弦哲也作曲の歌詞一覧リスト 1493曲中 801-1000曲を表示
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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| 幾山河島津亜矢 | 島津亜矢 | 吉岡治 | 弦哲也 | 前田俊明 | いい日ばかりは 続きはしない 分っていながら 浮かれてた いいさ人の常だよ 回り道 シッペ返しを 血肉にかえて 痛みと越えよう 幾山河 エンヤラドッコイショ エンヤラドッコイ ドッコイショ 挫折してこそ 苦労してこそ 天識る 地を識る 天識る 地を識る 我を識る エンヤラドッコイショ エンヤラドッコイ ドッコイショ エンヤラドッコイショ エンヤラドッコイ ドッコイショ 生身半身が 寄り添い合って 辛抱する木に 花が咲く いいさ嘘がやさしい 夜もある こんな時代こそ 運命にまかせ 情けに生きよう あるがまま エンヤラドッコイショ エンヤラドッコイ ドッコイショ 生きていてこそ 生きていてこそ 天識る 地を識る 天識る 地を識る 人を識る エンヤラドッコイショ エンヤラドッコイ ドッコイショ エンヤラドッコイショ エンヤラドッコイ ドッコイショ エンヤラドッコイショ エンヤラドッコイ ドッコイショ エンヤラドッコイショ エンヤラドッコイ ドッコイショ |
| おきな草島津亜矢 | 島津亜矢 | 紺野あずさ | 弦哲也 | 南郷達也 | 踏まれても 踏まれても また立ち上がる 翁草(おきなぐさ) 雨に濡れ 風に揺れ 夢がやぶれても 春を待つ 母ちゃんはそう言って ほほえんだ あの日の言葉が 今もきこえる 泣きたいときには 帰っておいで 子供の昔に 帰っておいで 紫に むらさきに 春野を染める 翁草 うつむいて 咲いてても いつか銀色の 穂をつける 母ちゃんが好きだった この花を 私は呼びます 母ちゃん花と 迷子になったら やさしくそっと 私の涙を 拭ってくれる 母ちゃんが好きだった この花が 心のお守り 宝ものです 泣きたいときには 帰っておいで 子供の昔に 帰っておいで あの日の言葉が 聞こえてきます |
| 奥尻はいま島津亜矢 | 島津亜矢 | 星野哲郎 | 弦哲也 | 辛い季節を くぐり抜け たくましくよみがえる ふるさと ぐるりと海に 囲まれた 島は一つの 宝石(たま)となり 光を放つよ 北日本海 どこかがちがう 何かがちがう この奥尻の 輝きを ぜひみなさんに 見て欲しい 島中みんなで 呼んでます 島中みんなで お待ちしています 人の情に 励まされ 美しくよみがえる ふるさと ぐるりと海に 囲まれた 島は一羽の 鳥となり 未来へとび立つ 北日本海 どこかがちがう 昔とちがう この奥尻の はばたきを ぜひみなさんに 聴いて欲しい 島中みんなで 呼んでます 島中みんなで お待ちしています 島中みんなで 島中みんなで | |
| 感謝状 ~母へのメッセージ~ | 島津亜矢 | 星野哲郎 | 弦哲也 | ひとりだけの とき 誰もいない とき そっと小声で 呼ぶのです お母さん お母さん 呼んでいる内に 口の中が 甘く切なく なるのです お母さん お母さん あとになり さきになり 歩いた 砂山 あとになり さきになり さがした しあわせの星 お母さん お母さん あのときも 言えなかった あなたに贈る ありがとう 旅に泣いた とき とても寒い とき 窓に名前を 書くのです お母さん お母さん 書いている内に 胸は晴れて 生きる希望を みつけます お母さん お母さん あとになり さきになり 連れとぶ かもめは あとになり さきになり あなたと さがした倖せ お母さん お母さん あのときも 言えなかった あなたに贈る ありがとう お母さん お母さん あのときも 言えなかった あなたに贈る ありがとう あなたに贈る 感謝状 | |
| 佐渡の恋唄島津亜矢 | 島津亜矢 | たかたかし | 弦哲也 | 佐渡へ佐渡へと 流れる雲に のせてゆきたい わたしのこころ 離れて四十九里 小木の港は波の果て あなたに逢いたい 声をしのんで 啼く千鳥 ハアー 佐渡と柏崎ゃ 棹さしゃとどくよ なぜにとどかぬ この想い 佐渡の日暮れの 荒磯波は あだし仇波 寄せては返す あなたと踊った おけさ流しの篝火に 想いをこがした 赤いシャクナゲ 咲く岬 佐渡のつばめは 千里の海も 恋のつばさで 越えるときいた 小雪がちらちら 舞えばせつない雪の肌 あなたに逢いたい 海の荒さよ 佐渡の島 | |
| 残侠子守唄島津亜矢 | 島津亜矢 | たかたかし | 弦哲也 | 「今日日(きょうび)「寄らば大樹の蔭」とかいう言葉が 巾をきかせているようでございます。 楽(らく)をしようとする心が、人間を だめにするのじゃないでしょうか。」 北の風吹きゃ北をむき 西の風ふきゃ西をむく 男の意地は どこにある 浮いた世間に 媚(こび)をうる めだかみたいな奴ばかり 「時の流れとでもいうのでしょうか。 自分さえよければよいという手合(てあい)が多すぎます。 まっとうに生きようとすればするほど、 住みにくい世の中になったものでございます。」 声の大きい奴だけが 勝って得する世の中さ 男の道は 暗すぎる どちら向いても 闇ばかり どこに実のなる花がある 「どこもかしこも、すっかり狂ってしまったようでございます。 と、申しましても、夜毎(よごと)酒に溺れる私(わたくし)も、 決して、まともな人間じゃございません。」 すねに傷もつこのおれにゃ まぶしすぎます お日様が 男の酒の ほろ苦さ 明日は どの色咲こうとも おれは生きたい おれの道 | |
| 夏つばき島津亜矢 | 島津亜矢 | 喜多條忠 | 弦哲也 | 南郷達也 | 彩(いろ)めく夏の 訪れを 教えてくれる 一夜花(いちやばな) やさしさだけを 置き去りに 白い花びら 夏つばき ぽとりと 落ちました こらえきれずに 私は泣いた 獣みたいに 泣きました こころの全てを 投げだした いのちを燃やす 恋でした 消えない傷を 知りながら 微笑みくれた ひとでした かすかに残る ぬくもりは 私ひとりの 胸の中 誰にも 渡さない 心ちぎって 私は泣いた 獣みたいに 泣きました あんなにきれいな 夏つばき どうしてひとり 散り急ぐ こらえきれずに 私は泣いた 獣みたいに 泣きました こころの全てを 投げだした いのちを燃やす 恋でした |
| 北海恋唄島津亜矢 | 島津亜矢 | 吉岡治 | 弦哲也 | 池多孝春 | 百も承知で 男気(おとこぎ)だして よその火の粉を まるかぶり 他人をそれでも 信じきっている あんた 負けたよ 腹をくくって やるしかないね ここはヨイショと ヨイショとここは 我慢 我慢の網を引く 海は凪(な)いでも 心は時化て 家をとび出た こともある なにもいわずに 差し出す傘に あんた 泣けたよ 強いようでも 所詮はおんな ここはヨイショと ヨイショとここは ふたり 一緒に舟を漕ぐ 魚獲らせりゃ 北海一で あとはのろけの 夫婦仲 潮の満干(みちひ)は 誰にもあると あんた 負けたよ 骨も太けりゃ 態度もでかい ここはヨイショと ヨイショとここは 大漁 大漁の春を待つ |
| 美保関潮歌島津亜矢 | 島津亜矢 | 星野哲郎 | 弦哲也 | 小さな入江に 肩よせ合って 小さな町が 息づいている 関の五本松 一本伐(き)りや四本(しほん) あとは伐られぬ 夫婦松 心温(ぬく)める 舟唄の 唄の向うに ショコホイ ショコホイ 美保関 焼きイカ肴(さかな)に 地酒を酌(く)めば のれんをくぐる 潮風甘い 呼ぶな急(せ)かすな 出船の汽笛 隠岐(おき)は島国 逃げはせぬ 酒のうまさに ついほろり 酔って帰りを ショコホイ ショコホイ 忘れても 元気でゆこうと 海猫(うみねこ)啼けば しぶきの虹が 岬を染める 関はよいとこ 師走の海を 寒くないのか 諸手船(もろたぶね) 神が選んだ つわ者が 水をかけあう ショコホイ ショコホイ 美保関 | |
| 麗人抄島津亜矢 | 島津亜矢 | 阿久悠 | 弦哲也 | 日暮れ 紅さす 眉をひく 歌も演歌を くちずさむ 溜息も ほろほろ 夜風のなやましさ 仇な色目の なつかしさ 言葉たくみな いつわりも 憎んだりしないわ 男と女なら きれいに咲いたら とげあるバラの花 素直に惚れたら 爪ある白い指 化粧 濃い目に 泣きぼくろ 隠すしぐさの いじらしさ 残り香も しみじみ 未練をかき立てる 愛を信じた 夜があり 愛を失くした 朝があり 想い出をたずねる ひとりの昼がある 心を刺すのは やさしいまなざしで 憂いを知るのは 涙のひとしずく きれいに咲いたら とげあるバラの花 素直に惚れたら 爪ある白い指 | |
| 恋慕海峡島津亜矢 | 島津亜矢 | 阿久悠 | 弦哲也 | 単(ひとえ)じゃ寒いと 袷(あわせ)を出して それでも震えて 胸かき合わせ この身で熱いは 二つの乳房 あんたが恋しと 無理を云う みじかい秋は 駆け足で ヒュルヒュル泣いて ヒュルヒュル泣いて 海峡過ぎる ああ やがて冬なのね あんた あんた 早く来て 一人にしていちゃ 心がゆれる あとから悔やんで もう遅いから 凍えた指先 息吹きかけて あんたが憎いと しのび泣く 知らない文字の 貨物船 霧笛を鳴らし 霧笛を鳴らし 海峡通る ああ やがて冬なのね あんた あんた 早く来て みじかい秋は 駆け足で ヒュルヒュル泣いて ヒュルヒュル泣いて 海峡過ぎる ああ やがて冬なのね あんた あんた 早く来て | |
| ちょっとだけ…島倉千代子・目黒祐樹 | 島倉千代子・目黒祐樹 | あかぎてるや | 弦哲也 | (女)ちょっとだけ泣いてもいいかしら (女)最後にあなたの胸で (男)甘えるしぐさが切なくて いとしい おまえ (女)明日から (男)明日から別れて暮らすのに (女)だめよ さよならが辛くなるだけね (男女)夜の別れ道 (男)いつまで (女)どこまで (男)歩いて (男女)遠まわり (女)ちょっとだけわがままいいかしら (女)最後にわたしのために (男)なんでも応えてやりたいよ 可愛い おまえ (女)想い出は (男)想い出は しまっておくものさ (女)いやよ この時が一番大切(男女)霧の名残り道 (男)いつまで (女)どこまで (男)歩いで (男女)遠まわり (女)ちょっとだけ酔ってもいいかしら (女)最後にあなたのそばで (男)カクテルグラスがよく似合う 素敵な おまえ (女)夜明けまで (男)夜明けまで 心を揺らすのさ (女)見てよ 泣いてない 私泣かないわ (男女)朝の並木路(なみきみち) (男)いつまで (女)どこまで (男)歩いて (男女)遠まわり | |
| 空蝉島倉千代子 | 島倉千代子 | たかたかし | 弦哲也 | 逢えばはかなく つらいのに 忍んで通う 恋の道 文目もわかぬ 闇のなか たまゆら 解いてはじらう 衣ずれの ああ 音がかなしい ああ おんな帯 添えぬ人でもいいのです 情けをかけて くだされば 抱いてください 折れるほど たまゆら 匂いこぼれる くろ髪の ああ さめて くやしい 夢のつゆ 雪の重さに たえかねて 息がはじけて 散る椿 あなたの愛に 流される たまゆら 燃えてみじかい 空蝉の 命いとし 残り紅 ああ ああ | |
| おんなの一生島倉千代子 | 島倉千代子 | 阿久悠 | 弦哲也 | 女に生まれ 女で生きて このまま女で死ねたらいいと 鏡の中の自分と話す 乾いたくちびる紅で染めて この身を焦がして あなたを焼いて 悔いないいのちを感じてみたい わたしが選んだ生き方は 散る咲くのもわたしのものよ 抱かれて夢を見るのもいいし 誰かと一緒に堕ちるもいいし 季節が変る日ぐれに思う 小指をカリッと強く噛んで 波打つ胸には 真赤なアザが 心のときめきしるして燃える わたしが見つけた愛の日々 泣くも笑うもわたしのものよ 女の一生 色づく春を 何度も何度もくり返すのね わたしが手にするしあわせは 夢もうつつもわたしのものよ | |
| 三日月慕情島倉千代子 | 島倉千代子 | 星野哲郎 | 弦哲也 | 前田俊明 | 苦労を楽しみ ここまで来たわ きっと明日も 流浪ぐらし 女の愛は 三日月慕情 思いはぐれて ふり向けば 月もひとりで わが身を削る 誰かを不幸に させたくないの ひとりあきらめ ひとりで耐える 妻にもなれず 母にもなれず 生きる女の つよがりの 裏を知るのは あの月ばかり 美人の涙は 笑顔に勝る こんなせりふは 男がつくる 大切なのは 心じゃないの 鏡のぞいて 紅をさす 指が淋しい 三日月慕情 |
| ゆずり葉の宿島倉千代子 | 島倉千代子 | 星野哲郎 | 弦哲也 | あのひとと 別れたら もう誰も 愛せないのよ 髪を切っても 男にゃなれないし 月と私と ただふたり ねざめの宿に 散ってゆく ゆずり葉の音に 身をぬらすのよ ゆずれない 恋なのに ゆずるわと 言ってしまった 他に代りのない 人だったのに もののはずみで そうなった 女の意地を あざわらう ゆずり葉の影が かなしいのよ 寄せ書きの 絵はがきに おめでとう 言ってあげない 汽車に乗っても どこにも行けないの 夜と私と ふたりきり 忘れることを 誓っても ゆずり葉の歌が 唄えないのよ | |
| 赤い涙のブルース篠宮美紀 | 篠宮美紀 | 建石一 | 弦哲也 | 雨は嫌いよ この頬打って 胸の傷まで 逆なでる やめた やめたわ もう恋なんて 血がにじむほど 泣いて来た みんなお酒が 知っている あゝ赤い涙の 赤い涙のブルースよ 帰らないでと 甘えた肩に 夢を消すよな 移り紅 憎い 憎いわ 男の嘘が 恨めばつのる 恋しさよ 女ごころの 裏表 あゝ赤い涙の 赤い涙のブルースよ 生きるためなの 女がひとり 飾り言葉に 売り笑顔 寒い 寒いわ 今夜の雨は 優しく抱いて ほしいけど 褪せたくちびる かみしめる あゝ赤い涙の 赤い涙のブルースよ 赤い涙の 赤い涙のブルースよ | |
| 大阪なさけ篠宮美紀 | 篠宮美紀 | 建石一 | 弦哲也 | 山田年秋 | あなたの好きな あの歌を 誰かが歌う ネオン町 あほやな あほやな 惚れちゃいけない人なのに 雨もせつない 淀屋橋(よどやばし) 濡れて泣いてる 大阪なさけ 知ってる筈よ 痛いほど 男の心情は気まぐれと あほやな あほやな きっと死ぬまで 直らない 迷い子雀の御堂筋(みどうすじ) 恋に一途の 大阪なさけ お酒がさせた 恋でいい この身をかけて つくしたい あほやな あほやな 三十路女の 夢ひとつ 明日は咲かせて 北新地 あなたひとすじ 大阪なさけ |
| 泣いて港町篠路佳子 | 篠路佳子 | 吉岡治 | 弦哲也 | 想い出ばかりで 荷物が重たい 心細くて つまずきそうね 他人の笑顔が つらい朝 いつも似合いの 雨が降る ブルーブルー・レイニー 絵に描いたような 不仕合わせ だって浮気な 船が出る 気がつけば 玩具みたいな恋ね 泣いて泣いて港は はしり雨 この世でいちばん 愛していたから 欲しいものなら なんでもあげた たったひと冬 越せないで 独りぼっちで 服を着る ブルーブルー・レイニー 絵に描いたような 鉢合わせ わるい夢でも 見てるよう 振りむけば 玩具みたいな街ね ぬれてぬれて港は はしり雨 ブルーブルー・レイニー 絵に描いたような 不仕合わせ だって浮気な 船が出る 気がつけば 玩具みたいな恋ね 泣いて泣いて港は はしり雨 | |
| 赤い橋塩乃華織 | 塩乃華織 | たきのえいじ | 弦哲也 | 伊戸のりお | 綺麗事(きれいごと)では 愛せやしない 百も承知の 恋でした ついて行こうか 行くまいか 悩んで決めた 赤い橋 この橋越えたら 瀬戸の海 あなた… あなた見送る 日暮れ前 夢があります あなたには 偉くなってね 迷わずに 一期一会の 縁だから 悔やんでないわ 赤い橋 泣いたらあなたを 苦しめる どうか… どうかこのまま 背を向けて 霧が流れる 肱川(ひじかわ)に 浮かぶおもいで うかい舟 今じゃ昔の 二年前 忍んでひとり 赤い橋 忘れやしません 忘れない ずっと… ずっとあなたを この先も |
| 鴨川なさけ塩乃華織 | 塩乃華織 | たきのえいじ | 弦哲也 | 伊戸のりお | 絆結んだ つもりでも ほどく運命(さだめ)の 憎らしさ 焦がれても ああ 焦がれても 背中合わせの 春がゆく あなた恋しい 二年坂 抱いてください 抱いてください 鴨川なさけ いくら化粧を してみても 辛い心は 隠せない もう一度 ああ もう一度 声を聞かせて 耳元で 涙ばかりが あとを引く かけてください かけてください 鴨川なさけ 比叡(ひえい)おろしの 寒さより 忍ぶ心の やるせなさ 逢いたさに ああ 逢いたさに やせてゆきます この胸が 暦ばかりが 先を行く せめてひと夜(よ)を せめてひと夜を 鴨川なさけ |
| 新無法松の一生沢竜二 | 沢竜二 | 吉田旺 | 弦哲也 | 啖呵切るより 手のほうが早い 無法松よと なじらば なじれ 小倉祇園の どまぐれ酒に 募る思いを呑みくだしゃ 男涙に 男涙に 血が混じる 「ぼんぼん なしてな なしてぼんぼんに ぼんぼんちゅうたら いけんとな なしてぼんぼんに 吉岡君とか吉岡殿って 云わにゃいけんとな おいさんはのぉ ぼんぼんがこげゃん小まかぁとっから 育てちきたっとぞ そりゃぁ確かに ぼんぼんは大きゅうなった ばってん幾つになっても おいさんからみたら ぼんぼんは やっぱり ぼんぼんばい」 響灘から 吹く風に 度胸 もろ肌 さらしつつ 口に含んだ 柄杓酒 パっと 両手に吹きかけて ドっと打ち出す 撥捌き 暴れ打ちから 勇み駒 恋も未練も噛み殺し 腕も折れよと 打ちならしゃ さすが富島松五郎と 小倉雀も聴き惚れる 男四十路の命歌 「生まれて初めて 恋っちゅうもんばした 相手が 人の奥さん これだけはどげんもならん ばってんおいは泣かんぞ 落ちる涙を 瞼でこらえ 玄界灘を睨みつけ 叩く太鼓の撥捌き ぼっちゃん 男っちゅうもんは一生にいっぺん 泣きゃぁ よかつばい そいよりも 見ときなせい 松五郎一世一代 これが小倉の乱れ打ちですばい」 修羅場 渡世の 荒くれもんが 惚れた腫れたと 云うてはすまぬ 夏がゆくゆく 神嶽川に 投げて弔う 夢ひとつ これが男ぞ これが男ぞ 無法松 | |
| TOKYOイレブン・ラブコール沢田あきらとハーバーナイツ | 沢田あきらとハーバーナイツ | 小金井一正 | 弦哲也 | 肩にやさしい シルクの雨が あなたの心と とけ合うようね 今夜はすべて あげたい気分 お酒のせいで いうのじゃないわ ダイヤモンドに 見てほしいから いままでじらせて ごめんなさいね 大切に 大切に してくれるなら あなたに 好きです TOKYO 23時ラブコール 夜明けの海を あなたと見たい かもめが啼いてる 海辺のホテル 花が咲く時 季節があるわ 女が散る時 ポエムが似あう 愛を結べる ステキなシーン わがまま許して 初めてだから 大切に 大切に してくれるなら あなたに 好きです TOKYO 23時ラブコール 夢を見たいの いつでも夢を ロマンティックな おんなでいたい 大切に 大切に してくれるなら あなたに 好きです TOKYO 23時ラブコール | |
| 落日360゜ | 360゜ | 吉岡治 | 弦哲也 | 若草恵 | 故郷遠く 海の落日 渚をゆけば 流離の愁い 名も上げず 身も立たず 流れ木のごと 朽ちるものあり 啼くな千鳥よ やる瀬なく 啼くな夕波千鳥 ねじれて寒き 砂山に 浜昼顔の 花も咲く からくれないの 海の落日 たぎりて落ちて あとは夕闇 この旅路は 愚かにも 埋れ火のごと いまだはてなむ 啼くな千鳥よ 寂しげに 啼くな夕波千鳥 夜ごとの夢の 通り路に 優しき母の 顔があり |
| ラブ・ナイト・スポット里見浩太朗・水口玲子 | 里見浩太朗・水口玲子 | 山口洋子 | 弦哲也 | 小杉仁三 | ぬれてきたんだね 傘もささないで 髪とまつ毛にほらほら 銀のしずく 逢いたかったのよ 今夜どうしても 何も言わずに お願い 甘えさせて 男は見つめ 女は肩よせて パステルカラーの街は 恋を包んで たそがれる ラブ・ナイト・スポット おまえと あなたと ふたりきり 煙草ふかす顔 なぜか気になる いつか誰かにあなたを とられそうで やっと逢えたのに 寂しさばかり 追うのはおよし こんなに愛しているよ 男は歌い 女は眼をとじて 小さなフロアの隅は 甘いギターで 更けてゆく ラブ・ナイト・スポット おまえと あなたと ふたりきり 男は誘い 女は涙ぐみ 逢えると短い夜は 夢を残して 過ぎてゆく ラブ・ナイト・スポット おまえと あなたと ふたりきり |
| 明日を抱いて進め里見浩太朗 | 里見浩太朗 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 矢田部正 | 夢がある歌がある だから人生あるんだよ 前をむいて歩け 後ろは振りむくな 今日は希望の そうさ でっかいかたまりさ 生きているから 心が辛い時もある 生きているから 奥歯を噛んだ時もある 人生は 一本道だよ 東も西も 日本はひとつさ 前をむいて歩け 明日(あす)を抱いて進め 青空いっぱい 胸に胸に吸いこんで… 恋がある虹がある だから人生あるんだよ 前をむいて進め 隣りは気にするな 今日は嬉しい そうさ素敵な始まりさ 生きているから 晴れのち雨の時もある 生きているから 笑顔がしぼむ時もある 人生は一本道だよ 南も北も 日本はひとつさ 前をむいて進め 夢を抱いて歩け 元気いっぱい 胸を胸をふくらませ 人生は 一本道だよ 東も西も 日本はひとつさ 前をむいて歩け 明日(あす)を抱いて進め 青空いっぱい 胸に胸に吸いこんで… |
| 男の駅舎里見浩太朗 | 里見浩太朗 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 川村栄二 | 酒よふたりの 旅路(たび)ならば 遠い昔か 想い出か 夢に背いた 若き日の 今もそこには あの駅舎(えき)が 男の胸に 男の胸に あゝあの駅舎(えき)が 酒よ汽笛が 沁(し)みる夜は 別れ涙か 純情か 詫びる心に ともし灯の 今もそこには あの駅舎(えき)が 面影ゆれる 面影ゆれる あゝあの駅舎(えき)が 酒よ人生 秋半ば 肩の寒さか 儚さか ひとり語りの 夜更けにも 今もそこには あの駅舎(えき)が グラスの底に グラスの底に あゝあの駅舎(えき)が |
| 男の駅舎~セリフ入りスペシャルバージョン~里見浩太朗 | 里見浩太朗 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 川村栄二 | 遠い昔のことさ 今でもはっきり覚えているよ 駅舎(えき)に降る雪の白さも 君の涙の横顔も そう、そう、 遠い昔のことさ… 酒よふたりの 旅路(たび)ならば 遠い昔か 想い出か 夢に背いた 若き日の 今もそこには あの駅舎(えき)が 男の胸に 男の胸に あゝあの駅舎(えき)が 酒よ汽笛が 沁(し)みる夜は 別れ涙か 純情か 詫びる心に ともし灯の 今もそこには あの駅舎(えき)が 面影ゆれる 面影ゆれる あゝあの駅舎(えき)が 酒よ人生 秋半ば 肩の寒さか 儚さか ひとり語りの 夜更けにも 今もそこには あの駅舎(えき)が グラスの底に グラスの底に あゝあの駅舎(えき)が |
| 口笛の彼方に里見浩太朗 | 里見浩太朗 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 矢野立美 | 口笛は幼き頃の 我が心の友よ 夕焼けに腰かけて ひとり青春(ゆめ)を手繰(たぐ)れば 熱き胸 思うまま 風に遊ばせ 茜雲 追いかける 遠き日の旅人よ 嗚呼 生きることが いま見えてきても 淋しさを肩に 宿しても 人生まだ秋半(なか)ば いまもいまも いまも少年のままで 口笛の細き音色(ねいろ)は 我が心の歌よ 谺(こだま)する追憶(おもいで)に 時の早さ知るけど 淡き恋 人しれず 秋桜(はな)をゆらせて 草枕 目を閉じる 遠き日の旅人よ 嗚呼 生きることが いま見えてきても 切なさを懐(むね)に かかえても 人生まだ秋半ば いまもいまも いまも少年のままで 嗚呼 生きることが いま見えてきても 淋しさを肩に 宿しても 人生まだ秋半ば いまもいまも いまも少年のままで |
| 心で候 天晴れ候里見浩太朗 | 里見浩太朗 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 矢田部正 | 弱者(よわき)を助けて 天晴れ 天晴れ 強者(つよき)を挫(くじ)いて 天晴れ候 情(なさけ)に涙を 天晴れ 天晴れ 義理には命を 天晴れ候 それが男だよ 生き方下手でも お天道様は いつも見ている 男の一生は 銭金じゃない 男の生きざまは 心で候 父には忠義を 天晴れ 天晴れ 母には感謝を 天晴れ候 友には誠を 天晴れ 天晴れ 桜(はな)には憂いを 天晴れ候 それが男だよ 不器用者でいい 己(おの)が心に 嘘はつけない 男の一生は 損得じゃない 男の咲き方は 心で候 それが男だよ 生き方下手でも お天道様は いつも見ている 男の一生は 銭金じゃない 男の生きざまは 心で候 |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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| 夜空には星を…。里見浩太朗 | 里見浩太朗 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 矢田部正 | 夜空(そら)には星を 花には水を 君の心に あふれるこの愛を 探していたんだ君を ずっと昔から 回り道した分を 倖せはふたつに 今日からふたり ぼくが側にいるから 夜空には星を 風には歌を 君のその掌(て)に こぼれるぬくもりを いろいろあったね君も 過去の話だよ 苦労していたけれど 倖せは急がず 今日からふたり ぼくが側にいるから 夜空には星を 窓には夢を 君の涙に 変わらぬ約束を 一度の人生君と 時を止めたまま 遅い旅立ちしても 倖せは近くに 今日からふたり ぼくが側にいるから |
| 涙して笑って候里見浩太朗 | 里見浩太朗 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 矢野立美 | あゝ 涙して涙して… 男は大きく 大きく笑え 下には情(なさけ) 上には喧嘩 男が見惚れるそんな奴 頑固でいいのさ 無口でいいのさ 秤(はかり)にかけてる 生きざまよりも 涙して涙して… 心の井戸を汲み上げて あゝ 涙して涙して… 男は大きく 大きく笑え [台詞] 悲しくって泣くのは ただの雨だれさ 切なくって… 切なくって… どうしようもなく切なくって こぼれだす それが男の涙じゃないか… そうだろう… あゝ 涙して涙して… 男はカラッと カラッと笑え 腹には根っ子 背中に空を 樅(もみ)の木みたいなそんな奴 裸でいいのさ 素足でいいのさ 風呂敷広げる 世渡りよりも 涙して涙して… 心の傘がやぶけても あゝ 涙して涙して… 男はカラッと カラッと笑え |
| 流星~いにしえの夜空へ~里見浩太朗 | 里見浩太朗 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 川村栄二 | 生きてきた証(あか)しを 誰かに語るより 我が懐(むね)に問いかけて 酒を酌(く)むがいい 残り火の生命(いのち)が 燃え尽き消えるなら それも良し 逝(ゆ)くも良し 潔(いさぎよ)いならば 嗚呼…星よ散れ 静かなる男のままで 悠久の時の中の 夢を惜しむより 嗚呼…星よ散れ 悔いのない生涯(じんせい)ならば 春浅き 夜明け前の それも流れ星 寂しさに背をむけ 何かを悟るより 老いてゆく楽しさを そばに置くがいい 愛おしき彼(か)の女(ひと) 手枕にするのなら それも良し 抱くも良し 秘め事であれば 嗚呼…星よ散れ 静かなる男のままで 移りゆく花の彩(いろ)に 慕(おも)い残すより 嗚呼…星よ散れ ひと糸(すじ)の尾を引きながら 秋深き 西の夜空(そら)へ それも流れ星 また一(ひと)つ 西の夜空へ それも流れ星 |
| 哀愁流転桜井くみ子 | 桜井くみ子 | 麻こよみ | 弦哲也 | 川村栄二 | 弱い女は 流される 世間の川の 冷たさよ どこにあるのよ どこにあるのよ 私の幸せは 肩でため息 寂しさに 心震える 裏通り 肩に寄り添い ふたりして 夜更けに聴いた 雨の音 なぜに逃げるの なぜに逃げるの 私の幸せは 過ぎた昔を 悔やんでも つらいだけです ひとり酒 指の形も 声までも この頃母に 似てきたわ いつになるのよ いつになるのよ 私の幸せは ひとりうたた寝 寒すぎて 夢を抱きます 裏通り |
| 海宿桜井くみ子 | 桜井くみ子 | 原文彦 | 弦哲也 | 川村栄二 | 如月(きさらぎ)の旅路は 骨まで寒い それより心は まだ寒く 二階の窓から いか釣り船を ながめる瞳が 凍ります 後ろ指から 逃げてきた わたしは生気地(いくじ) なしですか なみだが なみだが 雪になる ここは北国 ひとり海宿 愛し合う加減が おんなは下手で ましてや運命(さだめ)の ある恋は 書いてはちぎった 手紙を飛ばし かもめのようだと 遊んでる だけど心は 泣きじゃくり あなたの姿 追うばかり 未練が 未練が 雪になる ここは北国 ひとり海宿 好きなあなたを 捨ててきた わたしは愚か者ですか なみだが なみだが 雪になる ここは北国 ひとり海宿 |
| しあわせ招き酒桜井くみ子 | 桜井くみ子 | 原文彦 | 弦哲也 | 川村栄二 | 運のいい日も わるい日も 生きてなんぼの 人生だもの 何をくよくよ ねぇ あんた たまにゃふたりで つぶれましょうか おいでおいでよ この手にとまれ しあわせ しあわせ招き酒 捨てる神ありゃ 拾う神 それがこの世の 成り立ちだから さじを投げるにゃ まだはやい あんたこのまま 頑張りましょう おいでおいでよ あんたにとまれ しあわせ しあわせ招き酒 きのう吹いてた 北風も やがて変わるわ 南の風に 無理はよしましょ 待ちましょう ちから水です 今夜のお酒 おいでおいでよ ふたりにとまれ しあわせ しあわせ招き酒 |
| みちのく挽歌桜井くみ子 | 桜井くみ子 | つつみりゅうじ | 弦哲也 | 吹雪まじりに 汽笛が鳴いて ふっとあんたの 面影が くもりガラスの 窓に映って 長い冬です 寒い肌 ハアー 夢でも 逢いたいよ ハアー 夢でも 抱いとくれ 恋しさつのって ひとり泣く 山の根雪が 溶け出す頃は 花も咲かせる 風も吹く 鳴瀬の川に あんたの名前 呼んでみました 淋しくて ハアー 幼児(こども)のしぐさもよ ハアー あんたに似てくるよ 季節の変りを 何度見る ハアー 夢でも 逢いたいよ ハアー 夢でも 抱いとくれ 涙のみちのく 冬挽歌 | |
| 女は抱かれて鮎になる坂本冬美 | 坂本冬美 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 南郷達也 | 風が鳴く 雲が啼く 霧に隠れて山が哭く 恋に疲れた 旅ならば 心はとっくに泣いている 湯煙りの 日暮れ里 蝉しぐれ かくれ宿 一日分の 悲しみを 洗い流して 拭きとるけれど 渇き切れない 洗い髪 あなたを今も 恋しがる 抱いて抱いて もう一度 抱かれりゃ 鮎になれるから 夜が鳴く 鳥が啼く 枕濡らして夢が哭く 息を殺して 指を噛み 寝たふりしてても泣いている せせらぎの 川の音 忍び込む 月明かり 一日分の 切なさを なだめすかして 添い寝をしても 帯を解いて 泳ぎたい あなたの胸に つかまって 抱いて抱いて もう一度 抱かれりゃ 鮎になれるから 抱いて抱いて もう一度 抱かれりゃ 鮎になれるから |
| 風に立つ | 坂本冬美 | たかたかし | 弦哲也 | 青嵐(せいらん)に吹かれて 胸をはる 日もあれば 雨風にたたかれて 頭(こうべ)をたれる ときもある 人はこの世に 生きてあるかぎり 山坂千里の 九十九(つづら)折り そうさ、人生やるっきゃないさ 朔風(さくふう)が吹いても 向かい風 吹こうとも たじろがずくじけずに 前だけ見つめ 行くがいい 泥にまみれて 涙ながしても こころに錦の 華をもて そうさ、人生やるっきゃないさ うつりゆく時代の 波風に のまれても 騒がずに嘆かずに 最善つくし 立ち向かえ ままにならない 茨道(いばらみち)なれど それでも行かねば ならぬ道 そうさ、人生やるっきゃないさ そうさ、人生やるっきゃないさ | |
| 紀ノ川坂本冬美 | 坂本冬美 | たきのえいじ | 弦哲也 | 前田俊明 | 次の世の 我が子の幸(さち)を 祈って流れる 川がある 逆らわず 生きるが善(よ)しと 両手合わせて 立ち尽くす 母の願いが 叶うなら せめて届けて 紀ノ川よ (台詞) 川と同じや 人の世も 流れに逆ろうてはならんのやえ いつの世も 変わらぬ川よ どんなに時代が 変わろうと 燃え盛る この血を誰に 受けてもらおか 渡そうか どうか親子の いさかいを 洗い流して 紀ノ川よ 人の世の 澱(よど)みに沈み 早瀬に運命(さだめ)を 流される 惜しむ春 桜の情(なさけ) 散って又くる 春はくる 花の命は 尽きるとも 今も流れる 紀ノ川よ |
| 恋花坂本冬美 | 坂本冬美 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 川村栄二 | 花は誰の為に ひとりで咲くの 悲しいことも 悩んだことも あったはずなのに 上手な恋を羨(うらや)まず 青空だけを見上げずに わたしはわたし わたしの恋花よ 咲きなさい 咲きなさい そして泣きなさい 咲きなさい 咲きなさい 倖せなんか考えず 咲きなさい 咲きなさい もっと泣きなさい 生れてこなけりゃ 良かったくらい 花は生きることを 選びはしない 綺麗なときの 儚ない身体 見つめられるだけ 心の奥の淋しさも 短い生命の切なさも わたしはわたし わたしの恋花よ 咲きなさい 咲きなさい そして泣きなさい 咲きなさい 咲きなさい 未来も過去も捨てるほど 咲きなさい 咲きなさい もっと泣きなさい 生きてることから 解放(ときはな)されて 咲きなさい 咲きなさい そして泣きなさい 咲きなさい 咲きなさい 倖せなんか考えず 咲きなさい 咲きなさい もっと泣きなさい 生れてこなけりゃ 良かったくらい |
| 百夜行坂本冬美 | 坂本冬美 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 川村栄二 | この世のむこうの そのむこう 落ち合いますか 死にますか 抱かれても…抱かれても… 燃え尽き果てない 身体なら 殺してください この生命 百年の恋なんて 逃げる男の綺麗ごと 女は心に鬼がいる 抑え切れない鬼がいる 千尋(ちひろ)の海なら 捨て小舟 身を投げますか 抱きますか 波が来る…波が来る… 乳房の奥まで 背中まで 静めてください この素肌 現世(うつせみ)の夢だけで たとえ契りを宿しても 女に棲みつく鬼がいる 泣いて暴れる鬼がいる 百年の恋なんて 逃げる男の綺麗ごと 女は心に鬼がいる 抑え切れない鬼がいる |
| 夜叉海峡坂本冬美 | 坂本冬美 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 桜庭伸幸 | 乳房の夜叉を 隠してみても この血が 激しく 暴れます あなたがそちらで 倖せならば 殺したいほど 憎みます 心だけでは いや 抱かれるだけでは いや 吹雪の岬 身を投げて 死んでくれると いうのなら あゝ…あなた あなた 夜叉海峡 緑の黒髪(かみ)を 根もとで切れば 憐れむ 尼女(おんな)に なれますか 地獄へ堕ちても 奪えるならば この身裂かれて かまわない この世だけでは いや 哀しいだけでは いや 素肌のままで 抱きあって 死んでくれると いうのなら あゝ…あなた あなた 夜叉海峡 心だけでは いや 抱かれるだけでは いや 吹雪の岬 身を投げて 死んでくれると いうのなら あゝ…あなた あなた 夜叉海峡 |
| 雪国~駒子 その愛~坂本冬美 | 坂本冬美 | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | トンネル抜けたら そこは雪国 駒子は氷柱(つらら)と 暮らしています あの日あなたと 燃えつきて 死ねば 死ねばよかった… 逢いたい人に 逢えないつらさ 悲しい酒が 雪になる 涙は見せない 決してあなたに わたしが望んで 愛されたから 今度訪ねて くれるのは あなた あなたいつです… 夜汽車の灯り 女の胸に 流れて吹雪(ふぶ)く 国境 待つのはいやです だけど好きです 柱の時計も 止まっています あれは雪折れ 夜の底 音が 音がさびしい… 明日の夢を 語れぬ窓に あなたが降らす 春の雪 |
| angel −天使を見つけた−伍代夏子・ソル・ウンド | 伍代夏子・ソル・ウンド | 阿久悠 | 弦哲也 | 竜崎孝路 | 都会に天使は 棲めないけれど わたしは天使の 心で生きる ときには汚れて 傷つくけれど やさしい笑顔で また立ち直る そういうおまえが ほんとの天使 目立たぬ姿で 生きてはいるが 誰にも清らな 心を見せて 元気でいてねと ささやきかける 信じましょう 愛しましょう 笑いましょう 生きましょう すれちがう 人と人 男と女 天使と思いましょう ふとした出会いで 世界は変わる 愛なきこの世と 嘆いちゃ駄目よ 無邪気に微笑む 心があれば あしたを夢みる 二人になれる 隙間をうずめに こちらへおいで 天使の歌など 歌っておくれ 翼がなくても おまえはやはり しあわせ運んで 来たひとらしい 信じましょう 愛しましょう 笑いましょう 生きましょう すれちがう 人と人 男と女 天使と思いましょう 信じましょう 愛しましょう 笑いましょう 生きましょう すれちがう 人と人 男と女 天使と思いましょう |
| 阿国伝説伍代夏子 | 伍代夏子 | 吉岡治 | 弦哲也 | 出雲大社へ旅をして 阿国のお墓を見つけました 惚けたような昼下がり 幾千万の日々越えて 笛や太鼓が聴えてきた…… 百夜(ももよ)の愛より 一夜の逢瀬 阿国は 阿国は 命たぎらす恋がいい たとえあなたに 妻子(つまこ)がいても はやる心は止まらない 熱くはじけて 地獄に堕ちるまで 子どもの頃から 諸国をめぐり 阿国は 阿国は ややこ踊りの歩き巫女 四条河原で あなたと組んだ かぶく女の武家すがた 忘れられない あの日のときめきを 満つればやがて 欠けゆく月に 阿国は 阿国は なんと嘆いて 何処へゆく 武士の些細な 争いごとで 愛し山三は死んだとか 寒い!しぐれて寂しや 京の町 | |
| 風の道伍代夏子 | 伍代夏子 | 江戸霧子 | 弦哲也 | 南郷達也 | 北の大地に 風花舞うころは 時 満ちて 秘めた想いあふれ出す 人生(たび)の途中で 疲れたら ためいきひとつ それもいい 風がいざなう ひとすじの道 明日に向かって 歩いて行こう 風の大地に 揺らめく 水鏡 春浅き 山もやがて 笑い出す 耳をすませば 風に乗り 春告鳥の 道しるべ 風に向かって 両手を広げ いつか咲かそう 北風の花 心の荷物数えたら 明日のしあわせ遠ざかる 雨風 波風 どこ吹く風と 信じたこの道 歩いて行こう |
| 寒咲あやめ伍代夏子 | 伍代夏子 | 吉岡治 | 弦哲也 | 宮崎慎二 | 雪空を眺めて ひっそり濃(こ)むらさき 寒咲あやめが咲いてます 人生は迷う 心を拾う旅 哀しい時計の針じゃない 愛したことも 恨んだ日々も 旅の途中の一コマと 艶(あで)やかに 寒咲あやめ 微笑んで 命かがやかす 生きるって 生きるって 健気(けなげ)でいいですね 幸福(しあわせ)という名の まぼろし手荷物に ずい分 寄り道しましたね 人生は夢の 在りかを探す旅 思い出ばかりの街じゃない 悩んだことも 悔しい日々も 今は私の宝もの 鮮やかに 寒咲あやめ 匂いたつ 春の道しるべ 生きるって 生きるって 愚かでいいですね 生きるって 生きるって 健気(けなげ)でいいですね |
| 北の舟唄伍代夏子 | 伍代夏子 | たきのえいじ | 弦哲也 | 山背(やませ)が吠えて 海鳴りなけば 船は港で 待ちぼうけ やん衆かもめは 浜居酒屋で 夜毎(よごと)底なし 酒づかり いいからさ いいからさ 注がせておくれよ 私にも 一升徳利 呑み干したなら 唄ってあげよか 舟唄を 荒くれ波が 命をけずる そこがあんたの 夢舞台 辛口無口で ただうなづいて うなる雨戸を 指でさす いいからさ いいからさ その手で私を 抱きしめて すすけた柱の 暦をちぎり 待ってた分だけ 抱きしめて いいからさ いいからさ 注がせておくれよ 私にも 一升徳利 呑み干したなら 唄ってあげよか 舟唄を | |
| ごめん伍代夏子 | 伍代夏子 | たきのえいじ | 弦哲也 | 前田俊明 | 辛くないよと 首を振る そんなおまえに 借りがある くされ縁とか 運命(さだめ)とか 云って苦労の かけ通し ごめん ごめん ごめんよおまえ ごめんよおまえ せめて人並 それでいい あとはおまけと 笑う奴 稽古不足と照れながら おちょこ 片手に さし向かい ごめん ごめん ごめんよおまえ ごめんよおまえ どんな夢みて 眠るやら たてる寝息の いじらしさ 二度も三度も 道草を させて しあわせ 遠まわり ごめん ごめん ごめんよおまえ ごめんよおまえ |
| 雪中相合傘伍代夏子 | 伍代夏子 | 池田充男 | 弦哲也 | 南郷達也 | あゝ あなた ここから先は 人生乱吹(ふぶき)の 旅ですね 恋はおもたい 峠は深い 相合傘で こえてゆく やみ間に雪の 目がひかる あゝ あなた この不しあわせ それでもわたしが 好きですか 辛くないかと 小膝をさすり 抱きしめられりゃ 切なくて ほろほろ泣きの なみだ声 あゝ あなた 想いは同じ いで湯でゆったり やすみましょ 生きてみせます 死ぬ気になって 相合傘は いのち傘 お宿の灯り はやく来い… |
| 津軽半島伍代夏子 | 伍代夏子 | たきのえいじ | 弦哲也 | 三味線(しゅみ)の太悼 響くよに 波がちぎれて 舞いあがる 一か八かの 夢ぶらさげて 体ひとつで あんた沖にでる 切ないね 女って 背中見送る 役ばかり 足手まといは 承知の上で ついて行きたい 風がしみる 津軽半島 岬まわれば カモメさえ 羽根をふるわせ 引き返す こんな日暮れは 心が時化(しけ)る 潮の匂いの 胸が恋しいよ 淋しいね 女って いつも未練の 綱を引く 海のあんたにゃ 余計な荷物 好いた惚れたは 胸が燃える 津軽半島 切ないね 女って 背中見送る 役ばかり 足手まといは 承知の上で ついて行きたい 風がしみる 津軽半島 | |
| 長崎ランデヴー伍代夏子 | 伍代夏子 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 雨降るオランダ坂に あなたとふたり ふれる指さき アンブレラ はずかし嬉し 好きなのよ 好きなのよ こんな気持ちを あなた召しませ 召しませ恋を 心に愛が降ってきた 長崎ランデヴー 煉瓦(れんが)の古びたカフェ ランプの灯影(ほかげ) ロマンチックも 揺れている グラスの中で 踊りませう 踊りませう 甘いブルース あなた召しませ 召しませ恋を 心に愛が降ってきた 長崎ランデヴー 港の灯(あかり)が窓に シネマを映(うつ)す 接吻(ベーゼ)を待つの 目を閉じて 薔薇(バラ)の口びる 耳元で 耳元で そっと囁(ささや)き あなた召しませ 召しませ恋を 心に愛が降ってきた 長崎ランデヴー | |
| 拝啓 男どの伍代夏子 | 伍代夏子 | 池田充男 | 弦哲也 | 南郷達也 | 拝啓 男どの そなた 変らず お元気ですね すっきり背中も さわやかに 両手に花が お似合いだから ひとつ蛇の目で 石畳 小雨が粋な あゝ 神楽坂 拝啓 男どの そなた あの露地 おぼえてますか ひところお世話に なったでしょ ご贔屓すじの 静かな店が いまは若いこ とりどりに そうですこれも あゝ 神楽坂 拝啓 男どの そなた 今宵は 別人ですわ にがむし噛むよに コップ酒 世のなかどこへ どう流れても 咲いていますよ 義理人情 毘沙門さまと あゝ このわたし |
| はまなす酒場伍代夏子 | 伍代夏子 | 吉岡治 | 弦哲也 | 指をまるめて 覗いてみても 愛想なしです 男がひとり なにか喋って はまなす酒場 酔いにまかせて 抱かれたら 命まとめて 命まとめて あげるのに 逢えばせつない 逢わなきゃつらい 女盛りを さらして生きる 外は雪です はまなす酒場 いくら惚れても 妻がいる せめて注がせて せめて注がせて 罪な酒 小皿落として 小指を切って どうかしてるわ 今夜のわたし いつか花咲く はまなす酒場 燃えて添い寝の 夢ごこち 女模様の 女模様の 万華鏡 | |
| 春の岬伍代夏子 | 伍代夏子 | 吉岡治 | 弦哲也 | 南郷達也 | 幸せになってねと 夢のまにまに 母の声です 迷っていたから なおさらに 心のなかまで 陽が射すような 菜の花 磯笛 春の岬 会うたびに 増えてゆく 白さまじった 母の髪です 何度もあなたに 背をむけて ごめんねようやく 気がつくなんて 潮騒 浮雲 春の岬 幸せになりますと やっと自分と 母に言えます あなたの涙の分までも 笑顔に取りかえ 岬をめぐる 漁火 灯台 春の岬 |
| ひとひらの雪伍代夏子 | 伍代夏子 | たかたかし | 弦哲也 | 若草恵 | はらはらと はらはらと 雪が降る こころに 赤い花 赤い花 雪椿ひとひら なぜ 一夜だけの なぜ 恋人(ひと)なの なぜ もえ残るの くちびるが 素肌にはおる 絹の単衣(ひとえ)に 移り香が闇にこぼれ じれる黒髪 こらえても こらえても あふれだす 愛しさ 雪の宿 雪の宿 降りつもる哀しみ なぜ 朝が来るの なぜ 別れの なぜ ひとり行くの そばにいて 汽笛が遠く 白い平野を 追いすがる瞳の中を あなた消えてく あなたに心 心やつれて 雪国の春は遠く 空に降る雪 雪国の春は遠く 空に降る雪 |
| 秘め歌伍代夏子 | 伍代夏子 | 吉岡治 | 弦哲也 | 心のなかで 死なせた恋を 弱いおんなが またねだる 情けあるなら 叶えてほしい 泪のあしたと 知りながら 夜の長さに 人恋しさに 独りなじんだ 手酌酒 ぽつりぽつりと 想い出つづる 伝える人さえ ないままに 夜更けの雨に 打たれて落ちた 紅が哀しい 落椿 情けあるなら わかってほしい おんなのこころの 秘め歌を | |
| 冬牡丹伍代夏子 | 伍代夏子 | 吉岡治 | 弦哲也 | 人という字に 連れ添った 夢という名の 儚なさを 何度も何度も 知りながら 冬の花咲いた 咲いた 咲いた心の 冬牡丹 雪になれない 風花が 心細げに 路地に舞う 泣かない泣かない 迷わない 冬の花咲いた 咲いた 紅も薄いろ 冬牡丹 ふたつ掌 重ね合う そんなぬくみが 春を呼ぶ 好きなら好きなら ひとすじに 冬の花咲いた 咲いた わたしあなたの 冬牡丹 | |
| ふれあい伍代夏子 | 伍代夏子 | 杉江茂貞・補作詞星野哲郎 | 弦哲也 | 丸山雅仁 | 愛のささやき 聞くときの 耳が熱く 感じるの 今日もやさしく 燃やされて 甘い痛みが 走ります 二人の恋の 出逢う街 ふれあい 名城 東山 灯るネオンに こぬか雨 胸のときめき 切なさを 傘で隠して 寄りそえば 交わす瞳も うるみます 心と心 かよう街 ふれあい 納屋橋 五条橋 いくら好いても 好き足りぬ 恋は欲ばり 止まらない 腕にすがって 身をまかせ 無理を言います 甘えます 二人の恋の 濡れる街 ふれあい 若宮 広小路 |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| 水無月の雨伍代夏子 | 伍代夏子 | 里村龍一 | 弦哲也 | 前田俊明 | 水無月(みなづき)六月 降る雨に 私の女が 泣きじゃくる ねんねんころりよ みれん虫 一里歩いて 二里もどる あなたの心よ ふる里よ 女がひとりで 飲む背中 哀れでしょうか 他人目(ひとめ)には ゆらゆら酔うたび 舟を出し あなたに夢路で たどり着く 逢えない人ほど 恋しくて 今ごろ一緒の 筈でした あなたと暮らせる 筈でした ねんねんころりよ 恋の雨 おまえの涙を 眠らせて 想い出忘れの 酒になる 今夜もひとりの 酒になる |
| 港恋唄伍代夏子 | 伍代夏子 | 吉岡治 | 弦哲也 | 指でおくれ毛 撫でつけて 紅もひと刷け 冬の花 あなた早く 早く気付いてよ 「おし乃」という名の 灯りをつけて 命焦がして 待っている 港恋唄 おんな唄 口は荒いが 優しくて 二人似たよな 傷がある あなたぐっと ぐっと呑み干して 昔のことなら 何処かに預け 酔いにまかせる 夢一夜 港恋唄 おんな唄 坂を下れば かもめ島 春が来そうに 光る海 あなたきっと きっと帰ってよ 約束ばかりが するりと逃げる そんな気がして 泣きそうな 港恋唄 おんな唄 | |
| 憂愁平野伍代夏子 | 伍代夏子 | 吉岡治 | 弦哲也 | 馬場良 | 遠く野末に 夜汽車のあかり 闇に流れて 溶けてゆく 思い出だけの 蛍火を 抱いて宛ない おんなの旅は 夜が夜が 淋しすぎます 憂愁(ゆうしゅう)平野 恋のぬけ殻 湯舟に沈め 寒い心を あたためる ひと冬きりの 薄氷 しのぎ切れない おんなの宿は じんとじんと 酒が沁みます 憂愁(ゆうしゅう)平野 春のレールを 辿ってゆけば いつか涙も 花になる 抱かれたことが 夢ならば 夢に逢いたい おんなの旅路 雪が雪が 空に連れ舞う 憂愁(ゆうしゅう)平野 |
| 夜明け坂伍代夏子 | 伍代夏子 | 下地亜記子 | 弦哲也 | 凍る根雪(ねゆき)の その下で 私の倖せ 春を待つ 人を信じて 傷ついて 転(ころ)ぶ涙の 水たまり まさかまさかの 坂道登りゃ もうすぐ夜明けの 陽が昇る めぐり合わせの ふしあわせ いつでも哀しい 役まわり 笑うことさえ つらい日を つくり笑顔で 耐えてきた まさかまさかの 坂道だけど もうすぐ夜明けの 鳥が飛ぶ ままにならない この世でも 捨ててはいません 夢だけは 後ろ見ないで 歩いたら いつか出会える 倖せに まさかまさかの 坂道越えりゃ もうすぐ夜明けの 春が来る | |
| 沖の島遥か小山雄大 | 小山雄大 | 紺野あずさ | 弦哲也 | 猪股義周 | 海の蒼さに 負けたのか 磯の香りに むせたのか 鄙びた里山 ぬくもりも 俺には馴染めず 背をむけた 都会の夜更け さまよう胸に 素直になれや 意地はるな アー 土佐の海 沖の島遥か 豊後水道 染めながら だるま夕日が 溶け落ちる 心の小径に 石垣に ホロホロこぼれる 珊瑚樹よ 一日二便の 連絡船を あの女(ひと)いまも 待つだろか アー 土佐の海 沖の島遥か 海の蒼さに 負けるのも 磯の香りに むせるのも みっともなくても 俺らしい いまさら気取って なんになる 都会の夜明け 目覚めてひとり 帰って来いや 意地はるな アー 土佐の海 沖の島遥か |
| じゃがいもの花小山雄大 | 小山雄大 | さわだすずこ | 弦哲也 | 猪股義周 | じゃがいもの じゃがいもの 花が咲く頃は 北の大地じゃ 夏盛(さか)り 母ちゃん今頃 畑(はた)仕事 痛くはないかい 足腰は 「花言葉は おもいやり…」 離れていても 忘れない じゃがいもの じゃがいもの 花も泣いてるか 都会(まち)に降る雨 身に沁(し)みる 夢追い人には 遠すぎて 坂道泥道 汗の道 「花言葉は 深情(ふかなさ)け…」 飲めない酒に すがる夜 じゃがいもの じゃがいもの 花は白い花 今に見ていろ この花を 咲かせてあの日の 母ちゃんの 涙を笑顔に 変えてやる 「花言葉は 恩返し…」 見せたい俺の 晴れ姿 |
| 椿咲く島小山雄大 | 小山雄大 | 弦哲也 | 弦哲也 | 猪股義周 | 椿咲く あの島へ 今年は 帰りたい あの娘が待ってる 南の島へ 一年二年と 便りも出さず ごめんよこの俺 うらんでないか 今度逢ったら おまえに幸せを 夏祭り ふたりして そろいの 浴衣着て 踊ったあの日が 昨日のようだ 都会の暮しに なじめぬままに 今夜も彷徨う 夢追いカモメ みやげ話を おまえに届けたい 木枯しが 吹く夜に 届いた 小包を 開ければなつかしい 故郷の匂い 母さんごめんよ 心配かけて 笑顔で帰れる その日を信じ 僕のわがまま ゆるしておくれよナー |
| 道南恋しや小山雄大 | 小山雄大 | さわだすずこ | 弦哲也 | 猪股義周 | 風が 風が 呼んでいる 雪が ちらつく 空模様 帰りたい 帰れない 故郷(ふるさと)は 地図の上から 人差し指で 追って堪(こら)えて 堪(こら)えて眠る 夢が 夢が 泣かすのさ 白濁(しろい)・湯けむり・登別(のぼりべつ) ふりむけば 茜(あかね)さす 噴火湾(ふんかわん) 昭和新山 遥かに望み 思い出すのさ オロフレ峠 波が 波が 騒いでる 江差(えさし)・奥尻(おくしり)・松前も 目を閉じて 見えるのは 日本海 あの日 じっちゃと 別れたままの 俺の故郷(ふるさと) 道南恋し |
| 雨の屋台酒小林幸子 | 小林幸子 | 吉岡治 | 弦哲也 | 知らぬ同士が 肩よせて 心の木枯らし 聴いている 酔っていますよ 酔っていますよ あ~あんた 吐息まじりの ぐい飲みで 手酌がせつない 雨の駅裏 屋台酒 浮気虫なら 飛んでゆけ 迷子になっても 知らないぞ 口とうらはら 口とうらはら あ~あんた 惚れてつくした 人だもの あんたに逢いたい 雨の駅裏 屋台酒 待てば日和(ひより)も くるという おでんに人情も しみている 泣いちゃいないわ 泣いちゃいないわ あ~あんた 少しからしが きいただけ 灯りが濡れてる 雨の駅裏 屋台酒 | |
| いそしぎ小林幸子 | 小林幸子 | 吉岡治 | 弦哲也 | 川村栄二 | 泣かせて 少しだけ あとはお酒にまかせます かなしみ笑いに わたしなれてる 都会のいそしぎ ああ 馬鹿ですネ 抱かれりゃ 愛だとすぐ信じ ああ 馬鹿ですネ 別れりゃ ピーピーすぐ泣いて それでも 空を飛びたがる 哀しい いそしぎ 忘れて いい加減 二度や三度の恋じゃなし ひとりが似合いの ガラス細工の 都会のいそしぎ ああ 馬鹿ですネ 抱かれりゃ 女がさむざむと ああ 馬鹿ですネ 生きてることさえ 忘れそう あなたの空を 恋しがる 愛しい いそしぎ ああ 馬鹿ですネ 抱かれりゃ 愛だとすぐ信じ ああ 馬鹿ですネ 別れりゃ ピーピーすぐ泣いて それでも 空を飛びたがる 哀しい いそしぎ |
| 越後情話小林幸子 | 小林幸子 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 数え七歳(ななつ)で 唄って泣いた 親にはぐれた 角兵獅子 酔えば泪の 泪の酒か 旅の夜風に 汽車の音が 越後 筒石 親不知 女ひとりの 浮草ぐらし 夢は都の 花舞台 恋も知らずの 知らずの千鳥 白い化粧の 悲しさよ 越後 深雪 柏崎 桴(ばち)を右手に 太棹(ふとざお)抱けば 芸が助ける 身の辛さ 春はいつ来る いつ来る春は 木綿絣に 雪が舞う 越後 荒海 佐渡ヶ島 | |
| 道化師のボレロ小林幸子 | 小林幸子 | 木下龍太郎 | 弦哲也 | 川村栄二 | ブランコ乗りの 花形スターに サーカス一座の 道化師(ピエロ)が恋をした テントの空を 一緒に飛びたくて 登ってみたけど 飛ぶに飛べない だって 道化師(ピエロ)は高所恐怖症 足がすくんで 動けない 山高帽に 燕尾服 ペット片手に歌う ボレロ ボレロ ボレロ 道化師(ピエロ)のボレロ ボレロ ボレロ ボレロ 道化師(ピエロ)のボレロ あの娘といつか ダンスパーティーに その日の姿を 道化師(ピエロ)は夢に見る ジンタの曲に ひとり乗りながら ステップ踏んでも 絵にはならない だって道化師(ピエロ)の 靴は破れ靴 タップダンスは 踊れない 素通し眼鏡に 赤い鼻 月の光に歌う ボレロ ボレロ ボレロ 道化師(ピエロ)のボレロ ボレロ ボレロ ボレロ 道化師(ピエロ)のボレロ 笑いを他人(ひと)に 振りまくけれど 涙が詰った 道化師(ピエロ)の胸ン中 町から町へ 一緒に旅しても 心の想いを 伝え切れない だって道化師(ピエロ)は いつもおどけ役 愛の言葉は 似合わない ダボダボシャツに 吊りズボン 破れテントで歌う ボレロ ボレロ ボレロ 道化師(ピエロ)のボレロ ボレロ ボレロ ボレロ 道化師(ピエロ)のボレロ… |
| 冬化粧小林幸子 | 小林幸子 | たきのえいじ | 弦哲也 | 箸の袋に 恋文を 書けば涙の 文字になる 愚かですか 罪ですか 待ってるなんて 馬鹿ですか 重ね着しても 隠せない やがて心は 冬化粧 うしろ姿の しあわせを ひとり並べて 飲むお酒 出来るならば 叶うなら 戻して欲しい ふり出しに 乱れた髪も そのままに 酔えば切ない 冬化粧 仕掛け花火の 秋が過ぎ 冬に急かされ 花が散る 凍えそうな この胸を 包んで欲しい その腕で あなたに私 見えますか 紅も悲しい 冬化粧 | |
| やんちゃ酒小林幸子 | 小林幸子 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | お酒 飲まなきゃ いい人だけど 飲んだら 喧嘩(やんちゃ)の 悪い癖 いいの いいのよ うれしい苦労 膝で 眠って 下さいな あたしが この人 ついていなければ そばで 見てなきゃ 何も出来ず 心の 弱さに コップ酒 いいの いいのよ 惚れたのだから 少し お下がり 頂くわ あたしが この人 ついていなければ 涙もろくて 生き方 下手で 童子(こども)が 大きく なったまま いいの いいのよ あしたのことは 着物 売っても 飲ませるわ あたしが この人 ついていなければ | |
| やんちゃ酒(セリフ入り)小林幸子 | 小林幸子 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 丸山雅仁 | お酒 飲まなきゃ いい人だけど 飲んだら 喧嘩(やんちゃ)の 悪い癖 いいの いいのよ うれしい苦労 膝で 眠って 下さいな あたしが この人 ついていなければ 「おまえさん そんなところで眠っちまったら ほら 風邪ひくよ」 そばで 見てなきゃ 何も出来ず 心の 弱さに コップ酒 いいの いいのよ 惚れたのだから 少し お下がり 頂くわ あたしが この人 ついていなければ 「おまえさん これで最後だよ もう一本つけるからさ」 涙もろくて 生き方 下手で 童子(こども)が 大きく なったまま いいの いいのよ あしたのことは 着物 売っても 飲ませるわ あたしが この人 ついていなければ |
| 風酒場このみ磨莉 | このみ磨莉 | あかぎてるや | 弦哲也 | たかが男と みだれ酒 ひとり止り木 夜も更ける 花は散らなきゃ 実はならぬ 恋も散らなきゃ 恋じゃない あとは野となれ 山となれ 明日は明日の風が吹く 明日は明日の風が吹く こらえきれずに なみだ酒 ひとり止り木 雨もよう 冬がなければ 春は来ぬ 恋が散らなきゃ 恋は来ぬ 身を捨ててこそ 浮ぶ瀬と 明日は明日の風が吹く 明日は明日の風が吹く 揺れて飲みほす ふられ酒 ひとり止り木 酔いもせず 夢がなければ 生きられぬ 恋がなくても 生きられる 泣くだけ泣けば 夜も明ける 明日は明日の風が吹く 明日は明日の風が吹く | |
| 加恵 ~華岡青洲の妻~古都清乃 | 古都清乃 | 鈴木紀代 | 弦哲也 | 南郷達也 | 紀ノ川の 紀ノ川の 名もない医者の 嫁に来た 白く咲くのは まんだらげ 赤く咲くのは 愛の花… 息を殺して 人目を避けて 加恵は女に なりました 美しいお義母(かあ)はんに憧れて、 何にも知らんで嫁いで来ましたがやのし… やさしさの やさしさの 一枚下は 泥の沼 義母(はは)は息子の ためと言い 加恵は夫の ためと言い… 男一人に 命をかけて 女二人が 身を砕(くだ)く 痛み止めの眠り薬が出来上がって、 治らん病気も治るようになりました。 あなたの名をとどろかす礎(いしずえ)となったお義母(かあ)はんも、 草葉の陰でどないにお喜びですやろのし… 諦めず 諦めず あなたは夢を かなえたわ 光失くした この目にも 晴れの姿が 映ります… 幸も不幸も 見透かすように 今日も咲いてる まんだらげ |
| あなたに一途小桜舞子 | 小桜舞子 | 麻こよみ | 弦哲也 | 南郷達也 | 眠れぬままに あなたのことを 思えばため息 こぼれます あなたの声が 聞きたくて あなたの唇 触れたくて 女心の 一途な思い 今すぐ 今すぐ わかって欲しい 私の気持ち 気づかぬふりで いつでも微笑(ほほえ)み くれる人 あなたの仕打ち 悔しくて あなたの優しさ 泣きたくて 女心の せつない思い お願い お願い 信じて欲しい あなたにもしか 嫌われそうで 好きだと言えない 私から あなたの心 知りたくて あなたのすべてが 欲しくって 女心の 一途な思い 今すぐ 今すぐ わかって欲しい |
| 噂になりたい小桜舞子 | 小桜舞子 | 麻こよみ | 弦哲也 | 南郷達也 | ひとつの傘に 寄り添えば せつなくときめく この心 噂に噂に なりたいな あなたと噂に なりたいな 触れ合う肩先 目が合えば 雨も嬉しい 恋の夜 私の気持ち 気づかずに あなたは笑顔を 見せるだけ 綺麗に綺麗に 咲きたいな あなたの心に 咲きたいな かすかに揺れます 山茶花(さざんか)の 匂い優しい 恋の夜 あなたが好きと 私から 打ち明け切れない じれったさ 噂に噂に なりたいな あなたと噂に なりたいな 歩いて行きたい どこまでも 雨が嬉しい 恋の夜 |
| お帰りなさい小桜舞子 | 小桜舞子 | 麻こよみ | 弦哲也 | 南郷達也 | あなたがいつか 戻ってくる日を 待っていました 信じてた 見交わす瞳の せつなさに こらえた涙 こぼれます お帰りなさい あなたお帰り… 震える心 抱きしめて 一人の部屋で あなたを怨んで 泣いた夜更けも ありました 離れてはじめて 気付いたの 愛しています 誰よりも お帰りなさい あなたお帰り… こぼれる涙 抱きしめて 耳まで伸びた その髪切らせて 元のあなたに 会えるから 重ねる手と手の あたたかさ 謝らないで もういいの お帰りなさい あなたお帰り… も一度強く 抱きしめて |
| 幸せ桜小桜舞子 | 小桜舞子 | 麻こよみ | 弦哲也 | 南郷達也 | 命震える 北風も いつか止(や)みます 春が来る あなたの笑顔に 支えられ 望み捨てずに 生きて行く 桜 桜 幸せ桜 心は満開 はらはら花吹雪 恋にはぐれて あきらめて 泣いたあの日の 哀しさよ あなたの優しさ あたたかさ 消えて行きます 胸の傷 桜 桜 幸せ桜 心は満開 はらはら花ざかり 上り下りの 人の世を つなぐこの手は 離さずに あなたの笑顔に 守られて 咲いて女は 花になる 桜 桜 幸せ桜 心は満開 はらはら花吹雪 |
| 名残りの雨小桜舞子 | 小桜舞子 | 麻こよみ | 弦哲也 | 南郷達也 | 化粧する気も なれないままで 手鏡(かがみ)をのぞけば せつなくて 別れて半年 なおさらに 逢いたさ逢いたさ つのります あなたに心 盗まれて ひとり震える 雨の夜 もしかいい女(ひと) いるのでしょうか 今頃あなたの 隣には 抱かれたあの日の 幸せは すべてがすべてが 夢ですか 私の心 返してと 言えば哀しい 雨の夜 いっそ いらない 思い出なんか あなたを忘れる じゃまになる あきらめきれない 悔しさに 涙が涙が こぼれます あなたに心 盗まれて ひとり迷い子 雨の夜 |
| 菜の花しぐれ小桜舞子 | 小桜舞子 | 麻こよみ | 弦哲也 | 南郷達也 | 過去(むかし)の傷跡 哀しみは 消してやるよと 言ってくれた人 通う情けの あたたかさ ついて行きます はぐれぬように あなた私で いいですか 窓に降ります 菜の花しぐれ 真心(まごころ)だけしか あなたには あげるものなど 何もない私 いつか支えに なれるよに 生きて行きます 後ろを向かず いいのあなたが いいのです 嬉し涙の 菜の花しぐれ 明日が良(い)い日に なるように 壁の日捲(ひめく)り そっと捲(めく)ります 今の幸せ かみしめて ついて行きます 離れぬように あなた私で いいですか 雨も優しい 菜の花しぐれ |
| 私の好い人小桜舞子 | 小桜舞子 | 麻こよみ | 弦哲也 | 南郷達也 | あなたの胸に 頬寄せて 私を好きかと 聞いてみる この肩抱きしめ テレながら うなずくあなたの 愛おしさ 私の好(い)い人 あなたに あなたに惚れてます 心が純で 真っ直ぐで 笑顔がまぶしい 男前 あなたにちょっかい 出す人が いるならダメダメ 許さない 私の好(い)い人 あなたに あなたに惚れてます あなたに貸した 膝枕 女の幸せ かみしめる あなたのためなら いつだって 支えて行きます 離れずに 私の好(い)い人 あなたに あなたに惚れてます |
| 度会橋小桜舞子 | 小桜舞子 | 麻こよみ | 弦哲也 | 南郷達也 | もしも世間に 知れたなら 終わる恋です 二人です それでもあなたに 逢いたくて 度会橋(わたらいばし)を 渡ります せせらぎせつない 恋の川 夜にまぎれて 逢いに行く つらい恋だと 知りながら 心惹(ひ)かれる 哀しさよ あなたの好みに 口紅(べに)を引き 度会橋(わたらいばし)を 渡ります 川風冷たい 恋の川 息をひそめて 逢いに行く たとえ明日は 無くていい 今はあなたを 離せない 嬉しさ愚かさ 懐(ふところ)に 度会橋(わたらいばし)を 渡ります 溺れて悔いない 恋の川 夜にまぎれて 逢いに行く |
| 小樽小金沢昇司 | 小金沢昇司 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 前田俊明 | 雪の小樽よ 慕(おも)いは遠く あなたと歩いた 運河の町よ いまもこの胸 しばれるように 想い出ばかりを 積もらせて 吹雪の原野を 函館本線(せん)は 心の線路(レール)を 走ります 泣くな小樽よ 汽笛のように 涙もちぎれる あの日の駅よ めぐり逢えても 別れの切符 悲しい運命(さだめ)の ゆく先か 過去から乗り継ぐ 函館本線(せん)は 未練の線路(レール)を 走ります 遥か小樽よ 夕陽が落ちる 夜汽車の窓から 流れる入江 生まれ変わって 暮らせるならば 名もない鴎に なりたくて 海なり岬を 函館本線(せん)は 涙の線路(レール)を 走ります |
| 小樽運河に恋が降る小金沢昇司 | 小金沢昇司 | 伊藤美和 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 遠い昔に 憧れた女(ひと)に どこか似ている 淋しげな瞳 二人が出会った ビアホール 小樽運河に 星が降る 歩こうか もう少し 恋が始まる 北の街 赤いガス灯(とう) 白い頬染めて 俺の心に 恋の灯(ひ)がともる 夜風に揺れてる 長い髪 甘い香りに 誘われて 飲みたいね もう少し グラス合わせる 港街 寒くないかと 抱き寄せて聞けば そっとうなずき 微笑んでみせた 今夜は素敵な めぐり逢い 小樽運河に 並ぶ影 酔いたいな もう少し 恋が始まる 北の街 |
| おまえだけ小金沢昇司 | 小金沢昇司 | 吉田旺 | 弦哲也 | 私のぶんまで その夢追いかけて 傍(そば)に居ちゃ あなたの重荷よと 無理に 微笑(わら)うやつ おまえが泣きを みなければ 咲かない夢なら 枯れりゃいい 道連れは おまえだけ この世の果てまで どうしてあとから 生まれてきたのよと 年の差を気にして 又ひとつ 吐息 もらすやつ おまえのそんな 仕草さえ まもってやりたい この俺さ 道連れは おまえだけ この世の果てまで 世間が遠くに 遠くに見える日は なにげなく季節の 花一輪 部屋に飾るやつ 必ずくるさ ふたりにも まぶしい陽の射す春の日が 道連れは おまえだけ この世の果てまで | |
| 面影橋から…小金沢昇司 | 小金沢昇司 | 伊藤美和 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 「この橋渡ったら お別れです」と お前は淋しく 笑ってみせた 坂の街 暮らした二年半 遠い日の想い出が こんなにも愛しい 時よ戻して あの人を 面影橋から もう一度 川沿い桜径(みち) 寄り添いながら お前は映画の ようだと言った 若すぎて はしゃいだ季節(とき)は過ぎ 春を待つ日無坂(ひなしざか) なつかしい夕暮れ 橋のたもとで 微笑んで 面影橋から もう一度 「あなたは一人でも 生きられるでしょう」 お前の口癖 答えもせずに 遠ざかる靴音 後ろ影 この胸を責めるよに 花びらが舞い散る 時よ戻して あの人を 面影橋から もう一度 |
| 北のめぐり逢い小金沢昇司 | 小金沢昇司 | 木下龍太郎 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 誰より愛して いるくせに 今日まで寄り道 まわり道 女ごころの 裏側を 読めずに別れた 分からず屋 せめて せめて詫びたい あの女(ひと)に 雪降り止まぬ 北のめぐり逢い 一緒に行けない 弱虫を 叱っていいわと 泣いていた 足手まといに なることを 恐れたあげくの 言い訳か 頬を 頬を殴った 夜のよに 雪降り止まぬ 北のめぐり逢い 男のつまらぬ 片意地が 苦労をさせたか 痩せるほど 若いあの日の あやまちを 必ずつぐなう しあわせで 抱いて 抱いてやりたい あの女(ひと)を 雪降り止まぬ 北のめぐり逢い |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| 冬の旅人小金沢昇司 | 小金沢昇司 | 田久保真見 | 弦哲也 | 南郷達也 | コートの襟を立て 背中を丸めて 北の最果て 日暮れも間近 どこへ行こうか ため息をつけば 別れたお前の 泣き顔が浮かぶ あの日から あの日から 心は 冬のまま かもめの啼く声が 背中を突き刺す 風に追われて 歩き出そうか ぽつり遠くに 灯火(ともしび)が見える 寂(さび)れた港を ふり向けば独り 面影に 面影に あの日の 雪が降る 凍える波の花 ちぎれた海鳴り おれに似合いの はなむけなのか 帰る場所さえ 自分から捨てて お前を忘れる 終わりなき旅よ おもいでを おもいでを 吹雪が 消してゆく |
| 北都物語小金沢昇司 | 小金沢昇司 | 木下龍太郎 | 弦哲也 | あれから何年 経つのだろうか 君と別れた あの日から ひとり北国 訪ねれば 再び燃える 恋ごころ 嫁いでいるのか しあわせか アカシアの花に 花に訊きたい どうしてさよなら したのだろうか 忘れられずに いるくせに いつも若さと 言うものは 明日に悔いを 残すもの あの日の二人に 戻れたら アカシアの径で 径で逢いたい 逢わずに行くのが いいのだろうか 君が不幸で なかったら 恋の北国 この町は 想い出だけの 町でいい グラスに花びら 受けながら アカシアの酒に 酒に酔いたい | |
| お前に幸せを香田晋 | 香田晋 | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | おまえが拾った 不幸の数だけ 幸せをやりたい 守ってあげたい 抱けばやつれた 細い肩先が 男の心を しめつける 涙をふいて 涙をふいて お前に幸せを あの夜おまえに 出逢えていなけりゃ 浴びるほど飲んでた 夢さえなくして 俺もおまえも 同じ傷をもつ 浮草同志の めぐり逢い もうにがさない もうにがさない ふたりの青い鳥 おまえがいるから 冷たい風にも くじけずに明日へ 歩いて行けるよ 今は小さな 愛の蕾でも 春にはきれいに 花ひらく 涙をふいて 涙をふいて お前に幸せを |
| 拳骨香田晋 | 香田晋 | たかたかし | 弦哲也 | 男はとんがれ 卑屈になるな グワンと殴った おやじの拳骨 おまえでなければ 出来ないことが この世に一つは あるんだと おやじ、おやじ… ありがとう あんときの痛さが 俺の突っかい棒さ 背筋をのばして 真っすぐ生きろ どやす涙の おやじの拳骨 豊かな時代に あまやかされて おふくろ泣かせた 俺だった おやじ、おやじ… ありがとう あんときの痛さで 俺は目がさめた 弱音をはいたら おまえの負けと あの日叱った おやじの拳骨 背中を並べて ふたりで酒を 飲むのが俺の夢だった おやじ、おやじ… ありがとう あんときの痛さを 俺は忘れない | |
| 潮岬情話香西かおり | 香西かおり | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | 沖へゆくのは 佐吉の舟よ 今朝は別れて いつまた逢える いくら好きでも 添えない人を なんでこうまで 好きになる ハァー潮の岬に 灯台あれど 恋の闇路は 照らしゃせぬ 逢えば短い 逢わねば長い 一夜泊りの 情けがにくい ここは大島 串本一と目 飛んでゆきたい あの人に ハァーわしのしょらさん 岬の沖で 波にゆられて 鰹つる わたし飼われた 夜啼く島よ 生きているさえ 悲しいものを 波は磯打つ 港は暮れる つらや恋しや 胸しぼる ハァー熊野灘から 荒滝よせりゃ 涙糸ひく 天野の川 |
| 人生やじろべえ香西かおり | 香西かおり | 吉岡治 | 弦哲也 | 南郷達也 | 雨が残した こぼれ灯は 恋の灯か 溜息か あんた人生 あんた人生やじろべえ 咲いてみせたい 花がある あんたが縁日で買うてくれはった オモチャのやじろべえ。 風が吹くとふらふらあぶなかしくて まるであんたみたい。 けどウチはそんなあんたが好きや…。 三日三晩の 祭りより 酔って一夜の ひざ枕 あんた人生 あんた人生やじろべえ 染めてください おんな色 右に左に 揺れながら めくる浮世の 夢ごよみ あんた人生 あんた人生やじろべえ 明日は晴れるわ 星もでる |
| そぞろ雨香西かおり | 香西かおり | 麻こよみ | 弦哲也 | 高田弘 | 路地裏 止まり木 酔えないお酒 あなた思えば ため息揺れる ほんの小さな 幸せひとつ 離してしまった この手から しずく哀しい そぞろ雨 口紅 指先 一人のお酒 誰とあなたは 暮らすのですか そっと優しく 包まれながら も一度夢見て 眠りたい つのる未練の そぞろ雨 頬杖 面影 夜更けのお酒 胸の隙間に あなたが浮かぶ いつも私は 欲張り過ぎて 淋しさばかりが 残るだけ 明日も降るのか そぞろ雨 |
| とうすみ蜻蛉香西かおり | 香西かおり | 吉岡治 | 弦哲也 | 南郷達也 | 宿の浴衣の藍染めに 触れればたちまち罪になる 脱いだって脱いだって まるごと女です 枕あかりに震えてる とうすみ蜻蛉の しのぶ恋 紙のこよりの指輪でも あなたに貰えば嬉しくて 甘えて甘えて か細い契り糸 酔って添いたい一夜でも とうすみ蜻蛉 しのぶ恋 風におびえて寝がえれば 遠くの瀬音が近くなる 山の端に山の端に ぼんやり寝待ち月 夢であの空飛べばいい とうすみ蜻蛉 しのぶ恋 |
| 氷雪の海香西かおり | 香西かおり | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | 雪しんしんと 海に落ち 夢ははらはらと 散りゆく いま悲しみが あふれだす あー 冬の朝 港にただひとり 別れがくるのは わかっていたけど あまりにも突然の あなたの旅支度 行かないで 行かないで あなたのほかには 誰も愛せない 波くりかえす 想い出を 胸さみしさに 凍える もう あなたには とどかない あー 目の中を かもめが啼いて飛ぶ わたしのすべてを 涙といっしょに この海に流したら 生まれかわれますか あかあかと 燃えている 命のともしび ひとり抱きしめて… 行かないで 行かないで あなたのほかには 誰も愛せない |
| まゆ月の恋香西かおり | 香西かおり | 香西かおり | 弦哲也 | 高田弘 | 逢いたくて 逢いたくて ぐずる気持ちを 抱きしめて 紅を引く 手をとめた 宵に うるむ月 そう これからは もう 一人だと 決めたのに走り出す 恋心 聞いてよ まゆ月 今夜だけ 酔いしれて 酔いしれて あなたの肩に 寄り添って 甘えた日 振り返る 宵に 満ちる月 そう この人が もう 最後だと 決めたから泣きじゃくる 恋心 伝えて まゆ月 あの人に そう これからは もう 一人だと 決めたのに走り出す 恋心 聞いてよ まゆ月 今夜だけ |
| やっかいもの香西かおり | 香西かおり | 喜多條忠 | 弦哲也 | 萩田光雄 | あいつの生まれは 深川あたり 隅田川行く ポンポン蒸気 アサリぶっかけ 深川めしが あたしのことより 好きなんだとさ 祭りのハンテン 似合っていてさ 夜は門仲 浅草あたり ボトル焼酎 ネオンが産湯(うぶゆ) 極楽トンボも おじぎする 浮世離れもいいとこ やっかいものに 惚れたあたしが 馬鹿なのさ 昔の江戸にも 居たのかしらね 女の気持ち 二の次にして 義理と人情 一番乗りで 小粋でイナセと 自分で決めて おせっかいなら 山ほどしてさ 涙もろくて おっちょこちょいで 子猫アタマに 乗っけたままで 今夜もドテラで はしご酒 浮世離れもいいとこ やっかいものに 惚れたあたしが 馬鹿なのさ ほんとにまったく やだね やっかいものに 惚れたあたしが 馬鹿なのさ |
| わすれ花香西かおり | 香西かおり | 喜多條忠 | 弦哲也 | 萩田光雄 | ひとりになった 淋しさは たとえば冬の桜花 想い出だけが 風に鳴り 木枯らしに咲く わすれ花 やさしかったわ あなた わたしのわがまま 笑ってきいて 強い人よね あなた さよならの駅で わたしの首に マフラー巻いて 抱きしめた人 ふるさと行きの 汽車の窓 いっしょに泣いてくれる雨 愛された日の ぬくもりが 流れて消える 町あかり うれしかったの わたし 誰かと暮らせる 女じゃないと 決めていたのよ わたし 季節から外れ 咲く花のよう どこかできっと 咲いてゆきたい 人は別れた時に 自分の本当の 姿が見える ひとりぽっちに なって あの人の良さを 数えあげてる 帰らぬ恋と 言い聞かせても |
| 道頓堀情話弦哲也・綾世一美 | 弦哲也・綾世一美 | 松井由利夫 | 弦哲也 | 生駒おろしは針よりいたい 肩を寄せなよ冷えるやないか なにもいらへんそのひと言で うちはあずけた女のいのち 気がいいだけがとりえのお前 そういうあんたも極楽とんぼ 道頓堀情けの花あかり 近いところにある夢なのに 人は誰でも見過ごすものや 逢えてよかったあんたに逢えて お礼参りの水掛け不動 一たす一は算盤玉や 二人で一人はあんたとうちや 道頓堀情けの花あかり 夫婦善哉 柳吉お蝶 芝居みたいに笑うて泣いて 苦労承知のつっかけ草履 ついて行きますどこまでだって 手に手をとって渡ろやないか 涙と辛抱の八百八橋 道頓堀情けの花あかり | |
| 安芸の宮島弦哲也 | 弦哲也 | 仁井谷俊也 | 弦哲也 | ひとりで旅する おんなの背中 泣いているよに 見えますか あなたをどんなに 愛しても いつかこころの すれ違い 安芸の宮島 朱色の鳥居 胸の痛みを わかって欲しい… 感じていました あなたはいつも 愛の狭間で 揺れていた こんなに小さな 指輪でも 捨てる勇気が ありません 安芸の宮島 弥山(みせん)に立てば 瀬戸は引き潮 涙でかすむ… 未練という名の こころの霧は いつになったら 晴れますか あなたを忘れる おんな旅 今日で終わりに したいから 安芸の宮島 夕陽の海よ 生まれ変われる あしたが欲しい… | |
| 天城越え弦哲也 | 弦哲也 | 吉岡治 | 弦哲也 | 隠しきれない 移り香が いつしかあなたに 浸みついた 誰かに盗られる くらいなら あなたを 殺していいですか 寝乱れて 隠れ宿 九十九折り 浄蓮の滝 舞い上がり 揺れ堕ちる 肩のむこうに あなた… 山が燃える 何があっても もういいの くらくら燃える 火をくぐり あなたと越えたい 天城越え 口を開けば 別れると 刺さったまんまの 割れ硝子 ふたりで居たって 寒いけど 嘘でも抱かれりゃ あたたかい わさび沢 隠れ径(みち) 小夜時雨 寒天橋 恨んでも 恨んでも 躯うらはら あなた… 山が燃える 戻れなくても もういいの くらくら燃える 地を這って あなたと越えたい 天城越え 走り水 迷い恋 風の群れ 天城隧(ずい)道 恨んでも 恨んでも 躯うらはら あなた… 山が燃える 戻れなくても もういいの くらくら燃える 地を這って あなたと越えたい 天城越え | |
| 暗夜航路弦哲也 | 弦哲也 | 吉岡治 | 弦哲也 | 弦哲也 | 生きてゆくのが 下手だから にがさ重ねて 千鳥足 いいのいいのよ あんた…… 風がヒュルヒュル 沁みる夜(よ)は 錨(いかり)おろして この胸に 淋しがりやで 惚れたがり なおらないわね 死ぬまでは いいのいいのよ あんた… 一夜泊りの 船だって ともす灯りは 夢灯り 苦労ひろって 港町 やせたおんなの 縄のれん いいのいいのよ あんた…… つれていってと 云えないで すがる背中に 霧が降る |
| 潮来雨情弦哲也 | 弦哲也 | 木下龍太郎 | 弦哲也 | 後を引くのは 判っていても 想い出づくりの 二人旅 これが最後の わがままならば 舟に揺られて 橋めぐり… あやめ咲かせた 潮来の雨は なんで別れの 雨になる いっそ酔いたい 呑めない酒に 今夜が着納め 宿浴衣 窓の外では よしきりまでが つらい二人に 貰い泣き… 出島 真菰の 潮来の雨は 朝に未練の 雨になる 無理を言っては いけない人に 無理を通すも 女ゆえ あやめ濡らした 潮来の雨は 止まぬ涙の 雨になる | |
| 裏窓弦哲也 | 弦哲也 | たかたかし | 弦哲也 | 誰もいない 誰もいない 裏窓ぬらす 雨の音 酒で心を だましだまして 飲んでも今夜は 酔えないわ 髪をやさしく あなたは撫でて どんな時でも わがままを あなたは笑い 聞いてくれたわ 忘れられない 忘れられない 愛の日々 誰もいない 誰もいない 唇さえも 冬の色 夜の鏡に 紅をひいても 無口な心は 晴れません ひとりぽっちの わたしのために あなたお願い もう一度 明日を生きる 希望の詩を 昔みたいに 昔みたいに うたってよ ひとりぽっちの わたしのために あなたお願い もう一度 明日を生きる 希望の詩を 昔みたいに 昔みたいに うたってよ | |
| 演歌弦哲也 | 弦哲也 | 田村武也 | 弦哲也 | 悲しいだろう あんたはいつも 涙なんかは 見せないけれど 胸に刺さった傷がある 俺のギターじゃ癒せない されど戻れぬ この歌人生に かけた男の かけた男の 演歌を聴いてくれ 函館 小樽 長崎 博多 俺もあんたも 流れもんでさ 風は冷たく吹いていた 俺のギターは沁みるよと あんたは言って ただ遠くを見てた 故郷の空が 故郷の空が あの日は恋しくて あんたのいない 寂れた街は よけい寂れて 人恋しくて 誰も知らない思い出さ 俺のギターが錆びついて 指が切れても 切れないこの意地で 生きたあの日の 生きたあの日の 演歌が聴こえるか 生きたあの日の 生きたあの日の 演歌が聴こえるか | |
| 大阪セレナーデ弦哲也 | 弦哲也 | 都はるみ・弦哲也 | 弦哲也 | アスファルトに 落とした涙 ヒールで踏みつけて この街とも あんたとも これでお別れね 淀屋橋 中之島 夜霧に煙った 御堂筋 今夜はどこまで 歩いてゆこうか…… 街灯りが遠くなる 大阪セレナーデ 傷ついては 拾った恋に 流れて 流されて ふりかえれば またひとつ 愛の物語 あほやから 私って 尽くして 尽くして 尽くすほど あんたの心に 住めると思って…… 街灯りが遠くなる 大阪セレナーデ 淀屋橋 中之島 夜霧に煙った 御堂筋 今夜はどこまで 歩いてゆこうか…… 街灯りが遠くなる 大阪セレナーデ | |
| 折り鶴の宿弦哲也 | 弦哲也 | 喜多條忠 | 弦哲也 | 南郷達也 | ついてゆきます あなたが 夢を いつかかなえる その日まで 紅白(あかしろ)夫婦(めおと)の 折り鶴ふたつ 窓にならべて 肩抱き合えば 星が流れる 折り鶴の宿 行ってみようか 想い出 たずね 遠い昔の あの宿に ふたりで歩いた 人生峠 息もつけない 胸突き坂も やっと越えたね 折り鶴の宿 どんな苦労も 嵐も 雨も お前の笑顔が 屋根がわり 子供みたいな わがまま亭主 どうか変わらず よろしく頼む 灯りやさしい 折り鶴の宿 |
| 帰り花弦哲也 | 弦哲也 | 喜多條忠 | 弦哲也 | 前田俊明 | 季節はずれて淋しげに そっと一輪 咲く花を 「帰り花」って言うのよと お前がいつか教えてくれた あれからいくつも春がゆき どうしてる? 何してる? 隣でいい人 微笑(わら)っているか? 今でも俺の心の隅で 泣いているよな 帰り花 つかみそこねた夢だって 追えばいつかは かなうのを 「帰り夢」って言うのよと くじけた俺を支えてくれた ふたりで流れた北の街 粉雪よ しばれるね 若さの炎で 薪(たきぎ)を焚(た)いて 体を寄せて心を寄せて 明日を待ってた ふたり花 あれからいくつも春がゆき どうしてる? 何してる? 笑顔でいい人 包(つつ)んでいるか? 今でも俺の心の隅で 咲いているよな 帰り花 |
| 金沢望郷歌弦哲也 | 弦哲也 | 五木寛之 | 弦哲也 | 桜橋から 大橋みれば 川の岸辺に かげろう揺れる 流れる雲よ 空の青さよ 犀星の詩(うた)を うつす犀川(さいがわ) この街に生まれ この街に生きる わがふるさとは金沢 夢を抱く街 春の風ふく 香林坊(こうりんぼう)に 小松砂丘の 句(ことば)がのこる 過ぎゆく歳月(とき)よ 街は変われど 辰巳の用水(みず)は 今日も流れて この街に生まれ この街に生きる わがふるさとは金沢 夢を抱く街 君を見送る 兼六園の 雪の白さが 心にしみる 飛びゆく鳥よ また逢う日まで 秋声(しゅうせい)の思い 胸にきざんで この街に生まれ この街に生きる わがふるさとは金沢 夢を抱く街 この街に生まれ この街に生きる わがふるさとは金沢 夢を抱く街 | |
| 北の噂弦哲也 | 弦哲也 | 横井弘 | 弦哲也 | 風の噂を 尋ねて歩く 北のはずれの さびれた港 迎えに来る日を 待ち佗びながら 流れ流れた お前を偲びゃ 海猫の声さえ ただつらい 潮の香りに せつなく浮かぶ 長い黒髪 ほどいたあの夜 はじめて見つけた 倖せですと 胸にすがった かぼそい指で 酒を注ぐのか いま頃は 霧の夜更けの 灯台あかり 寒い心に ことさら沁みる 泣いてやつれた 小さな肩を せめて支えて やりたいけれど 遠く霧笛が 鳴るばかり | |
| 北の旅人 | 弦哲也 | 山口洋子 | 弦哲也 | たどりついたら 岬のはずれ 赤い灯が点く ぽつりとひとつ いまでもあなたを 待ってると いとしいおまえの 呼ぶ声が 俺の背中で 潮風(かぜ)になる 夜の釧路は 雨になるだろう ふるい酒場で 噂をきいた 窓のむこうは 木枯まじり 半年まえまで 居たという 泣きぐせ 酒ぐせ 泪ぐせ どこへ去(い)ったか 細い影 夜の函館 霧がつらすぎる 空でちぎれる あの汽笛さえ 泣いて別れる さい果て港 いちどはこの手に 抱きしめて 泣かせてやりたい 思いきり 消えぬ面影 たずねびと 夜の小樽は 雪が肩に舞う | |
| 郡上夢うた弦哲也 | 弦哲也 | 吉岡治 | 弦哲也 | 襖一枚へだてても あなたの寝息がきこえます 郡上のナー 郡上おどりの盂蘭盆会 心の火照りをもて余し わたし… わたし… 寝返りをうつ 帰り仕度をいそいでる あなたの姿は見たくない 泣いてナー 泣いて明かした仮の宿 一年一度を待ち佗びて わたし… わたし… 溜息をつく 水路めぐって秋の風 御霊(みたま)を送ればうろこ雲 別れナー 別れせつない夢のあと ふたりで一緒に暮らしたい わたし… わたし… 呟いてみる | |
| 五能線弦哲也 | 弦哲也 | 木下龍太郎 | 弦哲也 | どこへ行ったら あなたから 旅立つことが 出来るでしょうか 残りの夢を 詰め込んだ 鞄を膝に 列車旅 女 みちのく 五能線 窓いっぱいに 日本海 愛が終わった あの部屋に あなたはいまも ひとりでしょうか 私の匂い するものは どこかへ捨てて 邪魔ならば 過去を 置き去り 五能線 出直すための 衣替え ひとり歩きに 馴れるには 時間が幾ら かかるでしょうか 終着駅の そこからが 本当は長い こころ旅 涙 みちのく 五能線 夕陽が落ちる 日本海 | |
| 桜、散る海弦哲也 | 弦哲也 | たかたかし | 弦哲也 | 桜花びら 幾千も 瞳をうずめて 空に舞い きららきららと 哀しみが 四月の海に 降りしきる 突然 この世から あなたをなくして 涙かれはて こころ狂おしく… 会いたくて 会いたくて あなたに 会いたくて ―明日へ行けない 海を見つめて ただひとり 時間の迷子に なってます いっそわたしも あとを追い 霞の彼方に 消えたくて… あなたがこの胸に 生きてるかぎりは きっとわたしは 誰も愛せない さよならも さよならも 言えないままだから ―明日へ行けない わたしをひとりに しないとあんなに あなた約束 したじゃないの 会いたくて 会いたくて あなたに 会いたくて ―明日へ行けない | |
| 新宿の月弦哲也 | 弦哲也 | 城岡れい | 弦哲也 | 新宿で 見る月に 白いウサギは 住めないと ぽつり淋しく 言ったやつ 世間の流れに 置き去りの 俺とおまえは 忘れ草 新宿の 新宿の 月も寒かろ 冬の風 新宿に 出る月は ビルに隠れて おふくろが 切り絵夜なべで 上げるのか 忘れて生きてる 故郷(くに)訛(なま)り 帰り道など 見えぬ路地 新宿の 新宿の 月が明日(あした)の 道しるべ 新宿に 来る月に 俺のこの夢 叶えてと 荒れた両手を 合わすやつ ねぎらう言葉も 言えないが 肩を寄せ合い 交わす酒 新宿の 新宿の 月をふたりで 抱いて寝る | |
| 千年の古都弦哲也 | 弦哲也 | 吉岡治 | 弦哲也 | 約束もなく 日が昏れて 衣笠山に 一番星です 蚊柱(かばしら)を追う 蝙蝠(こうもり)も 機織る音も 変わらないですね 夏は 火の車 抱いたまま 冬は 心に闇を 凍らせて 母が唄った 星の歌 あの星は あの星は あなたにとって 何ですか あぁ 時は身じろぎもせず 悠久のまま あぁ 時は身じろぎもせず 悠久のまま 千年の古都 これほど星が 多いとは 玻璃(ガラス)の街で 忘れていました 根付の鈴を 嬉しさに 地蔵の辻で 鳴らしてみました 春は 秘めやかに 若葉雨 秋は 燃えたつような 曼珠沙華 母が祈った 流れ星 陽は昇り 陽は昇り 別離と出会い 繰り返す あぁ 夢は老いることなく 悠久のまま あぁ 夢は老いることなく 悠久のまま 千年の古都 あぁ 時は身じろぎもせず 悠久のまま あぁ 時は身じろぎもせず 悠久のまま 千年の古都 |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| 滝桜…千年の恋弦哲也 | 弦哲也 | 麻こよみ | 弦哲也 | 近藤俊一・南郷達也 | ため息ひとつ つくたびに 揺れる花びら 風に舞う さくら さくら 滝桜 千年咲いて 誰を待つ… あなた恋しと 泣く胸を 抱いて… 抱いて下さい 涙ごと 必ず帰る 約束を 命かけても 信じたい さくら さくら 滝桜 千年俯き 何思う… 逢えぬ月日の 長さだけ 抱いて… 抱いて下さい 今すぐに 口紅さえも 色褪せて 女盛りの 短かさよ さくら さくら 滝桜 千年咲いて 誰を待つ… 思いひとすじ この心 抱いて… 抱いて下さい 涙ごと |
| 月の砂漠弦哲也 | 弦哲也 | 湯川れい子 | 弦哲也 | 弦哲也 | あなたの瞳は なんの色 月の裏側の 海の色 夜ごとに抱かれて のぞいても 見知らぬ砂漠を映すだけ あなたは気まぐれ 家なき子 私の乳房をにぎりしめ 誰かを慕って夢の中 私もトロトロ 添い寝して 灼熱地獄の夢を見る ねんねんころり ねんころり 月の砂漠に降る雪は 真っ赤な 真っ赤な 乱れ雪 真っ赤な 真っ赤な 乱れ雪 あんまり誰かを 愛すると ほんとの答えが身を隠す 嫉妬で もつれた長い髪 ブラシで梳かせば 泣けてくる 男は女を知り尽し 身体を脱け出て旅に出る 私は今頃トボトボと あなたの心にたどり着き くすぶる自分の影を見る ねんねんころり ねんころり 恋の地獄に積む雪は 真っ赤な 真っ赤な 恨み雪 真っ赤な 真っ赤な 恨み雪 ねんねんころり ねんころり 月の砂漠に降る雪は 真っ赤な 真っ赤な 凍れ雪 真っ赤な 真っ赤な 凍れ雪 |
| 渡月橋弦哲也 | 弦哲也 | 吉岡治 | 弦哲也 | このままでいいね そうねこのままで あなたがいいなら わたしはいいの 青葉が紅葉に そして墨絵に変っても 心は変らない 抱いて抱いて抱いて おんな狂おしく 燃えて呆けた 夜の道行(みちゆき) 鵜飼舟 かがり火はぜて 月も渡った 渡月橋 このままでいいの そうよこのままで あの時よければ わたしはいいの みぞれが小雪に 恋の行方を尋ねても 心が凍るだけ 泣いて泣いて泣いて おんな酔いしれて 揺れて崩れた ひとり道行(みちゆき) 夜明けまで 瀬音をきいて 月も傾く 渡月橋 | |
| 友よ、弦哲也 | 弦哲也 | 池高志 | 弦哲也 | 田村武也 | 友よ、 一番列車は もう着いたか 街の市場は今日も 活気があるか ビルの谷間に ひなびた旅館 旅人達の 声が聞こえる 海の男は みんな元気か 今年は波の花 早いと聞いた 自慢の娘 嫁さんになるんだと 今夜はいろり囲んで 朝まで祝い酒 友よ、 白き山々 いま見えるか 清き手取川(てどり)の水は まだ冷たいか 忘れしゃんすな 山中節を 湯けむり紅葉(もみじ) 三味の音(ね)の町 アカシアが咲く 夏にはきっと 帰るよ故郷の 内灘の海 覚えているか 香林坊の店 頑固なおやじ相手に 地酒で飲み明かそう 春も夏も 秋も冬も まぶた閉じれば北の空 会いたい 会いたい 会いたい… 友よ、 |
| TOKYO23時ラブコール弦てつや | 弦てつや | 小金井一正 | 弦哲也 | 肩にやさしい シルクの雨が あなたの心と とけ合うようね 今夜はすべて あげたい気分 お酒のせいで いうのじゃないわ ダイヤモンドに 見てほしいから いままでじらせて ごめんなさいね 大切に 大切に してくれるなら あなたに… 好きです TOKYO 23時ラブコール 夜明けの海を あなたと見たい かもめが啼いてる 海辺のホテル 花が咲く時 季節があるわ 女が散る時 ポエムが似あう 愛を結べる ステキなシーン わがまま許して 初めてだから 大切に 大切に してくれるなら あなたに… 好きです TOKYO 23時ラブコール 夢を見たいの いつでも夢を ロマンティックな おんなでいたい 大切に 大切に してくれるなら あなたに… 好きです TOKYO 23時ラブコール | |
| 長崎の雨弦哲也 | 弦哲也 | たかたかし | 弦哲也 | 狭霧にかすんだ 外国船の 汽笛が出島の 空に鳴る 坂の長崎 石だたみ あなたを偲び オランダ坂を そぞろ歩けば 肩先に ポツリポツリと 俄か雨がふる 一年一度の 「くんち」の逢瀬 後へはもどれぬ 恋でした 秋の長崎 蛍茶屋 南京花火 はじけるように 三日三晩の 熱をもち 燃えてあなたの 強い腕の中 ふたたび逢えない 悲しみ抱いて 唐人屋敷の 路地を行く 雨の長崎 思案橋 中島川に 面影ゆれて あなた恋しと 泣く胸に 遠くマリアの 鐘が鳴り響く | |
| 夏井川弦哲也 | 弦哲也 | 麻こよみ | 弦哲也 | 空にたなびく 春霞(はるがすみ) 続く並木の 千本桜(せんぼんざくら) 人の喜び 悲しみを 乗せて流れる せせらぎよ そよぐ川風 故郷の夏井川 夕陽 赤々(あかあか) 手を繋ぎ 母と帰った 岸辺の小径 遠い想い出 懐かしく 揺れて川面に また浮かぶ 心やすらぐ 故郷の夏井川 そよぐ紅葉(もみじ)の 鮮やかさ 岩に砕けて 飛び散る飛沫(しぶき) 遊ぶ水鳥 滝の音 巡る季節の 彩(いろど)りよ 流れ たゆまぬ 故郷の夏井川 | |
| 橋場の渡し弦哲也 | 弦哲也 | 喜多條忠 | 弦哲也 | 蝉は三日で 蛍は二十日 いのち限りに 生きるなら あなたについて 江戸を出る 親や世間の 岸辺をはなれ 橋も掛からぬ 橋場の渡し 北は陸奥(みちのく) 東は上総(かずさ) 舟の向くまま 風のまま 菅笠(すげがさ)抱いた 二人づれ そっとつないだ 手と手のぬくみ 恋の闇夜の 橋場の渡し 瓦竈(かわらかまど)の 煙が揺れる 揺れぬこころの うれしさで あなたの顔を のぞき見る もっと漕ぎやれ 船頭さんよ 恋の道行き 橋場の渡し | |
| 花も嵐も弦哲也 | 弦哲也 | たかたかし | 弦哲也 | 泣いちゃいけない 涙をおふき 泣けば見えない 俺の目が 花も嵐も ふたりの旅路 過去をわすれて 出直そう おまえは俺の おまえは俺の 俺の宝もの 薄い背中を ふるわせながら 俺のこの胸 すがる女(やつ) 夢も涙も ふたりの旅路 命かけても 守りたい おまえは俺の おまえは俺の 俺の宝もの 窓をあければ 春告げ鳥が 生きてゆこうと 歌ってる 花も嵐も ふたりの旅路 きっとなろうよ しあわせに おまえは俺の おまえは俺の 俺の宝もの | |
| 深谷宿ひとり旅弦哲也 | 弦哲也 | さわだすずこ | 弦哲也 | 赤城おろしが のれんを揺らし 酒場(みせ)に灯りが ともります 旅のつかれを 癒してくれる 女将(おかみ)の笑顔に 誘われて 深谷宿 情け町 一夜泊りが 又 延びる 清く流れる 大利根川は 故郷(くに)とつながる きずな川 春になったら 城跡あたり 桜もきれいに 咲くだろう 深谷宿 縁(えにし)町 夢の途中か 影法師 昭和時代の 面影写す 古い町並み 恋シネマ 造り酒屋の 煙突見上げ 雨の気配か 鉛雲 深谷宿 名残り町 明日は越後か 信濃路か | |
| ふたり酒弦哲也 | 弦哲也 | たかたかし | 弦哲也 | 生きてゆくのが つらい日は おまえと酒が あればいい 飲もうよ 俺と ふたりきり 誰に遠慮がいるものか 惚れたどうしさ おまえとふたり酒 苦労ばっかり かけるけど 黙ってついて来てくれる 心に笑顔 たやさない 今もおまえはきれいだよ 俺の自慢さ おまえとふたり酒 雪がとければ 花も咲く おまえにゃきっとしあわせを おいでよ もっと俺のそば つらい涙にくじけずに 春の来る日を おまえとふたり酒 | |
| 蛍弦哲也 | 弦哲也 | たかたかし | 弦哲也 | 弦哲也 | はぐれ蛍が よりそって しあわせ手さぐり 夢さぐり きれいごとでは 愛しきれない この人と この人と 命かさねて 生きるふたりの 濁り川 抱いてください おもいっきり 明日(あした)のゆくえも わからない 夜のすき間を こぼれて落ちて この人と この人と 躰こがして 生きるふたりの 蛍川 水が濁った この街に 蛍は住めぬと 人はいう いいの一緒に 翔べたらいいの この人と この人と おなじ運命 生きるふたりの 情け川 |
| 御蔵島唄弦哲也 | 弦哲也 | 二宮康 | 弦哲也 | 帰ってくるなと 手を振れば 可愛い我が子の 船が出る 春の御蔵は 花と影 ニオイエビネの 香り立つ 島を離れた 若者も 稲根(いなね)の祭りにや 戻る浜 夏の御蔵は 練り神輿 惚れた女御を 見せに来い オオジィ巣立つは カツオドリ イルカの群れには 小さな子 秋の御蔵は 乙女袖 数え15の 祝い酒 西風(にし)のてっぱつ 吹き荒れて 忌の日の明神 降りてくる 冬の御蔵は 宝船 村中総出で ツゲを切る 春夏秋冬(しゅんかしゅうとう) 御蔵島 千年先まで 夢を見る | |
| みちのく挽歌弦哲也 | 弦哲也 | つつみりゅうじ | 弦哲也 | 弦哲也 | 吹雪まじりに 汽笛が鳴いて ふっとあんたの 面影が くもりガラスの 窓に映って 長い冬です 寒い肌 ハァー 夢でも 逢いたいよ ハァー 夢でも 抱いとくれ 恋しさつのって ひとり泣く ハァー はるか彼方は 相馬の空かよ ナンダコラヨート 山の根雪が 溶け出す頃は 花も咲かせる 風も吹く 鳴瀬(なるせ)の川に あんたの名前 呼んでみました 淋しくて ハァー 幼児(こども)のしぐさもよ ハァー あんたに似てくるよ 季節の変わりを 何度見る ハァー 夢でも 逢いたいよ ハァー 夢でも 抱いてくれ 涙のみちのく 冬挽歌 |
| やんちゃ酒弦哲也 | 弦哲也 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | お酒 飲まなきゃ いい人だけど 飲んだら 喧嘩(やんちゃ)の 悪い癖 いいの いいのよ うれしい苦労 膝で 眠って 下さいな あたしが この人 ついていなければ そばで 見てなきゃ 何も出来ず 心の 弱さに コップ酒 いいの いいのよ 惚れたのだから 少し お下がり 頂くわ あたしが この人 ついていなければ 涙もろくて 生き方 下手で 童子(こども)が 大きく なったまま いいの いいのよ あしたのことは 着物 売っても 飲ませるわ あたしが この人 ついていなければ | |
| 雪の傘弦哲也 | 弦哲也 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 弦哲也 | 涙の雨より 悲しいことは あなたと歩く 傘がない せめてしぐれが 小雪(ゆき)になるまで そばにいさせて 引き止めて 抱いて下さい 夜明けに染まるまで 帰したくない 雪の傘 幸福(しあわせ)なのかと きかれるたびに 心がいつでも 痛くなる めぐり逢うのが 遅いだけなら 何故にあしたを つれてくる 抱いて下さい 眠ってしまうまで 夢でより添う 雪の傘 あしたが雪なら 死ぬほど積もれ あなたをこのまま 閉じこめて 少し飲ませて 泣かないように 胸のふるえが 止まらない 抱いて下さい この恋終るまで 冬に咲かせて 雪の傘 |
| ゆめかぜ弦哲也 | 弦哲也 | 石坂まさを | 弦哲也 | 髪を押さえる 小指の白さ 胸の思いが 言えなくて そっと別れた 故郷(くに)の駅 風はあの日の 夢を連れてくる 夢風は恋の風 思い出に抱(いだ)かれて 微笑を集めては 微笑に泣いている 寂しがりやの 野菊が好きと 部屋に一輪 飾っては 僕の名前を 呼んでいた 花の香りが 今もジンと来る 夢風は愛の風 遠い日に酔いしれて まごころを拾い出し まごころに泣いている 女らしくて 気持ちが純で 母に良く似た 人だった 人の前では 見せないが 生きるやさしさ 顔に秘めていた 夢風は夢の風 あの人は今どこに しあわせを集めては しあわせに泣いている | |
| 湯涌恋灯り弦哲也 | 弦哲也 | 中山実 | 弦哲也 | 障子開ければ 外は細雪 寒くないのと ショールを肩に かけるお前の横顔が 涙に濡れて 夜が更ける 湯涌の宿に 恋灯り 影笛流れる 北陸(きた)のかくれ里 これも運命(さだめ)と ふるえるお前 そっと抱きしめ見る夢は 儚く消えて 浅野川 湯涌の宿の 恋灯り 明日の別れを きざむ砂時計 送らないでと か細いうなじ 赤い椿の石畳 夢二の描く 絵のような 湯涌の宿は 恋灯り | |
| 我、未だ旅の途中弦哲也 | 弦哲也 | 田村武也 | 弦哲也 | 丸山雅仁 | 人も疎(まば)らな 駅前の 小さな灯を 守ってる 古い暖簾の 向こうには あの頃語った 夢がある 人生は 寂しいもんだって 笑ってお前は 云っていたっけ 時代(とき)の流れの儚さに 我、未だ旅の途中 北で出逢った 人情や 南でみつけた 優しさに 背中押されて 歩いてく 失(な)くしちゃならない 宝物 人生は 一回きりだから 後を向いても 仕方ないだろ 辛いときほど意地張って 我、未だ旅の途中 雨の中 どんなに打たれても 変わらぬあの日の 暖簾のように 時代遅れと云わば云え 我、未だ旅の途中 |
| 「Yes」と答えて桂銀淑 | 桂銀淑 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 川村栄二 | 月に恋するよりも あなたは遠くて 心を掴むなんて 出来ないけれど もしも綺麗な頃に 出逢えていたなら 振りむいて くれたかも 知れない Ah… 一度でいいから 「Yes」と答えて あなたの時間を ほんの少しだけ 真昼の情事に 堕ちていけたら たとえ それが 愛じゃなくても 服を着替えるときに あなたを感じて 鏡に映す姿 抱かれたがってる もしも冗談だって 誘ってくれたら 薔薇のように この素肌 染めるのに Ah… 瞳を見つめて 「Yes」と答えて あなたを欲しがる ことはしないから 真昼の情事に 燃えつくせたら たとえ それが 愛じゃなくても Ah… 一度でいいから 「Yes」と答えて あなたの時間を ほんの少しだけ 真昼の情事に 堕ちていけたら たとえそれが 愛じゃなくても |
| 阿呆鳥黒沢年男 | 黒沢年男 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 想い出ゆらせば水割りに 誰にも言えない過去がある 心にいまも 忘れられない女がいる 北の酒場の止まり木で 男はそんな阿呆鳥 あしたも寂しい人生が 今ではひとりの道づれさ 心に遠い 忘れられない傷がある 北のさびれた止まり木で 男はそんな阿呆鳥 涙が知ってるあの頃の はぐれた幸福どこにある 心にひとつ 忘れられない夢がある 北のネオンの止まり木で 男はそんな阿呆鳥 男はそんな阿呆鳥 | |
| 母娘花笠工藤あやの&依薫香 | 工藤あやの&依薫香 | 高田ひろお | 弦哲也 | 矢田部正 | 春は山形 霞城(かじょう)の桜 母娘(おやこ)そろって お花見へ 今日の母さん きれいです いいえあなたも めんこいね 花も浮かれて 小径(こみち)に舞うの 夏は燃えます 祭りの季節 揃い浴衣で 踊ります 団扇(うちわ)ななめに 帯に差す 子供みたいに はしゃいでる 空で花火が 光っています 母娘(おやこ)花笠 唄って踊る 二人並んで さくらんぼ… ハー、ヤッショー、マカショー 秋は紅葉の 最上を下り 足をのばそか 酒田まで 舟で行きましょ のんびりと 久しぶりです 水いらず 風がくすぐる ふたりの髪を 冬は樹氷の 蔵王の山へ スキー温泉 雪見酒 今度来る時ゃ じいちゃんも 家族みんなで 来たいわね 月も笑顔で 夜空に浮かぶ |
| あした天気になあれ工藤綾乃 | 工藤綾乃 | 結木瞳 | 弦哲也 | 矢田部正 | 蝶のように 恋をして 花のように 泣いてます 好きと言えない 心は雨降り これが、これが愛ですか だけど涙よ さようなら 笑顔で想い 伝えたら あした天気に 天気になあれ 鳥のように 飛べたなら 風のように 自由なら 逢いに行きたい 朝でも夜でも あなた、あなたその胸に だから涙よ さようなら 溢れる想い 伝えたら あした天気に 天気になあれ そうよ涙よ さようなら 笑顔で虹を 見上げたい あした天気に 天気になあれ |
| 洗ひ髪工藤綾乃 | 工藤綾乃 | 原文彦 | 弦哲也 | 若草恵 | 来ぬひとを 待つ夜は長く 月満ちて 雲に欠けゆく 炎(ひ)のごとく こころは燃えど 肩に冷(つめ)たし 洗ひ髪 あなた 何処に… 盆すぎの 軒端(のきば)の秋虫(むし)に おんな虫 連れて泣くころ おぼろげな 契りをたぐり 指で遊びし 洗ひ髪 あなた 恋しと… 愛しきは 苦しきことと 手鏡の吾(われ)に 聞かせる 溺れゆく おんなの性(さが)の 濡れて絡(から)みし 洗ひ髪 あなた 命と… |
| 大阪花吹雪工藤綾乃 | 工藤綾乃 | 二宮康 | 弦哲也 | 伊戸のりお | なんやかんやが ありまして きれいさっぱり 一人きり あんな男と いるよりも 北の新地が 優しいわ たった一度の 人生だもの 素直に生きても 損はない 咲いた咲いたよ 花盛り 今宵夢まで 乱れ咲き 咲いた咲いたよ 花盛り 淀屋橋から 花吹雪 ハァー てんやわんやが ありまして 惚れた弱みに とばっちり ずるい男は 星の数 ほんに叱って 不動様 女に生まれて 幸せですと 言わせるいい人 どこにいる 咲いた咲いたよ 花盛り 心ときめく 巡り会い 咲いた咲いたよ 花盛り 道頓堀から 花吹雪 咲いた咲いたよ 花盛り 泣いた烏も 踊り出す 咲いた咲いたよ 花盛り 戎(えびす)橋から 花吹雪 恋の大阪 花吹雪 ハァー |
| 加賀友禅燈ろう流し工藤綾乃 | 工藤綾乃 | 麻こよみ | 弦哲也 | 伊戸のりお | 灯りの帯が ゆらゆらと 揺れて涙の 浅野川 どれだけ月日が 過ぎようと なおさら なおさら 淋しくて 今も恋しい 面影を 乗せて友禅 燈ろう流し 町の灯滲(にじ)む 格子窓 ふたり歩いた 石畳 かなわぬ恋です 思い出は 袂(たもと)に袂に 仕舞います 泣いて別れた あの夜が 浮かぶ友禅 燈ろう流し 後れ毛揺らす 川風が 沁みて哀しい 梅の橋 震える私を この胸を も一度 も一度 抱きしめて いつかあなたに 逢わせてと 祈る金沢 燈ろう流し |
| 北風の詩工藤綾乃 | 工藤綾乃 | たかたかし | 弦哲也 | 矢田部正 | 北風が吹く夜は 遠いふるさと 思い出す 泣きながら家を出た あの冬の日のこと 体に気をつけて 無理をしないでと 目に涙いっぱい 浮かべてたあなた 母さん、ごめんネ あゝ、夢のなかまで バラ色の夢をみて 広い都会の 片隅で 寂しさにまけないで ガンバッているけど あかね雲の空に 赤とんぼ追った あの山や川が 恋しくて泣ける 母さん、会いたい あゝ、やさしい胸に つらくても我慢して 生きてゆくのが 人生と 父さんの背中みて わたし学んできた この街の屋根にも 太陽は昇る 北風の向う 春が呼んでいる 母さん、ありがとう あゝ、あなたの笑顔 |
| 恋ごよみ工藤綾乃 | 工藤綾乃 | 三浦徳子 | 弦哲也 | 若草恵 | めぐる、めぐる めぐる恋ごよみ 切なさなんて わたしには 無縁のものと 思っていました 桜橋から 見る景色 白いかすみが 包みます めぐる、めぐる めぐる恋模様 痛い、痛い 痛い恋ごころ 揺れる ゆれる春模様 そこにあなた 恋ごよみ 花びら散らす 潮風に あなたの声が わたしを呼びます サンダルぬいで 砂浜を ひとり歩けば 真夏です めぐる、めぐる めぐる恋景色 波の、波の 音がふるえます きっと わたし片思い でもねいいの 恋ごよみ 春夏秋と 過ごしたら 色んな空が 見れたでしょう めぐる、めぐる めぐる恋模様 寒い、寒い 寒い恋ごころ 燃える もえる冬模様 そこにあなた 恋ごよみ |
| さくらんぼ 恋しんぼ工藤綾乃 | 工藤綾乃 | たかたかし | 弦哲也 | 南郷達也 | 逢いたくて 逢いたくて ここまで来たの あなた追いかけ 雪降る町へ ばかだなと叱っても どうぞわかって 荷物は小さな 鞄だけ 「ついてゆくわ あなたに」 胸に誓った 人だから… さびしくて さびしくて ひとりで泣いた 遠くはなれて 会えなくなって 一年も待つなんて わたし出来ない 仕事をさがすわ この町で 「いつもそばに いたいの」 好きなあなたと くらしたい… さくらんぼ さくらんぼ あなたとわたし 肩を寄せあう 赤い実二ツ 北国の空の下 おなじ夢見て 築いていきたい しあわせを 「ついてゆくわ あなたに」 胸に誓った 人だから… |
| 白糸恋情話工藤綾乃 | 工藤綾乃 | 原文彦 | 弦哲也 | 若草恵 | 情けは情けで 返しましょう 命は命で 返します ままにならない この世の憂さを 流しに来ました 白糸は なみだ、なみだ なみだ金沢浅野川 待ち侘びましたよ 晴れの日を あなたの望みが 我が夢と せめて一夜(ひとよ)を その身に委(ゆだ)ね 甘えたかったわ 白糸は 契る、契る 契る瞳(め)と瞳(め)を忘れない 落ち合いましょうね 次の世で 姿も仕草も そのままで 水は切れても 心は切れぬ 幸せでしたよ 白糸は みれん、みれん みれん金沢春の夢幻(ゆめ) |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| ときめきロマンス工藤綾乃 | 工藤綾乃 | 三浦徳子 | 弦哲也 | 若草恵 | 最初は別に 何も感じなかった やさしくされても いい人だなんて 思っていただけ 本当にそうなの どうしたんだろう? さっき、重い荷物に 手を貸してくれたひと ふいにこの胸 たかなった! ときめきはふしぎ ふしぎなものね ときめきは静かな しずかなロマンス 池に小石を ほうり投げるように 小さな波紋が 大きく大きく わたしの心に 広がってゆくの どうしたんだろう? ふるえとまらなくなり 風邪かしら?違うよね ふいにこの胸 熱くなる! ときめいているの ふしぎなものね ときめきは静かな しずかなロマンス ときめきは静かな しずかなロマンス ときめきは静かな しずかなロマンス |
| 花咲く丘工藤綾乃 | 工藤綾乃 | 高田ひろお | 弦哲也 | 南郷達也 | 空にヒバリが 鳴いてます 笑顔いっぱい はじけます みどりの風に 囁(ささや)けば しあわせここよと 駈けてくる 花咲く丘で あなたを想う 愛(いと)しい気持ちが あふれます だれが吹くのか ハーモニカ 胸にせつなく 聞こえます 心はいつも さわやかに かわいい娘に なりたいの 花咲く丘で あなたを想う 木洩(こも)れ陽(び)きらきら ゆれてます ひとり編(あ)んでる れんげ草 いつか掛(か)けたい 花飾り せせらぎ聞いた 帰り道 恋してみたいの いつの日か 花咲く丘で あなたを想う 希望の明日(あした)が あふれます |
| 故郷さん、あいたいよ工藤綾乃 | 工藤綾乃 | たかたかし | 弦哲也 | 南郷達也 | 最上川(もがみ)の流れは キラキラと 遥かにかすんだ 山の並み 乗合バスは 丘越え野越え 町から村へ じいちゃんばっちゃの お喋りのせて 故郷さん、故郷さん、あいたいよ どうしてこんなに やさしいの わたしを育てた 山や川 紅花(べにばな)摘んで 夕日が落ちて 灯(ともしび)ゆれる 蛙の合唱 里わの小径(こみち) 故郷さん、故郷さん、あいたいよ 夕焼け小焼けの あかね雲 トンビがくるりと 宙返り 今年は帰ろう 元気な顔を 家族に見せに 鎮守(ちんじゅ)の祭りに 手土産もって 故郷さん、故郷さん、あいたいよ |
| 夫婦善哉工藤綾乃 | 工藤綾乃 | 吉岡治 | 弦哲也 | 矢田部正 | 浮草ぐらしと あなたが笑う 肩に舞うよな 露地しぐれ なにもなくても こころは錦 ついてゆきます… 夫婦善哉 あなたの背中が 道しるべ 他人(ひと)には見えない 亭主(おとこ)の値打ち 惚れたおんなにゃ よく見える 寒い夜には 相合い酒で 憂き世七坂… 夫婦善哉 今日も可愛い 馬鹿になる ないないづくしも 才覚ひとつ 辛抱がまんの 花が咲く 旅は道づれ 夫婦(めおと)は情け なにがあっても… 夫婦善哉 笑顔千両で 生きてゆく |
| わたしの太陽工藤綾乃 | 工藤綾乃 | たかたかし | 弦哲也 | 南郷達也 | 屋根と屋根とが 肩を寄せあう 下町の空に 太陽(ひ)が昇る あの窓この窓 みんな生きてる ひとりじゃないわ 上を向いて 歩いてゆこう あなたとわたし 橋の真下(ました)を 舟が行きかい 忙(せわ)しなく人も 急ぎ足 喜び悲しみ 川は流れる 未来(あした)を見つめ 上を向いて 歩いてゆこう あなたとわたし 父と母との 愛がつまった ふるさとの匂い 宅配便 根っこはひとつね 夢と涙は ひとりじゃないわ 上を向いて 歩いてゆこう あなたとわたし |
| 荒川区民の歌『あらかわ ~そして未来へ』区歌 | 区歌 | 高野政義・補作詞:夢虹二 | 弦哲也 | この町は ぼくのふるさと やわらかな 光さす町 夢を追う 人が住み 温かい 心が通う 伝えよう この町の心を 伝えよう みんなの愛を 今 あらかわ そして未来へ この町は きみのふるさと ふれあいと うるおいの町 あこがれを 乗せながら さわやかな 風が流れる 届けよう この町の優しさ 届けよう みんなの笑顔 今 あらかわ そして未来へ この町は みんなのふるさと 美しい 友情の町 流れゆく 時のなか 思い出の 花びらが舞う 歌おう 湧きあがる希望を 歌おう みんなの声で 今 あらかわ そして未来へ 歌おう 湧きあがる希望を 歌おう みんなの声で 今 あらかわ そして未来へ | |
| 北の旅人木村徹二 | 木村徹二 | 山口洋子 | 弦哲也 | 山口順一郎 | たどりついたら 岬のはずれ 赤い灯が点く ぽつりとひとつ いまでもあなたを 待ってると いとしいおまえの 呼ぶ声が 俺の背中で 潮風(かぜ)になる 夜の釧路は 雨になるだろう ふるい酒場で 噂をきいた 窓のむこうは 木枯まじり 半年まえまで 居たという 泣きぐせ 酒ぐせ 涙ぐせ どこへ去(い)ったか 細い影 夜の函館 霧がつらすぎる 空でちぎれる あの汽笛さえ 泣いて別れる さい果て港 いちどはこの手に 抱きしめて 泣かせてやりたい 思いきり 消えぬ面影 たずねびと 夜の小樽は 雪が肩に舞う |
| 天城越えキム・ヨンジャ | キム・ヨンジャ | 吉岡治 | 弦哲也 | 桜庭伸幸 | 隠しきれない移り香が いつしかあなたにしみついた 誰かにとられるくらいなら あなたを殺していいですか 寝乱れて 隠れ宿 九十九(つづら)折り 浄蓮(じょうれん)の滝 舞い上がり 揺れおちる 肩のむこうに あなた… 山が燃える 何があっても もういいの くらくら燃える火をくぐり あなたと越えたい天城越え 口を開けば別れると 刺さったまんまの割れ硝子 ふたりで居たって寒いけど 嘘でも抱かれりゃあたたかい わさび沢 隠れ径 小夜時雨(さよしぐれ) 寒天橋(かんてんばし) 恨んでも 恨んでも 躯(からだ)うらはら あなた… 山が燃える 戻れなくても もういいの くらくら燃える地を這(は)って あなたと越えたい天城越え 走り水 迷い恋 風の群れ 天城隧道(あまぎずいどう) 恨んでも 恨んでも 躯うらはら あなた… 山が燃える 戻れなくても もういいの くらくら燃える地を這って あなたと越えたい天城越え |
| 暗夜航路 | キム・ヨンジャ | 吉岡治 | 弦哲也 | 生きてゆくのが 下手だから にがさ重ねて 千鳥足 いいのいいのよ あんた…… 風がヒュルヒュル 沁みる夜は 錨おろして この胸に 淋しがりやで 惚れたがり なおらないわね 死ぬまでは いいのいいのよ あんた…… 一夜泊りの 船だって ともす灯りは 夢灯り 苦労ひろって 港町 やせたおんなの 縄のれん いいのいいのよ あんた…… つれていってと 云えないで すがる背中に 霧が降る | |
| さいはて列車キム・ヨンジャ | キム・ヨンジャ | 吉岡治 | 弦哲也 | 馬場良 | 北行く北行く 夜汽車の窓で 化粧なおせば 雨が打つ ただの男と 女なら あなたなしでも 生きられる 泣かないで 泣かないで 泣くな夜明けの汽車ポッポー 凍れた凍れた ひざ小僧抱いて 情けないほど 思い出す 薄い灯りも ない胸に せめて燃えてよ カップ酒 淋しくて 淋しくて 泣くな叫ぶな汽車ポッポー 棄てても棄てても 棄てきれなけりゃ 逢いに戻るわ あの街へ あてにならない この恋に 賭けてみたいの もう一度 恋しくて 恋しくて 泣くな夜明けの汽車ポッポー |
| 櫻橋キム・ヨンジャ | キム・ヨンジャ | 吉岡治 | 弦哲也 | 前田俊明 | ふたりの肩に 花びらの雨 風が急(せ)かして 寄り添って 行きつ戻りつ 迷いつつ 染まってうれしい あなたの色に 春はうす紅 春はうす紅 櫻橋 ひと足ごとに なぜ散りいそぐ 息をするのも 切なくて 時を停めてよ 出来るなら 心の熱さを やり過ごすよに 春は花冷え 春は花冷え 櫻橋 さくら重ねの 花びらの帯 水に漂よい 解けてゆく 恋のなきがら 見るように かざした片手に 目映(まばゆ)い日差し 春は葉ざくら 春は葉ざくら 櫻橋 |
| 続・暗夜航路キム・ヨンジャ | キム・ヨンジャ | 吉岡治 | 弦哲也 | 丸山雅仁 | 琥珀色の海を 赤い船が逝く 舟の上の女 波止場の女 どちらも私と 似た女 手を振れば 鴎になって 鴎が舞えば 汽笛がむせぶ 呆れたね 飽きもせず 見慣れた景色の 定期便 居酒屋発 酔いどれ経由 難破船 白い水尾(みなお)残し 赤い船が逝く 海で泳ぐ女 酒場の女 どちらも私と 寝た女 羅針盤を 持ってたような 灯台あかり 見えてたような キリキリと 波が飛ぶ 漂流海溝 闇ん中 居酒屋発 酔いどれ経由 難破船 居酒屋発 酔いどれ経由 難破船 |
| 十三湖の雪うたキム・ヨンジャ | キム・ヨンジャ | 吉岡治 | 弦哲也 | 桜庭伸幸 | 十三(とさ)の砂山 荒潮風(あらしおかぜ)に 蜆掻(しじみか)く手の 血が凍る 鴉(からす)とぶなよ 十三鴉(じゅうさんがらす) おまえ帰れば 雪ばかり 倭武多(ねぶた)恋しい 鈴の音あふれて 夏の日盛(ひざか)り 夜もなく 競馬ポマード 髪塗(かみぬ)りかため 何処(どこ)へ去(い)ったか あの人は 十三(とさ)の砂山ナ ヤェ 米ならよかろナ 西の弁財衆(べんざいしゅう)にゃエ 只積(ただつ)みましょ 只積みましょ 雪よなぶるな 雄(お)たけび喚(あ)げて 雪よ走るな 荒(あら)ぶれて 十三(とさ)の砂山 津軽の雪を 日がな一冬(ひとふゆ) 浜に撒(ま)く |
| 春告鳥キム・ヨンジャ | キム・ヨンジャ | 星野哲郎 | 弦哲也 | 春というのに 私の胸の 厚い氷は 解けないの おまえは俺の 生き甲斐だよと あなたが口説いて くれるまで 春告鳥は 歌えない ほんとの歌が 歌えない 生きているのは 愛するためよ 愛が女の 支えなの すべてを奪い すべてをささげ 二人が一つに なれるまで 春告鳥は 翔べないの 青空さして 翔べないの 早く解かして 私の胸の 厚い氷の 花びらを もう迷わない 一生かけて おまえを守ると 言われたら 春告鳥は 歌い出す 命の歌を 歌い出す | |
| ふたりの港町キム・ヨンジャ | キム・ヨンジャ | 吉岡治 | 弦哲也 | 前田俊明 | 赤い毛布はおりながら 降りた町は 線路沿いにかもめがとぶ 無人駅 ほつれ髪(がみ)にとまる雪を 口で吸えば なにもいわず身体(からだ)よせた 小さなおまえ 哭(な)くな哭(な)くなかもめ 逝(い)く船もない ここが故郷(こきょう)と決めた 春になれば風もなごみ はまなすも咲く ふたりの港町 やぶれ窓が声を喚(あ)げる 浜の番屋 背中まるめおまえはただ 聴いていた 流れ木(こ)っ片(ぱ)拾いあつめ 火をつければ 揺れてともる片手ほどの しあわせあかり 吠(ほ)えろ吠(ほ)えろ海鳴り 失くした夢を ここで捜すと決めた 春になれば海もないで 岬が光る ふたりの港町 哭(な)くな哭(な)くなかもめ 逝(い)く船もない ここが故郷(こきょう)と決めた 春になれば風もなごみ はまなすも咲く ふたりの港町 |
| 冬薔薇(ふゆそうび)キム・ヨンジャ | キム・ヨンジャ | 吉岡治 | 弦哲也 | 桜庭伸幸 | 心の闇に花が咲く 咲いてはいけない 冬薔薇 抑えても 抑えても 想いあふれて 咲く花を 咲く花を 叱れない 褒(ほ)めて下さい あなた 美しいと 愛(め)でて下さい あなた 花片を 抱いて抱いて下さい あなた 強く 強く 強く 強く それでなくとも 限りある よしなき恋です 短い花の季節です ほろほろ散りゆく 冬薔薇 躰ごと 躰ごと 想いこがれて 泣く人を 泣く人を 叱れない 褒(ほ)めて下さい あなた 美しいと 愛(め)でて下さい あなた もう一度 抱いて抱いて下さい あなた 強く 強く 強く 強く 愚か心を ひとすじに 倫(みち)なき恋です 抱いて抱いて下さい あなた 強く 強く 強く 強く 愚か心を ひとすじに 倫(みち)なき恋です |
| 道しるべキム・ヨンジャ | キム・ヨンジャ | 坂口照幸 | 弦哲也 | 南郷達也 | 人の一生 合縁奇縁 まして故郷も 一緒なら 嘘が云えずに 遠まわり そんな男に 縁がある 亭主風吹かしてよ 私がいるわ あなたの笑顔が 道しるべ 肩の荷物を 下ろして欲しい 少し息抜き して欲しい 下ろしたくても 男には 下ろせないのね 自分から 亭主風吹かしてよ 私がいるわ お酒は明日の ちから水 悔いはないのよ あなたとならば 将棋倒れの 人生も 只の人なら 男なら 惚れはしません 私でも 亭主風吹かしてよ 私がいるわ あなたが私の 道しるべ |
| 天の川慕情北山たけし | 北山たけし | 田久保真見 | 弦哲也 | 星が空から 舞い降りて 螢にかわる 天の川 一年一度の 伝説を 信じたくなる 美しさ 割れた心の 短冊に 書くのは儚い 願いごと 闇の深さが 静けさが 螢のひかり 見せるよに 孤独な夜ほど 胸の中 笑顔やさしく 灯るのさ いつか明日を つかんだら 迎えに行きたい あのひとを 空に螢が 舞い上がり 銀河にかわる 天の川 一生一度の 恋ならば 叶わなくても 悔やまない 割れた心の 短冊を 結んで流した 笹の枝 | |
| 雨の裏町 | 北山たけし | 仁井谷俊也 | 弦哲也 | 前田俊明 | 惚れたおまえの 涙のような 路地の屋台の こぬか雨 ふたり暮らして いた頃は 気づかなかった やさしさが 男ごころを 男ごころを また泣かす 酔いにまかせて 指輪の跡を 噛めば愛(いと)しい くすり指 いつかあなたの 故郷(ふるさと)へ 行ってみたいと 甘えてた なんで黙って なんで黙って 消えたのか 白い襟足 かぼそい身体 濡れていないか この雨に いくらおまえを 慕(おも)っても させる情けの 傘もない せめて倖せ せめて倖せ 祈るだけ |
| 有明海 | 北山たけし | 田久保真見 | 弦哲也 | 前田俊明 | 流せなかった 幾千粒の なみだは海に 捨ててきた 胸にのこった 傷あとは 逃げずに生きた 証だろ 有明海に 陽が沈む こころの闇を しずかに照らし 何も語らず 教えてくれた 親父の背中 思いだす 攻めて勝つのは 運の良さ 守って勝つが 強さだと 有明海に 星が舞う 孤独を友に 夜空を見れば 鉛色した 波間に一羽 カモメの白さ 君に似て たった一つの 真実を つらぬき通し 生きてゆく 有明海に 陽が昇る はてない闇を 消し去るように |
| 海鳴り慕情北山たけし | 北山たけし | 田久保真見 | 弦哲也 | 前田俊明 | 千切った手紙 舞い散るように カモメは群れて 飛んでゆく 俺がおまえに してやれたのは 別れを告げる ことだけさ すがりつくよな海鳴りが 海鳴りが 旅路の果てに ついてくる 群青色(ぐんじょういろ)の 荒ぶる海に 背中を向けて 汽車に乗る 捨てるしかない 大事な女(ひと)に 出逢ったさだめ 恨むだけ ふいに黙った海鳴りに 海鳴りに 男の疵(きず)が また痛む やすらぎなんて 嫌いな訳は 失うことが こわいのか その日暮らしで 降り立つ駅に おまえに似てる 白い花 追ってくるよな海鳴りを 海鳴りを 凍える胸に 抱いてゆく |
| 男鹿半島北山たけし | 北山たけし | 田久保真見 | 弦哲也 | 南郷達也 | 黙ったままで 命を燃やす 赤い夕陽は 男の浪漫 入道崎(にゅうどうざき)に たたずめば 負けるもんかと こころが燃える 水平線の 向こうには 明日が待ってる 男鹿半島 涙は海に すてればいいと 白いかもめが 教えてくれた カンカネ洞に 響くのは 波がささやく 故郷の歌か 孤独を背負う この肩で 風を振り切る 男鹿半島 あたってくだけ 崖さえ削る 波のねばりで 男の勝負 大桟橋(だいさんきょう)を みつめれば やれば出来ると こころが唸る 水平線の 向こうには 夢が待ってる 男鹿半島 |
| 落葉のブルース北山たけし | 北山たけし | 仁井谷俊也 | 弦哲也 | 前田俊明 | 風にカラカラ 転がる落葉 俺も似たよな はぐれ者 恋も希望(のぞみ)も 失くした身には 侘(わ)びしすぎるぜ 路地あかり 惚れていりゃこそ 背中を向けた あれも男の 身勝手か 酒で洗った むかしの傷が 醒めりゃこころで 何故疼(うず)く 呑み屋横丁の 古びた椅子が 男なみだの 捨て場所さ 明日(あす)はこの眼に 見えないけれど 抱いて生きたい 夢だけは |
| 男の海峡北山たけし | 北山たけし | 田久保真見 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 男には 渡りきれない海がある 行く手をさえぎる 渦がある 闇の海原 てさぐりの 道なき道こそ 人生さ 夢は波間の ブイの灯(ひ)よ 月も独りか 男の海峡 男には 飲んで酔えない夜がある 想いを伝える かもめより 何もいえない 貝のまま あいつのやさしい 微笑みが 見えているのに 届かない 霧の運命(さだめ)か 心の海峡 男には 渡るしかない海がある 時化(しけ)にも負けない 意地がある 俺の行方を 照らすのは 希望(のぞみ)という名の 燈台さ 身体ひとつの いのち船 明日に賭けるか 男の海峡 |
| 男の拳北山たけし | 北山たけし | 田久保真見 | 弦哲也 | 南郷達也 | 今日も明日も 心の旅は 遠くはるかな いばら道 長さじゃないのさ 人生は どれだけ本気で 生きるかだ 意地と根性を 握りしめ じっと我慢の 男の拳 勝つも負けるも 自分が相手 いつも親父が 言っていた 夜中におふくろ 背を丸め だまって見ていた 手のひらよ 楽をさせたい いつの日か そっと誓った 男の拳 雨に嵐に 打たれる夜も 流す涙は 熱いから 何度も出来るさ くじけても 倒れたところが はじまりだ 夢と希望を 忘れずに きっとかかげる 男の拳 |
| 男の坂道北山たけし | 北山たけし | 田久保真見 | 弦哲也 | 前田俊明 | 夢をなくして 生きては行けぬ いつか花咲く 時が来る 何度も石に つまずきながら 倒れた数だけ 起き上がれ 笑って泣ける その日まで のぼれ のぼれ 男の坂道を ふいに自分が 小さく見えて ひとり酔いたい 夜もある 世間の風は 男も辛い ましてや女は 寒かろう 他人の情け かみしめて のぼれ のぼれ 男の坂道を 意地をなくして 生きては行けぬ きっと花咲く 時が来る この手に今は 何にもないが 明日という日を つかみたい 遥かな道も 一歩から のぼれ のぼれ 男の坂道を |
| 男の夜明け前北山たけし | 北山たけし | 田久保真見 | 弦哲也 | 南郷達也 | 真っ直ぐ生きても ぶち当たる 嘘が誠を とおせんぼ 殴られたって 負けじゃない 負けは自分を 曲げること 星も 星も見えない 真の闇なり 夜明け前 線香花火の 紅い火よ 夢はちりちり 燃え残る 男は泣いちゃ いけないと そっと拳で なみだ拭く 風の 風の遠吠え 眠れないまま 夜明け前 底まで沈めば 浮き上がる 運も不運も やじろべえ 東の空に 目を凝らし 昇る朝陽を 待ちわびる じっと じっと我慢だ 時は来るなり 夜明け前 今が男の 夜明け前 |
| 木枯らし純情北山たけし | 北山たけし | 田久保真見 | 弦哲也 | 前田俊明 | どこへ行くのか 寂しさ抱いて ちぎれた雲が 道づれなのか 惚れて 惚れても 別れるさだめ 散らせやしない 君という名の白い花 木枯らし純情 風が泣く 指をこぼれる 川面の月は つかみ切れない 男の夢か まぶた まぶたを 濡らすな涙 逢いたさ捨てて 胸のともしび吹き消して 木枯らし純情 さむい夜 かれ葉 一枚 それより軽い そんな暮らしを 恨みもしたが 男 男は さすらう風よ 忘れてくれと 遠く見上げる北斗星 木枯らし純情 胸で哭く |
| 桜島哀歌北山たけし | 北山たけし | 田久保真見 | 弦哲也 | 南郷達也 | 錦江湾に 沈む陽(ひ)が 男のこころ 映し出す 傷は癒えずに 血を流し 燃え尽きるまで 燃えたがる 何度も火を吐く 桜島 まるで男の 叫びのように 生きてることは 哀しいと 男はみんな 思ってる 負けて挫けて 倒れても 終わりじゃないと 信じてる 今夜は眠れよ 桜島 夢で泣くなら 赦(ゆる)せるだろう 錦江湾に 昇る陽(ひ)が 男の背中 照らし出す 海に浮かんだ 流れ星 風を切るフェリー 煌(きら)めいて 何度も火を吐く 桜島 まるで男の 願いのように |
| さすらいの街北山たけし | 北山たけし | 伊藤美和 | 弦哲也 | 猪股義周 | お前を探して さすらえば 冷たい風が 胸を刺す 別れたあの日と 同じよに 粉雪舞い散る 北の街 どこにいるのか 愛しいお前 もう一度 もう一度 逢いたい もう一度 ままごとみたいな 暮らしでも 幸せだった 遠い日々 愚かな男の わがままを 黙って許して くれた女(ひと) どうか詫びたい いまさらだけど もう一度 もう一度 逢いたい もう一度 噂を訪ねて さすらえば 涙があふれ 雪になる 優しい誰かと めぐり逢い 笑顔で過ごして いるだろか いつも幸せ 祈っているよ もう一度 もう一度 逢いたい もう一度 |
| すずらんの女北山たけし | 北山たけし | 田久保真見 | 弦哲也 | 前田俊明 | 不幸あつめる ほくろがあると うつむき見せた うなじの白さ 酔った背中を やさしく抱いて 奪いたかった 苦労まで すずらん すずらん 白い花 はかなく揺れた 女(ひと)だった 少し無理した 笑顔の陰に 哀しい過去を かくしていたね 何もいらない あなたが欲しい なんて嘘よと うつむいた すずらん すずらん 白い花 黙って消えた 女(ひと)だった どこにいるのか どうしているか 見上げた空に 今夜も聞いた 意地で別れた あの日の俺を 責めて濡らすか 夜の雨 すずらん すずらん 白い花 涙の似合う 女(ひと)だった |
| 高千穂峡北山たけし | 北山たけし | 田久保真見 | 弦哲也 | 南郷達也 | 時を刻んだ 大渓谷に ゆるがぬ思い 重ねてる 青雲橋(せいうんばし)の おおきさで 明日に架けたい 夢がある こぼれた涙 乾かすように 高千穂の風が 風が 風が吹く 何度読んだか あの日の手紙 折り目もいつか 破れてる 青竹香る かっぽ酒 一気に飲み干し 立ち上がる この手を伸ばし つかんでみたい 高千穂の星が 星が 星が降る ひとり夜通し 夜神楽(よかぐら)みれば こころの岩戸 ひらかれる 国見ヶ丘に のぼる陽が かじかむ命を 照らし出す 信じた道を 生きればいいと 高千穂の風が 風が 風が言う |
| 春は来るだろう北山たけし | 北山たけし | 伊藤美和 | 弦哲也 | 猪股義周 | 思わずこぼれた ため息も 白く凍える 冬の街 それでも夜の 向こうには まだ見ぬ朝が 待っている 我慢の糸で 時間(とき)を紡(つむ)げば いつか希望の 春は来るだろう 名前も知らない 花さえも 今日を健気(けなげ)に 生きている 上だけ見てちゃ 気づかない 幸せだって そこにある 運命(さだめ)の糸で 明日(あす)を手繰(たぐ)れば いつか寄り添う 春は来るだろう 行(ゆ)き先わからぬ 人生(たび)だけど 進路(みち)は自分で 決めるのさ いつでも夢の 手前には 大きな壁が そびえ立つ 努力の糸で 山を越えれば いつか希望の 春は来るだろう |
| 風神じょんから北山たけし | 北山たけし | 田久保真見 | 弦哲也 | 何処から 聞こえてくるのだろう 風に合わせた 嘆き節 風神じょんから 泣き三味線 春は 桜の 花と泣く かあさん 笑って手を振った 後ろ髪引く 恋しさよ 風神じょんから 泣き三味線 夏は あの日の 蝉が鳴く あの娘の 名前をつぶやけば 遠い傷痕 また疼(うず)く 風神じょんから 泣き三味線 秋は もみじが 赤く啾(な)く 誰にも 言えない哀しみは 雪にうずめて しまうのさ 風神じょんから 泣き三味線 冬は 吹雪が 胸で哭く | |
| ふるさとの夕陽北山たけし | 北山たけし | 志賀大介 | 弦哲也 | 南郷達也 | 赤い夕陽の 涙が俺の 胸の奥まで 届いて消えた この道えらんで 旅に出た 熱い思いを ふるさとの 花はおぼえて いるだろか ああ いつまでも どこまでも… 甘く切ない 青春だけど 俺の夕陽は あの日のままさ 若さという名の 迷い道 君がいたから 真っ直ぐに 夢をすてずに これたのさ ああ いつまでも どこまでも… うしろ向いたら 負けだと言った 君の励まし 忘れるものか こころに夕陽が ある限り 空を見上げて 俺らしく 走りつづける この道を ああ いつまでも どこまでも… |
| 無言酒北山たけし | 北山たけし | 田久保真見 | 弦哲也 | 散って泣くなら 落ち葉でいいと 言ったおまえの 薄い肩 夢のひとつも やれないで 別れた夜は 雨だった 酒を飲むたび 詫びながら そっと重ねる 無言酒 どうか最後に も一度抱いて それでいいのと ひとり言 俺のこころに 咲く花は おまえの他に ないものを 意地を通して 背を向けて ひとり涙の 無言酒 守りたかった 大事なものを 捨ててしまった 俺だった 女ひとりで 生きるには 寒くはないか この街は 雨が降るたび 詫びながら あすを探そう 無言酒 | |
| 雷神太鼓北山たけし | 北山たけし | 田久保真見 | 弦哲也 | 鳥が騒ぐ 雲が飛ぶ 空がうねる 嵐が来る 黄金(こがね)稲妻 先陣きって大地を叩くよ 雷神太鼓が 腹までしみて いのちの祭りが 祭りがはじまる 両手両足 踏みしめて あばらは 左右十二対 全部バチにして さあ叩け 山が歌う 花が舞う 樹々が踊る 嵐が来る 白銀(ぎん)の土砂降り 仲間を連れて大地を叩くよ 雷神太鼓が 天まで響き いのちの息吹が 息吹がきこえる 割れた地面が よみがえる かわいた 五臓六腑まで 喝を入れてやる 目を覚ませ 男は風を抱く 女は赤く咲く 酒は胸を焼く 夢は 夢は 夢は果てしなく 男は風を抱く 女は赤く咲く 酒は胸を焼く 夢は 夢は 夢は果てしなく… | |
| 龍神海峡北山たけし | 北山たけし | 田久保真見 | 弦哲也 | 南郷達也 | 潮のかおりを 吸い込めば 胸が胸が 胸が高鳴る 鼓動が 突き破る… 男の中の男とは 挑(いど)み続ける気持ちだろ 北の海はよ 逆巻く波が 龍になる 龍神海峡 おとこ船 負けて泣くより 勝って泣け いつもいつも 背中押された 男は 強くなれ… 女の中の女とは おれを育てた お袋よ 北の海はよ 絆がそうさ 命綱 龍神海峡 木の葉船 死ぬか生きるか ギリギリの 海の海の 海の祭りさ 舞い散れ 波の華… 命を懸けて生きるとは あすを信じる気持ちだろ 北の果てまで あばれる龍を 引き連れて 龍神海峡 おとこ船 |
| 路地あかり | 北山たけし | 田久保真見 | 弦哲也 | 前田俊明 | 人に言えない さびしさ抱いて ながす涙の 意味を知る 肩がぶつかる 路地裏の あかりみたいな 女(ひと)だった 酒におまえが 浮かんで消えて 飲み干す夜が ほろ苦い あの日おまえに 別れの言葉 酒の力で 切り出した こんなおれには 安らぎが きっとこないと 思ってた 詫びる言葉も 言えないままで 見上げる月を 胸に刺す 風におまえの うわさを聞いて さがし続ける 夜の街 苦労背負った その肩を そっと包んで やりたいよ まるで哀しい 笑顔のように 心にゆれる 路地あかり |
| 女のとまり木北見恭子 | 北見恭子 | 吉田旺 | 弦哲也 | 最後の “もしや…”に かけたのに やっぱりあなたは 来なかった おさけ頂だい 熱燗で 洗いたいのよ このみれん あゝ独りとまり木 夜涕(な)き鳥 他人じゃなくなる 前ならば こんなに悔やみは しないはず 嗤(わら)わないでよ ねえおさけ 女ごころの 嘆(なげ)き節(ぶし) あゝ独りとまり木 はぐれ鳥 憎んでしまえば 楽なのに やさしさばかりが なぜ浮かぶ 何処へ行こうか ねえおさけ 北か南か 故里(ふるさと)か あゝ独りとまり木 夜涕き鳥 | |
| さみしがり北見恭子 | 北見恭子 | 坂口照幸 | 弦哲也 | 丸山雅仁 | 男ぎらいを 通せるもんか 私の女が 愚図り出す 叱ってよ 行儀が悪いと 叱ってよ 夜に人恋う 遣り場のなさに せめてお酒の 助けが欲しい 浮気させずに 遊ばせるほど 器量がなかった 寂しがり 戻ってよ 独りにしないで 戻ってよ 待てばいつかは 帰ってくれる いいえ今度は 勝手が違う 夢で抱かれて 襟もと乱す 素肌の白さが 闇に浮く 逢いたいよ 今夜はむしょうに 逢いたいよ 胸が痛んで 枕をかえす 女ですもの あなたが欲しい |
| 愛は一期一会北原ミレイ | 北原ミレイ | たきのえいじ | 弦哲也 | 猪股義周 | 幸せ計る ものさしがありますか 時を戻す 時計がありますか 人生は ひと幕だけの劇場 続きのない物語 愛は一期一会 一瞬のキセキ あなたに逢えて 良かった 愛は一期一会 いつもそばにいて 生きて行ける 一秒先の未来へ 自慢に出来る 過去なんてないけれど 歩いてきた 一人で ひたむきに 淋しさが友達だった いつでも あなたに逢う昨日まで 愛は一期一会 熱くなる心 目と目で 全て分かるの 愛は一期一会 強く抱きしめて 離さないわ 眠っていても この手は 生きて行ける 一秒先の未来へ |
| 愛を紡いで北原ミレイ | 北原ミレイ | たきのえいじ | 弦哲也 | 猪股義周 | 生きてきた歳月(としつき)を ひもとけば いくつ小説を 書けるでしょう 今では笑って 云えるけど 心が折れて 泣いてたあの日 フシギね 一億二千のその中で めぐり逢えた ふたり あなたと生きる 愛を紡いで 今日も明日も その先も 愛を信じて 叶わない夢ばかり 追ってきた ひとりがむしゃらに 思うままに あなたに逢うまで 忘れてた 愛する事や 信じる事を ステキね ふたりが主役ね人生の いつもどんな時も あなたと歩く 愛を紡いで 雨の降る日も 嵐でも 愛を信じて フシギね 一億二千のその中で めぐり逢えた ふたり あなたと生きる 愛を紡いで 今日も明日も その先も 愛を信じて |
| 明日へのかけ橋北原ミレイ | 北原ミレイ | たきのえいじ | 弦哲也 | 猪股義周 | そして又 陽が昇る 都会の屋根の上を 見慣れたはずの 空なのに あなたといれば 違って見える 地図も線路もない 人生だけど 巡り逢えた 幸せ 愛を絆に ふたりで渡る 明日(あした)に続く かけ橋を 辛くても 笑ってた いつでも若い頃は ひとりっきりの 切なさに 負けたくなくて 生きてたあの日 愛のこの重さは 命と同じ ついて行くわ あなたに 強く結んで ふたりの愛を 明日(あした)に続く かけ橋で 地図も線路もない 人生だけど 巡り逢えた 幸せ 愛を絆に ふたりで渡る 明日(あした)に続く かけ橋を |
| 天城越え北原ミレイ | 北原ミレイ | 吉岡治 | 弦哲也 | 猪俣義周 | 隠しきれない 移り香が いつしかあなたに 浸みついた 誰かに盗られる くらいなら あなたを 殺していいですか 寝乱れて 隠れ宿 九十九(つづら)折り 淨蓮(じょうれん)の滝 舞い上がり 揺れ堕ちる 肩のむこうに あなた山が燃える 何があっても もういいの くらくら燃える 火をくぐり あなたと越えたい 天城越え 口を開けば 別れると 刺さったまんまの 割れ硝子 ふたりで居たって 寒いけど 嘘でも抱かれりゃ あたたかい わさび沢 隠れ径 小夜時雨 寒天橋 恨んでも 恨んでも 躯うらはら あなた山が燃える 戻れなくても もういいの くらくら燃える 地を這って あなたと越えたい 天城越え 走り水 迷い恋 風の群れ 天城隧道(ずいどう) 恨んでも 恨んでも 躯うらはら あなた山が燃える 戻れなくても もういいの くらくら燃える 地を這って あなたと越えたい 天城越え |
| 雨あがり北原ミレイ | 北原ミレイ | たきのえいじ | 弦哲也 | 猪股義周 | 雨が嫌いだった 心までも 淋(さみ)しくて 雨のち雨の 人生だった あなたに逢うまで 私 昨日と同じ あの空に 綺麗な虹が かかってる これを人は 幸せと 呼ぶのでしょうね… 呼ぶのでしょうね 雨あがり 愛が叶うなんて きっとないと 思ってた 誰でも人は わがままだから あきらめていたわ 私 あなたの為に 使いたい これから生きる 歳月(としつき)を 過去は全て 流しましょう 昨日の雨で… 昨日の雨で 雨あがり ラララ… 雨あがり |
| 北の居酒屋北原ミレイ | 北原ミレイ | 酒井智雄 | 弦哲也 | おかみさん コップでいいの 地酒は冷やが 一番よ 二年ぶりだね この店は おかみを相手に 酒を酌み 遠い あの時の 語り草 タバコふかせば 煙りにさえも ふわりあんたの 笑顔が揺れる 春まだ遠い 北国の 窓にちらちら 舞酔い雪 おかみさん コップでいいの 地酒は冷やが 一番よ でもさ今夜は 凍るね のれんが 昔を 語るよに 酒を染めてく 恋蛍 都会にあこがれ 放かした罪か 逢えるはずない あんたが浮かぶ 春まだ遠い 北国の 夜更けさまよう 名残り雪 春まだ遠い 北国の 夜更けさまよう 名残り雪 | |
| 北の旅人北原ミレイ | 北原ミレイ | 山口洋子 | 弦哲也 | 高島政春 | たどりついたら 岬のはずれ 赤い灯が点く ぽつりとひとつ いまでもあなたを 待ってると いとしいおまえの 呼ぶ声が 俺の背中で 潮風(かぜ)になる 夜の釧路は 雨になるだろう ふるい酒場で 噂をきいた 窓のむこうは 木枯まじり 半年まえまで 居たという 泣きぐせ 酒ぐせ 泪ぐせ どこへ去(い)ったか 細い影 夜の函館 霧がつらすぎる 空でちぎれる あの汽笛さえ 泣いて別れる さい果て港 いちどはこの手に 抱きしめて 泣かせてやりたい 思いきり 消えぬ面影 たずねびと 夜の小樽は 雪が肩に舞う |
| サクラウタ北原ミレイ | 北原ミレイ | たきのえいじ | 弦哲也 | 猪股義周 | あなたの替わりに なる人は 世界のどこにも どこにもいないわ 必ず逢えると 信じてた 私の人生 ゆだねる人に I Love You サクラが舞う ふたりを優しく 包むよに I Love You サクラが舞う 去年よりも 去年よりも 美しく 麻布につながる サクラ坂 ちいさな枝にも 枝にも一輪 誰もが見上げて 指を差し だまって幸せ かみしめて行く I Love You サクラが舞う あなたを愛して 良かったわ I Love You サクラが舞う 去年よりも 去年よりも 麗(うる)わしく I Love You サクラが舞う ふたりを優しく 包むよに I Love You サクラが舞う 去年よりも 去年よりも 美しく |
| 人生の贈りもの北原ミレイ | 北原ミレイ | たきのえいじ | 弦哲也 | 猪股義周 | ふりむけば おもいで達が まぶたの裏を 駈けて行く 時代の流れに 取り残されて 手さぐりしてた あの頃 夢の途中の 坂道で 背中を押して くれたのは そう あなた せめて云わせて ありがとう あなたが私の 人生の贈りもの ありふれた 幸せの意味 気付かなかった 若い頃 淋しさ抱えて 眠れない日は 時計の針を 憎んだ もしも器用に 生きてたら 逢うことなんて なかったわ そう きっと 一度限りの 人生に 乾杯しましょう 今日の日に感謝して せめて云わせて ありがとう あなたが私の 人生の贈りもの |









