田久保真見作詞の歌詞一覧リスト 499曲中 1-200曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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運命よりもそばにいて宮村優子 | 宮村優子 | 田久保真見 | 岩崎元是 | 岩崎元是 | 運命よりも不思議な出逢い 約束よりも確かな明日 遠い場所でみんな生まれたのに 今は同じ夢を信じて追いかけているのね ずっとさみしかったの ずっと優しさの意味を知らないまま 生きていたから そっとこぼれた涙 そっと集めてあなたの心に贈りたい 大好きだから 太陽よりもまぶしい笑顔 大空よりも果てない勇気 ひとりきりじゃ何もできないけれど 信じられるひとがいれば強くなれる気がする ずっと離れないでね ずっとさがし続けてた大事なもの なくしたくない そっとかがやく未来 そっと訪れるときもお願いそばにいて 大好きだから ずっとさみしかったの ずっと優しさの意味を知らないまま 生きていたから そっとこぼれた涙 そっと集めてあなたの心に贈りたい 大好きだから ずっと離れないでね ずっとさがし続けてた大事なもの なくしたくない そっとかがやく未来 そっと訪れるときもお願いそばにいて 大好きだから |
宇宙のすべてを手に入れろ高山みなみ | 高山みなみ | 田久保真見 | 岩崎元是 | 岩崎元是 | 飛び立とう Star Ship 今すぐに流星を追いかけよう Star Ship どこまでも遠く さあ飛び立とう 星屑の隙間すりぬけてゆく快感 スピードにつられ地球が目を回してる 宇宙なんてちいさいと思う この胸に広がる あこがれにくらべれば 駆け抜けろ Star Ship 誰よりも速く夢を手にしよう Star Ship いつまで熱く さあ駆け抜けろ 疲れた時には三日月ベッドでお昼寝 宇宙の何処にいつか出逢う人がいる 甘い夢も見たいのにだめね ときめきがじっとしてられずに あばれだす 飛び立とう Star Ship 今すぐに流星を追いかけよう Star Ship どこまでも遠く さあ飛び立とう 宇宙なんてちいさいと思う この胸に広がる あこがれにくらべれば 駆け抜けろ Star Ship 誰よりも速く夢を手にしよう Star Ship いつまでも熱く 飛び立とう Star Ship 今すぐに流星を追いかけよう Star Ship どこまでも遠く さあ飛び立とう |
晩夏のえれじー庄野成美 | 庄野成美 | 田久保真見 | 田尾将実 | 岩田光司 | これが最後の 恋だから 命の限り 泣きました ずるいひとでも 好きでした ほんとは淋しい人でした つくつくぼうし しがみつく あなたの背中に しがみつく 春夏秋冬 人生の はげしい夏を 生きました 燃え尽きるまで 燃えたから 残りは真冬で かまわない つくつくぼうし ねむりつく あなたに抱かれて ねむりつく これが最後の 夢だから こころを全部 あげました そして私は 空蝉(ぬけがら)に あなたに踏まれて こわれます つくつくぼうし 嘘をつく ひとりが好きだと 嘘をつく |
信じてる平井菜水 | 平井菜水 | 田久保真見 | 上田知華 | 船山基紀 | 留守番でんわ 無機質な声が流れてる 週に一度 約束のでんわが届かない こんな深い夜に あなた 何故 部屋にいないの あいたくて 心だけが あいたくて 闇を走る あいたくて 遠い街へ たった1秒でも ぎゅっと抱きあいたい 今すぐ 何も言わず切ったけど もう一度かけた 「どこにいるの さみしい」と 素直につぶやく 疑ったら 真実さえ 見えなくなるから 信じてる 心だけは 信じてる そばにいるの 信じてる 愛は強い ふっと優しくて ずっと無口なひと あいたくて 心だけが あいたくて 闇を走る… あいたくて 遠い街へ あいたくて 闇を走る… あいたくて 息を切らし あいたくて 闇を走る… |
お願いだから平井菜水 | 平井菜水 | 田久保真見 | 岸正之 | 萩田光男 | このままずっと走り続けて どこまでもいつまでも 遠いところまで バックミラーに消えてゆく街 星のない この恋と似ている空 何も言わない横顔 みつめたまま 助手席からあなたの肩まで 手をのばした 傷つけていいから 気まぐれでいいから 何もないことがもう苦しい わがままを許して いとしさを許して 今夜だけでいい そばにいて お願いだから あなたのいない部屋に電話が 彼女から何回も かかってる頃 きれいな指が心配そうに動いてる その様子 闇によぎる 抵抗車線 ライトも見えない道 走り続けふたりで夜に まぎれこみたい 愛なんていらない 約束もいらない 想い出がひとつ欲しいだけ ぬくもりを教えて せつなさを教えて 一度だけでいい 抱きしめて それだけでいい 傷つけていいから 気まぐれでいいから 何もないことがもう苦しい わがままを許して いとしさを許して 今夜だけでいい そばにいて お願いだから |
誕生物語平井菜水 | 平井菜水 | 田久保真見 | 筒美京平 | 萩田光男 | 忘れないで 胸に宿る悲しみは やがて育ち 終りのに愛になる こころの痛みあとに 生まれてくる憧れを ああ 強く抱いてあげたい 泣かないで 泣かないで ひとは弱いけど だいじょうぶ だいじょうぶ ひとは強くなる 傷つくたび 生まれ変わる 見つめていて 歩き出した憧れが ころぶ時も 立ち止まってしまっても 自分が自分の夢を 信じてあげられなくちゃ ああ 夢はひとりぼっちよ 追いかけて 追いかけて 追いつけなくても だいじょうぶ だいじょうぶ 道は続いてる 深呼吸で 生まれ変わる 泣かないで 泣かないで ひとは別れても だいじょうぶ だいじょうぶ ひとはめぐり逢う 愛を知って 生まれ変わる |
涙のラーメン三貴哲成 | 三貴哲成 | 田久保真見 | 浜圭介 | 川村栄二 | 降りしきる 降りしきる こんな雨の夜は ふたり暮らした この部屋が やけに広くて さみしい あんなに愛しあった仲なのに あんなに信じあった仲なのに あなたはもういない 泣いた分だけ 水をいれて 愛を燃やして沸かしましょう ねぎを刻み 心も刻む 涙のラーメン ふたりで食べたラーメン あの日と同じラーメン だけど あの日よりも しょっぱい涙のラーメン 愛しても 愛しても 結ばれない恋が あると知らずに 生きていた 若かったのね 二人は どんなに哀しすぎる夜だって どんなにさみしすぎる夜だって 明日がやって来る こわれた夢や 想い出たち 隠し味だと 思いましょう めんをほぐし 心もほぐす 涙のラーメン ひとりで食べるラーメン 元気になれるラーメン 少し塩のきいた しょっぱい涙のラーメン ふたりで食べたラーメン あの日と同じラーメン だけど あの日よりも しょっぱい涙のラーメン 涙のラーメン |
遠い約束三貴哲成 | 三貴哲成 | 田久保真見 | 浜圭介 | 川村栄二 | いつかふたりで 暮らしても おまえの誕生日は あの店の あの席で 乾杯しよう なんて…話したね 遠い約束を 今もやぶれずに ここに来てしまう ふいにおまえが そっとおまえが 扉を開けそうで ハッピィ・バースディ・トゥ・ユゥ 幸せでいるのか? 誰にも聞けないから 心で想っている 心で想ってる 俺の心を 置き去りに ちいさな窓を閉めて あの頃の あの店が ビルに変わるよ 時が…流れたね 遠い約束は 今もかなわずに 胸をしめつける 何があっても きっと今なら 離しはしないのに ハッピィ・バースディ・トゥ・ユゥ 幸せでいて欲しい 誰にも言わないまま 死ぬまで愛している 死ぬまで愛してる ハッピィ・バースディ・トゥ・ユゥ 幸せでいるのか? 誰にも聞けないから 心で想っている 心で想ってる 心で想ってる… |
JOKER ~銀色の瞳~速水奨 | 速水奨 | 田久保真見 | 伊藤ヨシユキ | 長田直之 | 沈黙の言葉に耳を澄まそう 形なき心にそっと触れよう あやまちの迷路を抜け出せずに 罪を重ねる哀しい人よ 明日を守りたい熱い想い 最後の切り札の Ah 戦い 銀色の瞳の奥で運命を裁く 罪人は闇から闇へ 答えは月に聞けばいい 背徳の時代に語りかけよう 混沌の未来をそっと包もう 欲望に負けない強さを持ち 愛を育てる優しい人よ あなたを信じたい深い想い 孤独な切り札の Ah やすらぎ 銀色の瞳をこらし 真実をさがす 永遠は地球(ほし)から宇宙(そら)へ 誓いを胸に Ah 銀色の瞳の奥で運命を裁く 罪人は闇から闇へ 答えは月に聞けばいい ‥‥美しく姿変える あの月は横顔で 誰にも知られずに 泣いている Same Destiny 抱きしめて‥‥ 銀色の瞳をこらし 真実をさがす 永遠は地球(ほし)から宇宙(そら)へ 誓いを胸に Ah 銀色の瞳の奥で運命を裁く 罪人は闇から闇へ 答えは月に聞けばいい |
天使と悪魔の愛し方 ![]() ![]() | 風輪 | 田久保真見 | 杉本眞人 | 矢野立美 | 運命の赤い糸 小指に結んで 女神のあなた 待ち続けるよ 運命の赤い糸 クモの糸にして 蝶々のおまえ 待ち伏せするよ 純粋な想いを あなたに 背徳の媚薬を おまえに 天使と悪魔の 愛し方 どっち?どっち? どっちがお好き? どっち?どっち? どっちがお好き? 守りたい 奪い去りたい Ah Ah Ah 愛してるよ 悲しみにもう二度と 泣かないように 女神のあなた 抱きしめたいよ 悲しみにもう二度と 出逢わないように 蝶々のおまえ 閉じ込めたいよ 安らぎの優しさ あなたに 束縛の激しさ おまえに 天使と悪魔の 愛し方 どっち?どっち? どっちがお好き? どっち?どっち? どっちがお好き? 微笑んで 俺だけを見て Ah Ah Ah 愛してるよ 純粋な想いを あなたに 背徳の媚薬を おまえに 天使と悪魔の 愛し方 どっち?どっち? どっちがお好き? どっち?どっち? どっちがお好き? 守りたい 奪い去りたい Ah Ah Ah 愛してるよ |
心の陽だまりにBOSS★岡 | BOSS★岡 | 田久保真見 | 小田純平 | 伊戸のりお | お金なんて死んだら 紙きれだと思うのさ 天国へは 持って行けはしない コツコツと真面目に 生きてきた証を 心の贅沢に ふたりで使おう ありがとうと 素直なひとことが 言えない男で ごめんよ お前がいたから やってこれたと思う だから だから 心でありがとう 子供たちの想い出 段ボールの宝箱 天国へは 持って行けはしない 父の日の似顔絵 母の日の手紙も 心の陽だまりに ふたりで飾ろう ありがとうと 素直に言えたなら 何かが変わって いたけど 自分の人生 いつも自分を生きた 何も 何も 後悔なんてない ありがとうと 素直なひとことが 言えない男で ごめんよ 喜び哀しみ 全部お前と共に だから だから これからもよろしくな |
あの日の、少年BOSS★岡 | BOSS★岡 | 田久保真見 | 小田純平 | 伊戸のりお | 今年も夏が来る 見上げた空が青い 暑いから飲もうかと 電話する奴も減って あの日の少年のまま 突っ走るように 生きてきて 生きてきて ふと立ち止まる 人混みの中で 失くしたものが どれだけあっても 自分を生きた 誇りがあればいい 渋谷もビルが建ち 見上げた空を削る 何もかも変わっても 想い出は消えはしない あの日の少年のまま 涙汗流し 生きてゆく 生きてゆく 倒れる時も 前のめりがいい 若すぎたせいで 傷つけあっても 愛していたと お前を思い出す あの日の少年のまま 突っ走るように 生きてきて 生きてきて ふと立ち止まる 人混みの中で 失くしたものが どれだけあっても 自分を生きた 誇りがあればいい |
うす紅桜大月みやこ | 大月みやこ | 田久保真見 | 徳久広司 | 南郷達也 | ふわりと指を すり抜けるのね 舞い散る花と しあわせは いいじゃない いいじゃない それでいいじゃない 花も散るから 美しい あなたに 逢える日は 紅は ほんのり うす紅色で あなたが誰の ものだとしても 私のそばで ときめいて いいですね いいですか それでいいですね 愛が欲しいと 言わないわ ぬくもり 抱きしめて 恋は ほんのり うす紅色で あなたが胸に 隠す淋しさ 背中にそっと 寄り添って いいじゃない いいじゃない それでいいじゃない 桜吹雪の 儚さで さいごの 恋だから 心 ほんのり うす紅色で |
女好きのエルボラーチョBOSS★岡 | BOSS★岡 | 田久保真見 | 小田純平 | 伊戸のりお | 男は 生まれたときから 男なのさ 女が好きで 酒が好き 真面目に生きるのに なぜか照れて ちょっといい加減な フリしてね 誘い誘われ 口説き口説かれ 人生という名の フェスティバル 燃えろ燃えろ エルボラーチョ 男は恋の 酔っぱらい 燃えろ燃えろ エルボラーチョ 君が 君が 好きなのさ 男は いつでも何処でも 男なのさ 夢見たがりで さみしがり 傷つきすぎたから タフになって 今日もいい女を さがしてる 誘い誘われ 口説き口説かれ 真っ赤なスカーフで マタドール 燃えろ燃えろ エルボラーチョ 男は恋の 酔っぱらい 燃えろ燃えろ エルボラーチョ 恋が 恋が 好きなのさ 燃えろ燃えろ エルボラーチョ 男は恋の 酔っぱらい 燃えろ燃えろ エルボラーチョ 君が 君が 好きなのさ |
海峡おんな船竹川美子 | 竹川美子 | 田久保真見 | 叶弦大 | 南郷達也 | 女の胸には 海がある 耐えてこらえた 涙の海よ 笹舟みたいに ちっぽけな あたしはどこまで 行けるのだろうか 愛という名の 舵ひとつ 越えて越えて 越えてゆきます 海峡おんな船 男は真っ赤な 夕陽だよ 熱く燃やした 心をおくれ 誰にも見せない この素肌 夕焼けみたいに 染まるのだろうか 愛を漕ぐよに 抱かれたら なみだなみだ なみだぽろりと 海峡おんな船 おんなの運命(さだめ)に 負けないで あたしはこの手で 明日をつかむ 凍りつくよな 哀しみも 越えて越えて 越えてゆきます 海峡おんな船 |
君だけに弱いんだ荒木真樹彦 | 荒木真樹彦 | 田久保真見 | 荒木真樹彦 | 荒木真樹彦 | 君に弱いんだ 何だってするよ 1000回やぶった 約束のかわり そうさ確かに言った 何でもするって Baby 'cause I love you 得意気にすねている君 リクエストは世界一のブレックファースト For you, I can make it for you わたされたフライパンとブラックジョーク ひどいよ Too much, You make me cry too much ユニフォームはヌードにエプロン 似あうと笑う My girl 君に弱いんだ 何だってするよ 君に弱いんだ 何だってできるさ こんな格好は誰にもみせられないよ Baby 'cause I'm a man いつでも君にはお手上げ 冷蔵庫はきれいでつめたいジャングル Eggs, I'm lookin' for eggs ねそべって君はたのしそうに遊ぶよ Cherry, Your lips are red cherry くちびるをとがらせては“Kiss me” 朝陽はフレンチドレッシング 笑ってるフレッシュフルーツ そうさ Bed is big-plate はやくシーツにもぐろう 熱くてせつない 君だけのトースト かじっていいよ 陽に焼けたトースト 熱くてせつない 君だけのトースト バターのように 君を溶かしたいよ 君に弱いんだ 何だってするよ 君に弱いんだ 君だけに弱いんだ |
石ころ純情木川尚紀 | 木川尚紀 | 田久保真見 | 花岡優平 | 杉山ユカリ | カッコいいスーツが 似合わなくて 鏡の前で 苦笑い 着飾った 宝石になるより 傷だらけの 石ころでいたい 石ころ バンザイ バンザイ 石ころ バンザイ 大空に蹴飛ばした 石ころは でっかい地球の でっかい地球の ひとかけら カッコいい男に なれなくても 心で俺は 勝負する フラれた日 負け惜しみつぶやき 酔いどれて カッコ悪いけど 想い出 バンザイ バンザイ 想い出 バンザイ 傷ついた想い出は いつの日か でっかい男の でっかい男の ひとかけら 石ころ バンザイ バンザイ 石ころ バンザイ 大空に蹴飛ばした 石ころは でっかい地球の でっかい地球の ひとかけら |
ジェリービーンズの雨千堂あきほ | 千堂あきほ | 田久保真見 | 上田知華 | Green Pink 悲しくて見てる Jellybeans さよならだね 靴音がそっと消えてゆくの So Sad 言わなくていいことだってある 何故あなた あの子とキスしたと言ったの? 隠しごとひとつ できない人ね 最後まで 一番好きなあなたのまま Woh Oh そっと降らせよう 7階の窓から あたったら痛いでしょ Jellybeansの雨 Blue Red てのひらで揺らす Jellybeans ケンカをして泣いたらあなた 買って来たね I Believe 本当はあなたも悔やんでる 思い出に 二人を止めてと ささやくの どんなに怒っていてもあなたが ゴメンネと言ってくれたら 許せるのに Woh Oh そっと落ちてゆく カラフルなTeardrop もう一度ふりむいて 今もあなたが好きよ Woh Oh ちゃんと伝えてね 本当の気持ちを 仲直りしたいから Jellybeansの雨 Woh Oh そっと落ちてゆく カラフルなTeardrop もう一度ふりむいて 今もあなたが好きよ Woh Oh ちゃんと伝えてね 本当の気持ちを 仲直りしたいから Jellybeansの雨 | |
涙の糸でBitter & Sweet | Bitter & Sweet | 田久保真見 | 石井健太郎 | 石井健太郎 | 星が 夜空に消えて 静かに夜明けが 訪れるように 悲しい 出来事なんて いつかは想い出へと 消えてゆくよ 愛を失くして ひとりで泣いているのなら 一緒に夜どおし 語りあかそう 涙の糸が 頬を伝い落ちたら 心の傷を 今そおっと縫いましょう 涙の糸で ふたりの心結び いつでも そばにいるから 空は 飛べないけれど この手で背中を 抱きしめられるよ 誰も 不器用だけど 痛みを乗り越えて 生きてゆくの 一歩ずつでも 歩いてゆけば道になる 今日が重なって 未来は続く 涙の糸を 泣くたび紡ぎながら 心の傷を 今そおっと包みましょう 涙の糸で ふたりの心結び 前を向き 歩いて行こう …きっと 傷つかない平凡より 傷つきながらも 自分らしく生きるのが 幸せなんだよ 胸が痛くても… 涙の糸が 頬を伝い落ちたら 心の傷を 今そおっと縫いましょう 涙の糸で ふたりの心結び いつでも そばにいるから |
虹の橋伍代夏子 | 伍代夏子 | 田久保真見 | 林哲司 | 萩田光雄 | 深く身体 眠りつけば 心は風に乗り どこへだって 飛んでゆける 哀しいだけじゃない 自由になる 素敵よ 青い空の上 いつか また逢えるわ 大丈夫よ ひとりじゃない 虹の橋から 見つめているわ 離れやしないの 心は… 傷ついたり 傷つけたり 悩んだ日々は そう 自分らしい 想い出なの 心の彩りは 生きたあかし 素敵よ 青い空の上 みんな また逢えるわ 大丈夫よ そばにいるの 虹の橋から 逢いに来るから 離れやしないの 心は… 青い空の上 いつか また逢えるわ 大丈夫よ ひとりじゃない 虹の橋から 見つめているわ 離れやしないの 心は… |
アムリタの雨中野律紀 | 中野律紀 | 田久保真見 | 荒瀬由美子 | 生まれた街から今こんなに離れて 不思議なんだか素直な気持ち 市場の道ざわめき まぶしいフルーツ 悪戯(わるさ)盛りの子供が走る 雨の音パラリパラリ 踊るように降る 屋根のうえ 窓に椅子に街中に どんな悲しみさえもどんな苦しみも全て ほら流されてしまう強い雨の力 恋は終わったけれど愛は永遠に続く そうもう逢えないけれどそれでも愛してる 河をずっとつたえば海までゆけると 遠い目をした老婆が笑う 雨は海に流れて 太陽を浴びて やがて空へと還ってゆくの 雨がやむパラリパラリ 歌うようにやむ あざやかに よみがえるの街中が みんな幸せになるきっと幸せになれる そう信じられるほど青い空が見える 恋は終わったけれど愛は永遠に続く そう出逢ったふたりは他人に戻れない どんな悲しみさえもどんな苦しみも全て ほら流されたあとに強い愛が残る 時は巡り巡って愛は永遠に続く そう生まれ変わって逢えるまで待ってて | |
色男のテーマBOSS★岡 | BOSS★岡 | 田久保真見 | 小田純平 | 伊戸のりお | シャンパングラスに 君の涙をそそいで 飲み干そうか 悲しみまでも 色々 色々 色男 男は誰でも 色男 色々あっても 色男 女の為なら 死んでもいいさ 昔の映画の きざなセリフがいいのさ 君の瞳に 乾杯しよう 色々 色々 色男 男は誰でも 色男 色々あっても 色男 女の為なら 頑張れるのさ 愛とは後悔 しないことだというけど 後悔しても 君が好きだよ 色々 色々 色男 男は誰でも 色男 色々あっても 色男 女の為なら 死んでもいいさ |
意地悪中野律紀 | 中野律紀 | 田久保真見 | 羽山茂樹 | あなたは今夜も帰る 独りきり私は残る 冷たい水で髪を洗った ぼんやり鏡に映る 胸もとが雫で濡れる 素肌がそっと泣いてるみたい あなた子供扱いして いつも「おやすみ」と笑うだけ 残酷ね やさしくて嫌い せつなくて嫌い 手も触れないまま大切にしないで やさしくて嫌い 何もかも嫌い その腕の中で熱くなりたいのに …意地悪… シーツを体にまとう 三日月が心に刺さる 百年先もひとりぼっちね あなたの何も知らない 口唇も腕の強さも ささやき方も眠るしぐさも いっそ傷つけたら楽ね 何もしないことが一番 残酷ね 気まぐれでいいの 遊びでもいいの 涙にならない哀しみがつらいわ 気まぐれでいいの 何もかもいいの 泣かされてもいい幸せがあるのに …意地悪… | |
岸和田純情門戸竜二 | 門戸竜二 | 田久保真見 | 田尾将実 | 坂本昌之 | 眠れぬ夜更けは どこからか だんじり囃子が 聴こえてくるよ あいつは元気かな あの子はどこにいる 俺もぼちぼち やってるよ 夢など叶わぬ ままでいい 六分咲きが 丁度いい もっともっと もっと咲きたいと 思って生きてる 方がいい 殴られ倒れた 路地裏に だんじり囃子が 聴こえてたっけ 身体を傷めつけ 心の痛みから 逃げていたんだ あの頃は あの日があるから 今日がある 一人ぼっちが あつまって ずっとずっと ずっと一緒だと つないだ手と手を 忘れない 捨てられた奴は 捨てないさ 愛が何かも 知らぬまま そっとそっと そっとやさしさを 信じて生きてる 方がいい |
涙のアクアリウムマリオネット | マリオネット | 田久保真見 | 浜圭介 | 矢田部正 | あなただけは違うと 思っていたのに あなたも同じね 行ってしまうのね 泣いたら困らせるから 微笑みながら 口に出せない 行かないで 行かないで 行かないで 流せない涙で こころは アクアリウム Lu Lu Lu 想い出たちが そっと 泳いでる あなただけを愛して 生きていたかった あなたのそばでは 弱虫になれた 泣かずに生きてゆくのね これから私 自分だまして ひとりきり ひとりきり ひとりきり 流せない涙で こころは アクアリウム Lu Lu Lu あなたの笑顔 ひらり 逃げてゆく 流せない涙で こころは アクアリウム Lu Lu Lu 想い出たちが ひらり 逃げてゆく Lu LU Lu 想い出たちが ひらり 逃げてゆく |
浮き草かぞえ唄門戸竜二 | 門戸竜二 | 田久保真見 | 田尾将実 | 矢野立美 | ひとつ ひたすら 淋しくて ふたつ ふところ 空っぽで みっつ 見事な どん底で よっつ 夜明けを 眺めましょう 月は三日月 空飛ぶ船か 迎え酒する さかずきか 渡り鳥さえ 群れを離れりゃ 浮き名ながせる はぐれ鳥 いつつ いい人できたけど 根無し 金なし 愛想なし シャンシャンシャン やれ シャンシャンシャン シャンシャンシャン それ シャシャンがシャン 浮き草同士で丁度いい むっつ 無情な 世の中で ななつ なみだも 枯れ果てて やっつ ヤケクソ ヤケッパチ ここのつ 今夜は 騒ぎましょう ちょいとお待ちよ ふらりふらふら 酔っているのか 赤とんぼ カモメどこ行く 千鳥足だよ 白いお顔が にくらしい とうで とうとう通せんぼ 根無し 夢なし 待ったなし シャンシャンシャン やれ シャンシャンシャン シャンシャンシャン それ シャシャンがシャン 不幸なくらいで丁度いい シャンシャンシャン やれ シャンシャンシャン シャンシャンシャン それ シャシャンがシャン 浮き草同士で丁度いい シャンシャンシャン やれ シャンシャンシャン シャンシャンシャン それ シャシャンがシャン 浮き草同士のかぞえ唄 |
おんなの嘘宝木まみ | 宝木まみ | 田久保真見 | 杉本眞人 | 川村栄二 | 好きな男が 出来ました だからあなたと これきりと 別れた夜も 雨でした しとしとと しとしとと 空も心も泣いてます おんなの嘘は おんなの嘘は 惚れた男の ためなのよ いつも男は 渡り鳥 飛んでゆきたい 空(ゆめ)がある 止まり木なんて 邪魔なだけ ズキズキと ズキズキと 今日も心が痛みます おんなの嘘は おんなの嘘は 忘れられない 傷なのよ 痩せた噂を 聞いたなら きっとあなたは 逢いに来る 悲しみ隠す 赤い紅 しとしとと しとしとと 空も心も泣いてます おんなの嘘は おんなの嘘は 惚れたあなたの ためなのよ おんなの嘘は おんなの嘘は 惚れたあなたの ためなのよ |
男と女のボレロBOSS★岡&チェウニ | BOSS★岡&チェウニ | 田久保真見 | 小田純平 | 伊戸のりお | 男と女は 時計の針のようだね そっと重なり合い そっと離れる (ルルル…) ボレロ 愛して 傷つけて ボレロ 許して 抱きしめて ボレロ 愚かで やさしくて 少し哀しい ふたり… 男と女は カードの裏と表さ 背中合わせだけど 離れられない (ルルル…) ボレロ 愛して 傷つけて ボレロ 許して 抱きしめて ボレロ 愚かで やさしくて いつも切ない ふたり… ボレロ 別れて 振りむいて ボレロ 悔やんで 追いかけて ボレロ ぬくもり 抱きよせて どうかこのまま ふたり… |
あの日渋谷でふたりパパイヤ鈴木とLiLiCo | パパイヤ鈴木とLiLiCo | 田久保真見 | 田村武也 | 田村武也 | もう一度きっと ふたりは逢える そんな気がしていた 胸騒ぎのジルバ 若すぎたから 傷つけあった 悲しい後悔は 踊り続けるボレロ 初めてキスした スペイン坂あたり あなたは 君もさ 変わらないままで あの日渋谷でふたり あしたの夢を語り 指をからめて眠り 信じた愛 涙も 吐息も ひとつになった 今夜渋谷でふたり 甘く切ない香り あの頃のまま時を 止めた街は 心が さまよう ラビリンス 時計の針は 男と女 離れては近づく 罪作りのタンゴ 夜明けが来ても 帰らなかった あふれる情熱は 疲れ知らずのサンバ サヨナラしたのは 道玄坂あたり あなたを 君だけ 愛してたくせに あの日渋谷でふたり 胸に灯したあかり 吹き消すような終わり 失くした恋 心も 身体も ちぎれるように 今夜渋谷でふたり 甘く危険な香り あの頃のまま時を 止めた街は 過去へと 戻れる ラビリンス 初めてキスした スペイン坂あたり あなたは 君もさ 変わらないままで あの日渋谷でふたり あしたの夢を語り 指をからめて眠り 信じた愛 涙も 吐息も ひとつになった 今夜渋谷でふたり 甘く切ない香り あの頃のまま時を 止めた街は 心が さまよう ラビリンス |
鳴門海峡 渦の道宝木まみ | 宝木まみ | 田久保真見 | 杉本眞人 | 川村栄二 | 海峡渡れぬ うみどりが はぐれて一羽 空を舞う 気まぐれあなた 見るようで ここまでおいでと つぶやいた 未練 未練 未練 未練をどこに捨てましょうか 鳴門海峡 渦の道 女の胸には 海がある 恋しさ憎さ 渦を巻く 倖せなんか いらないの 激しく抱かれる 夢を見た 女 女 女 女を生きて死にたいから 鳴門海峡 渦の道 果てないデッキに たたずめば いのちの炎 揺らめくの 背中を風に ふと押され 未練が海へと 身を投げる あなた あなた あなた あなたをここで捨てましょうか 鳴門海峡 渦の道 |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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ねじれた美学勇直子 | 勇直子 | 田久保真見 | 井上玲乙奈 | 墓標のように ビルが眠るよ 風は都会の ため息ね 夜明けに染まる シャツが羽ばたく あなた… 青い鳥に見える 裏腹な街 誘惑の森 異性の迷路 でも恋は・いつも・ひとつ・だから 刹那・主義の 切なさの密度で愛して おとぎ・話・じみた恋は 嘘っぽいだけ 上目使いは 流行遅れ ナイフのように 抱きしめて あなたの着てる シャツの皺ほど 私… 傷つきたい 気分 kissは 離れる 汗は乾くわ あなたの泪 飲み干して・愛を・感じ・たいの 刹那・主義を 切なさでつないで未来へ おとぎ・話・終わるための お話は嫌 甘すぎる愛はやめて 痛みのスパイスふりかけて… 棘が なくちゃ 赤い薔薇は偽物でしょ 傷が なくちゃ 二人の仲は 本物じゃない 刹那・主義の 切なさの密度で 愛して おとぎ・話 よりもずっと 美しい筈 | |
ほおずきKenjiro | Kenjiro | 田久保真見 | Kenjiro | 金沢重徳 | あの日の夏祭り 鬼灯(ほおずき)を買ったね 鬼の灯りなんて書く 意味をそっと聞いたの 風が強くなり 雨を逃れて 初めて抱かれたこと 夏のたび思い出す 鬼の灯り 鬼の灯り 燃えてる ふりしても 空っぽなの 空っぽなの 私の 心のよう あなたに似てるひと 探しては恋して そうだあなたじゃないって 抱かれながら思うの 時が流れても 忘れられない あの日の暗い闇を 今もまださまようの 鬼の灯り 鬼の灯り 私を あたためて 空っぽなの 空っぽなの 涙も 残ってない 私どこで 間違えたの? どうして一人なの? あなただけを あなただけを 今でも待ち続けて 鬼の灯り 鬼の灯り 燃えてる ふりしても 空っぽなの 空っぽなの 私の 心のよう |
缶ビールのロンリネス千堂あきほ | 千堂あきほ | 田久保真見 | 松本俊明 | 窓を開けた 思いきりそうじをしよう 心の中にちらかっている想い出も かたずくほど 空が青い 泣くだけ泣いたからいいの あなたの私 深呼吸して 本当の自分に戻る ベランダのミニグリーン ほっといてごめんね シャツを干した 靴を洗う 新しいきもちになる 愛していた 愛されてた ねぇ それでいいじゃない 子供達の はしゃぐ声が聴こえてくる 無邪気な気持ち なくしたくない 悲しみを知ってくけど 模様変えしてみた ちがう部屋みたいよ ひとりになる 自由になる 明日は何があるの 傷ついても 傷つけても そう 恋するのが好き のどが乾いた 風に吹かれた 缶ビール開けた ひとくち飲んだ キュンときしんだ 心のどこかが 強がりだね 嘘つきだね 手をふって別れたの いつかきっと想い出して ねぇ 笑顔の私を | |
遊ぶが勝ちさ荒木真樹彦 | 荒木真樹彦 | 田久保真見 | 荒木真樹彦 | 荒木真樹彦 | バーボン色した黄昏を飲み干して 今夜がはじまる 街中が浮かれはじめるのさ 遊ぶが勝ちだぜBABY Gorgeous Gorgeous Give me a good time 今夜もくもりだぜPARTY Gorgeous Gorgeous Give me a good day 男はシャンパン 揺らしたい飛ばしたい 女はそうだなウイスキーボンボンってとこかな ひとりはいやだぜLADY Gorgeous Gorgeous Give me a good time いけそうでいけないLONELY Gorgeous Gorgeous Give me a good day ミステリィ 生まれてきちまった ミスキャスト 自分を生きてる ミステイク つまづいてばかりさ Stop! many pain 遊ぶが勝ちだぜBABY Gorgeous Gorgeous Give me a good time 今夜もくりだせPARTY Gorgeous Gorgeous Give me a good day ラッシュタイム 駆け上がる階段 タイムカード 全部 忘れて Baby you can dance, Let's dance 明日着る 服なんて 考えてる 悪い子は 誰? 泣いたら涙がこころを突き刺すだろ? 踊って笑えば全て何とかなるってものさ 遊ぶが勝ちだぜBABY Gorgeous Gorgeous Give me a good time 今夜もくりだぜPARTY Gorgeous Gorgeous Give me a good day ひとりはいやだぜLADY Gorgeous Gorgeous Give me a good time いけそでいけないLONELY Gorgeous Gorgeous Give me a good day もういいかい まだだよ もういいかい まだだよ もういいかい もうすぐ |
こんな時代の片隅で連以久摩 | 連以久摩 | 田久保真見 | 浜圭介 | こんな時代の片隅で 疲れた肩を寄せあって 今夜はグッと飲みたいね 裏腹の裏は真実かい? やってられない ちょっと切ないことばかり あの頃二人は若かった 涙の数だけ笑ってた 昔は良かったね… なんだ坂 こんな坂 人生は なんだ坂 こんな坂 苦しいネ イヤな時代だね… 人の流れに逆らって 行くあてもなく歩く街 涙を捨てる場所がない 優しさの裏で舌を出す やってられない ちょっと切ないことばかり 拳にかくした情熱で 時代を相手にケンカした 昔はよかったね パッと咲いてパッと散って人生は パッと咲いてパッと散って短いネ 夢をみたいよね… あの頃二人は若かった 涙の数だけ笑ってた 昔は良かったね… なんだ坂 こんな坂 人生は なんだ坂 こんな坂 苦しいネ イヤな時代だね… パッと咲いてパッと散って人生は パッと咲いてパッと散って短いネ 夢をみたいよね… | |
絵空事でも門戸竜二 | 門戸竜二 | 田久保真見 | 田尾将実 | 坂本昌之 | 泣かないで その涙 口づけでとめたいよ 泣かないで もう二度と ひとりにしないから 哀しいことが あったひとほど 優しいひとに なれるから 何も言わない あなたの過去が そう 見えるんだ 抱きしめる抱きしめる あなたの涙 行かないで 倖せが こわいのと言わないで 行かないで これからは ひとりにしないから 哀しいことが あったひとほど いつかはきっと 倖せに 花を育てて 小鳥を飼って そう 暮らそうよ 抱きしめる抱きしめる あなたの全て 倖せなんて 絵空事でも 儚い今を 生きるなら 愛と云う名の 温もりだけは そう ここにある 抱きしめる抱きしめる あなたの涙 |
夕虹の淡き秘めごと源泉水(保志総一朗) | 源泉水(保志総一朗) | 田久保真見 | 近藤尚如 | 金色に染められた 黄昏の道を もう少し 送りましょう まだ 離れたくなくて 儚げな虹 天の贈り物よ 大空の秘めごとを 見つけたよう 切なげなあなたの 横顔 あの 夕虹の如くささやかに そう あなたへと 届けたい 色とりどりのこの想い 真白き胸にそっと あの 夕虹の如く 密やかに ああ 抱きしめて しまいそうで その心に 触れることをどうか 許してくれませんか 笛を吹く愛しさで 折れそうな肩に 口唇を 寄せたくて ふと うつむいてしまう 秋の七草 誰の贈り物よ 置き去りの籠の中 ひたむきに 咲きみだれる淡い 花達 抱くあなた いま 夕映えが今日を 包み込み そう さよならを 温める また明日が来て逢えるまで 淋しくならないよう いま 夕映えがふたり 包み込み ああ 影さえも ひとつになる あなたのこと 守ることをどうか 許してくれませんか …もう 暮れなずむ 空と風の中 そう 消えてゆく 色彩よ 移ろうものは美しく 泣きたくなるのは何故… あの 夕虹の如く 密やかに ああ 背中から 抱きしめましょう 「これは夢」と つぶやく間だけ 一度だけで いいから | |
流星群堀内孝雄 | 堀内孝雄 | 田久保真見 | 堀内孝雄 | 和田晴彦 | 子供の頃は 泣き虫だった 学校帰りの でこぼこ道で 転んでは よく泣いたな 不意に 思い出す 眠れない夜は あの頃を ふり向いてみるのもいい 走り続けた人生を ゆっくりと噛み締めて 暗い 暗い 心に 想い出が 降りしきる 星の ように きらめいて 想い出が 降りしきる そうさ 暗闇だからこそ 見えるものもあるさ 故郷なんて 捨ててもいいやと 上京してから 何年だろう 離れて こんなに大切だって 今では よくわかる 気の強い母も 気が付けば 小さく小さくなり 叱ってくれる人がいた 倖せを噛み締める 暗い 暗い 心に 想い出が 降りしきる やがて それは 流星群 想い出が 降りしきる そうさ 無数の想い出に 支えられて生きる そうさ あなたの想い出に 支えられて生きる |
みそぎ池黒木美佳 | 黒木美佳 | 田久保真見 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 愛と云う名の 見えないものに いのちを賭けたい 女がひとり 女がひとり 江田神社から 左へゆけば ここはここは ここはここは みそぎ池 愛することが いけないことなら 私はずっと 穢(けが)れた ままでいい 黄色睡蓮 咲き乱れてる 水面に心を 映してみます 映してみます 瞳を閉じた 白鷲一羽 ここはここは ここはここは みそぎ池 私にできる 禊(みそぎ)があるなら 涙でそっと 心を あらうこと 黄泉(よみ)の国へと 行くことさえも あなたのためなら 怖くはないの 怖くはないの 江田神社から 左へゆけば ここはここは ここはここは みそぎ池 愛することが いけないことでも 私はずっと あなたを 愛します |
野球~キャッチボール~キム・ヨンジャ | キム・ヨンジャ | 田久保真見 | 浜圭介 | 約束もない日曜日 少し汚れたガラス窓から 少年達のキャッチボールを ぼんやりみつめてる 強すぎれば つかめない 弱すぎれば 届かない まるで 人生そのもの 父さん 私が男だったら 野球を教えてと言ったのに 女だから 女だから いつも背中をながめてた 別れましょうと 言えるのか 裏切られても 連いてゆくのか 心の中のキャッチボールを ぼんやりみつめてる 愛はいつも くり返し 泣き笑いの くり返し それは 人生そのもの 父さん 私が子供の頃は 大人になりたいと思ってた だけど今は だけど今は 遠いあの日に戻りたい 逃したなら 追いかける 失くしたなら あきらめる まるで 人生そのもの 父さん 私が男だったら 女を 泣かせやしないのに 女だから 女だから 膝を抱きしめ 泣いている | |
永遠の水廻廊 featuring 源泉水(保志総一朗)うしろ向きじれっ隊 | うしろ向きじれっ隊 | 田久保真見 | 堀隆 | 天空の欠片か あなたの吐息か 舞い落ちる花びら ひらひら 玉響(たまゆら) 瞳(め)を閉じて 無となる 水音だけの静寂 風の流れに そっと心を浮かべて 瞳からこぼれて 雫は涙に あなたと巡りあい 幻夢(わたし)は現身(わたし)に 清冽な 想いよ 胸に広がる 波紋よ 時の水鏡 映し出された愛しさ あなたに生まれ あなたへと還る 花は散りまた咲く 渡りて戻る水鳥 冬は春へと 万物生また空へと 生命(いのち)は廻る 永遠(とわ)の水廻廊 終わりははじまり… | |
太陽と月を抱く女藤原鷹通(中原茂)・橘友雅(井上和彦) | 藤原鷹通(中原茂)・橘友雅(井上和彦) | 田久保真見 | 坂下正俊 | 坂下正俊 | 情熱は 太陽の終わらない炎のごとく 固く凍りついてた 心を溶かす輝き 情熱は 月に似て闇を静かに照らし出す どこかあきらめていた 孤独を包む輝き もう恐れはしない 立ち塞がる運命にさえも 挑み続ける覚悟がこの胸で燃え上がる 太陽と月を心に宿して微笑む女(ひと)よ きらめく全ての願い 愛 そして 永遠の そう 光 守り抜こう…いつの日にも… 真実を 探しても無駄なだけだと背を向けた 遠いあの日々を今 笑い話に話そう 真実を 許せずに心を閉じていた時間 そっと受け止めた時 見える景色が変わった もう迷いはしない 生命(いのち)を賭け人生を賭けて やり遂げるまで戦う決意を口に出そう 太陽と月を両手に抱きしめ肯(うなず)く女(ひと)よ 羽ばたく全ての夢 太陽と月を心に宿して微笑む女(ひと)よ 生まれる全ての勇気 愛 そして 果てしない そう 未来 守り抜こう…“愛し”抜こう… |
おんなの醍醐味三枝純子 | 三枝純子 | 田久保真見 | 徳久広司 | 石倉重信 | 雨に打たれた 紫陽花が 色あざやかに なるように 泣いて女は 艶がでる いいじゃない いいじゃない 泣かされたって 傷ついたって それが女の おんなの醍醐味さ 薄いグラスの 水割りが 音立てとけて ゆくように 酔って心は 丸くなる いいじゃない いいじゃない 酔わされたって 魔が差したって それが女の おんなの醍醐味さ 波は引いても また満ちる 三日月だって また満ちる そうさ人生 泣き笑い いいじゃない いいじゃない 惚れられたって 捨てられたって それが女の おんなの醍醐味さ |
由美子の家に泊まるから千堂あきほ | 千堂あきほ | 田久保真見 | 鶴由雄 | 友達のうちに 今夜泊まると言って来た ちょっとだけ悪い子ね 恋した時って そう 抱きしめられたいの だけど言えないから 助手席 3度目のデートがじれったい 流星のように キスして笑って 好きだから 優し過ぎるあなたがきらい このまま車を飛ばし 帰さないとささやいて Hold Me Tight 夜空まで流れるランプ 追いかけてね 恋なら初めてじゃない だけど 何故かふたりためらうの 少年と少女みたい 切ないほど純ね 言葉で好きと言わないあなたが 不安なの とがった三日月に 傷ついてく感じ 大切にされて悲しいのは何故 この次に会う日を決める あなたきらい カーブで海が広がる 車止めて心まで Hold Me Tight こんなにそばにいるのに 遠いあなた 今夜は帰らなくても かまわないの 困らせてみたい ジョークなのと笑ったの 気にしなくていいわ このまま車を飛ばし 帰さないとささやいて Hold Me Tight 夜空まで流れるランプ 追いかけてね 恋なら初めてじゃない だけど 何故かふたりためらうの 少年と少女みたい 切ないほど純ね | |
風待ち月に吹く風は藤原鷹通(中原茂) | 藤原鷹通(中原茂) | 田久保真見 | 飯塚昌明 | 飯塚昌明 | 静けさの中の 美しき砂紋(さもん) 一途(ひたす)ら佇む 石の燈籠 乱れることなき その哀しさよ 我身を重ねて しまう いつも 光と影とは いつも 背中合わせなままで 理想の自分と 臆病な自分とが 切りはなせず 孤独に逃げ込んだ 風待ち月に吹く 風のように 優しさを運んで くれたのは あなた ただ明日に向かう それでいいと そっと 教えてくれた ひらり舞い上がる 絵扇の蝶 甘い香り放つ 蒔絵(まきえ)の白百合(ゆり)よ 生命を吹き込む あなたの仕草 憧憬(あこがれ)を込めて 慕う いつも 鏡の中とは いつも 向かい合わせなままで 閉じ込めた夢と 解き放ちたい夢 手をのばせば 自由になれるはず 風待ち月に吹く 風のように 戸惑いを包んでくれたのは あなた ただ 自分を生きる それでいいと そっと 微笑みくれた …あなただけを慕う その想いが 私を生きてゆく 勇気となるから あなただけが望む 私になろう それが 私の願い… 風待ち月に吹く 風のように 優しさを運んでくれたのは あなた ただ明日に向かう それでいいと そっと 教えてくれた |
涙川岡千秋 | 岡千秋 | 田久保真見 | 岡千秋 | 女がひとり 許して泣いて 流す涙が 川になる 髪が 指が 肩が泣いてる 逢いたいの… ねえ あなた… 夢を浮かべて 涙川 落とした紅を も一度ひいて 夜の長さを わすれたい 誰も 誰も 誰もかわりに なれないの… ねえ あなた… 夢で逢わせて 涙川 別れる運命(さだめ) それでもいいの 逢えて尽くして 悔いはない 夜よ 風よ どうか心を 連れてって… ねえ あなた… 夢にすがって 涙川 | |
霧雨の繭の中で平敦盛(保志総一朗) | 平敦盛(保志総一朗) | 田久保真見 | 大川茂伸 | 五島翔 | 螺鈿細工(らでんざいく)の空 うめ込まれた鳥よ 雨雲が紫檀の色に 染め変えてゆく 渡りかけて戻る 心の橋の上で 居場所などどこにもない 我が身に 雨は 降り出してゆく… 誰も 欲しくない 誰も 逢いたくない 儚い 霧雨の繭に 閉じこもる 時を映すのだろう 満月の鏡は 気高さは紫檀の色に さえも染まらず そしてあなたをふと 思い浮かべ怖れる 美しいその姿を この手で ある日 傷つけたらと… 紡ぐ 安らぎよ 紡ぐ 遠き夢よ 儚い 霧雨の繭を 今破る 続く 苦しみよ 続く 遠き道よ 儚い 霧雨の繭を 後にして |
I'm Yours Forever中村あゆみ | 中村あゆみ | 田久保真見 | 中村あゆみ | 中村哲 | 幸せになりたい 初めてそう思った 光のヴェールに包まれ そっと瞳閉じる ふたりが出逢った日 わかりあえず泣いた夜 数えきれない想いで 胸を駆けぬける 教会の鐘がなるこの場所へ ふたり一歩ずつ歩いてきた I'm A Woman For You あなただけを愛している どこにいても どんな時も You Are My First True Love 自分らしく生きてきたの でも愛されて甘えること そう今まで知らなかった 本当の私を 見つけてくれたあなた むこうみずだった恋が 深い愛に変る もしもあなたが倒れそうな日は いつもそばで勇気をあげたい I'm A Woman For You 悲しみさえ愛している ふたりだから強くなれる You Are My First True Love 同じ時を生きてゆくの 嵐の夜でも青空を信じられる あなたとなら Yes, I'm A Woman For You あなたにだけに出逢うために ずっと独りぼっちだった I'm Yours Forever あなただけに出逢うために 女に生まれてきた Destiny ずっとずっと離さないで… |
射手座のふたり川中美幸&松平健 | 川中美幸&松平健 | 田久保真見 | 杉本眞人 | 川村栄二 | 微笑みでかくした 淋しさが透ける あなた 哀しい眼をしているのね 巡り逢いのままに 君を愛そうか 何も言わずに こころを射抜いて 君の瞳に 乾杯 憎いあなたに 乾杯 今夜は 今夜は 恋に酔いしれて 離さない 離れない 射手座のふたり 傷ついた過去など 誰にでもあるさ ふたり 切ない似た者どうしね 永遠という名の 夜を過ごそうか 熱い吐息で わたしを射抜いて 濡れた瞳に 乾杯 キザなあなたに 乾杯 今夜は 今夜は 夢とたわむれて 離さない 離れない 射手座のふたり 今夜は 今夜は 恋に酔いしれて 離さない 離れない 射手座のふたり |
想い出トランプ山本あき | 山本あき | 田久保真見 | 徳久広司 | 石倉重信 | さよならバイバイ 今夜でおしまいよ あんたなんて 捨ててやると 背を向けたけど 想い出を トランプみたいに 並べながら 未練ごころ うらなうの ああ 男と女って ねえ 一枚のカードね そう 背中合わせだけど ふたりでひとつね 土下座をしたって 許してあげないわ あんたなんて 浮気者と うそぶくけれど ばらまいた トランプみたいに 笑い顔が 胸の中に 散らばるの ああ あんたと私って ねえ 一枚のカードね そう 背中合わせだけど 離れられないの ああ 男と女って ねえ 一枚のカードね そう 背中合わせだけど ふたりでひとつね |
あたたかき追想の湖に平敦盛(保志総一朗) | 平敦盛(保志総一朗) | 田久保真見 | 津田考平 | 心の中の湖に 遠い日々を浮かべてる 冬の光り煌めいて… あなたがもしも 居なければ 私もここに いなかった 運命さえも 変えながら 気高く 美しいひと 時の流れは 無常 そして出逢えたという 幸福 水に映る 景色のよう どんな哀しみも 揺れて微笑(わら)う あなたの流す 涙のよう 心包むあたたかさ ああ追想の湖よ あなたが何処に 行こうとも 私もそこに いるだろう 戒め縛る 鎖さえ ほどけて 風の雫に この存在の 意味 そばにいたいと願う 幸福 時を映す 水面のよう すべて受け入れて 在るがままに あなたが作る 波紋のよう 胸に満ちるあたたかさ ああ邂逅の湖よ 失ったものの 傍ら そっと 私へと帰りつこう 心の中の湖に 遠い日々を浮かべてる 水に映る 景色のよう どんな哀しみも 揺れて微笑う あなたの流す 涙のよう 心包むあたたかさ ああ追想の湖よ | |
流星の弓矢となりて有川譲(中原茂) | 有川譲(中原茂) | 田久保真見 | Hi-Ya | HI-YA | 満ちる月の 澄んだ光 美しすぎて 見つめてた 誰かに 奪(と)られてしまうようで 動けなくて 夢の中で 傷ついていた 微笑むあなた 追いかけて 走れば 俺の前を行く影 何故 いつでも 置き去りになるだけ ああ 流星の弓矢に この身体変えて あなたの元へと 遙か飛んでゆきたい 今すぐ… きりきりと胸を 引き絞る想い 空に 解き放つ 心はあなたに 届かない 闇の中で 彷徨(さまよ)っていた 輝くあなた 見失い もがけば 聞き覚えのある声 何故 ふたりに 追いつけないのだろう ああ 流星の弓矢に この涙変えて 自分のこの胸 討(う)ちぬいてしまいたい 今すぐ… 次々と刺さる 止め処なき想い “離れ” 風がやみ “残心”の孤独に 佇む 流星の弓矢に この身体変えて あなたの元へと 遙か飛んでゆきたい 今すぐ… きりきりと胸を 引き絞る想い 空に 解き放つ 心はあなたに 届かない |
Six・Wings森村天真(関智一)・流山詩紋(宮田幸季) | 森村天真(関智一)・流山詩紋(宮田幸季) | 田久保真見 | 浅田直 | 長田直之 | あなたのどんな想い出もきっと ボクの胸で光になるよ だから 待ち合わせしよう 明日出かけよう あなたが笑顔思い出す場所に 退屈なら笑わせてやる さみしいのならずっとそばにいてやるよ 泣きたくなったら背中を貸してやるさ 何処へだって連れてゆくさ さあ3人の翼を全部合わせて飛ぼう 吹き荒れる嵐にさえ負けない強さで そう6枚の翼で未来目指して飛ぼう 傷ついても失っても3人なら飛び続けられる あなたのそんな哀しみはずっと ボクの胸で痛みになるよだから 笑って欲しい 泣かないで欲しい あなたはボクらの夢なんだいつも 苦しいなら抱きしめてやる 幸せならそっと遠くから見てる 奪うことだけが愛だと思わないんだ わかりかけた何か少し もし3人の翼が全部折れた時は 肩を寄せ支え合って歩いて行けるよ 今 6枚の翼を全部なくしたって 明日を信じて夢を抱いて 3人なら進み続けるよ さあ3人の翼を全部合わせて飛ぼう 吹き荒れる嵐にさえ負けない強さで そう6枚の翼で未来目指して飛ぼう 傷ついても失っても3人なら飛び続けられる |
神の月サエラ | サエラ | 田久保真見 | サエラ | サエラ・溝口肇 | 濡れた月が したたりて そそのかす 白い 壁に揺れるのは 黒い 哀しみの影絵です どうして 抱かれるのは いつも かなしい 濡れた月が くるおしく 欠けてゆく 闇を つかむ指先が 赤い 曼珠沙華になります ぽきりと 手折られたら きっと しあわせ 濡れた月が せつなさを あぶりだす 何も 欲しくないですと いつも 嘘をついてきました あなたの 胸の奥の 痛み ください 濡れた月が したたりて そそのかす そう…神の留守 ねえ 今 |
フルーツ・ラ・ブ・モード大谷めいゆう | 大谷めいゆう | 田久保真見 | 大谷明裕 | 薄いピーチの皮をむいてゆくように ストッキングをそっと脱がせようか 赤いペディキュアは甘い甘いチェリー ひと粒 ああ つまみ食いしよう ストロベリーをかじるみたいなキッスで バニラアイスになって溶けてしまおう ほら苦い人生 甘い甘い夜も 時には ああ 許されるだろう 愛してる…それは隠し通そう 君が望むならたわむれでいい はじまればいつか終わるのが恋さ だからこのままで 夢のままで 生クリームのようにシーツを巻いて うたた寝する君を見つめている 幸せは多分甘く苦いメロン 静かに ああ 味わえばいいさ 愛してる…だから隠し通そう 君は君のまま 自由が似合う その胸のさみしさを消せるならば それだけでいいさ 夢のままで 愛してる…それは隠し通そう 君が望むならたわむれでいい はじまればいつか終わるのが恋さ だからこのままで 夢のままで I love you so, I love you so! | |
木津川しぐれ神川しほ | 神川しほ | 田久保真見 | 杉本眞人 | 周防泰臣 | そっとあわせた 口唇で 心変わりを 知りました 追いかけるほど 逃げてゆく それが恋だと 知ってます… こんなにこんなに 好きだから 足手まといに なれません 泣いて泣いて 泣いて泣いて 上津屋橋(こうづやばし)を一人で渡る なみだ雨です 木津川しぐれ 好きな男が 出来たのと 嘘をついても いいですか きっとふたりは 潮時と 嫌な女を 演じます… あなたはあなたは ふり向かず 私を捨てて 行くでしょう 泣いて泣いて 泣いて泣いて 上津屋橋(こうづやばし)を一人で渡る 夢も泣きます 木津川しぐれ こんなにこんなに 好きだから せめて別れて あげたいの 泣いて泣いて 泣いて泣いて 上津屋橋(こうづやばし)を一人で渡る なみだ雨です 木津川しぐれ |
宝塚のおんな神川しほ | 神川しほ | 田久保真見 | 杉本眞人 | 周防泰臣 | 夢しかなくて むこうみず そんなあんたが 今でも好きや 別ればなしを 笑って聞いて 泣いたらあかん 泣くのはいやや 遠く武庫川(むこがわ)一文(いちもん)字(じ) 月に照らされて 恋を見送る 宝塚のおんな 七色ネオン 着飾って まるでおんなの 化粧のように 街は今夜も 淋しさ隠す 泣いたらあかん 泣くのはいやや 苦(にが)いお酒を飲み干して 胸の哀しみを そっと酔わせる 宝塚のおんな 鳥には空が 似合うもの かごに入れたり するのは無駄や あんたらしさを 忘れんといて 泣いたらあかん 泣くのはいやや 強い六甲おろしにも 心乱されず 凛とたたずむ 宝塚のおんな |
マッチ箱のよな駅船村徹 | 船村徹 | 田久保真見 | 船村徹 | 雪の原っぱに ぽつんとひとつ マッチ箱のよな 駅だった 学生服着て 長ぐつで 近づくポッポ汽車 待っていた 今でも木枯らし 吹く夜は お弁当の温もり 想い出す 鬼怒川(きぬ)の流れも やがては海へ ひざを抱えては みつめてた 男は強くて 大きくて 泣いたら駄目だと 思ってた ほんとは俺にも 母さんに あまえて泣きたい 日もあった 胸の原っぱに まぶたの裏に マッチ箱のよな 駅がある そこから全てが はじまった 「生きる」という名の この旅路 あしたを信じて やれたのも 帰れる故郷が あったから | |
遠雷岩本公水 | 岩本公水 | 田久保真見 | 若草恵 | 若草恵 | 哀しくなると 思い出す 夏祭りで買った 蒼(あお)いひよこ 大事に大事に してたのに 夢みたいに色あせて ゆきました 花火の柄(がら)の 浴衣着て 待ってたあなたは 来なかった 遠くで光る かみなりと 庭のすみに埋めた 蒼いひよこ 大事に大事に してたのに 雪みたいに冷たくて 泣きました 濡れてる髪で 呼び出され 待ってたあなたは 来なかった 東京に来る 前の晩 なまり色の海の 朽(く)ちた番屋 大事に大事に してたけど あなたにならあげたいと 言いました 始発のホーム 見送りに 待ってたあなたは 来なかった あれからいつか 十五年 待ってたあなたは 来なかった |
魂という赤紅き熱風よ有川将臣(三木眞一郎) | 有川将臣(三木眞一郎) | 田久保真見 | 佐藤英敏 | 堀隆 | 絶望より哀しい 悪戯があるね 敵味方に何故別れて 巡り会うのだろう 運命よりも強い 真実があれば そばで微笑う 時が来るさ どこまでも 進め 好きだ 揺るぎない視線 好きだ 止め処ない涙 好きだ 真っ直ぐな願い …そのままのお前が… OK 魂という熱風よ 赤紅くあつく 吹き抜けてゆけ 信じる道をさがそう 心の眼を開け 魂という熱風よ お前を想う この気持ちは 遠く遠く離れても お前に届くだろう 太陽よりまぶしい 満月が昇る 時の陰も胸の闇も 優し気に照らす 運命よりも強く 結ばれていれば こわいものは 何もないさ 後悔はしない 例え すれ違う日々も 例え 戦いの日々も 例え 遠ざかる日々も …変わらずに居てくれ… OK 魂という熱風よ 生きることに迷いなどない 信じる夢を掴もう 心の声を聴け 魂という熱風よ お前がもしも 傷ついたら この両手で抱くように お前を包むだろう OK 魂という熱風よ 赤紅くあつく 吹き抜けてゆけ 信じる道をさがそう 心の眼を開け 魂という熱風よ お前を想う この気持ちは 遠く遠く離れても お前に届くだろう |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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生きることが下手な、お前に佳山明生 | 佳山明生 | 田久保真見 | 佳山明生 | 松井タツオ | 生きることが 下手なお前は 貧乏くじでも 笑って引いて 朝から夜中まで 働いて 自分を捨てて 頑張ってきた お前に 人生の 敢闘賞を 贈るよ 生きることが 上手なやつに 踏み台にされて 沈みかけても 自分の弱さだと 言いきかせ 生きる姿に 教えられたよ ほんとの強さとは 優しさだって 知ったよ これで俺も 終わったかもと 冗談まじりに 話したあの夜(よ) お前は慰めも 言わないで めずらしいほど ガンガン呑んで こんな俺のために 泣いてくれたな ありがとう |
紫藤の花言葉藤原鷹通(中原茂) | 藤原鷹通(中原茂) | 田久保真見 | 坂下正俊 | 坂下正俊 | 夢を語るあなたを見つめている 薫る藤棚の下で 花の言葉 教えてくれるあなた ふいに色づく目の前の風景 藤の花をあなたに捧げたい 花かんむりのように 巡り巡る季節を彩りて希望を燃やす あなたはあの太陽に似て どんな花も勝てはしないだろう その微笑みは 華やぎ咲き誇る光 風の中で瞳を閉じていても 決して迷うことはない 肩にもたれ空を見上げるあなた 何も望むことのなき至福 薄化粧のあなたの傍らで 花染めの我が心 巡り巡る季節の儚さに惑わされない あなたは あの太陽に似て どんな闇も包み照らし出す その微笑みは 全てを導ける光 巡り巡る季節のひとひらに生命与える あなたはあの太陽に似て 遠く苦い痛み癒すだろう その微笑みは 涙をあたためる光 |
愛の天秤大城バネサ | 大城バネサ | 田久保真見 | 桧原さとし | coba | もしあなたに 逢わなければ 傷つくこともなかった でもきっと 本当の 愛を知らなかった 人は弱いもの?それとも強いもの? 心は揺れる天秤 ゆらゆらゆらゆらり 愛のバランサ 涙のバランサ 喜びと哀しみは 同じ重さ 世界で一番 淋しいあなた 愛しても憎んでも 忘れない もし私に 逢わなければ あなたは孤独なままで 自由だと 笑っても 本当は淋しいの 恋は落ちるもの?それとも逃げるもの? 心は揺れる天秤 ゆらゆらゆらゆらり 愛のバランサ 涙のバランサ 想い出と傷跡は 同じ深さ 世界で一番 哀しいふたり さよならをするために 出逢ったの 愛のバランサ 涙のバランサ 想い出と傷跡は 同じ深さ 世界で一番 哀しいふたり さよならをするために 出逢ったの さよならをするために 出逢ったの |
地球の子供たちキム・ヨンジャ | キム・ヨンジャ | 田久保真見 | NANA | 遠く風に運ばれて来た 小さな種は やがて花咲く 太陽受けて 嵐を越えて 花は実となり また風に乗る すべては巡り巡る 終わることはない 永遠に続くよ 生命の鼓動は… 私達は地球の子供 母なるこの大地を走れ 私達は地球の子供 手をのばそう 遥かな夢に こぼれ落ちる熱い涙は 愛を咲かせる 水になるだろう 時の河は 流れ続ける 涙が海に たどり着くまで 心で語り合えば 言葉よりわかる 永遠に続くよ 明日の鼓動は… 私達は地球の子供 父なるこの大空仰げ 私達は地球の子供 手をつなごう 未来のために 私達は地球の子供 母なるこの大地を走れ 私達は地球の子供 父なるこの大空仰げ 手をつなごう 未来のために 私達は地球の子供 父なるこの大空仰げ 私達は地球の子供 手をつなごう 未来のために | |
愛のエトランゼ森まどか | 森まどか | 田久保真見 | 徳久広司 | 伊戸のりお | 涙も枯れたこころは砂漠 砂のように崩れ落ちた恋のかけら ざわめく街はねむらない白夜 きっと誰も夢を見るのがこわいのね 抱かれるために洗った髪が泣いているみたい エトランゼエトランゼ 愛からはぐれてさすらうの あのひとは蜃気楼 追いかけて抱きしめたら消えていた 想い出うめたこころは砂漠 砂のように焼けて熱い恋のかけら 平気だなんて強がりな呪文 きっと誰も自分のことをだますのね 別れるために出逢ったひとを愛してしまった エトランゼエトランゼ 夢からはぐれてさすらうの 三日月を胸に投げ あのひとに行かないでと叫びたい エトランゼエトランゼ 愛からはぐれてさすらうの あのひとは蜃気楼 追いかけて抱きしめたら消えていた |
天翔ける翼でイサト(高橋直純)・彰紋(宮田幸季)・源泉水(保志総一朗) | イサト(高橋直純)・彰紋(宮田幸季)・源泉水(保志総一朗) | 田久保真見 | 高井ウララ | Lapin | 誰も触れること出来ない 花氷のように 閉じ込めた心で あなたと出逢った 溜息ひとつで乱れる 花筏のように 頼り無い心で あなたを見つめてた 苛立ちが吹き荒れる 心は花嵐 いつも自分さえ信じられないオレ 信じてくれた お前だけ 天(そら)翔ける風を 果てしない翼にしよう 今すぐ明日を 迎えに行きたい 長い冬を越えて たどり着いた春は まぶしい輝きで 微笑むだろう 花びら並べて書くのは ささやかな恋文 溢れ出す想いを あなたに贈りたい 美しく止め処ない 涙は花吹雪 どんな哀しみも 受け止める女(ひと) しなやかで強い その瞳 天(そら)翔ける風を ゆるぎない翼にしよう 今すぐ願いを かなえてあげたい 深い絶望(やみ)の果てに たどり着く希望は まぶしい輝きで 微笑むだろう …夜明け前の蒼い空が割れて 朝陽が来る 割れた胸の傷跡から勇気が 生まれる… 凍えた過去(きのう)を 抱いた者こそが あなたの本当の優しさ 感じられるから 春を翔ける風を 永遠の翼にしよう 何処までも 明日は続く |
恋の終止符大月みやこ | 大月みやこ | 田久保真見 | 徳久広司 | 南郷達也 | 黄昏どきの 一番線で さよならを 連れてくる汽車を待ってる 旅行鞄を あなたに渡す 触れた手の ぬくもりが 残る指先 いいの 私のことは あなたのゆく道を… 忘れないわ 忘れられない さよならは 言わないで 頬にひとつぶ 落ちる涙が この恋の 終止符(ピリオド) いつかはきっと こんな日が来る わかってた 恐かった 心の中 あなたを乗せた 汽車が出てゆく 口唇が動くのを せつなく見てた 行って 振り向かないで あなたのゆく道を… 忘れないわ 忘れられない さよならは 言わないわ 空に浮かんだ 淡い夕月 この恋の 終止符(ピリオド) 忘れないわ 忘れられない さよならは 言わないで 頬にひとつぶ 落ちる涙が この恋の 終止符(ピリオド) |
道化者の哀しき嘘は梶原景時(井上和彦) | 梶原景時(井上和彦) | 田久保真見 | 住吉中 | Lapin | 君に 花飾りかけながら 背中には 銃を隠すのさ こんな 嘘つきな道化者の 哀しみを 殺して 木もれ陽の降る 小川の中で衣を泳がせよう 汚れていても 真っ白になれるなんて幸せだね まぶしい太陽 てのひらかざし光に洗われても めぐり合わせで 刻まれた罪は消えないから いつでも 願い事は いつでも かなわない 君に 水しぶきかけながら 心には 銃をかまえてる こんな 嘘つきな道化者の 哀しみを 許して 真っ青な空 姿見せない君という満月を さがし出せずに 諦めてしまうオレの弱さ いつでも 独り言は いつでも にがいだけ 君に 花飾りかけながら 背中には 銃を隠すのさ こんな 嘘つきな道化者の 哀しみを 殺して 君の 微笑みは奪えない 宿命に 銃を向けようか こんな 臆病な道化者の 苦しみを 殺して |
てるてるぼうず木川尚紀 | 木川尚紀 | 田久保真見 | 花岡優平 | 川村栄二 | てるてる坊主をつくり 何個も何個もつくり 泣いてる かあちゃんの目の なみだ雨 とめたかった 働くよ おれが 助けるよ おれが だから 泣かないで かあちゃん 笑ってよ 小雨ふる夕暮れは ふるさと想う てるてる坊主をつくり 自分の心に飾る 都会の 嵐に打たれ なみだ雨 降りしきるよ 誕生日が 来たら 手袋を 贈ろう いつも あかぎれの かあちゃん 笑ってよ アパートの貯金箱 小銭を貯める 段ボールの中の かあちゃんの手紙 ちゃんと 食べてるか 盆は 帰るのか 三畳のアパートで ふるさと想う |
儚さと強さのあいだで…永泉(保志総一朗) | 永泉(保志総一朗) | 田久保真見 | 飯塚昌明 | 須藤賢一 | 清流はしなやかな 水の笛 真白き 滝よ この調べが 涸れ果てても 想いは 涸れずに あの日と同じ場所に 佇んで 瞳を 閉じる 遠き日々の 想い出たち かけめぐる 走馬灯 どうすればいい?問いかけても 風がただ 微笑むだけ 水面に落ちる 花びらはあなた 心に波紋が… ひとつぶの 涙から 幾千の想い広がってゆく あなたの元へ ささやかな 願いごと あなたのためにもう少し 強くなれるのなら あなたと同じ場所に 佇んで ひとつの 影に あきらめたい あきらめない 恋心 走馬灯 どうすればいい?変わりたくて 傍(かたわ)らで 戸惑うだけ 夜空に落ちる 流星はあなた 心に祈りが… ひとすじの 光から 真っ直ぐな想い伝わってゆく 遙かな明日へ ささやかな 願いごと あなたのことを本当に 好きになっていいですか ひとつぶの 涙から 幾千の想い 広がってゆく あなたの元へ 淋しさも 悲しみも 流れて消える泡沫 あなただけが真実 ひとすじの 光から 真っ直ぐな想い伝わってゆく 遙かな明日へ 儚さを 強さへと 変えてゆけたらいいのに いつもあなたのそばで |
マリオネットの恋マリオネット | マリオネット | 田久保真見 | 浜圭介 | 矢田部正 | 運命(さだめ)の赤い糸に がんじがらめに からまって 身動きが 出来ないの あなた あなた あなた 助けてね マリオネット 私 あなたのお人形 マリオネット 手取り足取り 教えてね マリオネット 私 あなたのお人形 Kissは甘いの? どうなの? しょっぱいの? 運命(さだめ)の細い指に するりするりと 脱がされて 心まで 裸なの あなた あなた あなた 助けてね マリオネット 私 あなたのお人形 マリオネット 好きなドレスを 選んでね マリオネット 私 あなたのお人形 もっと 教えて 優しく 悪いこと マリオネット 私 あなたのお人形 マリオネット 手取り足取り 教えてね マリオネット 私 あなたのお人形 Kissで 落として ピンクの 口紅を |
七色の言葉中原麻衣 | 中原麻衣 | 田久保真見 | 上松範康 | 藤間仁 | 落書きするように何も決めないまま 真っ白な胸に未来を描こう 不器用にはみ出すクレヨンの太陽 あなたの笑顔はそんな感じ ねぇ 秘密を話して そう わたしにだけ 瞳はおしゃべりね あふれだした言葉は七色に輝いて ふたりを包む 少しだけ遅れてあなたについて行く 新しい靴が何だか恥ずかしい どこまでも伸びてく飛行機雲が好き 真っ直ぐな気持ち忘れないよ ねえ わがまま言いたい そう あなたにだけ 心はおしゃべりね あなたといる時間は七色に輝いて 明日へ続く 瞳はおしゃベりね あふれだした言葉は七色に輝いて ふたりを包む 虹のように…… |
デラシネ~根無し草~門戸竜二 | 門戸竜二 | 田久保真見 | 田尾将実 | 矢野立美 | 人は愚か者ね 水に映る月は つかめない運命だと 知っているのに 同じあやまち 同じあやまち また繰り返す あなたの心が 欲しいなんて 本当のことは 言えやしない デラシネ 根無し草は デラシネ 流れてゆくだけ デラシネ 帰る場所がないから 流れてゆくだけ 好きなくせに逃げる 欲しくなれば捨てる 哀しいと笑うクセ 傷つきすぎた そんなあたしの そんなあたしの 生きる術なの 産まれた時にも 泣かなかったの 嘘つきだから ごめんなさい デラシネ 根無し草は デラシネ 流れてゆくだけ デラシネ こんな時代の隙間を 流れてゆくだけ デラシネ 根無し草は デラシネ 流れてゆくだけ デラシネ 夢につかまりながら 流れてゆくだけ |
時の河を渡れ源頼久(三木眞一郎)・森村天真(関智一) | 源頼久(三木眞一郎)・森村天真(関智一) | 田久保真見 | 今泉洋 | 無口なお前の横顔から Wow wow 魂の叫びが聞こえた時 触る者が皆火傷をする Wow wow 情熱の熱さ感じた時 あの瞬間 生まれた絆 生命よりも重い絆 仲間と呼ぶべき存在 行こう 時の河を渡れ 遥かなる友よ 時の河を渡り切れ 激流の涙を流しながら 倒れた時には残る命 Wow wow 全て差し出して 託せるだろう 自分の他にはお前しかない Wow wow あいつの笑顔を守れるのは この瞬間 かがやく誓い 運命より強い誓い 明日を導く眼差し 行こう 時の荒野を走れ 遙かなる夢よ 時の荒野を走り切れ 果てしない地平線みつめながら …同じ色の 孤独を知る 真実の友よ 二度と逢えやしなくとも この絆は永久に続く… 時の河を渡れ 遙かなる友よ 時の河を渡り切れ 悠久の流れを抱きながら | |
宝さがし長山洋子・桧原さとし | 長山洋子・桧原さとし | 田久保真見 | 桧原さとし | 伊戸のりお | (女)あなたのお仕事を 教えてくれる? (男)ここだけの話だよ 恋泥棒さ (女)胸の隙間から 忍び込むの? (男)そっと口唇 奪うだけだよ (男)どこ?どこ? (男女)どこどこ? (男)君の心は (女)どこ?どこ? (男女)どこどこ? (女)あなたの心は (男女)どこ?どこ? 恋は 宝さがし どこ?どこ? (女)今までどんな人 泣かせてきたの? (男)笑わせてばかりだよ 男はピエロ (女)恋の綱渡り くりかえすの? (男)夢を見るのが 好きなだけだよ (男)どこ?どこ? (男女)どこどこ? (男)君の幸せ (女)どこ?どこ? (男女)どこどこ? (女)あなたの幸せ (男女)どこ?どこ? 恋は 宝さがし どこ?どこ? (男)どこ?どこ? (男女)どこどこ? (男)君の幸せ (女)どこ?どこ? (男女)どこどこ? (女)あなたの幸せ (男女)どこ?どこ? 恋は 宝さがし どこ?どこ? |
もしもあなたが 泣きたい夜は冴木杏奈 | 冴木杏奈 | 田久保真見 | 田尾将実 | 萩田光雄 | こどもの頃の 願いはひとつ 早く大人に なりたかった だけど大人に なると思うの こどもに戻って やり直せたら もしもあなたが 泣きたい夜は どうぞ私を 思い出して 何も言わずに そばにいるから ずっとずっと 抱いててあげる 夜空に浮かぶ 三日月の船 あなたの心まで どうかこの想い 届けて欲しい… こどもの頃は 大人になれば 夢はかなうと 信じていた だけど大人に なると分かるの 誰もが心で 泣いていること もしもあなたが 悲しい夜は どうぞ私を 思い出して 男の人も 泣いていいのよ ずっとずっと 強くなくても 夜空に浮かぶ 星屑の海 あなたを抱きしめて 蒼い夜明けまで 漂いたいの… 夜空に浮かぶ 三日月の船 あなたの心まで どうかこの想い 届けて欲しい… |
愛染ほたるちあきまみ | ちあきまみ | 田久保真見 | 弦哲也 | 肩をよせ合う この街は 愛の住めない にごり川 いいの… 私は… あなたの涙の 中に住む はかない恋に 身を焦がし 愛に 愛に染まります 愛染ほたる きっと生まれる その前は はぐれ蛍の ふたりです 何も… いらない… 私はあなたが いればいい やさしい胸に 身を寄せて 吐息 吐息ともします 愛染ほたる いつかあなたを 失くしたら 命すてます 運命川 生まれ… 変わって… 蛍のすがたで 逢いにゆく あなたの影に 身を投げて 愛に 愛に染まります 愛染ほたる | |
哀シテル西崎緑 | 西崎緑 | 田久保真見 | 永井龍雲 | 矢野立美 | 運命だと思った 心まで抱かれた あなたとならば 何もかも 捨てるつもりだった ひとを愛することは どうして哀しい きっと一番はかなくて 綺麗な想いだから 愛してる は 哀シテル 信じてても 哀しいの 泣きたいほど 哀シテル 哀シテル 雨上がりに見た虹 手のひらの粉雪 あなたの胸の ぬくもりも みんな消えてゆくの ずっと愛していると 約束するのは きっと忘れてしまうこと お互い知ってるから 愛してる は 哀シテル 抱きしめても 哀しいの あなただけを 哀シテル 哀シテル 愛してる は 哀シテル 信じてても 哀しいの 泣きたいほど 哀シテル 哀シテル |
残酷デ哀シイ彼女保志総一朗 | 保志総一朗 | 田久保真見 | 俊龍 | 虹色の蝶 追いかける夢 ふりむく蝶は君で 綺麗な羽根を 僕に見せつけ 湖に身を投げた そう 僕は泣き崩れ ふいに目が覚めたよ 涙のような 雨が降ってた 雨が降ってた Ah 君は残酷で哀しくて どうすればいいの? 僕を傷つける 深さを 愛と 信じた 君のさよならを抱きしめて どうすればいいの? 僕のくちびるを 噛んだね 最後に そっと あの夏の砂 真っ赤な落ち葉 君が残したものが 読みかけの本 硝子のピアス 部屋中に散らばって ねえ 僕は立ち止まり ずっと動けないよ 涙のような 雨が降ってる 雨が降ってる Ah 君は真夜中の淋しさが もうこわくないの? 僕のぬくもりを 探した 細い ゆびさき 君はひとりきり生きるのが もうこわくないの? やっと2人に なれたのに あれは 嘘なの? 君は残酷で哀しくて どうすればいいの? 僕を傷つける 深さを 愛と 信じた 君のさよならを抱きしめて どうすればいいの? 僕のくちびるを 噛んだね 最後に そっと あれは 愛なの? | |
孤独なひまわり和田アキ子 | 和田アキ子 | 田久保真見 | Rio | 小林俊太郎 | ひまわりは陽気だと 誰もが言うけれど 太陽に 恋をしても 一人ぼっちで 咲いてる その姿その想い 私に似ているよ そっとうつむき 泣きたいときも そうよ 笑ってる それでも 良かった… この人生で あなたに逢えて いつか いつの日か お別れが来るでしょう 涙こぼれても 笑いたい どんなときも 前を向いて 生きたことを 小さな 誇りとして 哀しいと笑うのが 知らずにクセになる 心のままに 生きられないの それが 人生ね それでも 良かった… 胸の痛みは 信じたしるし いつか あなたとも お別れが来るでしょう 生まれ変われたら もう一度 苦しくても 傷ついても 泣いてもまた あなたを 愛したいの いつか いつの日か お別れが来るでしょう 涙こぼれても 笑いたい どんなときも 前を向いて 生きたことを 小さな 誇りとして |
螢の灯籠藤原鷹通(中原茂) | 藤原鷹通(中原茂) | 田久保真見 | 坂下正俊 | 幾千万の雨は 銀の絹糸 金の風に揺れて 時を織りなす 御簾越しに あなたの笑い声が響く 神遊びにも似た 胸の高鳴り 花の雨に打たれて 我身の迷い消す 花の闇であなたが迷わないよう 蛍を集め灯りをともす 朱に交わろうとも 染まりはしない そんなあなたらしさ 見守りながら 現身の自分と 幻夢の自分を 貝合わせのようにさがしてしまう 花の風に吹かれて 遥かな誓い 抱く 花のようなあなたを照らし続けよう 蛍のごとく ただ密やかに 草木の私語 樹々の深い瞑想 息づくもの達があなたを慕う 花の闇に埋もれて 静かな夜明け 待つ 花のようなあなたを守り続けよう 花冷えの中で 心は熱い | |
優しいやさしい嘘岩本公水 | 岩本公水 | 田久保真見 | 若草恵 | 若草恵 | 口紅ひとつ つけもせずに いつも静かに 笑ってた 母さんあなたは 嘘つきでした 優しいやさしい 嘘つきでした ある日私が 知ったのは ひとりで 泣いていた背中 真夜中 出かけてゆく背中 悲しいことは いつかきっと 笑い話に なるからと 母さんあなたは 嘘つきでした 優しいやさしい 嘘つきでした ずっと私は 待ったけど こころの 傷は傷のまま 今でも 夕焼け色のまま おまえは早く 嫁に行って 平々凡々 それがいい 母さんあなたは 嘘つきでした 優しいやさしい 嘘つきでした きっと私は 似ています 捨て猫 拾う母さんと 不幸を拾って 生きる癖 |
純粋エゴイストチャン・ウンスク | チャン・ウンスク | 田久保真見 | 田尾将実 | 伊戸のりお | あなたがもっと 悪い人なら良かった 私をもっと 傷つけてくれたら良かった 倖せに 慣れていない女は 優しすぎる人が 嘘つきに見える 赤いワインを 胸にこぼせば こころの傷が 血をながす 私エゴイストなの 強がりだけが 自分を守る 生き方だから 私エゴイストなの 哀しいけれど 素直になんて 今さらなれない 私がもっと 甘えられたら良かった あなたにもっと 淋しいと言えたら良かった 倖せを 信じられない女は 綺麗すぎる夢を こわしたくなるの ずっとひとりで 生きてきたから ふたりになんて なれないわ 私エゴイストなの さよならだけが 自分を守る 生き方だから 私エゴイストなの 愛してるから 捨てられるより 捨てる方がいい 私エゴイストなの 強がりだけが 自分を守る 生き方だから 私エゴイストなの 哀しいけれど 素直になんて 今さらなれない |
北の三丁目藤原浩 | 藤原浩 | 田久保真見 | 徳久広司 | 馬飼野俊一 | 北の酒場の カウンター ほおづえで こころ支える 女がひとり 人はさみしい 生き物だから お酒でごまかし 生きてゆくの ちょっと待って ちょっと待って 恋などしたくないのに ちょっと待って ちょっと待って あなたが気になるの 夢が見れそな 夜がある ここは ここは 北の三丁目 北の酒場の 裏通り 面影を グッと飲み干す 男がひとり 人はかなしい 嘘つきだから 平気な顔して 飲んでいるの ちょっと待って ちょっと待って 恋などしたくないのに ちょっと待って ちょっと待って あなたが気になるの 夢が見れそな 夜がある ここは ここは 北の三丁目 ちょっと待って ちょっと待って 恋などしたくないのに ちょっと待って ちょっと待って あなたが気になるの 夢が見れそな 夜がある ここは ここは 北の三丁目 |
冬のないカレンダー林原めぐみ | 林原めぐみ | 田久保真見 | 羽田一郎 | 光宗信吉 | ……どんなに心が寒いときも ふたりはあたたかかった 過ぎた時間は 冬のないカレンダー…… ほどけること知っていても 手をつなぎたかった ひきとめても追いかけても 時は流れるね 今よりも素敵になって 出逢うために ひとは別れてゆく あの日のまなざし 風のゆくえ かなわなかった約束 そっと 両手で胸に抱きよせる どんなに心が寒いときも ふたりはあたたかかった 過ぎた時間は 冬のないカレンダー 白い空がこぼれ落ちて 肩に降りつもる 涙よりも笑い顔が 悲しいのはなぜ 今よりも素敵になって 生きるために ふたり歩きだすよ 愛するときめき 熱い想い さがし続けている夢 いつか 両手できつく抱きしめる どんなに明日が遠いときも おもいではあたたかいよ 心の部屋に 冬のないカレンダー どんなに心が寒いときも ふたりはあたたかかった 過ぎた時間は 冬のないカレンダー どんなに明日が遠いときも おもいではあたたかいよ 心の部屋に 冬のないカレンダー |
浮草ふたり山本譲二 | 山本譲二 | 田久保真見 | 弦哲也 | 猪股義周 | お前が奴と 倖せならば なにも言わずに 姿を消すが 隠れて泣いているのなら 俺と 俺と逃げないか 流れ流れて 浮草ふたり 根なし宿なし 花咲かずとも お前がいれば 生きられる 人目を忍ぶ 恋だとしても 俺の気持ちは まっさらなのさ お前を抱けば哀しみが 胸に 胸に突き刺さる 流れ流れて 浮草ふたり 安い酒でも 夢が酔えるさ お前を想う 夜の底 始発の駅に お前は来ない なにも言わずに 姿を消すよ 一本列車見送って 待てば 待てば夜が明ける 流れ流れて 浮草ふたり 根なし明日なし 花咲かずとも お前と生きる 夢を見た |
貴方という夜明け源頼久(三木眞一郎) | 源頼久(三木眞一郎) | 田久保真見 | 今泉洋 | 今泉洋 | 篭の蛍は 朝陽に消えてゆく 星の運命 飛びたいだろう 夜露が残る野に そう解き放した 自分ではない 自分がここにいる 暁闇 脱ぎ捨てられた 銀色の空蝉 時のぬけ殻 夜明けを待ちながら 貴方こそ 我が夜明けだと知った ああ 貴方の涙 流れる涙 しなやかな滝のごとく強く 愚かな過去を 果てなき罪を 浄めるがごとく 我が胸打つ 熱い禊となった 白鷺が飛ぶ 真白き無垢な羽 美しくて 貴方を追って 繋がれた心が 羽ばたいてゆく 夜明けを抱きながら 貴方こそ 我が夜明けだと慕う ああ 貴方の笑顔 あふれる笑顔 清らかな夢のごとく光り 迷いの刻を 憂いの跡を 浄めるがごとく痛みを消す ただの男になれる ああ 貴方の笑顔 あふれる笑顔 清らかな夢のごとく光り 迷いの刻を 憂いの跡を 浄めるがごとく痛みを消す ただの男になれる |
月の風船マユミーヌ | マユミーヌ | 田久保真見 | 高橋洋子 | 伊東光介 | 宇宙(そら)に浮かぶ月の風船 君のため息でふくらませて 悲しみをはやく忘れるように 遠くへ飛んでゆく 夜がこわいなら 窓にあかり灯しましょう こころが眠くなったら 枕になりましょう 夢で遊びたいのなら 星くず毛布で ねむりなさい 宇宙に浮かぶ月の風船 君の想い出でふくらませて いつの日か大人になった君の こころに飛んでゆく 銀河をわたるなら そっと橋をかけましょう 夜空にかいた落書きは 星座にしましょう 夢で遊びつかれたら 流れ星に乗り かえりなさい |
下手くそな生き方だけど木川尚紀 | 木川尚紀 | 田久保真見 | 花岡優平 | 杉山ユカリ | 生きてることがふと 嫌になった日は 故郷(ふるさと)のことを 思い出すよ 雨の日は 縁側でばあちゃんが 昔話を 読んでくれたっけ うさぎとかめの話が 好きだった うさぎよりかめに 似てると思った 下手くそな生き方も 一生懸命 生きればあの娘が 見ててくれる 見ててくれる 生きてることがふと 悲しくなる日は 笑ってるあの娘 思い出すよ こんなんじゃ 故郷(ふるさと)に帰れない あの娘のために 頑張りたいから うさぎとかめの話が 好きだった うさぎよりかめが 強いと思った さみしさも苦しさも 一生懸命 越えればいつかは 強くなれる 強くなれる うさぎのように生きたら 幸せが 駆け足で逃げて ゆきそうだから 下手くそな生き方も 一生懸命 生きればあの娘が 見ててくれる 見ててくれる |
修羅の舟山内惠介 | 山内惠介 | 田久保真見 | 水森英夫 | 馬飼野俊一 | 噛んでと言われ くすり指 指輪のような 痕(あと)つける 痛みは消えて しまうから ずっと消えない 傷が欲しいと 泣くお前 修羅朱朱朱 修羅朱朱朱 男と女が出す舟は 涙に沈む 木の葉の舟よ 情念燃やす 赤い月 満ちても欠ける せつなさよ するりと落とす 銀の帯 床に乱れる 渡る渡れぬ 天の川 修羅朱朱朱 修羅朱朱朱 果てない闇へと進もうか かすれて熱い 吐息の風で はだけてひらり 蝶のよう 墨汁色の 夜を舞う 心はどこに あるのかと 聞いたお前の 細い背中を 抱き寄せる 修羅朱朱朱 修羅朱朱朱 男と女が出す舟は 石より重い 宿命(さだめ)の舟よ |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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命の花黒木美佳 | 黒木美佳 | 田久保真見 | 岡千秋 | 伊戸のりお | そっとあわせた 口唇で 心変わりを 知りました 追いかけるほど 逃げてゆく それが恋だと 知ってます… 泣いて泣いて泣いて 涙枯れても 枯れない花は あなたに捧げる 命の花よ 好きな男が 出来たのと 嘘をついても いいですか これで最後に しましょうと 悪い女を 演じます… 泣いて泣いて泣いて 涙そそいで 咲かせた花は あなたを愛する 命の花よ きっとあなたは ふり向かず 私見捨てて 行くでしょう そうよこんなに 好きだから 足手まといに なれません… 泣いて泣いて泣いて 涙枯れても 枯れない花は あなたに捧げる 命の花よ |
ムーンライト・エピキュリアン高橋洋子 | 高橋洋子 | 田久保真見 | 山本健司 | ためらいはガラムの空箱に閉じこめ 三日月の小舟で海に流すの (Bye-bye me shyness) 今 自分じゃない 自分になれそう (I want you) 心を裸にしてあげる 愛は素肌で感じるもの 誘われて誘ってる 背中に甘いキスを ムーンライト・エピキュリアン 人生は真面目に遊ばなきゃつまらない 哀しみの色した青い目のあなたと 眠れない私の黒い瞳と (Lonely my black eyes) もう傷つくのに 飽きてしまったの 体を自由にしてあげる のばした指が星に届く 今夜だけ今夜だけ 吐息は熱い I LOVE YOU ムーンライト・エピキュリアン 人生は真面目に遊ばなきゃつまらない ムーンライト・エピキュリアン 人生は真面目に遊ばなきゃつまらない (ムーンライト・)エピキュリアン 人生は真面目に遊ばなきゃつまらない (ムーンライト・)エピキュリアン 人生は真面目に遊ばなきゃつまらない | |
女からっ風歌恋 | 歌恋 | 田久保真見 | つんく | 鈴木豪 | 惚れた弱みと 言うけれど 惚れて女は 強くなります 私いつでも 恋女 言わぬが花でも 言わないと通じない 女からっ風 駄目でもともとよ びしょ濡れの心も 乾かす風になる 痛い目見てたって 笑って吹いてます 女からっ風 ヤマトナデシコ 気取っても 負けず嫌いが バレバレですね 本気負けん気 一本気 なみだを武器には したくないする気ない 女からっ風 泣くときはひとり 誰かの悲しみを 乾かす風になる 人より泣いたぶん やさしく吹いてます 女からっ風 女からっ風 駄目でもともとよ あなたの悲しみを 乾かす風になる 一途に 想います あなたに 届くまで 女からっ風 |
運命の月は紅ヒノエ(高橋直純)・武蔵坊弁慶(宮田幸季)・平敦盛(保志総一朗) | ヒノエ(高橋直純)・武蔵坊弁慶(宮田幸季)・平敦盛(保志総一朗) | 田久保真見 | 中西亮輔 | m-takeshi | 哀しみに囚われた 闇を包んで 心照らし出す 月光よ すべて見届ける 満月が 欠けて また満ちるよう くり返す 分かれ道 戦いのない 世界へ 遙かなる時空の中で 今 再び出逢う 運命さえも変えてゆける 瞳のまぶしさよ 紅の ああ 月が昇る 罪深きいたずらと思われようと そっと守りたい 月光よ 夜空抱きしめる 満月が 雲に ふと隠される 危なげな 分かれ道 戦いに勝ち 未来へ 遙かなる時空の中で 今 再び別れ 運命さえも越えたときに もう一度出逢える 紅の ああ 月が燃える 罪な覚悟を 愚かな戸惑いを 刹那の駆け引き やり直すため ああ めぐり巡る 遙かなる時空の中で 今 再び出逢う 運命さえも変えてゆける 願いのきらめきよ 決意は強く 時空を越えて |
55回目のクリスマス大谷めいゆう | 大谷めいゆう | 田久保真見 | 大谷明裕 | 15のクリスマスは あの娘の部屋の灯り見てた 20歳は朝まで仲間とバカ騒ぎ いくつか恋を失くし 愛する人にめぐり逢い 子供のためにケーキを買って 急いだ帰り道 時のはざまで後悔もしたが 振り向けばそんなに悪くない人生 55回目のクリスマスは ひとりきりで好きなワイン飲もう ああ 想い出と語り明かそう 街中の灯りが 今夜のキャンドル 願いが今夜ひとつ叶うのならばどうしようか サンタに頼もう あの頃へのチケット 数えきれない出逢い 俺はとても幸せだね 心でみんな元気であれと いつでも願ってる もしもあの日のお前に逢えたら 抱きしめて泣かせてやりたいよ 朝まで 55回目のクリスマスは 一番愛した女を思い出そう ああ 哀愁(さみしさ)が似合う年だね 東京タワーが今夜のクリスマスツリー 55回目のクリスマスは 一人きりで好きなワイン飲もう ああ 想い出と語り明かそう 街中の灯りが 今夜のキャンドル | |
一人静の花のように三浦良太 | 三浦良太 | 田久保真見 | 弦哲也 | 前田俊明 | 二度としないと 言いながら 何度もお前を 泣かせたね 責められるよりも 辛かった 「信じてます」の あの言葉 一人静の 花のように うつむきながら ほほえんで 酔って夜更けに 逢いに行く わがまま気ままの 俺だった さみしいと書いた はしり書き 涙のあとが にじんでた 一人静の 花のように 黙って耐えて いたお前 ふたり寂(さび)れた カウンター 氷の音だけ きいている 抱き寄せてやれば いいものを 優しさなんて 似合わない 一人静の 花のように 咲いてておくれ 俺のそば |
満月は夜空の真珠源九郎義経(関智一)&梶原景時(井上和彦) | 源九郎義経(関智一)&梶原景時(井上和彦) | 田久保真見 | 大川茂伸 | 篝火の未来(あした)か 不安など吹き消せ 青墨の闇に 見つけた光よ 波紋の過去(きのう)だね 裏切り投げ込み 消え去る孤独を 包んだ光よ お前の まぶしさ 綺麗な 君だね 見上げた夜空に ああ 翳りなき宝石 そうさ あの満月はそう 美しき真珠さ すぐそばで守りたいんだ 貝殻の両手で そして あの満月はもう 届かない真珠だね ただ遠く見守るから 寄せてまた返す 波の想いよ… 揺るぎなき剣なら 絶望を切り裂け 運命を選んで お前と歩もう 後ろ矢を放った 消せない傷痕 想い出の中に いつも君がいる 一緒に 生きよう 密かに 焦がれる 心に抱くのは ああ 恋と言う宝石 そうさ あの満月はそう 誇らしき真珠さ そのひかり守りたいんだ 七色に輝け いつも あの満月はねえ 汚れない真珠だね その夢を見守るから いつも君らしく 輝いていて …何も 恐れはしない 自分の道を進む お前 君と 出逢えたこと 熱い道標に… そうさ あの満月はそう 夜空の真珠だから すぐそばで ああ遠くで ひたむきな瞳 守り抜くのさ | |
愛されたくて小川みすず | 小川みすず | 田久保真見 | 浜圭介 | 伊戸のりお | この街は 泥の河 もがくほど 沈みます ちらちらと 街灯り 蛍のようで 手を伸ばす 愛されたいよ 愛されたいよ 誰か私を 見つけてよ 抱きしめて 抱きしめて 泣かせてよ 優しさは 蟻地獄 もがくほど 崩れます さらさらと つかめない 倖せなんて 砂のよう 愛されたいよ 愛されたいよ これが愛かと すがっても 目覚めれば 目覚めれば ひとりきり 愛されたいよ 愛されたいよ 誰か私を 見つけてよ 抱きしめて 抱きしめて 泣かせてよ |
嵐のマリオネットキム・ヨンジャ | キム・ヨンジャ | 田久保真見 | イギリス民謡 | 心を捨てて 言葉を捨てた ただの人形でも 罪になりますか 稲妻の光に あやつられ 逢いにゆく 稲妻の光に つながれた マリオネット ああ 愛してないのに 抱かれたくなるのは 何故 そう 愛してるあなた 部屋に 残したまま… 幼い胸に 閉ざした記憶 母も嵐の夜 部屋を抜け出した 稲妻の光に あやつられ 逢いにゆく 稲妻の光に つながれた マリオネット ああ 憎んでたのに 同じことするのは 性(さが) そう 愛してるあなた どうして 裏切るの… ねえ 真実は時に 偽りより残酷 そう 愛してるあなた 部屋に 残したまま… | |
天使みたいなひとだった千堂あきほ | 千堂あきほ | 田久保真見 | 清岡千穂 | 新川博 | ……ずるいよね 何故あんな 悲しい顔で 笑って 手をふったの…… 抱きしめ られてても あなたを 捜してた 目隠し されたような 恋 しゃべれば Jokeばかり さみしく させるキス 1度も さわれなかった ハート このままだと 愛して疲れて ダメになる気がしたの Bye-Bye この場所から Bye-Bye 歩き出そう 今からはじまるBrand New Day Bye-Bye 天使みたいな Bye-Bye 男だった 飛んでゆきそうで 眠って いる時の あなたが 好きだった その時 だけ安心 した いろんな 趣味の服 重たい 鍵の数 相手の声が消せる 留守電 「大好きだ」と 言ってくれたけど 「愛してる」 じゃなかった Bye-Bye あなたのこと Bye-Bye 忘れるから 強がり言ってもI LOVE YOU Bye-Bye 天使みたいな Bye-Bye 男でいて 夢を生きていて Bye-Bye この場所から Bye-Bye 歩き出そう 今からはじまるBrand New Day Bye-Bye 天使みたいな Bye-Bye 男だった 遠くで見守って |
紅の舟藤みえこ | 藤みえこ | 田久保真見 | 桧原さとし | 川村栄二 | 月明かり密やかに 吐息の風が吹く くちびるは紅い舟 素肌の海をゆく ああ 男と女には 渡れない海峡が… 愛しても 愛しても 遠いひと 闇をさまよう ああ 紅の舟 十六夜を過ぎたなら 心も欠けますか おしよせる熱い波 溺れていいですか ああ あなたと私には 渡れない海峡が… 抱かれても 抱かれても 淋しくて 夢を灯して ああ 紅の舟 ああ 男と女には 渡れない海峡が… 愛しても 愛しても 遠いひと 闇をさまよう ああ 紅の舟 |
涙はキランの泉美川憲一 | 美川憲一 | 田久保真見 | 原田兄弟 | 矢田部正 | 遠い国に 哀しみ消す 泉が あると言う 人は その水を 求め集まる けれどいつも 欲しいものは こころの 中にある 深い傷あとを 癒す泉も ああ 泣きなさい 泣いていいのよ いまあふれる 熱い涙が そう あなたの キランの泉よ 人は誰も 泣きじゃくって 産まれて 来たけれど いつか 泣くことを 忘れ生きるわ 笑顔という 仮面をつけ かくしたものは 何? 強くなるほどに 孤独にもなる ああ 泣きなさい 産まれ変われる その あふれる 熱い涙が そう あなたの 哀しみ消すのよ いま あふれる 熱い涙が そう あなたの キランの泉よ |
女のくすり指千花有黄 | 千花有黄 | 田久保真見 | 弦哲也 | 川村英二 | 嘘つきなのよ 女はみんな 忘れたふりして 笑ってる だって それでなきゃ だって それでなきゃ 生きて ゆけないの さみしすぎて 寒すぎて 温もりさがす 夜も あたしの くすり指は あなた あなた あなた あなた あなた あなた あなた だけのもの 泣き虫なのよ 女はみんな 涙の分だけ つよくなる だって それでなきゃ だって それでなきゃ 生きて ゆけないの 哀しすぎて 恨んでも 愛した男(ひと)は 一人 あたしの くすり指は あなた あなた あなた あなた あなた あなた あなた だけのもの 夢を見たり 別れたり ちいさなことよ みんな あたしの くすり指は あなた あなた あなた あなた あなた あなた あなた だけのもの |
運命の海峡みやさと奏 | みやさと奏 | 田久保真見 | 叶弦大 | 丸山雅仁 | 波間に浮かんだ小枝の上で 渡り鳥は 羽根を休めるという 私なら命が尽きるまで 飛んで あなたに逢いにゆく 恋がこんなに 苦しいと あなたに出逢って知りました… 男と女のあいだの 運命(さだめ)の海峡は 涙よりもっと 蒼(あお)い色ですか こころも凍える冷たい海で 波の花は誰を 想って咲くの 私ならどんなに離れても きっと あなたの為に咲く 胸の痛みは 消えないと あなたと別れて知りました… 昨日と明日のあいだの 運命(さだめ)の海峡を 渡るたび人は 強くなれますか 恋がこんなに 苦しいと あなたに出逢って知りました… 男と女のあいだの 運命(さだめ)の海峡は 涙よりもっと 蒼(あお)い色ですか |
千本曼殊沙華伍代夏子 | 伍代夏子 | 田久保真見 | 若草恵 | 南郷達也 | 月が弓引く 夕間暮れ 長い廊下は つなわたり 行(ゆ)けば地獄 戻れど地獄 ならば ならば行(ゆ)きましょう 憎さ恋しさ じんじんと 逢えば逢うほど ふえてゆく 直らぬままの赤い傷 ああ 心一面 曼殊沙華(まんじゅしゃげ) 夢はやさしい 嘘なのに 知っていながら 夢をみる 泣けば地獄 叫べど地獄 いっそ いっそ微笑んで からむ手足の あやとりが もつれもつれて 離れない あなたが誰を愛しても ああ 私真っ直ぐ 曼殊沙華(まんじゅしゃげ) 強い夜風が 吹きぬける 金の稲妻 くもの糸 抱けば地獄 捨てても地獄 ならば ならば抱きましょう 恋の炎に 身を投げて 灰になりたい おんなです 幸せなんていらないの ああ 心一面 曼殊沙華(まんじゅしゃげ) |
プラトニックキム・ヨンジャ | キム・ヨンジャ | 田久保真見 | 坂下正俊 | もうこれが最後の恋かもしれない まばたきも忘れてあなたを見ていた 泣いたのは哀しいからじゃない わかって 優しさに慣れていないだけ 恋の炎は 燃え上がるほど 燃え尽きるのもはやいわ 抱きしめないで 他人のままでいいの あなたをいつかうしなうのならば 抱きしめないで 愛を隠したままで あなたのそばにいたいから 愛されてるのに ごめんなさい…… もうこれが最後の夢かもしれない 口唇も触れずにこのまま別れて 想い出と呼べないふたりの想い出 くり返しながら生きるだけ 恋の炎は 燃え尽きるまで 燃え上がるから哀しい 抱きしめないで 知らない方がいいの あなたの胸があたたかいなんて 抱きしめないで 夢が逃げないように 心を閉じていたいから 愛しているのに ごめんなさい 抱きしめないで 知らない方がいいの あなたの胸があたたかいなんて 抱きしめないで 夢が逃げないように 心を閉じていたいから 愛しているのに ごめんなさい 愛しているから ごめんなさい…… | |
くもの糸美貴じゅん子 | 美貴じゅん子 | 田久保真見 | 聖川湧 | 石倉重信 | ふたりの小指 結ぶのは くもの糸かも しれません ラララ… 儚く切れて しまうのに かすかにからんで 離れない ああ どうしたらいい 夢の中でも あなたを探し 流す涙が 糸を引く 切るに切れない さだめを抱いて 女心は くもの糸 あなたが悪い 男でも どこかさみしい ひとだから ラララ… 最後にしてと 拒んでも 抱かれてしまえば だめになる ああ どうしたらいい 夜の果てまで あなたを求め 交わす口づけ 糸を引く 切るに切れない きずなを抱いて 女心は くもの糸 夢の中でも あなたを探し 流す涙が 糸を引く 切るに切れない さだめを抱いて 女心は くもの糸 |
愛は絵空事チャン・ウンスク | チャン・ウンスク | 田久保真見 | 田尾将実 | ずるい男(ひと)になればいいの 明日からは 優しすぎて傷つけたら しょうがないわ ため息 逃がしたくて 窓を あけてみれば 街の灯りを 泣かせるように雨が降る 心じゃなくて 体じゃなくて ただのあなたが 欲しかった 夢見たことも… 信じたことも… 愛は哀しい絵空事 泣きたいとき笑う癖が なおらないの この街では正直者 生きられない 心が 同じ色の ひとと 出逢えたから それでよかった どうかこのまま背を向けて 嘘つきだから 強がりだから こんな私を 忘れてね 許したことも… 求めたことも… 愛は哀しい絵空事 心じゃなくて 体じゃなくて ただのあなたが 欲しかった 夢見たことも… 信じたことも… 愛は哀しい絵空事 | |
心のらくがき大月みやこ | 大月みやこ | 田久保真見 | 浜圭介 | 伊戸のりお | 忘れるために 今夜も飲みました ひとりぼっちで 泣くだけ泣きました ズキズキと この胸に 残る 傷あとは 愛を探した あなたのらくがき 夕陽がにじむ 赤い色 哀しみだけは 私のものだから 熱い涙で こころを温める ズキズキと この胸で 痛む 傷あとは 愛が足りない 子供のらくがき あなたもきっと 淋しいの 倖せなんて 欲しくはなかったの 少しきれいで やさしい嘘だもの ズキズキと この胸に 残る 傷あとは ふたり出逢えた あかしのらくがき 抱きしめるから 消えないで |
氷炎の薔薇の不幸シリン(川村万梨阿) | シリン(川村万梨阿) | 田久保真見 | 川勝陽一 | 川勝陽一 | 白い素肌のままあなたの眼を 横切る 夢に誘うけれど乱れることなき 視線 長い爪は 自分を守る ただひとつの棘 燃えるほど 凍えてゆく 氷炎の薔薇 どうか あなたの指で千切り捨ててと 願うだけ 幸福など 似合わないと知ってるの 生まれ変われるのなら もう薔薇は嫌 さみしいと言うことさえも 許されない不幸 何を支配してもあなたの眼は 泣いてる 胸に宿る深い奈落のともしび あの子 哀しみが 香り立つほどに 一途になる恋 凍えても 燃え尽きたい 氷炎の薔薇 どうか あなたのそばで傷つきたいと 願うけど 触れることも 出来ないほど遠い人 生まれ変われないから もう薔薇のまま 鮮やかに散ることだけが 許されてる不幸 どうか あなたの指で千切り捨ててと 願うだけ 幸福など 似合わないと知ってるの せめて あなたの去った静寂の中 花びらを 涙の痕のような 赤い残像 |
蒼き炎の告白源頼久(三木眞一郎) | 源頼久(三木眞一郎) | 田久保真見 | 浅田直 | 薄氷の上を走るような 恐れを知らない その瞳 無垢な足もとを 慕う影のように 声なく形もなく あなたのそばに 天と地の行方を 知るあなたに 寒月光の剣を捧げよう 闇を切る白刃 償いの心魂 この身を盾にしても あなたを守る 野火がゆく 寂しき荒野 泣き叫ぶように響く遠雷 燃え上がれ 蒼き炎よ もう迷うことはない さあ 空に散らばる心のかけら 風に舞えば花吹雪 そして あなたのために 捨てられるなら誇りとなる この生命 我が全て 黄泉の国へ行く 月の船に 沈黙の懺悔を捧げよう 遠き日の封印 葉隠れの悔恨 この身を差し出しても 許されはしない 蛍火が あらわれ消える 残像は赤い蛇の呪縛 焼き尽くせ 蒼き炎よ もう止めるものはない さあ 夢をさすらう心のかけら 胸に還す青嵐 そして あなたのために 捨てられるなら結実となる この身体 我が全て さあ 空に散らばる心のかけら 風に舞えば花吹雪 そして あなたのために 捨てられるなら誇りとなる この生命 我が全て | |
螢の家キム・ヨンジャ | キム・ヨンジャ | 田久保真見 | 浜圭介 | 命ひとつ 握りしめ 遥か夢を 浪流(さすら)えば なくした昨日が 空しさ連れて 独り風を抱く 強い男になれと 遠い声がする あれから何年 故郷よ…… 今もお袋は帰りを待っている 夏草にうずもれた 窓に灯をともし 時に追われ 生き急ぎ 心と躰 すり減らし 信じた自分を それでも信じ 今日も道をゆく 帰りたくなるたびに 胸によみがえる 涙を見せない お袋よ…… 便りがないのは元気な証拠だと ありふれたつぶやきで 胸に灯をともし 強い男になれと 遠い声がする あれから何年 故郷よ…… 今もお袋は帰りを待っている 夏草にうずもれた 窓に灯をともし 窓に灯をともし | |
Living with joy高橋洋子 | 高橋洋子 | 田久保真見 | 松本俊明 | 走るように生きてた頃 何も見えなかった いつもいつも笑いながら ずっと泣きたかった あなたに逢えたことが私の夜明けだと思う ねぇ 涙よりも悲しみよりも そばにいたいから そう あなたとなら嵐の夜も 青空を信じられる 欲しいものは何もないの ここにあなたがいる 願うことはたったひとつ ずっと愛したい 見えない場所でそっとあなたに勇気をあげたい ねぇ 明日よりも想い出よりも 今を信じてる そう あなたとなら生きる全てを 喜びに変えてゆける たったひとつだけの愛を贈ろう あなたに‥‥ ねぇ 好きなシャツやコーヒーの味 ささやかなことが そう いつの間にか同じになって ふたりは今ひとつになる ねぇ 涙よりも悲しみよりも そばにいたいから そう 生まれたての愛を育てて I'm living with joy forever, You & me‥‥ | |
恋のドミノチェウニ | チェウニ | 田久保真見 | 田尾将実 | 矢野立美 | ドミノ ドドド ドミノ ドミノ ドドド ドミノ ドミノ 恋のドミノ 夢までの 導火線ね 運命の指に ふと 押された恋は 止まらない 止まらない 止められない あなたに 倒れてゆく 心が 心が 止められない ルージュの色に 素肌が染まる 脱ぐために着る ドレスもあるわ ドミノ ドドド ドミノ ドミノ ドドド ドミノ ドミノ 恋のドミノ 夢までの 導火線ね 運命の甘い そう 悪戯なのに 離れない 離れない 離れたくない 綺麗な 嘘でもいい 今夜を 今夜を 止められない ルージュを熱い キスで落として 悪い女に なりたい夜更け ドミノ ドドド ドミノ ドミノ ドドド ドミノ ドミノ 恋のドミノ 夢までの 導火線ね |
左胸のポケットに中原麻衣 | 中原麻衣 | 田久保真見 | 藤間仁 | 白いシャツのひじのあたり引っ張って こっち向いてと伝えたいけれど あなたいつも歩き方が速すぎて 私 駆け足になってしまう 木漏れ日 光のトンネルを あなたと 歩きたいのに 空回り 左胸のポケットに かくれてあなたについて行きたい 「バイバイ」と手を振るけれど 1秒後にはI miss you 淋しい日を消してしまう消しゴムが あればいいのにな 笑ってたいから 青空 シュークリームの雲 あなたと 見上げたいのに ひとりきり 左胸のポケットに かくれて心にそっとさわりたい 一度だけ名前を呼んで それだけでもういいの 好きな映画 好きな色 あなたのことは全部知ってる ただひとつ 本当に好きな人だけは知らないの 左胸のポケットに かくれてあなたについて行きたい 「バイバイ」と手を振るけれど 1秒後にはI miss you | |
おんなの契りちあきまみ | ちあきまみ | 田久保真見 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 生まれ変わって 出逢うまで 私のこころを 預けます 熱い契りを 交わしたら この身捨てても 悔いはない 惚れた男の ためならば 桜吹雪の 花になる 好きで添えない 運命でも 私の明日を 捧げます 熱いお酒を 飲み干して ほれて惚れ抜く この覚悟 嵐みたいに 抱かれたら 肌は紅葉(もみじ)の 燃える色 世間の道理(みち)に 背いても 私はあなたに 命がけ 熱い契りを 交わしたら 二度となみだは 流さない つらいあなたの 傷痕を 消して春呼ぶ 雪になる |
なみだ道三枝純子 | 三枝純子 | 田久保真見 | 徳久広司 | 石倉重信 | 女は男の 止まり木だから 逢いたい時だけ 逢いに来て あなたの お役にたちたくて 尽くして尽くして 尽くし抜く 泣くのが 女のさだめなら 歩いてゆきます なみだ道 笑って耐えます 悲しみなんて いのちを捧げた あかしです あなたの おそばにいられたら 泣いても泣いても かまわない 後悔したって 好きだから 歩いてゆきます なみだ道 男は女の ともし灯だから 心に抱きしめ 生きてゆく あなたの 哀しい過去さえも 許して許して 許し抜く 泣くのが 女の道ならば 歩いてゆきます なみだ道 |
修羅よ赤芥子の宴となれ平知盛(浜田賢二) | 平知盛(浜田賢二) | 田久保真見 | YUPA | YUPA | 空に挑む一羽の 鵺は風を斬る 傷を負った夕陽よ 彼方に去れ 逢魔が時 無常の鐘は鳴り響く 影が揺れて お前の姿となる 炎の瞳の 優美き獣 この手でお前に 刻印 きざめるのか 魂を 焦がしてくれ じりりと 燃え残る飢餓 戦いは 修羅の宴 生と死との境涯 見せてくれ 瞼の裏灼熱つく 六道にひとり やがて迫る至福に 胸が高揚ぐ 炎の吐息の 優雅な獣 お前の全てが 俺を求めるのか 魂を 陶酔わせてくれ くらりと 破滅への眩暈 戦いは 阿修羅の本望 俺とお前だけに 見せてくれ 魂を 射抜いてくれ 命は 赤芥子の花 戦いは 修羅の宴 散るも咲くも花よ 誇らしく… |
君への伝言五島つばき | 五島つばき | 田久保真見 | 聖川湧 | 石倉重信 | 君が鳥なら 私は風になろう はばたく翼を 支えたいから 生きることは時に 悲しくても 君はひとりじゃない 君はひとりじゃない 心のそばにいて 君を信じてる 君が花なら 私は雨になろう ちいさな蕾が 枯れないように 生きることは時に 苦しくても 君はひとりじゃない 君はひとりじゃない 遠くに離れても 君を信じてる 君が星なら 私は空になろう かがやく瞳を 守りたいから 生きることは時に 淋しくても 君はひとりじゃない 君はひとりじゃない 心を抱きしめて 君を信じてる |
グランパの黒猫美川憲一 | 美川憲一 | 田久保真見 | 多々納好夫 | 矢田部正 | 過去に向かう 迷路のような 路地の途中 その店はある ~泣きたい方 どうぞお入り~ なまえの消えた 古びた扉 人生よりも 苦めの珈琲 飲み干せば… グランパの猫が 十二時間近に 誰かのひざへと 静かに座るの そのひとが そのひとが その日一番 哀しいひと ヴァンブの市の 銀の天秤 心のまま 揺れてかたむく 別れたのが 絶望なのか 出逢えただけで 幸せなのか ワインと同じ 涙は寝かせて おくものよ… グランパの猫は 蝶々に恋して 窓辺を自分の 住み家と決めたの 待ちわびて 待ちわびて 年老いたこと 悔やみもせず グランパの猫が 十二時間近に 私のひざへと 静かに座った あのひとの あのひとの 背中見送り 別れた夜 |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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紅い海峡黒木美佳 | 黒木美佳 | 田久保真見 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 女の胸の 谷間(あいだ)には 涙をためた 海峡がある 渡る渡れぬ この想い あなたに届ける 連絡船(ふね)はない 心の傷から 流れる雫に 染まれば そこは そこは 紅い海峡 ゆびきり切って 針千本 小指をきつく 噛んでみました あなた誰かを 抱いたなら ほんとに飲ませて しまうから 心の傷から 流れる雫で 手紙を 書けば それは 紅い恋文 死んでもいいと 思うほど 哀しいときは 笑ってみます 結ぶ結ばぬ この恋は 儚く消えゆく 波の花 心の傷から 流れる雫で くちびる 染める そこは 紅い海峡 |
漂流船門倉有希 | 門倉有希 | 田久保真見 | 多々納好夫 | もう 痛くないよ もう 心なんて ねえ 帰ってきて あなたの嘘に泣きたい ああ 広いこの街で 急ぐ人波に 飲まれて… 流れて 流れて 流されて 私は 漂流船 あなたを さがして さすらうの 哀しい 漂流船 ねえ 身体だけじゃ ねえ なかったから そう 心までも あなたは抱いてくれたね ああ 広いこの街が 海になるくらい 泣きたい… 流れて 流れて 流されて 愛という まぼろしでも あなたに 抱かれて 沈みたい 哀しい 漂流船 流れて 流れて 流されて 夢という まぼろしでも あなたを さがして さすらうの 哀しい 漂流船 | |
あなたに愛されたい関本彩子 | 関本彩子 | 田久保真見 | 松本俊明 | 数えきれない恋が生まれてこわれる街 やっと出逢えたあなた ずっと何処にいたの? 数えきれない人が待ち合わす駅の前 どんなに遠くからも わかる肩のライン あなたしかあなたじゃない ずっとずっと変わらないで 愛されたいあなたに 私のすべてを 探していた恋だから なくしたくないの 抱きしめたいあなたを 今すぐ優しく 逢えない日も離れても いつもそばにいる 素直すぎる自分がなんだかつまらなくて 飽きられたら嫌だと 少し不安になる 週末には時どき友達と食事して “なにしていたの?”なんて 聞かれるけど秘密 逃げるから追いかけて もっともっと好きになって 愛されたいあなたに 私のすべてを 愛し過ぎて傷ついた 昔を忘れて 抱きしめたいあなたを 誰より優しく 下手な嘘も可愛くて 許してあげたい 愛されたいあなたに 私のすべてを 探していた恋だから なくしたくないの 抱きしめたいあなたを 今すぐ優しく 逢えない日も離れても いつもそばにいる | |
ブラック・ダイヤモンドチャン・ウンスク | チャン・ウンスク | 田久保真見 | 樋口義高 | 伊戸のりお | 昔の男が 言ったわ 「お前は ブラックダイヤモンド」 その意味を 確かめる 勇気があなたに あるかしら? 恋なんて 落とし穴 落ちてみなくちゃ 分からない ブラック・ブラック・ダイヤモンド 謎めいて きらめいて ブラック・ブラック・ダイヤモンド 色づいて 毒づいて 私は あなたに どう 映るのかしら? 泣きまね上手な 女が 欲しがる ピンクのダイヤモンド すきとおる 輝きは ままごと遊びで つまらない 愛なんて 迷宮よ 迷い込むのが 楽しいの ブラック・ブラック・ダイヤモンド 謎めいて きらめいて ブラック・ブラック・ダイヤモンド 色づいて 毒づいて 私を あなたは どう 落とすのかしら? ブラック・ブラック・ダイヤモンド 謎めいて きらめいて ブラック・ブラック・ダイヤモンド 色づいて 毒づいて 私は あなたに どう 映るのかしら? |
青春残酷物語大谷めいゆう | 大谷めいゆう | 田久保真見 | 大谷明裕 | 白黒テレビ 浅間山荘の事件 きしむベッドで ひざを抱きよせ見てた 明日の見えないイラつきだけがつのり 眠るお前を起こし 何度も抱いたよ 愛のひとつさえ言葉にできず お前泣かしてた俺だった だけどいつの日か この手でお前しあわせにしようと決めていたのに 愚かだね 男なんて いつも甘えてばかりだったね お前が寝てる間に 財布さぐり 金をぬきとり パチンコに明け暮れた 責められるたび 自分が悪いくせに 自棄で壁を殴ってこぶしを潰した あの日夜明けまで飲んで帰ったら お前の姿が消えていた 机に置かれた牛乳瓶に 一輪の黄色いタンポポの花 愚かだね 男なんて いつも大事なものを失くすよ 愛のひとつさえ言葉にできず お前泣かしてた俺だった だけどいつの日か この手でお前しあわせにしようと決めていたのに 愚かだね 男なんて いつも甘えてばかりだったね | |
冬かもめKenjiro | Kenjiro | 田久保真見 | 杉本眞人 | 宮崎慎二 | そっと隠した 旅支度 冬が来たって そのままで お前は 優しすぎるから 俺を捨てられ ないんだろ 出て行けと 言うための 深酒を 見ててくれるか ああ 冬かもめ 殴るふりして 追い出せば 奴のところへ 行けるだろ お前は 何も悪くない 遠い霧笛が すすり泣く もう一度 細い肩 抱きよせて それでどうなる ああ 冬かもめ 甲斐性なしの 男でも 別れくらいは やれるだろ ひとりは さびしすぎるから 浜の捨て猫 ひろおうか 酔いどれて 眠りつく 夢の中 泣いてくれるか ああ 冬かもめ |
螢の娘歌恋 | 歌恋 | 田久保真見 | つんく | 鈴木豪 | 暗闇の 人生に 夢を灯し 生きるママ 苦い水 ああ飲んでも いつも輝いて 大好き 大嫌い こころ揺れるけど ああ 気がつけば ああ 私は 螢の娘 果てしない願いを 胸に灯して 抱きしめて 欲しかった 私はまだ 子供です 家出して ああ分かった 守られてたこと ママなんて 大嫌い 背中向けたけど ああ 同じ道 ああ えらんだ 螢の娘 強がりの私は ママに似てます …悲しいことが 多かったのに あたし 明るい子って よく言われる きっとママが いつも笑ってたからだね… ママなんて 大嫌い 背中向けたけど ああ 同じ道 ああ えらんだ 螢の娘 いつの日かあなたに たどり着きたい |
白夜のひまわり流山詩紋(宮田幸季) | 流山詩紋(宮田幸季) | 田久保真見 | 和泉一弥 | 和泉一弥 | 瞳を閉じながら いつも何かを捜すんだ 本当に大切なものは 見えないから 記憶の森を抜け ふるえてる星の下に 迷子になりそうな 真実がいたんだ 風の扉を たたくのは誰? そこには何もないのに 蜃気楼よりも 自分の夢を信じて 白夜のひまわりみたいに うつむくことなど忘れて あなたは遥かな明日を 見つめてるんだよね いつも前向きな強さと 少し泣き虫の弱さと 全部受け止める 勇気が欲しいよ Promise, Someday 涙に消えそうな とても小さな炎でも いつかは燃え上がり 情熱になるよね 砂粒達が集まった時 広い砂漠をつくるよ こんなボクにも 創れる未来を信じて 白夜のひまわりみたいに 真っ直ぐ背中をのばして あなたは光に包まれ 生きてゆくんだよね 笑いたい時に笑って 泣きたくなったら泣くんだ 何も飾らない 強さが欲しいよ Promise, Someday 白夜のひまわりみたいに うつむくことなど忘れて あなたは遥かな明日を 見つめてるんだよね いつも前向きな強さと 少し泣き虫の弱さと 全部受け止める 勇気が欲しいよ Promise, Someday |
三日月迷子川野夏美 | 川野夏美 | 田久保真見 | 花岡優平 | 中村力哉 | 心がどんどん削られて 三日月みたいになる夜は 一人きり 一人きり お酒を飲むの 涙で割った お酒を飲むの いつもそうなの うまく生きられないの いつもそうなの うまく愛せないの 自分を責めて 責めて 責めて 夜をさまようの 三日月迷子 そんなに好きではないけれど 優しい男のひとがいて 一人より 一人より 倖せだけど あなたを想い 時々泣くの いつもそうなの 私迷っているの いつもそうなの 私進めないの 自分を抱いて 抱いて 抱いて 夜に立ち尽くす 三日月迷子 いつもそうなの うまく生きられないの いつもそうなの うまく愛せないの 自分を責めて 責めて 責めて 夜をさまようの 三日月迷子 |
何もない手のひらは湯原昌幸 | 湯原昌幸 | 田久保真見 | 田尾将実 | 田代修二 | 手のひらを みつめてる この手は空を 飛べないけれど そっとあなたを 抱きしめられる つまずき倒れて 踏みにじられても 生きる夢失くしても 何もない この手のひらは また 何かを つかめるから 哀しみを みつめてる 想い出だけは 消えたりしない 暗いこころの 灯火になる 友を失くしても 絆が切れても 寒い夜明けるまで 何もない この手のひらで 今 静かに 祈ればいい 人生を みつめてる 走り続けて 生きて来たけど 風に吹かれて 空を見上げよう 誰にも知られず 頑張ったことを 君だけは知っている 何もない この手のひらを ふと 繋げば ふたりになる ふと 繋げば ふたりになる |
恋はおとぎ話純烈&西田あい | 純烈&西田あい | 田久保真見 | 田尾将実 | 石倉重信 | 愛しすぎてはいけないと 自分の気持ち おさえてた 愛され方が わからない ひとりが似合うのよ ごめんなさい こころに火をつけて ため息で吹き消す も一度火をつけて 二人で燃えようよ ひとりが好きと 言わないで 愛していると 言わないで 優しい嘘を つかないで 恋は夢のひとつ 信じすぎたら 傷つくと わかっていても かまわない 愛しあっても 最後には ひとりに戻るのよ ごめんなさい 無理やり口づけて くちびるを噛むかも それでも口づけて 二人で燃えようよ ひとりになると 言わないで 信じていると 言わないで 優しい嘘を つかないで 恋は夢のひとつ こころに火をつけて ため息で吹き消す も一度火をつけて 二人で燃えようよ ひとりが好きと 言わないで 愛していると 言わないで 優しい嘘を つけばいい 恋はおとぎ話 |
石の舟黒木美佳 | 黒木美佳 | 田久保真見 | 岡千秋 | 伊戸のりお | 心のように 欠けた月 見上げてひとり 夜を待つ あなたを愛して 良いのなら 命を夜叉に 売りましょう この恋はこの恋は 沈む運命(さだめ)の石の舟 奈落の底も ああ ふたりなら 涙があふれ 止まらない 口唇つけて 飲み干して 優しい男は 居るけれど あなたのために 泣きたいの この恋はこの恋は 沈む運命の石の舟 吐息の夜風 ああ 背に受けて 三途の川を 渡るとき 離れぬように 抱いていて 小指と小指の 赤い糸 あなたの首に 巻きつける この恋はこの恋は 沈む運命の石の舟 分かっていても ああ 惚れました |
碧の子宮保志総一朗・石田彰 | 保志総一朗・石田彰 | 田久保真見 | 伊藤真澄 | タダミツヒロ | …魂とは何だ 魂とは何処にあるのだ そう己に問うていることが不可思議でならない… 樹齢の渦の中へ 湧水の波紋の中へ 迷い込んでいた精神… その時、私は道具だった… 無情の鐘は止みて 天地の呪縛は解け はらり涙の散華 …無から有へ、その瞬間が私にも存在した それを「誕生」だとお前は教えてくれた 私が塵の中、あるいは地中から、 まじないにより形作られた器だとしても、 お前は私という器に、暖かな涙をそそいでくれたのだ… かすかな光さがし求めて 生まれ出づる美しさよ 全ては無垢な 尊き生命 遥か宙は 碧色の子宮 …どうしたというのだ、瞳から落ちた雫 私は泣いたのか、人は泣きながら産まれると聞いた お前の涙、 その清らかな羊水(みず)に包まれ 私は人になれたのか… 螺旋の輪廻は巡り 無限の笛は響く そして祈りは届く …その時、私は人になった… 生命が想いを遂げ 身体を手放す時 そっと羽ばたく魂 あなたを慕い時空を越えて 宿る時はいつもそばに 全ては無垢な 意味ある宿命 遥か宙は 碧色の子宮 永遠に …無から有へ… 永眠らない …有から無限へ… 魂は羽ばたく …お前という光に向かって… |
野球~キャッチボール~浜圭介 | 浜圭介 | 田久保真見 | 浜圭介 | 川村栄二 | 約束もない日曜日 少し汚れたガラス窓から 少年達のキャッチボールを ぼんやりみつめてる 強すぎれば つかめない 弱すぎれば 届かない まるで 人生そのもの 父さん 私が男だったら 野球を教えてと言ったのに 女だから 女だから いつも背中をながめてた 別れましょうと 言えるのか 裏切られても 連いてゆくのか 心の中のキャッチボールを ぼんやりみつめてる 愛はいつも くり返し 泣き笑いの くり返し それは 人生そのもの 父さん 私が子供の頃は 大人になりたいと思ってた だけど今は だけど今は 遠いあの日にもどりたい 逃がしたなら 追いかける 失くしたなら あきらめる まるで 人生そのもの 父さん 私が男だったら 女を 泣かせやしないのに 女だから 女だから 膝を抱きしめ 泣いている |
瞳の言葉~Belive in your eyes~奥菜恵 | 奥菜恵 | 田久保真見 | 赤松英弘 | …Believe in Believe in 私をみつめて Believe in Believe in 瞳の言葉をささやいて 不器用なあなたの指先は 手もつながずに風と遊ぶの 「Kissしてもいいよ」とささやいて あなたを少し困らせてみたいな Love 涙よりも熱い想い It's my love あふれだしたこの愛は止められないから Believe in Believe in 瞳を信じて Believe in Believe in 愛を信じて せつなくやさしいふたりになりたい 私をみつめて 瞳の言葉をささやいて 朝早くシャンプーした髪が 風に吹かれて情熱を待ってる Touch 言葉よりも確かなもの Touch of eyes 視線だけで真っ直ぐな想いは伝わる Believe in Believe in あなたを信じて Believe in Believe in 夢を信じて 太陽みたいに輝いて笑う あなたがまぶしい 瞳を閉じたら抱きしめて Believe in Believe in 瞳を信じて Believe in Believe in 愛を信じて せつなくやさしいふたりになりたい 私をみつめて 瞳の言葉をささやいて | |
どうにもならない恋だもの青山新 | 青山新 | 田久保真見 | 水森英夫 | 竹内弘一 | どうにもならない 恋だもの 泣いてさけんで 恨んでみても どうにもならない 恋なのに 何故かあきらめ 切れないあたし 男がひとり 女がふたり もつれもつれた 恋の糸 どうにもならない 恋だもの 捨ててしまえば 良かったけれど どうにかこうにか したくって そっと夜更けに 待ちぶせしたの 男は迷い 女は決める たぐり寄せたい 恋の糸 どうにもならない 恋だもの 惚れて許して 信じるだけね どうにもならない 恋だから 腹をくくって 覚悟を決める あなたがひとり あたしがひとり こころ結んだ 恋の糸 |
紀州千畳敷北山たけし | 北山たけし | 田久保真見 | 徳久広司 | 傷めたつばさ 羽ばたかせ 鴎が一羽 空を行く 渡り切れずに 海に落ちても 水平線を 夢に見るだろう 寄せくる波が 男の感傷(さみしさ) わかってくれる… 紀州千畳敷 三段壁(さんだんべき)に たたずめば 怒涛(どとう)に頬を 叩かれる 凍りついてた 胸の真ん中 いのちの炎 不意に燃え上がる 忘れた何か 思い出すような 海鳴りのうた… 紀州千畳敷 円月島(えんげつとう)に 目を凝らし 真実一つ 見つけ出す 沈む夕陽が 海に浮かべた 黄金(おうごん)の道 あすに続いてる はるかな潮風(かぜ)が 男の背中を 包んでくれる… 紀州千畳敷 | |
東京三日月倶楽部北川大介 | 北川大介 | 田久保真見 | 五木ひろし | 猪股義周 | 夜空をひとり 見るたびに 満月のよに まるかった 心もいつか 削られてゆき 哀しくとがった 三日月に 忘れたふりして 生きるクセ 愛した分だけ 深い傷 あなたは優しい 人でした 優しい人ほど 残酷で 東京三日月倶楽部 心の痛み 酔わせるように お酒という名の 夢を飲む 男が純な 少年で 女が強い マリアなら 最後はいつも 許すしかない お決まり通りの 裏切りを 泣いてもどうにも ならないと いつから涙を 忘れたの 強がり続ける 嘘つきは ほんとは泣くのが こわいだけ 東京三日月倶楽部 心をそっと 洗ってくれる 琥珀(こはく)の涙を 酒と呼ぶ 東京三日月倶楽部 あやまちさえも 許してくれる 大人の時間を 夜という |
愛を眠らせて歌佳 | 歌佳 | 田久保真見 | 芹澤廣明 | 燃え尽きたあとの あなたの吐息を 子守唄のように 聞いている 目を閉じたままで 寄りそう素肌は 少し哀しくて アァーアァー優しい 愛を眠らせて 涙眠らせて 夢でいいから 覚めないで 愛を眠らせて 涙眠らせて せめて今だけ そばにいて… どんなに信じていても あなたは帰る男(ひと) 覚えてしまった あなたの言い訳 流行(はや)り唄のように 聞いている 守れないくせに 約束するから いつも嘘つきに アァーアァーなるだけ 愛を抱きしめて 涙抱きしめて 朝が来るまで 行かないで 愛を抱きしめて 涙抱きしめて ずっとこのまま そばにいて… 心は離れなくても あなたは帰る男(ひと) 愛を眠らせて 涙眠らせて 夢でいいから 覚めないで 愛を眠らせて 涙眠らせて せめて今だけ そばにいて… どんなに信じていても あなたは帰る男(ひと) 何度も逢いに来るけど あなたは帰る男(ひと) | |
恋のシャンソン人形ビューティ・スルー | ビューティ・スルー | 田久保真見 | 羽場仁志 | 竜崎孝路 | 言わないで 愛してるなんて 逃げないで さよならだなんて 落ちてゆくまでが 素敵なの 恋のシャンソン人形 だけど 急に ちょ・ちょ・ちょっと 待って ヴィヤン・ヴィヤン・ヴィヤン(来て来て来て) そうよ 胸の ア・ア・ア・アムール(愛) 気まぐれでしょ ショコラの甘さで 溶かしてね ダンスホールの 汗は 光るエトワール(星) 運命に あやつりつられて 恋のシャンソン人形 燃えないで 燃え尽きてはダメ 冷めないで つめたいのもイヤ ゆらゆらと 揺らめくシャンデル(キャンドル) 恋のシャンソン人形 だけど 急に ちょ・ちょ・ちょっと もっと ヴィヤン・ヴィヤン・ヴィヤン(来て来て来て) そうよ 私 マ・マ・マ・マシェリ(愛しい女) 可愛いでしょ せつない涙の アペリティフ(食前酒) 熱いステップ 髪は 野薔薇のアローム(香り) 運命に あやつりつられて 恋のシャンソン人形 だけど 急に ちょ・ちょ・ちょっと 待って ヴィヤン・ヴィヤン・ヴィヤン(来て来て来て) そうよ 胸の ア・ア・ア・アムール(愛) 気まぐれでしょ ショコラの甘さで 溶かしてね ダンスホールの 汗は 光るエトワール(星) 運命に あやつりつられて 恋のシャンソン人形 私 シャンソン人形 |
海猫のらみやさと奏 | みやさと奏 | 田久保真見 | 叶弦大 | 丸山雅仁 | 群れからはぐれた 海猫は 傷つくことが 好きなのさ 大きな波と たわむれて 自分の強さ ためすのさ 真っ白気まぐれ 翼が折れた海猫を あんた あんたと呼んで ひとり見つめてる 帰っておいでと 呼んでみたって ああ…知らんぷり 抱いたと思えば すぐ逃げて 月が欠けると 逢いに来る 悲しい噂 引き連れて わたしの夢を こおらせる 心が迷子の 翼が寒い海猫を あんた あんたと呼んで 今日も待ちわびる 淋しいひとだと 知っているのは そう…わたしだけ 真っ白気まぐれ 翼が折れた海猫を あんた あんたと呼んで ひとり見つめてる 帰っておいでと 呼んでみたって ああ…知らんぷり |
The Long Long Windy Road森村天真(関智一) | 森村天真(関智一) | 田久保真見 | 河野雅昭 | 「愛してる」なんて 言わないさ今でも 振り向けばいつも俺がいる それが答え Loneliness てのひらに Loneliness 握りしめて ケンカばかりしていた 本当の強さも知らず 風の中に悲しみを捨てて きっと強くなれるのさ I Can Hold You,Everything... 遠い未来への道を お前と今歩き出したのさ The Long Long Windy Road ふたり… 粉々に割れた この胸のカケラを ひとつずつ集め微笑んで 抱きしめてくれたお前 Dangerous 運命はDangerous どんな時も 夢を守るプライド それが多分男だから 時の中に想い出を捨てて いつも明日をさがそう I Can Take You,Everywhere... 少し泣き虫のお前 かけがえない 唯ひとつの愛 The Long Long Windy Road ふたり… 夢の中に 追いかけたものは きっとこの手につかめる I Can Get You,Everything... いつか振り向いた時に 歩いてきた道がそこにある The Long Long Windy Road 遥か… | |
助演女優賞キム・ヨンジャ | キム・ヨンジャ | 田久保真見 | アルマンド・マンサネロ | 竜崎孝路 | 物語なんて 終わりが来るもの ケ・セラ 最後のカフェ・オ・レ 3人で飲みましょう ケ・セラ 言い訳しないで 彼女が可愛そう ばかね 私は孤独と 友達だから 平気よ 笑って 身を引きましょう 彼女と お幸せに 哀しく ないと言えば嘘 涙なんかは 見せたくないの 主役のふたりに 拍手を送るわ ケ・セラ 私は助演女優賞ね ケ・セラ 本当は分かっていたのかもしれない ケ・セラ 電話もしないで逢いに来るなんて ケ・セラ 優しい嘘より 残酷な真実が 好きよ 最後の幕は 自分で引くわ 平気よ あなたが 似合うねと言った 夜明けの 色のドレスで 綺麗な さよならが言える 強いルージュを 選んでつけた 心に抱くのは 涙の花束 ケ・セラ シャンパンのシャワー浴びて寝るわ ケ・セラ |
かすり傷BOSS★岡 | BOSS★岡 | 田久保真見 | 小田純平 | 伊戸のりお | 吐息で消せる 火遊びならば 許されるだろう 束の間だから 濃い目の酒で 切なさ飲み干す オレなんて オレなんて 傷あとにも なれないさ お前の心の ほんのかすり傷 金曜だけは 朝までいると ねだられるまま 約束しても 男はいつも 嘘つきになるね お前だけ お前だけ 愛してると 言えぬまま お前はこころの 深い傷になる 涙で消えた 火遊びだけど 忘れないだろう ほくろの場所も 男はいつも 置いてきぼりだね オレなんて オレなんて 想い出にも なれないさ お前の心の ほんのかすり傷 |
愛が下手なジゴロ岩出和也 | 岩出和也 | 田久保真見 | 弦哲也 | 南郷達也 | 愛と遊ぶ男は 愛が怖いのね 傷ついた過去が きっとそうさせる ジゴロ 裏腹なジゴロ 本当は 弱いひと ジゴロ 裏腹なジゴロ 本当は さみしいの 口説き文句は 上手いくせして あなた 愛が下手なのね 夢を見ない男は 夢が怖いのね 目覚めればいつも 消えてしまうから ジゴロ 裏腹なジゴロ 本当は やさしいの ジゴロ 裏腹なジゴロ 本当は 哀しいの 女心を くすぐる指で あなた 愛をさがしてる ジゴロ 裏腹なジゴロ 本当は 弱いひと ジゴロ 裏腹なジゴロ 本当は さみしいの 口説き文句は 上手いくせして あなた 愛が下手なのね |
瑠璃稲妻の決意源九郎義経(関智一) | 源九郎義経(関智一) | 田久保真見 | 佐藤英敏 | YUPA | 吹き抜けてゆく 一陣の風 この胸の荒野よ 栄華の時代(とき)は 一睡(いっすい)の夢 太陽も燃え尽きる どこへ行こうと 道のなき道 生きるという旅よ どんな時にも 嘘のなき意思 頂上に突き進め ただ 強く強くなりたい 誰よりも 強くなりたい 葛藤で 意地で 誇りで 魂を磨いて さあ稲妻となれ 熱い剣をかざし 希望と呼べる 光を放ち あらゆる闇を 切り裂け 瑠璃稲妻となれ 夢を叶えてゆけ 復讐の影 執着の理由(わけ) 内なる闇も 切り裂け あざやかな決意で 割れた心は 一望(いちぼう)の星 この胸の夜空よ 待ち人は来る 一期(いちご)の出逢い 片割れ月は満月に どこに居ようと この手で咲かす おまえという花よ どんな時にも この眼でさがす 明日への道程を 何故 ふいにふいに孤独だ 張りつめた糸が途切れる 空虚(むな)しさが 不安が 痛みが 魂を揺さぶる さあ稲妻となれ 熱い胸に誓え 希望と呼べる 光を放ち 輝く道を 疾走(はし)ろう 瑠璃稲妻となれ 夢を叶えてゆけ 運命の罠 真実の罪 果てなき闇も 切り裂け あざやかな決意で …百の雷(らい)よ歌え 千の雷よ踊れ 全てを束ね 引き連れてゆく この身体中轟け… 瑠璃稲妻となれ 夢を叶えてゆけ 運命の罠 真実の罪 果てなき闇も 切り裂け あざやかな決意で |
セバマダノ~風の恋文~サエラ | サエラ | 田久保真見 | サエラ | サエラ・溝口肇 | ‥ふと 風惑う 恋… ねえ 青い空は はてしない そう 風の森よ どこまでも どこまでも ふきぬけるの 風よりも つかめない あのひとが そばにいた たしかな証 この胸の きずあとは あのひとが かいた 恋文のようで セバマダノ セバマダノ わすれないわ ねえ 白い夢は はてのない そう 風の森よ ひとりきり ひとりきり たちつくすの ひらひらと 手をふった 微笑みは とめどない 涙のかわり さよならは 哀しみを おもいでに かえる やさしい言の葉 セバマダノ セバマダノ わすれさせて 風よりも つかめない あのひとが そばにいた たしかな証 この胸の きずあとは あのひとが かいた 恋文のようで セバマダノ セバマダノ わすれないわ セバマダノ セバマダノ わすれさせて |
月のベッドで眠りたいチャン・ユンジョン | チャン・ユンジョン | 田久保真見 | 村田良 | 船山基紀 | 愛してるなんて 言わないで 愛してるなんて 言いたくないの 言葉にね してしまったら もどれないと ふたり わかってるの 夜空に浮かぶあの 三日月に乗り ひとりきり 眠りたい あなたを抱くように 愛という名の 淋しさを 抱きしめてる さよならをそっと つぶやいて 諦めてそして また好きになる くりかえす 一人遊びで 長い夜を 今日も ごまかしてる 夜空に浮かぶあの 三日月に乗り 寄り添って 眠りたい 口づけさえもせず 子供に戻り たわむれて 笑いたいの 夜空に浮かぶあの 三日月に乗り 寄り添って 眠りたい 子猫を抱くように 疲れて眠る あなたの髪 なでていたい |
花驟雨永泉(保志総一朗) | 永泉(保志総一朗) | 田久保真見 | 伊藤真澄 | タダミツヒロ | 右手には永遠 左手に泡沫(うたかた) 手を合わせば 祈りを導ける 手を繋げば あなたに寄り添う 蹲(うずくま)る夢に 渇いてる心に あなたが降る 涙の花びらが 静かに降る 全てが蘇る もう何も見ず あなただけを もう何も聴かず その声を さらさらさら ああ花驟雨 心 潤す あなたは雨 後れ毛のように その頬に触れたい あなたが降る 光の言の葉が 優しく降る 全ては息づいて もう何もせず 今はそばに もう何も言わず ただそばに さらさらさら ああ花驟雨 音色 美しい あなたは雨 もう 幻夢(まぼろし)は 風の重さ 今 現身(うつせみ)は 夢の色 さらさらさら ああ花驟雨 時を 癒して 降りそそいで… |
RETURN柴田恭兵 | 柴田恭兵 | 田久保真見 | 羽田一郎 | 小林信吾 | Fall in night It's a crazy night People say now is all of life Fall in night It's a lonely night Take my heart Faraway true life 時代から愛された あでやかな女たち プライドをすりむいた哀し気な あぁ男たち この街は眠らない 夢を見るあてがない 偽りを突き放し ざわめきに背中を向けた Return オレは俺に戻ろう 何も飾ることなんてない Fall in night It's a crazy night People say so sweet lie for life Fall in night It's a lonely night Catch my heart Get into myself 時代から捨てられた やさしさを拾おうか プライドを砂にして風の中 あぁ飛ばそうか かけ引きはしたくない 傷ついてかまわない 人波に逆らって 右足をまた踏みだした Return オレは俺を生きよう 何も迷うことなんかない Fall in night It's a crazy night People say now is all of life Fall in night It's a lonely night Take my heart Faraway true life Return オレは俺に戻ろう 何も飾ることなんてない |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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ママキム・ヨンジャ | キム・ヨンジャ | 田久保真見 | 浜圭介 | ベッドに横たわり ちらちらとネオン揺れて もういくつかと 数えるたび 体が寒い ふるさとは 山の向こう ふるさとは 海の向こう ぬくもりを さがす指を この街は 突き放す ママ ママ ママ あなたの苦労わかります ママ ママ ママ あなたの膝で 泣きたいの 独りで 眠るのが いやだから 恋を重ね もういくつかと ふりむくたび 心がきしむ さみしいと いつも笑う 哀しいと もっと笑う 涙など いつの間にか この街で枯れ果てた ママ ママ ママ ママのようにはなれないの ママ ママ ママ 私そんなに強くない ママ ママ ママ 幸せじゃなくてごめんね ママ ママ ママ 帰りたいのに 帰れない 帰りたいから 帰れない | |
未練の花服部浩子 | 服部浩子 | 田久保真見 | あらい玉英 | 前田俊明 | あんな男と 言いながら あんな男が 好きなのよ 心の傷に 咲く花は あなた一途の 未練の花よ 激しく抱いて 抱いて揺さぶって 散らしてほしい 許したいから 帯を解き 許さないわと しがみつく 心の傷に 散る花は いのち燃やした 未練の花よ 最後でいいの いいのその胸で 泣かせてほしい 思い出したり しないのは 決して忘れや しないから 心の傷が またひらき 赤く染まった 未練の花よ あなたを愛し 愛しすぎたこと 許してほしい |
東京のあんちくしょうキム・ヨンジャ | キム・ヨンジャ | 田久保真見 | 市川昭介 | 伊戸のりお | 花の都と 言うけれど いつも涙の 花吹雪 夜明け前ほど 暗いもの じっと朝陽を 待とうじゃないか 東京なんて なにさ 東京なんて なにさ 渡る世間は 鬼ばかり 東京の東京の あんちくしょう こんな筈では なかったと いつも未練の 走馬灯 そんな私を あたためる 酒のやさしさ 泣けるじゃないか 東京なんて なにさ 東京なんて なにさ だけどどこにも 帰れない 東京の東京の あんちくしょう 百年足らずの 一生で 勝った負けたは 時の運 幸か不幸か やじろべえ 同じ重さの 命じゃないか 東京なんて なにさ 東京なんて なにさ いつか花咲く 時が来る 東京の東京の あんちくしょう |
ともしび大月みやこ | 大月みやこ | 田久保真見 | 岡千秋 | 南郷達也 | カーテンを そっと開けて おはようと ささやいたら あなたが 好きだった 苦い珈琲 ひとり煎れるの ああ 逢えなくても 何も変わらない そう あなたを 想うだけで 心に 火がともるよう… カーテンを そっと閉めて おやすみと つぶやいたら あなたが 好きだった 赤いワインで ひとり乾杯 ああ 逢えなくても ふたり生きている そう あなたを 想うだけで 心が 温かくなる… ああ 逢えなくても 何も変わらない そう あなたを 想うだけで 心に 火がともるよう… 優しい ともしびのよう… |
卑怯者山本あき | 山本あき | 田久保真見 | 大谷明裕 | 伊戸のりお | 捨て台詞の ひとつでも言って すててくれたら よかった ごめんねなんて そんなさよなら 追いかける ことも出来ない 卑怯者 あなたは卑怯者 別れるときに 優しいなんて 卑怯者 哀しい卑怯者 だから憎めないじゃない ずるいよ 心なんて 変わるものだって ずっと思って いたけど 真夏の雪の ようなさよなら 泣きじゃくる ことも出来ない 卑怯者 あなたは卑怯者 別れるときに 抱きしめられて 卑怯者 せつない卑怯者 ずっと忘れられないよ ずるいよ 卑怯者 あなたは卑怯者 別れるときに 優しいなんて 卑怯者 哀しい卑怯者 だから憎めないじゃない ずるいよ |
青空の約束イノリ(高橋直純)・流山詩紋(宮田幸季) | イノリ(高橋直純)・流山詩紋(宮田幸季) | 田久保真見 | 坂下正俊 | はじめて逢った頃のこと思い出すよ 心の中見えなくて な・ん・か・イライラしてた いつも怒ってばかりだと誤解したね も誰よりあったかい コ・コ・ロ・持っているひと 瞳と瞳見て向かい合った時 大切なもの想う気持ち 同じだった 約束しよう どんな時も夢を守り切ろう 約束しよう 逢えなくても友情は変わらない 永遠に ゆるがない 友達さ 青空の下で誓い合おう… 熱い勇気をくれたよね恐れないで 思うままに生きること な・ん・か・ドキドキしてる 本当の優しさの意味を教えられた 何もかもを受け止める そ・ん・な・強さもあると かくしてる胸の痛みも 分かり合えばその時から 孤独じゃない 仲間でいよう どんな時も明日(あす)を追いかけよう 仲間でいよう 逢えなくても 同じ空の下に 永遠の オレがいる 友達で 青空の下で握手しよう… 約束しよう どんな時も夢を守り切ろう 約束しよう 逢えなくても友情は変わらない 仲間でいよう どんな時も明日(あす)を追いかけよう 仲間でいよう 逢えなくても 同じ空の下に 永遠の オレがいる 友達で 青空の下で握手しよう… | |
津軽半島龍飛崎高城れに(ももいろクローバーZ) | 高城れに(ももいろクローバーZ) | 田久保真見 | 田尾将実 | … あなた 黙っていて ごめんなさい わたし わたし 旅立ちます … 北のはずれの 小さな駅に ひとり来ました 夢のかけら 雪に変わり そっと舞い散る 吹き飛ぶ ふぶきが 龍になって 想い出を 抱きしめて Fly 強く 羽ばたくの… あなた あなた あなたさよなら どうか許して ここは ここは 津軽半島 風の龍飛崎 嵐間近の 荒ぶる海に なみだ落とした どん底でも わたしならば きっと歩ける きらめく 稲妻 胸にあつめ あなたへの この想い Beam 遠く 届けます… あなた あなた あなたありがと ずっと好きです ここは ここは 津軽半島 風の龍飛崎 あなた あなた あなたさよなら どうか許して ここは ここは 津軽半島 風の龍飛崎 | |
サハリン航路松尾雄史 | 松尾雄史 | 田久保真見 | 水森英夫 | 杉村俊博 | 流氷さえも 越えてゆく 誰かが 追って来るのなら 待つのに疲れた 君が居て 連れ去り逃げたい おれが居る さらば さらば さらば サハリン航路 運命(さだめ)も追えない 最果てを目指せ 涙も 凍り付くほどの 心の寒さ 寄せあって 一緒に死んでと 君は泣く 一緒に生きると おれは抱く さらば さらば さらば サハリン航路 ふたりで行くのさ 最果ての街へ 遙かに つづく海原に 利尻・礼文が 遠ざかる 昨日(かこ)など棄てると 君は言う 明日を守ると おれは言う さらば さらば さらば サハリン航路 一からはじまる 最果てのふたり |
青春の商店街あさみちゆき | あさみちゆき | 田久保真見 | 網倉一也 | 騒がしい日曜日の 商店街 夕焼けの空の下 ふと立ち止まる おだやかに乳母車 押している 横顔は あなただった あの日から 三年半 時はもう 戻らない 逢いたかった 逢いたくなかった くるくる回る 風車 逢いたかった 逢いたくなかった そう 泣きたいほど 右手からはめかえた ガラスの指輪 どうしてか幸せな ふりをしたの 日が暮れてくる前に 帰るよと 微笑んだ 遠い瞳 音もなく 流れてゆく 時はもう 戻らない 逢いたかった 逢いたくなかった 夕焼け色の 恋心 逢いたかった 逢いたくなかった そう 泣きたいほど 逢いたかった 逢いたくなかった 影絵の背中 見送って 逢いたかった 逢いたくなかった ただ ひとりぼっち | |
揚羽蝶雪月花 | 雪月花 | 田久保真見 | 林有三 | 悪戯にふり向き あなたはたずねる 心と身体 どちらが欲しいの?と 何もかも欲しいよ 決まってるのに 子供ね よくばりね あなたは微笑(わら)う 長いその睫毛 揚羽蝶 今 僕の胸に 舞い降りて 戯れて 享楽(たの)しんで ああ 蜜をさがすよ 抱きしめては いけないひと 僕を 幻惑(まど)わせる その瞳は 黄昏の色に濡れて ああ 眩しいほど残酷な 僕の揚羽蝶 花びら散らすように 吐息を散らして 迷い込みたい 迷宮の花園 眠るのがこわいと あなたは泣いた 消えると 知ってる夢は 見たくないと 黒いそのビスチェ 揚羽蝶 今 大理石の 床の上 密やかに 秘めやかに ああ 蜜を吸うのさ 抱きしめては いけないひと 僕を 苦悩(くる)しめる その瞳は 口づけを甘くせがむ ああ 哀しいほど愛してる 僕の揚羽蝶 抱きしめては いけないひと 僕を 幻惑(まど)わせる その瞳は 黄昏の色に濡れて ああ 眩しいほど残酷な 僕の揚羽蝶 | |
25時の鏡Kenjiro | Kenjiro | 田久保真見 | 田尾将実 | 矢野立美 | 愛という名の 毒リンゴ 齧(かじ)ったあなたは ねむりつく 化粧が落ちた わたしの顔は 泣いてるようと ふと思う 鏡よ鏡 世界で一番 鏡よ鏡 さみしい女は だあれ だあれ 胸の隙間を 埋めるのは かすれる吐息か 絶望か 傷つきすぎた 男はみんな サヨナラばかり 繰り返す 鏡よ鏡 世界で一番 鏡よ鏡 哀しい男は だあれ だあれ 手足からませ すがりつく 引き離されれば 千切れるの 見えない心 欲しがるよりも 温もりだけが あればいい 鏡よ鏡 永遠よりも 鏡よ鏡 愛しい今夜を 見せて 見せて |
めざめの尋ね人白龍(大谷育江) | 白龍(大谷育江) | 田久保真見 | 高井ウララ | 五島翔 | …私はちいさな 逆鱗(かけら)になって あなたをさがして ここまで来たよ さむくてつめたい 時空の狭間 あなたをさがして ここまで来たよ… 微かな鈴の音 出逢いの調べ あなたは私と 運命の中 冷たいまばたき 時空の岸辺 あなたは私と 運命の中 泣かないで その涙が 花びらに変わるように 私の神子 私の神子 ああ いつもそばにいる 心にそっとめざめた祈りは あなたの夢かなえること 心にそっとめざめた想いは もうずっと消えることない 永久の憧憬(あこがれ) 綺麗な鈴の音 遙かな調べ あなたは私の 運命の人 優しい眼差し 明日の標(しるべ) あなたは私の 運命の人 微笑んで その瞳が 満月の光になる 私の神子 私の神子 ああ いつも抱きしめる 心にそっとめざめた誇りは あなたの夢まもれること 心にそっとめざめた誓いは そうずっと消えることない 永久の真実 風の行方 追いかけるあなた 見えない希望 さがすように 雲の流れ 追いかけるあなた もうずっと 大好きだから もうずっと 幸せだから 離れないから |
真夜中のワンコール田原俊彦 | 田原俊彦 | 田久保真見 | 都志見隆 | 優しい君がきらいだったんだ 甘えてしまう自分が嫌だった 強がりのさよならでひとりになってわかったよ 大事なものは何なのか こんな夜は君に逢いたい ごめんよ真夜中のワンコール 星の迷路をくぐって この想い君のもとへ そっと届けて欲しいどうか ごめんよ真夜中のI Love You 浅い眠りの狭間で 海の夢を見たならそれは僕の涙 ちいさなことでケンカしたりして 普通のことがしあわせだったね 仲間とはしゃいだ後ため息の数かぞえてる 僕は何をしてるのだろう 愛ひとつも伝えられずに ごめんよ真夜中のワンコール 話す勇気がないのに 指先が君のナンバー 忘れられずにいるよ今も ごめんよ真夜中のI Love You ずっと待ってると言った 君の最後の言葉抱きしめて眠ろう ごめんよ真夜中のワンコール 星の迷路をくぐって この想い君のもとへ そっと届けて欲しいどうか ごめんよ真夜中のI Love You 浅い眠りの狭間で 海の夢を見たならそれは僕の涙 | |
おもいで走馬灯和田青児 | 和田青児 | 田久保真見 | 大谷明裕 | 宮崎慎二 | 独りが好きだと 意地を張るけど ぬくもり恋しい 夜がある 逢いたくなるほど 背中をむけて 少し濃い目の 酒に揺れてる 哀しみがやがて 優しさになるなら 誰も 誰も 誰も 泣いたりしないだろう 心にあかりを そっと灯せば 思い出が浮かんで消える まるで走馬灯 夕陽を追いかけ 迷子になった あの日を ふりむく夜がある 返事を書けない 手紙がふえて 遠いふるさと 胸で揺れてる 幸せはいつも 何気ないものだと 何で 何で 何で 失くして知るのだろう 心にあかりを そっと灯せば 泣き顔が浮かんで消える まるで走馬灯 哀しみがやがて 優しさになるなら 誰も 誰も 誰も 泣いたりしないだろう |
CINDERELLA LIBERTY柴田恭兵 | 柴田恭兵 | 田久保真見 | 百石元 | 鷺巣詩郎 | My love 君の静かな寝顔を もうどれくらい見つめてるだろう My girl 夢の中にいてもぬくもりさがす 指先がいとしい 君を泣かせたことを 何故か思いだしてる やすらぎの中で My life 自分らしく生きてきた もうどれくらい傷ついただろう My heart 失くしてきたものと手にいれたもの くらべられやしない どんな疲れも傷も ふたり見つめあう時 心から消える 行き先をまちがえても そばにいておくれ 微笑んでおくれ 同じ時を感じていたい いつも 遠くここまで来たよ 遠くまた歩くだろう 君の肩抱いて 今 青く明けてゆく空 かすかに甘い寝息に包まれ あぁ 心まで眠ろう |
花園への招待状 featuring 彰紋(宮田幸季)うしろ向きじれっ隊 | うしろ向きじれっ隊 | 田久保真見 | 高井ウララ | 花霞 僕は僕が 見えずに かりそめの日々 ただ 生きてた 花の露 すくう指が ふわりと 閉じた心の 鍵 ひらいた めぐる季節よ 萌芽(もえ)る想いよ あなた 教えてくれた ふたりが逢えた意味… 夢が咲き始めて この胸は花園に 木洩れ陽が降るよ あなただけの場所に 花衣 桜萌黄(さくらもえぎ) 薄様(うすよう) 美しすぎて ふと 切ない 花結び いつもそばにいたくて 小指と小指 今結ぼう めぐる季節よ 募る想いよ あなた教えてくれた 生命も微笑むと… 夢が咲き乱れて この胸は花園に 風の招待状 あなただけに贈る めぐる季節よ 揺れる想いよ あなた 教えてくれた 泣いてもいいのだと… いつか誰の胸も あざやかな花園に 泣いた数だけの 涙の種うめて 夢が咲き誇って この胸は花園に 風の招待状 あなただけに贈る …僕の胸の中に… | |
みさお川川神あい | 川神あい | 田久保真見 | 岡千秋 | 猪股義周 | もしも もしも あなたを失くしたら 死ぬまで誰にも 抱かれない ねえ… ねえ… どうか… おんなの操を 受け取って 流れる命が ああ あかあかと あなた あなた一途に みさお川 はやく はやく 私に突き刺して あなたの心の ひとかけら ねえ… ねえ… いつか… 別れが来るなら その前に あふれる涙に ああ さらわれて この身 この身任せる みさお川 きっと きっと 心の傷あとは あなたの名前を 刻むでしょう ねえ… ねえ… どうか… わたしの操を 受け取って さだめと言う名の ああ 激流で 夢に 夢につかまる みさお川 |
そんなヒロシが好きでしたチョン・テフ | チョン・テフ | 田久保真見 | 樋口義高 | 伊戸のりお | 小雨に濡れた 捨て猫が 抱こうとしたら 逃げました 優しさなんて いらないと 言ってたあなたの ようでした あれから3年 想い出が 心の扉を たたきます 強い男に なれないと うつむくヒロシが 好きでした いつも自分を いじめてた そんなヒロシが 好きでした 私の背中 抱きしめて 夢でもいいと 言いました さよならそっと 告げたとき やっぱり夢かと 泣きました あれから3年 この街で あなたは今でも ひとりなの? 強い女は キライだと わらったヒロシが 好きでした いつも自分を かくしてた そんなヒロシが 好きでした あれから3年 想い出が 心の扉を たたきます 強い男に なれないと うつむくヒロシが 好きでした いつも自分を いじめてた そんなヒロシが 好きでした |
オオカミの涙森村天真(関智一) | 森村天真(関智一) | 田久保真見 | 伊藤ヨシユキ | 闇を裂く白い稲妻 大空の傷跡に見えた きれいだな 俺もおまえのために 傷つきたくなる 壊れそうでこわれないガラスの誇り 群れた犬になるよりも 涙 知らないオオカミになれ この手で運命を創りたい この瞳で永遠を見つけたい おまえを守るのは俺さ 俺しかいないさ 時間の草原を駆け抜けろ 時代の崖っぷち飛び越えろ おまえを守り切れた時 涙を知るだろう …オオカミになろう… | |
愛の漂流船川神あい | 川神あい | 田久保真見 | 岡千秋 | 猪股義周 | 誰もが淋しさの 捨てる場所を 探しては さまようこの街 遠く ゆらめく人の海 夢が溺れる… 夢があえぐ… 愛の漂流船 どこにも帰れないの あなたも私も さすらうだけの 人生ね 出逢いは哀しみの はじまりなの 愛しても 別れが待ってる 時は 止めても止まらない 紙の船でも… 泥の船でも… 愛の漂流船 あなたと沈むのなら それでも良かった 生きてることは 哀しいわ 夢が溺れる… 夢があえぐ… 愛の漂流船 どこにも帰れないの 男も女も さすらうだけの 人生ね |
やっと出逢えたふたり藤原浩 | 藤原浩 | 田久保真見 | 四方章人 | 石倉重信 | 優しくしないで こわくなるからと お前はうつむき そっと涙ぐむ 誰にもたよらずに 生きて来たんだね 一人上手はやめて 一人上手はやめて 過去など忘れて やり直そうよ やっと 出逢えたふたり やっと 出逢えたふたり お前に逢うまで 愛に背を向けて さみしさまぎらす 恋を重ねてた あの日の自分には 二度ともどらない 愛を信じた時に 愛を信じた時に 誰でも一度は 生まれ変われる きっと 幸せにする きっと 幸せにする 一人上手はやめて 一人上手はやめて お前とふたりで 生きてゆきたい やっと 出逢えたふたり やっと 出逢えたふたり |
泣き唄岡本京太郎 | 岡本京太郎 | 田久保真見 | 杉本眞人 | 周防泰臣 | 子供の頃の 願いはひとつ 早く大人に なりたかった だけど大人に なると思う 子供に戻って やり直せたら いつからか 泣いてないんだろう いつからか 心に嘘をつくように 泣いて泣いて泣いて 泣いてしまえ 生まれたあの日のように 泣いて泣いて泣いて 泣いてしまえ 全部 涙に変えて 子供の頃は 大人になれば 強くなれると 信じていた だけど大人に なると分かる 誰もが心で 泣いてるんだと いつからか 夢を捨てたんだろう いつからか 心に嘘をつくように 泣いて泣いて泣いて 泣いてしまえ 生まれたあの日のように 泣いて泣いて泣いて 泣いてしまえ 全部 涙に変えて Oh 泣いて泣いて泣いて 泣いてしまえ 生まれたあの日のように 泣いて泣いて泣いて 泣いてしまえ 全部 涙に変えて 泣いて泣いて… 泣いてしまえ あなたの胸を叩き 泣いて泣いて… 泣いてしまえ すごく 愛してますと |
真夜中のピエロ山本リンダ | 山本リンダ | 田久保真見 | 樋口義高 | 今泉敏郎 | 言葉にしたなら 嘘になるから パントマイムの ピエロのようね 遊び上手だと 呼ばれるけれど 愛することだけ 下手なままなの 100の夜に 1000の夢を 今 散りばめて 淋しいのに おどけている ああ 真夜中のピエロ 心のメイクを 涙で落とす ひとりぼっちの ピエロのようね 別れ上手だと 呼ばれるけれど 傷つくことから 逃げてるだけね 100の夜に1000の嘘を 今 散りばめて 淋しいほど おどけている ああ 真夜中のピエロ 100の出逢い 1000の別れ そう つなわたり 人は誰も 淋しがりや ああ 真夜中のピエロ |
紫陽花の詩上杉香緒里 | 上杉香緒里 | 田久保真見 | 田尾将実 | 女は紫陽花 みたいなの 涙に打たれ きれいになれると 恋を失くして 泣いている 私にそっと 言い聞かせて 守ってくれた 母さんでした だんだん だんだん 無邪気に 戻るあなたを 今度は私が 守って生きます 母さんが 雨の中 紫陽花に水やりしてる もういいよ 大丈夫 差し掛ける ちいさな傘よ 自分の心を 捨ててまで 女は家を 守るものですか 古い時代を つらぬいて 涙も見せず ただひたすら 育ててくれた 母さんでした だんだん だんだん 忘れて しまうあなたが 哀しみ忘れて ゆけたらいいのに 母さんが 濡れながら 紫陽花に水やりしてる もう部屋に 入ろうよ 抱き寄せる ちいさな肩よ 母さんが 優しげに 紫陽花に水やりしてる 大丈夫 大丈夫 抱き寄せる ちいさな肩よ | |
月の港ボルドー三田明 | 三田明 | 田久保真見 | 福家菊雄 | 福家菊雄 | 夜に浮かんだ街が 水の鏡に映る ガロンヌ川を見つめてる 恋人達にまぎれて 君と出逢えたことや 共に生きてきた日々 思えばありふれた夜も 奇跡のようさ 髪をほどいて こっちへおいで 肩を抱き寄せてみれば 少し照れくさいね 月の港のボルドー 遠い記憶が揺れる ふたりで過ごした季節の 長さを思う グラン・テアトル前の 石の柱に隠れ あの日のように笑っている 君がとても愛おしい ひどく泣かせたことも 背中合わせの日々も 今では懐かしいくらい 昔のことに 指をからめて 少し歩こう 君がそばに居るだけで こんなに満たされる 月の港のボルドー 風がふたりを包む やすらぎの意味が今ごろ わかった僕さ わかった僕さ わかった僕さ |
木枯らし純情北山たけし | 北山たけし | 田久保真見 | 弦哲也 | 前田俊明 | どこへ行くのか 寂しさ抱いて ちぎれた雲が 道づれなのか 惚れて 惚れても 別れるさだめ 散らせやしない 君という名の白い花 木枯らし純情 風が泣く 指をこぼれる 川面の月は つかみ切れない 男の夢か まぶた まぶたを 濡らすな涙 逢いたさ捨てて 胸のともしび吹き消して 木枯らし純情 さむい夜 かれ葉 一枚 それより軽い そんな暮らしを 恨みもしたが 男 男は さすらう風よ 忘れてくれと 遠く見上げる北斗星 木枯らし純情 胸で哭く |
愛の背中真奈尚子 | 真奈尚子 | 田久保真見 | 下田卓 | カンザスシティバンド | 今夜 恋に落ちても 満月のせいだから 求めたり恨んだり そんなのはなしよ ちょっと淋しい夜に お酒を飲んで 抱き合い眠れたら それでいいじゃない 愛には 背中があるの すがれば 逃げてゆくから 見つめてる くらいが ちょうど いいのよ 独り 風に吹かれて 人生をふりむけば あのひともこのひとも いい人だったわ だけど一番ずるい 男に惚れて 心の傷痕は あいつの落書き 愛には 背中があるの ほんとは 背中だけなの 置き去りに されたら それが 見えるわ 愛には 背中があるの 爪痕なんて 残して 困らせる くらいが ちょうど いいのよ |
ママ浜圭介 | 浜圭介 | 田久保真見 | 浜圭介 | ベッドに横たわり ちらちらとネオン揺れて もういくつかと 数えるたび 体が寒い ふるさとは 山の向こう ふるさとは 海の向こう ぬくもりを さがす指を この街は 突き放す ママ ママ ママ あなたの苦労わかります ママ ママ ママ あなたの膝で 泣きたいの 独りで 眠るのが いやだから 恋を重ね もういくつかと ふりむくたび 心がきしむ さみしいと いつも笑う 哀しいと もっと笑う 涙など いつの間にか この街で 枯れ果てた ママ ママ ママ ママのようにはなれないの ママ ママ ママ 私そんなに強くない ママ ママ ママ 幸せじゃなくてごめんね ママ ママ ママ 帰りたいのに 帰れない 帰りたいから 帰れない…… | |
ガラスの蟻地獄チョン・テフ | チョン・テフ | 田久保真見 | 樋口義高 | 伊戸のりお | 恋は時に こわいもの見たさ 秘密めいた 好奇心だけど ふみ込んだなら 戻れはしないと 秘かに 知っていた ガラスの蟻地獄 あなたの砕けた心に すべり落ちてく 愛は獲物のように もがき苦しみながら つかまるのを 待ち望みながら 好きでもない 男に抱かれて それを僕に どうして見せるの? 傷つけるのが あなたの愛でも いやだよ 苦しいよ ガラスの蟻地獄 あなたの砕けた心に すべり落ちてく 僕は蝶々のように 両手広げたままで 夢のかけら 掴めないままで ガラスの蟻地獄 あなたの砕けた心に すべり落ちてく 愛は獲物のように もがき苦しみながら つかまるのを 待ち望みながら つかまるのを 待ち望みながら |
素敵になりたい千堂あきほ | 千堂あきほ | 田久保真見 | 羽田一郎 | 林有三 | 平凡すぎるといつも思ってた 毎日つまらなくて だけどあきらめてた ちょっといいかげんに生きていたの きっとあなたに会うまで さみしさに甘えてただけ 何かを始めよう 見てて変わるからね いつか素敵になりたいそう思う はじめてキスをした時のような気持ち 熱いくせにふるえてる こころを笑わないで 可愛いひとなら街中あふれてるし おしゃれで色っぽくて 目立つひとも多い こんなありふれた私なのに どんなところが好きなの? 笑って答えてくれない あなたを信じよう これは夢かもねと ふっと言ったら口唇つねられた こころのそばにいてずっと離れないで 何もカッコイイことは してくれなくていいの 何かを始めよう 見てて変わるからね いつか素敵になりたいそう思う 自分を信じよう こんな私のこと 好きになってくれたから もっと素敵になろう |
あの日のままのカレンダーあさみちゆき | あさみちゆき | 田久保真見 | 山崎ハコ | 矢野立美 | 10年後の今日 また逢おうと あなたとの約束を まだ覚えてる 若すぎた きっと それだけだった 別れた 理由なんて 10年は 長すぎるよ 待つのには 長すぎる 10年は 短すぎる 忘れるには 短すぎる 心の中に今でも あの日のままのカレンダー 倖せってそう 何だろうと 考えて立ち止まり ふと空を見る 昔より すこし 上手になった 心に 嘘つくこと 10年は 長すぎるよ ひとりでは 長すぎる 10年は 短すぎる 忘れるには 短すぎる 優しい人の隣りで あなたを今も 愛してる 10年は 長すぎるよ 待つのには 長すぎる 10年は 短すぎる 忘れるには 短すぎる 心の中に今でも あの日のままのカレンダー |
空の森で川田まみ | 川田まみ | 田久保真見 | 折戸伸治 | Kazuya Takase | 時間(とき)が止まる 光と空の森 風が運ぶ かすかなせせらぎ ほら まぶしく光る湖は あの日になくしたものを 映し出す鏡に… ずっと探してた 想いに出逢う場所 光の向う側に今 揺れるの きっと幸せは 哀しみに似ている 心の瞳閉じて そっと空を抱く 誰もいない 光と空の午後 風のKissに ふるえる口唇 ほら まぶしく揺れる木もれ陽は 光と影を編みこむ レース編みみたいに ずっと泣いていた 想いが眠る場所 緑の樹々の中に今 消えるの きっとサヨナラは 想い出のはじまり 心の鍵を開けて そっと森を抱く |
泣き虫和田青児 | 和田青児 | 田久保真見 | 大谷明裕 | 宮崎慎二 | そういえば 最後に泣いたのは いつだろう 子供の頃は 泣き虫だった あのころの 写真や想い出と 一緒に何を 失くしてしまったのだろう 絶対 心に嘘だけは つきたくないと 思ってきたけど 泣きたいくせに 笑ってごまかして 自分に嘘を ついてた 涙よ涙よ 逢いたい人に飛んでゆけ 遥かな遥かな ふるさとの空で星になれ どうしても 自分の夢だけは 捨てないと 吠えてたけれど うわべの事で ほんとうは 親父やお袋に よくやったねと 褒められたかったのだろう 昔は 本気でなぐられて 見返したいと 思ってきたけど しかられるのは 幸せなんだなと 今ごろやっと 分かった 涙よ涙よ 心を連れて飛んでゆけ 夜空を夜空を 埋め尽くすほどの星になれ 涙よ涙よ 逢いたい人に飛んでゆけ 遥かな遥かな ふるさとの空で星になれ |
今宵、小悪魔になれヒノエ(高橋直純) | ヒノエ(高橋直純) | 田久保真見 | 津田考平 | 空を駆ける船に ようこそ どこへ連れて いこうか? 天国まで 届く場所なら オレの 胸の中さ 指先で何を誘うの? ちょっと悩ましいね くちびるなら隠さなきゃ ほら 盗まれた 本気か遊びか なんて 野暮なことは 聞かずに 本気も遊びも いいね 今夜夢の中で 乱れそうじゃない? 幾千万の 星の瞬き オレに 目配せするよ 誘惑されて しまわないよう 背中 抱いていてよ 長い髪オレに結んで ずっと離れないで せつなさから襲われそう ねえ 泣いていい? 子供の時間は 終り どんな恋を しようか 子供の時間の 次は 今夜夢の中で 溺れそうじゃない? …小悪魔になれ… ゾクゾクするだけじゃ駄目 胸にジンと来なくちゃ どきどきするだけじゃ駄目 すごく感じなくちゃ 子供の時間は 終り ちがう顔を 見せてよ まぶしい笑顔 脱ぎ捨て 今夜夢の中で 小悪魔になれ オレを惑わせ 困らせてごらん | |
砂の椅子石川さゆり | 石川さゆり | 田久保真見 | 千代正行 | 千代正行 | 寂れた町の 浜辺にたたずみ 砂遊びする 子供をみていた 波に さらわれて 崩れる 砂の椅子 哀しいほど青い空を 見上げて あなたを 想い出す 逢えなくなった あの日から ひたすらに愛した 私を あなたは 知らない 数えきれない 手紙を千切った 指の先から 羽ばたく海鳥 心が 重すぎて 崩れた 砂の椅子 忘れたい忘れられない どうして あなたが 消えないの 裸足のまま 歩き出せば とめどなく あふれる 涙は こんなに 熱いの 哀しいほど青い空を 見上げて あなたを 想い出す 逢えなくなった あの日から ひたすらに愛した あなたに もう一度 逢いたい |
まろやかな孤独北原ミレイ | 北原ミレイ | 田久保真見 | 弦哲也 | 猪股義周 | 抱きしめられても すり抜けるわ 今は恋なんて したくないから さみしいけれど 解き放たれて はじめて本当の 自分を生きてる 好きな服を着て 好きな花を飾り 想い出という恋人 こころで抱きしめ… そうね孤独は… ワインのようなの ひとりの自由 酔いしれるの まろやかな孤独を 愛しましょうか そばに居てなんて 言えなかったわ 人は独りだと 知っているから 失うものは 欲しくはないの 瞳を閉じれば あなたに逢えるわ 好きな本を持ち 好きな旅に出たり 想い出という友達 朝まで語って… そうね孤独は…ワインのようなの 白い涙と 赤い涙 まろやかな孤独を 愛しましょうか そうね孤独は… ワインのようなの ひとりの自由 酔いしれるの まろやかな孤独を 愛しましょうか |
純あさみちゆき | あさみちゆき | 田久保真見 | 杉本眞人 | 電話するよと 言ったから 死ぬまできっと 待ちわびる 吸いかけ煙草 置き去りに あなたは 帰って来なかった 女心が 痩せるのは 想い出たべて 生きるから 誰かに優しく されるより あなたのために 泣いてたい 嘘をついたら 叱られた 子供の頃の 青い空 とうちゃんかあちゃん ごめんねと かすかにつぶやく 寒い夜 帰りたくない 暗い部屋 ぬくもりさがす 夜もある 誰かの胸で 眠っても 口唇だけは 許さない | |
隠れ月こおり健太 | こおり健太 | 田久保真見 | 岡千秋 | 南郷達也 | 雲に隠れて 見えない月は まるで倖せのよう はかなくて ねぇ ねぇ あなた… どこへ どこへ 行ったのよ こんな女の 心の闇を 照らしてくれた 男(ひと)でした 胸に隠した 哀しい過去も 雲が晴れてゆくよう 消えますか ねぇ ねぇ あなた… はやく はやく 戻ってよ 欠けてゆくのが さだめの恋を 満ちると信じ 生きたいの 雲に隠れて 見えない明日(あす)も きっと二人ならそう さがせます ねぇ ねぇ あなた… ずっと ずっと 待ってます たったひとつの 温もりだけで 女は生きて ゆけるから |
あなたの胸で泣きながら瀬口侑希 | 瀬口侑希 | 田久保真見 | 若草恵 | 若草恵 | 人を 愛することは いつでも 少し哀しい 心は 季節が 過ぎるように 変わって しまうから 今 あなたの胸で そうあなたの胸で 泣きながら 流されてしまいたい すべてを 失くしても 二度と 戻れなくても いい 愛なんて 夢なのでしょう 今夜だけの 儚い幸せが あればいい 人を 愛することが あやまち なんて哀しい 後悔 すること 知ってても あなたと 生きたいの ただ あなたの胸で そうあなたの胸で 泣きながら 乱されてしまいたい あしたを 失くしても そばに 居られるのなら いい 愛なんて 嘘なのでしょう それでもいい 見えない幸せを 信じてる 愛なんて 夢なのでしょう 今夜だけの 儚い幸せが あればいい |
夜明けのタクシー森まどか | 森まどか | 田久保真見 | 徳久広司 | 伊戸のりお | 背中でドアを閉めれば 息をひそめた蒼い街 サヨナラは言わないわこわれそうだから 夜明けのタクシーひとり去ってゆく それが私にお似合いね 夜明けのタクシー手をあげるけど これからどこへ行けばいいの 空車の赤いランプを また一台と見送るの 追いかけて来ないことわかっているくせに 夜明けのタクシーもしも泣いたなら 愛は続いていたかしら 夜明けのタクシーねぇ遠くまで 私をはやく連れて行って 夜明けのタクシーひとり去ってゆく それが私にお似合いね 夜明けのタクシー手をあげるけど これからどこへ行けばいいの |
夢の降る丘で流山詩紋(宮田幸季) | 流山詩紋(宮田幸季) | 田久保真見 | 今泉洋 | 今泉洋 | 満天の星空をあげる そっと目隠しの手を離すんだ 大切にしたい場所だから いつかあなたを連れて来たかったんだ 「綺麗すぎると泣きたくなる」 と あなたの瞳が熱く光る 夢の降る丘で「大好き」 と あなたに言えたら そう 全ての願いは叶うんだ あなたの涙はボクの流れ星 永遠の真実をあげる 指が熱くって手を離すけど 絶対に心は離れない いつもいつでも いっしょに居るんだ ボクは逃げないもう逃げないよ あなたの為ならこわくないよ 夢の降る丘で大好きな あなたを見てたら そう 失くしたくないと思うんだ あなたの笑顔はボクの宝物 夢の降る丘で目を閉じて 明日を感じる 今 悲しみが胸を旅立つよ 心のかけらが星になるから |
紅の酒瀬口侑希 | 瀬口侑希 | 田久保真見 | 徳久広司 | 石倉重信 | 今夜で最後と 言うのなら どうか酔わせて くださいな 惚れた男と のむ酒は あつい吐息が あつい吐息が はらはらはらと 舞い落ちて 夢を染めます 紅の酒 傷痕ひとつも 残せない そんな優しさ 欲しくない 惚れたあなたの 腕の中 夢のかけらを 夢のかけらを くらくらくらと 飲み干して 涙 酔わせる 紅の酒 きりりと真っ赤に 引いた紅 どうぞ落として くださいな 惚れて女は 花になる どうせ散るなら どうせ散るなら はらはらはらと 泣き濡れて 夢に 散りたい 紅の酒 |
なみだの鍵穴小沢あきこ | 小沢あきこ | 田久保真見 | 岡千秋 | 伊戸のりお | そこは そこは そこは なみだの鍵穴だから あなたの鍵を 今日も待ちわびる いやいや いやよ もういやよ いやと言うほど せつなく 愛されたら かたく閉ざした こころの扉 ひらくでしょうか そこは そこは そこは 果てない鍵穴だから 底なし沼と きっと似ています いやいや いやよ もういやよ 離れないでと 溺れて しまえるなら ずるいあなたの 別れの気配 消せるでしょうか そこは そこは そこは おんなの鍵穴だから あなたの鍵で 夢を閉じ込めて いやいや いやよ もういやよ いやと言うほど 泣かされ 愛されても 熱い身体と 凍えるこころ 終わりでしょうか |
夜の踊り子チョン・テフ | チョン・テフ | 田久保真見 | チョン・ウォンソク | 伊戸のりお | 鏡にうつった 窓にはたそがれ 涙かくして 化粧はじめる 悲しいときほど 真っ赤なルージュで 女なんてね みんな嘘つき しあわせの青い鳥 逃げた 銀のカゴで いまでも 想い出 飼い慣らしてるの 私は踊り子 悲しい踊り子 今夜も三日月の ライトで踊るわ あなたがいつかは 帰ってきそうで 灯り消さずに 部屋を出るのよ ひとりにしないと 誓ったくせして 男なんてね みんな嘘つき さみしさを閉じ込めて 捨てた オルゴールが いまでも 心に 流れ続けてる 私は踊り子 悲しい踊り子 今夜も幻想(まぼろし)の ドレスで踊るわ 私は踊り子 悲しい踊り子 今夜もながれ星 夜空が泣いてる |
涙の海を、渡るよに川中美幸 | 川中美幸 | 田久保真見 | 弦哲也 | 前田俊明 | 男が船なら 女は港 古い女と 言われても あなたの帰り 待ってます 想い出抱いて お守りに 涙の海を 渡るよに 道なき道よ 人生は 行く手を遮る さだめの渦も 度胸だめしと 笑うひと 雨風嵐 たのしんで ため息ひとつ おみやげに お帰りなさい 疲れたら 道なき道に 星が降る 男の夢こそ 女のねがい そっと支える かげぼうし ふたりは一つ 離れない ちいさな願い ともしびに 涙の海を つき進む 道なき道よ 人生は |
言いわけ山内惠介 | 山内惠介 | 田久保真見 | 水森英夫 | 上杉洋史 | 合鍵あける 音を待ちわびて 眠れないまま本を 読んでいた 誰かと居たの? 何をしていたの? 聞くに聞けない想いが 降りつもる 愛してるなんて 言いわけだから 言わないで言わないで 別れるならば 男はみんな少年 飽きれば次を 追いかける 大人になっても 子供のあなた 洗った髪を 乾かしてくれた そんな優しい夜を 思い出す 心変わりを 隠したりしない 嘘のつけないあなたを 愛してる 大切だなんて 言いわけだから 言わないで言わないで 別れるならば 男はみんな少年 いつでも愛と 遊んでる 大人になっても 子供のあなた 愛してるなんて 言いわけだから 言わないで言わないで 別れるならば 男はみんな少年 飽きれば次を 追いかける 大人になっても 子供のあなた |
不知火情歌瀬口侑希 | 瀬口侑希 | 田久保真見 | 弦哲也 | 石倉重信 | 女のこころは 海に似て 恋しさ憎さ 寄せ返す 不知火は もえる不知火は 胸の炎よ 誘い火よ 逢いに 逢いに来なけりゃ 忘れると あなた 呼びます 不知火情歌 男のこころは 空に似て 寂しさばかり 果てしない 不知火を もえる不知火を 風の吐息が もてあそぶ 「ずるい ずるい男」と 言いながら あなた 恋しい 不知火情歌 男と女は 空と海 闇夜にかくれ 抱(いだ)き合う 不知火は もえる不知火は 恋の炎よ 情け火よ 抱いて 抱いてください 夜明けまで あなた 揺らめく 不知火情歌 |
淋しがりやロス・インディオス | ロス・インディオス | 田久保真見 | 弦哲也 | 猪股義周 | あなたも 私も そうよ 淋しがりや 心の隙間を お酒で埋めて データラス・デ・ラムール 恋の背中は すがれば すがれば 逃げてゆくだけ だから だから だから このままでいいの 胸の炎を そっと吹き消して 男も 女も みんな 淋しがりや 心の傷みを お酒で酔わす データラス・デ・ラムール 熱い背中に あなたの くちづけ 感じたいけど 今は 今は 今は このままでいいの 胸の炎は 赤い薔薇の花 データラス・デ・ラムール 恋の背中は すがれば すがれば 暖かいけど やめて やめて やめて このままでいいの 胸の炎に なみだ落としましょう |
ひこうき雲神園さやか | 神園さやか | 田久保真見 | 田尾将実 | 竜崎孝路 | 明日も会える そんな顔して サヨナラしたの 大好きだった ふたりの写真 風に千切った ああ ふり向かない約束なの 泣かないで 泣かないで 空を見た… 心の傷あとなんて 青空のひこうき雲 静かに静かに 消えてゆくもの 最後にそっと 抱きしめあって サヨナラしたの 何も言わない 温もりだけが 胸に残った ああ ちゃんと生きる約束なの 微笑んで 微笑んで 歩き出す… 悲しい想い出なんて 夕暮れのひこうき雲 明日に明日に 消えてゆくもの ああ ふり向かない約束なの 泣かないで 泣かないで 空を見た… 心の傷あとなんて 青空のひこうき雲 静かに静かに 消えてゆくもの |
淋しがり坂本冬美 | 坂本冬美 | 田久保真見 | 杉本眞人 | 佐藤和豊 | 突然 夜中の電話 起こされて 黙っているのは あなたでしょう 忘れて 忘れて 忘れられないまま… 遊び好きで 自分勝手なくせに 誰よりも 淋しがり 私じゃなきゃ 駄目なあなただけれど 戻れば また また くりかえす 突然 名前を呼ばれ 揺らめくの あの日のカウンター 待ってると 逢いたい 逢いたい 逢わない方がいい… 冷たすぎる ダブルベッドでひとり 膝を抱く 淋しがり あなたじゃなきゃ 駄目な私だけれど 今さら もう もう 戻れない 遊び好きで 自分勝手なくせに 誰よりも 淋しがり 私じゃなきゃ 駄目なあなただけれど 戻れば また また くりかえす |