小林治郎作曲の歌詞一覧リスト  41曲中 1-41曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
三月の丘の上で比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎村田陽一街に背を向けて たたずむ白い教会の 鐘の音がほら 不思議なくらいに 胸に響くよ  あの丘の上 遠くまでつづく 茶色の屋根は まるで昔むかしに読んだ おとぎ話の世界に 溶けてく  空をたどれば どこでも行ける 同じ光につつまれている  夕暮れのにおいが 街におりはじめる時間 陽気に笑う 子供たちが坂を かけのぼってく  ふと立ちどまり 目の前にひろがる オリーブの道 風が通り抜けるたびに 銀色に光り 輝きを散らす  空をたどれば どこでも行ける 同じ光につつまれている  目の前にひろがる オリーブの道 風が通り抜けるたびに 銀色に光り 輝きを散らす  風が通り抜けるたびに 銀色に光り 輝きを散らす
Our SongnaminotenaminoteErika Yook小林治郎小林治郎どんな 嫌なことがあっても 今日は忘れよう 何も言わなくても このメロディで繋がる  もしあなたが笑ったなら 私も嬉しくなるから 手を上げてリズムを刻もう  もしあなたが歌ったなら 素敵な宴になりそう 夜はまだ始まったばかりだよ  なんか最近ちょっと 悲しい顔をしてるね いろんなことがあっても 毎日は続いてくから  もしあなたが泣いていたら 私は歌を歌うから そばにただ寄り添っているよ  そしてまた元気が出たら この場所に戻っておいで この曲はあなたのためにあるよ  どんな嫌なことがあっても 今日は忘れよう いっぱいもらった勇気 お返しをしたいんだ  もしあなたが笑ったなら 私も嬉しくなるから 手を上げてリズムを刻もう  もしあなたが歌ったなら 素敵な宴になりそう 夜はまだ始まったばかりさ この場所に いつでもおいで  この曲は私たちのものだから
フラミンゴの季節naminotenaminote仲山卯月小林治郎小林治郎近頃は会えないね 電話でもいいけどね 三度目の春ね  私にはわからない どんな風に変わったの ありきたりでいいと 二人で描いた 未来予想図は  あの日のまま あなたと私なら どんな波も嵐も超えたのに さよならさえも言わないままに 飛び立つあなたは ゆりかもめ  眠たげな愛しい瞳 いつからか遠く空を 眺め始めてた あなたの背中に 私は乗れない  あの日のまま あなたと私なら どんな波も嵐も変えたのに 片足のままであなたを見守る いつまでも私は フラミンゴ  行く先の住所も告げないで ひとり明日の朝 街を出る  あの日のまま あなたと私なら どんな波も嵐も超えたのに さよならさえも言わないままに 飛び立つあなたは ゆりかもめ
幸せの島naminotenaminote渡邉シュウ小林治郎小林治郎風の香りが懐かしい 海のせせらぎあの頃のまま 波打際に寝ころんで まぶたを閉じて砂をつかんだ  いつも夢ばかり追いかけて 喜びに浮かれてた あの頃に戻りたい 幸せの島  白いカモメがもどかしい 腰をおこして砂をはらった 瞳に映る風景は 映画みたいな消えた楽園  いつも夢ばかり追いかけて 喜びに浮かれてた あの頃に戻れない 幸せの島  信じてた夢をなくした子供達 未来はどうなるの?  あの日 貝殻くれたあの娘 微笑んでた老人 あの頃に戻りたい 幸せの島 あの日 泳いでいた少年 見守ってた両親 あの頃に戻れない 幸せの島
Purple Seanaminotenaminote渡邉シュウ小林治郎小林治郎Purple Sea とてもきれいな横顔 Certainly どこかで予感してたよ  めげてる君の涙はさらわれて うすむらさきの この胸うずくよ 単純な恋模様  寄り添うだけで Sympathy 感じてしまう Purple Sea  さよなら しようね  Purple Sea 君に見とれていたいよ Pardon me? いつかもう一度言うから  君が選んださよなら引き寄せて うすむらさきの 君がもう欲しいよ 従順な波の様  二人の愛が Can't you see? そばにいたいよ Purple Sea  でもダメ なんだね  Purple Sea わかりあえない存在 Lately つじつまだけを合わせて  Purple Sea 君に見とれていたいよ Pardon me? いつかもう一度言うから
サンバのリズムが聴こえたらnaminotenaminote日野良一小林治郎小林治郎華やいだ街を背に 乗り込んだ夜行バス いつも瞼に浮かぶ 故郷へ  変わりゆく街並に 焼き付いた記憶たち あの場所のあの人は もういない  サンバのリズムが聴こえたら 心はいつでもあの場所へ  朝焼けの街に今 降り立って目を閉じた 頬を過ぎてく風を 感じてた  サンバのリズムが聴こえたら 心はいつでもあの場所へ  変わりゆく街並に 焼き付いた記憶たち あの場所のあの人は いないけど いつまでも 輝き続けている この胸に
アウフタクト-anacruse-naminotenaminoteTOYONO小林治郎小林治郎se voce escutar a minha voz por favor me diz que para nos o melhor e ter amor pra crescer sao dois em um, amor meu bem querer  quando eu escuto a sua voz sinto que voce quer ser feliz um ser esta buscando o outro e este outro tambem busca como quem busca num grande ceu a minha estrela guia onde esta?  madruga e brilha na luz uma lagrima que seduz e assim, vou cantar pois a vida quer vibrar  pois de onde o vento vem? sempre lindo, mexe meu coracao  madruga e brilha na luz uma lagrima na anacruse e assim, vou cantar pois a vida quer vibrar  pois aonde o vento vai? sou feliz, muito mais feliz do que o Deus quis
New MoonnaminotenaminoteErika Yook小林治郎小林治郎真夜中ひとり 流れるルースヨンカー あの人の電話はまだ来ない  開いた本はストーリーが入らない 何度も時計を見てる  ラベンダーの香り 焚いてみたけれど 今夜の私の沈んだ気持ち 癒してくれない  窓を見上げる 今日は月がいない 見つけてきてほしいのに  カモミールティーを飲んでみたけれど 今夜の私の眠りは まだ訪れないの  窓を見上げる 今日は月がいない 見つけてほしいのに 私のところまで 連れてきてほしいのに
いのちのリズムnaminotenaminoteErika Yook小林治郎小林治郎・永見行崇見せてあげる 美しいもの 醜いものも 世界のすべて  あなた思う 変わらぬ思い 弱い心も 私のすべて  手を伸ばしても つかめなかった風船を いつまでも見上げてる もう遠い空の上  胸にしみる 生きているもの 死んでいるもの 命のすべて  見えない未来 かすかに響く 希望のメロディ さあ踊りましょう  見せてあげる 美しいもの 醜いものも 世界のすべて  まっすぐ見てる 幼いひとみ ずるい心も あなたのすべて  遠い夏の日に 果たせなかった約束を いつまでも覚えてる もう遠い空の上  胸にしみる 生きているもの 死んでいるもの 命のすべて  見えない未来 かすかに響く 希望のメロディ さあ踊りましょう 幸せのリズム さあ踊りましょう
eternanaminotenaminote持田裕子小林治郎小林治郎ともに生きる 青い星で たたかい あらそい くりかえし  赤く染まる 大地に立ち 残されたものたちの 願い たったひとつ  見上げる月 どこにいても あなたは見守る 永遠を映し  私は行く 道なき道 愛するものたちの 願い 胸に抱いて  eterna eterna 信じている 誰もが 持ってる 愛し合う力 変える世界  ともに生きる 青い星で 出逢えた 奇跡を かみしめて  私は歌う 声のかぎり 愛するものたちの 願い 胸に抱いて  eterna eterna 伝えたいの 誰もが 持ってる 愛し合う力 変える世界 それは 夢じゃない
あなたとの未来naminotenaminoteErika Yook小林治郎小林治郎朝起きて隣にあなたがいる幸せ 出会った頃と違った感情が生まれてる 日が暮れて夕飯の支度をしながら あなたの帰りをまってる 今夜は遅いかな メールくらいしてよね  今しか見えなかった わたしにあなたは未来をくれた 少しの頼りなさも愛しているから  いつの日か失うかもしれない苦しみ 二人で描く希望が生まれていく程に 恐れも増えていく  ひとりにしないでね あなたは笑顔で大丈夫と言った 少しの強がりも愛しているから  一緒に生きていく この家が帰る場所  今しか見えなかった わたしにあなたは未来をくれた 少しの頼りなさも愛しているから  ひとりにしないでね あなたは笑顔で大丈夫と言った 少しの強がりも愛しているから
abina abinanaminotenaminoteヤマザキヤマト小林治郎小林治郎abina abina abina 愛の恵み abina abina 尽きる事はない  夢ならば いつか叶うと信じよう 光ならば 暗い未来を照らそう 花ならば 愛しき人に捧げよう 歌ならば 優しき友と分かち合おう  abina abina abina 愛の恵み abina abina 尽きる事はない  夢ならば いつか叶うと信じよう 光ならば 暗い未来を照らそう 花ならば 愛しき人に捧げよう 歌ならば 優しき友と分かち合おう  abina abina 魂の光を 君を何時までも照らしていてくれる abina abina 魂の風よ 君を何処までも導いてくれる  abina abina abina 愛の恵み abina abina 尽きる事はない abina abina 魂の風よ 君を何処までも導いてくれる
予期せぬ逃避行naminotenaminote阿久悠小林治郎小林治郎摩天楼のホテルに イルミネーション 二十四時には 窓の灯りで 十字架を描く 窓の一つ一つには 恋人たち クリスマス・イブ クリスマス・イブ わたしはひとり  大人の恋が終わったばかりで しあわせな仲間には入れない 渡すあてのないプレゼント 通りすがりの人に渡して 長距離バスに乗る 逃げるの 逃げるの しあわせから  人が群れる広場で ロックコンサート 星が降る下 からだ寄せ合い キャンドルをかざす 頬と頬をふれ合って 恋人たち クリスマス・イブ クリスマス・イブ わたしはひとり  ここから恋が芽ばえていくなら どんなにかしあわせに思うでしょう 少しよろめいたハイヒール 無理に笑って 胸をそらせて 長距離バスに乗る 逃げるの 逃げるの しあわせから
フルーツポンチ中川翔子中川翔子花れん小林治郎加藤大祐軽やかな波のメロディー 並んで歩き口ずさんだ 貝殻は海のジュエル 拾って空に透かして見た  風 波 ざわめくから はじまり 感じたのよ  はじめての恋だから 甘い果実のように 優しい腕の中で とろけて消えそうだわ もう止められない恋 弾けるソーダの味だわ  指先を揺らしながら 重ねた両手かざしてみる 目の前に広がってる 未知の世界に 胸躍るわ  ねえ 今 なんて言ったの? 波間に かき消された  聴かせてほしいのは ひとりじめ セレナーデ 耳もとでドキドキの 果実を味わってよ 抱き寄せられたら もう 波打つ鼓動 隠せない  Sunshine, Your Eyes, 煌めくのよ 未来へと 誘(いざな)ってよ  はじめての恋だから フルーツポンチのように 優しい腕の中で とろけて消えそうだわ もう止められない恋 七色のときめき 甘いポンチの香り 弾けるソーダの味だわ
心溶かして比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎小林治郎夕暮れに染まる 海を渡り 風が頬をくすぐる 君のいない街  読みかえしては 涙に暮れる 心 溶かした 言葉 ありふれた 手紙  オレンジのテーブルで あたたかいコーヒーを 囲んだ幸せな日々も  絡んだ指に伝う 心地よい ぬくもりも 好きだったのよ とても  夕暮れの雨 真夏の匂い 君と初めて会った あの日のようです  変わっていく横顔 すれ違う影ふたつ 不安げに揺れていただけ  笑った顔の君も てのひらのやすらぎも こぼれ落ちて 消えた  夕暮れの雨 真夏の匂い 幾度季節めぐっても 遠い夏の日に 君にもらった 確かな愛の歌 今もきこえてる
甘辛メロディー比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎小林治郎今頃なら君は この両手の中 口笛など吹いて まどろむはず  風ゆきかう交差点 そよぐ緑は哀しげに 時間だけ 映しだす  きっと わかりあえると 信じてた せわしない日々も素敵で ずっと 愛していたの 心から 静かに笑ってつぶやく  甘辛色、夜露 両手にあつめて ためいきなどついて のみほすのよ  窓あかり かすむ空 色づいた街 今はただ 時間だけ 溶けだして  そっと ささやいていた 絵空ごと たわいない日々の想い出  ずっと わかっていたの 本当は 遠くを みつめていたこと  きっと わかりあえると 信じてた たわいない日々も素敵で  ずっと 愛していたの 心から 静かに笑って 遠くをみつめて 私のもとから とびたつ
薄桃比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎笹子重治薄桃に色づいた やわらかなその頬 触れたなら 暖かな気持ちに 満ちるよ  ほほえみを にじませた 小さな 口びる いつの日も おだやかな 唄を きかせてよ  変わりゆく景色の中で 受け継がれる 子守り唄  この胸にもたれてさ この腕に抱かれてさ  移りゆく時間の中で 手渡されていく いのち  この胸にもたれてさ この腕に抱かれてさ  薄桃に色づいた やわらかな その頬 触れたなら 暖かな気持ちに 満ちるよ
七色神話比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎村田陽一七色神話も なにやら本当のような海 黄色い光に招かれ 照れてる青空  大きな太陽 ころがる輪の中で目覚める そわそわ浮かれた 緑色の唄に惹かれて  駆けだす温度は 右耳の熱よりも上 ようやく気がつく ここは常夏色の島  真っ赤な太陽 浮かべた輪の中で溶けだす ゆらゆらかげろう 戸惑う行先を揺らすよ  遠くまで 遠くまで しばらくは時間を忘れて  大きな太陽 さざめく波の色弾ける しましま模様の 眩しい風にのり踊るよ  遠くまで 遠くまで 一緒なら歩いて行けるよ 遠くまで 一緒なら歩いて行けるよ
ロンド比屋定篤子比屋定篤子持田裕子小林治郎土生“TICO”剛・佐々木育真ふくらんだ真夏の空に 浮かんだ雲のマーメイド うらやましそうに こっちを見てる 一緒におどろう  冷たくひやしてのみほす 太陽の汗セルヴェイジャ ふりそそぐ 光のスコールあびて 皆びしょぬれ  ラヤラヤ… こんな風に手をつないで 輪になっておどろうよ くるくるまわれば  笑いがとまらない ひまわりみたいな顔して ふわりふわり 体ゆらすたびに 地球も回る いつまでもつづくロンド  パール色のしぶきあげて 海へとびこむマーメイド きらめく波間に 身体あずけて きいてごらんよ  七つの海をとびこえて とどく素敵なおくりもの すきとおる風が はこんでくれる 幸せのうた  ラヤラヤ… こんな風に口づさんで 世界中うたってる 見知らぬ あなたも  笑いがとまらない ひまわりみたいな顔して るらら るらら リズムあわせながら 地球と回る いつまでもつづくロンド
オレンジ色の午後に比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎西脇辰弥波はやがて空を すいこんで消える 遠くかすむ島は 真っ白な時間の泡に漂う  いつかは 気付いてと 願った あの日のように 甘くためらう痛み  静かに 記された オレンジ色の午後に ひとり 言葉の続き 探して  ひざを なでる指が今も恋しくて 人の声にまぎれ ふくらむ哀しみを紡ぎはじめる  どこかで またいつか あなたと出会えたなら きっと 笑いかけて  静かに 記された オレンジ色の午後に ずっと 揺れる影を探して  どこかでまたいつか あなたと出会えたなら きっと 笑いかけて  静かに 記された オレンジ色の午後に ひとり 揺れる影を探して
雲がふたをしてしまう前に比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎菅原弘明変わる空気の匂いに 胸を突かれて目の前とつぜんにじんだ  あの日二人で聴いてた 唄がおもむろに流れる昼下がりのラジオ  早く行こう ゆくてふさがれてしまう前に  いつもよりも かなり大きな地図拡げて  風は南から吹いて いたずらな目でとびきり脳天気に誘う  あの日両手にかかえた 不安の束をこのさい空へと帰そう  風は南から吹いて いたずらな目でとびきり脳天気に誘う  あの日両手にかかえた 不安の束をこのさい空へと帰そう  早く行こう 雲がふたをしてしまう前に  いつもよりも ずっと青い空の彼方  青い青い空へ 青い青い空へ 青い空の彼方
ささやかれた夢の話比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎中沼浩・小林治郎はらはらと頬にふれる とりとめのない感触 みつかると哀しいから その前に 東に行く まだ見えぬ手を探して  神々の住む遠い空見上げている 待ちくたびれたふりをして気をひいても  ひそやかな笑い声に 遠くまでおしやられて  とぎれとぎれの闇の音つなぎあわせて 待ちくたびれたふりをして気をひいても  ひそやかな笑い声に 遠くまでおしやられて 信じてる言葉さえも はてしない夢にうすれ 時間ごと溶けだしてゆく
光のダンス比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎菅原弘明凪そよぐブルーに しっとりうるんだ 潮風が頬なでるころ  あなたは目の前に ひょっこり現われ 見過ごした時間を 呼びよせる魔法をかける  Lu・a・lu・a・u・i・lu・a さぁ手のひらを 陽にかざしてごらん 指と指のすきますべりこむ 光のダンス  もう少しきかせて さっきの続きを 明日のページのあたりまで  あなたは涼しげに にっこり笑って 眠らせた願いを 呼び覚ます呪文となえる  Lu・a・lu・a・u・i・lu・a ほらメロディに 身をまかせてごらん 波の音に溶けてたわむれる 光のリズム  遥かな曲線をたどって 探そう 本当に見たい景色を  Lu・a・lu・a・u・i・lu・a さぁ手のひらを 陽にかざしてごらん 指と指のすきますべりこむ 光のダンス  Lu・a・lu・a・u・i・lu・a ほらメロディに 身をまかせてごらん 波の音に溶けてたわむれる 光のリズム
比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎菅原弘明今、っていったい何だろう あの日の私もこの私  身体を半分お湯に沈めて 詩集をよんでる私も私  目をつむれば浮かんでくるよ あの日君がついた小さなため息  今、っていったい何でしょう 思い出すたび涙を浮かべ 笑う私もこの私  手をのばせば届くみたいよ あの日君とみてた確かな幻  今、っていったい何でしょう 思い出すたび涙を浮かべ 笑う私もこの私  笑う私もこの私 笑う私もこの私
夏の日比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎岐田稔ふと空に浮かぶ面影 ゆるやかに時は流れる 遥かにうつる陽光(ひかり) その色に想い重ね  口びるをすべり落ちゆく 微笑みに霞む名を呼ぶ 優しく白きその手に 抱かれし夢を追う  そう そこはいつか舞い降りてきた景色 淡くゆれる木漏れ日をその両手に すくい上げたとたん はらはらふる涙の粒 黄昏ゆく軌跡  ふと空に浮かぶ面影 ゆるやかに時は流れる はかない記憶の旋律(おと) 今はただ風にもたれ あてもなく漂うまま 夢見るは遠き日々
メビウス(album version)比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎西脇辰弥深い深い海のみどり  舟は流れて 南へ向かう 今わかり始めた記号(ことば)は 私を誘う  不意におりたつ 眠りの淵で ふと耳をくすぐる あなたの口ずさむ唄  甘く薫る呪文を となえても たえまなく夜は うつろいで 長くうねる迷路を たどっては あの日に戻る  めぐり移る季節を 追いかけて にじむ光の その果てに 消えても  誰もしらない めまいの景色 今とき放たれる 心の声よ響け 風よわたれ 扉ひらいて
眠り比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎菅原弘明冷めた雲が降り注ぐ 切りさかれた遠い空  あなたは今どうしている 見えない明日に怯えてるの  音もたてずしのび寄る 彩られた甘いワナ  あなたは言う風の中で 私の声など届かないと  やがて闇は両手ひろげ 気配のみこむ よせてかえすかなしみさえ 傷をいやして  記憶たどるくちびるは あなたの名をくりかえす 脳裏よぎるひとことに 走りぬける時の渦  あなたは今どうしている 見えない明日に怯えてるの  彷徨う鳥追いかけて 河はうねり流れだす  陽は真上に輝いて きりたつ山包みこむ  あなたはただ心のまま 浅く果てしない眠りにつく
うつらつら比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎笹子重治風に吹かれてまどろむ海辺 通りすぎるささやき 辺り一面の太陽  夢もうつつも波にひたされ 海の果てで溶け合う 素敵な時間の始まり  ねぇ もう少し 大きな声で呼んでみて ねぇ どれくらい おはなしをしたかしら  かなり遠くに見える明日も 知らない振りしている 二人の時間の始まり  ねぇ もう少し 大きな声で呼んでみて ねぇ あたたかい メロディがきこえるわ  風の向こうに見える明日も 知らない振りしている 二人の時間の始まり
Gato比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎岐田稔酔いしれた夜の吐息 みとれたあとの欠伸 のこらず全部 透きとおるまに口づける  緩くきらめく窓に 月の雫の舟を みつけた朝に願いかなうという話 ずっと今も信じてるの  不機嫌な昼のテレビ うつろなままの返事 身うごきひとつ いとおしむよに息をつく  すましたままで不意に あやつられてる肩を 溶かした闇に背中を向けている素振り たぶん今もあいしてるの
おしゃべりな雨音比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎岐田稔おしゃべりな口と言われて しばらくはだまってみたけれど ほらきこえる笑い声 雨音が合図よ  あけてみた白いカーテン となりからママものぞきこんで ほらきこえる唄い声 雨音の合図よ
Sweet Rhapsody比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎村山達哉淡い金色の三日月 妙にぽっかりと浮かんで まるで夜空が笑ってる  ほらね 花が咲いたでしょ せめて 唄をうたいましょ 不意に 涙がでる  うまく 踊れなかった 私を うけとめてくれた 君に 会えてよかった  いつも見慣れてる通りも 今日はにぎやかに華やぎ まるで二人を祝ってる  ほらね 言ったとおりでしょ すぐに 恋に落ちたでしょ 不意に すいこまれる  うまく 笑えなかった 私に 息を吹きこんだ 君に 会えてよかった  ほらね 花が咲いたでしょ せめて 唄をうたいましょ 不意に 涙がでる  うまく 踊れなかった 私を うけとめてくれた 君に 贈るラプソディ
青い自転車比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎村山達哉ヒュッと ヒュッと 風きって走る 青い自転車 あなたのいる場所へ  ちょっと ちょっと 気持ちが良くて 光あふれて 気ままなハンドル  遠まわりして 急な坂道くだり いつつめにある まがりかどを 左に折れたら  ひろがってる なんてすてきな景色 深いみどりが ふちどる 高く澄んだ空を見上げ  ずっと ずっと 風きって走る 青い自転車 木もれ日の中を かろやかにまわる  大きな声で あなたの名前を呼ぶ 予感うらはら 先に来てた それもまたよしとして  少しばかり おくれてしまったけど 優しく笑う あなたも 時計忘れた待ちあわせ  そっと そっと 寄り添ってわかる 温度伝わる ここちよい波に ふたりゆられてる  ヒュッと ヒュッと 風きって走る 青い自転車 あなたとどこまでも  ちょっと ちょっと スピードあげて 光かんじて いきごむハンドル  どんな顔で 笑い話してるの ななめうしろの 視点からは よく見えないけど  つながってる ことを確かめたくて そんな時には 迷わず 軽く背中を押してみる  そっと そっと 寄り添ってわかる 温度伝わる ここちよい時間(とき)に ふたりつつまれて かろやかにまわれ 青い自転車で
まわれ まわれ比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎菅原弘明あなたねその声は やさしくかすれてる 乾いた憂鬱に染みていく  確かなことなんて ひとつもないけれど 同じ色の夢見た朝の やすらぎに守られて  まわれ まわれ 時間をまきこむ台風 空ごとさらって私をつつんで 息もできない程に  秘かな耳うちを のこらずのみほして 戸惑ういくつものため息を すり抜けて抱きしめて  まわれ まわれ 記憶をとりまく太陽 からまる視線で私を焦がして 今を動かさないで  遠ざかる街並みを もう一度この胸に焼きつける  まわれ まわれ 時間をまきこむ台風 空ごとさらって私をつつんで  まわれ まわれ 記憶をとりまく太陽 からまる視線で焦がして 今すぐ
128ポンドのオルガン比屋定篤子比屋定篤子村上ユウコ小林治郎菅原弘明・小林治郎ねぇ オルガンひいて 焦らずひいて 袖先の指さき  フワリと横に ダラリと対に  引き寄せられ あなたの腕のなかで ごめんね  かたりかける 甘いなげき さすらう不安  艶やかになぞる 街並みを  いとおしい あなた 私にひいて  打ち寄せる波 流れにゆらり 踊る両足首  サラサラ通り スラスラ腰に  引き寄せられ あなたの腕のなかで ごめんね  しずみかける 浜のなごり 根耳に染まり  しなやかに馴染む 神の調べ  いとおしい あなた 私にひいて  素知らぬふり たどたどしい うつろなひとみ なだらかに誘う そのしぐさ  まどろうさま なまめかしい あてがう素振り うららかに薫る 小道沿いを  いとおしい あなた 私をひいて  オルガンひいて 焦らずひいて 袖先の指さき  打ち寄せる波 流れにゆらり 踊る両足首  奏でる吐息 うるおうねいろ そしらぬ影法師  みつめるそらへ あわせる想い ねじれたキャリオープ
君の住む街にとんで行きたい比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎菅原弘明・小林治郎電話を切ったとたんに また声が聞きたくなる 明日になれば会えるというのに 夜が長くて 哀しくなる  今、何をしてるの 今、何を考えてるの  そばに居たいだけ 顔を見たいだけ 君の住む街に とんで行きたいよ  最初にかわした言葉 なんとなく 思いだした なにげない 笑顔が優しくて 気付いたら こんなに好きだった  今、何をしてるの 今、何を考えてるの  抱きしめてほしい ずっと いつまでも 君の住む街にとんで行きたいよ  カーテンの隙間から 幾すじも光がさす 冷たい空気が辺りを包む 静かに私はあなたを想う  今、何をしてるの 今、何を考えてるの  そばに居たいだけ 顔を見たいだけ 君の住む街にとんで行きたいよ
永久性にそそぐ特効薬比屋定篤子比屋定篤子村上ユウコ小林治郎菅原弘明・小林治郎あわないピントのように しずかに偲ぶアルバム ゆれるクローバー  そそがれまいおりる不安が 足もとを照らす第六感  さそわれるフレーズが‥ のびすぎた 指のように とどいてほしい  なぞって感じて そっとわたし つなぎとめてよ ねぇ すき  過ぎさられるじかんに ゆるめる想いのリボン ながれるきせつ  重ねあう手と手にメロディ ふたりにじょうずに魅惑にワルツ  ささやかれるしぐさが‥ のびすぎた指のように とどいてほしい  なぞって感じて そっとわたし つなぎとめてよ ねぇ すき
抱きしめてあげよう比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎菅原弘明・小林治郎あなたに 出会うために 生まれて来たの  今日は水の中 明日 空の上  心(むね)にブルーの小石 ずっと かくしつづけて  見知らぬ地形の やすらぎの時計  ふるえているのなら 私の名を呼んで 泣きたくなったなら 抱きしめてあげよう  あなたを 抱くために 生まれていたの  さかのぼる果ての もっと その彼方  涙の意味も知らず ずっと 深呼吸して  不安なバランス 重ねあう 両手  ふるえているのなら 私の名を呼んで 泣きたくなったなら 抱きしめてあげよう  時に土にかえり 時に雨となって たどりついたあとの 変わらない運命  ‥‥眠りについたあとの 幸せなほほえみ
今宵このまま (あるばむミックス)比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎門倉聡・小林治郎眠らぬ夏の風 波間に揺れる月 酔いしれるリズムに 腰かけて 瞳閉じる  小さく笑う星 まばらに光る花 うるおえる香りに 包まれて夜に溶ける  このまま 宙に舞ってゆく吐息 時 止まったまま ずっと 見つめあうも よしとしても  この恋叶うだろか 今 わが願いひとつ 今宵 君と夜があけるまで  頬杖の合間に 物憂げなささやき にえきらぬ返事は 闇にただよい消えゆく  このまま 陽が昇ってくるまでの 雲 染まってゆく色が お気に召すと言うのならば  この恋叶うだろか 今 どの望みよりも 今宵 君と夜があけるまで  湿度の残る砂 手にとるふりをして さまよえる視線は 軽やかにすり抜けてく  いつしか 気が変わったとて急に 振り返ったとき すでに 心ひらく術などなく  この恋叶うだろか 今 その想いさえも 今宵 君と夜があけるまで  宙に舞ってゆく吐息 時 止まったまま ずっと 見つめあうも よしとしても  この恋叶うだろか 今 わが願いひとつ 今宵 君と夜があけるまで
ノスタルジア比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎笹子重治・岡部洋一・小林治郎遠くはなれていく またたいた瞬間に  息を吹きかえす 不自然なアイロニー  夜毎つのらせる あなたへの想いに  ため息にも似た 微笑みを吹きかける  変わっていく 空の色は 味方をしてくれると いつも いいきかせていた  とぎれかけた夜 不可思議な瞬間に  鳴りつづけている 懐しいメロディ  遥かな時間と 記憶との隙間を  泣きたくなるほど やわらかになでていく  ふり返ることの意味など ないと わかっていても ほんとは いつも 待ってた  はかない予感 残して 風が吹き抜けていく いつか そこまで 行けたら
昨日と違う今日比屋定篤子比屋定篤子比屋定篤子小林治郎笹子重治・小林治郎ああ 新しい自分になりたい とり戻せる限りの夢の中で すがるものなど 何もなくてもいいから  さっきまで 窓の外は雨 空気が冷たく透きとおる 見慣れた駅の改札ぬけて 湿った道路の上を歩く  行きかう 人達の足音 目にしみる鮮やかなオレンジ 小さな川の上にかかる 小さな橋を渡り終える  アスファルトのにおい 最近気付いた店 しずくに光る花 昨日と違う 私  あぁ 新しい自分になりたい 突然のかなしい別れを告げた あなたの影を遠くに投げてしまおう さっきまで 窓の外は雨  くさりにつながれて 何も見ていない瞳で 吠える力をなくし いつもと同じように  あぁ 新しい自分になりたい とり戻せる限りの夢の中で すがるものなど 何もなくてもいいから
祈り比屋定篤子比屋定篤子持田裕子小林治郎笹子重治・石川智・小林治郎重さのない あてのない わたしたちは 夜を抱く 爪を立てて 傷を残す この闇のゆくえを確かめるために  Voce e eu 求めるほど あいまみえる 闇の深さよ それでも 求めあうだけ 見えないなら 感じあうだけ  もだえる月 かかげながら わたしたちは 夜を抱く 悲しみさえ たぐりよせる すべてをからめとる気流になって  Voce e eu さえぎるもの 焼きつくせる 炎などなく それでも 求めあうだけ 心はだけ 感じあうだけ  Voce e eu きりきざまれた 心いやす すべなどなくても それでも 愛しあうだけ 分かつ言葉 祈りにかえて
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  3. 雨が降ったって
  4. 運命
  5. 春のうちに with The Songbards

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