街のサンドイッチマンロイド眼鏡に 燕尾服 泣いたら燕が 笑うだろ 涙出た時ゃ 空を見る サンドイッチマン サンドイッチマン 俺らは 街のお道化者(ドケもの) 呆(とぼ)け笑顔で 今日もゆく 嘆きは誰でも 知っている この世は悲哀(ひあい)の 海だもの 泣いちゃいけない 男だよ サンドイッチマン サンドイッチマン 俺らは 街のお道化者 今日もプラカード 抱いてゆく あかるい舗道に 肩を振り 笑ってゆこうよ 影法師 夢をなくすりゃ それまでよ サンドイッチマン サンドイッチマン 俺らは街の お道化者 胸にそよ風 抱いてゆく | 氷川きよし | 宮川哲夫 | 吉田正 | 伊戸のりお | ロイド眼鏡に 燕尾服 泣いたら燕が 笑うだろ 涙出た時ゃ 空を見る サンドイッチマン サンドイッチマン 俺らは 街のお道化者(ドケもの) 呆(とぼ)け笑顔で 今日もゆく 嘆きは誰でも 知っている この世は悲哀(ひあい)の 海だもの 泣いちゃいけない 男だよ サンドイッチマン サンドイッチマン 俺らは 街のお道化者 今日もプラカード 抱いてゆく あかるい舗道に 肩を振り 笑ってゆこうよ 影法師 夢をなくすりゃ それまでよ サンドイッチマン サンドイッチマン 俺らは街の お道化者 胸にそよ風 抱いてゆく |
夕顔の女匂いほのかな 夕顔に 浮かぶ面影 泣きぼくろ すがるその手の 冷たさを 今も哀しく 覚えてる 俺の胸に 咲いた花 後は追うなと 別れても 忘れられない 旅の空 独りぼっちの こんな夜 夢の中でも 淋しげに 俺に俺に ほほ笑むよ 闇に消えそな 夕顔の あれは涙か 夜の露 一目逢いたい もう一度 風よ散らすな いつまでも 俺の胸に 咲いた花 | 氷川きよし | かず翼 | 杜奏太朗 | 伊戸のりお | 匂いほのかな 夕顔に 浮かぶ面影 泣きぼくろ すがるその手の 冷たさを 今も哀しく 覚えてる 俺の胸に 咲いた花 後は追うなと 別れても 忘れられない 旅の空 独りぼっちの こんな夜 夢の中でも 淋しげに 俺に俺に ほほ笑むよ 闇に消えそな 夕顔の あれは涙か 夜の露 一目逢いたい もう一度 風よ散らすな いつまでも 俺の胸に 咲いた花 |
君に逢いたい若葉(みどり)まぶしい ポプラの並木 おもかげ訪ねて ひとり札幌へ 赤いレンガの 懐かしい街 花咲く大通り… 何処にいるのか あの日の君は 涙ぽろぽろ 君に君に君に逢いたい 展望台から 見渡す夜景 きらめく切なさ ひとり函館で もしも逢えたら やり直せたら 倖せあげたいよ… 噂たよりに さすらう旅路 星がふるふる 君に君に君に逢いたい 夢を抱きしめ 列車に乗れば おもいで本線 ひとり旭川 はるか大雪山(たいせつ) 夕陽に燃えて 飛びたつ渡り鳥… 窓の景色も 秋から冬へ 雪もちらちら 君に君に君に逢いたい | 氷川きよし | 保岡直樹 | 桧原さとし | 伊戸のりお | 若葉(みどり)まぶしい ポプラの並木 おもかげ訪ねて ひとり札幌へ 赤いレンガの 懐かしい街 花咲く大通り… 何処にいるのか あの日の君は 涙ぽろぽろ 君に君に君に逢いたい 展望台から 見渡す夜景 きらめく切なさ ひとり函館で もしも逢えたら やり直せたら 倖せあげたいよ… 噂たよりに さすらう旅路 星がふるふる 君に君に君に逢いたい 夢を抱きしめ 列車に乗れば おもいで本線 ひとり旭川 はるか大雪山(たいせつ) 夕陽に燃えて 飛びたつ渡り鳥… 窓の景色も 秋から冬へ 雪もちらちら 君に君に君に逢いたい |
心ころころ心でころころ こがれたあの娘(こ) 突然東京へ 行っちゃった 笑って見送る 僕だけど 心でポロポロ 泣いてたあの日 あれから十年 東京で 偶然あの娘を 見かけたら キラリと光った くすり指 心ころころ 笑って泣いた 心に住んでる 可愛いあの娘 都会の灯りに 消えちゃった 名前を叫んだ 隅田川 心を映した 半分月夜 思えば十年 ひと昔 幼馴染(おさななじみ)の 約束を 信じて夢見た お人よし 心ころころ 笑って泣いた 心のチクチク 忘れるように おもわず唇 噛んじゃった 茜の空には 赤トンボ 心は飛んでく あの故郷へ あれから十年 胸ン中 描(えが)いたほのかな 恋の花 はらはら散ってく 日暮れ道 心ころころ 笑って泣いた | 氷川きよし | いではく | 伊藤雪彦 | 伊戸のりお | 心でころころ こがれたあの娘(こ) 突然東京へ 行っちゃった 笑って見送る 僕だけど 心でポロポロ 泣いてたあの日 あれから十年 東京で 偶然あの娘を 見かけたら キラリと光った くすり指 心ころころ 笑って泣いた 心に住んでる 可愛いあの娘 都会の灯りに 消えちゃった 名前を叫んだ 隅田川 心を映した 半分月夜 思えば十年 ひと昔 幼馴染(おさななじみ)の 約束を 信じて夢見た お人よし 心ころころ 笑って泣いた 心のチクチク 忘れるように おもわず唇 噛んじゃった 茜の空には 赤トンボ 心は飛んでく あの故郷へ あれから十年 胸ン中 描(えが)いたほのかな 恋の花 はらはら散ってく 日暮れ道 心ころころ 笑って泣いた |
奥飛騨慕情風の噂に 一人来て 湯の香恋しい 奥飛騨路 水の流れも そのままに 君はいでゆの ネオン花 あゝ奥飛騨に 雨がふる 情けの淵に 咲いたとて 運命(さだめ)悲しい 流れ花 未練残した 盃に 面影揺れて また浮かぶ あゝ奥飛騨に 雨がふる 抱いたのぞみの はかなさを 知るや谷間の 白百合よ 泣いてまた呼ぶ 雷鳥の 声もかなしく 消えてゆく あゝ奥飛騨に 雨がふる | 氷川きよし | 竜鉄也 | 竜鉄也 | | 風の噂に 一人来て 湯の香恋しい 奥飛騨路 水の流れも そのままに 君はいでゆの ネオン花 あゝ奥飛騨に 雨がふる 情けの淵に 咲いたとて 運命(さだめ)悲しい 流れ花 未練残した 盃に 面影揺れて また浮かぶ あゝ奥飛騨に 雨がふる 抱いたのぞみの はかなさを 知るや谷間の 白百合よ 泣いてまた呼ぶ 雷鳥の 声もかなしく 消えてゆく あゝ奥飛騨に 雨がふる |
かずら橋旅唄桜(はな)が散るよな あの娘の涙 一粒しみてる 胸の中(うち) 祖谷(いや)の七谷(ななたに) かずら橋 想い断ち切る ひとりの旅路 面影(かげ)が背中を 迫って来る 義理に生きれば 情けが重い 絡んださだめは ほどけない 祖谷の七谷 かずら橋 明日(あす)はいずこか 思案の淵に 切って捨てたい 恋未練 無理に冷たく 別れて来たが あの娘は今でも 命だよ 祖谷の七谷 かずら橋 揺れて詫びてる 心の旅路 俺を呼ぶよに 風が哭く | 氷川きよし | かず翼 | 宮下健治 | | 桜(はな)が散るよな あの娘の涙 一粒しみてる 胸の中(うち) 祖谷(いや)の七谷(ななたに) かずら橋 想い断ち切る ひとりの旅路 面影(かげ)が背中を 迫って来る 義理に生きれば 情けが重い 絡んださだめは ほどけない 祖谷の七谷 かずら橋 明日(あす)はいずこか 思案の淵に 切って捨てたい 恋未練 無理に冷たく 別れて来たが あの娘は今でも 命だよ 祖谷の七谷 かずら橋 揺れて詫びてる 心の旅路 俺を呼ぶよに 風が哭く |
望郷の月北は今ごろ 雪の中 夢で帰れば あたたかい 幼な馴染みの あの海が 戻って来いと 呼ぶけれど 道も半ばの この俺の 心励ます 望郷の月 母の背中で 聞いた歌 今じゃ男の 子守歌 空で北風 泣いたって ねんねんころり 泣くものか 切符一枚 それだけで 帰る故郷(ふるさと) まだまだ遠い 空が真っ赤に 燃えるから 俺のこの胸 熱くなる 呑んで忘れる 過去があり 酒に浮かべる 夢もある ひとり見上げる 冬の空 明日を照らせよ 望郷の月 | 氷川きよし | 菅麻貴子 | 杜奏太朗 | 石倉重信 | 北は今ごろ 雪の中 夢で帰れば あたたかい 幼な馴染みの あの海が 戻って来いと 呼ぶけれど 道も半ばの この俺の 心励ます 望郷の月 母の背中で 聞いた歌 今じゃ男の 子守歌 空で北風 泣いたって ねんねんころり 泣くものか 切符一枚 それだけで 帰る故郷(ふるさと) まだまだ遠い 空が真っ赤に 燃えるから 俺のこの胸 熱くなる 呑んで忘れる 過去があり 酒に浮かべる 夢もある ひとり見上げる 冬の空 明日を照らせよ 望郷の月 |
hug手のひらを 青空に 伸ばして 太陽 掴もうとしている 君だけの その夢の続きを そっと 抱きしめてあげたい もし 破れた その時 もっと 強い力で 抱きしめてあげる hug everyone 手と手が 僕らを 繋いで 大きなhugで ギュッと抱きしめ 大きなhugで 笑顔になろう 足りなさを 隠すよに 不機嫌 心は やるせないままだね 君だけの その顔のメッセージ そっと 受け止めてあげたい でも この道 僕らがずっと 歩き続ける 変えて行く道さ hug everyone always deep love 心を 撫でるような 大きなhugで ギュッと抱きしめ 大きなhugで 笑顔になろう hug everyone 手と手が 僕らを 繋いで 大きなhugで ギュッと抱きしめ 大きなhugで 笑顔になろう hug everyone 手と手が 僕らを 繋いで 大きなhugで ギュッと抱きしめ 大きなhugで わかり合える | 氷川きよし | 石井克明 | 木根尚登 | 佐藤準 | 手のひらを 青空に 伸ばして 太陽 掴もうとしている 君だけの その夢の続きを そっと 抱きしめてあげたい もし 破れた その時 もっと 強い力で 抱きしめてあげる hug everyone 手と手が 僕らを 繋いで 大きなhugで ギュッと抱きしめ 大きなhugで 笑顔になろう 足りなさを 隠すよに 不機嫌 心は やるせないままだね 君だけの その顔のメッセージ そっと 受け止めてあげたい でも この道 僕らがずっと 歩き続ける 変えて行く道さ hug everyone always deep love 心を 撫でるような 大きなhugで ギュッと抱きしめ 大きなhugで 笑顔になろう hug everyone 手と手が 僕らを 繋いで 大きなhugで ギュッと抱きしめ 大きなhugで 笑顔になろう hug everyone 手と手が 僕らを 繋いで 大きなhugで ギュッと抱きしめ 大きなhugで わかり合える |
ベイサイド・ブギ潮風(かぜ)が今夜は 心に沁みる 港灯りが にじんで揺れる ひとつ 一目で惚れちゃった ふたつ フラリとほだされた 逢って行こうか 逢わずに行こうか 逢えば泣かせる ベイサイド・ブギウギ マリンブルーの 君住む街で 散ってこぼれた 思い出幾つ みっつ 未練を蹴飛ばしゃ よっつ 夜空に浮かぶ面影(かお) 俺を忘れて 幸せつかめ 星よ伝えて ベイサイド・ブギウギ 君と通った 馬車道あたり 今日は一人の カンパリソーダ いつつ 一途な純情 むっつ 無理して置いてゆく むせび泣くよな 外国船の 汽笛切ない ベイサイド・ブギウギ ベイサイド・ブギウギ ベイサイド・ブギウギ | 氷川きよし | かず翼 | 桧原さとし | 伊戸のりお | 潮風(かぜ)が今夜は 心に沁みる 港灯りが にじんで揺れる ひとつ 一目で惚れちゃった ふたつ フラリとほだされた 逢って行こうか 逢わずに行こうか 逢えば泣かせる ベイサイド・ブギウギ マリンブルーの 君住む街で 散ってこぼれた 思い出幾つ みっつ 未練を蹴飛ばしゃ よっつ 夜空に浮かぶ面影(かお) 俺を忘れて 幸せつかめ 星よ伝えて ベイサイド・ブギウギ 君と通った 馬車道あたり 今日は一人の カンパリソーダ いつつ 一途な純情 むっつ 無理して置いてゆく むせび泣くよな 外国船の 汽笛切ない ベイサイド・ブギウギ ベイサイド・ブギウギ ベイサイド・ブギウギ |
落葉しぐれ旅の落葉が しぐれに濡れて 流れ果てない ギター弾き のぞみも夢も はかなく消えて 唄もなみだの 渡り鳥 酒にやつれて 未練にやせて 男流れの ギター弾き あの日も君も かえらぬものを 呼ぶな他国の 夜のかぜ 暗い裏町 酒場の隅が せめてねぐらの ギター弾き 灯かげもさみし 蛍光燈の かげにしみじみ 独り泣く | 氷川きよし | 古川静夫 | 吉田正 | 石倉重信 | 旅の落葉が しぐれに濡れて 流れ果てない ギター弾き のぞみも夢も はかなく消えて 唄もなみだの 渡り鳥 酒にやつれて 未練にやせて 男流れの ギター弾き あの日も君も かえらぬものを 呼ぶな他国の 夜のかぜ 暗い裏町 酒場の隅が せめてねぐらの ギター弾き 灯かげもさみし 蛍光燈の かげにしみじみ 独り泣く |
花はおそかったこんな悲しい窓の中を雲は知らないんだ どんなに空が晴れたって それが何になるんだ 大嫌いだ 白い雲なんて! かおるちゃん おそくなって ごめんね かおるちゃん おそくなって ごめんね 花をさがしていたんだよ 君が好きだった クロッカスの花を 僕はさがしていたんだよ かおるちゃん おそくなって ごめんね かおるちゃん おそくなって ごめんね 君の好きな 花は 花は 花はおそかった かおるちゃん 君の白い その手に かおるちゃん 君の白い その手に 花を抱かせて あげようね 君と夢にみた クロッカスの想い出 花を抱かせて あげようね かおるちゃん おそくなって ごめんね かおるちゃん おそくなって ごめんね 君の好きな 花は 花は 花はおそかった 信じるもんか!君がもういないなんて…… 僕の命を返してくれ 返してくれよ! 君の好きな 花は 花は 花は おそかった バカヤロー | 氷川きよし | 星野哲郎 | 米山正夫 | | こんな悲しい窓の中を雲は知らないんだ どんなに空が晴れたって それが何になるんだ 大嫌いだ 白い雲なんて! かおるちゃん おそくなって ごめんね かおるちゃん おそくなって ごめんね 花をさがしていたんだよ 君が好きだった クロッカスの花を 僕はさがしていたんだよ かおるちゃん おそくなって ごめんね かおるちゃん おそくなって ごめんね 君の好きな 花は 花は 花はおそかった かおるちゃん 君の白い その手に かおるちゃん 君の白い その手に 花を抱かせて あげようね 君と夢にみた クロッカスの想い出 花を抱かせて あげようね かおるちゃん おそくなって ごめんね かおるちゃん おそくなって ごめんね 君の好きな 花は 花は 花はおそかった 信じるもんか!君がもういないなんて…… 僕の命を返してくれ 返してくれよ! 君の好きな 花は 花は 花は おそかった バカヤロー |
一番星よ こんばんは一番星よ こんばんは そこから見える 東京の スカイツリーは まぶしかないか もしもあの娘を みつけたら 泣いたらだめだと 言っとくれ 今も好きだと 今も好きだと 言っとくれ 一番星よ こんばんは 幾万年も 昔から 遠く光って さびしかないか もしもあの娘を みつけたら やさしい言葉を かけとくれ 涙ぬぐって 涙ぬぐって やっとくれ 一番星よ こんばんは 今でも僕は ひとりもの きっとあの娘も ひとりじゃないか もしもあの娘を みつけたら 一緒になろうと 言ってたと そっと教えて そっと教えて やっとくれ | 氷川きよし | 喜多條忠 | 蔦将包 | | 一番星よ こんばんは そこから見える 東京の スカイツリーは まぶしかないか もしもあの娘を みつけたら 泣いたらだめだと 言っとくれ 今も好きだと 今も好きだと 言っとくれ 一番星よ こんばんは 幾万年も 昔から 遠く光って さびしかないか もしもあの娘を みつけたら やさしい言葉を かけとくれ 涙ぬぐって 涙ぬぐって やっとくれ 一番星よ こんばんは 今でも僕は ひとりもの きっとあの娘も ひとりじゃないか もしもあの娘を みつけたら 一緒になろうと 言ってたと そっと教えて そっと教えて やっとくれ |
ダイナマイトが百五十屯烏の野郎 どいていな とんびの間抜けめ 気をつけろ 癪なこの世の カンシャク玉だ ダイナマイトがヨ ダイナマイトが百五十屯 畜生 恋なンて ぶっとばせ 惚れても無駄さ あきらめな どっこい涙は 禁物さ 胸につまった カンシャク玉だ ダイナマイトがヨ ダイナマイトが百五十屯 スカッと器用に 咆えてみろ 命も賭けりゃ 意地も張る 男と男の 約束だ いくぜ兄弟 カンシャク玉だ ダイナマイトがヨ ダイナマイトが百五十屯 カックン ショックだ ダムの月 | 氷川きよし | 関沢新一 | 船村徹 | 伊戸のりお | 烏の野郎 どいていな とんびの間抜けめ 気をつけろ 癪なこの世の カンシャク玉だ ダイナマイトがヨ ダイナマイトが百五十屯 畜生 恋なンて ぶっとばせ 惚れても無駄さ あきらめな どっこい涙は 禁物さ 胸につまった カンシャク玉だ ダイナマイトがヨ ダイナマイトが百五十屯 スカッと器用に 咆えてみろ 命も賭けりゃ 意地も張る 男と男の 約束だ いくぜ兄弟 カンシャク玉だ ダイナマイトがヨ ダイナマイトが百五十屯 カックン ショックだ ダムの月 |
愛の翼君だけは 君だけは 命をかけても 守りたい 愛する力は 不思議な力 紅の鳥になる あぁ あぁ 翼をひろげ 銀河の果てでも 会いにゆく 光を放って 空を飛べ 愛してる 愛してる アイアイ アイアイアイアイ 愛 エナジー この愛を この愛を 真実(まこと)の心を 伝えたい 淋しい心が 激しくゆれて 永遠の愛になる あぁ あぁ 翼をひろげ 一万光年 愛の旅 ふたりの未来は 輝くよ 離さない 離さない アイアイ アイアイアイアイ 愛 エナジー あぁ あぁ 翼をひろげ 銀河の果てでも 会いにゆく 光を放って 空を飛べ 愛してる 愛してる アイアイ アイアイアイアイ 愛 エナジー | 氷川きよし | さいとう大三 | 水森英夫 | 伊戸のりお | 君だけは 君だけは 命をかけても 守りたい 愛する力は 不思議な力 紅の鳥になる あぁ あぁ 翼をひろげ 銀河の果てでも 会いにゆく 光を放って 空を飛べ 愛してる 愛してる アイアイ アイアイアイアイ 愛 エナジー この愛を この愛を 真実(まこと)の心を 伝えたい 淋しい心が 激しくゆれて 永遠の愛になる あぁ あぁ 翼をひろげ 一万光年 愛の旅 ふたりの未来は 輝くよ 離さない 離さない アイアイ アイアイアイアイ 愛 エナジー あぁ あぁ 翼をひろげ 銀河の果てでも 会いにゆく 光を放って 空を飛べ 愛してる 愛してる アイアイ アイアイアイアイ 愛 エナジー |
ふるさとの風秋風柿の実 すすきが揺れて 肩にとまった 夕焼トンボ 母の呼ぶ声に 急ぐ帰り道 湯気の向こうに 親父の笑顔… 風もやさしい ふるさとへ あぁ 帰ろかな 雪解けせせらぎ 笹舟ひとつ そっと浮かべて 微笑む君よ 何も言えないで 淡く消えた初恋(こい) 青春(はる)の思い出 ただ懐かしい… 今もひとりと 風便り あぁ 帰ろかな 浮き雲流れて 山並み青く 桑(くわ)の葉陰(はかげ)に 聞く蝉しぐれ 夢を追いかける 遠い街角で 一人見上げる あの空の下… 風もやさしい ふるさとへ あぁ 帰ろかな | 氷川きよし | かず翼 | 水森英夫 | 井戸のりお | 秋風柿の実 すすきが揺れて 肩にとまった 夕焼トンボ 母の呼ぶ声に 急ぐ帰り道 湯気の向こうに 親父の笑顔… 風もやさしい ふるさとへ あぁ 帰ろかな 雪解けせせらぎ 笹舟ひとつ そっと浮かべて 微笑む君よ 何も言えないで 淡く消えた初恋(こい) 青春(はる)の思い出 ただ懐かしい… 今もひとりと 風便り あぁ 帰ろかな 浮き雲流れて 山並み青く 桑(くわ)の葉陰(はかげ)に 聞く蝉しぐれ 夢を追いかける 遠い街角で 一人見上げる あの空の下… 風もやさしい ふるさとへ あぁ 帰ろかな |
星空のロマンスなみだは ポケットにつめて 行こうか 草笛を吹いて 夕陽に手を振りゃ 案山子も笑う あの娘に よろしくな きみに捧げる 花を咲かせに 僕は 汽車に乗る きっといつかは 星の 星の 星の綺麗な 夜空の下で きみに贈る くちづけは 星空の ロマンス 都会に 季節はないけど 心に 春風吹いたよ あの娘の手紙を 開けばふわり こぼれた さくら草 僕は世界で たったひとつの 指輪 探すから きっといつかは 星の 星の 星の綺麗な 夜空の下で 受けておくれ プロポーズ 星空の ロマンス きみの幸せ 手土産にして 僕は 帰るから きっといつかは 星の 星の 星の綺麗な 夜空の下で 拭いてあげる その涙 星空の ロマンス | 氷川きよし | 小田めぐみ | 大谷明裕 | | なみだは ポケットにつめて 行こうか 草笛を吹いて 夕陽に手を振りゃ 案山子も笑う あの娘に よろしくな きみに捧げる 花を咲かせに 僕は 汽車に乗る きっといつかは 星の 星の 星の綺麗な 夜空の下で きみに贈る くちづけは 星空の ロマンス 都会に 季節はないけど 心に 春風吹いたよ あの娘の手紙を 開けばふわり こぼれた さくら草 僕は世界で たったひとつの 指輪 探すから きっといつかは 星の 星の 星の綺麗な 夜空の下で 受けておくれ プロポーズ 星空の ロマンス きみの幸せ 手土産にして 僕は 帰るから きっといつかは 星の 星の 星の綺麗な 夜空の下で 拭いてあげる その涙 星空の ロマンス |
素敵なバースディハッピー ハッピー バースディ トゥー ユー 今日は あなたの特別な日 ハッピー ハッピー バースディ トゥー ユー キャンドル灯し お祝いしよう おめでとう おめでとう 生まれてきてくれて ありがとう 1年365日 毎日誰かの大切な日 だけどあなたは この世に一人 あなたという 奇跡なんだよ ハッピー ハッピー バースディ トゥー ユー 今日は あなたの特別な日 ハッピー ハッピー バースディ トゥー ユー シャンパン抜いて お祝いしよう 照れないで 照れないで 生まれてきてくれて ありがとう 1年365日 毎日毎朝生まれ変わる そうさあなたは 生きてるだけで 誰かのほら 太陽なんだよ ハッピー ハッピー バースディ トゥー ユー 今日は あなたの特別な日 ハッピー ハッピー バースディ トゥー ユー ケーキとお花で お祝いしよう 歌いたい 歌いたい 生まれてきてくれて ありがとう 一つずつ歳を重ねて 増えてゆく 喜び 想い出 愛しきもの ハッピー ハッピー バースディ トゥー ユー 今日は あなたの特別な日 ハッピー ハッピー バースディ トゥー ユー キャンドル消して お祝いしよう おめでとう おめでとう 生まれてきてくれて ありがとう 生まれてきてくれて ありがとう | 氷川きよし | 冬弓ちひろ | 伊藤薫 | 石倉重信・藤林昌彦 | ハッピー ハッピー バースディ トゥー ユー 今日は あなたの特別な日 ハッピー ハッピー バースディ トゥー ユー キャンドル灯し お祝いしよう おめでとう おめでとう 生まれてきてくれて ありがとう 1年365日 毎日誰かの大切な日 だけどあなたは この世に一人 あなたという 奇跡なんだよ ハッピー ハッピー バースディ トゥー ユー 今日は あなたの特別な日 ハッピー ハッピー バースディ トゥー ユー シャンパン抜いて お祝いしよう 照れないで 照れないで 生まれてきてくれて ありがとう 1年365日 毎日毎朝生まれ変わる そうさあなたは 生きてるだけで 誰かのほら 太陽なんだよ ハッピー ハッピー バースディ トゥー ユー 今日は あなたの特別な日 ハッピー ハッピー バースディ トゥー ユー ケーキとお花で お祝いしよう 歌いたい 歌いたい 生まれてきてくれて ありがとう 一つずつ歳を重ねて 増えてゆく 喜び 想い出 愛しきもの ハッピー ハッピー バースディ トゥー ユー 今日は あなたの特別な日 ハッピー ハッピー バースディ トゥー ユー キャンドル消して お祝いしよう おめでとう おめでとう 生まれてきてくれて ありがとう 生まれてきてくれて ありがとう |
河内おとこ節河内生れの 風来坊は 生きのいゝのが 売りもんや サテモ皆さま おそまつながら こゝが男の 舞台なら 太鼓叩いて 見栄を切る 喧嘩囃子(けんかばやし)の 河内ぶし 一に度胸や 二に人情や 後は腕ずく 腕しだい サテモ皆さま 悪声ながら 坂田三吉 物語り 派手な掛声 頂いて 唸る男の 河内ぶし 馬鹿な息子と 叱ってくれる 俺(わい)の親父は 生駒山(いこまやま) サテモ皆さま おゝそれながら 肌は鉄火の 勇み肌 グイと冷酒 飲みほして 仁義がわりの 河内ぶし | 氷川きよし | 石本美由起 | 岡千秋 | 石倉重信 | 河内生れの 風来坊は 生きのいゝのが 売りもんや サテモ皆さま おそまつながら こゝが男の 舞台なら 太鼓叩いて 見栄を切る 喧嘩囃子(けんかばやし)の 河内ぶし 一に度胸や 二に人情や 後は腕ずく 腕しだい サテモ皆さま 悪声ながら 坂田三吉 物語り 派手な掛声 頂いて 唸る男の 河内ぶし 馬鹿な息子と 叱ってくれる 俺(わい)の親父は 生駒山(いこまやま) サテモ皆さま おゝそれながら 肌は鉄火の 勇み肌 グイと冷酒 飲みほして 仁義がわりの 河内ぶし |
無情の夢あきらめましょうと 別れてみたが 何で忘りょう 忘らりょか 命をかけた 恋じゃもの 燃えて身をやく 恋ごころ 喜び去りて 残るは涙 何で生きよう 生きらりょか 身も世もすてた 恋じゃもの 花にそむいて 男泣き… | 氷川きよし | 佐伯孝夫 | 佐々木俊一 | 石倉重信 | あきらめましょうと 別れてみたが 何で忘りょう 忘らりょか 命をかけた 恋じゃもの 燃えて身をやく 恋ごころ 喜び去りて 残るは涙 何で生きよう 生きらりょか 身も世もすてた 恋じゃもの 花にそむいて 男泣き… |
君去りて今は君去りて今は 深き悲しみを 胸に抱(いだ)いて唯ひとり 過ぎし想い出 愛(いと)し面影 あゝこころが寒い いのちが寒い 涙あふれる… 時は流れて 花は散っても 忘れえぬひとよ 君恋し頃は そよぐ風の中 春の陽射しに包まれて 長い黒髪 紅きくちびる あゝ初めての恋 美しき恋 遠いあの日よ… 僕の心に 住んで離れぬ 忘れえぬひとよ 君去れど今は 青空(そら)に眉(まゆ)あげて 虹の彼方に明日(あす)をみる 愛のやすらぎ 人の幸せ あゝ夢みて生きる 信じて生きる 涙こらえて… 時は流れて 花は散っても 忘れえぬひとよ 時は流れて 花は散っても 忘れえぬひとよ | 氷川きよし | 仁井谷俊也 | 水森英夫 | 伊戸のりお | 君去りて今は 深き悲しみを 胸に抱(いだ)いて唯ひとり 過ぎし想い出 愛(いと)し面影 あゝこころが寒い いのちが寒い 涙あふれる… 時は流れて 花は散っても 忘れえぬひとよ 君恋し頃は そよぐ風の中 春の陽射しに包まれて 長い黒髪 紅きくちびる あゝ初めての恋 美しき恋 遠いあの日よ… 僕の心に 住んで離れぬ 忘れえぬひとよ 君去れど今は 青空(そら)に眉(まゆ)あげて 虹の彼方に明日(あす)をみる 愛のやすらぎ 人の幸せ あゝ夢みて生きる 信じて生きる 涙こらえて… 時は流れて 花は散っても 忘れえぬひとよ 時は流れて 花は散っても 忘れえぬひとよ |
名月赤城山男ごころに 男が惚れて 意気がとけ合う赤城山 澄んだ夜空のまんまる月に 浮世横笛 誰が吹く 意地の筋金 度胸のよさも いつか落目の 三度笠 言われまいぞえ やくざの果てと さとるわらじに 散る落葉 渡る雁がね 乱れてないて 明日はいずこの ねぐらやら 心しみじみ 吹く横笛に またも騒ぐか 夜半の風 | 氷川きよし | 矢島寵児 | 菊地博 | 伊戸のりお | 男ごころに 男が惚れて 意気がとけ合う赤城山 澄んだ夜空のまんまる月に 浮世横笛 誰が吹く 意地の筋金 度胸のよさも いつか落目の 三度笠 言われまいぞえ やくざの果てと さとるわらじに 散る落葉 渡る雁がね 乱れてないて 明日はいずこの ねぐらやら 心しみじみ 吹く横笛に またも騒ぐか 夜半の風 |
伊豆の佐太郎故郷見たさに 戻ってくれば 春の伊豆路は 月おぼろ 墨絵ぼかしの 天城を越えて どこへ帰るか どこへ帰るか?夫婦雁 瞼とじれば 堅気になれと 泣いてすがった 洗髪 幼馴染も あの黒潮も 一度ながれりゃ 一度ながれりゃ 帰りゃせぬ 逢って行こうか 逢わずに行こうか 伊豆の佐太郎 忍び笠 どうせ明日は またながれ旅 はいた草鞋に はいた草鞋に 散る椿 | 氷川きよし | 西条八十 | 上原げんと | 伊戸のりお | 故郷見たさに 戻ってくれば 春の伊豆路は 月おぼろ 墨絵ぼかしの 天城を越えて どこへ帰るか どこへ帰るか?夫婦雁 瞼とじれば 堅気になれと 泣いてすがった 洗髪 幼馴染も あの黒潮も 一度ながれりゃ 一度ながれりゃ 帰りゃせぬ 逢って行こうか 逢わずに行こうか 伊豆の佐太郎 忍び笠 どうせ明日は またながれ旅 はいた草鞋に はいた草鞋に 散る椿 |
いっぽんどっこの唄ぼろは着てても こころの錦 どんな花よりきれいだぜ 若いときゃ 二度ない どんとやれ 男なら 人のやれない ことをやれ 涙かくして 男が笑う それがあの娘にゃ わからない 恋だなんて そんなもの いいじゃないか 男なら なげた笑顔を みておくれ 何はなくても根性だけは 俺の自慢の ひとつだぜ 春が来りゃ 夢の木に 花が咲く 男なら 行くぜこの道 どこまでも | 氷川きよし | 星野哲郎 | 安藤実親 | 伊戸のりお | ぼろは着てても こころの錦 どんな花よりきれいだぜ 若いときゃ 二度ない どんとやれ 男なら 人のやれない ことをやれ 涙かくして 男が笑う それがあの娘にゃ わからない 恋だなんて そんなもの いいじゃないか 男なら なげた笑顔を みておくれ 何はなくても根性だけは 俺の自慢の ひとつだぜ 春が来りゃ 夢の木に 花が咲く 男なら 行くぜこの道 どこまでも |
逢いたくてオホーツク夢の中でもいつも その手探してた 一度は離れた 若い恋だった 君のふるさと 北の街 駅に降りれば 雪が舞う 笑顔でいるかい… 気づいた時には 遅かった 逢いたくてオホーツク 胸の炎(ひ)は消えない グラス重ねる夜は 長く冷たくて 忘れることなど できはしなかった 旅の終わりは 君なのに どこにいるのか この街の 笑顔でいるかい… 沖行く灯りは 外国船 逢いたくてオホーツク 霧笛さえ泣いてる もしも幸せならば それでいいけれど 今でも独りと 風に聞いたのさ 夢のかけらか 流氷が 春の匂いを 連れて来る 笑顔でいるかい… 噂を尋ねて 乗る夜汽車 逢いたくてオホーツク 明日こそ逢えるさ 逢いたくてオホーツク 胸の炎は消えない | 氷川きよし | かず翼 | 水森英夫 | 伊戸のりお | 夢の中でもいつも その手探してた 一度は離れた 若い恋だった 君のふるさと 北の街 駅に降りれば 雪が舞う 笑顔でいるかい… 気づいた時には 遅かった 逢いたくてオホーツク 胸の炎(ひ)は消えない グラス重ねる夜は 長く冷たくて 忘れることなど できはしなかった 旅の終わりは 君なのに どこにいるのか この街の 笑顔でいるかい… 沖行く灯りは 外国船 逢いたくてオホーツク 霧笛さえ泣いてる もしも幸せならば それでいいけれど 今でも独りと 風に聞いたのさ 夢のかけらか 流氷が 春の匂いを 連れて来る 笑顔でいるかい… 噂を尋ねて 乗る夜汽車 逢いたくてオホーツク 明日こそ逢えるさ 逢いたくてオホーツク 胸の炎は消えない |
My love~もう一度だけ~My love 失くした愛が 時の経つほど切なく青く まるで昨日のように心を横切る My love その横顔の 憂いの影は日に日に増して やがて別れを告げた悲しい唇が いっそあの夜君を横抱きにして 夜汽車をえらびこの街を出て そして名前も変えてただひっそりと 生きてみたかった My love 馬鹿だね僕は 遠く離れた情熱なのに今さら My love 季節がすぎて 生き方なども少し覚えた きっと笑うだろうね優しい君ならば 今は小さいながら暮らしを持って 満員バスに揺られ揺られて なのに瞳をとじてため息つけば 思い出が熱い My love もし叶うなら せめて夢でもたずねておくれいつでも My love もし叶うなら もう一度だけもう一度だけ逢いたい | 氷川きよし | 伊藤薫 | 伊藤薫 | | My love 失くした愛が 時の経つほど切なく青く まるで昨日のように心を横切る My love その横顔の 憂いの影は日に日に増して やがて別れを告げた悲しい唇が いっそあの夜君を横抱きにして 夜汽車をえらびこの街を出て そして名前も変えてただひっそりと 生きてみたかった My love 馬鹿だね僕は 遠く離れた情熱なのに今さら My love 季節がすぎて 生き方なども少し覚えた きっと笑うだろうね優しい君ならば 今は小さいながら暮らしを持って 満員バスに揺られ揺られて なのに瞳をとじてため息つけば 思い出が熱い My love もし叶うなら せめて夢でもたずねておくれいつでも My love もし叶うなら もう一度だけもう一度だけ逢いたい |
いつか会えますように懐かしい風に 吹かれて思い出す あなたの笑顔 大きな背中 いつもそばにあったこと あなたがいたから 今ここに僕がいられると 会って伝えたかったけど 行ってしまったね 会いたい 会いたい どんなに離れても あなたを思わぬ日はない いつか会えますように 花冷えの夜も 木枯らしが吹く夜も どんな嵐も怖くなかった 温かくいられたね 何かで眠れない夜は あなたを思い出してる あなただったらどうするか って聞いてしまうよ 会いたい 会いたい どんなに離れても あなたを思わぬ日はない いつか会えますように いつまでも消えない 想い出を抱えて また歩いてゆく それも僕の人生 会いたい 会いたい どんなに離れても あなたを思わぬ日はない いつか会えますように いつか会えますように | 氷川きよし | Minnie P. | Minnie P. | Minnie P. | 懐かしい風に 吹かれて思い出す あなたの笑顔 大きな背中 いつもそばにあったこと あなたがいたから 今ここに僕がいられると 会って伝えたかったけど 行ってしまったね 会いたい 会いたい どんなに離れても あなたを思わぬ日はない いつか会えますように 花冷えの夜も 木枯らしが吹く夜も どんな嵐も怖くなかった 温かくいられたね 何かで眠れない夜は あなたを思い出してる あなただったらどうするか って聞いてしまうよ 会いたい 会いたい どんなに離れても あなたを思わぬ日はない いつか会えますように いつまでも消えない 想い出を抱えて また歩いてゆく それも僕の人生 会いたい 会いたい どんなに離れても あなたを思わぬ日はない いつか会えますように いつか会えますように |
丘を越えて丘を越えて 行こうよ 真澄の空は 朗らかに晴れて たのしいこころ 鳴るは 胸の血潮よ 讃えよ わが青春(はる)を いざゆけ 遥か希望の 丘を越えて 丘を越えて 行こうよ 小春の空は 麗らかに澄みて 嬉しいこころ 湧くは 胸の泉よ 讃えよ わが青春を いざ聞け 遠く希望の 鐘は鳴るよ | 氷川きよし | 島田芳文 | 古賀政男 | 石倉重信 | 丘を越えて 行こうよ 真澄の空は 朗らかに晴れて たのしいこころ 鳴るは 胸の血潮よ 讃えよ わが青春(はる)を いざゆけ 遥か希望の 丘を越えて 丘を越えて 行こうよ 小春の空は 麗らかに澄みて 嬉しいこころ 湧くは 胸の泉よ 讃えよ わが青春を いざ聞け 遠く希望の 鐘は鳴るよ |
冬ものがたり髪の匂いも せつなく甘く 冬の酒場で おまえは眠る 痛むのは 心の傷か 飲めばなおさら うずくのに 俺で 俺でいいなら 泣きじゃくれ 紅を落とした その顔で 俺で 俺でいいなら 泣きじゃくれ ふたりで幸福 さがそうか 北はしばれて 寝息も凍り 窓のすきまに 舞い込む小雪 悲しみは 言わなくていい 誰も無口な 過去がある 俺で 俺でいいなら しがみつけ 胸の熱さが 聴こえるか 俺で 俺でいいなら しがみつけ ふたりで幸福 さがそうか 風に運ばれ 夜汽車の笛が 暗い止まり木 ふたりを揺らす 上手くない 生き方ばかり ひとり歩きも 疲れたろ 俺で 俺でいいなら 連れて行く 春を訪ねて 一歩ずつ 俺で 俺でいいなら 連れて行く ふたりで幸福 さがそうか 一緒に幸福 さがそうか | 氷川きよし | 石原信一 | 円広志 | | 髪の匂いも せつなく甘く 冬の酒場で おまえは眠る 痛むのは 心の傷か 飲めばなおさら うずくのに 俺で 俺でいいなら 泣きじゃくれ 紅を落とした その顔で 俺で 俺でいいなら 泣きじゃくれ ふたりで幸福 さがそうか 北はしばれて 寝息も凍り 窓のすきまに 舞い込む小雪 悲しみは 言わなくていい 誰も無口な 過去がある 俺で 俺でいいなら しがみつけ 胸の熱さが 聴こえるか 俺で 俺でいいなら しがみつけ ふたりで幸福 さがそうか 風に運ばれ 夜汽車の笛が 暗い止まり木 ふたりを揺らす 上手くない 生き方ばかり ひとり歩きも 疲れたろ 俺で 俺でいいなら 連れて行く 春を訪ねて 一歩ずつ 俺で 俺でいいなら 連れて行く ふたりで幸福 さがそうか 一緒に幸福 さがそうか |
きよしの一心太助義理と人情の 天秤棒が 花のお江戸を アラヨっと走る 無理が通って 道理がすたる 揺しゃしねえぜ この俺が おっとどっこい べらんめえ 命いちずの一心太助 一心鏡(かがみ)の 如くに生きろ 諭す恩人(おかた)の 真心刻む 天下御免の ご意見番と 江戸の世直し 鬼退治 おっとどっこい てやんでえ 命出番の一心太助 たとえお日様 西から出よと 曲げちゃならねぇ 男の意地は バカと言わりょと 笑われようと 見ても見ぬ振り できぬ奴 おっとどっこい 江戸っ子でえ 命いちずの一心太助 | 氷川きよし | 下地亜紀子 | 杜奏太朗 | 伊戸のりお | 義理と人情の 天秤棒が 花のお江戸を アラヨっと走る 無理が通って 道理がすたる 揺しゃしねえぜ この俺が おっとどっこい べらんめえ 命いちずの一心太助 一心鏡(かがみ)の 如くに生きろ 諭す恩人(おかた)の 真心刻む 天下御免の ご意見番と 江戸の世直し 鬼退治 おっとどっこい てやんでえ 命出番の一心太助 たとえお日様 西から出よと 曲げちゃならねぇ 男の意地は バカと言わりょと 笑われようと 見ても見ぬ振り できぬ奴 おっとどっこい 江戸っ子でえ 命いちずの一心太助 |
口笛の港船の灯りが またたいて 呼んでいるよに 泣く霧笛 港裏町 日が暮れて 今日もさすらう 身が哀し 風に流れる 口笛を ひとり聞く 思い出すのは ふるさとの 雨に咲いてた 紅い花 うるむ火影(ほかげ)に 背を向けて そっとあの娘(こ)の 名を呼べば 節も懐かし 口笛が 胸に沁む 船の影さえ ぼんやりと かすむ夜霧の 港町 早くお帰り カモメ鳥 明日(あす)はいずこか 誰が知ろ 風に千切れる 口笛の 淋しさよ | 氷川きよし | かず翼 | 大谷明裕 | 南郷達也 | 船の灯りが またたいて 呼んでいるよに 泣く霧笛 港裏町 日が暮れて 今日もさすらう 身が哀し 風に流れる 口笛を ひとり聞く 思い出すのは ふるさとの 雨に咲いてた 紅い花 うるむ火影(ほかげ)に 背を向けて そっとあの娘(こ)の 名を呼べば 節も懐かし 口笛が 胸に沁む 船の影さえ ぼんやりと かすむ夜霧の 港町 早くお帰り カモメ鳥 明日(あす)はいずこか 誰が知ろ 風に千切れる 口笛の 淋しさよ |
かあさん日和何年ぶりだろ こうして二人 肩を並べて歩くのは 母(かあ)さん東京へ 招(よ)ぶ夢が やっと叶(かな)った ほら、春日和(はるびより) 数寄屋橋(すきやばし)から 柳の銀座 乗ってみようか ゆりかもめ 元気でなにより 安心したよ 少し小さく なったかな 母さん来たいと 言っていた ここが九段の ほら、大鳥居(おおとりい) 足を延ばして 千鳥ヶ渕で 親子弁当 水入らず お参りしようね 観音様へ 花の仲見世 人の波 母さん僕から プレゼント 江戸の名残の ほら、黄楊(つげ)の櫛 上野・不忍池(しのばず) 桜の並木 泣けてきちゃった うれしくて | 氷川きよし | 松井由利夫 | 水森英夫 | | 何年ぶりだろ こうして二人 肩を並べて歩くのは 母(かあ)さん東京へ 招(よ)ぶ夢が やっと叶(かな)った ほら、春日和(はるびより) 数寄屋橋(すきやばし)から 柳の銀座 乗ってみようか ゆりかもめ 元気でなにより 安心したよ 少し小さく なったかな 母さん来たいと 言っていた ここが九段の ほら、大鳥居(おおとりい) 足を延ばして 千鳥ヶ渕で 親子弁当 水入らず お参りしようね 観音様へ 花の仲見世 人の波 母さん僕から プレゼント 江戸の名残の ほら、黄楊(つげ)の櫛 上野・不忍池(しのばず) 桜の並木 泣けてきちゃった うれしくて |
玄海月夜胸に大きな 希望(のぞみ)を抱いて 人は一度は 故郷(ふるさと)捨てる 空を見上げりゃ まん丸月だ 男ごころの 真ん中あたり のぞいているよな 玄海月夜 渡り鳥さえ 番(つが)いで鳴いて 翼広げて 旅立つものを 上りホームで 別れたあの娘(こ) 待っていてくれ 迎えに行くよ 島影はるかな 玄海月夜 ビルをまたいで 流れる星に 祈る願いは 両手にいくつ 夢で帰ろか 今夜はひとり いつか必ず 男になると 誓ったあの日の 玄海月夜 | 氷川きよし | 菅麻貴子 | 宮下健治 | 蔦将包 | 胸に大きな 希望(のぞみ)を抱いて 人は一度は 故郷(ふるさと)捨てる 空を見上げりゃ まん丸月だ 男ごころの 真ん中あたり のぞいているよな 玄海月夜 渡り鳥さえ 番(つが)いで鳴いて 翼広げて 旅立つものを 上りホームで 別れたあの娘(こ) 待っていてくれ 迎えに行くよ 島影はるかな 玄海月夜 ビルをまたいで 流れる星に 祈る願いは 両手にいくつ 夢で帰ろか 今夜はひとり いつか必ず 男になると 誓ったあの日の 玄海月夜 |
星影のワルツ別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影の ワルツをうたおう… 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心じゃ ないんだよ 今でも好きだ 死ぬ程に 一緒になれる 倖せを 二人で夢見た ほほえんだ 別れに星影の ワルツをうたおう… あんなに愛した 仲なのに あんなに愛した 仲なのに 涙がにじむ 夜の窓 さよならなんて どうしても いえないだろうな 泣くだろうな 別れに星影の ワルツをうたおう… 遠くで祈ろう 倖せを 遠くで祈ろう 倖せを 今夜も星が 降るようだ | 氷川きよし | 白鳥園枝 | 遠藤実 | | 別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影の ワルツをうたおう… 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心じゃ ないんだよ 今でも好きだ 死ぬ程に 一緒になれる 倖せを 二人で夢見た ほほえんだ 別れに星影の ワルツをうたおう… あんなに愛した 仲なのに あんなに愛した 仲なのに 涙がにじむ 夜の窓 さよならなんて どうしても いえないだろうな 泣くだろうな 別れに星影の ワルツをうたおう… 遠くで祈ろう 倖せを 遠くで祈ろう 倖せを 今夜も星が 降るようだ |
北愁海が奏でる 潮騒(しおさい)は 男の夢の 子守唄 流れる雲を 道連れに ギターを抱いて 宛てもなく 知床岬 北の果て …あぁ こけ桃の 花が愛しい なにを求めて なにを追う 故郷遠く 捨ててまで 山狭駆ける エゾジカの 愁いをふくむ 瞳の色に 忘れた筈の おもかげが …あぁ 霧の中 にじむたそがれ 細いランプの 灯が揺れる 宇登呂のはずれ 港宿 心に風の 吹く夜は ギターよ俺と 泣いてくれ 羅臼を越えて 明日もまた …あぁ さすらいの 旅は続くよ | 氷川きよし | 松井由利夫 | 杜奏太朗 | 伊戸のりお | 海が奏でる 潮騒(しおさい)は 男の夢の 子守唄 流れる雲を 道連れに ギターを抱いて 宛てもなく 知床岬 北の果て …あぁ こけ桃の 花が愛しい なにを求めて なにを追う 故郷遠く 捨ててまで 山狭駆ける エゾジカの 愁いをふくむ 瞳の色に 忘れた筈の おもかげが …あぁ 霧の中 にじむたそがれ 細いランプの 灯が揺れる 宇登呂のはずれ 港宿 心に風の 吹く夜は ギターよ俺と 泣いてくれ 羅臼を越えて 明日もまた …あぁ さすらいの 旅は続くよ |
時代(とき)を駆ける男負けてたまるか 世間の風に 意地がおいらの 突っかい棒だ いつも男は 一途な夢を 夢を抱いて 時代を駆ける 風よ吹け 雨よ降れ 俺はゆくんだ 俺の道 楽に生きれば おふくろさんを 泣かす不幸も ない俺なのに やると決めたら ゆかねばならぬ それが男の 心じゃないか 風よ吹け 雨よ降れ 俺はゆくんだ 俺の道 人と群れるな 尻尾はふるな そんなおやじの 言葉を胸に 汗と涙で 男をみがき 耐えりゃ花咲く 明日が来るさ 風よ吹け 雨よ降れ 俺はゆくんだ 俺の道 | 氷川きよし | たかたかし | 水森英夫 | 南郷達也 | 負けてたまるか 世間の風に 意地がおいらの 突っかい棒だ いつも男は 一途な夢を 夢を抱いて 時代を駆ける 風よ吹け 雨よ降れ 俺はゆくんだ 俺の道 楽に生きれば おふくろさんを 泣かす不幸も ない俺なのに やると決めたら ゆかねばならぬ それが男の 心じゃないか 風よ吹け 雨よ降れ 俺はゆくんだ 俺の道 人と群れるな 尻尾はふるな そんなおやじの 言葉を胸に 汗と涙で 男をみがき 耐えりゃ花咲く 明日が来るさ 風よ吹け 雨よ降れ 俺はゆくんだ 俺の道 |
あの娘たずねて花の東京の どまン中 ぐるり廻るは 山手線 皇居丸ビル 右に見て とんと一駅 下ります そこが初恋 有楽町 いつもあの娘と逢った町 ところが世間 ままならず 別れ別れの 西東 どこであの娘は ああ 泣いてやら 水の都の 大阪は 僕にゃあんまり広すぎて 昨日ミナミに 今日キタへ 足も重たく なりまする 一つ噂を 追いかけりゃ いやになります さみしさで 涙が泳ぐ この胸は いつになったら すっきりと 誰かあの娘を ああ 知らないか 船が着く街 高松に 今日のとまりは 決めました たとえ三年 五年でも 逢えるつもりの 逢うつもり 瀬戸の夕陽に 手を合わす 僕の心は せつないに あの娘はどこへ かくれんぼ 僕の呼ぶ声 聞えたら 顔をも一度 ああ 見せとくれ | 氷川きよし | 永井ひろし | 桜田誠一 | 伊戸のりお | 花の東京の どまン中 ぐるり廻るは 山手線 皇居丸ビル 右に見て とんと一駅 下ります そこが初恋 有楽町 いつもあの娘と逢った町 ところが世間 ままならず 別れ別れの 西東 どこであの娘は ああ 泣いてやら 水の都の 大阪は 僕にゃあんまり広すぎて 昨日ミナミに 今日キタへ 足も重たく なりまする 一つ噂を 追いかけりゃ いやになります さみしさで 涙が泳ぐ この胸は いつになったら すっきりと 誰かあの娘を ああ 知らないか 船が着く街 高松に 今日のとまりは 決めました たとえ三年 五年でも 逢えるつもりの 逢うつもり 瀬戸の夕陽に 手を合わす 僕の心は せつないに あの娘はどこへ かくれんぼ 僕の呼ぶ声 聞えたら 顔をも一度 ああ 見せとくれ |
浮雲道中あれに見えるは 浅間山 こっち向いたら 富士の山 浮世双六 賽(さい)の目まかせ 俺も浮雲 風まかせ おっと泣いちゃあ いけねえぜ 石の地蔵さん 笑ってる エ…笑ってる あの娘今頃 どうしてる とうに十九は 過ぎたろに 深山峠(みやまとうげ)の 茶店の娘 紺のかすりと 花えくぼ おっと泣いちゃあ いけねえぜ 空でトンビが 輪を描いた エ…輪を描いた 祭囃子の 笛太鼓 ゆれる提灯(あかし)の 盆踊り どうせ流れの 浮雲道中 他人(ひと)の笑顔が 目にしみらぁ おっと泣いちゃあ いけねえぜ まるいお月さん 見てござる エ…見てござる | 氷川きよし | 下地亜記子 | 伊藤雪彦 | 伊戸のりお | あれに見えるは 浅間山 こっち向いたら 富士の山 浮世双六 賽(さい)の目まかせ 俺も浮雲 風まかせ おっと泣いちゃあ いけねえぜ 石の地蔵さん 笑ってる エ…笑ってる あの娘今頃 どうしてる とうに十九は 過ぎたろに 深山峠(みやまとうげ)の 茶店の娘 紺のかすりと 花えくぼ おっと泣いちゃあ いけねえぜ 空でトンビが 輪を描いた エ…輪を描いた 祭囃子の 笛太鼓 ゆれる提灯(あかし)の 盆踊り どうせ流れの 浮雲道中 他人(ひと)の笑顔が 目にしみらぁ おっと泣いちゃあ いけねえぜ まるいお月さん 見てござる エ…見てござる |
青い背広で青い背広で 心も軽く 街へあの娘(こ)と 行こうじゃないか 紅い椿で ひとみも濡れる 若い僕らの 生命(いのち)の春よ お茶を飲んでも ニュースを見ても 純なあの娘(こ)は フランス人形 夢を見るよな 泣きたいような 長いまつげの 可愛い乙女 今夜言おうか 打ち明けようか いっそこのまま 諦めましょか 甘い夜風が とろりと吹いて 月も青春 泣きたい心 駅で別れて 一人になって あとは僕等の 自由な天地 涙ぐみつつ 朗らにうたう 愛と恋との ひと夜の哀歌 | 氷川きよし | 佐藤惣之助 | 古賀政男 | 石倉重信 | 青い背広で 心も軽く 街へあの娘(こ)と 行こうじゃないか 紅い椿で ひとみも濡れる 若い僕らの 生命(いのち)の春よ お茶を飲んでも ニュースを見ても 純なあの娘(こ)は フランス人形 夢を見るよな 泣きたいような 長いまつげの 可愛い乙女 今夜言おうか 打ち明けようか いっそこのまま 諦めましょか 甘い夜風が とろりと吹いて 月も青春 泣きたい心 駅で別れて 一人になって あとは僕等の 自由な天地 涙ぐみつつ 朗らにうたう 愛と恋との ひと夜の哀歌 |
回転木馬(メリーゴーランド)人は誰かを愛して 喜び切なさ知りながら 大人になってゆく 報われない恋に傾き 傷つき散ってく花達も 季節めぐればまたよみがえる 人生はいつだって回転木馬(メリーゴーランド) 群れを離れた鳥でも どこかに塒を探すだろう 生きてくためならば 涙したなら眠ることだと 教える夜空の星さえも 朝になったらだまって消える 人生はいつだって回転木馬(メリーゴーランド) 夢の在りかを求めて はかなさ 遠さを知らされて ふたたび 立ち上がる 生きることは強さ弱さと ふたつの心のせめぎあい 愛と涙がくり返すだけ 人生はいつだって回転木馬(メリーゴーランド) 回転木馬 (メリーゴーランド) | 氷川きよし | いではく | 永井龍雲 | | 人は誰かを愛して 喜び切なさ知りながら 大人になってゆく 報われない恋に傾き 傷つき散ってく花達も 季節めぐればまたよみがえる 人生はいつだって回転木馬(メリーゴーランド) 群れを離れた鳥でも どこかに塒を探すだろう 生きてくためならば 涙したなら眠ることだと 教える夜空の星さえも 朝になったらだまって消える 人生はいつだって回転木馬(メリーゴーランド) 夢の在りかを求めて はかなさ 遠さを知らされて ふたたび 立ち上がる 生きることは強さ弱さと ふたつの心のせめぎあい 愛と涙がくり返すだけ 人生はいつだって回転木馬(メリーゴーランド) 回転木馬 (メリーゴーランド) |
憧れのハワイ航路晴れた空 そよぐ風 港出船の ドラの音愉し 別れテープを 笑顔で切れば 希望(のぞみ)はてない 遥かな潮路 ああ あこがれの ハワイ航路 波の背を バラ色に 染めて真赤な 夕陽が沈む 一人デッキで ウクレレ弾けば 歌もなつかし あのアロハオエ ああ あこがれの ハワイ航路 とこ夏の 黄金月 夜のキャビンの 小窓を照らす 夢も通うよ あのホノルルの 榔子の並木路 ホワイトホテル ああ あこがれの ハワイ航路 | 氷川きよし | 石本美由起 | 江口夜詩 | 石倉重信 | 晴れた空 そよぐ風 港出船の ドラの音愉し 別れテープを 笑顔で切れば 希望(のぞみ)はてない 遥かな潮路 ああ あこがれの ハワイ航路 波の背を バラ色に 染めて真赤な 夕陽が沈む 一人デッキで ウクレレ弾けば 歌もなつかし あのアロハオエ ああ あこがれの ハワイ航路 とこ夏の 黄金月 夜のキャビンの 小窓を照らす 夢も通うよ あのホノルルの 榔子の並木路 ホワイトホテル ああ あこがれの ハワイ航路 |
朱雀男の心の 真ん中に 人に譲(ゆず)れぬ 夢がある 雨が翼を 濡らしても 嘆(なげ)かず挫(くじ)けず ひとすじに…… 夢に羽ばたけ 悠々と 夜露がこぼれる 草枕 胸に浮かべる 面影よ 時に翼を 労(いたわ)って 焦(あせ)らず慌(あわ)てず どこまでも…… 明日(あす)に羽ばたけ 正々と この世に命を 授(さず)かって せめて何かを 為(な)し遂げる 風に翼が 折れようと 恐れず迷わず ひとすじに…… 夢に羽ばたけ 悠々と | 氷川きよし | 麻こよみ | 杜秦太朗 | 南郷達也 | 男の心の 真ん中に 人に譲(ゆず)れぬ 夢がある 雨が翼を 濡らしても 嘆(なげ)かず挫(くじ)けず ひとすじに…… 夢に羽ばたけ 悠々と 夜露がこぼれる 草枕 胸に浮かべる 面影よ 時に翼を 労(いたわ)って 焦(あせ)らず慌(あわ)てず どこまでも…… 明日(あす)に羽ばたけ 正々と この世に命を 授(さず)かって せめて何かを 為(な)し遂げる 風に翼が 折れようと 恐れず迷わず ひとすじに…… 夢に羽ばたけ 悠々と |
川中島回想千曲川(ちくま)の流れ 見おろせば あの日の風が 吹き渡る あゝ武士(もののふ)たちの 川中島よ 季節(とき)や時代は 巡(めぐ)るとも 歴史は残る この胸に 鞭声粛々夜渡河(べんせいしゅくしゅくよるかわをわたる) 暁(あかつき)やぶる ときの声 竜虎の勇姿 雲を呼ぶ あゝ狭霧(さぎり)も晴れし 川中島よ 耳を澄ませば また今も 強者(つわもの)どもの 勝鬨(かちどき)が 田毎(たごと)の月に 星の海 こころが清く 洗われる あゝ旅人ひとり 川中島よ 決めた道なら 大志(のぞみ)なら 明日(あした)を目指し いざ行(ゆ)かん | 氷川きよし | 仁井谷俊也 | 宮下健治 | 丸山雅仁 | 千曲川(ちくま)の流れ 見おろせば あの日の風が 吹き渡る あゝ武士(もののふ)たちの 川中島よ 季節(とき)や時代は 巡(めぐ)るとも 歴史は残る この胸に 鞭声粛々夜渡河(べんせいしゅくしゅくよるかわをわたる) 暁(あかつき)やぶる ときの声 竜虎の勇姿 雲を呼ぶ あゝ狭霧(さぎり)も晴れし 川中島よ 耳を澄ませば また今も 強者(つわもの)どもの 勝鬨(かちどき)が 田毎(たごと)の月に 星の海 こころが清く 洗われる あゝ旅人ひとり 川中島よ 決めた道なら 大志(のぞみ)なら 明日(あした)を目指し いざ行(ゆ)かん |
ハロウィン音頭ハローハロー ハローハロー お化けも踊るよ ハロウィン 夢は見るもの 楽しむものさ 明日があるから 一息ついて さあさ素敵な カーニバル 派手な衣装に この身を包み 違う自分に なれたなら 感謝感激 袖すり合って 恋のランタン 灯がともる ハローハロー ハローハロー みんなで踊ろう ハロウィン 満月(つき)を横切る 自転車あれば 君とふたりで 夜空の散歩 夢がふくらむ カーニバル 白いウサギも 餅つきやめて 今日は空から 降りて来い 感謝感激 幸せなんて 気分ひとつで ついてくる ハローハロー ハローハロー 今夜は一緒に ハロウィン 年に一度の 世界の祭り お菓子くれなきゃ いたずらするよ 夢がほころぶ カーニバル カボチャ種撒きゃ カラスがつつく カラスお山に ななつの子 感謝感激 残った種が いつかでっかい 実を結ぶ ハローハロー ハローハロー お化けも踊るよ ハロウィン | 氷川きよし | かず翼 | 桧原さとし | | ハローハロー ハローハロー お化けも踊るよ ハロウィン 夢は見るもの 楽しむものさ 明日があるから 一息ついて さあさ素敵な カーニバル 派手な衣装に この身を包み 違う自分に なれたなら 感謝感激 袖すり合って 恋のランタン 灯がともる ハローハロー ハローハロー みんなで踊ろう ハロウィン 満月(つき)を横切る 自転車あれば 君とふたりで 夜空の散歩 夢がふくらむ カーニバル 白いウサギも 餅つきやめて 今日は空から 降りて来い 感謝感激 幸せなんて 気分ひとつで ついてくる ハローハロー ハローハロー 今夜は一緒に ハロウィン 年に一度の 世界の祭り お菓子くれなきゃ いたずらするよ 夢がほころぶ カーニバル カボチャ種撒きゃ カラスがつつく カラスお山に ななつの子 感謝感激 残った種が いつかでっかい 実を結ぶ ハローハロー ハローハロー お化けも踊るよ ハロウィン |
寒紅梅凍てつく空に 凛(りん)と咲く 花にも似たよな たおやかさ 心が傷つく そんな日は いつも笑顔で 包んでくれた 梅の木みたいに 優しく香る あなたがいたから 生きられた 寒さに耐えた 小枝ほど 明日(あす)には大きな 実を結(むす)ぶ 冷たい雨降る この都会(まち)で 夢という名の 根っこを伸ばす 梅の木みたいに 凛々(りり)しく咲けと あなたの言葉が 道しるべ 寒紅梅の 散る小径(こみち) 幾年(いくとせ)変わらぬ 風の色 心配かけたね 待たせたね 肩の薄さに 目がしら潤(うる)む 梅の木みたいに 一途(いちず)に生きた あなたをあなたを 守りたい | 氷川きよし | 下地亜記子 | 杜奏太朗 | | 凍てつく空に 凛(りん)と咲く 花にも似たよな たおやかさ 心が傷つく そんな日は いつも笑顔で 包んでくれた 梅の木みたいに 優しく香る あなたがいたから 生きられた 寒さに耐えた 小枝ほど 明日(あす)には大きな 実を結(むす)ぶ 冷たい雨降る この都会(まち)で 夢という名の 根っこを伸ばす 梅の木みたいに 凛々(りり)しく咲けと あなたの言葉が 道しるべ 寒紅梅の 散る小径(こみち) 幾年(いくとせ)変わらぬ 風の色 心配かけたね 待たせたね 肩の薄さに 目がしら潤(うる)む 梅の木みたいに 一途(いちず)に生きた あなたをあなたを 守りたい |
惚れて一生西の祇園に 東の三社 恋の門出の 華舞台 一億二千の その中で 結ぶ縁の 命綱 惚れて一生 ふたりで生きる ふたりで生きる 目もと千両 心は万両 交わす盃 宵の口 おまえが川なら 俺は橋 酒は情けの 渡し舟 惚れて一生 ふたりで生きる ふたりで生きる 夢の荷車 両手で押して 越える浮世の 山や坂 苦労を重ねりゃ その先に 明日と云う日が みえてくる 惚れて一生 ふたりで生きる ふたりで生きる | 氷川きよし | たきのえいじ | 宮下健治 | 伊戸のりお | 西の祇園に 東の三社 恋の門出の 華舞台 一億二千の その中で 結ぶ縁の 命綱 惚れて一生 ふたりで生きる ふたりで生きる 目もと千両 心は万両 交わす盃 宵の口 おまえが川なら 俺は橋 酒は情けの 渡し舟 惚れて一生 ふたりで生きる ふたりで生きる 夢の荷車 両手で押して 越える浮世の 山や坂 苦労を重ねりゃ その先に 明日と云う日が みえてくる 惚れて一生 ふたりで生きる ふたりで生きる |
故郷はわが胸に郷里(くに)を発(た)つ日の 峠みち 夕陽がこころに 熱かった あれから三年 もう五年 つらい時には 思いだす 夢を語った あの友よ あゝ故郷は わが胸に… 花の浴衣が 似合ってた あの娘は誰かに 嫁いだか 互いに恋とは 気づかずに 遠く離れた 二十歳(はたち)まえ せめて祈るよ 倖せを あゝ故郷は わが胸に… 雨が小窓を 濡らす夜は ひとりの寒さが 身に沁みる 草笛・柿の木 水車小屋 今日は帰ろう 夢ん中 父は達者か おふくろは あゝ故郷は わが胸に… | 氷川きよし | 仁井谷俊也 | 大谷明裕 | 佐伯亮 | 郷里(くに)を発(た)つ日の 峠みち 夕陽がこころに 熱かった あれから三年 もう五年 つらい時には 思いだす 夢を語った あの友よ あゝ故郷は わが胸に… 花の浴衣が 似合ってた あの娘は誰かに 嫁いだか 互いに恋とは 気づかずに 遠く離れた 二十歳(はたち)まえ せめて祈るよ 倖せを あゝ故郷は わが胸に… 雨が小窓を 濡らす夜は ひとりの寒さが 身に沁みる 草笛・柿の木 水車小屋 今日は帰ろう 夢ん中 父は達者か おふくろは あゝ故郷は わが胸に… |
君は心の妻だから愛しながらも 運命に敗けて 別れたけれど 心はひとつ ぼくの小指を 口にくわえて 涙ぐんでた君よ ああ 今でも愛している 君は心の妻だから めぐり逢えたら はなしはしない 二人といない やさしい人よ 君のうなじの あのぬくもりが 忘れられない 今日も ああ 思えば涙が出る 君は心の妻だから 強く生きるよ 生きてることが いつかは君に 幸せ運ぶ ぼくにすがって 胸をたたいて きっと泣くだろ 君は ああ その日を夢見ている 君は心の妻だから | 氷川きよし | なかにし礼 | 鶴岡雅義 | | 愛しながらも 運命に敗けて 別れたけれど 心はひとつ ぼくの小指を 口にくわえて 涙ぐんでた君よ ああ 今でも愛している 君は心の妻だから めぐり逢えたら はなしはしない 二人といない やさしい人よ 君のうなじの あのぬくもりが 忘れられない 今日も ああ 思えば涙が出る 君は心の妻だから 強く生きるよ 生きてることが いつかは君に 幸せ運ぶ ぼくにすがって 胸をたたいて きっと泣くだろ 君は ああ その日を夢見ている 君は心の妻だから |
冬のペガサス生きることに 苦しくなって 逃げ出したい こともあるけれど 見果てぬ夢を 紡いで今日も どうやら明日(あす)へと たどり着く あぁ天翔(あまか)ける 冬空のペガサスよ 見下ろせば ちっぽけな魂ひとつ 抱きしめながら 彷徨(さまよ)い歩く 人はみな 孤独な旅人 失くすことを 怖れはしない 心までは 渡さないから 悲しみながら ふるえて眠る 夜にも必ず 朝が来る あぁ流星を 追いかけてペガサスよ どこまでも 行くがいい心のままに 悔やんでみても 戻れはしない 人はみな 時間の旅人 あぁ天翔ける 冬空のペガサスよ 自由ほど 大切なものはないから 見えない翼 背中に秘めて 人はみな 希望の旅人 見えない翼 背中に秘めて 人はみな 希望の旅人 | 氷川きよし | かず翼 | 永井龍雲 | 宮崎慎二 | 生きることに 苦しくなって 逃げ出したい こともあるけれど 見果てぬ夢を 紡いで今日も どうやら明日(あす)へと たどり着く あぁ天翔(あまか)ける 冬空のペガサスよ 見下ろせば ちっぽけな魂ひとつ 抱きしめながら 彷徨(さまよ)い歩く 人はみな 孤独な旅人 失くすことを 怖れはしない 心までは 渡さないから 悲しみながら ふるえて眠る 夜にも必ず 朝が来る あぁ流星を 追いかけてペガサスよ どこまでも 行くがいい心のままに 悔やんでみても 戻れはしない 人はみな 時間の旅人 あぁ天翔ける 冬空のペガサスよ 自由ほど 大切なものはないから 見えない翼 背中に秘めて 人はみな 希望の旅人 見えない翼 背中に秘めて 人はみな 希望の旅人 |
霧の中の愛子何も 何も言わずに霧の中 何で 何で黙って消えたのか これっきりなんて 云わないで 連絡船は 波の上 も一度逢いたいよ… あゝ僕の愛子は 何処にいる 尋ねてたたずむ たそがれ高松 恋の街 白い 白い襟足片えくぼ これが これが最後の恋だから これっきりなんて つらすぎる はりまや橋の 昼下がり ひとりがせつないよ… あゝ僕の愛子を 知らないか こんなに恋しい 小雨の高知は なみだ街 夜の 夜の波止場に霧が降る どうか どうか帰ってこの胸に これっきりなんて ごめんだよ 坂道ゆけば 湯のかおり面影ゆれるのさ… あゝ僕の愛子は 何処にいる 待ち人待ってる まごころ松山 恋の街 | 氷川きよし | 仁井谷俊也 | 伊藤雪彦 | 伊戸のりお | 何も 何も言わずに霧の中 何で 何で黙って消えたのか これっきりなんて 云わないで 連絡船は 波の上 も一度逢いたいよ… あゝ僕の愛子は 何処にいる 尋ねてたたずむ たそがれ高松 恋の街 白い 白い襟足片えくぼ これが これが最後の恋だから これっきりなんて つらすぎる はりまや橋の 昼下がり ひとりがせつないよ… あゝ僕の愛子を 知らないか こんなに恋しい 小雨の高知は なみだ街 夜の 夜の波止場に霧が降る どうか どうか帰ってこの胸に これっきりなんて ごめんだよ 坂道ゆけば 湯のかおり面影ゆれるのさ… あゝ僕の愛子は 何処にいる 待ち人待ってる まごころ松山 恋の街 |
九段の母上野駅から 九段まで かってしらない じれったさ 杖(つえ)をたよりに 一日がかり せがれきたぞや 会いにきた 空をつくよな 大鳥居 こんな立派な おやしろに 神とまつられ もったいなさよ 母は泣けます うれしさに 両手あわせて ひざまずき おがむはずみの おねんぶつ はっと気づいて うろたえました せがれゆるせよ 田舎もの 鳶(とび)が鷹(たか)の子 うんだよで いまじゃ果報(かほう)が 身にあまる 金鵄勲章(きんしくんしょう)が みせたいばかり 逢いに来たぞや 九段坂 | 氷川きよし | 石松秋二 | 能代八郎 | 石倉重信 | 上野駅から 九段まで かってしらない じれったさ 杖(つえ)をたよりに 一日がかり せがれきたぞや 会いにきた 空をつくよな 大鳥居 こんな立派な おやしろに 神とまつられ もったいなさよ 母は泣けます うれしさに 両手あわせて ひざまずき おがむはずみの おねんぶつ はっと気づいて うろたえました せがれゆるせよ 田舎もの 鳶(とび)が鷹(たか)の子 うんだよで いまじゃ果報(かほう)が 身にあまる 金鵄勲章(きんしくんしょう)が みせたいばかり 逢いに来たぞや 九段坂 |