Barbara作詞の歌詞一覧リスト  2曲中 1-2曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
黒い鷲氷川きよし氷川きよしBarbaraBarbara佐藤準いつか忘れたけど ある日 目が覚めると 大きな空が裂けて 黒い鷲が飛んできたの  雲へ翼広げて 空へまるい輪をかき 羽の音も重く 私の傍 下りてきたの  鷲の瞳はルビー 二つ翼黒く 王子様のような マントつけて 下りてきたの  肩にとまりながら 頬に頬を寄せて 耳の傍で熱く 喘ぎながら ささやいた  ぼくと帰ろうよ いつも夢を見てた 小さな時のように 星を取りに夜の空へ ぼくと帰ろうよ 雲に乗って朝は  太陽見に行こうと 誘いかけてくれたけれど やがて 悲しそうに 鷲は消えた空へ  いつか忘れたけど ある日 目が覚めると 大きな空が裂けて 黒い鷲が飛んできたの  いつか忘れたけど ある日 目が覚めると 大きな空が裂けて 黒い鷲が飛んできたの  いつか忘れたけど ある日 下りてきたの 飛んできたの 飛んできたの  いつか忘れたけど ある日 下りてきたの 空が裂けて 飛んできたの 飛んできたの 飛んできたの 空が裂けて 飛んできたの
貴婦人美川憲一美川憲一BarbaraBarbara気品のある老婦人が 屋敷を背に 立ち去る前に くずれかけた過去の光を 立ち止まって見つめている あれからもう30年の 長い月日が過ぎ去って行った 初めてこの広い屋敷に 迎えられた20才の日から  枯葉の散る 広い庭には 美しかった思い出ばかり あの頃には、木には緑に 日の光に目映えていた  2階にあるあの寝室は 2人だけの愛の秘め事 甘い夢に胸ふくらませ 2人だけでまどろんでいたの 明日はこの屋敷の中も 競売場になりさがるでしょう 壁にかかる絵も 競り落とされ 古い家具も持ち出される あまりのことに 老婦人は我を忘れ叫んでいた  「それはみんな 私がいただきましょう」  だけどそれも声にならない その瞳に宿る涙に 忘れかけた人の面影 過去の糸を手繰りよせて 思い出すのは20才の日々  幸せだったあのころには いつもバラが飾られていた 愛する人の腕の中で 愛の夢を見ていたのに  我にかえり老婦人が 手にしたのは古い札束 幾枚かの この紙きれが 失われた過去の代償 美しさの残るその手に輝いていた宝石はなく 残るものは思い出だけ それも今日で幕を閉じた
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