阿久悠作詞の歌詞一覧リスト  1764曲中 201-400曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
つかみそこねた幸福に島袋寛子島袋寛子阿久悠菊池一仁ats-つかみそこねた幸福(しあわせ)に もう一度出会いたい 出来ることなら あのひとと 人生を歩きたい  噂によれば あの静かなひとが 華やかな恋の主人公になり 激しく燃えたり けだるく酔ったり ずいぶん変わったそうだけど  今ではひとりでいるそうだ 昔の顔しているそうだ  伝え忘れた真実を あらためて語りたい 時が戻せるものならば あやまちの その前に  言い訳すれば あの不幸な夜は 性悪(しょうわる)な神の悪戯(いたずら)に惑い 約束忘れて 浮気に溺れ 正体なくしたそうだけど  今でも後悔してるんだ 時にはざんげもしてるんだ  つかみそこねた幸福(しあわせ)が こんなにも重いとは つかみそこねて 知るなんて 若いって 愚かだね  大人になって またやり直せたら 何年も道に迷ったことも 切なく思えて いとしく感じて 笑って許せるそうだけど  幸福(しあわせ)見つけに来ませんか やすらぎ探しに来ませんか
ウォンテッド(指名手配)SPEEDSPEED阿久悠都倉俊一Hideyuki Kanai私の胸の鍵を こわして逃げて行った あいつは何処にいるのか 盗んだ心かえせ wanted wanted  あんちくしょうに逢ったら 今度はただで置かない 私の腕にかかえて くちづけ責めにあわせる  恋泥棒の手配を くぐって生きて行けない つかまる前にこっそり 自首して来たらどうなの  ある時謎の運転手 ある時アラブの大富豪 ある時ニヒルな渡り鳥 あいつはあいつは大変装  好きよ 好きよ こんなに好きよ もうあなたなしでいられないほどよ 空っぽよ 心はうつろよ 何もないわ あの日あなたが 盗んだのよ  I want you baby, I want you baby Wanted wanted  両手に鉄の手錠を 足には重い鎖を 私のそばにいつでも つないでおいてあげるわ  あんちくしょうの噂を きいたらすぐに教えて 地球の果ての町でも 逮捕に向うつもりよ  ある時気障(きざ)な若社長 ある時真面目な医学生 ある時しゃれた音楽家 あいつはあいつは大変装  好きよ 好きよ こんなに好きよ もうあなたなしでいられないほどよ 空っぽよ 心はうつろよ 何もないわ あの日あなたが 盗んだのよ  Wanted!
サウスポーSPEEDSPEED阿久悠都倉俊一Kevin Aoki背番号1のすごいやつが相手 フランミンゴみたい ひょいと一本足で スーパースターのお出ましに ベンチのサインは敬遠だけど 逃げはいやだわ  男ならここで逃げの一手だけど 女にはそんなことは出来はしない 弱気なサインに首をふり 得意の魔球を投げこむだけよ そうよ勝負よ  しんと静まったスタジアム 世紀の一瞬よ 熱い勝負は恋の気分よ 胸の鼓動がどきどき 目先はくらくら 負けそう 負けそう  私ピンクのサウスポー 私ピンクのサウスポー きりきり舞いよ きりきり舞いよ 魔球は魔球はハリケーン  背番号1のすごい奴が笑う お嬢ちゃん投げてみろとやつが笑う しばらくお色気さようなら でっかい相手をしとめるまでは ちょいとおあずけ  さっと駈けぬけるサスペンス スリルの瞬間よ 熱い視線が からみ合ったら 白い火花がパチパチ 心はメラメラ 燃えそう 燃えそう  私ピンクのサウスポー 私ピンクのサウスポー きりきり舞いよ きりきり舞いよ 魔球は魔球はハリケーン
カルメン '77SPEEDSPEED阿久悠都倉俊一GORI私の名前は カルメンです ああ 勿論あだ名にきまってます バラの花 口にして踊っている イメージがあるというのです  まだまだ無邪気な カルメンです ああ 純情過ぎるといわれてます そのうちに 火のような女になり ふらふらにさせるつもりです  これできまりです これしかないのです ああ あなたをきっととりこにしてみます ラララ カルメン カルメン きっと きっと 好きにさせます  そうです私は カルメンです ああ お色気ありそでなさそうです 女って突然に 変るものよ この次はきっとしびれます  近ごろうわさは カルメンです ああ 危険な女といわれてます 世の中も だんだんにわかるひとが ふえて来たように 思えます  これできまりです これしかないのです ああ あなたをきっととりこにしてみます ラララ カルメン カルメン きっと きっと 好きにさせます
青春挽歌曽我部恵一曽我部恵一阿久悠筒美京平曽我部恵一春は乙女の柔肌に かげろうゆれて 恋を知り 片手の書物 投げ捨てて ふみ書く我や 花の下  夏は裸のこの胸を 嵐にさらし 夢を知り 旅立つ船は ようようと 舵とる我や 波の上  秋ははかない虫の音に 別れのつらさ 涙知り 去り行く人の うしろ影 みおくる我や 風の中 ああー  冬は女の黒髪に 初雪かかり 情け知り さし出す傘は 相合の 手を取る我や 雪の中 手を取る我や 雪の中
ロマンス田村芽実田村芽実阿久悠筒美京平Asuあなたお願いよ 席を立たないで 息がかかるほど そばにいてほしい あなたが 好きなんです  ひとりでいるのがこわくなる このまま逢えなくなりそうで くちづけさえ 知らないけど これが愛なのね  もしも飛べるなら 飛んでついてゆく たとえ嵐でも たとえ遠くでも あなたが 好きなんです  まるで 今の私 迷い子のようね あなたが 好きなんです  生まれて始めて愛されて 私はきれいになってゆく 甘い甘い ロマンスなの しあわせな私  こんな私だから 抱きしめていてね  あなたお願いよ 席を立たないで 息がかかるほど そばにいてほしい  あなたお願いよ 席を立たないで 息がかかるほど そばにいてほしい
たそがれマイ・ラブ知念里奈知念里奈阿久悠筒美京平TWO-B-FREE今は夏 そばにあなたの匂い しあわせな夢におぼれていたけれど 夕立ちが 白い稲妻つれて 悲しみ色の日ぐれにして行った  しびれた指 すべり落ちた 珈琲カップ 砕け散って 私はただ あなたの目を 言葉もなく 見つめるだけ  さだめといういたずらに ひきさかれそうな この愛  今は冬 そばにあなたはいない 石畳 白く粉雪が舞い踊る ひきさかれ 愛はかけらになって それでも胸で熱さをなくさない  凍える手で ひろげて読む 手紙の文字が赤く燃えて 私はもう あなたの背に もたれかかる夢を見てる  さだめといういたずらに ひきさかれそうな この愛
ジョニィへの伝言新妻聖子新妻聖子阿久悠都倉俊一五十嵐宏治ジョニィが来たなら伝えてよ 二時間待ってたと 割と元気よく出て行ったよと お酒のついでに話してよ  友だちなら そこのところ うまく伝えて  ジョニィが来たなら伝えてよ わたしは大丈夫 もとの踊り子で また稼げるわ 根っから陽気にできてるの 友だちなら そこのところ うまく伝えて  今度のバスで行く 西でも東でも 気がつけば さびしげな町ね この町は  友だちなら そこのところ うまく伝えて  今度のバスで行く 西でも東でも 気がつけば さびしげな町ね この町は  ジョニィが来たなら伝えてよ 二時間待ってたと サイは投げられた もう出かけるわ わたしはわたしの道を行く 友だちなら そこのところ うまく伝えて うまく伝えて
舟唄浜田真理子浜田真理子阿久悠浜圭介久保田麻琴・浜田真理子お酒はぬるめの燗がいい 肴はあぶったイカでいい 女は無口なひとがいい 灯りはぼんやり灯りゃいい  しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌い出すのさ 舟唄を  沖の鴎に 深酒させてヨ いとしあの娘(こ)とヨ 朝寝する ダンチョネ  店には飾りがないがいい 窓から港が見えりゃいい はやりの歌などなくていい ときどき霧笛が鳴ればいい  ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり泣いている あの頃あの娘を思ったら 歌い出すのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に舞い戻る 夜ふけてさびしくなったなら 歌い出すのさ 舟唄を ルルル‥‥
この街林部智史林部智史阿久悠吉田拓郎武部聡志この街は 眠らない もの想う 時間(とき)がない 立ちどまって 人生を ふり返れない あなたもまた 愛をたずねて歩き 知らないまに 悲しみにつつまれる  人間は夢みて生きるもの 空っぽの心に 夢はない 人間は夢みて生きるもの 誰かの心に 入りたいから  誰もみな 滑稽で 悲しげな ピエロになる 大都会の 雑踏は 立ちどまれない 最初はみな 人を探していたが 泣いてるまに 顔さえも忘れてる  人間は夢みて生きるもの 愛さない人には夢はない 人間は夢みて生きるもの 眠れる暗がりを 見つけたいから  この街は 黙らない しんみりと つぶやけない 見つめ合って 真実を たずねられない それでもまだ 人の笑顔を信じ 明日もまた この場所で歌ってる  人間は夢みて生きるもの 空っぽの心に 夢はない 人間は夢みて生きるもの 誰かの心に 入りたいから
蜘蛛男のダンスはやぶさはやぶさ阿久悠前山田健一前山田健一おれは 蜘蛛男 ダンスの名手 抱かれて踊れば もう逃れられない  生意気を鼻に下げて歩くあの娘(こ)も 白い糸に縛られた蝶になる ジタバタ騒ぎながら叫ぶあの娘も いつの間にかおとなしい蝶になる  眠れよ 眠れ いい夢を見て 三日三晩の旅から戻れば 花によく似た 女になっている  おれは 蜘蛛男 ダンスの名手 抱かれて踊れば もう逃れられない  おれは 蜘蛛男 ダンスの名手 狙いをつければ もうイヤと云えない  ブランドで飾り立て生きるあの娘も 肌を染めたいじらしい蝶になる 愛なんて知りもせずに遊ぶあの娘も 朝になれば恥じらいの蝶になる  歌えよ 歌え くちびる紅く 涙ながして名前を呼んだら 人を愛する 女になっている  おれは 蜘蛛男 ダンスの名手 狙いをつければ もうイヤと云えない  おれは 蜘蛛男 おれは 蜘蛛男…
個人授業FolderFolder阿久悠都倉俊一Hideyuki Kanaiいけないひとねといって いつもこの頭をなでる 叱られていてもぼくは なぜかうっとりしてしまう あなたはせんせい  授業をしている時も ぼくはただ見つめてるだけ 魔法にかかったように 昼も夢みている気分 あなたはせんせい  あこがれのあのひとは 罪なことだよ せんせい 出来るなら個人授業を 受けてみたいよ ハハハ  学校帰りの道で じっと待つこの身はつらい 毎日毎日同じ 場所でただこうしているよ あなたはせんせい せんせい  はやりのドレスをいつも しゃれて着こなしてるひとよ けっこうグラマーなことも ぼくは気がついてるんだよ あなたはせんせい  今度の休みになれば 部屋へ たずねることにしよう ちょっぴり大人のふりで 愛のことばなど持って あなたはせんせい  あこがれのあのひとは 罪なことだよ せんせい 出来るなら個人授業を 受けてみたいよ ハハハ  ちらちらまぶたにうかび とても勉強など駄目さ このままつづいて行けば きっと死んでしまうだろう あなたはせんせい せんせい
S・O・SMAXMAX阿久悠都倉俊一rui男は狼なのよ 気をつけなさい 年頃になったなら つつしみなさい 羊の顔していても 心の中は 狼が牙をむく そういうものよ  このひとだけは 大丈夫だなんて うっかり信じたら 駄目 駄目 あー駄目駄目よ  S・O・S S・O・S ほらほら呼んでいるわ 今日もまた誰か 乙女のピンチ  うっとりするよな夜に ついついおぼれ そんな気になるけれど 考えなさい 瞼をとじたら負けよ 背のびをしたら 何もかもおしまいよ そういうものよ  昔のひとが いうことみたいだと ぼんやりきいてたら 駄目 駄目 あー駄目駄目よ  S・O・S S・O・S ほらほら呼んでいるわ 今日もまた誰か 乙女のピンチ
狂わせたいのMAXMAX阿久悠都倉俊一ruiぼやぼやしてたら私は誰かの いいこになっちゃうよ これほど可愛い女は二度とは お目にはかかれない あなたに抱かれてかげろうみたいに ゆらゆらゆれるのよ 時には涙をやさしく流して すがってみせていい 私は恋の女 いつでも恋のどれい 好き好き好きで燃えて 狂わせたいの からだをつないだ鎖をはずして どこかへつれてって 必ずすてきな夢みる気分に あなたをしてあげる  ぼやぼやしてたら私は誰かの いいこになっちゃうよ 欲しけりゃ欲しいとこころとからだで はっきり云ってくれ 一つの国でも私に賭けても 決して損はない 今日から毎日花園みたいな くらしが出来るのさ 私は恋の女 いつでも恋のどれい 好き好き好きで燃えて 狂わせたいの 真赤に色づく私のくちびる こころを焦がすのよ この目を見たならあなたは二度とは 忘れてくらせない
どうにもとまらないMAXMAX阿久悠都倉俊一GORIうわさを信じちゃいけないよ 私の心はうぶなのさ いつでも楽しい夢を見て 生きているのが好きなのさ  今夜は真赤なバラを抱き 器量のいゝ子と踊ろうか それともやさしいあのひとに 熱い心をあげようか  あゝ蝶になる あゝ花になる 恋した夜はあなたしだいなの あゝ今夜だけ あゝ今夜だけ もう どうにも とまらない  港で誰かに声かけて 広場で誰かと一踊り 木かげで誰かとキスをして それも今夜はいいじゃない  はじけた花火にあおられて 恋する気分がもえて来る 真夏の一日カーニバル しゃれて過していいじゃない  あゝ蝶になる あゝ花になる 恋した夜はあなたしだいなの あゝ今夜だけ あゝ今夜だけ もう どうにも とまらない
UFOMAXMAX阿久悠都倉俊一Kevin Aoki手を合わせて見つめるだけで 愛し合える話も出来る くちづけするより甘く ささやき 聞くより強く 私の心をゆさぶるあなた  ものいわずに思っただけで すぐあなたにわかってしまう 飲みたくなったらお酒 眠たくなったらベッド 次から次へとさしだすあなた  信じられないことばかりあるの もしかしたらもしかしたら そうなのかしら  それでもいいわ 近頃少し 地球の男に あきたところよ  でも私は確かめたいわ その素顔を一度は見たい 鏡にうつしてみたり 光をあててもみたり それでもあなたは普通のあなた  ああ突然 オレンジ色の ああ光が私をつつみ 夢みる気持ちにさせて どこかへさらって行くわ やっぱりそうなの素敵なあなた  信じられないことでしょうけれど 嘘じゃないの嘘じゃないの ほんとのことよ  それでもいいわ 近頃少し 地球の男に あきたところよ
おまえさん八代亜紀八代亜紀阿久悠丹羽応樹伊藤雪彦おまえさん 雨だよ 淋しいよ 日の暮れに ポツンと たまらないよ おまえさんが持っていったきり傘もないし おまえさん 雨だよ 淋しいよ 今夜は休もうかと思うんだよ あの頃は 笑い上戸で この頃は 泣き酒だって おまえさん 帰っておくれよ あたしが あたしが 悪かったよ  おまえさん 夜だよ せつないよ 真白な枕が 憎らしいよ おまえさんが忘れていったセーター着て おまえさん 夜だよ せつないよ 今夜は眠ろうかと思うんだよ お酒まで 空になって ごろごろと ころがっているよ おまえさん 帰っておくれよ あたしが あたしが 悪かったよ  おまえさん 帰っておくれよ あたしが あたしが 悪かったよ
いずこ ~ふたたび歌を空に翔ばそうリリー・フランキーリリー・フランキー阿久悠奥田弦ふたたび歌を 空に翔ばそう 心を運んで 旅するように 小さな箱の中で 息もしない歌は 愛と夢の化石と同じ  あのころ たしかに 街には 歌が満ち 季節を彩る花のように 男と女を飾ってた  私は素直な人間なんだから やさしくするしか 愛する術がない 悲しい夜の歌を まぶしい朝の窓へ 翔べ 翔べ いずこ いずこへでも  この青空を 歌で満たそう 乾いた心に 降りそそぐよう 翔べない蝶のように 色が褪せた歌は 胸の中で粉々になる  夜にも 朝にも 天使がノックする 時には涙を誘うように 男と女をつないでた  私は素直な人間なんだから やさしくするしか 愛する術がない 吐息のような歌を 季節の風の中へ 翔べ 翔べ いずこ いずこへでも
五番街のマリーへ市川由紀乃市川由紀乃阿久悠都倉俊一星野とものぶ五番街へ行ったならば マリーの家へ行(ゆ)き どんなくらし しているのか 見て来てほしい 五番街は古い町で 昔からの人が きっと住んでいると思う たずねてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい想いをさせた それだけが気がかり 五番街でうわさをきいて もしも嫁に行って 今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい  五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街で住んだ頃は 長い髪をしてた 可愛いマリー今はどうか しらせてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが気がかり 五番街は近いけれど とても遠いところ 悪いけれどそんな思い 察してほしい
また逢う日まで佳山明生佳山明生阿久悠筒美京平筒美京平また逢う日まで 逢える時まで 別れのそのわけは 話したくない なぜかさみしいだけ なぜかむなしいだけ たがいに傷つき すべてをなくすから  ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを 話すだろう  また逢う日まで 逢える時まで あなたは何処にいて 何をしてるの それは知りたくない それはききたくない たがいに気づかい 昨日にもどるから  ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを 話すだろう  ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを 話すだろう
恋は砂時計北原ミレイ北原ミレイ阿久悠田尾将実あなたは きっと はしゃいでいても 孤独なひとに 違いない 心を満たす 恋に出会えずに 悪い女のふりをしている  見つめるだけで こっちへ来ない 臆病者の ひとがいる 堕(お)ちてもいいと 時に思わせて ずるい男が すぐに横向く  さらさらさらと こぼれて落ちる 男と女は 砂時計 時間という名の いたずらで めぐり逢ったり はぐれたり  寂しさだけを 体にまとい よろめきながら 歌ってる 都会の夜に 染まる横顔は 過去の三つも あると思える  楽しいだけの 男に飽きて 無口なひとを 愛しても 近づくことを 拒む顔をする 夜がこんなに 深くなるのに  さらさらさらと こぼれて落ちる 男と女は 砂時計 時間という名の いたずらで めぐり逢ったり はぐれたり  さらさらさらと こぼれて落ちる 男と女は 砂時計 時間という名の いたずらで めぐり逢ったり はぐれたり
この愛に生きて酒井一圭(純烈)酒井一圭(純烈)阿久悠彩木雅夫あのひとを愛しては いけないと云われ 旅に出て忘れようと 悩んでもみたが 思いきれぬ 恋よ 雨の街で 人目しのんで 愛を告げた あとのしあわせ 許されぬ愛だから なおさらつのり 許されぬ愛だから ひとときに賭ける こみあげる涙  つかのまのしあわせが はかなくも過ぎて しのび寄る夜明けにも 悲しみがあふれ はなれられぬ 恋よ 肩を抱いて 心かよわせ つらい胸の中を 忘れる 別れても別れても この愛に生きて 別れても別れても あきらめはしない かさね合う心  帰るひとを送る 苦しさ だれに云えばいいと 云うのか うしろ指さされても しのび逢う恋を うしろ指さされても あのひとのために この身まで捨てる
居酒屋五木ひろし&坂本冬美五木ひろし&坂本冬美阿久悠大野克夫坂本昌之もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわった だけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と知り合った 別に 気にすることはない あなたさっさと 帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
北の螢丘みどり丘みどり阿久悠三木たかし山田年秋山が泣く 風が泣く 少し遅れて 雪が泣く 女いつ泣く 灯影(ほかげ)が揺れて 白い躰(からだ)がとける頃 もしも 私が死んだなら 胸の乳房をつき破り 赤い螢が翔(と)ぶでしょう ホーホー 螢 翔んで行(ゆ)け 恋しい男の 胸へ行(い)け ホーホー 螢 翔んで行(ゆ)け 怨(うら)みを忘れて 燃えて行(ゆ)け  雪が舞う 鳥が舞う 一つはぐれて 夢が舞う 女 いつ舞う 思いをとげて 赤いいのちがつきる時 たとえ 遠くにはなれても 肌の匂いを追いながら 恋の螢が翔ぶでしょう ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の 胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨みを忘れて 燃えて行け  ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の 胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨みを忘れて 燃えて行け
雨の慕情坂本冬美坂本冬美阿久悠浜圭介坂本昌之心が忘れたあのひとも 膝が重さを覚えてる 長い月日の膝まくら 煙草プカリとふかしてた 憎い 恋しい 憎い 恋しい めぐりめぐって 今は恋しい 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い  一人で覚えた手料理を なぜか味見がさせたくて すきまだらけのテーブルを 皿でうずめている私 きらい 逢いたい きらい 逢いたい くもり空なら いつも逢いたい 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い  雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い
北の宿から坂本冬美坂本冬美阿久悠小林亜星坂本昌之あなた変わりはないですか 日毎寒さがつのります 着てはもらえぬセーターを 寒さこらえて編んでます 女ごころの 未練でしょう あなた恋しい北の宿  吹雪まじりに汽車の音 すすり泣くよにきこえます お酒ならべてただひとり 涙唄など歌います 女ごころの 未練でしょう あなた恋しい北の宿  あなた死んでもいいですか 胸がしんしん泣いてます 窓にうつして寝化粧を しても心は晴れません 女ごころの 未練でしょう あなた恋しい北の宿
友ありて・・BOYS AND MENBOYS AND MEN阿久悠都倉俊一いたみを分け与えてくれ 半分このぼくにくれ きみだけ傷を負わせて 捨てやしない  言葉が空(むな)しいのならば 黙って手を出せばいい 世界に一人ではない それを感じろ  今こそ確かな手応え感じて 傷だらけでも生きられると 信じる時だよ  何かが云いたいのならば 明日(あした)の朝にしてくれ 孤独のかげりなど捨て 笑顔うかべて  すべてを見せ合って生きた 短い青春の日々 想えば 友ありてこそ 生きて来られた  何か頼れば 何かに背(そむ)かれ そんな時でもつまずかずに 心を信じた  時代が駆けぬけて行って 別れが訪れようと たがいに見つめていると 今も思える
愛せよ山本彩山本彩阿久悠水野良樹亀田誠治どこから来たのか どこへ行くのか ぼくは一体誰か 何が望みで 何が夢か どうすることがいいのか  ある日ある時 若者たちは そうしたことに気づいて おさない胸に やきつく景色 求めて ひとりで さすらう  時代は常に姿を変えて 若い心を試す 何が恵みで 何が罪か このままいてもいいのか  ある日ある時 若者たちは 答を探しあぐねて 心に汗をかくことだけが 青春なんだと信じる  すべてを愛せよ 生きて行くなら 胸の扉を開き からだ傷つけ 心傷め それでも誰か愛せよ  ある日ある時 若者たちは ただそれだけを知らされて 心のうちの迷いを捨てて 忘れた言葉をつぶやく  愛せよ 愛せよ すべて愛せよ 人を 自然を 時代(とき)を きみよ 愛せよ きみよ 愛せよ 愛せよ 愛せ 愛せよ  愛せよ 愛せよ すべて愛せよ 人を 自然を 時代(とき)を きみよ 愛せよ きみよ 愛せよ 愛せよ 愛せ 愛せよ  愛せよ 愛せ 愛せよ
五番街のマリーへ石井竜也石井竜也阿久悠都倉俊一松ヶ下宏之五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい  五番街は 古い町で 昔からの人が きっと住んでいると思う たずねてほしい  マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが 気がかり  五番街で うわさをきいて もしも嫁に行って 今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい  五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい  五番街で 住んだ頃は 長い髪をしてた 可愛いマリー今はどうか しらせてほしい  マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが 気がかり  五番街は 近いけれど とても遠いところ 悪いけれどそんな思い 察してほしい
ジョニイへの伝言石井竜也石井竜也阿久悠都倉俊一ジョニィが来たなら伝えてよ 2時間待ってたと 割と元気よく出て行ったよと お酒のついでに話してよ 友だちなら そこのところ うまく伝えて  ジョニィが来たなら伝えてよ わたしは大丈夫 もとの踊り子でまた稼げるわ 根っから陽気に出来てるの 友だちなら そこのところ うまく伝えて  今度のバスで行く西でも東でも 気がつけばさびしげな町ね この町は  友だちなら そこのところ うまく伝えて  今度のバスで行く西でも東でも 気がつけばさびしげな町ね この町は  ジョニィが来たなら伝えてよ 2時間待ってたと サイは投げられた もう出かけるわ 私は私の道を行く 友だちなら そこのところ うまく伝えて うまく伝えて
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
若狭の宿岩佐美咲岩佐美咲阿久悠猪俣公章風の音にも やせて行きます お酒並べて 泣いてます ただひとり あの人の通夜をする おもいで残る おもいで残る 若狭の宿よ  若狭蘇洞門(そとも)の 波が泣きます 季節はずれの あらしです まぼろしの あのひとと話して しみじみ想う しみじみ想う 若狭の宿よ  窓にうつして 髪を切ります 違う女に 変ります 何もかも あの人に捧げてた 恋をふりきる 恋をふりきる 若狭の宿よ
シャム猫を抱いて高岡早紀高岡早紀阿久悠三木たかし吉田智ララララララララ…… バラ色の夜は シャム猫を 抱きしめてひとり 待つのね ララララララララ……  まだ来ないあなた シャム猫に 涙ぐむわけを 話すの ララララララララ……
宇宙戦艦ヤマト三山ひろし三山ひろし阿久悠宮川泰周防泰臣さらば地球よ 旅立つ船は 宇宙戦艦ヤマト 宇宙の彼方 イスカンダルへ 運命背負い 今とび立つ 必ずここへ帰って来ると 手をふる人に 笑顔で答え 銀河をはなれ イスカンダルへ はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト  さらば地球よ 愛する人よ 宇宙戦艦ヤマト 地球を救う 使命を帯びて 戦う男 燃えるロマン 誰かがこれをやらねばならぬ 期待の人が俺たちならば 銀河をはなれ イスカンダルへ はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト
絹の靴下山本あき山本あき阿久悠川口真川口真間違いはあの時生まれた 私はがまんできない 上流の気どった生活 退くつ過ぎる毎日 もういや 絹の靴下は 私を駄目にする ああ抱いて 獣(けもの)のように 裸の私に火をつけて  情熱をむりやりとじこめ 私はがまんできない 砂の上ころがる女が 何より似合う私よ もういや 絹の靴下は つめたく凍らせる ああ抱いて 嵐のように 心をゆさぶるくちづけを ああ抱いて 嵐のように 心をゆさぶるくちづけを
京都から博多までハン・ジナハン・ジナ阿久悠猪俣公章肩につめたい 小雨が重い 思いきれない 未練が重い 鐘が鳴る鳴る 哀れむように 馬鹿な女と云うように 京都から博多まで あなたを追って 西へ流れて行く女  二度も三度も 恋したあげく やはりあなたと 心にきめた 汽車が行く行く 瀬戸内(せとうち)ぞいに 沈む気持をふり捨てて 京都から博多まで あなたを追って 恋をたずねて行く女  京都育ちが 博多になれて 可愛いなまりも いつしか消えた ひとりしみじみ 不幸を感じ ついてないわと 云いながら 京都から博多まで あなたを追って 今日も会えずに泣く女
また逢う日まで山崎育三郎山崎育三郎阿久悠筒美京平Tak Miyazawaまた逢う日まで 逢える時まで 別れのそのわけは 話したくない なぜかさみしいだけ なぜかむなしいだけ たがいに傷つき すべてをなくすから ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう  また逢う日まで 逢える時まで あなたは何処にいて 何をしてるの それは知りたくない それはききたくない たがいに気づかい 昨日にもどるから ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう  ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう
舟唄竹村こずえ竹村こずえ阿久悠浜圭介お酒はぬるめの 燗がいい 肴はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌いだすのさ 舟唄を  沖の鴎に深酒させてヨ いとしあの娘とヨ 朝寝する ダンチョネ  店には飾りが ないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい 時々霧笛が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌いだすのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしく なったなら 歌いだすのさ 舟唄を ルルル…
火の国へ北原ミレイ北原ミレイ阿久悠三木たかし猪股義周あなたなしでも 生きられる そんな女に なりたいと 熱い想いの 火の国へ 生れ変りに 参ります 東京駅から 西へ向け 泣かぬ女の 泣かぬ女の ひとり旅  雨の降る日は しのび逢い それが似合いの 恋なんて 甘く見えても 真実は 若い私を やせさせた 三年三月は 重過ぎて とても背負って とても背負って 行けません  肥後の火の山 阿蘇の山 私むかえて くれる山 明日はあなたの 想い出も すべて燃やして しまいます 未練が眠りを さまたげる そして夜汽車は そして夜汽車は 火の国へ そして夜汽車は そして夜汽車は 火の国へ
北の宿から北原ミレイ北原ミレイ阿久悠小林亜星松井タツオあなた変わりは ないですか 日毎寒さが つのります 着てはもらえぬ セーターを 寒さこらえて 編んでます 女心の 未練でしょう あなた恋しい 北の宿  吹雪まじりに 汽車の音 すすり泣くよに 聞こえます お酒ならべて ただ一人 涙唄など 歌います 女心の 未練でしょう あなた恋しい 北の宿  あなた死んでも いいですか 胸がしんしん 泣いてます 窓にうつして 寝化粧を しても心は 晴れません 女心の 未練でしょう あなた恋しい 北の宿
舟唄北原ミレイ北原ミレイ阿久悠浜圭介猪股義周お酒はぬるめの 燗(かん)がいい 肴(さかな)はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯(あか)りはぼんやり 灯(とも)りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌いだすのさ 舟唄を  沖の鴎に 深酒させてヨ いとしあの娘(こ)とヨ 朝寝するダンチョネ  店には飾りが ないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい 時々霧笛(むてき)が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘(こ)を 思ったら 歌い出すのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練(みれん)が胸に 舞い戻る 夜更けてさびしく なったなら 歌いだすのさ 舟唄を  ルルル‥‥ ルルル‥‥ ルルル‥‥
京都から博多まで北原ミレイ北原ミレイ阿久悠猪俣公章猪股義周肩につめたい 小雨が重い 思いきれない 未練が重い 鐘が鳴る鳴る 憐(あわ)れむように 馬鹿な女と 云うように 京都から博多まで あなたを追って 西へ流れて 行く女  二度も三度も 恋したあげく やはりあなたと 心にきめた 汽車が行く行く 瀬戸内ぞいに 沈む気持を ふり捨てて 京都から博多まで あなたを追って 恋をたずねて 行く女  京都育ちが 博多になれて 可愛いなまりも いつしか消えた ひとりしみじみ 不幸を感じ ついてないわと 云いながら 京都から博多まで あなたを追って 今日も逢えずに 泣く女
思秋期北原ミレイ北原ミレイ阿久悠三木たかし猪股義周足音もなく 行き過ぎた 季節をひとり見送って はらはら涙あふれる 私十八 無口だけどあたたかい 心を持ったあのひとの 別れの言葉抱きしめ やがて十九に 心ゆれる秋になって 涙もろい私 青春はこわれもの 愛しても傷つき 青春は忘れもの 過ぎてから気がつく  ふとしたことではじめての くちづけをしたあのひとは ごめんといったそれっきり 声もかけない 卒業式の前の日に 心を告げに来たひとは 私の悩む顔見て 肩をすぼめた 誰も彼も通り過ぎて 二度とここへ来ない 青春はこわれもの 愛しても傷つき 青春は忘れもの 過ぎてから気がつく  ひとりで紅茶のみながら 絵葉書なんか書いている お元気ですかみなさん いつか逢いましょう  無邪気な春の語らいや はなやぐ夏のいたずらや 笑いころげたあれこれ 思う秋の日
街の灯り北原ミレイ北原ミレイ阿久悠浜圭介猪股義周そばに誰かいないと 沈みそうなこの胸 まるで潮がひいたあとの 暗い海のように ふれる肩のぬくもり 感じながら話を もっともっと出来るならば 今はそれでいいさ 息でくもる窓に書いた 君の名前指でたどり あとの言葉迷いながら そっといった 街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな 胸がはずむ時よ  好きな唄を耳のそばで 君のために低く歌い あまい涙さそいながら そっと待った 街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな 胸がはずむ時よ
愛する人はひとり北原ミレイ北原ミレイ阿久悠筒美京平猪股義周愛はあの日でやめた 今はつめたい胸 たとえお前が好きと いってくれても無駄なのさ  愛は一度だけで 俺のすべて奪い去った 愛する人は一人 そうさ一人だけでいいさ  そんな目をして見ても 二度と燃えては愛せない 愛せない la la…  ひとりふるえて眠る それが似合いの俺 誰を抱いても駄目さ 胸はうつろになったから  愛は一度だけで 俺のすべて奪い去った 愛する人は一人 そうさ一人だけでいいさ  だからお前のことを 今は少しも愛せない 愛せない la la…
たそがれマイ・ラブ北原ミレイ北原ミレイ阿久悠筒美京平松井タツオ今は夏 そばにあなたの匂い しあわせな夢に おぼれていたけれど 夕立が 白い稲妻つれて 悲しみ色の 日ぐれにしていった しびれた指 すべり落ちた 珈琲カップ 砕け散って 私はただ あなたの目を 言葉もなく 見つめるだけ さだめという いたずらに ひきさかれそうな この愛  今は冬 そばにあなたはいない 石畳白く粉雪が舞い踊る ひきさかれ 愛はかけらになって それでも胸で 熱さをなくさない 凍える手で ひろげて読む 手紙の文字が 赤く燃えて 私はもう あなたの背に もたれかかる 夢を見てる さだめという いたずらに ひきさかれそうな この愛
五番街のマリーへ北原ミレイ北原ミレイ阿久悠都倉俊一松井タツオ五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街は古い街で 昔からの人が きっと住んでいると思う たずねてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが気がかり 五番街でうわさをきいて もしも嫁に行って 今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい  五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街で住んだ頃は 長い髪をしてた 可愛いマリー今はどうか しらせてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが気がかり 五番街は近いけれど とても遠いところ 悪いけれどそんな思い 察してほしい
あの鐘を鳴らすのはあなた北原ミレイ北原ミレイ阿久悠森田公一森田公一あなたに逢えてよかった あなたには 希望の匂いがする つまずいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が 戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が 戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を 鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を 鳴らすのは あなた  町は今 眠りの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた
マニキュア草紙北原ミレイ北原ミレイ阿久悠長部正太猪股義周貴方の背中にたてる爪 ワインの赤さが相応しい すすきの原を駆ける子の 真っ赤なマントの絵のように 一本塗っては息をかけ 一本塗っては思い出す 私がマニキュア塗る夜は 貴方が恋しい永い夜  貴方の心にたてる爪 怪しく光る銀の色 月夜にきらりきらめいた 冷たいナイフの刃のように 一本塗っては筆をおき 一本塗っては身を焦がす 私がマニキュア塗る夜は 貴方が恋しい永い夜  一本塗っては息をかけ 一本塗っては思い出す 私がマニキュア塗る夜は 貴方が恋しい永い夜
津軽海峡冬景色中村仁美中村仁美阿久悠三木たかし近藤俊一上野発の夜行列車 おりた時から 青森駅は雪の中 北へ帰る人の群れは 誰も無口で 海鳴りだけをきいている 私もひとり 連絡船に乗り こごえそうな鴎見つめ 泣いていました ああ 津軽海峡冬景色  ごらんあれが竜飛(たっぴ)岬 北のはずれと 見知らぬ人が指をさす 息でくもる窓のガラス ふいてみたけど はるかにかすみ見えるだけ さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ 津軽海峡冬景色  さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ 津軽海峡冬景色
恋唄川中美幸川中美幸阿久悠鈴木邦彦田代修二ほんのみじかい夢でも とてもしあわせだった 逢えてほんとによかった だけど帰るあなた 泣かないと誓ったけれど それは無理なことだと知った 折れるほど抱きしめたいと 心からそう思う はかないだけの恋唄  少しやつれた姿に 胸が痛んでならない ついていきたいけれど ひとり帰るあなた 何ゆえに結ばれないか 出逢う時が遅すぎたのか 人前でくちづけたいと 心からそう思う せつないだけの恋唄
さだめのように川は流れる杏真理子杏真理子阿久悠彩木雅夫馬飼野俊一その日 その日の川は眠そうに 暗い 都会をうつして流れてた さすらうふたり あーさみしいこころが求め合い あー誰でもいいよな恋だけど その日 その日の川は今日からの つらい さだめのように流れて行った  あーホテルの窓辺に身を寄せて あーことばもとぎれて見つめたら その日 その日の川はだるそうに さだめ さだめのように流れて行った
五番街のマリーへ天童よしみ天童よしみ阿久悠都倉俊一伊戸のりお五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街は 古い町で 昔からの人が きっと住んでいると思う たずねてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが 気がかり 五番街で うわさをきいて もしも嫁に行って 今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい  五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街で 住んだ頃は 長い髪をしてた 可愛いマリー今はどうか しらせてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが 気がかり 五番街は 近いけれど とても遠いところ 悪いけれどそんな思い 察してほしい
どうにもとまらない中森明菜中森明菜阿久悠都倉俊一うわさを信じちゃいけないよ 私の心はうぶなのさ いつでも楽しい夢を見て 生きているのが好きなのさ 今夜は真赤なバラを抱き 器量のいい子と踊ろうか それともやさしいあのひとに 熱い心をあげようか ああ蝶になる ああ花になる 恋した夜はあなたしだいなの ああ今夜だけ ああ今夜だけ もう どうにも とまらない  港で誰かに声かけて 広場で誰かと一踊り 木かげで誰かとキスをして それも今夜はいいじゃない はじけた花火にあおられて 恋する気分がもえて来る 真夏の一日カーニバル しゃれて過ごしていいじゃない  ああ蝶になる ああ花になる 恋した夜はあなたしだいなの ああ今夜だけ ああ今夜だけ もう どうにも とまらない
気絶するほど悩ましい中森明菜中森明菜阿久悠梅垣達志鏡の中で口紅をぬりながら どんな嘘をついてやろうかと考えるあなたは 気絶するほど悩ましい  ふり向きながら唇をちょっとなめ 今日の私はとてもさびしいと目を伏せるあなたは 気絶するほど悩ましい  あゝまただまされると思いながら ぼくはどんどん堕ちて行く  うまく行く恋なんて恋じゃない うまく行く恋なんて恋じゃない  まつ毛に涙いっぱいにためながら あなただけはわかる筈なのと訴えるあなたは 気絶するほど悩ましい  あゝ嘘つき女と怒りながら ぼくは人生かたむける  うまく行く恋なんて恋じゃない うまく行く恋なんて恋じゃない
思秋期春野寿美礼春野寿美礼阿久悠三木たかし飯田俊明足音もなく 行き過ぎた 季節を ひとり見送って はらはら涙あふれる 私十八  無口だけれど あたたかい 心を持った あのひとの 別れの言葉 抱きしめ やがて十九に  心ゆれる 秋になって 涙もろい私 青春はこわれもの 愛しても傷つき 青春は忘れもの 過ぎてから気がつく  ふとしたことで はじめての くちづけをした あのひとは ごめんといった それっきり 声もかけない  卒業式の 前の日に 心を告げに 来たひとは 私の悩む 顔見て 肩をすぼめた  誰も彼も 通り過ぎて 二度とここへ来ない 青春はこわれもの 愛しても傷つき 青春は忘れもの 過ぎてから気がつく  ひとりで 紅茶のみながら 絵葉書なんか 書いている お元気ですか みなさん いつか 逢いましょう  無邪気な 春の語らいや はなやぐ 夏のいたずらや 笑いころげた あれこれ 思う秋の日
LOVE(抱きしめたい)大和悠河大和悠河阿久悠大野克夫三枝伸太郎抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい  皮のコートを 袖も通さず 風に吹かれ 出て行くあのひとを 色あせた絵のような 黄昏がつつみ ヒールの音だけ コツコツ響く あなたは帰る家がある やさしくつつむ人がいる 指輪はずして愛し合う いけない女と呼ばせたくない  秋に枯葉が 冬に風花 つらく悲しく 舞い踊る さよなら さよなら さよなら さよなら  抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい 抱きしめたい  ぼくは今夜 少しばかりの 酒をのんで 眠ればいいけれど 灰色の冬の街 駆けぬけたひとの 心はどうして あたためるのか あなたは帰る家がある やさしくつつむ人がいる 顔をかくして生きてゆく 不幸な女と呼ばせたくない  街にみぞれが 人に涙が 暗くさびしく凍らせる さよなら さよなら さよなら さよなら  街にみぞれが 人に涙が 暗くさびしく凍らせる さよなら さよなら さよなら さよなら
渚のシンドバッド大和悠河大和悠河阿久悠都倉俊一多田三洋アアア アアア…… アアア アアア…… 渚のシンドバッド  ここかと思えば またまたあちら 浮気なひとね サーフィンボード 小わきにかかえ 美女から美女へ ビキニがとっても お似合ですと 肩など抱いて ちょいとおにいさん なれなれしいわ  くちびる盗む早わざは うわさ通りだわ あなたシンドバッド セクシー あなたはセクシー 私はいちころでダウンよ もうあなたに あなたにおぼれる  波乗りあざやか 拍手をあびて キッスの嵐 あちらのパラソル こちらのパラソル ウインク投げて 夜ふけになったら あなたの部屋へ しのんで行くよ ちょいとおにいさん いい気なものね  うっとりさせるテクニック 腹が立つほどよ あなたシンドバッド セクシー あなたはセクシー 私はいちころでダウンよ もうあなたに あなたにおぼれる
ボタンを外せ大和悠河大和悠河阿久悠三木たかし三枝伸太郎鍵をあけた ドアを開く あなたの靴音 さよならもいわないで 帰るつもりか 背中向けた 煙草すった 真赤な朝焼け 行くなともいわないで 帰すつもりか  走り寄る 肩を抱く ふり向かせる 抱きしめる くちづける 涙ぐませる  心にボタンをかけたままで 男と女は愛せない ボタンを外せ ボタンを外せ ボタンを外せ 心を見せろ  ドアの外に 靴が残る 廊下に転がる 乱暴につかまえた 気持ちわかるか 窓をあける 風を入れる 冷たい朝風 この俺のいうことを きいてくれるか  座らせる のぞきこむ 上向かせる 涙吸う 熱くする 指をかませる  心にボタンをかけたままで 男と女は愛せない ボタンを外せ ボタンを外せ ボタンを外せ 心を見せろ  ボタンを外せ ボタンを外せ ボタンを外せ 心を見せろ
北の螢岩佐美咲岩佐美咲阿久悠三木たかし伊戸のりお山が泣く 風が泣く 少し遅れて 雪が泣く 女 いつ泣く 灯影(ほかげ)が揺れて 白い躰(からだ)がとける頃  もしも 私が死んだなら 胸の乳房をつき破り 赤い螢が翔(と)ぶでしょう  ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨(うら)みを忘れて 燃えて行け  雪が舞う 鳥が舞う 一つはぐれて 夢が舞う 女 いつ舞う 思いをとげて 赤いいのちがつきる時  たとえ 遠くにはなれても 肌の匂いを追いながら 恋の螢が翔ぶでしょう  ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨(うら)みを忘れて 燃えて行け  ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨(うら)みを忘れて 燃えて行け
気絶するほど悩ましい真琴つばさ真琴つばさ阿久悠梅垣達志上杉洋史鏡の中で 口紅をぬりながら どんな嘘を ついてやろうかと考える あなたは 気絶するほど悩ましい  ふり向きながら 唇をちょっとなめ 今日の私は とてもさびしいと 目を伏せる あなたは 気絶するほど悩ましい  あゝまた だまされると 思いながら ぼくは どんどん堕ちて行く  うまく行く恋なんて恋じゃない うまく行く恋なんて恋じゃない  まつ毛に涙 いっぱいにためながら あなただけは わかる筈なのと 訴える あなたは 気絶するほど悩ましい  あゝ嘘つき 女と怒りながら ぼくは 人生をかたむける  うまく行く恋なんて恋じゃない うまく行く恋なんて恋じゃない
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
北の宿から松前ひろ子松前ひろ子阿久悠小林亜星あなた変わりはないですか 日毎(ひごと)寒さがつのります 着てはもらえぬセーターを 寒さこらえて編んでます 女ごころの 未練でしょう あなた恋しい 北の宿  吹雪まじりに汽車の音 すすり泣くようにきこえます お酒ならべてただひとり 涙唄など歌います 女ごころの 未練でしょう あなた恋しい 北の宿  あなた死んでもいいですか 胸がしんしん泣いてます 窓にうつして寝化粧を しても心は晴れません 女ごころの 未練でしょう あなた恋しい 北の宿
津軽海峡・冬景色坂本冬美坂本冬美阿久悠三木たかし坂本昌之上野発の夜行列車 おりた時から 青森駅は雪の中 北へ帰る人の群れは 誰も無口で 海鳴りだけをきいている 私もひとり連絡船に乗り こごえそうな鴎見つめ泣いていました ああ津軽海峡・冬景色  ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと 見知らぬ人が指をさす 息でくもる窓のガラスふいてみたけど はるかにかすみ 見えるだけ さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ津軽海峡・冬景色  さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ津軽海峡・冬景色
舟唄坂本冬美坂本冬美阿久悠浜圭介坂本昌之お酒はぬるめの 燗がいい 肴はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌いだすのさ 舟唄を  沖の鴎に深酒させてヨ いとしあの娘とヨ 朝寝する ダンチョネ  店には飾りが ないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい 時々霧笛が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌いだすのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしく なったなら 歌いだすのさ 舟唄を ルルル……
思秋期岩崎宏美 & 国府弘子岩崎宏美 & 国府弘子阿久悠三木たかし国府弘子足音もなく行き過ぎた 季節をひとり見送って はらはら涙あふれる 私十八  無口だけれどあたたかい 心を持ったあのひとの 別れの言葉抱きしめ やがて十九に  心ゆれる秋になって 涙もろい私 青春はこわれもの 愛しても傷つき 青春は忘れもの 過ぎてから気がつく  ふとしたことではじめての くちづけをしたあのひとは ごめんといったそれっきり 声もかけない  卒業式の前の日に 心を告げに来たひとは 私の悩む顔見て 肩をすぼめた  誰も彼も通り過ぎて 二度とここへ来ない 青春はこわれもの 愛しても傷つき 青春は忘れもの 過ぎてから気がつく  ひとりで紅茶のみながら 絵葉書なんか書いている お元気ですかみなさん いつか逢いましょう  無邪気な春の語らいや はなやぐ夏のいたずらや 笑いころげたあれこれ 思う秋の日
サムライ真琴つばさ真琴つばさ阿久悠大野克夫三枝伸太郎片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を アア アア アア アアア  ありがとうジェニー お前はいい女だった はんぱなワインより 酔わせてくれたよ だけどジェニー あばよジェニー 俺は行かなくちゃ いけないんだよ  寝顔にキスでも してあげたいけど そしたら一日 旅立ちが延びるだろう  男は誰でも 不幸なサムライ 花園で眠れぬことも あるんだよ  片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を アア アア アア アアア アア アア アア アアア  ありがとうジェニー お前はいい女だった お前とくらすのが しあわせだろうな だけどジェニー あばよジェニー それが男には 出来ないのだよ  部屋から出たなら つめたい木枯し お前の体の ぬくもりが消えて行く  男はいつでも 悲しいサムライ しあわせに照れてることも あるんだよ  片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を アア アア アア アアア アア アア アア  片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を アア アア アア アアア…
戦え!ウルトラマンレオ水木一郎、アップルパイ水木一郎、アップルパイ阿久悠川口真山本健司レオ! ウルトラマン! レオ! 君の番! レオ! たたかえ!  レオはそこまで来ている レオは怒りに燃えている 赤い炎をくぐって やがてあらわれる 平和をこわす敵は この手で叩き伏せる それが レオの使命 それが レオの願い 獅子の瞳が燃えて 嵐たちまち起り たたかう たたかう ウルトラマン レオ  レオを呼ぶ声響けば レオは今すぐ答える 空の果てからマッハで すぐに飛んで来る きたえた技をささげ 威力の武器を持って そんな レオを見たか そんな レオが好きか 獅子の瞳が燃えて 嵐たちまち起り たたかう たたかう ウルトラマン レオ  レオ! ウルトラマン! レオ! 君の番! レオ! たたかえ!
ウルトラマンタロウ水木一郎・コロムビアゆりかご会水木一郎・コロムビアゆりかご会阿久悠川口真松山祐士タロウ ウルトラマン NO.6  ウルトラの父がいる ウルトラの母がいる そしてタロウが ここにいる 空を見ろ 星を見ろ 宇宙を見ろ 彼方から 迫り来る 赤い火を 何(なにか)が地球に おきる時 腕のバッジが 輝いて タロウがとびたつ タロウがたたかう タロウ タロウ タロウ ウルトラマンタロウ  ウルトラの父が来た ウルトラの母が来た そしてタロウが やって来た あれは何 あれは敵 あれは何だ 謎を秘め 襲い来る 侵略者 力がほしいと 願う時 腕のバッジが 輝いて タロウがとびたつ タロウがたたかう タロウ タロウ タロウ ウルトラマンタロウ 空を見ろ 星を見ろ 宇宙を見ろ 彼方から 迫り来る 赤い火を 何(なにか)が地球に おきる時 腕のバッジが 輝いて タロウがとびたつ タロウがたたかう タロウ タロウ タロウ ウルトラマンタロウ
ウルトラ六兄弟水木一郎・コロムビアゆりかご会水木一郎・コロムビアゆりかご会阿久悠川口真松山祐士宇宙に平和が 来るまでは 力を合わせるんだ 六兄弟 タロウ 行くぞ みんなそろい 今が地球を 救う時だぞ 進め 進め 進め 守れ 守れ 守れ われら ウルトラ六兄弟  ウルトラ父の 教え子が 今こそ手をつなぐぞ 六兄弟 タロウ きけよ 叫ぶ声を 星の勇士が とんで行くのだ 進め 進め 進め 守れ 守れ 守れ われら ウルトラ六兄弟
時の過ぎゆくままにデーモン閣下デーモン閣下阿久悠大野克夫高野健一(pal@pop)あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう
化石の荒野しばたはつみしばたはつみ阿久悠萩田光雄萩田光雄さめた男の胸板に 耳をあてれば聴こえて来る すすり泣くような北風と 獣(けもの)のうなり  人は化石の街に住み 愛の欠片(かけら)を探している 時の魔術師にだまされて 心を開いて  remember 愛は血を流す remember そんな日もあった 肌のぬくもりだけ それだけを信じた日々が  暗い瞳に揺れ動く 白い翼の鳥の群れは 何に驚いてとび立つか 灰色の空へ  remember 愛は血を流す remember そんな日もあった 春が訪れたと ときめいて くちづけた日が  背中合せに眠るのは 胸がつめたく思えるから 朝のまぶしさを待ちわびて 夢さえ忘れる  人は化石の街に住み 愛の欠片(かけら)を探している 時の魔術師にだまされて 心を開いて
白いサンゴ礁高橋真梨子高橋真梨子阿久悠村井邦彦小林信吾青い海原 群れ飛ぶ鴎 心ひかれた 白いサンゴ礁  いつか愛する 人ができたら きっと二人で 訪(おとづ)れるだろう  南の果ての 海の彼方に ひそかに眠る 白いサンゴ礁 まことの愛を 見つけたときに きっと二人で 訪れるだろう  南の果ての 海の彼方に ひそかに眠る 白いサンゴ礁 まことの愛を 見つけたときに きっと二人で 訪れるだろう
北の宿から吉幾三吉幾三阿久悠小林亜星野村豊あなた変わりはないですか 日毎寒さがつのります 着てはもらえぬセーターを 寒さこらえて編んでます 女ごころの 未練でしょう あなた恋しい 北の宿  吹雪まじりに汽車の音 すすり泣くよにきこえます お酒ならべてただひとり 涙唄など歌います 女ごころの 未練でしょう あなた恋しい 北の宿  あなた死んでもいいですか 胸がしんしん泣いてます 窓にうつして寝化粧を しても心は晴れません 女ごころの 未練でしょう あなた恋しい 北の宿
みずいろの手紙水城なつみ水城なつみ阿久悠三木たかし「お元気ですか そして 今でも 愛していると 言って下さいますか」  みずいろは 涙いろ そんな便箋に 泣きそうな 心を たくします あれこれと 楽しげなことを書きならべ さびしさを まぎらす わたしです  逢えなくなって二月(ふたつき) 過ぎて なおさらつのる恋心 手紙読んだら 少しでいいから 私のもとへ来て 下さい  みずいろは 涙いろ それを知りながら あなたへの 手紙を 書いてます 誰からも 恋をしているとからかわれ それだけが うれしい わたしです  愛していると言われた 時が だんだん遠くなるみたい 手紙読んだら 少しでいいから 私のもとへ来て 下さい 私のもとへ来て 下さい
舟唄大江裕大江裕阿久悠浜圭介丸山雅仁お酒はぬるめの 燗がいい 肴はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌いだすのさ 舟唄を  沖の鴎に深酒させてヨ いとしのあの娘とヨ 朝寝する ダンチョネ  店には飾りが ないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい 時々霧笛が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌いだすのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしくなったなら 歌いだすのさ 舟唄を ルルル…
卒業前 ~10日で100の出来事~清水綾子清水綾子阿久悠服部克久服部克久好きなひとと 記念写真 とってみました 気取ったポーズ 考えながら 並んでみました 短いけれど 感激でしたね  逢いたい 逢えない 逢えなくなれば 逢え 逢う時 いつかまた いつか また逢いましょうね  春になれば 忘れものを想い出します 卒業前の10日は特に 想い出します あれこれみんな しあわせでしたね  逢いたい 逢えない 逢えなくなれば 逢え 逢う時 いつかまた いつか また逢いましょうね  逢いたい 逢えない 逢えなくなれば 逢え 逢う時 いつかまた いつか また逢いましょうね
中学三年生花谷麻妃(Fullfull☆Pocket)花谷麻妃(Fullfull☆Pocket)阿久悠遠藤実タナカ零別れの季節の 悲しみを 生まれてはじめて 知りました しるしをつけた カレンダー もうすぐそこに来ています 蛍の光が歌えない 涙でつまって歌えない あのひと卒業して行くの めそめそしていちゃ いけないわ 私も中学三年生  明日からやさしい あの声も とってもすてきな あの顔も 逢えないなんて 思えない そこまで春が来てるのに 蛍の光が歌えない 涙でつまって歌えない あのひと卒業して行くの さよなら言えなきゃ いけないわ 私も中学三年生  蛍の光が歌えない 涙でつまって歌えない あのひと卒業して行くの さよなら言えなきゃ いけないわ 私も中学三年生
熱き心にGOLD LYLIC大滝詠一GOLD LYLIC大滝詠一阿久悠大瀧詠一大瀧詠一北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に 人恋しく  くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ  あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ  あゝ 秋には 色ずく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て  熱き心 きみに
あの鐘を鳴らすのはあなたつるの剛士つるの剛士阿久悠森田公一若菜拓馬あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた  町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた
また逢う日まで鈴木タカオ鈴木タカオ阿久悠筒美京平また逢う日まで 逢える時まで 別れのそのわけは 話したくない なぜかさみしいだけ なぜかむなしいだけ たがいに傷つき すべてをなくすから ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう  また逢う日まで 逢える時まで あなたは何処にいて 何をしてるの それは知りたくない それはききたくない たがいに気づかい 昨日にもどるから  ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう  ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう
街の灯りパク・ジュニョンパク・ジュニョン阿久悠浜圭介そばに誰かいないと 沈みそうなこの胸 まるで潮がひいたあとの 暗い海のように  ふれる肩のぬくもり 感じながら話を もっともっと出来るならば 今はそれでいいさ  息でくもる窓に書いた きみの名前指でたどり あとの言葉迷いながら そっと言った  街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな 胸がはずむ時よ  好きな唄を耳のそばで きみのために低く歌い あまい涙さそいながら そして待った  街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな 胸がはずむ時よ
また逢う日までパク・ジュニョンパク・ジュニョン阿久悠筒美京平また逢う日まで 逢える時まで 別れのそのわけは 話したくない なぜかさみしいだけ なぜかむなしいだけ たがいに傷つき すべてをなくすから ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを 話すだろう  また逢う日まで 逢える時まで あなたは何処(どこ)にいて 何をしてるの それは知りたくない それはききたくない たがいに気づかい 昨日にもどるから ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを 話すだろう  ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを 話すだろう
時代おくれ平みち平みち阿久悠森田公一飛澤宏元一日二杯の酒を飲み さかなは特にこだわらず マイクが来たなら微笑んで 十八番(おはこ)を一つ歌うだけ  妻には涙を見せないで 子供に愚痴をきかせずに 男の嘆きはほろ酔いで 酒場の隅に置いて行く  目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい  不器用だけれど しらけずに 純粋だけど 野暮じゃなく 上手なお酒を飲みながら 一年一度 酔っ払う  昔の友には やさしくて 変わらぬ友と信じ込み あれこれ仕事もあるくせに 自分のことは後にする  ねたまぬように あせらぬように 飾った世界に流されず 好きな誰かを思い続ける 時代おくれの男になりたい  目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい
居酒屋佳山明生+藤みえこ佳山明生+藤みえこ阿久悠大野克夫岩本正樹もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわった だけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と 知り合った 別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
青春時代吉井和哉吉井和哉阿久悠森田公一Kazuya Yoshii卒業までの半年で 答えを出すと言うけれど 二人がくらした歳月を 何で計ればいいのだろう 青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うもの 青春時代のまん中は 道にまよっているばかり  二人はもはや美しい 季節を生きてしまったか あなたは少女の時を過ぎ 愛にかなしむ人になる 青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うもの 青春時代のまん中は 胸にとげさすことばかり  青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うもの 青春時代のまん中は 胸にとげさすことばかり
津軽海峡・冬景色最上川司最上川司阿久悠三木たかし華原大輔上野発の夜行列車 おりた時から 青森駅は 雪の中 北へ帰る人の群れは 誰も無口で 海鳴りだけを きいている 私もひとり 連絡船に乗り こごえそうな鴎見つめ 泣いていました ああ 津軽海峡冬景色  ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと 見知らぬ人が 指をさす 息でくもる窓のガラス ふいてみたけど はるかにかすみ 見えるだけ さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ 津軽海峡冬景色  さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ 津軽海峡冬景色
夜叉のように市川たかし市川たかし阿久悠幸耕平大崎五郎海を渡った 蝶もいる 冬にまたたく 螢さえ… ましてや女の 情念は いちずな愛を 追いつづけ からだがやせても あかあかと 燃えるいのちに 赤く染まって ああ この胸に 激しい鬼がいる 惚れたあなたに 辿りつくまで 乱れた紅のまま  便りみたいに 花が飛び 夢が運んで 風が吹く… ひとり寝する夜の 呼びかけは あなたの胸に つき刺さり 言葉は涸れても ひたひたと 満ちる想いに 心ひたして ああ ひとすじの 悲しい鬼がいる きめた運命(さだめ)に 出会う時まで 色ずく肌のまま  ああ この胸に 激しい鬼がいる 惚れたあなたに 辿りつくまで 乱れた紅のまま
北の宿から市川由紀乃市川由紀乃阿久悠小林亜星あなた変わりは ないですか 日ごと寒さが つのります 着てはもらえぬ セーターを 寒さこらえて 編(あ)んでます 女心の 未練(みれん)でしょう あなた恋しい 北の宿  吹雪まじりに 汽車の音 すすり泣くように 聞こえます お酒ならべて ただ一人 涙唄など 歌います 女心の 未練でしょう あなた恋しい 北の宿  あなた死んでも いいですか 胸がしんしん 泣いてます 窓にうつして 寝化粧を しても心は 晴れません 女心の 未練でしょう あなた恋しい 北の宿
津軽海峡・冬景色市川由紀乃市川由紀乃阿久悠三木たかし上野発の夜行列車 おりた時から 青森駅は 雪の中 北へ帰る人の群れは 誰も無口で 海鳴りだけを きいている 私もひとり 連絡船に乗り こごえそうな 鴎(かもめ)見つめ 泣いていました ああ 津軽海峡・冬景色  ごらんあれが竜飛(たっぴ)岬 北のはずれと 見知らぬ人が 指をさす 息でくもる窓のガラス ふいてみたけど はるかにかすみ 見えるだけ さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ 津軽海峡・冬景色  さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ 津軽海峡・冬景色
居酒屋北原ミレイ&平浩二北原ミレイ&平浩二阿久悠大野克夫大野克夫もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわった だけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と 知り合った 別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
時の過ぎゆくままに姿月あさと姿月あさと阿久悠大野克夫三枝伸太郎あなたはすっかり 疲れてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手で弾いては 溜息ついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちて行くのも 幸せだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心の痛手は いやせはしない 小指にくいこむ 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も 変わってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も 変わってゆくだろう
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
口紅草紙清水由貴子清水由貴子阿久悠三木たかし口紅さすのは何故でしょう 悲しいしぐさに思えます 心にかげりを知った日に 泣き泣き唇ぬりました 十五の娘が帯を変え 十六娘が髪を変え 十七娘が眉を変え 十八おんなが紅をぬる  きれいになるのは何故でしょう 悲しい気持に思えます あなたの心を読めなくて お芝居つづけているのです 十五の娘が帯を変え 十六娘が髪を変え 十七娘が眉を変え 十八おんなが紅をぬる
月の舟清水由貴子清水由貴子阿久悠三木たかし風の砂山は さらさらと音ばかり 鳥のなき声も今はなく 暗い冬の日ぐれ  ひとりうずくまり 指先を走らせて 描いた名前まで消して行く 風が走りながら  さびしいな さびしいな またひとりきり ただひとりきり 迷い子みたいよ つきが海の上にかかっているけど  誰が歌うのか 悲しげなハーモニカ 日ぐれ遠ざかり夜の闇 青く包む中で  浜にあげられた釣舟の影ばかり 人の姿などまぼろしね やはり風の音ね  さびしいな さびしいな またひとりきり ただひとりきり 迷い子みたいよ 月に舟を出して何処かへ行きたい  またひとりきり ただひとりきり 迷い子みたいよ 月に舟を出して何処かへ行きたい
小雪しんしん孔雀町清水由貴子清水由貴子阿久悠三木たかし私は真赤な櫛をさし 風呂敷づつみを一つ持ち きれいな名前のこの町へ 涙を一粒つれて来た 小雪しんしん孔雀町  窓からつき出た風車 いつしかすっかり色あせて この世を思うも思わぬも ただただ真冬の風まかせ 小雪しんしん孔雀町  あんたも女になったなら 爪切る音にも気をつかう そういう女が皮をむく みかんの匂いがたちこめる 小雪しんしん孔雀町  年上 花江の吸う煙草 私は風邪ひき 咳が出る 煙がにがいか 煙たいか それとも寒いか さびしいか 小雪しんしん孔雀町
三年坂清水由貴子清水由貴子阿久悠三木たかし三年坂 三年坂 私もあれから三年大人になりました  甘酒でからだをあたためます 京都はまだまだ寒いのです 三年坂から清水(きよみず)まで 想い出の石段歩いています 鐘の音が鳴っています 風の音が泣いています いつかきっと二人だけで訪ねましょう 三年坂 三年坂 私もあれから三年大人になりました  絵葉書と二言だけ書きます 愛していますと逢いたいです 三年坂から清水まで 約束を信じてのぼっています 頬が赤く染まりました 風が強く叩きました 何かきっとわけがあって来ないのでしょう 三年坂 三年坂 今度の約束三年待てない二年坂
赤いマント清水由貴子清水由貴子阿久悠三木たかしかあさん とうとう買いました 大きな赤いマントです 子供の時から夢だった 大きな赤いマントです  不幸が私を追いかける かくれて眠るマントです 孤独が私にしのび寄る はおって逃げるマントです  風吹く夜は風をたち 雨降る朝は雨をさけ 陽ざしの午後には日をよけて 私はとてもしあわせよ  かあさん いつかは見せましょうね 大きな赤いマントです かあさん 駄目だといったけど 私の好きなマントです
ほたる坂清水由貴子清水由貴子阿久悠三木たかし何もいわず あなたは 背中向けて行きます ほたる坂に初雪 はらり舞います 冬のはじめは心細くなります 私は泣いてもいいのですか  思い出せば みじかい 夏と秋の間の 夢のようなひととき 消えて行きます 冬のたそがれ 影も泣いてゆれます 私の初恋 終りですか  ほたる坂を みかんが 後を追っていきます 指をはなれ 心を 運ぶようです 冬の夕べは凍りそうになります 私はひとりになるのですか
あじさい村から清水由貴子清水由貴子阿久悠三木たかしひと雨降ればあじさいの花が いろあざやかに 咲くでしょう 咲くでしょう  指折り数え 待っていた季節(とき)が もうかけ足で 来るでしょう 来るでしょう  ねえ急いで 帰って来てね 寄り道しないでね お土産はあのブティックの 何か安いものでいい  あじさい村から 愛するあなたへ まごころをそえました あゝ あなたに逢いたい あゝ あなたに逢いたい  まだにがい顔しながらも 街でくらすつもりで いますか いますか  いえ悪口のつもりなどないの ただ たしかめて みただけ みただけ  今私はそろいのシャツに 刺しゅうを入れながら 照れるよというあの声と 顔を思いうかべてる  あじさい村から 愛するあなたへ まごころをそえました あゝ あなたに逢いたい あゝ あなたに逢いたい
少女のメルヘン清水由貴子清水由貴子阿久悠三木たかしここにこんな娘ひとり 夢をさがして泣いています 忘れないで 見捨てないで 愛の光を そっと当てて そっと当てて  目立たない娘にも 一つだけ おとぎ話 つくらせてほしいのよ この胸の片隅で  まだ これをぜいたくと 叱りますか たしなめますか  私は愛がほしい たった一つでいいの いいの 一つだけで  誰にでも やさしさを 忘れずにつき合います 美しく生きたいと ほほえんでいるのです  もうやがて少女から 悩み深い大人になるわ  私は愛がほしい たった一つでいいの いいの 一つだけど  ここにこんな娘ひとり 夢をさがして泣いています 忘れないで 見捨てないで 愛の光を そっと当てて そっと当てて
明日草清水由貴子清水由貴子阿久悠三木たかし雨が降る 雨が降る 私の心は涙と一緒に流されそう なぜかしら なぜかしら この頃涙もろいの  十六 十七 笑いも出来ず 悲しい想いで暮してばかり 明日という日は遠過ぎる 明日になればまた明日 私の咲く日はいつになる それでも それでも私は待っている  風が吹く 風が吹く 私の体は知らないどこかへとばされそう つかまえて つかまえて とっても心細いの  十六 十七 楽しいさかり 不安におびえてしゃがんでばかり 明日を心に描いてる 明日になればまた一つ 明日を山ほど積みあげて それでも それでも私は信じてる  愛されて 愛されて 私の嘆きが水玉みたいにはじけそう 明日草 明日草 私はやがて咲くでしょう
野菊の墓清水由貴子清水由貴子阿久悠三木たかし野菊の墓をたずねれば さやさや風の音ばかり 昔を教える人もなく 流れに沈む渡し舟 私はひとり 花を摘み 心を重ねるものがたり 悲しいでしょうね つらいでしょう 私も死んだら花になる  野菊の道をさまよえば とんぼの影が先を行く 別れを惜しんだ渡し場も 今では忍ぶものもない くちづけだけの初恋に 私はポロリと涙する 悲しいでしょうね つらいでしょう 私も死んだら花になる 私も死んだら花になる
天使ぼろぼろ清水由貴子清水由貴子阿久悠三木たかし春一番が吹いた朝 あの娘は行ってしまったよ ちぎれた紙が舞うように ふわりと街を出て行った さびしいパブの片隅に ぽっかり穴があいている あの娘が膝を抱きながら ほほえみ投げたあの場所が 天使ぼろぼろ 泣きくずれ さよならさえも なかったよ アアア…… アアア……  百円玉の占いで あの娘の行方たずねたよ 表になれば又来るし 裏ならこれで終りだよ にぎあう街の裏通り 誰もがたずね歩いたが あの娘はまるで夢のよう 心に影を落すだけ 天使ぼろぼろ 泣きくずれ さよならさえもなかったよ アアア…… アアア……  天使ぼろぼろ 泣きくずれ さよならさえもなかったよ アアア…… アアア……
自画像清水由貴子清水由貴子阿久悠三木たかし冬の色が窓から消えて 春の色に染まっています みんな想いコートを脱いで 街の中へ出て行きました さて 私はどうかといいますと 小さなストーブ横に置き 自分の顔を描いています 何やらそんな気分です  はしゃぎたいと思っていても なぜか急に出来ないのです きっとそれは心に出来た 恋の傷がとめるのでしょう さて どうするつもりといいますと 鏡をにらんでほほえんで 自分の顔を描いています 何やらそんな気分です  自分の顔を描いています 何やらそんな気分です
多感日記清水由貴子清水由貴子阿久悠三木たかし春に別れたひとが 今日 たずねて来たわ 愛は早い者勝ちでは 決してないのよと 暗い笑いを浮かべてた クラスメート しとしと小雨が降る 日暮れの窓に さびしい横顔だけうつしてた あのひとは悲しそう 時の流れが少し また 動いただけで 何処か 誰か 悲しくなる そんな仕組みね  春に別れたひとが 今日 たずねて来たわ もしかしたらお別れかも しれないわといって 夜になるまで遊んでた クラスメート 泊っていったらいい お話しましょう そういう私の手をふりきって あのひとは帰ったわ 時の流れが少し また 動いただけで 何処か 誰か 悲しくなる そんな仕組みね  しとしと小雨が降る 日暮れの窓に さびしい横顔だけうつしてた あのひとは悲しそう 時の流れが少し また 動いただけで 何処か 誰か 悲しくなる そんな仕組みね
不幸な秋清水由貴子清水由貴子阿久悠三木たかしガラスで指先を傷つけてしまった 何かしら不安な予感 親しいあのひとがこの世を去ったのは わたしがおろおろしていた頃だわ 誰もが楽しくしてるのに 悲しい便りがとどけられ 夏は…… 突然 不幸な季節に変った  私はハーモニカさびしく吹いている 台風が来そうな日暮れ 大事なお話を残しておきながら どうしてあのひと死んだりしたのか はげしくちぎれる夏の雲 木の葉が枯れ葉に変りそう 夏は…… 突然 不幸な季節に変った
時の過ぎゆくままに島津亜矢島津亜矢阿久悠大野克夫田代修二あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう
カサブランカ・ダンディ米倉利紀米倉利紀阿久悠大野克夫akio yokotaききわけのない女の頬を 一つ二つはりたおして 背中を向けて煙草をすえば それで何もいうことはない  うれしい頃のピアノのメロディ 苦しい顔できかないふりして 男と女は流れのままに パントマイムを演じていたよ  ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男がピカピカの気障でいられた ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男がピカピカの気障でいられた  しゃべりが過ぎる女の口を さめたキスでふさぎながら 背中のジッパーつまんでおろす 他に何もすることはない  想い出ばかり積み重ねても 明日を生きる夢にはならない 男と女は承知の上で つらい芝居をつづけていたよ  ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男のやせがまん粋に見えたよ ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男のやせがまん粋に見えたよ  ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男がピカピカの気障でいられた ボギー ボギー あんたの時代はよかった 男がピカピカの気障でいられた
津軽海峡・冬景色花見桜こうき花見桜こうき阿久悠三木たかしイイジマケン上野発の夜行列車 おりた時から 青森駅は 雪の中 北へ帰る人の群れは 誰も無口で 海鳴りだけを きいている 私もひとり 連絡船に乗り こごえそうな鴎見つめ 泣いていました ああ 津軽海峡・冬景色 ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと 見知らぬ人が 指をさす 息でくもる窓のガラス ふいてみたけど はるかにかすみ 見えるだけ さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣とばかりに ああ 津軽海峡・冬景色 さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ 津軽海峡・冬景色
舟唄花見桜こうき花見桜こうき阿久悠浜圭介イイジマケンお酒はぬるめの 燗(かん)がいい 肴(さかな)はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯(とも)りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌いだすのさ 舟唄を  沖の鴎に深酒させてヨ いとしあの娘とヨ 朝寝する ダンチョネ  店には飾りがないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい 時々霧笛が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌いだすのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしくなったなら 歌いだすのさ 舟唄を ルルル………
あの鐘を鳴らすのはあなた花見桜こうき花見桜こうき阿久悠森田公一イイジマケンあなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた  町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた
舟唄真木ことみ真木ことみ阿久悠浜圭介矢田部正お酒はぬるめの 燗がいい 肴はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌いだすのさ 舟唄を  沖の鴎に深酒させてヨ いとしあの娘とヨ 朝寝する ダンチョネ  店には飾りが ないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい 時々霧笛が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌いだすのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしく なったなら 歌いだすのさ 舟唄を ルルル…
北の宿から角川博角川博阿久悠小林亜星あなた変わりは ないですか 日毎寒さが つのります 着てはもらえぬ セーターを 寒さこらえて 編んでます 女心の 未練でしょう あなた恋しい 北の宿  吹雪まじりの 汽車の音 すすり泣くように 聞こえます お酒ならべて ただ一人 涙唄など歌います 女心の 未練でしょう あなた恋しい 北の宿  あなた死んでも いいですか 胸がしんしん 泣いてます 窓にうつして 寝化粧を しても心は 晴れません 女心の 未練でしょう あなた恋しい 北の宿
津軽海峡・冬景色角川博角川博阿久悠三木たかし上野発の夜行列車 おりた時から 青森駅は 雪の中 北へ帰る人の群れは 誰も無口で 海鳴りだけを きいている 私もひとり 連絡船に乗り こごえそうな鴎見つめ 泣いていました ああ 津軽海峡冬景色  ごらんあれが竜飛(たっぴ)岬 北のはずれと 見知らぬ人が 指をさす 息でくもる窓のガラス ふいてみたけど はるかにかすみ 見えるだけ さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ 津軽海峡冬景色  さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ 津軽海峡冬景色
嫁に来ないか氷川きよし氷川きよし阿久悠川口真石倉重信嫁に来ないか ぼくのところへ さくら色した 君がほしいよ 日の暮の公園でギターを弾いて なぜかしら忘れ物している気になった しあわせという奴を探してあげるから 嫁に嫁に来ないか からだからだひとつで  嫁に来ないか ぼくのところへ 財布はたいて 指輪買ったよ たんぽぽを指にはめ よろこんでいた あの頃と同じよに 笑ってくれるかい 傾いたこの部屋も 綺麗に片づける 嫁に嫁に来ないか からだからだひとつで  真夜中のスナックで 水割りなめて 君のことあれこれと考えているのさ しあわせという言葉 ぼくにはキザだけれど 嫁に嫁に来ないか からだからだひとつで
勝手にしやがれ湖月わたる湖月わたる阿久悠大野克夫多田三洋壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は出て行くんだな  悪いことばかりじゃないと 想い出かき集め 鞄につめこむ気配がしてる  行ったきりならしあわせになるがいい 戻る気になりゃいつでもおいでよ  せめて少しはカッコつけさせてくれ 寝たふりしてる間に出て行ってくれ アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  バーボンのボトルを抱いて 夜ふけの窓に立つ お前がふらふら行くのが見える  さよならというのもなぜか しらけた感じだし あばよとサラリと送ってみるか  別にふざけて困らせたわけじゃない 愛というのに照れてただけだよ  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア アア
また逢う日まで松崎しげる松崎しげる阿久悠筒美京平鈴木豪また逢う日まで 逢える時まで 別れのそのわけは 話したくない なぜかさみしいだけ なぜかむなしいだけ たがいに傷つき すべてをなくすから ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう  また逢う日まで 逢える時まで あなたは何処にいて 何をしてるの それは知りたくない それはききたくない たがいに気づかい 昨日にもどるから ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう  ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう
海峡の見える町千昌夫千昌夫阿久悠平尾昌晃小谷充海鳴りがきこえてる このホテル 真夜中の霧笛まで 身をせめる こんな風(ふう)になったけど どちらが悪い わけじゃない それが男よ それが女よ 恋に似た霧の夜 海峡の見える町  海猫の声がする このホテル 朝もやのつめたさが 身をせめる 酒の上のことだけど まんざら嘘な わけじゃない それが男よ それが女よ 別々に泣ける朝 海峡の見える町  こんな風(ふう)になったけど どちらが悪い わけじゃない それが男よ それが女よ 恋に似た霧の夜 海峡の見える町
勝手にしやがれSHOW-YASHOW-YA阿久悠大野克夫壁ぎわに寝がえりうって 背中できいている やっぱりお前は出て行くんだな  悪いことばかりじゃないと 想い出かき集め 鞄につめこむ気配がしてる  行ったきりならしあわせになるがいい 戻る気になりゃいつでもおいでよ  せめて少しはカッコつけさせてくれ 寝たふりしてる間に出て行ってくれ アア アアア アアア アア アア アアア アアア  バーボンのボトルを抱いて 夜ふけの窓に立つ お前がふらふら行くのが見える  さよならというのもなぜか しらけた感じだし あばよとサラリと送ってみるか  別にふざけて困らせたわけじゃない 愛というのに照れてただけだよ  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア  夜というのに派手なレコードかけて 朝までふざけようワンマンショーで アア アアア アアア アア アア アアア アアア
舟唄研ナオコ研ナオコ阿久悠浜圭介古池孝浩お酒はぬるめの 燗がいい 肴はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌いだすのさ 舟唄を  沖の鴎に深酒させてョ いとしあの娘とョ 朝寝する ダンチョネ  店には飾りが ないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい 時々霧笛が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌い出すのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしく なったなら 歌いだすのさ 舟唄を
40周年記念スペシャル・メドレー(Radio Edit)岩崎宏美岩崎宏美阿久悠筒美京平あなたがいて 私がいて ほかに何もない ただ秘密の匂い たちこめるだけ あなたが好き ほんとに好き 二人それだけを ただ小鳥のように くり返すだけ  くちづけするのなら 素早く盗んで 返事などさせないで 泣いてしまう 誰かに少し ねたまれそうな あなたと私の 恋の時  あなたお願いよ 席を立たないで 息がかかるほど そばにいてほしい あなたが 好きなんです ひとりでいるのが こわくなる このまま逢えなく なりそうで くちづけさえ 知らないけど  これが愛なのね もしもとべるなら とんでついて行く たとえ嵐でも たとえ遠くでも あなたが 好きなんです まるで今の私 迷い子のようね  あなたお願いよ 席を立たないで 息がかかるほど そばにいてほしい あなたお願いよ 席を立たないで 息がかかるほど そばにいてほしい  私は忘れない 私は忘れない 晴れた日の 想い出の樹の下を  この樹の下で 愛を誓えば 必ず二人は 結ばれる 緑の影が 顔にゆらめき あなたの言葉は しめりがち 信じましょう 信じて生きましょう それが 心の支えになるなら そしていつか 奇跡のように この丘で 逢いましょう  私は忘れない 私は忘れない 晴れた日の 想い出の樹の下を  いつでも二人は シンデレラ・ハネムーン 時計に追われる シンデレラ・ハネムーン 好みの煙草あと一本になり あなたはやるせない目をして見てる 肩でもいいわ しっかり抱いてよ ルージュもいつか乾いた色になり 言葉は一つおやすみ残すだけ  ルルル…… 私はひとり爪など切りながら なぜだか重いためいきついている
真赤なスカーフ高橋洋子高橋洋子阿久悠宮川泰あの娘がふっていた 真赤なスカーフ 誰のためだと 思っているか 誰のためでも いいじゃないか みんなその気で いればいい 旅立つ男の胸には ロマンのかけらが ほしいのさ ラララ…ラララ… ラララ 真赤なスカーフ  かならず帰るから 真赤なスカーフ きっとその日も 迎えておくれ 今ははるばる 宇宙のはて 夢をみるのも 星の中 旅する男の瞳は ロマンをいつでも うつしたい ラララ…ラララ… ラララ 真赤なスカーフ  旅立つ男の胸には ロマンのかけらが ほしいのさ ラララ…ラララ… ラララ 真赤なスカーフ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
京都から博多まで藤田恵美藤田恵美阿久悠猪俣公章奥山淳平・永冨ヒロシ肩につめたい 小雨が重い 思いきれない 未練が重い 鐘が鳴る鳴る 哀れむように 馬鹿な女と 云うように 京都から博多まで あなたを追って 西へ流れて行く女  二度も三度も 恋したあげく やはりあなたと 心にきめた 汽車が行く行く 瀬戸内ぞいに 沈む気持を ふり捨てて 京都から博多まで あなたを追って 恋をたずねて行く女  京都育ちが 博多になれて 可愛いなまりも いつしか消えた ひとりしみじみ 不幸を感じ ついてないわと 云いながら 京都から博多まで あなたを追って 今日も逢えずに泣く女
五番街のマリーへ石原詢子石原詢子阿久悠都倉俊一井川雅幸五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街は古い街で 昔からの人が きっと住んでいると思う たずねてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが気がかり 五番街でうわさをきいて もしも嫁に行って 今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい  五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街で住んだ頃は 長い髪をしてた 可愛いマリー今はどうか しらせてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが気がかり 五番街は近いけれど とても遠いところ 悪いけれどそんな思い 察してほしい
結婚したかもしれない女たち菅原洋一菅原洋一阿久悠森田公一大貫祐一郎他人で終わるも 一生そいとげるも 思えば ほんの 時のいたずらで あの時あなたに 気持ちを 伝えていたら その後の通路(うんめい)は 変わっていただろう  いま ふりかえれば あのひと このひと 出会いと 別れの すれ違い 愛したひとも 見送るだけのひとも それぞれ すてきに 心を過ぎたひと  愛かと問われて 愛ではないと云った 何かときかれ 好きと答えてた 傷つけられない やさしい心ゆえに どちらの愛も捨て 一人になっていた  いま ふりかえれば あのひと このひと 出会いと 別れの すれ違い 憎んだひとも 傷つけ合ったひとも きらきら 輝き 瞼にうかぶひと  愛したひとも 見送るだけのひとも それぞれ すてきに 心を過ぎたひと
京都から博多まで竹村こずえ竹村こずえ阿久悠猪俣公章D.C.O肩につめたい 小雨が重い 思いきれない 未練が重い 鐘が鳴る鳴る 憐れむように 馬鹿な女と 云うように 京都から博多まで あなたを追って 西へ流れて 行く女  二度も三度も 恋したあげく やはりあなたと 心にきめた 汽車が行く行く 瀬戸内(せとうち)ぞいに 沈む気持を ふり捨てて 京都から博多まで あなたを追って 恋をたずねて 行く女  京都育ちが 博多になれて 可愛いなまりも いつしか消えた ひとりしみじみ 不幸を感じ ついてないわと 云いながら 京都から博多まで あなたを追って 今日も逢えずに 泣く女
時の過ぎゆくままに中尾ミエ中尾ミエ阿久悠大野克夫三宅修一あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせやしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう
狙いうち宇野美香子宇野美香子阿久悠都倉俊一西村幸輔ウララ ウララ ウラウラで ウララ ウララ ウラウラよ ウララ ウララ ウラウラの この世は私のためにある 見ててごらんこの私 今にのるわ玉のこし みがきかけたこのからだ そうなる値打ちがあるはずよ 弓をきりきり心臓めがけ 逃がさないパッと狙いうち 神がくれたこの美貌 無駄にしては罪になる 世界一の男だけ この手にふれてもかまわない  ウララ ウララ ウラウラで ウララ ウララ ウラウラよ ウララ ウララ ウラウラの この世は私のためにある 女ひとりとるために いくさしてもいいじゃない それで夢が買えるなら お安いものだと思うでしょ 弓をきりきり心臓めがけ 逃がさないパッと狙いうち 世界中のぜいたくを どれもこれも身にまとい 飾りたてた王宮で かしずく男を見ていたい
さよならをもう一度水谷豊水谷豊阿久悠川口真住友紀人ラララララララ…… いつか逢える きっと逢える さよならは 愛のことばさ  さよならをもう一度 あなたに 去って行く その肩に 今日で終わる わけではないと 声を出して 教えたいの このままいると こわれそうな 二人だから はなれるのさ いつか逢える きっと逢える さよならは 愛のことばさ  さよならをもう一度 あなたに 愛をこめ いいたいの 胸に残る 涙を捨てて 明日のために 別れようね このままいると こわれそうな 二人だから はなれるのさ いつか逢える きっと逢える さよならは 愛のことばさ
ヘッドライト徳久広司徳久広司阿久悠徳久広司前田俊明北へ走ろう お前と二人 北は雪どけごろだろう 春もあるだろう そんなに泣くなよ 今夜からは二人だけだよ ふり向けばつらいことばかりの 東京は捨てたよ 夜霧にゆれてる悲しみのヘッドライト  夜が明けたら ドライブインで からだあたためてくれる お茶をのもうよ もたれて眠れよ 俺に遠慮なんかするなよ もう二度と戻らない町には 未練など持つなよ 二人でたずねるしあわせのヘッドライト  もたれて眠れよ 俺に遠慮なんかするなよ もう二度と戻らない町には 未練など持つなよ 二人でたずねるしあわせのヘッドライト
乙女のワルツ大竹しのぶ×甲本ヒロト (ザ・クロマニヨンズ)大竹しのぶ×甲本ヒロト (ザ・クロマニヨンズ)阿久悠三木たかし今泉洋好きといえばいいのに いつもいえぬままに 月がのぼる小道を 泣いて帰った 白く咲いてる野の花を つんで願いをかける どうぞ 愛があなたにとどくようにと  好きなひとはいつしか ほかのひとをつれて 遠い町へ旅立つ 何も知らずに 駅のホームのはずれから そっと別れをいって それで 愛が悲しく消えてしまった  小雨降る日はせつなくて ひとり涙を流し つらいだけの初恋 乙女のワルツ
五番街のマリーへ大竹しのぶ×Maynard & Blaise (MONKEY MAJIK)大竹しのぶ×Maynard & Blaise (MONKEY MAJIK)阿久悠都倉俊一住友紀人五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街は古い町で 昔からの人が きっと住んでいると思う たずねてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが気がかり 五番街でうわさをきいて もしも嫁に行って 今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい  五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街で住んだ頃は 長い髪をしてた 可愛いマリー今はどうか しらせてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが気がかり 五番街は近いけれど とても遠いところ 悪いけれどそんな思い 察してほしい
時代おくれ玉置浩二玉置浩二阿久悠森田公一一日二杯の酒を飲み さかなは特にこだわらず マイクが来たなら 微笑んで 十八番を一つ 歌うだけ 妻には涙を見せないで 子供に愚痴をきかせずに 男の嘆きは ほろ酔いで 酒場の隅に置いて行く  目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい  不器用だけれど しらけずに 純粋だけど 野暮じゃなく 上手なお酒を飲みながら 一年一度 酔っぱらう 昔の友には やさしくて 変わらぬ友と信じ込み あれこれ仕事もあるくせに 自分のことは後にする  ねたまぬように あせらぬように 飾った世界に流されず 好きな誰かを思いつづける 時代おくれの男になりたい  目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい
UFO村上ゆき村上ゆき阿久悠都倉俊一手を合わせて見つめるだけで 愛し合える話も出来る くちづけするより甘く ささやき聞くより強く 私の心をゆさぶるあなた  ものいわずに思っただけで すぐあなたにわかってしまう 飲みたくなったらお酒 眠たくなったらベッド 次から次へとさし出すあなた  信じられないことばかりあるの もしかしたらもしかしたら そうなのかしら それでもいいわ 近頃少し 地球の男に あきたところよ  でも私は確めたいわ その素顔を一度は見たい 鏡にうつしてみたり 光をあててもみたり それでもあなたは普通のあなた  あゝ突然オレンジ色の あゝ光が私をつつみ 夢みる気持にさせて どこかへさらって行くわ やっぱりそうなの素敵なあなた  信じられないことでしょうけれど 嘘じゃないの嘘じゃないの ほんとのことよ それでもいいわ 近頃少し 地球の男に あきたところよ
街の灯り比嘉栄昇比嘉栄昇阿久悠浜圭介そばに誰かいないと沈みそうなこの胸 まるで潮がひいたあとの暗い海のように ふれる肩のぬくもり感じながら話を もっともっと出来るならば今はそれでいいさ 息でくもる窓に書いた 君の名前指でたどり あとの言葉迷いながら そっといった 街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな胸がはずむ時よ  好きな唄を耳のそばで 君のために低く歌い あまい涙さそいながら そして待った 街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな胸がはずむ時よ
ウォンテッド(指名手配)吉井和哉吉井和哉阿久悠都倉俊一Kazuya Yoshii私の胸の鍵を こわして逃げて行った あいつは何処にいるのか 盗んだ心返せ wanted wanted  あんちくしょうに逢ったら 今度はただで置かない 私の腕にかかえて くちづけ責めにあわせる  恋泥棒の手配を くぐって生きて行けない つかまる前にこっそり 自首して来たらどうなの  ある時謎の運転手 ある時アラブの大富豪 ある時ニヒルな渡り鳥 あいつはあいつは大変装  好きよ 好きよ こんなに好きよ もうあなたなしでいられないほどよ 空っぽよ 心はうつろよ 何もないわ あの日あなたが 盗んだのよ  I want you baby, I want you baby Wanted wanted  両手に鉄の手錠を 足には重い鎖を 私のそばにいつでも つないでおいてあげるわ  あんちくしょうの噂を きいたらすぐに教えて 地球の果ての町でも 逮捕に向うつもりよ  ある時気障(きざ)な若社長 ある時真面目(まじめ)な医学生 ある時しゃれた音楽家 あいつはあいつは大変装  好きよ 好きよ こんなに好きよ もうあなたなしでいられないほどよ 空っぽよ 心はうつろよ 何もないわ あの日あなたが 盗んだのよ Wanted!
学園天国TWIN CROSSTWIN CROSS阿久悠井上忠夫UTA「Are you ready?」  Hey Hey Hey Hey Hey (Hey Hey Hey Hey Hey) Hey Hey Hey Hey Hey (Hey Hey Hey Hey Hey) Hey (Hey) Hey (Hey) Hey (Hey) Hey (Hey) wow  あいつもこいつもあの席を ただ一つねらっているんだよ このクラスで一番の 美人の隣りを  あーみんなライバルさ あーいのちがけだよ (woo) yeah yeah yeah  運命の女神さまよ このぼくにほほえんで 一度だけでも  勉強する気もしない気も この時にかかっているんだよ もし駄目ならこのぼくは もうグレちまうよ  Hey Hey Hey Hey Hey (Hey Hey Hey Hey Hey) Hey Hey Hey Hey Hey (Hey Hey Hey Hey Hey) Hey (Hey) Hey (Hey) Hey (Hey) Hey (Hey) wow  二枚目気どりの秀才や あのいやな悪党番長も 胸はずませ待っている どの席になるか  あーあの横顔を あーみつめられたら (woo) yeah yeah yeah  授業中天国だよ このぼくにしあわせを 与えておくれ  勉強する気もしない気も この時にかかっているんだよ もし駄目ならこのぼくは もうグレちまうよ  Hey
予期せぬ逃避行naminotenaminote阿久悠小林治郎小林治郎摩天楼のホテルに イルミネーション 二十四時には 窓の灯りで 十字架を描く 窓の一つ一つには 恋人たち クリスマス・イブ クリスマス・イブ わたしはひとり  大人の恋が終わったばかりで しあわせな仲間には入れない 渡すあてのないプレゼント 通りすがりの人に渡して 長距離バスに乗る 逃げるの 逃げるの しあわせから  人が群れる広場で ロックコンサート 星が降る下 からだ寄せ合い キャンドルをかざす 頬と頬をふれ合って 恋人たち クリスマス・イブ クリスマス・イブ わたしはひとり  ここから恋が芽ばえていくなら どんなにかしあわせに思うでしょう 少しよろめいたハイヒール 無理に笑って 胸をそらせて 長距離バスに乗る 逃げるの 逃げるの しあわせから
ヘッドライトフランク永井フランク永井阿久悠徳久広司寺岡真三北へ走ろう お前と二人 北は雪どけごろだろう 春もあるだろう そんなに泣くなよ 今夜からは二人だけだよ ふり向けば つらいことばかりの 東京は捨てたよ 夜霧にゆれてる 悲しみのヘッドライト  夜が明けたら ドライブインで からだあたためてくれる お茶をのもうよ もたれて眠れよ 俺に遠慮なんかするなよ もう二度と 戻らない町には 未練など持つなよ 二人でたずねる しあわせのヘッドライト  もたれて眠れよ 俺に遠慮なんかするなよ もう二度と 戻らない町には 未練など持つなよ 二人でたずねる しあわせのヘッドライト
もしもピアノが弾けたならフランク永井フランク永井阿久悠坂田晃一近藤進もしも ピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに 伝えることだろう  雨が降る日は雨のように 風吹く夜には風のように 晴れた朝には晴れやかに  だけど ぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア…… 残される  もしも ピアノが弾けたなら 小さな灯りを一つつけ きみに 聴かせることだろう  人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や  だけど ぼくにはピアノがない きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アア アー アア…… 遠ざかる
たそがれマイ・ラブ小野リサ小野リサ阿久悠筒美京平ビル・カントス今は夏 そばにあなたの匂い しあわせな夢に おぼれていたけれど 夕立ちが 白い稲妻つれて 悲しみ色の 日ぐれにしていった  しびれた指 すべり落ちた 珈琲カップ 砕け散って 私はただ あなたの目を 言葉もなく 見つめるだけ さだめという いたずらに ひきさかれそうな この愛  今は冬 そばにあなたはいない 石畳白く 粉雪が舞い踊る ひきさかれ 愛はかけらになって それでも胸で 熱さをなくさない  凍える手で ひろげて読む 手紙の文字が 赤く燃えて 私はもう あなたの背に もたれかかる 夢を見てる さだめという いたずらに ひきさかれそうな この愛
街の灯り小野リサ小野リサ阿久悠浜圭介ビル・カントスそばに誰かいないと 沈みそうなこの胸 まるで潮がひいたあとの 暗い海のように  ふれる肩のぬくもり 感じながら話を もっともっと出来るならば 今はそれでいいさ  息でくもる窓に書いた 君の名前指でたどり あとの言葉迷いながら そっといった  街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな 胸がはずむ時よ  好きな唄を耳のそばで 君のために低く歌い あまい涙さそいながら そして待った  街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな 胸がはずむ時よ
あの鐘を鳴らすのはあなた菅原やすのり菅原やすのり阿久悠森田公一若草恵あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのはあなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのはあなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのはあなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのはあなた  町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのはあなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのはあなた
熱き心に新沼謙治新沼謙治阿久悠大瀧詠一薗広昭北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に 人恋しく  くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ  あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ  あゝ 秋には 色づく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て  熱き心 きみに
街の灯り由紀さおり由紀さおり阿久悠浜圭介坂本昌之そばに誰かいないと 沈みそうなこの胸 まるで潮がひいたあとの 暗い海のように ふれる肩のぬくもり 感じながら話を もっともっと出来るならば 今はそれでいいさ 息でくもる窓に書いた 君の名前指でたどり あとの言葉迷いながら そっといった 街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな 胸がはずむ時よ  好きな唄を耳のそばで 君のために低く歌い あまい涙さそいながら そして待った 街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな 胸がはずむ時よ
港の五番町細川たかし細川たかし阿久悠彩木雅夫土持城夫港 港の町で 浮名流した果てに ここへたどりつく たどりつく 小窓にゆれている いさり火見つめ 遊ぶだけ 遊んだら 消えて行く 男をおもい出す どこにでもあるような 港の五番町  浮気鴎を 真似て しゃれて恋した果てに ひとり涙ぐむ 涙ぐむ 小雨の桟橋に ちぎれたテープ さよならの そのあとは 何もない 他人に戻りましょう どこにでもあるような 港の五番町  霧の深さにかくれ もえてすがった果てに そっとあきらめる あきらめる 小指にのこされた 痛みに耐えて 消えて行く まぼろしを 目をとじて さびしく追っている どこにでもあるような 港の五番町
津軽海峡・冬景色細川たかし細川たかし阿久悠三木たかし小杉仁三上野発の夜行列車 おりた時から 青森駅は雪の中 北へ帰る人の群れは 誰も無口で 海鳴りだけを きいている 私もひとり 連絡船に乗り こごえそうな鴎見つめ 泣いていました ああ 津軽海峡・冬景色  ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと 見知らぬ人が指をさす 息でくもる窓のガラス ふいてみたけど はるかにかすみ 見えるだけ さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ津軽海峡・冬景色  さよならあなた 私は帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ津軽海峡・冬景色
どうにもとまらないSILVASILVA阿久悠都倉俊一石崎光うわさを信じちゃいけないよ 私の心はうぶなのさ いつでも楽しい夢を見て 生きているのが好きなのさ  今夜は真赤なバラを抱き 器量のいい子と踊ろうか それともやさしいあのひとに 熱い心をあげようか  あゝ蝶になる あゝ花になる 恋した夜はあなたしだいなの あゝ今夜だけ あゝ今夜だけ もう どうにも とまらない  港で誰かに声かけて 広場で誰かと一踊り 木かげで誰かとキスをして それも今夜はいいじゃない  はじけた花火にあおられて 恋する気分がもえて来る 真夏の一日カーニバル しゃれて過ごしていいじゃない  あゝ蝶になる あゝ花になる 恋した夜はあなたしだいなの あゝ今夜だけ あゝ今夜だけ もう どうにも とまらない
白い蝶のサンバSILVASILVA阿久悠井上かつお石崎光あなたに抱かれて わたしは蝶になる あなたの胸あやしいくもの糸 はかないいのちさだめなの  あなたに抱かれて わたしは蝶になる 涙をためくちづけ受けるのよ あふれる蜜に酔いながらおぼれるの  恋は心もいのちもしばり 死んで行くのよ蝶々のままで  あなたに抱かれて わたしは蝶になる 気ままな夢忘れて苦しむの はかないいのち恋のため散らせるの  あなたに抱かれて わたしは蝶になる あなたの胸あやしいくもの糸 はかないいのちさだめなの  あなたに抱かれて わたしは蝶になる ふるえる羽はげしい恋に灼く 二度とは空に帰れない夜に泣く  恋は心もいのちもしばり 死んで行くのよ蝶々のままで  あなたに抱かれて わたしは蝶になる 朝日の中うつろな蝶は死ぬ はかないいのち恋の火を抱きしめて
夢のかたみに小林旭小林旭阿久悠鈴木キサブロー川村栄二恋は近頃 流行らないから 本気になるのは およしなさい 傷はなかなか なおらないから 痛みのなかばで 身を退きましょう  夢のかたみに 言葉ひとつを ここに残して 背中を向ける これもすべてが あなたのためよ あなたのしあわせ 願うから  純な心は 返せないから きれいに見るのはおやめなさい 未練心は 邪魔になるから ひと泣きしたなら 旅立ちましょう  夢のかたみに 涙まじりの 青いインクの 手紙を残す 三日三晩は 恨んでごらん 四日の朝には 笑うから  夢のかたみに 涙まじりの 青いインクの 手紙を残す 三日三晩は 恨んでごらん 四日の朝には 笑うから
いとしいとしというこころ小林旭・浅丘ルリ子小林旭・浅丘ルリ子阿久悠鈴木キサブロー川村栄二ほろ酔い美人 気取ってみたけれど 背中が寒い もたれて眠る あなたがいないから 酔いきれない  みじかい夢の中 ひとこと話してよ ただ いとしいと わたしも答えましょう ほろほろ 泣きながら ただ いとしいと  ピアスが邪魔に なりそうな気がして いつでもはずす 悲しい癖が 今でも残されて ためいきつく  愛より恋より 聞きたいことがある ただ いとしいと わたしに云わせてよ 寝顔を見つめつつ ただ いとしいと  明るいひとと 云われているけれど 表の顔ね ひとりの部屋で 夜更けを待つ時間 耐えられない  みじかい夢の中 ひとこと話してよ ただ いとしいと わたしも答えましょう ほろほろ 泣きながら ただ いとしいと
雨の慕情なかの綾なかの綾阿久悠浜圭介心が忘れたあのひとも 膝が重さを覚えてる 長い月日の膝まくら 煙草ぷかりとふかしてた 憎い 恋しい 憎い 恋しい めぐりめぐって 今は恋しい 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い  一人で覚えた手料理を なぜか味見がさせたくて すきまだらけのテーブルを 皿でうずめている私 きらい 逢いたい きらい 逢いたい くもり空なら いつも逢いたい 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い  雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い 雨々ふれふれ もっとふれ 私のいい人つれて来い
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
みずいろの手紙岩崎宏美岩崎宏美阿久悠三木たかし“お元気ですか そして 今でも 愛しているといって下さいますか”  みずいろは涙いろ そんな便箋に 泣きそうな心を たくします あれこれと楽しげなことを書きならべ さびしさをまぎらす私です 逢えなくなって二月(ふたつき)過ぎて なおさらつのる恋心 手紙読んだら少しでいいから 私のもとへ来てください  みずいろは涙いろ それを知りながら あなたへの手紙を 書いてます 誰からも恋をしているとからかわれ それだけがうれしい私です 愛しているといわれたときが だんだん遠くなるみたい 手紙読んだら少しでいいから 私のもとへ来てください 私のもとへ来てください
ひまわり娘 with 国府弘子岩崎宏美岩崎宏美阿久悠Shuki Levy誰のために咲いたの それはあなたのためよ 白い夏のひざしをあびて こんなに開いたの 恋の夢を求めて まわるひまわりの花 そしていつも見つめてくれる あなた太陽みたい 涙なんか知らない いつでもほほえみを そんな君が好きだと あなたはささやく  もしもいつかあなたが 顔を見せなくなれば きっと枯れてしまうのでしょう そんなひまわりの花  涙なんか知らない いつでもほほえみを そんな君が好きだと あなたはささやく 誰のために咲いたの それはあなたのためよ あなただけの花になりたい それが私の願い あなただけの花になりたい それが私の願い
白いサンゴ礁岩崎宏美岩崎宏美阿久悠村井邦彦青い海原 群れとぶカモメ 心ひかれた 白いサンゴ礁  いつか愛する 人ができたら きっと二人で 訪れるだろう  南の果ての 海の彼方に ひそかに眠る 白いサンゴ礁  まことの愛を 見つけたときに きっと二人で 訪れるだろう  南の果ての 海の彼方に ひそかに眠る 白いサンゴ礁  まことの愛を 見つけたときに きっと二人で 訪れるだろう
お元気ですか岩崎宏美岩崎宏美阿久悠三木たかしお元気ですか 幸福(しあわせ)ですか お返事下さい 気にしています 夜ふかしぐせはいけないのです 若さがどんどんなくなるのです 私にとって あなたはとても とても大事なひとですから お願いです お願いです お元気で そしてまた逢いに来て下さい  お元気ですね 幸福ですね お返事ないのはそうなのですね 毎日何か夢中になって 手紙を書くまがなくなるのでしょう 私はだけどちょっぴり不幸 不幸感じて 悩んでいます お願いです お願いです お元気で そしてまた逢いに来て下さい  私にとって あなたはとても とても大事なひとですから お願いです お願いです お元気で そしてまた逢いに来て下さい
ラスト・シーン岩崎宏美岩崎宏美阿久悠三木たかし何年でも待つよといったら あなたは さびしく微笑みながら そんなことをしたら不幸になるわ 忘れた方がいいという ありがとう しあわせだったわ 一緒に歩けなくてごめんなさい あたたかい春の陽ざしの中で 熱があるように ぼくはふるえてた  もう恋などしないといったら あなたは 馬鹿ねとつぶやきながら そんなことをいって困らせないで 無邪気な方がいいという ありがとう しあわせだったわ 出来ればもっと早く逢いたかった にぎやかな街の通りの中で 夢をみたように ぼくは泣いていた  にぎやかな街の通りの中で 夢をみたように ぼくは泣いていた
時の過ぎゆくままに with 国府弘子岩崎宏美岩崎宏美阿久悠大野克夫あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう
あの鐘を鳴らすのはあなた岩崎宏美岩崎宏美阿久悠森田公一あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまずいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた  町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた
北の宿から岩崎宏美岩崎宏美阿久悠小林亜星あなた 変わりはないですか 日毎寒さがつのります 着てはもらえぬセーターを 寒さこらえて編んでます 女ごころの未練でしょう あなた恋しい北の宿  吹雪まじりに 汽車の音 すすり泣くよにきこえます お酒並べて ただひとり 涙唄など歌います 女ごころの未練でしょう あなた恋しい北の宿  あなた 死んでもいいですか 胸がしんしん泣いてます 窓にうつして寝化粧を しても心は晴れません 女ごころの未練でしょう あなた恋しい北の宿
ジョニイへの伝言岩崎宏美岩崎宏美阿久悠都倉俊一ジョニイが来たなら伝えてよ 二時間待ってたと 割りと元気よく出て行ったよと お酒のついでに話してよ 友だちなら そこのところ うまく伝えて  ジョニイが来たなら伝えてよ わたしは大丈夫 もとの踊り子で また稼げるわ 根っから陽気に出来てるの 友だちなら そこのところ うまく伝えて  今度のバスで行く 西でも東でも 気がつけば さびしげな町ね この町は  友だちなら そこのところ うまく伝えて  今度のバスで行く 西でも東でも 気がつけば さびしげな町ね この町は  ジョニイが来たなら伝えてよ 二時間待ってたと サイは投げられた もう出かけるわ わたしはわたしの道を行く 友だちなら そこのところ うまく伝えて うまく伝えて
街の灯り岩崎宏美岩崎宏美阿久悠浜圭介そばに誰かいないと 沈みそうなこの胸 まるで潮がひいたあとの 暗い海のように ふれる肩のぬくもり 感じながら話を もっともっと出来るならば 今はそれでいいさ 息でくもる窓に書いた 君の名前指でたどり あとの言葉迷いながら そっといった 街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな 胸がはずむ時よ  好きな唄を耳のそばで 君のために低く歌い あまい涙さそいながら そして待った 街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな 胸がはずむ時よ
時代おくれ岩崎宏美岩崎宏美阿久悠森田公一一日二杯の酒を飲み さかなは特にこだわらず マイクが来たなら 微笑んで 十八番(おはこ)を一つ歌うだけ  妻には涙を見せないで 子供に愚痴をきかせずに 男の嘆きは ほろ酔いで 酒場の隅に 置いて行く  目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい  不器用だけれど しらけずに 純粋だけど 野暮じゃなく 上手なお酒を 飲みながら 一年一度 酔っぱらう  昔の友には やさしくて 変わらぬ友と 信じ込み あれこれ仕事も あるくせに 自分のことは 後にする  ねたまぬように あせらぬように 飾った世界に流されず 好きな誰かを思いつづける 時代おくれの男になりたい  目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい
宇宙戦艦ヤマト (TVSize)Project Yamato 2199Project Yamato 2199阿久悠宮川泰さらば地球よ 旅立つ船は 宇宙戦艦ヤマト  宇宙の彼方 イスカンダルへ 運命背負い 今とび立つ  必ずここへ 帰って来ると 手をふる人に 笑顔で答え 銀河をはなれ イスカンダルへ はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト
せんせい畑中葉子畑中葉子阿久悠遠藤実高田弘淡い初恋 消えた日は 雨がしとしと 降っていた 傘にかくれて 棧橋で ひとり見つめて 泣いていた おさない私が 胸こがし 慕いつづけた ひとの名は せんせい せんせい それはせんせい  声を限りに 叫んでも 遠くはなれる 連絡船 白い灯台 絵のように 雨にうたれて 浮んでた 誰にも言えない 悲しみに 胸をいためた ひとの名は せんせい せんせい それはせんせい  恋する心の しあわせを そっと教えた ひとの名は せんせい せんせい それはせんせい
時の過ぎゆくままに北川大介北川大介阿久悠大野克夫D.C.Oあなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで 想い出の歌 片手でひいては ためいきついた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら 堕ちてゆくのも しあわせだよと 二人つめたい からだ合わせる  からだの傷なら なおせるけれど 心のいたでは いやせはしない 小指に食い込む 指輪を見つめ あなたは昔を 思って泣いた  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう  時の過ぎゆくままに この身をまかせ 男と女が ただよいながら もしも二人が 愛せるならば 窓の景色も かわってゆくだろう
ロックンロールの夜シーナ&ロケッツシーナ&ロケッツ阿久悠鮎川誠SHEENA & THE ROKKETSいい夜だ いい夜 ちょっといい夜 うんといい夜 ロックンロール 飢えた魂 空に浮かせて 夜明け頃には虹をかけよう ラ ラララ ラララ…  スタイル気にして鉄分不足の 青い顔した姐ちゃんたち そんな馬力じゃこの世の荒波 とてもじゃないけど泳げない 食って踊って血を巡らせて エキサイティングに生きようじゃないか  元気がない 元気がない 元気が無いぞ 姐ちゃんたち ラ ラララ ラララ…  ストレスたまってビタミン不足の すぐに風邪ひく兄ちゃんたち 遠慮ばかりじゃ置いてけぼりだよ いつもひとりで残される 飲んで 暴れて 血を巡らせて エキセントリックに過ごそうじゃないか  元気がない 元気がない 元気がないぞ 兄ちゃんたち  いい夜だ いい夜 ちょっといい夜 うんといい夜 ロックンロール 飢えた魂 空に浮かせて 夜明け頃には虹をかけよう ラ ラララ ラララ…  ロックンロールの夜
純情吉田拓郎吉田拓郎阿久悠加藤和彦武部聡志永遠のたずねびと それは きみだろ 追いかけて 追いかけて 心ぶつける つれないそぶりに一から出直し  この胸に 眠らない ガキが住んでて いつの日も いつの日も きみを求める とどかぬ想いも 明日のたのしみ  おれたちの とんだ失敗は 純情だけ  Only you ずっと Only you... 不器用だね 不細工だね  Only you もっと Only you... 真実には 流行りはない ただひとりを想う  澄んだ瞳で 生きたのは きみがいたから 変わりなく 変わりなく 恋を伝える 未練と情熱 表と裏でも  おとなしく いい子では 死んだ気になる かき立てて かき立てて 熱く迫って ここまで来たなら 一生しごとさ  おれたちの とんだ失敗は 純情だけ  Only you やはり Only you... もういいだろ もういいだろ  Only you さらに Only you... まだ足りない まだ足りない まだ心が軽い  Only you Only you Only you Only you  Only you やはり Only you... まだ足りない まだ足りない まだ心が軽い  Only you さらに Only you... まだ足りない まだ足りない まだ心が軽い  Only you ずっと Only you... まだ足りない まだ足りない まだ心が軽い  Only you もっと Only you... まだ足りない まだ足りない まだ心が軽い
恋唄北原ミレイ北原ミレイ阿久悠鈴木邦彦高島政春ほんのみじかい夢でも とてもしあわせだった 逢えてほんとによかった だけど帰るあなた 泣かないと誓ったけれど それは無理なことだと知った 折れるほど抱きしめたいと 心からそう思う はかないだけの恋唄  少しやつれた姿に 胸が痛んでならない ついて行きたいけれど ひとり帰るあなた 何ゆえに結ばれないか 出逢う時が遅すぎたのか 人前でくちづけたいと 心からそう思う せつないだけの恋唄
DJがいつもかけるうた高橋真梨子高橋真梨子阿久悠都倉俊一小林信吾夜の終り DJひとり またいつものレコード 不幸にさせたひとに 心をこめてわびる そういう男のうた 私が聴けばあなたとわかる 十年が過ぎても はるかな昔のひととき 傷ついて生きていた  朝が近い時間のラジオ また今夜も聴いてた グラスに酒をついで ベッドの上でひとり 眠りを忘れたように もうかけないで このレコードを今は はるかな遠い昔のひととき 愛し合い生きていた
星影の詩中田カウス・ボタン中田カウス・ボタン阿久悠中村泰志一年もう過ぎたけど 迎えに行けない 今でも心は変わらぬか さいはての街は暗く 星もはかなくて お前の泣いた顔が なぜか目に浮ぶ  二年になるこのごろは 夢でも逢えない 今では誰かとしあわせか 旅の夜に一人あおぐ 星はながれ星 あてない恋の終り 教えているのか  三年過ぎたことさえも 知らずに暮した 今なら夢だと笑えるか あの頃は二人若く 星を信じてた いちずに燃えて泣いた 恋はかえらない
ウォンテッド(指名手配)JILLEJILLE阿久悠都倉俊一There's a man whos's stolen my heart away I'm gonna get you and make you pay You're on the loose but you won't be for long Gonna get you back to where you belong  Wanted! Wanted!  Why don't you confess And say that you love me too Surrender to me before I catch up with you ‘Cause I'm out to take you, Take you into my arms Hold you and kiss you so we won't ever part  I'll get the clues and then I'm gonna pursue Search the world through Until I catch up with you You don't have a chance ‘cause you're the Most wanted man Wanted for loving me like no other man  Please come back, back to me Oh can't you see, You're hurtin' me You know it's not just a game I'm playin' When I say to you, I want you  Why did you have to go, And leave me all alone Do you think it's fair, When you know I care I want to be the one, The one you really want  I want you baby, I want you baby Wanted! Wanted! Wanted!
青春時代吉幾三吉幾三阿久悠森田公一野村豊卒業までの半年で 答えを出すと言うけれど 二人が暮らした年月を 何で計れば いいのだろう  青春時代が夢なんて あとからほのぼの想うもの 青春時代の真ん中は 道に迷っているばかり  二人はもはや美しい 季節を生きてしまったか あなたは少女の時を過ぎ 愛に悲しむ女(ひと)になる  青春時代が夢なんて あとからほのぼの想うもの 青春時代の真ん中は 胸にとげ刺すことばかり  青春時代が夢なんて あとからほのぼの想うもの 青春時代の真ん中は 胸にとげ刺すことばかり
あそび石田文子石田文子阿久悠井上忠夫竜崎孝路胸が見えそうなドレスを作り あそびに行こうと思う 三つか四つは 年さえもごまかし 耳で覚えた大人の話 知ってるふりして話す 心の中ではたとえどきどきしても あそびならいいでしょう 危なくなるときは もうわたしは裸足で逃げてくる きっとみんなに叱られるけど こっそりわたしは行く なんでも知りたい そんな年ごろだから  濡れて光った口紅つけて あそびに行こうと思う ひと目で誰かは わからない化粧で 夜も真夜中すぎまで街を ふらふら歩いていたい 誰かの車で うちに送ってもらう あそびならいいでしょう 危なくなるときは もうわたしは裸足で逃げてくる 今のわたしは退屈なのよ いい子でいるだけなのよ 少しはあそんでもっといきいきしたい
富士山だ加藤登紀子加藤登紀子阿久悠加藤登紀子告井延隆・南利一富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ  朝に見ても 富士は富士 夕べに見ても 富士は富士 笑って見ても 富士は富士 涙で見ても 富士は富士  遠くへどんどん離れても ぐるりと山裾巡っても 春夏秋冬みんな富士  富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ  富士に逢いに 来たひとは 心の嘘を 吐き出して きれいな夢を 見たくなって 近くの宿で 目を閉じる  朝焼け 夕焼け 月の影 くっきりしてても 霞んでも 喜び悲しみ みんな富士  だれでも だれでも 富士が好き だれでも だれでも 富士が好き だれでも だれでも 富士が好き  だれでも だれでも 富士が好き だれでも だれでも 富士が好き  富士山だ 富士山だ 富士山だ 富士山だ
また逢う日まで(New Recording)尾藤イサオ尾藤イサオ阿久悠筒美京平筒美京平また逢う日まで 逢える時まで 別れのそのわけは 話したくない なぜかさみしいだけ なぜかむなしいだけ たがいに傷つき すべてをなくすから ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう  また逢う日まで 逢える時まで あなたは何処にいて 何をしてるの それは知りたくない それはききたくない たがいに気づかい 昨日にもどるから  ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう  ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう
雨の慕情山内惠介山内惠介阿久悠浜圭介心が忘れた あのひとも 膝が重さを 覚えてる 長い月日の 膝まくら 煙草プカリと ふかしてた にくい 恋しい にくい 恋しい めぐりめぐって 今は恋しい 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいいひと つれて来い 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいいひと つれて来い  ひとりで覚えた 手料理を なぜか味見が させたくて すきまだらけの テーブルを 皿でうずめて いる私 きらい 逢(あ)いたい きらい 逢いたい くもり空なら いつも逢いたい 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいいひと つれて来い 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいいひと つれて来い  雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいいひと つれて来い 雨雨ふれふれ もっとふれ 私のいいひと つれて来い
東京物語山内惠介山内惠介阿久悠川口真今日からは赤い爪 あなたに見せない すき透る桜貝 あなたの好きな色 一日に二本だけ 煙草を吸わせて 珈琲の昼下り あなたを待つ夜ふけ 群れからはなれた 男と女が 小羊みたいに 肌寄せあって どこかで忘れた 青春のかざりもの さがしているような 東京物語  夏が過ぎ秋が来て もうすぐ木枯し この冬はあたたかい あなたがいてくれる 何もまだ約束は したわけじゃないが 春まではこのままで くらしていましょうね どこにもいるよな 男と女が ふとしたはずみで 声かけ合って たがいに似ている さびしげな目の色を 見つめているような 東京物語 東京物語
白い蝶のサンバ坂本冬美坂本冬美阿久悠井上かつお若草恵あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる あなたの胸 あやしい くもの糸 はかないいのち さだめなの  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる 涙をため くちづけ 受けるのよ あふれる蜜に 酔いながらおぼれるの  恋は心も いのちもしばり 死んで行くのよ 蝶々のままで  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる 気ままな夢 忘れて 苦しむの はかないいのち 恋のため散らせるの  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる あなたの胸 あやしい くもの糸 はかないいのち さだめなの  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる ふるえる羽 はげしい 恋に灼く 二度とは空に 帰れない夜に泣く  恋は心も いのちもしばり 死んで行くのよ 蝶々のままで  あなたに 抱かれて わたしは 蝶になる 朝日の中 うつろな 蝶は死ぬ はかないいのち 恋の火を抱きしめて
北の宿から岩佐美咲岩佐美咲阿久悠小林亜星あなた変りはないですか 日毎寒さがつのります 着てはもらえぬセーターを 寒さこらえて編んでます 女ごころの未練でしょう あなた恋しい 北の宿  吹雪まじりに汽車の音 すすり泣くよにきこえます お酒ならべてただひとり 涙唄など歌います 女ごころの未練でしょう あなた恋しい 北の宿  あなた死んでもいいですか 胸がしんしん泣いてます 窓にうつして寝化粧を しても心は晴れません 女ごころの未練でしょう あなた恋しい 北の宿
昭和最後の秋のこと五条哲也五条哲也阿久悠浜圭介川村栄二貧しさもつらくない 四畳半にも夢がある 嘘をつかない約束で 肌を寄せあう二人なら 死にましょうか 生きましょうか 生きましょう 生きましょう 互いに巡り会えただけ この世の神に感謝して 昭和最後の秋のこと 雨にうたれる彼岸花 震える愛が 震える愛がまだあった  飢えた日を忘れない 痩せて目だけを光らせた そんな時代の子であれば 心だけでも満たしたい 死にましょうか 生きましょうか 生きましょう 生きましょう 笑える事がある限り 値うちがあると信じつつ 昭和最後の秋のこと 時に晴れ間が広がって 眩しい恋が 眩しい恋がまだあった  昭和最後の秋のこと 山の紅葉に照り映えて 色づく夢が 色づく夢がまだあった 震える愛が 震える愛がまだあった
九時からのリリィカプチーノカプチーノ阿久悠都倉俊一夜の九時からなら 古いクラブにいるわ 目立たぬ片隅で ピアノを弾き 歌ってる まるで何年も しているように  九時からのリリィ 真夜中のリリィ 部屋に帰るのが たまらなく恐いから 九時からのリリィ 真夜中のリリィ 広すぎるベッドには つらい夢だけ あふれてる  信じられないでしょう 今も愛してるとは 私のこの胸は メニューのないレストラン 他の愛なんて もう選べない  九時からのリリィ 真夜中のリリィ 別にふしだらな 呼び名ではないけれど  九時からのリリィ 真夜中のリリィ 想い出の歌ばかり 朝が来るまで 弾いている
屋根の上の子守唄研ナオコ研ナオコ阿久悠井上かつお馬飼野俊一ジローが吹いてたフルートが 鉄くずみたいに捨てられて つめたい小雨にうたれてる さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ  アキラは今頃どこにいる 恋したあげくに裏ぎられ ぐれてるうわさもきいたけど さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ  コウジが育てたアネモネが ようやくつぼみをふくらませ 今日にも咲きそうになったけど さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ  タケシに送ったこの手紙 あて先不明で返されて 真赤なインクが目にしみる さびしいな さびしいな 想い出してる日ぐれごろ
二人で見る夢研ナオコ研ナオコ阿久悠筒美京平高田弘このまま二人 逃げましょう 知らない町へ 行きましょう 幸福(しあわせ)になれるなら 何もいらない 二人で同じ 夢を見て くらせたら それで それでいいのよ 夜明け頃 あの駅で バラを抱き 待ってるわ さらって逃げて くれたなら どこまでも ついて ついて行くのよ  涙は捨てて 行きましょう うれしい時に 泣きましょう 幸福(しあわせ)ときかれたら そうよと答える 二人で同じ 夢を見て くらせたら それで それでいいのよ 幸福(しあわせ) 不幸福(ふしあわせ) 花びらで うらなうの さらって逃げて くれたなら どこまでも ついて ついて行くのよ
京都の女の子研ナオコ研ナオコ阿久悠森田公一森田公一おいでよ おいでよ おいでよ おいでよ 京都の女の子 可愛い 可愛い 可愛い 可愛い 京都の女の子 すれちがう その時の石けんの匂い しとやかな あの姿忘れられないよ 清水の坂の上 たそがれの河原町 嵐山でも比叡でも どこで逢おうか 京都の女の子  好きだよ 好きだよ 好きだよ 好きだよ 京都の女の子 やさしい やさしい やさしい やさしい 京都の女の子 ほろほろと 涙ぐむ白い指かんで うつむいた いじらしさ今も想い出す 苔寺の静けさも 京極のざわめきも 五条大橋三条も どこも似合うよ 京都の女の子  今日も又鐘が鳴る 悲しみの胸に あの人は どこにいる そっと教えてよ 鴨川のせせらぎや 風わたる高瀬川 四条木屋町烏丸(からすま)も どこも想い出 京都の女の子
こんにちわ男の子研ナオコ研ナオコ阿久悠森田公一高田弘逢いたい見たいの 札幌は またチラチラ 雪が降ってる 行ったり来たりの 男の子 ほら 私のお気に入り ここへここへ おいでよ 何か話して お行き またまた悲しい すれ違い ああ 札幌男の子  何かが起きそうな 新宿で ふと感じた 恋にくらくら 長めのコートの 男の子 ほら 私を見つめてる しゃれてしゃれて みようよ 何か感じてみてよ またまた切ない 片想い ああ 新宿男の子  東名走った 名古屋では 今 夕日が 赤く燃えてる 車にもたれた 男の子 ほら 私を誘ってる 熱い熱い 目をして 何か言いたい そぶり またまた淋しい 感違い ああ 名古屋の男の子  北から南へ 大阪は あの並木がつづく 想い出 並んで歩いた 男の子 ほら ここらで キスしたわ 遠い遠い あのひと 今はどうして いるの またまたセンチな ため息は ああ 大阪男の子  小雨が降る降る 長崎は なぜ悲しい恋に 似合うの 港を見ている 男の子 ほら涙が 光ってる だめよだめよ 泣いては わけを話してごらん またまた困った ひと目惚れ ああ 長崎男の子
女心のタンゴ研ナオコ研ナオコ阿久悠森田公一前田憲男窓をあければ あなたが見える 帰る背中が 小さく見える 未練ごころに 小雨が降って こんなに 私を泣かせる あゝ今さら 何をしてほしいというの すべてが終り これでいいはずよ 雨 雨 もっとあの背中に降って そして泣かせて  古い日記の ページの中で うらみ書いたり すがってみたり 恋に賭けてた 女の姿 これきりどこかへ 捨てましょう あゝ今さら 何をしてほしいというの 想い出なんか 邪魔になるだけよ 雨 雨 もっとこの窓辺を叩き そして流して
うわさの男研ナオコ研ナオコ阿久悠森田公一高田弘だからあれほど いったじゃない あいつは札つき女たらしの野郎だよ 泣かせのジョージと噂されてる野郎だよ だから うぶなあんたなんか つきあっちゃ駄目といったの アゝ 後で泣きをみても 知らないといったじゃないの あゝ 許せない野郎さ けどひよっとしたら私 アゝゝ 好きなのかもね  だからあれほどいったじゃない 女の弱味にいつも食いつく野郎だよ そのくせ憎めぬ得なタイプの野郎だよ とても うぶなあんたなんか 手に負える奴じゃないさ アゝ 修業つんだ後で もう一度やってごらんよ あゝ 許せない野郎さ けどひょっとしたら私 アゝゝ 好きなのかもね  とても うぶなあんたなんか 手に負える奴じゃないさ アゝ 修業つんだ後で もう一度やってごらんよ アゝ 許せない野郎さ けどひょっとしたら私 アゝゝ 好きなのかもね
第三の女研ナオコ研ナオコ阿久悠森田公一鈴木宏昌今夜は宵から夜霧が深くて たばこの煙も低くたれこめている 待つだけ待ったら帰ればいいのに それさえ出来ずに一人たたずむ私 恋人だけれど 三番目 あなたにとって 軽い相手ね 今ごろあなたは誰かを抱きしめ 私のことなど夢の中にさえもないのね  可愛い女と最初にくどかれ 私の人生それできまったみたい 小さなお部屋であなたを待ち待ち あれこれ悩んで やがてどうにかなるわ 恋人だけれど 三番目 あなたにとって軽い相手ね 陽気な顔して笑っているけど 心の中ではいつも雨が降っているのよ
口紅をふきとれ研ナオコ研ナオコ阿久悠都倉俊一都倉俊一口紅を落して いっそ女でなくなれば 心のいたみも少しは消えて行くでしょう 鏡にむかえば まだまだ未練が ブルーのまぶたでゆれてる  私は私でそんな自分を憎みつつ それでもやっぱり女の夢におぼれるわ 煙草のけむりがゆらゆら流れて いつしか日ぐれにまぎれる  あなたが使うあてのない 枕に頬をすり寄せて 二三日死んだふり しているしかみちがない  生れ変るならこの次は きっと気まぐれな男でしょう 愛が消えたあとの きまり文句なんて いってる私も信じない  風吹くだけでも ゆれて傾むくやせた身で 不幸を背負って行くのはとてもつらいのよ 女を忘れて 口紅をふきとれ それしかないわとつぶやく  あなたが好きといっていた メロディばかり口ずさみ 真夜中の酔いどれを 気どっているしかないわ  生れ変るならこの次は きっと気まぐれな男でしょう 愛が消えたあとの きまり文句なんて いってる私も信じない
陽は昇り 陽は沈み研ナオコ研ナオコ阿久悠三木たかし松井忠重何というさびしい生き方なんだと あなたは私を笑うでしょう さびしいといえばさびしい 悲しいといえば悲しい そうね そうでしょうね  馬鹿な女の見本のように たった一人を想いつづけて 私の中では想い出が 重たい荷物になるのです  陽は昇り 陽は沈み 時は流れても 私は私 恋は恋 私は私 恋は恋  それほどの恋ではなかったはずだと あなたはしらけてしまうでしょう ありがちなことといえるし あやまちといえばいえるし そうね そうでしょうね  たった一度の主役のドラマ それを道化と笑われたって 私の心が傷ついて こわれることなどないのです  陽は昇り 陽は沈み 時は流れても 私は私 恋は恋 私は私 恋は恋  陽は昇り 陽は沈み 時は流れても 私は私 恋は恋 私は私 恋は恋
街の灯り研ナオコ研ナオコ阿久悠浜圭介松井忠重そばに誰かいないと 沈みそうなこの胸 まるで潮が ひいたあとの 暗い海のように  ふれる肩の ぬくもり 感じながら 話を もっともっと 出来るならば 今はそれでいいさ  息でくもる窓に書いた 君の名前 指でたどり あとの言葉 迷いながら そっといった  街の灯り ちらちら あれは何を ささやく 愛が一つ めばえそうな 胸がはずむ時よ  好きな唄を 耳のそばで 君のために 低く歌い あまい涙 さそいながら そして待った  街の灯り ちらちら あれは 何をささやく 愛が一つ めばえそうな 胸がはずむ時よ
ジョニィへの伝言島津亜矢島津亜矢阿久悠都倉俊一長岡道夫ジョニィが来たなら 伝えてよ 二時間待ってたと わりと元気よく 出て行ったよと お酒のついでに 話してよ 友だちなら そこのところ うまく伝えて ジョニィが来たなら 伝えてよ わたしは大丈夫 もとの踊り子で また稼(かせ)げるわ 根っから陽気に できてるの 友だちなら そこのところ うまく伝えて  今度のバスで行(ゆ)く 西でも東でも 気がつけば さびしげな町ね この町は  友だちなら そこのところ うまく伝えて  今度のバスで行く 西でも東でも 気がつけば さびしげな町ね この町は ジョニィが来たなら 伝えてよ 二時間待ってたと サイは投げられた もう出かけるわ わたしはわたしの 道を行(ゆ)く 友だちなら そこのところ うまく伝えて うまく伝えて
北の螢中条きよし中条きよし阿久悠三木たかし薗広昭山が泣く 風が泣く 少し遅れて 雪が泣く 女 いつ泣く 灯影(ほかげ)が揺れて 白い躰がとける頃  もしも 私が死んだなら 胸の乳房をつき破り 赤い螢が翔(と)ぶでしょう  ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨みを忘れて 燃えて行け  雪が舞う 鳥が舞う 一つはぐれて 夢が舞う 女 いつ舞う 思いをとげて 赤いいのちがつきる時  たとえ 遠くにはなれても 肌の匂いを追いながら 恋の螢が翔ぶでしょ  ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨みを忘れて 燃えて行け  ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨みを忘れて 燃えて行け
青春挽歌かまやつひろしかまやつひろし阿久悠筒美京平春は乙女の やわ肌に かげろうゆれて 恋を知り 片手の書物 投げすてて 文書く我や 花の下  夏は裸の この胸を 嵐にさらし 夢を知り 旅立つ船は 洋々と 舵とる我や 波の上  秋ははかない 虫の音に 別れのつらさ 涙知り 去り行くひとの 後かげ 見送る我や 風の中  冬は女の 黒髪に 初雪かたり 情知り さし出す傘は あいあいの 手を取る我や 雪の中 手を取る我や 雪の中
ざんげの値打ちもないクミコ×泉谷しげるクミコ×泉谷しげる阿久悠村井邦彦あれは二月の 寒い夜 やっと十四になった頃 窓にちらちら 雪が降り 部屋はひえびえ 暗かった 愛と云うのじゃないけれど 私は抱かれて みたかった  あれは五月の 雨の夜 今日で十五という時に 安い指輪を 贈られて 花を一輪 かざられて 愛と云うのじゃないけれど 私は捧げて みたかった  あれは八月 暑い夜 すねて十九を 越えた頃 細いナイフを 光らせて にくい男を 待っていた 愛というのじゃないけれど 私は捨てられ つらかった  そうしてこうして 暗い夜 年も忘れた 今日のこと 街にゆらゆら 灯りつき みんな祈りを するときに ざんげの値打ちもないけれど 私は話して みたかった
水中花倍賞千恵子倍賞千恵子阿久悠井上忠夫線香花火チリチリと 松葉模様えがいてる 金魚蜂(ばち)ではポトリ 紙の花咲く 水の中で開く花 外に出せばただの紙 そうよ私は ここで生きているだけ あなたには二度と逢えないわ お互いに不幸になるだけよ さよなら さよなら お酒でも飲みます  針の音がシャアシャアと 歌のすきまうずめてる 古いレコードかけて 酒を飲むのよ 辞書を開き知らぬ文字 さがしながら書く手紙 頬に流れる 涙拭きもしないで あなたには二度と逢えないわ お互いに不幸になるだけよ さよなら さよなら 夜明けでも待ちます  あなたには二度と逢えないわ お互いに不幸になるだけよ さよなら さよなら 夜明けでも待ちます
熱き心に加山雄三加山雄三阿久悠大瀧詠一鳥山雄司北国の旅の空 流れる雲はるか 時に 人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと)いずこ 胸は 焦がれるまま  熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ  ああ 春には花咲く日が ああ 夏には星降る日が 夢を誘う 愛を語る  熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ  ああ 秋には色づく日が ああ 冬には真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を  オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに
もしもピアノが弾けたなら加山雄三加山雄三阿久悠坂田晃一武部聡志もしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう 雨が降る日は雨のよに 風吹く夜には風のように 晴れた朝には晴れやかに だけどぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アアアー アア……残される  もしもピアノが弾けたなら 小さな灯りを一つつけ きみに聴かせることだろう 人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や だけどぼくにはピアノがない きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アアアー アア……遠ざかる
また逢う日まで加山雄三加山雄三阿久悠筒美京平武部聡志ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを 話すだろう  また逢う日まで 逢える時まで 別れのそのわけは 話したくない なぜかさみしいだけ なぜかむなしいだけ たがいに傷つき すべてをなくすから ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを 話すだろう  また逢う日まで 逢える時まで あなたは何処にいて 何をしてるの それは知りたくない それは聞きたくない たがいに気づかい 昨日に戻るから ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを 話すだろう  ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを 話すだろう
みかん大竹しのぶ大竹しのぶ阿久悠大野克夫あなたの部屋が寂しすぎたから みかんをひとつ 置いて来ました 食べないで下さい 食べないで下さい あなたの部屋は男くさいから そのまますぐに外へ出ました 日の暮れのことです 日の暮れのことです  あなたに逢えない帰り道 あかずの踏切 もの想い 季節を知らせる白い花 枝からこぼれて散りました  あなたの顔が悲しすぎるから みかんをひとつ むいてあげます 食べてみて下ださい 食べてみて下ださい あなたの顔が何か言いそうで 私は少しおびえています だまってて下さい だまってて下さい  あなたと二人で汽車の旅 とび去る景色は春のいろ 小説みたいに このみかん 窓から投げたくなりました
握手大竹しのぶ大竹しのぶ阿久悠大野克夫てのひらの あたたかさを 今もなお おぼえてる 人ごみの中の別れ さりげない握手だけ  からだこわすなよ 風邪ひくなよ めそめそ泣くのじゃない 待ってろよあきらめずに きっと帰るよ みじかい時間の 握手の中で あなたはそれだけ 話してくれた  汽車のベル鳴りやんだら 指先がふれるだけ あのひとの太い腕に 抱きあげてほしかった  今のままでいい 汚(よご)れるなよ 素直でいてほしいよ 石鹸の匂いがする ままでいてくれ だまって見つめる 瞳の奥で あなたはそれだけで 話してくれた  からだこわすなよ 風邪ひくなよ めそめそ泣くのじゃない 待ってろよあきらめずに きっと帰るよ みじかい時間の 握手の中で あなたはそれだけ 話してくれた
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