千代正行編曲の歌詞一覧リスト  30曲中 1-30曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
やつらの足音のバラード神野美伽神野美伽園山俊二かまやつひろし千代正行なんにもない なんにもない まったく なんにもない 生まれた 生まれた なにが生まれた 星がひとつ 暗い宇宙に 生まれた 星には夜があり そして朝が訪れた なんにもない 大地に ただ風が吹いてた  やがて 大地に 草が生え 樹が生え 海には アンモナイトが 生まれた 雲が流れ 時が流れた 流れた ブロントザウルスが ほろび イグアノドンが さかえた なんにもない 大空に ただ雲が流れた  山が火を噴き 大地を 氷河がおおった マンモスの からだを 長い毛が おおった なんにもない 草原に かすかに やつらの足音がきこえた 地平線のかなたより マンモスのにおいとともに やつらが やってきた やってきた やってきた  なんにもない なんにもない なんにもない...
真夏の夢美希かおり美希かおり伊丹れい杉本眞人千代正行わがままを 抱きとめて 恋ごころ 燃えて尽きて 世界中 あなただけ 倖せな そう 女になりたい  真夏の夢に 今はすべて酔わせて くちびるに刻む 情熱のためいき 真冬の空に ひとり名前をなぞる とめどない涙さえ 私の魂(こころ)  限りある この生命(いのち) 匂い咲き 散りゆく花 髪が舞う 腕の中 溶けるほど そう あなたとひとつに  真夏の夢に 心すべて開いて おもいでに変わる 永遠のきらめき 真冬の空に ひとりあなたを慕(おも)う とめどない涙さえ 私の魂(こころ)  真夏の夢に 今はすべて酔わせて くちびるに刻む 情熱のためいき 真冬の空に ひとり名前をなぞる とめどない涙さえ 私の魂(こころ)
あたたかい日さむい日新沢としひこ新沢としひこ新沢としひこ中川ひろたか千代正行背のびをしたら ひざしのにおい もうすぐ 春かもしれないな 北風吹いて 耳までいたい まだまだ 冬かもしれないな  ひなたぼっこの うれしい日 てぶくろなくして 悲しい日 いったりきたり くりかえす あたたかい日 さむい日  南の窓が キラキラしてる もうすぐ 春かもしれないな おもてにでたら 息まで白い まだまだ 冬かもしれないな  花が咲いてた うれしい日 風邪をひいてた 悲しい日 かわりばんこに くりかえす あたたかい日 さむい日  ひなたぼっこの うれしい日 てぶくろなくして 悲しい日 いったりきたり くりかえす あたたかい日 さむい日  かわりばんこに くりかえす あたたかい日 さむい日
おはよう山野さと子山野さと子新沢としひこ中川ひろたか千代正行きょうも きみに あえてうれしい とても すてきな 朝だね おはよう きょうの 空は かがやいている すばらしい日だね おはよう おはよう  いつか まいた 小さなタネが みどりの 芽を だしている きょうも なにか はじまりそうさ おはよう おはよう おはよう  きょうも みんなに あえて うれしい とても すてきな 朝だね おはよう ぼくらの 声が ひろがっていく すばらしい日だね おはよう おはよう  ちょっと前まで しらない人が ともだちに なっている きょうも なにか はじまりそうさ おはよう おはよう おはよう  いつか まいた 小さなタネが みどりの 芽を だしている きょうも なにか はじまりそうさ おはよう おはよう おはよう  おはよう おはよう おはよう
スマイル山野さと子・新沢としひこ山野さと子・新沢としひこ新沢としひこ中川ひろたか千代正行きみはきみが好き ぼくはぼくが好き みんな みんな みんなが好き ひとりひとりが イキイキしてる だから だから いつもスマイル  ぼくはきみが好き きみはぼくが好き みんな みんな みんなが好き ひとりひとりが 愛しあえれば きっと きっと いつもスマイル  今日もみんなの スマイルが 地球の上に あふれてる 今日もみんなの スマイルが 地球を まわすのさ  きみは花が好き ぼくは星が好き みんな みんな 何かが好き ひとりひとりが ときめいている だから だから いつもスマイル  今日もみんなの スマイルが 地球の上に あふれてる 今日もみんなの スマイルが 地球を まわすのさ  今日もみんなの スマイルが 地球の上に あふれてる 今日もみんなの スマイルが 地球を まわすのさ
愛燦燦佐々木秀実佐々木秀実小椋佳小椋佳千代正行雨 潸潸(さんさん)と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね  それでも過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね  風 散散(さんざん)と この身に荒れて 思いどおりにならない夢を 失くしたりして 人はかよわい かよわいものですね  それでも未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね  愛 燦燦(さんさん)と この身に降って 心秘そかな嬉し涙を 流したりして 人はかわいい かわいいものですね  ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね  ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね
ヨイトマケの唄佐々木秀実佐々木秀実美輪明宏美輪明宏千代正行“父ちゃんのためなら エンヤコラ 母ちゃんのためなら エンヤコラ もひとつおまけに エンヤコラ”  今も聞こえる ヨイトマケの唄 今も聞こえる あの子守唄 工事現場の ひるやすみ たばこふかして 目を閉じりゃ 聞こえてくるよ あの唄が 働く土方の あの唄が 貧しい土方の あの唄が  子供の頃に 小学校で ヨイトマケの子供 きたない子供と いじめぬかれて はやされて くやし涙に くれながら 泣いて帰った 道すがら 母ちゃんの働く とこを見た 母ちゃんの働く とこを見た  姉(あね)さんかむりで 泥にまみれて 日に灼けながら 汗を流して 男にまじって 綱を引き 天にむかって 声あげて 力の限りに うたってた 母ちゃんの働く とこを見た 母ちゃんの働く とこを見た  慰めてもらおう 抱いてもらおうと 息をはずませ 帰ってはきたが 母ちゃんの姿 見たときに 泣いた涙も 忘れはて 帰って行ったよ 学校へ 勉強するよと 云いながら 勉強するよと 云いながら  あれから何年 たった事だろう 高校も出たし 大学も出た 今じゃ機械の 世の中で おまけに僕は エンジニア 苦労苦労で 死んでった 母ちゃん見てくれ この姿 母ちゃん見てくれ この姿  何度か僕も グレかけたけど やくざな道は ふまずにすんだ どんなきれいな 唄よりも どんなきれいな 声よりも 僕をはげまし 慰めた 母ちゃんの唄こそ 世界一 母ちゃんの唄こそ 世界一  今も聞こえる ヨイトマケの唄 今も聞こえる あの子守唄 “父ちゃんのためなら エンヤコラ 子供のためなら エンヤコラ”
カチューシャの唄佐々木秀実佐々木秀実島村抱月・相馬御風・添田唖蝉坊中山晋平千代正行カチューシャかわいや わかれのつらさ せめて淡雪とけぬ間と 神に願いをララかけましょうか  カチューシャかわいや わかれのつらさ 今宵ひと夜にふる雪の 明日は野山のララ道かくせ  カチューシャかわいや わかれのつらさ せめてまた逢うそれまでは 同じ姿でララいてたもれ  カチューシャかわいや わかれのつらさ さらば別れとともづなとけば これがこの世のララ生き別れ  カチューシャかわいや わかれのつらさ せめて冷たいなきがらは 同じ処にララ埋(うず)めてよ
リリー・マルレーン佐々木秀実佐々木秀実H.Leip・日本語詞:加藤登紀子N.Schultze千代正行ガラス窓に灯がともり きょうも町に夜がくる いつもの酒場で陽気に騒いでる リリー リリーマルレーン リリー リリーマルレーン  男達にかこまれて 熱い胸を躍らせる 気ままな娘よみんなのあこがれ リリー リリーマルレーン リリー リリーマルレーン  おまえの熱い唇に 男達は夢を見た 夜明けがくるまですべてを忘れて リリー リリーマルレーン リリー リリーマルレーン  ガラス窓に日が昇り 男達は戦(いくさ)に出る 酒場の片隅一人で眠ってる リリー リリーマルレーン リリー リリーマルレーン  月日は過ぎ人は去り おまえを愛した男達は 戦場の片隅静かに眠ってる リリー リリーマルレーン リリー リリーマルレーン  戦場の片隅静かに眠ってる リリー リリーマルレーン リリー リリーマルレーン
さよならなんて西つよし西つよし藤原良西つよし千代正行雨の並木路(なみき)で 泣いている 子猫のような 私に あなたの 愛情(あい)が 嬉しくて こころが 仕草が 愛しくて  泣きぬれて 抱きしめる 思い出と 夢の中 さよならなんて さよならなんて 本気じゃないの  風に誘われ 散ってゆく 木の葉のような 私は ひとりじゃ 何も できないわ 今でも あなたが 恋しくて  冬木立(ふゆこだち) 見るような 淋(さみ)しさに 涙ぐせ さよならなんて さよならなんて 本気じゃないの  もう一度 傍(そば)にきて そばにきて 抱きしめて さよならなんて さよならなんて 本気じゃないの
赤とんぼ神野美伽神野美伽菊地陽子菊地陽子千代正行あなたの頬が まだ甘く その髪も緑で 幼い子供達が その膝で笑い 愛と幸せ包んでいた 柔らかな腕も 二度ともう戻らない 黄昏に沈む記憶 言葉がこぼれてゆく あなたの手をとって 髪の白い息子が もっと白い母と歩く コスモス揺れる畑の道 赤とんぼ 舞いました  日ごと想い出 失くしてゆく あなたのかなしみが 今では 他の人の 困り事になっても 愛したものたちに 寄り添える 母の心だけ 神様は残された あなたの微笑みの中に 心がこぼれぬよう あなたの手をとって 髪の白い息子が もっと白い母と歩く コスモス揺れる畑の道 赤とんぼ 舞いました  あなたの手が 作ってた たくさんの料理も 編み上げた 子供達の 年ごとのセーターも 幼いものたちを励ました 魔法の言葉も 忘れて戻らない あなたは子供に還る すべてがこぼれても 愛が残るよう 髪の白い息子が もっと白い母と歩く コスモス揺れる畑の道 赤とんぼ 舞いました 赤とんぼ 舞いました
勝利の女神が舞いおりた!!中村あゆみ中村あゆみ朝比奈京子杉本眞人千代正行百万インチのビジョンで 観戦してても 宇宙(ここ)からじゃ 遠すぎる ジットなんかしてられない 初恋以来のときめき wa wa wa wa wonder beat 自前の翼広げて 地球に rocket on!! キュートで ロックで ダイナミック フラッグ片手に ダイヤモンド oh oh oh 空から 女神が 舞いおりた ガンガン行きましょ ガンガン飛ばして coming coming coming now 勝利の 女神が 舞いおりた ガンガン行きましょ ガンガン飛ばして got got got got my kiss!!  一等星を集めて 夜空にデコる V・I・C・T・O・R・Y 頭上に輝く VICTORY 瞳の奥にギラギラ 闘志が燃える 折れない翼広げて 神風 blowing on あなたが来るのを まってた 手に汗握って まってた oh oh oh 空から 女神が 舞いおりた ギンギンきてます ギンギン飛ばして coming coming coming now 勝利の 女神が 微笑んだ ギンギン行きましょ ギンギン飛ばして burn burn burn burning heart  空から 女神が 舞いおりた ガンガン行きましょ ガンガン飛ばして coming coming coming now 勝利の 女神が 舞いおりた ガンガン行きましょ ガンガン飛ばして got got got got my kiss!!
Dreamer中村あゆみ中村あゆみ杉本眞人杉本眞人千代正行つらい涙を忘れず 心に刻んで 自分らしさをみつけてゆくんだ そうさ だから明日を 夢見て生きて行けそう きっと誰かが 待っててくれる人がいる I'm a Dreamer そうさ信じて I'm a Dreamer 負けはしないさ  Wow…… 希望を持てくじけるな どんな時でも Wow…… すぐそこに新しい風が すべてを変える   どんな時でもチャンスと 心に刻んで 立ち向かうのが それが本当のヒーロー 心おれそな時でも みんなで守るさ ひとりじゃないさ 誰かが手をさしのべる I'm a Dreamer そうさ信じて I'm a Dreamer 負けはしないさ  Wow…… 勇気を持てぶつかれよ いつもいつでも Wow…… これからは新しい風が すべてを変える  Wow…… 希望を持てくじけるな どんな時でも Wow…… すぐそこに新しい風が すべてを変える
ぼけ経中村ブン中村ブン中村ブン中村ブン千代正行年をとったら 出しゃばりましょう 憎まれ口も叩きましょう 人の悪口言いましょう エンリョとガマンは おさらばネ まだまだ長いよ 人生は 気ままに楽しく 生きましょう ボケなきゃソンよ ボケなきゃソンよ しらばっくれて ボケたふり  若い時分は 夫につくし なんでも自分は 後まわし お風呂も食事も 寝る時も なのに今では 嫁と息子に 早く寝ないと 嫌われる 早く起きると 怒られる ボケなきゃソンよ ボケなきゃソンよ しらばっくれて ボケたふり  ハラが立ったら 仕返ししましょ 一番いいのは 死んだふり 孫を私に 押しつけて ちょっとすり傷 作ったくらいで いやみタラタラ ウラミ節 その夜仕返し 死んだふり ボケなきゃソンよ ボケなきゃソンよ しらばっくれて ボケたふり  古くなったら 骨董品よ シワも白髪も 宝物 だてに長生き しちゃいない 明治大正 昭和平成 どっこい今では 貴重品 粗末にしてみろ 化けてやる ボケなきゃソンよ ボケなきゃソンよ しらばっくれて ボケたふり  ムダに長生きすることないよ 加減が大事よ いいカゲン 誰にもお迎え 来るものよ 今散る桜も 残った桜も どうせいつかは 散る桜 好きなもの喰って デブりましょう ボケなきゃソンよ ボケなきゃソンよ しらばっくれて ボケたふり  それでも長生き したいのならば 早寝早起き 歩きましょう ラジオ体操 万歩計 背筋伸ばせば 命まで まだまだ伸びるよ 百までも クヨクヨしないで バカ笑い ボケなきゃソンよ ボケなきゃソンよ しらばっくれて ボケたふり
雷おやじ中村ブン中村ブン中村ブン中村ブン千代正行雷おやじ雷おやじ お前たちは言うけれど 悔しかったら ぶつかって来い いつでも本気で 受け止めてやる  お前たちの生きてく道は 晴れの日ばかりじゃないんだぞ 雷落とす人も ずっとそばにはいないんだぞ 雷おやじ雷おやじ お前たちは言うけれど 悔しかったら ぶつかって来い いつでも本気で 受け止めてやる  お前たちの煙たい人は お前たちを知りたいんだぞ 雷落としたあとは 俺たちだって土砂降りなんだぞ 雷おやじ雷おやじ お前たちは言うけれど 心を開いて ぶつかってこい いつでも本気で 闘ってやる  お前たちの明日の道は 俺たちにはまぶしいんだぞ 嵐を乗り越えた時 人のやさしさ見えるもんだぞ 雷おやじ雷おやじお前たちは言うけれど おやじを越えて ぶつかってゆけ いつでも本気でぶつかってゆけ  雷おやじ雷おやじお前たちは言うけれど おやじを越えて ぶつかってゆけ いつでも本気で ぶつかってゆけ  振り返らずに ぶつかってゆけ 涙をふいて ぶつかってゆけ 雷おやじを 越えてゆけ
虫歯のこどもの誕生日吉田紀人吉田紀人みなみらんぼうみなみらんぼう千代正行あしたの朝は ボクの誕生日 ママがつくった かわいいケーキに ローソクをたてて ともだちをよんで 甘いお茶をのもう ブドウ バナナやアイスクリームも たくさん食べれるな だけどボクは虫歯がいたい あしたになったら なおるかな カガミのまえで口を開けたら 虫歯の虫が大戦争 ボクは アー もう駄目だ  虫歯がいたいよ ボクの誕生日 悪いことなどしていないのに 神様助けて これから毎日 歯をみがきます ママがいいます 物を食べたら すぐ歯をみがきなさい だけどボクにゃ前歯がないよ 虫歯の虫に食べられた いつになったら はえてくるのか 残りの虫歯も大戦争 ボクは アー もう駄目だ  だけどボクにゃ前歯がないよ 虫歯の虫に食べられた いつになったら はえてくるのか 残りの虫歯も大戦争 ボクは アー もう駄目だ
京の覚え唄石川さゆり石川さゆり吉岡治岡林信康千代正行春は壬生寺(みぶでら) 念仏狂言 夏は送り火 孟蘭盆会(うらぼんえ) 殼を背負ってる まいまいつんぶり 千夜待っても 来ない人 しんどかったら うちぃかめへん 夜もすがら うちの肌を染めたのに 染めたのに ああ… あの人が見えへん あの人が見えへん  丸太町通(まる) 竹屋町通(たけ) 夷川通(えびす) 二条通(に) 押小路通(おし) 御池通(おいけ) 姉小路通(あね) 三条通(さん) 六角通(ろっかく) 蛸薬師通(たこ) 錦小路通(にしき)  京の夜寒に せかれるように 秋は紅葉の 真如堂(しんにょどう) 思いばかりで 翔ぶに翔べない 冬の鴨川 百合鴎 どないなっても うちぃかめへん 露地ぬらす 愛想なしの霧しぐれ 霧しぐれ ああ… あの人が見えへん あの人が見えへん  丸太町通(まる) 竹屋町通(たけ) 夷川通(えびす) 二条通(に) 押小路通(おし) 御池通(おいけ) 姉小路通(あね) 三条通(さん) 六角通(ろっかく) 蛸薬師通(たこ) 錦小路通(にしき)  あの人が見えへん あの人が見えへん
風の島うた石川さゆり石川さゆり吉岡治弦哲也千代正行月の出を待ちながら 君のことぼんやりと想ってる 人はなぜ恋をして 哀しみを知るんだろ  香りたつ花々に ちっぽけな諍(いさかい)が恥ずかしい 君もおいで すぐに 心ひらいて 裸足で 風の子ども生むこの島の 祭りにようこそ  うす雲を剥(は)ぐたびに 冴えざえと満天に龍骨座(りゅうこつざ) 三線(さんしん)も唄ってる 夜もすがら愛しなと  白金(しろがね)に満ちる海 ちっぽけなこの心恥ずかしい 君もおいで 此処に 身体ひとつで 無邪気に 風の子ども生むこの島の 祭りにようこそ  君もおいで 此処に 身体ひとつで 無邪気に 風の子ども生むこの島の 祭りにようこそ  この世(くぬゆ)とあの世(ぬゆ)の 祭りにようこそ この世(くぬゆ)とあの世(ぬゆ)の 祭りにようこそ
海岸通りのビストロ~Last Kiss~チェウニチェウニ朝比奈京子杉本眞人千代正行海岸通りの 古いビストロ テラスからは 海が光ってる アンティチョークの サラダとシェリーで 遠い夏に 乾杯しましょ  今も二人は 友だちだから たまには こうして 誘ってね  Last Kiss あの日のキスを Last Kiss 忘れたふりで Last Kiss 微笑み返す Last Kiss グラスの中で Last Kiss せつない想い Last Kiss 泳いでるわ  男と女の 友情について あの日熱く 語り明かしたね なんだかとっても 楽しかったわ 目を閉じれば 昔に戻る  今はお互い それぞれのひとが いるには いるけど また会いましょう  Last Kiss 黄昏の海 Last Kiss 見とれたふりで Last Kiss 頬杖ついて Last Kiss 思い出してた Last Kiss 恋人のころ Last Kiss 懐かしいわ  Last Kiss あの日のキスを Last Kiss 忘れたふりで Last Kiss 微笑み返す Last Kiss シェリーの泡に Last Kiss つぶやいてみる Last Kiss 大事なひと
この歌をあなたにチェウニチェウニ吉川みき吉川みき千代正行幼い頃 海の向こうは 何もないと思ってた あの日の私に 教えてあげたい ずっと先に 街があって 人が暮らしているよと そして今日も 私は 歌っています  誰かの後悔や 消せない想いを 言葉にして かわりに伝えられたら  この歌を あなたに 遠くはなれても 思い出す 愛しい人よ この歌を あなたに贈る いつの日か もういちど 会いたいと 願いをこめて  わすれたい わすれられない人が 私にもいるから 時々 一人で抱きしめるけど ずっと先に 道は続き 今はそのためにあると だから今日も 私は 歌っています  信じていることや 傷つけたことも 言葉にしても 私も 捨てずにいるから  この歌を あなたに 遠くはなれても 大切な 愛しい人よ この歌を あなたに贈る いつの日か もういちど 会いたいと 祈りをこめて  この歌を あなたに 遠くはなれても 大切な 愛しい人よ この歌を あなたに贈る いつの日か もういちど 会いたいと 祈りをこめて
Bar スターライトすぎもとまさと&KANAすぎもとまさと&KANA星川裕二杉本眞人千代正行この頃決まって こんな時間に ふらりと立ち寄る 若い娘がいる 余計な話は 一切無くて ひとりで飲むには 居心地がいいわ  誰かを待つ 素振りもなく 静かに 夜が更ける  波止場通りの Starlight ジャズのため息 Starlight 酔ったふりして 口説いたりする そんな 野暮じゃないよ  思えばあの頃 愛したひとに 似ている気がして ほろ苦くなる セピア色した 写真のママの 肩抱くしぐさも どこか似ているわ  仕舞っていた 思い出なら そのまま そのままに  遠い 霧笛の Starlight 恋も芽生えた Starlight 愛してるとか 愛されたとか 洒落にならないよね  今も昔の Starlight 時間が止まった Starlight ずっとこのまま ずっとこのまま 古い映画のように
僕は3丁目の電柱ですこおろぎ'73こおろぎ'73みなみらんぼうみなみらんぼう千代正行僕は3丁目の電柱です 雨の日風の日 町角に立ち 通りを見てます ながめています 夕焼お空はいわし雲 僕の背中に一番星が出た ちっちゃな女の子が信号渡ります そろそろ灯りをつけましょうね  僕は3丁目の電柱です 5年と6ヶ月 立っています 花屋のチエちゃんと 同じ年です バラの香りがする朝に 僕は始めて この町に来ました それから町の人と仲良くなって 今ではすっかり顔なじみ  隣りの町からやってきて 道に迷った人がそばにきて 僕のおなかで番地を調べます そうですここは3丁目 僕は3丁目の電柱です
昔美しゃ 今美しゃ石川さゆり石川さゆりBEGINBEGIN千代正行昔おじいがよ サバニにゆられてよ 渡るこの海の 海の美(かい)しゃよ  昔おばあがよ パインの畑をよ 歩く姿のよ 姿の美しゃよ  ゆらゆらと白い波が 遠くに消えたよ おじいとおばあのよ 景色も消えたよ  昔おとうがよ 鳴らした三線(さんしん)と 唄った島唄の 唄の美しゃよ  昔おかあがよ つむいだ糸でよ 織った上布(じょうふ)のよ 上布の美しゃよ  夜が更け祭りのあとが かすかに残るよ 上布も島唄も かすかに残るよ  昔ぬ美しゃや 忘れてゆくけれど 忘んな心ぬ 心ぬ美しゃよ  昔ぬ美しゃや 今も美しゃよ 共に語らな 浮世ぬ美しゃよ 共に渡らな 浮世ぬ美しゃよ
砂の椅子石川さゆり石川さゆり田久保真見千代正行千代正行寂れた町の 浜辺にたたずみ 砂遊びする 子供をみていた 波に さらわれて 崩れる 砂の椅子 哀しいほど青い空を 見上げて あなたを 想い出す 逢えなくなった あの日から ひたすらに愛した 私を あなたは 知らない  数えきれない 手紙を千切った 指の先から 羽ばたく海鳥 心が 重すぎて 崩れた 砂の椅子 忘れたい忘れられない どうして あなたが 消えないの 裸足のまま 歩き出せば とめどなく あふれる 涙は こんなに 熱いの  哀しいほど青い空を 見上げて あなたを 想い出す 逢えなくなった あの日から ひたすらに愛した あなたに もう一度 逢いたい
赤いダウンパーカーぼくのともだち森田童子森田童子森田童子森田童子千代正行電車が通るたび なつかしくゆれる チャーリーブラウンの店で 君を見つけた 赤いダウンパーカー ぼくのともだち  あの頃君は 名画座の中で いつもスクリーンの向うに 孤独を見ていたネ 赤いダウンパーカー ぼくのともだち  そんなに悲しい 目をしてぼくを見る 昔にこだわる君の話 ぼくにはもう辛すぎる 赤いダウンパーカー ぼくのともだち  弱虫で静かな君を ぼくはとっても好きだった 君はぼくのいい友達だった さよならぼくのともだち  君は少しの 酒に酔い ぼくは君の淋しい寝息を 聞いている 赤いダウンパーカー ぼくのともだち  何もなかった ぼくたちの終りに 君と冷たい牛乳飲んで 声を出さずに笑った 赤いダウンパーカー ひとごみに消えた
みんな夢でありました森田童子森田童子森田童子森田童子千代正行あの時代は何だったのですか あのときめきは何だったのですか みんな夢でありました みんな夢でありました 悲しいほどに ありのままの君とぼくが ここにいる  ぼくはもう語らないだろう ぼくたちは歌わないだろう みんな夢でありました みんな夢でありました 何もないけど ただひたむきな ぼくたちが立っていた  キャンパス通リが炎と燃えた あれは雨の金曜日 みんな夢でありました みんな夢でありました 目を閉じれば 悲しい君の笑い顔が 見えます  河岸の向うにぼくたちがいる 風の中にぼくたちがいる みんな夢でありました みんな夢でありました もう一度やりなおすなら どんな生き方が あるだろうか
通り雨みなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼう千代正行雨に降られてしかたないから お茶を飲んだの 駅前の店で 思いがけないこともあるのね ここであなたと遇うなんて もう何年になるかしら別れてから ねえ 眩しそうにみるのはやめてよ あの日の出逢いも はげしい雨ね 夢のつづきに いるみたい  雨がやんだらすぐに帰るわ 別にいそいだ用事もないけれど だめよお酒を飲みにゆくなんて 世間話はここでしましょう  あのアパートはとっくに引っ越したわ そうね 一人歩きの似合うのが悲しい きっとはげしい雨のいたずら 通り過ぎれば虹がでる  もっと友達になれたらよかったわ ほら わるい癖よ溜め息をつくなんて あの日の出逢いも はげしい雨ね 夢のつづきに いるみたい
居酒屋「すずらん」渚ゆう子渚ゆう子みなみらんぼうみなみらんぼう千代正行細い路地を抜ければそこは 急に人通りも少なくなるけど すぐにわかるわ「すずらん」という店よ 暖簾に白く花のぬいとり 店は古くてお客もまばらよ だけどきっと来てね話したくなったら  嬉しい話もたまにはあるわ だけどいつもなぜか湿った話ばかり 縁切り話やだまされて死ぬだとか そんな女や男が来るわ そうねたとえば世間の吹き溜り だけどそこがいいの楽しいこともあるわ  苦い酒ならたくさんあるわよ 私も飲んだわお客といっしょに ずっとこの町を出たことないのに ずいぶん世間を歩いたみたいよ  そんな私と会いたくなったら いつでもおいでなさい 居酒屋「すずらん」に
友をたずねてみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼう千代正行遠き友を訊ね バスを降りた町は 波の音も間近な 小さなさびれた港 日焼けた笑顔の君は 土地の言葉で話す 君は僕の荷物を みんな両手にかかえてさ 窓を全部開けた 座敷にあぐらをかいて 釣ったばかりの魚を 囲んで昔を語れば めっきり弱くなったなんて 淋しいことは言うなよ 明日の朝は舟で 島をめぐってみようぜ  もっと長く居ろと 君の家族は言うけど さよなら友よ 今度は笑顔を土産に来るさ 遠く離れて行くんだね 流れる日々のすき間に 両手を伸ばしてみても 君にはもう届かないよ 君にはもう届かないよ
別れのバスみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼうみなみらんぼう千代正行もう泣かないで さよならしましょう 最終のバスが すぐ駅を出ます もう少し僕が 大人だったなら 君を幸せに できたかもしれない  やさしさが 風に遠ざかる 何もかも 言葉にならずに バスに駆け込んだ時には 心さえ 千切れてゆきそう  別れの言葉に 涙ぐむ君に バスは遠ざかる 悲しみにふるえて 虚ろな窓には 激しく雨が降る 心の痛みを 洗い流すように  さよならを そっとつぶやいたよ 過ぎていった 愛の暮らしに 二人は互いに歩いてゆく 今日の日に 立ち止まれないから  ララララ…
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