何もいわないで今は何も云わないで だまってそばにいて この小さなしあわせを 抱きしめたい じっとやさしくあなたの目が 何か云いたそうに わたしをみてるの それだけで とてもうれしい わかってるの 云わないで だまって目を閉じて 二人だけのこの時を 大切にしたい 愛してるっていうことは 感じるものなのね あなたの肩に もたれてるとじんとするの お願いなの云わないで だまってそばにいて 何かとても切なくて ひとりじゃいやよ 愛を知って心もろく やさしい言葉にも 涙が出ちゃうの それだから 何も云わないで | 香西かおり | 安井かずみ | 宮川泰 | 久米大作 | 今は何も云わないで だまってそばにいて この小さなしあわせを 抱きしめたい じっとやさしくあなたの目が 何か云いたそうに わたしをみてるの それだけで とてもうれしい わかってるの 云わないで だまって目を閉じて 二人だけのこの時を 大切にしたい 愛してるっていうことは 感じるものなのね あなたの肩に もたれてるとじんとするの お願いなの云わないで だまってそばにいて 何かとても切なくて ひとりじゃいやよ 愛を知って心もろく やさしい言葉にも 涙が出ちゃうの それだから 何も云わないで |
Sentimental JourneyGonna take a sentimental journey Gonna set my mind at ease Gonna make a sentimental journey To renew old memories Got my bag and got my reservation Spent each dime I could afford Like a child in wild anticipation I long to hear that, “All aboard” Seven,that's the time we leave at seven I'll be waiting up for heaven Countin' every mile of railroad track That takes me back Never thought my heart could be so yearny Why did I decide to roam? Gonna take a sentimental journey Sentimental journey home Sentimental journey home... | 香西かおり | Bud Green・Ben Homer・Les Brown | Bud Green・Ben Homer・Les Brown | 久米大作 | Gonna take a sentimental journey Gonna set my mind at ease Gonna make a sentimental journey To renew old memories Got my bag and got my reservation Spent each dime I could afford Like a child in wild anticipation I long to hear that, “All aboard” Seven,that's the time we leave at seven I'll be waiting up for heaven Countin' every mile of railroad track That takes me back Never thought my heart could be so yearny Why did I decide to roam? Gonna take a sentimental journey Sentimental journey home Sentimental journey home... |
プカプカおれのあん娘は タバコが好きで いつも プカ プカ プカ 体に悪いから やめなって言っても いつも プカ プカ プカ 遠い空から 降ってくるって言う 「幸せ」ってやつが あたいにわかるまで あたいタバコやめないわ プカ プカ プカ プカ プカ おれのあん娘は スウィングが好きで いつも ドゥビ ドゥビ ドゥ 下手くそなスウィング やめなって言っても いつも ドゥビ ドゥビ ドゥ あんたが あたいの どうでもいいうたを 涙 流すまで わかってくれるまで あたいスウィング やめないわ ドゥビ ドゥビ ドゥビ ドゥビ ドゥ おれのあん娘は 男が好きで いつも ウフ ウフ ウフ おいらのことなんか ほったらかして いつも ウフ ウフ ウフ あんたが あたいの 寝た男達と 夜が明けるまで お酒のめるまで あたい 男やめないわ ウフ ウフ ウフ ウフ ウフ おれのあん娘は うらないが好きで トランプ スタ スタ スタ よしなって言うのに おいらをうらなう おいら 明日死ぬそうな あたいの うらないがピタリと当るまで あんたとあたいの 死ぬ時わかるまで あたいトランプ やめないわ スタ スタ スタ スタ スタ あんたとあたいの 死ぬ時わかるまで あたいトランプ やめないわ スタ スタ スタ スタ スタ | 香西かおり | 象狂象 | 象狂象 | 久米大作 | おれのあん娘は タバコが好きで いつも プカ プカ プカ 体に悪いから やめなって言っても いつも プカ プカ プカ 遠い空から 降ってくるって言う 「幸せ」ってやつが あたいにわかるまで あたいタバコやめないわ プカ プカ プカ プカ プカ おれのあん娘は スウィングが好きで いつも ドゥビ ドゥビ ドゥ 下手くそなスウィング やめなって言っても いつも ドゥビ ドゥビ ドゥ あんたが あたいの どうでもいいうたを 涙 流すまで わかってくれるまで あたいスウィング やめないわ ドゥビ ドゥビ ドゥビ ドゥビ ドゥ おれのあん娘は 男が好きで いつも ウフ ウフ ウフ おいらのことなんか ほったらかして いつも ウフ ウフ ウフ あんたが あたいの 寝た男達と 夜が明けるまで お酒のめるまで あたい 男やめないわ ウフ ウフ ウフ ウフ ウフ おれのあん娘は うらないが好きで トランプ スタ スタ スタ よしなって言うのに おいらをうらなう おいら 明日死ぬそうな あたいの うらないがピタリと当るまで あんたとあたいの 死ぬ時わかるまで あたいトランプ やめないわ スタ スタ スタ スタ スタ あんたとあたいの 死ぬ時わかるまで あたいトランプ やめないわ スタ スタ スタ スタ スタ |
気分を変えてゆううつな毎日をどうしよう 歌をきいても酒をのんでも直らない いつもの彼のぬくみもほしくない ザーザー雨ふる舗道に一人で泣きたいよ やさしいことばが ほしいわけじゃない どうせ ことばだけにきまってるもの 今日は一人になりたいの みんなどっかへ行っとくれ バイバイ 満員電車にゆられてどこ行くの うつろな目をしてどうでもいいよな顔をして きのう一晩遊んでみたけれど ダメだったよとあんたの顔がしゃべってる みんなそうなんだよあんた一人じゃない うまく気分を晴らした者が勝ちさ それができないあんたなら それができないあんたなら バイバイ ゆううつな毎日をどうしよう わかってるけどグズグズしていて直らない このままとじこもっているわけにゃいかないが いくらことばでいってもダメなこともあるのさ なぐさめてもらいたいよな気もするの グチをこぼしたら笑われるし そんな弱い私なら そんな弱い私なら バイバイ | 香西かおり | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 久米大作 | ゆううつな毎日をどうしよう 歌をきいても酒をのんでも直らない いつもの彼のぬくみもほしくない ザーザー雨ふる舗道に一人で泣きたいよ やさしいことばが ほしいわけじゃない どうせ ことばだけにきまってるもの 今日は一人になりたいの みんなどっかへ行っとくれ バイバイ 満員電車にゆられてどこ行くの うつろな目をしてどうでもいいよな顔をして きのう一晩遊んでみたけれど ダメだったよとあんたの顔がしゃべってる みんなそうなんだよあんた一人じゃない うまく気分を晴らした者が勝ちさ それができないあんたなら それができないあんたなら バイバイ ゆううつな毎日をどうしよう わかってるけどグズグズしていて直らない このままとじこもっているわけにゃいかないが いくらことばでいってもダメなこともあるのさ なぐさめてもらいたいよな気もするの グチをこぼしたら笑われるし そんな弱い私なら そんな弱い私なら バイバイ |
Vaya Con Dios町のあかりも 消えはてて つらい別れの その時よ Vaya con Dios, my darling Vaya con Dios, my love かすかに響く 鐘の音 心にしみる 歌声も Vaya con Dios, my darling Vaya con Dios, my love Wherever you may be, I'll be beside you Although you're many million dreams away Each night I'll say a pray'r, a pray'r to guide you To hasten ev'ry lonely hour of ev'ry lonly day Now the dawn is breaking through a gray tomorrow But the memories we share are there to borrow Vaya con Dios, my darling Vays con Dios, my love 悲しい朝の めざめにも つきぬ想い出 抱きしめて Vaya can Dios, my darling Vaya con Dios, my love Vaya can Dios, my darling Vaya con Dios, my love | 香西かおり | Inez James Walden・Buddy Pepper・Larry Russell・訳詞:音羽たかし | Inez James Walden・Buddy Pepper・Larry Russell | | 町のあかりも 消えはてて つらい別れの その時よ Vaya con Dios, my darling Vaya con Dios, my love かすかに響く 鐘の音 心にしみる 歌声も Vaya con Dios, my darling Vaya con Dios, my love Wherever you may be, I'll be beside you Although you're many million dreams away Each night I'll say a pray'r, a pray'r to guide you To hasten ev'ry lonely hour of ev'ry lonly day Now the dawn is breaking through a gray tomorrow But the memories we share are there to borrow Vaya con Dios, my darling Vays con Dios, my love 悲しい朝の めざめにも つきぬ想い出 抱きしめて Vaya can Dios, my darling Vaya con Dios, my love Vaya can Dios, my darling Vaya con Dios, my love |
花は泣かない諦めましょうと 心に決めて みんな忘れた 振りしても 未練ぎりぎり 酒と添い寝じゃ 侘しいね つれないね おんな花 滲(にじ)むおちょこの 口紅(べに)悲し 花は泣かない すがった背中の 冷たさまでも 今じゃ愛しく ふりかえる 咲いてぎりぎり 思い出すたび 会いたくて 震えます ひとり花 涙ためても こぼさない 花は泣かない はかない夢でも 見るのが女 まして淋(さび)しい 風の夜は 命ぎりぎり 燃えて色づく 残り火を どうしましょう はぐれ花 抱いてください もういちど 花は泣かない | 香西かおり | 原文彦 | 叶弦大 | 前田俊明 | 諦めましょうと 心に決めて みんな忘れた 振りしても 未練ぎりぎり 酒と添い寝じゃ 侘しいね つれないね おんな花 滲(にじ)むおちょこの 口紅(べに)悲し 花は泣かない すがった背中の 冷たさまでも 今じゃ愛しく ふりかえる 咲いてぎりぎり 思い出すたび 会いたくて 震えます ひとり花 涙ためても こぼさない 花は泣かない はかない夢でも 見るのが女 まして淋(さび)しい 風の夜は 命ぎりぎり 燃えて色づく 残り火を どうしましょう はぐれ花 抱いてください もういちど 花は泣かない |
秋恋歌盆もそろそろ 十日を過ぎて 女ごころに 秋の風 酔えばこんなに あなたが近い はぐれこおろぎ 軒で鳴きます あなた恋しい 酒ひとり 駄目なわたしの わがままさえも きっと無理して 聞いたのね 口の重さも やさしさでした 膝にはらはら こぼれる涙 わたし詫びたい あの頃を いつかもう一度 暮せたならば 命預けて 尽くしたい ひとりぼっちの 女を覗く 窓の硝子に 夕月ひとつ 好きと伝えて この想い | 香西かおり | 原文彦 | 叶弦大 | 前田俊明 | 盆もそろそろ 十日を過ぎて 女ごころに 秋の風 酔えばこんなに あなたが近い はぐれこおろぎ 軒で鳴きます あなた恋しい 酒ひとり 駄目なわたしの わがままさえも きっと無理して 聞いたのね 口の重さも やさしさでした 膝にはらはら こぼれる涙 わたし詫びたい あの頃を いつかもう一度 暮せたならば 命預けて 尽くしたい ひとりぼっちの 女を覗く 窓の硝子に 夕月ひとつ 好きと伝えて この想い |
南部俵積み唄ハァー春のはじめに この家旦那様サ 七福神のおともをして コラ 俵積みに参りた ハァーこの家旦那様は 俵積みが大好きで お国はどこかと お聞きある コラ 私の国はナァー コラ 出雲の国の大福神 日本中の渡り者 コラ 俵積みの先生だ ハァーこの家旦那様の お屋敷をば見てやれば 倉の数は四十八 コラ いろは倉とは このことか 一の倉は銭倉(ぜにぐら) コラ 次の倉は金倉(かねぐら) 次のお倉は宝倉(たからぐら) コラ 次の倉から俵倉 俵倉には米を積む コラ 七万五千の御俵(おんたわら)をば 七十五人の人足で 大黒柱を取りまいて コラ 背戸から千石 窓から万石 ヤッコラセの掛け声で コラ 棟木(むなぎ)までよと積みあげた さても見事に積みあげた コラ おほめ下んせ旦那様 コラ お祝い下んせ嬶(かか)さま ハァーめでたいな めでたいな この家旦那様は 億万長者と申される | 香西かおり | 青森県民謡 | 青森県民謡 | | ハァー春のはじめに この家旦那様サ 七福神のおともをして コラ 俵積みに参りた ハァーこの家旦那様は 俵積みが大好きで お国はどこかと お聞きある コラ 私の国はナァー コラ 出雲の国の大福神 日本中の渡り者 コラ 俵積みの先生だ ハァーこの家旦那様の お屋敷をば見てやれば 倉の数は四十八 コラ いろは倉とは このことか 一の倉は銭倉(ぜにぐら) コラ 次の倉は金倉(かねぐら) 次のお倉は宝倉(たからぐら) コラ 次の倉から俵倉 俵倉には米を積む コラ 七万五千の御俵(おんたわら)をば 七十五人の人足で 大黒柱を取りまいて コラ 背戸から千石 窓から万石 ヤッコラセの掛け声で コラ 棟木(むなぎ)までよと積みあげた さても見事に積みあげた コラ おほめ下んせ旦那様 コラ お祝い下んせ嬶(かか)さま ハァーめでたいな めでたいな この家旦那様は 億万長者と申される |
シャンシャン馬道中唄鵜戸山参りは 春三月よ 参る 参るその日が 御縁日 参りゃとにかく 帰りの節は つけて つけておくれよ 青島へ 鵜戸山参りに 結うたる髪も 馬に 馬に ゆられて みだれ髪 行こか 参ろか 七坂越えて 鵜戸の 鵜戸の神社は 結び神 | 香西かおり | 宮崎県民謡 | 宮崎県民謡 | | 鵜戸山参りは 春三月よ 参る 参るその日が 御縁日 参りゃとにかく 帰りの節は つけて つけておくれよ 青島へ 鵜戸山参りに 結うたる髪も 馬に 馬に ゆられて みだれ髪 行こか 参ろか 七坂越えて 鵜戸の 鵜戸の神社は 結び神 |
刈干切唄ここの山の 刈干しゃすんだよ あすは田圃で 稲刈るかよ もはや日暮れじゃ 迫々(さこざこ)かげるよ 駒よ去(い)ぬるぞ エー馬草(まぐさ)負(お)えよ | 香西かおり | 宮崎県民謡 | 宮崎県民謡 | | ここの山の 刈干しゃすんだよ あすは田圃で 稲刈るかよ もはや日暮れじゃ 迫々(さこざこ)かげるよ 駒よ去(い)ぬるぞ エー馬草(まぐさ)負(お)えよ |
江差甚句(サアードッコイショ ドッコイショ) 江差船頭衆に どこよて惚れた (サアードッコイショ ドッコイショ) 汐でみがいた チョイト男ぶり (サアードッコイショ ドッコイショ) あれは奥尻 大島小島 (サアードッコイショ ドッコイショ) 浮かぶ白帆が チョイトなつかしや (サアードッコイショ ドッコイショ) (サアードッコイショ ドッコイショ) 江差なまりで 甚句をうたう (サアードッコイショ ドッコイショ) 可愛いあの娘の チョイトたばね髪 (サアードッコイショ ドッコイショ) | 香西かおり | 北海道民謡 | 北海道民謡 | | (サアードッコイショ ドッコイショ) 江差船頭衆に どこよて惚れた (サアードッコイショ ドッコイショ) 汐でみがいた チョイト男ぶり (サアードッコイショ ドッコイショ) あれは奥尻 大島小島 (サアードッコイショ ドッコイショ) 浮かぶ白帆が チョイトなつかしや (サアードッコイショ ドッコイショ) (サアードッコイショ ドッコイショ) 江差なまりで 甚句をうたう (サアードッコイショ ドッコイショ) 可愛いあの娘の チョイトたばね髪 (サアードッコイショ ドッコイショ) |
宮津節二度と行こまい 丹後の宮津 縞の財布が 空(から)となる 丹後の宮津でピンと出した 天の橋立 日本一よ 文殊菩薩に 知恵の餅 丹後の宮津でピンと出した 丹後縮緬(たんごちりめん) 加賀の絹 仙台平(せんだいひら)には 南部縞 陸奥(むつ)の米沢 江戸小倉 丹後の宮津でピンと出した | 香西かおり | 京都府民謡 | 京都府民謡 | | 二度と行こまい 丹後の宮津 縞の財布が 空(から)となる 丹後の宮津でピンと出した 天の橋立 日本一よ 文殊菩薩に 知恵の餅 丹後の宮津でピンと出した 丹後縮緬(たんごちりめん) 加賀の絹 仙台平(せんだいひら)には 南部縞 陸奥(むつ)の米沢 江戸小倉 丹後の宮津でピンと出した |
伊予万歳郷土芸術 伊予万歳よ (ハアーヤッサイヤッサイ) さて名も高き 松山の 勝山城に 聳(そび)ゆるは 昔偲ばす 天守閣 (ハアーシタコラサッサイ) 十六日の 初桜 孝子(こうし)の誉れ 世に高し 伊台の里の 御寺に 薄墨桜も 咲き初(そ)めて 紫井戸の 片目鮒 (ハアーシタコラサッサイ) 高井の里の 手入れ木や 子杜若(こかきつばた)も 咲き匂う 五色総麺 緋の蕪(かぶ)ら (ハアーシタコラサッサイ) 三津の朝市 これ名所 菅公(かんこう)出船の 御時に ここに今出(いまず)と 残されて 鍵谷かな女の 功績は 伊予の絣(かすり)と 名も高い (ハアーシタコラサッサイ) 愛媛松山 伊予万歳よ 数あるうたも そのなかで まずはこれより 松づくし (ハアーシタコラサッサイ) 一本目には 池の松 二本目には 庭の松 三本目には さがり松 四本目には しがの松 五本目には 五葉の松 郷土芸術 伊予万歳よ ハイまずこれと 目出度う候いける | 香西かおり | 愛媛県民謡 | 愛媛県民謡 | | 郷土芸術 伊予万歳よ (ハアーヤッサイヤッサイ) さて名も高き 松山の 勝山城に 聳(そび)ゆるは 昔偲ばす 天守閣 (ハアーシタコラサッサイ) 十六日の 初桜 孝子(こうし)の誉れ 世に高し 伊台の里の 御寺に 薄墨桜も 咲き初(そ)めて 紫井戸の 片目鮒 (ハアーシタコラサッサイ) 高井の里の 手入れ木や 子杜若(こかきつばた)も 咲き匂う 五色総麺 緋の蕪(かぶ)ら (ハアーシタコラサッサイ) 三津の朝市 これ名所 菅公(かんこう)出船の 御時に ここに今出(いまず)と 残されて 鍵谷かな女の 功績は 伊予の絣(かすり)と 名も高い (ハアーシタコラサッサイ) 愛媛松山 伊予万歳よ 数あるうたも そのなかで まずはこれより 松づくし (ハアーシタコラサッサイ) 一本目には 池の松 二本目には 庭の松 三本目には さがり松 四本目には しがの松 五本目には 五葉の松 郷土芸術 伊予万歳よ ハイまずこれと 目出度う候いける |
淡海節舟をひきあげ 船頭衆(りょうし)は帰る あとに残るのは 櫓(ろ)と櫂(かい) 波の音 ヨイショコシヨ 浜の松風 秋が来たので 燕(つばめ)は帰る あとに残るのは 萩 桔梗 月がさす ヨイショコショ 虫の鳴く声 雪はこんこん 厳しい中に 香りゆかしや 早咲きの 花にたわむれ ヨイショコショ ひなのうぐいす | 香西かおり | 滋賀県民謡 | 滋賀県民謡 | | 舟をひきあげ 船頭衆(りょうし)は帰る あとに残るのは 櫓(ろ)と櫂(かい) 波の音 ヨイショコシヨ 浜の松風 秋が来たので 燕(つばめ)は帰る あとに残るのは 萩 桔梗 月がさす ヨイショコショ 虫の鳴く声 雪はこんこん 厳しい中に 香りゆかしや 早咲きの 花にたわむれ ヨイショコショ ひなのうぐいす |
北千島哀歌~北千島女工節~一人国出て 北千島 海山(みやま)遠く はなれ島 北はロシアの 国境(くにさかい) 占守(しむしる)、阿頼度(あらいど)、幌筵(ほろむしろ) 沖の波間に 見える舟 一目逢いたい 主の舟 ならば鴎に 身をかえて こがれ泣く声 聞かせたい 国を出てから 幾月か ふた親思うて ふる里が あの星あたりと 空見れば 涙に映(うつ)る 七つ星 やがて切揚げ 来た時は 長のお世話に なりました つらい務めも さようなら 家(うち)に帰れば ご令嬢 | 香西かおり | 金澤与一 | 金澤与一 | | 一人国出て 北千島 海山(みやま)遠く はなれ島 北はロシアの 国境(くにさかい) 占守(しむしる)、阿頼度(あらいど)、幌筵(ほろむしろ) 沖の波間に 見える舟 一目逢いたい 主の舟 ならば鴎に 身をかえて こがれ泣く声 聞かせたい 国を出てから 幾月か ふた親思うて ふる里が あの星あたりと 空見れば 涙に映(うつ)る 七つ星 やがて切揚げ 来た時は 長のお世話に なりました つらい務めも さようなら 家(うち)に帰れば ご令嬢 |
コツコツ節お月さんでさえ 夜遊びなさる サンヤリ ハア コツコツ 年は若うて 十三七つ よしておくれよ 雲隠れ ハア コツコツ 鵜飼遊船 三隅の川に サンヤリ ハア コツコツ 主と二人で 手摺によれば よしておくれよ 棹雫(さおしずく) ハア コツコツ 春の野に出て 七草摘めば サンヤリ ハア コツコツ 露は小褄(こづま)に みな濡れかかる よしておくれよ 鬼あざみ ハア コツコツ | 香西かおり | 大分県民謡 | 大分県民謡 | | お月さんでさえ 夜遊びなさる サンヤリ ハア コツコツ 年は若うて 十三七つ よしておくれよ 雲隠れ ハア コツコツ 鵜飼遊船 三隅の川に サンヤリ ハア コツコツ 主と二人で 手摺によれば よしておくれよ 棹雫(さおしずく) ハア コツコツ 春の野に出て 七草摘めば サンヤリ ハア コツコツ 露は小褄(こづま)に みな濡れかかる よしておくれよ 鬼あざみ ハア コツコツ |
姉こもさ姉こもさ ヤーエ ほこらばほこれ 若いうち 桜花 ヤーエ 咲いてののちに 誰折らば 恋しさに ヤーエ 空とぶ鳥に文をやる この文を ヤーエ 落としてたもな 頼みおく | 香西かおり | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | | 姉こもさ ヤーエ ほこらばほこれ 若いうち 桜花 ヤーエ 咲いてののちに 誰折らば 恋しさに ヤーエ 空とぶ鳥に文をやる この文を ヤーエ 落としてたもな 頼みおく |
お立ち酒おまえお立ちか お名残(なご)りおしい 名残(なご)り情(なさ)けの くくみ酒 またも来るから 身を大切に はやり風邪(かぜ)など 引かぬように | 香西かおり | 宮城県民謡 | 宮城県民謡 | | おまえお立ちか お名残(なご)りおしい 名残(なご)り情(なさ)けの くくみ酒 またも来るから 身を大切に はやり風邪(かぜ)など 引かぬように |
祖谷の粉ひき唄祖谷のかずら橋や 蜘蛛の巣(ゆ)の如く 風も吹かんのに ゆらゆらと 吹かんのに 吹かないのに 風も 風も吹かんのに ゆらゆらと 祖谷のかずら橋や ゆらゆらゆれど 主と手を引きゃ こわくない 手を引きゃ 手を引きゃ 主と 主と手を引きゃ こわくない 祖谷の源内さんは 稗(ひ)の粉にむせた お茶がなかったら むせ死ぬる なかったら なかったら お茶が お茶がなかったら むせ死ぬる | 香西かおり | 徳島県民謡 | 徳島県民謡 | | 祖谷のかずら橋や 蜘蛛の巣(ゆ)の如く 風も吹かんのに ゆらゆらと 吹かんのに 吹かないのに 風も 風も吹かんのに ゆらゆらと 祖谷のかずら橋や ゆらゆらゆれど 主と手を引きゃ こわくない 手を引きゃ 手を引きゃ 主と 主と手を引きゃ こわくない 祖谷の源内さんは 稗(ひ)の粉にむせた お茶がなかったら むせ死ぬる なかったら なかったら お茶が お茶がなかったら むせ死ぬる |
やっかいものあいつの生まれは 深川あたり 隅田川行く ポンポン蒸気 アサリぶっかけ 深川めしが あたしのことより 好きなんだとさ 祭りのハンテン 似合っていてさ 夜は門仲 浅草あたり ボトル焼酎 ネオンが産湯(うぶゆ) 極楽トンボも おじぎする 浮世離れもいいとこ やっかいものに 惚れたあたしが 馬鹿なのさ 昔の江戸にも 居たのかしらね 女の気持ち 二の次にして 義理と人情 一番乗りで 小粋でイナセと 自分で決めて おせっかいなら 山ほどしてさ 涙もろくて おっちょこちょいで 子猫アタマに 乗っけたままで 今夜もドテラで はしご酒 浮世離れもいいとこ やっかいものに 惚れたあたしが 馬鹿なのさ ほんとにまったく やだね やっかいものに 惚れたあたしが 馬鹿なのさ | 香西かおり | 喜多條忠 | 弦哲也 | 萩田光雄 | あいつの生まれは 深川あたり 隅田川行く ポンポン蒸気 アサリぶっかけ 深川めしが あたしのことより 好きなんだとさ 祭りのハンテン 似合っていてさ 夜は門仲 浅草あたり ボトル焼酎 ネオンが産湯(うぶゆ) 極楽トンボも おじぎする 浮世離れもいいとこ やっかいものに 惚れたあたしが 馬鹿なのさ 昔の江戸にも 居たのかしらね 女の気持ち 二の次にして 義理と人情 一番乗りで 小粋でイナセと 自分で決めて おせっかいなら 山ほどしてさ 涙もろくて おっちょこちょいで 子猫アタマに 乗っけたままで 今夜もドテラで はしご酒 浮世離れもいいとこ やっかいものに 惚れたあたしが 馬鹿なのさ ほんとにまったく やだね やっかいものに 惚れたあたしが 馬鹿なのさ |
わすれ花ひとりになった 淋しさは たとえば冬の桜花 想い出だけが 風に鳴り 木枯らしに咲く わすれ花 やさしかったわ あなた わたしのわがまま 笑ってきいて 強い人よね あなた さよならの駅で わたしの首に マフラー巻いて 抱きしめた人 ふるさと行きの 汽車の窓 いっしょに泣いてくれる雨 愛された日の ぬくもりが 流れて消える 町あかり うれしかったの わたし 誰かと暮らせる 女じゃないと 決めていたのよ わたし 季節から外れ 咲く花のよう どこかできっと 咲いてゆきたい 人は別れた時に 自分の本当の 姿が見える ひとりぽっちに なって あの人の良さを 数えあげてる 帰らぬ恋と 言い聞かせても | 香西かおり | 喜多條忠 | 弦哲也 | 萩田光雄 | ひとりになった 淋しさは たとえば冬の桜花 想い出だけが 風に鳴り 木枯らしに咲く わすれ花 やさしかったわ あなた わたしのわがまま 笑ってきいて 強い人よね あなた さよならの駅で わたしの首に マフラー巻いて 抱きしめた人 ふるさと行きの 汽車の窓 いっしょに泣いてくれる雨 愛された日の ぬくもりが 流れて消える 町あかり うれしかったの わたし 誰かと暮らせる 女じゃないと 決めていたのよ わたし 季節から外れ 咲く花のよう どこかできっと 咲いてゆきたい 人は別れた時に 自分の本当の 姿が見える ひとりぽっちに なって あの人の良さを 数えあげてる 帰らぬ恋と 言い聞かせても |
標ない道「今夜もまた泣いているの」 止まない雨に打たれながら 突然旅立つあの人 見送った日の記憶 離れても愛しさは尽きない 寄る辺ない悲しみも いつの日か消える 明日へ歩き出そう 涙を抱いて 標ない道を 「今夜も眠れずにいるの」 移ろう時間を 見送って あなたのそばにあるのは シアワセな日の記憶 あの頃の思い出を集めて やるせない切なさも いつの日か消える 明日へ歩き出そう 命を抱いて 標ない道を 寄る辺ない悲しみも いつの日か消える 明日へ歩き出そう 涙を抱いて 標ない道を | 香西かおり | 香西かおり | 玉置浩二 | 若草恵 | 「今夜もまた泣いているの」 止まない雨に打たれながら 突然旅立つあの人 見送った日の記憶 離れても愛しさは尽きない 寄る辺ない悲しみも いつの日か消える 明日へ歩き出そう 涙を抱いて 標ない道を 「今夜も眠れずにいるの」 移ろう時間を 見送って あなたのそばにあるのは シアワセな日の記憶 あの頃の思い出を集めて やるせない切なさも いつの日か消える 明日へ歩き出そう 命を抱いて 標ない道を 寄る辺ない悲しみも いつの日か消える 明日へ歩き出そう 涙を抱いて 標ない道を |
嘲笑星を見るのが好きだ 夜空をみて 考えるのが 何より楽しい 百年前の人 千年前の人 一万年前の人 百万年前の人 いろんな人が見た星と ぼくらが今見る星と ほとんど変わりがない それがうれしい 君といるのが好きだ 星について 考えるのが 何より楽しい 星も笑ったあの時 悲しくって星がにじんだ あの日 あの頃 ぼくらが昔見た星と ぼくらが今見る星と なんにも変わりがない それがうれしい | 香西かおり | 北野武 | 玉置浩二 | 久米大作 | 星を見るのが好きだ 夜空をみて 考えるのが 何より楽しい 百年前の人 千年前の人 一万年前の人 百万年前の人 いろんな人が見た星と ぼくらが今見る星と ほとんど変わりがない それがうれしい 君といるのが好きだ 星について 考えるのが 何より楽しい 星も笑ったあの時 悲しくって星がにじんだ あの日 あの頃 ぼくらが昔見た星と ぼくらが今見る星と なんにも変わりがない それがうれしい |
恋の予感なぜ なぜ あなたは きれいに なりたいの? その目を誰もが 見つめて くれないの? 夜は気ままに あなたを踊らせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ なぜ なぜ あなたは 「好きだ」と 言えないの? 届かぬ 想いが 夜空に ゆれたまま 風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ 誰かを待っても どんなに待っても あなたは今夜も 星のあいだを さまよい流されるだけ 夢のつづきを またみせられるだけ 風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ | 香西かおり | 井上陽水 | 玉置浩二 | 久米大作 | なぜ なぜ あなたは きれいに なりたいの? その目を誰もが 見つめて くれないの? 夜は気ままに あなたを踊らせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ なぜ なぜ あなたは 「好きだ」と 言えないの? 届かぬ 想いが 夜空に ゆれたまま 風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ 誰かを待っても どんなに待っても あなたは今夜も 星のあいだを さまよい流されるだけ 夢のつづきを またみせられるだけ 風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ |
悲しみにさよなら泣かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから 夢にまで涙があふれるくらい 恋はこわれやすくて 抱きしめる腕のつよさでさえなぜか ゆれる心をとめられない でも 泣かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから 唇をかさねてたしかめるのに 夢の続き捜すの うつむいてひとつの夜にいることも きっとあなたは忘れている もう 泣かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから 悲しみにさよなら ほゝえんでさよなら 愛をふたりのために 泣かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから 悲しみにさよなら ほゝえんでさよなら ひとりじゃないさ 泣かないでひとりで その胸にときめく 愛をかなえられたら 飾らないことばで なくせない心で ひとつになれる 泣かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから 悲しみにさよなら… | 香西かおり | 松井五郎 | 玉置浩二 | 久米大作 | 泣かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから 夢にまで涙があふれるくらい 恋はこわれやすくて 抱きしめる腕のつよさでさえなぜか ゆれる心をとめられない でも 泣かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから 唇をかさねてたしかめるのに 夢の続き捜すの うつむいてひとつの夜にいることも きっとあなたは忘れている もう 泣かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから 悲しみにさよなら ほゝえんでさよなら 愛をふたりのために 泣かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから 悲しみにさよなら ほゝえんでさよなら ひとりじゃないさ 泣かないでひとりで その胸にときめく 愛をかなえられたら 飾らないことばで なくせない心で ひとつになれる 泣かないでひとりで ほゝえんでみつめて あなたのそばにいるから 悲しみにさよなら… |
メロディーあんなにも 好きだった きみがいた この町に いまもまだ 大好きな あの歌は 聞こえてるよ いつも やさしくて 少し さみしくて あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー 泣きながら ぼくたちは 幸せを 見つめてたよ なつかしい この店の すみっこに 置いてある 寄せ書きの はじのほう きみと書いた ピースマーク みんな 集まって 泣いて 歌ってたね あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー いつのまに 大切な ものなくした あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー 泣きながら 遠い空 流されても きみのこと 忘れないよ いつだって 楽しくやったよ メロディー 泣かないで あの歌は 心から 聞こえてるよ | 香西かおり | 玉置浩二 | 玉置浩二 | 久米大作 | あんなにも 好きだった きみがいた この町に いまもまだ 大好きな あの歌は 聞こえてるよ いつも やさしくて 少し さみしくて あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー 泣きながら ぼくたちは 幸せを 見つめてたよ なつかしい この店の すみっこに 置いてある 寄せ書きの はじのほう きみと書いた ピースマーク みんな 集まって 泣いて 歌ってたね あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー いつのまに 大切な ものなくした あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやったよ メロディー 泣きながら 遠い空 流されても きみのこと 忘れないよ いつだって 楽しくやったよ メロディー 泣かないで あの歌は 心から 聞こえてるよ |
君がいないから生れて来た時 僕らは 泣くことしかできずに みつめることも 歩くことも 生きてるということも 何もわからずに それでも 何かに包まれていた 長い旅を終えるかのように 眠っている間に とても大切にしていたもの 大きくてみえないほど いつか君に逢えなくなって 僕は心失くすだろう 愛だけしかない それしかないのに 君がいないから ふりかえると いつもそこには やわらかな光がある 僕の影をふまないように 連添(つい)て来る 君がいたから 何も考えずに 感じあえた ふたりなら そこに行ける いつか君に逢いたくなって それが何かわかるだろう 愛だけしかない それしかないのに 君がいないから 愛だけしかない それしかないのに 君がいないから | 香西かおり | 玉置浩二 | 玉置浩二 | 久米大作 | 生れて来た時 僕らは 泣くことしかできずに みつめることも 歩くことも 生きてるということも 何もわからずに それでも 何かに包まれていた 長い旅を終えるかのように 眠っている間に とても大切にしていたもの 大きくてみえないほど いつか君に逢えなくなって 僕は心失くすだろう 愛だけしかない それしかないのに 君がいないから ふりかえると いつもそこには やわらかな光がある 僕の影をふまないように 連添(つい)て来る 君がいたから 何も考えずに 感じあえた ふたりなら そこに行ける いつか君に逢いたくなって それが何かわかるだろう 愛だけしかない それしかないのに 君がいないから 愛だけしかない それしかないのに 君がいないから |
あなたにTonight 夜が あなたをとてもやさしくする どんなことばも きこえないほどに 魅せられて Tonight 熱い 吐息が胸をほどいてゆく ふたりいつでも なぜ愛しいのに ふるえてる あなたは 心の中に いま 何をみるの 悲しくさせるなら みつめない あなたの綺麗な瞬きに Goodbye Tonight 夢は 誰にも話してはいけない いつかひとりで 眠れない夜に 思いだして あなたに あげられるのは もう ぬくもりだけ ふたりでいるために ひとりきり こんなにそばにいるというのに 悲しくさせるなら みつめない あなたのその綺麗な瞬きに Goodbye あなたの綺麗な瞬きに Goodbye | 香西かおり | 松井五郎 | 玉置浩二 | 久米大作 | Tonight 夜が あなたをとてもやさしくする どんなことばも きこえないほどに 魅せられて Tonight 熱い 吐息が胸をほどいてゆく ふたりいつでも なぜ愛しいのに ふるえてる あなたは 心の中に いま 何をみるの 悲しくさせるなら みつめない あなたの綺麗な瞬きに Goodbye Tonight 夢は 誰にも話してはいけない いつかひとりで 眠れない夜に 思いだして あなたに あげられるのは もう ぬくもりだけ ふたりでいるために ひとりきり こんなにそばにいるというのに 悲しくさせるなら みつめない あなたのその綺麗な瞬きに Goodbye あなたの綺麗な瞬きに Goodbye |
雪列車わかれられない 男と女 そっと互いに 身を寄せる 忍ぶ仲でも ここまで来たら 生きてみましょう もう少し 日本海 小浜(おばま) 舞鶴(まいづる) 雪の中 夜行列車でゆれて行く 船がゆきかう この港町 ゆめを探して 降りてみる そこに温(ぬく)とい 女将がいたら すこしお酒を ねえあなた 御火(みほ)の浦 照らす灯台 また吹雪(ふぶ)く 夜行列車が仮のやど わたし黒髪あげられるけど あなたはなにをくれますか 旅の終わりはこの紅(べに)ひもで 指をむすんで眠りたい 明日(あす)はどこ 白兎(はくと) 山陰 さようなら 夜行列車は雪列車 | 香西かおり | 池田充男 | 森山慎也 | 上杉洋史 | わかれられない 男と女 そっと互いに 身を寄せる 忍ぶ仲でも ここまで来たら 生きてみましょう もう少し 日本海 小浜(おばま) 舞鶴(まいづる) 雪の中 夜行列車でゆれて行く 船がゆきかう この港町 ゆめを探して 降りてみる そこに温(ぬく)とい 女将がいたら すこしお酒を ねえあなた 御火(みほ)の浦 照らす灯台 また吹雪(ふぶ)く 夜行列車が仮のやど わたし黒髪あげられるけど あなたはなにをくれますか 旅の終わりはこの紅(べに)ひもで 指をむすんで眠りたい 明日(あす)はどこ 白兎(はくと) 山陰 さようなら 夜行列車は雪列車 |
酒暦人の世に うまれて生きて いま幾つ 数えてみましょう 潮の満ちひき くり返しつつ 廻る地球が 住家です しあわせに 盃を… かなしみに ぐい呑みを… 泣いて笑って 酒暦 おんなみち 片道きっぷ 握りしめ 今日また夜汽車 愛を契って わかれた方は どこを旅して いるかしら しあわせに 盃を… かなしみに ぐい呑みを… 酔えばみれんな 酒暦 ふたりより ひとりが強い だれとなく 教えてくれた 寂しがりやに 囲まれながら わたし揺れてる いまが好き しあわせに 盃を… かなしみに ぐい呑みを… 春夏秋冬 酒暦 | 香西かおり | 池田充男 | 森山慎也 | 伊戸のりお | 人の世に うまれて生きて いま幾つ 数えてみましょう 潮の満ちひき くり返しつつ 廻る地球が 住家です しあわせに 盃を… かなしみに ぐい呑みを… 泣いて笑って 酒暦 おんなみち 片道きっぷ 握りしめ 今日また夜汽車 愛を契って わかれた方は どこを旅して いるかしら しあわせに 盃を… かなしみに ぐい呑みを… 酔えばみれんな 酒暦 ふたりより ひとりが強い だれとなく 教えてくれた 寂しがりやに 囲まれながら わたし揺れてる いまが好き しあわせに 盃を… かなしみに ぐい呑みを… 春夏秋冬 酒暦 |
絆唄~キズナウタ~人は 生まれる時 ぎゅっと この手の中 糸を 握り締めて ひとり 生まれるの 糸の半分と書いて 絆 誰と結びましょう この糸を 人のはざまで もつれちぎれて でも人を 信じていたい 愚かでしょうか 不器用ですか こんな私 夢を 見ていました 遠い あのふるさと 何も 知らぬ頃の あどけない夢を 頬を伝うのは 涙のしずく 今は待つ人も いないけど 風に流され 落ちて踏まれて でも私 明日も歩く 生きてくことは 誰かと絆 結ぶことよ 人のはざまで もつれちぎれて でもあなた 信じてみたい 愚かでしょうか 不器用ですか 笑いますか | 香西かおり | 冬弓ちひろ | 都志見隆 | 上杉洋史 | 人は 生まれる時 ぎゅっと この手の中 糸を 握り締めて ひとり 生まれるの 糸の半分と書いて 絆 誰と結びましょう この糸を 人のはざまで もつれちぎれて でも人を 信じていたい 愚かでしょうか 不器用ですか こんな私 夢を 見ていました 遠い あのふるさと 何も 知らぬ頃の あどけない夢を 頬を伝うのは 涙のしずく 今は待つ人も いないけど 風に流され 落ちて踏まれて でも私 明日も歩く 生きてくことは 誰かと絆 結ぶことよ 人のはざまで もつれちぎれて でもあなた 信じてみたい 愚かでしょうか 不器用ですか 笑いますか |
口紅模様捨てずじまいの 古い口紅 鏡をのぞいて 引いてみる 真っ赤な色が もう似合わない ため息こぼれる 雨の夜…‥ 夢見て 迷って つまずいて 今日まで 何とか 生きて来た 違った生き方 あったでしょうか 自分にそっと 聞いてみる もしも過去(むかし)に 戻れるならば も一度逢いたい あの人に ささやかだけど 笑顔溢れる 暮らしがあったわ 私にも…‥ 恋して 別れて 傷ついて 今日まで 何とか 生きて来た いい日もあったと 夜更けにひとり 自分にそっと 言い聞かす 夢見て 迷って つまずいて 今日まで 何とか 生きて来た 違った生き方 あったでしょうか 自分にそっと 聞いてみる 自分にそっと 聞いてみる | 香西かおり | 麻こよみ | 都志見隆 | 上杉洋史 | 捨てずじまいの 古い口紅 鏡をのぞいて 引いてみる 真っ赤な色が もう似合わない ため息こぼれる 雨の夜…‥ 夢見て 迷って つまずいて 今日まで 何とか 生きて来た 違った生き方 あったでしょうか 自分にそっと 聞いてみる もしも過去(むかし)に 戻れるならば も一度逢いたい あの人に ささやかだけど 笑顔溢れる 暮らしがあったわ 私にも…‥ 恋して 別れて 傷ついて 今日まで 何とか 生きて来た いい日もあったと 夜更けにひとり 自分にそっと 言い聞かす 夢見て 迷って つまずいて 今日まで 何とか 生きて来た 違った生き方 あったでしょうか 自分にそっと 聞いてみる 自分にそっと 聞いてみる |
思い出の一両列車「元気でね ちゃんと食べてね」と 母さんはそっと別れ際に 僕の胸元 見つめながら 言葉1つ2つ3つ 「お前など 早く出て行け」と 父さんはあの日別れ際に 僕の眼差し確かめて 心1つ2つ3つ プラットホーム 発車のベルが鳴れば 一両列車が涙こらえて 稲穂の中を駆けてゆく 夏の日の静かな暮れなずみ ふるさとを後にして 街の中 人と人と中 大切なものを見失って 母さんの便りを読み返す 言葉1つ2つ3つ 青いインクが 涙に滲んでゆく 一両列車はきっと今でも 終着駅に停まるたび 小さなため息つきながら 年月を数えてる 遠い思い出 昨日の事の様に 一両列車が涙こらえて 稲穂の中を駆けてゆく 夏の日の静かな暮れなずみ ふるさとを後にして ふるさとを後にして | 香西かおり | 佐藤嘉風 | 佐藤嘉風 | 佐藤嘉風 | 「元気でね ちゃんと食べてね」と 母さんはそっと別れ際に 僕の胸元 見つめながら 言葉1つ2つ3つ 「お前など 早く出て行け」と 父さんはあの日別れ際に 僕の眼差し確かめて 心1つ2つ3つ プラットホーム 発車のベルが鳴れば 一両列車が涙こらえて 稲穂の中を駆けてゆく 夏の日の静かな暮れなずみ ふるさとを後にして 街の中 人と人と中 大切なものを見失って 母さんの便りを読み返す 言葉1つ2つ3つ 青いインクが 涙に滲んでゆく 一両列車はきっと今でも 終着駅に停まるたび 小さなため息つきながら 年月を数えてる 遠い思い出 昨日の事の様に 一両列車が涙こらえて 稲穂の中を駆けてゆく 夏の日の静かな暮れなずみ ふるさとを後にして ふるさとを後にして |
契り酒逢えば情けが 深くなる 逢わなきゃ あなたは死んだ人 浮き草で 浮き草で いいじゃない 花の咲かない 運命でも 生きて生きて行きましょ ねぇ契り酒 泣けば明日が 欲しくなる 泣かなきゃ あなたは通い人 浮き雲で 浮き雲で いいじゃない いつか別れる 運命でも 生きて生きて行きましょ ねぇ契り酒 口紅を差したら ときめいて 差さなきゃ あなたは忘れ人 浮き妻で 浮き妻で いいじゃない ふたり暮らせぬ 運命でも 生きて生きて行きましょ ねぇ契り酒 | 香西かおり | 荒木とよひさ | 岡千秋 | 猪股義周 | 逢えば情けが 深くなる 逢わなきゃ あなたは死んだ人 浮き草で 浮き草で いいじゃない 花の咲かない 運命でも 生きて生きて行きましょ ねぇ契り酒 泣けば明日が 欲しくなる 泣かなきゃ あなたは通い人 浮き雲で 浮き雲で いいじゃない いつか別れる 運命でも 生きて生きて行きましょ ねぇ契り酒 口紅を差したら ときめいて 差さなきゃ あなたは忘れ人 浮き妻で 浮き妻で いいじゃない ふたり暮らせぬ 運命でも 生きて生きて行きましょ ねぇ契り酒 |
ステージライトステージライトに映る その陰で 大きく息を吸い込んで まぶたの裏に人生を 浮かべて歩き出す かなえられない夢と つかめるはずない幸せ そんな言葉 唇に 愛することに不器用だけど あなたの心のそばにいて あふれてやまない切なさで 一途に唄う 恋歌 それが私のすべて ステージライトの中で 思うのは 出会えた人の泣き笑い それぞれ生きる人生を 今宵も呑みほして はしゃいでみせる恋や キラキラと光る明日も 追ってみたりしたけれど 重ねるほどに人生なんて 涙の数だけ増えるようで あなたのとなりを歩きたい 伝えるすべも持たない それが私なのです 愛することに不器用だけど あなたの心のそばにいて あふれてやまない切なさで 一途に唄う 恋歌 それが私のすべて それが私のすべて | 香西かおり | 香西かおり | 杉本眞人 | 坂本昌之 | ステージライトに映る その陰で 大きく息を吸い込んで まぶたの裏に人生を 浮かべて歩き出す かなえられない夢と つかめるはずない幸せ そんな言葉 唇に 愛することに不器用だけど あなたの心のそばにいて あふれてやまない切なさで 一途に唄う 恋歌 それが私のすべて ステージライトの中で 思うのは 出会えた人の泣き笑い それぞれ生きる人生を 今宵も呑みほして はしゃいでみせる恋や キラキラと光る明日も 追ってみたりしたけれど 重ねるほどに人生なんて 涙の数だけ増えるようで あなたのとなりを歩きたい 伝えるすべも持たない それが私なのです 愛することに不器用だけど あなたの心のそばにいて あふれてやまない切なさで 一途に唄う 恋歌 それが私のすべて それが私のすべて |
ホームで人影もまばらなホームにふたりして また直ぐに逢えるって精一杯の笑顔で 電車を待ちながら繋いだ手の強さが いつまでも離さないと言ってる気になるの 発車のベルにせかされて窓越しのアイシテル その瞳(め)を逸らしては生きては行けない 去ってくあなたの背が見えなくなって行くから しあわせしか無いのに寂しくて心が泣いた 見慣れたこの街が少しずつ遠くなる それだけであなたがこんなに恋しい 電車を待ちながら紡いだ言葉には ぬぐっても消せない頼りなさこぼれる 一駅越えるその度にため息が深くなる その手を放しては生きては行けない 初めて恋を知った私に戻ってく こんなにも誰かをもう一度愛せるなんて | 香西かおり | 香西かおり | 山口吉隆 | 五十嵐淳一 | 人影もまばらなホームにふたりして また直ぐに逢えるって精一杯の笑顔で 電車を待ちながら繋いだ手の強さが いつまでも離さないと言ってる気になるの 発車のベルにせかされて窓越しのアイシテル その瞳(め)を逸らしては生きては行けない 去ってくあなたの背が見えなくなって行くから しあわせしか無いのに寂しくて心が泣いた 見慣れたこの街が少しずつ遠くなる それだけであなたがこんなに恋しい 電車を待ちながら紡いだ言葉には ぬぐっても消せない頼りなさこぼれる 一駅越えるその度にため息が深くなる その手を放しては生きては行けない 初めて恋を知った私に戻ってく こんなにも誰かをもう一度愛せるなんて |
五感見るものすべてに あなたが隠れてるの そばにいられないなら もう消え去って 初めて五感を 憎いと思ったのよ 流れる曲とこの香り 染み込んでいた 二人でよく行ったあの店には もう二度と行けない 次はその味を憎むのでしょう私 外から見える 窓ガラス越しの特等席には 一人では戻れない ただここから見てる 心と身体が すべてを覚えてるの 他の誰かといても 消えぬ幻 よく似た背中の 慣れた煙草の匂い 忘れられないあの仕草 熱い体温 二人歩いた街並み 何も変わらないままなのに もし会えたなら 笑顔でいたいけど私 中途半端な曇り空 雨で洗い流してよ 染み込んだ記憶を全部 全部 全部 五感を閉じれば 楽になれるのかしら 冷えた指先 吐いた息 温かかった 「私あなたを愛してた」 言葉にして涙が出た 狂おしいほど強く強く愛してた 曇り空隙間から射す光 照らしてくれるわ 大丈夫 明日は笑えるから きっと | 香西かおり | S-KEY-A | 石井健太郎 | 石井健太郎 | 見るものすべてに あなたが隠れてるの そばにいられないなら もう消え去って 初めて五感を 憎いと思ったのよ 流れる曲とこの香り 染み込んでいた 二人でよく行ったあの店には もう二度と行けない 次はその味を憎むのでしょう私 外から見える 窓ガラス越しの特等席には 一人では戻れない ただここから見てる 心と身体が すべてを覚えてるの 他の誰かといても 消えぬ幻 よく似た背中の 慣れた煙草の匂い 忘れられないあの仕草 熱い体温 二人歩いた街並み 何も変わらないままなのに もし会えたなら 笑顔でいたいけど私 中途半端な曇り空 雨で洗い流してよ 染み込んだ記憶を全部 全部 全部 五感を閉じれば 楽になれるのかしら 冷えた指先 吐いた息 温かかった 「私あなたを愛してた」 言葉にして涙が出た 狂おしいほど強く強く愛してた 曇り空隙間から射す光 照らしてくれるわ 大丈夫 明日は笑えるから きっと |
夢に酔わせて蒼いグラスの中 夢が揺れてる ただ泣いて また泣いて 嗄れて 消えた 切ない痛みの痕(あと) 甘い記憶のどこかに 眠るキャンドルたち 「もう行って」 そう言って 突き放した 恋の終わりさえも 何故?と 言わないままで 何も 諦めないで 夕闇の宙に 冴え渡る月 今...輝く 夢に酔わせて 蒼く揺られて‥ 時は過ぎるの 悔やむ間もなく 華を咲かせて 悲しく 揺れて 生きてゆきましょう いつかまた逢いましょう きっと 誰もが泣いてる きっと 誰かを愛してる 千の出逢いの糸 人は結ばれてく 「恋だ」って.. 「夢だ」って.. 心 燃やし 幻に逸れて… 巡る 全てのことは 今を 彩るための 光と影だと 気付いた日から ただ.. 愛しい 最初の夢が 最期の夢を 叶えてくれる そう 信じてる 時に愚かで.. 弱さも抱いて.. 生きてゆきましょう 鮮やかに生きましょう もっと 美しくなれる もっと 心を震わせて 悲しいのは 幸せだから.. 幸せなのは 哀しいから.. 命は欲張りだから 苦しくて 輝いている 夢に酔わせて 今は泣かせて 時は過ぎるの 悔やむ間もなく 一度限りの 人生だから 生きてゆきましょう いつかまた逢いましょう きっと 誰もが泣いてる きっと 誰かを愛してる | 香西かおり | 夏川サファリ | 春川仁志 | 春川仁志 | 蒼いグラスの中 夢が揺れてる ただ泣いて また泣いて 嗄れて 消えた 切ない痛みの痕(あと) 甘い記憶のどこかに 眠るキャンドルたち 「もう行って」 そう言って 突き放した 恋の終わりさえも 何故?と 言わないままで 何も 諦めないで 夕闇の宙に 冴え渡る月 今...輝く 夢に酔わせて 蒼く揺られて‥ 時は過ぎるの 悔やむ間もなく 華を咲かせて 悲しく 揺れて 生きてゆきましょう いつかまた逢いましょう きっと 誰もが泣いてる きっと 誰かを愛してる 千の出逢いの糸 人は結ばれてく 「恋だ」って.. 「夢だ」って.. 心 燃やし 幻に逸れて… 巡る 全てのことは 今を 彩るための 光と影だと 気付いた日から ただ.. 愛しい 最初の夢が 最期の夢を 叶えてくれる そう 信じてる 時に愚かで.. 弱さも抱いて.. 生きてゆきましょう 鮮やかに生きましょう もっと 美しくなれる もっと 心を震わせて 悲しいのは 幸せだから.. 幸せなのは 哀しいから.. 命は欲張りだから 苦しくて 輝いている 夢に酔わせて 今は泣かせて 時は過ぎるの 悔やむ間もなく 一度限りの 人生だから 生きてゆきましょう いつかまた逢いましょう きっと 誰もが泣いてる きっと 誰かを愛してる |
黄昏~夢隣り時計が一秒 刻むたび 悲しみ一秒 深くなる 心が涙の 空をさまよう 今なら諦め きれるのに あゝあなた あなたの想い出 私を駄目に 駄目にする 海を見つめて 日が暮れて 今日も 心は 夢隣り 夢隣り 鴎がいつしか 鳴き止んで 桟橋ガス燈 ともる頃 淋しいでしょうと 風がささやく 逢いたいでしょうと 波が言う あゝあなた あなたの優しさ 私を今も 傷つける 涙からした 陽が沈み ひとり私は 夢隣り 夢隣り あゝあなた あなたの冷たさ こころが今も 恋しがる なみだひと色 たそがれて 愛の言葉は 夢隣り 夢隣り | 香西かおり | 里村龍一 | 聖川湧 | 石倉重信 | 時計が一秒 刻むたび 悲しみ一秒 深くなる 心が涙の 空をさまよう 今なら諦め きれるのに あゝあなた あなたの想い出 私を駄目に 駄目にする 海を見つめて 日が暮れて 今日も 心は 夢隣り 夢隣り 鴎がいつしか 鳴き止んで 桟橋ガス燈 ともる頃 淋しいでしょうと 風がささやく 逢いたいでしょうと 波が言う あゝあなた あなたの優しさ 私を今も 傷つける 涙からした 陽が沈み ひとり私は 夢隣り 夢隣り あゝあなた あなたの冷たさ こころが今も 恋しがる なみだひと色 たそがれて 愛の言葉は 夢隣り 夢隣り |
恋街しぐれおもいで濡らして雨が 降る夜は やめたお酒を未練が 未練が誘う 別(き)れて初めて しみじみ知った 恋ごころ 雨よ泣かすな ああ恋街しぐれ 振られたふりして逃げる ひとよりも 泣いて追わない私が 私が悪い 肌にしみつく あなたの匂い 離れない ひと目逢いたい ああ恋街しぐれ あなたも私とおなじ おもいして ひとり飲んでる気がする 気がする夜更け つくり話しの 夢でもいいの もう一度 酒よ返して ああ恋街しぐれ | 香西かおり | 里村龍一 | 聖川湧 | 石倉重信 | おもいで濡らして雨が 降る夜は やめたお酒を未練が 未練が誘う 別(き)れて初めて しみじみ知った 恋ごころ 雨よ泣かすな ああ恋街しぐれ 振られたふりして逃げる ひとよりも 泣いて追わない私が 私が悪い 肌にしみつく あなたの匂い 離れない ひと目逢いたい ああ恋街しぐれ あなたも私とおなじ おもいして ひとり飲んでる気がする 気がする夜更け つくり話しの 夢でもいいの もう一度 酒よ返して ああ恋街しぐれ |
男よ眠れ男よ静かに 静かに眠れ そんなに人肌 恋しいならば 心に詫びる 子守唄 枕を抱いて 眠ればいいよ ねんねんころり さあ ねんね 幾つになっても 大きな坊や あたしは あんたの お袋でいい 男よひとりで ひとりで眠れ そんなに何処かに 行きたいならば 今では帰れぬ あの駅舎(えき)の 昭和の汽笛が 迎えに来るよ ねんねんころり さあ ねんね お酒を呑んだら 泣き虫坊や あたしは あんたの ふる里でいい ねんねんころり さあ ねんね 幾つになっても 大きな坊や あたしは あんたの お袋でいい あたしは あんたの お袋でいい | 香西かおり | 荒木とよひさ | 浜圭介 | 坂本昌之 | 男よ静かに 静かに眠れ そんなに人肌 恋しいならば 心に詫びる 子守唄 枕を抱いて 眠ればいいよ ねんねんころり さあ ねんね 幾つになっても 大きな坊や あたしは あんたの お袋でいい 男よひとりで ひとりで眠れ そんなに何処かに 行きたいならば 今では帰れぬ あの駅舎(えき)の 昭和の汽笛が 迎えに来るよ ねんねんころり さあ ねんね お酒を呑んだら 泣き虫坊や あたしは あんたの ふる里でいい ねんねんころり さあ ねんね 幾つになっても 大きな坊や あたしは あんたの お袋でいい あたしは あんたの お袋でいい |
もしや…あんたがもしや… あんたが 死んだなら 小石をひとつ 夜桜(さくら)の下に この世で最後に 落ち逢って 本気にさせた 男(ひと)やけど 男(ひと)やけど 散れ散れサクラ 散れ散れサクラ 阿呆サクラ 散れ散れサクラ 散れ散れサクラ あの世まで 線香一本 立てたろか もしや…あんたが カラスなら 巣箱に入れて 飼い慣らすけど 夕やけ小焼けが 恋しけりゃ 止めはしないよ 出て行きや 出て行きや 泣け泣けカラス 泣け泣けカラス 阿呆カラス 泣け泣けカラス 泣け泣けカラス あの世まで お盆になったら 帰ってきな 散れ散れサクラ 散れ散れサクラ 阿呆サクラ 散れ散れサクラ 散れ散れサクラ あの世まで | 香西かおり | 荒木とよひさ | 浜圭介 | 坂本昌之 | もしや… あんたが 死んだなら 小石をひとつ 夜桜(さくら)の下に この世で最後に 落ち逢って 本気にさせた 男(ひと)やけど 男(ひと)やけど 散れ散れサクラ 散れ散れサクラ 阿呆サクラ 散れ散れサクラ 散れ散れサクラ あの世まで 線香一本 立てたろか もしや…あんたが カラスなら 巣箱に入れて 飼い慣らすけど 夕やけ小焼けが 恋しけりゃ 止めはしないよ 出て行きや 出て行きや 泣け泣けカラス 泣け泣けカラス 阿呆カラス 泣け泣けカラス 泣け泣けカラス あの世まで お盆になったら 帰ってきな 散れ散れサクラ 散れ散れサクラ 阿呆サクラ 散れ散れサクラ 散れ散れサクラ あの世まで |
私、女やからねぇ人並みに疲れ 色恋も捨てて 甘え方も安らぎも 忘れてしもたんよ たまに想い出す あんたの優しさ 強がっては強張って 何とか此処まで来たけど どぉしょうもない夜は チョットだけ甘えさせて こんなでも… こんなんでも 私、女やからねぇ あんたの傍におりたい 寝顔を見つめてたい いつまでも… いつになっても 私、女やからねぇ ウチ等お互いに 知りすぎたからね えぇ所もアカンとこも そのままでいぃんよ ただ、背中向けて 泣いた時だけは ナンも言わんと後ろから 抱きしめ暖めて欲しい どぉしょうもない夜は チョットだけ甘えさせて こんなでも… こんなんでも 私、女やからねぇ あんたの傍におりたい 素顔で触れていたい いつまでも… いつになっても 私、女やからねぇ 情熱的な愛は もぅないかも知れんけど 出来るだけ… 出来る限り 私、女でいたい あんたの傍におりたい あんたの傍におりたい いつまでも… いつになっても 私、女やからねぇ いつまでも… いついつまでも 私、女やからねぇ | 香西かおり | Rio | Rio | 吉野ユウヤ | 人並みに疲れ 色恋も捨てて 甘え方も安らぎも 忘れてしもたんよ たまに想い出す あんたの優しさ 強がっては強張って 何とか此処まで来たけど どぉしょうもない夜は チョットだけ甘えさせて こんなでも… こんなんでも 私、女やからねぇ あんたの傍におりたい 寝顔を見つめてたい いつまでも… いつになっても 私、女やからねぇ ウチ等お互いに 知りすぎたからね えぇ所もアカンとこも そのままでいぃんよ ただ、背中向けて 泣いた時だけは ナンも言わんと後ろから 抱きしめ暖めて欲しい どぉしょうもない夜は チョットだけ甘えさせて こんなでも… こんなんでも 私、女やからねぇ あんたの傍におりたい 素顔で触れていたい いつまでも… いつになっても 私、女やからねぇ 情熱的な愛は もぅないかも知れんけど 出来るだけ… 出来る限り 私、女でいたい あんたの傍におりたい あんたの傍におりたい いつまでも… いつになっても 私、女やからねぇ いつまでも… いついつまでも 私、女やからねぇ |
澪標そりゃ傷跡も出来ました 消えるモノも消えないのも 帰らぬあなた 待ちわびて 波止場でポツリと身を尽くす 浚ってください わたしのことも 逸れても途切れない わたしのことも 連れてゆけない道しるべ 今さら誰を導くの 汽笛鳴るたび想い出す あぁ… 涙も果てた澪標 辿り着くのは 同じ場所 今日も水辺で陽が暮れる 上手いウソでかわせるほど 器用なオンナじゃないのです 語ってください あの人のこと 手繰るほど遠ざかる あの人のこと ついてゆけない道しるべ いつまで此処で佇むの 汽笛鳴るたび想い出す あぁ… 涙も果てた澪標 連れてゆけない道しるべ 今さら誰を導くの 汽笛鳴るたび想い出す あぁ… 涙も果てた澪標 涙も果てた澪標 | 香西かおり | Rio | Rio | 吉野ユウヤ | そりゃ傷跡も出来ました 消えるモノも消えないのも 帰らぬあなた 待ちわびて 波止場でポツリと身を尽くす 浚ってください わたしのことも 逸れても途切れない わたしのことも 連れてゆけない道しるべ 今さら誰を導くの 汽笛鳴るたび想い出す あぁ… 涙も果てた澪標 辿り着くのは 同じ場所 今日も水辺で陽が暮れる 上手いウソでかわせるほど 器用なオンナじゃないのです 語ってください あの人のこと 手繰るほど遠ざかる あの人のこと ついてゆけない道しるべ いつまで此処で佇むの 汽笛鳴るたび想い出す あぁ… 涙も果てた澪標 連れてゆけない道しるべ 今さら誰を導くの 汽笛鳴るたび想い出す あぁ… 涙も果てた澪標 涙も果てた澪標 |