千家和也作詞の歌詞一覧リスト  384曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ワン モア チャンス ~愛のチャンスをもう一度~内山田洋とクール・ファイブ、HIROMI内山田洋とクール・ファイブ、HIROMI千家和也内山田洋ワンモアチャンス もいちど愛の手がかりを ノーモアチャンス 答はこみあげる涙 別れがつらくて俺ら狂いそう  おまえの肌追いもと めさまよう指先 ねえ通してよ さよならあなた  ワンモアチャンス ノーモアチャンス 罪ぶかいふたり  ワンモアチャンス もいちど愛の出直しを ノーモアチャンス 心は燃えつきた炎 ひとりになったら俺ら死んじまう  おまえの名を呼びつづけ とじない唇 ねえ離して ありがとうあなた  ワンモアチャンス ノーモアチャンス 罪ぶかいふたり  ワンモアチャンス ノーモアチャンス 罪ぶかいふたり
悪い噂矢吹健矢吹健千家和也三木たかし昨夜(ゆうべ)もあなたの 悪い噂を聞きました 泣くまいと思いつつ 泣いていた私なの ああ戻れは しないけど 夢が夢が夢が あとひく いい人すぎて 損をする性質(たち) あなたという人は  近くであなたの 悪い噂を聞きました 逢うまいと思いつつ 捜してた私なの ああどうなる ものじゃない 傷が傷が傷が 痛むの いい人すぎて 損をする性質 あなたという人は  つい今あなたの 悪い噂を聞きました 思わず薄化粧 つけていた私なの ああ何にも しないけど 胸が胸が胸が 熱いの いい人すぎて 損をする性質 あなたという人は
私みたいな女のために北原由紀北原由紀千家和也市川昭介おまえの命をくれという あなたの愛の打ち明けかたに 心が動く 乱れて揺れる 涙 涙 あとはもう いいのね あなたすべてを捨てて 私みたいな 女のために  器用じゃないけど 倖せに 必ずいつかしてやりたいと あれほど好きなお酒をひかえ 照れて照れて横を向く いいのね あなた世間の隅で 私みたいな 女のために  ひとつやふたつの傷なんて 誰にもあるとかばってくれる うわべじゃないさ中味に惚れて 妻に妻にするという いいのね あなたなんにもなくて 私みたいな 女のために
私は泣かない雪村いづみ雪村いづみ千家和也すぎやまこういちまだ愛があるうちだから 今さよならが言える 過ぎた事は口にしないほうが まだ救いがあるから まだ誰かが見ているから この悲しみに耐える 心こめて投げた白い花を また人が踏みにじる 汽車が出る あなた乗せて 二人の恋は おしまいね 私は泣かない 見えなくなるまでは 私は泣かない ひとりになれるまで 私は泣かない 見えなくなるまでは 私は泣かない ひとりになれるまで
わたしの町石川さゆり石川さゆり千家和也市川昭介わたしの町は ひなびた海辺 網ひく舟の 小さな港 旅の宿した ある人と 燃えるいさり火 恋をして 訳も分からず 飛び出した わたしの町は 近くて遠い 帰りたいけど 帰れない町  わたしの町は 潮騒日暮れ 波ひく砂に 夕餉の煙 手紙幾度も 書きかけて いつも出せずに 破り捨て みんな私を 忘れたか わたしの町は 近くて遠い 帰りたいけど 帰れない町  白いはまなす 咲いたやら 春の祭りも 近い頃 泪こらえて 空を見る わたしの町は 近くて遠い 帰りたいけど 帰れない町
わたしの悩み 誰も知らない山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一矢野立美泪は友達なの 私の相談相手 あなたは知らないでしょう 女の子の気持  私が何を考えてるか あなたに何も望むか 明日こそ打ちあける 愛してほしいと  泪は友達なの 私の小さな味方 あなたは知らないでしょう 女の子の痛み  私が何を悩んでいるか あなたに何をあげるか 明日こそ打ちあける 愛してほしいと  私が何を考えてるか あなたに何も望むか 明日こそ打ちあける 愛してほしいと
わたしの彼は左ききGOLD LYLIC麻丘めぐみGOLD LYLIC麻丘めぐみ千家和也筒美京平小さく投げキッス する時もする時も こちらにおいでと 呼ぶ時も呼ぶ時も いつでもいつでも 彼は左きき あふれる泪を ぬぐうのもぬぐうのも やさしく小指を つなぐのもつなぐのも いつでもいつでも彼は 左きき あなたに合わせて みたいけど 私は右ききすれ違い 意地悪 意地悪なの 別れに片手を 振る時も振る時も 横眼で時計を 見る時も見る時も 私の私の彼は 左きき  背中にいたずら する時もする時も ブラックコーヒー 飲む時も飲む時も いつでもいつでも 彼は左きき あなたの真似して みるけれど 私の右きき直せない 意地悪 意地悪なの 短い手紙を 書く時も書く時も 誰かに電話を する時もする時も 私の私の彼は 左きき……
わたしの彼は左きき岩佐美咲岩佐美咲千家和也筒美京平小さく投げキッス する時もする時も こちらにおいでと 呼ぶ時も呼ぶ時も いつでもいつでも彼は 左きき あふれる泪を ぬぐうのもぬぐうのも やさしく小指を つなぐのもつなぐのも いつでもいつでも彼は 左きき あなたに合わせて みたいけど 私は右ききすれ違い 意地悪意地悪なの 別れに片手を 振る時も振る時も 横眼で時計を 見る時も見る時も 私の私の彼は 左きき  背中にいたずら する時もする時も ブラックコーヒー 飲む時も飲む時も いつでもいつでも彼は 左きき あなたの真似して みるけれど 私の右きき直せない 意地悪意地悪なの 短い手紙を 書く時も書く時も 誰かに電話を する時もする時も 私の私の彼は 左きき………
わたしの彼は左きき宇野美香子宇野美香子千家和也筒美京平西村幸輔小さく投げキッス するときもするときも こちらにおいでと 呼ぶときも呼ぶときも いつでも いつでも彼は 左きき あふれる涙を ぬぐうのもぬぐうのも やさしく小指を つなぐのもつなぐのも いつでも いつでも彼は 左きき あなたにあわせて みたいけど わたしは右きき すれちがい 意地悪 意地悪なの 別れに片手を 振るときも振るときも 横目で時計を みるときもみるときも わたしの わたしの彼は 左きき  背中にいたずら するときもするときも ブラック・コーヒー 飲むときも飲むときも いつでも いつでも彼は 左きき あなたの真似して みるけれど わたしの右きき 直せない 意地悪 意地悪なの 短い手紙を 書くときも書くときも 誰かに電話を するときもするときも わたしの わたしの彼は 左きき  わたしの わたしの彼は 左きき
わたしの彼は左きき工藤あやの工藤あやの千家和也筒美京平矢田部正小さく投げキッス する時もする時も こちらにおいでと 呼ぶ時も呼ぶ時も いつでもいつでも 彼は左きき  あふれる涙を ぬぐうのもぬぐうのも やさしく小指を つなぐのもつなぐのも いつでもいつでも 彼は左きき  あなたに合わせて みたいけど わたしは右ききすれ違い 意地悪意地悪なの 別れに片手を 振るときも振るときも 横眼で時計を 見る時も見る時も わたしのわたしの彼は 左きき  背中にいたずら する時もする時も ブラック・コーヒー 飲む時も飲む時も いつでもいつでも 彼は左きき  あなたの真似して みるけれど わたしの右きき直せない 意地悪意地悪なの 短い手紙を 書く時も書く時も 誰かに電話を する時もする時も わたしのわたしの彼は 左きき わたしのわたしの彼は 左きき
わたしの彼は左ききkoma'nkoma'n千家和也筒美京平koma'n小さく投げキッス する時もする時も こちらにおいでと 呼ぶ時も呼ぶ時も いつでもいつでも彼は 左きき  あふれる泪を ぬぐうのもぬぐうのも やさしく小指を つなぐのもつなぐのも いつでもいつでも彼は 左きき  あなたに合わせて みたいけど 私は右ききすれ違い 意地悪 意地悪なの  別れに片手を 振る時も振る時も 横眼で時計を 見る時も見る時も 私の私の彼は 左きき  背中にいたずら する時もする時も ブラックコーヒー 飲む時も飲む時も いつでもいつでも 彼は左きき  あなたの真似して みるけれど 私の右きき直せない 意地悪 意地悪なの  短い手紙を 書く時も書く時も 誰かに電話を する時もする時も 私の私の彼は 左きき……
わたしの彼は左きき山口百恵山口百恵千家和也筒美京平馬飼野康二小さく投げキッス する時もする時も こちらにおいでと 呼ぶ時も呼ぶ時も いつでもいつでも彼は 左きき あふれる泪を ぬぐうのもぬぐうのも やさしく小指を つなぐのもつなぐのも いつでもいつでも彼は 左きき あなたに合わせて みたいけど 私は右ききすれ違い 意池悪意地悪なの 別れに片手を 振る時も振る時も 横眼で時計を 見る時も見る時も 私の私の彼は 左きき  背中にいたずら する時もする時も ブラックコーヒー 飲む時も飲む時も いつでもいつでも彼は 左きき あなたの真似して みるけれど 私の右きき直せない 意池悪意地なの 短い手紙を 書く時も書く時も 誰かに電話を する時もする時も 私の私の彼は 左きき.........
私に何が出来るでしょう高田恭子高田恭子千家和也小林亜星高田弘私に何が出来るでしょう 愛するどころか 愛される 力を養う ひまもなく あなたに心を 盗まれた 歩く為には 杖がいる からだ支える 杖がいる 自分ひとりで 足ばやに 先へ先へと 行かないで  私に何が出来るでしょう 倖せそれとも 不倖せ 頭を休める ひまもなく あなたに心を盗まれた 泣いている間に 刻がたつ 訳も分からず 刻がたつ 自分ひとりで うなづいて 先へ先へと 行かないで 泣いている間に 刻がたつ 訳も分からず 刻がたつ 自分ひとりで うなづいて 先へ先へと 行かないで
私でよければ石川さゆり石川さゆり千家和也市川昭介私にいけない ところがあれば 直してみせます 望むまま 愛する人に つくすのは 女としての よろこびよ 生きるも一緒 死ぬのも一緒 私でよければ あなたと共に  どなたも触れない 乙女の肌に しるしをつけます 秘やかに 愛する人と 緒ばれて 女の夢は 叶うのよ 泣くのも一緒 笑うも一緒 私でよければ あなたと共に  あなたが重荷に 感じるならば この身をひきます 喜んで 愛する人を 守るのは 女にとって つとめなの 祈るも一緒 耐えるも一緒 私でよければ あなたと共に
私だけの悲しみキャンディーズキャンディーズ千家和也穂口雄右私だけの悲しみだから どうぞあなた静かに見てて 色あせた唇を噛みしめる姿を 羽根のようなあなたの指で そっと胸をさされるたびに 訳もなく途惑うの 愛は美しい 時間を下さい ほんの少し 心の窓 開くため 何故 私達は苦しむのでしょう 何故 私達は涙と友達なんでしょう  私だけの悲しみだから どうぞあなた傷つかないで 不幸福分け合うとお別れになるから 風のようなあなたの声で そっと名前 呼ばれるたびに ため息がこぼれるの 愛は美しい 時間を下さい ほんの少し 心の窓 開くため 何故 私達は苦しむのでしょう 何故 私達は涙と友達なんでしょう
忘れられたメッセージ山本百合子山本百合子千家和也渡辺岳夫急いでばかりいないで 時には立ち止まり まわりの人の影法師(かげぼうし) 踏んでみませんか 足もとから花が 手のひらから風が うなずき返して くれるでしょう ねえ気がついて 幸せは あなたの心ひとつで 見つかるわ ねえ気がついて 幸せは あなたの心ひとつで 見つかるわ  涙の粒を集めて 作った首飾り 似合うと賞めて貰っても つまらないでしょう 青空から雲が 湖から鳥が 微笑(ほほえ)み返して くれるでしょう ねえ気がついて 悲しみは あなたの心ひとつで 消えるのよ ねえ気がついて 悲しみは あなたの心ひとつで 消えるのよ  明日はきっといいこと ありそうな気がするの こんなに長い道程(みちのり)を 歩き通しです 唇から歌が 指先から愛が こぼれているのが 見えるでしょう ねえ気がついて 思い出は あなたの心ひとつで 美しい ねえ気がついて 思い出は あなたの心ひとつで 美しい
わかれの夜道三善英史三善英史千家和也浜圭介渡された傘の柄(え)に 温もりが少し残る 送られて外に出たら 今夜も雨模様 泊まっておゆきの ひとことを 聞きたい私の 気も知らず 肩を押す~ 好きなひと  振りむけば物陰で 白煙(しろけむり)タバコひとつ 送られて足が重い 巷の灯が赤い 今にも泣きたい この心 耐えてる私の 気も知らず 指を振る~ 好きなひと  すれ違う人はみな 倖せな顔をしてる 送られて独り帰る 夜道はまだ長い も一度お側に 廻れ右 したがる私の 気も知らず 背を向ける~ 好きなひと
ロビーの隅に由紀さおり由紀さおり千家和也浜圭介時刻は丁度 午後十時 回転ドアが 廻わってる 空港からの バスが着く 知らない国の 話し声  ロビーの隅に 立つ私 人待ち顔な 影法師 今日こそ彼と 結ばれる 心の準備 して来たの  私の顔を 知っている 誰かに逢うと 嫌だから 煙草を喫って ふしだらな 女のふりを 女のふりを しているの  ガラスの外の 大通り こまかい雨が 降っている 子供を連れた 人がいる 恋人らしい 人もいる  ロビーの隅に 立つ私 人待ち顔な 影法師 電話の彼の 約束に 私は愛を 賭けてみる  ちょっぴり派手な 服を着て 人眼につくと 恐いから こういう場所に 慣れている 女のふりを 女のふりを しているの
ルパン三世のテーマ Featuring 中納良恵(from EGO-WRAPPIN')Yuji Ohno & Lupintic FiveYuji Ohno & Lupintic Five千家和也大野雄二真っ赤な薔薇は あいつの唇 やさしく抱きしめて くれとねだる 瞳の奥に 獲物を映して 淋しく問いかける 愛の在りか 男には 自分の世界がある たとえるなら 空をかける ひとすじの流れ星 孤独な笑みを 夕陽にさらして 背中で泣いてる 男の美学  男には 自分の世界がある たとえるなら
ルパン三世のテーマ 2019Yuji Ohno & Lupintic SixYuji Ohno & Lupintic Six千家和也大野雄二真っ赤な薔薇は あいつの唇 やさしく抱きしめて くれとねだる  瞳の奥に 獲物を映して 淋しく問いかける 愛の在りか  男には自分の世界がある たとえるなら空をかける ひとすじの流れ星  孤独な笑みを 夕日にさらして 背中で泣いてる 男の美学  真珠の色は あいつのまなざし 遥かな幸せを 夢に描く  いためることを 恐れるあまりに 冷たく突き放す 愛もあるさ  男には自分の世界がある たとえるなら風をはらい 荒れくるう稲光  都会の闇に 体を溶かして 口笛吹いてる 男の美学
ルパン三世のテーマPLATINA LYLICピート・マック・ジュニアPLATINA LYLICピート・マック・ジュニア千家和也大野雄二真赤な薔薇は あいつの唇 やさしく抱きしめて くれとねだる 瞳の奥に 獲物を映して 淋しく問いかける愛の在りか 男には 自分の世界がある たとえるなら 空をかける ひとすじの流れ星 孤独な笑みを 夕陽にさらして 背中で泣いてる 男の美学  真珠の色は あいつのまなざし 遙かな幸せを 夢に描く いためることを 恐れるあまりに 冷たく突き放す 愛もあるさ 男には 自分の世界がある たとえるなら 風をはらい 荒くるう稲光 都会の闇に 体を溶かして 口笛吹いてる 男の美学
ルパン三世のテーマFaylanFaylan千家和也大野雄二真っ赤な薔薇は あいつの唇 やさしく抱きしめて くれとねだる 瞳の奥に 獲物を映して 淋しく問いかける 愛の在りか 男には 自分の世界がある たとえるなら 空をかける ひとすじの流れ星 孤独な笑みを 夕陽にさらして 背中で泣いてる 男の美学  真珠の色は あいつのまなざし 遥かな幸せを 夢に描く いためることを 恐れるあまりに 冷たく突き放す 愛もあるさ 男には 自分の世界がある たとえるなら 風をはらい 荒くるう稲光 都会の闇に 体を溶かして 口笛吹いている 男の美学
ルパン三世のテーマFujikochansFujikochans千家和也大野雄二大野雄二真っ赤な薔薇は あいつの唇 やさしく抱きしめて くれとねだる  瞳の奥に 獲物を映して 淋しく問いかける 愛の在りか  男には自分の世界がある たとえるなら空をかける ひとすじの流れ星  孤独な笑みを 夕日にさらして 背中で泣いてる 男の美学  真珠の色は あいつのまなざし 遥かな幸せを 夢に描く  いためることを 恐れるあまりに 冷たく突き放す 愛もあるさ  男には自分の世界がある たとえるなら風をはらい 荒れくるう稲光  都会の闇に 体を溶かして 口笛吹いてる 男の美学   ※オリジナル歌詞を掲載しております。
ルパン三世のテーマ松崎しげる松崎しげる千家和也大野雄二鈴木豪真っ赤な薔薇は あいつの唇 やさしく抱きしめて くれとねだる  瞳の奥に 獲物を映して 淋しく問いかける 愛の在りか  男には自分の世界がある たとえるなら空をかける ひとすじの流れ星  孤独な笑みを 夕陽にさらして 背中で泣いてる 男の美学  真珠の色は あいつのまなざし 遥かな幸せを 夢に描く  いためることを 恐れるあまりに 冷たく突き放す 愛もあるさ  男には自分の世界がある たとえるなら風をはらい 荒れくるう稲光  都会の闇に 体を溶かして 口笛吹いてる 男の美学  男には自分の世界がある たとえるなら空をかける ひとすじの流れ星  孤独な笑みを 夕陽にさらして 背中で泣いてる 男の美学
ルパン三世のテーマPLATINA LYLIC水木一郎PLATINA LYLIC水木一郎千家和也大野雄二真っ赤な薔薇は あいつの唇 やさしく抱きしめて くれとねだる 瞳の奥に 獲物を映して 淋しく問いかける 愛の在りか 男には 自分の世界がある たとえるなら 空をかける ひとすじの流れ星 孤独な笑みを 夕陽にさらして 背中で泣いてる 男の美学  真珠の色は あいつのまなざし 遥かな幸せを 夢に描く いためることを 恐れるあまりに 冷たく突き放す 愛もあるさ 男には 自分の世界がある たとえるなら 風をはらい 荒くるう稲光 都会の闇に 体を溶かして 口笛吹いている 男の美学
ルパン三世 愛のテーマ with Yuji Ohno & Lupintic Five今井美樹今井美樹千家和也大野雄二大野雄二風に髪をとかれ おやすみのくちづけを 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ  いつの日に結ばれる まだ見ない あなたよ この体も まごころも 贈りたい 昨日から 明日へ…  愛を胸に抱いて ふるえて眠れ  夜が夢を運び おやすみのくちづけを 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ  淋しさに涙して いま何処に あなたよ この想いも ときめきも 伝えたい 昨日から 明日へ…  愛をこの胸に抱いて ふるえて眠れ
ルパン三世 愛のテーマ奥井雅美奥井雅美千家和也大野雄二風に髪をとかれ おやすみのくちづけを 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ いつの日に結ばれる まだ見ない あなたよ この体も まごころも 贈りたい 昨日から 明日へ 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ  夜が夢を運び おやすみのくちづけを 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ 淋しさに涙して いま何処に あなたよ この想いも ときめきも伝えたい 昨日から 明日へ 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ
ルパン三世 愛のテーマ影山ヒロノブ影山ヒロノブ千家和也大野雄二風に髪をとかれ おやすみのくちづけを 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ  いつの日に結ばれる まだ見ない あなたよ この体も まごころも 贈りたい 昨日から 明日へ  愛を胸に抱いて ふるえて眠れ  夜が夢を運び おやすみのくちづけを 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ  淋しさに涙して いま何処に あなたよ この想いも ときめきも 伝えたい 昨日から 明日へ  愛を胸に抱いて ふるえて眠れ
ルパン三世愛のテーマGOLD LYLIC水木一郎GOLD LYLIC水木一郎千家和也大野雄二風に髪をとかれ おやすみのくちづけを 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ いつの日に結ばれる まだ見ない あなたよ この体も まごころも贈りたい 昨日から 明日へ 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ  夜が夢を運び おやすみのくちづけを 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ 淋しさに涙して いま何処に あなたよ この想いも ときめきも伝えたい 昨日から 明日へ 愛を胸に抱いて ふるえて眠れ
夜の走り雨森進一森進一千家和也鈴木邦彦屋根を濡らして 雨が降る 夜の新宿 駅裏を 消えたネオンの 残り火うけて 傘もささずに 帰りを急ぐ 女泣かせの 女泣かせの走り雨  人がいぶかる 訳を聞く 捨てておいてと 酒の息 酔いがさめれば あの人想い 酔えばなおさら 忘れられない 鼻緒切らして 鼻緒切らして雨やどり  同じ雨でも 私には かわく間もない 酒場雨 裾の乱れは 心の乱れ 濡れた髪から しずくがひとつ 男ごころは 男ごころは通り雨
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
酔っぱらっちゃったGOLD LYLIC内海美幸GOLD LYLIC内海美幸千家和也浜圭介飲めるわよ 酒ぐらい たかが色つき 水じゃない 聞いてるわ サヨナラを まわりくどいわ 言い方が 酔っ払っちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 廻りに見えるよに ここまで女に 惚れられる 男はめったに 居ないから あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ 表まで いいの私に 送らせて 知らないわ あとのこと 誘われるまま 飲むつもり 酔っ払っちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を 駄目にする 男が果して いるかしら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女を まいらせる 男にこの先 会えるやら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり
酔っぱらっちゃった門倉有希門倉有希千家和也浜圭介飲めるわよ酒ぐらい たかが色つき水じゃない 聞いてるわサヨナラを まわりくどいわ言い方が 酔っ払っちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 廻りに見えるよに ここまで女に惚れられる 男はめったに居ないから あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ表まで いいの私に送らせて 知らないわあとのこと 誘われるまま飲むつもり 酔っ払っちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を駄目にする 男が果しているかしら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女をまいらせる 男にこの先会えるやら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり
酔っぱらっちゃった小柳ルミ子小柳ルミ子千家和也浜圭介飲めるわよ 酒ぐらい たかが 色つき水じゃない 聞いてるわ さようならを まわりくどいわ いい方が 酔っぱらっちゃった ふりしているわ 泣きじょうごだと まわりに見えるよに ここまで女にほれられる 男はめったにいないから あなた一言言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ おもてまで いいの あたしに送らせて 知らないわ あとのこと さそわれるまま 飲むつもり 酔っぱらっちゃった ふりしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女をだめにする 男がはたしているかしら あなた一言言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった ふりしているわ もうぼろぼろよ 心はからっぽよ こんなに女をまいらせる 男にこの先会えるやら あなた一言言わせてよ 罪つくり 罪つくり
酔っぱらっちゃった五条哲也五条哲也千家和也浜圭介夏目哲郎飲めるわよ酒ぐらい たかが色つき水じゃない 聞いてるわサヨナラを まわりくどいわ言い方が 酔っぱらっちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 廻りに見えるよに ここまで女に惚れられる 男はめったに居ないから あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ表まで いいの私に送らせて 知らないわあとのこと 誘われるまま飲むつもり 酔っぱらっちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を駄目にする 男が果たしているかしら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女をまいらせる 男にこの先会えるやら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり
酔っぱらっちゃった椎名佐千子椎名佐千子千家和也浜圭介飲めるわよ 酒ぐらい たかが色つき 水じゃない 聞いてるわ サヨナラを まわりくどいわ 言い方が 酔っぱらっちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 回りに見えるよに ここまで女に 惚れられる 男はめったに 居ないから あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ 表まで いいの私に 送らせて 知らないわ あとのこと 誘われるまま 飲むつもり 酔っぱらっちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を 駄目にする 男が果して いるかしら あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女を まいらせる 男にこの先 会えるやら あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり
酔っぱらっちゃった清水まり子清水まり子千家和也浜圭介Deep寿飲めるわよ 酒ぐらい たかが色つき 水じゃない 聞いてるわ サヨナラを まわりくどいわ 言い方が 酔っぱらっちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 廻りに見えるよに ここまで女に 惚れられる 男はめったに 居ないから あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ 表まで いいの 私に 送らせて 知らないわ あとのこと 誘われるまま 飲むつもり 酔っぱらっちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を 駄目にする 男が果して いるかしら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女を まいらせる 男にこの先 会えるやら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり
酔っぱらっちゃったJUJUJUJU千家和也浜圭介飲めるわよ 酒ぐらい たかが色つき 水じゃない 聞いてるわ サヨナラを まわりくどいわ 言い方が 酔っ払っちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 廻りに見えるよに ここまで女に 惚れられる 男はめったに 居ないから あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ 表まで いいの私に 送らせて 知らないわ あとのこと 誘われるまま 飲むつもり 酔っ払っちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を 駄目にする 男が果しているかしら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女を まいらせる 男にこの先 会えるやら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり 罪つくり 罪つくり
酔っぱらっちゃった竹村こずえ竹村こずえ千家和也浜圭介D.C.O飲めるわよ 酒ぐらい たかが色つき 水じゃない 聞いてるわ サヨナラを まわりくどいわ 言い方が 酔っぱらっちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 回りに見えるように ここまで女に 惚れられる 男はめったに 居ないから あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ 表まで いいの私に 送らせて 知らないわ あとのこと 誘われるまま 飲むつもり 酔っぱらっちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を 駄目にする 男が果たして いるかしら あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女を まいらせる 男にこの先 会えるやら あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり
酔っぱらっちゃった永井裕子永井裕子千家和也浜圭介山田年秋飲めるわよ 酒ぐらい たかが色つき 水じゃない 聞いてるわ サヨナラを まわりくどいわ 言い方が 酔っぱらっちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 廻りに見えるように ここまで女に 惚れられる 男はめったに 居ないから あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ 表まで いいの私に 送らせて 知らないわ あとのこと 誘われるまま 飲むつもり 酔っぱらっちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を 駄目にする 男が果たして いるかしら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女を まいらせる 男にこの先 会えるやら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり
酔っぱらっちゃったパク・ジュニョンパク・ジュニョン千家和也浜圭介飲めるわよ酒ぐらい たかが色つき水じゃない 聞いてるわサヨナラを まわりくどいわ言い方が 酔っぱらっちゃった ふりしているわ 泣き上戸だと 回りに見えるように ここまで女に惚れられる 男はめったにいないから あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ表まで いいの私に送らせて 知らないわあとのこと 誘われるまま飲むつもり 酔っぱらっちゃった ふりしているわ ただ行きずりに 口説(くど)かれたい気分 これほど女を駄目にする 男が果たしているかしら あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった ふりしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女をまいらせる 男にこの先会えるやら あなたひとこと 言わせてよ 罪つくり 罪つくり
酔っぱらっちゃった水田竜子水田竜子千家和也浜圭介飲めるわよ 酒ぐらい たかが色つき 水じゃない 聞いてるわ サヨナラを まわりくどいわ 言い方が 酔っ払っちゃった 振りしているわ 泣き上戸だと 廻りに見えるよに ここまで女に 惚れられる 男はめったに 居ないから あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  送るわよ 表まで いいの私に 送らせて 知らないわ あとのこと 誘われるまま 飲むつもり 酔っ払っちゃった 振りしているわ ただ行きずりに 口説かれたい気分 これほど女を 駄目にする 男が果して いるかしら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり  酔っぱらっちゃった 振りしているわ もうボロボロよ 心は空っぽよ こんなに女を まいらせる 男にこの先 会えるやら あなたひとこと言わせてよ 罪つくり 罪つくり
酔ったほうが勝ち鳥羽一郎・キムヨンジャ鳥羽一郎・キムヨンジャ千家和也三木たかし若草恵先に帰ればいいじゃない 無理につきあうくらいなら 先に帰ればいいじゃない べつにとめたりしないから 今日は変だよおかしいよ 今日はちがうわあやしいわ 恋とお酒はどこかよく似てる はじめ恐々やがてずるずる 酔ったほうが勝ち 酔ったほうが勝ち AH AH AH AH ひとつ聞きたいことがある ひとつ言いたいことがある 帰っていいの? 帰っていいの? 帰っていいの?  先に帰ればいいじゃない そばにいるのが厭ならば 先に帰ればいいじゃない 口を聞くのも厭ならば 今日はご機嫌ななめなの 今日はからんでくるんだね 恋とお酒はまるでよく似てる 急にやさしく不意につめたく 酔ったほうが勝ち 酔ったほうが勝ち AH AH AH AH ひとつ言いたいことがある ひとつ聞きたいことがある 帰っていいの? 帰っていいの? 帰っていいの?  恋とお酒はどこかよく似てる はじめ恐々やがてずるずる 酔ったほうが勝ち 酔ったほうが勝ち AH AH AH AH ひとつ聞きたいことがある ひとつ言いたいことがある 帰っていいの? 帰っていいの? 帰っていいの? 帰っていいの?
夜霧のあなた山本譲二山本譲二千家和也浜圭介寄り添う影を 夜霧がつつむ ふたりの吐息が ひとつにとける 眼もと 小さなホクロ こぼす泪に赤い 何かいいたいけれど 言葉にはならない 明日も逢える あなただけれど 今夜はこのまま 帰したくない  つないだ指を 夜霧が濡らす ふたりの気持が ひとつに通う すべて 甘える仕草 いじらしいほど 可愛い 抱いてやりたいけれど 人の眼が気になる 大事にしたい あなただけれど 今夜はこのまま 帰したくない 帰したくない
予感鳥羽一郎・キムヨンジャ鳥羽一郎・キムヨンジャ千家和也向井俊樹若草恵(女)人違いだと知りながら声かけた (女)あのひとの背中に似ていて (男)人違いだとわかりながら (男)ためらわず返事をしていた (女)すてきに恋して すてきに別れた (女)心はずむ 熱い思い出 (男)何か飲みませんか 好きなものをどうぞ (男女)二人の出会いに かんぱい  (男)人違いだと知りながら近づいた (男)淋しげな笑顔にひかれて (女)人違いだと気がついてて (女)あれからの様子をたずねた (女)涙があふれて 涙がとまって (女)なのになぜか 席を立てない (男)何か飲みませんか 時を元にもどし (男女)二人の出会いに かんぱい  (男女)LA…LA…LA…LA…LA… (男女)LA…LA…LA…LA…LA… (女)たくさん愛され たくさん愛して (女)胸に残る 痛みいまでも (男)何か飲みませんか 今日の夜のために (男女)二人の出会いに かんぱい 
夜明け前平浩二平浩二千家和也葵まさひこ葵まさひこ朝になったら 何もかも終る あなたとの暮しも 過去のものになるのね 泣きはしないわ 大人のつもりよ くすぶったタバコが 目にしみるだけ だれか人が聞いたら どういうかしら 愛をかんじながらの こんな別れもあるのね 朝になったら 何もかも終る きかざって私も 見送れるでしょう  自分だけが悪いと いうのは止めて 愛をかんじながらの こんな別れもあるのね 朝になったら 何もかも終る 化粧して私も 見送れるでしょう
夢物語平浩二平浩二千家和也葵まさひこ葵まさひこそうよよくある事なのよ 昨日あなたに恋をした 遊び上手に誘われて 帯をとかれた泣かされた 女はいつでも夢を見る  泣けと言われりゃ泣きましょう それが私のつとめなら 死ねと言われりゃ死にましょう みんなあなたの言うとおり 女はいちずに夢をみる  出来るものなら坐りたい 妻という名の指定席 なれるものならなりたいわ 人もうらやむ幸福に 女はひそかに夢をみる  いつもふたりで来た店に 今日はひとりで待ちぼうけ 知らず知らずにみつめてた 抜けた指輪の白い跡 女はむなしい夢をみる  そうよよくある事なのよ 昨日あなたに捨てられた にわか雨です窓の外 消えてゆきます想い出が 女は悲しい夢をみる
夢の恋人山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一馬飼野俊一羽のような綺麗な指で 私を招いてる 夢の中で逢えるあのひと 誰かに似ているけれど 風のようなやさしい声で 私を呼んでいる 朝になると消えるあのひと 私の恋人よ 名前を聞かせてほしい せめて頭文字を もしかしたらこれが恋の 前ぶれなのでしょう  雨のようなうるんだ瞳 私を見つめてる 胸にそっと触れたあのひと どこかで逢ってるけれど 花のような可愛い顔で 私に笑ってる 好きになると逃げるあのひと 私の恋人よ 心を教えてほしい せめて窓の色を もしかしたらこれが恋の 前ぶれなのでしょう
夢のあとさき前川清前川清千家和也内山田洋針で 針で刺すように 雨が 雨が降りしきる 肩や胸のふくらみが 濡れて透けて目に痛い 息をとめたまま 立ちつくすおまえ こころ鬼にして むりに追いはらう 男ゆえに女ゆえに 夢のあとさき切ない  鞭で 鞭で打つように 風が 風が吹きつのる 赤い薄いくちびるが もろく弱くふるえてる 声を噛みころし 泣きじゃくるおまえ 他人事(ひとごと)のように わざと目をそらす 男ゆえに女ゆえに 夢のあとさき悲しい  口をきいたなら 死にそうなおまえ せめて倖せを かげで祈るだけ 男ゆえに女ゆえに 夢のあとさき虚しい
チョー・ヨンピルチョー・ヨンピル千家和也趙容弼趙容弼だれでも人は夢を追いかけ 熱い思い語る 都会の中に花をもとめて 道をまよい歩く ふるさと遥かはなれ いまは一人 変わりないか風よ雲よ ふるさと捨てたはずが 胸をよぎる 見果てぬ夢のように  いつしか人は夢に破れて 苦い涙流す かわいた部屋で背中丸めて 歌で口をぬらす ふるさと遥かはなれ 今日も一人 消えて浮かぶ森よ川よ ふるさと捨てたはずが 心さそう 見果てぬ夢のように  ふるさと遥かはなれ いまは一人 変わりないか風よ雲よ ふるさと捨てたはずが 胸をよぎる 見果てぬ夢のように ふるさと捨てたはずが 心さそう 見果てぬ夢のように 見果てぬ夢のように
雪の中の二人麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也馬飼野康二躰の温(ぬく)もりを 奪いとる 冷たい木枯しが 吹いてくる 雪があたりをすべて 白く埋めつくす あなたの私へのいたわりは 言葉にしなくても 分かるのよ 指で遅れ毛そっと 直してくれるの 眼をとじて 息をとめて このまま二人 凍りつきたい 離れたくない 離れたくない ひとつに結ばれて 愛されるままに 愛されるままに 私はあなたを 大切なひとにしたい  浮かんで消えてゆく 白い息 こごえた手のひらを暖める 雪をかぶった枝を 鳥がふるわせる 私をたくましく 抱きあげて あなたはせせらぎを 飛び越えた 甘くやさしい息が 顔にふりかかる 肌寒い胸を合わせ このまま二人 凍りつきたい 許し合いたい 許し合いたい ひとつに結ばれて 愛されるままに 愛されるままに 私はあなたを 大切なひとにしたい
誘惑の年頃安西マリア安西マリア千家和也鈴木邦彦男もののシャツ着て 街角ブラついてみる すれ違うみんなの 眼つき気になる 無邪気な顔して 女は恋の誘いに弱い 子供じゃないから 自分の相手 自分で決めるわ 感じやすい 感じやすい 年頃―  慣れているふりして グラスに唇寄せる 琥珀色揺れてる お酒妖しい 可愛い顔して 女は恋の匂いが好きよ 子供じゃないから 自分の相手 自分で決めるわ 壊れやすい 壊れやすい 年頃―
夕焼け列車上杉香緒里上杉香緒里千家和也叶弦大あなためざして ゆっくり急ぐ 時間どおりの もどかしさ 帰りそびれて 迷っていたら 不意に電話をくれた人 海は海は海は見えるか 夕焼け列車  声で感じた 気持ちが読めた 胸がつまって 泣きだした 父と母とが 選んだような 恋に娘も 落ちるのね 月は月は月は出てるか 夕焼け列車  上り下りで 何かがちがう おなじ線路の ふしぎさよ 隠すことなく 女としての 今のわたしを 見てもらう 駅は駅は駅は近いか 夕焼け列車
昨夜からの雨山口百恵山口百恵千家和也馬飼野康二表はゆうべから 雨が降りつづく あなたが開けたまま 行った扉が揺れる ぼんやりどの位 時が過ぎたのか たくさん泣いたから 今は泪も出ない  愛していたから言えた 悲しいサヨナラに 耳も貸さずに 口もきかずに あなたは帰った――  もうすぐ街へ出て 髪を切りにゆく あなたが置いたまま 行った雨傘さして  表はゆうべから 雨が降りつづく あなたが投げ捨てて 行った指輪がひとつ 別れた悲しさを 話す人もない 私が悪いのと 肩でため息ついた  愛していたから出来た 最後のくちづけに 顔も向けずに 指も触れずに あなたは帰った――  もうすぐ街へ出て 服を買いにゆく あなたが置いたまま 行った雨傘さして
友情フォーリーブスフォーリーブス千家和也都倉俊一友よ 君が疲れたら 僕の 胸にかえっておいで 友よ 君が倒れたら 僕が 腕を支えてあげる 小さなパンも 分け合おう 少ない水も 分け合おう 人は茨の道を 生命(いのち)の道を つまづきながら よろめきながら 歩いてゆくのさ 友よ 君がほろびたら 僕が 人に話してあげる 友よ 君の人生を 僕が 人に話してあげる  心の傷をなめ合おう 時には肩を 抱き合おう 人は茨の道を 生命(いのち)の道を 傷つきながら 裏ぎりながら 歩いてゆくのさ 友よ 僕がほろびたら 君が 人に話しておくれ 友よ 僕の人生を 君が 人に話しておくれ
山鳩山口百恵山口百恵千家和也三木たかしあかのたちお泣かせて下さい その胸で 泪の泉も 枯れるほど 流れる雲よ 山鳩よ 運命悲しく 引き裂かれ 死んでゆきます ひと足先に  つないで下さい この指を 心がひとつに 溶けるまで せせらぐ水よ 野の花よ 夢は遥かな あの山へ 死んでゆきます ひと足先に  許して下さい 今日までの 捧げた命の 短さを まばゆい空よ 淡雪よ 愛の名残りは つきないが 死んでゆきます ひと足先に
もしかしたら麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平もしかしたら 私は あなたに恋してる べつに訳もないのに 指がふるえる 一度は誰も こんな気持に なるものかしら いけない事ね もしかしたら あなたは 私に 気づかない こらえていた 泪が いちどきに あふれそうなの  もしかしたら 私は あなたに 恋してる べつに意味もないのに 胸が痛むの 一度は誰も こんな気持に なるものかしら いけない事ね もしかしたら あなたは 私に 気づかない 待ち続けた 心が いちどきに 壊れそうなの
燃える海山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一馬飼野康二何も言わずに 海をみつめてた 訳もないのに 泪こぼしてた とても身近に あの人を感じてた 肩に水着の あとが目立ってた 指ですくった 砂が乾いてた 胸のどこかに 淋しさが出来ていた  あの人が割ってくれた 食べかけのリンゴを そっと口の中で噛みくだいた 恋の想い出――  人に逢うのが 何故か恐かった 嘘をつくのが 何故か恐かった 熱い出来事 海だけが知っていた  赤い夕陽が 海に落ちていた 白い水鳥 波に浮かんでた 言われないのに サヨナラを知っていた  あの人の肌にふれた はまなすをちぎって そっと泪ぐんで水に投げた 恋の想い出――  人に逢うのが 何故か恐かった 嘘をつくのが 何故か恐かった 熱い出来事 海だけが知っていた
芽ばえGOLD LYLIC麻丘めぐみGOLD LYLIC麻丘めぐみ千家和也筒美京平もしもあの日 あなたに逢わなければ この私はどんな 女の子になっていたでしょう 足に豆をこさえて 街から街 行くあてもないのに 泪で歩いて いたでしょう 悪い遊び憶えて いけない子と…… 人に呼ばれて 泣いたでしょう 今も想い出すたび 胸が痛む…… もうあなたのそばを 離れないわ……  もしもあの日 あなたに逢わなければ この私はどんな 女の子になっていたでしょう 白い薔薇の匂いも 鳥の声も まだ気付く事なく ひっそり暮らして いたでしょう 誰か人に心を 盗みとられ…… 神の裁きを 受けたでしょう 今も想い出すたび 恐くなるわ…… もうあなたのそばを 離れないわ……
芽ばえ桜田淳子桜田淳子千家和也筒美京平もしもあの日あなたに 逢わなければ この私はどんな 女の子に なっていたでしょう 足に豆をこさえて 街から街 行くあてもないのに 泪で歩いて いたでしょう 悪い遊び憶えて いけない子と…… 人に呼ばれて 泣いたでしょう 今も想い出すたび 胸が痛む…… もうあなたのそばを 離れないわ 離れないわ 離れないわ  もしもあの日あなたに 逢わなければ この私はどんな 女の子に なっていたでしょう 白い薔薇の匂いも 鳥の声も まだ気付くことなく ひっそり暮らして いたでしょう 誰か人に心を 盗みとられ…… 神の裁きを 受けたでしょう 今も想い出すたび 恐くなるわ…… もうあなたのそばを 離れないわ 離れないわ 離れないわ
芽ばえ浜田朱里浜田朱里千家和也筒美京平もしもあの日あなたに逢わなければ この私はどんな女の子に なっていたでしょう 足に豆をこさえて街から街 行くあてもないのに 泪で歩いていたでしょう  悪い遊び憶えていけない子と…… 人に呼ばれて泣いたでしょう 今も想い出すたび胸が痛む…… もうあなたのそばを離れないわ 離れないわ 離れないわ  もしもあの日あなたに逢わなければ この私はどんな女の子に なっていたでしょう 白い薔薇の匂いも鳥の声も まだ気付く事なく ひっそり暮らしていたでしょう  誰か人に心を盗みとられ…… 神の裁きを受けたでしょう 今の想い出すたび恐くなるわ…… もうあなたのそばを離れないわ 離れないわ 離れないわ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夫婦鏡青江三奈青江三奈千家和也彩木雅夫たとえ死んでもいいわ あなたのためなら しあわせな女だと 世間は言うでしょう あなたの重荷に なりたくないのよ 夫婦鏡に映しだす 別れの薄化粧 泪(なみだ)をためていた 女がいたことを覚えていてほしい  何もくやんでないわ あなたのためなら 言いつけを守るのは 私の務(つと)めよ あなたの名前を 汚(けが)したくないのよ 夫婦鏡の裏側に 二人の名を書いて ひそかにみつめてた 女がいたことを覚えていてほしい  いいえ困らせないわ あなたのためなら 生まれつきお互いに 立場が違うわ あなたに迷惑 かけたくないのよ 夫婦鏡の片方を 形見に抱きしめて 悲しく身を引いた 女がいたことを覚えていてほしい
夫婦鏡殿さまキングス殿さまキングス千家和也彩木雅夫たとえ死んでもいいわ あなたのためなら しあわせな女だと 世間は言うでしょう あなたの重荷に なりたくないのよ 夫婦鏡に映しだす 別れの薄化粧 泪をためていた 女がいたことを覚えていてほしい  何もくやんでないわ あなたのためなら 言いつけを守るのは 私の務めよ あなたの名前を 汚したくないのよ 夫婦鏡の裏側に 二人の名を書いて ひそかにみつめてた 女がいたことを覚えていてほしい  いいえ困らせないわ あなたのためなら 生まれつきお互いに 立場が違うわ あなたに迷惑 かけたくないのよ 夫婦鏡の片方を 形見に抱きしめて 悲しく身を引いた 女がいたことを覚えていてほしい
胸さわぎ弘田三枝子弘田三枝子千家和也川口真高田弘別れ言葉口に出来る あなたが分からないわ 嫌われたの飽きられたの 私はあなたから 頬を叩かれた時も 服を破られた時も あなたからの愛だと 強く固く信じた  過去を責められた時も 何かねだられた時も 泪見せず私は したがったつもりよ ひと思いに死ねと言って そのほうが倖せよ あなた以外どんな人も 愛せるはずがない  やっとこの街に慣れて やっと友達も出来て 愛を胸に抱きしめ 微笑んだ私よ―― 別れ言葉口に出来る あなたが分からないわ 嫌われたの飽きられたの 私はあなたから  ひと思いに死ねと言って そのほうが倖せよ あなた以外どんな人も 愛せるはずがない
見果てぬ夢麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平南に向かって 星くずが流れる まばゆい光を 空にまいて 未だ見ぬ恋人 捜しに行くの 捜しに行くの 夢の中 小舟をうかべて ゆらゆらと  泪がひとすじ 唇をつたわる 心の扉の 鍵を開ける 未だ見ぬ恋人 あなたはどこに あなたはどこに 夢の中 花びら散らすの ほろほろと
南十字星欧陽菲菲欧陽菲菲千家和也猪俣公章誰にも言わず 乗り込んだ 南へ向かう 白い船 ひとりで旅に出た訳は 手紙に書いて送ります あなたの重荷になるよりも 私は静かに身をひくわ 別れることも愛だから 私を招く 南十字星  寄せてはかえす海鳴りに 昨夕も泣いて 眠れない 見知らぬ人に囲まれて 飲みほす朝の苦いお茶 あなたにやさしくされるたび 私はずい分 苦しんだ 別れることも愛だから 私を招く 南十字星  あなたに可愛い女だと 私は呼ばれて 倖せよ 別れることも愛だから 私を招く 南十字星
湖の決心山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一森岡賢一郎運命を信じますか そしてそれに従いますか 私は 私は あなたに従います  白い鳥が仲良く 水をあびています 悪い人は訪ねて来ない 名も知らぬ湖 向こう岸をめがけて 石を投げたあなた 波の渦が広がるように 私の心も乱れます  もしかしたらあなたに対して 好意以上の気持を抱いてます そしてそれはふたりにとっては 危険なことかも知れません  ひとつだけ教えて下さい 倖せになれるでしょうか  赤い薔薇が一枝 水に浮いています 風の音もはばかるような 名も知らぬ湖 ひとり何か悩んで ほほをぬらすあなた 青い色に溶け込むように 私も一緒に泣いてます  いつも私あなたのためなら すべて投げ出す覚悟が出来てます そしてそれでふたりの間が 終りを告げてもいいのです  ひとつだけ教えて下さい 倖せになれるでしょうか
ミスター・グッドバイ井上望井上望千家和也穂口雄右穂口雄右Mr.Mr.ねぇ冷たいじゃない 微笑みながら 恋が終ればさよならなんて Mr.Mr.またどこかへ行くの わたしを町で 拾ったように ちょっと涙に 負けそうだから 髪を直す ふりをする 女の子は軽はずみね 愛されたくて なんでもするのよ あなたを半分憎んでる あなたを半分愛してる だから言いましょ 陽気に Say good-bye  Mr.Mr.ねえ気まぐれならば また会えるまで わたし気ながにいつまでも待つ Mr.Mr.もしいい子がいたら教えてあげて 幸せの味 もっといろいろ 言いたいけれど固くなるの くちびるが 女の子は淋しがりや 男のひとを 頼りにしたいの あなたを半分憎んでる あなたを半分愛してるだから言いましょ 陽気に Say good-bye  心が揺れてる あなたを半分憎んでる あなたを半分愛してるだから言いましょ 陽気に Say good-bye
美え貝山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一穂口雄右覚えていますか この貝の色 覚えていますか あの潮の音  覚えていますか この貝の色 美しく清らかな 想い出の色 覚えていますか あの潮の音 燃える火に向き合った 想い出の音  歌島の燈台に 小さな灯(ひ)がともる 愛し合う目印の 小さな灯がともる  生きてゆくための 淋しさや悲しみが そっと浮かんでます この海の上  覚えていますか 小さな写真 お守りに差しあげた 私の写真 覚えていますか あのひとのこと 疑いや悪口に 傷ついたこと  歌島の夕波を 小さな舟がゆく 愛し合う約束の 小さな舟がゆく  生きてゆくための 喜びや倖せが そっと浮かんでます この海の上
マリアの鐘欧陽菲菲欧陽菲菲千家和也猪俣公章雨のそぼ降る オランダ坂に 青い女の 影法師 船が見えます 異国船 あなたを奪って 帰さない船 マリアの鐘よ マリアの鐘よ 私は今日も 泣いてます  今度逢う日は 土産のものを 何かあげると 言われても どんな綺麗な 指輪より 私はあなたの 心がほしい マリアの鐘よ マリアの鐘よ 私は今日も 祈ります  きっとあなたの お気にめす かわいい女に 生まれかわるわ マリアの鐘よ マリアの鐘よ 私は今日も 耐えてます
迷える羊キャンディーズキャンディーズ千家和也穂口雄右ときどきあなたのこと分らなくなる いつもと違う人に見える日がある その理由が私に あるとしたなら教えて 私は愛の迷える羊 アーあなたの泪だけが救い ひとりぼっち 私は愛の迷える羊 疑うのは悲しいことだけれど おびえてるの  ときどきあなたのこと分からなくなる なんだか遠い人に思えたりする 前みたいになんでも みんな話してくれない 私は愛の迷える羊 アーあなたの心だけが頼り ひとりぼっち 私は愛の迷える羊 前ぶれなく壊れそうな愛を 支えてるの  私は愛の迷える羊 疑うのは悲しいことだけれど おびえてるの
まばたきの夏山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一馬飼野康二確かこの辺だった あなたと来た夏の海 波の匂い空の色 変わってない  白く焼きついた 水着のあとに 思いつめるように 指が触れた時 愛していると 言えば良かったわ 短い夏の まばたきの恋  確か夕暮れだった あなたと来た夏の海 潮や風の肌ざわり 憶えてるわ  陽やけした顔を 近くに寄せて 濡れて光る髪に 息がかかる時 愛していると 言えば良かったわ 短い夏の まばたきの恋
魔女っ子メグちゃん彩音彩音千家和也渡辺岳夫シャランラシャランラ シャラライェーイェ シャララ… シャランラシャランラ ヘイヘヘイ イェイェイ シャランラ  子どもだなんて おもったら おおまちがいよ 女の子 ふたつのむねの ふくらみは なんでもできる しょうこなの おけしょうなんかは しなくても あなたはわたしに もうむちゅう しんじゅのなみだを うかべたら 男の子なんて いちころよ 魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に しのびこむ しのびこむ  シャランラシャランラ シャラライェーイェ シャララ… シャランラシャランラ ヘイヘヘイ イェイェイ シャランラ ラ イェイェイ シャランラシャランラ ヘイヘヘイ イェイェイ シャランラ  知らないなんて おもったら こうかいするわ 女の子 ひとみのあまい かがやきは なんでもわかる しょうこなの すきだとことばに しなくても あなたはわたしに こいしてる かわいいくちびる ひらいたら 男の子なんて いいなりよ 魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に しのびこむ しのびこむ  おけしょうなんかは しなくても あなたはわたしに もうむちゅう しんじゅのなみだを うかべたら 男の子なんて いちころよ 魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に しのびこむ しのびこむ  シャランラ
魔女っ子メグちゃんアンジュルムアンジュルム千家和也渡辺岳夫宮永治郎シャランラシャランラ ヘイヘイ イェーイェイェー シャランラー  子供だなんて 思ったら 大間違いよ 女の子 二つの胸の 膨らみは 何でも出来る 証拠なの  お化粧なんかは しなくても あなたは私に もう夢中 真珠の涙を 浮かべたら 男の子なんて イチコロよ  魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に忍び込む 忍び込む  シャランラシャランラ ヘイヘイ イェーイェイェー シャランランラ イェイェー シャランラシャランラ ヘイヘイ イェーイェイェー シャランラー  知らないなんて 思ったら 後悔するわ 女の子 瞳の甘い 輝きは 何でもわかる 証拠なの  好きだと言葉に しなくても あなたは私に 恋してる 可愛く唇 開いたら 男の子なんて いいなりよ  魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に忍び込む 忍び込む  お化粧なんかは しなくても あなたは私に もう夢中 真珠の涙を 浮かべたら 男の子なんて イチコロよ  魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に忍び込む 忍び込む 忍び込む  シャランラ…
魔女っ子メグちゃん茅原実里茅原実里千家和也渡辺岳夫シャランラシャランラ シャラライェーイェ シャララ… シャランラシャランラ ヘイヘヘイ イェイェイ シャランラ  子どもだなんて おもったら おおまちがいよ 女の子 ふたつのむねの ふくらみは なんでもできる しょうこなの おけしょうなんかは しなくても あなたはわたしに もうむちゅう しんじゅのなみだを うかべたら 男の子なんて いちころよ 魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に しのびこむ しのびこむ  シャランラシャランラ シャラライェーイェ シャララ… シャランラシャランラ ヘイヘヘイ イェイェイ シャランラ ラ イェイェイ シャランラシャランラ ヘイヘヘイ イェイェイ シャランラ  知らないなんて おもったら こうかいするわ 女の子 ひとみのあまい かがやきは なんでもわかる しょうこなの すきだとことばに しなくても あなたはわたしに こいしてる かわいいくちびる ひらいたら 男の子なんて いいなりよ 魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に しのびこむ しのびこむ  おけしょうなんかは しなくても あなたはわたしに もうむちゅう しんじゅのなみだを うかべたら 男の子なんて いちころよ 魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心に しのびこむ しのびこむ  シャランラ
魔女っ子メグちゃんGOLD LYLIC前川陽子GOLD LYLIC前川陽子千家和也渡辺岳夫シャランラシャランラ シャラライェーイェ シャララ…  子どもだなんて おもったら おおまちがいよ 女の子 ふたつのむねの ふくらみは なんでもできる しょうこなの  おけしょうなんかは しなくても あなたはわたしに もうむちゅう しんじゅのなみだを うかべたら 男の子なんて いちころよ 魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心にしのびこむ しのびこむ  シャランラシャランラ シャラライェーイェ シャララ…  知らないなんて おもったら こうかいするわ 女の子 ひとみのあまい かがやきは なんでもわかる しょうこなの  すきだとことばに しなくても あなたはわたしに こいしてる かわいいくちびる ひらいたら 男の子なんて いいなりよ 魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心にしのびこむ しのびこむ  おけしょうなんかは しなくても あなたはわたしに もうむちゅう しんじゅのなみだを うかべたら 男の子なんて いちころよ 魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心にしのびこむ しのびこむ  シャランラシャランラ シャラライェーイェ シャララ…
魔女っ子メグちゃん松本梨香松本梨香千家和也渡辺岳夫シャランラシャランラ ヘイヘヘイイェーイェ シャランラ  子どもだなんて おもったら おおまちがいよ 女の子  ふたつのむねの ふくらみは なんでもできる しょうこなの  おけしょうなんかは しなくても あなたはわたしに もうむちゅう しんじゅのなみだを うかべたら 男の子なんて いちころよ  魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心にしのびこむ しのびこむ  シャランラシャランラ ヘイヘヘイイェーイェ シャランラ…  知らないなんて おもったら こうかいするわ 女の子  ひとみのあまい かがやきは なんでもわかる しょうこなの  すきだとことばに しなくても あなたはわたしに こいしてる かわいくくちびる ひらいたら 男の子なんて いいなりよ  魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心にしのびこむ しのびこむ  おけしょうなんかは しなくても あなたはわたしに もうむちゅう しんじゅのなみだを うかべたら 男の子なんて いちころよ  魔女っ子メグは 魔女っ子メグは あなたの心にしのびこむ しのびこむ シャランラ
慕情山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一馬飼野康二雪の似合う季節が すぐそばまで来てる 北へ渡る小鳥の群が 旅支度している 愛のさめたあなたは 私に嘘ついて うわべだけの泪を見せて 遠いところにゆくの  ちいさな悲しみも 分け合ったふたりなのに 思い当たる理由もなく 私のこと嫌うのね  愛 こんなはかないものは 他にないわ  風の中で並木が 肌を見せてならぶ 浮かぶ息の白さが目立つ 木枯らしの匂いよ 愛のさめたあなたは 私の手をほどき かたちばかり別れを告げて 別の心になるの  いくども淋しさを 乗り越えたふたりなのに まるで人が変わるように 私のこと避けるのね  愛 こんなはかないものは 他にないわ
ほほえみ林寛子林寛子千家和也鈴木邦彦初めての出来事よ 恋の訪れは 見るものも聞くものも 新しくなるの 何気なくかわしてた いつもの挨拶が どことなくぎこちない 感じがするの  もちろん彼が 好きだけど 言葉にすると こわれそう…… こんな時女の子 どうしたらいいの あどけない微笑みを まだ消さないで  素晴らしい出来事よ 恋の訪れは こんな日の来ることを 知っていた私 指先が触れ合うと 胸が痛くなるの ふりそそぐ陽の光 くすぐらないで  もちろん彼が 好きだけど 心の中は 見せないの こんな時女の子 どうしたらいいの けがれないくちづけも もう早くない
炎の前で山口百恵山口百恵千家和也穂口雄右炎が赤く 私の素肌を染める 古びた小屋の おもては嵐の静けさ 両手を広げ 胸に私をうけとめる あなた 火は燃える  生まれた通りの 裸の姿を 見せましょうあなたに 誰より 愛している信じている 心をこめて これが私のすべてよ  煙が白く 私の体をつつむ 時間をとめて 呼吸をひとつに合わせて 瞳を向けて じっと私の前に立つ あなた 火は燃える  生まれた通りの 裸の姿を 見せましょうあなたに この場で 泣いてもいい死んでもいい あなたと共に これが私のすべてよ  見せましょうあなたに 誰より 愛している信じている 心をこめて これが私のすべてよ
星の夜北へ帰る野路由紀子野路由紀子千家和也北原じゅんきっと今度は 帰っておいで うまくない字で 母から便り 愛した人と 手に手をとって 雪国をあとに 出て来て四年 別れてひとり 暮らすこと 隠して嘘の返事書く あゝ 私は星の夜 北へ帰る  声を聞いたら 泣き出しそうで かけてすぐ切る 公衆電話 にぎわう駅の 人ごみのなか ふるさとの名前 ただ見て帰る 一番星の 黄昏に 私の影が泣きじゃくる あゝ 私は星の夜 北へ帰る  西陽(にしび)のあたる 小さな部屋で 忘れてた訛(なま)り くちびるよぎる 窓辺の花に 水さして 幸せそうな振りをする あゝ 私は星の夜 北へ帰る
星のセレナーデ麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平星の世界から 誰かがみている 今にも泣きそうな 悲しい私の眼を キラリひとつぶの ほほのこの涙 誰も知らないのよ 初めて恋した事を あなたのせいよ 恋するあまり わたしの胸は つぶれそうなの 愛されるその幸せは いつくるかしら  星の世界から 誰かがみている 小さな手鏡に 写したわたしの夢 ホロリひとひらの バラの花が散る ひとに言えないのよ 初めて恋した事を あなたのことを 恋するあまり わたしの指は こごえそうなの 愛されるその幸せは いつくるかしら
星が見ていた細川たかし・武山あきよ細川たかし・武山あきよ千家和也市川昭介竜崎孝路踊りつかれたら 外に出てみよう コートの下には 薄着だけ 手のひらでかばう ライターの炎 躰であまえて 寄りかかる  あるきながら くちづけかわす 洋画を真似した ラブシーン 黒髪のなかに 赤いイヤリング 心の流れに 身をまかす 星が見ていた 星が見ていた ふたりのふたりの ワンショット  踊りつかれたら 外に出てみよう 素足にさわってく 風がゆく 揺れて目をさます ポッケトのコイン 爪先立ちして 振りかえる  あるきながら くちづけかわす 洋画を真似した ラブシーン 指先にあたる 赤いイヤリング 心の振り子が ふととまる 星が見ていた 星が見ていた ふたりのふたりの ワンショット  あるきながら くちづけかわす 洋画を真似した ラブシーン 黒髪のなかに 赤いイヤリング 心の流れに 身をまかす 星が見ていた 星が見ていた ふたりのふたりの ワンショット
頬にかかる涙片平なぎさ片平なぎさ千家和也三木たかし三木たかしあなたが死んだ 悲しい通知(しらせ) 信じるなんてこと とても無理です こんな非道(ひど)いことがあるのですか 私 何をすればいいのですか あれほど愛したふたりです 炎くべた手紙 燃えています 灰になった写真 ゆがんでます 教えて下さい 私のすべきことを  あなたのあとを 私も追うと 心に決めたけど 許されません 誰の胸で泣けというのですか あなた以外誰がいるのですか あれほど愛したふたりです 悪いことは何も していません これが神の下(くだ)す 裁きですか 教えて下さい 私のすべきことを  こんな非道(ひど)いことがあるのですか 私 何をすればいいのですか 教えて下さい 私のすべきことを
別離の讃美歌奥村チヨ奥村チヨ千家和也浜圭介教えてあなた 別れの訳を 泣かずにじっと聞くわ 今さら 何を言っても無駄と 知っていても 辛い  少しでも 愛があるのなら せめて 涙 見せて 花のつぼみ 散らすような いじめ方は 止めて  この私も 今日の日まで 共に生きた女よ  ガラスを叩く 雨足さえも 気持ちのせいか 強い 明日から誰に この身を委ね 夢を見ればいいの  人並みの情 あるのなら せめて 朝まで居て 花の水を たやすような 惨い仕打ち 止めて  この私も 今日の日まで 共に生きた女よ この私も 今日の日まで 共に生きた女よ
ヘイ・ミスター麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平ヘイ・ヘイ・ミスター 私をどうぞ あなたの恋人の ひとりに加えて プリーズ プリーズ プリーズ ヘイ・ヘイ・ミスター いい子にするから あなたが くちづけした指に 私の唇 おしあてて 愛する心を確かめる 私はかわいそう カモン カモン カモン ヘイ・ヘイ・ミスター 私に出来る あなたのほしいもの 何でもあげるわ プリーズ プリーズ プリーズ ヘイ・ヘイ・ミスター 私は大人よ ヘイ・ヘイ・ミスター 私にどうぞ あなたの倖せを ちょっぴり分けてね プリーズ プリーズ プリーズ ヘイ・ヘイ・ミスター 泣いたりしないわ あなたの残したコーヒーを かくれてこっそり 飲んでみた 愛する証拠を捜すのよ 私はかわいそう カモン カモン カモン ヘイ・ヘイ・ミスター 私に出来る あなたのほしいもの 何でもあげるわ プリーズ プリーズ プリーズ ヘイ・ヘイ・ミスター 私は大人よ
プリマドンナ井上望井上望千家和也佐々木勉船山基紀胸のたかなりを 確かめながら 舞台のそでで 出番を待つ 私がいます まぶしすぎるほど 光あてられ なまえよびあげられ 拍手にむかえられ マイクへと向った プリマドンナ 声の限り 歌います かなしみを 愛の歌を 私の心を プリマドンナ 愛をこめて 客席のかたすみでみつめている いとしいあなたへ  夢にえがいてた この日のことを 真珠のドレスまとった 私のすがた しらずこみ上げる ほほの涙は 言葉にしきれない しあわせのせいです マイクだけしってる プリマドンナ 声の限り 歌います おもいでを あすの虹を 私のすべてを プリマドンナ 愛をこめて 新しい恋人をとなりにおく わかれたあなたへ
文通山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一いつも書き出しで 何をしてるか聞く 好きなあなたの手紙を 今日も受けとった 愛の言葉など ひとつも書いてない 長いあなたの手紙を 読んでいるのよ 私  顔も見ていない 声も聞いてない なのに胸の奥が 痛くなる  人はこの気持 恋と呼ぶのかしら 好きなあなたの手紙を 繰り返しては読むの  いつもおしまいに 名前書き忘れる あわてんぼうの手紙を そっと読み終えた 約束したのに 写真を入れてない 薄いあなたの手紙を 裏がえすのよ 私  顔も見ていない 声も聞いてない だけど何もかもを 知っている  いつか逢える日を 指おり数え待つ 好きなあなたの手紙を 繰り返しては読むの
葡萄色の雨山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一竜崎孝路傘をさすことも はばかるくらいに やけに美しい 葡萄色の雨 いつも出逢う店 坂道の途中 どんなお話を 今日は聞けるやら  たとえばふたり アパート借りて 暮してみたら どうなるかしら いたずらっぽく 相談すれば 考えること あなたと同じ あなたと同じ  これが昨日まで 泣いてばかりいた 私だってこと 信じられないわ  真似をしたいほど 仲の良い二人 濡れて前を行く 葡萄色の雨 送られる道は 遠まわりが好き いつもわがままは 帰りたくないの  たとえばふたり 一緒の部屋で ひと晩ぐらい 過してみたい いたずらっぽく くちづけすれば 口紅の色 あなたにうつる あなたにうつる  これが昨日まで 泣いてばかりいた 私だってこと 信じられないわ
ふられぐせ青江三奈青江三奈千家和也千葉毅くれと言うなら 命もあげる 思いこんでた ひとなのに 恋と命は 引き替えじゃない なんで笑って 別れができる 女の飲む酒は 女の飲む酒は 泪と愚痴(ぐち)の味  悪い男と 承知のうえで 惚れた私も 馬鹿だけど 裏にあなたの 名前をほって してた指輪が ゆがんでぬけぬ 女の口紅は 女の口紅は 真っ赤な傷の色  消えてくれれば あきらめられる 死んでくれれば 断ち切れる 口じゃ強がる 本音じゃ辛い 憎い憎いは 未練なしるし 女の見る夢は 女の見る夢は こわれたシャボン玉
冬の色星野真里星野真里千家和也都倉俊一Sinあなたから許された口紅の色は からたちの花よりも薄い匂いです くちづけもかわさない滑らかな恋は 人からは不自然に見えるのでしょうか  いつでもあなたが悲しいときは 私もどこかで泣いてます 恋する気持ちに疑いなんて はいれる隙間はありません  あなたなら仲のいい友達にさえも 微笑んで紹介が出来る私です  あなたからいただいたお手紙の中に さりげない愛情が感じられました 倖せのほしくないぜいたくな恋は 世の中にめずらしいことなのでしょうか  突然あなたが死んだりしたら 私もすぐあとを追うでしょう 恋する気持ちにためらいなんて 感じる時間はありません  あなたなら他の子と遊んでるとこを 見つけても待つことが出来る私です
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
冬の色南野陽子南野陽子千家和也都倉俊一萩田光雄あなたから許された 口紅の色は からたちの花よりも 薄い匂いです くちづけもかわさない 清らかな恋は 人からは不自然に 見えるのでしょうか  いつでもあなたが悲しい時は 私もどこかで泣いてます 恋する気持に疑いなんて はいれる隙間(すきま)はありません  あなたなら仲のいい 友達にさえも 微笑んで紹介が 出来る私です  あなたからいただいた お手紙の中に さりげない愛情が 感じられました 倖せのほしくない ぜいたくな恋は 世の中にめずらしい ことなのでしょうか  突然あなたが死んだりしたら 私もすぐあと追うでしょう 恋する気持にためらいなんて 感じる時間はありません  あなたなら他の子と 遊んでるとこを 見つけても待つことが 出来る私です
冬の色GOLD LYLIC山口百恵GOLD LYLIC山口百恵千家和也都倉俊一馬飼野康二あなたから許された 口紅の色は からたちの花よりも 薄い匂いです くちづけもかわさない 清らかな恋は 人からは不自然に 見えるのでしょうか  いつでもあなたが悲しい時は 私もどこかで泣いてます 恋する気持に疑いなんて はいれる隙間(すきま)はありません  あなたなら仲のいい 友達にさえも 微笑んで紹介が 出来る私です  あなたからいただいた お手紙の中に さりげない愛情が 感じられました 倖せのほしくない ぜいたくな恋は 世の中にめずらしい ことなのでしょうか  突然あなたが死んだりしたら 私もすぐあと追うでしょう 恋する気持にためらいなんて 感じる時間はありません  あなたなら他の子と 遊んでるとこを 見つけても待つことが 出来る私です
ふたりの秘密西川峰子西川峰子千家和也三木たかし秘密に秘密にしておいて 私があまえて泣いたこと 胸の丸い ふくらみは あなたで一杯 はじけそう 花は花は 花はほんのりまだ蕾 あなたに抱かれて 咲きたいの  こらえてこらえて 待っていて 私が大人になれるまで 指にまいてる 包帯は あなたにくちづけ された指 好きと好きと 好きとつぶやく独り言 あなたに聞かれる 恥ずかしさ  いつでもいつでも 会いたいの 私の気持は決まってる 色も知らない 口紅は あなたに見せたい 薄化粧 眼もと眼もと 眼もと小さな泣きボクロ あなたが濡らした 恋ボクロ
ふたりの小樽西山ひとみ・彩木雅夫西山ひとみ・彩木雅夫千家和也彩木雅夫(女)粉雪舞い散る せつなく白い夜 (男)運河のほとりに 佇む影よ (女)何も言えず泣きじゃくる 女のあゝ弱さ (男)抱いてもやれない 男の辛さ (女)つめたい背中 (男)か細いうなじ (男女)ふたりの小樽  (男)見つけた可愛い ガラスの耳飾り (女)どなたか似合いの 女性にあげて (男)幸せから遠ざける 男のあゝ辛さ (女)命を数える 女の弱さ (男)乱れる吐息 (女)うるんだ瞳 (男女)ふたりの小樽  (女)あなたと (男)おまえと (男女)心は結ばれて (男)この身は (女)裂かれる (男女)運命が憎い (男女)行き止まりのこの店で お酒にあゝ酔って (男)思わず (女)重ねた (男女)くちびる哀し (女)もいちど胸に (男)もいちど顔を (男女)ふたりの小樽  
ふたりに春が山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一あかのたちお陽を浴びてプラタナスが 新しい芽をふく春 彼と私の間の わだかまりが消えたの 淋しさに凍えていた 唇を赤く染めて 彼の広い胸めがけ ぶつかってゆくの  長い冬だった 私達の恋は 悲しい噂を聞いていくたびも泣いた  愛される倖せより 愛するその苦しみを 私は今選んだの 自分のこの手で――  足もとにのびる影も やわらかく感じる春 彼と私の間に 何事かがおこるの 疑いに曇っていた 灰色の瞳をあけ 彼のひらいた心に 飛び込んでゆくの  暗い冬だった 私達の恋は 信じている事だけがただ救いだった  愛される倖せより 愛するその苦しみを 私は今選んだの 自分のこの手で――。
美少年~森蘭丸三善英史三善英史千家和也冬木透同じ散るなら いさぎよく 花と散りたい この命 燃える炎に つつまれて 我は男の 夢を見る 主は謡う 主は踊る 主は謡う 主は踊る 幸若舞の 幸若舞の 敦盛を  細いもとどり 前髪を ほどく泪の ひとしずく 鳴るは寄せ手の 陣太鼓 我は男の 声を聞く 主は謡う 主は踊る 主は謡う 主は踊る 桜吹雪の 桜吹雪の 本能寺  たとえかなわぬ 戦(いくさ)とて のちに伝わる 名を惜しむ 弓矢とる手は 細けれど 我は男の 道を往く 主は謡う 主は踊る 主は謡う 主は踊る その名も悲し その名も悲し 美少年
ひまわりの花麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平ひまわりの花は お陽様を向いて いつでも何かを お祈りをしてるルルル あの人のお仕事 羊飼いなのよ 日暮になったら 帰ってしまうのルルル だからお陽様 沈まないでね どうぞお陽様 照らしていて なによりも大切な一日を 一日を もっと長くして 私の命は夏だけのものよ 愛する気持を 伝えておきたい  ひまわりの花は お陽様を待って 夜露にぬれてる 背のびをしてるのルルル だからお陽様 おくれないでね どうぞお陽様 おこらないで なによりも大切な一日を 一日を もっと長くして 私の命は夏だけのものよ 愛する気持を 伝えておきたい
ひとり三次へ角川博角川博千家和也伊藤雪彦南郷達也こらえて下さい 其の人の名は 死ぬまで心に しまっておくわ 夜汽車の窓を 泪でぼかし 身をひくほかに 仕方がないの 運命に追われて 山あいの町 あなたの女が 三次にいます  半端がきらいな 性分だから 惚れると自分が わからなくなる 忘れたなんて 強がりながら 今夜もきっと 夢見て泣くわ 手酌で呑んでる 未練のお酒 あなたの女が 三次にいます  どなたか私を 壊してくれと 言いたくなるのよ 辛さに負けて 小指でなまえ 鏡に書いて 弱さを叱る 夜明けの宿よ 雨ふりやまない 河原の音色 あなたの女が 三次にいます
ひとりぼっちの旅石川さゆり石川さゆり千家和也市川昭介夜汽車の窓から 逃げてゆく ふたりの想い出 街灯り ごめんなさいの ことづけを 他人に頼んで 出た私 自分勝手な 娘だと あなたは怒って いるでしょう  どこまで行くかと 聞くひとに 涙が答える 遠くまで 愛されたくて 嘘ついて 嫌われるのが こわかった 眠れないまま 目を閉じりゃ あなたが夢にも 出てきます  私が近くに いるかぎり あなたの不幸は つづいたわ 泣いて姿を 消すことが せめて私に できること ときが過ぎれば その訳を あなたも分って くれるはず
ひとりぼっちのあなた山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一意味を教えて あなたの泪 どうぞ私の眼に 分けてほしい 白い耳もと ふるわせながら いつもひとりぼっち 泣いているの  小鳥のように 美しいけれど 笑ってる いつもの顔がスキ  恋をしてから 私の中に いつもあなただけの 泪がある  訳を話して あなたの悩み どうぞ私の手を とってほしい 黒い瞳で 遠くを見つめ いつもひとりぼっち 考えてる  大人のようで たくましいけれど あどけない いつもの顔がスキ  恋をしてから 私の中に いつもあなただけの 悩みがある
ひとりの私麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平今頃あなたは 何をしてる 私が泣いてる 訳も知らず 足にかけた 小さな膝かけ あなたの においもしない 窓辺の合歓(ねむ)の木 風に揺れて 私のかわりに 泣いてくれる 眠いわ 眠れないわ さよならの 夢を見そう  今頃あなたは 何をしてる 私が呼んでる 事も知らず 赤い紅で 鏡に描いた あなたの 似顔が目立つ 夜空をひとすじ 星が流れ あなたの心を 聞いてくれる 眠いわ 眠れないわ さよならの 夢を見そう
ひと夏の経験GO!GO!7188GO!GO!7188千家和也都倉俊一あなたに女の子の一番 大切なものをあげるわ 小さな胸の奥にしまった 大切なものをあげるわ 愛する人に 捧げるため 守ってきたのよ 汚れてもいい 泣いてもいい 愛は尊いわ 誰でも一度だけ 経験するのよ 誘惑の甘い罠  あなたに女の子の一番 大切なものをあげるわ 綺麗な泪色に輝く 大切なものをあげるわ 愛する人が 喜ぶなら それで倖せよ こわれてもいい 捨ててもいい 愛は尊いわ 誰でも一度だけ 経験するのよ 誘惑の甘い罠
ひと夏の経験PUFFYPUFFY千家和也都倉俊一八熊慎一あなたに女の子の一番 大切なものをあげるわ 小さな胸の奥にしまった 大切なものをあげるわ 愛する人に 捧げるため 守ってきたのよ 汚れてもいい 泣いてもいい 愛は尊いわ―― 誰でも一度だけ 経験するのよ 誘惑の甘い罠  あなたに女の子の一番 大切なものをあげるわ 綺麗な泪色に輝く 大切なものをあげるわ 愛する人が 喜ぶなら それで倖せよ こわれてもいい 捨ててもいい 愛は尊いわ―― 誰でも一度だけ 経験するのよ 誘惑の甘い罠
ひと夏の経験GOLD LYLIC山口百恵GOLD LYLIC山口百恵千家和也都倉俊一あなたに女の子の一番 大切なものをあげるわ 小さな胸の奥にしまった 大切なものをあげるわ  愛する人に 捧げるため 守ってきたのよ 汚れてもいい 泣いてもいい 愛は尊いわ  誰でも一度だけ 経験するのよ 誘惑の甘い罠  あなたに女の子の一番 大切なものをあげるわ 綺麗な泪色に輝く 大切なものをあげるわ  愛する人が 喜ぶなら それで倖せよ こわれてもいい 捨ててもいい 愛は尊いわ  誰でも一度だけ 経験するのよ 誘惑の甘い罠
ひと夏の経験山本リンダ山本リンダ千家和也都倉俊一あなたに女の子の一番 大切なものをあげるわ 小さな胸の奥にしまった 大切なものをあげるわ  愛する人に 捧げるため 守ってきたのよ 汚れてもいい 泣いてもいい 愛は尊いわ  誰でも一度だけ 経験するのよ 誘惑の甘い罠  あなたに女の子の一番 大切なものをあげるわ 綺麗な泪色に輝く 大切なものをあげるわ  愛する人が 喜ぶなら それで倖せよ こわれてもいい 捨ててもいい 愛は尊いわ  誰でも一度だけ 経験するのよ 誘惑の甘い罠
ひとつの事実片平なぎさ片平なぎさ千家和也三木たかし三木たかし女のこには愛がひとつある 男のこにも愛がひとつある 花の匂いの唇に 泪がひとつぶ 好きになることは 恐いことかしら 胸が 胸が痛い 私は愛がわかるほど 大人じゃないけど 心の中を流れてる 熱い血は事実  女のこには愛がひとつある 男のこにも愛がひとつある 汗のにじんだ指先で かわした約束 たとえ倖せも たとえ悲しみも ふたりふたり分ける 私は女の子だから 何も出来ないわ あなたの身がわりだったら 死ねるのは事実
パールカラーにゆれてSoweluSowelu千家和也佐瀬寿一URU街は恋するものたちの港 落葉はひき潮の浜辺 流れ星・人・影 愛はさざなみの夢 パールカラーの街あかり この胸にうけとめて 甘い風にさそわれて 泣きながら歩きましょう  ふたり 揺れて揺られて 流れ流れて あなたとなら どこまで 揺れて揺られて 流れ流れて 知らない港に 着きたい  街は恋するものたちの港 夜風は潮騒のしじま 濡れた髪・顔・指 愛は帆の切れた舟 テールランプの淋しさに さよならの眼をとじる ひかれるままくちづけを 人知れずかわしましょう  ふたり 揺れて揺られて 流れ流れて あなたとなら どこまで 揺れて揺られて 流れ流れて 知らない港に 着きたい 着きたい 着きたい…
パールカラーにゆれて原田知世原田知世千家和也佐瀬寿一星川薫街は恋するものたちの港 落葉はひき潮の浜辺 流れ星・人・影 愛はさざなみの夢  パールカラーの街あかり この胸にうけとめて 甘い風にさそわれて 泣きながら歩きましょう  ふたり 揺れて揺られて 流れ流れて あなたとなら どこまで 揺れて揺られて 流れ流れて 知らない港に 着きたい  街は恋するものたちの港 夜風は潮騒のしじま 濡れた髪・顔・指 愛は帆の切れた舟  テールランプの淋しさに さよならの眼をとじる ひかれるままくちづけを 人知れずかわしましょう  ふたり 揺れて揺られて 流れ流れて あなたとなら どこまで 揺れて揺られて 流れ流れて 知らない港に 着きたい  ふたり 揺れて揺られて 流れ流れて あなたとなら どこまで 揺れて揺られて 流れ流れて 知らない港に 着きたい
パールカラーにゆれて山口百恵山口百恵千家和也佐瀬寿一街は恋するものたちの港 落葉はひき潮の浜辺 流れ星・人・影 愛はさざなみの夢  パールカラーの街あかり この胸にうけとめて 甘い風にさそわれて 泣きながら歩きましょう  ふたり 揺れて揺られて 流れ流れて あなたとなら どこまで 揺れて揺られて 流れ流れて 知らない港に 着きたい  街は恋するものたちの港 夜風は潮騒のしじま 濡れた髪・顔・指 愛は帆の切れた舟  テールランプの淋しさに さよならの眼をとじる ひかれるままくちづけを 人知れずかわしましょう  ふたり 揺れて揺られて 流れ流れて あなたとなら どこまで 揺れて揺られて 流れ流れて 知らない港に 着きたい  ふたり 揺れて揺られて 流れ流れて あなたとなら どこまで 揺れて揺られて 流れ流れて 知らない港に 着きたい
パパは恋人山口百恵・宇津井健山口百恵・宇津井健千家和也都倉俊一高田弘手のひら握ると 何かがつかめるの お前もそろそろ 年頃になったね 私の倖せは どこにあるの 近くなる遠くなる そして隠れるルル 私の恋人は パパに似てる 唇も髪の毛も 指の形も 三人でお見合いしましょう いつの日にかいつの日にか  睫毛をふせると 泪がこぼれるの 何だかこの頃 綺麗に見えるのさ 私の倖せは 誰がくれる あの人かこの人か 別の人かなアア 私の恋人は パパに似てる 笑い声歩き方 話す仕草も 三人でお見合いしましょう いつの日にかいつの日にか
挽歌内田あかり内田あかり千家和也浜圭介やはりあのひとは 私を送りに来なかった にぎわう夕暮れ人ごみの中 私はただバスを待つ 悲しみだけを道案内に 想い出色の洋服を着て 辛くないと言えば嘘だわ あのひとのことが気がかりだけど 私は今バスに乗る  たぶんあの人は 私を恨んでいるでしょう 冷たい女(おんな)と思われながら 私はただバスを待つ ひとりで朝は起きられますか ハンカチの場所分かるでしょうか あとの女(ひと)とうまくやってね うしろ髪ひかれ泪に濡れて 私は今バスに乗る
挽歌GOLD LYLIC由紀さおりGOLD LYLIC由紀さおり千家和也浜圭介やはりあの人は 私を送りに来なかった にぎわう夕暮れ人ごみの中 私はただバスを待つ 悲しみだけを道案内に 想い出色の洋服を着て 辛くないと言えば嘘だわ あのひとのことが気がかりだけど 私は今バスに乗る  たぶんあのひとは 私を恨んでいるでしょう 冷たい女と思われながら 私はただバスを待つ ひとりで朝は起きられますか ハンカチの場所分かるでしょうか あとの女とうまくやってね うしろ髪ひかれ涙に濡れて 私は今バスに乗る
薔薇の囁き中村晃子中村晃子千家和也葵まさひこ甘いくちづけにむせて 眼がしらを濡らす 泪あたたかい さめた珈琲がふたつ テーブルの上で 時間止(と)めている もしかしたらこれで私は 死ぬかしら 恐いような愛の倖せ 多すぎて あなたの腕に抱かれていると 子供にかえるわ  息が耳もとにかかり 少しずつ胸の 隙間埋めてゆく 薔薇の花びらがひとつ 足元に落ちて 模様書いている たとえここで何がふたりに 起ろうと 耐えてみせる愛の重みに ささえられ あなたの膝にもたれていると 子供にかえるわ  もしかしたらこれで私は 死ぬかしら 恐いような愛の倖せ 多すぎて あなたの腕に抱かれていると 子供にかえるわ
バス・ストップ井上和彦井上和彦千家和也葵まさひこmorotaバスを待つあいだに 涙を拭くわ 知ってる誰かに見られたら あなたが傷つく なにをとりあげても わたしがわるい あやまちつぐなう その前に 別れが来たのね どうぞ 口をひらかないで 甘い言葉聞かせないで ひとりで帰る道が とてもつらいわ バスを待つあいだに 気持を変える つないだこの手の ぬくもりを わすれるためにも  どうぞ 顔をのぞかないで あとのことを 気にしないで ひとりであける 部屋の鍵は重たい バスを待つあいだに 気持を変える うるんだその目の うつくしさ わすれるためにも
バス・ストップPLATINA LYLIC平浩二PLATINA LYLIC平浩二千家和也葵まさひこバスを待つ間に 泪を拭くわ 知ってる誰かに 見られたら あなたが傷つく 何をとり上げても 私が悪い 過ちつぐなう その前に  別れが 来たのね どうぞ 口を開かないで 甘い言葉 聞かせないで 独りで帰る道が とても辛いわ バスを待つ間に 気持を変える つないだ この手の温りを 忘れるためにも  …どうぞ 顔をのぞかないで 後の事を 気にしないで 独りで開ける 部屋の鍵は重たい バスを待つ間に 気持を変える うるんだ その眼の美しさ 忘れるためにも
バス・ストップ高橋真梨子高橋真梨子千家和也葵まさひこ小林信吾バスを待つあいだに 涙を拭くわ 知ってる誰かに見られたら あなたが傷つく なにをとりあげても わたしがわるい あやまちつぐなう その前に 別れが来たのね どうぞ 口をひらかないで 甘い言葉聞かせないで ひとりで帰る道が とてもつらいわ バスを待つあいだに 気持を変える つないだこの手の ぬくもりを わすれるためにも  どうぞ 顔をのぞかないで あとのことを 気にしないで ひとりであける 部屋の鍵は重たい バスを待つあいだに 気持を変える うるんだその目の うつくしさ わすれるためにも
バス・ストップ氷川きよし氷川きよし千家和也葵まさひこバスを待つ間に 泪を拭くわ 知ってる誰かに 見られたら あなたが傷つく 何をとり上げても 私が悪い 過(あやま)ちつぐなう その前に 別れが 来たのね どうぞ 口を開かないで 甘い言葉 聞かせないで 独りで帰る道が とても辛いわ バスを待つ間に 気持を変える つないだ この手の温(ぬくも)りを 忘れるためにも  …どうぞ 顔をのぞかないで 後(あと)の事を気にしないで 独りで開(あ)ける 部屋の鍵は重たい バスを待つ間に 気持を変える うるんだ その眼の美しさ 忘れるためにも
バス・ストップ三山ひろし三山ひろし千家和也葵まさひこ伊戸のりおバスを待つ間に 泪を拭(ふ)くわ 知ってる誰かに 見られたら あなたが傷つく 何をとり上げても 私が悪い 過ちつぐなう その前に 別れが 来たのね どうぞ 口を開かないで 甘い言葉 聞かせないで 独りで帰る道が とても辛いわ バスを待つ間に 気持ちを変える つないだ この手の温りを 忘れるためにも  どうぞ 顔をのぞかないで 後の事を 気にしないで 独りで開ける 部屋の鍵は重たい バスを待つ間に 気持ちを変える うるんだ その眼の美しさ 忘れるためにも
バスが来たら奥村チヨ奥村チヨ千家和也浜圭介バスが来たら お別れ あなたとの暮らしも おしまい はじめて泊った夜と 同じ雨が降ってる  どうぞ思い出話は止めて 辛い 辛いだけだから はずした指輪のあとに かわいた涙が光る  バスが来たら お別れ あなたとの愛に さよなら こんな女も居たと 時には思い出してね  バスが来たら お別れ あなたと喧嘩も 出来ない 咲いたカンナだけが二人で住んだしるし  どうぞ 見送らないで いつもと同じ顔をして 朝に弱いあなたの 明日のことが気がかり  バスが来たら お別れ あなたとの愛に さよなら こんな女も居たと 時には思い出してね こんな女も居たと 時には思い出してね
春の奇跡山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一森岡賢一郎そろそろ街に薄着が目立つ わた雲浮かぶ季節が来たわ ふたりにとって今年の冬は 長くて暗い想い出でした あなたをひとり占めに したいと思ったから 泣く真似もした 死ぬ真似もした そしてあなたを傷つけた 許して下さい 私は馬鹿でした 二度とあやまちはくり返さない  自分に嘘をつかないことが 尊いことと初めて知った ふたりにとって今度の春が 本当の意味の始まりなのね あなたの深い愛を 確かに感じたから ぶたれてもいい 倒れてもいい いつもあなたを信じてる 見ていて下さい 私は変わります 二度とあやまちはくり返さない
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
春の乙女林寛子林寛子千家和也鈴木邦彦青い風が 私の頬に たまった泪 かわかしたから どんな時も 泣いたりしない あなたが側に いてくれるなら  黒髪の先を くちびるに噛んで ちょっぴり恥じらう 春の乙女 ごめんなさい まだ恋人と 呼ばれることを ためらってるの  白い花が 私の中の 小さな扉 ひらいてくれた どんな時も 迷いはしない あなたの心 信じてるから  ふくらんだ胸に 手のひらをあてて こっそり隠した 春の乙女 ごめんなさい まだ幸せの 本当の意味が 分からないのよ  ふくらんだ胸に 手のひらをあてて こっそり隠した 春の乙女 ごめんなさい まだ幸せの 本当の意味が 分からないのよ
春風のいたずら山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一馬飼野俊一喧嘩して 泣きながら あなたと別れて 帰る道 夕暮れの 街の中 私は迷子に なりそうよ  女の子の 胸の中 なんにも分かって くれないの 知らない誰かが 声かける 恐いわ 恐いわ 恐いわ こんな時こそ あなたに居てほしい  振り向いて 人混みに あなたの姿を 捜す道 つまづいて よろめいて 私は今にも 倒れそう  女の子の 淋しさを 少しも察して くれないの 紙クズ飛ばして 風が吹く 寒いわ 寒いわ 寒いわ こんな時こそ あなたに居てほしい  女の子の 淋しさを 少しも察して くれないの 紙クズ飛ばして 風が吹く 寒いわ 寒いわ 寒いわ こんな時こそ あなたに居てほしい
針のくちづけ安西マリア安西マリア千家和也鈴木邦彦殺したいと思うことがあるわ あなたが好きでたまらないから 薔薇のつるが脚にからむように 私は愛にひきづられるの あなたは あなたは 悪魔的だわ 私を 私を もて遊ぶの もて遊ぶの 針のようなくちづけ― 奪う前にひとつ答出して 嫌いは嫌い 好きなら好きと  泣かしたいと思うことがあるわ あなたが好きでたまらないから 鳥がカゴの中でもがくように 私は愛に追い込まれてる あなたは あなたは 罪つくりだわ 私は 私は 乱されるの 乱されるの 針のようなくちづけ 奪う前にひとつ答出して 嫌いは嫌い 好きなら好きと  あなたは あなたは 悪魔的だわ 私を 私を もて遊ぶの もて遊ぶの 針のようなくちづけ― 奪う前にひとつ答出して 嫌いは嫌い 好きなら好きと
早いもの勝安西マリア安西マリア千家和也鈴木邦彦奪いとるなら今よ 何かするなら今よ 私のすべては 今ならおちる 肌が汗ばむ季節 恋を知りたい年よ 私がほしけりゃ 早いもの勝よ 女の可愛い やわ肌に 男の黒い手 のびてくる このままじゃ 危いわ どうする気 あなた― 教え込むなら今よ 憶えさすなら今よ 私がほしけりゃ 早いもの勝よ  盗みとるなら今よ まいらせるなら今よ 私の気持は 今ならもろい 風が妖しい季節 何かいいことないか 私がほしけりゃ 早いもの勝よ 女の弱味に つけ込んで 男が狙いを つけている これ以上 待てないわ どうする気 あなた― 酔わせたいなら今よ 狂わせるなら今よ 私がほしけりゃ 早いもの勝よ
花の咲く朝弘田三枝子弘田三枝子千家和也馬飼野康二馬飼野康二ひと夜泣き明かしました そして答出しました だから別れましょう この日この場かぎり 熱い珈琲を中に じっと向き合っていると まるで恥らってる 恋人に見えるわ ふたりで借りてた この部屋も 今日かぎり 期限ぎれ 何かの知らせなのね せまい庭一面 花が咲いた朝  外は未だ薄暗いわ 人に出逢う気づかいも ないわ別れましょう この日この場かぎり ふたりで歩いた この道を ひとりづつ 歩くのも 幾日ぶりのことね せまい庭一面 花が咲いた朝
花の子ルンルンGOLD LYLIC堀江美都子、ザ・チャープスGOLD LYLIC堀江美都子、ザ・チャープス千家和也小林亜星ルルルンルンルン…… 幸せをもたらすと いわれてる どこかでひっそり 咲いている 花をさがして 花をさがしています コスモスは 帽子に似合う タンポポは お昼寝まくら アカシアの アーチをぬけて 歩いて行きましょう 私は花の子です 名前はルンルンです いつかはあなたの 住む街へ 行くかもしれません ルルルンルンルン……  七色を目じるしに 今日もまた 知らない街から街を行く 花をさがして 花をさがしています カトレアは おしゃれな婦人 ひまわりは いたずらざかり 菩提樹に 祈りをこめて 歩いて行きましょう 私は花の子です 名前はルンルンです どこかであなたと すれちがう そういう気がします ルルルンルンルン…… 白バラは やさしい悪魔 ひなげしは おしゃべりが好き ねむの木に おやすみ告げて 歩いて行きましょう 私は花の子です 名前はルンルンです もうすぐあなたと ともだちに なれると思います ルルルンルンルン……
花の唄錦野旦錦野旦千家和也井上忠夫高田弘君と僕の借りてた 狭い部屋を今日越す ほこりかぶる窓の隅に 花の種を埋めよう 君が死んであれから 僕は羽をなくした 鳥のように空を見ては いつも泣いて暮した ふたりだけの愛の暮しを ままごと遊びと人は呼ぶけど 僕の中で君は今も生きている  駅に向う道すじ 後向きに歩こう 人に見えない君の影が 僕の袖を引いてる ふたりだけの愛の暮しを ままごと遊びと人は呼ぶけど 僕の中で君は今も生きている  走る汽車の座席は 後向きに座ろう 人に見えない君の影が 僕のそばに寄り添う
花ねがわくば井上望井上望千家和也穂口雄右穂口雄右感じやすさはたぶん 季節がなせる業 逢えばきまって頬に 涙が跡しるす 音もたてず 密やかに咲く 花のような 恋がしたいもの 心かよえば 倖せはあとをついてくる 願わくばあなたと むすばれたいの  愛のもろさはやはり 若気の至らなさ 軽いめまいをおぼえ 乱れる揺れ動く 水の上に その色落とす 花のように 恋に染まりたい 胸を合わせば 悲しみは露と消えるから 願わくばあなたと むすばれたいの  風に吹かれ 香りを散らす 花のように 恋に埋もれたい 眼には見えない 絹糸に引かれ合うように 願わくばあなたと むすばれたいの 願わくばあなたと むすばれたいの
初化粧林寛子林寛子千家和也森田公一あなたに逢うまえに初めて口紅つけた さくらいろの頬にほんのりおしろいつけた こわごわ目をあけて鏡をのぞいたら いままでとはちがうわたしがいた  恋したらきれいになることを 女の子夢みているわ あなたの好きなようにわたしを変えて おとなになるわわたし  あなたに逢うまえに初めて髪の毛あげた かくしていた耳にちょっぴり香水つけた 恥ずかしがりながら洋服着がえたら おしとやかにみえるわたしがいた  恋したらきれいになることを 女の子夢みているわ あなたの好きなようにわたしを変えて おとなになるわわたし
肌寒い雨片平なぎさ片平なぎさ千家和也三木たかし三木たかし昨日の雨で 最後の花も 残らず散って しまうでしょ ふたりの恋が 終りだなんて 今でも信じられません 冷たい指をさし出して 最後の握手求めるの 私が泣くと困るから 冗談ばかり言うあなた 別れはすべて 私のせいよ あなたを誰も とがめない  チラホラ街に コートが目立つ 寒さが近い 知らせでしょ 時間がたてば 悲しみなんて まぎれてしまうものかしら 綺麗な息をはきながら サヨナラ空にふりまいて 私が可哀そうだから 走って逃げてゆくあなた 別れはすべて 私のせいよ あなたを誰も とがめない
はじらい林寛子林寛子千家和也鈴木邦彦若草の上に 寝ころんでみたい あのひとの近づく 足音聞いて 青空の色に つつまれてみたい 私から好きだと 打ち明けたいから  そよ風にくちびる 奪われたのは なんとなくいけない ことかしら こんな気持 生まれて初めて こんな気持 生まれて初めて  せせらぎの水に 手を入れてみたい あのひとにひと口 飲ませたいから タンポポの羽を 追いかけてみたい 私にも幸福 分けてほしいから  浮雲に心を のぞかれたのは なんとなくいけない ことかしら 恋の時間 そこまで来ている 恋の時間 そこまで来ている  浮雲に心を のぞかれたのは なんとなくいけない ことかしら 恋の時間 そこまで来ている 恋の時間 そこまで来ている  ラララ ラララ ララン………
初めてのひと西川峰子西川峰子千家和也岡千秋山田一芳抱いてほしさに ふるえる肩に 指も触れない 好きなひと そうよあなたが 初めてのひと どうぞ大人に してほしい してほしい この指 この胸 この心 あなたひとりに あなたひとりに ささげたい  紅もつけずに 恥じらいながら 甘いくちづけ 待つ私 そうよあなたが 初めてのひと きっと大事に してほしい してほしい この髪 この頬 この命 あなたひとりの あなたひとりの ものだから  泪ぐむほど やさしくされて 顔がまともに みられない そうよあなたが 初めてのひと 好きなとおりに してほしい してほしい なんにも なんにも 恐くない あなたひとりに あなたひとりに ささげたい
初めての恋麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平私の眼の中に あなたが飛び込んだ まばたきするひまもないわ 恋をしたら 何を見ても 悲しいの まるで変わって しまったわ 恐いことが 起こりそう 泣いてしまうわ 一度は誰にでも あることなんでしょう 大人になる前に 泪流すことは  私の掌(てのひら)に あなたが飛び込んだ 指切りするだけじゃ駄目よ 恋をしたら 何処に居ても 淋しいの 何も 出来なくなったから 恐いことが 起こりそう 泣いてしまうわ 一度は誰にでも あることなんでしょう 大人になる前に 泪流すことは
走れ風と共に山口百恵山口百恵千家和也佐瀬寿一馬飼野康二走れ風と共に 悲しみ捨てて 愛を胸に抱いて 明日へ急げ 通り過ぎた道に 残したものは 誰かあとの人が 見つけてくれる  私には あなたがいると 誇らしく みんなに言える つまずいて 倒れた時も うしろから ささえてくれる  何故走るのか 何故急ぐのか 愛としか愛としか 答えられない  流せ熱い涙 心ゆくまで 愛に瞳とじて ふるえて眠れ 遙か彼方にある 倖せという 花の咲いた園に いつの日着ける  私には あなたがいると 誇らしく みんなに言える 傷ついて 迷った時も 生きること 教えてくれる  何故走るのか 何故急ぐのか 愛としか愛としか 答えられない
のんべえ上杉香緒里上杉香緒里千家和也叶弦大前田俊明ふらり入った この店は たしか二度目ね あの人と 我を忘れて 深間にはまり 恋で身動き とれないの もっと呑んじゃおか これで止(や)めとこか どっちどっちどっちなの お酒に聞いて  みんな私を 指さして 噂するよに 思えるの 手とり足とり 教わるとおり 恋のいろはを 身につけた もっと呑んじゃおか これで止めとこか どっちどっちどっちなの お酒に聞いて  泣いておろおろ してるより 切れりゃかしこく なれるかも 雨はどうやら 本降りみたい 恋を流すに うってつけ もっと呑んじゃおか これで止めとこか どっちどっちどっちなの お酒に聞いて
のらいぬキャンディーズキャンディーズ千家和也穂口雄右ノラ犬に靴を盗まれた 気に入って買った赤い靴 ノラ犬のあとを追いかけた 街のなか裸足で―― 街中が大騒ぎ ただならぬ一大事 バスを止め 店を閉め サイレンを鳴らす――  円盤が街に降りたとか 戦争が起りそうだとか ニワトリが卵産んだとか 飛びまわる噂よ―― 街中が大騒ぎ 上や下大あわて 鍵をかけ 水をくむ 軍隊も来たよ――  ノラ犬をやっとつかまえた ボロボロになった赤い靴 ノラ犬に石を投げつけた お話はそれだけ 見まわせば廻りじゅう 大勢の人だかり 怒こった顔して 私をとりまく みんながあとから 追いかけてきたよ
野薔薇山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一野薔薇がいくつか咲いてます ふたりが泣いたあたり ちょうど今頃街角が寒さの 身仕度をはじめる頃でした 私は心を偽って あなたと別れました もっとあなたにふさわしい女性を 出来るならみつけて欲しかった  愛して別れたことを 今も誇りにしてます あなたに背いた私の罪を 許して下さい  随分沢山泣きました あなたをしのびながら 外に出るのも友達に会うのも しばらくは出来ない程でした 汚れを知らずに来れたのは あなたのおかげでした もしもあなたに少しでも迷惑 かけるのを何より恐れたの  嬉しい噂を聞くと 私のことのようです あなたに捧げた私の愛を 分かって下さい  愛して別れたことを 今も誇りにしてます あなたに背いた私の罪を 許して下さい
野菊の墓山口百恵山口百恵千家和也佐々木勉高田弘私は十七 あなたは十五 姉さん気どりの 里の秋 日暮れて暗い 矢切(やぎり)の渡(わた)し 舟を見つめる 影法師  揺れて触れ合う 指先に 通う心は あたたかい まわりの人は ふたりの仲を 汚(けが)れに満ちた 噂する  お墓に咲いた 野菊の花は 私のこぼす 泪なの  あなたは竜胆(りんどう) 私は野菊 恋をたとえる 花言葉 雨降り雲に 泣く十三夜 ともる提灯(ちょうちん) 宵(よい)祭り  本を読んだり 話したり 逢えばはにかむだけなのに まわりの人は ふたりの仲に 疑り深い 眼をむける  お墓に咲いた 野菊の花は 私のこぼす 泪なの
二杯目のお酒和田アキ子和田アキ子千家和也平尾昌晃二杯まででやめるはずで 飲んだお酒 淋しくって せつなくって あゝ あとをひく あいつなんて嫌い 二度と顔も見ない 好きにすればいいじゃないの あゝ 恋なんて  飲まなきゃ いられやしない 酔わなきゃ いられやしない いいじゃない 迎えに来る位したって あゝ 私をー 知っているくせに 知っているくせに 私が 惚れていることを  二杯だけ帰るはずで 飲んだお酒 悲しくって 苦しくって あゝ また迷う あいつたぶんよその店で飲んでいるわ 男なんて 勝手なもの あゝ 泣けてくる  飲まなきゃ いられやしない 酔わなきゃ いられやしない いいじゃない電話の ひとつなどくれても あゝ 私にー 知ってるくせに 知ってるくせに 私が惚れていることを 知ってるくせに 知ってるくせに 私が惚れていることを
日曜日のマリア伊丹幸雄伊丹幸雄千家和也都倉俊一僕は神を見た 君の瞳の奥に 光る涙の中に 汚れなき愛が 永遠の祈りを込めて 胸に秘かに宿る 薔薇の花が咲く 日曜日の朝は 心の扉を 静かに開けよう 昨日の出来事は 言わないほうが ふたりにとって 幸せなのさ  僕は神を見た 君の小さな指に そっとからめた指に 燃える手のひらを 白い額にあてて 愛のしるしをつけた 遠く陽が沈む 日曜日の夜は 心の扉を 静かに閉めよう 明日の約束は 聞かないほうが ふたりにとって 幸せなのさ
西海岸からテレサ・テンテレサ・テン千家和也川口真羽田健太郎西海岸の ホテルの部屋で この絵葉書を 書いてます 日暮れの色も 小舟の音も そちらの頃と 違います ふたりの愛を 過去形で 語れる女に なりました あなたを夢に 見ることも 次第に少なく なりました さよならは 書きません ありがとうにします あなたなら 分かってくれますね  今から下の 小さなバァヘ お酒を飲みに 出かけます 身ぶりをまじえ 知らない人の 仲間に入れて もらいます ふたりの愛を 過去形で 語れる女に なりました あなたのために 幸せを はるかなこの地で 折ります  さよならは 書きません ありがとうにします あなたなら 分かってくれますね  さよならは 書きません ありがとうにします あなたなら 分かってくれますね
悩み多い14才山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一都倉俊一笑うと可愛いえくぼが出来るの私の彼は 私じゃなくても女の子みんなまいってしまう  彼の心を独占したい 誰にもあげたくないの 恋をした時から私の 悩みは多い  怒ると前髪吹くのが癖なの私の彼は 私が悪くはないのになんだかあやまりたいの  彼の心を独占したい 誰にもあげたくないの 恋をした時から私の 悩みは多い  眠ると赤ちゃんみたいになるのよ私の彼は 私の小指をしっかリ握って離しはしない  彼の心を独占したい 誰にもあげたくないの 恋をした時から私の 悩みは多い  叱るときれいな涙をこぼすの私の彼は 私の背中を軽く叩いてうつむいているの  彼の心を独占したい 誰にもあげたくないの 恋をした時から私の 悩みは多い 悩みは多い
なみだの操青江三奈青江三奈千家和也彩木雅夫あなたのために 守り通した女の操(みさお) 今さら人に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄(す)てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分かるはずなの女の操 汚(よご)れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
なみだの操入山アキ子入山アキ子千家和也彩木雅夫北川暁あなたのために 守り通した女の操 今さら他人(ひと)に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分るはずなの女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
なみだの操天童よしみ天童よしみ千家和也彩木雅夫あなたのために 守り通した女の操 今さら人に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分かるはずなの女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
なみだの操GOLD LYLIC殿さまキングスGOLD LYLIC殿さまキングス千家和也彩木雅夫あなたのために 守り通した女の操 今さら他人(ひと)に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分るはずなの女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
なみだの操花村菊江花村菊江千家和也彩木雅夫佐伯亮あなたのために 守り通した 女の操 今さら他人に ささげられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに 置いてほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく 女の操 すてられたあと 暮らして行けない 私に悪いところが あるのなら 教えて きっと直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分るはずなの 女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも 心変わりはあるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
なみだの操はやぶさはやぶさ千家和也彩木雅夫あなたのために 守り通した女の操 今さら他人(ひと)に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分かるはずなの女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
なみだの操氷川きよし氷川きよし千家和也彩木雅夫石倉重信あなたのために 守り通した女の操 今さら人に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分かるはずなの女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
なみだの操フランク永井フランク永井千家和也彩木雅夫舩木謙一あなたのために 守り通した女の操 今さら人に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分かるはずなの女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
なみだの操三丘翔太三丘翔太千家和也彩木雅夫伊藤雪彦あなたのために 守り通した女の操(みさお) 今さら他人(ひと)に ささげられないわ あなたの決してお邪魔(じゃま)は しないから おそばに置いてほしいのよ お別れするより死にたいわ 女だから  あなたの匂(にお)い 肌に沁(し)みつく女の操 すてられたあと 暮らして行(ゆ)けない 私(わたし)に悪いところが あるのなら 教えてきっと直すから 恨(うら)みはしませんこの恋を 女だから  あなたにだけは 分るはずなの女の操 汚(よご)れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを疑いたくない 泣かずに待ちますいつまでも 女だから
なみだの操宮路オサム宮路オサム千家和也彩木雅夫あなたのために 守り通した女の操 今さら人に 捧げられないわ あなたの決してお邪魔は しないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分かるはずなの女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
なみだの操三山ひろし三山ひろし千家和也彩木雅夫甲斐靖文あなたのために 守り通した女の操 今さら人に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分かるはずなの女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心恋りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
なみだの操八代亜紀八代亜紀千家和也彩木雅夫伊藤雪彦あなたのために 守り通した女の操 今さら人に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分かるはずなの女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心変りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
涙のことづて-手紙-山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一穂口雄右私はあなたの 心がほしい 涙でつつんで 大事にするわ 恋する自分を 素直に口で あらわす言葉は これしかないわ  あなたの眼に 私なんか 子供としか うつらないのは 分かっているの そして無理に 大人ぶって 背のびすれば 嫌われるのも 分かっているの  私はあなたの 心がほしい お別れする時 お返しするわ  私はあなたの 心がほしい かわりに何かを あげてもいいわ 誰かが横から 汚れた指で 奪ってゆくよな 不安な気持  あなたの手に 触れたものを ほしがるのは ぜいたくなのは 分かっているの そして愛を ひとり占めに 出来るはずが ないことさえも 分かっているの  私はあなたの 心がほしい お別れする時 お返しするわ
なみだの季節キャンディーズキャンディーズ千家和也穂口雄右長い影を落として ポプラの木がふるえてる 寒い季節がすぐ手の届く そこまで来てる そして彼と私は さよならすることだけを 考えながら歩いています 初めての道  私はあなたが好きでした 季節が変わると (さよなら) ふたりの気持ちも (さよなら) 冷たくなるのね まるで落葉が散るような別れです  街の隅でみつけた 人のいない 喫茶店 何も言わずに熱い紅茶で 乾杯しましょう だけど彼と私は 前のように友達に もどりたくてももどれないのに 気がついてます  私はあなたが好きでした 言葉のかわりに (さよなら) ふたりはなみだで (さよなら) 離れてゆくのね まるで落葉が散るような別れです  私はあなたが好きでした 季節が変わると (さよなら) ふたりの気持ちも (さよなら) 冷たくなるのね まるで落葉が散るような別れです  まるで落葉が散るような別れです
涙ごころ平浩二平浩二千家和也葵まさひここぼす涙に 枕が濡れて 眠れないまま 夜が更ける 肩にあなたの 背広をかけて 星を数えて 寝酒する 馬鹿な女の 馬鹿な女の むせび泣き  同じ女に 生まれてきても 妻になるひと なれぬひと せめてあなたの 情けをうけて 顔のよく似た 子がほしい 弱い女の 弱い女の くやし泣き  買ってもらった 鏡の前で 化粧する手を ふと休め 首のあたりに 花びらひとつ 燃えた一夜の 愛のあと 辛い女の 辛い女の しのび泣き
涙色の幸福キャンディーズキャンディーズ千家和也加瀬邦彦ひとり占めにしたい 子供すぎる彼を 淋しがりやの男の子 ふたりきりになると 何も話せなくて 気まずくなるの恋かしら 女の子の胸の中は 涙色の幸福――― 恋はガラスの窓のように 流れる水のように いつも私の想うことを うつしてしまう  ひとり占めにしたい 可愛らしい彼を 甘えん坊の男の子 ふたりきりになると いつもいじめられて 悲しくなるの恋かしら 女の子の胸の中は 涙色の幸福――― 恋はのどかな風のように 広がる雲のように いつも私の想うことを つつんでしまう 恋はのどかな風のように 広がる雲のように いつも私の想うことを つつんでしまう
涙 あきちゃった内海美幸内海美幸千家和也浜圭介いいの平気よ私は 普通よくある 別れだもの 芝居がかった やさしさなんて ありがた迷惑よ 邪魔になったと云ってよ あなた得意の台詞じゃない 少しずるいわ ホロリとさせて 話しをきりだして  涙はあきた あきた 男はいやだ いやだ そのくせ心は湿りがち 雨でも降りそうに  二度と絶対しないと 今は意地でも強がるけど 多分いい人 みつけて同じ つらい目みるかもね 私遊びが へたなの すぐにとことん のめりこんで 何かおもちゃを手にしてないと いられぬ質だから  涙はあきた あきた 男はいやだ いやだ そのくせ心は動きがち 熱でもあるように  涙はあきた あきた 女はいやだ いやだ そのくせ心は開きがち 誰れかが 恋しくて
名前は暁子平浩二平浩二千家和也葵まさひこ葵まさひこ泣いて暮すと 噂に聞いた 逢いに行けぬと 心でわびた そうさ お前の名前は暁子 今年数えの 二十一 並木通りを 歩いたことも 一つ紅茶を 飲んでたことも みんな昔の 語り草 手紙書いては 炎にくべた 電話かけては 途中で切った 好きなお前の 名前は暁子 いつも幸せ うすい女(ひと)  嫁に行ったと 人から聞いた 祝うつもりが 憎んでしまう そうさ お前の名前は暁子 今年数えの 二十一 指をからめて 交したキスも 嘘は嫌いの あのつぶやきも みんな些細な 出来心 酒の苦さを 躰で知った 恋の辛さを 心で知った 好きなお前の 名前は暁子 いつも幸せ うすい女
名前のない時間山口百恵山口百恵千家和也佐々木勉あなたの膝を枕に借りて 赤く燃える暖炉のそば うたたねしてる きれいな雪が小窓を埋めて 編みかけてた赤い毛糸 足もとに落とした  訳もなく倖せすぎて 訳もなく泪に濡れて 私からあなたへと心が通う  時間をとめてこのままいたい ふたりだけの名前のない やさしい色につつまれて  私の中を見透(みすか)すような 意味ありげなあなたの眼が なんだか恐い 木枯し吹いてランプが揺れて 読みかけてた本の上に 小さな指のあと  訳もなく倖せすぎて 訳もなく泪に濡れて 私からあなたへと心が通う  時間をとめてこのままいたい ふたりだけの名前のない やさしい色につつまれて
何かありそうな西銀座奥村チヨ奥村チヨ千家和也浜圭介鼻歌まじりの 西銀座 誰かと逢えそな 気がするの なじみのお店で 飲むお酒 氷の溶けてく 音を聞く  雨の名残りの 水たまり 空をみつめつ 男の影 ちょっといいな ちょっといいな でも淋しいな  今夜はこのまま 帰らずに 誰かに抱かれて みたいのよ  小粋なコートで 西銀座 何かがありそな 気がするの 手ごろな暗さの 飾り窓 化粧の乱れが 気にかかる  風がくすぐる 白い襟 タバコくゆらす 男の影 ちょっと恐い ちょっと恐い でも魅かれるの  今夜はこのまま 帰らずに 誰かに抱かれて みたいのよ
夏ひらく青春山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一穂口雄右ひとつ結ぶ ひとつひらく 恋という名前の 夏の花 ひとつ結ぶ ひとつひらく めくるめく光の中で  めぐり逢って 好きになって 許し合って 後で泣いた私 きっと夏のせいね 女として 男として 大人として 認めあったふたり 熱い出来事 あなたに対して 憎しみは ほんの少しも 感じてないけど 美しい想い出が 辛いの  ひとつ結ぶ ひとつひらく 恋という名前の 夏の花 ひとつ結ぶ ひとつひらく めくるめく光の中で  求めすぎて 与えすぎて 失くしすぎて 駄目になった私 きっと夏のせいね 爪の色も 肌の色も 髪の色も わかりすぎたふたり 熱い出来事 あなたに対する 友情は 前と比べて 変りはないけど いいひとに逢う事が 恐いの  ひとつ結ぶ ひとつひらく 恋という名前の 夏の花 ひとつ結ぶ ひとつひらく めくるめく光の中で
夏の告白BIBIBIBI千家和也馬飼野康二からだで打ち明けたいの あなたに対する気持 うまれて初めて知った 男のひとへの愛を  恥じらいや迷いを ふり捨てて 飛び込んでゆきたい その胸に くちびるが乱れる 指先が 大胆に あなたを求めてる 好きだから なにもかも 投げ出して くやまない わたしには分かる 愛とは愛とは 何かが からだで打ち明けたいの あなたに対する気持 うまれて初めて知った 男のひとへの愛を  ふしだらな娘と とらないで ためらえば勇気を なくしそう 誰だって避けては 通れない 夏の肌 あなたに任せたい 好きだから よごれても 涙など こぼさない わたしには分かる 愛とは愛とは 何かが  からだで打ち明けたいの あなたに対する気持 うまれて初めて知った 男のひとへの愛を  からだで打ち明けたいの あなたに対する気持 うまれて初めて知った 男のひとへの愛を……
何故あなたは林寛子林寛子千家和也穂口雄右二度と人を好きになったりしたくないわ 二度と愛をおい求めたりしたくないわ  何故あなたは 何故私を 何故苦しめる あゝ 何故私は 何故あなたの あゝ ただの友達  唇もあわせない 清らかな恋だから 私はひたすら 別れることだけ あゝ 考えている  二度と人を好きになったりしたくないわ 二度と涙色した空を見たくないわ  何故あなたは 何故私を 何故わからない あゝ 何故私に 何故あなたに あゝ 指もふれない  できるなら身がわりに どなたかと結ばれて わたしはすべてを 忘れることさえ あゝ 考えてる
泣いてもいいでしょ千葉紘子千葉紘子千家和也浜圭介森岡賢一郎泣いてもいいでしょ お別れだもの まわりで皆が 見ているけれど めずらしい位 優しいあなた 背中のボタンを なおしてくれる 確かここです にわか雨の日 いっしょのお部屋に とまったあの夜 憶えてますか あの口づけを あなたにすれば たわむれの恋  泣いてもいいでしょ お別れだもの 最後の我まま 許して欲しい 新しい人が もう出来たのね 私の知らない ネクタイだもの ここでいいです 送られる道 駅も近いわ 心配しないで 忘れましょうね 今日迄の事 あなたにすれば たわむれの恋  やめて下さい 作り涙は よけい私が みじめになるから 笑ってください 私の気持 あなたにすれば たわむれの恋
どれがいいかしらキャンディーズキャンディーズ千家和也穂口雄右あのひと話しがあいそう このひと頭が良さそう どっちにするどっちにする 私の相手はひとりよ 女の子は迷っちゃう どれがいいか恋人 大好きなひと 小さなひと 手頃な相手はいないか あっちもいい こっちもいい どうしよう どうしよう まだ決まらない 私の恋人 あのひと遊びに慣れてる このひと真面目でいいひと どっちにするどっちにする 私の相手はひとりよ 女の子は迷っちゃう どれがいいか恋人  あっちにしようかな こっちにしようかな 両方にしちゃおかな  あのひと力がありそう このひとロックが好きそう どっちにするどっちにする どっちにするどっちにする 私の相手はひとりよ 女の子は迷っちゃう どれがいいか恋人  内気な人 愉快な人 似合いの相手はいないか あっちもいい こっちもいい どうしよう どうしよう まだ決まらない 私の恋人 あのひととっても上品 このひと話すと楽しい  どっちにするどっちにする 私の相手はひとりよ 女の子は迷っちゃう どれがいいか恋人  どうしよう どうしよう まだ決まらない 私の恋人
土曜日の楽しみ山口百恵山口百恵千家和也馬飼野康二馬飼野康二土曜の夜が楽しみ あなたが遊びに来る夜 土曜の夜が楽しみ 私の誕生日  お花をとりかえて ケーキをこしらえて 男の人を 私の部屋に 迎えるなんて はじめて 嬉しさ少し 恐さも少し 私のすべて 知られるけれど あなたの心を 信じているわ  土曜の夜が楽しみ あなたが遊びに来る夜 土曜の夜が楽しみ 私の誕生日  お化粧少しして 可愛い服を着て あなたのことを 紹介するわ そして認めてもらうわ 倖せ少し 泪も少し 私の愛に 応えてくれる あなたのやさしさ 信じているわ  土曜の夜が楽しみ あなたが遊びに来る夜 土曜の夜が楽しみ 私の誕生日
何処にあなた淡谷のり子淡谷のり子千家和也すぎやまこういち折れたルージュで イニシャルを 書けば鏡に あなたが映る 愛は哀しく なお美しく 胸を埋(うず)める 想い出達よ 何処にあなた 何処にあなた  風の奏でる 口笛に 星は流れる 夜空で踊る 夢は儚(はかな)く また果てしなく 頬に新たな 涙を運ぶ 何処にあなた 何処にあなた 巡る季節の 落書きか 道の落葉で あなたの似顔 人は去り行く ただ傷ついて いつも別離(わかれ)を 背中に乗せて 何処にあなた 何処にあなた 心に刻んだ 忘れ得ぬ人
どうしてもサヨナラを林寛子林寛子千家和也穂口雄右どうしてもサヨナラを言うのあなた 逢うのさえ厭なほど 私のことが嫌いなの  駅前のこの道に 今日も日暮れが近い 足ばやに影踏んで 人が過ぎてゆく  あなたに毎日逢いたくて 寄り道や遠まわりしてた私  パンを分け合ったり 日記とりかえたり 初恋でした  どうしてもサヨナラを言わなきゃ駄目 愛されるその意味が 分かりかけてるのに  どうしてもサヨナラを言うのあなた 逢うのさえ厭なほど 私のことが嫌いなの  公園のブランコは 今もふたりのために そよ風に落ちた葉で 席をとっている  あなたになんでも言えたから 淋しさを知らないで来れた私  たまに喧嘩したり わざと泣いてみたり 初恋でした  どうしてもサヨナラを言わなきゃ駄目 愛されるその意味が 分かりかけてるのに
殿がたよお戯れはなし香田晋香田晋千家和也幸耕平殿がたよ お戯れはなし 殿がたよ お戯れはなし 正直言って わたしはゆらゆら あなたにかかれば ひとひねり 手玉に取られ 振り回されて 上から下まで 思うまま  そもそも愛とは なんですか 心が先ですか 躰が先ですか それとも両方 一ぺんですか 殿がたよ お戯れはなし 殿がたよ お戯れはなし  口惜しいけれど わたしはくらくら あなたにすっかり まいってる たくみな嘘に 妖しい夢に ひかれて溺れて のめりこむ  そもそも愛とは なんですか 男のせいですか 女のせいですか それとも両方 半々ですか 殿がたよ お戯れはなし 殿がたよ お戯れはなし  そもそも愛とは なんですか 心が先ですか 躰が先ですか それとも両方 一ぺんですか 殿がたよ お戯れはなし 殿がたよ お戯れはなし
年下の男の子岩佐美咲岩佐美咲千家和也穂口雄右真赤な林檎を頬ばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンのとれてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもけんかをしかける あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  忘れん坊でわがままで 意地悪だけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて 片方なくした手袋 ほどけたまんまの靴ヒモ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきりきかせて ボタンのとれてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  あいつはあいつは可愛い 年下の男の子 あいつはあいつは可愛い 年下の男の子
年下の男の子上白石萌音上白石萌音千家和也穂口雄右鳥山雄司真赤な林檎を頬ばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンのとれてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもけんかをしかける あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  忘れん坊でわがままで 意地悪だけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて 片方なくした手袋 ほどけたまんまの靴ヒモ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンのとれてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  あいつはあいつは可愛い 年下の男の子 あいつはあいつは可愛い 年下の男の子
年下の男の子PLATINA LYLICキャンディーズPLATINA LYLICキャンディーズ千家和也穂口雄右真赤な林檎を頬ばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもけんかをしかける あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  忘れん坊でわがままで 意地悪だけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきりきかせて 片方なくした手袋 ほどけたまんまの靴ヒモ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  あいつはあいつは可愛い 年下の男の子 あいつはあいつは可愛い 年下の男の子
年下の男の子キャンディーマキアート from SUPER☆GiRLSキャンディーマキアート from SUPER☆GiRLS千家和也穂口雄右清水武仁真っ赤な林檎を頬ばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつは可愛い年下の男の子 淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの LOVE投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもけんかをしかける あいつはあいつは可愛い年下の男の子 忘れん坊でわがままで 意地悪だけど好きなの LOVE投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて 片方なくした手袋 ほどけたまんまの靴ヒモ あいつはあいつは可愛い年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの LOVE投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い年下の男の子
年下の男の子C@n-dolsC@n-dols千家和也穂口雄右小高光太郎真赤なリンゴをほおばる ネイビーブルーのTシャツ あいつは あいつはかわいい 年下の男の子 淋しがりやで 生意気で にくらしいけど 好きなの LOVE 投げキッス 私の事好きかしら はっきりきかせて ボタンのとれてるポケット 汚れてまるめたハンカチ あいつは あいつはかわいい 年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもケンカをしかける あいつは あいつはかわいい 年下の男の子 忘れん坊で わがままで いじわるだけど好きなの LOVE 投げキッス 私の事好きかしら はっきりきかせて 片方なくした手袋 ほどけたまんまの 靴ひも あいつは あいつはかわいい 年下の男の子  淋しがりやで 生意気で にくらしいけど 好きなの LOVE 投げキッス 私の事好きかしら はっきりきかせて ボタンのとれてるポケット 汚れてまるめたハンカチ あいつは あいつはかわいい 年下の男の子 あいつは あいつはかわいい 年下の男の子 あいつは あいつはかわいい 年下の男の子
年下の男の子C-androidC-android千家和也穂口雄右真赤な林檎を頬ばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・0・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきりきかせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めた八ンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもけんかをしかける あいつはあいつは可愛い 年下の男の子 忘れん坊でわがままで 意地悪だけど好きなの L・0・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきりきかせて 片方なくした手袋 ほどけたまんまの靴ヒモ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・0・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきりきかせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めた八ンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  あいつはあいつは可愛い 年下の男の子 あいつはあいつは可愛い 年下の男の子
年下の男の子すたーふらわーすたーふらわー千家和也穂口雄右生田真心まっかなリンゴをほおばる ネイビーブルーのTシャツ あいつは あいつはかわいい 年下の男の子 さみしがりやで なまいきで にくらしいけど すきなの LOVE なげキッス わたしのこと すきかしら はっきりきかせて ボタンのとれてるポケット よごれてまるめたハンカチ あいつは あいつは かわいい 年下の男の子  デートのじかんにおくれる いつでもケンカをしかける あいつは あいつは かわいい 年下の男の子 わすれんぼうで わがままで いじわるだけど好きなの LOVE なげキッス わたしのこと すきかしら はっきりきかせて かたほうなくしたてぶくろ ほどけたまんまの くつひも あいつは あいつは かわいい 年下の男の子  さみしがりやで なまいきで にくらしいけど 好きなの LOVE なげキッス わたしのこと すきかしら はっきりきかせて ボタンのとれてるポケット よごれてまるめたハンカチ あいつは あいつは かわいい 年下の男の子 あいつは あいつは かわいい 年下の男の子 あいつは あいつは かわいい 年下の男の子
年下の男の子つじあやのつじあやの千家和也穂口雄右根岸孝旨真赤な林檎を頬ばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつは可愛い年下の男の子  淋しがり屋で 生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもけんかをしかける あいつはあいつは可愛い年下の男の子  忘れん坊でわがままで 意地悪だけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて  片方なくした手袋 ほどけたまんまの靴ヒモ あいつはあいつは可愛い年下の男の子  淋しがり屋で 生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い年下の男の子  あいつはあいつは可愛い年下の男の子 あいつはあいつは可愛い年下の男の子
年下の男の子林寛子林寛子千家和也穂口雄右真赤なリンゴをほおばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  淋しがりやで 生意気で にくらしいけど 好きなの LOVE 投げキッス 私の事好きかしら はっきりきかせて  ボタンのとれてるポケット 汚れてまるめたハンカチ あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもケンカをしかける あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  忘れん坊で わがままで いじわるだけど 好きなの LOVE 投げキッス 私の事好きかしら はっきりきかせて  片方なくした手袋 ほどけたまんまのくつひも あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  淋しがりやで 生意気で にくらしいけど 好きなの LOVE 投げキッス 私の事好きかしら はっきりきかせて  ボタンのとれてるポケット 汚れてまるめたハンカチ あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  あいつはあいつはかわいい 年下の男の子
年下の男の子原田知世原田知世千家和也穂口雄右真赤な林檎を頬ばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもけんかをしかける あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  忘れん坊で わがままで 意地悪だけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて 片方なくした手袋 ほどけたまんまの靴ヒモ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  淋しがり屋で 生意気で 憎らしいけど好きなの L・O・V・E 投げキッス 私のこと好きかしら はっきり聞かせて ボタンの取れてるポケット 汚れて丸めたハンカチ あいつはあいつは可愛い 年下の男の子  あいつはあいつは可愛い 年下の男の子 あいつはあいつは可愛い 年下の男の子
年下の男の子山根万理奈山根万理奈千家和也穂口雄右真赤なリンゴをほおばる ネイビーブルーのTシャツ あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  淋しがりやで生意気で にくらしいけど好きなの LOVE 投げキッス  私の事好きかしらはっきりきかせて  ボタンのとれてるポケット 汚れてまるめたハンカチ あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  デートの時間に遅れる いつでもケンカをしかける あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  忘れん坊でわがままで いじわるだけど好きなの LOVE 投げキッス  私の事好きかしらはっきりきかせて  片方なくした手袋 ほどけたまんまの靴ひも あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  淋しがりやで生意気で にくらしいけど好きなの LOVE 投げキッス  私の事好きかしらはっきりきかせて  ボタンのとれてるポケット 汚れてまるめたハンカチ あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  あいつはあいつはかわいい 年下の男の子  あいつはあいつはかわいい 年下の男の子
としごろ石川さゆり石川さゆり千家和也都倉俊一陽に焼けた あなたの胸に 眼を閉じて もたれてみたい 潮風が 鼻をくすぐる 訳もなく 泣き出す私 あなたにすべてを 見せるのは ちょっぴり恐くて 恥かしい 私が私でなくなるの くちびるを やさしく噛んで めざめてくる としごろよ  乱れてる あなたの髪を やわらかく とかしてみたい ふりそそぐ 陽ざしの中で 感じるの 大人を私 ふたりの間に 美しい 何かが生まれて 来るみたい 私が私でなくなるの 手のひらに 泪をためて めざめてくる としごろよ
としごろ山口百恵山口百恵千家和也都倉俊一都倉俊一陽に焼けた あなたの胸に 眼を閉じてもたれてみたい 潮風が 鼻をくすぐる 訳もなく 泣き出す私 あなたにすべてを見せるのは ちょっぴり恐くて恥ずかしい 私が私でなくなるの くちびるを やさしく噛んで めざめてくる としごろよ  乱れてる あなたの髪を やわらかくとかしてみたい ふりそそぐ 陽ざしのなかで 感じるの 大人を 私 ふたりの間に 美しい 何かが生まれて来るみたい 私が私でなくなるの 手のひらに 泪をためて めざめてくる としごろよ
ときめき麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也筒美京平大事にしてね 大事にしてね ああ ふたりの考えることはひとつ 男の子にすれば 何でもないことが 女の子にすれば 一番大切よ こんな気持 初めてなの 恥ずかしいわ とっても 大人の人はみな 経験したことね 大事にしてね 大事にしてね ああ ふたりの考えることはひとつ  男の子にすれば よくあることだけど 女の子にすれば 最初で最後なの こんな事は 友達にも 知られたなら 困るわ 大人の人はみな 経験したことね 大事にしてね 大事にしてね ああ ふたりの考えることはひとつ こんな時は 嘘にだって 日記にさえ 書けない 大人の人はみな 経験したことね 大事にしてね 大事にしてね ああ ふたりの考えることはひとつ
とき☆めき高橋由美子高橋由美子千家和也筒美京平大事にしてね 大事にしてね ああ ふたりの考えることはひとつ  男の子にすれば 何でもないことが 女の子にすれば 一番大切よ こんな気持 初めてなの 恥ずかしいわ とっても 大人の人はみな 経験したことね 大事にしてね 大事にしてね ああ ふたりの考えることはひとつ  男の子にすれば よくあることだけど 女の子にすれば 最初で最後なの こんな事は 友達にも 知られたなら 困るわ 大人の人はみな 経験したことね 大事にしてね 大事にしてね ああ ふたりの考えることはひとつ  こんな時は 嘘にだって 日記にさえ 書けない 大人の人はみな 経験したことね 大事にしてね 大事にしてね ああ ふたりの考えることはひとつ
都会の隅で内山田洋とクール・ファイブ内山田洋とクール・ファイブ千家和也内山田洋ようやく長い冬の 終りを告げる風 町を歩く人の 影もやわらかい ひとりで暮しだして 一年過ぎたのに 何故かなじめないの 華やぐ都会には  友達は恋をしてると うれしそうに 人の気も知らず電話の笑い声 部屋を花と写真で 飾りつけて 故里の冬に 眼を閉じる  流行の服を着ても 通りを歩いても いつも満たせないの 胸の淋しさは お酒の味も知った 人並に恋もした だけど倖せには なれずに終ったの 人前で決して泣いたりしないけれど 悲しみは今も側から 離れない 眠る前の紅茶の 白い湯気に 故郷の冬が 揺れている  友達は恋をしてると うれしそうに 人の気も知らず電話の笑い声 部屋を花と写真で 飾りつけて 故里の冬に 眼を閉じる
逃避行麻丘めぐみ麻丘めぐみ千家和也都倉俊一あのひとから 言われたのよ 午前五時に駅で待てと 知らない街へ ふたりで行って いちから やり直すため あのひとから 言われたのよ 友達にも 打ち明けるな 荷物をつめた トランクさげて また空いた汽車を 空いた汽車を見送った 昨日の酒に 酔いつぶれているのだわ おそらく あのひとのことよ それがなきゃ いい人なのに あきらめたわ 私ひとり キップ買う  あのひとにも 念をおした 裏切ったら お別れだと 今までずっと 泣かされたけど 今度だけは 賭けてみると あのひとにも 念をおした 遅れたなら 先に行くと 柱の時計 横眼でにらみ また空いた汽車を 空いた汽車を見送った 女のひとに 引きとめられてるのだわ おそらく あのひとのことよ それがなきゃ いいひとなのに あきらめたわ 私ひとり汽車に乗る
逃避行GOLD LYLIC麻生よう子GOLD LYLIC麻生よう子千家和也都倉俊一あのひとから 言われたのよ 午前五時に 駅で待てと 知らない街へ ふたりで行って 一からやり直すために あのひとから 言われたのよ 友達にも 打ち明けるな 荷物をつめた トランクさげて また空いた汽車を 空いた汽車を 見送った― 昨日の酒に 酔いつぶれているのだわ おそらくあのひとのことよ それがなきゃ いい人なのに あきらめたわ 私ひとり キップ買う―  あのひとにも 念をおした 裏切ったら お別れだと 今までずっと 泣かされたけど 今度だけは賭けてみると あのひとにも 念をおした 遅れたなら 先に行くと 柱の時計 横眼でにらみ また空いた汽車を 空いた汽車を 見送った― 女のひとに 引きとめられてるのだわ おそらくあのひとのことよ それがなきゃいい人なのに あきらめたわ 私ひとり 汽車に乗る―
逃避行石江理世石江理世千家和也都倉俊一あのひとから 言われたのよ 午前五時に 駅で待てと 知らない街へ ふたりで行って 一からやり直すため  あのひとから 言われたのよ 友達にも 打ち明けるな 荷物をつめた トランクさげて また空いた汽車を空いた汽車を 見送った―――  昨日の酒に 酔いつぶれているのだわ おそらくあのひとのことよ それがなきゃいい人なのに あきらめたわ 私ひとり キップ買う―――  あのひとにも 念をおした 裏切ったら お別れだと 今までずっと 泣かされたけど 今度だけは賭けてみると  あのひとにも 念をおした 遅れたなら 先に行くと 柱の時計 横眼でにらみ また空いた汽車を空いた汽車を 見送った―――  女のひとに 引きとめられてるのだわ おそらくあのひとのことよ それがなきゃいい人なのに あきらめたわ 私ひとり 汽車に乗る―――
逃避行ピーターピーター千家和也都倉俊一あのひとから 言われたのよ 午前五時に 駅で待てと 知らない街へ ふたりで行って 一からやり直すため あのひとから 言われたのよ 友達にも 打ち明けるな 荷物をつめた トランクさげて また空いた汽車を 空いた汽車を 見送った 昨日の酒に 酔いつぶれているのだわ おそらくあのひとのことよ それがなきゃ いい人なのに あきらめたわ 私ひとりキップ買う  あのひとにも 念をおした 裏切ったら お別れだと 今までずっと 泣かされたけど 今度だけは賭けてみると あのひとにも 念をおした 遅れたなら 先に行くと 柱の時計 横眼でにらみ また空いた汽車を 空いた汽車を 見送った 女のひとに 引きとめられているのだわ おそらくあのひとのことよ それがなきゃ いい人なのに あきらめたわ 私ひとり汽車に乗る
出船内山田洋とクール・ファイブ内山田洋とクール・ファイブ千家和也浜圭介船は港を離れ 暗い波間を進む 泣いて見送るお前 あんなに小さい ちぎれるばかりに 振る手が 泪でこまかく揺れる これが見おさめなのか この世の別れなのか 声にならない声を 霧笛がかき消す  船は港を離れ 知らぬ他国を目指す 岸を走ったお前 今では見えない 小指にからまるテープを たどればプツリと切れる これが見おさめなのか これきり他人なのか 二人暮らした街の 灯りがまたたく 灯りがまたたく
妻あるあなたにおさだたいじおさだたいじ千家和也田山雅充妻あるあなたと 知りつつ魅(ひ)かれて 秘かに身を焼く 女の辛さ 人の噂がこわい 傷つけるわ あなたを愛しては いけない私  寄り添う背広に のぞいたハンカチ やさしいお方の 匂いがするわ 肩に置く手が辛い 暖かくて あなたを愛しては いけない私  忘れるためにと お酒もおぼえた 飲めども酔えない 泪に負ける 叱る言葉がほしい 私だけに あなたを愛しては いけない私  男と女に 運命(さだめ)があるなら 何ゆえふたりを めぐり逢わせた せめて一夜なりとも 結ばれたい あなたを愛しては いけない私
つくり花森進一森進一千家和也大野克夫命がけなら 命がけなら 惚れてもいいじゃない 紙でこさえて 紅で色づけ 恋のつくり花 咲いて弱い 散ってもろい あなた 気づかないでしょ 辛い辛いの そうよ私も女よ  たまにゃお酒に たまにゃお酒に 酔ってもいいじゃない 消すに消せない 治しようない 恋の痛み酒 無理にあおる 苦い味が あなた 分からないでしょ 憎い憎いの そうよ私も女よ  こらえきれずに こらえきれずに 泣いてもいいじゃない 右も左も 嘘と噂の 恋の行きどまり ひとりぐらいこんな馬鹿が あなた いてもいいでしょ 馬鹿よ馬鹿なの そうよ私も女よ
ちっぽけな感傷スネオヘアースネオヘアー千家和也馬飼野康二もちろん出来ないことだけど あなたを嫌いになりたいの 傷つきあうのが怖いから 小さな心を痛めてきたの  なぜ愛されちゃいけないの 胸の奥も指の先も感じてるのに ほかの男のひととは どこか違ってたわ あなた  今すぐ消えて 私の前からどうぞ 泣くのはどちらかひとりでいいわ  死ぬより悲しいことだけど 私を憎んでほしいのよ 求める気持ちが強いほど ふたりはすべてを失くしてしまう  なぜ愛されちゃいけないの 黒い髪も白い耳も感じてるのに きっと私なんかより いいひとがいるわ あなた  今すぐに消えて 私の前からどうぞ 泣くのはどちらかひとりでいいわ
ちっぽけな感傷山口百恵山口百恵千家和也馬飼野康二馬飼野康二もちろん出来ないことだけど あなたを嫌いになりたいの 傷つきあうのが恐いから 小さな心を痛めてきたの  なぜ愛されちゃいけないの 胸の奥も指の先も感じてるのに ほかの男のひととは どこか違ってたわ あなた  今すぐに消えて 私の前からどうぞ 泣くのはどちらか ひとりでいいわ  死ぬより悲しいことだけど 私を憎んでほしいのよ 求める気持が強いほど ふたりはすべてを失くしてしまう  なぜ愛されちゃいけないの 黒い髪も白い耳も感じてるのに きっと私なんかより いいひとがいるわ あなた  今すぐに消えて 私の前からどうぞ 泣くのはどちらか ひとりでいいわ
ちいさな酒場滝里美・徳久広司滝里美・徳久広司千家和也徳久広司(女)一度に無理なら 二度三度 (女)回を重ねて 愛したい (男)もちろん互いに それだけの (男)魅力があるから できること (男女)あせっちゃ駄目よ (男女)短気は損気 (女)女と (男)男の (男女)恋は理屈ぬき (女)あなたに首ったけ (男)おまえに首ったけ (男女)ふたり出逢った ちいさな酒場  (男)最初は他人さ誰だって (男)数を増やして 愛したい (女)いつかは必ず むすばれる (女)運命みたいな 気がしてる (男女)なくしちゃ駄目よ 元気と勇気 (女)女と (男)男の (男女)仲は奥深い (女)あなたに首ったけ (男)おまえに首ったけ (男女)ふたり出逢った ちいさな酒場  (男女)あせっちゃ駄目よ (男女)短気は損気 (女)女と (男)男の (男女)恋は理屈ぬき (女)あなたに首ったけ (男)おまえに首ったけ (男女)ふたり出逢った ちいさな酒場
誰も愛せない山口百恵山口百恵千家和也佐々木勉高田弘人の眼を気にしたら 誰も愛せない ためらいをはさんだら 誰も愛せない 広い世の中に ふたりぼっち  あなたのために 私は生きる あなたのために 私は生きる すべてを賭けて――  幼いながら 妻と呼ばれる 喜びにこの胸を 弾ませて  年の差を気にしたら 誰も愛せない 疑いをはさんだら 誰も愛せない 広い世の中に ふたりぼっち  あなたの胸で 私は眠る あなたの胸で 私は眠る 躰を寄せて――  幼いながら 妻と呼ばれる 倖せを大切に 噛みしめて
抱いてやろうか堀内孝雄堀内孝雄千家和也堀内孝雄抱いてやろうか 色恋ぬきで あいつのことを 忘れたいなら 胸の丸みや 躰の線が あぶなっかしくて 見てられないよ  口べただから 思ったことが 言葉にならず 手が先に出る ひと晩泣いて 夜通し泣いて ひと皮むけた 女になるがいい  抱いてやろうか 色恋ぬきで おまえと俺の 愛情物語  抱いてやろうか 色恋ぬきで ただ行きずりの 男のように ひとり酒場で 呑んでるなんて 気が気じゃなくって ほっとけないよ  口べただから 心にもない なぐさめよりも 手が先に出る ひと晩呑んで とことん酔って 男のわかる 女になるがいい  抱いてやろうか 色恋ぬきで おまえと俺の 愛情物語  ひと晩泣いて 夜通し泣いて ひと皮むけた 女になるがいい  抱いてやろうか 色恋ぬきで おまえと俺の 愛情物語 おまえと俺の 愛情物語
ためらう年頃安西マリア安西マリア千家和也鈴木邦彦くちづけのあとはいつも 泪なのね 許してね 別に訳はないの あたりには 誰もいない 夜の浜辺 うち寄せる波の音がひびく ふるえて胸に抱かれて 息をひそめる私 あなたの甘い匂いが 肌や黒髪に溶け込む 愛されることはとても 幸せだけれど 今すぐには恐い ためらいの年頃  つなぎ合う細い指が 離れないの なんとなく今は甘えたいの 足あとが砂にならぶ 夜の浜辺 降りそそぐ月の光青く 泪で濡れた横顔 腕にうずめた私 あなたが何をほしいか とても痛いほど分かるの 愛されることはとても 幸せだけれど 今すぐには恐い ためらいの年頃
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