南沙織の歌詞一覧リスト  74曲中 1-74曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
哀愁のページGOLD LYLICSay! Do you know what loneliness? I believe, it's one of girl's“Happiness”  秋の風が吹いて舟をたたむ頃 あんなしあわせにも別れがくるのね あやまちなんて誰にもあるわ あなたの事も思い出 そして知らん顔で時は過ぎてゆく さよならするたびに 大人になってゆく恋人たち  燃えたあの口づけ 楽しいおしゃべり 二人のアルバムはめくれてゆくのね あやまちなんて誰にもあるわ 悔みはしない出来事 みんな女の子は哀しみが好きよ さよならするたびに きれいな花びらに変わるのねGOLD LYLIC南沙織有馬三恵子筒美京平Say! Do you know what loneliness? I believe, it's one of girl's“Happiness”  秋の風が吹いて舟をたたむ頃 あんなしあわせにも別れがくるのね あやまちなんて誰にもあるわ あなたの事も思い出 そして知らん顔で時は過ぎてゆく さよならするたびに 大人になってゆく恋人たち  燃えたあの口づけ 楽しいおしゃべり 二人のアルバムはめくれてゆくのね あやまちなんて誰にもあるわ 悔みはしない出来事 みんな女の子は哀しみが好きよ さよならするたびに きれいな花びらに変わるのね
愛なき世代ああ許してあげる 何もかも 心の傷跡のこるけど ああ許してあげる 悪い人 あなたをせめても かえらない青春  パーラーのガラス越し 窓際にすわるあなた あの人の細い手に 指環をはめてたわ 歩道のポストにかくれ 私は見たの 彩(いろど)りなくした春に 背中が凍る  ああ許してあげる そのひとこと 手帳を破いて走り書く ああ許してあげる そのメモを あなたに手渡す 方法がないの  いつもなら喧嘩すりゃ ごめんねと電話がきた ふた月も音沙汰(おとさた)がないわけわかったわ 涙にまみれて歩く 駅までのアーケード街 水彩絵具のような 小雨にぬれた  ああ許してあげる かなしみも いつかは季節にうすれるわ ああ許してあげる それはうそ ほんとは死ぬほど うらんでる私  ああ許してあげる 何もかも 心の傷跡のこるけど ああ許してあげる 悪い人 あなたをせめても かえらない青春南沙織松本隆木戸一成ああ許してあげる 何もかも 心の傷跡のこるけど ああ許してあげる 悪い人 あなたをせめても かえらない青春  パーラーのガラス越し 窓際にすわるあなた あの人の細い手に 指環をはめてたわ 歩道のポストにかくれ 私は見たの 彩(いろど)りなくした春に 背中が凍る  ああ許してあげる そのひとこと 手帳を破いて走り書く ああ許してあげる そのメモを あなたに手渡す 方法がないの  いつもなら喧嘩すりゃ ごめんねと電話がきた ふた月も音沙汰(おとさた)がないわけわかったわ 涙にまみれて歩く 駅までのアーケード街 水彩絵具のような 小雨にぬれた  ああ許してあげる かなしみも いつかは季節にうすれるわ ああ許してあげる それはうそ ほんとは死ぬほど うらんでる私  ああ許してあげる 何もかも 心の傷跡のこるけど ああ許してあげる 悪い人 あなたをせめても かえらない青春
愛の序曲いつかこんな夕暮れ やはり風に吹かれて ただしきりに恋を思い 待ちこがれていた日がある 生きることの意味さえ あの日あまり知らずに だけどどこか胸はすでに 今日のことを知りはじめていた 夏になる はじめには 旅にでも行きたいの 馴れすぎた哀しみに あいさつを送りたい気持ち いつかこんな季節に 私 恋をしていた これがきっとしあわせだと 信じられた月日の思い出がある  覚えきれぬときが流れ とにかくみな暮しているのね 夏になるはじめには 旅にでも行きたいの 馴れすぎた哀しみに あいさつを送りたい気持ち いつかこんな街角 私 人と別れた 過ぎてみればすべて同じ 堪えられない事など何もないのよ南沙織有馬三恵子筒美京平いつかこんな夕暮れ やはり風に吹かれて ただしきりに恋を思い 待ちこがれていた日がある 生きることの意味さえ あの日あまり知らずに だけどどこか胸はすでに 今日のことを知りはじめていた 夏になる はじめには 旅にでも行きたいの 馴れすぎた哀しみに あいさつを送りたい気持ち いつかこんな季節に 私 恋をしていた これがきっとしあわせだと 信じられた月日の思い出がある  覚えきれぬときが流れ とにかくみな暮しているのね 夏になるはじめには 旅にでも行きたいの 馴れすぎた哀しみに あいさつを送りたい気持ち いつかこんな街角 私 人と別れた 過ぎてみればすべて同じ 堪えられない事など何もないのよ
愛はめぐり逢いから行くあてもないのに 何故か ゆっくり歩けない ふり向けば 夕暮れ あなたとならば 立ち止まり 静かに 抱(いだ)きあえそう 二人は別の場所で 生まれ育った すべて わかりあうまでに どんな 月日が過ぎる  明日 また会えそう 書いた手紙をしまいこむ 愛は 目に見えない だけど 何かが聞えるの あなたに 耳をすますと 愛してると 尋ねて 答えまつより さりげない 仕草からの 愛に喜びたいの あなたもまた 寂しい人 心かさね 眠れるかしら  二人は別の場所で 生まれ育った すべて わかりあうまでに どんな 月日が過ぎる南沙織岡田冨美子林哲司行くあてもないのに 何故か ゆっくり歩けない ふり向けば 夕暮れ あなたとならば 立ち止まり 静かに 抱(いだ)きあえそう 二人は別の場所で 生まれ育った すべて わかりあうまでに どんな 月日が過ぎる  明日 また会えそう 書いた手紙をしまいこむ 愛は 目に見えない だけど 何かが聞えるの あなたに 耳をすますと 愛してると 尋ねて 答えまつより さりげない 仕草からの 愛に喜びたいの あなたもまた 寂しい人 心かさね 眠れるかしら  二人は別の場所で 生まれ育った すべて わかりあうまでに どんな 月日が過ぎる
秋の午後秋 歌えば枯葉がひとひら 恋をしていた日の想い出たちが たち止まる 秋 あてなく手紙を待ちわび 愛のせつなさを知った日暮れがある 今も歩けば遠い心にこの風 ひとの吐息に似てる枯葉がふりしく あの意味のないさよならも いとしくなる今日の午後 秋 誰も悪いひとはいない  秋 私は何かを夢みて 生きるはかなさを知った夜明けがある 今も歩けば遠い心にこの風 ひとの吐息に似てる枯葉がふりしく このさみしさもいいものね 人恋しい今日の午後 秋 みんな優しいひとたちよ南沙織有馬三恵子筒美京平秋 歌えば枯葉がひとひら 恋をしていた日の想い出たちが たち止まる 秋 あてなく手紙を待ちわび 愛のせつなさを知った日暮れがある 今も歩けば遠い心にこの風 ひとの吐息に似てる枯葉がふりしく あの意味のないさよならも いとしくなる今日の午後 秋 誰も悪いひとはいない  秋 私は何かを夢みて 生きるはかなさを知った夜明けがある 今も歩けば遠い心にこの風 ひとの吐息に似てる枯葉がふりしく このさみしさもいいものね 人恋しい今日の午後 秋 みんな優しいひとたちよ
あとずさりする月日いつの間にやら たぐり寄せられ ほどけていく毛糸にも似ているような 頼りない毎日 タイプを叩き おしゃべりをして 一日へのつじつまを合わすの 月日はだけど同じ速さで 細い糸をほどきつづける 何があると信じてるのか それが私にわかるのなら 待つことだけで暮してゆくのも 悪くないけど 悪くないけど  動くともない船で見ている景色みたい 何もかも あとずさりして消えていく毎日 電話とりつぎ 鏡をのぞき 何となしに夕暮れになるのよ いやでも胸が華やぐような しらせなんてきそうもないの 何があると信じてるのか それが私にわかるのなら 待つことだけで暮してゆくのも 悪くないけど 悪くないけど南沙織有馬三恵子筒美京平いつの間にやら たぐり寄せられ ほどけていく毛糸にも似ているような 頼りない毎日 タイプを叩き おしゃべりをして 一日へのつじつまを合わすの 月日はだけど同じ速さで 細い糸をほどきつづける 何があると信じてるのか それが私にわかるのなら 待つことだけで暮してゆくのも 悪くないけど 悪くないけど  動くともない船で見ている景色みたい 何もかも あとずさりして消えていく毎日 電話とりつぎ 鏡をのぞき 何となしに夕暮れになるのよ いやでも胸が華やぐような しらせなんてきそうもないの 何があると信じてるのか それが私にわかるのなら 待つことだけで暮してゆくのも 悪くないけど 悪くないけど
あなたもしも私が家を建てたなら 小さな家を建てたでしょう 大きな窓と小さなドアーと 部屋には古い暖炉があるのよ 真赤なバラと白いパンジー 子犬のよこにはあなた あなた あなたがいてほしい それが私の夢だったのよ いとしいあなたは今どこに  ブルーのじゅうたん敷きつめて 楽しく笑って暮すのよ 家の外では坊やが遊び 坊やの横にはあなた あなた あなたがいてほしい それが二人の望みだったのよ いとしいあなたは今どこに  そして私はレースを編むのよ 私の横には 私の横には あなた あなた あなたがいてほしい  そして私はレースを編むのよ 私の横には 私の横には あなた あなた あなたがいてほしい南沙織小坂明子小坂明子もしも私が家を建てたなら 小さな家を建てたでしょう 大きな窓と小さなドアーと 部屋には古い暖炉があるのよ 真赤なバラと白いパンジー 子犬のよこにはあなた あなた あなたがいてほしい それが私の夢だったのよ いとしいあなたは今どこに  ブルーのじゅうたん敷きつめて 楽しく笑って暮すのよ 家の外では坊やが遊び 坊やの横にはあなた あなた あなたがいてほしい それが二人の望みだったのよ いとしいあなたは今どこに  そして私はレースを編むのよ 私の横には 私の横には あなた あなた あなたがいてほしい  そして私はレースを編むのよ 私の横には 私の横には あなた あなた あなたがいてほしい
あの手この手あの手も この手も 姑息なものはだめよ 口先のごまかしは ああみな見破れるの あいつのすること みえすいていてだめよ ものなれた仕草で浮いているわ 私の心を奪うにはまだ早過ぎる みがきがたりないあいつ どうにかしてほしい  さす手も ひく手も ひらめかなけりゃだめよ お手本の通りでは ああもう退屈する あいつのすること もの欲しそうでだめよ のりかけた気持までしぼんじゃうわ 私をその気にさせるにはただ誠だけ ポイントがずれてるあいつ みこみはあるのにね南沙織有馬三恵子筒美京平あの手も この手も 姑息なものはだめよ 口先のごまかしは ああみな見破れるの あいつのすること みえすいていてだめよ ものなれた仕草で浮いているわ 私の心を奪うにはまだ早過ぎる みがきがたりないあいつ どうにかしてほしい  さす手も ひく手も ひらめかなけりゃだめよ お手本の通りでは ああもう退屈する あいつのすること もの欲しそうでだめよ のりかけた気持までしぼんじゃうわ 私をその気にさせるにはただ誠だけ ポイントがずれてるあいつ みこみはあるのにね
あの場所から白いベンチに 腰かけながら 遊ぶ鳩を 二人で見てた できるならば 帰りたいけど 今は 遠い あの日  こわれた愛を 二人 やりなおしたいの あなたと あそこから あの場所から 愛を始めたいの  白いベンチに 別れを告げて 二人どこに あれから行った 若い二人 からだとからだ 求め 合って 生きた  忘れたものを 二人 探してみたいの あなたと あそこから あの場所から 愛を始めたいの  なくした愛を 二人 みつめてみたいの あなたと あそこから あの場所から 愛を始めたいの南沙織山上路夫筒美京平白いベンチに 腰かけながら 遊ぶ鳩を 二人で見てた できるならば 帰りたいけど 今は 遠い あの日  こわれた愛を 二人 やりなおしたいの あなたと あそこから あの場所から 愛を始めたいの  白いベンチに 別れを告げて 二人どこに あれから行った 若い二人 からだとからだ 求め 合って 生きた  忘れたものを 二人 探してみたいの あなたと あそこから あの場所から 愛を始めたいの  なくした愛を 二人 みつめてみたいの あなたと あそこから あの場所から 愛を始めたいの
雨に消えた初恋I saw her sitting in the rain Raindrops falling on her She didn't seem to care, she sat there and smiled at me Then I knew she could make me happy Flowers in her hair, flowers everywhere  (Oh, I don't know just why she simply) caught my eye She seems so sweet and kind, she crept into my mind I knew I had to say hello, she smiled up at me She took my hand and we walked through the park alone Then I knew she can make me happy Flowers in her hair, flowers everywhere  Oh, I don't know just why, she simply caught my eye She seems so sweet and kind, she crept into my mind I knew I had to say hello, she smiled up at me She took my hand and we walked through the park alone Then I knew she can make me happy Flowers in her hair, flowers everywhere  Suddenly the sun broke through And from my arms she was gone All I had left was one little flower in my hair But I knew she had made me happy Flowers in her hair, flowers everywhere南沙織A.KorneldS.DuboffI saw her sitting in the rain Raindrops falling on her She didn't seem to care, she sat there and smiled at me Then I knew she could make me happy Flowers in her hair, flowers everywhere  (Oh, I don't know just why she simply) caught my eye She seems so sweet and kind, she crept into my mind I knew I had to say hello, she smiled up at me She took my hand and we walked through the park alone Then I knew she can make me happy Flowers in her hair, flowers everywhere  Oh, I don't know just why, she simply caught my eye She seems so sweet and kind, she crept into my mind I knew I had to say hello, she smiled up at me She took my hand and we walked through the park alone Then I knew she can make me happy Flowers in her hair, flowers everywhere  Suddenly the sun broke through And from my arms she was gone All I had left was one little flower in my hair But I knew she had made me happy Flowers in her hair, flowers everywhere
いつか逢うひとあなたに 逢える日まで 私はひとりで 海を見ている あなたは 笑いながら はるかな海から くる気がするの かすかな淋しさ 心のときめき すべては あなたに 逢うためのものね 振り向く 風の中に あなたの足音 でもまだ遠い  恋するひとのために 私はひとりで 海を見ている 大きな 空の下で あなたは 私を 抱きしめるわね 名前も知らない 誰かも知らない 逢えたら一目で あなただとわかる 光のどこか 今も あなたの燃える手 でもまだ遠い  名前も知らない 誰かも知らない 逢えたら一目で あなただとわかる 光のどこか 今も あなたの燃える手 でもまだ遠い南沙織有馬三恵子筒美京平あなたに 逢える日まで 私はひとりで 海を見ている あなたは 笑いながら はるかな海から くる気がするの かすかな淋しさ 心のときめき すべては あなたに 逢うためのものね 振り向く 風の中に あなたの足音 でもまだ遠い  恋するひとのために 私はひとりで 海を見ている 大きな 空の下で あなたは 私を 抱きしめるわね 名前も知らない 誰かも知らない 逢えたら一目で あなただとわかる 光のどこか 今も あなたの燃える手 でもまだ遠い  名前も知らない 誰かも知らない 逢えたら一目で あなただとわかる 光のどこか 今も あなたの燃える手 でもまだ遠い
色づく街GOLD LYLICいまもあなたが好き まぶしいおもいでなの あの日別れた駅に立たずみ ああ青い枯葉かんでみたの 街は色づくのに 会いたい人はこない 母に甘えて打ち明けるには あゝ少し大人過ぎるみたい 愛のかけら抱きしめながら 誰もみんな女になる気がするの さよならはその日のしるしね  人に押されて歩く夕暮れ あゝあなただけがそこにいない 愛のかけら抱きしめながら 誰もみんな女になる気がするの さよならはその日のしるしね 街は色づくのに 会いたい人はこない 人のやさしさ 人のぬくもり あゝ通り過ぎてわかるものねGOLD LYLIC南沙織有馬三恵子筒美京平いまもあなたが好き まぶしいおもいでなの あの日別れた駅に立たずみ ああ青い枯葉かんでみたの 街は色づくのに 会いたい人はこない 母に甘えて打ち明けるには あゝ少し大人過ぎるみたい 愛のかけら抱きしめながら 誰もみんな女になる気がするの さよならはその日のしるしね  人に押されて歩く夕暮れ あゝあなただけがそこにいない 愛のかけら抱きしめながら 誰もみんな女になる気がするの さよならはその日のしるしね 街は色づくのに 会いたい人はこない 人のやさしさ 人のぬくもり あゝ通り過ぎてわかるものね
美しい娘たち貴女には笑顔が似合う 淋しい顔は忘れるの 恋なんて何度も出来る 別れたひとは忘れましょう 花に似て美しい時は ただ一度だけよ 思いきり愛しあい 涙とも出逢いたいの私たち 青空を泣いて眺めた 貴女の明日が待ち遠しい  届かない手紙を待てば 午後の淋しさ身にしみるの 花に似て美しい時は ただ一度だけよ 思いきり愛しあい 涙とも出逢いたいの私たち さよならに堪えてた貴女 また来る春に笑いましょう南沙織土橋正之・有馬三恵子筒美京平貴女には笑顔が似合う 淋しい顔は忘れるの 恋なんて何度も出来る 別れたひとは忘れましょう 花に似て美しい時は ただ一度だけよ 思いきり愛しあい 涙とも出逢いたいの私たち 青空を泣いて眺めた 貴女の明日が待ち遠しい  届かない手紙を待てば 午後の淋しさ身にしみるの 花に似て美しい時は ただ一度だけよ 思いきり愛しあい 涙とも出逢いたいの私たち さよならに堪えてた貴女 また来る春に笑いましょう
おはようさん若いゆめはむねの中でつばさをひろげ 楽しいあすを広い空にえがいてとぶの 風がはこぶ甘いそとのせかいの香り いつの間にかむねの窓もひらくの 光あふれる一日が わたしにほほえみ呼びかけるの 今日も一人わたしだけが選んだ道を 愛とゆめと希望だいて歩くの  同じゆめに心かようともだち見つけ 楽しい明日に期待かけてはげまし合うの どんな時も話しあえばなやみは消えて いつの間にかむねの窓もひらくの くらい世間のできごとに とまどい恐れることはないの 今日も一人わたしだけが選んだ道を 愛とゆめと希望だいて歩くの南沙織小原弘亘奥村貢若いゆめはむねの中でつばさをひろげ 楽しいあすを広い空にえがいてとぶの 風がはこぶ甘いそとのせかいの香り いつの間にかむねの窓もひらくの 光あふれる一日が わたしにほほえみ呼びかけるの 今日も一人わたしだけが選んだ道を 愛とゆめと希望だいて歩くの  同じゆめに心かようともだち見つけ 楽しい明日に期待かけてはげまし合うの どんな時も話しあえばなやみは消えて いつの間にかむねの窓もひらくの くらい世間のできごとに とまどい恐れることはないの 今日も一人わたしだけが選んだ道を 愛とゆめと希望だいて歩くの
想い出通り恋人は底抜けの顔で 街角で楽しんだものよ アイビー・ルックの二人づれ そこらのして歩いた ポップコーンほおばると今も たわいなく笑いたくなるの 遠慮を知らないあの若さ ひと時代まえね  恋したことだけ残ってて 名前ももう覚えていないけれども おなじみの街角を行けば 口笛で歌いたい気持 私もあれからいろいろと変わったでしょうか  恋したことだけ残ってて 名前ももう覚えていないけれども おなじみの街角を行けば 口笛で歌いたい気持 私もあれからいろいろと変わったでしょうか南沙織有馬三恵子筒美京平恋人は底抜けの顔で 街角で楽しんだものよ アイビー・ルックの二人づれ そこらのして歩いた ポップコーンほおばると今も たわいなく笑いたくなるの 遠慮を知らないあの若さ ひと時代まえね  恋したことだけ残ってて 名前ももう覚えていないけれども おなじみの街角を行けば 口笛で歌いたい気持 私もあれからいろいろと変わったでしょうか  恋したことだけ残ってて 名前ももう覚えていないけれども おなじみの街角を行けば 口笛で歌いたい気持 私もあれからいろいろと変わったでしょうか
哀しい妖精いくつの手紙出せば あなたに逢えるかしら いくつの涙流せば この想い届くでしょう 曲りくねった愛の旅路でさまよう私 ああ恋人よ 手を差しのべ救けて下さいね  どれほど傷ついたら 大人に変わるかしら どれほど背のびをしたら 倖せに手が届く 曲りくねった愛の旅路でさまよう私 ああ恋人よ その答えはあなたが教えてね  男の人は旅人ね 通りすぎるだけ 私の心の中を 横切るだけで消えてしまうの ねえ いくたびくちづけたら あなたは振り向くの いくたび眠れぬ夜を 数えたら朝が来る  男の人は旅人ね 通りすぎるだけ 私の心の中を 横切るだけで消えてしまうの ねえ いくつの冬を越せば 二人に春が来るの ひと言好きと言ってね 頬そめて待ってます 頬そめて待ってます南沙織松本隆Janis Ianいくつの手紙出せば あなたに逢えるかしら いくつの涙流せば この想い届くでしょう 曲りくねった愛の旅路でさまよう私 ああ恋人よ 手を差しのべ救けて下さいね  どれほど傷ついたら 大人に変わるかしら どれほど背のびをしたら 倖せに手が届く 曲りくねった愛の旅路でさまよう私 ああ恋人よ その答えはあなたが教えてね  男の人は旅人ね 通りすぎるだけ 私の心の中を 横切るだけで消えてしまうの ねえ いくたびくちづけたら あなたは振り向くの いくたび眠れぬ夜を 数えたら朝が来る  男の人は旅人ね 通りすぎるだけ 私の心の中を 横切るだけで消えてしまうの ねえ いくつの冬を越せば 二人に春が来るの ひと言好きと言ってね 頬そめて待ってます 頬そめて待ってます
カリフォルニアの青い空Got on board a westbound 747 Didn't think before deciding what to do All that talk of opportunities T.V. breaks and movies Rang true, sure rang true.  Seems it never rains in Southern California Seem I've often heard that kind of talk before It never rains in California But girl don't they warn ya it pours, man it pours  Out of work I'm outa'my head Out of self-respect, I'm outa'bread I'm under loved, I'm under fed I wanna go home It never rains in California But girl don't they warn ya it pours, man it pours  Will you tell the folks back home I nearly made it Had offers but don't know which one to take Please don't tell them how you found me Don't tell them how you found me Give me a break, give me a break It never rains in California But girl don't they warn ya it pours, man it pours南沙織A.HammondM.Hazelewood穂口雄右Got on board a westbound 747 Didn't think before deciding what to do All that talk of opportunities T.V. breaks and movies Rang true, sure rang true.  Seems it never rains in Southern California Seem I've often heard that kind of talk before It never rains in California But girl don't they warn ya it pours, man it pours  Out of work I'm outa'my head Out of self-respect, I'm outa'bread I'm under loved, I'm under fed I wanna go home It never rains in California But girl don't they warn ya it pours, man it pours  Will you tell the folks back home I nearly made it Had offers but don't know which one to take Please don't tell them how you found me Don't tell them how you found me Give me a break, give me a break It never rains in California But girl don't they warn ya it pours, man it pours
気がむけば電話してひとりで生きて いくことも そんなにつらい事じゃない 想い出があるし友達もいるし 何より若さがあるもの  声あげて笑う癖も すぐに涙ぐむ癖も みんな あなたと知りあい 覚えたこと 気が向けば電話して 愚痴でもこぼして  涙はどうか見せないで どちらが悪いわけじゃない やるだけやったわ 後悔しないわ 別れは突然来るもの  いつか見た映画のように 肩寄せて部屋を出ましょ そして 最後のコーヒー飲み交わすの 気が向けば電話して 愚痴でもこぼして  声あげて笑う癖も すぐに涙ぐむ癖も みんな あなたと知りあい 覚えたこと  いつか見た映画のように 肩寄せて部屋を出ましょ そして 最後のコーヒー飲み交わすの南沙織中里綴田山雅充ひとりで生きて いくことも そんなにつらい事じゃない 想い出があるし友達もいるし 何より若さがあるもの  声あげて笑う癖も すぐに涙ぐむ癖も みんな あなたと知りあい 覚えたこと 気が向けば電話して 愚痴でもこぼして  涙はどうか見せないで どちらが悪いわけじゃない やるだけやったわ 後悔しないわ 別れは突然来るもの  いつか見た映画のように 肩寄せて部屋を出ましょ そして 最後のコーヒー飲み交わすの 気が向けば電話して 愚痴でもこぼして  声あげて笑う癖も すぐに涙ぐむ癖も みんな あなたと知りあい 覚えたこと  いつか見た映画のように 肩寄せて部屋を出ましょ そして 最後のコーヒー飲み交わすの
傷つく世代逢えば 逢うほど あいつ とても謎なの やさしくて がんこで 冷たくて 街を歩いていても けんかしちゃうの くやしくて ふたりは かたきみたいよ ああ どうして人など 愛してしまうの どうしてひとりじゃ 淋しいのかしら  だめね だめね 私だめね かわいそうに ひざをかかえたままで 今日も待つのよ あやふやなあいつの あのいとしさ このはかなさ 青春なのね  好きに なるほど あいつ 信じられない 楽しくて こわくて あいまいで ある日 電車の中で キスをしたいの いつのまに こんなに 愛したのかな ああ どうしてこの世に あいつがいるのよ どうしておたがい 傷つけあうのよ  だめね だめね 私だめね かわいそうに ひざをかかえたままで 今日も待つのよ あやふやなあいつの あのいとしさ このはかなさ 青春なのね南沙織有馬三恵子筒美京平逢えば 逢うほど あいつ とても謎なの やさしくて がんこで 冷たくて 街を歩いていても けんかしちゃうの くやしくて ふたりは かたきみたいよ ああ どうして人など 愛してしまうの どうしてひとりじゃ 淋しいのかしら  だめね だめね 私だめね かわいそうに ひざをかかえたままで 今日も待つのよ あやふやなあいつの あのいとしさ このはかなさ 青春なのね  好きに なるほど あいつ 信じられない 楽しくて こわくて あいまいで ある日 電車の中で キスをしたいの いつのまに こんなに 愛したのかな ああ どうしてこの世に あいつがいるのよ どうしておたがい 傷つけあうのよ  だめね だめね 私だめね かわいそうに ひざをかかえたままで 今日も待つのよ あやふやなあいつの あのいとしさ このはかなさ 青春なのね
昨日の街から夜汽車を 乗りつぎ はるかに 行きたい あなたのもとを 限りなく 離れて ひとり 見知らぬ街から 手紙を出すのよ その愛の意味を みつめてみたい 昨日までの女の子に とても そっと 別れて来て 私 今 恋をしている  連絡船には 両手を ふるのよ さよならなんて 何となく 叫んでみたい 海辺を走って かもめになるのよ この胸を空へ 吸われてみたい 悩みなんて 知らない日は どこへ どこへ 消えたのやら 私 今 恋をしている  悩みなんて 知らない日は どこへ どこへ 消えたのやら 私 今 恋をしている南沙織有馬三恵子筒美京平夜汽車を 乗りつぎ はるかに 行きたい あなたのもとを 限りなく 離れて ひとり 見知らぬ街から 手紙を出すのよ その愛の意味を みつめてみたい 昨日までの女の子に とても そっと 別れて来て 私 今 恋をしている  連絡船には 両手を ふるのよ さよならなんて 何となく 叫んでみたい 海辺を走って かもめになるのよ この胸を空へ 吸われてみたい 悩みなんて 知らない日は どこへ どこへ 消えたのやら 私 今 恋をしている  悩みなんて 知らない日は どこへ どこへ 消えたのやら 私 今 恋をしている
九月のエピソード愛を育てるために 私は 何をしたのかしら 優しい あなたのために あの頃 何をしたかしら  くもる窓を ぬぐって見つめた 雨ににじむ うしろ姿 夏のざわめきを 忘れた避暑地に とり残されて くちびるかむの  去りゆく心 嘆くよりも もっとできることは あったのに もう帰らない もう届かない 9月のエピソード  痛いくらい 抱きしめられたわ 湖ぎわ 歩いたとき 笑ってほどいた 腕の暖かさ 想い出せば かえってつらい  心うつりを うらむよりも もっとできることは あったのに もう帰らない もう届かない 9月のエピソード  心うつりを うらむよりも もっとできることは あったのに もう帰らない もう届かない 9月のエピソード南沙織竜真知子馬飼野康二馬飼野康二愛を育てるために 私は 何をしたのかしら 優しい あなたのために あの頃 何をしたかしら  くもる窓を ぬぐって見つめた 雨ににじむ うしろ姿 夏のざわめきを 忘れた避暑地に とり残されて くちびるかむの  去りゆく心 嘆くよりも もっとできることは あったのに もう帰らない もう届かない 9月のエピソード  痛いくらい 抱きしめられたわ 湖ぎわ 歩いたとき 笑ってほどいた 腕の暖かさ 想い出せば かえってつらい  心うつりを うらむよりも もっとできることは あったのに もう帰らない もう届かない 9月のエピソード  心うつりを うらむよりも もっとできることは あったのに もう帰らない もう届かない 9月のエピソード
Good-bye GirlAll your life you've waited For love to come and stay And now that I have found you, You must not slip away I know it's hard believing The words you've heard before But, darling, you must trust them just once more. 'Cause, baby, good-bye doesn't mean forever Let me tell you, good-bye Doesn't mean well never be together again  If you wake up and I'm not there I won't be long away Cause the things you do, my good bye girl Will bring me back to you  I know you're been taken; afraid to hurt again You fight the love you feel for me in stead of giving in But I can wait forever for helping you to see That I was meant for you and you for me So remember, good bye doesn't mean forever Let me tell you, good bye Doesn't mean we'll never be together again Though we may be so far a part, You still will have my heart, So forget your past, my good-bye girl cause Now you're home at last.南沙織デビット・ゲイツデビット・ゲイツ川村栄二All your life you've waited For love to come and stay And now that I have found you, You must not slip away I know it's hard believing The words you've heard before But, darling, you must trust them just once more. 'Cause, baby, good-bye doesn't mean forever Let me tell you, good-bye Doesn't mean well never be together again  If you wake up and I'm not there I won't be long away Cause the things you do, my good bye girl Will bring me back to you  I know you're been taken; afraid to hurt again You fight the love you feel for me in stead of giving in But I can wait forever for helping you to see That I was meant for you and you for me So remember, good bye doesn't mean forever Let me tell you, good bye Doesn't mean we'll never be together again Though we may be so far a part, You still will have my heart, So forget your past, my good-bye girl cause Now you're home at last.
グッバイガール想い出さえ 溶かすような 優しい瞳 声の響き あなたの愛がひとつひとつ 胸に灯りをともす 涙は Good-bye もう泣かない 想い出Good-bye これが最後のめぐり逢い 淋しさ滲んだ 愛のページ あなたの手で Good-bye girl 忘れさせて  ふりむくより 迷うよりも 素直に愛に抱かれたいの 名前をそっと呼び交わして まどろむ夜の幸せ 涙は Good-bye もう泣かない 想い出Good-bye これが最後のめぐり逢い 信じて初めて愛が叶う 昨日までの Good-bye girl 忘れさせて 涙はGood-bye もう泣かない 想い出Good-bye 忘れさせて……南沙織デビット・ゲイツ・訳詞:中里綴デビット・ゲイツ川村栄二想い出さえ 溶かすような 優しい瞳 声の響き あなたの愛がひとつひとつ 胸に灯りをともす 涙は Good-bye もう泣かない 想い出Good-bye これが最後のめぐり逢い 淋しさ滲んだ 愛のページ あなたの手で Good-bye girl 忘れさせて  ふりむくより 迷うよりも 素直に愛に抱かれたいの 名前をそっと呼び交わして まどろむ夜の幸せ 涙は Good-bye もう泣かない 想い出Good-bye これが最後のめぐり逢い 信じて初めて愛が叶う 昨日までの Good-bye girl 忘れさせて 涙はGood-bye もう泣かない 想い出Good-bye 忘れさせて……
Good-bye My Yesterdayタラップを昇る前に もう一度笑って この街を旅立つ日の ささやかな記念に あなたが 止めてくれるのを 本当は 待っていたけど 夕暮れのエア・ポート Good-bye my yesterday 想い出はぬぎすてて 飛び立つわ 愛されてた日々が眩(まぶ)しい はるかな 旅の空へ  住み慣れた街が 遠く消えていくように 今までの私たちの足跡もとぎれた あなたの愛を とり戻す 私には なれなかったわ 今はただ つぶやくの Good-bye my yesterday 何もかも明日から はじまるわ 愛されてた日々が眩しい はるかな旅のかなた  夕暮れのエア・ポート Good-bye my yesterday 想い出はぬぎすてて 飛び立つわ 愛されてた日々が眩(まぶ)しい はるかな 旅の空へ南沙織竜真知子林哲司タラップを昇る前に もう一度笑って この街を旅立つ日の ささやかな記念に あなたが 止めてくれるのを 本当は 待っていたけど 夕暮れのエア・ポート Good-bye my yesterday 想い出はぬぎすてて 飛び立つわ 愛されてた日々が眩(まぶ)しい はるかな 旅の空へ  住み慣れた街が 遠く消えていくように 今までの私たちの足跡もとぎれた あなたの愛を とり戻す 私には なれなかったわ 今はただ つぶやくの Good-bye my yesterday 何もかも明日から はじまるわ 愛されてた日々が眩しい はるかな旅のかなた  夕暮れのエア・ポート Good-bye my yesterday 想い出はぬぎすてて 飛び立つわ 愛されてた日々が眩(まぶ)しい はるかな 旅の空へ
結婚しようよ僕の髪が 肩までのびて 君と同じに なったら 約束どおり 町の教会で 結婚しようよ Whm…  古いギターをボロンと鳴らそう 白いチャペルが 見えたら 仲間を呼んで 花をもらおう 結婚しようよ Whm…  もうすぐ春が ペンキを肩に お花畑の中を 散歩にくるよ  そしたら君は 窓をあけて エクボを見せる 僕のために 僕は君を さらいにくるよ 結婚しようよ Whm…  雨が上がって 雲のきれ間に お陽様さんが 見えたら ひざっこぞうを たたいてみるよ 結婚しようよ Whm…  二人で買った緑のシャツを 僕のおうちの ベランダに 並べて干そう  結婚しようよ 僕の髪は もうすぐ肩まで とどくよ南沙織吉田拓郎吉田拓郎僕の髪が 肩までのびて 君と同じに なったら 約束どおり 町の教会で 結婚しようよ Whm…  古いギターをボロンと鳴らそう 白いチャペルが 見えたら 仲間を呼んで 花をもらおう 結婚しようよ Whm…  もうすぐ春が ペンキを肩に お花畑の中を 散歩にくるよ  そしたら君は 窓をあけて エクボを見せる 僕のために 僕は君を さらいにくるよ 結婚しようよ Whm…  雨が上がって 雲のきれ間に お陽様さんが 見えたら ひざっこぞうを たたいてみるよ 結婚しようよ Whm…  二人で買った緑のシャツを 僕のおうちの ベランダに 並べて干そう  結婚しようよ 僕の髪は もうすぐ肩まで とどくよ
木枯しの精落葉 舞い散る公園通りで すれ違ったあなた 北風に 長い髪散らし うつむきかげんに 急ぎ足  なんだか 声もかけられなくて 寂しそうだったあなた うれいがかった 瞳が 木枯しと 泣いてた きっと あの人を 想い出にできなくて 行くあてもなく 歩いていたのね 話してしまえば 心が軽くなるから いつでも 私に ふりむいて下さい  寒さ 知らずの私だけれど ちょっぴり体がふるえる こんなに赤い夕陽を いつか見た気がして あなたの 背中に重なる むじゃきな私の影 恋の悲しみは 消えてしまうものよ 話してしまえば 心が軽くなるから いつでも 私に ふりむいて下さい 話してしまえば 心が軽くなるから いつでも 私に ふりむいて下さい南沙織丸山圭子丸山圭子萩田光雄落葉 舞い散る公園通りで すれ違ったあなた 北風に 長い髪散らし うつむきかげんに 急ぎ足  なんだか 声もかけられなくて 寂しそうだったあなた うれいがかった 瞳が 木枯しと 泣いてた きっと あの人を 想い出にできなくて 行くあてもなく 歩いていたのね 話してしまえば 心が軽くなるから いつでも 私に ふりむいて下さい  寒さ 知らずの私だけれど ちょっぴり体がふるえる こんなに赤い夕陽を いつか見た気がして あなたの 背中に重なる むじゃきな私の影 恋の悲しみは 消えてしまうものよ 話してしまえば 心が軽くなるから いつでも 私に ふりむいて下さい 話してしまえば 心が軽くなるから いつでも 私に ふりむいて下さい
この街にひとりはてしなく 蕎麦(そばむぎ)がゆれてた 死んだような あの午後のかなしさ ふるさとには 未練もなく出てきた日 思い出すのよ 淋しさになれて 立ちどまれば 街のあかり 夢もなく 一日が終る 若ささえ うらめしくなる時 少し今 ふるさとが好きだわ  思いきり 声あげて叫んだ 風ばかりで 誰ひとり答えず 望みばかり 野原をよこぎった日が なつかしいのよ 話し相手さえ いない夜更け 来ない便り 眠れずに 明日のこと思う だけど まだこの街に住むけど 少し今 ふるさとが好きだわ南沙織有馬三恵子筒美京平はてしなく 蕎麦(そばむぎ)がゆれてた 死んだような あの午後のかなしさ ふるさとには 未練もなく出てきた日 思い出すのよ 淋しさになれて 立ちどまれば 街のあかり 夢もなく 一日が終る 若ささえ うらめしくなる時 少し今 ふるさとが好きだわ  思いきり 声あげて叫んだ 風ばかりで 誰ひとり答えず 望みばかり 野原をよこぎった日が なつかしいのよ 話し相手さえ いない夜更け 来ない便り 眠れずに 明日のこと思う だけど まだこの街に住むけど 少し今 ふるさとが好きだわ
五番街のマリーへ五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街は古い町で 昔からの人が きっと住んでいると思う たずねてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが気がかり 五番街でうわさをきいて もしも嫁に行って 今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい  五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街で住んだ頃は 長い髪をしてた 可愛いマリー 今はどうかしらせてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが気がかり 五番街は近いけれど とても遠いところ 悪いけれどそんな思い 察してほしい南沙織阿久悠都倉俊一五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街は古い町で 昔からの人が きっと住んでいると思う たずねてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが気がかり 五番街でうわさをきいて もしも嫁に行って 今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい  五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街で住んだ頃は 長い髪をしてた 可愛いマリー 今はどうかしらせてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが気がかり 五番街は近いけれど とても遠いところ 悪いけれどそんな思い 察してほしい
ご無沙汰あなたから 何の返事もないままに いつか季節は 白くなってるみたい このままでいいのかもしれないなんて 借りたノートを返しそびれています  ひとり旅してみても 別に答はなくて 若いことの痛みだけ身にしみました  あの手紙 忘れてくださいね あなたになついた小犬も誰かにあげます  たわいなく お茶を飲んでは送られた あんな始めにかえるのは無理ですね 愛なんて 文字でだけしか知らなくて まねごとをして喜んでたのかしら  ひとり旅してみても 別に答はなくて 若いことの痛みだけ身にしみました  からだには気を付けてください きまった時間に食べることだけはなさいね 私元気でいるし 今もソウルにこって お友達とにぎやかに過ごしています  からだには気を付けてください きまった時間に食べることだけはなさいね南沙織有馬三恵子筒美京平あなたから 何の返事もないままに いつか季節は 白くなってるみたい このままでいいのかもしれないなんて 借りたノートを返しそびれています  ひとり旅してみても 別に答はなくて 若いことの痛みだけ身にしみました  あの手紙 忘れてくださいね あなたになついた小犬も誰かにあげます  たわいなく お茶を飲んでは送られた あんな始めにかえるのは無理ですね 愛なんて 文字でだけしか知らなくて まねごとをして喜んでたのかしら  ひとり旅してみても 別に答はなくて 若いことの痛みだけ身にしみました  からだには気を付けてください きまった時間に食べることだけはなさいね 私元気でいるし 今もソウルにこって お友達とにぎやかに過ごしています  からだには気を付けてください きまった時間に食べることだけはなさいね
魚たちはどこへ春の魚たちは どこへ 消えていった 踊るように 泳いでいたのに 海の匂いさせて あの日 細い川へ 帰りついた あの魚たち まぼろし みたいに 覚えている 川から はじまる 花の季節  春の魚たちは どこへ 消えていった 遠い生れ故郷 捨てたか 青い水を求め いつか 死にたえたか 誰も あとの便り 知らない ほのかな ひとりの 恋もあった あの日のふるさと 風のうわさ南沙織有馬三恵子筒美京平春の魚たちは どこへ 消えていった 踊るように 泳いでいたのに 海の匂いさせて あの日 細い川へ 帰りついた あの魚たち まぼろし みたいに 覚えている 川から はじまる 花の季節  春の魚たちは どこへ 消えていった 遠い生れ故郷 捨てたか 青い水を求め いつか 死にたえたか 誰も あとの便り 知らない ほのかな ひとりの 恋もあった あの日のふるさと 風のうわさ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
さよならにかえてある日晴れた朝を選び 私だけで旅立つ 今日の気持言える時がきたら 便りします 別れだけが愛のような日がある 生きる痛み増やしながら 思い出すわ あなたのこと  恋のためにほどきなれた髪を 今は束ねて 軽くしても重いような荷物 抱いて行くの 別れ時にわかる愛もあるのね 笑い泣きを数えるたび なつかしむわ あなたのこと  今が過ぎていつかめぐり逢う時 女として実るために 忘れないわ あなたのこと南沙織有馬三恵子筒美京平ある日晴れた朝を選び 私だけで旅立つ 今日の気持言える時がきたら 便りします 別れだけが愛のような日がある 生きる痛み増やしながら 思い出すわ あなたのこと  恋のためにほどきなれた髪を 今は束ねて 軽くしても重いような荷物 抱いて行くの 別れ時にわかる愛もあるのね 笑い泣きを数えるたび なつかしむわ あなたのこと  今が過ぎていつかめぐり逢う時 女として実るために 忘れないわ あなたのこと
さらば恋人さよならと書いた手紙 テーブルの上に置いたよ あなたの眠る顔みて 黙って外へ飛びだした  いつも 幸せすぎたのに 気づかない 二人だった 冷たい風にふかれて 夜明けの町を 一人行く 悪いのは 僕のほうさ 君じゃない  ゆれてる汽車の窓から 小さく家が見えたとき 思わず胸にさけんだ 必ず帰って来るよと  いつも 幸せすぎたのに 気づかない 二人だった ふるさとへ帰る地図は 涙の海に 捨てて行こう 悪いのは 僕のほうさ 君じゃない  いつも 幸せすぎたのに 気づかない 二人だった ふるさとへ帰る地図は 涙の海に 捨てて行こう 悪いのは 僕のほうさ 君じゃない南沙織北山修筒美京平さよならと書いた手紙 テーブルの上に置いたよ あなたの眠る顔みて 黙って外へ飛びだした  いつも 幸せすぎたのに 気づかない 二人だった 冷たい風にふかれて 夜明けの町を 一人行く 悪いのは 僕のほうさ 君じゃない  ゆれてる汽車の窓から 小さく家が見えたとき 思わず胸にさけんだ 必ず帰って来るよと  いつも 幸せすぎたのに 気づかない 二人だった ふるさとへ帰る地図は 涙の海に 捨てて行こう 悪いのは 僕のほうさ 君じゃない  いつも 幸せすぎたのに 気づかない 二人だった ふるさとへ帰る地図は 涙の海に 捨てて行こう 悪いのは 僕のほうさ 君じゃない
潮風のメロディGOLD LYLIC潮風に吹かれると 想い出すあなたのこと 口笛を真似しても 夏の日はかえらないの  もうひとこと言われたら 恋人でいたのに ひとりで歩く港 はじめてくちづけした日を あなたも忘れずにいるかしら  夕暮れに手をあげて 呼んでみるあなたのこと 愛された長い髪 潮風が編んでゆくの  もうひとこと言われたら 恋人でいたのに ふたりで数えた舟 目と目でかわしたささやき あなたも忘れずにいるかしら  もうひとこと言われたら 恋人でいたのに ひとりで歩く港 はじめてくちづけした日を あなたも忘れずにいるかしらGOLD LYLIC南沙織有馬三恵子筒美京平潮風に吹かれると 想い出すあなたのこと 口笛を真似しても 夏の日はかえらないの  もうひとこと言われたら 恋人でいたのに ひとりで歩く港 はじめてくちづけした日を あなたも忘れずにいるかしら  夕暮れに手をあげて 呼んでみるあなたのこと 愛された長い髪 潮風が編んでゆくの  もうひとこと言われたら 恋人でいたのに ふたりで数えた舟 目と目でかわしたささやき あなたも忘れずにいるかしら  もうひとこと言われたら 恋人でいたのに ひとりで歩く港 はじめてくちづけした日を あなたも忘れずにいるかしら
しなやかなケ・ダ・モ・ノ恋という名のしなやかなケ・ダ・モ・ノ 荒い息づかい むごそうな前足 組み敷かれたらおしまいよ 女は やわらかい獲物 たぶん手頃なうざぎ とびかかっておいで おいで おびきよせにおいで おいで 逃げるかもしれないし 逃げないかもしれない Hurry set your mind Before it's too late  私知りたい しなやかなケ・ダ・モ・ノ 生まれっぱなしの狂おしい生き物 檻に追い込み手なずける プロセス たまらないスリル 私 わなわなしてる 命がけで吼えろ 吼えろ 悲しそうに吼えろ 吼えろ いどまれるつもりだし いどまれたい相手よ Hurry set your mind Before it's too late南沙織有馬三恵子筒美京平恋という名のしなやかなケ・ダ・モ・ノ 荒い息づかい むごそうな前足 組み敷かれたらおしまいよ 女は やわらかい獲物 たぶん手頃なうざぎ とびかかっておいで おいで おびきよせにおいで おいで 逃げるかもしれないし 逃げないかもしれない Hurry set your mind Before it's too late  私知りたい しなやかなケ・ダ・モ・ノ 生まれっぱなしの狂おしい生き物 檻に追い込み手なずける プロセス たまらないスリル 私 わなわなしてる 命がけで吼えろ 吼えろ 悲しそうに吼えろ 吼えろ いどまれるつもりだし いどまれたい相手よ Hurry set your mind Before it's too late
島の伝説舟をつないだまま ぬれて愛したひと ハイビスカスどこかで見たら 想い出してほしいのよ  旅の気まぐれなら なんで忍んで来た 岩陰の出来事 今も 忘れない夏の日よ  カナカ娘ばかり 泣いた恋の終り 片言で名前を呼べば 風だけが吹いてゆく  七日七夜(なのかななや)をただ 踊りあかした海 ココナツと祭りとあなた 二度とない夏の日よ  はるか愛の心 波にたくしてみた 珊瑚礁洗った後で たどりついてほしいのよ南沙織有馬三恵子筒美京平舟をつないだまま ぬれて愛したひと ハイビスカスどこかで見たら 想い出してほしいのよ  旅の気まぐれなら なんで忍んで来た 岩陰の出来事 今も 忘れない夏の日よ  カナカ娘ばかり 泣いた恋の終り 片言で名前を呼べば 風だけが吹いてゆく  七日七夜(なのかななや)をただ 踊りあかした海 ココナツと祭りとあなた 二度とない夏の日よ  はるか愛の心 波にたくしてみた 珊瑚礁洗った後で たどりついてほしいのよ
17才PLATINA LYLIC誰もいない海 二人の愛を 確かめたくて あなたの腕を すりぬけてみたの 走る水辺のまぶしさ 息も出来ないくらい 早く 強くつかまえに来て 好きなんだもの 私は今 生きている  青い空の下 二人の愛を 抱きしめたくて 光の中へ 溶けこんでみたの ふたり鴎になるのよ 風は大きいけれど 動かないで おねがいだから 好きなんだもの 私は今 生きている  あつい生命(いのち)に まかせて そっとキスしていい 空も海も みつめる中で 好きなんだもの 私は今 生きている 私は今 生きている…PLATINA LYLIC南沙織有馬三恵子筒美京平誰もいない海 二人の愛を 確かめたくて あなたの腕を すりぬけてみたの 走る水辺のまぶしさ 息も出来ないくらい 早く 強くつかまえに来て 好きなんだもの 私は今 生きている  青い空の下 二人の愛を 抱きしめたくて 光の中へ 溶けこんでみたの ふたり鴎になるのよ 風は大きいけれど 動かないで おねがいだから 好きなんだもの 私は今 生きている  あつい生命(いのち)に まかせて そっとキスしていい 空も海も みつめる中で 好きなんだもの 私は今 生きている 私は今 生きている…
純潔嵐の日も 彼とならば お家が 飛びそうでも 楽しいのよ からだなんて 消えそうな嵐でも  変わるのよ 愛された時 その時が はじめての恋 私愛してる 彼も感じてる 恋は大事ね  女の子は 夢の中で 明日も 生きてゆくのよ  地平線の かなたまでも 仲良く 手に手をとり 行きたいのよ 朝日の出る バラ色のかなたまで  聞かないで 過ぎた事など 目の前の ハートがすべて 私愛してる 彼も感じてる 恋は大事ね  変わるのよ 愛された時 その時が はじめての恋 私 愛してる 彼も感じてる 恋は大事ね南沙織有馬三恵子筒美京平嵐の日も 彼とならば お家が 飛びそうでも 楽しいのよ からだなんて 消えそうな嵐でも  変わるのよ 愛された時 その時が はじめての恋 私愛してる 彼も感じてる 恋は大事ね  女の子は 夢の中で 明日も 生きてゆくのよ  地平線の かなたまでも 仲良く 手に手をとり 行きたいのよ 朝日の出る バラ色のかなたまで  聞かないで 過ぎた事など 目の前の ハートがすべて 私愛してる 彼も感じてる 恋は大事ね  変わるのよ 愛された時 その時が はじめての恋 私 愛してる 彼も感じてる 恋は大事ね
女性雪どけのせせらぎが大好き そのやさしさ ときめき 暖かさ 何もかも生まれてるみたいよ 目覚めてゆく春の日が見える あの日あなたにめぐり逢えてから 女らしくなった私 そうよ好きな人との命育てたい 春になると愛がわかるのよ  雪どけの青空が大好き その明るさ ひろがり はてしなさ あこがれに充ちているみたいよ 二人でならどこへでも行ける いつもあなたのそばで目覚めたら しあわせだと思う私 いつか若草つけた花嫁になるの 誰もみんな愛につくすのよ南沙織有馬三恵子筒美京平雪どけのせせらぎが大好き そのやさしさ ときめき 暖かさ 何もかも生まれてるみたいよ 目覚めてゆく春の日が見える あの日あなたにめぐり逢えてから 女らしくなった私 そうよ好きな人との命育てたい 春になると愛がわかるのよ  雪どけの青空が大好き その明るさ ひろがり はてしなさ あこがれに充ちているみたいよ 二人でならどこへでも行ける いつもあなたのそばで目覚めたら しあわせだと思う私 いつか若草つけた花嫁になるの 誰もみんな愛につくすのよ
透き通る夕暮れめぐり逢いたいの私 海のような大きなひとに 今日まで身につけたもの 何もかも見せたいひとに だから…思い出してるの私 人を愛しはじめた頃を 愛してさよならをして 今もまだ待ち続けてる 待つだけですべては 行くかもしれないけど  忘れたくないの私 どんな恋を恋してきたか あなたも過去のどこかへ 置いてきた名前だけれど いつも…悔やみたくないの私 思うままに愛したのなら 別れもいい思い出よ 透き通る夕暮れみたい 透き通る目をして また愛していきたい南沙織有馬三恵子筒美京平めぐり逢いたいの私 海のような大きなひとに 今日まで身につけたもの 何もかも見せたいひとに だから…思い出してるの私 人を愛しはじめた頃を 愛してさよならをして 今もまだ待ち続けてる 待つだけですべては 行くかもしれないけど  忘れたくないの私 どんな恋を恋してきたか あなたも過去のどこかへ 置いてきた名前だけれど いつも…悔やみたくないの私 思うままに愛したのなら 別れもいい思い出よ 透き通る夕暮れみたい 透き通る目をして また愛していきたい
素晴らしいひと窓辺でうたう 愛の歌が好きよ 私の胸は 恋のためにブルー あなたの心 なんにも知らない なんにも うちあけてもくれない だから小雨が 心にしみる ルルルル…  自由に 腕をのばしてほしいの いつでも 飛びこみたいその胸 だから日暮れが 心にしみる ルルルル…  You know what? I'd like to know more about you; and also, I'd like for you to know more about me. ‘Cause, I might be in love with you.  窓辺のあかり ともしてうたうの 恋する素晴らしさと 淋しさ いつかあなたも わかってほしい ルルルル…南沙織有馬三恵子筒美京平窓辺でうたう 愛の歌が好きよ 私の胸は 恋のためにブルー あなたの心 なんにも知らない なんにも うちあけてもくれない だから小雨が 心にしみる ルルルル…  自由に 腕をのばしてほしいの いつでも 飛びこみたいその胸 だから日暮れが 心にしみる ルルルル…  You know what? I'd like to know more about you; and also, I'd like for you to know more about me. ‘Cause, I might be in love with you.  窓辺のあかり ともしてうたうの 恋する素晴らしさと 淋しさ いつかあなたも わかってほしい ルルルル…
青春が終る日生きてゆく間には 何度かのさよなら あの人も旅立つの 手をあげてはるかに 恋ともなく通り過ぎる二人もあるわ 口にはせず愛していた そんな別れもいいもの たそがれの街角をもう一度振り向く あの人を見送った 青春が終る日  声もなくあの人のしあわせを祈れば 暮れてゆく街の空 鳩が今飛びたつ 言葉もなく別れる日も人にはあるの 実らないで行く恋には はてない夢が残るわ 人ごみにかきけされもう見えぬ姿を いつまでも見つめてた 青春が終る日南沙織有馬三恵子筒美京平生きてゆく間には 何度かのさよなら あの人も旅立つの 手をあげてはるかに 恋ともなく通り過ぎる二人もあるわ 口にはせず愛していた そんな別れもいいもの たそがれの街角をもう一度振り向く あの人を見送った 青春が終る日  声もなくあの人のしあわせを祈れば 暮れてゆく街の空 鳩が今飛びたつ 言葉もなく別れる日も人にはあるの 実らないで行く恋には はてない夢が残るわ 人ごみにかきけされもう見えぬ姿を いつまでも見つめてた 青春が終る日
青春に恥じないように朝起きて鏡にむかうと 輝く私が映る 髪も目もくちびるも こんな不安なみずみずしさは 誰のせいでしょう  白いデニムのエプロンかけて あなた好きなベーコン・エッグ焼くのよ あの日のエルトン・ジョン 口づさんでは あふれる想い 今あなたにうけとめてほしいの  おはようの言葉と さりげないくちづけ あなたとだけ分け合う日が いつか訪れないかしら  ものたりなさを カバンにつめて 駅へむかう毎日が 私をさびしいおとなにして ゆくのなら すべての想い 今あなたにぶつけてしまいたい  その日から涙が とまらなくてもいい 私に勇気を与えて 青春に恥じないように  その日から涙が とまらなくてもいい 私に勇気を与えて 青春に恥じないように南沙織荒井由実川口真朝起きて鏡にむかうと 輝く私が映る 髪も目もくちびるも こんな不安なみずみずしさは 誰のせいでしょう  白いデニムのエプロンかけて あなた好きなベーコン・エッグ焼くのよ あの日のエルトン・ジョン 口づさんでは あふれる想い 今あなたにうけとめてほしいの  おはようの言葉と さりげないくちづけ あなたとだけ分け合う日が いつか訪れないかしら  ものたりなさを カバンにつめて 駅へむかう毎日が 私をさびしいおとなにして ゆくのなら すべての想い 今あなたにぶつけてしまいたい  その日から涙が とまらなくてもいい 私に勇気を与えて 青春に恥じないように  その日から涙が とまらなくてもいい 私に勇気を与えて 青春に恥じないように
早春の港ふるさと 持たない あの人に 海辺の青さ 教えたい ふるさと 持たない あの人の 心の 港になりたいの 好きとも 言わないし おたがいに 聞かない 二人が 出逢えた この街を 愛して 暮らす 私なの  ふるさと 持たない あの人の 心のかげり 目にしみる ふるさと 持たない あの人は あてなく さすらう 舟みたい 過去など 気にしない これからは 二人よ そこまで 来ている 春の日が 今年は とても いとしいの  好きとも 言わないし おたがいに 聞かない いつかは 私も あの人の いいふるさとに なりたくて いいふるさとに なりたくて南沙織有馬三恵子筒美京平ふるさと 持たない あの人に 海辺の青さ 教えたい ふるさと 持たない あの人の 心の 港になりたいの 好きとも 言わないし おたがいに 聞かない 二人が 出逢えた この街を 愛して 暮らす 私なの  ふるさと 持たない あの人の 心のかげり 目にしみる ふるさと 持たない あの人は あてなく さすらう 舟みたい 過去など 気にしない これからは 二人よ そこまで 来ている 春の日が 今年は とても いとしいの  好きとも 言わないし おたがいに 聞かない いつかは 私も あの人の いいふるさとに なりたくて いいふるさとに なりたくて
空色のインクでわたしに便箋をください あなたがつかってたものを 淋しくなったら便りをします 手紙なら泣顔をみせずにすむから 手紙なら泣顔をみせずにすむから お願い封筒をください あなたの大好きな色の 淋しくなったら便りをします  わたしに便箋をください あなたがつかってたものを 淋しくなったら便りをします 青空の色をしたきれいなインクで 青空の色をしたきれいなインクで もうひとつお願いをいわせて たまには返事がほしい 淋しくなったら便りをします南沙織中里綴田山雅充わたしに便箋をください あなたがつかってたものを 淋しくなったら便りをします 手紙なら泣顔をみせずにすむから 手紙なら泣顔をみせずにすむから お願い封筒をください あなたの大好きな色の 淋しくなったら便りをします  わたしに便箋をください あなたがつかってたものを 淋しくなったら便りをします 青空の色をしたきれいなインクで 青空の色をしたきれいなインクで もうひとつお願いをいわせて たまには返事がほしい 淋しくなったら便りをします
つぶやきうす目あけて ねむるあなたの まぶたの上に 口びるよせて ささやく言葉 聞こえるでしょうか  重なる手のひら 伝わるあなたの あたたかさ 想いをこめて 小さくためいき やさしさがあふれそうです 陽だまりの中 見すごしたら 幻のようにかけぬけてしまいそう のぼりきれない坂道で 立ち止まったのは 私ですね  ガラスを通る 光の束が 黒髪に散る どうか私の 願いを聞いて 美しく見せたいのです 陽だまりの中 見すごしたら 幻のようにかけぬけてしまいそう のぼりきれない坂道で 立ち止まったのは 私ですね  のぼりきれない坂道で 立ち止まったのは 私ですね南沙織丸山圭子丸山圭子うす目あけて ねむるあなたの まぶたの上に 口びるよせて ささやく言葉 聞こえるでしょうか  重なる手のひら 伝わるあなたの あたたかさ 想いをこめて 小さくためいき やさしさがあふれそうです 陽だまりの中 見すごしたら 幻のようにかけぬけてしまいそう のぼりきれない坂道で 立ち止まったのは 私ですね  ガラスを通る 光の束が 黒髪に散る どうか私の 願いを聞いて 美しく見せたいのです 陽だまりの中 見すごしたら 幻のようにかけぬけてしまいそう のぼりきれない坂道で 立ち止まったのは 私ですね  のぼりきれない坂道で 立ち止まったのは 私ですね
ともだち夕焼けに 誘われて 街角を ただひとり 大好きよ あのひとが だけど 声に出して 言えない あのひとにだけ 人見知りなの よその国から 来たひとみたい 妹か 恋人か 友達になりたいの 好きだから 好きだから とても 声に出して 言えない  なつかしい ふるさとの 青空を 思い出す 大好きよ あのひとが だけど 声に出して 言えない 同じ話が ありそうなのに こんにちわさえ 出来ない私 しみじみと うちとけて 友達になりたいの 夢だから 夢だから とても 声に出して 言えない  あのひとにだけ 人見知りなの よその国から 来たひとみたい 妹か 恋人か 友達になりたいの 好きだから 好きだから とても 声に出して 言えない南沙織有馬三恵子筒美京平夕焼けに 誘われて 街角を ただひとり 大好きよ あのひとが だけど 声に出して 言えない あのひとにだけ 人見知りなの よその国から 来たひとみたい 妹か 恋人か 友達になりたいの 好きだから 好きだから とても 声に出して 言えない  なつかしい ふるさとの 青空を 思い出す 大好きよ あのひとが だけど 声に出して 言えない 同じ話が ありそうなのに こんにちわさえ 出来ない私 しみじみと うちとけて 友達になりたいの 夢だから 夢だから とても 声に出して 言えない  あのひとにだけ 人見知りなの よその国から 来たひとみたい 妹か 恋人か 友達になりたいの 好きだから 好きだから とても 声に出して 言えない
なぜかしら何故か出逢っちゃった 何故かあなたに 何故かふたり一緒 いつも いつも いつも 調子はずれの歌も好きよ あなたのすることみんな あきもしないで毎日歩く 同じ道 どうぞいつまでも  何故か笑っちゃった 何故か二人で はじけそうになった 熱い熱い 目と目 旅の話が好きなあなた 私は隣りで夢みる どちらともなく日暮れまでいる 風の中 どうぞいつまでも南沙織有馬三恵子筒美京平何故か出逢っちゃった 何故かあなたに 何故かふたり一緒 いつも いつも いつも 調子はずれの歌も好きよ あなたのすることみんな あきもしないで毎日歩く 同じ道 どうぞいつまでも  何故か笑っちゃった 何故か二人で はじけそうになった 熱い熱い 目と目 旅の話が好きなあなた 私は隣りで夢みる どちらともなく日暮れまでいる 風の中 どうぞいつまでも
夏色のおもいできみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ(な)  君の眼を見ていると 海を思い出すんだ 淡い青が溶けて 何故か悲しくなるんだ  夏はいつのまにか 翼をたたんだけれど ぼくたちのこの愛 誰にもぬすめはしない  きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ(な)  君の眼の向こうに 青い海が見えるよ すきとった波が そっと零れおちるんだ  涙ながすなんて ねぇきみらしくないよ ぼくたちのこの愛 誰にも邪魔させないさ  きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ(な)…南沙織松本隆財津和夫きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ(な)  君の眼を見ていると 海を思い出すんだ 淡い青が溶けて 何故か悲しくなるんだ  夏はいつのまにか 翼をたたんだけれど ぼくたちのこの愛 誰にもぬすめはしない  きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ(な)  君の眼の向こうに 青い海が見えるよ すきとった波が そっと零れおちるんだ  涙ながすなんて ねぇきみらしくないよ ぼくたちのこの愛 誰にも邪魔させないさ  きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ(な)…
夏の感情みな許してみたいの すぎた日々の出来事 みな私のどこかを 通りぬけた人達 制服着た胸で 愛した人いたけど 皆小さな事なの 私 いつも自由よ お陽様の真下で お陽様の真下で 受け入れてもいい ア・ア・ア・ア 愛しあう二人は 愛しあう二人は 美しいはずよ ア・アー 誰かに出会う為に また真夏が訪れたの  皆つつんであげたい さびしがりのたましい みな私とどこかが 似ていそうな午後なの さよならした誰か すれちがったあのひと この大きな海では 私 砂のひとつぶ 潮風にむかって 潮風にむかって ときはなされたい ア・ア・ア・ア むき出しの若さは むき出しの若さは きれいなはずなの ア・アー あらたに出会う為に また真夏が訪れたの  夏の出来事 みんな許せる 夏の出来事 みんな許せる……南沙織有馬三恵子筒美京平みな許してみたいの すぎた日々の出来事 みな私のどこかを 通りぬけた人達 制服着た胸で 愛した人いたけど 皆小さな事なの 私 いつも自由よ お陽様の真下で お陽様の真下で 受け入れてもいい ア・ア・ア・ア 愛しあう二人は 愛しあう二人は 美しいはずよ ア・アー 誰かに出会う為に また真夏が訪れたの  皆つつんであげたい さびしがりのたましい みな私とどこかが 似ていそうな午後なの さよならした誰か すれちがったあのひと この大きな海では 私 砂のひとつぶ 潮風にむかって 潮風にむかって ときはなされたい ア・ア・ア・ア むき出しの若さは むき出しの若さは きれいなはずなの ア・アー あらたに出会う為に また真夏が訪れたの  夏の出来事 みんな許せる 夏の出来事 みんな許せる……
春の愁いめざめには覚えてた夢も あとかたなく忘れている真昼時 恋なんてとるにたりなくて してないとふしあわせな私なの 青春の景色には誰かがほしい 愛だけが思い出を 豊かにする気がしてるの 毎日はひざ掛けにふれる風にも似て それとはなく過ぎるもの  窓辺にも春のときめきが そこかしこにひそんでいる真昼時 口にして嘆くほどもなく しあわせでもない気持は何かしら 青春は今もまだ他人(ひと)事みたい どの人のこともみな確かな気がしていないの  青春を知らないで終るかしらね 今日までの恋なんて想い出にも残らないの 待つことはなれているつもり 私ならばいつまででも待つけれど南沙織有馬三恵子筒美京平めざめには覚えてた夢も あとかたなく忘れている真昼時 恋なんてとるにたりなくて してないとふしあわせな私なの 青春の景色には誰かがほしい 愛だけが思い出を 豊かにする気がしてるの 毎日はひざ掛けにふれる風にも似て それとはなく過ぎるもの  窓辺にも春のときめきが そこかしこにひそんでいる真昼時 口にして嘆くほどもなく しあわせでもない気持は何かしら 青春は今もまだ他人(ひと)事みたい どの人のこともみな確かな気がしていないの  青春を知らないで終るかしらね 今日までの恋なんて想い出にも残らないの 待つことはなれているつもり 私ならばいつまででも待つけれど
青春の電車いつまた逢えるのでしょう 泣き虫だったあなたいまも ひとりで大丈夫かしら? 私がいなくても 陽の差す窓辺でレースあみながら あなたの名前くり返していたら またひと針まちがえた  いつかはもどって来てね 想い出ゆらぐ部屋にきっと 過ぎゆく青春(はる)の電車に 乗り遅れないでね あんではほどいたテーブルクロスも あなたがここに帰ってくる日まで きっと作っておきます  本気で喧嘩したけど 離れてみればわかる気持ち ごめんねわがままだった 私が悪いのね あやまりたくても相手がいないわ あなたはとても粋な喧嘩友達 私はただ待つだけよ南沙織つのだひろつのだひろ萩田光雄いつまた逢えるのでしょう 泣き虫だったあなたいまも ひとりで大丈夫かしら? 私がいなくても 陽の差す窓辺でレースあみながら あなたの名前くり返していたら またひと針まちがえた  いつかはもどって来てね 想い出ゆらぐ部屋にきっと 過ぎゆく青春(はる)の電車に 乗り遅れないでね あんではほどいたテーブルクロスも あなたがここに帰ってくる日まで きっと作っておきます  本気で喧嘩したけど 離れてみればわかる気持ち ごめんねわがままだった 私が悪いのね あやまりたくても相手がいないわ あなたはとても粋な喧嘩友達 私はただ待つだけよ
春の予感 -I've been mellow皮肉なジョーク 追いかけるのは もうおしまいにしましょう ほおづえつく ふたりのドラマ ワインに揺られて  春の予感 そんな気分 時を止めてしまえば 春に誘われたわけじゃない だけど 気づいて I've been mellow  グラス越しに あなたの視線 感じて心波立つ 今なら素直に あなたの胸に 飛びこめそうなの  春の予感 そんな気分 いつもと違うでしょう 春に誘われたわけじゃない だけど 気づいて I've been mellow  春の予感 そんな気分 時を止めてしまえば 春に誘われたわけじゃない だけど 気づいて I've been mellow南沙織尾崎亜美尾崎亜美皮肉なジョーク 追いかけるのは もうおしまいにしましょう ほおづえつく ふたりのドラマ ワインに揺られて  春の予感 そんな気分 時を止めてしまえば 春に誘われたわけじゃない だけど 気づいて I've been mellow  グラス越しに あなたの視線 感じて心波立つ 今なら素直に あなたの胸に 飛びこめそうなの  春の予感 そんな気分 いつもと違うでしょう 春に誘われたわけじゃない だけど 気づいて I've been mellow  春の予感 そんな気分 時を止めてしまえば 春に誘われたわけじゃない だけど 気づいて I've been mellow
ハロー・シャンペンラタンの椅子で待ちうければ 軽い足で近づく あなたにとって女は ほんの気ままなバカンス 朝からアルコールづけ あげくに水遊び 浮かれた伴奏つきのゲームなのよ 赤い恋のドムペリニョン 派手に酔った方の負け 私 羽のちぎれたパピヨン  いつでも少し食べあきてる だけど何かしたいし あなたにとって恋とは お口直しのステップ 腰だけポイントのやつ ついたり離れたり 面白おかしく続くダンスなのよ からになったドムペリニョン 早く起きた方の勝ち なのに 好きよ好きよのルフラン だけど恋はやめない……南沙織有馬三恵子筒美京平ラタンの椅子で待ちうければ 軽い足で近づく あなたにとって女は ほんの気ままなバカンス 朝からアルコールづけ あげくに水遊び 浮かれた伴奏つきのゲームなのよ 赤い恋のドムペリニョン 派手に酔った方の負け 私 羽のちぎれたパピヨン  いつでも少し食べあきてる だけど何かしたいし あなたにとって恋とは お口直しのステップ 腰だけポイントのやつ ついたり離れたり 面白おかしく続くダンスなのよ からになったドムペリニョン 早く起きた方の勝ち なのに 好きよ好きよのルフラン だけど恋はやめない……
バラのかげり恋する朝は バラの小枝を摘んで あなたの足音 待ったものなの めまいのような 愛の思い出残し あなたは行くけど 私止めないわ 一つずつ哀しみを 脱ぎすてていくのよ いつの日かあでやかに 現われてみせるわ 気にせずに どうぞ消えてあなた してきた事に うしろめたさはないの 愛した月日は 過ぎていくけど  今頃駅に 着いている頃かしら 見なれた背中を 思い描くの 涙のように それは気まぐれだけど 愛した気持を 私悔まない 一つずつ傷あとに くちづけていくのよ いつの日かしなやかに 出なおしてみせるわ 気にせずに どうぞ消えてあなた してきた事に うしろめたさはないの 愛した月日は 過ぎていくけど南沙織有馬三恵子筒美京平恋する朝は バラの小枝を摘んで あなたの足音 待ったものなの めまいのような 愛の思い出残し あなたは行くけど 私止めないわ 一つずつ哀しみを 脱ぎすてていくのよ いつの日かあでやかに 現われてみせるわ 気にせずに どうぞ消えてあなた してきた事に うしろめたさはないの 愛した月日は 過ぎていくけど  今頃駅に 着いている頃かしら 見なれた背中を 思い描くの 涙のように それは気まぐれだけど 愛した気持を 私悔まない 一つずつ傷あとに くちづけていくのよ いつの日かしなやかに 出なおしてみせるわ 気にせずに どうぞ消えてあなた してきた事に うしろめたさはないの 愛した月日は 過ぎていくけど
ひとかけらの純情いつも雨降りなの 二人して待ち合わす時 顔を見合わせたわ しみじみと楽しくて あの恋のはじめの日を 誰かここへ連れてきてほしいの あの燃える目をしていた熱い人に もう一度逢いたい  いつもレクイエムを あの部室で聞かされたのね ぎこちない手つきの お茶にさえときめいて なぜ思いがけない時さめてゆくの あんなにも愛して まだ信じられないのよ あなたからのつらそうなさよなら  何も実らずにいつも終るのね 若い涙ひとつふたつ今はいいけど  あの恋のはじめの日を 誰かここへ連れてきてほしいの あの胸のうずくような 恋をしてる人にならわかるわ 恋のはじめの日を 誰かここへ連れてきてほしいの……南沙織有馬三恵子筒美京平いつも雨降りなの 二人して待ち合わす時 顔を見合わせたわ しみじみと楽しくて あの恋のはじめの日を 誰かここへ連れてきてほしいの あの燃える目をしていた熱い人に もう一度逢いたい  いつもレクイエムを あの部室で聞かされたのね ぎこちない手つきの お茶にさえときめいて なぜ思いがけない時さめてゆくの あんなにも愛して まだ信じられないのよ あなたからのつらそうなさよなら  何も実らずにいつも終るのね 若い涙ひとつふたつ今はいいけど  あの恋のはじめの日を 誰かここへ連れてきてほしいの あの胸のうずくような 恋をしてる人にならわかるわ 恋のはじめの日を 誰かここへ連れてきてほしいの……
人恋しくて暮れそうで暮れない 黄昏どきは 暮れそうで暮れない 黄昏どきは  ふと目についた 小石を蹴ったり 自分の影に じゃれついてみたり なんとなく落ちつかない 一人ぼっち 恋の相手は いるにはいるけど 喧嘩別れ したばかり…… 暮れそうで暮れない 黄昏どきは 暮れそうで暮れない 黄昏どきは 心が脆く なるものですね  古い手紙は 燃やすには惜しい 読み返すには なんとなくつらい そわそわと落ちつかない 一人ぼっち 何をしてるか 気がかりなくせに 何もせずに ぼんやりと…… 暮れそうで暮れない 黄昏どきは 暮れそうで暮れない 黄昏どきは 煙草の煙 見つめて過ごす  風は昼間は 暖かいけれど 夜はまだまだ 膚寒くなって なんとなく人恋しい 一人ぼっち 窓の下行く 恋人同志は 肩を寄せて 楽しそう…… 暮れそうで暮れない 黄昏どきは 暮れそうで暮れない 黄昏どきは 街の灯り 数えましょうか南沙織中里綴田山雅充暮れそうで暮れない 黄昏どきは 暮れそうで暮れない 黄昏どきは  ふと目についた 小石を蹴ったり 自分の影に じゃれついてみたり なんとなく落ちつかない 一人ぼっち 恋の相手は いるにはいるけど 喧嘩別れ したばかり…… 暮れそうで暮れない 黄昏どきは 暮れそうで暮れない 黄昏どきは 心が脆く なるものですね  古い手紙は 燃やすには惜しい 読み返すには なんとなくつらい そわそわと落ちつかない 一人ぼっち 何をしてるか 気がかりなくせに 何もせずに ぼんやりと…… 暮れそうで暮れない 黄昏どきは 暮れそうで暮れない 黄昏どきは 煙草の煙 見つめて過ごす  風は昼間は 暖かいけれど 夜はまだまだ 膚寒くなって なんとなく人恋しい 一人ぼっち 窓の下行く 恋人同志は 肩を寄せて 楽しそう…… 暮れそうで暮れない 黄昏どきは 暮れそうで暮れない 黄昏どきは 街の灯り 数えましょうか
ひとつぶの涙ひとつぶの涙に 包まれて 私の恋は 終ります めくるめく想い出 透き通り 私の頬を すべります あなたを待った この駅で 今日は一人で 汽車を待つ さよならあなた なつかしい町 さよならあなた 忘れます  一枝のさくら 花びらに 心の声を 託します 花吹雪舞う頃 ひそやかに 思い出したら 素敵でしょ 降り立つ人と すれ違い 振り向きもせず 汽車に乗る さよならあなた なつかしい町 さよならあなた 忘れます  ひとつぶの涙に 映ってた 景色の色が 変わります かみしめた小さな くちびるに あの日の海の 味がする 小さな鞄 横に置き ゴトンと揺れて 汽車が出る さよならあなた なつかしい町 さよならあなた 忘れます  さよならあなた なつかしい町 さよならあなた 忘れます南沙織中里綴田山雅充水谷公生ひとつぶの涙に 包まれて 私の恋は 終ります めくるめく想い出 透き通り 私の頬を すべります あなたを待った この駅で 今日は一人で 汽車を待つ さよならあなた なつかしい町 さよならあなた 忘れます  一枝のさくら 花びらに 心の声を 託します 花吹雪舞う頃 ひそやかに 思い出したら 素敵でしょ 降り立つ人と すれ違い 振り向きもせず 汽車に乗る さよならあなた なつかしい町 さよならあなた 忘れます  ひとつぶの涙に 映ってた 景色の色が 変わります かみしめた小さな くちびるに あの日の海の 味がする 小さな鞄 横に置き ゴトンと揺れて 汽車が出る さよならあなた なつかしい町 さよならあなた 忘れます  さよならあなた なつかしい町 さよならあなた 忘れます
ひとねむりさりげなく どうぞ 包んで 欲しいのよ ためらいがち いまは なにも 言えない ひとつの恋を失くしたの あれから わたし 臆病なのよ そのひざで 眠らせて 夢を 見たい いつの日か 言える あなたが 欲しいと  眠るまで ここで こうして 手をとって うけとめてね 涙 甘えさせてね あなたの愛に触れた時 男の人の やさしさ知った 許してよ おばかさん 今日までのこと 明日なら 言える あなたが 欲しいと  耳もとを なでる あなたの 低い声 見守られて わたし やすらいで ゆく 最初の恋じゃ ないけれど ぬくもりのなか 少女にもどる とおまわり しただけね たどりつくまで 今やっと わかる あなたが 欲しいと南沙織落合恵子筒美京平さりげなく どうぞ 包んで 欲しいのよ ためらいがち いまは なにも 言えない ひとつの恋を失くしたの あれから わたし 臆病なのよ そのひざで 眠らせて 夢を 見たい いつの日か 言える あなたが 欲しいと  眠るまで ここで こうして 手をとって うけとめてね 涙 甘えさせてね あなたの愛に触れた時 男の人の やさしさ知った 許してよ おばかさん 今日までのこと 明日なら 言える あなたが 欲しいと  耳もとを なでる あなたの 低い声 見守られて わたし やすらいで ゆく 最初の恋じゃ ないけれど ぬくもりのなか 少女にもどる とおまわり しただけね たどりつくまで 今やっと わかる あなたが 欲しいと
人のあいだわけもないのにつらい日は やさしい人に逢いたい 愛のかげりのひとつかふたつ 知っていそうな人に あれは真冬に眺めた海か 誰かとさよならした時か 知らず知らずに傷ついている 心と胸がある 街に木枯し吹いてると 愛する人に逢いたい ひざをかかえてあきない話 くりかえしてみたい くりかえしてみたい  ひとりコーヒー飲んでると やさしい人に逢いたい ひとの哀しさ胸のどこかに 抱いていそうな人に あれは飛び立つ鳥影なのか ひとりで終った恋なのか 知らず知らずに傷ついている 心と胸がある 窓の灯りがしみる時 楽しい人に逢いたい 椅子を寄せ合い愛する歌を くりかえしてみたい くりかえしてみたい南沙織有馬三恵子筒美京平わけもないのにつらい日は やさしい人に逢いたい 愛のかげりのひとつかふたつ 知っていそうな人に あれは真冬に眺めた海か 誰かとさよならした時か 知らず知らずに傷ついている 心と胸がある 街に木枯し吹いてると 愛する人に逢いたい ひざをかかえてあきない話 くりかえしてみたい くりかえしてみたい  ひとりコーヒー飲んでると やさしい人に逢いたい ひとの哀しさ胸のどこかに 抱いていそうな人に あれは飛び立つ鳥影なのか ひとりで終った恋なのか 知らず知らずに傷ついている 心と胸がある 窓の灯りがしみる時 楽しい人に逢いたい 椅子を寄せ合い愛する歌を くりかえしてみたい くりかえしてみたい
ひとりぼっちの部屋今ひとり 部屋の隅にいて 今ひとり ひざを抱いて眠る ギターのつまびき それは昨日 甘いささやき それは明日 今ひとり 部屋の隅にいて 今ひとり 想うあなたのこと  今ひとり ソファー 横になって 今ひとり 時計ながめている おやすみなさい それは昨日 いつもの駅で それは明日 今ひとり ソファー 横になって 今ひとり 想うあなたのこと  ララララララララ……南沙織高木麻早高木麻早今ひとり 部屋の隅にいて 今ひとり ひざを抱いて眠る ギターのつまびき それは昨日 甘いささやき それは明日 今ひとり 部屋の隅にいて 今ひとり 想うあなたのこと  今ひとり ソファー 横になって 今ひとり 時計ながめている おやすみなさい それは昨日 いつもの駅で それは明日 今ひとり ソファー 横になって 今ひとり 想うあなたのこと  ララララララララ……
ひまわりの小径あなたにとっては 突然でしょう ひまわりの咲いてる径(みち)で 出逢った事が 私の夢は 終りでしょうか もう一度愛の行方を たしかめたくて  恋は風船みたい だから離さないでね 風に吹かれ 飛んで行くわ たちどまる二人には 交す言葉もなくて 恋はいつも 消えて行くの  あなたはいつか 忘れるでしょう ひまわりの咲いてる径で 出逢った事を いけない人は 私でしょうか それなのに涙しのんで ふり向くなんて  恋は風船みたい だからこわさないでね 私だけの 宝なのに うつむいた二人には 交す瞳もなくて 恋はいつも 消えて行くの  恋は風船みたい だから離さないでね 風に吹かれ 飛んで行くわ たちどまる二人には 交す言葉もなくて 恋はいつも 消えて行くの南沙織林春生筒美京平あなたにとっては 突然でしょう ひまわりの咲いてる径(みち)で 出逢った事が 私の夢は 終りでしょうか もう一度愛の行方を たしかめたくて  恋は風船みたい だから離さないでね 風に吹かれ 飛んで行くわ たちどまる二人には 交す言葉もなくて 恋はいつも 消えて行くの  あなたはいつか 忘れるでしょう ひまわりの咲いてる径で 出逢った事を いけない人は 私でしょうか それなのに涙しのんで ふり向くなんて  恋は風船みたい だからこわさないでね 私だけの 宝なのに うつむいた二人には 交す瞳もなくて 恋はいつも 消えて行くの  恋は風船みたい だから離さないでね 風に吹かれ 飛んで行くわ たちどまる二人には 交す言葉もなくて 恋はいつも 消えて行くの
ファンレター -SO GOOD SO NICE-(Remix version)裸足の娘が走る 渚にヒールを捨てて 愛(いと)しいひと恋しいひと 夢中で追いかけて  人間(ひと)には誰でもあんな 他人を気にせず生きる 時代があり季節があり もちろん私にも  SO GOOD SO NICEあの日の私 そして裸足の娘 心までバラ色の きょうの日に乾杯を SO GOOD SO NICEあの日の私 そして見知らぬ娘 愚かでも恋は恋 情熱を消さないで  ルージュがうっすら溶けて キスしたばかりの顔で ふるえている笑っている 涙でびしょ濡れて  愛することだけ思い 眠りも忘れてしまう 傷ついてもつまずいても それでも幸福(しあわせ)で  SO GOOD SO NICEあの日の私 そして恋する娘 人生の主役なの ただ一度許されて SO GOOD SO NICEあの日の私 そして手をふる娘 送りたいファンレター 思い切り生きてねと  SO GOOD SO NICEあの日の私 そして恋する娘 人生の主役なの ただ一度許されて SO GOOD SO NICEあの日の私 そして手をふる娘 送りたいファンレター 思い切り生きてねと南沙織阿久悠筒美京平裸足の娘が走る 渚にヒールを捨てて 愛(いと)しいひと恋しいひと 夢中で追いかけて  人間(ひと)には誰でもあんな 他人を気にせず生きる 時代があり季節があり もちろん私にも  SO GOOD SO NICEあの日の私 そして裸足の娘 心までバラ色の きょうの日に乾杯を SO GOOD SO NICEあの日の私 そして見知らぬ娘 愚かでも恋は恋 情熱を消さないで  ルージュがうっすら溶けて キスしたばかりの顔で ふるえている笑っている 涙でびしょ濡れて  愛することだけ思い 眠りも忘れてしまう 傷ついてもつまずいても それでも幸福(しあわせ)で  SO GOOD SO NICEあの日の私 そして恋する娘 人生の主役なの ただ一度許されて SO GOOD SO NICEあの日の私 そして手をふる娘 送りたいファンレター 思い切り生きてねと  SO GOOD SO NICEあの日の私 そして恋する娘 人生の主役なの ただ一度許されて SO GOOD SO NICEあの日の私 そして手をふる娘 送りたいファンレター 思い切り生きてねと
ふたり淋しがりやあの人 白い花の好きな人 言わないけれど何となくわかる あの人 思いつくとその日にも 黙ったままで旅立ってしまう人よ ああ愛しているのよ ああこのままいつまでも 抱いててほしいのに 胸を渡っていく風の音 聞こえる人 どう言う恋をしてきたのかしら あの人 たぶん哀しいの そして又淋しがり 私  あの人 一日中そばにいて ひとことだって言わない日もあるし あの人 気のつかないふりをして 誕生日など覚えててくれる人よ ああふしぎな二人ね ああ私のどのあたり愛しているのやら 一度聞きたいけど何となく聞けないのよ あやふやだから気にかかるみたい あの人 たぶん哀しいの そして又淋しがり 私 ラララ………南沙織有馬三恵子筒美京平あの人 白い花の好きな人 言わないけれど何となくわかる あの人 思いつくとその日にも 黙ったままで旅立ってしまう人よ ああ愛しているのよ ああこのままいつまでも 抱いててほしいのに 胸を渡っていく風の音 聞こえる人 どう言う恋をしてきたのかしら あの人 たぶん哀しいの そして又淋しがり 私  あの人 一日中そばにいて ひとことだって言わない日もあるし あの人 気のつかないふりをして 誕生日など覚えててくれる人よ ああふしぎな二人ね ああ私のどのあたり愛しているのやら 一度聞きたいけど何となく聞けないのよ あやふやだから気にかかるみたい あの人 たぶん哀しいの そして又淋しがり 私 ラララ………
ふりむいた朝気まぐれなあいつの気ままな言葉 それさえも愛だと信じていたの ものの見事に裏切られ 今は 哀しみの朝迎えてる 思い出す事さえしたくないのに 何につけあいつの笑顔がうかぶ 二つに割ったオレンジ さし出す相手もいない さみしく口に含めば 涙ほほにひとつ  しゃくだけど私のからだの中の 半分はあいつの物になってる なまいきな事をならべてばかり 素直になれない私ね 廻り道してきた気もするけれど 出会いからもう一度始めてみたい 窓辺に置いた電話も 今はただの飾り物 ちいさく名前を呼べば 涙ほほにひとつ南沙織中里綴田山雅充萩田光雄気まぐれなあいつの気ままな言葉 それさえも愛だと信じていたの ものの見事に裏切られ 今は 哀しみの朝迎えてる 思い出す事さえしたくないのに 何につけあいつの笑顔がうかぶ 二つに割ったオレンジ さし出す相手もいない さみしく口に含めば 涙ほほにひとつ  しゃくだけど私のからだの中の 半分はあいつの物になってる なまいきな事をならべてばかり 素直になれない私ね 廻り道してきた気もするけれど 出会いからもう一度始めてみたい 窓辺に置いた電話も 今はただの飾り物 ちいさく名前を呼べば 涙ほほにひとつ
街角のラブソング誰に電話を聞いてもだめよ きっと知らないわ 誰に番地を聞いてもだめよ そこにはいない あなたが私にもう一度 逢いたくなる気もわかるわ だけどその気にならないで 今の私は NO NO NO NO よそ見しないわ  だけどあなたは私の噂 きっと知るでしょう そしてあなたはその時 こころ傷つけるでしょう 悪い女だと呼ばれても 平気な顔しているのよ だからその気にならないで 私はいつも MAYBE MAYBE とても浮気よ  恋が嵐なら私は羽根 風にさそわれて踊るだけよ あなたはきっとつかまえられない  いくらあなたが攻めてもだめよ きっと無駄でしょう 知らないうちに別れが来るわ 片想いよ 私の体をしばっても 心はするりと逃げるわ だからその気にならないで 私の気持ち YES YES YES YES あの人のもの  恋が嵐なら私は羽根 風にさそわれて踊るだけよ あなたはきっとつかまえられない  私もあなた嫌いじゃないわ ずっと友達でいたいくらい だけどそこ迄二人似合わない南沙織つのだひろつのだひろ誰に電話を聞いてもだめよ きっと知らないわ 誰に番地を聞いてもだめよ そこにはいない あなたが私にもう一度 逢いたくなる気もわかるわ だけどその気にならないで 今の私は NO NO NO NO よそ見しないわ  だけどあなたは私の噂 きっと知るでしょう そしてあなたはその時 こころ傷つけるでしょう 悪い女だと呼ばれても 平気な顔しているのよ だからその気にならないで 私はいつも MAYBE MAYBE とても浮気よ  恋が嵐なら私は羽根 風にさそわれて踊るだけよ あなたはきっとつかまえられない  いくらあなたが攻めてもだめよ きっと無駄でしょう 知らないうちに別れが来るわ 片想いよ 私の体をしばっても 心はするりと逃げるわ だからその気にならないで 私の気持ち YES YES YES YES あの人のもの  恋が嵐なら私は羽根 風にさそわれて踊るだけよ あなたはきっとつかまえられない  私もあなた嫌いじゃないわ ずっと友達でいたいくらい だけどそこ迄二人似合わない
窓灯り行ったり来たり ため息ついて 行ったり来たり 立ち止まったり  灯りも消えている 彼の部屋の窓 なのに待つなんて 悲しいですね 悪い癖と 知っていながら 無理を言って 拗ねてみたり あの優しい彼を おこらせた私 行き過ぎる 人の視線 痛いほどに 感じながら もう少し もう少し 少しだけど もう少し もう少し 少しだけど 表通りを ひとまわり 人影途絶えたら 細い暗い道 怖さ我慢して 待ってる私 ごめんなさい つぶやきながら 空を見れば 雲が流れ 星も滲むほどの 大粒の涙 今日ほどに 窓灯りに 愛しさを おぼえるなんて もう少し もう少し 少しだけど もう少し もう少し 少しだけど 表通りを ひとまわり南沙織中里綴田山雅充行ったり来たり ため息ついて 行ったり来たり 立ち止まったり  灯りも消えている 彼の部屋の窓 なのに待つなんて 悲しいですね 悪い癖と 知っていながら 無理を言って 拗ねてみたり あの優しい彼を おこらせた私 行き過ぎる 人の視線 痛いほどに 感じながら もう少し もう少し 少しだけど もう少し もう少し 少しだけど 表通りを ひとまわり 人影途絶えたら 細い暗い道 怖さ我慢して 待ってる私 ごめんなさい つぶやきながら 空を見れば 雲が流れ 星も滲むほどの 大粒の涙 今日ほどに 窓灯りに 愛しさを おぼえるなんて もう少し もう少し 少しだけど もう少し もう少し 少しだけど 表通りを ひとまわり
Ms.思いきり砂浜を走るの こだわりなんて捨てられる その日その日 わたし 自墜落な女や 処女(おとめ)になることもできるの 悩みのページをめくるたび 喜び 哀しみ 憎しみを 朝陽のように体にまとう そして本当に知ってゆくのよ 誰もがいとしい生き物 そうよ いとしい あなたはいかが?  きりもない海鳥の自由さ まねしてわたし翔びたいの 好きな時に愛にのめり込み ある日は はぐれて暮すのもいいもの 大人のしあわせしたたかに 迷って 試して くだかれて モザイクのようにつなぎ合わせる そしてようやく目覚められるの 男と女の存在(ありかた) そうよ 不思議ね あなたはいかが?  悩みのページをめくるたび 喜び 哀しみ 憎しみを 朝陽のように体にまとう そして本当に知ってゆくのよ 誰もがいとしい生き物 そうよ いとしい あなたはいかが?南沙織有馬三恵子筒美京平思いきり砂浜を走るの こだわりなんて捨てられる その日その日 わたし 自墜落な女や 処女(おとめ)になることもできるの 悩みのページをめくるたび 喜び 哀しみ 憎しみを 朝陽のように体にまとう そして本当に知ってゆくのよ 誰もがいとしい生き物 そうよ いとしい あなたはいかが?  きりもない海鳥の自由さ まねしてわたし翔びたいの 好きな時に愛にのめり込み ある日は はぐれて暮すのもいいもの 大人のしあわせしたたかに 迷って 試して くだかれて モザイクのようにつなぎ合わせる そしてようやく目覚められるの 男と女の存在(ありかた) そうよ 不思議ね あなたはいかが?  悩みのページをめくるたび 喜び 哀しみ 憎しみを 朝陽のように体にまとう そして本当に知ってゆくのよ 誰もがいとしい生き物 そうよ いとしい あなたはいかが?
MUSIC MAKES OUR FUTURE時が過ぎ去って そして 新しい夜明けに 共に愛しあい そして 築きあげる世界 あなたと歩いた道に流れるあのメロディー ああいつの日にも心つなぐ魔法の力 Music! It makes our future bright Music! fills our days with happiness Music! It makes our future bright Sing your little song and let your love grow きびしい嵐の夜も やさしい春の日も ああいつの日にも心つなぐひとつのメロディー 人は過ぎてゆく けれど 新しい大地に ああ樹々をゆらし風は歌うあの日のメロディー Music! It makes our future bright Music! fills our days with happiness Music! It makes our future bright Sing your little song and let your love grow 時が過ぎ去って そして 新しい夜明けに ああいつの日にもともに歌うひとつのメロディー ああいつの日にもともに歌うひとつのメロディー南沙織窪田義広・補作詞:金塚晴子都倉俊一時が過ぎ去って そして 新しい夜明けに 共に愛しあい そして 築きあげる世界 あなたと歩いた道に流れるあのメロディー ああいつの日にも心つなぐ魔法の力 Music! It makes our future bright Music! fills our days with happiness Music! It makes our future bright Sing your little song and let your love grow きびしい嵐の夜も やさしい春の日も ああいつの日にも心つなぐひとつのメロディー 人は過ぎてゆく けれど 新しい大地に ああ樹々をゆらし風は歌うあの日のメロディー Music! It makes our future bright Music! fills our days with happiness Music! It makes our future bright Sing your little song and let your love grow 時が過ぎ去って そして 新しい夜明けに ああいつの日にもともに歌うひとつのメロディー ああいつの日にもともに歌うひとつのメロディー
目の中の春北国へあてて遅い春が 速達を出すらしい インフレの街を後にして 絵の具箱ひろげに 私の心の風 いつもの風 どこかの軒先ぬけて はるかな岬へ旅立つのよ ただこの私は残るの ただ窓辺にいるだけ  陽だまりが今日も馴れた指で 花時計まわしてる 目にあまるようなふしあわせ さしあたりないのに 私のむなしい胸 ただよう胸 小舟の帆をあげながら 別れのワルツを今聞いているの ただこの私は残るの ただ窓辺にいるだけ いつこの私は行けるのかしら いつこの私は行けるのかしら いつこの私は行けるのかしら南沙織有馬三恵子筒美京平北国へあてて遅い春が 速達を出すらしい インフレの街を後にして 絵の具箱ひろげに 私の心の風 いつもの風 どこかの軒先ぬけて はるかな岬へ旅立つのよ ただこの私は残るの ただ窓辺にいるだけ  陽だまりが今日も馴れた指で 花時計まわしてる 目にあまるようなふしあわせ さしあたりないのに 私のむなしい胸 ただよう胸 小舟の帆をあげながら 別れのワルツを今聞いているの ただこの私は残るの ただ窓辺にいるだけ いつこの私は行けるのかしら いつこの私は行けるのかしら いつこの私は行けるのかしら
もう一人住みなれたはずの街角を 旅人の顔してある日歩くの 灰色の背中かたくして 我先にどこかへ急ぐ日暮れ ほんとはみなつらいのかしら かたわらにいてくれる恋人は 恋人でいいの ああこの心のゆらめき判ってくれる人が もうひとりいないかと  そよ風の中をふりむいて 見知らない海辺のように歩くの どの人もかつて幼くて まどろみに充ちてた事を思う 失くしたもの かえらないのね 心から愛してるあの人は あの人でいいの ああ目に見えない翳りを 判ってくれる人が もうひとりいないかと南沙織有馬三恵子筒美京平住みなれたはずの街角を 旅人の顔してある日歩くの 灰色の背中かたくして 我先にどこかへ急ぐ日暮れ ほんとはみなつらいのかしら かたわらにいてくれる恋人は 恋人でいいの ああこの心のゆらめき判ってくれる人が もうひとりいないかと  そよ風の中をふりむいて 見知らない海辺のように歩くの どの人もかつて幼くて まどろみに充ちてた事を思う 失くしたもの かえらないのね 心から愛してるあの人は あの人でいいの ああ目に見えない翳りを 判ってくれる人が もうひとりいないかと
もどかしい夢冷たい霧 雪に変ったと 駈けてゆくうしろ姿 銀色が不思議に似合うのは 瞳が輝いているから Woo… tu…… 早く来て Woo… tu…… あなたが好き だけどひたむきな心かわすのは いつもずるい男のしわざ  めまぐるしく飛びまわる夢 つかみきれないもどかしさ ただじっと立ちどまったままで 君を追うのがせいいっぱいさ Woo… tu…… 愛してる Woo… tu…… 知らないふり だけどひたむきな心かわすのは いつもずるい男のしわざ  Woo… tu…… 早く来て Woo… tu…… あなたが好き だけどひたむきな心かわすのは いつもずるいお男のしわざ だけどひたむきな心かわすのは いつもずるい男のしわざ そうさひたむきな心かわすのは いつもずるい男のしわざ ………………南沙織尾崎亜美尾崎亜美尾崎亜美冷たい霧 雪に変ったと 駈けてゆくうしろ姿 銀色が不思議に似合うのは 瞳が輝いているから Woo… tu…… 早く来て Woo… tu…… あなたが好き だけどひたむきな心かわすのは いつもずるい男のしわざ  めまぐるしく飛びまわる夢 つかみきれないもどかしさ ただじっと立ちどまったままで 君を追うのがせいいっぱいさ Woo… tu…… 愛してる Woo… tu…… 知らないふり だけどひたむきな心かわすのは いつもずるい男のしわざ  Woo… tu…… 早く来て Woo… tu…… あなたが好き だけどひたむきな心かわすのは いつもずるいお男のしわざ だけどひたむきな心かわすのは いつもずるい男のしわざ そうさひたむきな心かわすのは いつもずるい男のしわざ ………………
ゆれる午後まねしてのんだタバコにむせて 今日はあなたを笑わせたっけ おかげで此頃おたがいの 無口なことにも気がつくの ねぇ どこでどうしてどうなったのよ ねぇ どうなったのよ あなたの中にひそむその退屈を 木の葉のように拾うわたし  前には街を歩くの好きで 混んだ人波楽しんだっけ そんな日あなたが聞かす歌 今では私もせがまない ねぇ どこでどうしてどうなったのよ ねぇ どうなったのよ むらさき色のインクかたむけながら 書きたい文字にとまどうのよ  思い出さえもかすかだけれど 春はあれから三度目だっけ することないから抱きあって 離れる仕草も馴れすぎて ねぇ どこでどうしてどうなったのよ ねぇ どうなったのよ 淋しいような夜にまたほだされて 明日もたぶん同じことね  淋しいような夜にまたほだされて 明日もたぶん同じことね南沙織有馬三恵子筒美京平まねしてのんだタバコにむせて 今日はあなたを笑わせたっけ おかげで此頃おたがいの 無口なことにも気がつくの ねぇ どこでどうしてどうなったのよ ねぇ どうなったのよ あなたの中にひそむその退屈を 木の葉のように拾うわたし  前には街を歩くの好きで 混んだ人波楽しんだっけ そんな日あなたが聞かす歌 今では私もせがまない ねぇ どこでどうしてどうなったのよ ねぇ どうなったのよ むらさき色のインクかたむけながら 書きたい文字にとまどうのよ  思い出さえもかすかだけれど 春はあれから三度目だっけ することないから抱きあって 離れる仕草も馴れすぎて ねぇ どこでどうしてどうなったのよ ねぇ どうなったのよ 淋しいような夜にまたほだされて 明日もたぶん同じことね  淋しいような夜にまたほだされて 明日もたぶん同じことね
夜霧の街どこでさよなら 言えばいいかしら ふたり涙をこらえ歩いたの 白い夜霧が流れる街かど こころも濡れてゆく 人はなぜ愛しあうのよ ひとつになれないくせに 嘆きしか残らないのに 燃えてそして悲しむのね 石につまづきながらひとり 泣いてよろめく私  あの日淋しい胸をかばいあい ふたり倒れるように愛したの ほんの小さなふたりの灯 どこかにともってた 人はなぜ愛しあうのよ ひとつになれないくせに 嘆きしか残らないのに 燃えてそして悲しむのね 霧があなたと私へだて 恋が終った夜更け南沙織有馬三恵子筒美京平どこでさよなら 言えばいいかしら ふたり涙をこらえ歩いたの 白い夜霧が流れる街かど こころも濡れてゆく 人はなぜ愛しあうのよ ひとつになれないくせに 嘆きしか残らないのに 燃えてそして悲しむのね 石につまづきながらひとり 泣いてよろめく私  あの日淋しい胸をかばいあい ふたり倒れるように愛したの ほんの小さなふたりの灯 どこかにともってた 人はなぜ愛しあうのよ ひとつになれないくせに 嘆きしか残らないのに 燃えてそして悲しむのね 霧があなたと私へだて 恋が終った夜更け
よろしく哀愁もっと素直に僕の 愛を信じて欲しい 一緒に住みたいよ できるものならば  誰か君にやきもち そして疑うなんて 君だけに本当の心みせてきた  会えない時間が 愛育てるのさ 目をつぶれば君がいる  友達と恋人の境を決めた以上 もう泣くのも平気 よろしく哀愁  いちいち君が泣くと 他人が見ているじゃない ふたりのアパートが あればいいのに  おたがいのやさしさを もっと出しあえるのさ 疲れた日の僕をそっとねむらせて  会えない時間が 愛育てるのさ 目をつぶれば君がいる  友達と恋人の境を決めた以上 もう泣くのも平気 よろしく哀愁  会えない時間が 愛育てるのさ 目をつぶれば君がいる  友達と恋人の境を決めた以上 もう泣くのも平気 よろしく哀愁南沙織安井かずみ筒美京平森岡賢一郎もっと素直に僕の 愛を信じて欲しい 一緒に住みたいよ できるものならば  誰か君にやきもち そして疑うなんて 君だけに本当の心みせてきた  会えない時間が 愛育てるのさ 目をつぶれば君がいる  友達と恋人の境を決めた以上 もう泣くのも平気 よろしく哀愁  いちいち君が泣くと 他人が見ているじゃない ふたりのアパートが あればいいのに  おたがいのやさしさを もっと出しあえるのさ 疲れた日の僕をそっとねむらせて  会えない時間が 愛育てるのさ 目をつぶれば君がいる  友達と恋人の境を決めた以上 もう泣くのも平気 よろしく哀愁  会えない時間が 愛育てるのさ 目をつぶれば君がいる  友達と恋人の境を決めた以上 もう泣くのも平気 よろしく哀愁
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