TRUE LOVE振り返ると いつも君が笑ってくれた 風のようにそっと まぶしすぎて 目を閉じても浮かんでくるよ 涙に変わってく 君だけを信じて 君だけを傷つけて 僕らは いつも はるか はるか 遠い未来を 夢見てたはずさ 立ち止まると なぜか君はうつむいたまま 雨のようにそっと 変わらないよ あの日君と出会った日から 涙に変わっても 君だけをみつめて 君だけしかいなくて 僕らは いつも はるか はるか 遠い未来を 夢見てたはずさ 夢見てたはずさ | 藤あや子 | 藤井フミヤ | 藤井フミヤ | 小林信吾 | 振り返ると いつも君が笑ってくれた 風のようにそっと まぶしすぎて 目を閉じても浮かんでくるよ 涙に変わってく 君だけを信じて 君だけを傷つけて 僕らは いつも はるか はるか 遠い未来を 夢見てたはずさ 立ち止まると なぜか君はうつむいたまま 雨のようにそっと 変わらないよ あの日君と出会った日から 涙に変わっても 君だけをみつめて 君だけしかいなくて 僕らは いつも はるか はるか 遠い未来を 夢見てたはずさ 夢見てたはずさ |
恋しくて恋しくて 泣き出した 日々などもう 忘れたの 今さらは 戻れない キズつけあった日々がながすぎたの 戻る気は ないなんて ウソをついて 笑ってても 信じてた もう一度 もう一度 あの頃の 夢の中 かわす言葉 ゆきづまりのウソ 好きなら好きと Say again 言えばよかった I Remember Do You Remember わけもなくて笑った頃 I Remember Wow Wow かわす言葉 ゆきづまりのウソ 好きなら好きと Say again 言えばよかった せつなくて 悲しくて 恋しくて 泣きたくなる そんな夜は OH ブルース OH ブルース | 藤あや子 | BEGIN | BEGIN | 小林信吾 | 恋しくて 泣き出した 日々などもう 忘れたの 今さらは 戻れない キズつけあった日々がながすぎたの 戻る気は ないなんて ウソをついて 笑ってても 信じてた もう一度 もう一度 あの頃の 夢の中 かわす言葉 ゆきづまりのウソ 好きなら好きと Say again 言えばよかった I Remember Do You Remember わけもなくて笑った頃 I Remember Wow Wow かわす言葉 ゆきづまりのウソ 好きなら好きと Say again 言えばよかった せつなくて 悲しくて 恋しくて 泣きたくなる そんな夜は OH ブルース OH ブルース |
恋人想いを いま届けたい この先ずっと あなただけを いまでも ここで見ている 近づいた肩 寄り添うふたり 星空にためされてる 時々なぜか 触れる指先を つかまえてしまいそう いまはただ 何も気づかなくていい 僕の気持ち 何ひとつ あなたが いま望むなら いますぐ強く 抱きしめたい 奪ってしまいたい どうして困らせるほど つのる想いは ただ僕には 泣きたいくらい 恋人 泣いているのに 微笑まないで 唇が震えている ちがう愛ほど余計つらいこと 誰よりもわかるから 強がってみせる 友達のままで 見つめている 僕にまで 想いを いま届けたい この街角で 抱きしめたい かわらない強さで あなたを いま見つめてる この先ずっと ただ誰より 瞳きれいな 恋人 あなたが いま望むなら いますぐ強く 抱きしめたい 奪ってしまいたい どうして 困らせるほど つのる想いは ただ僕には 泣きたいくらい 恋人 想いをいま届けたい この先ずっと 抱きしめたい かわらない強さで あなたをいま見つめてる いつでも側で ただ誰より 瞳きれいな 恋人 | 藤あや子 | 西尾佐栄子 | 松尾清憲 | 小林信吾 | 想いを いま届けたい この先ずっと あなただけを いまでも ここで見ている 近づいた肩 寄り添うふたり 星空にためされてる 時々なぜか 触れる指先を つかまえてしまいそう いまはただ 何も気づかなくていい 僕の気持ち 何ひとつ あなたが いま望むなら いますぐ強く 抱きしめたい 奪ってしまいたい どうして困らせるほど つのる想いは ただ僕には 泣きたいくらい 恋人 泣いているのに 微笑まないで 唇が震えている ちがう愛ほど余計つらいこと 誰よりもわかるから 強がってみせる 友達のままで 見つめている 僕にまで 想いを いま届けたい この街角で 抱きしめたい かわらない強さで あなたを いま見つめてる この先ずっと ただ誰より 瞳きれいな 恋人 あなたが いま望むなら いますぐ強く 抱きしめたい 奪ってしまいたい どうして 困らせるほど つのる想いは ただ僕には 泣きたいくらい 恋人 想いをいま届けたい この先ずっと 抱きしめたい かわらない強さで あなたをいま見つめてる いつでも側で ただ誰より 瞳きれいな 恋人 |
閉ざされた恋 (Single Version)ねぇ… 愛してるって言ってくれたじゃない 今でも信じてる私なのに まださよならも口にできない 臆病なまなざし冷たすぎるよね ずっと重ね合った心と心少しづつ 壊れてくかけ離れてゆく その手で拾い集めて差し出してよ 遠く煙る霧のように 愛は静かに消えてゆく そう… いつかは別れの日が来る 足音立てずに訪れる もう戻れない恋と知っても 追いかける心を止められないのよ ずっと夢見てたあなたと二人いつまでも 幸せを積み重ね合って 永遠に変わらぬ愛貫くこと そっと泪こぼれ落ちる あなたお願いぬぐってよ きっと忘れないあなたがくれた想い出は 愛し合うかけがえのない この恋後悔しない私だけど 今は何も言わないで 傷ついた心癒すまで | 藤あや子 | 小野彩 | 小野彩 | 榊原大 | ねぇ… 愛してるって言ってくれたじゃない 今でも信じてる私なのに まださよならも口にできない 臆病なまなざし冷たすぎるよね ずっと重ね合った心と心少しづつ 壊れてくかけ離れてゆく その手で拾い集めて差し出してよ 遠く煙る霧のように 愛は静かに消えてゆく そう… いつかは別れの日が来る 足音立てずに訪れる もう戻れない恋と知っても 追いかける心を止められないのよ ずっと夢見てたあなたと二人いつまでも 幸せを積み重ね合って 永遠に変わらぬ愛貫くこと そっと泪こぼれ落ちる あなたお願いぬぐってよ きっと忘れないあなたがくれた想い出は 愛し合うかけがえのない この恋後悔しない私だけど 今は何も言わないで 傷ついた心癒すまで |
AngelI'm alone Yeah I don't know if I can face the night I'm in tears And the cryin'n that I do is for you I want your love let's break the wall between us Don't make it tough I'll put away my pride Enough's enough, I've suffered and I've seen the light You're my angel, Come and save me tonight You're my angel, Come and make it alright You're my angel, Come and save me tonight Don't know what I'm gonna do about This feeling inside Yes, it's true loneliness took me for a ride Without your love I'm nothing but a beggar Without your love, a dog without a bone What can I do? I'm sleepin' in this bed alone You're my angel, Come and save me tonight You're my angel, Come and make it alright You're my angel, Come and save me tonight You're the reason I live You're the reason I die You're the reason I give when I break Down and cry Don't need no reason why Baby,baby,baby You're my angel, Come and save me tonight You're my angel, Come and make it alright You're my angel, Come and save me tonight | 藤あや子 | Tyler Child | Tyler Child | 小林信吾 | I'm alone Yeah I don't know if I can face the night I'm in tears And the cryin'n that I do is for you I want your love let's break the wall between us Don't make it tough I'll put away my pride Enough's enough, I've suffered and I've seen the light You're my angel, Come and save me tonight You're my angel, Come and make it alright You're my angel, Come and save me tonight Don't know what I'm gonna do about This feeling inside Yes, it's true loneliness took me for a ride Without your love I'm nothing but a beggar Without your love, a dog without a bone What can I do? I'm sleepin' in this bed alone You're my angel, Come and save me tonight You're my angel, Come and make it alright You're my angel, Come and save me tonight You're the reason I live You're the reason I die You're the reason I give when I break Down and cry Don't need no reason why Baby,baby,baby You're my angel, Come and save me tonight You're my angel, Come and make it alright You're my angel, Come and save me tonight |
ミッドナイトコールテレビのスイッチを 静かに消したあと あなたの部屋のダイヤル 指先がまわしてる あなたも起きてたの さらりと聞きながら 優しさだけ捜してる 眠らない街で 月が雲に隠れるたび 闇が私をつつんでゆく ミッドナイトコール だから何なの どうしたいの 電話切れば泣きたくなる だから何なの 馬鹿みたいね 悲しみさえひとり上手ね あゝ私… 愛が欲しいくせに 受話器のなかでまた 誰かの声がする ふたりの愛もこの頃 どこか混戦してる カーテン越しにいま 見下ろす夢景色 車の赤いライトが ゆらゆら流れる 逢いたいと言えばいいのに 強がりばかり伝えている ミッドナイトコール だから何なの どうしたいの もどかしさにふるえる声 だから何なの 嘘つきだね 揺れる想い見抜いてほしい あゝあなた… 愛が足りないのよ だから何なの どうしたいの 電話切れば泣きたくなる だから何なの 馬鹿みたいね 悲しみさえひとり上手ね あゝ私… 愛が欲しいくせに | 藤あや子 | 及川眠子 | 山口美央子 | 宮崎慎二 | テレビのスイッチを 静かに消したあと あなたの部屋のダイヤル 指先がまわしてる あなたも起きてたの さらりと聞きながら 優しさだけ捜してる 眠らない街で 月が雲に隠れるたび 闇が私をつつんでゆく ミッドナイトコール だから何なの どうしたいの 電話切れば泣きたくなる だから何なの 馬鹿みたいね 悲しみさえひとり上手ね あゝ私… 愛が欲しいくせに 受話器のなかでまた 誰かの声がする ふたりの愛もこの頃 どこか混戦してる カーテン越しにいま 見下ろす夢景色 車の赤いライトが ゆらゆら流れる 逢いたいと言えばいいのに 強がりばかり伝えている ミッドナイトコール だから何なの どうしたいの もどかしさにふるえる声 だから何なの 嘘つきだね 揺れる想い見抜いてほしい あゝあなた… 愛が足りないのよ だから何なの どうしたいの 電話切れば泣きたくなる だから何なの 馬鹿みたいね 悲しみさえひとり上手ね あゝ私… 愛が欲しいくせに |
空夢の日々酔いしれて帰るひとりの部屋 浮かぶのは ふるさとのあなた 指先もふれず別れを告げた 陽炎(かげろう)のような恋なのに 古びた駅のホームに立って ずっと手を振る 少年のあなた おぼえていますか ちぎれ雲の下 忘れないと約束した どこまで堕ちても 生きてゆけるのは あなたがまだ胸にいるから 陽射しを浴びた姿のままで 口紅をひいた鏡のなか 投げやりなまなざしの私 あの頃の面影さえなくした 愛を見つけてくれますか つたない文字の手紙もいつか 途絶えたままで 時だけが過ぎた おぼえていますか 夏草の匂い 希望色に染めた心 無邪気な季節の 私で逢いたい 叶わないとわかっていても グラス片手にまた祈ってる おぼえていますか 扉(ドア)が閉まるとき 頬こぼれた あの涙を どこまで堕ちても 生きてゆけるのは あなたがまだ胸にいるから 陽射しを浴びた姿のままで 抱きしめている 空夢の日々 | 藤あや子 | 及川眠子 | 貴咏史 | 榊原大 | 酔いしれて帰るひとりの部屋 浮かぶのは ふるさとのあなた 指先もふれず別れを告げた 陽炎(かげろう)のような恋なのに 古びた駅のホームに立って ずっと手を振る 少年のあなた おぼえていますか ちぎれ雲の下 忘れないと約束した どこまで堕ちても 生きてゆけるのは あなたがまだ胸にいるから 陽射しを浴びた姿のままで 口紅をひいた鏡のなか 投げやりなまなざしの私 あの頃の面影さえなくした 愛を見つけてくれますか つたない文字の手紙もいつか 途絶えたままで 時だけが過ぎた おぼえていますか 夏草の匂い 希望色に染めた心 無邪気な季節の 私で逢いたい 叶わないとわかっていても グラス片手にまた祈ってる おぼえていますか 扉(ドア)が閉まるとき 頬こぼれた あの涙を どこまで堕ちても 生きてゆけるのは あなたがまだ胸にいるから 陽射しを浴びた姿のままで 抱きしめている 空夢の日々 |
銀河心中うしろから あなたの背中に 炎と書いて愛と読んだら 涙が 涙が チリヂリ燃えた 抱かれりゃ命が走ります からだが銀河を下ります 夜空の果てで溺れたら あなた 私を助けてくれますか 月あかり 素肌を流れて 悲しみだけを消していくから 静かに 静かに くちずけをした かなわぬ願いを預けます ぬくもり信じて眠ります 闇夜に二人はぐれても あなた 私を捜してくれますね 抱かれりゃ命が走ります からだが銀河を下ります 夜空の果てで溺れたら あなた 私を助けてくれますか | 藤あや子 | 岡田冨美子 | 弦哲也 | 桜庭伸幸 | うしろから あなたの背中に 炎と書いて愛と読んだら 涙が 涙が チリヂリ燃えた 抱かれりゃ命が走ります からだが銀河を下ります 夜空の果てで溺れたら あなた 私を助けてくれますか 月あかり 素肌を流れて 悲しみだけを消していくから 静かに 静かに くちずけをした かなわぬ願いを預けます ぬくもり信じて眠ります 闇夜に二人はぐれても あなた 私を捜してくれますね 抱かれりゃ命が走ります からだが銀河を下ります 夜空の果てで溺れたら あなた 私を助けてくれますか |
人恋海峡女ですもの 小さな恋に 思い出しては 後(あと)振り返る 忘れちゃいなと この海峡の 波の飛沫(しぶき)が 瞳を濡らす 風も冷たい 人恋海峡 惚れていながら 強がりばかり みんな私の わがままでした 愛の重さは この海峡の 潮の流れが 伝えてくれる 浮かぶ面影 人恋海峡 一人ぽっちの 切ない夜は 眠れないのよ 枕が寒い いつかあなたと この海峡を 二人寄り添い 肩寄せあって 超えて行(ゆ)きたい 人恋海峡 | 藤あや子 | 原譲二 | 原譲二 | 南郷達也 | 女ですもの 小さな恋に 思い出しては 後(あと)振り返る 忘れちゃいなと この海峡の 波の飛沫(しぶき)が 瞳を濡らす 風も冷たい 人恋海峡 惚れていながら 強がりばかり みんな私の わがままでした 愛の重さは この海峡の 潮の流れが 伝えてくれる 浮かぶ面影 人恋海峡 一人ぽっちの 切ない夜は 眠れないのよ 枕が寒い いつかあなたと この海峡を 二人寄り添い 肩寄せあって 超えて行(ゆ)きたい 人恋海峡 |
華の宴春は桜に 夏菖蒲 秋は紅葉に 冬の梅 光りに集う 蝶のよに 色とりどりの 華の宴 いと哀し いと淋し ああ…源氏の君よ いと哀し いと淋し ああ…恋しい 涙むらさき 藤の花 揺らす夜風は 罪の色 許されるはず ないものを 燃えたつ夢の 華の宴 いと哀し いと淋し ああ…源氏の君よ いと哀し いと淋し ああ…恋しい 逢えぬつらさに 逢うつらさ 千々(ちぢ)に乱れる 黒髪よ 哀しく響く 横笛に ときめく恋の 華の宴 いと哀し いと淋し ああ…源氏の君よ いと哀し いと淋し ああ…恋しい | 藤あや子 | 下地亜紀子 | 小野彩 | 丸山雅仁 | 春は桜に 夏菖蒲 秋は紅葉に 冬の梅 光りに集う 蝶のよに 色とりどりの 華の宴 いと哀し いと淋し ああ…源氏の君よ いと哀し いと淋し ああ…恋しい 涙むらさき 藤の花 揺らす夜風は 罪の色 許されるはず ないものを 燃えたつ夢の 華の宴 いと哀し いと淋し ああ…源氏の君よ いと哀し いと淋し ああ…恋しい 逢えぬつらさに 逢うつらさ 千々(ちぢ)に乱れる 黒髪よ 哀しく響く 横笛に ときめく恋の 華の宴 いと哀し いと淋し ああ…源氏の君よ いと哀し いと淋し ああ…恋しい |
さよならエレジー僕はいま 無口な空に 吐き出した孤独という名の雲 その雲が雨を降らせて 虹が出る どうせ掴めないのに はじめてのキスを繰り返して欲しくて 愛が僕に噛みついて 離さないと言うけれど さみしさのカタチは変わらないみたいだ 舞い上がって行(ゆ)け いつか夜の向こう側 うんざりするほど光れ君の歌 やさしさが濁った日々の 憂鬱は満員電車みたいだ 冷めたぬくもりをむやみに放り投げた 僕が愛を信じても きっといなくなるんだろ? それならいらない 哀しすぎるから さようならさえも 上手く言えなそうだから 手をふるかわりに抱きしめてみたよ 流れ星をみた 流れ星をみた 願う僕の歌 そばにいるだけで本当幸せだったな そばにいるだけでただそれだけでさ 愛が僕に噛みついて 離さないと言うけれど さみしさのカタチは変わらないみたいだ 舞い上がって行(ゆ)け いつか夜の向こう側 うんざりするほど光れ君の歌 もう傷つかない もう傷つけない 光れ君の歌 | 藤あや子 | 石崎ひゅーい | 石崎ひゅーい | 小倉良 | 僕はいま 無口な空に 吐き出した孤独という名の雲 その雲が雨を降らせて 虹が出る どうせ掴めないのに はじめてのキスを繰り返して欲しくて 愛が僕に噛みついて 離さないと言うけれど さみしさのカタチは変わらないみたいだ 舞い上がって行(ゆ)け いつか夜の向こう側 うんざりするほど光れ君の歌 やさしさが濁った日々の 憂鬱は満員電車みたいだ 冷めたぬくもりをむやみに放り投げた 僕が愛を信じても きっといなくなるんだろ? それならいらない 哀しすぎるから さようならさえも 上手く言えなそうだから 手をふるかわりに抱きしめてみたよ 流れ星をみた 流れ星をみた 願う僕の歌 そばにいるだけで本当幸せだったな そばにいるだけでただそれだけでさ 愛が僕に噛みついて 離さないと言うけれど さみしさのカタチは変わらないみたいだ 舞い上がって行(ゆ)け いつか夜の向こう側 うんざりするほど光れ君の歌 もう傷つかない もう傷つけない 光れ君の歌 |
街の灯りそばに誰かいないと沈みそうなこの胸 まるで潮がひいたあとの暗い海のように ふれる肩のぬくもり感じながら話を もっともっと出来るならば今はそれでいいさ 息でくもる窓に書いた 君の名前指でたどり あとの言葉迷いながら そっといった 街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな胸がはずむ時よ 好きな唄を耳のそばで 君のために低く歌い あまい涙さそいながら そして待った 街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな胸がはずむ時よ | 藤あや子 | 阿久悠 | 浜圭介 | 小倉良 | そばに誰かいないと沈みそうなこの胸 まるで潮がひいたあとの暗い海のように ふれる肩のぬくもり感じながら話を もっともっと出来るならば今はそれでいいさ 息でくもる窓に書いた 君の名前指でたどり あとの言葉迷いながら そっといった 街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな胸がはずむ時よ 好きな唄を耳のそばで 君のために低く歌い あまい涙さそいながら そして待った 街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな胸がはずむ時よ |
366日それでもいい それでもいいと思える恋だった 戻れないと知ってても 繋がっていたくて 初めてこんな気持ちになった たまにしか会う事 出来なくなって 口約束は当たり前 それでもいいから… 叶いもしないこの願い あなたがまた私を好きになる そんな儚い 私の願い 今日もあなたに会いたい それでもいい それでもいいと思えた恋だった いつしかあなたは会う事さえ拒んできて 一人になると考えてしまう あの時 私 忘れたらよかったの? でもこの涙が答えでしょう? 心に嘘はつけない 恐いくらい覚えているの あなたの匂いや しぐさや 全てを おかしいでしょう? そう言って笑ってよ 別れているのにあなたの事ばかり 恋がこんなに苦しいなんて 恋がこんなに悲しいなんて 思わなかったの 本気であなたを思って知った 恐いくらい覚えているの あなたの匂いや しぐさや 全てを おかしいでしょう? そう言って笑ってよ 別れているのにあなたの事ばかり あなたは私の中の忘れられぬ人 全て捧げた人 もう二度と戻れなくても 今はただあなた…あなたの事だけで あなたの事ばかり | 藤あや子 | Izumi Nakasone | Izumi Nakasone | 小倉良 | それでもいい それでもいいと思える恋だった 戻れないと知ってても 繋がっていたくて 初めてこんな気持ちになった たまにしか会う事 出来なくなって 口約束は当たり前 それでもいいから… 叶いもしないこの願い あなたがまた私を好きになる そんな儚い 私の願い 今日もあなたに会いたい それでもいい それでもいいと思えた恋だった いつしかあなたは会う事さえ拒んできて 一人になると考えてしまう あの時 私 忘れたらよかったの? でもこの涙が答えでしょう? 心に嘘はつけない 恐いくらい覚えているの あなたの匂いや しぐさや 全てを おかしいでしょう? そう言って笑ってよ 別れているのにあなたの事ばかり 恋がこんなに苦しいなんて 恋がこんなに悲しいなんて 思わなかったの 本気であなたを思って知った 恐いくらい覚えているの あなたの匂いや しぐさや 全てを おかしいでしょう? そう言って笑ってよ 別れているのにあなたの事ばかり あなたは私の中の忘れられぬ人 全て捧げた人 もう二度と戻れなくても 今はただあなた…あなたの事だけで あなたの事ばかり |
冬のリヴィエラ彼女(あいつ)によろしく伝えてくれよ 今ならホテルで 寝ているはずさ 泣いたら窓辺のラジオをつけて 陽気な唄でも聞かせてやれよ アメリカの貨物船が 桟橋で待ってるよ 冬のリヴィエラ 男ってやつは 港を出てゆく 船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね 彼女(あいつ)は俺には過ぎた女さ 別れの気配をちゃんと読んでて 上手にかくした旅行鞄に 外した指輪と酒の小壜さ やさしさが霧のように シュロの樹を濡らしてる 冬のリヴィエラ 人生って奴は 思い通りにならないものさ 愛しければ 愛しいほど 背中合わせになる 皮のコートのボタンひとつ とれかけて サマにならない 冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく 船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね | 藤あや子 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 小倉良 | 彼女(あいつ)によろしく伝えてくれよ 今ならホテルで 寝ているはずさ 泣いたら窓辺のラジオをつけて 陽気な唄でも聞かせてやれよ アメリカの貨物船が 桟橋で待ってるよ 冬のリヴィエラ 男ってやつは 港を出てゆく 船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね 彼女(あいつ)は俺には過ぎた女さ 別れの気配をちゃんと読んでて 上手にかくした旅行鞄に 外した指輪と酒の小壜さ やさしさが霧のように シュロの樹を濡らしてる 冬のリヴィエラ 人生って奴は 思い通りにならないものさ 愛しければ 愛しいほど 背中合わせになる 皮のコートのボタンひとつ とれかけて サマにならない 冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく 船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね |
グッド・バイ・マイ・ラブグッバイ・マイ・ラブ この街角で グッバイ・マイ・ラブ 歩いてゆきましょう あなたは右に 私は左に ふりむいたら負けよ グッバイ・マイ・ラブ も一度抱いて グッバイ・マイ・ラブ 私の涙を あなたの頬で ふいているのよ 泣きまねじゃないの 忘れないわ あなたの声 優しい仕草 手のぬくもり 忘れないわ くちづけの時 そうよあなたの あなたの名前 Good bye my love I'll never forget you And please oh, please Say you'll never forget me We can meet again someday. グッバイ・マイ・ラブ 二人の恋が グッバイ・マイ・ラブ 真実ならば いつかは逢える これが本当の さよならじゃないの 忘れないわ あなたの声 優しい仕草 手のぬくもり 忘れないわ くちづけの時 そうよあなたの あなたの名前 もちろんあなたの あなたの名前 | 藤あや子 | なかにし礼 | 平尾昌晃 | 小倉良 | グッバイ・マイ・ラブ この街角で グッバイ・マイ・ラブ 歩いてゆきましょう あなたは右に 私は左に ふりむいたら負けよ グッバイ・マイ・ラブ も一度抱いて グッバイ・マイ・ラブ 私の涙を あなたの頬で ふいているのよ 泣きまねじゃないの 忘れないわ あなたの声 優しい仕草 手のぬくもり 忘れないわ くちづけの時 そうよあなたの あなたの名前 Good bye my love I'll never forget you And please oh, please Say you'll never forget me We can meet again someday. グッバイ・マイ・ラブ 二人の恋が グッバイ・マイ・ラブ 真実ならば いつかは逢える これが本当の さよならじゃないの 忘れないわ あなたの声 優しい仕草 手のぬくもり 忘れないわ くちづけの時 そうよあなたの あなたの名前 もちろんあなたの あなたの名前 |
夕凪薄紅色の さくら貝 せつなく哀しい 色ですね 波とたわむれ あなたが走る 遠い幻(まぼろし)を 夕陽が照らし出す 日暮れの渚 一羽のカモメ 夕凪の海 頬にかかる涙が今も あなただけを さがしてる 忘れるなんて できないわ 物語(ドラマ)じゃないのよ 人生は 別れ間際の 優しい言葉 熱い想い出 突然振り返る 季節が流れ 流れてひとり 夕凪の海 頬にかかる涙が今も あなただけを 呼んでいる いけない人ね 夢までも こんなに泣かせて 困らせる 何ができるの 信じるほかに 恋はいつだって 涙とひきかえね 恋しい人の 名を書く浜辺 夕凪の海 頬にかかる涙が今も あなただけを 待っている 頬にかかる涙が今も あなただけを 待っている… | 藤あや子 | 下地亜紀子 | 小野彩 | 新田高史 | 薄紅色の さくら貝 せつなく哀しい 色ですね 波とたわむれ あなたが走る 遠い幻(まぼろし)を 夕陽が照らし出す 日暮れの渚 一羽のカモメ 夕凪の海 頬にかかる涙が今も あなただけを さがしてる 忘れるなんて できないわ 物語(ドラマ)じゃないのよ 人生は 別れ間際の 優しい言葉 熱い想い出 突然振り返る 季節が流れ 流れてひとり 夕凪の海 頬にかかる涙が今も あなただけを 呼んでいる いけない人ね 夢までも こんなに泣かせて 困らせる 何ができるの 信じるほかに 恋はいつだって 涙とひきかえね 恋しい人の 名を書く浜辺 夕凪の海 頬にかかる涙が今も あなただけを 待っている 頬にかかる涙が今も あなただけを 待っている… |
さよならの向う側何億光年 輝く星にも 寿命があると 教えてくれたのは あなたでした 季節ごとに咲く 一輪の花に 無限の命 知らせてくれたのも あなたでした Last song for you Last song for you 約束なしの お別れです Last song for you Last song for you 今度はいつとは言えません あなたの燃える手 あなたの口づけ あなたのぬくもり あなたのすべてを きっと 私 忘れません 後姿 みないで下さい Thank you for your kindness Thank you for your tenderness Thank you for your smile Thank you for your love Thank you for your everything さよならのかわりに 眠れないほどに 思い惑う日々 熱い言葉で 支えてくれたのは あなたでした 時として一人 くじけそうになる 心に夢を 与えてくれたのも あなたでした Last song for you Last song for you 涙をかくし お別れです Last song for you Last song for you いつものように さり気なく あなたの呼びかけ あなたの喝采 あなたのやさしさ あなたのすべてを きっと 私 忘れません 後姿 見ないでゆきます Thank you for your kindness Thank you for your tenderness Thank you for your smile Thank you for your love Thank you for your everything さよならのかわりに さよならのかわりに さよならのかわりに | 藤あや子 | 阿木耀子 | 宇崎竜童 | 小倉良 | 何億光年 輝く星にも 寿命があると 教えてくれたのは あなたでした 季節ごとに咲く 一輪の花に 無限の命 知らせてくれたのも あなたでした Last song for you Last song for you 約束なしの お別れです Last song for you Last song for you 今度はいつとは言えません あなたの燃える手 あなたの口づけ あなたのぬくもり あなたのすべてを きっと 私 忘れません 後姿 みないで下さい Thank you for your kindness Thank you for your tenderness Thank you for your smile Thank you for your love Thank you for your everything さよならのかわりに 眠れないほどに 思い惑う日々 熱い言葉で 支えてくれたのは あなたでした 時として一人 くじけそうになる 心に夢を 与えてくれたのも あなたでした Last song for you Last song for you 涙をかくし お別れです Last song for you Last song for you いつものように さり気なく あなたの呼びかけ あなたの喝采 あなたのやさしさ あなたのすべてを きっと 私 忘れません 後姿 見ないでゆきます Thank you for your kindness Thank you for your tenderness Thank you for your smile Thank you for your love Thank you for your everything さよならのかわりに さよならのかわりに さよならのかわりに |
ハリウッド・スキャンダル女とみたらばすぐ誘い出す 奴が今度の相手と聞いて 注意をしなよと言いたいけれど あなたよりマシ 君にそう言われそうさ まるでハリウッド・スキャンダル くっつき離れて 愛して別れる繰り返し 涙の粒のミラーボール 今でも噂を気にするあたり 俺 爪の先まで びっしり びっしり 俺 爪の先まで 惚れていたのさ 薬をたくさん飲んだけれども 眠っただけよまだ生きてると あくびをしながら泣きじゃくってた あの日の君を なぜかふと思い出せば まるでハリウッド・スキャンダル おかしな悲劇と かなしい喜劇が交差する 光と影のレイザリアム 男のすべてを欲しがるなんて 君 髪の芯まで びっしり びっしり 君 髪の芯まで 女だったよ | 藤あや子 | 阿木燿子 | 都倉俊一 | 小倉良 | 女とみたらばすぐ誘い出す 奴が今度の相手と聞いて 注意をしなよと言いたいけれど あなたよりマシ 君にそう言われそうさ まるでハリウッド・スキャンダル くっつき離れて 愛して別れる繰り返し 涙の粒のミラーボール 今でも噂を気にするあたり 俺 爪の先まで びっしり びっしり 俺 爪の先まで 惚れていたのさ 薬をたくさん飲んだけれども 眠っただけよまだ生きてると あくびをしながら泣きじゃくってた あの日の君を なぜかふと思い出せば まるでハリウッド・スキャンダル おかしな悲劇と かなしい喜劇が交差する 光と影のレイザリアム 男のすべてを欲しがるなんて 君 髪の芯まで びっしり びっしり 君 髪の芯まで 女だったよ |
Far awayこんなに遠く離れていても 夜毎心は空を駆けてゆく 君だけいれば君さえいれば 生きる事さえ辛くないから 君が病んだ時は僕は息を止めて 熱い想いをこめ祈り捧げたい Too far away 愛への道は far away だけどかすかに光見えればそれでいい Too far away 君への道は far away だから言葉をひとつくれればそれでいい 見えない糸で結ばれている そんな約束僕はほしいよ つきなみだけどこの世に一人 君だけ好きだ 君だけ好きだ 君を風に変えて空に飾りたい 僕は星になって君を守りたい Too far away 愛への道は far away だけど君のほほえみ思えばそれでいい Too far away 君への道は far away だから勇気をひとつくれればそれでいい Too far away 愛への道は far away だけどかすかに光見えればそれでいい Too far away 君への道は far away だから言葉をひとつくれればそれでいい | 藤あや子 | 伊藤薫 | 伊藤薫 | 小倉良 | こんなに遠く離れていても 夜毎心は空を駆けてゆく 君だけいれば君さえいれば 生きる事さえ辛くないから 君が病んだ時は僕は息を止めて 熱い想いをこめ祈り捧げたい Too far away 愛への道は far away だけどかすかに光見えればそれでいい Too far away 君への道は far away だから言葉をひとつくれればそれでいい 見えない糸で結ばれている そんな約束僕はほしいよ つきなみだけどこの世に一人 君だけ好きだ 君だけ好きだ 君を風に変えて空に飾りたい 僕は星になって君を守りたい Too far away 愛への道は far away だけど君のほほえみ思えばそれでいい Too far away 君への道は far away だから勇気をひとつくれればそれでいい Too far away 愛への道は far away だけどかすかに光見えればそれでいい Too far away 君への道は far away だから言葉をひとつくれればそれでいい |
薔薇のほほえみ時代(とき)がめぐれば いつの世か 女の運命(さだめ)も 変わるでしょうか それとも愛する 哀しみは 今日も明日も 同じでしょうか 飾り花にも トゲもある 夢もある ひざまづかせて 泣かせてみたい 待った分だけ じらしてみたい 薔薇のほほえみで 薔薇の妖しさで いつかあなたの 心を刺したい つくる笑顔の 裏側で 男に見せない からくり化粧 流す涙を 胸に溜め やがて女は 煌めくでしょう 飾り花にも トゲもある 夢もある 泣いた分だけ いじめてみたい つらい苦しと 言わせてみたい 薔薇のほほえみで 薔薇の妖しさで いつかあなたの 心を刺したい 飾り花にも トゲもある 夢もある ひざまづかせて 泣かせてみたい 待った分だけ じらしてみたい 薔薇のほほえみで 薔薇の妖しさで いつかあなたの 心を刺したい | 藤あや子 | 下地亜紀子 | 小野彩 | 原田未秋 | 時代(とき)がめぐれば いつの世か 女の運命(さだめ)も 変わるでしょうか それとも愛する 哀しみは 今日も明日も 同じでしょうか 飾り花にも トゲもある 夢もある ひざまづかせて 泣かせてみたい 待った分だけ じらしてみたい 薔薇のほほえみで 薔薇の妖しさで いつかあなたの 心を刺したい つくる笑顔の 裏側で 男に見せない からくり化粧 流す涙を 胸に溜め やがて女は 煌めくでしょう 飾り花にも トゲもある 夢もある 泣いた分だけ いじめてみたい つらい苦しと 言わせてみたい 薔薇のほほえみで 薔薇の妖しさで いつかあなたの 心を刺したい 飾り花にも トゲもある 夢もある ひざまづかせて 泣かせてみたい 待った分だけ じらしてみたい 薔薇のほほえみで 薔薇の妖しさで いつかあなたの 心を刺したい |
朧月夜桜の花びら 袂に入れて 弥生の夜の しのび逢い あなたが好きよ 死ぬほど好きよ 他の男に 抱かれていても ブルームーン 光のシャワーを浴びて ブルームーン 痺れるくらい愛してあげる 黒髪に 罪をからめて 唇に 涙宿(やど)して 恋は刹那 みんな刹那 おぼろおぼろに 愛してあげる あなたと出逢って いなけりゃ私 ひとりの人を 守ってた その優しさに 勝てやしないわ たとえ嘘だと わかっていても ブルームーン 雅(みやび)にみだらに燃えて ブルームーン 媚薬のように酔わせてあげる 微笑みに 別れ残して 盃に 花を浮かべて 恋は刹那 みんな刹那 おぼろおぼろに 酔わせてあげる 黒髪に 罪をからめて 唇に 涙宿(やど)して 恋は刹那 みんな刹那 おぼろおぼろに 愛してあげる | 藤あや子 | 下地亜紀子 | 小野彩 | 根岸貴幸 | 桜の花びら 袂に入れて 弥生の夜の しのび逢い あなたが好きよ 死ぬほど好きよ 他の男に 抱かれていても ブルームーン 光のシャワーを浴びて ブルームーン 痺れるくらい愛してあげる 黒髪に 罪をからめて 唇に 涙宿(やど)して 恋は刹那 みんな刹那 おぼろおぼろに 愛してあげる あなたと出逢って いなけりゃ私 ひとりの人を 守ってた その優しさに 勝てやしないわ たとえ嘘だと わかっていても ブルームーン 雅(みやび)にみだらに燃えて ブルームーン 媚薬のように酔わせてあげる 微笑みに 別れ残して 盃に 花を浮かべて 恋は刹那 みんな刹那 おぼろおぼろに 酔わせてあげる 黒髪に 罪をからめて 唇に 涙宿(やど)して 恋は刹那 みんな刹那 おぼろおぼろに 愛してあげる |
海鳴り海鳴りが寂しがる夜は 古い時計が泣いてなだめる 遠く過ぎて行った者たちの 声を真似して 呼んでみせる 覚えてるよ 覚えてるよ この足元で はしゃいでいたね 覚えてるよ 覚えてるよ 時計だけが 約束を守る 海鳴りよ 海鳴りよ 今日もまた お前と 私が 残ったね 海鳴りよ 海鳴りよ 今日もまた お前と 私が 残ったね 見てごらん 今歩いてゆく あんな ふたりを 昔みたね そして 今日は 明日は 誰が 私の ねじを 巻いてくれるだろう 忘れないで 忘れないで 叫ぶ声は 今も 聞こえてる 忘れないよ 忘れないよ 時計だけが約束を守る 海鳴りよ 海鳴りよ 今日もまた お前と 私が 残ったね 海鳴りよ 海鳴りよ 今日もまた お前と 私が 残ったね | 藤あや子 | 中島みゆき | 中島みゆき | 小倉良 | 海鳴りが寂しがる夜は 古い時計が泣いてなだめる 遠く過ぎて行った者たちの 声を真似して 呼んでみせる 覚えてるよ 覚えてるよ この足元で はしゃいでいたね 覚えてるよ 覚えてるよ 時計だけが 約束を守る 海鳴りよ 海鳴りよ 今日もまた お前と 私が 残ったね 海鳴りよ 海鳴りよ 今日もまた お前と 私が 残ったね 見てごらん 今歩いてゆく あんな ふたりを 昔みたね そして 今日は 明日は 誰が 私の ねじを 巻いてくれるだろう 忘れないで 忘れないで 叫ぶ声は 今も 聞こえてる 忘れないよ 忘れないよ 時計だけが約束を守る 海鳴りよ 海鳴りよ 今日もまた お前と 私が 残ったね 海鳴りよ 海鳴りよ 今日もまた お前と 私が 残ったね |
あなたもしも私が家を建てたなら 小さな家を建てたでしょう 大きな窓と 小さなドアーと 部屋には古い暖炉があるのよ 真赤なバラと白いパンジー 小犬の横にはあなた あなた あなたがいてほしい それが私の夢だったのよ いとしいあなたは今どこに ブルーのじゅうたん敷きつめて 楽しく笑って暮すのよ 家の外では坊やが遊び 坊やの横にはあなた あなた あなたがいて欲しい それが二人の望みだったのよ いとしいあなたは今どこに そして私はレースを編むのよ わたしの横には わたしの横には あなた あなた あなたがいてほしい そして私はレースを編むのよ わたしの横には わたしの横には あなた あなた あなたがいてほしい | 藤あや子 | 小坂明子 | 小坂明子 | 小倉良 | もしも私が家を建てたなら 小さな家を建てたでしょう 大きな窓と 小さなドアーと 部屋には古い暖炉があるのよ 真赤なバラと白いパンジー 小犬の横にはあなた あなた あなたがいてほしい それが私の夢だったのよ いとしいあなたは今どこに ブルーのじゅうたん敷きつめて 楽しく笑って暮すのよ 家の外では坊やが遊び 坊やの横にはあなた あなた あなたがいて欲しい それが二人の望みだったのよ いとしいあなたは今どこに そして私はレースを編むのよ わたしの横には わたしの横には あなた あなた あなたがいてほしい そして私はレースを編むのよ わたしの横には わたしの横には あなた あなた あなたがいてほしい |
見上げてごらん夜の星を見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる 手をつなごうボクと おいかけよう夢を 二人なら 苦しくなんかないさ 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる | 藤あや子 | 永六輔 | いずみたく | 小倉良 | 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる 手をつなごうボクと おいかけよう夢を 二人なら 苦しくなんかないさ 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる |
この故郷の行方私について 誰も知らないように この故郷の行方… 誰にも わからない 信じ合い 助け合って 励まし合う 出す宛のない 手紙のように ただ 空しいだけ 人間が溢れても 自由でもない 見るたび増えてゆく 空の雲のように これから先も 良い事ばかり あると 浮かれてる そんな時代は 終わった あなたについて 誰も知ろうとしない この故郷の行方… 私にも わからない 抱き合って 喜び合い 見つめ合う 淋しく唄う 演歌のように ただ 苦しいだけ 人間が 溢れても 楽しくもない 触れたら 溶けてゆく 白い雪のように これから先も 良い事ばかり あると 浮かれてる そんな 時代は 二度とない 愛が 溢れても 本気でもない 笑って 忘れゆく 恋の泡のように これから先も 良い事ばかり あると信じてる そんな 時代に さようなら | 藤あや子 | 小野彩 | 小野彩 | 榊原大 | 私について 誰も知らないように この故郷の行方… 誰にも わからない 信じ合い 助け合って 励まし合う 出す宛のない 手紙のように ただ 空しいだけ 人間が溢れても 自由でもない 見るたび増えてゆく 空の雲のように これから先も 良い事ばかり あると 浮かれてる そんな時代は 終わった あなたについて 誰も知ろうとしない この故郷の行方… 私にも わからない 抱き合って 喜び合い 見つめ合う 淋しく唄う 演歌のように ただ 苦しいだけ 人間が 溢れても 楽しくもない 触れたら 溶けてゆく 白い雪のように これから先も 良い事ばかり あると 浮かれてる そんな 時代は 二度とない 愛が 溢れても 本気でもない 笑って 忘れゆく 恋の泡のように これから先も 良い事ばかり あると信じてる そんな 時代に さようなら |
篝火風に煽られ 篝火が 怪しく揺れる 闇の中 拒んでも 払っても あなたは私に 火をつける ああせつない恋ほど 熱くなる 燃えて 燃えて 燃えて 命めらめら 涙ほろほろ 女 迷い火 紅蓮(ぐれん)の炎 乱れて…あなた 火の粉はじけて 篝火が 心を紅に 染めてゆく あの人が 逃げてゆく 私に罪だけ 背負わせて ああ未練も恨みも 灰になれ 燃えて 燃えて 燃えて 命めらめら 涙ほろほろ 女 情け火 紅蓮の炎 焦がれて…あなた ああせつない恋ほど 熱くなる 燃えて 燃えて 燃えて 命めらめら 涙ほろほろ 女 迷い火 紅蓮(ぐれん)の炎 乱れて…あなた | 藤あや子 | 下地亜紀子 | 小野彩 | 桜庭伸幸 | 風に煽られ 篝火が 怪しく揺れる 闇の中 拒んでも 払っても あなたは私に 火をつける ああせつない恋ほど 熱くなる 燃えて 燃えて 燃えて 命めらめら 涙ほろほろ 女 迷い火 紅蓮(ぐれん)の炎 乱れて…あなた 火の粉はじけて 篝火が 心を紅に 染めてゆく あの人が 逃げてゆく 私に罪だけ 背負わせて ああ未練も恨みも 灰になれ 燃えて 燃えて 燃えて 命めらめら 涙ほろほろ 女 情け火 紅蓮の炎 焦がれて…あなた ああせつない恋ほど 熱くなる 燃えて 燃えて 燃えて 命めらめら 涙ほろほろ 女 迷い火 紅蓮(ぐれん)の炎 乱れて…あなた |
忍ぶ草逢えぬ日数(ひかず)の 長さに泣いて 花の散る里 夜が更ける やせてゆくのも 涙のわけも つらい恋ゆえ あなたゆえ 耐えて…耐えて 待たされて 女 哀しい 忍ぶ草 すがる背中の 愛しさ憎さ 帰したくない もう少し 燃える想いも このときめきも みんな教えた 悪い人 耐えて…耐えて 乱されて 女 哀しい 忍ぶ草 掬い上げても こわれて消える 浮かぶ水面(みなも)の 涙月 命賭けても 尽くしてみても あなた移ろう 秋の空 耐えて…耐えて 忘れられ 女 哀しい 忍ぶ草 | 藤あや子 | 下地亜紀子 | 小野彩 | 前田俊明 | 逢えぬ日数(ひかず)の 長さに泣いて 花の散る里 夜が更ける やせてゆくのも 涙のわけも つらい恋ゆえ あなたゆえ 耐えて…耐えて 待たされて 女 哀しい 忍ぶ草 すがる背中の 愛しさ憎さ 帰したくない もう少し 燃える想いも このときめきも みんな教えた 悪い人 耐えて…耐えて 乱されて 女 哀しい 忍ぶ草 掬い上げても こわれて消える 浮かぶ水面(みなも)の 涙月 命賭けても 尽くしてみても あなた移ろう 秋の空 耐えて…耐えて 忘れられ 女 哀しい 忍ぶ草 |
静かな夢いつの頃からか 夢が変わってた 神話を信じはじめてから 神さまが 住んでいるという 森を訪ねた 山の木霊の話を聞いてみる 一番大切なもの それは なぁに? 君により添い 静かに 静かに見る夢 …それが夢 ひとつ ため息で 夢が叶ってた あなたを信じはじめてから 神さまと 語り合うという 森の妖精 山の小鳥の 歌声聞きながら 一番幸せなこと それは なぁに? 君により添い 静かに 静かに見る夢 …それが夢 忘れかけていた 夢は続いてた 自分を信じはじめてから 神さまは もういないという 森は泣いてた 山の子ねこの ぬくもり感じてる 一番信じ合う人 それは だぁれ? 君により添い 静かに 静かに見る夢 …これが夢 | 藤あや子 | 小野彩 | 小野彩 | 榊原大 | いつの頃からか 夢が変わってた 神話を信じはじめてから 神さまが 住んでいるという 森を訪ねた 山の木霊の話を聞いてみる 一番大切なもの それは なぁに? 君により添い 静かに 静かに見る夢 …それが夢 ひとつ ため息で 夢が叶ってた あなたを信じはじめてから 神さまと 語り合うという 森の妖精 山の小鳥の 歌声聞きながら 一番幸せなこと それは なぁに? 君により添い 静かに 静かに見る夢 …それが夢 忘れかけていた 夢は続いてた 自分を信じはじめてから 神さまは もういないという 森は泣いてた 山の子ねこの ぬくもり感じてる 一番信じ合う人 それは だぁれ? 君により添い 静かに 静かに見る夢 …これが夢 |
北の春雪溶けの 小川のほとりに 春を告げようと 顔を出したふきのとう 寒い寒い 長い冬を乗り越えて 土の中から 飛び出したけど 風が冷たくて ちょっぴり寒くて まだまだ背伸び 出来ないよ 何もない 田んぼのあぜ道 そっと鮮やかに 花を添えるタンポポは 遅い遅い 春がやっと訪れて 梅も桜も 咲きほころんで 風に誘われて 薫りに酔いながら くるくるまわる 蝶々たち 夢がふくらんで 足取り軽やかに 心もおどる 北の春 | 藤あや子 | 小野彩 | 小野彩 | 矢田部正 | 雪溶けの 小川のほとりに 春を告げようと 顔を出したふきのとう 寒い寒い 長い冬を乗り越えて 土の中から 飛び出したけど 風が冷たくて ちょっぴり寒くて まだまだ背伸び 出来ないよ 何もない 田んぼのあぜ道 そっと鮮やかに 花を添えるタンポポは 遅い遅い 春がやっと訪れて 梅も桜も 咲きほころんで 風に誘われて 薫りに酔いながら くるくるまわる 蝶々たち 夢がふくらんで 足取り軽やかに 心もおどる 北の春 |
喝采いつものように 幕が開き 恋の歌 うたう私に 届いた報(しら)せは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるあなた駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛びのった ひなびた町の昼下がり 教会の前にたたずみ 喪服(もふく)の私は 祈る言葉さえ失くしてた つたがからまる 白い壁 細いかげ長く落として ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように 幕が開く 降りそそぐ ライトのその中 それでも わたしは 今日も 恋の歌うたってる | 藤あや子 | 吉田旺 | 中村泰士 | 小倉良 | いつものように 幕が開き 恋の歌 うたう私に 届いた報(しら)せは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるあなた駅に残し 動き始めた汽車に ひとり飛びのった ひなびた町の昼下がり 教会の前にたたずみ 喪服(もふく)の私は 祈る言葉さえ失くしてた つたがからまる 白い壁 細いかげ長く落として ひとりの私は こぼす涙さえ忘れてた 暗い待合室 話すひともないわたしの 耳に私のうたが 通りすぎてゆく いつものように 幕が開く 降りそそぐ ライトのその中 それでも わたしは 今日も 恋の歌うたってる |
恋待桜春の絵筆に 染まります 肌も心も ときめきも 愛すれば 喜びよりも 涙ばかりが 溢れます 哀しげに 儚げに 恋待桜 夢吹雪 幸せは 桜花 はらりはらりと 風に舞う この恋は 桜花 はらりはらりと 風に舞う 朝は朝星 夜は夜星 あなた来る日を 祈ります 紫の 黄昏ひとり 啼いて誰呼ぶ ほととぎす 芳しく 艶やかに 恋待桜 花吹雪 幸せは 桜花 はらりはらりと 風に舞う この恋は 桜花 はらりはらりと 風に舞う 幸せは 桜花 はらりはらりと 風に舞う この恋は 桜花 はらりはらりと 風に舞う | 藤あや子 | 下地亜紀子 | 小野彩 | 京建輔 | 春の絵筆に 染まります 肌も心も ときめきも 愛すれば 喜びよりも 涙ばかりが 溢れます 哀しげに 儚げに 恋待桜 夢吹雪 幸せは 桜花 はらりはらりと 風に舞う この恋は 桜花 はらりはらりと 風に舞う 朝は朝星 夜は夜星 あなた来る日を 祈ります 紫の 黄昏ひとり 啼いて誰呼ぶ ほととぎす 芳しく 艶やかに 恋待桜 花吹雪 幸せは 桜花 はらりはらりと 風に舞う この恋は 桜花 はらりはらりと 風に舞う 幸せは 桜花 はらりはらりと 風に舞う この恋は 桜花 はらりはらりと 風に舞う |
離したくはない今 オマエをこの腕に 抱きたくて せつないよ 会いたい気持(とき)が どれ程つらいかと 問いかけてた ひとりきりの夜ならば 今すぐに 会いに行くよ 遠ざかる二人の距離 追いかけて 慰めてた 諦めるよりも 信じることに 賭けてみる思いを 抱きしめていたい こんなに Everyday Everynight 勇気づけてくれた Everyday Everynight 離したくはない 恋する程にとけてく ため息が またひとつ いつも強がるばかりの涙さえ こぼれそうサ あふれる想いを 今さら 投げかけてみるよ すべてが変わらないように こんなに Everyday Everynight 愛してたなんて もう Everyday Everynight 離したくはない あふれる想いを 今さら 投げかけてみるよ すべてが変わらないように こんなに Everyday Everynight 愛してたなんて もう Everyday Everynight 離したくはない こんなに Everyday Everynight 愛してたなんて もう Everyday Everynight 離したくはない | 藤あや子 | 森友嵐士 | 森友嵐士 | 小倉良 | 今 オマエをこの腕に 抱きたくて せつないよ 会いたい気持(とき)が どれ程つらいかと 問いかけてた ひとりきりの夜ならば 今すぐに 会いに行くよ 遠ざかる二人の距離 追いかけて 慰めてた 諦めるよりも 信じることに 賭けてみる思いを 抱きしめていたい こんなに Everyday Everynight 勇気づけてくれた Everyday Everynight 離したくはない 恋する程にとけてく ため息が またひとつ いつも強がるばかりの涙さえ こぼれそうサ あふれる想いを 今さら 投げかけてみるよ すべてが変わらないように こんなに Everyday Everynight 愛してたなんて もう Everyday Everynight 離したくはない あふれる想いを 今さら 投げかけてみるよ すべてが変わらないように こんなに Everyday Everynight 愛してたなんて もう Everyday Everynight 離したくはない こんなに Everyday Everynight 愛してたなんて もう Everyday Everynight 離したくはない |
心の音色あなたのぬくもり 私の肌を 薄い膜(ベール)が 包んでくれる 生きてゆくこと あきらめないと 教えてくれた ふたりで奏でた 心の音色 いつも聞いてる この街で ずっと聞かせて この地球で 溢れる夢が私の指で 水に溶け出す 絵の具のように 笑ってみること うつむかないと 伝えてくれた ふたりで奏でた 心の音色 いつも聞きたい その声で もっと聞かせて その声で あなたの言葉 私の脳に 熱い泪に 変わってゆく時 愛していること 信じ合うこと 誓ってくれた ふたりで 奏でた 心の音色 すべて聞かせて この空で いつか聞かせて あの宇宙(そら)で | 藤あや子 | 小野彩 | 小野彩 | 宮崎慎二 | あなたのぬくもり 私の肌を 薄い膜(ベール)が 包んでくれる 生きてゆくこと あきらめないと 教えてくれた ふたりで奏でた 心の音色 いつも聞いてる この街で ずっと聞かせて この地球で 溢れる夢が私の指で 水に溶け出す 絵の具のように 笑ってみること うつむかないと 伝えてくれた ふたりで奏でた 心の音色 いつも聞きたい その声で もっと聞かせて その声で あなたの言葉 私の脳に 熱い泪に 変わってゆく時 愛していること 信じ合うこと 誓ってくれた ふたりで 奏でた 心の音色 すべて聞かせて この空で いつか聞かせて あの宇宙(そら)で |
夢かげろう火遊び蝶々が 花から花へと 夜の目くぐって ヒラヒラ飛んでゆく 女を玩具(おもちゃ)に しているあんたは 寒さしのぎの 恋ばかり アァ…可哀そう ごめん 私やってらんない つき合えない ごめん 他を当たってヨ 危ないあんたに 血道を上げたら 泣きを見るだけ つらいだけ アァ…いち抜けた! あるかなきかに 消える恋 夢かげろう ハァハァン ハァハァン 夢かげろう 女は遊びで 恋などしないよ 見くびりゃいつかは チクチク火傷(やけど)する あんたの移り気 気まぐれ心を 止める薬は ありゃしない アァ…可哀そう ごめん 私やってらんない つき合えない ごめん 他を当たってヨ あんたに魅(ひ)かれて よろめきそうでも 耐えて待つのは 悔しいよ アァ…いち抜けた! あるかなきかに 消える恋 夢かげろう ハァハァン ハァハァン 夢かげろう | 藤あや子 | 下地亜紀子 | 小野彩 | 榊原大 | 火遊び蝶々が 花から花へと 夜の目くぐって ヒラヒラ飛んでゆく 女を玩具(おもちゃ)に しているあんたは 寒さしのぎの 恋ばかり アァ…可哀そう ごめん 私やってらんない つき合えない ごめん 他を当たってヨ 危ないあんたに 血道を上げたら 泣きを見るだけ つらいだけ アァ…いち抜けた! あるかなきかに 消える恋 夢かげろう ハァハァン ハァハァン 夢かげろう 女は遊びで 恋などしないよ 見くびりゃいつかは チクチク火傷(やけど)する あんたの移り気 気まぐれ心を 止める薬は ありゃしない アァ…可哀そう ごめん 私やってらんない つき合えない ごめん 他を当たってヨ あんたに魅(ひ)かれて よろめきそうでも 耐えて待つのは 悔しいよ アァ…いち抜けた! あるかなきかに 消える恋 夢かげろう ハァハァン ハァハァン 夢かげろう |
空蝉単衣の着物で 燃えた夜 袷(あわせ)着たって 寒い秋 叶うはずない 夢だから 身を裂く思いで 諦める 心ぬけがら 恋の空蝉 あなたは一夜の 幻ね 二度と逢う日も ないでしょう 胸の奥底 秘め事を 隠して生きるも 女ゆえ ひとり身を引く 恋の空蝉 木陰に隠れて 泣きました 未練なごりに 濡れる袖 遠く離れて 旅の宿 深山(みやま)の紅葉が 焦がれ散る 運命はかない 恋の空蝉 | 藤あや子 | 下地亜紀子 | 小野彩 | 桜庭伸幸 | 単衣の着物で 燃えた夜 袷(あわせ)着たって 寒い秋 叶うはずない 夢だから 身を裂く思いで 諦める 心ぬけがら 恋の空蝉 あなたは一夜の 幻ね 二度と逢う日も ないでしょう 胸の奥底 秘め事を 隠して生きるも 女ゆえ ひとり身を引く 恋の空蝉 木陰に隠れて 泣きました 未練なごりに 濡れる袖 遠く離れて 旅の宿 深山(みやま)の紅葉が 焦がれ散る 運命はかない 恋の空蝉 |
浮舟夢の浮橋 はかないこの世 女ばかりを 何故泣かす 男心の 気まぐれに 揺れるさざ波 朝霧よ 右に左に 身をもまれ 何処(どこ)へゆくのよ 何処へゆくのよ あぁ…浮舟は 拒むことさえ できずに抱かれ 越えてしまった 恋の川 頼りなきもの あぁ女 哀れなるもの あぁ女 行方当てなく さまよって 何処へゆくのよ 何処へゆくのよ あぁ…浮舟は 向こう岸にも 明日はないの 葦の穂風が 吹くばかり 今度生まれて 来た時は 愛をください ひとつだけ つらい運命(さだめ)に 流されて 何処へゆくのよ 何処へゆくのよ あぁ…浮舟は | 藤あや子 | 下地亜紀子 | 小野彩 | 若草恵 | 夢の浮橋 はかないこの世 女ばかりを 何故泣かす 男心の 気まぐれに 揺れるさざ波 朝霧よ 右に左に 身をもまれ 何処(どこ)へゆくのよ 何処へゆくのよ あぁ…浮舟は 拒むことさえ できずに抱かれ 越えてしまった 恋の川 頼りなきもの あぁ女 哀れなるもの あぁ女 行方当てなく さまよって 何処へゆくのよ 何処へゆくのよ あぁ…浮舟は 向こう岸にも 明日はないの 葦の穂風が 吹くばかり 今度生まれて 来た時は 愛をください ひとつだけ つらい運命(さだめ)に 流されて 何処へゆくのよ 何処へゆくのよ あぁ…浮舟は |
子ねこのミュウちゃん子ねこのミュウちゃんは とっても頭がいいんだよ だって人間の言葉 何でも聞きわけるからね 「ごはん」 「ダメ!」 「いい子 いい子」 不思議なくらい反応するの きっともう家族の一員 大好きな君…そばにいて 子ねこのミュウちゃんは とっても大きくなっちゃった だっておなかいっぱいに ごはんを食べているからね 「ゴロゴロ」 「ふにゃ!!」 「ペロリ ペロリ」 じっと見つめてほほ笑み返す きっともう家族の一員 大切な君…守りたい 子ねこのミュウちゃんは すっかり大人になったんだ 今はじゃれることもなく お昼寝ばかりしてるんだ 「ミュウちゃん」 「チュッ」 「可愛い 可愛い」 ママは今でも優しく言うの そうさもう家族の一員 かけがえのない…命だよ | 藤あや子 | 小野彩 | 小野彩 | 矢田部正 | 子ねこのミュウちゃんは とっても頭がいいんだよ だって人間の言葉 何でも聞きわけるからね 「ごはん」 「ダメ!」 「いい子 いい子」 不思議なくらい反応するの きっともう家族の一員 大好きな君…そばにいて 子ねこのミュウちゃんは とっても大きくなっちゃった だっておなかいっぱいに ごはんを食べているからね 「ゴロゴロ」 「ふにゃ!!」 「ペロリ ペロリ」 じっと見つめてほほ笑み返す きっともう家族の一員 大切な君…守りたい 子ねこのミュウちゃんは すっかり大人になったんだ 今はじゃれることもなく お昼寝ばかりしてるんだ 「ミュウちゃん」 「チュッ」 「可愛い 可愛い」 ママは今でも優しく言うの そうさもう家族の一員 かけがえのない…命だよ |
ヴァイオリンを弾くふくろう音のない静かな 夜更けに 星を数えるのは “やめて” ボクのヴァイオリンを 聞いてくれ たまに口ずさむ この歌も いいだろう? 澄んだ空気が 躰に沁み渡る はるか 彼方の 太陽の光ほどじゃないけれど 月も笑ってくれるから 今夜もヴァイオリンを弾いている 風の通り道を 開けてよ 花で装うのは “きらい” ボクのヴァイオリンを 聞いてくれ 静かに 瞳を閉じ この歌も いいだろう? 甘い においが 眠りを 誘い出す はるか彼方の 太陽の光ほどじゃないけれど 月も照らしてくれるから 今宵もヴァイオリンを弾いている | 藤あや子 | 小野彩 | 小野彩 | 宮野幸子 | 音のない静かな 夜更けに 星を数えるのは “やめて” ボクのヴァイオリンを 聞いてくれ たまに口ずさむ この歌も いいだろう? 澄んだ空気が 躰に沁み渡る はるか 彼方の 太陽の光ほどじゃないけれど 月も笑ってくれるから 今夜もヴァイオリンを弾いている 風の通り道を 開けてよ 花で装うのは “きらい” ボクのヴァイオリンを 聞いてくれ 静かに 瞳を閉じ この歌も いいだろう? 甘い においが 眠りを 誘い出す はるか彼方の 太陽の光ほどじゃないけれど 月も照らしてくれるから 今宵もヴァイオリンを弾いている |
螢川声も立てずに 身のみを焦がす 逢瀬はかない 恋ですね 恋螢 飛んで来い せめて夏だけ この胸に 夜明け待たずに 帰る人 瀬音せつない 螢川 ほんの少しで いいのよあなた 愛を下さい 私にも 恋螢 すぐに来い 頬のしずくを 拭きに来て 光り輝く 面影を 水面(みず)に映した 螢川 月も雲間に 隠れた夜は 明かり恋しい 夢恋し 恋螢 何処(どこ)行った 今日はいずこの 花の上 逢えぬ恨みの 女石 投げりゃ波立つ 螢川 | 藤あや子 | 下地亜紀子 | 小野彩 | 丸山恵市・和知秀樹 | 声も立てずに 身のみを焦がす 逢瀬はかない 恋ですね 恋螢 飛んで来い せめて夏だけ この胸に 夜明け待たずに 帰る人 瀬音せつない 螢川 ほんの少しで いいのよあなた 愛を下さい 私にも 恋螢 すぐに来い 頬のしずくを 拭きに来て 光り輝く 面影を 水面(みず)に映した 螢川 月も雲間に 隠れた夜は 明かり恋しい 夢恋し 恋螢 何処(どこ)行った 今日はいずこの 花の上 逢えぬ恨みの 女石 投げりゃ波立つ 螢川 |
輪廻の鎖命を守るため 他の命を食べなくては 生きてゆけない そんな世の輪廻の鎖を 解いてゆく 寄るべない 旅人よ 浮きつ 沈みつつ 流れゆく 自分を守るため 愛する人を捨てなくては 生きてゆけない そんな世の輪廻の鎖が 重すぎる 叫び続ける人よ 浮きつ 沈みつつ 流れゆく あなたと生きるため 見えるものさえ見えないふり 身についていた そんな世の輪廻の鎖に 涙する 悟りを求める人 浮きつ 沈みつつ 流れゆく | 藤あや子 | 小野彩 | 小野彩 | 加藤真一郎 | 命を守るため 他の命を食べなくては 生きてゆけない そんな世の輪廻の鎖を 解いてゆく 寄るべない 旅人よ 浮きつ 沈みつつ 流れゆく 自分を守るため 愛する人を捨てなくては 生きてゆけない そんな世の輪廻の鎖が 重すぎる 叫び続ける人よ 浮きつ 沈みつつ 流れゆく あなたと生きるため 見えるものさえ見えないふり 身についていた そんな世の輪廻の鎖に 涙する 悟りを求める人 浮きつ 沈みつつ 流れゆく |
運河を渡るリリアン昨日出逢ったような 気持ちのまま 今も変わらない あなたへの想い 運河の名前は いくつもあるけど 運河の匂いは いつでも変わらない リリアン 笑っておくれ 一緒に踊って 舵をとる あなたの側で ゆったりと流れる 風は生きている 人の運命なんて 誰もかれも 同じはずはない 新たなる人生 運河の景色は 変わってゆくけど 運河の流れは いつでも変わらない リリアン 唄っておくれ 生きる喜びを 空を見る あなたの側で おだやかな暮しに 風は生きている リリアン 笑っておくれ 一緒に見つめて 陽が沈む 夢の彼方へ まっすぐに続くよ 風は生きている | 藤あや子 | 小野彩 | 小野彩 | 宮野幸子 | 昨日出逢ったような 気持ちのまま 今も変わらない あなたへの想い 運河の名前は いくつもあるけど 運河の匂いは いつでも変わらない リリアン 笑っておくれ 一緒に踊って 舵をとる あなたの側で ゆったりと流れる 風は生きている 人の運命なんて 誰もかれも 同じはずはない 新たなる人生 運河の景色は 変わってゆくけど 運河の流れは いつでも変わらない リリアン 唄っておくれ 生きる喜びを 空を見る あなたの側で おだやかな暮しに 風は生きている リリアン 笑っておくれ 一緒に見つめて 陽が沈む 夢の彼方へ まっすぐに続くよ 風は生きている |