大津美子の歌詞一覧リスト  35曲中 1-35曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛の詩を花の詩を薔薇色の人生たちよ それもいいね 風雪(あらし)の人生たちよ それもいいね 時にはつまずき 悲しみが 不幸の傘を 差しかけるけど 唇に愛の詩(うた)を 花の詩(うた)を たとえ人生が この人生が 見えてきても 生きていれば 頬を染める 我が青春よ 別れには 未だ早い 未だ早い  若草の想い出たちよ それもいいね 迷子の想い出たちよ それもいいね 時にはひとりが 寒いから 心の外套(コート) 着替えるけれど 唇に愛の詩(うた)を 風の詩(うた)を たとえ人生が この人生が 儚(ゆめ)であっても そばにいれば 胸が熱い 我が恋人よ 別れには 未だ早い 未だ早い  唇に愛の詩(うた)を 花の詩(うた)を たとえ人生が この人生が 見えてきても 我が青春よ 別れには 未だ早い 未だ早い 別れには 未だ早い 未だ早い大津美子荒木とよひさ三木たかし薔薇色の人生たちよ それもいいね 風雪(あらし)の人生たちよ それもいいね 時にはつまずき 悲しみが 不幸の傘を 差しかけるけど 唇に愛の詩(うた)を 花の詩(うた)を たとえ人生が この人生が 見えてきても 生きていれば 頬を染める 我が青春よ 別れには 未だ早い 未だ早い  若草の想い出たちよ それもいいね 迷子の想い出たちよ それもいいね 時にはひとりが 寒いから 心の外套(コート) 着替えるけれど 唇に愛の詩(うた)を 風の詩(うた)を たとえ人生が この人生が 儚(ゆめ)であっても そばにいれば 胸が熱い 我が恋人よ 別れには 未だ早い 未だ早い  唇に愛の詩(うた)を 花の詩(うた)を たとえ人生が この人生が 見えてきても 我が青春よ 別れには 未だ早い 未だ早い 別れには 未だ早い 未だ早い
愛は限りなく月影淡き 信濃路を 辿る侘びしい 影ふたつ 寄り添う肩に はらはらと 冷たく落葉 ふりかかる  この世に有らぬ 幸せは 深き山路の 何処に有ろ 問わるるままに 乙女(おとめご)は 夜空の星を 指さしぬ  思い出やどる 山小屋が 今宵空しき しとねとは 手を持ち添えて 白樺に 涙で刻む 頭文字大津美子たなかゆきを林恭生白石十四男月影淡き 信濃路を 辿る侘びしい 影ふたつ 寄り添う肩に はらはらと 冷たく落葉 ふりかかる  この世に有らぬ 幸せは 深き山路の 何処に有ろ 問わるるままに 乙女(おとめご)は 夜空の星を 指さしぬ  思い出やどる 山小屋が 今宵空しき しとねとは 手を持ち添えて 白樺に 涙で刻む 頭文字
青いアンブレラ青いちっちゃな アンブレラ ちょいとかざせば いそいそと 浮気男が 声かける 「お嬢さん どちらまで 雨の散歩は 如何です」 いいえ男は 恐いもの なンで傘なぞ 貸せましょう わたしは つンとお澄ましで くるりと傘を 廻すだけ それでとても お得意だったの  青いちっちゃな アンブレラ いれてあげましょ あなただけ ぬれたソフトが 気にかかる 「お嬢さん ありがとう 僕はあなたを 忘れない」 いいえ恐いと 知りながら いつか夢みる この心 わたしは ひとりこっそりと 冷たい傘に 頬よせた それでとても 幸せだったの  青いちっちゃな アンブレラ いらなくなった アンブレラ 野暮で可愛い あの人は 虹と一緒に 消えちゃった 涙あふれる 水たまり 数えて街を 歩くだけ大津美子横井弘吉田矢健治小町昭青いちっちゃな アンブレラ ちょいとかざせば いそいそと 浮気男が 声かける 「お嬢さん どちらまで 雨の散歩は 如何です」 いいえ男は 恐いもの なンで傘なぞ 貸せましょう わたしは つンとお澄ましで くるりと傘を 廻すだけ それでとても お得意だったの  青いちっちゃな アンブレラ いれてあげましょ あなただけ ぬれたソフトが 気にかかる 「お嬢さん ありがとう 僕はあなたを 忘れない」 いいえ恐いと 知りながら いつか夢みる この心 わたしは ひとりこっそりと 冷たい傘に 頬よせた それでとても 幸せだったの  青いちっちゃな アンブレラ いらなくなった アンブレラ 野暮で可愛い あの人は 虹と一緒に 消えちゃった 涙あふれる 水たまり 数えて街を 歩くだけ
青い貝殻愛の別れの なぐさめなんて 信じられないの 切ないだけで いつも貴方に 抱かれ 甘えすぎてた わたし 夜のなぎさの 砂にこぼれた 青い 青い貝殻  何も言わずに いつもの様に たゞ歩き度いの 振り向かないで つけた足跡 ならば 波がさらって ゆくわ 知って居るのは 泪いろした 青い 青い貝殻  愛のよろこび 失なう時が やがて追いつくの 逃げられないで こゝで貴方と いつか 星を見つけた 夜明け 遠いむかしの 風に泣いてる 青い 青い貝殻大津美子矢野亮飯田三郎愛の別れの なぐさめなんて 信じられないの 切ないだけで いつも貴方に 抱かれ 甘えすぎてた わたし 夜のなぎさの 砂にこぼれた 青い 青い貝殻  何も言わずに いつもの様に たゞ歩き度いの 振り向かないで つけた足跡 ならば 波がさらって ゆくわ 知って居るのは 泪いろした 青い 青い貝殻  愛のよろこび 失なう時が やがて追いつくの 逃げられないで こゝで貴方と いつか 星を見つけた 夜明け 遠いむかしの 風に泣いてる 青い 青い貝殻
青い砂丘青い砂丘に ひとり来て 昔の夢を 偲ぶ夜 そっとひろった 貝がらの 月の光も 透けそうな はかなさゆえに 愛(いと)おしく  青い光を 掌底(たなぞこ)に すくえばほろと 散るしずく 幼馴染の あの人と 抱いたあこがれ いずこにか 呼べども風の 鳴るばかり  青いなぎさに くりかえし 変わらぬままに 寄せる波 過ぎて帰らぬ 年月(としつき)を 辿(たど)る思いの ただ遠く 月さえいつか 濡れるもの大津美子矢野亮飯田三郎青い砂丘に ひとり来て 昔の夢を 偲ぶ夜 そっとひろった 貝がらの 月の光も 透けそうな はかなさゆえに 愛(いと)おしく  青い光を 掌底(たなぞこ)に すくえばほろと 散るしずく 幼馴染の あの人と 抱いたあこがれ いずこにか 呼べども風の 鳴るばかり  青いなぎさに くりかえし 変わらぬままに 寄せる波 過ぎて帰らぬ 年月(としつき)を 辿(たど)る思いの ただ遠く 月さえいつか 濡れるもの
青い月夜の並木路並木(なみき)の路(みち)は 青い月 ゆらりゆらゆら 涙がにじむ 待ってみたとて 帰る人でも ないものを ないものを だれか遠くで 呼ぶような 呼ぶような 青い月夜の 並木路  並木の路は 青い月 ゆらりゆらゆら 夢みるところ 閉じた瞼(まぶた)に 浮かぶ姿の わびしさよ わびしさよ ひとり送った あのときも あのときも 青い月夜の 並木路  並木の路は 青い月 ゆらりゆらゆら 面影ばかり 残る一言(ひとこと) 胸にせつなく 抱きながら 抱きながら なにもいわずに 泣いてましょう 泣いてましょう 青い月夜の 並木路大津美子東條寿三郎吉田矢健治並木(なみき)の路(みち)は 青い月 ゆらりゆらゆら 涙がにじむ 待ってみたとて 帰る人でも ないものを ないものを だれか遠くで 呼ぶような 呼ぶような 青い月夜の 並木路  並木の路は 青い月 ゆらりゆらゆら 夢みるところ 閉じた瞼(まぶた)に 浮かぶ姿の わびしさよ わびしさよ ひとり送った あのときも あのときも 青い月夜の 並木路  並木の路は 青い月 ゆらりゆらゆら 面影ばかり 残る一言(ひとこと) 胸にせつなく 抱きながら 抱きながら なにもいわずに 泣いてましょう 泣いてましょう 青い月夜の 並木路
いのちの限り愛していたけれど 何も言わないで あの人とあの人と 別れて来たの 泣かないで 泣かないで 涙をこらえて ラブユーラブユー いつまでも いのちの限り  楽しいその後(あと)は 嘆きが来ると言う 何時(いつ)からか何時からか きまった運命(さだめ) 諦めて 諦めて あてない希望(のぞみ)を ラブユーラブユー いつまでも いのちの限り  はかなく燃えつきた 二人の恋の火よ それだけでそれだけで 幸福(しあわせ)でした ただ一人 ただ一人 想い出あたため ラブユーラブユー いつまでも いのちの限り大津美子矢野亮江□浩司愛していたけれど 何も言わないで あの人とあの人と 別れて来たの 泣かないで 泣かないで 涙をこらえて ラブユーラブユー いつまでも いのちの限り  楽しいその後(あと)は 嘆きが来ると言う 何時(いつ)からか何時からか きまった運命(さだめ) 諦めて 諦めて あてない希望(のぞみ)を ラブユーラブユー いつまでも いのちの限り  はかなく燃えつきた 二人の恋の火よ それだけでそれだけで 幸福(しあわせ)でした ただ一人 ただ一人 想い出あたため ラブユーラブユー いつまでも いのちの限り
形見の詩集淡紅(うすべに)色の スタンドに はじめて知った 痛む胸 乙女の夢を そのままに のせて静かに 春は逝く  うつろな指に 採りあげる かたみの詩は ヴェルレーヌ 儚い恋を 泣かすやら ほろりと風に 散る花よ  せつない想い 窓に寄せ ながめる空は いぶし銀 別れの夜を 偲ばせて にじんで溶けた おぼろ月大津美子矢野亮渡久地政信淡紅(うすべに)色の スタンドに はじめて知った 痛む胸 乙女の夢を そのままに のせて静かに 春は逝く  うつろな指に 採りあげる かたみの詩は ヴェルレーヌ 儚い恋を 泣かすやら ほろりと風に 散る花よ  せつない想い 窓に寄せ ながめる空は いぶし銀 別れの夜を 偲ばせて にじんで溶けた おぼろ月
君恋いさのさただひとり 故里(くに)をはなれて 他国のはてを 流れ浮き草 風まかせ 瞼とじれば ネェ 目にうかぶ 山よなつかし 君恋し  おとこなら いつかひと花 咲かせてみたい 意地があるから 夢もある 広い世界に ネェ ただひとり 妻と呼びたい ひともある  おもい寝の 夢に見てさえ しがない恋は とかく涙で 覚めやすい ままになるなら ネェ なれるなら 晴れて添い寝が してみたい大津美子高橋掬太郎吉田矢健治ただひとり 故里(くに)をはなれて 他国のはてを 流れ浮き草 風まかせ 瞼とじれば ネェ 目にうかぶ 山よなつかし 君恋し  おとこなら いつかひと花 咲かせてみたい 意地があるから 夢もある 広い世界に ネェ ただひとり 妻と呼びたい ひともある  おもい寝の 夢に見てさえ しがない恋は とかく涙で 覚めやすい ままになるなら ネェ なれるなら 晴れて添い寝が してみたい
銀座の蝶ほこりまみれの 巷の夕陽 ビルにかくれりゃ 灯(ひ)が点る 昨日みた夢に すがって泣いちゃ 生きては行けない 銀座だよ 弱音吐いちゃ駄目さ にっこりと 夜の蝶々は あゝ 飛ぶんだよ  いつか誰かに 死ぬほど惚れた それも今では 語り草 いくら追ったとて 幸せなんぞ やっぱり私にゃ 遠い虹 なまじ呼ぶじゃないよ 馬鹿なこと せめてお酒が あゝ 恋人さ  つくりものでも 花咲く銀座 ここが小さな 故郷(ふるさと)さ たとえ柔肌に 冷たい雨が 沁みよと叩こと 運命(さだめ)だよ 今日は明日を忘れ 口笛で 夜の蝶々は あゝ 飛ぶんだよ大津美子横井弘櫻田誠一ほこりまみれの 巷の夕陽 ビルにかくれりゃ 灯(ひ)が点る 昨日みた夢に すがって泣いちゃ 生きては行けない 銀座だよ 弱音吐いちゃ駄目さ にっこりと 夜の蝶々は あゝ 飛ぶんだよ  いつか誰かに 死ぬほど惚れた それも今では 語り草 いくら追ったとて 幸せなんぞ やっぱり私にゃ 遠い虹 なまじ呼ぶじゃないよ 馬鹿なこと せめてお酒が あゝ 恋人さ  つくりものでも 花咲く銀座 ここが小さな 故郷(ふるさと)さ たとえ柔肌に 冷たい雨が 沁みよと叩こと 運命(さだめ)だよ 今日は明日を忘れ 口笛で 夜の蝶々は あゝ 飛ぶんだよ
雲よ何処に雲よ何処(いずこ)へ また想い出を連れて 雲よ何処へ 遠い母の 故郷(くに)へ 寂しくて 寂しくて 誰かそばに せめて 心の あの人に 伝えてよ 伝えてよ ひとりぼっちと  雲に生まれりゃ この街なんか捨てて 雲に生まれりゃ 尋ね人の とこへ 泣きだせば 泣きだせば くずれそうで 胸の 小鳩を また飛ばす 佇んで 佇んで 涙こらえて  雲は知らない 悲しみなんかなにも 雲は知らない 胸の痛み なんか 切なくて 切なくて 生きることが いつか はぐれた 幸福(しあわせ)は どこにいる どこにいる 遠い昔の 雲よ何処に…ラララ… 雲よ何処に…ラララ…大津美子荒木とよひさ市川昭介雲よ何処(いずこ)へ また想い出を連れて 雲よ何処へ 遠い母の 故郷(くに)へ 寂しくて 寂しくて 誰かそばに せめて 心の あの人に 伝えてよ 伝えてよ ひとりぼっちと  雲に生まれりゃ この街なんか捨てて 雲に生まれりゃ 尋ね人の とこへ 泣きだせば 泣きだせば くずれそうで 胸の 小鳩を また飛ばす 佇んで 佇んで 涙こらえて  雲は知らない 悲しみなんかなにも 雲は知らない 胸の痛み なんか 切なくて 切なくて 生きることが いつか はぐれた 幸福(しあわせ)は どこにいる どこにいる 遠い昔の 雲よ何処に…ラララ… 雲よ何処に…ラララ…
グッド・ナイトなんでもない様に 街角で 別れたけれど あの夜から 忘れられなく なっちゃった 名残り惜しさに ああ 星を見つめりゃ 泣けてくる GOOD NIGHT GOOD NIGHT SWEET HEART GOOD NIGHT  わたしがひとりで ただ熱く 燃えてることなど 知らないで 霧が降る降る 夜が更ける 肩に散らした ああ 髪も吐息に ふるえてる GOOD NIGHT GOOD NIGHT SWEET HEART GOOD NIGHT  涙ぐんでる 泣いてるに 恋にゃつれない ああ 青い街灯の 曲り角 GOOD NIGHT GOOD NIGHT SWEET HEART GOOD NIGHT大津美子佐伯孝夫吉田正なんでもない様に 街角で 別れたけれど あの夜から 忘れられなく なっちゃった 名残り惜しさに ああ 星を見つめりゃ 泣けてくる GOOD NIGHT GOOD NIGHT SWEET HEART GOOD NIGHT  わたしがひとりで ただ熱く 燃えてることなど 知らないで 霧が降る降る 夜が更ける 肩に散らした ああ 髪も吐息に ふるえてる GOOD NIGHT GOOD NIGHT SWEET HEART GOOD NIGHT  涙ぐんでる 泣いてるに 恋にゃつれない ああ 青い街灯の 曲り角 GOOD NIGHT GOOD NIGHT SWEET HEART GOOD NIGHT
ここに幸ありPLATINA LYLIC嵐も吹けば 雨も降る 女の道よ なぜ険し 君を頼りに 私は生きる ここに幸あり 青い空  誰にもいえぬ 爪のあと 心にうけた 恋の鳥 ないてのがれて さまよい行けば 夜の巷の 風かなし  命のかぎり 呼びかける こだまのはてに 待つは誰 君によりそい 明るく仰ぐ ここに幸あり 白い雲PLATINA LYLIC大津美子高橋掬太郎飯田三郎飯田三郎嵐も吹けば 雨も降る 女の道よ なぜ険し 君を頼りに 私は生きる ここに幸あり 青い空  誰にもいえぬ 爪のあと 心にうけた 恋の鳥 ないてのがれて さまよい行けば 夜の巷の 風かなし  命のかぎり 呼びかける こだまのはてに 待つは誰 君によりそい 明るく仰ぐ ここに幸あり 白い雲
ごめんなさいねお母さん虹よりもはかなく遠くあの空へ 消えてしまった お母さん 思っている程 思う程 なんにもしないで ごめんなさいね ごめんなさいね お母さん お母さん  わたしだけ残して ひとりあの空へ 消えてしまったお母さん 涙であの星 光る夜 いつでもやさしい微笑の 花を心にもっていた お母さん  思っている程 思う程 なんにもしないで ごめんなさいね ごめんなさいね お母さん お母さん大津美子東逸平渡久地政信虹よりもはかなく遠くあの空へ 消えてしまった お母さん 思っている程 思う程 なんにもしないで ごめんなさいね ごめんなさいね お母さん お母さん  わたしだけ残して ひとりあの空へ 消えてしまったお母さん 涙であの星 光る夜 いつでもやさしい微笑の 花を心にもっていた お母さん  思っている程 思う程 なんにもしないで ごめんなさいね ごめんなさいね お母さん お母さん
酒場の片隅路地裏の 暗い酒場に トランプで 占うひとよ 幸せを 幸せを 酒に散らして 帰らない男を 今宵もひとり 待つというのか  青ざめる 宵の重たさ 頬杖で 支えるひとよ 余りにも 余りにも 恋の終りが おなじゆえ辛い 忘れたはずの 涙あふれる  しのび泣くひとよ 肩よせともに 夜を歩こう大津美子横井弘飯田三郎路地裏の 暗い酒場に トランプで 占うひとよ 幸せを 幸せを 酒に散らして 帰らない男を 今宵もひとり 待つというのか  青ざめる 宵の重たさ 頬杖で 支えるひとよ 余りにも 余りにも 恋の終りが おなじゆえ辛い 忘れたはずの 涙あふれる  しのび泣くひとよ 肩よせともに 夜を歩こう
サンパウロ・チャチャチャここは南のサンパウロ 唄は陽気なチャチャチャ きょうは楽しいカーニバル 踊りましょうよチャチャチャ ホラ 月さえ浮かれて チャチャ みんなの仲間入りだ チャチャ ホラ コンガをたたいて チャチャ 夜どおし踊りましょう チャチャチャ 今夜はチャチャチャ すてきな夜チャチャ 唄えよチャチャチャ はずんだ唄チャチャチャ  ここは南のサンパウロ 唄は陽気なチャチャチャ きょうは楽しいカーニバル 踊りましょうよチャチャチャ ホラ あの娘(こ)もこの娘(こ)も チャチャ きれいにおめかしで チャチャ ホラ センチなことなど チャチャ 吹っ飛ばして踊ろう チャチャチャ 今夜はチャチャチャ すてきな夜チャチャ 唄えよチャチャチャ はずんだ唄チャチャチャ  ここは南のサンパウロ 唄は陽気なチャチャチャ きょうは楽しいカーニバル 踊りましょうよチャチャチャ ホラ 若さがいっぱい チャチャ 踊りにあきたなら チャチャ ホラ メロンの畑で チャチャ 恋でも語りましょう チャチャチャ 今夜はチャチャチャ すてきな夜チャチャ 唄えよチャチャチャ はずんだ唄チャチャチャ  「サンパウロ チャチャ!」大津美子たなかゆきを浜尾和也ここは南のサンパウロ 唄は陽気なチャチャチャ きょうは楽しいカーニバル 踊りましょうよチャチャチャ ホラ 月さえ浮かれて チャチャ みんなの仲間入りだ チャチャ ホラ コンガをたたいて チャチャ 夜どおし踊りましょう チャチャチャ 今夜はチャチャチャ すてきな夜チャチャ 唄えよチャチャチャ はずんだ唄チャチャチャ  ここは南のサンパウロ 唄は陽気なチャチャチャ きょうは楽しいカーニバル 踊りましょうよチャチャチャ ホラ あの娘(こ)もこの娘(こ)も チャチャ きれいにおめかしで チャチャ ホラ センチなことなど チャチャ 吹っ飛ばして踊ろう チャチャチャ 今夜はチャチャチャ すてきな夜チャチャ 唄えよチャチャチャ はずんだ唄チャチャチャ  ここは南のサンパウロ 唄は陽気なチャチャチャ きょうは楽しいカーニバル 踊りましょうよチャチャチャ ホラ 若さがいっぱい チャチャ 踊りにあきたなら チャチャ ホラ メロンの畑で チャチャ 恋でも語りましょう チャチャチャ 今夜はチャチャチャ すてきな夜チャチャ 唄えよチャチャチャ はずんだ唄チャチャチャ  「サンパウロ チャチャ!」
愁恋歌哀しみが窓辺濡らせば あしたが見えなくなるけど 過ぎゆく季節は 涙も 想いでに変えてゆく 心から愛した人も 駆けぬけた若き日も 黄昏は何も知らず 昨日に染めてゆく 人は夢から生れ いつか夢の中へ帰るけど ふりむくよりも 歩くことが それが人生  幸福は空のむこうの 遠いところにはないから この胸の中のかた隅 いつでも宿している 泣きながら別れた人も 美しく燃えた日も 想いでは何も言わず 心に問いかける 人は夢から生れ いつか夢の中へ帰るけど 悲しむよりも 生きることが それが人生  人は夢から生れ いつか夢の中へ帰るけど ふりむくよりも 歩くことが それが人生大津美子荒木とよひさ三木たかし哀しみが窓辺濡らせば あしたが見えなくなるけど 過ぎゆく季節は 涙も 想いでに変えてゆく 心から愛した人も 駆けぬけた若き日も 黄昏は何も知らず 昨日に染めてゆく 人は夢から生れ いつか夢の中へ帰るけど ふりむくよりも 歩くことが それが人生  幸福は空のむこうの 遠いところにはないから この胸の中のかた隅 いつでも宿している 泣きながら別れた人も 美しく燃えた日も 想いでは何も言わず 心に問いかける 人は夢から生れ いつか夢の中へ帰るけど 悲しむよりも 生きることが それが人生  人は夢から生れ いつか夢の中へ帰るけど ふりむくよりも 歩くことが それが人生
白い桟橋海につきでた 白い桟橋 はてしなくはてしなく 波とたたかう 夜空に赤く ひかる星くず うつろなる 心にしみて われもゆかん 海と空との間を ただひとり 時の流れに  海につきでた 白い桟橋 はてしなくはてしなく 波とたたかう ほほをかすめて 飛びさる風の うつろなる 心にしみて  海につきでた 白い桟橋 たゆみなくたゆみなく 夢とただよう 人は来たりて 人は去りゆく うつろなる 心にしみて われもゆかん はるかなる日の思い出 ただひとり 胸にいだきて大津美子内村直也飯田三郎飯田三郎海につきでた 白い桟橋 はてしなくはてしなく 波とたたかう 夜空に赤く ひかる星くず うつろなる 心にしみて われもゆかん 海と空との間を ただひとり 時の流れに  海につきでた 白い桟橋 はてしなくはてしなく 波とたたかう ほほをかすめて 飛びさる風の うつろなる 心にしみて  海につきでた 白い桟橋 たゆみなくたゆみなく 夢とただよう 人は来たりて 人は去りゆく うつろなる 心にしみて われもゆかん はるかなる日の思い出 ただひとり 胸にいだきて
純愛の砂愛のなぎさを さすらいの 旅は悲しい 我が運命(さだめ) さらさらと さらさらと 指より逃げる 砂に似て はかなき故に なおさらに  風にさらされ 波に揺れ 泣けば涙で また濡れる さらさらと さらさらと 崩れて消える 砂の搭 いつの日届く あの夢に  燃える乙女の 祈りこめ 一人積みましょ いつまでも さらさらと さらさらと せめても歌え 愛の砂 虚(うつ)ろな小さい この胸に大津美子矢野亮飯田三郎愛のなぎさを さすらいの 旅は悲しい 我が運命(さだめ) さらさらと さらさらと 指より逃げる 砂に似て はかなき故に なおさらに  風にさらされ 波に揺れ 泣けば涙で また濡れる さらさらと さらさらと 崩れて消える 砂の搭 いつの日届く あの夢に  燃える乙女の 祈りこめ 一人積みましょ いつまでも さらさらと さらさらと せめても歌え 愛の砂 虚(うつ)ろな小さい この胸に
瀬戸内海君と行く旅を行く 船路は愉し オリーブの小豆島 渦潮の鳴門の瀬戸よ あゝ ブルースカイ ブルーシー 船もゆれるよ ブルースカイ ブルーシー 瀬戸の内海  君と呼ぶ白帆呼ぶ 頬を寄せながら 緑はく姿し 巡らせば屋島は霞む あゝ ブルースカイ ブルーシー 風も薫るよ ブルースカイ ブルーシー 瀬戸の内海  君と聞く波に聞く 想いは遥か なに語る鞆の裏  厳島くれない流し あゝ ブルースカイ ブルーシー 夢も染まるよ ブルースカイ ブルーシー 瀬戸の内海 大津美子矢野亮江口浩司君と行く旅を行く 船路は愉し オリーブの小豆島 渦潮の鳴門の瀬戸よ あゝ ブルースカイ ブルーシー 船もゆれるよ ブルースカイ ブルーシー 瀬戸の内海  君と呼ぶ白帆呼ぶ 頬を寄せながら 緑はく姿し 巡らせば屋島は霞む あゝ ブルースカイ ブルーシー 風も薫るよ ブルースカイ ブルーシー 瀬戸の内海  君と聞く波に聞く 想いは遥か なに語る鞆の裏  厳島くれない流し あゝ ブルースカイ ブルーシー 夢も染まるよ ブルースカイ ブルーシー 瀬戸の内海 
千鳥のブルース月の青さに せめられて たてば潮風 わびしく狂う 誰をたずねて チュイチュイ むせぶ千鳥の ブルースよ  あの日あの夜を 夢に見る 胸にきざんだ いとしの姿 あわれかなたに チュイチュイ むせぶ千鳥の ブルースよ  荒い浮世の 波こえる 暗い心の 夜更けの浜で あなた待つ身に チュイチュイ むせぶ千鳥の ブルースよ大津美子森英夫渡久地政信月の青さに せめられて たてば潮風 わびしく狂う 誰をたずねて チュイチュイ むせぶ千鳥の ブルースよ  あの日あの夜を 夢に見る 胸にきざんだ いとしの姿 あわれかなたに チュイチュイ むせぶ千鳥の ブルースよ  荒い浮世の 波こえる 暗い心の 夜更けの浜で あなた待つ身に チュイチュイ むせぶ千鳥の ブルースよ
東京アンナライトの虹を 踏みながら 銀座の夜を ひらく薔薇 ああ 誰か呼ぶ 舞姫の その名はアンナ 東京アンナ 噂のアンナ  柔らな肌を 黒髪に 隠せど甘き 流し瞳(め)よ ああ 誰ゆえに 情熱の その名はアンナ 東京アンナ 妖しきアンナ  重ねる酒の 激しさは 耐えた恋の しわざやら ああ 誰が知ろ くずれ咲く その名はアンナ 東京アンナ 吐息のアンナ大津美子藤間哲郎渡久地政信ライトの虹を 踏みながら 銀座の夜を ひらく薔薇 ああ 誰か呼ぶ 舞姫の その名はアンナ 東京アンナ 噂のアンナ  柔らな肌を 黒髪に 隠せど甘き 流し瞳(め)よ ああ 誰ゆえに 情熱の その名はアンナ 東京アンナ 妖しきアンナ  重ねる酒の 激しさは 耐えた恋の しわざやら ああ 誰が知ろ くずれ咲く その名はアンナ 東京アンナ 吐息のアンナ
東京は恋人東京は 恋人 私のこころを 知っている 「ひとりぼっちでも めそめそするな お金がなくても くよくよするな」 いつもそよ風 口笛吹いて 若いこころを はずませる だから私は 大好き すねて甘えて 暮らす 東京は恋人 やさしい恋人よ  東京は 恋人 私の涙を 知っている 「男なんかに うろちょろするな 洋服ボロでも もじもじするな」 並木通りに 花びら咲かせ 若いこころを なぐさめる だから私は 大好き すねて甘えて 暮らす 東京は恋人 やさしい恋人よ  東京は 恋人 私の思い出 知っている 「ママがなくても しくしくするな 夢がさめても くさくさするな」 いつも青空 明るくみせて 若いこころに 春を呼ぶ だから私は 大好き すねて甘えて 暮らす 東京は恋人 やさしい恋人よ大津美子横井弘飯田三郎東京は 恋人 私のこころを 知っている 「ひとりぼっちでも めそめそするな お金がなくても くよくよするな」 いつもそよ風 口笛吹いて 若いこころを はずませる だから私は 大好き すねて甘えて 暮らす 東京は恋人 やさしい恋人よ  東京は 恋人 私の涙を 知っている 「男なんかに うろちょろするな 洋服ボロでも もじもじするな」 並木通りに 花びら咲かせ 若いこころを なぐさめる だから私は 大好き すねて甘えて 暮らす 東京は恋人 やさしい恋人よ  東京は 恋人 私の思い出 知っている 「ママがなくても しくしくするな 夢がさめても くさくさするな」 いつも青空 明るくみせて 若いこころに 春を呼ぶ だから私は 大好き すねて甘えて 暮らす 東京は恋人 やさしい恋人よ
流れのジプシー娘風の吹くまま 流れて暮らす 私ァジプシー ジプシーの娘 一夜限りで 別れる町に せめてかがりよ 燃え上がれ 燃え上がれ あーあ 胸をこがして 燃え上がれ  いつか年ごろ まっかに咲いた 私ァジプシー ジプシーの娘 恋の蜜蜂 誘ったバラの とげを承知で 寄ってきな 寄ってきな あーあ 月が落ちたら 寄ってきな  旅に生まれて 故郷も知らぬ 私ァジプシー ジプシーの娘 馴れたうつろが 苦しくなって 遠い面影 呼ぶんだよ 呼ぶんだよ あーあ 星のない夜は 叫ぶんだよ大津美子矢野亮飯田三郎風の吹くまま 流れて暮らす 私ァジプシー ジプシーの娘 一夜限りで 別れる町に せめてかがりよ 燃え上がれ 燃え上がれ あーあ 胸をこがして 燃え上がれ  いつか年ごろ まっかに咲いた 私ァジプシー ジプシーの娘 恋の蜜蜂 誘ったバラの とげを承知で 寄ってきな 寄ってきな あーあ 月が落ちたら 寄ってきな  旅に生まれて 故郷も知らぬ 私ァジプシー ジプシーの娘 馴れたうつろが 苦しくなって 遠い面影 呼ぶんだよ 呼ぶんだよ あーあ 星のない夜は 叫ぶんだよ
残り灯のブルース熱い思いを 心に秘めて あなたを待つ身の やるせなさ どこか冷たい 男の恋は 遠い夜空の 星だろか そっとつぶやき 呼んでみる  憎い人よと 恨んでみても あなたに逢わねば 晴れぬ胸 更けてたたずむ 私の影を 照らす舗道の 残り灯(び)を ほろり涙が またにじむ  甘い囁き 残しておいて あなたは今夜も かくれ星 どうせ儚ない 女の恋は 風に崩れる 花だろか ひとり哀しく 呼んでみる大津美子高橋掬太郎鎌多俊与熱い思いを 心に秘めて あなたを待つ身の やるせなさ どこか冷たい 男の恋は 遠い夜空の 星だろか そっとつぶやき 呼んでみる  憎い人よと 恨んでみても あなたに逢わねば 晴れぬ胸 更けてたたずむ 私の影を 照らす舗道の 残り灯(び)を ほろり涙が またにじむ  甘い囁き 残しておいて あなたは今夜も かくれ星 どうせ儚ない 女の恋は 風に崩れる 花だろか ひとり哀しく 呼んでみる
ひとり行く旅なれば夕陽に燃える 砂の丘 何故に焦がすか この胸を 儚き夢と 諦めて せめて面影 埋めんと あゝ ひとり来し 旅なれば  泪と共に たどたどと 記す愛しい 君の名よ 崩れし恋の 十字架を そっと立てよか その上に あゝ 流れ木の 枝くみて  果なく続く 砂の丘 越えて見たとて 何があろ やつれて長き わが影の 空に溶け込む 処まで あゝ ひとり行く 旅なれば大津美子矢野亮小町昭夕陽に燃える 砂の丘 何故に焦がすか この胸を 儚き夢と 諦めて せめて面影 埋めんと あゝ ひとり来し 旅なれば  泪と共に たどたどと 記す愛しい 君の名よ 崩れし恋の 十字架を そっと立てよか その上に あゝ 流れ木の 枝くみて  果なく続く 砂の丘 越えて見たとて 何があろ やつれて長き わが影の 空に溶け込む 処まで あゝ ひとり行く 旅なれば
風蓮湖の歌さいはての 海につらなる 風蓮湖 このみずうみに 冬をこさんと 白鳥の 白鳥の 寒き国より とびきたる  空おおう 夢の白鳥 ヨシの葉に ひとり泣くのは オデッツ姫か 白鳥の 白鳥の 虹をけたてる 朝の舞  さいはての 海につらなる 風蓮湖 このみずうみに 暖流ながれ 白鳥の 白鳥の 影すべりゆく 親と子の大津美子内村直也飯田三郎飯田三郎さいはての 海につらなる 風蓮湖 このみずうみに 冬をこさんと 白鳥の 白鳥の 寒き国より とびきたる  空おおう 夢の白鳥 ヨシの葉に ひとり泣くのは オデッツ姫か 白鳥の 白鳥の 虹をけたてる 朝の舞  さいはての 海につらなる 風蓮湖 このみずうみに 暖流ながれ 白鳥の 白鳥の 影すべりゆく 親と子の
ふたりの讃歌私には 幸せな道だった つらいけど 夢多き旅だった 向い風避けようと うつむく時に あなたの声を 声をきいた めぐりあい それは眼差し めぐりあい それはほほえみ 一緒に行こうと あなたが言った ふたり、ふたり、ふたりで歩こう  ひとりには 広すぎる道でさえ ふたりなら 身をよせる道になる ゆずりあう曲り角 ふれあう手と手 あなたが全て 愛の全て 思いやり それは眼差し 思いやり それはほほえみ つらくはないかと あなたが言った ふたり、ふたり、ふたりで歩こう  思いやり それは眼差し 思いやり それはほほえみ つらくはないかと あなたが言った ふたり、ふたり、ふたりで歩こう大津美子伊藤アキラ森田公一私には 幸せな道だった つらいけど 夢多き旅だった 向い風避けようと うつむく時に あなたの声を 声をきいた めぐりあい それは眼差し めぐりあい それはほほえみ 一緒に行こうと あなたが言った ふたり、ふたり、ふたりで歩こう  ひとりには 広すぎる道でさえ ふたりなら 身をよせる道になる ゆずりあう曲り角 ふれあう手と手 あなたが全て 愛の全て 思いやり それは眼差し 思いやり それはほほえみ つらくはないかと あなたが言った ふたり、ふたり、ふたりで歩こう  思いやり それは眼差し 思いやり それはほほえみ つらくはないかと あなたが言った ふたり、ふたり、ふたりで歩こう
北斗星に祈りを石狩(いしかり)川の 岸辺に咲いた 真白なすずらん 手に摘みて 二度と逢えない あの人だけど 面影ばかり 偲ばるる あゝ永久(とこしえ)の 北斗星(ほし)に祈らん  さみしげに 揺れてる花が 遠くの空から 見えますか 燃ゆるわが胸 愁(うれ)いをさそう こころに灯(とも)る かがり火よ あゝ永久の 北斗星に祈らん  おもいでは はかなく消えて ながれる笛の音(ね) 風が泣く 忘れられない あなたの笑顔 かわした誓い 影かなし あゝ永久の 北斗星に祈らん大津美子冬木夏樹弦哲也前田俊明石狩(いしかり)川の 岸辺に咲いた 真白なすずらん 手に摘みて 二度と逢えない あの人だけど 面影ばかり 偲ばるる あゝ永久(とこしえ)の 北斗星(ほし)に祈らん  さみしげに 揺れてる花が 遠くの空から 見えますか 燃ゆるわが胸 愁(うれ)いをさそう こころに灯(とも)る かがり火よ あゝ永久の 北斗星に祈らん  おもいでは はかなく消えて ながれる笛の音(ね) 風が泣く 忘れられない あなたの笑顔 かわした誓い 影かなし あゝ永久の 北斗星に祈らん
優雅なる求愛神様お願いよ あの人の心を 私にくださいね 白い馬車にのせて あなたの足元に ひざまづいて 愛をささげ 「私を妻にしてください」と 祈りたい  神様信じます あの人のささやきを 私のこの胸は 春の風を待つの あなたの愛だけに 甘えながら朝も夜も 「私を妻にしてください」と 祈りたい大津美子原由記船木謙一神様お願いよ あの人の心を 私にくださいね 白い馬車にのせて あなたの足元に ひざまづいて 愛をささげ 「私を妻にしてください」と 祈りたい  神様信じます あの人のささやきを 私のこの胸は 春の風を待つの あなたの愛だけに 甘えながら朝も夜も 「私を妻にしてください」と 祈りたい
夜霧のハンブルグ白夜の空の 北極を 越えてはるばる 逢いにきた 夜霧の街よ ハンブルク 君はいるかと さまよえば セントペトリの 鐘が鳴る あゝ夜霧の 夜霧の ハンブルク  ハイネの詩集 ひもといて これが好きよと 口ずさむ はかない恋の 物語 長いまつげの 横顔に 船のあかりが ゆれていた あゝ夜霧の 夜霧の ハンブルク  ミモザの花が 散りかかる エルぺのほとり 青い径 さよなら白鳥 湖よ にじむガス燈 石だたみ 遠く汽笛が 泣いている あゝ夜霧の 夜霧の ハンブルク大津美子和田隆夫林伊佐緒白夜の空の 北極を 越えてはるばる 逢いにきた 夜霧の街よ ハンブルク 君はいるかと さまよえば セントペトリの 鐘が鳴る あゝ夜霧の 夜霧の ハンブルク  ハイネの詩集 ひもといて これが好きよと 口ずさむ はかない恋の 物語 長いまつげの 横顔に 船のあかりが ゆれていた あゝ夜霧の 夜霧の ハンブルク  ミモザの花が 散りかかる エルぺのほとり 青い径 さよなら白鳥 湖よ にじむガス燈 石だたみ 遠く汽笛が 泣いている あゝ夜霧の 夜霧の ハンブルク
横須賀マリアあんたがその気になったら いつでも たずねておいでよ ドア板通り 髪に一輪赤い花 マリアといえば見つかるよ ゆれる ゆれる タバコの煙 色目つかえば しあわせってやつは 男と同じよ うしろも見ないで ああ 逃げちゃうよ  バーボン程度でよければ いつでも あたしのおごりで 飲ませてあげる 部屋のとびらは一日中 あんたのために開けてある 踊る 踊る こはくの水が さみしがりやが 陽気にはしゃいで 体がお酒にしびれるころには ああ 夜が明ける  ゆれる ゆれる タバコの煙 抱いて抱かれりゃ 男と女 悲しみ 忘れて けっこう楽しく ああ やれるでしょう大津美子たかたかし馬飼野康二あんたがその気になったら いつでも たずねておいでよ ドア板通り 髪に一輪赤い花 マリアといえば見つかるよ ゆれる ゆれる タバコの煙 色目つかえば しあわせってやつは 男と同じよ うしろも見ないで ああ 逃げちゃうよ  バーボン程度でよければ いつでも あたしのおごりで 飲ませてあげる 部屋のとびらは一日中 あんたのために開けてある 踊る 踊る こはくの水が さみしがりやが 陽気にはしゃいで 体がお酒にしびれるころには ああ 夜が明ける  ゆれる ゆれる タバコの煙 抱いて抱かれりゃ 男と女 悲しみ 忘れて けっこう楽しく ああ やれるでしょう
夜空に光るあの星よ夜空に光る あの星よ この一日を ありがとう ひとりぼっちの さみしい部屋で 静けさを聴きながら 窓辺に座り 夜を過ごすわ 今は遠い空の 遠いあの空の あなたを見つめながら  夜空に光る あの星よ この人生を ありがとう 転び つまずき ひとり涙し 負けそうな時でさえ いつも微笑み 守ってくれた 今は遠い空の 遠いあの空の あなたに見つめられて  星が流れる 暗闇の中 ひとつだけ叶うなら あの日のように 語り合いたい 今は遠い空の 遠いあの空の あなたにありがとう あなたにありがとう大津美子東逸平杉本眞人矢野立美夜空に光る あの星よ この一日を ありがとう ひとりぼっちの さみしい部屋で 静けさを聴きながら 窓辺に座り 夜を過ごすわ 今は遠い空の 遠いあの空の あなたを見つめながら  夜空に光る あの星よ この人生を ありがとう 転び つまずき ひとり涙し 負けそうな時でさえ いつも微笑み 守ってくれた 今は遠い空の 遠いあの空の あなたに見つめられて  星が流れる 暗闇の中 ひとつだけ叶うなら あの日のように 語り合いたい 今は遠い空の 遠いあの空の あなたにありがとう あなたにありがとう
夜の嘆き真珠のような星が またたく 夜のテラス あの人は 帰らない じっと堪えて 涙おふきと 囁きかける 星よ 星よ  空ろな夜の風が 見はてぬ 夢をさそう あの人は 帰らない 燃えて切ない 胸の小窓を まさぐるような 風よ 風よ  愛したあとで 知った 寂しく 熱い吐息 あの人は 帰らない 今宵かぎりと 青い日記の ページにしるす 恋よ 恋よ大津美子たなかゆきを飯田三郎真珠のような星が またたく 夜のテラス あの人は 帰らない じっと堪えて 涙おふきと 囁きかける 星よ 星よ  空ろな夜の風が 見はてぬ 夢をさそう あの人は 帰らない 燃えて切ない 胸の小窓を まさぐるような 風よ 風よ  愛したあとで 知った 寂しく 熱い吐息 あの人は 帰らない 今宵かぎりと 青い日記の ページにしるす 恋よ 恋よ
若き日の詩曲がりくねった 都電通りを たがいちがいに 歩いてく あなたは一度も 振り向かず 私は運命(さだめ)を 抱きしめる 時の流れの その中で 娘盛りの不幸を思う もうすぐ朝が来るでしょう 夏の匂いがしてきたら 心の未練は捨てた方がいい  まるで絵のように 西陽(にしび)がさした あなたと暮した 下宿部屋 私の心を ボロボロに あなたは一人に なるという あれから少しの時が過ぎ 私もいくぶん大人になった もうすぐ朝が来るでしょう 雨の匂いがしてきたら ささいな不幸は忘れた方がいい  もうすぐ朝が来るでしょう 雨の匂いがしてきたら ささいな不幸は忘れた方がいい大津美子東海林良馬飼野康二曲がりくねった 都電通りを たがいちがいに 歩いてく あなたは一度も 振り向かず 私は運命(さだめ)を 抱きしめる 時の流れの その中で 娘盛りの不幸を思う もうすぐ朝が来るでしょう 夏の匂いがしてきたら 心の未練は捨てた方がいい  まるで絵のように 西陽(にしび)がさした あなたと暮した 下宿部屋 私の心を ボロボロに あなたは一人に なるという あれから少しの時が過ぎ 私もいくぶん大人になった もうすぐ朝が来るでしょう 雨の匂いがしてきたら ささいな不幸は忘れた方がいい  もうすぐ朝が来るでしょう 雨の匂いがしてきたら ささいな不幸は忘れた方がいい
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