桧原さとし作曲の歌詞一覧リスト  249曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あゝ奥多摩花田真衣花田真衣鈴木紀代桧原さとし杉村俊博心の痛みに 耐えかねて 一人降り立つ 青梅駅 レトロな映画の 看板に 何故か涙が こぼれます 吉野街道 梅まつり あゝ 奥多摩 奥多摩は 思い出の町  あの時登った 御岳山 滝をめぐって 天狗岩 疲れた心が いやされる 鳥のさえずり 身にしみる けやき木もれ陽 蝉しぐれ あゝ 奥多摩 奥多摩 やすらぎの町  鳩ノ巣小橋の 吊り橋を 一人渡れば 遊歩道 せせらぎづたいに 秋の彩(いろ) 紅葉りんどう 彼岸花 人の情けに 夢が咲く あゝ奥多摩 奥多摩は ぬくもりの町
逢いたくて長山洋子長山洋子紙中礼子桧原さとし佐野博美聴いてください いえ聴かないで 涙がでちゃうの ふるえているの 逢いたいよ 逢いたいよ 一秒だって 離れられない 逢いたいよ 逢いたいよ あなたのいない はるかな町で  声もかすれて もう歌えない あなたの写真に 頬ずりするの 逢いたいよ 逢いたいよ ほかには誰も 信じられない 逢いたいよ 逢いたいよ グラスにゆれる 砂漠の月よ  夢を見させて いまそばに来て わたしの心を 包んでほしい 逢いたいよ 逢いたいよ 明日の愛は 数えられない 逢いたいよ 逢いたいよ わがままばかり 許してあなた
哀伝橋氷川きよし氷川きよし朝倉翔桧原さとし石倉重信あなたと歩いた 紅葉(もみじ)の道を 今日は一人で辿(たど)っています あゝ 見上げれば 天川(てんかわ)の空 心はぐれた あなたへとどけ 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 哀しみよりも 愛を伝えたい  もう一度 哀伝橋で  清流つめたき 山上川(さんじょうがわ)に 熱い想いを冷ましています あゝ ほとばしる みたらいの滝 何が二人を 遠ざけたのか 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい さよならよりも 理由(わけ)を知りたくて 風に問う 哀伝橋で  会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 運命(さだめ)を越えて めぐり逢いたくて もう一度哀伝橋で  会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 運命(さだめ)を越えて めぐり逢いたくて もう一度哀伝橋で
愛の灯長山洋子長山洋子鈴木紀代桧原さとし伊戸のりお悔しかったのね つらかったのね あなたの涙を 初めて見たわ 世間の誰もが 背を向けたって 私迷わず ついて行く 愛の灯(ともしび) くれた男(ひと) いつまでも どこまでも 命の果てまで ついて行く  死ぬの生きるのと 困らせたけど 大きな心で すくってくれた あなたのその眸(め)は 変わっちゃいない 遠い幸せ 信じてる 愛の灯(ともしび) 赤々と いつまでも どこまでも この胸いっぱい 信じてる  長い道のりも ふたりで行けば 春夏秋冬(はるなつあきふゆ) あたたかくなる あなたの明日(あした)は 私の明日(あした) 何もいらない 女です 愛の灯(ともしび) あればいい いつまでも どこまでも 私はあなたの 女です
愛の天秤大城バネサ大城バネサ田久保真見桧原さとしcobaもしあなたに 逢わなければ 傷つくこともなかった でもきっと 本当の 愛を知らなかった  人は弱いもの?それとも強いもの? 心は揺れる天秤 ゆらゆらゆらゆらり  愛のバランサ 涙のバランサ 喜びと哀しみは 同じ重さ 世界で一番 淋しいあなた 愛しても憎んでも 忘れない  もし私に 逢わなければ あなたは孤独なままで 自由だと 笑っても 本当は淋しいの  恋は落ちるもの?それとも逃げるもの? 心は揺れる天秤 ゆらゆらゆらゆらり  愛のバランサ 涙のバランサ 想い出と傷跡は 同じ深さ 世界で一番 哀しいふたり さよならをするために 出逢ったの  愛のバランサ 涙のバランサ 想い出と傷跡は 同じ深さ 世界で一番 哀しいふたり さよならをするために 出逢ったの さよならをするために 出逢ったの
アイ ラブ トーフ小金沢昇司小金沢昇司田邊和子桧原さとし宮崎慎二ぷるるんるんるん ゆれてる ぷるるんるんるん ゆれてる 色白スベスベ フーワフワ すなおでやさしく キュートなトーフ  フライパンのなかで ボクシング ひき肉相手に ヘイ!ボディー ビートな気分で ぴりぴりへれへれ ヘルシー マーボー アイ ラブ ユー  ぷるるんるんるん ゆれてる ぷるるんるんるん ゆれてる 色白スベスベ フーワフワ すなおでやさしく キュートなトーフ  温泉のなかで 踊ってる 昆布と一緒に ヘイ!マンボ ホットな気分で ぬくぬくへれへれ ヘルシー湯豆腐 アイ ラブ ユー  ぷるるんるんるん ゆれてる ぷるるんるんるん ゆれてる 色白スベスベ フーワフワ すなおでやさしく キュートなトーフ  氷河の海で およいでる ネギを背中に ヘイ!ダーリン クールな気分で ひやひやへれへれ ヘルシー冷奴 アイ ラブ ユー  ぷるるんるんるん ゆれてる ぷるるんるんるん ゆれてる 色白スベスベ フーワフワ すなおでやさしく キュートなトーフ  アイ ラブ ユー
哀恋坂大石まどか大石まどか小野塚清一桧原さとし石倉重信二人で歩いた 八坂の鳥居 忘れてしまえと 情が泣く 祇園祭りの ざわめく中で 雨に 雨に 雨に打たれた 女坂  未練をいっぱい 転がしながら あなたの優しさ 恋しがる あれは師走の 顔見世帰り 雪に 雪に 雪に咲いてた 寒椿  溜め息重ねて ひとりになって みえない明日の 夢に泣く 春に夜桜 眺めて燃えて 今は 今は 今は別れの 無情坂
逢えてよかった氷川きよし氷川きよしたきのえいじ桧原さとし丸山雅仁目と目合わせりゃ よく分かる 重ねた苦労が痛い程 いいよ いいから 泣かないで 貸してあげるよ この胸を  逢えて 逢えて逢えてよかった 東京の 逢えて 逢えて逢えてよかった 片隅で  二度とさせない 遠まわり 守ってあげるよ 今日からは 辛いばかりの おもいでは 水に流して 何もかも  逢えて 逢えて逢えてよかった 東京の 逢えて 逢えて逢えてよかった 片隅で  うしろ向いたら 逃げて行く 明日と云う日も 幸せも いつもふたりで これからは 夢を描いて 生きていく  逢えて 逢えて逢えてよかった 東京の 逢えて 逢えて逢えてよかった 片隅で
赤・青・黄色の歌柳澤純子柳澤純子鈴木紀代桧原さとし矢田部正赤のあの字はね あこがれのあ 赤信号だよ 交差点 止まれ止まれ あわてるな 自動車(くるま)も人も 自転車も みんなみんな 信号を 守ってくれて ありがとう  青のあの字はね 青空のあ 青信号だよ 手を上げて 進め進め よく見てね 心に愛が あればこそ きっときっと お互いに ゆずって助け 合えるんだ  黄色のきの字はね きらめくのき 黄信号だよ 気をつけて 待とう待とう 無理するな 何かがあって 泣くよりも いつもいつも ほほえみを 絶やさず生きて 行こうよね
紅い雪長山洋子長山洋子鈴木紀代桧原さとし川村栄二生きるも果てるも あなたと決めたの いのち半端(はんぱ)に 切り裂けないから 苦しみ悲しみ 恋にはつきもの 泣いて捨てたり 出来ない女です 紅(あか)い雪にかくれ 白い花に埋(う)もれ あなたの影が 浮かんで消える 追えば逃げる背中 指が宙(ちゅう)をつかむ はかなく散る夢 あゝゝ…  あざむく男の 心の底には 愛という名の 魔物(まもの)が棲(す)んでる 恋する女の 孤独の渕(ふち)には 翹(はね)をもがれた 蝶々がうずくまる 月のしずく浴(あ)びて 銀の虹に抱かれ 女に変わる 吐息を殺す 燃える髪の私 闇にあえぐあなた 乱れて見る夢 あゝゝ…  紅(あか)い雪にかくれ 白い花に埋(も)もれ あなたの影か 浮かんで消える 追えば逃げる背中 指が宙(ちゅう)をつかむ はかなく散る夢 あゝゝ…
阿賀町ひとり永井みゆき永井みゆき麻こよみ桧原さとし猪股義周どんなに月日が 過ぎようと 恋の痛みが かすかに残る いつかあなたが 話してくれた せせらぎ沁みます 阿賀野川(あがのがわ) 越後 阿賀町 女がひとり  私がも少し 大人なら 今もあなたと 続いたかしら 巡る季節の 風さえ優し たたずむ城跡 雪椿 越後 阿賀町 逢いたさつのる  狐の嫁入り 麒麟山(きりんざん) 閉じた瞼に 提灯揺れる 胸の淋しさ 包んでくれる 白い湯煙 湯の香り 越後 阿賀町 女がひとり
浅草ララバイ東京力車東京力車宮下康仁桧原さとし周防泰臣見上げた空の 雷門が この胸に チカラ運ぶ負けるなよと 元気を出せと 励ます声に 抱かれて今夜も眠る ありがとう ありがとう いつも 熱い心が灯るこの浅草 ありがとう ありがとう 浅草育ちだぜ この街が ふるさとだ いつも優しさが溢れる街 いつの日か 夢つかんだら その胸の中に帰るよ ありがとう  浴衣が踊る 仲見世通り この街で 夢紡ぐ花は咲くよと 道行く人の 優しい声に なぜだか涙が出たよ ありがとう ありがとう いつも 熱い心が灯るこの浅草 ありがとう ありがとう 心のふるさとだ 喜びも哀しみも 全部知っているよ この街角 いつの日か夢かなえたら その胸の中で眠るよ ありがとう  ありがとう ありがとう いつも 熱い心が灯るこの浅草 ありがとう ありがとう 心のふるさとだ 喜びも哀しみも 全部知っているよ この街角 いつの日か夢かなえたら その胸の中で眠るよ ありがとう
あした古都清乃古都清乃いのうえ佳世桧原さとし周防泰臣幸せが見えないときは 光が差すほうへ 悲しみは忘れていいの 扉をひらきましょう 春が香り立つ 夏が手招いてる あたらしい風 あたらしい夢 あした あしたはきっと来る あなたの心に あなたの涙に  何気ないこの毎日を 抱きしめ歩きましょう 思い出をそうひとつずつ 灯してゆきましょう 秋が実りだす 冬の花がひらく あたたかい空 あたたかい愛 あした あしたはきっと来る あなたの強さに あなたの願いに  あたらしい日々 あたらしい道 あした あしたはきっと来る あなたの心に あなたの涙に
あした あした またあした嶺陽子嶺陽子下地亜記子桧原さとし伊戸のりお泣いたり 笑ったり そして迷ったり 私を彩る 想い出たちよ 楽しいだけの 人生なんてないわ つまずきのない 人生なんてないわ 愚かさや失敗を 胸に刻んで まあ いいかと 生きて行く かこ かこ かこ かこ 過去は過去 あした あした あしたに ウッ フッ フッ  世の中 面白く そして不思議よね 別れがあるから やり直せるの 夢見るたびに 淋しさひとつ覚え 出逢いのたびに 優しさひとつ覚え 過ぎた日の足音は 風に伝えて まあ いいかと 忘れてく かこ かこ かこ かこ 過去は過去 あした あした あしたに ウッ フッ フッ  想い出を積み重ね いつも笑顔で まあ いいかと 歩いてく かこ かこ かこ かこ 過去は過去 あした あした あしたに ウッ フッ フッ  かこ かこ かこ かこ 過去は過去 あした あした あしたに ウッ フッ フッ
明日の幸せ原田悠里原田悠里仁井谷俊也桧原さとし雨に打たれて 散り急ぐ 花の哀(あわ)れさ 愛(いと)おしさ そうよ人生 誰だって 思い通りにゃ ならなくて 寄り道… 坂道… まわり道… 生きてゆくのよ 負けないで 夢がこころに ある限り 明日の幸せ きっと来る  恋は気まぐれ 風まかせ 思い思われ 振り振られ そうよめそめそ するよりも 頬に笑顔を 浮かべたら 早咲き… 遅咲き… 返り咲き… いつか咲きます 艶(あで)やかに 愛がこころに ある限り 素敵な明日が きっと来る  そうよ人生 誰だって 思い通りにゃ ならなくて 追い風… 横風… 向かい風… 生きてゆくのよ 負けないで 夢がこころに ある限り 明日の幸せ きっと来る
明日花~あしたばな~服部浩子服部浩子たきのえいじ桧原さとし前田俊明雨に打たれて 寄り添いながら 花も咲く日を 待ちわびる 逢えて良かった あなたに逢えて 迷わずに 歩いてく ふたり 一輪 明日花  背のびしないで この身の丈に 似合うしあわせ あればいい 肩を並べて あなたと肩を いつの日も 離れずに いつか 一輪 明日花  辛い涙も 笑顔に変えて ふたり重ねた 春や秋 夢を追いかけ あなたと夢を くじけずに 生きてゆく きっと 一輪 明日花
明日へ夢舞台辰巳ゆうと辰巳ゆうと保岡直樹桧原さとし周防泰臣つらい時こそ 背すじを伸ばし 前を見つめて 歩きたい 足踏みばかりの 青春だけど 挫けはしない 明日(あした)があるさ 男は度胸 拍手が聞こえる 人生は夢舞台  汗をぬぐった 拳の中に にじむあの娘の おもかげが 一人じゃないんだ つながる心 願いはひとつ 明日があるさ 男は浪漫 刻んだ足あと 人生は夢舞台  みんな違うさ 十人十色 どこかひと味 光りゃいい 見上げる夜空に 満天の星 みなぎる力 明日があるさ 男は勝負 根性ひとすじ 人生は夢舞台
明日も夢見て和田青児和田青児かず翼桧原さとし前田俊明男と女のドラマ 人情 ときめく 涙 演歌を聴くたびに 夢が湧く 哀しい時には旅さ 苦しい恋にはお酒 演歌を口ずさめば 楽しいね 人生笑顔で 乗り切れば あしたは必ず やって来る みんな唄えば e−ジャン (e−ジャン) いつも幸せ e−ジャン (e−ジャン) みんな若くて e−ジャン (e−ジャン) 明日も夢見て 歩こうよ  やさしい気持ちをくれる 時には叱ってくれる 演歌の心には 愛がある 桜も紅葉もいいね 雨でも雪でもいいね 演歌を口ずさめば 絵になるね 人生一度の 大切さ 輝く命の 素晴らしさ みんな元気で e−ジャン (e−ジャン) 支え合えたら e−ジャン (e−ジャン) みんないい人 e−ジャン (e−ジャン) 明日も夢見て 歩こうよ  みんな唄えば e−ジャン (e−ジャン) いつも幸せ e−ジャン (e−ジャン) みんな若くて e−ジャン (e−ジャン) 明日も夢見て 歩こうよ
遊びごころなでしこ姉妹なでしこ姉妹仁井谷俊也桧原さとし伊戸のりおそうよ初めて 出逢ったあの日 一目惚れした 私です だから二度目に 誘われた時 信じられずに 頬染めた 好きよ…好きよ… 好きだけど 駄目よ…駄目よ… これ以上 だって真面目で 純(うぶ)な恋なの 遊びごころで 遊びごころで 近づかないで…  そうよ男と 女の艶話(はなし) もっと知りたい 本当よ だから朝まで ふたりでいたら とても危険な 気がするわ 好きよ…好きよ… 好きだけど イヤよ…イヤよ… 許してよ 悪い男に したくないのよ 遊びごころで 遊びごころで 抱きしめないで…  好きよ…好きよ… 好きだけど 駄目よ…駄目よ… これ以上 だって真面目で 純(うぶ)な恋なの 遊びごころで 遊びごころで 近づかないで…
あっぱれ浅草はやぶさはやぶさ保岡直樹桧原さとし石倉重信三社祭で 産声あげた 花の江戸っ子 下町育ち 肩にキラキラ 陽をあびて かつぐ神輿に 心も踊る あっぱれ…浅草 光る汗 粋でいなせな 男衆 あっぱれあっぱれ 浅草!  いつも仲見世 活気に満ちて 通う人情 笑顔が集う 燃える桜の 隅田川 屋形船から 見あげる花火 あっぱれ…浅草 はずむ歌 あれは老舗の レコード店 あっぱれあっぱれ 浅草!  スカイツリーと 遊園地が 路地にとけ合い にぎわう街よ 今じゃ世界の 観光地 心むすんで 未来をひらく あっぱれ…浅草 仰ぐ空 夢を描いて 明日を呼ぶ あっぱれあっぱれ 浅草!
あなた時雨谷龍介谷龍介鈴木紀代桧原さとし伊戸のりお探さないでね 私のことは 足手まといに なりたくないの 心に決めて 手紙を書いて 二人の部屋を 出て来た私 何で今さら あなた… あなたあなた あゝあなた… あなた時雨(しぐ)れて 泣ける夜(よる)  この手伸ばせ あなたに触れた あの日あの夜(よ)が 私のすべて お酒の味も 涙の味も おぼえた私 未練な私 寝ても覚(さ)めても あなた… あなたあなた あゝあなた… あなた時雨(しぐ)れて 胸に降る  夢に向かって 歩いて欲しい それが私の 私の夢よ 倖せすぎた あたたかすぎた あなたの胸が 今では憎い 忘れられない あなた… あなたあなた あゝあなた… あなた時雨(しぐ)れて ぬれる夜(よる)
あなたと私林久美子林久美子奥田龍司桧原さとし伊戸のりおお酒呑まなきゃ いい人なのに だけど素直に なれないあなた 小雨そぼ降る 路地裏明かり いつもあなたは はしご酒 未来(あす)に向かった 男の姿 そんなそんなあなたに 戻ってほしい  お酒呑まなきゃ いい人なのに なんで深酒 約束やぶり いつもより道 ネオンが憎い 雨の裏町 ちどり足 忘れて欲しいの お酒の味を そんなそんなあなたに 願いをかける  お酒呑まなきゃ いい人なのに 願う私に 灯りがひとつ 夜明(あ)けの明星 雲間に見えて 夢を忘れた 迷い鳥 未来(あす)に向かった 男の姿 そんなそんなあなたに 戻ってほしい
あなたの港芳村かおり芳村かおり真田浩暉桧原さとし松井タツオ一人来ました さいはて港 涙も凍る 冬の海 あなた あなた あなた 風に向かって 名を呼べど 船に汽笛と 海鳴りばかり  辛い運命に 流されて行く 恋はもつれる 糸ぐるま あなた あなた あなた ずっと一緒に いたいのに 岩に砕ける 波音ばかり  港に立てば 貴方に逢える ふるえる指先 胸に秘め あなた あなた あなた かけた言葉の やさしさを 思い出しては 恋しいばかり
あの頃も 今も ~花の24年組~長山洋子長山洋子友利歩未桧原さとし伊戸のりおタブーなんてなかった 果てしない想い あっただけ 怖れなんてなかった 明日(あした)を ひたすら 信じてた  ああ 花よ 罪なき花よ 咲くがままに 咲くがいい ああ ああ 何もかも美しい あの頃の私達  駅の広場 ギターを 弾きながら 歌う若者に 迷いなんて なかった 世界を 変えようと 思ってた  ああ 友よ 流離(さすら)う夜は 風の歌を 聴くがいい ああ ああ 何もかも愛おしい あの頃の私達  夢を描(えが)き あなたと どこまでも 行(い)ける 気がするの 一度きりの 人生 ふたりが出逢えた この奇跡  ああ 風よ 翠(みどり)の風よ 翼広げ 行(ゆ)くがいい ああ ああ 何もかも変わらない あの頃も…今も
あの夏の蝉しぐれ長山洋子長山洋子友利歩未桧原さとし伊戸のりお戦争は終わったけれど 町に灯りは 灯ったけれど この世に僕は もういない 記憶の中に 生きるだけ ただいまと 声に出しても 誰も僕には 気づきはしない 風を 風をみつめて 母だけが おかえりなさいと つぶやいた  大切な着物を売って わずかばかりの お米に変えて 戦地に向かう この僕に おむすびこさえ 持たす母 親よりも 先に死ぬなと 腕をつかんで 何度も言った 動き 動き始めた 汽車を追い 手をふる母が 滲んでく  あれから何年 たっただろう 昭和平成 時代は過ぎて 母さんあなたも もういない あの夏の あの夏の…蝉しぐれ  少年の心の声を 聴いて私は わが子を想う 平和を守り 生きて行く 子供が笑う あしたへと
雨晴海岸水森かおり水森かおり保岡直樹桧原さとし伊戸のりおあの日の愛は幻ですか 走る氷見線 海の上 はるか大空 立山も 涙で曇って みえません あなた恋しい雨晴(あまはらし) みれん晴れない ひとり旅  しぶきに煙る 男岩 松が根をはる 女岩 遠く離れた 影ふたつ 添えない二人に 似ています あなた温(ぬく)めて 抱きしめて 霙(みぞれ)まじりの 風が吹く  夕ぐれ迫る 砂浜で ぬいた指輪を うずめます 波が足あと 消すけれど どうして面影 消えないの あなた逢いたい 雨晴(あまはらし) みれん晴れない 冬の海
奄美の砂水森かおり水森かおり保岡直樹桧原さとし伊戸のりおいくら燃えても 夢みても 恋は奄美の 白い砂 指からこぼれて 散ってゆく あなた追いかけ 離れの小島 噂打ち消す 波ばかり  つらい別れの その理由(わけ)を せめておしえて 流れ雲 あきらめ切れない 憎めない なさけ手織りの 大島つむぎ 届けきれない せつなさよ  日ぐれ島唄 三味線(しゃみ)の音 すくいきれない 恋の砂 青空ください もういちど 噂追いかけ かもめが一羽 風に向かって 飛んでゆく
雨やどり天童よしみ天童よしみ水木れいじ桧原さとし伊戸のりおお酒の呑み方 見ただけで 背負った苦労が わかるのよ これが惚れたと いうことなのね 聞かせてください 心の憂(う)さを… いつかなじんだ 縄のれん めぐり逢わせた 雨やどり  おふくろみたいな 口きくな 叱ったそばから 瞳(め)が笑う 人を踏みつけ 生きてくよりも 踏まれて耐えましょ 紫陽花しぐれ… どこか優しい 故郷(くに)なまり しみて泣かせる 雨やどり  明日(あした)はいい日が 来るからと 信じて今夜も 遠まわり 後生大事(ごしょうだいじ)に こころに秘めた 叶えてあげたい あんたの夢を… 女ごころの 意地ひとつ 縁をむすんで 雨やどり
雨の千波湖氷川きよし氷川きよし清瀬あき桧原さとし矢田部正愛しながらも 絆は離れ 別れたけれど 心はひとつ 雨はやまない 千波湖で あなたの名前 呼んでみる 傘をさしても 心は濡れて 淡い面影 もう一度  時はめぐって 短い秋が もうじきくると 旅人が言う 雨はやまない 千波湖で あなたの声に 耳澄ます 傘をさしても 心は濡れて 夢のあかりよ もう一度  なみだせせらぎ あの日の記憶 忘れはしない 千日永遠に 雨はやまない 千波湖で あなたの言葉 胸に沁む 傘をさしても 心は濡れて 愛のささやき もう一度
雨の鳴子路岡田しのぶ岡田しのぶみやま清流桧原さとし伊戸のりおとめるあなたを 振り切って くるり背を向け 旅に出た 雨の 雨の 鳴子路 おんな傘 ひとり行く身の せつなさよ 泣いてみたって 帰らぬものを  美豆(みず)の小島の 蛍火は どこで今夜は 身を焦がす 雨の 雨の 鳴子路 遠灯り 誰を偲んで 灯るやら 赤くぽつんと 小黒ヶ崎(おぐろがさき)に  せめて今夜は 戻りたい 夢の中では あの頃に 雨の 雨の 鳴子路 ひとり寝の 枕濡らして 聞くしぐれ 悔いております あれからずっと
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
雨降り慕情みちごえゆうみちごえゆう麻こよみ桧原さとし伊戸のりおまるで涙を 誘うよに 窓に降ります こぬか雨 あなたを思えば 淋しさ揺れる 幸せは気まぐれで すぐに背を向ける 霞む後ろ影 あの日と同じ雨 ポツリ 震えるこの肩を あなた抱きしめて  広い背中の あたたかさ 優しかったわ 誰よりも あなたに愛され 暮らした月日 幸せは嘘つきで 二度と戻らない そっと名を呼べば 恋しい面影が ユラリ 別れのその理由(わけ)を あなたおしえてよ  きっとあなたを 忘れると 決めてみたけど 逢いたくて 思い出数える ひとりの夜更け 幸せは意地悪で すぐに逃げて行く こらえ切れなくて こぼれる涙雨 ポツリ 震えるこの心 あなた抱きしめて
有明の月沖田真早美沖田真早美こはまかずえ桧原さとし猪股義周あなたの背中が 闇に溶けて行く もう二度と逢えない 運命(さだめ)ですか 風が頬を打つ 心震えてる 行かないで 一人きり 私を残して 行かないで 泣き濡れて霞んでる 有明の月  愛しい面影 運ぶ月の船 せつなさが波打ち 涙誘う たとえ離れても 想い変わらない 恋しいの 今も尚 あなたを忘れて 暮らせない この心映し出す 有明の月  夢が覚める時 愛も消えますか 逢いに来て もう一度 私の願いを 叶えてと 眠れずに見上げれば 有明の月
杏の花咲く里氷川きよし氷川きよし下地亜記子桧原さとし石倉重信赤い夕陽に 綿雲ひとつ はるかな山並み 鎮守(ちんじゅ)の森よ 杏の花の 咲く丘を 夢に見るたび 泣けてくる あぁ…故里は 哀しい時に 想うもの  濡れた瞳が 優しく浮かぶ 倖せだろうか 独りだろうか 杏の花の 咲く丘で 君にサヨナラ 言ったっけ あぁ…故里は 淋しい時に 想うもの  清きせせらぎ 雪解(ゆきど)け水よ 父母(ちちはは)いもうと 元気だろうか 杏の花の 咲く丘に いつか帰ろう 帰りたい あぁ…故里は せつない時に 想うもの
あんた米倉ますみ米倉ますみ都遊桧原さとしあんた あんた ねぇあんた…  私が死んだら あんた 一人で生きて 行けるかい しっかりご飯 喰べてさ 強く生きるのよ 生きるのよ  二人で作った 小店(おみせ) 紺の暖簾が 嬉しくて 何度もくぐり 見とれて あんた笑ってた 笑ってた  一生懸命 なんて 誰もがしてる 事だから 苦労だなんて なんにも 私なかったわ なかったわ  忘れていいよ あんた 勝手に逝った 奴なんか それでも恋し 夜なら 逢いに行ってやる 行ってやる  約束しようよ あんた 泣かずに生きて 行くってさ 倖せだったわ 私の人生 本当に感謝してるから  あんた あんた ねぇあんた あんた あんた ねぇあんた…
愛しき街角氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとし伊戸のりお茜の夕空 昏れゆく頃は いつか知らずに ここへ来る 素敵な事もある 淋しい時もある 今日も何かが 待っている この街はこの街は 愛しい恋びと  サファイアみたいな 一番星が とても似合いの 摩天楼 明日(あした)の夢もある 涙の傷もある どこへ行こうか 交差点 この街はこの街は 愛しい恋びと  地下鉄(メトロ)に吹く風 並木の雨も 唄いかけるよ この胸に 出会った友もいる 別れた女性(ひと)もいる 今日も何かが 待っている この街はこの街は 愛しい恋びと
今はあなたがすべて松嶋麻未松嶋麻未朝比奈京仔桧原さとし猪股義周人知れず流す涙は 乾いてどこへゆくの あなたの心にだれがいたって わたしはどこにもゆけない 愛に甘えない 愛におぼれない 愛に答えを求めない どんなに言い聞かせても 冷たい背中さえ愛しい 今は あなたがすべて  ぬくもりを知ってしまえば ひとりが怖くなるの 笑顔で見送りドアを閉めたら わたしはわたしに戻るの 愛に甘えたい 愛におぼれたい 愛の答えを求めたい 自分の弱さを責めて こぼれる涙さえ隠すの だって あなたがすべて  愛に甘えない 愛におぼれない 愛の答えを求めない どんなに言い聞かせても 足音近づけばふるえる そうよ あなたがすべて
嘘だといって長山洋子長山洋子鈴木紀代桧原さとし伊戸のりお嘘でしょあなたに いい彼女(ひと)いるなんて 嘘よね昨夜(ゆうべ)も 倖せくれたもの 疑い出したら 眠れない 涙が とまらない 泣かしちゃいや いじめちゃいや 雨の岐(わか)れ道 嘘でしょあなたは 私のものなのに…  嘘でしょ二人に さよなら来るなんて 嘘よね毎晩 電話をくれるもの どうして心の裏側を どうして 見せないの 泣かしちゃいや 離しちゃいや ここは乱橋(みだればし) 嘘でしょつれない ふりしないで欲しい…  本気にさせては はぐらかす ほんとに ずるい人 泣かしちゃいや じらしちゃいや 雨の岐(わか)れ道 嘘でしょあなたは 私のものなのに…
うちわ大石まどか大石まどか辻哲二桧原さとし南郷達也去年あなたに いただいた 土産のうちわを 出しました 夏の手前の 涼暮月に おなじ風が 吹いてます おなじ時刻に なりました あなた あなたが いないだけ  虫が飛び交う せいにして 涙をうちわで あおぎます 夏の初めの 梅雨明け時に すこし髪を 切りました すこし昔に 戻ります あなた あなたに 逢いたくて  めおと蛍の 絵のついた うちわが形見に なりました 夏の盛りの 打ち上げ花火 泣いた目には にじみます… きらいでしたね 泣き顔は あなた あなたが 笑いそう
裏町蛍こおり健太こおり健太高橋直人桧原さとし竹内弘一寂しくて 寂しくて ひとりが 寂しくて 鳴けない蛍も なみだを流します この世で添えない 仲でもいいの いのち火 なさけ火 恋火(こいび)を灯す わたしは蛍 裏町蛍  逢いたくて 逢いたくて 今すぐ 逢いたくて 紅筆(べにふで)持つ手が 愛しい名をつづる 水さえ甘いと おしえた人に こがれ火 なさけ火 恋火を灯す 飛べない蛍 裏町蛍  恋しくて 恋しくて あなたが 恋しくて こころの真ん中 想いはまたつのる 近づく足音 今夜も待って おんな火 なさけ火 恋火を灯す 夢見る蛍 裏町蛍
笑顔で遠まわり水森かおり&萬みきお(サンドウィッチマン・伊達みきお) with 富澤たけし(サンドウィッチマン)水森かおり&萬みきお(サンドウィッチマン・伊達みきお) with 富澤たけし(サンドウィッチマン)かず翼桧原さとし竹内弘一笑顔で 笑顔で 笑顔で 遠まわり  いろいろあるよね 生きてる限り ルルルー ほんとはいつでも 笑っていたいルルルー 涙をもしも 流すなら ルルルー うれしい涙 流したい でこぼこ でこぼこ 道でも 道でも 歩いて行きましょう 心で 心で 夢を 夢を 暖めながら 幸せ少し まわり道 ゆっくりもいいもんだ 笑顔で遠まわり  笑顔で 笑顔で 笑顔で 遠まわり  あれこれ思って 心配するけど ルルルー 忘れちゃダメだよ 大事なことを ルルルー みんなをいつも 思いやる ルルルー やさしい心 あればいい 時には 時には 迷って 迷って 疲れてしまっても あなたの あなたの 夢を 夢を あきらめないで 幸せひとつ ささやかな 毎日があればいい 明日があればいい  小鳥も 小鳥も 歌うよ 歌うよ 青空見上げれば そこには そこには 夢が 夢が 輝いている 幸せ少し まわり道 ゆっくりもいいもんだ 笑顔で遠まわり 笑顔で遠まわり
越後路恋情話原田悠里原田悠里山北由希夫桧原さとし前田俊明外は細雪(ささめゆき) こころ春ごよみ 少し派手目の 塩沢(しおざわ)つむぎ あなた好(こ)のみの 艶かしら かよう笹野(ささの)に 下駄のあと 白い越後路 恋情話  花は雪椿 里は冬ごもり 風が奏(かな)でる ふれあいしぐれ 肌に紅さす ほり炬燵(ごたつ) 女ざかりの じょんのびよ 白い越後路 恋情話  瀬音湯のけむり 地酒盆の上 雪見障子(ゆきみしょうじ)に かさなる影絵 好きの一文字(ひともじ) つなぎあう 揺(ゆ)れる蛍火 氷柱宿(つららやど) 白い越後路 恋情話
越前恋情話植松しのぶ植松しのぶ小野塚清一桧原さとし前田俊明泣いている 心 泣いている 吹雪く越前 日本海 瞼閉じれば 面影が 冷えた躰に 絡(から)みつく あなた あなた 呼んでも 海鳴りばかり  はぐれ鳥 一羽 はぐれ鳥 何処(どこ)へ羽ばたき 帰るのか 何度捨てよと 思っても 愛の歳月(つきひ)は 千切れない 荒れる 荒れる 波間に 未練が燃える  逢えるわね あなた 逢えるわね 叫ぶ越前 日本海 白い岬の 灯台は 願い叶える 命火か 海よ 海よ 時化(しけ)るな 明日(あした)が欲しい
江戸風鈴植松しのぶ植松しのぶ小野塚清一桧原さとし前田俊明小さな音色が 風吹くたびに そっと心に 沁みわたる 軒に吊るした 江戸風鈴が 父はとっても 好きだった 聞こえてますか… 父さん今でも 鈴の音が  日暮れの縁側 胡坐(あぐら)をかいて 父は浴衣で 夕涼み うちわ片手に 江戸風鈴と 冷えた日本酒(おさけ)が 似合ってた 涼風揺れて… 父さん面影 浮かびます  明日(あした)の幸せ 願ったような 音色優しく 響いてる 耳をすまして 江戸風鈴は 父の祈りと 母は言う 家族の笑顔… 父さん今でも 温かい
大阪とんぼ氷川きよし氷川きよしさいとう大三桧原さとし石倉重信街の灯りが 赤青黄色 今日も俺らを 呼んでいる しゃあないなぁ しゃあないなぁ あほな自分も すっきゃねん パァパァパァパァ パァパァパァ 大阪 とんぼ 夢を夢を追いかけ 飛んでゆく  キタか梅田か ミナミか なんば みんな俺らの 親不孝 かんにんなぁ かんにんなぁ 人がほんまに すっきゃねん ピィピィピィピィ ピィピィピィ 大阪 とんぼ 夢を夢を探しに 飛んでゆく  惚れて振られて 自分をみがく それが俺らの 生き方や おもろいなぁ おもろいなぁ 振られ酒ほど すっきゃねん ポォポォポォポォ ポォポォポォ 大阪 とんぼ 夢を夢を見ながら 飛んでゆく 飛んでゆく
大阪のれん北見恭子北見恭子坂口照幸桧原さとし伊戸のりおごめんなさいね 誰にでも 愛想がなくって うちの人 川に抱かれる 道頓堀で 今は馴染みが 薄くても 腕は確かな この人と ここで ここで根下ろす 大阪のれん  灯りをともす 店先で 通りすがりの 幼子を 馴れぬ手つきで あんたがあやす そんな姿が 可笑しくて 両手 思わず 口もとに そっと そっとゆれます 大阪のれん  ご褒美なのね がんばりの この街来てから 上り坂 いつも傍目にゃ 頼られてても そうよそれこそ 表向き あんた私の 道しるべ 明日に 明日に花咲く 大阪のれん
小樽…ひとり旅こおり健太こおり健太熱田貴桧原さとし竹内弘一小樽 蘭島(らんしま) ひとり旅 強い女で いたいけど 砂に刻んだ… 約束は… 波に消されて 今では遠く どうせ返らぬ 恋ならば あぁ あぁ 小樽運河に捨てますか  小樽 銭函(ぜにばこ) ひとり旅 潮まつりに 燃えた夜 あの日のように… 抱きしめて… 思い出宿に 灯りをともす 二度と逢えない さだめなら あぁ あぁ 小樽運河に捨てますか  小樽 花園 ひとり旅 終着駅は もう近い 涙で雪を… とかしても‥‥ あなたへ続く 路(みち)さえなくて 白い想い出 紅い傷 あぁ あぁ 小樽運河に捨てますか
俥気 “おとこぎ”東京力車東京力車保岡直樹桧原さとし藤谷一郎江戸の華咲く 路地伝い 俺は浅草 俥(くるま)引き 胸により添う 観音様の お守り袋が 心の支え オーッセ オッセ … みなぎる力 歴史を引っぱる 歴史を引っぱる 男だよ  印半纏(しるしばんてん) 陽をあびて 駆ける情熱 燃える汗 銭じゃないんだ 生き甲斐なんだ 命の通った 仕事がしたい オーッセ オッセ … ふれあう笑顔 下町人情 下町人情 はずむ風  春はさくらの 艶姿 夏は隅田川(すみだ)の 恋花火 粋なあの娘を ふわりと乗せて 男は背中で 口説いてみたい オーッセ オッセ … 野暮天どいた 惚れたら真っすぐ 惚れたら真っすぐ つッ走る
おとこの街道氷川きよし氷川きよし菅麻貴子桧原さとし丸山雅仁揺れる陽炎 さすらう旅は 北の最果て 何処まで続く 空の青さを 心に映し 詫びているのさ 俺のわがままを… 沙留(さるる) 紋別… おとこの街道  遠く見えるは 最北フェリー 船を追いかけ 飛び交う鴎 あの日渡した 指輪のような 赤い夕陽が 泣いて身を責める… 宗谷 知床… おとこの街道  夜の数だけ 朝陽は昇る きっとこれから 泣かせはしない 俺の涙は 荒野に残し 花を一輪 せめて手土産に… 天塩(てしお) サロベツ… おとこの街道
男龍みやま健二みやま健二万城たかし桧原さとし伊戸のりお天にもらった 生命(いのち)の恩は 生きて返すが 身のさだめ うしろ振り向きゃ 幾山河(いくさんが) 苦労みちづれ 越えてきた (そうさ) 男なら 男なら つむじ風だよ 龍になれ  人のぬくもり 情けを受けて いくつ涙を 流したか 運をこの手に 掴んだら 離すもんかよ 男なら (そうさ) 舞いあがれ 舞いあがれ 雲を破って 龍になれ  派手な暮らしは わが身に合わぬ 誰が名付けた いぶし銀 俺の人生 道なかば 大志抱(いだ)いて 歩くだけ (そうさ) 男なら 男なら 天空(そら)に轟(とどろ)く 龍になれ
女川純情物語山口ひろみ山口ひろみ伊藤美和桧原さとし伊戸のりお初(はず)めで口(くぢ)に すっけれど おらはあんだのことが 前がら好ぎだった あんだは 鈍い人だがら まったぐ気づいて くれねくて 誰(だい)にも言わねいで一人すて 悩んでだ 酔った振りすて 言うびっちゃ ラブレターば 書いでみっぺがな なすて なじょすて なじょすっぺ なすて なじょすて なじょすっぺ 沖のサンマに 相談すてみっか ああ女川 純情物語  ちゃっけい頃は 泣き虫で いづもおらぁのあどば 追っかげで来たのに 見上げるほどに 背もおがり 憎(にぐ)まれ口(ぐぢ)も ただぐげど 視線がいづだってあんだば 探してっちゃ 化粧バッチリ 決めっちゃな ハイヒールば 履いでみっぺがな なすて なじょすて なじょすっぺ なすて なじょすて なじょすっぺ 沖のサンマも ウィンクすてぺっちゃ ああ女川 純情物語  酔った振りすて 言うびっちゃ ラブレターば 書いでみっぺがな なすて なじょすて なじょすっぺ なすて なじょすて なじょすっぺ 沖のサンマに 相談すてみっか ああ女川 純情物語
思い出のダイアリー北原ミレイ北原ミレイこはまかずえ桧原さとし伊戸のりお黄昏の窓辺で めくる日記帳 閉ざされた 私の恋が 蘇る あの頃の あなたの声がしたようで 振り向けば ひとつの長い影法師 あれから 何年経ったのかしら 電話番号も 忘れているのに 胸があの痛み 覚えているのよ あなたで溢れてる 思い出のダイアリー  荷造りの途中で 古い日記帳 明日へと 踏み出す心 迷わせる 愛されて 初めて知った悦びと さよならの 台詞(ことば)が今もせつないの あれから 何年経ったのかしら 一人暮らしにも ようやく慣れたわ 次のページまで めくってほしいの 時間が止まってる 思い出のダイアリー  あれから 何年経ったのかしら 街は鮮やかに 変わって行くのに 今も私だけ あの日に佇み あなたで溢れてる 思い出のダイアリー
おもかげ酒場綾瀬仁綾瀬仁日野浦かなで桧原さとし南郷達也路地にこぼれる 昔の歌に 誘われ一杯 酔い話 遠いあの日に 終わった恋を 想い出させる 酒を飲む 泣いていないか しあわせか 滲む灯影の おもかげ酒場  ふたり出逢った 馴染みの店で 心を重ねた 歳月(としつき)よ 肩を並べて 飲んでた酒が 今じゃ未練の 誘い水 ひとめ逢いたい こんな夜は 酔えばせつない おもかげ酒場  人の情けに 負(お)ぶさりながら 寂しさ隠して ゆく人生(たびじ) どこか似たよな 横顔ばかり 探す夜更けの カウンター 泣いていないか しあわせか 滲む灯影の おもかげ酒場
女の錦秋大石まどか大石まどか峰崎林二郎桧原さとし伊戸のりお女は咲いて 花になる 男は光る 月になる いのち懸け 恋をして あぁ燃えた日々 愛の名残り 胸に秘め 添えきれぬ ひとなら潔く 燃え盛る東山 比叡おろしが 錦に染め上げて なみだの川に 面影うかべ 真っ赤に 真っ赤に 紅をさす  女は流れ 川になる 男は積んで 山になる 散る紅葉 身を焦がす あぁ恋のよに 思い切れぬ ひとだから 別れると 悲しいうそをつき 消えかけたこの恋よ 比叡おろしに 愛しくまた燃えて なみだの川に面影うかべ 真っ赤に 真っ赤に 乱れ舞う  燃え盛る東山 比叡おろしが 錦に染め上げて なみだの川に面影うかべ 真っ赤に 真っ赤に 紅をさす
女の旅路北見恭子北見恭子小野塚清一桧原さとし前田俊明辛い浮世の 迷い川 浮いて沈むは 世のさだめ 人は生きてりゃ 二度三度 けつまずいては 立ち止まる ソレ ヨイショ 負けるな 人生 弱音 吐かずに …… 女の旅路  探し求めた 情け川 好いて好かれた 恋なのに 月に叢雲(むらくも) 花に風 惚れた男(おひと)は 露と消え ソレ ヨイショ 負けるな 人生 酒よ 酔わせて …… 女の旅路  此処は一番 いのち川 夢を追いかけ 歩いてく 開き直って 身を捨てて 意地を通せば 春が来る ソレ ヨイショ 負けるな 人生 明日を 信じて …… 女の旅路
おんなのとまり木氷川きよし氷川きよしたきのえいじ桧原さとし石倉重信お酒に呑まれちゃ いけないと 叱って欲しいのそばにきて バカねバカバカ この私 あなたを信じて いただけ辛い ひとりにしないで おんなのとまり木  涙を涙で また洗う おもいでばかりが後をひく バカねバカバカ 行かないで あなたを忘れて 生きてくなんて どうして出来るの おんなのとまり木  ひとりじゃ淋しい こんな夜は お酒が呼ぶのよ 酔わせるの バカねバカバカ すがりたい 扉が開くたび 冷たい風が 今夜も身に沁む おんなのとまり木
女のはぐれ雪朝倉由美子朝倉由美子いとう彩桧原さとし伊戸のりお雪が… 頬打つ涙が凍る いつになったら あんたは帰る 消えた背中が 輪島の朝の 白い吐息に エーエ浮かぶのさ 恋しいねぇ せつないねぇ わたしゃどんだけ…はぐれ雪  買って…どうなるものでも無いが 胸に抱いてる 夫婦(めおと)のお椀 似てる人なら 見かけたと言う 聞いて後追う エーエ奥能登路 逢いたいねぇ つらいわねぇ わたしゃどんだけ…はぐれ雲  頬を…つねって夢さえ捨てる 席の隣に あんたがいれば 尽くし足りない この身のどこが 恋路火祭り エーエまぼろしか 遠いわねぇ 哀しいねぇ わたしゃどんだけ…はぐれ雪
女の花が咲く天童よしみ天童よしみ麻こよみ桧原さとし南郷達也小雨がこの胸に そぼ降る夜は ひとりが哀しくて お酒がしみる この世の坂道 つまずきながら 命のかぎりに 歩いて来たわ… 一度の幸せを 夢見て生きる 明日は花が咲く 女の花が咲く  あなたの面影を お酒に浮かべ 静かに揺らすたび せつなくつらい 恋して別れて 傷つきながら 涙を隠して 歩いて来たわ… 一度の幸せを さがして生きる 明日は花が咲く 女の花が咲く  喜び悲しみは この世の運命(さだめ) こぼれるため息を 飲み干すお酒 遥かな人生 海山千里 力のかぎりに 歩いて行くわ… 一度の幸せを 信じて生きる 明日は花が咲く 女の花が咲く
おんなの祭り市川由紀乃市川由紀乃下地亜紀子桧原さとしあばれ太鼓に 煽(あお)られて 玄海そだちの 血の気がさわぐ うねる荒波 背中にしょって ねり合え もみ合え 担ぎ出せ 喧嘩みこしだ 喧嘩みこしだ おんなの祭りだ 祭りだよ  花も恥じらう 艶(あで)姿 口紅 柔肌 提灯(あかし)に浮かぶ 胸の晒(さらし)に かくした恋が 焦れる 震える 恋しがる 喧嘩みこしだ 喧嘩みこしだ おんなの祭りだ 祭りだよ  燃える火を吹く 汗が飛ぶ 祭りは女を 花火にさせる ねじり鉢巻き 揃いの法被(はっぴ) ぶつかれ はじけろ 負けるなよ 喧嘩みこしだ 喧嘩みこしだ おんなの祭りだ 祭りだよ
女の旅情五月みどり五月みどり五月みどり桧原さとし宮本光雄乱れ舞い散る 花ふぶき 熱い涙が 風に舞う 愛をかさねた 恋ごよみ きっときっときっと あなた 忘れないでネ 命燃やした 伊豆の宿 恋しいネ 恋しいヨ さよなら あなた  女心を 染め上げて 肌に映した 夏花火 ほれた女の やさしさを きっときっときっと あなた 思い出してネ 蛍舞う夜の 藤木川 恋しいネ 恋しいヨ さよなら あなた  夜更けて しんしん降り積もる 白いうなじに からむ髪 窓の向うは 初島か きっときっときっと あなた も一度抱いて 一人手酌で 酔うお酒 恋しいネ 恋しいヨ さよなら あなた
開運橋から小野寺陽介小野寺陽介仲村つばき桧原さとし南郷達也染まる黄昏の 開運橋から 君が振り返る 澄んだその瞳で この橋を渡るとき 今、この瞬間 離したくない… 行くなよと…心が駆け出す 恋しくて 恋しくて 君を抱き寄せ 赤い 赤い 夕陽が照らしてた  時が止まるよな 開運橋から そっと覗き込む 潤む瞳を見た この橋を渡るとき 今、心誓う 生きてゆきたい…二人して…幸せ探して ありふれた ありふれた 暮らしの中で ずっと ずっと 肩寄せ歩きたい  この橋を渡るとき 今、手をつないで 涙分け合い…この街で…思い出重ねて いつまでも いつまでも 寄り添いながら 風が 風が 明日へ連れてゆく
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
影ぼうし氷川きよし氷川きよし菅麻貴子桧原さとし南郷達也心に刻んだ 夢がある 返しきれない 恩もある ふたつ両手に ぶらさげて 俺はふるさと 後にした 母が手を振る 影ぼうし  転んで手をつき 知らされた 大地(つち)の優しさ 逞しさ 広い都会の 片隅で 今日もおまえと 二人連れ 泣いているのか 影ぼうし  日向を歩いて いる時にゃ 人の情けに 気付かない 暗い路地裏 吹く風に 肩を叩かれ 愛を知る いのち温める 影ぼうし
風の津和野氷川きよし氷川きよし清瀬あき桧原さとし鈴木豪花に咲くより 踏まれて生きる 草の強さに あこがれて 心つましく ささやかに 風の津和野を ひとり旅 愛の迷いと 傷あとは 永遠に消えぬと 知りながら  時はめぐって 短い秋が じきに来るよと 鳥が哭く 耳を澄ませば あのひとの 声ははかない ながれ雲 遠いあの日の あの夏の 忘れられない 面影よ  そっとすすきを かみしめながら やがて寒さが 身に沁みる いつかあなたと 訪れた 風の津和野を ひとり旅 愛の迷いと 傷あとは 永遠に消えぬと 知りながら 永遠に消えぬと 知りながら
風の男氷川きよし氷川きよし峰崎林二郎桧原さとし丸山雅仁風がこの世に あればこそ 花もそよいで 実をむすぶ 生きる厳しさ 笑顔でかくし 風は幾山 越えてきた 咲かせた仕事を 誇らずに 遥かに笑う 風の男  雲が流れる 茜空 ついて来るかと 風が呼ぶ 追えど届かぬ 情けの人の 広きこころと その深さ 夢追いながらも また夢を こころも熱き 風の男  人が気付かぬ 振り向かぬ 谷のさくらの 潔さ それをしっかり 探せと叱る 風に私心も 見栄も無い 高きにありても温かく なお夢うたう 風の男
片惚れとんび氷川きよし氷川きよし朝倉翔桧原さとし丸山雅仁行っちまうなら 勝手にしろと 投げた台詞が 三下り半か 涙こらえて見上げた雲に 追って行けない 鳥の声 ピーヒョロロ ピーヒョロロ… 片惚れとんびの 男泣き  堅気暮らしは お互いできぬ せめて一夜の 夫婦の契り 日本橋まで一緒のはずが 心変わりか 秋の空 ピーヒョロロ ピーヒョロロ… 片惚れとんびの 未練舞い  細い背中に 背負った三味線(しゃみ)が 遠く消えてく 舞阪並木 俺は東に おまえは西に これが渡世と 破れ笠 ピーヒョロロ ピーヒョロロ… 片惚れとんびの はぐれ旅
哀しみ海岸結城さおり結城さおり麻こよみ桧原さとし石倉重信島を縫(ぬ)うよに 行く船が 涙の向こうで またにじむ あなたをきっと 忘れると 心に誓った はずなのに 未練さざ波 志摩の海  真珠筏(いかだ)の 縞(しま)模様 浮かべるあなたの 面影よ 私がひとり 身を引けば 誰かを泣かせる こともない 白い灯台 的矢湾(まとやわん)  いつか日暮れて あかね空 寝座(ねぐら)に帰るか 海鳥よ あなたが待って いるのなら 今すぐこの海 越えるのに 女哀しい 志摩の海
鎌倉の女原田悠里原田悠里中谷純平桧原さとし南郷達也ねぇあなた… しのび雨ね 鎌倉の 紫陽花(あじさい)に はらはら 戯(あそ)ぶ雨 かしてかしてかして下さい よりそう肩を 恋の細道 花の寺 あなたわたしに 迷いはありません  ねぇあなた… 腕を組んで 歩きたい 切通(きりどお)し ためらう 指が泣く 夢を夢を夢をたくした八幡さまの 枝にむすんだ ちぎり御札(ふだ) 静御前の 運命(さだめ)のようですね  ねぇあなた… つらくなるわ 岐(わか)れ道 化粧坂(けわいざか) 涙が すがりつく 咲いて咲いて咲いてみたいの 紅葉の秋に 耐えて待ちます 段葛(だんかずら) あなたわたしに 迷いはありません
神来川結城さおり結城さおり幸田りえ桧原さとし石倉重信あの日登った この山を いないあなたと 歩きます 神が行き交う 熊野川 ここを下れば もう少し 心が軽く なりますか‥  たとえ死んでも 一緒にと その手合わせて くれた人 願いかなえて 熊野川 何を見たって 溢れ出る 涙を捨てて 行きたいの‥  舟を降りたら 生きて行く つよさもらいに 詣ります 海へ行き着く 熊野川 明日へわたしも 漕ぎ出せる 行く手がいつか 見えますか…
カムイワッカ~湯の滝~水森かおり水森かおり菅麻貴子桧原さとし南郷達也あなたと過ごした 三年よりも 別離(わか)れて三ヶ月(みつき)が ながすぎて ウトロの町から バスに乗り 心のけじめを つけにきた カムイワッカは 神の水 想い出しぶきが 肌を打つ  ホテルの灯りで 書いては破り 最後に吐息で 封をする 未練でしょうか この手紙 エゾヤマザクラが 窓に散る カムイワッカの あの瀬音 辿れば明日(あした)が 見えますか  知床連山 遠くに見れば 涙でかすんだ 残り雪 まっ赤な夕陽に 背中を押され うしろを向かずに 歩きます カムイワッカの 風の中 ひとりの旅路は まだつづく
かもめ恋唄浅田あつこ浅田あつこ川井みら桧原さとし若草恵運命(さだめ)に からむ糸が ちぎれそうな 海鳴り あれほど 求め合った 愛の名残りも 消えゆく ひとり 旅行けば 寄せる この想い 飛べないくらい 心濡らした 罪なあなたを 恨まないから 潮風(かぜ)に焦がれる かもめ恋唄  たたずむ 北の岬 霧にけむる 面影 海原 かすめてゆく 遠い霧笛が 哀しい 迷い 振り向けば 胸に 沁みてくる 追えばなおさら 弱さ隠した 時のあやまち 恨みたくない 愛しさ募る かもめ恋唄  ひとり 旅行けば 寄せる この想 飛べないくらい 心濡らした 罪なあなたを 恨まないから 潮風(かぜ)に焦がれる かもめ恋唄
鴎の海峡杜このみ杜このみ石原信一桧原さとし伊戸のりお荒れる波が飛沫あげて 揺れ落ちる 涙ちぎれはぐれ鴎 海を行く 鴎よ 伝えてよ 北の岬で 待っていますと いつか帰る きっと帰る あなた信じて ただ一羽 ただ一羽 鴎の海峡  みだれ髪を抱いてかばう 人はない 悔やむ気持ち染めるように 陽が沈む 鴎よ 届けてよ 北の女の 胸の悲しさ いつか帰る きっと帰る あなた信じて ただ一羽 ただ一羽 鴎の海峡  鴎よ 伝えてよ 北の岬で 待っていますと いつか帰る きっと帰る あなた信じて ただ一羽 ただ一羽 鴎の海峡
カモメの純情氷川きよし氷川きよし保岡直樹桧原さとし伊戸のりおつらい身の上 きかされちゃって 光る涙に ほだされちゃった ふたりを染める まっ赤な夕日 海をみつめて あの娘がぽつり ひとりぼっちの カモメだなんて 俺を泣かせるよ  別れづらくて 酔いしれちゃって 夜の波止場を さまよっちゃった 悲しいだけの この町捨てて あすは遠くへ 旅立つという こんど逢う日は 笑顔でなんて 俺は淋しいよ  むせぶ霧笛に 泣かされちゃって 船は港を 出ていっちゃった しょっぱい風が 心をぬらす 淡い恋ほど 引きずるもんさ 捨てりゃよかった 純情なんて 俺は待ってるよ
紀州恋旅情氷川きよし氷川きよし保岡直樹桧原さとし矢田部正天の上から 胸の中 烈しく落ちる 那智の滝 出逢いも別れも 突然だった 頬にしぶきが 降りかかる 枯れることない この水に 愛の愁いを 流したい  潮岬に たたずめば あの日の君が また浮かぶ きらめく海原 さ迷う鴎 何を求めて ひとり旅 ここは本州 最南端 けじめつけろと 叩く波  赤い夕日に 影ふたつ 寄りそう岩の 美しさ 心に染みるよ 円月島よ 恋は儚い まぼろしか 沈む夕日が なぜか今 のぼる朝陽に 見えてくる
きずな酒八神舞子八神舞子下地亜記子桧原さとし猪股義周私あなたの 影法師 そばに寄り添い 生きてきた 憂世七坂 七曲り ついてゆきます つらくても ほほえみで……ほほえみで ほろり酔いたい きずな酒  何もいらない これ以上 あなた元気で あればいい つらい時には 飲みましょう ぬくもりが……ぬくもりが ほろり嬉しい きずな酒  もしも次の世 出会っても 共に生きたい もう一度 支えられたり 支えたり 夢をあなたと 育てたい 春風に……春風に ほろり吹かれて きずな酒
きずな橋沖田真早美沖田真早美幸田りえ桧原さとし猪股義周三歩後ろを 歩いていても 影がかさなる 月明かり 広いこの世で 巡り逢い ふたりで生きる 夢をつむいで 明日へと あなたと渡る きずな橋  肩を抱かれる このぬくもりで 寒いこの世も 越えられる いのちかさねて これからも ふたりでひとつ この手離さず 寄り添って あなたと渡る きずな橋  ここを渡れば 愛したどうし 一生離れず いると云う どんな苦労も かなしみも ふたりで分けて こころ寄せ合い 春の日へ あなたと渡る きずな橋
君が好きだよ桜川たつる桜川たつるたかたかし桧原さとし若草恵越佐海峡 天の川 星が流れて 二人は出会った 古町で 好きなんだ 好きなんだ 君が 好きだよ この手に抱えた花束を 君に捧げて あゝ春子 ぼくは永遠の 愛を誓うよ  土佐の黒潮 幸の海 星が流れて 二人は出会った 港町 好きなんだ 好きなんだ 君が好きだよ 大漁旗をなびかせて 脇目ふらずに あゝ夏子 僕は永遠の 愛を誓うよ  北のアカシア 色づいて 星が流れて 二人は出会った 時計台 好きなんだ 好きなんだ 君が好きだよ 幸せすぎるの こわいのと 君と一緒さ あゝ冬子 僕は永遠の 愛を誓うよ
君に逢いたい氷川きよし氷川きよし保岡直樹桧原さとし伊戸のりお若葉(みどり)まぶしい ポプラの並木 おもかげ訪ねて ひとり札幌へ 赤いレンガの 懐かしい街 花咲く大通り… 何処にいるのか あの日の君は 涙ぽろぽろ 君に君に君に逢いたい  展望台から 見渡す夜景 きらめく切なさ ひとり函館で もしも逢えたら やり直せたら 倖せあげたいよ… 噂たよりに さすらう旅路 星がふるふる 君に君に君に逢いたい  夢を抱きしめ 列車に乗れば おもいで本線 ひとり旭川 はるか大雪山(たいせつ) 夕陽に燃えて 飛びたつ渡り鳥… 窓の景色も 秋から冬へ 雪もちらちら 君に君に君に逢いたい
今日から絆みち日向しのぶ日向しのぶいとう彩桧原さとし南郷達也うさぎと亀なら 亀だと笑う 遅いあなたに惚れたのよ 惚れたのよ 女の懸けとは そんなもの 心に春さえ あればいい しみじみと… ほのぼのと… 嬉しい嬉しい 絆みち 今日から一緒  冷たい言葉に 身を切るような 別れ悲しい恋もした 恋もした 女の週去には ふれないで 酔ったら優しく 肩抱いて そのままで… このままで… いいのよいいのよ 絆みち 今日から一緒  嵐や稲妻 窓打つ宵は そっと背中にすがるのよ すがるのよ 女の倖せ そんなもの 言葉はいらない なくていい 離れずに… 離さずに… 信じて信じて 絆みち 今日から一緒
京都雪みれん水森かおり水森かおり保岡直樹桧原さとし蔦将包夏の夜空に 赤々と 燃えた焔(ほのお)は 遠い夢 あの日ふたりで たずね来た 出町柳は 冬景色 なみだ淡雪 降りつもる あなた あなた あなた いまも恋しくて  ひとつ飛び石 渡るたび ひとつ思い出 流します 細い指だと ほほ笑んで あなたも一度 手を引いて しのぶ鴨川 別れ風 さむい さむい さむい 雪の大文字  とうに区切(けじめ)を つけたのに なんであの日と おなじ宿 忘れたいのと とじる瞼(め)に あふれくるのよ 優しさが 白い陽炎(かげろう) 舞う夜ふけ みれん みれん みれん 夢が凍ります
今日もなみだの渡り鳥はやぶさはやぶさ旦野いづみ桧原さとし周防泰臣逢ったそばから 泣くのはおよし 可愛いまつ毛が 濡れている ~別れはいやよ 死んでもいやよ 駄々をこねても えええ 愛なのよ~ 花の都の 路地裏も 歩きゃ日なたに たどりつく 男ばかりが 鷹じゃなし 今日もなみだの 渡り鳥  もっと素直に あまえておいで 愛しいおまえに くちづけを ~恋は魔物ね 水をかけても 胸の炎が えええ 燃えあがる~ 膝を抱えて 月灯り 夢をみたのさ つかの間の 女ばかりが 蝶じゃなし 今日もなみだの 渡り鳥  憂き世ばかりが 花じゃなし 今日もなみだの 渡り鳥
きよしの大江戸千両纏氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとし石倉重信揃い半纏 火の粉を浴びて 一番纏に 命をかける 後にゃ退かない 心意気 お江戸の火消しは 任せなよ 俺らめ組の辰五郎 男でござる  どんな炎も 怖れはせぬが 恋の火種は どうして消せぬ 月もご存じ 勇み肌 情けが絡めば ついホロリ 俺らめ組の辰五郎 男でござる  意地と度胸は 伊達ではないぞ 半鐘響けば ただまっしぐら 尽くす世のため 人のため お江戸の火消しは 任せなよ 俺らめ組の辰五郎 男でござる
きよしの日本全国 歌の渡り鳥氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとし伊戸のりお北へ幸せ届けます 南へ笑顔を届けます 日本全国みんな故郷(ふるさと) 帰って来たよ 時にゃ淋しい こともある だけど俺らにゃ 唄がある 意地と根性で 歩いて行くよ 熱い拍手に 迎えられ 今日も来ました 俺らは渡り鳥  西で優しさありがとう 東で応援ありがとう 日本全国みんないい人 愛しているよ いつも別れは 悲しいが きっとまた逢う また逢える 夢と希望の 振り分け荷物 胸に思い出 抱きしめて ちょいと振り向く 俺らは渡り鳥  汗と涙で 咲かせた花に 風も吹くだろ 雨も降る 明日へ飛び立つ 俺らは渡り鳥  みんな 元気でなぁ…
きよしのよさこい鴎氷川きよし氷川きよし菅麻貴子桧原さとし伊戸のりお祭り囃子をよー 聞くたびに 好きなあの娘(こ)を 想い出す ちょっと薄めの 口紅(べに)をひき 恋を置き去り 桂浜 鴎みたいによ 飛んでった 来い来い よさこい 来い来い よさこい 来い来い よさこい 来い来い よさこい よさこい鴎  涙もろくてよー 純(うぶ)な娘(こ)が ひとりぽっちじゃ つらかろう 薩摩おろしが そよと吹きゃ 鳴子踊りの 祭りだよ 波がどんと打つ この浜に 来い来い よさこい 来い来い よさこい 来い来い よさこい 来い来い よさこい よさこい鴎  土佐の海原よー 背に受けて 纏(まとい)揺らせば 血がたぎる 俺は黒潮 育ちだよ きっと倖せ あげるから 都会暮らしによ けりつけて 来い来い よさこい 来い来い よさこい 来い来い よさこい 来い来い よさこい よさこい鴎
きよしの令和音頭氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとし矢田部正右を向いても 左を見ても そこに笑顔が あるような そんな未来を 作りたい 冬が終れば 春が来る 梅の花咲く 初春(はる)が来る さあさ皆様 お手拍子 シャンシャンシャシャシャン シャシャシャンシャン 令和音頭で 幸せ呼ぼう  ひとり一人が 誰かのために 愛をちょっぴり お裾分け できる事から 始めよう 雨が上がって 虹が出る 夢も七色 虹が出る さあさ皆様 お手拍子 シャンシャンシャシャシャン シャシャシャンシャン 令和音頭で 幸せ呼ぼう  勇気背中に 希望を胸に 歩きだそうよ 新しく そんな時代を 作ろうよ 今日の次には 明日が来る 風も和(やわ)らぐ 明日が来る さあさ皆様 お手拍子 シャンシャンシャシャシャン シャシャシャンシャン 令和音頭で 幸せ呼ぼう
霧の碓氷峠水森かおり水森かおり旦野いづみ桧原さとし竹内弘一愛の名残りは いつの日消える 季節はいくつも 過ぎたのに 碓氷峠は 霧の中 まぶた閉じれば あの夏の 麦わら帽子が 風に舞う  どんな道でも あなたとならば 歩いてゆけたわ どこまでも 碓氷峠は 霧の中 叶うはずない 夢をみた わたしに似ている 車百合  やがて霧積(きりづみ) なみだをぬぐい 心に刻んだ 頭文字 碓氷峠は 霧の中 胸の痛みは 消えぬまま 明日(あした)の希望(のぞみ)を 追いかける
金木犀永井みゆき永井みゆき保岡直樹桧原さとし南郷達也恋が散らした 涙のような 三嶋の森は 花の海 遠いあの日を 連れてくる 金木犀の せつなさよ みれんを捨てる ひとり旅 はかない恋を 知ったから  誰をおもって 小枝の先に ぽつんと留(と)まる 赤とんぼ 風にふかれて 香りたつ 甘く優しい あの笑顔 どうして秋は 淋しいの あなたの愛に ふれたから  いのち燃やして 金木犀は 二度咲く花よ 夢をみて 情け千年 根をはって 寄り添う枝も あるけれど 希みを捨てる ひとり旅 叶わぬ恋と 知ったから
銀座物語くろさわ寛くろさわ寛いとう彩桧原さとし伊戸のりおいつもジャンケン あなたの負けで お店のピアノを 弾いてくれたわね ふたりの好きな 懐かしい曲を聞いて わたし何かを 待っていたみたい…  寂しい森です銀座 からっぽの銀座 みんなあなたが 持って行っちゃった にじんだ空に 星ひとつ見えない そろそろ銀座を 卒業しようかな  こんなわたしが 素直に泣いた 生きててよかった 心から思う 人に泣かされ はじめてわたしも知った 人を泣かせる 罪があることを…  寂しい森です銀座 からっぽの銀座 ずっと憧れ ずっと好きだった 落とした銀貨 誰ひとり気付かず きらきら銀座の 照明に光ってる  寂しい森です銀座 からっぽの銀座 みんなあなたが 持って行っちゃった にじんだ空に 星ひとつ見えない そろそろ銀座を 卒業しようかな
暗闇坂森進一森進一麻こよみ桧原さとし伊戸のりおひたひたと 女の足音が 暗闇坂に 響きます 世間に知れたら 終る恋 わかっていながら 逢いたくて… 別れられない あなたとは 夜にまぎれて 逢いに行く  これきりと 別れを決めたって 抱かれりゃ心 裏返る あなたの吐息の ぬくもりに 小指の先まで 熱くなる… 思い一途な 紅化粧 息を秘(ひ)そめて 逢いに行く  はらはらと 女の愚かさが 暗闇坂に こぼれます この恋隠し 通せたら 許して下さい この罪を… 明日の逢瀬が 待てなくて 夜にまぎれて 逢いに行く
元気の出る人生音頭京極加津恵京極加津恵山北由希夫桧原さとし香登みのる泥水かぶった 水蓮(すいれん)も 春来りゃみごとな 花咲かす 熱い期待の 男華 受けて立ちなよ 前祝 お手を拝借 シャシャントシャン 人生 谷あり 山もある  男は二十(はたち)で ひとりだち 他人の冷飯(ひやめし) 食うがいい 浮世こがらし 耐えながら いい日門出の 前祝 お手を拝借 シャシャントシャン 人生 苦苦(くく)あり 楽もある  七転八起(ななころやおき)に 出逢っても なくしちゃならない 志(こころざし) 努力次第で つきを呼ぶ 燃えろ宴の 前祝 お手を拝借 シャシャントシャン 人生 冬あり 春もある
元気だして天童よしみ天童よしみ麻こよみ桧原さとし矢野立美生きてりゃ哀しい 事が たくさんあるよね この世の 柵(しがらみ) 義理に 泣いて泣かされ 他人の生活(くらし)を ばかね 羨(うらや)んだりして 傷つき眠れぬ 夜も あるけれど… 涙も いつかは 思い出に 変わるわ くよくよしてたら ダメダメ ダメダメ 身体に悪いわ めそめそしてたら ダメダメ ダメダメ 肌に悪いわ 明日もまたまた 地球はまわるし お日さま登るし 歌でも歌って みんな元気 元気だそうぜ  誰かを愛することは 素敵なことよね いくつになっても 胸を 熱く燃やして 幸せ夢見て 愛し 尽くしたつもりが あっさり振られて それでおしまいよ… 心の 痛みも いじいじしてたら ダメダメ ダメダメ 身体に悪いわ いらいらしてたら ダメダメ ダメダメ 肌に悪いわ そのうち またまた いい人いるから いい日もあるから 歌でも歌って みんな元気 元気だそうぜ  涙も いつかは 思い出に 変わるわ くよくよしてたら ダメダメ ダメダメ 身体に悪いわ めそめそしてたら ダメダメ ダメダメ 肌に悪いわ 明日もまたまた 地球はまわるし お日さま登るし 歌でも歌って みんな元気 元気だそうぜ
恋し雨辰巳ゆうと辰巳ゆうと冬弓ちひろ桧原さとし塚田剛あなたと一緒に 居られるだけで なんにもいらない 欲しくない 雨の路地裏 めぐり逢い 傘をさしかけ あの日から 惚れて惚れられ ほの字のわたし 雨よ雨よ 雨よ見ていて この恋を  あなたが灯した 女のあかり 浮気な夜風で 消さないで やけのやんぱち やるせない ひとり待つ身は つらすぎる 惚れた弱みと 笑っちゃうけど 涙 涙 涙ほろりと 泣けてくる  あなたに見せたい この胸の中 せつない恋しい 逢いたくて 傘はあなたに 貸したまま 恋の縁(えにし)を 切らないで 惚れて惚れられ ほの字のわたし 雨よ雨よ 雨よあなたを 連れてこい
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
恋之介旅日記氷川きよし氷川きよし原文彦桧原さとし伊戸のりお芝居打たせりゃ 街道一(かいどういち)の 粋で鯔背(いなせ)な 恋之介 ひょんなことから 大津をあとに 江戸へ江戸へと 東海道 どこにいるやら おっかさん どこにいるやら おっかさん 一目逢いたや 旅の空  「一度でいいから おっかさんと言って 甘えてみてえなあ……。」  偲(しの)ぶ面影 笛(ふえ)の音(ね)遠く 届け都(みやこ)の その胸に 逢うも別れも 運命(さだめ)と知れば 山の鳥さえ いとおしや 夢にまで見る おっかさん 夢にまで見る おっかさん せめて泣きたや 肩抱いて  「おいらのおっかさんって どんな人だったんだろう。 やさしい人だったのかなあ。 もしも逢えたら、思いっきり 親孝行してえなあ……。」  箱根八里は 馬でも越すが 積もる難儀の 峠越え 泣くも笑うも 珍道中の 富士山(ふじ)に劣らぬ 男ぶり 待っていてくれ おっかさん 待っていてくれ おっかさん 雲も東へ 流れゆく
恋のすみだ川はやぶさはやぶさ冬弓ちひろ桧原さとし工藤恭彦春はきらめく すみだの川面 ふたり初めて 屋形船 風に花びら あなたの髪に そっと触れたい この僕なのさ 「色は匂へど 桜の花は 好いたお方に 散りぬるを」 あ、チョイと はらり はらはら 花吹雪 ときめきあふれる 粋だね 風流だね 恋のすみだ川  夏の夜空に 打ち上げ花火 今日で二度目の 屋形船 浴衣姿の あなたに見とれ 甘くせつなく 震える心 「扇子 団扇で 扇いでみても 恋の炎は 消せやせぬ」 あ、チョイと そより そよそよ ほつれ髪 ため息こぼれる 粋だね 風流だね 恋のすみだ川  秋の満月 真冬の雪も ふたり並んで 屋形船 霧よ隠して 浅草あたり もっとお寄りよ 寒くはないか 「ゆこか戻ろか 思案はいらぬ いっそくぐろか 虹の橋」 あ、チョイと ゆらり ゆらゆら 夢一夜 ゆらめき流れる 粋だね 風流だね 恋のすみだ川
恋の瀬戸内氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也桧原さとし石倉重信ひと目出逢って ふた目で好きに そんな可愛い 君だった 白壁・掘割 倉敷は 何度も行ったね 後楽園(こうらくえん)も 若さは気まぐれ 天邪鬼(あまのじゃく) 泣いて別れた 二十歳まえ  噂尾道(おのみち) 訪ねてみれば 海の香りの 港町 うず潮小路(しょうじ)に 千光寺(せんこうじ) 面影さがせば 切(せつ)なさばかり しまなみ海道 鞆(とも)の浦(うら) 何処にいるのか あの瞳  いつか紅葉(もみじ)の 錦帯橋(きんたいきょう)に 行ってみたいと 甘えてた 鵜飼が過ぎれば 秋風が 人肌恋しい 季節が来るよ 明日(あした)は関門(かんもん) 下関(しものせき) きっと逢えると 信じてる
告白長山洋子長山洋子仁井谷俊也桧原さとし川口真言葉をかわした 事なんて 数える程しか ないのです この手に届かぬ あなただと 今日まで自分に 言い聞かせてた  愛されていたなんて 突然すぎて 突然すぎて 何を話せば いいのでしょうか ふたりを引き裂く 旅立ちの 時刻(じかん)がそこまで 来てるのに  夢ならお願い 醒(さ)めてよと こころで何度も 繰り返す 周囲(まわり)で見送る 人達は 何(なん)にも気づかず 微笑(わら)っています  愛されていたなんて 突然すぎて 突然すぎて 信じられない 今でも私 サヨナラ言ったら 泣けそうで 遠くで背中を みています  愛されていたなんて 突然すぎて 突然すぎて 何を話せば いいのでしょうか ふたりを引き裂く 旅立ちの 時刻(じかん)がそこまで 来てるのに
湖上駅水森かおり水森かおり旦野いづみ桧原さとし佐藤和豊あなたそのまま 振り向かないで 涙見せずに 送りたい 藍より青い 湖は ふたりが出会った 湖上駅 過ぎた恋だと 知りながら なんで叶わぬ 夢をみた  三月(みつき)ばかりの 暮らしだけれど 消すに消せない 面影を 紅葉(もみじ)に染まる 湖は ふたりで旅した 湖上駅 もっとおとなで いられたら 今日の別れは ないものを  橋の向こうに あなたを乗せて 遠く消えゆく トロッコ車 秘境の奥の 湖は 今はひとりの 湖上駅 涙でにじむ 愛の鍵 風が冷たく ほほを打つ
こんな女のブルース佳山明生佳山明生みずの稔桧原さとし佐野博美お酒ですか 弱いんです タバコですか ダメなんです ごめんなさいね かわいくない女です 泣いてお話 するような 辛い過去など ないんです こんな女に こんな女に したのは誰かしら  男ですか いないんです 名前ですか 変えたんです ごめんなさいね かわいくない女です 甘い夢見て 泣くよりも ひとりぼっちが いいんです こんな女に こんな女に したのは誰かしら  故郷ですか 捨てたんです 昔ですか 消したんです ごめんなさいね かわいくない女です どうせ今さら 戻れなきゃ 遠い街ほど いいんです こんな女に こんな女に したのは誰かしら こんな女に こんな女に したのは誰かしら
今夜また逢いに行く竹内力竹内力竹内力桧原さとし矢野立美立ち呑みではしご酒 グラス片手に 氷がカラカラと響く ほろ酔い気分で 夜風に紛れて ネオン街へ歩き出す  子猫みたいな瞳で見つめているから 少しだけでも時間を過ごしたい 君の微笑み探すため 今夜また逢いに行く  夜も更けて雨が降る どうしてなのか 君は悲しい顔してる 口では言えない 一筋の涙 俺の腕で抱きしめる  子猫みたいな瞳で見つめているから 少しだけでも時間を過ごしたい 君の微笑み探すため 今夜また逢いに行く  夜の街咲いた花 散るより辛い 過去を抱えて生きている 運命だからと 容易く言うけど 心の傷深すぎる  子猫みたいな瞳で見つめているから 少しだけでも時間を過ごしたい 君の微笑み探すため 今夜また逢いに行く
今夜も片想い氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也桧原さとし伊戸のりおお馴染み横丁の 看板娘 絣(かすり)の着物が 愛(あい)らしい 可愛い笑顔に 逢いたくて 暖簾をハラリと めくるけど 惚れても…好きでも… 愛しても 口下手…口説き下手… 誘い下手 今夜も片想い  私の故郷に 咲いてる花と 窓辺の鈴蘭(スズラン) 見つめてる 隣りの誰かが 声掛けりゃ ちょっぴり嫉妬(やきもち) 焼けるけど 惚れても…好きでも… 愛しても 口下手…口説き下手… 誘い下手 今夜も片想い  明日(あした)も来るよと ほろ酔い機嫌 夜風に吹かれて 帰る道 見上げるあの星 あの月に やさしいあの眸(め)が また浮かび 惚れても…好きでも… 愛しても 口下手…口説き下手… 誘い下手 今夜も片想い
極楽とんぼ服部浩子服部浩子友利歩未桧原さとし矢田部正ちょっといい話に 乗せられて あなた いい人過ぎるのよ 世の中そんなに 甘くない わかっているのか いないのか 私がついてて あげないと 自由気ままな 極楽とんぼ 何があっても 大丈夫 いつでもあなたの味方です 生きていたら いろいろあるの 笑う門には 福来たる  あっちゃこっちゃ寄っては 飲み歩き 今日もやっぱり 午前様 楽しいお酒も いいけれど 体を大事に してほしい 私のことなど 忘れてさ 自由気ままな 極楽とんぼ まるい月が ついてくる あなたの行く道照らしてる 明日天気に なりますように 二人おんなじ 夢見ましょ  嫌いになれない 憎めない 自由気ままな 極楽とんぼ 惚れた腫れたを 乗り越えて 私はあなたの そばにいる 青い空を すいすいすいと 風に吹かれて 何処までも
御無沙汰しました故郷さん水元亜紀水元亜紀高橋直人桧原さとし前田俊明りんごみたいな 夕陽の色に 風も染まった 日本海 駅に降りれば かもめがお出迎え つんつん津軽の 港町 御無沙汰しました 故郷さん 会いに来ました 想い出に  おさな馴染みは 散りぢりだけど 今も面影 ここに居る 藍い浴衣の この胸ときめいた つんつん津軽の 夏祭り 御無沙汰しました 故郷さん 会いに来ました 初恋に  岩木お山に 積もった雪も あつい情けで 解けてゆく 人があふれて 華やぐ都会より つんつん津軽は 暖かい 御無沙汰しました 故郷さん 会いに来ました 父母に
ごめんよ岩出和也岩出和也麻こよみ桧原さとし前田俊明風が冷たく 落ち葉を揺らし 男の心を せつなくさせる ばかな男さ 幸せを 捨ててしまった あの時 ごめんよ 別れの 言葉も言わず ごめんよ おまえに 背中向けた夜  俺の心の 傷跡さえも いつでも笑顔で 包んでくれた ばかな男の 身勝手を 今も悔んで いるのさ ごめんよ おまえに 甘えてばかり ごめんよ せつなく しみる街灯り  俺のことなど 忘れただろか 誰かと幸せ みつけただろか ばかな男さ 目を閉じて そっと浮かべる 面影 ごめんよ も一度 会えたらきっと ごめんよ おまえを 二度と離さない  ごめんよ も一度 会えたらきっと ごめんよ おまえを 二度と離さない
ゴルフは楽し林家たい平林家たい平一輝進桧原さとし伊戸のりお春ゴルフ ボールは跳ねて どんどん伸びる ありがとうよカート道 よくぞお運び下さった お陰でバーディー やったぜと 歌舞伎の見得に やんやの拍手 ゴルフは楽し 止められぬ  夏ゴルフ ボールは曲がり 日陰に入る ありがとうよ木下さん よくぞお誘い下さった お陰で二打目 ナイスショット うまいうまいと みんなが誉める ゴルフは楽し 止められぬ  秋ゴルフ ボールはチョロり チョロチョロと ありがとうよカラスさん よくぞ笑って下さった お陰で砲台 すぐ寄らず アイアン杖に 行ったり来たり ゴルフは楽し 止められぬ  冬ゴルフ 大叩きして 寒さに勝った ありがとうよ仲間たち よくぞ辛抱下さった お陰でみんな 意気込んで 来年こそと いつもの台詞 ゴルフは楽し 止められぬ
咲いて花になる美貴じゅん子美貴じゅん子麻こよみ桧原さとし前田俊明飲んで私を 困らす人も 眠りゃ子供の 顔になる 惚れて女 燃えて女 ひとすじに 尽くしきれたら 尽くしきれたら それでいい 広い世間の かたすみで そばに寄り添い 咲いて花になる  髪を切ったら 気づいてくれる そんな優しさ あればいい 惚れて女 燃えて女 この人の 悪い噂は 悪い噂は 聞き流す 今の幸せ かみしめて 情けひと色 咲いて花になる  いつも男は 心の隅で 別れ言葉を かくしてる 惚れて女 燃えて女 つらくても 未練涙は 未練涙は こぼさない 惚れた男の 懐で せめて束の間 咲いて花になる
最果ての海水森かおり水森かおり旦野いづみ桧原さとし石倉重信ここは 最果ての海 人もまばらな 宗谷の岬 細い身体 さらしながら 夢にすがり 歩いてる 忘れないわ あなたの優しさ 忘れないわ あの日の想い出 やがて 季節は変わり 寒い町も 春を迎える  沖へ 遠ざかる船 浮いて沈んで かすんで見える 空の月も ひとりぽっち 旅の終わり 探してる 愛のままに あなたを信じて 愛のままに ふたりで暮らした ここは 最果ての海 強くなれる きっと明日は  忘れないわ あなたの優しさ 忘れないわ あの日の想い出 やがて 季節は変わり 寒い町も 春を迎える
最北みなと町林久美子林久美子奥田龍司桧原さとし伊戸のりお女ひとりの 旅路の果ては 流氷波打つ オホーツク 泣けとばかりに 汽笛が咽(むせ)ぶ ここは最北 風の港町(まち) 好きよ好きよあなた 悲しいけれど 去ってゆきます こころに秘めて  たとえ二年の 年月(としつき)だけど ともに暮らした 夢でした けれどこの世の 運命(さだめ)に負けて 渡れなかった 夫婦橋 好きよ好きよあなた いついつまでも 吹雪舞い散る さいはて海峡  波に漂う カモメの声が なみだ桟橋 胸を打つ 尽きぬ思いで 国後(くなしり)見れば 夜明け出船の ドラがなく 好きよ好きよあなた 一人きりでも 生きてゆきます 最北の港町(まち)
酒場のひとりごと氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとし石倉重信男が夜更けに きゅんきゅんと ふるさと灯り 揺れる酒 すじ雲秋風 祭り唄 今じゃ帰れる 家もない きゅんきゅんときゅんきゅんと 酔いたいね せめて今夜は 夢に見る  男が無口に ほろほろと 別れた女を 想う酒 今さらどうにも ならないが せめて知りたい 幸せか ほろほろとほろほろと 酔いたいね 胸に切ない ことばかり  男が手酌で ゆらゆらと しみじみ友を 偲ぶ酒 面影向かいに 座らせて 昔ばなしを ひとりごと ゆらゆらとゆらゆらと 酔いたいね 涙ひとつぶ たむけたい
酒連々みずき舞みずき舞森坂とも桧原さとし佐藤和豊あの人この人 ひとり来て お猪口を揺らす 止まり木酒場 ふとしたはずみで うちとけりゃ 手拍子はじまる 夜もある 昔の歌から 流行(はや)りの歌で 浮かれ酒 けんか酒 詫び酒 泣き酒 笑い酒 ガランと冷えた 人の世に ぬくもり一つ 赤ちょうちん  しばらく会わずの 顔なじみ 変わりはないと 笑っていても 注ぎ合う徳利の やせた手が 苦労の月日を ものがたる うそぶき上手に あいづち上手 憂き世酒 がまん酒 やけ酒 深酒 こころ酒 ほろ酔う背中 見送って サラサラゆれる 縄のれん  三杯上戸(さんばいじょうご)に 底抜け上戸 祝い酒 偲び酒 夢酒 にが酒 なごり酒 肩寄せ生きる 人の世に ほんのり灯る 赤ちょうちん
さすらい港町氷川きよし氷川きよし小野塚清一桧原さとし石倉重信幸せ 掴めよと 手紙に書いて 悲しみを 悲しみを ポストに押し込んだ 日暮れ 坂道 港町 ひとり彷徨(さすら)う 旅の果て 泣くなよと 霧笛(きりぶえ)が 想い出連れてくる  忘れる 切なさも 愛した証 やすらぎの やすらぎの あの日は帰らない 日暮れ 教会 鐘の音 胸に沁みるよ ひとりには 風が行く 波止場みち 面影さがしてる  日暮れ 坂道 港町 熱い思いを 置いて行く ゆれながら 船の灯が 明日(あした)を照らしてる
さみだれ松嶋麻未松嶋麻未朝比奈京仔桧原さとし猪股義周五月雨(さみだれ)が ポツポツと 降る夜は あの日の あなたを 思い出す 何もかも 捨てるよと 抱きしめてくれました あゝふるえる声 あゝ胸のぬくもり 男の涙もきれいだね ひとりで生きるお守りは あの日の あなたの あの涙  五月雨が 連れてくる 切なさは あなたなど 忘れると ついた嘘 堕ちるなら 私だけ あの夜に決めたから あゝふるえる指 あゝ心千切れて 女の涙はきれいでしょ 生きてる限りあなただけ あの日の あなたに 抱かれてる  あゝふるえる指 あゝ心千切れて 女の涙は命です 生きてる限りあなただけ あの日の あなたを 抱きしめて
三景の女南一誠南一誠小野塚清一桧原さとし石倉重信雨上がり 雨上がり あの日と同じ 夕映えが 夕映えが 心に沁みる 想い出残した 大鳥居 安芸の宮島 恋は遣る瀬無い 誓った愛は 誓った愛は 何処へ消えたのか  黄昏に 黄昏に 枯葉が落ちて 過ぎし日の 過ぎし日の 涙を誘う いにしえの神が 架けた橋 天橋立 繋ぐ恋の夢 面影今も 面影今も 胸に絡み付く  海鳴りは 海鳴りは 季節を砕き 沖に舞う 沖に舞う 漁り火ほたる 傘差し歩いた 五大堂 雪の松島 今日も降り積もる 迷いを海に 迷いを海に 捨てて帰りたい
散歩道三丘翔太三丘翔太神戸陽三桧原さとし石倉重信たんぽぽの花 咲く小径 小さな声で 黄色が好きよ あなた 子供みたいな 目をしてた 君の思い出 散歩道  蝉の亡骸 吹き溜まり 今年の夏も 終わりましたね あなた 二人で分けた かき氷 いまはひとりの 散歩道  壊れたベンチ 赤トンボ 枯葉が落ちて 時代(とき)を駆けてた あなた か細い肩が いとおしく 涙でかすむ 散歩道  白い粉雪 髪に舞い そっと寄り添い 幸せでした あなた 恥じらう君の 手を取った 思い出紡ぐ 散歩道  海が見たいよ ねーじーじ 孫の陽介 今年で5歳 明子 君によく似た 優しい子 夕やけ小やけ 散歩道
幸せ桜みなみあいみなみあいすずき信子桧原さとし若草恵こころ閉(と)ざして 運命(さだめ)に泣いた 涙(なみだ)をかくして 夢(ゆめ)を見(み)る 捨てた希望(のぞみ)を 二人でひろい 冬の寒さを 越えたなら 春の陽射しで 花が咲く いきる喜び 幸せ桜  風に吹かれて あぜ道小道 女(おんな)の心(いのち)は 散らさない 情(なさ)けぬくもり この身(み)に沁(し)みて 苦労は宝と ひとりごと つぼみ色づく 南風 いきる喜び 幸せ桜  背中合わせで からめた小指 死ぬまで一緒と 目を合わす 泣くも笑うも 明日を信じ この手(て)離(はな)すな 何処(どこ)までも 惚れたあなたを みちづれに いきる喜び 幸せ桜
幸福しずく星てる美星てる美松井由利夫桧原さとし絹の糸ひく 春雨よりも 濡れてやさしい 相愛傘 あなたに逢えて よかったわ 柳に燕が 飛ぶように ホ、ホ ほんのり 幸福いろです わたしたち  二つあるのに 一つをたたみ 廻り道する 相愛傘 よそ見はしない あなただけ 女のこころに 沁みとおる ホ、ホ ほんのり 幸福いろです 夢しずく  嬉しすぎると 涙がでるの あまく切ない 相愛傘 こぼれ灯ゆれて 影ゆれて あなたに寄り添い 雨やどり ホ、ホ ほんのり 幸福いろです 花の夜
倖せ通りゃんせ服部浩子服部浩子菅麻貴子桧原さとし前田俊明雨降る こんな日は 相合傘で 風吹く 夕暮れは あなたの傍(そば)で 喜びも 哀しみも 行ったり来たり これからも この道を ふたりで歩く とおりゃんせ とおりゃんせ 倖せ通りゃんせ  土砂降り 雨の中 雨宿りして あなたと 差し向かい おちょこがふたつ 想い出を 数えたら 涙がいくつ これからも 長い坂 笑顔で越える とおりゃんせ とおりゃんせ 倖せ通りゃんせ  あなたの その胸の 大きな川に 抱かれて 夢を見る 私は小舟 虹色の 空の下 寄り添いながら これからも 人生を ふたりで生きる とおりゃんせ とおりゃんせ 倖せ通りゃんせ
幸せになってもいいですか水森かおり水森かおり冬弓ちひろ桧原さとし伊戸のりおあなたにほめて欲しくって 着物にしました 慣れないけれど 菓子屋横丁の にぎわいに この手離さず つないでいてね 小江戸 川越 時の鐘 幸せになってもいいですか  あなたとここで 出逢うため 今まで哀しい 恋してきたの 千の風鈴 風に揺れ 音色奏でて ふたりの明日へ 小江戸 川越 縁結び 幸せになってもいいですか  自分のことは 後回し あなたも私も よく似ています 五百羅漢も 笑ってる こんないいひと どこにもいない 小江戸 川越 とおりゃんせ 幸せになってもいいですか
幸せの分かれ道門倉有希門倉有希朝比奈京仔桧原さとし不知火丞九月の黄昏 金木犀の薫風(かぜ) 街路樹の向こうに あなたを見つけた 目の前の忙しさ 言い訳にしてずっと 恋を遠ざけてきたのは たぶんあなたのせい 幸せの分かれ道 もしも いつか すれちがっても 気づかないふりをすると ずっと決めてたのに だめね… 微笑(わら)いかけてた I miss you so long  小さなシーンも 今思い出せるわ 青春は輝く 名作映画ね 胸の傷とっくに 癒えていたはずなのに 恋を遠ざけてきたのは たぶんわたしのせい 幸せの分かれ道 もしも 二人 歩き出せたら… 人生のバックナンバー ずっとさがしていた やっと… あなたに逢えた I miss you so long  幸せの分かれ道 もしも いつか すれちがっても 気づかないふりをすると ずっと決めてたのに だめね… 微笑(わら)いかけてた I miss you so long I miss you so long…
獅子になれ辰巳ゆうと辰巳ゆうと保岡直樹桧原さとし周防泰臣山あり谷あり 人生は 夢に真っすぐ 喰らいつけ 転げ落ちたら 爪を立て 天(そら)を睨んで 這い上がれ 今が勝負の 剣が峰 男は燃える 獅子になれ  時には蝶々と 戯れて 春に酔うのも いいだろう 恋は茨と 云うけれど 受けて立つ身の 心意気 雨よ嵐よ どんと来い 男は燃える 獅子になれ  わき目もふらずに 全力で 走る情熱 明日(あす)を呼ぶ 風にたてがみ なびかせて 希(のぞ)み千里の 道をゆく いのち雄叫び 高らかに 男は燃える 獅子になれ
七転八起はやぶさはやぶさかず翼桧原さとし工藤恭彦夢のひと文字 心に抱いて 歩むこの道 七曲がり 世間の冷たさ かき分けりゃ 日だまり見つける こともある 七つ転んで 八つで起きろ 七転八起の 心意気  何があってもくじけない! でっかい夢がある限り!  今日が駄目でも 明日があるさ 花が咲く時機(とき) きっと来る 初心を忘れず 振り向かず 自分を信じて 突き進め たとえ愚直(おろか)と 笑われようと 七転八起の 心意気  転んでも転んでも、夢に向かってがむしゃらに! たった一度の人生じゃないか!  弱音吐くなよ 笑顔で耐えて 春を手繰(たぐ)って 引き寄せる 天から貰った この命 生かすも散らすも 意地次第 七つ転んで 八つで起きろ 七転八起の 心意気
七人の侍~麒麟の如く~長山洋子長山洋子鈴木紀代桧原さとし宮崎慎二命の重さに 変わりはないが 泣きを見るのは 正直者(いいやつ)ばかり 地べたをはいずる 天空仰ぐ 七つの魂(くび)は名もない戦士  侍すなわち 麒麟(キリン)の如く 仁(じん)の一文字 胸に抱き 侍すなわち 麒麟(キリン)の如く 蹄(ひづめ)の音に かける夢  表と裏とで 成り立つこの世 倫(みち)が曲がれば 心も曲がる 正義の味方の 柄(がら)でもないが 七つの魂(くび)を 差し上げましょう  侍すなわち 麒麟(キリン)の如く 真愛(あい)を殺さず 邪悪(あく)を斬(き)る 侍すなわち 麒麟(キリン)の如く 雄たけびあげる 崖っぷち  侍すなわち 麒麟(キリン)の如く 侍すなわち 麒麟(キリン)の如く 侍すなわち 麒麟(キリン)の如く 侍すなわち 麒麟(キリン)の如く
柴又暮色水森かおり水森かおり小野塚清一桧原さとし竹内弘一春の日に さくらが舞って 過ぎし日の 思い出誘う 肩寄せ 歩いた 江戸川の辺(ほとり) 面影が ぬくもりが この胸に よみがえる 帝釈天(おてら)の参道(みち)に 鐘が鳴り響く あゝ もう一度 もう一度逢いたい…  渡し舟 ひとりで乗れば 花冷えの 川風寒い 一途(いちず)に 愛した あの人はいない 信じてた 夢見てた 倖せは 帰らない 帝釈天の参道に 鐘が鳴り響く あゝ 人もない 人もない夕暮れ…  忘れたい 忘れない ひとりきり 合掌(て)をあわす 帝釈天の参道に 鐘が鳴り響く あゝ もう一度 もう一度逢いたい…
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
シベリアの涙長山洋子長山洋子鈴木紀代桧原さとし伊戸のりお泣いちゃダメ いけない… わかっているけれど 泣いちゃダメ どうして… 涙がにじむの あなたは今頃 はるかロシアの空の下 何も話してくれないで 熱い吐息(といき)は シベリアの涙  手紙さえ 届けば… 明日(あした)も見えるのに 噂さえ途絶(とだ)えて… 背中がふるえる 逢いたい逢えない 夜(よる)は私をダメにする 古い小さなカチューシャが 今もせつなく 思い出させるの  心から 愛した… あなたと居たかった 夢に見た 倖せ… はかなく消えるの 流氷に乗って はるかロシアに着けるなら… 恋はむなしく砕け散る 白いシベリア 遠すぎるあなた
志摩の磯笛服部浩子服部浩子馬場登代光桧原さとし前田俊明砂をにぎれば ぽろぽろと つかみきれない 儚さよ 潮の匂いが しみついた 母の背中が 浮き沈み 今も聞える 志摩の磯笛が…  置いてゆけない 母一人 ここで暮らすと 決めた夜 別れ汽笛に 泣いていた いいのあなたを 待ってます 今も聞える 志摩の磯笛が…  追ってゆきたい ゆかれない はぐれかもめが 舞っている 母が海から 帰るまで 無事を祈った 伊勢の神宮(みや) 今も聞える 志摩の磯笛が…
上海エトランゼ氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとし石倉重信夜霧ににじんだ 外灘(バンド)の灯り ジャンクを浮かべた 運河のほとり こころ迷わす 恋の街 花のホールで 見る夢は 虹のカクテル シャンデリア 上海 上海エトランゼ  夜更けのフロアで ステップ踏めば ドレスの裾さえ 妖しく揺れた 紅いランタン 石だたみ 逢えば別れの 切なさに ついて来るのは 影ばかり 上海 上海エトランゼ  夜風に流れる ブルース淋し 霧笛が遠くで ひと声哭いた 愛しあの娘の 面影が 消えてゆくよに リラが散る 明日(あす)は何処(いずこ)か 流れ者 上海 上海エトランゼ
春雷瀬口侑希瀬口侑希小野塚清一桧原さとし竹内弘一恋の焔(ほのお)が あかあかと もつれて 燃える 外は稲妻 抱かれて すがる夢情け 悔やみはしない 戻れない 罪を承知の ひと夜に 身を焦がす 行かないで 傍(そば)にいて この手離さない ため息を かき消して 鳴りひびく 春雷よ  青い迷い火 めらめらと 闇夜に 燃えて 爪の先まで あなたの 色で染まります 波打つ肌は 騙せない そうよ確かな 絆が 欲しいのよ 行かないで 傍にいて この手離さない 寝顔見て 愛しさが また募る 春雷よ  悔やみはしない 戻れない 罪をしかるか 弥生の 走り雨 行かないで 傍にいて この手離さない 明日(あした)への 希望(のぞみ)の灯(ひ) 消さないで 春雷よ
昭和がふたり三丘翔太三丘翔太神戸陽三桧原さとし石倉重信蔦がからまる 生垣沿いに 昭和がふたり 歩いてる 夫婦七坂 越えた今 これからよ これからよ 乾杯しよう!  金木犀の花 咲く壁に 昭和がふたり 影映す 肩を寄せ合い 生きてきた これからよ これからよ 乾杯しよう!  煙たなびく 畦みちで 昭和がふたり 語ってる 明日が見えない 日もあった これからよ これからよ 乾杯しよう!  梢を渡る 白い雲 昭和がふたり 眺めてる 一緒に追った 夢をまた これからよ これからよ 乾杯しよう!
新宿ブルームーン氷川きよし氷川きよし麻こよみ桧原さとし石倉重信独り新宿 歩道橋 ヘッドライトの 光る帯 思い通りに ならない時は 叫びたくなる 夜もあるだろ 悔しくて やるせないんだよ わかってくれよ ブルームーン  涙隠して 手を振れば やせて小さな おふくろよ 遠い故郷の 夢見た時は 酒に酔いたい 夜もあるだろ このままじゃ 終われないんだよ 後悔なんか したくない  駅に流れる 人の波 ひとりぽつんと 交差点 人の温もり 恋しい時は 心折れそな 夜もあるだろ 焦っても 仕方ないんだよ わかってるんだ ブルームーン  焦っても 仕方ないんだよ わかってるんだ ブルームーン
情熱太鼓辰巳ゆうと辰巳ゆうと保岡直樹桧原さとし工藤恭彦命まるごと ぶつかって やるぞ青春 まっしぐら のぼる朝日の 情熱で 鳴らす一番 夢太鼓 男は こぶしで 勝負する  好きなあの娘を しあわせに 俺がやらなきゃ 誰がやる 仰ぐ夜空に 満ちる月 胸の闘志が また燃える 男は こぶしで 春を呼ぶ  打てば響くよ 人生は それを信じて 握る汗 未来(あす)の扉を 叩くよに 力みなぎる バチさばき 男は こぶしで 勝負する
人生はバラ色八神舞子八神舞子こはまかずえ桧原さとし猪股義周こんなにも素敵な ひとときがあるから いつまでも覚めずに 抱(いだ)かれていたいわ この広い世界で 巡り逢う奇跡に 燃え上がる炎は 永遠に消えない 心の弦(いと)が 奏でるメロディー あなたの為に 生きてきた証よ 人生はバラ色 二人きりの時 人生はバラ色 私だけを見つめて 人生はバラ色 ルルルルルラララ…  優しさが溢れる 眼差しに触れたら 言葉には出来ない 喜びのイマージュ 一口のワインと 一切れのパンでも 幸せを感じる 最高のディナーよ 何度も熱い くちづけ交わせば 高鳴る鼓動 明日へのハーモニー 人生はバラ色 あなたさえいれば 人生はバラ色 ほかに何もいらない 人生はバラ色 ルルルルルラララ…  何度も熱い くちづけ交わせば 高鳴る鼓動 明日へのハーモニー 人生はバラ色 あなたさえいれば 人生はバラ色 ほかに何もいらない 人生はバラ色 ルルルルルラララ…
沈丁花大川栄策大川栄策田久保真見桧原さとし石倉重信きっとおまえは 待っていてくれると 今もどこかで 信じてるのさ 遠いあの日の ああ 沈丁花… ふたり暮らした 小さな部屋の 窓辺にはかなく 咲いていた  そばにいるなら 哀しみも痛みも 幸せだからと おまえは言った 甘い香りの ああ 沈丁花… まるでおまえの 吐息のように 夜ふけの心に 忍び込む  いつかおまえに もう一度逢えたら 泣かせてやりたい この手に抱いて 白い花びら ああ 沈丁花… まるでおまえの 涙のように さみしくはなかい 落ちてゆく
忍冬(すいかずら)古都清乃古都清乃鈴木紀代桧原さとし南郷達也夢のかけらに つまずいて 耐えて忍んだ 冬もある 泣いた分だけ ほほえみ合えば いい日がきっと 来ると言う… 二つ並んで 咲く花は あなたと私 忍冬(すいかずら)  口が悪くて 不器用な そんな男(ひと)ほど 深情(ふかなさ)け どこの誰より あなたの事は わかっています 知ってます… 裏も表も 見せ合って あなたと私 忍冬(すいかずら)  傍(そば)にあなたが いるだけで つらい明日(あした)も 生きられる 一人ぽっちに もう戻れない つないだ手と手 離せない… 春よ来い来い 二人にも あなたと私 忍冬(すいかずら)
澄海岬氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとし石倉重信あの日の約束 覚えてますか 一年たったら 逢いに来ようと ひと夏燃えた この恋を 忘れてないなら もう一度 澄海岬で ふたりで見てた どこまでも どこまでも 続くブルーの海 青い青い 空の下で どこにあなたは いるのだろうか  あの日の指切り 覚えてますか あなたは来ないと 分かっていても 切なく胸に 燃え残る ふたりの思い出 捨てに来た 澄海岬に 淋しくひとり たそがれる たそがれる スカイブルーの海 遠い遠い 空の下で 誰とあなたは いるのだろうか  澄海岬で ふたりで見てた どこまでも どこまでも 続くブルーの海 青い青い 空の下で どこにあなたは いるのだろうか
捨て猫じゃあるまいし岩波理恵岩波理恵冬弓ちひろ桧原さとし伊戸のりお雨 雨 冷たい雨 雨より 冷たい男(ひと) 濡れた舗道に 棄てられた 部屋の合鍵 そして…わたし  女だって 心ぐらい あるのよ あなたには見えなくても  バカね バカね バカね 私 何もかもが 好きだった いいとしだもの 泣いたりしない 捨て猫じゃあるまいし  嘘 嘘 あなたの嘘 それでも 愛しい男(ひと) 他の誰かの 甘い影 見ないふりして 爪を立てた  女だって 心ぐらい あるのよ あなたにはガラクタでも  バカね バカね バカね 私 裏切りさえ 愛してた 誰にも 今は なつけやしない 捨て猫じゃあるまいし  バカね バカね バカね 私 どうしよもなく 好きだった いいとしだもの 泣いたりしない 捨て猫じゃあるまいし
捨てられて広畑あつみ広畑あつみ鈴木紀代桧原さとしでもね あの人 悪くないのよ 噂信じた 私が悪い そうよ一人に なるのこわくて 尽くしすぎて捧げすぎて 捨てられたの どんな愛でもいい すがれるものなら どんな愛でもいい やり直せるなら でもね帰れる部屋は 部屋はもうないの だからだから今夜は つき合ってよ  でもね あの人 憎めないのよ ひどい男と 言うのはやめて そうよ悲しい 嘘がなければ あの人よりやさしい人 いないはずよ どんな愛でもいい つめたくされても どんな愛でもいい そばにいられたら でもね大事な鍵(かぎ)も 鍵も返したの だからだから今夜は つき合ってよ  どんな愛でもいい すがれるものなら どんな愛でもいい やり直せるなら でもね帰れる部屋は 部屋はもうないの だからだから今夜は つき合ってよ
ズルい男に乾杯!!駿河ヤマト駿河ヤマトかず翼桧原さとし石倉重信やっぱり今度も 許してしまう 甘え上手な 憎いひと 夜ごと浮き名を 流してきても なぜだか帰って きてくれる 惚れた弱みが 女の強み 死ぬまであなたを 離れない 女ごころを 盗んでしまう ズルい ズルい ズルい男に乾杯!!  嘘だかホントか 貴女(あなた)が好きと 嬉しがらせる 憎いひと そんな私が 寂しい時は かならず隣りに いてくれる 惚れた弱みの 幸せなんて ジェラシー隠して 生きること 女ごころを 盗んでしまう ズルい ズルい ズルい男に乾杯!!  誰かの香水(かおり)に 気づかぬ振りで 抱かれたくなる 憎いひと 朝のコーヒー 淹(い)れたよなんて かわいい笑顔に またホロリ 惚れた弱みが 女の強み 傷つくことなど 怖くない 女ごころを 盗んでしまう ズルい ズルい ズルい男に乾杯!!
青春東京力車東京力車宮下康仁桧原さとし周防泰臣また会えるよと 別れた日から あれからいくつ 季節が過ぎた 時を忘れて 語り合ったな 落書きばかりの あの教室で  悲しい時も 嬉しい時も いつも いつも オマエがいた 伝える想いを 言葉にできずに 別れたあの日が せつないよ 戻れぬ時代と 分かっているけど 会いたい 青春  古いアルバム 見つけた写真 憎らしい程 輝いていた いつもの駅で 手を振りあった あいつの笑顔に また会いたいぜ  卒業式の 帰りの道は 涙 涙 あふれてきた 伝える想いが 言葉にならない 別れたあの日が せつないよ 戻れぬ時代と 分かっているけど 会いたい 青春  悲しい時も 嬉しい時も いつも いつも オマエがいた 伝える想いを 言葉にできずに 別れたあの日が せつないよ 戻れぬ時代と 分かっているけど 会いたい 青春
青春譜井上祐見井上祐見山北由希夫桧原さとし北國の…短い夏に似て 花火のような 恋かしら 合図みたいな 草笛 もしやとおもう 胸騒ぎ えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜  逢いたいわ…想いで描く絵馬 今ひとたびの あの出逢い 引いたおみくじ 大吉 我侭づくし 甘えたい えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜  あかね雲…ことづて伝えてよ 栞に綴る 願いごと 忘れられない 恋歌 待ちわびながら 口ずさむ えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜
青春譜森くるみ森くるみ山北由希夫桧原さとし鈴木英明北國の…短い夏に似て 花火のような 恋かしら 合図みたいな 草笛 もしやとおもう 胸騒ぎ えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜  逢いたいわ…想いで描く絵馬 今ひとたびの あの出逢い 引いたおみくじ 大吉 我侭(わがまま)づくし 甘えたい えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜  あかね雲…ことづて伝えてよ 栞(しおり)に綴る 願いごと 忘れられない 恋歌 待ちわびながら 口ずさむ えーえ そうなの あの人しか もう見えない 青春譜
卒業の日のカフェはやぶさはやぶさ旦野いづみ桧原さとし工藤恭彦アルバムを開いて思い出確かめあった 夕暮れ間近の席で 窓から見える桜の木が 優しげに芽吹いていました 卒業の日のカフェで きみはいくつおとなになったのでしょう 淡く色づいたそのくちびるが 僕にはまぶし過ぎて 恋をなくしたことにさえ気づかなかった… ひとつの季節が終わったあの日  手編みのマフラーふたりでくるまりながら 小さなキスを交わした そんな幼い戯れさえ 今はただせつないだけです 卒業の日のカフェで きみはいくつおとなになったのでしょう 咲く時を知った野の花のように 背筋をふいに伸ばし 言葉持たないこの僕に微笑みかけた… ひとつの季節が終わったあの日  卒業の日のカフェで きみはいくつおとなになったのでしょう 淡く色づいたそのくちびるが 僕にはまぶし過ぎて 恋をなくしたことにさえ気づかなかった… ひとつの季節が終わったあの日
大輪の花谷本知美谷本知美菅麻貴子桧原さとし多田三洋今がどんなに つらくとも 心に蕾の 夢を抱く 空にひとすじ 飛行機雲は 明日(あす)に続いた 道しるべ 頬の涙を 拳で拭い きっと咲かそう 大輪の花  生きるだけなら たやすいが 今日の恋より 明日(あす)の夢 長い坂道 転んだ時は 映す笑顔の 水たまり ひとつふたつと 幾つも越えて きっと咲かそう 大輪の花  上を向いても きりがない 下を向いたら 明日(あす)がない 前に向かって 歩いて行けば 肩に木漏れ日 暖かい 汗と涙で 耕す土に きっと咲かそう 大輪の花
宝さがし長山洋子・桧原さとし長山洋子・桧原さとし田久保真見桧原さとし伊戸のりお(女)あなたのお仕事を 教えてくれる? (男)ここだけの話だよ 恋泥棒さ (女)胸の隙間から 忍び込むの? (男)そっと口唇 奪うだけだよ  (男)どこ?どこ? (男女)どこどこ? (男)君の心は (女)どこ?どこ? (男女)どこどこ? (女)あなたの心は (男女)どこ?どこ? 恋は 宝さがし どこ?どこ?  (女)今までどんな人 泣かせてきたの? (男)笑わせてばかりだよ 男はピエロ (女)恋の綱渡り くりかえすの? (男)夢を見るのが 好きなだけだよ  (男)どこ?どこ? (男女)どこどこ? (男)君の幸せ (女)どこ?どこ? (男女)どこどこ? (女)あなたの幸せ (男女)どこ?どこ? 恋は 宝さがし どこ?どこ?  (男)どこ?どこ? (男女)どこどこ? (男)君の幸せ (女)どこ?どこ? (男女)どこどこ? (女)あなたの幸せ (男女)どこ?どこ? 恋は 宝さがし どこ?どこ?
滝桜天童よしみ天童よしみ麻こよみ桧原さとしきらめく日射しに 陽炎(かげろう)が 燃えてみちのく 春霞 ひとり咲いて 咲いて咲いて咲いて ただひとすじに 誰を待つのか 滝桜 返らぬ恋を 懐かしく 想い出させる 三春(みはる)の里よ  はらはら舞い散る 花びらを そっと両手で 受け止める 風に揺れて 揺れて揺れて揺れて ただひたすらに 何を思うか 滝桜 花の命の 儚さに 涙こぼれる 三春の里よ  流れる月日の 移(うつ)ろいに 姿変わらぬ ベニシダレ 千年咲いて 咲いて咲いて咲いて ただひとすじに 何を見つめる 滝桜 雪解け水の せせらぎに 心やすらぐ 三春の里よ
ただいま大阪みちごえゆうみちごえゆう北爪葵桧原さとし宮崎慎二大阪育ちの 生き方は 苦しい時こそ 笑顔を見せる 哀しい事を 笑い飛ばせたら 皆、優しく強くなるんやと 夕陽が照らす 生駒山 胸の灯火 消したらあかん ただいま大阪 母さんみたいな街 ただいま大阪 父さんみたいな空 七回転んで 八回起きて ええねん ええねん 泣いても ええねん ええねん ええねん 泣いても ええねん 明日から 明日からまた 頑張ろな  大阪育ちの 生き方は もらった恩義を 忘れはしない 不器用やけど 一生懸命 皆、誰かの為に生きている でんと流れる 淀川を 渡るあの日も 独りやなくて ただいま大阪 母さんみたいな街 ただいま大阪 父さんみたいな空 七回転んで 八回起きて ええねん ええねん 泣いても ええねん ええねん ええねん 泣いても ええねん 一歩ずつ 一歩ずつでも ええやんか  ただいま大阪 母さんみたいな街 ただいま大阪 父さんみたいな空 七回転んで 八回起きて ええねん ええねん 泣いても ええねん ええねん ええねん 泣いても ええねん もう一度 もう一度さあ 頑張ろか
旅の月大川栄策大川栄策幸田りえ桧原さとし石倉重信酒場の小窓に 浮かんだ月が 故郷(こきょう)の空に 遠ざかる 途中下車した この町の どこかでおまえが 待ってるようで 未練の酒に また酔って 風と添い寝の 旅の空  漁り火ちらちら 揺れてるように 笑顔が灯る この胸に ふたり歩いた 海沿いに おまえのような 野菊が咲いた 泣かせる酒に また酔って 涙おさえる ひとりうた  背中で海鳴り 呼んでるようで 夜更けにふらり 外へ出る 空を見上げりゃ あの月も やさしいおまえが 微笑むようだ コップの酒に また酔って 風と添い寝の 旅の空
大好き! 名古屋はやぶさはやぶさかず翼桧原さとし工藤恭彦小雨に煙る たそがれ時は 一つの傘で 寄り添う二人 栄 納屋橋 広小路 そっと触れ合う 肩先に 嬉しはずかし 夢がある… 大好き 大好き名古屋 名古屋恋の街  心にいつか あなたが住んで 一人が今は 淋しくなった 大須 金山 熱田さん 今日も明日も 逢いたくて 逢えば別れが 切なくて… 大好き 大好き名古屋 名古屋恋の街  見ている夢が 同(おんな)じだから 約束なんて いらない二人 八事(やごと) 本山(もとやま) 覚王山(かくおうざん) お茶を飲もうか歩こうか 離れたくない いつまでも… 大好き 大好き名古屋 名古屋恋の街
竹林の庵沖田真早美沖田真早美城岡れい桧原さとし猪股義周別れの言葉に さからう様に 小雪をはじいた 冬の竹 無いものねだりの 恋だから 我がまま言いたい 甘えたい すこし も少し 側にいて 縋れば哀しい 竹林の庵(やど)  情けをたたんで 竹やぶ川を あなたに流した 紙の雛(ひな) 篝火灯せば 飛ぶ火の粉 未練がくすぶる 赤々と いちど も一度 逢いたくて 後れ毛乱れる 竹林の庵  ひと節ふた節 背伸びをしても 夢にはとどかぬ 夏の竹 面影相手に 引く口紅(べに)で 忘れた笑顔を 取り戻す すこし も少し 歩いたら 明日が見えそな 竹林の庵
秩父山脈水森かおり水森かおり旦野いづみ桧原さとし覚えていたのか 春の日を 裾野でふるえる 福寿草 秩父山脈 女に積もる みれんの雪は 溶けません 天鳥川(あまどりがわ)の せせらぎを 遠いあなたに 聞かせたい  ことばに出来ない 幸せを あなたはおしえて くれたのに 秩父山脈 許して欲しい かなしみばかり 追いかけて さだめの終わり 確かめに ひとり最後の 手紙書く  なみだをぬぐい 見上げれば 静かにたたずむ 国師岳(こくしだけ) 秩父山脈 野分(のわけ)に打たれ 夜霧が行く手 ふさいでも 命をかけた この恋が 明日(あす)のわたしの 道あかり
ちょっと待ってよヨコハマはやぶさはやぶさ冬弓ちひろ桧原さとし伊戸のりお潮風揺れる 本牧で 別れ言葉を きりだすあなた 僕の心を 奪っておいて カモメみたいに サヨナラなんて…  ちょっと ちょっと ちょっと待ってよヨコハマ ふたりのこの恋 いけない遊びにしないでよ ちょっと ちょっと ちょっと待ってよヨコハマ あなたは気まぐれ 年上のひと  港が見える あの丘で 白い客船 見ていたあなた いつかふたりで 乗れたらなんて あれは儚い まぼろしですか…  ぎゅっと ぎゅっと ぎゅっと抱いてよヨコハマ せつないこの恋 よくある終わりにしないでよ ぎゅっと ぎゅっと ぎゅっと抱いてよヨコハマ 冷たくしないで 年上のひと  フランス坂の 風見鶏 愛という名の 魔法をかけて あの日ぼくらは 見えない糸に 引かれるように 出逢ったけれど…  ちょっと ちょっと ちょっと待ってよヨコハマ 本気のこの恋 あぶない遊びにしないでよ ちょっと ちょっと ちょっと待ってよヨコハマ あなたが好きです 年上のひと
終の恋歌山口ひろみ山口ひろみ伊藤美和桧原さとし伊戸のりお今年の冬は 心も荒れて 遠い春ですね 別れをずっと 目隠ししてた 夢が醒めぬよに なぜですか きっと終(つい)の恋だから 命ごと ぎゅっと抱きしめて… ひゅるひゅる ひゅるひゅる 雪が舞う ひゅるる 乱れ舞う ひゅるひゅる ひゅるひゅる あなた あなたを探してる  わかっていたの いつかは都会(まち)に 帰る男(ひと)だから 幸せ過ぎた 二人の日々は 二度と戻らない 罪ですか きっと永遠(とわ)の恋だから 涙ごと そっとくちづけて… ひゅるひゅる ひゅるひゅる 雪が泣く ひゅるる むせび泣く ひゅるひゅる ひゅるひゅる あなた あなたがいないから  なぜですか きっと終(つい)の恋だから 命ごと ぎゅっと抱きしめて… ひゅるひゅる ひゅるひゅる 雪が舞う ひゅるる 乱れ舞う ひゅるひゅる ひゅるひゅる あなた あなたを探してる
月影のセレナーデ水森かおり水森かおりかず翼桧原さとし竹内弘一青い瓦斯塔(ガスとう) 灯ともし頃は あなたに逢えそな 石だたみ 名前も知らない 人なのに あの日の微笑み 忘れられなくて… ひとりきり帰り道 淡い月影 胸も切ない セレナーデ  紅いお酒の ギヤマングラス かざせば面影 浮かびます 心に芽生えた この気持ち 本当の愛(いと)しさ 淋しさを知った… ひとりきり窓辺には 淡い月影 揺れて切ない セレナーデ  命みじかし 恋せよなんて 夜風のビオロン ささやいた 夢でもいいのよ 醒めないで ひと夜のときめき 包まれていたい… ひとりきりバルコニー 淡い月影 胸も切ない セレナーデ
鶴が舞う辰巳ゆうと辰巳ゆうと水樹恵也桧原さとし中島慶久風のまち 水のまち 利根の川 たたずんで きみ想う 城跡の 水面には いとし幻(ゆめ)  会えますか だめですか 答えをください  ここは上州 面影平野 あすに飛べない 羽しかなくて きみの空へと 心だけ ひゅるるひゅるる… 鶴が舞う  絹のまち お湯のまち 月影の 赤城山 目に浮かぶ まぶしい日 弱虫を ぶつけたい  聞けますか やめますか くちびる震える  ここは上州 哀愁平野 あすに飛べない 羽しかなくて 見えない糸が 絡みつく ひゅるるひゅるる… 鶴が舞う  ここは上州 哀愁平野 夢の続きを さがせるのなら きみの夜へと 心だけ ひゅるるひゅるる… 鶴が舞う
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
東京恋始発氷川きよし氷川きよし菅麻貴子桧原さとし前田俊明ドアが背中で 閉まったら ふたりの恋の 始まりなのさ 始発電車の ベルの音 ルルル…ラララ… 淋しかないさ ルルル…ラララ… 一緒なら 雨が降ったら 雨の中 風が吹いたら 風の中 東京発 この恋は 何処へ(何処へ) 何処へ 行くんだろ  急にひとりで 走り出す 君の肩先 木洩れ陽揺れて 人の噂も 気にしない ルルル…ラララ… 愛しているよ ルルル…ラララ… いつまでも 照れて微笑った 君の瞳の 恋のシグナル 青になる 東京発 この恋は 明日は(明日は) 明日は どのあたり  ルルル…ラララ… 愛しているよ ルルル…ラララ… いつまでも そうさ二人は 戻れない 切符片道 ポケットに 東京発 この恋は 何処へ(何処へ) 何処へ 行くんだろ
東京の女桜川たつる桜川たつるたかたかし桧原さとし若草恵だめよわかって つらいのと 胸にすがって 泣いた夜 恋のせつなさ 苦しみを ぼくにおしえて くれた女(ひと) あー別れても 別れても逢いたい 東京の女(ひと)  そっと後れ毛 かきあげた 腕の白さが 目に浮かぶ 二人逢うのが おそすぎた 言ってくちびる 噛んでいた あー別れても 別れても逢いたい 東京の女(ひと)  君は今頃 どうしてる 窓にタワーの 灯がにじむ 若い命が 燃えるまま 抱いておぼれて 困らせた あー別れても 別れても逢いたい 東京の女(ひと)
東京霧笛氷川きよし氷川きよし小野塚清一桧原さとし蔦将包恋に破れた 男の肩に 月が隠れて 雨が降る 夜の波間の きらめきが 辛い心を 辛い心を 浮かべて揺れる 「優しいひとだったよなぁ」 想い出させる あぁ 東京 霧笛  花は咲いても 何時かは散ると 季節変われば 知らされる 僕が支えて やるんだと 懲りているのに 懲りているのに ついまた惚れた 「今頃 どうしているのかなぁ」 消えぬ面影 あぁ 東京 霧笛  雨に霞んだ お台場あたり 海に捨てたい 寂しさを 愛の終わりを 告げるよに 船が港を 船が港を 離れて消える 「もう一度逢いたいなぁ」 未練断ち切る あぁ 東京 霧笛
東京 夢の街氷川きよし氷川きよし菅麻貴子桧原さとし伊戸のりお君の涙を 小指で拭けば 街のネオンが のぞき込む 傘に隠れて 雨んなか 濡れて行こうか 外苑あたり 赤い灯が 青い灯が 舗道で揺れる 恋の花咲け 東京 夢の街  風がそよ吹く 銀座の柳 遠い故郷へ 続く道 ビルの隙間を 見上げれば はぐれ雀が ねぐらを探す 恋してる 二人なら 明日も逢える 影も寄り添う 東京 夢の街  指を折りつつ 数えた夢を 握る手と手で あたためる 雨に散りそな 夜桜を まわり道して 青山あたり いつまでも 何処までも 二人で歩く 春の風吹け 東京 夢の街
東京ヨイトコ音頭2020氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとし矢田部正未来(あす)を信じて いるならば 必ず見つかる 夢がある 桜吹雪を 浴びながら パッとやろうぜ ドンとやれ ハァー東京ヨイトコ 一度はおいで 世界中から 集まる人に(サンキューね) 笑顔 笑顔 笑顔広がる (2020)歌がある  花のお江戸の 昔から 変りはしないよ 人情は 夏の夜空に 咲く花火 柳 川風 屋形船 ハァー東京ヨイトコ 一度はおいで 世界中から 集まる人に(サンキューね) みんな みんな みんなやさしい (2020)心意気  一人ひとりが 輝いて 仲良くなろうよ 分かりあおう 月はまんまる ビルの上 ネオン七色 レインボー ハァー東京ヨイトコ 一度はおいで 世界中から 集まる人に(サンキューね) 心 心 心尽くしの (2020)おもてなし  街に木枯らし 吹く夜も 寒さに負けずに 歩こうよ イルミネーション きらめいて みんな平和を 願ってる ハァー東京ヨイトコ 一度はおいで 世界中から 集まる人に(サンキューね) 出来る 出来る 出来ることから (2020)助け合い
東京レインMIHOMIHO仁井谷俊也桧原さとし川村栄二逢いたさを 紛らすように ひとり飲む グラスのお酒 あの頃が 幸せすぎたから 憶い出が 涙を誘うの グレイの絨毯も ブルーのカーテンも みんなあのひとの 好きな色彩なのに… こころまで 冷たく濡らす 東京は 雨…雨…雨…  雨だれが 窓辺を伝い 街灯り 遠くにかすむ あのひとが いい人すぎたから 他のひと 好きにはなれない 夜更けの靴音や 扉を叩く音 今はこの耳に 聞こえないけれど… 恋しさに 名前を呼んだ 東京は 雨…雨…雨…  グレイの絨毯も ブルーのカーテンも みんなあのひとの 好きな色彩なのに… こころまで 冷たく濡らす 東京は 雨…雨…雨… 雨…雨…雨…
途中下車桜井くみ子桜井くみ子市川森一桧原さとし前田俊明旅の途中で 下りた駅 小橋が雨に 濡れている ここが あなたの故郷(ふるさと)ね 春の嵐が 花びら散らす だめね 忘れたつもりでいても 抱いて抱かれた あの日が恋しい もしも ふり向き出逢えたら 二度と 離れない 夢か 恋かと 問われた私  恋を 捨てました あなたが都を 去った夜 私はひとり 残ったわ 泣いて 負けたくなかったの たった一度の 人生だもの 川に 流すわ思い出写真 破り捨てても 消えない笑顔 せめて だれかと幸せに あなた この町で 夢か 恋かと 問われた私  恋を捨てました  見知らぬ町の 喫茶店 待ち人もいない 雨上がり 時間(とき)が 昔にもどるよな やり直せそな 気もするけれど 消して また見る消えない夢を 追ってゆきたい 女の意気地 ひとり コートの襟を立て 次の 切符買う 夢か 恋かと 問われた私 夢を獲(と)りました
友よ~夢の旅人~東京力車東京力車宮下康仁桧原さとし周防泰臣友よ 友よ 桜舞い散る故郷(ふるさと)を 体ひとつで旅立った 誰も 知らず ひとりぼっちのこの街で キセキみたいに出会ったな 寒い夜でも暖かい きっと心のそばにいた 傷つくことを恐れずに いつも一緒に走り続けた 友よ 友よ 熱い涙に出会うまで いつか描いたあの頃の 夢を 夢を 夢の続きを走ろうぜ まわる時代の旅人さ エイサーエイサーエイサー…  友よ 友よ 風が冷たいこんな夜は 昔みたいに会いたいぜ 夢や 愛を 語りあかしたあの頃は 今も心を熱くする 線路伝いの帰り道 傘もささずに歩いたな 止まぬ雨などありゃしない 明日(あす)は晴れると信じ合ったぜ 友よ 友よ 今も熱いぜこの胸は 走り続けたあの頃の 夢を 夢を 夢の続きを走ろうか まわる時代の旅人さ エイサーエイサーエイサー…  星も見えないこの空に こぶし突き上げ誓ったな 遠く果てない道だけど きっとまぶしい夢をつかむと 友よ 友よ 今も熱いぜこの胸は 走り続けたあの頃の 夢を 夢を 夢の続きを走ろうか まわる時代の旅人さ エイサーエイサーエイサー…
どうしたらいいの!?梓夕子梓夕子ひのき蓮桧原さとし伊戸のりおあなたは今 どこにいるの 遠い世界に いってしまったの なぜなぜ 帰ってこないの 切ない恋しい 愛おしい あなたなしでは 生きてゆけない どうしたらいいの!? どうしたらいいの!?  熱くあまく 抱きしめて 肌のぬくもり 優しさが欲しい… なぜなぜ ここにいないの わたしの心に もういちど あなたなしでは 生きてゆけない どうしたらいいの!? どうしたらいいの!?  なぜなぜ 帰ってこないの 涙があふれて とまらない あなたなしでは 生きてゆけない どうしたらいいの!? どうしたらいいの!?
泣かせてばかり平川幸男平川幸男小野塚清一桧原さとし井戸のりお俺がいたんじゃ 幸せを 掴める筈が 無いだろと 夜行列車に 飛び乗った 泣かせてばかり 泣かせてばかり 瞼綴じれば 想い出す 愛しいおまえの 横顔を  酒を呑んでも 酔えぬ夜は 名もない町の 地図を見て 明日の行き先 風に聞く 泣かせてばかり 泣かせてばかり 切符一枚 買う度に 未練を切るのさ 北の駅  馬鹿を何度も 重ねても しん底惚れて くれた奴 夢もいっぱい あったろに 泣かせてばかり 泣かせてばかり 旅の夜空に 面影が 見えたらこの手に 抱いてやる
長崎街道桜井くみ子桜井くみ子市川森一桧原さとし前田俊明行くか戻るか 小倉で思案 娘桃割れ 花かんざしも ゆれて未練を 切ってゆく 泣かないわ あたしには あなただけ 山家(やまえ) 轟木(とどろき) 神埼(かんざき) 佐賀へ 恋はひと筋 一本道よ 長崎街道  じっとしてたら 月日が過ぎる いまのうちだと 流れる雲に 胸を突かれて 許してね さようなら コワイけど とめないで 牛津(うしづ) 北方(きたかた) 嬉野宿 (うれしのしゅく)へ 追ってゆきます つぼみのままで 長崎街道  親に背いた 鳥追い姿 落ちてゆく気は さらさらないわ 捨てはしません 夢だけは どこまでも 信じてる この恋を 彼杵(そのぎ) 大村 赤松 矢上(やがみ) 命がけなの おバカなあたし 長崎街道
灘のおとこ節みやま健二みやま健二鈴木紀代桧原さとし伊戸のりお播州平野(ばんしゅうへいや)の ど真ん中 太鼓が響く けんか祭り 吹く風つめたい 向かい風 心を燃やし 立ち上がる 力をぶつける 大舞台 雄叫(おたけ)び上げる 灘のおとこ節  生まれも育ちも この地元(じもと) いとしい女(あいつ) 俺の命 この手で守れる 男なら この手で夢を 勝ち取れる 神輿(みこし)をぶつける 晴れ舞台 男の見せ場 今日のこの勝負  男の強さの 裏側は 目を見りゃわかる 仲間同士 去年の自分を 越えたいと 鉢巻き固(かた)く しめ直す 勇気をぶつける 大舞台 ヨーイヤーサー ヨイヤサ 灘のおとこ節
浪花ちょうちんみやま健二みやま健二万城たかし桧原さとし伊戸のりお無いないづくしが 二人の門出 がまん辛抱の 花が咲き けんちゃん屋台の 法善寺(ほうぜんじ) コツコツ包丁の この音が うれし涙の 路地しぐれ 浪花ちょうちん 夫婦(めおと)のあかり  男のいきざま 女房で決まる 照れて言葉に 出せぬから 水掛不動(みずかけふどう)に 礼参り ニコニコおまえの その笑顔 夜のちまたに 花が咲く 浪花ちょうちん 夫婦のあかり  苦労を互いに 笑って暮らす 夫婦善哉(めおとぜんざい) 石畳 死ぬまで一緒の 法善寺 グツグツ煮込んだ この鍋は ふたり涙の 出汁(だし)の味 浪花ちょうちん 夫婦のあかり
涙かわくまで松永ひとみ松永ひとみかず翼桧原さとしいやいや嫌なの 忘れてあげないわ 悲しい女に なってもいいの あなたなしで幸せは 二度と来ないから 言わないでいい男を 探せだなんて… せめて今夜は そばにいて 涙なみだ涙 かわくまで  すきすき好きなの この世でただ一人 あなたを誰にも あげたくないの 髪を乱す悪いくせ キスを盗むくせ 同じことするのでしょう 愛した女に… 今は背中を 向けないで 涙なみだ涙 かわくまで  だめだめ駄目なの さよなら言えないの 心の灯りを 吹き消さないで 雨の夜も風の日も 部屋で待ってるわ 道草に疲れたら 帰って来てね… せめて最後に 抱きしめて 涙なみだ涙 かわくまで
なみだ癖山口みさと山口みさと鈴木紀代桧原さとし石倉重信男の背中と 倖せは 追えば追うほど 遠ざかる あなたになじんだ この肌が 声も立てずに 泣いてます 忘れたい 忘れない 私のすべてを あげた男(ひと) 憎みたい 憎めない あなたがくれた なみだ癖(ぐせ)  女に生まれて よかったと あなた一色(ひといろ) 燃えた日々 今では心の 傷の跡(あと) 日毎夜毎(ひごとよごと)に 痛みます 恨(うら)みたい 恨(うら)めない あなたの匂(にお)いが 残る部屋 戻りたい 戻れない ぬくもりくれた あの胸に  忘れたい 忘れない 私のすべてを あげた男(ひと) 憎みたい 憎めない あなたがくれた なみだ癖(ぐせ)
なんで 横浜…はやぶさはやぶさ仁井谷俊也桧原さとし伊戸のりおなんで…なんで… なんでどうして横浜なみだ雨  雨に煙った 伊勢佐木町で あなたは別れの 手を振った あんなにやさしく 抱きしめたのに 愛する気持ちに かわりはないのに なんで…なんで… なんでどうして横浜なみだ雨  船の汽笛が 遠くで哭(な)いて なおさら悲しみ つのらせる 元町 あの日は お酒に酔って ふたりで港の 夜景を見てたわ なんで…なんで… なんでどうして横浜なみだ雨  傘の花咲く 海岸通り 面影さがして まわり道 あなたは今頃 どうしてますか も一度逢いたい 港の灯りよ なんで…なんで… なんでどうして横浜なみだ雨  なんで…なんで… なんでなんで横浜なみだ雨
虹を抱きしめて友貴一彰友貴一彰保岡直樹桧原さとし児玉昌樹人は一人では 何も出来ないね 絆の糸をたどれば 感謝の毎日 歌で伝えたい 胸のときめきを あなたの愛につつまれ 私は生きてる 励ましを ありがとう… 温もりを ありがとう… いつもいつまでも 心はひとつだよ 永遠(とわ)にあなたと飛翔(はばた)く 虹を抱きしめて  昇る太陽に いのち弾ませて 笑顔と元気とどける 男になりたい 夢がある限り いつか花は咲く 輝く未来(あす)を信じて 歩いて行きたい ひたむきに この道を… ひとすじに この道を… 青空(そら)を見上げれば 希望の鐘が鳴る 風に向かって飛翔(はばた)く 虹を抱きしめて  ひたむきに この道を… ひとすじに この道を… 青空(そら)を見上げれば 希望の鐘が鳴る 風に向かって飛翔(はばた)く 虹を抱きしめて
似た者どうし浜博也浜博也森坂とも桧原さとし南郷達也宵の口から したたか呑めば 親父の姿が 目に浮かぶ 田舎ぐらしは ごめんだなんて いきがる昔が やるせない 男の日の目は 夢の夢 夜にまぎれた カラスが一羽 俺も近頃 わかってきたよ 親父あんたの 酒の味  群れを嫌って はぐれた背中 並べて飲んでる 夜もある 帰る塒と 話せる奴が あるだけましかと 独り言 いまだに土産も 作れない 夢の苦さが 今さら沁みる うまくやれない 生き方さえも 親父ゆずりの この俺さ  ふらりと暖簾の 店を出て 夜にまぎれた カラスが一羽 駅へ流れる 人ごみの中 親父贔屓の 酒に酔う
日本うた暦嶺陽子嶺陽子槙映二桧原さとし山田恵範睦月(むつき) 新年 初詣 家族とお国の 安寧を 願って参る 大社(おおやしろ) 如月(きさらぎ) 建国 記念の日 神武(じんむ)に始まる この国の 歴史を祝い 雪が舞う 弥生(やよい) おみなの 雛飾り 母から娘へ その孫へ こころと共に 受け継がれ  卯月(うづき) 宵闇 花の宴 酒くみかわせば はらはらと 散りゆく桜(はな)の あでやかさ 皐月(さつき) 薫風 鯉のぼり 白雲(はくうん)たなびく 青空を 目指して泳げ おのこ等よ 水無月(みなづき) 軒下 雨やどり 母さん迎えに 来てくれた 幼き日々の 夢淡く  文月(ふみづき) 七夕 海開き 煌めく季節を 謳歌して 未来を築く 若人よ 葉月(はづき) 盂蘭盆(うらぼん) 里帰り 日盛り石段 蝉しぐれ 汗拭き登る 墓参り 長月(ながつき) 虫の音 満つる月 手紙を書きかけ またやめて 静かに風の 音を聞く  神が 出雲に 集う月 ますます栄えよ 日本国 祈ってここに 勢ぞろい 霜月(しもつき) 豊年 秋祭り 稲穂は黄金に 色づいて 紅葉は赤く 化粧する 師走(しわす) 年の瀬 大晦日 全ての厄難(やくなん) 断ち切って 心に響く 除夜の鐘
ぬけがら山口みさと山口みさと鈴木紀代桧原さとし石倉重信ダメね昨夜(ゆうべ)も泣いて 今夜も泣いて 涙がかれても 泣く私 バカねあなたにあの日 捨てられたのに 恋しさばかりが 又つのる 何もいらない あなたが欲しい すがれる胸は もうないの 何もいらない あなたが欲しい ぬけがらみたいな 私です  ダメねあなたがくれた 私にくれた 想い出この手で 集めてる バカね女の夢を 明日(あした)の夢を 失(な)くした今でも さがしてる 何もいらない あなたが欲しい ひとりの長い 夜(よる)が来る 何もいらない あなたが欲しい ぬけがらみたいな 私です  何もいらない あなたが欲しい すがれる胸は もうないの 何もいらない あなたが欲しい ぬけがらみたいな 私です
願いの糸飛鳥とも美飛鳥とも美北爪葵桧原さとし周防泰臣数え切れない ひとがいて 出逢えた奇跡 信じます 願いの糸は 赤い糸 ずっと誰かを 探してた そっとぬくもり 手繰り寄せ あなたの指に 触れました  回り道した 人生も すべてがあって 今がある 願いの糸は 繋ぐ糸 きっと明日は 強くなる ほんの小さな 綻びを 優しく縫って くれました  ひとのご縁は 見えずとも 困った時は 助け合い 願いの糸は きずな糸 たとえ切れても 大丈夫 重ね合わせて 何度でも この手できつく 結びます
ねぶた祭り氷川きよし氷川きよし清瀬あき桧原さとし丸山雅仁ねぶた灯篭 炎がともり 町の眠りを 突き破る 生きるはじける ひかりがうねる 目抜き通りを 山車はゆく さあさ 今年も ねぶただ ねぶただ 眠るな 北の夜  港 花火が 夜空を焦がす ここは津軽の 夢のさと 笑顔飛び交う 祭りの夜は 揃い浴衣が 咲き乱れ さあさ 今年も ねぶただ ねぶただ 太鼓を打ち鳴らせ  願う幸せ すべての人に 跳ねる若さと 老いの知恵 北の町にも 真夏がめぐり 秋の実りを 連れてくる さあさ 今年も ねぶただ ねぶただ あっぱれ 日本一
呑も呑も!紫艶紫艶いとう彩桧原さとし前田俊明船場で生まれた 貴女やさかい 酒と商売 お父やんに仕込まれた 泣いたらあかん ふられ上手も 値打ちやで… 呑も! 呑も呑も もっともっと呑も呑も 呑も! 呑も呑も 呑めば気持ちも また変わる 酒は呑め呑め 呑むならば 呑むならば…  (セリフ)「あー しんど」  『道頓堀かついで 生きたるさかい…』 酔ってそいつは 逆立ちしたんやろ 忘れなあかん 口説き上手な男やで… 呑も! 呑も呑も もっともっと呑も呑も 呑も! 呑も呑も パアッと今夜は使うたる 酒は呑め呑め 呑むならば 呑むならば…  (セリフ)「あー しんど」  しゃーないしゃーない 女やさかい あほかあほかと 言いつつ夢を見る 泣いたらあかん きっと明日は晴れるやろ… 呑も! 呑も呑も もっともっと呑も呑も 呑も! 呑も呑も 呑んで陽気に唄おうか 呑も! 呑も呑も もっともっと呑も呑も 呑も! 呑も呑も 呑んで陽気に唄おうか
のんびり小唄森若里子森若里子牧野弘志桧原さとし本田洋一郎足の向くまま 気の向くままに ふわりふわふわ ゆっくり行きます さあさみなさん お先にどうぞ 先を急ぐ 旅でもないし 待ってる人が いるわけじゃなし 私は後から のんびり行きます  春に降る雨 楽しみながら ゆらりゆらゆら 気楽に行きます さあさみなさん お先にどうぞ 頬をなでる 優しい風に 誘われ引かれ 足どり軽く 私は後から のんびり行きます  蝶を追いかけ 花など愛でて どんな道でも しっかり行きます さあさみなさん お先にどうぞ 一歩一歩 確かめながら 登りや下り 山道だって 私は後から のんびり行きます
八王子音頭眞千賀子眞千賀子かず翼桧原さとし伊戸のりお緑ゆたかな 多摩丘陵は 川もあります 滝もある 桑の都の 多摩織物は とっても着心地 いいかもね 八十八景 八王子 まだまだありますいいところ 八王子  登山客数 どこより多い 霊気満山 高尾山 ミシュランガイドで 星三つ 天狗もどこかに いるかもね 八十八景 八王子 まだまだありますいいところ 八王子  粋な花街 黒塀(くろべい)通り 古い伝統 守ってる そぞろ歩けば ユーロード 出逢いと発見 あるかもね 八十八景 八王子 まだまだありますいいところ 八王子  今日も夕焼け 小焼けの里で 心ふれ合う なつかしさ 龍頭(りゅうとう)の舞は 石川町(いしかわ)で 高倉町(たかくら) 行ってもいいかもね 八十八景 八王子 まだまだありますいいところ 八王子
波止場のおんな氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也桧原さとし石倉重信波のしぶきが おまえの涙で むせぶ霧笛は 男のしのび泣き 何処に行ったか 波止場のおんな 浜木綿(はまゆう)みたいな やさしい笑顔 今すぐ逢いたい 帰っておいでよ…  日暮れカモメに 噂たずねても 知らんふりして ねぐらへ急ぐだけ 何処に行ったか 波止場のおんな 縁日がえりの ガラスの指環 倖せすぎると 甘えていたのに…  みなと酒場の 赤い灯火(ともしび)に 今も泛(う)かぶよ 別れのうしろ影 何処に行ったか 波止場のおんな あんなに一途に 愛したふたり も一度逢えると 信じているのさ…
波止場のマリー氷川きよし氷川きよし仁井谷俊也桧原さとし宮崎慎二潮風・恋風 波止場の灯り 汽笛がせつない 外国船よ マリー マリー 何処に消えたか 愛しいマリー 今もひとりと 風便り 帰って来たのさ YOKOHAMAマリー  錨を飾った 港のクラブ 時間を埋める 舞踏曲のリズム マリー マリー 帰れこの手に 愛しいマリー 雨の馬車還 ガス燈に 淋しい横顔 YOKOHAMAマリー  ハーバー・ライトが 小雨に煙る 駆けよる瞳が 涙にうるむ マリー マリー やっと逢えたね 愛しいマリー 港見おろす 丘の上 離しはしないよYOKOHAMAマリー
桜筏服部浩子服部浩子菅麻貴子桧原さとし前田俊明そうよおんなは この胸で 蕾を大事に あたためる 花は咲き 花は散る 春風吹いて 舞い上がり 心の川に 降りつもれ 桜筏(はないかだ)  桜筏(はないかだ) 流れて 流れて 春よこい おんなの倖せ 連れてこい  風がめくった アルバムに 明日(あした)に続いた 道がある 雨の日も 晴れの日も 笑顔でいれば 降りかかる 心の橋に 夢ふぶき 桜筏(はないかだ) 桜筏(はないかだ) 流れて 流れて 春がゆく おんなの倖せ 乗せてゆけ  桜筏(はないかだ) 桜筏(はないかだ) 流れて 流れて 花になれ もいちど 綺麗な 花になれ 明日(あした)を彩る 花になれ
花いちもんめ杜このみ杜このみ下地亜記子桧原さとし伊戸のりお嫌(きら)い憎(にく)いは 好きよと同じ いやよいやよは いいのと同じ 女心は 転(ころ)がる手まり 惚れて泣いて 泣いて燃えて 恋はせつない 夢おぼろ  行きはよいよい 千里も一里 逢えず戻れば 一里も千里 取られたくない 花いちもんめ 惚れて泣いて 泣いて燃えて ついてゆきたい どこまでも  帯は裂(さ)けても 心は裂けぬ 逢えぬ人でも あなたが欲しい 落ちて点々(てんてん) 真っ赤な椿(つばき) 惚れて泣いて 泣いて燃えて 咲いて乱れて 夢うつつ
花散る道を長山洋子長山洋子友利歩未桧原さとし伊戸のりお花散る道を 行くひとの 門出を祝う 春の日よ いつまでも いつまでも 曇ることなき その瞳(ひとみ) あなたの明日(あす)に 幸あらん  遠きあの日の 幼子も 今では母の 顔になる 泣かないで 泣かないで 哀しいことは あるけれど 嬉しいことは もっとある  いつか別れが あればこそ 今日という日が 愛(いと)おしい さよならは さよならは 未来へ続く 合言葉 遥かな夢を 追いかけて
花は、花みちごえゆうみちごえゆう北爪葵桧原さとし宮崎慎二春はもう 終わりを告げるのに 咲き損ねた 桜草 夢は願えば 叶うと信じてた 私と同じと 苦笑い 久しぶりの 故郷(ふるさと)は 不安だったけど 笑顔ばかりが 待っててくれたね 咲けなくたって 花は、花 華がなくても 花は、花 浪花の風は あたたかい 次の春は きっと きっと咲く  生きるのに 疲れてしまったら 我慢せずに 泣けばいい 熱い涙は 心を育てるの 明日は今日より 強くなる 大事なここ 故郷(ふるさと)は すべての始まり 歌が好きだと 思い出せたから うずくまっても 花は、花 情けなくても 花は、花 浪花は言うよ 大丈夫 諦めずに いつか いつか咲く  咲けなくたって 花は、花 華がなくても 花は、花 浪花の風は あたたかい 次の春は きっと きっと咲く
浜撫子みやま健二みやま健二木下龍太郎桧原さとし伊戸のりおどこへ行こうと 後追いかける 風のうわさは 影法師 当てにならない 帰りを待って 部屋も変わらず 居ると言う なでしこ なでしこ 浜撫子に お前の面影 想い出す  旅の支度を 手伝いながら つくり笑顔の 陰なみだ 勝手気ままな 男の夢は いつも女にゃ 罪つくり なでしこ なでしこ 浜撫子を お前に見立てて 詫び心  同じようでも 女の夢は ほんの束の間 盛りなら 馬鹿な男に 操を立てず 早く掴めよ しあわせを なでしこ なでしこ 浜撫子に お前に託した 言伝てを
はやぶさ祭りだよはやぶさはやぶさ仁井谷俊也桧原さとし伊戸のりおワッショイワッショイ ワッショイワッショイワッショイショイ…  祭りの太鼓がヨー ドドンと空で鳴りゃ 勇み肌 夢舞台 魂(こころ)の血が騒ぐ そうさ老いも若きも 粋な法被(ハッピ)身にまとい 今年も出番だよ みんな みんな 元気になろうと 神輿を担(かつ)ぐのさ ワッショイワッショイ ワッショイワッショイワッショイ はやぶさ祭りだよ ワッショイワッショイ ワッショイワッショイワッショイショイ…  下町ちびっ子は いつでも人気者 姉(ねえ)ちゃんも母(かあ)ちゃんも 綺麗に化粧して 髪の長いあの娘(こ)の 花柄(はな)の浴衣赤い帯 とっても可愛いよ みんな みんな 笑顔になるよに 唄って踊るのさ ワッショイワッショイ ワッショイワッショイワッショイ はやぶさ祭りだよ ワッショイワッショイ ワッショイワッショイワッショイショイ…  夜空を焦(こ)がしてヨー 花火が打ち上がる 菊・牡丹 ナイアガラ 祭りの華が咲く 夢に燃える横顔 光る汗のその滴(しずく) きらめく花吹雪 みんな みんな 幸せ祈って 町中練(ね)り歩く ワッショイワッショイ ワッショイワッショイワッショイ はやぶさ祭りだよ ワッショイワッショイ ワッショイワッショイワッショイショイ…
春さがし藤みえこ藤みえこ花咲ひみこ桧原さとし川村栄二妻という名の 飾り文字 欲しいお人に ゆずります 争うて すりきれて うちは般若になりとない すっきり きっぱり けじめをつけて ひと足はやく 京都から 西へ発ちます 春さがし  愛のかけらか なごり雪 車窓にちらちら 散ってます 盗まれて 泣くなんて うちにそんなの似合わへん やっぱり きっぱり 振り向かないで 指輪の跡は 夢のあと ひとり旅です 春さがし  空いたとなりの 指定席 いつかどなたか 座ります 無理をして 咲いたって うちの明日は見えへんし さっぱり きっぱり 未練を脱いで 冬から春へ 衣がえ 西へ行きます 春さがし
ハロウィン音頭氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとしハローハロー ハローハロー お化けも踊るよ ハロウィン 夢は見るもの 楽しむものさ 明日があるから 一息ついて さあさ素敵な カーニバル 派手な衣装に この身を包み 違う自分に なれたなら 感謝感激 袖すり合って 恋のランタン 灯がともる ハローハロー ハローハロー みんなで踊ろう ハロウィン  満月(つき)を横切る 自転車あれば 君とふたりで 夜空の散歩 夢がふくらむ カーニバル 白いウサギも 餅つきやめて 今日は空から 降りて来い 感謝感激 幸せなんて 気分ひとつで ついてくる ハローハロー ハローハロー 今夜は一緒に ハロウィン  年に一度の 世界の祭り お菓子くれなきゃ いたずらするよ 夢がほころぶ カーニバル カボチャ種撒きゃ カラスがつつく カラスお山に ななつの子 感謝感激 残った種が いつかでっかい 実を結ぶ ハローハロー ハローハロー お化けも踊るよ ハロウィン
肥後の盆こおり健太こおり健太みやび恵桧原さとし竹内弘一金と銀との 金燈籠(かなとうろう) あなた呼んでる よへほ節 逢いたくて 逢えなくて 笑顔の写真 見つめて呑んで ひとり芝居で 恨み言 山鹿(やまが)恋歌 肥後の盆  いつか帰って 来るようで あなた待ってる 窓明かり 逢いたくて 逢えなくて 泣いてるわたし 叱って欲しい ひとりぼっちに させないで 山鹿恋歌 肥後の盆  たどりつけない 面影が 千の灯りと 消える夜 逢いたくて 逢えなくて あなたの胸に 抱かれたはずの 夢はぬくもり くれなくて 山鹿恋歌 肥後の盆
ひと月に一度は永井みゆき永井みゆき合田道人桧原さとし丸山雅仁「幸せあげるよ」と 私を見つめて 左の指輪も これで三年目 「風呂!」「メシ!」「寝る!」だけしか この頃言わなくて あんなに言ってた 「きれい」はどうしたの? ひと月に一度は 聞かせてね  今夜も午前様 この頃おつかれ 分かってますとも 仕事だってことは… けれども休みのとき ゴロゴロしてないで あのころみたいに 何処かへつれてって ひと月に一度は 手をつなぎ  一緒になった頃は 仲よく買物 「奥さん」なんて呼ばれて ドキドキしちゃった これから歩く道は まだまだ続くのよ 初心を忘れず 夢を語りましょう ひと月にいちどは ふたりして
ひとひらの愛長山洋子長山洋子麻こよみ桧原さとし伊戸のりお薄紅(うすべに)色の さくら草(そう) 震え震えて 咲いてます 命短い 運命(さだめ)の私 あなたの求愛(あい)に 咲けません… この命 尽きる時にあなた 一緒に死んで 欲しい 愚かな心を 詫びながら あなたに寄り添う 私です  残りの月日 数えれば 白い指先 凍えます せめて三年 もうあと二年 運命(さだめ)よ どうぞ見逃して… もう誰も 愛さないと あなた 今すぐ 誓って 欲しい あなたと今日しかないようで 心が乱れる 私です  この命 尽きる時に あなた 一緒に 死んで 欲しい 愚かな心を 詫びながら あなたに寄り添う 私です
檜原忘れ路水森かおり水森かおり保岡直樹桧原さとし伊戸のりおあの日あなたと ふたり来た 秋川(あきがわ)渓谷 沢づたい 小鳥がさえずる 山間(やまあい)の 空に切り立つ 神戸岩(かのといわ) 今も忘れぬ 遠い夏 みどり檜原 風のさと  ならぶ小皿の 彩(いろど)りに ちいさな幸せ かみしめる 笑顔が寄りそう 数馬(かずま)の湯 心かさねた 星の夜 そっと祈った 夢ひとつ うるむ檜原 軒灯り  バスに揺られて ひとり来た あなたと訪ねた この渓谷(みち)を はげしく流れる 払沢(ほっさわ)の 滝も真白(ましろ)に 染まる冬 こぼす涙も 凍りつく みれん檜原 雪のさと
ふたたびの恋長山洋子長山洋子ありそのみ桧原さとし川村栄二二度と恋はしないと 別れに思うの あなたは誰かと 愛に生きるのね 都会の灯りが 揺れる夜の窓 ああ 明日この部屋を 二人出て行くわ 二度と恋は 二度と恋はしない つもりよ…  泣いて涙涸れたら 忘れられそうよ 冷たい心じゃ 話も出来ない 私一人で 歩いて行けるわ もう 何も言わないで 背中向けましょう 泣いて涙 泣いて涙涸れて サヨナラ…  二度と恋はしないと 別れに泣いてた あの日の涙が 今日は嘘になる 弱い女ね 再び夢見て ああ きっと幸せに なると信じてる 二度と恋は 二度と恋はしない つもりが… 二度と恋は 二度と恋はしない つもりが…
ふたりの絆辰巳ゆうと辰巳ゆうと保岡直樹桧原さとし塚田剛うれしくて うれしくて 微笑(ほほえみ)かわす しあわせ陽だまり あなたと歩く はるか大空 描く虹 白い街にも 春は来る 信じてよかった 夢呼ぶ花よ 咲いた咲いた ほのぼの ふたりの絆  苦しくて 苦しくて 泣くしかなくて それでも笑顔で 頑張るあなた そっと背中を 押しましょう まわり道こそ 愛の道 出逢えてよかった 希望の花よ 咲いた咲いた ほのぼの ふたりの絆  やさしくて やさしくて 無器用だけど 誰より私を つつんでくれる 枝をのばして これからも 冬を越えれば ひらく春 支えてよかった 一途な花よ 咲いた咲いた ほのぼの ふたりの絆
冬すずめ松嶋麻未松嶋麻未朝比奈京仔桧原さとし猪股義周淋しさを甘く見て 別れを選んだ いい女気取りで 愛想づかしなんか 百年早いと笑ってよ 冬のすずめ 悲しいね 銀色の鳥かごなんか わたしには似合わない ちゅんちゅんと 心に言いきかせ 凍えて鳴いてる  酔いどれた指先が もとめる面影 いい女気取りで グラスもてあそべば ゆがんだ泣き顔 うつしてる 冬のすずめ 悲しいね 銀色の鳥かご捨てて 飛んでゆく空もなく ちゅんちゅんと お酒にむせながら 今夜も泣いてる  冬のすずめ 悲しいね 銀色の鳥かご捨てて 飛んでゆく空もなく ちゅんちゅんと お酒にむせながら 今夜も泣いてる
振り向いて山口ひろみ山口ひろみ伊藤美和桧原さとし伊戸のりお振り向いて どうか ひと目でいいから お願い 振り向いて どうか 涙が出るから お願い いつもあなたを 見ているの ずっとあなたを 見ているの どうして私じゃ 私じゃいけないの 振り向いて どうか こんなに あなたが 好きなの  振り向いて どうか 夢でもいいから お願い 振り向いて どうか 切なくなるから お願い いつもあなたは 知らんぷり 知ってるくせに 知らんぷり どうして私に 私に冷たいの 振り向いて どうか 誰より あなたが 好きなの  いつもあなたを 待ってるの ずっとあなたを 待ってるの どうして私じゃ 私じゃいけないの 振り向いて どうか こんなに あなたが 好きなの こんなに あなたが 好きなの
ふるさと慕情上杉香緒里上杉香緒里菅麻貴子桧原さとし燃えて身を灼(や)く 恋じゃない 焦がれて待つよな 愛じゃない 幼馴染みが この都会(まち)で 出逢って咲かせた… 夢ひとつ あの頃へ 帰りたい あの頃へ 帰ろうか 母さんゆずりの 手料理で 飲みましょ今夜は あなたと二人  早く見つけて 欲しくって 夕焼け小焼けの かくれんぼ 離れ離れに なった日の 指切りげんまん… 忘れない ふるさとへ 帰りたい ふるさとへ 帰ろうか 夢ならたくさん なくていい これからあなたが 私の宝  回り道など 人生に ないよとあなたの 瞳(め)がうるむ 今も元気な 父母の 笑顔がお酒に… 浮かぶ夜 あの頃へ 帰りたい あの頃へ 帰ろうか 路地裏わたって 吹く風に ふるさと行きの 汽笛が響く
ふるさと慕情葉月みなみ葉月みなみ渡辺なつみ桧原さとし周防泰臣雪が降る夜は 何故か寂しくて 送ってくれた荷をほどき 涙堪(こら)えます 負けないと胸を張り 家を出た寒い朝 元気ですか?お父さん 会いたい‥お母さん 遠い寒空 つのる越後の ふるさと慕情  桜咲く頃に 帰る渡り鳥 畦道摘んだふきのとう 春の匂いです 夏が過ぎ金色の 稲穂が実る頃 会いに行くよ、お父さん 待ってて、お母さん 夢よ叶えと 祈る新潟 ふるさと慕情  誰もその胸に 宝物がある 幼い頃に守られた 真白き愛がある かけがえのない日々が 明日(あす)の日を作るから 挫けませんお父さん 指切りお母さん ひとり唄うは 愛し越後の ふるさと慕情
ベイサイド・ブギ氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとし伊戸のりお潮風(かぜ)が今夜は 心に沁みる 港灯りが にじんで揺れる ひとつ 一目で惚れちゃった ふたつ フラリとほだされた 逢って行こうか 逢わずに行こうか 逢えば泣かせる ベイサイド・ブギウギ  マリンブルーの 君住む街で 散ってこぼれた 思い出幾つ みっつ 未練を蹴飛ばしゃ よっつ 夜空に浮かぶ面影(かお) 俺を忘れて 幸せつかめ 星よ伝えて ベイサイド・ブギウギ  君と通った 馬車道あたり 今日は一人の カンパリソーダ いつつ 一途な純情 むっつ 無理して置いてゆく むせび泣くよな 外国船の 汽笛切ない ベイサイド・ブギウギ ベイサイド・ブギウギ ベイサイド・ブギウギ
べっぴんさん黒木姉妹黒木姉妹黒木美佳桧原さとし竹内弘一吹き荒れて つらい浮世の荒波に 負けないあんた 誰より強い 土に種蒔きゃ 芽が出るさ 前を向いてりゃ 花咲き実る ハァー <ハァー> 心も笑顔もべっぴん これがホントの <ホントの> べっぴんさん  辛くても 見せぬ涙を汗に変え 青空見上げ かあちゃん想う 背負いすぎるな 無理するな 実る稲穂が ほほえみかける ハァー <ハァー> 心も笑顔もべっぴん 強い女は <女は> べっぴんさん  どんな時でも 願うのは 家内安全 商売繁盛 ハァー <ハァー> 心も笑顔もべっぴん これがホントの <ホントの> べっぴんさん
紅の雨山口ひろみ山口ひろみ伊藤美和桧原さとし伊戸のりお初めてあなたに 誘われた 旅は別れの 意味ですね 花のいのちは 短いけれど あなたの胸で 咲けるなら 悔やみはしない 添えぬとも… 花びら ひらひらと ひらひら染める 紅(べに)の雨  私の代わりに 泣くような きしむ廊下の 隠れ宿 湯気の向こうに 別れの明日(あす)が 待ってるようで 切なくて 湯船に涙 こぼれます… 花びら ひらひらと ひらひら散らす 紅(べに)の雨  せせらぎ聞こえる 部屋の窓 覗(のぞ)く月さえ 紅い夜 結び直した 浴衣の帯で 二人の未来 もう一度 ほどけぬように 結びたい… 花びら ひらひらと ひらひら燃やす 紅(べに)の雨
紅の糸西崎緑西崎緑石原信一桧原さとし石倉重信夕暮れ時に まわり出す 人恋しさに 糸車 桜の下で めぐり逢い 蛍の夜は 腕の中 糸(いと)(愛)し糸(愛)しと 涙がよじれ 面影ばかり 紡ぎ出す あなたの愛で 一度だけ 女に染まった 紅の糸  逢えない人と わかっても あなたと結ぶ 糸を撚(よ)る 枯葉の舞いが さだめだと 雪降る宿で あの別れ 糸(愛)し糸(愛)しと 逢いたさつのり まぶたを閉じて 紡ぎ出す 金銀錦 飾るより 女の命は 紅の糸  糸(愛)し糸(愛)しと 涙がよじれ 面影ばかり 紡ぎ出す あなたの愛は 消えないの 女に染まった 紅の糸
紅の舟藤みえこ藤みえこ田久保真見桧原さとし川村栄二月明かり密やかに 吐息の風が吹く くちびるは紅い舟 素肌の海をゆく ああ 男と女には 渡れない海峡が… 愛しても 愛しても 遠いひと 闇をさまよう ああ 紅の舟  十六夜を過ぎたなら 心も欠けますか おしよせる熱い波 溺れていいですか ああ あなたと私には 渡れない海峡が… 抱かれても 抱かれても 淋しくて 夢を灯して ああ 紅の舟  ああ 男と女には 渡れない海峡が… 愛しても 愛しても 遠いひと 闇をさまよう ああ 紅の舟
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