忘帰行

川中美幸

忘帰行

作詞:いではく
作曲:弦哲也
発売日:1991/10/23
この曲の表示回数:10,587回

忘帰行
冬の海辺を走る列車は
思い出さえも とじこめて
ひざのコートを 胸にあげても
こころの寒さは とまらない
あなたのもとへ帰りたい
女がひとりで 行く先は
粉雪 ちらちら 舞う街か

空と海とが 色もないまま
とけてる中に とぶ鴎
未練がらみの こころさすよに
汽笛が長めの 糸をひく
あなたのもとへ帰りたい
昨日にさよなら するために
あしたは 見知らぬ 港町

街のはずれに にじむ灯りの
小さな酒場で きく霧笛
雪がとければ 傷もいえると
誰もがだまって 酒をのむ
あなたのもとへ帰りたい
こごえる指先 ほゝにあて
つかのま 忘れる 酒に酔う

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