なんで泣く泣くな なんで泣く たかが女ゆえ 雨にうたれ 想い出洗い流し 全てを忘れなよ どうせ人生 別れじゃないか 泣くな なんで泣く バカだなあお前 泣くな なんで泣く たかが別離(わかれ)ゆえ 海に向い 未練を投げ捨てて 二度とは 振りむくな どうせ人生 ひとりじゃないか 泣くな なんで泣く バカだなあお前 どうせ人生 芝居じゃないか 泣くな なんで泣く バカだなあお前 | 天童よしみ | 羅勲児・訳詞:武田こういち | 羅勲児 | 竜崎孝路 | 泣くな なんで泣く たかが女ゆえ 雨にうたれ 想い出洗い流し 全てを忘れなよ どうせ人生 別れじゃないか 泣くな なんで泣く バカだなあお前 泣くな なんで泣く たかが別離(わかれ)ゆえ 海に向い 未練を投げ捨てて 二度とは 振りむくな どうせ人生 ひとりじゃないか 泣くな なんで泣く バカだなあお前 どうせ人生 芝居じゃないか 泣くな なんで泣く バカだなあお前 |
むかい風泣いた涙は 夜風が払う いいえ女の 意地でふく 別れ潮時 背中を見せて にくみきれない 人が行く 夜の桟橋 船が出る そしてお酒を またあおるのよ 男みたいに 吼えるのよ 飲んでくずれて たおれたあとは 寒い夢みて 眠るのよ 夢であなたを さがすのよ 私ばかりが なぜ泣かされる めぐりあわせの 運不運 潮がかわれば また逢えるのに どこの港で 待てばいい 恋は悲しい むかい風 | 天童よしみ | 中山大三郎 | 中山大三郎 | | 泣いた涙は 夜風が払う いいえ女の 意地でふく 別れ潮時 背中を見せて にくみきれない 人が行く 夜の桟橋 船が出る そしてお酒を またあおるのよ 男みたいに 吼えるのよ 飲んでくずれて たおれたあとは 寒い夢みて 眠るのよ 夢であなたを さがすのよ 私ばかりが なぜ泣かされる めぐりあわせの 運不運 潮がかわれば また逢えるのに どこの港で 待てばいい 恋は悲しい むかい風 |
種子島カモネ音頭大隈海峡 はるばる越えて 船が来る来る 馬毛島沖に 晴れて 雲湧く 南の空に 光る燈台 喜志鹿の岬 南風もそよぐよ 種子島 日本一だよ 世界一 カモネ ロケット 打ち出す 緑の大地 南種子から 宇宙に向けて 飛ばす あこがれ あの大空に パッと ロマンス 咲かそじゃないか 花も香るよ 種子島 日本一だよ 世界一 カモネ 鉄砲伝来 門倉岬 古い歴史の ガジュマル林 ワカサのヒメの その昔から 種子の生まれは 気だてが違う 心意気なら 種子島 日本一だよ 世界一 カモネ 島間港にゃ 夕星小星 屋久も日暮れて シャクナゲ色よ 君とあの娘が 焼酎くみあえば 女神 男神も また 縁むすび なさけ島だよ 種子島 日本一だよ 世界一 カモネ のぞみが湧く湧く 心も踊る さあさ 輪になれ 手拍子そえて 西之表に照る あの月も 君が歌えば ほら 聞き惚れる 旅をするなら 種子島 日本一だよ 世界一 カモネ | 天童よしみ | 石原一久・古市喜典・水木れいじ | 山田年秋 | | 大隈海峡 はるばる越えて 船が来る来る 馬毛島沖に 晴れて 雲湧く 南の空に 光る燈台 喜志鹿の岬 南風もそよぐよ 種子島 日本一だよ 世界一 カモネ ロケット 打ち出す 緑の大地 南種子から 宇宙に向けて 飛ばす あこがれ あの大空に パッと ロマンス 咲かそじゃないか 花も香るよ 種子島 日本一だよ 世界一 カモネ 鉄砲伝来 門倉岬 古い歴史の ガジュマル林 ワカサのヒメの その昔から 種子の生まれは 気だてが違う 心意気なら 種子島 日本一だよ 世界一 カモネ 島間港にゃ 夕星小星 屋久も日暮れて シャクナゲ色よ 君とあの娘が 焼酎くみあえば 女神 男神も また 縁むすび なさけ島だよ 種子島 日本一だよ 世界一 カモネ のぞみが湧く湧く 心も踊る さあさ 輪になれ 手拍子そえて 西之表に照る あの月も 君が歌えば ほら 聞き惚れる 旅をするなら 種子島 日本一だよ 世界一 カモネ |
かざぐるま風に吹かれて たたずみながら 一人ひもとく 人生 夢の続きを 追いかけながら 過ぎし日々を 振りかえる 道にはぐれて 悩んだ時も 笑顔に変えて 生きてきた ああ人生は かざぐるま 冬のとなりに 春がある ああ人生は かざぐるま 今日も回り続ける 雨に打たれて 耐えてる花が 何も云わずに 咲いている 道のほこりを 洗い流して 明日の陽ざし 待ちながら 時の流れの うしろ姿を 見送りながら かみしめる ああ人生は かざぐるま 照る日 曇る日 しぐれる日 ああ人生は かざぐるま 今日も回り続ける ああ人生は かざぐるま 冬のとなりに 春がある ああ人生は かざぐるま 今日も回り続ける | 天童よしみ | たきのえいじ | 叶弦大 | | 風に吹かれて たたずみながら 一人ひもとく 人生 夢の続きを 追いかけながら 過ぎし日々を 振りかえる 道にはぐれて 悩んだ時も 笑顔に変えて 生きてきた ああ人生は かざぐるま 冬のとなりに 春がある ああ人生は かざぐるま 今日も回り続ける 雨に打たれて 耐えてる花が 何も云わずに 咲いている 道のほこりを 洗い流して 明日の陽ざし 待ちながら 時の流れの うしろ姿を 見送りながら かみしめる ああ人生は かざぐるま 照る日 曇る日 しぐれる日 ああ人生は かざぐるま 今日も回り続ける ああ人生は かざぐるま 冬のとなりに 春がある ああ人生は かざぐるま 今日も回り続ける |
俺のみちづれあなたのそばにいるだけで 素直になれるという女 ついて来るなら ついて来い 苦労かくごでいるのなら 俺のみちづれ おまえに決めた 濡れたら風邪をひきますと いそいそ傘をさしかける ついて来るなら ついて来い なんでこうまで惚れさせる 俺のみちづれ おまえに決めた 山あり谷の人生も おまえがいるなら越えられる ついて来るなら ついて来い これがちぎりの盃だ 俺のみちづれ おまえに決めた | 天童よしみ | たかたかし | 岡千秋 | | あなたのそばにいるだけで 素直になれるという女 ついて来るなら ついて来い 苦労かくごでいるのなら 俺のみちづれ おまえに決めた 濡れたら風邪をひきますと いそいそ傘をさしかける ついて来るなら ついて来い なんでこうまで惚れさせる 俺のみちづれ おまえに決めた 山あり谷の人生も おまえがいるなら越えられる ついて来るなら ついて来い これがちぎりの盃だ 俺のみちづれ おまえに決めた |
愛と潮騒に抱かれて星が降る 船のデッキで二人 遠ざかる 街の夜景を眺め 海鳥の 歌に酔いしれながら このままあなたに 溺れていたい 壊れてしまうほど 幸せすぎるから ちょっぴり怖い もしも夢ならば醒めないで できるならば今すぐ 時間を止めたい 「ごらんよ」と 光る海のかけ橋 くぐり抜け 波のかなたへゆけば そびえ立つ ハーバービューのホテル 空には飛び立つ ジェットの明かり あの時あの場所で 過ごした想い出が ふと蘇る 愛の証だとあなたから あの日くれたリングは 今もこの指に こんなに好きなのに いつかはさよならの 終わりがくるの 恋はつかの間の蜃気楼 せめて今はあなたに 溺れていたいの | 天童よしみ | 津城ひかる | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 星が降る 船のデッキで二人 遠ざかる 街の夜景を眺め 海鳥の 歌に酔いしれながら このままあなたに 溺れていたい 壊れてしまうほど 幸せすぎるから ちょっぴり怖い もしも夢ならば醒めないで できるならば今すぐ 時間を止めたい 「ごらんよ」と 光る海のかけ橋 くぐり抜け 波のかなたへゆけば そびえ立つ ハーバービューのホテル 空には飛び立つ ジェットの明かり あの時あの場所で 過ごした想い出が ふと蘇る 愛の証だとあなたから あの日くれたリングは 今もこの指に こんなに好きなのに いつかはさよならの 終わりがくるの 恋はつかの間の蜃気楼 せめて今はあなたに 溺れていたいの |
花吹雪風に舞い散る 花びらが 二人に優しく 降りしきる あなたの故郷(ふるさと) 北の町 さがす陽溜(ひだま)り 夢つぼみ… 巡る季節の 花暦 幸せ連れて 明日(あした)を連れて 夢よ咲け 肩のぬくもり 寄せ合って 耐えます世間の 向かい風 慣れない言葉も ひとつずつ みんな教わり おぼえます… 心重ねて 花暦 幸せ連れて 明日(あした)を連れて 夢よ咲け 髪に一輪 飾る花 あなたと一生 添い遂げる 涙も苦労も いつの日か ふたり笑顔の 語(かた)り種(ぐさ)… 巡る月日の 花暦 幸せ連れて 明日(あした)を連れて 夢よ咲け | 天童よしみ | 麻こよみ | 徳久広司 | | 風に舞い散る 花びらが 二人に優しく 降りしきる あなたの故郷(ふるさと) 北の町 さがす陽溜(ひだま)り 夢つぼみ… 巡る季節の 花暦 幸せ連れて 明日(あした)を連れて 夢よ咲け 肩のぬくもり 寄せ合って 耐えます世間の 向かい風 慣れない言葉も ひとつずつ みんな教わり おぼえます… 心重ねて 花暦 幸せ連れて 明日(あした)を連れて 夢よ咲け 髪に一輪 飾る花 あなたと一生 添い遂げる 涙も苦労も いつの日か ふたり笑顔の 語(かた)り種(ぐさ)… 巡る月日の 花暦 幸せ連れて 明日(あした)を連れて 夢よ咲け |
ふるさと銀河泣いた数だけ 幸せやると 肩を抱きよせ 誓ってくれた そんな大事な人ならば なんでこの手を離したと… 遠い夜空が 私を叱る あなた あなた あなた逢いたい ふるさと銀河 生きてゆくのは 不器用だって いいの優しい 笑顔があれば 喧嘩してみて 泣いてみて 風の寒さも 知りました… 女ごころの 一途な夢を あなた あなた あなた信じて ふるさと銀河 白い鈴蘭 咲くあの町は いまも昭和の 昔のままね 今度逢ったら人生を そうよ一から 出直すの… 明日(あす)の始発で 私も帰る あなた あなた あなた恋しい ふるさと銀河 | 天童よしみ | 水木れいじ | 若草恵 | 池多孝春 | 泣いた数だけ 幸せやると 肩を抱きよせ 誓ってくれた そんな大事な人ならば なんでこの手を離したと… 遠い夜空が 私を叱る あなた あなた あなた逢いたい ふるさと銀河 生きてゆくのは 不器用だって いいの優しい 笑顔があれば 喧嘩してみて 泣いてみて 風の寒さも 知りました… 女ごころの 一途な夢を あなた あなた あなた信じて ふるさと銀河 白い鈴蘭 咲くあの町は いまも昭和の 昔のままね 今度逢ったら人生を そうよ一から 出直すの… 明日(あす)の始発で 私も帰る あなた あなた あなた恋しい ふるさと銀河 |
酔ごころあきらめきれず 死ねもせず どこかに捨てたい 心の悩み お酒のしずくは・・・ 私の涙よ・・・ あなたを忘れる すべもない 男の恋は芝居でも 女は浮気で 惚れたいしない 憎さと いとしさ・・・ 夜毎に 重なり・・・ あなたへ未練の 炎が燃える 逢う人もない 人の世の 明日をどうして 生きればいいの 頬杖 淋しい・・・ 人恋酒場で・・・ あなたの名を呼ぶ 酔いごころ | 天童よしみ | 石本美由起 | 水森英夫 | | あきらめきれず 死ねもせず どこかに捨てたい 心の悩み お酒のしずくは・・・ 私の涙よ・・・ あなたを忘れる すべもない 男の恋は芝居でも 女は浮気で 惚れたいしない 憎さと いとしさ・・・ 夜毎に 重なり・・・ あなたへ未練の 炎が燃える 逢う人もない 人の世の 明日をどうして 生きればいいの 頬杖 淋しい・・・ 人恋酒場で・・・ あなたの名を呼ぶ 酔いごころ |
北海めおと節凍りつくよな 根室の沖へ あんた夜明けにゃ 船をだす 男度胸の 門出じゃないか グッと飲みほせ お立ち酒 ハァ…エンヤラショ エンヤコラショ 纜(ともづな)ほどきゃしぶき華咲く 北海めおと節 ヤン衆かもめと 所帯をもてた 果報者(もん)だよ このあたし 無事で帰れと 東風(やませ)の浜で 昇る朝日を 伏しおがむ ハァ…エンヤラショ エンヤコラショ 網引く腕に 惚れて惚れぬく 北海めおと節 三月(みつき)過ぎても 戻らん時は あたしゃ一生 後家でいい 昆布採りして あきあじ干して この子漁師に 育つまで ハァ…エンヤラショ エンヤコラショ 荒磯ぐらし 泣いちゃ歌えぬ 北海めおと節 | 天童よしみ | 水木れいじ | 松浦孝之 | | 凍りつくよな 根室の沖へ あんた夜明けにゃ 船をだす 男度胸の 門出じゃないか グッと飲みほせ お立ち酒 ハァ…エンヤラショ エンヤコラショ 纜(ともづな)ほどきゃしぶき華咲く 北海めおと節 ヤン衆かもめと 所帯をもてた 果報者(もん)だよ このあたし 無事で帰れと 東風(やませ)の浜で 昇る朝日を 伏しおがむ ハァ…エンヤラショ エンヤコラショ 網引く腕に 惚れて惚れぬく 北海めおと節 三月(みつき)過ぎても 戻らん時は あたしゃ一生 後家でいい 昆布採りして あきあじ干して この子漁師に 育つまで ハァ…エンヤラショ エンヤコラショ 荒磯ぐらし 泣いちゃ歌えぬ 北海めおと節 |
あばれ玄海時化がさらった 男船 妻という名も 波間に消えた あばれ玄海 荒れるじゃないよ 形見の絣を 肩にかけ 酒を あんたと あゝ呑んでいる うわさ世間の 流れ川 決めた覚悟の うす紅化粧 あばれ玄海 騒ぐじゃないよ はたりと揺れてる 縄のれん 意地と涙で あゝ支えてる 雪の海面に 跳る風 忘れられない あの日が憎い あばれ玄海 唸るじゃないよ 小指のほてりを 噛む夜は 夢であんたが あゝ逢いにくる | 天童よしみ | 野村耕三 | 桜田誠一 | | 時化がさらった 男船 妻という名も 波間に消えた あばれ玄海 荒れるじゃないよ 形見の絣を 肩にかけ 酒を あんたと あゝ呑んでいる うわさ世間の 流れ川 決めた覚悟の うす紅化粧 あばれ玄海 騒ぐじゃないよ はたりと揺れてる 縄のれん 意地と涙で あゝ支えてる 雪の海面に 跳る風 忘れられない あの日が憎い あばれ玄海 唸るじゃないよ 小指のほてりを 噛む夜は 夢であんたが あゝ逢いにくる |
黒髪ながい黒髪 まかせることは 女にとって 命あずけた 証です 一生一度のネェ 恋ならわたし もえてきれいに ほろびたい 化粧している 鏡の顔が にじんでゆれて いつかあなたの顔になる 今日もせつないネェ この衿あたり きっと受けます 唇を 逢えばそれだけ 苦しむものを 我慢の糸が きれて二夜は待てないの よわい女とネェ 見ないでほしい 風に恥らう ほつれ髪 | 天童よしみ | 池田充男 | 西條キロク | | ながい黒髪 まかせることは 女にとって 命あずけた 証です 一生一度のネェ 恋ならわたし もえてきれいに ほろびたい 化粧している 鏡の顔が にじんでゆれて いつかあなたの顔になる 今日もせつないネェ この衿あたり きっと受けます 唇を 逢えばそれだけ 苦しむものを 我慢の糸が きれて二夜は待てないの よわい女とネェ 見ないでほしい 風に恥らう ほつれ髪 |
枇杷の実のなる頃あなたと植えた 枇杷(びわ)の木に 今年も黄色い 実がなりました 同じ月日を これから先も 二人で歩くと 信じていたのに… 蛍が飛ぶ夜 いつかまた 笑顔のあなたに 笑顔のあなたに 会えますね もう泣かないと アー 決めたのに ありがとう… 涙がこぼれます そよ吹く風が 枇杷(びわ)の葉を 静かに揺らして 微笑みかける 何もあなたに してやれなくて 後悔ばかりが 心にあふれる… 七夕祭りに いつかまた 優しいあなたに 優しいあなたに 会えますね 思い出たどり アー なつかしく ありがとう… 涙がこぼれます 蛍が飛ぶ夜 いつかまた 笑顔のあなたに 笑顔のあなたに 会えますね もう泣かないと アー 決めたのに ありがとう… 涙がこぼれます | 天童よしみ | 麻こよみ | 金田一郎 | | あなたと植えた 枇杷(びわ)の木に 今年も黄色い 実がなりました 同じ月日を これから先も 二人で歩くと 信じていたのに… 蛍が飛ぶ夜 いつかまた 笑顔のあなたに 笑顔のあなたに 会えますね もう泣かないと アー 決めたのに ありがとう… 涙がこぼれます そよ吹く風が 枇杷(びわ)の葉を 静かに揺らして 微笑みかける 何もあなたに してやれなくて 後悔ばかりが 心にあふれる… 七夕祭りに いつかまた 優しいあなたに 優しいあなたに 会えますね 思い出たどり アー なつかしく ありがとう… 涙がこぼれます 蛍が飛ぶ夜 いつかまた 笑顔のあなたに 笑顔のあなたに 会えますね もう泣かないと アー 決めたのに ありがとう… 涙がこぼれます |
いのちの限り女のいのちが 輝くときは 運命(さだめ)という名の めぐり逢い 生まれて良かった あなたの為に この胸とまれ 明日よとまれ 夢を咲かせて 女の人生 命(いのち)の限り 涙がこぼれて くじけたときは 励(はげ)まし続けた 母の声 愛する力は 支える力 この手をひいて 背中をおして 夢を掴(つか)めと 女の人生 命(いのち)の限り 女が花より 綺麗なときは 悲しみ乗り越え 倖せが あしたのむこうに 陽はまた昇る この道信じ 心を信じ 夢を抱きしめ 女の人生 命(いのち)の限り | 天童よしみ | 荒木とよひさ | 水森英夫 | | 女のいのちが 輝くときは 運命(さだめ)という名の めぐり逢い 生まれて良かった あなたの為に この胸とまれ 明日よとまれ 夢を咲かせて 女の人生 命(いのち)の限り 涙がこぼれて くじけたときは 励(はげ)まし続けた 母の声 愛する力は 支える力 この手をひいて 背中をおして 夢を掴(つか)めと 女の人生 命(いのち)の限り 女が花より 綺麗なときは 悲しみ乗り越え 倖せが あしたのむこうに 陽はまた昇る この道信じ 心を信じ 夢を抱きしめ 女の人生 命(いのち)の限り |
いのちの春あなたがそばに いればこそ 私は花と 咲けるのよ 夜空 星空 寒くても いちずに尽して ついて行く ぬくめてあげる 身体ごと 恋はいのちの いのちの春だから 哀しい傷を 包む指 ふるさとみたいな そんな人 ふたり静かの 花のよに あなたと死ぬまで 離れない よりそうだけで 嬉しいの 恋はいのちの いのちの春だから まごころかたく むすびあい 流れてゆくの どこまでも 泣くも笑うも 人生は 今日からあなたと ふたりづれ… しあわせすぎて また涙 恋はいのちの いのちの春だから | 天童よしみ | 水木れいじ | 四方章人 | 伊戸のりお | あなたがそばに いればこそ 私は花と 咲けるのよ 夜空 星空 寒くても いちずに尽して ついて行く ぬくめてあげる 身体ごと 恋はいのちの いのちの春だから 哀しい傷を 包む指 ふるさとみたいな そんな人 ふたり静かの 花のよに あなたと死ぬまで 離れない よりそうだけで 嬉しいの 恋はいのちの いのちの春だから まごころかたく むすびあい 流れてゆくの どこまでも 泣くも笑うも 人生は 今日からあなたと ふたりづれ… しあわせすぎて また涙 恋はいのちの いのちの春だから |
一番星逆(さか)まく波が 打ちよせて 行く手をはばむ 人生航路 負けてたまるか くじけてなるか 花に嵐は 覚悟じゃないか… 歴史に刻もう 名勝負 一番星が 道しるべ 先行く人が 眩(まぶ)しけりゃ 自分の道を 極めるだけさ 負けてたまるか くじけてなるか 今日の涙を 無駄にはしない… つらい時こそ 胸張れと 一番星が 応援歌 天からもらった この試練 くちびる噛んで 明日(あした)へ向う 負けてたまるか くじけてなるか 他人(ひと)に勝つより 自分に勝てよ… 揚(あ)げる心の 優勝旗 一番星が うれし泣き | 天童よしみ | 水木れいじ | 水森英夫 | 伊戸のりお | 逆(さか)まく波が 打ちよせて 行く手をはばむ 人生航路 負けてたまるか くじけてなるか 花に嵐は 覚悟じゃないか… 歴史に刻もう 名勝負 一番星が 道しるべ 先行く人が 眩(まぶ)しけりゃ 自分の道を 極めるだけさ 負けてたまるか くじけてなるか 今日の涙を 無駄にはしない… つらい時こそ 胸張れと 一番星が 応援歌 天からもらった この試練 くちびる噛んで 明日(あした)へ向う 負けてたまるか くじけてなるか 他人(ひと)に勝つより 自分に勝てよ… 揚(あ)げる心の 優勝旗 一番星が うれし泣き |
積丹半島春が来たから 鰊(にしん)がくると 騒ぎ始める 半島かもめ こゝは積丹(シャコタン) 神恵内(カモエナイ) 漁を仕掛ける 角網に 男 銀次郎 血が通う ドッコイ 度胸の 日本海 舟をだしたら 一心不乱 海は稼ぎ場 男の世界 こゝは積丹 神恵内 獲れた鰊を 始末する 浜じゃ 元気な 女子衆 ドッコイ 繁昌の 花が咲く 漁師冥利は 荒波勝負 舟は鰊の 宝の山だ こゝは積丹 神恵内 今日も稼いだ 喜びに 大漁 目出度い 漁師町 ドッコイ 笑顔の 夫婦酒 | 天童よしみ | 石本美由起 | 岡千秋 | | 春が来たから 鰊(にしん)がくると 騒ぎ始める 半島かもめ こゝは積丹(シャコタン) 神恵内(カモエナイ) 漁を仕掛ける 角網に 男 銀次郎 血が通う ドッコイ 度胸の 日本海 舟をだしたら 一心不乱 海は稼ぎ場 男の世界 こゝは積丹 神恵内 獲れた鰊を 始末する 浜じゃ 元気な 女子衆 ドッコイ 繁昌の 花が咲く 漁師冥利は 荒波勝負 舟は鰊の 宝の山だ こゝは積丹 神恵内 今日も稼いだ 喜びに 大漁 目出度い 漁師町 ドッコイ 笑顔の 夫婦酒 |
旅まくら誰を探して ここまで来たと 私を呼ぶよな 三陸かもめ 宮古 八戸 夏から秋へ あなた尋ねる 旅まくら 波の こころ 冷たや ああ ああ ああ 素肌が寒い 津軽海峡 海から暮れて 噂も聞けない 潮鳴りばかり 逢いたかろうと イカ釣り船の 遠い灯りも 涙ぐむ 北の 汽笛 淋しや ああ ああ ああ 酔えないお酒 頬に吹雪が 冷たい夜は 側に寄り添う あなたが欲しい いこか釧路へ 戻ろか襟裳 春はどこやら 旅まくら 夢の 絆 ひとすじ ああ ああ ああ 女のさだめ | 天童よしみ | 石本美由起 | 水森英夫 | | 誰を探して ここまで来たと 私を呼ぶよな 三陸かもめ 宮古 八戸 夏から秋へ あなた尋ねる 旅まくら 波の こころ 冷たや ああ ああ ああ 素肌が寒い 津軽海峡 海から暮れて 噂も聞けない 潮鳴りばかり 逢いたかろうと イカ釣り船の 遠い灯りも 涙ぐむ 北の 汽笛 淋しや ああ ああ ああ 酔えないお酒 頬に吹雪が 冷たい夜は 側に寄り添う あなたが欲しい いこか釧路へ 戻ろか襟裳 春はどこやら 旅まくら 夢の 絆 ひとすじ ああ ああ ああ 女のさだめ |
日の出前むらさきの…空のむこうで待っている 希望という名の 太陽が 決めたら行こう 歩いて行こう 道なき道も 日の出前… 人はみな…天を貫(つらぬ)く一本杉よ 旅はみちづれ あゝ人生は いくたびか…寒い時代を耐えぬいて はじめてわかるさ 人情が まぶたに浮かぶ あの故郷(ふるさと)の 小川も山も 日の出前… 人はみな…持ちつ持たれつ今日また生きる 心意気だよ あゝ人生は 花と咲け…春の嵐に舞い上れ 命のかぎりに 惜しみなく まだ生涯(みち)半(なか)ば これからだけど その日は近い 日の出前… 人はみな…グッとこらえて笑うが勝ちさ 明日(あす)に賭(か)けよう あゝ人生は | 天童よしみ | 水木れいじ | 杉本眞人 | 南郷達也 | むらさきの…空のむこうで待っている 希望という名の 太陽が 決めたら行こう 歩いて行こう 道なき道も 日の出前… 人はみな…天を貫(つらぬ)く一本杉よ 旅はみちづれ あゝ人生は いくたびか…寒い時代を耐えぬいて はじめてわかるさ 人情が まぶたに浮かぶ あの故郷(ふるさと)の 小川も山も 日の出前… 人はみな…持ちつ持たれつ今日また生きる 心意気だよ あゝ人生は 花と咲け…春の嵐に舞い上れ 命のかぎりに 惜しみなく まだ生涯(みち)半(なか)ば これからだけど その日は近い 日の出前… 人はみな…グッとこらえて笑うが勝ちさ 明日(あす)に賭(か)けよう あゝ人生は |
ふたりの船唄花と嵐の 人生ふりむけば 波の数ほど 苦労もありました 笑い話に できるのは あんたと一緒に 生きたから… 幾歳(いくとせ)を…想い出させる ふたりの船唄よ 昭和みなとで 船出をした朝は 長い潮路(たび)とは 思いもしなかった 野菊みたいな 母ひとり 故郷(こきょう)に残した あの別れ… 泣けてくる…酔えばしんみり ふたりの船唄よ 誰もこの世に 生まれて来たからは いつか幸せ つかむと言うあんた 群(むれ)にはぐれた カモメでも 命をよせあい かばいあい… 生きるのね…夢を心に ふたりの船唄よ | 天童よしみ | 水木れいじ | 若草恵 | 池多孝春 | 花と嵐の 人生ふりむけば 波の数ほど 苦労もありました 笑い話に できるのは あんたと一緒に 生きたから… 幾歳(いくとせ)を…想い出させる ふたりの船唄よ 昭和みなとで 船出をした朝は 長い潮路(たび)とは 思いもしなかった 野菊みたいな 母ひとり 故郷(こきょう)に残した あの別れ… 泣けてくる…酔えばしんみり ふたりの船唄よ 誰もこの世に 生まれて来たからは いつか幸せ つかむと言うあんた 群(むれ)にはぐれた カモメでも 命をよせあい かばいあい… 生きるのね…夢を心に ふたりの船唄よ |
ソーラン祭り節ありがとう 母なる漁海(うみ)よ 豊年万作(まんさく)だ 父なる大地 鳴子(なるこ)ならして さあ踊れ ドンといこうか 祝い酒 ヤーレンソーラン 元気よく ヤーレンソーラン 手拍子を…… 祭りだ(ソレ)皆来い(ソレ) おんなソーラン(サーサーサーサー)祭り節 いく冬を 吹雪に耐えた いく夏を 日照りに耐えた 山の木霊(こだま)も さあ謳(うた)え 日本生まれで 良かったね ヤーレンソーラン 元気よく ヤーレンソーラン 陽(ひ)が昇(のぼ)る…… 祭りだ(ソレ)皆来い(ソレ) おんなソーラン(サーサーサーサー)祭り節 これからが あんたの出番 人生はやる気と 我慢だね 晴れの船出を さあ祝え 今日の自分に 明日(あす)は勝て ヤーレンソーラン 元気よく ヤーレンソーラン 掛け声を…… 祭りだ(ソレ)皆来い(ソレ) おんなソーラン(サーサーサーサー)祭り節 | 天童よしみ | 水木れいじ | 若草恵 | 若草恵 | ありがとう 母なる漁海(うみ)よ 豊年万作(まんさく)だ 父なる大地 鳴子(なるこ)ならして さあ踊れ ドンといこうか 祝い酒 ヤーレンソーラン 元気よく ヤーレンソーラン 手拍子を…… 祭りだ(ソレ)皆来い(ソレ) おんなソーラン(サーサーサーサー)祭り節 いく冬を 吹雪に耐えた いく夏を 日照りに耐えた 山の木霊(こだま)も さあ謳(うた)え 日本生まれで 良かったね ヤーレンソーラン 元気よく ヤーレンソーラン 陽(ひ)が昇(のぼ)る…… 祭りだ(ソレ)皆来い(ソレ) おんなソーラン(サーサーサーサー)祭り節 これからが あんたの出番 人生はやる気と 我慢だね 晴れの船出を さあ祝え 今日の自分に 明日(あす)は勝て ヤーレンソーラン 元気よく ヤーレンソーラン 掛け声を…… 祭りだ(ソレ)皆来い(ソレ) おんなソーラン(サーサーサーサー)祭り節 |
あなたに咲いた花だから好きで別れる せつなさに やっぱり涙が あふれるわ 夢をあなたが 叶える朝を 今は遠くで 祈るだけ… 何があっても 忘れはしない あゝ…あゝ… あなたに咲いた花だから 数えきれない 思い出は かばんにつめても まだ余る 車窓(まど)に面影 浮かべて忍ぶ あの日あの部屋 あの暮らし… 何があっても 散らせはしない あゝ…あゝ… あなたに咲いた花だから ここがあなたの 故郷(ふるさと)よ 疲れた時には 来て欲しい 山の紅葉(もみじ)の 紅(あか)より赤(あか)く 燃える一途な 恋ごころ… 何があっても 信じているわ あゝ…あゝ… あなたに咲いた花だから | 天童よしみ | 水木れいじ | 水森英夫 | 猪股義周 | 好きで別れる せつなさに やっぱり涙が あふれるわ 夢をあなたが 叶える朝を 今は遠くで 祈るだけ… 何があっても 忘れはしない あゝ…あゝ… あなたに咲いた花だから 数えきれない 思い出は かばんにつめても まだ余る 車窓(まど)に面影 浮かべて忍ぶ あの日あの部屋 あの暮らし… 何があっても 散らせはしない あゝ…あゝ… あなたに咲いた花だから ここがあなたの 故郷(ふるさと)よ 疲れた時には 来て欲しい 山の紅葉(もみじ)の 紅(あか)より赤(あか)く 燃える一途な 恋ごころ… 何があっても 信じているわ あゝ…あゝ… あなたに咲いた花だから |
夢うぐいす酔ったあなたに 背中を貸した それが二人の 始まりでした 夢だけ見ている 男に惚れて まわり道した 幸せさがし 今日の苦労は 明日の励み 夫婦うぐいす あぁ泣き笑い 負けず嫌いは おたがい様と 意地を張るよな 喧嘩もしたわ 昔のことなど 言いっこなしね 今があるのは あなたのおかげ 頼みましたよ これから先も 夫婦うぐいす あぁ泣き笑い 雨の上がった 夕焼け空に そっと寄りそう 浮き雲ふたつ 本当に良かった あなたと生きて 花と涙の 人生芝居 幕を引くまで 一緒と決めた 夫婦うぐいす あぁ泣き笑い | 天童よしみ | 建石一 | 徳久広司 | 佐伯亮 | 酔ったあなたに 背中を貸した それが二人の 始まりでした 夢だけ見ている 男に惚れて まわり道した 幸せさがし 今日の苦労は 明日の励み 夫婦うぐいす あぁ泣き笑い 負けず嫌いは おたがい様と 意地を張るよな 喧嘩もしたわ 昔のことなど 言いっこなしね 今があるのは あなたのおかげ 頼みましたよ これから先も 夫婦うぐいす あぁ泣き笑い 雨の上がった 夕焼け空に そっと寄りそう 浮き雲ふたつ 本当に良かった あなたと生きて 花と涙の 人生芝居 幕を引くまで 一緒と決めた 夫婦うぐいす あぁ泣き笑い |
風が吹くオレが生まれた あの村は 海山千里に風が吹く さらばさらばと風が吹く 風は鳴り鳴り吹いてくる 帰る家なし 親もなし 街はこがらし涙雲 見れば見るほど風が吹く 風は泣き泣き吹きわたる うしろ姿の さみしいは 心で泣いているからさ ネオンチラチラ日も暮れる 秋も終りか日が暮れる オレが出てきた あの村の 井戸の釣瓶に風が吹く 実にしみじみ風が吹く 風は鳴り鳴り吹いていく 風は鳴り鳴り吹いていく | 天童よしみ | たけなかろう | 木村好夫 | | オレが生まれた あの村は 海山千里に風が吹く さらばさらばと風が吹く 風は鳴り鳴り吹いてくる 帰る家なし 親もなし 街はこがらし涙雲 見れば見るほど風が吹く 風は泣き泣き吹きわたる うしろ姿の さみしいは 心で泣いているからさ ネオンチラチラ日も暮れる 秋も終りか日が暮れる オレが出てきた あの村の 井戸の釣瓶に風が吹く 実にしみじみ風が吹く 風は鳴り鳴り吹いていく 風は鳴り鳴り吹いていく |
男の夜明け泣いてこの世を 生きるより 笑って生きろと 励ました 俺もあいつも 蛇足(だそく)ばかりの 人生だけど 夢を捨てずに いるかぎり きっと来る来る きっと来る来る 男の夜明けが 寄らば大樹の 蔭よりも 嵐に打たれる 枝でいい 時代遅れが 媚(こび)を売らない 苦酒(にがざけ)のめば いつか天下を 廻り持ち きっと来る来る きっと来る来る 男の夜明けが 月にむら雲 花に風 それでも希望(きぼう)を 背負(しょ)って立つ なにがあっても 意地が男の つっかい棒だ 花も実もある 人生さ きっと来る来る きっと来る来る 男の夜明けが | 天童よしみ | 吉岡治 | 弦哲也 | | 泣いてこの世を 生きるより 笑って生きろと 励ました 俺もあいつも 蛇足(だそく)ばかりの 人生だけど 夢を捨てずに いるかぎり きっと来る来る きっと来る来る 男の夜明けが 寄らば大樹の 蔭よりも 嵐に打たれる 枝でいい 時代遅れが 媚(こび)を売らない 苦酒(にがざけ)のめば いつか天下を 廻り持ち きっと来る来る きっと来る来る 男の夜明けが 月にむら雲 花に風 それでも希望(きぼう)を 背負(しょ)って立つ なにがあっても 意地が男の つっかい棒だ 花も実もある 人生さ きっと来る来る きっと来る来る 男の夜明けが |
女の花が咲く小雨がこの胸に そぼ降る夜は ひとりが哀しくて お酒がしみる この世の坂道 つまずきながら 命のかぎりに 歩いて来たわ… 一度の幸せを 夢見て生きる 明日は花が咲く 女の花が咲く あなたの面影を お酒に浮かべ 静かに揺らすたび せつなくつらい 恋して別れて 傷つきながら 涙を隠して 歩いて来たわ… 一度の幸せを さがして生きる 明日は花が咲く 女の花が咲く 喜び悲しみは この世の運命(さだめ) こぼれるため息を 飲み干すお酒 遥かな人生 海山千里 力のかぎりに 歩いて行くわ… 一度の幸せを 信じて生きる 明日は花が咲く 女の花が咲く | 天童よしみ | 麻こよみ | 桧原さとし | 南郷達也 | 小雨がこの胸に そぼ降る夜は ひとりが哀しくて お酒がしみる この世の坂道 つまずきながら 命のかぎりに 歩いて来たわ… 一度の幸せを 夢見て生きる 明日は花が咲く 女の花が咲く あなたの面影を お酒に浮かべ 静かに揺らすたび せつなくつらい 恋して別れて 傷つきながら 涙を隠して 歩いて来たわ… 一度の幸せを さがして生きる 明日は花が咲く 女の花が咲く 喜び悲しみは この世の運命(さだめ) こぼれるため息を 飲み干すお酒 遥かな人生 海山千里 力のかぎりに 歩いて行くわ… 一度の幸せを 信じて生きる 明日は花が咲く 女の花が咲く |
泣かへんわあんたの心に 誰かが住みついて 出て行ったのさ この部屋を 追いかけて みたいけど かわいい女に なれなくて 悲しみだけが 置き去りにされて ひとりぽっちに なってゆく かまへんわ 強がって みたって 恋しさつのるだけ 泣かへんわ 死んでも 泣かへんわ 夢があるから 生きてもゆけた 泣かへんわ 死んでも 泣かへんわ あんな男を あんな男を 愛したうちがあほやから やっぱり俺には おまえが必要と 閉ざす とびらを たたくけど いい男が 出来たんや わざと 冷たい 嘘をつく 本当は あんたが 心配なんだよと 言ったところで なんになる 倖せに してあげて うちのぶんまで あの女を 泣かへんわ ほんまに 泣かへんわ ひとり暮らしも なれてきたから 泣かへんわ ほんまに 泣かへんわ 命燃やして 命燃やして いちずに生きた 恋やから 泣かへんわ 死んでも 泣かへんわ 夢があるから 生きてもゆけた 泣かへんわ 死んでも 泣かへんわ あんな男を あんな男を 愛したうちがあほやから | 天童よしみ | 杉本眞人 | 杉本眞人 | | あんたの心に 誰かが住みついて 出て行ったのさ この部屋を 追いかけて みたいけど かわいい女に なれなくて 悲しみだけが 置き去りにされて ひとりぽっちに なってゆく かまへんわ 強がって みたって 恋しさつのるだけ 泣かへんわ 死んでも 泣かへんわ 夢があるから 生きてもゆけた 泣かへんわ 死んでも 泣かへんわ あんな男を あんな男を 愛したうちがあほやから やっぱり俺には おまえが必要と 閉ざす とびらを たたくけど いい男が 出来たんや わざと 冷たい 嘘をつく 本当は あんたが 心配なんだよと 言ったところで なんになる 倖せに してあげて うちのぶんまで あの女を 泣かへんわ ほんまに 泣かへんわ ひとり暮らしも なれてきたから 泣かへんわ ほんまに 泣かへんわ 命燃やして 命燃やして いちずに生きた 恋やから 泣かへんわ 死んでも 泣かへんわ 夢があるから 生きてもゆけた 泣かへんわ 死んでも 泣かへんわ あんな男を あんな男を 愛したうちがあほやから |
男どうし俺もおまえも 世間の隅に 風に吹かれた 枯れ落葉 よせよよしなよ 男なら 過ぎたむかしの 愚痴ばなし 飲もうぜ今夜は 男どうしで 飲もうじゃないか 馴染み屋台に 背中を並べ グイと飲みほす コップ酒 弱音はくなよ らしくない 耐えて男の 華が咲く 飲もうぜ今夜は 男どうしで 飲もうじゃないか 露地の雨さえ 今夜はなぜか やけにしんみり 降りやがる 涙みせるな 意気地なし 今日がだめなら 明日がある 飲もうぜ今夜は 男どうしで 飲もうじゃないか | 天童よしみ | たかたかし | 弦哲也 | | 俺もおまえも 世間の隅に 風に吹かれた 枯れ落葉 よせよよしなよ 男なら 過ぎたむかしの 愚痴ばなし 飲もうぜ今夜は 男どうしで 飲もうじゃないか 馴染み屋台に 背中を並べ グイと飲みほす コップ酒 弱音はくなよ らしくない 耐えて男の 華が咲く 飲もうぜ今夜は 男どうしで 飲もうじゃないか 露地の雨さえ 今夜はなぜか やけにしんみり 降りやがる 涙みせるな 意気地なし 今日がだめなら 明日がある 飲もうぜ今夜は 男どうしで 飲もうじゃないか |
夜明け恋がひとつ冷(さ)めて 暗い夜が明ける ながれない掘割に 光る朝がきたわ 出て行った あいつには 一から十まで だまされた 世話をして 夢を見て ひとりにさせられた たかが別れじゃないの 泣いてることはない ことはない せまい部屋のすみに 使い捨てのライター 窓あけて投げようか 空にむけて遠く この胸の なぐさめに あてない旅など してみよう お金なら 五、六枚 財布にのこってる たかが別れじゃないの 泣いてることはない ことはない 出て行った あいつには 一から十まで だまされた 世話をして 夢を見て ひとりにさせられた たかが別れじゃないの 泣いてることはない ことはない | 天童よしみ | 池田充男 | 西條キロク | 竜崎孝路 | 恋がひとつ冷(さ)めて 暗い夜が明ける ながれない掘割に 光る朝がきたわ 出て行った あいつには 一から十まで だまされた 世話をして 夢を見て ひとりにさせられた たかが別れじゃないの 泣いてることはない ことはない せまい部屋のすみに 使い捨てのライター 窓あけて投げようか 空にむけて遠く この胸の なぐさめに あてない旅など してみよう お金なら 五、六枚 財布にのこってる たかが別れじゃないの 泣いてることはない ことはない 出て行った あいつには 一から十まで だまされた 世話をして 夢を見て ひとりにさせられた たかが別れじゃないの 泣いてることはない ことはない |
いのちの人愛しているから 逢えないの それも恋だと 泣きました めぐり逢うのが 遅すぎた 黙ってこの町 出るけれど… もいちど生まれて 来るときも いのちの人は いのちの人は あなただけ 話せば哀(かな)しい 過去ばかり 何も言うなと 眸(め)で叱る 誰のせいでも ないけれど 綺麗な私(あたし)で いたかった… もいちどあの日に 戻れたら いのちの人は いのちの人は あなただけ 離れて行くけど 忘れない 恋は一生 一度だけ どこで生きても この愛が 私(あたし)のすべてと 気づいたの… もいちど激しく 抱きしめて いのちの人は いのちの人は あなただけ | 天童よしみ | 水木れいじ | 徳久広司 | 南郷達也 | 愛しているから 逢えないの それも恋だと 泣きました めぐり逢うのが 遅すぎた 黙ってこの町 出るけれど… もいちど生まれて 来るときも いのちの人は いのちの人は あなただけ 話せば哀(かな)しい 過去ばかり 何も言うなと 眸(め)で叱る 誰のせいでも ないけれど 綺麗な私(あたし)で いたかった… もいちどあの日に 戻れたら いのちの人は いのちの人は あなただけ 離れて行くけど 忘れない 恋は一生 一度だけ どこで生きても この愛が 私(あたし)のすべてと 気づいたの… もいちど激しく 抱きしめて いのちの人は いのちの人は あなただけ |
ひばり…に恋して春にみどりの 風が吹く秋に 野山が もえている 季節季節に 思い出す それはあのひと あるときは りんご畑を 佐渡の荒磯を唄っていたわ 髪の乱れも 流れる川も こころゆたかにしてくれたのよ そのひとは そのひとはそのひとの名は…ひばり 花をみつめて 涙ぐむ 雲にためいきついてみる どこか知らない遠くから 唄がきこえる赤々と もえる太陽 そして悲しいお酒もあった 夢よのぞみよあこがれたちよ 今もこころに生きてるひとよ そのひとは そのひとはそのひとの名は…ひばり あるときは りんご畑を 佐渡の荒磯を唄っていたわ 髪の乱れも 流れる川も こころゆたかにしてくれたのよ そのひとは そのひとはそのひとの名は…ひばり | 天童よしみ | 中山大三郎 | 中山大三郎 | | 春にみどりの 風が吹く秋に 野山が もえている 季節季節に 思い出す それはあのひと あるときは りんご畑を 佐渡の荒磯を唄っていたわ 髪の乱れも 流れる川も こころゆたかにしてくれたのよ そのひとは そのひとはそのひとの名は…ひばり 花をみつめて 涙ぐむ 雲にためいきついてみる どこか知らない遠くから 唄がきこえる赤々と もえる太陽 そして悲しいお酒もあった 夢よのぞみよあこがれたちよ 今もこころに生きてるひとよ そのひとは そのひとはそのひとの名は…ひばり あるときは りんご畑を 佐渡の荒磯を唄っていたわ 髪の乱れも 流れる川も こころゆたかにしてくれたのよ そのひとは そのひとはそのひとの名は…ひばり |
おんなの山河しあわせは…道なき道を はるばると 探してあんたと 旅空夜空 照る日曇る日 また雨の日も 心ひとつに 夢ひとつ… 負けないで離れずに 越えて来た 絆が嬉しい おんなの山河 からたちの…花咲く頃か 故郷(ふるさと)は ごめんね父さん 音沙汰(おとさた)なしで そうよ無口で 世渡り下手で そんなところが そっくりよ… 負けないで離れずに 添いとげて 想い出かさねる おんなの山河 まわり道…たまにはいいね お湯割りの お酒に和んで また惚れ直す あんな時代も がんばったねと 過ぎてしまえば 語り草… 負けないで離れずに この人と 明日(あした)を信じて おんなの山河 | 天童よしみ | 水木れいじ | 若草恵 | 池多孝春 | しあわせは…道なき道を はるばると 探してあんたと 旅空夜空 照る日曇る日 また雨の日も 心ひとつに 夢ひとつ… 負けないで離れずに 越えて来た 絆が嬉しい おんなの山河 からたちの…花咲く頃か 故郷(ふるさと)は ごめんね父さん 音沙汰(おとさた)なしで そうよ無口で 世渡り下手で そんなところが そっくりよ… 負けないで離れずに 添いとげて 想い出かさねる おんなの山河 まわり道…たまにはいいね お湯割りの お酒に和んで また惚れ直す あんな時代も がんばったねと 過ぎてしまえば 語り草… 負けないで離れずに この人と 明日(あした)を信じて おんなの山河 |
残波旅の人に 恋をして 泣くだけ泣いたら あの娘(こ)はひとり 風に舞い散る ユウナの花と 行方(ゆくえ)知れずに なっちゃった あの娘(こ)にもらった ビー玉ひとつ 夕陽にかざせば キラキラと… 残波の岬の たそがれに 真赤な純情 思い出す 二年前に ただ一度 心配ないよと 手紙をくれた 遠く優しい 三線(さんしん)の音 覚えてるだろ 島唄を 両手で包んだ ビー玉ひとつ あの娘(こ)のうわさが 聞こえそう… 都会の絵具に 染まれずに 今頃どうして いるだろか あの娘(こ)を呼んでる ビー玉ひとつ 帰っておいでよ この町へ… 悔いなき人生 燃えつきて 夕陽が最後に 沈む場所 | 天童よしみ | 水木れいじ | 杉本眞人 | 猪股義周 | 旅の人に 恋をして 泣くだけ泣いたら あの娘(こ)はひとり 風に舞い散る ユウナの花と 行方(ゆくえ)知れずに なっちゃった あの娘(こ)にもらった ビー玉ひとつ 夕陽にかざせば キラキラと… 残波の岬の たそがれに 真赤な純情 思い出す 二年前に ただ一度 心配ないよと 手紙をくれた 遠く優しい 三線(さんしん)の音 覚えてるだろ 島唄を 両手で包んだ ビー玉ひとつ あの娘(こ)のうわさが 聞こえそう… 都会の絵具に 染まれずに 今頃どうして いるだろか あの娘(こ)を呼んでる ビー玉ひとつ 帰っておいでよ この町へ… 悔いなき人生 燃えつきて 夕陽が最後に 沈む場所 |
きずな橋風の寒さに 耐えてこそ 花は色づく 実を残す 夢を心に 果てない旅路 生きるつらさは 笑顔に変えて… 今日という日を また明日(あす)へ つなぐふたりの エンエ… きずな橋 星のめぐりに 泣かされて まわり道した 時もある それも人生 嘆かず行けと うしろ姿で 教えた母よ… 冬があるから 春の日の 陽(ひ)ざしまぶしい エンエ… きずな橋 生れ育ちも 違うのに 縁は不思議な ものですね あなたごらんよ うす紅色の 夜明け遥(はる)かに 流れる川を… ここはまだまだ 道半(なか)ば 愛という名の エンエ… きずな橋 | 天童よしみ | 水木れいじ | 水森英夫 | 南郷達也 | 風の寒さに 耐えてこそ 花は色づく 実を残す 夢を心に 果てない旅路 生きるつらさは 笑顔に変えて… 今日という日を また明日(あす)へ つなぐふたりの エンエ… きずな橋 星のめぐりに 泣かされて まわり道した 時もある それも人生 嘆かず行けと うしろ姿で 教えた母よ… 冬があるから 春の日の 陽(ひ)ざしまぶしい エンエ… きずな橋 生れ育ちも 違うのに 縁は不思議な ものですね あなたごらんよ うす紅色の 夜明け遥(はる)かに 流れる川を… ここはまだまだ 道半(なか)ば 愛という名の エンエ… きずな橋 |
人生しみじみ…世間という字が 読みきれなくて つまずき転んだ うきよ坂 生きてりゃきっと いい日も来ると 涙ぬぐった 裏通り 人生しみじみ… 人生しみじみ… 夢のにがさを 噛みしめる ウー噛みしめる この世の試練に 笑顔で耐えて 倖せ花咲く のぞみ坂 果てなく遠い 道程(みちのり)だけど 明日という日が 道しるべ 人生しみじみ… 人生しみじみ… 酒に人恋う 夜もある ウー夜もある 結んだ絆(きずな)の やさしさ強さ 重ねた情(なさけ)の ふたり坂 ひとりじゃ誰も 生きられないと いつか教えて くれたひと 人生しみじみ… 人生しみじみ… こころ寄せあい ついてゆく ウーついてゆく | 天童よしみ | 仁井谷俊也 | 曽根幸明 | | 世間という字が 読みきれなくて つまずき転んだ うきよ坂 生きてりゃきっと いい日も来ると 涙ぬぐった 裏通り 人生しみじみ… 人生しみじみ… 夢のにがさを 噛みしめる ウー噛みしめる この世の試練に 笑顔で耐えて 倖せ花咲く のぞみ坂 果てなく遠い 道程(みちのり)だけど 明日という日が 道しるべ 人生しみじみ… 人生しみじみ… 酒に人恋う 夜もある ウー夜もある 結んだ絆(きずな)の やさしさ強さ 重ねた情(なさけ)の ふたり坂 ひとりじゃ誰も 生きられないと いつか教えて くれたひと 人生しみじみ… 人生しみじみ… こころ寄せあい ついてゆく ウーついてゆく |
夕月おけさ波のしぶきか 淡雪か こころ細さを また運ぶ 女ひとりの さすらい空に 家路をたどる つがい鳥… 思い出さぬと 別れたが おもいきれない 夕月おけさ 忘れたいのに この地酒 酔えば面影 なお浮かぶ 女なに泣く 沖ゆく船の 漁り火しみて しのび泣く… やまぬ潮鳴り 誰を呼ぶ みれんせつない 夕月おけさ 今度生まれて 来るときは 鳥になりたや あの人と 女いのち火 まっ赤に燃やし 一生一度 恋ひとつ… 誓う心に 嘘はない ひと目逢いたい 夕月おけさ | 天童よしみ | 水木れいじ | 水森英夫 | 伊戸のりお | 波のしぶきか 淡雪か こころ細さを また運ぶ 女ひとりの さすらい空に 家路をたどる つがい鳥… 思い出さぬと 別れたが おもいきれない 夕月おけさ 忘れたいのに この地酒 酔えば面影 なお浮かぶ 女なに泣く 沖ゆく船の 漁り火しみて しのび泣く… やまぬ潮鳴り 誰を呼ぶ みれんせつない 夕月おけさ 今度生まれて 来るときは 鳥になりたや あの人と 女いのち火 まっ赤に燃やし 一生一度 恋ひとつ… 誓う心に 嘘はない ひと目逢いたい 夕月おけさ |
人生讃歌~渡る世間は鬼ばかり~慈しむたび胸に 愛が咲くの 一期一会の人生 彩りながら 冷たい泪雨が そぼ降る日は やさしく穏やかな光 待ちわびましょ 今日という一日が 終ってくその瞬間(とき) 昨日よりもちょっと いい日だなんて 思えたなら 明日へとのびゆく まだ見ぬ旅路 胸のなか灯った 希望がそっと 照らしてゆく 別れ知るたび胸に 風が吹くの 平穏無事な人生 望んでいても 人は強くないから 傷つく日は 感じた痛みでやさしく なれるのでしょ 今日という一日は 二度とは来ないから 明日のためちゃんと 迷わず一歩 踏みだせたら この手から落ちそうな 泡沫の夢 こぼさぬようにそっと 強く握って 守ってゆく 慈しむたび胸に 愛が咲くの 一期一会の人生 彩りながら 冷たい泪雨が あがったなら 青い空にかかった虹 輝くでしょ 渡る世間は鬼ばかり それでもいいの | 天童よしみ | Satomi | 羽田健太郎 | | 慈しむたび胸に 愛が咲くの 一期一会の人生 彩りながら 冷たい泪雨が そぼ降る日は やさしく穏やかな光 待ちわびましょ 今日という一日が 終ってくその瞬間(とき) 昨日よりもちょっと いい日だなんて 思えたなら 明日へとのびゆく まだ見ぬ旅路 胸のなか灯った 希望がそっと 照らしてゆく 別れ知るたび胸に 風が吹くの 平穏無事な人生 望んでいても 人は強くないから 傷つく日は 感じた痛みでやさしく なれるのでしょ 今日という一日は 二度とは来ないから 明日のためちゃんと 迷わず一歩 踏みだせたら この手から落ちそうな 泡沫の夢 こぼさぬようにそっと 強く握って 守ってゆく 慈しむたび胸に 愛が咲くの 一期一会の人生 彩りながら 冷たい泪雨が あがったなら 青い空にかかった虹 輝くでしょ 渡る世間は鬼ばかり それでもいいの |
幸せはすぐそこに…背伸び爪立(つまだ)ち 遠くを見たが 捜せなかった やすらぎは 腰を屈(かが)めて 手探りしたら 指に触(さわ)った ぬくもりが 愛と一緒に 幸せは 貴方(あなた)の胸に すぐそこに… 傍(そば)にあるのに 気が付かないで なんでわざわざ 遠まわり 無駄な涙を 流して知った 女ごころの おろかさを 隣り合わせの 幸せは 貴方の胸に すぐそこに… こころ気遣(きづか)う やさしい影が 明日の私の 道しるべ ひとり歩きで 作った傷は きっと治して やると言う 捜し求めた 幸せは 貴方の胸に すぐそこに… | 天童よしみ | 木下龍太郎 | 徳久広司 | 竜崎孝路 | 背伸び爪立(つまだ)ち 遠くを見たが 捜せなかった やすらぎは 腰を屈(かが)めて 手探りしたら 指に触(さわ)った ぬくもりが 愛と一緒に 幸せは 貴方(あなた)の胸に すぐそこに… 傍(そば)にあるのに 気が付かないで なんでわざわざ 遠まわり 無駄な涙を 流して知った 女ごころの おろかさを 隣り合わせの 幸せは 貴方の胸に すぐそこに… こころ気遣(きづか)う やさしい影が 明日の私の 道しるべ ひとり歩きで 作った傷は きっと治して やると言う 捜し求めた 幸せは 貴方の胸に すぐそこに… |
一声一代花の命を 歌ひとすじに 咲くも散らすも 根性ひとつ やると決めたら どこまでも 夢を心に くちびるに… それが私の 人生ならば 一声一代 この道を行く 天が授(さず)けた 童(わらべ)と知って 母は捨て身で 我が子を守る 何があっても くじけずに 庇(かば)い続けた 歳月(としつき)よ… 涙わけあい 嵐を越えて 一声一代 また旅をゆく 夜風耐えぬく 梅いちりんに いつか覚えた 誠の姿 熱いこの血が あるかぎり 叶う希望(のぞみ)の 朝は来る… 勝って驕(おご)らず 負けても泣かず 一声一代 明日(あした)に賭ける | 天童よしみ | 水木れいじ | 岡千秋 | 前田俊明 | 花の命を 歌ひとすじに 咲くも散らすも 根性ひとつ やると決めたら どこまでも 夢を心に くちびるに… それが私の 人生ならば 一声一代 この道を行く 天が授(さず)けた 童(わらべ)と知って 母は捨て身で 我が子を守る 何があっても くじけずに 庇(かば)い続けた 歳月(としつき)よ… 涙わけあい 嵐を越えて 一声一代 また旅をゆく 夜風耐えぬく 梅いちりんに いつか覚えた 誠の姿 熱いこの血が あるかぎり 叶う希望(のぞみ)の 朝は来る… 勝って驕(おご)らず 負けても泣かず 一声一代 明日(あした)に賭ける |
大阪恋時雨忘れられへんのなら もう会わんほうがええよね どうせうちら流されただけやもんね 決まりきった言葉は聞きあきてしもうたわ なんやかんやいうても出口のない2人やから あんたがそばにおるだけで なんで泣けるんやろう 嬉しくも悲しくもないんやけど あんたのおらん毎日が日常やった頃に 戻れへんむなしさが 涙になるんやろうか 仮にも恋人やったらやきもちくらいやいてな あかんことはあかんてちゃんというてほしいんよ ほんまに好きになったんが なんであんたなんやろう 強くも優しくもないんやけど あんたのおらん毎日が当たり前やった頃に 戻れへんむなしさは いつまで続くんやろう | 天童よしみ | 半崎美子 | 半崎美子 | 佐藤準 | 忘れられへんのなら もう会わんほうがええよね どうせうちら流されただけやもんね 決まりきった言葉は聞きあきてしもうたわ なんやかんやいうても出口のない2人やから あんたがそばにおるだけで なんで泣けるんやろう 嬉しくも悲しくもないんやけど あんたのおらん毎日が日常やった頃に 戻れへんむなしさが 涙になるんやろうか 仮にも恋人やったらやきもちくらいやいてな あかんことはあかんてちゃんというてほしいんよ ほんまに好きになったんが なんであんたなんやろう 強くも優しくもないんやけど あんたのおらん毎日が当たり前やった頃に 戻れへんむなしさは いつまで続くんやろう |
酒きずな一度 結んだ 命のきずな 結び 通して どこまでも これが 二人の 生甲斐ですと 決めた心に… エエエ… 嘘はない 晴れて 添えない この世の運命 怨む気持ちは ないものを 私 独りを 残して逝った あなた あの世は… エエエ… 遠すぎる 古い女と 笑われようと 肌は 誰にも 許さない 月に 淋しさ 打ち明けながら なみだ杯… エエエ… 酒きずな | 天童よしみ | 石本美由起 | 水森英夫 | | 一度 結んだ 命のきずな 結び 通して どこまでも これが 二人の 生甲斐ですと 決めた心に… エエエ… 嘘はない 晴れて 添えない この世の運命 怨む気持ちは ないものを 私 独りを 残して逝った あなた あの世は… エエエ… 遠すぎる 古い女と 笑われようと 肌は 誰にも 許さない 月に 淋しさ 打ち明けながら なみだ杯… エエエ… 酒きずな |
だまって俺についてこい金のないやつぁ 俺んとこへこい 俺もないけど 心配すんな 見ろよ青い空 白い雲 そのうちなんとか なるだろう (ワハハハ ハハハ) 彼女のないやつぁ 俺んとこへこい 俺もないけど 心配すんな 見ろよ波の果て 水平線 そのうちなんとか なるだろう (ウヒヒ ハハハハハ) 仕事のないやつぁ 俺んとこへこい 俺もないけど 心配すんな 見ろよ燃えている あかね雲 そのうちなんとか なるだろう (セリフ)「わかってるね わかってる わかってる わかったら だまって俺に ついてこい!!」 | 天童よしみ | 青島幸男 | 萩原哲晶 | 池多孝春 | 金のないやつぁ 俺んとこへこい 俺もないけど 心配すんな 見ろよ青い空 白い雲 そのうちなんとか なるだろう (ワハハハ ハハハ) 彼女のないやつぁ 俺んとこへこい 俺もないけど 心配すんな 見ろよ波の果て 水平線 そのうちなんとか なるだろう (ウヒヒ ハハハハハ) 仕事のないやつぁ 俺んとこへこい 俺もないけど 心配すんな 見ろよ燃えている あかね雲 そのうちなんとか なるだろう (セリフ)「わかってるね わかってる わかってる わかったら だまって俺に ついてこい!!」 |
人生みちづれうれし涙も この世にあると はじめてあんたが 教えてくれました まわり道した 今日までは 俺にあずけりゃ いいと言う あゝ決めたのよ… 決めたのよ… 人生みちづれ あんたと生きる いつも裏目に 出るまごころに 覚えたお酒の せつなさ ほろ苦さ リンゴ畑の おふくろに 逢いにゆくかと 肩を抱く あゝ決めたのよ… 決めたのよ… 故郷(ふるさと)みちのく あんたと生きる どこへ流れる さだめの川を 似た者どうしで しあわせ探すのね 花と咲く日も 散るときも この手離さず ふたりづれ あゝ決めたのよ… 決めたのよ… 人生みちづれ あんたと生きる | 天童よしみ | 水木れいじ | 四方章人 | 前田俊明 | うれし涙も この世にあると はじめてあんたが 教えてくれました まわり道した 今日までは 俺にあずけりゃ いいと言う あゝ決めたのよ… 決めたのよ… 人生みちづれ あんたと生きる いつも裏目に 出るまごころに 覚えたお酒の せつなさ ほろ苦さ リンゴ畑の おふくろに 逢いにゆくかと 肩を抱く あゝ決めたのよ… 決めたのよ… 故郷(ふるさと)みちのく あんたと生きる どこへ流れる さだめの川を 似た者どうしで しあわせ探すのね 花と咲く日も 散るときも この手離さず ふたりづれ あゝ決めたのよ… 決めたのよ… 人生みちづれ あんたと生きる |
女のあかり咲いた花には その花の 涙もあれば 意地もある 人も同じね つらくても 消しはしません 女のあかり どんな苦労も のりこえて あなたひとすじ 尽くしたい 嘘も飾りも ない人が 時代となぜに すれちがう そんなあなたに 惚れぬいて 陰でささえる 女のあかり 命ひとつに かさねあい 耐えた嵐の 夜いくつ まわり道して つまづいて しあわせきっと つかむのね 何があっても 離れずに ともし続ける 女のあかり 明日(あす)を信じて 生きるのよ いつか夜明けが くるまでは | 天童よしみ | 水木れいじ | 弦哲也 | 前田俊明 | 咲いた花には その花の 涙もあれば 意地もある 人も同じね つらくても 消しはしません 女のあかり どんな苦労も のりこえて あなたひとすじ 尽くしたい 嘘も飾りも ない人が 時代となぜに すれちがう そんなあなたに 惚れぬいて 陰でささえる 女のあかり 命ひとつに かさねあい 耐えた嵐の 夜いくつ まわり道して つまづいて しあわせきっと つかむのね 何があっても 離れずに ともし続ける 女のあかり 明日(あす)を信じて 生きるのよ いつか夜明けが くるまでは |
あんたの花道鳶(とび)が天まで 舞い上がるには 送り風より 向かい風 夢を捨てずに 明日(あした)に生きりゃ 人生芝居の 筋書きに いつかやって来る きっとやって来る 目指すあんたの 花道は ひとにゃ見えない 男の値打ち 惚れた私にゃ よく見える 酔っていいのよ 心の憂(う)さは お酒が洗って くれるから いつかやって来る きっとやって来る 遅いしあわせ 二人にも 傘も差せない 土砂降(どしゃぶ)り雨も やがて上がって 陽が昇る 女房なりゃこそ 掛け声ひとつ 人生舞台の 大向(む)こう いつかやって来る きっとやって来る 晴れのあんたの 花道は | 天童よしみ | 木下龍太郎 | 安藤実親 | | 鳶(とび)が天まで 舞い上がるには 送り風より 向かい風 夢を捨てずに 明日(あした)に生きりゃ 人生芝居の 筋書きに いつかやって来る きっとやって来る 目指すあんたの 花道は ひとにゃ見えない 男の値打ち 惚れた私にゃ よく見える 酔っていいのよ 心の憂(う)さは お酒が洗って くれるから いつかやって来る きっとやって来る 遅いしあわせ 二人にも 傘も差せない 土砂降(どしゃぶ)り雨も やがて上がって 陽が昇る 女房なりゃこそ 掛け声ひとつ 人生舞台の 大向(む)こう いつかやって来る きっとやって来る 晴れのあんたの 花道は |
春が来たあきらめかけてた 女の夢ひとつ 初めて咲きました あなたの優しさで 守って下さい 嵐が来た時は 折れて散りそな 花だから 胸につつんで 抱いててね あゝ春が来た あなたと言う名の 春が来た 待ってて良かった あなたに逢えました 忘れていいですね 心の傷あとは うしろは見ません 明日(あした)が逃げるから まわり道でも いいんです そこにしあわせ あるのなら あゝ春が来た あなたと言う名の 春が来た 笑顔も仕草も 私に似てるのね 信じてみたいのよ 一途な人だもの 迷わず生きてく 最後と決めたから ふれたその手の ぬくもりを 永遠(あい)と読んでも いいですか あゝ春が来た あなたと言う名の 春が来た | 天童よしみ | 健石 一 | 徳久広司 | | あきらめかけてた 女の夢ひとつ 初めて咲きました あなたの優しさで 守って下さい 嵐が来た時は 折れて散りそな 花だから 胸につつんで 抱いててね あゝ春が来た あなたと言う名の 春が来た 待ってて良かった あなたに逢えました 忘れていいですね 心の傷あとは うしろは見ません 明日(あした)が逃げるから まわり道でも いいんです そこにしあわせ あるのなら あゝ春が来た あなたと言う名の 春が来た 笑顔も仕草も 私に似てるのね 信じてみたいのよ 一途な人だもの 迷わず生きてく 最後と決めたから ふれたその手の ぬくもりを 永遠(あい)と読んでも いいですか あゝ春が来た あなたと言う名の 春が来た |
美しい昔赤い地の果てに あなたの知らない 愛があることを 教えたのは誰? 風の便りなの 人のうわさなの 愛を知らないで いてくれたならば 私は今も あなたのそばで 生命(いのち)つづくまで 夢みてたのに 今は地の果てに 愛を求めて 雨に誘われて 消えて行くあなた 来る日も来る日も 雨は降り続く お寺の屋根にも 果てしない道にも 青空待たずに 花はしおれて ひとつまたひとつ 道に倒れていく 誰が誰が 雨を降らせるのよ この空にいつまでも いつまでも 雨よ降るならば 思い出流すまで 涙のように この大地に降れ 私は今も あなたのそばで 生命つづくまで 夢みてたのに 今は地の果てに 愛を求めて 雨に誘われて 消えて行くあなた | 天童よしみ | SON TRINH CONG・訳詞:高階真 | SON TRINH CONG | 島健 | 赤い地の果てに あなたの知らない 愛があることを 教えたのは誰? 風の便りなの 人のうわさなの 愛を知らないで いてくれたならば 私は今も あなたのそばで 生命(いのち)つづくまで 夢みてたのに 今は地の果てに 愛を求めて 雨に誘われて 消えて行くあなた 来る日も来る日も 雨は降り続く お寺の屋根にも 果てしない道にも 青空待たずに 花はしおれて ひとつまたひとつ 道に倒れていく 誰が誰が 雨を降らせるのよ この空にいつまでも いつまでも 雨よ降るならば 思い出流すまで 涙のように この大地に降れ 私は今も あなたのそばで 生命つづくまで 夢みてたのに 今は地の果てに 愛を求めて 雨に誘われて 消えて行くあなた |
道頓堀人情ふられたぐらいで 泣くのはあほや 呑んで忘れろ 雨の夜は 負けたらあかん 負けたらあかんで東京に 冷めとない やさしい街や道頓堀は 未練捨てたら けじめをつけて きっぱりきょうから 浪花に生きるのさ くちびるかんでも きのうは過去や わかるやつには わかってる 負けたらあかん 負けたらあかんで東京に 冷めとない やさしい街や道頓堀は でんと構えた 通天閣は どっこい生きてる 浪花のど根性 三吉魂 あんたにあれば うちが小春に なりもしよう 負けたらあかん 負けたらあかんで東京に 冷めとない やさしい街や道頓堀は ほれてつきあう 今夜の酒は まっ赤に流れる 浪花の心意気 | 天童よしみ | 若山かほる | 山田年秋 | | ふられたぐらいで 泣くのはあほや 呑んで忘れろ 雨の夜は 負けたらあかん 負けたらあかんで東京に 冷めとない やさしい街や道頓堀は 未練捨てたら けじめをつけて きっぱりきょうから 浪花に生きるのさ くちびるかんでも きのうは過去や わかるやつには わかってる 負けたらあかん 負けたらあかんで東京に 冷めとない やさしい街や道頓堀は でんと構えた 通天閣は どっこい生きてる 浪花のど根性 三吉魂 あんたにあれば うちが小春に なりもしよう 負けたらあかん 負けたらあかんで東京に 冷めとない やさしい街や道頓堀は ほれてつきあう 今夜の酒は まっ赤に流れる 浪花の心意気 |
大ちゃん数え唄一ツ他人(ひと)より力もち 二ツふるさと 後にして 花の東京で 腕だめし 三ツ未来の大物だ 大ちゃん アッチョレ 人気者 てんてん てんかの いなかっぺ 四ツ弱気は 見せないで 五ツいつでも 猛稽古(もうげいこ) きたえぬけぬけ 得意わざ 六ツむしゃくしゃするときは 大ちゃん ドバット 丸はだか てんてん てんかの いなかっぺ 七ツ七くせ 悪いくせ 八ツやっぱり なおらない 九ツ困った すびばせん 十でとうとう ずっこけた 大ちゃん ボッチョレ いい男 てんてん てんかの いなかっぺ | 天童よしみ | 石本美由起 | 市川昭介 | | 一ツ他人(ひと)より力もち 二ツふるさと 後にして 花の東京で 腕だめし 三ツ未来の大物だ 大ちゃん アッチョレ 人気者 てんてん てんかの いなかっぺ 四ツ弱気は 見せないで 五ツいつでも 猛稽古(もうげいこ) きたえぬけぬけ 得意わざ 六ツむしゃくしゃするときは 大ちゃん ドバット 丸はだか てんてん てんかの いなかっぺ 七ツ七くせ 悪いくせ 八ツやっぱり なおらない 九ツ困った すびばせん 十でとうとう ずっこけた 大ちゃん ボッチョレ いい男 てんてん てんかの いなかっぺ |
珍島物語海が割れるのよ 道ができるのよ 島と島とが つながるの こちら珍島(チンド)から あちら芽島里(モドリ)まで 海の神様 カムサハムニダ 霊登(ヨンドン)サリの 願いはひとつ 散り散りになった 家族の出会い ねえ わたしここで祈っているの あなたとの 愛よふたたびと 遠くはなれても こころあたたかく あなた信じて 暮らします そうよいつの日か きっと会えますね 海の神様 カムサハムニダ ふたつの島を つないだ道よ はるかに遠い 北へとつづけ ねえ とても好きよ 死ぬほど好きよ あなたとの 愛よとこしえに 霊登(ヨンドン)サリの 願いはひとつ 散り散りになった 家族の出会い ねえ わたしここで祈っているの あなたとの 愛よふたたびと | 天童よしみ | 中山大三郎 | 中山大三郎 | | 海が割れるのよ 道ができるのよ 島と島とが つながるの こちら珍島(チンド)から あちら芽島里(モドリ)まで 海の神様 カムサハムニダ 霊登(ヨンドン)サリの 願いはひとつ 散り散りになった 家族の出会い ねえ わたしここで祈っているの あなたとの 愛よふたたびと 遠くはなれても こころあたたかく あなた信じて 暮らします そうよいつの日か きっと会えますね 海の神様 カムサハムニダ ふたつの島を つないだ道よ はるかに遠い 北へとつづけ ねえ とても好きよ 死ぬほど好きよ あなたとの 愛よとこしえに 霊登(ヨンドン)サリの 願いはひとつ 散り散りになった 家族の出会い ねえ わたしここで祈っているの あなたとの 愛よふたたびと |