なかにし礼作詞の歌詞一覧リスト 677曲中 1-200曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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あゝ落ちる PART I岸本加世子 | 岸本加世子 | なかにし礼 | 都倉俊一 | 落ちる あゝ 落ちる…… 赤い火が 見えます 闇の中に むし暑くて 息苦しいわ あなたのやさしさで 私を縛りつけて下さい まとわりついた あなたの腕が あゝ 死んでもいいわ 一緒に落ちてくれるなら 赤い火 燃えろ 燃えろ…… 燃えて 焼きつくせ 赤い火 燃えろ 燃えろ…… 燃えて 私を焼きつくせ もう 何も見えないわ あゝ 落ちる…… あなた 私の目を見て 答えられますか あなた すべてを投げだして 一緒に落ちてくれますか 赤い火 燃えろ 燃えろ…… 燃えて 焼きつくせ 赤い火 燃えろ 燃えろ…… 燃えて 二人を焼きつくせ もう 何も見えないわ あゝ 落ちる…… | |
愛ある人生松平健 | 松平健 | なかにし礼 | 浜圭介 | 岸村正実 | 人を愛することの 本当の意味を お前は若いから まだ分からないだろう。 人を傷つけそして 傷ついた時に 初めて気付くのさ 愛のかけがえのなさに。 愛はつづけること 迷わずに ひたむきにー。 愛ある人生を お前に贈りたい 愛ある人生を お前とともに生きよう。 ぼくの胸にはもはや お前しかいない お前の心にも ぼくしかいないはずさ。 命終わる時まで 片時もそばを 離れず育てよう 愛という名の宝を。 愛はつづけること 年月(としつき)を 乗り越えてー。 愛ある人生を 二人で歌いたい 愛ある人生を お前とともに生きよう。 |
愛がほしいの黛ジュン | 黛ジュン | なかにし礼 | 鈴木邦彦 | 愛がほしいの 花にささやく わたしのねがい あつい涙が かわく日に きっとしあわせ くるでしょう いつか出逢った あなたの 愛がほしいの ひとりぼっちで 夢みるわたし 愛がほしいの 誰も知らない わたしのねがい 人に言えない 悲しみは 空を見上げて 忘れましょう いつか出逢った あなたの 愛がほしいの 涙かくして 恋するわたし いつか出逢った あなたの 愛がほしいの ひとりぼっちで 夢みるわたし ララララララ ランラララ ララララララ ランラララ ララララララ ランラララ ララララララ ランラララ‥‥‥ | |
愛妻宣言黒沢年男 | 黒沢年男 | なかにし礼 | 浜圭介 | さんざ遊んだ 結論は 妻が最高と 言うことさ 恋をするなら 女房にかぎる 妻を愛して 何悪い 妻よ 妻よ 旅に出ようかな 春はさくらの 名所たずねて 汽車に乗るのも 悪くない 惚れて 一緒になったのに もっと可愛がって なぜやれぬ 恋をするなら 女房にかぎる 俺の好みの 女だね 妻よ 妻よ 旅に出ようかな 夏は日本の 祭り追いかけ 渡り歩くも 悪くない しょせん男の 人生は 妻の手のひら 上にある 恋をするなら 女房にかぎる 俺を 一番わかってる 妻よ 妻よ 旅に出ようかな 秋はみずうみ 山のホテルで 語りあかすも 悪くない めぐり逢ったも うれしいが 長くつづいたも うれしいね 恋をするなら 恋をするなら 女房にかぎる 妻よ 妻よ 旅に出ようかな 冬は雪国 いで湯の宿で 口説きなおすも 悪くない | |
愛しているなら西郷輝彦 | 西郷輝彦 | なかにし礼 | 中村八大 | 愛しているなら そばにいておくれ 何も言わずに 抱きしめておくれ 愛しているなら 白い手をおくれ ぼくの涙を ふいておくれ 甘い言葉や なぐさめなんて ぼくは いらない いらない 愛の誓いも むなしいほどに 君を愛して いるんだよ いつわりの愛 かりそめの恋 ぼくはいらない いらない 愛しているなら くちびるをおくれ 愛のぬくもりに ふれてみたい | |
哀愁のシンフォニー![]() ![]() | キャンディーズ | なかにし礼 | 三木たかし | あなたの目が私を見て 涙うかべてたその顔がつらい 白い霧が二人の影を やさしくつつんでいたわ 私の胸の奥の湖にあなたは 涙の石を投げた 愛の深さにおびえるの Ah こっちを向いて涙をふいて あなたのこと愛せるかしら なんとなく恐い あなたの目がぬれてるのを 見たの初めてよ美しいものね 白い霧の遥かなかなた 朝日がもえてるみたい あなたの風のような気まぐれが悪いの 遊びと恋の区別 まだまだ私つかないの Ah こっちを向いてやさしく抱いて あなたのこと愛せるかしら なんとなく恐い こっちを向いて涙をふいて あなたのこと愛せるかしら なんとなく恐い | |
哀愁のシンフォニーC-android | C-android | なかにし礼 | 三木たかし | こっちを向いて涙をふいて あなたのこと愛せるかしら なんとなく恐い あなたの目が私を見て 涙うかべてたその顔がつらい 白い霧が二人の影を やさしくつつんでいたわ 私の胸の奥のみずうみにあなたは 涙の石を投げた 愛の深さにおびえるの あぁ こっちを向いて涙をふいて あなたのこと愛せるかしら なんとなく恐い あなたの目がぬれてるのを 見たの初めてよ美しいものね 白い霧の遙かなかなた 朝日がもえてるみたい あなたの風のような気まぐれが悪いの 遊びと恋の区別 まだまだ私つかないの あぁ こっちを向いてやさしく抱いて あなたのこと愛せるかしら なんとなく恐い | |
愛情園まり | 園まり | なかにし礼 | 平尾昌晃 | 私の細い指で おさえきれない涙も 好きな あなたの為なら よろこびなのよ 二人暮せばアパートも 光輝くお城ね 頬に流れる涙も 生きている 雨だれのむこうに 小さな虹が 明日の幸せ 唄っている 淋しくなんかないの あなたがそばにいれば 愛しあえば涙も 生きている あなたの為につくして 愛の真心かみしめ 流す女の涙は 生きている 雨だれのむこうに 小さな虹が 明日の幸せ 唄っている 別れるなんて言葉は 私たちにはないの 信じあえば涙も 生きている 生きている | |
愛情の瞬間夏木マリ | 夏木マリ | なかにし礼 | 川口真 | 水をくださいな この花に 愛をくださいな この胸に 息も苦しげな 感じなの 私 渇いた 花だから やわらかな 私の 胸の上で ねむらせて あげたいの そんな 愛の瞬間を 誰かくださいな 私を 愛して 住んでくださいな この部屋に 埋めてくださいな この心 すきま風が吹く 感じなの 私 空いてる 部屋だから 指先の 力がぬけるような くちづけを されたいの そんな愛の瞬間を 誰かくださいな 私を 愛して そんな愛の瞬間を 誰かくださいな 私を 愛して | |
愛情物語井上順 | 井上順 | なかにし礼 | 都倉俊一 | 都倉俊一 | 君の アパルトマンの 窓の明かりも消えて 道端で見上げる僕を 青いガス燈が照らす 捨てられた男の顔は 上を見て泣いている 好きで好きでたまらなくて あきらめきれない 僕の手に与えて欲しいの もう一度愛を ドアを叩いてみても 開けてくれないだろう 窓の下あたりで そっと 口笛を鳴らしてみても 捨てられた男の唄は悲しみで途切れがち 好きで好きで胸が痛い 許しておくれよ ひとかけら与えて欲しいの もう一度愛を ひとかけら与えて欲しいの もう一度愛を |
愛情物語岩崎良美 | 岩崎良美 | なかにし礼 | 坂田晃一 | 船山基紀 | 愛は迷わず 恋する人の 手の中へ 飛んでゆくこと もう何がおきてもいいの 私きめたの 楡(にれ)の木陰で 会えばいつでも 両うでに抱いた私を あの人は めまいするほど まわしつづける あざやかに 揺れる若さ さようなら少女 草原の輝きに 別れ告げる時 栗色の馬に 私は しなやかなむちを あてるの 駆けてゆく 青春のステージへ 人を愛する 胸のいたみは なおせない 他の人では 今はただ 燃える瞳を みればなおるの 河のほとりで 待っているはず おくれたら 恋はおしまい あの人に みつめられたら 息が苦しい あざやかに 揺れる若さ さようなら少女 草原の輝きに 別れ告げる時 風よりも馬よ すばやく とまどいの胸を おさえて 駆けてゆく 青春のステージへ あざやかに 揺れる若さ さようなら少女 草原の輝きに 別れ告げる時 栗色の馬に 私は しなやかなむちを あてるの 駆けてゆく 青春のステージへ |
愛人どまり夏木マリ | 夏木マリ | なかにし礼 | 川口真 | 男の名前で 出した手紙を あなたは読んで くれたでしょうか 雨ふる夜更けに 肩をすぼめて ポストにそっと 入れました 待って 迎えて 送って 泣いて 一緒に住む日 ほど遠い この世で一番 愛していると あなたは言って くれるけど 愛人どまりの 愛人どまりの 私なの 電話をかけたら 女の人が 出たから何も 言わずに切った 大人のつきあい しようと言った 約束さえも 守れない 待って 迎えて 送って 泣いて 一緒に町も 歩けない 誰よりあなたに つくしていると 自分に言って きかせても 愛人どまりの 愛人どまりの 私なの | |
愛する君にザ・ゴールデン・カップス | ザ・ゴールデン・カップス | なかにし礼 | 鈴木邦彦 | 僕の魂 君にあげよう 哀しい程に 愛しているんだよ 君を君を 僕の魂 君にあげよう この手のひらに夜ごとの歌声を 君にあげよう 愛する君を いつまでも はなさない はなしたくない 僕の魂 君にあげよう うちひしがれた 心に勇気を 与えてくれた 愛する君を いつまでも はなさない はなしたくない 僕の魂 君にあげよう 僕のすべてを 誰より愛する 君に君に 誰より愛する 君に君に | |
愛するゆえに懺悔(ざんげ)してピーター | ピーター | なかにし礼 | 村井邦彦 | あなたゆえ この長い髪も切った あなたゆえ この爪の色も変えた あなたゆえ 親も友だちも捨てた あなたゆえ 死んでもいいと思った それが愛だと 愛と信じていた私だけど 今はあなたが本当に憎らしい あなたのために あなたのために こんなに私はみじめになった “愛”って何なの “愛”って信じることなの 憎むことなの あなたゆえ 貧しい心になった あなたゆえ ひとが信じられない あなたゆえ 私は自分がこわい あなたゆえ 憎しみまでも知った 愛は何なの 愛は憎しみの母なのか もとの私の姿にかえして あなたのために あなたのために こんなに私はみじめになった | |
愛、とどきますか和田アキ子 | 和田アキ子 | なかにし礼 | 林哲司 | 惜しみなく 与えて 限りなく つくして それでもなお 海のように 日ごと 満ちて来るもの 悲しみに どこか似ていて 胸いたむ 喜びの歌 それが愛 この愛とどきますか はるかなあなたに この愛とどきますか あなたの心に とどいていなくても 答が来なくても 私はあなたを 命かけ 愛しつづける かたときも 忘れず 人生を 捧げて そのうえまだ 神様より もっと 優しくなれる 一人でも 孤独ではない みち足りた 微笑みの歌 それが愛 この愛とどきますか はるかなあなたに この愛とどきますか あなたの心に とどいていなくても 答が来なくても 私はあなたを とこしえに 愛しつづける この愛とどきますか はるかなあなたに この愛とどきますか あなたの心に とどいていなくても 答が来なくても 私はあなたを 命かけ 愛しつづける | |
愛の詩を今あなたに布施明 | 布施明 | なかにし礼 | 川口真 | 井川雅幸 | 愛の詩(うた)を今あなたに 心をこめて 捧げたい 人は誰も 一人ぼっち 孤独に耐えて 生きている あなたを強く抱きしめながら 命も心も燃えあがるとき 二人の愛の歴史は始まる あなただけを愛するために 今日まで一人 生きてきた 愛の詩を今あなたに すべてをかけて 歌いたい 人は誰も 限りのある 命の中で 求めあう 手と手をにぎり目と目で語り 心と心涙ながすとき 二人の愛の歴史は始まる あなただけを愛するために 今日まで一人 生きてきた あなただけを愛するために 今日まで一人 生きてきた |
愛の奇蹟黛ジュン | 黛ジュン | なかにし礼 | 鈴木邦彦 | 鈴木邦彦 | 愛されることより愛するほうが 幸せなのと知りそめました 白いドレスに身をつつみ あなたを待つの どうぞあなたの好きな色に 私をかえて 不思議な夜明けの光をみたのよ 愛されるばかりで愛することを 知らずにいたの昨日の私 甘えてばかりいたけれど許してほしい どうぞ私をはなさないで 邪魔しないから あなたにあなたについてゆきたいの |
愛の曲矢吹健 | 矢吹健 | なかにし礼 | 徳久広司 | 愛されようとは 思わない 愛することが 生きること 悲しみつづく 人生の たった一つの 光です 風が吹く 雨が降る 雪がふるふる 花が散る 涙の種は つきない どんな時でも 母さんは お前を抱いて はなさない 幸せなんかは ほしくない 幸せになって ほしいのよ 果たせなかった 人生の たった一つの 希(のぞ)みです 壁がある 坂がある 山があるある 崖(がけ)がある 涙の種は つきない どんな時でも 母さんは お前に夢を かけている 風が吹く 雨が降る 雪がふるふる 花が散る 涙の種は つきない どんな時でも 母さんは お前を抱いて はなさない | |
愛のくらし石原裕次郎 | 石原裕次郎 | なかにし礼 | 大沢保郎 | 大澤保郎 | ひとりぐらしに 幸せはない はぐれ鳥は 泣くばかり 細いお前の その手を握り 飛んでゆきたい 山のかなたに 指につたわる 愛のぬくもり これがほしさに 生きてきたのか 何故か涙が あふれてならぬ 今日の今日まで 泣かずに来たが 遠く果てない 人生だけど 育ててゆこう 愛のくらしを 俺とお前の 涙のしずくは 心を絆ぐ 虹のかけ橋 |
愛のさざなみ浅丘ルリ子 | 浅丘ルリ子 | なかにし礼 | 浜口庫之助 | 西村真吾 | この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くり返すくり返す さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返すくり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟がただひとつ いつでもいつでも 思い出してね くり返すくり返す さざ波のように さざ波のように |
愛のさざなみ石原詢子 | 石原詢子 | なかにし礼 | 浜口庫之助 | 松井忠重 | この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟(こぶね)がただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くり返すくり返す さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返すくり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟(こぶね)がただひとつ いつでもいつでも 思い出してね くり返すくり返す さざ波のように |
愛のさざなみ市川由紀乃 | 市川由紀乃 | なかにし礼 | 浜口庫之助 | 星野とものぶ | この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ 湖に 小舟がただひとつ やさしく やさしく くちづけしてね くり返す くり返す さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ 湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返す くり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ 湖に 小舟がただひとつ いつでも いつでも 思い出してね くり返す くり返す さざ波のように さざ波のように |
愛のさざなみ五木ひろし | 五木ひろし | なかにし礼 | 浜口庫之助 | ミッキー吉野 | この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい あゝ 湖に 小舟がただひとつ やさしく やさしく くちづけしてね くりかえす くりかえす さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい あゝ 湖に 小舟がただひとつ 別れを 思うと 涙があふれる くりかえす くりかえす さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの あゝ 湖に 小舟がただひとつ いつでもいつでも 思い出してね くりかえす くりかえす さざ波のように |
愛のさざなみ伊藤咲子 | 伊藤咲子 | なかにし礼 | 浜口庫之助 | ボビー・サマーズ | この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くり返すくり返す さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返すくり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟がただひとつ いつでもいつでも 思い出してね くり返すくり返す さざ波のように さざ波のように |
愛のさざなみ伊東ゆかり | 伊東ゆかり | なかにし礼 | 浜口庫之助 | この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くりかえすくりかえす さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くりかえすくりかえす さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟がただひとつ いつでもいつでも 思い出してね くりかえすくりかえす さざ波のように | |
愛のさざなみ大竹しのぶ | 大竹しのぶ | なかにし礼 | 浜口庫之助 | この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くり返すくり返す さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返すくり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟がただひとつ いつでもいつでも 思い出してね くり返すくり返す さざ波のように さざ波のように | |
愛のさざなみクミコ | クミコ | なかにし礼 | 浜口庫之助 | フェビアン・レザ・パネ | この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くり返すくり返す さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返すくり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟がただひとつ いつでもいつでも 思い出してね くり返すくり返す さざ波のように さざ波のように |
愛のさざなみ香西かおり | 香西かおり | なかにし礼 | 浜口庫之助 | 薗広昭 | この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くり返すくり返す さざ波のように あなたがわたしを きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返すくり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟がただひとつ いつでもいつでも 思い出してね くり返すくり返す さざ波のように さざ波のように |
愛のさざなみ坂本冬美 | 坂本冬美 | なかにし礼 | 浜口庫之助 | 萩田光雄 | この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くり返すくり返す さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返すくり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟がただひとつ いつでもいつでも 思い出してね くり返すくり返す さざ波のように さざ波のように |
愛のさざなみ![]() ![]() | 島倉千代子 | なかにし礼 | 浜口庫之助 | この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くり返すくり返す さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返すくり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟がただひとつ いつでもいつでも 思い出してね くり返すくり返す さざ波のように さざ波のように |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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愛のさざなみ城之内早苗 | 城之内早苗 | なかにし礼 | 浜口庫之助 | DCO | この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ やさしく やさしく くちづけしてね くり返す くり返す さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返す くり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟がただひとつ いつでも いつでも 思い出してね くり返す くり返す さざ波のように さざ波のように |
愛のさざなみ野路由紀子 | 野路由紀子 | なかにし礼 | 浜口庫之助 | この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くり返すくり返す さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返すくり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟がただひとつ いつでもいつでも 思い出してね くり返すくり返す さざ波のように さざ波のように | |
愛のさざなみ羽山みずき | 羽山みずき | なかにし礼 | 浜口庫之助 | 竹内弘一 | この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ やさしくゝ くちづけしてね くり返すゝ さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かにゝ いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返すゝ さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟がただひとつ いつでもゝ 思い出してね くり返すゝ さざ波のように さざ波のように |
愛のさざなみ原由子 | 原由子 | なかにし礼 | 浜口庫之助 | 斎藤誠 | この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くり返すくり返す さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返すくり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟がただひとつ いつでもいつでも 思い出してね くり返すくり返す さざ波のように さざ波のように |
愛のさざなみハンバート ハンバート | ハンバート ハンバート | なかにし礼 | 浜口庫之助 | この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くり返すくり返す さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返すくり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟がただひとつ いつでもいつでも 思い出してね くり返すくり返す さざ波のように | |
愛のさざなみ由紀さおり | 由紀さおり | なかにし礼 | 浜口庫之助 | 坂本昌之 | この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ やさしくやさしく くちづけしてね くり返すくり返す さざ波のように あなたが私を きらいになったら 静かに静かに いなくなってほしい ああ湖に 小舟がただひとつ 別れを思うと 涙があふれる くり返すくり返す さざ波のように どんなに遠くに 離れていたって あなたのふるさとは 私ひとりなの ああ湖に 小舟がただひとつ いつでもいつでも 思い出してね くり返すくり返す さざ波のように さざ波のように |
愛の終止符中村晃子 | 中村晃子 | なかにし礼 | 川口真 | 愛のナイフで 傷つけあった おさない二人だったから 別れる時が 来た今も 優しい言葉が 言えないの 部屋の片隅で はなればなれに ふたつの荷物を こしらえて 視線をそらせる 私たち 別々に部屋を出て 別れてゆくけど どうぞ最後の言葉は あなたが言って 嘘のつけない 純粋すぎる おさない二人だったから 昨晩(ゆうべ)一晩 眠れずに 話もしないで 起きてたの 何もなくなった 部屋の入口 そろえた 二人の靴を見て 涙をこらえる 私たち 別々に部屋を出て 別れてゆくけど どうぞ最後の言葉は あなたが言って | |
愛の証明野口五郎 | 野口五郎 | なかにし礼 | 佐藤寛 | 井上鑑 | くれるならば みんなおくれ 愛は惜しみなく 奪うものさ 身も心も 君の人生の 過去も未来も おくれ おびえる気持 分かるけれども 罪深さが 恋なのさ 愛を 手を汚さずにつかんだ人など あゝ どこにもいやしない 夢みる乙女は 眠っているのさ 夢みて終わるのさ もし このぼくの愛まで 疑うなら この胸をナイフで 裂いてみせる 欲しいならば みんな奪え 愛は惜しみなく 与えるもの 昨日までの 男の栄光 君のためなら 棄てよう 心のさぐりあいで 疲れる恋など もう 沢山だ 愛を 手を汚さずにつかんだ人など あゝ どこにもいやしない 一緒に過ち 犯しあうことが 愛することなのさ もし このぼくが逃げると 心配なら この脚を 鎖でつないでくれ 愛を 手を汚さずにつかんだ人など あゝ どこにもいやしない 心と躰は 言葉は違うが おんなじものなのさ もし このぼくの心が 欲しいのなら 抱きしめた両手を 離さないで |
愛の真実北見恭子 | 北見恭子 | なかにし礼 | 浜圭介 | 竜崎孝路 | あなたと 毎日 一緒にいたい あなたの お世話を 私がしたい あなたを 私 一人のものに これが愛の真実 ほかに何があるの 私は あなたのために 死ぬことだって出来るのに あなたは あの人と 別れることも出来ない 卑怯者 弱虫 意気地なし 嘘つき これだけの想いを 笑顔にかくして 私は あなたに 抱かれてる あなたの 弱さも 私は愛す あなたの 狡(ずる)さも 私は愛す この世に たった 一人のあなた これが愛の真実 ほかに何があるの 本当に 私のことを 愛していると言うのなら 今すぐ あの人と 別れてくると言ってよ 卑怯者 弱虫 意気地なし 嘘つき これだけの想いを 笑顔にかくして 今夜も あなたに 抱かれてる あなたは あの人と 別れることも出来ない 卑怯者 弱虫 意気地なし 嘘つき これだけの想いを 笑顔にかくして 私は あなたに 抱かれてる |
愛の翼弘田三枝子 | 弘田三枝子 | なかにし礼 | 川口真 | 愛ゆえに 傷ついた私は 地に落ちて 動けない小鳥か 道端で 泣いていた私を あなたがそっと手のひらに 抱きあげたの あなたの やさしさに包まれて 目覚めたの 生きているよろこびに 愛の翼の 痛みも忘れ果て もう一度 羽ばたいてみたいの 幸せは 無いものとあきらめ 微笑みを 失っていたのよ 愛し合い 愛されるひと時 私はずっと待ちわびて 夢見ていた さようなら つきまとう悲しみよ もう二度と 涙する日はこない 愛の翼が ちぎれて折れるまで あなたと 青空の彼方へ さよなら 果てしない悲しみよ 幸せが すぐそばでうたうから 愛の翼を 重ねて二人して 輝く 青空の彼方へ | |
愛の美学ピーター | ピーター | なかにし礼 | 都倉俊一 | 楽しい一日よ もう一度こい 死のような幸福よ 早くこい 嵐の去ったあとで わたしは傷を抱きしめた 嵐の去ったあとで わたしは愛を知りそめた 吹きすさぶ風に刺されて 苦しみに涙を流す 野バラのように 眠られぬ夜は長い 眠られぬ夜は長い 嵐の去ったあとで 光の綾も消え果てた 嵐の去ったあとで わたしは闇に残された 爪あとを指でたどって ため息の香りも甘い 野バラのように 眠られぬ夜は長い 眠られぬ夜は長い | |
愛のフィナーレ![]() ![]() | 菅原洋一 | なかにし礼 | 宮川泰 | 恋の 終わりは 涙じゃないの それは思い出の はじまりなのよ 知っていました 別れはくると だからいいのよ いいわけなんか 誰にも負けずに貴方を愛した 私なの 今ではひたすら貴方の幸せ 祈るだけ 恋は 消えても 残る思い出 指でかぞえて 私は生きる 思えば はかなく 短い月日の 恋でした くやんで ないから私は言えるの さよならを 愛の思い出 貴方がくれた ひとりぼっちの 私のために | |
愛のフィナーレ鈴木タカオ | 鈴木タカオ | なかにし礼 | 宮川泰 | 恋の終わりは 涙じゃないの それは思い出の はじまりなのよ 知っていました 別れはくると だからいいのよ いいわけなんか 誰にも負けずに 貴方を愛した 私なの 今ではひたすら 貴方の幸せ祈るだけ 恋は消えても 残る思い出 指でかぞえて 私は生きる 今日の冷たい 貴方の言葉 聞いていません 私の耳は とてもやさしく 愛してくれた そんな貴方しか 覚えてないの 思えばはかなく短い月日の 恋でした くやんでないから 私は言えるの さよならを 愛の思い出 貴方がくれた ひとりぼっちの私のために 私のために | |
愛のフィナーレちあきなおみ | ちあきなおみ | なかにし礼 | 宮川泰 | 川口真 | 恋の終わりは 涙じゃないの それは思い出の 始まりなのよ 知っていました 別れはくると だからいいのよ いいわけなんか 誰にも負けずに 貴方を愛した 私なの 今ではひたすら 貴方の幸せ祈るだけ 恋は消えても 残る思い出 指でかぞえて 私は生きる 思えばはかなく短い月日の 恋でした くやんでないから 私は言えるのさよならを 愛の思い出 貴方はくれた ひとりぼっちの 私のために |
愛のフィナーレ中尾ミエ | 中尾ミエ | なかにし礼 | 宮川泰 | 山口健一郎 | 恋の終わりは 涙じゃないの それは想い出の はじまりなのよ 知っていました 別れはくると だからいいのよ いいわけなんか 誰にも負けずに貴方を愛した 私なの 今ではひたすら 貴方の幸せ祈るだけ 恋は消えても 残る思い出 指でかぞえて 私は生きる 今日の冷たい 貴方の言葉 聞いていません 私の耳は とてもやさしく 愛してくれた そんな貴方しか 覚えてないの 思えばはかなく短い月日の 恋でした くやんでないから 私は言えるの さよならを 愛の想い出 貴方がくれた ひとりぼっちの私のために 私のために 私のために |
愛のフィナーレパク・ジュニョン | パク・ジュニョン | なかにし礼 | 川口真 | 恋の終わりは 涙じゃないの それは思い出の はじまりなのよ 知っていました 別れは来ると だからいいのよ いいわけなんか 誰にも負けずに 貴方を愛した 私なの 今ではひたすら 貴方の幸せ 祈るだけ 恋は消えても 残る思い出 指でかぞえて 私は生きる 思えばはかなく 短い月日の 恋でした くやんでないから 私は言えるの さよならを 愛の思い出 貴方がくれた ひとりぼっちの 私のために | |
愛のフィナーレザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | なかにし礼 | 宮川泰 | 恋の終りは 涙じゃないの それは想い出の始まりなのよ 知っていました 別れはくると だからいいのよ 言い訳なんか 誰にもまけずにあなたを愛した私なの 今ではひたすらあなたの幸せ祈るだけ 恋は消えても残る想い出 指でかぞえて 私は生きる 今日のつめたい あなたの言葉 聞いていません 私の耳は とてもやさしく 愛してくれた そんなあなたしかおぼえてないの 思えばはかなく短い月日の恋でした くやんで泣いたら私は言えるのさよならを 愛の想い出 あなたはくれた ひとりぼっちの私の為に 私の為に………私の為に | |
愛のフィナーレ布施明 | 布施明 | なかにし礼 | 宮川泰 | Tell me why the sun won't shine Tell me why the flowers leave a vine Without sun or the colors near Smiles are lost to drops of tears Tell me please, are my hopes in vain Tell me if you'll take away the rain Until then I only pray And look for that certain day All our lives have moments Held together by just wanting And then strengthened by a dream There is disappointment But tomorrow brings a new day And I wonder what will be On that day when hopes are high You will know the very reason why At the dawn you'll see the sun And from then, we'll be as one Wonder, yes I wonder As each door begins to open Will I soon be there with you Looking to a future Which I hold just like a promise And I hope will soon be true On that day when hopes are high You will know the very reason why At the dawn you'll see the sun And from then, we'll be as one Sayonara, Sayonara……… | |
愛のフィナーレ峰さを理 | 峰さを理 | なかにし礼 | 宮川泰 | 飛澤宏元 | 恋の終わりは 涙じゃないの それは想い出の はじまりなのよ 知っていました 別れはくると だからいいのよ 言い訳なんか 誰にも負けずに あなたを愛した私なの 今ではひたすら あなたの幸せ 祈るだけ 恋は消えても 残る想い出 指でかぞえて 私は生きる 今日のつめたい あなたの言葉 聞いていません 私の耳は とてもやさしく 愛してくれた そんなあなたしかおぼえてないの 思えばはかなく短い月日の恋でした くやんでないから私は言えるのさよならを 愛の想い出 あなたがくれた ひとりぼっちの 私のために 私のために 私のために |
愛の6日間布施明 | 布施明 | なかにし礼 | 天野正道 | 天野正道 | 一日目はキスを かわすだけで お前を抱いて あげない 二日目は胸に さわるだけで お前を抱いて あげない 二人で旅に出たら 二人で部屋に泊まり 抱かれるものと 決めている お前のそんな 甘い考え通り 事は進んで 行きはしない 三日目はそばに 寝てるだけで お前を抱いて あげない 四日目は愛を 語るだけで お前を抱いて あげない 男が恋をしたら 女の体すぐに 欲しがるものと 決めている お前のそんな 古い考え通り 事は進んで 行きはしない 抱いて下さいと なぜ言わない 素直なひと言を 俺は聞きたい 五日目にとうとう 怒りだして それでも抱いて あげない 六日目についに 泣きはじめて それなら抱いて あげよう 生まれたままの 寒い姿になって そっと両手で 顔をかくす時 お前の白い 指に涙が光る なんてきれいな ながめだろう 男が愛を求め 女が愛をそこで 与えるものと 決めている お前のそんな 甘い考え通り 事は進んで 行きはしない ラララ……… |
愛は奇蹟尾崎紀世彦 | 尾崎紀世彦 | なかにし礼 | 井上大輔 | 井上大輔・前田憲男 | 広い世界の中で二人出逢った 花のめしべとおしべふれあうように 長い歴史の中で二人出逢った 流れ星が互いにぶつかるように ため息さえ夢のような不思議な出来事 Love is a miracle 愛は奇蹟だけれど ひと夏の恋でいいさ 美しく燃えつきれば そして二人は恋に沈んでいった Love is a miracle 愛は奇蹟だけれど 君は何処から来たの 君は誰なの なんでそんなにぼくにやさしくするの ぼくを愛したあとは何処へ帰るの なんで時々涙うかべて泣くの くちづけさえ虹のようなおぼろな出来事 Love is a miracle 愛は奇蹟だけれど ひと夏の恋でいいさ 悲しみが後をひけば そして二人は恋に沈んでいった Love is a miracle 愛は奇蹟だけれど Love is a miracle 愛は奇蹟だけれど |
愛は力alan×福井敬 | alan×福井敬 | なかにし礼 | 浜圭介 | 若草恵 | 心に愛があれば 恐れるものはなにもない。 あなたの瞳の中に 光が輝いている その光の中を 私も歩いていきます。 迷うことはない。 ためらうこともない。 愛をつらぬけば この道はまっすぐ 奇跡へとつづいている。 闇から光へ 夜から朝へ 悪しき心から善き心へ 悲しみから喜びへ 死してもなお蘇る! 愛こそが力 愛こそが奇跡 死してもなお蘇る。 この世のどんな力も 命も死も未来も この二人の愛を 引き裂くことなどできない 愛を守りぬき すべてささげつくし たとえ死のうとも この道はまっすぐ 奇跡へとつづいている。 愛こそが力 愛こそが奇跡 死してもなお蘇る! 死してもなお蘇る! |
愛は流れる森昌子 | 森昌子 | なかにし礼 | 浜圭介 | 若草恵 | もしもあなたと 逢わなかったら たぶん私 死んでいたわ 不幸を背負ったままで 愛の出会いは まるで奇跡ね あなたの目を みつめながら 神に感謝してます すべては移りゆく 無情に残酷に 握りしめた砂のように 愛は流れる もしも夢なら 夢でいいから いだきあった私たちを きつくきつく 紐でしばって もしもあなたが 逃げていったら たぶん私 生きてないわ この世に望みはないわ 針をはずした 柱時計は 歌うことを 止めたけれど 花は咲いて枯れゆく すべては移りゆく この世も人生も 走る汽車の窓の景色 愛は流れる もしも夢なら 夢でいいから いだきあった姿のまま 死んで死んで 石になりたい すべては移りゆく この世も人生も 走る汽車の窓の景色 愛は流れる もしも夢なら 夢でいいから いだきあった姿のまま 死んで死んで 石になりたい |
愛は別離川中美幸 | 川中美幸 | なかにし礼 | 浜圭介 | 櫻庭伸幸 | 恋だって命だって 終わる時が来る あなたとの幸せも 終わる時が来る 時間(とき)の流れに 勝てるものはいない 別れましょう 諦めましょう 忘れましょう 愛(いと)しくてたまらない今 愛したりないうちが花 神かけた誓いだって 破る時がある あなたとの約束も 破る時がある 永遠なんて 何処にあるというの 別れましょう 諦めましょう 忘れましょう 泣きながら抱きあった今 愛したりないうちが花 時間の流れに 勝てるものはいない 別れましょう 諦めましょう 忘れましょう 愛しくてたまらない今 愛したりないうちが花 |
愛・フォーエヴァー石原裕次郎&真梨邑ケイ | 石原裕次郎&真梨邑ケイ | なかにし礼 | 曽根幸明 | お前に決めた あなたに決めた 二人の恋は インスピレーション 名前も過去も 知らないけれど 目と目が合って テンプテーション Oh My God ありがとう 人生素敵だね 今度生まれて来るときも お前と あなたと 恋をする その次も その次も 永遠に Love Forever Love Forever Love Forever お前がほしい あなたがほしい 抱きあうことが コミュニケーション くちびる同志 ふれあうときが ときめく愛の インヴィテーション Oh My God ありがとう いのちは奇跡だね 今度生まれて来るときも お前と あなたと 結ばれる その次も その次も 永遠に Love Forever Love Forever Love Forever | |
赤いマニキュア淡谷のり子 | 淡谷のり子 | なかにし礼 | 浜圭介 | マニキュアの匂いが 嫌(い)やだと言ったあの人 それなのに爪を 紅く染めた私は バカな女さ 色づいた 私の 指先を悲しくみつめ それっきりどこか遠く消えたあの人 恋の終りさ あゝ船の汽笛がきこえる夜は マニキュアの乾きがわるい 酒もタバコも 止められたのに 女心にしみついた 赤い 赤い 赤いマニキュアよ 彼を返して マニキュアの匂いは 悲しみの匂いに 似てる 泣きながら爪を 紅く染める私は バカな女さ 幸せじゃないから 思い出にひたっているだけ 抱(だ)きあった夜は 丁度(ちょうど)指の数だけ 忘れやしない あゝ船の汽笛がきこえる夜は マニキュアの乾きがわるい 泣けば涙がひとつぶ落ちて ぬれてにじんで ぬりなおす 赤い 赤い 赤いマニキュアよ 彼を返して | |
アカシヤの大連小柳ルミ子 | 小柳ルミ子 | なかにし礼 | 平尾昌晃 | 若草恵 | アカシヤの大連を 訪ねてきてみたの 遠い日のまぼろし 手さぐりするように 丘の上から港を はるか見下ろせば 靄(もや)にかすむ波止場を離れて 大きな船が出る 街のあちらこちらに 日本の匂いが かすかに残る 夢のふるさと アカシヤの大連を 歩いて涙ぐむ 父母が愛して 暮らした街だから ヤマトホテルのテラスで お茶を飲みながら 若い人のチャイナの言葉を 聞いてる心地よさ 過去は忘れましょうと 希望の小鳥が 飛び交うような 微笑む街よ 恋に傷つきながらも 恋にまた落ちて 泣いてばかり いるこの私を 癒してくれる街 誰か愛する人と ここで暮らしたい そんな気がする 夢見る街よ |
赤と黒岩崎良美 | 岩崎良美 | なかにし礼 | 芳野藤丸 | あー 赤と黒みたいな あー恋をしています あー 赤と黒みたいな あーしのび逢いです 窓に小石を投げて そっと口笛を吹く うしみつ時の あなたの合図 窓を静かに開けて 細いロープをたらし あなたを部屋へ 迎えます 私 恋は 秘密めいた方が素敵 恋は 闇の中が美しいの あせればあせるほどに 時間がムダに過ぎる くちづけ くちづけ くちづけしたいと 言えなくて 空がほんのり白く 朝を迎える頃に 私の部屋を 去ってゆく あなた 恋は 秘密めいた方が素敵 恋は 闇の中が美しいの 思いがつのるほどに あなたは無口になる お前が お前が お前がほしいと 言えなくて あー 赤と黒みたいな あー恋をしています あー 赤と黒みたいな あー恋をしています | |
悪女の子守唄朝倉陽子 | 朝倉陽子 | なかにし礼 | 宇崎竜童 | 男を愛しちゃいけないよ 愛した分だけ 恨むから 果物ナイフでリンゴをむいて 一口かめば 都会の夜が 眠れ 眠れ 眠れと唄う いけない女に ならないように いけない女が 夜中に唄う 自分を眠らす あゝ子守唄 幸せ夢みちゃいけないよ 夢ならかならず 醒めるから 真赤なルージュを ティッシュでふいて 鏡を見れば 私の顔が 眠れ 眠れ 眠れと唄う いけない女に ならないように いけない女が 夜中に唄う 自分を眠らす あゝ子守唄 忘れてしまえばいいんだよ 憶えているから 腹が立つ 本日最後の タバコを消して 寝返りうてば 胸の鼓動が 眠れ 眠れ 眠れと唄う いけない女に ならないように いけない女が 夜中に唄う 自分を眠らす あゝ子守唄 自分を眠らす あゝ子守唄 | |
あさくさ物語水前寺清子 | 水前寺清子 | なかにし礼 | 森田公一 | あなた無理しちゃいませんか 罪をおかしちゃいませんか 若い身空で 身銭を切って こんなに通える筈がない 明日(あす)の愛より 今日の恋 そうね それしきゃないわねぇ お歯黒溝(はぐろどぶ)に うつる灯りを めがけて女は石を蹴る 昔なら あなた本当に惚れてるの 嘘をついてはいませんか 浮き世せばめて 心中の相手 さがしているよな顔してる 明日の愛より 今日の恋 そうね それしきゃないわねぇ 未練たらたら 見返り柳 女は男を帰さない 昔なら 明日の愛より 今日の恋 そうね それしきゃないわねぇ 大門(おおもん)ぬけて 逃げましょうよと 女は男の耳をかむ 昔なら |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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朝のくちべに中条きよし | 中条きよし | なかにし礼 | 宇崎竜童 | 竜崎孝路 | 泣いても一日 笑っても 一日ならば ほほえみを浮かべて朝の 口紅をひきましょう 木蓮の 花のつぼみから 朝露が ポトリと落ちる 眠りの中で 涙の川を 越えて来たんだね 先のことなんか わからない それでいいけど 幸せになれるかどうか それだけは知りたい 手鏡を 朝日にかざし 髪の毛の 乱れをなおす 眠りの中で 恋しい人に 逢って来たんです 木蓮の 花のつぼみから 朝露が ポトリと落ちる 眠りの中で 涙の川を 越えて来たんだね |
朝もやの中でペドロ&カプリシャス | ペドロ&カプリシャス | なかにし礼 | F.Lai | あの人に出会った 朝もやの中で かけよるふたりは ひたすら恋して あの時わたしは ちょうど二十歳で 愛されることに 夢中だったから 遠くから来た人が 遠くへ去るなんて 思いもしなかったの 悲しみを知るまで 愛のために死ねるわ あの人がいないこの 苦しみにくらべれば 一人生きるよりも 死ぬまではなさないと いくどもいくども たしかめ合ったの 春は燃えていた 遠くから来た人が 遠くへ去るなんて 思いもしなかったの 悲しみを知るまで 愛のために死ねるわ あの人がいないこの 苦しみにくらべれば 一人生きるよりも 一人生きるよりも ラララ… | |
あなた色のマノン岩崎良美 | 岩崎良美 | なかにし礼 | 芳野藤丸 | 足をくじいたふりをしたら あなたは私を おぶってくれた ああ 一足ごとに あなたの優しさが 胸に響いて来る 愛がしみて来る 私の肌や髪の毛が あなた色になってゆく 私はマノン マノン・レスコー 恋するために生まれた天使 あなたの背中でやけつく陽射しに 身をこがしたいの 熱く熱く 砂漠よりも 熱く激しく あなた私にくちづけした 背中に私を おぶったままで ああ ずっとこのまま あなたが疲れ果て 砂にたおれるまで 愛してくれますか 私のために何もかも 捨てることができますか 私はマノン マノン・レスコー 恋するために生まれた天使 私は あなたに捧げます いのちを 連れてって下さい 遠く遠く 砂漠よりも 遠く果てなく | |
あなたがいない日坂本スミ子 | 坂本スミ子 | なかにし礼 | 都倉俊一 | あなたがいない日は 小さなこの部屋も 大きく見えて 私には淋しすぎる ランプをともしましょう お花をかざりましょう あなたの好きな服を着て 夜をすごす ひとりで眠るのは 慣れてるつもりでも 時計の針をおくらせて 起きているの あなたの靴音が 近づく気がしたの 扉をあけてみたけれど 誰もいない あなたを待ちながら 夜明けが来てもいい 今夜は何故か 恐い夢 見そうだから ひとりで眠るのは 慣れてるつもりでも 時計の針をおくらせて 起きているの | |
あなたがいなくても弘田三枝子 | 弘田三枝子 | なかにし礼 | 川口真 | あなたがいなくても 私は生きてゆく ああ 恋が消えて 悲しみがつのるけど あなたがいなくても 私は生きてゆく ああ 時がたてば 思い出も消えるから 忘れよう つらい恋など 忘れてみれば 過ぎたことよ 泣かないで 泣かないで 私の心 あなたがいなくても 私は生きてゆく ああ 一人ぽっち 幸せになれないけど あなたがいなくても 私は生きてゆく ああ 夢が消えて 明日から暗いけど 忘れよう つらい恋など 忘れてみれば 過ぎたことよ 泣かないで 泣かないで 私の心 あなたがいなくても 私は生きてゆく ああ いつの日か 逢える日がある限り | |
あなたが悩む時ヒデとロザンナ | ヒデとロザンナ | なかにし礼 | 都倉俊一 | 目をとじて 煙草ふかす あなたがそこにいる どことなくその仕草が 悲しげに沈んでる あなたが悩む時 この私 どうしたらいいの ただ音もなく 時はすぎる あなたがそばにいる それだけで幸せだけど そばにいても 何もできない自分がつらい お酒でものみましょうか それとも 熱いお茶 いつになく 他人みたい 淋しくてたまらない あなたが悩む時 この私 どうしたら いいの ただ音もなく 時はすぎる あなたを愛すため 生きている私だけれど そばにいても 何も出来ない自分がつらい | |
あなたと生きる小川知子 | 小川知子 | なかにし礼 | 鈴木邦彦 | あなたの胸の中に 私がいるの 私の胸の中に あなたがいるの もしも あなたが痛い時 きっと 私が泣くでしょう そうね 私は あなたと生きている 鏡の前に座る こけしのように あなたをいつもいつも みつめていたい たとえ あなたとはなれても じっと 私は待つでしょう そうね 私は あなたと生きている あなたが死んだ時は 私も死ぬわ 私が死んだ時は あなたも死んで どんな 不幸も 恐くない 強いあなたが 一緒なら そうね 私は あなたと生きている そうね 私は あなたと生きている | |
あなたならどうする![]() ![]() | いしだあゆみ | なかにし礼 | 筒美京平 | 筒美京平 | 嫌われてしまったの 愛する人に 捨てられてしまったの 紙クズみたいに 私のどこがいけないの それともあの人が変わったの 残されてしまったの 雨降る町に 悲しみの眼の中を あの人が逃げる あなたならどうする あなたならどうする 泣くの歩くの 死んじゃうの あなたなら あなたなら 私のどこがいけないの それとも誰かを愛したの 忘れられてしまったの 愛した人に 何が出来るというの 女がひとりで あなたならどうする あなたならどうする 泣くの歩くの 死んじゃうの あなたなら あなたなら |
あなたならどうする柏原芳恵 | 柏原芳恵 | なかにし礼 | 筒美京平 | 嫌われてしまったの 愛する人に 捨てられてしまったの 紙クズみたいに 私のどこがいけないの それとも あの人が変ったの 残されてしまったの 雨降る町に 悲しみの眼の中を あの人が逃げる あなたならどうする あなたならどうする 泣くの歩くの 死んじゃうの あなたなら あなたなら 私のどこがいけないの それとも誰かを愛したの 忘れられてしまったの 愛した人に 何が出来るというの 女がひとりで あなたならどうする あなたならどうする 泣くの歩くの 死んじゃうの あなたなら あなたなら | |
あなたならどうする川野夏美 | 川野夏美 | なかにし礼 | 筒美京平 | 松井タツオ | 嫌われてしまったの 愛する人に 捨てられて しまったの 紙クズみたいに 私のどこが いけないの それともあの人が 変わったの 残されてしまったの 雨降る町に 悲しみの眼の中を あの人が逃げる あなたならどうする あなたならどうする 泣くの歩くの 死んじゃうの あなたなら あなたなら 私のどこが いけないの それとも誰かを 愛したの 忘れられてしまったの 愛した人に 何が出来るというの 女がひとりで あなたならどうする あなたならどうする 泣くの歩くの 死んじゃうの あなたなら あなたなら |
あなたならどうするジュディ・オング | ジュディ・オング | なかにし礼 | 筒美京平 | 嫌われてしまったの 愛する人に 捨てられてしまったの 紙くずみたいに 私のどこがいけないの それともあの人が変わったの 残されてしまったの 雨降る町に 悲しみの眼の中を あの人が逃げる あなたならどうする あなたならどうする 泣くの歩くの 死んじゃうの あなたなら あなたなら 私のどこがいけないの それとも誰かを愛したの 忘れられてしまったの 愛した人に 何が出来るというの 女がひとりで あなたならどうする あなたならどうする 泣くの歩くの 死んじゃうの あなたなら あなたなら | |
あなたならどうするちあきなおみ | ちあきなおみ | なかにし礼 | 筒美京平 | 森岡賢一郎 | 嫌われてしまったの 愛する人に 捨てられてしまったの 紙クズみたいに 私のどこがいけないの それともあの人が変ったの 残されてしまったの 雨降る町に 悲しみの眼の中を あの人が逃げる あなたならどうする あなたならどうする 泣くの歩くの 死んじゃうの あなたなら あなたなら 私のどこがいけないの それとも誰かを愛したの 忘れられてしまったの 愛した人に 何が出来るというの 女がひとりで あなたならどうする あなたならどうする 泣くの歩くの 死んじゃうの あなたなら あなたなら |
あなたのとりこ園まり | 園まり | なかにし礼 | 平尾昌晃 | あなたにつくして 生きるため 私はこの世に 生まれて来たの だからあなたの そばにいて いつでも抱かれて いたいのよ あなたのとりこに あなたのとりこに なりました 愛するこころの 切なさを あなたに逢うまで 知らずにいたの そばにいないと 苦しくて 思わず涙が わいてくる あなたのとりこに あなたのとりこに なりました 悲しい涙は 見せないわ 二人はこうなる 運命だったのね だからあなたを はなさずに 黙ってあとから ついて行く あなたのとりこに あなたのとりこに なりました | |
天の川情話石川さゆり | 石川さゆり | なかにし礼 | 弦哲也 | 出雲崎から 荒海見れば 遠くにかすむ 佐渡ヶ島 今ごろあなたは 手紙をよんで 別れに気づいて いるでしょう 佐渡は 佐渡はいよいか住みよいか せまい町ゆえ 島ゆえに 私の恋には つらすぎた この身のぞまれ 嫁ぐのならば あなたと決めて いたけれど 私の願いは 叶わぬ願い 女が泣いたら それですむ 佐渡は 佐渡はいよいか住みよいか 両津みなとで 船にのり 私はふるさと 棄ててきた 涙こらえて 唇かんで 見上げりゃ 空に天の川 このままあなたと 続いていたら 父母世間を せまくする 佐渡は 佐渡はいよいか 住みよいか つらい運命の 恋ゆえに 私は帰らぬ 旅に出た | |
雨がやんだら![]() ![]() | 朝丘雪路 | なかにし礼 | 筒美京平 | 雨がやんだら お別れなのね 二人の思い出 水に流して 二度と開けない 南の窓に ブルーのカーテン 引きましょう 濡れたコートで 濡れた体で あなたは あなたは 誰に 誰に 逢いに行くのかしら 雨が止んだら 私はひとり ドアにもたれて 涙にむせぶ 雨が止んだら 出て行くあなた 冷たい靴音 耳に残して あなたがつくった インクのしみを 花瓶をづらして 隠しましょう 濡れたコートを 濡れた体を あなたは あなたは 誰に 誰に あたためてもらうの 雨が止んだら わたしはひとり あなたのガウンを まとってねむる | |
雨がやんだら岩崎宏美 | 岩崎宏美 | なかにし礼 | 筒美京平 | 上杉洋史 | 雨がやんだら お別れなのね 二人の思い出 水に流して 二度と開けない 南の窓に ブルーのカーテン 引きましょう 濡れたコートで 濡れた体で あなたは あなたは 誰に 誰に 逢いに行くのかしら 雨が止んだら 私はひとり ドアにもたれて 涙にむせぶ 雨が止んだら 出て行くあなた 冷たい靴音 耳に残して あなたがつくった インクのしみを 花瓶をづらして 隠しましょう 濡れたコートを 濡れた体を あなたは あなたは 誰に 誰に あたためてもらうの 雨が止んだら わたしはひとり あなたのガウンを まとってねむる |
雨がやんだら坂本冬美 | 坂本冬美 | なかにし礼 | 筒美京平 | 船山基紀 | 雨がやんだら お別れなのね 二人の思い出 水に流して 二度と開けない 南の窓に ブルーのカーテン 引きましょう 濡れたコートで 濡れた身体で あなたは あなたは 誰に誰に 逢いに行くのかしら 雨がやんだら 私はひとり ドアにもたれて 涙にむせぶ 雨がやんだら 出て行くあなた 冷たい靴音 耳に残して あなたがつくった インクのしみを 花瓶(かびん)をずらして 隠しましょう 濡れたコートを 濡れた身体を あなたは あなたは 誰に誰に あたためてもらうの 雨がやんだら 私はひとり あなたのガウンを まとってねむる |
雨がやんだら長山洋子 | 長山洋子 | なかにし礼 | 筒美京平 | 杉村俊博 | 雨が止(や)んだら お別れなのね 二人の思い出 水に流して 二度と開(あ)けない 南の窓に ブルーのカーテン 引きましょう 濡(ぬ)れたコートで 濡れた身体(からだ)で あなたは あなたは 誰に 誰に 逢(あ)いに行(ゆ)くのかしら 雨が止んだら あたしはひとり ドアにもたれて 泪(なみだ)にむせぶ 雨が止んだら 出て行(ゆ)くあなた 冷たい靴音 耳に残して あなたがつくった インクのしみを 花瓶(かびん)をずらして 隠しましょう 濡れたコートを 濡れた身体(からだ)を あなたは あなたは 誰に 誰に あたためてもらうの 雨が止んだら あたしはひとり あなたのガウンを まとってねむる |
雨が止んだら八反安未果 | 八反安未果 | なかにし礼 | 筒美京平 | 雨がやんだらお別れなのね 二人の思い出水に流して 二度と開けない南の窓に ブルーのカーテン引きましょう 濡れたコートで濡れた身体で あなたはあなたは 誰に誰に逢いに行くのかしら 雨が止んだらあたしはひとり ドアにもたれて泪にむせぶ 雨が止んだら出て行くあなた 冷たい靴音耳に残して あなたがつくったインクのしみを 花瓶をずらして隠しましょう 濡れたコートを濡れた身体を あなたはあなたは 誰に誰にあたためてもらうの 雨が止んだらあたしはひとり あなたのガウンをまとってねむる | |
雨がやんだら氷川きよし | 氷川きよし | なかにし礼 | 筒美京平 | 矢田部正 | 雨がやんだら お別れなのね 二人の思い出 水に流して 二度と開けない 南の窓に ブルーのカーテン 引きましょう 濡れたコートで 濡れた躰で あなたは あなたは 誰に 誰に 逢いに行くのかしら 雨がやんだら あたしはひとり ドアにもたれて 涙にむせぶ 雨がやんだら 出て行くあなた 冷たい靴音 耳に残して あなたがつくった インクのしみを 花瓶をずらして 隠しましょう 濡れたコートを 濡れた躰を あなたは あなたは 誰に 誰に あたためてもらうの 雨がやんだら あたしはひとり あなたのガウンを まとってねむる |
雨がやんだら藤圭子 | 藤圭子 | なかにし礼 | 筒美京平 | 雨がやんだら お別れなのね 二人の思い出 水に流して 二度と開けない 南の窓に ブルーのカーテン引きましょう 濡れたコートで 濡れた体で あなたは あなたは 誰に誰に 逢いに行くのかしら 雨がやんだら 私はひとり ドアに もたれて 泪にむせぶ 雨がやんだら 出て行くあなた 冷たい靴音 耳に残して あなたがつくった インクのしみを 花瓶をずらして 隠しましょう 濡れたコートを 濡れた体を あなたは あなたは 誰に誰に あたためてもらうの 雨がやんだら 私はひとり あなたのガウンを まとってねむる 濡れたコートを 濡れた体を あなたは あなたは 誰に誰に あたためてもらうの 雨がやんだら 私はひとり あなたのガウンを まとってねむる | |
雨がやんだらフランク永井 | フランク永井 | なかにし礼 | 筒美京平 | 近藤進 | 雨がやんだら お別れなのね 二人の思い出 水に流して 二度と開けない 南の窓に ブルーのカーテン 引きましょう 濡れたコートで 濡れた体で あなたは あなたは 誰に誰に 逢いに行くのかしら 雨がやんだら 私はひとり ドアにもたれて 涙にむせぶ 雨がやんだら 出て行くあなた 冷たい靴音 耳に残して あなたがつくった インクのしみを 花瓶をずらして 隠しましょう 濡れたコートを 濡れた体を あなたは あなたは 誰に誰に あたためてもらうの 雨がやんだら 私はひとり あなたのガウンを まとってねむる |
雨がやんだら八代亜紀 | 八代亜紀 | なかにし礼 | 筒美京平 | 雨がやんだら お別れなのね 二人の思い出 水に流して 二度と開けない 南の窓に ブルーのカーテン 引きましょう 濡れたコートで 濡れた体で あなたは あなたは 誰に 誰に 逢いに行くのかしら 雨がやんだら 私はひとり ドアにもたれて 涙にむせぶ 雨がやんだら 出て行くあなた 冷たい靴音 耳に残して あなたがつくった インクのしみを 花瓶をずらして 隠しましょう 濡れたコートを 濡れた体を あなたは あなたは 誰に 誰に あたためてもらうの 雨がやんだら 私はひとり あなたのガウンを まとってねむる | |
雨の朝の少女ジャッキー吉川とブルー・コメッツ | ジャッキー吉川とブルー・コメッツ | なかにし礼 | 鈴木邦彦 | 雨の朝に 少女は死んでた 白百合の花のように 水に浮かんで 生きることの むなしさなんて 誰一人のがれられぬ 約束なのに 何故 何故 君は死んだ 僕が 僕が 生きてるのに 何も言わぬ 少女の唇 水色の雨にぬれて やさしく微笑む 雨の朝に 少女は旅立つ ほどかれた舟のように 流れのまにまに 風のような 本当の自由は 誰一人つかむことの 出来ないもの 何故 何故 君は歌う 僕が 僕が 泣いているのに 涙見せぬ 少女の瞳に 水色の雨のしずく こぼれて落ちた 何故 何故 君は死んだ 僕が 僕が 生きてるのに 呼んでみても 少女は帰らぬ 水色の雨にぬれて 雨にぬれて静かに眠る | |
雨の賛美歌ジャッキー吉川とブルー・コメッツ | ジャッキー吉川とブルー・コメッツ | なかにし礼 | 井上忠夫 | 雨の街に 住むと聞いた 虹のような 女をさがして 雨のあとを たずね歩く 野に咲くバラ 一枝手にして 涙のつきない 女には なぐさめよりも 愛よりも バラの花が 似合うのさ 似合うのさ ひび割れた 鏡を見て 不幸色した 女が泣いてる 涙のつきない 女には くちづけよりも 嘘よりも バラの花が 似合うのさ 似合うのさ 泣きつかれて 髪をとかす 日暮れ色した 女が 泣いてる 日暮れ色した 女が 泣いてる | |
雨の物語杉良太郎 | 杉良太郎 | なかにし礼 | 浜圭介 | 泣いてすがるお前を 道端に残して 車のドアをしめる 俺の冷たさよ 雨よ降れ残酷に 雨よ降れ無情に どうにもなりはしない 二人のこの恋は 俺に幻滅すれば 別れやすかろうと そんな想いを込めて 冷たくしてみた バックミラーにうつる お前の細い影 それをふりきるように 走り出せるのか 雨よ降れ残酷に 雨よ降れ無情に 二人の想い出など 水に流してくれ ワイパーをつかっても 前が見えやしない 俺の心づもりを 涙が邪魔する 雨よ降れ残酷に 雨よ降れ無情に どうにもならないなら ならないままでいい 俺は車をおりて お前に手をのばし ふらふらと歩きだす 雨の物語 | |
Arabesque石川マリー | 石川マリー | なかにし礼 | 佐藤博 | 人並みをかきわけ 街じゅうを探して 美しい男を みつけたら掴まえ 唇を奪って 虜にしてしまうの ルルル虜に。 経験がないなら 可愛いわなおさら 眼を閉じて私に 抱かれればいいのよ 天国の扉を 今開いてあげるわ ルルル扉を。 女は愛の魔物 男を食べて生きる 好き嫌いは ルルルあるけれど アイ・ラブ・ユー。 カム! 青い空がまぶしい ラブ! 白い雲が流れる ルック! 赤い鳥がはばたき 飛び立つ ルルル飛び立つ。 美しい男よ逃げようとしないで 温和しくしなさい 温和しくしな。 もどかしく激しく くちづけを交わすの 唇を離さず お互いを脱がせて めくるめく魔法で 虜にしてしまうの ルルル虜に。 どこまでが私で どこからがあなたか 分からないくらいに 温かくなったら 天国で二人は 遊んでいるのでしょう ルルル楽しく。 女は愛の魔物 男を食べて生きる 食べたらまた ルルル狩りに出る バイバイバイ。 カム! 青い空がまぶしい ラブ! 白い雲が流れる ルック! 鷹が獲物めがけて 飛び立つ ルルル飛び立つ。 | |
AMBITIOUS JAPAN!![]() ![]() | TOKIO | なかにし礼 | 筒美京平 | 船山基紀 | たとえて言えばロング・トレイン 風切り裂いて走るように 未来に向かってまっしぐら 突き進めば希望(のぞみ)はかなう 立ち止まらない 振り返らない やるべきことをやるだけさ 逢いたくて逢いたくて たまらないから旅に出た 逢いたい人は君だけど 君なんだけどそれだけじゃない 知らない街で 出逢いたい 真実(ほんと)の自分と (I get a true love) Be ambitious! 我が友よ 冒険者よ Be ambitious! 旅立つ人よ 勇者(ゆうしゃ)であれ Be ambitious! たとえて言えばロング・トレイン 夜をつらぬき走るように 光に向かってまっしぐら 突き進めば奇跡も起きる 立ち止まらない 振り返らない やるべきことをやるだけさ 抱きたくて抱きたくて たまらないから旅に出た 抱きたい人は君だけど 君なんだけどそれだけじゃない 両手を広げ 抱きしめたい 輝く夜明けを (I get a true love) Be ambitious! 我が友よ 冒険者よ Be ambitious! 旅立つ人に 栄光あれ Be ambitious! Be ambitious! 我が友よ 冒険者よ Be ambitious! 旅立つ人よ 勇者(ゆうしゃ)であれ (I get a true love) Be ambitious! 我が友よ 冒険者よ Be ambitious! 旅立つ人に 栄光あれ Be ambitious! |
石狩挽歌石川さゆり | 石川さゆり | なかにし礼 | 浜圭介 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ 雪に埋(う)もれた 番屋(ばんや)の隅(すみ)で わたしゃ夜通し 飯(めし)を炊(た)く あれからニシンは どこへ行ったやら 破(やぶ)れた網(あみ)は 問(と)い刺(さ)し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で ニシン曇(ぐも)りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬(ほほ)そめながら わたしゃ大漁の 網(あみ)を曳(ひ)く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬(みさき)の ニシン御殿(ごてん)も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る | |
石狩挽歌泉ピン子 | 泉ピン子 | なかにし礼 | 浜圭介 | 西村真吾 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の ヤン衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれから ニシンはどこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸 わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ篝火 朝里の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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石狩挽歌一条貫太 | 一条貫太 | なかにし礼 | 浜圭介 | 伊戸のりお | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸 わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る |
石狩挽歌岩佐美咲 | 岩佐美咲 | なかにし礼 | 浜圭介 | 伊戸のりお | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボーロロー 沖を通るは 笠戸丸 わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ篝火 朝里の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オモタイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボーロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る |
石狩挽歌内田あかり | 内田あかり | なかにし礼 | 浜圭介 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の ヤン衆がさわぐ 雪に埋(う)もれた 番屋(ばんや)の隅で わたしゃ夜通し 飯(めし)を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問(と)い刺(さ)し網か 今じゃ 浜辺でオンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で にしん曇りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 にしんの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁(たいりょう)の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る | |
石狩挽歌梅谷心愛 | 梅谷心愛 | なかにし礼 | 浜圭介 | 矢田部正 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボーロロー 沖を通るは 笠戸丸 わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ篝火 朝里の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボーロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る |
石狩挽歌小川みすず | 小川みすず | なかにし礼 | 浜圭介 | 石倉重信 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸 わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ篝火 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る |
石狩挽歌角川博 | 角川博 | なかにし礼 | 浜圭介 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ篝火 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳(ひ)く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る | |
石狩挽歌門倉有希 | 門倉有希 | なかにし礼 | 浜圭介 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボーロロー 沖を通るは 笠戸丸 わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボーロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボーロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る ヤーレン ソーラン ソーラン節だよ | |
石狩挽歌![]() ![]() | 北原ミレイ | なかにし礼 | 浜圭介 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボ−ロロ− 沖を通るは 笠戸丸 わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ篝火 朝里の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソ−ラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボ−ロロ− かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る | |
石狩挽歌木村徹二 | 木村徹二 | なかにし礼 | 浜圭介 | 南郷達也 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったらやら 破れた網は 問(と)い刺(さ)し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る |
石狩挽歌香西かおり | 香西かおり | なかにし礼 | 浜圭介 | 薗広昭 | 海猫(ごめ)が鳴くからニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)のやん衆がさわぐ 雪に埋もれた番屋の隅で わたしゃ夜通し飯を炊く あれからニシンはどこへ行ったやら 破れた網は問い刺し網か 今じゃ浜辺でオンボロロオンボロボロロー 沖を通るは笠戸丸 わたしゃ涙でにしん曇りの空を見る 燃えろ篝火朝里の浜に 海は銀色ニシンの色よ ソーラン節に頬そめながら わたしゃ大漁の網を曳く あれからニシンはどこへ行ったやら オタモイ岬のニシン御殿も 今じゃさびれてオンボロロオンボロボロロー かわらぬものは古代文字 わたしゃ涙で娘ざかりの夢を見る |
石狩挽歌坂本冬美 | 坂本冬美 | なかにし礼 | 浜圭介 | 坂本昌之 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の ヤン衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸 わたしゃ涙で にしん曇りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る |
石狩挽歌柴田淳 | 柴田淳 | なかにし礼 | 浜圭介 | 河野伸 | 海猫が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖の ヤン衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれから ニシンはどこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ 浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸 わたしゃ涙で にしん曇りの空を見る 燃えろ篝火 朝里の浜に 海は銀色 にしんの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の網を曳く あれから ニシンはどこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る |
石狩挽歌杉良太郎 | 杉良太郎 | なかにし礼 | 浜圭介 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の ヤン衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれから ニシンはどこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で にしん曇りの空を見る 燃えろ篝火朝里(かがりびあさり)の浜に 海は銀色 にしんの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳く あれから ニシンはどこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの夢を見る | |
石狩挽歌竹村こずえ | 竹村こずえ | なかにし礼 | 浜圭介 | 海猫が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖の やん衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸 わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ篝火 朝里の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曵く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る | |
石狩挽歌中西りえ | 中西りえ | なかにし礼 | 浜圭介 | 京建輔 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ 篝火 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る |
石狩挽歌中森明菜 | 中森明菜 | なかにし礼 | 浜圭介 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の ヤン衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロ 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳(ひ)く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロ かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る | |
石狩挽歌永井裕子 | 永井裕子 | なかにし礼 | 浜圭介 | 近藤俊一 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つつぼ)の やん衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋(ばんや)の隅(すみ)で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網(あみ)は 問(と)い刺(さ)し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で ニシン曇(ぐも)りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳(ひ)く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る |
石狩挽歌浜圭介 | 浜圭介 | なかにし礼 | 浜圭介 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の ヤン衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋(ばんや)の隅で わたしゃ夜通し 飯(めし)を炊く あれから ニシンはどこへ行ったやら 破れた網は 問(と)い刺(さ)し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で にしん曇りの空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 にしんの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の網を曳く あれから ニシンはどこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る あれから ニシンはどこへ行ったやら 破れた網は 問(と)い刺(さ)し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で にしん曇りの空を見る | |
石狩挽歌パク・ジュニョン | パク・ジュニョン | なかにし礼 | 浜圭介 | 伊戸のりお | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬(ほほ)そめながら わたしゃ大漁の 網を曳(ひ)く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る |
石狩挽歌氷川きよし | 氷川きよし | なかにし礼 | 浜圭介 | 石倉重信 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の ヤン衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋(ばんや)の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ 浜辺でオンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で にしん曇りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 にしんの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁(たいりょう)の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古体文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る |
石狩挽歌福田こうへい | 福田こうへい | なかにし礼 | 浜圭介 | 若草恵 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖の ヤン衆がさわぐ 雪に埋(う)もれた 番屋(ばんや)の隅(すみ)で わたしゃ夜通し 飯(めし)を炊(た)く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網(あみ)は 問(と)い刺(さ)し網か 今じゃ 浜辺でオンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で にしん曇(ぐも)りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 にしんの色よ ソーラン節に 頬(ほほ)そめながら わたしゃ大漁(たいりょう)の 網を曳(ひ)く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る |
石狩挽歌藤田恵美 | 藤田恵美 | なかにし礼 | 浜圭介 | 周防泰臣 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の ヤン衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸 わたしゃ涙で にしん曇りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 にしんの色よ ソ-ラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る |
石狩挽歌真木ひでと | 真木ひでと | なかにし礼 | 浜圭介 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の ヤン衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問(と)い刺(さ)し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の網を曳(ひ)く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る | |
石狩挽歌水城なつみ | 水城なつみ | なかにし礼 | 浜圭介 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸 わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る | |
石狩挽歌水森かおり | 水森かおり | なかにし礼 | 浜圭介 | 馬飼野俊一 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の ヤン衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る |
石狩挽歌八代亜紀 | 八代亜紀 | なかにし礼 | 浜圭介 | 伊藤雪彦 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯(めし)を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る |
石狩挽歌山本譲二 | 山本譲二 | なかにし礼 | 浜圭介 | 丸山雅仁 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ 雪に埋(う)もれた 番屋(ばんや)の隅(すみ)で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問(と)い刺(さ)し網(あみ)か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳(ひ)く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る |
石狩挽歌吉村明紘 | 吉村明紘 | なかにし礼 | 浜圭介 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸 わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ篝火 朝里の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれてオンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古体文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る | |
石狩挽歌(スタジオライブバージョン)神野美伽 with 古市コータロー+クハラカズユキ | 神野美伽 with 古市コータロー+クハラカズユキ | なかにし礼 | 浜圭介 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ 雪に埋(う)もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯(めし)を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問(と)い刺(さ)し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿(ごてん)も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る | |
傷心(いたみ)美空ひばり | 美空ひばり | なかにし礼 | 猪俣公章 | あなたにもらった 手紙をあつめて 紐でむすんで 石をつないで みずうみに すてました 逢ってさよならしたかった 一緒に泣いて ほしかった そんな気持ちで すてました 手紙を出しても 帰って来ました なのにあなたの 愛を信じて ひたすらに 待ちました きっと迎えに来てくれる あなたにかぎって ウソはない そんな気持ちで 待ちました あなたと遊んだ 芦の葉かげの 主をなくした 舟をみつめて ただひとり 泣きました 今度生まれて来るときは 女はもうイヤ つらすぎる そんな気持ちで 泣きました |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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一茶でがんばれ!石川さゆり | 石川さゆり | なかにし礼 | 杉本眞人 | 坂本昌之 | 痩(やせ)蛙 まけるな一茶 是に有り 泣くな嘆くな 弱虫さんよ つらい浮き世は 昔のままよ 嵐こようと 吹雪がふこと しかと大地に踏ん張って 耐えて耐えて 耐えてしのげば 朝が来る そうれ がんばれ!がんばれ! 一茶でがんばれ! がんばれ一茶がついている 恋をせよ 恋をせよせよ 夏の蝉 涙おふきよ 泣き虫さんよ 星の数ほど 男はいるよ なにをためらう 短い命 燃える想いをぶつけるだけさ 恋せ恋せ 恋せ乙女よ 花と咲け! そうれ がんばれ!がんばれ! 一茶でがんばれ! 恋せよ一茶も恋をする うつくしや 障子の穴の 天の川 肩をおとすな しょぼくれさんよ 君は天下の 果報者 淋しかろうと 貧しかろうと 破れ障子の 穴からのぞく 星の星の 星の世界の 美しさ そうれ がんばれ!がんばれ! 一茶でがんばれー 障子の穴に宇宙あり 我と来て 遊べや親の ない雀 そうれ がんばれ!がんばれ! 一茶でがんばれ! 泣かない一茶もひとりぼっち |
It's my life ~私の人生中尾ミエ | 中尾ミエ | なかにし礼 | 穂口雄右 | 穂口雄右 | It's my life これが私の 人生なのよ 私だけの 作品 誰にも描(か)けない 私の自画像 It's my life It's my life 裏切られ 傷ついて泣いたりしたけど 傷つけた 思い出のないのが自慢 泣いたあとも 心に持て太陽を! 希望の光を It's my life ここであなたと 出会えたことで 文句なしの 仕上がり いっそ美しい 私の自画像 It's my life It's my life 生きてれば 悲しみはついてまわるけど 見上げれば 太陽もついて来てるわ つらい時は 心に持て太陽を! 優しい微笑み 生きて来て よかったわ 今日もまた あたらしく生まれかわろう 光あびて この私の人生は つづくよ まだまだ 泣いたあとも 心に持て太陽を! 希望の光を 希望の光を |
いつか男は去って行く平浩二 | 平浩二 | なかにし礼 | 筒美京平 | 高田弘 | あなたのくちづけには 嘘がある 他の女の人の匂いがするの 水がもれるように 木の葉が散るように あなたはわたしの手から 離れてゆくのね 男はいずれ去って行く 去った男は帰らない あなたのさよならには 嘘がある 他の女の人の影がよりそうの 糸が切れるように 扉がしまるように あなたはわたしの胸から 逃げて行くのね 男はいずれ去って行く 去った男は帰らない 帰らない |
いつか、その日が来る日まで...矢沢永吉 | 矢沢永吉 | なかにし礼 | 矢沢永吉 | どんな旅も 終わる時が かならず来る 思いがけず 遠くにまで 来たようだね 歌はわが夢 愛は祈りだ カオスだらけの 世の中 闇に向かって 走り続ける いつかその日が 来る日まで おれは 握る手と手 離すなよ お前だけが 頼りだぜ はるばると行こう 歌はわが夢 愛は祈りだ 羽がなくても 翔べるさ おまえと共に 歩いて行きたい いつかその日が 来る日まで 俺は いつかその日が 来る日まで 歌う | |
いとしのジザベルザ・ゴールデン・カップス | ザ・ゴールデン・カップス | なかにし礼 | 鈴木邦彦 | 貴女の面影 忘れはしない シャネルの香りは 今も残る 恋 消えた恋 帰らぬ昔の日よ 恋 燃える恋今でも心はあつい 愛していたのに愛していたのに ジザヘル ジザヘル ジザヘル 貴女はいない 貴女を想えば 夜霧の街に シャネルの香りが 流れてくる 恋 甘い恋 涙も夢も甘く 恋 遠い恋 呼んでも夜空は暗い 帰らぬ貴女を 帰らぬ貴女を ジザベル ジザベル ジザベル 僕は待つのか 恋 消えた恋 帰らぬ昔の日よ 恋 燃える恋今でも心はあつい 愛していたのに愛していたのに ジザヘル ジザヘル ジザヘル 貴女はいない ジザベル ジザベル ジザベル ジザベル | |
命をかけた恋西郷輝彦 | 西郷輝彦 | なかにし礼 | 中村八大 | この世に生まれて 初めて知った 人を愛するよろこびを もう二度と放しはしない やっとつかんだ生きがいを 命をかけて 君を愛す 命をかけて 君を愛す 傷つき疲れて さまよい歩き のぞみなくした僕だった 今になってしみじみ思う 生きていてよかった 命をかけて 君を愛す 命をかけて 君を愛す 人を愛して 愛されたいと 思う心があったのか ひとりでは 何も出来ない 弱い自分を知ったのさ 命をかけて 君を愛す 命をかけて 君を愛す… | |
今からでも遅くないヒデとロザンナ | ヒデとロザンナ | なかにし礼 | 都倉俊一 | 俺とお前に 残ったものは これひとつ 塗のはげたポンコツ車 これにのって 旅立とう 俺達二人は 都会暮らしなんかにゃ どうやら むいていないらしい 愛もだめになっちゃう 生まれてくる 子供のために 幸福になれる 準備をしよう 今からでも間に合う 何処か遠い 片田舎で 静かに暮らそう 歩きなれた アパートの前の この道も 朝に登る太陽でさえ 他人ぎょうぎだよ 俺達二人は 都会暮らしなんかにゃ どうやら むいていないらしい 嘘がへいきになっちゃう 生まれてくる 子供のために 素直に笑える 住家を作ろう 今からでも間に合う 何処か遠い 片田舎で 平和に暮らそう | |
今はもう明日千葉紘子 | 千葉紘子 | なかにし礼 | なかにし礼 | もしもあの時 あやまっていたら あなたは許して くれただろうか もしもあの時 涙見せたら あなたと別れずに すんだだろうか なんてお前は バカなおんなと 泣いて悔んで 自分を責めてみても 人生の時計は 逆まわしがきかない ほらごらん あきらめな 今はもう明日 これが神様の 筋書きなんだろう もしも もしもと言ったら きりがない もしもあの時 追いかけていたら あなたは戻って くれただろうか もしもあの時 ひざまずいたら あなたは私を 愛したろうか 心のこりで 胸が苦しい 忘れものなら 今から取りにゆける 人生の時計は 逆まわしがきかない ほらごらん あきらめな 今はもう明日 あなたも もしかして 泣いているかも もしも もしもと言ったら きりがない これが神様の 筋書きなんだろう もしも もしもと 言ったら きりがない | |
うかれ節細川たかし | 細川たかし | なかにし礼 | 杉本真人 | 馬飼野俊一 | 人の心は紙風船 破れやすくて カラッポで 空気入れられ ふくらんでお尻たたかれ右左 ふわふわ ふわふわ ふわふわ ふわふわ うかれ節 男と女の関係は あまり深くは考えない 上になったり下になったり 白い蝶々の つがい飛び ふわふわ ふわふわ ふわふわ ふわふわ うかれ節 先のことやら 明日のこと あまり深くは考えない つもるつもりがつもらない夢ははかないぼたん雪 ふわふわ ふわふわ ふわふわ ふわふわ うかれ節 せめて今ある幸せは あまり深くは考えない ため息一つでタンポポの 綿毛みたいに飛んでゆく ふわふわ ふわふわ ふわふわ ふわふわ うかれ節 運が良ければ そりゃいいが あまり深くは 考えない つかめそうでもつかめない 水に浮かんだ おぼろ月 ふわふわ ふわふわ ふわふわ ふわふわ うかれ節 人のいのちは 日めくりの 暦みたいに 減ってゆく 暦ちぎって投げてみりゃ軽いいのちが宙に舞う ふわふわ ふわふわ ふわふわ ふわふわ うかれ節 |
うしろ姿石川セリ | 石川セリ | なかにし礼 | 坂田晃一 | 坂田晃一 | 涙なら こらえてみせます 笑顔なら つくってみせます だけど何故か 暗い影が 見えてしまう うしろ姿 だから あなた 背中を 見ないでほしい 別れが近づく 不思議な気配 最初に聞くのは 背中のあたり 今 聞こえているから 言葉なら なんでも言えます 仕草なら お道化てみせます だけど 上手い 嘘の一つ つけもしない うしろ姿 だから あなた 背中を 見ないでほしい 不幸が近づく 不思議な寒さ 最初に感じる 背中のあたり 今 感じているから |
薄氷因幡晃 | 因幡晃 | なかにし礼 | 因幡晃 | 愛がないまま 抱かれたあとは 桜の花が 青く見えます 心の底に薄氷 はっているような寒さです あなたを 愛しているかぎり 仲々 死ねないものですね なんとなく生きて なんとなく結婚して なんとなく子供をつくってみるのです そして生まれた子供には あなたの名前を つけるのです 愛がないまま 抱かれたあとは 鏡を見ても 何も見えない 心の底の薄氷 それはあなたへの未練です あなたを 愛しているかぎり 仲々 死ねないものですね なんとなく生きて なんとなく年をとって なんとなく子供と遊んでみるのです そして子供を 呼ぶたびに あなたの名前を うたうのです ラララ… | |
うすなさけ中条きよし | 中条きよし | なかにし礼 | 平尾昌晃 | 浮気じゃイヤよ 本気で惚れて 私にはいつだって 恋は命がけ 遊びじゃないと 口では言って 今日もまた来ない人 あなたうすなさけ 新しいパジャマを 買いました あなたのために それほどに バカな私 あなたを 信じてた 知ってるはずよ 私のことは 振られても あきらめの 悪い女だと いい人ほかに みつけてくれと やさしげに言える人 あなたうすなさけ あみかけのセーター 今すぐに ほどけと言うの それなのに バカな私 あなたを 憎めない お前を俺は 不幸にすると しおらしく言える人 あなたうすなさけ バーボンが好きだと 言ったから 買って来ました それほどに バカな私 あなたを 愛してる | |
歌、この不思議なもの石川さゆり | 石川さゆり | なかにし礼 | 小六禮次郎 | 若草恵 | 幼い頃からふりむけば いつでもそばに歌があった ひとりぼっちで泣いた日も 別れ話の旅の夜も ああ この世に歌があればこそ 私は今も 生きている 歌、この不思議なもの どこから来て どこへ行くのか 歌、この不思議なもの あなたを愛し 愛して死にたい 花が蝶々に恋するように 思えば私の人生は 歌道連れの旅路だった 歌は私の影であり 白い私の吐息だった ああ この世に歌があればこそ 地上に花は 咲いている 歌、この不思議なもの 泣いてもなお 微笑むものよ 歌、この不思議なもの あなたを信じ 信じて悔いない 花がまた来る春待つように 歌、この不思議なもの どこから来て どこへ行くのか 歌、この不思議なもの あなたを愛し 愛して死にたい 花が蝶々に恋するように |
美しい別れいしだあゆみ | いしだあゆみ | なかにし礼 | 加瀬邦彦 | カナダ行きの 切符とパスポート 背広のポケットに 入れておきました さよならの手紙を そっとかくして 荷作りはすっかり終わりました 旅立つ あなた 別れてゆく あなた あと一時間残っています その一時間を 最後の一時間を どうやって過ごしたら 美しい別れになるのでしょうか お茶を入れて レコード聞きますか それともトランプで 遊びましょうか 幸せにつつまれた 恋の終わりは 何もせず静かにしてましょうか 旅立つ あなた 別れてゆく あなた わざと一時間残したけれど その一時間を 最後の一時間を どうやって過ごしたら 美しい別れになるのでしょうか | |
美しき愛の掟ザ・タイガース | ザ・タイガース | なかにし礼 | 村井邦彦 | ぼくは君のために 重い罪をおかし 鎖につながれても かまいはしない 青い空に舞う 白い君の手と バラの髪かざり ぼくを悩ませる ぼくは君のために 人のそしり受けて 牢屋で死んでも かまいはしない 赤い太陽に 光る砂よりも 唄いギターより ぼくは燃えている 君が死んだ時は 君の白い頬に くちびる重ねて ぼくも眠ろう 星が消えはてて 花がこぼれても 君をどこまでも ぼくははなさない 永遠に君だけを 永遠に君だけを 永遠に君だけを 永遠に君だけを | |
美しき誤解和田アキ子 | 和田アキ子 | なかにし礼 | 馬飼野康ニ | 恋は美しい誤解の始まりなの だから悲しみに耐えてゆける たとへあの人が私を棄てても 私は嘘だと思うでしょう あの人は私を抱きしめた あれは愛でなくて 何なのでしょう あれこそ愛だと信じたいの 恋は美しい誤解で終るもの だからさよならを笑って言える 二度とあの人が帰らぬつもりでも 私はいつまでも待つでしょう 真実を知ろうとしないこと それが愛でなくて 何なのでしょう それこそ愛だと信じたいの | |
美しき大地森昌子 | 森昌子 | なかにし礼 | 浜圭介 | 萩田光雄 | もしもあなたの中に 弱虫がいた時は 母の笑顔を思い 涙をふきなさい。 どんな寂しい時も あなたは一人じゃない 母は寄り添うように あなたのそばにいる。 ああ、人生は美しいはず 生きてみてそれを確かめなさい。 涙のあとには歓びがくる。 それを見守る母は大地よ。 たとえ夢破れても それで終わりじゃないわ 母はあなたの胸に 光をあげましょう。 人は優しくないと 幸せになれないわ それは強がるよりも 勇気のいることよ。 ああ、人生は美しいはず 悲しみもなぜかつきまとうけど。 涙のあとには歓びがくる それを見守る母は大地よ。 ああ、人生は美しいはず 生きてみてそれを確かめなさい。 涙のあとには歓びがくる それを見守る母は大地よ。 母は大地よ。 |
生まれなかった子供への手紙なかにし礼 | なかにし礼 | なかにし礼 | なかにし礼 | 羽田健太郎 | あの時お前が生まれてたら 今頃十八 娘ざかり 春の風に長い髪をなびかせながら ぼくと腕を組んで街を歩けたろうに とりかえしのつかぬ過ち 女の子と知って泣いたよ ままごと遊びの夫婦だった 子供が出来ても産めなかった 三日四日話しあって喧嘩までして 川の土手を歩きながら心決めたが 思いのほか傷が深くて ひびが入り愛もこわれた お前は生まれて来なかったが 心の痛みは生きつづける 春が来ればちゃんと 一つ年齢(とし)をとるのさ 街を歩く女の子のうしろ姿に 苦い夢のかけら見つけて 足を止める時もあるのさ あの時お前が生まれてたら 今頃十八 娘ざかり |
海鳴りがよんでいる加山雄三 | 加山雄三 | なかにし礼 | 弾厚作 | 海鳴りがよんでる 心を残したまゝ別れ告げ 消えゆく人を責めるように 人知れず一粒の涙をこぼすだろう 果しない悲しみなおます その面影 愛してる 今でも 君の 何もかも 帰っておいで 僕のとこへ 帰っておいで 僕の胸に 海鳴りが よんでる 海鳴りが よんでる | |
海にかかる橋矢沢永吉 | 矢沢永吉 | なかにし礼 | 矢沢永吉 | 海にかかる 長い橋を 君は一人で 歩いてゆく Don't leave me, please alone, Sweet heart, Oh please. 言葉も何も とどかないね 黄昏ゆく 空の色に 君の影は まぎれてゆく 追いかけたい 俺を 打ち寄せる波が 邪魔をする 夜につづく ひとすじ道 振り向きもせず 去りゆく君 Come back to me, please again, Sweet heart, Oh please. 夜のとばりが 俺をつつむ Don't leave me, please alone, Sweet heart, Oh please. 言葉も何も とどかないね 海にかかる 長い橋を 君はひとりで 歩いてゆく 消えゆく君は おれの魂(こころ) 君はひとりで 歩いてゆく | |
海辺の石段ジャッキー吉川とブルー・コメッツ | ジャッキー吉川とブルー・コメッツ | なかにし礼 | 井上忠夫 | 森岡賢一郎 | 海辺の 小さな石段 消した恋の夢を 胸に秘めたたずむ 月影 輝く海辺よ 青い光をあびて 音もなく寄せる波 過ぎた思い出は 二人のもの いつの日か よみがえる ああ… 今宵も ひとりでたたずみ 遠い海を見ては 君を待つ石段 海辺の 小さな石段 やがて君の眠る 花園に続く道 幻 ただよう波間に 白い花を投げて 永遠の愛ささげる 過ぎた思い出は 二人のもの いつの日か よみがえる ああ… 今宵も ひとりでたたずみ 遠い海を見ては 君を待つ石段 |
浮気ならいいわ五十嵐夕紀 | 五十嵐夕紀 | なかにし礼 | 森田公一 | 浮気ならいいわ 遊んでらっしゃい どうせ止めたって あなたは行くひとだから 浮気ならいいわ 泣いたりしないわ テレビでもつけて 退屈しのぎをするわ 愛しているんです 私あなたを 時々チョッピリ 悲しいけど ほとんど倖せ 好きになってもいいけど 愛してはいけません あなたのその愛は 私だけのものだから 浮気ならいいわ お財布もったの カッコ悪いわよ 男がケチケチすると 浮気ならいいわ 朝には帰って 忘れてはダメよ あなたのお家はここよ あなたは自由です 男ですもの 時々チョッピリ 嫌いだけど ほとんど理想よ 好きになってもいいけど 愛してはいけません あなたのその愛は 私だけのものだから 愛しているんです 私あなたを 時々チョッピリ 悲しいけど ほとんど倖せ 好きになってもいいけど 愛してはいけません あなたのその愛は 私だけのものだから | |
浮気ならいいわ名取忠彦とグリーングラス | 名取忠彦とグリーングラス | なかにし礼 | 森田公一 | 浮気ならいいわ 遊んでらっしゃい どうせ止めたって あなたは行く人だから 浮気ならいいわ 泣いたりしないわ テレビでもつけて 退屈しのぎをするわ 愛しているんです 私あなたを 時々ちょっぴり 悲しいけど ほとんど幸せ 好きになってもいいけど 愛してはいけません あなたのその愛は 私だけのものだから 浮気ならいいわ お財布もったの カッコ悪いわよ 男がケチケチすると 浮気ならいいわ 朝には帰って 忘れてはダメよ あなたのお家はここよ あなたは自由です 男ですもの 時々ちょっぴり 嫌いだけど ほとんど理想よ 好きになってもいいけど 愛してはいけません あなたのその愛は 私だけのものだから 愛しているんです 私あなたを 時々ちょっぴり 悲しいけど ほとんど幸せ 好きになってもいいけど 愛してはいけません あなたのその愛は 私だけのものだから | |
運命密売人なかにし礼 | なかにし礼 | なかにし礼 | なかにし礼 | 羽田健太郎 | 答えが出ました 不幸せなお嬢さん この家を出たらすぐ 右に曲がりなさい 素敵な男に めぐり逢うでしょう 視線があっても 笑ってはいけません ありがとうお婆さん 言う通りするわ それから私はどうなるの 答えが出ました 不幸せなお嬢さん その人の誘惑に 身をまかせなさい 男の匂いに むせかえりながら 生まれて初めて 幸せになれるでしょう ありがとうお婆さん 言う通りするわ それから私はどうなるの 答えが出ました 不幸せなお嬢さん 友達をかきあつめ 神様の前で 愛する男と 今夜のうちに 結婚しなさい 花嫁になりなさい ありがとうお婆さん 言う通りするわ それから私はどうなるの 答えが出ました 不幸せなお嬢さん 言いたくはないけれど タロカードに出てる 色々準備も あるだろうから 報せておくけど 明日あんたは死ぬよ ありが……… |
駅杉良太郎 | 杉良太郎 | なかにし礼 | 弦哲也 | あいつとも 別れた お前とも 別れる 数しれぬ 女の 背中に手を振った ああ 恋は 心の駅に つかの間 止まり 出てゆく 汽車なのか 思い出してと 言う女 忘れないさと 言う男 汽車は出て行く あとには 何もない 花のような ささやき 夢のような くちづけ 誰よりも お前を 真実 愛してた ああ 恋は 涙の声で 汽笛を 鳴らし 出てゆく 汽車なのか 死んでしまうと 言う女 強く生きろと 言う男 汽車は出て行く あとには 何もない ああ 恋は 心の駅に つかの間 止まり 出てゆく 汽車なのか 思い出してと 言う女 忘れないさと 言う男 汽車は出て行く あとには 何もない | |
駅・ターミナルTOKIO | TOKIO | なかにし礼 | 筒美京平 | 蔦谷好位置 | センチメンタル・ジャーニー 青春とは 旅立つ心 駅 人来り 人は去り 駅 めぐり逢い 別れゆく 駅 なにもかも 流れゆく 駅 ぼくたちも 移りゆく 人はみなどこかへ帰る 遠い日の記憶のある場所へ 愛する人を泣かせてまでー 雑踏にもまれて 喧騒にまぎれて ああ、ぼくたちの恋が 悲しくも終わりを告げていく I miss you I miss you I miss you I miss you 駅 君は今 旅に出る 駅 夢だけを 抱きしめて センチメンタル・ジャーニー 生きることは 別れる心 駅 時来り 時は去り 駅 悲しみが 薄れても 駅 君の目の 輝きを 駅 永遠に 忘れない 人はみな孤独の影を 故郷の景色に棄てにいく 愛することに疲れはててー 雑踏の優しさ 喧騒の安らぎ ああ、ぼくたちの恋が 思い出の一つになっていく I miss you I miss you I miss you I miss you 駅 君はもう 帰らない 駅 人込みに ぼく一人 |
越後に眠る小林幸子 | 小林幸子 | なかにし礼 | 都志見隆 | 小野雄司・萩田光雄 | 人にうしろ指を さされ追いつめられて 逃げるように 舞い込んだのが 雪の町 そしてあなたとめぐり逢い やがてあなたに愛されながら 悲しみがひとつずつ 雪の中に消えてゆく やすらぎに つつまれて 越後に眠る 人の物語は つらいことがつづくけど 終わりよけりゃ 生きてきたのも 無駄じゃない いつかあなたの優しさに ご恩返しをしたいと思う あなたから離れない 母のように愛したい 命なる ふるさとよ 越後に眠る 悲しみがひとつずつ 雪の中に消えてゆく やすらぎに つつまれて 越後に眠る 命なる ふるさとよ 越後に眠る |
エメラルドの伝説The KanLeKeeZ | The KanLeKeeZ | なかにし礼 | 村井邦彦 | 岸利至・高見沢俊彦 | 湖に 君は身を投げた 花のしずくが 落ちるように 湖は 色を変えたのさ 君の瞳の エメラルド 遠い日の 君の幻を 追いかけても 空しい 逢いたい 君に逢いたい 緑の瞳に 僕は魅せられた 湖に 僕はひざまずき 緑の水に 口づける 遠い日の 君の幻を 追いかけても 空しい 逢いたい 君に逢いたい 緑の瞳に 僕は魅せられた 湖に 僕はひざまずき 緑の水に 口づける 逢いたい 君に逢いたい 緑の瞳に 口づけを |
エメラルドの伝説![]() ![]() | ザ・テンプターズ | なかにし礼 | 村井邦彦 | 湖に 君は身をなげた 花のしずくが 落ちるように 湖は 色を変えたのさ 君の瞳の エメラルド 遠い日の 君の幻を 追いかけても むなしい 会いたい 君に会いたい みどりの瞳に 僕は魅せられた 湖に僕はひざまづき みどりの水に 口づける 遠い日の 君の幻を 追いかけても むなしい 会いたい 君に会いたい みどりの瞳に 僕は魅せられた 湖に僕はひざまづき みどりの水に 口づける 会いたい 君に会いたい みどりの瞳に 口づけを | |
エメラルドの伝説Mi-Ke | Mi-Ke | なかにし礼 | 村井邦彦 | 湖に君は 身をなげた 花のしずくが 落ちるように 湖は 色を変えたのさ 君の瞳の エメラルド 遠い日の 君の幻を 追いかけても むなしい 逢いたい 君に逢いたい みどりの瞳に 僕は魅せられた 湖に僕はひざまずき みどりの水に 口づける 遠い日の 君の幻を 追いかけても むなしい 逢いたい 君に逢いたい みどりの瞳に 僕は魅せられた 湖に僕はひざまずき みどりの水に 口づける 会いたい 君に逢いたい みどりの瞳に 口づけを |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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エメラルドの伝説吉幾三 | 吉幾三 | なかにし礼 | 村井邦彦 | 野村豊 | 湖に 君は身をなげた 花のしずくが 落ちるように 湖は 色を変えたのさ 君の瞳の エメラルド 遠い日の 君の幻を 追いかけても むなしい 会いたい 君に会いたい みどりの瞳に 僕は魅せられた 湖に 僕はひざまづき みどりの水に 口づける 遠い日の 君の幻を 追いかけても むなしい 会いたい 君に会いたい みどりの瞳に 僕は魅せられた 湖に 僕はひざまづき みどりの水に 口づける 会いたい 君に会いたい みどりの瞳に 口づけを |
エメラルドの伝説レーモンド松屋 | レーモンド松屋 | なかにし礼 | 村井邦彦 | 伊平友樹・レーモンド松屋 | 湖に 君は身をなげた 花のしずくが落ちるように 湖は色を変えたのさ 君の瞳のエメラルド 遠い日の君の幻を 追いかけても空しい 逢いたい君に逢いたい 緑の瞳に僕は魅せられた 湖に僕はひざまづき 緑の水に口づける 遠い日の君の幻を 追いかけても空しい 逢いたい君に逢いたい 緑の瞳に僕は魅せられた 湖に僕はひざまずき 緑の水に 口づける 逢いたい君に逢いたい 緑の水に口づけを |
艶歌君夕子 | 君夕子 | なかにし礼 | 市川昭介 | もしもお酒が なかったら 惚れてませんね あなたには 私がいなけりゃ あなたが駄目に なると思った 艶歌だね 酔っていましたね 二人の恋が 一年もった 記念にのもうよ もう一軒 もしもお酒が なかったら 生きてませんね この世には 死んだらかもめに なれるといつも 夢に見ていた 艶歌だね 歌の文句だね あなたを知って 泣かなくなった 生きてて良かった もう一杯 もしもお酒が なかったら 続きませんね 私たち あなたの重荷に ならないように ついて行きます 艶歌だね 泣かす台詞(せりふ)でしょう 不満はそっと お酒に棄てて よろしく愛して もう一年 | |
老いぼれドラマーなかにし礼 | なかにし礼 | なかにし礼 | なかにし礼 | 羽田健太郎 | 君のリズムは古くさいよと バンド仲間は嘲笑うけど 年齢(とし)はとってもジャズが生甲斐 俺は場末の老いぼれドラマー 黒いメガネにあご鬚つけて かぶるかつらはカーリーヘアー 上はTシャツ下はGパン ちょいと見た目はヤングなドラマー 仕事がはねりゃ 家路を急ぐ 電話ボックスに かくれて衣装の早替り メガネ かつら ヒゲをはずせば だぶついたお腹 うすくなった髪 よれよれの背広 古い靴 醜い中年 パパは老けてる若さがないと 朝の食事をしている時に バカにしたよに娘が笑う 俺は黙ってコーヒーすする 電車に揺られ会社について 日がな一日新聞よんで 出世コースをとうにはずれた 俺はいわゆる窓際族さ 会社を終えて ひとりになると ホテルのトイレで いそいそ衣装の早替り メガネ かつら ヒゲをつけると 心が浮きたつ 足どりも軽い ドラムをたたけば パラパラと 拍手もあるのさ あなた素敵ねデイトしてよと 帰りまぎわの店の出口で 俺の背中を誰かがたたく 若い女が背中をたたく 見れば女は俺の娘だ 俺は全身ひや汗かいて 逃げて走った夜の盛り場 指名手配の犯人みたい 娘をまいて ため息ついて 暗い路地裏に かくれて衣装の早替り メガネ かつら ヒゲをはずせば 道のむこうから やって来る娘 肩を抱きよせて 俺は言う 一緒に帰ろうよ |
大阪ブルース奈美悦子 | 奈美悦子 | なかにし礼 | 吉田正 | 寺岡真三 | あなた一人を信じてた 私がバカね 女心に火をつけて 帰らぬあなた 大阪の夜は 更けて うるむネオンの 宗右衛門町 初恋ゆえに 泣きました 夢に見ていた恋なのに はかなく消えた 生きているのが苦しいの 死にたいほどに 大阪の たそがれに 二人初めて 逢ったのは 並木がゆれる 御堂筋 二度と帰らぬ恋ならば 道頓堀の 水に流して忘れましょう 悲しいけれど 大阪の 片隅に 咲いた私の 恋の花 涙にぬれて 散りました |
男の嵐石原裕次郎 | 石原裕次郎 | なかにし礼 | 木村勇 | 山倉たかし | 人はやくざと 言うけれど うけた情は 忘れない ましてお前の 真心は 包丁ひとつが 道連れの 俺は流れの 根なし草 男心は 錆びやせぬ なんでやさしく してくれる しょせん実らぬ 恋なのに そんなお前が いじらしい 酒を相手に 嘆くけど なんで男が 泣くものか 顔で笑って 胸で泣く 背なに描いた 緋ぼたんが 俺の自慢の 心意気 花の命さ 人生は こらえこらえて たえぬいて たまりかねたら 唐獅子が 一生一度の 嵐呼ぶ |
男の艶歌坂本冬美 | 坂本冬美 | なかにし礼 | 猪俣公章 | 天にもらった 財宝(たから)の山を 棄てて悔いない 友がいる 時代おくれと 笑われようと 義理と人情と 浪花節 それが男の 花絆(はなきずな) 路地にかくれて 見送るあの娘(こ) 俺はあばよと 背なで言う 恋に少しは 似ているけれど 切れば血の出る 侠気(おことぎ)は 女なんかにゃ わかるまい 俺が花なら お前は風だ そして命は 春の夢 男同士の 相合傘で 地獄参りの 道行きは 花によりそう 風ひとつ | |
男は黙って勝負する都はるみ | 都はるみ | なかにし礼 | 市川昭介 | 男じゃないか… 元気を出しなよ 酒でも飲んで 何があったか 知らないけれど 柳にとびつく 蛙でさえも 胸に悩みは あるんだよ 男は黙って 勝負する 男じゃないか… 笑ってみせなよ 涙をふいて なんでくよくよ 背中を曲げる 蹴られてころがる だるまでさえも くやしい思いは あるんだよ 男は黙って 起き上がる 男じゃないか… やってみせなよ 夢みた夢を 可愛いあの娘に 甲斐性みせて 笑顔ふりまく 私でさえも つらい昔は あるんだよ 男は黙って 花咲かす | |
男はみんな華になれ畑中葉子 | 畑中葉子 | なかにし礼 | 網倉一也 | 高田弘 | あなたの指が はなれると 私の中に 秋がはじまる 色めきたつ枯葉が コロコロと 未練のように あなたを追いかけてゆく 愛する人を失くしたあとは 乳房の重さが急にむなしい 男はみんな華になれ あなたのうしろ姿に 私は祈る 男はみんな華になれ この世はあなたのためにあるのです 終着駅のざわめきに あなたが消えて 秋がはじまる ベルの音を うつろに聞いてると セピアカラーの景色が 遠のいてゆく あなたの肌をくすぐるための 肩までのばした髪を切りましょう 男はみんな華になれ この先どんな女に めぐり逢っても 男はみんな華になれ あなたはドラマのいつも主役です 男はみんな華になれ あなたのうしろ姿に 私は祈る 男はみんな華になれ この世はあなたのためにあるのです |
おとなの会話朝丘雪路 | 朝丘雪路 | なかにし礼 | 筒美京平 | 見知らぬ同志が肩よせ合って おとぎばなしの恋物語 男のあなたがきっかけ作り 女の私が後を続ける 最初はすてきな甘いお話 最後は悲しいわかれ話 大人同志の会話はいつも うそと涙がつきものなのね 見知らぬ同志が手を取り合って 同じ絵具で一枚の絵を 男のあなたがりんかく書いて 女の私が色をつける 最初は明るい笑顔の瞳 最後はうるんだ涙の瞳 大人同志の会話はいつも つらい昔がつきものなのね | |
乙女の祈り黛ジュン | 黛ジュン | なかにし礼 | 鈴木邦彦 | 恋にもえる胸の願いはひとつ 好きな人とかたく結ばれたい あなたの淋しげな横顔を 見てると何故かやさしくなるの 私のこの胸に頬をうずめ 心ゆくまで泣かせてあげたい それなのに何も何も言えない 口に出すと恋がこわれそうなの 恋にもえる胸の願いはひとつ 好きな人とかたく結ばれたい にぎりあう手と手をはなさずに このまま何処か行きたくなるの この世の誰よりもあなたひとり 愛しているの生まれて初めて それなのに何も何も言えない 口に出すと恋がこわれそうなの 恋にもえる胸の願いはひとつ 好きな人とかたく結ばれたい | |
乙女の祈り山口百恵 | 山口百恵 | なかにし礼 | 鈴木邦彦 | 神保正明 | 恋にもえる胸の願いはひとつ 好きな人とかたく結ばれたい あなたの淋しげな横顔を 見てると何故かやさしくなるの 私のこの胸に頬をうずめ 心ゆくまで泣かせてあげたい それなのに何も何も云えない 口に出すと恋がこわれそうなの 恋にもえる胸の願いはひとつ 好きな人とかたく結ばれたい にぎりあう手と手をはなさずに このまま何処か行きたくなるの この世の誰よりもあなたなひとリ 愛しているの生れて初めて それなのに何も何も云えない 口に出すと恋がこわれそうなの 恋にもえる胸の願いはひとつ 好きな人とかたく結ばれたい |
おめでとう石川さゆり | 石川さゆり | なかにし礼 | 司啓介 | 思いがけない 思いがけない 悲しい噂を 聞きました 兄貴みたいな あの人が 誰れかと結婚 するという 恋じゃなかった 筈なのに 泪が出るのは ああ何故なのでしょう だけど今では もう遅すぎる 妹らしく 私も言うわ おめでとう おめでとう おめでとう あの日あの時 あの日あの時 やさしく抱かれて みたかった 兄貴みたいな あの人は 気づいて気づかぬ ふりをした もしも私が あの人と 結婚できたら ああ幸せなのに そんな夢など 見るのはやめて 妹らしく 私も言うわ おめでとう おめでとう おめでとう | |
思いやり小林旭 | 小林旭 | なかにし礼 | 藤崎良 | 大和圭太郎 | 男の歌は 泣きたいときに 唄うもんだよ 男の酒は 涙より 苦いもんだよ 人はみな ひとりぼっちで 生きてゆけない 男泣きの 背中を 優しくさする お前の 花のような笑顔が 消してくれる 俺の孤独を ほしいものは 一つさ 思いやり 男の夢は 涙をふいたあとに 涌くもの 男の恋は 果てしない 夢の道連れ 愛しくも どうせひとつに なれはしないが 肌をよせて 甘くて 静かに眠る お前の 白い顔のむこうに 力強い朝が 近づく 心つなぐ 二人の 思いやり |
オリーブの首飾り石井明美 | 石井明美 | なかにし礼 | C.Morgan | 青い空へ 胸をはずませて 鳥のように 私は今旅立つ 走り書きの別れの手紙を ターミナルの ポストに 投げ入れたわ オリーブを つないだ 首飾りを ギリシャの 石畳沿いの 店で みつけたいの あなたをまだ 愛しているけど 恋はある日 突然終るものよ 追わないでね わたしを もう一人の 自分と出逢いたい だから 愛を 棄てて 来たの 好きだけれど さよなら あなた オリーブを つないだ 首飾りが 私の襟元で 地中海の 色に 染まる 二人だけの 思い出づくりの 愛は 心 やさしい 道化芝居 追わないでね 私を まだ知らない 自分を みつけたい だから 一人 旅に出たの 好きだけれど さよなら あなた | |
俺の愛し方松崎しげる | 松崎しげる | なかにし礼 | 馬飼野康二 | 雨も降っていないのに 車のワイパーを 動かしてしまった 涙で前が見えなくて おまえが別れ話を 言い始めるなんて 思ってもいなかった それだけに悲しい 一度心に決めたら わき見はしない それが俺の愛し方なんだ それなのに おまえは おまえは 淋しい思いのはてに 誰かと恋をしたという 愛してるって いわなくなったのは 本当に愛し始めたからなんだよ 恋の時代は終り 二人は黙々と 愛を育てている ものだと俺は思っていた おまえは他の女と 違うと信じこんで 幸せを感じてた それだけに悲しい 愛は遊びじゃないんだ 真剣なんだ それが俺の愛し方なんだ それなのに おまえは おまえは 新たな計画たてて 誰かと旅に出ると言う 愛してるって いわなくなったのは 本当に愛し始めたからなんだよ | |
俺の人生石原裕次郎 | 石原裕次郎 | なかにし礼 | 加藤登紀子 | 思い出せば 悔しくて 眠れないこともある また恥しくて 汗ばむようなこともある 何もかもが 上手くは 行かなかったが 俺の人生 こんなとこだろう 人生は船に似て 嵐もあれば 時化もある だけど俺は どんな時にも この船だけは はなれなかった ああ船よ船よ 旅はまだつづく 俺を連れてゆけよ かすみのかなたへ 胸の奥に 今もなお 消え去らぬ恋がある また仲間たちと 唄いたりない歌がある 良くやったと 自分を ほめはしないが 俺の人生 こんなとこだろう 人生は船に似て マストは折れる 穴があく だけど俺は 誰の船とも とりかえたいと 思いはしない ああ船よ船よ 旅はまだつづく 俺を連れてゆけよ かすみのかなたへ ああ船よ船よ 旅はまだつづく 俺を連れてゆけよ かすみのかなたへ | |
俺の人生加藤登紀子 | 加藤登紀子 | なかにし礼 | 加藤登紀子 | 渡辺剛 | 思い出せば 悔しくて 眠れないこともある また恥しくて 汗ばむようなこともある 何もかもが 上手くは 行かなかったが 俺の人生 こんなとこだろう 人生は船に似て 嵐もあれば 時化もある だけど俺は どんな時にも この船だけは はなれなかった ああ船よ 船よ 旅はまだつづく 俺を連れて ゆけよ かすみのかなたへ 胸の奥に 今もなお 消え去らぬ恋がある また仲間たちと 唄いたりない歌がある 良くやったと 自分を ほめはしないが 俺の人生 こんなとこだろう 人生は船に似て マストは折れる 穴があく だけど俺は 誰の船とも とりかえたいと 思いはしない ああ船よ 船よ 旅はまだつづく 俺を連れて ゆけよ かすみのかなたへ ああ船よ 船よ 旅はまだつづく 俺を連れて ゆけよ かすみ のかなたへ |
俺は挑戦する西郷輝彦 | 西郷輝彦 | なかにし礼 | 中村八大 | チャレンジ チャレンジ アイ チャレンジ 青い空を見た日に 何故か心がはばたいて 勇気が生まれた 情け知らぬ嵐が ぼくを傷つけ 泣かすけど 希望はつきない チャレンジ チャレンジ アイ チャレンジ ぼくがこの世に 生まれて来た証拠を つかんでみたい この手にしっかりと つらく遠い道こそ 何故か歩いてみたいよ 自分をためそう 人がなんと言おうと 涙なんかは見せない 今こそ青春 チャレンジ チャレンジ アイ チャレンジ… チャレンジ チャレンジ… | |
お別れしましょう朝丘雪路 | 朝丘雪路 | なかにし礼 | 筒美京平 | お別れしましょう 契らずに 悲しい別れが来るまえに 私の耳に触れないで 苦しくなるから 本当の恋って何よ 本当の愛って何よ 何よ 何よ おしえてあなた 抱かれて心が動くのは みじめでイヤなの お別れしましょう 契らずに 互いに秘密を見せないで 私のまつげに触れないで 涙が出るから 女の罪って何よ 女の過去って何よ 何よ 何よ おしえてあなた いけない女になりそうで 自分がこわいの | |
終りなき旅天童よしみ | 天童よしみ | なかにし礼 | 三木たかし | 若草恵 | めざめたら私は 横になっていた 歩きつかれて 傷ついたらしい 長い時間を 眠っていたようだ いのちが ふたたび よみがえって来た ありがとう 私を 見守ってくれた人 一夜の宿を 与えてくれた人 今また新しく 私は旅立つ うずく傷を抱いて 私はまた歌う 顔に笑みをうかべて 苦しくとも 悲しくとも 終わりなきこの旅を 歌で つらぬかん 神様が私の 夢にあらわれて いじめぬくのも 愛ゆえと言った つらい試練は うち勝つためにある 勇気が ふたたび みちみちて来た ありがとう 私を 励ましてくれた人 コップの水を のませてくれた人 今また新しく 私は旅立つ 一人前を向いて 私はまた歌う たとえ声がかれても 苦しくとも 悲しくとも 終わりなきこの旅を 歌で つらぬかん |
終りなき旅美空ひばり | 美空ひばり | なかにし礼 | 三木たかし | めざめたら私は 横になっていた 歩きつかれて 傷ついたらしい 長い時間を 眠っていたようだ いのちが ふたたび よみがえって来た ありがとう 私を 見守ってくれた人 一夜の宿を 与えてくれた人 今また新しく 私は旅立つ うずく傷を抱いて 私はまた歌う 顔に笑みをうかべて 苦しくとも 悲しくとも 終りなきこの旅を 歌で つらぬかん 神様が私の 夢にあらわれて いじめぬくのも 愛ゆえと言った つらい試練は うち勝つためにある 勇気が ふたたび みちみちて来た ありがとう 私を 励ましてくれた人 コップの水を のませてくれた人 今また新しく 私は旅立つ 一人前を向いて 私はまた歌う たとえ声がかれても 苦しくとも 悲しくとも 終りなきこの旅を 歌で つらぬかん | |
女友達RYTHEM | RYTHEM | なかにし礼 | RYTHEM | 少女たちよ ボンボワイヤージュ 少女はいつの日か 旅立っていく 空を 小鳥が 飛んでいくように あなたを見送るわ 朝のバス停で きっときっと 青春は美しい ボンボワイヤージュ ムームームー 友よ、くじけないで ボンボワイヤージュ ムームームー いつか また逢いましょうね 涙なんか見せずに 笑顔で手を振りましょう あなたを送ったあとは 今度は私が旅立つ 大切な人 ボンボワイヤージュ 女友達 少女は旅立って 大人になるの 蕾が ふくらみ 花ひらくように 手紙をちょうだいね メールでもいいけど きっときっと 人生は美しい ボンボワイヤージュ ムームームー 友よ、忘れないで ボンボワイヤージュ ムームームー ずっと 仲良しでいてね うしろなんか見ないで 真っ直ぐ前へ進もう あなたを送ったあとは 今度は私が旅立つ 大切な人 ボンボワイヤージュ 女友達 | |
女は生きるために泣く由紀さおり | 由紀さおり | なかにし礼 | 宮川泰 | 宮川泰 | 酒場ぐらしに あいそをつかし 街に立っては みたけれど 人の白い眼 雨よりつらい 口じゃ平気と うそぶきながら 女は 女は生きるために泣く 最初出逢った 男が悪い 親にそむいて 棄ててきた 遠いふるさと 青い空 骨になるまで 帰れやしない 女は 女は生きるために泣く やっとつかんだ 男の愛を 逃がすまいとて 苦労する 明日のわが身は どこまで落ちる 足で蹴られた 小石じゃないか 女は 女は生きるために泣く |
帰らざる海辺石原裕次郎 | 石原裕次郎 | なかにし礼 | 河村利夫 | 河村利夫 | 海鳴り 聞いてた君 初めて あわした唇も ふるえて 汐の香が ふたりを 包んでた あの恋を あの恋を あ…… 奪った波よ 素足で渚を駆け この手に 飛びこむいじらしさ あの瞳も 黒髪も 二度とは 帰らない 涙ぐむ 涙ぐむ あ…… 悲しい海辺 帰らない 帰らない あ…… いとしい君よ |
帰らなかったケーンザ・テンプターズ | ザ・テンプターズ | なかにし礼 | かまやつひろし | 夕焼けを追いかけて そのまま帰らない 待ちわびる僕の手に お前は帰らない 風が吹く 花を散らして 涙ながす 僕の肩に ケーンたった一人の 心をわかち合った友さ お前は 光まばゆい五月の空 緑の野原を ぼくとお前とからまりあって 走りぬけた想い出 走りぬけた想い出 悲しみのあの日から 心に風が吹く 待ちわびる僕の手に お前は帰らない 夕焼けは 今日も紅く 僕の頬を 染めるけれど ケーンたった一人の 心をわかち合った友さ お前は お前は お前は | |
帰り花千昌夫 | 千昌夫 | なかにし礼 | 遠藤実 | 斉藤恒夫 | 何処にも行き場の ないままに お前は帰って 来たんだね 雨にぬれると 毒だから とにかくお入り 帰り花 あゝ帰り花 はなれて暮した 年月の 苦労の余韻が 目に残る 俺にすがると 決めたなら 泪をおふきよ 帰り花 あゝ帰り花 お前の背中の ぬくもりは 昔とすこしも かわらない 口に出せねど この俺も 待っていたのさ 帰り花 あゝ帰り花 泣き虫弱虫 さみしがり 似たもの同士の 二人なら やってみようよ もう一度 はなしはしないぜ 帰り花 あゝ帰り花 |
鏡の中の天使弘田三枝子 | 弘田三枝子 | なかにし礼 | 川口真 | 川口真 | あなたのその愛で 私はよみがえる 名もない子供のように 私は生まれてくる もしもあの時に あなたがいなければ 傷だらけの身体で 死んでいたでしょう 壊れた鏡など 集めるのはやめて あなたの言うとおりに 私は生きてゆくわ 眼を閉じた小鳥が 夜明けを待つように 悲しい思い出さえ 私は抱いてゆける もしもいつの日か あなたと別れても 鏡と語りながら 生きてゆくでしょう 光のあるかぎり 夜明けはくりかえす あなたの言うとおりに 私は生きてゆくわ ラララ………… ラララ………… |
鍵はかえして大橋純子 | 大橋純子 | なかにし礼 | 井上忠夫 | 萩田光雄 | さあ この部屋から 今すぐ出て行ってよ もうあなたの 顔など見たくないわ さあ みんな持っていってよ ああ だけど鍵はかえして いつわりの暮らしなど 欲しくないの これ以上許せない 私なの さあ この部屋から 今すぐ出て行ってよ もうあなたの 顔など見たくないわ さあ みんな持っていってよ ああ だけど鍵はかえして もう一度 人生をやりなおして 幸せをつかみたい 私なの 絵も 置時計も ギターも 古い本も もうあなたの匂いは 耐えられない さあ この部屋から 今すぐ出て行ってよ もうあなたの 顔など見たくないわ 絵も 置時計も ギターも 古い本も もうあなたの匂いは 耐えられない |
鍵を捨てたの弘田三枝子 | 弘田三枝子 | なかにし礼 | 筒美京平 | 部屋の鍵を 捨ててしまったの あなたをもう 帰したくないの 叱らないで 叱らないで この私を 二人だけの 二人だけの 時がほしい ドアを閉めたままで あげるものは 何もないけれど タバコに火を つけて上げましょう 笑わないで 笑わないで この私を 愛するほど 私は今 小さくなる 嫌わないで 嫌わないで この私を 終りのない 終りのない 愛の夢を 遠く人をはなれ 部屋の鍵をさがすのはやめて さよならなど 言わないでほしい 泣かせないで 泣かせないで この私を 愛の中で 私は今 小さくなる | |
過去ある愛情ペドロ&カプリシャス | ペドロ&カプリシャス | なかにし礼 | あかのたちお | 見てはいけないものがある ふれてはいけないものがある 悲しい過去の傷あとは 紐でしばって 石をつないで 深い海に沈めましょう ああ…海よ ああ…海よ お前だけが…… ふいてもふいても 消えない 心のしみあとを消してくれる かくしきれないものがある 言ってはいけないものがある 悲しい過去の傷あとは 海を見ながら 一人ぼっちで 低い声で歌いましょう ああ…海よ ああ…海よ お前だけが…… 誰にも 誰にも 言えない 心のつぶやきを聞いてくれる ああ…海よ ああ…海よ お前だけが…… ふいてもふいても 消えない 心のしみあとを消してくれる | |
風に吹かれて小川知子 | 小川知子 | なかにし礼 | 川口真 | 風に吹かれて 町を歩けば 昨日のことが ウソみたい どうして私 泣いたのかしら 化粧もとれて バカみたい 人生は川の水にうかんで 流れている さからえば つらい事が多くなる あの人のあとを 追いかけはしない そうよ 一人が自由 風に吹かれて 町を歩けば 悲しいことは ないみたい 結婚なんか したくはないの 他人同志が いいみたい 人は誰も わがままをかかえた一人ぽっち だから 知らぬ間に愛が傷つける あの人のあとを 追いかけはしない そうよ 一人が自由 風に吹かれて 風に吹かれて…… | |
風の盆![]() ![]() | 菅原洋一 | なかにし礼 | なかにし礼 | 哀しい時は 目を閉じて 八尾の秋を 思い出す 日が暮れた 坂道を 踊るまぼろし 影法師 おわら恋しい 風の盆 あんな哀しい 夜祭りが 世界のどこに あるだろう 足音を 忍ばせて 闇にしみ入る 夜泣き歌 君に見せたい 風の盆 哀しい人は みんな来い 八尾の町に 泣きに来い 夜流しを 追いかけて 下駄の鼻緒も 切れるだろう 夢かうつつか 風の盆 | |
風の盆恋歌梓夕子 | 梓夕子 | なかにし礼 | 三木たかし | 蚊帳の中から花を見る 咲いてはかない酔芙蓉 若い日の 美しい 私を抱いてほしかった しのび逢う恋 風の盆 私あなたの 腕の中 跳ねてはじけて鮎になる この命ほしいなら いつでも死んでみせますわ 夜に泣いてる 三味(しゃみ)の音 生きて添えない二人なら 旅に出ましょう幻の 遅すぎた恋だから 命をかけてくつがえす おわら恋唄 道連れに | |
風の盆恋歌![]() ![]() | 石川さゆり | なかにし礼 | 三木たかし | 蚊帳の中から 花を見る 咲いてはかない 酔芙容 若い日の 美しい 私を抱いて ほしかった しのび逢う恋 風の盆 私あなたの 腕の中 跳ねてはじけて 鮎になる この命 ほしいなら いつでも死んで みせますわ 夜に泣いてる 三味の音 生きて添えない 二人なら 旅に出ましょう 幻の 遅すぎた 恋だから 命をかけて くつがえす おわら恋唄 道連れに | |
風の盆恋歌岩佐美咲 | 岩佐美咲 | なかにし礼 | 三木たかし | 若草恵 | 蚊帳の中から 花を見る 咲いてはかない 酔芙蓉 若い日の 美しい 私を抱いて ほしかった しのび逢う恋 風の盆 私あなたの 腕の中 跳ねてはじけて 鮎になる この命 ほしいなら いつでも死んで みせますわ 夜に泣いてる 三味の音 生きて添えない 二人なら 旅に出ましょう 幻の 遅すぎた 恋だから 命をかけて くつがえす おわら恋唄 道連れに |
風の盆恋歌瀬口侑希 | 瀬口侑希 | なかにし礼 | 三木たかし | 若草恵 | 蚊帳の中から 花を見る 咲いてはかない 酔芙蓉 若い日の 美しい 私を抱いて ほしかった しのび逢う恋 風の盆 私あなたの 腕の中 跳ねてはじけて 鮎になる この命 ほしいなら いつでも死んで みせますわ 夜に泣いてる 三味の音 生きて添えない 二人なら 旅に出ましょう 幻の 遅すぎた 恋だから 命をかけて くつがえす おわら恋唄 道連れに |
風の盆恋歌真奈尚子 | 真奈尚子 | なかにし礼 | 三木たかし | 蚊帳の中から 花を見る 咲いてはかない 酔芙容 若い日の 美しい 私を抱いて ほしかった しのび逢う恋 風の盆 私あなたの 腕の中 跳ねてはじけて 鮎になる この命 ほしいなら いつでも死んで みせますわ 夜に泣いてる 三味の音 生きて添えない 二人なら 旅に出ましょう 幻の 遅すぎた 恋だから 命をかけて くつがえす おわら恋唄 道連れに | |
風の盆恋歌水森かおり | 水森かおり | なかにし礼 | 三木たかし | 竹内弘一 | 蚊帳の中から 花を見る 咲いてはかない 酔芙容(すいふよう) 若い日の 美しい 私を抱いて ほしかった しのび逢う恋 風の盆 私あなたの 腕の中 跳ねてはじけて 鮎になる この命 ほしいなら いつでも死んで みせますわ 夜に泣いてる 三味の音 生きて添えない 二人なら 旅に出ましょう 幻の 遅すぎた 恋だから 命をかけて くつがえす おわら恋唄 道連れに |
風のメロディー佐良直美 | 佐良直美 | なかにし礼 | サルバトーレ・アダモ | 佐藤準 | 風がうたう 二人のメロディー 君はどこへ… おもいでを かなでるギター 指のまにまに どんな青空も 消せない 僕のこの胸の 悲しみの影よ この部屋の壁に 君のやさしさを 釘でうちつけて 僕は忘れない 風がうたう 二人のメロディー 君はどこへ… よろこびが おわったあとに しみるむなしさ 僕はあてもなく ゆれてる 帆のない小船が ただようように この部屋の壁に 君のやさしさを 釘でうちつけて 僕は忘れない 風がうたう 二人のメロディー 君はどこへ… |
悲しい悪魔由紀さおり | 由紀さおり | なかにし礼 | J.Iglesias | 背中から 抱きしめる 手のひらを この胸でうけとめて くちびるを ほしがる あなたの 吐息を感じたい 青い海を見に 行きませんか ストローくわえたままで この私 何くわぬ顔で 言うのは せめても 女の誘惑 海辺なら 天使でも 悪魔でも なんにでも なれるわ 恋をする 女が なるのは 勿論 悪魔さ 「このまま…とめないで…」 青い海を見に 行きませんか ハンドルにぎるあなたの 耳もとに あつい息をかけて ささやく せめても 女の誘惑 恋という 魔法を しらぬ間に あなたから かけられて 正体が ばれそうな 私は 悲しい 悪魔さ 「このまま…とめないで…このまま」 | |
悲しい芝居千葉紘子 | 千葉紘子 | なかにし礼 | なかにし礼 | 君がいて 僕がいて 抱きしめあえれば それでいい ほほよせて 肌よせて あたためあえたら それでいい 生きてることは 悲しい芝居 愛することは 楽屋裏 軽蔑を しないでね こんなちっぽけな 僕だけど 強がりの 化粧とり 鏡をのぞけば 君がいる よそゆきの 服をぬぎ ふっと振り返れば 君がいる 生きてることは 悲しい芝居 愛することは 楽屋裏 幻滅を しないでね こんなみすぼらしい 僕だけど またつらい 明日がくる 眠れぬ夜は 寝かせてね 恐い夢 見たりして 泣きたくなったら 泣かせてね 生きてることは 悲しい芝居 愛することは 楽屋裏 あきれたり しないでね こんな弱虫な 僕だけど | |
哀しき小鳥のワルツザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | なかにし礼 | 吉村英世 | 川の流れに揺れて 浮かぶ一つの小枝に 座って冷たく震える 一羽の傷ついた小鳥よ そのやたら悲しく 鳴いてさえずる小鳥よ 見捨てられない恋人 助けるすべなく飛ぶだけ くるおしく求め合って 我を忘れ叫ぶこえも 谷を渡る風に吹かれ 消え行くこだまも返らぬ アーやがて力尽きて 枝を離れ波にのまれ 水に消えた愛の小鳥 川面に浮かぶ小枝よ 川の流れに揺れて 浮かぶ一つの小枝を 見つめて果てなくさえずる 一羽の悲しい小鳥よ くるおしく求め合って 我を忘れ叫ぶこえも 谷を渡る風に吹かれ 消え行くこだまも返らぬ アーやがて力尽きて 枝を離れ波にのまれ 水に消えた愛の小鳥 川面に浮かぶ小枝よ 川の流れに揺れて 浮かぶ一つの小枝を 見つめて果てなくさえずる 一羽の悲しい小鳥よ 一羽の悲しい小鳥よ… | |
悲しきタンゴザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | なかにし礼 | すぎやまこういち | あなたにも私も 窓辺のリラも 今では枯れはて 風にふるえる 心に流れる 悲しい唄は あなたと踊った ラストタンゴ 泣きながら 泣きながら ひとりゆれて踊る タンゴ 部屋のかたすみの 小さな椅子も あなたの帰りを 待っているの 抱きしめて 抱きしめて 私ひとり踊る タンゴ 来る日も来る日も 悲しいだけで 心に花咲く 春は遠い | |
悲しみのアリア石田ゆり | 石田ゆり | なかにし礼 | 筒美京平 | 筒美京平 | この悲しみは 何処から来るのでしょう この淋しさは 何処から来るのでしょう あなたの胸の 奥深く 私は静かに 眼を閉じて 湖(うみ)に浮かんだ 小舟のように そっと朝を 迎えましょう この悲しみは 私の中にある この淋しさは 私の足音かしら あなたのくちづけ 待ちながら 私の何かが 壊れるの 時を刻む 振り子のように じっと数を かぞえましょう この悲しみは 私の中にある この淋しさは 私の足音かしら |
悲しみは雨のように黒沢明とロス・プリモス | 黒沢明とロス・プリモス | なかにし礼 | なかにし礼 | 川口真 | 愛は短い こぬか雨 ちょっぴり濡らして 通り過ぎるのね 男の嘘は 耳になれても あなただけはと 願いをかけた なのに それなのに 私はひとり 夜は悲しい なみだ雨 しんまで濡れるわ 一人で泣いて あなたにだって 情けはあると 胸の片隅で 信じているの だから それだから 鍵をかけないの 夢は儚い 夜の雨 心にしみるわ いけない人が あきらめようと 涙こらえて どうにもできないの 肩のふるえを いつも いつまでも 待ってしまうのよ |
悲しみは女だけに浅丘ルリ子 | 浅丘ルリ子 | なかにし礼 | 三木たかし | 都会の鐘の音が 聞こえるこの部屋で あてもなく髪をとく 悲しい女ひとり 指先でたどるのは 帰らぬ思い出 風のように波のように 消え果てた夢よ 悲しみはいつも女だけに つきまとうものでしょうか そして、その悲しみを抱いて生きるのが 女の運命なのでしょうか 私はイヤ これ以上泣くのはイヤ ね、行かないで! 行かないで! ひび割れた鏡さへ あなたを映すの 傷ついたこの胸に 渦を巻く涙 愛することしか知らない女だと 言って笑わないで 私が生きてゆくにはどうしても あなたが必要なのよ この指でこの手のひらで一体 誰を抱けと言うの? ああ 愛に叛くほど 私は不実な女じゃないの あなたにはわからない 別れの痛みさへ いつの日も悲しみは 女だけのものね 行かないで、ね、あなた、行かないで 行かないで 行かないで! | |
悲しみよ今日は黛ジュン | 黛ジュン | なかにし礼 | 三木たかし | 高見弘 | 初めて恋にやぶれ 初めてひとり泣いた 雨降る夜の窓を 涙でぬらしながら あなたも泣いていたわ 私に顔をかくし 雨のしずくのような 口づけだった いつでも恋はこんなに 悲しいものかしら やさしいお話し きかせて 静かに本を読んで 忘れたふりをしても あなたのかげがそばで 目かくしするの (セリフ) あなたに良く似た 足音をきいただけで 窓をあけてみるの でも、風のいたずら 初めてひととわかれ 初めてひとを待つの 小さな部屋の鍵を はずしたままで いつでも恋はこんなに 悲しいものかしら やさしいお話し きかせて 静かに本をよんで 忘れたふりをしても あなたのかげがそばで 目かくしするの |
仮面舞踏会黒沢年男 | 黒沢年男 | なかにし礼 | なかにし礼 | 高田弘 | お前の顔は見あきたし お前の声も聞きあきた お前の躰抱きあきた どうすりゃ愛がよみがえる そうだこうしよう たまに二人で踊ろうか ちゃんとお洒落して 顔に仮面(マスク)をつけて 仮面舞踏会の男と女のように うん 名前はなんていうの? うん 好きな人は今いるの? たまらない腰の線 踊りもイカすよ 好きになりそうな気がするよ 好きになりそうな気がするよ 今夜僕と浮気を してみませんか そうだこうしよう 君をベッドに連れてゆこう タンゴ踊りつつ 顔の仮面(マスク)も取らず 仮面舞踏会の 男と女のままで うん 感じやすいね君は うん 誰におしえこまれたの? からみつく くちづけは ジャスミンの香り はなれられなくなりそうだ はなれられなくなりそうだ 一度ぼくと結婚 してみませんか |
仮面舞踏会なかにし礼 | なかにし礼 | なかにし礼 | なかにし礼 | 萩田光雄 | お前の顔は 見あきたし お前の声も 聞きあきた お前の躰 抱きあきた どうすりゃ愛が よみがえる そうだこうしよう たまに二人で踊ろうか ちゃんとお洒落して 顔に仮面(マスク)をつけて 仮面舞踏会の 男と女のように うん 名前はなんていうの うん 好きな人は今いるの たまらない腰の線 踊りもイカすよ 好きになりそな気がするよ 好きになりそな気がするよ 今夜ぼくと浮気をしてみませんか そうだこうしよう 君をベッドへ連れてゆこう タンゴ踊りつつ 顔の仮面もとらず 仮面舞踏会の 男と女のままで うん 感じやすいね君は うん 誰に教えこまれたの からみつく くちづけは ジャスミンの香り 離れられなくなりそうだ 離れられなくなりそうだ 一度ぼくと結婚してみませんか |