伊戸のりお編曲の歌詞一覧リスト  2503曲中 1601-1800曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
きよしのへっちゃらマンボ氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也宮下健治伊戸のりおふられちゃってマンボ へっちゃらちゃらちゃらマンボ 笑いとばしてマンボ へっちゃらちゃらちゃらマンボ  やっと出逢った 恋だった あんなに好きだと 言ったのに 他にいい人 できたのと 信じた俺らが ばかだった どうすりゃいいのさ この気持ち 恋の炎は メラメラと ふられちゃってマンボ(マンボ) へっちゃらちゃらちゃらマンボ 笑いとばしてマンボ へっちゃらちゃらちゃらマンボ(マンボ)  昨日は昨日 今日は今日 くよくよしたって しょうがない いつかどこかで あの娘より キレイで可愛い マドンナを 誰よりモテると 思ってた そんな俺らが なさけない ふられちゃってマンボ(マンボ) へっちゃらちゃらちゃらマンボ 笑いとばしてマンボ へっちゃらちゃらちゃらマンボ(マンボ)  どうすりゃいいのさ この気持ち 恋の炎は メラメラと ふられちゃってマンボ(マンボ) へっちゃらちゃらちゃらマンボ 笑いとばしてマンボ へっちゃらちゃらちゃらマンボ へっちゃらちゃらちゃらマンボ
きよしの森の石松氷川きよし氷川きよし松井由利夫水森英夫伊戸のりお叩きゃ誰でも 出るのが埃(ほこり) 野暮は棚上げ この渡世 根掘り葉掘りは 遠州牛蒡(えんしゅうごぼう) 前しか見えない 石松さんの 決まり文句は 馬鹿は死ななきゃ なおらない だけどかわいい だけどかわいい 男だね  横にしとけば まとまる話 縦にするから 角が立つ ましてひと口 御神酒(おみき)を入れりゃ 秋葉の火祭り 石松さんは 飛び火どころか 手には負えない 虎になる だけどかわいい だけどかわいい 男だね  手摘み茶っ葉と 侠(おとこ)の器量 甘さ・渋さが かくし昧 清水港の 孵(はしけ)じゃないが 度胸が売り物 石松さんは 浮かれとんで 千里松原 どこへ行く だけどかわいい だけどかわいい 男だね
きよしのよさこい鴎氷川きよし氷川きよし菅麻貴子桧原さとし伊戸のりお祭り囃子をよー 聞くたびに 好きなあの娘(こ)を 想い出す ちょっと薄めの 口紅(べに)をひき 恋を置き去り 桂浜 鴎みたいによ 飛んでった 来い来い よさこい 来い来い よさこい 来い来い よさこい 来い来い よさこい よさこい鴎  涙もろくてよー 純(うぶ)な娘(こ)が ひとりぽっちじゃ つらかろう 薩摩おろしが そよと吹きゃ 鳴子踊りの 祭りだよ 波がどんと打つ この浜に 来い来い よさこい 来い来い よさこい 来い来い よさこい 来い来い よさこい よさこい鴎  土佐の海原よー 背に受けて 纏(まとい)揺らせば 血がたぎる 俺は黒潮 育ちだよ きっと倖せ あげるから 都会暮らしによ けりつけて 来い来い よさこい 来い来い よさこい 来い来い よさこい 来い来い よさこい よさこい鴎
きらめきのサンバ氷川きよし氷川きよし湯川れい子杜奏太朗伊戸のりおガツン!と瞳 焦がす太陽 キラリときらめく 夏が来た  暑い陽差し 弾けるリズムで 不意にハート 浮き浮きしちゃうよ 真夏のビーチは ラテンのリズム 熱いビートで 踊ろうよ  汗をかいたら ザブン!と 青い波間で 泳ごう 真っ赤な夕陽が 岬に沈む  Hey Hey Hey みんな笑顔になって サンバで踊る 夏祭り  普段ならば 引っ込み思案も なぜか夏は 大胆になるよ 満月まばゆい 夜の浜辺で 朝がくるまで 踊ろうよ  星の数ほど 想い出 今宵一緒に 作ろう ひとつのグラスに ふたつのストロー  Hey Hey Hey 髪に花を飾って トロピカルだね 夏娘  夢の花火を ドカン!と 夏の夜空に 咲かそう ときめく想いを 打ち上げようよ  Hey Hey Hey みんな笑顔になって サンバで踊る 夏休み  ガツン!と瞳 焦がす太陽 キラリときらめく 夏が来た
霧の中の愛子氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也伊藤雪彦伊戸のりお何も 何も言わずに霧の中 何で 何で黙って消えたのか これっきりなんて 云わないで 連絡船は 波の上 も一度逢いたいよ… あゝ僕の愛子は 何処にいる 尋ねてたたずむ たそがれ高松 恋の街  白い 白い襟足片えくぼ これが これが最後の恋だから これっきりなんて つらすぎる はりまや橋の 昼下がり ひとりがせつないよ… あゝ僕の愛子を 知らないか こんなに恋しい 小雨の高知は なみだ街  夜の 夜の波止場に霧が降る どうか どうか帰ってこの胸に これっきりなんて ごめんだよ 坂道ゆけば 湯のかおり面影ゆれるのさ… あゝ僕の愛子は 何処にいる 待ち人待ってる まごころ松山 恋の街
黒潮海流氷川きよし氷川きよし万城たかし宮下健治伊戸のりお雲が千切れて 海が渦を巻く 風は大漁の 大漁の 旗を切る 浜の河童さ カモメも俺も 骨の髄まで 黒潮育ち 夜明けの海だぜ…船を出せ  ザンザ ザンザと 白い波が飛ぶ 親父形見の 形見の 蛇行船 岬灯台 遙かな沖じゃ ゴムの合羽を しぶきが齧(かじ)る 気まぐれ海だぜ…春まぢか  暴れ海流 舵は波まかせ ここが修羅場の 修羅場の ど真ん中 海の黒豹 まぐろが跳ねる 母ちゃん待ってろ もうすぐ帰る 男の海だぜ…大漁船
玄海船歌氷川きよし氷川きよし松井由利夫水森英夫伊戸のりお出航(でふね)まぎわに あの娘がそっと 俺のこの手に 握らせた 赤い小さな お守り袋 腹の晒(さらし)に 巻きつけて 男なら 男なら やるだけやるたい 気ばるたい 面舵(おもかじ)いっぱい オッショイ… 玄海灘だ  若い苦労は 買ってもしろと いつもおふくろ 言っていた 泣くな負けるな 弱音を吐くな 辛抱してこそ 花が咲く 男なら 男なら やるだけやるたい 気ばるたい 大漁日和(たいりょうびより)だ オッショイ… 玄海灘だ  船と港は 離れちゃいても 夢は一本 命綱 吼える荒波 逆巻く飛沫(しぶき) あの娘想えば なんのその 男なら 男なら やるだけやるたい 気ばるたい 取り舵いっぱい オッショイ… 玄海灘だ
玄海船歌・大漁バージョン氷川きよし氷川きよし松井由利夫水森英夫伊戸のりおあれはエーエ エート ソーリャ 大漁だーエー…  出航(でふね)まぎわに あの娘がそっと 俺のこの手に 握らせた 赤い小さな お守り袋 腹の晒(さらし)に 巻きつけて 男なら 男なら やるだけやるたい 気ばるたい 面舵(おもかじ)いっぱい オッショイ… 玄海灘だ  若い苦労は 買ってもしろと いつもおふくろ 言っていた 泣くな負けるな 弱音を吐くな 辛抱してこそ 花が咲く 男なら 男なら やるだけやるたい 気ばるたい 大漁日和(たいりょうびより)だ オッショイ… 玄海灘だ  船と港は 離れちゃいても 夢は一本 命綱 吼える荒波 逆巻く飛沫(しぶき) あの娘想えば なんのその 男なら 男なら やるだけやるたい 気ばるたい 取り舵いっぱい オッショイ… 玄海灘だ
玄海魂氷川きよし氷川きよし氷川きよし氷川きよし・補作曲:水森英夫伊戸のりおあのくさ! 生きとったらいろんなこつが あるばってん  博多んもんは 絶対、負けんとばい!  祭りの太鼓が 闇を裂き 夢を抱いて 空にらむ 情け深くて にやがりで 博多気質(はかたかたぎ)の 血がたぎるとよ 恩を忘れちゃ ばちかぶるばい 刻め 命に よー! もひとつ! 祝うて三度(よてさん) 玄海魂  祝い目出度(めでた)の若松様よ 若松様よ 枝も栄(さか)ゆりゃ 葉も繁(しゅげ)る エーイショーエ エーイショーエ ショーエ ショーエ ハァ ションガネ アレワイサソ エサソエー ションガネー  海の機嫌は 荒くとも 心優しい 人(ひと)になれ 転びまた起き 這い上がれ 強くなるとよ 聞こえた母さんの声 試練なんかにゃ くじけりゃせんばい 進め 止まるな よー! もひとつ! 祝うて三度(よてさん) 玄海魂 玄海魂
玄武氷川きよし氷川きよし麻こよみ杜奏太朗伊戸のりお向い風でも 胸を張り 行かねばならぬ 時がある 花は花 俺は俺 信じたこの道 一歩づつ 足を大地に踏みしめて 玄武の心で 今日も行く  まわり道でも この道は 明日に続く 男道 雲は雲 俺は俺 驕らず頼らず 一歩づつ 時代の流れに流されず 玄武の心で 生きて行く  生きた証の 足跡を この世にひとすじ残したい 風は風 俺は俺 信じたこの道 一歩づつ 一度かぎりの 人生を 玄武の心で 今日も行く
恋次郎旅姿氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也宮下健治伊戸のりおまっぴらご免(めん)と 故郷(ふるさと)捨てて 旅にでました 東海道 箱根越えれば 糸切れ凧で 風の吹くまま 東へ西へ 夢も半端な 恋次郎 明日(あす)は雨やら 明日は雨やら アアンアアンアンアン 曇りやら  七里(しちり)の渡しを 日暮れに越えりゃ 石の地蔵が 母の顔 そうは桑名の 焼ハマグリと そっと拳(こぶし)で 拭(ぬぐ)った涙 知らぬ他国の 恋次郎 なんで今更 なんで今更 アアンアアンアンアン 里ごころ  ちょっくらご免(めん)と 大手を振って 雲と道づれ 気まま旅 鈴鹿峠(すずか)こえれば 明日(あした)は草津 京の都じゃ あの娘に逢える 浮かれトンビの 恋次郎 草鞋(わらじ)結んで 草鞋結んで アアンアアンアンアン 急ぎ足
恋之介旅日記氷川きよし氷川きよし原文彦桧原さとし伊戸のりお芝居打たせりゃ 街道一(かいどういち)の 粋で鯔背(いなせ)な 恋之介 ひょんなことから 大津をあとに 江戸へ江戸へと 東海道 どこにいるやら おっかさん どこにいるやら おっかさん 一目逢いたや 旅の空  「一度でいいから おっかさんと言って 甘えてみてえなあ……。」  偲(しの)ぶ面影 笛(ふえ)の音(ね)遠く 届け都(みやこ)の その胸に 逢うも別れも 運命(さだめ)と知れば 山の鳥さえ いとおしや 夢にまで見る おっかさん 夢にまで見る おっかさん せめて泣きたや 肩抱いて  「おいらのおっかさんって どんな人だったんだろう。 やさしい人だったのかなあ。 もしも逢えたら、思いっきり 親孝行してえなあ……。」  箱根八里は 馬でも越すが 積もる難儀の 峠越え 泣くも笑うも 珍道中の 富士山(ふじ)に劣らぬ 男ぶり 待っていてくれ おっかさん 待っていてくれ おっかさん 雲も東へ 流れゆく
恋人よ氷川きよし氷川きよし五輪真弓五輪真弓伊戸のりお枯葉散る夕暮れは 来る日の寒さをものがたり 雨に壊れたベンチには 愛をささやく歌もない  恋人よ そばにいて こごえる私のそばにいてよ そしてひとこと この別ればなしが 冗談だよと 笑ってほしい  砂利路を駆け足で マラソン人が行き過ぎる まるで忘却のぞむように 止まる私を 誘っている  恋人よ さようなら 季節はめぐってくるけど あの日の二人 宵の流れ星 光っては消える 無情の夢よ  恋人よ そばにいて こごえる私のそばにいてよ そしてひとこと この別ればなしが 冗談だよと 笑ってほしい
心ころころ氷川きよし氷川きよしいではく伊藤雪彦伊戸のりお心でころころ こがれたあの娘(こ) 突然東京へ 行っちゃった 笑って見送る 僕だけど 心でポロポロ 泣いてたあの日 あれから十年 東京で 偶然あの娘を 見かけたら キラリと光った くすり指 心ころころ 笑って泣いた  心に住んでる 可愛いあの娘 都会の灯りに 消えちゃった 名前を叫んだ 隅田川 心を映した 半分月夜 思えば十年 ひと昔 幼馴染(おさななじみ)の 約束を 信じて夢見た お人よし 心ころころ 笑って泣いた  心のチクチク 忘れるように おもわず唇 噛んじゃった 茜の空には 赤トンボ 心は飛んでく あの故郷へ あれから十年 胸ン中 描(えが)いたほのかな 恋の花 はらはら散ってく 日暮れ道 心ころころ 笑って泣いた
今夜も片想い氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也桧原さとし伊戸のりおお馴染み横丁の 看板娘 絣(かすり)の着物が 愛(あい)らしい 可愛い笑顔に 逢いたくて 暖簾をハラリと めくるけど 惚れても…好きでも… 愛しても 口下手…口説き下手… 誘い下手 今夜も片想い  私の故郷に 咲いてる花と 窓辺の鈴蘭(スズラン) 見つめてる 隣りの誰かが 声掛けりゃ ちょっぴり嫉妬(やきもち) 焼けるけど 惚れても…好きでも… 愛しても 口下手…口説き下手… 誘い下手 今夜も片想い  明日(あした)も来るよと ほろ酔い機嫌 夜風に吹かれて 帰る道 見上げるあの星 あの月に やさしいあの眸(め)が また浮かび 惚れても…好きでも… 愛しても 口下手…口説き下手… 誘い下手 今夜も片想い
五島の船出氷川きよし氷川きよし喜多條忠宮下健治伊戸のりお男の船出が向かった先は 東シナ海 群青の海 勘八 平政 宝の海に 五島男の 血がたぎる  陸では無口なやさしい奴が 群れを見つけりゃ 鬼になる エンヤレ エンヤレ エンヤレ エンヤレヤ エンヤレ エンヤレ エンヤレ エンヤレヤ 五島の船出  分厚い胸板 鋼の腕で 帰る港にゃ 大漁旗よ にっこり迎える かわいい女に でっかい魚を 見せてやる  男の値打ちは 仕事で決まる 汗の飛沫が 波に散る エンヤレ エンヤレ エンヤレ エンヤレヤ エンヤレ エンヤレ エンヤレ エンヤレヤ 五島の船出  陸では無口なやさしい奴が 群れを見つけりゃ 鬼になる エンヤレ エンヤレ エンヤレ エンヤレヤ エンヤレ エンヤレ エンヤレ エンヤレヤ 五島の船出
御免氷川きよし氷川きよし朝倉翔大谷明裕伊戸のりお月も朧(おぼろ)に 白雲の 街の灯りが せつないね 言えぬおまえの サヨナラを 俺が背負って 告げてやる 野暮だぜ 理由(わけ)なら 言わぬが花の 萩 桔梗 かくすおまえの恋路の裏に 奴(やつ)の純情 見ちまったからにゃ せめて最後は 男の意地を かけて かけて…(サァ サァ サァ サァ) あばよ 御免  嘘を誠に すり替えて 抱いてみたって むなしいね 濡れた黒髪 一筋も 俺の声には なびかない 想いを 断ち切り 名残りは今宵 別れ月 未練 枯葉の 舞い散る中で 並ぶ背と背を 見ちまったからにゃ せめて一度の 恨みの恋に 涙 涙…(サァ サァ サァ サァ) 惚れて 御免  野暮だぜ 理由(わけ)なら 言わぬが花の 萩 桔梗 かくすおまえの恋路の裏に 奴(やつ)の純情 見ちまったからにゃ せめて最後は 男の意地を かけて かけて…(サァ サァ サァ サァ) あばよ 御免
最終フェリーで着いた町氷川きよし氷川きよし水木れいじ杜奏太朗伊戸のりお追えばつらいと 知りながら 噂(うわさ)追いかけ 訪ねて来たよ 雨の…雨の…雨の…雨の街角 別れたふたり… 雨が…雨が…雨が…雨が…雨が あゝまた降る 最終フェリーで着いた町  夜の酒場で 流行歌(はやりうた) 聞けばあなたの ぬくもり恋し 雨の…雨の…雨の…雨の路地裏 流しのギター… 雨が…雨が…雨が…雨が…雨が あゝせつない 最終フェリーで着いた町  白いアカシヤ 散る小径(こみち) 呼べば冷たく 汽笛も咽(むせ)ぶ 雨の…雨の…雨の…雨の波止場で 出船を待てば 雨が…雨が…雨が…雨が…雨が あゝ泣かせる 最終フェリーで着いた町
酒月夜氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也杜奏太朗伊戸のりお丸いちいさな 盃が 夢にはぐれりゃ こんなに重い 酒よこころの…こころの この痛み せめて今夜は 忘れたい  ギター流しの ひと節(ふし)が 思いださせる 別れた女(ひと)を うすい肩先…はかない うしろ影 酒の向こうに ゆれる夜  生まれ育ちは 違っても 生きるつらさは 誰でも同じ 人の情けが…情けが 沁(し)みる夜は 窓に故郷の 月をみる
詩吟・春望~白雲の城氷川きよし氷川きよし杜甫・松井由利夫水森英夫伊戸のりお国破れて山河在り 城春にして草木深し…  夢まぼろしの 人の世は 流れる雲か 城の跡 苔むすままの 石垣に 栄華の昔 偲べども 風蕭条(しょうじょう)と 哭くばかり  城 黙(もく)して 語らず 天 永遠(とこしえ)に 動かず 人 人のみ 心揺れて…  月影浮かべ 満々と 湛(たた)えし堀も 水涸れて 名もなき花に 宿る露 幾星霜の 病葉(わくらば)が 積もりて朽ちし 大手門  心の褥(しとね) 草まくら 誰(た)が吹く笛か 琴の音(ね)か 月下に起(た)てる 若武者の 凛々しき姿 今いずこ あゝ荒城の 秋が逝く
しぐれの港氷川きよし氷川きよし石原信一水森英夫伊戸のりおまるであの娘が 叫んだような 霧笛ひとつに 振り返る 男の未練は 絵にならないと 潮の香りの 小雨が叱る 逢って詫びたい こともある ここは しぐれの 港町  濡れて桟橋 ひとりで立てば 遠いあの日が よみがえる 男のわがまま 泣かせた夜も 沖にブイの灯 哀しく揺れた いまはわかるよ その傷(いた)み ここは しぐれの 港町  出船入船 燈台あかり 明日の行方を 照らすのか 旅立つ船さえ いつかは帰る 俺の港は おまえの胸さ 抱いてやりたい おもいきり ここは しぐれの 港町
三味線旅がらす氷川きよし氷川きよし松井由利夫水森英夫伊戸のりお流れ長脇差(ながどす) 撥(ばち)に替え 三味線(しゃみ)を抱き寝の 渡り鳥 風の吹きよで 掌(てのひら)返す そんな浮世を 斜(はす)にみて エー チントンシャン (繰り返し) 気まま向くまま 唄まくら  惚れたはれたの 身の錆(さび)は 落とし切れずに 頬(ほお)かぶり 柳 新芽(しんめ)も あれから二年 縁でこそあれ 末(すえ)かけて エー チントンシャン (繰り返し) 月にほろりと 泣かせ節  見栄は捨てても 意地だけは 抱いて二の絃(いと) 三の絃(いと) 粋がいのちの やまがた折りも くずしゃ乱れる 侠髷(おとこまげ) エー チントンシャン (繰り返し) せめて濡らすな 花しぐれ
勝負の花道~音頭氷川きよし氷川きよし朝倉翔四方章人伊戸のりお走り出したら 愚痴など言うな 心の迷いは 置いて行け ここが出番と 舞台に上がりゃ 誰もあるんだ 花道が 人生この世は一番勝負 天下無双のーーーア、ヨイショ! 道をゆけ  勝った負けたと まだまだ言うな 幕引き御免だ 早すぎる 根性 七坂 も一つ越えて 見えてくるのさ 頂上(てっぺん)が 人生一筋 己と勝負 天下晴れてのーーーア、ヨイショ! 人(ひと)になれ  冬の辛さを 嘆くな泣くな 苦労の花咲く 春を待て 狭い日の本 漕ぎ出す船で 海路(みち)は亜細亜へ 世界へと 人生双六(すごろく) とことん勝負 天下無敵のーーーア、ヨイショ! 疾風(かぜ)とゆけ
純子の港町氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也水森英夫伊戸のりお帰って来たんだよ ふるさと停車りの北斗星 ひと眼あの娘に逢いたくて 生命みじかし 花咲け乙女 恋は儚し 身はつらし 夜が冷たい…風が泣いてる… むせぶ霧笛が胸を刺す 純子の港町  まぶたに浮かぶのさ 運河に映った赤レンガ ふたり肩寄せ 歩いたね 生命みじかし 花咲け乙女 熱きくちびる あの眸  夜が冷たい…風が泣いてる… みれん水割り身にしみる 純子の港町  あの娘は何処にいる オリオン星座の輝る町 今度逢えたら 離さない 生命みじかし 花咲け乙女 夢のぬくもり 褪せぬ間に 夜が冷たい…風が泣いてる… 明日は逢いたいあのエクボ 純子の港町
情熱のマリアッチ氷川きよし氷川きよし水木れいじ水森英夫伊戸のりお太陽よりも まぶしく燃えて あなたの心 照らしてあげる 涙をふいて この腕(て)の中で 見つめてごらん カリブの海を その瞳 僕のもの この心 君のもの… テ・アモ・ムーチョ 指から指へ テ・アモ・ムーチョ 胸から胸へ 永遠にこの愛を 情熱のマリアッチ  トランペットの せつない歌に 優しくゆれる ブーゲンビリア 潮風甘い 黄昏(たそがれ)テラス 夕陽にとける 夢の世界さ その瞳 僕のもの この心 君のもの… テ・アモ・ムーチョ こっちを向いて テ・アモ・ムーチョ 可愛い女(ひと)よ もう一度踊ろうか 情熱のマリアッチ  夜空の星に 約束しよう あなたのすべて 包んであげる 南十字星(みなみじゅうじ)に 誓うくちづけ ふたりの旅が はじまる夜明け その瞳 僕のもの この心 君のもの… テ・アモ・ムーチョ 島から島へ テ・アモ・ムーチョ 町から町へ しあわせを追いかけて 情熱のマリアッチ
生々流転氷川きよし氷川きよしかず翼弦哲也伊戸のりお今日と同(おんな)じ 明日はない 人の心も 変わるもの それでいいのさ 信じる道さえあるならば たゆまず歩めよ ひたすらに 我は我なり 唯一(ひとつ)の命 生々流転の 生々流転の この世に在りて  花は散るため 花と咲く 散って始めて 実を結ぶ それでいいのさ つまずき倒れたその場所の 土から芽が出る こともある 凛と咲きたい 唯一(ひとつ)の命 生々流転の 生々流転の この世に在りて  それでいいのさ 来(こ)し方行く末悩むより 夢の始まり 思い出せ 天が与えた 唯一(ひとつ)の命 生々流転の 生々流転の この世に在りて
瀬戸内ブルース氷川きよし氷川きよしさいとう大三水森英夫伊戸のりおあの娘さがして 島から島へ ここは瀬戸内 船はゆく 泣いて 泣いてどうなる 誰でも同じさ つらいのさ どこにいるのさ どこにあの娘は 高松 坂出 ブルースよ  夕陽背にして 鳥たちゃ帰る おいら一人じゃ 帰れない 泣いて 泣いてどうなる 児島で揺れてる 白い花 今日がだめでも 明日があるだろ 福山 尾道 ブルースよ  嫁になるって 言ったじゃないか 舟にゆられて 瀬戸の海 泣いて 泣いてどうなる 潮風浜風 海の風 呼んでおくれよ 呼んでおいらを 今治 松山 ブルースよ
送恋譜氷川きよし氷川きよしアベ・イチロー珊瑚宣俊伊戸のりお君の幸福 願うから 白樺の頭文字(イニシャル)を ナイフで削る 『絵梨子! 泣かないで嫁いでおくれ』 流れる涙 拳で拭けば 湖畔に真っ赤な 陽が沈む  昨夜泣き泣き 焼いたのさ 死ぬまでは離さぬと 記(しる)した手紙 『絵梨子! 思い出はもらっておくよ』 小径に咲いた 笹龍胆(りんどう)に やさしい面影 偲ぶのさ  雲が流れる 東京へ 山脈の果ての空 慕情をのせて 『絵梨子! 幸福に暮らしておくれ』 男さ俺も 未練を捨てて 一人で生きるよ 遠い道
旅笠道中氷川きよし氷川きよし藤田まさと大村能章伊戸のりお夜が冷たい 心が寒い 渡り鳥かよ 俺らの旅は 風の間に間に 吹きさらし  風が変れば 俺等も変る 仁義双六 丁半かけて 渡るやくざの たよりなさ  亭主持つなら 堅気をおもち とかくやくざは 苦労の種よ 恋も人情も 旅の空  情ないぞえ 道中時雨 どうせ降るなら あの娘の宿で 降っておくれよ しんみりと
旅鴉(たびがらす)氷川きよし氷川きよし藤田まさと遠藤実伊戸のりお百里千里を 歩いても 歩くだけでは 能がない ましてやくざな 仁義沙汰 広い世間を 狭くして どこに男の どこに男の 明日がある  はなればなれに 散る雲に 訊いて答えが 出るものか 一つしかない 命なら 一つしかない ふるさとの せめて畳の せめて畳の 上で死ぬ  意地と情けは 垣根越し それが道理と 知りながら 知った道理の 裏をゆく 野暮な野郎の 意地っ張り 今日も草鞋の 今日も草鞋の 紐が泣く
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
たわむれのエチュード氷川きよし氷川きよし松井五郎水森英夫伊戸のりお翳(かげ)りの月に 身を隠し 思わずふれた 指の先  忍んで逢えば そこからは 煩(わずら)う恋に なりますか  じきに三叉路 どこへ行く あなたがあなたが 欲しいのに  まだ花は咲かない まだ夢に戸惑(とまど)い さみしさも 微笑みも たわむれのエチュード  見えない糸を 手繰りよせ 結び目ばかり 作ってる  いつでもほどく 覚悟だけ ひとりで持って いればいい  戻る道など とうにない 心を心を 決めなくちゃ  まだ花は咲かない まだ夢に彷徨(さまよ)い 幸せも哀しみも たわむれのエチュード  いつか花が咲くまで ただ夢に彷徨(さまよ)い さみしさも 微笑みも たわむれのエチュード
ダイナマイトが百五十屯氷川きよし氷川きよし関沢新一船村徹伊戸のりお烏の野郎 どいていな とんびの間抜けめ 気をつけろ 癪なこの世の カンシャク玉だ ダイナマイトがヨ ダイナマイトが百五十屯 畜生 恋なンて ぶっとばせ  惚れても無駄さ あきらめな どっこい涙は 禁物さ 胸につまった カンシャク玉だ ダイナマイトがヨ ダイナマイトが百五十屯 スカッと器用に 咆えてみろ  命も賭けりゃ 意地も張る 男と男の 約束だ いくぜ兄弟 カンシャク玉だ ダイナマイトがヨ ダイナマイトが百五十屯 カックン ショックだ ダムの月
月太郎笠氷川きよし氷川きよし木下龍太郎水森英夫伊戸のりお義理の貸し借り 忘れたならば 飛ぶに空なし 旅鴉 恩も恨みも ない人なのに 野暮な渡世の 喧嘩沙汰 利根の月太郎 受ける仁義の 受ける仁義の 取手宿  惚れちゃならない 堅気に惚れて 解いた絣の 紅の帯 男知らずの 菖蒲の花に 情け重ねりゃ 罪つくり 利根の月太郎 愛想づかしの 愛想づかしの ひと芝居  浮世双六 上りはあるが 渡世双六 明日はない どうせ畳じゃ 死ねない身なら せめて散りたい 故里の空 利根の月太郎 生まれ銚子は 生まれ銚子は 祭り頃
天竜しぐれ氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也杜奏太朗伊戸のりお天竜しぐれに 降られて濡れて 流れ流れの ギター弾き 明日は何処やら 行くえも知れぬ はぐれ鳶(とんび)よ 淋しかないか 俺も 俺もひとりのヨー ちぎれ雲  一夜(いちや)泊まりの 妻籠(つまご)の宿で 逢うて見初(そ)めた 紅つつじ 年齢(とし)の頃なら 二十歳も半(なか)ば どうせ倖せ やれない身なら 惚れちゃ 惚れちゃいけないヨー 旅の空  足の向くまま 気の向くままに 風とさすらう ギター弾き おやじ達者か おふくろさまは 雪の残った あの山みれば やけに やけに恋しいヨー 里ごころ
デカンショ港氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也宮下健治伊戸のりお(ヨーイ ヨーイ デッカンショ) (ヨーイ ヨーイ デッカンショ) 額(ひたい)に汗を 光らせて 網ひく親父の 夢をみた 東京暮らしと 聞こえはいいが はんぶん沈んだ 男船 都会の海から 古里偲(しの)びゃ デカンショ港の 夕日が恋し (ヨーイ ヨーイ デッカンショ)  (ヨーイ ヨーイ デッカンショ) (ヨーイ ヨーイ デッカンショ) 祭りの神輿(みこし) 大漁旗 あの丘あの友 あの笑顔 三つ年下 可愛いあの娘 この春お嫁に 行ったとか 都会の海から 想い出追えば デカンショ港が 涙でにじむ (ヨーイ ヨーイ デッカンショ)  (ヨーイ ヨーイ デッカンショ) (ヨーイ ヨーイ デッカンショ) おふくろ浜に 昆布干す 苦労の白髪は 俺のせい 一度帰ろか 手土産さげて 肩もみ風呂たき 親孝行 都会の海から 星空みれば デカンショ港の 漁火(いさりび)恋し (ヨーイ ヨーイ デッカンショ)
東京 夢の街氷川きよし氷川きよし菅麻貴子桧原さとし伊戸のりお君の涙を 小指で拭けば 街のネオンが のぞき込む 傘に隠れて 雨んなか 濡れて行こうか 外苑あたり 赤い灯が 青い灯が 舗道で揺れる 恋の花咲け 東京 夢の街  風がそよ吹く 銀座の柳 遠い故郷へ 続く道 ビルの隙間を 見上げれば はぐれ雀が ねぐらを探す 恋してる 二人なら 明日も逢える 影も寄り添う 東京 夢の街  指を折りつつ 数えた夢を 握る手と手で あたためる 雨に散りそな 夜桜を まわり道して 青山あたり いつまでも 何処までも 二人で歩く 春の風吹け 東京 夢の街
東京ラプソディ氷川きよし氷川きよし門田ゆたか古賀政男伊戸のりお花咲き花散る宵も 銀座の柳の下で 待つは君ひとり君ひとり 逢えば行くティールーム 楽し都 恋の都 夢のパラダイスよ 花の東京  現(うつつ)に夢見る君の 神田は想い出の街 いまもこの胸にこの胸に ニコライのかねも鳴る 楽し都 恋の都 夢のパラダイスよ 花の東京  明けても暮れても歌う ジャズの浅草行けば 恋の踊り子の踊り子の ほくろさえ忘られぬ 楽し都 恋の都 夢のパラダイスよ 花の東京  夜更けにひととき寄せて なまめく新宿えきの 彼女はダンサーかダンサーか 気にかかるあの指輪 楽し都 恋の都 夢のパラダイスよ 花の東京
遠めがね氷川きよし氷川きよし松井由利夫水森英夫伊戸のりお指を丸めて 西空見れば 見える筈ない 故郷が見えた 山に抱かれた雀の宿で 母の手捌(てさば)き 亀の子結び なつかしいなあ なつかしいけど 帰れない
ときめきのルンバ氷川きよし氷川きよし水木れいじ水森英夫伊戸のりお教えてほしい 涙の理由(わけ)を 僕でいいなら そばにおいでよ ひとりグラスに ため息ついてる その横顔が 何故(なぜ)かいとしい 誰も知らない ふたりの時間 世界の薔薇(はな)が ひらくとき…… 愛してルンバ 恋してルンバ ときめきのルンバ  忘れてほしい 過去(むかし)の傷(こと)は そばにいるから 淋しいときは 古いピアノも やさしく歌うよ ふたりのために 甘いメロディ 百(ひゃく)の言葉を 囁(ささや)くよりも 心をこめて 見つめたい…… 愛してルンバ 恋してルンバ ときめきのルンバ  信じてほしい この幸せを ごらんあの夜空(そら) 星がきらめく なにがあっても つないだ手と手は 離しはしない ずっと一緒さ 永遠に流れる ふたりの時間 夢ならどうか 覚めないで…… 愛してルンバ 恋してルンバ ときめきのルンバ  ときめきのルンバ
白虎(とら)氷川きよし氷川きよし麻こよみ杜奏太朗伊戸のりお飛び散る火の粉 振り払い 千里の道を 駆け抜ける 夢をこの手に つかむためならば 懸(か)けて悔いない この命… 俺は若虎(わかとら) 血潮が騒ぐ  荒野に咲いた 一輪の 色は薄紅 可憐(かれん)花 愛する者を 守るためならば たとえ嵐も 受けて立つ… 俺は若虎 弱音は吐かぬ  己を信じ どこまでも 天に恥じない 心意気 夢をこの手に つかむためならば 遥(はる)か地の果て まっしぐら… 俺は若虎(わかとら) 後には引かぬ
ナツユキソウ氷川きよし氷川きよしたかたかし四方章人伊戸のりお倖せになるための 涙であったら 仲良くいっしょに くらせばいいよ ナツユキソウは 白い花 おまえのような やさしい花さ 生きてくことにまけそうな そんな日は 泣きなさい 泣きなさい 守ってあげるよ そっと、おまえを…  さわやかな風が吹く 五月の街には 緑がまぶしい 光のシャワー ナツユキソウは 白い花 おまえのような 可憐な花さ 生きてくことに迷ったら 立ちどまり 泣きなさい 泣きなさい 守ってあげるよ きっと、おまえを…  朝(あした)にはまた星くずが 涙とわかれて 東の空から また陽が昇る ナツユキソウは 白い花 おまえのような 健気な花さ 生きてくことに少しだけ つかれたら 泣きなさい 泣きなさい 守ってあげるよ ずっと、おまえを…
七つ星氷川きよし氷川きよし麻こよみ水森英夫伊戸のりお渡る世間の 荒波しぶき 遠く故郷(ふるさと) 後にして 夢を見るのが 男の仕事 人生海原 どこまでも 俺を呼んでる 七つ星  悔いを残さず やるだけやれと 笑って送って くれた人 夢の大漁 信じてひとり 明日へ舵取る 道しるべ 仰(あお)ぐ夜空の 七つ星  よそ見してたら 振り落される 時化(しけ)が男を 強くする 夢を追いかけ 波かき分けて 人生海原 どこまでも 燃えて輝く 七つ星
虹色のバイヨン氷川きよし氷川きよし水木れいじ水森英夫伊戸のりお逢いたくなったら 夜空に呼んでみて いつでも夢で 戻ってくるからね 想い出いっぱい 虹色シャボン玉 淋しい気持ちは同じさ 同じさ僕だって バイバイ バイヨン 離れていても バイバイ バイヨン 心はひとつ… 泣かずに泣かずに 瞳(め)と瞳(め)で誓い また逢うときまで 虹色のバイヨン  はじめてふたりが 出逢った街角は 日暮れの虹が 出ていた雨あがり からめた小指に 優しくキスしたら まつ毛にキラリと光った 光った流れ星 バイバイ バイヨン あの日のことを バイバイ バイヨン 忘れはしない… あなたにあなたに 幸せみつけ 帰って来るから 虹色のバイヨン  忘れはしないよ どんなに遠くても 乾杯しようよもう一度 ふたりきり あなたと僕とを結んだ 虹の橋 花咲く季節に続くよ 続くよ永遠に バイバイ バイヨン 離れていても バイバイ バイヨン 心はひとつ… 笑顔で笑顔で 明日を誓い また逢うときまで 虹色のバイヨン  バイバイ バイヨン あの日のことを バイバイ バイヨン 忘れはしない… あなたにあなたに 幸せみつけ 帰って来るから 虹色のバイヨン
二度泣き橋氷川きよし氷川きよし喜多條忠大谷明裕伊戸のりお北の寒さに 襟立てて 駅に降り立つ 人はみな 人はみな こころ凍えて 泣くという 北上川に かかる橋 誰が 誰が 誰が名付けた 二度泣き橋と  ひとり暮らしの さびしさは 粉雪だけが 知っている 知っている 恋のぬくもり 欲しかった あなたと会えた 春の日を くれた くれた くれたみたいね 二度泣き橋が  桃も桜も たんぽぽも みんな一度に 咲く町で 咲く町で 遅い幸せ 遅い春 北国(みちのく) 盛岡 情け町 抱かれ 抱かれ 抱かれ泣いてる 二度泣き橋よ
人情取手宿氷川きよし氷川きよし松井由利夫水森英夫伊戸のりお化粧回しに 男の意地を かけて夢みて ひと昔 利根の流れは 変わらぬものを どこで逸れて こうなった 今じゃしがねえ 三度笠  恩も仁義も 建て前本音 使い分けする この渡世 こんな俺でも しんから泣けた 人の情けの 渡し舟 乗せてもらった 取手宿  風にさらした ざんざら真菰 後の始末は 引き受けた 縄の襷に 一本刀 これがせめての 駒形の 一生一度の 土俵入り
白雲の城PLATINA LYLIC氷川きよしPLATINA LYLIC氷川きよし松井由利夫水森英夫伊戸のりお夢まぼろしの 人の世は 流れる雲か 城の跡 苔むすままの 石垣に 栄華の昔 偲べども 風蕭条(しょうじょう)と 哭くばかり  城 黙して 語らず 天 永遠(とこしえ)に 動かず 人 人のみ 心揺れて…  月影浮かべ 満々と 湛(たた)えし堀も 水涸れて 名もなき花に 宿る露 幾星霜の 病葉(わくらば)が 積もりて朽ちし 大手門  心の褥(しとね) 草まくら 誰(た)が吹く笛か 琴の音か 月下に起(た)てる 若武者の 凛々しき姿 今いずこ あゝ荒城の 秋が逝く
箱根八里の半次郎PLATINA LYLIC氷川きよしPLATINA LYLIC氷川きよし松井由利夫水森英夫伊戸のりお廻(まわ)し合羽も 三年がらす 意地の縞目(しまめ)も ほつれがち 夕陽背にして 薄(すすき)を噛めば 湯の香しみじみ 里ごころ やだねったら やだね やだねったら やだね 箱根八里の 半次郎  寄木細工よ 色恋沙汰は つぼを外せば くいちがう 宿場むすめと 一本刀 情けからめば 錆(さび)がつく やだねったら やだね やだねったら やだね まして半端な 三度笠  杉の木立を 三尺よけて 生まれ在所(ざいしょ)を しのび笠 おっ母(かあ)すまねぇ 顔さえ出せぬ 積る不幸は 倍返し やだねったら やだね やだねったら やだね 箱根八里の 半次郎
初恋のポルカ氷川きよし氷川きよし水木れいじ水森英夫伊戸のりお風渡る空 みどりの草原こえて 帰って来たよ 約束どおり 逢いたくて 逢いたくて 逢えない春も… 淋しくて 淋しくて 眠れぬ秋も… もういちど もういちど あの日のように 泣かないで歌おうよ 初恋のポルカ  雪晴れの朝 旅立つ この僕の手に 渡した銀の ちいさな十字架(クルス) いとしくて いとしくて 変わらぬ愛を… くちづけて くちづけて 誓った小径(こみち)… もういちど もういちど あの日に戻り 肩よせて歌おうよ 初恋のポルカ  あなたの好きな 野バラを両手に抱いて 帰って来たよ ふるさとの町 追いかけて 追いかけて 走った夏も… 頬よせて 頬よせて 夢見た冬も… もういちど もういちど あの日の丘で 夕焼けに歌おうよ 初恋のポルカ
初恋列車氷川きよし氷川きよし里村龍一北野明伊戸のりお終着駅の 青森で 北行く船に 乗りかえりゃ しぶきがくれの 海峡に 灯り見えます 函館の 何処にあの娘は いるのやら 夜行列車で 来たんだよ 霧がかくした 初恋を 想いだしたらヨー 逢いたくて  かもめが鳴いて 翔ぶ声が 淋しく沁みる みなと町 噂たずねて 苫小牧 ひとめ逢うまで 帰れよか 何処にあの娘は いるのやら 今日も岬に 陽が落ちる 泣いて別れた 初恋を 今じゃあの娘はヨー 忘れたか  漁火ゆれる 海沿いを 面影抱いて ゆくんだよ 釧路 室蘭 行く旅は きっと明日も また続く 何処にあの娘は いるのやら 夜行列車が 仮の宿 胸にせつない 初恋が 北の果てまでヨー 呼ぶんだよ
花と竜氷川きよし氷川きよし村田英雄村田英雄伊戸のりお波も荒けりゃ 心も荒い 度胸ひとつの 玄海男 恋も未練も 波間に捨てる それが男さ それが男さ 花と竜  ごんぞ稼業で 生きぬく俺は どんな苦労も 承知の上だ 胸を叩いて 青空にらむ それが男さ それが男さ 花と竜  竜の彫りもの 伊達ではないぞ 命すて身の 若松みなと 俺の死に場所 ここだと決めた それが男さ それが男さ 花と竜
花の渡り鳥氷川きよし氷川きよし木下龍太郎水森英夫伊戸のりお広い世間も 追われて渡る 渡り鳥には 狭い空 浮いた浮いたの 浮世の春を 浮いちゃ通れぬ 義侠の旅は 笠で分けてく 花吹雪  惚れてくれるは うれしいけれど 惚れて返せば 罪つくり 初心なあの瞳を 背中で逃げて 詫びの印に 一節投げる 唄は追分 三五郎  峠越えれば 故郷は近い 近い故郷を 遠廻り こんな姿で 親御に逢えば 泣かすばかりと 笑って羽織る 縞の合羽に 花時雨
母恋しぐれ笠氷川きよし氷川きよし原文彦宮下健治伊戸のりお片手拝みで 故郷をすてた 野暮を承知の 旅がらす あの日ながめた まんまる月が 今宵(こよい)無宿者(むしゅく)の 背を照らしゃ おっ母(かあ)恋しや 風がおっ母(かあ)の声になる  枯れたすすきの 葉擦(はず)れの音が 荒(すさ)む心に なぜ優(やさ)し 意地で流れた 二年と三月 飾る錦も ないままに おっ母(かあ)達者か せめて逢いたや 草枕  あすは東か それとも西か ちびた草履(ぞうり)の 向くままに 義理に引かれて 情けに揺れて 故郷(くに)は遠くに なるばかり おっ母(かあ)ごめんよ 泣くな未練のしぐれ笠
浜町傾げ傘氷川きよし氷川きよし喜多條忠水森英夫伊戸のりお雨の浜町 明治座(しばい)の帰り 傾げ傘して 袖ふれあった かわいいあの娘が 忘られぬ 木目込み人形の ような瞳(め)と 小粋なえくぼが エェ...忘られぬ  夏の祭りの 甘酒横丁 セイヤセイヤの 法被(はっぴ)の波で かわいいあの娘と 目が合った 朝顔みたいな その笑顔 おいらをホの字に エェ...しちまった  冬の浜町 初雪小雪 傾げ傘した 相合傘は あの娘と誰かの ふたりづれ 何てこったい べらぼうめ 隅田の柳も エェ...笑ってら
ハマナス旅情氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也水森英夫伊戸のりお白い灯台 岬のカモメ 風に吹かれる ハマナスひとつ 遠き都に 想い募れど 北へ流れて 俺もひとり  月のしずくか 夜露に濡れて 泣いているよな ハマナスひとつ 眠れぬままに たどる面影 せめて枯れるな 君の花よ  海の彼方に 朝陽が昇る 何を祈るや ハマナスひとつ 帰る故郷 今は遥かに 明日は何処か 俺もひとり  明日は何処か 俺もひとり
原っぱパラダイス氷川きよし氷川きよし冬弓ちひろ羽場仁志伊戸のりお町工場(まちこうば)の裏にある 原っぱは みんなの指定席 紙芝居のおじさんが 拍子木たたけば 夢の世界 ソースせんべい 食べながら 正義の味方に 手に汗握る あの頃 あの空 あの笑顔 パラパラ パパパ パラダイス 懐かし うるわし パラダイス  土管の中は 秘密基地 原っぱは みんなの宝島 前の駄菓子屋 ばあちゃんの 何より大事な 猫のミケ どこへ行ったの 見かけない 鰹節(かつぶし)あげるよ 帰っておいで あの頃 あの道 あの夕陽 パラパラ パパパ パラダイス 懐かし うるわし パラダイス  カバンを置いて 集まれば 原っぱは みんなの野球場 たまに練習 みてくれる 工場のにいちゃん 油まみれ 今日も明日も 残業さ この次教えて 秘密の魔球 あの頃 あの風 あの匂い パラパラ パパパ パラダイス 懐かし うるわし パラダイス 懐かし 恋しや パラダイス
番場の忠太郎氷川きよし氷川きよし松井由利夫水森英夫伊戸のりお筑波颪(つくばおろし)も 荒川土手を 跨ぎゃほぐれる 三度笠 顔も知らねえ 瞼の母に もしも遭えたら 話しのつぎ穂 なんとつけよか なんとつけよか 忠太郎  おかみさん、どうしても倅とは、 忠太郎とは呼んじゃくれねえんでござんすね 母恋しさに流れ流れて幾年月 …あんまりじゃござんせんか!  渡世仁義の 切り口上は 恥の上塗り さらすだけ せめてたよりは 親子の絆 どんなお人か ご無事でいてか 思うだけでも 思うだけでも 泣けてくる  こうして、両の瞼を合わせりゃ 優し笑顔がうかんでくらあ もう二度とお目にゃかかりませんが いつまでも達者でいておくんなせえよ 御免なすって …おっ母さん  二束三文 草鞋の紐も いちどこじれりゃ 捨てるだけ 花のこぼれ灯 水熊横丁 雪の引き幕 芝居ははねた どこへ流れる どこへ流れる 忠太郎
白虎隊氷川きよし氷川きよし島田磬也古賀政男伊戸のりお戦雲晦(くら)く 陽は落ちて 弧城に月の 影悲し 誰が吹く笛か 識らねども 今宵名残りの 白虎隊  紅顔可憐の 少年が 死をもて守る この保塞(とりで) 滝沢村の 血の雨に 濡らす白刃も 白虎隊  南鶴ヶ城を望めば砲煙あがる 痛哭涙を飲んで且彷徨 宗社亡びぬ我が事おわる 十有九士屠腹して斃る  飯盛山の 山頂(いただき)に 秋吹く風は 寒けれど 忠烈今も 香に残す 花も会津の 白虎隊 花も会津の 白虎隊
船方さんよ氷川きよし氷川きよし門井八郎春川一夫伊戸のりおおーい船方さん 船方さんよ 土手で呼ぶ声 きこえぬか 姉サかぶりが 見えないか エンヤサーと まわして とめてお呉れよ 船脚(ふなあし)を船脚を  おーい船方さん 船方さんよ 昨夜(ゆうべ)一節 きかせたは 河原すゝきの つなぎ船 エンヤサーと 帆をあげ あとは白波 つれなかろつれなかろ  おーい船方さん 船方さんよ 月の出汐を 忘れずに 早寝千鳥を 起さずに エンヤサーと 流して 人目忍んで 来てお呉れ来てお呉れ
冬の月氷川きよし氷川きよし下地亜記子杜奏太朗伊戸のりお男がひとり 泣く時は 胸に木枯し 吹く夜更け ヒュルリヒュルリと 風が哭く はるか故郷を 偲びつつ 空を見上げりゃ 冬の月  男がひとり 酔う時は 夢の苦さが しみる夜 ヒュルリヒュルリと 風が哭く 君の面影 想い出し 月に淋しさ 打ち明ける  男が旅に 出る時は 季節はずれの 港町 ヒュルリヒュルリと 風が哭く はるか故郷の 空遠く 冴(さ)えてふるえる 冬の月
ベイサイド・ブギ氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとし伊戸のりお潮風(かぜ)が今夜は 心に沁みる 港灯りが にじんで揺れる ひとつ 一目で惚れちゃった ふたつ フラリとほだされた 逢って行こうか 逢わずに行こうか 逢えば泣かせる ベイサイド・ブギウギ  マリンブルーの 君住む街で 散ってこぼれた 思い出幾つ みっつ 未練を蹴飛ばしゃ よっつ 夜空に浮かぶ面影(かお) 俺を忘れて 幸せつかめ 星よ伝えて ベイサイド・ブギウギ  君と通った 馬車道あたり 今日は一人の カンパリソーダ いつつ 一途な純情 むっつ 無理して置いてゆく むせび泣くよな 外国船の 汽笛切ない ベイサイド・ブギウギ ベイサイド・ブギウギ ベイサイド・ブギウギ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
北愁氷川きよし氷川きよし松井由利夫杜奏太朗伊戸のりお海が奏でる 潮騒(しおさい)は 男の夢の 子守唄 流れる雲を 道連れに ギターを抱いて 宛てもなく 知床岬 北の果て …あぁ こけ桃の 花が愛しい  なにを求めて なにを追う 故郷遠く 捨ててまで 山狭駆ける エゾジカの 愁いをふくむ 瞳の色に 忘れた筈の おもかげが …あぁ 霧の中 にじむたそがれ  細いランプの 灯が揺れる 宇登呂のはずれ 港宿 心に風の 吹く夜は ギターよ俺と 泣いてくれ 羅臼を越えて 明日もまた …あぁ さすらいの 旅は続くよ
星空の秋子氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也水森英夫伊戸のりお怒濤(なみ)が逆(さか)巻く 玄界灘の 潮の香りが 懐かしい 一夜ひとよに 夢見ごろ 恋の花咲く であい橋 ひと眼逢いたい こんな星の夜 あの眸(め)… あの声… あの笑顔… もう一度…秋子  愛を誓った ステンドグラス 今日はひとりの マリア様 一夜ひとよに 夢見ごろ 蔦(つた)のからまる 異人館 ひと眼逢いたい こんな雨の夜 うわさ… 移り香… うしろ影… 何処にいる…秋子  男ごころの 一途な想い 熱く燃えてる 桜島 一夜ひとよに 夢見ごろ 遠く輝く 南十字星(じゅうじせい) ひと眼逢いたい こんな月の夜 あの日… あの時… あの夢を… もう一度…秋子
惚れたがり氷川きよし氷川きよし麻こよみ水森英夫伊戸のりお男を見る目が ないよねと 街角ネオンが また笑う ひとり頬杖 女はいつも 淋しがりやで 惚れたがり 別れた夜に プツリと切れた あなたがくれた ネックレス  あなたの相手が あの娘(こ)だと 知らずにいたのは 私だけ 罪な男と わかっていても 憎みきれない お人好し お酒飲みほす グラスの底に 面影浮かぶ 夜更け頃  心に傷ある 女ほど 優しい言葉に 弱いのよ 恋などしないと 決めても私 淋しがりやで 惚れたがり 化粧おとせば 鏡に写る 幸せ薄い 泣きぼくろ
惚れて一生氷川きよし氷川きよしたきのえいじ宮下健治伊戸のりお西の祇園に 東の三社 恋の門出の 華舞台 一億二千の その中で 結ぶ縁の 命綱 惚れて一生 ふたりで生きる ふたりで生きる  目もと千両 心は万両 交わす盃 宵の口 おまえが川なら 俺は橋 酒は情けの 渡し舟 惚れて一生 ふたりで生きる ふたりで生きる  夢の荷車 両手で押して 越える浮世の 山や坂 苦労を重ねりゃ その先に 明日と云う日が みえてくる 惚れて一生 ふたりで生きる ふたりで生きる
望郷酒場氷川きよし氷川きよし里村龍一櫻田誠一伊戸のりおおやじみたいなヨー 酒呑みなどに ならぬつもりが なっていた 酔えば恋しい 牛追い唄が 口に出るのさ こんな夜は ハーヤイー  田舎なれども サーエー 南部の国は ヨー  風にちぎれてヨー のれんの裾を 汽車がひと泣き 北へ行く 呼べばせつない あの娘の顔が 酒のむこうに 揺れるのさ ハーヤイー  酒に溺れてヨー やつれてやせた 故里(くに)へ土産の 夢ひとつ 北はみぞれか しぐれる頃か やけにおふくろ 気にかかる ハーヤイー
僕は泣いちっち氷川きよし氷川きよし浜口庫之助浜口庫之助伊戸のりお僕の恋人 東京へ 行っちっち 僕の気持を 知りながら なんで なんで なんで どうして どうして どうして 東京がそんなに いいんだろう 僕は泣いちっち 横向いて泣いちっち 淋しい夜は いやだよ 僕も行こう あの娘の住んでる 東京へ  祭の太鼓が テンテケテンと 鳴っちっち みんな浮き浮き 踊るのに なんで なんで なんで どうして どうして どうして 僕だけションボリ みそっかす 涙がホロリ ひとりで出っちっち お祭なんか いやだよ 僕は思う 遠い東京の ことばかり  上りの急行が シュッシュラシュッと 行っちっち いやな噂を ふりまいて せめて せめて せめて 遠い 遠い 東京の 空に飛んでけちぎれ雲 汽笛がなっちっち 遠くでなっちっち 夜汽車の笛は いやだよ 早く行こう あの娘の住んでる 東京へ
街のサンドイッチマン氷川きよし氷川きよし宮川哲夫吉田正伊戸のりおロイド眼鏡に 燕尾服 泣いたら燕が 笑うだろ 涙出た時ゃ 空を見る サンドイッチマン サンドイッチマン 俺らは 街のお道化者(ドケもの) 呆(とぼ)け笑顔で 今日もゆく  嘆きは誰でも 知っている この世は悲哀(ひあい)の 海だもの 泣いちゃいけない 男だよ サンドイッチマン サンドイッチマン 俺らは 街のお道化者 今日もプラカード 抱いてゆく  あかるい舗道に 肩を振り 笑ってゆこうよ 影法師 夢をなくすりゃ それまでよ サンドイッチマン サンドイッチマン 俺らは街の お道化者 胸にそよ風 抱いてゆく
迷い子氷川きよし氷川きよし麻こよみ杜奏太朗伊戸のりお日暮れの灯りが また揺れて 眠れぬままの 夜が来る あなたを失くした あの日から 心 迷(まよ)い子(ご) こぼれる涙… 誰よりも 誰よりも 大切な人 もう一度 もう一度 会いたくて 思い出ばかりが この町に 置き去りのまま  鳴らない携帯電話(でんわ)と わかっても 昨日も今日も 待ちわびる 別れの言葉も 聞かぬまま ひとり迷(まよ)い子(ご) 行くあて知らず… 笑い合う 笑い合う あの日の写真 あの頃に あの頃に 戻れたら あなたに何(なんに)も 返せずに 悔んでばかり  月日が過ぎても なおさらに 淋しさ胸に 降り積る 夜更けて賑わう この町で それでも迷(まよ)い子(ご) 明日をさがす… 誰よりも 誰よりも 大切な人 いつかまた いつかまた 会えますね 思い出抱きしめ この町で 生きて行きます 思い出抱きしめ この町で 生きて行きます
満天の瞳(ほし)氷川きよし氷川きよし村山由佳大谷明裕伊戸のりお満天の瞳が出会うとき 心とこころは結ばれる  いつか生まれ変わっても きみをもいちど愛したい どんな姿になっていても きっと見つけるさ  せつなくてひとり いとしくてふたり 想い合うかぎり また逢える 純情一途  満天の瞳が出会うとき 男(ひと)と女(ひと)とは結ばれる 幾千の愛がかわされて 僕らはめぐり逢えたんだ 離さない  何度生まれ変わっても あなたの子供に生まれたい 胸に優しく抱かれながら そっと眠りたい  さびしくてふらり さくら花ざかり それでも欲しいよ 帰る家(いえ) 愛情感謝  満天の瞳が出会うとき 永遠の絆は結ばれる 「愛されるよりも愛さなきゃ」 あなたがくれた宝石さ  満天の瞳が出会うとき 心とこころは結ばれる 「愛されるよりも愛さなきゃ」 あなたがくれた宝石さ ありがとう
みれん心氷川きよし氷川きよし志賀大介水森英夫伊戸のりお嘘のつけない おんなです うぶなわたしの まごころを 知っていながら 憎い人 あれからわたしは 恋おんな いやですね ばかですね 今日もあなたが 恋しくて みれん心の ひとり酒  雨に惨んだ 街あかり おんな泣かせの 横顔が 注いだお酒に また浮かぶ 夢でもいいから もう一度 いやですね ばかですね 逢えるあしたを 信じてる みれん心の 夜が更ける  恋はひと夜で 愛になる そんないろはを 知りながら みんなあげたの 捧げたの はかない恋ほど あとを引く いやですね ばかですね 忘れられなく なりました みれん心の なみだ雨
無法松の一生~度胸千両入り~氷川きよし氷川きよし吉野夫二郎古賀政男伊戸のりお小倉生まれで 玄海育ち 口も荒いが 気も荒い 無法一代 涙を捨てて 度胸千両で 生きる身の 男一代 無法松  空にひびいた あの音は たたく太鼓の 勇駒 山車の竹笹 堤灯は 赤い灯に ゆれて行く 今日は祇園の 夏祭り 揃いの浴衣の 若い衆は 綱を引出し 音頭とる 玄海灘の 風うけて ばちがはげしく 右左 小倉名代は 無法松 度胸千両の あばれうち  泣くな嘆くな 男じゃないか どうせ実らぬ 恋じゃもの 愚痴や未練は 玄海灘に 捨てて太鼓の 乱れ打ち 夢も通えよ 女男波
名月赤城山氷川きよし氷川きよし矢島寵児菊地博伊戸のりお男ごころに 男が惚れて 意気がとけ合う赤城山 澄んだ夜空のまんまる月に 浮世横笛 誰が吹く  意地の筋金 度胸のよさも いつか落目の 三度笠 言われまいぞえ やくざの果てと さとるわらじに 散る落葉  渡る雁がね 乱れてないて 明日はいずこの ねぐらやら 心しみじみ 吹く横笛に またも騒ぐか 夜半の風
最上の船頭氷川きよし氷川きよし松岡弘一水森英夫伊戸のりお「船がでるぞォ~」 船頭さんが 呼んでいる 五月雨速い 最上川 うしろ気にする 二人連れ あわてて乗り込み 揺れる船 お千十六 弥助は二十歳 追っ手がこわい二人です  「その船待てェ~」 誰かが岸で どなってる 五月雨速い 最上川 両手合わせる 二人連れ 船頭なにやら 思案顔 お千箱入り 弥助は手代 すべてを捨てた船出です  「船が行くよォ~」 鳥追い女 唄ってる 五月雨速い 最上川 呉越同舟(ごえつどうしゅう) うなずいて 船頭船足(ふなあし) 速めたよ お千笑顔で 弥助は涙 明日は波の彼方です
夕顔の女氷川きよし氷川きよしかず翼杜奏太朗伊戸のりお匂いほのかな 夕顔に 浮かぶ面影 泣きぼくろ すがるその手の 冷たさを 今も哀しく 覚えてる 俺の胸に 咲いた花  後は追うなと 別れても 忘れられない 旅の空 独りぼっちの こんな夜 夢の中でも 淋しげに 俺に俺に ほほ笑むよ  闇に消えそな 夕顔の あれは涙か 夜の露 一目逢いたい もう一度 風よ散らすな いつまでも 俺の胸に 咲いた花
雪の渡り鳥氷川きよし氷川きよし清水みのる陸奥明伊戸のりお合羽からげて 三度笠 どこを塒(ねぐら)の 渡り鳥 愚痴じゃなけれど この俺にゃ 帰る瀬もない 伊豆の下田の 灯が恋し  意地に生きるが 男だと 胸にきかせて 旅ぐらし 三月三年 今もなお 思い切れずに 残る未練が 泣いている  はらい除けても 降りかゝる 何を恨みの 雪しぐれ 俺も鯉名の 銀平さ 抜くか長脇差(ながどす) ぬけば白刃に 血の吹雪
夢勝負氷川きよし氷川きよし下地亜記子高橋明男伊戸のりお博多山笠 追い山ならし 汗が飛び散る 血潮(ち)が騒ぐ 明日に向かって 弾けろ跳ねろ 男人生 命の祭り 度胸ひとつで 燃え上がれ オイッサ オイッサ  意地のつっぱり 人情(なさけ)の涙 胸にどんと巻く 心意気 惚れちゃいけない 泣かせちゃならぬ 男人生 一本勝負 ほろり夜風が 身にしみる オイッサ オイッサ  朝だ夜明けだ 一番笠だ 力ぎりぎり 駆け上がれ 夢を担いで 弾けろ跳ねろ 男人生 命の祭り 根性ひとつで まっしぐら オイッサ オイッサ
夢太鼓氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也宮下健治伊戸のりお希望(のぞみ)を胸に 抱きしめて ひとり都会(みやこ)に 旅立つ君よ 遠く果てなく 険しいけれど 信じるその道 まっしぐら ドントドドント ドドントドント 夢の太鼓を打ち鳴らせ 打ち鳴らせ  故郷の友が 手を振って 君を見送る 春待ち港 幼なじみの あの娘もきっと しあわせ待ってる 祈ってる ドントドドント ドドントドント 門出太鼓が鳴り響く 鳴り響く  育ててくれた 両親(おや)の恩 忘れちゃいけない 離れていても やる気負けん気 あしたの勇気 悔(く)いなど残すな 振り向くな ドントドドント ドドントドント 夢の太鼓は天高く 天高く
夜明けの十字路氷川きよし氷川きよし水木れいじ杜奏太朗伊戸のりお西陽の窓辺(まど)で 髪を梳(す)き そっとため息 ついた女(ひと) 別れの予感が してたせいなのか 呼んで…呼んで…呼んでみたって 帰っちゃ来ないけど 愛が…愛が…愛が…愛が あふれる… 逢いに行こうか 戻ろうか 夜明けの十字路  泣いていないか しあわせか 淋しがりやの 女(ひと)だから 別れたあとから つのる恋ごころ 呼んで…呼んで…呼んでみたって 今では遠いけど 愛が…愛が…愛が…愛が ふるえる… 逢いに行こうか 戻ろうか 夜明けの十字路  時計の針を もどせたら きっと今度は 離さない 別れてなおさら 痛む恋ごころ 呼んで…呼んで…呼んでみたって すべては夢なのか 愛が…愛が…愛が…愛が さまよう… 逢いに行こうか 戻ろうか 夜明けの十字路
ヨイトマケの唄氷川きよし氷川きよし美輪明宏美輪明宏伊戸のりお父ちゃんの為なら エンヤコラ 母ちゃんの為なら エンヤコラ も一つおまけに エンヤコラ  今も聞こえる ヨイトマケの唄 今も聞こえる あの子守唄 工事現場の ひる休み たばこふかして 目を閉じりゃ 聞こえてくるよ あの唄が 働く土方の あの唄が 貧しい土方の あの唄が  子供の頃に 小学校で ヨイトマケの子供 きたない子供 と いじめぬかれて はやされて くやし涙に くれながら 泣いて 帰った道すがら 母ちゃんの働くとこを見た 母ちゃんの働くとこを見た  姉さんかむりで 泥にまみれて 日に灼けながら 汗を流して 男にまじって 綱を引き 天に向って 声あげて 力の限り 唄ってた 母ちゃんの働くとこを見た 母ちゃんの働くとこを見た  慰めてもらおう 抱いてもらおうと 息をはずませ 帰ってはきたが 母ちゃんの姿 みたときに 泣いた涙も 忘れはて 帰っていったよ学校へ 勉強するよ と 言いながら 勉強するよ と 言いながら  あれから何年 たった事だろ 高校も出たし 大学も出た 今じゃ機械の 世の中で おまけに僕は エンジニア 苦労 苦労で 死んでった 母ちゃん見てくれ この姿 母ちゃん見てくれ この姿  何度か僕も ぐれかけたけど やくざな道は ふまずにすんだ どんなきれいな唄よりも どんなきれいな声よりも 僕をはげまし 慰めた 母ちゃんの唄こそ 世界一 母ちゃんの唄こそ 世界一  今も聞こえる ヨイトマケの唄 今も聞こえる あの子守唄 父ちゃんの為なら エンヤコラ 子供の為なら エンヤコラ
陽春氷川きよし氷川きよし麻こよみ杜奏太朗伊戸のりお幾千年も 変わることなく 夜空にまたたく星達よ 悩んで泣いていることが 小さな事に 思えてくる… 風はまだ 冷たいけれど もうすぐ もうすぐ もうすぐ春が来る 二度と後ろは 振り向かず 君と君と 生きて行く  春夏秋冬(はるなつあきふゆ)巡る月日は 瞬きする間の 流れ星 後悔だけはしたくない 今日という日を大事にする… 風はまだ 冷たいけれど もうすぐ もうすぐ もうすぐ春が来る 何がこの先 あろうとも 君の君の そばにいる  風はまだ 冷たいけれど もうすぐ もうすぐ もうすぐ春が来る 二度と後ろは 振り向かず 君と君と 生きて行く 君と君と ずっと生きて行く
浪曲一代氷川きよし氷川きよし松井由利夫水森英夫伊戸のりお那智の黒石 心を込めて 磨けば深みも 艶も出る 天晴一代 浮世の坂を 兄と弟 力を合わせ 芸の真髄(まこと)を 掴むまで 見てはならない 故郷(くに)の空  地所(ところ)変われば水変わる 身体こわすな風邪ひくな そっと背を押し肩たたき 渡してくれた包みの中にゃ 母の握った 塩むすび…  上っ面では 判ったつもり つもりじゃ通らぬ 芸の道 天晴一代 二つの命 風と語らい 寒さをしのぎ 節を彩る 琴の音に 逢えたあの夜は 男泣き  母の言葉が 今更沁みる 苦労はいつかは 根を下ろす 天晴一代 絆はひとつ 兄が合の手 弟が語る 義理と人情の 合わせ技 夢の花道 晴舞台
別れの一本杉氷川きよし氷川きよし高野公男船村徹伊戸のりお泣けた 泣けた こらえきれずに泣けたっけ あの娘(こ)と別れた哀しさに 山のかけすも鳴いていた 一本杉の石の地蔵さんのよ 村はずれ  遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必ず東京へついたなら 便りおくれと言った娘(ひと) りんごのような 赤い頬っぺたのよ あの泪  呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にもゆかずにこの俺の 帰りひたすら待っている あの娘(こ)はいくつ とうに二十(はたち)はよ 過ぎたろに
大日本物の怪音頭東山彩東山彩KMCKMC伊戸のりお日本のお祭りの 侘び寂びと心意気 教えてあげましょう 褌 締めなおせ  恨みつらみも今は捨て置いて 祭 楽しむってのが人情 ここで今こそ 漢見せとくれ 浮世の未練 晴らし 極楽浄土や  島国 富士山 日本CHA 驚け物の怪 踊りんしゃい! おどろんろん おどろんろん 島国 富士山 日本CHA 驚け物の怪 踊りんしゃい! おどろんろん おどろんろん 益荒男に大和撫子 日本列島 ズンドコ! 益荒男に大和撫子 日本列島 ズンドコ!  大人も子供も 祖父祖母もご先祖も 酒場も墓場も 巻き込み踊り出す  妬み嫉みは今はやめとくれ こちとら祭に伊達や酔狂 負けず女もここで見せとくれ 今宵の宴 燃えて 極楽浄土や  島国 富士山 日本CHA 驚け物の怪 踊りんしゃい! おどろんろん おどろんろん 島国 富士山 日本CHA 驚け物の怪 踊りんしゃい! おどろんろん おどろんろん 益荒男に大和撫子 日本列島 ズンドコ! 益荒男に大和撫子 日本列島 ズンドコ!  島国 富士山 日本CHA 驚け物の怪 踊りんしゃい! おどろんろん おどろんろん 島国 富士山 日本CHA 驚け物の怪 踊りんしゃい! おどろんろん もう一丁!  島国 富士山 日本CHA 驚け物の怪 踊りんしゃい! おどろんろん おどろんろん 島国 富士山 日本CHA 驚け物の怪 踊りんしゃい! おどろんろん おどろんろん 益荒男に大和撫子 日本列島 ズンドコ! 益荒男に大和撫子 日本列島 ズンドコ!
暖簾に恋押しシンデレラ東山彩東山彩KMCKMC伊戸のりお酒の染みこんだ 口説き文句に ほろり酔わされて ゆらり千鳥足 惚れちゃいけない男なんだと 隙間夜風が耳に吹いてくる  思わせぶりだね 恋押し暖簾 グラスに溢れる女の雫 飲み干し お愛想を  酒の染みこんだ その唇に くらり絆されて 心金縛り 惚れてしまった弱みなんだと 流しが唄う粋な純情歌  惚れたら負けさね 恋押し暖簾 グラスに溢れる男の嘘を 飲み干し お勘定  押して引いても 今夜限りよ ガラスの靴は性に合わないの 放っといておくれよ 恋押し暖簾 グラスに溢れる男女の夢を 飲み干し ご愛嬌 恋押し暖簾だね
愛…みちづれ日向しのぶ日向しのぶ真由美富山憲伊戸のりお霙まじりの 人生さえも 好きなあなたと 越えてきた 浮世からくり 世のならい 負けちゃいません 二人なら 愛をみちづれ 愛をみちづれに 積み荷坂  杖になります 私でよけりゃ こころ一つで あたたかい 春は芽をふく 花も咲く 信じ合えます 二人なら 愛をみちづれ 愛をみちづれに 峠越え  はぐれないよに この手をつなぎ 苦労承知で わらい顔 一途に育てる 夢がある 肩をよせ合う 二人なら 愛をみちづれ 愛をみちづれに 生きてゆく
浅草すずめ日向しのぶ日向しのぶ有島司伊藤雪彦伊戸のりお差し出す傘を 振り切って 仲見世通りに 消えた人 ちゅんちゅんちゅん… 浅草すずめ 妻ある人と 知りながら 惚れた私が 馬鹿でした  あなたに似てる 後影 後追いかけたわ 田原町 ちゅんちゅんちゅん… 浅草すずめ やさしい胸の とまり木に とまりたいのよ 寒い夜は  涙と共に 想い出を 言問橋から 流します ちゅんちゅんちゅん… 浅草すずめ 忘れたはずの あの人を 想い出させる ひとり酒
女はいつでも恋盛り日向しのぶ日向しのぶ木下龍太郎伊藤雪彦伊戸のりお恋は実れば 一度で終わり 実らなければ 次がある 振られた痛みの 手習いすれば 男の目利きが 出来てくる 早咲き 遅咲き 返り咲き 女はいつでも 花盛り 恋盛り  つらい時には 我慢をせずに 枕ぬらして 泣けばいい 心の憂いを きれいに洗う 涙は手造り 化粧水(みず) 早咲き 遅咲き 返り咲き 女はいつでも 花盛り 恋盛り  恋はくじ引き 当りか外れ 残りくじには 福がある 幸せかかえた 大本命が どこかで出番を 待っている 早咲き 遅咲き 返り咲き 女はいつでも 花盛り 恋盛り
手拍子どうぞ日向しのぶ日向しのぶ万城たかし朝月廣臣伊戸のりお生まれ育ちは 違えども この世に幾万 人が住む 先輩 後輩 皆の衆 見合い話や 一目惚れ それもめでたや ご縁でござる 会えて嬉しい 祝盃(さかづき)に さあさ手拍子 シャシャンとね 手拍子どうぞ シャシャンとね シャンとね  えびす顔には 福が来て しかめっ面には 寄らぬ神 一から二になり 三となり やがて部長に 副社長 今日の努力が また実を結ぶ 出世太鼓の 鳴る音に さあさ手拍子 シャシャンとね 手拍子どうぞ シャシャンとね シャンとね  どうぞ皆様 ご一緒に 手と手を拝借 祝い〆 新築 開店 七五三 これもあれもと 熨斗(のし)つけて 晴れの門出に 飲む祝い酒 拍手喝采 夢いっぱい さあさ手拍子 シャシャンとね 手拍子どうぞ シャシャンとね シャンとね 手拍子どうぞ シャシャンとね シャンとね
二人の春日向しのぶ日向しのぶ麻こよみ聖川湧伊戸のりおそよ吹く風の 優しさに 春の喜び かみしめる まわり道した 幸せを きっと大事に 育てます… おだやかな おだやかな はにかむ笑顔が 好きだから あなたに出逢い あなたを愛し 生きて行きます 二人この町で  ひとりが好きと 強がって 心閉(と)ざして いた私 ひとつ願いが 叶うなら ずっとあなたと 離れない… あたたかな あたたかな 背中の広さが 好きだから あなたを信じ あなたを支え 生きて行きます 二人この町で  おだやかな おだやかな はにかむ笑顔が 好きだから あなたに出逢い あなたを愛し 生きて行きます 二人この町で
惚れたのョ日向しのぶ日向しのぶ万城たかし大谷明裕伊戸のりお雨がぽつんと ふたりを濡らす 胸はどしゃ降り 恋の雨 傘のしずくを 両手に溜めて 契り酒だと 飲むあんた そんなあんたに ほ・ほ・惚れたのョ  好きと背中に 文字書きながら 路地の屋台で 雨やどり コップ冷や酒 一気に干して 亭主きどりで 注げと言う そんなあんたに ほ・ほ・惚れたのョ  しぐれ七坂 どろんこ道に 恋の紫陽花 八分咲き 俺に似合いの 押しかけ女房 苦労承知で ついて来い そんなあんたに ほ・ほ・惚れたのョ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
本気で惚れた恋だから日向しのぶ日向しのぶ高柳三千子朝月千夏伊戸のりお懲りもせず また恋をして 何度泣いても 同じこと 淋しくて 悲しくて 忘れたいのに 諦めきれず 好きと言えない あなたにだけは 本気で惚れた恋だから  もういやよ また泣くなんて 独りぼっちは これっきり 人並みで いいのです ほんの小さな 倖せでいい つかみたいのよ 真実(ほんと)の愛を 本気で惚れた恋だから  いつの日か また恋をして 信じたいのよ 今度こそ 見つめ合う 目と目には 明日(あす)を映した 鏡のようね そうよあなたが 生甲斐なのよ 本気で惚れた恋だから
星空のふたり日向しのぶ with こうじ日向しのぶ with こうじ高柳三千子朝月千夏伊戸のりお星が煌めく夜は [キラキラ] 恋のときめき ドキドキ 甘い言葉に 酔いながら 夢を見るよな 熱い瞬間(とき) 運命の 出逢いだね ふたりでつかもう 君の笑顔にこころ [ユラユラ] 男らしさに ドキドキ 燃える想い 交わすくちづけ 星空のふたり  君の瞳が濡れて [キラキラ] 胸の鼓動が ドキドキ ひと目惚れして 感じちゃう 恋は魔法の ようなもの 離さない 離れない ふたりの世界よ 嘘をつくならいやよ [ツンツン] 恋に溺れて ドキドキ 燃える想い 交わすくちづけ 星空のふたり  運命の 出逢いだね ふたりでつかもう 君の笑顔にこころ [ユラユラ] 男らしさに ドキドキ 燃える想い 交わすくちづけ 星空のふたり
百年浪漫日の出舞子日の出舞子仁井谷俊也徳久広司伊戸のりお回転扉を 明日に廻し 昨日という日を 脱ぎ捨てる 涙のドレスは いらないわ 出逢いの奇蹟を 信じて待つの  女は月夜の 紅い薔薇 いくつになっても 恋していたい くちびるいかが… ダンスはいかが… ロマンスいかが… 夢心地いかが…  冷たい宝石の 肌ざわりより 誰かのぬくもり 欲しくなる 果実酒をひと口 飲み干せば 危険な香りに 眩暈がするわ  女の吐息は 甘い蜜 百年たっても 愛されたいの 囁きどうぞ… 秘密をどうぞ… せつなさどうぞ… 微笑みどうぞ…  女は月夜の 紅い薔薇 いくつになっても 恋していたい くちびるいかが… ダンスはいかが… ロマンスいかが… 夢心地いかが…
東京とまり木日野美歌日野美歌吉岡治杉本真人伊戸のりお軽口たたいて 笑って泣いて グラス揺らせば 鳴る氷 ドアが開くたび はじけるように 泳ぐ視線も 切ないネ  ねえチーフ わたし待ってる訳ではないわ 卒業したのよ あの恋は なみだ美人と うぬ惚れながら この指とまれ 赤い鳥 東京とまり木  かならず明日は まっすぐ帰る 言った気もする ほろ酔いで 坐りこごちも にじみの椅子で 三日三晩は 切ないネ  ねえチーフ 夜も更けたし 閉店ですか しみじみ雨降る こんな夜は こころびしょ濡れ 誘われたがる この指とまれ 青い鳥 東京とまり木  ねえチーフ これで最後の お酒にするわ 気分は沖ゆく 砂の舟 たかが恋だと 呟きながら この指とまれ 迷い鳥 東京とまり木 
いのちの漁場平浜ひろし平浜ひろし浜晃一岡千秋伊戸のりお潮が吠えれば 舳先もきしむ 凍てつく空には 雪が飛ぶ 親父ゆずりの 大事な船で ごめが群れ飛ぶ 潮路の果てを うなる波風 怒涛(どとう)を越える 腕は筋金 いのちの漁場  一に潮見で 仕掛けが二番 三四は無くても 五に度胸 海で稼いだ でっかい土産 陸(おか)で手を振る 女房(あいつ)の顔が 俺の宝さ 生きがいなのさ 今日も大漁の いのちの漁場  骨のずいまで しみじみ沁みた 俺(おい)らの根性 見せてやる 寒さしのぎに 冷酒飲んで 荒れてみやがれ 北海嵐 離すものかよ 命の舵は 海が呼んでる いのちの漁場
さいはて港宿平浜ひろし平浜ひろし新條カオル四方章人伊戸のりお海峡に… 秋が来て 人を恋う 肌寒さ あなた…あなた…あなたお元気ですか たった三月(みつき)の 暮らしでも きっと一生 生きられますね… 想い出幾波(いくなみ) あゝ さいはて港宿  振り向けば… 冬の海 雪つぶて 叩く窓 私…私…私未練でしょうか ひとり今夜も 惚の字酒 酔えば面影 切なく揺らぐ… 灯台(あかり)も凍(しば)れる あゝ さいはて港宿  海峡の… 春遠く はぐれ鳥 何処へ飛ぶ あなた…あなた…あなた幸せですか 泣いた月日の 明け暮れが 今は一番 輝くなんて… あの日へ帰して あゝ さいはて港宿
人生演歌 男節平浜ひろし平浜ひろし大山高輝大山高輝伊戸のりお潮鳴りの うなり節 聞かせるぜ しびれるぜ 人の世この世 世間の渦に 揉まれ揉まれて 泳ぎ抜く 俺の歌は ひとつ 人生演歌 男節  ぐち涙 こぼさずに 望み華 咲かせるぜ 誰にもあるさ 泣きたい時は 握り拳で ほほ叩く 俺の意地が 騒ぐ 人生演歌 男節  負け犬に なるものか イバラ道 とげも刺す 二度ない命 無駄には生きぬ 成せばなるのさ 何事も 俺の歌が 響く 人生演歌 男節
人生街道・ゆめ舞台平浜ひろし平浜ひろし新條カオル四方章人伊戸のりお泣いてくよくよ 暮らすより ここは一番 笑おじゃないか 笑う門(かど)には 福も来る 浮世七坂(ななさか) 七曲(ななまが)り 汗が光るぜ ハッ! 男衆 人生街道 あん あゝ あん ゆめ舞台  生きる証しの 苦労なら 受けて立つ気の 拳を握る どんな時でも 守りたい 二人三脚 恋女房 愛が一輪 ハッ! 女(おなご)衆 人生街道 あん あゝ あん はな舞台  男勝負の 正念場 度胸一番 燃やそじゃないか 風は北風 むかい風 こんな俺でも ついて来る 明日(あす)の誇りだ ハッ! 若い衆 人生街道 あん あゝ あん ゆめ舞台
夫婦遙々平浜ひろし平浜ひろし円香乃岡千秋伊戸のりおひと山越えりゃ また山の 苦労の峠を 越えてきた 夫婦遙々(めおとようよう) 夫婦遙々 四十と余年 頬にこぼれた 一粒の 嬉し涙が 宝物  「おまえ」と呼べば 「はい」と言う 変わらぬ笑顔の ありがたさ 夫婦遙々 夫婦遙々 結んだ縁(えにし) 二つ違いの 姉女房(あね)さんに 背中押されて 今日がある  こいつが俺の 恋女房 今なら言えるさ 照れもせず 夫婦遙々 夫婦遙々 はるかな旅路 煮ても食えない 俺だけど どうか頼むな よろしくな
ほろり酒平浜ひろし平浜ひろし小椋善弘岡千秋伊戸のりお夜風が沁みる 路地裏の 灯(あか)りが誘う 縄のれん 今でも気になる おまえのことが その横顔が… 酔えば切ない 恋の味 北の… 北の酒場の ひとり酒  あの時俺に 少しでも 優しい気持ちが あったなら ふたりは離れず またあの部屋で 暮らせたものを… おまえすまぬと 今夜また 北の… 北の酒場で 詫びる酒  漁火揺れる 港町 思いが灯(とも)る 裏通り 今更あわせる 顔などないが 逢いたさつのる… 何故かおまえが 恋しくて 北の… 北の酒場の ほろり酒
天を駈けるビートきよしビートきよし宮内たけし平川竜城伊戸のりお光 一筋 朝日を浴びて 時代を駈け抜く 男の姿 ふんわり やわらか こだわりも 無為自然の 人の道 天の声…地の声重なる 母の声 龍が 駈け出す 龍が 駈け出す ああ 雲…今 沸き上がる  愛の架け橋 命を賭けて 誓いに生き抜く 男がひとり ゆるみも たるみも 行き過ぎも 無為自然を 追い求め 天の声…地の声重なる 父の声 虎が 駈け出す 虎が 駈け出す ああ 風…今 吹き起こる  森に青嵐 憂いを払い 幾百幾千 試練の涙 痛みも 恐れも 苦しみも 無為自然の 喜びに 天の声…地の声重なる 愛の声 天馬(うま)が 駈け出す 天馬(うま)が 駈け出す ああ 夢…今 沸き上がる
昭和シャンソンピーターピーターちあき哲也杉本眞人伊戸のりお今でも女が言い寄るとか 外車が何台目とか お酒の席で 聞き苦しいわ… あなたのお頭も 銀色・雨 渋くてかえって素敵 昔のままの猛者でいてよ…  よかったじゃない あの頃は お金がなくても望みは贅沢 街にももっとお利巧さんがあふれてた  飲もうぜ 飲もうぜ 亡霊どうし 今夜は 青春 かき集めて 若ぶったって 若ぶったって 時代にずれて 行くだけでしょう  どんなに近くで暮らしてても なければないのが縁ね ふたりと恋は別物だった… 当てつけみたいにお見合いして 気を引きたかった私 あなたはシカトそっぽを見てた…  可愛いじゃない あの頃は 異性の意識が縛った毎日 街にはどこもザ・ピーナッツが流れてた  飲もうぜ 飲もうぜ 亡霊どうし 逢わずに いた日々 埋め尽くして 若ぶったって 若ぶったって おたがい年が 出るだけでしょう  飲もうぜ 飲もうぜ 亡霊どうし 周りの ギャルなど 目もくれない 若ぶったって 若ぶったって 心に嵐が 吹くだけでしょう 若ぶらないで 若ぶらないで あなたの前の私を見てよ
ファンファンファンファン吉元由美佐瀬寿一伊戸のりおもっといい人いると あなた背を向けた 街の灯りが悲しく ゆれてる 六本木 幸せなんて言葉を グラスに浮かべ 飲み干して ふと涙 馬鹿な私ね 心のない あなたの 優しさは罪  夢を見るほど私 若くないけれど 花を買ってとせがんだ 夜更けの 西麻布 愛した人の背中の 数だけ女は きっと幸せなのね わかってるのに 最後の人 夢見た 痛みは罰ね  出会いはそうね 別れの はじまりなのに 愛しすぎて傷つく 馬鹿な私ね 心のない あなたの 優しさは罪
夢あそびファンファンファンファン吉元由美佐瀬寿一伊戸のりお今から行くと 夜更けの電話 私短い夢をみる あなたの好きな 手料理を 並べて 薄い紅を引く 男と女は 夢あそび 結婚したいと 言葉にしたら 困った顔を するかしら 優しい嘘を つくかしら  ソファでこくり 白河夜船 そこがあなたの 指定席 朝が来るまで 聞いてたい あなたの寝息 今夜こそ 試し試され 夢あそび 結婚したいと 言葉にしよか 失うことが 怖くって 自分の指を ぎゅっと噛む  帰りの支度 その背中から 私の匂い消えている だけど会わずにいられない 哀しい人になりました 男と女は 夢あそび わがままひとつ 許されるなら 結婚なんて 望まずに 明日もあなた 待ってます
恋のみちのく花盛り笛吹もも香笛吹もも香多野亮花笠薫伊戸のりお川にあふれる 雪どけ水が ひとつ引くたび 近づく春が 桜まつりが もうすぐですね あなたに逢って 甘えたい 野にも山にも 心にも 恋のみちのく 花盛り  都会(まち)の暮らしに なれたでしょうか 便りない日は 心配ばかり 別れ間際に あなたと泣いた 乗り換え線の 北の駅 夢を見るため 夢に酔う 恋のみちのく 花盛り  今年帰ると 嬉しい知らせ 何をしてても ときめく胸よ 山の残雪 姿を消せば 真っ赤に実る さくらんぼ 小鳥さえずる 青い空 恋のみちのく 花盛り
過ち深谷次郎深谷次郎長谷川ひろのぶ長谷川ひろのぶ伊戸のりお糸を撚(よ)るよに 愛した 結ぶ二人の 恋は‥ 命咲かせた 筈なのに 何故か幸せは 幻に 振り向けば 駄目だと男は 辛い胸に 胸に言い聞かす 幸せに なるんだよ‥きっと 今は思う 思うやせ我慢 ゴメンネと ひと言 言って戻った 夢をみた  まさか別れが くるとは ましてひとすじ 愛し‥ 許す事さえ それさえも 何故か愛ゆえの 意地を張る この手から こぼれた愛でも 痛む心 心何故なのか やさしさに はじけてた‥笑顔 恋しいくせに そうさ立ち止まる ゴメンネと ひと言 言って戻って 欲しかった  ゴメンネと ひと言 言って戻った 夢をみた
黄昏挽歌深谷次郎深谷次郎いちせともひこ・揃弦三長谷川ひろのぶ伊戸のりおこの一杯で このボトル 空(あ)いちゃうけれど 追加のキープは 要(い)らないよ 明日(あした)のうちに 部屋を越すので そうするよ いつもはふたり 迷惑かけて ばかりだね 昨日の夜明け 二人だけで 結論(わかれ)を決めました 今頃あいつは 最終電車の音の中 マスター 今迄ありがとう 近くに来たら また顔出すね 思い出詰まった 店だもの‥店だもの  マイク持つと あの十八番(おはこ) 今日はやめるよ 今夜はじんじと 飲ませてよ 明日(あした)のうちに 町を出るので そうするよ 独りの時って 殆んどなかった 寂しいさ 昨日の夜明け 二人だけで 結論(わかれ)を決めました 今頃あいつは 最終電車の音の中 マスター 色々ありがとう 暇が出来たら また顔出すね わがまま置いてく 店だもの‥店だもの  マスター 涙をありがとう 思い出したら また顔出すね 温もり刻んだ 店だもの‥店だもの
出世鯉福浦隆之福浦隆之千葉幸雄宮迫はじめ伊戸のりおこの世の川に 夢を抱き 天まで昇れ 竜になれ 男は鯉の滝のぼり 苦労の波を くぐるたび でっかくなれよ 出世鯉  明日のために 泥水を 涙で飲んだ こともある 男は鯉の滝のぼり 人生賭ける 大勝負 一花(ひとはな)咲けよ 出世鯉  度胸をきめて まな板に 笑って命 のせてみろ 男は鯉の滝のぼり 志(こころ)を高く 跳びあがれ あの虹越えろ 出世鯉
津軽の母ちゃん福浦隆之福浦隆之千葉幸雄宮迫はじめ伊戸のりお「…母ちゃん、元気か? 今年は、津軽に帰るからな…」  かぜなどひくなとヨー えんぴつ便り ふるさと小包 とどいたよ 母ちゃんりんごを ありがとね 皮など剥かずに 噛ります 東京(とかい)じゃ 東京じゃ 買えない 味だもの  みちのく津軽にヨー 旅する人は 厚手のセーター 持つという 母ちゃんじょんがら 聞きたいな お岩木お山は 吹雪でも 心は 心は 薄着で 暖かい  浅草名物ヨー 雷おこし みやげに買ってく 夢ばかり 母ちゃん今年は 帰りたい 東京タワーに のぼっても 津軽は 津軽は 見えない 北の空
アイヤ子守唄福田こうへい福田こうへい原譲二原譲二伊戸のりおアイーヤー アー  ねぶたが自慢の 津軽の里を 一人夢追い 都の空へ しばれる峠は 雪の道 濡れたまつ毛が 凍りつく アイヤ節 アイヤ節 今も聞こえる 母の 母の 子守唄  寒さや辛さは 我慢の季節 教え見護る 岩木山(いわきさん) 急ぐな焦る(あせ)な 俯く(うつむ)な 迷い心(ごころ)は 吹き流せ アイヤ節 アイヤ節 お国訛(なま)りは 母の 母の 子守唄  太棹(ふとざお) 三味(しゃみ)の音(ね) 道連れに 明日に望みの 花よ咲け アイヤ節 アイヤ節 抱いた願いは 母の 母の 子守唄
あれが沓掛時次郎福田こうへい福田こうへい松岡弘一水森英夫伊戸のりお一宿一飯 渡世の義理で 斬った相手に 頼まれやした 鴻巣宿(こうのすじゅく)から 熊谷(くまがや)へ 送る道中 母子(ははこ)の旅は 涙隠しの 三度笠 あれが沓掛 時次郎  好いちゃあいけねえ 好かれちゃならぬ しょせんこの世じゃ 結ばれやせん 嫌いなふりする しかめつら 義理と人情 天秤(てんびん)はかりゃ 義理が重たい 渡世人(とせいにん) あれが沓掛 時次郎  助っ人(すけっと)稼業は 長脇差(ながどす)頼(だよ)り 斬って稼いだ 命の綱を 韋駄天(いだてん)走(ばし)りも 間に合わず なぜにおいらを 待っててくれぬ おきぬ亡骸(なきがら) ひしと抱く あれが沓掛 時次郎
祝い節福田こうへい福田こうへい大矢弘子和田香苗伊戸のりおさあさ みなさん 手拍子手拍子 手拍子を 好きな同志が いっしょになった めでためでたの 高砂や これでせがれも 社会人 若い若い 若い門出を 祝っておくれ  さあさ みなさん 手拍子手拍子 手拍子を かわいい初孫 あと取り出来た めでためでたの こいのぼり 登れ天まで 元気よく あすのあすの あすの日本を 背負っておくれ  さあさ みなさん 手拍子手拍子 手拍子を おじじおばばの 喜の字の祝い めでためでたの 祝い酒 酒は百薬 月の夜 飲んで飲んで 飲んでさわいで 祝っておくれ  さあさ みなさん 手拍子手拍子 手拍子を 老いも若きも 気持はひとつ めでためでたの 祝い節 苦労したこと 泣いたこと みんなみんな みんな忘れて 歌っておくれ
海の匂いのお母さん福田こうへい福田こうへい田村和男船村徹伊戸のりお海の匂いが しみこんだ 太い毛糸の チャンチャンコ 背なかをまるめて カキを打つ 母さん 母さん お元気ですか 案じております 兄貴とふたり  海が時化れば 時化るほど カキはおいしく なるという 母さん あなたの口癖が 土鍋を囲めば きこえてきます やさしい笑顔が 浮かんできます  遠く離れた 子供らに 海の匂いを くれた母 わたしは 手紙が下手じゃけと 母さん 母さん 黙っていても 伝わりますとも あなたのこころ
越後平野福田こうへい福田こうへい万城たかし岡千秋伊戸のりお秋はナー 八十八(はちじゅうはち)の 手間暇(てまひま)かけて 米は黄金(こがね)の 穂(ほ)が実る わが子手塩(てしお)に 掛(か)けてはみても さすが倅(せがれ)だ なじょにもならぬ ハァー遥(はる)か見えるは 佐渡(さど)の島 赤い夕陽の 越後平野  里はナー 名もない川に どじょっコふなっコ 谷を下れば 信濃川(しなのがわ) 俺の嫁コは 雪より白い こころ美人が 自慢(じまん)のひとつ ハァー爺(じ)さま婆(ば)さまも 夢ン中 風もうたた寝 越後平野  北国(きた)はナー 秋から冬へ 季節は近い 雪よお米に なって降れ 天日干(てんぴぼ)しした 塩鮭(しおじゃけ)噛(か)んで 親父 熱燗(あつかん) 囲炉裏(いろり)でちびり ハァー遠くそびえる 弥彦山(やひこやま) おらがふる里 越後平野
大利根無情福田こうへい福田こうへい猪又良長津義司伊戸のりお利根の利根の川風 よしきりの 声が冷たく 身をせめる これが浮世か 見てはいけない 西空見れば 江戸へ江戸へひと刷毛 あかね雲  『佐原囃子が聴こえてくらァー、思い出すなァ……、 御玉ケ池の千葉道場か。 うふ……平手造酒(ひらてみき)も、今じゃやくざの用心棒、 人生裏街道の枯落葉か。』  義理の義理の夜風に さらされて 月よお前も 泣きたかろ こころみだれて 抜いたすすきを 奥歯で噛んだ 男男泪の 落し差し  『止めて下さるな、妙心殿。落ちぶれ果てても平手は武士じゃ。 男の散りぎわだけは知って居り申す。 行かねばならぬ。そこをどいて下され、行かねばならぬのだ。』  瞼瞼ぬらして 大利根の 水に流した 夢いくつ 息をころして 地獄まいりの 冷酒のめば 鐘が鐘が鳴る鳴る 妙円寺
男川GOLD LYLIC福田こうへいGOLD LYLIC福田こうへい里村龍一岡千秋伊戸のりお流れる川は 生きている 何も語らず 堂々と 裸一貫 男の値打ち 義理と人情と がまん酒(ざけ) 空は真赤な 男川  山瀬(やませ)が吹けば 荒れる川 海に流れるこの川は 負けたままでは 終わりはしない 何処(どこ)で散ろうと 悔(く)やまない 雨が冷たい 男川  帰らぬ過去を 振りかえりゃ 浮かぶ故郷(ふるさと) 懐(なつ)かしく 意地を支える一本道(いっぽんみち)だ 風の歌聴く 夜もある 帰れないのさ 男川
男の海峡福田こうへい福田こうへい荒木とよひさ弦哲也伊戸のりお風がちぎれる 海峡は 女が泣く様な 声がする かけた茶わんで 飲む酒は ため息まじりの 波になる 海で生まれりゃ 海しか知らず それで一生 終っても そばで眠る 坊主よ お前 どんな夢を 見てるやら  春は遅かろ この吹雪 あしたも荒海 漁に出る おやじ舵とる ニシン船 酔えば大漁の 唄になる おやじみたいな おやじになって そんな男で 終わっても そばで眠る 坊主よ お前 どんな男に なるのやら  海で生まれりゃ 海しか知らず それで一生 終っても そばで眠る 坊主よ お前 どんな夢を 見てるやら
おんなの一生~汗の花~福田こうへい福田こうへい吉岡治弦哲也伊戸のりお負けちゃ駄目だと 手紙の中に 皺くちゃお札が 入ってた 晴れ着一枚 自分じゃ買わず 頑張る姿が 目に浮かぶ お母ちゃん…苦労を苦労と思わない あなたの笑顔が 支えです  俄か雨なら なおさらのこと 自分が濡れても 傘を貸す 人のやさしさ 教えてくれた 背すじを伸ばした 生き方も お母ちゃん…煮豆も根性で花咲かす あなたの言葉を 忘れない  歳をとっても 働きどおし おんなの一生 すり減った 楽になってと 頼んでみても いつでも笑って 首を振る お母ちゃん…一生懸命生きている あなたの背中が 道しるべ
かあさんへ福田こうへい福田こうへい吉幾三吉幾三伊戸のりおあなたの背中で… かあさん あなたの腕で… かあさん あなたの笑顔で… かあさん あなたへ愛しさ… 知った  寒くはないかい… かあさん つらくはないかい… かあさん この歳になって… かあさん あなたの強さを知りました 旅先の町で 降り立った駅で あなたに似た背中 あなたに似た女(ひと)が  幸せでしたか… かあさん 心配かけたね… かあさん 淋しくないかい… かあさん あなたの尊さ知った  何かにつけては… かあさん 泪が出ますね… かあさん 泣く暇なかった… かあさん あなたに昔を… 学びます 電話では言えぬ 手紙では遅い ふるさとに残る 母への書いた詞(うた)  時々手紙を… かあさん 気遣い 泣き言… かあさん 分かるヨ そうだネ… かあさん あなたの弱さも知った  そのうち近々… かあさん 仕事もほどほど… かあさん 必ず帰るよ… かあさん あなたは独りじゃありません 夜空見て都会 住みついた街で 老いてゆく母に 泣き泣き書く手紙
かんべんナ福田こうへい福田こうへい万城たかし岡千秋伊戸のりおおやじ元気かい 夕餉(ゆうげ)の頃か 寒(さむ)さしのぎに 晩酌(ばんしゃく)だろか たった一人の 倅(せがれ)のおれが 家(いえ)を飛びだし 早(は)や五年 雪の津軽は 吹雪いてか かんべんナ… かんべんナ あぁ…かんべんナ  雪がしんしんと 炉端(ろばた)を囲(かこ)む 両親(おや)の背中が この目に浮かぶ 夢の途中じゃ まだ帰れない 待っていてくれ もう少し 雪の津軽が なつかしい かんべんナ… かんべんナ あぁ…かんべんナ  馬鹿な息子だと 叱(しか)ってみても お腹(なか)痛めた かわいい子だと 母の手紙を 抱きしめながら 涙ふきふき 読み返す 雪の津軽は 夢ン中 かんべんナ… かんべんナ あぁ…かんべんナ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
寿三杯船福田こうへい福田こうへい星野哲郎安藤実親伊戸のりお一番船には 親が乗り 三番船には 孫が乗り 中の船には おまえとおれが 紋付き 留袖 晴れ姿 よーいさよいこら よーいとさっさ めでためでたの 寿上り船  一番船には 富士の山 三番船には こもかぶり 中の船には 鶴亀乗せて 七福神も ほろ酔いで よーいさよいこら よーいとさっさ 飲めや歌えの 寿揃い船  一番船には 夢を乗せ 三番船には ど根性 中の船には 度胸を乗せて ジャンジャカしぶきを かき分けて よーいさよいこら よーいとさっさ 明日へ旅立つ 寿祝い船
酒は男の隠れ宿福田こうへい福田こうへい里村龍一岡千秋伊戸のりお駅裏酒場は ガード下 風はなき なき 吹きぬける お前も楽じゃ ないだろに 俺におごって くれた奴(やつ) 情(なさ)けがしみる 心がいたむ 酒は男の 隠れ宿  女と暮らした 事もある 若い昔の頃だけど 今では一人 俺達は 話し相手は 酒だけさ 淋(さび)しくなれば ぽつりと涙 酒は明日(あした)の 子守歌  生きても死んでる 奴(やつ)がいる 死んで輝(かがや)く 人もいる 流れて人は ゆくだけさ 星も見えない この町(まち)に 何があるんだ この先二人 酒は男の 隠れ宿
筑波の寛太郎福田こうへい福田こうへい松岡弘一水森英夫伊戸のりお筑波颪(つくばおろし)を 合羽(かっぱ)でよけて 肌でぬくめた お六櫛(ろくぐし) 笠に一輪 竜胆(りんどう)挿(さ)して 赤い夕陽に 背を向ける ツンツン筑波の寛太郎 エエー 忍び泣き  筑波山(つくばやま)にも 男体女体(なんたいにょたい) 凛と流れる 男女川(みなのがわ) 福来(ふくれ)みかんの 酸っぱさ甘さ 愛しおみよの 味がする ツンツン筑波の寛太郎 エエー 月しぐれ  西に富士なら 東に筑波(つくば) 頬(ほほ)に風花(かざはな) 三度笠 ガマの油で なおらぬものは 脛(すね)に傷持つ 親不孝 ツンツン筑波の寛太郎 エエー どこへ行く
箱根八里の半次郎福田こうへい福田こうへい松井由利夫水森英夫伊戸のりお廻(まわ)し合羽も 三年がらす 意地の縞目(しまめ)も ほつれがち 夕陽背にして 薄(すすき)を噛めば 湯の香しみじみ 里ごころ やだねったら やだね やだねったら やだね 箱根八里の 半次郎  寄木細工よ 色恋沙汰は つぼを外せば くいちがう 宿場むすめと 一本刀 情けからめば 錆(さび)がつく やだねったら やだね やだねったら やだね まして半端な 三度笠  杉の木立を 三尺よけて 生まれ在所(ざいしょ)を しのび笠 おっ母(かあ)すまねぇ 顔さえ出せぬ 積る不幸は 倍返し やだねったら やだね やだねったら やだね 箱根八里の 半次郎
ひとりじゃないから(ライブバージョン)福田こうへい福田こうへい吉幾三吉幾三伊戸のりおどんな未来が来るのかと 誰でも夢みて生きている どんなあしたが明けるかと 誰でも寝るのさ夢をみて  どんな悲しく辛い日も 泪をふきふき歩きだせ どんな淋しく寒い日も 望みを捨てずに動きだせ  幼い頃に戻ろう 何んにも無かった頃に ひとりじゃないから岩手 語りあかして…みなと町  手と手をつなぎ寄り添って 昔のように生きようよ あしたは皆んなで明けるのさ 天気が良ければそれでいい  生まれて 暮らした街だから どこより すてきな街だから 苦労は買ってもしろという 父親(おやじ)が言ってたあの夜も  幼い頃に戻ろう 風と遊んだあの頃に ひとりじゃないから岩手 語りあかして…みなと町  幼い頃に戻ろう 夢を見つづけた頃に ひとりじゃないから岩手 明日もがんばれ…みなと町  幼い頃に戻ろう 夢を見つづけた頃に ひとりじゃないから岩手 明日もがんばれ…みなと町
ふるさと山河福田こうへい福田こうへい万城たかし岡千秋伊戸のりお花よ 鳥よ 青い空 根雪(ねゆき)残した 北の春 友よ 友よ… 男なら 母の大地の 峠(とうげ)を越えて でっかくなれと 笑って泣いた 奥羽山脈(おううさんみゃく) ふるさと山河  愚痴(ぐち)も 恋も 泣き言も 聞いてくれたよ この山々(やま)が 友よ 友よ… ありがとう 帰るところが お前にゃあると 背中を押して 勇気をくれた 奥羽山脈 ふるさと山河  風よ 雲よ 秋嵐(あきあらし) 岩手山から 冬になる 友よ 友よ… 会いたいナ 雪よ荒れるな 吹雪いちゃならぬ 達者かみんな 変わりはないか 奥羽山脈 ふるさと山河
娘に…福田こうへい福田こうへい吉幾三吉幾三伊戸のりお幸せに なるんだよ 二人してきっと 涙拭き 笑い顔 絶やさず いいな 母さんと話したか 女ゆえ努め 甘えたか ありがとう さようなら言ったか 寒い北の はずれ町 体こわさず 達者でな みんな想い出 持って行け 写真一枚 あればいい  晩酌に 注がれたし 別れの杯 染みてきたその酒に こぼれし想い 父親(おやじ)とは情けなく 意地っ張り者よ おまえにも分かるだろう 子を持ち老いたら 月の明りに 庭に出て 二人の幸せ 願っておいたよ みんな想い出 持って行け 写真一枚 あればいい  背中より でかかった 赤いランドセル 雨の中 泣いていた 学校帰りよ 夢だった二十年 ありがとう我が娘(こ) 長い旅 疲れたら 時々帰れ 明日(あす)の朝まで 飲んでるよ 別れの朝だ 起こしてくれよ みんな想い出 持って行け 写真一枚 あればいい 写真一枚 あればいい…
無法松の一生 (度胸千両入り)福田こうへい福田こうへい吉野夫二郎古賀政男伊戸のりお小倉生まれで 玄海育ち 口も荒いが 気も荒い 無法一代 涙を捨てて 度胸千両で 生きる身の 男一代 無法松  空にひびいた あの音は たたく太鼓の 勇駒 山車の竹笹 堤灯は 赤い灯(あかし)にゆれて行く 今日は祇園の 夏祭 揃いの浴衣の 若い衆は 綱を引出し 音頭とる 玄海灘の 風うけて ばちがはげしく 右左 小倉名代は 無法松 度胸千両の あばれうち  泣くな嘆くな 男じゃないか どうせ実らぬ 恋じゃもの 愚痴や未練は 玄界灘に 捨てて太鼓の 乱れ打ち 夢も通えよ 女男波
Tokyoの窓福冨莉袈福冨莉袈円香乃岡千秋伊戸のりお都会の隅の 小さな部屋で 愛をついばみ 生きてきた 窓のガラスは 傷ついて 心も少し ひび割れた Ah Ah 淋しくなかよ だってうちには あんたがおるけんね 淋しくなかよ 淋しくなんかなかばい どうして 涙 止まらない  西日が入る サッシの窓は 夢を見るには 小さくて 愛の言葉も 少しずつ あんたの口から 消えてった Ah Ah 悲しくなかよ だって今でも あんたが好きやけん 悲しくなかよ 悲しくなんかなかばい 今夜は うちを 抱いていて  淋しくなかよ だってうちには あんたがおるけんね 淋しくなかよ 淋しくなんかなかばい どうして 涙 止まらない どうして 涙 止まらない……
よかろうもん福冨莉袈福冨莉袈円香乃岡千秋伊戸のりお運の行方は 悩んでみても どこへ 飛ぶか 風まかせ 人生 山坂 なれとるけん なんも心配 いらんけん 好きに呑んでも よかよかばってん よかろうもん くだを巻くのも 悪くなか ぐでんぐでんで よかろうもん あんたが 心底 つらか夜は  誰にもらった 縁でもないが 今も うちは 恋・ほの字 人生 やきもち なれとるけん なんも言い訳 いらんけん 上を向いてて よかよかばってん よかろうもん 空(から)の元気も 悪くなか 胸を張ってて よかろうもん あんたに 夜明けが 見えるまで  好きに呑んでも よかよかばってん よかろうもん 酒と寝るのも 悪くなか ぐでんぐでんで よかろうもん あんたに お日様 射すまでは
哀愁の町・小樽藤あや子藤あや子三浦康照小野彩伊戸のりお雪が淋しく 運河に溶(と)けて ともるガス燈 あなたはいない いくら呼んでも 還らぬあなた 未練でしょうか 涙をつれて ふたりの愛の 小樽の町へ ひとり来ました 思い出を抱いて  波止場通りを 寄り添いながら 歩くあなたの ぬくもりだけが 肌に残るの 小樽の町よ 港が見える 酒場の隅で ふたりでワイン 飲みほしながら 語り明かした 幸せは夢か  逢えば別れが かならず来ると 知って愛した ふたりの出逢い 肩に粉雪 冷たくしみる 運河の石畳(みち)よ 小樽の町よ 忘れはしない あなたのことを みんな儚い面影の都
あや子のお国自慢だよ藤あや子藤あや子小野彩伊藤雪彦伊戸のりおハァー 秋田おばこの自慢なら 聞いて損する事はない 来てたんせ 来てたんせ あなたの笑顔を待ってるからね まずは私の故郷 角館 枝垂れ桜の下で 愛を誓った二人 浪漫漂う 城下町 忘れられないの 初恋の町よ  ハァー 秋田良いとこ多すぎて 選ぶ私も辛いのよ なんとしよ なんとしよ 生保内行っては温泉巡り 高原登って 眺める景色 辰子姫が見守る田沢湖には今でも 龍神様が住むと言う 神秘の湖 心洗われる  ハァー 自慢まだまだあるけれど 丁度時間となりました ごめんして ごめんして なまはげみたいに怒らないでね 春は桜や梅 こぶし咲き 夏の竿燈祭り 大曲の花火よ 秋のお囃し 飾山ぶつけ 横手のかまくら 犬っこまつりよ  これがあや子のお国自慢だよ
あや子のお国自慢だよ~がんばろな東北!!~藤あや子藤あや子小野彩伊藤雪彦伊戸のりおハァー 東北良いとこ自慢なら みんな喜ぶものばかり 来てたんせ 来てたんせ あなたの笑顔を待ってるからね  わらじまつりに チャグチャグ馬コ ねぶた 竿燈(かんとう)まつり 仙台の七夕よ 花笠踊り 東北の祭りは 明日へ 夢を繋ぐのよ  ハァー お米豊作 祝い酒 大漁 御礼 旗上げて めでたいな めでたいな あなたと縁(えにし)を 結びたいのよ  秋の奥入瀬(おいらせ) 田沢湖(たざわこ) 平泉(ひらいずみ) 猪苗代湖(いなわしろこ)を巡り 鳥海山(ちょうかいさん)をのぞむ 肩寄せ合った松島の 真赤な紅葉が 頬を染めるのよ  ハァー 辛い冬でも乗り越える 強い心と優しさで がんばろな がんばろな 東北魂 忘れないでね  桃や さくらんぼ りんごの花が咲き 三陸の海の幸 豊富な山の恵み 冬のかまくら甘酒で 心温めて 春を待ちわびる  ハァー これがあや子の東北自慢だよ
角館恋灯り藤あや子藤あや子小野彩中村典正伊戸のりお枝垂(しだ)れ桜花びらが 小雪のように降り注ぐ 武家屋敷 黒塀(くろべい)を 訪ねてひとり城下町 今でもあなたの面影抱いて 一日千秋(いちじつせんしゅう)待ちわびる 桧木内川(ひのきないがわ) 流す恋  抱返(だきがえ)りの渓谷で ふたり渡った吊り橋は 清き水 藍色(あいいろ)が 眩しく映る岩肌よ 今でもあなたの温もり残る 古城山(ふるしろやま)に立ち尽くす 紅葉(もみじ)色づき 揺れる恋  角館の雪灯り ふたり蛇の目で寄り添って 縄のれん 冬酒場 盃交わす契り酒 今でもあなたを信じていても 心の迷いぬぐえない 火振(ひぶ)りかまくら 燃える恋
北へ…ひとり旅藤あや子藤あや子三浦康照小野彩伊戸のりおあなたの面影 抱きしめて ひとり来ました さいはて港 かもめ教えて あなたはどこよ 声を殺して つぶやく胸に 風が痛いの 冷たくしみる 女の涙か 北へ…ひとり旅  夕陽が綺麗ね 日本海 白い灯台 おもいで岬 ここで一緒に 暮らしていたい 離れないでと 甘えたあの日 夢の名残りか 潮騒までも 悲しさ誘うの 北へ…ひとり旅  愛するふたりの 命火が 燃えた夜更けの 吹雪の宿よ 逢えぬ淋しさ かみしめながら すがる瀬のない 女の旅路 あなた恋しい 未練の酒は 別れの涙か 北へ…ひとり旅
さよなら恋人岬藤あや子藤あや子原譲二原譲二伊戸のりお過ぎた昨日は 振り向かないと 涙まじりの 波しぶき 恋人岬 さようなら 沖に流れの 漁り火が おんな泣かせの 船がゆく  思い一途に つくしたはずも 何で壊れて 寒い夜 恋人岬 さようなら 月も片割れ のぞき窓 遠く見つめて 消えてゆく  迷いごころが あるから今も 夢は捨てても また夢が 恋人岬 さようなら 今度生まれて 来た時は 強い女で 生きてゆく
放浪歌(ながれうた)藤あや子藤あや子木下龍太郎林萬太郎伊戸のりおさいはて 港酒場 海に漁火 泣いている 胸の残り火 映るのか 恋のきずあと 癒せずに 弱虫 女ひとり 憎めないから なおつらい 想いわかるか 海鳥が 翼濡らして 放浪歌  さいはて 港しぐれ あなた忘れの 旅まくら 傘を差しても 心まで 雨のしずくが 凍りつく 酔いどれ 女ひとり 明日の行方が 捜せない 浜の酒場の 止まり木で すすり泣くよに 放浪歌  むらさき 港夜明け 雨があがって 陽は昇る 聴こえ始めた 春だより 夢を探して 放浪歌
花くれないに命燃えて…藤あや子藤あや子三浦康照小野彩伊戸のりお男と女の 出逢いがあれば いつかは別離(わかれ)が ふたりを引き裂くの これがこの世の 掟(おきて)なら 夕陽に映えて 風に舞う 花くれないに 命燃えて あゝひとときの 愛に生きたい  苦しいこころの その裏側で あなたを求める 女の情念(じょうねん)が 熱い想いで 身を燒くの 炎のような 山紅葉(やまもみじ) 花くれないに 命燃えて あゝいつまでも 夢に酔いたい  遠くであなたを 慕って生きる 私は嫌です ふたりでいたいのよ 焦(こが)れ死にたい この胸の 願いを誰が 消せましょう 花くれないに 命燃えて あゝ許されぬ 恋を恨むの
花びら慕情藤あや子藤あや子三浦康照水森英夫伊戸のりお花の命の 儚なさと 同じさだめか 私の恋も 燃えて散るなら あなたの胸で 女ごころの 花びらひとつ そっとやさしく掌に ひと夜でいいのよ 包んでほしい  白い椿の 花びらを けむる湯もやが 淋しく濡らす つのる想いに また逢いたさに 夢の名残りを 探しに来たの ひとりたたずむ 湯の町の あなたと別れた 思い出橋に  花に命が あるように 命かけたの ふたりの愛に どうせ私は 涙の花で 散ってゆくのよ 悲しいけれど こんな女の いたことを わかってほしいの あなたにだけは
ふたり道藤あや子藤あや子小野彩中村典正伊戸のりお降り止まぬ雨などないと 私を強く抱いた人 あなたの愛が支えです 女ですもの 女ですもの… 強くはないわ 命重ねてゆくえ知らずの ふたり道  不器用で真っすぐだから 似た者同士逢えたのね あなたの胸で泣いた夜(よ)は 女ですもの 女ですもの… 甘えていたい 心結んで愛を貫く ふたり道  雨あがり春の日差しが 優しい笑顔照らすのよ あなたの夢が叶うなら 女ですもの 女ですもの… 尽くしてゆくわ 明日に咲かせる花は一途な ふたり道
まごころの花藤あや子藤あや子三浦康照小野彩伊戸のりおあなた体を 大事にしてね いつも元気で ふたりでいたい 蔭(かげ)であなたを 支えて生きる 愛はひとすじ 変わりはしない これが私の あなたに捧(ささ)げる たった一つの まごころの花  仕事疲れを 笑顔でかくす そんなあなたの やさしい気持 胸にうれしさ 溢(あふ)れてくるの 苦労いとわず つくしてゆくわ これが私の あなたに捧(ささ)げる たった一つの まごころの花  あなた私の 手を離さずに 生きて行(ゆ)きましょう ふたりの人生(みち)を そばであなたを 勵(はげ)ましながら 守りつづける 女でいたい これが私の あなたに捧(ささ)げる たった一つの まごころの花
愛はひとすじ藤井美里藤井美里松本英祐桜庭由梨伊戸のりおつらい時こそ 笑顔を見せて 生きてゆこうよ いつの日も そんなあなたの 言葉は今も 心の底に 抱いてます 肌のぬくもり たしかめながら 愛はひとすじ 愛はひとすじ ふたりの灯をともす  遠い道のり 人生旅路 山の向こうも 山ばかり 苦労するたび いとしさつのる 愛の絆を 強くして 夢のたなびく 峠を越える 愛はひとすじ 愛はひとすじ ふたりで燃えてゆく  花をいじめる 夜風もあれば 花をいたわる 雨もある あだな噂に 振り回されて 泣いた涙の 水たまり そっとみつめて 重ねる思い 愛はひとすじ 愛はひとすじ ふたりで生きてゆく
おんなの心 見えますか?藤井美里藤井美里松本英祐桜庭由梨伊戸のりおかかるはずない 誘いの携帯電話(でんわ) 肌身離さず 持ってます おんなの心 見えますか? 愛する歓び 教えてくれた あなた あなた あなたが欲しい もう一度  惚れてしまえば 化粧も変わる まして命と きめた恋 おんなの心 見えますか? やさしく抱きしめ 酔わせてくれた あの日 あの日 あの日の甘い 夢見酒  うわさ聞くたび 逢いたさつのり 想い乱れて はりさける おんなの心 見えますか? 最後ののぞみの 灯りも消えて 窓に 窓に 窓には赫(あか)い 涙月
お酒は楽しく二人酒藤和也藤和也藤和也合田道人伊戸のりお一人暮らしも なれたけど 夕暮れせまれば 思い出す そんな淋(さび)しさ 吹き飛ばす うれしい珍客 来てくれて お酒は楽しく 二人酒  酒のつまみは あるもので 山女魚(やまめ)の塩焼き 香りゆず 畑の宝庫(たから) なす焼きで 昔のあれこれ 話すたび ついだお酒に 涙の環(わ)  笑顔の晩酌(おしきせ) かんぱいと 曲がった背中を 伸ばしたら 苦労くの字も つい忘れ 故里(おくに)の言葉も 飛び出して お酒は楽しく 二人酒
おまえの涙藤和也藤和也円香乃合田道人伊戸のりお約束ひとつも してやれず ひとりぼっちに した俺さ 無理をさせたと 抱きしめりゃ 折れて消えそな 細い肩 おまえの おまえの涙 今日から俺が 引きうける しあわせ しあわせ涙 おまえの頬に 飾りたい  泣きたい日だって あったろに いつも変わらず 笑ってた こんな指輪じゃ 足りないが ふたり一から 出直そう おまえの おまえの涙 今日から俺が 引きうける しあわせ しあわせ涙 おまえの頬に 飾りたい  日陰を見てきた その瞳(め)から 一つこぼれた なみだ星 五年待たせた ふたり旅 晴れて春には 出掛けよう おまえの おまえの涙 今日から俺が 引きうける しあわせ しあわせ涙 おまえの頬に 飾りたい
吐息はYES藤代舞藤代舞結木瞳坂本数馬伊戸のりおさっきの言い訳 嘘でしょう くわえ煙草が 逆さまよ ゆうべも誰かと 過ごしたの 甘い香りが しているわ 駄目ねそれでも 離れられない あなたを愛して しまってる 嫌いと言って 背中向けても 知らず知らずに 求めるわ ああ 女は裏腹 吐息は ウフフフン 吐息は YES  あなたは勝手な 浮気者 遊び疲れて 帰るだけ 私が泣いてる ことぐらい きっと分かって いるくせに 馬鹿ねそれでも 別れられない しあわせ夢見て しまうのよ やめてと言って 拗ねてみたって いつもすぐ後 許してる ああ 言葉と裏腹 吐息は アハハハン 吐息は YES  駄目ねそれでも 離れられない あなたを愛して しまってる 嫌いと言って 背中向けても 知らず知らずに 求めるわ ああ 女は裏腹 吐息は ウフフフン 吐息は YES
螺旋階段藤代舞藤代舞坂本数馬坂本数馬伊戸のりおまわる まわる 螺旋階段 ブラックホールに 吸い込まれそう  振り向かないわ あなたのことは 憎んでは いないけど 最後は涙ね それでもいいの 数えきれない 優しさと 微笑みを わたしにくれたから まわる まわる 螺旋階段 ブラックホールに 吸い込まれそう たかが 男 一人や二人 笑顔で『さよなら』を 心で泣いてる  トキメク感じ はじめて覚え あの日から この胸は あなたのとりこよ ジダンダ踏んで 眠れぬ夜は 飲めもしない ワイン注いで テーブルに並べてた まわる まわる 螺旋階段 何度でも かけてみた携帯電話 たかが 男 いくらでもいる 強がり いじっぱり 本当に恋した  まわる まわる 螺旋階段 ブラックホールに 吸い込まれそう たかが 男 一人や二人 笑顔で『さよなら』を 心で泣いてる
遠州 森の石松富士たかし富士たかし万城たかし高野かつみ伊戸のりお暴れ石松 長脇差抜けば 光る刃に 逆さ富士 酒と喧嘩が 売りもンで 人情ほろほろ 馬鹿がつく 次郎長一家の 伊達男 開いた片目に ああ駿河湾  (セリフ)清水一家に大政・小政… 喰いねぇ喰いねぇ ス・ス・寿司喰いねぇ 江戸っ子だってねぇ で、そ、その次に 強えのは誰ズラ?! …えーい、じれってい! 遠州名物 空っ風。 誰かを忘れちゃいませんかっ てんだいっ。  四国金毘羅 讃岐を後に 伏見渡しの 船道中 押しの問答 石松は どん尻控えし 泣き笑い 度胸の良さなら 天下一 涙もろいが ええ玉に瑕  唄は茶所 チャッキリ節の 清水港は あと半路 不義理乱刃の 都鳥 石松無念の えんま堂 喧嘩場封じの つば紐が 散って哀しい ああ東海道
重友一代藤野とし恵藤野とし恵松井由利夫水森英夫伊戸のりお人の誠は 誠で返す 芸の要(かなめ)は その心 天がこの身に 授(さず)けてくれた 男一代 浪花節 木村重友(しげとも)… 意地と涙の 物語  「芸に終わりはない 死ぬまで修業だ それが 父・木村重友の口ぐせでした 旅から旅への巡業で 一年のうち数えるほどしか 会えない父… さびしかったけれど 私たら娘の前では いつも笑顔の やさしい人でした」  数え十一 胸弾ませて 越えた下野(しもつけ) 思川(おもいがわ) 酸いも甘いも 苦労の水も 恥を知らねば 恥かかず 木村重友… 夢はひとすじ 抱(だ)き柏(がしわ)  花の都じゃ 見えないものも 旅の楽屋じゃ よく見える 三味は太棹 啖呵はいのち 語る浮世の 裏・表 木村重友… 義理と人情の 張り扇(おうぎ)
高嶺の色女藤みえこ藤みえこ数丘夕彦宮下健治伊戸のりお十六夜紅月 極楽通り 花魁道中 どなたのもとへ 花街吉原 心はせめて たったひとりに ささげます わちきに惚れるは よしなんし エーよしなんし 高嶺の花の色女(おんな)でありんす  貧しさ恨んで 峠を越えた 逆巻く吹雪よ 売られたこの身 それでもふるさと 恋しやいまも 月が窓辺に またにじむ わちきにあわれみ よしなんし エーよしなんし 高嶺の花の色女(おんな)でありんす  日差しもやさしく ふくらむ蕾 おまえも春待つ 隅田の桜 一途な男と 女の涙 年季明けたら 飛んでゆく 浮気もその気も よしなんし エーよしなんし 高嶺の花の色女(おんな)でありんす
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
二升五合藤みえこ藤みえこ数丘夕彦宮下健治伊戸のりお還暦(ろくじゅう)またずに 我が道を 選んだ男の 夢手形 きっとお前にゃ 苦労をかけるけど(ハイッ!) 二人三脚 がんばろな 二升五合(にしょうごんごう) 二升五合(ますますはんじょう) 15円(ひとつごえん)が ありますように  やらずに後悔 するよりも 悔いなく生きたい 人生を 希望(ゆめ)という字を のれんに染めぬいて(ハイッ!) 男五十路の ひとり立ち 二升五合(にしょうごんごう) 二升五合(ますますはんじょう) 25円(重ね重ねのごえん)がうれし  おごらず きばらず 手をぬかず もてなし心を 忘れずに こんな小さな ふたりの店だけど(ハイッ!) どうかよろしく ごひいきに 二升五合(にしょうごんごう) 二升五合(ますますはんじょう) 45円(しじゅうごえん)が ありますように  二升五合(にしょうごんごう) 二升五合(ますますはんじょう) 長い5円(ごえん)が ありますように
盗人川の色男藤みえこ藤みえこ沖えいじ宮下健治伊戸のりお町のすき間を 呑気にちょろり 灘の気まぐれ 盗人川で 今宵も女が 泣いている 胸の隙間に すりすり懐(なつ)く わかっちゃいるのに わかっちゃいるのに ああ…あいつに夢中  橋の欄干 もたれてニヤリ 噂通りの 瓜実優男(うりざねやさお) 六甲女も お手上げよ 浪花節にも ならないけれど ため息つくほど ため息つくほど ああ…あいつに夢中  恋はうたかた 移り気 本気 どこへ行ったの 盗人川は ほんとは女が 怖いのさ 空に強がり 小石を投げりゃ そういうあんたも そういうあんたも ああ…あいつに夢中
浮世舟富士原旭富士原旭上田しげのり富士原旭伊戸のりお小雨にけむる 湯の香が恋し 情けの傘を 二人でかざし 濡れて甘えた ぬくもりが 女心に また炎(ひ)をつける 流れて行きたい あゝ 浮世舟  窓うつ風に 灯りが揺れて 裾の乱れを 忘れるほどに 強く私を 抱きしめて 夢を見させて 女の夢を さまよいまどろむ あゝ 浮世舟  夜明けの宿に 湯煙りなびき 紅さす頬が 涙でにじむ 旅の終わりに 別れとは この身枯れても あなたが命 二人で漕ぎたい あゝ 浮世舟
美わしき郷~曽爾村~富士原旭富士原旭谷口スエノ・補作詩:上田しげのり富士原旭伊戸のりお高い山々 眺めては 村に入れば 深い谷 こんな小さな 曽爾村(そにむら)だけど 季節かわれば 花や鳥 昔とかわらず 子供の頃を 想い出させる 愛する山よ  春は桜に 夏は蝉 秋は紅葉で 山を染め こんな小さな 故郷(ふるさと)だけど 斜面ひろびろ ススキ高原(ばら) 人々集まる 鎧が岳に 和み美(うる)わし 自然の郷(さと)よ  山と川とに 抱かれて 人はそれぞれ 絆あり こんな小さな 故郷だけど 寒さ耐えぬく 冬木立 守ってくれてる 兜が岳に 心おだやか 癒しの郷よ
アカシヤ物語藤原浩藤原浩水木れいじ遠藤実伊戸のりおアカシヤの 咲くこの町で 待っていたんだね ひとりあてもなく 俺のいのちを ひきかえに 幸せやれたら それでいい… 夜が…夜が…せつない ふたりのしのび逢い  アカシヤの 小窓の下に 愛の目じるしか 赤く錆びた合鍵 俺が夢など 追わなけりゃ 続いていたのか あの暮らし… 夜を…夜を…どこまで はぐれた流れ星  アカシヤの 花降りやまず 時は過ぎたけど 今も綺麗だね 俺に抱かれて 泣く君と 死ぬまで一緒さ 今度こそ… 夜が…夜が…泣かせる ふたりの物語
伊豆の春藤原浩藤原浩円香乃くにひろし伊戸のりお天城山(あまぎさん)から 名前を呼べば 優しく答える 山鳩一羽 つらくはないかと 振り返り そっと支えて くれた人 二人歩いた 峠の道を 今日は一人で たどります どこへ行っても 愛しい影が ついて来ますよ 伊豆の春  駅に降りたら 海風吹いて 私を迎える 下田の港 岬に水仙 咲く頃に きっとおまえを 連れてくる 言ったあの日の 約束ひとつ 今も大事に しています 写真一枚 カバンに入れて 二人旅です 伊豆の春
命の限り藤原浩藤原浩円香乃徳久広司伊戸のりおひたすらに歩いてきた ひとすじの遠い道を 時に迷い 時に挫(くじ)け ただこの道を もう一度人生を 選べるとしたなら 俺はどうするだろう ふと…立ち止まる 空に満天の星 名も無き道を照らす 信じたこの道 命の限り  気がつけば季節は過ぎ 故郷(ふるさと)の母も遠く 時の速さ 時の惨(むご)さ ただ思い知る いつかまたあの人に また逢えるのならば 俺は言えるだろうか ただ…すまないと 海に億千の鳥 名も無い浜に生きる 愛するこの歌 命の限り  信じたこの道 命の限り
おんなの忘れ酒藤原浩藤原浩円香乃徳久広司伊戸のりおあなた忘れの 酒なのに どうしてこんなに 泣かされる お酒が言わせた その嘘を バカよね 信じてみたかった 夢を注ぎたす 夢を注ぎたす おんなの忘れ酒  やめたつもりの 酒なのに 今夜も未練と 差し向かい 暖簾が揺れれば 振り返る 悲しい癖だけ つきました 呼べば恋しい 呼べば恋しい おんなの忘れ酒  呑んで酔いたい 酒なのに 呑んでも呑んでも 酔えないの 憎んでみたって 夢の中 優しい顔して 逢いに来る 一人今夜も 一人今夜も おんなの忘れ酒
学生時代を聴きながら藤原浩藤原浩円香乃徳久広司伊戸のりお学生時代を 聴きながら 焼酎片手に コップ酒 裸電球 安酒場 無いものだらけの 青春は 夢と小銭で 生きられた 酔うほどに 想い出す 友と騒いだ あの頃を あの歌を いつもアイツが 唄っていたなぁ 一人ラジオと 口ずさむ  学生時代を 聴きながら 別れたあの娘を 想い出す 馬鹿な男の 安い意地 一言ゴメンと 言えてたら 違う答えが あったはず 瞳(め)を閉じりゃ 見えてくる 好きなあの娘の 横顔が 泣き顔が 古いラジオの ボリューム上げて 一人あの歌 口ずさむ  すべてが今も 鮮やかに 振り向けば 懐かしい ツタもチャペルも 図書館も 讃美歌も 昔流行った 昭和の歌を 一人今夜は 口ずさむ
北の駅舎藤原浩藤原浩円香乃徳久広司伊戸のりお今度の 汽車が来たら この町を 出てゆくわ 南の切符を 旅の道連れに 涙が似合う 女じゃないわ それでも最後は 可愛くいたい 今でも誰より あなたが好きよ  初めて 逢った時の 口紅を つけたのよ あの日のときめき 忘れないように 眠れぬ夜を 何度も過ごし 最後に選んだ サヨナラだから 私が泣いても 振り向かないで  季節が過ぎて どこかの街で も一度笑って 逢えたらいいわ 今でも誰より あなたが好きよ
北のさすらい藤原浩藤原浩円香乃徳久広司伊戸のりお風にちぎれた 噂をたどり 小樽色内(いろない) 運河のほとり 泣きごと言わない 女(ひと)だった わがまま言わない 女(ひと)だった 誰を気遣い 身を引いた 北のさすらい 俺を泣かすのか  降って止まない 留萌(るもい)の雪は しのび泣きする 涙の粒か 笑顔が可愛い 女だった 涙を見せない 女だった 守り切れずに 傷つけた 北のさすらい 俺を濡らすのか  窓でうつむく 待雪草(まつゆきそう)に 揺れて重なる 横顔ひとつ 陽だまりみたいな 女だった 俺には優しい 女だった ここは最果て 稚内 北のさすらい 俺を責めるのか
北のみれん酒藤原浩藤原浩円香乃徳久広司伊戸のりお泣かせてよ 泣かせてよ 涙 枯れるまで 今夜はお願い 見ないフリをして あきらめた 恋なのに バカね 逢いたく なるなんて 忘れられない 面影を ひとり浮かべる 北のみれん酒  聞かせてよ 聞かせてよ 好きな あの唄を あの人聞いてた 故郷(くに)のあの唄を あきらめた 恋なのに 時雨(しぐれ) そぼ降る こんな夜は フラリあなたが 来るようで 帰りたくない 北のみれん酒  飲ませてよ 飲ませてよ 酔って 眠るまで 酔わなきゃ今夜も ダメよ眠れない あきらめた 恋なのに すがりつきたい 甘えたい おちょこ相手に つぶやけば 夢がこぼれる 北のみれん酒
純子の涙藤原浩藤原浩かず翼水森英夫伊戸のりお音もなく降る雨に 濡れながら しのんで来たのか 人目をさけて… ふるえる体を 抱きしめりゃ 時間を止めてと 言うおまえ 純子 純子 純子は逢うたびに 涙をひとつぶ ひとつぶ置いて行く  言いかけてやめたのは さよならか 見つめる瞳に 別れが揺れた… あなたがいなけりゃ もう二度と 幸せなんかは いらないと 純子 純子 純子の哀しみが きらりと光った 光った白い頬  思い出に振り向けば 聞こえるよ 忘れていいのと やさしい声が… 愛する心は 一途でも どうにもならい 恋だった 純子 純子 純子はこの胸に 消えない涙を 涙を置いて行く 
十勝で待ってる女です藤原浩藤原浩円香乃徳久広司伊戸のりお十勝で待ってる 女です 私を忘れて しまったの 渡り鳥でも 帰るのに こんなに好きに… させたくせに 悪い人 情無しね 嘘つきね 意地悪ね でも 逢いたいね  十勝で待ってる 女です お酒が嫌いと 言いながら ダメね今夜も すがりつく 揃いのグラス… 棚でポツリ 淋しそう 来ないのね 置き去りね 逃げるのね でも 恋しいね  十勝で待ってる 女です 涙に似ている 雪がいい 傘に隠れて 泣けるから 好きだと言った… 甘い口で 他(よそ)の女(ひと) 口説くのね 誘うのね 酔わすのね でも 憎めない
心友よ…藤原浩藤原浩円香乃徳久広司伊戸のりお「元気でいるか? 盆には帰るか?」 お袋みたいな 里便り 男のくせに 筆まめで ガキの頃から 良(い)いヤツで そんなおまえに 励まされ 俺はここまで 頑張れた 冷たいだけの この街で 俺は何度も 救われた  覚えているか 安酒あおって 強気なおまえが 泣いた夜 慰めひとつ 見つからず もらい泣きした バカヤロウ きっとおまえが 俺ならば マシな言葉を かけたよな 心の憂さを 分け合って 俺を助けて くれたよな  旨い地酒と 鮭(しゃけ)のトバ 今もおまえが いるようで 隣で呑んで いるようで 一人手酌の 偲び酒
長崎しのび酒藤原浩藤原浩円香乃徳久広司伊戸のりお長崎 長崎 オランダ坂の 雨よ 悲しく 泣かないで 泣かないで 身を引いた あぁ 恋だから 二度と逢わない 戻らない… 涙手酌の 涙手酌の しのび酒  長崎 長崎 新地の灯り どうか あの人 呼ばないで 呼ばないで 忘れたい あぁ 忘れない 嘘と本音が 浮き沈み… 未練飲み干す 未練飲み干す しのび酒  長崎 長崎 出島の霧笛 泣いてないわと 伝えてよ 伝えてよ 左手の あぁ 薬指 夢を見ていた 私です… あなた忘れの あなた忘れの しのび酒
冬子は幸せ見つけます藤原浩藤原浩円香乃徳久広司伊戸のりお冬に生まれたの だから冬子なの 春が遅いのは 名前のせいじゃない 色々あって 二年半 情けも未練も 残るけど 雨の博多を 後にして 冬子は 幸せ見つけます  遠い街に来て 違う恋をして 生まれ変わろうと 決めてたはずなのに ほんとにバカね 気がつけば 似ている誰かを 選んでる 港神戸の 街灯り 冬子は 幸せ見つけます  流れ流されて 着いた北の街 きっと今度こそ 旅路の終わりなの 凍えた心 暖めて 優しく涙を 包む人 雪の釧路で もう一度 冬子は 幸せ見つけます
冬ざんげ藤原浩藤原浩坂口照幸大谷明裕伊戸のりおいつも勢いだけを 俺は頼りに生きた 暮れる窓辺に立てば いつかセピア色 苦労の道を 歩いているのか 夕べの夢が 俺を責めるよ 「何がおまえに…」 「もしや不幸に…」 遠い空につぶやく あゝ冬ざんげ  思い出すのが多く 涙もろくなった いつもおまえのことが 俺の気がかりさ 男は酒に 救いはあるけど おまえはどこで 涙拭くのか 「何で独りを…」 「今も独りを…」 ここへ来ての戸惑い あゝ冬ざんげ  おまえに逢える 明日(あした)を運んで こんなに寒い 季節(とき)よ過ぎ去れ 「何がおまえに…」 「もしや不幸に…」 みんな俺が背負うよ あゝ冬ざんげ
星空のブルース藤原浩藤原浩円香乃徳久広司伊戸のりお夜空に流れる 小さな星が おまえの涙に 見えてくる 甘えていたんだ いつものことと 今度は許すな 裏切りを 振り向けば 街は遠く 夢の明かり 灯しながら 俺を泣かせる 帰らない 恋なのか 夜の海に 一人…  コートを突き刺す 冷たい風は おまえの吐息か あきらめか 約束していた 静かな暮らし この手で壊して 傷つけた 見上げれば 光る星座 帰る場所を 告げるように 今日もきらめく 遅すぎる 恋なのか 星を見つめ 一人… 夜の海に 一人…
未練のグラス藤原浩藤原浩池田充男水森英夫伊戸のりおあの夜は泣くような 雨が降り すこし早めに 灯りを消して 二人で乾したわ 赤いグラス こゝろが情けが 触れ合って あれがせつない 愛のはじまり  あのひとのあの匂い タバコまで 好きになったの 抱かれるたびに あふれるよろこび 胸にしみて けれども二人に 二年目の 秋が来たころ 愛はもつれた  すき間風肌さむい こんな夜は ドアが開くたび また振りむいて 未練のグラスが 指に重い 涙のむこうに 揺れている 夢をみつめて 生きてゆくのよ 
優子藤原浩藤原浩いではく遠藤実伊戸のりおありふれた名前で ひかえめだけど 愛する心は 海より深い 離さないよ いつまでも いのちあずけた 優子 優子 名前のような やさしさをあげたいよ  夕顔の花には 悲しい影が あるわと涙を 浮かべたおまえ 同じさだめ 見てるのか 長く生きなよ 優子 優子 おまえはおれの やすらぎの花だから  喜びも涙も ふたりで分けて よりそい暮らそう それだけでいい 苦労かけた そのぶんは きっとつぐなう 優子 優子 名前に似合う その笑顔いつまでも
落日藤原浩藤原浩吉岡治弦哲也伊戸のりお故郷遠く 海の落日 渚をゆけば 流離の愁い 名も上げず 身も立たず 流れ木のごと 朽ちるものあり 啼くな千鳥よ やる瀬なく 啼くな夕波千鳥 ねじれて寒き 砂山に 浜昼顔の 花も咲く  からくれないの 海の落日 たぎりて落ちて あとは夕闇 この旅路は 愚かにも 埋れ火のごと いまだはてなむ 啼くな千鳥よ 寂しげに 啼くな夕波千鳥 夜ごとの夢の 通い路に 優しき母の 顔があり
リラの花咲く港町藤原浩藤原浩水木れいじ水森英夫伊戸のりお春まだ浅い 北国の 青空映(あおぞらうつ)し リラ咲く季節(ころ)か あんなに愛した おまえのことを 忘れたことなど 一度もないさ 今から戻るよ… これから戻るよ… しあわせを掴(つか)もうね リラの花咲く港町  さよなら言えず 泣き濡れて 運河のほとり 歩いた日暮れ 氷雨がいつしか 吹雪になって まつ毛の先まで 凍(しば)れたあの日 今から戻るよ… これから戻るよ… もう二度と離さない リラの花咲く港町  旅ゆく俺を そんなにも 待ちわびたのか おまえってやつは 霧笛が呼んでる あの坂道で ふたりの明日(あした)を 約束しよう 今から戻るよ… これから戻るよ… いつまでも一緒だよ リラの花咲く港町
早稲田松竹藤原浩藤原浩円香乃大谷明裕伊戸のりおあの頃あなたは スッカラカンで 小銭ばっかり 数えてた どのポケットも 空っぽで だけど夢が 詰まってた 覚えてますか… 早稲田松竹 「ひまわり」を観た 映画館 朝から晩まで バイトして 私を連れて行ってくれたわね 今では別れた理由(わけ)も 思い出せないけど 「ひまわり」を観ると 涙が出ます  バイトが終わると 自転車こいで いつも二人で 帰ってた 雨が降る日は びしょ濡れで 「きーきー」ペダル 鳴いていた 覚えてますか… 眠れない夜 ストーブ消えた 寒い部屋 小さな布団に くるまって あなたはギター弾いてくれたわね いつしか通った道も 消えてしまったけど 眠れない夜は 想い出します  あなたと行った… 早稲田松竹 学生街の 映画館 すっかり姿 変えたけど あなたに逢える そんな気がします 今でも私を乗せて ペダル鳴らしながら 短いタバコ 吸ってる気がします
母から娘へ二葉百合子二葉百合子いではく遠藤実伊戸のりお悲しい時は 無理して笑え 笑顔(えがお)が心を 晴れにする 母の口ぐせ 受けついで 育てた娘が 母になる 世の中千篇(せんべん) 変っても 変らないのが 子や孫に 母が気づかう あたたかさ  上には上の 世界があって 下見りゃこれまた きりがない 見栄(みえ)をはっても 苦労だけ 自分の器量(きりょう)で 生きなさい あなたが育てる 子供らが 大きくなって 思うのは 母のぬくもり 子守唄  叶える夢や 叶わぬ夢も 人にはそれぞれ あるけれど 親がみるのは 唯(ただ)ひとつ 子供が立派(りっぱ)に 育つ夢 あなたに私が 生きてると 仕草(しぐさ)に見える この頃は 母のしあわせ 感じます
木曽の峠二見颯一二見颯一かず翼水森英夫伊戸のりお木曽の峠は やまびこ峠 夢を追いかけ 旅立つ背(せな)に 励ます親父(おやじ)の 声がする 山の仕事の 苦労はいつも 御岳(おんたけ)さんが 御岳さんが 見てござる  木曽の峠は 見返り峠 今日はおふくろ 手を振りながら 何度も振り向き 越えるみち 山の暮らしで 白髪(しらが)も増えた 御岳さんも 御岳さんも 雪帽子  木曽の峠は やまびこ峠 山のカケスが 啼き啼き帰りゃ 炭焼く煙が 目に沁みる 親父おふくろ 無事だけ祈り 御岳さんに 御岳さんに 手を合わす
古都の雪 新曲二見颯一 新曲二見颯一柳田直史四方章人伊戸のりお雪風が舞う 渡月橋 川の流れは 水清し 貴方と二人 傘の中 見上げれば 嵐山 空のおしどり 寄り添いながら 忘れられない 古都の雪  晦日の晩に 小雪降り 除夜の鐘の音(ね) 響きます 肩を並べて 手を合わす 絡めあう 温もりが 胸の鼓動に 波がざわめく 忘れられない 古都の旅  遠く離れて いるけれど 強い絆は 変わらない 幸せ運ぶ 春の風 めぐり逢い 紡ぎます 桜色づく 二人の春を 忘れられない 古都の雪
笹風峰唄 新曲二見颯一 新曲二見颯一柳田直史四方章人伊戸のりお空が曇れば 山鳥が鳴く 笹は節目を 重ねつつ 雨風来ても 負けないと 一生一度の 花咲かす  越後境に 粉雪が舞う 笹は根を張る 直向(ひたむ)きに 蒼天(そうてん)衝(つ)くや 拳(けん)となり 一生一度の 花咲かす  湯沢貝掛(かいかけ) 湯けむりの里 我も健気に 潔く 心の迷い 打ち消して 一生一度の 花咲かす
修善寺の夜二見颯一二見颯一たきのえいじ水森英夫伊戸のりお姿隠して 鳴く山鳩よ 誰を恋しと 鳴くのやら 君故に 今もなお 忘れられない 面影を 浮かべてひとり 修善寺の夜  吹いてみたとて 草笛悲し 届くはずない 天城山(あまぎさん) 逢いたさに 泣けてくる こらえ切れない やるせない 思いははるか 修善寺の夜  行くに行けない もう帰れない 汽車に乗っても あの日には 結ばれぬ 恋だから せめて祈ろう 幸せを 灯りが沁みる 修善寺の夜
ところがギッチョン恋之介二見颯一二見颯一円香乃水森英夫伊戸のりお恋にツボミが あるならば 咲かせてみせましょ 恋の花 手塩にかけて 水かけて 情けをかければ 花が咲く 男と女の 掛け算も… “ところがギッチョン恋之介” 弱気が裏目の ひとり草  好いて三年 茶屋通い 男を見せましょ 今宵こそ 盃二杯 つがれたら あの娘に三杯 つぎ返す 男と女の 足し算も… “ところがギッチョン恋之介” 今宵もつぶれて 橋の上  押して駄目なら 引いてみな 引き際上手は 恋上手 きれいに引けば 逢いたさに あの娘がくれない 紅を引く 男と女の 引き算も… “ところがギッチョン恋之介” 引きどき早まり 幕を引く
母恋しぐれ二見颯一二見颯一菅麻貴子水森英夫伊戸のりおひとり夜更けの 燗冷まし 手酌で乾したら 鳴く汽笛 遠い故郷(ふるさと) 母さんへ 書いた手紙も 出せずに二年 つらいこの胸 叩くな雨よ 窓辺に降ります 母恋しぐれ  星がまたたく 空の下 母さん今頃 冬支度 耳をすませば 聞こえます お国訛りの 北風夜風 夢を抱いても 心が寒い 寝返る隙間に 降る恋しぐれ  風が落ち葉を 転がせば 必ず明日は 晴れになる 世話になるより 世話をする そんな心が あなたの教え 夢で帰れば 枕が濡れる 想い出温める 母恋しぐれ
バスストップ二見颯一二見颯一千家和也葵まさひこ伊戸のりおバスを待つ間に 泪を拭くわ 知ってる誰かに 見られたら あなたが傷つく 何をとり上げても わたしが悪い 過ちつぐなう その前に 別れが来たのね どうぞ 口を開かないで 甘い言葉 聞かせないで 独りで帰る道が とても辛いわ バスを待つ間に 気持ちを変える つないだ この手の温もりを 忘れるためにも  …どうぞ 顔をのぞかないで 後のことを 気にしないで 独りで開ける 部屋の鍵は重たい バスを待つ間に 気持ちを変える うるんだ その眼の美しさ 忘れるためにも
星影のワルツ二見颯一二見颯一白鳥園枝遠藤実伊戸のりお別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影の ワルツを歌おう 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心じゃ ないんだよ 今でも好きだ 死ぬほどに  一緒になれる しあわせを 二人で夢みた ほほえんだ 別れに星影の ワルツを歌おう あんなに愛した 仲なのに あんなに愛した 仲なのに 涙がにじむ 夜の窓  さよならなんて どうしても 言えないだろうな 泣くだろな 別れに星影の ワルツを歌おう 遠くで祈ろう 幸せを 遠くで祈ろう 幸せを 今夜も星が 降るようだ
望郷ギター二見颯一二見颯一たきのえいじ水森英夫伊戸のりお夕焼けが 沁みる日は ふるさとが近くなる 近くなる あの娘は達者か どうしているか きっと帰ると… きっと帰ると 云ったきり おもいでつま弾く 望郷ギター  忘れない 村の駅 泣いていたあの顔を あの顔を ごめんよごめんよ 便りもとぎれ 都会暮らしに… 都会暮らしに 流されて 涙で詫びてる 望郷ギター  どんな夢 見てるやら 星が降るこんな夜は こんな夜は ふたりで唄った 船頭小唄 今も出てくる… 今も出てくる あの節が トレモロ淋しい 望郷ギター
0時の終列車二見颯一二見颯一かず翼水森英夫伊戸のりお見送らないでと 君は言ったけど やっぱりもう一度 逢いたくて… 雪のベンチで ふるえる肩を 抱いたぬくもり 忘れない 恋が行く 恋が行く 儚(はかな)い恋が行く 午前0時の 終列車  戻って来るかと 聞けば涙ぐむ あなたの幸せ 探してと… 君の瞳に さよならなんて 言えるものかよ つらすぎる ベルが鳴る ベルが鳴る 別離(わかれ)のベルが鳴る 午前0時の 終列車  車窓(まど)の灯りが 雪に消えてゆく プラットホームに ひとりきり… 君の過去など 気にしちゃいない 明日(あす)を誓った はずなのに 恋が行く 恋が行く 終わった恋が行く 午前0時の 終列車
若竹二見颯一二見颯一保岡直樹水森英夫伊戸のりお空の青さに あこがれて 竹は真っすぐ 伸びてゆく 雨に何度も 叩かれながら 背伸びするのが 青春だ 俺は若竹 ありったけ 挑むだけ  竹に雀の 仲だった あの娘(こ)移り気 はぐれ鳥 月を見るたび 心が騒ぐ 忘れられない 恋ひとつ 惚れて若竹 ありったけ 燃えるだけ  強い竹ほど しなやかだ それが男の 立ち姿 せまる試練は 笑顔で受けて 信念(おもい)ひとすじ 天を指す 俺は若竹 ありったけ 進むだけ
あゝ常夜燈船水ひろし船水ひろし天馬良天馬良伊戸のりお津島半島 下北半島 仲を取り持つ 陸奥の湾 今は遥かな そのむかし 金波銀波の 波乗り越えて 千石船が きた港 忍ぶ面影 あゝ常夜燈  出船入船 また来る船の 無事を祈った 幾歳に 咲いた恋路の 船もあろう 祇園囃子に 名残りの謡(うた)を 癒やしと積んで その宵に 別れ惜しんだ あゝ常夜燈  古商湊に 残してくれた 香る文化の その灯り 夢も新たに この海を 明日へ漕ぎ出す みちのく丸に 歓喜と告げて いるような 野辺地湊の あゝ常夜燈
お別れ海峡古谷かおる古谷かおる井戸屋輝昭・藤間哲郎高野かつみ伊戸のりお汽笛が船出を 急がせる 未練がこの船 下りたがる いのちを三日に 縮めても あなたを一人と 決めたのに 雪まで舞い込む えりさきが つらつら泣いてる お別れ海峡  命を越えてる 愛しさが 身を切る思いの この潮路 わたしにだけよと 稲妻に 打たれてすがった 無我夢中 あの夜がなくても あなたです 幸せ遠のく お別れ海峡  一生あなたで 通します もいちど逢いたい 恋枕  岬の鴎に 頼むねと こころで手渡す 置き手紙 思いで唇 かみしめて 女を置いてく お別れ海峡
昭和あかり舟平和勝次平和勝次山田孝雄影山時則伊戸のりおあの山越えたら 幸せがある 見てもないのに 嘘をつく 花を咲かせて 浮草が ゆらりゆらゆら 川面を渡る もしかして 行く岸に 昭和あかり舟  優しさ忘れた 世間が悪い そっと小さな 声で言う 人を信じる 生き様は 暗い夜空に 舞い散る桜 夢吹雪 花筏 昭和あかり舟  涙の彼方に 幸せがある だから泣いても いいんだよ 共に手を取り 助け合い 目指す人生 船頭小唄 もしかして あの舟が 昭和あかり舟
忘れないさ星野小百合星野小百合三浦康照山路進一伊戸のりお泣かないって 約束したのに 「さよなら」と 言ったら 何にも言わずに 横向いて お下げが風に ゆれていた 忘れないさ 忘れないさ 好きなのさ  よく似合うね 真赤なリボンが 「しあわせ」と 聞いたら はずかしそうに 爪を噛む 小川の岸で 見た夕陽 二人だけの 二人だけの 思い出さ  淋しいけど 帰ってくるまで 「待ってゝ」と 言ったら 可愛いゝ瞳が うるんでた 綺麗に編んだ お下げ髪 忘れないさ 忘れないさ いつまでも  忘れないさ 忘れないさ いつまでも
どうせ、どうせ星陽子星陽子北爪葵南乃星太伊戸のりおそうよね 馬鹿よね 少し期待してたなんて きっと私たちは 時に肩が触れる そんな距離が丁度いい  いつもの店 流星に あの日 あなたは居た  どうせ、どうせ 嘘つきよ だけど、だけど 聞いて 好きさ、好きよ そんなのは ただの 愛のから騒ぎ  いいから 飲みましょう 今日は 月も見えないから いつもあなたの手は ひどく傷だらけで 何を守り続けたの?  眠らぬ街 歩く人 みんな 寂しいだけ  どうせ、どうせ 一人きり だけど、だけど 今は 惚れた、腫れた そうやって 二人 笑い合いたいの  切ない日は この店で どうか 待っていてね  どうせ、どうせ 嘘つきよ だけど、だけど 聞いて 好きさ、好きよ そんなのは ただの 愛のから騒ぎ
春色風車星陽子星陽子北爪葵南乃星太伊戸のりおどんなに 心が暗くても 青い空が 慰めてくれる どんなに 涙を流しても 海が 受け止めてくれる  人の強さを 何故か 人は知らないの 儚き命 守る強さを  くるくる くるくる くるくると 回る 春色風車 ほんの少し 風が吹いたら 夢はきっと 動き出すでしょう  どんなに 孤独を感じても 細い月が 微笑んでくれる どんなに 明日が遠くても 朝が 迎えに来てくれる  人は優しい だから 人は傷つくの 誰かの痛み 気付けるように  からから からから からからと 回る 春色風車 生きていれば 辿り着けます 夢の花が 咲き誇るでしょう  くるくる くるくる くるくると 回る 春色風車 ほんの少し 風が吹いたら 夢はきっと 叶うことでしょう
北の男歌細川たかし細川たかし柚木由柚櫻田誠一伊戸のりおサーエー 海峡渡れば 竜飛崎 漁火仰いで 男は歌う 浜からドンと 掛け声ひとつ ヤンレサとばせ 津軽の朝に 北の息吹だ 叫びだ 海の荒くれ 北の男歌  サーエー 汐首(しおくび)超えれば 大間崎 延縄(はえなわ)たぐって 男は歌う 流れる星に 願いはひとつ ヤンレサ吹くな ヤマセの風よ 北のみぞれだ 吹雪だ あばれまぐろサ 北の男歌  浜からドンと 掛け声ひとつ ヤンレサとばせ 津軽の朝に 沖はまぐろだ 荷揚(にあ)げだ 一本釣りサ 北の男歌
風雪よされ細川たかし細川たかし冬木夏樹増田空人伊戸のりお風が下から 烈しく吹いて 龍飛岬に 雪が舞う 惚れたあんたを 追いかけながら 唄うじょんから…… 雪の津軽 ひとり津軽 よされながれ旅  沖の黒いは 蟹田(かんだ)の嵐 吼(ほ)える海から 口説(くど)き節 泣いちゃいけない 負けては駄目と 海猫(ごめ)が咽(むせ)び啼く…… 雪の津軽 遠い津軽 よされながれ旅  唸(うな)る地吹雪 飛び散るつぶて 遥か雪浪(ゆきなみ) 白い帯 いつかあんたに 出逢える日まで 荒れる波しぶき…… 雪の津軽 吹雪く津軽 よされながれ旅
淡雪堀内美和堀内美和三浦康照水森英夫伊戸のりお冷たい手だねと 掌(てのひら)を 包むあなたの手の 温かさ 好きよ私の この命 みんなあげても悔いわない 寄り添う肩にああふりかかる 春の淡雪 恋の雪  乱れるこころを押えても 炎える想いがこの身を焦がす 嫌よあなたと 別れたら きっと私は死ぬでしょう 人目をさけてああふたりして 夢を見ました 雪の宿  あなたが残した 胸の傷 いつになったら消えるでしょうか 駄目ね今夜も 淋しさを ひとりお酒でまぎらすの ふたりの愛をああ嘆くよな 春の淡雪 恋の雪
島原の女本条永二本条永二仁井谷俊也水森英夫伊戸のりお愛しているなら 奪ってと この胸叩いて 泣いた奴 まゆやまロードの 黄昏(たそがれ)に 浮かぶ横顔 なみだの眸(ひとみ) も一度逢いたい… 島原の女  指さえ触れずに 身をひいた 悔やんでいたんだ 本当は 精霊流しの 遠灯り おとこ未練を せつなく燃やす この手に戻れよ… 島原の女  ふたりで歩いた 城下町 想い出恋しい 九十九島(つくもじま) 過去(むかし)を許して くれるなら 抱いてやりたい こころの妻と も一度逢いたい… 島原の女
あの日の、少年BOSS★岡BOSS★岡田久保真見小田純平伊戸のりお今年も夏が来る 見上げた空が青い 暑いから飲もうかと 電話する奴も減って あの日の少年のまま 突っ走るように 生きてきて 生きてきて ふと立ち止まる 人混みの中で 失くしたものが どれだけあっても 自分を生きた 誇りがあればいい  渋谷もビルが建ち 見上げた空を削る 何もかも変わっても 想い出は消えはしない あの日の少年のまま 涙汗流し 生きてゆく 生きてゆく 倒れる時も 前のめりがいい 若すぎたせいで 傷つけあっても 愛していたと お前を思い出す  あの日の少年のまま 突っ走るように 生きてきて 生きてきて ふと立ち止まる 人混みの中で 失くしたものが どれだけあっても 自分を生きた 誇りがあればいい
色男のテーマBOSS★岡BOSS★岡田久保真見小田純平伊戸のりおシャンパングラスに 君の涙をそそいで 飲み干そうか 悲しみまでも 色々 色々 色男 男は誰でも 色男 色々あっても 色男 女の為なら 死んでもいいさ  昔の映画の きざなセリフがいいのさ 君の瞳に 乾杯しよう 色々 色々 色男 男は誰でも 色男 色々あっても 色男 女の為なら 頑張れるのさ  愛とは後悔 しないことだというけど 後悔しても 君が好きだよ 色々 色々 色男 男は誰でも 色男 色々あっても 色男 女の為なら 死んでもいいさ
女好きのエルボラーチョBOSS★岡BOSS★岡田久保真見小田純平伊戸のりお男は 生まれたときから 男なのさ 女が好きで 酒が好き 真面目に生きるのに なぜか照れて ちょっといい加減な フリしてね 誘い誘われ 口説き口説かれ 人生という名の フェスティバル 燃えろ燃えろ エルボラーチョ 男は恋の 酔っぱらい 燃えろ燃えろ エルボラーチョ 君が 君が 好きなのさ  男は いつでも何処でも 男なのさ 夢見たがりで さみしがり 傷つきすぎたから タフになって 今日もいい女を さがしてる 誘い誘われ 口説き口説かれ 真っ赤なスカーフで マタドール 燃えろ燃えろ エルボラーチョ 男は恋の 酔っぱらい 燃えろ燃えろ エルボラーチョ 恋が 恋が 好きなのさ  燃えろ燃えろ エルボラーチョ 男は恋の 酔っぱらい 燃えろ燃えろ エルボラーチョ 君が 君が 好きなのさ
かすり傷BOSS★岡BOSS★岡田久保真見小田純平伊戸のりお吐息で消せる 火遊びならば 許されるだろう 束の間だから 濃い目の酒で 切なさ飲み干す オレなんて オレなんて 傷あとにも なれないさ お前の心の ほんのかすり傷  金曜だけは 朝までいると ねだられるまま 約束しても 男はいつも 嘘つきになるね お前だけ お前だけ 愛してると 言えぬまま お前はこころの 深い傷になる  涙で消えた 火遊びだけど 忘れないだろう ほくろの場所も 男はいつも 置いてきぼりだね オレなんて オレなんて 想い出にも なれないさ お前の心の ほんのかすり傷
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