山上路夫作詞の歌詞一覧リスト 580曲中 1-200曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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瀬戸の花嫁![]() ![]() | 小柳ルミ子 | 山上路夫 | 平尾昌晃 | 瀬戸は日暮れて 夕波小波 あなたの島へ お嫁にゆくの 若いと誰もが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの 段々畑と さよならするのよ 幼い弟 行くなと泣いた 男だったら 泣いたりせずに 父さん母さん 大事にしてね 岬まわるの 小さな船が 生まれた島が 遠くになるわ 入江の向うで 見送る人たちに 別れ告げたら 涙が出たわ 島から島へと 渡ってゆくのよ あなたとこれから 生きてくわたし 瀬戸は夕焼け 明日も晴れる 二人の門出 祝っているわ | |
翼をください![]() ![]() | 赤い鳥 | 山上路夫 | 村井邦彦 | 村井邦彦 | 今 私の願いごとが 叶うならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼つけて下さい この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい 子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい |
空港![]() ![]() | テレサ・テン | 山上路夫 | 猪俣公章 | 何も知らずに あなたは言ったわ たまにはひとりの 旅もいいよと 雨の空港 デッキにたたずみ 手をふるあなた 見えなくなるわ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく いつも静かに あなたの帰りを 待ってるやさしい 人がいるのよ 雨に煙った ジェットの窓から 涙をこらえ さよなら言うの どうぞ戻って あの人のもとへ 私は遠い 町へゆく 愛は誰にも 負けないけれど 別れることが 二人のためよ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく | |
あゝ人生に涙あり![]() ![]() | 里見浩太朗・横内正 | 山上路夫 | 木下忠司 | 池多孝春 | 人生楽ありゃ苦もあるさ 涙のあとには虹も出る 歩いてゆくんだしっかりと 自分の道をふみしめて 人生勇気が必要だ くじけりゃ誰かが先に行く あとから来たのに追い越され 泣くのがいやならさあ歩け 人生涙と笑顔あり そんなに悪くはないもんだ なんにもしないで生きるより 何かを求めて生きようよ |
大阪ラプソディー![]() ![]() | 海原千里・万里 | 山上路夫 | 猪俣公章 | あの人もこの人も そぞろ歩く宵の街 どこへ行く二人づれ 御堂筋は恋の道 映画を見ましょうかそれともこのまま 道頓堀まで歩きましょうか 七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街 昨日よりまた今日は 別れ辛くなりそうよ 戎橋法善寺 どこも好きよ二人なら 嬉しい筈でも あなたといる時 なぜだかこの胸 痛んでくるの 店灯り懐かしく 甘い夜を呼んでいる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街 覚えておきます 小さなことまで あなたとすごした 大事な夜は 七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街 | |
音頭「水戸黄門」あゝ人生に涙あり![]() ![]() | 山口瑠美 | 山上路夫 | 木下忠司 | 人生楽ありゃ苦もあるさ 涙のあとには虹も出る 歩いてゆくんだしっかりと 自分の道をふみしめて 人生勇気が必要だ くじけりゃ誰かが先に行く あとからきたのに追い越され 泣くのがいやならさあ歩け 人生涙と笑顔あり そんなに悪くはないもんだ なんにもしないで生きるより 何かを求めて生きようよ | |
学生街の喫茶店![]() ![]() | ガロ | 山上路夫 | すぎやまこういち | 君とよくこの店に 来たものさ 訳もなくお茶を飲み 話したよ 学生でにぎやかな この店の 片隅で聴いていた ボブ・ディラン あの時の歌は聴こえない 人の姿も変わったよ 時は流れた あの頃は愛だとは 知らないで サヨナラも言わないで 別れたよ 君と 君とよくこの店に 来たものさ 訳もなくお茶を飲み 話したよ 窓の外 街路樹が美しい ドアを開け 君が来る気がするよ あの時は道に枯葉が 音もたてずに舞っていた 時は流れた あの頃は愛だとは 知らないで サヨナラも言わないで 別れたよ 君と 君と…… | |
薔薇は美しく散る![]() ![]() | 鈴木宏子 | 山上路夫 | 馬飼野康二 | 草むらに 名も知れず 咲いている 花ならば ただ風を 受けながら そよいでいれば いいけれど 私はバラのさだめに生まれた 華やかに激しく生きろと生まれた バラはバラは 気高く咲いて バラはバラは 美しく散る どの星が めぐる時 散ってゆく 私だろう 平凡な 人生は かなえられない 身だけれど 私はバラの 命をさずかり 情熱を燃やして生きてくいつでも バラはバラは 気高く咲いて バラはバラは 美しく散る 私はバラの 命をさずかり 情熱を燃やして生きてくいつでも バラはバラは 気高く咲いて バラはバラは 美しく散る (ジュテーム オスカル!) | |
岬めぐり![]() ![]() | 山本コウタローとウィークエンド | 山上路夫 | 山本厚太郎 | 瀬尾一三 | あなたがいつか 話してくれた 岬を僕は たずねて来た 二人で行くと 約束したが 今ではそれも かなわないこと 岬めぐりの バスは走る 窓にひろがる 青い海よ 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう 幸せそうな 人々たちと 岬を回る ひとりで僕は くだける波の あのはげしさで あなたをもっと 愛したかった 岬めぐりの バスは走る 僕はどうして 生きてゆこう 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう 岬めぐりの バスは走る 窓にひろがる 青い海よ 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう |
私鉄沿線![]() ![]() | 野口五郎 | 山上路夫 | 佐藤寛 | 筒美京平 | 改札口で君のこと いつも待ったものでした 電車の中から降りて来る 君を探すのが好きでした 悲しみに心とざしていたら 花屋の花も変りました 僕の街でもう一度だけ 熱いコーヒー飲みませんか あの店で聞かれました 君はどうしているのかと 伝言板に君のこと 僕は書いて帰ります 想い出たずねもしかして 君がこの街に来るようで 僕たちの愛は終りでしょうか 季節もいつか変りました 僕の部屋をたずねて来ては いつも掃除をしてた君よ この僕もわかりません 君はどうしているのでしょう 買物の人でにぎわう街に もうじき灯りともるでしょう 僕は今日も人波さけて 帰るだけですひとりだけで この街を越せないまま 君の帰りを待ってます |
二人でお酒を![]() ![]() | 梓みちよ | 山上路夫 | 平尾昌晃 | うらみっこなしで 別れましょうね さらりと水に すべて流して 心配しないで 独(ひと)りっきりは 子供の頃から なれているのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね いたわり合って 別れましょうね こうなったのも お互(たが)いのせい あなたと私は 似たもの同志 欠点ばかりが 目立つ二人よ どちらか急に 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね どうにかなるでしょ ここの街の どこかで私は 生きてゆくのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね | |
翼をください![]() ![]() | 山本潤子 | 山上路夫 | 村井邦彦 | 日向大介・村井邦彦 | いま私の願いごとが かなうならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼つけて下さい この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい いま富とか名誉ならば いらないけど 翼がほしい 子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい |
酒場にて![]() ![]() | 江利チエミ | 山上路夫 | 鈴木邦彦 | 好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 どうぞお店が 終る時まで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 | |
ウルトラマン80![]() ![]() | TALIZMAN | 山上路夫 | 木村昇 | ウルトラマン80 ウルトラマン80 He came to us from a star 君は誰かを 愛しているか それは生きてることなんだ 君は勇気を 持っているか どんなことにも 負けない心を 遠くの星から 来た男が 愛と勇気を 教えてくれる ウルトラマン80 ウルトラマン80 He came to us from a star ウルトラマン80 ウルトラマン80 He came to us from a star 何を泣いてる 涙をおふき 君は弱くはないはずだ 誰も同じだ つらいことを みんな持ってる 心の中に 遠くの星から 来た男も 知っていたんだ 涙の味を ウルトラマン80 ウルトラマン80 ウルトラマン80 He came to us from a star | |
夜明けのスキャット![]() ![]() | 由紀さおり | 山上路夫 | いずみたく | ルルル… ラララ… パパパ… アアア… ルルル… 愛し合う その時に この世は とまるの 時のない 世界に 2人は 行くのよ 夜はながれず 星も消えない 愛の唄 ひびくだけ 愛し合う 2人の 時計はとまるのよ 時計はとまるの | |
ねがい![]() ![]() | 西郷輝彦 | 山上路夫 | いずみたく | 何を今日は求めて生きた 淡いたそがれ町をやさしく閉す ひとりそっと見上げる空に 夕星ひとつ輝く たとえ 今日の夢がこわれ去っても のぞみ明日につなげ人は生きるものなのか だれも喜びと悲しみを 胸に抱いて 生きてゆくのか明日も なぜと風に問いかけたとて 町を夕風何も答ずゆくよ なぜに生きる答を求め 誰でも生きているのか たとえ 今日の愛がこわれ去っても のぞみ明日にかけて人は歩むものなのか だれも喜びと悲しみを 胸に抱いて 生きてゆくのか明日も たとえ 今日の夢がこわれ去っても のぞみ明日につなげ人は生きるものなのか だれも喜びと悲しみを 胸に抱いて 生きてゆくのか明日も | |
恋する夏の日![]() ![]() | 天地真理 | 山上路夫 | 森田公一 | あなたを待つの テニスコート 木立ちの中のこる 白い朝もや あなたは来るわ あの径から 自転車こぎ 今日も来るわ 今年の夏忘れない 心にひめいつまでも 愛することを はじめて知った 二人の夏よ 消えないでね どうかずっと あなたが走る テニスコート まぶしいのよ 白いシャツのあなたが ベンチで休む 二人のため 涼しい風 吹いてくるわ 今年の夏誰よりも 私は今幸せよ 愛することを はじめて知った 二人の夏よ 消えないでね どうかずっと 今年の夏美しく 心の中残るでしょう 愛することを はじめて知った 二人の夏よ 消えないでね どうかずっと | |
想い出のセレナーデ![]() ![]() | 天地真理 | 山上路夫 | 森田公一 | あの坂の道で 二人言ったさよならが 今もそうよ 聴こえてくるの また眠れなくて ひとり窓に寄りそえば 今日も星が とてもきれいよ あなたのもとへ いそいそと 季節の花を かかえては 訪ねたのあれはまるで 遠い夢のようね あんなに素晴らしい愛が 何故に今はとどかないの あなたのあの胸に あの駅を降りて そうよ坂をのぼったら あなたの家 見えてくるのよ もう知らない人住んでいるの あの部屋は 窓に咲いた 花もないのよ きらめくような ひとときを あなたと生きて 来たことを これからも忘れないわ いつも胸に抱いて あんなに素晴らしい愛が 何故に今はとどかないの あなたのあの胸に あなたのもとへ いそいそと 季節の花を かかえては 訪ねたのあれはまるで 遠い夢のようね あんなに素晴らしい愛が 何故に今はとどかないの あなたのあの胸に | |
世界は二人のために![]() ![]() | 佐良直美 | 山上路夫 | いずみたく | 愛 あなたと二人 花 あなたと二人 恋 あなたと二人 夢 あなたと二人 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 空 あなたとあおぐ 道 あなたと歩く 海 あなたと見つめ 丘 あなたと登る 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの なぜ あなたと居るの いつ あなたと会うの どこ あなたと行くの いま あなたと私 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 愛 あなたと二人 花 あなたと二人 恋 あなたと二人 夢 あなたと二人 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの 二人のため 世界はあるの…… | |
ひなげしの花![]() ![]() | アグネス・チャン | 山上路夫 | 森田公一 | 丘の上 ひなげしの花で うらなうのあの人の心 今日もひとり 来る来ない 帰らない帰る あの人はいないのよ 遠い 街に行ったの 愛の想いは 胸にあふれそうよ 愛のなみだは 今日もこぼれそうよ 手をはなれ ひなげしの花は 風の中 さみしげに舞うの どこへゆくの 愛してる 愛してない あなた さよならを この胸にのこし 街に出かけた 愛の想いは 胸にあふれそうよ 愛のなみだは 今日もこぼれそうよ 愛の想いは 胸にあふれそうよ 愛のなみだは 今日もこぼれそうよ | |
遣らずの雨![]() ![]() | 川中美幸 | 山上路夫 | 三木たかし | 元気で暮らせよなんて 優しい言葉 言って欲しくなかったわ あなたへの想いを それじゃ たち切る力も 弱まるわ 差し出した傘も 傘も受けとらず 雨の中へと消えた人 見送れば もう小さな影ばかり 私も濡れる やらずの雨 幸せ掴めぬように 生まれて来たと 飲んであなたは笑ってた 二人して探してみれば 見つけることも 出来たはず その胸に泣いて 泣いてくずれ落ち あれが最後の夜でした 追ったって もう今では無駄なこと 私の涙 やらずの雨 追いかける夢に 夢に疲れたら どうか帰ってこの町に 見送れば もう遥かに消えてゆく 私も濡れる やらずの雨 | |
北国行きで![]() ![]() | 朱里エイコ | 山上路夫 | 鈴木邦彦 | 鈴木邦彦 | つぎの北国行きが来たら乗るの スーツケースをひとつ下げて乗るの アー何もあなたは知らないの この町と別れるの 明日あなたにお別れの 手紙が届くわ きっと いつも別れましょうと言ったけれど そうよ今度だけはほんとのことなの つぎの北国行きで消えてゆくの 二人愛した街を去ってゆくの アー愛に疲れた二人なら このままで身を引くの にくみ合わないその前に 私は消えてゆくの いつも別れましょうと言ったけれど そうよ今度だけはほんとのことなの アー電話かけてもベルだけが 空き部屋にひびくだけ 明日私のいないこと その時に気づくでしょう いつも別れましょうと言ったけれど そうよ今度だけは ほんとのことなの |
甘い生活![]() ![]() | 野口五郎 | 山上路夫 | 筒美京平 | 筒美京平 | あなたと揃いの モーニング・カップは このまま誰かにあげよか 二人で暮すと はがきで通知を 出した日は帰らない 愛があればそれでいいと 甘い夢をはじめたが 今では二人からだ 寄せても愛は哀しい 何かがこわれ去った ひとときの甘い生活よ 土曜の夜には あなたを誘って 町まで飲みにも行ったよ なじみのお店も この町はなれりゃ もう二度と来ないだろ 壁の傷はここにベッド 入れた時につけたもの 今ではそんなことも 心に痛い想い出 何かがこわれ去った ひとときの甘い生活よ 今では二人からだ 寄せても愛は哀しい 何かがこわれ去った ひとときの甘い生活よ |
生きがい![]() ![]() | 由紀さおり | 山上路夫 | 渋谷毅 | 今あなたは目ざめ 煙草をくわえてる 早く起きてね バスが来るでしょう お茶さえ飲まないで とび出してゆくのね 体に毒よ いつもそうなの アア あなたと別れた今でも アア 私はあなたと生きているの いつの日も 生きてるの もう別れてしまった 二人なのに 遠くはなれてしまった 二人なのに 私はあなたとしか 生きられない それだけが 私のよろこび それだけが 私の幸せなの 今たそがれの街 あなたは歩いてる どこへ急ぐの 人波の中 もしも私のこと 想い出したならば すぐに電話で 声を聞かせて アア あなたと別れた今でも アア 私はあなたと生きているの いつの日も 生きてるの いつの日も 生きてるの | |
お世話になりました![]() ![]() | 井上順 | 山上路夫 | 筒美京平 | 明日の朝この街を ぼくは出てゆくのです 下宿のおばさんよ お世話になりました あなたのやさしさを ぼくは忘れないでしょう 元気でいて下さい お世話になりました (お世話になりました) 男なら夢を見るいつも遠いとこを 煙草屋のおばあちゃん お世話になりました お金がない時もあとでいいと言って ハイライトをくれた お世話になりました 新しい生き方を ぼくは見つけてみたい おそば屋のおじさんよ お世話になりました 将棋のにくい敵五分と五分のままが くやしいぼくだけど お世話になりました 何にもかも忘られないよ お世話になりました 誰もかも忘られないよ お世話になりました 何にもかも忘られないよ お世話になりました 誰もかも忘られないよ お世話になりました | |
昭和ブルース![]() ![]() | 天知茂 | 山上路夫 | 佐藤勝 | うまれた時が 悪いのか それとも俺が 悪いのか 何もしないで 生きてゆくなら それはたやすいことだけど この世に生んだ お母さん あなたの愛に つつまれて 何も知らずに 生きてゆくなら それはやさしいことだけど なんにもせずに 死んでゆく おれにはそれが つらいのさ とめてくれるな 可愛い人よ 涙ながれてくるけれど 見えない鎖が 重いけど 行かなきゃならぬ おれなのさ だれも探しに 行かないものを おれは求めてひとりゆく おれは求めてひとりゆく | |
若葉のささやき![]() ![]() | 天地真理 | 山上路夫 | 森田公一 | 若葉が町に 急に萌えだした ある日私が 知らないうちに あなたのことで 今はこの胸が いっぱいだから わからなかったの 愛はよろこび それとも涙 誰も知らない ことなのね 若葉が風と ささやく町を 愛を心に 私はゆくの 愛する季節 いつか訪れる それは誰にも あることなのよ 悲しい夢に もしも終ろうと 若さをかけて 愛してゆくの 愛はよろこび それとも涙 いつか私も わかるでしょう 若葉が風と ささやく町を 愛を心に 私はゆくの | |
虹をわたって![]() ![]() | 天地真理 | 山上路夫 | 森田公一 | 虹の向こうは 晴れなのかしら あなたの町の あのあたり 小さな傘が 羽根になるなら 今すぐとんで ゆきたい私 虹をララララ わたり 愛を胸に あなたのもとへ とてもきれいな 雨あがり あなたを想って 歩くのよ 並木の電話 かけようかしら 話すことなど ないけれど きれいな虹の ことだけ言えば 私の想い つたわるかしら 虹をララララ わたり 愛を胸に とんでゆきたい とてもきれいな 雨あがり あなたを想って 歩くのよ 虹をララララ わたり 遠い国へ 二人でゆくの とてもきれいな 雨あがり あなたを想って 歩くのよ | |
春のおとずれ![]() ![]() | 小柳ルミ子 | 山上路夫 | 森田公一 | 春のなぎさを あなたとゆくの 砂に足跡 のこしながら はじめて私の 家にゆくのよ 恋人がいつか 出来たらば家へ つれておいでと 言っていた父 夢に見てたの 愛する人と いつかこの道 通るその日を お茶をはこんだ 障子の外に 父とあなたの 笑う声が 聞こえて来たのよ とても明るく 幸せなくせに なぜ泣けてくるの 母のほほえみ 胸にしみたわ 帰るあなたを 見送る道は おぼろ月夜の 春の宵なの | |
君は何かができる![]() ![]() | 99Harmony | 山上路夫 | 木森敏之 | 木森敏之 | 若い日はみな 何かをめざせ 秘めた力 自分じゃわからないよ 夢を大きく持とう そうだ とびきりでかく 答よりもっと 大事なことは 勇気出して 自分を試すことだ 君は何かができる 誰も何かができる 熱い想い 燃やせばそれで 心も体もさわやかだ 僕らは 若い日はみな 進んでゆけよ うしろ向くな 前だけ向いてゆけよ それが青春なんだ それが青春なんだ 泣ける日もある そんな時には 風の中に 涙はふき飛ばせよ 君は何かをやった 僕も何かをやった この胸が今 すがすがしいよ きのうよりも 自分が大きくなった それが青春なんだ それが青春なんだ 熱い想い 燃やせばそれで 心も体もさわやかだ 熱い想い 燃やせばそれで 心も体もさわやかだ 僕たちは |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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或る日突然![]() ![]() | トワ・エ・モワ | 山上路夫 | 村井邦彦 | 或る日突然 二人だまるの あんなにおしゃべり していたけれど いつかそんな時が 来ると 私には わかっていたの 或る日じっと 見つめ合うのよ 二人はたがいの 瞳の奥を そこに何があるか 急に 知りたくて おたがいを見る 或る日そっと 近寄る二人 二人をへだてた 壁をこえるの そして二人 すぐに知るの さがしてた 愛があるのよ 或る日突然 愛し合うのよ ただの友だちが その時かわる いつか知らず 胸の中で 育ってた 二人の愛 | |
東京の女![]() ![]() | 椎名林檎 | 山上路夫 | 沢田研二 | 亀田誠治・椎名林檎 | おばかさんなの私 あの日別れた人 今夜もまた逢えそな気がして ひとり待つ待つ 銀座よ 悪い人でもいいの つらくされてもいい 愛してもう一度 私を 霧に泣く泣く 赤坂 夢で終わった恋を 今も探してるの あなたがいないまま灯りが 消えてゆくゆく 青山 恋を失くした日から 影もうすいみたい ひとりで踊ってもはかない 夢が散る散る 新宿 どこに行ったらいいの 夜が更けゆく街 私のため息が流れて 霧になるなる 東京 |
禁じられた恋![]() ![]() | 森山良子 | 山上路夫 | 三木たかし | 禁じられても 逢いたいの 見えない糸に ひかれるの 恋はいのちと同じ ただ一つのもの だれも二人の愛を こわせないのよ あなたに逢いに 夜を越えて 駈けてゆきたい 私なのよ 禁じられても 胸の炎 燃えたつばかり 消えないの 恋をすてろと言うの むごい言葉よ それはわたしにとって 死ぬことなのよ あなたを求め 闇の中を 駆けてゆきたい 私なのよ こんなきれいな恋を なぜわからないの 愛し合う美しさ わかってほしい あなたの胸に 愛をこめて 駆けてゆきたい 私なのよ 私なのよ | |
学校の先生![]() ![]() | 坂上二郎 | 山上路夫 | 大川光久 | みなさん、このたびこのクラスをうけもつことに なりました坂上です。仲良くやりましょう……。 小さな町の 中学校に はじめて来たのは 春のこと あれからいくたび 校庭に 桜の花は 咲いたろう 教えた子供は 数え切れない 安江は、生徒会費もなかなかはらえない 貧しい家の子供でした。 秋の遠足の時でしたが、私は安江のために お菓子を少し買っていったことがあります。 彼女はお菓子の袋を持って目にいっぱいの涙を ためておりました。いまも忘れておりません。 しかし今は元気に工場につとめ夜は定時制高校に通って いる安江「生きていることは楽しい」と この間来た彼女の手紙に書いてありました。 生まれた時は 誰でも同じ 裸で産声 あげるのに 子供の時から それぞれに 違った道を 歩きだす 私の力じゃ どうにもできない 孝夫は非行少年でした。 悪い仲間と付き合って 学校にも なかなか出て来ませんでした。 私も 何度か説教しましたが 聞くような子じゃありません。 ところがある日 彼が何人かの少年にかこまれて 喧嘩しているところに出合いました。 私は孝夫をかばいましたが、 映画のようにかっこよくはいきません。たちまち少年たちに、 なぐられたりけられたりして、私はのびてしまいました。 「先生、あんまりかっこつけるんじゃねぇよ」 孝夫はそう云って私に肩をかしながら 家まで送ってくれました。 それからです。孝夫と仲良くなったのは。 今でも時々家に遊びに来ます。 運送会社につとめているそうです。 小さな町の 中学校に いつしか月日は 流れゆく 今年も近づく 卆(そつ)業が 螢の光に 送られて 巣立ってゆくだろ 教え子たちが 洋子(ひろこ)という子は大変頭の良い子でしたが早く死にました。 結婚をして別れた子もいます。酒場づとめをしている子 もいます。大学受験を三回も失敗した子もいます。 どうも幸せな子より不幸(ふしあわせ)な子の方が、 よくおぼえているようです。 考えてみると、人間ていう奴は、誰だって多かれ少なかれ 不幸を背負って生きているようです。 より良い明日を願って一生懸命生きているもののようです。 みんな負けるなよ、みんな負けるなよ……と、 私はそっと呟くだけです。 | |
ミカンが実る頃![]() ![]() | 藍美代子 | 山上路夫 | 平尾昌晃 | 青いミカンが実った ふるさとの丘に 今年も とり入れの 唄が またきこえる 甘く すっぱい 胸の想いを 秘かに こめながら 小篭につむの 遠くの街の あなたにも 送ってあげましょう ミカン畑を夕日が 赤く染る頃 私は帰るのよ 篭を しょいながら 街で働く 好きな あなたと 結ばれる その日を 夢に見ながら 海辺の道を 帰るのよ 明日を願って 海の夕日に そっと祈るの あなたが帰る日を また逢える日を ミカン畑の ふるさとで 私は待つのよ | |
あなたに夢中![]() ![]() | キャンディーズ | 山上路夫 | 森田公一 | あなたが好き とっても好き 私はあなたの すべてにいつも夢中なの こんな広い 世界の中 私が愛する人なら あなたひとりだけ 心をささげて この命ささげて 私は生きるの この愛に あなたと二人 あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら あなたのため 生まれたのよ 別れは来ないで すべてをかけて夢中なの 愛よりもっと 強い言葉 私はほしいの あなたにそれを告げたいの 若さをささげて この涙ささげて 私は生きるの この愛に あなたと二人 あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら 若さをささげて この涙ささげて 私は生きるの この愛に あなたと二人 あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら | |
雪化粧![]() ![]() | テレサ・テン | 山上路夫 | 猪俣公章 | 窓をあけたら 外は粉雪 音もなくつもるわ 街の屋根に 好きなあの人 去ったこの街 冷たく長い 冬が来た 私はひとり 何を頼って 暮らせばいいの さびしい街で 愛の手紙を 燃やす暖炉の 炎が涙に ゆれているわ コートはおって 外に出るのよ あなたの愛が のこる街 私は何を さがしにゆくの 足あと雪に のこしてひとり 遠い家並み 街の通りも きれいに白い雪化粧 私に春は来るのでしょうか 愛した人が 見えない街で | |
ああ人生に涙あり![]() ![]() | 杉良太郎 | 山上路夫 | 木下忠司 | 人生 楽ありゃ苦もあるさ 涙のあとには 虹も出る 歩いてゆくんだ しっかりと 自分の道を ふみしめて 人生 勇気が必要だ くじけりゃ誰かが 先に行く あとから来たのに 追い越され 泣くのがいやなら さあ歩け 人生 涙と笑顔あり そんなに悪くは ないもんだ なんにもしないで 生きるより 何かを求めて 生きようよ | |
どうにかなるさ![]() ![]() | かまやつひろし | 山上路夫 | かまやつひろし | 今夜の夜汽車で 旅立つ俺だよ あてなどないけど どうにかなるさ あり金はたいて 切符を買ったよ これからどうしよう どうにかなるさ 見慣れた街の明り 行くなと呼ぶ けれどもおんなじ 暮らしに疲れて どこかへ行きたい どうにかなるさ 仕事も慣れたし 街にも慣れたよ それでも行くのか どうにかなるさ 一年住んでりゃ 未練ものこるよ バカだぜおいらは どうにかなるさ 愛してくれた人も 一人いたよ 俺など忘れて 幸福つかめよ 一人でおれなら どうにかなるさ | |
君の誕生日![]() ![]() | ガロ | 山上路夫 | すぎやまこういち | 君の誕生日 二人祝ったよ あれは過ぎた日の 想い出のひとこま 街の角にある ほんのささやかな 店でお祝いの グラスをあけたよ 今年もまたその日 もうじき来るけれど 君はいない 二人あの日別れたよ 君は誕生日 誰と祝うのか きっと幸せで ローソク消すだろ 僕は忘れない 君の生れた日 いつも近づけば この胸が痛むよ 今年もまた街は 花やぐ時だけど 君はいない 二人あの日別れたよ | |
愛の光と影![]() ![]() | 鈴木宏子 | 山上路夫 | 馬飼野康二 | 愛が苦しみなら いくらでも苦しもう それが君の心に いつか届くまで 君は光 僕は影 離れられない 二人のきずな 苦しめば苦しむほど 愛は深まる この胸を傷つけて 愛は 愛は深まる (セリフ)愛しても 愛と呼べない 僕の目は もう君を見ることが できなくなる…オスカル 君が死ぬ時には この僕も死ぬ時だ 永遠の愛を捧げる 君にいつの日も 思いおこせ 剣を置いて 君を抱くのは 一人の男 哀しめば哀しむほど 愛は深まる うすれゆく星を見て 愛は 愛は深まる 君は命 僕の命 誰が切ろうと 切れないきずな 苦しめば苦しむほど 愛は 深まる この胸を傷つけて 愛は 愛は深まる (セリフ)オスカル! | |
愛の園![]() ![]() | 布施明 | 山上路夫 | 平尾昌晃 | 熱田公紀 | そこには花が 咲いている 愛の花が 咲いている いくら摘んでも 花はつきない どこに どこにあるの 愛の園 ふたり ふたりだけの 愛の園 そこには夢が あふれてる 愛の夢が あふれてる 眠るふたりを 夢がとりまく 君と 君と行こう 愛の園 ふたり ふたりだけの 愛の園 そこにはいつも ふたりだけ 愛し合ってる ふたりだけ ちょうど アダムとイヴのように 君と 君と生きる 愛の園 ふたり ふたりだけの 愛の園 どこに どこにあるの 愛の園 ふたり ふたりだけの 愛の園 |
漁火恋唄![]() ![]() | 小柳ルミ子 | 山上路夫 | 平尾昌晃 | 誰にも言わずに 裏木戸をぬけて 海辺の坂道 駆けてゆく 紅い椿の 散る道で やさしく胸に 抱かれたことも 今では帰らぬ 夢なのね ハアー 沖でゆれてるヨー アー アノ漁火は 好きなあなたが 好きなあなたが 鳥賊(いか)つる小船ヨー あなたが得意な ふるさとの歌も これから私は 聞けないの 引いたおみくじ 木に結び 私があの日 願ったことも 今ではかなわぬ ことなのね ハアー 波も冷たかろー アー アノ沖ではヨー 添えてあげたや 添えてあげたや この手のぬくみヨー | |
ロマンスガロ | ガロ | 山上路夫 | 堀内護 | 君 忘れないでいて 若い愛の日を 今日はぼくたちに 二度とはこない この河にそった道 肩をよせてゆく そんなことさえも おぼえておこう ぼくらは一つの愛に 今結ばれているよ 変わらぬロマンの 花を咲かせよう この橋を渡る時 街はぼくたちを いつも呼んでるよ 明るくさざめき 今 君とながめてる 河にうかぶ舟 そんなことさえも おぼえておこう ぼくらは一つの愛に 今結ばれているよ 変わらぬロマンの 花を咲かせよう 変わらぬこの愛 二人誓い合おう 変わらぬロマンの 花を咲かせよう 変わらぬこの愛 二人誓い合おう 変わらぬロマンの 花を咲かせよう | |
大阪ラプソディー上沼恵美子 | 上沼恵美子 | 山上路夫 | 猪俣公章 | 伊戸のりお | あの人もこの人も そぞろ歩く宵の街 どこへ行く二人づれ 御堂筋は恋の道 映画を見ましょうか それともこのまま 道頓堀まで歩きましょうか 七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街 昨日(きのう)よりまた今日は 別れつらくなりそうよ 戎橋(えびすばし) 法善寺 どこも好きよ二人なら 嬉しい筈でも あなたといる時 なぜだかこの胸 痛んでくるの 店灯り懐かしく 甘い夜を呼んでいる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街 覚えておきます 小さなことまで あなたとすごした 大事な夜は 七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街 |
許されない愛沢田研二 | 沢田研二 | 山上路夫 | 加瀬邦彦 | 東海林修 | 忘れられないけど 忘れようあなたを めぐり逢う時が 二人遅すぎた 愛の炎は消し 暗い絶望だけ 胸に抱きしめて 僕は生きてゆく だけどもしも ここにあなたが いたなら駆け寄り すぐに抱くだろ あなたを連れ去り 逃げて行きたい 忘れられないけど 忘れようあなたを 誰も許さない 愛のさだめなら 帰るところのある あなたなら遠くで 僕は幸せを ひとり祈るだけ だけど命 かけた愛なら 今すぐあなたの もとへ戻って どこかに奪って 逃げて行きたい |
夜のフェリーボートテレサ・テン | テレサ・テン | 山上路夫 | 井上忠夫 | 杉村俊博 | 明日の朝は 遠い南の街へ 私乗せた船は 着くでしょう そこで私は 少しだけ暮らす 忘れた笑顔を とり戻せるまで さよならあなた 愛していました 夜のフェリーボートは今出てゆきます 港灯り遠くなってゆくわ 愛し合った 街も消えるわ 波に捨てましょう お別れの手紙 未練な言葉は 心にしまって さよならあなた 愛していました 夜のフェリーボートは今出てゆきます さよならあなた 愛していました 夜のフェリーボートは今出てゆきます |
ふたりの日曜日天地真理 | 天地真理 | 山上路夫 | 平尾昌晃 | バスは朝日の中を どこへ走るの 今日もあなた待つ街へ 向うのよ そうよ あこがれ乗せて ゆれてゆくの 指折り数えて待った ふたりの日曜日 あれから 小さな愛を ひとりで 育てたのよ 私の瞳を見れば あなたも気づいてくれるわ バスは 私の愛を乗せてゆくの バスは郊外ぬけて 街にはいるわ とても きれい街並みが かがやくわ そうよ 心の中が ときめく時 あなたとだいじにしたい 素敵な日曜日 あれから 私の夢は あなたの ことばかりよ 逢うたび いつでも愛は 心に大きくなるのよ バスは 私の愛を乗せてゆくの 乗せてゆくのよ | |
明日から私は藤圭子 | 藤圭子 | 山上路夫 | 鈴木邦彦 | 鈴木邦彦 | あきらめました あなたのことは 何も云わずに 身を引くわ 帰るあなたを 待ちながら 今日も生きてる 女(ひと)がいる 愛せないのよ 愛せないのよ もうこれ以上 どうして二人 出会ったかしら さだめ哀しい霧の夜 愛し合っては いけないと 強く心に 言いきかせ いつかおぼれた いつかおぼれた あなたの愛に あきらめました 二人の恋は 水に流して 旅に出る どこか小さな 町に行き そこで私は 暮らしたい すべて忘れて すべて忘れて これから独り |
忘れないわペギー・マーチ | ペギー・マーチ | 山上路夫 | 三木たかし | 忘れないわ あなたを 別れたあとも 胸に生きるわ もしも ふたたび 恋をしても あなたに 似てる ひとでしょう 忘れないわ I'll Never Forget You (アイル ネバー フォゲッ チュー) 愛したひとよ 忘れないわ 忘れないわ いつまでも 初めての恋 心に抱くわ たとえ ひとときの 喜びでも 愛してくれた あなただから 忘れないわ I'll Never Forget You 愛したひとよ 忘れないわ | |
雪あかりの町小柳ルミ子 | 小柳ルミ子 | 山上路夫 | 平尾昌晃 | 角巻で泣きそうな 顔をかくして歩くのよ 吹雪がやんだ北国の 雪あかりの町 ポストの雪を指ではらって あなたに今日も手紙を出すのよ 見知らぬ町へひとりで行った人 あの人のいる町へ 今日ものぼりの汽車がゆく 汽笛がひびく北国の 雪あかりの町 このまま汽車に乗ってゆきたい けれどもそれは出来ないことなの ひとりっ子だからこの町出られない 雪崩の音が眠る私の まくらの底でもうじきひびくわ 花咲く春が待ち遠しいわたし | |
翼をください川村カオリ | 川村カオリ | 山上路夫 | 村井邦彦 | 今 私の願い事が かなうならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼 つけてください この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼 はためかせ 行きたい 子供のとき 夢見たこと 今も同じ夢に見ている この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼 はためかせ 行きたい この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼 はためかせ この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼 はためかせ 行きたい | |
小さな恋の物語アグネス・チャン | アグネス・チャン | 山上路夫 | 森田公一 | 小さな家並みが まるで夢のよう 小鳥の唄にめざめる 街なのよ いつかはめぐり逢う 愛し合う人に お話みたいに二人は 恋するの 丘の上にのぼり 私は待っている 白い花を摘んで あなたのことを いついつまでも この街で いついつまでも 暮したい 古びた教会の 鐘の音ひびけば 夕映え空をきれいに 染めてゆく いつかはめぐり逢う 愛し合う人に あなたとつくるの 小さな物語 丘の道をひとり 私は駈けてゆく 風に長い髪を なびかせながら いついつまでも この街で いついつまでも 暮したい いついつまでも 暮したい | |
翼をください桜高軽音部 | 桜高軽音部 | 山上路夫 | 村井邦彦 | 百石元 | いま私の願いごとが かなうならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼つけて下さい この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい いま富とか名誉ならば いらないけど 翼がほしい 子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい |
純愛片平なぎさ | 片平なぎさ | 山上路夫 | 三木たかし | 三木たかし | あなたは夜の駅へ ひとりで消えてゆくの 来るなとひどい言葉 私にのこして もうあなたなしで 生きてゆけない どうか私 つれていってよ 家(うち)もすてるわ ここの街とも別れられる もう誰が私 とめてみたって 愛はけして 消えはしないの 二度と逢えない 愛になるなら そうよ私 死ぬだけ 私のことを想い あなたは去ってゆくの ちがうのあなただけが 今ではすべてよ もうどんなとこも ついてゆきます つらいことも 耐えてゆけるわ 暗い地平の 果てであってもあなたとなら あの次の汽車で 追ってゆくから どうか私 胸にむかえて 二度と逢えない 愛になるなら そうよ私 死ぬだけ |
あの場所から柏原芳恵 | 柏原芳恵 | 山上路夫 | 筒美京平 | 白いベンチに 腰かけながら 遊ぶ鳩を二人で見てた できるならば 帰りたいけど 今は遠いあの日 こわれた愛を二人 やりなおしたいの あなたと あそこから あの場所から 愛を始めたいの 白いベンチに 別れを告げて 二人どこに あれから行った 若い二人からだとからだ 求め合って生きた 忘れたものを二人 探してみたいのあなたと あそこから あの場所から 愛を始めたいの 街をゆけば あなたのこと 想い出して 胸がいたい… だから 失くした愛を二人 見つめてみたいの あなたと あそこから あの場所から 愛を始めたいの | |
廃虚の鳩ザ・タイガース | ザ・タイガース | 山上路夫 | 村井邦彦 | 人はだれも 悪いことを おぼえすぎた この世界 築きあげた 楽園(ユートピア)は こわれ去った もろくも だれも見えない 廃虚の空 一羽の鳩がとんでる 真白い鳩が 生きることの よろこびを 今こそ知る 人はみな 汚れない世を この地上に 再び創るために 人はめざめた 生きることの よろこびを 今こそ知る 人はみな | |
風がはこぶもの本田路津子 | 本田路津子 | 山上路夫 | 菅原進 | 青木望 | 街を歩く時に 風に耳をすませてね 風の中にきっと 私の声がする 夜にねむる時も 窓をたたく風の音 どうぞ聞いてほしい ささやく声がする いつも私は 愛の想いを 風の中に 告げているのよ 私の愛なにも 気づかないのあの人は だからせめて風よ 愛を伝えて 今日も私は 愛の言葉を 通り過ぎる 風にたくすの 私の愛なにも 気づかないのあの人は だからせめて風よ 愛を伝えて 愛を伝えて |
木枯らしの舗道天地真理 | 天地真理 | 山上路夫 | 森田公一 | 街の舗道に 木枯らしふきぬける さよならを言いましょう 次の角で いつか月日が流れていったなら すばらしい青春と思うでしょう 山のぼり魚つり いろんなことを 教えてくれたあなた そんなことするだけで 幸福(しあわせ)だった 帰らないあの頃が とても愛しい それがくせなの 手をあげ行くあなた だけどもう会えないの 明日からは ここの街とも しばらくお別れね 泣かないで 歩くことできないから 土曜日に会うたびに 私にギター 教えてくれたあなた しばらくは 弾けないわ ギターもきっと 帰らないあの頃を 想い出すから あなたと夜更けまで 語ったことを忘れてないわ 今も そんなことするだけで 幸福(しあわせ)だった 帰らないあの頃が とても愛しい | |
翼をくださいSAWA | SAWA | 山上路夫 | 村井邦彦 | 今私の願い事が叶うならば 翼がほしい この背中に鳥のように 白い翼つけて下さい この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ行きたい 子供の時夢見たこと 今も同じ夢に見ている この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ 今私の願い事が叶うならば 翼がほしい この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ行きたい |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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恋人たちの港天地真理 | 天地真理 | 山上路夫 | 森田公一 | はじめてよ二人して 港へと来てみたの キラキラと船灯り 夢見ているみたいにきれい 白いあの船に乗り どこか遠くの国へ あなたと今二人 行ってみたい知らないとこ 港の通り歩いてゆけば 遠く汽笛が鳴るわ 海ぞいのこのお店 窓ぎわへすわったの 美しいことばかり なぜ私とあなたにあるの あれはギリシャの船と 指で教えるあなた 目と目が合い二人 何も言えず黙ってるの お店の窓をふるわせながら 遠く汽笛が鳴るわ 白いあの船はまた 海に出てゆくのでしょう 明日もこの愛は きっと何か見つけるでしょう 港の街と別れてゆけば 遠く汽笛が鳴るわ | |
あゝ人生に涙ありあおい輝彦・伊吹吾朗 | あおい輝彦・伊吹吾朗 | 山上路夫 | 木下忠司 | 池多孝春 | 人生楽ありゃ苦もあるさ 涙のあとには虹も出る 歩いてゆくんだしっかりと 自分の道をふみしめて 人生勇気が必要だ くじけりゃ誰かが先に行く あとからきたのに追い越され 泣くのがいやならさあ歩け 人生涙と笑顔あり そんなに悪くはないもんだ なんにもしないで生きるより 何かを求めて生きようよ |
女の生きがいテレサ・テン | テレサ・テン | 山上路夫 | 平尾昌晃 | 森岡賢一郎 | あなたを今夜も待って お酒を買った さみしく時計だけが 時をきざむわ お料理も さめてしまったけれど 私はいつまでも 待っているの あなたのために つくすことだけ それが私の 生きがいなのよ いけない噂も聞いた それでもいいの 信じることが 愛と想っているの このままで もしも棄てられたらば 生きている甲斐がない 私なのよ あなたのお世話 させてほしいの それが私の 生きがいなのよ あなたに心も捧げ この身もあげた あとには何もないわ 待つことだけよ 靴音も たえてしまったけれど 泣かずに夜明けまで 待っているの あなたのために つくすことだけ それが私の 生きがいなのよ |
瀬戸の花嫁平尾昌晃 | 平尾昌晃 | 山上路夫 | 平尾昌晃 | 瀬戸は日暮れて 夕波小波 あなたの島へ お嫁に行くの 若いとだれもが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの 段々畑と さよならするのよ 幼い弟 行くなと泣いた 男だったら 泣いたりせずに 父さん母さん 大事にしてね 岬まわるの 小さな船が 生まれた島が 遠くになるわ 入江の向うで 見送る人たちに 別れ告げたら 涙が出たわ 島から島へと 渡ってゆくのよ あなたとこれから 生きてくわたし 瀬戸は夕焼け 明日も晴れる 二人の門出 祝っているわ | |
春おぼろ岩崎宏美 | 岩崎宏美 | 山上路夫 | 筒美京平 | 桜の花は もう六分咲き 見上げることなく あなたは急ぐ ごめんなさいね あなたの気持ち 泣きたいほどに わかるのよ 居住い正して 私を下さいと あなたの言葉に 父は冷たく 「まだ早い」「若すぎる」たったそれだけ 怒っているでしょ 許して下さい 駅の灯がうるんでる 春おぼろ 私の気持に 変りはないの 許されないなら あの家出るわ 今夜のことで あなたの愛が こわれることが 心配よ 電車に乗る前 私を見つめてよ なんにも言わない そんなやさしさ 悲しいわ つれないわ 何か話して 怒っているでしょ ぶってもいいのよ 街の灯がゆれている 春おぼろ ほんとは泣きたい あなたに抱かれて 人はみな楽しそう 春おぼろ | |
恋人森山良子 | 森山良子 | 山上路夫 | 村井邦彦 | あなたの肩に もたれていても 時はすぎてく 音もたてず 愛の記憶を 残しただけで 時は遠くに 消えるの 人は何故に 死んで行くの 恋人たちさえも いつか 愛し合った 二人のため とわの命だけが 欲しい あなたの腕に 腕をからませ 時の流れを とめてみたい それがかなわぬ 事ならせめて くいない今を 生きるの 人は何故に 死んで行くの 恋人たちさえも いつか 愛し合った 二人のため とわの命だけが 欲しい | |
ルフラン井上望 | 井上望 | 山上路夫 | 馬飼野康二 | 馬飼野康二 | ルフラン ルフラン ルフラン ルフラン ルフラン あなたの名前を 呼んでいたわ コーヒー二つも 入れた私 あなたはいないの おばかさんね 朝陽の部屋には 私だけよ 別れた今も あなたの名前 心の中でくり返す ルフラン 愛していると さざ波みたいに 私はいつもくり返す ルフランを あなたと二人で 見た映画を 夜中のテレビで やっているわ ラストの悲しさ 知ってたけど 一人で見たらば 泣けて来たわ 別れた今も あなたの名前 心の中でくり返す ルフラン 愛していると さざ波みたいに 私はいつもくり返す ルフランを ルフラン ルフラン ルフラン ルフラン ルフラン 若さのせいと 言いたくないの 素敵な日々とくり返す ルフラン 今でも愛は さめてはいないと 私はいつもくり返す ルフランを (ルフラン) ルフラン ルフラン ルフラン ルフラン ルフラン ルフラン ルフラン ルフラン ルフラン… |
きらめき野口五郎 | 野口五郎 | 山上路夫 | 筒美京平 | ここの街へとあなたと僕は これまでいく度 訪ねたろう二人 店の名も街の角も 今はどれも馴染み なぜにあなたと歩くと 小さな道さえ 楽しくなるのだろう 愛の未来は誰にも見えないけれど この愛と僕は生きよう 雨の降る日は一つの傘で 煙った通りをどこまでも行った ビルの空いつか虹が かかっていたあの日 なぜにあなたといる時 この世のすべては 輝きますのだろう たとえ悲しみ来ようと あなたを守って この愛と僕は生きよう 何も言わずにコーヒーテラス 見つめる二人に 黄昏がせまる 街灯り夢のようにいつか窓にともる なぜにあなたを見てると 時間がたつのを 忘れているのだろう 愛の姿は誰にも見えないけれども この愛と僕は生きよう なぜにあなたを見てると 時間がたつのを 忘れているのだろう 愛の姿は誰にも見えないけれども この愛と僕は生きよう | |
赤い屋根の家赤い鳥 | 赤い鳥 | 山上路夫 | 村井邦彦 | 赤い屋根の家を たてたい 丘の上に二人 旅を続ける 二人の夢は いつも同じ夢 いつか旅路が終るところに 家をたてたい愛の家 幼稚だと誰れもが 笑うけれど それでもかまわない 楽しい夢だから 赤い屋根の家を たてたい そこで 暮らしたいの 子供の時に 童話で読んだ 赤い屋根の家 細い煙を はく煙突と とても小さな 庭がある 穏やかな人生 送りたいの 小さめの 幸せ それだけあればいい 赤い屋根の家を たてたい そこで 暮らしたいの 赤い屋根の家を たてたい そこで 暮らしたいの | |
白い部屋沢田研二 | 沢田研二 | 山上路夫 | 加瀬邦彦 | 朝の光に ひとりめざめて なにげなしに あなた呼んだ 答えなんか 聞こえて来ない わかっていたはずだ 僕は いつもコーヒー 冷めてしまうと 僕をゆすり 起こした人 それが今は かけがえのない だいじな やさしさと 知った あなたが消えて こんなに部屋は うつろに 冷たいばかり むなしい広さ うずめるものは あなたのほかにない いつか二人で 買ったレコード かけてみれば 想い出すよ ふざけながら 踊ってみせた あなたの あの姿 うかぶ そこのゆり椅子 いつもすわって 毛糸編んで 唄っていた 今は白い 広がりばかり あの日の暖かさ 消えた あなたが消えて こんなに部屋は うつろに 冷たいばかり むなしい広さ うずめるものは あなたのほかにない あなたが消えて こんなに部屋は うつろに 冷たいばかり むなしい広さ うずめるものは あなたの愛だけ | |
美しすぎてガロ | ガロ | 山上路夫 | 村井邦彦 | あなたの呼ぶ声 聞こえた気がして 思わずあたりを 僕は見わたした 風のいたずらだよ 丘の上だれもいない 二人別れた時と 同じ空の色 いつか季節は ふたたびめぐり 丘の上には 花も咲くのに もう愛の日々は もう帰らないよ すべては夢の中さ 遠くの町並 明るく陽がさす 小さな貨物が 橋を渡ってる とてもやさしい町 けれどもう今はつらい 二人愛した時が あまり美しく 僕の心に 生きているから ひとりこれから 僕はどうしよう もう愛の日々は もう帰らないよ すべては夢の中さ | |
かくれんぼ石川さゆり | 石川さゆり | 山上路夫 | 猪俣公章 | 想い出します かくれんぼ 日暮れ 近づく露路の道 好きなあなたが 鬼のとき 早く見つけて ほしくって 生垣のそば 顔のぞかせて 私は待っていた 待っていた 忘れられない かくれんぼ あれは幼い 初恋ね 好きなあなたが見つからず 鬼の私は さがしてた あなたの姿 どこにも見えず 私は泣いていた 泣いていた 今はできない かくれんぼ いつか 大人になったのよ 好きなあなたは 遠い町 越してしまって もういない 夕焼けの中 あなたをしのび 私はただひとり ただひとり | |
忘れていた朝赤い鳥 | 赤い鳥 | 山上路夫 | 村井邦彦 | 川口真 | 忘れた朝を 二人ここで見つけたよ 愛の国を探して 二人して来たよ 言葉など今いらないさ この夜明け 見つめる時に ここですべてを 二人で始めようよ 忘れた心 二人ここでよみがえる 愛の棲み家さがして 二人して来たよ 疑いも涙も消えて 新しい命が育つ ここですべてを 二人で始めようよ |
森を駈ける恋人たち麻丘めぐみ | 麻丘めぐみ | 山上路夫 | 筒美京平 | 木立ちぬけて走るのよ 森の中二人 誰もいないこの森は 二人だけの世界 すぐにあなた私のこと つかまえるわ きっと そして今日もやさしく くちづけを するでしょう その時私は 待つの 森をぬけた湖に 白い舟うかべ 陽ざしゆれる水の上 二人だけでゆくの 夢のようなこんな時を つづけたいの いつも そしていつかあなたの 花嫁に なりたいの その時私は 待つの めぐり逢った森の小径 忘れないわ いつも そしていつかあなたの 花嫁に なりたいの その時私は 待つの | |
翼をください徳永英明 | 徳永英明 | 山上路夫 | 村井邦彦 | いま私の願いごとが かなうならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼つけて下さい この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい 子供の時 夢みたこと 今も同じ 夢に見ている この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい | |
そよ風のくちづけキャンディーズ | キャンディーズ | 山上路夫 | 森田公一 | Sha la la…… あなたに盗まれた (盗まれた) 小さなくちづけを (くちづけを) ゆうべの帰り道 (帰り道) さよなら言う前に はじめてだから あまり急だから そうよ駆け出して 逃げたのよ あれから夢ごこち (夢ごこち) あなたが恋しくて Uhm…… Sha la la…… こっそり盗まれた (盗まれた) 私はくちづけを (くちづけを) いつもの曲がり角 (曲がり角) やさしく抱かれたの ごめんなさいね あまり突然で そうよ驚いて 逃げたのよ あれから夢ごこち (夢ごこち) あなたが恋しくて Uhm…… 心の中で 今は待っている そうよあの甘い くちづけを あれから夢ごこち (夢ごこち) あなたが恋しくて Uhm…… Sha la la…… | |
サロマ湖の空三田明 | 三田明 | 山上路夫 | 吉田正 | 空がすんで きれいだから なおさら悲しい 今日の二人 あなたのこころも ぼくのこころも 湖も空も 変りはないのに 愛にはなぜ 別れがあるの 涙で見上げる サロマ湖の空 つなぐこの手 明日の朝は 二つにわかれて しまうさだめ 想い出たどって 二人行こうよ 美しい夢を たずねて行こうよ 愛にはなぜ 別れがあるの 涙で見上げる サロマ湖の空 海を遠く 渡ったとて あなたのほかには だれもいない 別れの言葉は けして言うまい いつの日かきっと 帰って来るから 愛にはなぜ 別れがあるの 涙で見上げる サロマ湖の空 サロマ湖の空 サロマ湖の空… | |
酒場の花内山田洋とクール・ファイブ | 内山田洋とクール・ファイブ | 山上路夫 | 森田公一 | 紅(べに)を今夜は 濃(こ)い目につけて せめて淋しさ まぎらせましょか 暗い路地裏 涙にぬれて 今日も咲いてる 酒場の花よ 夢は見ないわ こわれた時が もっとつらくて やるせないから 飲んで唄って 騒いで見せて 夜に咲いてる わびしい花よ お客送って お店の椅子に ひとり座って 煙草(たばこ)をふかす いつも幸せ 背を向けるけど 明日も咲きましょ 酒場の花よ | |
夕立ちのあとで野口五郎 | 野口五郎 | 山上路夫 | 筒美京平 | 夕立ちのあとの街は きれいに洗われたようで 緑の匂いが よみがえります 忘れようと 務めて少しは 忘れかけてた あなたの想い出が 急にあざやかに もどって来ました 夕立ちの多い夏に 愛して別れた人です 風さえあの人 おんなじようです 通りすぎる 小さな軒先 風にゆられて 小さな風鈴が 遠い夢を呼び かすかに鳴りました 夕立ちのあとの街は なぜだかやさしげな姿 心にかなしく ひびいて来ます 生きていれば 季節はめぐって 夏があなたの 想い出呼びさまし 過ぎたあの頃に もどってゆきます 忘れようと 務めて少しは 忘れかけてた あなたの想い出が 急にあざやかに もどって来ました | |
白い小鳩椎名林檎 | 椎名林檎 | 山上路夫 | 都倉俊一 | この町で生まれたのよ 悲しみだけうずまく町 どこか遠く逃げたいわ 私は白い小鳩 生毛さえ消えぬうちに 夜の酒場つとめ出して 流れ者にだまされた あわれなそうよ小鳩 いつかはきっと みじめな私も この羽根広げて 遠く遠く旅立つわ あの汽車に乗れる時を 夢に抱いて生きているの いつかきっととび立つわ 私は白い小鳩 泣きながら生きて来たわ 想い出せばいつも私 ここの町は泥沼よ 私はもがく小鳩 世の中に出ておゆきと 死んだママが言っていたわ そうよけして負けないわ 私は負けはしない いつかはきっと みじめな私も この羽根広げて 遠く遠く旅立つわ あの汽車に乗れる時を 夢に抱いて生きているの いつかきっととび立つわ 私は白い小鳩 | |
四つ葉のクローバーガロ | ガロ | 山上路夫 | かまやつひろし | 四つ葉のクローバー ノートにあった あの時 あなたがつんでくれた あれは遠い夏のことさ 今では ゆくえも知らない人 アーアー… 四つ葉のクローバー 枯れたけれど 二人の思い出 今も残る 夢のように 消えた夏よ 幼い初恋 愛した人 アーアー… | |
アカシアの夢テレサ・テン | テレサ・テン | 山上路夫 | 井上忠夫 | 森岡賢一郎 | アカシアの並木道 二人歩いたわ それも夢なの 夢なのみんな あなたはいない ここで暮らしてほしいといつも 口に出せずに想っていたの そんな願いをあなたは知らず 遠い街へと帰っていった ああ 北風が冷たい街に 私はひとり アカシアの白い花 街に咲く頃に 甘くあなたに あなたに抱かれ 幸せだった 二人暮らせるその日を夢に 胸に育てて愛していたの 怨まないけどあなたの言葉 今はいちじの嘘だと知った ああ また冬が近づく街に 私はひとり アカシアのこの街を 去っていった人 急に仕事の 仕事の都合 できたと云った きっとあなたはわかっていたの すぐにこの街離れる時が 雨にうたれてあなたを乗せた バスを涙で見送ったの ああ 北風が冷たい街に 私はひとり |
忍者部隊月光デューク・エイセス | デューク・エイセス | 山上路夫 | 渡辺宙明 | 空をとび 風を切り すすみゆく忍者 正義の味方 姿は見えずに 現れ消える 弾丸の中も 何のその おお 命をかけてゆくぞ 月光 月光 忍者部隊 | |
オレと彼女ピンキーとキラーズ | ピンキーとキラーズ | 山上路夫 | いずみたく | オレと彼女は 仲がいい だれかがうわさ たてている 愛する心が もえるから 瞳のひかりで すぐわかる オレと彼女は 愛してる 叫びたいほど 愛してる オレと彼女は 恋をする 逢えば逢うたび 恋をする オレと彼女は 恋をする 逢えば逢うたび 恋をする もとめる心が ふれ合って 太陽みたいな 恋をした オレと彼女は 愛してる 叫びたいほど 愛してる | |
何故布施明 | 布施明 | 山上路夫 | 平尾昌晃 | 井川雅幸 | なぜそんなに泣くの なぜそんなに飲むの なぜそんな顔するの 笑顔を見せて だれも心に哀しみ 抱いて生きているものなのさ 涙の河越えて 人はだれでも生きている ぼくでいいなら その訳をお話しよ なぜ心とざすの ぼくがいるのに 君はどうして自分の 心いためつづけるのか おやめよ自分を 苦しめてなんになる ぼくでいいなら その訳をお話しよ だれも心に哀しみ 抱いて生きているものなのさ 涙の河越えて 人はだれでも生きている ぼくでいいなら その訳をお話しよ さあ 涙の河を さあ ぼくと渡ろう また夜のむこうに 明日がやってくる |
地球は回るよトワ・エ・モワ | トワ・エ・モワ | 山上路夫 | 東海林修 | 時は今ながれても 愛があるならば 明日もまた花は咲く 愛の朝に この世に生まれた よろこび見つけた あの時にめぐり逢って 愛のために生きてゆくことを 知った この世に夜明けが 来ない日こようと 二人ならかまわない 生きてゆくよ 地球は回るよ 二人をはこぶよ いつの日も 二人を乗せ 唄いながら愛の朝 めざしてゆくよ ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ いつの日も 二人を乗せ 唄いながら愛の朝 めざしてゆくよ | |
一枚の楽譜ガロ | ガロ | 山上路夫 | 村井邦彦 | 愛したあの頃君のため 作ったこの歌が 今ではかたみに残されて 僕らは別れたよ すてようこの歌 誰にも聞かさずに 二人の愛の思い出にささげて ちぎった楽譜は花ふぶき 川面に舞い落ちる もう二度とは帰らぬあの頃 二人は愛して生きたよ 別れに会うたび人はみな 涙を知るのだろう この世に生きてる悲しみを 初めて知らされた すてようこの歌 やさしい愛の歌 今日から違う道を行くためにも ちぎった楽譜は花ふぶき 川面に舞い落ちる もう二度とは帰らぬあの頃 二人は愛して生きた もう二度とは帰らぬあの頃 二人は愛して生きたよ | |
誰のために赤い鳥 | 赤い鳥 | 山上路夫 | 村井邦彦 | 村井邦彦 | 私は誰のために 生まれて来たのか あなたにめぐり逢って 答えを知ったわ これまでひとり 生きる意味を 私は探してた あなたを愛するため 生まれて来たのよ あなたと出逢い 愛の花が この世に 開いたの あなたを愛するため 生まれて来たのよ あなたを愛するため 生まれて来たのよ |
愛するアニタザ・ワイルドワンズ | ザ・ワイルドワンズ | 山上路夫 | 加瀬邦彦 | オー 可愛いアニタ オー 白いベールが オー にあうよアニタ オー 優しいアニタ オー 涙のなかで オー ゆれてるアニタ 花嫁はアニタ アニタ 美しいアニタ 教会の鐘が鳴れば この恋とお別れさ オー さよならアニタ オー きれいなアニタ オー 愛するアニタ 幸せにアニタ アニタ いつまでも アニタ この僕は 一人だけで あてもない旅に出る オー さよならアニタ オー きれいなアニタ オー 愛するアニタ オー さよならアニタ オー きれいなアニタ オー 愛するアニタ | |
東京の女ザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | 山上路夫 | 沢田研二 | おばかさんなの私 あの日別れた人 今夜も逢えそな気がして ひとり待つ待つ 銀座よ 悪い人でもいいの つらくされてもいい 愛してもう一度 私を 霧に泣く泣く 赤坂 夢で終った恋を 今も探がしてるの あなたがいないまま灯りが 消えてゆくゆく 青山 恋を失くした日から 影もうすいみたい ひとりで踊ってもはかない 夢が散る散る 新宿 どこに行ったらいいの 夜が更けゆく街 私のため息が流れて 霧になるなる 東京 |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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翼をください紙ふうせん | 紙ふうせん | 山上路夫 | 村井邦彦 | 今 私の願いごとが 叶うならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼 つけてください この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい 今 富とか名誉ならば いらないけど 翼がほしい 子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい | |
キャンディーズキャンディーズ | キャンディーズ | 山上路夫 | 宮川泰 | キャンディーズ キャンディーズ キャンディーズ キャンディーズ 夢はいかが 楽しい夢を あなたのため私は 贈りましょう それはまるで キャンディみたい 甘い夢の虹を あげましょう ロマンチストな私ラン! ちょっとボーイッシュなミキ! ちょっぴりセンチなスー! いつでも三人仲良く唄うの キャンディーズ…… 花はいかが きれいな花を あなたのため私は 咲かせましょう あなたの胸 色とりどりに 今日も愛の花が 咲くでしょう 歌はいかが 素敵な歌を あなたのため私は 唄いましょう 涙なんか どこかに消える 今日も歌のこだま ひびくのよ La la la…… キャンディーズ! | |
岬めぐり高田みづえ | 高田みづえ | 山上路夫 | 山本厚太郎 | あなたがいつか 話してくれた 岬をぼくは たずねて来た ふたりで行くと 約束したが 今ではそれも かなわないこと 岬めぐりの バスは走る 窓にひろがる 青い海よ 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう 幸せそうな 人々たちと 岬を回る ひとりでぼくは くだける波の あのはげしさで あなたをもっと 愛したかった 岬めぐりの バスは走る ぼくはどうして 生きてゆこう 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう 岬めぐりの バスは走る 窓にひろがる 青い海よ 悲しみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう | |
枯葉の街由紀さおり | 由紀さおり | 山上路夫 | いずみたく | あの日からあてもなく さまようことが 私の哀しい 慰めなのよ 夜更けの海辺 風に吹かれて あなたの影を もとめてゆくの あの時に めぐり逢う ことがなければ 哀しみ知らない 女でいたの 青空が見えないの 私の心 かがやき失くした 空のようなの 人波の中 見知らぬ人に 押されて今日も 歩いてゆくの あの時に めぐり逢う ことがなければ 哀しみ知らない 女でいたの あなたの胸に 帰りたいのに 行方を知らず さまようだけよ あの時に めぐり逢う ことがなければ 哀しみ知らない 女でいたの | |
いつも君のそばにあおい輝彦 | あおい輝彦 | 山上路夫 | 平尾昌晃 | いつもそうだよ 君のそばに 僕はいるのさ 変らずに 悲しみがあるならば 僕の心に捨てていい お互いは結ばれて 生きてゆくさだめさ あー 離れると この胸がつらいよ 愛だとは 言葉にはしないが いつもいる 君のそば 僕はいる そばにいる いつもいる 僕はいる 愛をこの胸に いつもそうだよ 君のそばに 僕はいるから お休みよ 明日はまた新しい 夢を探して生きようよ 星空に誓いたい 君への幸せを あー 眠る君 見てる僕それだけ このままの幸せよ つづけよ いつもいる 君のそば 僕はいる そばにいる いつもいる 僕はいる 愛をこの胸に いつもいる 君のそば 僕はいる そばにいる いつもいる 僕はいる 愛をこの胸に | |
いくたびの櫻ふくい舞 | ふくい舞 | 山上路夫 | 佐藤博 | 佐藤博 | 今年の櫻は 早めに咲いた 二人は肩寄せ この道歩くよ 櫻の咲いてる わずかなこの時 誰もが束の間 花やぎ生きてる これから何年 二人して櫻を見るのでしょう 今年も大事にして 散るまでの花を見る 一年一度の 櫻をながめて あなたと死ぬまで この愛に生きたい あなたと あなたと櫻の 並木道歩いて おもわず見あげた 梢と青空 春がめぐれば 櫻は咲くもの 今まで私も そう思っていたけど 一年生きてた 証(あかし)だと 今では感じる 花びらひとひらさえ 大切なその命 一年一度の 櫻をながめて あなたと死ぬまで この愛に生きたい あなたと死ぬまで この愛に生きたい |
白い小鳩朱里エイコ | 朱里エイコ | 山上路夫 | 都倉俊一 | この町で生れたのよ 悲しみだけうずまく町 どこか遠く逃げたいわ 私は白い小鳩 生毛さえ消えぬうちに 夜の酒場つとめ出して 流れ者にだまされた あわれな そうよ 小鳩 いつかはきっと みじめな私も この羽根広げて 遠く遠く旅立つわ あの汽車に乗れる時を 夢に抱いて生きているの いつかきっととび立つわ 私は白い小鳩 泣きながら生きて来たわ 想い出せばいつも私 ここの町は泥沼よ 私はもがく小鳩 世の中に出ておゆきと 死んだママが言っていたわ そうよけっして負けないわ 私は負けはしない いつかはきっと みじめな私も この羽根広げて 遠く遠く旅立つわ あの汽車に乗れる時を 夢に抱いて生きているの いつかきっととび立つわ 私は白い小鳩 | |
空いっぱいの幸せ天地真理 | 天地真理 | 山上路夫 | 森田公一 | 空 今あこがれ色に 輝き二人を呼ぶわ この道 かけてゆけば 明日がまってるかしら あなたと私のために 世界は愛と夢とにいつもあふれてる この喜び二人大切に 今日という日 いつまでも 海 今幸せ色に 輝き歌っているわ なぜなの涙ひとつ 私のほほにこぼれた こんなに大きく広い 世界で二人あのときそうよ出会ったの この喜び二人大切に 今日という日 いつまでも あなたと私のみちはつづくの 今日も明日もいつもどこまでも この喜び二人大切に 今日という日 いつまでも | |
何故に二人はここにKとブルンネン | Kとブルンネン | 山上路夫 | 鈴木邦彦 | 鈴木邦彦 | なぜに僕たち二人 生まれて来たの だれもこたえてくれず 海が青いだけ なぜにこうして二人 愛しているの だれもこたえてくれず 波が寄せるだけ だけど二人いつの日も 若いからだ寄せて 生きてゆくの 風の中も 支えあって生きる なぜに二人はここに こうしているの だれもこたえてくれず 空が青いだけ だけど指もくちびるも 肩も腕も胸も 若い枝がからむように 求め合って生きる なぜに二人はここに こうしているの だれもこたえてくれず 空が青いだけ |
がんばれウルトラマン80TALIZMAN | TALIZMAN | 山上路夫 | 木村昇 | 木村昇 | こわくはないよ 何が来ても ウルトラマン80が ぼくらのそばに いるんだよ 誰でもみんな 呼んでみれば ウルトラマン80は 答えてくれる いつだって ウルトラマン ウルトラマン がんばれみんなの ウルトラマン ウルトラマン ウルトラマン そこだそらゆけ ウルトラマン さみしくないよ ひとりだって ウルトラマン80が 守ってくれる ぼくたちを 見えない時も どこかにいる ウルトラマン80は やさしくぼくら 見ているよ ウルトラマン ウルトラマン 強いぞすごいぞ ウルトラマン ウルトラマン ウルトラマン やったやったぞ ウルトラマン ウルトラマン ウルトラマン がんばれみんなの ウルトラマン ウルトラマン ウルトラマン そこだそらゆけ ウルトラマン |
あなたとならばO's | O's | 山上路夫 | 鈴木淳 | 五十嵐宏治 | あなたとならば 前を向いて歩ける 涙がでても すぐにかわくわ あなたとならば たとえ世界の果ての 凍りついた荒野にでも わたしはゆける 街の店コーヒーを 飲んでるだけで 二人の愛は 育ってゆくの あなたとならば 明日を信じてゆける 今日という日が 灰色だって めぐり会うこと はるか遠いところで 二人のため決められてた そんな気がする あなたとならば 歌を唄ってゆける 悲しいことも 耐えられるでしょう あなたとならば 生きる悩みを抱いて 生きてゆける二人の道 歩いてゆける 街はずれ星空を ながめていたら 流れ星ふたつ 流れていった あなたとならば 今はかすんだ未来 恐くはないわ 進んでゆける めぐり会うこと はるか遠いところで 二人のため決められてた そんな気がする 今日はもうあの空の 向こうに消えた 新しい時を 二人して待ちましょう あなたとならば 夜が淋しい時も わたしは待てる 朝焼けの時 めぐり会うこと はるか遠いところで 二人のため決められてた そんな気がする 眠る前に祈りたいの あなたのこと やさしい夢を見て おやすみなさい |
北の大地ダーク・ダックス | ダーク・ダックス | 山上路夫 | 森田公一 | 緑が萌える 平野をまっしぐら 線路はのびる 列車は走る ロマンを求めて ゆくものたちを 優しくいだいて くれるとこ 北の大地は 果てなくなつかしい 我は今 北海道 はるかな青さ 海辺をどこへ行く 鴎(かもめ)のように 自由な心 停まった駅ごと 変わる人たち どこかでかならず また逢える 北の大地は みんなのふるさとだ 君は今 北海道 白雪光る 山並深い森 汽笛はひびく 旅愁を誘う 春待つ心を 大切にして 生きてる命の 暖かさ 北の大地は 希望を育ててる 我ら今 北海道 | |
夏に抱かれて岩崎宏美 | 岩崎宏美 | 山上路夫 | 馬飼野康二 | ラララ…… ラララ…… みんな外国へ行くのね 独身貴族ね 彼と私だけ残され 肩すくめたのよ 日本の海でいいの あなたがいれば私は 素敵なバカンスを 送れるわ 海小屋借りたの 古びた家なの それでも愉(たの)しい 二人だけよ 朝焼け見て 夕映えを見て 今年の夏は忘れないでしょう ラララ…… ラララ…… LOVEと二人して 背中にテープをはったの 白い文字だけが残るわ 真夏の記念よ 季節が移り 文字が消えても愛は残るわ 私のこの胸に あざやかに 嵐が二人を 結ばせてくれた 稲妻はげしい 夜の中で 明日はまだ 晴れるでしょう 今年の夏は忘れないでしょう 嵐が二人を 結ばせてくれた 稲妻はげしい 夜の中で 明日はまだ 晴れるでしょう 今年の夏は忘れないでしょう ラララ…… ラララ…… | |
みずいろの世界じゅん&ネネ | じゅん&ネネ | 山上路夫 | 平尾昌晃 | あの日から 私は私でないの 大空を 心がとんでいる あの人の 瞳にみつめられて 見知らぬところに 行く私 そこはみずいろ 空もみずいろ 愛も涙も みんなみずいろ 二人だけの 二人だけの みずいろの世界 あの日から 私にきこえるものは ただひとつ あなたの言葉だけ あの日から 私の行くところは 愛するあなたの 住む世界 そこはみずいろ 花もみずいろ 唄も心も みんなみずいろ 二人だけの 二人だけの みずいろの世界 みずいろの世界 | |
晩秋テレサ・テン | テレサ・テン | 山上路夫 | 森岡賢一郎 | 淡い光に 照らされながら 街に枯葉が 舞っているわ あなたと別れて これからの季節 女ひとりでは 寂しすぎるわ 熱いコーヒー 飲んでもだめよ 心のすきまに 冷たい風が吹く 誰もそうなの 男の人の 愛を知ったら 弱くなるの 私もそうなの あの人に甘え 生きたあの頃に 帰りたいのよ 熱いコーヒー 冷めてくように 流れた時間は 戻って来ないのね あなたの香りが 残ってる部屋で 今日も眠れずに ひとり泣くでしょう 道の落葉を ふみしめながら どこへゆきましょう さみしい秋の街 | |
哀しみの終るとき野口五郎 | 野口五郎 | 山上路夫 | 筒美京平 | 筒美京平 | 誰があなたを そんなにしたのか ほんとは明るい 人だったはずだ 悪い男に すべてをつくして こんなさみしい あなたになったのか 死にたいなんて 言うのはおよしよ 僕がいつでも そばにいるだろう 哀しみの過去に 生きるのはやめて もう一度愛を 育ててみよう 愛をどうして あなたはこわがる 信じることさえ 忘れたの今は 過ぎたことなら 涙に流して 笑顔がきれいな あなたに戻ろうよ 忘れてなんて どうして逃げるの 僕はあなたを 胸に抱きたい 哀しみの過去に 帰るのはやめて 変らない愛を 育ててみよう 死にたいなんて 言うのはおよしよ 僕と幸せ 二人さがそう 哀しみの過去に 生きるのはやめて もう一度愛を 育ててみよう |
さすらいの太陽堀江美都子 | 堀江美都子 | 山上路夫 | いずみたく | 誰かに踏まれた 野の草も いつか空をふり仰ぐ 涙でなにも 見えないときにも 私達は生きているのよ さすらいながら 傷つきながら 明日の太陽を さがしているの 風吹く荒野に 花が咲く それが花の命だから 悲しみだけが 続くときにも 私達は生きているのよ さすらいながら 傷つきながら 明日の太陽を さがしているの 幸福のうた 遠いときにも 私達は生きているのよ さすらいながら 傷つきながら 明日の太陽を さがしているの | |
HOW!ワンダフル倉田まり子 | 倉田まり子 | 山上路夫 | 都倉俊一 | 都倉俊一 | なんにも色に 染まっていない 私が変る ただあなたの愛で もうじき私 街ゆく人が アー ふり向くような 女になるわ 男がいて女がいて 恋ができるの あなたがいて私がいて キスができるの なんて素敵なこと なんて不思議なこと HOWワンダフル、ワンダフル ラブ! 若さの中で あなたに逢えて 祈りたいほど いま幸福(しあわせ)なのよ 昨日と違う 私がわかる アー 輝やいているの あなたの為に 男がいて女がいて 生きてゆけるの あなたがいて私がいて 抱きしめ合える なんて素敵なこと なんて不思議なこと HOWワンダフル、ワンダフル ラブ! 男がいて女がいて 生きてゆけるの あなたがいて私がいて 抱きしめ合える なんて素敵なこと なんて不思議なこと HOWワンダフル、ワンダフル ラブ! |
酒場にてニック・ニューサー | ニック・ニューサー | 山上路夫 | 鈴木邦彦 | ニック・ニューサー | 好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを 開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 どうぞお店が終わる時まで ここにおいて ひとりだけで 飲んでいるから 死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 あのドアを 開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 |
死んでもいい沢田研二 | 沢田研二 | 山上路夫 | 加藤邦彦 | 東海林修 | 抱きしめたい あなたのこと こわれるほど この手で あなたは今 髪をとかし 灯り消して 眠る頃だろ 僕など余計ものだよ あの人そばにいるから だけど だけどこの命 あなたにあげたものなら 愛の 愛の 愛のため 死んでもいい 僕は今 抱きしめたい あなたのこと こわれるほど この手で 僕のことを 想うだろうか ひとりの午後 窓にもたれて けれども日暮れせまれば やさしい人を待つだろ 僕は 僕は旅の果て これより先はないから 愛の 愛の 愛のため 死んでもいい 僕は今 |
さよならは突然にザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | 山上路夫 | 鈴木邦彦 | あなたは どこへ行くの 傘もささず雨の街を 消えてゆくの 私はどこへ行くの 傘の波に もまれながら 流れてゆく アー 身も心もただ アー あなただけに生きてた 私はどうしたらいいの 何を何を頼ってゆくの 別れは予告もなく 突然にやって来たの 私の前 このまま雨にうたれ 濡れたままで立っていたら 死ねるかしら アー この雨はいつか アー やむ時が 来るけれど 生きてく哀しみの涙 けしてけしてとまらないのよ 別れは予告もなく 突然にやって来たの 私の前 突然にやって来たの 私の前 | |
大阪ラプソディー水森かおり | 水森かおり | 山上路夫 | 猪俣公章 | 石倉重信 | あの人もこの人も そぞろ歩く宵の街 どこへ行く二人づれ 御堂筋は恋の道 映画を見ましょうか それともこのまま 道頓堀まで歩きましょうか 七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街 昨日よりまた今日は 別れつらくなりそうよ 戎(えびす)橋法善寺 どこも好きよ二人なら 嬉しい筈でも あなたといる時 なぜだかこの胸 痛んでくるの 店灯り懐かしく 甘い夜を呼んでいる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街 覚えておきます 小さなことまで あなたとすごした 大事な夜は 七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街 |
古いお寺にただひとりチェリッシュ | チェリッシュ | 山上路夫 | 鈴木邦彦 | 古いお寺に ひとり来たのよ 私はただひとり 静けさ求めて あれは愛なの 帰る時まで 心をきめたいの あなたのためにも 石の庭小やみなく こぬか雨ぬらすから 人影もまばらなの 古都の夕ぐれ 深い訳など わからないけど 心にしみるのよ 雨にぬれた石の庭が いつかあなたの 胸にとびこむ その日が来ることを わかっているのよ 明日には帰るのよ あの人のところへと 愛はまだ幼なくて 胸でゆれてる 深い訳など わからないけど 心にしみるのよ 雨にぬれた石の庭が | |
マイ・マイ・マイ坂本九 | 坂本九 | 山上路夫 | Bob Saker・Jack Winsley | 佐和田容堂 | 愛しあう 二人なら 悲しみはない 二人している時は 幸せなだけ マイ マイ マイ 二人なら 時がすぎても マイ マイ マイ かまわない 恋はすばらしい もしも今 愛しあう 人が消えたら 咲く花も鳴く鳥も すべてむなしい マイ マイ マイ 二人なら 時がすぎても 時がすぎても マイ マイ マイ かまわない 恋はすばらしい マイ マイ マイ 二人なら 時がすぎても 時がすぎても マイ マイ マイ かまわない 恋はすばらしい |
翼をください平原綾香 | 平原綾香 | 山上路夫 | 村井邦彦 | 亀田誠治 | 今、私の願いごとが叶うならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼 つけて下さい この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい 子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい |
愛のアルバム天地真理 | 天地真理 | 山上路夫 | 森田公一 | アア あなたには小さなことかも知れない 別れる時にあなたの姿 見えなくなるまで送るの アア 知らないのこんなに燃えてる想い 愛は強ければ 強いほどにいつも それは哀しみ かならずともなうの 喜びと哀しみを一つに織りなして アア あなただけ 私は愛していくの アア あなたにはささいなことかも知れない 二人でお茶を飲む時いつも お砂糖私が入れるの アア それだけで 私は幸せなのよ 映画見た日や 雨に降られた日や どんな時でも おぼえておきたいの さまざまな想い出を 一つに織りなして アア あなただけ 私は愛していくの もしも心の中が見えたならば そうよあなたの想いでいっぱいよ 喜びと哀しみを一つに織りなして アア あなただけ 私は愛していくの | |
今夜かしら明日かしらテレサ・テン | テレサ・テン | 山上路夫 | 筒美京平 | 高田弘 | あなたとまだ このまま 二人でいたい どこかで花さえ 香っているわ いつもの道 あなたと 回り道して 知らないところへ ゆきたい私 あなた あなたの胸に いつか いつかは抱かれるの 今夜かしら 明日かしら 今夜かしら 明日かしら 心がさわぐの 今夜はまだ 家には 帰りたくない きれいな月さえ 昇ってきたわ どうしてなの 自分で わからないのよ 心がふるえて ほてっているの 私 私のすべて あなた あなたのものなのよ 今夜かしら 明日かしら 今夜かしら 明日かしら 心がさわぐの あなた あなたの胸に いつか いつかは抱かれるの 今夜かしら 明日かしら 今夜かしら 明日かしら 心がさわぐの |
津和野ひとり森昌子 | 森昌子 | 山上路夫 | 新井利昌 | 恋した娘は なぜだか知らず ひとりで旅に 出かけます 私も同じ 雑誌に出てた 津和野の街へ 来たところ あああ―― 城下町を 歩いていても 小さな宿屋に 泊っていても 想うはあなたの ことばかり 今度帰るまで 心に決めます あの胸にとびこめる 私になってます 好きならどうして 逃げたりすると あなたに言われ 泣きました 意気地がないの ゆれてる想い 今度の旅で 直します あああ―― 古い街の このたたずまい 白壁うつした せせらぎさえも あなたと二人で みたかった 今度帰るまで 心に決めます あの胸にとびこめる 私になってます 今度帰るまで 心に決めます あの胸にとびこめる 私になってます | |
美しい星赤い鳥 | 赤い鳥 | 山上路夫 | 村井邦彦 | あなたと私は 生まれてきたよ 大きなこの宇宙のなか 地球に 地球に 生まれて来たよ 蒼く光る星へと 緑がもえて花が咲き 鳥はとびかい いつの日も回るよ この星は 誰でも一つの命を持って 生きてるのさ 星の上で 地球に 地球に 生まれて知った 生きることの楽しさ 夜と朝とをくりかえし 人々を乗せ いつの日も回るよ この星は 愛と夢とをくりかえし 今日も明日も いつの日も回るよ この星は | |
あの場所から南沙織 | 南沙織 | 山上路夫 | 筒美京平 | 白いベンチに 腰かけながら 遊ぶ鳩を 二人で見てた できるならば 帰りたいけど 今は 遠い あの日 こわれた愛を 二人 やりなおしたいの あなたと あそこから あの場所から 愛を始めたいの 白いベンチに 別れを告げて 二人どこに あれから行った 若い二人 からだとからだ 求め 合って 生きた 忘れたものを 二人 探してみたいの あなたと あそこから あの場所から 愛を始めたいの なくした愛を 二人 みつめてみたいの あなたと あそこから あの場所から 愛を始めたいの |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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小島の女すぎもとまさと | すぎもとまさと | 山上路夫 | 杉本眞人 | 明日の朝には あんたは船に あたしは桟橋 手を振るだけさ 泣かないよ 慣れてるさ 男は みんなおなじだよ あたしは小島の 居酒屋ぐらし 北から放浪(なが)れて 瀬戸内に来た 男を忘れに島へと来たものを おんなは 哀しいね 旅の人 あの日来たあんた 泊めたよ あたしの身体(からだ)を 男がすぎた 何人だったか かぞえたくない 人生に 別れなら いつでも そうさつきものさ あんたに抱かれてもうじき夜明け カモメが泣いたら あたしは起きて みそ汁なんかをつくって送り出す 約束 いらないよ またふたり 縁があったなら 逢えるさ あたしは小島の居酒屋ぐらし 後添いぐちでもあったら行くよ ここらで普通の苦労をしたいから おんなは いつだって やすらぎの 寝ぐら探しては 生きてる | |
ああ人生に涙あり仙台貨物 | 仙台貨物 | 山上路夫 | 木下忠司 | 人生楽ありゃ 苦もあるさ 涙のあとには 虹も出る 歩いてゆくんだ しっかりと 自分の道を 踏みしめて 人生勇気が 必要だ くじけりゃ誰かが 先に行く 後から来たのに 追い越され 泣くのがいやなら さあ歩け 人生涙と 笑顔あり そんなに悪くは ないもんだ なんにもしないで 生きるより 何かを求めて 生きようよ | |
くやしいけれど幸せよ奥村チヨ | 奥村チヨ | 山上路夫 | 筒美京平 | どうにもならない 私なの あなたの罪だわ 何にも知らずに 生きてた頃が 今では今ではなつかしい だけど今日もまた あなたの胸で くやしいけれどくやしいけれど幸せなのよ あなたが教えたことだから 私は覚えた 本当は恋するうれしさなんか 知りたく知りたくなかったの だけど今日もまた 私のまけよ くやしいけれどくやしいけれど幸せなのよ 男と女を比べたら どちらが悪いの 一から十まで男が悪い そうなのそうなの悪者よ だけど今日もまた あなたに抱かれ くやしいけれどくやしいけれど幸せなのよ | |
名犬ラッシーフィンガー5 | フィンガー5 | 山上路夫 | 山下毅雄 | ボブ佐久間 | ラッシー ラッシー ラッシー ラッシー……… ゆけ 急げよおくれるな 息がつづくまで 駈けろ ゆけ ボヤボヤしているな 河を泳いだら そこだ ラッシー ラッシー ラッシー ラッシー……… ゆけ モタモタしているな そうだ調子だせ いいぞ ゆけ 事件が僕たちを 待っているんだぞ 急げ ラッシー ラッシー ラッシー |
別れの夜明け尾崎紀世彦 | 尾崎紀世彦 | 山上路夫 | 筒見京平 | 別れの夜明けが来た まどろむ お前のこし ひとりで 俺はゆくよ 朝のもやの中を 空よ ひとりだけで 生きるお前のため 青くかがやけよ 愛をこめて唄え Subito l'alba supuntera lo devo andare senza te Addio, Addio amore Ti amo amore. Addio!! 朝焼けもうすぐ来る お前は 目をさまして 見えない 俺を探し 涙ながすだろう 朝よ ひとりだけで 生きるお前のため いつもよろこびと 愛をこめて唄え | |
女友達野口五郎 | 野口五郎 | 山上路夫 | 佐藤寛 | 君に電話を かけても今では どこに越したか 行方は知れない なぜかうつろで さみしい夜には 君を呼び出し 朝まで飲んだ 誰よりも仲のいい 女ともだちだった 夜明けに酔いしれて 君のこと抱いたよ どこかでこの僕を 支えてくれた人 そんなやさしさ 失くしてしまった あれはいつだか 旅にも出かけた 山の淡雪 きれいな季節だ 古い宿屋で 浴衣に着がえて 君はふざけて 唄ってみせた 誰よりも素晴らしい 女ともだちだった 明るいあの声が 聞こえるよ今でも どこかでこの心 つつんでくれた人 そんなやさしさ 失くしてしまった 誰よりも仲のいい 女ともだちだった 帰らぬあの頃は 想い出の中だけ どこかでこの僕を 見ていてくれた人 そんなやさしさ 失くしてしまった | |
青い月夜の散歩道石川さゆり | 石川さゆり | 山上路夫 | 猪俣公章 | 青い月夜の 散歩道 二人の影が ゆれている ゆれてこのまま どこまでも あなたと歩いて ゆきたいの 心が甘く ぬれる夜 ぬれる夜 乙女ごころを くすぐるの そよ風香る 夏の夜 好きよあなたが 大好きよ 今夜はいいの 遅くても さよならなんて 言わないで 言わないで 青い月夜の 散歩道 あなたにもたれ 目を閉じる 夢にしないで この恋を 夜空の月が 沈んでも 二人の想い 消えないで 消えないで | |
地球はメリーゴーランドガロ | ガロ | 山上路夫 | 日高富明 | まわる まわるよ 僕らを乗せながら まわる まわるよ 地球はメリー・ゴーランド 哀しみ歓び すべて乗せてゆくよ ラーラララ ララララー 明日も ラーラララ ララララー 愉しくまわるよ まわる まわるよ あなたを乗せながら まわる まわるよ 地球はメリー・ゴーランド 命と愛とを 今日も乗せてゆくよ ラーラララ ララララー 明日も ラーラララ ララララー 明るくまわるよ ラーラララ…… | |
翼をください木山裕策 | 木山裕策 | 山上路夫 | 村井邦彦 | 田川めぐみ | いま わたしの願いごとが 叶うならば 翼が欲しい この 背中に鳥のように 白い翼 つけてください この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい いま 富とか名誉ならば いらないけど 翼が欲しい 子どもの時 夢見たこと いまも同じ 夢に見ている この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい |
10億光年の愛町田義人 | 町田義人 | 山上路夫 | 森田公一 | 小六禮次郎 | はるかなる 宇宙の彼方 10億光年 離れた星にも ぼくらのような人間が 棲んでいたら 彼等も愛を 持ってるだろう 愛することを 知ってるだろう なぜなら愛がなくては 生き物は生きてゆけない Because love is the life Because love is the light We can't live on any stars Without love どこまでも 宇宙はつづく 10億光年 その空間には きらめきながら星たちが 浮かんでいる その星の上 生きてるものは 愛とは何か 知ってるだろう なぜなら愛を受けつぎ 生き物は生きてゆくのだ Because love is the life Because love is the light We can't live on any stars Without love Because love is the life Because love is the light We can't live on any stars Without love |
冬の停車場布施明 | 布施明 | 山上路夫 | 三月はじめ | 井川雅幸 | できるなら 時を元にもどして 二人の愛の日々 あなたと帰りたいけれど もう今では遅い 粉雪舞う 停車場で 愛の終り むかえたのさ あなたは行く 遠い街に ぼくを残して 消えてゆく この街で 愛し合った二人さ これからは独りで 冷たく長い冬の日を どうして暮らそう 粉雪舞う 停車場に 冷たい汽車 冷たい肌 あなたはなぜ 涙ながし ぼくの腕から 消えてゆく 粉雪舞う 停車場で 愛の終り むかえたのさ あなたは行く 遠い街に ぼくを残して 消えてゆく あなたは行く 遠い街に ぼくを残して 消えてゆく |
夜の乗客テレサ・テン | テレサ・テン | 山上路夫 | 井上忠夫 | 森岡賢一郎 | どこへゆくかと 人に聞かれた 答えに困った 私なのよ 恋と別れて 夜の汽車で あてのない旅に 出た私 涙抱いた 女がひとり 暮らせる街を 教えて 教えて下さい 涙出そうで 窓を見つめる 灯りが目の前 過ぎるだけよ 好きなあの人 こんな別れを 知らずにきっと 眠っている 私のことは どうか忘れて あなたの道を 歩いて 歩いて下さい 誰も行く先 知っているのに あてのない旅は 私だけ 涙抱いた 女がひとり 暮らせる街を 教えて 教えて下さい |
二人でお酒をJUJU | JUJU | 山上路夫 | 平尾昌晃 | 松浦晃久 | うらみっこなしで 別れましょうね さらりと水に すべて流して 心配しないで 独りっきりは 子供の頃から なれているのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね いたわり合って 別れましょうね こうなったのも お互いのせい あなたと私は 似たもの同志 欠点ばかりが 目立つ二人よ どちらか急に 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね どうにかなるでしょ ここの街の どこかで私は 生きてゆくのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね |
都会ザ・タイガース | ザ・タイガース | 山上路夫 | クニ河内 | あなたが消えた この街を歩けば 今日もたそがれ さみしくせまる 孤独なぼくを やさしい心で いつもあなたは 愛してくれた それがなぜ 今はひとり 帰ってと帰ってと 叫んでみても 都会は何も こたえてはくれない 今日も人波に ながれてゆくよ あなたと逢って 幸福を知ったよ 生きるよろこび 教えてくれた 小鳥のように さみしい命を いつも二人は 寄せ合い生きた それがなぜ 別れたのか もどってと もどってと 叫んでみても 都会は今日も さざめきうたって ぼくの涙に 気づきはしない ぼくの涙に 気づきはしない | |
愛ふたたび野口五郎 | 野口五郎 | 山上路夫 | 佐藤寛 | 馬飼野俊一 | ここにいると 聞いて来たよ 港の小さなお店 君はなぜ何も言わずに 別れていった どんな過去が 君にあろうと 僕ならかまいはしない あの日君を強く抱いて 誓ったろ 僕の愛を どうしてそれを忘れて 別れたの 僕を残して 君の姿はなくて 汽笛だけ悲しくひびく 泣いているの ひとり君は もどっておいでよ早く 僕のこの胸の中へ 帰っておいでよ どうして僕と幸せ 探すのを君は恐れる 君の姿はなくて 灯りだけ波間にゆれる 泣いているの ひとり君は もどっておいでよ早く 僕のこの胸の中へ 帰っておいでよ |
ともだちならばトワ・エ・モワ | トワ・エ・モワ | 山上路夫 | 川口真 | 川口真 | もしも涙とまらない時は いつも私がいることを思い出して 生きることがつらい朝来たら すぐに私を呼んでよ あなたのもとへ私は急いで行くでしょう 二人は友だちなら すぐに飛んで行こう 世界中の人がみなもしも 敵になっても私は味方なのよ 愛に飢えて傷ついた時は すぐに私を呼んでよ あなたが呼べば 遠くの町でも行くでしょう 二人は友だちなら すぐに飛んで行こう 世界に風が吹き荒れ 明日が消えても あなたと生きて行こう いつも いつも いつも |
天使のスキャット由紀さおり | 由紀さおり | 山上路夫 | いずみたく | ルルル………… ルルル………… ラララ………… あなたを愛した あの時からなの 天使のうたごえ 聴こえるの ラララ………… やさしい歌声 いつの日も ルルル………… ルルル………… ラララ………… 愛する二人は いつでもわかるの 天使の翼が 見えるのよ ラララ………… 愛してゆくのよ いつの日も | |
忘れないわ秋元順子 | 秋元順子 | 山上路夫 | 三木たかし | 猪股義周 | 忘れないわ あなたを 別れたあとも 胸に生きるわ もしも ふたたび 恋をしても あなたに似てる ひとでしょう 忘れないわ I'll Never Forget You 愛したひとよ 忘れないわ 忘れないわ いつまでも 初めての恋 心に抱くわ たとえひとときの 喜びでも 愛してくれた あなただから 忘れないわ I'll Never Forget You 愛したひとよ 忘れないわ 忘れないわ |
夜明けのスキャット由紀さおり&ピンク・マルティーニ | 由紀さおり&ピンク・マルティーニ | 山上路夫 | いずみたく | ルルル… 愛し合うその時に この世はとまるの 時のない世界に 二人は行くのよ 夜はながれず 星も消えない 愛の唄ひびくだけ 愛し合う二人の 時計はとまるのよ 時計はとまるの | |
虹の橋橋本潮 | 橋本潮 | 山上路夫 | 森田公一 | 青木望 | もしもあの虹を 渡れるならば 私は虹の橋 こえてゆきたい 遠く知らない 町まで行って 幸せの歌を おぼえて来たい 雨あがり雨だれが 唄ってる窓の外 森をこえ 谷をこえ どこへゆく虹よ いつでも夢を見る 知らない町と 私のことを待ってる人を もしもあの虹が 消えないならば いつでも虹の橋 空にあるけど すぐにどこかへ 立ち去ってゆく 七色の橋よ 私をのこし 青空が青く澄み ひろがった町の空 丘をこえ 川をこえ 消えてゆく虹よ いつでも夢を見る 知らない町と 私のことを待ってる人を 雨あがり雨だれが 唄ってる窓の外 森をこえ 谷をこえ どこへゆく虹よ いつでも夢を見る 知らない町と 私のことを待ってる人を |
悲しきためいきキャンディーズ | キャンディーズ | 山上路夫 | 宮川泰 | 夜汽車の窓私は額をつけて あなたの街見つめてためいきつくの ここでめぐり逢い(ここで) 愛しあい生きたのよ(愛しあい) 美しいひとときを(美しい) 二人は 灯りが涙にゆれてる すべては想い出になるの 忘れないでしょ けして(忘れない) いつまでもこの街で(いつまでも) 愛しあい生きたことを 街角のあのお店も遠くになるわ ガラスがすぐくもるわ ためいきついて 二度とできないの(二度と) 素晴らしいあの愛は(素晴らしい) この胸にひめるのよ(この胸に) 私は これから私は一人で 悲しみ抱いて生きてゆく 忘れないでしょ けして(忘れない) いつまでもこの街で(いつまでも) 愛しあい生きたことを 灯りが涙にゆれてる すべては想い出になるの 忘れないでしょ けして(忘れない) いつまでもこの街で(いつまでも) 愛しあい生きたことを | |
群衆の中でオフコース | オフコース | 山上路夫 | BETTY DEAN | 馬飼野俊一 | 人波どこへながれる 日ぐれの街 どうして人は生きてる こたえてくれぬ 今日もひとり街の中 あても知らず行く 郊外行きのバスが 急いでゆく だれでも人はそれぞれ 生きているの 今日も生きるこたえを ひとり探すの 今ごろどこの家にも 灯りがつく だれでも人はそれぞれ 生きているの |
酒場にて吉幾三 | 吉幾三 | 山上路夫 | 鈴木邦彦 | 吉幾三 | 好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家(うち)にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 どうぞお店が 終わるときまで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 |
二人でお酒を宮本浩次 | 宮本浩次 | 山上路夫 | 平尾昌晃 | うらみっこなしで 別れましょうね さらりと水に すべて流して 心配しないで ひとりっきりは 子供のころから 慣れているのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね いたわり合って 別れましょうね こうなったのも お互いのせい あなたと私は 似たもの同志 欠点ばかりが 目立つ二人よ どちらか急に 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね どうにかなるでしょ ここの町の どこかで私は 生きてゆくのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね | |
玉ねぎむいたら…桜田淳子 | 桜田淳子 | 山上路夫 | 平尾昌晃 | 玉ねぎむいてるだけなの 泣いてないわ 涙がこぼれて困るの 止まらないの だけど涙がほほをぬらしていると 変ね私は センチになって来た 幼い日 夕焼け もう遠い人など 玉ねぎむいてるだけなの 泣いてないわ 玉ねぎコトコトきざんで 日暮れ時よ 涙が一粒こぼれて 床に落ちた 今は泣きたいことは何もないのに 変ねなぜだか 泣きたくなって来た 友だちや先生 あの人の言葉よ 玉ねぎむいてるだけなの 泣いてないわ これは玉ねぎむいて出た涙なの 変ね心も 涙に誘われる あの時の青空 過ぎ去った季節よ 玉ねぎむいてるだけなの 泣いてないわ | |
情熱の砂漠ザ・ピーナッツ | ザ・ピーナッツ | 山上路夫 | 加瀬邦彦 | 愛されたそのあとで 私は死にたいわ 燃えつきた燃えつきた けだるい命のこのままで 情熱に身をまかせ 愛したそのあとで かなしみがかなしみが 私の心をひたすのよ 愛は熱い砂漠なの 今日も命燃やすけど どこにどこにこの先が つづいているのかわからない 情熱の砂嵐 私をこのまま埋めてよ いだかれて目を閉じて 命を失くせたら 幸せで幸せで 私はほほえみ死ぬでしょう 愛は熱い砂漠なの いくら二人愛しても 胸の胸のこの渇き 私をいやしてくれないの 情熱の砂嵐 私をこのまま埋めてよ 情熱の砂嵐 私をこのまま埋めてよ | |
言葉にならない言葉赤い鳥 | 赤い鳥 | 山上路夫 | 村井邦彦 | あなたと二人 こうしていると 言葉を失す私 心の中にあふれるほどに 想いは充ちてるのに 私は何も 言えないままに あなたを見つめるだけ 言葉でなんか あらわせないの 私の愛の想い 汀(なぎさ)に浮かぶ貝がらみたい なんにも言わぬ私 あなたはだけど 分ってほしい 私の胸の愛を あなたはだけど 分ってほしい 言葉にならぬ愛を | |
マイ・ラブ松崎しげる | 松崎しげる | 山上路夫 | 都倉俊一 | あの時まだ俺は 世間知らずだった 今じゃはずかしい 想い出さ この小さな町で 人ごみにもまれて 働く俺君にも見せたいよ I gave you my love I gave you my love 離れても 君のことは忘れないよ 愛は今も I gave you my love 君を食わせられる 男になりたくて 待っていてくれと ここに来た わかってくれるだろう 男の意地なのさ 油にまみれている俺さ I gave you my love I gave you my love 別れても 君を想い生きているよ 愛は今も I gave you my love I gave you my love 別れても 君を想い生きてるよ | |
俺たちの明日西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 山上路夫 | 山下毅雄 | 朝の来ない 夜はない 陽が昇らぬ 空はない 今日という日を ふみしめて 人はだれでも 明日へと行く 何が俺たち まっているのか 今は何もわからないが 進むことが 生きてるしるし 夢をかけよう 俺たちの明日 朝の来ない 窓はない 陽が昇らぬ 町はない 今日と明日に 架けられた 橋をわたって 俺たちは行く 何があるのか 空の向うに 今は何もわからないが 進むことが 生きてるしるし のぞみ大きく 俺たちの明日明日 | |
出逢い川﨑麻世 | 川﨑麻世 | 山上路夫 | 馬飼野康二 | ふり向けば 気がつけば そこにあなたがいた ふり向けば 気がつけば そこにあなたがいた 名前も顔さえも 知らない同志が あの時急に めぐり逢いました 心がふれあって変った自分が 今日までなぜに わからなかった 時の流れの中で 別れた人もいる あまり身近で 気がつかない人もいる ふり向けば気がつけば そこにあなたがいた ふり向けば気がつけば そこにあなたがいた いつもはそんなこと 忘れているけど いろんな人に めぐり逢いました 子供のその日から 出逢った人たち あんまり多く 数え切れない 夢をあなたはくれた 生きている喜びを そばにいるから 忘れていた今日までは ふり向けば気がつけば そこにあなたがいた ふり向けば気がつけば そこにあなたがいた ふり向けば気がつけば そこにあなたがいた ふり向けば気がつけば そこにあなたがいた |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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ニイ(あなた)テレサ・テン | テレサ・テン | 山上路夫 | 採譜:信楽順三 | イ尓(ニイ) イ尓(ニイ) あなた残し イ尓(ニイ) イ尓(ニイ) 見知らぬ国へ イ尓(ニイ) イ尓(ニイ) ひとりだけで来た私 古い教会(チャペル) おしゃれな店 河のほとり 歩いてみた 何を見ても あなたのこと 偲(しの)んでいる 私なのよ イ尓(ニイ) イ尓(ニイ) 忘れたくて来たの イ尓(ニイ) イ尓(ニイ) 熱くつのる想い イ尓(ニイ) イ尓(ニイ) あなたの胸に帰りたい あなたなしで 生きられない 女なのよ 私なのよ 苦しくても 愛してゆく 涙の中 街がうるむ イ尓(ニイ) イ尓(ニイ) 忘れたくて来たの イ尓(ニイ) イ尓(ニイ) 熱くつのる想い イ尓(ニイ) イ尓(ニイ) あなたの胸に帰りたい | |
翼をください秋川雅史 | 秋川雅史 | 山上路夫 | 村井邦彦 | 岩代太郎 | いま私の願いごとが かなうならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼つけてください この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい 子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい この大空に 翼をひろげ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい |
美しい愛のかけら野口五郎 | 野口五郎 | 山上路夫 | 佐藤寛 | 忘れてほしいと あなたはどうして 云えるのか 両手に抱いても 静かに僕の手すりぬける あの時あなたは すべてを棄てると ただこの手に 抱かれて誓った あれは遊びなのか 港が見える部屋 甘くからだ寄せて 汽笛を聴いたよ 偽りの中で 幸せを失くし 生きてゆくのか あなたとこのまま 死にたいよ今は かなわない愛なら あなたの若さが 私はつらいと云った人 どうしてくじけた あなたの心が悲しいよ 愛することなど 二度とはできない ただ命を賭けてたこの愛 いつか白く明けた 最後の愛の夜 夢のように過ぎて すべては終った 偽りの中で この僕を忘れ 生きてゆくのか あなたとこのまま 死にたいよ今は かなわない愛なら 偽りの中で この僕を忘れ 生きてゆくのか あなたとこのまま 死にたいよ今は かなわない愛なら | |
岬めぐりビリケン | ビリケン | 山上路夫 | 山本 コータロー Rap | あなたがいつか 話してくれた 岬を僕は たずねて来た 二人で行くと 約束したが 今ではそれも かなわないこと 岬めぐりの バスは走る 窓にひろがる 青い海よ 悲しみ深く胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう 幸せそうな 人々たちと 岬を回る ひとりで僕は くだける波の あのはげしさで あなたをもっと 愛したかった 岬めぐりの バスは走る 僕はどうして 生きてゆこう 悲しみ深く胸に沈めたら この旅終えて 街に帰ろう never give up never never give up viva! HipHop viva!viva! HipHop stay tune 岬めぐり 旅日和 カンカン照りの今日 涼しげな リズムにのせて もう ヤなことは 忘れちまえよ そう 潮風にゆれながら Summer day 考え過ぎの昨日 もういいよ これで終わるのマジ寒いよ フラフラと行くから 朝まで Summer day サラで 太陽と南風プレゼンツ 夜になれば輝くクレセント あの日君が落とした涙は きっとマーメイドの忘れもの さあ行こう もう行こう 逃避行じゃない 再始動しよう 飾りじゃないのよ涙は 蜆じゃないのよ鮑は(ha ha-!) 焼けつく砂の上に 傷心の身の上に サングラスごしの太陽は まるで丸腰のフライングソーサー 実はこんなハズじゃなかったんだけど まあいっか、夏だしねー てか。手がオプション探してる 陽が沈む前には | |
まごころ森山良子 | 森山良子 | 山上路夫 | 三木たかし | あなたは通りすぎたの 私の前を 小さな胸のまごごろ 知らずに消えたのよ 私がはじめて愛した人 このままひとりたたずみ 野の花になりたい (詩) 野の花は風に揺れ 愛することも 愛することも 知らないで咲いているの あなたのあとを追いかけ 心がゆくの 小さな愛のまごごろ そよ風渡るのよ 私のよろこび涙にぬれ このままだれも知らない 野の花になりたい 野の花になりたい | |
さらばとは言わない(We'll never say good-bye)町田義人 | 町田義人 | 山上路夫 | 森田公一 | 小六禮次郎 | 咲いてる小さな野の花も 君らの旅立ち 見送っている 行かなきゃならない 運命でも かならず帰れよ このふるさとに 命を落とすな 大事にしろよ 戦いの中でも 守ってくれ We'll never say good-bye 帰る日祈るから We'll never say good-bye さあ行けと言おう 涙はいらない にっこりと 笑って送ろう 手をにぎり合い 心のやさしい 君たちだ 悩みや苦しみ わかっているよ それでも使命は 君たちにある その勇気 力を 信じている We'll never say good-bye 帰る日祈るから We'll never say good-bye さあ行けと言おう 命を落とすな 大事にしろよ 戦いの中でも 守ってくれ We'll never say good-bye 帰る日祈るから We'll never say good-bye さあ行けと言おう |
ふたたび(再来)テレサ・テン | テレサ・テン | 山上路夫 | 筒美京平 | 何があったの こんな晩(おそ)く どうぞあがって 楽にしたら 一度は愛した二人じゃないの もっと自然にふるまって いいわ 泣けば 泣きたいだけ そうね 若い頃はつらいわ 胸のつかえ もしそれで取れれば 今日は泊っても いいのよ 何があったの 痩(や)せたみたい きっともめ事 ばかりなのね なぐさめ役なら今も出来るわ そんな悲しい顔はいや いいわ 泣けば 気のすむまで そうね 人はみんな孤独よ 心の霧 もしそれで晴れれば ずっとここにいて いいのよ いいわ 泣けば 泣きたいだけ そうね 若い頃はつらいわ 胸のつかえ もしそれで取れれば 今日は泊っても いいのよ | |
二人でお酒をテレサ・テン | テレサ・テン | 山上路夫 | 平尾昌晃 | 森岡賢一郎 | うらみっこなしで 別れましょうね さらりと水に すべて流して 心配しないで 独りっきりは 子供の頃から なれているのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね いたわり合って 別れましょうね こうなったのも お互いのせい あなたと私は 似たもの同志 欠点ばかりが 目立つ二人よ どちらか急に 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね どうにかなるでしょ ここの街の どこかで私は 生きてゆくのよ それでもたまに 淋しくなったら 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね |
学生街の喫茶店中森明菜 | 中森明菜 | 山上路夫 | すぎやまこういち | 鳥山雄司 | 君とよくこの店に 来たものさ 訳もなくお茶を飲み 話したよ 学生でにぎやかな この店の 片隅で聴いていた ボブ・ディラン あの時の歌は聴こえない 人の姿も変ったよ 時は流れた あの頃は愛だとは 知らないで サヨナラも言わないで 別れたよ 君と 君とよくこの店に 来たものさ 訳もなくお茶を飲み 話したよ 窓の外 街路樹が美しい ドアを開け 君が来る気がするよ あの時は道に枯葉が 音もたてずに舞っていた 時は流れた あの頃は愛だとは 知らないで サヨナラも言わないで 別れたよ 君と 君と…… |
水色のページ麻丘めぐみ | 麻丘めぐみ | 山上路夫 | 浜圭介 | 男のあなたには 愛のひとつだったでしょう けれども私には 忘れることできないわ この街歩く時も あなたの想い出を さがしてゆくでしょさびしく きっとひとり 私の青春のぺージは もう終りなの 二人の愛の日に すべては捧げたものよ あなたのさよならが 心の中こだまする どうして出逢ったの 別れてゆく二人なら これから生きてくこと 考えられないわ 教えて下さい私の 歩く道を 私の青春の ページはもう涙色 あなたと生きた日に すべては捧げたものよ あの頃あの日のこと 今では想い出ね 季節がこれから悲しく 流れ去るわ 私の青春のぺージは もう閉ざされた 愛した人だけに すべては捧げたものよ | |
恋人時代堺正章 | 堺正章 | 山上路夫 | 筒美京平 | 筒美京平 | 今でも時々は 想い出すかい 愛したあの頃 恋人時代 君と二人ボートに 乗ったよ あれは春の終り頃 想い出がつらいよ 都会はひとりでは さびしいところ むなしく季節が 流れてゆくよ 遠くのあの街で 忘れたろうか 素敵な愛の日 恋人時代 君と二人揃いの シャツ着て 夏の街で遊んだよ 懐かしいあの頃 都会はひとりでは さびしいところ むなしく季節が 流れてゆくよ 君と二人くちづけ かわした あれは秋の並木道 帰らない想い出 都会はひとりでは さびしいところ むなしく季節が 流れてゆくよ |
季節はずれの海トワ・エ・モワ | トワ・エ・モワ | 山上路夫 | 川口真 | 夏のにぎわいは どこに消えた 潮の香りする 停車場 あの人の想い出が 忘られず ただ一人やって来た 遠いこの海辺 季節はずれなら あの日のお店も 今はさびしそう 扉をとざすよ 夏のさざめきは どこに消えた 波がかなしげな 砂浜 夏の日の愛ならば 帰らない 今はもうこの胸で 生きている愛よ 季節はずれなら 渚の貝がら ひとつだけひろい 街へと帰ろう 季節はずれなら 渚と別れて つぎの夏を待ち 私は帰ろう | |
酒場にて徳永英明 | 徳永英明 | 山上路夫 | 鈴木邦彦 | 坂本昌之 | 好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 どうぞお店が 終わる時まで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 |
陽はまた昇るオフコース | オフコース | 山上路夫 | 上条友章・補作曲:村井邦彦 | 涙の雨が降る 世界のどこかで今日も 悲しい色たたえ 夕陽が沈んでゆくよ けれども明日また 朝日はのぼるよ 地球をそめながら 明日も又陽は昇る いつでも花は咲き 青空ひろがる世界 何故みな忘れはて にくしみ繰り返すのか けれども海の彼方 朝日はうたうよ 地球をそめながら 明日も又陽は昇る …… | |
青い果実ザ・ワイルドワンズ | ザ・ワイルドワンズ | 山上路夫 | 加瀬邦彦 | 二人の世界は 青い果実(フルーツ) 幼く青いままに ふるえている 冷たい嵐は 外に吹くけど 愛する心だけは 消えはしない 怖れていないで 二人で行こう 暗い暗い 小枝をはなれて 二人の世界は 青い果実 輝く愛の光り 求めて行こう 怖れていないで 二人で行こう 暗い暗い この森とわかれて 二人の世界は 青い果実 輝く愛の光り 求めて行こう 輝く愛の光り 求めて行こう | |
若い翼三田明 | 三田明 | 山上路夫 | 吉田正 | TOKYO TOWER, JA-3218 READY FOR TAKE-OFF, REQUEST TAKE-OFF INSTRUCTION, OVER ROGER JA-3218, THIS IS TOKYO TOWER, CLEAR FOR TAKE-OFF 空があるからぼくらは飛ぶぜ 夢を求めて大空に 若い翼をつらねて行こう はるか流れる雲の上 JA-3218 エンジン吹かして出発だ 乗せてやりたい可愛いあの娘 乗せちゃ飛べない空の上 左旋回 水平飛行 やるぜみてくれこの腕を JA-3218 ぼくらは未来のパイロット 空が呼んでる世界の空が 若い翼を招いてる 北のオーロラ南の雲よ 行くぜもうじき逢いに行く JA-3218 希みは大空駆けめぐる | |
酒場の花森田公一とトップギャラン | 森田公一とトップギャラン | 山上路夫 | 森田公一 | 森田公一 | 紅を今夜は 濃いめにつけて せめて淋しさまぎらせましょか 暗い路地裏 涙にぬれて 今日も咲いてる 酒場の花よ 夢は見ないわ こわれた時が もっとつらくて やるせないから 飲んで唄って 騒いで見せて 夜に咲いてる わびしい花よ お客送って お店の椅子に ひとり座って 煙草をふかす いつも幸せ 背を向けるけど 明日も咲きましょ 酒場の花よ |
鉄道員坂上二郎 | 坂上二郎 | 山上路夫 | 大川光久 | 山のふもとの 小さな駅に 勤め始めて 幾年(いくとせ)たった ローカル線しか 通らない 名もないような 駅だけど ここが私の 生きてくところ 昔はこの駅を通る汽車は、みんな蒸気機関車だったものです。 汽車が入ってくると、ホームは煙りの匂いでいっぱいに なりました。白い蒸気を溜息のように吐いて止まる汽車。 そしてまた車輪の音高く走り出す汽車。遠い山肌にこだま する汽笛。そんな蒸気機関車が、私はたまらなく好きでした。 私の死んだ親父も鉄道員だったのです。 いわゆるカマ焚きという奴です。親父の弁当を持って、 私はいつも駅に行ったものです。 「とうちゃーん」 親父を乗せたデコイチが帰ってくると叫んだものです。 「おゝ坊主か」 汽車からおりて来た親父は、顔も手もススで真っ黒になり 石炭の匂いをさせていました。 蒸気機関車をこよなく愛して死んで行った親父。 その蒸気機関車も、もうみんな消えていってしまうのです。 春は野山に 緑が匂い 冬はきびしく 吹雪にくれる 一日何度か 通る汽車 今日またむかえて 送り出す ここは私の 愛するところ この駅に来てかれこれ二十年。ここもずいぶん変りました。 駅もきれいになり、町もにぎやかになりました。 シーズンになれば、都会から若い人が大ぜいやって来る ようにもなりました。 私の息子も田舎を嫌って、今は東京で働いています。 正月などに、たまに帰って来るとにくまれ口をききます。 「とうさん、よくあきずにこんな田舎の駅員をやってるなアー」 「馬鹿いっちゃいけない、とうさんはな、この土地と 鉄道を愛して働いているのだゾ」 若い時は、私もいつかは駅長になる夢を持っていました がそれも遠い夢のようです。 でも、好きな鉄道員でこうして元気に暮せれば、 こんな幸せなことはありません。 山のふもとの 小さな駅を 今日も夕日が きれいに染める 季節はいつしか 移りゆき 若さも消えて ゆくけれど ここで働き 幸せだった 汽車に乗ってゆく人 降りてゆく人。いろんな人生が、 今日も私の前を通りすぎてゆきます。 明日もまた、小さなこの山の駅に、明るい朝日が 昇るでしょう。 | |
ぼくらのセディ西田ひかる | 西田ひかる | 山上路夫 | 森田公一 | 君がいると なぜだろうか みんな楽しい気分になる 君がわらえば 誰もつられて あかるい笑顔に なってしまう 君は はこんでくる 僕らのところに 五月の光の様な よろこびを セディ 風が呼んでいるよ セディ セディ 川も呼んでいるよ セディ セディ 君がいると なぜだろうか みんな優しい心になる 君が歌えば 誰もつられて 思わず知らずに 歌いだす 君は 不思議なんだ 僕らに教えた 勇気と愛することの 素晴らしさ セディ 鳥が呼んでいるよ セディ セディ 雲も呼んでいるよ セディ セディ セディ 風が呼んでいるよ セディ セディ 川も呼んでいるよ セディ セディ | |
君は何かができるLead | Lead | 山上路夫 | 木森俊之 | 佐々木章 | 若い日はみな 何かをめざせ 秘めた力 自分じゃわからないよ 夢を大きく持とう そうだ とびきりでかく 答えよりもっと 大事なことは 勇気出して 自分を試すことだ 君は何かができる 誰も何かができる 熱い想い 燃やせばそれで 心も体もさわやかだ 僕らは 若い日はみな 進んでゆけよ うしろ向くな 前だけ向いてゆけよ それが青春なんだ それが青春なんだ 泣ける日もある そんなときには 風の中に 涙はふき飛ばせよ 君は何かをやった 僕も何かをやった この胸が今 すがすがしいよ きのうよりも 自分が大きくなった それが青春なんだ それが青春なんだ 熱い想い 燃やせばそれで 心も体も さわやかだ 熱い想い 燃やせばそれで 心も体もさわやかだ 僕たちは 若い日はみな 何かをめざせ 秘めた力 自分じゃわからないよ 夢を大きく持とう そうだ とびきりでかく |
カシオペアテレサ・テン | テレサ・テン | 山上路夫 | 森田公一 | 君だけで 独りだけで 生きてゆけるかと あなたの言葉が 耳の底にひびく 大丈夫よ ごらんなさい 夜の並木道 ふらつきもしないで 歩いてゆけるわ カシオペアが光る 北の空で 元気でと元気でと 言っているように 生きてることって 悲しみが6割 よろこびより少し 多いみたいね 男なんか 目にもとめず 生きてゆけたら どんなに楽でしょ だけどそれは無理ね めぐり逢って 恋に落ちて そして傷ついて 後悔はしないわ あなたを愛した カシオペアがゆれる 梢ごしに 出直すわ出直すわ 時間かかるけど 生きてることって 切なさが6割 楽しさより少し 多いみたいね カシオペアが光る 北の空で 元気でと元気でと 言っているように 生きてることって 悲しみが6割 よろこびより少し 多いみたいね | |
恋人たちの午後アグネス・チャン | アグネス・チャン | 山上路夫 | 森田公一 | この青空をハンカチに つつんで帰りたい たいせつにいつまでも しまっておきたいの あの葉が繁るカシの木も つつんで帰りたい 想い出をこのままに 残しておきたいの あなたとふたり 目と目見つめる 愛する時よ 消えないで 今この時の すべてをみんな 大事にしたい あなたと あの浮き雲をビンにつめ 私は帰りたい テーブルにおいといて あなたを想うのよ 遠い沖合い走る船 きれいな燈台も 美しさそのままに 残しておきたいの あなたとふたり 言葉も忘れ 夢見る時よ 消えないで 今この時の すべてをみんな だいじにしたい あなたと 今この時の すべてをみんな だいじにしたい あなたと | |
雨あがりのサンバ森山良子 | 森山良子 | 山上路夫 | 村井邦彦 | いつの間にか 雨が上がった 青い空が サバドゥバヤバドゥババヤ サバドゥバヤバドゥババヤ のぞいてる 貴方に会いに行きたいのよ きれいな虹がある間に キラキラ光る 歩道の上に 二人の影が 並んでうつるの とびらを開けて飛び出すのよ 並木の緑がみんな キラキラ光って歌っているわ そよ風吹いてるなかを 青い空が サバドゥバヤバドゥババヤ サバドゥバヤバドゥババヤ のぞいてる とびらを開けて飛び出すのよ 並木の緑がみんな キラキラ光って歌っているわ そよ風吹いてるなかを 青い空が サバドゥバヤバドゥババヤ サバドゥバヤバドゥババヤ 呼んでいる | |
試練ジェロ | ジェロ | 山上路夫 | 春畑道哉 | 鈴木豪 | 風が吹く日暮れの道 どこまで行けば いいのか 風来の男ならば 待ってる宿もない ここで暮らせと言っていた そんな女(ひと)もいたけれど 男は誰でも旅人だ 茜雲(あかねぐも)が目にしみる 生きる事は試練か 負けちゃ今日を越えられぬ 明日もちがう試練が 俺のことを待っている 人生はロマンだぜ 眉あげてゆこう この街で人の情け 心にジンとしみたよ 風来の男だって 時には弱くなる おまえがともした家明かり 今もたずね帰りたい 未練はおまえを苦しめる 熱い想いとじこめる 愛は俺の試練か うしろ向いて生きられぬ 女ごころ試練か 俺を夢で迷わせる 人生は一度きり 前向いてゆこう この道越えたら広々と 空も青くひろがるさ 苦しい想いは男なら 笑い顔(がお)に隠すのさ 生きる事は試練か 負けちゃ今日を越えられぬ 明日もちがう試練が 俺のことを待っている 人生はロマンだぜ 眉あげてゆこう |
誓いの明日ザ・タイガース | ザ・タイガース | 山上路夫 | クニ河内 | 明日に向かって いつでも行くのさ 今 夕陽にさらば告げて また 新しい夜明け むかえに行こう 夜の 向うにぼくらの 夜明けがまつよ 生きるってことは ひとつの旅だよ みな 人は旅人なのさ みな 明日の日めざし 旅をつづける 今日が悲しい時でも 明日をめざす 明日に向かって ぼくらも行くのさ ただ 前だけ向いて 行くよ ただ 朝焼けをめざし ぼくらは進む それが ぼくらの生きてる しるしになるよ | |
瀬戸の花嫁石原詢子 | 石原詢子 | 山上路夫 | 平尾昌晃 | 丸山雅仁 | 瀬戸は日暮れて 夕波小波(ゆうなみこなみ) あなたの島へ お嫁に行くの 若いとだれもが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの 段々畑(だんだんばたけ)と さよならするのよ 幼(おさな)い弟 行くなと泣いた 男だったら 泣いたりせずに 父さん母さん 大事にしてね 岬まわるの 小さな船が 生まれた島が 遠くになるわ 入江(いりえ)の向こうで 見送る人たちに 別れ告げたら 涙が出たわ 島から島へと 渡ってゆくのよ あなたとこれから 生きてくわたし 瀬戸は夕焼け 明日(あした)も晴れる 二人の門出 祝っているわ |
誰かを愛するために西田ひかる | 西田ひかる | 山上路夫 | 森田公一 | 誰かを愛するために 人は生まれて来た 小さな町に 大きな町に 緑の村に 私のこの胸の愛 誰にあげるもの そよ風の丘に立てば あこがれが はばたいてゆくよ 誰かを愛するために 私は生まれて来た いつかは逢える どこかで逢える その人に 誰かを愛するために 人は生まれて来た 北国の町 南の町に 海辺の村に 夜空にかがやく星に そっと祈りたい その人も空をあおぎ 同じ星 見つめてるきっと 誰かを愛するために 私は生まれて来た 夢見る今日も 出会える時を ただ一人 誰かを愛するために 私は生まれて来た いつかは逢える どこかで逢える その人に | |
小島の女西山ひとみ | 西山ひとみ | 山上路夫 | 杉本眞人 | 若草恵 | 明日の朝には あんたは船に あたしは桟橋 手を振るだけさ 泣かないよ 慣れてるさ 男は みんなおなじだよ あたしは小島の居酒屋ぐらし 北から放浪(なが)れて瀬戸内に来た 男を忘れに島へと来たものを おんなは 哀しいね 旅の人 あの日来たあんた 泊めたよ あたしの身体を 男がすぎた 何人だったか かぞえたくない 人生に 別れなら いつでも そうさつきものさ あんたに抱かれてもうじき夜明け カモメが泣いたらあたしは起きて みそ汁なんかをつくって送り出す 約束 いらないよ またふたり 縁があったなら 逢えるさ あたしは小島の居酒屋ぐらし 後添(のちぞ)いぐちでもあったら行くよ ここらで普通の苦労をしたいから おんなは いつだって やすらぎの 寝ぐら探しては 生きてる |
恋人の讃歌ピンキーとキラーズ | ピンキーとキラーズ | 山上路夫 | 渋谷毅 | 渋谷毅 | 愛をいつも胸にだいて生きようよ 若い愛に生きるふたり いつの日も たとえある日頬になみだながれても 若い愛はすぐに消してしまうのさ この素晴らしい時を 今強くかんじよう あの空の向うまで ふたりのあこがれは行くよ 愛をいつも胸にふたり育てよう 若い時の愛をふたり いつまでも 風の中にいても愛があるならば 何もこわいことはなくて生きられる たとえ光りささぬ朝が来ようとも 若い愛は空に朝日のぼらせる この素晴らしい時を 今強くかんじよう あの空の向うまで ふたりのあこがれは行くよ 愛をいつも胸にふたり育てよう 若い時の愛をふたりいつまでも 愛をいつも胸にふたり育てよう 若い時の愛をふたりいつまでも 愛しあって 愛しあって 愛しあって 愛しあって 生きよう |
お先にどうぞ由紀さおり | 由紀さおり | 山上路夫 | 吉田正 | お先にどうぞ 心配しないで あなたのほうから 別れていって 私はここのお店でしばらく 休んでゆくから 大丈夫 窓ガラスほほを寄せて うしろ影見つめ せめて最後に 見送りたいのよ お先にどうぞ 乱れる心を おさえて言いましょ サヨナラを お先にどうぞ あなたのほうこそ 元気に暮して 無茶などせずに しばらく私 恋などできない 想い出相手に 生きるでしょう 夏の日は海に行った 冬は雪の街 愛にときめき あなたと生きたわ お先にどうぞ 愛していました 笑顔で言いましょ サヨナラを しばらく私 恋などできない 想い出相手に 生きるでしょう 黄昏れた 街は暗い 人ごみの中に 今はまぎれて あなたは見えない お先にどうぞ 泪がこぼれる ひとりで言いましょう サヨナラを | |
大阪ラプソディー坂本冬美 | 坂本冬美 | 山上路夫 | 猪俣公章 | 宮川泰 | あの人もこの人も そぞろ歩く宵(よい)の街 どこへ行(ゆ)く二人づれ 御堂筋(みどうすじ)は恋の道 映画を見ましょうか それともこのまま 道頓堀(どうとんぼり)まで 歩きましょうか 七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵闇(よいやみ)の大阪は 二人づれ恋の街 昨日(きのう)よりまた今日は 別れ辛(つら)くなりそうよ 戎(えびす)橋法善寺(ほうぜんじ) どこも好きよ二人なら 嬉(うれ)しいはずでも あなたといる時 なぜかこの胸 痛んでくるの 店灯(あか)り懐(なつ)かしく 甘い夜(よる)を呼んでいる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街 覚えておきます 小さなことまで あなたとすごした 大事な夜は 七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵闇の大阪は 二人づれ恋の街 |
想い出のセレナーデ浜田朱里 | 浜田朱里 | 山上路夫 | 森田公一 | あの坂の道で 二人言ったさよならが 今もそうよ 聴こえてくるの まだ眠れなくて ひとり窓に寄りそえば 今日も星が とてもきれいよ あなたのもとへ いそいそと 季節の花を かかえては 訪ねたのあれはまるで 遠い夢のようね あんなに素晴らしい愛が 何故に今はとどかないのあなたのあの胸に あの駅を降りて そうよ坂をのぼったら あなたの家 見えてくるのよ もう知らない人住んでいるの あの部屋は 窓に咲いた花もないのよ きらめくような ひとときを あなたと生きて 来たことを これからも忘れないわ いつも胸に抱いて あんなに素晴らしい愛が 何故に今はとどかないのあなたのあの胸に あなたのもとへ いそいそと 季節の花を かかえては 訪ねたのあれはまるで 遠い夢のようね あんなに素晴らしい愛が 何故に今はとどかないのあなたのあの胸に | |
人生はいいものさ森繁久彌 | 森繁久彌 | 山上路夫 | いずみたく | 親泊正昇 | 何を悲しみ 泣いてる人よ 涙ぬぐって 顔をあげよう 生きてることは それだけで 素晴らしい ことではないか 人生それは いいもんだよ 何を怨(うら)んで すねてる人よ 横を向かずに 前を向こうよ 心にその手 あててみろ 胸の音 ひびくじゃないか 人生それは いいもんだよ 生きてることは それだけで 価値のある ものではないか 人生それは いいもんだよ |
道広谷順子 | 広谷順子 | 山上路夫 | 村井邦彦 | 萩田光雄 | この道をこうやって 歩くのも 君が幼い 子供だからだ いつか来る君ひとり 歩く時 つらいけれども 泣いちゃいけない 誰でもそうだ 自分の道を さがしてゆく 負けずに未来を見て 歩くのだ この道はどこへゆく 君だけが それを求めて いつか見つける 誰でもそうだ 自分の道を さがしてゆく 負けずに未来を見て 歩くのだ 誰でもそうだ 自分の道を さがしてゆく 負けずに未来を見て 歩くのだ |
レッツ・ゴー・UGMTALIZMAN | TALIZMAN | 山上路夫 | 木村昇 | レッツ・ゴー U・G・M U・G・M レッツ・ゴー U・G・M U・G・M この星は 美しい星 誰もが愛する 青い星 この星を守るのが 我らの使命 何かあやしいものが来る 正体不明で やって来る Stand by U・G・M Take off U・G・M Straight ahead U・G・M Charge! レッツ・ゴー U・G・M U・G・M レッツ・ゴー U・G・M U・G・M この星は ふるさとの星 みんなが楽しく 生きている この平和を守るのが 我らの使命 何か手ごわい 奴が来る まったく知らない 奴が来る Stand by U・G・M Take off U・G・M Straight ahead U・G・M Charge! | |
ピポピポ旅行錦野旦 | 錦野旦 | 山上路夫 | かまやつひろし | 馬飼野康二 | 汽笛ピポピポ鳴らして 今日も行くのさ どこまでも 空はあんなに青いし 走れよ 軽100(けいひゃく) いそがず のんびり行こうよ 世界中さがしても この車ひとつだけのものさ 道は逃げたりしないよ のんびりあわてず行こうよ 陽気に行こうよ 汽笛ピポピポ鳴らして 坂をのぼって またおりて どんなとこでも 行くのさ 走れよ 軽100(けいひゃく) 楽しい 旅行は続くよ デコボコの道だって へいちゃらさ 僕をのせて行くよ 道は逃げたりしないよ のんびりあわてず行こうよ 陽気に行こうよ のんびり行こうよ 陽気に行こうよ |
悲しみの宿島倉千代子 | 島倉千代子 | 山上路夫 | 船村徹 | 「悲しみにたえかねて 旅に出ました あなた 私は今 北日本の小さな宿にいます」 波の音にめざめて 二度と眠れないのよ 北の海は今夜も 暗く荒れているわ 生きていても私は 仕方ないの今では 好きなあなたに あげた命だったの 「幸せはなぜ短かいの そうして 悲しみはなぜすぐに来るの」 夜はいつか明けるわ どこにひとりゆきましょう 北の宿で三日も 泣いていたの私 帰るとこはないのよ 暗い海が呼ぶだけ あなた一人に 生きた女だったの あなた抱いてほしいの 一度だけでいいから 好きなあなたに あげた命だったの | |
あなたたずねて西崎緑 | 西崎緑 | 山上路夫 | 平尾昌晃 | あの人に逢いたくて ただひとり旅に出た 行方を知らない人ならば どこに行けばいいの あなたがいつか話してくれた 岬の町たずねてきたが 海鳥の声がするだけで 今日も今日もむだだった どうして悲しい生き方をするの あなたはするの 幸せをあげられぬ ぼくだよといっていた これから二人でさがそうと 約束したものを さびしい人が求めるような 湖畔の町たずねてきたが うわさなどだれも知らないで 今日も今日もむだだった どうして悲しい道だけを あなたは行くの さびれた汽車に今日また乗って あなたのことさがしてゆくの 夕映えが空を染めている 今日も今日もむだだった どうして悲しい夢だけを あなたは追うの | |
異性片平なぎさ | 片平なぎさ | 山上路夫 | 三木たかし | 三木たかし | 友だちにも 相談はできません どうしたらば 人を愛してゆけるのか 思い悩み 日暮れの街ただ一人 あの人のことを想い 歩きました 泣きたい時も私 野の花のように 清らかな心を持って 待つことだけです ただひたむきに 生きること ただひたむきに 愛すること 涙ぐむの すぐ私 この頃は どうしたのと 人に聞かれてうつむくわ 少し早く 愛すること おぼえたの こんなにも 胸がみだれ つらいのです 泣きたい時も私 野の花のように 悲しみを 願いに変えて祈ってゆきます ただ ひたむきに 生きること ただ ひたむきに 愛すること |
かくれんぼ ~40周年記念篇~石川さゆり | 石川さゆり | 山上路夫 | 猪俣公章 | 想い出します かくれんぼ 日暮れ 近づく露地の道 好きなあなたが 鬼のとき 早く見つけて ほしくって 生垣のそば 顔のぞかせて 私は待っていた 待っていた 歌の生命(いのち)に寄りそって いつかこの道 やって来た 北の粉雪 降る街や 青い南の 海の街 あの頃あの日 あの季節(とき)あの日 私は唄ってた 唄ってた なぜに私は 生まれたの それは私もわからない 歌を唄えば 喜びが 身体めぐって 走るのよ そうしてそれは 祈りになるの 私は生きている 生きている 私は唄ってる 唄ってる | |
素晴しい旅行ザ・タイガース | ザ・タイガース | 山上路夫 | 沢田研二 | どこかに いいことあるよ いつでも 自由に暮したい あなたと行こうよ どこかに いいことあるよ 今すぐ乗ろうよ 朝の汽車 片道キップで 荷物など いらないさ 何も 愛だけが ぼくたちの 荷物さ どこかに いいことあるよ いつでも 自由が呼んでるよ 二人で 行こうよ どこかに いいことあるよ あなたを 自由に愛したい 遠くに 行こうよ どこかに いいことあるよ 急いで走れよ 朝の汽車 かがやく 果てまで お金など なくたって いいさ 愛だけに 結ばれた 二人さ いいことが いいことが あるよ 二人して 二人して 行こうよ いいことが いいことが あるよ 二人して 二人して 行こうよ | |
翼をください山本潤子 | 山本潤子 | 山上路夫 | 村井邦彦 | 今 私の願いごとが叶うならば 翼がほしい この背中に 鳥のように 白い翼 つけてください この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい 子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ 悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ 行きたい | |
愛はまぼろし山本百合子 | 山本百合子 | 山上路夫 | 森田公一 | あかのたちお | 流れ星が つかの間の命を はげしく燃やして 落ちてゆく 夜明け来れば 輝く星さえ はかなく薄れてゆくでしょう 愛しても 愛しても 愛はまぼろし 悲しみが 悲しみが 深くなるだけ あの人を求めて この手さしのべ とどかない手が むなしく落ちる 草に宿る 朝露の光 朝陽が昇れば 消えてゆく それをながめ 私の心は 染まってゆくのよ 哀愁に 忘れても 忘れても 忘れられない この愛が この愛が 強くなるだけ あの人を求めて 名前呼んでも こだましたまま はかなく消える 忘れても 忘れても 忘れられない この愛が この愛が 強くなるだけ あの人を求めて 名前呼んでも こだましたまま はかなく消える |
ひとり渚で加山雄三 | 加山雄三 | 山上路夫 | 弾厚作 | 君は忘れたろうか 今は 燃える夕映え 二人ながめて誓った 誰もそうなのか人は 若い夢を忘れられず 生きているのか 時は移ろい過ぎ去ったけれど 愛は変わらない 波は茜色に染まる 何を求めてひとり来たのか渚に 若い時のまゝ君が 僕を呼んで駈けて来るよ そんな気がする 時は移ろい過ぎ去ったけれど 愛は変わらない | |
ピクニックガロ | ガロ | 山上路夫 | 堀内護 | 君は靴をぬいで はだしで駈けるよ 木もれ陽がゆれてる 丘の上をひとり 街で見るよりも ウラララ 子供に見えるよ ウラララ 君の無邪気な姿を はじめて見つけた こんなとこで君と いつかは暮らしたい 大きな夢など 何もいらないから アー 愛し合う 時はすぎてゆく もしも出来るならば 今このひとときを いつまでも二人で つづけてゆきたいな 君がこしらえた ウラララ ステキなランチだ ウラララ 君と僕とを見ている 小さな浮雲 若い時はいつか 消えてくものだから 大事にしようよ 素晴らしいこの時 アー 愛し合う 時はすぎてゆく もしも出来るならば 今このひとときを いつまでも二人で つづけてゆきたいな | |
リンゴの花の下でトワ・エ・モワ | トワ・エ・モワ | 山上路夫 | 東海林修 | あなたをたずねて 夕べの夢で 私はひとり 汽車に乗ったよ 今は遠い故郷へと 私はひとりで行った 見なれた小径を いそいで歩き あなたの家の 木戸を開けたよ リンゴの花 こぼれる中 あなたはほほえんでいた あなたのもと走りよって くちづけした二人よ 夢からさめたら 都会の隅の 小さな部屋の中の私よ 消えた愛の 懐かしさに 涙がほほをぬらした リンゴの花 こぼれる中 あなたと約束をした だけど今は 別れたまま 夢の中 生きている人 | |
北国行きで藤圭子 | 藤圭子 | 山上路夫 | 鈴木邦彦 | 竜崎孝路 | つぎの北国行きが来たら乗るの スーツケースをひとつ下げて乗るの アー 何もあなたは知らないの この町と別れるの 明日あなたにお別れの 手紙が届くわきっと いつも別れましょうと言ったけれど そうよ 今度だけは ほんとのことなの つぎの北国行きで消えてゆくの 二人愛した街を去ってゆくの アー 愛に疲れた二人なら このままで身を引くの にくみ合わないその前に 私は消えてゆくの いつも別れましょうと言ったけれど そうよ 今度だけは ほんとのことなの アー 電話かけてもベルだけが 空き部屋にひびくだけ 明日私のいないこと その時に気づくでしょう いつも別れましょうと言ったけれど そうよ 今度だけは ほんとのことなの |
城ヶ島慕情錦野旦 | 錦野旦 | 山上路夫 | 鈴木邦彦 | 鈴木邦彦 | 波は冷たい 日暮れは近い ひとりたたずむ 岬のはずれ あなたをたずねて来た 想い出の 城ヶ島に 白い波だけ 寄せては返す どこに帰ろう これからひとり 風にゆれてた あなたの髪が 白いうなじを 忘れはしない 今では追いかけても 面影は 遠くになるよ 夕陽かなしく 波間を染める どこに帰ろう これからひとり 灯台あかりをともすよ たそがれの城ヶ島よ 僕はさびしく 大橋わたり どこに帰ろう これからひとり |
東京タムレ原由子 | 原由子 | 山上路夫 | 鈴木庸一 | 片山敦夫 | タムレ タムレ 踊ってタムレ 町をわたしが 歩いてゆくと タムレ踊ろと みんなが声かける みんなが 声かける だめよ口笛 吹いてもだめよ 彼とわたしは 二人で踊るのよ タムレ タムレ 東京タムレ タムレ タムレ 踊ってタムレ 踊ってタムレ タムレ タムレ 踊ってタムレ 小麦色した あたしの胸が タムレリズムで こんなにはずんでる こんなにはずんでる 彼にやさしく 抱きしめられて 熱い火のよな くちづけされたのよ タムレ タムレ 東京タムレ タムレ タムレ 踊ってタムレ 踊ってタムレ タムレ タムレ 踊ってタムレ 胸がこんなに 燃えてるうちは 夜が来たって 家には帰れない 家には帰れない 彼と二人で 倒れちゃうまで 踊り明かすの 朝日が昇るまで タムレ タムレ 東京タムレ タムレ タムレ 踊ってタムレ 踊ってタムレ… |
窓に明りがともる時赤い鳥 | 赤い鳥 | 山上路夫 | 村井邦彦 | たそがれ街にせまれば あかりがともるよ窓に 今日という日を 生きて来たの だれもが生きたの 私もあかりともすの 小さな二人の部屋に 今日も疲れて帰る人を むかえるの愛の灯が 誰でも生きてゆく時 いくたび あかりをともして 一つだけのこの人生 送るのよ誰でも あなたと二人これから いくたび あかりをともすの 数えきれない あかりともし いつもあしたにゆくの あかりのむこう いつも明日がある 朝日が昇るよ 窓に あかりがゆれる街の空の上 明日がやって来るのよ | |