田久保真見作詞の歌詞一覧リスト  499曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
湾岸ハイウェイチェウニチェウニ田久保真見金成勲矢野立美そうよ ふたり出逢うために きっと遠回りをしてた ずっと人は孤独なんだって そう思って 生きてたあの日 めぐり逢えたひと 愛しい純なひと 偶然と いう 運命なの ふたり湾岸ハイウェイ 夜を走り抜けて 輝いた街は 星をまとうようね ケンカしたあとの 仲直りのデート もう一度 恋に落ちて  そうよ 光るベイブリッジ 通る時に言われたのね ずっと君と生きてゆくんだと 突然 プロポーズされて めぐり逢えた愛 嵐もあるけれど 陽だまりの ような あなただから ふたり湾岸ハイウェイ すこし若くなって 夜空の中へと 愛を探しにゆく 照れくさいけれど 仲直りのキッス 何度も 恋に落ちて  ふたり湾岸ハイウェイ タイムマシンみたい 出逢ったあの日の 気持ち思い出すの ケンカしたあとの 仲直りのデート もう一度 恋に落ちて
忘れ上手桜川けん桜川けん田久保真見田尾将実石倉重信淋しい女ほど 心の部屋に 想い出とじこめ 鍵をかけてる もういいさ もういいさ 僕のそばで… 忘れ上手になればいい あなたを離さない 心の鍵を 心の鍵を 隠すなら このまま抱きしめる  可愛い女ほど 自分を責めて 涙のしずくで 日記書いてる 泣かないで 泣かないで 僕のそばで… 忘れ上手になればいい 涙にくちづける 心の鍵を 心の鍵を この僕に あずけてくれないか  優しい女ほど 悲しみさえも 捨てたり出来ずに あやし続ける 今夜から 今夜から 僕のそばで… 忘れ上手になればいい あなたを離さない 心の鍵で 心の鍵で あしたへの 扉を開けようよ
ROSEGOLD LYLIC秋元順子GOLD LYLIC秋元順子田久保真見花岡優平紅林やよい愛は光だと ある人は言う どんな時も心を 照らしてくれると 愛は闇だと ある人は言う 手さぐりで歩くように 探すものだと 愛は 嵐かもしれない すべてを奪い去るの… ラ・ヴィ・アン・ローズ あなたとの愛は ラ・ヴィ・アン・ローズ 棘のある薔薇のように 傷つくと知りながら この胸に抱いたの  嘘をつくのは 自分の弱さ 騙しても心まで 騙せやしない 夢は 覚めるものじゃなく 果てない 約束なの ラ・ヴィ・アン・ローズ あなたへの愛は ラ・ヴィ・アン・ローズ 一輪の薔薇のように ささやかに誇らしく この胸に咲いてる  …雨が降るから 花は枯れないの 涙を流すから 倖せになれるのでしょう…  ラ・ヴィ・アン・ローズ あなたへの愛は ラ・ヴィ・アン・ローズ 一輪の薔薇のように あざやかに誇らしく この胸に咲いてる
路地あかりGOLD LYLIC北山たけしGOLD LYLIC北山たけし田久保真見弦哲也前田俊明人に言えない さびしさ抱いて ながす涙の 意味を知る 肩がぶつかる 路地裏の あかりみたいな 女(ひと)だった 酒におまえが 浮かんで消えて 飲み干す夜が ほろ苦い  あの日おまえに 別れの言葉 酒の力で 切り出した こんなおれには 安らぎが きっとこないと 思ってた 詫びる言葉も 言えないままで 見上げる月を 胸に刺す  風におまえの うわさを聞いて さがし続ける 夜の街 苦労背負った その肩を そっと包んで やりたいよ まるで哀しい 笑顔のように 心にゆれる 路地あかり
瑠璃稲妻の決意源九郎義経(関智一)源九郎義経(関智一)田久保真見佐藤英敏YUPA吹き抜けてゆく 一陣の風 この胸の荒野よ 栄華の時代(とき)は 一睡(いっすい)の夢 太陽も燃え尽きる  どこへ行こうと 道のなき道 生きるという旅よ どんな時にも 嘘のなき意思 頂上に突き進め  ただ 強く強くなりたい 誰よりも 強くなりたい 葛藤で 意地で 誇りで 魂を磨いて  さあ稲妻となれ 熱い剣をかざし 希望と呼べる 光を放ち あらゆる闇を 切り裂け  瑠璃稲妻となれ 夢を叶えてゆけ 復讐の影 執着の理由(わけ) 内なる闇も 切り裂け あざやかな決意で  割れた心は 一望(いちぼう)の星 この胸の夜空よ 待ち人は来る 一期(いちご)の出逢い 片割れ月は満月に  どこに居ようと この手で咲かす おまえという花よ どんな時にも この眼でさがす 明日への道程を  何故 ふいにふいに孤独だ 張りつめた糸が途切れる 空虚(むな)しさが 不安が 痛みが 魂を揺さぶる  さあ稲妻となれ 熱い胸に誓え 希望と呼べる 光を放ち 輝く道を 疾走(はし)ろう  瑠璃稲妻となれ 夢を叶えてゆけ 運命の罠 真実の罪 果てなき闇も 切り裂け あざやかな決意で  …百の雷(らい)よ歌え 千の雷よ踊れ 全てを束ね 引き連れてゆく この身体中轟け…  瑠璃稲妻となれ 夢を叶えてゆけ 運命の罠 真実の罪 果てなき闇も 切り裂け あざやかな決意で
流星の弓矢となりて有川譲(中原茂)有川譲(中原茂)田久保真見Hi-YaHI-YA満ちる月の 澄んだ光 美しすぎて 見つめてた 誰かに 奪(と)られてしまうようで 動けなくて  夢の中で 傷ついていた 微笑むあなた 追いかけて 走れば 俺の前を行く影 何故 いつでも 置き去りになるだけ ああ  流星の弓矢に この身体変えて あなたの元へと 遙か飛んでゆきたい 今すぐ… きりきりと胸を 引き絞る想い 空に 解き放つ 心はあなたに 届かない  闇の中で 彷徨(さまよ)っていた 輝くあなた 見失い もがけば 聞き覚えのある声 何故 ふたりに 追いつけないのだろう ああ  流星の弓矢に この涙変えて 自分のこの胸 討(う)ちぬいてしまいたい 今すぐ… 次々と刺さる 止め処なき想い “離れ” 風がやみ “残心”の孤独に 佇む  流星の弓矢に この身体変えて あなたの元へと 遙か飛んでゆきたい 今すぐ… きりきりと胸を 引き絞る想い 空に 解き放つ 心はあなたに 届かない
流星タクシーあさみちゆきあさみちゆき田久保真見杉本眞人誰もが一度は 思うこと 時をそっと もどせるなら 言えなかった あの言葉を あのひとに 届けたいと 流星タクシー 春の夢の中に あなたを 迎えにまいります 流星タクシー 夏の雨の後に あなたを 迎えにまいります Wow Wo Wow Wo 逢いたい人は 誰ですか Wow Wo Wow Wo あの頃に 帰りましょう  すべての昨日を 思い出と 呼べば胸は 少しは痛む 思い出には できないほど 傷つけた ひともいたと 流星タクシー 秋の月の下に あなたを 迎えにまいります 流星タクシー 冬の曇る窓に あなたを 迎えにまいります Wow Wo Wow Wo 失くした夢は 何ですか Wow Wo Wow Wo あの頃に 帰りましょう  Wow Wo Wow Wo 逢いたい人は 誰ですか Wow Wo Wow Wo あの頃に 帰りましょう
流星群堀内孝雄堀内孝雄田久保真見堀内孝雄和田晴彦子供の頃は 泣き虫だった 学校帰りの でこぼこ道で 転んでは よく泣いたな 不意に 思い出す 眠れない夜は あの頃を ふり向いてみるのもいい 走り続けた人生を ゆっくりと噛み締めて  暗い 暗い 心に 想い出が 降りしきる 星の ように きらめいて 想い出が 降りしきる そうさ 暗闇だからこそ 見えるものもあるさ  故郷なんて 捨ててもいいやと 上京してから 何年だろう 離れて こんなに大切だって 今では よくわかる 気の強い母も 気が付けば 小さく小さくなり 叱ってくれる人がいた 倖せを噛み締める  暗い 暗い 心に 想い出が 降りしきる やがて それは 流星群 想い出が 降りしきる そうさ 無数の想い出に 支えられて生きる そうさ あなたの想い出に 支えられて生きる
流星カシオペア北山たけし北山たけし田久保真見杉本眞人矢野立美これが最後の 旅なのに あなたはやっぱり 来なかった 想い出 つめこむための 鞄と心が 空っぽのまま 泣いている 北へ 北へ 北へ 北へ 北へ 走るカシオペア 蒼い 蒼い 蒼い 蒼い 闇を 走るカシオペア 僕の涙か 流星か 悲しみ 乗せてゆく  きっと最後の 恋なのに さよならくらいは 欲しかった も一度 あなたの肩を 優しく抱きたい 忘れるなんて 出来ないよ 北へ 北へ 北へ 北へ 北へ 走るカシオペア 蒼い 蒼い 蒼い 蒼い 闇を 走るカシオペア 夜の涙か 流星か 夜明けは どこなのか  北へ 北へ 北へ 北へ 北へ 走るカシオペア 蒼い 蒼い 蒼い 蒼い 闇を 走るカシオペア 僕の涙か 流星か 夜明けに 逢いにゆく
龍神海峡北山たけし北山たけし田久保真見弦哲也南郷達也潮のかおりを 吸い込めば 胸が胸が 胸が高鳴る 鼓動が 突き破る… 男の中の男とは 挑(いど)み続ける気持ちだろ 北の海はよ 逆巻く波が 龍になる 龍神海峡 おとこ船  負けて泣くより 勝って泣け いつもいつも 背中押された 男は 強くなれ… 女の中の女とは おれを育てた お袋よ 北の海はよ 絆がそうさ 命綱 龍神海峡 木の葉船  死ぬか生きるか ギリギリの 海の海の 海の祭りさ 舞い散れ 波の華… 命を懸けて生きるとは あすを信じる気持ちだろ 北の果てまで あばれる龍を 引き連れて 龍神海峡 おとこ船
Living with joy高橋洋子高橋洋子田久保真見松本俊明走るように生きてた頃 何も見えなかった いつもいつも笑いながら ずっと泣きたかった  あなたに逢えたことが私の夜明けだと思う  ねぇ 涙よりも悲しみよりも そばにいたいから そう あなたとなら嵐の夜も 青空を信じられる  欲しいものは何もないの ここにあなたがいる 願うことはたったひとつ ずっと愛したい  見えない場所でそっとあなたに勇気をあげたい  ねぇ 明日よりも想い出よりも 今を信じてる そう あなたとなら生きる全てを 喜びに変えてゆける  たったひとつだけの愛を贈ろう あなたに‥‥  ねぇ 好きなシャツやコーヒーの味 ささやかなことが そう いつの間にか同じになって ふたりは今ひとつになる  ねぇ 涙よりも悲しみよりも そばにいたいから そう 生まれたての愛を育てて I'm living with joy forever, You & me‥‥
RETURN柴田恭兵柴田恭兵田久保真見羽田一郎小林信吾Fall in night It's a crazy night People say now is all of life Fall in night It's a lonely night Take my heart Faraway true life  時代から愛された あでやかな女たち プライドをすりむいた哀し気な あぁ男たち  この街は眠らない 夢を見るあてがない 偽りを突き放し ざわめきに背中を向けた  Return オレは俺に戻ろう 何も飾ることなんてない  Fall in night It's a crazy night People say so sweet lie for life Fall in night It's a lonely night Catch my heart Get into myself  時代から捨てられた やさしさを拾おうか プライドを砂にして風の中 あぁ飛ばそうか  かけ引きはしたくない 傷ついてかまわない 人波に逆らって 右足をまた踏みだした  Return オレは俺を生きよう 何も迷うことなんかない  Fall in night It's a crazy night People say now is all of life Fall in night It's a lonely night Take my heart Faraway true life  Return オレは俺に戻ろう 何も飾ることなんてない
楽園瀬口侑希瀬口侑希田久保真見若草恵若草恵鍵をあければ そこは ふたりになれる 楽園 言葉にするのも もどかしく 愛に おぼれた部屋  その優しさがもう もう苦しいの 求めても 求めても 指は闇を つかむだけで いつか 終わるのならば  夢のまま 終わらせて 痛いくらい 好きなまま さよならした方が さよならした方が ねえ きれいでしょう?  眠るあなたの そばで さみしくなった 楽園 女は こわれる恋なんて いっそ こわしたいの  この温もりもそう そう消えてゆく ゆるしても ゆるしても 傷は深く 疼き続け いつか 血を流すなら  夢のまま 終わらせて 怖いくらい 欲しいから このまま愛したら このまま愛したら もう もどれない  夢のまま 終わらせて 痛いくらい 好きなまま さよならした方が さよならした方が ねえ きれいでしょう?
雷神太鼓北山たけし北山たけし田久保真見弦哲也鳥が騒ぐ 雲が飛ぶ 空がうねる 嵐が来る 黄金(こがね)稲妻 先陣きって大地を叩くよ 雷神太鼓が 腹までしみて いのちの祭りが 祭りがはじまる 両手両足 踏みしめて あばらは 左右十二対 全部バチにして さあ叩け  山が歌う 花が舞う 樹々が踊る 嵐が来る 白銀(ぎん)の土砂降り 仲間を連れて大地を叩くよ 雷神太鼓が 天まで響き いのちの息吹が 息吹がきこえる 割れた地面が よみがえる かわいた 五臓六腑まで 喝を入れてやる 目を覚ませ  男は風を抱く 女は赤く咲く 酒は胸を焼く 夢は 夢は 夢は果てしなく  男は風を抱く 女は赤く咲く 酒は胸を焼く 夢は 夢は 夢は果てしなく…
弱虫山内惠介山内惠介田久保真見水森英夫伊戸のりおさよならを あげる 他に何も あげるものがないから 傷あとを あげる 出逢えたこと 忘れないで欲しいから 北向きの部屋で 何度も抱きしめ 私を だましたの あなたは弱虫 心変わりしても サヨナラ言えない 弱虫  この愛を 捨てる 他に何も 捨てるものがないから 憎しみを 捨てる 出逢えたこと 汚さないでいたいから すて猫のように 温もり欲しくて 自分を だましたの 私も弱虫 愛が冷めた今も ひとりがこわくて 弱虫  ふたりは弱虫 傷つけあうくせに サヨナラできない 弱虫
夜のピアスKenjiroKenjiro田久保真見田尾将実矢野立美こんな俺と居たら 不幸になると 口癖みたいに 繰り返すけど 倖せが 欲しいなら欲しいなら あなたを 愛したりしない  男なんて まるでピアス いつの間にか 失うだけ 男なんて 夜のピアス 心の穴に 飾るだけ  ダイヤモンドじゃなく あなたはガラス 生まれる運命(さだめ)は 選べないけど 安っぽい ひかりでもひかりでも あなたは 私の宝石  男なんて まるでピアス 熱い肌を 突き刺すだけ 男なんて 夜のピアス 哀しい夢に 飾るだけ  あなたなんて まるでピアス 涙よりも 輝くだけ あなたなんて 夜のピアス 心の穴に 飾るだけ
夜の踊り子チョン・テフチョン・テフ田久保真見チョン・ウォンソク伊戸のりお鏡にうつった 窓にはたそがれ 涙かくして 化粧はじめる 悲しいときほど 真っ赤なルージュで 女なんてね みんな嘘つき  しあわせの青い鳥 逃げた 銀のカゴで いまでも 想い出 飼い慣らしてるの  私は踊り子 悲しい踊り子 今夜も三日月の ライトで踊るわ  あなたがいつかは 帰ってきそうで 灯り消さずに 部屋を出るのよ ひとりにしないと 誓ったくせして 男なんてね みんな嘘つき  さみしさを閉じ込めて 捨てた オルゴールが いまでも 心に 流れ続けてる  私は踊り子 悲しい踊り子 今夜も幻想(まぼろし)の ドレスで踊るわ  私は踊り子 悲しい踊り子 今夜もながれ星 夜空が泣いてる
寄り添い月走裕介走裕介田久保真見船村徹蔦将包ひとりで歩く 路地裏を 月が黙って ついてくる なあ 月よ 男が 泣いて なぜ悪い 心の傷の あみだくじ 今日もハズレの 繰り返し  冷酒ぐっと 飲み干せば 胸に木枯らし 吹き荒れる なあ 月よ 男は 泣いちゃ いけないと お袋いつも 言っていた 遠い夜空の ふるさとよ  満ちても欠けて また満ちて 月は人生 物語る なあ 月よ 今夜は 添い寝 しておくれ 泣くだけ泣いて 眠ったら 歩きだせるさ 明日から
夜泣き鳥GOLD LYLIC角川博GOLD LYLIC角川博田久保真見岡千秋前田俊明雨の降る夜(よる)は さみしくて 涙をおちょこに そそいで飲むわ 二度と逢えない 人なのと そっとこころに 言い聞かす それでも…あいたい… 涙がほろり わたし 夜泣き鳥  すきま風が吹く 居酒屋に あなたの名前の ボトルが残る 一人ぼっちは 慣れっこと 少し笑って みるけれど うなじが…寒くて… 涙がほろり わたし 夜泣き鳥  夢に流された 女には あなたの背中が 止まり木でした たとえ嘘でも 良かったの ずっとふたりで 居たかった もいちど…あいたい… 涙がほろり わたし 夜泣き鳥
夜桜蝶々GOLD LYLICあさみちゆきGOLD LYLICあさみちゆき田久保真見杉本眞人十五で覚えた ため息は 二十歳のときに 捨てました 悲しすぎると 泣けないと 知った二十五 夜明け前  大人になったら 汚れると 子供の頃は 思ってた 三十過ぎて 欲しいのは 純愛だけに なりました  夜桜蝶々 飛んでゆけ あなたのもとへ 飛んでゆけ 闇に咲いても 花は花 罪なさだめも 恋は恋 Ah Ah Ah ……  泣かない女が 泣くときは 愛するひとの 腕の中 たった一つの 幸せで 百の不幸も 消えてゆく  大きな桜の その下で あやしい夢を 見ています 無数の花よ 蝶になれ あなたに群がり つれてきて  夜桜蝶々 飛んでゆけ あなたのもとへ 飛んでゆけ かなわなくても 夢は夢 愛と呼んでも 嘘は嘘 Ah Ah Ah ……  夜桜蝶々 飛んでゆけ あなたのもとへ 飛んでゆけ 闇に咲いても 花は花 罪なさだめも 恋は恋 Ah Ah Ah ……
夜桜哀歌山本譲二山本譲二田久保真見浜圭介矢野立美産まれた時代が 悪いのか はぐれた自分の 性分か 俺にゃ 夜風のちょうちんが お天道様だと 苦笑い 汗も涙も 泥水さえも 飲み干し酔えれば 酒だろう 夜桜ハラハラ 背に受けて 意地は男の 命火よ  一夜(ひとよ)のまくらに されていた あいつを救った つもりでも 惚れた女と 生きるのを 許しちゃくれない 古い疵(きず) 連れて逃げてと すがった声が 奈落の底まで ついてくる 夜桜ハラハラ ふり向けば 痩せたあいつが 泣いている  崩れるしかない 泥船を それでも漕ぐのが さだめだろ 二度と帰らぬ ふるさとは こころの根雪に うめたのさ 石が浮かんで 木の葉が沈む この世が俺には 似合いだろう 夜桜ハラハラ 見上げれば 夢は男の かがり火よ
横浜ハーバーライト西田あい西田あい田久保真見平尾昌晃前田俊明息が切れるほど あなた探したの サヨナラさえ 言わないまま 消えてゆかないで おねがい もう一度 抱きしめに来て 追えば逃げてゆく それが恋ですか ひとり 風の中 泣き出すように ついてく ハーバーライト 横浜 きっとこの街は 誰もが旅人 横浜 きっと私から あなたも旅立つの…  白いドアを開け ホテルのロビーで 窓辺の席 あなたの乗る 船はどれでしょう 心が 寒いの 紅茶ください 指をすりぬける それが夢ですか ひとり みつめてる 手をふるように 揺れてる ハーバーライト 横浜 きっとこの街は 誰もが旅人 横浜 きっとあなたから 私も旅立つの…  横浜 きっと海鳴りは 涙のララバイ 横浜 きっとあなたから 私も旅立つの…
夜霧の運河鳥羽一郎鳥羽一郎田久保真見船村徹蔦将包霧は男の ため息か それとも女の 寒い吐息か お前と別れた あの日から 俺には帰る 場所がない 港のような 女だった 割れた裏窓 夜霧の運河  ふらり気ままに 逢いに来て 温もりむさぶり 次の港へ 本気になるのは 野暮なんて 男はいつも 愚か者 懺悔のように 酒を呑んだ 月も見えない 夜霧の運河  夢は男の いい訳か それとも女の 淡い願いか 旅から旅への 暮らしには こころが眠る 場所がない さみしく微笑う 女だった 泣いていないか 夜霧の運河
夜明けのタクシー森まどか森まどか田久保真見徳久広司伊戸のりお背中でドアを閉めれば 息をひそめた蒼い街 サヨナラは言わないわこわれそうだから 夜明けのタクシーひとり去ってゆく それが私にお似合いね 夜明けのタクシー手をあげるけど これからどこへ行けばいいの  空車の赤いランプを また一台と見送るの 追いかけて来ないことわかっているくせに 夜明けのタクシーもしも泣いたなら 愛は続いていたかしら 夜明けのタクシーねぇ遠くまで 私をはやく連れて行って  夜明けのタクシーひとり去ってゆく それが私にお似合いね 夜明けのタクシー手をあげるけど これからどこへ行けばいいの
夢の降る丘で流山詩紋(宮田幸季)流山詩紋(宮田幸季)田久保真見今泉洋今泉洋満天の星空をあげる そっと目隠しの手を離すんだ 大切にしたい場所だから いつかあなたを連れて来たかったんだ  「綺麗すぎると泣きたくなる」 と あなたの瞳が熱く光る  夢の降る丘で「大好き」 と あなたに言えたら そう 全ての願いは叶うんだ あなたの涙はボクの流れ星  永遠の真実をあげる 指が熱くって手を離すけど 絶対に心は離れない いつもいつでも いっしょに居るんだ  ボクは逃げないもう逃げないよ あなたの為ならこわくないよ  夢の降る丘で大好きな あなたを見てたら そう 失くしたくないと思うんだ あなたの笑顔はボクの宝物  夢の降る丘で目を閉じて 明日を感じる 今 悲しみが胸を旅立つよ 心のかけらが星になるから
夢のなごり大月みやこ大月みやこ田久保真見幸耕平丸山雅仁酔ったあなたに 逢えそうで 今日も新地に 来てしまう 寒いこころに あなたが火をつけて 夢を見たのよ 一度だけ 一度だけ 今でもあの日を 生きてる私  もっと尽くして みたかった もっと許して みたかった 過去に傷ある うわさも知ってたの どうか逢わせて もう一度 もう一度 あなたの哀しみ 聞かせてほしい  裏も表も 見たけれど 今日も新地は 優しいわ 暗いこころに ネオンがあざやかで 夢を見たのは 一度だけ 一度だけ 泣くのはおよしと 誰か叱って
夢のつづきを大月みやこ大月みやこ田久保真見徳久広司伊戸のりおあなたの真似して 水割りの 氷をカラカラ 鳴らしてる 今でもあの日の 想い出が グラスの中で 揺れてます  儚く消えても 恋は恋 あんなに愛した ひとだから もう一度 逢わせて欲しいのよ 夜があなたを 連れてくる 夢のつづきを 見させて…  あなたを憎んだ こともある なみだを枯らした 哀しみも あなたと出逢えた 証だと 今では全部 愛おしい  儚く消えても 夢は夢 あんなに誰かを 愛せない もう一度 やさしく抱きしめて 夜があなたを 連れてくる 戻りたいのよ あの日に…  儚く消えても 恋は恋 あんなに愛した ひとだから もう一度 逢わせて欲しいのよ 夜があなたを 連れてくる 夢のつづきを 見させて…
夢に抱かれて大月みやこ大月みやこ田久保真見幸耕平丸山雅仁肩がふれあう 男と女 帰りたくない夜の めぐり逢い せめて今だけ 夢に抱かれて あなたのとなりで 酔わせてほしい 淋しがりやの 似た者どおし  何もきかない 優しいあなた くちに出せない傷が わかるひと 赤いグラスに 落とすため息 こぼれた涙を 許してほしい 胸の痛みに 乾杯しましょう  髪をほどけば 素直になれる そっとぬくもり探し からむ指 せめて今だけ 愛されたいの あなたの背中で 泣かせてほしい 心かさねて 眠りましょうか
夢灯籠瀬口侑希瀬口侑希田久保真見弦哲也石倉重信泣いてるような 風の音 いいえわたしの 吐息です もしもあなたが 望むなら 観音様にも 夜叉にでも 真冬の蝶にも なれるのに 雪の灯籠 夢うつつ  炎にとけぬ 雪のよう 愛を守って 生きたいの あなた誰かを 抱いたなら 私が残り香 消しましょう すてても離れぬ 影ぼうし 雪の灯籠 夢の色  どこまで続く 白い闇 何もみえない みたくない ひとつ願いが かなうなら この世の果てまで 連れてって あなたのことしか 欲しくない 雪の灯籠 夢の夢
夢しぐれ大月みやこ大月みやこ田久保真見徳久広司南郷達也ここは大阪 北新地 女泣かせの 雨が降る どこかあなたに 似た人ばかり 恋を重ねて きたけれど どうか逢わせて もう一度 道頓堀に 灯がともる  ふたり歩いた 御堂筋 男泣かせの 雨が降る 誰もわかっちゃ くれないけれど 意地を通して 生きるだけ そんなあなたの つぶやきが 聞こえるような 戎橋  ひとりさすらう 北新地 今日もあの日の 雨が降る 嘘も夢だと 信じてみれば 明日という日を 生きられる ふいにあなたに 逢えそうな 堂島川で 春を待つ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夢海峡松永ひとみ松永ひとみ田久保真見弦哲也竜崎孝路あなたが船なら 私は港 夫婦はいつもふたりでひとつ 夢海峡の 大波小波 越えるまで 越えるまで 生きてゆくのが 下手な男(ひと) いいの いいの そんなあなたに 惚れた女です  あなたが舵なら 私は錨 夫婦はいつもふたりでひとつ 夢海峡で 短気は損気 ゆっくりと ゆっくりと 子供みたいに 笑う男(ひと) 好きよ 好きよ そんなあなたに 賭けた女です  涙は引き潮 愛は満ち潮 夫婦はいつもふたりでひとつ 夢海峡は 急がば回れ がんばって がんばって 苦労ばかりが 好きな男(ひと) ずっと ずっと そんなあなたに ついてゆきたいの
由美子の家に泊まるから千堂あきほ千堂あきほ田久保真見鶴由雄友達のうちに 今夜泊まると言って来た ちょっとだけ悪い子ね 恋した時って そう 抱きしめられたいの だけど言えないから 助手席 3度目のデートがじれったい  流星のように キスして笑って 好きだから 優し過ぎるあなたがきらい  このまま車を飛ばし 帰さないとささやいて Hold Me Tight 夜空まで流れるランプ 追いかけてね 恋なら初めてじゃない だけど 何故かふたりためらうの 少年と少女みたい 切ないほど純ね  言葉で好きと言わないあなたが 不安なの とがった三日月に 傷ついてく感じ  大切にされて悲しいのは何故 この次に会う日を決める あなたきらい  カーブで海が広がる 車止めて心まで Hold Me Tight こんなにそばにいるのに 遠いあなた 今夜は帰らなくても かまわないの 困らせてみたい ジョークなのと笑ったの 気にしなくていいわ  このまま車を飛ばし 帰さないとささやいて Hold Me Tight 夜空まで流れるランプ 追いかけてね 恋なら初めてじゃない だけど 何故かふたりためらうの 少年と少女みたい 切ないほど純ね
ゆびきり中澤卓也中澤卓也田久保真見川村結花Darjeeling抱きしめてと 言えないから 最後に小指 からませたの 十年後に また逢おうなんて あなたらしい さよならね  どうして男は ずるいの? どうして女は 哀しいの? 約束と呼べない ゆびきりでも ぬくもりだけは 嘘じゃなかった  待ち合わせは いつもの店 あなたの好きな 窓辺の席 十年後は 待つには長くて 忘れるには 短いわ  どうして明日は 遠いの? どうして昨日は 消せないの? 約束と呼べない ゆびきりでも 信じていれば 嘘じゃないから  どうして男は ずるいの? どうして女は 愚かなの? 約束と呼べない ゆびきりでも 信じていれば 夢になるから  約束と呼べない ゆびきりでも ぬくもりだけは 嘘じゃなかった
雪の砂時計丘みどり丘みどり田久保真見徳久広司野村豊哀しみさえも しあわせと あなたを愛して 知りました さよならまでの あと少し 肩を抱き寄せて くれますか ひらひらひらと ひらひらと 舞い落ちる はかない雪は 白い砂時計  夢という名の 嘘がある あなたを愛して 泣きました 想い出ひとつ あればいい そっと抱きしめて 生きてゆく はらはらはらと はらはらと 舞い落ちる はかない雪に 白く染められて  涙がこごえ 雪になり 心の中まで 降りしきる 春などわたし いりません 愛を凍らせた このままで ひらひらひらと ひらひらと 舞い落ちる はかない雪は 白い砂時計
夕日が泣いてるKenjiroKenjiro田久保真見田尾将実矢野立美靴をそろえた屋上で 最後に1本たばこを吸おう やめるやめると言いながら やめられなくて苦笑い 汚れすさんだ空見上げ 夕焼け小焼け口ずさむ 遠いふるさと あれきり話してない 親父は 元気だろうか  強くなれ 強くなれと 親父はいつも言っていた 死ぬことと 生きること どちらが強いのだろう 夕日が泣いてる 真っ赤に泣いてる  友を信じて悔いはない 夜逃げの部屋には子供のおもちゃ ハンコひとつのその重さ お人好しでも俺らしい 慣れない手紙 お袋へ ごめんと書けばあとがない 親不孝者 何度も泣かせてきて 旅行も 連れて行けずに  強くなれ 強くなれと お袋いつも笑ってた 弱虫の 俺だった 今でも変わらないのか 夕日が泣いてる 真っ赤に泣いてる  強くなる 強くなると 心でそっと呟いた 死んだ気で 生きたなら 俺にも明日(あす)は来るはず 夕日が泣いてる 真っ赤に泣いてる
夕虹の淡き秘めごと源泉水(保志総一朗)源泉水(保志総一朗)田久保真見近藤尚如金色に染められた 黄昏の道を もう少し 送りましょう まだ 離れたくなくて  儚げな虹 天の贈り物よ 大空の秘めごとを 見つけたよう 切なげなあなたの 横顔  あの 夕虹の如くささやかに そう あなたへと 届けたい 色とりどりのこの想い 真白き胸にそっと  あの 夕虹の如く 密やかに ああ 抱きしめて しまいそうで その心に 触れることをどうか 許してくれませんか  笛を吹く愛しさで 折れそうな肩に 口唇を 寄せたくて ふと うつむいてしまう  秋の七草 誰の贈り物よ 置き去りの籠の中 ひたむきに 咲きみだれる淡い 花達 抱くあなた  いま 夕映えが今日を 包み込み そう さよならを 温める また明日が来て逢えるまで 淋しくならないよう  いま 夕映えがふたり 包み込み ああ 影さえも ひとつになる あなたのこと 守ることをどうか 許してくれませんか  …もう 暮れなずむ 空と風の中 そう 消えてゆく 色彩よ 移ろうものは美しく 泣きたくなるのは何故…  あの 夕虹の如く 密やかに ああ 背中から 抱きしめましょう 「これは夢」と つぶやく間だけ 一度だけで いいから
夕霧草市川たかし市川たかし田久保真見幸耕平南郷達也蒼い夕闇 静かにおりて 女ごころを 哀しくさせる しあわせを さがしても あなたは 遠いひと… さみしい 寒い ためいきに 染まる はかない 夕霧草よ  薄い化粧が 好きだと言った 来ないあなたを 待ちわびるだけ しあわせを 捨てたって あなたが 欲しいです… せつない 淡い 独り言 きいて ください 夕霧草よ  何故に女に 生まれてきたの きっとあなたを 愛する為に しあわせじゃ なくたって あなたと 生きたいの… さみしい 辛い この恋に どこか 似ている 夕霧草よ
やっと出逢えたふたり藤原浩藤原浩田久保真見四方章人石倉重信優しくしないで こわくなるからと お前はうつむき そっと涙ぐむ 誰にもたよらずに 生きて来たんだね 一人上手はやめて 一人上手はやめて 過去など忘れて やり直そうよ やっと 出逢えたふたり やっと 出逢えたふたり  お前に逢うまで 愛に背を向けて さみしさまぎらす 恋を重ねてた あの日の自分には 二度ともどらない 愛を信じた時に 愛を信じた時に 誰でも一度は 生まれ変われる きっと 幸せにする きっと 幸せにする  一人上手はやめて 一人上手はやめて お前とふたりで 生きてゆきたい やっと 出逢えたふたり やっと 出逢えたふたり
優しいやさしい嘘岩本公水岩本公水田久保真見若草恵若草恵口紅ひとつ つけもせずに いつも静かに 笑ってた 母さんあなたは 嘘つきでした 優しいやさしい 嘘つきでした ある日私が 知ったのは ひとりで 泣いていた背中 真夜中 出かけてゆく背中  悲しいことは いつかきっと 笑い話に なるからと 母さんあなたは 嘘つきでした 優しいやさしい 嘘つきでした ずっと私は 待ったけど こころの 傷は傷のまま 今でも 夕焼け色のまま  おまえは早く 嫁に行って 平々凡々 それがいい 母さんあなたは 嘘つきでした 優しいやさしい 嘘つきでした きっと私は 似ています 捨て猫 拾う母さんと 不幸を拾って 生きる癖
夜光虫KenjiroKenjiro田久保真見田尾将実矢野立美もっと上手に だましてくれたら つかの間の夢と 割り切るのに 嘘が下手なひと だから憎めなくて どうしたらいいか わからなくなる  暗い涙の海に浮かぶ この恋は 青い炎で 燃える夜光虫 いいのそれで いいのそれで 哀しい恋の方が 好きよ  もっと上手に 生きてゆけるなら さらりと別れて 忘れるけど 愛されていると 今も信じたくて もう一度だけと 抱かれたくなる  眠るあなたの肌に浮かぶ この汗は 夜が明ければ 消える夜光虫 胸のおくで 胸のおくで 静かに飼いならして 生きる  暗い涙の海に浮かぶ この恋は 青い炎で 燃える夜光虫 いいのそれで いいのそれで 哀しい恋の方が 好きよ
約束キム・ヨンジャキム・ヨンジャ田久保真見田尾将実竜崎孝路誰が見ていても すべて失くしても 胸にすがり 泣きたかった こころ閉じ込めて そっと見つめあう 時がもどる 窓辺の席で  しあわせなのと たった一言 たずねるあなた…  何も言わないで 何も聞かないで やっと逢えたの それだけでいい  街はたそがれて 人は急ぎ足 愛がひとつ ゆらめいてる ふいに触れあった 指をひきよせて ここで 抱いて欲しいと思う  ごめんねなんて 誰に言ったの あやまらないで…  あの日の約束 守り続けたと ずっと あなたに伝えたかった  あなたがいたから ふたり逢えたから 今の 私になれたのだから
約束CHA-CHACHA-CHA田久保真見多々納好夫傷つく練習は出来ないね 誰でも悲しみは下手なまま 「心をどれくらい痛めたら大人になれるの」 と ふっとつぶやいた君 風に向かう生き方 選ぶ君の勇気 笑顔にかくしてる さみしさ 僕はわかるよ  思いきり 泣いてごらん 悲しみが 重い日は せめて涙の分だけ 心軽くして… どんな瞬間も 僕にだけは 一番素直な君を見せて 約束さ  淋しい真夜中の星のように 雨の日 思い出す傘のように いつでもさりげなくそばにいて 確かに君だけを ずっと見つめていたい 僕は君の輝き いつも信じてるよ 泣いても悩んでも大丈夫 君は素敵さ  思いきり 生きてごらん いつか振り向いた時 傷ついた想い出さえ 君の歴史だよ どんな瞬間も一生懸命 生きてゆくことを 忘れないで約束さ  思いきり 泣いてごらん 悲しみが 重い日は せめて涙の分だけ 心軽くして… どんな瞬間も 僕にだけは 一番素直な君を見せて 約束さ
野球~キャッチボール~キム・ヨンジャキム・ヨンジャ田久保真見浜圭介約束もない日曜日 少し汚れたガラス窓から 少年達のキャッチボールを ぼんやりみつめてる  強すぎれば つかめない 弱すぎれば 届かない まるで 人生そのもの  父さん 私が男だったら 野球を教えてと言ったのに 女だから 女だから いつも背中をながめてた  別れましょうと 言えるのか 裏切られても 連いてゆくのか 心の中のキャッチボールを ぼんやりみつめてる  愛はいつも くり返し 泣き笑いの くり返し それは 人生そのもの  父さん 私が子供の頃は 大人になりたいと思ってた だけど今は だけど今は 遠いあの日に戻りたい  逃したなら 追いかける 失くしたなら あきらめる まるで 人生そのもの  父さん 私が男だったら 女を 泣かせやしないのに 女だから 女だから 膝を抱きしめ 泣いている
野球~キャッチボール~浜圭介浜圭介田久保真見浜圭介川村栄二約束もない日曜日 少し汚れたガラス窓から 少年達のキャッチボールを ぼんやりみつめてる  強すぎれば つかめない 弱すぎれば 届かない まるで 人生そのもの  父さん 私が男だったら 野球を教えてと言ったのに 女だから 女だから いつも背中をながめてた  別れましょうと 言えるのか 裏切られても 連いてゆくのか 心の中のキャッチボールを ぼんやりみつめてる  愛はいつも くり返し 泣き笑いの くり返し それは 人生そのもの  父さん 私が子供の頃は 大人になりたいと思ってた だけど今は だけど今は 遠いあの日にもどりたい  逃がしたなら 追いかける 失くしたなら あきらめる まるで 人生そのもの  父さん 私が男だったら 女を 泣かせやしないのに 女だから 女だから 膝を抱きしめ 泣いている
もしもあなたが 泣きたい夜は冴木杏奈冴木杏奈田久保真見田尾将実萩田光雄こどもの頃の 願いはひとつ 早く大人に なりたかった だけど大人に なると思うの こどもに戻って やり直せたら  もしもあなたが 泣きたい夜は どうぞ私を 思い出して 何も言わずに そばにいるから ずっとずっと 抱いててあげる  夜空に浮かぶ 三日月の船 あなたの心まで どうかこの想い 届けて欲しい…  こどもの頃は 大人になれば 夢はかなうと 信じていた だけど大人に なると分かるの 誰もが心で 泣いていること  もしもあなたが 悲しい夜は どうぞ私を 思い出して 男の人も 泣いていいのよ ずっとずっと 強くなくても  夜空に浮かぶ 星屑の海 あなたを抱きしめて 蒼い夜明けまで 漂いたいの…  夜空に浮かぶ 三日月の船 あなたの心まで どうかこの想い 届けて欲しい…
木曜日の女チャン・ウンスクチャン・ウンスク田久保真見田尾将実船山基紀捨てられて泣きたい夜は いつも呼び出してしまう 「あんな男」と悪態ついて 朝まで呑み明かすの 手を離せば 帰ってこない 男なんて 風船ね 遠い空で 割れてしまえ うそぶきながら 泣き笑い なぐさめてくれなくても いいの ふられ上手と言われて いいの 想い出はずっと 消えないから 悲しくても いいの  木曜に電話がかかる 癖で待ちわびれたけれど 日曜日には逢えない女 つなぎの女だった 尻尾(しっぽ)の切れた トカゲみたい 心はほら もとどおり 痛いくらい 好きな男 跡形(あとかた)もなく 忘れるよ あいつなんて不幸でも いいの ボロボロになってみれば いいの いつか淋しくて 思い出して 戻ってきても いいの  木曜日は泣いたって いいの すぐに慣れてしまうから いいの 壊れた胸にも 朝の光 刺し込む日が くるの
めざめの尋ね人白龍(大谷育江)白龍(大谷育江)田久保真見高井ウララ五島翔…私はちいさな 逆鱗(かけら)になって あなたをさがして ここまで来たよ さむくてつめたい 時空の狭間 あなたをさがして ここまで来たよ…  微かな鈴の音 出逢いの調べ あなたは私と 運命の中 冷たいまばたき 時空の岸辺 あなたは私と 運命の中  泣かないで その涙が 花びらに変わるように 私の神子 私の神子 ああ いつもそばにいる  心にそっとめざめた祈りは あなたの夢かなえること 心にそっとめざめた想いは もうずっと消えることない 永久の憧憬(あこがれ)  綺麗な鈴の音 遙かな調べ あなたは私の 運命の人 優しい眼差し 明日の標(しるべ) あなたは私の 運命の人  微笑んで その瞳が 満月の光になる 私の神子 私の神子 ああ いつも抱きしめる  心にそっとめざめた誇りは あなたの夢まもれること 心にそっとめざめた誓いは そうずっと消えることない 永久の真実  風の行方 追いかけるあなた 見えない希望 さがすように 雲の流れ 追いかけるあなた もうずっと 大好きだから もうずっと 幸せだから 離れないから
夫婦つくしんぼ瀬口侑希瀬口侑希田久保真見弦哲也石倉重信あなたの夢が 私の夢です 花を咲かせて ほしいから 胸に木枯らし 吹くときも 春が来るよと わらいます つくしんぼ つくしんぼ あなたにあなたに 尽くしんぼ  お酒を飲めば 心が泣きます 苦労くの字に 眠ってる 酔ったあなたに 添い寝して 春が来るよと 信じます つくしんぼ つくしんぼ 並んだお銚子 土筆んぼ  つらい涙は 恵みの雨です 晴れてばかりじゃ 根も枯れる 人に踏まれて 冬を越し 春が来たよと わらうまで つくしんぼ つくしんぼ あなたにあなたに 尽くしんぼ
ムーンライト・エピキュリアン高橋洋子高橋洋子田久保真見山本健司ためらいはガラムの空箱に閉じこめ 三日月の小舟で海に流すの (Bye-bye me shyness)  今 自分じゃない 自分になれそう (I want you)  心を裸にしてあげる 愛は素肌で感じるもの 誘われて誘ってる 背中に甘いキスを  ムーンライト・エピキュリアン 人生は真面目に遊ばなきゃつまらない  哀しみの色した青い目のあなたと 眠れない私の黒い瞳と (Lonely my black eyes)  もう傷つくのに 飽きてしまったの  体を自由にしてあげる のばした指が星に届く 今夜だけ今夜だけ 吐息は熱い I LOVE YOU  ムーンライト・エピキュリアン 人生は真面目に遊ばなきゃつまらない  ムーンライト・エピキュリアン 人生は真面目に遊ばなきゃつまらない  (ムーンライト・)エピキュリアン 人生は真面目に遊ばなきゃつまらない  (ムーンライト・)エピキュリアン 人生は真面目に遊ばなきゃつまらない
紫のマンボ真木柚布子真木柚布子田久保真見花岡優平桜庭伸幸眠れないから 踊りましょう 夜明けが来れば お別れなの こわれた夢の かけら集め つなぎ合わせれば ステンドグラス 女の吐息は 赤 燃え尽きるまで 燃えて 男の吐息は 青 淋しさに 染まる 交われば 紫ね ああ 最後のくちづけ  胸を合わせて 踊りましょう 抱き合うことば 祈りに似て ほほえみという 仮面つけて 哀しみ飲み干す シャンパングラス 女の涙は 赤 血を流すほど 泣いて 男の涙は 青 海よりも 深い 交われば 紫ね ああ あなたにさよなら  女の涙は 赤 血を流すほど 泣いて 男の涙は 青 海よりも 深い 交われば 紫ね ああ あなたにさよなら
紫の月竹島宏竹島宏田久保真見幸耕平萩田光雄許せない 許したい 許します 罪は恋の媚薬 密やかな 哀しみを 染めてゆく 紫の月  この胸を濡らすのは 満月の雫? ちがいます 洗い髪 あとで 抱かれるために  ああ 会えないことに耐えられません さよならを口ぐせにして 遊ぶあなたは ずるいひと…  許せない 許したい 許します 嘘は夢の続き 花びらを 千切るよに 脱ぎすてる 紫の絹  秘めごとを覗き見る 満月の瞳 素敵です 膝まくら 少し 崩してあげる  ああ 愛するよりも 愛されたくて あの人と あなたのことを 迷う私も ずるいひと…  許せない 許したい 許します 罪は恋の媚薬 密やかな 哀しみを 染めてゆく 紫の月  ああ 抱かれたあとで 抱いてあげます うたたねの指で 私を さがすあなたが 可愛くて…  許せない 許したい 許します 罪は恋の媚薬 密やかな 哀しみを 染めてゆく 紫の月
無言酒北山たけし北山たけし田久保真見弦哲也散って泣くなら 落ち葉でいいと 言ったおまえの 薄い肩 夢のひとつも やれないで 別れた夜は 雨だった 酒を飲むたび 詫びながら そっと重ねる 無言酒  どうか最後に も一度抱いて それでいいのと ひとり言 俺のこころに 咲く花は おまえの他に ないものを 意地を通して 背を向けて ひとり涙の 無言酒  守りたかった 大事なものを 捨ててしまった 俺だった 女ひとりで 生きるには 寒くはないか この街は 雨が降るたび 詫びながら あすを探そう 無言酒
無垢中森明菜中森明菜田久保真見羽場仁志奈良部匠平あなたの背骨にKissしてあげたい 翼のもがれた傷跡みたい  昔むかし産まれた時はみんな天使だったのに 独りぼっちで生きていくうちいつか飛べなくなるわ  女より男は強い 女より男は弱い 天国にもどれなくても あなたしか愛したくない 腕をからめて眠る You Are My Final Angel  裸になるたび泣きたくなるのは もう一度産まれる気がするから  風の音が1番こわい女にいつかなった 嘘も終りも時の流れももうこわくなんてない  さみしさは愛した印(しるし) 哀しみは生きてる証(あかし) 運命に邪魔をされても あなたしか求めたくない 愛は汚れやしない You Are My Final Angel  天国にもどれなくてもあなたしか愛したくない 運命に邪魔をされてもあなたしか愛したくない 神様に背中むけてもあなたしか愛したくない 透明な涙の中であなたしか愛したくない 腕をからめて眠る You Are My Final Angel
昔の彼に逢うのなら音羽しのぶ音羽しのぶ田久保真見水森英夫昔の彼に逢うのなら 夕暮れ時の街角で あなたに彼女がいてもいい 私に彼氏がいてもいい  元気だった?と聞かれたら 元気だったと嘘つくの 昔の彼に逢うのなら あの日と同じ街角で エーエ 街角で  昔の夢を見るのなら 静かな雨の夜がいい どこかに忘れた傘ひとつ どこかに忘れた恋ひとつ  お茶を飲もうと言われたら お茶じゃイヤだと微笑むの 昔の夢を見るのなら 心が濡れる夜がいい エーエ 夜がいい  いつかまたねと言われたら そうねまたねと手を振るの 昔の彼に逢うのなら 涙を捨てた後がいい エーエ 後がいい
みんな少年だった堀内孝雄堀内孝雄田久保真見堀内孝雄川村栄二古いアルバムを ふと開けば セピアの想い出が こぼれてくる あの頃の俺に 聞いてみる 俺は変わって しまったか? 守りたかったものは 何だろう 置き去りにしたものは 何だろう 陽だまりの中 ふり向くのさ 失くしたものは 何だろう みんな少年だった 明日に向かい走ってた みんな少年だった 見果てぬ夢を 追いかけて  きっと他愛ない 毎日こそ 本当のしあわせと しみじみわかる あの頃の俺に 言ってやる 俺は今も 変わらない 信じたものは 今もある 愛した人は 今もいる 想い出よりも 今日を生きよう たった一度の 人生だから みんな少年になれ 真っ白な輝きで みんな少年になれ 置き忘れた夢を もう一度  そうさ少年になれ 真っ白な輝きで そうさ少年になれ 置き忘れた夢を いつまでも 置き忘れた夢を いつまでも
未練の花服部浩子服部浩子田久保真見あらい玉英前田俊明あんな男と 言いながら あんな男が 好きなのよ 心の傷に 咲く花は あなた一途の 未練の花よ 激しく抱いて 抱いて揺さぶって 散らしてほしい  許したいから 帯を解き 許さないわと しがみつく 心の傷に 散る花は いのち燃やした 未練の花よ 最後でいいの いいのその胸で 泣かせてほしい  思い出したり しないのは 決して忘れや しないから 心の傷が またひらき 赤く染まった 未練の花よ あなたを愛し 愛しすぎたこと 許してほしい
三春の桜瀬口侑希瀬口侑希田久保真見徳久広司石倉重信夢という名の 嘘があること あなたに出逢って 知りました はかなく舞い散る 雪でさえ あなたと見れば 花ふぶき 雪に埋もれた 三春の桜 千年前から 誰を待つ  春になるまで 忘れ去られた 桜の運命(さだめ)の 哀しさよ 誰かの背中を 追うように 吹雪にのばす 白い枝 雪を背負って 耐えぬく姿 女に似てると ふと思う  傷の痛みも しあわせなこと あなたを愛して 知りました 一途な想いが ふり積もり こころの中は 雪化粧 春を信じる 三春の桜 千年後まで 愛します
みちのく忘れ雪山本譲二山本譲二田久保真見弦哲也猪股義周お前が眠って いるうちに ひとり出ていく 罪深さ しんしんと しんしんと 降ってみちのく 忘れ雪 いつも いつも男が 悪いのさ  倖せやれない この俺に どうぞ不幸に してと言う しんしんと しんしんと 白く儚い 忘れ雪 そんな そんな女を 守れずに  お前の心に 降る雪よ 俺の傷あと 消してくれ しんしんと しんしんと 降ってみちのく 忘れ雪 俺を 俺を忘れて 倖せに
乱れ月角川博角川博田久保真見岡千秋前田俊明するりほどいた この帯は 灯り落とせば 天の川 どこに どこに流れて ゆきますか 男と女の 帆かけ舟 しゅら しゅしゅしゅ 修羅 朱朱朱 雲が からみつく 乱れ月  瞳とじれば 居るあなた 闇におぼれて 死にたいの 恋の 恋の未練を 消すように 自分をいじめて 生きるだけ しゅら しゅしゅしゅ 修羅 朱朱朱 酔って 酔わされて 乱れ酒  欠けてゆくのは 満月(つき)ですか いいえ私の こころです あなた あなたひとりが 好きなのに 知らない男に 身を任す しゅら しゅしゅしゅ 修羅 朱朱朱 やめて やめないで 乱れ宿
乱れ酒服部浩子服部浩子田久保真見岡千秋前田俊明心に嘘を つきながら 生きてゆくのは 何のため あなたに甘えて すがれない 自分の強さが いやなのよ 酔ってからんで 泣きくずれ 女ひとりの 乱れ酒  一夜(ひとよ)の恋を してみても よけい哀しく なるばかり 優しい男は いるけれど 淋しいあなたが 欲しいのよ 酔って面影 追いかけて 女ひとりの 乱れ酒  真っ暗闇の 路地裏に ひとりぼっちの 月がでる あなたを愛して 愛し抜く ほんとの強さも ないくせに 酔ってからんで 泣きくずれ 女ひとりの 乱れ酒
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
みぞれ酒森昌子森昌子田久保真見岡千秋伊戸のりお女にだって ひとりきり 酔って泣きたい 夜があります あなたに あなたに逢いたすぎて どうしていいか わからない 心の寒さに 飲み干すお酒 凍りつきます みぞれ酒  夜空に浮かぶ 三日月を 胸に突き刺し 死ねるならば あなたを あなたを憎まないで このまま愛を 貫ける 素肌の熱さに 抱かれたあの夜(よ) 溶けてゆきます みぞれ酒  ふたりの小指 結ぶのは 蜘蛛(くも)の糸だと 知っていながら あなたを あなたを愛しすぎて どうしていいか わからない さだめの寒さに 流れる涙 凍りつきます みぞれ酒
みそぎ池黒木美佳黒木美佳田久保真見岡千秋伊戸のりお愛と云う名の 見えないものに いのちを賭けたい 女がひとり 女がひとり 江田神社から 左へゆけば ここはここは ここはここは みそぎ池 愛することが いけないことなら 私はずっと 穢(けが)れた ままでいい  黄色睡蓮 咲き乱れてる 水面に心を 映してみます 映してみます 瞳を閉じた 白鷲一羽 ここはここは ここはここは みそぎ池 私にできる 禊(みそぎ)があるなら 涙でそっと 心を あらうこと  黄泉(よみ)の国へと 行くことさえも あなたのためなら 怖くはないの 怖くはないの 江田神社から 左へゆけば ここはここは ここはここは みそぎ池 愛することが いけないことでも 私はずっと あなたを 愛します
みさお川川神あい川神あい田久保真見岡千秋猪股義周もしも もしも あなたを失くしたら 死ぬまで誰にも 抱かれない ねえ… ねえ… どうか… おんなの操を 受け取って 流れる命が ああ あかあかと あなた あなた一途に みさお川  はやく はやく 私に突き刺して あなたの心の ひとかけら ねえ… ねえ… いつか… 別れが来るなら その前に あふれる涙に ああ さらわれて この身 この身任せる みさお川  きっと きっと 心の傷あとは あなたの名前を 刻むでしょう ねえ… ねえ… どうか… わたしの操を 受け取って さだめと言う名の ああ 激流で 夢に 夢につかまる みさお川
三日月迷子川野夏美川野夏美田久保真見花岡優平中村力哉心がどんどん削られて 三日月みたいになる夜は 一人きり 一人きり お酒を飲むの 涙で割った お酒を飲むの いつもそうなの うまく生きられないの いつもそうなの うまく愛せないの 自分を責めて 責めて 責めて 夜をさまようの 三日月迷子  そんなに好きではないけれど 優しい男のひとがいて 一人より 一人より 倖せだけど あなたを想い 時々泣くの いつもそうなの 私迷っているの いつもそうなの 私進めないの 自分を抱いて 抱いて 抱いて 夜に立ち尽くす 三日月迷子  いつもそうなの うまく生きられないの いつもそうなの うまく愛せないの 自分を責めて 責めて 責めて 夜をさまようの 三日月迷子
三日月海峡服部浩子服部浩子田久保真見岡千秋前田俊明女の胸には 海がある 夢さえ溺れる 涙の海に 憎さ恋しさ 打ち寄せる あなた…あなた私を 捨てるなら 夜空に浮かぶ 三日月を 刺してください この胸に  ふたりの愛には 闇がある あしたの見えない 果てない闇に 熱い吐息が 渦を巻く 何も…何もいらない 抱き寄せて 夜空に浮かぶ 三日月に お酒そそいで 契りたい  男の胸には 空がある 自由と言う名の 孤独をもとめ 愛を捨てては 羽ばたくの あなた…あなた誰かを 抱くのなら 夜空に浮かぶ 三日月を 刺してあげます その胸に
満月は夜空の真珠源九郎義経(関智一)&梶原景時(井上和彦)源九郎義経(関智一)&梶原景時(井上和彦)田久保真見大川茂伸篝火の未来(あした)か 不安など吹き消せ 青墨の闇に 見つけた光よ  波紋の過去(きのう)だね 裏切り投げ込み 消え去る孤独を 包んだ光よ  お前の まぶしさ 綺麗な 君だね 見上げた夜空に ああ 翳りなき宝石  そうさ あの満月はそう 美しき真珠さ すぐそばで守りたいんだ 貝殻の両手で  そして あの満月はもう 届かない真珠だね ただ遠く見守るから 寄せてまた返す 波の想いよ…  揺るぎなき剣なら 絶望を切り裂け 運命を選んで お前と歩もう  後ろ矢を放った 消せない傷痕 想い出の中に いつも君がいる  一緒に 生きよう 密かに 焦がれる 心に抱くのは ああ 恋と言う宝石  そうさ あの満月はそう 誇らしき真珠さ そのひかり守りたいんだ 七色に輝け  いつも あの満月はねえ 汚れない真珠だね その夢を見守るから いつも君らしく 輝いていて  …何も 恐れはしない 自分の道を進む お前 君と 出逢えたこと 熱い道標に…  そうさ あの満月はそう 夜空の真珠だから すぐそばで ああ遠くで ひたむきな瞳 守り抜くのさ
満月の雫は媚薬武蔵坊弁慶(宮田幸季)武蔵坊弁慶(宮田幸季)田久保真見高井ウララ五島翔…どこへ行くんですか? 君は永久の刹那よ 胸の痛み残す涙 満月の雫は媚薬…  花の影すり抜けた 迷い蝶がひらりと 舞い降りた君の素足 つま先は花びら 咎人に似合わない 美しすぎる今宵よ これ以上関わってはいけないと 誰に言う?  君をこのまま この漆黒の衣で 隠しても隠せない まぶしさ  君は可愛い人ですね 星を数えながら いつか淡いうたた寝 そして君はいけない人ですね 不意の慟哭 膝にふれる熱い涙 満月の雫は 媚薬  足音を忍ばせて 幻が渡殿をゆく 眉ひとつ動かさずに 見送れば静寂 咎人はいつの日か 報い受けるんでしょう 初めから消えるはずの 君を失くすことで  うつり気という 紫陽花の花言葉 移ろいて移ろえぬ 想いよ  君は優しい人ですね 誰の苦しみさえ 真に感じ傷つく そして君はいけない人ですね 不意に目覚めて 何もかもを知った瞳 満月の雫は媚薬  君は気高き人ですね いつも向かい風に 髪をなびかせ進む そして君はいけない人ですね 僕にせつなく 胸の痛み残す涙 満月の雫は 媚薬
まろやかな孤独北原ミレイ北原ミレイ田久保真見弦哲也猪股義周抱きしめられても すり抜けるわ 今は恋なんて したくないから さみしいけれど 解き放たれて はじめて本当の 自分を生きてる  好きな服を着て 好きな花を飾り 想い出という恋人 こころで抱きしめ…  そうね孤独は… ワインのようなの ひとりの自由 酔いしれるの まろやかな孤独を 愛しましょうか  そばに居てなんて 言えなかったわ 人は独りだと 知っているから 失うものは 欲しくはないの 瞳を閉じれば あなたに逢えるわ  好きな本を持ち 好きな旅に出たり 想い出という友達 朝まで語って…  そうね孤独は…ワインのようなの 白い涙と 赤い涙 まろやかな孤独を 愛しましょうか  そうね孤独は… ワインのようなの ひとりの自由 酔いしれるの まろやかな孤独を 愛しましょうか
マルセイユの雨鳥羽一郎鳥羽一郎田久保真見船村徹蔦将包港に 待たせた船は 夜の 8時に出る 俺がもしも 遅れても 追いかける 心配するな マルセイユに今夜 赤い雨が降る こんな俺を 信じてくれたお前 命ぐらい 安いもんだろ  遠くの町まで 逃げて ふたり やり直そう 夢のような 約束を 夢のまま 心にともす マルセイユに今夜 赤い雨が降る 踊るお前 まぶたに浮かべながら 最期ぐらい 派手に終わろう  マルセイユに今夜 赤い雨が降る こんな俺を 愛してくれたお前 命ぐらい 安いもんだろ
マリオネットの恋マリオネットマリオネット田久保真見浜圭介矢田部正運命(さだめ)の赤い糸に がんじがらめに からまって 身動きが 出来ないの あなた あなた あなた 助けてね  マリオネット 私 あなたのお人形 マリオネット 手取り足取り 教えてね マリオネット 私 あなたのお人形 Kissは甘いの? どうなの? しょっぱいの?  運命(さだめ)の細い指に するりするりと 脱がされて 心まで 裸なの あなた あなた あなた 助けてね  マリオネット 私 あなたのお人形 マリオネット 好きなドレスを 選んでね マリオネット 私 あなたのお人形 もっと 教えて 優しく 悪いこと  マリオネット 私 あなたのお人形 マリオネット 手取り足取り 教えてね マリオネット 私 あなたのお人形 Kissで 落として ピンクの 口紅を
真夜中のワンコール田原俊彦田原俊彦田久保真見都志見隆優しい君がきらいだったんだ 甘えてしまう自分が嫌だった 強がりのさよならでひとりになってわかったよ 大事なものは何なのか こんな夜は君に逢いたい  ごめんよ真夜中のワンコール 星の迷路をくぐって この想い君のもとへ そっと届けて欲しいどうか  ごめんよ真夜中のI Love You 浅い眠りの狭間で 海の夢を見たならそれは僕の涙  ちいさなことでケンカしたりして 普通のことがしあわせだったね 仲間とはしゃいだ後ため息の数かぞえてる 僕は何をしてるのだろう 愛ひとつも伝えられずに  ごめんよ真夜中のワンコール 話す勇気がないのに 指先が君のナンバー 忘れられずにいるよ今も  ごめんよ真夜中のI Love You ずっと待ってると言った 君の最後の言葉抱きしめて眠ろう  ごめんよ真夜中のワンコール 星の迷路をくぐって この想い君のもとへ そっと届けて欲しいどうか  ごめんよ真夜中のI Love You 浅い眠りの狭間で 海の夢を見たならそれは僕の涙
真夜中のピエロ山本リンダ山本リンダ田久保真見樋口義高今泉敏郎言葉にしたなら 嘘になるから パントマイムの ピエロのようね 遊び上手だと 呼ばれるけれど 愛することだけ 下手なままなの  100の夜に 1000の夢を 今 散りばめて 淋しいのに おどけている ああ 真夜中のピエロ  心のメイクを 涙で落とす ひとりぼっちの ピエロのようね 別れ上手だと 呼ばれるけれど 傷つくことから 逃げてるだけね  100の夜に1000の嘘を 今 散りばめて 淋しいほど おどけている ああ 真夜中のピエロ  100の出逢い 1000の別れ そう つなわたり 人は誰も 淋しがりや ああ 真夜中のピエロ
迷い月藤原浩藤原浩田久保真見四方章人石倉重信痩せた三日月 お前のようで 抱いてやりたい そう思う これから逢おうか やめようか 男の 胸の 迷い月 お前をずっと 待たせるか 別れることが 優しさなのか  独りグラスを 重ねるけれど 何故か心は 酔えなくて これから満ちるか 欠けるのか 夜空に 浮かぶ 迷い月 お前をそっと 忘れるか 離さないのは わがままなのか  背中丸めて どこまで歩く 白い花びら 散る道を これから逢おうか やめようか 男の 胸の 迷い月 お前をきっと しあわせに 嬉しなみだで 泣かせてみたい
ママキム・ヨンジャキム・ヨンジャ田久保真見浜圭介ベッドに横たわり ちらちらとネオン揺れて もういくつかと 数えるたび 体が寒い ふるさとは 山の向こう ふるさとは 海の向こう ぬくもりを さがす指を この街は 突き放す ママ ママ ママ あなたの苦労わかります ママ ママ ママ あなたの膝で 泣きたいの  独りで 眠るのが いやだから 恋を重ね もういくつかと ふりむくたび 心がきしむ さみしいと いつも笑う 哀しいと もっと笑う 涙など いつの間にか この街で枯れ果てた ママ ママ ママ ママのようにはなれないの ママ ママ ママ 私そんなに強くない ママ ママ ママ 幸せじゃなくてごめんね ママ ママ ママ 帰りたいのに 帰れない 帰りたいから 帰れない
ママ浜圭介浜圭介田久保真見浜圭介ベッドに横たわり ちらちらとネオン揺れて もういくつかと 数えるたび 体が寒い ふるさとは 山の向こう ふるさとは 海の向こう ぬくもりを さがす指を この街は 突き放す ママ ママ ママ あなたの苦労わかります ママ ママ ママ あなたの膝で 泣きたいの  独りで 眠るのが いやだから 恋を重ね もういくつかと ふりむくたび 心がきしむ さみしいと いつも笑う 哀しいと もっと笑う 涙など いつの間にか この街で 枯れ果てた ママ ママ ママ ママのようにはなれないの ママ ママ ママ 私そんなに強くない ママ ママ ママ 幸せじゃなくてごめんね ママ ママ ママ 帰りたいのに 帰れない 帰りたいから 帰れない……
マッチ箱のよな駅船村徹船村徹田久保真見船村徹雪の原っぱに ぽつんとひとつ マッチ箱のよな 駅だった 学生服着て 長ぐつで 近づくポッポ汽車 待っていた 今でも木枯らし 吹く夜は お弁当の温もり 想い出す  鬼怒川(きぬ)の流れも やがては海へ ひざを抱えては みつめてた 男は強くて 大きくて 泣いたら駄目だと 思ってた ほんとは俺にも 母さんに あまえて泣きたい 日もあった  胸の原っぱに まぶたの裏に マッチ箱のよな 駅がある そこから全てが はじまった 「生きる」という名の この旅路 あしたを信じて やれたのも 帰れる故郷が あったから
望郷ほたる北山たけし北山たけし田久保真見岡千秋元気で居れば それでいい そんな手紙に 泣ける夜 ふるさとの ああ街灯り 生まれて育った 家の窓 心の闇に浮かぶ ほたるのように  都会の水は 甘くない にがい涙を 噛み締める この手には まだ何もない 帰れやしないさ このままで 心に夢をともせ ほたるのように  人よりすこし 回り道 そんな自分を 生きてゆく いつだって ああおかえりと ちいさな灯りの あたたかさ 心の闇を照らす ほたるのように
本牧レイニーブルーハン・ジナハン・ジナ田久保真見徳久広司川村栄二夜の本牧 おんなの胸に 二度とやまない 雨が降る 優しい誰かに 抱かれても 心はあなたを 探してる 嘘じゃ なかった あれは 愛だと 私は 信じていたかった ああ 好きなの 本牧レイニーブルー  蒼い海にも 染まりはしない 白いカモメに なりたいの どんなに汚れて 泣いたって 愛する気持ちは 真っ白よ ズルい ひとでも 哀しい 眼をした あなたは 最後の恋だった ああ 好きなの 本牧レイニーブルー  嘘じゃ なかった あれは 愛だと 私は 信じていたかった ああ 好きなの 本牧レイニーブルー
本牧ららばいあさみちゆきあさみちゆき田久保真見杉本眞人想い出さえも 吹き飛ばす 本牧埠頭の 強い風 泣きたくなると ここへ来て 涙を海に 捨てたっけ  本牧ららばい 海鳴りが子守歌 本牧ららばい 哀しみが眠るまで…  カモメが一羽 波の上 私を 見るようで 哀しすぎて 泣けない ああ…  青春なんて どこにある 飲み干した バドの空き缶を ひねりつぶして つぶやいた アイツは どこにいるのやら  本牧ららばい 波の音かぞえてる 本牧ららばい 淋しさが眠らない…  コンテナだらけの 倉庫裏 想い出 探してる 淋しすぎて 笑った ああ…  本牧ららばい 海鳴りが子守歌 本牧ららばい 哀しみが眠るまで…  夜明けが間近の 水平線 小さな船が行く 淋しすぎて笑った ああ…
ほろ酔い満月坂本冬美坂本冬美田久保真見杉本眞人佐藤和豊赤く火照っているよな 満月のせいで ちょっと不埒な気分よ 酔わせてくださいな 何も言わずに飲んでる あなた憎いひと こんな夜更けに呼びだし 口説きもしないでさ  流し目から したたる色気 憂いのある背中は 悪さしてきた 残り香  ちゃらんぽらんで ほら 満月が 覗き見してます ちゃらんぽらんな ふり 二人して 雲隠れしましょ 惚れたが負け 負けるが勝ち 危うい夜が更けます  こらえ切れずに吐息の 花火打ち上げて 不意に乱れてみたくて 咲かせてくださいな 指も触れずに飲んでる あなた野暮なひと 追えば逃げてく恋でも 逃(のが)しはしないから  断捨離した 空っぽな胸 下心もいいじゃない まごころよりも 艶やか  ちゃらんぽらんで ほら 満月が 目隠ししてます ちゃらんぽらんな ふり 二人して 浮き名流しましょ 夢うつつで 惚れた腫れた 妖しい夜が更けます  ちゃらんぽらんで ほら 満月が 覗き見してます ちゃらんぽらんな ふり 二人して 雲隠れしましょ 惚れたが負け 負けるが勝ち 危うい夜が更けます
Holiday中山美穂中山美穂田久保真見尾関昌也URANささやくように木の葉が揺れる ぼんやりとほおづえつく 素足にはいたコルクサンダル 木もれ陽が降る 静かなテラス  数えきれない出逢いと なくしたくない微笑み 忙しい毎日が好きよ でも今日はひとり  こころ休ませたくなる日はここに来るの 空を見あげて 風に風に抱かれるように 陽差しの中ふっと瞳をとじる  カラカラ回すストローの音 窓際の恋人たち いつも週末 あなたのために 苦いコーヒーいれてる頃ね  大好きな友達にも 愛しているあなたにも 知られたくない時間がある 気まぐれな素顔  こころ疲れすぎた時にはここに来るの みんな忘れて 風と風とたわむれながら あどけなさをそっと取り戻す  こころ休ませたくなる日はここに来るの 空を見あげて 風に風に抱かれるように 陽差しの中ふっと瞳をとじる  こころ疲れすぎた時にはここに来るの みんな忘れて 風と風とたわむれながら あどけなさをそっと取り戻す
炎の涙で泣きじゃくれイノリ(高橋直純)イノリ(高橋直純)田久保真見飯塚昌明飯塚昌明かすかな鳴声(こえ)が 心に触れた イラつく気持ち 飲み込んだ 瓦礫の下に おびえた子猫 ちいさな命 暖かいね  守りたいもの 守れない こんな自分を 蹴飛ばしたいよ 子猫のように おまえが こわがる時は どうしたらいい? …胸がイタイ…  あの太陽が どんな時も 燃え上がる気持ち 忘れてないから 苦しみなんて 燃やし尽くせ 炎の涙で 泣きじゃくれ 強くなりたいんだ  こぶしの中に 怒りをかくし 力まかせに 走ったけど 少し違うと 気づき始めた ふと立ち止まる 風の中で  かなわない夢 かなえたい 幸せの意味 分かりかけた 小鳥のように おまえを このてのひらで 包んでみたい …こわさないよ…  あの太陽は 広い空で 一人ぼっちでも 輝いてるから 哀しい時も 強く生きる 炎の涙で 泣きじゃくれ 生まれ変われるんだ  大事な人が 笑っていて そばにいられたら それが幸せさ 頑張ることは 負けたくない おまえの明日を 抱きしめる  あの太陽が どんな時も 燃え上がる気持ち 忘れてないから 苦しみなんて 燃やし尽くせ 炎の涙で 泣きじゃくれ 強くなりたいんだ
螢の娘歌恋歌恋田久保真見つんく鈴木豪暗闇の 人生に 夢を灯し 生きるママ 苦い水 ああ飲んでも いつも輝いて 大好き 大嫌い こころ揺れるけど ああ 気がつけば ああ 私は 螢の娘 果てしない願いを 胸に灯して  抱きしめて 欲しかった 私はまだ 子供です 家出して ああ分かった 守られてたこと ママなんて 大嫌い 背中向けたけど ああ 同じ道 ああ えらんだ 螢の娘 強がりの私は ママに似てます  …悲しいことが 多かったのに あたし 明るい子って よく言われる きっとママが いつも笑ってたからだね…  ママなんて 大嫌い 背中向けたけど ああ 同じ道 ああ えらんだ 螢の娘 いつの日かあなたに たどり着きたい
螢の灯籠藤原鷹通(中原茂)藤原鷹通(中原茂)田久保真見坂下正俊幾千万の雨は 銀の絹糸 金の風に揺れて 時を織りなす  御簾越しに あなたの笑い声が響く 神遊びにも似た 胸の高鳴り  花の雨に打たれて 我身の迷い消す 花の闇であなたが迷わないよう 蛍を集め灯りをともす  朱に交わろうとも 染まりはしない そんなあなたらしさ 見守りながら  現身の自分と 幻夢の自分を 貝合わせのようにさがしてしまう  花の風に吹かれて 遥かな誓い 抱く 花のようなあなたを照らし続けよう 蛍のごとく ただ密やかに  草木の私語 樹々の深い瞑想 息づくもの達があなたを慕う  花の闇に埋もれて 静かな夜明け 待つ 花のようなあなたを守り続けよう 花冷えの中で 心は熱い
ホタルの恋真木柚布子真木柚布子田久保真見弦哲也南郷達也そっと両手で つかまえた 夢が逃げます 浮世川 儚(はかな)い運命(さだめ) なげくより ふたりで燃えた 命火を こころに灯す ホタルの恋よ  生まれ変われる ものならば はぐれ螢に なりましょう 世間(あっち)の水が 苦いなら あなたの涙 飲みながら 生きればいいの ホタルの恋よ  きっと全ては うたかたで 流れ流れて ゆくばかり いつかは終わる 恋ならば 夕陽の赤に 身を投げて 燃え尽きたいの ホタルの恋よ
螢の家キム・ヨンジャキム・ヨンジャ田久保真見浜圭介命ひとつ 握りしめ 遥か夢を 浪流(さすら)えば なくした昨日が 空しさ連れて 独り風を抱く  強い男になれと 遠い声がする あれから何年 故郷よ…… 今もお袋は帰りを待っている 夏草にうずもれた 窓に灯をともし  時に追われ 生き急ぎ 心と躰 すり減らし 信じた自分を それでも信じ 今日も道をゆく  帰りたくなるたびに 胸によみがえる 涙を見せない お袋よ……  便りがないのは元気な証拠だと ありふれたつぶやきで 胸に灯をともし  強い男になれと 遠い声がする あれから何年 故郷よ…… 今もお袋は帰りを待っている 夏草にうずもれた 窓に灯をともし  窓に灯をともし
星になるまで湯原昌幸湯原昌幸田久保真見杉本眞人猪股義周短いね 百年足らずの 人生で 何が残せるか 胸の傷み(いたみ)が 逃げずに生きた 証(あかし)となるなら 誇ろう またひとり友が 星になる夜は 酔い潰れたいよ ひとり少年(こども)に戻って 誰よりも熱く 誰よりも真っ直ぐ 男として闘いたいと 星になるまでは もがき続けたい それがオレの生きざまであり… 死にざま  別れよう 荷物をまとめた そんな日も 何度かあったね 今でも共に 生きていられる それは強さだね お前の いつの日かオレが 星になる夜は 眠りつくお前 ずっと照らしていたいよ 誰よりも弱く 誰よりもダメな ほんとのオレ見せられたのは お前だけなのに ありがとうも言えず そんな古い男のままで…すまない  誰よりも熱く 誰よりも真っ直ぐ 男として闘いたいと 星になるまでは もがき続けたい それがオレの生きざまであり… 死にざま
ほおずきKenjiroKenjiro田久保真見Kenjiro金沢重徳あの日の夏祭り 鬼灯(ほおずき)を買ったね 鬼の灯りなんて書く 意味をそっと聞いたの 風が強くなり 雨を逃れて 初めて抱かれたこと 夏のたび思い出す 鬼の灯り 鬼の灯り 燃えてる ふりしても 空っぽなの 空っぽなの 私の 心のよう  あなたに似てるひと 探しては恋して そうだあなたじゃないって 抱かれながら思うの 時が流れても 忘れられない あの日の暗い闇を 今もまださまようの 鬼の灯り 鬼の灯り 私を あたためて 空っぽなの 空っぽなの 涙も 残ってない  私どこで 間違えたの? どうして一人なの? あなただけを あなただけを 今でも待ち続けて 鬼の灯り 鬼の灯り 燃えてる ふりしても 空っぽなの 空っぽなの 私の 心のよう
ベネチアングラスキム・ヨンジャキム・ヨンジャ田久保真見ジルヒャー貴女が 美しい人で良かった 私の大切な 彼をよろしく 季節は変わるのよ 心も変わる 誰にも止められない 仕方ないこと  貴女に恋をする 彼を見ていた 出逢った頃のように 少年だった 私を抱いた手に 貴女を抱くの 誰にも止められない 仕方ないこと  私は行きたかった ベニスに行くわ ふたりに送りましょう ベネチアングラス これから友達に なれないかしら 同じ彼を愛した 女同士よ  私のすべてだった 彼をよろしく
紅ひとり大月みやこ大月みやこ田久保真見幸耕平丸山雅仁小指と小指の 糸を切り 心のほころび 縫いましょう いつか別れる さだめでも 今はあなたが いればいい ひとり紅を 引く夜は こころが寒い… くれないの くちびるが あなた待ちわび 花になる 愛していいですか 涙が枯れるまで  倖せなんかは いらないの 心に灯りが 欲しいだけ こんな私で いいですか そっと鏡に 聞いてみる ひとり紅を 引く夜は こころが揺れる… くれないの くちびるが あなた憎いと 花になる 許してくれますか こんなに好きなこと  ひとり紅を 引く夜は こころが熱い… くれないの くちびるが あなた恋しい 花になる 愛してくれますか 涙の終わりでも
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
紅(べに)の雪川中美幸川中美幸田久保真見弦哲也南郷達也足音を待てば 雪になります あなた 今日で最後と 決めて紅を引く 袖を通した着物は あなたの好きな色 竹が…はねる… 音もたてずに 降り積もる雪は 忍ぶこの恋に 似ています ひらひら ひらひら 夢が舞う くれないに 燃えて ひらひら ひらひら 雪が舞う 運命が哀しい 紅の雪  溜め息をつけば 風のようです あなた 髪をほどいて のぞく姫鏡 せめて別れの時には 綺麗でいたいから たった…ひとつ… 忘れられない 想い出があれば 生きてゆけるのが 女です はらはら はらはら 夢が泣く 抱きしめて あなた はらはら はらはら 雪が泣く 未練が哀しい 紅の雪  ひらひら ひらひら 夢が舞う くれないに 燃えて ひらひら ひらひら 雪が舞う 運命が哀しい 紅の雪
紅の舟藤みえこ藤みえこ田久保真見桧原さとし川村栄二月明かり密やかに 吐息の風が吹く くちびるは紅い舟 素肌の海をゆく ああ 男と女には 渡れない海峡が… 愛しても 愛しても 遠いひと 闇をさまよう ああ 紅の舟  十六夜を過ぎたなら 心も欠けますか おしよせる熱い波 溺れていいですか ああ あなたと私には 渡れない海峡が… 抱かれても 抱かれても 淋しくて 夢を灯して ああ 紅の舟  ああ 男と女には 渡れない海峡が… 愛しても 愛しても 遠いひと 闇をさまよう ああ 紅の舟
部屋の灯り花岡優平花岡優平田久保真見花岡優平矢野立美帰り道など 忘れてしまって このまま何処かへ 行こうか 子供じみたことを つぶやき ふと 苦笑い 忘れかけてた、歌を聴いた日は 忘れかけてた、傷を思い出す 灯りのついた 部屋に帰る ありふれた 毎日が 退屈すぎた あの日の俺は Woo おまえを泣かせた  積み上げてゆく 人生はまるで 積み木の城と おなじさ 壊れやすいことを 知ってて でも 壊すのさ 自由なのかと、言えば自由でも 孤独なのかと、言えば孤独だね 後悔なんて なにもないと 思うけど ちがうんだ 傷つけすぎた それでも俺は Woo 愛していたんだ  灯りのついた 部屋のほかに 何もない 毎日が 幸せだった あの日のふたり Woo おまえは今どこに
下手くそな生き方だけど木川尚紀木川尚紀田久保真見花岡優平杉山ユカリ生きてることがふと 嫌になった日は 故郷(ふるさと)のことを 思い出すよ 雨の日は 縁側でばあちゃんが 昔話を 読んでくれたっけ うさぎとかめの話が 好きだった うさぎよりかめに 似てると思った 下手くそな生き方も 一生懸命 生きればあの娘が 見ててくれる 見ててくれる  生きてることがふと 悲しくなる日は 笑ってるあの娘 思い出すよ こんなんじゃ 故郷(ふるさと)に帰れない あの娘のために 頑張りたいから うさぎとかめの話が 好きだった うさぎよりかめが 強いと思った さみしさも苦しさも 一生懸命 越えればいつかは 強くなれる 強くなれる  うさぎのように生きたら 幸せが 駆け足で逃げて ゆきそうだから 下手くそな生き方も 一生懸命 生きればあの娘が 見ててくれる 見ててくれる
プラトニック秋元順子秋元順子田久保真見田尾将実伊戸のりお銀色の夕凪に カモメが飛ぶわ 港には哀し気な 船が似合う 人は孤独だと 知ったのはいつ? どんなに求めても 束の間と 言い聞かせても 愛してる 淋(さび)しいあなたを 何も言わないで 燃えるのが こわい プラトニックでいましょうね  くちびるを重ねれば 寒い身体に あたたかい恋の火が 灯るけれど すべて脱ぎ捨てる 勇気がないわ 心が 裸にはなれないの バーボン二杯 酔いながら 時計をふと見る 恋が始まれば 終わるのが こわい プラトニックでいましょうね  ~いつも人生は さりげなく終わる 短編小説 みたいなもの~
プラトニックキム・ヨンジャキム・ヨンジャ田久保真見坂下正俊もうこれが最後の恋かもしれない まばたきも忘れてあなたを見ていた 泣いたのは哀しいからじゃない わかって 優しさに慣れていないだけ  恋の炎は 燃え上がるほど 燃え尽きるのもはやいわ  抱きしめないで 他人のままでいいの あなたをいつかうしなうのならば 抱きしめないで 愛を隠したままで あなたのそばにいたいから 愛されてるのに ごめんなさい……  もうこれが最後の夢かもしれない 口唇も触れずにこのまま別れて 想い出と呼べないふたりの想い出 くり返しながら生きるだけ  恋の炎は 燃え尽きるまで 燃え上がるから哀しい  抱きしめないで 知らない方がいいの あなたの胸があたたかいなんて 抱きしめないで 夢が逃げないように 心を閉じていたいから 愛しているのに ごめんなさい  抱きしめないで 知らない方がいいの あなたの胸があたたかいなんて 抱きしめないで 夢が逃げないように 心を閉じていたいから 愛しているのに ごめんなさい  愛しているから ごめんなさい……
ブルーの翼高橋洋子高橋洋子田久保真見高橋洋子星勝どこまでも 今 飛び立とう どこまでも 心の翼で 遠くFARAWAY…  夜明けの街は海の色だと いつかあなたが言った 涙の中で溺れかけてた こころ羽ばたかせよう  孤独の深さで ブルーに染まった翼でも 飛びたい気持ちは 誰にも負けない  どこまでも 夢を追いかけて どこまでも 心の翼で FARAWAY FARAWAY FARAWAY 水平線の向こうには きっと何かが待ってる  数えきれない人の波間で ふたり出逢えたのに 嵐の中でうちあげられて ひとりぼっちになった  私の全てをさらって消えてく 運命の引き潮もいつか 満ちると信じよう  いつまでも 夢を追いかけて いつまでも まぶしい瞳で FARAWAY FARAWAY FARAWAY 水平線の向こうには きっと何かが…  どこまでも 今 飛び立とう どこまでも 心の翼で FARAWAY FARAWAY FARAWAY 水平線の向こうには きっと何かが待ってる  ざわめきの海 人の波間を ひとり生きてゆくなら こころを閉じた貝になるより 羽ばたくかもめになろう…
ブラック・ダイヤモンドチャン・ウンスクチャン・ウンスク田久保真見樋口義高伊戸のりお昔の男が 言ったわ 「お前は ブラックダイヤモンド」 その意味を 確かめる 勇気があなたに あるかしら? 恋なんて 落とし穴 落ちてみなくちゃ 分からない ブラック・ブラック・ダイヤモンド 謎めいて きらめいて ブラック・ブラック・ダイヤモンド 色づいて 毒づいて 私は あなたに どう 映るのかしら?  泣きまね上手な 女が 欲しがる ピンクのダイヤモンド すきとおる 輝きは ままごと遊びで つまらない 愛なんて 迷宮よ 迷い込むのが 楽しいの ブラック・ブラック・ダイヤモンド 謎めいて きらめいて ブラック・ブラック・ダイヤモンド 色づいて 毒づいて 私を あなたは どう 落とすのかしら?  ブラック・ブラック・ダイヤモンド 謎めいて きらめいて ブラック・ブラック・ダイヤモンド 色づいて 毒づいて 私は あなたに どう 映るのかしら?
フルーツ・ラ・ブ・モード大谷めいゆう大谷めいゆう田久保真見大谷明裕薄いピーチの皮をむいてゆくように ストッキングをそっと脱がせようか 赤いペディキュアは甘い甘いチェリー ひと粒 ああ つまみ食いしよう ストロベリーをかじるみたいなキッスで バニラアイスになって溶けてしまおう ほら苦い人生 甘い甘い夜も 時には ああ 許されるだろう 愛してる…それは隠し通そう 君が望むならたわむれでいい はじまればいつか終わるのが恋さ だからこのままで 夢のままで  生クリームのようにシーツを巻いて うたた寝する君を見つめている 幸せは多分甘く苦いメロン 静かに ああ 味わえばいいさ 愛してる…だから隠し通そう 君は君のまま 自由が似合う その胸のさみしさを消せるならば それだけでいいさ 夢のままで  愛してる…それは隠し通そう 君が望むならたわむれでいい はじまればいつか終わるのが恋さ だからこのままで 夢のままで I love you so, I love you so!
冬ホテル西山ひとみ西山ひとみ田久保真見徳久広司矢野立美どうして男は 浮気をするの? それとも全てが 本気と言うの? 困らせながら 戯れながら あなたの胸に 身を投げる  キャンドルが ゆらめいて 涙を流して 燃えている 冬ホテル 忍び逢うふたり 白い壁 吠える影 かなしい獣は わたしなの?  どうして女は 淋しくなるの? それとも男も 淋しいかしら? こころの隙間 身体で埋めて 眠れるならば それでいい  キャンドルが ゆらめいて 涙を流して 消えてゆく 冬ホテル 嘘つきなふたり 本当は アイシテル そんなの言えない 聞こえない  キャンドルが ゆらめいて 涙を流して 消えてゆく 冬ホテル 嘘つきなふたり 本当は アイシテル そんなの言えない 聞こえない
冬のないカレンダー林原めぐみ林原めぐみ田久保真見羽田一郎光宗信吉……どんなに心が寒いときも ふたりはあたたかかった 過ぎた時間は 冬のないカレンダー……  ほどけること知っていても 手をつなぎたかった ひきとめても追いかけても 時は流れるね  今よりも素敵になって 出逢うために ひとは別れてゆく  あの日のまなざし 風のゆくえ かなわなかった約束 そっと 両手で胸に抱きよせる  どんなに心が寒いときも ふたりはあたたかかった 過ぎた時間は 冬のないカレンダー  白い空がこぼれ落ちて 肩に降りつもる 涙よりも笑い顔が 悲しいのはなぜ  今よりも素敵になって 生きるために ふたり歩きだすよ  愛するときめき 熱い想い さがし続けている夢 いつか 両手できつく抱きしめる  どんなに明日が遠いときも おもいではあたたかいよ 心の部屋に 冬のないカレンダー  どんなに心が寒いときも ふたりはあたたかかった 過ぎた時間は 冬のないカレンダー  どんなに明日が遠いときも おもいではあたたかいよ 心の部屋に 冬のないカレンダー
冬の蝶中澤卓也中澤卓也田久保真見田尾将実若草恵儚く消えてゆく 風花が さくらの花より 好きだから 哀しく消えてゆく この恋は 一番美しい 花なの  今夜だけ あなたの その胸に とまりたい 冬の蝶  寒さなど こわくない 抱きしめた ぬくもりは 春より あたたかい  激しく降りしきる 風花が 窓辺に積もって 真っ白に 哀しく降りしきる この想い 心が真っ白に 戻るの  今夜だけ あなたの その色に 染まりたい 冬の蝶  大空に 羽ばたいて あの海も 越えてゆく あなたに 逢えるなら  今夜だけ あなたの その胸に とまりたい 冬の蝶  寒さなど こわくない 抱きしめた ぬくもりは 春より あたたかい
冬の旅人小金沢昇司小金沢昇司田久保真見弦哲也南郷達也コートの襟を立て 背中を丸めて 北の最果て 日暮れも間近 どこへ行こうか ため息をつけば 別れたお前の 泣き顔が浮かぶ あの日から あの日から 心は 冬のまま  かもめの啼く声が 背中を突き刺す 風に追われて 歩き出そうか ぽつり遠くに 灯火(ともしび)が見える 寂(さび)れた港を ふり向けば独り 面影に 面影に あの日の 雪が降る  凍える波の花 ちぎれた海鳴り おれに似合いの はなむけなのか 帰る場所さえ 自分から捨てて お前を忘れる 終わりなき旅よ おもいでを おもいでを 吹雪が 消してゆく
冬かもめKenjiroKenjiro田久保真見杉本眞人宮崎慎二そっと隠した 旅支度 冬が来たって そのままで お前は 優しすぎるから 俺を捨てられ ないんだろ 出て行けと 言うための 深酒を 見ててくれるか ああ 冬かもめ  殴るふりして 追い出せば 奴のところへ 行けるだろ お前は 何も悪くない 遠い霧笛が すすり泣く もう一度 細い肩 抱きよせて それでどうなる ああ 冬かもめ  甲斐性なしの 男でも 別れくらいは やれるだろ ひとりは さびしすぎるから 浜の捨て猫 ひろおうか 酔いどれて 眠りつく 夢の中 泣いてくれるか ああ 冬かもめ
冬茜佳山明生佳山明生田久保真見杉本眞人川村栄二もし オレが死んでも くよくよせずに しっかり生きろと 言ってたくせに 一人でお湯割り 呑んでいる あんたの背中が 泣いている 窓の外には 冬茜 燃えてるような 赤い空 明日もきっと 晴れそうね なんて 隣りで言っても 聞こえないのね  そう あの日私は 煙になった けれども心は いつでもそばに 一人でお湯割り 呑んでいる あんたの背中に 頬寄せる 窓の外には 冬茜 哀しいくらい 綺麗なの 憎まれ口を きかないで もっと あんたに優しく すれば良かった  胸の中まで 冬茜 愛されてたと 知りました 呑みすぎないで 泣かないで あんた 見えない両手で 抱きしめてます
冬茜すぎもとまさとすぎもとまさと田久保真見杉本眞人すぎもとバンドもし オレが死んでも くよくよせずに しっかり生きろと 言ってたくせに 一人でお湯割り 呑んでいる あんたの背中が 泣いている  窓の外には 冬茜 燃えてるような 赤い空 明日もきっと 晴れそうね なんて 隣で言っても 聞こえないのね  そうあの日私は 煙になった けれども心は いつでもそばに 一人でお湯割り 呑んでいる あんたの背中に 頬寄せる  窓の外には 冬茜 哀しいくらい 奇麗なの 憎まれ口を きかないで もっと あんたに優しく すれば良かった  胸の中まで 冬茜 愛されてたと 知りました 呑みすぎないで 泣かないで あんた 見えない両手で 抱きしめてます
富士島津亜矢島津亜矢田久保真見岡千秋伊戸のりお樹齢百年 そびえる幹も ちいさな芽から はじまった 裸一貫 何にもなけりゃ 何でもできるよ ねえあんた 遥かに見える 富士山を てのひらに乗せて 春を待つ  月の満ち欠け 流れる星も 大きな天の 懐(ふところ)で 夢に一筋 こうだと決めりゃ 何とかなるさと 腹くくれ 遥かに見える 富士山を てのひらで掴み 夏をゆく  ひとみ凝らして 見えないものは ひとみを閉じて 胸に訊く 男一匹 勝負の時は 私の命も さあ賭けろ 遥かに見える 富士山に てのひらを伸ばし 冬を越す
夫婦船鳥羽一郎鳥羽一郎田久保真見宮下健治丸山雅仁海が 海が 海が吠える… お前の形見の 手ぬぐいが 俺のこころの 命綱 首にしっかり 巻きつけりゃ こわいものなど 何もない ひとりで乗っても この船は夫婦船  風に 風に 風に耐えて… 一羽のカモメが ついてくる 俺にゃわかるよ お前だろ 何も心配 せんでええ 一生お前が 恋女房 ふたりはひとつさ この船は夫婦船  船が 船が 船がきしむ… まぶたに焼きつく 面影が 俺のいのちの 守り神 波がかぶって 踏んばれば 海にお前の 声がする ひとりの海原 この船は夫婦船
風神じょんから北山たけし北山たけし田久保真見弦哲也何処から 聞こえてくるのだろう 風に合わせた 嘆き節 風神じょんから 泣き三味線 春は 桜の 花と泣く  かあさん 笑って手を振った 後ろ髪引く 恋しさよ 風神じょんから 泣き三味線 夏は あの日の 蝉が鳴く  あの娘の 名前をつぶやけば 遠い傷痕 また疼(うず)く 風神じょんから 泣き三味線 秋は もみじが 赤く啾(な)く  誰にも 言えない哀しみは 雪にうずめて しまうのさ 風神じょんから 泣き三味線 冬は 吹雪が 胸で哭く
白夜のひまわり流山詩紋(宮田幸季)流山詩紋(宮田幸季)田久保真見和泉一弥和泉一弥瞳を閉じながら いつも何かを捜すんだ 本当に大切なものは 見えないから 記憶の森を抜け ふるえてる星の下に 迷子になりそうな 真実がいたんだ  風の扉を たたくのは誰? そこには何もないのに 蜃気楼よりも 自分の夢を信じて  白夜のひまわりみたいに うつむくことなど忘れて あなたは遥かな明日を 見つめてるんだよね いつも前向きな強さと 少し泣き虫の弱さと 全部受け止める 勇気が欲しいよ Promise, Someday  涙に消えそうな とても小さな炎でも いつかは燃え上がり 情熱になるよね  砂粒達が集まった時 広い砂漠をつくるよ こんなボクにも 創れる未来を信じて  白夜のひまわりみたいに 真っ直ぐ背中をのばして あなたは光に包まれ 生きてゆくんだよね 笑いたい時に笑って 泣きたくなったら泣くんだ 何も飾らない 強さが欲しいよ Promise, Someday  白夜のひまわりみたいに うつむくことなど忘れて あなたは遥かな明日を 見つめてるんだよね いつも前向きな強さと 少し泣き虫の弱さと 全部受け止める 勇気が欲しいよ Promise, Someday
白檀・遊戯橘友雅(井上和彦)橘友雅(井上和彦)田久保真見坂下正俊川谷吉和紅蓮の満月 閉ざした瞳に見せてあげようか 琥珀の涙で 君を切なく泣かせてみるのもいいね 夜は長い…  白檀の香りで操る夢 現身はただ絵空事 螢を集めて 部屋に放せば 麻絹の蚊帳には光の天の川  薄紅かげろう 無垢な素顔で眠ってしまった 深紅の楔で 結び合うよりも何故か深い絆に ひとり苦笑…  白檀の香りが誘う恋 その頬に今くちづけを 脱ぎ捨てた狩衣 風に広げて 君の背にかければ蝶の化身となる  白檀の香りで操る夢 現身はただ絵空事 螢を集めて 部屋に放せば 麻絹の蚊帳には光の天の川  このままでいい… はじまれば終わるのが恋 心… そらす… 白檀遊戯…
昼顔山内惠介山内惠介田久保真見水森英夫伊戸のりおそれが気休めでも それがなぐさめでも 逢えるだけでいい そっと抱きしめる 咲いて咲いて咲いて 僕の腕の中 咲いて咲いて咲いて 昼顔の花よ 心の傷跡に 口づけるように 背中のほくろに くちびるを寄せる  めぐり逢わなければ ずっと知らずにいた こんな切なさも こんな苦しみも 抱いて抱いて抱いて 君の悲しみを 抱いて抱いて抱いて 忘れさせたいよ はかなく絡みつく 昼顔のように 何かにすがって 暮らしてきたんだね  いつか嫌われても 二度と逢えなくても 忘れたりしない ずっと信じてる 泣いて泣いて泣いて 僕の腕の中 泣いて泣いて泣いて 昼顔の花よ 心の傷跡に 口づけるように あふれる涙に くちびるを寄せる
漂流船門倉有希門倉有希田久保真見多々納好夫もう 痛くないよ もう 心なんて ねえ 帰ってきて あなたの嘘に泣きたい  ああ 広いこの街で 急ぐ人波に 飲まれて…  流れて 流れて 流されて 私は 漂流船 あなたを さがして さすらうの 哀しい 漂流船  ねえ 身体だけじゃ ねえ なかったから そう 心までも あなたは抱いてくれたね  ああ 広いこの街が 海になるくらい 泣きたい…  流れて 流れて 流されて 愛という まぼろしでも あなたに 抱かれて 沈みたい 哀しい 漂流船  流れて 流れて 流されて 夢という まぼろしでも あなたを さがして さすらうの 哀しい 漂流船
氷雪の岬大月みやこ大月みやこ田久保真見浜圭介伊戸のりおどこに流れて ゆきますか 凍えて割れた 流氷は まるで こころの欠片です 女ごころの 欠片です あなた 寒い 寒いの あなた 背中が いのちが 寒い… オホーツクから 吹きすさぶ風に 瞳を閉じる 北岬  それを涙と 呼びますか 凍えて咲いた 雪の華 そっとあなたに 捧げます 未練ごころを 捧げます あなた 怖い 怖いの あなた ひとりが 明日が 怖い… 泣いて倒れて 降り積もる雪に 埋ずもれたいの 北岬  あなた 寒い 寒いの あなた 背中が いのちが 寒い… オホーツクから 吹きすさぶ風に 瞳を閉じる 北岬
氷炎の薔薇の不幸シリン(川村万梨阿)シリン(川村万梨阿)田久保真見川勝陽一川勝陽一白い素肌のままあなたの眼を 横切る 夢に誘うけれど乱れることなき 視線  長い爪は 自分を守る ただひとつの棘 燃えるほど 凍えてゆく 氷炎の薔薇  どうか あなたの指で千切り捨ててと 願うだけ 幸福など 似合わないと知ってるの  生まれ変われるのなら もう薔薇は嫌 さみしいと言うことさえも 許されない不幸  何を支配してもあなたの眼は 泣いてる 胸に宿る深い奈落のともしび あの子  哀しみが 香り立つほどに 一途になる恋 凍えても 燃え尽きたい 氷炎の薔薇  どうか あなたのそばで傷つきたいと 願うけど 触れることも 出来ないほど遠い人  生まれ変われないから もう薔薇のまま 鮮やかに散ることだけが 許されてる不幸  どうか あなたの指で千切り捨ててと 願うだけ 幸福など 似合わないと知ってるの  せめて あなたの去った静寂の中 花びらを 涙の痕のような 赤い残像
氷炎山内惠介山内惠介田久保真見水森英夫上杉洋史許すことより 許さないのが 優しさ なのだと知った あなたが嘘を 繰り返すのは 私が 許すからね 傷つけたいのなら 傷つけていい 愛が欲しいのに 愛に背を向ける どうして あなたは… 冷ややかな眼差しと 熱い素肌 あなたの心は 裏腹ね  愛していると 言わないあなた 星さえ 見えない夜に 甘い言葉は くれないけれど 心を 抱いてくれる 裏切られるよりも 裏切りたいと 愛が欲しいのに 愛を憎んでる どうして あなたは… 凍りつく哀しみと 燃える吐息 私の心も 裏腹ね  傷つけたいのなら 傷つけていい 愛が欲しいのに 愛に背を向ける どうして あなたは… 冷ややかな眼差しと 熱い素肌 あなたの心は 裏腹ね
百年の蝉北島三郎北島三郎田久保真見原譲二丸山雅仁季節はずれの 一本杉で 命を終える 蝉を見た 我慢七年 土ん中 お天道様に 逢うまでの 長い苦労を 背負ってないた 一途な姿 胸を打つ  諸行無常と 晩夏の風が つぶやくように 吹きぬける 落ちてころがる 空蝉(うつせみ)の やるだけやった 潔(いさぎよ)さ 悔いも迷いも 小さなことと 遙かな空に 諭(さと)される  人の一生 百年ならば 百年叫ぶ 蝉になれ 明日死ぬ気で 生きたなら 今日の重さが 変わるだろ 時の流れに 踏ん張りながら 不動の心 抱いてゆく
ひまわりキム・ヨンジャキム・ヨンジャ田久保真見浜圭介竜崎孝路くちびるに歌を てのひらに夢を いつも心に太陽を…  頬を伝う熱い涙は ちいさな しあわせの種 心に埋めれば 想い出に育てられ芽を出す  長い冬を乗り越えてゆく 強さを持つ花だけが 輝く季節に 出逢えると信じて  心に咲いたひまわり あざやかな笑顔で 悲しい時も明日を 忘れないで生きていたい  くちびるに歌を てのひらに夢を いつも心に太陽を…  強い風に瞳を伏せるより 両手を翼にかえて はるかな青空 飛びたいと願おう  心に咲いたひまわり 真っすぐな気持ちで 苦しい時もあなたを 愛し続け生きていたい  くちびるに歌を てのひらに夢を いつも心に太陽を…  ひたむきに咲いた ひまわりのように いつも心に太陽を…
一人静の花のように三浦良太三浦良太田久保真見弦哲也前田俊明二度としないと 言いながら 何度もお前を 泣かせたね 責められるよりも 辛かった 「信じてます」の あの言葉 一人静の 花のように うつむきながら ほほえんで  酔って夜更けに 逢いに行く わがまま気ままの 俺だった さみしいと書いた はしり書き 涙のあとが にじんでた 一人静の 花のように 黙って耐えて いたお前  ふたり寂(さび)れた カウンター 氷の音だけ きいている 抱き寄せてやれば いいものを 優しさなんて 似合わない 一人静の 花のように 咲いてておくれ 俺のそば
瞳の言葉~Belive in your eyes~奥菜恵奥菜恵田久保真見赤松英弘…Believe in Believe in 私をみつめて Believe in Believe in 瞳の言葉をささやいて  不器用なあなたの指先は 手もつながずに風と遊ぶの 「Kissしてもいいよ」とささやいて あなたを少し困らせてみたいな  Love 涙よりも熱い想い It's my love あふれだしたこの愛は止められないから  Believe in Believe in 瞳を信じて Believe in Believe in 愛を信じて せつなくやさしいふたりになりたい 私をみつめて 瞳の言葉をささやいて  朝早くシャンプーした髪が 風に吹かれて情熱を待ってる  Touch 言葉よりも確かなもの Touch of eyes 視線だけで真っ直ぐな想いは伝わる  Believe in Believe in あなたを信じて Believe in Believe in 夢を信じて 太陽みたいに輝いて笑う あなたがまぶしい 瞳を閉じたら抱きしめて  Believe in Believe in 瞳を信じて Believe in Believe in 愛を信じて せつなくやさしいふたりになりたい 私をみつめて 瞳の言葉をささやいて
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
瞳と瞳のIgnition森村天真(関智一)森村天真(関智一)田久保真見影山ヒロノブ瞳(め)と瞳(め)合わせIgnition ブレーキなしのAccel 時空のハイウェイを 疾走(はし)りはじめる ふたり…  衝撃(ショック)で止まった時計だね こんな自分はいらない 1番哀しい時のまま 動かない  おまえがおまえが いなければ 俺は消えていたよ…孤独(やみ)の中で…  瞳と瞳合わせIgnition ブレーキなしのAccel 時空(とき)のハイウェイを 駆け抜けろ どこへ行けばいいのか 何をすればいいのか 離れないように しがみついてな俺に  おまえの鼓動に叩かれて 苦しい過去がひび割れ ジグソーパズルのはかなさで 剥がれてく  おまえのおまえの 微笑みが 夢の形になる…風の中で…  疾走(はし)れ 運命のJunction 砕け 不安(ブルー)なIllusion 時空のハイウェイを 駆け抜けろ 誰を守りたいのか 何を信じたいのか 答えなどひとつ 俺の全てはおまえ  疾走(はし)れ 運命のJunction 砕け 不安(ブルー)なIllusion 時空のハイウェイを 駆け抜けろ 誰を守りたいのか 何を信じたいのか 答えなどひとつ 俺の全てはおまえ
左胸のポケットに中原麻衣中原麻衣田久保真見藤間仁白いシャツのひじのあたり引っ張って こっち向いてと伝えたいけれど あなたいつも歩き方が速すぎて 私 駆け足になってしまう  木漏れ日 光のトンネルを あなたと 歩きたいのに 空回り  左胸のポケットに かくれてあなたについて行きたい 「バイバイ」と手を振るけれど 1秒後にはI miss you  淋しい日を消してしまう消しゴムが あればいいのにな 笑ってたいから  青空 シュークリームの雲 あなたと 見上げたいのに ひとりきり  左胸のポケットに かくれて心にそっとさわりたい 一度だけ名前を呼んで それだけでもういいの  好きな映画 好きな色 あなたのことは全部知ってる ただひとつ 本当に好きな人だけは知らないの  左胸のポケットに かくれてあなたについて行きたい 「バイバイ」と手を振るけれど 1秒後にはI miss you
ひこうき雲神園さやか神園さやか田久保真見田尾将実竜崎孝路明日も会える そんな顔して サヨナラしたの 大好きだった ふたりの写真 風に千切った  ああ ふり向かない約束なの 泣かないで 泣かないで 空を見た…  心の傷あとなんて 青空のひこうき雲 静かに静かに 消えてゆくもの  最後にそっと 抱きしめあって サヨナラしたの 何も言わない 温もりだけが 胸に残った  ああ ちゃんと生きる約束なの 微笑んで 微笑んで 歩き出す…  悲しい想い出なんて 夕暮れのひこうき雲 明日に明日に 消えてゆくもの  ああ ふり向かない約束なの 泣かないで 泣かないで 空を見た…  心の傷あとなんて 青空のひこうき雲 静かに静かに 消えてゆくもの
卑怯者山本あき山本あき田久保真見大谷明裕伊戸のりお捨て台詞の ひとつでも言って すててくれたら よかった ごめんねなんて そんなさよなら 追いかける ことも出来ない 卑怯者 あなたは卑怯者 別れるときに 優しいなんて 卑怯者 哀しい卑怯者 だから憎めないじゃない ずるいよ  心なんて 変わるものだって ずっと思って いたけど 真夏の雪の ようなさよなら 泣きじゃくる ことも出来ない 卑怯者 あなたは卑怯者 別れるときに 抱きしめられて 卑怯者 せつない卑怯者 ずっと忘れられないよ ずるいよ  卑怯者 あなたは卑怯者 別れるときに 優しいなんて 卑怯者 哀しい卑怯者 だから憎めないじゃない ずるいよ
引き潮秋元順子秋元順子田久保真見田尾将実伊戸のりお好きな男が できたのか 黙っていても すぐわかる 嘘のつけない 女だから こんなに 愛した 夢を飲み込む 人波が ああ うつろうこの街で おまえと めぐり逢えたから それだけでいい 何も言わず 別れよう それじゃ元気で このまま 引き潮のように 消えるよ…  これが最後の 恋だろう おまえとずっと 居たかった だけど遊びの ふりをしては 恰好を つけるよ 愛に揺らめく 人波に ああ 想い出きらめいて おまえが 倖せになれば それだけでいい さみしそうな 笑い方 忘れられない それでも 引き潮のように 消えるよ… このまま 引き潮のように 消えるよ…
引き潮湯原昌幸湯原昌幸田久保真見田尾将実矢野立美好きな男が できたのか 黙っていても すぐわかる 嘘のつけない 女だから こんなに 愛した 夢を飲み込む 人波が ああ うつろうこの街で おまえと めぐり逢えたから それだけでいい 何も言わず 別れよう それじゃ元気で このまま 引き潮のように消えるよ  これが最後の 恋だろう おまえとずっと 居たかった だけど遊びの ふりをしては 格好を つけるよ 愛に揺らめく 人波に ああ 想い出きらめいて おまえが 倖せになれば それだけでいい さみしそうな 笑い方 忘れられない それでも 引き潮のように消えるよ  このまま 引き潮のように消えるよ
光と影の天秤中澤卓也中澤卓也田久保真見田尾将実若草恵まぶしい光のそばに 果てしない影がある そう 倖せの そばには涙が 美しく強く生きる あなたの人生には ねえ どれほどの 哀しみがあるの?  あなたの心 あなたの背中 あなたは僕が 支える  ずっと あなたのそばにいる 永遠よりも 二度と 心の天秤が 揺れないように  鮮やかな薔薇の花は 本当は弱いもの そう トゲを持ち 自分を守るよ 美しい花のような あなたの赤いルージュ ねえ さみしいと 言いたくはないの?  あなたの涙 あなたの痛み あなたのすべて 抱きしめ  ずっと あなたを愛してる 永遠よりも 二度と 心の天秤が 揺れないように  あなたの心 あなたの背中 あなたは僕が 支える  ずっと あなたのそばにいる 永遠よりも 二度と 心の天秤が 揺れないように
火遊び前川清前川清田久保真見都志見隆抱かれるために髪を洗って 逢いにゆくのが ふいに淋しい  男なんてずるい 女なんて寒い 胸の奥に夢で火をつける  さよならより哀しいものは 明日のない優しさですか 燃え上がれば重荷になるから 涙でそっと消せるほどの火遊びでいい  帰さないよと決して言わない そんなあなたがいつも淋しい  愛は追えば逃げる 風が泣いてうねる 熱い闇に夢がやけどする  幻よりはかないものは 心のないぬくもりですか 燃え尽きれば終りになるから 吐息にそっと揺れるほどの火遊びでいい  さよならより哀しいものは 明日のない優しさですか 燃え上がれば重荷になるから 涙でそっと消せるほどの火遊びでいい
Party TimeC.C.ガールズC.C.ガールズ田久保真見羽田一郎新川博水平線がきれい 空と海がキスしてる 胸騒ぎ抱きしめて みんなはしゃいでいる Seaside  イヤリングひとつはずし渡したら 遊びじゃないとささやいて  Party Time たった一度の夏の日 あなたに出逢えて良かった 派手な水着で踊れば 何もかもたまらなく It's Gorgeous  あなたがシャワーしてる ビール飲むけど酔えない 悪そうであどけないひとに憧れる Feeling  バスタオル 胸にまいて待ってるね 1番可愛いドレスでしょ  Party Time たった一度の夏の日 あなたを愛して良かった 派手な 水着がゆれてる 窓辺には星が降る It's Gorgeous  Party Time たった一度の恋人 きれいな想い出になる 月のあかりが青くて部屋中が海になる My Simmer Dream  …心にふとこぼれた 涙は何処へゆくの? そっと海に帰るの みんな夏の夢だから…  Party Time たった一度の夏の日 あなたに出逢えて良かった 派手な水着で踊れば 何もかもたまらなく It's Gorgeous  Party Time たった一度の夏の日 さよなら 愛して良かった いつかどこかで逢えたら さりげなく微笑むわ My Summer Dream
晩夏のえれじー庄野成美庄野成美田久保真見田尾将実岩田光司これが最後の 恋だから 命の限り 泣きました ずるいひとでも 好きでした ほんとは淋しい人でした つくつくぼうし しがみつく あなたの背中に しがみつく  春夏秋冬 人生の はげしい夏を 生きました 燃え尽きるまで 燃えたから 残りは真冬で かまわない つくつくぼうし ねむりつく あなたに抱かれて ねむりつく  これが最後の 夢だから こころを全部 あげました そして私は 空蝉(ぬけがら)に あなたに踏まれて こわれます つくつくぼうし 嘘をつく ひとりが好きだと 嘘をつく
薔薇の雨北原ミレイ北原ミレイ田久保真見樋口義高猪俣義周部屋中に 薔薇を飾りましょう サヨナラを 彩るため 傷あとは 愛した深さ 私の 赤い涙よ…wow  ラビアンローズ 帰るあなた 窓から 名を叫んで 薔薇の雨 降らせるの 美しい 愛の幕切れだわ  花束で 頬を叩きたい もう顔も 見たくないと 嘘つきな 女になるわ あなたを 愛してるから…wow  ラビアンローズ 人生とは うらはら 棘と蜜と その胸に 刺さりたい 私を ずっと忘れないで  ラビアンローズ 帰るあなた 窓から 名を叫んで 薔薇の雨 降らせるの 美しい 愛の幕切れだわ
Heartの地球儀光GENJI光GENJI田久保真見尾関昌也鷲巣詩郎ため息で君はずっと 涙乾かしてきたの 僕は胸の中に いつでも風を抱えてた ふたりは今 出逢った  君の淋しさと 僕の切なさが 恋するのさ 夢が広がるね  Heartは地球儀 時の指先が 悪戯に転がすけど 涙の海越え 迷いの森抜け 真実の愛を見つけよう  思い出はまだいらない 生まれたてのふたりだよ 数えきれない程 知らないことがある筈さ ときめきから始まる  君を抱きしめた 僕の手のひらが 未来へ飛ぶ 翼になるのさ  Heartは地球儀 悲しみのスコール 虹のリボンで結ぼう 大空を渡り 星の迷路抜け 夜明けの国をさがそう  君のそばにいたいよ 抱きしめていたいよ 笑顔でいたいよ 心が痛むよ ふたりに明日が 散りばめられてゆく…  Heartの地球儀 (Only You Please Please Tenderness) この世界中が 未来へとまわり出すよ (きっと Please Please Happiness) (そっと Please Please まわり出すよ) 涙の海越え 迷いの森抜け (Only You Please Please Lonliness) (I Need You Please Please Endless) 真実の愛を見つけよう
ハートカクテルKenjiroKenjiro田久保真見杉本眞人矢野立美ルージュで 俺のうでに Keepと 書いたお前 クールな 街の中で ヒートしてるよ ふたり 胸に砂漠 抱いて生きる男 胸に海を 隠し眠る女 シェイクシェイクすれば 燃え上がり シェイクシェイクすれば ひとつに 今夜は恋に酔うのさ ハートカクテル  ジョークで 愛を告げて シーツの 海にもぐる ムードの 波に溺れ パールの吐息 散らす 砂のように こぼれ落ちる昨日 風のように つかみにくい明日 シェイクシェイクすれば 混ざり合い シェイクシェイクすれば ひとつに 今夜は恋に酔うのさ ハートカクテル  胸に砂漠 抱いて生きる男 胸に海を 隠し眠る女 シェイクシェイクすれば 燃え上がり シェイクシェイクすれば ひとつに 今夜は恋に酔うのさ ハートカクテル  シェイクシェイクすれば 混ざり合い シェイクシェイクすれば ひとつに 今夜は恋に酔うのさ ハートカクテル
晴レルヤ和田アキ子和田アキ子田久保真見馬飼野康二馬飼野康二雨が降っても 風が吹いても 明日は晴レルヤ 夢が覚めても 恋に泣いても 君に晴レルヤ 哀しいときほど 笑え  人生なんてまるで 花火のようさ 夜空が暗い方が あざやかなのさ 落ち込んだら 胸の中 高く夢を 打ち上げろ 誰だって いつだって 咲き誇れる  雨が降っても 風が吹いても 明日は晴レルヤ 夢が覚めても 恋に泣いても 君に晴レルヤ 哀しいときほど 笑え  心が寒いときは 笑顔で照らせ 心が汚れたなら 涙で洗え いつか 大人になったら 強くなれる気がしてた 誰だって いつまでも 子供のまま  雨のしずくは 川を流れて 海にナレルヤ 今はゼロでも いつか輝く 君に晴レルヤ 生きてりゃいいこと あるさ  雨が降っても 風が吹いても 明日は晴レルヤ 夢が覚めても 恋に泣いても 君に晴レルヤ  雨のしずくは 川を流れて 海にナレルヤ 今はゼロでも いつか輝く 君に晴レルヤ 生きてりゃいいこと あるさ
遥かなる時空を越えて八葉八葉田久保真見和泉一弥春星 嵐に洗われた煌きは君に似て 胸に棲みつく暗闇の道標となる  春雷 一途な激しさであなたの如く輝いて 長き贖罪を断ち切りまた空へ還る  細いその手に陰陽の全てが導かれ 果てしない光となる そしてささやかな希望が燃え上がり 熱い勇気が生まれるのを知った  遥かな時空(とき)を越えた出逢い 運命を分かち合う魂よ 生命を賭けてその笑顔を守ることをここに誓う  薫風 閉ざされた心に吹き抜けるぬくもりよ それはあなたの優しさのようにさりげなく  微風 水の扇広げ飛び立つ鳥の美しさ 誰も自由を奪えないあなたに重ねて  風が壊れそうな夢や心のかけら達 抱きしめるように運ぶ そして戦った昨日が眠りつき まぶしい明日が目覚めるのを待った  遥かな時空を越えた祈り 悠久の果てにある永遠よ 全てを捨ててその涙を守ることをここに誓う  あなたの存在が あなたのゆるぎなさが ボクらの生きる理由になるよ 誰にも邪魔をさせやしない じぶんの道を行け…  ひとりひとりの孤独な日々 信じあえば確かな未来(あした)になる どんな事にも汚されない おまえという宝物は  遥かな時空を越えた絆 天と地を結び合う真実よ あなたのために生きることがこの胸の至福となる
花になる夏川りみ夏川りみ田久保真見都志見隆十川知司強い風にふるえても 冷たい雨に打たれても 空を見上げている 花になりたい  春夏秋冬(はるなつあきふゆ)と時が過ぎても 遠い夢に逢うまで 終わらない心の旅  がんばれ いつの日か花になる Mm… だいじょうぶ  優しい言葉かけるより あたたかく抱きしめるより 君が歩く人生(みち)の 花になりたい  ひたむきに笑ってひとりで泣いて 君が帰りたいとき 待っている遥かな町  がんばれ いつの日か花になる Mm… だいじょうぶ  星に願いをこめて 太陽に微笑んだら  がんばれ いつの日か花になる Mm…  がんばれ いつの日か花になる Mm… 負けないで Mm… がんばって
花園への招待状 featuring 彰紋(宮田幸季)うしろ向きじれっ隊うしろ向きじれっ隊田久保真見高井ウララ花霞 僕は僕が 見えずに かりそめの日々 ただ 生きてた  花の露 すくう指が ふわりと 閉じた心の 鍵 ひらいた  めぐる季節よ 萌芽(もえ)る想いよ あなた 教えてくれた ふたりが逢えた意味…  夢が咲き始めて この胸は花園に 木洩れ陽が降るよ あなただけの場所に  花衣 桜萌黄(さくらもえぎ) 薄様(うすよう) 美しすぎて ふと 切ない  花結び いつもそばにいたくて 小指と小指 今結ぼう めぐる季節よ 募る想いよ あなた教えてくれた 生命も微笑むと… 夢が咲き乱れて この胸は花園に 風の招待状 あなただけに贈る  めぐる季節よ 揺れる想いよ あなた 教えてくれた 泣いてもいいのだと…  いつか誰の胸も あざやかな花園に 泣いた数だけの 涙の種うめて  夢が咲き誇って この胸は花園に 風の招待状 あなただけに贈る …僕の胸の中に…
花驟雨永泉(保志総一朗)永泉(保志総一朗)田久保真見伊藤真澄タダミツヒロ右手には永遠 左手に泡沫(うたかた) 手を合わせば 祈りを導ける 手を繋げば あなたに寄り添う  蹲(うずくま)る夢に 渇いてる心に あなたが降る 涙の花びらが 静かに降る 全てが蘇る  もう何も見ず あなただけを もう何も聴かず その声を さらさらさら ああ花驟雨 心 潤す あなたは雨  後れ毛のように その頬に触れたい あなたが降る 光の言の葉が 優しく降る 全ては息づいて  もう何もせず 今はそばに もう何も言わず ただそばに さらさらさら ああ花驟雨 音色 美しい あなたは雨  もう 幻夢(まぼろし)は 風の重さ 今 現身(うつせみ)は 夢の色 さらさらさら ああ花驟雨 時を 癒して 降りそそいで…
走り雨市川たかし市川たかし田久保真見幸耕平南郷達也雨が降るたび 思い出す はじめて逢った 夜のこと かわいた心と この肌を 濡らしてくれた 人でした 何にも聞かず 泣かせてくれた あなた… やさしい 走り雨  雨が降る日は 逢いたくて あなたの好きな 紅を引く 誰にもいえない 苦しみを 抱えたような 人でした 足あとひとつ 残さず生きる あなた… かなしい 走り雨  そっと心に 残された なみだを受ける 忘れ傘 消したい昔の 傷あとを 流してくれた 人でした さよならさえも 言わずに消えた あなた… はかない 走り雨
放浪酒山本譲二山本譲二田久保真見弦哲也南郷達也灯りまばらな 裏通り 今日もひとりの 放浪酒 何もやれない 俺だから 惚れているほど 背を向ける 疵(きず)さ 疵だよ こころの疵が 今夜もお前を 抱かせない  闇の深さを 知るものは 触れちゃいけない 花がある すがる眼をして わたされた 鍵をそのまま 置き去りに 夢さ 夢だよ 叶わぬ夢よ あかりの小部屋に 帰るなど  夜の苦(にが)さを 道づれに 明日もひとりの 放浪酒 泣かせたくない どうしても 呑んで酔えない 夜ばかり 風さ 風だよ 凍える風が 丸めた背中に 吹きすさぶ
儚さと強さのあいだで…永泉(保志総一朗)永泉(保志総一朗)田久保真見飯塚昌明須藤賢一清流はしなやかな 水の笛 真白き 滝よ この調べが 涸れ果てても 想いは 涸れずに  あの日と同じ場所に 佇んで 瞳を 閉じる 遠き日々の 想い出たち かけめぐる 走馬灯  どうすればいい?問いかけても 風がただ 微笑むだけ 水面に落ちる 花びらはあなた 心に波紋が…  ひとつぶの 涙から 幾千の想い広がってゆく あなたの元へ ささやかな 願いごと あなたのためにもう少し 強くなれるのなら  あなたと同じ場所に 佇んで ひとつの 影に あきらめたい あきらめない 恋心 走馬灯  どうすればいい?変わりたくて 傍(かたわ)らで 戸惑うだけ 夜空に落ちる 流星はあなた 心に祈りが…  ひとすじの 光から 真っ直ぐな想い伝わってゆく 遙かな明日へ ささやかな 願いごと あなたのことを本当に 好きになっていいですか  ひとつぶの 涙から 幾千の想い 広がってゆく あなたの元へ 淋しさも 悲しみも 流れて消える泡沫 あなただけが真実  ひとすじの 光から 真っ直ぐな想い伝わってゆく 遙かな明日へ 儚さを 強さへと 変えてゆけたらいいのに いつもあなたのそばで
ねじれた美学勇直子勇直子田久保真見井上玲乙奈墓標のように ビルが眠るよ 風は都会の ため息ね 夜明けに染まる シャツが羽ばたく あなた… 青い鳥に見える  裏腹な街 誘惑の森 異性の迷路 でも恋は・いつも・ひとつ・だから  刹那・主義の 切なさの密度で愛して  おとぎ・話・じみた恋は 嘘っぽいだけ  上目使いは 流行遅れ ナイフのように 抱きしめて あなたの着てる シャツの皺ほど 私… 傷つきたい 気分  kissは 離れる 汗は乾くわ あなたの泪 飲み干して・愛を・感じ・たいの  刹那・主義を 切なさでつないで未来へ  おとぎ・話・終わるための お話は嫌  甘すぎる愛はやめて 痛みのスパイスふりかけて…  棘が なくちゃ 赤い薔薇は偽物でしょ  傷が なくちゃ 二人の仲は 本物じゃない  刹那・主義の 切なさの密度で 愛して おとぎ・話 よりもずっと 美しい筈
願い山本譲二山本譲二田久保真見山本譲二運命(さだめ)を何故に ふたつに分けた 水鳥よ 叶うなら 届かぬ叫びを 伝えてよ 目にも見えない なみだの境界線 越えて往ける日 信じて生きる 心ひとつに 願って歌う  夕陽が映す 真っ赤な涙 戻れない 橋を見て あの日の別れを 思い出す 何も答えぬ 果てない境界線 出来ることなら 祈りよ届け 光る水面の イムジン川へ  いつの日逢える いつの日帰る ちぎれ雲 叶うなら 私を乗せてと 手を合わす ヌネド ボイジ アンヌン ヌンムレ キョンゲソン ノモソ カルス インヌンナル ミッコ サル ゲッソ 心ひとつに 願って歌う
ぬくもり酒瀬口侑希瀬口侑希田久保真見徳久広司石倉重信生きてゆくのが 下手なのは あなたが優しい ひとだから いいことばかりじゃ ないけれど 欠けても満ちます 満月は 明日が見えない 淋しい夜は こころ温める ぬくもり酒を  つらい昔は 忘れたと いつでも母さん わらってた いいことばかりじゃ ないけれど 雨のち晴れます 人生は 呑めない私も ひとくち呑んで 夢を酔わせる ぬくもり酒よ  きっと明日はいい日だと 信じて今夜の 酒を呑む いいことばかりじゃ ないけれど いつかは花咲く 春が来る こころが寒くて 泣きたい夜は あなた呑みましょ ぬくもり酒を
二年酒音羽しのぶ音羽しのぶ田久保真見水森英夫あなたと別れてもう二年 ひとり上手の女になった 想い出相手に飲みながら 春の夜風に舞い上がる ため息ひらひら 二年酒  あなたと別れてまだ二年 ひとり酔えない女になった せつない面影飲み干して 夏の夜風に燃え残る 口唇あかあか 二年酒  あなたと別れてああ二年 ひとり生きてく女になった あんまり飲むなと叱ってよ 冬の夜風を抱きしめる 心はしんしん 二年酒
日蝕の鍵穴アクラム(置鮎龍太郎)アクラム(置鮎龍太郎)田久保真見佐藤英敏萩原祐二緑瑪瑙の足枷を 引き摺る蜃気楼 瞼には氷晶の 砂漠が広がる  火蛾が逃げ水に 身を投げ溺れる 美しき終焉と 不死酒でも呷ろう  ああ お前を 氷杭の檻で愛でようか 否 お前を 赤珊瑚の椅子に座らせて 沈めたいのか  日蝕の鍵穴 胸に奈落の底 何処にゆけばよい 自堕落すぎて永眠れもしない  砂の花弁を 齧れば馨しい 飄風を殺せぬと 蠍の懺悔よ  空耳に静寂の 悲鳴が止まない 生きながら閉ざされた 暗冥の柩  ああ お前を 蜜蝋に閉じ込めようか 唯 お前に 幾千の玉虫の羽根ちぎり 埋め尽くそうか  日蝕の鍵穴 胸に奈落の底 何をすればいい 退屈すぎて語れもしない  日蝕の絶望 日蝕の恍惚 お前が私に重なり 孤独に鍵穴 開けるのか  蟻の葬列よ 朽ちた青薔薇よ 歪む砂塵の城 己を白昼夢の中で嘲笑おう
似た者どうし西方裕之・永井裕子西方裕之・永井裕子田久保真見杉本真人男はつよがり 淋しい時ほど 何でもないよと 言いながら いつもより濃い酒を 飲んでいる 女は寒がり 淋しい時ほど ため息吐息が つめたくて 抱きしめてくれる人 さがしてる 隣りに座れば 何かが始まる… つよがり 寒がり 淋しがり 似た者どうしが めぐり逢い つよがり 寒がり 淋しがり 胸にあかり灯す …それが恋  女はつよがり 淋しい時ほど 綺麗な色した 服を着て いつもより濃いルージュ 選んでる 男は寒がり 淋しい時ほど 心に木枯らし 吹き荒れて 抱きしめて眠る人 さがしてる 隣りに座れば それさえ運命… つよがり 寒がり 淋しがり 似た者どうしが 見つめあい つよがり 寒がり 淋しがり 夢の続き描く …それが恋  隣りに座れば 何かが始まる… つよがり 寒がり 淋しがり 似た者どうしが めぐり逢い つよがり 寒がり 淋しがり 胸にあかり灯す …それが恋
24時の孤独GOLD LYLIC秋元順子GOLD LYLIC秋元順子田久保真見徳久広司矢野立美淋しさは 慣れているわ 哀しみも 友達なの こわいものなど ひとつだけなの それは あなたの優しさよ 二度と恋なんて したくないの そばにいてと 言えないのは 愛しすぎること 知ってるから 逢いたいのに 逢えないひと 夢で逢えるなら それだけでいいの  雨あがり 遠い虹を 見つめてた 少女のころ 欲しいものほど 消えてゆくから いつも わたしは臆病ね 抱きしめられても すり抜けるわ くちづけさえ ためらうのは 人は孤独だと 知ってるから 逢いたいのに 逢えない夜 瞳を閉じれば あなたがいるから  24時の部屋 一人きりで そばにいてと 言えないのは 愛しすぎること 知ってるから 逢いたいのに 逢えないひと 夢で逢えるなら それだけでいいの
25時の鏡KenjiroKenjiro田久保真見田尾将実矢野立美愛という名の 毒リンゴ 齧(かじ)ったあなたは ねむりつく 化粧が落ちた わたしの顔は 泣いてるようと ふと思う 鏡よ鏡 世界で一番 鏡よ鏡 さみしい女は だあれ だあれ  胸の隙間を 埋めるのは かすれる吐息か 絶望か 傷つきすぎた 男はみんな サヨナラばかり 繰り返す 鏡よ鏡 世界で一番 鏡よ鏡 哀しい男は だあれ だあれ  手足からませ すがりつく 引き離されれば 千切れるの 見えない心 欲しがるよりも 温もりだけが あればいい 鏡よ鏡 永遠よりも 鏡よ鏡 愛しい今夜を 見せて 見せて
虹の橋伍代夏子伍代夏子田久保真見林哲司萩田光雄深く身体 眠りつけば 心は風に乗り どこへだって 飛んでゆける 哀しいだけじゃない 自由になる 素敵よ 青い空の上 いつか また逢えるわ 大丈夫よ ひとりじゃない 虹の橋から 見つめているわ 離れやしないの 心は…  傷ついたり 傷つけたり 悩んだ日々は そう 自分らしい 想い出なの 心の彩りは 生きたあかし 素敵よ 青い空の上 みんな また逢えるわ 大丈夫よ そばにいるの 虹の橋から 逢いに来るから 離れやしないの 心は…  青い空の上 いつか また逢えるわ 大丈夫よ ひとりじゃない 虹の橋から 見つめているわ 離れやしないの 心は…
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
2時間だけのルージュチェウニチェウニ田久保真見田尾将実矢野立美もしもあなたが もっと悪い男だったら もしも私が もっと強い女だったら これ以上愛したら 戻れなくなるから これきりでこれきりで さよならするでしょう  2時間だけのルージュ あなたの好きな色で 2時間だけのルージュ 秘密の自分に なりたいの  せめて今だけ あなたの胸で 愛に生きる 女になりたい  うすい手帳に しるす星は愛された夜 ただのアダムとイブに なって戯れる夜 これ以上愛したら 戻れなくなるのに もう一度もう一度 逢わずにいられない  2時間だけのルージュ 激しいキスが欲しい 2時間だけのルージュ あなたの私に なりたいの  せめて今だけ 哀しみ忘れ 夢に生きる 女になりたい  2時間だけのルージュ あなたの好きな色で 2時間だけのルージュ 秘密の自分に なりたいの  せめて今だけ あなたの胸で 愛に生きる 女になりたい
虹色・腕イノリ(高橋直純)イノリ(高橋直純)田久保真見渡辺和紀渡辺和紀雨上がりの路を仲間に 背を向けて歩く 独りきりになりたくなるのは どうしてなんだろう 今までと違うんだ  おまえ 誰かにもらった花 そっと 胸に抱えていた どうして すきでもないヤツの 優しさを受け取った? おまえなんかもう嫌いだ なんか泣きそうで 空を見上げるのさ  空を抱く虹の手は おまえのように はかな気なのさ 夢を抱くオレの手は 何色だろう  笑い方を思い出したら あの場所へ帰ろう 仲間がいておまえがいるから 何が起こっても オレの生きる場所さ  あんな 派手な花じゃなくて もっと おまえに似合う花 いつか おまえに贈るんだ 想い出を消してやる オレだけを見つめて欲しい 今はダメだけど 絶対強くなろう  町を抱く風の手は おまえのように 暖かいのさ 明日を抱くオレの手は 何色だろう  …色空想 情熱の赤 感動は橙 勇気は黄色 希望は緑 孤独の青 悲しみは藍 不安の紫…  町を抱く風の手は おまえのように 暖かいのさ 明日を抱く オレの手は 何色だろう 虹色だろう…
鳴門海峡 渦の道宝木まみ宝木まみ田久保真見杉本眞人川村栄二海峡渡れぬ うみどりが はぐれて一羽 空を舞う 気まぐれあなた 見るようで ここまでおいでと つぶやいた 未練 未練 未練 未練をどこに捨てましょうか 鳴門海峡 渦の道  女の胸には 海がある 恋しさ憎さ 渦を巻く 倖せなんか いらないの 激しく抱かれる 夢を見た 女 女 女 女を生きて死にたいから 鳴門海峡 渦の道  果てないデッキに たたずめば いのちの炎 揺らめくの 背中を風に ふと押され 未練が海へと 身を投げる あなた あなた あなた あなたをここで捨てましょうか 鳴門海峡 渦の道
涙割り西田あい西田あい田久保真見平尾昌晃伊戸のりお欠けるのか満ちるのか わからない 三日月が 夜空に 爪立てる夜 愛したいのか別れたいのか わからないから どうぞ 飲ませて下さい  あなたが悪いの あなたが悪いの こんなに私を 哀しくさせて あなたが悪いの あなたが悪いの こんなに 好きにさせて  帰りたくなくて  ひとり 水割り 涙割り  燃えるのか消えるのか わからない 恋の火が あなたの 心で揺れる 許したいのか憎みたいのか わからないから どうぞ 酔わせて下さい  私が悪いの 私が悪いの 何度も忘れて また思い出す 私が悪いの 私が悪いの こんなに 愛しすぎて  酔いつぶれたくて  ひとり 水割り 涙割り  あなたが悪いの あなたが悪いの こんなに私を 哀しくさせて あなたが悪いの あなたが悪いの こんなに 好きにさせて  帰りたくなくて ひとり 水割り 涙割り
涙酔いKenjiroKenjiro田久保真見杉本眞人矢野立美夜のはじっこで 飲みながら こんな自分を 殴りたくなる 親父おふくろ 生きてるうちに 孝行すれば 良かったと 二度と帰らぬ ふるさとに 今夜も同じ 同じ月が出る 心という名の グラスには 涙がゆれて…涙酔い  何故か安らぎが こわいのは ひとりぼっちの 性分なのか 尽くしてくれた お前を捨てて 倖せ祈る 馬鹿野郎 二度と戻らぬ ぬくもりと お前のにおい ぐっと抱きしめる 心という名の グラスには 涙がにじみ…涙酔い  コバンザメになど ならないと 人の波間で 逆らいながら 男を通し 生きてみるけど 痛みと傷が 増えるだけ 二度と帰らぬ ふるさとに 今年も寒い 寒い冬が来る 心という名の グラスには 涙があふれ…涙酔い
涙めぐり角川博角川博田久保真見大谷明裕前田俊明そうよ 女は 涙で出来てるの だから 泣いても 泣いても懲りないの ああ しとしと 降りしきる ああ 涙が 降りしきる 駄目な人だけど あなたが好きでした 愛と 別れは 背中合わせね めぐりめぐって いつかは幸せに  そうよ 女は 寄り道できないの いつも あしたに あしたに向かうのよ ああ ゆらゆら 揺らめいて ああ 涙が ゆらめいて 夢をかくすけど 私は負けないわ 嘘と 本気は 裏と表ね めぐりめぐって 必ず幸せに  ああ しとしと 降りしきる ああ 涙が 降りしきる 駄目な人だけど あなたが好きでした 愛と 別れは 背中合わせね めぐりめぐって いつかは幸せに  いつかは幸せに
なみだ道三枝純子三枝純子田久保真見徳久広司石倉重信女は男の 止まり木だから 逢いたい時だけ 逢いに来て あなたの お役にたちたくて 尽くして尽くして 尽くし抜く 泣くのが 女のさだめなら 歩いてゆきます なみだ道  笑って耐えます 悲しみなんて いのちを捧げた あかしです あなたの おそばにいられたら 泣いても泣いても かまわない 後悔したって 好きだから 歩いてゆきます なみだ道  男は女の ともし灯だから 心に抱きしめ 生きてゆく あなたの 哀しい過去さえも 許して許して 許し抜く 泣くのが 女の道ならば 歩いてゆきます なみだ道
涙はキランの泉美川憲一美川憲一田久保真見原田兄弟矢田部正遠い国に 哀しみ消す 泉が あると言う 人は その水を 求め集まる  けれどいつも 欲しいものは こころの 中にある 深い傷あとを 癒す泉も  ああ 泣きなさい 泣いていいのよ  いまあふれる 熱い涙が そう あなたの キランの泉よ  人は誰も 泣きじゃくって 産まれて 来たけれど いつか 泣くことを 忘れ生きるわ  笑顔という 仮面をつけ かくしたものは 何? 強くなるほどに 孤独にもなる  ああ 泣きなさい 産まれ変われる  その あふれる 熱い涙が そう あなたの 哀しみ消すのよ いま あふれる 熱い涙が そう あなたの キランの泉よ
涙のラーメン三貴哲成三貴哲成田久保真見浜圭介川村栄二降りしきる 降りしきる こんな雨の夜は ふたり暮らした この部屋が やけに広くて さみしい  あんなに愛しあった仲なのに あんなに信じあった仲なのに あなたはもういない  泣いた分だけ 水をいれて 愛を燃やして沸かしましょう ねぎを刻み 心も刻む 涙のラーメン  ふたりで食べたラーメン あの日と同じラーメン だけど あの日よりも しょっぱい涙のラーメン  愛しても 愛しても 結ばれない恋が あると知らずに 生きていた 若かったのね 二人は  どんなに哀しすぎる夜だって どんなにさみしすぎる夜だって 明日がやって来る  こわれた夢や 想い出たち 隠し味だと 思いましょう めんをほぐし 心もほぐす 涙のラーメン  ひとりで食べるラーメン 元気になれるラーメン 少し塩のきいた しょっぱい涙のラーメン  ふたりで食べたラーメン あの日と同じラーメン だけど あの日よりも しょっぱい涙のラーメン  涙のラーメン
なみだの栞中澤卓也中澤卓也田久保真見浜圭介服部克久あなたに逢いたくて おぼろ月の夜に 天国の窓を そっと抜け出した  ああ 空をゆく雲の船 わたしを乗せて ああ あなたのもとへ ねぇ連れてって 夢で 抱きしめて 夢で 抱きしめて  こころの傷あとは 過ぎた日々の手紙 消さないで それは 生きたあかしです  ああ 哀しみはいとしさに 姿を変えて ああ あなたを今も そう愛してる どうか 泣かないで どうか 泣かないで  あなたが眠ってる それを見てるだけで こんなにも胸は 深く満たされる  ああ 読みかけの本に置く なみだの栞 ああ 逢いにきたこと ねぇ気がついて いつも そばにいる いつも そばにいる いつも そばにいる ずっと そばにいる
涙の鎖キム・ヨンジャキム・ヨンジャ田久保真見浜圭介恋はこわれる 愛は色褪せる そして想い出は風になる 闇は深くて 朝は遠くて ひとりの夜は 泣いてばかり 涙 涙つないで 鎖にできるなら あなた あなたを 縛りたい ねぇ…どこにも 行かないで  過去は傷あと 明日(あす)は蜃気楼 そして約束は夢のまま 腕をからめて 嘘をからめて あなたの胸で 泣いてばかり 涙 涙つないで 鎖にできるなら ふたり ふたりを 結びたい ねぇ…離れて 行かないで  涙 涙つないで 鎖にできるなら あなた あなたを 縛りたい ねぇ…どこにも 行かないで ねぇ…どこにも 行かないで
涙の河を渡れないチャン・ウンスクチャン・ウンスク田久保真見徳久広司伊戸のりおあなたの背中で 泣くたびに 涙はあつまり 河になる そっと口唇 浮かべましょう あなたの身体 旅してゆくの ねえ 愛はどこですか 心は どこですか 見えないものを 欲しがれば 哀しくなるだけね 愛しても愛しても 届かない だから 涙の河を もう渡れない  激しく抱かれた 心には 夜明けの色した あざがつく だけど誰かの 優しさより あなたの為に 泣く方がいい ねえ ずっとそばに居て 死ぬまで そばに居て 約束なんて 夢よりも はかない嘘だけど 想い出が想い出が 降りしきる だから 運命(さだめ)の道は もう戻れない  ねえ 愛はどこですか 心は どこですか 見えないものを 欲しがれば 哀しくなるだけね 愛しても愛しても 届かない だから 涙の河を もう渡れない
なみだの鍵穴小沢あきこ小沢あきこ田久保真見岡千秋伊戸のりおそこは そこは そこは なみだの鍵穴だから あなたの鍵を 今日も待ちわびる いやいや いやよ もういやよ いやと言うほど せつなく 愛されたら かたく閉ざした こころの扉 ひらくでしょうか  そこは そこは そこは 果てない鍵穴だから 底なし沼と きっと似ています いやいや いやよ もういやよ 離れないでと 溺れて しまえるなら ずるいあなたの 別れの気配 消せるでしょうか  そこは そこは そこは おんなの鍵穴だから あなたの鍵で 夢を閉じ込めて いやいや いやよ もういやよ いやと言うほど 泣かされ 愛されても 熱い身体と 凍えるこころ 終わりでしょうか
涙の海を、渡るよに川中美幸川中美幸田久保真見弦哲也前田俊明男が船なら 女は港 古い女と 言われても あなたの帰り 待ってます 想い出抱いて お守りに 涙の海を 渡るよに 道なき道よ 人生は  行く手を遮る さだめの渦も 度胸だめしと 笑うひと 雨風嵐 たのしんで ため息ひとつ おみやげに お帰りなさい 疲れたら 道なき道に 星が降る  男の夢こそ 女のねがい そっと支える かげぼうし ふたりは一つ 離れない ちいさな願い ともしびに 涙の海を つき進む 道なき道よ 人生は
涙の糸でBitter & SweetBitter & Sweet田久保真見石井健太郎石井健太郎星が 夜空に消えて 静かに夜明けが 訪れるように 悲しい 出来事なんて いつかは想い出へと 消えてゆくよ  愛を失くして ひとりで泣いているのなら 一緒に夜どおし 語りあかそう  涙の糸が 頬を伝い落ちたら 心の傷を 今そおっと縫いましょう 涙の糸で ふたりの心結び いつでも そばにいるから  空は 飛べないけれど この手で背中を 抱きしめられるよ 誰も 不器用だけど 痛みを乗り越えて 生きてゆくの  一歩ずつでも 歩いてゆけば道になる 今日が重なって 未来は続く  涙の糸を 泣くたび紡ぎながら 心の傷を 今そおっと包みましょう 涙の糸で ふたりの心結び 前を向き 歩いて行こう  …きっと 傷つかない平凡より 傷つきながらも 自分らしく生きるのが 幸せなんだよ 胸が痛くても…  涙の糸が 頬を伝い落ちたら 心の傷を 今そおっと縫いましょう 涙の糸で ふたりの心結び いつでも そばにいるから
涙のアクアリウムマリオネットマリオネット田久保真見浜圭介矢田部正あなただけは違うと 思っていたのに あなたも同じね 行ってしまうのね 泣いたら困らせるから 微笑みながら 口に出せない 行かないで 行かないで 行かないで  流せない涙で こころは アクアリウム Lu Lu Lu 想い出たちが そっと 泳いでる  あなただけを愛して 生きていたかった あなたのそばでは 弱虫になれた 泣かずに生きてゆくのね これから私 自分だまして ひとりきり ひとりきり ひとりきり  流せない涙で こころは アクアリウム Lu Lu Lu あなたの笑顔 ひらり 逃げてゆく  流せない涙で こころは アクアリウム Lu Lu Lu 想い出たちが ひらり 逃げてゆく  Lu LU Lu 想い出たちが ひらり 逃げてゆく
涙しぐれ原田悠里原田悠里田久保真見岡千秋伊戸のりお心の傷あと かぞえて眠る そんな女の 不幸ぐせ 涙しぐれが 想い出濡らす わたし 今夜も 傘がない あいたくて あいたくて 好きだから あいたくて 泣いてます  あなたの両手は 温かかった 夢でいいのと 言いました 涙しぐれが ぬくもり奪う ひとり 生きては ゆけません さみしくて さみしくて 好きだから さみしくて こんな夜は  愛する前から 別れるさだめ 知っていたよな 泣きぼくろ 涙しぐれが 未練を濡らす 赤い せつない くちびるが あいたくて あいたくて 好きだから あいたくて 泣いてます
涙川大月みやこ大月みやこ田久保真見岡千秋南郷達也女がひとり 許して泣いて 流す涙が 川になる 髪が 指が 肩が 泣いてる 逢いたいの… ねえ あなた… 夢を浮かべて 涙川  落とした紅を も一度ひいて 夜の長さを わすれたい 誰も 誰も 誰もかわりに なれないの… ねえ あなた… 夢で逢わせて 涙川  別れる運命(さだめ) それでもいいの 逢えて尽くして 悔いはない 夜よ 風よ どうか心を 連れてって… ねえ あなた… 夢にすがって 涙川
涙川岡千秋岡千秋田久保真見岡千秋女がひとり 許して泣いて 流す涙が 川になる 髪が 指が 肩が泣いてる 逢いたいの… ねえ あなた… 夢を浮かべて 涙川  落とした紅を も一度ひいて 夜の長さを わすれたい 誰も 誰も 誰もかわりに なれないの… ねえ あなた… 夢で逢わせて 涙川  別れる運命(さだめ) それでもいいの 逢えて尽くして 悔いはない 夜よ 風よ どうか心を 連れてって… ねえ あなた… 夢にすがって 涙川
菜の花湯原昌幸湯原昌幸田久保真見田尾将実矢野立美哀しいほど澄んだ 青空が広がる 親孝行を気取った 最後のドライブ 菜の花畑 指さす 少女のような横顔 僕を忘れ 自分を忘れても 花の名前 覚えてたお袋  ずっと大人になれなかった 僕と そっと子供に戻ってゆく あなたと 並んで座り 見つめよう 風に揺れてる 一面の菜の花  想い出にも遥か 青空は広がる 学校帰りころんだ でこぼこ砂利道 泣き虫だった 僕は いつも走って帰った 笑いながら おかえり言いながら 花の中で 手を振ったお袋  ずっと大人になれなかった 僕も やっと大人に なれるというのだろうか 小さくなった 肩越しに 遠く揺れてる あの頃の菜の花  ずっと大人になれなかった 僕と そっと子供に戻ってゆく あなたと 親父の好きな 花だった 風に揺れてる 一面の菜の花
何もない手のひらは湯原昌幸湯原昌幸田久保真見田尾将実田代修二手のひらを みつめてる この手は空を 飛べないけれど そっとあなたを 抱きしめられる つまずき倒れて 踏みにじられても 生きる夢失くしても 何もない この手のひらは また 何かを つかめるから  哀しみを みつめてる 想い出だけは 消えたりしない 暗いこころの 灯火になる 友を失くしても 絆が切れても 寒い夜明けるまで 何もない この手のひらで 今 静かに 祈ればいい  人生を みつめてる 走り続けて 生きて来たけど 風に吹かれて 空を見上げよう 誰にも知られず 頑張ったことを 君だけは知っている 何もない この手のひらを ふと 繋げば ふたりになる ふと 繋げば ふたりになる
七色の言葉中原麻衣中原麻衣田久保真見上松範康藤間仁落書きするように何も決めないまま 真っ白な胸に未来を描こう 不器用にはみ出すクレヨンの太陽 あなたの笑顔はそんな感じ  ねぇ 秘密を話して そう わたしにだけ  瞳はおしゃべりね あふれだした言葉は七色に輝いて ふたりを包む  少しだけ遅れてあなたについて行く 新しい靴が何だか恥ずかしい どこまでも伸びてく飛行機雲が好き 真っ直ぐな気持ち忘れないよ  ねえ わがまま言いたい そう あなたにだけ  心はおしゃべりね あなたといる時間は七色に輝いて 明日へ続く  瞳はおしゃベりね あふれだした言葉は七色に輝いて ふたりを包む  虹のように……
和み酒GOLD LYLIC五木ひろしGOLD LYLIC五木ひろし田久保真見五木ひろし伊戸のりお舞い散る桜の 派手さはないが 春を知らせる 梅いちりん 寒い風にも けなげに咲いて おまえみたいに 一途な花よ おいで今夜は ふたりで飲もうか さしつさされつ おまえと和み酒  あふれる涙も 流れる汗も 雨と同じで いつかやむ 空を抱くよな 大きな虹が 情け架け橋 こころに架かる 深いきずなを 信じて飲もうか もちつもたれつ 仲間と和み酒  おとこの旅路は 坂道ばかり 山を登れば 谷もある 時の激流(なが)れに 負けずに生きて 夢をあしたに 灯してゆこう のぼる朝陽を 見つめて飲もうか さしつさされつ 時代と和み酒
なぐさめ冴木杏奈冴木杏奈田久保真見田尾将実萩田光雄何も欲しくないの もう一度逢いたい 願い続けながら 時は過ぎ去って 短すぎる恋を 重ねてはごまかす 一番愛しながら 別れた人を  瞳を閉じれば ぬくもりが全て 終わらない淋(さみ)しさを 忘れたいだけ  なぐさめでも かまわないの あなたに 抱かれて なぐさめでも 今夜だけは 私を 愛して  街は急ぎ足で また春が来るけど こころだけが今も 置き去りのままで 短すぎる夢に 逃げるのを許して 誰も愛さないで 生きてゆくから  瞳を閉じれば 思い出が見える まぼろしと戯れて 眠りつくだけ  なぐさめでも かまわないの あなたを 抱きしめ なぐさめでも 今夜だけは 本当の 恋人  なぐさめでも かまわないの あなたに 抱かれて なぐさめでも 今夜だけは 私を 愛して
なきむし酒角川博角川博田久保真見岡千秋前田俊明あなたが居なくちゃ 死んじゃうと 追いかけてすがりつく 恋でした おんななんて 水中花 流した涙に 濡れて咲く あんなろくでなし 捨ててやったの お猪口一杯 強がって また泣くの  あなたじゃなければ 抱かれても 吐息よりため息が あふれます おんななんて 水中花 未練の紅さが 燃えのこる もっと尽くしたら そばに居れたの? お猪口一杯 悔やんだら また泣くの  あなたに逢えない さみしさは 温もりでごまかして 生きるだけ おんななんて 水中花 想い出まとって 脱ぎすてて もっと色っぽく なってやるから お猪口一杯 強がって また泣くの
泣き虫和田青児和田青児田久保真見大谷明裕宮崎慎二そういえば 最後に泣いたのは いつだろう 子供の頃は 泣き虫だった あのころの 写真や想い出と 一緒に何を 失くしてしまったのだろう 絶対 心に嘘だけは つきたくないと 思ってきたけど 泣きたいくせに 笑ってごまかして 自分に嘘を ついてた 涙よ涙よ 逢いたい人に飛んでゆけ 遥かな遥かな ふるさとの空で星になれ  どうしても 自分の夢だけは 捨てないと 吠えてたけれど うわべの事で ほんとうは 親父やお袋に よくやったねと 褒められたかったのだろう 昔は 本気でなぐられて 見返したいと 思ってきたけど しかられるのは 幸せなんだなと 今ごろやっと 分かった 涙よ涙よ 心を連れて飛んでゆけ 夜空を夜空を 埋め尽くすほどの星になれ  涙よ涙よ 逢いたい人に飛んでゆけ 遥かな遥かな ふるさとの空で星になれ
泣きみなとこおり健太こおり健太田久保真見岡千秋南郷達也やめて やめてよ 抱かないで 捨ててゆくなら 傷つけて 風も泣いてる 泣きみなと カモメお前も 泣きなさい 女ひとりで 生きられないと 夜の…海を見る  さむい さむいわ 桟橋で こらえきれずに うずくまる 海も泣いてる 泣きみなと わすれたいのと 泣きじゃくる 女未練の 素肌が焦れて 愛を…恋しがる  やめて やめてよ 優しさは 嘘になるから 欲しくない 夢も泣いてる 泣きみなと 汽笛 潮騒 泣きさけぶ 女ごころに 涙が満ちて 深い…渦を巻く
泣きまねチャン・ウンスクチャン・ウンスク田久保真見田尾将実伊戸のりお心のすき間 吐息で埋めて 生きる女だから いいの いいの はじめから終わる 運命(さだめ)の恋が 終わっただけのこと そうよ 悲しくなんてない  泣きまねしてるから どうぞ 出て行って 泣きまねしてるだけ 涙が こぼれても 泣いてない 泣いてない これは泣きまねよ  愛してみても 別れてみても 一人ぼっちだから いいの いいの このひとはきっと 違うだなんて 夢見ただけのこと そうよ 分かっていたことよ  泣きまねしてるから はやく 捨て去って 泣きまねしてるだけ 可愛い 女には なれないの なれないの これは泣きまねよ  泣きまねしてるから どうぞ 出て行って 泣きまねしてるだけ 涙が こぼれても 泣いてない 泣いてない これは泣きまねよ
泣きたいときはあさみちゆきあさみちゆき田久保真見杉本眞人泣きたいときは 空を見るよ 涙 あふれてきても 落ちないように  泣きたいときは 思い出すよ 遠い ふるさとにいる 父や母を  いつも 生きることが 下手だけど きっと 花を咲かす 時が来るから  泣きたいときは 泣いてしまおう いつか 見えてくるよ 青い空が…  泣きたいときは 海に来るよ 波の 打ち寄せる音 聴いていたい  泣きたいときは 歩き出すよ 風に 吹かれて 涙乾くように  いつも 生きることは 夢の途中 きっと 花を咲かす 明日が来るから  泣きたいときは 泣いてしまおう いつか 見えてくるよ 青い空が…  いつか 見えてくるよ 青い空が…
泣き唄岡本京太郎岡本京太郎田久保真見杉本眞人周防泰臣子供の頃の 願いはひとつ 早く大人に なりたかった だけど大人に なると思う 子供に戻って やり直せたら  いつからか 泣いてないんだろう いつからか 心に嘘をつくように  泣いて泣いて泣いて 泣いてしまえ 生まれたあの日のように 泣いて泣いて泣いて 泣いてしまえ 全部 涙に変えて  子供の頃は 大人になれば 強くなれると 信じていた だけど大人に なると分かる 誰もが心で 泣いてるんだと  いつからか 夢を捨てたんだろう いつからか 心に嘘をつくように  泣いて泣いて泣いて 泣いてしまえ 生まれたあの日のように 泣いて泣いて泣いて 泣いてしまえ 全部 涙に変えて Oh  泣いて泣いて泣いて 泣いてしまえ 生まれたあの日のように 泣いて泣いて泣いて 泣いてしまえ 全部 涙に変えて  泣いて泣いて… 泣いてしまえ あなたの胸を叩き 泣いて泣いて… 泣いてしまえ すごく 愛してますと
泣かせ屋あさみちゆきあさみちゆき田久保真見杉本眞人月に向かって 歩いたら 袋小路の ゆきどまり 焼肉やいてる 煙を抜けた 左隣に 店がある  なじられたいなら なじりましょ 笑われたいなら 笑いましょ わかって欲しいと 言うのなら 話せばいいさ 何もかも  ここは泣かせ屋 泣きたい人が 気のすむまで 気のすむまで 泣ける場所  うわさ話は やめとくれ 愛想笑いも しないから 誰にも言えない ほんとのことを ちいさな声で 話すのさ  許されたいなら 許しましょ 叱られたいなら 叱りましょ 愛されたいと 願うなら 愛せばいいさ 自分から  ここは泣かせ屋 呑めない人も 気のすむまで 気のすむまで 酔える場所  ここは泣かせ屋 泣きたい人が 気のすむまで 気のすむまで 泣ける場所
泣かせたいひと中澤卓也中澤卓也田久保真見田尾将実坂本昌之こころに嘘を つくのはやめて 哀しいときは 泣いていいのに 涙など 捨てたのと 強い女の ふりをする  あなたが愛を 思い出すまで 抱きしめていたい  今夜あなたを 泣かせたい 少女に 戻ってほしい 凍りついてる その涙 ぬくもりで 溶かしたいよ  信じてなんて 言わないけれど 哀しいときは そばにいるから もし夢を 失くしたら きっとさがして みせるから  暗い夜空に 朝が来るまで 抱きしめてみたい  今夜あなたを 泣かせたい 想い出 流せるくらい うでまくらして その胸の 哀しみを 眠らせたい  あなたが愛を 思い出すまで 抱きしめていたい  今夜あなたを 泣かせたい 少女に 戻ってほしい 凍りついてる その涙 ぬくもりで 溶かしたいよ
ないものねだり湯原昌幸湯原昌幸田久保真見田尾将実矢野立美別れるために 出逢った恋と わかっていたはずさ だけどいつか もう少し もう少し そばにいたいと 求めてしまう 男は ないものねだり 哀しい ないものねだり おだやかな日々から 逃げだすように 熱い夢に 走りたくなる  淋しい夜に 待ち合わせして 抱きしめあうだけと 思いながら 心まで 心まで 欲しくなるのは 身勝手だろう 男は ないものねだり いつまで ないものねだり 許されない恋の 痛みのような 熱い傷が なつかしくなる  男は ないものねだり 哀しい ないものねだり 追いかければ逃げる 真夏(なつ)の陽炎 そんな女(ひと)を 愛したくなる
泥船KenjiroKenjiro田久保真見田尾将実矢野立美この恋は 泥船だと はじめから 分かっていたわ それでもいいの あなたとふたり 沈むなら 怖くなかった 悪い男と みんな言うけど ほんとは優しくて 弱虫  お金など 紙切れだし 燃やしても あげても同じ 何でもいいの あなたがそれを 欲しいなら 全部いらない 一人ぼっちの あなたと私 ふたりになれそうな 夢見た  この恋が 泥船でも 最後まで 離れたくない 泣いてもいいの 涙の河で 溺れても たとえ死んでも 愛していると 言わないあなた だまして欲しいのに 弱虫
泥だらけの勲章木川尚紀木川尚紀田久保真見花岡優平川村栄二心に広がる 果てない荒野 たがやして ゆくことが 人生だから 意地っ張りを つらぬいて からっ風の 胸の中 涙の種を まくのさ いつの日か 花になる 夢を抱いて 泥だらけ 傷だらけ それが男の勲章さ  泥水のんでも 汚(よご)れやしない まっ白な 心意気 それだけが全て 土砂降りの 嵐でも ひび割れの 日照りでも 命の種は 枯れない いつの日か 実を結ぶ 夢を抱いて 泥だらけ 傷だらけ それが男の勲章さ  いつの日か 実を結ぶ 夢を抱いて 泥だらけ 傷だらけ それが男の勲章さ
どうにもならない恋だもの青山新青山新田久保真見水森英夫竹内弘一どうにもならない 恋だもの 泣いてさけんで 恨んでみても どうにもならない 恋なのに 何故かあきらめ 切れないあたし 男がひとり 女がふたり もつれもつれた 恋の糸  どうにもならない 恋だもの 捨ててしまえば 良かったけれど どうにかこうにか したくって そっと夜更けに 待ちぶせしたの 男は迷い 女は決める たぐり寄せたい 恋の糸  どうにもならない 恋だもの 惚れて許して 信じるだけね どうにもならない 恋だから 腹をくくって 覚悟を決める あなたがひとり あたしがひとり こころ結んだ 恋の糸
どうせ捨て猫ハン・ジナハン・ジナ田久保真見徳久広司川村栄二ちいさな 気まぐれで いいから拾って 雨の中で 痩せてふるえる 子猫みたいな 私を 心よりも 熱い肌の ぬくもりが 欲しいから ねえ 行かないで 今夜は一人にしないで ああ 抱きしめてくれたら 何にもいらない どうせ 捨て猫  はかない 戯れを 愛だと信じて せめて今は 膝に甘えて 子猫みたいに 泣かせて 爪を立てて しがみついて 眠るのは こわいから ねえ 捨てないで 愛しているよと騙して ああ 夢見せてくれたら 明日はいらない どうせ 捨て猫  心よりも 熱い肌の ぬくもりが 欲しいから ねえ 行かないで 今夜は一人にしないで ああ 抱きしめてくれたら 何にもいらない どうせ 捨て猫
道化者の哀しき嘘は梶原景時(井上和彦)梶原景時(井上和彦)田久保真見住吉中Lapin君に 花飾りかけながら 背中には 銃を隠すのさ こんな 嘘つきな道化者の 哀しみを 殺して  木もれ陽の降る 小川の中で衣を泳がせよう 汚れていても 真っ白になれるなんて幸せだね まぶしい太陽 てのひらかざし光に洗われても めぐり合わせで 刻まれた罪は消えないから  いつでも 願い事は いつでも かなわない  君に 水しぶきかけながら 心には 銃をかまえてる こんな 嘘つきな道化者の 哀しみを 許して  真っ青な空 姿見せない君という満月を さがし出せずに 諦めてしまうオレの弱さ  いつでも 独り言は いつでも にがいだけ  君に 花飾りかけながら 背中には 銃を隠すのさ こんな 嘘つきな道化者の 哀しみを 殺して  君の 微笑みは奪えない 宿命に 銃を向けようか こんな 臆病な道化者の 苦しみを 殺して
永遠の水廻廊 featuring 源泉水(保志総一朗)うしろ向きじれっ隊うしろ向きじれっ隊田久保真見堀隆天空の欠片か あなたの吐息か 舞い落ちる花びら ひらひら 玉響(たまゆら)  瞳(め)を閉じて 無となる 水音だけの静寂 風の流れに そっと心を浮かべて  瞳からこぼれて 雫は涙に あなたと巡りあい 幻夢(わたし)は現身(わたし)に  清冽な 想いよ 胸に広がる 波紋よ 時の水鏡 映し出された愛しさ  あなたに生まれ あなたへと還る  花は散りまた咲く 渡りて戻る水鳥 冬は春へと 万物生また空へと  生命(いのち)は廻る 永遠(とわ)の水廻廊  終わりははじまり…
永遠の桜吹雪をあなたに…八葉八葉田久保真見飯塚昌明花嵐吹き荒れても ついて来い 俺のこの手 お前を離さないさ  花影のようにいつも 傍らで あなただけを 見守りそばにいたい  あなたに贈る 夢の花車 ささえるから がんばるから ボクは変わるから  舞い上がれ… あなたへの恋心 桜吹雪になれ 透き通る笑顔を あざやかに染めて あふれだす涙も 桜吹雪になれ あなたの全てを抱きしめて 生きてゆく…  花の香に似て想いは 華やいで とめても尚 あなたの後を追って  花冷えの孤独な胸 包み込む あなたという 光のあたたかさ  お前乗せたい 夢の花筏 さらいたいよ 強くなるよ 泣かしたくないよ  何処までも… あなたの歩く道 桜吹雪になれ 果てしない希望が 咲き誇るように 想い出のかけらも 桜吹雪になれ あなたの全てを守るため 生きてゆく…  この両手 君だけの花籠に けして枯れない花よ  悲しみも越えたとき喜びに そして明日に続く  なにがあろうとも この想いに身をまかせよう お前と共にいれば すべてが喜びにかわる だから… いつ果てるとも知れないこの身が朽ちるまで お前のそばにいよう そして 心は朽ちることなく永遠に共にありたい 神子…この感情を なんと呼ぶのか 教えてほしい  舞い上がれ… あなたへの恋心 桜吹雪になれ 透き通る笑顔を あざやかに染めて あふれだす涙も 桜吹雪になれ あなたの全てを抱きしめて 生きてゆく…  …遙かなる時空を(越えた) 遙かなる出逢い(出逢い) 遙かなる清風よ(清風よ) それはただ あなた…
ともしび大月みやこ大月みやこ田久保真見岡千秋南郷達也カーテンを そっと開けて おはようと ささやいたら あなたが 好きだった 苦い珈琲 ひとり煎れるの ああ 逢えなくても 何も変わらない そう あなたを 想うだけで 心に 火がともるよう…  カーテンを そっと閉めて おやすみと つぶやいたら あなたが 好きだった 赤いワインで ひとり乾杯 ああ 逢えなくても ふたり生きている そう あなたを 想うだけで 心が 温かくなる…  ああ 逢えなくても 何も変わらない そう あなたを 想うだけで 心に 火がともるよう… 優しい ともしびのよう…
時のしおりGOLD LYLIC上沼恵美子GOLD LYLIC上沼恵美子田久保真見南乃星太南郷達也あれは昭和の三十九年 希望を灯した 聖火台 そして 昭和の四十五年 両手を広げた 太陽の塔 みんな熱くて 不器用だった 昭和の時代を 生きました ゆれる心で空を見た 平成元年 冬のこと 昭和 平成 令和へと 三つの時代を 生き抜いて…  あれは平成二十三年 今でも心が 痛みます 一本残る 松の木が 希望の証と なりました みんな怖くて 肩寄せ合って 確かな絆を 知りました ゆれる心で空を見た 令和の元年 初夏のこと 昭和 平成 令和へと 三つの時代を 抱きしめて…  昭和 平成 令和へと 心を繋いで 生きましょう…
時の河を渡れ源頼久(三木眞一郎)・森村天真(関智一)源頼久(三木眞一郎)・森村天真(関智一)田久保真見今泉洋無口なお前の横顔から Wow wow 魂の叫びが聞こえた時  触る者が皆火傷をする Wow wow 情熱の熱さ感じた時  あの瞬間 生まれた絆 生命よりも重い絆 仲間と呼ぶべき存在 行こう 時の河を渡れ 遥かなる友よ 時の河を渡り切れ 激流の涙を流しながら  倒れた時には残る命 Wow wow 全て差し出して 託せるだろう  自分の他にはお前しかない Wow wow あいつの笑顔を守れるのは  この瞬間 かがやく誓い 運命より強い誓い 明日を導く眼差し 行こう 時の荒野を走れ 遙かなる夢よ 時の荒野を走り切れ 果てしない地平線みつめながら  …同じ色の 孤独を知る 真実の友よ 二度と逢えやしなくとも この絆は永久に続く… 時の河を渡れ 遙かなる友よ 時の河を渡り切れ 悠久の流れを抱きながら
時の川伍代夏子伍代夏子田久保真見徳久広司南郷達也女ひとりの 笹舟で 流れてきました 時の川 夢はいつでも 泡沫で 涙に溺れる ことばかり それでも 愛に愛につかまり 生きてきました ひたむきに  何度 渡ったことでしょう この頬流れる 涙川 いのち沈める 恋をして 裏切り滝にも 落ちました それでも あなたあなた一筋 惚れてきました ひたすらに  きっと誰もが 旅人で 流れてゆきます 時の川 舵のとれない おんな舟 積むのは未練と 哀しみと それでも あすをあすを信じて 生きてゆきます ひたむきに
都会のおとぎ話西田あい&純烈西田あい&純烈田久保真見田尾将実石倉重信恋のさみしさ知って 愛の苦しみ知って 胸の痛みで 眠れないの  恋の呪文をとなえ 愛の魔法をかけて 君の悲しみ 消してあげる  みつめて そらして みつめて いやよ 抱きしめて  人生はいつも 短いから ささやかな夢を おとぎ話を…  鏡にうつる顔は きっと世界で一番 つらく悲しい 女だから  恋のぬくもり伝え 愛のくちづけ届け 君の幸せ 目覚めさせる  信じて こわいの 信じて いやよ 抱きしめて  人生はいつも 短いから あざやかな夢を おとぎ話を…  みつめて そらして みつめて いやよ 抱きしめて  人生はいつも 短いから ささやかな夢を おとぎ話を…
遠い約束三貴哲成三貴哲成田久保真見浜圭介川村栄二いつかふたりで 暮らしても おまえの誕生日は あの店の あの席で 乾杯しよう なんて…話したね  遠い約束を 今もやぶれずに ここに来てしまう ふいにおまえが そっとおまえが 扉を開けそうで  ハッピィ・バースディ・トゥ・ユゥ 幸せでいるのか? 誰にも聞けないから 心で想っている 心で想ってる  俺の心を 置き去りに ちいさな窓を閉めて あの頃の あの店が ビルに変わるよ 時が…流れたね  遠い約束は 今もかなわずに 胸をしめつける 何があっても きっと今なら 離しはしないのに  ハッピィ・バースディ・トゥ・ユゥ 幸せでいて欲しい 誰にも言わないまま 死ぬまで愛している 死ぬまで愛してる  ハッピィ・バースディ・トゥ・ユゥ 幸せでいるのか? 誰にも聞けないから 心で想っている 心で想ってる 心で想ってる…
東京三日月倶楽部五木ひろし五木ひろし田久保真見五木ひろし川村栄二夜空をひとり 見るたびに 満月のよに まるかった 心もいつか 削られてゆき 哀しくとがった 三日月に  忘れたふりして 生きるクセ 愛した分だけ 深い傷 あなたは優しい 人でした 優しい人ほど 残酷で  東京三日月倶楽部 心の痛み 酔わせるように お酒という名の 夢を飲む  男が純な 少年で 女が強い マリアなら 最後はいつも 許すしかない お決まり通りの 裏切りを  泣いてもどうにも ならないと いつから涙を 忘れたの 強がり続ける 嘘つきは ほんとは泣くのが こわいだけ  東京三日月倶楽部 心をそっと 洗ってくれる 琥珀(こはく)の涙を 酒と呼ぶ  東京三日月倶楽部 あやまちさえも 許してくれる 大人の時間を 夜という
東京三日月倶楽部北川大介北川大介田久保真見五木ひろし猪股義周夜空をひとり 見るたびに 満月のよに まるかった 心もいつか 削られてゆき 哀しくとがった 三日月に 忘れたふりして 生きるクセ 愛した分だけ 深い傷 あなたは優しい 人でした 優しい人ほど 残酷で 東京三日月倶楽部 心の痛み 酔わせるように お酒という名の 夢を飲む  男が純な 少年で 女が強い マリアなら 最後はいつも 許すしかない お決まり通りの 裏切りを 泣いてもどうにも ならないと いつから涙を 忘れたの 強がり続ける 嘘つきは ほんとは泣くのが こわいだけ 東京三日月倶楽部 心をそっと 洗ってくれる 琥珀(こはく)の涙を 酒と呼ぶ  東京三日月倶楽部 あやまちさえも 許してくれる 大人の時間を 夜という
東京のあんちくしょうキム・ヨンジャキム・ヨンジャ田久保真見市川昭介伊戸のりお花の都と 言うけれど いつも涙の 花吹雪 夜明け前ほど 暗いもの じっと朝陽を 待とうじゃないか  東京なんて なにさ 東京なんて なにさ 渡る世間は 鬼ばかり 東京の東京の あんちくしょう  こんな筈では なかったと いつも未練の 走馬灯 そんな私を あたためる 酒のやさしさ 泣けるじゃないか  東京なんて なにさ 東京なんて なにさ だけどどこにも 帰れない 東京の東京の あんちくしょう  百年足らずの 一生で 勝った負けたは 時の運 幸か不幸か やじろべえ 同じ重さの 命じゃないか  東京なんて なにさ 東京なんて なにさ いつか花咲く 時が来る 東京の東京の あんちくしょう
東京ドールチャン・ウンスクチャン・ウンスク田久保真見樋口義高伊戸のりおその胸に 抱かれてても こころは 裸じゃないの 孤独という名の 脱げないドレスは あなたと見た 海の色よ 愛されすぎると すぐに飽きられる さみしい夜に 逢えるだけでいい… 東京ドール 泣かない女が 東京ドール 強いわけじゃない そう 涙がなくなるほど 泣いて… 泣いて来ただけよ  着飾れば 着飾るほど 女は さみしくなるわ 脱がされるための 今夜のドレスを えらぶ胸に 風が吹くの 行かないでなんて 口に出せないわ 別れるために 人は出逢うのよ… 東京ドール 真っ赤なルージュが 東京ドール 好きなわけじゃない そう 素顔に戻れるほど 抱いて… 抱いて欲しいだけ  東京ドール 泣かない女が 東京ドール 強いわけじゃない そう 涙がなくなるほど 泣いて… 泣いて来ただけよ
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