桧原さとし作曲の歌詞一覧リスト  249曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
さすらい港町氷川きよし氷川きよし小野塚清一桧原さとし石倉重信幸せ 掴めよと 手紙に書いて 悲しみを 悲しみを ポストに押し込んだ 日暮れ 坂道 港町 ひとり彷徨(さすら)う 旅の果て 泣くなよと 霧笛(きりぶえ)が 想い出連れてくる  忘れる 切なさも 愛した証 やすらぎの やすらぎの あの日は帰らない 日暮れ 教会 鐘の音 胸に沁みるよ ひとりには 風が行く 波止場みち 面影さがしてる  日暮れ 坂道 港町 熱い思いを 置いて行く ゆれながら 船の灯が 明日(あした)を照らしてる
浅草ララバイ東京力車東京力車宮下康仁桧原さとし周防泰臣見上げた空の 雷門が この胸に チカラ運ぶ負けるなよと 元気を出せと 励ます声に 抱かれて今夜も眠る ありがとう ありがとう いつも 熱い心が灯るこの浅草 ありがとう ありがとう 浅草育ちだぜ この街が ふるさとだ いつも優しさが溢れる街 いつの日か 夢つかんだら その胸の中に帰るよ ありがとう  浴衣が踊る 仲見世通り この街で 夢紡ぐ花は咲くよと 道行く人の 優しい声に なぜだか涙が出たよ ありがとう ありがとう いつも 熱い心が灯るこの浅草 ありがとう ありがとう 心のふるさとだ 喜びも哀しみも 全部知っているよ この街角 いつの日か夢かなえたら その胸の中で眠るよ ありがとう  ありがとう ありがとう いつも 熱い心が灯るこの浅草 ありがとう ありがとう 心のふるさとだ 喜びも哀しみも 全部知っているよ この街角 いつの日か夢かなえたら その胸の中で眠るよ ありがとう
元気の出る人生音頭京極加津恵京極加津恵山北由希夫桧原さとし香登みのる泥水かぶった 水蓮(すいれん)も 春来りゃみごとな 花咲かす 熱い期待の 男華 受けて立ちなよ 前祝 お手を拝借 シャシャントシャン 人生 谷あり 山もある  男は二十(はたち)で ひとりだち 他人の冷飯(ひやめし) 食うがいい 浮世こがらし 耐えながら いい日門出の 前祝 お手を拝借 シャシャントシャン 人生 苦苦(くく)あり 楽もある  七転八起(ななころやおき)に 出逢っても なくしちゃならない 志(こころざし) 努力次第で つきを呼ぶ 燃えろ宴の 前祝 お手を拝借 シャシャントシャン 人生 冬あり 春もある
告白長山洋子長山洋子仁井谷俊也桧原さとし川口真言葉をかわした 事なんて 数える程しか ないのです この手に届かぬ あなただと 今日まで自分に 言い聞かせてた  愛されていたなんて 突然すぎて 突然すぎて 何を話せば いいのでしょうか ふたりを引き裂く 旅立ちの 時刻(じかん)がそこまで 来てるのに  夢ならお願い 醒(さ)めてよと こころで何度も 繰り返す 周囲(まわり)で見送る 人達は 何(なん)にも気づかず 微笑(わら)っています  愛されていたなんて 突然すぎて 突然すぎて 信じられない 今でも私 サヨナラ言ったら 泣けそうで 遠くで背中を みています  愛されていたなんて 突然すぎて 突然すぎて 何を話せば いいのでしょうか ふたりを引き裂く 旅立ちの 時刻(じかん)がそこまで 来てるのに
開運橋から小野寺陽介小野寺陽介仲村つばき桧原さとし南郷達也染まる黄昏の 開運橋から 君が振り返る 澄んだその瞳で この橋を渡るとき 今、この瞬間 離したくない… 行くなよと…心が駆け出す 恋しくて 恋しくて 君を抱き寄せ 赤い 赤い 夕陽が照らしてた  時が止まるよな 開運橋から そっと覗き込む 潤む瞳を見た この橋を渡るとき 今、心誓う 生きてゆきたい…二人して…幸せ探して ありふれた ありふれた 暮らしの中で ずっと ずっと 肩寄せ歩きたい  この橋を渡るとき 今、手をつないで 涙分け合い…この街で…思い出重ねて いつまでも いつまでも 寄り添いながら 風が 風が 明日へ連れてゆく
逢いたくて長山洋子長山洋子紙中礼子桧原さとし佐野博美聴いてください いえ聴かないで 涙がでちゃうの ふるえているの 逢いたいよ 逢いたいよ 一秒だって 離れられない 逢いたいよ 逢いたいよ あなたのいない はるかな町で  声もかすれて もう歌えない あなたの写真に 頬ずりするの 逢いたいよ 逢いたいよ ほかには誰も 信じられない 逢いたいよ 逢いたいよ グラスにゆれる 砂漠の月よ  夢を見させて いまそばに来て わたしの心を 包んでほしい 逢いたいよ 逢いたいよ 明日の愛は 数えられない 逢いたいよ 逢いたいよ わがままばかり 許してあなた
今はあなたがすべて松嶋麻未松嶋麻未朝比奈京仔桧原さとし猪股義周人知れず流す涙は 乾いてどこへゆくの あなたの心にだれがいたって わたしはどこにもゆけない 愛に甘えない 愛におぼれない 愛に答えを求めない どんなに言い聞かせても 冷たい背中さえ愛しい 今は あなたがすべて  ぬくもりを知ってしまえば ひとりが怖くなるの 笑顔で見送りドアを閉めたら わたしはわたしに戻るの 愛に甘えたい 愛におぼれたい 愛の答えを求めたい 自分の弱さを責めて こぼれる涙さえ隠すの だって あなたがすべて  愛に甘えない 愛におぼれない 愛の答えを求めない どんなに言い聞かせても 足音近づけばふるえる そうよ あなたがすべて
青春東京力車東京力車宮下康仁桧原さとし周防泰臣また会えるよと 別れた日から あれからいくつ 季節が過ぎた 時を忘れて 語り合ったな 落書きばかりの あの教室で  悲しい時も 嬉しい時も いつも いつも オマエがいた 伝える想いを 言葉にできずに 別れたあの日が せつないよ 戻れぬ時代と 分かっているけど 会いたい 青春  古いアルバム 見つけた写真 憎らしい程 輝いていた いつもの駅で 手を振りあった あいつの笑顔に また会いたいぜ  卒業式の 帰りの道は 涙 涙 あふれてきた 伝える想いが 言葉にならない 別れたあの日が せつないよ 戻れぬ時代と 分かっているけど 会いたい 青春  悲しい時も 嬉しい時も いつも いつも オマエがいた 伝える想いを 言葉にできずに 別れたあの日が せつないよ 戻れぬ時代と 分かっているけど 会いたい 青春
きずな酒八神舞子八神舞子下地亜記子桧原さとし猪股義周私あなたの 影法師 そばに寄り添い 生きてきた 憂世七坂 七曲り ついてゆきます つらくても ほほえみで……ほほえみで ほろり酔いたい きずな酒  何もいらない これ以上 あなた元気で あればいい つらい時には 飲みましょう ぬくもりが……ぬくもりが ほろり嬉しい きずな酒  もしも次の世 出会っても 共に生きたい もう一度 支えられたり 支えたり 夢をあなたと 育てたい 春風に……春風に ほろり吹かれて きずな酒
夢をもう一度綾瀬仁綾瀬仁日野浦かなで桧原さとし南郷達也ビルの谷間に 沈む夕陽に 街は寂しく 暮れてゆく 歩んだ人生(みち)に 悔いはないけど 忘れきれない 夢がある 遅くはないさ これからさ ひと花ふた花 咲かせたい 都会の隅で 見失った 夢を…夢をもう一度 都会の隅で 見失った 夢を…夢をもう一度  裸電球 じっと見つめて 明日を描いた 狭い部屋 小銭と夢が あれば生きれた 俺の青春 呼び起こす 遅くはないさ まだまださ 今からはじまる 人生(みち)がある 時代の波に 溺れかけた 夢を…夢をもう一度 時代の波に 溺れかけた 夢を…夢をもう一度  遅くはないさ これからさ ひと花ふた花 咲かせたい 都会の隅で 見失った 夢を…夢をもう一度 都会の隅で 見失った 夢を…夢をもう一度
雨降り慕情みちごえゆうみちごえゆう麻こよみ桧原さとし伊戸のりおまるで涙を 誘うよに 窓に降ります こぬか雨 あなたを思えば 淋しさ揺れる 幸せは気まぐれで すぐに背を向ける 霞む後ろ影 あの日と同じ雨 ポツリ 震えるこの肩を あなた抱きしめて  広い背中の あたたかさ 優しかったわ 誰よりも あなたに愛され 暮らした月日 幸せは嘘つきで 二度と戻らない そっと名を呼べば 恋しい面影が ユラリ 別れのその理由(わけ)を あなたおしえてよ  きっとあなたを 忘れると 決めてみたけど 逢いたくて 思い出数える ひとりの夜更け 幸せは意地悪で すぐに逃げて行く こらえ切れなくて こぼれる涙雨 ポツリ 震えるこの心 あなた抱きしめて
真夜中の狂詩曲松嶋麻未松嶋麻未朝比奈京仔桧原さとし猪股義周真夜中ラプソディー おかしいくらい あなたの何もかも愛したわ 聴こえるラプソディー 悲しいくらい わかれを知っている街灯り さよならしましょう 今夜こそ わかれの覚悟をさせて 涙は見せないわ 箒星(ほうきぼし)に見張られて この愛貫けば 堕ちてゆくだけ  真夜中ラプソディー 不思議なくらい あなたのやさしさを信じてた 聴こえるラプソディー 悲しいくらい 心の痛みさえ愛したの さよならしましょう このままじゃ あなたを追い詰めるから 狂った時計には 幸せなど刻めない 心が叫んでも ふり向かないわ  涙は見せないわ 箒星(ほうきぼし)に見張られて この愛貫けば 堕ちてゆくだけ
夢と云う名の花時計芳村かおり芳村かおり真田浩暉桧原さとし松井タツオ貴方の夢を みるたびに 時は刻むよ 花時計 春には春の 花が咲き 翔は自由に 舞い飛ぶけれど 飛べない私 空をみる 何時か逢える日 飛び立つ日  夜空の星の 眩しさに 時は刻むよ 花時計 夏には夏の 花が咲き 風がそよそよ 頬なぜてゆく 貴方を想う かき氷 燃える想いに すがりつく  儚く白い 雪景色 時は刻むよ 花時計 冬には冬の 花が咲き 凍る心が 解けだしてゆく 熱き思いは 愛の音 きっと逢えると 花時計
浪花ちょうちんみやま健二みやま健二万城たかし桧原さとし伊戸のりお無いないづくしが 二人の門出 がまん辛抱の 花が咲き けんちゃん屋台の 法善寺(ほうぜんじ) コツコツ包丁の この音が うれし涙の 路地しぐれ 浪花ちょうちん 夫婦(めおと)のあかり  男のいきざま 女房で決まる 照れて言葉に 出せぬから 水掛不動(みずかけふどう)に 礼参り ニコニコおまえの その笑顔 夜のちまたに 花が咲く 浪花ちょうちん 夫婦のあかり  苦労を互いに 笑って暮らす 夫婦善哉(めおとぜんざい) 石畳 死ぬまで一緒の 法善寺 グツグツ煮込んだ この鍋は ふたり涙の 出汁(だし)の味 浪花ちょうちん 夫婦のあかり
侘助の宿藤原大藤原大いとう彩桧原さとし松井タツオ離れて暮らすは もういやと すがるおまえの細い指 三日生命(みっかいのち)で 死ねるなら ふたりなろうか 冬の蝉… ああ 侘助の 侘助の 紅い花びら 燃える宿  湯舟に浮かべる 身の上が どこか似ている 過去をもつ 何度切れても また結ぶ それも運命(さだめ)の 糸なのか… ああ 別れても 別れても 逢えば情けに 負ける宿  たがいの暮らしが あればこそ 募る思いの 恋の闇 長い黒髪 ほどいたら みんな忘れろ この腕で… ああ 侘助の 侘助の 緑 小雨に 濡れる宿
八王子音頭眞千賀子眞千賀子かず翼桧原さとし伊戸のりお緑ゆたかな 多摩丘陵は 川もあります 滝もある 桑の都の 多摩織物は とっても着心地 いいかもね 八十八景 八王子 まだまだありますいいところ 八王子  登山客数 どこより多い 霊気満山 高尾山 ミシュランガイドで 星三つ 天狗もどこかに いるかもね 八十八景 八王子 まだまだありますいいところ 八王子  粋な花街 黒塀(くろべい)通り 古い伝統 守ってる そぞろ歩けば ユーロード 出逢いと発見 あるかもね 八十八景 八王子 まだまだありますいいところ 八王子  今日も夕焼け 小焼けの里で 心ふれ合う なつかしさ 龍頭(りゅうとう)の舞は 石川町(いしかわ)で 高倉町(たかくら) 行ってもいいかもね 八十八景 八王子 まだまだありますいいところ 八王子
人生はバラ色八神舞子八神舞子こはまかずえ桧原さとし猪股義周こんなにも素敵な ひとときがあるから いつまでも覚めずに 抱(いだ)かれていたいわ この広い世界で 巡り逢う奇跡に 燃え上がる炎は 永遠に消えない 心の弦(いと)が 奏でるメロディー あなたの為に 生きてきた証よ 人生はバラ色 二人きりの時 人生はバラ色 私だけを見つめて 人生はバラ色 ルルルルルラララ…  優しさが溢れる 眼差しに触れたら 言葉には出来ない 喜びのイマージュ 一口のワインと 一切れのパンでも 幸せを感じる 最高のディナーよ 何度も熱い くちづけ交わせば 高鳴る鼓動 明日へのハーモニー 人生はバラ色 あなたさえいれば 人生はバラ色 ほかに何もいらない 人生はバラ色 ルルルルルラララ…  何度も熱い くちづけ交わせば 高鳴る鼓動 明日へのハーモニー 人生はバラ色 あなたさえいれば 人生はバラ色 ほかに何もいらない 人生はバラ色 ルルルルルラララ…
酒連々みずき舞みずき舞森坂とも桧原さとし佐藤和豊あの人この人 ひとり来て お猪口を揺らす 止まり木酒場 ふとしたはずみで うちとけりゃ 手拍子はじまる 夜もある 昔の歌から 流行(はや)りの歌で 浮かれ酒 けんか酒 詫び酒 泣き酒 笑い酒 ガランと冷えた 人の世に ぬくもり一つ 赤ちょうちん  しばらく会わずの 顔なじみ 変わりはないと 笑っていても 注ぎ合う徳利の やせた手が 苦労の月日を ものがたる うそぶき上手に あいづち上手 憂き世酒 がまん酒 やけ酒 深酒 こころ酒 ほろ酔う背中 見送って サラサラゆれる 縄のれん  三杯上戸(さんばいじょうご)に 底抜け上戸 祝い酒 偲び酒 夢酒 にが酒 なごり酒 肩寄せ生きる 人の世に ほんのり灯る 赤ちょうちん
友よ~夢の旅人~東京力車東京力車宮下康仁桧原さとし周防泰臣友よ 友よ 桜舞い散る故郷(ふるさと)を 体ひとつで旅立った 誰も 知らず ひとりぼっちのこの街で キセキみたいに出会ったな 寒い夜でも暖かい きっと心のそばにいた 傷つくことを恐れずに いつも一緒に走り続けた 友よ 友よ 熱い涙に出会うまで いつか描いたあの頃の 夢を 夢を 夢の続きを走ろうぜ まわる時代の旅人さ エイサーエイサーエイサー…  友よ 友よ 風が冷たいこんな夜は 昔みたいに会いたいぜ 夢や 愛を 語りあかしたあの頃は 今も心を熱くする 線路伝いの帰り道 傘もささずに歩いたな 止まぬ雨などありゃしない 明日(あす)は晴れると信じ合ったぜ 友よ 友よ 今も熱いぜこの胸は 走り続けたあの頃の 夢を 夢を 夢の続きを走ろうか まわる時代の旅人さ エイサーエイサーエイサー…  星も見えないこの空に こぶし突き上げ誓ったな 遠く果てない道だけど きっとまぶしい夢をつかむと 友よ 友よ 今も熱いぜこの胸は 走り続けたあの頃の 夢を 夢を 夢の続きを走ろうか まわる時代の旅人さ エイサーエイサーエイサー…
あなたの港芳村かおり芳村かおり真田浩暉桧原さとし松井タツオ一人来ました さいはて港 涙も凍る 冬の海 あなた あなた あなた 風に向かって 名を呼べど 船に汽笛と 海鳴りばかり  辛い運命に 流されて行く 恋はもつれる 糸ぐるま あなた あなた あなた ずっと一緒に いたいのに 岩に砕ける 波音ばかり  港に立てば 貴方に逢える ふるえる指先 胸に秘め あなた あなた あなた かけた言葉の やさしさを 思い出しては 恋しいばかり
ただいま大阪みちごえゆうみちごえゆう北爪葵桧原さとし宮崎慎二大阪育ちの 生き方は 苦しい時こそ 笑顔を見せる 哀しい事を 笑い飛ばせたら 皆、優しく強くなるんやと 夕陽が照らす 生駒山 胸の灯火 消したらあかん ただいま大阪 母さんみたいな街 ただいま大阪 父さんみたいな空 七回転んで 八回起きて ええねん ええねん 泣いても ええねん ええねん ええねん 泣いても ええねん 明日から 明日からまた 頑張ろな  大阪育ちの 生き方は もらった恩義を 忘れはしない 不器用やけど 一生懸命 皆、誰かの為に生きている でんと流れる 淀川を 渡るあの日も 独りやなくて ただいま大阪 母さんみたいな街 ただいま大阪 父さんみたいな空 七回転んで 八回起きて ええねん ええねん 泣いても ええねん ええねん ええねん 泣いても ええねん 一歩ずつ 一歩ずつでも ええやんか  ただいま大阪 母さんみたいな街 ただいま大阪 父さんみたいな空 七回転んで 八回起きて ええねん ええねん 泣いても ええねん ええねん ええねん 泣いても ええねん もう一度 もう一度さあ 頑張ろか
澄海岬氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとし石倉重信あの日の約束 覚えてますか 一年たったら 逢いに来ようと ひと夏燃えた この恋を 忘れてないなら もう一度 澄海岬で ふたりで見てた どこまでも どこまでも 続くブルーの海 青い青い 空の下で どこにあなたは いるのだろうか  あの日の指切り 覚えてますか あなたは来ないと 分かっていても 切なく胸に 燃え残る ふたりの思い出 捨てに来た 澄海岬に 淋しくひとり たそがれる たそがれる スカイブルーの海 遠い遠い 空の下で 誰とあなたは いるのだろうか  澄海岬で ふたりで見てた どこまでも どこまでも 続くブルーの海 青い青い 空の下で どこにあなたは いるのだろうか
おもかげ酒場綾瀬仁綾瀬仁日野浦かなで桧原さとし南郷達也路地にこぼれる 昔の歌に 誘われ一杯 酔い話 遠いあの日に 終わった恋を 想い出させる 酒を飲む 泣いていないか しあわせか 滲む灯影の おもかげ酒場  ふたり出逢った 馴染みの店で 心を重ねた 歳月(としつき)よ 肩を並べて 飲んでた酒が 今じゃ未練の 誘い水 ひとめ逢いたい こんな夜は 酔えばせつない おもかげ酒場  人の情けに 負(お)ぶさりながら 寂しさ隠して ゆく人生(たびじ) どこか似たよな 横顔ばかり 探す夜更けの カウンター 泣いていないか しあわせか 滲む灯影の おもかげ酒場
ロスト・ラブ松嶋麻未松嶋麻未朝比奈京仔桧原さとし猪股義周罪な恋 かなえてと 祈ってしまいそうで あなたに もたれて 流れ星に 目を伏せた 帰したくない 言葉にできずに 東京ロストラブ あなたの愛が 愛がみえない 東京ロストラブ 抱きしめていて 涙枯れてしまうまで 別れ唄聴きながら 恋に落ちてゆくなんて…  誰よりも愛してる 誰にも負けはしない 恋する女は 誰もみんなそう思う 愛の秤(はかり)は どこにもないのに 東京ロストラブ 一夜(ひとよ)に千の愛が生まれて 東京ロストラブ 涙のように 白い街に消えてゆく うたかたと知りながら 恋に落ちてゆくなんて…  東京ロストラブ 一夜(ひとよ)に千の愛が生まれて 東京ロストラブ 涙のように 白い街に消えてゆく うたかたと知りながら 恋に落ちてゆくなんて…
今日もなみだの渡り鳥はやぶさはやぶさ旦野いづみ桧原さとし周防泰臣逢ったそばから 泣くのはおよし 可愛いまつ毛が 濡れている ~別れはいやよ 死んでもいやよ 駄々をこねても えええ 愛なのよ~ 花の都の 路地裏も 歩きゃ日なたに たどりつく 男ばかりが 鷹じゃなし 今日もなみだの 渡り鳥  もっと素直に あまえておいで 愛しいおまえに くちづけを ~恋は魔物ね 水をかけても 胸の炎が えええ 燃えあがる~ 膝を抱えて 月灯り 夢をみたのさ つかの間の 女ばかりが 蝶じゃなし 今日もなみだの 渡り鳥  憂き世ばかりが 花じゃなし 今日もなみだの 渡り鳥
あっぱれ浅草はやぶさはやぶさ保岡直樹桧原さとし石倉重信三社祭で 産声あげた 花の江戸っ子 下町育ち 肩にキラキラ 陽をあびて かつぐ神輿に 心も踊る あっぱれ…浅草 光る汗 粋でいなせな 男衆 あっぱれあっぱれ 浅草!  いつも仲見世 活気に満ちて 通う人情 笑顔が集う 燃える桜の 隅田川 屋形船から 見あげる花火 あっぱれ…浅草 はずむ歌 あれは老舗の レコード店 あっぱれあっぱれ 浅草!  スカイツリーと 遊園地が 路地にとけ合い にぎわう街よ 今じゃ世界の 観光地 心むすんで 未来をひらく あっぱれ…浅草 仰ぐ空 夢を描いて 明日を呼ぶ あっぱれあっぱれ 浅草!
江戸風鈴植松しのぶ植松しのぶ小野塚清一桧原さとし前田俊明小さな音色が 風吹くたびに そっと心に 沁みわたる 軒に吊るした 江戸風鈴が 父はとっても 好きだった 聞こえてますか… 父さん今でも 鈴の音が  日暮れの縁側 胡坐(あぐら)をかいて 父は浴衣で 夕涼み うちわ片手に 江戸風鈴と 冷えた日本酒(おさけ)が 似合ってた 涼風揺れて… 父さん面影 浮かびます  明日(あした)の幸せ 願ったような 音色優しく 響いてる 耳をすまして 江戸風鈴は 父の祈りと 母は言う 家族の笑顔… 父さん今でも 温かい
指輪~インカローズ~松嶋麻未松嶋麻未朝比奈京仔桧原さとし猪股義周男と女でいられる方がいい 暮らしてしまえば 恋がほころびる 馬鹿だね 強がりばかり ほんとは もたれていたいのに 真夜中の東京 涙がなんになるの 誰もが視えない 涙を抱えて インカローズ 愛の指輪 ダイヤじゃないけど偽物(おもちゃ)じゃないわ せめて女として 一番綺麗な時を 忘れないと 約束をして…  がらにもないのに 料理なんかして 今夜はいけない メール いちまいね 馬鹿だよ 指も切らずに 心に うっすら 血がにじむ 真夜中の三面鏡(かがみ)を 涙がくもらせるわ あなたに見せない 女の泣き顔 インカローズ バラの名前 ダイヤじゃないけど偽物(おもちゃ)じゃないわ だから女として 一番綺麗な時は 他の男(ひと)に 触れさせないで  インカローズ バラの指輪 ダイヤじゃないけど偽物(おもちゃ)じゃないわ せめて女として 一番綺麗な時を 忘れないと 約束をして…
ひと月に一度は永井みゆき永井みゆき合田道人桧原さとし丸山雅仁「幸せあげるよ」と 私を見つめて 左の指輪も これで三年目 「風呂!」「メシ!」「寝る!」だけしか この頃言わなくて あんなに言ってた 「きれい」はどうしたの? ひと月に一度は 聞かせてね  今夜も午前様 この頃おつかれ 分かってますとも 仕事だってことは… けれども休みのとき ゴロゴロしてないで あのころみたいに 何処かへつれてって ひと月に一度は 手をつなぎ  一緒になった頃は 仲よく買物 「奥さん」なんて呼ばれて ドキドキしちゃった これから歩く道は まだまだ続くのよ 初心を忘れず 夢を語りましょう ひと月にいちどは ふたりして
湖上駅水森かおり水森かおり旦野いづみ桧原さとし佐藤和豊あなたそのまま 振り向かないで 涙見せずに 送りたい 藍より青い 湖は ふたりが出会った 湖上駅 過ぎた恋だと 知りながら なんで叶わぬ 夢をみた  三月(みつき)ばかりの 暮らしだけれど 消すに消せない 面影を 紅葉(もみじ)に染まる 湖は ふたりで旅した 湖上駅 もっとおとなで いられたら 今日の別れは ないものを  橋の向こうに あなたを乗せて 遠く消えゆく トロッコ車 秘境の奥の 湖は 今はひとりの 湖上駅 涙でにじむ 愛の鍵 風が冷たく ほほを打つ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
のんびり小唄森若里子森若里子牧野弘志桧原さとし本田洋一郎足の向くまま 気の向くままに ふわりふわふわ ゆっくり行きます さあさみなさん お先にどうぞ 先を急ぐ 旅でもないし 待ってる人が いるわけじゃなし 私は後から のんびり行きます  春に降る雨 楽しみながら ゆらりゆらゆら 気楽に行きます さあさみなさん お先にどうぞ 頬をなでる 優しい風に 誘われ引かれ 足どり軽く 私は後から のんびり行きます  蝶を追いかけ 花など愛でて どんな道でも しっかり行きます さあさみなさん お先にどうぞ 一歩一歩 確かめながら 登りや下り 山道だって 私は後から のんびり行きます
花は、花みちごえゆうみちごえゆう北爪葵桧原さとし宮崎慎二春はもう 終わりを告げるのに 咲き損ねた 桜草 夢は願えば 叶うと信じてた 私と同じと 苦笑い 久しぶりの 故郷(ふるさと)は 不安だったけど 笑顔ばかりが 待っててくれたね 咲けなくたって 花は、花 華がなくても 花は、花 浪花の風は あたたかい 次の春は きっと きっと咲く  生きるのに 疲れてしまったら 我慢せずに 泣けばいい 熱い涙は 心を育てるの 明日は今日より 強くなる 大事なここ 故郷(ふるさと)は すべての始まり 歌が好きだと 思い出せたから うずくまっても 花は、花 情けなくても 花は、花 浪花は言うよ 大丈夫 諦めずに いつか いつか咲く  咲けなくたって 花は、花 華がなくても 花は、花 浪花の風は あたたかい 次の春は きっと きっと咲く
あした古都清乃古都清乃いのうえ佳世桧原さとし周防泰臣幸せが見えないときは 光が差すほうへ 悲しみは忘れていいの 扉をひらきましょう 春が香り立つ 夏が手招いてる あたらしい風 あたらしい夢 あした あしたはきっと来る あなたの心に あなたの涙に  何気ないこの毎日を 抱きしめ歩きましょう 思い出をそうひとつずつ 灯してゆきましょう 秋が実りだす 冬の花がひらく あたたかい空 あたたかい愛 あした あしたはきっと来る あなたの強さに あなたの願いに  あたらしい日々 あたらしい道 あした あしたはきっと来る あなたの心に あなたの涙に
夢の坂道辰巳ゆうと辰巳ゆうと保岡直樹桧原さとし中山聡風に向かって 堪(こら)えても 心折れそうな 日もあるさ 長い道のり つまづく時も いいさ焦るな 挫けるな 今日より明日は たくましく 進もう 進もう たくましく 夢の坂道 ひかる汗  肩の力を 抜いたとき ふわり心も 軽くなる 雨の日ばかり 続きはしない いいさ嘆くな うつむくな たまにはゆっくり ひと休み のんびり のんびり ひと休み 夢の坂道 はずむ風  生きるつらさを 知るたびに 人はやさしく なってゆく つよく結ぼう 絆の糸を そうさ解(ほど)くな ゆるめるな みんなで笑顔を 咲かせよう しあわせ しあわせ 咲かせよう 夢の坂道 ひらく花
最北みなと町林久美子林久美子奥田龍司桧原さとし伊戸のりお女ひとりの 旅路の果ては 流氷波打つ オホーツク 泣けとばかりに 汽笛が咽(むせ)ぶ ここは最北 風の港町(まち) 好きよ好きよあなた 悲しいけれど 去ってゆきます こころに秘めて  たとえ二年の 年月(としつき)だけど ともに暮らした 夢でした けれどこの世の 運命(さだめ)に負けて 渡れなかった 夫婦橋 好きよ好きよあなた いついつまでも 吹雪舞い散る さいはて海峡  波に漂う カモメの声が なみだ桟橋 胸を打つ 尽きぬ思いで 国後(くなしり)見れば 夜明け出船の ドラがなく 好きよ好きよあなた 一人きりでも 生きてゆきます 最北の港町(まち)
男龍みやま健二みやま健二万城たかし桧原さとし伊戸のりお天にもらった 生命(いのち)の恩は 生きて返すが 身のさだめ うしろ振り向きゃ 幾山河(いくさんが) 苦労みちづれ 越えてきた (そうさ) 男なら 男なら つむじ風だよ 龍になれ  人のぬくもり 情けを受けて いくつ涙を 流したか 運をこの手に 掴んだら 離すもんかよ 男なら (そうさ) 舞いあがれ 舞いあがれ 雲を破って 龍になれ  派手な暮らしは わが身に合わぬ 誰が名付けた いぶし銀 俺の人生 道なかば 大志抱(いだ)いて 歩くだけ (そうさ) 男なら 男なら 天空(そら)に轟(とどろ)く 龍になれ
日本うた暦嶺陽子嶺陽子槙映二桧原さとし山田恵範睦月(むつき) 新年 初詣 家族とお国の 安寧を 願って参る 大社(おおやしろ) 如月(きさらぎ) 建国 記念の日 神武(じんむ)に始まる この国の 歴史を祝い 雪が舞う 弥生(やよい) おみなの 雛飾り 母から娘へ その孫へ こころと共に 受け継がれ  卯月(うづき) 宵闇 花の宴 酒くみかわせば はらはらと 散りゆく桜(はな)の あでやかさ 皐月(さつき) 薫風 鯉のぼり 白雲(はくうん)たなびく 青空を 目指して泳げ おのこ等よ 水無月(みなづき) 軒下 雨やどり 母さん迎えに 来てくれた 幼き日々の 夢淡く  文月(ふみづき) 七夕 海開き 煌めく季節を 謳歌して 未来を築く 若人よ 葉月(はづき) 盂蘭盆(うらぼん) 里帰り 日盛り石段 蝉しぐれ 汗拭き登る 墓参り 長月(ながつき) 虫の音 満つる月 手紙を書きかけ またやめて 静かに風の 音を聞く  神が 出雲に 集う月 ますます栄えよ 日本国 祈ってここに 勢ぞろい 霜月(しもつき) 豊年 秋祭り 稲穂は黄金に 色づいて 紅葉は赤く 化粧する 師走(しわす) 年の瀬 大晦日 全ての厄難(やくなん) 断ち切って 心に響く 除夜の鐘
紀州恋旅情氷川きよし氷川きよし保岡直樹桧原さとし矢田部正天の上から 胸の中 烈しく落ちる 那智の滝 出逢いも別れも 突然だった 頬にしぶきが 降りかかる 枯れることない この水に 愛の愁いを 流したい  潮岬に たたずめば あの日の君が また浮かぶ きらめく海原 さ迷う鴎 何を求めて ひとり旅 ここは本州 最南端 けじめつけろと 叩く波  赤い夕日に 影ふたつ 寄りそう岩の 美しさ 心に染みるよ 円月島よ 恋は儚い まぼろしか 沈む夕日が なぜか今 のぼる朝陽に 見えてくる
ほろ酔い恋酒場みちごえゆうみちごえゆう麻こよみ桧原さとし伊戸のりお女の心の 真ん中に いつしかあなたが 住み着いた ふたり馴染みの 止まり木酒場 酔って酔ってほんのり 染まる頬 あなたに本気になりそうな 裏通り  恋などしません 泣くだけと 捨てていました 幸せは 肩が触れ合う 小さな酒場 揺れて揺れて優しい 店灯り あなたの気持ちをおしえてと 言えぬまま  時間がゆっくり 過ぎて行く なぜだか涙が こぼれます ふたり並んだ 夜更けの酒場 夢が夢が見たいの もう一度 あなたに本気になりそうな 裏通り
なみだ癖山口みさと山口みさと鈴木紀代桧原さとし石倉重信男の背中と 倖せは 追えば追うほど 遠ざかる あなたになじんだ この肌が 声も立てずに 泣いてます 忘れたい 忘れない 私のすべてを あげた男(ひと) 憎みたい 憎めない あなたがくれた なみだ癖(ぐせ)  女に生まれて よかったと あなた一色(ひといろ) 燃えた日々 今では心の 傷の跡(あと) 日毎夜毎(ひごとよごと)に 痛みます 恨(うら)みたい 恨(うら)めない あなたの匂(にお)いが 残る部屋 戻りたい 戻れない ぬくもりくれた あの胸に  忘れたい 忘れない 私のすべてを あげた男(ひと) 憎みたい 憎めない あなたがくれた なみだ癖(ぐせ)
捨て猫じゃあるまいし岩波理恵岩波理恵冬弓ちひろ桧原さとし伊戸のりお雨 雨 冷たい雨 雨より 冷たい男(ひと) 濡れた舗道に 棄てられた 部屋の合鍵 そして…わたし  女だって 心ぐらい あるのよ あなたには見えなくても  バカね バカね バカね 私 何もかもが 好きだった いいとしだもの 泣いたりしない 捨て猫じゃあるまいし  嘘 嘘 あなたの嘘 それでも 愛しい男(ひと) 他の誰かの 甘い影 見ないふりして 爪を立てた  女だって 心ぐらい あるのよ あなたにはガラクタでも  バカね バカね バカね 私 裏切りさえ 愛してた 誰にも 今は なつけやしない 捨て猫じゃあるまいし  バカね バカね バカね 私 どうしよもなく 好きだった いいとしだもの 泣いたりしない 捨て猫じゃあるまいし
べっぴんさん黒木姉妹黒木姉妹黒木美佳桧原さとし竹内弘一吹き荒れて つらい浮世の荒波に 負けないあんた 誰より強い 土に種蒔きゃ 芽が出るさ 前を向いてりゃ 花咲き実る ハァー <ハァー> 心も笑顔もべっぴん これがホントの <ホントの> べっぴんさん  辛くても 見せぬ涙を汗に変え 青空見上げ かあちゃん想う 背負いすぎるな 無理するな 実る稲穂が ほほえみかける ハァー <ハァー> 心も笑顔もべっぴん 強い女は <女は> べっぴんさん  どんな時でも 願うのは 家内安全 商売繁盛 ハァー <ハァー> 心も笑顔もべっぴん これがホントの <ホントの> べっぴんさん
ふるさと慕情葉月みなみ葉月みなみ渡辺なつみ桧原さとし周防泰臣雪が降る夜は 何故か寂しくて 送ってくれた荷をほどき 涙堪(こら)えます 負けないと胸を張り 家を出た寒い朝 元気ですか?お父さん 会いたい‥お母さん 遠い寒空 つのる越後の ふるさと慕情  桜咲く頃に 帰る渡り鳥 畦道摘んだふきのとう 春の匂いです 夏が過ぎ金色の 稲穂が実る頃 会いに行くよ、お父さん 待ってて、お母さん 夢よ叶えと 祈る新潟 ふるさと慕情  誰もその胸に 宝物がある 幼い頃に守られた 真白き愛がある かけがえのない日々が 明日(あす)の日を作るから 挫けませんお父さん 指切りお母さん ひとり唄うは 愛し越後の ふるさと慕情
小樽…ひとり旅こおり健太こおり健太熱田貴桧原さとし竹内弘一小樽 蘭島(らんしま) ひとり旅 強い女で いたいけど 砂に刻んだ… 約束は… 波に消されて 今では遠く どうせ返らぬ 恋ならば あぁ あぁ 小樽運河に捨てますか  小樽 銭函(ぜにばこ) ひとり旅 潮まつりに 燃えた夜 あの日のように… 抱きしめて… 思い出宿に 灯りをともす 二度と逢えない さだめなら あぁ あぁ 小樽運河に捨てますか  小樽 花園 ひとり旅 終着駅は もう近い 涙で雪を… とかしても‥‥ あなたへ続く 路(みち)さえなくて 白い想い出 紅い傷 あぁ あぁ 小樽運河に捨てますか
赤・青・黄色の歌柳澤純子柳澤純子鈴木紀代桧原さとし矢田部正赤のあの字はね あこがれのあ 赤信号だよ 交差点 止まれ止まれ あわてるな 自動車(くるま)も人も 自転車も みんなみんな 信号を 守ってくれて ありがとう  青のあの字はね 青空のあ 青信号だよ 手を上げて 進め進め よく見てね 心に愛が あればこそ きっときっと お互いに ゆずって助け 合えるんだ  黄色のきの字はね きらめくのき 黄信号だよ 気をつけて 待とう待とう 無理するな 何かがあって 泣くよりも いつもいつも ほほえみを 絶やさず生きて 行こうよね
捨てられて広畑あつみ広畑あつみ鈴木紀代桧原さとしでもね あの人 悪くないのよ 噂信じた 私が悪い そうよ一人に なるのこわくて 尽くしすぎて捧げすぎて 捨てられたの どんな愛でもいい すがれるものなら どんな愛でもいい やり直せるなら でもね帰れる部屋は 部屋はもうないの だからだから今夜は つき合ってよ  でもね あの人 憎めないのよ ひどい男と 言うのはやめて そうよ悲しい 嘘がなければ あの人よりやさしい人 いないはずよ どんな愛でもいい つめたくされても どんな愛でもいい そばにいられたら でもね大事な鍵(かぎ)も 鍵も返したの だからだから今夜は つき合ってよ  どんな愛でもいい すがれるものなら どんな愛でもいい やり直せるなら でもね帰れる部屋は 部屋はもうないの だからだから今夜は つき合ってよ
露地あざみ平川幸男平川幸男馬場登代光桧原さとし井戸のりおネオンの水に とげを入れ 飲ませてやりたい 奴がいる もがき苦しみ 恋地獄 傷(いたみ)を背負った 露地あざみ 今度生まれて くるときは 男心を わかりたい  泣くだけ泣いて 涙かれ 可憐な花には 戻れない 生まれふるさと 遠いみち 都会につかれた 露地あざみ 今度生まれて くるときは 白い花びら 咲かせたい  裏街づたい 影を踏み 幾度も歩いた つまずいた 夜の灯りに 背を向けて 陽なたで咲きたい 露地あざみ 今度生まれて くるときは 青い空みて 暮らしたい
湯の宿みれん沖田真早美沖田真早美山本陣桧原さとし猪俣義周雨がポツリと 湯舟に落ちて 丸い泡(あぶく)が また一つ 指を当てたら 弾けて消えた まるで私を 責めるよな 肩に冷たい 雨が降る 湯の街しぐれ  熱い湯舟に この躰(み)を沈め あなた恋しと 爪を噛み 濡れた黒髪 手櫛で梳(す)けば 弱い女に ブイの灯が 泣けとばかりに 揺れていた 湯の街しぐれ  赤い紅葉(もみじ)が 湯舟に落ちて クルリクルリと 湯気の中 舞えば貴方の 面影揺れて 遠いあの日の 幸せが 浮いて沈んで また浮かぶ 湯の街しぐれ
ゴルフは楽し林家たい平林家たい平一輝進桧原さとし伊戸のりお春ゴルフ ボールは跳ねて どんどん伸びる ありがとうよカート道 よくぞお運び下さった お陰でバーディー やったぜと 歌舞伎の見得に やんやの拍手 ゴルフは楽し 止められぬ  夏ゴルフ ボールは曲がり 日陰に入る ありがとうよ木下さん よくぞお誘い下さった お陰で二打目 ナイスショット うまいうまいと みんなが誉める ゴルフは楽し 止められぬ  秋ゴルフ ボールはチョロり チョロチョロと ありがとうよカラスさん よくぞ笑って下さった お陰で砲台 すぐ寄らず アイアン杖に 行ったり来たり ゴルフは楽し 止められぬ  冬ゴルフ 大叩きして 寒さに勝った ありがとうよ仲間たち よくぞ辛抱下さった お陰でみんな 意気込んで 来年こそと いつもの台詞 ゴルフは楽し 止められぬ
極楽とんぼ服部浩子服部浩子友利歩未桧原さとし矢田部正ちょっといい話に 乗せられて あなた いい人過ぎるのよ 世の中そんなに 甘くない わかっているのか いないのか 私がついてて あげないと 自由気ままな 極楽とんぼ 何があっても 大丈夫 いつでもあなたの味方です 生きていたら いろいろあるの 笑う門には 福来たる  あっちゃこっちゃ寄っては 飲み歩き 今日もやっぱり 午前様 楽しいお酒も いいけれど 体を大事に してほしい 私のことなど 忘れてさ 自由気ままな 極楽とんぼ まるい月が ついてくる あなたの行く道照らしてる 明日天気に なりますように 二人おんなじ 夢見ましょ  嫌いになれない 憎めない 自由気ままな 極楽とんぼ 惚れた腫れたを 乗り越えて 私はあなたの そばにいる 青い空を すいすいすいと 風に吹かれて 何処までも
みちのく恋しずく小野寺陽介小野寺陽介小野田洋子桧原さとし南郷達也ふたりで登った 立石寺(やまでら)に 小雪纏(まと)った 冬景色 長い石段 芭蕉の石碑(せきひ) あなたの笑顔に 逢えなくて 何故かこころが 淋しがる 遠い想い出 みちのく恋しずく  面影どうして ついてくる つめたい風が 胸を突(つ)く 赤いお堂に 誘われながら あの日に帰れば ただひとり 頬にこぼれる 一滴(ひとしずく) 遠い想い出 みちのく夢の跡  雪解け・春待つ 立石寺(やまでら)に 納めてきます 恋懺悔 ふたり眺めた 里山巡り あなたの笑顔に 逢えそうで 風に吹かれて 振りかえりゃ 遠い想い出 みちのく恋しずく
よりそい川岩本公水岩本公水石野ひさし桧原さとし淡い薄陽(うすび)の 春かき分けて 風に揺れてた 猫柳 好きよ 好きよ いまでも 死ぬほど好きよ 遠いあの日に 頬(ほお)ずりすれば 泣いているよな よりそい川よ  人のさだめと 結ばぬ恋は いつも苦労の 七曲(ななまが)り 今の 今の あなたは 倖(しあわ)せですか ふたり涙で 手を振りながら 恋を流した よりそい川よ  橋の上から 身を乗り出して 探す思い出 夢のあと 命 命 二つが 離れていても 通う心を 信じてひとり 明日(あす)を生きたい よりそい川よ
風の津和野氷川きよし氷川きよし清瀬あき桧原さとし鈴木豪花に咲くより 踏まれて生きる 草の強さに あこがれて 心つましく ささやかに 風の津和野を ひとり旅 愛の迷いと 傷あとは 永遠に消えぬと 知りながら  時はめぐって 短い秋が じきに来るよと 鳥が哭く 耳を澄ませば あのひとの 声ははかない ながれ雲 遠いあの日の あの夏の 忘れられない 面影よ  そっとすすきを かみしめながら やがて寒さが 身に沁みる いつかあなたと 訪れた 風の津和野を ひとり旅 愛の迷いと 傷あとは 永遠に消えぬと 知りながら 永遠に消えぬと 知りながら
願いの糸飛鳥とも美飛鳥とも美北爪葵桧原さとし周防泰臣数え切れない ひとがいて 出逢えた奇跡 信じます 願いの糸は 赤い糸 ずっと誰かを 探してた そっとぬくもり 手繰り寄せ あなたの指に 触れました  回り道した 人生も すべてがあって 今がある 願いの糸は 繋ぐ糸 きっと明日は 強くなる ほんの小さな 綻びを 優しく縫って くれました  ひとのご縁は 見えずとも 困った時は 助け合い 願いの糸は きずな糸 たとえ切れても 大丈夫 重ね合わせて 何度でも この手できつく 結びます
柴又暮色水森かおり水森かおり小野塚清一桧原さとし竹内弘一春の日に さくらが舞って 過ぎし日の 思い出誘う 肩寄せ 歩いた 江戸川の辺(ほとり) 面影が ぬくもりが この胸に よみがえる 帝釈天(おてら)の参道(みち)に 鐘が鳴り響く あゝ もう一度 もう一度逢いたい…  渡し舟 ひとりで乗れば 花冷えの 川風寒い 一途(いちず)に 愛した あの人はいない 信じてた 夢見てた 倖せは 帰らない 帝釈天の参道に 鐘が鳴り響く あゝ 人もない 人もない夕暮れ…  忘れたい 忘れない ひとりきり 合掌(て)をあわす 帝釈天の参道に 鐘が鳴り響く あゝ もう一度 もう一度逢いたい…
ぬけがら山口みさと山口みさと鈴木紀代桧原さとし石倉重信ダメね昨夜(ゆうべ)も泣いて 今夜も泣いて 涙がかれても 泣く私 バカねあなたにあの日 捨てられたのに 恋しさばかりが 又つのる 何もいらない あなたが欲しい すがれる胸は もうないの 何もいらない あなたが欲しい ぬけがらみたいな 私です  ダメねあなたがくれた 私にくれた 想い出この手で 集めてる バカね女の夢を 明日(あした)の夢を 失(な)くした今でも さがしてる 何もいらない あなたが欲しい ひとりの長い 夜(よる)が来る 何もいらない あなたが欲しい ぬけがらみたいな 私です  何もいらない あなたが欲しい すがれる胸は もうないの 何もいらない あなたが欲しい ぬけがらみたいな 私です
金木犀永井みゆき永井みゆき保岡直樹桧原さとし南郷達也恋が散らした 涙のような 三嶋の森は 花の海 遠いあの日を 連れてくる 金木犀の せつなさよ みれんを捨てる ひとり旅 はかない恋を 知ったから  誰をおもって 小枝の先に ぽつんと留(と)まる 赤とんぼ 風にふかれて 香りたつ 甘く優しい あの笑顔 どうして秋は 淋しいの あなたの愛に ふれたから  いのち燃やして 金木犀は 二度咲く花よ 夢をみて 情け千年 根をはって 寄り添う枝も あるけれど 希みを捨てる ひとり旅 叶わぬ恋と 知ったから
幸福しずく星てる美星てる美松井由利夫桧原さとし絹の糸ひく 春雨よりも 濡れてやさしい 相愛傘 あなたに逢えて よかったわ 柳に燕が 飛ぶように ホ、ホ ほんのり 幸福いろです わたしたち  二つあるのに 一つをたたみ 廻り道する 相愛傘 よそ見はしない あなただけ 女のこころに 沁みとおる ホ、ホ ほんのり 幸福いろです 夢しずく  嬉しすぎると 涙がでるの あまく切ない 相愛傘 こぼれ灯ゆれて 影ゆれて あなたに寄り添い 雨やどり ホ、ホ ほんのり 幸福いろです 花の夜
カモメの純情氷川きよし氷川きよし保岡直樹桧原さとし伊戸のりおつらい身の上 きかされちゃって 光る涙に ほだされちゃった ふたりを染める まっ赤な夕日 海をみつめて あの娘がぽつり ひとりぼっちの カモメだなんて 俺を泣かせるよ  別れづらくて 酔いしれちゃって 夜の波止場を さまよっちゃった 悲しいだけの この町捨てて あすは遠くへ 旅立つという こんど逢う日は 笑顔でなんて 俺は淋しいよ  むせぶ霧笛に 泣かされちゃって 船は港を 出ていっちゃった しょっぱい風が 心をぬらす 淡い恋ほど 引きずるもんさ 捨てりゃよかった 純情なんて 俺は待ってるよ
夢をひらいて辰巳ゆうと辰巳ゆうと保岡直樹桧原さとし松井タツオ心にいつも 夢を抱きしめ ひとり見上げる 青い空 一途な想い 弾ませて つかんでみせる 大きな虹を 燃えろ青春 まっすぐに 明日を信じて 花は咲く  心の根っこ 深くのばして どんな試練も 受けて立つ 笑顔で涙 吹き飛ばし こらえてみせる 雨風嵐 ここが男の 見せどころ つよく明るく 花は咲く  心は大地 のぼる太陽 はるか未来へ つづく道 足踏みしても 転んでも 挑んでみせる 力の限り 凛と踏み出す たくましさ 春を信じて 花は咲く
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あなたと私林久美子林久美子奥田龍司桧原さとし伊戸のりおお酒呑まなきゃ いい人なのに だけど素直に なれないあなた 小雨そぼ降る 路地裏明かり いつもあなたは はしご酒 未来(あす)に向かった 男の姿 そんなそんなあなたに 戻ってほしい  お酒呑まなきゃ いい人なのに なんで深酒 約束やぶり いつもより道 ネオンが憎い 雨の裏町 ちどり足 忘れて欲しいの お酒の味を そんなそんなあなたに 願いをかける  お酒呑まなきゃ いい人なのに 願う私に 灯りがひとつ 夜明(あ)けの明星 雲間に見えて 夢を忘れた 迷い鳥 未来(あす)に向かった 男の姿 そんなそんなあなたに 戻ってほしい
花散る道を長山洋子長山洋子友利歩未桧原さとし伊戸のりお花散る道を 行くひとの 門出を祝う 春の日よ いつまでも いつまでも 曇ることなき その瞳(ひとみ) あなたの明日(あす)に 幸あらん  遠きあの日の 幼子も 今では母の 顔になる 泣かないで 泣かないで 哀しいことは あるけれど 嬉しいことは もっとある  いつか別れが あればこそ 今日という日が 愛(いと)おしい さよならは さよならは 未来へ続く 合言葉 遥かな夢を 追いかけて
銀座物語くろさわ寛くろさわ寛いとう彩桧原さとし伊戸のりおいつもジャンケン あなたの負けで お店のピアノを 弾いてくれたわね ふたりの好きな 懐かしい曲を聞いて わたし何かを 待っていたみたい…  寂しい森です銀座 からっぽの銀座 みんなあなたが 持って行っちゃった にじんだ空に 星ひとつ見えない そろそろ銀座を 卒業しようかな  こんなわたしが 素直に泣いた 生きててよかった 心から思う 人に泣かされ はじめてわたしも知った 人を泣かせる 罪があることを…  寂しい森です銀座 からっぽの銀座 ずっと憧れ ずっと好きだった 落とした銀貨 誰ひとり気付かず きらきら銀座の 照明に光ってる  寂しい森です銀座 からっぽの銀座 みんなあなたが 持って行っちゃった にじんだ空に 星ひとつ見えない そろそろ銀座を 卒業しようかな
愛の天秤大城バネサ大城バネサ田久保真見桧原さとしcobaもしあなたに 逢わなければ 傷つくこともなかった でもきっと 本当の 愛を知らなかった  人は弱いもの?それとも強いもの? 心は揺れる天秤 ゆらゆらゆらゆらり  愛のバランサ 涙のバランサ 喜びと哀しみは 同じ重さ 世界で一番 淋しいあなた 愛しても憎んでも 忘れない  もし私に 逢わなければ あなたは孤独なままで 自由だと 笑っても 本当は淋しいの  恋は落ちるもの?それとも逃げるもの? 心は揺れる天秤 ゆらゆらゆらゆらり  愛のバランサ 涙のバランサ 想い出と傷跡は 同じ深さ 世界で一番 哀しいふたり さよならをするために 出逢ったの  愛のバランサ 涙のバランサ 想い出と傷跡は 同じ深さ 世界で一番 哀しいふたり さよならをするために 出逢ったの さよならをするために 出逢ったの
ヨコハマブルース氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとし石倉重信肩に小雨が しみるこんな夜(よ)は ひとり伊勢佐木 思い出たどる 好きと言って 抱きしめた あんた信じて 夢見てた なんで なんで なんでどうして あんた あんた あんた あんた恋しい ヨコハマブルース  ドアが開くたび あんた探す癖 ひとり元町 未練のグラス せめて噂を 聞きたくて 夜風(かぜ)に尋ねて みるけれど 酔えば 酔えば 酔えばどうして あんた あんた あんた あんた逢いたい ヨコハマブルース  濡れた舗道に 映るネオンには ひとり馬車道 面影にじむ 外国船(ふね)の灯りが 消えるよに こんな別れが 来るなんて なんで なんで なんでどうして あんた あんた あんた あんた恋しい ヨコハマブルース
卒業の日のカフェはやぶさはやぶさ旦野いづみ桧原さとし工藤恭彦アルバムを開いて思い出確かめあった 夕暮れ間近の席で 窓から見える桜の木が 優しげに芽吹いていました 卒業の日のカフェで きみはいくつおとなになったのでしょう 淡く色づいたそのくちびるが 僕にはまぶし過ぎて 恋をなくしたことにさえ気づかなかった… ひとつの季節が終わったあの日  手編みのマフラーふたりでくるまりながら 小さなキスを交わした そんな幼い戯れさえ 今はただせつないだけです 卒業の日のカフェで きみはいくつおとなになったのでしょう 咲く時を知った野の花のように 背筋をふいに伸ばし 言葉持たないこの僕に微笑みかけた… ひとつの季節が終わったあの日  卒業の日のカフェで きみはいくつおとなになったのでしょう 淡く色づいたそのくちびるが 僕にはまぶし過ぎて 恋をなくしたことにさえ気づかなかった… ひとつの季節が終わったあの日
やさしい夜に西崎緑西崎緑森坂とも桧原さとし石倉重信今夜わたしが あなたをふってあげる しあわせにはお互い 縁がないのよ 泣かせたなんて あやまらないで 笑い話にしてから 別れましょうよ だから今日は飲ませて もう少し  そうねわたしは ひとりでやってゆくわ 水の合ったどこかで 暮らすつもりよ 酔いたい夜は 連絡すると 小指からめてほどいて 別れましょうよ 店を出れば他人に なるふたり  哀しいほどに あなたがわかる どこか淋しい女を 捨ててゆけない 優しすぎるあなたを ふってあげる
夕暮れ迷子城之内早苗城之内早苗かず翼桧原さとし若草恵風もないのに 散る花びらは 切ない女の 溜め息でしょか 別れ芝居の 筋書きは いつも男が 悪者で ほおずき噛んだら 心が寒い… 月も雲間の 夕暮れ迷子  男次第ね 幸せなんて やっぱり淋しい ひとりはつらい 別れ言葉を 私から ずるいあなたに 言わされて それでも私が フラれたなんて… 未練うずまく 夕暮れ迷子  もっといい人 探してみせる つぶやく台詞も 届きはしない 別れ芝居の 幕切れは 涙見せたら 野暮になる ぼんぼり揺れてる お祭り小路 あなた逃げてく 夕暮れ迷子
ラブコールは5回目で沢井明&マッハ文朱沢井明&マッハ文朱円香乃桧原さとし伊戸のりお携帯鳴っても すぐに出ないで あなたが出るまでの ときめきが好き 駆け引きするほど 若くないけど 恋のゲームも 悪くはないさ 1コール… 2コール… まだだめよ もういいか つながりそうで 切れそうで ラブ(Love Love) コールは5回目で(Love Love)  逢えない時でも 電話しないで あなたを待つ時の 切なさが好き 心配なんだよ 君の心を 違う男に 奪われそうで 1コール… 2コール… もう少し あと少し ジリジリさせて 待たされて ラブ(Love Love) コールは5回目で(Love Love)  1コール… 2コール… まだだめよ もういいか つながりそうで 切れそうで ラブ(Love Love) コールは5回目で(Love Love)
波止場のおんな氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也桧原さとし石倉重信波のしぶきが おまえの涙で むせぶ霧笛は 男のしのび泣き 何処に行ったか 波止場のおんな 浜木綿(はまゆう)みたいな やさしい笑顔 今すぐ逢いたい 帰っておいでよ…  日暮れカモメに 噂たずねても 知らんふりして ねぐらへ急ぐだけ 何処に行ったか 波止場のおんな 縁日がえりの ガラスの指環 倖せすぎると 甘えていたのに…  みなと酒場の 赤い灯火(ともしび)に 今も泛(う)かぶよ 別れのうしろ影 何処に行ったか 波止場のおんな あんなに一途に 愛したふたり も一度逢えると 信じているのさ…
シベリアの涙長山洋子長山洋子鈴木紀代桧原さとし伊戸のりお泣いちゃダメ いけない… わかっているけれど 泣いちゃダメ どうして… 涙がにじむの あなたは今頃 はるかロシアの空の下 何も話してくれないで 熱い吐息(といき)は シベリアの涙  手紙さえ 届けば… 明日(あした)も見えるのに 噂さえ途絶(とだ)えて… 背中がふるえる 逢いたい逢えない 夜(よる)は私をダメにする 古い小さなカチューシャが 今もせつなく 思い出させるの  心から 愛した… あなたと居たかった 夢に見た 倖せ… はかなく消えるの 流氷に乗って はるかロシアに着けるなら… 恋はむなしく砕け散る 白いシベリア 遠すぎるあなた
今日から絆みち日向しのぶ日向しのぶいとう彩桧原さとし南郷達也うさぎと亀なら 亀だと笑う 遅いあなたに惚れたのよ 惚れたのよ 女の懸けとは そんなもの 心に春さえ あればいい しみじみと… ほのぼのと… 嬉しい嬉しい 絆みち 今日から一緒  冷たい言葉に 身を切るような 別れ悲しい恋もした 恋もした 女の週去には ふれないで 酔ったら優しく 肩抱いて そのままで… このままで… いいのよいいのよ 絆みち 今日から一緒  嵐や稲妻 窓打つ宵は そっと背中にすがるのよ すがるのよ 女の倖せ そんなもの 言葉はいらない なくていい 離れずに… 離さずに… 信じて信じて 絆みち 今日から一緒
宝さがし長山洋子・桧原さとし長山洋子・桧原さとし田久保真見桧原さとし伊戸のりお(女)あなたのお仕事を 教えてくれる? (男)ここだけの話だよ 恋泥棒さ (女)胸の隙間から 忍び込むの? (男)そっと口唇 奪うだけだよ  (男)どこ?どこ? (男女)どこどこ? (男)君の心は (女)どこ?どこ? (男女)どこどこ? (女)あなたの心は (男女)どこ?どこ? 恋は 宝さがし どこ?どこ?  (女)今までどんな人 泣かせてきたの? (男)笑わせてばかりだよ 男はピエロ (女)恋の綱渡り くりかえすの? (男)夢を見るのが 好きなだけだよ  (男)どこ?どこ? (男女)どこどこ? (男)君の幸せ (女)どこ?どこ? (男女)どこどこ? (女)あなたの幸せ (男女)どこ?どこ? 恋は 宝さがし どこ?どこ?  (男)どこ?どこ? (男女)どこどこ? (男)君の幸せ (女)どこ?どこ? (男女)どこどこ? (女)あなたの幸せ (男女)どこ?どこ? 恋は 宝さがし どこ?どこ?
眉の月森進一森進一麻こよみ桧原さとし伊戸のりお来ないあなたを 待ちわびて 西へ傾く 眉の月 あなたと私 夢の続きはあるのでしょうか 心変わりを 疑えば 涙がツツンと…こぼれます  夜に震える 襟足が 熱い吐息を 待ちわびる あなたと私 明日(あす)という日があるのでしょうか いつか待つのに 慣らされて 素肌がツツンと…痛みます  のぞく手鏡 口紅の 色も褪(あ)せます 眉の月 あなたと私 夢の続きはあるのでしょうか 思いきれない 口惜(くや)しさに 涙がツツンと…こぼれます
七転八起はやぶさはやぶさかず翼桧原さとし工藤恭彦夢のひと文字 心に抱いて 歩むこの道 七曲がり 世間の冷たさ かき分けりゃ 日だまり見つける こともある 七つ転んで 八つで起きろ 七転八起の 心意気  何があってもくじけない! でっかい夢がある限り!  今日が駄目でも 明日があるさ 花が咲く時機(とき) きっと来る 初心を忘れず 振り向かず 自分を信じて 突き進め たとえ愚直(おろか)と 笑われようと 七転八起の 心意気  転んでも転んでも、夢に向かってがむしゃらに! たった一度の人生じゃないか!  弱音吐くなよ 笑顔で耐えて 春を手繰(たぐ)って 引き寄せる 天から貰った この命 生かすも散らすも 意地次第 七つ転んで 八つで起きろ 七転八起の 心意気
ひとひらの愛長山洋子長山洋子麻こよみ桧原さとし伊戸のりお薄紅(うすべに)色の さくら草(そう) 震え震えて 咲いてます 命短い 運命(さだめ)の私 あなたの求愛(あい)に 咲けません… この命 尽きる時にあなた 一緒に死んで 欲しい 愚かな心を 詫びながら あなたに寄り添う 私です  残りの月日 数えれば 白い指先 凍えます せめて三年 もうあと二年 運命(さだめ)よ どうぞ見逃して… もう誰も 愛さないと あなた 今すぐ 誓って 欲しい あなたと今日しかないようで 心が乱れる 私です  この命 尽きる時に あなた 一緒に 死んで 欲しい 愚かな心を 詫びながら あなたに寄り添う 私です
恋之介旅日記氷川きよし氷川きよし原文彦桧原さとし伊戸のりお芝居打たせりゃ 街道一(かいどういち)の 粋で鯔背(いなせ)な 恋之介 ひょんなことから 大津をあとに 江戸へ江戸へと 東海道 どこにいるやら おっかさん どこにいるやら おっかさん 一目逢いたや 旅の空  「一度でいいから おっかさんと言って 甘えてみてえなあ……。」  偲(しの)ぶ面影 笛(ふえ)の音(ね)遠く 届け都(みやこ)の その胸に 逢うも別れも 運命(さだめ)と知れば 山の鳥さえ いとおしや 夢にまで見る おっかさん 夢にまで見る おっかさん せめて泣きたや 肩抱いて  「おいらのおっかさんって どんな人だったんだろう。 やさしい人だったのかなあ。 もしも逢えたら、思いっきり 親孝行してえなあ……。」  箱根八里は 馬でも越すが 積もる難儀の 峠越え 泣くも笑うも 珍道中の 富士山(ふじ)に劣らぬ 男ぶり 待っていてくれ おっかさん 待っていてくれ おっかさん 雲も東へ 流れゆく
あんた米倉ますみ米倉ますみ都遊桧原さとしあんた あんた ねぇあんた…  私が死んだら あんた 一人で生きて 行けるかい しっかりご飯 喰べてさ 強く生きるのよ 生きるのよ  二人で作った 小店(おみせ) 紺の暖簾が 嬉しくて 何度もくぐり 見とれて あんた笑ってた 笑ってた  一生懸命 なんて 誰もがしてる 事だから 苦労だなんて なんにも 私なかったわ なかったわ  忘れていいよ あんた 勝手に逝った 奴なんか それでも恋し 夜なら 逢いに行ってやる 行ってやる  約束しようよ あんた 泣かずに生きて 行くってさ 倖せだったわ 私の人生 本当に感謝してるから  あんた あんた ねぇあんた あんた あんた ねぇあんた…
振り向いて山口ひろみ山口ひろみ伊藤美和桧原さとし伊戸のりお振り向いて どうか ひと目でいいから お願い 振り向いて どうか 涙が出るから お願い いつもあなたを 見ているの ずっとあなたを 見ているの どうして私じゃ 私じゃいけないの 振り向いて どうか こんなに あなたが 好きなの  振り向いて どうか 夢でもいいから お願い 振り向いて どうか 切なくなるから お願い いつもあなたは 知らんぷり 知ってるくせに 知らんぷり どうして私に 私に冷たいの 振り向いて どうか 誰より あなたが 好きなの  いつもあなたを 待ってるの ずっとあなたを 待ってるの どうして私じゃ 私じゃいけないの 振り向いて どうか こんなに あなたが 好きなの こんなに あなたが 好きなの
越前恋情話植松しのぶ植松しのぶ小野塚清一桧原さとし前田俊明泣いている 心 泣いている 吹雪く越前 日本海 瞼閉じれば 面影が 冷えた躰に 絡(から)みつく あなた あなた 呼んでも 海鳴りばかり  はぐれ鳥 一羽 はぐれ鳥 何処(どこ)へ羽ばたき 帰るのか 何度捨てよと 思っても 愛の歳月(つきひ)は 千切れない 荒れる 荒れる 波間に 未練が燃える  逢えるわね あなた 逢えるわね 叫ぶ越前 日本海 白い岬の 灯台は 願い叶える 命火か 海よ 海よ 時化(しけ)るな 明日(あした)が欲しい
灘のおとこ節みやま健二みやま健二鈴木紀代桧原さとし伊戸のりお播州平野(ばんしゅうへいや)の ど真ん中 太鼓が響く けんか祭り 吹く風つめたい 向かい風 心を燃やし 立ち上がる 力をぶつける 大舞台 雄叫(おたけ)び上げる 灘のおとこ節  生まれも育ちも この地元(じもと) いとしい女(あいつ) 俺の命 この手で守れる 男なら この手で夢を 勝ち取れる 神輿(みこし)をぶつける 晴れ舞台 男の見せ場 今日のこの勝負  男の強さの 裏側は 目を見りゃわかる 仲間同士 去年の自分を 越えたいと 鉢巻き固(かた)く しめ直す 勇気をぶつける 大舞台 ヨーイヤーサー ヨイヤサ 灘のおとこ節
昭和がふたり三丘翔太三丘翔太神戸陽三桧原さとし石倉重信蔦がからまる 生垣沿いに 昭和がふたり 歩いてる 夫婦七坂 越えた今 これからよ これからよ 乾杯しよう!  金木犀の花 咲く壁に 昭和がふたり 影映す 肩を寄せ合い 生きてきた これからよ これからよ 乾杯しよう!  煙たなびく 畦みちで 昭和がふたり 語ってる 明日が見えない 日もあった これからよ これからよ 乾杯しよう!  梢を渡る 白い雲 昭和がふたり 眺めてる 一緒に追った 夢をまた これからよ これからよ 乾杯しよう!
ねぶた祭り氷川きよし氷川きよし清瀬あき桧原さとし丸山雅仁ねぶた灯篭 炎がともり 町の眠りを 突き破る 生きるはじける ひかりがうねる 目抜き通りを 山車はゆく さあさ 今年も ねぶただ ねぶただ 眠るな 北の夜  港 花火が 夜空を焦がす ここは津軽の 夢のさと 笑顔飛び交う 祭りの夜は 揃い浴衣が 咲き乱れ さあさ 今年も ねぶただ ねぶただ 太鼓を打ち鳴らせ  願う幸せ すべての人に 跳ねる若さと 老いの知恵 北の町にも 真夏がめぐり 秋の実りを 連れてくる さあさ 今年も ねぶただ ねぶただ あっぱれ 日本一
春雷瀬口侑希瀬口侑希小野塚清一桧原さとし竹内弘一恋の焔(ほのお)が あかあかと もつれて 燃える 外は稲妻 抱かれて すがる夢情け 悔やみはしない 戻れない 罪を承知の ひと夜に 身を焦がす 行かないで 傍(そば)にいて この手離さない ため息を かき消して 鳴りひびく 春雷よ  青い迷い火 めらめらと 闇夜に 燃えて 爪の先まで あなたの 色で染まります 波打つ肌は 騙せない そうよ確かな 絆が 欲しいのよ 行かないで 傍にいて この手離さない 寝顔見て 愛しさが また募る 春雷よ  悔やみはしない 戻れない 罪をしかるか 弥生の 走り雨 行かないで 傍にいて この手離さない 明日(あした)への 希望(のぞみ)の灯(ひ) 消さないで 春雷よ
肥後の盆こおり健太こおり健太みやび恵桧原さとし竹内弘一金と銀との 金燈籠(かなとうろう) あなた呼んでる よへほ節 逢いたくて 逢えなくて 笑顔の写真 見つめて呑んで ひとり芝居で 恨み言 山鹿(やまが)恋歌 肥後の盆  いつか帰って 来るようで あなた待ってる 窓明かり 逢いたくて 逢えなくて 泣いてるわたし 叱って欲しい ひとりぼっちに させないで 山鹿恋歌 肥後の盆  たどりつけない 面影が 千の灯りと 消える夜 逢いたくて 逢えなくて あなたの胸に 抱かれたはずの 夢はぬくもり くれなくて 山鹿恋歌 肥後の盆
雨の千波湖氷川きよし氷川きよし清瀬あき桧原さとし矢田部正愛しながらも 絆は離れ 別れたけれど 心はひとつ 雨はやまない 千波湖で あなたの名前 呼んでみる 傘をさしても 心は濡れて 淡い面影 もう一度  時はめぐって 短い秋が もうじきくると 旅人が言う 雨はやまない 千波湖で あなたの声に 耳澄ます 傘をさしても 心は濡れて 夢のあかりよ もう一度  なみだせせらぎ あの日の記憶 忘れはしない 千日永遠に 雨はやまない 千波湖で あなたの言葉 胸に沁む 傘をさしても 心は濡れて 愛のささやき もう一度
雨の鳴子路岡田しのぶ岡田しのぶみやま清流桧原さとし伊戸のりおとめるあなたを 振り切って くるり背を向け 旅に出た 雨の 雨の 鳴子路 おんな傘 ひとり行く身の せつなさよ 泣いてみたって 帰らぬものを  美豆(みず)の小島の 蛍火は どこで今夜は 身を焦がす 雨の 雨の 鳴子路 遠灯り 誰を偲んで 灯るやら 赤くぽつんと 小黒ヶ崎(おぐろがさき)に  せめて今夜は 戻りたい 夢の中では あの頃に 雨の 雨の 鳴子路 ひとり寝の 枕濡らして 聞くしぐれ 悔いております あれからずっと
忍冬(すいかずら)古都清乃古都清乃鈴木紀代桧原さとし南郷達也夢のかけらに つまずいて 耐えて忍んだ 冬もある 泣いた分だけ ほほえみ合えば いい日がきっと 来ると言う… 二つ並んで 咲く花は あなたと私 忍冬(すいかずら)  口が悪くて 不器用な そんな男(ひと)ほど 深情(ふかなさ)け どこの誰より あなたの事は わかっています 知ってます… 裏も表も 見せ合って あなたと私 忍冬(すいかずら)  傍(そば)にあなたが いるだけで つらい明日(あした)も 生きられる 一人ぽっちに もう戻れない つないだ手と手 離せない… 春よ来い来い 二人にも あなたと私 忍冬(すいかずら)
愛の灯長山洋子長山洋子鈴木紀代桧原さとし伊戸のりお悔しかったのね つらかったのね あなたの涙を 初めて見たわ 世間の誰もが 背を向けたって 私迷わず ついて行く 愛の灯(ともしび) くれた男(ひと) いつまでも どこまでも 命の果てまで ついて行く  死ぬの生きるのと 困らせたけど 大きな心で すくってくれた あなたのその眸(め)は 変わっちゃいない 遠い幸せ 信じてる 愛の灯(ともしび) 赤々と いつまでも どこまでも この胸いっぱい 信じてる  長い道のりも ふたりで行けば 春夏秋冬(はるなつあきふゆ) あたたかくなる あなたの明日(あした)は 私の明日(あした) 何もいらない 女です 愛の灯(ともしび) あればいい いつまでも どこまでも 私はあなたの 女です
きずな橋沖田真早美沖田真早美幸田りえ桧原さとし猪股義周三歩後ろを 歩いていても 影がかさなる 月明かり 広いこの世で 巡り逢い ふたりで生きる 夢をつむいで 明日へと あなたと渡る きずな橋  肩を抱かれる このぬくもりで 寒いこの世も 越えられる いのちかさねて これからも ふたりでひとつ この手離さず 寄り添って あなたと渡る きずな橋  ここを渡れば 愛したどうし 一生離れず いると云う どんな苦労も かなしみも ふたりで分けて こころ寄せ合い 春の日へ あなたと渡る きずな橋
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あした あした またあした嶺陽子嶺陽子下地亜記子桧原さとし伊戸のりお泣いたり 笑ったり そして迷ったり 私を彩る 想い出たちよ 楽しいだけの 人生なんてないわ つまずきのない 人生なんてないわ 愚かさや失敗を 胸に刻んで まあ いいかと 生きて行く かこ かこ かこ かこ 過去は過去 あした あした あしたに ウッ フッ フッ  世の中 面白く そして不思議よね 別れがあるから やり直せるの 夢見るたびに 淋しさひとつ覚え 出逢いのたびに 優しさひとつ覚え 過ぎた日の足音は 風に伝えて まあ いいかと 忘れてく かこ かこ かこ かこ 過去は過去 あした あした あしたに ウッ フッ フッ  想い出を積み重ね いつも笑顔で まあ いいかと 歩いてく かこ かこ かこ かこ 過去は過去 あした あした あしたに ウッ フッ フッ  かこ かこ かこ かこ 過去は過去 あした あした あしたに ウッ フッ フッ
紅の舟藤みえこ藤みえこ田久保真見桧原さとし川村栄二月明かり密やかに 吐息の風が吹く くちびるは紅い舟 素肌の海をゆく ああ 男と女には 渡れない海峡が… 愛しても 愛しても 遠いひと 闇をさまよう ああ 紅の舟  十六夜を過ぎたなら 心も欠けますか おしよせる熱い波 溺れていいですか ああ あなたと私には 渡れない海峡が… 抱かれても 抱かれても 淋しくて 夢を灯して ああ 紅の舟  ああ 男と女には 渡れない海峡が… 愛しても 愛しても 遠いひと 闇をさまよう ああ 紅の舟
ヤン衆哀歌(エレジー)成世昌平成世昌平もず唱平桧原さとし前田俊明小首を傾(かし)げて飲む癖の お前もやっぱり 他所者(よそもの)なのか 港灯りの語り種(ぐさ) 情けの継ぎ穂 探しかね 出船の霧笛が泣いている あれは純情 ヤン衆哀歌(エレジー)  故郷で娘が待っている 惚れても精々 一ト冬限り 奨め上手とその品(しな)は 紅い燈点(とも)る巷(まち)育ち 吹雪が宵から泣いている あれは純情 ヤン衆哀歌  本気で所帯を 持つ気なら 連れて帰ってやってもいいぜ それは出来まい お前には 心の傷が疼くだろ 世外れ鴎が泣いている あれは純情 ヤン衆哀歌
御無沙汰しました故郷さん水元亜紀水元亜紀高橋直人桧原さとし前田俊明りんごみたいな 夕陽の色に 風も染まった 日本海 駅に降りれば かもめがお出迎え つんつん津軽の 港町 御無沙汰しました 故郷さん 会いに来ました 想い出に  おさな馴染みは 散りぢりだけど 今も面影 ここに居る 藍い浴衣の この胸ときめいた つんつん津軽の 夏祭り 御無沙汰しました 故郷さん 会いに来ました 初恋に  岩木お山に 積もった雪も あつい情けで 解けてゆく 人があふれて 華やぐ都会より つんつん津軽は 暖かい 御無沙汰しました 故郷さん 会いに来ました 父母に
大好き! 名古屋はやぶさはやぶさかず翼桧原さとし工藤恭彦小雨に煙る たそがれ時は 一つの傘で 寄り添う二人 栄 納屋橋 広小路 そっと触れ合う 肩先に 嬉しはずかし 夢がある… 大好き 大好き名古屋 名古屋恋の街  心にいつか あなたが住んで 一人が今は 淋しくなった 大須 金山 熱田さん 今日も明日も 逢いたくて 逢えば別れが 切なくて… 大好き 大好き名古屋 名古屋恋の街  見ている夢が 同(おんな)じだから 約束なんて いらない二人 八事(やごと) 本山(もとやま) 覚王山(かくおうざん) お茶を飲もうか歩こうか 離れたくない いつまでも… 大好き 大好き名古屋 名古屋恋の街
越後路恋情話原田悠里原田悠里山北由希夫桧原さとし前田俊明外は細雪(ささめゆき) こころ春ごよみ 少し派手目の 塩沢(しおざわ)つむぎ あなた好(こ)のみの 艶かしら かよう笹野(ささの)に 下駄のあと 白い越後路 恋情話  花は雪椿 里は冬ごもり 風が奏(かな)でる ふれあいしぐれ 肌に紅さす ほり炬燵(ごたつ) 女ざかりの じょんのびよ 白い越後路 恋情話  瀬音湯のけむり 地酒盆の上 雪見障子(ゆきみしょうじ)に かさなる影絵 好きの一文字(ひともじ) つなぎあう 揺(ゆ)れる蛍火 氷柱宿(つららやど) 白い越後路 恋情話
さみだれ松嶋麻未松嶋麻未朝比奈京仔桧原さとし猪股義周五月雨(さみだれ)が ポツポツと 降る夜は あの日の あなたを 思い出す 何もかも 捨てるよと 抱きしめてくれました あゝふるえる声 あゝ胸のぬくもり 男の涙もきれいだね ひとりで生きるお守りは あの日の あなたの あの涙  五月雨が 連れてくる 切なさは あなたなど 忘れると ついた嘘 堕ちるなら 私だけ あの夜に決めたから あゝふるえる指 あゝ心千切れて 女の涙はきれいでしょ 生きてる限りあなただけ あの日の あなたに 抱かれてる  あゝふるえる指 あゝ心千切れて 女の涙は命です 生きてる限りあなただけ あの日の あなたを 抱きしめて
東京の女桜川たつる桜川たつるたかたかし桧原さとし若草恵だめよわかって つらいのと 胸にすがって 泣いた夜 恋のせつなさ 苦しみを ぼくにおしえて くれた女(ひと) あー別れても 別れても逢いたい 東京の女(ひと)  そっと後れ毛 かきあげた 腕の白さが 目に浮かぶ 二人逢うのが おそすぎた 言ってくちびる 噛んでいた あー別れても 別れても逢いたい 東京の女(ひと)  君は今頃 どうしてる 窓にタワーの 灯がにじむ 若い命が 燃えるまま 抱いておぼれて 困らせた あー別れても 別れても逢いたい 東京の女(ひと)
春さがし藤みえこ藤みえこ花咲ひみこ桧原さとし川村栄二妻という名の 飾り文字 欲しいお人に ゆずります 争うて すりきれて うちは般若になりとない すっきり きっぱり けじめをつけて ひと足はやく 京都から 西へ発ちます 春さがし  愛のかけらか なごり雪 車窓にちらちら 散ってます 盗まれて 泣くなんて うちにそんなの似合わへん やっぱり きっぱり 振り向かないで 指輪の跡は 夢のあと ひとり旅です 春さがし  空いたとなりの 指定席 いつかどなたか 座ります 無理をして 咲いたって うちの明日は見えへんし さっぱり きっぱり 未練を脱いで 冬から春へ 衣がえ 西へ行きます 春さがし
哀伝橋氷川きよし氷川きよし朝倉翔桧原さとし石倉重信あなたと歩いた 紅葉(もみじ)の道を 今日は一人で辿(たど)っています あゝ 見上げれば 天川(てんかわ)の空 心はぐれた あなたへとどけ 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 哀しみよりも 愛を伝えたい  もう一度 哀伝橋で  清流つめたき 山上川(さんじょうがわ)に 熱い想いを冷ましています あゝ ほとばしる みたらいの滝 何が二人を 遠ざけたのか 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい さよならよりも 理由(わけ)を知りたくて 風に問う 哀伝橋で  会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 運命(さだめ)を越えて めぐり逢いたくて もう一度哀伝橋で  会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 運命(さだめ)を越えて めぐり逢いたくて もう一度哀伝橋で
泣かせてばかり平川幸男平川幸男小野塚清一桧原さとし井戸のりお俺がいたんじゃ 幸せを 掴める筈が 無いだろと 夜行列車に 飛び乗った 泣かせてばかり 泣かせてばかり 瞼綴じれば 想い出す 愛しいおまえの 横顔を  酒を呑んでも 酔えぬ夜は 名もない町の 地図を見て 明日の行き先 風に聞く 泣かせてばかり 泣かせてばかり 切符一枚 買う度に 未練を切るのさ 北の駅  馬鹿を何度も 重ねても しん底惚れて くれた奴 夢もいっぱい あったろに 泣かせてばかり 泣かせてばかり 旅の夜空に 面影が 見えたらこの手に 抱いてやる
竹林の庵沖田真早美沖田真早美城岡れい桧原さとし猪股義周別れの言葉に さからう様に 小雪をはじいた 冬の竹 無いものねだりの 恋だから 我がまま言いたい 甘えたい すこし も少し 側にいて 縋れば哀しい 竹林の庵(やど)  情けをたたんで 竹やぶ川を あなたに流した 紙の雛(ひな) 篝火灯せば 飛ぶ火の粉 未練がくすぶる 赤々と いちど も一度 逢いたくて 後れ毛乱れる 竹林の庵  ひと節ふた節 背伸びをしても 夢にはとどかぬ 夏の竹 面影相手に 引く口紅(べに)で 忘れた笑顔を 取り戻す すこし も少し 歩いたら 明日が見えそな 竹林の庵
きよしのよさこい鴎氷川きよし氷川きよし菅麻貴子桧原さとし伊戸のりお祭り囃子をよー 聞くたびに 好きなあの娘(こ)を 想い出す ちょっと薄めの 口紅(べに)をひき 恋を置き去り 桂浜 鴎みたいによ 飛んでった 来い来い よさこい 来い来い よさこい 来い来い よさこい 来い来い よさこい よさこい鴎  涙もろくてよー 純(うぶ)な娘(こ)が ひとりぽっちじゃ つらかろう 薩摩おろしが そよと吹きゃ 鳴子踊りの 祭りだよ 波がどんと打つ この浜に 来い来い よさこい 来い来い よさこい 来い来い よさこい 来い来い よさこい よさこい鴎  土佐の海原よー 背に受けて 纏(まとい)揺らせば 血がたぎる 俺は黒潮 育ちだよ きっと倖せ あげるから 都会暮らしによ けりつけて 来い来い よさこい 来い来い よさこい 来い来い よさこい 来い来い よさこい よさこい鴎
雪 深深前川清前川清石本美由起桧原さとし石倉重信誰かが生きようと 言ってもだめです あなたと別れたら 私には明日はない 生きる命は いらないの 恋に落ちたも さだめ 泣いたのも さだめ これでいゝのよ でも、いまも好き… 愛に燃えた 夏は過ぎて 独り 心は冬景色 しんしんしん 雪が降る降る しんしんしんしん 命が凍る  一途に愛したら 戻れぬ細道 注がれた酒に酔い 人知れず解いた帯 風の噂も 気にせずに 夜にまかせた命 求め合う命 消えた炎ね でも、いまも好き… 肌を寄せた 愛を失くし 胸に淋しさ 突き刺さる しんしんしん 雪が舞う舞う しんしんしんしん 夜明けはいづこ  人はこの世の 行きずりに 恋のときめき 唄い あきらめを唄う 罪な出会いね でも、いまも好き… 愛に燃えた 夏は過ぎて 独り 心は冬景色 しんしんしん 雪が降る降る しんしんしんしん 命が凍る
ふるさと慕情上杉香緒里上杉香緒里菅麻貴子桧原さとし燃えて身を灼(や)く 恋じゃない 焦がれて待つよな 愛じゃない 幼馴染みが この都会(まち)で 出逢って咲かせた… 夢ひとつ あの頃へ 帰りたい あの頃へ 帰ろうか 母さんゆずりの 手料理で 飲みましょ今夜は あなたと二人  早く見つけて 欲しくって 夕焼け小焼けの かくれんぼ 離れ離れに なった日の 指切りげんまん… 忘れない ふるさとへ 帰りたい ふるさとへ 帰ろうか 夢ならたくさん なくていい これからあなたが 私の宝  回り道など 人生に ないよとあなたの 瞳(め)がうるむ 今も元気な 父母の 笑顔がお酒に… 浮かぶ夜 あの頃へ 帰りたい あの頃へ 帰ろうか 路地裏わたって 吹く風に ふるさと行きの 汽笛が響く
恋のすみだ川はやぶさはやぶさ冬弓ちひろ桧原さとし工藤恭彦春はきらめく すみだの川面 ふたり初めて 屋形船 風に花びら あなたの髪に そっと触れたい この僕なのさ 「色は匂へど 桜の花は 好いたお方に 散りぬるを」 あ、チョイと はらり はらはら 花吹雪 ときめきあふれる 粋だね 風流だね 恋のすみだ川  夏の夜空に 打ち上げ花火 今日で二度目の 屋形船 浴衣姿の あなたに見とれ 甘くせつなく 震える心 「扇子 団扇で 扇いでみても 恋の炎は 消せやせぬ」 あ、チョイと そより そよそよ ほつれ髪 ため息こぼれる 粋だね 風流だね 恋のすみだ川  秋の満月 真冬の雪も ふたり並んで 屋形船 霧よ隠して 浅草あたり もっとお寄りよ 寒くはないか 「ゆこか戻ろか 思案はいらぬ いっそくぐろか 虹の橋」 あ、チョイと ゆらり ゆらゆら 夢一夜 ゆらめき流れる 粋だね 風流だね 恋のすみだ川
まかせんね黒木姉妹黒木姉妹麻こよみ桧原さとし竹内弘一人に頼まれ 嫌とは言えぬ あんひと やっぱり お人好し そんな男に 惚れたんやから 苦労も笑顔で 引き受ける まかせんね まかせんね うちにまかせんね あんひとのためなら ヨイコラショ  外で恥など かかないように 小遣い こっそり 渡します 口じゃ強がり 言うひとやけど ホントはテレ屋で 淋しがり まかせんね まかせんね うちにまかせんね あんひとのためなら ヨイコラショ  「何(なん)もできない おまえがいなきゃ」 あんひと ほろ酔い ひとり言 きっと離れず これから先も 四の五の言わずに ついて行(ゆ)く まかせんね まかせんね うちにまかせんね あんひとのためなら ヨイコラショ
七人の侍~麒麟の如く~長山洋子長山洋子鈴木紀代桧原さとし宮崎慎二命の重さに 変わりはないが 泣きを見るのは 正直者(いいやつ)ばかり 地べたをはいずる 天空仰ぐ 七つの魂(くび)は名もない戦士  侍すなわち 麒麟(キリン)の如く 仁(じん)の一文字 胸に抱き 侍すなわち 麒麟(キリン)の如く 蹄(ひづめ)の音に かける夢  表と裏とで 成り立つこの世 倫(みち)が曲がれば 心も曲がる 正義の味方の 柄(がら)でもないが 七つの魂(くび)を 差し上げましょう  侍すなわち 麒麟(キリン)の如く 真愛(あい)を殺さず 邪悪(あく)を斬(き)る 侍すなわち 麒麟(キリン)の如く 雄たけびあげる 崖っぷち  侍すなわち 麒麟(キリン)の如く 侍すなわち 麒麟(キリン)の如く 侍すなわち 麒麟(キリン)の如く 侍すなわち 麒麟(キリン)の如く
戻り雨氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也桧原さとし丸山雅仁花を濡らして 降る雨に 決めたこころが また迷う あの日別れて あきらめて 忘れたつもりの 恋なのに だめよ…だめです… 愛しさばかり 未練 さみだれ おんなの戻り雨  ひとつふたつと 想い出を 指で数えりゃ 泣けてくる 他の誰かと 倖せに なれよと背中を 向けたけど いやよ…いやです… あなたでなけりゃ こころ ずぶ濡れ おんなの戻り雨  夜の小窓を 叩く雨 いつかあなたの 声になる 眠れないのよ ひとりでは 何もなかった 顔をして あなた…あなたに… 帰って欲しい 涙 ため息 おんなの戻り雨
思い出のダイアリー北原ミレイ北原ミレイこはまかずえ桧原さとし伊戸のりお黄昏の窓辺で めくる日記帳 閉ざされた 私の恋が 蘇る あの頃の あなたの声がしたようで 振り向けば ひとつの長い影法師 あれから 何年経ったのかしら 電話番号も 忘れているのに 胸があの痛み 覚えているのよ あなたで溢れてる 思い出のダイアリー  荷造りの途中で 古い日記帳 明日へと 踏み出す心 迷わせる 愛されて 初めて知った悦びと さよならの 台詞(ことば)が今もせつないの あれから 何年経ったのかしら 一人暮らしにも ようやく慣れたわ 次のページまで めくってほしいの 時間が止まってる 思い出のダイアリー  あれから 何年経ったのかしら 街は鮮やかに 変わって行くのに 今も私だけ あの日に佇み あなたで溢れてる 思い出のダイアリー
幸せ桜みなみあいみなみあいすずき信子桧原さとし若草恵こころ閉(と)ざして 運命(さだめ)に泣いた 涙(なみだ)をかくして 夢(ゆめ)を見(み)る 捨てた希望(のぞみ)を 二人でひろい 冬の寒さを 越えたなら 春の陽射しで 花が咲く いきる喜び 幸せ桜  風に吹かれて あぜ道小道 女(おんな)の心(いのち)は 散らさない 情(なさ)けぬくもり この身(み)に沁(し)みて 苦労は宝と ひとりごと つぼみ色づく 南風 いきる喜び 幸せ桜  背中合わせで からめた小指 死ぬまで一緒と 目を合わす 泣くも笑うも 明日を信じ この手(て)離(はな)すな 何処(どこ)までも 惚れたあなたを みちづれに いきる喜び 幸せ桜
冬すずめ松嶋麻未松嶋麻未朝比奈京仔桧原さとし猪股義周淋しさを甘く見て 別れを選んだ いい女気取りで 愛想づかしなんか 百年早いと笑ってよ 冬のすずめ 悲しいね 銀色の鳥かごなんか わたしには似合わない ちゅんちゅんと 心に言いきかせ 凍えて鳴いてる  酔いどれた指先が もとめる面影 いい女気取りで グラスもてあそべば ゆがんだ泣き顔 うつしてる 冬のすずめ 悲しいね 銀色の鳥かご捨てて 飛んでゆく空もなく ちゅんちゅんと お酒にむせながら 今夜も泣いてる  冬のすずめ 悲しいね 銀色の鳥かご捨てて 飛んでゆく空もなく ちゅんちゅんと お酒にむせながら 今夜も泣いてる
君が好きだよ桜川たつる桜川たつるたかたかし桧原さとし若草恵越佐海峡 天の川 星が流れて 二人は出会った 古町で 好きなんだ 好きなんだ 君が 好きだよ この手に抱えた花束を 君に捧げて あゝ春子 ぼくは永遠の 愛を誓うよ  土佐の黒潮 幸の海 星が流れて 二人は出会った 港町 好きなんだ 好きなんだ 君が好きだよ 大漁旗をなびかせて 脇目ふらずに あゝ夏子 僕は永遠の 愛を誓うよ  北のアカシア 色づいて 星が流れて 二人は出会った 時計台 好きなんだ 好きなんだ 君が好きだよ 幸せすぎるの こわいのと 君と一緒さ あゝ冬子 僕は永遠の 愛を誓うよ
虹を抱きしめて友貴一彰友貴一彰保岡直樹桧原さとし児玉昌樹人は一人では 何も出来ないね 絆の糸をたどれば 感謝の毎日 歌で伝えたい 胸のときめきを あなたの愛につつまれ 私は生きてる 励ましを ありがとう… 温もりを ありがとう… いつもいつまでも 心はひとつだよ 永遠(とわ)にあなたと飛翔(はばた)く 虹を抱きしめて  昇る太陽に いのち弾ませて 笑顔と元気とどける 男になりたい 夢がある限り いつか花は咲く 輝く未来(あす)を信じて 歩いて行きたい ひたむきに この道を… ひとすじに この道を… 青空(そら)を見上げれば 希望の鐘が鳴る 風に向かって飛翔(はばた)く 虹を抱きしめて  ひたむきに この道を… ひとすじに この道を… 青空(そら)を見上げれば 希望の鐘が鳴る 風に向かって飛翔(はばた)く 虹を抱きしめて
新宿ブルームーン氷川きよし氷川きよし麻こよみ桧原さとし石倉重信独り新宿 歩道橋 ヘッドライトの 光る帯 思い通りに ならない時は 叫びたくなる 夜もあるだろ 悔しくて やるせないんだよ わかってくれよ ブルームーン  涙隠して 手を振れば やせて小さな おふくろよ 遠い故郷の 夢見た時は 酒に酔いたい 夜もあるだろ このままじゃ 終われないんだよ 後悔なんか したくない  駅に流れる 人の波 ひとりぽつんと 交差点 人の温もり 恋しい時は 心折れそな 夜もあるだろ 焦っても 仕方ないんだよ わかってるんだ ブルームーン  焦っても 仕方ないんだよ わかってるんだ ブルームーン
東京ヨイトコ音頭2020氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとし矢田部正未来(あす)を信じて いるならば 必ず見つかる 夢がある 桜吹雪を 浴びながら パッとやろうぜ ドンとやれ ハァー東京ヨイトコ 一度はおいで 世界中から 集まる人に(サンキューね) 笑顔 笑顔 笑顔広がる (2020)歌がある  花のお江戸の 昔から 変りはしないよ 人情は 夏の夜空に 咲く花火 柳 川風 屋形船 ハァー東京ヨイトコ 一度はおいで 世界中から 集まる人に(サンキューね) みんな みんな みんなやさしい (2020)心意気  一人ひとりが 輝いて 仲良くなろうよ 分かりあおう 月はまんまる ビルの上 ネオン七色 レインボー ハァー東京ヨイトコ 一度はおいで 世界中から 集まる人に(サンキューね) 心 心 心尽くしの (2020)おもてなし  街に木枯らし 吹く夜も 寒さに負けずに 歩こうよ イルミネーション きらめいて みんな平和を 願ってる ハァー東京ヨイトコ 一度はおいで 世界中から 集まる人に(サンキューね) 出来る 出来る 出来ることから (2020)助け合い
きよしの日本全国 歌の渡り鳥氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとし伊戸のりお北へ幸せ届けます 南へ笑顔を届けます 日本全国みんな故郷(ふるさと) 帰って来たよ 時にゃ淋しい こともある だけど俺らにゃ 唄がある 意地と根性で 歩いて行くよ 熱い拍手に 迎えられ 今日も来ました 俺らは渡り鳥  西で優しさありがとう 東で応援ありがとう 日本全国みんないい人 愛しているよ いつも別れは 悲しいが きっとまた逢う また逢える 夢と希望の 振り分け荷物 胸に思い出 抱きしめて ちょいと振り向く 俺らは渡り鳥  汗と涙で 咲かせた花に 風も吹くだろ 雨も降る 明日へ飛び立つ 俺らは渡り鳥  みんな 元気でなぁ…
片惚れとんび氷川きよし氷川きよし朝倉翔桧原さとし丸山雅仁行っちまうなら 勝手にしろと 投げた台詞が 三下り半か 涙こらえて見上げた雲に 追って行けない 鳥の声 ピーヒョロロ ピーヒョロロ… 片惚れとんびの 男泣き  堅気暮らしは お互いできぬ せめて一夜の 夫婦の契り 日本橋まで一緒のはずが 心変わりか 秋の空 ピーヒョロロ ピーヒョロロ… 片惚れとんびの 未練舞い  細い背中に 背負った三味線(しゃみ)が 遠く消えてく 舞阪並木 俺は東に おまえは西に これが渡世と 破れ笠 ピーヒョロロ ピーヒョロロ… 片惚れとんびの はぐれ旅
流星のロマンスはやぶさはやぶさ仁井谷俊也桧原さとし松井タツオ流星のロマンス…  見上げる空の 流れ星 願いごとは ただひとつ ずっと一緒に 歩きたい もっと夢中に なりたいの こんなときめき 初めてなのよ まるで夢を見てるよな 流星のロマンス  見つめる瞳 触れる指 恋に落ちて ゆきそうよ 月のしずくを 浴びながら ふたり寄り添う 夜の街 泣けてきそうよ 幸せすぎて 風がそっと頬なでる 流星のロマンス  星もはにかむ こんな夜は 愛の奇蹟 信じたい 遠い銀河の 果てまでも 連れて行ってよ 今すぐに だからサヨナラ したくはないの 夢のつづき見てみたい 流星のロマンス
情熱太鼓辰巳ゆうと辰巳ゆうと保岡直樹桧原さとし工藤恭彦命まるごと ぶつかって やるぞ青春 まっしぐら のぼる朝日の 情熱で 鳴らす一番 夢太鼓 男は こぶしで 勝負する  好きなあの娘を しあわせに 俺がやらなきゃ 誰がやる 仰ぐ夜空に 満ちる月 胸の闘志が また燃える 男は こぶしで 春を呼ぶ  打てば響くよ 人生は それを信じて 握る汗 未来(あす)の扉を 叩くよに 力みなぎる バチさばき 男は こぶしで 勝負する
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夢巳橋辰巳ゆうと辰巳ゆうとかず翼桧原さとし塚田剛右へ行こうか 左にしよか 迷った時には ここへ来る 渡れば何かが 待ってるような そんな気がする 夢巳橋 夢がいつでも 道しるべ 今日の愁いは 風に舞え  慈雨(あめ)の恵みで すべてが育つ 降らせて下さい この身にも ひとりじゃ何にも できないけれど 縁がうれしい 花手水(はなちょうず) 人の情けに 支えられ やがて綺麗な 花が咲く  一度かぎりの 人生ならば 悔いなく生きたい 歩きたい 夢が手まねき しているようで 背すじ伸びます 夢巳橋 勇気こぶしに 握りしめ 天を見上げりゃ 見える明日(あす)
アイ ラブ トーフ小金沢昇司小金沢昇司田邊和子桧原さとし宮崎慎二ぷるるんるんるん ゆれてる ぷるるんるんるん ゆれてる 色白スベスベ フーワフワ すなおでやさしく キュートなトーフ  フライパンのなかで ボクシング ひき肉相手に ヘイ!ボディー ビートな気分で ぴりぴりへれへれ ヘルシー マーボー アイ ラブ ユー  ぷるるんるんるん ゆれてる ぷるるんるんるん ゆれてる 色白スベスベ フーワフワ すなおでやさしく キュートなトーフ  温泉のなかで 踊ってる 昆布と一緒に ヘイ!マンボ ホットな気分で ぬくぬくへれへれ ヘルシー湯豆腐 アイ ラブ ユー  ぷるるんるんるん ゆれてる ぷるるんるんるん ゆれてる 色白スベスベ フーワフワ すなおでやさしく キュートなトーフ  氷河の海で およいでる ネギを背中に ヘイ!ダーリン クールな気分で ひやひやへれへれ ヘルシー冷奴 アイ ラブ ユー  ぷるるんるんるん ゆれてる ぷるるんるんるん ゆれてる 色白スベスベ フーワフワ すなおでやさしく キュートなトーフ  アイ ラブ ユー
世外れおけさ成世昌平成世昌平もず唱平桧原さとし前田俊明笠は端(つま)折り 裾からげ 時雨に追われて来た瞽女(ごぜ)よ 鬢(びん)のあたりの白いのは もしや誰かの所為(せい)なのか あゝ 今更に 親不孝 想い出させる エー 世外れおけさ  軒で爪弾く 門付けに 名乗りもしないで訊(き)いてみる 越後何町 何筋の 粋な小店のお燗番 あゝ 知らないか 達者かな 三味が哀しい エー 世外れおけさ  思い出したく ないけれど 指折り数えりゃ 二タ昔 ちょうど二十歳で飛び出して 梨の礫(つぶて)の罰あたり あゝ 泣いている 茜雲 責めてくれるな エー 世外れおけさ
大輪の花谷本知美谷本知美菅麻貴子桧原さとし多田三洋今がどんなに つらくとも 心に蕾の 夢を抱く 空にひとすじ 飛行機雲は 明日(あす)に続いた 道しるべ 頬の涙を 拳で拭い きっと咲かそう 大輪の花  生きるだけなら たやすいが 今日の恋より 明日(あす)の夢 長い坂道 転んだ時は 映す笑顔の 水たまり ひとつふたつと 幾つも越えて きっと咲かそう 大輪の花  上を向いても きりがない 下を向いたら 明日(あす)がない 前に向かって 歩いて行けば 肩に木漏れ日 暖かい 汗と涙で 耕す土に きっと咲かそう 大輪の花
涙かわくまで松永ひとみ松永ひとみかず翼桧原さとしいやいや嫌なの 忘れてあげないわ 悲しい女に なってもいいの あなたなしで幸せは 二度と来ないから 言わないでいい男を 探せだなんて… せめて今夜は そばにいて 涙なみだ涙 かわくまで  すきすき好きなの この世でただ一人 あなたを誰にも あげたくないの 髪を乱す悪いくせ キスを盗むくせ 同じことするのでしょう 愛した女に… 今は背中を 向けないで 涙なみだ涙 かわくまで  だめだめ駄目なの さよなら言えないの 心の灯りを 吹き消さないで 雨の夜も風の日も 部屋で待ってるわ 道草に疲れたら 帰って来てね… せめて最後に 抱きしめて 涙なみだ涙 かわくまで
大阪のれん北見恭子北見恭子坂口照幸桧原さとし伊戸のりおごめんなさいね 誰にでも 愛想がなくって うちの人 川に抱かれる 道頓堀で 今は馴染みが 薄くても 腕は確かな この人と ここで ここで根下ろす 大阪のれん  灯りをともす 店先で 通りすがりの 幼子を 馴れぬ手つきで あんたがあやす そんな姿が 可笑しくて 両手 思わず 口もとに そっと そっとゆれます 大阪のれん  ご褒美なのね がんばりの この街来てから 上り坂 いつも傍目にゃ 頼られてても そうよそれこそ 表向き あんた私の 道しるべ 明日に 明日に花咲く 大阪のれん
青春譜井上祐見井上祐見山北由希夫桧原さとし北國の…短い夏に似て 花火のような 恋かしら 合図みたいな 草笛 もしやとおもう 胸騒ぎ えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜  逢いたいわ…想いで描く絵馬 今ひとたびの あの出逢い 引いたおみくじ 大吉 我侭づくし 甘えたい えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜  あかね雲…ことづて伝えてよ 栞に綴る 願いごと 忘れられない 恋歌 待ちわびながら 口ずさむ えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜
雪解け長山洋子長山洋子友利歩未桧原さとし伊戸のりおあんたは誰に 似たのかね 母に冷たく言われると 幼い胸は 傷ついた 生まれて来なきゃ よかったの  十五になって 家を出て 帰るもんかと 叫んでも 都会に雪が 降る夜は ふるさと津軽 滲(にじ)んでみえる  あのね あのね 私はずっと あなたに あなたに 歌って ほしかった ほんの ほんの 少しでいいの みんなが 知ってる 子守歌  母さんみたく ならないと いつも思って きたけれど 鏡を見れば あの頃の あなたに私 似てきたわ  男の運が 悪いのも きっと母親譲りなの それでもやっと 人並みに 幸せだけど 満たされてない  あのね あのね 私はずっと あなたに あなたに 甘えて みたかった そんな そんな ちっちゃな夢は おとなに なっても 叶わない  あのね あのね 私はずっと あなたに あなたに 微笑(わら)って ほしかった 遠い 遠い 瞳(め)をした母は 今では 私を わからない 母さん…私はあなたの娘だよ
おとこの街道氷川きよし氷川きよし菅麻貴子桧原さとし丸山雅仁揺れる陽炎 さすらう旅は 北の最果て 何処まで続く 空の青さを 心に映し 詫びているのさ 俺のわがままを… 沙留(さるる) 紋別… おとこの街道  遠く見えるは 最北フェリー 船を追いかけ 飛び交う鴎 あの日渡した 指輪のような 赤い夕陽が 泣いて身を責める… 宗谷 知床… おとこの街道  夜の数だけ 朝陽は昇る きっとこれから 泣かせはしない 俺の涙は 荒野に残し 花を一輪 せめて手土産に… 天塩(てしお) サロベツ… おとこの街道
港の花氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也桧原さとし愛していると 言ったじゃないか 幸せすぎると 泣いたじゃないか 三ヶ月(みつき)暮らして 部屋から消えた どうしているのか 港の花よ カラスはカァカァ 屋根の上 霧笛はポォポォ 波の上 泣いている泣いている  逢えなくなって こんなに痩(や)せた あきらめきれずに こころも痩せた つらい気持ちが わかるのならば 戻っておいでよ 港の花よ カラスはカァカァ 屋根の上 ネオンはチカチカ 日暮れ町 呼んでいる呼んでいる  ひとりでいたと 誰かの噂 やつれていたよと かなしい噂 俺とふたりで 出直さないか も一度逢いたい 港の花よ カラスはカァカァ 屋根の上 夜風はピュウピュウ 胸ん中 泣いている泣いている
おんなのとまり木氷川きよし氷川きよしたきのえいじ桧原さとし石倉重信お酒に呑まれちゃ いけないと 叱って欲しいのそばにきて バカねバカバカ この私 あなたを信じて いただけ辛い ひとりにしないで おんなのとまり木  涙を涙で また洗う おもいでばかりが後をひく バカねバカバカ 行かないで あなたを忘れて 生きてくなんて どうして出来るの おんなのとまり木  ひとりじゃ淋しい こんな夜は お酒が呼ぶのよ 酔わせるの バカねバカバカ すがりたい 扉が開くたび 冷たい風が 今夜も身に沁む おんなのとまり木
青春譜森くるみ森くるみ山北由希夫桧原さとし鈴木英明北國の…短い夏に似て 花火のような 恋かしら 合図みたいな 草笛 もしやとおもう 胸騒ぎ えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜  逢いたいわ…想いで描く絵馬 今ひとたびの あの出逢い 引いたおみくじ 大吉 我侭(わがまま)づくし 甘えたい えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜  あかね雲…ことづて伝えてよ 栞(しおり)に綴る 願いごと 忘れられない 恋歌 待ちわびながら 口ずさむ えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜
女のはぐれ雪朝倉由美子朝倉由美子いとう彩桧原さとし伊戸のりお雪が… 頬打つ涙が凍る いつになったら あんたは帰る 消えた背中が 輪島の朝の 白い吐息に エーエ浮かぶのさ 恋しいねぇ せつないねぇ わたしゃどんだけ…はぐれ雪  買って…どうなるものでも無いが 胸に抱いてる 夫婦(めおと)のお椀 似てる人なら 見かけたと言う 聞いて後追う エーエ奥能登路 逢いたいねぇ つらいわねぇ わたしゃどんだけ…はぐれ雲  頬を…つねって夢さえ捨てる 席の隣に あんたがいれば 尽くし足りない この身のどこが 恋路火祭り エーエまぼろしか 遠いわねぇ 哀しいねぇ わたしゃどんだけ…はぐれ雪
浜撫子みやま健二みやま健二木下龍太郎桧原さとし伊戸のりおどこへ行こうと 後追いかける 風のうわさは 影法師 当てにならない 帰りを待って 部屋も変わらず 居ると言う なでしこ なでしこ 浜撫子に お前の面影 想い出す  旅の支度を 手伝いながら つくり笑顔の 陰なみだ 勝手気ままな 男の夢は いつも女にゃ 罪つくり なでしこ なでしこ 浜撫子を お前に見立てて 詫び心  同じようでも 女の夢は ほんの束の間 盛りなら 馬鹿な男に 操を立てず 早く掴めよ しあわせを なでしこ なでしこ 浜撫子に お前に託した 言伝てを
きよしの大江戸千両纏氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとし石倉重信揃い半纏 火の粉を浴びて 一番纏に 命をかける 後にゃ退かない 心意気 お江戸の火消しは 任せなよ 俺らめ組の辰五郎 男でござる  どんな炎も 怖れはせぬが 恋の火種は どうして消せぬ 月もご存じ 勇み肌 情けが絡めば ついホロリ 俺らめ組の辰五郎 男でござる  意地と度胸は 伊達ではないぞ 半鐘響けば ただまっしぐら 尽くす世のため 人のため お江戸の火消しは 任せなよ 俺らめ組の辰五郎 男でござる
夢二の女青戸健青戸健石野ひさし桧原さとし南郷達也燃えて火のよに なれたらいいと 恋に息づく おんながひとり 醒(さ)めてしまえば 夢になる 今をあなたと 焦(こ)がしたい ああ……たまき愛しや 夢二の女  恋のためなら 昨日も今日も みんな捨てます あなたのために 愛と言う字の 陰になり 生命(いのち)みじかく 耐えたひと ああ……彦乃かなしや 夢二の女  抱いた背中で 崩れる帯の 花にひとひら 舞う蝶よ 愛のさすらい 何処までも ゆくえ知らない 恋の果て ああ……お葉(よう)恋しや 夢二の女
女川純情物語山口ひろみ山口ひろみ伊藤美和桧原さとし伊戸のりお初(はず)めで口(くぢ)に すっけれど おらはあんだのことが 前がら好ぎだった あんだは 鈍い人だがら まったぐ気づいて くれねくて 誰(だい)にも言わねいで一人すて 悩んでだ 酔った振りすて 言うびっちゃ ラブレターば 書いでみっぺがな なすて なじょすて なじょすっぺ なすて なじょすて なじょすっぺ 沖のサンマに 相談すてみっか ああ女川 純情物語  ちゃっけい頃は 泣き虫で いづもおらぁのあどば 追っかげで来たのに 見上げるほどに 背もおがり 憎(にぐ)まれ口(ぐぢ)も ただぐげど 視線がいづだってあんだば 探してっちゃ 化粧バッチリ 決めっちゃな ハイヒールば 履いでみっぺがな なすて なじょすて なじょすっぺ なすて なじょすて なじょすっぺ 沖のサンマも ウィンクすてぺっちゃ ああ女川 純情物語  酔った振りすて 言うびっちゃ ラブレターば 書いでみっぺがな なすて なじょすて なじょすっぺ なすて なじょすて なじょすっぺ 沖のサンマに 相談すてみっか ああ女川 純情物語
酒場のひとりごと氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとし石倉重信男が夜更けに きゅんきゅんと ふるさと灯り 揺れる酒 すじ雲秋風 祭り唄 今じゃ帰れる 家もない きゅんきゅんときゅんきゅんと 酔いたいね せめて今夜は 夢に見る  男が無口に ほろほろと 別れた女を 想う酒 今さらどうにも ならないが せめて知りたい 幸せか ほろほろとほろほろと 酔いたいね 胸に切ない ことばかり  男が手酌で ゆらゆらと しみじみ友を 偲ぶ酒 面影向かいに 座らせて 昔ばなしを ひとりごと ゆらゆらとゆらゆらと 酔いたいね 涙ひとつぶ たむけたい
明日へ夢舞台辰巳ゆうと辰巳ゆうと保岡直樹桧原さとし周防泰臣つらい時こそ 背すじを伸ばし 前を見つめて 歩きたい 足踏みばかりの 青春だけど 挫けはしない 明日(あした)があるさ 男は度胸 拍手が聞こえる 人生は夢舞台  汗をぬぐった 拳の中に にじむあの娘の おもかげが 一人じゃないんだ つながる心 願いはひとつ 明日があるさ 男は浪漫 刻んだ足あと 人生は夢舞台  みんな違うさ 十人十色 どこかひと味 光りゃいい 見上げる夜空に 満天の星 みなぎる力 明日があるさ 男は勝負 根性ひとすじ 人生は夢舞台
幸せの分かれ道門倉有希門倉有希朝比奈京仔桧原さとし不知火丞九月の黄昏 金木犀の薫風(かぜ) 街路樹の向こうに あなたを見つけた 目の前の忙しさ 言い訳にしてずっと 恋を遠ざけてきたのは たぶんあなたのせい 幸せの分かれ道 もしも いつか すれちがっても 気づかないふりをすると ずっと決めてたのに だめね… 微笑(わら)いかけてた I miss you so long  小さなシーンも 今思い出せるわ 青春は輝く 名作映画ね 胸の傷とっくに 癒えていたはずなのに 恋を遠ざけてきたのは たぶんわたしのせい 幸せの分かれ道 もしも 二人 歩き出せたら… 人生のバックナンバー ずっとさがしていた やっと… あなたに逢えた I miss you so long  幸せの分かれ道 もしも いつか すれちがっても 気づかないふりをすると ずっと決めてたのに だめね… 微笑(わら)いかけてた I miss you so long I miss you so long…
洋子の…海長山洋子長山洋子鈴木紀代桧原さとし伊戸のりお海は荒波 潮風受けて 磯で砕けて 白く散る あゝこの淋しさは いつ消える あゝこのため息は いつとける 啼け啼け 鴎 声限り 飛べ飛べ 鴎 雲越えて  沖はしぐれて また日が差して 遠い島影 見えかくれ あゝあの日の人に いつ逢える あゝひそかな想い いつ届く 啼け啼け 鴎 日が落ちる 飛べ飛べ 鴎 夜もすがら  頬の涙は 小さな海か 辛(から)いせつない 塩の味 あゝあのほほえみは いつ戻る あゝあの幸せは いつかなう 啼け啼け 鴎 今日も又 飛べ飛べ 鴎 明日も又
俥気 “おとこぎ”東京力車東京力車保岡直樹桧原さとし藤谷一郎江戸の華咲く 路地伝い 俺は浅草 俥(くるま)引き 胸により添う 観音様の お守り袋が 心の支え オーッセ オッセ … みなぎる力 歴史を引っぱる 歴史を引っぱる 男だよ  印半纏(しるしばんてん) 陽をあびて 駆ける情熱 燃える汗 銭じゃないんだ 生き甲斐なんだ 命の通った 仕事がしたい オーッセ オッセ … ふれあう笑顔 下町人情 下町人情 はずむ風  春はさくらの 艶姿 夏は隅田川(すみだ)の 恋花火 粋なあの娘を ふわりと乗せて 男は背中で 口説いてみたい オーッセ オッセ … 野暮天どいた 惚れたら真っすぐ 惚れたら真っすぐ つッ走る
ふたたびの恋長山洋子長山洋子ありそのみ桧原さとし川村栄二二度と恋はしないと 別れに思うの あなたは誰かと 愛に生きるのね 都会の灯りが 揺れる夜の窓 ああ 明日この部屋を 二人出て行くわ 二度と恋は 二度と恋はしない つもりよ…  泣いて涙涸れたら 忘れられそうよ 冷たい心じゃ 話も出来ない 私一人で 歩いて行けるわ もう 何も言わないで 背中向けましょう 泣いて涙 泣いて涙涸れて サヨナラ…  二度と恋はしないと 別れに泣いてた あの日の涙が 今日は嘘になる 弱い女ね 再び夢見て ああ きっと幸せに なると信じてる 二度と恋は 二度と恋はしない つもりが… 二度と恋は 二度と恋はしない つもりが…
波止場のマリー氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也桧原さとし宮崎慎二潮風・恋風 波止場の灯り 汽笛がせつない 外国船よ マリー マリー 何処に消えたか 愛しいマリー 今もひとりと 風便り 帰って来たのさ YOKOHAMAマリー  錨を飾った 港のクラブ 時間を埋める 舞踏曲のリズム マリー マリー 帰れこの手に 愛しいマリー 雨の馬車還 ガス燈に 淋しい横顔 YOKOHAMAマリー  ハーバー・ライトが 小雨に煙る 駆けよる瞳が 涙にうるむ マリー マリー やっと逢えたね 愛しいマリー 港見おろす 丘の上 離しはしないよYOKOHAMAマリー
哀恋坂大石まどか大石まどか小野塚清一桧原さとし石倉重信二人で歩いた 八坂の鳥居 忘れてしまえと 情が泣く 祇園祭りの ざわめく中で 雨に 雨に 雨に打たれた 女坂  未練をいっぱい 転がしながら あなたの優しさ 恋しがる あれは師走の 顔見世帰り 雪に 雪に 雪に咲いてた 寒椿  溜め息重ねて ひとりになって みえない明日の 夢に泣く 春に夜桜 眺めて燃えて 今は 今は 今は別れの 無情坂
ズルい男に乾杯!!駿河ヤマト駿河ヤマトかず翼桧原さとし石倉重信やっぱり今度も 許してしまう 甘え上手な 憎いひと 夜ごと浮き名を 流してきても なぜだか帰って きてくれる 惚れた弱みが 女の強み 死ぬまであなたを 離れない 女ごころを 盗んでしまう ズルい ズルい ズルい男に乾杯!!  嘘だかホントか 貴女(あなた)が好きと 嬉しがらせる 憎いひと そんな私が 寂しい時は かならず隣りに いてくれる 惚れた弱みの 幸せなんて ジェラシー隠して 生きること 女ごころを 盗んでしまう ズルい ズルい ズルい男に乾杯!!  誰かの香水(かおり)に 気づかぬ振りで 抱かれたくなる 憎いひと 朝のコーヒー 淹(い)れたよなんて かわいい笑顔に またホロリ 惚れた弱みが 女の強み 傷つくことなど 怖くない 女ごころを 盗んでしまう ズルい ズルい ズルい男に乾杯!!
逢えてよかった氷川きよし氷川きよしたきのえいじ桧原さとし丸山雅仁目と目合わせりゃ よく分かる 重ねた苦労が痛い程 いいよ いいから 泣かないで 貸してあげるよ この胸を  逢えて 逢えて逢えてよかった 東京の 逢えて 逢えて逢えてよかった 片隅で  二度とさせない 遠まわり 守ってあげるよ 今日からは 辛いばかりの おもいでは 水に流して 何もかも  逢えて 逢えて逢えてよかった 東京の 逢えて 逢えて逢えてよかった 片隅で  うしろ向いたら 逃げて行く 明日と云う日も 幸せも いつもふたりで これからは 夢を描いて 生きていく  逢えて 逢えて逢えてよかった 東京の 逢えて 逢えて逢えてよかった 片隅で
東京霧笛氷川きよし氷川きよし小野塚清一桧原さとし蔦将包恋に破れた 男の肩に 月が隠れて 雨が降る 夜の波間の きらめきが 辛い心を 辛い心を 浮かべて揺れる 「優しいひとだったよなぁ」 想い出させる あぁ 東京 霧笛  花は咲いても 何時かは散ると 季節変われば 知らされる 僕が支えて やるんだと 懲りているのに 懲りているのに ついまた惚れた 「今頃 どうしているのかなぁ」 消えぬ面影 あぁ 東京 霧笛  雨に霞んだ お台場あたり 海に捨てたい 寂しさを 愛の終わりを 告げるよに 船が港を 船が港を 離れて消える 「もう一度逢いたいなぁ」 未練断ち切る あぁ 東京 霧笛
雪国の女青戸健青戸健石野ひさし桧原さとし池多孝春無理にかくした 東北(くに)なまり 俺もおんなじ 北国育ち こんな都会の片隅で 背伸びするのは 似合わない どこか寂しい 雪国の女(ひと) 真綿のこころ そのままに  化粧するより 素顔のほうが 俺は好きだよ 優しいその瞳(め) どんな運命(さだめ)か 知らないが 踊るおまえの ぎこちなさ 胸に痛いよ 雪国の女 真綿のこころ そのままに  知って短い この酒場(みせ)だけど 楽しかったよ 忘れはしない 故郷(くに)じゃリンゴの 白い花 岩木すそ野に咲く頃か 旅の名残りの 雪国の女 真綿のこころ そのままに
哀しみ海岸結城さおり結城さおり麻こよみ桧原さとし石倉重信島を縫(ぬ)うよに 行く船が 涙の向こうで またにじむ あなたをきっと 忘れると 心に誓った はずなのに 未練さざ波 志摩の海  真珠筏(いかだ)の 縞(しま)模様 浮かべるあなたの 面影よ 私がひとり 身を引けば 誰かを泣かせる こともない 白い灯台 的矢湾(まとやわん)  いつか日暮れて あかね空 寝座(ねぐら)に帰るか 海鳥よ あなたが待って いるのなら 今すぐこの海 越えるのに 女哀しい 志摩の海
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛しき街角氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとし伊戸のりお茜の夕空 昏れゆく頃は いつか知らずに ここへ来る 素敵な事もある 淋しい時もある 今日も何かが 待っている この街はこの街は 愛しい恋びと  サファイアみたいな 一番星が とても似合いの 摩天楼 明日(あした)の夢もある 涙の傷もある どこへ行こうか 交差点 この街はこの街は 愛しい恋びと  地下鉄(メトロ)に吹く風 並木の雨も 唄いかけるよ この胸に 出会った友もいる 別れた女性(ひと)もいる 今日も何かが 待っている この街はこの街は 愛しい恋びと
酔待ちしぐれみやま健二みやま健二小野田洋子桧原さとし伊戸のりお破れ番傘 男の意気地 流れ女の うつし絵か 交わした契りは こころの弱さ 義理を隠せば また恋し 浪花人情 酔待ちしぐれ  情け通せば 男が廃(すた)る 五つ櫓(やぐら)の 芝居小屋 所帯を持とうと 道頓堀(とんぼり)辺り 抱いて酔わせた 捨て台詞(ぜりふ) 浮かぶ瀬もあれ 酔待ちしぐれ  淀川(よど)の橋下(はしげ)に 辛さを捨てりゃ 明日(あす)はふたりの 北新地 男がいのちを いのちをかけて 守るうなじは 傘の内 浪花人情 酔待ちしぐれ
許さないで…ねぇ葉月みなみ葉月みなみ渡辺なつみ桧原さとし矢野立美ねぇ、忘れるわ 幸せでいてね これでいいとあの時 笑って見せたけど その眼差しも 穏やかな声も 片時も離れない 遠くへ行かないの  もしも叶うなら あなたの胸で泣きたい どうかそばにいて 強がる私を叱ってよ さよならを さよならを 許さないで…ねぇ  ねぇ、黄昏が 街を染める頃 あなたに出逢えそうで 何も起こらなくて また一日が そうやって過ぎて 想い出に変わるなら 悲しいままでいい  愛が戻るなら このまま会いにゆきたい 何も言わないで も一度私を抱きしめて さよならを さよならを 許さないで…ねぇ  もしも叶うなら あなたの胸で泣きたい どうかそばにいて 行くなと私を叱ってよ さよならを さよならを 許さないで…ねぇ
上海エトランゼ氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとし石倉重信夜霧ににじんだ 外灘(バンド)の灯り ジャンクを浮かべた 運河のほとり こころ迷わす 恋の街 花のホールで 見る夢は 虹のカクテル シャンデリア 上海 上海エトランゼ  夜更けのフロアで ステップ踏めば ドレスの裾さえ 妖しく揺れた 紅いランタン 石だたみ 逢えば別れの 切なさに ついて来るのは 影ばかり 上海 上海エトランゼ  夜風に流れる ブルース淋し 霧笛が遠くで ひと声哭いた 愛しあの娘の 面影が 消えてゆくよに リラが散る 明日(あす)は何処(いずこ)か 流れ者 上海 上海エトランゼ
どうしたらいいの!?梓夕子梓夕子ひのき蓮桧原さとし伊戸のりおあなたは今 どこにいるの 遠い世界に いってしまったの なぜなぜ 帰ってこないの 切ない恋しい 愛おしい あなたなしでは 生きてゆけない どうしたらいいの!? どうしたらいいの!?  熱くあまく 抱きしめて 肌のぬくもり 優しさが欲しい… なぜなぜ ここにいないの わたしの心に もういちど あなたなしでは 生きてゆけない どうしたらいいの!? どうしたらいいの!?  なぜなぜ 帰ってこないの 涙があふれて とまらない あなたなしでは 生きてゆけない どうしたらいいの!? どうしたらいいの!?
東京レインMIHOMIHO仁井谷俊也桧原さとし川村栄二逢いたさを 紛らすように ひとり飲む グラスのお酒 あの頃が 幸せすぎたから 憶い出が 涙を誘うの グレイの絨毯も ブルーのカーテンも みんなあのひとの 好きな色彩なのに… こころまで 冷たく濡らす 東京は 雨…雨…雨…  雨だれが 窓辺を伝い 街灯り 遠くにかすむ あのひとが いい人すぎたから 他のひと 好きにはなれない 夜更けの靴音や 扉を叩く音 今はこの耳に 聞こえないけれど… 恋しさに 名前を呼んだ 東京は 雨…雨…雨…  グレイの絨毯も ブルーのカーテンも みんなあのひとの 好きな色彩なのに… こころまで 冷たく濡らす 東京は 雨…雨…雨… 雨…雨…雨…
りんごの里から氷川きよし氷川きよし小野塚清一桧原さとし離れ離れの ふたりだけれど 君は心に 棲んでいる 「必ず迎えに 帰るから」 愛を誓った 丘の上 りんごの花咲く 北の町  雪の津軽は しばれて今日も 細い躰が 気にかかる 都会の明日(あした)に 迷うとき 想い出すのは 君のこと 笑顔の優しい 僕の花  夢を掴んで 戻って来てと 君は瞳を 潤ませた 片寄せ歩いた 掘割の 熱い思いが 蘇る りんごの町から 春だより
月影のセレナーデ水森かおり水森かおりかず翼桧原さとし竹内弘一青い瓦斯塔(ガスとう) 灯ともし頃は あなたに逢えそな 石だたみ 名前も知らない 人なのに あの日の微笑み 忘れられなくて… ひとりきり帰り道 淡い月影 胸も切ない セレナーデ  紅いお酒の ギヤマングラス かざせば面影 浮かびます 心に芽生えた この気持ち 本当の愛(いと)しさ 淋しさを知った… ひとりきり窓辺には 淡い月影 揺れて切ない セレナーデ  命みじかし 恋せよなんて 夜風のビオロン ささやいた 夢でもいいのよ 醒めないで ひと夜のときめき 包まれていたい… ひとりきりバルコニー 淡い月影 胸も切ない セレナーデ
元気だして天童よしみ天童よしみ麻こよみ桧原さとし矢野立美生きてりゃ哀しい 事が たくさんあるよね この世の 柵(しがらみ) 義理に 泣いて泣かされ 他人の生活(くらし)を ばかね 羨(うらや)んだりして 傷つき眠れぬ 夜も あるけれど… 涙も いつかは 思い出に 変わるわ くよくよしてたら ダメダメ ダメダメ 身体に悪いわ めそめそしてたら ダメダメ ダメダメ 肌に悪いわ 明日もまたまた 地球はまわるし お日さま登るし 歌でも歌って みんな元気 元気だそうぜ  誰かを愛することは 素敵なことよね いくつになっても 胸を 熱く燃やして 幸せ夢見て 愛し 尽くしたつもりが あっさり振られて それでおしまいよ… 心の 痛みも いじいじしてたら ダメダメ ダメダメ 身体に悪いわ いらいらしてたら ダメダメ ダメダメ 肌に悪いわ そのうち またまた いい人いるから いい日もあるから 歌でも歌って みんな元気 元気だそうぜ  涙も いつかは 思い出に 変わるわ くよくよしてたら ダメダメ ダメダメ 身体に悪いわ めそめそしてたら ダメダメ ダメダメ 肌に悪いわ 明日もまたまた 地球はまわるし お日さま登るし 歌でも歌って みんな元気 元気だそうぜ
今夜も片想い氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也桧原さとし伊戸のりおお馴染み横丁の 看板娘 絣(かすり)の着物が 愛(あい)らしい 可愛い笑顔に 逢いたくて 暖簾をハラリと めくるけど 惚れても…好きでも… 愛しても 口下手…口説き下手… 誘い下手 今夜も片想い  私の故郷に 咲いてる花と 窓辺の鈴蘭(スズラン) 見つめてる 隣りの誰かが 声掛けりゃ ちょっぴり嫉妬(やきもち) 焼けるけど 惚れても…好きでも… 愛しても 口下手…口説き下手… 誘い下手 今夜も片想い  明日(あした)も来るよと ほろ酔い機嫌 夜風に吹かれて 帰る道 見上げるあの星 あの月に やさしいあの眸(め)が また浮かび 惚れても…好きでも… 愛しても 口下手…口説き下手… 誘い下手 今夜も片想い
夕焼け人情商店街辰巳ゆうと辰巳ゆうと冬弓ちひろ桧原さとし塚田剛出世払いと おばちゃんが からあげおまけの 帰り道 売っているのは 品物(もの)じゃない 夢と笑顔と 心意気 赤い夕陽が 目にしみる ああ ここは下町 人情商店街  今日も花屋の マドンナと 目が合うだけで 夢ごこち 時代遅れと 言われても ちょうどいいのさ この街が 雨が降る日も 風の日も ああ ここは駅前 人情商店街  かどの酒屋の おじちゃんは 配達途中で 草野球 小さなふれあい めぐりあい ぬくもり届ける 路地の風 空を見上げりゃ あかね雲 ああ ここは夕焼け 人情商店街
暗闇坂森進一森進一麻こよみ桧原さとし伊戸のりおひたひたと 女の足音が 暗闇坂に 響きます 世間に知れたら 終る恋 わかっていながら 逢いたくて… 別れられない あなたとは 夜にまぎれて 逢いに行く  これきりと 別れを決めたって 抱かれりゃ心 裏返る あなたの吐息の ぬくもりに 小指の先まで 熱くなる… 思い一途な 紅化粧 息を秘(ひ)そめて 逢いに行く  はらはらと 女の愚かさが 暗闇坂に こぼれます この恋隠し 通せたら 許して下さい この罪を… 明日の逢瀬が 待てなくて 夜にまぎれて 逢いに行く
咲いて花になる美貴じゅん子美貴じゅん子麻こよみ桧原さとし前田俊明飲んで私を 困らす人も 眠りゃ子供の 顔になる 惚れて女 燃えて女 ひとすじに 尽くしきれたら 尽くしきれたら それでいい 広い世間の かたすみで そばに寄り添い 咲いて花になる  髪を切ったら 気づいてくれる そんな優しさ あればいい 惚れて女 燃えて女 この人の 悪い噂は 悪い噂は 聞き流す 今の幸せ かみしめて 情けひと色 咲いて花になる  いつも男は 心の隅で 別れ言葉を かくしてる 惚れて女 燃えて女 つらくても 未練涙は 未練涙は こぼさない 惚れた男の 懐で せめて束の間 咲いて花になる
結いの心成世昌平成世昌平もず唱平桧原さとし前田俊明この家(や)の娘が 婿取るらしい 噂がこの夏ひろがった 本家の隠居が気にかけて アチコチ知る辺に声を掛け たった半月少々で 我が家の屋根が葺き替わる エンヤサ エンヤサ 日本の秋の あゝ結いの里  今どき田舎の暮らしがいいと 都会にお尻を向けた男(ひと) 見どころあるねと片親が 喜び隠さず 恵比寿顔 無縁有縁の隔てなく 御神酒(おみき)で騒ぐ皆の衆 エンヤサ エンヤサ 日本の冬の あゝ結いの里  男手出来たと 肩の荷降ろし にっこり笑顔の母をみて 今年の田植えはまだ無理と 心配するのはあげ雲雀 何の懸念があるもんか 見ておれ 村の心意気 エンヤサ エンヤサ 日本の春の あゝ結いの里
明日も夢見て和田青児和田青児かず翼桧原さとし前田俊明男と女のドラマ 人情 ときめく 涙 演歌を聴くたびに 夢が湧く 哀しい時には旅さ 苦しい恋にはお酒 演歌を口ずさめば 楽しいね 人生笑顔で 乗り切れば あしたは必ず やって来る みんな唄えば e−ジャン (e−ジャン) いつも幸せ e−ジャン (e−ジャン) みんな若くて e−ジャン (e−ジャン) 明日も夢見て 歩こうよ  やさしい気持ちをくれる 時には叱ってくれる 演歌の心には 愛がある 桜も紅葉もいいね 雨でも雪でもいいね 演歌を口ずさめば 絵になるね 人生一度の 大切さ 輝く命の 素晴らしさ みんな元気で e−ジャン (e−ジャン) 支え合えたら e−ジャン (e−ジャン) みんないい人 e−ジャン (e−ジャン) 明日も夢見て 歩こうよ  みんな唄えば e−ジャン (e−ジャン) いつも幸せ e−ジャン (e−ジャン) みんな若くて e−ジャン (e−ジャン) 明日も夢見て 歩こうよ
神来川結城さおり結城さおり幸田りえ桧原さとし石倉重信あの日登った この山を いないあなたと 歩きます 神が行き交う 熊野川 ここを下れば もう少し 心が軽く なりますか‥  たとえ死んでも 一緒にと その手合わせて くれた人 願いかなえて 熊野川 何を見たって 溢れ出る 涙を捨てて 行きたいの‥  舟を降りたら 生きて行く つよさもらいに 詣ります 海へ行き着く 熊野川 明日へわたしも 漕ぎ出せる 行く手がいつか 見えますか…
恋の瀬戸内氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也桧原さとし石倉重信ひと目出逢って ふた目で好きに そんな可愛い 君だった 白壁・掘割 倉敷は 何度も行ったね 後楽園(こうらくえん)も 若さは気まぐれ 天邪鬼(あまのじゃく) 泣いて別れた 二十歳まえ  噂尾道(おのみち) 訪ねてみれば 海の香りの 港町 うず潮小路(しょうじ)に 千光寺(せんこうじ) 面影さがせば 切(せつ)なさばかり しまなみ海道 鞆(とも)の浦(うら) 何処にいるのか あの瞳  いつか紅葉(もみじ)の 錦帯橋(きんたいきょう)に 行ってみたいと 甘えてた 鵜飼が過ぎれば 秋風が 人肌恋しい 季節が来るよ 明日(あした)は関門(かんもん) 下関(しものせき) きっと逢えると 信じてる
雪陽炎結城さおり結城さおり幸田りえ桧原さとし石倉重信闇を揺さぶる 吹雪の音は 添えぬさだめの 怨み唄 一夜(ひとよ)明けても 雪 雪 … ひと冬だけの 忍び恋 ふたりの吐息が 降り積もる  胸の熱さも やさしい声も やっとわたしの ものなのに 何処へ行っても 雪 雪 … ふたりで逃げる 雪の中 悲しい夢見て まだ泣ける  泣いてみたって いつかは春が つらい別離(わか)れを 連れて来る 一夜(ひとよ)明けても 雪 雪 … 生まれ変わって 逢えるよう 命を重ねて 眠りたい
若狭夕焼け日本海水森かおり水森かおりかず翼桧原さとし竹内弘一おなじ夢見た はずなのに なぜに心は 遠ざかる 誰が鳴らすか 幸せの鐘 日暮れてせつない 三方五湖(みかたごこ) 若狭夕焼け 日本海 海鳥(とり)も寄り添い 行(ゆ)くものを… みれん涙に にじんだ水面(みなも) 月も五つに 割れて散る  ふたり歩いた ひとつ道 今はひとりの 迷い道 一夜(いちや)泊まりの つもりのはずが 気づけば三日の みさき宿 若狭夕焼け 日本海 蘇洞門(そとも)めぐれば 風の中… どうか今すぐ 迎えにきてと 呼べどこたえぬ 波ばかり  若狭夕焼け 日本海 瓜割(うりわり)過ぎれば 水の森 いつかあなたの 幸せ祈る 健気(けなげ)な女に なれますか
桜筏服部浩子服部浩子菅麻貴子桧原さとし前田俊明そうよおんなは この胸で 蕾を大事に あたためる 花は咲き 花は散る 春風吹いて 舞い上がり 心の川に 降りつもれ 桜筏(はないかだ)  桜筏(はないかだ) 流れて 流れて 春よこい おんなの倖せ 連れてこい  風がめくった アルバムに 明日(あした)に続いた 道がある 雨の日も 晴れの日も 笑顔でいれば 降りかかる 心の橋に 夢ふぶき 桜筏(はないかだ) 桜筏(はないかだ) 流れて 流れて 春がゆく おんなの倖せ 乗せてゆけ  桜筏(はないかだ) 桜筏(はないかだ) 流れて 流れて 花になれ もいちど 綺麗な 花になれ 明日(あした)を彩る 花になれ
幸せになってもいいですか水森かおり水森かおり冬弓ちひろ桧原さとし伊戸のりおあなたにほめて欲しくって 着物にしました 慣れないけれど 菓子屋横丁の にぎわいに この手離さず つないでいてね 小江戸 川越 時の鐘 幸せになってもいいですか  あなたとここで 出逢うため 今まで哀しい 恋してきたの 千の風鈴 風に揺れ 音色奏でて ふたりの明日へ 小江戸 川越 縁結び 幸せになってもいいですか  自分のことは 後回し あなたも私も よく似ています 五百羅漢も 笑ってる こんないいひと どこにもいない 小江戸 川越 とおりゃんせ 幸せになってもいいですか
大阪とんぼ氷川きよし氷川きよしさいとう大三桧原さとし石倉重信街の灯りが 赤青黄色 今日も俺らを 呼んでいる しゃあないなぁ しゃあないなぁ あほな自分も すっきゃねん パァパァパァパァ パァパァパァ 大阪 とんぼ 夢を夢を追いかけ 飛んでゆく  キタか梅田か ミナミか なんば みんな俺らの 親不孝 かんにんなぁ かんにんなぁ 人がほんまに すっきゃねん ピィピィピィピィ ピィピィピィ 大阪 とんぼ 夢を夢を探しに 飛んでゆく  惚れて振られて 自分をみがく それが俺らの 生き方や おもろいなぁ おもろいなぁ 振られ酒ほど すっきゃねん ポォポォポォポォ ポォポォポォ 大阪 とんぼ 夢を夢を見ながら 飛んでゆく 飛んでゆく
紅の糸西崎緑西崎緑石原信一桧原さとし石倉重信夕暮れ時に まわり出す 人恋しさに 糸車 桜の下で めぐり逢い 蛍の夜は 腕の中 糸(いと)(愛)し糸(愛)しと 涙がよじれ 面影ばかり 紡ぎ出す あなたの愛で 一度だけ 女に染まった 紅の糸  逢えない人と わかっても あなたと結ぶ 糸を撚(よ)る 枯葉の舞いが さだめだと 雪降る宿で あの別れ 糸(愛)し糸(愛)しと 逢いたさつのり まぶたを閉じて 紡ぎ出す 金銀錦 飾るより 女の命は 紅の糸  糸(愛)し糸(愛)しと 涙がよじれ 面影ばかり 紡ぎ出す あなたの愛は 消えないの 女に染まった 紅の糸
落花繚乱沖田真早美沖田真早美幸田りえ桧原さとし猪股義周恋は哀しみに 咲く花 涙に 溺れる花 おんな一途に 愛する花 風が哭く 寂し野に咲く花 愛する故に また怨み 抱かれる腕に 漂流(なが)されて 落花繚乱 散るも善し 落ちて真紅に 咲くも善し  夢はぬくもりに 咲く花 儚く 消え去る花 おんな闇夜に ふるえる花 しのび泣く 弓月に咲く花 かりそめ故に 身を焦がし 千夜の帯を またほどく 落花繚乱 雪月花 胸の荒野で 咲くも善し  しあわせ故に 切なくて やさしさだけを 待ち侘びる 落花繚乱 乱れ舞い 落ちて雪野に 咲くも善し…
ベイサイド・ブギ氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとし伊戸のりお潮風(かぜ)が今夜は 心に沁みる 港灯りが にじんで揺れる ひとつ 一目で惚れちゃった ふたつ フラリとほだされた 逢って行こうか 逢わずに行こうか 逢えば泣かせる ベイサイド・ブギウギ  マリンブルーの 君住む街で 散ってこぼれた 思い出幾つ みっつ 未練を蹴飛ばしゃ よっつ 夜空に浮かぶ面影(かお) 俺を忘れて 幸せつかめ 星よ伝えて ベイサイド・ブギウギ  君と通った 馬車道あたり 今日は一人の カンパリソーダ いつつ 一途な純情 むっつ 無理して置いてゆく むせび泣くよな 外国船の 汽笛切ない ベイサイド・ブギウギ ベイサイド・ブギウギ ベイサイド・ブギウギ
君に逢いたい氷川きよし氷川きよし保岡直樹桧原さとし伊戸のりお若葉(みどり)まぶしい ポプラの並木 おもかげ訪ねて ひとり札幌へ 赤いレンガの 懐かしい街 花咲く大通り… 何処にいるのか あの日の君は 涙ぽろぽろ 君に君に君に逢いたい  展望台から 見渡す夜景 きらめく切なさ ひとり函館で もしも逢えたら やり直せたら 倖せあげたいよ… 噂たよりに さすらう旅路 星がふるふる 君に君に君に逢いたい  夢を抱きしめ 列車に乗れば おもいで本線 ひとり旭川 はるか大雪山(たいせつ) 夕陽に燃えて 飛びたつ渡り鳥… 窓の景色も 秋から冬へ 雪もちらちら 君に君に君に逢いたい
阿賀町ひとり永井みゆき永井みゆき麻こよみ桧原さとし猪股義周どんなに月日が 過ぎようと 恋の痛みが かすかに残る いつかあなたが 話してくれた せせらぎ沁みます 阿賀野川(あがのがわ) 越後 阿賀町 女がひとり  私がも少し 大人なら 今もあなたと 続いたかしら 巡る季節の 風さえ優し たたずむ城跡 雪椿 越後 阿賀町 逢いたさつのる  狐の嫁入り 麒麟山(きりんざん) 閉じた瞼に 提灯揺れる 胸の淋しさ 包んでくれる 白い湯煙 湯の香り 越後 阿賀町 女がひとり
雨やどり天童よしみ天童よしみ水木れいじ桧原さとし伊戸のりおお酒の呑み方 見ただけで 背負った苦労が わかるのよ これが惚れたと いうことなのね 聞かせてください 心の憂(う)さを… いつかなじんだ 縄のれん めぐり逢わせた 雨やどり  おふくろみたいな 口きくな 叱ったそばから 瞳(め)が笑う 人を踏みつけ 生きてくよりも 踏まれて耐えましょ 紫陽花しぐれ… どこか優しい 故郷(くに)なまり しみて泣かせる 雨やどり  明日(あした)はいい日が 来るからと 信じて今夜も 遠まわり 後生大事(ごしょうだいじ)に こころに秘めた 叶えてあげたい あんたの夢を… 女ごころの 意地ひとつ 縁をむすんで 雨やどり
ハロウィン音頭氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとしハローハロー ハローハロー お化けも踊るよ ハロウィン 夢は見るもの 楽しむものさ 明日があるから 一息ついて さあさ素敵な カーニバル 派手な衣装に この身を包み 違う自分に なれたなら 感謝感激 袖すり合って 恋のランタン 灯がともる ハローハロー ハローハロー みんなで踊ろう ハロウィン  満月(つき)を横切る 自転車あれば 君とふたりで 夜空の散歩 夢がふくらむ カーニバル 白いウサギも 餅つきやめて 今日は空から 降りて来い 感謝感激 幸せなんて 気分ひとつで ついてくる ハローハロー ハローハロー 今夜は一緒に ハロウィン  年に一度の 世界の祭り お菓子くれなきゃ いたずらするよ 夢がほころぶ カーニバル カボチャ種撒きゃ カラスがつつく カラスお山に ななつの子 感謝感激 残った種が いつかでっかい 実を結ぶ ハローハロー ハローハロー お化けも踊るよ ハロウィン
花いちもんめ杜このみ杜このみ下地亜記子桧原さとし伊戸のりお嫌(きら)い憎(にく)いは 好きよと同じ いやよいやよは いいのと同じ 女心は 転(ころ)がる手まり 惚れて泣いて 泣いて燃えて 恋はせつない 夢おぼろ  行きはよいよい 千里も一里 逢えず戻れば 一里も千里 取られたくない 花いちもんめ 惚れて泣いて 泣いて燃えて ついてゆきたい どこまでも  帯は裂(さ)けても 心は裂けぬ 逢えぬ人でも あなたが欲しい 落ちて点々(てんてん) 真っ赤な椿(つばき) 惚れて泣いて 泣いて燃えて 咲いて乱れて 夢うつつ
カムイワッカ~湯の滝~水森かおり水森かおり菅麻貴子桧原さとし南郷達也あなたと過ごした 三年よりも 別離(わか)れて三ヶ月(みつき)が ながすぎて ウトロの町から バスに乗り 心のけじめを つけにきた カムイワッカは 神の水 想い出しぶきが 肌を打つ  ホテルの灯りで 書いては破り 最後に吐息で 封をする 未練でしょうか この手紙 エゾヤマザクラが 窓に散る カムイワッカの あの瀬音 辿れば明日(あした)が 見えますか  知床連山 遠くに見れば 涙でかすんだ 残り雪 まっ赤な夕陽に 背中を押され うしろを向かずに 歩きます カムイワッカの 風の中 ひとりの旅路は まだつづく
遊びごころなでしこ姉妹なでしこ姉妹仁井谷俊也桧原さとし伊戸のりおそうよ初めて 出逢ったあの日 一目惚れした 私です だから二度目に 誘われた時 信じられずに 頬染めた 好きよ…好きよ… 好きだけど 駄目よ…駄目よ… これ以上 だって真面目で 純(うぶ)な恋なの 遊びごころで 遊びごころで 近づかないで…  そうよ男と 女の艶話(はなし) もっと知りたい 本当よ だから朝まで ふたりでいたら とても危険な 気がするわ 好きよ…好きよ… 好きだけど イヤよ…イヤよ… 許してよ 悪い男に したくないのよ 遊びごころで 遊びごころで 抱きしめないで…  好きよ…好きよ… 好きだけど 駄目よ…駄目よ… これ以上 だって真面目で 純(うぶ)な恋なの 遊びごころで 遊びごころで 近づかないで…
あの夏の蝉しぐれ長山洋子長山洋子友利歩未桧原さとし伊戸のりお戦争は終わったけれど 町に灯りは 灯ったけれど この世に僕は もういない 記憶の中に 生きるだけ ただいまと 声に出しても 誰も僕には 気づきはしない 風を 風をみつめて 母だけが おかえりなさいと つぶやいた  大切な着物を売って わずかばかりの お米に変えて 戦地に向かう この僕に おむすびこさえ 持たす母 親よりも 先に死ぬなと 腕をつかんで 何度も言った 動き 動き始めた 汽車を追い 手をふる母が 滲んでく  あれから何年 たっただろう 昭和平成 時代は過ぎて 母さんあなたも もういない あの夏の あの夏の…蝉しぐれ  少年の心の声を 聴いて私は わが子を想う 平和を守り 生きて行く 子供が笑う あしたへと
旅の月大川栄策大川栄策幸田りえ桧原さとし石倉重信酒場の小窓に 浮かんだ月が 故郷(こきょう)の空に 遠ざかる 途中下車した この町の どこかでおまえが 待ってるようで 未練の酒に また酔って 風と添い寝の 旅の空  漁り火ちらちら 揺れてるように 笑顔が灯る この胸に ふたり歩いた 海沿いに おまえのような 野菊が咲いた 泣かせる酒に また酔って 涙おさえる ひとりうた  背中で海鳴り 呼んでるようで 夜更けにふらり 外へ出る 空を見上げりゃ あの月も やさしいおまえが 微笑むようだ コップの酒に また酔って 風と添い寝の 旅の空
別離のルージュ浅田あつこ浅田あつこかず翼桧原さとし恋人のままでいて ふたりの最後の夜なら キャンドルに灯が点り 窓辺に消える希望(ゆめ) 聞きたくないの さよならの理由(わけ)は… 心に翼があるひとを 愛しただけよ 別離(わかれ)のルージュは紅く 涙を見せないで 今日から明日(あした)へひとり 歩けるように  私よりきれいなの? どこかに待たせている女(ひと) さっきからさりげなく 時計を気にしてる 残りのワイン ほろ苦くしみて… 終りを知らせる横顔に 戻らない季節(とき) 別離のルージュは紅く 思い出ぬりかえて あなたを恋しく想う 夜はいらない  振り向かないで 棄てて行くならば… あなたを憎んでしまいたい 忘れるために 別離のルージュは紅く 涙を見せないで 今日から明日へひとり 歩けるように
獅子になれ辰巳ゆうと辰巳ゆうと保岡直樹桧原さとし周防泰臣山あり谷あり 人生は 夢に真っすぐ 喰らいつけ 転げ落ちたら 爪を立て 天(そら)を睨んで 這い上がれ 今が勝負の 剣が峰 男は燃える 獅子になれ  時には蝶々と 戯れて 春に酔うのも いいだろう 恋は茨と 云うけれど 受けて立つ身の 心意気 雨よ嵐よ どんと来い 男は燃える 獅子になれ  わき目もふらずに 全力で 走る情熱 明日(あす)を呼ぶ 風にたてがみ なびかせて 希(のぞ)み千里の 道をゆく いのち雄叫び 高らかに 男は燃える 獅子になれ
東京恋始発氷川きよし氷川きよし菅麻貴子桧原さとし前田俊明ドアが背中で 閉まったら ふたりの恋の 始まりなのさ 始発電車の ベルの音 ルルル…ラララ… 淋しかないさ ルルル…ラララ… 一緒なら 雨が降ったら 雨の中 風が吹いたら 風の中 東京発 この恋は 何処へ(何処へ) 何処へ 行くんだろ  急にひとりで 走り出す 君の肩先 木洩れ陽揺れて 人の噂も 気にしない ルルル…ラララ… 愛しているよ ルルル…ラララ… いつまでも 照れて微笑った 君の瞳の 恋のシグナル 青になる 東京発 この恋は 明日は(明日は) 明日は どのあたり  ルルル…ラララ… 愛しているよ ルルル…ラララ… いつまでも そうさ二人は 戻れない 切符片道 ポケットに 東京発 この恋は 何処へ(何処へ) 何処へ 行くんだろ
もう一度…子守歌長山洋子長山洋子鈴木紀代桧原さとし前田俊明北向きの 枕で両手を 胸に組み そっとほほえみ 浮かべてる いつまで寝てるの お母さん 目を覚ましてよ お母さん… 背中で聞いた あの子守歌 歌って欲しい もう一度  ケイタイが 今でもつながる ベルの音 起きて来そうな お母さん あなたの代わりは ありません 亡(な)くした後で 気づくとは… 疲れた時は 肩をたたいて 喜ぶ顔が 見たかった  白い布 はずして欲しいと 困らせる 年端(としは)行かない 娘です わがまま気ままで 母さんを 私もきっと 困らせた… 子供を授(も)って 初めて知った 大きな愛を ありがとう
ごめんよ岩出和也岩出和也麻こよみ桧原さとし前田俊明風が冷たく 落ち葉を揺らし 男の心を せつなくさせる ばかな男さ 幸せを 捨ててしまった あの時 ごめんよ 別れの 言葉も言わず ごめんよ おまえに 背中向けた夜  俺の心の 傷跡さえも いつでも笑顔で 包んでくれた ばかな男の 身勝手を 今も悔んで いるのさ ごめんよ おまえに 甘えてばかり ごめんよ せつなく しみる街灯り  俺のことなど 忘れただろか 誰かと幸せ みつけただろか ばかな男さ 目を閉じて そっと浮かべる 面影 ごめんよ も一度 会えたらきっと ごめんよ おまえを 二度と離さない  ごめんよ も一度 会えたらきっと ごめんよ おまえを 二度と離さない
杏の花咲く里氷川きよし氷川きよし下地亜記子桧原さとし石倉重信赤い夕陽に 綿雲ひとつ はるかな山並み 鎮守(ちんじゅ)の森よ 杏の花の 咲く丘を 夢に見るたび 泣けてくる あぁ…故里は 哀しい時に 想うもの  濡れた瞳が 優しく浮かぶ 倖せだろうか 独りだろうか 杏の花の 咲く丘で 君にサヨナラ 言ったっけ あぁ…故里は 淋しい時に 想うもの  清きせせらぎ 雪解(ゆきど)け水よ 父母(ちちはは)いもうと 元気だろうか 杏の花の 咲く丘に いつか帰ろう 帰りたい あぁ…故里は せつない時に 想うもの
紅の雨山口ひろみ山口ひろみ伊藤美和桧原さとし伊戸のりお初めてあなたに 誘われた 旅は別れの 意味ですね 花のいのちは 短いけれど あなたの胸で 咲けるなら 悔やみはしない 添えぬとも… 花びら ひらひらと ひらひら染める 紅(べに)の雨  私の代わりに 泣くような きしむ廊下の 隠れ宿 湯気の向こうに 別れの明日(あす)が 待ってるようで 切なくて 湯船に涙 こぼれます… 花びら ひらひらと ひらひら散らす 紅(べに)の雨  せせらぎ聞こえる 部屋の窓 覗(のぞ)く月さえ 紅い夜 結び直した 浴衣の帯で 二人の未来 もう一度 ほどけぬように 結びたい… 花びら ひらひらと ひらひら燃やす 紅(べに)の雨
かもめ恋唄浅田あつこ浅田あつこ川井みら桧原さとし若草恵運命(さだめ)に からむ糸が ちぎれそうな 海鳴り あれほど 求め合った 愛の名残りも 消えゆく ひとり 旅行けば 寄せる この想い 飛べないくらい 心濡らした 罪なあなたを 恨まないから 潮風(かぜ)に焦がれる かもめ恋唄  たたずむ 北の岬 霧にけむる 面影 海原 かすめてゆく 遠い霧笛が 哀しい 迷い 振り向けば 胸に 沁みてくる 追えばなおさら 弱さ隠した 時のあやまち 恨みたくない 愛しさ募る かもめ恋唄  ひとり 旅行けば 寄せる この想 飛べないくらい 心濡らした 罪なあなたを 恨まないから 潮風(かぜ)に焦がれる かもめ恋唄
きよしの令和音頭氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとし矢田部正右を向いても 左を見ても そこに笑顔が あるような そんな未来を 作りたい 冬が終れば 春が来る 梅の花咲く 初春(はる)が来る さあさ皆様 お手拍子 シャンシャンシャシャシャン シャシャシャンシャン 令和音頭で 幸せ呼ぼう  ひとり一人が 誰かのために 愛をちょっぴり お裾分け できる事から 始めよう 雨が上がって 虹が出る 夢も七色 虹が出る さあさ皆様 お手拍子 シャンシャンシャシャシャン シャシャシャンシャン 令和音頭で 幸せ呼ぼう  勇気背中に 希望を胸に 歩きだそうよ 新しく そんな時代を 作ろうよ 今日の次には 明日が来る 風も和(やわ)らぐ 明日が来る さあさ皆様 お手拍子 シャンシャンシャシャシャン シャシャシャンシャン 令和音頭で 幸せ呼ぼう
風の男氷川きよし氷川きよし峰崎林二郎桧原さとし丸山雅仁風がこの世に あればこそ 花もそよいで 実をむすぶ 生きる厳しさ 笑顔でかくし 風は幾山 越えてきた 咲かせた仕事を 誇らずに 遥かに笑う 風の男  雲が流れる 茜空 ついて来るかと 風が呼ぶ 追えど届かぬ 情けの人の 広きこころと その深さ 夢追いながらも また夢を こころも熱き 風の男  人が気付かぬ 振り向かぬ 谷のさくらの 潔さ それをしっかり 探せと叱る 風に私心も 見栄も無い 高きにありても温かく なお夢うたう 風の男
女の錦秋大石まどか大石まどか峰崎林二郎桧原さとし伊戸のりお女は咲いて 花になる 男は光る 月になる いのち懸け 恋をして あぁ燃えた日々 愛の名残り 胸に秘め 添えきれぬ ひとなら潔く 燃え盛る東山 比叡おろしが 錦に染め上げて なみだの川に 面影うかべ 真っ赤に 真っ赤に 紅をさす  女は流れ 川になる 男は積んで 山になる 散る紅葉 身を焦がす あぁ恋のよに 思い切れぬ ひとだから 別れると 悲しいうそをつき 消えかけたこの恋よ 比叡おろしに 愛しくまた燃えて なみだの川に面影うかべ 真っ赤に 真っ赤に 乱れ舞う  燃え盛る東山 比叡おろしが 錦に染め上げて なみだの川に面影うかべ 真っ赤に 真っ赤に 紅をさす
雪折れの宿浜博也浜博也槙桜子桧原さとし南郷達也雪に埋もれる 竹の小径 明日を語れぬ 名残り宿 雪折れの… 雪折れの… 音をかぞえて 膝まくら 指先からめあう あなたは 他人の妻  たとえそしりを 受けようと 連れて行ってと 泣いた女 雪折れの… 雪折れの… 音を溶かして にごり酒 ほんのり頬そめた 横顔 見つめてる  運命さえぎる 垣根なら 越えていきたい くぐりたい 雪折れの… 雪折れの… 音はこの身を 責める音 心に降りつもる 夜明けの 迷い雪
裏町蛍こおり健太こおり健太高橋直人桧原さとし竹内弘一寂しくて 寂しくて ひとりが 寂しくて 鳴けない蛍も なみだを流します この世で添えない 仲でもいいの いのち火 なさけ火 恋火(こいび)を灯す わたしは蛍 裏町蛍  逢いたくて 逢いたくて 今すぐ 逢いたくて 紅筆(べにふで)持つ手が 愛しい名をつづる 水さえ甘いと おしえた人に こがれ火 なさけ火 恋火を灯す 飛べない蛍 裏町蛍  恋しくて 恋しくて あなたが 恋しくて こころの真ん中 想いはまたつのる 近づく足音 今夜も待って おんな火 なさけ火 恋火を灯す 夢見る蛍 裏町蛍
恋し雨辰巳ゆうと辰巳ゆうと冬弓ちひろ桧原さとし塚田剛あなたと一緒に 居られるだけで なんにもいらない 欲しくない 雨の路地裏 めぐり逢い 傘をさしかけ あの日から 惚れて惚れられ ほの字のわたし 雨よ雨よ 雨よ見ていて この恋を  あなたが灯した 女のあかり 浮気な夜風で 消さないで やけのやんぱち やるせない ひとり待つ身は つらすぎる 惚れた弱みと 笑っちゃうけど 涙 涙 涙ほろりと 泣けてくる  あなたに見せたい この胸の中 せつない恋しい 逢いたくて 傘はあなたに 貸したまま 恋の縁(えにし)を 切らないで 惚れて惚れられ ほの字のわたし 雨よ雨よ 雨よあなたを 連れてこい
呑も呑も!紫艶紫艶いとう彩桧原さとし前田俊明船場で生まれた 貴女やさかい 酒と商売 お父やんに仕込まれた 泣いたらあかん ふられ上手も 値打ちやで… 呑も! 呑も呑も もっともっと呑も呑も 呑も! 呑も呑も 呑めば気持ちも また変わる 酒は呑め呑め 呑むならば 呑むならば…  (セリフ)「あー しんど」  『道頓堀かついで 生きたるさかい…』 酔ってそいつは 逆立ちしたんやろ 忘れなあかん 口説き上手な男やで… 呑も! 呑も呑も もっともっと呑も呑も 呑も! 呑も呑も パアッと今夜は使うたる 酒は呑め呑め 呑むならば 呑むならば…  (セリフ)「あー しんど」  しゃーないしゃーない 女やさかい あほかあほかと 言いつつ夢を見る 泣いたらあかん きっと明日は晴れるやろ… 呑も! 呑も呑も もっともっと呑も呑も 呑も! 呑も呑も 呑んで陽気に唄おうか 呑も! 呑も呑も もっともっと呑も呑も 呑も! 呑も呑も 呑んで陽気に唄おうか
東京 夢の街氷川きよし氷川きよし菅麻貴子桧原さとし伊戸のりお君の涙を 小指で拭けば 街のネオンが のぞき込む 傘に隠れて 雨んなか 濡れて行こうか 外苑あたり 赤い灯が 青い灯が 舗道で揺れる 恋の花咲け 東京 夢の街  風がそよ吹く 銀座の柳 遠い故郷へ 続く道 ビルの隙間を 見上げれば はぐれ雀が ねぐらを探す 恋してる 二人なら 明日も逢える 影も寄り添う 東京 夢の街  指を折りつつ 数えた夢を 握る手と手で あたためる 雨に散りそな 夜桜を まわり道して 青山あたり いつまでも 何処までも 二人で歩く 春の風吹け 東京 夢の街
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