猪股義周編曲の歌詞一覧リスト  322曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
道南恋しや 新曲小山雄大 新曲小山雄大さわだすずこ弦哲也猪股義周風が 風が 呼んでいる 雪が ちらつく 空模様 帰りたい 帰れない 故郷(ふるさと)は 地図の上から 人差し指で 追って堪(こら)えて 堪(こら)えて眠る  夢が 夢が 泣かすのさ 白濁(しろい)・湯けむり・登別(のぼりべつ) ふりむけば 茜(あかね)さす 噴火湾(ふんかわん) 昭和新山 遥かに望み 思い出すのさ オロフレ峠  波が 波が 騒いでる 江差(えさし)・奥尻(おくしり)・松前も 目を閉じて 見えるのは 日本海 あの日 じっちゃと 別れたままの 俺の故郷(ふるさと) 道南恋し
椿咲く島 新曲小山雄大 新曲小山雄大弦哲也弦哲也猪股義周椿咲く あの島へ 今年は 帰りたい あの娘が待ってる 南の島へ 一年二年と 便りも出さず ごめんよこの俺 うらんでないか 今度逢ったら おまえに幸せを  夏祭り ふたりして そろいの 浴衣着て 踊ったあの日が 昨日のようだ 都会の暮しに なじめぬままに 今夜も彷徨う 夢追いカモメ みやげ話を おまえに届けたい  木枯しが 吹く夜に 届いた 小包を 開ければなつかしい 故郷の匂い 母さんごめんよ 心配かけて 笑顔で帰れる その日を信じ 僕のわがまま ゆるしておくれよナー
君に愛がとまらない岡本幸太岡本幸太林久実向井浩二猪股義周赤いルージュがいいね 僕の名前をささやいて 甘い果実みたいさ 熟れて弾けてセクシー  慣れた手つきの君に 火をつけられたのは僕さ じれったい 今日もまた煙(けむ)の中  僕は君の虜 手のひら踊り子  ギラギラ愛がとまらない クラクラ君が欲しくなる こっちへおいで 愛まかせにダンス アリなのナシなの今夜は 白なの黒なの二人は 僕よ踊れ 君求めて  青いシャドウがいいね 僕の心を見透かして 若い果実みたいさ 揺れて焦らしてお預け  触れた指の先に 見つけたささくれが君さ 見せてよ 本当の君のこと  僕は君に夢中 手のひらを取って  ジリジリ愛がとまらない ヒリヒリ君を感じてる 目と目が合う むしゃく Shall we dance? 手はずも順序もないから セオリー通りもないから 君も踊れ 僕求めて  ギラギラ愛がとまらない クラクラ君が欲しくなる こっちへおいで 愛まかせにダンス デタラメだらけが愛でしょう 出たとこ勝負も愛でしょう 僕と踊る? 愛求めて
あの日の夢を忘れない岡本幸太岡本幸太林久実向井浩二猪股義周夢だけ握って 飛び出してきた あの日の僕 今どこに 失くしてしまったの  夢と現実 空回り 追いかけてくたびれて 泣いてた  あの日の夢を 忘れない もう一度心に 抱きしめたい 意地とプライド 確かめる 僕の夢 熱くなれ 明日へ その先へずっと  ひとりで戦い 背負い込んでた それが僕の 弱さだと 今ならわかるけど  出逢いが僕を 変えたんだ 君の笑顔その声 ありがとう  あの日の夢が 熱くなる 交わした約束が 勇気になる 君がいるから 頑張れる 夢はまだ 遠いけど 負けない どんな日もきっと  あの日の夢を 忘れない もう一度心に 抱きしめたい 僕はまだまだ 走るから その先で 待っていて 信じて どこまでも ずっと
天の意のまま神野美伽神野美伽荒木とよひさ弦哲也猪股義周人は情と慈(いつく)しみ 生きる証(あかし)は 他に無い 花に生れりゃ 散ればいい 蝉に生れりゃ 泣けばいい 命惜しむな 惜しむな命 天の意のまま 俺は俺  百年の夢見れど すべて大地(つち)に還り 人間(じんかん)到る処に 青山(せいざん)ありと‥  人は誠と幻(まぼろし)と 麦めし喰らう 他に無し 空が恋しけりゃ 雲になれ 海が愛(いと)しけりゃ 貝になれ 命惜しむな 惜しむな命 天の意のまま 俺は俺  命惜しむな 惜しむな命 天の意のまま 俺は俺  天の意のまま 俺は俺
人生日和川中美幸川中美幸麻こよみ弦哲也猪股義周今日の苦労を 笑顔で躱(かわ)し ひとつ大きく 深呼吸 胸に隠した 意地もある ここが男の 頑張りどころ 心晴れ晴れ 人生日和(びより) 変わる風向き 待てばいい  こんな俺より あいつの方が そうさあの娘(こ)にゃ お似合いさ 涙こらえて 背を向ける ここが一番 頑張りどころ 心晴れ晴れ 人生日和(びより) なまじ未練は ヤボなだけ  捨てた夢なら 拾えばいいさ 消しちゃいないさ 夢灯り たとえ人より 遅れても ここはじっくり 頑張りどころ 心晴れ晴れ 人生日和(びより) 俺の時代は きっと来る
横浜トワイライト~想い出は美しく~川中美幸&藤坂勇川中美幸&藤坂勇麻こよみ弦哲也猪股義周偶然あなたと すれ違う イチョウ並木の 公園通り 見覚えのある シルエット 揺れる思いの なつかしさ 横浜トワイライト 互いに声さえ かけぬまま 横浜トワイライト 汐の香りが せつなく沁みる  肩寄せ暮らした 幸せが ずっと続くと 信じていたわ 些細(ささい)な事の すれ違い いつか別れに なっていた 横浜トワイライト 二度とは戻れぬ あの頃に 横浜トワイライト 遠い思い出 かすかに揺れる  何度か恋して みたけれど いつもあなたと 比べていたわ どうしているか 気になって グラス重ねた 夜もある 横浜トワイライト 互いに声さえ かけぬまま 横浜トワイライト 汐の香りが せつなく沁みる
慟哭の海城山みつき城山みつきさわだすずこ弦哲也猪股義周吹雪舞いとぶ 荒海さえも 季節変われば 漁火うかぶ 別れ言葉を 聞かないままで どうして諦め きれるのでしょう 狂う 焦がれる すがる 断ち切る あなたお願い もう一度 私を引き寄せ 揺すってアァー 抱きしめて!  迷うことない 旅先ならば いつかあなたに 逢えるのですか 群れにはぐれた 鴎のように 明日(あした)を生きてく 自信がないの 憎い 逢いたい 捨てる 恋しい あなたお願い もう一度 私を引き寄せ 揺すってアァー 抱きしめて!  狂う 焦がれる すがる 断ち切る あなたお願い もう一度 私を引き寄せ 揺すってアァー 抱きしめて!
男のほまれ城山みつき城山みつき冬木夏樹弦哲也猪股義周勝つも負けるも 覚悟を決めて 生きるこの道 ひとすじに 不動のこころは 男の値打ち 悔いを残すな 一歩ずつ 夢をつらぬけ 男じゃないか  きっとおまえに 倖せあげる 苦労かけては 困らせた 一日一生 乗り越えながら 根なし草にも 意地がある 夢をつらぬけ 男じゃないか  風は読むより 自分で起こせ 辛いことには 立ち向かえ 感謝の気持ちは 忘れちゃならぬ 一度しかない 人生だ 夢をつらぬけ 男じゃないか
昭和かたぎ天童よしみ天童よしみ水木れいじ水森英夫猪股義周坂のむこうで 花咲く春が 待っているよと 言った人 忍んで耐えた 冬いくつ 似た者どうしで 越えてきた かさねた命に心はひとつ 離れずに 離さずに 生きるのよ  昭和かたぎの あなたに惚れて 苦労しました 泣きました いろいろあるわ あるけれど あなたの背中が 道しるべ 片道切符の人生だから 離れずに 離さずに 生きるのよ  情(なさ)け知らずの 人の世だけど きっと倖(しあわ)せ つかもうね 私にだって 意地がある やっぱり 昭和の女です 悲しい時こそ笑ってみせる 離れずに 離さずに 生きるのよ
花の春天童よしみ天童よしみ水木れいじ水森英夫猪股義周尽(つく)しきれずに 別れたことが あたし死ぬより つらかった そぼ降る雨に 吹く夜風(かぜ)に 淋(さみ)しさ噛みしめ詫(わ)びてます… きれいな心は あの日のままよ 幸せをもう一度 花の春  泣いて昔が 帰るのならば 涙かれても かまわない あれから二年 今さらと 女のみれんを責めないで… やっぱりひとりじゃ 生きられないわ 幸せをもう一度 花の春  季節(とき)が巡れば 忘れるなんて そんな恋なら 恋じゃない 明日(あした)は逢える 逢えますと きりりと口紅ひき直す… 私の命は あなたのものよ 幸せをもう一度 花の春
ふたりで夢さがし山崎ていじ山崎ていじさわだすずこ弦哲也猪股義周一人で出来ぬ ことだって 二人でならば 叶うもの 不器用で 世渡り下手(べた)の そんなあなたに 私は惚れたの… たった一度の 人生を 賭けてみたいの 命を賭けて 夢さがし 夢さがし あなたとふたりで 夢さがし  初めて逢った あなたには 無い無いづくし でも何故か 雨風に 耐えてく強さ そんな背中に 私は惚れたの… 何があっても 離れない 泣く日笑う日 一緒に生きて 夢さがし 夢さがし あなたとふたりで 夢さがし  明日はいい日に きっとなる それを信じて 手を取り合って 夢さがし 夢さがし あなたとふたりで 夢さがし  夢さがし 夢さがし あなたとあなたと 夢さがし
その日のために北原ミレイ北原ミレイ上田紅葉三木たかし猪股義周ため息がバラードになる 静かな月明かり あなたが帰った後で 鍵をしめる この部屋 切なさと恋しさが今 涙になって零れ落ちる こんなにもあなたを好きな 私がいるなんて  お願いよ 夢の中までは どうか逢いに来ないでね 目が覚めた時 いないあなたを 捜したくないわ お願いよ 夢の中までは どうか逢いに来ないでね いつかこのまま逢えなくなる その日のために  強がりを云うその度に 心が泣いてたわ あなたが帰った後の 椅子に寄せた この頬 淋しさを抱きしめるのは 幸せすぎる恋のせいね 今よりもあなたを欲しい 私がいるなんて  お願いよ 夢の中までは どうか逢いに来ないでね 独りきりでも 夢が見られる 私でいさせて お願いよ 夢の中までは どうか逢いに来ないでね 心すべてを持ち去らずに 残しておいて  その日のために
手紙北原ミレイ北原ミレイこはまかずえ田尾将実猪股義周一言だけの 短い手紙 そっと読み返す 見慣れた文字が 愛しく見えて 涙こぼれそうよ 「ごめん」と言った あの夜の顔が 今も蘇る 流れる季節 いくつも越えて 待って待ち続けた 「元気ですか」の あなたの文字が 私を 昔に連れて行く  あなたの部屋を 訪ねてみたの 一目逢いたくて 隣の人が 教えてくれた ここにいない事を 突然知った あなたの最期 悪い夢のよう 小雨の街を 恋しい名前 呼んで呼び続けた もう逢えないと 信じたくない 旅へと 出かけているだけね  「元気ですか」の あなたの文字が 私を 昔に連れて行く
慈雨島津悦子島津悦子さわだすずこ弦哲也猪股義周波の花びら 舞い落ちて 冬が近づく 日本海 逢わなきゃよかった 泣かずにすんだ 待ってるだけの 恋なんて 心に降る雨 激しさつのる 富山 高岡 慈雨(なさけあめ)  屋根を打つよな 雨音が 哭いているよに 聞こえます ふるさと思い出 親さえ捨てて あなたを追って 行きたいの 蛇の目の傘もつ 指までふるえ 加賀の金沢 慈雨  夢を下さい もう一度 迷う心に 手をかして あなたを失くして 生きてくことは 死ぬよりつらい 日々でした 諦めきれない 未練の旅路 芦原 越前 慈雨
考えさせてもらいます島津悦子島津悦子さわだすずこ弦哲也猪股義周カレーライスは 福神漬けよ いいや実家(うち)では らっきょうだった どうでもいいこと 言い合って 別れ話に なるなんて ねぇ これって おかしくない 両方つければ いいじゃない これから始まる 長~い人生 考えさせて 考えさせて もらいます  上座の席は 男の席だ あなた考え 古すぎるわよ 実家(うち)では おふくろ そうしてた 二言目(ふたことめ)には おふくろね ねぇ これって おかしくない 二人で決めれば いいじゃない これから始まる 長~い人生 考えさせて 考えさせて もらいます  結婚前に 聞いておくけど 俺の財布は 別々だよな いやだわ 夫婦は 一(ひと)つでしょ 一心同体 任せてよ ねぇ これって 普通でしょ 小遣い制とは 参ったな これから始まる 長~い人生 考えさせて 考えさせて もらいます
衿子天野涼天野涼久仁京介弦哲也猪股義周夏の終わりに 風そよぐ 浜辺で消えた 衿子 衿子よ わるい遊びも してないけれど 噂はわるい ことばかり ほんとは心の やさしい娘だと おれは知ってた はずなのに  指で摘まれた 薄紅の 昼顔みたい 衿子 衿子よ どこへ消えたか 黙ってひとり 涙にぬれて いただろう 救ってやれない 悔しさだいて 今もたたずむ 砂の上  秋のなぎさが 波立って 人影まばら 衿子 衿子よ どんなことにも 言い訳しない こころの強さ その弱さ 傷つくほどに きれいになった 花のうれいを 忘れない
ふるさと遥かなり天野涼天野涼久仁京介弦哲也猪股義周たった七日に 命をかけて 朝な夕なの 蝉しぐれ 人生かけて 歩いているか 夢が問われる 浮世坂 母を泣かせて 背を向けた ふるさとは 遥かなり  無垢(むく)な心と 憧れだけじゃ たどり着けない この旅は 莫迦(ばか)にはなれず 利口になれず 夢が小さく なるばかり 川のせせらぎ 空の青 ふるさとに 逢いたくて  高い山ほど 谷間は深い 落ちてこぼれる 人もいる 諦めなけりゃ 終わりはしない 夢を信じて 生きてゆけ 山に向かえば 木霊(こだま)する ふるさとは 遥かなり
たった一度の人生だから松原のぶえ松原のぶえ伊藤薫伊藤薫猪股義周地図も持たずに 当てなき道を 息を切らして つまずきながら そんな思いを してまで人は いろいろあっての 倖せですね  旅の途中で あなたと出会い 思いもかけずに 手を取り歩く  たった一度の人生だから 昨日の涙に 負けないように たった一度の人生だから きっと明日も 朝が来る 朝が来る  夢ものぞみも あきらめかけて 星の夜空を 見上げたあの日 いつかあなたが 教えてくれた やまない雨など ないってことを  泣いて悔やんで うつむくよりも 時には流れに 逆らいながら  たった一度の人生だもの 大きな形に ならなくたって たった一度の人生だもの 胸にふる里 抱きしめて 抱きしめて  たった一度の人生だから きっと明日も 朝が来る 朝が来る
かげりゆく愛松原のぶえ松原のぶえ松原のぶえ伊藤薫猪股義周愛なんか 約束やない 恋なんか 永遠やない そう…心に傷を残すだけ  元気でと一言 残したままで 背中を向けて 去ってくあんた 二人で築いた 思い出さえも ただ虚しく 崩れてゆくの 愛なんか 約束やない 恋なんか 永遠やない そう…心に傷を残すだけ  さよならと一言 返しただけで 全てが終わる 崩れる愛が 戻ってきてよと 追いかけたって ただ涙が あふれるだけや 夢なんか 見るもんやない 夢ならば 叶えるもんや そう…明日という日みるために
恋…情念三山ひろし三山ひろし原文彦弦哲也猪股義周あなたを手放す くらいなら この世を生きてく 価値がない 闇に落とされ 灯りをさがし さまようことに なろうとも 限りある いのち燃やして あなたの胸に 咲いて枯れない 花になりたい  あなたを疑う くらいなら 心を捧げた 甲斐がない 信じることを 迷いはしない 石のつぶてを 受けようと とこしえの 愛よはばたけ あなたの胸に 生きてゆければ 何もいらない  あなたを裏切る くらいなら すべてを投げ出す 意味もない 愛を引き裂く 嵐が来ても 離れはしない 離れない 真実の いのち燃やして あなたの胸に 咲いて枯れない 花になりたい
三山ひろし三山ひろし日野浦かなで弦哲也猪股義周流れる雲に 生まれ変わり 愛するひとに 逢いにゆく 草原を越え 荒野を抜けて あの日誓った 約束の丘へ 花よ咲け 命のかぎり 鳥よ歌え 愛の唄を いとし君の 生きる今日が 幸せで幸せで あふれますように  願いを込めた 花の種は 荒地(あれち)に根付き 芽を吹かす 哀しみに耐え ひかりを浴びて 君の瞳を 鮮やかに染める 風よ吹け 濡れた大地に 月よ照らせ 時代(とき)の標(しるべ) めぐりめぐる 空の下が 喜びで喜びで あふれますように  おーい君よ 故郷よ 幸せの種 芽生えよ 咲き誇れ
また会いましょうレイジュレイジュ高畠じゅん子南乃星太猪股義周また会いましょう ザァーイフェイロ 元気でいてくださいね ツァイチェン  あなたに感謝を しています 北から南から 来てくれて 嬉しかったよ ガオシン 楽しかったよ カイシン また会いましょう ザァーイフェイロ 元気でいてくださいね ツァイチェン  あなたはシアワセ くれました あなたは希望を くれました 歌を歌うよ シングソング 歌が好きだよ シングソング また会いましょう ザァーイフェイロ 元気でいてくださいね ツァイチェン  また会いましょう ありがとう 元気でいてくださいね ツァイチェン
倖せふたり西方裕之西方裕之竜はじめ岡千秋猪股義周やっとみつけた 温もりなのと 甘えるおまえの 瞳に涙 似た者どうしの 俺たちは 同じ痛みを 分け合いながら 倖せふたりに あぁ‥きっと来る  純なおんなの まごころだけは 捨てずにきたのか 細い肩 かなしい過去など 忘れろよ どこか幼い 襟足さえも 切なくなるほど あぁ‥愛おしい  心ひとつに いたわりあって 倖せふたりで さがそうよ おまえの笑顔が 道しるべ 廻り道した 人生だけど 倖せかならず あぁ‥きっと来る
花桔梗西方裕之西方裕之竜はじめ岡千秋猪股義周花桔梗 花桔梗 ふたりで歩いた ふるさとの すすきが揺れてる 丘の径 あの日の倖せ 探しても 原野の隅に 青むらさきの 愛しいばかりの 花桔梗  花桔梗 花桔梗 桔梗の花咲く 秋のころ あなたは帰ると 云いました どんなに遠くに 離れても こころの中に 浮かんできます 忘れはしません あの笑顔  花桔梗 花桔梗 過ぎゆく季節を 惜しむよに 日陰にいちりん 花桔梗 淋しさ堪えた わたしでも ふたたび逢える その日が来たら こころに咲かせる 花桔梗
KAWASAKI吉村明紘吉村明紘兼上佳子岡千秋猪股義周コンビナートの赤い灯(ひ)が まぶたに沈んで消えてゆく さよならさえも不器用ね そんなあなたが愛おしい 涙で終わらせたくないの 涙でひき止めたくないの 独り 独り また独り この街で私生きてゆくから  緩いカーブの川崎線 肩にもたれて夢見てた 助手席という指定席 ずっと隣にいたかった 涙で困らせたくないの 涙で諦(あきら)めたくないの いつも いつも いつの日も あなただけ私に思い出くれた  夜空飛び立つ最終便 やがて瞬く星になる 暗い小窓を見つめては こんなにあなたを探してる 涙で終わらせたくないの 涙で見送りたくないの 遠く 遠く 遠ざかる この街で私生きてゆくから
夜更けのメスト吉村明紘吉村明紘川英雄みちあゆむ猪股義周胸にぐさりと 片割れ月が 刺さりこらえる 夜更けのメスト わたし惚れたら 一途な女 耳に残って 離れない あのとき俺に 意気地があれば どこか消え去れ 恋情け  冷酒(ひや)をひっかけ こころの挽歌 ひとり淋しい 夜更けのメスト 過ぎた昔に 未練はないが 窓に面影 忍び寄る あのとき俺に 意気地があれば 春にそむいて いやしない  なまじ命の 崩れた夢を 追えばなおさら 夜更けのメスト 詫びてみたって 戻らぬあの日 俺を恨んで いるだろか あのとき俺に 意気地があれば かくす涙の 雨が降る
恋ひと夜吉村明紘&瀬口侑希吉村明紘&瀬口侑希兼上佳子森本英世猪股義周昔のひとに似てたから ただそれだけで はじまる恋もあるでしょう ひとときの愛でいい 降りだした雨を避けて 逃げ込んだ店先 イチョウ並木に赤レンガ 男と女が出合う街 泣かせてね 恋ひと夜 弱い女になりたいの 名前はいつか逢えたとき 番号なんて聞かないで 運命ならば もう一度 もう一度 どこかで逢えるから  凍える指を絡めたの ひと恋しさに 終われぬ恋もあるでしょう ひとひらの愛でいい 降りしきる雪を見上げ 思い出す温もり 雪化粧した時計台 男と女の揺れる影 忘れてね 夢ひと夜 強い女にもどるから 心はおいていかないで 約束なんていらないわ 運命ならば もう一度 もう一度 どこかで逢えるから  泣かせてね 恋ひと夜 弱い女になりたいの 名前はいつか逢えたとき 番号なんて聞かないで 運命ならば もう一度 もう一度 どこかで逢えるから
天草女唄五月ひろ美五月ひろ美坂口照幸宮下健治猪股義周ほんとはついて 行きたかと あんたについて 行きたかと この腕切って 見せたかよ 惚れた男に 一途につくす 天草 天草女の 血の流れ  うちならよかよ 独りでも うなずく母の 老いた肩 別離(わかれ)のドラに 飛び出して あとを追っても ひと足遅れ 天草 天草港を 船が出る  やっぱりうちにゃ 出来んとよ この海捨てて 行けんとよ 一生ここで 生きてゆく ここは風待ち 女の港 天草 天草椿の 咲き誇り
夫婦桜五月ひろ美五月ひろ美坂口照幸宮下健治猪股義周惚れてしまえば 千里も一里 それが夫婦の 道とやら よくぞ惚れたよ 甲斐性なしに 何を言います あなたこそ 夫婦桜は 夫婦桜は まだ六分咲き  今度ばかりは 勝手が違う そんな浮気が 一度ある 馬鹿になっては 見て見ぬふりを 信じていたから 出来たこと 夫婦桜は 夫婦桜は もう八分咲き  山や谷あり 夫婦の仲に あってないのよ 貸し借りは 狂いなかった あたしの目には お酒で苦労を いたわって 夫婦桜は 夫婦桜は いま真っ盛り
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
春待ち鳥よ…岡ゆう子岡ゆう子竹之内日海岡千秋猪股義周あなた あなた あなた わたし 幸せを 夢みたあの頃 初心(うぶ)だった 恋の 情け 流れ 散って 躓(つまず)いて 愛の意味を 知った あの時から あなただけが 空を照らす灯台明かり おんな心 翼に抱いて あなたの胸に飛ぶ あなたと私は 春待ち鳥よ  あなた あなた あなた わたし 愛だけを 求めたあの日が なつかしい 過ぎる 月日 冬も 坂も 越えて来た ふたり花が 咲いた あの時から あなただけが ふたりの空照らす太陽 おんな心 命をかけて 北風向かい風 あなたと私は 春待ち鳥よ  あの時から あなただけが 空を照らす灯台明かり おんな心 翼に抱いて あなたの胸に飛ぶ あなたと私は 春待ち鳥よ
なみだ唄岡ゆう子岡ゆう子竹之内日海岡千秋猪股義周夕焼け空見て 泣いていた あれは十五の 寒い春 今日も涙が 夕陽に染まる 郷里(くに)を離れた この身には 心に沁みる 子守唄 母に会いたい夜ばかり  高嶺の花でも 野の花も 陰に咲いても 花は花 母の励ます 便りを胸に 今日も堪えた 目に涙 優しさ恋し 黄昏(たそがれ)は ひとり寂しい 離れ雲  都の水にも いつか慣れ 夜の切なさ 越えてきた 明日の光を 夢見て一人 今日も舞台の 花と咲く 心でいつも 手を合わせ 母に捧げる なみだ唄
鏡の花服部浩子服部浩子朝比奈京仔田尾将実猪股義周忘れられないひとがいて 踏みだせないと笑ってた あなたの背中追いかけて わたしじゃだめですか… あゝ鏡の中に咲く花に 恋しているような そんな気がして いたたまれずにうちあけた夜でした  忘れちゃいけないひとならば 忘れなくてもかまわない 一生分の勇気です わたしじゃだめですか… あゝ鏡の中の花じゃない この世の花だから そばで咲かせて ふるえる声でうちあけた恋でした  あゝ電車の音が聞こえてた あなたの胸の中 抱き寄せられて やさしい雨が降りしきる夜でした
サクラ食堂より服部浩子服部浩子朝比奈京仔田尾将実猪股義周親の恋しい十五才(じゅうご)から 励ましあった 仲でした 春の嵐が 一陣吹いて あなたさらったあの日から サクラ食堂 女手一つ ふたりの夢を 護(まも)って生きる  眠る時間を惜しむよに 働いたわね ふたりして 情けの深い この下町で おなじみさんが親代わり サクラ食堂 暖簾をあげて 倖せでした あゝこわいほど  仕事帰りの常連さん おかえりなさい 日替わりは 金目の煮つけ 卯の花添えて 超えた涙が隠し味 サクラ食堂 たそがれどきに 軒(のき)に舞う桜花(はな) あなたでしょうか
みちのく忘れ雪山本譲二山本譲二田久保真見弦哲也猪股義周お前が眠って いるうちに ひとり出ていく 罪深さ しんしんと しんしんと 降ってみちのく 忘れ雪 いつも いつも男が 悪いのさ  倖せやれない この俺に どうぞ不幸に してと言う しんしんと しんしんと 白く儚い 忘れ雪 そんな そんな女を 守れずに  お前の心に 降る雪よ 俺の傷あと 消してくれ しんしんと しんしんと 降ってみちのく 忘れ雪 俺を 俺を忘れて 倖せに
浮草ふたり山本譲二山本譲二田久保真見弦哲也猪股義周お前が奴と 倖せならば なにも言わずに 姿を消すが 隠れて泣いているのなら 俺と 俺と逃げないか 流れ流れて 浮草ふたり 根なし宿なし 花咲かずとも お前がいれば 生きられる  人目を忍ぶ 恋だとしても 俺の気持ちは まっさらなのさ お前を抱けば哀しみが 胸に 胸に突き刺さる 流れ流れて 浮草ふたり 安い酒でも 夢が酔えるさ お前を想う 夜の底  始発の駅に お前は来ない なにも言わずに 姿を消すよ 一本列車見送って 待てば 待てば夜が明ける 流れ流れて 浮草ふたり 根なし明日なし 花咲かずとも お前と生きる 夢を見た
女 泣き砂 日本海こおり健太こおり健太阿久悠三木たかし猪股義周宿の枕が固過ぎて 眠りも浅く 夢も見ず 遠いあなたを 恋しがるだけ つらい 夜でした 女ひとりの 旅の朝 ふらり歩けば 日本海 砂が泣くことを知っていますか キュッキュ キュッキュと 泣くのです あなた恋しと呼ぶのです  海に嵐が吹き荒れて 季節が冬に 色を変え 砂のおもても どこか蒼ざめ 寒い 朝でした 女ひとりの もの想い 心揺るがす 日本海 砂が泣くことを知っていますか キュッキュ キュッキュと 泣くのです あなた恋しと呼ぶのです  砂が泣くことを知っていますか キュッキュ キュッキュと 泣くのです あなた恋しと呼ぶのです
紅い花こおり健太こおり健太松原史明杉本眞人猪股義周昨日の夢を 追いかけて 今夜もひとり ざわめきに遊ぶ 昔の自分がなつかしくなり 酒をあおる 騒いで飲んで いるうちに こんなにはやく 時は過ぎるのか 琥珀のグラスに浮かんで消える 虹色の夢 紅い花 想いを込めて ささげた恋唄 あの日あの頃は 今どこに いつか消えた 夢ひとつ  悩んだあとの 苦笑い くやんでみても 時は戻らない 疲れた自分が愛しくなって 酒にうたう いつしか外は 雨の音 乾いた胸が 思い出に濡れて 灯りがチラチラ歪んでうつる あの日のように 紅い花 踏みにじられて 流れた恋唄 あの日あの頃は 今どこに いつか消えた 影ひとつ  紅い花 暗闇の中 むなしい恋唄 あの日あの頃は 今どこに 今日も消える 夢ひとつ  今日も消える 夢ひとつ
夫婦花華乃美幸華乃美幸秋浩二徳久広司猪股義周つぼみが一つ 弾けたら 心晴れ晴れ 春がくる 縁という字で 結ばれた 夫婦人生 道半ば 春夏秋冬 心をつなぎ あなたと咲かせる 夫婦花  運命(さだめ)の糸か 赤い糸 ずっと未来を つなぐ糸 愛という字で 結ばれた 夫婦人生 道半ば 雨の日風の日 嵐に負けず あなたと咲かせる 夫婦花  明日(あした)に向かい 歩む道 笑顔嬉しい ふたり旅 夢という字で 結ばれた 夫婦人生 今が華 山あり谷あり いろいろだけど あなたと咲かせる 夫婦花
越後線華乃美幸華乃美幸幸田りえ徳久広司猪股義周二度と逢えない 悲しみよりも 愛の脆さに また泣ける あんなに愛して 過ごした月日 今でも別れが 言えません ひとり降り立つ 小木の城(おぎのじょう) あの日を辿る 越後線  愛し過ぎたら 何にも見えず 無器用でした この恋は 雪空晴れても 心は凍る わがままばかりを 悔やみます 出雲崎から 妙法寺 心を洗う 越後線  いつもわたしを ささえてくれた 今はわかるの その心 このままふたりで 暮らそうなんて 佐渡島指差し 言ったひと 海を見つめる 寺泊 夕日が沈む 越後線
人妻夜雨川島一成川島一成高畠じゅん子中川博之猪股義周逢う日は着物と決めてます あなたの好みの 綸子(りんず)です いけませんか…いけませんか 人妻に 人妻に 人妻に むち打つような雨、雨、雨 死ぬまで女やめません あーやめません  棘(いばら)の恋路に踏みだした あとにもさきにも ひけません 好きですもの…好きですもの 人妻に 人妻に 人妻に 突き刺すような雨、雨、雨 許すと言ってくれますね あーくれますね  その手を離しちゃ だめですよ 百年先などないのです 夢でしょうか…夢でしょうか 人妻に 人妻に 人妻に 氷のような雨、雨、雨 哀しくたって愛ですね あ一愛ですね
土砂降りの雨だから伊達悠太伊達悠太朝比奈京仔杉本眞人猪股義周土砂降りの雨だから もういいよ この傘をあげるから ふりむかないで 昔の人だと知ってたよ 揺れてたこともね 愛してる だからこそ さよなら…あげるよ 不思議だね 明日から他人になるなんて 心まで ずぶ濡れて 夜空を見上げてる  土砂降りの雨だけど まにあうさ この腕をほどくから ふりむかないで あんたの髪の毛その服も 濡れないようにね くずれそう それでもね すがりはしないよ… 大丈夫 あたしなど忘れていいんだよ 夜の街 ずぶ濡れて 最後の強がりさ  愛してる だからこそ さよなら…あげるよ 土砂降りでかまわない 傘ならいらないよ 手を広げ ずぶ濡れて 涙を浴びるから
一目惚れのブルース伊達悠太伊達悠太朝比奈京仔杉本眞人猪股義周これがそう きっとあれ 一目惚れっていうやつさ ジンの効いたカクテルで 出逢いに乾杯 あゝ神様にあやつられ 一目惚れのブルースよ 夜明けに別れる約束なのに ひかれっぱなしの うしろ髪  運命さ 本命さ 一目惚れっていうやつさ 軽いのね!って言わないで 出逢いに乾杯 あゝ神様のいたずらさ 一目惚れのブルースよ ふしぎな磁石にひきよせられて どうにもならない おれだから  あゝ神様の言うとおり 一目惚れのブルースよ 夜明けに別れる約束なのに ひかれっぱなしの うしろ髪
三井の晩鐘山口ひろみ山口ひろみ麻こよみ岡千秋猪股義周くれてやります 男をひとり 今日であなたを あきらめる 離れた心に 縋(すが)るのは みじめなだけです つらすぎる 琵琶湖疎水(びわこそすい)の 岸辺にたてば 三井の 三井の晩鐘 心に沁みる  熱い吐息に 包まれながら 聴いたあの日の 雨の音 幸せやっぱり 続かない こぼれていました この手から 夢を見ました 束の間夢を 三井の 三井の晩鐘 涙を誘う  捨てて行きます 思い出全部 重た過ぎます この胸に 男と女は 五分と五分 恨みはしません 悔いはない 夢の欠片(かけら)か 舞い散る紅葉 三井の 三井の晩鐘 心に沁みる
人生はバラ色八神舞子八神舞子こはまかずえ桧原さとし猪股義周こんなにも素敵な ひとときがあるから いつまでも覚めずに 抱(いだ)かれていたいわ この広い世界で 巡り逢う奇跡に 燃え上がる炎は 永遠に消えない 心の弦(いと)が 奏でるメロディー あなたの為に 生きてきた証よ 人生はバラ色 二人きりの時 人生はバラ色 私だけを見つめて 人生はバラ色 ルルルルルラララ…  優しさが溢れる 眼差しに触れたら 言葉には出来ない 喜びのイマージュ 一口のワインと 一切れのパンでも 幸せを感じる 最高のディナーよ 何度も熱い くちづけ交わせば 高鳴る鼓動 明日へのハーモニー 人生はバラ色 あなたさえいれば 人生はバラ色 ほかに何もいらない 人生はバラ色 ルルルルルラララ…  何度も熱い くちづけ交わせば 高鳴る鼓動 明日へのハーモニー 人生はバラ色 あなたさえいれば 人生はバラ色 ほかに何もいらない 人生はバラ色 ルルルルルラララ…
きずな酒八神舞子八神舞子下地亜記子桧原さとし猪股義周私あなたの 影法師 そばに寄り添い 生きてきた 憂世七坂 七曲り ついてゆきます つらくても ほほえみで……ほほえみで ほろり酔いたい きずな酒  何もいらない これ以上 あなた元気で あればいい つらい時には 飲みましょう ぬくもりが……ぬくもりが ほろり嬉しい きずな酒  もしも次の世 出会っても 共に生きたい もう一度 支えられたり 支えたり 夢をあなたと 育てたい 春風に……春風に ほろり吹かれて きずな酒
男の砂時計福田みのる福田みのる湯原昌幸湯原昌幸猪股義周砂粒みたいな人生 数えてみれば二万日 歓び…悲しみ… 過ぎた夢 波乱万丈の 万華鏡 二度目の人生 砂時計 ひっくり返して やり直し 錆びつくよりも 擦り切れたい もう一度お前に 見せるよ…虹色の空  残り少ない人生だけど うまく行ったら一万日 プライドの殻 脱ぎ捨てて 男の残り火 燃やしてみるか 二人の人生 砂時計 ひっくり返して やり直し 支えてくれた 恩返し もう一度お前に 見せたい…虹色の空  二度目の人生 砂時計 生きてることが 生きること お前と一緒が 生きること もう一度二人で 見ようよ…虹色の空 見せるよ…虹色の空
東京ブルーレイン福田みのる福田みのる高畠じゅん子藤田たかし猪股義周想い出を抱いて 生きてくことは さみしさの 海におぼれることね あなたから 投げたタオルをひろう 理由(わけ)なんかいいの おしまいなのよ 東京ブルーレイン ひとりだね 東京ブルーレイン 他人だね あなたの瞳が 遠くをみてる 愛しあったことが 信じられなくて  この愛に すがりついてた私 孤独には 二度ともどれなかった 遠去かる 白い車のあとを ずぶぬれになって みつづけてたの 東京ブルーレイン ばかだよね 東京ブルーレイン かなしいね いつかはこの手に しあわせとまれ 泣いていても時は あすをつれてくる  東京ブルーレイン ばかだよね 東京ブルーレイン かなしいね いつかはこの手に しあわせとまれ 泣いていても時は あすをつれてくる あすをつれてくる
おとこの浪漫田辺大蔵田辺大蔵原文彦宮下健治猪股義周線路は敷かれていなくても きっと自分の道はある 僕に人生教えてくれた 親父の背中が道しるべ 九つ泣いても一つの夢を 追ってみるのがおとこの おとこの浪漫  故郷(ふるさと)出た日の朝の駅 梅の香りも濡れていた 忘れまいぞよ心の誓い 日の目を見るまで帰らない 意地など張る気はさらさらないが 賭けてみるのもおとこの おとこの浪漫  明日(あした)のあしたはまた明日 今日は千里の一里塚 男だったら気張ってみろと 笑った親父を思い出す 転(こ)けても泣いても信じてみるさ 胸の痛みもおとこの おとこの浪漫
今夜だけはシンデレラ田辺大蔵田辺大蔵向井浩二向井浩二猪股義周茜空に輝くサイン 一つ二つ灯りがともる 誘(いざな)われて心が躍る 夜の街は陽炎(かげろう)  あなたと私 恋愛ドラマ バッドエンドにさようなら  抱きしめて離さない ばかよね私信じちゃう ゆらめいて燃え上がる 赤くそまったタキシード 今夜だけはシンデレラ  時計の針重なり合えば 三つ四つ時間が過ぎて 猛スピード駆け抜けていく 夜の街はうたかた  そろそろ決めて 最終回よ 焦る気持ちが空回り  あなただけ見つめてる いいでしょ夢を見るくらい 叶わない恋なんて 思わせぶりは馴れっこよ 今夜だけはシンデレラ  抱きしめて離さない ばかよね私信じちゃう ゆらめいて燃え上がる 赤くそまったタキシード 今夜だけはシンデレラ 今夜だけは 今夜だけは シンデレラ
別れ・ない清水アキラ&レイジュ清水アキラ&レイジュ清水アキラ清水アキラ猪股義周ねぇ、ねぇ、ねぇ、 触るな出ていけ アタシの家から オマエ嘘つきいつだって 口が上手いだけだろ 仲良くやろうよ 声がデカいんだ 昨日は仕事で遅くなり ホテル泊まったよ 仕事さ 仕事か いつも仕事のせいにして アタシいつも騙されて 騙してる 聞き捨てならぬ いなおったな 態度悪いな もうやめた これで終わりだ 今すぐ 今すぐ 終わりだこれがな 終わらない 終わらないの?!  たまには家事しろよ 足の踏み場ない 君は野面でアバウトだ 顔も見たくないんだ 私もコリゴリ せいせいするわ あんたと別れてこれからは 一人で生きるわ 仕事さ 仕事か いつも仕事のせいにして アタシいつも騙されて 騙してる 聞き捨てならぬ いなおったな 態度悪いな もうやめた これで終わりだ 今すぐ 今すぐ 今度こそ終わりだな 終わらない 終わらないの?!  ねえ私のことどう思ってるの? だから愛してるよ宇宙一、世界一、アジア一、日本一… だんだん小さくなってるじゃん 私の青春返してよ あのあなたの青春は十年前に終わりました 開玩笑爾欺騙我了(カイワンシャオニーチーピェンウォロォ) なんですかそれ 私あんたに騙された  仕事さ 仕事か いつも仕事のせいにして アタシいつも騙されて 騙してる 聞き捨てならぬ いなおったな 態度悪いな もうやめた これで終わりだ 今でも 今でも 好きなの 別れないんだぁ あぁ~あ
放浪かもめ美貴じゅん子美貴じゅん子石原信一岡千秋猪股義周日暮れ海鳴り 聞きながら お酌する手も なれました 流れ女の 身の上を あれこれ聞かれて はぐらかし 「かもめ」と言う名の 仇名(あだな)をもらい 港はずれで 空騒(からさわ)ぎ  酔いにまかせた 口説きでも どこかうれしい 朱(あか)い頬 みんないい人 ばっかりで どなたのものにも なれないと 「かもめ」は陽気に すいすい渡り 暖簾しまえば ひとりきり  出船入船 盛り場は 恋も一夜の ものがたり 胸に眠った はずなのに 夜明けにうずくの この傷が 「かもめ」と言う名の 仇名(あだな)をもらい 飛んで行きたい 人がいる
水の炎美貴じゅん子美貴じゅん子石原信一岡千秋猪股義周約束なんて もらわなくても いいのよ二人 寄り添いあえば あなたの寝息 一時間でも 感じていれば 幸せだから どんなに愛しても 報われない愛は 涙の水の底 炎になるのです 誰にも知られずに 心に閉じ込めて 涙の水の底 静かに燃えながら  激しい恋は あこがれるけど 壊れてしまう 明日が怖い あなたの指に つかまりながら 行くあてもなく 流れて行くの どんなに愛しても 報われない愛は 涙の水の底 炎になるのです 夢見ることよりも ぬくもりだけ信じ 涙の水の底 密かに揺れながら  どんなに愛しても 報われない愛は 涙の水の底 炎になるのです わたしの生き方と 心に言い聞かせ 涙の水の底 ひとりで燃えながら ひとりで燃えながら
東京ブルーレインレイジュレイジュ高畠じゅん子藤田たかし猪股義周想い出を抱いて 生きてくことは さみしさの 海におぼれることね あなたから 投げたタオルをひろう 理由(わけ)なんかいいの おしまいなのよ 東京ブルーレイン ひとりだね 東京ブルーレイン 他人だね あなたの瞳が 遠くをみてる 愛しあったことが 信じられなくて  この愛に すがりついてた私 孤独には 二度ともどれなかった 遠去かる 白い車のあとを ずぶぬれになって みつづけてたの 東京ブルーレイン ばかだよね 東京ブルーレイン かなしいね いつかはこの手に しあわせとまれ 泣いていても時は あすをつれてくる  東京ブルーレイン ばかだよね 東京ブルーレイン かなしいね いつかはこの手に しあわせとまれ 泣いていても時は あすをつれてくる あすをつれてくる
高雄慕情レイジュレイジュ曽文顕・補作詞:高畠じゅん子長谷川ひろのぶ猪股義周君と歩いた 愛河(あいち)の川辺 ときめく胸に 夢をかくして 語り合ったね いつまでも あれは初恋 ほろ苦い 想えば今でも 心がうずく 愛おしき街 それは高雄(かおしょん)  君とながめた 旗津(ちーじ)の海よ 肩寄せながら 時は過ぎてく 潮の香に つつまれて あれは初恋 ほろ苦い 好きだとひと言 言い出せなくて 愛おしき街 それは高雄(かおしょん)  君と語った 西子(しーず)の入江 夕陽が赤く 頬を染めてた 遠く離れて 幾年(いくとせ)か あれは初恋 ほろ苦い 想い出灯りは 消えずに残る 愛おしき街 それは高雄(かおしょん)
月下美人中山琉美中山琉美日野浦かなで徳久広司猪股義周涙に濡れた 花びらは 今宵 月夜を 待ち侘びる 切なく震える この肌が あの日の温もり 探してる 愛しても 愛しても あなたはまぼろし ただ一度だけ あぁ一度だけ あなたに…逢いたくて  姿を変える 月のように 愛の形は 不確かで それでもあなたが この胸に 消えない灯かりを 灯すから 憎んでも 憎んでも あなたに焦がれて ただ一度だけ あぁ一度だけ あなたに…逢いたくて  儚く咲いた 白い花 浮世(かぜ)に吹かれて 散ったとて 私は何度も その胸に 運命(さだめ)に飛ばされ 帰りたい 愛しても 愛しても あなたはまぼろし ただ一度だけ あぁ一度だけ あなたに…逢いたくて
大阪ララバイ中山琉美中山琉美日野浦かなで徳久広司猪股義周夜に煌めく 道頓堀(とんぼり)ネオン 愛を失くした 女がひとり 流す涙の ひとしずく あんな男と 分かっていても なんでこの胸 こんなに恋しがる 大阪ララバイ 思い出サラバイ 捨ててゆくのよ この川に 大阪ララバイ あんたにサラバイ 忘れてあげるわ 今夜っきり  北の新地で 噂を聞けば 雨も糸引く 曽根崎あたり ひとり夜更けの カウンター 紅(あか)いお酒に 浮かんだ顔に なんでこの胸 こんなに会いたがる 大阪ララバイ 面影サラバイ 未練ごころを 飲み干して 大阪ララバイ あんたにサラバイ 後悔したって 知らないわ  大阪ララバイ 思い出サラバイ 捨ててゆくのよ この川に 大阪ララバイ あんたにサラバイ 忘れてあげるわ 今夜っきり
哀愁北みなとはかまだ雪絵はかまだ雪絵高橋直人宮下健治猪股義周さよならと 汽笛が泣いて みれん置き去り 遠ざかる カモメさえ つばさを濡らし 別れ惜しむよ 北みなと もうすぐ粉雪 舞う季節 わたしはひとり これからひとり 思えば寒い こころ凍えます ああ あなたのネ ぬくもりを 夢でもいいから 夢でもいいから 届けてよ  夕波の しぶきの粒は 流す涙の 味がする 潮風に ふるえる影が 出船見送る 北みなと どこより遅れて たどり着く 桜の便り 春待つよりも 長くてつらい 夜が忍び寄る ああ あなたがネ 恋しいと この肌ぐずって この肌ぐずって 眠れない  哀しみ溢れた 海の上 漁火ちらり にじんで揺れる 胸にもちらり 燃える残り火よ ああ あなたにネ 愛された おもいで抱きしめ おもいで抱きしめ 冬を越す
花明かりはかまだ雪絵はかまだ雪絵藤野州一宮下健治猪股義周長く続いた 冬の日も 芽ぶく命に 春はくる あなたと出逢って 気が付いた こころがほのぼの あたたかい めぐって来たのね 私にも しあわせ夢呼ぶ 花明かり  いつもいたわり かばい合い 愛を灯して 暮そうと あなたのやさしい 胸の中 陽だまりみたいに あたたかい 背伸びをしないで 生きてゆく しあわせ夢呼ぶ 花明かり  空にかかった あの月が 鏡みたいに 写し出す あなたの笑顔に 励まされ こころがぽかぽか あたたかい 悲しい涙は もう出ない しあわせ夢呼ぶ 花明かり
なにやってんだ俺三浦わたる三浦わたる本橋夏蘭杉本眞人猪股義周俺の傘から 飛び出して お前は消えてく 雨ん中 追っていけない 意気地なし 追えば不幸に するだけと なにやってんだ俺 なにやってんだ俺 壁に拳を 叩きつけ うな垂れ崩れる 裏通り  これでよかった そうだろう 何度も聞いてる 酒ん中 なぜに本気で 惚れ合った 遊びごころじゃ 愛せない なにやってんだ俺 なにやってんだ俺 罪に目を伏せ 溺れてた 愚かな男さ 馬鹿野郎  未練ゆらゆら ちどり足 ぬくもり抱きしめ 胸ん中 悔し涙と 切なさが 溢れ出すから 空を見る なにやってんだ俺 なにやってんだ俺 せめてお前に 明日の日を 照らしておくれよ 雨後の月
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
一途な恋西尾夕紀西尾夕紀鮫島琉星吉幾三猪股義周息切れ するような 石段仰ぐ ひとつ ひとつに 願いを込めて ふたりで 眺める みごとな景色 ずっと この手を はなしたくない 一途に あなたを 愛しています 一途に あなたを 愛しています  メールやLINEとか そんなんじゃなくて 熱い 吐息を 感じていたい すべてを 預けた いのちの旅路 折れる くらいに 抱きしめられて 一途に しあわせ 祈っています 一途に しあわせ 祈っています  一生 後悔を させないからと そっと 合い鍵 渡されてから フリガナ みたいに 寄り添ってきた なにが あっても ふたりは一緒 一途に あなたを 愛しています 一途に あなたを 愛しています
夜が泣いてる神野美伽神野美伽荒木とよひさ岡千秋猪股義周男ひとりの 屋台酒 月も詫びてる 影法師 夜が泣いてる 胸ん中 たったひとつの 純情を 聞いてくれるか なぁお前  夢にはぐれた この都会(まち)は いつかさらばの 惜別歌(わかれうた) 夜が泣いてる 山彦が たったひとつの 俺の駅舎(えき) 一度来ないか なぁお前  人に縁(えにし)が 運命(さだめ)なら きっと落ち逢う 天の川 夜が泣いてる 流れ星 たったひとつの 人生に 灯りくれるか なぁお前
あかつき情話水城なつみ水城なつみ日野浦かなで宮下健治猪股義周銀の鱗がヨー 海原染めて 網を引く手に 命がたぎる これが銚子の 夜明けだと あんたの口癖 聞こえる頃さ 波を枕に 大漁 大漁祈るよ  幼なじみでナー 育った同士 明日に漕ぎ出す 十九の船出 夢を誓った 君ヶ浜 あの日の眼差し 変わりはしない ひとり波止場で 恋しさ 恋しさ募るよ  いつか一緒にサー なれると信じ 女房きどりで 飯炊く番屋 今日は大漁 祝い酒 あんたの笑顔が この胸照らす 惚れて惚れぬく 大漁 大漁節だよ
かもめ西崎緑西崎緑星野宗広星野宗広猪股義周南へ向かう列車の窓に ついた雫が全て 二人過ごした 掛け替えのない 愛の月日としたなら 避けようもない別れの場面 見ずに旅に出ました 海風匂う 思い出の日の 二人を探してみます あなたに違う人が有っても 恐くない私だった 叶えられない二人の愛を 崩さずもがくけど すべてをかけ尽くした あなたが風になる 命叫ぶ カモメが鳴く 海を飛んでゆく  浜に降り立ち砂を掻き上げ 手のひらに残します いつか結んだ この指先に あなたがいます 今でも すり抜けてゆく愛の早さに 落ちる砂を重ねた 誰かが話す幸せなんて 私は叶わないけど 見つめ返せば私はいつも 哀しさが照らしていた 重なる波も結んだ指も 泡に消えてゆくわ すべてを託したけど 愛が愛が逃げてゆく 命叫ぶ カモメが鳴く 海を飛んでゆく 命叫ぶ カモメが鳴く 海を飛んでゆく
女の涙雨愛川まみ愛川まみ麻こよみ岡千秋猪股義周傘も差さずに 雨の中 消え行くあなたの 後ろ影 ふたり暮らした 三年は 二度と返らぬ 夢ですか 冷たく降ります 女の涙雨  理由(わけ)もおしえて もらえずに あなたと別れる 哀しさよ やっと見つけた 幸せを どうぞ返して 取らないで 淋しく降ります 女の涙雨  泣いて見送る 恋ならば 会わなきゃ良かった はじめから あなたの名前 叫んでも 雨のしずくが 消して行く 冷たく降ります 女の涙雨
浮き世舟愛川まみ愛川まみ麻こよみ岡千秋猪股義周望みを捨てずに 生きてたら いい日が来ますね 二人にも 苦労せせらぎ この世川 生きて行きます はぐれぬように 心ひとつの 浮き世舟  世間を上手に 渡れない よく似たあなたと 私です 曲がりくねった なみだ川 生きて行きます 後ろを向かず どこへ流れる 浮き世舟  あなたの隣に いるだけで 心が安らぐ 路地の裏 通うぬくもり 情け川 生きて行きます 離れぬように 心ひとつの 浮き世舟
大阪の雪西山ひとみ西山ひとみ朝比奈京仔杉本眞人猪股義周なんねんぶりやろか 大阪に雪が降る この頬につめたい 口づけをくれるの 好きで 好きで 好きで 好きで どうにも 好きで 好きで 好きで 好きで ならずに 都会の雪は純でも つもれば邪魔になる 身を引くときめていた あんたを泊めた日から  ほの暗いこの部屋で もう少し眠ってて 人生に愛より 深い罪ないから 好きで 好きで 好きで 好きで わかれて 好きで 好きで 好きで 好きで ゆくけど つぐなうように生きても 不幸なわけじゃない 死ぬほどの恋をした 幸せ者だから  好きで 好きで 好きで 好きで わかれて 好きで 好きで 好きで 好きで ゆくけど つぐなうように生きても 不幸なわけじゃない 死ぬほどの恋をした 幸せ者だから
夜明けのタブー西山ひとみ西山ひとみ朝比奈京仔杉本眞人猪股義周だますなら 死ぬまで だまし続けて欲しい そんなことを言うけど 嘘は嘘むなしいものよ 今さら懺悔はタブー 探りすぎるのもタブー だけどふたりきりになれば うそのように 消え去るタブー 過去を悔やむのは 人生のタブー  雨の音 聞いてる 眠れぬままの夜明け 思い出すのはあなた 信じてはくれないでしょう 今さら電話はタブー 女の涙はタブー だけどふたりきりになれば 夢のように 消え去るタブー 恋をやめるのは 人生のタブー  夢のように 消え去るタブー 過去を悔やむのは 人生のタブー
ミッドナイト・グラス島津悦子島津悦子麻こよみ岡千秋猪股義周もしかして今夜は あなたに逢える そんな気がしていた 小さな酒場 肩を並べて二人カウンター 揺れるジンソーダ キャンドルの灯りの ぬくもりが そっとふたりを包む 夜の街  一人きり静かに 飲んでるあなた 見るたびにため息 こぼれておちる きっと運命かしら真夜中の こんな巡り会い もう少しあなたを 知りたくて 交わす夜更けのグラス 恋の夜  あなたには好(い)い人 いるのでしょうか 聞きたくてやっぱり 聞くだけヤボね 酔ったふりして私 寄り添えば 心ときめいて ゆっくりと時間が 過ぎて行く 帰りたくない今は 夜の街
さすらいの街北山たけし北山たけし伊藤美和弦哲也猪股義周お前を探して さすらえば 冷たい風が 胸を刺す 別れたあの日と 同じよに 粉雪舞い散る 北の街 どこにいるのか 愛しいお前 もう一度 もう一度 逢いたい もう一度  ままごとみたいな 暮らしでも 幸せだった 遠い日々 愚かな男の わがままを 黙って許して くれた女(ひと) どうか詫びたい いまさらだけど もう一度 もう一度 逢いたい もう一度  噂を訪ねて さすらえば 涙があふれ 雪になる 優しい誰かと めぐり逢い 笑顔で過ごして いるだろか いつも幸せ 祈っているよ もう一度 もう一度 逢いたい もう一度
春は来るだろう北山たけし北山たけし伊藤美和弦哲也猪股義周思わずこぼれた ため息も 白く凍える 冬の街 それでも夜の 向こうには まだ見ぬ朝が 待っている 我慢の糸で 時間(とき)を紡(つむ)げば いつか希望の 春は来るだろう  名前も知らない 花さえも 今日を健気(けなげ)に 生きている 上だけ見てちゃ 気づかない 幸せだって そこにある 運命(さだめ)の糸で 明日(あす)を手繰(たぐ)れば いつか寄り添う 春は来るだろう  行(ゆ)き先わからぬ 人生(たび)だけど 進路(みち)は自分で 決めるのさ いつでも夢の 手前には 大きな壁が そびえ立つ 努力の糸で 山を越えれば いつか希望の 春は来るだろう
追憶-北の駅-山崎ていじ山崎ていじさわだすずこ弦哲也猪股義周傘を斜めに 隠した涙 雨の舗道に 落ちては消える この世には 逢ってはいけない人が居る 終わりかけた愛は 消えそうな恋は 何にすがれば 心 心戻りますか 悔やんでも 消すに消せない 望んでも 添うに添えない 雨の中 立ちつくす ああ 北の駅  風に押されて 真夜中の駅 未練ばかりの 女がひとり この世には 逢ってはいけない人が居る 命かけた恋も あの夜の愛も 時間と き は無情に 心 心変えるのですね 悔やんでも 許しきれない 望んでも 愛は届かない 口押さえ むせび泣く ああ 北の駅  悔やんでも 消すに消せない 望んでも 添うに添えない 雨の中 立ちつくす ああ 北の駅
桜の下で山崎ていじ山崎ていじさわだすずこ弦哲也猪股義周去年ふたりは 桜の下で 夢を肴(さかな)に 飲んでいた 酒に逃げてる 今夜の俺を 笑いたければ 笑うがいいさ 独り淋しく 花見(はなみ)酒(ざけ)  惚れて別れて 別れて惚れて もつれ話の 後始末 俺にその借り 残したままで お前そのまま 知らないふりか 愚痴(ぐち)を重ねて 手酌(てじゃく)酒(ざけ)  居ないお前と 乾杯すれば 春の寒さが 襟(えり)に這(は)う グラス合わせた ふりしてみても 酔えば酔うほど 逢いたくなって 男泣きする ひとり酒(ざけ)
別れ上手のつもりでも笠間つよし笠間つよし八女はじめ八女はじめ猪股義周サヨナラの一言も 言わずに別れた おまえの面影 忘れられない 風の便りもないけれど 今はどうしているだろか 別れ上手のつもりでも 逢いたい気持ちがこみあげる ゆらり ゆらり ゆらゆら 心 揺らめく  つらい涙はすべて 流せばいいけど 心の傷あと 消えたりしない やり直したいと 言えないが 幸せならば それでいい 別れ上手を気取っても 未練をひきずり しのび泣く ほろり ほろり ほろほろ 涙こぼれる  いつかもう一度逢えたなら 過去のあやまち 詫びたいよ 別れ上手のつもりでも 想い出ばかりが よみがえる ふわり ふわり ふわふわ 愛が彷徨う
男の大輪笠間つよし笠間つよし八女はじめ八女はじめ猪股義周うだつ上がらぬこの俺に 黙って後からついてくる そんな女房がいればこそ どんな苦労も耐えられる いつか見ていろ 待っていろ きっと咲かせる 男の大輪  金(かね)は無くても死にはせぬ 夢がなくては生きられぬ こんな不器用な生き様に 他人(ひと)は笑って指を差す 今に見ていろ この俺も パッと咲かせる 男の大輪  故郷(くに)に錦を飾るまで 負けてたまるか意地がある どんなに長い冬だとて 春は必ずやって来る 悲願成熟 いつの日か 派手に咲かせる 男の大輪
OSAKAレイニーブルースれいかれいか冬弓ちひろ杉本眞人猪股義周夜店で買(こ)うた 指輪一つで 待たせた女を ほかすんか あたし あんたの玩具やないよ 涙をこらえて 空を見る なんでいつも こうなるん? 傘を差しても 心ずぶ濡れ OSAKA OSAKA レイニーブルース あんな しょうもない男でも OSAKA OSAKA レイニーブルース あんた痛いほど 好きやった あぁ… あほやねん  遊びやなんて 知らんかったよ あたしも めでたい女やね 思い出すのは ええことばかり 夢しかないよな 男でも なんでいつも こうなるん? 雨が止んでも 胸は土砂降り OSAKA OSAKA レイニーブルース こんな ポンコツな恋やけど OSAKA OSAKA レイニーブルース あんた誰よりも 好きやった あぁ… あかんねん  OSAKA OSAKA レイニーブルース どうせ ポンコツな恋やもの OSAKA OSAKA レイニーブルース 指輪 川に投げ 歩き出そう あぁ… あほやねん
東京ボレロれいかれいか冬弓ちひろ杉本眞人猪股義周ビルの谷間は 空がない 夜(よる)が来たって 闇もない だけど今夜も この都会(まち)に はぐれた天使が 泣きに来る あの子もこの子も いじっぱり 涙が好きで 涙が嫌い… 東京ボレロ 帰れないなら 朝まで踊ろう この指とまれ 東京ボレロ あなたでなければ 胸の淋(さみ)しさ 消せやしないけど  都会の夜空は 星がない 明日(あす)は煤(すす)けて 夢もない だけど今夜も この店に はぐれた天使が やって来る あの子もこの子も 淋しがり 一人が好きで 一人が嫌い… 東京ボレロ 帰れないなら 朝まで遊ぼう この指とまれ 東京ボレロ あなたでなければ 冷えた躰(からだ)は 温もらないけど  東京ボレロ 帰れないなら 朝まで踊ろう この指とまれ 東京ボレロ あなたでなければ 胸の淋しさ 消せやしないけど
サクラウタ北原ミレイ北原ミレイたきのえいじ弦哲也猪股義周あなたの替わりに なる人は 世界のどこにも どこにもいないわ 必ず逢えると 信じてた 私の人生 ゆだねる人に I Love You サクラが舞う ふたりを優しく 包むよに I Love You サクラが舞う 去年よりも 去年よりも 美しく  麻布につながる サクラ坂 ちいさな枝にも 枝にも一輪 誰もが見上げて 指を差し だまって幸せ かみしめて行く I Love You サクラが舞う あなたを愛して 良かったわ I Love You サクラが舞う 去年よりも 去年よりも 麗(うる)わしく  I Love You サクラが舞う ふたりを優しく 包むよに I Love You サクラが舞う 去年よりも 去年よりも 美しく
雨あがり北原ミレイ北原ミレイたきのえいじ弦哲也猪股義周雨が嫌いだった 心までも 淋(さみ)しくて 雨のち雨の 人生だった あなたに逢うまで 私 昨日と同じ あの空に 綺麗な虹が かかってる これを人は 幸せと 呼ぶのでしょうね… 呼ぶのでしょうね 雨あがり  愛が叶うなんて きっとないと 思ってた 誰でも人は わがままだから あきらめていたわ 私 あなたの為に 使いたい これから生きる 歳月(としつき)を 過去は全て 流しましょう 昨日の雨で… 昨日の雨で 雨あがり  ラララ… 雨あがり
淡月原田悠里原田悠里永田悦雄徳久広司猪股義周燃えたひと夜の 名残りでしょうか 溶けて消えそな 朝の月 あれは淡月(あわづき) 哀(あわ)れ月(づき) 明けて憎らし あなたは帰る 忍ぶ恋路に 浮かぶ月  無理を承知の わがまま言って 拗(す)ねる女の 胸のうち 焦(じ)れて淡月 虚(うつ)ろ月(づき) 熱い褥(しとね)も ひとりは寒い 吐息溜め息 こぼれ月(づき)  月は満ちても この身は欠ける 添えぬ運命(さだめ)の 愛悲し 窓に淡月(あわづき) 儚月(はかなづき) 夢に酔います 抱かれるたびに 覚めて涙に 濡れる月
凍る月多岐川舞子多岐川舞子弦哲也弦哲也猪股義周グラス持つ指 泣いてるように 小さく震える ひとり酒 ばかね、ばかね私って 自分から 幸せこわして 逃げだして 窓の外見上げれば 冬の月 凍る月…  夜の長さを うらんでみても 後悔ばかりが 先にたつ 胸に、胸に突き刺さる すきま風 お願い許して 責めないで この想い届けてよ あの人に 凍る月…  季節外れに 咲く野路菊に 明日の生き方 聞いてみる ひとり、ひとりこの街を 出てゆくわ 思い出残り香 みんな捨て 叢雲も迷いがち 冬の月 凍る月…
さみだれ松嶋麻未松嶋麻未朝比奈京仔桧原さとし猪股義周五月雨(さみだれ)が ポツポツと 降る夜は あの日の あなたを 思い出す 何もかも 捨てるよと 抱きしめてくれました あゝふるえる声 あゝ胸のぬくもり 男の涙もきれいだね ひとりで生きるお守りは あの日の あなたの あの涙  五月雨が 連れてくる 切なさは あなたなど 忘れると ついた嘘 堕ちるなら 私だけ あの夜に決めたから あゝふるえる指 あゝ心千切れて 女の涙はきれいでしょ 生きてる限りあなただけ あの日の あなたに 抱かれてる  あゝふるえる指 あゝ心千切れて 女の涙は命です 生きてる限りあなただけ あの日の あなたを 抱きしめて
ロスト・ラブ松嶋麻未松嶋麻未朝比奈京仔桧原さとし猪股義周罪な恋 かなえてと 祈ってしまいそうで あなたに もたれて 流れ星に 目を伏せた 帰したくない 言葉にできずに 東京ロストラブ あなたの愛が 愛がみえない 東京ロストラブ 抱きしめていて 涙枯れてしまうまで 別れ唄聴きながら 恋に落ちてゆくなんて…  誰よりも愛してる 誰にも負けはしない 恋する女は 誰もみんなそう思う 愛の秤(はかり)は どこにもないのに 東京ロストラブ 一夜(ひとよ)に千の愛が生まれて 東京ロストラブ 涙のように 白い街に消えてゆく うたかたと知りながら 恋に落ちてゆくなんて…  東京ロストラブ 一夜(ひとよ)に千の愛が生まれて 東京ロストラブ 涙のように 白い街に消えてゆく うたかたと知りながら 恋に落ちてゆくなんて…
マンボ大阪パラダイス真木柚布子真木柚布子かず翼杉本眞人猪股義周待っていりゃ来るわ 電車ならば 待ってても来ない それが恋よ 何度も泣いて傷ついて やっと逢えた人や 夢のような幸せ 失くしたくない マンボ大阪パラダイス 離れないどこまでも ついてゆく マンボ大阪パラダイス 好きや ホンマ 好きや  尽くしすぎたなら 捨てられると 分かっているけれど やめられへん あんたのために生きてゆく 恋は命懸けや だから言わんといてや さよならだけは マンボ大阪パラダイス もう誰も見えないの あんただけ マンボ大阪パラダイス あほや ホンマ あほや  マンボ大阪パラダイス この胸のときめきが 止まらない マンボ大阪パラダイス 好きや ホンマ 好きや  マンボ大阪パラダイス 抱きしめて夜明けまで 踊りましょ マンボ大阪パラダイス 好きや ホンマ 好きや
夢の花舞台白雪未弥白雪未弥いではく榊薫人猪股義周紅ひくたびに 浮かぶのは 遠いふるさと 北の空 好きで選んだ 芸の道 苦労覚悟の ひとり旅 許してくれた お父さん 心しみじみ ありがとう  おさない頃の 思い出は 背中おんぶの あたたかさ 夜空見上げりゃ 光ってる 目指す日本一の星 明日も続く 泣き笑い 心ささえる 母の声  思ったとうりに 生きなさい いつも口ぐせ 励ましに 夢は大きな花舞台 望み叶える その日まで 芸一筋を 胸に秘め 心わくわく ありがとう
夜雨抄服部浩子服部浩子朝比奈京仔杉本眞人猪股義周雨になるほど 涙を流し あきらめました あなたの心にいる女性(ひと)に あたしは一生叶わない あゝ生きてる女性(ひと)でもないものを 小娘みたいなわがままを 空を見上げて 詫びながら 夜雨(よさめ)に濡れる わかれ道  風が吹くほど ため息ついて 覚悟しました つくしてみたけど あたしでは やっぱり代わりになれなくて あゝ小さな荷物で押し掛けた 小娘みたいなわがままを あの人許してくれたのは 淋しさゆえと 知ってます  あゝ不器用もので済まないと 息を切らして追いかけて くれたあなたの胸の中 夜雨に濡れる 冬の駅
夕月川服部浩子服部浩子朝比奈京仔杉本眞人猪股義周暮らしはじめて一年余り 遅い春でも お弁当(べんと)作って送り出す かわらぬ暮らしがうれしくて あゝ笑顔でわかれてそのまんま 帰らぬあなたの面影が ゆらり浮かんで溶けてゆく 夕月川は しのび川  この目とじれば あなたにあえる 呼び止めましょか この手を伸ばせば遠ざかる おもかげばかりの川の街 あゝ今から一緒に あたたかな 幸せ探しの約束は 風がさらってゆきました 夕月川は なみだ川  あゝ今から一緒に あたたかな 幸せさがしの約束は 風がさらってゆきました 夕月川は いのち川
愛・酔いしれて佳山明生佳山明生みやび恵・佳山明生池毅・佳山明生猪股義周想い出残る この部屋を 明日私は 出てゆくわ 胸がセピアに 染まるまで 時間の流れに まかせ 何にも言わず うなずいて 飲ませてくれた あの夜に 恋が芽生えて 酔いしれた 遠いあの日の 出会い 外は氷雨から 雪に変わり 肩を抱くように 降り積もる 傘はいらない 今は一人 旅に出る  愛してくれた あの人を 今も信じて 生きている 強くなれたの 少しだけ 飲んで泣いてる 私 ボトルの隅に 書いてある あの日あなたの 名前見て そうよ二人で 行った店 今もともる 灯り 外は氷雨から 雪に変わり 肩を抱くように 降り積もる 傘はいらない 今は一人 旅に出る  傘はいらない 今は一人 旅に出る
Dusty Mindジュリー陽翔ジュリー陽翔いちせともひこ長谷川ひろのぶ猪股義周俄雨(にわかあめ)あがり 小鳥たちは 何処(どこ)へ何求め 辿(たど)り着くの 僕は何かを求め 無謀でしょうか あの夢抱きしめ さまよい まどろむ世界で 佇(たたず)む愛 背中合わせの愛 かすかに Dusty Mind 肩を抱き寄せてみたけど 遠くに感じた  ねぇ これで… このままでいいの… 僕は君のこと 愛してる それが僕の 答えだから 信じておくれよ それが答えだよ 吸い込まれる様な空に 叫んでみたよ  人は何かしら 心に留(と)め 心閉ざしても 生きてくのさ 君の瞳は何を 探してるのか 寂(さび)しさ刻(きざ)んで さまよい 面影灯(あか)りを 求めるのか 背中合わせの愛 かすかに Dusty Mind 髪を抱き寄せてみたけど 遠くに感じた  ねぇ これで… このままでいいの… 僕は君のこと 愛してる それが僕の 答えだから 信じておくれよ それが答えだよ 吸い込まれる様な空に 叫んでみたよ  信じておくれよ それが答えだよ 吸い込まれる様な空に 叫んでみたよ  Dusty Dusty Mind Dusty Dusty Mind…
廃線の駅舎ジュリー陽翔ジュリー陽翔長谷川ひろのぶ長谷川ひろのぶ猪股義周雁(かり)わたる 廃線の駅舎を 夕陽が染めて ひとり 追憶の風 見つめています 誰ひとり 見えないホーム 佇(たたず)めば 何故か 友と通学(かよ)った あの頃のこと想い出す 皆で歌ったメロディー 鼻歌で歌ってる 子供の声 こだまみたいに 飛び交っていたね  ディーゼル列車も SLも お下げの初恋も 想い出 置いたまま 何処(どこ)へ行ったのだろう 流れた月日よ  雪解(と)けて 山の端(は)霞(かす)み 菜の花すみれ まるで まるであの頃 かげろうの様 愛犬と 散歩でじゃれた 田の小道 今は 人影もない 赤いポストが寂(さび)しそう 廃線の駅舎は何を 何を想うのか 改札口 壁の時計も あの時代(とき)のままに  ディーゼル列車も SLも お下げの初恋も 想い出 置いたまま 何処(どこ)へ行ったのだろう 流れた月日よ  ディーゼル列車も SLも お下げの初恋も 想い出 置いたまま 何処(どこ)へ行ったのだろう 流れた月日よ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
カサブランカ浪漫中条きよし中条きよし星川裕二杉本眞人猪股義周雨に濡れてる 白いカサブランカ 気高く清らな 君と重なる 二人は 愛し愛されて 幸せな日々 夢見てた 冬の木枯らし 吹き荒れた夜でも 肌寄せ合って 夜明けに溶けた  月の明かりに まつ毛の影揺れて 涙のしずく 頬に散らばる ふたりで 暮らすアパートに 季節の悪戯(いたずら)秋の風 片方だけの 真珠のピアスは 君の忘れ物 仕舞ってあるよ  いつかは 君と寄り添って 静かに海辺で 暮らしたい それも叶わぬ 今は遠い夢さ ほろ苦さだけ こみ上げる夜
バー瓦欺灯中条きよし中条きよし星川裕二杉本眞人猪股義周ジンをロックで ライム絞って 失くした恋に 乾杯しよう 窓を横切る 船灯り 港 坂道 バー瓦斯灯(ガスライト) あの頃は よかったなんて 言えばすべてが 負け惜しみだね ベイサイド・ブルース 時代の風に逆らって ベイサイド・ブルース 生きて来たけど ただのやせがまん それが男だと カッコつけたって 思い通りには 行かないもんだよ 嘆きはしない  夜が更ければ 昔馴染みが グラス重ねて バイブレーション 噂話に 花が咲く 霧笛 潮風 バー瓦斯灯(ガスライト) あの頃は もてたよなんて 自慢話は みっともないね ベイサイド・ブルース 男の浪漫だよなんて ベイサイド・ブルース 気取っているけど ただの酔っぱらい それが本性さ 見かけ倒しだね 野暮なろくでなし そんなもんだよね 悪気はないよ  ベイサイド・ブルース 時代の風に逆らって ベイサイド・ブルース 生きて来たけど ただのやせがまん それが男だと カッコつけたって 思い通りには 行かないもんだよ 嘆きはしない
さわりは名調子森進一森進一阿久悠森進一猪股義周うれし涙は 三日で渇く 悔やし涙は 一生つづく 割に合わない 涙を背負い 人はこりずに クジを引く なんだ なんだよ 沈んじゃ駄目だよ なんだ なんだよ 生きて行くなら 惚れるなら いつも さわりは名調子  惚れた数より ふられた数が 多くならない この世の仕組 それを承知で ふられた数を 涙ながらに 数えてる なんだ なんだよ こぼしちゃ駄目だよ なんだ なんだよ 生きて行くなら 惚れるなら いつも さわりは名調子  なんだ なんだよ 焦っちゃ駄目だよ なんだ なんだよ 生きて行くなら 惚れるなら いつも さわりは名調子
旧友森進一森進一阿久悠森進一猪股義周男が手紙を書く 苦しむ友のため おまえはいちばん あらくれだった 切なさなんかは 似合わない 秋は枯葉を運び 涙をさそうけど 友だちよ 友だちよ にがい酒など もう飲むな  男がアルバム見る セピアの想い出を 愛して恋して 喧嘩になって どちらも愚かに 傷ついた そんな映画のような おまえが懐しい 友だちよ 友だちよ ほかの誰にも ぐちるなよ  男に便りが来る みじかい走り書き 元気が出たから 心配するな これから人生 やり直す 風がはげしく泣いて 心に波が立つ 友だちよ 友だちよ 嘘をついても すぐわかる
愛が眠るまで岩波理恵岩波理恵渡辺なつみ向井浩二猪股義周はじめからわかってた いつか別れが来ること それでも愛されて 幸せだったと思えるの 賑わう人の波 心はみんな違うけど 誰といても独りでも 人は淋しいものだから  愛が眠るまで さよならなんて言わないわ 好きよあなた 今もそれだけで生きてゆけるの 愛が眠るまで 今夜もひとり夢見るの 二度と会えなくても 温もりが此処にあるから  帰り着く部屋の窓 月が私を置いてく 欲しくて手に出来ぬ 愛を遠くへ連れ去ってく 会いたいそう言えば あなたはきっと来てしまう 優し過ぎる人だから 奪うことなど出来なくて  愛が眠るまで あなたを好きでいいですか 一度胸に咲いた ときめきに嘘はつけない 愛が眠るまで 悔やんで泣いたりしないわ 瞳閉じるだけで いつだってそばにいるから  愛が眠るまで さよならなんて言わないわ 好きよあなた 今もそれだけで生きてゆけるの 愛が眠るまで 今夜もひとり夢見るの 二度と会えなくても 温もりが此処にあるから
ジェルソミーナの歩いた道岩波理恵岩波理恵門谷憲二丹羽応樹猪股義周振り向かないで ドアをしめていって あなたの冷めた愛を いたわりにかえないで 許してあげる 心変わりなんか あなたの好きな人を ひたすらに愛してあげて どれだけ愛したか それだけがすべてだから 私は大丈夫 こんなに元気よ  ジェルソミーナの歩きつづけた 涙とそよ風の道を 私も今 歩き始める 両手を広げて  確かなものは 何もないにしても 寄りそい合える人に もう一度逢えたなら どれほど愛せるか それだけがすべてだから 女に生まれたら 女に生きたい  ジェルソミーナの歩きつづけた 涙と微笑(ほほえみ)の道を 私も今 歩き始める 両手を広げて  ジェルソミーナの歩きつづけた 涙と微笑(ほほえみ)の道を 私も今 歩き始める 両手を広げて
いつか来る朝に白鳥まゆ白鳥まゆ白鳥まゆ白鳥まゆ猪股義周赤い薔薇をあなたに贈る夢をみてた はずむ声とトーストの香り 揺れる朝の部屋 あなたのくれる毎日は 時の音を忘れさせ 見慣れた顔に月日を知って 愛しくて さみしくて 花も言葉も送れない 不器用な私を きっと愛してくれたんだね ありがとう あなた いつかあなたのいない朝か 私のいない朝が来る 心にためた想いを 伝えたい あなたに  あなたの好きな野の花は 明日は儚く咲き終わる 夕暮れ歩く散歩道 よりそう影法師 苦労ばかりかけていた あなたは幸せですか 聞きたい いつも笑顔のあなた 愛しくて せつなくて わがままひとつ言わない 不器用なあなたを ずっと愛しているんだよ ありがとう あなた いつかあなたのいない夜か 私のいない夜が来る 溢れ出てくる想いを 伝えたい あなたに  いつかあなたのいない朝か 私のいない朝が来る 想いのすべてを歌に 贈りたい あなたに
さよならは言わない白鳥まゆ白鳥まゆ白鳥まゆ白鳥まゆ猪股義周あなたのいない時間に 慣れる日は来るかしら 悲しい気持ち 訪ねてくるの 毎日違う姿で 私の笑顔を持って 旅立つ人じゃないから しまい忘れただけだと思う いつか見つかるでしょう 鳴らない電話 癖のある声 あなたの香りのない部屋に 憎まれ口でも聞きたいから 耳を澄ましているのよ さよなら さよなら わかっていることなのに さよなら さよなら 面影を探してる  涙が乾かないのに 呑気ね そんな顔して 思い出詰まる写真のなかの 若い二人を見ていた あなたが大事にしてた ミモザの花が咲いたよ 見よう見まねでお世話したから 褒めてくれるかしら 「出来るだけゆっくり来るんだよ 楽しい話を待ってるよ」 あなたの言葉を思い出したよ 前を向いて生きてゆく ありがとう ありがとう あなたと過ごした時間 ありがとう あなたに さよならは言わない  ありがとう ありがとう 愛し合えたこの時を ありがとう あなたに さよならは言わない
未来へ続く道~ニューバージョン~白鳥まゆ白鳥まゆ白鳥まゆ白鳥まゆ猪股義周自分で選んだ道なのに どうしてこんなに辛くなるのだろう 悩んでいても 迷っていても 日々の暮らし 流れてゆく 心の痛み 誰かに伝えるものじゃなくて 自分で越えてゆくんだと思っても涙こぼれたよ そんなときあなたは言ってくれたんだ 「泣いてもいいから ひとりで泣かないで」 そう 私はひとりじゃない 仲間がいるから 顔をあげて 前へ進むよ 歩くよ 歩くよ 未来(あす)へ続く道を  自分が信じた人のために できることを見つけてゆきたい 毎日のなかに 熱い思いを持てることは幸せと思う 心の扉あなたに開いて わかちあうことで今 乗り越えてきた思い出は強い絆になる そんなときあなたは言ってくれたんだ 「泣いてもいいから 笑える日が来るから」 そう 私はひとりじゃない 仲間がいるから 顔をあげて 前へ進むよ 歩こう 歩こう 未来(あす)へ続く道を  『そんなときあなたの笑顔思い出す 出会いの喜び 胸に携えて』 そう 私はひとりじゃない 仲間がいるから 顔をあげて 前へ進もう 歩こう 歩こう 未来(あす)へ続く道を
みのり鳥羽一郎鳥羽一郎やしろよう浜圭介猪股義周朝陽が昇る さあひと仕事 鍬(くわ)を担げば 小雀踊るヨ 霞(かすみ)の空に 綿雲ぽかり おーいおーい 元気に育て 田んぼは緑の 揺りかごだ おーい おーい おーい  くの字の腰を ヨイショと伸ばしゃ 村もお山も 夕陽に染まるヨ たなびく煙 囲炉裏火(いろりび) とろり おーいおーい 切り上げようや 女房と夕餉(ゆうげ)が 待ってるぞ おーい おーい おーい  倅(せがれ)の十八番(おはこ) 稲刈り唄を 調子外れと 案山子(かかし)が笑うヨ 秋風吹いて トンボがひらり おーいおーい よく実ったな 一面黄金(こがね)の 宝箱 おーい おーい おーい…
春待ちしぐれ松原のぶえ松原のぶえかず翼岡千秋猪股義周これから先の 人生すべて 俺にあずけて みないかなんて… 外は遣らずの 春待ちしぐれ こんな私で こんな私でいいですか 何にも言えずに 涙があふれ 思わずむせんだ あなたのお酒  あきらめかけた 倖せなのに まるで出逢いは ドラマのようね… 胸に沁みます 春待ちしぐれ こんな私で こんな私でいいですか 過去ならたっぷり 俺にもあると 私を気づかう やさしいお酒  夢でもいいの 覚めずにいてと 頬をつねれば あなたが笑う… 根雪溶かして 春待ちしぐれ こんな私で こんな私でいいですか 尽くしてみたいの 命の限り 最後の人です ふたりのお酒
冬蛍松原のぶえ松原のぶえ松原のぶえ岡千秋猪股義周あなたの居ない この部屋で 何を信じて 生きればいいの この指も この頬も あなた探して 恋しがる あゝゝゝ恋に 恋に終わりがあるなんて 夜は嫌い 夜が嫌い 飛ぶに飛べない 冬蛍  あなたは今も この胸に 愛と云う炎(ひ)を 灯したままよ この髪が この肩先(かた)が あなた恋しと 泣いている あゝゝゝ恋に 恋に終わりがくるなんて 朝は嫌い 朝が嫌い 飛ぶに飛べない 冬蛍  あゝゝゝ恋に 恋に終わりがあるなんて 夜は嫌い 夜が嫌い 飛ぶに飛べない 冬蛍
阿賀町ひとり永井みゆき永井みゆき麻こよみ桧原さとし猪股義周どんなに月日が 過ぎようと 恋の痛みが かすかに残る いつかあなたが 話してくれた せせらぎ沁みます 阿賀野川(あがのがわ) 越後 阿賀町 女がひとり  私がも少し 大人なら 今もあなたと 続いたかしら 巡る季節の 風さえ優し たたずむ城跡 雪椿 越後 阿賀町 逢いたさつのる  狐の嫁入り 麒麟山(きりんざん) 閉じた瞼に 提灯揺れる 胸の淋しさ 包んでくれる 白い湯煙 湯の香り 越後 阿賀町 女がひとり
母ちゃんへ蒼彦太蒼彦太久仁京介大谷明裕猪股義周元気だしなよ 母ちゃんが ついとるでぇ 勇気をくれた あの頃の母 人生背負(しょ)って この俺背負(しょ)って 生きてきたこと あゝ知るばかり 感謝を胸に 抱きしめる 抱きしめる  筋のとおらぬ お説教(せっきょう)に 腹を立て 学校やめて グレてみたかった だけど母ちゃん 働くすがた いつも見すぎた あゝ駄目だった 拗(す)ねてたことを 詫びている 詫びている  都会ぐらしに つまずいて もがいてる ど突いてくれよ 不甲斐(ふがい)ない俺を 顔が浮かんで 逢いたいけれど 母のふるさと あゝ母のそば まだまだ俺は 帰れない 帰れない
まだ見ぬ君に蒼彦太蒼彦太久仁京介大谷明裕猪股義周夢で会おうか 遠くへ行(い)こか ひとりぽっちじゃ 生きられぬ 落葉が舞って 霧笛が泣いた 捨てたくなるよな 純情だけど まだ見ぬ君に 逢えるまで おれは心に 抱いてゆく  表ばかりじゃ 世間が見えぬ 裏を見たって わからない 浮世の風に 曝(さら)されるけど 人情ひとつが 汚(けが)れぬように まだ見ぬ君に 逢えるまで おれは真(まこと)で 歩くだけ  季節通りに 咲く花だって つらい嵐に めぐりあう 自分の運を 嘆かぬように 愚痴(ぐち)など云わない 媚(こび)など売らぬ まだ見ぬ君に 逢えるまで おれは素(す)っぴん 生きてゆく
涙のバラード白鳥まゆ白鳥まゆ引地賢治引地賢治猪股義周Love you I love you すべてを捧げて 許したあの日が 忘れられなくて 人目避けて待てば 揺れる恋心 Love you I love you 強く強く抱きしめて 紅の色より朱色(あか)く 染まる女の恋唄 あなたから愛されながら 涙のバラード  Love you I love you 逢うたび抱かれて 幸福数えた 夜が哀しくて ふたりだけの秘事(ひみつ) 永遠に守りたい Love you I love you 今は今は夢の中 月の灯りの部屋で 燃える女の恋唄 誰よりも愛したけれど 涙のバラード  ワイングラスに浮かぶ 蒼い渚のささやき 何もかも幻なのね 涙のバラード
こんなところで白鳥まゆ白鳥まゆ引地賢治引地賢治猪股義周こんな所であなたに 逢うなんて まるで夢のよう 薔薇色 heart 昔恋したあの頃 懐かしい 甘いカクテルで 乾杯しましょ あれから時代は 変わったけれど 歓びに ときめくふたり めぐり逢えたから 語り明かしましょ 夜が明けるまで 今夜はふたりで  こんな所を誰かに 見られたら とてもお似合いの 恋人同士 花も恥じらう乙女の 初恋は クラス一番の モテモテ男 誘われ遊んだ 映画にダンス 変わらない 素敵な笑顔 めぐり逢えたから 踊り明かしましょ 何か起こりそう 今夜はあなたと  こんな所であなたと kiss したら 悪い女だと 想われそうね 過去は誰にもあるのよ 気にしない 酔ったふりをして 甘えてみたい 気分は乗り乗り 弾(はじ)けるふたり 明日から いいことあるよ めぐり逢えたから 早く抱きしめて 夜が明けるまで 待てない私よ
手相レイジュレイジュ宮田純花穂波唯猪股義周宵闇 路地裏 ランプの灯り 戸惑い 手相に すがりつく女 運命(さだめ)の男(ひと)は すぐそこに 待ち人来たる 「開運(しあわせ)」が見える ルーペ片手に 言ったじゃないの 一年前に 言ったじゃないの なのに「孤独の線」が 延びている?! もう一度 占(み)てよ ネェ…ママ  行きつけ 居酒屋 「出逢いの線」ね ときめき なりゆき 影がある男 合鍵 手料理 遊ばれ女 なみだとジェラシー 「束縛の線」よ パジャマを捨てて 消えたじゃないの 三月ももたずに 消えたじゃないの なぜか「愛情線」も 消えている?! もう一度 占(み)てよ ネェ…ママ  ルーペ片手に 言ったじゃないの 一年前に 言ったじゃないの ここに「神秘十字」が 浮いて来た?! もう一度 占(み)てよ ネェ…ママ もう一度 占(み)てよ ネェ…ママ
横浜レイニーレイジュレイジュ杜美樹人みさきいちろう猪股義周雨の中 走りながら この部屋に あなたがいないと わかっているのに 雨の中 くぐりながら 港のみえる 元町あたり サテライト きっと あなた 飲んでいるのね レイニー レイニー レイニー 港ヨコハマ レイニー レイニー レイニー とまり木で 連れ戻してほしいの 私  雨の中 一人歩く レンガ道 明日を探せず さまよい歩くの おかしいね ダンス踊るのよ 切なく揺れる 港の灯り かなしいわ きっと あなた 笑っているのね レイニー レイニー レイニー 港ヨコハマ レイニー レイニー レイニー 雨の窓 連れ戻してほしいの 私  雨の中 ふらついてる 港町 あなたも知ってる じらしているのね 赤い靴 グラス片手に けむって見える 伊勢崎あたり せつないね  きっと あなた 唄っているのね レイニー レイニー レイニー 港ヨコハマ レイニー レイニー レイニー 揺れる波 連れ戻してほしいの 私
淋しがりやロス・インディオスロス・インディオス田久保真見弦哲也猪股義周あなたも 私も そうよ 淋しがりや 心の隙間を お酒で埋めて データラス・デ・ラムール 恋の背中は すがれば すがれば 逃げてゆくだけ だから だから だから このままでいいの 胸の炎を そっと吹き消して  男も 女も みんな 淋しがりや 心の傷みを お酒で酔わす データラス・デ・ラムール 熱い背中に あなたの くちづけ 感じたいけど 今は 今は 今は このままでいいの 胸の炎は 赤い薔薇の花  データラス・デ・ラムール 恋の背中は すがれば すがれば 暖かいけど やめて やめて やめて このままでいいの 胸の炎に なみだ落としましょう
雪すみれ野中さおり野中さおり松井由利夫岡千秋猪股義周女ごころの 切なさは たとえば冬の 北の駅 雪の花 白い花 おもいでの花 抱けばなおさら 儚いものを いつか来る春 待ちわびる ……雪すみれ  逢えるはずない 人なのに それでもすがる 恋の花 くちびるに おくれ毛に 涙の胸に 凍りついてる 花びらだから せめて咲かせて もう一度 ……雪すみれ  雪にかくれた 遠い春 ほころぶ夢の 糸ざくら 花しずく 恋しずく 心のしずく 散らせたくない 蕾のままで 想いひそかに 揺れて咲く ……雪すみれ
おとなの春に…増位山太志郎増位山太志郎石原信一浜圭介猪股義周髪の匂いも なつかしい 古いピアノの カウンター 倖(しあわ)せなのか 独(ひと)りでいるか ただいとしくて きけなくて も一度愛が 愛が 芽生えそう 俺とおまえの おとなの春に…  爪もきれいな 桜色 涙ぐむ癖 変わらない どちらのせいで 別れたなんて 窓打つ雨が 流すから さがした愛が 愛が 芽生えそう 冬を過ごして おとなの春に…  酔って甘えて いいんだよ 街の灯りが 消えて行く からめた指と かすかな吐息 瞳を交(か)わし すがりつく 遅れた愛が 愛が 芽生えそう 俺とおまえの おとなの春に… 俺とおまえの おとなの春に…
桜よ散るがいい増位山太志郎増位山太志郎数丘夕彦浜圭介猪股義周欲を持たなきゃ よく見える 人の心も この世のなかも 桜よはらはら 桜よはかなく 散るがいい 孤独がみがいた 魂が 教えてくれる 行く道を ああ夜があける  どこへこの国 向かおうと おのれ信念 つらぬくだけさ 桜よ無情を 桜よ嘆いて 散るがいい 男の誇りが あるならば 誰かのあとを のこのこと ああ歩くなよ  心さだめて 生き抜いて 死んでゆくのさ 無冠のままで 桜よ嵐に 桜よみごとに 散るがいい この世に生まれた この命 やらねばならぬ ことがある ああ夢がある
北陸本線松原健之松原健之喜多條忠杉本眞人猪股義周米原駅から 北陸線に 乗り換える時 コートが要るのと 君は小さな 体すくめて ため息ついた 見送らなくていい 振り向かないで こころまで 振り向いてしまうから  サヨナラのための 強がりと 僕にでもわかるけど 帰ってゆくんだね 雪国の町へ 北陸本線 想い出に雪が降る  琵琶湖の北へと 差し掛かるころ 杉の並木も 真っ白なのと まるでふたりで旅立つように はしゃいでみせる 淋しくなんかない 涙見せずに 恋人も 近いうち出来るから  サヨナラのベルが 鳴る前に 思いきり抱きしめた 帰ってゆくんだね 故郷の町へ 北陸本線 哀しみは銀世界  サヨナラのための 強がりと 僕にでも わかるけど 帰ってゆくんだね 雪国の町へ ちらちら ちらちら 雪がまた降ってきた
さくら雨井上由美子井上由美子宮下康仁弦哲也猪股義周たそがれ時の街角に さくらの花の雨が降る あなたの夢に寄り添いながら 幸せすぎた青春(はる)がゆく ごめんね ごめんよ 悪くないのさ 二人とも 鎌倉行きの 電車に乗った あの海 あの夏 もう 帰らない  三つちがいの年上で 黄色いバラが好きなひと あなたの胸で夢見て眠る 明日(あす)も続くと願ってた ごめんね ごめんよ 悪くないのさ 二人とも 頼りないけど あなたを守る あの愛 あの夢 私 信じてた  ごめんね ごめんよ 悪くないのさ 二人とも 戻らない日を 数えてみても あの日の 笑顔は もう 帰らない
秋桜の街井上由美子井上由美子宮下康仁弦哲也猪股義周秋桜 揺れるこの街で 小さな暮らし 始まりました 何で 私を選んだの 悲しい昔があってもいいの 線路づたいの 帰り道 白くなるまで 手をつなぐ 何があっても あなたとふたり 何があっても 寄り添いながら  冷たい雨も いいものと 肩寄せあって 熱燗二本 何で 私を選んだの 哀しい瞳(め)をした女でいいの バラが似合うと 抱きしめた 切ないほどに 好きな人 何があっても あなたとふたり 何があっても あなたとふたり 秋桜の街で
明日への翼山本リンダ山本リンダ山本リンダ・みやび恵池毅猪股義周赤いマグマ 宇宙(そら)で爆発(もえ)て みどりの地球(ほし)になり すべての生命(いのち)が生まれたの 運命なの 宿命なの それとも奇跡なの あなたに出会えて 強さを 知ったの 二度と泣いたりしない 涙吹き飛ばして 明日(あす)への翼 広げ 高く 飛ぶわ  キラララ キララ キラキラ太陽 見上げ花は咲く ゆららら ゆらら ゆらゆら自由に 鳥が空を飛ぶ 生きてることは 素敵なこと しあわせ探し さあ始めよう  水平線 昇る朝陽 光に染まる海 すべての生命(いのち)が 目覚めるの やさしさなの 哀しみなの それとも勇気なの 見えないデビルと 闘うエンジェル 愛の弓矢を引いて 夢を取り戻して 明日(あす)への翼 広げ 高く 飛ぶわ  キラララ キララ キラキラ輝く 希望抱きしめて ゆららら ゆらら ゆらゆらあなたに 笑顔届けよう 愛することは 素敵なこと しあわせ探し さあ始めよう  愛の弓矢を引いて 夢を取り戻して 明日(あす)への翼 広げ 高く 飛ぶわ  キラララ キララ キラキラ輝く 希望抱きしめて ゆららら ゆらら ゆらゆらあなたに 笑顔届けよう 愛することは 素敵なこと しあわせ探し さあ始めよう
捨てちまえ天野涼天野涼久仁京介弦哲也猪股義周過去なんて 捨てちまえ 恋は冷めるし 夢なら消える 泣きなよこの胸で あいつを恨まずに はだかのおまえ きれいでも こころ覗けば 傷だらけ しゃぼん玉こわれた 未練は捨てちまえ  口紅を 替えたのか 嘘で終わった しあわせだから 行こうよ旅にでも お酒に逃げるより ひたむき過ぎる 生き方に そっとやすらぎ 捧げたい しゃぼん玉こわれた 悲しみ捨てちまえ  朝だって また来るさ 愛は芽生える 夢ならあるさ おいでよ生きるなら おまえはまだ若い 男の胸は すがれても そむいた背中にゃ すがれない しゃぼん玉こわれた 想い出捨てちまえ
破れ傘天野涼天野涼久仁京介弦哲也猪股義周名残り桜も まだ残るのに 散っていくよに 出てゆくおまえ 言わず語らず おんな傘 さして持たせて おまえを抱けば 肩の向こうに あゝ わかれ雨  夢だ夢だよ この束の間は 見てはいけない 夢だったのさ 愛をもとめる 可憐花 俺のこの手じゃ 満ち足りないか おんな哀しい あゝ 黒い髪  どうせ行くなら しあわせつかめ つらきゃ戻って 来るのもいいさ 見栄も飾りも 捨て去った 惚れた男が おまえの背中 送る心は あゝ 破れ傘
あなたに咲いた花だから天童よしみ天童よしみ水木れいじ水森英夫猪股義周好きで別れる せつなさに やっぱり涙が あふれるわ 夢をあなたが 叶える朝を 今は遠くで 祈るだけ… 何があっても 忘れはしない あゝ…あゝ… あなたに咲いた花だから  数えきれない 思い出は かばんにつめても まだ余る 車窓(まど)に面影 浮かべて忍ぶ あの日あの部屋 あの暮らし… 何があっても 散らせはしない あゝ…あゝ… あなたに咲いた花だから  ここがあなたの 故郷(ふるさと)よ 疲れた時には 来て欲しい 山の紅葉(もみじ)の 紅(あか)より赤(あか)く 燃える一途な 恋ごころ… 何があっても 信じているわ あゝ…あゝ… あなたに咲いた花だから
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
おもかげブルース天童よしみ天童よしみ水木れいじ水森英夫猪股義周派手なお店は 苦手だと 雨の小窓で 乾杯したね それは季節の 変わり目のこと 似た者どおし 結ばれた 酔うほどに 酔うほどに あんた逢いたい あんた恋しいよ  喧嘩するたび うちとけて 気づきゃ一緒に 暮らしていたね だけどそれでも 無口なままで 渋いブルース 聴くばかり どこ行った どこ行った あんた逢いたい あんた恋しいよ  気ままわがまま そのくせに 嘘が下手って 笑わせるよね どこがいいとか 言えないけれど ほかにいないよ あんな男(やつ) 好きだった 好きだった あんた逢いたい あんた恋しいよ
心のままにあれ伍代健人伍代健人長岡哲也ムロマサノリ猪股義周歩いた道振り返れば 明日(あした)に続く道 ここまで来た過去の思い 噛みしめながら今  あの空に抱かれながら 悲しさ切なさ悔しさ 思えば全てを賭けた夢 迷えばいつも聞こえた声 心のままにあれ  彷徨(さまよ)う夢捨て行く船 明日(あす)への旅立ちか それでもまだ乗れはしない この道ある限り  この風に打たれながら 少しは優しくなれたか 自分に問いかけ目を閉じた 人生満ちるその時まで 心のままにあれ  あの空に抱かれながら 悲しさ切なさ悔しさ 思えば全てを賭けた夢 迷えばいつも聞こえた声 心のままにあれ  人生満ちるその時まで 心のままにあれ
魂のラバンバ西山ひとみ西山ひとみ朝比奈京仔杉本眞人猪股義周バイラ バイラ ラ バンバ 何も言わず バイラ バイラ ラ バンバ みつめて 踊りましょう 愛のドレスは 裏切りに濡れたら 溶けてしまうの バイラ バイラ ラ バンバ 幻なら バイラ バイラ ラ バンバ ケセラセラ 風になびく 髪にさえも触れず 心だけで 別れ惜しみましょう 明日からは わたし一人 踊る 夜明けまで最後まで 魂のラバンバ  バイラ バイラ ラ バンバ シャツのうでを バイラ バイラ ラ バンバ まくって 踊りましょう 靴を脱ぎ棄て 狂おしい孤独も 今日で終わるわ バイラ バイラ ラ バンバ 幻でも バイラ バイラ ラ バンバ ケセラセラ 愛した人 あなただけにあげる 走る痛み 溢れだした泪 別れ唄を 流れ星が 飾る 夜明けまで踊ってよ 魂のラバンバ  明日からは わたし一人 踊る 夜明けまで最後まで 魂のラバンバ
ヴァイオレット・フィズ西山ひとみ&すぎもとまさと西山ひとみ&すぎもとまさと朝比奈京仔杉本眞人猪股義周偶然の 再会に 運命(うんめい)感じて 別れの日の あの苦しみ 忘れたふりをしたの 通い詰めた 地下のバー おまえのグラスに 別れの夜 堕ちた涙 ヴァイオレット・フィズ 男と女は違う惑星(ほし)の生きものね 傷つく場所 それも違うの 愛しくて 懐かしくて あなたが消せない ラ・ラ・ラ ララ ラ~ララ む・ら・さ・きの夜更け 今夜だけ二人 うたかたの夢みて  イントロを 聞くだけで あの日に帰れる 別れの日の 胸の痛み 連れては来るけれど あれきりだわ 地下のバー 「慕情」が流れて 別れの日と おなじお酒 ヴァイオレット・フィズ 男と女は違う惑星(ほし)の生きものさ 胸の思い 伝えきれずに 愛しくて 懐かしくて おまえが消せない ラ・ラ・ラ ララ ラ~ララ む・ら・さ・きの酒に 叱られて二人 許し合えるならば…  男と女は違う惑星(ほし)の生きものね 見つめ合えば切なくなるわ 愛しくて 懐かしくて 微熱が消せない ラ・ラ・ラ ララ ラ~ララ む・ら・さ・きのお酒 酔いしれて二人 あの日に帰るのね
比翼の鳥山本譲二山本譲二日野浦かなで徳久広司猪股義周思えば人生 半分は お前と苦労を 越えてきた 山あり谷あり 夫婦道 比翼の 比翼の鳥のように 命 重ねて 生きてゆく  背中を合わせて 眠る日は お前の辛さが 身に沁みる 泣かせてばかりの 俺だけど 比翼の 比翼の鳥のように 心 重ねて 生きてゆく  互いに瞳(め)となり 翼(はね)となり いたわり合う身の 真心よ 嵐が来ようと 離れない 比翼の 比翼の鳥のように 命 重ねて 生きてゆく
黄昏だより山本譲二山本譲二日野浦かなで徳久広司猪股義周私もいつか 星になるのと か弱く笑ってた お袋へ 苦労ばかりの 旅を終え ようやくゆっくり 眠れるな 俺の人生 黄昏すぎて あなたに伝えたい ありがとう  今でも古い 夢を追いかけ 明日を酌み交わす 相棒へ 男同士で 飲む酒は いつでも淋しさ 分け合えた 俺の人生 黄昏すぎて あなたに伝えたい ありがとう  今年も無事に 年を越せると 心に寄り添った 女房へ 愚痴もこぼさず 微笑んで 尽くしてくれたね いつの日も 俺の人生 黄昏すぎて あなたに伝えたい ありがとう
涙を抱きしめて千花有黄千花有黄かず翼岡千秋猪股義周つまずいて転ぶたびに 擦りむいた 傷あとに沁みる 冷たい夜の風 ひとり手探り 夢を追いかけ迷い道 溜め息をついて 時にはあきらめて… 涙を抱きしめて 歩いて行く 明日(あした)はいいことが どこかで待っている  振り向けば命かけた 人もいた 実らずに終わる 哀しい恋もある ひとり幸せ 探し探して回り道 雨はきっと止む 明けない夜はない… 涙を抱きしめて 歩いて行く 明日はいいことが どこかで待っている  何度でもやり直せる 人生と この胸に灯り ともしてくれた人 ひとり彷徨(さまよ)う 曲がりくねった九十九(つづら)道 出逢いと別れ 切なく繰り返す… 涙を抱きしめて 歩いて行く 明日はいいことが どこかで待っている
センチメンタル横浜千花有黄千花有黄かず翼岡千秋猪股義周港灯りが ちらちら ひとつ二つと 瞬く にじむ涙を そっと隠すの あなたに 寄りそって歩く 幸せが なぜ哀しいの いつか別離(わかれ)が 来るのなら センチメンタル横浜 帰したくない  夢はいつでも とぎれて ふたり明日(あす)へは 着けない 揺れて伊勢佐木(いせざき) 夜が切ない 今だけ 今だけでいいの 永遠の 愛に酔わせて いつか別離が 来るのなら センチメンタル横浜 離れたくない  迷子カモメが 哭いてる 遠く霧笛が むせぶの 雨の馬車道 心濡らすの あなたの ぬくもりを胸に いつまでも 覚えていたい いつか別離が 来るのなら センチメンタル横浜 時を止(と)めたい
陽炎坂服部浩子服部浩子田久保真見岡千秋猪股義周女に生まれた その意味は あなた あなた あなたに 出逢うため 運命(さだめ)につまづく 坂道で 倒れても 転げ落ちても またのぼります つかんだ指から すりぬけた 愛がゆらゆら 愛がゆらゆら 陽炎坂  儚くきらめく 逃げ水に この身 この身 投げたら 死ねますか? 別れて終わりの 恋じゃない 憎んでも 忘れたくても まだ好きなのよ 幻みたいな ひとでした あなたゆらゆら あなたゆらゆら 陽炎坂  明日は必ず いい日だと 今日も 今日も 信じて 生きてゆく 運命(さだめ)が重たい 坂道を 一歩ずつ 涙かかえて またのぼります のばした指の その先に 夢がゆらゆら 夢がゆらゆら 陽炎坂
ロックソーラン節梓夕子梓夕子後藤みゆき坂本健造猪股義周ドッコイショ ドッコイショ(ドッコイショ! ドッコイショ!) ソーラン ソーラン(ソーラン ソーラン) ドッコイショ ドッコイショ(ドッコイショ! ドッコイショ!) ソーラン ソーラン(ソーラン ソーラン)  ヤ―レン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン(ハイ!ハイ!)  にしん来たかと カモメに問えば(ハイ!) 私しゃ 立つ鳥 波に聞け(チョイ!) ヤサエ エンヤーサーノ ドッコイショ ドッコイショ ドッコイショ(ドッコイショ! ドッコイショ!) ソーラン ソーラン(ソーラン ソーラン) 北海道は でっかいどう 北のカモメも 音頭とる 調子合わせて ヤーレン(ソーラン)北海道 Hey!!  ヤ―レン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン(ハイ!ハイ!)  波の瀬のせで どんと打つ波は(ハイ!) 可愛い船頭衆の 度胸だめし(チョイ!) ヤサエ エンヤーサーノ ドッコイショ ドッコイショ ドッコイショ(ドッコイショ! ドッコイショ!) ソーラン ソーラン(ソーラン ソーラン) 北海道は でっかいどう 祝う出船の旗なびく 大漁大漁の ヤーレン(ソーラン)北海道 Hey!!  ヤ―レン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン(ハイ!ハイ!)  玉の素肌が 飛沫に濡れりゃ(ハイ!) 浮気カモメが 見て騒ぐ(チョイ!) ヤサエ エンヤーサーノ ドッコイショ ドッコイショ ドッコイショ(ドッコイショ! ドッコイショ!) ソーラン ソーラン(ソーラン ソーラン) 北海道は でっかいどう 唄も花咲く 夢も咲く 十八番(おはこ)一節 ヤーレン(ソーラン)北海道 Hey!!  ハァードッコイ!!
しあわせ岬永井みゆき永井みゆきたかたかし岩久茂猪股義周しあわせになりたいなァ 愛する人の胸に抱かれて ホロホロと泣きたいなァ 悲しみを忘れて あまえてみたい あゝ 海に赤い夕陽が沈む あなた乗せた船は 船は見えない 岬に 春が来るというのに  しあわせになりたいなァ あなたと二人ここで暮らせたら 苦労さえ楽しいなァ どんなわがままでも 聞いてあげたい あゝ こんな夜はお酒をつけて ひとり待てばあなた あなた恋しい 岬に 春が来たというのに  しあわせになりたいなァ 浜木綿が咲く北の岬は 潮さいの音ばかり くちびるが燃えます 日暮れが来ます あゝ そうよここがあなたの故郷 帰る時をわたし わたし待ちます 岬に 春が過ぎてゆくけど
残雪平野沖田真早美沖田真早美幸田りえ岡千秋猪股義周海岸線を離れ 向かうあなたのふるさとは 戻り雪に埋もれ まるで真冬のようです 列車の窓 見つめても 笑顔だけが 浮かんで来ます 迷い道を 戻れない 哀しみに終わりは ありますか 帰らない 時を追い 走る残雪平野  遠く鳥が鳴いて 春は何処かに来てるのに 暗く沈む胸は いつになったら明けるの 日々が過ぎて 行くほどに 想いだけが 深まるばかり つらいことも よろこびも いつだってふたりで 生きていた 何処までも つづいてる 此処は残雪平野  ひとつひとつ 想い出が 時の中で 絡んでいます つよく生きる 約束が 今もまだあなたに 守れない 愛だけが 溶け残る こころ残雪平野
東京ケ丘沖田真早美沖田真早美幸田りえ岡千秋猪股義周涙拭いてみても いつも心が泣いている 愛するひとをなくし 今は哀しみだけです 街の灯り ふたりして 見てるだけで しあわせでした 手を伸ばせば その先に いつだってあなたが いてくれた 何もかも 消え去った ひとり 東京ケ丘  眠れなくてひとり 空を今夜も見上げれば 優しい顔が浮かび 今も笑ってくれます 何故にふたり 突然に こんな別離(わか)れ 来るのでしょうか 愛してると 飽きるほど 何度でも言ったら よかったわ もう二度と 戻れない あの日 東京ケ丘  あなたどうか もう一度 わたしのこと 見つめて欲しい どんなふうに ひとり切り これからを生きたら いいですか 想い出と 暮らしてる ひとり 東京ケ丘
ぽつんとひとりきり五木ひろし五木ひろし松井五郎南こうせつ猪股義周ほろりと明かりが灯る街 好きだった横顔が夜空をよぎる 誰にも言えずにいた気持ち いまもまだ思い出に包まれながら  なんでこんなに涙があふれてくるんだろう 覚めない夢に優しい声がする あの日に帰る道が知りたくて 風にまぎれ 時をたどる ぽつんとひとりきり  名前も持たずに咲く花を 幸せと気づかずに季節は過ぎた どこかに消えてく流れ星 さよならはあといくつ残ってますか  なにをあんなに迷って歩いて来たんだろう 雨の降らない空なんかないのに あの日の歌をそっと口ずさむ 月が照らす 影を抱いて ぽつんとひとりきり  なんでこんなに涙があふれてくるんだろう 覚めない夢に優しい声がする あの日に帰る道が知りたくて 風にまぎれ 時をたどる ぽつんとひとりきり ぽつんとひとりきり
きのくに線塩乃華織塩乃華織内藤綾子西つよし猪股義周熊野古道で 捨てました つまらぬ意地です 煩悩ですね 聞きわけのない女です それでも 愛してくれますか あなた あなた ふたたびの 新宮(しんぐう) 和深(わぶか) 愛を走らせ きのくに線  桜盛(さくらざか)りの 天王寺 三年ぶりです あれから二人 生きることさえ ままならぬ 人世(ひとよ)の 痛みも知りました あなた あなた 会いたくて 白浜(しらはま) 切目(きりめ) 愛の架け橋 きのくに線  寄せ来る波は 優しくて 痩せてた心も ほどけます きらら きらら 春の海 あなたの街へ 愛を走らせ きのくに線
しあわせの隣り塩乃華織塩乃華織内藤綾子西つよし猪股義周明日(あした)という日に 答えがなくて 眠れぬ夜も あったけど 人混み紛れて 見上げた空は 眩しいくらい 青空(はれ)ている くすんだルージュ 変えましょう 自分をも一度 生きてゆくために しあわせの隣りがいい 描く願いは叶う しあわせの隣りにいる それが 母へのさりげない プレゼント  信号待ちする 親子の笑顔 つないだ手と手 いいものね 色づく街並み 季節を重ね 人生そっと 映してる 一人じゃないの そう誰も 涙に差し出す 手のひらもあるわ しあわせの隣りがいい 心穏やかなまま しあわせの隣りにいる それが 父への一番の プレゼント  しあわせの隣りがいい 描く願いは叶う しあわせの隣りにいる それが 私の生きてきた 恩返し
あなたの歌になりたい大木綾子大木綾子松井五郎都志見隆猪股義周深夜ラジオそっと 聞こえてきたメロディ ひとりきりの夜は いつもそばにいてくれた そんな風に誰かの 涙を拭いたくて 歌を歌いたいと 長い道がここにある  スポットライトには きっと神様がいる  あゝあなたの歌になりたい 夢の続き たどり ずっと歌と生きていく 心を抱きしめて  遠く暮らす母が 口ずさんだメロディ 月が満ちる夜空 いまもふっと思い出す 長い坂の途中に 分かれ道もあるもの そんな時も歌は 肩を抱いてくれました  カーテンコールには きっと幸せがある  あゝあなたの歌になりたい どんな辛い日々も この道を生きていこう 愛が消えぬように  拍手の向こうには きっと人生がある  あゝあなたの歌になりたい 夢の続き たどり ずっと歌と生きていく 心を抱きしめて
さぁさ 日本を咲かせましょう大木綾子大木綾子松井五郎都志見隆猪股義周道はいろいろ あちらにこちら 空を見上げりゃ 風も吹く 一歩一歩を 踏みしめながら 手繰る縁(えにし)に 夢はるか  咲かせましょう 咲かせましょう さぁさ 日本を咲かせましょう 春よ来い 春よ来い きっと日本を咲かせましょう  西も東も 南も北も 花鳥風月 いい景色 季節めぐれば 次から次へ 花ひとひらも たからもの  咲かせましょう 咲かせましょう さぁさ 日本を咲かせましょう 春よ来い 春よ来い きっと日本を咲かせましょう  時に転んで また立ち上がり ひとりひとりに 朝が来る 今日の涙が しょっぱいならば 明日(あす)は笑顔で 逢えばいい  咲かせましょう 咲かせましょう さぁさ 日本を咲かせましょう 春よ来い 春よ来い きっと日本を咲かせましょう  咲かせましょう 咲かせましょう さぁさ 日本を咲かせましょう
広い地球のかたすみで天童よしみ天童よしみ水木れいじ杉本眞人猪股義周かげろう燃える 丘にきて 海の蒼(あお)さに 心を染める きのうの涙も 哀しみも 外国船に乗せてゆけ… 何があっても もう泣かないよ がんばるさ がんばるさ 広い地球のかたすみで  ひこうき雲を 見上げたら 思い出したよ 希望の歌を 明日(あした)はしあわせ きっと来る 水平線のむこうから… どんな時でも ひとりじゃないよ がんばるさ がんばるさ 広い地球のかたすみで  夢を追いかけ やるだけやるよ がんばるさ がんばるさ 広い地球のかたすみで
あれから天童よしみ天童よしみ秋元康佐藤嘉風猪股義周夕陽が また沈んで行く あっという間の一日 どこかに大事な何かを 置き忘れたような自分の影  地平線は変わらないのに 静かに移ろう景色 生きるというのは別れを知ること 愛しい人よ  あれから どうしていましたか? 私も歳を取りました 今でも 昔の歌を 気づくと 口ずさんでいます 振り向けば幸せな時代でしたね  いくつか 星が煌(きら)めいて 後悔さえ美しい 今日できなかった何かが 明日はできるような気がして来る  長い道を歩き続けて ようやくたどり着けそう 生まれた瞬間(とき)から追いかけて来たのは 母のその背中  あれから 元気でいましたか? 随分 月日が経ちました 何度も歌った歌を もう一度 歌いたくなります そう誰も大切な思い出が人生  「お久しぶりです。 あなたのことをずっと見ていましたよ。 頑張りましたね。 さあ 私の分まで、まだまだ、頑張って」  なぜだか 涙が止まらない 心がただ震えています  あれから どうしていましたか? 私も歳を取りました 今でも 昔の歌を 気づくと 口ずさんでいます 振り向けば幸せな時代でしたね
逢いたい愛人恋瀬川キャビア恋瀬川キャビア恋瀬川キャビア野々真結猪股義周馴染みの店で ボトルに書いた 愛人(あんた)の名前 愛人(あんた)好みの バーボンで 今夜も酔っぱらう あれから5年 ちっとも消えちゃくれない 恋しいまんま 愛人(あんた)の居ない あの部屋に 帰りたくない 帰りたい Ha 愛人(あんた) カムバックトゥミー  慣れぬ一人寝 今夜も愛人(あんた)の パジャマを着てさ 夢でもいいよ 逢いたいよ もう一度逢いたいよ 写真の愛人(あんた) どんなに叫んでみても 笑顔のまんま 満天の空 願うのさ 私も星に なりたいよ Ha 愛人(あんた) 迎えに来て  思い出の海 変わっちゃいない 海鳥が鳴く 生まれ変わっても 一緒だと 指切り約束を 小指をかんで ギュッと愛人(あんた)を抱いて 愛しいまんま 波に思い出 消してよと 忘れたくない 忘れない Ha 愛人(あんた) 早く来て
男咲き恋瀬川キャビア恋瀬川キャビア沖えいじ野々真結猪股義周春はそこまで 来ているはずと 夢追い人が 息切らせ 色をなくした わたしの胸は いつの間にやら あなた色 惚れ惚れするほど 鯔背(いなせ)な姿 きっと大きな 花が咲く 男の値打ちは 最後の最後 あなたの出番を 待っている 咲いて咲いて咲いて 男咲き  愛が誠が 世界を救う 口癖なのね アツイのね 窓に白々 夜明けがにじむ 夢も一緒に みたかった 惚れ惚れするよな 大きな背中 いつか翼を あげるでしょ 汗かきベソかき みせないひとに 惚れたら負けねと 笑っても ほろりほろりほろり 女泣き  惚れ惚れさせてよ この先ずっと 花にあなたが なればいい やりすぎぐらいで いいんじゃないの 時代のてっぺん 翔んでゆけ 咲いて咲いて咲いて 男咲き
人生の贈りもの北原ミレイ北原ミレイたきのえいじ弦哲也猪股義周ふりむけば おもいで達が まぶたの裏を 駈けて行く 時代の流れに 取り残されて 手さぐりしてた あの頃 夢の途中の 坂道で 背中を押して くれたのは そう あなた せめて云わせて ありがとう あなたが私の 人生の贈りもの  ありふれた 幸せの意味 気付かなかった 若い頃 淋しさ抱えて 眠れない日は 時計の針を 憎んだ もしも器用に 生きてたら 逢うことなんて なかったわ そう きっと 一度限りの 人生に 乾杯しましょう 今日の日に感謝して  せめて云わせて ありがとう あなたが私の 人生の贈りもの
愛を紡いで北原ミレイ北原ミレイたきのえいじ弦哲也猪股義周生きてきた歳月(としつき)を ひもとけば いくつ小説を 書けるでしょう 今では笑って 云えるけど 心が折れて 泣いてたあの日 フシギね 一億二千のその中で めぐり逢えた ふたり あなたと生きる 愛を紡いで 今日も明日も その先も 愛を信じて  叶わない夢ばかり 追ってきた ひとりがむしゃらに 思うままに あなたに逢うまで 忘れてた 愛する事や 信じる事を ステキね ふたりが主役ね人生の いつもどんな時も あなたと歩く 愛を紡いで 雨の降る日も 嵐でも 愛を信じて  フシギね 一億二千のその中で めぐり逢えた ふたり あなたと生きる 愛を紡いで 今日も明日も その先も 愛を信じて
東京シネマ沢井明沢井明たきのえいじ田尾将実猪股義周お好きになさい 行きなさい 止めないから 人は誰でも 笑うでしょうね 別れ話なんか バカバカしくて 命さえも あげていいと あなただけを 愛してきたわ  古い映画のようね 愛に満ちてたあの日 二度と 二度と あの日に戻れない 街の灯りが点(とも)る 辛い心を照らす まるで 東京シネマ  わがままだけど 誰よりも 優しかった きっとあなたに 代わる人など どこにもいないでしょ この先ずっと お酒飲めば 楽しそうに いつも夢の 話をしてた  胸が張り裂ける程 もっと抱かれたかった 熱い 熱い あなたのその胸に ジャズのピアノが沁みる 窓にあなたが映(うつ)る まるで 東京シネマ  古い映画のようね 愛に満ちてたあの日 二度と 二度と あの日に戻れない 街の灯りが点(とも)る 辛い心を照らす まるで 東京シネマ
母の歌沢井明沢井明たきのえいじ田尾将実猪股義周母の声が 声が聞こえる 僕の名前 呼ぶ声が こんな秋の 日暮れ時には あなたを思い出す 貧しかったあの日 子供の為だけに 日がな一日 働いていた 身を削り  笑いながら いつも心配ないと それがあなたの 口ぐせでした だけど一度聞いた 泣いてる声を 肩寄せて眠ってた 布団の中で  ひと間だけの 狭いアパート そんな暮らし 恨んでた やっと分かる 母の苦労が あなたの歳になり 一度聞きたかった あなたの抱(いだ)いた夢 女を捨てて 生き抜いた母 いつの日も  もしも もしも 次に生まれるならば それがもしも 叶うならば せめてせめて楽を させてあげたい もう一度あなたの 子供になって  笑いながら いつも心配ないと それがあなたの 口ぐせでした だけど一度聞いた 泣いてる声を 肩寄せて眠ってた 布団の中で
残波天童よしみ天童よしみ水木れいじ杉本眞人猪股義周旅の人に 恋をして 泣くだけ泣いたら あの娘(こ)はひとり 風に舞い散る ユウナの花と 行方(ゆくえ)知れずに なっちゃった  あの娘(こ)にもらった ビー玉ひとつ 夕陽にかざせば キラキラと… 残波の岬の たそがれに 真赤な純情 思い出す  二年前に ただ一度 心配ないよと 手紙をくれた 遠く優しい 三線(さんしん)の音 覚えてるだろ 島唄を 両手で包んだ ビー玉ひとつ あの娘(こ)のうわさが 聞こえそう… 都会の絵具に 染まれずに 今頃どうして いるだろか  あの娘(こ)を呼んでる ビー玉ひとつ 帰っておいでよ この町へ… 悔いなき人生 燃えつきて 夕陽が最後に 沈む場所
梅の木ものがたり天童よしみ天童よしみ水木れいじ杉本眞人猪股義周雪を背おって 凛(りん)と咲く おんな意気地の しだれ梅 どんな苦労も はねのけて 生きろと教えて くれる花… 去年の春の 涙忘れて いのちかぎりに 咲けという  それが時代の せいならば 泣いてどうなる ものじゃない おもいがけない 夜嵐(よあらし)に 小枝をまげて 耐える花… ひとたび行くと 決めたこの道 照らすほのかな 雪あかり  ひとつふたつと 咲くほどに 頭(こうべ)たれよと 親ごころ 人のぬくもり 忘れずに 春に先がけ 香る花… 人生一度 なってみせます 明日(あす)は誰かの 道しるべ
能登の海風中西りえ中西りえたかたかし弦哲也猪股義周能登の浦里 日が落ちて 海は古代の 闇の中 ドンドドン ドドドドン ドンド ドドドドドン 髪ふり乱し 撥振る腕の 腕たくましい 夜叉の面 あれは、いとしい 私の男  好きなあんたと 所帯持ち 浜の女に なってます ドンドドン ドドドドン ドンド ドドドドドン 家族をまもり 生計(くらし)を立てて 明日にかける 夢の橋 照らせ切子灯篭(きりこ)よ 海風の町  今日も日の出に 手を合わす 命生かされ 感謝して ドンドドン ドドドドン ドンド ドドドドドン 私のあんた 一番星よ 一生惚れて 添いとげる 響け、海鳴り 御陣乗太鼓
まっこと男花中西りえ中西りえたかたかし弦哲也猪股義周意地と根性は 肩身がせまい そんなご時勢 わかっちゃいるが 自分が行く道 こうと決めたら 命をかけて 命をかけて 貫き通す これがまっこと 男花  渡る世間の 無情の風に いつか流され 転転てんと 口惜しさつらさの やり場のなさが 夜ごとの酒に 夜ごとの酒に 心潰して 男泣きした 日もあった  あると思うな 近道なんか 腹を括れと 殴ったあの日 涙で育てた 苦労の木には 男の花が 男の花が 一輪凛と 明日は見事に 咲きはえる
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
貯金の好きな女れいかれいか高田ひろお杉本眞人猪股義周誰が噂を 流そうと ケチな女と 囁かれても 貯金一筋 まっしぐら あたし一途に この道を行くだけよ 花のモデルと おだてられ いつか女の 賞味期限が 知らないあいだに 切れていた アーアーアー やっぱりあいつを 見返してやりたい 旬な女を つまみ食い やっぱりあいつを 見返してやりたい 人生返せと 云わないけれど  心やすまる ひとならば そうね結婚 してもいいけど 若い男は ごめんだわ 痩せた身体(からだ)に 悲しみが吹き抜ける 夜は食べずに ウーロン茶 服を買うのは ネットオークション あたしは負けずに 生きて行く アーアーアー やっぱりあいつを 見返してやりたい 夢も消されて ボロボロよ やっぱりあいつを 見返してやりたい 人生返せと 云わないけれど  うわべばっかり 気にしてた 過ぎた昔を 思い出すたび なぜかあいつが 愛しくて ふかす煙草の 煙さえ目に沁みる それでいいのよ 通帳の ゼロが増えるの 楽しみにして あたしはあたしの 道を行く アーアーアー やっぱりあいつを 見返してやりたい 旬な女を つまみ食い やっぱりあいつを 見返してやりたい 人生返せと 云わないけれど
紅い月のアモーレれいかれいか冬弓ちひろ杉本眞人猪股義周おさえきれない このときめき 胸のギターラ かき鳴らすの そうよ あなたを愛するのは ダメとわかっていても 堕ちてゆく この恋 愛さずにいられない 逢いたくてしかたない 欲しいのはあなた あなただけ アモーレ アモーレ アモーレ 運命でも アモーレ アモーレ アモーレ 間違いでも 抱きしめて 憎むほど 情熱は 孤独な紅い月  長いシエスタが 醒めるまでは 求めあうのよ 狂おしげに 恋はせつない カルナバルね いつか別れが来ると 知りながら 夢見る 逢わずにはいられない 淋しくてたまらない 欲しいのはあなた あなただけ アモーレ アモーレ アモーレ 苦い蜜も アモーレ アモーレ アモーレ 甘い棘も 抱きしめて 夜明けまで 燃えながら 凍てつく紅い月  アモーレ アモーレ アモーレ 運命でも アモーレ アモーレ アモーレ 間違いでも 抱きしめて 憎むほど 情熱は 孤独な紅い月
だろ?西岡徳馬西岡徳馬福原充則鈴木キサブロー猪股義周うずく腰を振って 錆びた膝ゆする 上がらない肩だけど 抱きしめてみるよ 刻んだシワの数 泣いた夜の数 作り笑いでいい 踊りつづけよう 急ぎすぎたあいつを 悔しがらせて いつか見てたあの夢 全部吐き出して ちょっとこれから もう一丁いこうぜ ガツンといこうぜ ワチャワチャするなよ 夢の 夢の 夢のひとかけら だろ?  落とし穴に ストン 袋小路で ギュウ 砂を噛んで涙 泥水かぶって ギャフン 若い頃はこれで へこたれた修羅場 くぐり抜けれるだろう 大人なんだから 愛し損ねた花も わびたいことも 笑い飛ばしてごらん スッキリしちゃうぜ そうさこれから のんびりいこうぜ 気楽にいこうぜ 明日も元気で 無茶はしない 無理はしてみるか だろ?  のんびりいこうぜ 気楽にいこうぜ まだまだいけるぜ 楽しんじゃおうぜ  だろ?
娘に乾杯西岡徳馬西岡徳馬G2・德馬鈴木キサブロー猪股義周思い出せばあの日から お前が教えてくれた 大切な人 守ることで 人は強くなれるのと どんな時もそばにいて 見守ってやりたいが 会えるのは 寝顔だけ そっと頬に触れてみた 溢れる熱いこの想い お前に捧げてゆくよ ありがとう 生まれてきてくれて こんな俺のところへ  今さら こんな事言うのもすごく照れくさいんだけどさ 今日はお前の晴れの門出だからな いろんな事を思い出して 初めて言うよ  手をつなぎ歩いたね 夕焼けにのびる影 あの道も あの空も 思い出すあの笑顔 泣いて笑ったあの日々が 瞬きする間に過ぎて めぐる季節を抱きしめて 今日はお前に 乾杯  溢れる熱いこの想い お前に捧げてきたよ ありがとう 生まれてきてくれて こんな俺のところへ  じゃあ 今日からはお前の選んだ彼と いつまでも いつまでも仲良くな そりゃあ たまには喧嘩もいいけど…たまにだぞ  二人の未来に 乾杯
うさぎ岩波理恵岩波理恵兼上佳子樋口義高猪股義周あなたとふたり眺めた 綺麗なお月さま 横顔が苦しそう お別れなのね  あなたは都会の森を 夢見て旅立つの 小さな部屋の温もりさえ いつの日か忘れて  うさぎは赤い赤い 赤い目をして笑うの さよならを うまく言えますように  あなたのいない夜空に 凍えたお月さま 幸せが怖かった 温かすぎて  待たない約束をして 笑顔で見送って 小さな灯り消せないまま 丸まって眠った  うさぎは赤い赤い 赤い目をして泣いたの 帰らない あなた待ちわびながら  あなたは都会の森を 夢見て旅立つの 小さな部屋の温もりさえ いつの日か忘れて  うさぎは赤い赤い 赤い目をして笑うの さよならを うまく言えますように
雨のメランコリー岩波理恵岩波理恵兼上佳子樋口義高猪股義周逢いたくて 街を彷徨(さまよ)った 偶然を願って 懐かしい あの店のテラス あなたの背中さがしてる  雨のメランコリー 空が泣き出して 傘の花たちが 街に咲いてゆく 雨のメランコリー 心泣き出して 人の波にのまれたいの  冷たくて 髪も指先も 立ちつくす街角 華やかな ドレスのマネキン 涙のしずく流してる  雨のメランコリー 星も見えなくて 街の灯りさえ 瞳で滲むの 雨のメランコリー 愛も見えなくて 笑顔だけを巻き戻すの  雨のメランコリー 空が泣き出して 傘の花たちが 街に咲いてゆく 雨のメランコリー 心泣き出して 人の波にのまれたいの
呉れない情話服部浩子服部浩子本橋夏蘭ムロマサノリ猪股義周宿の湯上がり 衣紋(えもん)を抜いて 夜風でうなじを なぐさめる そんな自分が 虚しくなって この身体(からだ)そっと 抱きしめる 面影浮かべて 別れの理由(わけ)を 聞けば答えて 呉れないあなた なぜなの なぜに 呉れないの  漆(うるし)お膳に 紅葉(もみじ)が添うて 季節の移ろい 告げている 何度重ねた 素肌と同じ 温もりのお酒 流しこむ そんなに飲むなと いつかのように そうよ叱って 呉れないあなた なぜなの なぜに 呉れないの  すべてを捧げた この恋なのに 二度と愛して 呉れないあなた なぜなの なぜに 呉れないの
月酒場服部浩子服部浩子北爪葵ムロマサノリ猪股義周酔ってどこまで 地の果てまでも あなたの姿を 探すのよ 揺れる暖簾が おいでと呼んで 風だけが座る ひとり酒 ぽっかり浮かぶ お月さん ため息を夜空に 重ねてみます 泣いてもいいですか 月酒場  丸いお猪口に 沈めたものは あなたを憎んだ 醜さよ こんな心底 愛した人を 忘れ去ることは 出来なくて ぽっかり浮かぶ お月さん 月に住む兎に 尋ねてみます 許してくれますか 月酒場  壁に貼られた 「希望」の文字が 静かにわたしを 慰める 時はやさしく 流れてくれる 生きてゆく強さ 信じたい ぽっかり浮かぶ お月さん 抱き寄せて心を 照らしてみます 明日はどこですか 月酒場
恋のカケヒキ吉村明紘吉村明紘兼上佳子樋口義高猪股義周恋なんて 忘れていたよ 遠い日の 打ち上げ花火 絡み合う 熱い視線が 僕の胸に 火をつけた カケヒキは 貴女から 仕掛けておくれ もう一度 燃えるような恋を 唇を 焦(じ)らしてるなら 今夜は もう帰さないよ  恋なんて 忘れていたよ 琥珀色 飲み干すグラス 耳もとで 甘く囁く 言葉よりも 口づけを カケヒキは 貴女から 酔わせておくれ もう二度と 燃え尽きない恋を この腕を すり抜けないで 今夜は もう離さないよ  カケヒキは 貴女から 仕掛けておくれ もう一度 燃えるような恋を 唇を 焦(じ)らしてるなら 今夜は もう帰さないよ
二人はDESTINY吉村明紘吉村明紘兼上佳子樋口義高猪股義周あなたの涙 ただ切なくて 僕に分けておくれよ 二人は DESTINY 心の空が晴れるまで 雨降る夜は 僕が傘になる 出逢えた意味なんて なくていい ただ運命だと 命が尽きるまで 抱きしめて この愛 二人 どこまでも  あなたの笑顔 ただ愛しくて 守り抜くと誓った 二人は DESTINY 小指の糸をたどったら 廻り道でも 結ばれたひとよ 失くした恋さえも 出逢うため ただ運命だと 命が果てるまで そばにいて あなたを 永遠(とわ)に 愛するよ  あなたの笑顔 ただ嬉しくて 愛が何か知ったよ 二人は DESTINY 小さな幸せ数えて 野に咲く花は 僕が贈るから 出逢えた意味なんて なくていい ただ運命だと 命が尽きるまで 抱きしめて この愛 二人 どこまでも
たずね鳥吉村明紘吉村明紘城岡れい樋口義高猪股義周女の愛の 青空に 男はいつか 飛び飽きる 傘も持たずに この部屋に ぬけがら背広を 置いたまま どこ どこに行ったの 貴方 私 迷い子 たずね鳥  私の胸の 止まり木は 貴方にとって 狭すぎた 薄い水割り 飲みながら 甘えた想い出 離れない どこ どこに消えたの 恋は 私 面影 たずね鳥  一つの愛に 帰るため 男は旅を するという 雨が止まない この都会(まち)で 心の朝焼け 待ちながら どこ どこにあるのよ 夢は 私 幸せ たずね鳥
倖せ かくれんぼ島あきの島あきの菅麻貴子西つよし猪股義周本気の恋です 愛してる どちらが最初に 惚れたって 苦いお酒を ふたりで割って 愛を語って 肩寄せ合って 惚れて惚れられ かくれんぼ 倖せ しあわせ… この指とまれ  涙と笑顔が すれ違い 私の気持ちを 弄(もてあそ)ぶ 寒い夜空に 星降る時は ずっとあなたと 一緒にいたい 惚れて惚れられ かくれんぼ 倖せ しあわせ… この指とまれ  瞼を閉じれば 見えてくる あなたの心の 優しさが 他人(ひと)に騙され 傷つくけれど 嘘がつけない 似た者同士 惚れて惚れられ かくれんぼ 倖せ しあわせ… この指とまれ
北の灯り中条きよし中条きよし朝比奈京仔杉本眞人猪股義周雨のすきまに 面影を 追えば虚しい レンガ道 二度目の旅の 約束を 果たせぬままに そのままに あゝどこへ行こうと おまえだけ あゝ誰に逢おうと おまえだけ さがす睫毛の淋しさを 知っているよな 北灯り  おまえ失くした 風穴に こうも虚しい 風が吹く 写真を胸の ポケットに 連れて一人で 来たけれど あゝどこへ行こうと おまえだけ あゝ誰に逢おうと おまえだけ 酔わなきゃ眠れぬ夜ばかり 二泊(ふたつ)重ねた 北ホテル  あゝどこへ行こうと おまえだけ あゝ誰に逢おうと おまえだけ 欲しい 詫びたい 逢いたいよ 遠い幸せ 北灯り
愛のカルテ中条きよし中条きよし朝比奈京仔杉本眞人猪股義周あなたの哀しみも 傷口のいたみも 私にはわかるの 愛しているから 別れも… 裏切りも… 人生に溶けてゆく 苦い薬よ ねえあなた もう一度 胸の音を聞かせて 今夜書きかえる あゝ 愛のカルテ  背中の淋しさも 別れの数さえ 私にはわかるの 愛しているから 涙も… 熱い血も… 人生のある限り 枯れはしないの ねえあなた もう一度 私の手を取って 今夜書きかえる あゝ 愛のカルテ  ねえあなた もう一度 胸の音を聞かせて 今夜書きかえる あゝ 愛のカルテ
あまのじゃく福田みのる福田みのる湯原昌幸湯原昌幸猪股義周「ふたりで旅に行かないか?」 私の時とおんなじセリフで 可愛いあの娘を 口説いたそうね 優しいあいつは 裏切り男 覚悟していた この結末に うろたえたりは 絶対しない…でもね 本気で惚れてた 本音は悔しい 心うらはら あまのじゃく 心チリチリ あまのじゃく  浮気の上に 重ねる浮気 お酒のワルサが 罪つくり 遊びで始めた 恋の形は 遊びで終わると 誰かが言った 意外と深い 心の傷は 女の小さな 勲章よ…でもね 本気で惚れてた 本音は憎い 心うらはら あまのじゃく 心バラバラ あまのじゃく  口が裂けても 戻って来てと 言う訳ないわよ 女の意地よ…でもね 本気で惚れてた 本音は泣きたい 心うらはら あまのじゃく 心ボロボロ あまのじゃく
ソウル夜景福田みのる福田みのる高千穂香大船わたる猪股義周一目でいいのよ あなたに逢いたい ひとりは淋しい ソウル夜景 夜風が沁みるわ 骨まで沁みる か弱いわたしを なぜなぜ責める ネオン眩しい 明洞(みょんどん)通り  睫毛が濡れます 涙が落ちる 想い出ばかりの ソウル夜景 あの時あなたと 逢えずにいたら 死ぬ程切ない 想いはしない 灯り輝く 南山(なむさん)タワー  教えて欲しいの わたしに訳を ひとりは悲しい ソウル夜景 ひと夏過ぎて 秋風吹いて 粉雪舞い散る 真冬も近い 憎い恋しい 遠くのあなた
365本のひまわり五木ひろし五木ひろし田久保真見五木ひろし猪股義周泣いている あなたを がんばれと 励ますより 泣きたいだけ 泣けばいい ずっと そばにいる 喜びの 背中には 哀しみが 隠れてるけど… 365日の 涙を そっと埋めれば 365本の ひまわりが いつか心に咲くだろう  太陽が みえない 暗闇を こわがるより 夜はきっと 明けること いつも 信じてる 哀しみの 背中には 喜びが 隠れてるはず… 365日の 涙が そっと乾けば 365本の ひまわりが 揺れてあなたに微笑むよ  揺れてあなたを見送るよ
河内一代 無法松川口哲也川口哲也円香乃川口哲也猪股義周薬缶(やかん)の水より 早く沸(わ)く 短気損気の 暴れもん 天下孤独の 風来坊にゃ 右の拳が 右の拳が 守り神 河内一代 無法松  酒ならどんぶり 大虎で 花にゃ目がない 底がない たった一度の 浮き世じゃないか 惚れたハレたで 惚れたハレたで 名を流す 河内一代 無法松  幸せやれずに 十八で 死んだあの娘(こ)を 想い出す 男涙は 袂(たもと)に隠し 月を見上げて 月を見上げて 詫びる酒 河内一代 無法松
心の灯り川口哲也川口哲也川口哲也・円香乃川口哲也猪股義周小さな部屋でも 心の灯り 二人で暮らした 倖せな時間 「ずっと私の 側にいて」 言った横顔 いじらしい 変わらぬ笑顔 ありがとう おまえは おまえは この世で一番 可愛い人よ 可愛い人よ  明日の希望を 心に抱いて 寄り添い生きてた あの頃の二人 夢の蕾に 水をやり 何があろうと 枯らさずに 綺麗な花を 咲かせよう おまえは おまえは この世で一番 愛しい人よ 愛しい人よ  星空見上げて 心に誓う 離さず離れず 倖せになろう 花はいつかは 散るけれど 命互いに 尽きるまで 二人で一人 これからも おまえは おまえは この世で一番 可愛い人よ 可愛い人よ
しぐれ雪エドアルドエドアルド坂口照幸宮下健治猪股義周窓のむこうは 寒さ橋 越えて渡って 夢うつつ 今がいちばん しあわせと 胸にあまえる 指の文字 「あなた…」あの日と あの夜と 同じ雪です あぁしぐれ雪  渡る逢瀬の 薄氷 いいのいいのよ 待つ身でも そっと微笑む 瞳(め)の中に 生きる女の 道がある 「あなた…」明日が 決まるのを わたし見ました あぁしぐれ雪  耐える悦び 縦糸に しのぶ思いを 横糸に 雪で艶増す 恋衣 罪がふたりを 強くする 「あなた…」夜明けは 遠くとも 春を待ちます あぁしぐれ雪
雨の越後路永井みゆき永井みゆきたかたかし弦哲也猪股義周紅いホタルの 提灯ふたつ ひとめ忍んで 闇をとぶ 死ぬも生きるも ふたりは一緒 命 命 命かさねて ねぇ あなた 雨よ、降れ降れ 越後湯の里 なさけの時雨  涙ひろって 今日までひとり 探しつづけて 来たわたし 爪の先まで あなたの女 逢えて 逢えて 逢えてよかった この人に 雨よ、降れ降れ 越後湯の里 なさけの時雨  どこへ流れる ふたりの川は 指をからめば また燃える なんでこうまで せつなくさせる 罪な 罪な 罪な人です ねぇ あなた 雨よ、降れ降れ 越後湯の里 なさけの時雨
江戸三景 えー、じれったい永井みゆき永井みゆきたかたかし弦哲也猪股義周桜見物 ご新造さんは 丸髷(まげ)も初初しく 伴つれて 土手の川風 じゃれつく裾に 白い素足が ちらちらと 若衆たまらず 「えー、じれったい」  どこの御店(おたな)の お小僧さんか 道に迷いこんで 大騒ぎ 何をきいても しどろのもどろ 所番地も ど忘れて 泣いてばかりで 「えー、じれったい」  寺の坊(ぼん)さん お経もよまず 駕籠でエッササと 吉原へ どれが菖蒲か 牡丹か百合か あの女(こ)この女と 小半刻 遣り手ばあさん 「えー、じれったい」
シャボン玉藤井香愛藤井香愛岡田冨美子幸耕平猪股義周泣けば淋しい 強がればつらい 別れても離れても鎖が解けない きれいな嘘がキラキラと 知らん顔して街を流れる あの日飛ばしたシャボン玉 空の向こう迷い子 恋なんてキライ 夜なんてキライ 夕日落ちないで…  寝ても覚めても愛されていたわ 運命の赤い糸どうして切れたの? 時の流れを憎んでも 女ごころは救われないわ 揃いの指輪 宝物 あなたどこに棄てるの? 恋なんてキライ 夜なんてキライ
私の花ゆあさみちるゆあさみちる紙中礼子花岡優平猪股義周陽のあたる 庭なのに うまく咲けない 花がある 百年 命 ふくらませ 砂漠にひらく 花もある 何のために 誰のために きっと 自分のために… 咲かせるの 私の花は 信じる力で 咲かせるの  望んでも 求めても 夢に散りゆく 花がある それでもいいと 足跡の 無い道 ひとり 歩きだす 何のために 誰のために 生きる証(あかし)のために… 咲かせるの 私の花は 魂(こころ)の力で 咲かせるの  何のために 誰のために 運命(うんめい)受け入れながら… 咲かせるの 私の花は 愛する力で 咲かせるの
三日月オペラ川神あい川神あい阿久悠伊藤薫猪股義周三日月が高層ビルにかかる 寒そうで 寒そうで… 男は女をひき寄せて コートの中につつみこむ 一人でいたなら凍え死ぬから 二人で生きることにしよう  冬はこのまま抱(いだ)き合い 春は未来を考えて 夏はいっしょによく笑い 秋は泣かない人になる 三日月に 三日月に 約束しよう  三日月が笑ったように見える 眉に似て 眉に似て… 女は男の手を握り くちびるふれて 少し噛む 誓いの言葉はすぐに消えても 歯型は明日(あす)も消えはしない  冬はいとしさ感じ合い 春はやさしい瞳(め)に変わり 夏は夢見てよく眠り 秋は心の人になる 三日月に 三日月に 約束しよう  冬はこのまま抱(いだ)き合い 春は未来を考えて 夏はいっしょによく笑い 秋は泣かない人になる 三日月に 三日月に 約束しよう
令和 アイ・アイ節川神あい川神あい野村瞳宮下健治猪股義周さても お越しの皆様方へ 高い演座のその上で お耳拝借することを お許しください 失礼します 生まれ茨城つくばの育ち お国訛りは宝物 女ですもの人並みに 恋もしました夢も見た 泣いて つまづき ころんでも 苦節 骨折 なんのその 歌が命の このわたし 聞いてください 最後まで 令和 アイ・アイ アイ・アイ節を アイ・アイ節を  向かい風ほど大空高く 翼広げて飛ぶ鳥は 明日を目指して旅をする 弱音をはいたら 負けになる 転びつまずき泣くことよりも 夢に向かって歩きます 女神男神に守られて 感謝感謝の歌の旅 命 この世に ある限り 苦労涙も 味になる 愛が支えの 私です どうぞ宜しく 願います 令和 アイ・アイ アイ・アイ節を アイ・アイ節を  いつもお世話を かけますが 恩を忘れず この先も 歌い続けて まいります サアサ 皆様 元気よく 令和 アイ・アイ アイ・アイ節を アイ・アイ節を  隅から隅まで ずずいと~ 御願いたてまつります~
秘恋川川神あい川神あい宮澤彰駒田良昭猪股義周これが最後か 秘めた恋 明日のゆくえも わからずに 川面に浮かぶ 面影に 涙ひとすじ 秘恋川  二度と逢わぬと 決めた夜に 交わす盃 にがい酒 故郷捨てる 旅なのに 忘れられない 秘恋川  私あなたと はぐれ糸 愛のぬくもり 抱きながら 運命(さだめ)の波に 逆らって なおも燃え立つ 秘恋川
契り酒香西かおり香西かおり荒木とよひさ岡千秋猪股義周逢えば情けが 深くなる 逢わなきゃ あなたは死んだ人 浮き草で 浮き草で いいじゃない 花の咲かない 運命でも 生きて生きて行きましょ ねぇ契り酒  泣けば明日が 欲しくなる 泣かなきゃ あなたは通い人 浮き雲で 浮き雲で いいじゃない いつか別れる 運命でも 生きて生きて行きましょ ねぇ契り酒  口紅を差したら ときめいて 差さなきゃ あなたは忘れ人 浮き妻で 浮き妻で いいじゃない ふたり暮らせぬ 運命でも 生きて生きて行きましょ ねぇ契り酒
北慕情松平健松平健たかたかし西つよし猪股義周港みなとの酒場 紅いかもめを尋ね 今日も行き暮れて酒をのむ どこまで行ったら サチコ サチコ おまえに逢える 夜の小樽は にわか雨  風の噂を追えば うしろ姿は他人 夢がまたひとつ遠くなる 凍てつく夜空に サチコ サチコ 泣いてるような 追えば釧路は 霧の中  どこにいるのかカモメ 行けば果てない旅路 町の灯が目にしみる どこまで行ったら サチコ サチコ おまえに逢える 港函館 雪になる
信濃川哀歌朝倉由美子朝倉由美子相田春雄・補作詞:大山高輝大山高輝猪股義周湯けむりの 宿を抜け出して 泣きにきた せせらぎのほとり 悲しみの影を重ねた 信濃川 せめて も一度 あの人の ああ 胸で泣きたい  思い出が 残る恋文を 手にとれば こぼれ散る涙 束の間の夢を浮かべて 信濃川 風に流れる 木の葉舟 ああ 月にうるんで  夢ひとつ 一夜腕まくら 温もりに 包まれていたい 流れゆく音に揺られて 信濃川 遠く離れた 人だけど ああ 今も恋しい
なにわ恋女房朝倉由美子朝倉由美子相田春雄・補作詞:大山高輝大山高輝猪股義周貧乏ぐらしが 何やと笑い 花も盛りの 着たきりスズメ ほほえみを絶やさずに あんたは天下を取る人や いつも励まして くれる奴 わいの女房は わいの女房は のろけ話じゃないけれど 日本一や 通天閣や なにわ恋女房  金のわらじで 探してみても 他にゃおらんで 二人といない 愚痴ひとつこぼさずに あんたが天下を取るまでと ポンと胸たたく いじらしさ そんな女房の そんな女房の うしろ姿に手を合わす ごめんな堪忍や しばしの辛抱や なにわ恋女房  笑顔ひとつで 元気になれる おまえ宝や 心で拝む 一口の酒に酔い あんたは天下を取る人と 頬を桃色に そめる奴 わいの女房は わいの女房は でかい声では言わんけど ほんまに別嬪や 春来い早く来い なにわ恋女房
ゆうぐれ文庫西山ひとみ西山ひとみ朝比奈京仔杉本眞人猪股義周あの子のことは もういいよ どうか倖せ みつけてね 彼岸参りの 帰り道 どしゃぶりのバス停で つぶやいた お義母さん あなたを愛した 女が二人 あなたを失くした 悲しみを競い合いながら ただささやかに 生きると決めた 夕暮れの ものがたり  わたしの知らぬ あの人の 子供の頃をぽつぽつと やんちゃなくせにやさしくて そのままに育ったと 微笑んだ お義母さん あなたを愛した 女が二人 あなたを失くした 悲しみを競い合いながら ただひそやかに 明日に向かう 夕暮れの バスを待つ  あなたを愛した 女が二人 あなたを失くした 悲しみを競い合いながら ただささやかに 生きると決めた 夕暮れの ものがたり
薔薇と檸檬西山ひとみ西山ひとみ朝比奈京仔杉本眞人猪股義周薔薇と檸檬 薔薇と檸檬 薔薇と檸檬 棘のないバラ 薔薇と檸檬 薔薇と檸檬 薔薇と檸檬 甘いだけのレモン 誰だってそんなもの 欲しがりはしないわ  床に転げ落ちた黄色いレモン つけた歯形さえも愛しい なにもかもがとても嬉しい 若い 激しいジェラシーも  薔薇と檸檬 薔薇と檸檬 薔薇と檸檬 貴方の指の中で 薔薇と檸檬 薔薇と檸檬 薔薇と檸檬 命枯れたけど 女として最高の人生だったわ  なんてあなた 一途(いちず) 可愛い愛人(アマン) 別れ話 我を忘れて 夢中だった そうよ わたしに けして恨みはしないわ  薔薇と檸檬 薔薇と檸檬 薔薇と檸檬 かわいそうな女優(おんな) 薔薇と檸檬 薔薇と檸檬 薔薇と檸檬 けして 思わないで 夜があけて このわたしの 亡骸(なきがら) 見つけても  薔薇と檸檬 薔薇と檸檬 薔薇と檸檬 かわいそうだなんて 薔薇と檸檬 薔薇と檸檬 薔薇と檸檬 どうぞ思わないで 女として最高の生き方… 人生…
春夏秋冬・夢祭り五木ひろし五木ひろし田久保真見五木ひろし猪股義周ハアー 一つ 人より ひたむきに 夢は いのちの花舞台 はらはらと はらはらと 咲き誇れ 春は桜の 春は桜の 夢祭り  ハアー 二つ 故郷 胸に抱き 雨も 嵐も吹き飛ばし ドカンとね ドカンとね 打ち上げろ 夏は花火の 夏は花火の 夢祭り  ハアー 三つ 見知らぬ者同士 手と手 つないで輪になって あかあかと あかあかと 燃え上がれ 秋は紅葉の 秋は紅葉の 夢祭り  ハアー四つ 世の中 真心と 愛と いう字が教えてる ひゅるひゅると ひゅるひゅると 舞い踊れ 冬は吹雪の 冬は吹雪の 夢祭り  ハアー 五つ 幾つに なろうとも 恋は こころの花舞台 流し目は 流し目は 恋文がわり 日本人なら 日本人なら 眼で口説け  春夏秋冬 春夏秋冬 夢祭り
倖せの隠れ場所五木ひろし五木ひろし荒木とよひさ五木ひろし猪股義周恋人よ 隣りにおいでよ 淋しさに 心濡らしたら 悲しみを脱ぎ捨て おいでよ 口紅を指で ふきとって この都会(まち)の屋根の下 倖せはきっとある つらい過去は みんなみんな 星になるから 恋人よ 隣りでおやすみ 倖せが眠る 隠れ場所 夜明けまで眠る 隠れ場所  恋人よ 隣りにおいでよ 傷ついた胸が 痛いなら 想い出を断ち切り おいでよ 身体から涙 追い出して この都会(まち)の窓灯り 倖せをゆらしてる つらい夜も いつかいつか 星になるから 恋人よ 隣りでおやすみ 倖せが眠る 隠れ場所 夜明けまで眠る 隠れ場所  この都会(まち)の屋根の下 倖せはきっとある つらい過去は みんなみんな 星になるから 恋人よ 隣りでおやすみ 倖せが眠る 隠れ場所 夜明けまで眠る 隠れ場所
最愛のひと五木ひろし&市川由紀乃五木ひろし&市川由紀乃田久保真見五木ひろし猪股義周も一度逢えるならば 離しはしないと 幾度思っただろう 悔み続けてた 一番好きな人は あなただったと 口に出せないままで 時は流れ去り やり直せるのなら やり直せなくても 今夜 ふたり あの日に帰りたい こころ重ねて くちびる重ねて 最愛の 最愛の 最愛のひと…  も一度逢えるならば 倖せなのか?と そっと抱き寄せながら 聞いてみたかった 一番好きな人と 生きてゆけない それが人生なんて 棄ててしまいたい 許されるのならば 許されないけれど 今夜 ふたり あの日に帰りたい 夢を重ねて 素肌を重ねて 最愛の 最愛の 最愛のひと…  愛しているのさ 愛し続けてた 最愛の 最愛の 最愛のひと…
明日へのかけ橋北原ミレイ北原ミレイたきのえいじ弦哲也猪股義周そして又 陽が昇る 都会の屋根の上を 見慣れたはずの 空なのに あなたといれば 違って見える 地図も線路もない 人生だけど 巡り逢えた 幸せ 愛を絆に ふたりで渡る 明日(あした)に続く かけ橋を  辛くても 笑ってた いつでも若い頃は ひとりっきりの 切なさに 負けたくなくて 生きてたあの日 愛のこの重さは 命と同じ ついて行くわ あなたに 強く結んで ふたりの愛を 明日(あした)に続く かけ橋で  地図も線路もない 人生だけど 巡り逢えた 幸せ 愛を絆に ふたりで渡る 明日(あした)に続く かけ橋を
真冬のセレナーデ北原ミレイ北原ミレイたきのえいじ弦哲也猪股義周雪がふる 悲しみを凍らせて 雪がふる 心をいたわるように 雪がふる あなたどこにも行かないで 雪がふる 愛が淋しがるから 真冬のセレナーデ 胸がときめく 冬というのに 温かい 真冬のセレナーデ 私の人生 あずける人は あずける人は あぁ あなた  雪が舞う おもいでを塗(ぬ)り変えて 雪が舞う 乾いたピアノのように 雪が舞う こんな地球の片隅に 雪が舞う 空に花を咲かせて 真冬のセレナーデ 愛は永遠(えいえん) 辛(つら)い時代も あったけど 真冬のセレナーデ あなたに逢う為 生きてきたのね 生きてきたのね あぁ 私  雪がふる 雪がふる 雪がふる 雪がふる…
しのび逢い北川大介北川大介たかたかし五木ひろし猪股義周きれいな瞳をして あまえてすがる 赤いキャンドル 可愛い君さ 今宵踊ろう 君と踊ろう 胸のほくろも しびれるような 甘い囁き 恋はバラの花 夜よかくして ふたりのしのび逢い  こんなに酔わせて いけない人ね 肩にもたれる 吐息が熱い 今宵踊ろう 君と踊ろう むせび哭くよな テナーの調べ つらい別れを 知っているように 夜よかくして ふたりのしのび逢い  嫉妬(やく)のはおよしよ むかしのことで 今のしあわせ だいじにしよう 今宵踊ろう 君と踊ろう 消える灯りに 唇かさね 離したくない 恋に酔いしれて 夜よかくして ふたりのしのび逢い
七尾線塩乃華織塩乃華織内藤綾子西つよし猪股義周女の願い 乗せてゆく 涙で見送る 「花嫁のれん」 私を捨てた あなたを追えば 意地が未練 ちぎる散らばる 逢いたくて 逢えなくて 雪が舞う 七尾線 好きと言われ女は 夢をみる  断ち切るはずの 能登の空 津幡(つばた)を始発の 切符を握る 気まぐれだよと 冷たい言葉 なんであなた わざと言ったの 逢いたくて 逢いたくて 迷い泣き 七尾線 愛に生きる女は 罪ですか  待つ人もない 終着駅は 夜の帳(とばり) 心凍える 逢いたくて 逢えなくて 雪も泣く 七尾線 春は遠い女の ひとり旅
ありふれた口づけ塩乃華織塩乃華織内藤綾子西つよし猪股義周それは生きる為 そして愛する為 ずるさも 嘘も 悲しみも 人はいつしか 人生(いのち)に宿す だけどあなたに出逢い 深い心知った 花が咲く 穢(けがれ)れなき 儚(はかな)さも 今は 愛(いと)しくて ありふれた口づけが好き あなたを 感じるから ありふれた優しさでいい それが 真実の愛  それは許すこと そして信じること 涙も 意地も 過(あやま)ちも きっと笑顔へ 辿り着く為 少し冷たい雨が 窓を濡らす季節 傍(そば)にいて 紡(つむ)ぎ合い 語り合い そんな ふたりでしょ ありふれた呼び方が好き 私で いられるから ありふれたこの部屋でいい それが 温(あたた)かな愛  ありふれた口づけが好き あなたを 感じるから ありふれた優しさでいい それが 真実の愛
メモリアル・キャンドル笠間つよし笠間つよし早川かずき猪股義周猪股義周今 新しい旅立ちが 拍手とライトの中で 始まろうとしている  おめでとうと肩を たたく友だち 何も言わずただ 見つめてる やさしい父の目 お幸せにと 微笑む恩師 うつむいたままで 涙ぐむ 母よありがとう ふるえる手と手を 握りしめて メモリアル・キャンドルに 灯りをともそう そして 二人の愛は ひとつになって 歩き始めるいつまでも  二人が初めて 会った時から 赤い糸で結ばれている そんな気がしてた 誓いの言葉 交わした時に 熱くこみ上げた感激を 忘れはしません ふるえる手と手を 握りしめて メモリアル・キャンドルに 灯りをともそう そして 二人の愛は ひとつになって 歩き始めるいつまでも どこまでも 
ひとり酒場で…笠間つよし笠間つよし八女はじめ猪股義周猪股義周小さなバッグ ひとつ堤げ 故郷(ふるさと)離れ 幾年か 駅のホームで 見送った 母の姿が 目に浮かぶ ひとり酒場で 手酌酒 ああ、酔えば酔うほど 泣けてくる  都会の隅で ただひっそりと 夢をかじって 生きてきた 帰りたいけど 帰れない 父親(おや)に誓った 意地もある 氷浮かべた 水割りが ああ、やけに今夜は 身にしみる  店に流れる 流行歌(はやりうた) 昭和時代が よみがえる 夢と希望に あふれてた 若きあの頃 なつかしい 現実(いま)を忘れて 飲む酒よ ああ、なぜか今夜は ほろ苦い 
龍翔鳳舞氷川きよし氷川きよし原文彦弦哲也猪股義周龍がうねって 鳳が舞う 心は果てない 天空(そら)であれ 行く手さえぎる 嵐にも 命(いのち)煌々(こうこう) たぎらせて 決めた 決めた 決めた己の 天空(そら)を翔ぶ  時に激しく 怒涛のごとく 想いを貫く 志 冬の寒さに 耐えて咲く 花のけなげさ 優しさを 抱いて 抱いて 抱いて一途に 駆け昇(のぼ)れ  希望湧き立つ 青雲越えて 生きてる証を つかむまで 牙(きば)が割(わ)れても ひるまずに 翼(つばさ)折(お)れても 麗(うるわ)しく 決めた 決めた 決めた己の 天空(そら)を翔ぶ
それぞれの花のように氷川きよし氷川きよし原文彦弦哲也猪股義周桜は桜 梅は梅 桃は桃 そして季(すもも)は季(すもも) 自分にしか咲かせることができない 花を咲かせて わたしらしく そして あなたらしく  同じ朝日を 浴びて咲き 同じ嵐を 耐えて咲く 姿かたちは 違うけど ありのままの 自分を生きる 人と比べる ことはせず それぞれの それぞれの 花のように  良いも悪いも 意味があり 明日を信じて 今日を行く その身そのまま 飾らずに ありのままの 自分を生きる 迷うことなく 咲けばいい それぞれの それぞれの 花のように  自分らしく 輝いて 枝を広げて 朗らかに 咲いた一輪 一輪も ありのままの 自分を生きる 人と比べる ことはせず それぞれの それぞれの 花のように それぞれの それぞれの
冬すずめ松嶋麻未松嶋麻未朝比奈京仔桧原さとし猪股義周淋しさを甘く見て 別れを選んだ いい女気取りで 愛想づかしなんか 百年早いと笑ってよ 冬のすずめ 悲しいね 銀色の鳥かごなんか わたしには似合わない ちゅんちゅんと 心に言いきかせ 凍えて鳴いてる  酔いどれた指先が もとめる面影 いい女気取りで グラスもてあそべば ゆがんだ泣き顔 うつしてる 冬のすずめ 悲しいね 銀色の鳥かご捨てて 飛んでゆく空もなく ちゅんちゅんと お酒にむせながら 今夜も泣いてる  冬のすずめ 悲しいね 銀色の鳥かご捨てて 飛んでゆく空もなく ちゅんちゅんと お酒にむせながら 今夜も泣いてる
指輪~インカローズ~松嶋麻未松嶋麻未朝比奈京仔桧原さとし猪股義周男と女でいられる方がいい 暮らしてしまえば 恋がほころびる 馬鹿だね 強がりばかり ほんとは もたれていたいのに 真夜中の東京 涙がなんになるの 誰もが視えない 涙を抱えて インカローズ 愛の指輪 ダイヤじゃないけど偽物(おもちゃ)じゃないわ せめて女として 一番綺麗な時を 忘れないと 約束をして…  がらにもないのに 料理なんかして 今夜はいけない メール いちまいね 馬鹿だよ 指も切らずに 心に うっすら 血がにじむ 真夜中の三面鏡(かがみ)を 涙がくもらせるわ あなたに見せない 女の泣き顔 インカローズ バラの名前 ダイヤじゃないけど偽物(おもちゃ)じゃないわ だから女として 一番綺麗な時は 他の男(ひと)に 触れさせないで  インカローズ バラの指輪 ダイヤじゃないけど偽物(おもちゃ)じゃないわ せめて女として 一番綺麗な時を 忘れないと 約束をして…
みれんという名の港町上野さゆり上野さゆり水木れいじ森山慎也猪股義周この花が みかんの花ね あれが岬の 灯台なのね お酒呑むたび 話してくれた あなたの故郷(ふるさと) 訪ねて来たの… ここは瀬戸内 逢いたさつのる みれんという名の港町  はぐれ鴎(どり) 日暮れに啼(な)いて どこへ帰るか 島影はるか うしろ姿も 空似の人に すがれば他人の 夕月波止場… なみだ瀬戸内 海鳴りばかり みれんという名の港町  呑ませてね もう少しだけ 窓の漁火 目にしみるから 旅のおわりに 誰かが歌う あなたと覚えた 恋唄哀し… 夜の瀬戸内 女がひとり みれんという名の港町
風雪山河上野さゆり上野さゆり水木れいじ森山慎也猪股義周寒い夜風に ふたりで耐えて 越えたこの世の 花嵐 振り向けば… ほんとにいろいろ あったけど… 過ぎてしまえば おもいで話 風雪山河 悔いはない  人は情(なさけ)よ 袖ふれあって 借りたまごころ また返す 忘れずに… 旅してゆこうよ ねぇあなた… 遠い夜空に 故郷(ふるさと)しのぶ 風雪山河 夢はるか  笑顔ひとつで 心は晴れる 晴れて花咲く 春を呼ぶ これからも… あなたとみちづれ ふたりづれ… 泣いて笑って より添いながら 風雪山河 明日(あす)も行く
恋紅葉恋川いろは恋川いろは麻こよみ岡千秋猪股義周あなたの噂も 途切れて消えて 胸に沁みます 秋の風 黙って消えた その理由(わけ)を どうぞ聞かせて あなたから 未練赤々 舞い散る紅葉(もみじ) 逢わせて下さい もう一度  あなたの吐息に 抱かれるたびに 夢を見ました しあわせの 優しい腕の ぬくもりは 今は誰かの ものですか 恋も散り散り こぼれる涙 逢わせて下さい もう一度  冷たい仕打ちを されても ばかね 忘れられない なおさらに あなたの心 戻るなら 命尽きても 悔いはない 未練はらはら 舞い散る紅葉(もみじ) 逢わせて下さい もう一度
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