば 人知れず 街角で しのび逢い そっと しのび逢い そっと  恋は儚いもの だれにも青春がある ふたりがあの頃 出逢えていたのなら 良かったら また逢いましょう 想い出が綺麗な 恋ならば むらさきの 雨の中 しのび逢い そっと しのび逢い そっと  良かったら また逢いましょう 悲しみが積もらぬ 恋ならば 胸に秘め ときめいて しのび逢い そっと しのび逢い そっと  そっと しのび逢い そっと
恋隠し神野美伽神野美伽野口雨情浜圭介陽にやけた畳 あんたの匂い 頬つけて泣いて 涙こぼせば 嫌われた訳が いまごろ解る きっと可愛い 女じゃなかった あゝ 神隠し 恋隠し あんた誰かの 胸ん中 あゝ 逢いたいよ 抱きたいよ 未練じゃないけど この身体 もう 涙しかない  降りだした雨に 想い出したら ずぶ濡れのままで 帰っておいで お酒でも飲んで 昔のように きっと今度は 上手にやれるよ あゝ 神隠し 恋隠し あんたひとりが 幸福じゃ あゝ 悔しいよ 恋しいよ 恨みじゃないけど この命 もう 涙しかない  あゝ 神隠し 恋隠し あんた誰かの 胸ん中 あゝ 逢いたいよ 抱きたいよ 未練じゃないけど この身体 もう 涙しかない
街の灯り小野リサ小野リサ阿久悠浜圭介ビル・カントスそばに誰かいないと 沈みそうなこの胸 まるで潮がひいたあとの 暗い海のように  ふれる肩のぬくもり 感じながら話を もっともっと出来るならば 今はそれでいいさ  息でくもる窓に書いた 君の名前指でたどり あとの言葉迷いながら そっといった  街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな 胸がはずむ時よ  好きな唄を耳のそばで 君のために低く歌い あまい涙さそいながら そして待った  街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな 胸がはずむ時よ
酒無情宮路オサム宮路オサムたきのえいじ浜圭介今泉敏郎声を殺して 涙をしぼる 未練たためぬ 身が辛い 浮世 木枯らし 裏通り 酔わせておくれ こんな夜は 燃えてはかない 酒無情  飲めば飲む程 心が痛む 痛む心が やせ細る 忘れられよか あの人を 面影ばかり またからむ 運命悲しい 酒無情  女ひとりの この淋しさを 知るや知らずや 路地明かり 募る思いに ひとしずく こぼれて沁みる 雨の糸 何故に泣かせる 酒無情
待っていてください石川さゆり石川さゆりなかにし礼浜圭介若草恵待っていてください 今しばらく おいて行かないでください あなたと私が一つなら。 歌もとどかないような 深い悲しみがある もしもあなたに 愛があるなら 待っていてください 今しばらく。 歌える日が来たら あなたと手をとりあい ともに歩きだす その日まで その日まで 待っていてください 待っていてください。 それだけが 私の 私の希望。  待っていてください ただ優しく 先に行かないでください 本当の絆があるのなら。 励まされることでさえ つらい痛みがある もしもあなたに 愛があるなら 待っていてください ただ優しく。 歌える日が来たら あなたと手をとりあい ともに歩きだす その日まで その日まで 待っていてください 待っていてください。 それだけが 私の 私の希望。  待っていてください 待っていてください。 それだけが 私の 私の希望。
北空港浜圭介・奥村チヨ浜圭介・奥村チヨやしろよう浜圭介安形和巳夜の札幌 あなたに逢えて 凍てつく心に 灯りがともる これからは二人だよ もう泣かないで ついておいでよ 涙を捨てて 過去さえ捨てて 愛が飛び立つ 北空港  夜の札幌 おまえに惚れて さすらう旅路に 明日が見える 信じてもいいですね もうあなただけ 命尽くすわ 涙を捨てて 過去さえ捨てて 愛が飛び立つ 北空港  夜の札幌 舞い散る雪も 二人の夜空で 咲く花になる どこまでも一緒だよ もう離れずに 夢を探そう 涙を捨てて 過去さえ捨てて 愛が飛び立つ 北空港
ひき潮ハン・ジナハン・ジナ門谷憲二浜圭介橘ゆりいそしぎが 鳴く 砂浜に ふたりの 足跡が 続いてる 離れては また 寄り添って 今日まで 愛して きたのですね  好きだという ただそれだけで あなたを追いつめて いたのですか  波のように もう一度だけ 強く 抱きしめて くれませんか あなたに 逢えたことだけが 私の 歴史です  あなたが落とす 白い砂 残らず 手の平で 受けとめた 幸せは 数えきれなくて 想い出せない ものですね  黙って そばに いるだけで あなたの ぬくもりが しみてくる  風のように もう一度だけ 好きと ささやいて くれませんか あなたに 逢えたことだけが 私の 歴史です  波のように もう一度だけ 強く 抱きしめて くれませんか あなたに 逢えたことだけが 私の 歴史です
終着駅水森かおり水森かおり千家和也浜圭介伊戸のりお落葉の舞い散る 停車場は 悲しい女の吹きだまり だから今日もひとり 明日(あす)もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足は 冷たかろう 大きな荷物は 重たかろう なのに今日もひとり 明日(あす)もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい心の鍵は 最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日(あす)もひとり 過去から逃げてくる  肩抱く夜風の なぐさめは 忘れる努力の邪魔になる だから今日もひとり 明日(あす)もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい心の鍵は 最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日(あす)もひとり 過去から逃げてくる そして今日もひとり 明日(あす)もひとり 過去から逃げてくる
夜よ石原裕次郎石原裕次郎なかにし礼浜圭介高田弘多分 生きているかぎり 俺が誰にも見せない顔を 知ってる奴 それはお前 夜よ 夜よ  闇の中で わらべ唄を口ずさみ 部屋に枕の 白い羽根を散らすとき 夜は俺をみつめてる そして全てを 許してくれる 涙よりも優しい奴 夜よ 夜よ  夢も人も通りすぎ 道に枯葉も 落ちていない日 お前となら語りあえる 夜よ 夜よ  花を恨み マッチ棒で火をつけて 燃えてよじれる 花の姿見てるとき 夜は俺の肩に手を かけて静かに ゆすってくれる ふりかえれば 笑いかける 夜よ 夜よ  闇の中で わらべ唄を口ずさみ 部屋に枕の 白い羽根を散らすとき 夜は俺をみつめてる そして全てを 許してくれる 涙よりも優しい奴 夜よ 夜よ
劇場の前森進一森進一野口雨情浜圭介うちだしの 太鼓が響く 初秋の 街の甍に 赤い月  「あの月を御覧なさい」と 二人はただうつむいて涙ぐむ  帯の模様も 苅萱の はかなき草の浅黄染  軒の灯も初秋の 恋ゆえ かなし 薄あかり  「若くいましょう」と 二人は またうつむいて涙ぐむ  恋は「廓の明烏」 「泣かされました」と 云って泣く  帯の模様も 苅萱の はかなき草の浅黄染  軒の灯も初秋の 恋ゆえ かなし 薄あかり  うちだしの 太鼓が響く 初秋の 街の甍に 赤い月  うちだしの 太鼓が響く 初秋の 街の甍に 赤い月
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
能登の女細川たかし細川たかし石原信一浜圭介西村真吾荒ぶる波は 雪まじり 時化(しけ)て沖には 船もない 能登の女は 泣き女 おまえと出会いの 輪島の祭り まぶた閉じれば 篝火(かがりび)揺れて 御陣乗太鼓(ごじんじょだいこ) 鳴り響く  名前を呼んだ 日本海 馬鹿と海風 横なぐり 能登の女は 泣き女 おまえがこぼした 和倉の涙 岬はずれの 一夜(いちや)の宿に 御陣乗太鼓(ごじんじょだいこ) 沁(し)みわたる  故郷(こきょう)を捨てて 行けないと 俺に背を向け ふるえてた 能登の女は 泣き女 おまえの情けは 七尾の夢か 胸の面影 飛び散るしぶき 御陣乗太鼓(ごじんじょだいこ) 鳴り響く
冬の嘘つき日野美歌日野美歌華盛開浜圭介桜庭伸幸うつむいているのは あなたの心が見えないから 震えているのは あなたが恐い顔をするから 冷たいこの手は あなたが包んでくれないから 泣いているのは 愛が私を裸にするから  春に出会って 夏に恋して 秋で抱かれて 冬に嘘をつく アー  鏡が曇るのは 私が化粧をしてないから 黙っているのは あなたが私を見てないから 愛しているのに こんなに あなたを愛してるのに 旅に出たのは 私が私をなぐさめるためなの  春に出会って 夏に恋して 秋で抱かれて 冬に嘘をつく アー  春に出会って 夏に恋して 秋で抱かれて 冬に嘘をつく アー
夕焼けが泣いている林あさ美林あさ美ちあき哲也浜圭介夕暮れ時の 砂山で ひとり海を 見つめているの あの人は来ない あの人は来ない きっとわたしは 嫌われた… すべてを捨てると 言ったのに 信じてくれって 抱いたのに あの人は来ない… 夕焼けも泣いている 夕焼けも泣いている  家路を急ぐ あの船を かもめ達は 追いかけるのに あの人はいない あの人はいない 他の誰かを 愛したの… 静かな兎に なれるなら このまま月まで 飛んで行く あの人はいない… 夕焼けも泣いている 夕焼けも泣いている  今さら友達(ひと)には 話せない 打ち明けられそな 胸もない あの人は来ない… 夕焼けも泣いている 夕焼けも泣いている
青春花火新沼謙治新沼謙治渡辺なつみ浜圭介高橋哲也雨が止み 雲が湧き 夏が来る 汗をかき 夜が来て 花火が上がる 幾つかの 時が行き 夏が来る 思い出す あの空に 花火が燃える  狭い路地走り 露店擦り抜けて あの娘と 並んで 見上げた夜空  青春 あゝ 儚く 美しい 俺たちは花火 花火だった…青春  恋をして 涙した 夏がある 愛を知り めぐり逢った 小さな暮らし 夢を見て 諦めた 夏がある 人を知り 歩き出し 流れる月日  二度と戻れない 二度と還らない 何処かで あの娘も 見ているだろか  青春 あゝ この胸 鮮やかに 打ち上がる花火 花火がある…青春 青春 あゝ 儚く 美しい 俺たちは花火 花火だった…青春
港は雨に濡れて石原裕次郎石原裕次郎杉紀彦浜圭介小六禮次郎長崎… 出船おいかける小雨 おんな心は 置きざりにされる 長崎… 私の朝には小雨 白いヴェールが 淋しさを隠す  愛の鐘をならす ときは今は消えて オランダ坂 花も枯れゆく 港を見おろす 教会の庭 傘もささずに 泣きぬれる 私  長崎… 人がよみがえる街に おんな心は 生きたまま死ぬの 長崎… いのちかけた恋だから 悔やむことなど 何もないけれど  愛の鐘をならす ときは今は消えて マドンナには なれないおんな 港を小雨が 濡らす夜明けに 思い出という 船にのる 私  港を小雨が 濡らす夜明けに 思い出という 船にのる 私
離さないパク・ジュニョンパク・ジュニョン渡辺なつみ浜圭介抱きしめるとあなたは 悪戯(いたずら)微笑んで 僕を試すように 愛してる?って尋ねるの あなたは愛の化身 怖いくらい女 壊してみたくて 憎い唇 塞(ふさ)ぐのさ 離さない 離さないきっと 離さない 離さないきっと 離さない 離さない 初めて本気で惚れた女 離さない  痛いのなら傷口 押さえて泣けばいい 愛が辛いならば 尻尾(しっぽ)を巻いて逃げりゃいい 涙は愛の炎 熱く燃える水さ 煙と消えたら 後は未練が 残るだけ 離さない 離さない二度と 離さない 離さない誓う 離さない 離さない 死んでも あなたの愛で生きる 離さない  あなたは愛の化身 怖いくらい女 壊してみたくて 憎い唇 塞ぐのさ 離さない 離さないきっと 離さない 離さないきっと 離さない 離さない 初めて本気で惚れた女 離さない 離さない 離さないきっと 離さない 離さないきっと 離さない 離さない 初めて本気で惚れた女 離さない
別離~さよなら~早瀬ひとみ早瀬ひとみ渡辺なつみ浜圭介若草恵そんな目をしないで 顔を背(そむ)けないで なんにも 言わないで 心が悲しくなるから  別離(さよなら)をあなたにあげる 嫌いになればしょうがない しあわせなんて 始めから 儚(はかな)いものなの  そんな目をしないで 顔を背(そむ)けないで 優しくしないで 心が悲しくなるから  そんな目で見ないで 何も思わないで 怖い顔 やめて お互い虚しくなるだけ  別離(さよなら)をあなたにあげる すべては時が過ぎただけ 今更 訣(わか)れの理由(わけ)など 要(い)らない話よ  そんな目をしないで 顔を背(そむ)けないで 優しくしないで 心が悲しくなるから  今更 訣(わか)れの理由(わけ)など 要(い)らない話よ  そんな目をしないで 顔を背(そむ)けないで 優しくしないで 心が悲しくなるから
夢前川川中美幸川中美幸もず唱平浜圭介湯の香が誘う夢灯り なんで私を泣かすのか 教えて欲しい 夢前川よ 少こし倖せ 先送り 想い断ち切れ 諦らめと 水面(みのも)騒がせ 鳥がたつ  はかない恋の夢枕 濡らす女の この涙 流しておくれ 夢前川よ 出来ることなら もう一度 あれが雪彦(ゆきひこ) 城山(しろやま)と 肩を並べて 見上げたい  螢が結ぶ夢模様 ひと夜限りの命でも あやかりたいわ 夢前川よ 家路忘れた あのひとに 待てば逢わせて くれますか 両手合わせる 満願寺
少年門倉有希門倉有希荒木とよひさ浜圭介時が過ぎても 変らずにいてね いつも少年の そのままの心で 愛の終りは ふたりの旅立ち ちがう人生を 選んだけれども あの夏の日の 激しい太陽 いまは 心の 水平線に… けれど偶然 どこかで逢ったら あなた 白い歯で 微笑みなげてね  林檎ひとつも 半分にして 愛は負けないと 笑い泣きしたよね だけどふたりが 歩いた坂道 きっと明日へは 続いてなかった あの夏の日の まぶしい青春 いまは 心の 夕やけ空に… けれど時どき 淋しくなったら ひとり 想いだす 帰らぬあの日を  あの夏の日の 激しい太陽 いまは 心の 水平線に… けれど偶然 どこかで逢ったら あなた 白い歯で 微笑みなげてね
舟唄美空ひばり美空ひばり阿久悠浜圭介お酒はぬるめの 燗がいい 肴はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌いだすのさ 舟唄を  沖の鴎に深酒させてヨ いとしあの娘とヨ 朝寝するダンチョネ  店には飾りが ないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい 時々霧笛が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌いだすのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしく なったなら 歌いだすのさ 舟唄を  ルルルル…
夢のあとさき唐木淳唐木淳荒木とよひさ浜圭介あなたの 心が見えない どんなに愛しても 抱かれて 夢の中 溺れるだけで 生命が半分 身体が半分 あなたに溶けて しまうから  あなた 乱されて 心 乱されて この身が自由に なれるなら あなた 乱されて 心 乱されて 生まれ変われる 恋ならば  あなたの あしたが見えない 届かぬ人ゆえに 悲しい夢のあと 手さぐりすれば 涙が綺麗 身体が綺麗 あなたの吐息に ふれたなら  あなた 乱されて 心 乱されて この身が自由に なれるなら あなた 乱されて 心 乱されて 生まれ変われる 恋ならば  あなた 乱されて 心 乱されて この身が自由に なれるなら あなた 乱されて 心 乱されて 生まれ変われる 恋ならば 生まれ変われる 恋ならば
ほろ酔いブルーステツandトモテツandトモ渡辺なつみ浜圭介三浦一年新橋駅の黄昏は 帰りたくない恋の色 二人の肩をつつくのは 沈む夕陽と昇る月 ちょっと酔いたや ほろっほろ ちょっと愛してほろっほろ 明日は誰にもわからない ほろり ほろ酔いブルース  改札口に佇めば 人波に舞う切なさよ ほんのり染まる薄化粧 酔ったせいねと嘘をつく ちょっと涙がほろっほろ ちょっと本気さほろっほろ 星は何でも知っている ほろり ほろ酔いブルース  新橋駅に今日もまた 灯る燈りと人の波 十人十色の人生は 合わずグラスに浮かぶ夢 ちょっと出逢ってほろっほろ ちょっと今夜もほろっほろ いっそ朝まで二人きり ほろり ほろ酔いブルース  ちょっと酔いたや ほろっほろ ちょっと愛してほろっほろ 星は何でも知っている ほろり ほろ酔いブルース ほろ酔いブルース ほろ酔いブルース
一期一会天童よしみ天童よしみたきのえいじ浜圭介明日を手さぐり 足踏みしても うしろだけは 向いちゃだめ 世渡り下手と 云われても 無駄にしないで その汗は  人生は 一期一会 あなたを待ってる 人がいるから 人生は 一期一会 なくさないで 夢だけは 雨もいつかは 陽ざしに変わる はなさないで 夢だけは  辛い時ほど 値打ちが判る 弱音吐けば 笑われる 切符も地図も ないけれど 今日があなたの 始発駅  人生は 一期一会 いつでも微笑み たずさえながら 人生は 一期一会 忘れないで 愛だけは あなたに似合う 服があるように 飾らないで 愛だけは  人生は 一期一会 あなたを待ってる 人がいるから 人生は 一期一会 なくさないで 夢だけは 雨もいつかは 陽ざしに変わる はなさないで 夢だけは はなさないで 夢だけは
あんぶれら桂銀淑桂銀淑阿久悠浜圭介川村栄二都会はいつでも悪戯(いたずら)ばかりが満ちて 小指の糸も 時にもつれて たそがれのにわか雨 見知らぬ二人を寄りそわす お困りでしょうとうっかり傘さしかけて 不幸なくじを引いてしまった 運命(うんめい)と思うには あまりにささいな出来事で あなたが濡(ぬ)れて わたしが濡れて どちらの肩も びっしょりと あなたが男 わたしが女 ふとその時に感じてた  レースのカーテン斜めにめくって覗(のぞ)く 季節が春に変わる夜明けを 腹ばいで 吸う煙草 何だか空(むな)しくなりました テラスにひろげた水玉模様の傘が 春一番の風に吹かれて 笑いたくなるように くるくるどこかへ消えました あなたが揺れて わたしが揺れて 出来ごころから まごころへ あなたが男 わたしが女 あの時あの夜(よ) そうでした  晴れてもいない 降ってもいない あなたはここに もういない 晴れてもつらい 降ってもつらい 用なし傘は とんで行け 用なし傘は とんで行け
母さんの涙歌三善英史三善英史神坂薫浜圭介母さんの好きな歌 涙の味がする 幼い日 子守唄 明るくやさしい 声枯れた 僕を育てる 苦労にそまり 母さんの 好きな歌 涙色して 悲しいなあ  母さんの笑う顔 淋しい影がある 幼ない日 頼よせた きらきら輝やく 目が消えた 僕を守って 力がつきて 母さんの 笑う顔 泣いている様で つらいんだ  母さんの明日(あす)の夢 必ず咲かせよう 幼ない日 胸の中 話した幸福(しあわせ) 叶えよう 僕にすがって いついつ迄も 母さんの 明日の夢 きっと咲かせて あげたいな
北の法善寺キム・ヨンジャ・浜圭介キム・ヨンジャ・浜圭介田久保真見浜圭介川村栄二(女)強い女と 言われて来たの (男)俺には見える お前の素顔 (女)自分を守る 心の化粧 (男)涙で落とし 笑えばいい  (男女)大阪 ここで生まれ傷ついて (男女)大阪 愛に出逢った (男女)今日からふたり 北の法善寺 (男女)ちいさな愛を 抱きしめて  (男)過去は何処かに 忘れて来たよ (女)今のあなたが 私のあなた (男)心の傷は 遠い落書き (女)私がそっと 消してあげる  (男女)大阪 ここで泣いて流されて (男女)大阪 夢を見つけた (男女)今日からふたり 北の法善寺 (男女)ちいさな夢を 追いかけて  (男女)大阪 ここで生まれ傷ついて (男女)大阪 愛に出逢った (男女)今日からふたり 北の法善寺 (男女)ちいさな愛を 抱きしめて
出世音頭だよ!晴山さおり晴山さおり大津あきら浜圭介耐えてしのんだ 私の瞼に 虹を架けます 名門学校 ジョッパリ ノーエで サのサイサイ 世間の雲が 晴れるまで 私 運命の子供と呼ばれたい 死ぬも生きるも 試験ひとすじ 幸せほろり これが常識 出世音頭だよ  雨にもめげずに 嵐に負けずに 涙濡れます ああ塾通い ハチキン ノーエでサのサイサイ 手拍子鳴らし 蔭日向[かげひなた] にくいテストに 命を捧げたい 泣くも笑うも いついつまでも 溜息ほろり これが常識 出世音頭だよ  春にしおれる 花もあるけど 夢を咲かそう 落ちこぼれても ケッパレ ノーエで サのサイサイ 未練の色はとこしえに 私 運命の子供と呼ばれたい
花あかり ソロバージョン渡哲也渡哲也水木かおる浜圭介前田俊明待たせるだけで あの日から いくつの季節が 流れたろ 夜が寒いと 花冷えの 肩があまえる めぐり逢い  思えば長い 冬の日も 色づきそだてた 夢ひとつ 逢いたかったと すがりつく しだれ桜の 花あかり  あふれる愛を そそぐよ 空ければグラスに 充たす酒 酔って怨みを こめた目が 胸にせつない 花の宿  吐息もからむ 襟あしに 花びらふたつの こぼれ紅 恋に生きたい 死にたいと むせぶおぼろ夜 雨になる 
ラストチークで泣かせて石井聖子石井聖子岡田冨美子浜圭介若草恵どうぞ このままで ラストチークで泣かせて 綱渡りの恋 抱きしめて  今度はいつと 聞きながら もう終りかと 思えばにじむ つらいステップ せつない吐息 あなたがあんまり いい人だから  どうぞささやいて ラストチークで酔わせて もっと罪深く 確かめて  会えば会うほど 苦しみが 甘い吐息に 変わってしまう 愛の裏側 悲しい予感 抱かれているのに さびしさが来るの  どうぞ このままで ラストチークで泣かせて 綱渡りの恋 抱きしめて  どうぞささやいて ラストチークで酔わせて もっと罪深く 確かめて  どうぞささやいて ラストチークで酔わせて もっと罪深く 確かめて
放浪う…ままに山本譲二山本譲二田久保真見浜圭介望郷が空(むな)しさを連れて 一杯の酒に涙ぐむ 放浪(さすら)うは風のいたずらか 燃え尽きた夢の抜け殻よ 誰のため 生きてゆくのか 誰のため 死ねと言うのか 希望があれば生きる力は 誰にも負けない 酒よ今夜も 俺の痛みを いやしておくれよ  故郷は帰らない今も 靴をぬぐ場所があけてある おふくろがあの日泣いていた 思い出が胸をしめつける 人として 情けは深く 人として 涙は熱く 愛した女(ひと)の傷跡さえも 抱いて生きてゆく 星よ今夜も 俺の心を 照らしておくれよ  誰のため 生きてゆくのか 誰のため 死ねと言うのか 行く先よりもふり向いた時 道はそこにある 風よ今夜も 俺の涙を かくしておくれよ
石狩挽歌坂本冬美坂本冬美なかにし礼浜圭介坂本昌之海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の ヤン衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く  あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸 わたしゃ涙で にしん曇りの 空を見る  燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳く  あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る
終着駅一青窈一青窈千家和也浜圭介紺野紗衣落葉の舞い散る 停車場は 悲しい女の吹きだまり だから今日もひとり 明日もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足は 冷たかろう 大きな荷物は 重たかろう なのに今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい心の鍵は 最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  肩抱く夜風の なぐさめは 忘れる努力の邪魔になる だから今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら 二度とつかめない 愛という名の あたたかい心の鍵は 最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる
冬花火中条きよし中条きよし山口洋子浜圭介溝淵新一郎夜更けのガラス窓を つたう雨は 別れた女の 泪に似てる 意味なく小指で あいあい傘を かくのが 寂しいくせだった 不倫という名の 手荷物を ふやしておまえは どこにいる  このまま俺の側で ねむりたいと 逢うたびおまえは くちびるかんだ 炎えてる心を 裏切るような ひやりとつめたい 肌のいろ みれんという名の 途中駅 下りれば夜風が 呼びもどす  ショールに頬をうめて 歩きながら 死んでもいいわと ぽつりといった 季節と同じに 消えてく恋は つかの間夢みた 冬花火 別離という名の 停車場に いまでもいそうな うしろ影
街の灯り藤田恵美藤田恵美阿久悠浜圭介木原健太郎そばに誰かいないと 沈みそうなこの胸 まるで潮が ひいたあとの 暗い海のように  ふれる肩の ぬくもり 感じながら 話を もっともっと 出来るならば 今はそれでいいさ  息でくもる窓に書いた 君の名前 指でたどり あとの言葉 迷いながら そっといった  街の灯り ちらちら あれは何を ささやく 愛が一つ めばえそうな 胸がはずむ時よ  好きな唄を 耳のそばで 君のために 低く歌い あまい涙 さそいながら そして待った  街の灯り ちらちら あれは何を ささやく 愛が一つ めばえそうな 胸がはずむ時よ  胸がはずむ時よ
乾いた花びら小林旭小林旭阿久悠浜圭介あのひとは 可哀相 乾いた花びら 季節の嵐に吹かれて 震えているだけ  チリチリと 砕けそう 乾いた花びら 心をうるおす言葉が ほしいと泣いてる  おまえが 男なら 愛しておやりよ ひろげた胸の中へ つつんでおやり  幸福にになれるものなら 幸福にに出来るものなら なれる時に 出来る時に まごころを見せてごらん  あのひとは いじらしい 乾いた花びら いつしか涙も涸れはて 嘆きも忘れて  ユラユラと 儚げな 乾いた花びら いつわりばかりにあふれて ためいきついてる  おまえが 男なら 話しておやりよ 笑える話ひとつ きかせておやり  幸福にになれるものなら 幸福にに出来るものなら なれる時に 出来る時に まごころを見せてごらん まごころを見せてごらん 
吐息花火角川博角川博田久保真見浜圭介時は静かに 過ぎて 季節を 変えてゆくけど あなたと抱きあう この素肌は いつでも真夏です ひとつ…ふたつ… 闇の中に 熱い吐息の花が咲く 打ち上げて 打ち上げて ああ…吐息花火 みじかい恋なら 綺麗な方がいい  一秒だけでも 長く あなたのそばにいたくて 逢えない夜でも 逢いに来る いけない女です みっつ…よっつ… 夜の底で 揺れて吐息の花になる 燃え尽きたい 燃え尽きたい ああ…乱れ花火 優しい男より 哀しい男がいい  ここのつ…とう… 夢の果てで 燃えて吐息の花が散る こみあげて こみあげて ああ…吐息花火 最後の恋なら 苦しい方がいい 最後の恋なら 苦しい方がいい
知ったかぶり早瀬ひとみ早瀬ひとみ渡辺なつみ浜圭介若草恵どうしてもどうしても 憎みきれない人がいる 男は欲張り 奪い尽くせばよそへゆく 花から花へ お気に召すまま飛ぶがいい 夢から醒めれば 哀しくなるの 哀しくなるの  知ったかぶり わかったふり 口で言う程知りもせず その胸が恋しくて どしゃ降り雨にひとり泣き  いつまでもいつまでも 忘れられない恋がある 女は死ぬまで 好きな男に縛られる 淋しい胸に 今もあなたが沁みてくる 何処まで歩けば 雨は止むのか? 雨は止むのか?  知ったかぶり 知らないふり どっちもどっち愛してる 横殴り雨の中 傘をさしても濡れ鼠  花から花へ お気に召すまま飛ぶがいい 夢から醒めれば 哀しくなるの 哀しくなるの  知ったかぶり わかったふり 口で言う程知りもせず その胸が恋しくて どしゃ降り雨にひとり泣き
石狩挽歌氷川きよし氷川きよしなかにし礼浜圭介石倉重信海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の ヤン衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋(ばんや)の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ 浜辺でオンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で にしん曇りの 空を見る  燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 にしんの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁(たいりょう)の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古体文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る
シベリア鉄道大城バネサ大城バネサ松井由利夫浜圭介涙のしずくが 凍りつく 窓の向こうは 涯てない曠野(こうや) こころ細さも 明日になれば あなただけに つないでた 夢をようやく 掴(つか)めるわたし 夜汽車は走る …想いは遥(は)る遥(ば)る シベリア鉄道  気まずく別れた あの日から 悔みきれずに なんども泣いた 赤いレンガの モスクワ広場 それも今は 風になり 通りすぎてく キーロフペルミ 夜汽車は走る …大地をひたすら シベリア鉄道  汽笛が哭(な)くたび 近くなる 蘭(らん)の花咲く あなたの街が 逢えば言葉に ならないでしょう 胸をゆする バラライカ 涙ときめき おもかげ乗せて 夜汽車は走る …ふたりの夜明けの シベリア鉄道
満天星~どうだん~天童よしみ天童よしみちあき哲也浜圭介ボタおろし 夜っぴて荒れた せいかしら 燃え残る星が 燦いて やけにきれいだね… 昔、あの煙突から 煙が出ていた 煤焼けした 炭鉱の男達で 店は賑わった… ごめんね 男衆ぁ よか衆 色気は懲りたの 嫌いじゃなかった 自慢の小節も 聴けなくなって 今はどこへやら―― 秋は行き 冬は行き また春がめぐり あたしは 今日も 暖簾をしまう  「客足も 戻らぬ町さ やり直せ まだ若い身空」 義兄さんは 酔うと諭すけど… 昔、骨埋める気で 東京すてたの つましくても 好きな人の形見 ここを守らせて… ありがと 女衆ぁ よか衆 やりくり不馴れな あたしを見かねて 亭主を遊びに 遣してくれた 両掌合わせます―― 春は行き 夏が来て もう誰もいない 鉄橋 じきに 始発が走る  昔、あの煙突から 煙が出ていた 気の短い 炭鉱の男達で 店は賑わった… ごらんよ 麗ちゃん 咲ちゃん 星がきれいだよ…
もしや…あんたが香西かおり香西かおり荒木とよひさ浜圭介坂本昌之もしや… あんたが 死んだなら 小石をひとつ 夜桜(さくら)の下に  この世で最後に 落ち逢って 本気にさせた 男(ひと)やけど 男(ひと)やけど  散れ散れサクラ 散れ散れサクラ 阿呆サクラ 散れ散れサクラ 散れ散れサクラ あの世まで 線香一本 立てたろか  もしや…あんたが カラスなら 巣箱に入れて 飼い慣らすけど 夕やけ小焼けが 恋しけりゃ 止めはしないよ 出て行きや 出て行きや  泣け泣けカラス 泣け泣けカラス 阿呆カラス 泣け泣けカラス 泣け泣けカラス あの世まで お盆になったら 帰ってきな  散れ散れサクラ 散れ散れサクラ 阿呆サクラ 散れ散れサクラ 散れ散れサクラ あの世まで
すずめの涙山口かおる山口かおる荒木とよひさ浜圭介丸山雅仁世の中であんたが 一番好きだったけれど 追いかけてすがりつき 泣いてもみじめになるだけ 幸福(しあわせ)を窓に閉じこめて 飼いならしてみても 悲しみが胸のすき間から 忍び込んでくる たかが人生 なりゆきまかせ 男なんかは 星の数ほど 泥んこになるまえに 綺麗にあばよ 好きでいるうちに 許してあばよ  もし…今度 生まれてくるなら 孔雀よりすずめ 口紅も香水もつけないで 誰かと暮すわ 色づいた夢を見るよりも ささやかでもいいの あたしだけ飛べる青空を 持ってる人ならば たかが人生 綺麗なときは 花よりもっと 短いはずね 酔いどれになるまえに 背中にあばよ 好きでいるうちに 許してあばよ  たかが人生 なりゆきまかせ 男なんかは 星の数ほど 泥んこになるまえに 綺麗にあばよ 好きでいるうちに 許してあばよ 許してあばよ
大変ね美川憲一美川憲一岡田冨美子浜圭介若草恵西へ東へ 風が吹くから あたし今夜も 眠れない  だって 次々 色々あるから 下手すりゃ 一晩ひとむかし 天涯孤独と 言いながら お祭り騒ぎで 生きてきた 男も大変 女も大変 この年歳になると わかるのよ…  いらっしゃい  あんたは頑固で こけないタイプ 死ぬまで長生き それが幸福  そうよ惚れたり はれたりするから いくつになっても 迷うのよ 上手な人ほど 冷たくて 淋しい思いを してきたわ 男も大変 女も大変  帳じりは合っても いなくても…  もう行っちゃうの  あたしは損して 得取るタイプ 最後に笑えば それが幸福  男も大変 女も大変 この年歳になると わかるのよ…  またきなさい  あんたは頑固で こけないタイプ 死ぬまで長生き それが幸福 
雨の慕情上沼恵美子上沼恵美子阿久悠浜圭介伊戸のりお心が忘れた あのひとも 膝が重さを 覚えてる 長い月日の 膝まくら 煙草プカリと ふかしてた 憎い 恋しい 憎い 恋しい めぐりめぐって 今は恋しい 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い  ひとりで覚えた 手料理を なぜか味見が させたくて すきまだらけの テーブルを 皿でうずめて いる私 きらい 逢いたい きらい 逢いたい くもり空なら いつも逢いたい 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い  雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い
愛に燃えて伍代夏子伍代夏子吉岡治浜圭介川村栄二この恋は 一生一度の恋なのに ひと冬も ふたり越せない冬花火 ガラクタの はぐれ町 祭のあとの ふしあわせ 嘘でも燃えりゃ 夢になる 燃えて燃えて ひたすら燃えて あなたの胸で 眠りたい 抱いて抱かれて 燃えつきて あなたの隣りで 眠りたい  この傷は 忘れられても忘れない 逢いたくて 風の音にも身が細る しあわせの 万華鏡 面影ばかり 追いかける 旅人なんて 言わせない 泣いて泣いて 泣くだけ泣いて あなたの胸で 眠りたい 抱いて抱かれて 燃えつきて あなたの隣りで 眠りたい  ガラクタの はぐれ町 祭のあとの ふしあわせ 嘘でも燃えりゃ 夢になる 燃えて燃えて ひたすら燃えて あなたの胸で 眠りたい 抱いて抱かれて 燃えつきて あなたの隣りで 眠りたい
愛の真実北見恭子北見恭子なかにし礼浜圭介竜崎孝路あなたと 毎日 一緒にいたい あなたの お世話を 私がしたい あなたを 私 一人のものに これが愛の真実 ほかに何があるの 私は あなたのために 死ぬことだって出来るのに あなたは あの人と 別れることも出来ない 卑怯者 弱虫 意気地なし 嘘つき これだけの想いを 笑顔にかくして 私は あなたに 抱かれてる  あなたの 弱さも 私は愛す あなたの 狡(ずる)さも 私は愛す この世に たった 一人のあなた これが愛の真実 ほかに何があるの 本当に 私のことを 愛していると言うのなら 今すぐ あの人と 別れてくると言ってよ 卑怯者 弱虫 意気地なし 嘘つき これだけの想いを 笑顔にかくして 今夜も あなたに 抱かれてる  あなたは あの人と 別れることも出来ない 卑怯者 弱虫 意気地なし 嘘つき これだけの想いを 笑顔にかくして 私は あなたに 抱かれてる
元気でいてね柳澤純子柳澤純子杉紀彦浜圭介川口真やっと会えたわ 元気でよかった つらい季節を のりこえて 少し重ねた 歳月が 思えば何だか なつかしい  会ったら別れる 人生だけど 元気で元気で 元気でいてね こんど会える日 待ってるからね  つもる話は 次から次へ しゃべり足りない 夜が更ける 今度いい人 出来たなら 必ず教えて 頂戴ね  女はいつでも女でいたい 元気で元気で 元気でいてね 花になりましょ お互いいつか  会ったら別れる 人生だけど 元気で元気で 元気でいてね こんど会える日 待ってるからね こんど会える日 待ってるからね
舟唄舟木一夫舟木一夫阿久悠浜圭介お酒はぬるめの 燗(かん)がいい 肴はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌いだすのさ 舟唄を  沖の鴎に 深酒させてヨ いとしあの娘とヨ 朝寝する ダンチョネ  店には飾りが ないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい 時々霧笛が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌いだすのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしく なったなら 歌いだすのさ 舟唄を  ルルル…
誘い水ちあきなおみちあきなおみ吉田旺浜圭介馬飼野俊一人が遠くに見える日は 酒に抱かれてみたくなる 嘘…… 呑めもしないのに…… ひとりですかと 聞かないで それを忘れに それを忘れに来たわたし  ふたり通ったこの店が 今は吐息のつきどころ 嘘…… 憂さの捨てどころ…… 見ないふりして ほしいのよ 溶けためばりの 溶けためばりの汚点のあと  雨がパラつく夜更け頃 生きているのもつらくなる 嘘…… 誰がこうさせた…… 淋しがり屋が 呑む酒は しょせんなみだの しょせんなみだのさそい水
女の旅路水前寺清子水前寺清子川内康範浜圭介船山基紀人の生涯 雨・嵐 ましてや女が 歩む一生 夢や青春 恋に酔い 気がつきゃ 悔やみの繰り返し それでも真実(ほんとう)の 愛だけを 求めて歩く 女の旅路  恋のほむらに 身を灼いて 命を賭ける 人と信じて 熱い思いを ひとすじに 祈りに 祈って きたけれど 愛しちゃいけない 壁がある 運命(さだめ)がつらい 女の旅路  女の願いは 果てしない 幸せ探して 歩くのよ どこまでつづくの いばら道 明日に生きる 女の旅路
終着駅椎名佐千子椎名佐千子千家和也浜圭介落葉の舞(ま)い散る 停車場(ば)は 悲しい女の 吹(ふ)きだまり だから今日もひとり 明日(あす)もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足(はだし)は 冷たかろう 大きな荷物は 重たかろう なのに今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら 二度とつかめない 愛という名のあたたかい 心の鍵は 最終列車が 着く度(たび)に よくにた女が 降(お)りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  肩抱く夜風の なぐさめは 忘れる努力の 邪魔(じゃま)になる だから今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら 二度とつかめない 愛という名のあたたかい 心の鍵は 最終列車が 着く度に よくにた女が 降りてくる そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる  そして今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる
シャボン玉城之内早苗城之内早苗荒木とよひさ浜圭介今泉敏郎窓に差し込む 黄昏だけが あなたの身がわりに 座ってる 週末なのに 部屋の片隅 灰皿さえ時間(とき)を 止めたままで SAYONARA(さよなら)が三ヶ月(みつき) 少し慣れたけど 生き方を変えた 悲しい記念日 短い恋で終った 青空へ シャボン玉 飛ばしたそれだけ  窓の鉢植え 買い換えましょう あなたと逢える日を 失くしても グラスをふたつ 綺麗に並べ 想い出が遊びに 来そうだから SAYONARA(さよなら)の続き 髪が伸びたなら 忘れてあげるわ 最後のピリオド 涙がひとり夢見た 青空で シャボン玉 はじけたそれだけ  SAYONARA(さよなら)が三ヶ月(みつき) 少し慣れたけど 生き方を変えた 悲しい記念日 短い恋で終った 青空へ シャボン玉 飛ばしたそれだけ  シャボン玉 飛ばしたそれだけ
街の灯り由紀さおり由紀さおり阿久悠浜圭介坂本昌之そばに誰かいないと 沈みそうなこの胸 まるで潮がひいたあとの 暗い海のように ふれる肩のぬくもり 感じながら話を もっともっと出来るならば 今はそれでいいさ 息でくもる窓に書いた 君の名前指でたどり あとの言葉迷いながら そっといった 街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな 胸がはずむ時よ  好きな唄を耳のそばで 君のために低く歌い あまい涙さそいながら そして待った 街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな 胸がはずむ時よ
ひまわりキム・ヨンジャキム・ヨンジャ田久保真見浜圭介竜崎孝路くちびるに歌を てのひらに夢を いつも心に太陽を…  頬を伝う熱い涙は ちいさな しあわせの種 心に埋めれば 想い出に育てられ芽を出す  長い冬を乗り越えてゆく 強さを持つ花だけが 輝く季節に 出逢えると信じて  心に咲いたひまわり あざやかな笑顔で 悲しい時も明日を 忘れないで生きていたい  くちびるに歌を てのひらに夢を いつも心に太陽を…  強い風に瞳を伏せるより 両手を翼にかえて はるかな青空 飛びたいと願おう  心に咲いたひまわり 真っすぐな気持ちで 苦しい時もあなたを 愛し続け生きていたい  くちびるに歌を てのひらに夢を いつも心に太陽を…  ひたむきに咲いた ひまわりのように いつも心に太陽を…
メランコリックラブ石川さゆり石川さゆりなかにし礼浜圭介若草恵メランコリックラブ 今夜はひとり ホテルのバーで飲んでます あなたとよく飲んだ 薄めのハイボール 別れ涙で 君はひとりで生きていけるなんて なにを証拠に言うのよ。 泣かないわ 泣かないわ あんな人 忘れましょう 泣かないわ 人生は まだつづく 忘れましょう 忘れましょう あんな人 忘れましょう 泣かないわ 泣かないわ。  メランコリックラブ 二人はいつも ホテルのバーで飲んでいた 瞳を輝やかせ 話をする時の あなた素敵よ そうよ男は星の数だけれど あなた以外は見えない。 せつないわ せつないわ あんな人 追わないわ せつないわ 人生は なぜつづく 追わないわ 追わないわ あんな人 追わないわ 泣かないわ 泣かないわ。  泣かないわ 泣かないわ あんな人 忘れましょう 泣かないわ 人生は まだつづく 忘れましょう 忘れましょう あんな人 忘れましょう 泣かないわ 泣かないわ。
傷つきながら高山厳高山厳荒木とよひさ浜圭介今泉敏郎傷つきながら 背中をむけて服を着る 最後にしよう いつもいつも心に決めて もう愛が見えない 涙のせいで 冷えてゆく この指先も身体も あなたを閉じこめて 悲しみの中に あなたを閉じこめて 心の奥に 奥に  傷つきながら 赤い口紅捜しても 暗闇の中 指が 指が乱れてしまう もう胸が苦しい 抱かれる度に これ以上 みじめになんかなれない あなたを釘づけに 想い出の中に あなたを釘づけに 心の奥に 奥に  もう愛が見えない 涙のせいで 冷えてゆく この指先も身体も あなたを閉じこめて 悲しみの中に あなたを閉じこめて 心の奥に 奥に 心の奥に 奥に 
アンニョンヒカセヨ ~訣別~ナム・ジンナム・ジンやしろよう浜圭介波止場を出てゆく 船さえも 汽笛残して 行くものを アンニョンヒカセヨ 私のあなた アンニョンヒカセヨ 命の恋よ  忘れられた 女がひとり ひぐれてカモメと泣くばかり  せつなく寄せては 返す波 噂はこんで来て欲しい アンニョンヒカセヨ 私のあなた アンニョンヒカセヨ 命の恋よ つのる想いやせてく心 未練の涙は いつ乾く  よんでも帰らぬ 人の名を よべば岬に 散る夕陽 アンニョンヒカセヨ 私のあなた アンニョンヒカセヨ 命の恋よ 胸を抱けば 背中が寒い 夢でもいいから 逢いに来て
夜ふけの街堺正章堺正章阿久悠浜圭介竜崎孝路街もいつか夜ふけて 駅も灯り消した 帰るあなた送りながら 暗い道を歩いた まだ少し何かいい足りないようで 胸の奥がなぜか重たい 君が好きと素直にいえばいいのだけど 指にそっとふれるだけで 夜の町を歩いた  ここでいいとあなたは僕の指をはなし 暗い道の奥の家(うち)へ ひとり駈けて行ったよ また明日(あした)逢えるひとだと知ってても 戻る足はとても重たい やがて朝が来そうな空の色を見つめ 指の熱さ思い出して 君が好きとつぶやく
真夜中のシャワー五木ひろし五木ひろし岡田冨美子浜圭介真夜中に熱いシャワーを浴びて 夏がくれたワンナイトラブ しずくにしてみたけど… それはむなしい努力みたい 鏡の中で逢いたい心がときめく FEELING 瞳閉じて FEELING あなたを呼び FEELING 拒みながら FEELING 求めてゆく 淋しい私が眠りにつくまで FEELING 愛に酔わせて  ベイサイドのドライブ思い出すと バスタオルを巻いた胸に 聞こえてくるメロディー… 街であなたと同じ車 見かけるたびに時間が止まってしまうの FEELING あのやさしさ FEELING 私のもの FEELING 背中向けて FEELING 抱かれてゆく 涙が乾いて遠くへ行くまで FEELING 愛に酔わせて  FEELING 瞳閉じて FEELING あなたを呼び FEELING 拒みながら FEELING 求めてゆく 淋しい私が眠りにつくまで FEELING 愛に酔わせて
しゃっこいね石井聖子石井聖子浜圭介浜圭介伊戸のりお泣くことないしょ あいつにふられたね だからいったっしょ 近所じゃなまら悪な奴 いいふりこいで女をかちゃまかす そったら愛など棄てなよ あんなはんかくさい男と 別れてしまえばいっしょ あんな馬鹿な男と あったまれ ストーブで こっちさこいあったまれ  凍(しば)れる今日は まだ秋というのにね 恋は切ないね ストーブ囲(かこ)みお酒など 飲んだら心少しはあったまる しゃっこい顔っこしないで めんこいあんたの顔見てると 昔の私に似てる あずましくない話さ あったまれ ストーブで こっちさこいあったまれ  じょっぴんかけて飲みましょう 昔話などしましょう もちょこい 話もあるけど しょっぱい 話もあるけど あったまれ ストーブで こっちさこいあったまれ あったまれ ストーブで こっちさこいあったまれ
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