五木ひろしの歌詞一覧リスト  433曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
三日月ずっと一緒にいた 二人で歩いた一本道 二つに分かれて 別々の方歩いてく 寂しさで溢れたこの胸かかえて 今にも泣き出しそうな空見上げて あなたを想った…  君がいない夜だって そうno more cry もう泣かないよ がんばっているからねって 強くなるからねって 君も見ているだろう この消えそうな三日月 つながっているからねって 愛してるからねって  冷えきった手を 一人で温める日々 君の温もり 恋しくて恋しくて どれだけ電話で「好き」と言われたって 君によりかかる事はできない 涙をぬぐった…  君がいない夜だって そうno more cry もう泣かないよ がんばっているからねって 強くなるからねって  今度いつ会えるんだろう それまでの電池は 抱きしめながら言った あなたの「愛してる」の一言  君がいない夜だって そうno more cry もう泣かないよ がんばっているからねって 強くなるからねって 君も見ているだろう この消えそうな三日月 つながっているからねって 愛してるからねって  三日月に手をのばした 君に届けこの想い五木ひろし絢香西尾芳彦・絢香清塚信也ずっと一緒にいた 二人で歩いた一本道 二つに分かれて 別々の方歩いてく 寂しさで溢れたこの胸かかえて 今にも泣き出しそうな空見上げて あなたを想った…  君がいない夜だって そうno more cry もう泣かないよ がんばっているからねって 強くなるからねって 君も見ているだろう この消えそうな三日月 つながっているからねって 愛してるからねって  冷えきった手を 一人で温める日々 君の温もり 恋しくて恋しくて どれだけ電話で「好き」と言われたって 君によりかかる事はできない 涙をぬぐった…  君がいない夜だって そうno more cry もう泣かないよ がんばっているからねって 強くなるからねって  今度いつ会えるんだろう それまでの電池は 抱きしめながら言った あなたの「愛してる」の一言  君がいない夜だって そうno more cry もう泣かないよ がんばっているからねって 強くなるからねって 君も見ているだろう この消えそうな三日月 つながっているからねって 愛してるからねって  三日月に手をのばした 君に届けこの想い
最後の雨さよなら呟く君が 僕の傘 残して 駆けだしてゆく 哀しみ降り出す街中が 銀色に煙って 君だけ 消せない 最後の雨に 濡れないように 追い掛けて ただ 抱き寄せ 瞳 閉じた 本気で忘れるくらいなら 泣けるほど愛したりしない 誰かに 盗られるくらいなら 強く抱いて 君を壊したい  ほどいた髪を広げて 僕の夜 包んだ優しい人さ… 不安な波にさらわれる 砂の城 怖くて 誰かを求めたの? 強がりだけを 覚えさせたね 微笑みは もう 二人の夢を見ない  本気で忘れるくらいなら 泣けるほど 愛したりしない さよならを言った唇も 僕のものさ 君を忘れない  明日の君を 救える愛は 僕じゃない でも このまま 見つめている 言葉に 出来ないのが愛さ 言葉では 君を繋げない 行き場ない 愛がとまらない 傘を捨てて 雨を見上げてた 本気で忘れるくらいなら 泣けるほど愛したりしない 誰かに 盗られるくらいなら 強く抱いて 君を壊したい五木ひろし夏目純都志見隆清塚信也・坂本裕介さよなら呟く君が 僕の傘 残して 駆けだしてゆく 哀しみ降り出す街中が 銀色に煙って 君だけ 消せない 最後の雨に 濡れないように 追い掛けて ただ 抱き寄せ 瞳 閉じた 本気で忘れるくらいなら 泣けるほど愛したりしない 誰かに 盗られるくらいなら 強く抱いて 君を壊したい  ほどいた髪を広げて 僕の夜 包んだ優しい人さ… 不安な波にさらわれる 砂の城 怖くて 誰かを求めたの? 強がりだけを 覚えさせたね 微笑みは もう 二人の夢を見ない  本気で忘れるくらいなら 泣けるほど 愛したりしない さよならを言った唇も 僕のものさ 君を忘れない  明日の君を 救える愛は 僕じゃない でも このまま 見つめている 言葉に 出来ないのが愛さ 言葉では 君を繋げない 行き場ない 愛がとまらない 傘を捨てて 雨を見上げてた 本気で忘れるくらいなら 泣けるほど愛したりしない 誰かに 盗られるくらいなら 強く抱いて 君を壊したい
桜坂君よずっと幸せに 風にそっと歌うよ Woo Yeah 愛は今も 愛のままで  揺れる木漏れ日 薫る桜坂 悲しみに似た 薄紅色 君がいた 恋をしていた 君じゃなきゃダメなのに ひとつになれず  愛と知っていたのに 春はやってくるのに Woo Yeah 夢は今も 夢のままで  頬にくちづけ 染まる桜坂 抱きしめたい気持ちでいっぱいだった  この街で ずっとふたりで 無邪気すぎた約束 涙に変わる  愛と知っていたのに 花はそっと咲くのに Woo Yeah 君は今も 君のままで  逢えないけど 季節は変わるけど 愛しき人  君だけが わかってくれた 憧れを追いかけて 僕は生きるよ  愛と知っていたのに 春はやってくるのに Woo Yeah 夢は今も 夢のままで  君よずっと幸せに 風にそっと歌うよ Woo Yeah 愛は今も 愛のままで五木ひろし福山雅治福山雅治山下康介君よずっと幸せに 風にそっと歌うよ Woo Yeah 愛は今も 愛のままで  揺れる木漏れ日 薫る桜坂 悲しみに似た 薄紅色 君がいた 恋をしていた 君じゃなきゃダメなのに ひとつになれず  愛と知っていたのに 春はやってくるのに Woo Yeah 夢は今も 夢のままで  頬にくちづけ 染まる桜坂 抱きしめたい気持ちでいっぱいだった  この街で ずっとふたりで 無邪気すぎた約束 涙に変わる  愛と知っていたのに 花はそっと咲くのに Woo Yeah 君は今も 君のままで  逢えないけど 季節は変わるけど 愛しき人  君だけが わかってくれた 憧れを追いかけて 僕は生きるよ  愛と知っていたのに 春はやってくるのに Woo Yeah 夢は今も 夢のままで  君よずっと幸せに 風にそっと歌うよ Woo Yeah 愛は今も 愛のままで
愛しき娘よ今日の日が こんなに早く 嫁ぐ日が 来ようとは 母の手に抱かれた 小さな女の子 一年 二年 五年 十年 月日は流れて 明るく元気な娘(こ)に 育ってくれた 思い出をありがとう 愛しき娘よ 幼なきあの頃が 今なつかしい  いつの間にか 大人になり 母さんに そっくりに きれいだよ 花嫁姿 にあいの二人 優しい人と出会って 結ばれたこの日 新しい家族の中で 愛を分かち合い 思い出をありがとう 互いに手を取り 永遠の倖せを 祈っているよ  思い出をありがとう 愛しき娘よ 新しい人生を 幸せに生きてね  思い出をありがとう 愛しき娘よ五木ひろし五木ひろし五木ひろし佐藤和豊今日の日が こんなに早く 嫁ぐ日が 来ようとは 母の手に抱かれた 小さな女の子 一年 二年 五年 十年 月日は流れて 明るく元気な娘(こ)に 育ってくれた 思い出をありがとう 愛しき娘よ 幼なきあの頃が 今なつかしい  いつの間にか 大人になり 母さんに そっくりに きれいだよ 花嫁姿 にあいの二人 優しい人と出会って 結ばれたこの日 新しい家族の中で 愛を分かち合い 思い出をありがとう 互いに手を取り 永遠の倖せを 祈っているよ  思い出をありがとう 愛しき娘よ 新しい人生を 幸せに生きてね  思い出をありがとう 愛しき娘よ
雪の華のびた人陰(かげ)を 舗道に並べ 夕闇のなかをキミと歩いてる 手を繋いでいつまでもずっと そばにいれたなら泣けちゃうくらい  風が冷たくなって 冬の匂いがした そろそろこの街に キミと近付ける季節がくる  今年、最初の雪の華を 2人寄り添って 眺めているこの瞬間(とき)に シアワセがあふれだす 甘えとか弱さじゃない ただ、キミを愛してる 心からそう思った  キミがいると どんなことでも 乗りきれるような気持ちになってる こんな日々がいつまでもきっと 続いてくことを祈っているよ  風が窓を揺らした 夜は揺り起こして どんな悲しいことも 僕が笑顔へと変えてあげる  舞い落ちてきた雪の華が 窓の外ずっと 降りやむことを知らずに ボクらの街を染める 誰かのために何かを したいと思えるのが 愛ということを知った  もし、キミを失ったとしたなら 星になってキミを照らすだろう 笑顔も 涙に濡れてる夜も いつもいつでもそばにいるよ  今年、最初の雪の華を 2人寄り添って 眺めているこの瞬間(とき)に シアワセがあふれだす 甘えとか弱さじゃない ただ、キミとずっと このまま一緒にいたい 素直にそう思える  この街に降り積もってく 真っ白な雪の華 ふたりの胸にそっと想い出を描くよ これからもキミとずっと...五木ひろしSatomi松本良喜清塚信也・坂本裕介のびた人陰(かげ)を 舗道に並べ 夕闇のなかをキミと歩いてる 手を繋いでいつまでもずっと そばにいれたなら泣けちゃうくらい  風が冷たくなって 冬の匂いがした そろそろこの街に キミと近付ける季節がくる  今年、最初の雪の華を 2人寄り添って 眺めているこの瞬間(とき)に シアワセがあふれだす 甘えとか弱さじゃない ただ、キミを愛してる 心からそう思った  キミがいると どんなことでも 乗りきれるような気持ちになってる こんな日々がいつまでもきっと 続いてくことを祈っているよ  風が窓を揺らした 夜は揺り起こして どんな悲しいことも 僕が笑顔へと変えてあげる  舞い落ちてきた雪の華が 窓の外ずっと 降りやむことを知らずに ボクらの街を染める 誰かのために何かを したいと思えるのが 愛ということを知った  もし、キミを失ったとしたなら 星になってキミを照らすだろう 笑顔も 涙に濡れてる夜も いつもいつでもそばにいるよ  今年、最初の雪の華を 2人寄り添って 眺めているこの瞬間(とき)に シアワセがあふれだす 甘えとか弱さじゃない ただ、キミとずっと このまま一緒にいたい 素直にそう思える  この街に降り積もってく 真っ白な雪の華 ふたりの胸にそっと想い出を描くよ これからもキミとずっと...
ハナミズキ空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと どうか来てほしい 水際まで来てほしい つぼみをあげよう 庭のハナミズキ  薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと終わりますように 君と好きな人が百年続きますように  夏は暑過ぎて 僕から気持ちは重すぎて 一緒に渡るには きっと船が沈んじゃう どうぞゆきなさい お先にゆきなさい  僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと止まりますように 君と好きな人が 百年続きますように  ひらり蝶々を 追いかけて白い帆を揚げて 母の日になれば ミズキの葉、贈って下さい 待たなくてもいいよ 知らなくてもいいよ  薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと終わりますように 君と好きな人が百年続きますように  僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと止まりますように 君と好きな人が百年続きますように  君と好きな人が百年続きますように。五木ひろし一青窈マシコタツロウ佐藤和豊空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと どうか来てほしい 水際まで来てほしい つぼみをあげよう 庭のハナミズキ  薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと終わりますように 君と好きな人が百年続きますように  夏は暑過ぎて 僕から気持ちは重すぎて 一緒に渡るには きっと船が沈んじゃう どうぞゆきなさい お先にゆきなさい  僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと止まりますように 君と好きな人が 百年続きますように  ひらり蝶々を 追いかけて白い帆を揚げて 母の日になれば ミズキの葉、贈って下さい 待たなくてもいいよ 知らなくてもいいよ  薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと終わりますように 君と好きな人が百年続きますように  僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと止まりますように 君と好きな人が百年続きますように  君と好きな人が百年続きますように。
木蘭の涙逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる  いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに  いとしさの花籠 抱えては 微笑んだ あなたを見つめてた 遠い春の日々  やさしさを紡いで 織りあげた 恋の羽根 緑の風が吹く 丘によりそって  やがて時はゆき過ぎ 幾度目かの春の日 あなたは眠る様に 空へと旅立った  いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに  木蘭のつぼみが 開くのを見るたびに あふれだす涙は 夢のあとさきに  あなたが 来たがってた この丘にひとりきり さよならと言いかけて 何度も振り返る Wo――  逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる  いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに五木ひろし山田ひろし柿沼清史小関佳宏・坂本裕介逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる  いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに  いとしさの花籠 抱えては 微笑んだ あなたを見つめてた 遠い春の日々  やさしさを紡いで 織りあげた 恋の羽根 緑の風が吹く 丘によりそって  やがて時はゆき過ぎ 幾度目かの春の日 あなたは眠る様に 空へと旅立った  いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに  木蘭のつぼみが 開くのを見るたびに あふれだす涙は 夢のあとさきに  あなたが 来たがってた この丘にひとりきり さよならと言いかけて 何度も振り返る Wo――  逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる  いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに
なぜ めぐり逢うのかを 私たちは なにも知らない いつ めぐり逢うのかを 私たちは いつも知らない どこにいたの 生きてきたの 遠い空の下 ふたつの物語 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かを 暖めうるかもしれない  なぜ 生きてゆくのかを 迷った日の跡の ささくれ 夢追いかけ走って ころんだ日の跡の ささくれ こんな糸が なんになるの 心許なくて ふるえてた風の中 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かの 傷をかばうかもしれない  縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に 出逢えることを 人は 仕合わせと呼びます五木ひろし中島みゆき中島みゆき清塚信也なぜ めぐり逢うのかを 私たちは なにも知らない いつ めぐり逢うのかを 私たちは いつも知らない どこにいたの 生きてきたの 遠い空の下 ふたつの物語 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かを 暖めうるかもしれない  なぜ 生きてゆくのかを 迷った日の跡の ささくれ 夢追いかけ走って ころんだ日の跡の ささくれ こんな糸が なんになるの 心許なくて ふるえてた風の中 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かの 傷をかばうかもしれない  縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に 出逢えることを 人は 仕合わせと呼びます
ひろしま雨情雨のドームに背を向けて 川の流れを見つめていた 市電の硝子(ガラス)におまえが映る 濡れた黒髪いとおしい あゝすぐにもおまえを外套(フード)で かばってやりたい ひろしま 女のなみだ街  「うちに明日はいらんよ」と 無理に笑った泣きぼくろ うるんだ瞳を避け切れず 運命(さだめ)を恨んだ宇品港(うじなこう) あゝ今でもおまえ一人を 心にとめて ひろしま 男のみれん街  一人デッキにたたずめば 街の灯りが遠くなる これから二人は一人と一人 夜霧にかすんだ似島(にのしま)に あゝ今さらおまえの優しい 笑顔を想う ひろしま 二人の別れ街五木ひろし小石幸五木ひろし佐藤和豊雨のドームに背を向けて 川の流れを見つめていた 市電の硝子(ガラス)におまえが映る 濡れた黒髪いとおしい あゝすぐにもおまえを外套(フード)で かばってやりたい ひろしま 女のなみだ街  「うちに明日はいらんよ」と 無理に笑った泣きぼくろ うるんだ瞳を避け切れず 運命(さだめ)を恨んだ宇品港(うじなこう) あゝ今でもおまえ一人を 心にとめて ひろしま 男のみれん街  一人デッキにたたずめば 街の灯りが遠くなる これから二人は一人と一人 夜霧にかすんだ似島(にのしま)に あゝ今さらおまえの優しい 笑顔を想う ひろしま 二人の別れ街
メロディーあんなにも 好きだった きみがいた この町に いまもまだ 大好きな あの歌は 聞こえてくるよ いつも やさしくて 少し さみしくて  あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー 泣きながら ぼくたちは 幸せを 見つめてたよ  なつかしい この店の すみっこに 置いてある 寄せ書きの はじのほう きみと書いた ピースマーク みんな 集まって 泣いて 歌ってたね  あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー いつのまに 大切な ものなくした  あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー 泣きながら 遠い空 流されても  きみのこと 忘れないよ いつだって 楽しくやったよ メロディー 泣かないで あの歌は 心から 聞こえてるよ五木ひろし玉置浩二玉置浩二村治佳織あんなにも 好きだった きみがいた この町に いまもまだ 大好きな あの歌は 聞こえてくるよ いつも やさしくて 少し さみしくて  あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー 泣きながら ぼくたちは 幸せを 見つめてたよ  なつかしい この店の すみっこに 置いてある 寄せ書きの はじのほう きみと書いた ピースマーク みんな 集まって 泣いて 歌ってたね  あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー いつのまに 大切な ものなくした  あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー 泣きながら 遠い空 流されても  きみのこと 忘れないよ いつだって 楽しくやったよ メロディー 泣かないで あの歌は 心から 聞こえてるよ
夢色舞い彩なす色香に 流されて 捨ても切れない さだめなさ 燃えて燃えて 果てもなく 情のはざまに たちすくむ 行くへ知れない 身は何処  切なく寄りそう ぬくもりに 心乱れる 意気地なさ ゆれてゆれて うしろ影 愛の重さに よろめいて 行きつ戻りつ 身はひとつ  風花舞い降る 黄昏に 塵にまみれた 空しさよ せめて未練 残すまい 咲いて散りゆく 人の世に 別れ惜しむな 明日がある五木ひろし宇野千代・安麻呂五木ひろし彩なす色香に 流されて 捨ても切れない さだめなさ 燃えて燃えて 果てもなく 情のはざまに たちすくむ 行くへ知れない 身は何処  切なく寄りそう ぬくもりに 心乱れる 意気地なさ ゆれてゆれて うしろ影 愛の重さに よろめいて 行きつ戻りつ 身はひとつ  風花舞い降る 黄昏に 塵にまみれた 空しさよ せめて未練 残すまい 咲いて散りゆく 人の世に 別れ惜しむな 明日がある
ムーン・リバーどんな言葉より 見つめ合えば愛 星くずたちさえ 何も言わず 輝くわ 夢の見取図を ふたりでかくのよ しあわせに続く ステージが 待っていると 信じてる  見知らぬ町でも ついて行くわ 離れずに 長い人生で めぐり逢えた人 大切な人は ただひとり 世界中で あなただけ五木ひろしJohn Mercer・日本語詞:たきのえいじHenry Mancini桜庭伸幸どんな言葉より 見つめ合えば愛 星くずたちさえ 何も言わず 輝くわ 夢の見取図を ふたりでかくのよ しあわせに続く ステージが 待っていると 信じてる  見知らぬ町でも ついて行くわ 離れずに 長い人生で めぐり逢えた人 大切な人は ただひとり 世界中で あなただけ
フィーリングフィーリング 人は誰も ときめく時 美しくて  フィーリング 夢みること 悲しむこと 忘れないわ  フィーリング 愛がすべてなの 広い世界中 独りじゃない  フィーリング Wo Wo Wo フィーリング Wo Wo Wo フィーリング 迷わないわ  いま ふれ合う心が 熱いものなら それがすべて  フィーリング 愛がすべてなの 広い世界中 独りじゃない  いま ふれ合う心が 熱いものなら それがすべて  フィーリング Wo Wo Wo フィーリング Wo Wo Wo フィーリング 独りじゃない  フィーリング Wo Wo Wo フィーリング Wo Wo Wo フィーリング 迷わないわ五木ひろしMorris Albert・日本語詞:佐藤学Louis Gaste桜庭伸幸フィーリング 人は誰も ときめく時 美しくて  フィーリング 夢みること 悲しむこと 忘れないわ  フィーリング 愛がすべてなの 広い世界中 独りじゃない  フィーリング Wo Wo Wo フィーリング Wo Wo Wo フィーリング 迷わないわ  いま ふれ合う心が 熱いものなら それがすべて  フィーリング 愛がすべてなの 広い世界中 独りじゃない  いま ふれ合う心が 熱いものなら それがすべて  フィーリング Wo Wo Wo フィーリング Wo Wo Wo フィーリング 独りじゃない  フィーリング Wo Wo Wo フィーリング Wo Wo Wo フィーリング 迷わないわ
堕天の太陽燃えつきやしない さみしさのせいで 心がからだに 突き放されてゆく  愛されることに 飢えているだけさ 女になんか 生まれたばかりに  無傷のままでは 恋は叶わない  あゝ堕ちてゆく太陽が ふたりを焦がすよ こんなになるまで あなたを好きになるなんて  本気になるほど 時はすげないね 何度もくちづけ しるしを付けても  決して戻れない 思い出ばかりさ  あゝ堕ちてゆく太陽が ふたりを焦がすよ こんなになるまで あなたを好きになるなんて  無傷のままでは 恋は叶わない  あゝ堕ちてゆく太陽が ふたりを焦がすよ こんなになるまで あなたを好きになるなんて  こんなになるまで あなたを好きになるなんて五木ひろし松井五郎都志見隆燃えつきやしない さみしさのせいで 心がからだに 突き放されてゆく  愛されることに 飢えているだけさ 女になんか 生まれたばかりに  無傷のままでは 恋は叶わない  あゝ堕ちてゆく太陽が ふたりを焦がすよ こんなになるまで あなたを好きになるなんて  本気になるほど 時はすげないね 何度もくちづけ しるしを付けても  決して戻れない 思い出ばかりさ  あゝ堕ちてゆく太陽が ふたりを焦がすよ こんなになるまで あなたを好きになるなんて  無傷のままでは 恋は叶わない  あゝ堕ちてゆく太陽が ふたりを焦がすよ こんなになるまで あなたを好きになるなんて  こんなになるまで あなたを好きになるなんて
シーサイド・バウンド踊りに行こうよ 青い海のもとへ 二人で唄おう 明るい恋のリズム でっかい太陽が 恋の女神なのさ 踊りに行こうよ 海は友だちなのさ シーサイド・バウンド ゴー・バウンド  踊りに行こうよ 青い海のもとへ 二人で唄おう 明るい恋のリズム でっかい太陽が 恋の女神なのさ 踊りに行こうよ 海は友だちなのさ シーサイド・バウンド ゴー・バウンド シーサイド・バウンド ゴー・バウンド ……五木ひろし橋本淳すぎやまこういち踊りに行こうよ 青い海のもとへ 二人で唄おう 明るい恋のリズム でっかい太陽が 恋の女神なのさ 踊りに行こうよ 海は友だちなのさ シーサイド・バウンド ゴー・バウンド  踊りに行こうよ 青い海のもとへ 二人で唄おう 明るい恋のリズム でっかい太陽が 恋の女神なのさ 踊りに行こうよ 海は友だちなのさ シーサイド・バウンド ゴー・バウンド シーサイド・バウンド ゴー・バウンド ……
慕情Love is a many-splendored thing It's the April rose That only grows in the early spring Love is nature's way of giving A reason to be living The golden crown that makes a man a king  Once on a high and windy hill In the morning mist Two lovers kissed And the world stood still Then your fingers touched my silent heart And taught it how to sing Yes, true love's a many-splendored thing  Once on a high and windy hill In the morning mist Two lovers kissed And the world stood still Then your fingers touched my silent heart And taught it how to sing Yes, true love's a many-splendored thing五木ひろしPaul Francis WebsterSammy Fain若草恵Love is a many-splendored thing It's the April rose That only grows in the early spring Love is nature's way of giving A reason to be living The golden crown that makes a man a king  Once on a high and windy hill In the morning mist Two lovers kissed And the world stood still Then your fingers touched my silent heart And taught it how to sing Yes, true love's a many-splendored thing  Once on a high and windy hill In the morning mist Two lovers kissed And the world stood still Then your fingers touched my silent heart And taught it how to sing Yes, true love's a many-splendored thing
砂に消えた涙Ho fatto un buco nella sabbia per nascondere tutto quello che ho nel cuore per te, ci ho messo dentro tutte quante le mie lacrime e le bugie che inventavi per me.  E quando spunta, quando spuntera la luna avro per sempre dimenticato. E quando spunta, quando spuntera la luna saro di un'altra innamorato.  Farai un buco nella sabbia per nascondere la delusione che ora provi per me; credevi forse che sarei venuto a piangere e invece non tornero piu da te.  E quando spunta, quando spuntera la luna avro per sempre dimenticato. E quando spunta, quando spuntera la luna saro di un'altra innamorato. Farai un buco nella sabbia per nascondere la delusione che ora provi per me; credevi forse che sarei venuto a piangere e invece non tornero piu da te.五木ひろしPiero Soffici・Alberto TestaPiero Soffici・Alberto Testa萩田光雄Ho fatto un buco nella sabbia per nascondere tutto quello che ho nel cuore per te, ci ho messo dentro tutte quante le mie lacrime e le bugie che inventavi per me.  E quando spunta, quando spuntera la luna avro per sempre dimenticato. E quando spunta, quando spuntera la luna saro di un'altra innamorato.  Farai un buco nella sabbia per nascondere la delusione che ora provi per me; credevi forse che sarei venuto a piangere e invece non tornero piu da te.  E quando spunta, quando spuntera la luna avro per sempre dimenticato. E quando spunta, quando spuntera la luna saro di un'altra innamorato. Farai un buco nella sabbia per nascondere la delusione che ora provi per me; credevi forse che sarei venuto a piangere e invece non tornero piu da te.
さよなら次の冬も ここにいたら きっと 別れが 死ぬより辛い  肩寄せれば 言葉もなく カモメたち 夜明けを告げる  さよなら 旅立つ時が来た 許してくれ 我がままな俺を  心残り 鞄につめて ドアを 開ければ 雲が流れる  俺のことは 忘れていい せかすように 響いた汽笛  さよなら おまえを好きだった どこにいても 想い出は消えない  さよなら 旅立つ時がきた さよなら 明日(あす)からまた孤独(ひとり)五木ひろしJean Michel Franck Rivat・Franck Thomas・日本語詞:有川正沙子Jacques Revaux桜庭伸幸次の冬も ここにいたら きっと 別れが 死ぬより辛い  肩寄せれば 言葉もなく カモメたち 夜明けを告げる  さよなら 旅立つ時が来た 許してくれ 我がままな俺を  心残り 鞄につめて ドアを 開ければ 雲が流れる  俺のことは 忘れていい せかすように 響いた汽笛  さよなら おまえを好きだった どこにいても 想い出は消えない  さよなら 旅立つ時がきた さよなら 明日(あす)からまた孤独(ひとり)
VIVA・LA・VIDA!~Que buena es la vida~Cielo azul, viento leve, aroma de cerezo Novia, besos, lagrimas que rebosan Felicidad de vivir si la sopesamos El amor, llegara, al fin del universe VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida Tambien hubo dias de lagrimas Pero si, acaba bien, valio la pena VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida  Dia y dia sin mapa viajando Contigo al lado no siento soledad Magia de verte en ese rincon de la tierra Juntos, los dos, un milagro de amor VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida Todos los que sienten la vida Cantan suenos y alegrias VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida  VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida Por el este el cielo se aclara La vida vivamosla, la vida de hoy VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida Que buena es la vida五木ひろしなかにし礼・訳詞:渡邉優杉本眞人猪股義周Cielo azul, viento leve, aroma de cerezo Novia, besos, lagrimas que rebosan Felicidad de vivir si la sopesamos El amor, llegara, al fin del universe VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida Tambien hubo dias de lagrimas Pero si, acaba bien, valio la pena VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida  Dia y dia sin mapa viajando Contigo al lado no siento soledad Magia de verte en ese rincon de la tierra Juntos, los dos, un milagro de amor VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida Todos los que sienten la vida Cantan suenos y alegrias VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida  VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida Por el este el cielo se aclara La vida vivamosla, la vida de hoy VIVA LA VIDA! VIVA LA VIDA! Que buena es la vida Que buena es la vida
花の首飾り花咲く 娘たちは 花咲く 野辺で ひな菊の 花の首飾り やさしく編んでいた おお 愛のしるし 花の首飾り  私の首に かけておくれよ あなたの腕が からみつくように  花つむ 娘たちは 日暮れの 森の 湖に浮ぶ 白鳥に 姿をかえていた おお 愛のしるし 花の首飾り おお 愛のしるし 花の首飾り五木ひろし菅原房子・補作詞:なかにし礼すぎやまこういち花咲く 娘たちは 花咲く 野辺で ひな菊の 花の首飾り やさしく編んでいた おお 愛のしるし 花の首飾り  私の首に かけておくれよ あなたの腕が からみつくように  花つむ 娘たちは 日暮れの 森の 湖に浮ぶ 白鳥に 姿をかえていた おお 愛のしるし 花の首飾り おお 愛のしるし 花の首飾り
ラスト・ワルツ今夜限り ふたりは また 離れて ゆくけれど 見つめ合えば あの夏の日 胸を横切る せつなく  今は 踊ろう 想い出のワルツで 愛し合えた ふたりに戻って  大人同志 笑って 許すことも 哀しくて あなたの涙は 素敵さ いつまでも 忘れない  今は 踊ろう 想い出のワルツで 時間(とき)を止めて あの頃のように  誰よりも 愛してた あなた しあわせ祈る  ラララ…… 今は 踊ろう 想い出のワルツで 愛し合えた ふたりに戻って ラララ……五木ひろしLes Reed・Barry Mason・日本語詞:有川正沙子Les Reed・Barry Mason桜庭伸幸今夜限り ふたりは また 離れて ゆくけれど 見つめ合えば あの夏の日 胸を横切る せつなく  今は 踊ろう 想い出のワルツで 愛し合えた ふたりに戻って  大人同志 笑って 許すことも 哀しくて あなたの涙は 素敵さ いつまでも 忘れない  今は 踊ろう 想い出のワルツで 時間(とき)を止めて あの頃のように  誰よりも 愛してた あなた しあわせ祈る  ラララ…… 今は 踊ろう 想い出のワルツで 愛し合えた ふたりに戻って ラララ……
バラ色の人生心惑わす眼 いつも熱き口 私の想ってる あなたの面影  あなたの胸で 私は聞くやさしの言葉 いつもかわらぬ言葉なのに 私はうれしい 私の胸に幸の影が ある日さしたの あなたゆえの私よ 私ゆえのあなたなの あなたに逢うと 私の胸ときめく  私の胸に幸の影が ある日さしたの あなたゆえの私よ 私ゆえのあなたなの あなたに逢うと 私の胸ときめく五木ひろしEdith PiafLouiguy美野春樹心惑わす眼 いつも熱き口 私の想ってる あなたの面影  あなたの胸で 私は聞くやさしの言葉 いつもかわらぬ言葉なのに 私はうれしい 私の胸に幸の影が ある日さしたの あなたゆえの私よ 私ゆえのあなたなの あなたに逢うと 私の胸ときめく  私の胸に幸の影が ある日さしたの あなたゆえの私よ 私ゆえのあなたなの あなたに逢うと 私の胸ときめく
見上げてごらん夜の星を見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる  見上げてごらん 夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる  手をつなごう ボクと おいかけよう 夢を 二人なら 苦しくなんか ないさ  見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる  見上げてごらん 夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる ささやかな幸せを 祈ってる五木ひろし永六輔いずみたく見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる  見上げてごらん 夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる  手をつなごう ボクと おいかけよう 夢を 二人なら 苦しくなんか ないさ  見上げてごらん 夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せを うたってる  見上げてごらん 夜の星を ボクらのように 名もない星が ささやかな幸せを 祈ってる ささやかな幸せを 祈ってる
夜のメロディーSi je t'oublie pendant le jour Je passe mes nuits a te maudire Et quand la lune se retire J'ai l'ame vide et le coeur lourd lourd La nuit tu m'apparais immense Je tends les bras pour te saisir Mais tu prends un malin plaisir A te jouer de mes avances La nuit je deviens fou, je deviens fou  Et puis ton rire fend le noir Et je ne sais plus ou chercher Quand tout se tait revient l'espoir Et je me reprends a t'aimer Tantot tu me reviens fugace Et tu m'appelles pour me narguer Mais chaque fois mon sang se glace Ton rire vient tout effacer La nuit je deviens fou, je deviens fou  Le jour dissipe ton image Et tu repars, je ne sais ou Vers celui qui te tient en cage Celui qui va me rendre fou La nuit je deviens fou, je deviens fou fou fou五木ひろしSalvatore Adamo・Oscar Saintal・Joseph Eije De BoeckSalvatore Adamo・Oscar Saintal・Joseph Eije De Boeck萩田光雄Si je t'oublie pendant le jour Je passe mes nuits a te maudire Et quand la lune se retire J'ai l'ame vide et le coeur lourd lourd La nuit tu m'apparais immense Je tends les bras pour te saisir Mais tu prends un malin plaisir A te jouer de mes avances La nuit je deviens fou, je deviens fou  Et puis ton rire fend le noir Et je ne sais plus ou chercher Quand tout se tait revient l'espoir Et je me reprends a t'aimer Tantot tu me reviens fugace Et tu m'appelles pour me narguer Mais chaque fois mon sang se glace Ton rire vient tout effacer La nuit je deviens fou, je deviens fou  Le jour dissipe ton image Et tu repars, je ne sais ou Vers celui qui te tient en cage Celui qui va me rendre fou La nuit je deviens fou, je deviens fou fou fou
涙くんさよなら涙くん さよなら さよなら 涙くん また逢う日まで 君は僕の ともだちだ この世はかなしい ことだらけ 君なしでは とても 生きて 行けそうもない だけど僕は 恋をした すばらしい 恋なんだ だからしばらくは 君と 逢わずに 暮らせるだろう 涙くん さよなら さよなら 涙くん また逢う日まで  涙くん さよなら さよなら 涙くん また逢う日まで 君は僕の ともだちだ この世はかなしい ことだらけ 君なしでは とても 生きて 行けそうもない だけど僕の あの娘はね とってもやさしい 人なんだ だからしばらくは 君と 逢わずに 暮らせるだろう 涙くん さよなら さよなら 涙くん また逢う日まで また逢う日まで また逢う日まで 涙くん 涙くん さよなら五木ひろし浜口庫之助浜口庫之助ミッキー吉野涙くん さよなら さよなら 涙くん また逢う日まで 君は僕の ともだちだ この世はかなしい ことだらけ 君なしでは とても 生きて 行けそうもない だけど僕は 恋をした すばらしい 恋なんだ だからしばらくは 君と 逢わずに 暮らせるだろう 涙くん さよなら さよなら 涙くん また逢う日まで  涙くん さよなら さよなら 涙くん また逢う日まで 君は僕の ともだちだ この世はかなしい ことだらけ 君なしでは とても 生きて 行けそうもない だけど僕の あの娘はね とってもやさしい 人なんだ だからしばらくは 君と 逢わずに 暮らせるだろう 涙くん さよなら さよなら 涙くん また逢う日まで また逢う日まで また逢う日まで 涙くん 涙くん さよなら
夢見びと流れる雲に 明日の行方を 尋ねりゃ空には 風がなるばかり 生きてることの哀しみは たとえば窓の夕あかり 夢があるから こころ傷つき 人はさすらう しあわせ夢見びと  悲しみばかり つづく町にも 季節がめぐれば 小鳥がさえずる 生まれた運命(ほし)は暗くても 微笑みあれば 陽もさそう 愛をもとめて こころふれあい 人はさすらう しあわせ夢見びと  涙がほゝをぬらしても 眠ればあすの夢をみる 生命あるから こころ挫けず 人はさすらう しあわせ夢見びと五木ひろしたかたかし浜圭介流れる雲に 明日の行方を 尋ねりゃ空には 風がなるばかり 生きてることの哀しみは たとえば窓の夕あかり 夢があるから こころ傷つき 人はさすらう しあわせ夢見びと  悲しみばかり つづく町にも 季節がめぐれば 小鳥がさえずる 生まれた運命(ほし)は暗くても 微笑みあれば 陽もさそう 愛をもとめて こころふれあい 人はさすらう しあわせ夢見びと  涙がほゝをぬらしても 眠ればあすの夢をみる 生命あるから こころ挫けず 人はさすらう しあわせ夢見びと
胸さわぎわたし 前から ツキがない 駄目になるのは慣れている  だけど みんなにある夢が わたしにあってもいい筈と こりもしないで夢を見る 時々本気になりそうな  あんたの胸はあったかい 涙をこぼしても乾きそう 抱かれて しあわせ噛みしめて 夜ふけて ふいに胸さわぎ アア また眠れない  わたし 前から ツキがない 駄目になるのは慣れている  両手いっぱいすくっても 隙間をこぼれて落ちて行く 指に残った砂粒を しみじみ見つめているばかり  あんたはやせた女が好き 不幸と道づれの女が好き 似た者どうしが寄りそって 夜明けに ふいに胸さわぎ アア また笑えない五木ひろし阿久悠三木たかしわたし 前から ツキがない 駄目になるのは慣れている  だけど みんなにある夢が わたしにあってもいい筈と こりもしないで夢を見る 時々本気になりそうな  あんたの胸はあったかい 涙をこぼしても乾きそう 抱かれて しあわせ噛みしめて 夜ふけて ふいに胸さわぎ アア また眠れない  わたし 前から ツキがない 駄目になるのは慣れている  両手いっぱいすくっても 隙間をこぼれて落ちて行く 指に残った砂粒を しみじみ見つめているばかり  あんたはやせた女が好き 不幸と道づれの女が好き 似た者どうしが寄りそって 夜明けに ふいに胸さわぎ アア また笑えない
夜霧よ今夜も有難うしのび会う恋を つつむ夜霧よ 知っているのか ふたりの仲を 晴れて会える その日まで かくしておくれ 夜霧 夜霧 僕等はいつも そっと言うのさ 夜霧よ今夜も有難う  夜更けの街に うるむ夜霧よ 知っているのか 別れのつらさ いつか二人で つかむ幸せ 祈っておくれ 夜霧 夜霧 僕等はいつも そっと言うのさ 夜霧よ今夜も有難う 夜霧よ今夜も有難う五木ひろし浜口庫之助浜口庫之助しのび会う恋を つつむ夜霧よ 知っているのか ふたりの仲を 晴れて会える その日まで かくしておくれ 夜霧 夜霧 僕等はいつも そっと言うのさ 夜霧よ今夜も有難う  夜更けの街に うるむ夜霧よ 知っているのか 別れのつらさ いつか二人で つかむ幸せ 祈っておくれ 夜霧 夜霧 僕等はいつも そっと言うのさ 夜霧よ今夜も有難う 夜霧よ今夜も有難う
ブルー・シャトウ森と泉にかこまれて 静かに眠る ブルー ブルー ブルー・シャトウ あなたが僕を待っている 暗くて淋しい ブルー ブルー ブルー・シャトウ  きっとあなたは紅いバラの バラのかおりが苦しくて 涙をそっと流すでしょう 夜霧のガウンに包まれて 静かに眠る ブルー ブルー ブルー・シャトウ ブルー ブルー ブルー… ブルー・シャトウ五木ひろし橋本淳井上忠夫森と泉にかこまれて 静かに眠る ブルー ブルー ブルー・シャトウ あなたが僕を待っている 暗くて淋しい ブルー ブルー ブルー・シャトウ  きっとあなたは紅いバラの バラのかおりが苦しくて 涙をそっと流すでしょう 夜霧のガウンに包まれて 静かに眠る ブルー ブルー ブルー・シャトウ ブルー ブルー ブルー… ブルー・シャトウ
本牧メルヘン本牧で死んだ娘は 鴎になったよ ペットのブルースに 送られて 踊るのが大好きと 言ってたあの娘が さびしさに耐えかねて 死んだのさ ジョニーもスミスも 泣くのを忘れて 海鳴りに向かって 歌っていたよ 本牧で死んだ娘は 鴎になったよ なぜかしら 誰でもがそう思う  本牧の夜ふけ頃 にがめのコーヒー 飲みながら 思い出す あのことを 恋をしたこともなく 悩みもないのに あの店の片隅で 死んだあの娘を ジョニーもスミスも さえない顔で 真夜中に 泣き泣き 歌っていたよ 本牧で死んだ娘は 鴎になったよ なぜかしら 誰でもがそう思う  ジョニーもスミスも 泣くのを忘れて 海鳴りに向かって 歌っていたよ 本牧で死んだ娘は 鴎になったよ なぜかしら 誰でもがそう思う五木ひろし阿久悠井上忠夫竜崎孝路本牧で死んだ娘は 鴎になったよ ペットのブルースに 送られて 踊るのが大好きと 言ってたあの娘が さびしさに耐えかねて 死んだのさ ジョニーもスミスも 泣くのを忘れて 海鳴りに向かって 歌っていたよ 本牧で死んだ娘は 鴎になったよ なぜかしら 誰でもがそう思う  本牧の夜ふけ頃 にがめのコーヒー 飲みながら 思い出す あのことを 恋をしたこともなく 悩みもないのに あの店の片隅で 死んだあの娘を ジョニーもスミスも さえない顔で 真夜中に 泣き泣き 歌っていたよ 本牧で死んだ娘は 鴎になったよ なぜかしら 誰でもがそう思う  ジョニーもスミスも 泣くのを忘れて 海鳴りに向かって 歌っていたよ 本牧で死んだ娘は 鴎になったよ なぜかしら 誰でもがそう思う
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
慕情LOVE, 愛は今でも 咲き誇る 四月のバラに似て 想い出の中で ゆれる くちづけ ぬれてた 君の瞳  ああ、丘に登れば 風の中 想い出す あの 日々を 海よりも蒼(あお)く きらめく胸に 燃えてた 若い恋よ  切なさに いつか あふれる涙 変わらぬ 我が 慕情よ五木ひろしPaul Francis Webster・日本語詞:湯川れい子Sammy Fain桜庭伸幸LOVE, 愛は今でも 咲き誇る 四月のバラに似て 想い出の中で ゆれる くちづけ ぬれてた 君の瞳  ああ、丘に登れば 風の中 想い出す あの 日々を 海よりも蒼(あお)く きらめく胸に 燃えてた 若い恋よ  切なさに いつか あふれる涙 変わらぬ 我が 慕情よ
大江戸瓦版古今東西 お待ちかね 瓦版だよ 瓦版 古今東西 お待ちかね さあさあ‥‥ 読んでけ 持ってけ かっぱらい‥ってか どーしたい? さて 安政二年は 神無月 更けて寒露(かんろ)の 亥(い)の刻(こく)に 本所 深川 八丁堀で 天地揺るがす大鯰(おおなまず) グラグラ暴れて 一万長屋を エエ…ぶっこわす  ちょいと妬けるね 甚助(じんすけ)な 瓦版だよ 瓦版 ちょいと妬けるね 甚助な さあさあ‥‥ なんだか神田が騒しい‥ってよ なーんでェ?‥ さて冥途(めいど)の飛脚じゃあるまいに 花の吉原 薄雪太夫(うすゆき)と め組 火消しの 松佐ェ門が 添うに添われぬ恋の果て 万世橋(まんせいばし)から 相対死(あいたいじに)よと エエ…身を投げた  さあさ買いねぇ 綿絵の 瓦版だよ 瓦版 さあさ買いねぇ 綿絵の さあさあ‥‥ 相惚(あいぼ)れ 自惚れ 岡惚れ‥ってな 野暮―ョ! さて湯島の御典医(ごてんい) 竹庵(ちくあん)は 恋の病も 治すとか 男っぷり良し 繁盛したが とんだ小雀 追いかけて ヤブヤブヤブだと 噂をたてられ エエ…夜逃げした  これで終りだ 売り切れの 瓦版だよ 瓦版 これで終りだ 売り切れの さあさあ‥‥ 日光 結構 東照宮 ってか あばよ あばよ あーばよ!五木ひろし水木れいじ三木たかし矢野立美古今東西 お待ちかね 瓦版だよ 瓦版 古今東西 お待ちかね さあさあ‥‥ 読んでけ 持ってけ かっぱらい‥ってか どーしたい? さて 安政二年は 神無月 更けて寒露(かんろ)の 亥(い)の刻(こく)に 本所 深川 八丁堀で 天地揺るがす大鯰(おおなまず) グラグラ暴れて 一万長屋を エエ…ぶっこわす  ちょいと妬けるね 甚助(じんすけ)な 瓦版だよ 瓦版 ちょいと妬けるね 甚助な さあさあ‥‥ なんだか神田が騒しい‥ってよ なーんでェ?‥ さて冥途(めいど)の飛脚じゃあるまいに 花の吉原 薄雪太夫(うすゆき)と め組 火消しの 松佐ェ門が 添うに添われぬ恋の果て 万世橋(まんせいばし)から 相対死(あいたいじに)よと エエ…身を投げた  さあさ買いねぇ 綿絵の 瓦版だよ 瓦版 さあさ買いねぇ 綿絵の さあさあ‥‥ 相惚(あいぼ)れ 自惚れ 岡惚れ‥ってな 野暮―ョ! さて湯島の御典医(ごてんい) 竹庵(ちくあん)は 恋の病も 治すとか 男っぷり良し 繁盛したが とんだ小雀 追いかけて ヤブヤブヤブだと 噂をたてられ エエ…夜逃げした  これで終りだ 売り切れの 瓦版だよ 瓦版 これで終りだ 売り切れの さあさあ‥‥ 日光 結構 東照宮 ってか あばよ あばよ あーばよ!
法師の宿過去を指したまま 時間はとまり 雨音だけが 過ぎてゆく樹海 落葉を踏んで さまよえば 誰が落とした簪(かんざし)が “忘れては いやです”と 下駄にからむ 法師の宿  雨が止みました いい月ですよ みて下さいと 窓をあける女 湯上りなのか 黒髪の 甘い香りに ふりむけば 一輪の カトレアが 夜風に白く 咲いていたよ  淋しさを友に 暮らしていると 人恋しくて たまらないだろう 生々し気に お酌する 細い手首に 傷の跡 “みつめては いやです”と 小袖で隠す 山家の女  虫の音をききに ぜひもう一度 約束してと 別れ惜しむ女 一度だなんて 水臭い 三度四度を 待ちますと 言わせたい 泣かせたい 湯情が宿る 法師の宿五木ひろし星野哲郎吉田正過去を指したまま 時間はとまり 雨音だけが 過ぎてゆく樹海 落葉を踏んで さまよえば 誰が落とした簪(かんざし)が “忘れては いやです”と 下駄にからむ 法師の宿  雨が止みました いい月ですよ みて下さいと 窓をあける女 湯上りなのか 黒髪の 甘い香りに ふりむけば 一輪の カトレアが 夜風に白く 咲いていたよ  淋しさを友に 暮らしていると 人恋しくて たまらないだろう 生々し気に お酌する 細い手首に 傷の跡 “みつめては いやです”と 小袖で隠す 山家の女  虫の音をききに ぜひもう一度 約束してと 別れ惜しむ女 一度だなんて 水臭い 三度四度を 待ちますと 言わせたい 泣かせたい 湯情が宿る 法師の宿
遥かな人へむかしふたり住んだ 街によく似てるね いつか見た太陽 Bright 背中を指さす 道は別れるけど ひたすら強くなれ 命のシルエット 人を愛するため 人は生まれた 苦しみの数だけ やさしくなれるはず  今、 ひとつドラマが 始まって終わっても 孤独な鳥たちが Fly きらめき飛び立つ せめて海をこえて 気持ちだけ伝えて 涙は語れない この白い街並 春が来たとき 瞳をかすめてく それぞれの場面が  人を愛するため 人は生まれた 傷つき敗れても やさしくなれるはず  誰もがつかみたい 夢はあるけど ジェラシーかくせない ときめきの瞬間  人は愛するため 人は生まれた 苦しみの数だけ やさしくなれるはず五木ひろし高橋真梨子松田良むかしふたり住んだ 街によく似てるね いつか見た太陽 Bright 背中を指さす 道は別れるけど ひたすら強くなれ 命のシルエット 人を愛するため 人は生まれた 苦しみの数だけ やさしくなれるはず  今、 ひとつドラマが 始まって終わっても 孤独な鳥たちが Fly きらめき飛び立つ せめて海をこえて 気持ちだけ伝えて 涙は語れない この白い街並 春が来たとき 瞳をかすめてく それぞれの場面が  人を愛するため 人は生まれた 傷つき敗れても やさしくなれるはず  誰もがつかみたい 夢はあるけど ジェラシーかくせない ときめきの瞬間  人は愛するため 人は生まれた 苦しみの数だけ やさしくなれるはず
こしの都遥か昔に日本海 荒波越えた技(わざ)がある 人から人に受け継がれ 今も匠(たくみ)が生きている こしの都 こしの都 越前福井は歴史が香る いにしえに会いにゆく 路がひとつになりました  負けず嫌いが宝もの 雪の寒さに耐えて咲く 水仙みたいな人になれ 大古を偲ぶ花筐(はながたみ) こしの都 こしの都 越前福井は情けがあつい いにしえに会いにゆく 路がひとつになりました  こしの都 こしの都 紫式部もいたという いにしえに会いにゆく 路がひとつになりました五木ひろし合田道人五木ひろし若草恵遥か昔に日本海 荒波越えた技(わざ)がある 人から人に受け継がれ 今も匠(たくみ)が生きている こしの都 こしの都 越前福井は歴史が香る いにしえに会いにゆく 路がひとつになりました  負けず嫌いが宝もの 雪の寒さに耐えて咲く 水仙みたいな人になれ 大古を偲ぶ花筐(はながたみ) こしの都 こしの都 越前福井は情けがあつい いにしえに会いにゆく 路がひとつになりました  こしの都 こしの都 紫式部もいたという いにしえに会いにゆく 路がひとつになりました
青年は荒野をめざすひとりで行(ゆ)くんだ 幸せに背を向けて さらば恋人よ なつかしい歌よ友よ いま 青春の河を越え 青年は 青年は 荒野(こうや)をめざす  もうすぐ夜明けだ 出発の時がきた さらばふるさと 想い出の山よ河よ いま 朝焼けの丘を越え 青年は 青年は 荒野をめざす  みんなで行くんだ 苦しみを分けあって さらば春の日よ ちっぽけな夢よ明日(あす)よ いま 夕焼けの谷を越え 青年は 青年は 荒野をめざす  ひとりで行くんだ 幸せに背を向けて さらば恋人よ なつかしい歌よ友よ いま 青春の河を越え 青年は 青年は 荒野をめざす五木ひろし五木寛之加藤和彦前田俊明ひとりで行(ゆ)くんだ 幸せに背を向けて さらば恋人よ なつかしい歌よ友よ いま 青春の河を越え 青年は 青年は 荒野(こうや)をめざす  もうすぐ夜明けだ 出発の時がきた さらばふるさと 想い出の山よ河よ いま 朝焼けの丘を越え 青年は 青年は 荒野をめざす  みんなで行くんだ 苦しみを分けあって さらば春の日よ ちっぽけな夢よ明日(あす)よ いま 夕焼けの谷を越え 青年は 青年は 荒野をめざす  ひとりで行くんだ 幸せに背を向けて さらば恋人よ なつかしい歌よ友よ いま 青春の河を越え 青年は 青年は 荒野をめざす
What a wonderful world (この素晴らしい世界)I see trees of green, red roses too, I see them bloom for me and you, And I think to myself, what a wonderful world.  I see skies of blue and clouds of white, The bright blessed day, the dark sacred night, And I think to myself, what a wonderful world.  The colours of the rainbow, so pretty in the sky Are also on the faces of people going by, I see friends shaking hands, saying how do you do, They're really saying, I love you.  I hear babies cry, I watch them grow, They'll learn much more than I'll ever know, And I think to myself, what a wonderful world.  The colours of the rainbow, so pretty in the sky Are also on the faces of people going by, I see friends shaking hands, saying how do you do, They're really saying, I love you.  I hear babies cry, I watch them grow, They'll learn much more than I'll ever know, And I think to myself, what a wonderful world. I think to myself, what a wonderful world.五木ひろしGeorge David WeissGeorge DouglasI see trees of green, red roses too, I see them bloom for me and you, And I think to myself, what a wonderful world.  I see skies of blue and clouds of white, The bright blessed day, the dark sacred night, And I think to myself, what a wonderful world.  The colours of the rainbow, so pretty in the sky Are also on the faces of people going by, I see friends shaking hands, saying how do you do, They're really saying, I love you.  I hear babies cry, I watch them grow, They'll learn much more than I'll ever know, And I think to myself, what a wonderful world.  The colours of the rainbow, so pretty in the sky Are also on the faces of people going by, I see friends shaking hands, saying how do you do, They're really saying, I love you.  I hear babies cry, I watch them grow, They'll learn much more than I'll ever know, And I think to myself, what a wonderful world. I think to myself, what a wonderful world.
月のエレジー胸と胸を合わせ 誓い合った恋も 今じゃ遠い思い出に なってしまったよ 何処へ行くのか恋 何故に急ぐか恋 僕とあの娘を泣かせておいて 逃げて行くのかよ  月が僕を見てる そうだ月に頼もう 逃げた恋を呼んで来ておくれよ 今すぐに 聞いているのか月 知らん顔した月 僕がこんなにあの娘のことを 頼んでいるのに五木ひろし浜口庫之助浜口庫之助ミッキー吉野胸と胸を合わせ 誓い合った恋も 今じゃ遠い思い出に なってしまったよ 何処へ行くのか恋 何故に急ぐか恋 僕とあの娘を泣かせておいて 逃げて行くのかよ  月が僕を見てる そうだ月に頼もう 逃げた恋を呼んで来ておくれよ 今すぐに 聞いているのか月 知らん顔した月 僕がこんなにあの娘のことを 頼んでいるのに
恋歌時は流れても 残る恋歌は 山の緑に染まり 川の音を聴き 春 夏 秋 冬をこえ 萌(も)え 咲き 散り 枯れて五木ひろし阿久悠五木ひろし時は流れても 残る恋歌は 山の緑に染まり 川の音を聴き 春 夏 秋 冬をこえ 萌(も)え 咲き 散り 枯れて
日本橋のうた心がなにか 欲しい時 花やぐひととき 欲しい時 訪ねてゆきます 日本橋 愛する街です 日本橋 江戸の名残りが しっとりと 今もにじんで 生きている 新しい街です 日本橋 日本橋  心が夢を 欲しい時 優しい気持が 欲しい時 満たしてくれます 日本橋 出会える街です 日本橋 古い“のれん”の その奥に パリやロンドン ニューヨーク 生きている街です 日本橋 日本橋  心が愛を 欲しい時 安らぐ想いが 欲しい時 いつしか来てます 日本橋 楽しい街です 日本橋 変わる時代の きらめきを いつも忘れず 取り入れて 呼んでいる街です 日本橋 日本橋五木ひろし安藤千鶴子・山上路夫遠藤実心がなにか 欲しい時 花やぐひととき 欲しい時 訪ねてゆきます 日本橋 愛する街です 日本橋 江戸の名残りが しっとりと 今もにじんで 生きている 新しい街です 日本橋 日本橋  心が夢を 欲しい時 優しい気持が 欲しい時 満たしてくれます 日本橋 出会える街です 日本橋 古い“のれん”の その奥に パリやロンドン ニューヨーク 生きている街です 日本橋 日本橋  心が愛を 欲しい時 安らぐ想いが 欲しい時 いつしか来てます 日本橋 楽しい街です 日本橋 変わる時代の きらめきを いつも忘れず 取り入れて 呼んでいる街です 日本橋 日本橋
ラ・ノビア白く輝く 花嫁衣装に 心をかくした 美しいその姿 その目にあふれる ひとすじの涙を 私は知っている アヴェ・マリア 祭壇の前に立ち いつわりの愛を誓い 十字架にくちづけして 神の許しを願う  その目にあふれる ひとすじの涙を 私は知っている アヴェ・マリア  Chorara tambem ao dizero“sim” E ao beijar a cruz pedira perdao E eu sei que esquecer nao poderia Que era outro o amor a quem queria.  Aos pes do altar esta chorando Todos dirao que e de alegria, Dentro sua alma esta gritando. Ave……Maria Ave……Maria Ave……Maria Ave……Maria五木ひろしJoaquin PrietoJoaquin Prieto服部隆之白く輝く 花嫁衣装に 心をかくした 美しいその姿 その目にあふれる ひとすじの涙を 私は知っている アヴェ・マリア 祭壇の前に立ち いつわりの愛を誓い 十字架にくちづけして 神の許しを願う  その目にあふれる ひとすじの涙を 私は知っている アヴェ・マリア  Chorara tambem ao dizero“sim” E ao beijar a cruz pedira perdao E eu sei que esquecer nao poderia Que era outro o amor a quem queria.  Aos pes do altar esta chorando Todos dirao que e de alegria, Dentro sua alma esta gritando. Ave……Maria Ave……Maria Ave……Maria Ave……Maria
バラが咲いたバラが咲いた バラが咲いた 真っ赤なバラが 淋しかった ぼくの庭に バラが咲いた たったひとつ咲いたバラ 小さなバラで 淋しかったぼくの庭が 明るくなった  バラよ バラよ 小さなバラ そのままで そこに咲いてておくれ バラが咲いた バラが咲いた 真っ赤なバラが 淋しかったぼくの庭が 明るくなった  バラが散った バラが散った いつの間にか ぼくの庭は 前のように 淋しくなった ぼくの庭のバラは散ってしまったけれど 淋しかった 僕の心に バラが咲いた  バラよ バラよ 心のバラ いつまでも ここで咲いてておくれ バラが咲いた バラが咲いた ぼくの心に いつまでも 散らない 真っ赤なバラが いつまでも 散らない 真っ赤なバラが五木ひろし浜口庫之助浜口庫之助ミッキー吉野バラが咲いた バラが咲いた 真っ赤なバラが 淋しかった ぼくの庭に バラが咲いた たったひとつ咲いたバラ 小さなバラで 淋しかったぼくの庭が 明るくなった  バラよ バラよ 小さなバラ そのままで そこに咲いてておくれ バラが咲いた バラが咲いた 真っ赤なバラが 淋しかったぼくの庭が 明るくなった  バラが散った バラが散った いつの間にか ぼくの庭は 前のように 淋しくなった ぼくの庭のバラは散ってしまったけれど 淋しかった 僕の心に バラが咲いた  バラよ バラよ 心のバラ いつまでも ここで咲いてておくれ バラが咲いた バラが咲いた ぼくの心に いつまでも 散らない 真っ赤なバラが いつまでも 散らない 真っ赤なバラが
両国橋背中に土をつけたまま 回向院(えこういん)から両国橋へ 泣きに来たのか都鳥(みやこどり) 泣いてたまるか 土俵の中にゃ 故郷(くに)のおふくろ 弟(おとと)に妹(いもと) 食わせる米が 埋まってる  関所を通る時でさえ 相撲取なら手形は要らぬ 天下御免の男意気 張手(はりて)食らって尻餅ついて なんのどすこい 鉄砲柱 明日の夢を こめて突く  短い浴衣 薄草履(うすぞうり) 冬の北風 両国橋で 星を見上げる裸虫(はだかむし) 負けてたまるか ザンバラ髪で 櫓太鼓(やぐらだいこ)に誓ったからにゃ いつかは結(ゆ)うぞ 大銀杏(おおいちょう)五木ひろし喜多條忠三木たかし石倉重信背中に土をつけたまま 回向院(えこういん)から両国橋へ 泣きに来たのか都鳥(みやこどり) 泣いてたまるか 土俵の中にゃ 故郷(くに)のおふくろ 弟(おとと)に妹(いもと) 食わせる米が 埋まってる  関所を通る時でさえ 相撲取なら手形は要らぬ 天下御免の男意気 張手(はりて)食らって尻餅ついて なんのどすこい 鉄砲柱 明日の夢を こめて突く  短い浴衣 薄草履(うすぞうり) 冬の北風 両国橋で 星を見上げる裸虫(はだかむし) 負けてたまるか ザンバラ髪で 櫓太鼓(やぐらだいこ)に誓ったからにゃ いつかは結(ゆ)うぞ 大銀杏(おおいちょう)
ルイジアナ・ママあの娘は ルイジアナ・ママ やってきたのは ニューオリンズ 髪は金色 目は青く ほんものだよ ディキシークィーン マイ ルイジアナ・ママ フロム・ニューオリンズ  みんなが チョッカイだしたけど 誰にもよろめかぬ 誰があの娘を 射止めるか 町中の うわさ マイ ルイジアナ・ママ フロム・ニューオリンズ  祭りがあった ある晩に あの娘 誘って二人きり ダンスに 行ったのさ  そしたら あの娘は そっと 打ちあけた ぼくが 好きだって ビックリギョーテン ウチョーテン コロリといかれたよ マイ ルイジアナ・ママ フロム・ニューオリンズ  みんながチョッカイ だしたのに 誰にもよろめかぬ あの娘をどうして 射止めたか 町中のうわさ マイ ルイジアナ・ママ フロム・ニューオリンズ  恋のてくだに かけたなら 誰にも負けない ぼくだもの アタリキシャリキ  さぁさ 陽気に騒いで踊ろう ジルバに マンボ スクスク・ドドンパ・チャチャチャ 踊ろよ ロックン・ロール マイ ルイジアナ・ママ フロム・ニューオリンズ五木ひろしGene Francis PitneyGene Francis Pitney井上堯之あの娘は ルイジアナ・ママ やってきたのは ニューオリンズ 髪は金色 目は青く ほんものだよ ディキシークィーン マイ ルイジアナ・ママ フロム・ニューオリンズ  みんなが チョッカイだしたけど 誰にもよろめかぬ 誰があの娘を 射止めるか 町中の うわさ マイ ルイジアナ・ママ フロム・ニューオリンズ  祭りがあった ある晩に あの娘 誘って二人きり ダンスに 行ったのさ  そしたら あの娘は そっと 打ちあけた ぼくが 好きだって ビックリギョーテン ウチョーテン コロリといかれたよ マイ ルイジアナ・ママ フロム・ニューオリンズ  みんながチョッカイ だしたのに 誰にもよろめかぬ あの娘をどうして 射止めたか 町中のうわさ マイ ルイジアナ・ママ フロム・ニューオリンズ  恋のてくだに かけたなら 誰にも負けない ぼくだもの アタリキシャリキ  さぁさ 陽気に騒いで踊ろう ジルバに マンボ スクスク・ドドンパ・チャチャチャ 踊ろよ ロックン・ロール マイ ルイジアナ・ママ フロム・ニューオリンズ
江戸の夕映え礼に始まり 真義を学び それで終わらぬ 剣の道 いつか濁世(じょくせ)の この闇討つと 草を枕の 素浪人 今日も仮寝の 馬籠宿  「正義が邪剣に勝つとは限らぬ。 剣に生き、剣に死するも肝の据え方一つ。 俺は江戸へ出てそれを学びたいのだ」  連れていってと 身を刻むよに すがる女の 愛おしさ 冴える刃(やいば)も 心は斬れぬ 生きて帰らぬ 故郷の 歌がきこえる 風の中  「このままぬるま湯に漬かって一生を終えるのかと思うと、 たまらなく己自身に腹がたって、腹がたって」  四角四面を 尖って生きる 百歩譲れば 楽なのに 意地の筋金 背筋をたてて 熱く燃えてる 俺のよに 江戸も夕映え あのあたり五木ひろし吉岡治聖川湧石倉重信礼に始まり 真義を学び それで終わらぬ 剣の道 いつか濁世(じょくせ)の この闇討つと 草を枕の 素浪人 今日も仮寝の 馬籠宿  「正義が邪剣に勝つとは限らぬ。 剣に生き、剣に死するも肝の据え方一つ。 俺は江戸へ出てそれを学びたいのだ」  連れていってと 身を刻むよに すがる女の 愛おしさ 冴える刃(やいば)も 心は斬れぬ 生きて帰らぬ 故郷の 歌がきこえる 風の中  「このままぬるま湯に漬かって一生を終えるのかと思うと、 たまらなく己自身に腹がたって、腹がたって」  四角四面を 尖って生きる 百歩譲れば 楽なのに 意地の筋金 背筋をたてて 熱く燃えてる 俺のよに 江戸も夕映え あのあたり
夕陽が泣いている夕焼け 海の夕焼け 真っ赤な 別れの色だよ 誰かに恋をして 激しい恋をして 夕陽が泣いている 僕の 心のように 夕陽も 泣いているのだろう  真っ赤な 唇のような 夕焼けの 空と海の色 あの娘の唇が 真っ赤な唇が 僕を呼んでいる 夕焼け 海の夕焼け 大きな 夕陽が泣いている 大きな 夕陽が泣いている五木ひろし浜口庫之助浜口庫之助ミッキー吉野夕焼け 海の夕焼け 真っ赤な 別れの色だよ 誰かに恋をして 激しい恋をして 夕陽が泣いている 僕の 心のように 夕陽も 泣いているのだろう  真っ赤な 唇のような 夕焼けの 空と海の色 あの娘の唇が 真っ赤な唇が 僕を呼んでいる 夕焼け 海の夕焼け 大きな 夕陽が泣いている 大きな 夕陽が泣いている
フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーンFly me to the moon and let me play among the stars Let me see what spring is like on Jupiter and Mars In other words hold my hand! In other words baby kiss me!  Fill my heart with song, and let me sing forever more You are all I long for, all I worship and adore In other words please be true! In other words I love you!  Fly me to the moon and let me play among the stars Let me see what spring is like on Jupiter and Mars In other words hold my hand! In other words baby kiss me!  Fill my heart with song, and let me sing forever more You are all I long for, all I worship and adore In other words please be true! In other words I love you!五木ひろしBart HowardBart Howard服部克久Fly me to the moon and let me play among the stars Let me see what spring is like on Jupiter and Mars In other words hold my hand! In other words baby kiss me!  Fill my heart with song, and let me sing forever more You are all I long for, all I worship and adore In other words please be true! In other words I love you!  Fly me to the moon and let me play among the stars Let me see what spring is like on Jupiter and Mars In other words hold my hand! In other words baby kiss me!  Fill my heart with song, and let me sing forever more You are all I long for, all I worship and adore In other words please be true! In other words I love you!
花と小父さん小さい花に くちづけをしたら 小さい声で 僕に言ったよ  小父さん あなたは やさしい人ね 私を摘(つ)んで お家(うち)につれてって 私はあなたの お部屋の中で 一生懸命咲いて 慰めてあげるわ どうせ短い 私の生命(いのち) 小父さん見てて 終るまで  可愛い花を 僕は摘んで 部屋の机に 飾っておいた 毎日僕は 急いで家に 帰って花と お話をした 小さいままで 可愛いままで 或る朝花は 散っていったよ 約束通り 僕は見ていた 花の生命の 終わるまで 花の生命の 終わるまで五木ひろし浜口庫之助浜口庫之助ミッキー吉野小さい花に くちづけをしたら 小さい声で 僕に言ったよ  小父さん あなたは やさしい人ね 私を摘(つ)んで お家(うち)につれてって 私はあなたの お部屋の中で 一生懸命咲いて 慰めてあげるわ どうせ短い 私の生命(いのち) 小父さん見てて 終るまで  可愛い花を 僕は摘んで 部屋の机に 飾っておいた 毎日僕は 急いで家に 帰って花と お話をした 小さいままで 可愛いままで 或る朝花は 散っていったよ 約束通り 僕は見ていた 花の生命の 終わるまで 花の生命の 終わるまで
パパとあそぼうちいさな生命が 生まれたとき パパは決めたよ  おまえの青空になるんだと おいで パパの膝のうえ 散歩にゆこうか 肩車 パパはおまえの 遊園地だから すくすく育て のびのび生きろ 今日はパパといっしょに パパとあそぼう  おまえが大きく なったとき きっとおまえは 世界を飛びまわることだろう そんな夢を パパはみて 頬ずりするのも いまのうち いつかパパから 離れてゆくなら すくすく育て のびのび生きろ 今日はパパといっしょに パパとあそぼう  ラララ… ラララ…  男ならば やさしさと けんかもすこしは できる子に なっておくれよ 男の子だもの すくすく育て のびのび生きろ 今日はパパといっしょに  パパとあそぼう パパとあそぼう 五木ひろし高田ひろお五木ひろしちいさな生命が 生まれたとき パパは決めたよ  おまえの青空になるんだと おいで パパの膝のうえ 散歩にゆこうか 肩車 パパはおまえの 遊園地だから すくすく育て のびのび生きろ 今日はパパといっしょに パパとあそぼう  おまえが大きく なったとき きっとおまえは 世界を飛びまわることだろう そんな夢を パパはみて 頬ずりするのも いまのうち いつかパパから 離れてゆくなら すくすく育て のびのび生きろ 今日はパパといっしょに パパとあそぼう  ラララ… ラララ…  男ならば やさしさと けんかもすこしは できる子に なっておくれよ 男の子だもの すくすく育て のびのび生きろ 今日はパパといっしょに  パパとあそぼう パパとあそぼう 
千秋一夜砂丘に 月は満ち 二人の足跡は 銀河のようで  遠い昔 ほら…おまえに なにかひとつ 忘れものした そんな気になる  きっともいちど めぐり逢うため あの日 別れたのさ 時の流れ 今夜 とめたくなる  雲間に 星かくれ 幻覚か 偶然か 指にたずねる  許しあえる 何もいわずに これも不思議 あとはほんのり 躰熱くて  こんな想いの 恋に憧れ 若い頃の二人 傷つけあい 背中をむけたけど  きっともいちど めぐり逢うため あの日 別れたのさ 時の流れ 今夜 とめたくなる五木ひろし篠塚満由美羽田一郎森英治砂丘に 月は満ち 二人の足跡は 銀河のようで  遠い昔 ほら…おまえに なにかひとつ 忘れものした そんな気になる  きっともいちど めぐり逢うため あの日 別れたのさ 時の流れ 今夜 とめたくなる  雲間に 星かくれ 幻覚か 偶然か 指にたずねる  許しあえる 何もいわずに これも不思議 あとはほんのり 躰熱くて  こんな想いの 恋に憧れ 若い頃の二人 傷つけあい 背中をむけたけど  きっともいちど めぐり逢うため あの日 別れたのさ 時の流れ 今夜 とめたくなる
ムーンリバーMoon River, wider than a mile: I'm crossin'you in style some day. Old dream maker, you heart breaker, Wherever you're goin', I'm goin' your way:  Two drifters, off to see the world. There's such a lot of world to see. We're after the same rainbow's end Waitin''round the bend, my Huckleberry friend, Moon River and me.  Old dream maker, you heart breaker Wherever you're goin', I'm goin' your way:  Two drifters, off to see the world. There's such a lot of world to see. We're after the same rainbow's end Waitin''round the bend, my Huckleberry friend, Moon River and me.五木ひろしJohn H MercerHenry Nicola Mancini服部隆之Moon River, wider than a mile: I'm crossin'you in style some day. Old dream maker, you heart breaker, Wherever you're goin', I'm goin' your way:  Two drifters, off to see the world. There's such a lot of world to see. We're after the same rainbow's end Waitin''round the bend, my Huckleberry friend, Moon River and me.  Old dream maker, you heart breaker Wherever you're goin', I'm goin' your way:  Two drifters, off to see the world. There's such a lot of world to see. We're after the same rainbow's end Waitin''round the bend, my Huckleberry friend, Moon River and me.
姫街道どこの姫かな お駕籠(かご)を降りて 桜ひと枝 手折(たお)ってござる 東海道は男道 姫街道は女道 遠く浜名湖 遠州灘は きらきら光る 春の海  どんな姫じゃろ お江戸に向かう お輿入(こしい)れなら お顔が見たい 栗よりうまい十三里 姫街道も十三里 引佐(いなさ)峠でひと息入れて 乾かす汗に蝉時雨(せみしぐれ)  泣いた姫さま ござったそうな 嫁(とつ)ぐ殿様 嫌いなそうな 本坂峠(ほんさかとうげ) 越えてゆく 姫街道は 涙越(ご)え はるか三ケ日(みっかび) みかんの山を ながめてそっと 袖(そで)しぼる五木ひろし喜多條忠弦哲也南郷達也どこの姫かな お駕籠(かご)を降りて 桜ひと枝 手折(たお)ってござる 東海道は男道 姫街道は女道 遠く浜名湖 遠州灘は きらきら光る 春の海  どんな姫じゃろ お江戸に向かう お輿入(こしい)れなら お顔が見たい 栗よりうまい十三里 姫街道も十三里 引佐(いなさ)峠でひと息入れて 乾かす汗に蝉時雨(せみしぐれ)  泣いた姫さま ござったそうな 嫁(とつ)ぐ殿様 嫌いなそうな 本坂峠(ほんさかとうげ) 越えてゆく 姫街道は 涙越(ご)え はるか三ケ日(みっかび) みかんの山を ながめてそっと 袖(そで)しぼる
マイ・ウェイ目を閉じれば あの日が よみがえる 音も たてずに めくれる 季節達 愛と ロマンの シナリオ 書き留めて いつも 明日(あした)を 描(えが)いていた  秒刻みの 都会の 片隅で そっと 手の平 重ねてくれたのは 今も 私の 隣にいる あなた 夢を与えてくれた あなた  優しさを ありがとう ぬくもりを ありがとう これから始まる 私の人生 あなたの心を 始発駅に  昇る朝陽(あさひ)に 背中を向けながら ひとり 旅立つ あなたに 見送られ 迷うことなく 歩いてゆけるから 何も 心配しないでいて  ほほえみを ありがとう ともしびを ありがとう これから 始まる 私の人生 あなたの心を 始発駅に五木ひろしGilles Thibaut・日本語詞:たきのえいじClaude Francois・Jacques Revaux桜庭伸幸目を閉じれば あの日が よみがえる 音も たてずに めくれる 季節達 愛と ロマンの シナリオ 書き留めて いつも 明日(あした)を 描(えが)いていた  秒刻みの 都会の 片隅で そっと 手の平 重ねてくれたのは 今も 私の 隣にいる あなた 夢を与えてくれた あなた  優しさを ありがとう ぬくもりを ありがとう これから始まる 私の人生 あなたの心を 始発駅に  昇る朝陽(あさひ)に 背中を向けながら ひとり 旅立つ あなたに 見送られ 迷うことなく 歩いてゆけるから 何も 心配しないでいて  ほほえみを ありがとう ともしびを ありがとう これから 始まる 私の人生 あなたの心を 始発駅に
港町恋唄C港わたりの 船乗りは 潮の香りの いい男 酒は強いが 情けに弱い 江差 能代も 本荘(ほんじょう)も  俺に本気で 惚れるなと 一夜泊りで 背を向ける ついていきたい かもめになって 岩瀬 直江津 出雲崎(いずもざき)  きっと来るよの 約束は 海が時化(しけ)れば かなわない どうかご無事で また逢う日まで 美川 福良(ふくら)よ 能登の沖  未練心の 船乗りは 涙しぶきに 隠すだけ 陸(おか)に手を振り 笑顔を見せる 美浜 小浜(おばま)に 舞鶴へ  今度生まれて 来る時も 波を蹴立(けた)てて かけまわる なのに恋路は どうにもならぬ 境港(さかいみなと)も 御手洗(みたらい)も  昨日牛窓(うしまど) 今日玉野 明日は室津か 姫路港(ひめじこう) 消えぬ面影 波止場にゆれる 神戸 住吉 旅しぐれ五木ひろし石原信一上総優上杉洋史港わたりの 船乗りは 潮の香りの いい男 酒は強いが 情けに弱い 江差 能代も 本荘(ほんじょう)も  俺に本気で 惚れるなと 一夜泊りで 背を向ける ついていきたい かもめになって 岩瀬 直江津 出雲崎(いずもざき)  きっと来るよの 約束は 海が時化(しけ)れば かなわない どうかご無事で また逢う日まで 美川 福良(ふくら)よ 能登の沖  未練心の 船乗りは 涙しぶきに 隠すだけ 陸(おか)に手を振り 笑顔を見せる 美浜 小浜(おばま)に 舞鶴へ  今度生まれて 来る時も 波を蹴立(けた)てて かけまわる なのに恋路は どうにもならぬ 境港(さかいみなと)も 御手洗(みたらい)も  昨日牛窓(うしまど) 今日玉野 明日は室津か 姫路港(ひめじこう) 消えぬ面影 波止場にゆれる 神戸 住吉 旅しぐれ
Georgia on my mind (わが心のジョージア)Georgia, Georgia The whole day through Just an old sweet song Keeps Georgia on my mind  Georgia, Georgia A song of you Comes as sweet and clear As moonlight through the pines  Other arms reach out to me Other eyes smile tenderly Still in the peaceful dreams I see The road leads back to you  I said Georgia, oh Georgia, No peace I find Just an old sweet song Keeps Georgia on my mind  Other arms reach out to me Other eyes smile tenderly Still in peaceful dreams I see The road leads back to you  Oh Georgia, Georgia No peace, no peace I find Just an old sweet song Keeps Georgia on my mind I said just an old sweet song Keeeps Georgia on my mind五木ひろしStuart GorrellHoagy CarmichaelGeorgia, Georgia The whole day through Just an old sweet song Keeps Georgia on my mind  Georgia, Georgia A song of you Comes as sweet and clear As moonlight through the pines  Other arms reach out to me Other eyes smile tenderly Still in the peaceful dreams I see The road leads back to you  I said Georgia, oh Georgia, No peace I find Just an old sweet song Keeps Georgia on my mind  Other arms reach out to me Other eyes smile tenderly Still in peaceful dreams I see The road leads back to you  Oh Georgia, Georgia No peace, no peace I find Just an old sweet song Keeps Georgia on my mind I said just an old sweet song Keeeps Georgia on my mind
契り ~イタリア語バージョン~A chi vorrai giurare l'amore eterno e dedicare il suo cuore per l'eternita?  Sul mare si gonfiano le onde dove si mettono le canzoni vecchie. Si dissipano ardenti i sentimenti come delle lacrime.  E il verde chissa se brilla come il fuoco? Le ragazze che sono belle? Sono i nostri cuori cosi tutti bianchi Come i gabbiani? Oh bella amor mio Ti voglio bella Oh bella amor mio Ti voglio viva  Al sole che si leva si tinge il mare ch' e pieno di sogni molti vivi. Brillano i desideri abbaglianti Come la vita nuova.  ll corso del fiume e ancora fresco? I bambini che sono allegri? Sorride d'ogni tempo dolcemente la gente Come un ciliegio?  Oh bella amor mio Ti voglio bella Oh bella amor mio Ti voglio viva  Oh bella amor mio Ti voglio bella Oh bella amor mio Ti voglio viva五木ひろし阿久悠五木ひろし服部克久A chi vorrai giurare l'amore eterno e dedicare il suo cuore per l'eternita?  Sul mare si gonfiano le onde dove si mettono le canzoni vecchie. Si dissipano ardenti i sentimenti come delle lacrime.  E il verde chissa se brilla come il fuoco? Le ragazze che sono belle? Sono i nostri cuori cosi tutti bianchi Come i gabbiani? Oh bella amor mio Ti voglio bella Oh bella amor mio Ti voglio viva  Al sole che si leva si tinge il mare ch' e pieno di sogni molti vivi. Brillano i desideri abbaglianti Come la vita nuova.  ll corso del fiume e ancora fresco? I bambini che sono allegri? Sorride d'ogni tempo dolcemente la gente Come un ciliegio?  Oh bella amor mio Ti voglio bella Oh bella amor mio Ti voglio viva  Oh bella amor mio Ti voglio bella Oh bella amor mio Ti voglio viva
夜霧の第二国道つらい恋なら ネオンの海へ 捨てて来たのに 忘れてきたに バック・ミラーに あの娘の顔が 浮かぶ夜霧の ああ 第二国道  花の唇 涙の瞳 想い出さすな 帰らぬ夢を ヘッド・ライトの光の中に つづくはてない ああ 第二国道  闇を見つめて ハンドル切れば サイン・ボードの 灯りも暗い 泣かぬつもりの 男の胸を 濡らす夜霧の ああ 第二国道五木ひろし宮川哲夫吉田正つらい恋なら ネオンの海へ 捨てて来たのに 忘れてきたに バック・ミラーに あの娘の顔が 浮かぶ夜霧の ああ 第二国道  花の唇 涙の瞳 想い出さすな 帰らぬ夢を ヘッド・ライトの光の中に つづくはてない ああ 第二国道  闇を見つめて ハンドル切れば サイン・ボードの 灯りも暗い 泣かぬつもりの 男の胸を 濡らす夜霧の ああ 第二国道
想い出のサンフランシスコ“華やぐパリも 素敵だけれど 秋のローマは 淋しすぎて 見知らぬ顔した 大都会 マンハッタン 心は いつでも 君へ” 想いは そう サンフランシスコ 呼んでる 霧の街 肩寄せた ケーブル・カー 恋を 乗せて 星まで 届くよ だから  想いは そう サンフランシスコ きらめく 青い海 夢に見るのは サンフランシスコ 君が住む ふるさと  想いは そう サンフランシスコ 微笑(ほほえ)む 太陽 帰り行くのは サンフランシスコ 君が待つ ふるさと五木ひろしDouglass Cross・日本語詞:湯川れい子George C.Cory Jr.桜庭伸幸“華やぐパリも 素敵だけれど 秋のローマは 淋しすぎて 見知らぬ顔した 大都会 マンハッタン 心は いつでも 君へ” 想いは そう サンフランシスコ 呼んでる 霧の街 肩寄せた ケーブル・カー 恋を 乗せて 星まで 届くよ だから  想いは そう サンフランシスコ きらめく 青い海 夢に見るのは サンフランシスコ 君が住む ふるさと  想いは そう サンフランシスコ 微笑(ほほえ)む 太陽 帰り行くのは サンフランシスコ 君が待つ ふるさと
むらさき雨情いのちを惜しむ 私なら あなたについて 行かないわ ふたりの傘に ふりかかる ふたりの愛の 恋しぐれ むらさきの雨、雨に にじむ想い出は 愛した女の 涙でしょうか  さだめの糸で 結ばれた ふたりの絆 信じたい あなたの匂い しみついた あなたと住んだ あの部屋は むらさきの雨、雨に 遠くかすむ町 訪ねた女の 未練でしょうか  夢でもいいの いつまでも あなたの傍(そば)で 盡(つく)したい 私の胸の 片隅で 私を焦がす 恋灯り むらさきの雨、雨に 濡れて泣いている 愛した女の 心でしょうか五木ひろし三浦康照山口ひろしいのちを惜しむ 私なら あなたについて 行かないわ ふたりの傘に ふりかかる ふたりの愛の 恋しぐれ むらさきの雨、雨に にじむ想い出は 愛した女の 涙でしょうか  さだめの糸で 結ばれた ふたりの絆 信じたい あなたの匂い しみついた あなたと住んだ あの部屋は むらさきの雨、雨に 遠くかすむ町 訪ねた女の 未練でしょうか  夢でもいいの いつまでも あなたの傍(そば)で 盡(つく)したい 私の胸の 片隅で 私を焦がす 恋灯り むらさきの雨、雨に 濡れて泣いている 愛した女の 心でしょうか
まだ乾かない油絵におずおずと 君を見つめては 絵筆とり 心の白いカンバスに その姿 写し描く遠い日  まだ愛の 形も知らないで ひと筆の 赤い絵の具 添えれば 画き終える筈の その日の別れ  時間の上を ただ あなただけが 素直に歩いていたんだね 立ちすくむ僕の腕に君が残した 黄色いバラの花言葉  鈍(にび)色の 雨が降りつづく あれからの 僕の胸の痛みを ふきはらう 君の君のおとずれ  時間の上をただ愛の絵筆が 自由に踊っているんだね  まだ乾かない油絵に書き添える 白山査子(しろさんざし)の花景色五木ひろし小椋佳小椋佳おずおずと 君を見つめては 絵筆とり 心の白いカンバスに その姿 写し描く遠い日  まだ愛の 形も知らないで ひと筆の 赤い絵の具 添えれば 画き終える筈の その日の別れ  時間の上を ただ あなただけが 素直に歩いていたんだね 立ちすくむ僕の腕に君が残した 黄色いバラの花言葉  鈍(にび)色の 雨が降りつづく あれからの 僕の胸の痛みを ふきはらう 君の君のおとずれ  時間の上をただ愛の絵筆が 自由に踊っているんだね  まだ乾かない油絵に書き添える 白山査子(しろさんざし)の花景色
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あほう鳥淋しさまぎれに 捨て猫飼って あー暮らすやつがいる 舞台がまわれば 安手の酒場 あー浮かれ者がいる 惚れてしまえば あいこだね 夫婦きどりの ゆめ芝居 おっとっとっと おっとっとっと また夜ふけに 泣きたがる あほう鳥  女にだけしか 見えないような あー糸があるらしい 舞台がまわれば 安手の酒場 あー浮かれ酒がある 思いこみなら あいこだね どうせこの世は ゆめまつり おっとっとっと おっとっとっと また明日も 綱わたり あほう鳥  惚れてしまえば あいこだね 夫婦きどりの ゆめ芝居 おっとっとっと おっとっとっと また夜ふけに 泣きたがる あほう鳥五木ひろし吉岡治市川昭介淋しさまぎれに 捨て猫飼って あー暮らすやつがいる 舞台がまわれば 安手の酒場 あー浮かれ者がいる 惚れてしまえば あいこだね 夫婦きどりの ゆめ芝居 おっとっとっと おっとっとっと また夜ふけに 泣きたがる あほう鳥  女にだけしか 見えないような あー糸があるらしい 舞台がまわれば 安手の酒場 あー浮かれ酒がある 思いこみなら あいこだね どうせこの世は ゆめまつり おっとっとっと おっとっとっと また明日も 綱わたり あほう鳥  惚れてしまえば あいこだね 夫婦きどりの ゆめ芝居 おっとっとっと おっとっとっと また夜ふけに 泣きたがる あほう鳥
丘を越えて丘を越えて行こうよ 真澄の空は朗らかに晴れて 楽しいこころ 鳴るは胸の血潮よ 讃(たた)へよわが青春(はる)を いざゆけ 遥(はる)か希望の丘を越えて  丘を越えて行こうよ 小春の空はうららかに澄みて うれしいこころ 湧くは胸の泉よ 讃えよ我が青春を いざ聞け 遠く希望の鐘は鳴るよ五木ひろし島田芳文古賀政男丘を越えて行こうよ 真澄の空は朗らかに晴れて 楽しいこころ 鳴るは胸の血潮よ 讃(たた)へよわが青春(はる)を いざゆけ 遥(はる)か希望の丘を越えて  丘を越えて行こうよ 小春の空はうららかに澄みて うれしいこころ 湧くは胸の泉よ 讃えよ我が青春を いざ聞け 遠く希望の鐘は鳴るよ
もし翼があったならもし 孤独を感じたら もし こころが乾いたら 旅に出よう あてもなく 今すぐに 地図にない 遠い国 はるばると  この世界の どこかにある やさしさに 真実に 出会ってみたくて この世界に きっときっといる 友達に 恋人に めぐりあう そのために  もし 空が飛べたなら もし 翼があったなら 飛んでいこう どこまでも 今すぐに 永遠の 故郷を 探すため  この世界の どこかにある やさしさに 真実に 出会ってみたくて この世界に きっときっといる 友達に 恋人に めぐりあう そのために  この世界の どこかにある やさしさに 真実に 出会ってみたくて この世界に きっときっといる 友達に 恋人に めぐりあう そのために五木ひろし五木寛之羽毛田丈史若草恵もし 孤独を感じたら もし こころが乾いたら 旅に出よう あてもなく 今すぐに 地図にない 遠い国 はるばると  この世界の どこかにある やさしさに 真実に 出会ってみたくて この世界に きっときっといる 友達に 恋人に めぐりあう そのために  もし 空が飛べたなら もし 翼があったなら 飛んでいこう どこまでも 今すぐに 永遠の 故郷を 探すため  この世界の どこかにある やさしさに 真実に 出会ってみたくて この世界に きっときっといる 友達に 恋人に めぐりあう そのために  この世界の どこかにある やさしさに 真実に 出会ってみたくて この世界に きっときっといる 友達に 恋人に めぐりあう そのために
時は過ぎてゆく眠ってる間に 夢見てる間に 時は流れ 過ぎてゆく 子供の頃は もう夢の中 時は時は 今も過ぎてゆく  あなたの愛に 溺れている間(うち)に 時ははかなく 過ぎてゆく お前は可愛い あの言葉も あなたさえも 今は遠い夢  眠ってる間に 唄ってる間に 自由な時は 行ってしまった 戦いの中 傷つきながら 時は時は 今も過ぎてゆく  それでも私は 歌に生きる それでも私は 愛に生きる 私は唄う あなたの為に 時は時は あまりに短い  眠ってる間に 夢見てる間に 唄ってる間に 時は過ぎてゆく……五木ひろしGeorges MOUSTAKIGeorges MOUSTAKI美野春樹眠ってる間に 夢見てる間に 時は流れ 過ぎてゆく 子供の頃は もう夢の中 時は時は 今も過ぎてゆく  あなたの愛に 溺れている間(うち)に 時ははかなく 過ぎてゆく お前は可愛い あの言葉も あなたさえも 今は遠い夢  眠ってる間に 唄ってる間に 自由な時は 行ってしまった 戦いの中 傷つきながら 時は時は 今も過ぎてゆく  それでも私は 歌に生きる それでも私は 愛に生きる 私は唄う あなたの為に 時は時は あまりに短い  眠ってる間に 夢見てる間に 唄ってる間に 時は過ぎてゆく……
陽炎遙かなる 地平に 旅人の影 消えて ゆらり ゆらり 陽炎か 荒野にひとり 風と何かを語り  誰れを待つのか 鈴の音  誰がために 咲くのか さざめきの 川の瀬に 涙こらえ いつまでも 微笑みうかべ ゆれる想い遠く 白い花びら 流れゆく  果てしなき この道 夕暮れの 近づきに 土に生きる 喜びを 荒野にひとり そっと土に帰り 夜明けの明日に つづく道五木ひろし安麻呂平尾昌晃遙かなる 地平に 旅人の影 消えて ゆらり ゆらり 陽炎か 荒野にひとり 風と何かを語り  誰れを待つのか 鈴の音  誰がために 咲くのか さざめきの 川の瀬に 涙こらえ いつまでも 微笑みうかべ ゆれる想い遠く 白い花びら 流れゆく  果てしなき この道 夕暮れの 近づきに 土に生きる 喜びを 荒野にひとり そっと土に帰り 夜明けの明日に つづく道
深川がたくり橋橋の向うは夕映えが 遠く 上総の村まで染めるとか 苦界(くがい)は橋のこちら岸 二度と渡れば戻れない 思えば女衒(ぜげん)に手を引かれ 百や二百で 百や二百で 売りとばされて がたくり橋の色町 がたくり橋の色町 がたくり橋の色町で 腰を抜かして泣いていた  懸想(けそう)したとて無駄なこと わたし 十五の春には戻れない 苦界(くがい)は闇の賑やかし 飛ぶに飛べない篭の鳥 それでも会えれば声喚げて 地獄極楽 地獄極楽 行ったりきたり がたくり橋の道行 がたくり橋の道行 がたくり橋の道行は 恵方さがしの迷い旅  思えば女衒(ぜげん)に手を引かれ 百や二百で 百や二百で 売りとばされて がたくり橋の色町 がたくり橋の色町 がたくり橋の色町で 腰を抜かして泣いていた五木ひろし吉岡治若草恵若草恵橋の向うは夕映えが 遠く 上総の村まで染めるとか 苦界(くがい)は橋のこちら岸 二度と渡れば戻れない 思えば女衒(ぜげん)に手を引かれ 百や二百で 百や二百で 売りとばされて がたくり橋の色町 がたくり橋の色町 がたくり橋の色町で 腰を抜かして泣いていた  懸想(けそう)したとて無駄なこと わたし 十五の春には戻れない 苦界(くがい)は闇の賑やかし 飛ぶに飛べない篭の鳥 それでも会えれば声喚げて 地獄極楽 地獄極楽 行ったりきたり がたくり橋の道行 がたくり橋の道行 がたくり橋の道行は 恵方さがしの迷い旅  思えば女衒(ぜげん)に手を引かれ 百や二百で 百や二百で 売りとばされて がたくり橋の色町 がたくり橋の色町 がたくり橋の色町で 腰を抜かして泣いていた
契り パートIIふるえる私の指先が あなたの顔をなぜながら 覚えさせてといったのは 季節が傾く夜でした  ザラつくひげのそりあとや ふくらむ黒子(ほくろ)の手ざわりや 心という名のかたまりも その時感じたものでした  言葉を知らない鳥たちが 体を寄せて鳴くように 夜にあからむやわ肌を あなたにあずけるだけでした 手紙は焼けば灰になり 指環もいつかは傷がつく 契(ちぎ)りという名のともしびを その時ともした人でした  契(ちぎ)りという名のともしびを その時ともした人でした五木ひろし阿久悠五木ひろしふるえる私の指先が あなたの顔をなぜながら 覚えさせてといったのは 季節が傾く夜でした  ザラつくひげのそりあとや ふくらむ黒子(ほくろ)の手ざわりや 心という名のかたまりも その時感じたものでした  言葉を知らない鳥たちが 体を寄せて鳴くように 夜にあからむやわ肌を あなたにあずけるだけでした 手紙は焼けば灰になり 指環もいつかは傷がつく 契(ちぎ)りという名のともしびを その時ともした人でした  契(ちぎ)りという名のともしびを その時ともした人でした
待っている女~英語バージョン~Lights still linger on in the night on town, (a) woman is waiting all the way Hunch against the cold, turned the collars up, there she stands alone in freezing lonely wind Ah, a line of tears coming down the cheek, (a) woman is crying all the way And the Crescent moon is one-sided love seems so freezing, hovering over the lights Ah, am I waiting for him in vain, ah, is this going to be the end? This will be the last, nothing can help it, almost like the last falling leaf See the lonely one waiting over there, waiting all alone still standing by herself  See the couple go moving far away, (a) woman is staying all the way At the end of street, just around the bend, and it is a freezing street among the night Ah, let me know where my love could be, ah is this an almost helpless dream Oh deep in my heart, with our fingers crossed, even though a promise is made Standing in the fog, (the) woman still awaits, she will be forever waiting by herself五木ひろし山口洋子藤本卓也鈴木豪Lights still linger on in the night on town, (a) woman is waiting all the way Hunch against the cold, turned the collars up, there she stands alone in freezing lonely wind Ah, a line of tears coming down the cheek, (a) woman is crying all the way And the Crescent moon is one-sided love seems so freezing, hovering over the lights Ah, am I waiting for him in vain, ah, is this going to be the end? This will be the last, nothing can help it, almost like the last falling leaf See the lonely one waiting over there, waiting all alone still standing by herself  See the couple go moving far away, (a) woman is staying all the way At the end of street, just around the bend, and it is a freezing street among the night Ah, let me know where my love could be, ah is this an almost helpless dream Oh deep in my heart, with our fingers crossed, even though a promise is made Standing in the fog, (the) woman still awaits, she will be forever waiting by herself
セクシャルバイオレットNO.1うすい生麻に着換えた女は くびれたラインがなお悲しいね ファッション雑誌を膝から落として 駆けよる心がたまらないほど  フッ・フッ・フッ 色っぽいぜ 男と女の長い道程(みちのり) もう俺は迷わない  You make me feel good Sexual Violet Sexual Violet Sexual Violet No.1  情熱の朱 哀愁の青 今 混ぜながら 夢の世界へ ああ そこから先は  You make me feel good Sexual Violet Sexual Violet Sexual Violet No.1  他の女を抱くより淋(さみ)しい もらい泣きしても愛に溺れる  フッ・フッ・フッ 色っぽいぜ 女と男の回り道なら もう俺は迷わない  You make me feel good Sexual Violet Sexual Violet Sexual Violet No.1  ときめきの赤 吐息(ためいき)のあお 今 溶け出した夢の世界へ ああ そこから先は…… You make me feel good Sexual Violet Sexual Violet Sexual Violet No.1  You make me feel good Sexual Violet Sexual Violet Sexual Violet No.1五木ひろし松本隆筒美京平田代修二うすい生麻に着換えた女は くびれたラインがなお悲しいね ファッション雑誌を膝から落として 駆けよる心がたまらないほど  フッ・フッ・フッ 色っぽいぜ 男と女の長い道程(みちのり) もう俺は迷わない  You make me feel good Sexual Violet Sexual Violet Sexual Violet No.1  情熱の朱 哀愁の青 今 混ぜながら 夢の世界へ ああ そこから先は  You make me feel good Sexual Violet Sexual Violet Sexual Violet No.1  他の女を抱くより淋(さみ)しい もらい泣きしても愛に溺れる  フッ・フッ・フッ 色っぽいぜ 女と男の回り道なら もう俺は迷わない  You make me feel good Sexual Violet Sexual Violet Sexual Violet No.1  ときめきの赤 吐息(ためいき)のあお 今 溶け出した夢の世界へ ああ そこから先は…… You make me feel good Sexual Violet Sexual Violet Sexual Violet No.1  You make me feel good Sexual Violet Sexual Violet Sexual Violet No.1
枯葉Oh! je voudrais tant que tu te souviennes Des jours heureux ou nous etions amis. En ce temps-la la vie etait plus belle, Et le soleil plus brulant qu'aujourd'hui. Les feuilles mortes se ramassent a pelle. Tu vois, je n'ai pas oublie... Les feuilles mortes se ramassent a la pelle, Les souvenirs et les regrets aussi  Et le vent du nord les emporte Dans la nuit froide de l'oubli. Tu vois, je n'ai pas oublie La chanson que tu me chantais.  C'est une chanson qui nous ressemble. Toi, tu m'aimais et je t'aimais Et nous vivions tous les deux ensemble, Toi qui m'aimais, moi qui t'aimait. Mais la vie separe ceux qui s'aiment, Tout doucement, sans faire de bruit Et la mer efface sur le sable Les pas des amants desunis.  La La La La~  Mais la vie separe ceux qui s'aiment, Tout doucement, sans faire de bruit Et la mer efface sur le sable Les pas des amants desunis.五木ひろしJoseph Kosma・Jacques PrevertJoseph Kosma・Jacques Prevert服部克久Oh! je voudrais tant que tu te souviennes Des jours heureux ou nous etions amis. En ce temps-la la vie etait plus belle, Et le soleil plus brulant qu'aujourd'hui. Les feuilles mortes se ramassent a pelle. Tu vois, je n'ai pas oublie... Les feuilles mortes se ramassent a la pelle, Les souvenirs et les regrets aussi  Et le vent du nord les emporte Dans la nuit froide de l'oubli. Tu vois, je n'ai pas oublie La chanson que tu me chantais.  C'est une chanson qui nous ressemble. Toi, tu m'aimais et je t'aimais Et nous vivions tous les deux ensemble, Toi qui m'aimais, moi qui t'aimait. Mais la vie separe ceux qui s'aiment, Tout doucement, sans faire de bruit Et la mer efface sur le sable Les pas des amants desunis.  La La La La~  Mais la vie separe ceux qui s'aiment, Tout doucement, sans faire de bruit Et la mer efface sur le sable Les pas des amants desunis.
中山七里中山七里の お地蔵さんに あげる野花も かなしい供養 仇は討ったぜ 成仏(じょうぶつ)しなと 合わす両手に 他国の風が 今日も 今日も 今日も冷たい 急ぎ旅  似ている似てるぜ 助けた女 おしまおまえに ほつれ毛までも 看病一つに つい身がはいる 抱いて女房と 呼びたい宿で きけば きけば きけば亭主を たずね旅  長脇差(どす)一本 草鞋(わらじ)をはいて 土足裾(すそ)どり おいとましやす 好いて好かれて 手に手を引いて 木曽は桟(かけはし) 仲よく渡れ これが これが これが政吉 置土産五木ひろし佐伯孝夫吉田正中山七里の お地蔵さんに あげる野花も かなしい供養 仇は討ったぜ 成仏(じょうぶつ)しなと 合わす両手に 他国の風が 今日も 今日も 今日も冷たい 急ぎ旅  似ている似てるぜ 助けた女 おしまおまえに ほつれ毛までも 看病一つに つい身がはいる 抱いて女房と 呼びたい宿で きけば きけば きけば亭主を たずね旅  長脇差(どす)一本 草鞋(わらじ)をはいて 土足裾(すそ)どり おいとましやす 好いて好かれて 手に手を引いて 木曽は桟(かけはし) 仲よく渡れ これが これが これが政吉 置土産
花も嵐の放浪記啼くは 霧笛か 海鳥か 酔って眠った かの女か 枕かかえて 喫う煙草 旅の夜更けの四畳半  土地の訛りの無い言葉 店になじまぬ 薄化粧 喧嘩売るよな話しぶり なぜか魅かれて 飲み明かす  酔って笑えば 花になり 眠りこければ あどけない いいさ このまま 膝まくら これも縁だと 貸してやる  逢えば別れの一幕を 重ね重ね 生きている 人に似あいの それぞれの 花も嵐の放浪記 花も嵐の放浪記五木ひろし阿久悠三木たかし啼くは 霧笛か 海鳥か 酔って眠った かの女か 枕かかえて 喫う煙草 旅の夜更けの四畳半  土地の訛りの無い言葉 店になじまぬ 薄化粧 喧嘩売るよな話しぶり なぜか魅かれて 飲み明かす  酔って笑えば 花になり 眠りこければ あどけない いいさ このまま 膝まくら これも縁だと 貸してやる  逢えば別れの一幕を 重ね重ね 生きている 人に似あいの それぞれの 花も嵐の放浪記 花も嵐の放浪記
無縁坂母はまだ若い頃 僕の手をひいて この坂を登る度 いつもため息をついた ため息つけば それで済む 後ろだけは見ちゃだめと 笑ってた白い手は とてもやわらかだった 運がいいとか 悪いとか 人は時々口にするけど そうゆうことって確かにあると あなたをみててそう思う 忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめる様な ささやかな僕の 母の人生  いつかしら僕よりも 母は小さくなった 知らぬまに 白い手はとても小さくなった 母はすべてを暦に刻んで 流してきたんだろう 悲しさや苦しさは きっとあったはずなのに 運がいいとか 悪いとか 人は時々口にするけど めぐる暦は季節の中で 漂い乍ら過ぎてゆく 忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめるような ささやかな僕の 母の人生五木ひろしさだまさしさだまさし母はまだ若い頃 僕の手をひいて この坂を登る度 いつもため息をついた ため息つけば それで済む 後ろだけは見ちゃだめと 笑ってた白い手は とてもやわらかだった 運がいいとか 悪いとか 人は時々口にするけど そうゆうことって確かにあると あなたをみててそう思う 忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめる様な ささやかな僕の 母の人生  いつかしら僕よりも 母は小さくなった 知らぬまに 白い手はとても小さくなった 母はすべてを暦に刻んで 流してきたんだろう 悲しさや苦しさは きっとあったはずなのに 運がいいとか 悪いとか 人は時々口にするけど めぐる暦は季節の中で 漂い乍ら過ぎてゆく 忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめるような ささやかな僕の 母の人生
港町恋唄B港わたりの 船乗りは 潮の香りの いい男 酒は強いが 情けに弱い 石狩 函館 野辺地(のへじ)町  俺に本気で 惚れるなと 一夜泊りで 背を向ける ついていきたい かもめになって 男鹿(おが)に にかほに 鶴岡に  きっと来るよの 約束は 海が時化(しけ)れば かなわない どうかご無事で また逢う日まで 佐渡か 伏木(ふしき)か 寺泊(てらどまり)  未練心の 船乗りは 涙しぶきに 隠すだけ 陸(おか)に手を振り 笑顔を見せる 安宅(あたか) 金沢 三国へと  今度生まれて 来る時も 波を蹴立(けた)てて かけまわる なのに恋路は どうにもならぬ 河野(こうの) 諸寄(もろよせ) 下関  昨日竹原 今日備前 明日は松江の 港町 消えぬ面影 波止場にゆれる あれは 坂越(さこし)か 泉佐野五木ひろし石原信一上総優上杉洋史港わたりの 船乗りは 潮の香りの いい男 酒は強いが 情けに弱い 石狩 函館 野辺地(のへじ)町  俺に本気で 惚れるなと 一夜泊りで 背を向ける ついていきたい かもめになって 男鹿(おが)に にかほに 鶴岡に  きっと来るよの 約束は 海が時化(しけ)れば かなわない どうかご無事で また逢う日まで 佐渡か 伏木(ふしき)か 寺泊(てらどまり)  未練心の 船乗りは 涙しぶきに 隠すだけ 陸(おか)に手を振り 笑顔を見せる 安宅(あたか) 金沢 三国へと  今度生まれて 来る時も 波を蹴立(けた)てて かけまわる なのに恋路は どうにもならぬ 河野(こうの) 諸寄(もろよせ) 下関  昨日竹原 今日備前 明日は松江の 港町 消えぬ面影 波止場にゆれる あれは 坂越(さこし)か 泉佐野
好きにならずにはいられない教えてよ 日毎(ひごと) 夜毎(よごと)に つのる 想い もしも 罪ならば  岩肌を 海に 駆け寄る 川の瀬より はやる 我が恋よ  愚かにも 夢にまで 泣きぬれて 名を 呼ぶけど  この命 果てる 時まで ただ ひたすら あなたのために  結ばれる 運命(さだめ)だと 信じたい 束(つか)の間でも  この命 果てる 時まで ただ ひたすら あなたのために ただ ひたすら あなたのために五木ひろしGeorge Weiss・Hugo Peretti and Luigi Creatore・日本語詞:湯川れい子George Weiss・Hugo Peretti and Luigi Creatore教えてよ 日毎(ひごと) 夜毎(よごと)に つのる 想い もしも 罪ならば  岩肌を 海に 駆け寄る 川の瀬より はやる 我が恋よ  愚かにも 夢にまで 泣きぬれて 名を 呼ぶけど  この命 果てる 時まで ただ ひたすら あなたのために  結ばれる 運命(さだめ)だと 信じたい 束(つか)の間でも  この命 果てる 時まで ただ ひたすら あなたのために ただ ひたすら あなたのために
もしもピアノが弾けたならもしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう  雨が降る日は 雨のよに 風吹く夜には風のよに 晴れた朝には晴れやかに  だけど ぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア…… 残される  もしもピアノが弾けたなら 小さな灯りを一つつけ きみに聴かせることだろう  人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や  だけど ぼくにはピアノがない きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アア アー アア…… 遠ざかる五木ひろし阿久悠坂田晃一もしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう  雨が降る日は 雨のよに 風吹く夜には風のよに 晴れた朝には晴れやかに  だけど ぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア…… 残される  もしもピアノが弾けたなら 小さな灯りを一つつけ きみに聴かせることだろう  人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や  だけど ぼくにはピアノがない きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アア アー アア…… 遠ざかる
真夜中のシャワー真夜中に熱いシャワーを浴びて 夏がくれたワンナイトラブ しずくにしてみたけど… それはむなしい努力みたい 鏡の中で逢いたい心がときめく FEELING 瞳閉じて FEELING あなたを呼び FEELING 拒みながら FEELING 求めてゆく 淋しい私が眠りにつくまで FEELING 愛に酔わせて  ベイサイドのドライブ思い出すと バスタオルを巻いた胸に 聞こえてくるメロディー… 街であなたと同じ車 見かけるたびに時間が止まってしまうの FEELING あのやさしさ FEELING 私のもの FEELING 背中向けて FEELING 抱かれてゆく 涙が乾いて遠くへ行くまで FEELING 愛に酔わせて  FEELING 瞳閉じて FEELING あなたを呼び FEELING 拒みながら FEELING 求めてゆく 淋しい私が眠りにつくまで FEELING 愛に酔わせて五木ひろし岡田冨美子浜圭介真夜中に熱いシャワーを浴びて 夏がくれたワンナイトラブ しずくにしてみたけど… それはむなしい努力みたい 鏡の中で逢いたい心がときめく FEELING 瞳閉じて FEELING あなたを呼び FEELING 拒みながら FEELING 求めてゆく 淋しい私が眠りにつくまで FEELING 愛に酔わせて  ベイサイドのドライブ思い出すと バスタオルを巻いた胸に 聞こえてくるメロディー… 街であなたと同じ車 見かけるたびに時間が止まってしまうの FEELING あのやさしさ FEELING 私のもの FEELING 背中向けて FEELING 抱かれてゆく 涙が乾いて遠くへ行くまで FEELING 愛に酔わせて  FEELING 瞳閉じて FEELING あなたを呼び FEELING 拒みながら FEELING 求めてゆく 淋しい私が眠りにつくまで FEELING 愛に酔わせて
サン・トワ・マミーふたりの恋は終ったのね 許してさえくれない貴方 サヨナラと顔も見ないで 去って行った男の心 楽しい夢の様なあの頃を思い出せば サン・トワ・マミー 悲しくて目の前が暗くなる サン・トワ・マミー  街に出れば男がさそい ただ意味なく つきまとうけど この私がゆきつくとこは 貴方の胸 ほかにないのよ サン・トワ・マミー 風の様に 大空を さまよう恋 サン・トワ・マミー 淋しくて目の前が暗くなる サン・トワ・マミー サン・トワ・マミー 淋しくて目の前が暗くなる サン・トワ・マミー サン・トワ・マミー サン・トワ・マミー五木ひろしSalvatore AdamoSalvatore Adamo美野春樹ふたりの恋は終ったのね 許してさえくれない貴方 サヨナラと顔も見ないで 去って行った男の心 楽しい夢の様なあの頃を思い出せば サン・トワ・マミー 悲しくて目の前が暗くなる サン・トワ・マミー  街に出れば男がさそい ただ意味なく つきまとうけど この私がゆきつくとこは 貴方の胸 ほかにないのよ サン・トワ・マミー 風の様に 大空を さまよう恋 サン・トワ・マミー 淋しくて目の前が暗くなる サン・トワ・マミー サン・トワ・マミー 淋しくて目の前が暗くなる サン・トワ・マミー サン・トワ・マミー サン・トワ・マミー
愛の夢無理なこと 落ちてく夕陽をとがめても 無理なこと むずかる赤児(あかご)を叱っても 無理なこと 移ろうあなたを抱きしめて あの時の誓いを耳にささやいても 打ち寄せる波の気まぐれをなだめても めぐりゆく季節にゆくなと命じても 無理なこと 愛を失くして独りきり生きてゆくことなど どれも 出来はしないことばかり  今すぐに世界を敵に回しても 十年の命を海に流してでも 無理なこと 去り行くあなた引き止めて 傷つけ合ってみたところで 愛は二度と戻らない  打ち寄せる波のきまぐれをなだめても めぐりゆく季節にゆくなと命じても 無理なこと 愛を失くして独りきり生きてゆくことなど どれも 出来はしないことばかり  ひとりで生きることなど 出来ない五木ひろしArmando Manzanero Canche ・日本語詞:湯川れい子Armando Manzanero Canche桜庭伸幸無理なこと 落ちてく夕陽をとがめても 無理なこと むずかる赤児(あかご)を叱っても 無理なこと 移ろうあなたを抱きしめて あの時の誓いを耳にささやいても 打ち寄せる波の気まぐれをなだめても めぐりゆく季節にゆくなと命じても 無理なこと 愛を失くして独りきり生きてゆくことなど どれも 出来はしないことばかり  今すぐに世界を敵に回しても 十年の命を海に流してでも 無理なこと 去り行くあなた引き止めて 傷つけ合ってみたところで 愛は二度と戻らない  打ち寄せる波のきまぐれをなだめても めぐりゆく季節にゆくなと命じても 無理なこと 愛を失くして独りきり生きてゆくことなど どれも 出来はしないことばかり  ひとりで生きることなど 出来ない
二人の世界君の横顔 素敵だぜ すねたその瞳が 好きなのさ もっとお寄りよ 離れずに踊ろうよ 小さなフロアーの ナイトクラブ 夢の世界さ  逢えば短かい 夜だから 何もいわずに 踊ろうよ 淡い灯りが 又ひとつ消えてゆく 別れが切ない ナイトクラブ 恋のクラブよ五木ひろし池田充男鶴岡雅義君の横顔 素敵だぜ すねたその瞳が 好きなのさ もっとお寄りよ 離れずに踊ろうよ 小さなフロアーの ナイトクラブ 夢の世界さ  逢えば短かい 夜だから 何もいわずに 踊ろうよ 淡い灯りが 又ひとつ消えてゆく 別れが切ない ナイトクラブ 恋のクラブよ
友よ、いまもまだ謀(はか)りごとに疲れて 浮き世にも馴染めず ひとりこの街を 彷徨(さまよ)っているよ  負け犬じゃないかと おまえを責めたけど いくじがないのは 俺の方さ  覚えているか あの安い酒 なにも変わらないさ なにも変わらないさ 友よ、いまもまだ  おまえと暮らしてた あの娘を見かけたよ 別の幸せを 見つけたらしい  分かれてゆく道を 悔やむことはないさ おまえはそう言って 笑うんだろう  覚えているか あの夏の風 なにも変わらないさ なにも変わらないさ 友よ、いまもまだ  ずいぶん馬鹿もした 尖っていたよな みんな思い出に なってしまうか  日々の荷を背負って 愚痴もこらえながら ふと空を見上げれば おまえが見てる  覚えているか あの雲の果て なにも変わらないさ なにも変わらないさ 友よ、いまもまだ  なにも変わらないさ なにも変わらないさ 友よ、いまもまだ五木ひろし松井五郎杉本眞人謀(はか)りごとに疲れて 浮き世にも馴染めず ひとりこの街を 彷徨(さまよ)っているよ  負け犬じゃないかと おまえを責めたけど いくじがないのは 俺の方さ  覚えているか あの安い酒 なにも変わらないさ なにも変わらないさ 友よ、いまもまだ  おまえと暮らしてた あの娘を見かけたよ 別の幸せを 見つけたらしい  分かれてゆく道を 悔やむことはないさ おまえはそう言って 笑うんだろう  覚えているか あの夏の風 なにも変わらないさ なにも変わらないさ 友よ、いまもまだ  ずいぶん馬鹿もした 尖っていたよな みんな思い出に なってしまうか  日々の荷を背負って 愚痴もこらえながら ふと空を見上げれば おまえが見てる  覚えているか あの雲の果て なにも変わらないさ なにも変わらないさ 友よ、いまもまだ  なにも変わらないさ なにも変わらないさ 友よ、いまもまだ
星のフラメンコ好きなんだけど 離れてるのさ 遠くで星を 見るように 好きなんだけど だまってるのさ 大事な宝 かくすように  君は僕の 心の星 君は僕の 宝 こわしたくない なくしたくない だから 好きなんだけど 離れてるのさ 好きなんだけど だまってるのさ  とどかぬ星を 恋した僕の 心をうたう 星のフラメンコ 輝け星よ 君の夜空で 歌えよ涙 僕の心で  君は僕の 心の星 君は僕の 宝 こわしたくない なくしたくない だから 歌うよせめて 心の歌を ひびけ夜空に 星のフラメンコ 星のフラメンコ五木ひろし浜口庫之助浜口庫之助ミッキー吉野好きなんだけど 離れてるのさ 遠くで星を 見るように 好きなんだけど だまってるのさ 大事な宝 かくすように  君は僕の 心の星 君は僕の 宝 こわしたくない なくしたくない だから 好きなんだけど 離れてるのさ 好きなんだけど だまってるのさ  とどかぬ星を 恋した僕の 心をうたう 星のフラメンコ 輝け星よ 君の夜空で 歌えよ涙 僕の心で  君は僕の 心の星 君は僕の 宝 こわしたくない なくしたくない だから 歌うよせめて 心の歌を ひびけ夜空に 星のフラメンコ 星のフラメンコ
僕は泣いちっち僕の恋人 東京へ行っちっち 僕の気持ちを 知りながら なんで なんで なんで どうして どうして どうして 東京がそんなに いいんだろう 僕は泣いちっち 横向いて泣いちっち 淋しい夜は いやだよ 僕も行こう あの娘の住んでる東京へ  祭の太鼓が テンテケテンと鳴っちっち みんな浮き浮き 踊るのに なんで なんで なんで どうして どうして どうして 僕だけしょんぼり みそっかす 涙がほろり ひとりで出っちっち お祭なんか いやだよ 僕は思う 遠い東京のことばかり  上りの急行が シュッシュラシュッと行っちっち いやな噂を ふりまいて せめて せめて せめて 遠い 遠い東京の 空に飛んでけ ちぎれ雲 汽笛がなっちっち 遠くでなっちっち 夜汽車の笛は いやだよ 早く行こう あの娘の住んでる東京へ五木ひろし五木ひろし五木ひろしミッキー吉野僕の恋人 東京へ行っちっち 僕の気持ちを 知りながら なんで なんで なんで どうして どうして どうして 東京がそんなに いいんだろう 僕は泣いちっち 横向いて泣いちっち 淋しい夜は いやだよ 僕も行こう あの娘の住んでる東京へ  祭の太鼓が テンテケテンと鳴っちっち みんな浮き浮き 踊るのに なんで なんで なんで どうして どうして どうして 僕だけしょんぼり みそっかす 涙がほろり ひとりで出っちっち お祭なんか いやだよ 僕は思う 遠い東京のことばかり  上りの急行が シュッシュラシュッと行っちっち いやな噂を ふりまいて せめて せめて せめて 遠い 遠い東京の 空に飛んでけ ちぎれ雲 汽笛がなっちっち 遠くでなっちっち 夜汽車の笛は いやだよ 早く行こう あの娘の住んでる東京へ
ダイアナ君は僕より年上と まわりの人は言うけれど なんてったって構わない 僕は君に首ったけ 死んでも君をはなさない 地獄の底までついていく Oh, please stay by me, Diana  君に抱かれているときが Oh, my darling you're the most I love you, but do you love me? Oh, Diana わかるかい? 僕は君が好きなんだ 本当にうんと好きなんだ Oh, please stay with me, Diana  Oh, my darling, oh my lover 誰もいないと言ってくれ I love you 心から Oh, oh, oh, oh, oh, only you can take my heart Only 僕には君だけだ When you hold me in your loving arms I can feel you giving all your charms 抱いて 抱いて だ だ 抱きしめて 力いっぱい抱きしめて Oh, please stay by me, Diana Oh, please, Diana Oh, please, Diana五木ひろしPaul AnkaPaul Anka井上堯之君は僕より年上と まわりの人は言うけれど なんてったって構わない 僕は君に首ったけ 死んでも君をはなさない 地獄の底までついていく Oh, please stay by me, Diana  君に抱かれているときが Oh, my darling you're the most I love you, but do you love me? Oh, Diana わかるかい? 僕は君が好きなんだ 本当にうんと好きなんだ Oh, please stay with me, Diana  Oh, my darling, oh my lover 誰もいないと言ってくれ I love you 心から Oh, oh, oh, oh, oh, only you can take my heart Only 僕には君だけだ When you hold me in your loving arms I can feel you giving all your charms 抱いて 抱いて だ だ 抱きしめて 力いっぱい抱きしめて Oh, please stay by me, Diana Oh, please, Diana Oh, please, Diana
湯の町エレジー伊豆の山々 月あわく 灯りにむせぶ 湯のけむり あゝ 初恋の 君をたずねて 今宵また ギター爪弾く 旅の鳥  風のたよりに 聞く君は 温泉(いでゆ)の町の 人の妻 あゝ相見ての 晴れて語れぬ この思い せめて届けよ 流し唄  あわい湯の香も 露路裏も 君住む故に なつかしや あゝ 忘られぬ 夢を慕いて 散る涙 今宵ギターも むせびなく五木ひろし野村俊夫古賀政男伊豆の山々 月あわく 灯りにむせぶ 湯のけむり あゝ 初恋の 君をたずねて 今宵また ギター爪弾く 旅の鳥  風のたよりに 聞く君は 温泉(いでゆ)の町の 人の妻 あゝ相見ての 晴れて語れぬ この思い せめて届けよ 流し唄  あわい湯の香も 露路裏も 君住む故に なつかしや あゝ 忘られぬ 夢を慕いて 散る涙 今宵ギターも むせびなく
有楽町で逢いましょうあなたを待てば 雨が降る 濡れて来ぬかと 気にかかる ああ ビルのほとりの ティー・ルーム 雨も愛(いと)しや 唄ってる 甘いブルース あなたと私の合言葉 「有楽町で逢いましょう」  心に沁みる 雨の唄 駅のホームも濡れたろう ああ 小窓にけむる デパートよ 今日の映画(シネマ)は ロードショウ かわす囁き あなたと私の合言葉 「有楽町で逢いましょう」  悲しい宵は 悲しいよに 燃えるやさしい 街灯り ああ命をかけた 恋の花 咲いておくれよ いつまでも いついつ迄も あなたと私の合言葉 「有楽町で逢いましょう」五木ひろし佐伯孝夫吉田正あなたを待てば 雨が降る 濡れて来ぬかと 気にかかる ああ ビルのほとりの ティー・ルーム 雨も愛(いと)しや 唄ってる 甘いブルース あなたと私の合言葉 「有楽町で逢いましょう」  心に沁みる 雨の唄 駅のホームも濡れたろう ああ 小窓にけむる デパートよ 今日の映画(シネマ)は ロードショウ かわす囁き あなたと私の合言葉 「有楽町で逢いましょう」  悲しい宵は 悲しいよに 燃えるやさしい 街灯り ああ命をかけた 恋の花 咲いておくれよ いつまでも いついつ迄も あなたと私の合言葉 「有楽町で逢いましょう」
そして…めぐり逢い ~フランス語バージョン~Si l'on commence a parler, une nuit n'est pas assez Ce n'est qu'un' vieill' histoire maintenant puisque tant d'annees ont passe la clef de l'appartement ou l'on a vecu Je la garde passionement au fond de mon coeur Ah ah mon Amour reviens tout pres de moi ce soir Tout un printemps, autre printemps et... nous nous sommes retrouves  Quelle joie je suis ravi de te voir heureus' enfin Tu me parait tellement plus jolie qu'a l'epoque de notre vie Tes doigts si fins et si blancs caressant ce verre Tous les gestes de naguere je les vois encore Ah ah je me rappelle la vie que tu avais menee Un beau reve un autre reve et... nous nous sommes retrouves  C'est dur de voir ton sourire et ces larmes dans tes yeux Avec toute la chaleur de ton coeur tu es toujours cell' d'autrefois Tant de paroles inutiles qui t'embarrassaient Moi, qui n'etais qu'un enfant a ce moment-la Ah ah mon Amour je t'aime encor' et toujours Tout un hiver, un autr' hiver et... nous nous sommes retrouves五木ひろし荒木とよひさ中村泰士若草恵Si l'on commence a parler, une nuit n'est pas assez Ce n'est qu'un' vieill' histoire maintenant puisque tant d'annees ont passe la clef de l'appartement ou l'on a vecu Je la garde passionement au fond de mon coeur Ah ah mon Amour reviens tout pres de moi ce soir Tout un printemps, autre printemps et... nous nous sommes retrouves  Quelle joie je suis ravi de te voir heureus' enfin Tu me parait tellement plus jolie qu'a l'epoque de notre vie Tes doigts si fins et si blancs caressant ce verre Tous les gestes de naguere je les vois encore Ah ah je me rappelle la vie que tu avais menee Un beau reve un autre reve et... nous nous sommes retrouves  C'est dur de voir ton sourire et ces larmes dans tes yeux Avec toute la chaleur de ton coeur tu es toujours cell' d'autrefois Tant de paroles inutiles qui t'embarrassaient Moi, qui n'etais qu'un enfant a ce moment-la Ah ah mon Amour je t'aime encor' et toujours Tout un hiver, un autr' hiver et... nous nous sommes retrouves
この場所からこの場所から 何処へ どんな姿で 行こうとするのか見ていてほしい 別れも云わず 愛想も見せず ただ自然に旅立つ 僕の心を見ていてほしい  今だから歌える歌があり 今だから語れる夢があり 明日になれば もっともっと 唇に花咲くようになる  アア この場所から この場所から  この場所から 何を どんな想いを 感じているのかわかってほしい 気負いもなくて 飾りもなくて ただ素直にふるえる 僕の心をわかってほしい  愛あれば時代の風を知り 愛あれば季節の色を知り 涙を知れば もっともっと この胸が波立つようになる  アア この場所から この場所から  明日になれば もっともっと 唇に花咲くようになる  アア この場所から この場所から五木ひろし阿久悠三木たかしこの場所から 何処へ どんな姿で 行こうとするのか見ていてほしい 別れも云わず 愛想も見せず ただ自然に旅立つ 僕の心を見ていてほしい  今だから歌える歌があり 今だから語れる夢があり 明日になれば もっともっと 唇に花咲くようになる  アア この場所から この場所から  この場所から 何を どんな想いを 感じているのかわかってほしい 気負いもなくて 飾りもなくて ただ素直にふるえる 僕の心をわかってほしい  愛あれば時代の風を知り 愛あれば季節の色を知り 涙を知れば もっともっと この胸が波立つようになる  アア この場所から この場所から  明日になれば もっともっと 唇に花咲くようになる  アア この場所から この場所から
リンゴ村からおぼえているかい 故郷の村を たよりもとだえて 幾年過ぎた 都へ積み出す まっかなリンゴ 見るたびつらいよ 俺らのナ 俺らの胸が  おぼえているかい 子供の頃に 二人で遊んだ あの山・小川 昔とちっとも 変っちゃいない 帰っておくれよ 俺らのナ 俺らの胸に五木ひろし矢野亮林伊佐緒おぼえているかい 故郷の村を たよりもとだえて 幾年過ぎた 都へ積み出す まっかなリンゴ 見るたびつらいよ 俺らのナ 俺らの胸が  おぼえているかい 子供の頃に 二人で遊んだ あの山・小川 昔とちっとも 変っちゃいない 帰っておくれよ 俺らのナ 俺らの胸に
帰らざる日々最後の電話を 握りしめて 何も話せず ただじっと 貴方の声を聞けば 何もいらない いのちを飲みほして 目を閉じる  Bye Bye Bye 私の貴方 Bye Bye Bye 私の心 Bye Bye Bye 私のいのち Bye Bye Bye Bye My Love  何か話さなきゃ いけないわ 分かっているけれど 目の前を 楽しい日々が ぐるぐるまわるだけ  Bye Bye Bye 私の貴方 Bye Bye Bye 私の心 Bye Bye Bye 私のいのち Bye Bye Bye Bye My Love  酒びたりの日も 今日限り 私は一人で 死んでゆく この手の中の 夢だけを じっと握りしめて  Bye Bye Bye 私の貴方 Bye Bye Bye 私の心 Bye Bye Bye 私のいのち Bye Bye Bye Bye My Love  貴方の声が 遠ざかる こんなに 安らかに 夕暮れが 近づいてくる 私の人生の  Bye Bye Bye 私の貴方 Bye Bye Bye 私の心 Bye Bye Bye 私のいのち Bye Bye Bye Bye My Love  Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye My Love  Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye My Love五木ひろし谷村新司谷村新司最後の電話を 握りしめて 何も話せず ただじっと 貴方の声を聞けば 何もいらない いのちを飲みほして 目を閉じる  Bye Bye Bye 私の貴方 Bye Bye Bye 私の心 Bye Bye Bye 私のいのち Bye Bye Bye Bye My Love  何か話さなきゃ いけないわ 分かっているけれど 目の前を 楽しい日々が ぐるぐるまわるだけ  Bye Bye Bye 私の貴方 Bye Bye Bye 私の心 Bye Bye Bye 私のいのち Bye Bye Bye Bye My Love  酒びたりの日も 今日限り 私は一人で 死んでゆく この手の中の 夢だけを じっと握りしめて  Bye Bye Bye 私の貴方 Bye Bye Bye 私の心 Bye Bye Bye 私のいのち Bye Bye Bye Bye My Love  貴方の声が 遠ざかる こんなに 安らかに 夕暮れが 近づいてくる 私の人生の  Bye Bye Bye 私の貴方 Bye Bye Bye 私の心 Bye Bye Bye 私のいのち Bye Bye Bye Bye My Love  Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye My Love  Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye Bye My Love
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
こころうたほろり ひとり ほろり 名も 知らぬ愛 めぐり めぐり逢いたい ああ 生きるこの世に 愛には愛の 人には人の 春も 夏も 秋も 冬も 刻む 歳月 なぜか なぜか身にしむ こころ こころうた  ほろり ひとり ほろり 名も 知らぬ星 きらり きらり流れて ああ きえるひかりよ 星には星の 人には人の いつか 生命 燃えて つきる 運命 知るとき なぜか なぜか身にしむ こころ こころうた  ほろり ひとり ほろり 名も 知らぬ花 ひとに ひとに踏まれて ああ 生きるつよさよ 花には花の 人には人の 見えぬ明日の 夢を信じ 生きてゆくとき なぜか なぜか身にしむ こころ こころうた五木ひろし曽我部博士荒木圭男ほろり ひとり ほろり 名も 知らぬ愛 めぐり めぐり逢いたい ああ 生きるこの世に 愛には愛の 人には人の 春も 夏も 秋も 冬も 刻む 歳月 なぜか なぜか身にしむ こころ こころうた  ほろり ひとり ほろり 名も 知らぬ星 きらり きらり流れて ああ きえるひかりよ 星には星の 人には人の いつか 生命 燃えて つきる 運命 知るとき なぜか なぜか身にしむ こころ こころうた  ほろり ひとり ほろり 名も 知らぬ花 ひとに ひとに踏まれて ああ 生きるつよさよ 花には花の 人には人の 見えぬ明日の 夢を信じ 生きてゆくとき なぜか なぜか身にしむ こころ こころうた
バックミラーもう終わりなんだね ほどけた指先 なにも言わずに 涙もさらってゆくのか そっと街の明かりが 消えてく肩越し 色も褪めない くちびる夜風に残して  あゝこれっきり ふたりひとりきり あゝわかってる つらくなると  バックミラーに 滲んだ面影 いっそ夜空に 消せたらいいのに  もう戻れないよと ほどいたためいき 甘い残り香 傷口塞いでくれるか  あゝこれっきり 夢はひとりきり あゝわかってる 泣けてくると  バックミラーは 思い出万華鏡 きっとすべてが 幻なんだろう  あゝこれっきり 心ひとりきり あゝわかってる つらくなると  バックミラーに 滲んだ面影 いっそ夜空に 消せたらいい バックミラーは 思い出万華鏡 きっとすべてが 幻なんだろう五木ひろし松井五郎五木ひろし伊平友樹もう終わりなんだね ほどけた指先 なにも言わずに 涙もさらってゆくのか そっと街の明かりが 消えてく肩越し 色も褪めない くちびる夜風に残して  あゝこれっきり ふたりひとりきり あゝわかってる つらくなると  バックミラーに 滲んだ面影 いっそ夜空に 消せたらいいのに  もう戻れないよと ほどいたためいき 甘い残り香 傷口塞いでくれるか  あゝこれっきり 夢はひとりきり あゝわかってる 泣けてくると  バックミラーは 思い出万華鏡 きっとすべてが 幻なんだろう  あゝこれっきり 心ひとりきり あゝわかってる つらくなると  バックミラーに 滲んだ面影 いっそ夜空に 消せたらいい バックミラーは 思い出万華鏡 きっとすべてが 幻なんだろう
門出男の暦を めくってみれば 生きるか 死ぬかの 二つだけ 生きていながら 死ぬよりも 死んだつもりで 跳びかかる 夢が 夢が 夢が 門出の 攻め太鼓  嵐は花粉を はこんでくれる 吹雪はリンゴを 赤くする つらい運命(さだめ)を 踏み台に 泥をつかんで 起(た)ちあがる 意地が 意地が 意地が 男の 松飾り  仕事の怨みは 仕事で晴らせ 酒や女に ふりこむな 希望 辛抱(しんぼう) きかんぼう 三つ揃えた この棒で 押して 押して 押して 開(あ)かない 明日はない  押して 押して 押して 開(あ)かない 明日はない  押して 押して 押して 開(あ)かない 明日はない五木ひろし星野哲郎吉幾三男の暦を めくってみれば 生きるか 死ぬかの 二つだけ 生きていながら 死ぬよりも 死んだつもりで 跳びかかる 夢が 夢が 夢が 門出の 攻め太鼓  嵐は花粉を はこんでくれる 吹雪はリンゴを 赤くする つらい運命(さだめ)を 踏み台に 泥をつかんで 起(た)ちあがる 意地が 意地が 意地が 男の 松飾り  仕事の怨みは 仕事で晴らせ 酒や女に ふりこむな 希望 辛抱(しんぼう) きかんぼう 三つ揃えた この棒で 押して 押して 押して 開(あ)かない 明日はない  押して 押して 押して 開(あ)かない 明日はない  押して 押して 押して 開(あ)かない 明日はない
イエスタディ・ワンス・モアラジオから流れはじめた 懐かしい歌 ふたり出逢った 若い日々 けんかしたり 傷つけたり 季節はめぐり 恋は愛に 変わってゆく ふと振りむけば  この想いを 伝えたくて いま いとおしい程 言えなくなる 胸  君のために 愛のメロディー 歌い続ける いつまでも ありがとう  運命は不思議なものさ つぶやく僕に わかっていたと 微笑(わら)う君 手をのばして ソファーの上 抱きよせた時 春の風が 君の髪に たわむれてゆく  この想いが 伝わるなら いま すべてを賭けて 守りたくて ただ  君がいれば 愛のメロディー 終わらないから もう一度 ありがとう  この想いを 伝えたくて いま いとおしい程 言えなくなる 胸  この想いが 伝わるなら いま すべてを賭けて 守りたくて ただ五木ひろしRichard Lynn Carpenter・John Bettis・日本語詞:有川正沙子Richard Lynn Carpenter・John Bettis桜庭伸幸ラジオから流れはじめた 懐かしい歌 ふたり出逢った 若い日々 けんかしたり 傷つけたり 季節はめぐり 恋は愛に 変わってゆく ふと振りむけば  この想いを 伝えたくて いま いとおしい程 言えなくなる 胸  君のために 愛のメロディー 歌い続ける いつまでも ありがとう  運命は不思議なものさ つぶやく僕に わかっていたと 微笑(わら)う君 手をのばして ソファーの上 抱きよせた時 春の風が 君の髪に たわむれてゆく  この想いが 伝わるなら いま すべてを賭けて 守りたくて ただ  君がいれば 愛のメロディー 終わらないから もう一度 ありがとう  この想いを 伝えたくて いま いとおしい程 言えなくなる 胸  この想いが 伝わるなら いま すべてを賭けて 守りたくて ただ
寒い朝北風吹きぬく 寒い朝も 心ひとつで 暖かくなる 清らかに咲いた 可憐な花を 緑の髪に かざして今日も ああ 北風の中に 聞こうよ春を 北風の中に 聞こうよ春を  北風吹きぬく 寒い朝も 若い小鳥は 飛び立つ空へ 幸福求めて 摘みゆくバラの さす刺(とげ)いまは 忘れて強く ああ 北風の中に 待とうよ春を 北風の中に 待とうよ春を  北風吹きぬく 寒い朝も 野越え山越え 来る来る春は いじけていないで 手に手をとって 望みに胸を 元気に張って ああ 北風の中に 呼ぼうよ春を 北風の中に 呼ぼうよ春を五木ひろし佐伯孝夫吉田正北風吹きぬく 寒い朝も 心ひとつで 暖かくなる 清らかに咲いた 可憐な花を 緑の髪に かざして今日も ああ 北風の中に 聞こうよ春を 北風の中に 聞こうよ春を  北風吹きぬく 寒い朝も 若い小鳥は 飛び立つ空へ 幸福求めて 摘みゆくバラの さす刺(とげ)いまは 忘れて強く ああ 北風の中に 待とうよ春を 北風の中に 待とうよ春を  北風吹きぬく 寒い朝も 野越え山越え 来る来る春は いじけていないで 手に手をとって 望みに胸を 元気に張って ああ 北風の中に 呼ぼうよ春を 北風の中に 呼ぼうよ春を
冬の舞雪が降る からだ凍えたままで 消えそうな胸の炎を抱きしめて 立ちつくす女の姿 白鷺に似て 悲しい冬の舞  あなたにそれが見えますか いちずな胸の激しさが 吹雪の彼方で揺れるのが  雪が舞えば 鳥になり 風が吹けば 花になり 川が凍れば駈け渡り あなた恋しと思うのが……  雪が降る やはりあなたは遠い かじかんだ指を吐息であたためて 蒼ざめた肌の女のいのち 風花に似て はかない冬の舞  あなたにそれが見えますか やがては紅く色づいて 真白な景色に踊るのが  雪が舞えば 鳥になり 風が吹けば 花になり 川が凍れば駈け渡り あなた恋しと思うのが……五木ひろし阿久悠三木たかし雪が降る からだ凍えたままで 消えそうな胸の炎を抱きしめて 立ちつくす女の姿 白鷺に似て 悲しい冬の舞  あなたにそれが見えますか いちずな胸の激しさが 吹雪の彼方で揺れるのが  雪が舞えば 鳥になり 風が吹けば 花になり 川が凍れば駈け渡り あなた恋しと思うのが……  雪が降る やはりあなたは遠い かじかんだ指を吐息であたためて 蒼ざめた肌の女のいのち 風花に似て はかない冬の舞  あなたにそれが見えますか やがては紅く色づいて 真白な景色に踊るのが  雪が舞えば 鳥になり 風が吹けば 花になり 川が凍れば駈け渡り あなた恋しと思うのが……
365本のひまわり泣いている あなたを がんばれと 励ますより 泣きたいだけ 泣けばいい ずっと そばにいる 喜びの 背中には 哀しみが 隠れてるけど… 365日の 涙を そっと埋めれば 365本の ひまわりが いつか心に咲くだろう  太陽が みえない 暗闇を こわがるより 夜はきっと 明けること いつも 信じてる 哀しみの 背中には 喜びが 隠れてるはず… 365日の 涙が そっと乾けば 365本の ひまわりが 揺れてあなたに微笑むよ  揺れてあなたを見送るよ五木ひろし田久保真見五木ひろし猪股義周泣いている あなたを がんばれと 励ますより 泣きたいだけ 泣けばいい ずっと そばにいる 喜びの 背中には 哀しみが 隠れてるけど… 365日の 涙を そっと埋めれば 365本の ひまわりが いつか心に咲くだろう  太陽が みえない 暗闇を こわがるより 夜はきっと 明けること いつも 信じてる 哀しみの 背中には 喜びが 隠れてるはず… 365日の 涙が そっと乾けば 365本の ひまわりが 揺れてあなたに微笑むよ  揺れてあなたを見送るよ
国境の町橇(そり)の鈴さえ寂しく響く 雪の曠野(こうや)よ町の灯よ 一つ山越しゃ他国の星が 凍りつくよな国境  故郷はなれてはるばる千里 なんで想いがとどこうぞ 遠きあの空つくづく眺め 男泣きする宵もある  行方知らないさすらい暮し 空も灰色また吹雪 想いばかりがただただ燃えて 君と逢うのはいつの日ぞ五木ひろし大木惇夫阿部武雄橇(そり)の鈴さえ寂しく響く 雪の曠野(こうや)よ町の灯よ 一つ山越しゃ他国の星が 凍りつくよな国境  故郷はなれてはるばる千里 なんで想いがとどこうぞ 遠きあの空つくづく眺め 男泣きする宵もある  行方知らないさすらい暮し 空も灰色また吹雪 想いばかりがただただ燃えて 君と逢うのはいつの日ぞ
川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが つくころには 花として 花として 咲かせてあげたい  泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ  涙ながれて どこどこ行くの 愛もながれて どこどこ行くの そんなながれを このうちに 花として 花として むかえてあげたい  泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ  花は花として わらいもできる 人は人として 涙もながす それが自然のうたなのさ 心の中に 心の中に 花を咲かそうよ  泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ  泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ五木ひろし喜納昌吉喜納昌吉竜崎孝路川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが つくころには 花として 花として 咲かせてあげたい  泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ  涙ながれて どこどこ行くの 愛もながれて どこどこ行くの そんなながれを このうちに 花として 花として むかえてあげたい  泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花をさかそうよ  花は花として わらいもできる 人は人として 涙もながす それが自然のうたなのさ 心の中に 心の中に 花を咲かそうよ  泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ  泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ
王将吹けば飛ぶよな 将棋の駒に 賭けた命を 笑わば笑え うまれ浪花の 八百八橋 月も知ってる 俺らの意気地  あの手この手の 思案を胸に やぶれ長屋で 今年も暮れた 愚痴も言わずに 女房の小春 つくる笑顔が いじらしい  明日は東京に 出て行くからは なにがなんでも 勝たねばならぬ 空に灯がつく 通天閣に おれの闘志が また燃える五木ひろし西條八十船村徹吹けば飛ぶよな 将棋の駒に 賭けた命を 笑わば笑え うまれ浪花の 八百八橋 月も知ってる 俺らの意気地  あの手この手の 思案を胸に やぶれ長屋で 今年も暮れた 愚痴も言わずに 女房の小春 つくる笑顔が いじらしい  明日は東京に 出て行くからは なにがなんでも 勝たねばならぬ 空に灯がつく 通天閣に おれの闘志が また燃える
桃色吐息咲かせて 咲かせて 桃色吐息 あなたに 抱かれて こぼれる華になる  海の色にそまる ギリシャのワイン 抱かれるたび 素肌 夕焼けになる ふたりして夜に こぎ出すけれど だれも愛の国を 見たことがない さびしいものは あなたの言葉 異国のひびきに似て 不思議  金色 銀色 桃色吐息 きれいと 言われる 時は短すぎて  明かり採りの窓に 月は欠けてく 女たちはそっと ジュモンをかける 愛が遠くへと 行かないように きらびやかな夢で 縛りつけたい さよならよりも せつないものは あなたのやさしさ なぜ? 不思議  金色 銀色 桃色吐息 きれいと 言われる 時は短すぎて  咲かせて 咲かせて 桃色吐息 あなたに 抱かれて こぼれる華になる五木ひろし康珍化佐藤隆咲かせて 咲かせて 桃色吐息 あなたに 抱かれて こぼれる華になる  海の色にそまる ギリシャのワイン 抱かれるたび 素肌 夕焼けになる ふたりして夜に こぎ出すけれど だれも愛の国を 見たことがない さびしいものは あなたの言葉 異国のひびきに似て 不思議  金色 銀色 桃色吐息 きれいと 言われる 時は短すぎて  明かり採りの窓に 月は欠けてく 女たちはそっと ジュモンをかける 愛が遠くへと 行かないように きらびやかな夢で 縛りつけたい さよならよりも せつないものは あなたのやさしさ なぜ? 不思議  金色 銀色 桃色吐息 きれいと 言われる 時は短すぎて  咲かせて 咲かせて 桃色吐息 あなたに 抱かれて こぼれる華になる
トワイライト ブルー折れた薔薇を挿しても さみしさは変わらないのに 続きのない夢でも また二人飾りたがる  ついてもいい嘘だけ くちびるに並べた後で いましかない涙で やさしさを傷つけてみる  強く抱いてトワイライトブルー 星が沈む海のように 愛ひとつ残さずに 波が時を拭うなら  熱く抱いてトワイライトブルー 心なんか忘れるくらい 幸せに気づくほど 人は壊れやすいもの  閉めたドアの向こうに 思い出も置いてくればいい あなたを捜す誰かを 苦しめる恋になっても  強く抱いてトワイライトブルー 戻る道はもういらない 悲しみに耐えられる 深いぬくもりがあれば  熱く抱いてトワイライトブルー 心なんか忘れるくらい ときめきを紡(つむ)いでも 人は儚(はかな)すぎるもの五木ひろし松井五郎五木ひろし宮下博次折れた薔薇を挿しても さみしさは変わらないのに 続きのない夢でも また二人飾りたがる  ついてもいい嘘だけ くちびるに並べた後で いましかない涙で やさしさを傷つけてみる  強く抱いてトワイライトブルー 星が沈む海のように 愛ひとつ残さずに 波が時を拭うなら  熱く抱いてトワイライトブルー 心なんか忘れるくらい 幸せに気づくほど 人は壊れやすいもの  閉めたドアの向こうに 思い出も置いてくればいい あなたを捜す誰かを 苦しめる恋になっても  強く抱いてトワイライトブルー 戻る道はもういらない 悲しみに耐えられる 深いぬくもりがあれば  熱く抱いてトワイライトブルー 心なんか忘れるくらい ときめきを紡(つむ)いでも 人は儚(はかな)すぎるもの
好きだった好きだった 好きだった 嘘じゃなかった 好きだった こんな一言 あの時に 言えばよかった 胸にすがって 泣きじゃくる 肩のふるえを ぬくもりを 忘れられずに いるのなら  好きだった 好きだった 俺は死ぬ程 好きだった 云っちゃならない「さよなら」を 云ったあの日よ 笑うつもりが 笑えずに 顔をそむけた 悲しみを 今も捨てずに いるくせに  好きだった 好きだった 口にゃ出さぬが 好きだった 夢にまで見た せつなさを 知っていたやら 馬鹿な男の 強がりを せめて恨まず いておくれ 逢える明日は ないけれど五木ひろし宮川哲夫吉田正好きだった 好きだった 嘘じゃなかった 好きだった こんな一言 あの時に 言えばよかった 胸にすがって 泣きじゃくる 肩のふるえを ぬくもりを 忘れられずに いるのなら  好きだった 好きだった 俺は死ぬ程 好きだった 云っちゃならない「さよなら」を 云ったあの日よ 笑うつもりが 笑えずに 顔をそむけた 悲しみを 今も捨てずに いるくせに  好きだった 好きだった 口にゃ出さぬが 好きだった 夢にまで見た せつなさを 知っていたやら 馬鹿な男の 強がりを せめて恨まず いておくれ 逢える明日は ないけれど
公園の手品師鳩がとび立つ 公園の 銀杏(いちょう)は手品師 老いたピエロ うすれ日に ほほえみながら 季節の歌を ラララン ラララン ラララン うたっているよ 貸してあげよか アコーデオン 銀杏は手品師 老いたピエロ  雲が流れる 公園の 銀杏は手品師 老いたピエロ 口上は 云わないけれど なれた手つきで ラララン ラララン ラララン カードをまくよ 秋がゆくんだ 冬が来る 銀杏は手品師 老いたピエロ  風が冷たい 公園の 銀杏は手品師 老いたピエロ 何もかも 聞いていながら 知らぬ顔して ラララン ラララン ラララン すましているよ 呼んでおくれよ 幸せを 銀杏は手品師 老いたピエロ五木ひろし宮川哲夫吉田正鳩がとび立つ 公園の 銀杏(いちょう)は手品師 老いたピエロ うすれ日に ほほえみながら 季節の歌を ラララン ラララン ラララン うたっているよ 貸してあげよか アコーデオン 銀杏は手品師 老いたピエロ  雲が流れる 公園の 銀杏は手品師 老いたピエロ 口上は 云わないけれど なれた手つきで ラララン ラララン ラララン カードをまくよ 秋がゆくんだ 冬が来る 銀杏は手品師 老いたピエロ  風が冷たい 公園の 銀杏は手品師 老いたピエロ 何もかも 聞いていながら 知らぬ顔して ラララン ラララン ラララン すましているよ 呼んでおくれよ 幸せを 銀杏は手品師 老いたピエロ
蔦のからまるスナック逃げたあなたのことを わざと陽気に 話す とても いい人だった チョット ついてないだけよ たそがれ 過ぎて行き 恋しさに火がつく 憎い 会いたい顔が ゆれる にじむ 消える 蔦のからまる スナック 淋しがりやの 淋しがりやの 吹きだまり  二つならんだ椅子に 一人腰かけ 唄う どうせ いつものことよ チョット ついてないだけね 真夜中 通り過ぎ むなしさに火がつく 捨てた つもりの夢が ゆれる にじむ 消える 青いレンガの スナック 淋しがりやの 淋しがりやの 吹きだまり五木ひろし山口洋子平尾昌晃逃げたあなたのことを わざと陽気に 話す とても いい人だった チョット ついてないだけよ たそがれ 過ぎて行き 恋しさに火がつく 憎い 会いたい顔が ゆれる にじむ 消える 蔦のからまる スナック 淋しがりやの 淋しがりやの 吹きだまり  二つならんだ椅子に 一人腰かけ 唄う どうせ いつものことよ チョット ついてないだけね 真夜中 通り過ぎ むなしさに火がつく 捨てた つもりの夢が ゆれる にじむ 消える 青いレンガの スナック 淋しがりやの 淋しがりやの 吹きだまり
人生劇場やると思えば どこまでやるさ それが男の 魂(たましい)じゃないか 義理がすたれば この世はやみだ なまじとめるな 夜の雨  あんな女に 未練はないが なぜか涙が 流れてならぬ 男ごころは 男でなけりゃ わかるものかと あきらめた  時世時節(ときよじせつ)は 変ろとままよ 吉良の仁吉は 男じゃないか おれも生きたや 仁吉のように 義理と人情の この世界五木ひろし佐藤惣之助古賀政男やると思えば どこまでやるさ それが男の 魂(たましい)じゃないか 義理がすたれば この世はやみだ なまじとめるな 夜の雨  あんな女に 未練はないが なぜか涙が 流れてならぬ 男ごころは 男でなけりゃ わかるものかと あきらめた  時世時節(ときよじせつ)は 変ろとままよ 吉良の仁吉は 男じゃないか おれも生きたや 仁吉のように 義理と人情の この世界
酒きずな一度結んだ 命のきずな 結び通して どこまでも これが二人の 生甲斐(いきがい)ですと 決めた心に… エエエ… 嘘はない  晴れて添えない この世の運命(さだめ) 恨む気持ちは ないものを 私独りを 残して逝った あなたあの世は… エエエ… 遠すぎる  古い女と 笑われようと 肌は誰にも 許さない 月に淋しさ 打ち明けながら なみだ杯(さかずき)… エエエ… 酒きずな五木ひろし石本美由起水森英夫一度結んだ 命のきずな 結び通して どこまでも これが二人の 生甲斐(いきがい)ですと 決めた心に… エエエ… 嘘はない  晴れて添えない この世の運命(さだめ) 恨む気持ちは ないものを 私独りを 残して逝った あなたあの世は… エエエ… 遠すぎる  古い女と 笑われようと 肌は誰にも 許さない 月に淋しさ 打ち明けながら なみだ杯(さかずき)… エエエ… 酒きずな
テールランプ衿に泣きがおうずめ 夜更けの街角にたたずんだ さよならと 手をあげかけて ぱらつく小雨に 気がついた あーあ 赤い赤い赤い 尾灯(テールランプ) みるみるうるんで 遠ざかる バイバイバイバイ 気をつけて行ってね  風に吹かれてひとり 冷たいアパートに帰るのよ もしかして もどって来ると はかない望みを 抱きながら あーあ 二度と二度と二度と 逢えぬあなた 行きずりみたいな 恋だけど バイバイバイバイ 忘れたくないのよ  あーあ 赤い赤い赤い 尾灯(テールランプ) いまでも私の 眼の中で バイバイバイバイ 淋しげにゆれている五木ひろし山口洋子平尾昌晃衿に泣きがおうずめ 夜更けの街角にたたずんだ さよならと 手をあげかけて ぱらつく小雨に 気がついた あーあ 赤い赤い赤い 尾灯(テールランプ) みるみるうるんで 遠ざかる バイバイバイバイ 気をつけて行ってね  風に吹かれてひとり 冷たいアパートに帰るのよ もしかして もどって来ると はかない望みを 抱きながら あーあ 二度と二度と二度と 逢えぬあなた 行きずりみたいな 恋だけど バイバイバイバイ 忘れたくないのよ  あーあ 赤い赤い赤い 尾灯(テールランプ) いまでも私の 眼の中で バイバイバイバイ 淋しげにゆれている
いつでも夢を星よりひそかに 雨よりやさしく あの娘(こ)はいつも 歌ってる 声がきこえる 淋しい胸に 涙に濡れた この胸に 言っているいる お持ちなさいな いつでも夢を いつでも夢を 星よりひそかに 雨よりやさしく あの娘はいつも 歌ってる  歩いて歩いて 悲しい夜更けも あの娘の声は 流れくる すすり泣いてる この顔上げて きいてる歌の 懐かしさ 言っているいる お持ちなさいな いつでも夢を いつでも夢を 歩いて歩いて 悲しい夜更けも あの娘の声は 流れくる  言っているいる お持ちなさいな いつでも夢を いつでも夢を はかない涙を うれしい涙に あの娘はかえる 歌声で  あの娘はかえる 歌声で五木ひろし佐伯孝夫吉田正星よりひそかに 雨よりやさしく あの娘(こ)はいつも 歌ってる 声がきこえる 淋しい胸に 涙に濡れた この胸に 言っているいる お持ちなさいな いつでも夢を いつでも夢を 星よりひそかに 雨よりやさしく あの娘はいつも 歌ってる  歩いて歩いて 悲しい夜更けも あの娘の声は 流れくる すすり泣いてる この顔上げて きいてる歌の 懐かしさ 言っているいる お持ちなさいな いつでも夢を いつでも夢を 歩いて歩いて 悲しい夜更けも あの娘の声は 流れくる  言っているいる お持ちなさいな いつでも夢を いつでも夢を はかない涙を うれしい涙に あの娘はかえる 歌声で  あの娘はかえる 歌声で
能登はいらんかいね欠けた徳利に 鱈(たら)子のつまみ 酒の注(つ)ぎ手は 見染めたあの娘(こ) 能登はいらんかいねー ふるさと能登はョー 寝酒三合に 口説きを混ぜて 今夜は輪島の 夢をみる  風は潮風 シベリア返し 汽車は昔の 各駅停車 能登はいらんかいねー ふるさと能登はョー いさざ土産に 嫁さんつれりゃ おひろめ椿の 花が舞う  冷やで五合 ぬくめて五合 しめて一升 酒ありゃ楽し 能登はいらんかいねー ふるさと能登はョー 氷鳴らして 想いを馳(は)せりゃ 御陣乗太鼓の 音がする五木ひろし岸元克己猪俣公章欠けた徳利に 鱈(たら)子のつまみ 酒の注(つ)ぎ手は 見染めたあの娘(こ) 能登はいらんかいねー ふるさと能登はョー 寝酒三合に 口説きを混ぜて 今夜は輪島の 夢をみる  風は潮風 シベリア返し 汽車は昔の 各駅停車 能登はいらんかいねー ふるさと能登はョー いさざ土産に 嫁さんつれりゃ おひろめ椿の 花が舞う  冷やで五合 ぬくめて五合 しめて一升 酒ありゃ楽し 能登はいらんかいねー ふるさと能登はョー 氷鳴らして 想いを馳(は)せりゃ 御陣乗太鼓の 音がする
君と僕のブルース君はうつぶせで 僕はあおむけで 夜をむかえた なんてステキなの クルクルまわっているのは君と僕  はずむ心にブレーキなんかを かけるバカには用事もないのさ ひとりきり ふたりきり君と僕  夜は深い 夜は深い 落ちこむぞ 夜は深い 髪の毛が もつれあう君と僕  君は上り坂 僕は下り坂  歌が始まる ころんじゃいけないぞ 行(い)き着く所に行(ゆ)け 君と僕  星が見えるのは 夜が暗いから 言葉がなくて探しているのさ 指がからんでとけなくなる君と僕  夜は深い 夜は深い 落ちこむぞ 夜は深い 許し合う 罪もない君と僕  夜は深い 夜は深い 落ちこむぞ 夜は深い 愛しても 愛しても君と僕五木ひろし井上陽水井上陽水田代修二君はうつぶせで 僕はあおむけで 夜をむかえた なんてステキなの クルクルまわっているのは君と僕  はずむ心にブレーキなんかを かけるバカには用事もないのさ ひとりきり ふたりきり君と僕  夜は深い 夜は深い 落ちこむぞ 夜は深い 髪の毛が もつれあう君と僕  君は上り坂 僕は下り坂  歌が始まる ころんじゃいけないぞ 行(い)き着く所に行(ゆ)け 君と僕  星が見えるのは 夜が暗いから 言葉がなくて探しているのさ 指がからんでとけなくなる君と僕  夜は深い 夜は深い 落ちこむぞ 夜は深い 許し合う 罪もない君と僕  夜は深い 夜は深い 落ちこむぞ 夜は深い 愛しても 愛しても君と僕
さよならだけは言わないで別れ雨がわたしの 心を濡らす あなたはもう傘さえ 寄せてくれないのね  あの楽しい日々は愛のかげぼうし夢だというの この街の角に春が来ても 明日からはひとり歩くわたしの前に うしろすがたのあなたが見えるだけ  行かないでひとこと ひざまづいても 心の奥のさびしさ いやせはしないのね 今さよならだけは言わないで そんな言葉を 幸せおきざりにたったひとつ そんな言葉を 二人の愛の想い出にしたくない 今さよならだけは言わないで  あの楽しい日々は愛のかげぼうし夢だというの この街の角に春が来ても 明日からはひとり歩くわたしの前に うしろすがたのあなたが見えるだけ五木ひろし五輪真弓五輪真弓別れ雨がわたしの 心を濡らす あなたはもう傘さえ 寄せてくれないのね  あの楽しい日々は愛のかげぼうし夢だというの この街の角に春が来ても 明日からはひとり歩くわたしの前に うしろすがたのあなたが見えるだけ  行かないでひとこと ひざまづいても 心の奥のさびしさ いやせはしないのね 今さよならだけは言わないで そんな言葉を 幸せおきざりにたったひとつ そんな言葉を 二人の愛の想い出にしたくない 今さよならだけは言わないで  あの楽しい日々は愛のかげぼうし夢だというの この街の角に春が来ても 明日からはひとり歩くわたしの前に うしろすがたのあなたが見えるだけ
好きにならずにいられないWise men say only fools rush in But I can't help falling in love with you Shall I stay would it be a sin If I can't help falling in love with you  Like a river flows surely to the sea Darling so it goes some things are meant to be Take my hand, take my whole life too For I can't help falling in love with you  Like a river flows surely to the sea Darling so it goes some things are meant to be Take my hand, take my whole life too For I can't help falling in love with you For I can't help falling in love with you五木ひろしLuigi Creatore・Hugo E.Peretti・George David WeissLuigi Creatore・Hugo E.Peretti・George David Weiss芳野藤丸Wise men say only fools rush in But I can't help falling in love with you Shall I stay would it be a sin If I can't help falling in love with you  Like a river flows surely to the sea Darling so it goes some things are meant to be Take my hand, take my whole life too For I can't help falling in love with you  Like a river flows surely to the sea Darling so it goes some things are meant to be Take my hand, take my whole life too For I can't help falling in love with you For I can't help falling in love with you
君といつまでもふたりを夕やみが つつむ この窓辺に あしたも すばらしい しあわせがくるだろう 君のひとみは 星とかがやき 恋する この胸は 炎と燃えている 大空そめてゆく 夕陽いろあせても ふたりの心は変らない いつまでも  しあわせだなぁ 僕は君といる時が一番しあわせなんだ 僕は死ぬまで 君をはなさないぞ いいだろ  君はそよかぜに 髪を梳かせて やさしく この僕の しとねにしておくれ 今宵も日がくれて 時は去りゆくとも ふたりの想いは 変らない いつまでも五木ひろし岩谷時子弾厚作ふたりを夕やみが つつむ この窓辺に あしたも すばらしい しあわせがくるだろう 君のひとみは 星とかがやき 恋する この胸は 炎と燃えている 大空そめてゆく 夕陽いろあせても ふたりの心は変らない いつまでも  しあわせだなぁ 僕は君といる時が一番しあわせなんだ 僕は死ぬまで 君をはなさないぞ いいだろ  君はそよかぜに 髪を梳かせて やさしく この僕の しとねにしておくれ 今宵も日がくれて 時は去りゆくとも ふたりの想いは 変らない いつまでも
異国の丘今日も暮ゆく 異国の丘に 友よ辛かろ 切なかろ 我慢だ待ってろ 嵐が過ぎりゃ 帰る日もくる 春がくる  今日も更けゆく 異国の丘に 夢も寒かろ 冷たかろ 泣いて笑って 歌ってたえりゃ 望む日がくる 朝がくる  今日も昨日も 異国の丘に おもい雪空 陽がうすい 倒れちゃならない 祖国の土に 辿りつくまで その日まで五木ひろし増田幸治吉田正今日も暮ゆく 異国の丘に 友よ辛かろ 切なかろ 我慢だ待ってろ 嵐が過ぎりゃ 帰る日もくる 春がくる  今日も更けゆく 異国の丘に 夢も寒かろ 冷たかろ 泣いて笑って 歌ってたえりゃ 望む日がくる 朝がくる  今日も昨日も 異国の丘に おもい雪空 陽がうすい 倒れちゃならない 祖国の土に 辿りつくまで その日まで
みんな夢の中恋は短い 夢のようなものだけど 女心は 夢をみるのが好きなの 夢のくちづけ 夢の涙 喜びも悲しみも みんな夢の中  やさしい言葉で 夢が始まったのね いとしい人を 夢で掴まえたのね 身も心も あげてしまったけど なんで惜しかろ どうせ夢だもの  冷たい言葉で 暗くなった夢の中 見えない姿を 追いかけてゆく私 泣かないで 嘆かないで 消えていった面影も みんな夢の中五木ひろし浜口庫之助浜口庫之助ミッキー吉野恋は短い 夢のようなものだけど 女心は 夢をみるのが好きなの 夢のくちづけ 夢の涙 喜びも悲しみも みんな夢の中  やさしい言葉で 夢が始まったのね いとしい人を 夢で掴まえたのね 身も心も あげてしまったけど なんで惜しかろ どうせ夢だもの  冷たい言葉で 暗くなった夢の中 見えない姿を 追いかけてゆく私 泣かないで 嘆かないで 消えていった面影も みんな夢の中
別れの一本杉泣けた 泣けた こらえ切れずに 泣けたっけ あの娘と別れた 哀しさに 山の懸巣も 啼いていた 一本杉の 石の地蔵さんのヨー 村はずれ  遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必ず東京へ 着いたなら 便りおくれと いった娘 りんごのような 赤いほっぺたのヨー あの泪  呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にも行かずに この俺の 帰りひたすら 待っている あの娘はいくつ とうに二十はヨー 過ぎたろに五木ひろし高野公男船村徹泣けた 泣けた こらえ切れずに 泣けたっけ あの娘と別れた 哀しさに 山の懸巣も 啼いていた 一本杉の 石の地蔵さんのヨー 村はずれ  遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必ず東京へ 着いたなら 便りおくれと いった娘 りんごのような 赤いほっぺたのヨー あの泪  呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にも行かずに この俺の 帰りひたすら 待っている あの娘はいくつ とうに二十はヨー 過ぎたろに
ひばりの佐渡情話佐渡の荒磯の 岩かげに 咲くは鹿の子の 百合の花 花を摘みつみ なじょして泣いた 島の娘は なじょして泣いた 恋はつらいと いうて泣いた  佐渡は四十九里 荒海に ひとりしょんぼり 離れ島 袂だきしめ なじょして泣いた 島の娘は なじょして泣いた わしもひとりと いうて泣いた五木ひろし西沢爽船村徹佐渡の荒磯の 岩かげに 咲くは鹿の子の 百合の花 花を摘みつみ なじょして泣いた 島の娘は なじょして泣いた 恋はつらいと いうて泣いた  佐渡は四十九里 荒海に ひとりしょんぼり 離れ島 袂だきしめ なじょして泣いた 島の娘は なじょして泣いた わしもひとりと いうて泣いた
愛の讃歌1万光年の 宇宙の広さより あなたと暮らせる この部屋が好き 贅沢に愛して あなたの思うまま 激しく 私を 抱きしめて 欲しいの ワインの様な 甘いくちびる ときめく心 悲しい位 あなたが好きよ 他の誰より 乾いた素肌 そのくちびるで 包んで欲しい 私の命 あなたの為に 燃え続けるの  優しいその腕に 体を投げだして 私の全てを あずけていたい 1度の人生を ふたりで 重ねるの そうよ 私には あなたしか 見えない  肩を寄せたまま 歩き続けてゆく五木ひろしEdith Piaf・日本語詞:たきのえいじMargueritte Monnot桜庭伸幸1万光年の 宇宙の広さより あなたと暮らせる この部屋が好き 贅沢に愛して あなたの思うまま 激しく 私を 抱きしめて 欲しいの ワインの様な 甘いくちびる ときめく心 悲しい位 あなたが好きよ 他の誰より 乾いた素肌 そのくちびるで 包んで欲しい 私の命 あなたの為に 燃え続けるの  優しいその腕に 体を投げだして 私の全てを あずけていたい 1度の人生を ふたりで 重ねるの そうよ 私には あなたしか 見えない  肩を寄せたまま 歩き続けてゆく
青春日記初恋の 涙にしぼむ 花びらを 水に流して 泣きくらす あわれ十九の 春の夢  今日もまた 瞳に燃ゆる 夕映えに 思い乱れて むらさきの ペンのインクも にじみがち  泣きぬれて 送る手紙の 恥かしさ 待てば淋しや しみじみと 街の舗道の 雨の音  明日から 二度と泣くまい 恋すまい いくら泣いても 笑うても 胸の傷手(いたで)は なおりゃせぬ五木ひろし佐藤惣之助古賀政男初恋の 涙にしぼむ 花びらを 水に流して 泣きくらす あわれ十九の 春の夢  今日もまた 瞳に燃ゆる 夕映えに 思い乱れて むらさきの ペンのインクも にじみがち  泣きぬれて 送る手紙の 恥かしさ 待てば淋しや しみじみと 街の舗道の 雨の音  明日から 二度と泣くまい 恋すまい いくら泣いても 笑うても 胸の傷手(いたで)は なおりゃせぬ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
哀しい癖別れに女は泣くものと きめてるあなたに 悪いけど 笑顔で さよなら言いましょう そうよ ほんとは辛いけど ゆずれぬ 女の意地がある 哀しい癖です ああ また 痩せがまん  子供のころから 意地っぱり 泣きたいときには 空を見る 無理して明るく 生きてきた そうよ あなと別れても どこかで まぎらし生きてゆく 哀しい癖です ああ また 痩せがまん  こころに 木枯らし吹く夜は ちょっぴり濃いめの お湯割りを 涙で薄めて 飲んでます そうよ 死ぬほど辛くても ジョークでまぎらし生きてゆく 哀しい癖です ああ また 痩せがまん また 痩せがまん五木ひろし五木寛之五木ひろし川村栄二別れに女は泣くものと きめてるあなたに 悪いけど 笑顔で さよなら言いましょう そうよ ほんとは辛いけど ゆずれぬ 女の意地がある 哀しい癖です ああ また 痩せがまん  子供のころから 意地っぱり 泣きたいときには 空を見る 無理して明るく 生きてきた そうよ あなと別れても どこかで まぎらし生きてゆく 哀しい癖です ああ また 痩せがまん  こころに 木枯らし吹く夜は ちょっぴり濃いめの お湯割りを 涙で薄めて 飲んでます そうよ 死ぬほど辛くても ジョークでまぎらし生きてゆく 哀しい癖です ああ また 痩せがまん また 痩せがまん
道連れ三度笠より ドスよりも 情け一つが 欲しかった 赤いトンボが スイスイと 秋の山坂 飛ぶころは 俺はお前の 夢ばかり  昨日筑波の 風に泣き 今日は大利根 雨に泣く 身から出たとは 言いながら 今じゃ錆付く やくざ性 連れも欲しいよ 日の昏(く)れは  生きて来たのが ひとりなら 死んで行くのも ただひとり どうせお前も ひとり旅 恋の塒(ねぐら)を 貸してやる 俺の腕(かいな)の 中で死ね五木ひろし藤田まさと遠藤実三度笠より ドスよりも 情け一つが 欲しかった 赤いトンボが スイスイと 秋の山坂 飛ぶころは 俺はお前の 夢ばかり  昨日筑波の 風に泣き 今日は大利根 雨に泣く 身から出たとは 言いながら 今じゃ錆付く やくざ性 連れも欲しいよ 日の昏(く)れは  生きて来たのが ひとりなら 死んで行くのも ただひとり どうせお前も ひとり旅 恋の塒(ねぐら)を 貸してやる 俺の腕(かいな)の 中で死ね
矢切の渡しつれて逃げてよ… ついておいでよ… 夕ぐれの雨が降る 矢切の渡し 親のこころに そむいてまでも 恋に生きたい 二人です  見すてないでね… 捨てはしないよ… 北風が泣いて吹く 矢切の渡し 噂かなしい 柴又すてて 舟にまかせる さだめです  どこへ行くのよ… 知らぬ土地だよ… 揺れながら艪が咽ぶ 矢切の渡し 息を殺して 身を寄せながら 明日へ漕ぎだす 別れです五木ひろし石本美由起船村徹つれて逃げてよ… ついておいでよ… 夕ぐれの雨が降る 矢切の渡し 親のこころに そむいてまでも 恋に生きたい 二人です  見すてないでね… 捨てはしないよ… 北風が泣いて吹く 矢切の渡し 噂かなしい 柴又すてて 舟にまかせる さだめです  どこへ行くのよ… 知らぬ土地だよ… 揺れながら艪が咽ぶ 矢切の渡し 息を殺して 身を寄せながら 明日へ漕ぎだす 別れです
酒は涙か溜息か酒は涙か 溜息か こころのうさの 捨(す)てどころ  とおいえにしの かの人に 夜毎(よごと)の夢の 切なさよ  酒は涙か 溜息か かなしい恋の 捨(す)てどころ  忘れた筈(はず)の かの人に のこる心を なんとしょう五木ひろし高橋掬太郎古賀政男酒は涙か 溜息か こころのうさの 捨(す)てどころ  とおいえにしの かの人に 夜毎(よごと)の夢の 切なさよ  酒は涙か 溜息か かなしい恋の 捨(す)てどころ  忘れた筈(はず)の かの人に のこる心を なんとしょう
季節の中でうつむきかけた貴方の前を 静かに時は流れ めぐるめぐる季節の中で 貴方は何をみつけるだろう  海の青さにとまどう様に とびかう鳥の様に はばたけ高くはばたけ強く 小さなつばさひろげ めぐるめぐる季節の中で 貴方は何をみつけるだろう  昇る朝日のまぶしさの中 はるかな空をめざし はばたけ高くはばたけ強く 貴方の旅がはじまる めぐるめぐる季節の中で 貴方は何をみつけるだろう五木ひろし松山千春松山千春うつむきかけた貴方の前を 静かに時は流れ めぐるめぐる季節の中で 貴方は何をみつけるだろう  海の青さにとまどう様に とびかう鳥の様に はばたけ高くはばたけ強く 小さなつばさひろげ めぐるめぐる季節の中で 貴方は何をみつけるだろう  昇る朝日のまぶしさの中 はるかな空をめざし はばたけ高くはばたけ強く 貴方の旅がはじまる めぐるめぐる季節の中で 貴方は何をみつけるだろう
愛の花咲く時君のことを 想い出す 愛に満ちた あの月日を 同じ夢を わけ合って 君の瞳に 明日(あす)を見てた  時間(とき)の流れは 残酷さ 君のこころも 変えた  今はひとり 君のすべて 忘れられなくて 次の恋も できずにいる 寂しい男 きっと二度と 帰らないと わかっているけど 君のいない 人生なんて 虚しい リフレイン  苦いコーヒー 飲みほせば 今日という日が また始まる せめて電話を くれないか 元気でいれば いいさ  ずっとひとり 君のすべて 忘れられなくて 何もかもが 遅すぎたね 愚かな男 胸の中を 過ぎる風に えりを立てても 君のいない 人生なんて 虚しい リフレイン五木ひろしPeter Callander・Cyril Ornadel・日本語詞:有川正沙子Peter Callander・Cyril Ornadel桜庭伸幸君のことを 想い出す 愛に満ちた あの月日を 同じ夢を わけ合って 君の瞳に 明日(あす)を見てた  時間(とき)の流れは 残酷さ 君のこころも 変えた  今はひとり 君のすべて 忘れられなくて 次の恋も できずにいる 寂しい男 きっと二度と 帰らないと わかっているけど 君のいない 人生なんて 虚しい リフレイン  苦いコーヒー 飲みほせば 今日という日が また始まる せめて電話を くれないか 元気でいれば いいさ  ずっとひとり 君のすべて 忘れられなくて 何もかもが 遅すぎたね 愚かな男 胸の中を 過ぎる風に えりを立てても 君のいない 人生なんて 虚しい リフレイン
心もようさみしさのつれづれに 手紙をしたためています あなたに 黒いインクが きれいでしょう 青いびんせんが 悲しいでしょう あなたの笑い顔を 不思議なことに 今日は覚えていました 十九になった お祝いに 作った歌も 忘れたのに  さみしさだけを 手紙につめて ふるさとにすむ あなたに送る あなたにとって 見飽きた文字が 季節の中で うもれてしまう アア  遠くで暮らすことが 二人に良くないのは わかっていました くもりガラスの 外は雨 私の気持ちは 書けません  さみしさだけを 手紙につめて ふるさとにすむ あなたに送る あなたにとって 見飽きた文字が 季節の中で うもれてしまう  あざやか色の 春はかげろう まぶしい夏の 光は強く 秋風の後 雪が追いかけ 季節はめぐり あなたを変える アア……五木ひろし井上陽水井上陽水さみしさのつれづれに 手紙をしたためています あなたに 黒いインクが きれいでしょう 青いびんせんが 悲しいでしょう あなたの笑い顔を 不思議なことに 今日は覚えていました 十九になった お祝いに 作った歌も 忘れたのに  さみしさだけを 手紙につめて ふるさとにすむ あなたに送る あなたにとって 見飽きた文字が 季節の中で うもれてしまう アア  遠くで暮らすことが 二人に良くないのは わかっていました くもりガラスの 外は雨 私の気持ちは 書けません  さみしさだけを 手紙につめて ふるさとにすむ あなたに送る あなたにとって 見飽きた文字が 季節の中で うもれてしまう  あざやか色の 春はかげろう まぶしい夏の 光は強く 秋風の後 雪が追いかけ 季節はめぐり あなたを変える アア……
恋の片道切符汽車はいま 傷ついた この胸を いたわるように ガタゴト ゆれて行く “バイ バイ ラヴ” さようなら 心にしみる その唄も あぁ 想い出の “別れのブルース” 一人淋しく 今は早や 再び会えぬ君の 優し笑顔 まぶたに ただ ただ 涙……  Choo Choo train a-chuggin' down the track Gotta travel on, never comin' back Oh got a one way ticket to the blues  Oh got a one way ticket to the blues  Bye bye love my baby's leavin' me Now lonely teardrops are all that I can see Woo got a one way ticket to the blues  一人淋しく 今は早や 再び会えぬ君の 優し笑顔 まぶたに ただ ただ 涙……  悲しみに 胸もつぶれ にぎりしめる この手には あぁ…… “恋の片道切符” あぁ…… “恋の片道切符” Oh got a one way ticket to the blues…五木ひろしHank Hunter・Jack KellerHank Hunter・Jack Keller芳野藤丸汽車はいま 傷ついた この胸を いたわるように ガタゴト ゆれて行く “バイ バイ ラヴ” さようなら 心にしみる その唄も あぁ 想い出の “別れのブルース” 一人淋しく 今は早や 再び会えぬ君の 優し笑顔 まぶたに ただ ただ 涙……  Choo Choo train a-chuggin' down the track Gotta travel on, never comin' back Oh got a one way ticket to the blues  Oh got a one way ticket to the blues  Bye bye love my baby's leavin' me Now lonely teardrops are all that I can see Woo got a one way ticket to the blues  一人淋しく 今は早や 再び会えぬ君の 優し笑顔 まぶたに ただ ただ 涙……  悲しみに 胸もつぶれ にぎりしめる この手には あぁ…… “恋の片道切符” あぁ…… “恋の片道切符” Oh got a one way ticket to the blues…
心の三叉路青い日々が自転車をこいで 夢のほとりを横切ってゆく 名も知らない隣町の娘が 何故か心に浮かぶこの頃 声をかけてれば違う運命を 歩いたかも知れぬ あの日 人は数え切れない三叉路で 悩み悩んで道を選ぶ もしもあの時 ああすれば 悔やんでみても戻れない 時の三叉路  坂を上がりまた下がってゆく 人生なんて その繰り返し 長い橋の半分まで来て 向こう岸には何も見えない 本当は別の女性と生きてる 確率もあったと思う 人は数え切れない三叉路で 悩み悩んで道を選ぶ ただひとつだけ言えるのは 生き方だけはつらぬいた 時の三叉路 五木ひろし松本隆金子隆博青い日々が自転車をこいで 夢のほとりを横切ってゆく 名も知らない隣町の娘が 何故か心に浮かぶこの頃 声をかけてれば違う運命を 歩いたかも知れぬ あの日 人は数え切れない三叉路で 悩み悩んで道を選ぶ もしもあの時 ああすれば 悔やんでみても戻れない 時の三叉路  坂を上がりまた下がってゆく 人生なんて その繰り返し 長い橋の半分まで来て 向こう岸には何も見えない 本当は別の女性と生きてる 確率もあったと思う 人は数え切れない三叉路で 悩み悩んで道を選ぶ ただひとつだけ言えるのは 生き方だけはつらぬいた 時の三叉路 
恋舟いくら好きでも 運命(さだめ)の川に 想いを通わす 舟がない 風よ今夜は 哭(な)かないで 口紅忘れた くちびるが あなた恨んで 恋しがる 忘れたくない 恋は悲しい 未練のつくり花  木の葉舟でも あなたとならば 夢ではなかった 倖せも 窓に陽がさす 夜明けごろ あなたを探して 肩が泣く いつか慣れてた 腕枕 覚めて流れる 酒は悲しい 涙のさそい水  雨よ想い出 呼ばないで あなたのパジャマも 歯ぶらしも 捨てる勇気の 邪魔になる 今も燃えてる 愛が悲しい おんなの 恋艶歌五木ひろし里村龍一聖川湧いくら好きでも 運命(さだめ)の川に 想いを通わす 舟がない 風よ今夜は 哭(な)かないで 口紅忘れた くちびるが あなた恨んで 恋しがる 忘れたくない 恋は悲しい 未練のつくり花  木の葉舟でも あなたとならば 夢ではなかった 倖せも 窓に陽がさす 夜明けごろ あなたを探して 肩が泣く いつか慣れてた 腕枕 覚めて流れる 酒は悲しい 涙のさそい水  雨よ想い出 呼ばないで あなたのパジャマも 歯ぶらしも 捨てる勇気の 邪魔になる 今も燃えてる 愛が悲しい おんなの 恋艶歌
悲しい色やねにじむ街の灯を ふたり見ていた 桟橋に止めた 車にもたれて 泣いたらあかん 泣いたら せつなくなるだけ  HOLD ME TIGHT 大阪ベイブルース おれのこと好きか あんた聞くけど HOLD ME TIGHT そんなことさえ わからんようになったんか  大阪の海は 悲しい色やね さよならをみんな ここに捨てに来るから  夢しかないよな 男やけれど 一度だってあんた 憎めなかった 逃げたらあかん 逃げたら くちびるかんだけど  HOLD ME TIGHT 大阪ベイブルース 河はいくつも この街流れ 恋や夢のかけら みんな海に流してく  HOLD ME TIGHT 大阪ベイブルース 今日でふたりは終りやけれど HOLD ME TIGHT あんたあたしの たったひとつの青春やった  HOLD ME TIGHT 大阪ベイブルース 今日でふたりは終りやけれど HOLD ME TIGHT あんたあたしの たったひとつの青春やった五木ひろし康珍化林哲司田代修二にじむ街の灯を ふたり見ていた 桟橋に止めた 車にもたれて 泣いたらあかん 泣いたら せつなくなるだけ  HOLD ME TIGHT 大阪ベイブルース おれのこと好きか あんた聞くけど HOLD ME TIGHT そんなことさえ わからんようになったんか  大阪の海は 悲しい色やね さよならをみんな ここに捨てに来るから  夢しかないよな 男やけれど 一度だってあんた 憎めなかった 逃げたらあかん 逃げたら くちびるかんだけど  HOLD ME TIGHT 大阪ベイブルース 河はいくつも この街流れ 恋や夢のかけら みんな海に流してく  HOLD ME TIGHT 大阪ベイブルース 今日でふたりは終りやけれど HOLD ME TIGHT あんたあたしの たったひとつの青春やった  HOLD ME TIGHT 大阪ベイブルース 今日でふたりは終りやけれど HOLD ME TIGHT あんたあたしの たったひとつの青春やった
おさげと花と地蔵さんと指をまるめて のぞいたら 黙ってみんな 泣いていた 日昏れの空の その向こう さようなら 呼べば遠くで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと  なんにもいわずに 手を上げて 爪立ちながら 見てたっけ 思いはめぐる 茜空 さようなら 呼べばどこかで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと五木ひろし東條寿三郎細川潤一指をまるめて のぞいたら 黙ってみんな 泣いていた 日昏れの空の その向こう さようなら 呼べば遠くで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと  なんにもいわずに 手を上げて 爪立ちながら 見てたっけ 思いはめぐる 茜空 さようなら 呼べばどこかで さようなら おさげと 花と 地蔵さんと
涙でもかまわない泣きたい 夜があるなら 泣かせてくれるひとがいい  いつでもあなたのそばで そんなひとでいたかった  過ぎた歳月 数えるほど あの日の 優しい風が吹く  しまったままの あの面影を 今夜は見つめていたい  はじめての恋だった 二度とない恋だった 想い出の きれはしを もう一度 あずけてくれないか  誰かと めぐり逢うたび あなたと似てる 気がしてた  見えない糸をたどれば 綺麗な 瞳 思いだす  いろんな道を 歩いてきた それぞれ 傷つき苦しんで  きっとほんとは まだ言えない 心の痛みがあるさ  涙でも かまわない ふれあえば それでいい 初恋は いつまでも 心に きっと消えやしない  静かな春風も 遥かな黄昏も 置いてきぼりに したあの頃へ きっと帰れるだろう  涙でも かまわない 抱きしめて かまわない ほほえみを覚えてる 想い出 はなさなけりゃいいさ しっかり はなさなけりゃいいさ 五木ひろし松井五郎松田博幸泣きたい 夜があるなら 泣かせてくれるひとがいい  いつでもあなたのそばで そんなひとでいたかった  過ぎた歳月 数えるほど あの日の 優しい風が吹く  しまったままの あの面影を 今夜は見つめていたい  はじめての恋だった 二度とない恋だった 想い出の きれはしを もう一度 あずけてくれないか  誰かと めぐり逢うたび あなたと似てる 気がしてた  見えない糸をたどれば 綺麗な 瞳 思いだす  いろんな道を 歩いてきた それぞれ 傷つき苦しんで  きっとほんとは まだ言えない 心の痛みがあるさ  涙でも かまわない ふれあえば それでいい 初恋は いつまでも 心に きっと消えやしない  静かな春風も 遥かな黄昏も 置いてきぼりに したあの頃へ きっと帰れるだろう  涙でも かまわない 抱きしめて かまわない ほほえみを覚えてる 想い出 はなさなけりゃいいさ しっかり はなさなけりゃいいさ 
ワインレッドの心もっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば  今以上、それ以上、愛されるのに あなたはその透き通った瞳のままで あの消えそうに燃えそうな ワインレッドの 心を持つあなたの願いが かなうのに  もっと何度も抱き合ったり ずっと今夜をゆれ合ったり 哀しそうな言葉に 酔って泣いているより ワインをあけたら  今以上、それ以上、愛されるのに あなたはただ恥らうよりてだてがなくて あの消えそうに燃えそうな ワインレッドの 心をまだもてあましているのさ この夜も  今以上、それ以上、愛されるまで あなたのその透き通った瞳の中に あの消えそうに燃えそうな ワインレッドの 心を写しだしてみせてよ ゆれながら五木ひろし井上陽水玉置浩二もっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば  今以上、それ以上、愛されるのに あなたはその透き通った瞳のままで あの消えそうに燃えそうな ワインレッドの 心を持つあなたの願いが かなうのに  もっと何度も抱き合ったり ずっと今夜をゆれ合ったり 哀しそうな言葉に 酔って泣いているより ワインをあけたら  今以上、それ以上、愛されるのに あなたはただ恥らうよりてだてがなくて あの消えそうに燃えそうな ワインレッドの 心をまだもてあましているのさ この夜も  今以上、それ以上、愛されるまで あなたのその透き通った瞳の中に あの消えそうに燃えそうな ワインレッドの 心を写しだしてみせてよ ゆれながら
黄色いさくらんぼ若い娘は ン ンー お色気ありそうで ン ンー なさそで ン ン ありそで ン ン ほらほら 黄色いさくらんぼ  つまんでごらんよ ワン しゃぶってごらんよ ツー 甘くてしぶいよ スリー ワンー ツー スリー ウーン 黄色いさくらんぼ  若い娘が ン ンー 三人そろえば ン ンー ペチャクチャ ン ン ペチャクチャ ン ン ころころ 黄色いさくらんぼ  お熱い話に ンー おしゃれな話に ヘェー おいしい話に ウァー ワンー ツー スリー ウーン 黄色いさくらんぼ  若い娘は ン ンー お脈がありそで ン ンー なさそで ン ン ありそで ン ン なんだか 黄色いさくらんぼ  さわっちゃ いやいや ワン はなしちゃ いやいや ツー ふざけて すまして スリー ワン ツー スリー ウーン 黄色いさくらんぼ  つまんでごらんよ ワン しゃぶってごらんよ ツー 甘くてしぶいよ スリー ワンー ツー スリー ウーン 黄色いさくらんぼ 黄色いさくらんぼ 黄色いさくらんぼ五木ひろし星野哲郎浜口庫之助ミッキー吉野若い娘は ン ンー お色気ありそうで ン ンー なさそで ン ン ありそで ン ン ほらほら 黄色いさくらんぼ  つまんでごらんよ ワン しゃぶってごらんよ ツー 甘くてしぶいよ スリー ワンー ツー スリー ウーン 黄色いさくらんぼ  若い娘が ン ンー 三人そろえば ン ンー ペチャクチャ ン ン ペチャクチャ ン ン ころころ 黄色いさくらんぼ  お熱い話に ンー おしゃれな話に ヘェー おいしい話に ウァー ワンー ツー スリー ウーン 黄色いさくらんぼ  若い娘は ン ンー お脈がありそで ン ンー なさそで ン ン ありそで ン ン なんだか 黄色いさくらんぼ  さわっちゃ いやいや ワン はなしちゃ いやいや ツー ふざけて すまして スリー ワン ツー スリー ウーン 黄色いさくらんぼ  つまんでごらんよ ワン しゃぶってごらんよ ツー 甘くてしぶいよ スリー ワンー ツー スリー ウーン 黄色いさくらんぼ 黄色いさくらんぼ 黄色いさくらんぼ
少年時代夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに さまよう 青空に残された 私の心は夏模様 夢が覚め 夜の中 永い冬が 窓を閉じて 呼びかけたままで 夢はつまり 想い出のあとさき  夏まつり 宵かがり 胸のたかなりに あわせて 八月は夢花火 私の心は夏模様  目が覚めて 夢のあと 長い影が 夜にのびて 星屑の空へ 夢はつまり 想い出のあとさき  夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに さまよう 八月は夢花火 私の心は夏模様五木ひろし井上陽水井上陽水・平井夏美夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに さまよう 青空に残された 私の心は夏模様 夢が覚め 夜の中 永い冬が 窓を閉じて 呼びかけたままで 夢はつまり 想い出のあとさき  夏まつり 宵かがり 胸のたかなりに あわせて 八月は夢花火 私の心は夏模様  目が覚めて 夢のあと 長い影が 夜にのびて 星屑の空へ 夢はつまり 想い出のあとさき  夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに さまよう 八月は夢花火 私の心は夏模様
千の風になって私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  秋には光になって 畑にふりそそぐ 冬はダイヤのように きらめく雪になる 朝は鳥になって あなたを目覚めさせる 夜は星になって あなたを見守る  私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 死んでなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  あの大きな空を 吹きわたっています五木ひろし不詳・日本語詞:新井満新井満若草恵私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  秋には光になって 畑にふりそそぐ 冬はダイヤのように きらめく雪になる 朝は鳥になって あなたを目覚めさせる 夜は星になって あなたを見守る  私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 死んでなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  あの大きな空を 吹きわたっています
TSUNAMI風に戸惑う弱気な僕 通りすがるあの日の幻影(かげ) 本当は見た目以上 涙もろい過去がある  止めど流る清(さや)か水よ 消せど燃ゆる魔性の火よ あんなに好きな女性(ひと)に 出逢う夏は二度とない  人は誰も愛求めて 闇に彷徨(さまよ)う運命(さだめ) そして風まかせ Oh, My destiny 涙枯れるまで  見つめ合うと素直にお喋り出来ない 津波のような侘しさに I know…怯えてる, Hoo… めぐり逢えた瞬間(とき)から魔法が解けない 鏡のような夢の中で 思い出はいつの日も雨  夢が終わり目覚める時 深い闇に夜明けが来る 本当は見た目以上 打たれ強い僕がいる  泣き出しそうな空眺めて 波に漂うカモメ きっと世は情け Oh, Sweet memory 旅立ちを胸に  人は涙見せずに大人になれない ガラスのような恋だとは I know…気付いてる, Hoo… 身も心も愛しい女性(ひと)しか見えない 張り裂けそうな胸の奥で 悲しみに耐えるのは何故?  見つめ合うと素直にお喋り出来ない 津波のような侘しさに I know…怯えてる, Hoo… めぐり逢えた瞬間(とき)から死ぬまで好きと言って 鏡のような夢の中で 微笑(ほほえみ)をくれたのは誰?  好きなのに泣いたのは何故? 思い出はいつの日も…雨五木ひろし桑田佳祐桑田佳祐風に戸惑う弱気な僕 通りすがるあの日の幻影(かげ) 本当は見た目以上 涙もろい過去がある  止めど流る清(さや)か水よ 消せど燃ゆる魔性の火よ あんなに好きな女性(ひと)に 出逢う夏は二度とない  人は誰も愛求めて 闇に彷徨(さまよ)う運命(さだめ) そして風まかせ Oh, My destiny 涙枯れるまで  見つめ合うと素直にお喋り出来ない 津波のような侘しさに I know…怯えてる, Hoo… めぐり逢えた瞬間(とき)から魔法が解けない 鏡のような夢の中で 思い出はいつの日も雨  夢が終わり目覚める時 深い闇に夜明けが来る 本当は見た目以上 打たれ強い僕がいる  泣き出しそうな空眺めて 波に漂うカモメ きっと世は情け Oh, Sweet memory 旅立ちを胸に  人は涙見せずに大人になれない ガラスのような恋だとは I know…気付いてる, Hoo… 身も心も愛しい女性(ひと)しか見えない 張り裂けそうな胸の奥で 悲しみに耐えるのは何故?  見つめ合うと素直にお喋り出来ない 津波のような侘しさに I know…怯えてる, Hoo… めぐり逢えた瞬間(とき)から死ぬまで好きと言って 鏡のような夢の中で 微笑(ほほえみ)をくれたのは誰?  好きなのに泣いたのは何故? 思い出はいつの日も…雨
今日だけはほほえみあえば一日 優しいまま はじまるよ 手のひらに乗せた 風のように ふとふれあう よろこびを あなたの胸に残して ほほえみあえば一日 優しいままで はじまるよ  肩よせあえば一日 恋したまま 過せるよ いまひらきかけた 花のように せいいっぱい 美しく つめたい風の なかでも 肩よせあえば一日 恋したままで 過せるよ  明日のために一日 涙わすれ 生きようよ 心に出逢いと 愛があれば 幸せです ほんとうに 今日だけは 皆元気で 明日のために一日 涙をわすれ 生きようよ五木ひろし山口洋子小林亜星ほほえみあえば一日 優しいまま はじまるよ 手のひらに乗せた 風のように ふとふれあう よろこびを あなたの胸に残して ほほえみあえば一日 優しいままで はじまるよ  肩よせあえば一日 恋したまま 過せるよ いまひらきかけた 花のように せいいっぱい 美しく つめたい風の なかでも 肩よせあえば一日 恋したままで 過せるよ  明日のために一日 涙わすれ 生きようよ 心に出逢いと 愛があれば 幸せです ほんとうに 今日だけは 皆元気で 明日のために一日 涙をわすれ 生きようよ
早春生きてきたから 朝がある 朝に春まで 重なって やっと心の おもたさが とけていったと 嬉しがる あなた こちらは 春よ春 風がいくらか のこっても みどり芽をふく 春よ春 ああ あなた恋しい  ひゅるる ひゅるるの 風の音 夜半にぴたりと 止んだあと ひとり 乾杯したくなり 冷めた盃 上げてみる あなた こちらは 春よ春 胸がいくらか 疼いても 小鳥さえずる 春よ春 ああ あなた恋しい  春に始まる 人生が 巡り巡って 何度目が 嘘をつかない ご褒美に 花と一緒に 訪れる あなた こちらは 春よ春 涙 ひと粒 こぼれても 歌が流れる 春よ春 ああ あなた恋しい五木ひろし阿久悠船村徹蔦将包生きてきたから 朝がある 朝に春まで 重なって やっと心の おもたさが とけていったと 嬉しがる あなた こちらは 春よ春 風がいくらか のこっても みどり芽をふく 春よ春 ああ あなた恋しい  ひゅるる ひゅるるの 風の音 夜半にぴたりと 止んだあと ひとり 乾杯したくなり 冷めた盃 上げてみる あなた こちらは 春よ春 胸がいくらか 疼いても 小鳥さえずる 春よ春 ああ あなた恋しい  春に始まる 人生が 巡り巡って 何度目が 嘘をつかない ご褒美に 花と一緒に 訪れる あなた こちらは 春よ春 涙 ひと粒 こぼれても 歌が流れる 春よ春 ああ あなた恋しい
出発(たびだち)の朝例えて言えば 雪一夜(ひとよ) 凍(こご)えて絡(から)む 未練髪 背中の泣き顔 見えなくて 無理に作った 嘘笑い  影を追うのは もうおしまい 後ろを見るのは もうおしまい  凍(い)てつく心が ときめいて 梅の蕾(つぼみ)が 頬を染める 花の嵐が 散り急ぐ前 春が来る朝 今日が出発(たびだち) 出発(たびだち)の朝…  例えて言えば 雨一夜(ひとよ) 氷雨(ひさめ)に濡れる 軒行灯(のきあんどん) 蛇の目の透(す)き間に 見え隠れ 後ろ髪引く 戻り橋  影を追うのは もうおしまい 後ろを見るのは もうおしまい  凍(い)てつく心が ときめいて 梅の蕾(つぼみ)が 頬を染める 花の嵐が 散り急ぐ前 春が来る朝 今日が出発(たびだち) 出発(たびだち)の朝…五木ひろし吉本哲雄五木ひろし例えて言えば 雪一夜(ひとよ) 凍(こご)えて絡(から)む 未練髪 背中の泣き顔 見えなくて 無理に作った 嘘笑い  影を追うのは もうおしまい 後ろを見るのは もうおしまい  凍(い)てつく心が ときめいて 梅の蕾(つぼみ)が 頬を染める 花の嵐が 散り急ぐ前 春が来る朝 今日が出発(たびだち) 出発(たびだち)の朝…  例えて言えば 雨一夜(ひとよ) 氷雨(ひさめ)に濡れる 軒行灯(のきあんどん) 蛇の目の透(す)き間に 見え隠れ 後ろ髪引く 戻り橋  影を追うのは もうおしまい 後ろを見るのは もうおしまい  凍(い)てつく心が ときめいて 梅の蕾(つぼみ)が 頬を染める 花の嵐が 散り急ぐ前 春が来る朝 今日が出発(たびだち) 出発(たびだち)の朝…
紅の糸 ~くれないのいと~また夕闇の空を 伝う流れ星 逢えないと知りながら 待つ人がいる  思いを 紡ぐ糸は 風を凌ぐ衣(きぬ)になる 戻れぬ日々ならば 涙に羽織れと  忘れてしまえるなら どんなに楽だろう 憎んでしまえるなら 心も捨てられる  まだ乾かない傷は じきに返り花 あふれる人の群れで 芳香(におい)をつける  願いを 繋(つな)ぐ糸は 継ぎ目ばかり増えてゆく 幾度も断ち切って 幾度も結んで  忘れてしまえるなら 泣かずにすむのに 憎んでしまえるなら 夢など見ないのに  忘れてしまえるなら どんなに楽だろう 憎んでしまえるなら 心も捨てられる五木ひろし松井五郎森正明また夕闇の空を 伝う流れ星 逢えないと知りながら 待つ人がいる  思いを 紡ぐ糸は 風を凌ぐ衣(きぬ)になる 戻れぬ日々ならば 涙に羽織れと  忘れてしまえるなら どんなに楽だろう 憎んでしまえるなら 心も捨てられる  まだ乾かない傷は じきに返り花 あふれる人の群れで 芳香(におい)をつける  願いを 繋(つな)ぐ糸は 継ぎ目ばかり増えてゆく 幾度も断ち切って 幾度も結んで  忘れてしまえるなら 泣かずにすむのに 憎んでしまえるなら 夢など見ないのに  忘れてしまえるなら どんなに楽だろう 憎んでしまえるなら 心も捨てられる
万華鏡あなたが 男で そして 私が女なら 色づく花になりそうなの このまま終わらないわ  たがいに 大人で 酸いも甘いも 知っていて 今さら若いこどものように 夢うつつもないけれど  たび重ねればいとしさが増し もう何もかも捨ててもいい 落着いた恋なんて ないわ ないわ ない アアア  はかなく崩れ 崩れて結び またきれいに咲く アア こぼれて散って 色どり変えて 恋 万華鏡  本気にならずに 好きとすましていられたら 火傷もせずに 生きられるのに それでは つまらないわ  静かに飲んだり 時に抱かれて踊ったり こういう仲でいるのがいいと 云いきかせていたけれど  このしあわせが苦しさを呼び 火の激しさを求めている 何げない恋なんて ないわ ないわ ない アア アア  はかなく崩れ 崩れて結び またきれいに咲く アア こぼれて散って 色どり変えて 恋 万華鏡 アア  はかなく崩れ 崩れて結び またきれいに咲く アア こぼれて散って 色どり変えて 恋 万華鏡五木ひろし阿久悠三木たかしあなたが 男で そして 私が女なら 色づく花になりそうなの このまま終わらないわ  たがいに 大人で 酸いも甘いも 知っていて 今さら若いこどものように 夢うつつもないけれど  たび重ねればいとしさが増し もう何もかも捨ててもいい 落着いた恋なんて ないわ ないわ ない アアア  はかなく崩れ 崩れて結び またきれいに咲く アア こぼれて散って 色どり変えて 恋 万華鏡  本気にならずに 好きとすましていられたら 火傷もせずに 生きられるのに それでは つまらないわ  静かに飲んだり 時に抱かれて踊ったり こういう仲でいるのがいいと 云いきかせていたけれど  このしあわせが苦しさを呼び 火の激しさを求めている 何げない恋なんて ないわ ないわ ない アア アア  はかなく崩れ 崩れて結び またきれいに咲く アア こぼれて散って 色どり変えて 恋 万華鏡 アア  はかなく崩れ 崩れて結び またきれいに咲く アア こぼれて散って 色どり変えて 恋 万華鏡
神田川貴方は もう忘れたかしら 赤い手拭 マフラーにして 二人で行った 横丁の風呂屋 一緒に出ようねって 言ったのに いつも私が 待たされた 洗い髪が芯まで 冷えて 小さな石鹸 カタカタ鳴った 貴方は私の 身体を抱いて 冷たいねって 言ったのよ 若かったあの頃 何も怖くなかった ただ貴方のやさしさが 怖かった  貴方はもう捨てたのかしら 二十四色の クレパス買って 貴方が描いた 私の似顔絵 巧く描いてねって 言ったのに いつもちっとも 似てないの 窓の下には 神田川 三畳一間の 小さな下宿 貴方は私の 指先見つめ 悲しいかいって きいたのよ 若かったあの頃 何も恐くなかった ただ貴方のやさしさが 怖かった五木ひろし喜多条忠南こうせつ貴方は もう忘れたかしら 赤い手拭 マフラーにして 二人で行った 横丁の風呂屋 一緒に出ようねって 言ったのに いつも私が 待たされた 洗い髪が芯まで 冷えて 小さな石鹸 カタカタ鳴った 貴方は私の 身体を抱いて 冷たいねって 言ったのよ 若かったあの頃 何も怖くなかった ただ貴方のやさしさが 怖かった  貴方はもう捨てたのかしら 二十四色の クレパス買って 貴方が描いた 私の似顔絵 巧く描いてねって 言ったのに いつもちっとも 似てないの 窓の下には 神田川 三畳一間の 小さな下宿 貴方は私の 指先見つめ 悲しいかいって きいたのよ 若かったあの頃 何も恐くなかった ただ貴方のやさしさが 怖かった
君恋し宵闇せまれば 悩みは涯なし みだるる心に うつるは誰が影 君恋し 唇あせねど 涙はあふれて 今宵も更け行く  唄声すぎゆき 足音ひびけど いずこにたずねん こころの面影 君恋し おもいはみだれて 苦しき幾夜を 誰がため忍ばん  君恋し 唇あせねど 涙はあふれて 今宵も更け行く 今宵も更け行く 今宵も更け行く五木ひろし時雨音羽佐々紅華宵闇せまれば 悩みは涯なし みだるる心に うつるは誰が影 君恋し 唇あせねど 涙はあふれて 今宵も更け行く  唄声すぎゆき 足音ひびけど いずこにたずねん こころの面影 君恋し おもいはみだれて 苦しき幾夜を 誰がため忍ばん  君恋し 唇あせねど 涙はあふれて 今宵も更け行く 今宵も更け行く 今宵も更け行く
旅路あのひとは 今はもう 名前も変り しあわせに 訪ねることも ためらわれ 噂を聞いて 遠ざかる  この旅は いつ終わる 悲しみだけを 道づれの 愛するひとの 一人さえ この手に抱いて やれなくて  ふるさとは いつの日も 見つめるだけの ほろ苦さ 旅路の宿で 酒をくみ 一人で思い 眠るだけ五木ひろし阿久悠三木たかしあのひとは 今はもう 名前も変り しあわせに 訪ねることも ためらわれ 噂を聞いて 遠ざかる  この旅は いつ終わる 悲しみだけを 道づれの 愛するひとの 一人さえ この手に抱いて やれなくて  ふるさとは いつの日も 見つめるだけの ほろ苦さ 旅路の宿で 酒をくみ 一人で思い 眠るだけ
ひとり酒あなたと肩を並べて飲んだ お酒が恋しい 雨降る路地は おまえと呼ばれて 抱かれた夜の 女のしあわせ お猪口(ちょこ)についで チビリチビリ チビリチビリ… 夜の居酒屋 ひとり酒  煙草のけむりがこの目にしみる あなたの匂いを 懐(おも)いだすから いつかは一緒と こころにきめて 捧げてつくした 女のなみだ チビリチビリ チビリチビリ… 夜の居酒屋 ひとり酒  お酒のせいで泣くんじゃないわ 寂(さみ)しいこころを わかってほしい かなわぬ夢でも 生きてるかぎり 女の春を待つ 路地裏あかり チビリチビリ チビリチビリ… 夜の居酒屋 ひとり酒五木ひろしたかたかし水森英夫あなたと肩を並べて飲んだ お酒が恋しい 雨降る路地は おまえと呼ばれて 抱かれた夜の 女のしあわせ お猪口(ちょこ)についで チビリチビリ チビリチビリ… 夜の居酒屋 ひとり酒  煙草のけむりがこの目にしみる あなたの匂いを 懐(おも)いだすから いつかは一緒と こころにきめて 捧げてつくした 女のなみだ チビリチビリ チビリチビリ… 夜の居酒屋 ひとり酒  お酒のせいで泣くんじゃないわ 寂(さみ)しいこころを わかってほしい かなわぬ夢でも 生きてるかぎり 女の春を待つ 路地裏あかり チビリチビリ チビリチビリ… 夜の居酒屋 ひとり酒
ある愛の詩しなやかに 私の心 染めてゆく あなたの熱い まなざしは 愛と云う名の 宝石の輝き  手さぐりで 歩いた私の人生 そして あなたに めぐり逢い 同じ未来を見渡して たたずむ  心の翼広げ あなたの胸の中で 私は はばたく 青く広い空よりも あなたの 優しさに 包まれて いたいの  着飾った 愛の台詞(セリフ)の 数よりも そこに あなたが いるだけで 私の胸は あざやかに 満ちてく  目の前に どんな嵐が 起ころうと 二人の愛は 壊(こわ)せない 信じて 生きる いつまでも あなたと五木ひろしFrancis Albert Lai・日本語詞:湯川れい子Francis Albert Lai桜庭伸幸しなやかに 私の心 染めてゆく あなたの熱い まなざしは 愛と云う名の 宝石の輝き  手さぐりで 歩いた私の人生 そして あなたに めぐり逢い 同じ未来を見渡して たたずむ  心の翼広げ あなたの胸の中で 私は はばたく 青く広い空よりも あなたの 優しさに 包まれて いたいの  着飾った 愛の台詞(セリフ)の 数よりも そこに あなたが いるだけで 私の胸は あざやかに 満ちてく  目の前に どんな嵐が 起ころうと 二人の愛は 壊(こわ)せない 信じて 生きる いつまでも あなたと
霧子のタンゴ好きだから とても とても とても 好きだから 別れてきたんだよ 霧子はこの俺 信じてくれた それだから俺は つらくなって 旅に出たんだよ  逢いたくて とても とても とても 逢いたくて お前の名を呼んだ 可愛いい霧子よ 泣いてはせぬか いますぐに汽車に 乗って行きたい 愛の降る街へ  愛してる いまも いまも いまも 愛してる 死ぬほど愛してる 心の奥に 生きてる霧子 幸福(しあわせ)になって おくれ霧子 幸福に霧子 幸福に霧子 幸福に霧子五木ひろし吉田正吉田正好きだから とても とても とても 好きだから 別れてきたんだよ 霧子はこの俺 信じてくれた それだから俺は つらくなって 旅に出たんだよ  逢いたくて とても とても とても 逢いたくて お前の名を呼んだ 可愛いい霧子よ 泣いてはせぬか いますぐに汽車に 乗って行きたい 愛の降る街へ  愛してる いまも いまも いまも 愛してる 死ぬほど愛してる 心の奥に 生きてる霧子 幸福(しあわせ)になって おくれ霧子 幸福に霧子 幸福に霧子 幸福に霧子
人生の並木路泣くな妹よ 妹よ泣くな なけばおさない 二人して 故郷をすてた かいがない  遠いさびしい 日暮の路で 泣いてしかった 兄さんの 涙の声を 忘れたか  雪も降れ降れ 夜路(よみち)のはても やがてかがやく あけぼのに わが世の春は きっと来る  生きてゆこうよ 希望に燃えて 愛の口笛 高らかに この人生の 並木路五木ひろし佐藤惣之助古賀政男泣くな妹よ 妹よ泣くな なけばおさない 二人して 故郷をすてた かいがない  遠いさびしい 日暮の路で 泣いてしかった 兄さんの 涙の声を 忘れたか  雪も降れ降れ 夜路(よみち)のはても やがてかがやく あけぼのに わが世の春は きっと来る  生きてゆこうよ 希望に燃えて 愛の口笛 高らかに この人生の 並木路
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
浅き夢みし~浄瑠璃「明烏」よりたとえこの身は 淡雪の 露と消ゆるも いとわぬが 添えぬさだめの 吉原で 夢の中だけ 夫婦のふたり 覚めてくやしい 明烏(あけがらす)  惚れた男に この命 投げたつもりの 浦里(うらざと)を なぜに殺さぬ その心 うれし憎らし 鬼よりこわい 抱いてくりゃんせ 時次郎  (都々逸) あきらめましたよ どうあきらめた あきらめきれぬと あきらめた  枕ふたつを そのままに 冥途まで行く 旅支度 月も冴えざえ 大門(おおもん)を 掟破りが ひらりと飛べば 明日は噂の 明烏(あけがらす)五木ひろし石原信一宇崎竜童矢野立美たとえこの身は 淡雪の 露と消ゆるも いとわぬが 添えぬさだめの 吉原で 夢の中だけ 夫婦のふたり 覚めてくやしい 明烏(あけがらす)  惚れた男に この命 投げたつもりの 浦里(うらざと)を なぜに殺さぬ その心 うれし憎らし 鬼よりこわい 抱いてくりゃんせ 時次郎  (都々逸) あきらめましたよ どうあきらめた あきらめきれぬと あきらめた  枕ふたつを そのままに 冥途まで行く 旅支度 月も冴えざえ 大門(おおもん)を 掟破りが ひらりと飛べば 明日は噂の 明烏(あけがらす)
なごり雪汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく なごり雪も降る時を知り ふざけすぎた季節のあとで 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった  動き始めた汽車の窓に 顔をつけて 君は何か言おうとしている 君の口びるがさようならと動くことが こわくて下をむいてた 時がゆけば幼い君も 大人になると気づかないまま 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった  君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 去年よりずっときれいになった五木ひろし伊勢正三伊勢正三汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく なごり雪も降る時を知り ふざけすぎた季節のあとで 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった  動き始めた汽車の窓に 顔をつけて 君は何か言おうとしている 君の口びるがさようならと動くことが こわくて下をむいてた 時がゆけば幼い君も 大人になると気づかないまま 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった  君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 去年よりずっときれいになった
死んでもいいこころの中で かき抱き 逢わない間は 夢だけど ふとした運命(さだめ)のいたずらで 逢ってしまえば地獄にも 嬉し涙の熱さだけ 頬に感じて 愛したい うしろ指さされても 転げ落ちたい二人して 死んでもいい  ちぎれた糸をたぐり寄せ 思いを託して結ぶのは 世間の人から見たならば 道にはずれた罪になる 夢もうつつも まぼろしも すべて信じて 愛したい うしろ指さされても 転げ落ちたい二人して 死んでもいい  うしろ指さされても 転げ落ちたい二人して 死んでもいい五木ひろし阿久悠三木たかしこころの中で かき抱き 逢わない間は 夢だけど ふとした運命(さだめ)のいたずらで 逢ってしまえば地獄にも 嬉し涙の熱さだけ 頬に感じて 愛したい うしろ指さされても 転げ落ちたい二人して 死んでもいい  ちぎれた糸をたぐり寄せ 思いを託して結ぶのは 世間の人から見たならば 道にはずれた罪になる 夢もうつつも まぼろしも すべて信じて 愛したい うしろ指さされても 転げ落ちたい二人して 死んでもいい  うしろ指さされても 転げ落ちたい二人して 死んでもいい
無法松の一生~度胸千両入り~小倉生れで 玄海育ち 口も荒いが 気も荒い 無法一代 涙を捨てて 度胸千両で 生きる身の 男一代 無法松  ~度胸千両~ 空にひびいた あの音は たたく太鼓の 勇み駒 山車の竹笹 堤灯は 赤い灯にゆれてゆく 今日は祇園の 夏祭り 揃いの浴衣の 若い衆は 綱を引き出し 音頭とる 玄海灘の 風うけて ばちがはげしく 右左 小倉名代は 無法松 度胸千両の あばれうち  泣くな嘆くな 男じゃないか どうせ実らぬ 恋じゃもの 愚痴や未練は 玄海灘に 捨てて太鼓の 乱れ打ち 夢も通えよ 女男波(みょうとなみ) 五木ひろし吉野夫二郎古賀政男小倉生れで 玄海育ち 口も荒いが 気も荒い 無法一代 涙を捨てて 度胸千両で 生きる身の 男一代 無法松  ~度胸千両~ 空にひびいた あの音は たたく太鼓の 勇み駒 山車の竹笹 堤灯は 赤い灯にゆれてゆく 今日は祇園の 夏祭り 揃いの浴衣の 若い衆は 綱を引き出し 音頭とる 玄海灘の 風うけて ばちがはげしく 右左 小倉名代は 無法松 度胸千両の あばれうち  泣くな嘆くな 男じゃないか どうせ実らぬ 恋じゃもの 愚痴や未練は 玄海灘に 捨てて太鼓の 乱れ打ち 夢も通えよ 女男波(みょうとなみ) 
ホワイト・クリスマスI'm dreaming of a white Christmas, Just like the ones I used to know, where the treetops glisten and children listen to hear sieigh bells in the snow.  I'm dreaming of a white Christmas, With ev'ry Christmas card I write. “May your days be merry and bright And may all your Christmases be white”  I'm dreaming of a white Christmas, With ev'ry Christmas card I write. “May your days be merry and bright And may all your Christmases be white”五木ひろしIrving BerlinIrving Berlin服部隆之I'm dreaming of a white Christmas, Just like the ones I used to know, where the treetops glisten and children listen to hear sieigh bells in the snow.  I'm dreaming of a white Christmas, With ev'ry Christmas card I write. “May your days be merry and bright And may all your Christmases be white”  I'm dreaming of a white Christmas, With ev'ry Christmas card I write. “May your days be merry and bright And may all your Christmases be white”
海から来ました親は名もない 漁師です 故郷は かもめのとぶところ いいことあるよと 誘われて 髪にはまなす さしたまま 海から来ました 海から来ました 恋をしに  上の兄貴は ちょっとぐれ 妹十四で まだねんね 切り裂くみたいな さよならを おいてきたのか 三月まえ 海から来ました 海から来ました だまされに  あれは私を 呼んでいる 遠く悲しい 波の音 振り向けないのよ どうしても 夜の小舟に 乗せられて 海から来ました 海から来ました 泣かされに五木ひろし山口洋子平尾昌晃親は名もない 漁師です 故郷は かもめのとぶところ いいことあるよと 誘われて 髪にはまなす さしたまま 海から来ました 海から来ました 恋をしに  上の兄貴は ちょっとぐれ 妹十四で まだねんね 切り裂くみたいな さよならを おいてきたのか 三月まえ 海から来ました 海から来ました だまされに  あれは私を 呼んでいる 遠く悲しい 波の音 振り向けないのよ どうしても 夜の小舟に 乗せられて 海から来ました 海から来ました 泣かされに
「いちご白書」をもう一度いつか君と行った 映画がまた来る 授業を抜け出して 二人で出かけた  哀しい場面では 涙ぐんでた 素直な横顔が 今も恋しい  雨に破れかけた 街頭のポスターに 過ぎ去った昔が 鮮かによみがえる  君もみるだろうか 「いちご白書」を 二人だけのメモリィー どこかでもう一度  僕は無精ヒゲと 髪をのばして 学生集会へも 時々出かけた  就職が決って 髪を切ってきた時 もう若くないさと 君に云い訳したね  君もみるだろうか 「いちご白書」を 二人だけのメモリー どこかでもう一度  二人だけのメモリー どこかでもう一度五木ひろし荒井由実荒井由実いつか君と行った 映画がまた来る 授業を抜け出して 二人で出かけた  哀しい場面では 涙ぐんでた 素直な横顔が 今も恋しい  雨に破れかけた 街頭のポスターに 過ぎ去った昔が 鮮かによみがえる  君もみるだろうか 「いちご白書」を 二人だけのメモリィー どこかでもう一度  僕は無精ヒゲと 髪をのばして 学生集会へも 時々出かけた  就職が決って 髪を切ってきた時 もう若くないさと 君に云い訳したね  君もみるだろうか 「いちご白書」を 二人だけのメモリー どこかでもう一度  二人だけのメモリー どこかでもう一度
無人駅駅舎はとうに かもめのねぐら つぎはぎだらけの 陽が洩れる  ペンキの剥げた 待合ベンチ 誰かが残した 傘ひとつ  切符を一枚くださいな 行きたい町があるんです 各駅停車でかまわない 忘れたものがあるんです  無人のホーム 枯草(かるも)が揺れる ここにはなんにも 来やしないと  錆びた線路に 耳をあてれば 母の呼ぶ声が 響くのに  切符を一枚くださいな 逢いたいひとがいるんです 幾日待ってもかまわない 大事なひとがいるんです  切符を一枚くださいな 帰るところがあるんです 各駅停車でかまわない 失くせぬものがあるんです 失くせぬものがあるんです五木ひろし松井五郎永井龍雲駅舎はとうに かもめのねぐら つぎはぎだらけの 陽が洩れる  ペンキの剥げた 待合ベンチ 誰かが残した 傘ひとつ  切符を一枚くださいな 行きたい町があるんです 各駅停車でかまわない 忘れたものがあるんです  無人のホーム 枯草(かるも)が揺れる ここにはなんにも 来やしないと  錆びた線路に 耳をあてれば 母の呼ぶ声が 響くのに  切符を一枚くださいな 逢いたいひとがいるんです 幾日待ってもかまわない 大事なひとがいるんです  切符を一枚くださいな 帰るところがあるんです 各駅停車でかまわない 失くせぬものがあるんです 失くせぬものがあるんです
傷だらけの人生『古い奴だとお思いでしょうが、 古い奴こそ新しいものを 欲しがるもんでございます。 どこに新しいものがございましょう。 生まれた土地は荒れ放題、 今の世の中、右も左も、 真っ暗闇(まっくらやみ)じゃございませんか』  何から何まで 真っ暗闇よ すじの通らぬ ことばかり 右を向いても 左を見ても ばかと阿呆(あほう)の からみあい どこに男の 夢がある  「好いた惚れたと、 けだものごっこがまかり 通る世の中でございます。 好いた惚れたは、 もともと「こころ」が決めるもの… こんなことを申し上げる私も、 やっぱり古い人間でござんしょうかね」  ひとつの心に 重なる心 それが恋なら それもよし しょせんこの世は 男と女 意地に裂(さ)かれる 恋もあり 夢に消される 意地もある  「なんだかんだと お説教じみたことを申して参りましたが、 そういう私も日陰育ちのひねくれ者、 お天道(てんと)様に背中を向けて歩く… 馬鹿な人間でございます」  真っ平(ぴら)ご免と 大手を振って 歩きたいけど 歩けない 嫌(いや)だ嫌(いや)です お天道様よ 日陰育ちの 泣きどころ 明るすぎます 俺らには五木ひろし藤田まさと吉田正『古い奴だとお思いでしょうが、 古い奴こそ新しいものを 欲しがるもんでございます。 どこに新しいものがございましょう。 生まれた土地は荒れ放題、 今の世の中、右も左も、 真っ暗闇(まっくらやみ)じゃございませんか』  何から何まで 真っ暗闇よ すじの通らぬ ことばかり 右を向いても 左を見ても ばかと阿呆(あほう)の からみあい どこに男の 夢がある  「好いた惚れたと、 けだものごっこがまかり 通る世の中でございます。 好いた惚れたは、 もともと「こころ」が決めるもの… こんなことを申し上げる私も、 やっぱり古い人間でござんしょうかね」  ひとつの心に 重なる心 それが恋なら それもよし しょせんこの世は 男と女 意地に裂(さ)かれる 恋もあり 夢に消される 意地もある  「なんだかんだと お説教じみたことを申して参りましたが、 そういう私も日陰育ちのひねくれ者、 お天道(てんと)様に背中を向けて歩く… 馬鹿な人間でございます」  真っ平(ぴら)ご免と 大手を振って 歩きたいけど 歩けない 嫌(いや)だ嫌(いや)です お天道様よ 日陰育ちの 泣きどころ 明るすぎます 俺らには
男の純情男いのちの 純情は 燃えてかがやく 金の星 夜の都の 大空に 曇る涙を 誰が知ろ  影はやくざに やつれても 訊いてくれるな この胸を 所詮 男のゆく道は なんで女が 知るものか  暗い夜空が 明けたなら 若いみどりの 朝風に 金もいらなきゃ 名もいらぬ 愛の古巣へ 帰ろうよ五木ひろし佐藤惣之助古賀政男男いのちの 純情は 燃えてかがやく 金の星 夜の都の 大空に 曇る涙を 誰が知ろ  影はやくざに やつれても 訊いてくれるな この胸を 所詮 男のゆく道は なんで女が 知るものか  暗い夜空が 明けたなら 若いみどりの 朝風に 金もいらなきゃ 名もいらぬ 愛の古巣へ 帰ろうよ
兄弟船波の谷間に 命の花が ふたつ並んで 咲いている 兄弟船は 親父のかたみ 型は古いが しけにはつよい おれと兄貴のヨ 夢の揺り篭さ  陸に上がって 酒のむときは いつもはりあう 恋仇 けれども沖の 漁場に着けば やけに気の合う 兄弟鴎 力合わせてヨ 網を巻きあげる  たったひとりの おふくろさんに 楽な暮らしを させたくて 兄弟船は 真冬の海へ 雪の簾を くぐって進む 熱いこの血はヨ おやじゆずりだぜ五木ひろし星野哲郎船村徹波の谷間に 命の花が ふたつ並んで 咲いている 兄弟船は 親父のかたみ 型は古いが しけにはつよい おれと兄貴のヨ 夢の揺り篭さ  陸に上がって 酒のむときは いつもはりあう 恋仇 けれども沖の 漁場に着けば やけに気の合う 兄弟鴎 力合わせてヨ 網を巻きあげる  たったひとりの おふくろさんに 楽な暮らしを させたくて 兄弟船は 真冬の海へ 雪の簾を くぐって進む 熱いこの血はヨ おやじゆずりだぜ
風雪ながれ旅破れ単衣(ひとえ)に 三味線だけば よされ よされと 雪が降る 泣きの十六 短い指に 息を吹きかけ 越えて来た アイヤー アイヤー 津軽 八戸 大湊(おおみなと)  三味(しゃみ)が折れたら 両手を叩け バチがなければ 櫛(くし)でひけ 音の出るもの 何でも好きで かもめ啼(な)く声 ききながら アイヤー アイヤー 小樽 函館 苫小牧  鍋のコゲ飯(めし) 袂(たもと)で隠し 抜けてきたのか 親の目を 通い妻だと 笑った女(ひと)の 髪の匂いも なつかしい アイヤー アイヤー 留萌(るもい) 滝川(たきかわ) 稚内(わっかない)五木ひろし星野哲郎船村徹破れ単衣(ひとえ)に 三味線だけば よされ よされと 雪が降る 泣きの十六 短い指に 息を吹きかけ 越えて来た アイヤー アイヤー 津軽 八戸 大湊(おおみなと)  三味(しゃみ)が折れたら 両手を叩け バチがなければ 櫛(くし)でひけ 音の出るもの 何でも好きで かもめ啼(な)く声 ききながら アイヤー アイヤー 小樽 函館 苫小牧  鍋のコゲ飯(めし) 袂(たもと)で隠し 抜けてきたのか 親の目を 通い妻だと 笑った女(ひと)の 髪の匂いも なつかしい アイヤー アイヤー 留萌(るもい) 滝川(たきかわ) 稚内(わっかない)
杯に歌のせていま まぶたをほんのり 赤く染め いま 涙をたたえて 佇むは 愛という名の戦い終えた 勇士たち 胸の傷など もう癒えた 友よ 歌え みんな 杯かかげて よろこび熱く伝えよ 生きて 愛し 夢をつむぐ 二人の未来に  いま くちびる合せて 誓い合い いま たかぶる心で 躍るのは 愛の奇跡を信じて生きた 勇士たち 明日はやさしい人となる 友よ 歌え みんな 杯かかげて 人生 ともに語れよ 花と嵐 春と冬 駆けぬく二人に  友よ 歌え みんな 杯かかげて よろこび熱く 伝えよ 友よ 歌え 肩を組んで 今宵の宴に五木ひろし阿久悠大野克夫いま まぶたをほんのり 赤く染め いま 涙をたたえて 佇むは 愛という名の戦い終えた 勇士たち 胸の傷など もう癒えた 友よ 歌え みんな 杯かかげて よろこび熱く伝えよ 生きて 愛し 夢をつむぐ 二人の未来に  いま くちびる合せて 誓い合い いま たかぶる心で 躍るのは 愛の奇跡を信じて生きた 勇士たち 明日はやさしい人となる 友よ 歌え みんな 杯かかげて 人生 ともに語れよ 花と嵐 春と冬 駆けぬく二人に  友よ 歌え みんな 杯かかげて よろこび熱く 伝えよ 友よ 歌え 肩を組んで 今宵の宴に
暗い港のブルースいとしいひと あなたは今 名前さえ告げずに 海にかえるの  白い霧に 目かくしされ 遠い船の汽笛 ぼくは聴いてる  かりそめの 恋をさけんだけれど あふれくる 涙 涙 涙 切れたテープ 足にからめ あなたの影を追う 暗い港  さよならは 死ねというも同じ 枯れはてた 涙 涙 涙 不幸色した ランプゆれて あなたを今日も待つ 暗い港 暗い港五木ひろしなかにし礼早川博二宮下博次いとしいひと あなたは今 名前さえ告げずに 海にかえるの  白い霧に 目かくしされ 遠い船の汽笛 ぼくは聴いてる  かりそめの 恋をさけんだけれど あふれくる 涙 涙 涙 切れたテープ 足にからめ あなたの影を追う 暗い港  さよならは 死ねというも同じ 枯れはてた 涙 涙 涙 不幸色した ランプゆれて あなたを今日も待つ 暗い港 暗い港
星影のワルツ別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影の ワルツをうたおう… 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心じゃ ないんだよ 今でも好きだ 死ぬ程に  一緒になれる 倖せを 二人で夢見た ほほえんだ 別れに星影の ワルツをうたおう… あんなに愛した 仲なのに あんなに愛した 仲なのに 涙がにじむ 夜の窓  さよならなんて どうしても いえないだろうな 泣くだろうな 別れに星影の ワルツをうたおう… 遠くで祈ろう 倖せを 遠くで祈ろう 倖せを 今夜も星が 降(ふ)るようだ五木ひろし白鳥園枝遠藤実別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影の ワルツをうたおう… 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心じゃ ないんだよ 今でも好きだ 死ぬ程に  一緒になれる 倖せを 二人で夢見た ほほえんだ 別れに星影の ワルツをうたおう… あんなに愛した 仲なのに あんなに愛した 仲なのに 涙がにじむ 夜の窓  さよならなんて どうしても いえないだろうな 泣くだろうな 別れに星影の ワルツをうたおう… 遠くで祈ろう 倖せを 遠くで祈ろう 倖せを 今夜も星が 降(ふ)るようだ
ともしびふと見れば 頬の影に ひとすじの 涙の跡  幸せを 守れたのか 問いかけて せつなくて  夢はまだ名残り花 時にただ忘れ花 それがなぜかは 訊かないけれど  君はともしび 心を照らす たったひとりの たいせつなひと  君はともしび 迷わぬように 消えない明かり かざしてくれる  無茶もした 無理もさせた 冬もまた 巡るだろう  肩寄せて それだけでも さみしさは まぎれるか  来た先はまがり道 行く先はいばら道 どこへ続くか わからないけど  君はともしび 心を照らす たったひとりの たいせつなひと  君はともしび 負けないように 消えない明かり ともしてくれる五木ひろし松井五郎森正明ふと見れば 頬の影に ひとすじの 涙の跡  幸せを 守れたのか 問いかけて せつなくて  夢はまだ名残り花 時にただ忘れ花 それがなぜかは 訊かないけれど  君はともしび 心を照らす たったひとりの たいせつなひと  君はともしび 迷わぬように 消えない明かり かざしてくれる  無茶もした 無理もさせた 冬もまた 巡るだろう  肩寄せて それだけでも さみしさは まぎれるか  来た先はまがり道 行く先はいばら道 どこへ続くか わからないけど  君はともしび 心を照らす たったひとりの たいせつなひと  君はともしび 負けないように 消えない明かり ともしてくれる
赤坂の夜は更けていま頃どうして いるのかしら せつない想いに ゆれる灯影(ほかげ) むなしい未練とは 知りながら 恋しい人の名を ささやけば 逢いたい気持は つのるばかり 赤坂の夜は 更けゆく  夜霧が流れる 一つ木あたり 冷たくかすんだ 街の灯よ 虚ろなる心に たえずして 涙ぐみひそかに 酔う酒よ 身にしむわびしさ しんみりと 赤坂の夜は 更けゆく  むなしい未練とは 知りながら 恋しい人の名を ささやけば 逢いたい気持は つのるばかり 赤坂の夜は 更けゆく 赤坂の夜は 更けゆく 赤坂の夜は 更けゆく五木ひろし鈴木道明鈴木道明竜崎孝路いま頃どうして いるのかしら せつない想いに ゆれる灯影(ほかげ) むなしい未練とは 知りながら 恋しい人の名を ささやけば 逢いたい気持は つのるばかり 赤坂の夜は 更けゆく  夜霧が流れる 一つ木あたり 冷たくかすんだ 街の灯よ 虚ろなる心に たえずして 涙ぐみひそかに 酔う酒よ 身にしむわびしさ しんみりと 赤坂の夜は 更けゆく  むなしい未練とは 知りながら 恋しい人の名を ささやけば 逢いたい気持は つのるばかり 赤坂の夜は 更けゆく 赤坂の夜は 更けゆく 赤坂の夜は 更けゆく
夢はるかどれくらい来た 道なのだろう 流れる雲は時を 語ることはない  どこまでと決めて 行くわけでもなく 重ねる日々にひとり なにを信じる  あゝ夢はるか 未だ 道半ば 歩けば歩くほど ひろがる空がある  また風が吹く この先へ  沈む陽をなぜ 責めるのだろう かならず巡る朝に 次の陽は昇る  くやしくて頬を こぼれた涙が 心の糧にできる そんな日も来る  あゝ夢はるか 未だ 道半ば 出逢った人の手に 渡す愛がある  また風が吹く この先へ この先へ五木ひろし松井五郎若草恵どれくらい来た 道なのだろう 流れる雲は時を 語ることはない  どこまでと決めて 行くわけでもなく 重ねる日々にひとり なにを信じる  あゝ夢はるか 未だ 道半ば 歩けば歩くほど ひろがる空がある  また風が吹く この先へ  沈む陽をなぜ 責めるのだろう かならず巡る朝に 次の陽は昇る  くやしくて頬を こぼれた涙が 心の糧にできる そんな日も来る  あゝ夢はるか 未だ 道半ば 出逢った人の手に 渡す愛がある  また風が吹く この先へ この先へ
恋人あなた たずねた窓辺にうつる ふたり 肩よせあう影 そうよ あの彼女(ひと)は あなた とうに切れたはずの 恋人 みじめさに くちびるかんで 雨の中 立ちつくす 扉をたたいても もうおそい こんなつらい 恋の終り あるなんて  しろい カーテンかすかにゆれる ふたり 抱きしめあう影 うでの 花束を そっと 窓においたままで 帰るの さむざむと 冷えたこころに なぜあつい この涙 想い出かぞえても もうむだね こんなつらい 恋の終り あるなんて こんなつらい 恋の終り あるなんて五木ひろし山口洋子平尾昌晃あなた たずねた窓辺にうつる ふたり 肩よせあう影 そうよ あの彼女(ひと)は あなた とうに切れたはずの 恋人 みじめさに くちびるかんで 雨の中 立ちつくす 扉をたたいても もうおそい こんなつらい 恋の終り あるなんて  しろい カーテンかすかにゆれる ふたり 抱きしめあう影 うでの 花束を そっと 窓においたままで 帰るの さむざむと 冷えたこころに なぜあつい この涙 想い出かぞえても もうむだね こんなつらい 恋の終り あるなんて こんなつらい 恋の終り あるなんて
ありふれたシャンソン他人ごとじゃ ないみたい あのひとが 別れたって あんなにも愛し あんなにも尽し うらやんでいたのに  笑わない女になり 疲れたと溜息つき もうふたたび 男には 夢見たりはしないって  わからないものね 男と女 とてもありふれたシャンソン 時のいたずらに遊ばれて 不幸になるなんて  あのひとは ご存知ね いい女 だったから 誰からも好かれ 目立ってたけれど 面影もないのよ  酔いどれになりそうだと 似合わない言葉を吐き 指環のない手を見せて 軽過ぎると云ってたわ  罪なものね 男と女 作りものめいたシャンソン 純ないいひとを いじめたり 道化にするなんて  わからないものね 男と女 とてもありふれたシャンソン 時のいたずらに遊ばれて 不幸になるなんて五木ひろし阿久悠三木たかし他人ごとじゃ ないみたい あのひとが 別れたって あんなにも愛し あんなにも尽し うらやんでいたのに  笑わない女になり 疲れたと溜息つき もうふたたび 男には 夢見たりはしないって  わからないものね 男と女 とてもありふれたシャンソン 時のいたずらに遊ばれて 不幸になるなんて  あのひとは ご存知ね いい女 だったから 誰からも好かれ 目立ってたけれど 面影もないのよ  酔いどれになりそうだと 似合わない言葉を吐き 指環のない手を見せて 軽過ぎると云ってたわ  罪なものね 男と女 作りものめいたシャンソン 純ないいひとを いじめたり 道化にするなんて  わからないものね 男と女 とてもありふれたシャンソン 時のいたずらに遊ばれて 不幸になるなんて
大阪で生まれた女踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜  たどりついたら 一人の部屋 裸電球をつけたけど 又 消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら 一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋  大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又 どこからか 人が来る ふり返ると そこは灰色の街 青春のかけらを おき忘れた都市 青春のかけらを おき忘れた都市五木ひろしBOROBORO踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜  たどりついたら 一人の部屋 裸電球をつけたけど 又 消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら 一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋  大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又 どこからか 人が来る ふり返ると そこは灰色の街 青春のかけらを おき忘れた都市 青春のかけらを おき忘れた都市
旅人ゆきすぎてきた 愛の日々 通りすぎた 風の街 ふとふりむけば 人はみな 旅の途中の ちぎれ雲 旅の途中の ちぎれ雲  ふるびた駅の 昼下り 見知らぬ人の なつかしさ ふと声かけて みたくなる 秋の気配の 赤とんぼ 秋の気配の 赤とんぼ  日昏れは近く 想い出は 山波はるか 遠ざかる ふと涙ぐむ 旅人を あかい夕陽が 追いかける あかい夕陽が 追いかける五木ひろし山口洋子猪俣公章ゆきすぎてきた 愛の日々 通りすぎた 風の街 ふとふりむけば 人はみな 旅の途中の ちぎれ雲 旅の途中の ちぎれ雲  ふるびた駅の 昼下り 見知らぬ人の なつかしさ ふと声かけて みたくなる 秋の気配の 赤とんぼ 秋の気配の 赤とんぼ  日昏れは近く 想い出は 山波はるか 遠ざかる ふと涙ぐむ 旅人を あかい夕陽が 追いかける あかい夕陽が 追いかける
霧情のブルース口笛も凍る みなとハコダテ 誰かあいつを 知らないか 探さないでと ルージュで書いた 左さがりの 文字がかなしい 夜霧よ歌うな ブルースは  ガス燈もうるむ みなとヨコハマ 誰かあいつを 知らないか ふたり出逢った 馬車道あたり 過去をまさぐる 恋のにがさは 夜霧に泣いてる ブルースよ  讃美歌にむせぶ みなとナガサキ 誰かあいつを 知らないか 夜の円山 見かけたという 噂たずねりゃ 他人の空似 夜霧よ歌うな ブルースは五木ひろし吉田旺徳久広司口笛も凍る みなとハコダテ 誰かあいつを 知らないか 探さないでと ルージュで書いた 左さがりの 文字がかなしい 夜霧よ歌うな ブルースは  ガス燈もうるむ みなとヨコハマ 誰かあいつを 知らないか ふたり出逢った 馬車道あたり 過去をまさぐる 恋のにがさは 夜霧に泣いてる ブルースよ  讃美歌にむせぶ みなとナガサキ 誰かあいつを 知らないか 夜の円山 見かけたという 噂たずねりゃ 他人の空似 夜霧よ歌うな ブルースは
二行半の恋文えり足に黄昏ゆれて きみ恋し ふり向くまでの みじかき時間 狂おしく見る いつの間に 乙女の殻を 脱ぎ捨てて 静かが似合う 大人となりぬ 紅うすくつけ  何色のインキで書くが 艶くや 色にあらずと 知りつつ選ぶ 恋文なれば おずおずと 唇よせる ひとの顔 目を見開いて たしかめており いとしさあふれ  このままに 赤く燃えたら 灰になる 清らなひとは 清らなままに 夜ふけに帰す もう恋は 神に委ねし 年齢なりと 佳人の爪の 光るを思う 吐息とともに五木ひろし阿久悠船村徹若草恵えり足に黄昏ゆれて きみ恋し ふり向くまでの みじかき時間 狂おしく見る いつの間に 乙女の殻を 脱ぎ捨てて 静かが似合う 大人となりぬ 紅うすくつけ  何色のインキで書くが 艶くや 色にあらずと 知りつつ選ぶ 恋文なれば おずおずと 唇よせる ひとの顔 目を見開いて たしかめており いとしさあふれ  このままに 赤く燃えたら 灰になる 清らなひとは 清らなままに 夜ふけに帰す もう恋は 神に委ねし 年齢なりと 佳人の爪の 光るを思う 吐息とともに
地上の星風の中のすばる 砂の中の銀河 みんな何処へ行った 見送られることもなく 草原のペガサス 街角のヴィーナス みんな何処へ行った 見守られることもなく 地上にある星を誰も覚えていない 人は空ばかり見てる つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう  崖の上のジュピター 水底のシリウス みんな何処へ行った 見守られることもなく 名立たるものを追って 輝くものを追って 人は氷ばかり掴む つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう  名立たるものを追って 輝くものを追って 人は氷ばかり掴む 風の中のすばる 砂の中の銀河 みんな何処へ行った 見送られることもなく つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう五木ひろし中島みゆき中島みゆき風の中のすばる 砂の中の銀河 みんな何処へ行った 見送られることもなく 草原のペガサス 街角のヴィーナス みんな何処へ行った 見守られることもなく 地上にある星を誰も覚えていない 人は空ばかり見てる つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう  崖の上のジュピター 水底のシリウス みんな何処へ行った 見守られることもなく 名立たるものを追って 輝くものを追って 人は氷ばかり掴む つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう  名立たるものを追って 輝くものを追って 人は氷ばかり掴む 風の中のすばる 砂の中の銀河 みんな何処へ行った 見送られることもなく つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう
箱根八里の半次郎廻し合羽も 三年がらす 意地の縞目(しまめ)も ほつれがち 夕陽背にして 薄(すすき)を噛めば 湯の香しみじみ 里ごころ やだねったら やだね やだねったら やだね 箱根八里の半次郎  寄木細工よ 色恋沙汰は つぼを外せば くいちがう 宿場むすめと 一本刀 情けからめば 錆(さび)がつく やだねったら やだね やだねったら やだね まして半端な 三度笠  杉の木立を 三尺よけて 生まれ在所を しのび笠 おっ母(かあ)すまねぇ 顔さえ出せぬ 積る不孝は 倍返し やだねったら やだね やだねったら やだね 箱根八里の 半次郎五木ひろし松井由利夫水森英夫廻し合羽も 三年がらす 意地の縞目(しまめ)も ほつれがち 夕陽背にして 薄(すすき)を噛めば 湯の香しみじみ 里ごころ やだねったら やだね やだねったら やだね 箱根八里の半次郎  寄木細工よ 色恋沙汰は つぼを外せば くいちがう 宿場むすめと 一本刀 情けからめば 錆(さび)がつく やだねったら やだね やだねったら やだね まして半端な 三度笠  杉の木立を 三尺よけて 生まれ在所を しのび笠 おっ母(かあ)すまねぇ 顔さえ出せぬ 積る不孝は 倍返し やだねったら やだね やだねったら やだね 箱根八里の 半次郎
母人よ海が母なれば この空は父のごとく この世に授かった わが身の尊さよ めぐる四季だけが 生きている道標ならば せめて夢に咲き 老いて星に散れ  母人よ いまも恋しく 花に似た 優しき あなたの匂い 時よ つれて帰れ あなたのあたたかき胸に  人の儚さは 朝露に生まれ落ちて 夕べは悲しみの 涙に暮れてゆく 熱きこの胸も いつの日か雪に凍り 今日を何故急ぎ どこへ帰るのか  父人よ いまだ未熟で 盛夏の日の 青雲より あなたは高く 時よ 語りかけて あなたの教えのように…  母人よ いまも恋しく 花に似た 優しき あなたの匂い 時よ つれて帰れ あなたのあたたかき胸に  あなたのあたたかき胸に五木ひろし荒木とよひさ三木たかし海が母なれば この空は父のごとく この世に授かった わが身の尊さよ めぐる四季だけが 生きている道標ならば せめて夢に咲き 老いて星に散れ  母人よ いまも恋しく 花に似た 優しき あなたの匂い 時よ つれて帰れ あなたのあたたかき胸に  人の儚さは 朝露に生まれ落ちて 夕べは悲しみの 涙に暮れてゆく 熱きこの胸も いつの日か雪に凍り 今日を何故急ぎ どこへ帰るのか  父人よ いまだ未熟で 盛夏の日の 青雲より あなたは高く 時よ 語りかけて あなたの教えのように…  母人よ いまも恋しく 花に似た 優しき あなたの匂い 時よ つれて帰れ あなたのあたたかき胸に  あなたのあたたかき胸に
砂に書いたラブ・レター月のあかり 星降る海 過ぎし日の 夜に 君はやさしく 微笑みかけ 永遠(とわ)の愛 誓う 変わらぬ 愛信じ 抱き合ったのは 遠い夢 波が寄せる 僕の胸に 君は今 何処(どこ)に  波が寄せる 僕の胸に 君は今 何処に五木ひろしCharles F Kenny・Nick A kenny ・日本語詞:佐藤学J Fred Coots桜庭伸幸月のあかり 星降る海 過ぎし日の 夜に 君はやさしく 微笑みかけ 永遠(とわ)の愛 誓う 変わらぬ 愛信じ 抱き合ったのは 遠い夢 波が寄せる 僕の胸に 君は今 何処(どこ)に  波が寄せる 僕の胸に 君は今 何処に
うたかたの恋蛇の目の傘で 人目をさける ふたりの肩を 濡らす雨 辛い別れに なろうとも 泣きはしません うたかたの 恋とあなたを… 諦めましょう  着物がとても よく似合うよと 髪のほつれ毛 手で直す そんなあなたの やさしさに 女心が うたかたの 愛に溺れた… 始まりでしょう  港が見える この坂道は あなたと逢った 石畳 雨に濡れてる あじさいに 浮かぶ面影 うたかたの 恋の名残りを… 抱きしめましょう五木ひろし三浦康照水森英夫蛇の目の傘で 人目をさける ふたりの肩を 濡らす雨 辛い別れに なろうとも 泣きはしません うたかたの 恋とあなたを… 諦めましょう  着物がとても よく似合うよと 髪のほつれ毛 手で直す そんなあなたの やさしさに 女心が うたかたの 愛に溺れた… 始まりでしょう  港が見える この坂道は あなたと逢った 石畳 雨に濡れてる あじさいに 浮かぶ面影 うたかたの 恋の名残りを… 抱きしめましょう
関の弥太っぺ春に不向きな 水葬いが 甲州街道に また一つ 死んだ佛の 残した荷物 じっと見つめて 弥太っぺやくざ 顔で泣かずに 腹で泣く  北へ転がり 東へ流れ 旅の噂を 追いかけて 来れば渡世の 掟を外に ケチな野郎の 人情騒ぎ 雨よ宿場の 先で降れ  数え八年 丸七年目 可愛い蕾が 花になる 嬉しうござんす この想い出を 関の弥太っぺ 大事にします 胸にしまって あの世まで五木ひろし藤田まさと五木ひろし春に不向きな 水葬いが 甲州街道に また一つ 死んだ佛の 残した荷物 じっと見つめて 弥太っぺやくざ 顔で泣かずに 腹で泣く  北へ転がり 東へ流れ 旅の噂を 追いかけて 来れば渡世の 掟を外に ケチな野郎の 人情騒ぎ 雨よ宿場の 先で降れ  数え八年 丸七年目 可愛い蕾が 花になる 嬉しうござんす この想い出を 関の弥太っぺ 大事にします 胸にしまって あの世まで
雪の渡り鳥合羽からげて 三度笠 どこを塒(ねぐら)の 渡り鳥 愚痴じゃなけれど この俺にゃ 帰る瀬もない 伊豆の下田の 灯が恋し  意地に生きるが 男だと 胸にきかせて 旅ぐらし 二年三年 今もなお 思い切れずに 残る未練が 泣いている  払い除(の)けても 降りかゝる 何を恨みの 雪しぐれ 俺も鯉名の 銀平さ 抜くか長脇差 ぬけば白刃に 血の吹雪五木ひろし清水みのる陸奥明合羽からげて 三度笠 どこを塒(ねぐら)の 渡り鳥 愚痴じゃなけれど この俺にゃ 帰る瀬もない 伊豆の下田の 灯が恋し  意地に生きるが 男だと 胸にきかせて 旅ぐらし 二年三年 今もなお 思い切れずに 残る未練が 泣いている  払い除(の)けても 降りかゝる 何を恨みの 雪しぐれ 俺も鯉名の 銀平さ 抜くか長脇差 ぬけば白刃に 血の吹雪
あの娘が泣いてる波止場思い出したんだとさ 逢いたく なったんだとさ いくらすれても 女はおんな 男心にゃ 分かるもんかと 沖の煙を 見ながら ああ あの娘が泣いてる 波止場  呼んでみたんだとさ 淋しく なったんだとさ どうせカーゴの マドロスさんは 一夜どまりの 旅の鴎と 遠い汽笛を しょんぼり ああ あの娘は聞いてる 波止場  なみだ捨てたんだとさ 待つ気に なったんだとさ 海の鳥でも 月夜にゃきっと 飛んでくるだろ 夢ではろばろ それを頼りに いつまで ああ あの娘がたたずむ 波止場五木ひろし高野公男船村徹池多孝春思い出したんだとさ 逢いたく なったんだとさ いくらすれても 女はおんな 男心にゃ 分かるもんかと 沖の煙を 見ながら ああ あの娘が泣いてる 波止場  呼んでみたんだとさ 淋しく なったんだとさ どうせカーゴの マドロスさんは 一夜どまりの 旅の鴎と 遠い汽笛を しょんぼり ああ あの娘は聞いてる 波止場  なみだ捨てたんだとさ 待つ気に なったんだとさ 海の鳥でも 月夜にゃきっと 飛んでくるだろ 夢ではろばろ それを頼りに いつまで ああ あの娘がたたずむ 波止場
誰か故郷を想わざる花摘む野辺に 陽は落ちて みんなで肩を くみながら 歌をうたった 帰り道 幼馴染(おさななじみ)の あの友この友 あゝ誰か故郷を 想わざる  一人の姉が 嫁ぐ夜に 小川の岸で 淋しさに 泣いた涙の なつかしさ 幼馴染の あの山この川 あゝ誰か故郷を想わざる  都に雨の 降る夜は 涙に胸も しめりがち 遠く呼ぶのは 誰(たれ)の声 幼馴染の あの夢この夢 あゝ誰か故郷を 想わざる五木ひろし西条八十古賀政男花摘む野辺に 陽は落ちて みんなで肩を くみながら 歌をうたった 帰り道 幼馴染(おさななじみ)の あの友この友 あゝ誰か故郷を 想わざる  一人の姉が 嫁ぐ夜に 小川の岸で 淋しさに 泣いた涙の なつかしさ 幼馴染の あの山この川 あゝ誰か故郷を想わざる  都に雨の 降る夜は 涙に胸も しめりがち 遠く呼ぶのは 誰(たれ)の声 幼馴染の あの夢この夢 あゝ誰か故郷を 想わざる
ごめんね好きだったの それなのに 貴方を傷つけた ごめんね の言葉 涙で 云えないけど 少しここに居て 悪ふざけで 他の人 身を任せた夜に 一晩中 待ち続けた 貴方のすがた 目に浮かぶ  消えない過ちの 言い訳する前に 貴方に もっと 尽くせたはずね 連れて行って 別離(わかれ)のない国へ  せめて今夜 眠るまで 私を抱きしめて いつも我がままを 許してくれた場所まで 戻りたい  消えない過ちに 泣き続けるのなら このまま 二度と 目覚めたくない すごく すごく 貴方を苦しめた  滲む街のビルボード 淋しそうなスケッチ 世界中きっと いちばん 大切な恋を 無くしたのね  消えない過ちを 後悔する前に 貴方を もっと 愛したかった 何処にあるの 悲しまない国  消えない過ちの 言い訳する前に 貴方に もっと 尽くせたはずね 連れて行って 別離(わかれ)のない国へ五木ひろし高橋真梨子水島康宏好きだったの それなのに 貴方を傷つけた ごめんね の言葉 涙で 云えないけど 少しここに居て 悪ふざけで 他の人 身を任せた夜に 一晩中 待ち続けた 貴方のすがた 目に浮かぶ  消えない過ちの 言い訳する前に 貴方に もっと 尽くせたはずね 連れて行って 別離(わかれ)のない国へ  せめて今夜 眠るまで 私を抱きしめて いつも我がままを 許してくれた場所まで 戻りたい  消えない過ちに 泣き続けるのなら このまま 二度と 目覚めたくない すごく すごく 貴方を苦しめた  滲む街のビルボード 淋しそうなスケッチ 世界中きっと いちばん 大切な恋を 無くしたのね  消えない過ちを 後悔する前に 貴方を もっと 愛したかった 何処にあるの 悲しまない国  消えない過ちの 言い訳する前に 貴方に もっと 尽くせたはずね 連れて行って 別離(わかれ)のない国へ
愛は永遠に愛とは 決して 後悔しないこと 昔 そんな 映画があった あなたとの恋は 悔やんでばかり それでも 心から愛してた さよならは… さよならは… 終わりじゃない 逢えなく なるだけ 愛する気持ちは そう 永遠だから  窓辺の 季節が 静かに変わるとき 風に どうして いるかと聞くよ あなたがすべてを 教えてくれた 涙も 幸福(しあわせ)も絶望も 想い出は… 想い出は… 色褪せない 逢えなく なっても 愛する気持ちは そう 永遠だから  さよならは… さよならは… 終わりじゃない 逢えなく なるだけ 愛する気持ちは そう 永遠だから五木ひろし田久保真見五木ひろし若草恵愛とは 決して 後悔しないこと 昔 そんな 映画があった あなたとの恋は 悔やんでばかり それでも 心から愛してた さよならは… さよならは… 終わりじゃない 逢えなく なるだけ 愛する気持ちは そう 永遠だから  窓辺の 季節が 静かに変わるとき 風に どうして いるかと聞くよ あなたがすべてを 教えてくれた 涙も 幸福(しあわせ)も絶望も 想い出は… 想い出は… 色褪せない 逢えなく なっても 愛する気持ちは そう 永遠だから  さよならは… さよならは… 終わりじゃない 逢えなく なるだけ 愛する気持ちは そう 永遠だから
忍ぶ雨人目にふれる 花よりも 影で 寄り添う 花がいい めぐり逢わせの ふしあわせ なぜに 私についてくる 夢待ち 浮き草 忍ぶ雨  あなたを真似て 飲むお酒 胸の芯まで しみてくる 雨のすだれの 向こうには きっと ふたりの 明日がある さみだれ 浮き草 忍ぶ雨  うわべで飾る しあわせは しょせん ふたりの 身につかぬ 女ざかりの 短かさを あなた その手で 抱きしめて 夢待ち 浮き草 忍ぶ雨五木ひろしたきのえいじ市川昭介人目にふれる 花よりも 影で 寄り添う 花がいい めぐり逢わせの ふしあわせ なぜに 私についてくる 夢待ち 浮き草 忍ぶ雨  あなたを真似て 飲むお酒 胸の芯まで しみてくる 雨のすだれの 向こうには きっと ふたりの 明日がある さみだれ 浮き草 忍ぶ雨  うわべで飾る しあわせは しょせん ふたりの 身につかぬ 女ざかりの 短かさを あなた その手で 抱きしめて 夢待ち 浮き草 忍ぶ雨
目ン無い千鳥目ン無い千鳥の高島田 見えぬ鏡にいたわしや 曇る今宵の金屏風(きんびょうぶ) 誰(たれ)のとがやら罪じゃやら  千々に乱れる思い出は すぎし月日の糸車 回す心の盃(さかずき)に 紅はさしても晴れぬ胸  雨の夜更けに弾く琴(こと)が 白い小指にしみてゆく 花がちるちる春が逝(ゆ)く 胸の扉がまた濡(ぬ)れる  目ン無い千鳥のさみしさは 切れてはかない琴の糸 青春(はる)の盛りの若い葉に むせび泣くよなこぬか雨五木ひろしサトウハチロー古賀政男目ン無い千鳥の高島田 見えぬ鏡にいたわしや 曇る今宵の金屏風(きんびょうぶ) 誰(たれ)のとがやら罪じゃやら  千々に乱れる思い出は すぎし月日の糸車 回す心の盃(さかずき)に 紅はさしても晴れぬ胸  雨の夜更けに弾く琴(こと)が 白い小指にしみてゆく 花がちるちる春が逝(ゆ)く 胸の扉がまた濡(ぬ)れる  目ン無い千鳥のさみしさは 切れてはかない琴の糸 青春(はる)の盛りの若い葉に むせび泣くよなこぬか雨
世界に一つだけの花NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one  花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね この中で誰が一番だなんて 争う事もしないで バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている  それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?  そうさ僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  困ったように笑いながら ずっと迷ってる人がいる 頑張って咲いた花はどれも きれいだから仕方ないね やっと店から出てきた その人が抱えていた 色とりどりの花束と うれしそうな横顔  名前も知らなかったけれど あの日僕に笑顔をくれた 誰も気づかないような場所で 咲いてた花のように  そうさ僕らも 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one五木ひろし槇原敬之槇原敬之NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one  花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね この中で誰が一番だなんて 争う事もしないで バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている  それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?  そうさ僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  困ったように笑いながら ずっと迷ってる人がいる 頑張って咲いた花はどれも きれいだから仕方ないね やっと店から出てきた その人が抱えていた 色とりどりの花束と うれしそうな横顔  名前も知らなかったけれど あの日僕に笑顔をくれた 誰も気づかないような場所で 咲いてた花のように  そうさ僕らも 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one
雪が降る雪は降る あなたは来ない 雪は降る 重い心に むなしい夢 白い涙 鳥はあそぶ 夜は更ける  あなたは来ない いくら呼んでも 白い雪が ただ降るばかり La…… Woo……  雪は降る あなたの来ない夜 雪は降る すべては消えた  Triste certitude Le froid et l'absence Cet odieux silence Blanche solitude  Tu neviendras pas ce soir Me crie mon despoir Mais tombe la neige Impassible manege  Mais tombe la neige Impassible manege  La…… Woo…… La…… Woo……五木ひろしSalvatore Adamo・日本語詞:安井かずみSalvatore Adamo服部隆之雪は降る あなたは来ない 雪は降る 重い心に むなしい夢 白い涙 鳥はあそぶ 夜は更ける  あなたは来ない いくら呼んでも 白い雪が ただ降るばかり La…… Woo……  雪は降る あなたの来ない夜 雪は降る すべては消えた  Triste certitude Le froid et l'absence Cet odieux silence Blanche solitude  Tu neviendras pas ce soir Me crie mon despoir Mais tombe la neige Impassible manege  Mais tombe la neige Impassible manege  La…… Woo…… La…… Woo……
狼のバラード夢は捨てた 自分の手で 恋もないのさ 汚れた胸には 友達は お前だけ 影法師 あー岩に吠え 森を走り 傷つきながら月の光に生きる男 その微笑(ほほえみ)の裏側 誰も知らない 狼の涙を――  過去は捨てた この刀で 故国(くに)もないのさ 孤独な俺には 道連れは お前だけ 影法師 あー悪を斬り 罪を憎み 傷つきながら夜の谷間に生きる男 その微笑みの裏側 誰も知らない 狼の涙を――  あー誰が泣く 俺が死んでも いま居るところいつも墓場さ風に流浪(さすら)う その微笑の裏側 誰も知らない 狼の涙を――五木ひろし山口洋子平尾昌晃夢は捨てた 自分の手で 恋もないのさ 汚れた胸には 友達は お前だけ 影法師 あー岩に吠え 森を走り 傷つきながら月の光に生きる男 その微笑(ほほえみ)の裏側 誰も知らない 狼の涙を――  過去は捨てた この刀で 故国(くに)もないのさ 孤独な俺には 道連れは お前だけ 影法師 あー悪を斬り 罪を憎み 傷つきながら夜の谷間に生きる男 その微笑みの裏側 誰も知らない 狼の涙を――  あー誰が泣く 俺が死んでも いま居るところいつも墓場さ風に流浪(さすら)う その微笑の裏側 誰も知らない 狼の涙を――
夢一夜素肌に片袖 通しただけで 色とりどりに 脱ぎ散らかした 床に広がる 絹の海  着ていく服が まだ決まらない 苛立たしさに 口唇かんで 私ほんのり 涙ぐむ  あなたに会う日のときめきは 憧憬よりも 苦しみめいて  ああ 夢一夜 一夜限りに 咲く花のよう 匂い立つ  恋するなんて 無駄な事だと 例えば人に 言ってはみても あなたの誘い 拒めない  最後の仕上げに 手鏡みれば 灯の下で 笑ったはずが 影を集める 泣きぼくろ  あなたに会う日のときめきは 歓びよりも 切なさばかり  ああ 夢一夜 一夜限りと 言い聞かせては 紅をひく  あなたを愛した はかなさで 私はひとつ大人になった  ああ 夢一夜 一夜限りで 醒めてく夢に 身をまかす五木ひろし阿木燿子南こうせつ素肌に片袖 通しただけで 色とりどりに 脱ぎ散らかした 床に広がる 絹の海  着ていく服が まだ決まらない 苛立たしさに 口唇かんで 私ほんのり 涙ぐむ  あなたに会う日のときめきは 憧憬よりも 苦しみめいて  ああ 夢一夜 一夜限りに 咲く花のよう 匂い立つ  恋するなんて 無駄な事だと 例えば人に 言ってはみても あなたの誘い 拒めない  最後の仕上げに 手鏡みれば 灯の下で 笑ったはずが 影を集める 泣きぼくろ  あなたに会う日のときめきは 歓びよりも 切なさばかり  ああ 夢一夜 一夜限りと 言い聞かせては 紅をひく  あなたを愛した はかなさで 私はひとつ大人になった  ああ 夢一夜 一夜限りで 醒めてく夢に 身をまかす
古城松風騒ぐ 丘の上 古城よ独り 何偲ぶ 栄華の夢を 胸に追い ああ 仰げば佗し 天守閣  崩れしままの 石垣に 哀れを誘う 病葉(わくらば)や 矢弾(やだま)のあとの ここかしこ ああ 往古(むかし)を語る 大手門  いらかは青く こけむして 古城よ独り 何偲ぶ たたずみおれば 身にしみて ああ 空行く雁の 声悲し五木ひろし高橋掬太郎細川潤一松風騒ぐ 丘の上 古城よ独り 何偲ぶ 栄華の夢を 胸に追い ああ 仰げば佗し 天守閣  崩れしままの 石垣に 哀れを誘う 病葉(わくらば)や 矢弾(やだま)のあとの ここかしこ ああ 往古(むかし)を語る 大手門  いらかは青く こけむして 古城よ独り 何偲ぶ たたずみおれば 身にしみて ああ 空行く雁の 声悲し
花は生き方を迷わないどんな花でも 芽を出して 緑を広げ 花を咲かせてる 誰が見ていようと 見てまいと 太陽に向って 一生懸命咲いている 道端の どんな小さな花さえも 生き方を知っている 花は生き方を 迷わない  どんな鳥でも 歩き出し 翼を広げ 空へ向かってる 風に打たれようと 凍えても 仲間と一緒に 北の国へ旅をする 太陽の光 背に受け虹の中 海を越え 翔んでゆく 鳥は風の中で 歌ってる  人はいつでも 夢を持ち 幸せ求め 明日に生きてゆく たとえ闇の中 迷っても 元気出せよと 希望の声が聴こえてくる 始まりは どんなものでも小さいと 星を見て 信じてる 人は思い出も 越えてゆく五木ひろし中島薫DCA五木ひろし若草恵どんな花でも 芽を出して 緑を広げ 花を咲かせてる 誰が見ていようと 見てまいと 太陽に向って 一生懸命咲いている 道端の どんな小さな花さえも 生き方を知っている 花は生き方を 迷わない  どんな鳥でも 歩き出し 翼を広げ 空へ向かってる 風に打たれようと 凍えても 仲間と一緒に 北の国へ旅をする 太陽の光 背に受け虹の中 海を越え 翔んでゆく 鳥は風の中で 歌ってる  人はいつでも 夢を持ち 幸せ求め 明日に生きてゆく たとえ闇の中 迷っても 元気出せよと 希望の声が聴こえてくる 始まりは どんなものでも小さいと 星を見て 信じてる 人は思い出も 越えてゆく
倖せの隠れ場所恋人よ 隣りにおいでよ 淋しさに 心濡らしたら 悲しみを脱ぎ捨て おいでよ 口紅を指で ふきとって この都会(まち)の屋根の下 倖せはきっとある つらい過去は みんなみんな 星になるから 恋人よ 隣りでおやすみ 倖せが眠る 隠れ場所 夜明けまで眠る 隠れ場所  恋人よ 隣りにおいでよ 傷ついた胸が 痛いなら 想い出を断ち切り おいでよ 身体から涙 追い出して この都会(まち)の窓灯り 倖せをゆらしてる つらい夜も いつかいつか 星になるから 恋人よ 隣りでおやすみ 倖せが眠る 隠れ場所 夜明けまで眠る 隠れ場所  この都会(まち)の屋根の下 倖せはきっとある つらい過去は みんなみんな 星になるから 恋人よ 隣りでおやすみ 倖せが眠る 隠れ場所 夜明けまで眠る 隠れ場所五木ひろし荒木とよひさ五木ひろし猪股義周恋人よ 隣りにおいでよ 淋しさに 心濡らしたら 悲しみを脱ぎ捨て おいでよ 口紅を指で ふきとって この都会(まち)の屋根の下 倖せはきっとある つらい過去は みんなみんな 星になるから 恋人よ 隣りでおやすみ 倖せが眠る 隠れ場所 夜明けまで眠る 隠れ場所  恋人よ 隣りにおいでよ 傷ついた胸が 痛いなら 想い出を断ち切り おいでよ 身体から涙 追い出して この都会(まち)の窓灯り 倖せをゆらしてる つらい夜も いつかいつか 星になるから 恋人よ 隣りでおやすみ 倖せが眠る 隠れ場所 夜明けまで眠る 隠れ場所  この都会(まち)の屋根の下 倖せはきっとある つらい過去は みんなみんな 星になるから 恋人よ 隣りでおやすみ 倖せが眠る 隠れ場所 夜明けまで眠る 隠れ場所
目を閉じて 何も見えず 哀しくて目を開ければ 荒野に向かう道より 他に見えるものはなし 嗚呼 砕け散る宿命の星たちよ せめて密やかに この身を照らせよ 我は行く 蒼白き頬のままで 我は行く さらば昴よ  呼吸をすれば胸の中 凩は吠き続ける されど我が胸は熱く 夢を追い続けるなり 嗚呼 さんざめく 名も無き星たちよ せめて鮮やかに その身を終われよ 我も行く 心の命ずるままに 我も行く さらば昴よ  嗚呼 いつの日か誰かがこの道を 嗚呼 いつの日か誰かがこの道を 我は行く 蒼白き頬のままで 我は行く さらば昴よ 我は行く さらば昴よ五木ひろし谷村新司谷村新司目を閉じて 何も見えず 哀しくて目を開ければ 荒野に向かう道より 他に見えるものはなし 嗚呼 砕け散る宿命の星たちよ せめて密やかに この身を照らせよ 我は行く 蒼白き頬のままで 我は行く さらば昴よ  呼吸をすれば胸の中 凩は吠き続ける されど我が胸は熱く 夢を追い続けるなり 嗚呼 さんざめく 名も無き星たちよ せめて鮮やかに その身を終われよ 我も行く 心の命ずるままに 我も行く さらば昴よ  嗚呼 いつの日か誰かがこの道を 嗚呼 いつの日か誰かがこの道を 我は行く 蒼白き頬のままで 我は行く さらば昴よ 我は行く さらば昴よ
一本刀土俵入り角力名乗りを やくざに代えて 今じゃ抱寝の 一本刀 利根の川風 まともに吹けば 人の情けを 人の情けを 思い出す  見せてあげたい 男の夢も いつか崩れた 一本刀 悪い奴なら 抑えて投げて 行くがおいらの 行くがおいらの 土俵入り五木ひろし高橋掬太郎細川潤一角力名乗りを やくざに代えて 今じゃ抱寝の 一本刀 利根の川風 まともに吹けば 人の情けを 人の情けを 思い出す  見せてあげたい 男の夢も いつか崩れた 一本刀 悪い奴なら 抑えて投げて 行くがおいらの 行くがおいらの 土俵入り
花ざくろ赤い実のなる 秋の日を 知らずに白い 花びら散らす 花ざくろ… 花ざくろ… 別れたおまえに 似てる花… 抱けば折れそな 細い肩 想い出させる 夕空(そら)のあかね雲  何も言わずに 微笑(ほほえ)んで つめたい夜風(かぜ)に 黙って耐えた 花ざくろ… 花ざくろ… あの日のおまえの ぬくもりを… 遠くはなれて 今わかる 男ごころを 独(ひと)り詫(わ)びる酒  今度逢えたら 愛せたら 二度とは その手 離しはしない 花ざくろ… 花ざくろ… いまでも おまえは いのち花… 呼べばせつない 面影に 星が流れる 旅の夜明け空五木ひろし水木れいじ五木ひろし前田俊明赤い実のなる 秋の日を 知らずに白い 花びら散らす 花ざくろ… 花ざくろ… 別れたおまえに 似てる花… 抱けば折れそな 細い肩 想い出させる 夕空(そら)のあかね雲  何も言わずに 微笑(ほほえ)んで つめたい夜風(かぜ)に 黙って耐えた 花ざくろ… 花ざくろ… あの日のおまえの ぬくもりを… 遠くはなれて 今わかる 男ごころを 独(ひと)り詫(わ)びる酒  今度逢えたら 愛せたら 二度とは その手 離しはしない 花ざくろ… 花ざくろ… いまでも おまえは いのち花… 呼べばせつない 面影に 星が流れる 旅の夜明け空
悲しみは雪のように君の肩に 悲しみが 雪のように積もる 夜には 心の底から 誰かを 愛すること が出来るはず 孤独で 君のからっぽの そのグラスを 満たさないで 誰もが 泣いてる 涙を 人には見せずに 誰もが 愛する 人の前を 気付かずに 通り過ぎてく  君は怒りの 中で 子供の頃を 生きてきたね でも時には 誰かを 許すことも 覚えて欲しい 泣いてもいい 恥ることなく 俺も独り 泣いたよ  誰もが 泣いてる 涙を 人には見せずに 誰もが 愛する 人の前を 気付かずに 通り過ぎてく  君の幻想 時の中で 壊れるまで 抱きしめるがいい  誰もが 泣いてる 涙を 人には見せずに 誰もが 愛する 人の前を 気付かずに 通り過ぎてく  悲しみが 雪のように 積もる夜に……五木ひろし浜田省吾浜田省吾君の肩に 悲しみが 雪のように積もる 夜には 心の底から 誰かを 愛すること が出来るはず 孤独で 君のからっぽの そのグラスを 満たさないで 誰もが 泣いてる 涙を 人には見せずに 誰もが 愛する 人の前を 気付かずに 通り過ぎてく  君は怒りの 中で 子供の頃を 生きてきたね でも時には 誰かを 許すことも 覚えて欲しい 泣いてもいい 恥ることなく 俺も独り 泣いたよ  誰もが 泣いてる 涙を 人には見せずに 誰もが 愛する 人の前を 気付かずに 通り過ぎてく  君の幻想 時の中で 壊れるまで 抱きしめるがいい  誰もが 泣いてる 涙を 人には見せずに 誰もが 愛する 人の前を 気付かずに 通り過ぎてく  悲しみが 雪のように 積もる夜に……
吹きだまりこの世の中の 吹きだまり そこにいる人 泣くのはおよし 石が浮かんで 木の葉が沈む 間違いだらけの人生に ああだこうだと 云いたかァないが 腹をたてても 身が細る  気まぐれ気ままに 見えながら がんじがらめの 掟をならべ 夢も虚しい 世の中だから どうでもなれよと いいたいけれど 鬼の世間に 仏をつくり 名前を告げぬ 人もある  この世の外に 夢求め 何処にしあわせ あるのやら あればさがして 行くものを めざめりゃ 冷たい風ばかり せめてみんなの 肩よせ合って 愛情ぬくもり 花になれ 五木ひろし川内康範五木ひろしこの世の中の 吹きだまり そこにいる人 泣くのはおよし 石が浮かんで 木の葉が沈む 間違いだらけの人生に ああだこうだと 云いたかァないが 腹をたてても 身が細る  気まぐれ気ままに 見えながら がんじがらめの 掟をならべ 夢も虚しい 世の中だから どうでもなれよと いいたいけれど 鬼の世間に 仏をつくり 名前を告げぬ 人もある  この世の外に 夢求め 何処にしあわせ あるのやら あればさがして 行くものを めざめりゃ 冷たい風ばかり せめてみんなの 肩よせ合って 愛情ぬくもり 花になれ 
恋の酒あんなにいい女(おんな) ふたりといない なんで消せよう恋の 恋の火を 未練ごころを 拳でたたき 叱る 叱る 叱る男の 男の涙 月よ、照らすな 露地裏屋台  好きだと抱いたら すむことなのに 肩で泣いてた女(ひと)は 人の妻 つのる想いに この身をこがし あびる あびる あびる男の 男の酒を とめてくれるな 露地裏屋台  どうにもならない この世の運命(さだめ) 酔ってせつない恋の 恋の酒 惚れていたんだ おまえにひとり ばかな ばかな ばかな男の 男のこころ 酒よ、せめるな 露地裏屋台五木ひろしたかたかし弦哲也あんなにいい女(おんな) ふたりといない なんで消せよう恋の 恋の火を 未練ごころを 拳でたたき 叱る 叱る 叱る男の 男の涙 月よ、照らすな 露地裏屋台  好きだと抱いたら すむことなのに 肩で泣いてた女(ひと)は 人の妻 つのる想いに この身をこがし あびる あびる あびる男の 男の酒を とめてくれるな 露地裏屋台  どうにもならない この世の運命(さだめ) 酔ってせつない恋の 恋の酒 惚れていたんだ おまえにひとり ばかな ばかな ばかな男の 男のこころ 酒よ、せめるな 露地裏屋台
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