弦哲也作曲の歌詞一覧リスト 1482曲中 201-400曲を表示
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| 花くれないに大月みやこ | 大月みやこ | たかたかし | 弦哲也 | 丸山雅仁 | あなた、わたしと死ねますか 恋にこの世を 捨てられますか 逢えばひたすら ただ燃えて 髪のさきまで からくれないに あなたの腕に 花乱されて 息をころして とける闇 あなた、わたしはきれいですか 今もこころが ときめきますか もれる吐息に 煽られて 爪をたてれば はじける命 あなたに焦れ 夕べに紅く 咲いて一夜の 花しぐれ あなた、その目に見えますか 結ぶふたりの 運命の糸が 肌を寄せれば いとしさに 胸がふるえて あふれる涙 女にうまれ 女で生きた せめて証を くださいね |
| 紅の傘 | 大月みやこ | 池田充男 | 弦哲也 | 丸山雅仁 | 呑んだら はじける あのひとだから きっと 誰かの 膝まくら 放っちゃおけない 花街しぐれ くぐり 裏木戸 そっと開け あなたを 尋ねる 紅の傘 結城の絣(かすり)に 足駄(あしだ)をはいて あかり ひろって 曲がる露地 深酒やめてと つれ合い 気どり けんかしたのが ばかなのね くやんで 揺れてる 紅の傘 おんなじ寂しさ かかえたひとに なぜか女は ついてゆく 今夜も あなたは ほろ酔い機嫌 好きな艶歌で 帰りましょ ふたりにゃ 小さな 紅の傘 |
| 雪おんな大月みやこ | 大月みやこ | 杉紀彦 | 弦哲也 | (台詞) 今どきの春やったら みんな楽しそうな顔しやはって のんびり と歩かはる「桜の通りぬけ」 あの造幣(ぞうへい)局が建ったばかりの頃 よう雪おんなが出る言うて こわがられてたときいてます 明治の初めの頃やったんですやろなぁ まだ桜並木ものうて 何 にもない原っぱに何(なん)やこわそうな西洋館が くろぐろと建ってるだけ やった そんな場所を通る時には淋しゅうなって 淋しゅうなって だれでも一人でいるのがえらいせつのうて 雪おんなが出る話 は 人恋しゅうなるそんな話やろと思います…… あのころの淀 川は海みたいに広かった言いますしね うちを抱いたら あんたは凍る うちを抱いたら あんたは死ぬの 雪おんなの たゝずむ橋は いつでも白く 白く凍りつく それなのに あんたの眼つき ひとときの気まぐれやない ほんとに ほんとに ほんとに うちを 抱きたくて こころ寒うて ふるえていたら 冷えた身体を あんたが抱いた 雪おんなの たたずむ橋は 春でも白い 白い雪がふる 淋しさを まつわりつかせ 昔からしってたように あんたは あんたは あんたは うちを 抱きに来た うちを抱いたら あんたは凍る うちを抱いたら あんたは死ぬの 雪おんな 雪おんな 雪おんな 雪おんな 雪おんな 雪おんな………… | |
| 夢追い橋大月みやこ | 大月みやこ | 杉紀彦 | 弦哲也 | (台詞) 月日は いろんなもんを流して行ってしまいます その橋の ほんとの名前を知ってる人も もういてへんのんと違いますか 橋を渡るとすぐに 青い灯やら黄色い灯やら チカチカと一杯ともってて 子供はそこへ行ったらあかん言われてたそうです 遠くからみてると 何や ほたるの里みたいに 川に灯りがゆらゆらしてて…… 橋を渡るのは男の人 男の人には夢を織る橋 女にとっては夢を追い払う橋…… 切(せつ)のうて哀しい話ですけど これだけの月日がすぎてしまうと 妙に暖かい話にも きこえて来ます…… 紅色(べにいろ)の匂い漂う露地に 小雨のこる夕暮れどき からんころん駒下駄の男 わびしくて わびしくて わびしくて 夢追い橋を 千鳥足 雨あがり素足小寒い頃は 夜(よる)が更けて男(ひと)が来て はらりほろり帯ほどく秋 哀しくて 哀しくて 哀しくて 夢追い橋の 紅(べに)まくら いつの日か誰か迎えに来ると 思いながら時が去(ゆ)く ちらりほらり酔いざめの雪 切(せつ)なくて 切(せつ)なくて 切(せつ)なくて 夢追い橋の すすり泣き | |
| 夢花火大月みやこ | 大月みやこ | 田久保真見 | 弦哲也 | 南郷達也 | やさしい言葉の 言えない人の やさしい背中に 付いてきた 夢がつまずく 愛さえ転ぶ 時代(とき)の坂道 のぼりつつ あゝ あなたが居たから 私は 生きられた 明日(あす)の見えない 真っ暗闇の 胸に いのちに 灯した夢花火 泣きたい時には 微笑みながら 泣きたい気持ちを はげまして 石が浮かんで 木の葉が沈む 時代(とき)の川さえ 渡り切り あゝ あなたが居たから 今まで 生きられた 星の見えない 真っ暗闇の 胸に 夜空に 飾った夢花火 あゝ あなたが居たから 私は 生きられた 明日(あす)の見えない 真っ暗闇の 胸に いのちに 灯した夢花火 |
| 夜明けの色大月みやこ | 大月みやこ | 田久保真見 | 弦哲也 | 南郷達也 | 波打ち際を さすらえば 哀しみが さらわれる 心の傷は ひとりきり 想いで綴った 日記です あゝ 水平線に 日が昇る あなたのいない私にも 朝は来る 涙にそっと 染められて 心が 夜明けの 色になる 波打ち際に たたずめば 苦しみが さらわれる ほんとの夢は 一輪の 草花つむよな 暮らしです あゝ カモメが遠く 羽ばたいて 明日はきっといいことが あると言う 涙にそっと 洗われて すべてが 夜明けの 色になる 涙にそっと 染められて 心が 夜明けの 色になる 心が 夜明けの 色になる |
| より添い花大月みやこ | 大月みやこ | 荒木とよひさ | 弦哲也 | あなたの隣りで 咲いてる花は 綺麗じゃないけど この世に この世にひとつ より添い花は より添い花は めぐり逢うため 生まれてきたの 死ぬまであなたに 恋していたい ふたり ふたりぼっちの 倖せだから 可愛いい女と 言われて花は 耳まで染めます あなたの あなたの色で より添い花を より添い花を 少し愛して 守っていてね 悲しい夜なら 離れずそばに ふたり ふたりぼっちの 倖せだから 抱かれて嬉しい 小さな花は いつでも春なの あなたが あなたがいれば より添い花に より添い花に 水をあげてね 枯らさないでね あしたも咲かせて 心の花を ふたり ふたりぼっちの 倖せだから | |
| 流氷の宿大月みやこ | 大月みやこ | 岡田冨美子 | 弦哲也 | 丸山雅仁 | 赤い赤い赤い糸で 心つなげば 海鳴りがとどろく北の空 今日まで生きた淋しさが 根雪散らして燃え上がる ふるさとどこかと訊かないで ここは最果て 流氷の隠れ宿 ポツリポツリポツリあなた 問わず語りね 疵(きず)あとを隠してほほえんだ 一緒に夢が見れますか 背中合せて祈ります 死にたくなるほど好きになれ ここは最果て 流氷の隠れ宿 泣いて泣いて泣いて恋に 涙削られ 偽りの都会を棄ててきた 凍てつく町で咲く花に 紅を差してね その指で 夜明けのふたりに春よ来い ここは最果て 流氷の隠れ宿 |
| 今夜はふたり大月みやこ・弦哲也 | 大月みやこ・弦哲也 | 池田充男 | 弦哲也 | 山田年秋 | 呑みすぎちゃったぜ おまえにしびれ わたしも酔ったわ あなたが揺れる もっとお寄りよ 頬よせて グラス交せば せつないわ 今夜は二人 酔って二人 ちいさなクラブ おとな同志の 恋の夜 どなたの好みよ おしゃれなスーツ 勿論おまえに 合わせた俺さ おんな泣かせねあなたって すねた素振りが なお可愛い 今夜は二人 踊って二人 目と目がぬれる おとな同志の 恋の夜 紅ばら一輪 おまえの胸に 飾ってゆらゆら しあわせ気分 わかれられない どうしよう あとはどこかへ 連れてって 今夜は二人 踊って二人 灯りが消える おとな同志の 恋の夜 |
| 北斗星に祈りを大津美子 | 大津美子 | 冬木夏樹 | 弦哲也 | 前田俊明 | 石狩(いしかり)川の 岸辺に咲いた 真白なすずらん 手に摘みて 二度と逢えない あの人だけど 面影ばかり 偲ばるる あゝ永久(とこしえ)の 北斗星(ほし)に祈らん さみしげに 揺れてる花が 遠くの空から 見えますか 燃ゆるわが胸 愁(うれ)いをさそう こころに灯(とも)る かがり火よ あゝ永久の 北斗星に祈らん おもいでは はかなく消えて ながれる笛の音(ね) 風が泣く 忘れられない あなたの笑顔 かわした誓い 影かなし あゝ永久の 北斗星に祈らん |
| 娘道成寺岡田しのぶ | 岡田しのぶ | 木下龍太郎 | 弦哲也 | 桜庭伸幸 | 恋の「いろは」は 誰からも 習わなくても 覚えます 募る思いを 知りながら 逃げる男の 憎らしさ 待って 待ってください あなた 娘ひとりの 道行(みちゆ)きは 桜吹雪も 石つぶて 越すに越せない 日高川(ひだかがわ)……道成寺(どうじょうじ) 初心な未通女(おぼこ)も 恋衣(こいごろも) 着れば情けに 溺れます 水じゃ消せない 未練火が 肌の隅まで 焼き尽くす 抱いて 抱いてください あなた 女ごころの 滝壺(たきつぼ)にゃ 白い大蛇(おろち)が とぐろ巻く 乱れ乱れる 京鹿(きょうが)の子……道成寺(どうじょうじ) 死んで 死んでください あなた 鐘に恨みの 数々を 捨ててあの世で 添い遂げる 女 煩悩 恋地獄(こいじごく)……道成寺(どうじょうじ) |
| 伊那のふる里丘みどり | 丘みどり | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | 伊那(いな)の荒瀬の しぶきに濡れるョー しぶきに濡れれば 涙もかわかない 峠に雪むし 舞うころよ 里では今年も 冬支度 あんた帰って 帰ってきてョ わたしの顔さえ わすれたか わすれたか 赤い夕焼け 西空染(そ)めるョー 聳(そび)える山並み 赤石(あかいし)・駒ヶ岳(こまがたけ) 鎮守のまつりにゃ お土産を どっさりかかえて 戻るよと あんた帰って 帰ってきてョ あの日の約束 わすれたか わすれたか 伊那の山間(やまあい) 山霧(やまぎり)深くョー ひとり寝まくらの 夢さえしめりがち 父さん母さん どれほどに 頼りにしてるか 待ってるか あんた帰って 帰ってきてョ 生れた故郷 わすれたか わすれたか |
| 風の寺丘みどり | 丘みどり | かず翼 | 弦哲也 | 前田俊明 | あてもないのに 古都(みやこ)を行(ゆ)けば 今日も日暮れる 女の旅路 この世がすべて かりそめならば あなたもきっと 影法師 恋をしずめて 風の寺 なみだ千年 送り火揺れて ぬくもり恋しい この胸に さやさやと さやさやと 竹が舞う 未練ひとつを 捨てたいけれど 何処へ行っても 寂(さみ)しいばかり あなたと二度と 逢えないのなら も一度抱いて 欲しかった 恋をしずめて 風の寺 待てば千年 切ない心 いとしい名前を 呼ぶ度(たび)に さやさやと さやさやと 竹が泣く 恋をしずめて 風の寺 夢は千年 移ろいながら 女の明日を 連れてくる さやさやと さやさやと 竹が呼ぶ |
| 紙の鶴 | 丘みどり | さいとう大三 | 弦哲也 | 前田俊明 | 会えない人に 思いを込めて 一折り 二折り 紙の鶴 女心の 赤い色 愛しい思いの 赤い鶴 あなた あなたに 会いにゆく ゆくら ゆくらに 春の岬を 飛んでゆく 優しい人を 夢見て眠る 一夜も 二夜も 紙の鶴 ひとり淋しい 冬の夜 一緒に泣きます 赤い鶴 あなた あなたに 会いにゆく ほうら ほろほろ 春になったら 飛んでゆく 恋しい人の 心の中へ 一夢 二夢 紙の鶴 揺れる一途な 恋心 届けてくれます 赤い鶴 あなた あなたに 会いにゆく ひらり ひらさら 春の空へと 飛んでゆく |
| 霧の川 | 丘みどり | 仁井谷俊也 | 弦哲也 | 前田俊明 | 白い朝霧 流れてゆれて 恋しい背中が 遠くに消える 行かないで 行かないで あなた…そばにいて 夢に縋(すが)って 叫んでも 愛は見えない… 霧の川 生きてこの世で 添えない男性(ひと)と 契りを結んだ おんなの性(さが)よ 離さない 離さない あなた…命です 夜ごと苦しみ もがいても 祈り届かぬ… 霧の川 霧が止まれば 時間もとまる 迷えば底なし 出口はないの 捨てないで 捨てないで あなた…抱きしめて 紅い血のでる この恋に 明日(あす)は来ますか… 霧の川 |
| 五島恋椿 | 丘みどり | さいとう大三 | 弦哲也 | 南郷達也 | 汽笛を連れて 船が行(ゆ)く 一羽(いちわ)海鳥 ついてゆく きっと帰って 来るからと あなた手をふる いつまでも いつかふたりは 会えますね はらはらと 白に赤 みじょか椿は 五島(しま)育ち 島から島へ 春が来る 円い鬼岳(おにだけ) 青い空 山の向こうの 鐘の音 今も幸せ 祈ります そっとふたりは 会えますか ほろほろと 雨に泣く みじょか椿は おんな花 夕陽に染まる 大瀬崎(おおせざき) 白い灯台 誰を待つ 夏はチャンココ 踊りです ここで今年も 待ってます きっとふたりは 会えますね つらつらと 赤い花 みじょか椿は 恋に咲く |
| 佐渡の夕笛 | 丘みどり | 仁井谷俊也 | 弦哲也 | 南郷達也 | 荒海にあのひとの 船が消えて ふた年(とせ)み年(とせ)と 過ぎてゆく 今年も浜辺に 島桔梗 咲いても迎えの 恋文(ふみ)はない 待ちわびる… 切なさを… 佐渡の 佐渡の夕笛 届けて欲しい 都には美しい 女(ひと)が住むと こころの奥では わかっても 夜空に浮かんだ 眉の月 わたしに似てると 抱いたひと 今宵また… 哀しげに… 佐渡の 佐渡の夕笛 波間に響く 篝火があかあかと 夜を染めて 女の炎が 燃えあがる この指この髪 この命 あのひと以外は 愛せない 朧(おぼろ)げな… 夢でいい… 佐渡の 佐渡の夕笛 叶えて欲しい |
| 別離の切符丘みどり | 丘みどり | 石原信一 | 弦哲也 | 前田俊明 | こらえきれない 悲しみが 窓の向こうの 雪になる 決めた別れの はずなのに 揺れる面影 すすり泣く 命かけ つくしたの 悔やみなど ありません さよならの 切符一枚 これが最後の 愛なの そして夜汽車は……北へ 北へ 北へ 未練断ち切る 岬まで 入り江づたいに 灯がともる 恋のなきがら 埋める場所 せめてハマナス 咲くそばに 命かけ つくしたの 想い出に 眼を閉じて さよならの 切符一枚 これが最後の 愛なの そして涙を……越えて 越えて 越えて 命かけ つくしたの 幸せに はぐれても さよならの 切符一枚 これが最後の 愛なの そして明日は……どこへ どこへ どこへ |
| 鳰の湖 | 丘みどり | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | 伊吹(いぶき)おろしが 身を切るように わたしの心に 冬をつれて来る 二人で見た夢は はかない蜉蝣(かげろう)か あなたこの町から 出てゆくの 悲しみに波が立つ 鳰(にお)の湖(うみ) 瀬田(せた)の唐橋(からはし) 渡れば先に ちいさな倖せ 遠くゆれていた 祭りのかがり火に おもいで燃えのこる 愛をのせた小舟(ふね)が 音もなく 朝靄(あさもや)に消えてゆく 鳰の湖 沖の白石(しらいし) つがいの水鳥(とり)が 星影うつした 水面(みなも)を飛び立つ あなたを今もなお あきらめきれないわ せめてたずねて来て 夢の中 恋しくて恋しくて 鳰の湖 |
| 能登は冬色丘みどり | 丘みどり | さいとう大三 | 弦哲也 | 前田俊明 | 雪が 雪が 海に飛ぶ 波に 波に 夢が舞い散る あなた 泣いていいですか 切なくて 切なくて 切なくて 能登は冬色 珠洲岬(すずみさき) 船が 船が 沖を行く 鳥が 鳥が 一羽揺れてる あなた 私だめですか 恋しくて 恋しくて 恋しくて 能登は冬色 九十九湾(つくもわん) 風が 風が 髪を梳(す)く 涙 涙 頬で千切れる あなた 抱いてくれますか 会いたくて 会いたくて 会いたくて 能登は冬色 見附島(みつけじま) |
| 白山雪舞い丘みどり | 丘みどり | 喜多條忠 | 弦哲也 | 矢野立美 | 糸つむぐ 指までが あなたを想う きょうもひとりきり そして白山(はくさん)に 冬が来る たて糸に せつなさを 横の糸には あなたの面影を ふわりふわり ひらりひらり 雪が舞う からりころり からりころり 機(はた)が泣く夜(よる)に ああ ちぎれ雪 白い峰 そびえ立つ 吹雪の里に 人形浄瑠璃(にんぎょうじょうるり)の 低い三味線の 音がする ひとり寝の 闇の中 叫ぶ人形は 激しく舞い乱れ ふわりふわり ひらりひらり 雪が舞う 生きて生きて 耐えて耐えて 遠い春を待つ ああ 乱れ雪 ふわりふわり ひらりひらり 雪が舞う からりころり からりころり 機が泣く夜に ああ ちぎれ雪 |
| 花月夜丘みどり | 丘みどり | 岡田冨美子 | 弦哲也 | 前田俊明 | 花月夜(はなづきよ) 今夜私を捧げます…… 背中を突き刺す眉月灯(まゆづきあか)り 吐息をこらえて 見えない心をさぐりあう 何度も好きかと たずねるあなた うなずく私を抱きしめて 命咲かすの きれいな夜にひっそりと 運命(さだめ)の行方がわかるのならば 別れがこわいと すがって泣いたりしないのに…… しあわせ捜して 燃え尽きますか 流されてしまえあの世まで 命散らすの あなたがそばにいるうちに 何度も好きかと たずねるあなた うなずく私を抱きしめて 命咲かすの きれいな夜にひっそりと |
| 花の旅・夢の旅丘みどり | 丘みどり | 弦哲也 | 弦哲也 | 南郷達也 | 北の岬を ひとりぽっちで 泣きながら歩いた日もあった 南の小島で 沈む夕陽に 明日の幸せ祈った事も… 人生っていう旅は 天邪鬼(あまのじゃく) 夢の花見つけても いつもするりとかくれんぼ わかっていながら前だけ向いて 明日も歩き続けるでしょう 人生っていう旅は 天邪鬼 夢の花見つけても いつもするりとかくれんぼ わかっていながら前だけ向いて 明日も歩き続けるでしょう 泣かないわ 負けないわ みんなが みんなが みんながいるから くじけない 迷わない 自分が選んだ道だもの 泣かないわ 負けないわ みんなが みんなが みんながいるから ありがとう ありがとう 私の旅はまだ途中 |
| 火の螢丘みどり | 丘みどり | 仁井谷俊也 | 弦哲也 | 南郷達也 | 夜空を仰げば 天の川 牽牛・織女(ふたつ)の星が 逢うと云う あなたと私の しのび逢い このまま何年 続くのですか 愛して添えない 恋ならば 一途に燃えたい 束の間を… 儚(はかな)い夢に この身を焦がし 闇夜(よる)に 闇夜(よる)に翔びます… 火の螢 障子を開ければ 短夜(みじかよ)が しらじら明けて 朝の月 愛しさ憎さの 真ん中で 別れてゆけない おんなの弱さ 世間にそむいた 恋だから 恐くはないのよ 不幸など… 儚(はかな)い生命 せつなく焦がし 紅く 紅く舞います… 火の螢 儚(はかな)い夢に この身を焦がし 闇夜(よる)に 闇夜(よる)に翔びます… 火の螢 |
| あなたに雨やどり岡ゆう子 | 岡ゆう子 | 仁井谷俊也 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 街の灯りが やさしく揺れる 雨が嬉しい ふたり傘 やっと掴んだ この恋を 離したくない 離さない こころ預けて 寄り添って 私、私あなたに… 雨やどり 眼には見えない 絆(きずな)の糸が 生きる明日(あした)の 道しるべ 差しつさされつ 飲みましょね 路地のちいさな 縄のれん 酔えばほんのり 染まる頬 外は、外はしとしと… 絹の雨 風邪をひくよと いたわるように 肩を抱く手の あたたかさ 命ときめく この恋に そうよ一生 ついてゆく 夢にみていた 倖せよ 私、私あなたに… 雨やどり |
| 九州慕情岡ゆう子 | 岡ゆう子 | 仁井谷俊也 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 関門海峡 列車で越えて ひとり来ました 博多の街へ 夜の中洲(なかす)も 天神(てんじん)も 遠いあの日の 想い出ばかり いつもやさしい あの笑顔 何処に 何処にあなたは いるのでしょうか… 小雨の長崎 オランダ坂で 声をかければ 他人の空似 そうよ意地など 張らなけりゃ 恋は今でも 続いていたわ 女ごころの 我がままを そっと そっと詫(わ)びてる 教会(チャペル)の鐘に… 灯りがさざめく 天文館(てんもんかん)を そぞろ歩けば 涙がにじむ 旅の終わりの 鹿児島で 愛の深さを なおさら知った いつかあなたに 逢えたなら 二度と 二度と幸せ 離しはしない… |
| 九州慕情―鹿児島本線―岡ゆう子 | 岡ゆう子 | 日野浦かなで | 弦哲也 | 伊戸のりお | 鹿児島本線 女の旅に 小倉太鼓が 切なく響く 車窓(まど)は博多の 街灯かり 浮かぶ面影 寂しさ募る あなた逢いたい もういちど 恋の 恋の名残りを 心に抱いて 夜空に花咲く 筑後の川に 愛を失くした 女がひとり 明日は火の国 田原坂 越えてゆきたい あなたの胸に 罪な笑顔が 愛しくて 夜に 夜に焦がれる この身が熱い 噂も途絶える 八代あたり 風に千切れる 女の情念(いのち) 永遠(とわ)を夢見た 鹿児島は どこか似ている 横顔ばかり 未練ごころに 泣き濡れて 恋の 恋の残り火 涙に消える |
| 九州慕情―長崎本線―岡ゆう子 | 岡ゆう子 | 日野浦かなで | 弦哲也 | 伊戸のりお | 長崎本線 別れの旅は 鳥栖を後にし 鍋島の夜 ふたり淋しく 飲むお酒 好きで添えない 運命(さだめ)に沁みる 女ごころの 儚さに 燃えて 燃えて身を焼く あの日のように 朝陽が昇った 有明海は 愛も干潟の ふるさと鹿島 やがて諫早 別れ駅 そっと呟く さよなら…あなた 白いかもめも 背を向けて 泣いて 泣いて明日に 飛び立つように 思い出色した ステンドグラス 雨の長崎 終着の駅 遠く聞こえる 鐘の音(ね)が 今は哀しく 涙を誘う つらい別れを 選んでも いつか いつか 逢えると 信じています |
| 九州慕情―日豊本線―岡ゆう子 | 岡ゆう子 | 日野浦かなで | 弦哲也 | 伊戸のりお | 日豊本線 しあわせ求め 汽車に揺られる ふたりの旅路 杵築 菜の花 通りすぎ 暮れる別府に 湯の街あかり ついてゆきます どこまでも あなた…あなたひとすじ 命を燃やす 真っ赤な鉄橋 いつしか越えて 潮の香りの 延岡の街 遠いあの日の 愛宕山 好きと言われて あふれた涙 夜に煌めく 街並みが 今も…今も心に 残っています 苦労もいつかは 笑顔に変わる 未来(あす)を祈った 霧島神宮 旅の終着 鹿児島で 永遠(とわ)を夢見て 寄り添う心 愛の火を噴く 桜島 熱く…熱くあなたを 愛しています |
| よりそい傘岡ゆう子 | 岡ゆう子 | 仁井谷俊也 | 弦哲也 | 伊戸のりお | ひとりで濡れれば 冷たい雨も ふたりで濡れれば 暖かい 逢えてよかった あなたに逢えて 何故かこころが やすらぐの 肩をやさしく 抱(いだ)かれて まわり まわり道する… よりそい傘よ 灯りもわびしい 駅裏通り 馴染みの店だと さそい酒 酔って甘える あなたの背中 うれし涙が こぼれます 雨よも少し 止(や)まないで 夢の 夢のようです… よりそい傘よ 寒くはないかと 微笑みかける 照れてるその眸(め)が 好きなのよ 離さないでね この指この手 やっと来ました 遅い春 送り送られ また送り 帰り 帰りたくない… よりそい傘よ |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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| 倖せなみだ色尾形大作 | 尾形大作 | 香川香 | 弦哲也 | 竜崎孝路 | ほろり泣くな泪 ささえてる指に 今日も泌みてく 女の命 どうせバカだよ この私 あんな嘘つき 憎んでみても ひとめあいたい あの人に ほろり泣くな泪 面影が浮かぶ 別れたあの日を 取りかえしたいの どうせバカだよ この私 夢にやさしく 遊ばれたのに 恋しいあなたが 消せないの ほろり泣くな泪 辛くなんかない 心に生きてる あなたと暮らす どうせバカだよ この私 春はもう逝く 悲しみ残し それでも倖せ 抱いてます |
| 筑後川尾形大作 | 尾形大作 | 吉田旺 | 弦哲也 | まぶたとじれば 葦雀の 童歌も懐かし 筑後川 幼馴染みよ わがふるさとよ 清き流れは あの日のままか ……あの日のままか 夕焼けこやけで 追いかけた 笹舟沈んで 日が暮れた 春はせせらぎ 花筏(はないかだ) 夏は夜祭り 夢ほたる 幼ごころを つつんでしみた 川風のにおいも あの日のままか ……あの日のままか 久留米絣の 機を織る 母にかさなる 筑後川 今もこの胸 やさしく洗う 清き流れよ いついつまでも ……いついつまでも | |
| 恋待ちしぐれ奥山えいじ | 奥山えいじ | 槙桜子 | 弦哲也 | 前田俊明 | 雨の居酒屋 あなたを待てば 涙はらりと おちょこに落ちた… 惚れて ほだされ 本気になって 何も見えなく なりました ばかね ばかです おんなはだめね 心濡れます…恋待ちしぐれ 遊び慣れてる いけない男(ひと)と 聞けばなおさら 想いがつのる 甘く あとひく あの口づけを 思い出します くちびるが 暖簾(のれん) ゆれても あなたは来ない 心しとしと…恋待ちしぐれ ひとりお酒を つぎたす指に 指輪なんかは いらないけれど… 酔えば 酔うほど 夜雨が胸に こぼれ小さな 花になる 好きよ 好きです あなたが好きよ 心濡れます…恋待ちしぐれ |
| 陸羽西線奥山えいじ | 奥山えいじ | 槙桜子 | 弦哲也 | 前田俊明 | 最上の川面を すれすれに 一羽の鳥が ひるがえる おまえも群れに はぐれたか それとも何かを なくしたか 陸羽西線 こころは揺れて 車窓(まど)に面影 ゆきすぎる 小さなほころび それさえも 気づかなかった 俺だった 夕日に染まる 高屋駅 紅葉の流れを 観光船(ふね)がゆく 陸羽西線 白糸の滝 なぜかまぶたが 熱くなる 哀しい思いを させた女(ひと) それでも俺を 待つという つぐなうことが できるなら 命の果てまで 離さない 陸羽西線 終着まぢか 遠くぽつりと 灯がともる |
| 冬の夜汽車小沢あきこ | 小沢あきこ | たかたかし | 弦哲也 | 吹雪く線路を汽笛で裂いて 夜行列車が 恋路を駆けぬける ひとめ逢えればいいのです 一夜だけでもいいのです あなた あなたと一緒に過ごせたら 握る切符の行く先は あなた駅 いくら好きでも当てないままに 泣いてひとりで 待つのはもういやよ あなたむかしのままですか 今もわたしを好きですか 寒い こころを抱いてくれますか 窓のガラスを覗いても 見えぬ愛 駅についたら電話をするわ どんな顔して あなたは迎えるの 蜜柑むく手に問いかける 無茶をしょうちのひとり旅 あなた ふたりの明日は晴れですか やがて夜汽車はトンネルを 抜ける頃 | |
| 呼子鳥小沢あきこ | 小沢あきこ | 秋浩二 | 弦哲也 | 前田俊明 | 雨にうたれる花は淋しくて わたしの心に似ています ひとを待つのはとても悲しくて 色々色々想いがよぎる ねえ誰か話を聞いて 少しだけでいいから ねえ 通り過ぎた昔に戻りたい 谷を渡ってせつなさ運ぶわ ちぎれ雲の空ないて 来る日来る日もあなた待つわたし 思いの限りを羽根に染め 夏の夕暮れ恋しさ抱きしめて 急いで飛び立つ迷いの森へ ねえ誰か伝えて早く わたし待っていますと ねえ告げて 恋歌はひとつの愛だから あなたの匂いあなたの彩色 今日も探して辿る夢 ねえ誰か あのひと呼んで 胸に燃える炎の花 ねえここで 強くもう一度抱かれたい バラのかおりの香水つけて ふたり朝まで踊りたい |
| 別れの駅小沢あきこ | 小沢あきこ | たかたかし | 弦哲也 | 南郷達也 | 「さぁ、行って 電車が来るわ わたしのことなら 大丈夫」 愛しても 愛しても この世には 上りと下りが すれちがう 男と女の 駅がある 「もう、これで 最後にしよう」 別れを決めた ふたり旅 好きあって 好きあって 狂おしく どれほど気持ちを 重ねても あなたとわたしは 遠花火 「この、命 終わる日来たら… わたしのところに 逢いに来て」 別れても 別れても 好きな人 しあわせでした 愛されて 見送る背中に 走り雨 |
| 会津・城下町音羽しのぶ | 音羽しのぶ | つつみりゅうじ | 弦哲也 | 前田俊明 | 磐越線(ばんえつせん)に 揺られて着いた ここは若松(わかまつ) みちのく路(じ) 会津の町は 想い出ばかり どこまで行けば この恋に 再び逢うこと できますか せめて教えて 城下町は もう春です あの日と同じ お堀に映る そびえ立ちます 鶴ヶ城 会津の町は ぬくもりほしく ひとりで歩く 蔵の町 あなたの優しい 面影に 紅葉(もみじ)色づく 城下町は もう秋です 北風しのぎ 明日(あした)を待てば 万にひとつの 夢叶う 会津の町は 吹雪にたえて 愛しき日々を ひとすじに 恋しさつのらす 旅路です 揺れる湯けむり 城下町は もう冬です |
| 江差情歌音羽しのぶ | 音羽しのぶ | つつみりゅうじ | 弦哲也 | 前田俊明 | 北の海原(うなばら) 時化(しけ)てはいても 夜明け波間に 飛ぶかもめ 海が好きだと あんたは沖へ 長い冬です 寒い肌 ハァ~ 夢でも 逢いたいよ ハァ~ 夢でも 抱いとくれ 寄り添い暮らせる 春よ来い 江差追分(えさしおいわけ) 凍(しば)れる町も 春が近いと 鳴くかもめ 汐(しお)の匂いの 半纏(はんてん)まとい 網を繕(つくろ)う 寒い夜 ハァ~ 夢でも 逢いたいよ ハァ~ 夢でも 抱いとくれ 岬の灯台 灯がともる ハァ~ 夢でも 逢いたいよ ハァ~ 夢でも 抱いとくれ 寄り添い暮らせる 春よ来い |
| 佐渡なさけ音羽しのぶ | 音羽しのぶ | 水木れいじ | 弦哲也 | 前田俊明 | 佐渡へ佐渡へ訪ねりゃ 逢えそうな 風のうわさは 嘘だった 惚れてひとすじ あと追いかもめ ここはあんたの 故郷(ふるさと)なのに またも泣かすか アンアアン… 薄情しぶき ひとりひとり地酒に ほろ酔えば おけさ節にも 泣けてくる 惚れて旅空 片恋かもめ 誰を恨んで いるでもないが 枕淋(さみ)しい アンアアン… ひとり寝月夜 風の風の吹きよで 西東 浮いて沈んで たらい舟 惚れて明日(あした)も さすらいかもめ 憎い恋しい あんたの胸が 女ごころの アンアアン… 終着みなと |
| 故郷(ふるさと)よ…音羽しのぶ | 音羽しのぶ | 仁井谷俊也 | 弦哲也 | 前田俊明 | 東京始発の 夜行列車に 乗れば朝には 故郷に着けるわ 恋に流されて… 夢に流されて… 翔べない鴎に なったけど… こころには 何時だって 故郷の川がある 海がある グラスに揺れてる 遠いあの町 やさしかったわ あの人この人 都会に憧れて… 未来に憧れて… 世間の無情 知ったけど… 振り向けば 懐かしい 故郷が待っている 呼んでいる おんなの倖せ きっと来るから 強く生きるわ 希望を捨てずに 恋に傷ついて… 夢に傷ついて… はんぶん溺れた 船だけど… まぶたには 何時だって 故郷の父がいる 母がいる |
| あやめ旅鴉小野由紀子 | 小野由紀子 | 円理子 | 弦哲也 | 前田俊明 | 故郷(ふるさと)を… 捨てて三年 流れて五年 今じゃ抱(だ)き寝(ね)の 一本刀(いっぽんがたな) あやめ咲く時ゃヨー あやめ咲く時ゃヨー 可愛いあの娘(こ)の 夢ばかり 「男は 旅を続ける… 一天地六(いってんちろく)の 賽(さい)の目に 明日(あす)の 行く末 占って 男は 今日も 旅を続ける…」 親不孝… 詫(わ)びておりやす お袋さんよ 両手合わせる 野仏(のぼとけ)さんに 渡る世間のヨー 渡る世間のヨー 風の冷たさ 沁(し)みる夜 「西へ 飛ぼうか 東へ 行(ゆ)こか 背中(せな)の合羽(かっぱ)に 聞いてみりゃ 故郷(ふるさと)捨てた 男の旅は 行方(ゆくえ)さだめぬ 渡り鳥…」 お月さん… 義理と人情の しがらみ三度笠(がさ)が 縞(しま)の合羽(かっぱ)に 又付いてくる 潮来出島(いたこでじま)のヨー 潮来出島(いたこでじま)のヨー 塒(ねぐら)恋しい 旅の空 |
| いいじゃないか小野由紀子 | 小野由紀子 | 円理子 | 弦哲也 | 前田俊明 | いつの時代も 人の世は 苦労九(ころうここのつ)つ 幸せ一つ 背すじ伸ばして 生きるには 嵐も吹けば 風も吹く いいじゃないか いいじゃない それが人生 自分流 いいじゃないか いつの時代も 人の世は まわり舞台さ 男と女 春夏秋冬 恋をして 合縁奇縁(あいえんきえん)で 結ばれる いいじゃないか いいじゃない それが人生 自分流 いいじゃないか いつの時代も 人の世は 生まれた時から 旅人なのさ 世渡り上手に 歩く人 不器用者は 遠まわり いいじゃないか いいじゃない それが人生 自分流 いいじゃないか |
| 歌行燈小野由紀子 | 小野由紀子 | 円理子 | 弦哲也 | 前田俊明 | 芸の蕾(つぼみ)が 咲く時は 命の恋が 散ってゆく 儘(まま)にならない 浮世(うきよ)のさだめ 邪魔をする気か 嗚呼(ああ) 小夜嵐(さよあらし) 兄と慕った あの日から 生きる望みを くれた人 恨み忘れて 芸ひと筋に かざす扇(おうぎ)の 嗚呼(ああ) 華舞台(はなぶたい) 伊勢路辿(いせじたど)れば 松風に 揺れる木洩(こも)れ日(び) 道しるべ ここが二人の 両花道か 明日は別れの 嗚呼(ああ) 見得(みえ)を切る |
| 覚悟をきめて小野由紀子 | 小野由紀子 | 円理子 | 弦哲也 | 前田俊明 | 七つ転(ころ)んで 八つで起きる 三十路(みそじ) 四十路(よそじ)の 坂道は いつも雨風 とうせんぼ 耐えて歩けば その先に 灯(あか)りがきっと 見えてくる 人生街道 まっしぐら 覚悟を 覚悟をきめて 通りゃんせ 今日があるから 明日(あした)があるさ 一歩一歩の 足跡は 夢と涙の 積み重ね 粋(すい)も甘いも 噛み分けた 魂(こころ)の歌と 二人(ふたり)連れ 人生街道 一筋に 覚悟を 覚悟をきめて 通りゃんせ 好きで選んだ この道だから 浮世時節(うきよじせつ)に 咲く花と いつかにっこり 出逢いたい オットドッコイ それまでは 諦(あきら)めないで 歩きましょう 人生街道 これからも 覚悟を 覚悟をきめて 通りゃんせ |
| パラダイス東京小野由紀子 | 小野由紀子 | 円理子 | 弦哲也 | 前田俊明 | ああ東京 東京 愛が花咲く この街は パラダイス パラダイス パラダイス東京 吾妻橋から お台場へ 上り下りの 舟が行く 傷を背負った 二人にも 愛があるある 愛がある ああ東京 東京 愛が花咲く この街は パラダイス パラダイス パラダイス東京 銀座の柳 風まかせ 夢も買えるよ 数寄屋橋 何だ神田と 神だのみ 明日があるある 明日がある ああ東京 東京 明日は揃って 浅草へ パラダイス パラダイス パラダイス東京 昔も今も 隅田川(おおかわ)は 人の喜び 悲しみを 水に流して 春を呼ぶ 夢があるある 夢がある ああ東京 東京おおかわ夢が渦巻く この街は パラダイス パラダイス パラダイス東京 |
| 深川雀小野由紀子 | 小野由紀子 | 逢坂俊季 | 弦哲也 | 馬場良 | 娘十六 恋染めし 亀戸天神 願かけ参り つれない御神籤 末吉を 枝に結んで チョイと拗ねて ハァー 深川雀が チュンチュンチュン 噂ばなしに チュンチュンチュン 親にゃ内緒に しておくれ 恋しお方も エー 木場育ち そりゃ チュンチュンチュン チュンチュンチュン チュンチュンチュン チュンチュンチュン 伝えられない 胸のうち 門前仲町 三味の音小唄 木遣りの若衆 あの人は いつになったら チョイと気づく ハァー 深川雀が チュンチュンチュン お堀集まり チュンチュンチュン 惚の字書きたや この紅で 粋な藍染め エー 半纏に そりゃ チュンチュンチュン チュンチュンチュン チュンチュンチュン チュンチュンチュン 深川雀が チュンチュンチュン 噂ばなしに チュンチュンチュン 親にゃ内緒に しておくれ 恋しお方も エー 木場育ち そりゃ チュンチュンチュン チュンチュンチュン チュンチュンチュン チュンチュンチュン |
| 夫婦ごよみ小野由紀子 | 小野由紀子 | 吉岡治 | 弦哲也 | 前田俊明 | ついてゆくなら この人と 決めていました 本気です さよならばかりの 街だから はぐれて迷子に ならぬよう あなた この手を離さずに 夫婦日めくり 夢ごよみ 背負って重たい 浮世なら ふたり分けましょ 軽くなる 女は可愛い だけじゃない ほころび縫うのも 得意です あなた 一本つけますね 夫婦日めくり 冬うらら 地図は心に あるだけで 明日まかせが 本音です 遅めの春ほど 花が咲く 信じて一生 ふたりづれ あなた この手を離さずに 夫婦日めくり 夢ごよみ |
| 屋久島小野由紀子 | 小野由紀子 | 円理子 | 弦哲也 | 前田俊明 | 屋久島 シャクナゲ 咲く時は 黒潮は 海から空へと 湧上(わきあが)る 熱い 涙は 女子(おなご)の情念(こころ) 月に 三十五日の ヤーエー 雨降らす 屋久杉 小杉に 沁みこんだ 黒潮は 天から授かる もらい乳(ちち) 愛(いと)し 恋(こい)しと おまえを抱けば いつか 縄文杉を ヤーエー 七千年 屋久島 女子(おなご)の 黒髪は 黒潮に 揉まれて育った 深情け 命絡(から)めて 只ひとすじに 明日も 咲きます ジンと ヤーエー 紅い花 |
| 雪伝説小野由紀子 | 小野由紀子 | 野村耕三 | 弦哲也 | 闇に絣を 織り上げながら しじまシンシン 雪が降る 思い出すのね こんな夜は 切るに切れない 未練の糸で 恋のまぼろし 機を織る 雪のおんなの 哀しみを 風の便りを 届けるように ささめサラサラ 雪の声 聞いて下さい 寒い夜は 耐えて椿の 蕾の中に ひとつ幸せ 紅の花 祈るおんなの まごころよ 差す手ひく手を 忍ばせながら こごめチラチラ 雪が舞う 抱いてゆきたい 明日の夜も 迷い捨てれば 宿命の恋を 照らす雪洞 夢あかり 熱いおんなの いのち灯を | |
| 湯の町酒場小野由紀子 | 小野由紀子 | たかたかし | 弦哲也 | 風の 噂に さそわれて 降りたつ駅は 雪の中 路地にこぼれる 赤提灯の 灯にさえ泣ける おまえが匂う 一目逢いたい湯の町酒場 酔いにまかせて抱きよせた 男のつみが 身をせめる つれて行ってと小指をからめ すがった夜の おまえの 涙 酒がおもたい湯の町酒場 闇にながれる汽車の汽笛 追うほどつらくなる旅さ 泣いているのかしあわせなのか 凍てつく空に おまえがゆれる 抱いてやりたい湯の町酒場 | |
| 般若(おに)の恋尾鷲義仁 | 尾鷲義仁 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 川村栄二 | あなたを喰べて しまいたい 恋しさあまれば 憎さがつのる ちがう女と 夢ん中 手に手を取って 逃げるなら 心が般若に 涙が滝に 身体の中が 火柱に それでも わたしを 捨てるなら いっそ殺して あげようか あなたの背中に 釘をうつ ひとりでどこかへ 行かないように 白い蝶々を 追いかけて 桜の下で 眠るなら 地獄の底へ 三途の川へ 爪の先まで 道づれに それでも 帰って こないなら いっそ殺して あげようか 心が般若に 涙が滝に 身体の中が 火柱に それでも わたしを 捨てるなら いっそ殺して あげようか |
| 夢叶わずも春遠からじオール巨人 | オール巨人 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 竜崎孝路 | 酒も飲まなきゃ 煙草も吸わぬ 俺とちがって 浮気(おんな)もやらず 昔のままやな お前って奴は 俺も阿呆(あほ)やし お前も阿呆(あほ)や 不器用者(もん)と おっちょこちょいと どうにか ここまで 来たけれど 夢叶わずも 春遠からじ 背中を見せるにゃ まだまだ早い 女房(よめ)は元気か おふくろさんも 俺のおやじは あれから五年 いろいろあったろ お前にだって 病気になるなよ 生きててなんぼ 無口な阿呆(あほ)と 喋りの阿呆(あほ)は いくつに なっても 同い歳 夢叶わずも 春遠からじ 緞帳下ろすにゃ まだまだ早い 不器用者(もん)と おっちょこちょいと どうにか ここまで 来たけれど 夢叶わずも 春遠からじ 背中を見せるにゃ まだまだ早い 背中を見せるにゃ まだまだ早い |
| 花ごころオーロラ輝子(河合美智子) | オーロラ輝子(河合美智子) | 津城ひかる | 弦哲也 | 南郷達也 | 俺をこの世に 残してひとり 死ぬ奴あるかと 泣いたひと 姿かたちが 見えなくたって そばにいますよ あんたのそばに 咲いて散っても 心は一つ だってわたしは だって今でも あんたに首ったけ (セリフ)あんた、もう泣かんといてぇな… 花かて咲いて散るから実を結ぶやろ この世で散った二人の花もいつかはきっと実を結ぶ そう思うやろ…なぁあんた 夢をさがして 旅から旅へ ないない尽くしの ふたり連れ 思い出します あれこれ全部 喧嘩してても しあわせでした もしも人生 疲れたときには 思い出してね 遠いあの日の 一途な心意気 時が過ぎれば あんたもきっと わたしのことなど 忘れるわ いいのしばしの さよならだから 生まれ変わって 逢うその日まで 待っていますよ あの世とやらで だからそれまで だから元気で しあわせ祈ります |
| 夫婦みち | オーロラ輝子(河合美智子) | 津城ひかる | 弦哲也 | 南郷達也 | おまえなんかに わかるかと 飛び出して いったまま 今夜も帰りは 午前さま あんた あんたも浪花の男なら この世の風の つめたさに 負けちゃいやです ねぇあんた (セリフ)「そりゃたしかに生まれも育ちも違います。 そやけどお互い、駆け落ちしてまで一緒になった仲やないの。 時が変わったから言うて、あんたの心まで変わるやなんて… うちは、うちは、うちはほんまにかなしいわ。」 母の手紙を 握りしめ 元気かと 言う文字に 答えてやれない 親不幸 あんた 死ぬまで一緒ときめた日の 手に手をとった あの涙 あんた忘れて しもたんか 身体ひとつを 寄せ合って 連れ添った 二人です 今更なんにも こわくない あんた 人生晴れたり曇ったり 笑顔でたえる 夫婦道 ついてゆきます ねぇあんた |
| 忠臣蔵・片岡源五右衛門鏡五郎 | 鏡五郎 | 木下龍太郎 | 弦哲也 | 池多孝春 | 春に背いて 散り急ぐ 花は赤穂の 若桜 殿の無念を 知りながら 尽くす手立ても ないままに 送るつらさに 送るつらさに 男・源五の 口惜し泣き 「片岡源五右衛門 お側にお仕えしながら何も出来ずに 腹を召される殿を送らねばならぬとは…ああ 情けなや。 殿! 最後に言って下され 源五 余は無念じゃったと そこから一言 殿!」 抜いちゃならない 殿中(でんちゅう)で 積もる恨みの 白刃沙汰(しらはざた) それが役目と 分るとも 武士の情けが あるならば 次のひと太刀 次のひと太刀 何故に止めたか 梶川殿 「殿中にての刃傷沙汰はご法度(はっと)なれど 吉良殿への恨みつらみがあってのこと。 殿は決して乱心ではござりませぬ。 何故 もうひと太刀 打たせてはくれなん だか 梶川殿!」 殿の最後を 見届ける 辛い大役 田村邸 これも浮世の 縁ならば たとえ一人に なろうとも 仇は必ず 仇は必ず 誓う源五に 花時雨 |
| 忠臣蔵・堀部安兵衛鏡五郎 | 鏡五郎 | 木下龍太郎 | 弦哲也 | 池多孝春 | 「ウィ…ああ 酔うた 酔うた。 これは叔父上から のお手紙か。何々 本十一日巳之(みの)下刻(げこく) 高田の 馬場にて 村上庄左衛門と果し合い 何とぞご 助勢(じょせい)を…ええっ。婆さん 今、何時(なんどき)だぁ!」 剣で遅れは 取らないが 酒で不覚を 取ろうとは 叔父の助太刀 安兵衛が 呑むは 呑むは酔覚(よいざ)め 柄杓水(ひしゃくみず) 高田の馬場へ ひた走り 通りすがりの 娘御に 借りた扱帯(しごき)を たすき掛け 見事叔父御の 仇を討つ 赤い扱帯(しごき)が 縁結び 口説(くど)き落とされ 赤穂藩 堀部の家の 婿となり 馬回(うままわ)り役で 二百石 「親父殿 たとえ新参(しんざん)者だとて碌(ろく)を受ければ赤穂 藩士。 松の廊下での殿のご無念 晴らすの ならば連判状の親父殿のその横に 安兵衛にも 押させてくだされ 血判(けっぱん)を。」 艱難辛苦(かんなんしんく)の 暮れ師走(しわす) やっと討入り 吉良屋敷 火事装束(かじしょうぞく)の 袖口(そでぐち)に 堀部 堀部安兵衛 武庸(たけつね)と 綴った晒(さらし)が 合印(あいじるし) 鎖帷子(くさりかたびら) 黒小袖 愛刀朱鞘(しゅざや)の 大太刀(おおたち)を 差した腰には 鎖帯(くさりおび) 兜(かぶと)頭巾(ずきん)の その中にゃ 女房お幸(こう)の 黒髪を 入れた命の 守り札 齢(よわい)七十 七才の 舅(しゅうと)弥兵衛の 後を追い 雪を踏みしめ 安兵衛が さっ さっ さっ さっささささと 目指すは本所 松坂町 「呑んべぇ安兵衛 喧嘩安の安兵衛が吉良殿 相手の最後の大喧嘩。 邪魔立てする者あらば 容赦はせぬ。 いざいざ参る。」 悲願(ひがん)一年 十ヶ月 仇(あだ)は吉良殿 ただひとり 山と川との 合言葉 声を 声を掛け合い 安兵衛が 振うは朱鞘(しゅざや)の 長刀(なががたな) |
| 陸中恋挽歌香川みどり | 香川みどり | 酒井智雄 | 弦哲也 | 山田年秋 | 砕(くだ)く白波 陸中の きりたつ崖は 涙も殺す 一人ふらりの 旅なのに わたしをふりむく 影もない 愛に切られた 羽なしかもめ ばかな女の 姿でしょうか 悲しみだいた 荒波が ヒュルリ ヒュルヒュル …泣くばかり 北緯四十度(ほくいしじゅうど) 黒崎(くろさき)の 心にのこる 灯台あかり 闇の海面(うなも)を 照らしてか うねりに消えてく 白い顔 岬がくれの 想い出宿で 寒さ凌(しの)いで 恋口紅(こいべに)引けど 小窓をたたく 海鳴りが ヒュルリ ヒュルヒュル …胸をさす 愛に切られた 羽なしかもめ ばかな女の 姿でしょうか 悲しみだいた 荒波が ヒュルリ ヒュルヒュル …泣くばかり |
| 愛恋海峡かつき奈々 | かつき奈々 | 吉岡治 | 弦哲也 | 南郷達也 | 雨の降る夜 港で出逢い ふたり黙って 冷酒飲んだ お伽ばなしが 本気になって いつか肩を擦り寄せた 船が出てゆく あなたを乗せてゆく 夜の海峡 愛恋海峡 わずか二年の 年月だけど 嘘も真実(まこと)も信じてこれた 男と女と 旅路の果てで いつも道に踏み迷う 船が出てゆく 望みを連れてゆく うしろ姿の 愛恋海峡 そっとあなたが 耳朶(みみたぶ)かんだ 熱い痛さが いまでも残る ないものねだりの 幸せさがし 少し夢を見ただけね 船が出てゆく 海原越えてゆく 啼くな鴎よ 愛恋海峡 |
| いのち船かつき奈々 | かつき奈々 | 吉岡治 | 弦哲也 | 南郷達也 | 雪のつぶてが 突き刺すような 海は荒くれ 北の海 ご無事でナ 達者でナ 遠く待つ身の おんな星 そこからピッカリ 見えるかい 髭のやん衆が ただ廻し飲む 寒さしのぎの やかん酒 ご無事でナ 達者でナ にしん御殿は 夢なのに それでも大漁の 夢を見る 守り袋に 写真を入れた 泣いているよな 浜乙女 ご無事でナ 達者でナ もしも鴎に なれたなら 追ってゆきたい いのち船 |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| 隠岐の恋歌かつき奈々 | かつき奈々 | たかたかし | 弦哲也 | 南郷達也 | 花が咲く春なのに あの人は帰らない たたずむ国賀海岸(くにがはま) 夕陽に泣けてくる 潮の匂いに 顔をうずめて 抱かれたいのよ も一度やさしく 隠岐の恋歌 逢いたい人よ 海鳴りを聞くたびに あの人を思い出す 別れた桟橋に 今夜も星が降る 盆の精霊船(シャーラ)を 見送りながら きっと戻ると 涙で誓った 隠岐の恋歌 逢いたい人よ 今日来るか明日来るか あの人を待ちわびる 焼火(たくひ)の御神火(ごしんか)よ この海照らしてよ 月に一声 啼く海どりよ 人の心の あてなさ哀しさ 隠岐の恋歌 逢いたい人よ |
| 男花かつき奈々 | かつき奈々 | たかたかし | 弦哲也 | 南郷達也 | 荒い波風 どどんとうけて 睨(にら)む玄海(げんかい)灘 雲竜吼える 俺が選んだ 男の道だ 意地で咲かせる 意地で咲かせる アンアアンアア 男花 まげてまがらぬ 男の義理が 女ごころを 泣かせてぬらす 命二つが あったら一つ おいて行きたい おいて行きたい アンアアンアア 男花 人に頼れば 自分に負ける つらいときには にっこり笑え どうせ死ぬときゃ ひとりじゃないか 捨てて咲く身の 捨てて咲く身の アンアアンアア 男花 |
| こぶしの花かつき奈々 | かつき奈々 | 木下龍太郎 | 弦哲也 | 南郷達也 | 思い通りに ならない時は いいのお酒に 呑まれても 男の愚痴の 聞き役ならば 女の私が 引き受ける 春が来ますよ もうすぐ あなた 蕾(つぼみ)ふくらむ 辛夷(こぶし)の花も 母が仕立てた 大島つむぎ 袖を通せば 想い出す 男を花に しないもするも 女の甲斐性と 聞かされた 夢の後押し させてね あなた 風にうなずく 辛夷の花も 肩に余った 苦労の重荷 どうぞ半分 私にも 男は家の 大事な柱 女は礎(いしずえ) 黒子役(くろこやく) 支え合いましょう いつでも あなた 明日(あす)は開くか 辛夷の花も |
| 好いとっとかつき奈々 | かつき奈々 | 吉岡治 | 弦哲也 | 前田俊明 | 博多名物 そうたい(そうたい) 春はどんたく 猫も杓子も カッチリカッチリ 祇園山笠 そうばい(そうばい) 夏の名物 博多ンおとこの 威勢よさ 博多ンおとこの 骨っぽさ 開けっぴろげで 人がいい 日なたぶくろの あったかさ 好いと 好いとう 好いとっと 寝はぐれながらも 昼寝して あんた 言いたいことがある 隣りの席はあいとっと? 好いと 好いとう 好いとっと どうちゃらこうちゃら どうちゃらこうちゃら ここまで言わせて こンあんぽんたん あぁ おかしかー 博多名物 そうたい(そうたい) 中州・天神 街のネオンも ピッカリピッカリ 辛子めんたい そうばい(そうばい) 屋台ラーメン そげなことは みんな知っとう 博多ンおとこの 味の濃さ 博多ンおとこの 呑みっぷり 歌は豪気な 黒田武士 きばるおとこの 日本一 好いと 好いとう 好いとっと じょうもんさんではないけれど あんた 聞きたいことがある 明日の天気は晴れやろか? 好いと 好いとう 好いとっと どうちゃらこうちゃら どうちゃらこうちゃら どげんもこげんも こンあんぽんたん あぁ せからしかー |
| 杉かつき奈々 | かつき奈々 | 小金井一正 | 弦哲也 | 前田俊明 | やる気負けん気 天を突く 杉は男の 立ち姿 七つ転んでも 八つも我慢 頭かかえて べそかくな ぐっと踏んばれ 踏んばる奴を 空で見守る 神がいる 耐えて忍んで 苦労坂 おまえいりゃこそ 越えられる 杉の子供が 出世の手本 天をめざして 伸びてゆく 雪の重さを 台風(あらし)の朝を 生きて立派な 親になる ぐいっと干しなよ 男なら 丸い地球が 盃だ 人の器は その眸で決まる 見せてやれやれ 腹ん中 華をしっかり 掴んだ時は 春が一升壜(いっしょう) 下げて来る |
| 手毬花かつき奈々 | かつき奈々 | 志賀大介 | 弦哲也 | 前田俊明 | 水無月(みなづき) 花の雨が降る この雨上がれば 虹が立つ 縁あって 寄り添って あなたと生きた 夫婦みち 今年も 元気に咲きました あじさいは手毯花 てんてん二人の きずな花 思い出 それは七変化 降ったり晴れたり 曇ったり たまにはね ときにはね ぶつかることも あったけど いまでは お茶のみ話です あじさいは手毯花 てんてん二人の 夢見花 人生 夏のはしり雨 じたばた生きても しょうがない ゆっくりと ゆったりと 時間の川を 渡ります 道づれ あなたでよかったわ あじさいは手毯花 てんてん二人の 明日(あした)花 |
| 博多山笠かつき奈々 | かつき奈々 | 北小路匠 | 弦哲也 | 南郷達也 | (オイサ オイサ) 博多ん生まれで 追い山育ち がきの頃から のぼせもん 男祭りの 絞め込み締めて 意地と度胸の 舁(か)き競(くら)べ 行くぞ清道(せいどう) (オイサゝゝゝ) 勝負の山だ (オイサ オイサ) 色恋なしだと 赭熊(しゃぐま)が睨(にら)む みそぎ法被(はっぴ)の 十五日(じゅうごんち) 博多純情 お前も俺も 日差す鼻取(ど)り 台上がり 勇みまくるぞ (オイサゝゝゝ) 勢(きよ)いの水だ 突発(とっぱち)からくさ まかない襷(だすき) 首に手拭(てのご)い 御寮(ごりょん)さん 博多山笠(やまかさ) 祭りに暮れて 祇園直会(なおらい) 手一本 祝いめでたの (オイサゝゝゝ) 仕舞いの酒だ |
| 湯島の女かつき奈々 | かつき奈々 | 志賀大介 | 弦哲也 | 前田俊明 | 女に生まれて 来たことを 今更恨(うら)んで どうなりますか 湯島天神 白梅(しらうめ)が 泣いてはらはら 肩に降る 女って 切ないね お蔦 切ない 湯島の女 別れろ切れろの 切り通(どお)し 諦めましたと 夜風が通る 義理のたてじま 黒繻子(じゅす)に 何故に馴染まぬ 江戸小紋 女って 哀しいね お蔦 哀しい 湯島の女 恩あるお方に 従って 誠(まこと)に生きるも 男の誠 いいのいいのよ うつせみの 恋はこの手で 幕を引く 女って 淋しいね お蔦 淋しい 湯島の女 |
| よかとこ酒場かつき奈々 | かつき奈々 | 吉岡治 | 弦哲也 | 南郷達也 | 声をかけられ ナンネと応え 笑顔千両の 振りむき美人 酒も旨いし 料理も旨か 女将のウタは 下手でも巧か 人情 路地裏 赤ちょうちん 元気のみなもと よかとこ酒場 逃げた恋なら また出会えるわ しょげちゃ駄目だと 励ましながら 他人のことより 自分はどうね 四十路に入り 独り身ぐらし 時雨 路地裏 赤ちょうちん 明日は晴れるわ よかとこ酒場 一度のれんを くぐった客は たとえ他人も 親戚同士 勘定なんかは 気にせず飲んで つぶれぬ程度 払えばいいわ 人情 路地裏 赤ちょうちん 博多の星たい よかとこ酒場 |
| 花寿かつき奈々・貴山観史朗 | かつき奈々・貴山観史朗 | 木下龍太郎 | 弦哲也 | 晴れて固めの 盃を 交わす似合いの 夫婦雛 つらい時には 想い出せ 今日の嬉しい 酒の味 門出祝って はなむけに 皆様 寿祝い唄 祝い唄 他人(ひと)は呉れない しあわせは 詰んで行くもの 一つずつ 越えた苦労が 縒(よ)りをかけ 強くなるのが 絆糸 門出祝って にぎやかに 皆様 寿晴れ姿 晴れ姿 やっと下ろした 肩の荷を 巣立つその日の 親ごころ 尽くすことより 心配を 掛けぬことこそ 恩返し 門出祝って はなむけに 皆様 寿祝い酒 祝い酒 | |
| 夫婦連獅子かつき奈々・貴山観史朗 | かつき奈々・貴山観史朗 | 木下龍太郎 | 弦哲也 | 前田俊明 | 同じ舞台を 踏めるのならば 耐えてみせます 辛くても 女房なりゃこそ 厳しく仕込む 遊びじゃ出来ぬ 芸事は 交わす目と目で 目と目で 心が読める おまえ あなた 夫婦連獅子 ふたり獅子 想い寄せても 叶わぬ愛に 捨てる気でした 舞扇 惚れたお前と 添えないならば 譲る気でいた 家元は 高い垣根を 垣根を 恋ゆえ越えた おまえ あなた 夫婦連獅子 揃い獅子 足手まといに ならないように 従いて行きます どこまでも 芸のためなら 鬼にもなるが 扇を置けば 水入らず ともにこの世を この世を 次の世までも おまえ あなた 夫婦連獅子 ふたり獅子 |
| 夢盃かつき奈々・貴山観史朗 | かつき奈々・貴山観史朗 | たかたかし | 弦哲也 | 南郷達也 | 涙ひろって 来たんだね 抱いてください その胸で 好きだから 離さない 好きだから 離れない おなじ運命を 今日からふたり 笑顔うれしい 夢盃 探しつづけて 来たんだよ いつか会えると 信じてた 好きだから 泣かないで 好きだから 泣きません ほれて一生 心をあずけ 契るふたりの 夢盃 ふたり今日から 一緒だよ ふれた心の あたたかさ 好きだから 離さない 好きだから 離れない 春の香りの 花びら浮かべ ふたり飲みほす 夢盃 |
| むかいかぜ加藤茶 | 加藤茶 | 建石一 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 昭和時代は 良かったけれど いつから消えた 流行歌(はやりうた) 人情一枚 うすっぺら 今日もなみだを 夕陽がそめる 負けるなよ 嘆くなよ そうさ… 人生 むかいかぜ 祭りばやしに ふるさと音頭 おふくろおやじ 元気かな 瞼をとじりゃ 浮かぶのさ 田んぼあぜ道 あのかかしん坊 くさるなよ 愚痴るなよ そうさ… 人生 むかいかぜ 夢があるから 生命(いのち)は燃える ひとすじ光る 流れ星 誰かのために 生きるのさ いつかふたたび 花咲く日まで 胸を張れ 明日(あす)がある そうさ… 人生 むかいかぜ 胸を張れ 明日がある そうさ… 人生 むかいかぜ |
| 夜明けのメロディー加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 五木寛之 | 弦哲也 | 三浦秀秋 | 朝の光が さしこむ前に 目覚めて 孤独な 時間が過ぎる あの友は あの夢は 今はいずこに 還(かえ)らぬ季節は もう 忘れてしまえばいい すてきな思い出だけ 大事にしましょう そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー 花のいのちは みじかいけれど 重ねた 歳月(としつき)背中に重い 歓びも 悲しみも みんな人生 愛して 別れて また どこかで逢えばいい ちいさな幸せでも 大事にしましょう そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー 還(かえ)らぬ季節は もう 忘れてしまえばいい すてきな思い出だけ 大事にしましょう そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー 夜明けのメロディー |
| 女のエレジー角川博 | 角川博 | 星野哲郎 | 弦哲也 | 汽笛の音に みだれる胸を そっとおさえて 改札口へ 人目を忍ぶ ひとり妻 逢えた喜び 隠しつつ 三歩はなれる 駅の道 気にしなくても いいのよあなた ひとりぽっちにゃ 馴れっこだから 放ったらかしに されたって 女心は ひと筋に たまに逢う日を 松の宿 出逢いの夜が しっとり明けりゃ 青い空さえ 見るのが怖い この次逢える 日(ひ)も訊(き)けず あてどないまゝ 汽車が来て 声にならない さようなら | |
| 女のしぐれ宿角川博 | 角川博 | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | 酒をつぎ あゝひとり飲む わびしき心 とめどなく 情いで湯の しぐれの宿は あなたあなたが 呼んでるような 胸にしみじみ 窓あかり 思い出に あゝ降る雨は 涙をかくす 傘もない 川の流れの 流れの岸に あなたあなたの 面影ゆれる 咲いて消えない 未練花 湯上がりの あゝこの肌が おぼえています あの夜を 情いで湯の しぐれの宿は あなたあなたの やさしさばかり せめて逢わせて 夢の中 |
| 恋炎歌角川博 | 角川博 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 女の炎で あなたを燃やし 灰になるまで 愛したい 白い乳房の 奥の奥 心に鬼が 住んでいる あなた あなた死ぬまで恋炎歌 綺麗な恋より 激しい恋で 好きと嫌いで 愛したい 熱い吐息の 蛍火が 涙の川を 渡れたら あなた あなた死ぬまで恋炎歌 この世が短い 夢だとしたら 死んで千年 愛したい 雪に椿の 血を染めて 躯がちぎれてしまうほど あなた あなた死ぬまで恋炎歌 あなた あなた死ぬまで恋炎歌 | |
| 残波岬角川博 | 角川博 | たかたかし | 弦哲也 | 波の花散る 岬に日が落ちる 声をしのんで 娘が泣いた 赤い夕日に袂(たもと)を染めて 恋しい人に あぁ 泣いた 好きで添えない この世の運命(かなしみ)に 島の千鳥も 後追い鳴いた 想いとどかぬ片瀬(かたせ)の波よ 逢いたい人は あぁ 遠い 暗い岬に ポツリと灯台(ひ)が点(とも)る はるか潮路(しおじ)を 涙が走る いっそ散らそか荒磯(あらそ)の波に 十九の春を あぁ 泣いて | |
| 昭和情け川角川博 | 角川博 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 人は情けの 情けの川に 浮かんだ 小舟よ ねえあなた 仕合せは むこう岸 ふたりで一緒に 漕ぎだして ぎっちら ぎっちら ぎっちらこ 昭和も遠くに なりました 泣いて笑って 笑って泣いて 舵取り 今日まで ねえあなた 手のひら しわよりも 苦労の数が 懐かしい ぎっちら ぎっちら ぎっちらこ 昭和も遠くに なりました 川の水の面に 水の面に流れ 時代も 変わった ねえあなた 古くても いいじゃない 船頭さんは うちの人 ぎっちら ぎっちら ぎっちらこ 昭和も遠くになりました | |
| 情夜灯角川博 | 角川博 | 木下龍太郎 | 弦哲也 | 前田俊明 | みれん涙を 手桶で流す 女ひとりの 仕舞い風呂 湯舟の窓には 情夜灯(じょうやとう) あなただけしか 見せない肌を なんでのぞくか ガラス越し ひとつ枕は 寝付かれなくて 手酌(てじゃく)重ねる 燗冷(かんざ)まし 障子を照らすは 情夜灯(じょうやとう) 捨てるつもりの 想い出なのに 浮かぶ影絵の にくらしさ 愛を覚えた 女の肌が 夢で燃えたか 夜明け前 湯宿に名残りの 情夜灯(じょうやとう) 汽車の時間は まだあるけれど 梳(と)かす手櫛(てぐし)の みだれ髪 |
| それなのに仙台角川博 | 角川博 | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | 七夕祭り 吹流し 別れはすませた はずでした それなのに仙台…また誘われて いつものホテル いつものお部屋 あたしって あたしって ほんとに ほんとに ほんとに ほんとに ほんとに おばかさん あなたに二度と 会わないと 何度も自分に 誓ったわ それなのに仙台…また欲しくなる やさしい言葉 やさしいキッス あたしって あたしって ほんとに ほんとに ほんとに ほんとに ほんとに おばかさん 悲しい恋は あきらめて あなたを忘れて 暮らしたい それなのに仙台…また腕の中 別れるなんて やっぱり無理ね あたしって あたしって ほんとに ほんとに ほんとに ほんとに ほんとに おばかさん |
| それなのに長崎角川博 | 角川博 | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | ダークの背広に 渋めのネクタイ いい人を 見つけたと 皆に自慢を していたの それなのに長崎 鐘が鳴る あの人探して 春雨通り 私、今夜は泣いてます 男の経験 あんまりないから あの人の やさしさを 信じていたのよ おばかさん むらさきの雨降る 石畳 二人で眺めた 長崎夜景 私、今夜は飲んでます 遊びじゃなかった 私の場合は 結婚を かんがえて 交際してたの 真剣に それなのに長崎 泣かないで ハーバー・ライトに カモメが翔んで 私、今夜は酔ってます |
| なごり川角川博 | 角川博 | たきのえいじ | 弦哲也 | 前田俊明 | 人目ふれずに 散り急ぐ 咲いて七日の 萩の花 待てば涙が 後をひく 追えばあなたを 苦しめる 未練渦まく 未練渦まく なごり川 川の流れと 人の世は 合わせ鏡ね つかのまの 燃えて悲しい この胸を 抱いてください ひと夜でも せめて逢いたい せめて逢いたい なごり川 いくらあなたに 焦がれても 心通わす 舟もない 月は満ちても 身は細る 夜の長さに 泣けてくる 肌が淋しい 肌が淋しい なごり川 |
| 一夜舟角川博 | 角川博 | 荒木とよひさ | 弦哲也 | 染めて下さい あなたの彩に 生まれ変われる気がします 愛の言葉は恥かしい そっと手枕 夢枕 時よ止まって この指に あなたどこまで一夜舟 童子みたいな あなたの寝顔 いつもいい子でいてほしい 涙ひとつぶ唇に そっと落としていいですか 時よ ふたりを見逃して あなたどこまで一夜舟 胸が休まるあなたの匂い ずっとこのままそばにいて もっと綺麗になれるよに そっと素顔で歩くから 時よ あしたへ行かないで あなたどこまで一夜舟 | |
| 冬のかげろう角川博 | 角川博 | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | 細めにあけた 障子の窓から 月の光が 忍び込む 裸の肩に あなたが触れれば はげしく闇に すだく虫の声 夜に生まれて 朝には消える あゝ わたし わたし 冬のかげろう あなたの胸に 微睡(まどろ)みながら そっとくちづけ かわしあう 一つの部屋で あなたに寄り添い 住むのはやはり 無理な夢ですか 夜に生まれて 朝には消える あゝ わたし わたし 冬のかげろう ベッドの中に 寂しさ閉じこめ 温(ぬく)めあっても 来る別れ あなたの愛の 炎にやかれて このまま死ねたら あなただけのもの 夜に生まれて 朝には消える あゝ わたし わたし 冬のかげろう |
| 冬の蝉角川博 | 角川博 | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | 季節はずれの 蝉がなく 熱いあなたの 腕の中 好きだから 好きだから 命をけずり あなたに抱かれて 世間にそむく 愛が愛がせつない あゝ冬の蝉 指でおさえる ほつれ毛に 愛の残り香 からみつく 長いこと 長いこと 忘れていたわ 女のよろこび 吐息の熱さ 明日は明日はいらない あゝ冬の蝉 もしもわたしが 死んだなら 涙ながして くれますか 愛されて 愛されて きれいなままで 千年万年 生きられたなら それもそれも倖せ あゝ冬の蝉 |
| 桜月情話金沢明子 | 金沢明子 | 内川和代 | 弦哲也 | 伊戸のりお | はねず色した 着物の裾に 桜吹雪が まといつく 酔ったふりして…… 背中に指文字「すき」と書く 影はいつしか ひとつになって 月もほんのり さくら色 花の命と 私の恋は どこか似ている 気がします 運命悲しい…… 命短い 花だけど それでも咲きたい 女のこころ 誰がどうして 止めましょう 月の寝顔を 横目でチラリ 下駄を抱えて くぐる門 枝のうぐいす…… 起きはせぬかと しのび足 肩にひとひら 花びら舞って 後ろ髪引く 桜月 |
| ほんま云うたら何やけど金沢明子 | 金沢明子 | 落合博章 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 花の浪花で 産声あげて 浪花おんなで 生きて行く 気イは強いし お世辞もないが 情にもろうて お人好し ほんま云うたら 何やけど ちぃーと小銭も 貯めてます こんな女で よかったら あんた 惚れてみませんか みませんか 水の浪花は 道頓堀に 咲いた 咲いたよ 恋の花 男まさりで 祭りが好きで 惚れりゃとことん 尽くします ほんま云うたら 何やけど 年齢(とし)のわりには 初心(うぶ)でっせ こんな女で よかったら あんた 惚れてみませんか みませんか 歌は浪花よ 通天閣に ちょいと小粋な 風が吹く 野暮は云わない 愚痴も云わない 人の陰口 聞かせない ほんま云うたら 何やけど 嘘も方便 堪忍や こんな女で よかったら あんた 惚れてみませんか みませんか |
| 北の旅人金児憲史 | 金児憲史 | 山口洋子 | 弦哲也 | 前田俊明 | たどりついたら 岬のはずれ 赤い灯が点く ぽつりとひとつ いまでもあなたを 待ってると いとしいおまえの 呼ぶ声が 俺の背中で 潮風(かぜ)になる 夜の釧路は 雨になるだろう ふるい酒場で 噂をきいた 窓のむこうは 木枯まじり 半年まえまで 居たという 泣きぐせ 酒ぐせ 泪ぐせ どこへ去(い)ったか 細い影 夜の函館 霧がつらすぎる 空でちぎれる あの汽笛さえ 泣いて別れる さい果て港 いちどはこの手に 抱きしめて 泣かせてやりたい 思いきり 消えぬ面影 たずねびと 夜の小樽は 雪が肩に舞う |
| おんな人生恋まつり金田たつえ | 金田たつえ | 初信之介 | 弦哲也 | 逢えりゃ極楽 逢えなきゃ地獄 恋の裏みち とおせんぼ ままよ火の酒 いっきに呷りゃ 浮かれ化粧の 血がさわぐ おんな人生 え~恋まつり 泣いて涸れたと 思ったけれど うれし涙が 残ってた 浮世歌舞伎の お芝居ならば 惚れたはれたも 芸のうち おんな人生 え~恋まつり 明日の行方を 聞いてもみたい 聞けば情に 水をさす 夜空こがして 花火が燃える 飛んでゆきたい 腕の中 おんな人生 え~恋まつり |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| 天城越え上沼恵美子 | 上沼恵美子 | 吉岡治 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 隠しきれない 移り香が いつしかあなたに 浸みついた 誰かに盗られる くらいなら あなたを殺して いいですか 寝乱れて 隠れ宿 九十九折り 浄蓮の滝 舞い上がり 揺れおちる 肩のむこうに あなた……山が燃える 何があっても もういいの くらくら燃える 火をくぐり あなたと越えたい 天城越え 口を開けば 別れると 刺さったまんまの 割れ硝子 ふたりでいたって 寒いけど 嘘でも抱かれりゃ あたたかい わさび沢 隠れ径 小夜時雨 寒天橋 恨んでも 恨んでも からだうらはら あなた……山が燃える 戻れなくても もういいの くらくら燃える 地をはって あなたと越えたい 天城越え 走り水 迷い恋 風の群れ 天城隧(ずい)道 恨んでも 恨んでも からだうらはら あなた……山が燃える 戻れなくても もういいの くらくら燃える 地をはって あなたと越えたい 天城越え |
| 撫子~なでしこ~加門亮 | 加門亮 | 仁井谷俊也 | 弦哲也 | 前田俊明 | 明日の夢さえ 見えない俺に 尽くすお前の けなげさ・いじらしさ 撫子…撫子…一輪咲いた 俺のこころの いのち花 苦労に痩せた その指に いつかはやりたい 倖せを… 世間を拗ねたら あなたの負けと 泣いてお前は 意見をしてくれた 撫子…撫子…一輪咲いた 俺のこころの 可憐花 今夜は酒に 頬染めて 甘えておくれよ この胸で… 寄り添うぬくもり あったらいいと 照れて微笑む お前が愛しいよ 撫子…撫子…一輪咲いた 俺のこころの いのち花 この先何が あろうとも 死ぬまで離しは しないから… |
| 夜更けのふたり加門亮 | 加門亮 | 水木れいじ | 弦哲也 | 南郷達也 | とても綺麗さ 今夜の君は 肩よせながら 歩く街角 淡い灯りも 囁きかける 可愛い この手を 離したくない いつまでも… 燃えてせつない 夜更けのふたり 夢の中まで 君と一緒さ 誰も知らない ちいさな秘密 聞かせてくれた 夜のクラブよ 旧(ふる)い映画(シネマ)か 恋物語 夜霧に かくれて そっとくちづけ 交わしたい… 影もよりそう 夜更けのふたり 夢の中まで 君と一緒さ 逢えば短い しあわせだから どこかへ遠く 旅に出ようか 風もないのに 舞い散る落葉 涙で 見つめる 君をこのまま 抱きしめて… なごり尽きない夜更けのふたり 夢の中まで 君と一緒さ |
| それがしぶとく生きる道河合美智子 | 河合美智子 | 津城ひかる | 弦哲也 | 竜崎孝路 | 女の幸せ 結婚と 三十過ぎたら手遅れと 誰もかれもが いらぬ心配 お節介 他人のことより お隣さん この頃毎晩 大喧嘩 ずっと死ぬまで 愛し合おうと 結婚したのは 嘘ですか あー楽しく生きる それが人生 ねぇ 今日もイッチョウ 啖呵を切って 愛する恋する 旅をする 風向き次第に フワフワと わたしはわたしの 夢を見る 世間はそんなに 甘くない 思っているほど 楽じゃない 誰もかれもが 仕方ないさと 泣き寝入り 仕事が命の お父さん 骨身を削って どこへゆく 飲んで騒いで 愚痴を言っても 心の痛みは いやせない あー素直に生きる それが一番 ねぇ キッたハッたは 出たとこ勝負 悪運強運 手なづけて 天使の微笑み ひとり占め わたしはわたしの 道をゆく あーしぶとく生きる それが人生 ねぇ 泣いて笑って 女をみがく まだまだ人生 宵の口 明日が呼んでる 待っている 必ずチャンスは やってくる |
| 女の幸福川神あい | 川神あい | たかたかし | 弦哲也 | 西村幸輔 | あなたに めぐり逢うために この世に 生まれてきたわたし 裏道 泥道 日照り道 つらさに泣いた 日もあるわ 今なら見えます 女の幸福 おまえの過去は おれの過去 いってわたしを 目でつつむ やけ酒 ぐち酒 なみだ酒 むかしを捨てて 今日からは あなたに咲きます 女の幸福 あなたがくれた やさしさに 甘えてすがって いいですね 雨の日 風の日 吹雪の日 あなたとおなじ 夢をみて 歩いてゆきます 女の幸福 |
| 男の哀歌川口哲也 | 川口哲也 | 川端はじめ | 弦哲也 | D.C.O | 男が歩く 男の道は 花と嵐の 人生模様(もよう) 九労七坂 憂(う)き世の坂を 越えてしみじみ 振り返る 俺の俺の人生 俺の来た道 男が唄う 男の歌は 恋の未練の 人生哀歌 追ってみたとて 叶わぬ夢の 苦(にが)さしみじみ 咬みしめる 俺の俺の人生 俺の此(こ)の道 男が睨(にら)む 男の空は 晴れてうれしい 人生舞台 明日に跨(また)がる 七色虹を 仰(あお)ぎしみじみ いま想う 俺の俺の人生 俺の往(ゆ)く道 |
| あなたと生きる川中美幸 | 川中美幸 | 田久保真見 | 弦哲也 | 前田俊明 | も一度あなたに 逢いたいと つぶやきながら 朝餉の支度 桜がいちりん 描かれた あなたと揃いの 夫婦箸 ひとりきりりと 生きてます だって あなたの 女房です 幾つの坂道 越えたのか 幾つの冬を 乗り越えたのか 心が飛ぶよな 嵐にも ふたりでいたから 耐えられた そばにあなたが 居るようで そうね 今夜は 飲みましょか 苦労もなみだも 宝物 あなたのそばで 倖せでした 淋しくなるたび 見つめます ふたりで選んだ 夫婦箸 ひとりぼっちじゃ ないものね 私 あなたと 生きてます |
| あなたひとすじ | 川中美幸 | たかたかし | 弦哲也 | 斉藤恒夫 | あなたのそばで 暮らせるならば なにもいらない 欲しくない 抱いてください おんなの夢を 寒い北風 吹く道を 愛を探して 歩いて来たの 涙でやけを おこしもしたわ 飲めぬお酒も おぼえたわ 抱いてください おんなの夢を そっといたわる 仕草にも とけてゆきます こゝろの傷が あなたが胸に ともした灯り 生きるのぞみを くれました 抱いてください おんなの夢を なんのとりえも ないけれど あなたひとすじ つくしてゆくわ |
| 雨の止まり木川中美幸 | 川中美幸 | 麻こよみ | 弦哲也 | 南郷達也 | 人の心の 裏側を なぜに映さぬ 露地灯り 生きるつらさに 負けそうで にじむため息 ひとり酒 雨がそぼ降る こんな夜 誰かにそばに いて欲しい 雨とお酒、嫌いじゃないわ。 でも一人ってやっぱり寂しい…。 恋もしました 人並みに いつも見送る 役ばかり 消したつもりの 傷の跡 なんで今さら また痛む 飲んで酔えない こんな夜 誰かの胸で 眠りたい もう帰っちゃうの? 誰か待ってるんでしょ! いいなァ…。 いつも強がり 見せてきた そっとつぶやく ひとり言 無理に笑えば 寂しくて グラス持つ手が 震えます 涙そぼ降る こんな夜 誰かにそばに いて欲しい |
| 嵐が丘川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | 若草恵 | たれこめた空の 紗幕(しゃまく)が光る おぼろおぼろの夢のよう 確かこんな景色を見たことあるわ 失うものなどなんにもないと 茫(ぼう) 茫 茫 嵐が丘に火を放ち 茫 茫 茫 髪ふり乱して あぁ 日も月も 色を失した恋があり 遠雷が峯を 伝って帰る おどろおどろの雲つれて まるで解けてとけない謎々みたい 男と女のせつなさごっこ 渺(びょう) 渺 渺 嵐が丘に白銀(しろがね)の 渺 渺 渺 涙が枯れれば あぁ 地に天に 鈴を鳴らした恋があり 茫 茫 茫 嵐が丘に火を放ち 茫 茫 茫 髪ふり乱して あぁ 日も月も 色を失した恋があり |
| 一路一生川中美幸 | 川中美幸 | 池田充男 | 弦哲也 | 前田俊明 | 海より深い 母の愛 はげます父の 声がする 今宵も集う ひとの和に この身をそっと おきかえて わが来し方を ほめて呑む なみだをすする 酒よりも よろこび語る 酒がいい 人生川を 漂って 生きねばならぬ せつなさよ 湯ぶねで癒す 旅のやど いのちの限り 恋もした 信じたみちを ひとすじに さだめでしょうか さだめなら 艶よく咲いて ふたたびの 歌うしあわせ ありがとう |
| 雨情歌川中美幸 | 川中美幸 | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | 雨がしとしと 降る夜は 心の芯まで 濡れてくる あなたの熱い その胸で 泣いた日も 泣いた日も そうよあの日も 雨でした 軒に吊した 赤ちょうちん 今夜もポツンと 闇に浮く 別れて遠く 離れても 消えもせず 消えもせず 今もやさしい ほゝ笑みよ 人と別れる 哀しみに この世の無常を 知りました お酒に夢を 注ぎたして 飲んだ日の 飲んだ日の 一期一会に 涙して |
| うすゆき草川中美幸 | 川中美幸 | たかたかし | 弦哲也 | おなじ歩幅で これからも ふたり歩いて 行けたらいいね 北風(かぜ)に吹かれて 咲いている 可憐な花だよ うすゆき草は 夢を信じて ついて来る 抱けばいとしい おれの花 まわり道でも ふたりなら 心いたわり 愛してゆける 細いからだを しならせて けなげに咲く花 うすゆき草よ 無理をするなよ つらければ 泣いていいんだ おれの胸 冬のきびしさ 耐えぬいて 花は大地に 命を咲かす 今日という日を せいいっぱい 希望(きぼう)の花だよ うすゆき草は にごり水でも 空映す 虹のかけ橋 ふたりづれ | |
| 歌手紙川中美幸 | 川中美幸 | 建石一 | 弦哲也 | 田村武也 | 忘れられない あなたの笑顔 寝返りうっても あなたはいない 今夜も愛の かけらを集め 遠いあの日を 想い出す あなたに逢いたい もう一度逢いたい 届かない哀しみは 立ちどまる 恋うた 夢うた 歌ってつづる あなたに贈る 歌手紙 そばにいるとき 気づかなかった あなたの優しさ せつないこころ 恋しいひとよ 離れたいまも なぜか涙が あふれだす あなたに逢いたい もう一度逢いたい 追いかけた夢だけは 胸のなか 艶うた 旅うた おもかげ抱いて あなたに贈る 歌手紙 あなたに逢いたい もう一度逢いたい 届かない哀しみは 立ちどまる 恋うた 夢うた 歌ってつづる あなたに贈る 歌手紙 あなたに贈る 歌手紙 |
| 歌ひとすじ川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | 冬の寒さを 日照りの夏を 歩きつづけた 歌の道 人の心と 流れる水の 行方嘆いて なんになる 私は唄うわ 明日のために 歌ひとすじの ひとすじの道 恋を捨てれば 涙がさわぐ 歌に生きれば また迷う 死ぬも生きるも 二つに一つ 芸の深さは 計れない 闘う相手は いつでも自分 歌ひとすじの ひとすじの道 真一文字に 唄いつづけて 終わることない この旅は 夢を託して 命のかぎり 人の情けを 世の憂さを 私は唄うわ 心をこめて 歌ひとすじの ひとすじの道 | |
| 炎情歌川中美幸 | 川中美幸 | 石本美由起 | 弦哲也 | 櫻庭伸幸 | 風に抱かれて 雲は揺れ 花に抱かれて 鳥は啼く 愛に抱かれて 女は震え いつか重ねる 夢まくら 夢が燃える ひとつに燃える こゝろ炎情 あーめらめらと 恋の花火は 恋の花火は 命がけ 夏が終われば 死ぬ螢 どんな怨みを 残すやら 愛の吐息が 素肌を染める もっとあなたに 染まりたい みんなあげる 私をあげる こゝろ炎情 あーあかあかと 恋は血のいろ 恋は血のいろ ただ紅い 夜が燃える 命が燃える こゝろ炎情 あーめらめらと 恋の花火は 恋の花火は 命がけ |
| 艶冶な気分川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | 猫はあなたになついてて 呼んでみたって知らん顔 三日三晩のあらしなら 四日たったら収まるわ 三日月は薄情け 満月は艶冶な気分 なにがあろうと好きなんだから ずっとふたりで生きようね お酒一滴のめないで こんな時にはどうするの? 時の氏神待ちながら きっと明日が始まるわ 三日月は傷の跡 満月はしあわせ気分 おなじ歩幅で選んだ道を ずっとふたりで生きようね 三日月は薄情け 満月は艶冶な気分 なにがあろうと好きなんだから ずっとふたりで生きようね | |
| 桜桃忌川中美幸 | 川中美幸 | 水木かおる | 弦哲也 | 前田俊明 | 死ぬことばかりを 思いつめ なんで生きよと しないのですか 玉川上水 梅雨(つゆ)にごり 繁みの道を さまよえば ふたつのいのち 呑みこんだ 水に無情の 風が吹く お金も出世も 縁ないが 守り通すよ この家だけは 人間失格 云いながら こころはいつも 燃えていた 斜陽のひとの 悲しさを 水に蛍の 灯(ひ)がうつす 別れて悔いない ひとだけど どうぞ死んでも 一緒にいたい 一蓮托生 桜桃(おうとう)の つながるいのち しのばせて かばいあうよに かさなって 水にさくらの 花がゆく |
| お吉情話川中美幸 | 川中美幸 | 高田ひろお | 弦哲也 | 前田俊明 | 下田港の 寝姿山(ねすがたやま)は まるで鶴さん 寝ているようね 沖の黒船 おぼろ月 そうよわたしは 一夜妻(いちやづま) ひとは指さす ラシャメンと お吉はお吉は 哀しゅうございます 鶴さんは腕の立つ船大工 鶴さんの造った船で 祝言をあげたかった お吉は それが夢でした いまでも そうさ いまでもさ…… ひとの噂は 七十五日 いいえ五年 十年すぎた 恨みつらみの 石つぶて 元を正せば ハリスさん 酒よはなしを きいとくれ お吉はお吉は ひとりで生きてきた 伊豆は雨ふる 下田は荒れる 女ひとりじゃ 暮らせぬこの世 紅い着物で 稲生沢川(いのうざわ) これが見おさめ 夜桜の 燃ゆるくれない 宝福寺 お吉はお吉は あの世で結ばれる |
| おけい川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | 萩田光雄 | いくさに傷つき 敗れても 魂までは 穢(よご)さない 海峡こえて 米国(アメリカ)で 築く会津の 理想郷(ユートピア) 夢の種子まく 開拓団 おけいも小さな開拓民 ねんね 子守りの開拓民 描いた思いと ほど遠い 荒地が鍬を はね返す その日の糧も しのげずに 山を去る者 抜ける者 人の心も 散りじりに おけいは泣かない開拓民 ねんね 子守りの開拓民 おけいよ見えるか 鶴ヶ城 ゴールド・ヒルの 墓石から 祖国の声が 聞こえるか せめて紅差せ あかね空 乙女ごころに くちびるに おけいは行年(ぎょうねん)十九才 ねんね 子守りの開拓民 ねんね 子守りの開拓民 |
| 忍路海岸わかれ雪川中美幸 | 川中美幸 | たかたかし | 弦哲也 | 鉛色した 冬の海 風がヒュルヒュル 空になる ひとり身を引く 女の胸に ひとひらふたひら 雪が舞う あなたさよなら 忍路海岸 わかれ旅 逢えば抱かれて しまうから 手紙ひとつで 伝えます 筆が走れば 乱れる文字に 思い出ばかりが にじみます あなたさよなら 忍路海岸 ひとり宿 恋をするのも 女ゆえ 恋に泣くのも 女ゆえ 抱けばいとしい 乳房の重み 明日はどの人 好きになる あなたさよなら 忍路海岸 わかれ雪 | |
| 男じゃないか川中美幸 | 川中美幸 | たかたかし | 弦哲也 | 俺もおまえも灯がともりゃ 飲まずにいられぬ浮世のつらさ 男じゃないか ぐちはよせ 夢が散ろうと 枯れようと 未練のこすな 明日があるさ あんな女といいながら 酔えば涙がながれてやまぬ 男じゃないか ぐちはよせ 捨てた恋なら 情なら 酒と一緒に ながそじゃないか 男いのちの燃える火は 暗い夜空にかがやく星さ 男じゃないか ぐちはよせ いつかおまえの 時代(とき)が来る のぞみ捨てずに 歩いてゆこう | |
| 男の値打ち川中美幸 | 川中美幸 | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | 今は雑魚(ざこ)でも 心に錦(にしき) きっと出番は まわって来るさ 大海原(おおうなばら)に 潮吹く日まで 男を磨いて 機会(とき)を待つ そうさ、男の 男の人生 心意気 ついてないなと 溜息つくな 明日を信じて 飲もうじゃないか 山より高い 野心(のぞみ)があれば 女は黙って ついて来る そうさ、男は 男は中身だ 顔じゃない 金だ地位だと 目の色かえりゃ 人の情けが 見えなくなるぞ 人生楽な 近道はない 千里の道でも 一歩から そうさ、男は 男は苦労で 花が咲く |
| 思い櫻川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | 涙の道をたどったら 帰らぬ過去に巡り会う こころ変わりを責めるより 添うて嬉しい花明り 比翼連理(ひよくれんり)の春があり はらはらと 遠櫻(とおざくら) 思いの数だけ 花は咲く こころの綾の糸ぐるま 手繰(たぐ)れば哀しい声がする 忘れ物でもしたようで 眠れないまま寝返れば 夏の終わりもゆき暮れる はらはらと 遠櫻 思いの丈だけ 身は細る 盛りの花も移ろえば 冬木(ふゆき)の櫻の返り花 色もほのかな薄紅に 雪よ積もるな枝折るな 命ふたつが生きている はらはらと 遠櫻 夢見た数だけ 花は散る | |
| おもろい女川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | 前田俊明 | 好かれているのは わたしだと 今日の今日まで 信じてた 友達よしみに 打ち明けられた あんたはあの娘が 好きやって 泣かせて 泣かせてェな むちゃくちゃアチャコでごじゃります 泣かせて 泣かせてェな 内気なあんたを励ましながら 顔で笑って 泣いている うちはほんまに あゝおもろい女 いまさら誰かを 好きなんて いえるわけない 戎橋 タコ焼きたべてる うわ唇の あんたの青海苔 とっている 泣かせて 泣かせてェな むちゃくちゃ尽くしてあげるのに 泣かせて 泣かせてェな 涙の国から生まれたような 笑顔千両の 惚れたがり うちはほんまに あゝおもろい女 泣かせて 泣かせてェな むちゃくちゃアチャコでごじゃります 泣かせて 泣かせてェな 内気なあんたを励ましながら 顔で笑って 泣いている うちはほんまに あゝおもろい女 うちはほんまに あゝおもろい女 |
| 俺の花だよ川中美幸 | 川中美幸 | 水木かおる | 弦哲也 | 南郷達也 | 駅のあかりに 人目をそらし 旅の支度で 待ってたおまえ 俺とおんなじ 人生を おまえも歩いて くれるのか 細い手を伸べ からみつく 夕がおは 夕がおは 俺の花だよ ここはどこだろ コトンとゆれて 汽車がとまった 山峡(やまあい)の駅 弱いからだに 無理をさせ 化粧も乗らなく なったのか 白い寝顔も いじらしい 夕がおは 夕がおは 俺の花だよ 空は晴れても 雨降りの花の 花のかげりも いとしい女 つらい昨日を つぐなって おまえにやりたい 幸せを どんなときにも 胸に咲く 夕がおは 夕がおは 俺の花だよ |
| 音頭 とうふ天国川中美幸 | 川中美幸 | 星野哲郎 | 弦哲也 | 折り目正しい 季節がめぐる 日本よいとこ 味な国 冬は寄せ鍋 夏冷奴(なつひややっこ) 春は田楽 秋おでん 四季折々の 楽しさくれる 白いとうふの 白いとうふの 愛らしさ ドントビバユバ 愛らしさ ドントビバユバ 愛らしさ 雪が結んだ 思い出とうふ 桜の季節に 裏返し 箸を入れれば ウエディングどうふ 噂どおりの 二人に なれて嬉しい 新婚旅行 もみじおろしの もみじおろしの 月もでる ドントビバユバ 月も出る ドントビバユバ 月も出る 人は苦労で 形ができる とうふはにがりで ものになる 義理にこだわる 厚焼どうふ そんな男が 白あえの 情にほだされ とろりとなって いまじゃゆず入り いまじゃゆず入り 寄席どうふ ドントビバユバ 寄席どうふ ドントビバユバ 寄席どうふ | |
| おんなの一生~汗の花~川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | 負けちゃ駄目だと 手紙の中に 皺(しわ)くちゃお札が 入ってた 晴れ着一枚 自分じゃ買わず 頑張る姿が 目に浮かぶ お母ちゃん……苦労を苦労と思わない あなたの笑顔が 支えです 俄か雨なら なおさらのこと 自分が濡れても 傘を貸す 人のやさしさ 教えてくれた 背すじを伸ばした 生き方も お母ちゃん……煮豆も根性で花咲かす あなたの言葉を 忘れない 歳をとっても 働きどおし おんなの一生 すり減った 楽になってと 頼んでみても いつでも笑って 首を振る お母ちゃん……一生懸命生きている あなたの背中が 道しるべ | |
| 海峡雪しぐれ川中美幸 | 川中美幸 | たかたかし | 弦哲也 | 南郷達也 | 外は吹雪か 窓打つ音が わたしの心の しんまで響く あなたがくれた命 抱きしめながら 生きる女の 風港 いまひとたびの 春よ 春 今日も、海峡雪しぐれ 一夜明けても 波風荒く かもめは寝不足 姿も見せぬ あなたがいない夜の わびしさつらさ いつか泣きぐせ つきました いまひとたびの 春を恋う 今日も、海峡雪しぐれ 寒さこらえて 入り江を照らす 岬のはずれの 燈台あかり 泣いたらだめとあなた 叱ってほしい 生きる女の 風港 いまひとたびの 春よ 来い 今日も、海峡雪しぐれ |
| 神楽坂ごよみ川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | 竜崎孝路 | 雪ですべると 聞こえた気がする 放っておいてと 千鳥足 芸者新道 敷石道で 切れた鼻緒が縁となり エー妙な仲… 春のはじめの 神楽坂 意地はあっても 踊りに足りない それが悔しい 芸の虫 ほおずき市でも 覗いてみるか ポツリ隣りでつぶやいた エー渋いひと… 夏のまつりの 神楽坂 数が多くて 迷惑でしょうと 両手合わせる 毘沙門天 願いはじめの いの一番は 夫婦きどりじゃない夫婦 エー叶えてよ… 秋のこよみの 神楽坂 |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| 風の異邦人川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | 佐野博美 | 居心地がよすぎて 潮どきですと 走り書きした置手紙 運河沿いの倉庫 センチメンタルブルース 霧もでてきて ガラスショップの灯が滲む 根なし草でも 恋は恋 風に吹かれた エトランゼ やすらいだ歳月 感謝している 伝えられずに悔しいね ソーダ割りのバーボン センチメンタルジャーニー 泣くな海猫 霧にまぎれて飛ぶがいい 波の花でも 恋は恋 風に吹かれた エトランゼ 風に吹かれた エトランゼ |
| 金沢の雨 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | 東京ことばと 加賀なまり 愛するこころに 違いはないわ 合縁奇縁のこの恋を 咲かせてみせます あなたと出会った 片町あたり 相々傘です 金沢の雨 影笛きこえる 茶屋街の 灯りがぼんやり 滲(にじ)んで揺れた 男の甲斐性と意地張らず わたしにください 石段坂道 苦労を背負って ふたりで濡れましょ 金沢の雨 川なら犀川 浅野川 春夏秋冬(はるなつあきふゆ) 水面に写す 友禅流しの緋の色は 絆の色です 雨の日晴れの日 寄り添いあって 相々傘です 金沢の雨 | |
| 鴎が啼く酒場川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | 前田俊明 | 雨に叩かれ 風に追われて 恋の地獄も 二度三度 泣かないおんなの つよがりが 唇ひとつで 変わってく あなた やさしすぎるの あなた 抱かれりゃ 鴎が啼く酒場 朝に夕べに きっといつかは こころ離れを するようで 愚かなおんなと 知りながら 背中にはしらす 紅い爪 あなた わたし独りの あなた すがれば 鴎が啼く酒場 指の先から 髪のひとすじ あなた想って 生きている 迷子のおんなの ゆく先は 氷を浮かべた 酒港 あなた バカなわたしと あなた 夜明けに 鴎が啼く酒場 |
| 菊日和川中美幸 | 川中美幸 | 水木かおる | 弦哲也 | 南郷達也 | 庭先で 鋏とる背が丸くなる 母さんごめんね 心配させて いいのよ何にも 云わないで 小さくつむりを ふるあなた しみじみと しみじみと 母娘(おやこ)のぬくみ 菊日和 今ごろは 山は紅葉できれいでしょ 母さん一緒に 旅しませんか 何年ぶりでしょ 水入らず 背中を流して あげたいの これからは これからは あなたとふたり 菊日和 からだには 無理はだめだめ気をつけて 母さん髪にも 薄霜(うすじも)おいた 月日をかさねて 咲く花に 明日(あした)のわたしを 夢みてか 赤とんぼ 赤とんぼ しあわせはこべ 菊日和 |
| 木曽川しぐれ川中美幸 | 川中美幸 | 水木れいじ | 弦哲也 | 旅に身をひく 女の肩に 俄か雨ふる 馬籠の峠 さだめという名の この橋渡り 強く生きると 決めたのに…… 憎い恋しい 面影ゆれて 今日も 今日も泣かせる 木曽川しぐれ 鳥居峠も ふたりで来れば つげの櫛など 買ったでしょうね 別れのまぎわに 笑って見せた あれは女の 意地でした…… すがりたい手を なぜ離したと 責めて 責めているよな 木曽川しぐれ ひとり泊りの 妻籠の宿に 咲いて哀しい ゆうすげの花 酔うほどせつない あなたが欲しい 夢で逢うのも 罪ですね…… みれん灯りか 千本格子 濡れて 濡れて誰待つ 木曽川しぐれ | |
| 北の旅人川中美幸 | 川中美幸 | 山口洋子 | 弦哲也 | 伊戸のりお | たどりついたら 岬のはずれ 赤い灯が点く ぽつりとひとつ いまでもあなたを 待ってると いとしい おまえの 呼ぶ声が 俺の背中で 潮風(かぜ)になる 夜の釧路は 雨になるだろう ふるい酒場で 噂をきいた 窓のむこうは 木枯まじり 半年まえまで 居たという 泣きぐせ 酒ぐせ 泪ぐせ どこへ去(い)ったか 細い影 夜の函館 霧がつらすぎる 空でちぎれる あの汽笛さえ 泣いて別れる さい果て港 いちどはこの手に 抱きしめて 泣かせてやりたい 思いきり 消えぬ面影 たずねびと 夜の小樽は 雪が肩に舞う |
| きぬぎぬ川川中美幸 | 川中美幸 | 池田充男 | 弦哲也 | 川村栄二 | おかえりください あなたが先に 忍ぶ人目も ありましょう わたしは冷たい 真水をかぶり 熱い焔(ほむら)を 鎮めます 紅しごき ほつれ髪 汗のつぶ 夜半(よわ)の月 織りまぜて きぬぎぬ川は…… 明け方の 明け方の ふたりを泣かせる 恋の川 逢いたいときだけ 呼ばれるわたし それも嬉しい 夢一夜(ゆめひとよ) 別れろ切れろは 芝居の台詞 いっそ死にたい ときもある 憎らしさ 愛おしさ 狂おしさ 情念を 織りまぜて きぬぎぬ川は…… どこへ往く どこへ往く あなたへ流れる うらみ川 ふたりを泣かせる 恋の川 |
| 貴船の宿川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | はじめから 身丈に合わない 恋ですが 結べる縁(えにし)は ありますか 雨をあつめて 流れる川と たぎる心は 拒(こば)めない 京都 北山 ―― 時雨かなしい 貴船の宿 逢うたびに 抱かれてしまえば 負けてゆく つもった恨みも 望みさえ 月の光に さらした肌を 責めているよな 小夜あらし 京都 草風呂 ―― 髪も冷たい 貴船の宿 何処までも 九十九(つづら)に折れてく 木の根みち ふたりの明日に 似てますね 風に打たれて 添えない恋が 落ちて点々 紅椿 京都 朝霧 ―― 夢もおぼろな 貴船の宿 | |
| 祇園のおんな川中美幸 | 川中美幸 | 高田ひろお | 弦哲也 | 前田俊明 | 柳芽をふく 石畳 花見小路に 灯がともる 髪をおふくに 襟足しろく 心ばかりの おもてなし 京都祇園の おんなは身をこがす 夏は宵山 大文字 惚れた弱みの 夕涼み もやい恋です かなわぬ願い 涙かくして おもてなし 京都祇園の おんなは深情け 霧にかすんだ 花灯路 いまも面影 また浮かぶ 強く生きなきゃ この花街で 笑顔はんなり おもてなし 京都祇園の おんなは夢を抱く |
| 郡上夢うた川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | 襖一枚へだてても あなたの寝息がきこえます 郡上のナー 郡上おどりの盂蘭盆会 心の火照りをもて余し わたし… わたし… 寝返りをうつ 帰り仕度をいそいでる あなたの姿は見たくない 泣いてナー 泣いて明かした仮の宿 一年一度を待ち佗びて わたし… わたし… 溜息をつく 水路めぐって秋の風 御霊(みたま)を送ればうろこ雲 別れナー 別れせつない夢のあと ふたりで一緒に暮らしたい わたし… わたし… 呟いてみる | |
| 恋情歌川中美幸 | 川中美幸 | 麻こよみ | 弦哲也 | 南郷達也 | あなたに戻れる 小船があるのなら 海が荒れても 恐れず越える たとえ地の果て 逃(のが)れても あきらめ切れない 恋ひとつ 夢ならば 夢を見させて 最後まで 思い届かぬ 恋情歌 信じたあなたの 悲しい裏切りを 許せなかった あの時私 熱い吐息の 優しさは 見知らぬ誰かの ものですか 嘘ならば 嘘で通して 最後まで ひと目逢いたい 恋情歌 恋しさ憎さが 心に絡(から)みつく 波の飛沫(しぶき)が 無情に沁みて 二度と泣かぬと 決めたのに 涙が溢れて 海に散る 夢ならば 夢を見させて 最後まで 命震える 恋情歌 |
| 寿千両川中美幸 | 川中美幸 | 水木かおる | 弦哲也 | 南郷達也 | 松のみどりに 千両(せんりょう)の 赤い実(み)飾る 初舞台 金と銀との 水引きに 心きりりと 引きしめて 初日(はつひ)めでたい 歌いぞめ 咲いて実った 千両の 花にひとつの 無駄もない 清め澄ませた 化粧前 かざる師匠の 顔写真 教えきびしく 胸を打つ 人の心に 千両は ぬくもりともす 灯をともす 歌と芝居の 花道に 千両役者の 声が降る 夢よ咲け咲け 千代の春 |
| 笑売繁昌川中美幸 | 川中美幸 | もず唱平 | 弦哲也 | 南郷達也 | 人間には悲しいことが多いさかい神様が笑うことを教えてくれはったんや 泣いたあとは笑うて帳消しにせなあかん ひとりぼっちになった時 笑わなあかんと“時うどん” 汗を掻き掻き聴かせてくれた 笑売繁昌 今度はうちが あんたの為に あんたの為に 願かける ワイが一人前になったら嫁に貰ろたろやなんて…? あんたの夢、ウチの夢、二つ合わせたら夢も早よ現(うつつ)になる 早よ貰ろて…!! 今日はアベノの仕舞(しもた)屋で 十人ちょっとの 落語会 俄か寄席でも心が躍る 笑売繁昌 二人の夢に 小さい花が 小さい花が 咲きました 何にも心配せんでええ、うちがついてるやないか 芸ひとすじに頑張りや! 笑う門には福来たる その福逃さず盛り上げて 涙封じて世間を渡る 笑売繁昌 人気が支え ご贔屓様が ご贔屓様が 頼りです |
| 人生ごよみ川中美幸 | 川中美幸 | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | 長い道のり 雨風しのぎ 越えて来ました 七坂峠 貧しさ嘆く 暇もなく 苦労涙で ささえあい かわす笑顔で めくるふたりの 人生ごよみ 起きて働く この世の果報 そんな言葉で 励ましあった でこぼこ道を たがやして 何とか越えて 今日がある 親に感謝の めくるふたりの 人生ごよみ 丸い卵も 切りよで四角 小唄(うた)の文句も 今ならわかる 悲しみ多い 人の世で よくぞ耐えぬき がんばった 褒(ほ)めてあげたい めくるふたりの 人生ごよみ |
| 人生日和川中美幸 | 川中美幸 | 麻こよみ | 弦哲也 | 猪股義周 | 今日の苦労を 笑顔で躱(かわ)し ひとつ大きく 深呼吸 胸に隠した 意地もある ここが男の 頑張りどころ 心晴れ晴れ 人生日和(びより) 変わる風向き 待てばいい こんな俺より あいつの方が そうさあの娘(こ)にゃ お似合いさ 涙こらえて 背を向ける ここが一番 頑張りどころ 心晴れ晴れ 人生日和(びより) なまじ未練は ヤボなだけ 捨てた夢なら 拾えばいいさ 消しちゃいないさ 夢灯り たとえ人より 遅れても ここはじっくり 頑張りどころ 心晴れ晴れ 人生日和(びより) 俺の時代は きっと来る |
| 君影草 -すずらん-川中美幸 | 川中美幸 | 水木かおる | 弦哲也 | 白い小鈴(こすゞ)を ふるように 君影草の 花が咲く どうして人は 別れてゆくの しあわせくれた あの人が 私を泣かす 北の国 細くかなしい 指先に 君影草の 花を摘む 待つことだけが 生きがいでした あの日の虹の 七いろは はかない恋の まぼろしか 夢のつゞきは どうなるの 君影草の 花よ花 このまゝ旅を さまよいながら 湖畔の宿の 明け暮れに こころをきめて 帰りたい | |
| 大河の流れ川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | 大河の流れも 水源(みなもと)たどりゃ 天からしたたる ひと滴 立つ瀬沈む瀬 早瀬を越えて それも それも人生 あゝ人を磨いて 旅を往く 今さら振りむき 留(とど)まれないし 行方は果てなく 限りない 砂を噛むよな 寂しさだって ままよ ままよ人生 あゝ夢が一途に あるならば 出会いと別離(わかれ)を 川面にうつし 明日は何処(いづこ)の 水の駅 清き流れも 濁世(じょくせ)の水も これも これも人生 あゝ花を浮かべて 海に着く | |
| 高千穂旅情川中美幸 | 川中美幸 | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | 国見ヶ丘に ひとり来て 望めば遥かな 山脈よ あなたのおもかげ 抱きしめて 別れつげれば 高千穂は 雲の海 くしふる岩戸 高千穂峡 たどれば瞳は 秋の色 あなたにもらった 倖せを 今日は涙で おいてゆく わかれ駅 山峡ぬって 走る汽車 五ヶ瀬の流れが ついて来る 瞼をとじれば あの夜の 夜神楽のせり唄 風にのり 聞こえます |
| 暖流桜川中美幸 | 川中美幸 | 京えりこ | 弦哲也 | 南郷達也 | 雨の日も 風の日も 心にいつも青空を 季節見まごう 太陽(おひさま)に 今日の命に 感謝です 泣いたら たくさん 笑いましょう 涙が 渇けば 虹が出る 春を呼ぶ 春を呼ぶ 暖流桜 ひたむきに ひたすらに 歩いた道に花は咲く 母を送って 幾年か 若き命へ 恩送り あなたも私も 桜びと 父さんみたいに 誇らしく 咲かせましょ 咲かせましょ 暖流桜 黒潮の情熱よ そのまま行けと 桜島 唄は 情けのおはら節 焼酎(さけ)は 薩摩の絆酒 まだまだ たくさん 笑いましょう みんなで一緒に 笑いましょう 明日へと 明日へと 暖流桜 |
| 月の砂漠川中美幸 | 川中美幸 | 湯川れい子 | 弦哲也 | 前田俊明 | あなたの瞳はなんの色 月の裏側の海の色 夜ごとに抱かれてのぞいても 見知らぬ砂漠を映すだけ あなたは気まぐれ家なき子 私の乳房をにぎりしめ 誰かを慕って夢の中 私もトロトロ添い寝して 灼熱地獄の夢を見る ねんねんころり ねんころり 月の砂漠に降る雪は 真っ赤な真っ赤な 乱れ雪 真っ赤な真っ赤な 乱れ雪 あんまり誰かを愛すると ほんとの答えが身を隠す 嫉妬でもつれた長い髪 ブラシで梳(すか)かせば泣けてくる 男は女を知り尽くし 身体を脱け出て旅に出る 私は今頃トボトボと あなたの心にたどり着き くすぶる自分の影を見る ねんねんころり ねんころり 恋の地獄に積む雪は 真っ赤な真っ赤な 恨み雪 真っ赤な真っ赤な 恨み雪 ねんねんころり ねんころり 月の砂漠に降る雪は 真っ赤な真っ赤な 凍れ雪 真っ赤な真っ赤な 凍れ雪 |
| 手取川恋歌川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | 川村栄二 | 白山の 雪の多さと冷たさで 鮎は大きく育つとか たわいなく頷(うなず)いた 鶴来の宿のひとり膳 手取川 うねうねと 星を誘って流れてく 恋するからだが くびれるように 私もいつか辿りつきたい… 人がいる 恋がある 旅がある 紫陽花が 雨に打たれて目に映える 今日の想いを綴ります ほろ酔いの懸想文(けそうぶみ) 浴衣の裾も乱れがち 手取川 うねうねと 日本海へと流れてく 漁火飾って 呼んでるような 私もいつか辿りつきたい… 人がいる 恋がある 旅がある 旅がある |
| 天空のペガサス川中美幸 | 川中美幸 | 建石一 | 弦哲也 | 川村栄二 | 北にかがやく 星を見て 祈り合うのが 二人の約束 昨日はくもり 今夜は小雨 それでも見上げて 天空の夢 あゝあなたに 逢えてよかった この広い 宇宙の中で 天翔(あまかけ)る 天翔る 白馬(ペガサス)よ 私の私のこの愛 とどけておくれ 離ればなれは つらいけど 誓うあの星 希望の光りよ 明日になれば 陽はまた昇る 指おり数えて 待ちわびる人 あゝあなたと 愛し愛され 生きてゆく この世は一つ 天翔(あまかけ)る 天翔る 白馬(ペガサス)よ 二人の二人の願いを 叶えておくれ あゝあなたに 逢えてよかった この広い 宇宙の中で 天翔(あまかけ)る 天翔る 白馬(ペガサス)よ 私の私のこの愛 とどけておくれ 二人の二人の願いを 叶えておくれ |
| 灯籠流し川中美幸 | 川中美幸 | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | 波にきらめく 送り火が 揺れてさみしい 夏がゆく めぐり逢わせの 不幸に泣いて 水に流した わたしの恋よ めぐるめぐる 季節はめぐる 行く人送る人 想いをのせて めぐるめぐる 悲しみはめぐる あなたをいまでも 愛します 髪を束ねた 襟あしを あなたきれいと 腕の中 一夜(ひとよ)かぎりで あきらめきれる 人じゃないのに 抱かれたかった めぐるめぐる 季節はめぐる ふたたび逢うことも ない人なのに めぐるめぐる 想い出はめぐる あなたを忘れる 日は来ない めぐるめぐる 季節はめぐる 波間に瞬(まばた)いて 消えゆく光り めぐるめぐる 悲しみはめぐる あなたはまぼろし 夢ですか あなたはまぼろし 夢ですか… |
| 長崎の雨川中美幸 | 川中美幸 | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | 狭霧にかすんだ 外国船の 汽笛が出島の 空に鳴る 坂の長崎 石だたみ あなたを偲び オランダ坂を そぞろ歩けば 肩先に ポツリポツリと 俄か雨がふる 一年一度の 「くんち」の逢瀬 後へはもどれぬ 恋でした 秋の長崎 蛍茶屋 南京花火 はじけるように 三日三晩の 熱をもち 燃えてあなたの 強い腕の中 ふたたび逢えない 悲しみ抱いて 唐人屋敷の 路地を行く 雨の長崎 思案橋 中島川に 面影ゆれて あなた恋しと 泣く胸に 遠くマリアの 鐘が鳴り響く |
| 夏銀河川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | 鯵の小骨を 器用にとって 猫に餌やる おんなが一人 窓に腰かけ 地酒をのんで 潮風(かぜ)に吹かれる おとこが一人 波をまくらの 海鳥が 人の情けに とまる夜 しみじみと仮寝の宿は しみじみと 佐渡によこたう 夏銀河 時がこのまま 停まればいいと 猫に呟く おんなが一人 土地の言葉に 馴染んだ頃に 遠く目をやる おとこが一人 旅の途中か 果てなのか 心まかせの 笛太鼓 ほのぼのとやすらぐ宿は 束の間の 佐渡によこたう 夏銀河 ルルル… ルルル… 佐渡によこたう 夏銀河 | |
| なにわの女川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | ひょんなことから 小店を持った なにわ女と 流れ板 祭りのあとの エーエー あとはよくある 艶ばなし あんたいいなら あんたいいなら 捌(さば)いておくれ 女房に 今夜は早めに のれんをしまい たまにゃ「お好み」いきましょか さされつさしつ エーエー 問わず語りの 遠い日に あんた泣かせて あんた泣かせて 生姜の紅が またにじむ 苦労半身に 寄り添い逢うて 夫婦善哉 夢ごよみ 惚れたらあとは エーエー あとは見えへん 悪い癖 あんたひとすじ あんたひとすじ なにわの女 灯をともす | |
| 涙の海を、渡るよに川中美幸 | 川中美幸 | 田久保真見 | 弦哲也 | 前田俊明 | 男が船なら 女は港 古い女と 言われても あなたの帰り 待ってます 想い出抱いて お守りに 涙の海を 渡るよに 道なき道よ 人生は 行く手を遮る さだめの渦も 度胸だめしと 笑うひと 雨風嵐 たのしんで ため息ひとつ おみやげに お帰りなさい 疲れたら 道なき道に 星が降る 男の夢こそ 女のねがい そっと支える かげぼうし ふたりは一つ 離れない ちいさな願い ともしびに 涙の海を つき進む 道なき道よ 人生は |
| 二度目の春川中美幸 | 川中美幸 | 麻こよみ | 弦哲也 | 南郷達也 | 「昨日より今日、今日より明日がいい日になる」 そう信じて生きて来たのよ…。 もういいよね、幸せになっても!! 星を見上げて 面影を そっと偲(しの)んで 泣いてた月日 ぽっかり空(あ)いた 心の隙間 笑顔で埋(う)めて くれた人 春が来ました 二度目の春が 私 幸せに なってもいいですか 泣いてばかりの私、心配してたでしょ…。もう大丈夫よ。 そう、あなたの好きな歌だって唄えるようになったんだから!! 後ろばかりを 見ていたら つらいだけです 生きてく事が 記念の写真 アルバムそっと 心の奥に しまいます 春が来ました 二度目の春が 私 もう一度 夢見ていいですか ねえ、ねえ、怒ってない? 焼き餅焼かないでね!! ひとり暮らしも 楽しいと いつも強がり 見せてた私 未来も過去も 引き受けるよと 優しく言って くれた人 春が来ました 二度目の春が 私 幸せに なってもいいですか |
| 二輪草 | 川中美幸 | 水木かおる | 弦哲也 | あなた おまえ 呼んで呼ばれて 寄り添って やさしくわたしを いたわって…… 好きで一緒に なった仲 喧嘩したって 背中あわせの ぬくもりが かようふたりは ふたりは二輪草 ほうら ごらん 少しおくれて 咲く花を いとしく思って くれますか…… 咲いて清らな 白い花 生きてゆくのに 下手なふたりが さゝやかな 夢をかさねる ふたりは二輪草 おまえ あなた 春がそこまで 来たようだ よかった一緒に ついて来て…… 雨よ降れ降れ 風も吹け つらいときにも 生きる力を くれるひと どこに咲いても ふたりは二輪草 | |
| 白梅抄(はくばいしょう) 泉鏡花原作「婦系図」より川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | 南郷達也 | 花も三分の 白梅に 念じてせつない 結び文 別れろ切れろ いうよりも 死ねならあいと 返事をします あたしは命は 惜しくない 「学問を捨てるか、女を捨てるかって…… もしかしたら、大恩受けた真砂町の先生が、 そう仰有るのね」 そぞろ歩きに 瓦斯燈の 灯りがこぼした 影法師 命をふたつ 合わせても それより重い 大事なお方 背けぬつらさを なんとしょう 「あなた……せ、先生が、逢ってもいいって。 嬉しいわ」 主税ごのみの 着物きて やつれたからだで 待ち佗びる 叶うことなら お薬を あなたの手から 飲ませてほしい 彼岸へ旅立つ その前に |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| 花のあとさき川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | 前田俊明 | 明日の見えない 憂き世でも 恋は命を はこんでる 花でいうなら 桜の花の 大樹いっぽん 男気通す 凛とした あのひとに わたしは惚れました 雨に濡れてる 紫陽花は 色をかえては 艶を増す 酒のちからで 勢いつけて 言ってしまおか 心のうちを 恋しさに せつなさに なんども泣きました 所帯もてたら 朽ちるまで 情が濃いめの おんなです どちらともなく 寄り添いあえば 長くなります ふたつの影が あかね空 赤とんぼ あなたに惚れました |
| 花の美らさよ川中美幸 | 川中美幸 | 水木かおる | 弦哲也 | 前田俊明 | ユウナの花を 髪に飾って あなたとしのび逢う 珊瑚の岬 黄色い花びら ほぐれるように ひらけば臙脂(えんじ)の 花の奥 恋に 恋にふるえてる 花の美(チュ)らさよ 女童(みやらび)ごころ ユウナの花の 甘い香りに かさなりたゞよって 蛇皮線(じゃびせん)の唄 あなたの云うまま 膝貸しながら 歌えば転(うた)た寝 憎いひと 好きと 好きと云いなやむ 花の美(チュ)らさよ 女童(みやらび)ごころ ユウナの花は いつか涙の 血の色にじませて 夕日にしぼむ 女の盛りの 情熱すべて かけても悔いない ひとだもの あなた あなたすがりつく 花の美(チュ)らさよ 女童(みやらび)ごころ 恋に 恋にふるえてる 花の美(チュ)らさよ 女童(みやらび)ごころ |
| 花ぼうろ~霧氷の宿~川中美幸 | 川中美幸 | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | 深山(みやま)の霧の 冬化粧 誰が名付けた 花ぼうろ あなたを愛した 歳月(としつき)を 涙と一緒に 氷らせて 明日は別れる 霧氷の宿よ さいごの旅に しましょうと 決めているから なおつらい 女のよろこび 悲しみを あなたは教えて くれました 誓う忘却 霧氷の宿よ 眠れぬままに 刻(とき)がすぎ 白い吐息の 朝まだき あなたを忘れる ことなんて やっぱりむりです わたしには うしろ髪ひく 霧氷の宿よ |
| 花も嵐も川中美幸 | 川中美幸 | たかたかし | 弦哲也 | 伊戸のりお | 泣いちゃいけない 涙をおふき 泣けば見えない 俺の目が 花も嵐も ふたりの旅路 過去をわすれて 出直そう おまえは俺の おまえは俺の 俺の宝もの 薄い背中を ふるわせながら 俺のこの胸 すがる女(やつ) 夢も涙も ふたりの旅路 命かけても 守りたい おまえは俺の おまえは俺の 俺の宝もの 窓をあければ 春告げ鳥が 生きてゆこうと 歌ってる 花も嵐も ふたりの旅路 きっとなろうよ しあわせに おまえは俺の おまえは俺の 俺の宝もの |
| 母日和川中美幸 | 川中美幸 | 亜久悠 | 弦哲也 | むかし… 母は… 遠い故郷の 話をしてた この胸に しまっておいた 宝物だと あんたもさあ そういう景色 抱いて抱いて 生きなさい いいひとに いいひとに なれるから 若い… 母は… どこを旅して いたのでしょうか いっぱいの きれいなものを 話し上手に あんたもさあ こどものうちに 花に風に ふれなさい そんなこと そんなこと いっていた そんな… 母を… なぜか近頃 よく夢にみる 貧しくも 豊かな顔で 生きていたなと わたしももう あの母の年齢(とし) 鳥に 鳥に なりたいわ いい景色 いい景色 見えるよう | |
| 春ふたり川中美幸 | 川中美幸 | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | 惚れてあなたに 寄り添って 幾年月(いくとしつき)の 夫婦みち 雨降れば 傘をさしかけ 風吹けば たがいに励まし 夢のかけ橋 あなたと …離れはしません おまえいたから 今日がある あなたに逢えて よかったわ 花咲けば 花のかおりに 星みれば きらめく命に 心かよわせ 明日へ …離れはしません 冬を知るから 春を知る 涙もとけて 今ふたり 日は移り 時は流れて しみじみと かさねる幸福(しあわせ) 月も微笑む ふたりに …離れはしません |
| 火のように恋しい人がいて川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | 川村栄二 | 捨て猫のように 愛に飢えた孤児(こ)が 踏切りの町で 今夜も酔ってます 心の夜叉は 抱いたまま 恋もあれから 二度三度 泣いたって 泣いたって 駄目ね 冬去れの雨 脚の隙間に 傾ぐ夜 火のように恋しい人がいて 稲妻が走る 空を引き裂いて 闇雲に逃げる 男を追いかける やさしさなんて うたた寝の 夢とおなじに すぐ醒める 追ったって 追ったって 無駄ね 花冷えの雨 追えば追うほど 遠去かる 火のように恋しい人がいて 火のように恋しい人がいて |
| 夫婦ちゃんりん川中美幸 | 川中美幸 | かず翼 | 弦哲也 | 惚れあって… 愛が道づれ 笑顔のふたり ほろり酔わせる なさけ酒 亭主の好きな 何とやら… バカになります 可愛いバカに 夫婦ちゃんりん 軒端(のきば)にふたつ 揺れて寄り添う 夢風鈴 しあわせは… 肩にまわした 手のぬくもりね 浮くも沈むも 一緒です こころで磨く 宝もの 他人(ひと)にゃ分らぬ あなたの値打ち 夫婦ちゃんりん 水面にふたつ 落ちて流れる 恋紅葉 人生は… なみだ七坂 いばらの道も ついて行きます どこまでも あなたに尽くす 嬉しさは 苦労重ね着 昭和のおんな 夫婦ちゃんりん 小枝にふたつ 春へ飛び立つ 寒すずめ | |
| ふたりぐらし川中美幸 | 川中美幸 | たかたかし | 弦哲也 | やっとみつけた しあわせと おまえは涙で この胸ぬらす あまえておくれ 今日からは きっと苦労したんだね ふたりで暮らそう 決めたよおまえに いいさ昔の ことなんか おまえの瞳は 汚れちゃいない こころの傷は 俺もある 酒におぼれた日もあるさ ふたりで暮らそう 可愛いおまえと 夢がふたりに あるかぎり 花咲く季節も めぐって来るさ ごらんよおまえ 窓の外 あれが希望の夫婦星 ふたりで暮らそう しあわせおまえに | |
| ふたり酒 | 川中美幸 | たかたかし | 弦哲也 | 生きてゆくのが つらい日は おまえと酒があればいい 飲もうよ 俺とふたりきり 誰に遠慮がいるものか 惚れたどうしさ おまえとふたり酒 苦労ばっかり かけるけど 黙ってついて来てくれる 心に笑顔 たやさない 今もおまえはきれいだよ 俺の自慢さ おまえとふたり酒 雪がとければ 花も咲く おまえにゃきっとしあわせを おいでよ もっと俺のそば つらい涙にくじけずに 春の来る日を おまえとふたり酒 | |
| ふたりの窓川中美幸 | 川中美幸 | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | あなただけあなただけ この世にひとり 迷わずについてきて ほんとによかったわ ついでつがれて 飲むお酒 あなたうれしい うれしいわ 苦労がまんで 咲いた花 春が来たわ 春が来た ふたりの窓に しあわせはしあわせは 歩いちゃこない あの言葉わすれずに 雨の日風の日も 夢をすてずに 来たわたし かわす笑顔の ぬくもりに あなた今夜は 泣けてくる 春が来たわ 春が来た ふたりの窓に いつまでもいつまでも あなたとふたり 寄り添っていたわって 暮らしてゆきましょね 腕をからめば 照れながら そっとあなたが 指をさす 夜空(そら)にかがやく 二つ星 春が来たわ 春が来た ふたりの窓に |
| ふたり花川中美幸 | 川中美幸 | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | かわす目と目で 話ができる それが夫婦(めおと)と いうけれど 暗い夜道を 手をとりあって 越えたなみだの 水溜まり ありがとう… おまえは 俺の おれの恋女房 好きと好きとが 六畳一間 明日(あす)を夢見て 生きてたね 苦労ばっかり おまえにかけて 折れて消えそな うすい肩 ごめんな… おまえは 俺の おれの命だよ 長い歳月(としつき) いろいろあって やっとふたりに 陽がさした おまえいたから 歩いてこれた 今度うまれて 来るときも 一緒だよ… おまえは 俺の おれの恋女房 |
| 冬の華川中美幸 | 川中美幸 | 小野田洋子 | 弦哲也 | 杉山ユカリ | 涙まじりの 霙(みぞれ)か雪か 頬(ほほ)を掠(かす)めて この襟(えり)濡らす 行方(ゆくえ)預けて 解(ほど)いた帯は 何を知るのか 冬の華 ひとつ想い出 あればいい 人の 人の儚(はかな)さ 知ればこそ 別れなみだは 化粧に隠す 隠せないのは 情念(こころ)の乱れ 見えぬ縁(えにし)に 縋(すが)ってみれば 口紅(べに)もせつない 冬の華 咲いて散りゆく ひとひらに 人の 人の哀しさ 知ればこそ 冬の寒さの 隣りは春よ 情愛(なさけ)・ぬくもり 袂(たもと)に包む 積もることない 消えゆく雪に わが身重ねる 冬の華 ひとつ想い出 あればいい 人の 人の優しさ 知ればこそ |
| 紅(べに)の雪川中美幸 | 川中美幸 | 田久保真見 | 弦哲也 | 南郷達也 | 足音を待てば 雪になります あなた 今日で最後と 決めて紅を引く 袖を通した着物は あなたの好きな色 竹が…はねる… 音もたてずに 降り積もる雪は 忍ぶこの恋に 似ています ひらひら ひらひら 夢が舞う くれないに 燃えて ひらひら ひらひら 雪が舞う 運命が哀しい 紅の雪 溜め息をつけば 風のようです あなた 髪をほどいて のぞく姫鏡 せめて別れの時には 綺麗でいたいから たった…ひとつ… 忘れられない 想い出があれば 生きてゆけるのが 女です はらはら はらはら 夢が泣く 抱きしめて あなた はらはら はらはら 雪が泣く 未練が哀しい 紅の雪 ひらひら ひらひら 夢が舞う くれないに 燃えて ひらひら ひらひら 雪が舞う 運命が哀しい 紅の雪 |
| 忘帰行川中美幸 | 川中美幸 | いではく | 弦哲也 | 冬の海辺を走る列車は 思い出さえも とじこめて ひざのコートを 胸にあげても こころの寒さは とまらない あなたのもとへ帰りたい 女がひとりで 行く先は 粉雪 ちらちら 舞う街か 空と海とが 色もないまま とけてる中に とぶ鴎 未練がらみの こころさすよに 汽笛が長めの 糸をひく あなたのもとへ帰りたい 昨日にさよなら するために あしたは 見知らぬ 港町 街のはずれに にじむ灯りの 小さな酒場で きく霧笛 雪がとければ 傷もいえると 誰もがだまって 酒をのむ あなたのもとへ帰りたい こごえる指先 ほゝにあて つかのま 忘れる 酒に酔う | |
| まいどおおきに川中美幸 | 川中美幸 | たかたかし | 弦哲也 | 伊戸のりお | お金はないけど でっかい夢ならあるさ やる気その気で ひとりでガンバってきた 人生は 手強(てごわ)すぎるよ まるでじゃじゃ馬 みたいだね 気分なおしに ちょいと一杯 今日がだめなら 明日があるさ 歌えば 幸福(しあわせ)が ランランランラン駈けてくる あきらめず あせらずに 明日も元気で「まいどおおきに」 男は度胸で 女は愛嬌だって だから何度も 転んでまた這いあがる 人生は 晴れて曇って そして涙で ワンセット 気分なおしに ちょいと一杯 店の女将の 笑顔にのせられ 歌えば 幸福(しあわせ)が ランランランラン駈けてくる あきらめず あせらずに 明日も元気で「まいどおおきに」 星空に 手を振って 明日も元気で「まいどおおきに」 |
| 魔風恋風川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | 竜崎孝路 | 終わった恋なら なおさらのこと 出会った街さえ 忘れたくらい それがなぜだか サヨナラできず あぶない あぶない 魔風恋風 えゝ なんてこったい 三年ぶりなら仕方がないわ めぐり逢い美しく 思い出は懐かしく あれからしばらく 虚ろなままで 心の闇路を 迷ったわたし 何で今更 時計をもどす 切ない 切ない 魔風恋風 えゝ なんてこったい 夢ならうつつよ仕方がないわ めぐり逢い美しく 思い出は懐かしく 背伸びをしていた あの頃のこと 今では素直に 笑える二人 命まるごと あなたにあずけ も一度 も一度 魔風恋風 えゝ なんてこったい 燃えたらひとすじ仕方がないわ めぐり逢い美しく 思い出は懐かしく めぐり逢い美しく 思い出は懐かしく |
| 街の灯川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | 萩田光雄 | 心の闇に明りが 明りがともる 寄り添うだけで 素直になれる あなたの灯(ともしび)… 演歌しますか ガラスの街で 今夜は辛めな 男酒女酒 ありがとう グッドラック せつなさ背負って 三叉路 街の灯ちらちら 失したものを拾える 拾えるような 各駅停車 できたらいいと あなたの口癖… ちょっと背中が 疲れています 強がりばかりの 男みち女みち ありがとう グッドラック せつなさ慰め ララバイ 街の灯ゆらゆら はしごしますか 夜霧の街で 思い出浮かべて 男酒女酒 ありがとう グッドラック せつなさ背負って 三叉路 街の灯ちらちら |
| 無明坂川中美幸 | 川中美幸 | 吉岡治 | 弦哲也 | 南郷達也 | ひと色濃い 寒紅を 人刺すように 唇(くち)に指す あかつきに きりきりと 登って懲りない この坂は 華やぐいのちの 無明坂 反る指先に 花が散る はるかな空で 鳥になる 抱きとめて やわらかく 吐息の合い間に 虫が鳴く 愛しさあふれる 無明坂 くずれた髪を 手で梳いて 答えは出ずに 坐り込む 薄闇に しらじらと 三日月のこした この坂は 何処まで転がる 無明坂 |
| めおと桜川中美幸 | 川中美幸 | 建石一 | 弦哲也 | 前田俊明 | 一と一とが 寄り添いあえば 合縁奇縁の めおと花 嵐の中でも 月日は過ぎる ついて行きます あなたの夢に しあわせ探して 歩くふたり道 もうすぐですね…桜が咲くのも 今年もあなたと花見酒…なんてね 母の言葉は 心のささえ おんなの生き方 道しるべ 幼いわたしに 歌ってくれた 遠い昔の あの子守唄 ぬくもり重ねて 渡るきずな橋 三十路苦労を なみだで越えて 五十路を迎えて 知る情け ふたりで咲かせる 人生桜 祝い酒です 今夜のお酒 あなたと一緒に 登るめおと坂 |
| 酔わせて川中美幸 | 川中美幸 | たかたかし | 弦哲也 | あなたのそばにいるだけで 浮世のつらさを わすれます ついでください 私にも 今夜のお酒はおいしいわ 酔ってあなたに あまえたい あなたに逢ったその日から 笑える女に なりました ついで下さい 私にも 捨てずによかった夢ひとつ あなたしっかり 受けとめて あなたとふたり飲む酒は 明日を生きてく 虹になる ついで下さい 私にも ようやく掴んだ倖せを 離したくない いつまでも | |
| 吾亦紅~移りゆく日々~川中美幸 | 川中美幸 | 水木かおる | 弦哲也 | 前田俊明 | 秋草の 淋しい花です 人の目を ひくような 派手さは何も ありません でも せいいっぱいに 咲いてます あなたへの深い 思いをこめて 吾亦紅 われもまた くれない 吾亦紅 われもまた くれない 朝霧が しずかに霽(は)れます ぬれ色の くちびるの 妖しさそっと 忍ばせて いま 花ひとときの いのちです やるせない思い 閉じこめながら 吾亦紅 われもまた くれない 吾亦紅 われもまた くれない 片恋の 淋しい花です 崩れそな このこころ 叱ってしゃんと 立ってます でも 聞かせてほしい 愛の言葉 けなげな花よと 云われるよりも 吾亦紅 われもまた くれない 吾亦紅 われもまた くれない |
| 横浜トワイライト~想い出は美しく~川中美幸&藤坂勇 | 川中美幸&藤坂勇 | 麻こよみ | 弦哲也 | 猪股義周 | 偶然あなたと すれ違う イチョウ並木の 公園通り 見覚えのある シルエット 揺れる思いの なつかしさ 横浜トワイライト 互いに声さえ かけぬまま 横浜トワイライト 汐の香りが せつなく沁みる 肩寄せ暮らした 幸せが ずっと続くと 信じていたわ 些細(ささい)な事の すれ違い いつか別れに なっていた 横浜トワイライト 二度とは戻れぬ あの頃に 横浜トワイライト 遠い思い出 かすかに揺れる 何度か恋して みたけれど いつもあなたと 比べていたわ どうしているか 気になって グラス重ねた 夜もある 横浜トワイライト 互いに声さえ かけぬまま 横浜トワイライト 汐の香りが せつなく沁みる |
| うすゆき草川中美幸・弦哲也 | 川中美幸・弦哲也 | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | おなじ歩幅で これからも ふたり歩いて 行けたらいいね 北風(かぜ)に吹かれて 咲いている 可憐な花だよ うすゆき草は 夢を信じて ついて来る 抱けばいとしい おれの花 まわり道でも ふたりなら 心いたわり 愛してゆける 細いからだを しならせて けなげに咲く花 うすゆき草よ 無理をするなよ つらければ 泣いていいんだ おれの胸 冬のきびしさ 耐えぬいて 花は大地に 命を咲かす 今日という日を せいいっぱい 希望(きぼう)の花だよ うすゆき草は にごり水でも 空映す 虹のかけ橋 ふたりづれ |
| 今夜は乾杯 | 川中美幸・弦哲也 | たかたかし | 弦哲也 | おぼえていますか この写真 忘れはしないよ 花嫁姿 北風しのいだ 雪割草が きれいに咲いたよ ふたりの窓に あなた おまえ 今夜は乾杯 あなたと一緒で よかったわ おまえの笑顔に すくわれる 今夜のお酒は しみじみ酔うわ かわいいやつだよ あまえてくれる あなた おまえ 今夜は乾杯 わたしの命は あなたです おまえはこの世の 宝だよ どんなに嵐が 吹き荒れようと この手をはなすな ふたりで生きる あなた おまえ 今夜は乾杯 | |
| とまり木迷子川中美幸・弦哲也 | 川中美幸・弦哲也 | 吉田旺 | 弦哲也 | あなたごめんね それでも好きよ 同じおもいさ 俺だって グラスが涕いて 氷がとける 離れたくない 離しはしない ふたりゆらゆら とまり木迷子 添えぬさだめを 注がれて注いで のめば身にしむ 罪の味 明日を占う カードが重い 離れたくない離しはしない ふたり夜更けの とまり木迷子 あなたいつまた 逢えるでしょうか 逢えるものなら いつだって やつれた胸に 涙が走る 離れたくない離しはしない ふたりゆらゆら とまり木迷子 ふたりゆらゆら とまり木迷子 | |
| 二輪草 | 川中美幸・弦哲也 | 水木かおる | 弦哲也 | 前田俊明 | あなた おまえ 呼んで呼ばれて 寄り添って やさしくわたしを いたわって…… 好きで一緒に なった仲 喧嘩したって 背中あわせの ぬくもりが かようふたりは ふたりは二輪草 ほうら ごらん 少しおくれて 咲く花を いとしく思って くれますか…… 咲いて清らな 白い花 生きてゆくのに 下手なふたりが さゝやかな 夢をかさねる ふたりは二輪草 おまえ あなた 春がそこまで 来たようだ よかった一緒に ついて来て…… 雨よ降れ降れ 風も吹け つらいときにも 生きる力を くれるひと どこに咲いても ふたりは二輪草 |
| ふたり花川中美幸・弦哲也 | 川中美幸・弦哲也 | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | かわす目と目で 話ができる それが夫婦(めおと)と いうけれど 暗い夜道を 手をとりあって 越えたなみだの 水溜まり ありがとう…おまえは おれの 俺の 恋女房 好きと好きとが 六畳一間 明日(あす)を夢見て 生きてたね 苦労ばっかり おまえにかけて 折れて消えそな うすい肩 ごめんな…おまえは おれの 俺の 命だよ 長い歳月(としつき) いろいろあって やっとふたりに 陽がさした おまえいたから 歩いてこれた 今度うまれて 来るときも 一緒だよ…おまえは おれの 俺の 恋女房 |
| わかれの午前零時川中美幸・弦哲也 | 川中美幸・弦哲也 | たかたかし | 弦哲也 | 琥珀のグラス飲みほせば 最期のわかれが 訪れる こんなに あなたを 愛しているのに めぐり逢うのが おそすぎた アデュー アデュー ふたりの恋よ 時計の針が かさなれば これきり逢えなくなるふたり 泣くのに 弱いぜ 涙をおふきよ なんであなたを 忘れましょう アデュー アデュー ふたりの恋よ 夜霧が濡らす 街角を 男と女が すれ違う 咲く恋 散る恋 わかれのくちづけ きっとなるんだ 倖せに アデュー アデュー ふたりの恋よ | |
| めおと桜~デュエットバージョン~川中美幸&ニトリアキオ | 川中美幸&ニトリアキオ | 建石一 | 弦哲也 | 前田俊明 | 一と一とが 寄り添いあえば 合縁奇縁の めおと花 嵐の中でも 月日は過ぎる ついて行きます あなたの夢に しあわせ探して 歩くふたり道 母の言葉は 心のささえ おんなの生き方 道しるべ 幼いわたしに 歌ってくれた 遠い昔の あの子守唄 ぬくもり重ねて 渡るきずな橋 三十路苦労を なみだで越えて 五十路を迎えて 知る情け ふたりで咲かせる 人生桜 祝い酒です 今夜のお酒 あなたと一緒に 登るめおと坂 |
| 金沢の雨川中美幸・宮本隆治 | 川中美幸・宮本隆治 | 吉岡治 | 弦哲也 | 東京ことばと 加賀なまり 愛するこころに 違いはないわ 合縁奇縁のこの恋を 咲かせてみせます あなたと 出会った 片町あたり 相々傘です 金沢の雨 影笛きこえる 茶屋街の 灯りがぼんやり 滲んで揺れた 男の甲斐性と意地張らず わたしにください 石段 坂道 苦労を背負って ふたりで濡れましょ 金沢の雨 川なら犀川 浅野川 春夏秋冬 水面に写す 友弾流しの緋の色は 絆の色です 雨の日 晴れの日 寄り添いあって 相々傘です 金沢の雨 | |
| なにわの女川中美幸・吉岡治・弦哲也 | 川中美幸・吉岡治・弦哲也 | 吉岡治 | 弦哲也 | ひょんなことから 小店を持った なにわ女と 流れ板 祭りのあとの エーエー あとはよくある 艶ばなし あんたいいなら あんたいいなら 捌(さば)いておくれ 女房に 今夜は早めに のれんをしまい たまにゃ「お好み」いきましょか さされつさしつ エーエー 問わず語りの 遠い日に あんた泣かせて あんた泣かせて 生姜の紅が またにじむ 苦労半身に 寄り添い逢うて 夫婦善哉 夢ごよみ 惚れたらあとは エーエー あとは見えへん 悪い癖 あんたひとすじ あんたひとすじ なにわの女 灯をともす | |
| 青い瞳の舞妓さん川野夏美 | 川野夏美 | 麻こよみ | 弦哲也 | 矢野立美 | 桜の花びらが ブロンドの髪に はらはらと 雪のよに 舞い降りて来る お稽古帰りの 鴨川(かもがわ)沿(ぞ)いの 気になるカフェの 気になるあの人に 渡したい 渡せない 手作りのお財布 青い瞳(め)の舞妓さん 春まだ浅し 待ち人来たらずの おみくじを引いて ほろほろと ため息が こぼれる小径(こみち) 清水寺(きよみずでら)から 三年坂(さんねんざか)を 歩けばきっと 歩けばあの人に 逢えそうで 逢えなくて 振り向けば 鐘の音(ね) 青い瞳(め)の舞妓さん 木漏(こも)れ日優し 夜空の大文字(だいもんじ) 送り火が燃えて ゆらゆらと オーロラの ふるさと浮かぶ 両手を合わせて 願いを掛ける 好きだといつか 好きだとあの人に 言いたくて 言えなくて 面影が揺れます 青い瞳(め)の舞妓さん また夏が逝(ゆ)く |
| 秋萌え川野夏美 | 川野夏美 | 阿木燿子 | 弦哲也 | 矢野立美 | バツが付いてそれから 始まる人生 思っていたよりも 夜風が染みるわ 好きな人ができたと 打ち明けて 頬を強く叩かれ 泣いて叫んでた ずっと女でいさせて 欲しかった 見た目より危うい 花よ 私 夾竹桃 きっとあなたに取れば 青天の霹靂 従順な女だと 思っていたでしょう 好きな人ができたと やっと言えた 嘘を付きたくないの もうこれ以上 深く深くあなたを 傷つけた 枝も幹も花も 毒を秘めた 夾竹桃 好きな人ができたの 口紅を 濃いめのピンクに変え 一歩 歩き出す 駅に続く街路樹 見上げれば いまだ花の盛り 秋に萌える 夾竹桃 |
| 仇の風川野夏美 | 川野夏美 | 及川眠子 | 弦哲也 | 矢野立美 | 最後の恋と空に誓った あなたとこの町 訪れたときに 木漏れ陽が舞う古い吊り橋 渡る背中を ただ見つめながら 仇(あだ)の風 胸に吹く風 永遠を信じてたのに いつしかこぼれた 愛が手のひらから 駅へと続く長い砂利道 ふたつの足音 奏でた幸せ ずっと一緒と告げた言葉に 嘘はなかった そうあのときには 仇の風 雲を呼ぶ風 寂しさに裾を乱され 心も景色も変えてしまったのね この風止んでも 愛は戻らなくて もう来ることない あなたのふるさと |
| 荒川線川野夏美 | 川野夏美 | 仁井谷俊也 | 弦哲也 | 前田俊明 | 線路の向こうに 陽炎ゆれて 猫が踏切 渡ります 荒川線の 電車を見れば あの日の恋が よみがえる 想い出・寄り道 鬼子母神(きしぼじん) あなたは私を 忘れましたか 時には想って くれますか 別れて三年 経ちました… 桜の季節や 紅葉の季節 泣いて笑って 喧嘩した 面影橋の あのマンションも お洒落(しゃれ)なビルに なりました あなたに今日こそ 伝えたい あれから初めて 恋をしました ちょっぴり大人の その人と 将来(あした)へ歩いて いいですか… 想い出・寄り道 鬼子母神(きしぼじん) あなたは私を 忘れましたか 時には想って くれますか 別れて三年 経ちました… |
| お茶の水川野夏美 | 川野夏美 | 仁井谷俊也 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 神田川(かわ)の上を 電車が横切(はし)り 向こうに見える 聖橋(ひじりばし) お茶の水に 来るたびに あの日の恋が 甦(よみがえ)る 照れ屋なあなたは 遠くから 私をいつも 見つめてた そうよ私が すずらん通り 最初に言葉を かけたのよ いつもふたり 肩寄せ聞いた ニコライ堂の 鐘の音(ね)を 三ヶ月(みつき)たてば 遠い国 ポツリと云ったわ 桜花(はな)の頃 あの夏あなたは 大人びて 私の胸を 飛び立った 橋にたたずみ 川面を見れば 面影やさしく 揺れてます あの夏あなたは 大人びて 私の胸を 飛び立った 橋にたたずみ 川面を見れば 面影やさしく 揺れてます |
| オホーツク海岸川野夏美 | 川野夏美 | 仁井谷俊也 | 弦哲也 | 川村栄二 | 悲しみを 捨てるなら 雪の舞う 北の旅がいい 流氷が キュルキュルと 哭(な)くという 北の海がいい 白い 白い 白い氷の海で 過去の恋と サヨナラするの だからあなたは あなたの道を 歩いてください 私を忘れて… こころから 愛してた そのことに 嘘はないけれど 斜里(しゃり)の駅 過ぎたなら 想い出は いつか風の中 白い 白い 白い氷の帯も 春になれば 沖へと向かう そして私も あの日の夢を も一度追います ひとりに戻って… 白い 白い 白い氷の海で 過去の恋と サヨナラするの だからあなたは あなたの道を 歩いてください 私を忘れて… |
| 面影橋川野夏美 | 川野夏美 | 結木瞳 | 弦哲也 | 矢野立美 | 桜化粧の 神田川 面影橋に あなたとわたし いつしか心に 咲いた恋 優しい笑顔が 好きでした 帰りたい ふたりの季節 もう一度 帰れない もうすぐ今年も 春が来るのに 停留場での 待ち合わせ 肩寄せながら 歩いたあの日 別れが来るのも 知らないで しあわせ溢れて 泣きました 愛しくて ふたりの季節 今もまだ 恋しくて あなたに逢いたい 夢でいいから 日無坂下り 桜道 面影橋に あれからひとり 今頃あなたは どこですか 答えはなくても 問いかける 忘れない ふたりの季節 いつまでも 終われない この恋抱きしめ 桜見上げる |
| 女の空港 | 川野夏美 | 仁井谷俊也 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 幸せすぎた 時間は過ぎて 別れが近づく 空港ロビー 今のあなたは 東京のひと むかしと違うわ どことなく 帰らないで… 行(ゆ)かないで… 遠い遠い あの都会(まち)へ… 何度も手を振り 出てゆく背中 戻って来ない 気がします やさしい笑顔 気づかう仕草 信じているから 不安になるの いつかふたりは 一緒になれる 泣き砂海岸 誓ったわ 帰らないで… 行かないで… 愛が愛が 真実(ほんと)なら… 言葉にだしては 云えないけれど 分かって欲しい あなたには 帰らないで… 行かないで… こころこころ 痛みます 涙の向こうに ジェットが消えて 明日(あす)からわたし 独りです |
| 海峡セレナーデ川野夏美 | 川野夏美 | たきのえいじ | 弦哲也 | 猪股義周 | 列車と連絡船(ふね)を 乗り継いで 着いた港は 冬でした 待ち合い室には 待つ人もなく 家路を急ぐ 人ばかり あなた あなた さようなら ひとりで私 生きて行く 海を越えても ついてくる おもいでばかり おもいでばかり 海峡セレナーデ カモメが一羽 二羽三羽 風にあおられ 啼いて飛ぶ 迷っていません もう泣きません 涙は海に 捨ててきた あなた あなた さようなら 寒さが胸に 沁みてくる 北の岬に チラチラと 粉雪が舞う 粉雪が舞う 海峡セレナーデ あなた あなた さようなら あの日に帰る 船はない 心結んだ この糸が プツリと切れる プツリと切れる 海峡セレナーデ |
| 歌手~Singer~川野夏美 | 川野夏美 | 仁井谷俊也 | 弦哲也 | 川村栄二 | あなたはクラブの ピアノ弾き 私はジャズの Singer(シンガー)で 麻布の古びた マンションが あの頃ふたりの 愛の巣だった 小さいけれど 夢があり 貧しいけれど 倖せだった… 季節は流れ 時代は移り あの日のピアノは もう聴こえない 誕生祝いに バラの花 一輪買って 来たあなた 私はお酒場(みせ)の 赤ワイン タワーを見ながら 乾杯したわ 小さいけれど 夢があり 貧しいけれど 倖せだった… あなたはいつか お酒に溺れ ふたりの同棲(くらし)に 翳(かげ)りがさした スポットライトを 浴びながら 私は唱(うた)う あの歌を オシャレな硝子の ビルが建ち あの日の想い出 消された街で 小さいけれど 夢があり 貧しいけれど 倖せだった… 合鍵今も 持ってるけれど あの日のピアノは もう聴こえない |
| かすみ草をください川野夏美 | 川野夏美 | 小関理樹 | 弦哲也 | 竜崎孝路 | 春雨は 誰にでも おんなじように 降るのにね どうしてよ 私には 心に 降りしきる 夕立を よけながら 相合傘を さすけれど いつからか あの頃の あなたは もういない あゝ捨てるなら かすみ草をください 両手に全部 持てるだけ あゝ捨てるなら かすみ草をください 涙の頬を 飾りたい 秋雨が ほとばしる 思い出全部 集めるの あなたにと 届けたい 私は ここですと 小夜時雨(さよしぐれ) くちびるを 重ねるだけの キスだから 戻してよ あの時の 二人に もう一度 あゝ捨てるなら かすみ草をください 綺麗とせめて 言わせたい あゝ捨てるなら かすみ草をください 寄り添う恋に 似合う花 |
| 悲別~かなしべつ~ | 川野夏美 | 仁井谷俊也 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 人には何故 別れがあるの 深く深く 愛されていたのに 私はもう 誰も愛せない あなただけが 生き甲斐だったから ここは悲別(かなしべつ) 北の悲別 あなたに帰る 汽車は来ないけど この胸の 胸の線路は 今もあなたに 続いています あの幸せ 帰りませんね あなた愛の 終着駅だった 再びまた めぐり逢えるなら 私なにも 望みはしないから ここは悲別 北の悲別 汽笛を鳴らし 汽車は来ないけど 想い出を 走る線路は 今もあの日に 続いています ここは悲別 北の悲別 汽笛を鳴らし 汽車は来ないけど 想い出を 走る線路は 今もあの日に 続いています |
| 寒ぼたん川野夏美 | 川野夏美 | 仁井谷俊也 | 弦哲也 | 前田俊明 | 雪の白さに 逆らうように ひと色紅く 咲いた花 世間の風は 冷たいけれど 震えるおまえの その肩を きっときっと守るよ この俺が ひと冬枯れるな… 寒ぼたん 夢にはぐれた なみだの季節 それでもいいさ 遅れ咲き あなたに逢えて しあわせですと 微笑むおまえの 片えくぼ 俺の俺のこころを あたためる 愛しい花だよ… 寒ぼたん 痩せた横顔 うなじの細さ あげたいいつか やすらぎを あなたの胸は わたしの故郷 遠くへ行ったら 嫌ですと 指を指を絡めて 眠るやつ 春まで枯れるな… 寒ぼたん |
| 北津軽川野夏美 | 川野夏美 | 仁井谷俊也 | 弦哲也 | 伊戸のりお | ちらちら風花 舞い散る峠 姉サ馬コでヨー シャンシャンお嫁入り 姉サ泣いたら わたしも泣ける 手綱(たづな)持つ手が また濡れるヨー ハイハイト ひゅるひゅる雪ん子 あの峰越えて 紅い紅葉(もみじ)がヨー ハラハラ袖に散る 姉サ山里 恋しゅはないか 訊けば枝折戸(しおりど) 風に鳴るヨー ハイハイト ほろほろ雪降る 津軽の里で 夜なべ炉端でヨー コトコト機(はた)を織る 姉サ達者か 慣れたや暮らし 可愛い赤児(ややこ)を 早よみたいヨー ハイハイト |
| 北の恋情歌川野夏美 | 川野夏美 | たきのえいじ | 弦哲也 | 猪股義周 | 部屋の灯りを 点けもせず 流行(はやり)の歌を 聴きもせず 沖の漁火 飽きもせず 窓にもたれて 見るばかり 淋しいね 淋しいね… 女がひとり 冬越すなんて あなた忘れる つもりでも 思慕(おもい)は募る 北の恋情歌 置いた熱燗 飲みもせず 髪の乱れを 梳(す)きもせず 海猫(ごめ)も日暮れりゃ 鳴きもせず たまに汽笛が 啼くばかり 切ないね 切ないね… ひゅるひゅる風が 心に沁みる 港夜景に 東京が まぶたに浮かぶ 北の恋情歌 淋しいね 淋しいね… 女がひとり 冬越すなんて 夢でいいから 抱きしめて 朝までずっと 北の恋情歌 |
| 九官鳥川野夏美 | 川野夏美 | 仁井谷俊也 | 弦哲也 | 前田俊明 | ふたりの愛の 鳥籠から 突然あなたは 飛び立った 忘れられない 想い出の ひとつひとつを 置き去りに 悲しいね… つらいよね… 知らんぷりした 九官鳥 何か…何か しゃべってよ おまえが好きだ 愛してる やさしかったあの人の 口癖を あなたの胸で 翼(はね)を休め 未来(あした)の幸せ 夢みてた いくつ涙を 流しても 青い空など 翔べないの 悲しいね… つらいよね… 今日は無口な 九官鳥 どうか…どうか お願いよ わたしの名前 呼んでみて 上手だったあの人の 口真似で 悲しいね… つらいよね… 知らんぷりした 九官鳥 何か…何か しゃべってよ おまえが好きだ 愛してる やさしかったあの人の 口癖を |
| 雲母坂~きららざか~ | 川野夏美 | 仁井谷俊也 | 弦哲也 | 若草恵 | ふたりが出逢って 愛した街を ひとりで歩けば せつなくて 人影まばらな 公園通り 恋しい名前 呼んでみた あゝ忘れない あゝいつまでも 貴方のやさしさ あの微笑みを 想い出たちが キラ・キラ・キラと 陽射しに揺れている… 雲母坂(きららざか) 覚えていますか 映画の帰り 初めて寄ったわ あの部屋に 北向きアパート ふたりの同棲(くらし) それでも夢が あふれてた あゝ還らない あゝ恋だけど 悔やみはしないわ あの愛の日々 想い出たちが キラ・キラ・キラと 涙に溶けてゆく… 雲母坂 あゝ還らない あゝ恋だけど 悔やみはしないわ あの愛の日々 想い出たちが キラ・キラ・キラと 涙に溶けてゆく… 雲母坂 |
| 孔雀の純情川野夏美 | 川野夏美 | 喜多條忠 | 弦哲也 | 伊戸のりお | 歩いて歩いて 港のあかり 小雨に打たれて 孔雀は泣いた あなたとふたりで いた時は 世界で一番 幸せでした 瑠璃色(るりいろ) 金色 輝く羽根で こころを拡げて みせました 瑠璃色 金色 淋しい羽根は さよなら背中で 聞きました 最後の最後は ケンカもせずに 抱いてももらえず 汽笛を聞いた 孔雀は涙も 流さない 冷たい鳥だと 思ってますか 瑠璃色 金色 哀しい羽根は 一本残さず 抜きました 瑠璃色 金色 想い出色の さよなら背中で 聞きました 瑠璃色 金色 哀しい羽根は 一本残さず 抜きました 瑠璃色 金色 涙の羽根が あなたの背中に 散りました |









