三木たかし作曲の歌詞一覧リスト 797曲中 1-200曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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嗚呼谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 三木たかし | 瀬戸谷芳治 | 風はうたう 遠い夢を いのちかけ 旅の途上 倒れた人の 心つたう 消えぬ思い 形ある 儚さゆえ 祈りをそえて 嗚呼(ああ) 嗚呼(ああ) 聴こえくる ふるえる 指の先から 嗚呼(ああ) 嗚呼(ああ) とこしえの 涙にかわる 砂の道よ 凍てる星よ 形あるものを 許せ 伝えることを 小さきもの 短かきもの 取るに足りぬ 一粒の 願いのかけら 嗚呼(ああ) 嗚呼(ああ) 聴こえくる 闇夜の静寂(しじま)をさいて 嗚呼(ああ) 嗚呼(ああ) とこしえの 光にかわる 嗚呼(ああ) 嗚呼(ああ) 終りなく 鳴(な)き 呼(よ)び 星は煌めく 嗚呼(ああ) 嗚呼(ああ) とこしえは 心の様よ |
あいあい傘石川さゆり | 石川さゆり | 阿久悠 | 三木たかし | 壁に描いたいたずら書き あいあい傘の 下に並ぶ 金釘文字 二人の名前 忘れはしません あなたはあの時に 私のことを 好きじゃないと にらみつけたのよ それでも 許してあげるわ 二人は傘の中 今はこんなに 好きといって くれるから にわか雨は はげし過ぎる お寄りなさいな 私とても おませだった あなたのことが 好きで好きで 本気だった おさないあの日 おぼえていますか 小さな出来事を あなたはいつも 赤くなって 逃げていたものよ それでも 許してあげるわ 二人は傘の中 今はこんなに 好きといって くれるから よしずばりの 茶店あたり 休みましょうか それでも 許してあげるわ 二人は傘の中 今はこんなに 好きといって くれるから 雨のしずく ポタリポタリ もう晴れですね | |
愛々時代岡崎友紀 | 岡崎友紀 | 阿久悠 | 三木たかし | あなたが何で 悩んでいるか 近ごろやっと わかって来たの あなたが何を のぞんでいるか いわれる前に 感じて来たの わたしがあなたに 似て来たのかしら 段々言葉がいらなくなるの 愛愛愛愛愛愛、愛愛愛愛愛愛 愛愛愛愛愛愛 あなたとわたしの あなたとわたしの あなたとわたしの 愛々時代 このまま行けば しあわせだけど 時々胸が 不安になるの 今すぐついて おいでといえば 何にもいわずに 従うけれど あなたはなぜだか いってはくれない 毎日同じで いらいらさせる 愛愛愛愛愛愛、愛愛愛愛愛愛 愛愛愛愛愛愛 あなたとわたしの あなたとわたしの あなたとわたしの 愛々時代 | |
哀歌森進一 | 森進一 | 五木寛之 | 三木たかし | 人を愛しては 傷ついてきたけど こんどだけは きっとちがうと感じた この世は愛だけで 生きてはゆけないと わかっていても やっぱり夢を見ていた だけど季節は過ぎ 愛がこわれてゆく なぜかこわれてゆく 心ただ うつろに 人はそれぞれに 生きるものだけれど あなたのいない 明日(あした)なんていらない 哀しみを笑顔で ごまかしたりせずに 泣いて後を追うわ 子供のように だけど いつかはきっと 愛は還(かえ)ってくる きっと還ってくる 待つわ ただ信じて だけど いつかはきっと 愛は還ってくる きっと還ってくる 待つわ ただ信じて 待つわ ただ信じて | |
愛冠岬松原のぶえ | 松原のぶえ | 田中うめの | 三木たかし | 遠く涙の 岬を染めて 沈む夕陽に 浜が哭く 波のうねりに 浮かんで消える 面影ひとつ 夢ひとつ ああ愛冠の岬よ 霧よ晴れて もう一度逢わせてよ 海よ風よ 時を私に返しておくれ 岬のカムイよ せつない祈りをかなえておくれ 潮のつぶてに 打たれて耐えて いのちを咲かせる むらさきの 花に重ねる 女のこころ 死ぬことさえも許されぬ あゝ愛冠の岬よ 北の涯ての 淋しさが凍りつく 海よ風よ 愛の傷みを支えておくれ 岬のカムイよ 私の祈りをかなえておくれ 海よ風よ 時を私に返しておくれ 岬のカムイよ 私の祈りをかなえておくれ かなえておくれ | |
愛彩川森昌子 | 森昌子 | 石本美由起 | 三木たかし | 熱い涙を あなたに捧げ 独りこの川渡るわ 愛の出会いも 愛の別れも みんな あなたがくれたの あなた さよならあなた ふたり愛して生きた 時の流れの速さ 春は過ぎて帰らず 風もあなたの声に聞こえる 私の心は淋しい 川を彩る 夕陽の色は 燃えた名残りの影です 愛のやさしさ 愛のためいき みんな 私を泣かすの あなた さよならあなた 誰も恨みはしない 独り葦笛鳴らし 水に夢をさがすの 二度とあなたの胸に住めない 私の心は淋しい あなた さよならあなた 濡れた瞼の岸に 夜は涙の舟で 流れ着くはおもかげ いまもあなたに想いをよせる 私の心は淋しい | |
愛されてセレナーデヤン・スギョン | ヤン・スギョン | 荒木とよひさ | 三木たかし | 愛した男たちを 記憶に 閉じこめて 若さをまたひとつ 人生に変えるけど 過ぎゆく時は 寂しさも知らずに あしたを急いでる 新しい恋にいまは溺れても 時は永遠の約束をしてはくれないはず この愛だけで生きてゆけるならば このときめきを 私の思うまま 使い果たしてもかまわないから あなたに 短い夢の様に 駆け去った歳月は 悲しいことさえも 心には懐しく 別れて気づく 若すぎていた愛 昨日をふりむけば めぐり逢う恋に この身まかせても 時は幸福に 微笑んでいては くれないはず この愛だけで あしたへ行けるなら この人生は 私のものだから 使い果たしてもかまわないから あなたに 愛した男たちを 記憶に閉じこめて 若さをまたひとつ 人生に変えるけど いまが輝やいて いればいいから 私は | |
哀愁のシンフォニー![]() ![]() | キャンディーズ | なかにし礼 | 三木たかし | あなたの目が私を見て 涙うかべてたその顔がつらい 白い霧が二人の影を やさしくつつんでいたわ 私の胸の奥の湖にあなたは 涙の石を投げた 愛の深さにおびえるの Ah こっちを向いて涙をふいて あなたのこと愛せるかしら なんとなく恐い あなたの目がぬれてるのを 見たの初めてよ美しいものね 白い霧の遥かなかなた 朝日がもえてるみたい あなたの風のような気まぐれが悪いの 遊びと恋の区別 まだまだ私つかないの Ah こっちを向いてやさしく抱いて あなたのこと愛せるかしら なんとなく恐い こっちを向いて涙をふいて あなたのこと愛せるかしら なんとなく恐い | |
哀愁のシンフォニーC-android | C-android | なかにし礼 | 三木たかし | こっちを向いて涙をふいて あなたのこと愛せるかしら なんとなく恐い あなたの目が私を見て 涙うかべてたその顔がつらい 白い霧が二人の影を やさしくつつんでいたわ 私の胸の奥のみずうみにあなたは 涙の石を投げた 愛の深さにおびえるの あぁ こっちを向いて涙をふいて あなたのこと愛せるかしら なんとなく恐い あなたの目がぬれてるのを 見たの初めてよ美しいものね 白い霧の遙かなかなた 朝日がもえてるみたい あなたの風のような気まぐれが悪いの 遊びと恋の区別 まだまだ私つかないの あぁ こっちを向いてやさしく抱いて あなたのこと愛せるかしら なんとなく恐い | |
愛傷歌松原のぶえ | 松原のぶえ | 石本美由起 | 三木たかし | 命がいつか 終るよに 別れがくるのね 愛しても 思い出だけの 人生は どうして生きれば いいのやら 秋が来て 別れの時を知る これがさだめなら 死ぬより悲しいわ 戻ってきてと 呼びかける 私の願いの むなしさよ コートの襟を 立てながら 落葉の向うに 去った人 ひとりの部屋に 残された 涙はあなたの 贈りもの 幸せの 季節はどこへやら すがる胸もない 死ぬより悲しいわ 私の愛の ぬくもりを あなたにつたえる すべもない 眼をとじて 寝るにも眠れない 人の恋しさよ 死ぬより悲しいわ お酒に酔って こんな夜は こころの傷跡 いやしたい | |
愛傷歌![]() ![]() | 森昌子 | 石本美由起 | 三木たかし | 命がいつか 終るよに 別れがくるのね 愛しても 思い出だけの 人生は どうして生きれば いいのやら 秋が来て 別れの時を知る これがさだめなら 死ぬより 悲しいわ 戻ってきてと 呼びかける 私の願いの むなしさよ コートの襟を 立てながら 落葉の向うに 去った人 ひとりの部屋に 残された 涙はあなたの 贈りもの 幸せの季節は どこへやら すがる胸もない 死ぬより 悲しいわ 私の愛の ぬくもりを あなたにつたえる すべもない 眼をとじて 寝るにも眠れない 人の恋しさよ 死ぬより 悲しいわ お酒に酔って こんな夜は こころの傷跡 いやしたい | |
愛人井上昌己 | 井上昌己 | 荒木とよひさ | 三木たかし | あなたが好きだから それでいいのよ たとえ一緒に街を 歩けなくても この部屋にいつも 帰ってくれたら わたしは待つ身の 女でいいの 尽して 泣きぬれて そして愛されて 時がふたりを 離さぬように 見つめて 寄りそって そしてだきしめて このまま あなたの胸で暮らしたい めぐり逢い少しだけ 遅いだけなの 何も言わずいてね わかっているわ 心だけせめて 残してくれたら わたしは見送る 女でいいの 尽して 泣きぬれて そして愛されて 明日(あす)がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で眠りたい 尽して 泣きぬれて そして愛されて 明日(あす)がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で暮らしたい | |
愛人川上大輔 | 川上大輔 | 荒木とよひさ | 三木たかし | あなたが好きだから それでいいのよ たとえ一緒に街を 歩けなくても この部屋にいつも 帰ってくれたら わたしは待つ身の 女でいいの 尽して 泣きぬれて そして愛されて 時がふたりを 離さぬように 見つめて 寄りそって そしてだきしめて このまま あなたの胸で暮らしたい めぐり逢い少しだけ 遅いだけなの 何も言わずいてね わかっているわ 心だけせめて 残してくれたら わたしは見送る 女でいいの 尽して 泣きぬれて そして愛されて 明日(あす)がふたりを こわさぬように 離れて、恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で眠りたい 尽して 泣きぬれて そして愛されて 明日(あす)がふたりを こわさぬように 離れて、恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で暮らしたい | |
愛人川中美幸 | 川中美幸 | 荒木とよひさ | 三木たかし | あなたが好きだから それでいいのよ たとえ一緒に街を 歩けなくても この部屋にいつも 帰ってくれたら わたしは待つ身の 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 時がふたりを 離さぬように 見つめて 寄りそって そして抱きしめて このまま あなたの胸で暮らしたい めぐり逢い少しだけ 遅いだけなの 何も言わずいてね わかっているわ 心だけせめて 残してくれたら わたしは見送る 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で眠りたい 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で暮らしたい | |
愛人星星 | 星星 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 周防泰臣 | あなたが好きだから それでいいのよ たとえ一緒に 街を 歩けなくても この部屋にいつも 帰ってくれたら わたしは待つ身の 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 時がふたりを 離さぬように 見つめて 寄りそって そして抱きしめて このまま あなたの胸で暮らしたい めぐり逢い少しだけ 遅いだけなの 何も言わずいてね わかっているわ 心だけせめて 残してくれたら わたしは見送る 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で眠りたい 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で暮らしたい |
愛人ジェロ | ジェロ | 荒木とよひさ | 三木たかし | 鈴木豪 | あなたが好きだから それでいいのよ たとえ一緒に街を 歩けなくても この部屋にいつも 帰ってくれたら わたしは待つ身の 女でいいの 尽して 泣きぬれて そして愛されて 時がふたりを 離さぬように 見つめて 寄りそって そしてだきしめて このまま あなたの胸で 暮らしたい めぐり逢い少しだけ 遅いだけなの 何も言わずいてね わかっているわ 心だけせめて 残してくれたら わたしは見送る 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で 眠りたい 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で暮らしたい |
愛人チョン・テフ | チョン・テフ | 荒木とよひさ | 三木たかし | 中島慶久 | あなたが好きだから それでいいのよ たとえ一緒に街を 歩けなくても この部屋にいつも 帰ってくれたら わたしは待つ身の 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 時がふたりを 離さぬように 見つめて 寄りそって そして抱きしめて このまま あなたの胸で暮らしたい めぐり逢い少しだけ 遅いだけなの 何も言わずいてね わかっているわ 心だけせめて 残してくれたら わたしは見送る 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日(あす)がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で眠りたい 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日(あす)がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で暮らしたい |
愛人![]() ![]() | テレサ・テン | 荒木とよひさ | 三木たかし | あなたが好きだから それでいいのよ たとえ一緒に街を 歩けなくても この部屋にいつも 帰ってくれたら わたしは待つ身の 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 時がふたりを 離さぬように 見つめて 寄りそって そして抱きしめて このまま あなたの胸で暮らしたい めぐり逢い少しだけ 遅いだけなの 何も言わずいてね わかっているわ 心だけせめて 残してくれたら わたしは見送る 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で眠りたい 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で暮らしたい | |
愛人野口五郎 | 野口五郎 | 荒木とよひさ | 三木たかし | あなたが好きだから それでいいのよ たとえ一緒に街を 歩けなくても この部屋にいつも 帰ってくれたら わたしは待つ身の 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 時がふたりを 離さぬように 見つめて 寄りそって そしてだきしめて このまま あなたの胸で暮らしたい めぐり逢い少しだけ 遅いだけなの 何も言わずいてね わかっているわ 心だけせめて 残してくれたら わたしは見送る 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で眠りたい 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で暮らしたい | |
愛人増田惠子 | 増田惠子 | 荒木とよひさ | 三木たかし | あなたが好きだから それでいいのよ たとえ一緒に 街を 歩けなくても この部屋にいつも 帰ってくれたら わたしは待つ身の 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 時がふたりを 離さぬように 見つめて 寄りそって そして抱きしめて このまま あなたの胸で暮らしたい めぐり逢い少しだけ 遅いだけなの 何も言わずいてね わかっているわ 心だけせめて 残してくれたら わたしは見送る 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で眠りたい 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で暮らしたい | |
愛人紫レイ | 紫レイ | 荒木とよひさ | 三木たかし | 竹内弘一 | あなたが好きだから それでいいのよ たとえ一緒に 街を 歩けなくても この部屋にいつも 帰ってくれたら わたしは待つ身の 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 時がふたりを 離さぬように 見つめて 寄りそって そして抱きしめて このまま あなたの胸で暮らしたい めぐり逢い少しだけ 遅いだけなの 何も言わずいてね わかっているわ 心だけせめて 残してくれたら わたしは見送る 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で眠りたい 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で暮らしたい |
愛人森進一 | 森進一 | 荒木とよひさ | 三木たかし | あなたが好きだから それでいいのよ たとえ一緒に街を 歩けなくても この部屋にいつも 帰ってくれたら わたしは待つ身の 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 時がふたりを 離さぬように 見つめて 寄りそって そして抱きしめて このまま あなたの胸で暮らしたい めぐり逢い少しだけ 遅いだけなの 何も言わずいてね わかっているわ 心だけせめて 残してくれたら わたしは見送る 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で眠りたい 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で暮らしたい | |
愛人由紀さおり | 由紀さおり | 荒木とよひさ | 三木たかし | 川口大輔 | あなたが好きだから それでいいのよ たとえ一緒に街を 歩けなくても この部屋にいつも 帰ってくれたら わたしは待つ身の 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 時がふたりを 離さぬように 見つめて 寄りそって そしてだきしめて このまま あなたの胸で暮らしたい めぐり逢い少しだけ 遅いだけなの 何も言わずにいてね わかっているわ 心だけせめて 残してくれたら わたしは見送る 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で眠りたい 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で暮らしたい |
愛人吉幾三 | 吉幾三 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 野村豊 | あなたが好きだから それでいいのよ たとえ一緒に街を 歩けなくても この部屋にいつも 帰ってくれたら わたしは待つ身の 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 時がふたりを 離さぬように 見つめて 寄りそって そして抱きしめて このまま あなたの胸で暮らしたい めぐり逢い少しだけ 遅いだけなの 何も言わずいてね わかっているわ 心だけせめて 残してくれたら わたしは見送る 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明(あ)日(す)がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で眠りたい 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明(あ)日(す)がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で暮らしたい |
あいそづかし梅沢富美男 | 梅沢富美男 | 伊藤アキラ | 三木たかし | たとえば曽根崎心中の あれは 男がだらしない それでも 女は惚れていた あんたと私によく似てるわ 出てってよ 出てってよ 今夜かぎりにしておいて 出てってよ 出てってよ 愛想尽の言葉を投げて 噛んだくちびる横一文字 ああ…ああ…愛想尽の言葉にかえて あるいは冥途の飛脚でも 闇の道行 死化粧 それでも 女はついて行く 来いよと言われりゃついて行くわ 出てってよ 出てってよ 私ひとりにしておいて 出てってよ 出てってよ 愛想尽の言葉の前に ついて来いよと言われたかった ああ…ああ…愛想尽の言葉の前に 近松そんなの知らんよと あんた 煙草を押しつぶす いつでも男は はぐらかす ついでに女を踏みつぶして 出てってよ 出てってよ 今夜かぎりにしておいて 出てってよ 出てってよ 愛想尽の言葉を投げて 噛んだくちびる横一文字 ああ…ああ…愛想尽の言葉にかえて | |
会いたくて井上芳雄 | 井上芳雄 | 覚和歌子 | 三木たかし | はじめて会えた日の まぶしさを忘れない はじめて会えたのに うれしくてなつかしくて うたがうことなく あたりまえのように いとしみあって 時は過ぎたね 指をこぼれる 砂のはやさで 近づくさよならに ふたり気づかぬふりして 会いたい いつだって 君だけ思ってる 言葉にするたびに 少しだけ こわれてしまう 言葉になるまえの あふれるようなあの思い 手をつないで見た あの真冬の花火 未来のために旅立つ君に 離さないよと言えない僕に 思い切りやさしく 君は微笑んで見せた 会いたい あの日から 悔やみ続けたまま あきらめながら なやみながら 僕も夢見て 歩いていくよ 褪せない思い出を 君と生きた証にして 会いたい 君もそう どこかで思っていて | |
アイツと私堀江美都子 | 堀江美都子 | 田中のぶ | 三木たかし | バッチリ 目と目があったのに アイツは あわてて 目をそらす いくじなし ハートが ラヴラヴ 感じてたのに わかってないわ 女の子の気持ち もう… キライよ アイツ! アイツと私 まるで ボタンのかけちがい アイツと私 いつまでたっても ちぐはぐいきちがい 私が デートをしてるのに アイツは 見てても 知らんぷり いくじなし パチンと ほっぺた たたいてほしい わかってないわ 女の子の気持ち もう… キライよ アイツ! アイツと私 まるで メリーゴーラウンド アイツと私 おんなじ所を くるくる回るだけ このまま 帰りたくないのに アイツは 無理して 手をはなす いくじなし 朝まで くちづけ くりかえしたい わかってないわ 女の子の気持ち もう… キライよ アイツ! アイツと私 まるで レールの二本線 アイツと私 どこまでいっても まだまだ平行よ | |
愛に走って![]() ![]() | 山口百恵 | 千家和也 | 三木たかし | 萩田光雄 | パジャマのままで走って来たの 暗やみの中 あなたを追って 電話の声の淋しい響き 気のせいだけで すまされなかったの ほんとの気持が 聞きたいの ひとりでどこかへ行かないで うまい言葉が見つからなくて ただ泣くばかり 何かに私 おびえているの あなたの愛がつかみきれないから 素足にあたる小石が痛い 青ざめたほほ あなたの前に 自分が何をしているかさえ 分からないほど 心が乱れるの 何にも考え うかばない 悲しい行ないせめないで にぎりこぶしに力をこめて ただふるえてる 何かを私 恐れているの あなたの愛がつかみきれないから うまい言葉が見つからなくて ただ泣くばかり 何かに私 おびえているの あなたの愛がつかみきれないから |
愛に守られて春野寿美礼 | 春野寿美礼 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 若草恵 | 悲しみより辛いこと 人生にはあるけれど 傷ついても 泣き濡れても 若さだけで生きてた 恋をしてもこの心 別れをまた急ぎだし 友だちにもなれないまま いつも終り告げたけれど 子供の頃 憧れてた 父のような恋人に… どこか似ている 今度の人は 優しい笑顔も 肩の匂いも ただそばで寄り添うだけで 愛に守られて 花も鳥も生きる意味 考えてはいないはず 悩まないで 嬉しがって 遊んでいる自由に 一度だけの生き方に 悔いを残すことがなく わたしらしく わたしのまま 愛されたらいいと思う 子供の頃 夜空見上げ 父と星の旅人に… 遠い約束 今度は出来る ただそばで寄り添うだけで 愛に守られて 子供の頃 憧れてた 父のような恋人に… どこか似ている 今度の人は 優しい笑顔も 肩の匂いも ただそばで寄り添うだけで 愛に守られて |
愛のいさかい三善英史 | 三善英史 | 阿久悠 | 三木たかし | 安物でいいからと 指環をねだり 今朝も小さな いさかいをした そんなものつまらない 見栄だと叱り ぷいとどこかへ あなたは消えた もしもこのまま 帰って来なければ それはそれで 仕方ないでしょう 寝転んで見渡した ガラス窓の隅に めずらしく青空が 小さく見える 指環など本当は ほしくはないが なぜか一言 からんでみたの こんなにももつれ合う 結果になると 誰があの時 考えたでしょう もしもこのまま 終わってしまうなら 愛はなんて もろいものでしょう 寝転んで見渡した ガラス窓の隅に めずらしく青空が 小さく見える |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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愛の詩を花の詩を大津美子 | 大津美子 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 薔薇色の人生たちよ それもいいね 風雪(あらし)の人生たちよ それもいいね 時にはつまずき 悲しみが 不幸の傘を 差しかけるけど 唇に愛の詩(うた)を 花の詩(うた)を たとえ人生が この人生が 見えてきても 生きていれば 頬を染める 我が青春よ 別れには 未だ早い 未だ早い 若草の想い出たちよ それもいいね 迷子の想い出たちよ それもいいね 時にはひとりが 寒いから 心の外套(コート) 着替えるけれど 唇に愛の詩(うた)を 風の詩(うた)を たとえ人生が この人生が 儚(ゆめ)であっても そばにいれば 胸が熱い 我が恋人よ 別れには 未だ早い 未だ早い 唇に愛の詩(うた)を 花の詩(うた)を たとえ人生が この人生が 見えてきても 我が青春よ 別れには 未だ早い 未だ早い 別れには 未だ早い 未だ早い | |
愛の化石浅丘ルリ子 | 浅丘ルリ子 | 並木六郎 | 三木たかし | 「悲しみの涙が あの人の幸せに 心をぬらした時 それをひとは 愛と呼ぶのでしょうか 孤独が 私の胸にあふれた時 それをひとは 愛と呼ぶのでしょうか お願い 教えてあなた 愛するって 愛するって耐えることなの」 夜が燃えて とけるの 離さないで このままで いいのね なぜか こわいの 「わずかな時の違いに 逢えなかった夜 そんな 間違いでありますように 涙より悲しいぬくもりが 私のものだった すべてを消してゆくから 海の風の中で 耳をかたむけながら 小さく うずくまっていた 愛の化石 レモンティーは あなたとの 口づけの香りなのに 今はそれを 口にふくむたびに 涙がにじみます あなたに逢いたい 逢って もっとあなたの事を知りたい さよならの 言葉だけで わたしたちの 恋が終わるなんて」 ごめんなさいね あなた わがままな わたし わかってほしい 愛の 愛のかわきを あなたに生きたい もうなにも いらない あなたの好きな わたしで いたい わたしで いたい | |
愛の鎖谷本憲彦 | 谷本憲彦 | 岡田冨美子 | 三木たかし | 私の胸に愛の火の手が まわる抱いて強く やさしく 好きよ あなたの匂いが 寄せては返す波にさらわれそうよ だから もっと溺れて死んで いっしょに生きかえりたいの 愛の牢屋に閉じ込められて このまま あなたと二人 燃える吐息は 鎖をとかす 何も言わないで言わないで 哀しいくらい夜が素肌を包む 強いあなたにすべてを預けて 確かめあいたいの まぶたの裏で愛のしずくが光る 夢の中で このまま生きてゆけたらいいのに お願いあなた心が逃げないように 時をとめて忘れて揺れる わたしをつかまえていてね 愛の牢屋に閉じ込められて このまま あなたと二人 熱くせつなくやさしく甘く 何も言わないで言わないで 私の胸に愛の火の手がまわる 今が欲しいの明日がなくても しあわせになるから 強いあなたにすべてを預けて 確かめあいたいの | |
愛の鎖三木たかし | 三木たかし | 岡田冨美子 | 三木たかし | 私の胸に愛の火の手がまわる 抱いて強くやさしく 好きよ あなたの匂いが 寄せては返す波にさらわれそうよ だからもっと溺れて 死んでいっしょに生きかえりたいの 愛の牢屋に閉じ込められて このままあなたと二人 燃える吐息は鎖をとかす 何も言わないで言わないで 哀しいくらい夜が素肌を包む 強いあなたにすべてを預けて 確かめあいたいの まぶたの裏で愛のしずくが光る 夢の中でこのまま 生きてゆけたらいいのに お願いあなた心が逃げないように 時をとめて忘れて 揺れるわたしを掴まえていてね 愛の牢屋に閉じ込められて このまま あなたと二人 熱くせつなくやさしく甘く 何も言わないで言わないで 私の胸に愛の火の手がまわる 今が欲しいの明日がなくても しあわせになるから 強いあなたにすべてを預けて 確かめあいたいの | |
愛の言葉よりくちづけを石川さゆり | 石川さゆり | 岩谷時子 | 三木たかし | 若草恵 | ブーゲンビリア 咲き乱れて その向こうは 海ばかり そっと肩を 抱いてくれる バンダナが 似合う子 若すぎる 十七の黒い瞳が 私の心を まどわせる 昨日まで耐えてきた 哀しみを どうぞ 忘れさせてね どうして知ってるの 恋の手くだ 私にはわかる 可愛いわ 笑う声が どこか淋しい メランコリー なのですか 君も愛に 傷ついたのね 答えなくて いいのよ 陽が昇り陽が沈む 空の下 明日のことさえ わからない 砂に寝て束の間の 幸せを せめて 感じあえたら 波の音だけが きこえてくる 愛の言葉より くちづけを 陽が昇り陽が沈む 空の下 明日のことさえ わからない 砂に寝て束の間の 幸せを せめて 感じあえたら 波の音だけが きこえてくる 愛の言葉より くちづけを 愛の言葉より くちづけを |
愛のシルフィー伊藤咲子 | 伊藤咲子 | 阿久悠 | 三木たかし | ここまで来たら 私の負けよ 何にもいわず 抱いて 抱いて 抱いて 早く (シルフィー) くちびるが 火傷して 何もいえなくなるほどの くちづけが ほしいのよ 迷う気持をなくすため つかまえて つかまえて 風がさらって行きそうよ 心がゆれる からだがゆれる お前も今日からは 自由がなくなるよ このぼくが 心に鍵をかけたから あなたはそういった いいのよそれで いいのよそれで いいのよそれで 抱いて 抱いて 抱いて 強く (シルフィー) あなたから はなれたら 夏の夜でも こごえそう もう二度とこの私 ゆれる娘にしないでね つかまえて つかまえて 息が出来なくなるほどに 心が熱い からだが熱い 気ままな風だって つつんでしまったら あたたかくなるもの 愛のてのひらで あなたはそういった いいのよそれで いいのよそれで いいのよそれで 抱いて 抱いて 抱いて 強く (シルフィー) | |
愛の旅立ち井上あずみ | 井上あずみ | 岩谷時子 | 三木たかし | サファイアの星がふる 世界の海へ 旅に出てめぐりあう 異国の友よ 夢さえも語りあい 心ふれあう すこやかな若い日を 楽しもう 夜空を流れてゆく 時は返らない 歌おう 愛のメロディ あなたと又いつか 会えるでしょう 幸せは どこにもある つばさを並べて飛ぶ かもめのように 歌おう 愛のメロディ あなたのほほえみは 私のもの 幸せは どこにもある | |
愛の陽差し ~アモーレ・ミオ~テレサ・テン | テレサ・テン | 荒木とよひさ | 三木たかし | あなたの愛の陽差しは 心の奥まで照らす 朝も昼も そして 夜も 逢えない日でも あなたを感じて 涙が出るの 胸の中で あふれだして アモーレ・ミオ 愛は生命(いのち) あなたに 私は 溶けて この心 たとえ 涙に傷ついても アモーレ・アモーレ 愛は光 アモーレ・アモーレ 愛は希望 あなたの愛は 悲しい心も 包んでくれる 青く澄んだ 空のように 生きてる事が こんなにうれしく 輝いている そばに少し いれるだけで アモーレ・ミオ 愛は生命(いのち) あなたは 私のすべて この瞬間(とき)が たとえ 昨日に変っても アモーレ・アモーレ 愛は光 アモーレ・アモーレ 愛は希望 あなたは人生 そのもの アモーレ・アモーレ 愛はすべて | |
愛の陽差し~アモーレ・ミオ~紫レイ | 紫レイ | 荒木とよひさ | 三木たかし | あなたの愛の陽差しは 心の奥まで照らす 朝も昼も そして 夜も 逢えない日でも あなたを感じて 涙が出るの 胸の中で あふれだして アモーレ・ミオ 愛は生命(いのち) あなたに 私は 溶けて この心 たとえ 涙に傷ついても アモーレ・アモーレ 愛は光 アモーレ・アモーレ 愛は希望 あなたの愛は 悲しい心も 包んでくれる 青く澄んだ 空のように 生きてる事が こんなにうれしく 輝いている そばに少し いれるだけで アモーレ・ミオ 愛は生命(いのち) あなたは 私のすべて この瞬間(とき)が たとえ 昨日に変っても アモーレ・アモーレ 愛は光 アモーレ・アモーレ 愛は希望 あなたは人生 そのもの アモーレ・アモーレ 愛はすべて | |
愛の振り子小林幸子・北大路欣也 | 小林幸子・北大路欣也 | 荒木とよひさ | 三木たかし | あしたから二人 二人 出直せるはずだよ 若かった二人 二人 子供すぎていた そばにいるだけで 愛より深い優しさ 時が流れて やっと気付いた 生きることの意味を まわり道をしたけど ふたつの心が あしたから二人 二人 恋人にもどれる 想い出が二人 二人 大人にしてくれた いつも傷つけて 淋しい思いさせてた 時は両手で 包み続けた めぐり逢えたあの日 喧嘩ばかりしたけど そばにいるだけで 愛より深い優しさ 時が流れて やっと気付いた 生きることの意味を まわり道をしたけど ふたつの心が… | |
愛の暮色山口百恵 | 山口百恵 | 千家和也 | 三木たかし | 街は夕闇の中にとけて行く 人は賑わいをおいてさって行く あの日の身なりで あの日の心で 私はひとりここにここに来ました 自分のこの目で 自分のこの手で あなたの愛をたしかめに来ました 街に思い出の風が吹いている 人が悲しみを胸にだいている 心は変りやすいものだと聞いてます 切れた糸は結べないと私知っています 街は夕闇の中にとけて行く 人は賑わいをおいてさって行く あんなにたくさんこぼした涙も 乾いた頬に跡が残るだけです 嫌われたのならあきらめつけます あなたに愛をすべて返しましょう 街に思い出の風が吹いている 人が悲しみを胸に抱いている 街は夕闇の中にとけて行く 人は賑わいをおいてさって行く ラララ… | |
愛舞香西かおり | 香西かおり | 秋浩二 | 三木たかし | メラメラと吐息乱れて絡(から)み合う かがり火がゆらゆら揺れて燃えてます 好きだからあなたのことが好きだから 嬉しさに涙が頬を伝います ああーもっと言葉なんかはいらない ああーあなたこのまま逃げないで こころゆくまでおんな 愛欲(あい)に溺れておんな 愛されずにいられない 舞い上がれ命終わってしまうまで 何度も喜びにふるえ声挙げる 満月の光を乳房(むね)に受けながら まどろみにあなたと越える一里塚 ああーもっと変わらぬ愛に蕩(とろ)けて ああーわたしこのまますがりつく 朝が来るまでおんな 夜が来るまでおんな 愛されずにいられない ああーもっと言葉なんかはいらない ああーあなたこのまま逃げないで こころゆくまでおんな 愛欲(あい)に溺れておんな 愛されずにいられない | |
愛を置き去りにマルシア | マルシア | 伊藤薫 | 三木たかし | 坂道を下りれば 海が見える 都会にも寄り添う カモメがいる 愛し合い死ぬほど ひかれ合おうとも 閉ざされて 灯りも見えない 躰(からだ)の傷なら いつか癒えるけど 心の傷跡 消えずに残る 美しい日々は あまりに短すぎて 哀しみばかりを 置き去りに…… 明日から二人は 他人よりも 噂さえ届かぬ 行方知らず 微笑みの扉に 鍵を掛けました 思い出に 変わるその日まで 優しすぎた人 あなたはいつでも 溢れる涙に くちづけくれた 両手を伸ばして あなたを探すけれど 虚(むな)しく幻 揺れるだけ…… 次の人生が 許されるのなら もう一度あなたと めぐり逢いたい 美しい日々は あまりに短すぎて 哀しみばかりを 置き去りに…… | |
愛を切り札にして由紀さおり | 由紀さおり | 阿久悠 | 三木たかし | バスを降りたら そこは 海辺の町だった 少し早めの季節につつまれてる 今日のホテルを探し 通りを歩いたら 人の視線が私にそそがれる 愛を切り札にして しばり合ってた日々は 胸に見えない傷を 数知れず刻んだけれど 今は私はひとり この孤独とひきかえに 思うまま翼をひろげる 自由を手に入れた 窓をあけたら 海に いさり火またたいて 遠いところへ来たわと思えて来る 酒と男と夢と 過ぎ行く歳月と そして心の寒さを思い出す くわえ煙草のままで 上げる水割りグラス 遠くはなれて あなた さよならの乾杯しましょ 今は私はひとり この孤独とひきかえに 思うまま翼をひろげる 自由を手に入れた | |
青い鳥逃げても伊藤咲子 | 伊藤咲子 | 阿久悠 | 三木たかし | 昨日までこの部屋にいたはずの 青い鳥窓から逃げて行った むらさきのたそがれがたちこめて 悲しみにそまって泣いた私 こがらしの時が過ぎ春が近いのに ほがらかになれなくて ごめんなさい 青い鳥逃げても もう泣かないわ 青い鳥逃げても もう泣かないわ 少しだけ夢にみたしあわせが こなごなにこわれて散って行った てのひらにかき集め見つめても 昨日の形に戻らないわ こもれ日がキラキラと光る窓ガラス 美しく見えなくて ごめんなさい 青い鳥逃げても もう泣かないわ 青い鳥逃げても もう泣かないわ | |
青い麦伊藤咲子 | 伊藤咲子 | 阿久悠 | 三木たかし | 二人は青い麦 愛にめざめた 着なれた制服が 少し苦しい ふるえながらかわす 最初のくちづけ なぜかとても自然 そうなる二人 ねぇ 好きと叫ばせて 誰よりも 愛しているのと とめないで それが私のこころ 誰かにきかせたいほどよ 二人は青い麦 愛にめざめた 二人は青い麦 愛にめざめた とめてもとまらない 愛がはじまる 二人だけの世界 つくってみたくて いつも肩を抱いて 話しているの ねぇ これが愛なのね 別れたらすぐに 想い出す 指先が少し はなれただけ さびしくなってしまうのよ 二人は青い麦 愛にめざめた | |
蒼空の神話チェウニ | チェウニ | 荒木とよひさ | 三木たかし | 矢野立美 | 蒼い空が悲しくなる あなたのこと慕(おも)えば シャツのボタンちぎれそうな 倖せ感じてるのに もしもいつか嫌われたら 生きてなんかいけない だから後ろ歩かせてね 可愛い女になって 若くはもうないけれど あなたの他にきっと 愛は生まれてこない 生命(いのち)のすべて 人生(みらい)のすべて …捧げてもいいから 曇り空は切なくなる 胸のすき間寒くて 窓をしめて閉じ込めるの 倖せ逃げないように もしも願い叶うならば 綺麗だったあの頃 めぐり逢ってそばでずっと 尽くしてあげられたのに 時間は戻せないけど あなたの為にきっと 愛を授かってきた 心の奥で 瞳の奥で …結ばれていたいから 若くはもうないけれど あなたの他にきっと 愛は生まれてこない 生命(いのち)のすべて 人生(みらい)のすべて …捧げてもいいから |
赤い運命大竹佑季 | 大竹佑季 | 千家和也 | 三木たかし | 藤谷一郎 | 誰かが私を呼んでいる 小さく淋しく そしてなつかしく 生まれた時から この胸の どこかで知らない 声が聞こえてる この広い空 あの流れ星 いつか見たような 気がするの もうひとりの私が 何処かにいます もうひとりのあなたを 捜しています 誰かが私を 見つめてる 大きくやさしく そしてあたたかく どんなに泣いても 悲しみは 私の中から 消えてくれない この陽の光 あの長い影 側にいたような 気がするの もうひとりの私が 何処かにいます もうひとりのあなたを 捜しています もうひとりの私が 何処かにいます もうひとりのあなたを 捜しています |
赤い運命![]() ![]() | 山口百恵 | 千家和也 | 三木たかし | 萩田光雄 | 誰かが私を 呼んでいる 小さく淋しく そしてなつかしく 生まれた時から この胸の どこかで知らない 声が聞こえてる この広い空 あの流れ星 いつか見たような 気がするの もうひとりの私が 何処かにいます もうひとりのあなたを 捜しています 誰かが私を 見つめてる 大きくやさしく そしてあたたかく どんなに泣いても 悲しみは 私の中から 消えてくれない この陽の光 あの長い影 側にいたような 気がするの もうひとりの私が 何処かにいます もうひとりのあなたを 捜しています もうひとりの私が 何処かにいます もうひとりのあなたを 捜しています |
紅い花伊藤咲子 | 伊藤咲子 | 阿久悠 | 三木たかし | 三木たかし | 胸までしみる はげしい雨に うたれて私は 立ちつくす あなたが来ない 乗りかえ駅の ホームに咲いてる 紅い花 私は泣かない ふるえているだけ 私は泣かない もう大丈夫 あなたに約束破られて 死にたい程に つらいけど つらいけど 今にも折れて 流されそうな 私に似ている 紅い花 あきらめましょう あなたのことは やっぱりうそつく 人だった 私は泣かない びしょぬれだけれど 私は泣かない 涙じゃないわ あなたのかわりに この花を ひそかに抱いて 帰ります 帰ります 私は泣かない ふるえているだけ 私は泣かない もう大丈夫 |
赤いマント清水由貴子 | 清水由貴子 | 阿久悠 | 三木たかし | かあさん とうとう買いました 大きな赤いマントです 子供の時から夢だった 大きな赤いマントです 不幸が私を追いかける かくれて眠るマントです 孤独が私にしのび寄る はおって逃げるマントです 風吹く夜は風をたち 雨降る朝は雨をさけ 陽ざしの午後には日をよけて 私はとてもしあわせよ かあさん いつかは見せましょうね 大きな赤いマントです かあさん 駄目だといったけど 私の好きなマントです | |
赤い夕陽の父子船林あさ美 | 林あさ美 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 海で生まれりゃ 鴎がダチで ガキの頃から エンヤッセ 綱を引く 俺もいつかは おやじのように 波と 喧嘩の 大漁旗 可愛い あの娘よ もうすぐ岬 赤い夕陽の 父子船 海は男の でっかいロマン 銭じゃ 買えない エンヤッセ 夢がある 俺もいつかは 長栄丸で おやじみたいに 舵をとる 可愛い あの娘よ もうすぐ嫁だ 赤い夕陽の 父子船 海の神様 感謝の心 白い 八巻 エンヤッセ 大漁唄 俺も いつかは せがれを乗せて 捕れた 魚で 酒を飲む 可愛い あの娘よ もうすぐ港 赤い夕陽の 父子船 | |
赤ちゃんみたいな女の子伊藤咲子 | 伊藤咲子 | 阿久悠 | 三木たかし | 三木たかし | 突然こんな手紙が あなたにとどいたなら おどろくことでしょう 私からだから いつでも頬にくちづけ 赤ちゃんみたいな子と からかいつづけてた あなただったから いたずら書きでは ありません それほど大人じゃ ありません ただひたむきに あなたを愛していると 伝えたくて 伝えたくて書いています おさない部屋の飾りも 片づけ終りました シックなよそおいを 考えています 今度の休みの日には お招き出来るように 毎日そればかり考えています いたずら書きでは ありません それほど大人じゃ ありません このままいたら 赤ちゃんみたいなままで 終りそうで 終りそうで つらいのです |
秋日和あべ静江 | あべ静江 | 阿久悠 | 三木たかし | 秋のセーターを編みあげました 多分気にいると思います 好きな果物を買っておきます 鍵はともだちにあずけます 私は行かなければなりません 話が出来なくてごめんなさい 私をさがさないで下さい 私をさがさないで下さい 窓のカーテンをとりかえました すぐに気がついてくれるでしょう 爪を伸ばしては危いのです 棚に爪切りを置きました 私は行かなければなりません あなたにさよならをいうのです 私をさがさないで下さい 私をさがさないで下さい | |
あざやかな場面岩崎宏美 | 岩崎宏美 | 阿久悠 | 三木たかし | 目を閉じていれば いくつも あざやかな場面が なつかしい歌につつまれ 色とりどり よみがえる あの時は春の終りの 息づまる青葉に おしゃべりの癖(くせ)も忘れて あなたの手に抱かれてた そんな愛の真似事(まねごと)も 忘れられない 今になれば何もない おさない愛でも あの時は夏の嵐が ちぎれ雲はこんで しあわせの夢にかげりが さしたように思ってた 若い日なら何もかも 許されるもの そんな無茶(むちゃ)を信じてた 涙を流して そして時が少しだけ うつり変って すべて過去の想い出に 変ってしまった ラララ…… | |
あざやかな場面蜜 | 蜜 | 阿久悠 | 三木たかし | 目を閉じていれば いくつも あざやかな場面が なつかしい歌につつまれ 色とりどり よみがえる あの時は春の終りの 息づまる青葉に おしゃべりの癖も忘れて あなたの手に抱かれてた そんな愛の真似事も 忘れられない 今になれば何もない おさない愛でも あの時は夏の嵐が ちぎれ雲はこんで しあわせの夢にかげりが さしたように思ってた 若い日なら何もかも 許されるもの そんな無茶を信じてた 涙を流して そして時が少しだけ うつり変って すべて過去の想い出に 変ってしまった | |
あした悪魔になあれ木之内みどり | 木之内みどり | 阿久悠 | 三木たかし | 今日は可愛い 君でいいから あしたはあしたは 悪魔に悪魔に悪魔に悪魔になあれ おとなし過ぎる 私がつまらない 時にははめをはずせるといいのだけれど とってもそれは出来そうにもないの あなたがじれていることは知ってるけれど くちづけしそうな 顔を私に寄せて あなたは強く抱きしめてささやくの 今日は可愛い 君でいいから あしたはあしたは 悪魔に悪魔に悪魔に悪魔になあれ 内気なだけじゃ 駄目だと知ってても いい子になってしまうのはどうしてかしら 頭の中で考えてることは 驚くほどに大胆な 女の子なの からだのふるえを知られたくない私 あなたはそれを感じていじめるの 今日は可愛い 君でいいから あしたはあしたは 悪魔に悪魔に悪魔に悪魔になあれ | |
明日草清水由貴子 | 清水由貴子 | 阿久悠 | 三木たかし | 雨が降る 雨が降る 私の心は涙と一緒に流されそう なぜかしら なぜかしら この頃涙もろいの 十六 十七 笑いも出来ず 悲しい想いで暮してばかり 明日という日は遠過ぎる 明日になればまた明日 私の咲く日はいつになる それでも それでも私は待っている 風が吹く 風が吹く 私の体は知らないどこかへとばされそう つかまえて つかまえて とっても心細いの 十六 十七 楽しいさかり 不安におびえてしゃがんでばかり 明日を心に描いてる 明日になればまた一つ 明日を山ほど積みあげて それでも それでも私は信じてる 愛されて 愛されて 私の嘆きが水玉みたいにはじけそう 明日草 明日草 私はやがて咲くでしょう | |
明日のゆくえテレサ・テン | テレサ・テン | 荒木とよひさ | 三木たかし | この広い空の下で あなたのことだけ探してた 結ばれるこの日のため きっと生まれてきた あぁ いつまでも あなたの隣り 歩くことが 出来るのなら あぁ この愛をひとつに交ね 時の彼方へ 旅だつの 時間ごと抱いて 身体(からだ)が折れてしまうくらい 信じあう心の中 幸せを祈って この指がいつもふれて あなたのことだけ見つめてる 悲しみで 泣きぬれる日も 支えあえるから あぁ 優しさを 心でつつみ 生きることが 出来るのなら あぁ この愛を ふたりで育て 遠い未来を 訪ねるの 時間ごと抱いて 生命(いのち)が溶けてしまうくらい 見つめあう瞳の中 幸せを映して 時間ごと抱いて 身体(からだ)が折れてしまうくらい 信じあう心の中 幸せを映して | |
あじさい村から清水由貴子 | 清水由貴子 | 阿久悠 | 三木たかし | ひと雨降ればあじさいの花が いろあざやかに 咲くでしょう 咲くでしょう 指折り数え 待っていた季節(とき)が もうかけ足で 来るでしょう 来るでしょう ねえ急いで 帰って来てね 寄り道しないでね お土産はあのブティックの 何か安いものでいい あじさい村から 愛するあなたへ まごころをそえました あゝ あなたに逢いたい あゝ あなたに逢いたい まだにがい顔しながらも 街でくらすつもりで いますか いますか いえ悪口のつもりなどないの ただ たしかめて みただけ みただけ 今私はそろいのシャツに 刺しゅうを入れながら 照れるよというあの声と 顔を思いうかべてる あじさい村から 愛するあなたへ まごころをそえました あゝ あなたに逢いたい あゝ あなたに逢いたい |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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明日なき愛伊藤咲子 | 伊藤咲子 | 阿久悠 | 三木たかし | 雨が降れば 恋しく 風が吹けば 逢いたい ひかり窓に かかれば 夢がかなう気がする やがて二十才(はたち)という秋の ゆれる心は はかなくて 明日(あす)なき愛と 知ってはいても 熱い想いは かくせない 紅をさせば 悲しく 爪をぬれば さびしい ひとり髪を切る日は 悪くなれる気がする やがて二十才という秋の 部屋はなぜだか つめたくて 悲しいだけの愛だといわれ 顔をかくし泣いている やがて二十才(はたち)という秋の ゆれる心は はかなくて 明日(あす)なき愛と 知ってはいても 熱い想いは かくせない | |
あなたにあげる歌恋 | 歌恋 | 千家和也 | 三木たかし | 幼なごころに いとしい人の 胸に抱かれる 夢みて泣いた いやよ いや いや 子供じゃないわ 可愛いだけの 恋なんて あなたにあげる 私をあげる あゝ あなたの 私になりたいの 長い黒髪 とかれて散って 膝で甘える その日を待つの 嘘よ 嘘 嘘 指さえ触れぬ きれいなだけの 恋なんて あなたにあげる 私をあげる あゝ あなたの 私になりたいの 好きになっては いけないならば なんで逢わせた こうまでさせた 駄目よ 駄目 駄目 子供じゃないわ つぼみで終わる 恋なんて あなたにあげる 私をあげる あゝ あなたの私になりたいの | |
あなたにあげる![]() ![]() | 西川峰子 | 千家和也 | 三木たかし | 藤田はじめ | 幼なごころに いとしい人の 胸に抱かれる 夢みて泣いた いやよ いや いや 子供じゃないわ 可愛いだけの 恋なんて あなたにあげる 私をあげる あゝあなたの 私になりたいの 長い黒髪 とかれて散って 膝で甘える その日を待つの 嘘よ! 嘘 嘘 指さえ触れぬ きれいなだけの 恋なんて あなたにあげる 私をあげる あゝあなたの 私になりたいの 好きになっては いけないならば なんで逢わせた こうまでさせた 駄目よ! 駄目 駄目 子供じゃないわ つぼみで終る 恋なんて あなたにあげる 私をあげる あゝあなたの 私になりたいの |
あなたの愛につつまれてマルシア | マルシア | 伊藤薫 | 三木たかし | 肌に優しくしみ入るような 愛は静かな 小雨に似てる 傘は無くても あなたのそばで 胸の奥まで濡らしてほしい まるで幼い少女が 小さく肩先震わせるように 恋に泣かされて 今日まで来ました だから淋しさに 慣れっこだったわ あなただけでいいの あなただけがいいの 朝まで抱きしめて… 許すそばから 秘密を減らし ついに最後は裸になるの そしてあなたに素顔を見せて 息を殺して瞳を閉じる もしも夢なら教えて 頬に指先で爪を立ててみる 何故か恐いのよ 倖せ過ぎると いつも哀しみの隣にいたから あなただけが好きよ 何度でも言わせて 死ぬほど好きだから… 恋に泣かされて 今日まで来ました だから淋しさに 慣れっこだったわ あなただけでいいの あなただけがいいの 朝まで抱きしめて… | |
あなたの隣りを歩きたい都はるみ | 都はるみ | 坂口照幸 | 三木たかし | 瞳こらせば 金色の 小鳥の舞いが 友を呼び 耳をすませば 溢れくる 遠い岬に うち寄せる波 生きとし生ける ものみなが 生命の賛歌を謳歌うとき 風のそよぎにも 水の流れにも 押しとどめる扉など どこにもないと 教えてくれた あなた そんな生命の輝きの 同じ調べを聴きながら あなたの隣りを歩きたい あなたの隣りを歩きたい 花の薫りに ふり向けば 夏の芙蓉が 咲き乱れ 川の水面に 燦々と 降りそそぐ陽射しに とび跳ねる鮎 生きとし生ける ものみなが 生命の賛歌を謳歌うとき 空の涯てまでも 海の涯てまでも 押しとどめる扉など どこにもないと 教えてくれた あなた そんな生命の輝きの 同じ光を浴びながら あなたの隣りを歩きたい あなたの隣りを歩きたい そんな生命の輝きの 同じ光を浴びながら あなたの隣りを歩きたい あなたの隣りを歩きたい | |
甘いさまよい片平なぎさ | 片平なぎさ | 山上路夫 | 三木たかし | 三木たかし | ランプを消して 夜の中 あなたのことを 想うのよ いけない人ね あのひとは こんなに私 迷わせる その時はいつか来ると わかってるの だけど何も私は 知らないのよ 男の人と 女の人は アア どうして 愛したらいいの 小さな胸を はずませて あなたのことを 感じるの 眠れないのよ 今日もまた 今でもすぐに 逢いたいの あの人の部屋にひとり 訪れたら きっとそうよ 何かが起るはずよ 男の人と 女の人は アア どうして 愛したらいいの |
雨やどり夢やどり中村晃子 | 中村晃子 | 山川啓介 | 三木たかし | 気だるい肌にシーツをまいて あなたが消し忘れた煙草くわえる タイヤを鳴らし車が消えて 早起きの小鳥が歌い始める 泣きたくて泣けなくて やめたくてやめられない恋よ 年下のわがままは甘くにがい媚薬(びやく) 少年のやさしさが 時折り走る目に魅かれたの 雨やどり夢やどり もう雨は上がったようね あなたが来るのは あの少年(こ)とうまくいかない夜だけみたい 枕をのせた電話が鳴って あの少年(こ)の溜息が泣いているよう 何も云わない受話器に云うの ごめんねもう彼を返してあげると うばいたいうばえない 捨てたくて捨てられない恋よ でもたぶんさり気(げ)なく身をひくのは私 今度こそ始めましょ やりかけてはよした荷(に)づくりを 雨やどり夢やどり 許しあい抱き合う頃ね 濡れてる心を かわかすだけの女は忘れなさい 雨やどり夢やどり 許しあい抱き合う頃ね 濡れてる心を かわかすだけの女は忘れなさい | |
雨月夜牧村三枝子 | 牧村三枝子 | 水木かおる | 三木たかし | ひとりぼっちと 思うなと この手に残した 部屋の鍵 あなたのこころが 今しみる 迷い悩んだ 季節のはてに やっと迎えた 雨月夜 男ごころが とけないで 手さぐりしていた 長い春 日蔭になじんだ 一輪草 すぐに日向(ひなた)に 咲けないわけが 眉をくもらす 雨月夜 いいの? 私で いいのねと 追いかけ追いつき 問い返す 恋紅ほのかな 薄明り せめて幸せ 逃げないように 祈る思いの 雨月夜 | |
雨に咲く傘の花欧陽菲菲 | 欧陽菲菲 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 雨に咲く 傘の花 ひとり街角 硝子窓にもたれて あなたを見送れば 頬を濡らす 意地悪な雨のしずく とめどなく 涙さそう あなた 逃げないで 逃げないで もう一度そばに来て この肩を強く抱いて欲しいの もうわがままは わがままは 言わないわ このわたし ただそばに置いてくれたなら 銀の指輪はずせば 寒い指さき 水たまりに投げたら すべてが終わるけど こんな別れするなんて 昨日までの 優しさも みんな 嘘になるわ 追いかけて 追いかけて その背中すがっても ふり向いてくれることはないけど まださよならは さよならは いますぐは 言えないわ あなただけ 愛しているから 逃げないで 逃げないで もう一度 そばにきて この肩を強く抱いて欲しいの もうわがままは わがままは 言わないわ このわたし ただ そばに 置いてくれたなら | |
雨に濡れてテレサ・テン | テレサ・テン | 荒木とよひさ | 三木たかし | 川口真 | 冷たい雨に濡れながら さまよう仔犬みたいに わたしは捨てられたのね 理由(わけ)も話さず 行きかう人は急ぎ足 家路をたどるけれども わたしは雨の街角たたずむ あの日のようにあなたもう一度だけ わたしの唇をふさいでほしい そして嘘だとわたしのこの身体(からだ) 息も出来ないぐらい抱いてよ 冷たい雨に傘の花 咲かせてくれた人さえ 今では探せはしないこの街 冷たい雨は降り続く 涙がかれるときまで わたしのこの悲しみを 知るように あの日のようにあなたはもう一度だけ わたしの耳もとで名前を呼んで そして嘘だとわたしのこの髪に そっと指をうずめて抱いてよ 冷たい雨に傘の花 咲かせてくれた人さえ 今では探せはしないこの街 |
雨ふり小夜曲坂本冬美 | 坂本冬美 | 阿久悠 | 三木たかし | 若草恵 | 男なんて いくらでもいる もてない女じゃなし 悲しくもない 寂しくもない (セリフ)不幸だなんて 思ったこともないよ だけど 黄昏に雨が来ると いけないなあ これは 胸が痛くなって 咳が出る 日が昏れて ポツリ そして セレナーデ 誰かが窓の下で歌う もしかして あなた そんな筈はない 未練が胸をふいによぎる しのんで来るなら 雨夜にかぎる いつかあなたが 云っていた 罪ある恋でも きれいに思える 雨ふり 雨ふり セレナーデ 雨ふり 雨ふり セレナーデ 鳥肌の立った 胸を抱きしめて 雨音だけを聞いて過す 化粧でもしましょう どうせ あの歌は あなたじゃないと 知っていても しのんで来るなら 雨夜にかぎる いつかあなたが 云っていた びしょ濡れ男を もう一度抱きたい 雨ふり 雨ふり セレナーデ 雨ふり 雨ふり セレナーデ 雨の日だけよ 思い出すのは 晴れたら消えてなくなるの あなたなんか 雨ふり 雨ふり セレナーデ |
ありふれたシャンソン五木ひろし | 五木ひろし | 阿久悠 | 三木たかし | 他人ごとじゃ ないみたい あのひとが 別れたって あんなにも愛し あんなにも尽し うらやんでいたのに 笑わない女になり 疲れたと溜息つき もうふたたび 男には 夢見たりはしないって わからないものね 男と女 とてもありふれたシャンソン 時のいたずらに遊ばれて 不幸になるなんて あのひとは ご存知ね いい女 だったから 誰からも好かれ 目立ってたけれど 面影もないのよ 酔いどれになりそうだと 似合わない言葉を吐き 指環のない手を見せて 軽過ぎると云ってたわ 罪なものね 男と女 作りものめいたシャンソン 純ないいひとを いじめたり 道化にするなんて わからないものね 男と女 とてもありふれたシャンソン 時のいたずらに遊ばれて 不幸になるなんて | |
あんた内藤やす子 | 内藤やす子 | 荒木とよひさ | 三木たかし | あんた 寒い夜は 恋しくなるよ あんたの胸が 思い出毛布にひざを くるんで 一人飲めば あー忘れない からだが覚えてる 今でも ぬくもりを 泣きたいくらい 弱気になるよ みぞれまじりの風が 窓をたたく きっと帰って きっと帰って 悪かったよ 私が あんた 寒い夜は 恋しくなるよ あんたのうそが 指をからませ ほほをうずめた 若すぎた頃を あー忘れない 幸せにひとつだけ 今でも貸しがある 酔うほど飲んで泣きつかれたら みぞれまじりの雨が雪になる きっと帰って きっと帰って 悪かったよ 私が あー忘れない 幸せにひとつだけ 今でも貸しがある 酔うほど飲んで泣きつかれたら みぞれまじりの雨が雪になる きっと帰って きっと帰って 悪かったよ 私が | |
あんたが一番 好きやねん片岡鶴太郎 | 片岡鶴太郎 | 秋元康 | 三木たかし | あんたにもろた指輪を 橋から捨てた夜 キャバレーのネオンが 安い石のように 川面でこわれた あたしの誕生石を 覚えてくれたんは 愛しさというより 昔のいい人と 同じ 生まれ月 しあわせに 縁がなかった 生まれたこの街で 左の薬指は 一年も 夢を見ていた 好きや 好きや 好きやねん ひどい男やって 思うけど 好きや 好きや 好きやねん あんたが一番 好きやねん あんたになつき始めた 仔犬が鳴いている いつの日か 一緒に くらそうと言うてた 間取り 覚えてる ふしあわせ 慣れてしまった 育ったこの街で 新しい下着とか 髭剃りは 捨てんとおくわ アホや アホや アホやねん 何度 騙されても あかんねん アホや アホや アホやねん あたしが一番 アホやねん 好きや 好きや 好きやねん ひどい男やけど かまわへん 好きや 好きや 好きやねん あんたが一番 好きやねん 好きや 好きや 好きやねん あんたが一番 好きやねん あんたを今でも 好きやねん | |
あんたの大阪![]() ![]() | キム・ランヒ | 荒木とよひさ | 三木たかし | 川口真 | あんたは不器用で 生き方も下手やけど 阿呆やと 言われるくらい お人好しやから 六甲おろしの歌が あんたの応援歌 大阪は負けたりせんよ 苦しくても つらくても 弱虫や また泣いて 涙なんか 男やろ 大好きな その背中 日本一やから あんたの優しさと やんちゃな笑い顔 ドラ猫も 雀もみんな うしろついてくる 六甲おろしのラッパ あんたの応援歌 大阪は泣いたりせんよ たたかれても ころんでも どないした また酔って たかがお酒 男やろ 大好きな その背中 わたしのものやから 六甲おろしの歌が あんたの応援歌 大阪は負けたりせんよ 苦しくても つらくても 弱虫や また泣いて 涙なんか 男やろ 大好きな その背中 日本一やから 大好きな その背中 わたしのものやから |
あんたの大阪神野美伽 | 神野美伽 | 荒木とよひさ | 三木たかし | あんたは不器用で 生き方も下手やけど 阿呆やと 言われるくらい お人好しやから 六甲おろしの歌が あんたの応援歌 大阪は負けたりせんよ 苦しくても つらくても 弱虫や また泣いて 涙なんか 男やろ 大好きな その背中 日本一やから あんたの優しさと やんちゃな笑い顔 ドラ猫も 雀もみんな うしろついてくる 六甲おろしのラッパ あんたの応援歌 大阪は泣いたりせんよ たたかれても ころんでも どないした また酔って たかがお酒 男やろ 大好きな その背中 日本一やから 六甲おろしの歌が あんたの応援歌 大阪は負けたりせんよ 苦しくても つらくても 弱虫や また泣いて 涙なんか 男やろ 大好きな その背中 日本一やから 大好きな その背中 わたしのものやから | |
アンパンマンのマーチ![]() ![]() | 島本須美 | やなせたかし | 三木たかし | そうだ うれしいんだ 生きるよろこび たとえ 胸の傷がいたんでも なんのために生まれて なにをして 生きるのか こたえられないなんて そんなのは いやだ! 今を生きることで 熱い こころ 燃える だから 君は いくんだ ほほえんで そうだ うれしいんだ 生きるよろこび たとえ 胸の傷がいたんでも ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため なにが君の しあわせ なにをして よろこぶ わからないまま おわる そんなのは いやだ! 忘れないで 夢を こぼさないで 涙 だから 君は とぶんだ どこまでも そうだ おそれないで みんなのために 愛と勇気だけが ともだちさ ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため 時は はやく すぎる 光る星は 消える だから 君は いくんだ ほほえんで そうだ うれしいんだ 生きるよろこび たとえ どんな敵が あいてでも ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため | |
アンパンマンのマーチ辻希美 | 辻希美 | やなせたかし | 三木たかし | そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ 胸の傷がいたんでも なんのために 生まれて なにをして 生きるのか こたえられないなんて そんなのは いやだ! 今を生きる ことで 熱い こころ 燃える だから 君は いくんだ ほほえんで そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ 胸の傷がいたんでも ああ アンパンマン やさしい 君は いけ!みんなの夢まもるため なにが君の しあわせ なにをして よろこぶ わからないまま おわる そんなのはいやだ! 忘れないで 夢を こぼさないで 涙 だから 君は とぶんだ どこまでも そうだ おそれないで みんなのために 愛と 勇気だけが ともだちさ ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため 時は はやく すぎる 光る星は 消える だから 君は いくんだ ほほえんで そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ どんな 敵が あいてでも ああ アンパンマン やさしい 君は いけ!みんなの夢 まもるため | |
アンパンマンのマーチ![]() ![]() | ドリーミング | やなせたかし | 三木たかし | 大谷和夫 | そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ 胸の傷がいたんでも なんのために 生まれて なにをして 生きるのか こたえられない なんて そんなのは いやだ! 今を生きる ことで 熱い こころ 燃える だから 君は いくんだ ほほえんで そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ 胸の傷がいたんでも ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため なにが君の しあわせ なにをして よろこぶ わからないまま おわる そんなのは いやだ! 忘れないで 夢を こぼさないで 涙 だから 君は とぶんだ どこまでも そうだ おそれないで みんなのために 愛と 勇気だけが ともだちさ ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため 時は はやく すぎる 光る 星は 消える だから 君は いくんだ ほほえんで そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ どんな敵が あいてでも ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため |
アンパンマンのマーチ![]() ![]() | 一青窈 | やなせたかし | 三木たかし | 羽毛田丈史 | なんの ために うまれて なにを して いきるのか こたえられない なんて そんなのは いやだ! いまを いきる ことで あつい こころ もえる だから きみは いくんだ ほほえんで そうだ うれしいんだ いきる よろこび たとえ むねの きずが いたんでも ああ アンパンマン やさしい きみは いけ! みんなの ゆめ まもるため なにが きみの しあわせ なにをして よろこぶ わからないまま おわる そんなのは いやだ! わすれないで ゆめを こぼさないで なみだ だから きみは とぶんだ どこまでも そうだ おそれないで みんなの ために あいと ゆうき だけが ともだちさ ああ アンパンマン やさしい きみは いけ! みんなの ゆめ まもるため ときは はやく すぎる ひかる ほしは きえる だから きみは いくんだ ほほえんで そうだ うれしいんだ いきる よろこび たとえ どんな てきが あいてでも ああ アンパンマン やさしい きみは いけ! みんなの ゆめ まもるため |
アンパンマンのマーチ松崎しげる | 松崎しげる | やなせたかし | 三木たかし | 鈴木豪 | そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ 胸の傷がいたんでも なんのために 生まれて なにをして いきるのか こたえられないなんて そんなのは いやだ! 今を生きる ことで 熱い こころ 燃える だから 君は いくんだ ほほえんで そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ 胸の傷がいたんでも ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため なにが君の しあわせ なにをして よろこぶ わからないまま おわる そんなのは いやだ! 忘れないで 夢を こぼさないで 涙 だから 君は とぶんだ どこまでも そうだ おそれないで みんなの ために 愛と 勇気だけが ともだちさ ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため 時は はやく すぎる 光る星は 消える だから 君は いくんだ ほほえんで そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ どんな敵が あいてでも ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため |
アンパンマンのマーチ![]() ![]() | 三山ひろし | やなせたかし | 三木たかし | 周防泰臣 | そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ 胸の傷がいたんでも なんのために 生まれて なにをして 生きるのか こたえられないなんて そんなのは いやだ! 今を生きる ことで 熱い こころ 燃える だから 君は いくんだ ほほえんで そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ 胸の傷がいたんでも ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため なにが君の しあわせ なにをして よろこぶ わからないまま おわる そんなのは いやだ! 忘れないで 夢を こぼさないで 涙 だから 君は とぶんだ どこまでも そうだ おそれないで みんなのために 愛と 勇気だけが ともだちさ ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため 時は はやく すぎる 光る 星は 消える だから 君は いくんだ ほほえんで そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ どんな敵が あいてでも ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため |
アンパンマンのマーチ~演歌バージョン~さくらまや | さくらまや | やなせたかし | 三木たかし | そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ 胸の傷がいたんでも なんのために生まれて なにをして 生きるのか こたえられないなんて そんなのは いやだ! 今を生きる ことで 熱い こころ 燃える だから 君は いくんだ ほほえんで そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ 胸の傷がいたんでも ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため なにが君の しあわせ なにをして よろこぶ わからないまま おわる そんなのは いやだ! 忘れないで 夢を こぼさないで 涙 だから 君は とぶんだ どこまでも そうだ おそれないで みんなのために 愛と 勇気だけが ともだちさ ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため 時は はやく すぎる 光る 星は 消える だから 君は いくんだ ほほえんで そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ どんな敵が あいてでも ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため | |
いい娘に逢ったらドキッ伊藤咲子 | 伊藤咲子 | 阿久悠 | 三木たかし | いい娘に逢ったらドキッ それは普通の感情なんだ だから私は怒らない 怒らない まぶしい季節だもの きれいに見えるでしょう すれ違いのオーデコロン ツンときくでしょう 時々だったらいい だけどいつもじゃ話は別よ 少しいやみもいいたいわ いいたいわ あなたの心は今 私を忘れている 手をつないでいても それがわかる お願いよ お願いよ お願いよ お願いよ このままじゃ私も誰かにドキッとするわ ゆらめく季節だもの すべてがカラフルだわ さくらんぼのくちびるには ふれてみたいでしょう いい娘に逢ったらドキッ それは普通の感情なんだ だけど私は許せない 許せない あなたのその目は今 私とくらべている なやましげな色で それがわかる お願いよ お願いよ お願いよ お願いよ このままじゃ私も誰かにドキッとするわ お願いよ お願いよ お願いよ お願いよ このままじゃ私も誰かにドキッとするわ | |
Yes, 愛につつまれテレサ・テン | テレサ・テン | 荒木とよひさ | 三木たかし | Godfrey Wang・Phil Chen | Yes, このまま私は あなたになりたい その瞳の中に 溶けてしまい 同じ喜びも どんな哀しみも わかち合えるなら あなたの身体(からだ)になり 感じること出来る 朝の光も 空の青さも 愛につつまれ 輝くから Yes, 私のすべてを あなたにあげたい その腕に抱かれて 息を止めて 時の過ぎるまま 恋をしたままで ひとつになれたら あなたの心になり ときめくこと出来る 夜の深さも 夢の不思議も 愛につつまれ 輝くから あなたの身体(からだ)になり 感じること出来る 朝の光も 空の青さも 愛につつまれ 輝くから |
いかないで木之内みどり | 木之内みどり | 宮下康仁 | 三木たかし | 悲しい別れだと 言うのはやめて あなたの微笑 またほしくなる 日暮れの街に 二つの影法師 思い出だけを抱きしめて 涙を隠し いい人だから きっと別れるのね くちづけさえも ためらうの そんなあなたは 無邪気な子供の遊びに 似ている二人 私はなにか みたされないのあなた 今はなんにも言わずに どうぞ 私の前から 消えてください 背中を向けて 黙って別れましょう あなたの愛のひとことが 涙をさそう いい人だから きっと別れるのね 抱きしめてくれないなんて そんなあなたは こわれるくらいの 強いあなたの愛を 私はいつも 夢みていたのあなた 悲しい別れだと 言うのはやめて 私の前から 消えて下さい | |
いくじなし五木ひろし | 五木ひろし | 阿久悠 | 三木たかし | いくじなし ぶってでも 私をひきとめてほしかった いくじなし 抱きすくめ どこへもやらないと云わせたかった やるせない瞳のままで しあわせを祈るなんて ありふれた きれいごと 誰がのぞんでいたの あなたが悪い いくじなし いくじなし 今だから あなたのまごころが見たかった いくじなし 二人には 別れはないのだと泣かせたかった こんな時 二枚目ぶって 見送ってくれるなんて 場違いな空(から)いばり これで最後になるわ あなたが悪い いくじなし やるせない瞳のままで しあわせを祈るなんて ありふれた きれいごと 誰がのぞんでいたの あなたが悪い いくじなし いくじなし | |
漁火挽歌石川さゆり | 石川さゆり | 石本美由起 | 三木たかし | 波が鳴くのか 海が鳴る こころのなかも 闇になる 惚れた挙句の 幕切れは 岬がくれの 旅の宿 漁火ちらり ちらり ちらり 涙がほろり ほろり ほろり 愛しつづけて いたいのに あなたは過去の人になる 人になる 舟は流れる 波に揺れ 人はさだめに 流される 抱いて下さい もう少し 明日の別れを 忘れたい 漁火ちらり ちらり ちらり 未練がほろり ほろり ほろり 残り少ない時刻をさす 時計の針のにくらしさ にくらしさ 漁火ちらり ちらり ちらり 溜息ほろり ほろり ほろり 崩れるように 身を寄せりゃ 夜明けを怨む雨が降る 雨が降る | |
維新のおんな松原のぶえ | 松原のぶえ | たかたかし | 三木たかし | 明日もわからぬ 契りとしって ほどけば泣けます 紅の帯 戦(いくさ)はだれの ためですか おんなの涙が 見えますか 嵐うずまく 夜明け前 京都鴨川 かくれ茶屋 運にまかせた 命と笑い 盃かさねて 膝まくら あなたに添える 一瞬(ひととき)は 千年万年 わたしには ゆかせたくない この人を 四条大橋 蝉しぐれ 人は斬れても 縁(こころ)は斬れぬ おそのはあなたの 女です 男が大義(ゆめ)に 死ねるなら おんなは恋情(なさけ)に 身をすてる ついてゆきます 修羅のはて 夜の堀川 流れ星 | |
異性片平なぎさ | 片平なぎさ | 山上路夫 | 三木たかし | 三木たかし | 友だちにも 相談はできません どうしたらば 人を愛してゆけるのか 思い悩み 日暮れの街ただ一人 あの人のことを想い 歩きました 泣きたい時も私 野の花のように 清らかな心を持って 待つことだけです ただひたむきに 生きること ただひたむきに 愛すること 涙ぐむの すぐ私 この頃は どうしたのと 人に聞かれてうつむくわ 少し早く 愛すること おぼえたの こんなにも 胸がみだれ つらいのです 泣きたい時も私 野の花のように 悲しみを 願いに変えて祈ってゆきます ただ ひたむきに 生きること ただ ひたむきに 愛すること |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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いちご讃歌岩崎宏美 | 岩崎宏美 | 阿久悠 | 三木たかし | 胸につけた 赤いいちごのしみは 何かとても しあわせな日のメダルみたい そう やさしさのしるしね 青春の日ざかりの中で 愛し合う二人が ほほえめば 夏がかけ足で 肌をやきに来て裸にするの 私はただの ただの娘だったけど 愛を知ることは出来ました この時をいつまでも どうぞ 消さないで お願いだから 胸につけた 赤いいちごのしみは 何かとても しあわせな日のメダルみたい そう やさしさのしるしね この胸のときめきの音は 何よりもはげしい音楽ね 歌いつづけてね 時がうつっても美しいままに 私たち 色あせぬように 私たち いちごのように 私たち 色あせぬように 私たち いちごのように 私たち 色あせぬように 私たち いちごのように | |
一番きれいな花星星 | 星星 | 上田紅葉 | 三木たかし | 周防泰臣・宮崎慎二 | 忘れないでしょう… いつまでも いつまでも あなたの事だけは 覚えているでしょう 夢に見るでしょう いつの日も いつの日も あなたの笑顔は 私の宝物 人知れず花は咲き 散ってゆくけれど 暖かな思い出は 陽だまりのまま 一番きれいな恋の花を 人は忘れないでしょう 忘れないでしょう 人は旅人と… 知りながら 知りながら 見知らぬ街角で 振り向く時がある 少し疲れたら 戻ります 戻ります あなたを素直に 愛した私へと 人知れず花は咲き 散ってゆくけれど 色あせぬ微笑みが 命をくれる 一番きれいな恋の花を 人は忘れないでしょう 忘れないでしょう |
凍て鶴![]() ![]() | 五木ひろし | 喜多條忠 | 三木たかし | 竜崎孝路 | 北の酒場で 飲む酒は 夢をしぼった 濁(にご)り酒 竜が哭(な)くよな 吹雪の先にゃ 凍て鶴みたいな 女が見える 凍て鶴よ 凍て鶴よ 強めの口紅 凍(こご)えた足で 降りつむ雪に 立ってるか… 遠い夜汽車の 笛の音が 胸のすき間を すり抜ける 詫びたところで 戻れぬ駅に 凍て鶴みたいな あいつが見える 凍て鶴よ 凍て鶴よ かわりばんこに 凍(こご)えた足を 淋しい胸で ぬくめるか… 今じゃお前は どこの街 どんな暮らしを してるだろう 今も泣かない 女でいるか それとも誰かと 暮らしているか 凍て鶴よ 凍て鶴よ しばれた心と ふるえる足で それでも俺を 許すのか |
愛しいひとよ(デュエット:深尾桜)菅原洋一 | 菅原洋一 | 阿久悠 | 三木たかし | ことば少いひとは 愛があふれていると あの日気づいていたら きっと違ってた 思い返せばいつも にがいあやまちばかり とても大事なものを 失っていたようだ わが青春の日々を心に並べ ふたたび飾ることが出来るのならば いとしいひとに いとしいひとに 微笑みを浮かべて会いに行くだろう それがどんなに重い それがどんなに強い 愛であったか ついに 知らず生きて来た 黒い瞳のひとよ 長い髪したひとよ どこか内気なひとよ さよならも言わないで わが青春の日々を心に並べ ふたたび飾ることが出来るのならば いとしいひとよ いとしいひとよ 今一度まごころ見せに来ておくれ わが青春の日々を心に並べ ふたたび飾ることが出来るのならば いとしいひとに いとしいひとに 微笑みを浮かべて会いに行くだろう | |
USAGIあさみちゆき | あさみちゆき | 阿久悠 | 三木たかし | 時代遅れの純な愛が 妙にキラリキラリ光る 吐息ばかりくもる部屋で わたし 沈黙 祈る心もなしに愛し 熱くなってみても つらい 胸の中で迷ううさぎ 哀しみのうさぎ そんな真夜中は 頬杖つくばかり 恋を信じる少女の 青い目になって 心が軽過ぎる やはり 軽過ぎる 部屋の扉に鍵をかけて ほんの二分たてばわかる なぜか少し不幸なのと 心が波立つ もしも何かに膝をついて 願うような日々であれば 出口さがすうさぎなんか 考えもしない 日付変わるころ 素肌を抱きしめて 痛い痛いと感じる 愛をさがしてる 心が軽過ぎる やはり 軽過ぎる 心が軽過ぎる やはり 軽過ぎる | |
USAGI内藤やす子 | 内藤やす子 | 阿久悠 | 三木たかし | 時代遅れの純な愛が 妙にキラリキラリ光る 吐息ばかりくもる部屋で わたし 沈黙 祈る心もなしに愛し 熱くなってみても つらい 胸の中で迷ううさぎ 哀しみのうさぎ そんな真夜中は 頬杖つくばかり 恋を信じる少女の 青い目になって 心が軽過ぎる やはり 軽過ぎる 部屋の扉に鍵をかけて ほんの二分たてばわかる なぜか少し不幸なのと 心が波立つ もしも何かに膝をついて 願うような日々であれば 出口さがすうさぎなんか 考えもしない 日付変わるころ 素肌を抱きしめて 痛い痛いと感じる 愛をさがしてる 心が軽過ぎる やはり 軽過ぎる 心が軽過ぎる やはり 軽過ぎる | |
嘘つき女のブルース香西かおり | 香西かおり | 市川睦月 | 三木たかし | 高田弘 | 私が小さな 嘘をつくのは あの人に 嫌われたくないから ほんとの私を 見せてしまうと 幸せが きっといなくなるから 真っ赤な嘘と 人は言うけど 私のは 薄い水色 泪色 だから この辛い 嘘を許して 嘘を許して そんなにいけない ことなのかしら 女なら 誰も夢は見たいわ いつかは終わると わかっていても 紫陽花(あじさい)の 花がせめて散るまで 真っ赤に燃えた 夜が明ければ 思い出は 薄い水色 泪色 だから あの夜を 嘘にしないで 嘘にしないで 真っ赤な糸が プツンと切れて 夕暮れは 薄い水色 泪色 ああ…… 明日から 嘘もつけない 嘘もつけない |
美しい契り片平なぎさ | 片平なぎさ | 千家和也 | 三木たかし | 三木たかし | 女に生まれた 倖せは 死ぬまでひとりを 愛せること あなたの罪は 私の罪 一緒に耐えます 人が聞けば 笑うような 一途な 恋です ひとえに愛して ゆくことが 私の信じた ひとつの道 求めることは 捧げること その日を 待ちます 泪さえも 止まるような 一途な 恋です どなたも触れない 唇で たがいの小指を 噛んで誓う あなたの傷は 私の傷 一緒につけます 痛みさえも 分けるような 一途な 恋です |
うぬぼれ鏡八代亜紀 | 八代亜紀 | 吉岡治 | 三木たかし | 電話をくれよと 言ったから だからわたしも かけただけ 誰が出たって 不思議じゃないが なにも喋らず…… 切ったよ 裏切り者よと 責めたって あんたとデキてた 訳でもないし 好きだと一度は 言われたが あの夜はみんなが 酔ってたわ うぬぼれ鏡 うつしてよ 可愛いおんなは どこの誰 うぬぼれ鏡 うつしてよ 憂いタバコが 目に沁みる マスター相手に とまり木で 待つとはなしに 待っただけ 酔ったふりして 一番電車 ひとり座席で…… 眠るわ 裏切り者よと 泣いたって あんたにしてみりゃ 迷惑なだけ いまさら好きだと すがっても 昨日の風など 吹くじゃなし うぬぼれ鏡 うつしてよ 可愛いおんなは どこの誰 うぬぼれ鏡 うつしてよ ひとり芝居の 指鉄砲 うぬぼれ鏡 うつしてよ 可愛いおんなは どこの誰 うぬぼれ鏡 うつしてよ 憂いタバコが 目に沁みる | |
生まれかわれるものならば西崎緑 | 西崎緑 | ちあき哲也 | 三木たかし | いいえやっぱり 云えないの… 愛したことに 嘘はかけらもないけれど 純なあなたと暮らすほど 嘘が日増しに多くなる 口惜しくて 淋しくて ばかな恋によごした昔が しあわせになりたいな みんなに祝われて 生まれかわれるものならば あたたかい 腕まくら しみじみ思うのよ 生まれかわれるものならば 窓に静かな 朝の雨… あなたにいつか めぐり逢えると知ってたら 自棄を起こしはしなかった 夢を失くしはしなかった 癪なひと 罪なひと 何で そんな やさしくするのよ つよがりはやめたいな 捨て身の女でも 生まれかわれる ものならば みたされて あの頃を 忘れてしまえるの 生まれかわれる ものならば 泣きたいな 泣きたいな 無邪気に泣きたいな 生まれかわれる ものならば ささやかな人生を あなたともういちど 生まれかわれる ものならば | |
海ほたる高山厳 | 高山厳 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 今泉敏郎 | 霧笛ひとつ聴けば 別れがひとつふえて 昨日にはぐれた 女が鴎なら 誰かが言っていた 男は海のほたる おいしい女だけ 追いかけてると 時代遅れの 悲しいJAZZは わたしのことを 捨てたり しないけど 夜霧よ…馬鹿ね 海鳴り聴こえてる 波止場が止まり木なら 淋しい背中の 女で終るから わたしの籠の中 暮らせるそんなほたる どこかにいるはずよ この世のどこか 時代遅れの カード占い いいことばかり 話して くれるけど 夜霧よ…馬鹿ね 時代遅れの 悲しいJAZZは わたしのことを 捨てたり しないけど 夜霧よ…馬鹿ね |
裏切り人形美保純 | 美保純 | 橋本淳 | 三木たかし | 戸塚修 | 男たちよ 乳房を離し 乳のみ児のように 眠る時間よ 疲れ切った 兵士のように みだらなことばで 甘えておくれ 愛する人を 裏切りましょう 弱い男は 生き残れないわ 哀しい顔を 抱いてあげたい うずうずと 心痛むばかり ああ 少女のように 雨が恋しい 男たちよ 乳房をかんで ゆりかごの中で 困らせないで 長い髪の 子供のように やさしい寝息を 聞かせておくれ やさしい腕に 抱かれた朝は 私は何も 覚えていないわ 哀しい顔の 人形みたい ずきずきと 心痛むばかり ああ 少女のように 雨が恋しい 愛する人を 裏切りましょう 弱い男は 生き残れないわ 哀しい顔を 抱いてあげたい うずうずと 心痛むばかり ああ 少女のように 雨が恋しい |
エキストラ谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 三木たかし | 砕けたグラスが 思い出を消してく 終りはいつでも TVドラマのようじゃない 始発の電車が動き出す時まで あなたが残した匂いに包まれているわ 明日めざめたら いつものとうりに 駅に向う人の中に埋もれ 小さな笑顔で改札を抜ける いつもの私になる せつなせつなに生きてゆくわ いつかあなたは責めたけど 遠い明日より悲しみの今日を抱きしめていたい 突然さし出す 花束に驚く 私を見るのがあなたはとても好きだった あの日の海辺で2人しておぼえた 流行の歌だけ耳の奥で聞こえてるわ 明日めざめたら いつものとうりの 都会を行きかうただのエキストラ 小さな笑顔でオフィースを飾る いつもの私になる せつなせつなに生きてゆくわ いつかあなたは責めたけど 遠い明日より悲しみの今日を抱きしめていたい せつなせつなに生きてゆくわ いつかあなたは責めたけど 遠い明日より悲しみの今日を抱きしめていたい | |
艶歌師香田晋 | 香田晋 | 阿久悠 | 三木たかし | どなたかご存じないですか 十二ではぐれた妹を 今はハタチを ちょっと過ぎ 探すしるしは 泣きぼくろ 泣きぼくろ 兄貴がグレてたばっかりに ずっしり不幸を背負わせて 申し訳ない一生に なっているかと 気にかかる 気にかかる 名前は しあわせ 幸(さち)という 名前の通りであればいい 探しあてたら 抱きしめて 詫びを言いたい それだけよ 軒から軒へと 艶歌師で 兄妹二人が知る歌を 今日も歌って 秋しぐれ 傘のない身で また歩く また歩く | |
大江戸瓦版五木ひろし | 五木ひろし | 水木れいじ | 三木たかし | 矢野立美 | 古今東西 お待ちかね 瓦版だよ 瓦版 古今東西 お待ちかね さあさあ‥‥ 読んでけ 持ってけ かっぱらい‥ってか どーしたい? さて 安政二年は 神無月 更けて寒露(かんろ)の 亥(い)の刻(こく)に 本所 深川 八丁堀で 天地揺るがす大鯰(おおなまず) グラグラ暴れて 一万長屋を エエ…ぶっこわす ちょいと妬けるね 甚助(じんすけ)な 瓦版だよ 瓦版 ちょいと妬けるね 甚助な さあさあ‥‥ なんだか神田が騒しい‥ってよ なーんでェ?‥ さて冥途(めいど)の飛脚じゃあるまいに 花の吉原 薄雪太夫(うすゆき)と め組 火消しの 松佐ェ門が 添うに添われぬ恋の果て 万世橋(まんせいばし)から 相対死(あいたいじに)よと エエ…身を投げた さあさ買いねぇ 綿絵の 瓦版だよ 瓦版 さあさ買いねぇ 綿絵の さあさあ‥‥ 相惚(あいぼ)れ 自惚れ 岡惚れ‥ってな 野暮―ョ! さて湯島の御典医(ごてんい) 竹庵(ちくあん)は 恋の病も 治すとか 男っぷり良し 繁盛したが とんだ小雀 追いかけて ヤブヤブヤブだと 噂をたてられ エエ…夜逃げした これで終りだ 売り切れの 瓦版だよ 瓦版 これで終りだ 売り切れの さあさあ‥‥ 日光 結構 東照宮 ってか あばよ あばよ あーばよ! |
大阪純情![]() ![]() | キム・ランヒ | 荒木とよひさ | 三木たかし | 女やさかい 恋に この身放かして あんたの腕につかまる それしかでけへん 大阪を逃げたら あかんよ うちがついている 大阪は想い出川が いっぱい あるやない また雨が 降りだして 誰かが泣いてる 浮世橋 渡ろうね 背中をおして 指の先まで いまは あんたに惚れて 他には 何も見えない それでもかまへん 大阪を捨てたら あかんよ 夢を見捨てたら 大阪は悲しい川が いっぱい あるやない また涙 浮べたら 隣で叱って 眼鏡橋 渡ろうね あしたが見える 大阪を離れちゃ あかんよ 生まれた街やから 大阪は恋しい川が いっぱいあるやない また胸が 痛いなら この掌で抱きしめ 夢見橋 渡ろうね あんたとふたり | |
お元気ですか岩崎宏美 | 岩崎宏美 | 阿久悠 | 三木たかし | お元気ですか 幸福(しあわせ)ですか お返事下さい 気にしています 夜ふかしぐせはいけないのです 若さがどんどんなくなるのです 私にとって あなたはとても とても大事なひとですから お願いです お願いです お元気で そしてまた逢いに来て下さい お元気ですね 幸福ですね お返事ないのはそうなのですね 毎日何か夢中になって 手紙を書くまがなくなるのでしょう 私はだけどちょっぴり不幸 不幸感じて 悩んでいます お願いです お願いです お元気で そしてまた逢いに来て下さい 私にとって あなたはとても とても大事なひとですから お願いです お願いです お元気で そしてまた逢いに来て下さい | |
お元気ですか![]() ![]() | 清水由貴子 | 阿久悠 | 三木たかし | お元気ですか 幸福ですか お返事下さい 気にしています 夜ふかしぐせはいけないのです 若さがどんどんなくなるのです 私にとって あなたはとても とても大事なひとですから お願いです お願いです お元気で そしてまた逢いに来て下さい お元気ですね 幸福ですね お返事ないのはそうなのですね 毎日何か夢中になって 手紙を書くまがなくなるのでしょう 私はだけどちょっぴり不幸 不幸感じて 悩んでいます お願いです お願いです お元気で そしてまた逢いに来て下さい 私にとって あなたはとても とても大事なひとですから お願いです お願いです お元気で そしてまた逢いに来て下さい | |
おしどり涙赤城麗子 | 赤城麗子 | あべとら | 三木たかし | 若草恵 | 母の背中に手を合わせ 狭い世間に背を向けた こんなあたしで良かったの そっと尋ねた腕の中 あなたから あなたから 明日という字を教わった 春を夢見るおしどりに雪解け早く来い 指輪ひとつもねだらない 馬鹿な奴だと手を握る 惚れたあなたの足跡が あたし一人の道標 幸せに 幸せに 苦労しただけなれるから 羽を重ねるおしどりに涙は似合わない あなたから あなたから 明日という字を教わった 春を夢見るおしどりに雪解け早く来い |
おっぱいがいっぱい![]() ![]() | ぶんけかな | 冬杜花代子 | 三木たかし | 馬飼野俊一 | ぼくがのんで いもうとものんだのに ちっちゃくならない ママのおっぱい おふろのなかで さわらせてもらったら 空気(くうき)たりない ゴムマリみたい ぼくがのんで いもうとものんだから おっぱいがでない ママのおっぱい あまかったのか おもいだせない たくさんのんだはずなのに へんね おっぱいがいっぱい おっぱいがいっぱい おっぱいがいっぱい うれしいな さわりたい ぼくがのんで いもうとものんだのに おっきなままだね ママのおっぱい ひとさしゆびで ちょこんとおしたら びっくりするほど やわらかだった ぼくがのんで いもうとものんだから おっぱいがでない ママのおっぱい もひとり赤(あか)ちゃん うまれるときは またでるようになるのかな ふしぎ おっぱいがいっぱい おっぱいがいっぱい おっぱいがいっぱい きれいだな だいすきさ おっぱいがいっぱい おっぱいがいっぱい おっぱいがいっぱい きれいだな だいすきさ |
男嫌いのバラード中村晃子 | 中村晃子 | 福田陽一郎 | 三木たかし | はねつけてやりたい 図々しいおとこ ムシッてやりたい 弱気なおとこ からかってやりたい マジメなおとこ つまんでやりたい うぬぼれおとこ 怒らせてやりたい 威張ったおとこ ふり廻してやりたい 意地悪なおとこ 居直ってやりたい 逃げてくおとこ そそのかしてやりたい 堅気のおとこ どこかにいるのか あたしのおとこ 見果てぬユメを 追いかけている アア 誘ってやりたい あたしのおとこ ひとり酔いしれ 口ずさむのは ああー 男嫌いのバラード 男嫌いのバラード ころしてやりたい 憎らしいおとこ ひき裂いてやりたい 家つきおとこ ねじ曲げてやりたい 素直なおとこ 落っことしてやりたい 無礼なおとこ ふんだくってやりたい しみったれおとこ さげすんでやりたい 嘘つきおとこ けっとばしてやりたい ガサツなおとこ おどかしてやりたい 臆病なおとこ どこかにいるのか あたしのおとこ 見果てぬユメを 追いかけている アア 誘ってやりたい あたしのおとこ ひとり酔いしれ 口ずさむのは ああー 男嫌いのバラード 男嫌いのバラード | |
男ごころ・女ごころ中条きよし | 中条きよし | 水木かおる | 三木たかし | 竜崎孝路 | 夢もぼろぼろ 力もつきて 倒れるように 投げ出すからだ 男の胸の 哀しみまでも 受けとめて 抱きとめて くれたやつ 俺がいちばん 来たかったのは おまえの おまえの おまえのとこだった 外で勝手な 真似しておいて おまえを留守に していた男 お帰りなさい 淋しかったと すがりつき 泣く涙 しみ透る こんな男を 恨みもせずに 迎えて 迎えて 迎えてくれるのか 帰るあてない 男のために 花活(い)けかえて 待ってた女 いとしさあふれ 思わず骨が きしみほど 叫ぶほど 抱きしめる 俺のこころが 休まる場所は おまえの おまえの おまえのとこだけさ |
男の未練新沼謙治 | 新沼謙治 | 荒木とよひさ | 三木たかし | お前と別れて 放浪(さす)らう心 思い出ばかりが ついてくる 星も見えない 積木の都会(まち)は 風の便りも 届きはしない あゝ 忘れられない 酒のせいではないけれど 男の未練は 切ないものさ 倖せならば 倖せならば それでいいけれど 淋しさだけを 埋めるために 女のぬくもり 借りたけど たったひとつの 季節も越せず 通りすがりの 情で終る あゝ 忘れられない いまもお前のうしろ影 男の未練は 消せないものさ 倖せならば 倖せならば それでいいけれど 想い出すのさ 昨日のように ふたり暮した あの窓灯り あゝ 忘れられない 寒い心のかたすみで 男の未練は 消せないものさ 倖せならば 倖せならば それでいいけれど | |
乙女の夢伊藤咲子 | 伊藤咲子 | 阿久悠 | 三木たかし | 雪が降る夜明けの駅に 真赤なマントの少女がひとり 二枚の切符をにぎりしめ ふるえるからだで立っていた びゅうびゅうツルギのような風 少女をいじめて吹くけれど 愛するひととの旅立ちの 熱い想いを抱いていた 抱いていた むらさきに地平がそまり 朝日がのぼって来そうな時に りりしい眉した少年が 息せききらして駈けて来た 追手が来るかもしれないが 少女は少しもこわくない 愛するひととの旅立ちの 熱い想いを抱いていた 抱いていた | |
乙女のワルツ![]() ![]() | 伊藤咲子 | 阿久悠 | 三木たかし | 好きといえばいいのに いつもいえぬままに 月が上る小道を 泣いて帰った 白く咲いてる野の花を つんで願いをかける どうぞ 愛があなたにとどくようにと 好きなひとはいつしか 他のひとをつれて 遠い町へ旅立つ 何も知らずに 駅のホームのはずれから そっと別れをいって それで 愛が悲しく消えてしまった 小雨降る日はせつなくて ひとり涙を流し つらいだけの初恋 乙女のワルツ | |
乙女のワルツ大竹しのぶ×甲本ヒロト (ザ・クロマニヨンズ) | 大竹しのぶ×甲本ヒロト (ザ・クロマニヨンズ) | 阿久悠 | 三木たかし | 今泉洋 | 好きといえばいいのに いつもいえぬままに 月がのぼる小道を 泣いて帰った 白く咲いてる野の花を つんで願いをかける どうぞ 愛があなたにとどくようにと 好きなひとはいつしか ほかのひとをつれて 遠い町へ旅立つ 何も知らずに 駅のホームのはずれから そっと別れをいって それで 愛が悲しく消えてしまった 小雨降る日はせつなくて ひとり涙を流し つらいだけの初恋 乙女のワルツ |
乙女のワルツサエラ | サエラ | 阿久悠 | 三木たかし | 好きといえばいいのに いつもいえぬままに 月がのぼる小道を 泣いてかえった 白く咲いてる野の花を つんで願いをかける どうぞ愛があなたに とどくようにと 好きなひとはいつしか ほかのひとをつれて 遠い町へ旅立つ 何も知らずに 駅のホームのはずれから そっと別れをいって それで愛が悲しく 消えてしまった 小雨降る日はせつなくて ひとり涙を流し つらいだけの初恋 乙女のワルツ | |
乙女のワルツ中森明菜 | 中森明菜 | 阿久悠 | 三木たかし | 千住明 | 好きといえばいいのに いつもいえぬままに 月が上る小道を 泣いて帰った 白く咲いてる野の花を つんで願いをかける どうぞ 愛があなたにとどくようにと 好きなひとはいつしか 他のひとをつれて 遠い町へ旅立つ 何も知らずに 駅のホームのはずれから そっと別れをいって それで 愛が悲しく消えてしまった 小雨降る日はせつなくて ひとり涙を流し つらいだけの初恋 乙女のワルツ |
乙女のワルツ藤田恵美 | 藤田恵美 | 阿久悠 | 三木たかし | 佐藤準 | 好きといえばいいのに いつもいえぬままに 月が上る小道を 泣いて帰った 白く咲いてる野の花を つんで願いをかける どうぞ 愛があなたに とどくようにと 好きなひとはいつしか 他のひとをつれて 遠い町へ旅立つ 何も知らずに 駅のホームのはずれから そっと別れをいって それで 愛が悲しく消えてしまった 小雨降る日はせつなくて ひとり涙を流し つらいだけの初恋 乙女のワルツ |
朧月夜に死にましょう坂本冬美 | 坂本冬美 | 阿久悠 | 三木たかし | あんた そこまで惚れてくれたのならば わたしに 生命を下さいな 朧(おぼろ)月夜に死にましょう 菜の花 しとねに 目を閉じて 桜の季節を待ったなら 未練が 気弱にさせるから 月が東に昇る頃 小指と小指を絡ませて この世で一つの愛のため 夢見る思いの 酒を飲む きっと笑顔で 死ねるでしょう 菜の花心中と 騒ぐでしょう このまま生きたら いいものを どうして死ぬのと 云うでしょう 惚れるってことは そういうことなのよ あんた あんた |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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おまえの夢中条きよし | 中条きよし | 杉紀彦 | 三木たかし | 小杉仁三 | おんなの夢を こわす男に 出会ってばかり 来たんだろう 冷たい手だね 細い指先 おれでよければ 抱いて眠ろう 何にもやれない やれないけれど すきな様に 夢でも見なよ…… だからもう 涙なんか捨てゝ そっと眠れよ 夢はおまえのものさ おまえのものさ 淋しい夢が めぐる枯野に いつかは花も 開くだろう ひきずる宿命(さだめ) うすい幸せ 遠い昔の ことにするのさ 何にもやれない やれないけれど 子守唄を うたってやろう…… だからもう 涙なんか捨てゝ そっと眠れよ 夢はおまえのものさ おまえのものさ 何にもやれない やれないけれど すきな様に 夢でもみなよ だからもう 涙なんか捨てゝ そっと眠れよ 夢はおまえのものさ おまえのものさ |
おまもり角川博 | 角川博 | 荒木とよひさ | 三木たかし | わたし 悪い女でした 別れて始めて 気づいたわ あなたの心の痛みも知らず 子供すぎてた 我侭(わがまま)でした 飲めば飲むほど 悲しくて もう一度 その手に抱かれたい あゝゝ帰ってあなた あなたこの部屋に わたし ひとり眠れないわ 寒くてこの指 この胸が 幸せすぎてた想い出だけを せめて心のおまもりにする 未練ごころが かなうなら もう一度 素肌を重ねたい あゝゝ帰ってあなた あなたこの部屋に わたし 悪い女でした 心の底から 謝るわ あなたが選んだ生き方なのに ついて行けずに 後悔してる 泣けば泣くほど 恋しくて もう一度 その手に抱かれたい あゝゝ帰ってあなた あなたこの部屋に | |
おまもりテレサ・テン | テレサ・テン | 荒木とよひさ | 三木たかし | わたし…悪い女でした 別れて初めて気づいたわ あなたの心の痛みも知らず 子供すぎてた わがままでした 飲めば飲むほど 悲しくて もう一度 その手に抱かれたい ああ帰って あなたあなた この部屋に わたし…ひとり眠れないわ 寒くてこの指 この胸が 幸福すぎてた 想い出だけを せめて心のお守りにする 未練ごころが かなうなら もう一度 素肌を重ねたい ああ帰って あなたあなた この部屋に わたし…悪い女でした 心の底から謝るわ あなたが選んだ生き方なのに ついて行けずに 後悔してる 泣けば泣くほど 恋しくて もう一度 その手に抱かれたい ああ帰って あなたあなた この部屋に | |
お水取り原田悠里 | 原田悠里 | 木下龍太郎 | 三木たかし | 馬飼野俊一 | いつかあなたに 着せたいのです 母の形見の 結城(ゆうき)つむぎを 裄(ゆき)も着丈(きたけ)も 同じなら きっと似合うと 思います 笑顔のきれいな あなたのように それはやさしい 母でした 寒がりだった この僕に 母はきまって 言ったものです 二月堂の お水取りが 済んだから 春はそこまで 来ていると いつもあなたに 見つけるのです 若いあの日の 母の姿を 小首かしげて ものを聴く 何気ないよな しぐさにも きっとあなたと 並んだならば 姉妹(しまい)みたいに 見えたでしょう 母が愛した 大和(やまと)路(じ)を 一緒に歩いて くれませんか 二月堂の お水取りが 済んだから 春をさがしに そこらまで 春をさがしに そこらまで |
想いで遊び島津亜矢 | 島津亜矢 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 西陽のあたる アパートで あなたは誰と 暮らしているの それともひとり あのままで あれから二年 早いものね それを愛だと 言わないけれど それを返せと 言わないけれど 可愛いい女が いたことだけは 想いで遊びを 今もしてるから 窓から見える 坂道を あなたは誰と 歩いているの それとも白い 乳母車 倖せ押して いるのかしら それと妬(ねた)みは しないけれど それを恨みは しないけれど 淋しい女が いたことだけは 想いで探しを 今もしてるから それを愛だと 言わないけれど それを返せと 言わないけれど 可愛いい女が いたことだけは 想いで遊びを 今もしてるから 想いで遊びを 今もしてるから | |
想い出に溶けながら西田ひかる | 西田ひかる | 荒木とよひさ | 三木たかし | 新川博 | あなたのことを 考えるたびに 授かった 生命よりも 大切なのに 心の中は 青空じゃなくて 見つめても 悲しみしか 映していない 涙が出るほど あなたに逢いたくなっても せつない気持を閉じこめ いまは このまま 想い出に溶けながら 愛することが もし永遠なら この時を止めたままで あなたになりたい 嫌われるなら 顔も見たくないと 雨の降る そんな夜に 電話を切って あなたにやさしさ 今でも残っているなら 昨日のどこかで たたずみ いまは ひとりで 悲しみに溶けながら 涙が出るほど あなたに 逢いたくなっても せつない気持を閉じこめ いまは このまま 想い出に溶けながら 想い出に溶けながら |
想い出に眠らせて日野美歌 | 日野美歌 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 終りにしましょう もうこれ以上 あなたのことを 追いかけるのは わたしの知らない 誰かがいつも あなたの心に 住んでいるのなら この恋を 明日まで 連れて行っても 哀しみをまたひとつ 増やすだけなら このままそっと このままそっと いまは想い出に眠らせて 終りにしましょう もう済んだこと 昨日のことを 話し合うのは あなたの未来に わたしがいたら 切ない慕いを させてしまうから この恋をいつまでも 胸にしまって ささやかな幸福を 探してみるけど このままそっと このままそっと いまは想い出に 眠らせて この恋を 明日まで 連れて行っても 哀しみをまたひとつ 増やすだけなら このままそっと このままそっと いまは想い出に眠らせて | |
想い出のカフェテラス浅田美代子 | 浅田美代子 | 林春生 | 三木たかし | ガラスごしの春の陽が 水玉模様映しだす はじめて逢ったカフェテラス あれから季節は流れて 追いかけてしまいそうなの あなたをもう一度 泣き出してしまいそうなの 淋しいこころは 今なら素直に 好きだと云える 私には遅すぎたの 恋する気持が 想い出いろ白い椅子 あなたの言葉風の音 ひとりで座るカフェテラス あれから季節は流れて 追いかけてしまいそうなの あの日の傷あとを 泣き出してしまいそうなの うつろなこころは 今なら素直に 好きだと云える 私には恐すぎたの 恋する気持が | |
想い出のセンチメンタル・シティ伊藤咲子 | 伊藤咲子 | 阿久悠 | 三木たかし | もうここで別れようと あのひとがいった もう少し歩いてよと 私がいった ベージュ色した枯れ葉が舞う 赤いコートのひとが通る そうね 季節が秋になったのね 心細いと思ったら ぼくらはあまりに若過ぎた だからこんなに傷ついた ポツンと話すあのひとに 霧が降る 霧が降る センチメンタル・シティイ もうここで別れようと あのひとがいった もう少し歩いてよと 私がいった 銀杏(いちょう)並木がはだかになり 笛の音のような秋風吹き そうね すべてが終るころなのね 私ひとりと思ったら たのしいことだけ想い出に 泣いた日のこと忘れよう 笑顔で話すあのひとに 霧が降る 霧が降る センチメンタル・シティイ もうここで別れようと あのひとがいった もう少し歩いてよと 私がいった | |
想い出の余白テレサ・テン | テレサ・テン | 羽岡仁 | 三木たかし | 虹を散りばめる 夕日の色 静かな海 凍える指に 息を吹きかけ 見つめているの 肩寄せて歩く恋人達 しあわせそう 気づかないふり してる私が とても寂しい もう一度だけ あなたの全てを 感じていたいの 涙の跡埋ずめて 奇蹟のように よみがえらせて 想い出の余白 暖めて 港を出てゆく外国船 何処へ行くの 出来る事なら 私の心 乗せて下さい もう一度だけ 私の全てを 愛して欲しいの 昨日までを 忘れて あなたのもとへ 辿り着いたら 想い出の余白 抱きしめて | |
想いで迷子麻生祐希 | 麻生祐希 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には 少しお酒で 泪の相手しましょう そしてぬけがらパジャマあなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる 夢のつづきを 誰かに見ても 若くないから あしたが恐い 綺麗ごとなら 愛するだけで 本当は何んにも いらない だから鏡に映る わたしに 想いでばなししましょう そして枕を抱いてあなたのかわりに 時はあなたの移り香だけを 今もこの部屋残しているから こんな夜には 少しお酒で 泪の相手しましょう そしてぬけがらパジャマあなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる | |
想いで迷子五木ひろし | 五木ひろし | 荒木とよひさ | 三木たかし | 池多孝春 | 愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には少しお酒で 泪の相手しましょう そしてぬけがら パジャマあなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる 夢のつづきを 誰かに見ても 若くないから あしたが恐い 綺麗ごとなら 愛するだけで 本当は何んにも いらない だから鏡に映るわたしに 想いでばなし しましょう そして枕を抱いて あなたのかわりに 時はあなたの移り香だけを 今もこの部屋残しているから こんな夜には少しお酒で 泪の相手しましょう そしてぬけがら パジャマあなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる |
想い出迷子加納ひろし | 加納ひろし | 荒木とよひさ | 三木たかし | 飛澤宏元 | 愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には 少しお酒で 泪の相手 しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる 夢のつづきを 誰かに見ても 若くないから あしたが恐い 綺麗ごとなら 愛するだけで 本当は何にも いらない だから鏡に映るわたしに 想い出ばなし しましょう そして枕を抱いて あなたのかわりに 時はあなたの移り香だけを 今もこの部屋残しているから こんな夜には 少しお酒で 泪の相手 しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる |
想いで迷子川中美幸 | 川中美幸 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には 少しお酒で 泪の相手しましょう そしてぬけがらパジャマあなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる 夢のつづきを 誰かに見ても 若くないから あしたが恐い 綺麗ごとなら 愛するだけで 本当は何んにも いらない だから鏡に映るわたしに 想いでばなし しましょう そして枕を抱いて あなたのかわりに 時はあなたの移り香だけを 今もこの部屋残しているから こんな夜には 少しお酒で 泪の相手しましょう そしてぬけがらパジャマあなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる | |
想いで迷子北川大介 | 北川大介 | 荒木とよひさ | 三木たかし | D・C・O | 愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には 少しお酒で 涙の相手しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる 夢のつづきを 誰かに見ても 若くないから あしたが恐い 綺麗ごとなら 愛するだけで 本当は何にも いらない だから鏡に映る わたしに 想いでばなし しましょう そして枕を抱いて あなたのかわりに 時はあなたの移り香だけを 今もこの部屋残しているから こんな夜には 少しお酒で 涙の相手しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる |
想いで迷子君夕子 | 君夕子 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には 少しお酒で 泪の相手しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを 連れてくるけど 過去のどこかで 迷子になってる こんな夜には 少しお酒で 泪の相手しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる | |
想いで迷子![]() ![]() | チョー・ヨンピル | 荒木とよひさ | 三木たかし | 馬飼野俊一 | 愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には 少しお酒で 泪の相手しましょう そしてぬけがらパジャマあなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる 夢のつづきを 誰かに見ても 若くないから あしたが恐い 綺麗ごとなら 愛するだけで 本当は何んにも いらない だから鏡に映るわたしに 想い出ばなし しましょう そして枕を抱いて あなたのかわりに 時はあなたの移り香だけを 今もこの部屋残しているから こんな夜には 少しお酒で 泪の相手しましょう そしてぬけがらパジャマあなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる |
想いで迷子テレサ・テン | テレサ・テン | 荒木とよひさ | 三木たかし | 愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には 少しお酒で 泪の相手しましょう そしてぬけがらパジャマあなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる 夢のつづきを 誰かに見ても 若くないから あしたが恐い 綺麗ごとなら 愛するだけで 本当は何にも いらない だから鏡に映るわたしに 想いでばなし しましょう そして枕を抱いて あなたのかわりに 時はあなたの移り香だけを 今もこの部屋残しているから こんな夜には 少しお酒で 泪の相手しましょう そしてぬけがらパジャマあなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる | |
想いで迷子中条きよし | 中条きよし | 荒木とよひさ | 三木たかし | 溝渕新一郎 | 愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には 少しお酒で 泪の相手しましょう そして ぬけがらパジャマ あなたの代わりに 時は明日を 連れてくるけど 過去のどこかで 迷子になってる 夢の続きを 誰かに見ても 若くないから 明日が恐い 綺麗ごとなら 愛するだけで 本当は何にも いらない だから鏡に 映る私に 想いで話しましょう そして 枕を抱いて あなたの代わりに 時はあなたの 移り香だけを 今もこの部屋 残しているから こんな夜には 少しお酒で 泪の相手しましょう そして ぬけがらパジャマ あなたの代わりに 時は明日を 連れてくるけど 過去のどこかで 迷子になってる |
想いで迷子中田久美 | 中田久美 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 川端マモル | 愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋(さみ)しい こんな夜には 少しお酒で 泪の相手 しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを 連れてくるけど 過去のどこかで 迷子になってる 夢のつづきを 誰かに見ても 若くないから あしたが恐い 綺麗ごとなら 愛するだけで 本当は何んにも いらない だから鏡に映るわたしに 想いでばなし しましょう そして枕を抱いて あなたのかわりに 時はあなたの 移り香だけを 今もこの部屋 残しているから こんな夜には 少しお酒で 泪の相手 しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを 連れてくるけど 過去のどこかで 迷子になってる |
想いで迷子ハン・ジナ | ハン・ジナ | 荒木とよひさ | 三木たかし | 愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には 少しお酒で 涙の相手しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる 夢のつづきを 誰かに見ても 若くないから あしたが恐い 綺麗ごとなら 愛するだけで 本当は何にも いらない だから鏡に映る わたしに 想いでばなし しましょう そして枕を抱いて あなたのかわりに 時はあなたの移り香だけを 今もこの部屋残しているから こんな夜には 少しお酒で 涙の相手しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる | |
想いで迷子細川たかし | 細川たかし | 荒木とよひさ | 三木たかし | 愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には 少しお酒で 泪の相手 しましょう そして ぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを 連れてくるけど 過去のどこかで 迷子になってる 夢のつづきを 誰かに見ても 若くないから あしたが恐い 綺麗ごとなら 愛するだけで 本当は何んにも いらない だから鏡に 映るわたしに 想いでばなし しましょう そして 枕を抱いて あなたのかわりに 時はあなたの 移り香だけを 今もこの部屋 残しているから こんな夜には 少しお酒で 泪の相手 しましょう そして ぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを 連れてくるけど 過去のどこかで 迷子になってる | |
想いで迷子三木たかし | 三木たかし | 荒木とよひさ | 三木たかし | 愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には 少しお酒で 泪の相手しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる 夢のつづきを 誰かに見ても 若くないから あしたが恐い 綺麗ごとなら 愛するだけで 本当は何にも いらない だから鏡に映るわたしに 想い出ばなし しましょう そして枕を抱いて あなたのかわりに 時はあなたの移り香だけを 今もこの部屋残しているから こんな夜には 少しお酒で 泪の相手しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる | |
想いで迷子レーモンド松屋 feat. 乙三. | レーモンド松屋 feat. 乙三. | 荒木とよひさ | 三木たかし | 愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には 少しお酒で 涙の相手しましょう そして ぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる 夢のつづきを 誰かに見ても 若くないから あしたが恐い 綺麗ごとなら 愛するだけで 本当は何んにも いらない だから鏡に映るわたしに 想いでばなし しましょう そして 枕を抱いて あなたのかわりに 時はあなたの移り香だけを 今もこの部屋残しているから こんな夜には 少しお酒で 涙の相手しましょう そして ぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる | |
想いで迷子 2~悲しみだけで眠れるように~![]() ![]() | チョー・ヨンピル | 荒木とよひさ | 三木たかし | あなたの胸の匂い いまでは忘れてるのに きき訳のない 涙 意地悪して また悲しみ運ぶわ ひとり冷たいベッド もぐりこんでも あなたを恨むこと 出来ないから せめて想い出だけで 眠れるように 心 返してよ わたしの胸の中に あの日のままで 昔のままで あなたのかわりなんて しばらく 見つけられない 幸福だった 昨日 この指先 恋しがっているから ひとり冷たいベッド ひざをまるめて 悲しみの隣で 添い寝しても いつかあなたのことを 忘れるように 心 返してよ わたしの胸のなかに ひとり冷たいベッド もぐりこんでも あなたを恨むこと 出来ないから せめて想い出だけで 眠れるように 心 返してよ わたしの胸の中に あの日のままで 昔のままで | |
想い出まつり伊藤咲子 | 伊藤咲子 | 阿久悠 | 三木たかし | 想い出を火にくべる お祭りがあったなら 私はすぐにも行きたいのです たくさんの想い出は 私には重過ぎて うつむきかげんに歩いています 想い出を一つ燃やせば 楽しい日が一日ふえる 想い出を二つ燃やせば 楽しい日が二日ふえる とどかない恋ばかり 悲しみの忘れもの 私の心にたまっています お祭りがいいのです にぎやかがいいのです 私は明るくなりたいのです 想い出は一つ燃やせば 楽しい日が一日ふえる 想い出を二つ燃やせば 楽しい日が二日ふえる | |
おやすみなさい木之内みどり | 木之内みどり | 阿久悠 | 三木たかし | おやすみなさい あなた 好きなひと くちづけだけを そっとおくります あなたの好きな香り しみこませ 私は花になっているのです ふれてみて下さい 私にいつか その日が来るのを待っています もう真夜中をくるりとまわり おやすみなさい あなた 好きなひと おやすみなさい あなた 好きなひと 名前を三度呼んでみて下さい 私もきっと あなた呼びながら やさしい夢の中へ入るでしょう ふれてみて下さい 私にいつか こころの中ではきめています もう髪の毛も ゆらゆらゆれて おやすみなさい あなた 好きなひと | |
オリーブの華麗な青春片平なぎさ | 片平なぎさ | 阿久悠 | 三木たかし | 三木たかし | あなたがほしい あなたがほしい あなたがポパイであればいい あればいい あなたを抱きしめるには 充分すぎる 長い腕 私は オリーブ オリーブオイル あなたを追いかけるには 余裕が持てる 長い脚 私は オリーブ オリーブオイル 青春はセンチメンタルなミュージカル はしゃいでいるまに 悲しくなるわ あなたがほしい あなたがほしい あなたがポパイであればいい あればいい あなたが 眠たくなれば 手枕させる 長い腕 私は オリーブ オリーブオイル あなたと キスする時も 背のびをしない 長い脚 私は オリーブ オリーブオイル 青春はセンチメンタルなミュージカル はしゃいでいるまに 悲しくなるわ あなたがほしい あなたがほしい あなたがポパイであればいい あればいい |
折れた口紅岩崎宏美 | 岩崎宏美 | 阿久悠 | 三木たかし | 三木たかし | 学生のコーラスが 流れる道を 秋風に誘われて 枯葉が踊る 真白なコート着て 秋はひとり 想い出を踏みしめて 歩いているの 娘の顔から女の顔に 変って来たよと いわれるけれど しあわせに出逢うより 悲しみの方に 先に出逢ってしまったのです 去年まで学生で 通った道を 少しだけうつむいて さまよっている 話したい人もない この町なのに 何故かしら知らぬ間に たずねて来たの 誰かに会ったら はずかしいから ベンチに腰かけ 化粧をなおす 口紅が折れたのは どんな意味でしょう つらい想いがつづくのでしょうか |
オロロン酒場中条きよし | 中条きよし | 水木かおる | 三木たかし | 竜崎孝路 | 一年も放ったらかして 何しに来たの 雪と風とに 明け暮れて 夢もさびつく オロロン酒場 ようやく忘れた ひとなのに 帰ってよ もう帰ってよ つらくなるから あなたって勝手なひとね でも好きだった 今は他人の ふたりでも ひとつあげましょ 盃ぐらい 凍(しば)れるからだを 温(ぬく)めたら 帰ってよ もう帰ってよ つらくなるから もう二度と逢う日もないわ さいはて暮らし それを思えば 意地さえも 消えてくずれる オロロン酒場 むしゃぶりつきたい その背中 帰ってよ もう帰ってよ つらくなるから |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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終りなき旅天童よしみ | 天童よしみ | なかにし礼 | 三木たかし | 若草恵 | めざめたら私は 横になっていた 歩きつかれて 傷ついたらしい 長い時間を 眠っていたようだ いのちが ふたたび よみがえって来た ありがとう 私を 見守ってくれた人 一夜の宿を 与えてくれた人 今また新しく 私は旅立つ うずく傷を抱いて 私はまた歌う 顔に笑みをうかべて 苦しくとも 悲しくとも 終わりなきこの旅を 歌で つらぬかん 神様が私の 夢にあらわれて いじめぬくのも 愛ゆえと言った つらい試練は うち勝つためにある 勇気が ふたたび みちみちて来た ありがとう 私を 励ましてくれた人 コップの水を のませてくれた人 今また新しく 私は旅立つ 一人前を向いて 私はまた歌う たとえ声がかれても 苦しくとも 悲しくとも 終わりなきこの旅を 歌で つらぬかん |
終りなき旅美空ひばり | 美空ひばり | なかにし礼 | 三木たかし | めざめたら私は 横になっていた 歩きつかれて 傷ついたらしい 長い時間を 眠っていたようだ いのちが ふたたび よみがえって来た ありがとう 私を 見守ってくれた人 一夜の宿を 与えてくれた人 今また新しく 私は旅立つ うずく傷を抱いて 私はまた歌う 顔に笑みをうかべて 苦しくとも 悲しくとも 終りなきこの旅を 歌で つらぬかん 神様が私の 夢にあらわれて いじめぬくのも 愛ゆえと言った つらい試練は うち勝つためにある 勇気が ふたたび みちみちて来た ありがとう 私を 励ましてくれた人 コップの水を のませてくれた人 今また新しく 私は旅立つ 一人前を向いて 私はまた歌う たとえ声がかれても 苦しくとも 悲しくとも 終りなきこの旅を 歌で つらぬかん | |
女友達へ森田健作 | 森田健作 | 有馬三恵子 | 三木たかし | 三木たかし | いつも二人して 待ち合わせた店で ひとり飲んでると 夢のようだよ 白むく姿の君は どこかの他人に見えた お嫁に行けよと あの日すすめたけどさ 俺もあてなく 遠く行きたいよ 旅ごころ 君等 乗せた汽車 今頃どのあたり ちびと呼んだ日が なつかしいよね 仲間は今でもみんな 君との噂を信じ 気遣う顔していたが これでいいのさ 今夜誰かのもとで 酔いたいな 雨模様 旅の絵葉書は 俺はいらないから すべて新しくはじめるんだよ 君から聞いてた人は 本当にいい人らしい しあわせ心の中で 祈っているよ 俺も明日は どこか越そうかな 裏通り |
女 泣き砂 日本海こおり健太 | こおり健太 | 阿久悠 | 三木たかし | 猪股義周 | 宿の枕が固過ぎて 眠りも浅く 夢も見ず 遠いあなたを 恋しがるだけ つらい 夜でした 女ひとりの 旅の朝 ふらり歩けば 日本海 砂が泣くことを知っていますか キュッキュ キュッキュと 泣くのです あなた恋しと呼ぶのです 海に嵐が吹き荒れて 季節が冬に 色を変え 砂のおもても どこか蒼ざめ 寒い 朝でした 女ひとりの もの想い 心揺るがす 日本海 砂が泣くことを知っていますか キュッキュ キュッキュと 泣くのです あなた恋しと呼ぶのです 砂が泣くことを知っていますか キュッキュ キュッキュと 泣くのです あなた恋しと呼ぶのです |
女 泣き砂 日本海川中美幸 | 川中美幸 | 阿久悠 | 三木たかし | 宿の枕が固過ぎて 眠りも浅く 夢も見ず 遠いあなたを 恋しがるだけ つらい 夜でした 女ひとりの旅の朝 ふらり歩けば 日本海 砂が泣くことを知っていますか キュッキュ キュッキュと泣くのです あなた恋しと呼ぶのです 海に嵐が吹き荒れて 季節が冬に 色を変え 砂のおもても どこか蒼ざめ 寒い 朝でした 女ひとりの もの想い こころ揺るがす 日本海 砂が泣くことを知っていますか キュッキュ キュッキュと泣くのです あなた恋しと 呼ぶのです 砂が泣くことを知っていますか キュッキュ キュッキュと泣くのです あなた恋しと 呼ぶのです | |
女鳴き砂日本海水森かおり | 水森かおり | 阿久悠 | 三木たかし | 伊戸のりお | 宿の枕が固過ぎて 眠りも浅く 夢も見ず 遠いあなたを 恋しがるだけ つらい 夜でした 女ひとりの 旅の朝 ふらり歩けば 日本海 砂が泣くことを知っていますか キュッキュ キュッキュと 泣くのです あなた恋しと呼ぶのです 海に嵐が吹き荒れて 季節が冬に 色を変え 砂のおもても どこか蒼ざめ 寒い 朝でした 女ひとりの もの想い こころ揺るがす 日本海 砂が泣くことを知っていますか キュッキュ キュッキュと 泣くのです あなた恋しと 呼ぶのです 砂が泣くことを知っていますか キュッキュ キュッキュと 泣くのです あなた恋しと 呼ぶのです |
女の一生大川栄策 | 大川栄策 | 荒木とよひさ | 三木たかし | もしも悲しみにめぐり逢い あしたに はぐれたときは あなたがいつも 心の道しるべ この限りない 愛に生きて 尽くせることが 女の一生 手のひらの ひと粒の そんな幸福を ふたりの 涙で 濡らさぬように いつか若き日を 語りあう 優しい陽だまりの中 あなたはいつも 隣にいてくれる この穏やかな 愛に生きて 年老うことも 女の幸福 いつまでも 重ね合う そんな思い出を ふたりの 涙で 濡らさぬように この限りない 愛に生きて 尽くせることが 女の一生 手のひらの ひと粒の そんな幸福を ふたりの 涙で 濡らさぬように | |
女の出発斎藤恵子 | 斎藤恵子 | 一倉宏 | 三木たかし | 肩にまわした 男の腕を ごめんなさいと 振りほどく 結婚話は うれしいけれど 甘えられない 意地もある ほれてほれぬく 仕事がしたい いちど生まれて きたからは なんどコケても すぐ立ちあがる どうせ女のかすり傷 きれいと言われて よろこぶような 蝶よ花よのひとじゃない 生かす殺すも 自分のいのち 賭けて知りたい 可能性 それじゃさらばと 髪かき上げて ひとり出てゆく エレベーター はたらくだけなら 誰でもできる 燃やすいいのちは 何のため 現代社会の嵐にたえて 生きる手ごたえ つかむまで | |
女の旅路村上幸子 | 村上幸子 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 流れ流れて 明日は浮雲 女ひとりが たどりつくのは 潮の匂いの 北の酒場か 嘘の上手な 男の胸か あゝ 恋の灯りを ともせば あゝ 風が吹き消す 何でこの世に 生れてきたの 涙似合う 身の上 しあわせ探し歩く 北の旅路はどこまで 春に桜を 夏にはまなす 秋がくるころ この町すてる 一夜芝居の 終わりきたなら 寒い木枯し また冬がくる あゝ 人が恋しい夜には あゝ 枕を抱いて 忘れきれない 男の肌を 指でさぐる悲しさ しあわせ探し歩く 北の旅路はどこまで あゝ 恋の灯りを ともせば あゝ 風が吹き消す 何でこの世に 生れてきたの 涙似合う 身の上 しあわせ探し歩く 北の旅路はどこまで | |
おんなの西銀座フランク赤木 | フランク赤木 | 高原としお | 三木たかし | 三木たかし | 夜の谷間に いのちを張って 生きてる女が 泣かされる たかが一人の 男だと 思い切れない 恋無情 銀座の隅に ああ… 女はしのび泣く 夢がなければ どうしてこんな 火のようなお酒を 飲むものか 誰を うらみもしないのに またも 泣かせの通り雨 銀座の雨は ああ… 女の胸に降る 紅い灯も泣く やつれた影に 非恋を語る 数寄屋橋 どこに流れる 流される 羽をとられた 夜の蝶 銀座の川は ああ… 女の涙川 |
おんなは灯り中条きよし | 中条きよし | 杉紀彦 | 三木たかし | 三木たかし | くちびる ため息 おんなの匂い 指先 手さぐり おまえの温(ぬく)み 夢でみたみた おまえの胸に 旅の淋しさ 埋ずめに行こう おれが船なら おまえは港 いのち いのち いのち みたいな 灯りがみえる えりあし ほつれ毛 おんなの背中 別れの 思い出 おんなの涙 流れ流れて 生きては来たが 旅の寒さが 骨身にしみる おれの昔を 許してほしい そこに そこに そこに いてくれ 灯りのように 涙はりつく おまえの貌(かお)に 浮かぶ苦労を ぬぐいに行こう おれが風なら おまえは故郷(こきょう) 消すな 消すな 消すな あしたの 灯りをひとつ |
かあさんへ川中美幸 | 川中美幸 | 井上輝彦 | 三木たかし | 若草恵 | 愛を求めて 故郷をすてたのに 季節を伝える あなたでしたね 「はやくかえれ…」と 何度もくり返す ひらがなばかりの 便りもあった 父さんなくして ひとりきり あなたの 寂しさ 気がかりでした あーかあさん お母さん 最後に旅した 写真ありますか あーかあさん お母さん 父さん 微笑ってる きっときっとあなたに 感謝してます 荷物まとめて 手紙を読み返す 私のしあわせ 祈り続けた 何も云わずに 働くかあさんの 小さな姿が にじんで来ます 疲れてませんか ひとりきり あなたが私の 故郷ですね あーかあさん お母さん そこまで来ている 冬は温かい あーかあさん お母さん 小言を 云われても 今は今は愛しい 春のようです あーかあさん お母さん 花が咲く頃 旅をしませんか あーかあさん お母さん 今まで ありがとう ずっとずっとあなたに 感謝してます |
カサブランカ・グッバイ五木ひろし | 五木ひろし | 内館牧子 | 三木たかし | 私はいつも あなたに言った 別れ話は みっともないわ ただ黙って カサブランカ 置いて行ってね ドアの前 カサブランカ・グッバイ 別れたい気持ち 白い花に カサブランカ・グッバイ しゃべらないのが 大人の別れ 俺はタバコに また火をつけて お前の部屋を 見上げて揺れる 腕に抱いた カサブランカ 置くに置けない 男のずるさ カサブランカ・グッバイ お前に隠れて 他にも恋 カサブランカ・グッバイ どんな女も 別れちゃ損か 俺は夜空に 花を投げ捨て これでいいさと 小さく笑う 家に着くと カサブランカ お前の花が ドアの前 カサブランカ・グッバイ 別れてあげると 小さなメモ カサブランカ・グッバイ 白いさよなら あふれて揺れて | |
カサブランカ・グッバイ![]() ![]() | 鳥羽一郎 | 内館牧子 | 三木たかし | 私はいつも あなたに言った 別れ話は みっともないわ ただ黙って カサブランカ 置いて行ってね ドアの前 カサブランカ・グッバイ 別れたい気持 白い花に カサブランカ・グッバイ しゃべらないのが 大人の別れ 俺はタバコに また火をつけて お前の部屋を 見上げて揺れる 腕に抱いた カサブランカ 置くに置けない 男のずるさ カサブランカ・グッバイ お前に隠れて 他にも恋 カサブランカ・グッバイ どんな女も 別れちゃ損か 俺は夜空に 花を投げ捨て これでいいさと 小さく笑う 家に着くと カサブランカ お前の花が ドアの前 カサブランカ・グッバイ 別れてあげると 小さなメモ カサブランカ・グッバイ 白いさよなら あふれて揺れて | |
風が吹いてきたら渡辺えり | 渡辺えり | 五木寛之 | 三木たかし | 三枝伸太郎 | 風が吹いてきたら 歩き始めるわ 今は何も言わないで 見ていてちょうだい 風が吹いてきたら 歩き始めるわ だからあなたの胸で 眠らせてちょうだい 私長い間 歩き続けたわ 今はただちょっと 休んでるだけなの あなた私のことを 凄く強い女だと 思ってるでしょうけど 本当は違うのよ だから今夜だけは 何も言わず 抱きしめてちょうだい きっと元気の出る いい笑顔で 歩きだすから 風が吹いてきたら 歩き始めるわ あなたに出会った頃の 自分にかえって 風が吹いてきたら 歩き始めるわ 髪も短くそろえて 少年のように 私息を切らして 走り続けたわ 今はただちょっと 疲れてるだけなの あなた私のことを 凄く強い女だと 思ってるでしょうけど 本当は違うのよ だから今夜だけは 何も言わず 抱きしめてちょうだい きっと元気の出る いい笑顔で 歩きだすから あなた私のことを 凄く強い女だと 思ってるでしょうけど 本当は違うのよ だから今夜だけは 何も言わず 抱きしめてちょうだい きっと元気の出る いい笑顔で 歩きだすから 歩きだすから |
風の盆恋歌梓夕子 | 梓夕子 | なかにし礼 | 三木たかし | 蚊帳の中から花を見る 咲いてはかない酔芙蓉 若い日の 美しい 私を抱いてほしかった しのび逢う恋 風の盆 私あなたの 腕の中 跳ねてはじけて鮎になる この命ほしいなら いつでも死んでみせますわ 夜に泣いてる 三味(しゃみ)の音 生きて添えない二人なら 旅に出ましょう幻の 遅すぎた恋だから 命をかけてくつがえす おわら恋唄 道連れに | |
風の盆恋歌![]() ![]() | 石川さゆり | なかにし礼 | 三木たかし | 蚊帳の中から 花を見る 咲いてはかない 酔芙容 若い日の 美しい 私を抱いて ほしかった しのび逢う恋 風の盆 私あなたの 腕の中 跳ねてはじけて 鮎になる この命 ほしいなら いつでも死んで みせますわ 夜に泣いてる 三味の音 生きて添えない 二人なら 旅に出ましょう 幻の 遅すぎた 恋だから 命をかけて くつがえす おわら恋唄 道連れに | |
風の盆恋歌岩佐美咲 | 岩佐美咲 | なかにし礼 | 三木たかし | 若草恵 | 蚊帳の中から 花を見る 咲いてはかない 酔芙蓉 若い日の 美しい 私を抱いて ほしかった しのび逢う恋 風の盆 私あなたの 腕の中 跳ねてはじけて 鮎になる この命 ほしいなら いつでも死んで みせますわ 夜に泣いてる 三味の音 生きて添えない 二人なら 旅に出ましょう 幻の 遅すぎた 恋だから 命をかけて くつがえす おわら恋唄 道連れに |
風の盆恋歌瀬口侑希 | 瀬口侑希 | なかにし礼 | 三木たかし | 若草恵 | 蚊帳の中から 花を見る 咲いてはかない 酔芙蓉 若い日の 美しい 私を抱いて ほしかった しのび逢う恋 風の盆 私あなたの 腕の中 跳ねてはじけて 鮎になる この命 ほしいなら いつでも死んで みせますわ 夜に泣いてる 三味の音 生きて添えない 二人なら 旅に出ましょう 幻の 遅すぎた 恋だから 命をかけて くつがえす おわら恋唄 道連れに |
風の盆恋歌真奈尚子 | 真奈尚子 | なかにし礼 | 三木たかし | 蚊帳の中から 花を見る 咲いてはかない 酔芙容 若い日の 美しい 私を抱いて ほしかった しのび逢う恋 風の盆 私あなたの 腕の中 跳ねてはじけて 鮎になる この命 ほしいなら いつでも死んで みせますわ 夜に泣いてる 三味の音 生きて添えない 二人なら 旅に出ましょう 幻の 遅すぎた 恋だから 命をかけて くつがえす おわら恋唄 道連れに | |
風の盆恋歌水森かおり | 水森かおり | なかにし礼 | 三木たかし | 竹内弘一 | 蚊帳の中から 花を見る 咲いてはかない 酔芙容(すいふよう) 若い日の 美しい 私を抱いて ほしかった しのび逢う恋 風の盆 私あなたの 腕の中 跳ねてはじけて 鮎になる この命 ほしいなら いつでも死んで みせますわ 夜に泣いてる 三味の音 生きて添えない 二人なら 旅に出ましょう 幻の 遅すぎた 恋だから 命をかけて くつがえす おわら恋唄 道連れに |
風はこんやも北々西 −西海恋絶唱−原田ゆかり | 原田ゆかり | 阿久悠 | 三木たかし | あなたが忘れた故郷は あなたを忘れていませんと 書いた手紙の重たさに 女はため息つくのです 風はこんやも北々西 九十九島に星あかり 過ぎた恋など抱きしめて 夢を頼りに眠ります 三日に一度の恋便り 十日に一度に間があいて やがて一年何もなく 女は待つ身を覚えます 風は今夜も北々西 九十九島すすり泣き カタリカタリと恋幻灯 胸に映しているのです 黄金に色づく夕映えの 景色が何より好きでした そんなあなたが何故に 女を残して行くのです 風はこんやも北々西 九十九島に波が散る ここで逢いたい暮らしたい 思い一つで生きてます | |
悲しい歌が流行ります森進一 | 森進一 | 阿久悠 | 三木たかし | どうしたことでしょう この頃さびしい 悲しい歌が流行りそうです また 泣くのでしょうか ほろほろと 夜啼き鳥の 身悶える 夜ふけに ああ 私は女です どなたの手紙を読むのでしょうか 泣きぼくろ かくして 何でもないのよ 気持ちのせいでしょう 悲しい歌が流行りそうです ただ思うだけです カタカタと 窓を揺する 夜嵐に 怯えて ああ 私は女です どなたのノックを待つのでしょうか 膝小僧 かかえて ヒタヒタと 通り過ぎる しあわせを 追いかけ ああ 私は女です どなたと夜明けを見るのでしょうか 微笑みを うかべて | |
悲しいけれど森進一 | 森進一 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 悲しいけれど ふたりの暮し 終わりのみえた シネマのようね 出来ない約束 言ったら罪よ 自分の言葉に 酔ってるだけよ 悲しいけれど 若くないから 愛することに 疲れたみたい 憶病なのは きっとわたしね あなたが悪い 訳じゃない 泣いたりしたら おかしいわ いつかは忘れる 忘れる日がくるわ もう過ぎたこと もう過ぎたこと 昨日までのことは 悲しいけれど 終わりにしよう 本当は喧嘩 別れにしたい うぬぼれだけど あなたのことは わたしが一番 知ってるつもり 悲しいけれど ひとりにさせて あなたにふれたら 負けてしまうわ いつものわたしに 戻らぬ前に 心の迷い 断ち切るの 黙っていても きりがない 淋しさひきずる ひきずる それだけよ もう過ぎたこと もう過ぎたこと 昨日までのことは 泣いたりしたら おかしいわ いつかは忘れる 忘れる日がくるわ もう過ぎたこと もう過ぎたこと 昨日までのことは | |
悲しい恋人松本梨香 | 松本梨香 | 荒木とよひさ | 三木たかし | あなただけが 悲しい恋人 電話のむこうで 誰か声がしてる 嘘が下手で 心読みとれる 涙が渦巻く 胸の中の嫉妬(ジェラシー) 長すぎた時間が 友だちにしている 愛じゃない 寂しさに 疲れきった そんな想い出よりも いまは ひとりに していて 好きでいても 悲しい恋人 あの頃みたいに過ごす 夜の街も ガラス箱に みんな閉じ込めて あなたの笑顔も いまはかすみかけてる 悲しみの予感が お別れになったら もう電話も しないで 綺麗じゃない きっと 心の中は 少しあなたを 恨んで 長すぎた時間が 友だちにしている 愛じゃない 寂しさに 疲れきった そんな想い出よりも いまは ひとりに していて 綺麗じゃない きっと 心の中は 少しあなたを 恨んで | |
悲しい自由テレサ・テン | テレサ・テン | 荒木とよひさ | 三木たかし | ひとりにさせて 悲しい自由が 愛の暮らしを 想い出させるから ひとりにさせて 疲れた心が いつか元気を とりもどすまで あなたを近くで愛するよりも 心の宝物にしていたいから So-long このまま ちがう人生を So-long あなたの 背中見送るわ ひとりにさせて 淋しい約束 何も言わずに 時のせいにするわ ひとりにさせて 優しくされたら きっと昨日に 帰りたくなる あなたのすべてを 愛するよりも 綺麗なお別れ 選びたいから So-long 涙をいつか 微笑に So-long 想い出だけを 置きざりに So-long このまま ちがう人生を So-long あなたの 背中見送るわ | |
悲しみが涙と踊ってるテレサ・テン | テレサ・テン | 荒木とよひさ | 三木たかし | 別れに傷ついて この都会(まち)さまよえば きっとあなたのことが 忘れられない 冬が春に変り そして 秋をつれて来ても もう他に愛せはしない 想い出さえ うすれる日まで 悲しみが涙と踊ってる 悲しみが涙と踊ってる 愛の名残りが 背中合わせでも 朝な夕ないつも 面影に抱かれて 時間を戻したら あなたをまた探す いまは愛することに 疲れたけれど 夜が星を飾り そして 朝をつれて来ても もう誰も そばにはいない 目覚めたとき わたしの隣り 悲しみが涙と踊ってる 悲しみが涙と踊ってる 愛の言葉を 過去に忘れても 朝な夕ないつも 面影に抱かれて 悲しみが涙と踊ってる 悲しみが涙と踊ってる 愛の言葉を 過去に忘れても 朝な夕ないつも 面影に抱かれて | |
悲しみと踊らせてテレサ・テン | テレサ・テン | 荒木とよひさ | 三木たかし | 幕切れの 愛の終りは 悲しみの夢売り人ね あなたは 幸福の脚本なんて いつの日か こわれると解ってた 心に火をつけて 燃やせば Jealousy(ジェラシー) あなたの左手に だれが眠るのいまは 綺麗な愛なんて 涙と同じ しばらくは 想い出と踊らせて 黄昏れに 愛が沈めば あしたから占い人ね わたしは 涙より寂しいだけの 運のない人生を ひいただけ だれかに抱かれても わたしはFree あなたのものじゃない たとえ好きでも いまは 失くした愛なんて ピアスと同じ しばらくは 悲しみと 踊らせて 心に火をつけて 燃やせば Jealousy(ジェラシー) あなたの左手に だれが眠るのいまは 綺麗な愛なんて 涙と同じ しばらくは 想い出と踊らせて | |
悲しみの証明イルカ | イルカ | 荒木とよひさ | 三木たかし | 夜更けの電話 あなたの声も いまは聴きたくない あきらめかけた 私の心 もて遊ばないで ちがう誰かに 淋しくされて 懐しいだけなら 終ったはずよ 悲しいけれど 昨日にもどれないの もう恋人じゃない 心があなたを好きでも 可哀想ね ふたり友だちにも なれないなんて あなたも自由 私も自由 追いかけないで これ以上 あなたがくれた 手紙と写真 いまもしまってある 送りかえせば 想い出までも 傷つけるようで いつか月日が 埃をかぶり 遠い日になっても 輝きながら 生きてたことを 忘れはしないと思う もう恋人じゃない しばらく悩んでいたけど 可哀想ね 涙こぼすことも 出来ないなんて あなたは空ね 私は雲ね あしたがいまは ちがうから あなたも自由 私も自由 追いかけないで これ以上 | |
悲しみの訪問者桂銀淑 | 桂銀淑 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 夜更けの電話で 男(あなた)を許してしまう 別れを決めてる 心の また裏腹で 抱き合う それだけの 淋しいそんなふたり この世の どこへも行けなくて そばで眠る そのときだけは きっと同じ夢を見て 長い夜の どこかの果てで 溶けてしまえたなら それでも愛だと それでも幸福(しあわせ)だと 胸の中で いいきかせてる 涙が好きだから 哀しい靴音 想い出近づくたびに 「最後にするよ」と 自分にまた あまえてる 昨日を投げすてて 自由になってみても あしたを探せは しないのに 指でふれる そのときだけは 痛いくらい恋しくて 寒い夜は 心が痩せて 悲しい顔になる それでも愛だと それでも人生だと 不幸なんて 思いはしない 涙が好きだから それでも愛だと それでも幸福だと 胸の中で いいきかせてる 涙が好きだから 涙が好きだから | |
悲しみのゆくえチョン・テフ | チョン・テフ | 荒木とよひさ | 三木たかし | 中島慶久 | 愛を投げやりに あなたは何処かへ 部屋のかた隅に わたしを残したまま まるで飽きられた 人形みたいに ほこりにまみれたまま 今では捨てられて この世に願いが ひとつ叶えば 時を止めたままで あなたの胸を返して この生命 引き換えに したっていいから 悲しみはいつか 薄らぐけれども 心の傷あと 涙が沁みて痛い 鏡のむこうに 閉じこめた日々は 幸福すぎたけれど 今ではうつせない この世の何処かに 昨日があるなら 胸の糸をたぐり あなたのそばに行きたい この生命 やせ細り 死んでもいいから この世に願いが ひとつ叶えば 時を止めたままで あなたの胸を返して この生命 引き換えに したっていいから この生命 引き換えに したっていいから |
悲しみのゆくえチョー・ヨンピル | チョー・ヨンピル | 荒木とよひさ | 三木たかし | 愛を投げやりに あなたは何処かへ 部屋のかた隅に わたしを残したまま まるで飽きられた 人形みたいに ほこりにまみれたまま 今では捨てられて この世に願いが ひとつ叶えば 時を止めたままで あなたの胸を返して この生命 引き換えに したっていいから 悲しみはいつか 薄らぐけれども 心の傷あと 涙が沁みて痛い 鏡のむこうに 閉じこめた日々は 幸福すぎたけれど 今ではうつせない この世の何処かに 昨日があるなら 胸の糸をたぐり あなたのそばに行きたい この生命 やせ細り 死んでもいいから この世に願いが ひとつ叶えば 時を止めたままで あなたの胸を返して この生命 引き換えに したっていいから この生命 引き換えに したっていいから | |
哀しみの予感坂本冬美 | 坂本冬美 | 林あまり | 三木たかし | 脱がされた靴の ころがる行方を たしかめてから 乳房抱かれる これが最後のくちづけと 心に決めたはずなのに ルージュの色も選べない あんたの指がいとしくて 海鳴りは とおく揺れて 別れが必ず 来るというのに だめだなァ あたし あたし だめだなァ あの夜 この夜 幾千の夜 くちづけはいつも 最後から二番目 あしたあんたを離れよう ほんとうに あした別れよう このままふたり堕ちてゆく 夢物語わすれよう 渡り鳥空に帰る翼がなくても 飛べと言うように だめだなァ あたし あたし だめだなァ あの夜 この夜 幾千の夜 くちづけはいつも 最後から二番目 海鳴りは とおく揺れて 別れが必ず来るというのに だめだなァ あたし あたし だめだなァ 脱がされた靴の ころがる行方を たしかめてから 乳房抱かれる | |
悲しみは女だけに浅丘ルリ子 | 浅丘ルリ子 | なかにし礼 | 三木たかし | 都会の鐘の音が 聞こえるこの部屋で あてもなく髪をとく 悲しい女ひとり 指先でたどるのは 帰らぬ思い出 風のように波のように 消え果てた夢よ 悲しみはいつも女だけに つきまとうものでしょうか そして、その悲しみを抱いて生きるのが 女の運命なのでしょうか 私はイヤ これ以上泣くのはイヤ ね、行かないで! 行かないで! ひび割れた鏡さへ あなたを映すの 傷ついたこの胸に 渦を巻く涙 愛することしか知らない女だと 言って笑わないで 私が生きてゆくにはどうしても あなたが必要なのよ この指でこの手のひらで一体 誰を抱けと言うの? ああ 愛に叛くほど 私は不実な女じゃないの あなたにはわからない 別れの痛みさへ いつの日も悲しみは 女だけのものね 行かないで、ね、あなた、行かないで 行かないで 行かないで! | |
悲しみは人生じゃないチェウニ | チェウニ | 荒木とよひさ | 三木たかし | 矢野立美 | 去り際は 綺麗な女でいたい あなたのこと嫌いになって 忘れないように 想い出の すべてを消してしまえば 淋しいけれど別の生き方 どこかに待ってる 愛はなんにも知らずに 冷たい時間に流され 出逢いもそして別れも ただの物語にするけど 悲しみは…人生じゃない 傷ついた 心は優しくなれる 昨日よりも切なくなって 泣かないように 黄昏を 見送りながら暮らせば 運命さえも気付かないまま 明日が奇跡になる 愛は見返りも言わず 冷たい時間に寄り添い 未来とそして過去の日までも 思うままにするけど 悲しみは…人生じゃない 愛はなんにも知らずに 冷たい時間に流され 出逢いもそして別れも ただの物語にするけど 悲しみは…人生じゃない |
悲しみよ今日は黛ジュン | 黛ジュン | なかにし礼 | 三木たかし | 高見弘 | 初めて恋にやぶれ 初めてひとり泣いた 雨降る夜の窓を 涙でぬらしながら あなたも泣いていたわ 私に顔をかくし 雨のしずくのような 口づけだった いつでも恋はこんなに 悲しいものかしら やさしいお話し きかせて 静かに本を読んで 忘れたふりをしても あなたのかげがそばで 目かくしするの (セリフ) あなたに良く似た 足音をきいただけで 窓をあけてみるの でも、風のいたずら 初めてひととわかれ 初めてひとを待つの 小さな部屋の鍵を はずしたままで いつでも恋はこんなに 悲しいものかしら やさしいお話し きかせて 静かに本をよんで 忘れたふりをしても あなたのかげがそばで 目かくしするの |
彼と…青江三奈 | 青江三奈 | 阿久悠 | 三木たかし | たそがれが あの窓におりて来て カーテンをむらさきに そめている 坂道の あたりまで出迎えに 行こうかと手を休め ふと思う 彼と くらしているこの部屋で いつかは泣く日が 来るだろうか カタカタとサンダルを 踏みならし バスが着く時間見て 走り出す 街の灯を 肩寄せて見ていたら この人は何だろうと 感じるの 一年が 過ぎたのにまだ彼は 誰にでも妹だと 話してる 彼と くらしているこの部屋で いつかは泣く日が 来るだろうか ポロポロとわけもなく 泣けて来る しあわせで頼りない 夜ふけごろ | |
彼と…三善英史 | 三善英史 | 阿久悠 | 三木たかし | たそがれが あの窓におりて来て カーテンをむらさきに そめている 坂道の あたりまで出迎えに 行こうかと手を休め ふと思う 彼と くらしているこの部屋で いつかは泣く日が 来るだろうか カタカタとサンダルを 踏みならし バスが着く時間見て 走り出す 街の灯を 肩寄せてみていたら この人は何だろうと 感じるの 一年が 過ぎたのにまだ彼は 誰にでも妹だと 話してる 彼と くらしているこの部屋で いつかは泣く日が 来るだろうか ポロポロとわけもなく 泣けてくる しあわせで頼りない 夜ふけごろ | |
神無月に抱かれて保科有里 | 保科有里 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 泣き濡れて神無月 夢のまた夢の中へ 待ちわびた襟もとに 絹づれの吐息をもらす 人は何故恋をして 月夜の海へと身を投げる 抱かれても あぁ抱かれても 行きつく天国はない 甘い果実酒にあなたを酔わせ 徒然のままに 宵待ちの明星が 黄金色の糸でしばる 波を打つ乳房にも 切なさの痛みが走る 愛は何故永遠の 悲しみばかりをくりかえす 抱かれても あぁ抱かれても 見果てぬ愛はない 時を泳いであなたに溺れ 徒然のままに 人は何故恋をして 月夜の海へと身を投げる 抱かれても あぁ抱かれても 見果てぬ愛はない 時を泳いであなたに溺れ 徒然のままに | |
ガラスの心ヤン・スギョン | ヤン・スギョン | 荒木とよひさ | 三木たかし | ひび割れてる ガラスの心 こなごなに とび散ってしまいそう 愛の終り 綺麗なものと 思うほどもう私 若くない 少しだけの あなたの愛 つなぎ止めてみても みじめになるだけ 別れは胸の中の 時の扉をしめるだけで あなたから自由に なれると 思うけれど 朝がきても 不安な心 青空にいまはもう 染らない 昨日だけを 恋しがっても 想い出の距離だけが 遠くなる 優しすぎた あなたの愛 しがみついていれば 悲しくなるだけ 涙の忘れ方を せめて 教えてくれるだけで あなたから卒業出来ると 思うけれど 別れは胸の中の 時の扉をしめるだけで あなたから自由に なれると 思うけれど | |
硝子の摩天楼テレサ・テン | テレサ・テン | 荒木とよひさ | 三木たかし | この都会は 硝子の摩天楼 人はみんな 悲しみの迷い子 追憶をあしたに 塗り変えて 生きることの意味さえも 忘れてる 眠りなさい 子供のように 生れ変わるなんて 出来ないから 眠りなさい 時のベットに 疲れた身体よこたえて 陽が沈む 心の海の中 人はみんな 幸福の落し子 一秒の過去さえ 置き忘れ 愛することそれさえも 傷つける 眠りなさい 子供のように 何も知らず そっと息だけして 眠りなさい 星の窓辺に 悲しい心 よこたえて 眠りなさい 子供のように 生れ変わるなんて 出来ないから 眠りなさい 時のベットに 疲れた身体よこたえて | |
黄色いボタンわらべ | わらべ | 荒木とよひさ | 三木たかし | 鈴木慶一 | 迷子になった 迷子になった 黄色いボタン お部屋のどこに お部屋のどこに かくれているの かくれんぼなら 今日はダメ お出かけするの お出かけするもの この指とまれ この指とまって 花になれ お気に入りの お気に入りの ワンピース 迷子になった 迷子になった 黄色いボタン タンポポ色した タンポポ色した ちっちゃなボタン ひとりぼっちで ひとりぼっちで どこにいるの にらめっこなら 今日はダメ いそいでいるの いそいでいるもの この指とまれ この指とまって 花になれ お気に入りの お気に入りの ワンピース 迷子になった 迷子になった 黄色いボタン |
北風の日曜日浅田美代子 | 浅田美代子 | 林春生 | 三木たかし | 電話のベルが鳴りそうだから 何処にも行けない日曜日 私の胸に大きく咲いた 真赤な色した薔薇の花 北風がはこんでくれた恋だから 私の両手であたゝめていたいの… 電話のベルが鳴りそうだから 何処にも行けない日曜日 昨夜の夢が気にかかるから 何処にも行けない日曜日 私の胸に突然咲いた 真赤な色した薔薇の花 北風が飾ってくれた恋だから 私の心であたゝめていたいの… 昨夜の夢が気にかゝるから 何処にも行けない日曜日 昨夜の夢が気にかゝるから 何処にも行けない日曜日 | |
北上川岡崎友紀 | 岡崎友紀 | 阿久悠 | 三木たかし | スナックのざわめきのその中で コーヒーの香りなど かぎながら なぜかしらおもい出す北上の 川風にゆれていた白い花 あれは去年の夏の日の ひとり旅路の道すがら…… 今はまた悲しみにふさぎこみ 旅人になりたいと思ってる 早口のおしゃべりのくせがつき コーヒーもブラックが好きになり 楽しいと思う日がなくなって 北上のあの流れ思い出す ちょうど去年の今頃も こうした思いに泣いていた…… 誰もみななぐさめてくれるような あの川に逢いたいとふと思う | |
北からの手紙渚ゆう子 | 渚ゆう子 | 小谷夏 | 三木たかし | 三木たかし | 匂いますか あなた リラの香りが 北国の花の下 手紙書いてます あなたの そばにいると何故か 答えが出なくて 津軽の 海を越えてひとり ここまで来たけど 孤独のつめたさに 衿を立ててます 知ってますか あなた この花の意味 あきらめて散って行く リラの花言葉 あなたの 夢をこわしそうな 予感が怖くて マリモの 湖(うみ)に燃える思い 沈めに来たけど 孤独にかみしめた 指が痛みます あなたは 泣いてくれるかしら 襟裳の手紙に わたしは どこへ行けばいいの あなたを失くして 孤独が北国の 空を渡ります |
北から南から島津ゆたか | 島津ゆたか | 阿久悠 | 三木たかし | 雨の札幌 女がひとり つららみたいに冷えた指 生れさいはて稚内 十九過ぎから来たという あなたみたいな渡り鳥 惚れて苦労をしたという 雨の東京 女がひとり いつも素顔で訪れて 鳩がふるえる境内で 恋のざんげをするという あなたみたいな渡り鳥 夢と思えばいいという 雨の金沢 女がひとり 能登の匂いの汽車を待つ 輪島旅したあのひとが きっと帰りに寄るという あなたみたいな渡り鳥 だけど心があるという 雨の大阪 女がひとり 橋を渡って店に出る 雨の降る日は化粧して 紅も濃いめにひくという あなたみたいな渡り鳥 たまに惚れてもいいという 雨の倉敷 女がひとり 傘を斜めに川づたい はねの上った裾あげて 古い女とそっという あなたみたいな渡り鳥 泣いて待つのはいやという 雨の長崎 女がひとり 恋の迷路の石だたみ 白いコートの肩さえも ぬれて重たくなるという あなたみたいな渡り鳥 ついて行ってもいいという | |
北の螢岩佐美咲 | 岩佐美咲 | 阿久悠 | 三木たかし | 伊戸のりお | 山が泣く 風が泣く 少し遅れて 雪が泣く 女 いつ泣く 灯影(ほかげ)が揺れて 白い躰(からだ)がとける頃 もしも 私が死んだなら 胸の乳房をつき破り 赤い螢が翔(と)ぶでしょう ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨(うら)みを忘れて 燃えて行け 雪が舞う 鳥が舞う 一つはぐれて 夢が舞う 女 いつ舞う 思いをとげて 赤いいのちがつきる時 たとえ 遠くにはなれても 肌の匂いを追いながら 恋の螢が翔ぶでしょう ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨(うら)みを忘れて 燃えて行け ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨(うら)みを忘れて 燃えて行け |
北の螢男石宜隆 | 男石宜隆 | 阿久悠 | 三木たかし | 伊藤雪彦 | 山が泣く 風が泣く 少し遅れて 雪が泣く 女 いつ泣く 灯影(ほかげ)が揺れて 白い躰(からだ)がとける頃 もしも 私が死んだなら 胸の乳房をつき破り 赤い螢が翔(と)ぶでしょう ホーホー 螢 翔んで行(ゆ)け 恋しい男の 胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨(うら)みを忘れて 燃えて行け 雪が舞う 鳥が舞う 一つはぐれて 夢が舞う 女 いつ舞う 思いをとげて 赤いいのちがつきる時 たとえ 遠くにはなれても 肌の匂いを追いながら 恋の螢が翔ぶでしょう ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の 胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨みを忘れて 燃えて行け ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の 胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨みを忘れて 燃えて行け |
北の螢丘みどり | 丘みどり | 阿久悠 | 三木たかし | 山田年秋 | 山が泣く 風が泣く 少し遅れて 雪が泣く 女いつ泣く 灯影(ほかげ)が揺れて 白い躰(からだ)がとける頃 もしも 私が死んだなら 胸の乳房をつき破り 赤い螢が翔(と)ぶでしょう ホーホー 螢 翔んで行(ゆ)け 恋しい男の 胸へ行(い)け ホーホー 螢 翔んで行(ゆ)け 怨(うら)みを忘れて 燃えて行(ゆ)け 雪が舞う 鳥が舞う 一つはぐれて 夢が舞う 女 いつ舞う 思いをとげて 赤いいのちがつきる時 たとえ 遠くにはなれても 肌の匂いを追いながら 恋の螢が翔ぶでしょう ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の 胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨みを忘れて 燃えて行け ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の 胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨みを忘れて 燃えて行け |
北の螢中条きよし | 中条きよし | 阿久悠 | 三木たかし | 薗広昭 | 山が泣く 風が泣く 少し遅れて 雪が泣く 女 いつ泣く 灯影(ほかげ)が揺れて 白い躰がとける頃 もしも 私が死んだなら 胸の乳房をつき破り 赤い螢が翔(と)ぶでしょう ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨みを忘れて 燃えて行け 雪が舞う 鳥が舞う 一つはぐれて 夢が舞う 女 いつ舞う 思いをとげて 赤いいのちがつきる時 たとえ 遠くにはなれても 肌の匂いを追いながら 恋の螢が翔ぶでしょ ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨みを忘れて 燃えて行け ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨みを忘れて 燃えて行け |